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私は変なところで記憶力がいいことがある。またに昔の仲間なんかに会うと「よう覚えてるなぁ~」なんて言われることが多々ある。といってももちろん完璧でなない。記憶違いや勘違いなんかもある。[アパッチ野球軍]のライトを守っていた着物姿の少女の名前を「花子」と勘違いしていたり(正しくは「大根」という名で、「花子」という少女は別に存在する)、[レンズマン]を見て[キャプテン・フューチャー]と言ってしまったりと散々だ!これでは「ハッパ」に発破をかけられても、「オットー様」に強烈に皮肉られても文句は言えない。ただ、変なところの記憶力がいいときがあるのだ。
2023.08.31
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人のお金をだまし取ろうとする連中には、お金がお金としか認識できていない。額に関係なく、そのお金にだれかの人生がかかっていることなんて考えることもできない。だから簡単に騙し取ることができて、それを何の躊躇もなく使うことができるのだ。お金はお金ではあるが、それだけにとどまらない!!!お金のあらゆる面での価値を考えられるかどうかは、これからの経済がどうなっていくかを左右する。そもそも経済の何たるかを知らない者たちが経済の専門家を名乗っている時点でもう終わっているのだが・・・そうでない我々が今一度お金の価値を多角的に思考して慎重に使っていくことしか現在の状況を打開できる糸口は見つからないのかも知れない。
2023.08.30
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私のように嫁も子供も頼れる兄弟もいない者がひとりで死んでいくのは何ら問題はない。しかし特殊詐欺にあってしまった配偶者も子供も頼れる兄弟もいる高齢者の多くは、だれにも相手にされずに孤独に生涯を終える人がかなりの割合で存在する。「なんでそんなものにだまされたのか?」「バカじゃないのか?」「撮られたお金をどうする気だ!」・・・と言われる。騙された人の多くは家族のピンチを知らされて、家族を守るために罠に陥ったのにも関わらず、その家族に罵倒され、愛想をつかされ、相手にされなくなって、そのまま孤独に死んでいく。またその多くが、遺体の引き取りてもなく、葬儀をする人もなく、人知れず荼毘に付されて共同墓地に埋葬される。もちろん誰もお墓参りになんか来ない!!
2023.08.28
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そしてまた繰り返しになるが、「お金」とは「自分も含めた誰かが限りある命の時間を提供して得たもの」という意識を持つことだ。お金の価値とは誰かの命の価値とイコールなのだ!だから!!!だ。間違ってもだまし取ってはいけない。それはすなわち殺人に等しいのだ。皆さんもご存じの通り特殊詐欺がいまだに横行している。その被害者の多くは高齢者だ。戦後の何もない状態からこの日本を立ち直らせてくれた世代の人たちだ。決して裕福ではない。年金なんて毎年当然化の如く減額されている。そんな人たちからお金をだまし取る輩がいる。そいつらにとっては目先の金が手に入っただけの話だ。しかしだまし取られた方にとっては、命を奪われたに等しいその後が待っている!!
2023.08.27
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皆さんはご存じだろうか?戦後様々な国が日本人を骨抜きにしようと様々な手段を講じてきたことを!このa社の躍進がその一環だとすれば、恐ろしいことだ。世界にとって日本は核兵器を落としてもいい国であることは、先の大戦で立証済みだ。ではだれがそれに抗うべきなのか!!誰でもない我々日本人なのだ。そんな大きなこと自分には関係ないなんて思うなかれ!まずは日常生活でのお金の使い方に気をつけてみてはどうだろうか。あなたが使うそのお金にあなた自分がどのような価値を見出すことができるか・・・まずはそこからはじめてみても悪くはないぞ。
2023.08.27
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運送業者だけではない!書店だ!本屋さんも危ない。みんなが通販サイトで買う・・・気持ちは分かる。本屋で購入するのと同じ値段で送料もかからず家に届き、中にはご丁寧にポイントまでつくのだ。しかし「便利だから」「得だから」とそればかり繰り返していると本屋が無くなるぞ!!!現に私の生活圏内では個人経営の本屋は全部潰れてなくなっている。一説によると、その国の知的レベルを知るには書店の数を調査すればいいといわれている。それが正しいのであれば、ここ20年ほどで日本の知的レベルは確実に下がっている。その証拠に、現在の世界大学ランキングの200位以内にいる日本の大学は39位の東京大学と68位の京都大学のみだ。ちなみにトップ10を独占しているのはアメリカとイギリスで、アジアでは中国11校、韓国が6校入っている。この世界大学ランキングの基準も胡散臭い内容であるが、それでも現在の日本の知的レベルはそう高くないと言わざるを得ない。
2023.08.24
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ここからは完全に私の推測の域を脱しない内容であるがおつきあいいただく。a社に通販の注文が殺到する。(これは現実だ。安くて送料無料で家に届くのだから!)a社が配達を運送業者に委託する。(ここも現実だ!)大量の仕事を委託するのだから、安くしろと言ってくる。(ここはほぼ間違いない!)ここからだ・・・本当に安い費用で配達を委託したとする。通販利用者が殺到しているから仕事の量は異常に多くなる。しかし単価は安い!その安い分は現場の配達員たちの重労働で補わざるをえない。仕事はきついが給料は安い状態が続く。配達員が辞めていく。配達業者は通常の配達までできなくなる。配達業者が衰退する。あるいは倒産する。我々の生活の便利さがひとつ失われる。そこまで犠牲を強いられて集めた資金はどこにいくか?外国に流れる。日本にとって良いことなんて何もないという結果になる。・・・現にここ20年くらいで、宅配業者が実施してくれていた便利なサービスがことごとくなくなってきている!!理由は、通販の配達に人員が必要で、一般業務ができなくなったからだ。すでに我々は大手通販会社の「送料無料」の弊害を被っているのだ。
2023.08.23
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大手通販サイトがいくつかあるが、その中のa・・・みなさんもご存じの通りアメリカの会社だ。日本国内で発生した収益の多くは外国に流れるということになる。私はいままでaをほとんど使用したことがない。外国資本だからだ。なのにaの広告がPCにもスマホにもよく送られてくる。それはいいとしても、やはり気になるのが「送料無料」の文字だ。いや、「送料無料」とうたっておいて、本当は「送料込み」であって、ちゃんと運送業者さんに適正な運送料が支払われていれば何の問題もない。しかしである!もしそうでなければ・・・これは大変なことになる!!!
2023.08.22
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そうなると、10%を豆腐屋さんが負担することになるので40円の豆腐の場合4円の負担増だ。通常の諸緯費を含まない利益は12円なのだから、そこから4円引かれると8円が利益となる。これではほとんど利益はでない。それでもそのお豆腐屋さんはそのスーパーに豆腐を卸していた。理由は、お客さんのためだ。ちなみにその数年後、その豆腐屋さんはそのスーパーとの業務提携を辞めて、他の販売ルートを確立した。豆腐の味を求めたお客さんがそれに集まってくれて、現在は大繁盛をしている。一方、そんなことをしていたそのスーパーは倒産して現在は跡形もない・・・当然だ!さあ、ひるがえるに大手通販サイトだ。送料無料をよくうたっている!が、その送料の負担を運送業者に押し付けているとすれば・・・スーパーが豆腐屋さんにポイント負担を強いていたのと同じことが起こっているとすれば・・・それはゆくゆく大変なことになる。
2023.08.21
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随分以前にも紹介したあるお豆腐屋さんの話をもう一度紹介する。私が学生時代に住んでいたアパートの近くにあったスーパーにその豆腐屋さんは品物を卸していた。1丁40円ほどの豆腐だ。食品業界には原価4割というお約束がある。だとすれば1丁売れたときの利益は24円・・・だがその利益の5割をそのそのスーパーがとるらしい。なので豆腐屋さんの利益は1丁12円。しかもそこから人件費や運送費等々もかさむので、純利益は1丁5~6円となるだろう。で、そのスーパーがポイント10倍セールなんかをする。100円の買い物に対して1ポイントだったところを10ポイントにするのだ。お客にとっては実質1割引きのような感覚になってお得感満載だ。問題はここからだ!その10倍のポイントを誰が負担するか・・・だ。我々お客側はそのスーパーが負担していると思っている。だってスーパーの名前を冠してのポイント10倍セールなのだからそう思う。しかし!実際はそのポイント分を負担するのは、品物を卸している業者なのだ。そうなると、その豆腐屋さんの負担はどうなるか・・・という話だ!
2023.08.20
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話題が行き来して申し訳ないがまた[送料無料]の話も戻らせてもらう!この際だから聞いてもらいたい![送料無料]ではなく[送料込み]だと申し上げたが、もうそうでないとすれば・・・これを考えると恐ろしいのだ。大きな企業はだいたい「割引」とか「サービス」とか「無料」なんてことで負担しなければならないお金を自分たちが負担しない。下請けの小さな会社に背負わせて知らん顔をする。私はこの現実をいやというほど見てきた。小さな販売店や小売店は自分でそれを負担するから問題はない。たとえば我が学習塾は1時間の授業料を1000円とさせていただいている。コロナで学校の休校が続いたとき、平日の昼間にも授業を入れた。ただこっちが勝手に追加した昼間の授業に関しては、授業料を無料とした。我が学習塾は超零細企業で下請けなんか存在しないのでその負担は自分でかぶった!だから問題はない。ところがこれが大きな企業になると話は違ってくる。
2023.08.19
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それを考えるとき、やはり気になることが多い。先に述べた「送料無料」もそうだが、最近特にテレビでよく耳にする「マンガが無料で読める」といった宣伝だ。どうやらあれらはスマホやタブレットで読むシステムらしいが、「〇〇(マンガの題名)全話無料」なんて言っているが、そのマンガの作者にお金は入るのだろうか・・・と心底心配になる。おそらくそのマンガは無料で読めて、それ以外のものは有料となり、サブスクリプションの効果で無料をうたわれている作品の作者にもいくらかのお金が入るのだとは思う。またあれだけテレビで題名を連呼しているのがから、宣伝効果もかなりあることと思う。それでもマンガの好きな人はちゃんと何らかの形でお金を作者に届ける方法を模索してほしいと思うし、そうしてくれているとは思う。しかしそうでない人もいるだろうし、そういった人たちがどれくらいの割合でいるのかがとても気になるところでもある。
2023.08.18
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学生諸君は良く知っていることと思うが、年貢というものがあった。これはそのまま武士たちの収入となった。この年貢の制度は武士が政治の実権を握ったときからはじまるから、平安末期からだ。まあそれが完全に成功したのかといわれれば [YES] とは言い難いことは残念だが、なぜ現金ではなく年貢という米で武士たちに収入を渡したか?ここが大切なのだ。米だから!いつかは腐ってしまうのだ。その前に流通させて消費しないとその価値が失われるのだ。そう!ある程度の早い段階で使わせて経済を活性化することが大きな目的のひとつだったのだ。人や物の流れを止めてしまえば経済は鈍化する・・・政治の実権を握った武士たちはこれを痛いほど分かっていた。
2023.08.17
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国語的かつ視覚的効果で「送料込み」よりも「送料無料」の方がお得感が上回るから、「送料無料」という言葉を用いるのは理解できる。でもそれを真に受ける人間がこれほどいるのならば、もうそのお得感は必要ないのだ。しっかりと『何事にも費用は発生する』ということを理解してもらった方が、経済は正常に回っていく。自分が逆の立場ならどうか?ということを考えられない人間の意見を中心に経済を回していくことほど愚かなことはないとつくづく思う。弥生時代から江戸時代の終わりまで、この日本はそれを知っていた。だから対策をとった。それが完全に上手くいったとは言えないし思えない。しかし今一度その理念を我々は学ぶべきときなのかもしれない。
2023.08.16
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私が一番よく見かけて耳にするのは送料無料だ。去年だったか・・・ある大手通販サイトが条件付きで送料無料を無くすと発表した。すると多くのユーザーからクレームが出たようだ。そしてさらにそれをテレビで大きく報道をした。結果、そのサイトを経営している企業は元の実質制度に戻したのだ。今も不思議に思うのは、あのときクレームを寄せた人たちは本当に送料が無料だと思っていたのかどうかだ。たとえばこの暑い夏も日々全国各地で配達員さんが汗まみれになりながら荷物を配達してくれている。彼ら彼女らが無料報酬で配達していると思っているのだろうか・・・それらの商品は送料無料なのではなく正確には送料込みなのだ。よしんば送料がかかったとしてもそれが適正価格なのだ。販売店に出向いて行かなくとも家にいれば品物を届けてくれる。それに対していくらかのお金が発生しても当たり前なのだ。費用対効果を考えてみろ!って話なのだ。店舗に出向く交通費、そしてそれに要する時間を金額に換算してみてほしい。決して送料は高くはないぞ!!
2023.08.15
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このブログで再三再四述べているように、我々は『経済』という言葉の意味を今一度しっかり確認しなければならない。『経済』とは『経世済民』を省略した言葉だ。意味は『世を経めて(治めて)、民の苦しみを済う(救う)。』なのだ。だれかが得をして、だれかにだけお金が集まればいいということではない!お金を循環させることで、みんなが潤うことが経済なのだ。かといって我々庶民はいうほどお金があるわけでは無い。でも使うべきときには、使うべきところや使いたいところで、無理のない範囲の大盤振舞いをすればいいのだ。なんでも安けりゃいいとか、無料がいいとかいった考えからは脱却するべきときがもう来ている。なにのどうだ?最近我々の生活の中にやたら「無料」という言葉がはびこってはいないだろうか?
2023.08.14
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映画好きな人はちゃんと映画に、グルメの人はちゃんと食事に、オシャレな人はちゃんとおしゃれに、ちゃんとお金を使う!もちろん生活が破綻しない範囲で。そして自分が使うお金の価値はちゃんと自分で見出す。支払うお金を受け取る人の立場を想像しながら・・・。また反対に誰かからお金をいただくときは、その人がそのお金を手にするのにどんな苦労があったのかも想像することが重要だ。その上で、世の中にお金を循環させることで成り立つ経済であるべきなのだ。
2023.08.13
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販売店に儲けさせたくない!なんてかつて私に言った人物もいるが、その人間は世の中のことを何も理解していない。そういった連中が厄介なのは、自分が世の中のことを何も理解できていないことに気付いていないどころか、自分は世の中のことを熟知していると勘違いをしている点だ。まさに「バカは風邪をひかない」だ。バカな連中はバカ過ぎて自分が風邪をひいたことを理解できないのだ。販売店に儲けさせたくないという連中は、販売店が無くなったらどうなるか・・・これを考えられないのだ。そしてまだある!今回私が約130万円で購入したバイク・・・もちろん130万円は大金だ。おいそれと支払いができる金額ではない。しかし私は考える。130万円で自分がこのバイクを作ることができるのかと。答えは完全に無理である。よしんば作ろうと試みたとしても・・・費用はいくらかかるのか?時間はどれくらい必要なのか?この2点だけでも130万円ではつくれないし、私の残りの人生の全ての時間を費やしても絶対に不可能だ。つまりこのバイクを130万円で購入するメリットは私にとって有り余るほど存在するのだ。現に私はこのバイクで実際に仕事ができでいるのだ。これほどのメリットがあるだろうか?
2023.08.12
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お金の価値とは何ぞや? と問われるとその答えは様々だ。どの観点で、その視点で論じるかによって内容はガラッと変わる。例えば私はこう考える。数か月前、私は新車のバイクを購入した。仕事用だ。総額130万円ほどの出費だった。私は車やバイクなどの高額な買い物をするときにも値段交渉はしない。厳密にいうとしなくなった。売る側の立場を考えるとできなくなった。我々買う側はふと思ってしまう。今回私が購入したバイクの金額約130万円・・・これがその販売店に入る収益だと勘違いしてしまう。聞くと実は車やバイクの新車は、その価格の約1割ほどが販売店の収益になるらしい。そらそうである。販売店だってその車両をメーカーから購入しているのだ!つまりは1割引きで車両を購入すると、その販売店の収益は0円ということになる。そこまでして自分だけが得をしたいのか?と自分に問いかけると答えは即座にNOなのだ。
2023.08.10
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昔の人はよく言っていた。「金は天下の回り物」と!それは高度経済成長の時代の言葉だ、とかそれはバブル期の言葉だ、とか言われることも多い。平成不況を引きずった令和の時代には死語と思っている人もいるだろう。でも、そう思っているから不況から脱却できないことも事実だ。「景気は気から」なんて言葉もある。不況だ不況だと思っているから好景気になれない。でも不況だ不況だと思っているところに消費税を10%にされて、さらにウクライナ戦争や異常気象などが原因でこの物価高だ。政治になんか期待はできない。しかしそんな状況だからこそ、自分の好きな分野には・・・もっと正確にいうと無くなってもらっては困る分野には、無理のない程度でちゃんとお金を使っていくべきなのだ。
2023.08.09
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確かに値下げ交渉をして少しでも安く買った方が得だ。しかし目先の小さな得を追いかけるがあまり、大きな何かを失うことも往々にしてある。我々プラモデル愛好家は小さな得を追いかけた結果、思い出深く、また我々を育ててくれた多くの町のプラモデル屋さんを失ってしまった。それはひとえに「お金の正体」を知らないことが、おそらくは大きな原因なのだと思う。これは今後様々な業界に起こり得る話なのだ。ちなみに、アメリカ資本の大型玩具店のプラモデル・コーナーが現在どうなっているかというと・・・小さく縮小されて見る影もない。そして昔を思い出して町のプラモデル屋さんに行こうとも、もう閉店してしまっていて跡形もない。これが現状なのだ。
2023.08.07
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もちろん私も時間をこじあけてお店に足を運んだ。お店とお店の人にお礼とお別れを言うのが目的で、セール品の購入は二の次だった。私が行く頃にはほとんどの人気商品は売れてしまっていた。それもそのはず、全品が8割引き9割引きなのだから仕方ない。私もめぼしい品物を数点手に取ってレジの列に並ぶ。そして順番が来たら、店員さんとおられたら店主さんに丁重にお礼を申し上げた。ただそんな状況なのに残念だったのは、箱にキズがあるからもっと安くしろだのなんだのと、まだ値引きを要求する輩がいたことだ。文字通り、空いた口が塞がらなかった。
2023.08.06
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そのうち大型家電量販店も同じようなことをはじめる。その売り場面積の広さを活用した大規模なプラモデルコーナー。そこに至ってはプラモデルだけではなく、制作に必要な各種工具や塗料なども置きだして、プラモデルに関してはそこにいけば何とかなるような売り場となっていった。そしてもちろん各商品は定価の2割引き!さらにはその店のポイントも付与されるので、お得感がさらに上がる状況になっていった。そのような店舗にお客が流れていった結果、昔からある、我々が子供のころにお世話になり、プラモデルの楽しさを教えてくれた「町のプラモデル屋さん」が徐々に姿を消していったのだ。そんな「町のプラモデル屋さん」は、閉店前の何日かは必ず閉店セールを行った。
2023.08.05
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30年ほど前に米国から大型玩具店が日本にやって来た。第一号店は茨城県だった。その店はあれよあれよという間に日本全国に広まった。売り場面積の大きさに、品ぞろえの豊富さ・・・それに低価格の販売で多くの集客を可能にした。その店のどの店舗にもプラモデルコーナーがあった。もちろん品揃えも豊富だったが、常に定価の2割引きで販売していたことがプラモ・ファンの足を運ばせる結果となった。新発売の品も発売日に2割引きで購入できるとあって、開店前から行列ができる日もあった。さらに目が離せなくなったのは、予告なしで不定期に実施されるクリアランス・セールだ。発売されて日がたってもまだまだ人気の商品が、いきなり半額とかそれ以下になるのだ。それを目当てに、用のないのに店舗に足を運ぶ者まで現れた。
2023.08.04
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つまり、あのテレビに出ていた家電好きのタレントさんたちは、自分が得をするためではなく、大好きな家電業界を支えて発展させるためにお金を使っているということになる。ある意味、家電業界に投資しているともいえる。これは何も家電業界だけではなく、さまざまな業界で行われていることでもある。例えば私は高校生のときから阪神タイガースのファンだ。長らく毎年最下位の時期が続いた。それでも時折阪神グッズを購入していた。その収益の一部は球団に届くからだそんなファンが多いから、あの球団は現在も存続している。しかし失敗例もある。私はプラモデル好きでもある。ここ20年ほどで日本全国で多くの「町のプラモデル屋さん」が姿を消した。少子化という要因もあるが、我々プラモ好きの大人たちのせいでもある。
2023.08.03
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1:全く新機軸の商品が出る。2:購入者が多い。3:企業に利益が入る。4:その資金で企業がその商品の新しい展開を模索する。5:また購入者の意見等も参考にした新たなバージョンがうまれる。6:バージョンアップの毎に品物の価格が下がり、機能も上がっていく。 あるいは価格が上がっても、それに見合った機能があるのでちゃんと売れる。7:バージョンアップ版の購入者が増える。3に戻る!このサイクルがうまれるというのだ。
2023.08.02
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その内容はこうだ。例えば液晶テレビが世に出たとき・・・家電好きの人たちは競ってそれを購入する。それはただ新しいものに飛びついたというわけでなく、その行為自体が「家電を育てる」ことにつながるというのだ。私のような素人はそんな新しいものには飛びつかない。何年か待つと、もっと高性能になって価格も安くなるからだ。しかし家電好きの人たちだってそんなことは百も承知だ。初期の製品を購入する!つまりはその商品の市場に投資をすることになるというのだ。
2023.08.01
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