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しみじみと胸うたれる作品でした(笑)。 この方も、もういませんが、 大林宣彦監督 の 尾道三部作 でしたか、 「転校生」 という、ちょっとめんどくさいストーリーの高校生映画を思い出すのですが、あの映画がウケたのが 1980年代の初め ころだったと思います。で、まあ、このアニメも、その時代が舞台なのですが、ストーリーは、いたってシンプルな
転校生モノ!でした。まあ、今のボクには、そこがよかったんですけどね。
「スマホもケータイも知らないこの子たちって、神戸の地震の前の子らやなあ。今では、50歳越えてんだよなあ。」 とか、 登場人物たち が、その後の 40数年間 、どんな暮らし方をして、今、どうしているんだろうとか、このアニメーションが作られたころ、作った人も、見た人も、誰一人想像しなかったに違いないことを、帰り道で、何とはなしに思う浮かべました。

あの時代の高校生のドラマ を見ると、そうなってしまうんですよね(笑)。
ああ、こういう時代があったなあ・・・・。 って、まあ、問題は、 アニメに出てくるこの子ら って、
今、50歳を過ぎてどうしているんだろう? なのですが、そう思うと、このアニメって、よくできていると思います。 拍手! でした。
はてな? と思っていると、
「シマクマ先生じゃないですか?ボク、Y高の時のMです。」 ジーッと見返していて、なんとなくなシーンが浮かんできて、ちょっと
ドギマギ・・・・ しました。
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