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そして最後は、これも超有名![吉田兼好(兼好法師)]作の『徒然草』です。成立年代は1331年。時代でいえば、鎌倉時代の後期も後期。末期と記載されている文献もあります。それもそのはず、鎌倉幕府の滅亡が1333年ですね。覚え方は『鎌倉幕府滅亡で、北条氏は一見散々(1333)』です。これらが日本の三大随筆なのですが・・・では【随筆】という文革ジャンルが確立されたのは、西暦何年くらいか知っていますか?まあここはおそらく学校の授業では触れない部分だとは思いますが、そこは! 自分で調べてみましょうよ!なんでも能動的に疑問を持って調べてみるのが、勉学に身をささげる人間の王道ですよ。
2017.10.28
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『枕草子』の成立は西暦1000年と言われています。平安時代に入ってすぐですね。ちなみに同じ時期に、[紫式部]の『源氏物語』も成立しています。[赤紫式部]?それは、おじゃる丸の家庭教師や!!では気を取り直しまして、、、次に日本の三大随筆の二番目の作品です。もちろん【方丈記】ですね。作者ももちろん[鴨長明]。成立年代は1212年!覚え方は「おいっちに、おいっちにと方丈記」。時代は鎌倉時代初期。冒頭の「行く川の流れは絶えずして、しかも本の水にあらず・・・」の書き出しはあまりに有名です。学生諸君は勿の論太郎で知っていますよね。内容も、よくよく読んでみれば、かなり哲学的!!人間はどこから来て、どこに行こうとしているのか・・・皆さんはこんなことを考えたことはありますか?
2017.10.26
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日本の三大随筆と言えば・・・確かにここ近年センター試験で文学史の出題はほぼありませんが、その分(?)模試には出題されることが多いです。なのでしっかり知っていないと話にならんよ!では、もう一度。日本の三大随筆を年代順に答えられますか、学生諸君よ。この質問に答えられない日本史を選択している人は更に話になりません。文学史は日本史の範囲内ですからね。ではまいります!まずは『枕草子』。もちろん作者は[清少納言]。ちなみに、名字が[清少]名前が[納言]と思っている学生諸君も多いようですが・・・いつも私は「本気か?」と聞いていしまいます。やはり日本史を選択している学生さんでこう思っている人は、とことん勉強していない人だと言えますね。[少納言]は役職ですよ!だってそうでしょうよ。[大納言][中納言]って知っているはずですよ。「日本史は選択してませんから・・・」とも言わせへんで!!!これは古文で出てきますからね。古文は必修科目でっせ!そやから「知りません」は通用しませんよ。
2017.10.25
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何をもってして【随筆】と言い切れるのか!それは、ずばり、、、ええですか?怒らんと聞いてくださいね!それは、ずばり!「言い切っちゃてるかどうか!」なんです。いや、ホンマやで、ホンマ。今回は作者である私が【随筆】と言い切っちゃてるから【随筆】なんです。もちろん内容もプロット構成なんかせずに、思いついたまま筆を進めてリアリティーを求めましたけどね。その証拠に学生諸君!考えてみて下さい。随筆という文革ジャンルが確立した時代と、日本の三大随筆といわれる作品の成立年代の矛盾点にその答えがあります。
2017.10.24
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話の時系列の前後はあっても、ほとんどが【物語文/小説】だったと思いません?あれくらいの時系列の前後なんて、普通の小説にもよくあることです。時系列に前後があるから【随筆】ではないか・・・なんて言い出したら、たとえば手塚治虫氏の『火の鳥・未来編』は【随筆】になってしまいます。同『異形編』に至っては、時系列がループしてしまうので、時系列にこだわっていては、文章のジャンル分けなんてできないのです。どうです?学生諸君?時系列なんて意識して文章を読んでますか?時系列の変換点を問う問題の正解率が低いのは、やはり日頃から意識を持って文章と接していない何よりの証拠だと思いますよ。では、何をもってしてあの文章を【随筆】と言い切れるのか…って問題が生じませんか?
2017.10.16
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さて、お次は【随筆】というカテゴリーについて考えていきたいと思います。私がよく学生諸君に訴えていることに「文章の種類によって読み方を変えろ!」ってのがあります。言葉を変えれば、「今自分にかかってきている文章の種別によって戦い方を変えろ!」ってことです。孫子の兵法の「敵を知り己を知れば、百選危うからず!」でもあるんです。何事に関しても、まず敵を知らなアカンで!それをせんから、怠るから、自分が見えへんのんとちゃいまんのん?皆さん!特に学生諸君よ!【随筆】ってどんな文章ですか?私最初に前置きさせてもらいましたよ。ちゃんと言っているのに、理解していない・・・受験生として大丈夫か?まあええわ。【随筆】とは基本的に、心に浮かぶことを心に浮かぶままに文章にしていったものを言います。なので、今回私は書きたいことから、思いついたままに筆を勧めました。もちろん中には【随筆】っぽくなるようにしっかり文章の内容構成を熟慮されてものもあります。でも・・・今回の文章・・・読んでいて「あれ?」って感じませんでしたかい?
2017.10.15
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かく言う私もまだまだ未熟者で・・・先日30分ほどのテレビ番組を見ました。関東の大きなバイク用品店に集まるバイク乗りたちにインタビューをするという内容でした。私は二輪の指導員という立場から、バイクに乗ることに関しては専門家の部類に入ります。では、その番組の内容が完璧に頭に入ったのかと言われると困ります。正直、番組が終わったとき「あれ、、、どんな内容やったけ?」状態でした。このブログで皆さんに偉そうにモノを言って、舌の根の乾かぬうちにやっちまいました。バイクに何を求めるか!!それは十人十色であってしかるべきと思いますし、私がとやかく口を挟む問題ではないことも重々承知之助です。しかし!ですわ。絶対に外してほしくないポイントがあるんです。それは『安全』です。何よりも安全を優先してほしいのです。『安全第一』という使い古された言葉がありますが、まさにそれなんです。でも、、、その番組に登場する人たちの何人かが「それ安全か!?」と疑わざるを得ないことをしてるんです。テレビカメラの前で堂々と!しかもそれが全国ネットで放送されてるんです。もう情けなくて、番組の内容なんて頭に入りませんでした。たとえ専門分野であっても、感情的になってしまうと、その言葉たちは頭に入ってこないという良い見本でした。
2017.10.11
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T君は、他の高校生より明らかに詳しく知っている題材からの出題だったにも関わらず、至っていつもと変わらない残念な結果(当時)でした。解いてもらった後、2人にいろいろ話を聞きました。まず理科の先生ですが、やはり思った通りでした。彼の2人の歌の歌詞に対する考えと、その文章を書いた作者の意見が異なるものだったのです。その先生は思ったそうです。「浅い!」「もっと2人の歌を聞きこんでからモノを言えよ。」「本当に歌詞の上辺しか見てない。」等々、、、。次にT君です。「確かに知っている歌手の知っている歌の歌詞が題材になった文章でしたが、やはり何が書いているかよく分かりませんでした(当時)。」と言っていましたよ。この事例からも分かるように、やはり論説分読解に【読み手の意見】【感情】は必要ないんです。それと、いくら詳しい分野だったとしても、読解力にさほど影響はしないので、論説文が取り上げる題材によって受験生に有利だったり不利だったりする状況はほぼ生じないのです。ただ・・・この論が完全に正しいとすると・・・論説文の内容が、得意であったり熟知している題材で、作者との意見や考えが全く同じ方向で、しかも冷静に文章と対峙できれば・・・それはもう無敵状態になるってことです。この場合のみ『超有利』と言わせてもらいましょう!
2017.10.06
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ちなみに私もその2人のシンガーソングライターも、歌詞も知っていました。問題の文章の最初の段落を読んだときは「お?」と思い少しテンションも上がりましたが、そこは流石に一度冷静になって2段落目以降を読み進めました。論説文読解に、良くも悪くも感情をいれてしまうのはご法度ですからね。そしてその後、その2人の歌手の歌をこよなく愛する理科の先生にその文章を読んでもらい、問題も解いてもらいました。自分の点数を見てその先生は「これじゃどの大学も受かることはないわな。」と苦笑いしていました。その人は、理科の先生ということもあって、日頃は何事につけても嫌みのない真の論理的発想を持つお人でしたし、論説文の読解も理科の先生にしておくには惜しいほどの実力の持ち主でしたが、点数は散々なものでした。その数年後、私の教室の卒業生T君にもその問題を解いてもらいました。彼は父親の影響で昭和の歌謡曲にめっぽう強い高校生でしたが、申し訳ないですが国語の論説文読解に関しては(当時は)苦手としていました。そんな彼が、詳しい分野の文章を用いた論説文問題に挑戦した結果はどうだったと思います?
2017.10.05
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その年のセンター試験の現代国語の論説文に出題された内容は、2人のシンガーソングライターの歌詞の比較でした。確かにその2人は、学生さんにとっては古い歌手の部類に入ると思います。名前は知っていても、歌はあまり知らない。あるいは聞いたことくらいはあるけど、そんなに詳しくないって感じだったと思いますし、実際にその年にセンター試験に臨んだ学生さんからも、「知らなくはありませんが、ほぼ知らないに近かったです・・・。」とのコメントが入りました。そしてその学生さんも言っていましたし、多くの学生さんや学校・塾の先生も各所でコメントをしていたようですよ。「あれは知っている人に超有利な不公平問題だ!」って。でも私は新聞でその問題を読んだときに、あまり違和感を感じなかったんです。だからホンマに不公平問題かどうかを私なりにリサーチしてみました。その結果は私の予想通りでしたよ。学生の皆さんどう思います?そのシンガーソングライターや出題された歌の歌詞を知っている人は、本当に高得点をマークできたと思いますか?
2017.10.04
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どないですか?「よっぽどうざいぞ」なんて言われて感情的になりましたか?なった人は間違いなく、文章読解の工程で自分の意見をいれてしまっていますよ!言うてる尻から!ですわ。自分の考えや意見と異なる内容、自分の耳に痛い内容、または自分に興味のない内容・・・これらがきたとき、いろんな意味で冷静さを無くして文章に目を通すから内容が理路整然と頭に入らないのです。私の感覚ではこの場合、内容が頭を通り抜けてしまうパターンと、作者の意見に自分の反対意見が混ざってしまって不協和音を作ってしまうパターンがあると思います。文章の内容に左右されず、それらを自分の思考から排除し、文章を論理的に頭のなかで消化していくことが本当に重要ですよ。これを裏付ける出来事が、過去のセンター試験で起こったことがあります。
2017.10.02
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ともかく国語の文章題、もちろん論説文ですが、この読解には【作者の考えを理解する】ってポイントに専念しないと話になりません。学生諸君よ!よく考えてみて下さい。あなたは日頃から、人の話をちゃんと聞いていますか?まずそこからですよ。話の途中で自分の反論を挟んで他人の考えを理解しようとしない、テレビによく出ている政治家のマネをしてませんか?あるいは、親や先生など大人の意見を「面倒くさい」「うざい」「うるさい」と思って聞き流していませんか。それは「面倒くさい」のでも「うるさい」でもなく、ただ君の理解力がないだけやで!しかも「うざい」のは、そんな簡単な話の理解もできないくせに、てめえは1人前の人間だと勘違いしているあんた自身やで。そんなアホなガキを相手にせなアカンこっちの方がよっぽどうざいぞ!!!
2017.10.02
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社会人の皆さんはかまへんのです。自分の意見を多分に入れて読んでもらって!読み物ってそういうものですからね。「アホちゃうか。」「なに書いとんねん!」と思えば読まなければいいんです。ただ学生さんはちゃいます。試験で読解力を必要とするんですから、やはり読解力を鍛えないと!それに必要なのは、【作者の言い分を理解する能力】なんです。たとえそれが自分の意見と対峙するものであっても、たとえその話題が自分の嫌いな、あるいは苦手なジャンルに触れていても関係ありません。とにかく、【読む】【理解する】に専念しないといけません。そこに自分の意見なんて必要ないんですよ。どうも最近学校でディベートの授業なんかを取り入れる風潮がありますが、それ自体は否定しません。身につけておいて損のない能力ですから!ただ、それと文章読解の本質的な相違点をちゃんと踏まえたうえで身につけないから、とんでもないことになっているような気がしてなりません。
2017.10.01
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