ガレージ内右壁面棚(NO1)天井材再利用で造作してみた。
本題に入る前に、棚製作記のレポート、今回特に図面を書いてとりかかった訳ではありません。
言うなれば、行き当たりばったりです。
2017年GW、5月2日の倉庫の多少の片付けからはいって、昨日5日まで、4日間での造作です。
なんせ、還暦前の肉体、特に力仕事を常としていないので、脂の付きすぎた肉体の立ち座り、しいては屈むことも、股関節や体が硬いこともあり、腹が邪魔で意外に大変なんです。
一度とりかかったら、トコトンという感じの性格なのか、昼寝もせずに4日間、毎日2食で実行しました。
もっと痩せてもよかったかなと思いましたが、残念ながら、1キロしか体重が落ちませんでした。
とは言え、材料の再利用、収納力UP、なによりもガレージらしく見栄えが良くなってきました。
取り掛かる前までは、「30センチの箱型に作って固定しようか。」とか妄想を膨らませていましたが、下から3段目の棚が完成、上下に追加、追加で完成にこぎつけました。
木製中量壁面棚、図面を書いてみた。
サイズ的には、A4サイズがはみ出ない奥行き、21センチ、高さ33センチです。
オイル缶も丁度良並ぶ高さです。
上下の棚を適当に連結することにより、棚受け等をなるべく少なくしつつ、強度を確保するように。
木ネジは、在りものや天井撤去の時の抜いたものを使ったりしました。
棚受けは、外の棚から取り外し、ダイソーの棚受けは有りものと、追加購入したものです。
今回は、天井の野縁と野縁受の再利用でこのような寸法になりましたが、ホームセンターで売っている、2×4の材料でもいいのかなと思います。
1×4も既にあった棚で使っていますが、棚受け等を多くつけないとたるむのかなと思います。
工夫、応用とだいでなんとでもなりますよね。
木製中量壁面棚、製作手順の工夫
厚さ30ミリ×幅105ミリ、長さ3.5メートル、一人で取り付けるにはとても大変困難であることは推測できると思います。よって、一番最初の棚の位置を決めたら、壁側の板から固定していくようにしました。
図面を見てみればわかると思いますが、壁際から固定していけばできあがります。
棚板全面を作ったあとに、固定すると全体が重すぎて一人での作業はとっても大変になってきます。
と、書きましたが、棚受をはじめに固定してからならもっと簡単だったかもしれません。
棚の材料ですが、厚さ30ミリであることや、米松なので、インパクトドライバーで木ネジを打ち込んでも、木割れはないですが、杉などでもっと薄くなれば、下穴をあけてから木ネジを打ち込むひつようがあるとおもいます。
まあ、現物合わせの突貫造作でしたが、「色でも塗ったらもっとカッコ良くなるかな。」なんて妄想しています。