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2017年09月10日
ガレージ天井材をカーポートの横桁に沿わせて屋根を広げることにした。
3年ほど前に、カーポートとベランダの隙間を雨樋で塞ぎ雨などが吹きこまなくなりました。
「カッコ悪い邪魔!玄関屋根のくさり樋を雨樋に変更、隙間の風雨もシャットアウトして車も濡れず良好です。」
が、カーポートの後方は、ベランダの屋根が畳半畳分ありません。
その部分は、家屋の角、カーポートの風の通り道ということもあり、雨は吹込み雪はモロに吹きこんできます。
そこでその半畳分をなんとかしようと思い、結論として屋根をつけたいと決めました。
カーポートやフェンスを作る場合の専用のアルミアングルもホームセンターで売っています。
アルミアングルを使えば格好はいいのでしょうが、材料費がかさみ、加工も大変です。
図面とかあればいいのでしょうが、想像の域を出ないこと、所詮現物合わせのDIYで作りすすめます。
幸い、ガレージの天井いじりで出た、野淵、松材がけっこう在庫してあります。
釘穴などもありますが、カーポート後方ためで特に問題ありません。
松材は、ホームセンターで売っている安い杉と異なり粘りがあり強度もあります。
ホームセンターのホワイトウッドは、松の種類ですが、雨風や紫外線に弱く柔らかいのでDIYには向きますが耐久性はありません。
とはいうもののなんてったって、松材はアルミよりはずっと加工しやすいですよね。
ただ、黒っぽいカーポートなので、木材そのものの色というのはちょっと格好よくありません。
そこで、格安カラースプレーの黒、アクリルやラッカーが何本かあるので、黒く塗ってしまえばぐっと見栄えも変わってきます。
常々思っていますが、DIYの見栄えは技術やテクニックも大事ですが、色を塗るか塗らないかで雲泥の差だと思います。
一言で、ポリカーボネートと言っても、平板と波板があります。
平板で、カーポートのサイドのカーブに合わせて作ろうかとも思いましたが、合板の厚板も必要になってきます。
大変なことは想像がついたので、波型のポリカーボにすることにしました。
波板には、ポリカ波板と、塩ビ波板があり、さらに塩ビ波板にはガラス繊維のメッシュを挟み込んだ物もあります。
調べてみると、塩ビ波板よりポリカ波板の方が耐久性が良いようで、倍以上耐久性があるようです。
積雪や落雪も想定されるので、ポリカ波板で決まりですよね。
幸い、ホームセンターをウロウロしていると、軒天用の縁が約60度既に曲げてあるポリカ波板もありました。
上とサイドが、曲げてあるポリカ波板を使えば連続して構成できます。
ずっと悩んでした事項です。
マイホームのカーポートは、YKKです。
サイドにカーブした屋根が特徴ですが、角にフレームがありません。
出典:YKKap
さて、広げる屋根と家屋やカーポートに固定してしまえば地震や風のたわみが異なるので破損したり、余計な軋み音がでたりします。
広げる屋根をカーポートに固定する場合は、カーポートの屋根の端のカーブには強度は無く、横の桁がカーポートの支柱に力を伝えています。
色々考えた挙句、カーポートに広げる屋根を固定することにしました。
図面があるわけではないので、現物合わせで試行錯誤して作っていくだけです。
屋根の高い方は、カーポートにグラグラしないように伸ばし、ある程度強度も必要です。
広げる屋根の軒先の方はカーポートの端から、約900ミリの出幅の重さをカーポート本体で支えるのは無理があります。
広げる屋根の軒先の方には柱が必要だと思いました。
ざっと、こんな情報を頭の中で整理して、とりかかりました。
つづく
関連記事
「DIYカーポートの屋根部分は広がりました、一応完成。」
「DIYカーポートの屋根を広げる、隙間を防ぐ!」
「カッコ悪い邪魔!玄関屋根のくさり樋を雨樋に変更、隙間の風雨もシャットアウトして車も濡れず良好です。」
が、カーポートの後方は、ベランダの屋根が畳半畳分ありません。
その部分は、家屋の角、カーポートの風の通り道ということもあり、雨は吹込み雪はモロに吹きこんできます。
そこでその半畳分をなんとかしようと思い、結論として屋根をつけたいと決めました。
広げる屋根の材料はアルミか角材か。
カーポートと骨組み同じアルミはどうか。
カーポートやフェンスを作る場合の専用のアルミアングルもホームセンターで売っています。
アルミアングルを使えば格好はいいのでしょうが、材料費がかさみ、加工も大変です。
図面とかあればいいのでしょうが、想像の域を出ないこと、所詮現物合わせのDIYで作りすすめます。
広げる屋根はガレージ天井から撤去した角材で組み立てる。
幸い、ガレージの天井いじりで出た、野淵、松材がけっこう在庫してあります。
釘穴などもありますが、カーポート後方ためで特に問題ありません。
松材は、ホームセンターで売っている安い杉と異なり粘りがあり強度もあります。
ホームセンターのホワイトウッドは、松の種類ですが、雨風や紫外線に弱く柔らかいのでDIYには向きますが耐久性はありません。
とはいうもののなんてったって、松材はアルミよりはずっと加工しやすいですよね。
ただ、黒っぽいカーポートなので、木材そのものの色というのはちょっと格好よくありません。
そこで、格安カラースプレーの黒、アクリルやラッカーが何本かあるので、黒く塗ってしまえばぐっと見栄えも変わってきます。
常々思っていますが、DIYの見栄えは技術やテクニックも大事ですが、色を塗るか塗らないかで雲泥の差だと思います。
屋根は波型のポリカーボネートにしよう。
一言で、ポリカーボネートと言っても、平板と波板があります。
平板で、カーポートのサイドのカーブに合わせて作ろうかとも思いましたが、合板の厚板も必要になってきます。
大変なことは想像がついたので、波型のポリカーボにすることにしました。
波板には、ポリカ波板と、塩ビ波板があり、さらに塩ビ波板にはガラス繊維のメッシュを挟み込んだ物もあります。
調べてみると、塩ビ波板よりポリカ波板の方が耐久性が良いようで、倍以上耐久性があるようです。
積雪や落雪も想定されるので、ポリカ波板で決まりですよね。
幸い、ホームセンターをウロウロしていると、軒天用の縁が約60度既に曲げてあるポリカ波板もありました。
上とサイドが、曲げてあるポリカ波板を使えば連続して構成できます。
固定はどうしようか、カーポートか家屋かどっち?
ずっと悩んでした事項です。
マイホームのカーポートは、YKKです。
サイドにカーブした屋根が特徴ですが、角にフレームがありません。
出典:YKKap
さて、広げる屋根と家屋やカーポートに固定してしまえば地震や風のたわみが異なるので破損したり、余計な軋み音がでたりします。
広げる屋根をカーポートに固定する場合は、カーポートの屋根の端のカーブには強度は無く、横の桁がカーポートの支柱に力を伝えています。
広げる屋根は、桁を延ばしてカーポートに固定しよう。
色々考えた挙句、カーポートに広げる屋根を固定することにしました。
図面があるわけではないので、現物合わせで試行錯誤して作っていくだけです。
屋根の高い方は、カーポートにグラグラしないように伸ばし、ある程度強度も必要です。
広げる屋根の軒先の方はカーポートの端から、約900ミリの出幅の重さをカーポート本体で支えるのは無理があります。
広げる屋根の軒先の方には柱が必要だと思いました。
ざっと、こんな情報を頭の中で整理して、とりかかりました。
つづく
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「DIYカーポートの屋根部分は広がりました、一応完成。」
「DIYカーポートの屋根を広げる、隙間を防ぐ!」
2017年09月09日
玄関屋根の排水を破損防止のためカーポート屋根の外側から内側に修正
3年ほど前、玄関軒とカーポート隙間に雨どいを取り付けました。
排水はカーポートの樋にしましたが、ちょっと気になっていたんです。
それは、雨どいの排水がカーポートの外側縁だっため、雨が降ると水はねして車にふりかかってたんですよね。
玄関軒、カーポートの雨樋・排水処理
そこで、今回ちょっと修正しました。
上からの画像
集成前は、カーポートの屋根の外側からの排水です。
修正後は、排水パイプをカーポート屋根の下に移動させました。
雨どいのつなぎ目を少しカットし、パイプを突き出してカーポートの内側へ寄せました。
排水は、ポリカの屋根に開口し外側へ。
排水パイプの雨水跳ねもきになったまですが、ほんとは真の理由があるんです。
それは、畳半分ほどのカーポートとベランダの無い部分に屋根を付けたかったんです。
屋根をつけるといっても、色々悩みます。
カーポート側に固定するのか。家屋側に固定するのか。
アルミにしようか、木材にしようか。
いずれ、屋根がつけば、車ももっと後退させることもできます。
まあ、こんなことを考えていることもDIYの楽しみです。
排水はカーポートの樋にしましたが、ちょっと気になっていたんです。
それは、雨どいの排水がカーポートの外側縁だっため、雨が降ると水はねして車にふりかかってたんですよね。
玄関軒、カーポートの雨樋・排水処理
そこで、今回ちょっと修正しました。
上からの画像
カーポート排水パイプの引き直し修正
集成前は、カーポートの屋根の外側からの排水です。
修正後は、排水パイプをカーポート屋根の下に移動させました。
雨どいのつなぎ目を少しカットし、パイプを突き出してカーポートの内側へ寄せました。
排水は、ポリカの屋根に開口し外側へ。
排水ラインのほんとの修正理由
排水パイプの雨水跳ねもきになったまですが、ほんとは真の理由があるんです。
それは、畳半分ほどのカーポートとベランダの無い部分に屋根を付けたかったんです。
屋根をつけるといっても、色々悩みます。
カーポート側に固定するのか。家屋側に固定するのか。
アルミにしようか、木材にしようか。
いずれ、屋根がつけば、車ももっと後退させることもできます。
まあ、こんなことを考えていることもDIYの楽しみです。
2015年02月15日
落雪でカーポートの屋根が抜けそうだった、一先ず措置。
太平洋側は、これから春先の南風により突然の積雪が多くなる。
1月の天気予防で積雪すると予報があったため。
カーポートに急きょ落雪対策を行った。
カーポートの屋根には、ベランダの屋根から雪が落下する。
昨年、一気に積雪し、20〜30センチ程度積雪し、落下した雪でカーポートのポリカーボネートが抜けるところたった。
そんなことから、積雪の予報があったため、購入しておいた角材を仮固定した。
ポリカーボネートつなぎ目の中央部が抜けないように、斜めに渡し、一か所仮止めしたおいた。
ちょっとこのままでは、恰好悪いので、気が向いたら塗装するなりして、見栄えも整えることとしましょう。
ベランダの屋根は、奥行き1メートル程度だが、雪止めも雨どいもない。
ちなみに玄関の屋根にも雪止めは無い。
すぐに落下していい、見た目が良いと思うのか考えが分かれるところですが、自分としてはどっちもあったほうがいいですね。
多分、業者に頼めば数万程度かかるのではないかと思う。
1月の天気予防で積雪すると予報があったため。
カーポートに急きょ落雪対策を行った。
カーポートの屋根には、ベランダの屋根から雪が落下する。
昨年、一気に積雪し、20〜30センチ程度積雪し、落下した雪でカーポートのポリカーボネートが抜けるところたった。
そんなことから、積雪の予報があったため、購入しておいた角材を仮固定した。
ポリカーボネートつなぎ目の中央部が抜けないように、斜めに渡し、一か所仮止めしたおいた。
ちょっとこのままでは、恰好悪いので、気が向いたら塗装するなりして、見栄えも整えることとしましょう。
ベランダの屋根は、奥行き1メートル程度だが、雪止めも雨どいもない。
ちなみに玄関の屋根にも雪止めは無い。
すぐに落下していい、見た目が良いと思うのか考えが分かれるところですが、自分としてはどっちもあったほうがいいですね。
多分、業者に頼めば数万程度かかるのではないかと思う。