2台のエアコンのため、工事費節約のため、化粧カバーやコンクリート架台、砂利の購入などあれやこれやと設置までの間に準備しました。
「2室にエアコン設置、工事費節約のため化粧カバーはDIY。」
「エアコン工事のグレードUP、コンクリート架台に。」
おかげで、大分工事費を節約することができました。
エアコン設置ビフォーアフター
ビフォー(南側6畳)
アフター(南側6畳)
当初、南側6畳のエアコンは、部屋の短辺、向かって左の壁に取付予定でした。
しかし、取付までの間に考えた結果、向かって正面の白い壁に設置することにしました。
その訳は、左の壁から正面の壁への配管の取り回し時の曲げが多くなり化粧カバーが複雑になること。
電源コンセントの移設が必要なこと。
白い壁への設置の方が調和ずとれること、などです。
結果的に室内の化粧カバーや電源もスッキリして正解だったと思います。
ビフォー(北側6畳)
アフター(北側6畳)
両方の部屋共、エアコン本体の所定の位置から配管を下ろしてスッキリしています。
配管は、外見では、もう少し壁際に寄せることも可能なようです。
しかし、床近くの壁の中には筋交いの根本が両室共有ります。
よって、間仕切り壁から15cmほど離す必要がありました。
エアコン設置にあたり、カーテンレールの位置を窓の上枠、エアコンの反対側へずらしています。
幸いだったのが、エアコンの幅が725mmとコンパクトで、窓の上にかかることもなく丁度良い大きさでした。
室外機ビフォー
室外機アフター
室外機はシンプルに地面に砂利を追加して撒き、並べました。
桂の木も伐採し、チョット日当たり良いのが気になりますが、オーニングや残った樹木で昼頃には日陰になりそうです、配管を含めスッキリして「良し」ということで。
エアコン化粧カバーの別施工で78,000円の節約です。
実は当初予定していた「化粧カバーDIY取付」ですが、結果的にはご厚意で全て取り付けていただきました。
設置作業を進める中で、化粧カバーも並行して取り付ける必要がある場合もあります。
化粧カバーが無い場合は、配管をテープで巻いたり、固定したりするひつようもあります。
スタッフの方が、化粧カバーの部材が全て揃っていることも確認したことや、2Fまでの高所作業が無いこともあるためか、引き受けてくれたのかも知れません。
2F床近くからエアコン配管を出す場合の化粧カバーは、2台で88,000円の工事費追加。
通常の2F上部からの化粧カバーは58,000円の追加です。
そもそも、道路側に面した部分だったので、2F上部からの化粧カバーは嫌だったので、自身で購入した化粧カバー16,000円と御礼を差し引けば、約60,000円の工事費節約になりました。
注文から約1ヵ月後の週末、午前半日で設置完了です。
作業していただいた方へは、少しばかりの御礼を包んでおきました。