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ポカーンでした(笑) 見たのは チアン・ウェン という監督の 「太陽の少年」 という作品でした。
文化大革命の最中の北京! ですからね。
はあ、そう描きますか!? という感じで、ちょっとあっけなかったですね。
ただ、 映画
が文革の後始末で復活した 鄧小平の天安門事件
の 5年後
に撮られていて、描いている時代が 文革の最中
なわけですから、で、 英題
であれば 「In the Heat of the Sun」
となっている、その時、 北京の少年たち
を焼け付かせた 「太陽」、「ヒート」
って何だったんだというか、やっぱり、
ただの青春映画じゃすまないだろ! というふうな問いかけというか、期待というかに、どこか応えるものがあるんじゃないか、と、まあ、 主人公くん たちより、ほんの少しだけ年上の老人は期待しながら見ていたわけですが、 カリスマとしての毛沢東 も、 子どもたちの紅衛兵風熱中 も、 中学生たちが口にする政治的発言 も、何となく 図式的 で、
ああ、そういうことですか!? というふうに見えてしまいました。まあ、そうはいっても、中国ですからね、そんなに明らかな体制批判は無理なのでしょうね。
追記
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