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2026.06.30
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アナス・トマス・イェンセン「さよなら、僕の英雄」シネリーブル神戸  今日は、なんだか 不思議 というか、 な映画を見ました。​
「これ、駅のコインロッカーの鍵や。飲み込め。ほとぼりが冷めるまで出てきたら洗ってまた飲み込め。ほとぼりが冷めたらそこにある金を隠してくれ。」 
 まあ、そんなふうに言って頼んだのは 強盗をした弟 で、頷いて鍵を飲み込んだのは 生真面目そうな兄貴 でした。
 で、 十数年後 だったと思いますが、 刑務所 から帰ってきた 兄貴 を訪ねますが、​
兄貴はジョン・レノンになっていました!
​ ね、変でしょ(笑)。
 見たのは アナス・トマス・イェンセン という デンマークの監督 「さよなら、僕の英雄」 です。
兄貴のマンフレル を、ボクでも知っている マッツ・ミケルセン が、 弟アンカー を何となく顔に覚えがある ニコライ・リー・コス という俳優が演じる 兄弟の「愛」の物語 でした。
マンフレルさん は、自閉症ということでお医者さんに罹っているというという設定ですが、その奇妙な行動を演じる マッツ・ミケルセン がスゴイですね。
 走っている自動車から、いきなりドアを開けて飛び降りたり、二階の窓から飛び降りたり、まあ、映画ですから怪我しないように撮っているんだと思いますが、三度目だったかにフルスピードの自動車から飛び降りたときは、近くの席でご覧になっていた 女性 「えーっ!」 とか、お声をあげていらっしゃって、まあ、ボクも、そのシーンに ドキッ! とはしていたんですが、笑いそうになりました。
 もっとも、乱暴者はもう一人出てきます。出所した アンカー に分け前をせびる フレミング という大男ですね。 ニコラス・ブロ という役者さんが演じていたのですが、こっちが ホンマの狂気の人 でした。
 他にも、 偽医者 とか、 全く似てないリンゴ・スター とか出て来て、結局のところ 死体 がゴロゴロして、 シッチャカ・メッッチャカな展開 なのですが、それなりにホッとする結末で面白かったですね。 拍手!  まあ、 自閉症でジョン・レノンの兄 銀行強盗の弟 バイキングの英雄 への あこがれ という、いかにも 北欧的な子供の夢 をイメージさせて描きながら、 二人の少年 記憶 の底に、何とも哀しい 兄弟 の秘密 を据えているところがこの映画の肝なんでしょうね。まあ、そのあたり、謎が気になる方はご覧くださいね。
 それにしても、独特な展開で、面白かったですね。 拍手!
監督・脚本 アナス・トマス・イェンセン
製作 シーセ・グラウム・ヨルゲンセン シーゼル・ヒブシュマン
撮影 セバスチャン・ブレンコー
美術 ニコライ・ダニエルセン
衣装 リッケ・シモンセン
編集 ニコライ・モンベウ アナス・エスビャウ・クレステンスン
音楽 イエッペ・コース
キャスト
マッツ・ミケルセン(マンフレル 兄)
ニコライ・リー・コス(アンカー 弟)
ソフィー・グロベル(マグレーデ)
ソーレン・マリン(ヴェアナ)
ボディル・ヨルゲンセン(フレイヤ 姉)
ニコラス・ブロ(フレミング)
ローターラーシュ・ブリグマン
カルド・ラザーディ
ピーター・デュリング
2025年・116分・PG12・デンマーク・スウェーデン合作
原題「Den sidste viking」
2026・06・23・no121・シネリーブル神戸no390



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最終更新日  2026.06.30 12:29:01
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Re:映画の時間 アナス・トマス・イェンセン「さよなら、僕の英雄」シネリーブル神戸no390(06/30)  
ミリオン さん
こんにちは。
映画は面白いですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。 (2026.07.20 17:16:49)

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