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まあ、どっちでもいいのかな?という感想でした。いや、映画は面白かったんです。
親父は、 やっぱり、哀しいんですよね。 こんなことをいうと、 ボク だって 同居人 や、まあ、もう大人ですけど、 子供たち から
「アホか!反省せい!」 と一喝されて終わりですが、 映画の中のダンの振る舞い を見ていて、見ているこっちも
やっぱり、哀しくなりましたね(笑)。 まあ、そういう どうしようもない親父 が演劇と出会って、あろうことか シェイクスピア 、それも 「ロミオとジュリエット」 にハマるんです。見るんじゃなくて、演じるんです。お芝居を演じることで、こころの殻を破るとか、トラウマ・ケアとかを体験するというのは、もう亡くなりましたが、 演出家 だった 竹内敏晴さん が 「ことばが劈(ひら)かれるとき」(思想の科学社 ・ちくま文庫) をはじめ。多くの著作で紹介していらっしゃいますが、あるんですね。
上のチラシで、抱き合っていらっしゃいますが、 ダメおやじ、
ダン
と、その 不良娘デイジー
、そして苦労ばっかりしている 妻のシャロン
をそれぞれ演じているのが、 キース・カプフェラー(ダン・父親)、キャサリン・マレン・カプフェラー(デイジー・娘)、タラ・マレン(シャロン・妻)
で、どうも、 実の家族
らしいですね。
いろんな作り方があるもんですねえ(笑)。 こういう キャスティング の作品は初めてだったので驚きましたが、うまくできていましたよ。 拍手!(笑)で した。
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