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「絵画的」に美しい ことでした。自然の描写はもちろんですが、部屋の調度や壁の写し方、女性たちの衣装の写し方、映り方は
「絵のよう」でした もう一つ、主人公が 「画家」 であることによって、映画において強調されていたのが、モデルを拒否する対象を盗み見ることから始まり、一方的に 見つめ続ける 、凝視することによる 「美」の発見 へと至るイメージが強調されてる映像で、 「絵描き」 と 「モデル」 という関係であればこそのリアルで、わざとらしさが、上手に回避されていました。
異様な美しさ が宿っていることは確かだと思いました。
「水」、「炎」、「絵画」、「音楽」、
ネタは山盛りで、最初に触れた 「水の女」
のネタも誰かが語りそうな、凝った映画だと思いますが、ちょっと型通りだったように思いました。
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