今回の棚作成には、インパクトドライバが活躍しました。
実は、そのほかにどりるどらいばードライバドリルも並行して使いたかったのですが、電池が1つしか使えるものがなかったんです。
そこで、登場したのが、電気ドリル一号機「リョービ MD-10」です。
購入してから、かれこれ20年は経つんじゃないとか思います。
ガレージで使う分には100Vがとれますので、予備、または複数必要な場合はこのDIY用の電気ドリルがたよりになります。
木工作業時など、ドライバードリルではネジの締め込み、電気ドリルでは穴あけをを行いますが、穴の大きさが異なる場合などは便利です。
ドリルを使う時の注意点としては、軍手・メガネ(作業用ゴーグル)を使ってケガの無いように注意してほうがいいですよね。
ドライバドリルとドリルの違い
「ドリル」は、回転のみによる木材や金属などへの穴あけのみとなります。
「ドライバドリル」は回転と一定の力による締め付けができ、回転は木材や金属など穴あけ、締め付けはビスなどの締め付けができます。
ドリルドライバーにはネジを傷めないようにクラッチ機能が付いている事が大きな違いです。
外形的には何処が違うのかと言えば、「ドライバドリル」には、ドリルチャック部分にクラッチの効き具合を調整する数字などが書いてあります。
さらに、低速・高速の切替スイッチもついています。
よって、始めてDIYのために使うなら「ドライバドリル」がお勧めです。
ドライバドリルを選ぶ
はじめに「ドライバドリル」「充電式」と決めたところでどんなメーカーがいいのでしょう。
通常、充電式では、ホームユースのDIYと限定するなら、価格的には10,000円前後リョービ(RYOBI) かブラックデッカーあたりが、手ごろな価格となってきます。
充電式の場合、電池自体が消耗品と思ったほうが良いと思います。
リョービ ドライバドリル
出典:京セラ
楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
リョービの電動工具部門は、2017年に京セラに譲渡されたようです。
充電式を選ぶ場合のポイントとして、電池の種類ですが、ニッケル水素とリチウムイオンの二種類があります。
ニッケル水素電池の場合、つぎ足し充電できないことや、長時間使用しない場合は自己放電するなど、直ぐに使えない場合もあります。
DIY使用で使わない時が多いような場合、できるならば、多少高くなりますが、リチウムイオンバッテリーの物をお勧めします。
リチウムイオンバッテリーとなると、マキタ日立あたりが狙い目になるのではと思います。
マキタ ドライバドリル
出典:マキタ
楽天市場 Amazon Yahoo!ショッピング
ちなみに、ドライバドリルでのネジ締めは、40ミリ前後のネジまでです。
今回ガレージの棚作りは、70〜90ミリ、インパクトドライバを使用しました。
インパクトドライバに関してはまた別の機会に紹介しようと思います。
タグ: DIY