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予告編で興味を持ちました。チラシでは
アフガニスタン からヨーロッパ、ドイツを目指す 難民家族 がスマートフォンで自らの旅路を撮影したドキュメンタリーということでした。
どこかにそういうニュアンスを漂わせている ところがすごいと思いました。
「この映像は、命がけの旅という、極限状況を映した・・・」 とでもいう、 「構え」 のようなもの解きほぐすような、
素直で当たり前の子供たちの表情 です。
子供たちが必死で生きている世界が生き生きとしている! ことだと思いました。
もちろん、現代社会の実相を伝えるドキュメンタリーとしての臨場感や、ジャーナルな関心を掻き立てるリアリティは
並みのドキュメンタリーではありません。 ただ、多くのレビューがそのことに言及しているので、ぼくには何も言うことはありません。
たしかに 「生きている」二人の少女! の、ある場面では名優であり、ある場面ではカメラマンである様子が、見せかけの平和のなかで、絶望的な安逸を貪っている老人に 「希望」 を感じさせてくれたことが忘れられない映画になりそうです。
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