「ヒートポンプエアコン って、何?!」
に、とら猫さんから、お褒めの言葉と補足説明のコメントがありましたので、記事としてUPしたいと思います。
<前略>
もう少し詳しく言うと、暖房時は気化冷媒を加圧圧縮します。
密閉された状態で、加圧圧縮された気体は温度が上昇します。
気化冷媒の温度で、熱交換器に空気をファンで送り温めます
そして熱を奪われた、気化冷媒は再び液化します。
液冷媒を再び気化にするときに霜つきになります。
これが、デフロスト運転(霜取り)
これを繰り返すことを、冷凍サイクルといいます。
ヒートポンプエアコンの原理として、冷媒の気化に熱をもらいます。
つまり少ないエネルギーで気化させることが、出来れば効率が上がります。
冷媒として、フロン、アンモニア、co2など、常温で気化し安全であるものが選ばれて使われます。
ヒートポンプ=投入したエネルギー以上に熱を得ることが出来る原理(質量保存則に反してエネルギーを得ることが出来る)この時の得られる位差効率を、copといいます。
エアコンの効率copは外気温に影響をうけます。
その効率を上げるものとして、地中熱ヒートポンプ、熱回収方ヒートポンプ(ダイキンネオキュート)などがあります。
寒冷地対応ヒートポンプは、通常のエアコンは40度程度の吹き出し温度なので寒冷地向けに吹き出し温を上げたもので、霜取り運転の時のパワーダウンを補う機能がついたものを指します。
この欠点を補うものてして、昔は石油エアコンがあったのですが、燃料費が高くなったので、200vエアコンが出てノンストップ暖房エアコンがでました。<以下略>
補足説明どうもありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。
マイホームのエアコンは、この6帖用のエアコン、2機のみです。
パナソニックのエアコン(1Fリビング)
パナソニックの2度のガス漏れのため三菱霧ケ峰に取替(1.5F和室)
6帖用で、リビングとダイニングの約20帖をカバーしますが、冷えないといことは無かったです。
エアコンの冷房運転期間は、6・7月の梅雨時期のたまの除湿と、7月下旬〜8月中旬くらいまでの、ひと月程度です。
金額的には、ひと夏で3,000円程度の電気料の増加だったと思います。
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