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さて、10/31は地方競馬最大のレースJBCが行われます。
1日に2つG1が行われることでも有名なレースですね。というわけで、今日はJBCスプリントを取り上げましょう。
(ちなみに、明日はJBCクラシックを取り上げます)
<水曜大井10R:JBCスプリント(G1)>
水曜の大井の準メインは、今年の秋のダートスプリント王決定戦。
頭数は16頭になります。(詳しくは、下のリンク先をご覧ください
http://www.nankankeiba.com/ksh/ksh2007103120130410.html)
JRA所属馬は、美浦から1頭、栗東から4頭の計5頭。
他地区所属馬は、笠松から3頭、北海道・愛知から各1頭の計5頭。
地元南関東からは、船橋から3頭、川崎から2頭、大井から1頭の計6頭。
以上の構成になってます。
今年も相当ハイレベルなメンバーが揃いましたね。
というわけで、簡単に参考レースを。
まずは、前哨戦ともいわれる東京盃(G2:大井)です。
http://www.nankankeiba.com/Realtime/result/res2007100320120411.html
東京盃出走馬の1~5着馬が出走してますので、是非参考にしてください。
2つ目です。地元南関東所属馬の比較になるのが3月に行われた東京シティ盃(S3:大井)。
http://www.nankankeiba.com/Realtime/result/res2007031420210311.html
1~3着馬が出走してますので、参考になると思います。
3つ目です。北海道所属馬の比較になるのが、北海道スプリントC(G3:旭川)です。
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=7&k_raceNo=10&k_raceDate=2007%2F06%2F12
JRA所属馬と北海道所属馬との比較対象にどうぞ。
4つ目。今年は水沢で行われたクラスターC(G3:水沢)です。
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=11&k_raceNo=9&k_raceDate=2007/08/15
ここも比較対象のレースにはなりますかね。
参考レースとしては、以上の4レースでいいかと思います。
というわけで、予想へ。
有力どころと思われるのは、全16頭中8頭ぐらいでしょう。
その中からどの2頭を削るかですねぇ。。。
◎は、絞れれば逆転の目も十分。ベルモントサンダー(6枠12番)です。
前走の東京盃は、3着でした。
馬体重が9kg増えてたように、若干余裕があったような気がします。
それでも、JRA所属馬相手に外を廻って3着は、相当価値がありますね。
今回、その東京盃のメンバーとそうは変わりません。
しかも、調教では絶好の動きを見せており、絶好調です。
となれば、前走の3着からの巻き返しは確実にあると思います。
持ち時計だけ走れば、ここでも好勝負確実です。
○は、当然ここでも注目。リミットレスビッド(6枠11番)です。
前走の東京盃は、快勝でした。見事は連覇達成でしたね。
やはり、鞍上の内田博幸騎手の巧さが目立ったレースだったと思います。
今回も内田博幸騎手を鞍上にキープできましたし、得意な大井1200mですからね。
昨年のJBCマイル(G1:川崎)3着の雪辱に燃えているはずです。
1番人気候補でしょうが、ここでも楽しみですね。
▲は、内枠ならチャンスあり。アグネスジェダイ(1枠2番)です。
前走の東京盃は、4着でした。
実はこの馬。あまり重馬場のときは走らない傾向にあるんですよね。
そうなれば、日曜日から天気がいい大井では、良馬場が望めるだけに有利ですね。
この枠に入ればある程度は前に行くしかないでしょうし、鞍上の小牧太騎手も思い切った騎乗が出来るでしょう。
今回、馬場回復で見直したいですね。
△は、とにかく行くしかない。ナイキアディライト(5枠10番)です。
前走の日本テレビ盃(S2:船橋)は、快勝でした。
まぁ、地元南関東限定重賞では、さすがにメンバーが軽すぎた印象ですね。
注目は、4走前の東京シティ盃でしょう。大外枠から逃げるという芸当で2着になりました。
あのレースのイメージが、相当頭に残ってるんですよね。
このメンバーでも当然逃げられるメンバーでしょうし、後はどこまで持つかです。
一発大穴ならこの馬です。
×にはこの馬。
まずは、東京盃2着のメイショウバトラー(8枠15番)。
やはり、ベストな距離は1400~1600m位かと思います。
東京盃でも、最後は差を詰められたように若干スピード不足ですかね。
この馬も上昇は見込めますが、人気との比較で若干評価を下げます。
もう1頭は、東京シティ盃の覇者フジノウェーブ(3枠6番)。
あのレースは圧巻でしたし、前走の帝王賞(G1:大井)はさすがに長かったと考えるべき。
地元大井の1200mなら、休み明けでも一泡吹かせる可能性は十分にあると思います。
さて、8頭から削った残り2頭について。
まずは、芝ダート関係なしに走るプリサイスマシーン(5枠9番)。
この馬も、ベストは1400~1600mに思えるんですよね。
さすがにダートスプリントの揃った今回のメンバーでは、若干能力が足りないような気がします。
もう1頭は、東京盃5着のコアレスタイム(4枠7番)。
前走の競馬が精一杯のような気がするんですよね。
東京シティ盃でも3着に破れているように、ここでは展開が紛れた時の3着候補になるかならないかというところだと思います。
というわけで、おさらいです。
◎ベルモントサンダー
○リミットレスビッド
▲アグネスジェダイ
△ナイキアディライト
×メイショウバトラー
×フジノウェーブ
明日は、JBCクラシックを取り上げます。お楽しみに。
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