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先日から携帯電話の話題が続いていますが、昨日の新聞や今朝のニュースでもやっていたのでご存知の方がおられると思います。携帯電話の「090」とか「080」以下に続く「○○○○-○○○○」の8つの数字が全て同じとか規則的に並んでいるというのを「良番」というそうですが、このような携帯電話の番号が高値で取引されていて、しかもそこに暴力団がからんでいるとのこと。 全て同じ数字とか規則的に並んでいるって、固定電話でもお目にかかったことがないんだけど実際にはあるんですね。そんな貴重な番号なら持っている人はずっと持ち続けたいだろうし、持っていない人は是が非でも欲しくなるんでしょうね。そこに暴力団や詐欺が絡んでくるとなると話しはややこしくなります。 ところで、みなさんは「番号」に関してどのくらい関心がありますか? 商売されている方や縁起を担ぐ方なら4とか9とが入るのを避けるとかききますけどね。あるローカルの鉄道会社の場合、車両の番号をつけるときに末尾に4や9がこないように配慮するってきいたことがあります。そこまで徹底するかって思いました。 私もできるだけ避けたい気持ちはありますけど、そう思っているから得てして4や9が入るものでありまして、現在の私の携帯番号には4と9が見事に入っています。 自動車のナンバープレートには希望ナンバー制度というのがあって、自分の希望するナンバーをつけることができる(通常のナンバープレートの発行費用よりも高くなります)のですが、電話の方はフリーダイヤルは別として希望する番号にはなりませんね。 たかが番号如きで高値取引というのもなんだかなーって思うのですが、「どうしてもその番号がほしい」というニーズが根強くあるんですね。
2006年08月31日
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今日の毎日新聞に二階経産大臣と北側国交大臣が「夢と安心の関西新時代」と題した対談の記事が載っていました。そこには低迷する関西経済やその活性化策、災害対策に対する話題がありましたが、朝のボケた頭を覚ましてくれたのが表題の内容でした。もうはっきりいって「何それ?」でした。 『神戸空港もいろいろ議論があったが、国際都市の神戸に空港があっても不思議でない』 いやぁ、空港誘致の当事者でないから、こんな第三者的な発言ができるんでしょうね。 このコメント、神戸空港誘致に全力を尽くしていた関係者が読んだらどんな気持ちになるんでしょうね。「神戸に空港があっても不思議でない」ということは、最初からそんなに必要だと思っていなかったということ? あればいいなぁっていうことかな。 その辺は二階氏の他のコメントにあった「航空会社が知恵を出し、観光会社がアドバイスして、地元ががんばる」に集約されているような気がします。つまり、「空港というハードはつくったんだから、その後の利用はみんなで知恵だしてやれ」ということではないでしょうか。その空港が採算取れようが取れまいが関係無し。要するに、空港建設には税金を使うわけですから、国会議員はもちろん、地元の関係者の腹が痛むわけじゃない。その建設に参画すれば、建設期間中にがっぽりと儲けることができるし仕事もある。この程度しか考えていないんでしょうね。 ただ、首尾よく空港が完成しても、利用率が悪ければ航空会社も採算の取れない路線をいつまでも就航させるようなことはしないし、その路線がなくなってしまえば観光客もこなくなるわけだから観光会社や地元ががんばっても仕方ないんだけどね。 ホントに必要な空港であればわかりますが、こんなコメントを政府の人間がコメントするんですから、私にとっては大半の人が感じている「伊丹も関空もあるのに、神戸に空港があることが不思議だ」って思っています。 いつも思うことですが、国会議員ってどっち向いて仕事しているんですかねー 「国をより良くするために働く」のが国家公務員であり国会議員でしょ。それに引き換え、この神戸空港もその一つだけど、「地元民(っていうより、カネも票もよこしてくれる人)をより良くするために働く」んじゃ困るんですけどね。 我田引水って言葉がありますが、まさに今も昔も国会議員はこれですね。国の財政がどうなろうが、近隣諸国ともめようが関係なし。自分の選挙区のために全力を尽くす、というのが国会議員のようです。 有権者もいいかげん目を覚まさないといけないんじゃないかなって、この神戸空港の話しから飛躍してしまいましたけど、とりあえず感じたことを書きました。 ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
2006年08月30日
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最近の新車にはナビが標準装備されている車がほとんどなので、本の地図をみることは機会がないと思います。しかし、私の車にはナビがありませんので地図は必需品です。地図というのは発行されたその時点からデータの陳腐化が進みます。すなわち、地図を製作する時点と発行する時点がずれますから、簡単に言えばその間に道路ができたり、建物が取り壊されたり、バス路線が廃止されたりということが起こるわけです。だから、あくまでも「目安」程度に考えておかないと、『地図に乗ってないやん!この地図(ナビ)、あかんな』なんてことになるわけです。 だから、地図を買うときは、その地図がいつの時点で発行されているのかを確認されたらいいと思います。 前置きが長くなりました。 地図派の私にとって、数年に一回の地図の更新は結構楽しみなんです。一度買うと5、6年以上はそのまま使いますから飽きが来なくてみやすいものを基準に考えています。あと、関西圏内だけでなく、その近辺がどこまで入っているかもポイントとしています。というのも、時々四国など関西以外にも行くことがありますから。 ところで、5,6年も使うと確実に道路や建物は変わっているケースがありますが、最近はネットでも地図を見ることができますので細かいところはネットでカバーしています。 地図もいろんなメーカーが発行していますが、私は昭文社の「マップル」のシリーズを愛用しています。あのりんごの写真が表紙の地図ですね。これにもいろんなシリーズがあるのですが、私の場合は前出のとおり長い期間使いますから、古くなってくると本の「背」がボロボロに傷んでくるんです。 だから、今回の更新では「マップルリング」というシリーズにしました。地図がリング状の留め金で留められているので本の背がボロボロになってもリングのおかげで持ちそうです。しかも、地図を広げたときにも見易そうですし。ただ、地図本体はリングで留められているわけですから、通常の本のような耐久性があるかどうかはこれからの使用の状況次第ですね。 今まで使っていた地図はいつ買ったものだろうかと思ってみてみると、明石海峡大橋の開通時の記念シール(すっかり色あせしていますが)が貼ってありましたので、98年に買ったものでした。だから8年使っていたんですね。持たせすぎか?
2006年08月29日
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夏休みもあと3日ほどですね。今週の金曜日からはやっと普通の生活リズムにもどりますね。って、今年は暦の関係ですぐ土日ですから、本当に普通の生活リズムになるのは来週からかな? 小学生のお子さんのおられるご家庭では、夏休みの宿題は終わられましたか?昨日と一昨日の2日の休みで仕上げられたって方もおられるかもしれません。私が子どものころは、夏休みが始まるとまずプリント類の宿題は片っ端から片付けて行くことが多かったので、今の時期はムッチャ余裕をかましていました。 さて、うちの上の子ども(小学三年生)ですが、宿題は北海道旅行から帰ってきて学童保育に行きながらこつこつ片付けたのは評価します。読書感想文も「とりあえず書きました」状態だったけど、まぁ大目に見ましょう。 ただね、夏休み前に一学期の復習ができるからといって購入した問題集を半分くらいしかやってなかったんですね。私も忙しかったので時々しか見てやることができなかったのですが、「ちゃんとやってるから」というので信用していました。 それがさっきみると、やっているところは答えは間違っているし、やってないところは空白のままでほったらかし。今日は国語のページをみてみましたが、漢字を書くところがことごとく空白が目立つので辞書を引いてやらせました。やっぱり、漢字は絶対必要ですからね。明日は漢字の書きとりも追加だな・・・。 それにしても、私自身があまり学校の勉強ができなかったので、子どもにはそんな惨めな思いはしてほしくないっていうのが先走ってしまうところは否めませんが、その辺が全然伝わらないんですよ。子どもだから仕方ない、っていうことかもしれないけど、わからなかったら調べる、それでもわからなければ周りの友だちなどに聞く、っていうことが回らないのかな・・・。 今日も思いっきり怒鳴ってしまって、子どもは泣いてしまって、私は罪悪感にかられてしまって、になってしまいましたが、夏休み終了までの間に何とか空白を埋めて間違えているところはやり直させたいと思います。
2006年08月28日
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昨日のブログで携帯電話をauに変更したことを紹介しましたが、やはり使い勝手というかいろいろと機能が難しくて取扱説明書(取説)を片手にあぁでもない、こぅでもないってやっています。特に、グループ毎に着信音を変えていたので、それを再度登録するのは苦労します。困ったモンだー さきほど、やっとその辺の登録方法を理解することが出来たので、これから再度チャレンジです。っていうか、今日は一日、子どもたちを連れてお出かけしていましたので。 それから、車にはハンズフリーにしていましたが、今までのハンズフリーは使えないので更新することになり、オートバックスで探してきました。取り付け位置で悩みました(デリカSWってあまりスペースがない。ナビとかはつけていないんだけどね)が、何とか取り付けることができました。 う~ん、携帯が新しくなって機能もたくさんついているのはうれしいのですが、いろいろと面倒ですね・・・
2006年08月27日
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今日、携帯電話の機種変更と長らく契約していたtukaからauに変更しました。tukaがauに食われてしまったためなんですけどね。私は上の子どもが産まれる直前の98年1月に初めて携帯電話を持ったのですが、機種変更ってあまりせずに一台の携帯を長く持つ方なんです。 一番最初に持った携帯はSONYの「くる、くる、ピッ、ピッ」という機種(わからへんよね、そんなのがあったの!)でした。メールも使えないヤツだったんですが、アドレスが本体左側にあるダイヤルをくるくるしてそれをピッピッと押せば電話をかけることができるという使いやすい機種でした。その後2000年4月に初の機種変更をしましたが、基本コンセプトはそのままの同じSONYの機種(TH291)があったのでそれにしました。ショートメールですがメールができるようになったので、かなり重宝しました。これは出来もよかったので、バッテリーを代えながら実は昨年4月まで使っていました。 そして、ショートメールの不便さを解消するために、東芝のTT31に変更しました。これは通常のメールも使えるし、ネットや写真はほとんど使わないから気に入っていたのですが、前出のとおりtukaがauに食われてしまったために契約を変更するとともに、機種変更を余儀なくされてしまいました。 今回も東芝の機種でW43Tにしました。追加料金がかからないし、使い勝手もよさそうでした。また、直前に使っていた東芝の辞書機能も結構使い勝手がよかったのも決め手になりました。 ただ、また最初から着信音の設定などをしなければならないから、とっても面倒なんです。しかも、やっと前の携帯電話も使い方がわかってなじんできたのにね。 ちなみに、今回は妻も同じ機種の色違いにしたので、使い方で不明な点なんかはお互いに教えあうことができるのがうれしいです。また、家族間のメールも無料というのもお得ですね。
2006年08月26日
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出張から帰って来ました。今回は京都府舞鶴市でした。いやぁ、遠かった。 さて、舞鶴へ出張に行くときには京都駅から特急に乗っていくわけですが、どうも私にとっては京都駅との相性がよくないようです。 前回の舞鶴出張の時は、乗車したJR奈良線の快速が遅れた(踏切を無謀横断した上に立ち往生したバカタレな車が原因)ために予定の特急に間に合わず、時間的に普通列車を乗り継いでも行くことができる(その分舞鶴での移動があわただしかったが)ので、特急料金の払い戻しを窓口でお願いしたところ規定どおり手数料を取ると言うので、不可抗力による乗り遅れでなぜ手数料をとるのかと押し問答して手数料無しで払い戻してもらいました。でも、危うくその普通列車にも乗り遅れるところでした。 さて、今回はというと、たまたま予約していた列車よりも1本早い列車に乗ることができるようになったので、京都駅の窓口で変更の手続きをお願いしたところ、なぜか窓口氏がもたもた・・・。5分すぎ10分近くになってくると、こっちもさすがにあせります。だって、列車の発車時間がせまってきたから。やっとのことで変更後の切符を手に入れて猛ダッシュ! そういえば、前回の快速が遅れたときも京都駅の端から端まで猛ダッシュしたなぁって思い出しながら走っていくと、特急の姿がみえたもののむなしくホームを離れていく・・・。何それ!! 結局、再び窓口で再度予定していた列車にもどしてもらいました。何のこっちゃ。 まぁ、何とか目的地の舞鶴へ行くことができたし、仕事も滞りなく完了したのでいいんですけど、どうも京都駅との相性がよくないなぁと感じた出来事でした。
2006年08月25日
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いつも「あけやんの徒然日記」をご覧いただきまして、ありがとうございます。 今日から25日まで出張にいきますので、今夜と明日の更新は行いません。 25日にはがんばって更新を行いますので、よろしく願いします。
2006年08月23日
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今日は3ヶ月に一回行っている歯の定期健診に行ってきました。私は以前のブログにも書きましたが、歯で辛い思いは二度としたくないという考えから歯だけはきちんと定期健診をうけています。 前回の注意事項を踏まえてやっていたのですが、なかなか毎日となると辛いものがあってまた注意されるかなっと思っていました。すると今回は、「かなりいい状態になっている」とのことでした。若干の不都合箇所はありますが、深刻な状況ではなかったのでこの調子で続けて欲しい、とのことでした。 ところで、うちの子どもたちの歯の状況については、上の子ども(小学3年生)は私と同じく歯医者の先生曰く理想の歯並びをしているらしく、虫歯はありません。問題は下の子ども(5歳)でして、歯並びは同じく良くてちゃんと磨いている(私や妻が仕上げをしているが)にもかかわらず、虫歯になってしまって一本だけかぶせてあります。また、時々「歯が痛い」って言うときがあるのですが、連れて行くと何とも異常はないんですよ。 ただ、下の子どものすごいなーと思うのは、歯医者へ行って名前を呼ばれたら、スタスタって自分で診療台のところへいって自分で座ること。私は小学5年生の時に初めて歯医者へ行きましたが、恐怖で震えたのを覚えています。まぁ、まだ恐怖心を味わうような治療をしていないからかもしれないけど、大した度胸です。 なお、今日家に帰ってきたら、妻も歯の調子が悪いって言っていました・・・。
2006年08月22日
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今朝の毎日新聞の地方版に「ノーヘル&二ケツ(ヘルメットをかぶらずに二人乗りの意味)」のミニバイクがトラックと衝突して少年二人とも死亡、トラック運転手が業務上過失致死で逮捕された記事がのっていました。 車で走っていると時々見かける光景ですが、こういったふざけた連中を警察が追っかけている様子はなく、今回の事件のように事故って死ぬ可能性もあるのにね。しかも、交通ルールを無視した行い(しかも少年二人は無免許)に対して「何考えとんねん!」って思います。今回のような事故は一般的にはトラック運転手の過失が原因ですが、私はある意味死亡した少年二人が加害者じゃないのって思ってしまいます。 だって、交通ルール無視して粋がって走っていたんですよ。ノーヘル&二ケツで走るなんて、「死んでもかまわねぇよ」って走っているのと一緒じゃないですか。まぁそれならそれでいいんだけど、それなら「人様に迷惑かけてんじゃねぇよ」って思います。トラック運転手はどのような状況で運転していたのかはわかりませんが、車が大きいだけでこんな交通ルールを無視した連中と衝突したばっかりに逮捕されるなんて、冗談じゃないですよ。 こんなこと書いたら、「死んだ人にそんなこというなんて」っていうコメントが寄せられるかもしれませんが、これも私の独り言ですからそのようなコメントは不要です。 それにしても警察も警察で、「口開けておいたら違反者が入ってくる取り締まり」(=スピード違反やベルト検査)なんかやっていないで、こんなボンクラ連中を徹底して取り締まってほしいです。 学校もこんな連中の親も、自分の子どもを厳しく指導することなんてしないそうですから、せめて道路交通法っていうれっきとした公法で厳しく取り締まって、世の中の厳しさをわからせることが必要じゃないかって思います。 まぁ、そんなことができる警察なら、安易な取り締まりもないし、こんな連中もいないんでしょうけどね。
2006年08月21日
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本日行われた高校野球の決勝戦は延長15回で決着つかずに、再試合ということになりました。なんでも、69年の松山商=三沢戦以来37年ぶりの決勝戦での引き分け再試合だそうで、両軍の選手にとっては仕切りなおしということになるのですが、大変だろうと思います。ここまで来たら、どっちが優勝してもいいんじゃないでしょうかねぇー 「両校優勝」という制度が高校野球にはありませんから、決着つくまでなんでしょうけれど。 ところで、延長戦って18回までするって思っていたのですが、ルールが変更になっているんですね、知りませんでした。高校野球の延長戦で個人的に強烈な印象に残っているのは、決勝戦じゃないのですが79年の箕島=星陵戦です。あの当時の箕島は春に全国制覇を達成していての夏の大会でしたが、星陵もよくまとまったチームだったので好試合が期待されました。後にプロ野球入りする選手もいましたし。 ゲームの方は、先制すればすぐに追いつくという展開で、延長に入っても星陵が勝ち越しせば箕島が追いつく、という形を続けてようやく延長18回裏に箕島のサヨナラ勝ちで決着しましたが、まさに手に汗握る好ゲーム、高校野球の歴史の中でも屈指の好ゲームだと思います。 今大会も決勝戦がとても印象に残る好ゲームです。両校ともがんばってほしいですね。
2006年08月20日
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みなさんは「アイパッチ」ってご存知ですか? 一般的には「眼帯」を指すようですが、野球では「目の下に入れる墨のこと」を指します。太陽の光がまぶしくて守備やバッティングに差し支えるようなときに使われています。日本のプロ野球ではナイターが多いのでアイパッチをしている選手をあまりみかけませんが、大リーグではデーゲームも多くやりますから、サングラスをかける選手もいますがアイパッチを愛用する選手も多いです。 このアイパッチ、スポーツ用品店だったら置いていると思いきや、何店かあたったのですが全然置いていなかったのです。そこで、ネットでメーカーのHPで探してみると大阪市内に取り扱っている野球用品の専門店があることが判明、しかもその場所っていうのが私が72年1月まで住んでいた家の近くだったんです。そこで、今日の夕方、別の用事もあったので行ってみることにしました。 大阪市住吉区。JR阪和線我孫子町駅近くが私が67年8月に生まれたところです。4.5畳2間の風呂のないアパートで4歳の時まで住んでいました。今でもそのアパートは建っていますが、その当時のお友だちと遊んだ広場は駐車場やマンションになっていたり、古い市営住宅はきれいな高層団地になっていたりと35年の歳月ですっかり様変わりしていました。車で行っていたのですが、そのアパートの前で停めてアパートをみると、「こんなに狭かったかな」と思うくらい敷地も狭いのです。アパートが2軒建っていて渡り廊下のようなものがあって、子どものころはとても広く感じたものですが、実際にはその空きスペースに車一台が置けるか置けないかというような感じでした。 住んでいたときのことで覚えているのは、前出の広場でお友だちと遊んだことと、父親にすぐ近くにある野球場で草野球を見に行ったこと、アパートの階段から落ちたこと、ぐらいかな。私の両親の話しでは、狭いアパートで壁も薄いのに私の夜鳴きの声で周りが迷惑したので何度も父親の車でドライブしたという話しはよく聞きました。 そんなことを思い出しながら、一緒に行っていた子どもたちにもそんな話をしながらアパートを後にして、目的の野球用品の専門店へ行きました。ホント、アパートからは近かったです。そして、目的のアイパッチはありました。でも、1つしかありませんでしたが・・・。 まぁ、もうこれで売っている場所はわかったし、また買いに来ることは可能ですし。 なかなか手に入れることができなかったアイパッチが思いがけなく見つかったことと、私が4歳の時まで住んでいた場所の近くにあったということで、ちょっとうれしくなるような出来事でした。
2006年08月19日
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今月初めの和歌山出張の際に56回目の献血をJR和歌山駅前の献血ルームで、そして昨日、大阪あべので57回目の献血をしてきました。【機械が故障?】 和歌山での献血は初めてでしたが、JR和歌山駅のほど近いビルの5階に献血ルームがありました。手続きをすませて事前の検査でも申し分ない状況だったのですが、実際に成分献血をする時になって事件が起こりました。 血管が浮いてこないのはいつものことなのですが、いつもにも増してこの日は血管が浮いてこずに係りの方もてこづっておられましたが、何とか針が入って(それでもうまく入っていないらしく、ベテランの方の手助けあり)がまんしていたところ、どうも様子がおかしい。いつもならぐぐぐっと腕がしまって血を抜いて行くはずなのにそのようにならずに、エラーの音がなっています。何度やっても、ベテランの方がやっても同じです。 ベテラン「すまんよ、機械の調子が悪くてうまくひけやんのよ。せっかく痛い思いしてくれたのによ」 私「かまわんよ、しゃあないわな」と会話して、今回の献血終了。全く貢献していないのに、一応献血したことになるそうです。後日、ちゃんと結果が送られて来ましたから・・・。 それにしても、50回の献血の実績の中で機械故障はなかったですよ。【スムーズに終了】 そして昨日、私がよく利用する大阪あべのの献血ルームへ行ってきました。ここはタイミングが悪いとかなり待たなければなりません。ちょうど昨日がそうでした。それだけ献血する方が多いのですね。 献血の前回までのリストを見て係りの人が「前回は何かあったのですか? 献血時間が5分ってなっているけど」とのこと。前回の顛末を話すと、「なるほど、それは痛い目したのに申し訳ないです。そういうこともあるんですね」と話していました。 今回の献血はスムーズでした。ちょっとホッとしました。 なお、今回の献血で過去1年間の成分献血の制限数量に達してしまったとのことなので、次回は9月14日以降に献血可能だそうです。
2006年08月18日
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昨年8月1日に開始した本ブログもおかげさまで本日21:30に30000Hitを達成しました。これもひとえに、多くのみなさんのアクセスのおかげであります。本当にありがとうございます。また、これからもつたないブログですけど、ご覧いただければ幸いです。 ちなみに、30000Hitをされたのは、***.bbtec.netでした・・・。 さて、今日はブログの30000Hitとあわせて、私の39回目の誕生日でした。30歳代というのもあと1年ですね、当たり前ですけど。これまでの30歳代を振りかえると、なんだかいろんなことがあったなーということと、「何て1年がすぎるのが早いんだろ」ということですね。まぁ、その辺は来年の誕生日の時に詳しく振りかえろうと思います。 それから、朝に子どもを保育所へ送って行く時に聞いているFM802では、その日誕生日を迎えた人がどんな感じの人なのかを紹介するホロスコープのコーナーがあります。運転しているあわただしい中で聞いていたので全部は覚えていないのですが、先ほどいろんな誕生日占いのサイトを探していてこれじゃないかなっていうのを見つけましたのでご紹介します。 サイト名は「誕生日と性格、相性の関係を占うサイト」で、アドレスは「http://kablog.so-wa.org/」です。 内容は次のとおりでした。【性格:直感力にすぐれた社交性のある人】 あなたは、想像力が豊かで、かつ社交的で洞察力が優れています。どんな状況においても、自分の有利な形で物事を進めることができるだけの判断力を持っています。 積極的な攻めの姿勢と、悲観的で消極的な内面のバランスを上手にとることができれば、充実した成果を上げることができるでしょう。ただし、他人に対して批判的になることには気を付けてください。 人望を得たいと望むのであれば、尊大さを抑え、寛大な心で愛情を持って他人と接するように心がけてください。ただし、あまり自己の感情を抑えてしまうと、積極性が抑えられてしまうので、常に自分を見失わないよう平常心を忘れずに。 常にプラス思考で行動していれば、何事においてもうまくい方向に展開していきます。スランプに陥っても、あまりくよくよ悩まずに前向きなエネルギーの使い方を心がけましょう。【長所】 個性的、几帳面、専門知識が豊富、思慮深い【短所】 気分屋、批判的、打たれ弱い う~ん、あたっているところがあるなぁー 「専門知識が豊富」、マニアックなところはあるよなー 「打たれ弱い」、あたってるなー 「気分屋」、これもあたってるなー でも、あたっていない方が多いかなー 「几帳面」、大雑把だけどなー ちなみに、別の誕生日占いでは、 【好きな事しかしない、純粋な人。】 興味のある事、好きな事意外は非常にストレスを感じます。好きな事を仕事にするか、好きな趣味を持って下さい。集中と怠惰の差が激しく、集中したときのタイミングの良さは神懸かりですが、モチベーションの低いときは時間を無駄にしがちです。 むしろ、こっちの方があっているかもね。 仕事でも気分が乗っているときは、ホント自分でもすごいって思うくらいがんばるんだけど、テンションの上がらないときや、幹部の点数稼ぎのような仕事に対してはやる気0ですからね。集中力なんてあったもんじゃないし。 あと、わたしと同じ誕生日の有名人ではロバート・デ・ニーロさんがおられます。「脇役であっても主役を喰う演技」が魅力のデ・ニーロさん、映画「アンタッチャブル」でみせたアル・カポネ役は当初その役をするのを拒んでいたそうですが、関係者からの説得により、「今までのアル・カポネ役にない完璧なアル・カポネをやってみせる。もう二度と誰もアル・カポネ役ができないようにだ!」とコメントしたとのこと。 リアルタイムで映画館にてみましたけど、はまりすぎて怖い感じでした・・・。 さて、家に帰ってきてから、妻と子どもたちがケーキにろうそくをさして「ハッピバースデー」を歌ってくれました。ムッチャうれしかったです。ろうそくの火を消したのは子どもたちでしたけどね・・・。
2006年08月17日
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昨年8月1日から始めたこのブログですが、あと70HITほどで30000HITとなります。順調に行けば、明日の午後くらいに達成となりそうです。今度はどなたがゲットされるのでしょうか。 ちなみに、明日8月17日は私の39回目の誕生日です。うまい具合に重なりますね。 それでは、30000HITとなるのを楽しみに待ちたいと思います。
2006年08月16日
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朝からコイズミが靖国神社参拝という話題でTVは持ちきりでした。「公約は守るもの」っていいながら、国債30兆円を守ることを公約の一つしていたのにそれが守れなかったことを国会で追求されると、逆ギレするようなコイズミが「公約は守るもの」とはチャンチャラおかしいわな。要するに自分の信念=公約は守れるっていうか、是が非でも守るようにするのに、国債30兆円枠は「口からでまかせ」だったんだね。だから、逆ギレするしかなかったんだろうね。 まぁ、私個人的にはコイズミはもう退陣する人だし、この後はノー天気に過ごすんだろうなって思うから「どーでもいいですよ」(byだいたひかる)なんだけどね。 あっ、以上の話しについては、私の大きな独り言だからコメントしていただく必要はありません。【上の子どもと早朝からランニング】 先日のブログにも書きましたが、朝早く起きた(っていうか、寝苦しかった)のでともに早く起きた上の子どもとランニングに行ってきました。コースはこの間と一緒です。早朝といえども暑かったです。今日は日中37℃くらいまであがった関西ですが、朝からその兆候があったわけです。 上の子どもはランニングをするまでは「えー! しんどい。まだ眠い」とか文句を言ってましたが、帰ってきたらすっきりしたようです。まぁ、距離とて1kmちょっとですからね、しんどいわけないんですけどね。 ちなみに、上の子どもがランニングしようと始めたのは、どうやら私に買って欲しい物があるようです。一つは携帯電話。もう一つはDSのソフト。まさか二ついっぺんはムリなのはわかっているし、何にも無しでは買ってくれないのもわかっているので、「ランニングとかでがんばっている姿を見せる」ということにしているようです。上の子ども、ちょっと太めなのでそれを常日頃から「やせろ!」って私が言うものですからね。 まぁ、きっかけや目的は何にしろ、続けてくれたらいいんです。がんばれ!【下の子どもを好きな子は?】 保育所へ下の子どもを送って行くと、下の子どもと同じクラスのNちゃんとばったり会いました。二人で仲良く部屋に行きました。いいですね、小さい子ども同士、仲よくてほほえましいです。 ところで、今日の夜に風呂に入っているときに何気に下の子どもに「Aクン(下の子どもの名前です)の好きな子はMちゃんって知っているけど、Aクンを好きな子って誰がいるの?」って聞くと、「う~ん、Wちゃんやろ。NNちゃんやろ。それから・・・」っておいおい、そんなにいるか?それって、自意識過剰って言わない?
2006年08月15日
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昨日の昼間に「クイズ!大阪NO.1決定戦 第3弾」というのがやっていました。どうやら再放送らしかったのですがみていなかったし、こういうクイズものは好きなのでみていました。(正確には用事があったので、放送のあった時間帯には見ることが出来ず、ビデオにとって夜にみていました) 内容は大阪にまつわるクイズが100問出題されるのですが、ムッチャ簡単な問題から「そんなん、わかるか!」というような問題まで出されていました。 「そんなん、わかるか!」というものでは、 〔大阪のおばちゃんはほめられると、そのほめた人を叩くといわれているが、それは20人中何人か〕 そんなもん、内容にもよるし、親しさの度合いにもよるやろ! って突込みを入れていました。(もちろん、外した・・・) あと、大阪に住んでいたら簡単にわかる問題、 〔JR大阪環状線の駅には『橋』という駅が3つあるが、その3つとは〕 京橋、鶴橋、芦原橋 〔つぎの地名を漢字にする。 『このはな』『あわざ』『のせ』『てんがちゃや』『そうえもんちょう』〕 此花、阿波座、能勢、天下茶屋、宗右衛門町 ※-1 〔つぎの3つに共通する大阪府内の市は? 与謝野晶子、かん袋のくるみ餅、刃物〕 ※-2 堺市 まぁ、こんな具合の問題が出題されました。大阪以外にお住まいの方なら「なにそれ?」でしょうね。 こういうクイズって面白いですね。同じ関西の京都では「京都検定」というような検定もあるって聞いたことがありますが、大阪でもこのようなことをしたら面白いでしょうね。 ちなみに、私は100問中80問正解でした。不正解だった20問のうち、さっきのおばちゃんのような問題はことごとく外していました・・・。そんなん、わからへんて。 ※-1 此花は大阪市内の行政区の一つ、USJがある区です。 阿波座は大阪市西区にあって、古くは海上貿易における拠点で「阿波の国」からとられたそうです。 能勢は大阪府の北部にある町です。 天下茶屋は大阪市西成区にある地名で、昔は南海電鉄の車両工場などがありました。 宗右衛門町は大阪ミナミの繁華街にある地名で、スナックや飲食店の立ち並んで道頓堀のすぐ近くです。 ※-2 かん袋のくるみ餅 http://www.kanbukuro.co.jp/yurai.htm
2006年08月14日
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今日の奈良地方は朝から暑かったです。夕方になると、遠くの方で夕立が降っているのかちょっとだけ涼しくなりました。 日中は暑すぎたので家にいましたが、夕方に子どもたちを連れていつも朝走っている遊歩道へ行きました。私はいつもどおり走ろうとしましたら、子どもたちも一緒に走ってくれました。子どもたちも一緒なのでしゃかりきに走ることはしませんでしたけど、どうやったらフォームよく走れるかを話ししながら走っていました。特に、上の子どもは小学校でも走ることはあるのですが、いわゆる「ベタベタ走り」なのでそうならないように注意しながら走りました。私が中学の時に教えてもらった走り方を伝授ですね。 ちなみに、私は小学生の時は走るのが大嫌いでした。だから「速く走ろう」っていう気はなかったです。でも中学1年生に入って陸上部に入ってからは走り方を徹底して教えられました。私はやりたい種目を言わなかったので短距離、しかも100mの種目になっていました。何度も何度も練習しますからそのうち自然とフォームができてくるようになりました。 さて、下の子どもはまだ5歳ですからまだ理解できませんが、上の子どもはコツがわかったらしくうまくできるようになりました。ベタベタ走りにならなくなりましたが、これがいつもできるかどうかはこれからの毎日の練習にかかっています。 ところで、上の子どもに「毎日続けていたら、3kgは痩せるで」と話すと、「もし、3kgやせたら、DSのソフト買ってくれる」というので、「5kgやせたら速攻で買ったるわー」というと、「よし、がんばる!!」だって。 毎日続けることが大変なんだけどね。多分、明日の朝には忘れていると思いますけどね・・・。
2006年08月13日
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今日の奈良地方は朝からとてもいい天気、喉の方は少しよくなったし子どもを連れてプールへ行きました。その帰ろうとしていた時に大変なことがおきました。 上の子どもはクロールや平泳ぎが25mプールの半分くらいまでいい感じでできるようになった(まだ未完成ですが)のですが、それをみていた下の子どもも短い距離でバタ足を一生懸命やろうとしていました。ほんの3,4mほどですし息継ぎもあったものじゃないんですけど、何度も練習してまぁそれなりにできるようになりました。 ちょうど妻が迎えに来てくれたときに大変なことがおきたんです。25mプールは両端が水深1mで真ん中あたりが1.2mとなっていますが、プールの中の傾斜が東西で微妙に異なっていて、西側では緩くて東側では少し急になっているのです。だから、下の子どもを遊ばせるのは西側で遊ばせていました。 妻が迎えに来てくれたので、浮き輪につかまっている下の子どもを東側へプールの中を泳ぎながら移動して行くと背の届きそうなところで「ママに泳ぐところを見せる」というので、浮き輪を外してしばらくは遊んでいたのですが、そのうち怪しい動きをするようになりました。犬かきのような動きをしているのでホントに犬かきをしているものと思っていたら、傾斜が急になっているところでおぼれかけていました。あわてて体を支えましたが、その後はムッチャ泣いていました。そりゃそうですよね、怖かったと思います。でも、なんでそこへいったんだろ? 夏休みに入って水の事故で亡くなる方もおられますが、やはり目を離したりしてはいけませんね。ちょっと反省しました。 帰り道に、「もうプールは行きたくないやろ?」ってきくと、ふくれっ面していましたけど明日になればまた「プール行きたい」っていうかもしれませんね。 今日はそんなこともあったからか、21時前に寝ていました。
2006年08月12日
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喉の調子はまだ今一つでしたが、3年前から東京本社へ転勤している先輩職員(Oさん)が夏季休暇を利用して今日の夕方にやってきました。そこで、有志4人とともに職場近くのお好み焼き屋さんで食事をしてきました。 このOさんと有志のうちの1人は同期入社、私は彼らよりも1年後に入社しているのですが、私にとっては私の同期入社の連中よりもこの先輩職員のグループ(コアなメンバーは5人)とともに遊びに行くことが多かったです。同期の連中よりもこのグループの方が私の周波数とあったんでしょうね。 そういえば今の時期なら海へ行ったり、冬の時期はカニを食べに行ったりと何かと理由をつけて一緒に遊びに行っていました。まぁ、今から20年近く前だとグループでは誰も結婚していないし、野郎ばかりで遊びに行くんですからね。ハチャメチャなこともしましたよ。そのうち同じ職場の女性職員も数人誘って、真夜中の国道をとばして日本海や太平洋の海水浴場に早朝に着くようにいったりもしました。 そのうち、一人またひとりと結婚して家庭を持つようになると、さすがに海に行ったりカニを食べに行くことはなくなり、忘年会・新年会などで会うくらいになりましたけどね。 ところで、みんなで車を使って遊びに行く時に、「誰に車を出してもらうか」ということになりますが、このグループはみんな私と一緒で車好き。だから、「今回はオレが」「いや、オレだ」「いやいや、(車内が)せまいやん。オレやって」なんてことになったものです。 今日はOさんたっての希望でお好み焼き屋さん(ムッチャうまいんですよ。いずれ紹介しますね)でたらふくお好み焼きを食べてビールを飲みましたが、風邪も少しマシになったような感じがしました。
2006年08月11日
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このところ、仕事から帰ってくるのが遅くて寝るのも遅く、起きるのは早いという日が続いていまして、とうとう一昨日あたりからのどの調子がよくないのです。イガイガして、私の風邪引きのパターンです。先ほど、薬を飲みましたのでそろそろ寝ようと思います。 夏風邪とはついてないですが、みなさんもどうぞお気をつけください・・・。
2006年08月10日
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北海道のレポートもとりあえずこれで最終、私にとっては3年ぶりの北海道でしたが、ゆっくりのんびりとした旅行だったかと思います。すなわち、私が独身の時によくやった「移動ばかりの旅行」ではなく、移動距離をなるべく短くして早めに現地に行ってゆっくりすることを心がけたので、行こうと思えば知床なんかも行けたかもしれませんが、なんとももったいない旅行になってしまいました。 でも、家族みんなが楽しめたかというとわかりませんね。というのも、まだ下の子どもが5歳でじっとしていないことから、私の怒り声が響くようなことが多かったです・・・。こんなのだったら、家族で行くんじゃなかったかと思うこともありました。 そんな中でも、北海道の自然に触れて何かを感じてくれればいいかなと思います。または、何年か経って「小さい頃に家族で北海道へ行ったんよ。空の青さが違って、空気はきれいで・・・」って友だちと話したり、思い出したりしてくれたらいいかなってね。 ちなみに、私が子どものころには北海道なんてとても連れて行ってもらえませんでした。一番遠くに行ったのが、長野県の善光寺かな。近場だったら、小学生の頃は西国三十三ヶ所のお寺参りに行っていました。小学生ながら渋い趣味でしょ。全てを覚えていないけど、印象に残ったお寺は今でもよく覚えています。行ったことのあるお寺をテレビで紹介されていたり、出張でそのお寺の近くに行くことがあったとすると、「子どものころに連れてきてもらったなー」って思い出しますよ。 北海道は関西からだとホントに遠くて、移動するのにお金もかかるし、日にちもかかる。独身のときならいくらでも遊びに行くことができたけど、家庭をもつとそんな勝手なことは出来ないです。 来年も北海道へ・・・っていいたいところだけど、とりあえずはがんばってお金ためるしかありませんね。
2006年08月09日
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私が北海道へ行く時に必ず利用するフェリー。舞鶴又は敦賀を出発して、小樽又は苫小牧東を結んでいる新日本海フェリーを毎回利用しています。数年前から舞鶴を出発する船は小樽へ、敦賀を出発する船は苫小牧東へ向かうダイヤになっていて、所要時間も約20時間となっています。だから、今日の夜(ダイヤ上は明日の未明 ここはお間違いのないように! 私は間違えました・・・)に出発すると、明日の夜に北海道へ到着するようになっています。 船旅というと、「揺れるんじゃない?」とか「船内が狭いんじゃない?」とか「何もすることがないんじゃない?」という先入観があるかもしれません。まず、揺れるんじゃないかということですけど船ですから当然揺れます。でも、四六時中揺れているわけじゃないですし、その揺れになれてしまえばどうってことないです。今回なんか、往復とも日本海はとても穏やかでしたから。しかも、新日本海フェリーは冬は荒海となる日本海を航行する為か比較的大きな船を採用しており、約1.5万トン(一部は2万トンを超える船もある)前後の船ですので、揺れにも強いのです。ただし、日本海が一面の波がしらで船体を揺らすほどの大きな波に対してはどうしようもないです。過去に1回だけそんなことがありました。ホント、死にかけました。(決死の覚悟でトイレに行く途中、普通に椅子に座って本を読んでいる人がいましたけど、その人の三半規管はどうなってるの?) それから、「狭いんじゃない?」っていうことですが、意外と広いですよ。船内のスペースはゆったりしているので、船内ウォーキングなんかもできます。以前の船の場合は船のデッキをぐるりと回ることもできて、日本海を見ながらウォーキングやデッキで大の字になって寝るなんてことができたのですが、最近の船は高速で走るため(時速約50km)に船尾のほうのデッキ以外は出ることができなくなりました。 「何もすることがないんじゃない?」ということについても、船によっては多少異なりますがサウナやジャグジー、ゲームセンターなどがありますし、ミニシアターで映画などの上映会があって楽しむことができます。子ども向けのキッズルーム(そんなに広くないけど)もあります。まぁ、私の場合は一人で行っているときは普段の寝不足をここで解消するためにひたすら寝ていましたけどね・・・。 今、運航されている新日本海フェリーの船は全て建造後10年未満の新しい船ばかりで、往路に利用した「すずらん」は96年建造、復路に利用した「あかしあ」は04年建造でした。なお、「あかしあ」はカー・オブ・ザ・イヤーの船版、シップ・オブ・ザ・イヤーという最優秀な船に選ばれていて、新日本海フェリーでは2隻目とのことでした。 ここまですばらしい船でいうことなしなんですが、難点がないわけじゃありません。一番大きいのが船内の食事。レストランがあるんですけど高いし、そんなにおいしいわけじゃありません。昔から新日本海フェリーのウィークポイントはここなんです。今回利用すると、夕食はバイキング形式になっていましたが、味の方は改善の余地まだまだありでした。だから、帰りの船ではカップラーメンや即席中華粥セットなんかを買いこんで(お湯は給湯室があります)、それで済ませていました。そんなにお腹が空かなかったのもあるんですけどね。ちなみに、私が一人で行っていたときにも同じようにカップラーメンとか缶詰、あとはビールでお腹を満足させていました。 それから、車を駐車する車両甲板(しゃりょうこうはん "しゃりょうかんぱん"って読まないでね)が航送する車の数が多いと、無理やり詰め込むので車同士の間隔がムッチャ狭いことがあるんです。帰りの船がそうでした。 あとは船の高速化によって仕方ないのですが、ダイヤ設定(特に北海道向け)がちょっと使いづらくなったということです。北海道へ帰る方にはいい時間設定になっているんですが、私のように北海道へ行く者にとってはその分1泊分のホテルを確保しなければならないのです。しかも、夜に到着しますから、ホント泊まるだけなんですけどね。まぁ、帰りのダイヤは関西に住んでいる者にとってはいいダイヤ設定だから、お互い様なんですけどね。 ちなみに、船が高速化される前は所要時間が約30時間かかっていて、北海道到着が早朝4時とか6時だったんです。だから船内で2泊する必要があったんですが、それはそれでメリットがありまして、早朝に北海道へ着くわけですから一気にオホーツク沿岸又は道北の稚内なんかに行くことができたんです。まぁ、寝不足で走るわけですからしっかり睡眠をとっていないと事故になることもありますからね。(実際、03年に行ったときには早朝の国道5号線で事故ってた・・・。何ともお気の毒) あくせくした世の中、たまにはのんびりと船旅を楽しむのも悪くはないと思います。時間がかかるし、船賃もかかります。でも、今回は見られなかったけど、日本海に沈む雄大な夕焼けを見ることができるのは船旅の醍醐味でもあるので、一度チャレンジしてみてください。
2006年08月08日
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ホントはこの話題には触れたく無かったんだけど、やっぱりこれだけは言わせて欲しいということで書き込みます。話しの内容は世間を騒がせている一連の「亀田騒動」です。いろんな考えがあるし、他の方のブログでも話題に上がっているので食傷気味かもしれませんが、私は「あれだけ対戦前に挑発したり、えらそうに言ってた亀田選手にしてはショボイ試合やったのー」と思っています。なぜそう思うかについて紹介して行きますが、これはあくまでも私個人の意見ですので、「あなたは間違っている」的なコメントは不要です。私はボクシングをやっていたわけじゃないし、一般的なスポーツ好きの意見であります。 前置きが長くなりましたが、私は亀田選手がTVで紹介されたときに同じ関西人からみても「下品」という印象が強かったんです。でもまぁあんなの、私が子どものころにもいましたけどね。 いくら口でえらそうに言っても本当の実力があるんなら、実際の試合ではスッコーンって勝つんやろなぁという、ある意味アンチといいながらもどんな感じで勝つんだろうって思っていました。 当日の試合も他の用事をしていて、気がついたときにTVをつけようとしながら「ヒーローインタビューで『どんなもんじゃい!』って吠えているんだろうな」って思いながらTVをみるとまだ試合をやっていました。しかも11Rです。えっ、マジ? しかも、対戦前のえらそうな態度はどこへやら、今にも倒れそうな感じでした。その後の顛末はあえてここでは書きませんが、勝者のコールをされたときに私はどうしたか。 「なんじゃこりゃ。えらそうに言っても、その程度かい!」って言いながら、TVの画面に蹴りを入れました。 だってそうでしょう。あれだけ相手選手を挑発しておいて(この件は後ほど)、普段からえらそうに言っていた本人なんだから当然KO勝ち、悪くても圧倒的な大差で判定勝ちを期待していたら、なんともすっきりしない判定勝ち。この判定勝ちはいろいろ問題があるので横に置いときますが、亀田選手のファンも私のようなアンチも双方が「えらそうに言っても、やっぱさすがだな」って思えるような試合内容ならこのようなことにはならなかったはずです。 それからちょっと話しは対戦前に遡りますが、対戦前に亀田選手が対戦相手にキューピー人形を贈って挑発したそうですね。相手選手はそれに対してキレることはなかったのですが、逆に相手選手から紙おむつを渡されると「おい、こら。こいや!!」と凄んでいた場面がありましたね。まるでチンピラの喧嘩でしたよ、あれは。 自分から挑発しておいて、相手に仕返しされたらキレるってどういうこと? 子どもの時に親や学校の先生に習わなかったかな? 「自分がされていやなことは、相手もいや」だってこと。まぁ、あの親父じゃムリか、そんなこと教えるのは。今日のzakzakの記事でもあったけど、「あの親にして、この子か」っていうのがよくわかりました。 私はどんなスポーツでも「相手を敬う気持ち」がなければ、する資格なんてないって思っています。スポーツも勝負事だから勝つか負けるかしかないんだけど(引き分けもあるけどね)、勝っても負けても相手を敬う気持ちがあるから「次は負けないぞ」とか「もう一回がんばるぞ」とか「次もがんばれ!」っていう気持ちになるんじゃないかな。それがなければ単なる喧嘩ですよ。スポーツは喧嘩じゃないからね。 この先、亀田選手が現在の様々な批判に対してどう立ち向かって行くのかはわかりませんが、多少なりとも「相手を敬う気持ち」があるんなら、今回の試合を反省してもっと謙虚になってほしいです。 多分、そんなことは微塵もないだろうけどね。
2006年08月07日
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北海道旅行のレポートもあと数回で終了となります。 北海道へ行くときには、毎回どんなおいしいものを食べようか迷ってしまいます。今回は十勝川温泉の笹井ホテルで宿泊した時、朝夕バイキングだったのですが、十勝牛、カニ、天麩羅等々種類が多くてどれを食べようか迷うくらいで、上の子どもの名言「どれ食べたらいいの?」(←いや、ムリに食べなくていいんだけど・・・)がよくわかるような状況でした。まぁ、その他の食事もおいしくいただいて「さすが北海道」だったんですけど、意外と昼食は車に乗っているとあまりお腹が空かないのでコンビニで済ませたりすることも多かったです。だって、朝からしっかり食べると昼食ってがっつり行けないんですよね。 そういった中においても、「これだけは外せない」ものがあります。それは昨年11月のブログでも紹介しましたが、帯広市にある「クランベリー」のスイートポテトをはじめとして、同じ帯広市にある「高橋まんじゅう屋」(通称たかまん)の大判焼き(関西では太鼓焼きとか今川焼きっていわれています)、札幌市にある六花亭のショートケーキ(六花亭は帯広市が本店)等々あげればきりがないのですが、総じてスイーツ系が多いのですけどね・・・。このうち、今回食べられたのはクランベリーのスイートポテトだけ。たかまんは定休日が違っていた(「5」のつく日が定休日って聞いていたのに)し、六花亭札幌店は時間がなくていけなかったんです。 今回行くことができた「これだけは外せない」お気に入りのおいしい店は次の二つでした。【日高アイス】 札幌と道東方面を結ぶ国道274号線と旭川・富良野と日高方面を結ぶ国道237号線が交叉する日高町。札幌方面からもしくは道東方面からは長い峠道を下ってきたところに位置していますので、適当な休憩ポイントにもなっているようです。道の駅「樹海ロード」やGS、コンビニもありますから。そのコンビニ「セイコマート」(北海道ではポピュラーなコンビニです)の敷地の一角にあるのが「日高アイス」です。小さなログハウス風のお店でソフトクリームを販売しています。 ↑ 日高アイス のお店です その向こうの建物はセイコマート 見た目は何の変哲もないソフトクリーム屋さんなんですが、そのソフトクリームが何ともおいしいのです。一番最初にたべた時は、バイク野郎が大勢食べているのをみて、半信半疑で食べてみるとこれが意外といける!(その後見たツーリング雑誌にこのソフトクリーム屋さんのことが紹介されていて『是非食べてみるべし』って書かれていた)それからというもの、この道を通るときには必ずここでソフトクリームを食べていまして、今回も食べてきました。 写真はバニラなんですが、他にも種類はあります。子どもたちも大喜びで食べていました。今回の道内でのおやつの一つとして子どもたちなりにこのソフトクリームを「食べたい!」と言っておりましたので念願かなったところですね。 ちなみに、このソフトクリームを食べていたのは私たち家族以外に営業マンらしい男性コンビとトラックの運転手も同じように食べていました。この辺のプロの人たちにも人気なんですね。 ↑ これが日高アイス(バニラ)。ホント、特徴はないんだけどね【ゆでとうきび】 道内を車で走っていると「ゆでとうきび」「とうきび」の看板をみかけます。とうきびとはとうもろこしのことですが、よく縁日でみかける焼きとうもろこしではなくて北海道では塩茹でにしたとうもろこし(以下、とうきび)を食べることができます。まぁ、当たり前のことですが、植物ですのでそのとれた土地の状況によって甘さや大きさは左右されるもので、あそこで買ったとうきびはおいしかったけどこれはちょっと落ちるかなっていうことになります。(近所のスーパーで買うよりはおいしいんだけど) さて、そんなとうきびなんですが、私のお気に入りといえば支笏湖から羊蹄山やニセコへ行くときに使う国道276号線にある道の駅「フォレスト276」(正確にはフォレスト276の隣の『きのこ王国』の脇の野菜を販売しているところ)で食べることの出来るゆでとうきびが今のところのベストです。大粒で甘くて食べ応え十分です。塩の加減もよくて食べた後の満足感も十分です。ちなみに、このフォレスト276周辺にはとうきび畑は見当たらないんですけど、どっから持ってきているんでしょうね。それから、前回にはこのフォレスト276の斜め向かいにあるログハウスの店で取り扱っていたのですけどね・・・。 ↑ これまた何の変哲もないゆでとうきび でも食べると美味! ところで、私が94年に北海道へ行った時に道東の津別町へ行ったのですが、その時に知り合った方にとうきびを送ってもらえるようにお願いしたところ(もちろん送料込みのお金を渡して)、見事なとうきびを送ってもらったことがあります。その時に添付されていた手紙には、『できるだけ早く全てを塩茹でにしてください』とのこと。そのままで放っておくのはだめだそうです。ただ、とうきび本体がでかかったので、当時の実家の鍋では茹でにくかったのを覚えています。 今回は残念ながら食べることができなかったものもありますが、十分に北海道の味を楽しむことが出来て満足でした。
2006年08月06日
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北海道レポート、第5弾です。 【ペンションに宿泊】 北海道での宿泊といえば、独身時代なら勝手気ままに車の中に泊まったりフラッと現地で探すこともできるのですが、私の場合は出発前に決めておいたので現地であわてることはありませんでした。 今まで泊まった宿泊場所はどれも印象深いところでありますが、何度も行っているとお気に入りの宿泊場所が見つかります。そんな宿泊場所の一つが今回宿泊したニセコ東山の「ペンション ルポーゼ」です。ニセコといえばスキーなんですが、冬には行ったことがなく、夏しかありません。冬だと雪質もよくて気持ちいいんでしょうね。 さて、このペンションとの出会いは今から9年前の97年です。前年新婚旅行でもニセコに行っているのですが、スキーで有名なニセコに夏の時期に行くというのは何かのんびりしていて気にいったのです。 このペンションの建物は、大きな屋根と天窓のついた部屋が特徴で夜には星をきれいにみることができます。室内もゆったりとしたつくりになっていて、階段をのぼって部屋に行く様子は隠れ家か自分の部屋に行くような感じです。(←うちの家はこんなに大きくないけど) 食事の方はペンションのオーナーの奥さん特製のものがテーブルをかざります。そして、どれもおいしいのです。食事をしながらいただくワインはいいものです。一通り食事が済むと、ペンションのオーナーとビールを飲みながらいろいろとお話しするのも楽しみなんです。話題がつきなくて、3年前に行った時なんかはかなり遅い時間まで飲んでいました。 ↑ この日の料理の数々 どれもおいしかった! ところで、このペンションの面白い特徴の一つとしておにぎりがあります。食事後にお腹が空けばという配慮なんですが、このおにぎりもおいしいのです。いつもこのおにぎりが楽しみなんですが、今回はそれをいただくスペースがお腹になく(飲みすぎたから)、食べることができませんでした。翌朝の食事には絞りたての牛乳とコーヒーが添えられます。これも楽しみの一つです。 ↑ 朝食です それから写真には撮ることが出来ませんでしたが、夜に外へでて空をみあげると満点の星空でした。奈良だと吉野の方へ行かないと見ることが出来ないような星空でして、子どもたちは大喜びでした。 翌朝は北海道を離れる日でもありました。名残惜しくニセコを後にしましたが、ニセコアンヌプリの山が「また来いよ」って言っているようでした。 ↑ ニセコアンヌプリ ムッチャきれいですね
2006年08月05日
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北海道レポート、第4弾です。 【京極町 ふきだし公園】 別名蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山。この山も私にとってはおなじみの山で、北海道へ行けば登るわけではありませんが、その周囲の道路から眺めていました。羊蹄山とその裾野に広がる畑を眺めているだけで、時間を経つのを忘れそうになります。 その羊蹄山から湧き出す水の公園として有名なのが京極町にあるふきだし公園。写真ではわかりづらいのですが、とても水がきれいでその水は羊蹄山からどんどん流れており、その量は一日当たり約8万トンといわれ、約30万人の生活用水に相当するとのこと。水温も年平均で6.5℃といわれています(以上京極町の紹介から引用) ↑ 水の透明度がお分かりいただけますでしょうか? ↑ このように湧き出しています このふきだし公園ではその水を飲むことができ、子どもたちも持参のペットボトルに入れて飲んでいました。ホント、冷たくておいしいのです。これが無料で飲めるのだから、子どもたちは喜んで呑んでいました。(その後はちょっとお腹が緩くなったようですが)もちろん、他の方々も大きな水缶をいくつも持参して水を汲んでおられました。 ところでこの羊蹄山、山頂に雲がかかりやすいのでなかなかきれいに写真がとれません。今回も雲のかかった羊蹄山でした。ちなみに、この場所は以前同じ場所から撮っています。このときは雲がかかってなかったんだけどな・・・。 ↑ 国道276号線の峠から羊蹄山を望む
2006年08月04日
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北海道のレポート、第3弾です。【支笏湖】 私が初めて北海道へ行ったのは1989年、当時所属していた労働組合の大会が支笏湖畔にある支笏湖国民休暇村(当時)でありました。その時に見た支笏湖の美しさ、イベントで登った樽前山とその山頂から見た支笏湖や風景に魅了されました。だから、支笏湖とその周辺は私の北海道好きの原点となった場所であります。その後も何度となく支笏湖を訪れており、支笏湖畔にある温泉旅館の丸駒温泉(露天風呂の水位が支笏湖の水位に合わせて上下する)や美笛キャンプ場で泊まったり、泊まらなくても支笏湖をみて「北海道へ帰ってきた」って思っていました。 今回は休暇村支笏湖(支笏湖国民休暇村が改称)に17年ぶりに宿泊して、翌朝から子どもたちと一緒に支笏湖畔を散策しました。とても天気がよくて、支笏湖を望む小さな展望台からは支笏湖と恵庭岳をみることができました。写真からでも空の青さがお分かりいただけるかと思います。その後は湖でボート遊びをしましたが、水がきれいで子どもたちも大喜び。関西にも日本一の面積を誇る琵琶湖がありますが、湖北の方へいかないと水はきれいじゃないですからね。 ↑展望台から支笏湖を望む 向かいの山は恵庭岳 ↑ 支笏湖にある鉄橋 この赤い鉄橋は「山線鉄橋」とよばれる鉄橋です。元々発電所を作るための鉄道に使われていた鉄橋だそうで、湖の青さと山々の緑に赤い鉄橋はいいコントラストとなっています。 【樽前山】 支笏湖畔を後にして、やはり17年前に登った樽前山へ。ここは7合目まで車で登ることができて、そこから山頂までは徒歩約2時間という比較的手軽に登ることが出来る山なんです。(まぁ、手軽といっても火山ですし、軽い気持ちでは登ることはやめましょう) 今回は山頂まで行きたかったのですが、子どもたちもいるのでそんなわけにはいかないことから、駐車場から徒歩10分ほどのところにある見晴台まで登ることにしました。狭い登山道を歩いていくとまさに火山のような高い木がない山肌を見ながら登って行くと、ちょっと開けてベンチがいくつか置かれた場所につきました。そこが見晴台なんです。何とも近っ! でも、そこから見る支笏湖はきれいでした。そういえば17年前にこの場所でエゾリスをみたのですが、今日はみかけませんでした。 ↑ 見晴台から支笏湖を望む ところで、この樽前山の7合目まで登る道は途中からダートとなっています。調子に乗って飛ばすと大変なことになりますので気をつけましょう。 ↑ 樽前山のダート道です
2006年08月03日
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北海道のレポート、第2弾です。 【旧幸福駅】 北海道には多くの国鉄路線がありましたが、その多くは採算を大甘に見積もった政治路線だったりしたために、その多くが廃止されてしまいました。今回訪れた旧幸福駅も帯広と襟裳岬のずっと北側にある広尾町を結ぶ国鉄広尾線の中にありましたが、1987年に廃止されてしまいました。また、幸福駅といえば、同じ広尾線内にあった愛国駅から幸福駅の切符が「愛の国から幸福へ」という縁起物の切符として有名になったこともあります。 現在では幸福駅の駅舎とホームが保存されて、線路上にはディーゼルカーが設置されて現役当時の面影を残しています。そして、駅前にはお土産屋さんがあったり駐車場が整備されるなど今ではきれいに整備されています。 さて、この旧幸福駅には16年ぶりにやってきましたが、私が最初に訪れた1990年当時は廃止後3年余りということもあって、今ほどの感じではなかったです。無人駅の駅舎もそのままの雰囲気で、ホームには北海道ではよく見られた国鉄のディーゼルカー、キハ22が停まっていました。室内にも入ることができ、板張りの床(冬場に雪のついた靴で床を歩いて滑らないようにとの配慮らしい)と二重窓(寒さ対策)という北海道特有の仕様を再認識することが出来ました。子どもたちにとっては普段見慣れない車両だったので喜んでいました。 ↑ 旧幸福駅のキハ22 221(釧クシ) ↑ 車内です ところで、鉄道が営業していたときや私が1990年に訪れたときは、十勝平野の真ん中にあるかなり不便な観光地だったのですが、最近になって帯広広尾道路(道東自動車道と直結しており、芽室帯広IC以南は無料通行が可能)が開通したこととあわせて、同道路の幸福ICから5分あまりの位置にこの旧幸福駅があります。だから、帯広市街地からでも比較的手軽に行くことができるようになったのは便利な反面、あまり極端な観光地化になってほしくないという勝手な思いもあります。 いつまでも、このままの状況が続けばいいなぁと思いました。
2006年08月02日
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今日と明日は和歌山へ出張でして、今夜は和歌山城近くのダイワロイネットホテルに泊まっています。ここは2005年4月にオープンしたホテルだそうで外面はもちろんきれいですが、室内も広々としてゆったりとすごせます。一緒に出張に来た上司も大喜びです。 ここのホテルのシステムは少し変わっていて、チェックインの手続きはいつもどおりですが、その際にルームキーとなるカードが渡されて、それを使ってお支払いを専用の端末で行います。そこで現金またはクレジットカードでお支払いを行います。そして、そのルームキーをもって部屋へいきます。 チェックアウトのときは、そのルームキーを端末に読み込ませればチェックアウト完了だそうで、現金やクレジットカードのやりとりをせずに済むという省力化が進んだシステムとなっています。 また、今日こうしてブログの更新ができるのは、台数限定ですがパソコンの貸し出し(有料)をしてくれるところです。おかげでこうして更新することができているというわけです。このようなサービスはありそうでないのですが、こういうサービスはたとえ有料でもうれしいですね。 ところで、私は和歌山へは親戚の家のみならず両親の実家がありますので何度もきていますが、ホテルに泊まるのは初めてなんです。そんな中で、このようないいホテルを楽天で見つけたのですが、なかなかいいところを見つけました。和歌山への出張はこの後10月末頃にも予定されており、南海和歌山市駅またはJR和歌山駅からバス利用となりますが、空いていたら利用したいところです。
2006年08月01日
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