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2018年06月01日

復活に際して(六月一日)




 いや、中断期間もほそぼそとネタのあるときに書いてはいたのだよ。ただなかなか筆が進まず、中途半端なところで放置して完結させないというかつての悪癖が再び現れてしまっていた。なまけ癖は、ブログの管理画面にログインするのも面倒だと思うほどで、無理やり書いたものにけりをつけようという意欲はほとんどわかず、中断から一週間目とか十日目とか、何度か再開をしようと考えたことはあるのだけど、踏ん切りがつかなかった。
 それなら切りのいいところにしようということで、月始めの本日再開ということになった次第である。チェコ時間の6月1日夜にするか、日本時間の6月1日朝にするかでちょっと悩んだけど、日本時間の6月1日朝、チェコ時間で6月1日午前0時過ぎということにした。切りがいいと言えば、夏越の祓を経た7月1日のほうがいいのだろうけど、そこまで中断期間を延長すると、再開できる自信がない。

 自分の性格を考えると、ここまで二年半近く曲がりなりにもほぼ毎日連続で更新してこられたのは、文字通り奇蹟である。逆に言えば、毎日という縛りがあったからこそ続けられたと言ってもいいかもしれない。これが、週一とか、二日に一回とかの緩さだったら、際限なく緩めて行って、文章が書けたら更新というルールにしてしまうに違いない。そして書く際にもけりをつけないままに、どうやってけりをつけようかと考えながら忘れていくのである。
 こんな自分なので、今回の再開後も毎日更新を義務付けることにする。ただ、初期と比べると一日当たりの分量が増えているような気がするので、初心に返って毎日A4一枚ぐらいの分量にしようか。例によって無駄に長くなってしまったときには分割である。中途半端な長さになった場合には、枕の部分を延長してから分割。これまでも長いのは分割していたからあまり変わらないかもしれないし、書いているうちに、また少しずつ一日当たりの分量が長くなっていくだろうけれども、一度短くしておかないと際限がないしね。
 中断期間中に書いたものは、日付を付けるのをやめようかなあなんてことも考えているのだけど、どうしようか。日付を入れて話の初めにいつ頃書いたかわかるような記述を追加しようか。月刊誌や週刊誌の刊行日と同じだと考えよう。記事の後ろに着く日付は、その日付けで発表した記事だということにしておく。ということで、この記事は6月1日付けである。書いているのは5月の晦日だけどもさ。この辺はしばらく試行錯誤させてもらう。






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