マイホームのエアコンは2台と窓用クーラーで夏を乗り切っていましたが、使用中の居室全て二重窓になったため2台エアコンを増やすことにしました。
いずれも、2Fの6畳洋室ですが、南側の1室はお盆・正月の帰省時だけの使用ですが、窓を開けたり、ファンヒーターを用意する必要もなくなりますので、一時といえ便利に、そして安全安心ですよね。
6畳用基本機能だけの格安エアコンにしました。
チョイスしたのは、富士通ノクリア、コンパクト、最安グレード、購入は、家電量販店「ケーズデンキ」からです。
2018年モデル、「AS-C22H」6畳用です。
購入価格は、2Fまでの標準工事費・金属サイディングへの穴あけ追加費用・5年保証を含み15万円ほどです。
この機種を選んだ理由は、吹き出し口のルーバーを上下左右コントロールできること。
そして何より、あまり馴染みの無い富士通を使ってみようかと思ったんです。
今回、ケーズデンキで購入しましたが、近くに、家電量販は、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、コジマなどがありますが、春先のエアコン売り場が一番広かったのがケーズデンキでした。
ヨドバシカメラも面積的には広かったですが、時季なのか、グレードが高く、低価格な機種があまり展示されていませんでした。
ケーズデンキは、型落ちの処分価格や期間限定の特価品もあり、一応販売に力を入れていたように思われます。
最安グレードではありますが、実は多メーカーもっと安いエアコンもあったのですが、3年保証のため5年保証の効く価格の物にしたんです。
この中の、工事費は38,880円、とガリバリウム鋼板への穴あけ工事追加費用分と、ドレンの断熱カバー代が含まれています。
けっこう高い!エアコン工事費化粧カバーだけで58,000円です。
エアコン2台は、一応15万円ほどで設置できますが、この金額には、化粧カバーが入っていませんので、配管はむき出しです。
マイホームへのエアコン2台分2F設置時の最低限かかる工事費は、税込み約38,880円です。
2F設置時の屋外の化粧カバーは、税込みで一台約29,000円、2台分で58,000円です。
屋外への開口を2F床付近にした場合、屋外の化粧がバーは短くなりますが、58,000円は割引かれません。
屋内化粧カバー2台分約30,000円はさらにかかります。
化粧カバーだけで、2台分で88,000円かかる勘定になります。
結果的に、2台分の本体と工事費で234,000円です。
余談ですが、何故2F床付近に配管の穴を開口するのかと言えば、南東壁側で2F天井付近から配管カバーが設置されるのは、自分としては好きじゃない、カッコ悪いなと思うからです。
室内側は、化粧カバーをすればそんなに違和感もなく、意外に悪くないと思っています。
実際にリビングのエアコンの配管は、ダイニングに出し、室内化粧カバーで床下に抜いて、北側の基礎に開口して室外機を設置しています。
室内化粧カバーは、邪魔にも気にもなりません。
エアコンの化粧カバーはDIYで節約する。
どうしてもかかる費用はしかたないにしても、それ以外の部分、化粧カバー取付は自分でもできそうです。
でも問題があります、屋外の壁で届く高さは、自分の場合せいぜい4m程度、エアコン配管の穴は5.5mほどと思われます。
そこで、配管の屋外への開口を2F床付近にして、屋外の化粧カバーの長さを縮め、安くならないか聞いたところ、セット価格で安くならないとのこと。
最終的に、屋外への開口を2F床付近にして、室内・屋外の化粧カバーは自分でDIYして取り付けることにしました。
屋外の化粧カバーをDIYすれば、工事費が約58,000円が節約できます。
屋内・屋外化粧カバーをDIYすれば、工事費が約88,000円が節約できます。
化粧カバーをDIY取付すれば30,000〜70,000円の節約。
今回のエアコンは2台共に2Fに設置です。ここで問題になるのは、2Fのエアコンの高さで配管を屋外に出した場合、高すぎて化粧カバーをDIY取付できないことです。
よって冒頭書いたように、2F床面で配管を屋外に出すことで、DIY取付できるような高さになります。
エアコンの化粧カバー室内・室外の価格。
エアコン2台分の化粧カバーが、屋内・屋外合わせて、約16,000円くらいでした。
ただ、屋外用はもっとスリムな安い化粧カバーがあるようで、さらに3,000円くらい安くなるんじゃないでしょうか。
いずれ、DIY取付で30,000〜70,000円くらいは節約できるようです。
1Fなら悩むことなくDIY取付で節約ですよね。
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