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60年代
の アメリカ
での、さまざまな 社会批判
、公民権をはじめとする 抵抗運動
と、 同じ時期
の ジャズ
というか、音楽的シーンを絡ませた 回顧映画
かな、まあ、そんな、実にいいかげんな興味で見ました。
仰天しました! 凄い作品でした。先日見た 「美しく、黙りなさい」 も、そうだったのですが、まず、自分も生きていた同じ時代に、世界で起きていたことについて、あまりにもな、無知、無関心だったことをストレートに指摘される、実に厳しい映画でした。
「ああ、これがジャズいう音楽か、サイコーやん!」そう思ったことを鮮烈に覚えている メロディーとリズム が流れはじめ、 ルイ・アームストロング をはじめ、 マックス・ローチ、ガレスビー、コルトレーン、エリントン、ニーナ・シモン といった、まあ、ボクでも顔とか、音とかがわかる ビッグ・ネーム が、次から次へと登場します。
「スゴイ顔ぶれやけど、音楽映画やんな?」 焦点が定まらないまま、そう思ってみていると、 戦場化 している コンゴ という アフリカの国 の 写真 や 映像 が重ねられ、 はしゃいでいる としか見えない フルシチョフ が登場し、そして、 マルコムX、国連事務総長ダグ・ハマーショルド です。最後には アイゼンハワー や カストロ も登場します。 映画 が、何を描こうととしているのか、なかなか理解できていません。
で、この音楽と、この事件と、この政治家たちは?で後半に入っていきました。
座って見始めて40分くらい、まあ、時計で確認したわけではありませんが、 マルコムX
が、繰り返し登場し始めるあたりからでしょうか、そういう、困惑が徐々に解きほぐされていきます。 監督
が何をやろうとしているのかが、何となくわかり始めて、 ドキドキ
し始めました。
抵抗のリズム
覚醒のリズム
革命のリズム
「茶番に利用されたジャズ・ミュージシャンたち」がチラシの表にあったことも忘れたらあきませんね。
ある時代のBGMだったんですね。 スゴイ描き方でした。
果たして、世界は20世紀の植民地主義、人種差別を本当に反省したのだろうか? 問い を突き付ける ヨハン・グリモンプレ監督 に 拍手!拍手! でした。
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