Mazza-Bergin-D’Agaro-Marini-Avenel-Everett / Celebrating the Music of Mal Waldron モンクとパウエルの後、ジャズ界で最も重要なピアニストの1人であったマル・ウォルドロン(1925~2002)に捧げた作品。 ウォルドロンは、ミンガスからドルフィーまで、多くのジャズ・ジャイアンツと演奏した後、1967年にミュンヘンに、1990年代にはブリュッセルに移住、ヨーロッパは文字通り彼の第二の故郷となったのであった。 ウォルドロンと一緒に演奏する幸運に恵まれたヨーロッパのジャズプレーヤーの中には、ヴェローナ在住のアルトサックス奏者クリスティーナ・マッツァがいた。 マルの死から5年後、彼女は自身のカルテットの3人のメンバー・・・ショーン・バーギン、ジャン・ジャック・アベネル、サンゴマ・エベレットと一緒にレコーディングすることを決断。 それに、ブルーノ・マリーニとダニエレ・ダガロを招き、4菅のコードレス・セクステット編成で録音。 マルの8曲のオリジナルに新たな息吹が吹き込まれ、今日あまり耳にすることがない黒光りした深い情念が感じられるサウンドが展開されている。 今まで発表されることがなかった本作が15年の歳月を経てリリースされることは、マル・ウォルドロンの音楽を再評価する上で非常に意義あることと言えましょう。
Cristina Mazza (as) Sean Bergin (ts)
Bruno Marini (bs) Jean–Jacques Avenel (b) Sangoma Everett (ds)
1.Hurray for Herbie 2.Snake Out 3.What It Is 4.Our Colline's a Treasure 5.Status Seeking 6.Medley (Soul Eyes - Changachangachanga) - Medley 7.Dig It Deep Down Baby 8.Left Alone