Michel Portal / Radar - Live at the Theater Gutersloh ドイツのジャズ誌『Jazzthing』が創刊10号を記念して立ち上げた企画“European Jazz Legends”とレーベルIntuition のコラボ企画第6弾。 1935年生まれのミッシェ・ポルタルは、この録音時、80歳。 しかし、演奏を聴いて、その年齢を想像する人は皆無といえるものを見せ続けます。 フランス, バイヨンヌに生まれ、60年代のフリー・ジャズ・ムーヴメントの中キャリアをスタートさせたポルタルは、ジャズのみならず、映画音楽、現代音楽の分野でも広く活動する言わずもがなの大巨匠。 サックスやクラリネットまた、バンドネオンといった楽器を演奏するマルチ・インストゥルメンタリストで、常に挑戦を続けるアーティストとして、高い評価をえてきましたが、本ライヴも正に現役!な演奏といえます。 ライヴは2部構成。 前半はリッチー・バイラークとのデュオ演奏。 バイラークは、デイヴ・リーブマンとのコンビでもあまりにも有名で、デュオの名手として数多くの名演を残していますが、ポルタルとバイラークのコンビネーションも、正に“あうんの呼吸”といえる演奏。 楽曲は3部構成の“二人の共作”ですが、正に会話をするような音のやり取りは、全て書かれたものを演奏しても、ここまでは行かないのでは、というほどの至高の対話。
Michel Portal (b-cl,ss) Richie Beirach (p) Hubert Nuss (p) Ruud Breuls (tp Mattis Cederberg (b-tb) WDR Big Band
1. Esquisse Part 1 (11:11) (comp. Michel Portal / Richie Beirach)
3. Esquisse Part 3 (03:21) (comp. Michel Portal / Richie Beirach) Suite Esquisse 1-3; Duo Michel Portal & Richie Beirach 4. Bailador (09:05) Michel Portal and WDR Big Band (Rich DeRosa) soloists; Hubert Nuss(p), Michel Portal(ss), Rudd Brelts(tp)