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日本列島には秋雨前線がかかっていて、大気の状態が不安定になっています。
あす17日にかけて、東北から西日本にかけての広い範囲で激しい雨や落雷・突風が予想されます。
注意が必要です。
日本列島は、秋の高気圧と夏の高気圧に挟まれて、秋雨前線が停滞しています。
前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるために大気の状態が非常に不安定となっています。
このため、あす17日夜にかけて東北から西日本の広い範囲で、局地的に雷を伴った激しい雨が降りやすい状況となっています。
前線がほとんど動かないため、同じ所で激しい雨が続くおそれがあるので、急な河川の増水や土砂災害などにも警戒が必要だと気象庁は呼びかけています。
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