John Escreet Quartet / Sound, Space and Structures NYきっての奇才ピアニスト/ 作編曲家が、ジョン・エスクリートの新作はアコースティックでのインプロセッション集。 フレッド・ハーシュ・トリオのベーシストであり、メアリー・ハルバーソンやクリス・デイヴィスとも共演する実力派ジョン・エベール、スティーブ・コールマンを始め、ヴィジェイ・アイヤー、スティーブ・リーマンなどの作品で豪腕を見せ付ける天才ドラマー タイション・ソーリーとのトリオに加え、フロントにはUKフリージャズレジェンドのエヴァン・パーカーを起用。 < Part 1>から< Part 9>まで機械的に名付けられた楽曲は、フリージャズの素養を持つジョンお得意の完 全即興演奏ながら、ジョンの他のリーダー作で聴かれるようなエレクトロニクスをはじめとした響きと合い通じるテクスチャーを随所で聴かせてくれる。 わざと大きく響かせたピアノの残響や、弦をミュートされたピアノの金属的なサウンド、内部奏法、そしてミニマルに繰り返されるフレーズの多用。 そんな色彩に答えるように、無数の声でさえずるエヴァン・パーカーのサックスが、多用な音色と響きと、触感をもたらしてくれる。 決まった形のない即興演奏だからこそ表出する進化したアコースティックのジャズが持っている響きの楽しさと、その可能性がここにはある。(新譜インフォより)