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今日のワインは、知る人ぞ知るワイン、ルシアン・ル・モワンヌのワイン。この作り手はレバノン人のー醸造家ムニエ・サウマ氏が1999年に設立したネゴシアンです。彼は母国でワイン醸造の仕事についた後、ブルゴーニュでシャトー・シャサーニュ・モンラッシェを有した大手ネゴシアン、ミッシェル・ピカールの醸造家として活躍、その後1999年に独立ボーヌに小さなネゴシアンを設立します。ピカールのころの仕事中にの交流を生かして友好関係で一流と呼ばれるつくり手からワインを買い取って特別なオーク樽で熟成させ、さらに表現を加えたワインに仕上げています。そしてボトリング、リリースするのが彼のスタイルです。今、アメリカで大人気だそうです。彼のワインは世界の評価誌 も高く評価、パーカー氏も97点と高得点をつけています。このワインはルシアン・ル・モワンヌがボーヌのピノ・ノアール100%でつくり、特別に手ごろな価格でリリースしてくれたものだそうです。鮮やかなルビー色のエッジに深い赤。香りは果実香よりも樽の香りが勝っています。心地よい木の香り。味わいも、ベリーやプラムの果実も感じますが、とてもソフトになじんでいるタンニン、全体的な味のバランスもいいと思います。ボディはやさしいですが、味わい深いです。樽香が印象的。ブルゴーニュワインは価格が上昇している中でこの価格でこの味わい。ありえないほどです。そういう意味では本当にお買い得です。 【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。【思入れ度評価】 ☆☆ 見つけたら即購入!ぜひもう1度飲みたいワインです。ありきたりですが、ブルゴーニュっぽさはでていますので、コック・オー・ヴァン(鶏のワイン煮込み)とかエスカルゴ、和風でしたらサザエのつぼ焼き、チキンカツなどもよいかとおもいます。
2007/08/31
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今日のワインは、南仏、ラングドック地方のワイン、ドメーヌ・ラ・コロンベット・シャルドネ2005です。ドメーヌ・ラ・コロンベットはラングドック地方、モンペリエより南、ベジェの少し北に位置し、海抜100メートル、複雑な地質で恵まれた土壌の畑が地中海に向いて広がっています。このドメーヌは19世紀後半、現オーナーの祖父にあたるルイ・ブジェ氏により創設されました。ぶどう栽培から瓶詰めまでを行う小さな家族経営のドメーヌですが徐々に畑を広げ、現在45ヘクタールを所有するまでになりました。また、ぶどう栽培において初めて、ラングドック地方の品種でない、北の地域で栽培される品種と言われていたのシャルドネを導入し、植えたのもこのドメーヌだそうです。2004 年からはリースリングの栽培・醸造においても成功しているそうです。常に、新しいものを取り入れるという姿勢で、1981年、初めての収穫機の導入、1989年醸造所の近代化、新しいバリックの導入、2002年には超近代的な設備を導入しているそうです。そんな前向きの姿勢で近年は毎年と言っていいほど数々の賞を獲得しています。日本でも専門誌「ワイン王国35号」で満点の★★★★★の評価をされています。淡いイエローでさわやかな柑橘系、オレンジの香りや白い花の香りもします。 きりっとした酸味とともにメロン、ピーチ、アプリコットなど、甘めのフルーツの味わい、余韻も長くきれいな酸味と果実っぽさが口に残ります。バランスよく、果実味豊かで華やかな芳香のワインです。多少温度は高めのほうが香りの豊かさ、とボディの厚みも出るのでいいと思います。1449円でした。とても華やかな香りの楽しめるワインです。この価格ではかなりいいと思います。 【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!・・・ちょっとおまけ気味の評価です。香りの華やかさのわりには、ボディが弱いかな。濃いのが好きな私には…。【思入れ度評価】 ☆半分 リピートしてもいいかな、と思うワインです。いろいろあわせられると思います。白に合うお料理であればいろいろ。チキンのから揚げ、焼き鳥・塩、てんぷら、白身魚のカルパッチョ、ホタテやイカ、鯛のお刺身、チーズ(白カビやくせのないフレッシュチーズ)など。★ドメーヌ・ラ・コロンベット・シャルドネ2005★ http://nastruc.club.fr/colombette/pages/0.html
2007/08/30
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今日のワインは、ボルドーACお手ごろシリーズのマルキ・ド・シャス・ボルドー・ロゼ2004です。このシリーズはラベルも変わってイメージも一新です。マルキ・ド・シャッスはボルドーのネゴシアンである“グループ・タイヤン社”のブランド。グリュオー・ラローズ(サン・ジュリアン、格付2級)やシャス・スプリーン(ムーリ、クリュ・ブルジョワ)を所有しています。そして、このワインの醸造には、シャトー・シャス・スプリーンのスタッフ達が手がけ、さらに、醸造学の権威ミッシェル・ロラン氏が、コンサルタントを努めています。これらのワイン・プロフェッショナルたちの手によって、ACボルドーながら質のよいワインをつくりだしています。このシリーズの白の2004ヴィンテージでは、イギリスのワイン専門誌“DECANTER 2005年11月号”で紹介、同じく白2005ヴィンテージでは、ブリュッセル・ワインコンクール2005にて銀メダル獲得です。鮮やかなルビー色で香りはイチゴジャムや、カシスなどの香り。やさしい口あたりのなかにチェリーやカシスなどの甘酸っぱい味わい。バランスよくエレガント、飲みやすく、のど越しにフルーツ感が残ります。時間の経過とともにタンニンも感じられます。945円でした。お値段を考えるととてもコストパフォーマンスがいいです。デイリーにぜひ!【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。【思入れ度評価】 ☆ リピートしたいワインです。普段にロゼが飲みたい時用にストックしたいですね。チキンのピカタのトマトソース添え、チキンカツ、ロールキャベツのトマト風味http://www.marquisdechasse.com/
2007/08/28
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今日は昨日紹介のワイン、「ヤルデン・ミュスカ2005」に合うものをと、考えてつくりました。どんなワインかは8月27日日記を読んでくださいね。洋ナシとプラムにスターアニスを入れてワインで煮込むだけです。家の中が暑くなるのがいやなのでまたまた炊飯器で。つくり方も至って簡単。洋ナシの種を抜いて2つ切りに、種無しのプルーンもそのまま、飯器にいれて、赤ワイン(多目くらいがいいですね)を注ぎいれて、蜂蜜、スターアニス、シナモンを入れてスイッチを入れます。合わせたワインです。スイッチが切れたら出来上がり。さましてから食べてください。結構いけます。バニラアイスを添えてもいいと思います。もちろん甘口ワイン、ソーテルヌ、モンバジャックなどとあわせてください。
2007/08/27
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今日のワインは甘口の白、イスラエルのゴラン・ハイツ・ワイナリーのワイン、「ヤルデン・ミュスカ2005」です。イスラエルのゴラン・ハイツ・ワイナリーはゴラン高原、カツリンに1983年設立、比較的新しいワイナリーです。このワイナリーは、4つの共同村と4つの組合農場から成り、1976年に最初にぶどうを植え、ほかの協同組合に売っていましたが、1982年に試験的に醸造を行い、翌年にワイナリーを設立、1984年にリリースします。イスラエルで世界的に認められる、初めてのワインとなりました。ゴラン高原一帯に広がるぶどう畑は標高1200メートルの高原地帯。イスラエルで最もぶどう栽培に適した場所といわれています。地質はおもに火山灰が降り積もった土壌で、水はけがよく、比較的涼しい気候と夏季には灌漑により水を供給。年間を通してぶどう畑を管理し、畑内に張り巡らされた情報収集基地のデータにより収穫を行い、醸造所内の設備も最先端の技術を取り入れたもの、コンピューター制御で温度管理されたステンレスタンクなどの導入などで徹底した管理によりワインづくりを行っています。醸造チームはすべて、カリフォルニアやブルゴーニュ、ボルドーで醸造を学んだメンバーで構成。これらの徹底した管理、とこだわりから国際的に高く評価され、数々の賞を獲得しています。今日のミュスカは甘口、デザートワイン。ぶどう品種:ミュスカ100%フランス、リムーザン産樽で熟成させたブランデーを添加し、アルコール度を高めて糖度を残したものだそうです。ちなみにこのワインもI.W.S.C (ロンドンで毎年行われるコンクール)で1995年に金賞を受賞しています。淡いイエローでさわやかなシトラス、かんきつ系の香り、メロンやアプリコットピーチなどフルーツの香りヴァニラの香りもします。 やさしい甘さ、酸味もあり、フルーツ、花の蜜、マスカットなど豊かな芳香、酸味があるのでボディの厚みも感じます。バランスよく、余韻も長く、エレガントで芳醇豊かなデザートワインです。 1652円 でした。やはりコストパフォーマンスのよい甘系は常に常備しておきたいです。高価なソーテルヌには手が出ないときに。【コスパ評価】★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。【思入れ度評価】☆ リピートしたいワインです。 ロックフォール、フルム・タンベール、ゴルゴンゾラなどのブルーチーズ、バナナ、洋ナシのワイン煮、スイーツ(ケーキやムースなど)http://www.golanwines.co.il/default_eng.asp
2007/08/26
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毎日暑いので、ガスレンジはほとんどは使っていません。で、どうしてるの~というと電子レンジ、炊飯器(これも蒸気が気になりますが、火を使うよりもましです)を駆使しています。今回はスペアリブをワイルドライスと一緒に炊飯器で煮てみました。いつもながら至って手間なし。でも、マジウマでした。つくり方・・・つくり方があるほどでもないのですが。スペアリブはあらかじめ塩とコショウを振りかけておきます。炊飯器にスペアリブ、ワイルドライス(食べたいだけ)、塩、コンソメ、スペアリブが浸るかな、くらいの水(入れすぎるとワイルドライスがおかゆ状態になります)を入れてスイッチ。2時間弱程度でできあがり!ほろほろのスペアリブの出来上がり!
2007/08/25
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今日はさらに白を2つ。前回と同じ、コノ・スルのコストパフォーマンスのいいワインです。暑い夏は、やっぱり白ワインをおススメしたいです。白も突き進むと深さを感じます。言葉ではストレートに伝えられませんが、さらっと感じ取って下さるとウレシイです。Risling リースリング とても淡いレモンイエローでヒヤシンスの花の香り、ライム、レモングラスのような香りがします。味わいは、しっかりした酸味と共にピーチ、アプリコット、メロンなどを思わせる果実味があり、活き活きとした酸味でやさしい味わい。さらっと飲みやすくて、余韻もとてもやさしいです。 798円でした。さらっと飲みやすく、気軽に飲めるワインです。ヴィオニエよりやさしくて疲れない飲み口の優しいワインです。価格の安さからデイリーには、すごくいいです。【コスパ評価】★★あと半分 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。やっぱりケース買いすべきでしょうか・・・。【思入れ度評価】 ☆あと半分 リピートしたいワインです。見つけたら買っておいたほうがいいかなぁ。です。あわせやすいワインです。お寿司、てんぷら、焼き鳥(塩)、グラタンなど。★コノ・スル リースリング★Gewurztraminer ゲヴェルツトラミネール とても淡い麦わら色で、桃やライチきんもくせいのような香り。柑橘系を思わせるさわやかな酸味、桃や、メロン、アプリコットなどフルーツの味わい。やさしい甘さがありますが、きりっとした酸味が全体的にシャープにまとめています。ライムのようなきりっとした酸味が口に残る、さわやかなワインです。アルザスの個性的なゲヴェルツとは違って優しくて親しみのあるやさしいゲヴェルツ。798円でした。この価格は安いです。やはり恐るべし、コノ・スルすばらしいコスパ。デイリーをお探しの方におススメ。でも、毎日同じワインだと飽きてしまうのですよね。 【コスパ評価】★★あと半分 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。飽きてしまう心配もあるのでケース買いも考えてしまいますが、ストック!ストック!【思入れ度評価】☆ リピートしたいワインです。飽きない程度に。また、合わせるお料理は幅広いです。和食なら、てんぷら、白身魚の塩焼き、刺身、中華にも、アジア料理にも合うと思います。お料理が決まっていてワインを選ぶときに選んでください。★コノ・スル ゲヴェルツトラミネール★
2007/08/24
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今日のワインはチリのワイン、暑い日が続きますから白を2本。コノ・スルのこのシリーズは、以前からよく見かけるワインでしたが800円くらいのお値段、なんだか、おいしくないんじゃないの~?という気持ちがいっぱいで購入できませんでした。先日、大のワイン好きで毎日飲む友人からの言葉、「コノ・スル、コレ、コストパフォーマンスいいよね!おいしいよ!デイリーにすっごくいいよ!」で、早速購入。今日はたくさん紹介する予定です!コノ・スルの創立は1993年、とチリでも比較的新しいほうのワイナリーに属します。しかし、1998年にはオーガニックでのぶどう栽培を始め、2000年にはドイツBCSの認証を取得、オーガニックが認証されたのは60ヘクタール。現在40ヘクタールが移行中だそうです。最近は、ビオや、自然派のワインが注目をされてきています。コノ・スルはチリのワイナリーですが、オーガニックに早くから意識してぶどう栽培を行い、創立から13年、2006年にはでチリのワインの輸出量で、第3位を誇ります。そして、どれをとってもコストパフォーマンスのいいワインばかり。今後もチェックしておきたいワイナリーです。Chardonnay シャルドネ 淡いイエロー、シトラス、柑橘系のさわやかな香り草を思わせる、ハーブっぽい香りがします。味わいは蜂蜜、マンゴーパパイヤなどトロピカルフルーツを思わせ、甘さもありますが、さわやかな酸味で、さらっと飲めてしまいます。とろりとやさしい味わい。698円でした。安いですね~。そんなに深さはないのですが、さらっと、していて品種のいいところだけを持っているワインだと思います。じゃましない、お料理の脇役になってくれるワインです。お料理が決まっていて何かワインをあけよう、と言うときに選ばないのがこのワインです。【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。【思入れ度評価】 ☆ リピートしたいワインです。デイリーに最適。とりあえずと言うときにあるといいかもしれません。 幅広くあわせられます。てんぷら、寿司、魚の塩焼き(鯛、いさき、鮎)、焼き鳥、グラタン、鶏のから揚げ、クリームシチュー、パスタなど。★コノ・スル シャルドネ★Viognierヴィオニエ淡い麦わら色、オレンジやきんもくせいの香り。味わいは柑橘系の香り、オレンジ、アプリコット、桃、メロン、フルーツの香り、立ち上がるような豊かな果実味としっかりとした酸味が豊かなボディをさわやかに仕上げています。ミネラルも感じ、のど越しがとてもさわやか。豊かな芳香で味わい深いです。798円でした。芳香がとても強めで豊かでした。シャルドネと比べると、お料理を選んでしまいます。でもこのワインはこの価格でこの味!と思えるコストパフォーマンスのよいものです。おススメ。 【コスパ評価】 ★★★ コスパ最高!!この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い!?【思入れ度評価】 ☆ リピートしたいワインです。 中華料理、お寿司(鯛やひらめなど白身魚のにぎりが特に合う)★コノ・スル ヴィオニエ★
2007/08/24
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今日のワインはオーストラリアのワイン、ハートランド・スティックルバック2005です。ハートランドは南オーストラリアですばらしいワインをつくることに情熱を持ち、その気持ちを共有する仲間で、皆ワイン産業に従事する一流の人たちが集まったグループです。南オーストラリア州のリムストーン・コーストとラングホーン・クリークの畑で作られるぶどうから、“スティックルバック”ほか、2つのシリーズをつくっています。リーダー格のベン・グレッツァー氏は醸造家として、高く評価され、カンタス2004でメダルに輝いています。そして彼の作るワイン、“アモンラ”にはロバート・パーカー氏は100点をつけ、“ワイン・パーソナル・ザ・イヤー2005”彼を選んでいます。そんなベン・グレッツァー氏を中心とした仲間で作るハートランドのデイリーシリーズ、スティックルバックです。ぶどう品種:カベルネ・ソービニョン44%、シラー29%、グルナシュ27%しっかりとダークな赤でドライのプルーンを思わせる香り。味わいも完熟した果実味、そして獣臭も感じます。鉄っぽさもあり、甘いニュアンスはあるものの、全体的なバランスはいいです。さらっと飲みやすく仕上がっていますがのど越しにタンニンの荒さを多少感じますが、チャーミングなやさしいワインです。1180円でした。 やさしくて甘い仕上がり。女同士でわいわい飲みたいワインですね。ランチとあわせて休日からワイワイと。【コスパ評価】 ★半分 値段と味のバランスがまぁとれてます。お値段相応かな。でも飲みやすさから、ワインを飲みなれていない方にはとてもいいです!!パスタ、パエリヤ、トンカツ、かつおのたたき http://www.heartlandwines.com.au/
2007/08/23
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今日のワインはサン・テステフの格付け2級のシャトー・コス・デストゥルネルのセカンド、レ・パゴデ・ドゥ・コスです。セカンドは手ごろな価格で購入できるし、長く寝かせなくても味わえるし、本物の味も想像して楽しめるので気に入ったシャトーのセカンドをよく購入します。とりあえずコスの話から。サン・テステフ地区にあるコス・デストゥルネルの畑は、隣のポイヤック地区にある一級「ラフィット」の畑を見下ろす位 置します。“コス”とはガスコーニュ地方の古い方言で、“小石がいっぱいの坂”を意味し、この砂利と石灰の混じった土地を創始者ルイ・ガスパール・デストゥルネルが1811年にブドウ畑にして以来、高い評価は今も続きます。ルイ・ガスパールはワイン造づくりの他にアラブの馬をフランスに輸入することを始め、取引の際にシャトーのワインを中近東や東洋へ持って行ったそうのですが、売れ残ってしまったワインを再びボルドーに持ち帰ったところ、船に揺られたためか、熟成してとても美味くなっていたので、評判を呼び高値で売れたそうです。そこで彼は自分のシャトーの建物も異国情緒豊かな中国風にし、ワインの神秘性を高めようと、壁にはライオン、象、ユニコーンが彫られており、入り口には、ザンジバルのサルタン君主から贈られた大扉が飾られています。(この扉は持ち帰るのに苦労したらしい・・・)このボルドーの地においては見られない、一風変わった建物のおかげか、ルイ・ガスパールは「サン=テステフのマハラジャ」呼ばれるようになったそうです。 しかし、1852年、シャトーを拡張し整備するための借金がかさみ、シャトーをロンドンの銀行家マーティンズに売却しましたが、引き続きそこに住むことを許されます。しかし翌年ルイ・ガスパールは死去。1855年の格付けによってコス・デストゥルネルが格付2級、サン・テステフでは最高のシャトーとなる2年前のことでした。 その後、コス・デストゥルネルは、何度か売却が繰り返えされ、1917年にはボルドーを代表するワイン商人であったフェルナルド・ジネステに買い取られましたが、2000年に再び売却され、今ではソシエテ・デ・ドメーヌ・レビエが所有しているそうです。もちろん異国情緒豊かなシャトーの建物はかわらず サン・テステフの地に。 このコス・デストゥルネルは、ポイヤックとサン・テステフとの境界となる小川をはさんで「シャトー・ラフィット・ロットシールト」と地続きですが、サン=テステフとしては砂利の含有率が高い土地で、メルローの比率が高い(40%)ことから、芯の固さが共通するサン・テステフの中では柔らかさと、独特の優雅さを備えていると言われています。 エッジはガーネットがかった赤。心地よい腐葉土の香りが立ち上がり、熟したベリー、プラム、樽からくる木の香りもします。それからユーカリ、ミント、複雑な香りがします。 味わいはドライプルーンを思わせるしっかりと熟した果実を思わせます。タンニンもきれいに溶け込みとても滑らか。甘みと酸味のバランスも良く、豊かなボディで余韻もながく、しっとりとした印象。まだまだ寝かせて置けます。 3年前ですが3980円くらいだったような気がします。深い味わいで大変満足でした。【コスパ評価】 ★★★ コスパ最高!!この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い!?と言いたいですが3年前のお値段。余裕があるときにまとめ買いします。【思入れ度評価】 ☆☆ 見つけたら即購入!ぜひもう1度飲みたいワインです。さっき、また探して購入したところです。鴨のオレンジソースかけ★レ・パゴド・ド・コス★
2007/08/22
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今日のワインは南西地区、コート・デ・ガスコーニュの白ワイン、ドメーヌ・デュ・マージ2006です。ヴァン・ド・ペイ、クラスですが、とても評価がいいです。ボルドーの近くで、南西部に位置するガスコーニュでは、鴨やフォアグラで知られ、古くからワインづくりがされてきました。ワインづくりはローマ時代から中世にも修道士たちによって受け継がれ、現在に至り、ワインを蒸留してつくるアルマニャックを作ることでも知られています。今日の、このワインの作り手のグラッサ家は100年以上前からぶどう栽培を続けてきました。このワインをつくるピエール・グラッサ氏はアルマニャックをつくるぶどう品種、ユニ・ブランの可能性を信じてこの品種でワインづくりをしています。ガスコーニュはボルドー人気に押されてあまりワインの生産地としては知られていないこと、栽培されるぶどう品種、この地区独特のものが多いため、フランス国内ではなかなか受け入れられず、国外で高く評価されたことからフランス国内でも急に人気が高まってきたワインだそうです。ロバート・パーカー氏も、この低価格(7ドルだそうです)のワインを88点と、高く評価しています。ぶどう品種:ユニ・ブラン70%、コロンバール30% 淡いレモンイエローでさわやかなリンゴや白い花などの香り。味わいは酸味がしっかりとあり、ネクタリンやソルダム、甘酸っぱいさくらんぼなど、生き生きとした酸味のあるフレッシュなフルーツを思わせます。フレッシュ感が強いので余韻は弱く感じてしまいますが、エレガントで果実味も豊か、切れのよい酸はすばらしいです。酸味と甘味のバランスもよくさわやかな印象です。 980円さわやかな酸味がいいです。結構気に入ってしまいました。この味わいではアペリティフにも、フルーツと合わせてデザートワインにもなると思います。 【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できま【思入れ度評価】 ☆☆ 見つけたら即購入!ぜひもう1度飲みたいワインです。てんぷら、焼き鳥、グラタン、スモークサーモン、チーズなど、白ワインに合うお料理全般、デザートワインとしてフルーツとあわせる(桃、メロンさくらんぼなど) ★ドメーヌ・デュ・マージ2006★
2007/08/22
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このワインの作り手、ヴィノス・ジェロミン社はマドリードに1948年に設立されましたが、以降、伝統を守りながら、最新の技術を取り入れるという信念のもと、最も多くの最新の技術を取り入れてワインづくりをしてきました。会社の設立後、半世紀がたちますが、ヴィノス・ジェロミンはワインづくりにおける哲学を変えずに実行してきました。このことが丹精こめてつくった質の高いワイン作りを不動のものにし、今日ではマドリードでは有数のワイナリーとして評価されています。 鮮やかで深い赤でプルーンやベリーの香り。樽からくる木の香り、複雑な香りを感じます。味わいはやさしいベリーっぽい味わいで深くてやさしいまろやかさを感じます。動物臭が心地よく、しっかりしたボディですがタンニンはきれいに溶け込んでしっとり。樽の香りがきれいに余韻に残ります。 1380円でした。この味わいなら満足ですね。ヴィンテージも2001です!樽香大好きな方にお勧め。【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。【思入れ度評価】 ☆ リピートしたいワインです。 ソーセージなどドイツ料理にあいます。http://www.vinosjeromin.com/
2007/08/21
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今日のワインはシャトー・カロン・セギュールのつくるロゼワイン、ロゼ・ド・カロンです。このシャトーはサンテステフの町の北に位置し、格付シャトーの中でも最も北にあり、最も古いシャトーです。1962年以来所有のフィリップ・ガクストン氏は伝統を厳守、古い醸造所を残しつつ、1984年に新設の醸造設備で安定したワインづくりをしてきましたが、1995年に死去、マダムのカベルン・ガクストン夫人が継承しています。8月14日の日記にラフィットのことを書きましたが17世紀、ラフィット、ラトゥールを所有していたのがこのセギュール家だったという事でした。そして、「ぶどうの王子」と呼ばれたニコラ・ド・セギュール侯爵は「われラフィットとラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」という言葉を残し、セギュール侯爵の心のあるシャトーとして、ラベルにハートがつけられたそうです。今日のロゼのラベルにはハートはありませんが・・・。このワイン、赤ワインを造る工程の途中で、果皮を取り出す”セニエ”という製法で造られたロゼ・ワインです。ぶどう品種はカベルネ・ソーヴィニョン50%、メルローが50%。鮮やかな、ルビー色がとてもきれいです。 ロゼは赤やピンク、サーモンピンクなどのきれいな色で華やかな気分にさせてくれるので、ときどき飲みたいですね。以前、ニースや、エクサン・プロバンスに滞在したときはみんな、ロゼを昼から水代わりのようにがぶがぶ飲んでいました。それ以来、ロゼを飲むのが好きになりました。ちなみにプロバンスのロゼはおいしいですね。堅苦しくなくて、がぶがぶオイシイです!機会があったら紹介したいと思います。鮮やかなルビー色でローズヒップ、カシス、チェリー、茎っぽい香りもします。味わいは果実っぽさとともに滑らかに口に広がりのど越しにボディ強さを感じます。ゆっくり時間の経過で、果実味が出てきてのど越しに滑らかさ、ボディも感じ余韻も長くなりました。ドライでタンニンもあり、ロゼとしては飲み応えあります。1680円でした。ロゼって評価が難しいです。赤よりのもの、白よりのものがありますから・・・。ただ、華やかな気分にさせてくれます。今日は特別!のような。今日のこのロゼはまあまあ。、飲みたかったらどうぞって感じですね。 【コスパ評価】★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。【思入れ度評価】☆半分かなぁ リピートしたいワインとまではいきません。ロゼが飲みたくなったときに思い出すワインです。合わせる幅は広いです。揚げ物、中華春巻き、餃子、シュウマイなど中華にはいいですね。他には、カレー風味のから揚げチキンなど。★ロゼ・ド・カロン2005★
2007/08/21
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今日のこのワイン、リトル・ジェームズ・バスケット・プレスの上のランク、コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン2005です。サンコムのワインは大きく3つのランクに分かれ、スタンダード・クラスは、ヴァンド・ターブルのリトル・ジェームス等で、今日のこのACローヌは中、間のミドル・クラスになります。トップ・クラスは、ジゴンダスやシャトーヌフ・デュ・パプ、等になり、どれも非常に評価の高いワインとされています。(トップクラスは近日中に購入して紹介したいと思います。)今日のワインの生産地、コート・デュ・ローヌ南部に位置するケラーヌ村とラストー村の斜面の畑には、石灰粘土質の優良な土壌で、グルナッシュやシラーをはじめとするローヌに適した品種のブドウが栽培されています。 醸造に関しては、全量の2/3を大桶で、残り1/3をオークの4年使用の小樽で熟成。そして果実香をのこすためノンフィルターで瓶詰めされます。南ローヌにとって2005年は、3年連続の干ばつの年でしたが、雨とミストラル(南フランスに吹く乾燥した冷たい北風)のおかげで、1998年や1990年に匹敵する、見事に凝縮し、しっかりとした構造のワインができたそうです。パーカー氏はこのワインにコート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオンに90点つけています。ブドウ品種: シラー40%、グルナッシュ30%、カリニャン10%、ムールヴェードル10%、クレレット 10%わりと濃いルージュです。開けたばかりはカシスやブラックベリー、プラムなどの果実香ばかりですが、時間の経過と共に、だんだん開いて心地よい樽香、獣臭が立ち上がり、まったりとしたかおりがます。味わいは、なめらかな果実味とともに樽からくる香りを感じ心地よいです。口当たりはやわらかくてやさしいですがまだタンニンが口に残ります。 バランスはよく飲みやすい、やさしい印象。口当たりの滑らかさがいいですね。1880円でした。お値段からするとちょっと厳しい評価かもしれません。悪くないのですが、あまり個性的なものは感じられませんでした。主張するものがないかな・・・。おいしく飲めます。まろやか系のワインが好きな人にはお勧めです。【コスパ評価】 ★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。【思入れ度評価】☆半分 機会があれば リピートしてもいいかな・・・と思うワインです。トンカツ、ステーキ、焼肉、ハンバーグ、など、まろやかさがあるのでわりと合わせやすいワインです。★コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥー・アルビニョン、2005★
2007/08/20
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今日のワインは南仏、ローヌの作り手、シャトー・サン・コムです。クラスがヴァン・ド・タブルのため、ヴィンテージの記載はありませんが2005年のものだそうです。 シャトー・サンコムは1490年から続く歴史のあるシャトーで、ジゴンダスでもトップの生産者の1つといわれています。現当主の14代目、醸造家のルイ・オバール氏は、1992年に15ヘクタールの畑を引き継ぎ、シャトーヌフ・デュ・パプやコート・ロティー、コンドリューに至るコートデュローヌ北部から南部全域の銘柄のワインを生産しています。そのルイ・オバール氏のつくるワインはロバートパーカー氏は「南部ローヌのスーパースター」「ジゴンダスのシャトー ルパン」と称賛しています。今日のワイン、息子さんの名前をつけた、リトル・ジェームス・バスケット・プレスはテーブルワインでありながらパーカー氏は89点をつけ、「世界中の10ドル以下の激安旨ワインの中で、このワイン以上のモノを見つけようとするのは不可能である!!」と絶賛。価格帯としてはまれな高得点です。ルイオバール氏の他のワイン、ローヌの当たり年といわれる2003年ではジゴンダスやヌフ・デュ・パプなどに90点、95点以上の評価ばかり。コート・ロティには96点をつけています。 LITTLE JAMES' BASKET PRESS Blancリトル・ジェームズ・バスケット・プレス・ブランヴィオニエ70%、ルーサンヌ30% 淡い麦わら色で香りはオレンジ、ヒヤシンス、きんもくせいなど、甘い香りを放つ花の香りが立ち上がります。やわらかい酸味とともに、みかん、フレッシュピーチ、甘い香りもある果実、を思わせます。ニュアンスがゲヴェルツトラミネールに似ている気もします。ふくよかで、やさしい甘さが口に広がり、個性的といえば個性的。でもこの芳香の豊かさはすばらしいです。 980円でした。個性的なので、すべての人がいい評価をするとは限らないと思いますが、少なくとも飲みなれている方は評価してくれるでしょう。個人的にはとてもおいしいと思います。【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。【思入れ度評価】 ☆ リピートしたいワインです。個性的ですがふくよかな味わいもう1度味わいたいと思うワインです。揚げ春巻き、鶏のから揚げ、てんぷら(アナゴ、えび、など) LITTLE JAMES' BASKET PRESS Rougeリトル・ジェームス・バスケット・プレス・ルージュグルナシュ100%エッジはやや紫がかった赤、濃すぎず、薄過ぎない赤。香りは濃いベリーの香り、揮発的な香りでグルナシュを思わせます。多少甘いニュアンスもありますが、ブルーベリーやブラックベリーを思わせタンニンしっかりと感じ、酸味、甘味がバランスよく、きりっと骨格をつくっています。 余韻はやわらかく果実味が残ります。味わい深いです。980円 でした。この価格でこの味わい!びっくりですね。 【コスパ評価】 ★★★ コスパ最高!!この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い!?【思入れ度評価】 ☆ リピートしたいワインです。 牛しゃぶ、ステーキ、ビーフシチュー★リトル・ジェームズ・バスケット・プレス 白★★リトル・ジェームズ・バスケット・プレス 赤★
2007/08/20
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今日は以前1度飲んで味わい深かったのでリピートのワインですが、また違う印象のワインなのでびっくりです。7月19日に紹介したタンデムです。今日、あけたらビオの香りがとてもすごいです。メルロー、シラーですが、とてもビオの香りが豊かです。奈良漬???とでも言う様な香りでいっぱい。これは初心者にはきついかもしれません。でも豚の香りの強いカスレには合うと思います。ほかにはトリュフのオムレツ、ぴったりの感じです。くさいものには合うくさいもの。言葉は悪いですが個性の強いものに合う個性の強いもの。興味のある方には本当にお勧めしたいワインです。ちなみに私はリピートしたいです。1480円では買い得だと思います。【コスパ評価】★★★ コスパ最高!!この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い!?【思入れ度評価】☆☆ 見つけたら即購入!ぜひもう1度飲みたいワインです。ブーダンノワール、豚のモツ煮、あらびきソーセージ★コンダミン・ベルトラン・タンデム★
2007/08/19
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昨日は涼しかったですが、毎日暑すぎですよね。煮込み料理、煮崩れんばかりの肉が大好きなのですが、こう暑くては煮込み料理は・・・・とにかく火は使いたくない、と炊飯器料理にはまっています。今日の手羽先の煮込みも炊飯器で作りました。いつもながら、つくり方はいたって簡単。材料を入れてスイッチを入れるだけ。あらかじめ肉に下味をしっかりつけておくことがポイントです。塩、こしょうをしっかりつけた手羽先肉は一晩冷蔵庫に。たまねぎを適当な大きさに切り、炊飯器にたまねぎ、手羽先を入れ、しょうゆ、みりん、スターアニス(八角)、チキンコンソメ、手羽先肉がしっかり浸るほどの水をいれスイッチを入れます。だいたい2時間くらいでできます。ほろほろにくずれそうな手羽先の煮込みの出来上がり、コラーゲンたっぷり!!明日はお肌ぷるぷる間違いなし!ワインはしっかりボディの白、軽めの赤にあわせてくださいね。
2007/08/19
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今日のワインは、スペインのシンデレラワインと言われる、ヌマンシアの作り手の作るデイリーワインです。“ヌマンシア”で有名なエグレン家は1870年からリオハ近郊のサン・シエラのサン・ヴァンサン町でワインづくりをしており、リオハでトップクラスの生産者として知られています。 代々伝統を重んじかつ現代の技術をも取り入れて、丁寧にワインをつくり上げてきました。このワイン、エストラテゴ・ レアルは、リオハ近郊に醸造所“ドミニオ・デ・エグレン”でつくられ、ヌマンシアを手がけるマルコス氏もかかわってつくられています。ラマンチャで栽培されたテンプラニーリョ100%を用い、25~28度で10日間発酵させ、アメリカンオークで約3ヶ月熟成させています。このワインは、現時点ではヌマンシアに使うのにはまだ若すぎる、数年前にヌマンシアの畑の樹が老朽化するのに備え将来を考えて購入した畑(樹齢30年程度)のぶどうを2004年から30%程度使用しています。ヌマンシアを手がける醸造家のマルコス氏もこのドミニオ・エグレンに、たづさわっています。テーブル・ワインのクラスながら高評価を得ています。数年前から日本でリリースされていますが、赤に関してのパーカー氏のコメントでは、●WOW!(中略)絶対にケース買いすべきだ! Wine Advocate #117 (1998年6月発行)掲載●年に約6,000本の“高級ワイン”を試飲するが、これほどコストに優れていない。 Wine Advocate #136 (2001年8月発行)掲載●こんなにおいしいワインがこの価格で買えるなんて! Wine Advocate #145 (2003年2月発行)掲載初リリースされた白のコメントでも、●低価格で上質、魅力的なワイン!多くの消費者、レストラン、卸売業者に小売業者までもが「安いワインは美味しくない」と思っている事にイライラする。これを試しに飲んでみて欲しい!!、だそうです。 ESTRATEGO REAL 白産地: Vino de La Tiera生産者: Dominio de Eguren ドミニオ・デ・エグレン品種: アイレン60%、マカベオ40%熟成: ステンレス・タンク 淡いレモンイエローで、さわやかさを感じ、リンゴやピーチを思わせる香りです。白い花、などを感じます。味わいはほのかな酸味とフレッシュな桃や缶詰アプリコットなどフルーツの甘さ。 やさしくて飲みやすく、のど越しさわやかなフルーツを思わせます。やさしい甘さが印象的です。1250円で購入。赤のパーカー氏の評価が高い分、期待を持ってしまいます。すっきり飲みやすい印象です。悪部分やマイナスのものはないのですが、価格としてごく普通でした。もう少し何か、華やかさがあるといいですね。【コスパ評価】★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。【思入れ度評価】悪くはないですがまた積極的には買おうと言う気は・・・。焼き鳥、ホタテ、イカ、赤みのマグロなどのお刺身ESTRATEGO REAL 赤産地: Vino de Mesa生産者: Dominio de Eguren ドミニオ・デ・エグレン品種: テンプラニーリョ100%熟成: アメリカンオーク3ヶ月熟成 濃い目の赤で。プラム、熟したベリーや赤い果実、ハーブのタイムの甘い香りも感じます。ベリーなどの熟した果実の味わい。やさしい口当たりで豊かな果実味で、鉄も感じます。バランスよく、ボディもありますが、タンニンはきれいに溶け込み、荒さは感じられません。のど越しにかすかに樽の香りが広がります。1100円でした。デイリーワインとしてはとてもいいですね。また購入します。【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。【思入れ度評価】 ☆☆ 見つけたら即購入!ぜひもう1度飲みたいワインです。チキンのトマト煮、焼きさば寿司、かつおのたたき ★エストラテゴ・ レアル★http://www.eguren.com/
2007/08/18
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ロマネ・コンティのオーナーであり、醸造家のヴィレーヌ氏がロマネ・コンティを継ぐ前に氏の父から、「自分のドメーヌを持ち、ドメーヌでのワインづくり・ドメーヌ経営を学ぶように」と指示を受けて1970年にはじめたのが、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌです。A.et P.は夫妻の名前(Auberte、 Pamera)からつけられたもの。 所有畑の約20ヘクタールのうち、半分がコート・シャロネーズ、北端のブーズロン村(1997年に単独のアペラシオンを獲得)にあり、畑は高めの標高270~350メートルの斜面に位置します。 このブーズロンの畑では早くから、ビオ(農薬、除草剤、化学肥料を使用しない)でのぶどう栽培を始め、1986年には“カリテ・フランス”を認証され、有機農法でのぶどう栽培を実施、DRCと同様の栽培方法をとっています。ぶどうの木は無駄なくしっかり選定され、収量もAOCの規定より20%も減らし、収穫前にヴァンダンジュヴェールを行い、収穫はすべて手摘み、さらに厳格に畑で選果を行い、徹底した選果を行っています 。醗酵は天然酵母で、熟成は大樽、オーク樽、ステンレスタンクを使い分け、ぶどうのアロマを生かすため、オーク樽の使用は最小限で。香りを引き出すためのマセラシオン・ペリキュレール(搾った果汁に葡萄の果皮を漬け込むこと)を数時間、タンクでの醗酵は2ヶ月前後と長め、その後澱と一緒に半年間タンクに寝かせ、その後、フィルターはかけず、SO2の使用も最小限で瓶詰めされます。すべての工程に、テロワールとぶどうの個性を表現するための工夫、極力自然な状態で自然なワインづくりをしているそうです。 きれいな麦わら色で、グラスを近づけるとふわっとさわやかな香りがします。グレープフルーツのような、昔あった、夏みかん、甘酸っぱいさくらんぼ、酸味のあるフルーツが次々に香ります。味わいはやはり、酸味がしっかりあり、グレープフルーツ、ライムのような少し青い感じの酸味、その裏側にピーチや缶詰のアプリコットのような甘いフルーツも感じます。とてもきれいな酸味が際立ちボディを引き締めていますが、余韻はやさしい。しっかりとした酸味とほかの部分とのバランス、全体との調和が見事にです。エレガントできれいな酸味が印象的です。 1980円でした。さわやかで、この暑い時期にはさわやかでとてもいいと思います。だんだん地球温暖化の危機を感じる中こんなに酸味、しかもきれいな酸味のワインに出会えるのも多くないと思います。そういうことも感じた上でおススメです。あまり見つからないワインなので見つけたら即買いのワインです。【コスパ評価】 ★★★ コスパ最高!!この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い!?【思入れ度評価】 ☆☆☆ 時間をかけてネットで探しまわってでも、見つけて味わいたいワインです。 ムール貝のマリネ、バターをつけたくるみパン★ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ・ブーズロン★ http://www.de-villaine.com/page-fr/index.php?page=home
2007/08/17
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今日のワインは南仏のワインです。セパージュにこだわり、この生産団体の中ではトップのシリーズにはセパージュ別にリリースしています。たまたまメルローを購入したのでコメントはメルローです。 このドメーヌ・グローザンは南仏・ベズィエの町とペゼナの町の間にある、コート・ド・トングの中でも、昔からぶどうが栽培されているアリニャン・デュ・ヴァンという地区の協同組合で作られています。 この組合は、240軒のぶどう栽培者で構成されており、850ヘクタールもの畑でぶどう栽培を行っているそうです。 アリニャン・デュ・ヴァン地区の土壌は、石灰質・粘土質・砂利質の3層が複雑に重なりあって斜面に露出していて、コート・ドールのような地層といわれているそうで、それぞれの土壌にあったブドウ品種を植えられています。また、特に単一品種にこだわり、ぶどうの持つ個性を最大に引き出すために、ボルドーの有名シャトーなどが行っている低温浸漬法(低温マセラシオンともいい、濃い色に仕上る効果がある。)という方法をとるなど、最適な醸造方法を追求しているそうです。 栽培されているぶどう品種も多く、赤の伝統的な品種では、カリニャン、サンソー、アラモン、アリカンテなどで全体の55%を占めますが、その他にも赤の品種としてはメルロ、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー、グルナシュ、ムールヴェードル、白の品種では、ソービニョン・ブラン、シャルドネ、ヴィオニエ、ミュスカが植えられています。 このドメーヌ・グルーザンは、フランスでも評価され、ホテルやレストラン、パリのデパート、ギャルリー・ラファイエットやイギリスのハロッズでも扱いがあるそうです。 また、専門誌のワイン王国でも紹介され、★の数も4.5と高評価を受けています。 濃い目の赤でしっかり熟した濃くて深いカシスやベリーの香り、揮発的な香りもあります。味わいもプルーンや熟した赤い果実味。ま茎のような青い感じもあり、タンニン、ボディもしっかりあって厚みを感じます。バランスよく、まろやかで飲みやすいワインです。 1180円でした。まろやかなメルローらしい味わいでした。カベルネっぽい青みがかった香りもしたのが印象的でした。【コスパ評価】 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。【思入れ度評価】 チャンスがあればデイリーとしてリピートしてもいいかなと思います。 トマトとチキンの煮込み、カスレ、などトマトを使ったお料理があわせやすいと思います。http://www.cavecooperative.com
2007/08/16
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今日のワインはボルドーの格付け1級のシャトー・ラフィットのセカンド、カリアド・ド・ラフィット2002です。長い歴史を持ったシャトーで、知れば知るほど印象深いですね。 ラフィットは、ポイヤックでも一番小高い丘に位置することから、ガスコーニュ語 で「小高い丘」を意味する“La Hite (ライット)”がラフィットになったとされ、14世紀にまでさかのぼることができます。17世紀にジャック・ド・セギュールがぶどう畑を広げ、本格的にワインの生産を始めたそうです。 1695年に彼の息子のアレキサンドルはシャトー・ラトゥールの女性相続人と結婚、こうして、ラフィットとラトゥールは統合され、息子のニコラ・アレキサンドル侯爵は、ワインのづくりの技術の改良や販売経路など拡大にに力を注ぎ、「ぶどう園の王子」とあだ名されるようになりました。 当時のフランスでは、ボルドーワイン(ギュイエンヌという州名)は田舎っぽいイメージなことから敬遠されており、ブルゴーニュワインの方が好まれていたようで、ボルドーワインは主にイギリスに輸出されていました。ワイン好きであったイギリス首相のロバート・ウォルポールは、3ヶ月に1樽も購入していたそうです。(1樽は普通のビンで換算すると300本です。)さて、このボルドーワインにも転機が訪れます。1760年にルイ15世の愛妾ポンパドゥール婦人は、王の歓心をかおうと、ブルゴーニュのある高名な畑(後のロマネ・コンティの畑)を手に入れようとしましたが、コンティ公爵に負けてしまったそうです。巻末を見ていたボルドーの総督は、ポンパドゥール婦人に、代わりにラフィットを勧めると、婦人はとても気に入り、ヴェルサイユ宮殿の晩餐会には必ずラフィットが飲まれるようになったそうです。このことをきっかけに、ボルドーワインが脚光を浴びるようになり、中でもラフィットは「王のワイン」という名声を得たそうです。 さて「ぶどう園の王子」こと、ニコラ・アレキサンドル侯爵には男子がいなかったため、シャトーは4人の娘に分け与えられ、ラフィットとラトゥールは分離されてしまいます。その後、数々の所有者を経たそうですが、やがて19世紀前半に所有者となったのは、オランダ商人のヴィンテーンベルグ家でした。所有者はかわったものの、「王のワイン」とよばれたワインづくりは受け継がれ、1855年のパリ万国博覧会で行われたメドック公式格付けで、第1級で筆頭として格付けでの最高評価を受けたのも、この頃です。 しかし、まもなくシャトーは、そのヴィンテーンベルグ家からも競売に出されてしまいます。1868年、そのシャトー・ラフィットとシャトー・カリュアド(後にラフィットと統合される)を444万フランの大金で競り落としたのが、ロスチャイルド(ロートシルト)財閥の創始者の子供にあたる、銀行家のジェイムズ・ド・ロートシルト男爵でした。ジェイムズはこのわずか3ヵ月後に亡くなったそうですが、シャトー・ラフィットは「シャトー・ラフィット・ロートシルト」と改名され、ロスチャイルド(ロートシルト)家に引き継がれました。 19世紀後半にかけては、ヨーロッパではワインの需要が拡大し、メドックは好景気に沸いたそうですが、逆に20世紀前半は、アメリカ大陸からもたらされたフィロキセラによる被害、ウドン粉病やベド病の発生、さらに産地を偽る組織的な詐欺、第一次世界大戦による徴兵召集と供給の制限、大恐慌によるワイン価格の急下落など、シャトーの経営は厳しかったようです。さらに、第二次世界大戦ではドイツ軍は、シャトーラフィットとシャトームートンを占拠、ロートシルト家の所有地は没収、シャトーも解散させられ、セラーも略奪を受けるなど苦難の時代だったそうです。 やがて戦争が終わった1945年末、バロン・ド・ロートシルトは、シャトーラフィット・ロートシルトの所有権を取り戻しました。 エリー男爵は、葡萄畑と施設の再生、シャトーの管理体制の全面的な見直しに取りかかるとともに、また、高級ワイン市場の再生にも取り組みました。そして、甥にあたるエリック・ド・ロートシルト男爵が運営を引き継ぐと、ワイン愛好・振興団体であるボンタン騎士団の創設、アメリカ市場の開拓など需要拡大策にも積極的に取り組みました。60年代から70年代にかけては停滞するものの、1974年、エリーの甥のエリック・ド・ロートシルト男爵が継承すると、品質の向上を成し遂げ、名声を回復し、現在に至ります。 鮮やかかで濃い目のルージュでやわらかい獣臭、ブラックベリー、プルーンの果実の香り。グラスを回すと軽く揮発的な香り、なめし皮の香りが立ち上がります。 口に含むと果実味より腐葉土を思わせる深くて複雑な味わい。タンニンはこなれていて、ボディもあり、余韻も長くまろやかです。のどごしにタンニンを感じまだまだ若さを感じさせます。(開栓5時間後) ハーフボトルでしたので3360円でした。ラフィットは、よく女性的といいますよね、なかなか開いてくれなくて・・・まさにそれでした。開けて1~2時間はまったく開かずがっくり。もう放置してしまいました。5~6時間後、飲んでみるとにっこり。本当においしかったです。価格といい、お勧めしたいです。【コスパ評価★★★ コスパ最高!!この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い!?【思入れ度評価】☆☆☆ 時間をかけてネットで探しまわってでも、見つけて味わいたいワインです。 ハーフですがこのお値段でこれだけ楽しめるなら、ぜひ試すべきだと思います。
2007/08/14
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今日のワインはカリフォルニアのコストパフォーマンスの良いという評判のワイン、サイクルズ・グラディエーター・シラー2005です。なにやらこのワイン、リリースされたとたん、いくつもの賞を獲得してしまったそうです。よくわからないけれど??と購入したみました。 ハーン・エステイツのつくる、サイクルズ・グラディエーターは、2006年1月に設立という出来たばかりのワイナリーです。 実はこのワイン、6月13日に紹介したレックス・ゴレアスという、ハーン・エステイツのつくるワインブランドを、アメリカの最大手のワイングループ、コンステレーション・ブランズに(あの、ロバート・モンダヴィも買収しました)売却した資金で設立された、新しいワイナリーでつくられているそうです。 ハーン・エステイツは、スイスの起業家のニコラス・ハーン氏がイギリスを訪れたときに、カリフォルニアワインが気に入ったことから端を発し、1974年、カリフォルニアのモントレーの小区画サンタ・ルチア・ハイランズに畑を購入。スミス・ランチ、フック・ランチという名の畑からとった、“スミス&フックワイナリー”という名でワイナリーを設立したことから始まるそうです。1980年に初めてのリリース、その後は質の向上に力を注いだことが評価されたのか、1985年には彼のつくった10ドルのワインに、パーカー氏が94点をつけました。この価格帯としてはあまり例のない高得点だったので、一躍名を広めたそうです。 今日のワイン、サイクルズ・グラディエーター・シラーは、カリフォルニアのモントレーにある畑で収穫され、売却したレックスよりもさらに質のいいワインを目指して、この4年間で数億円をかけて一新された、モントレー・カウンティのハーン・エステート・ワイナリーの最先端の設備と技術によりつくられています。 葡萄品種:シラー90% プティ・シラー10% しっかりと濃い赤。香りは熟したブラックベリー、プルーン、ドライプルーンのような香りもします。そしてユーカリやエストラゴン、白檀のような香りも立ち上がります。 口あたりはやさしく、プルーンやブラックチェリー、カシスを思わせます。タンニンがきれいに溶け込んでいて、とても飲みやすいです。酸味もちゃんとあり、甘さのほうがやや目立ちますがバランスもよくソフトな舌触りで、すいすいと飲めてしまう、やさしいワインです。 1480円でした。とても飲みやすくて甘いニュアンスが印象的。、軽く冷やして飲むのがいいですね。 【コスパ評価】★ ( 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。) 焼き鳥たれの皮、レバー★サイクルズ・グラディエーター・シラー2005★
2007/08/13
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今日のワインは、1670年頃よりフェロー家はいくつかの小さな畑を所有し、ぶどうやオリーヴ、さくらんぼを栽培していました。さくらんぼは、プロバンスの市場で売られ、オリーブは家庭で消費されていましたが、ぶどうはすでに有名だったシャトーヌフ・デュ・パプのワインをつくるために、醸造用の樽に入れられワインとなっていたそうです。 当時からぶどうの収穫は家族みんなでの手摘みの作業で和気藹々と楽しく、また厳かに行われていました。ワインの質は収穫のときのぶどうの選別にゆだねられているので緊張を持って行われるのです。働き者の家族みんなは根気よく作業を終え、いっぱいになったぶどうを2輪車で運び、大樽で15日間醗酵させる・・・伝統的な醸造はずっと続けられていました。 当時はぺゴーの名ではなくドメーヌ・フェラー・フィスの名でワインづくりをし、ネゴシアンに売っていました。 現当主のポール・フェラー氏の前の祖父母、祖父母たちも畑を拡張し22ヘクタールを所有するまでになり、14歳の頃から畑仕事を手伝っていたポール氏は、父のレオン・フェラーと結婚し、4人の子供をもつの母のために、ポールは自分のワインをつくることを決心し夢見ていました。そして1964年についに、独学で5ヘクタールの畑から、8000本のワインを作り、販売しました。そして売れ残った600リットルのワインは、市で量り売りされたのでした。 そんなポール氏も現在では愛娘のローランスとワインづくりをしています。醸造学を学んで1987年からの参加です。それまでは、生産量の多くをネゴシアンに売っていました。今では、彼女はドメーヌの中でも重要な位置に就き、ポールを助けています。二人は知識と経験という意味で、バランスの良い和やかな雰囲気での関係で仕事をこなしています。 つくられるワインは、ぶどうの収量は抑え、SO2の添加は極小で清澄処理も濾過もせずに瓶詰めされます。 ドメーヌ・ぺゴーはシャトーヌフ・デュ・パプでロバート・パーカー氏が5つ星生産者として評価した作り手。「シャトーヌフ・デュ・パプ中で最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持った超大作」と彼らの造るワインを絶賛しています。そのシャトーヌフ・デュ・パプは毎年100点がつけられています。 今日のワインはこのドメーヌのシャトーヌフ・デュ・パプに採用されなかったワインと、ローヌ地方内に所有する約3ヘクタールの他の畑で生産された、同一年のワインをブレンドしたもので、グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、メルロを使用、昔ながらの製法を採用し、オークの大樽で熟成。清澄・ろ過は行なわず、ヴァン・ド・タブルのクラスですが、ペゴーのスタイルを感じさせるものです。 しっかり濃ルージュ、ブラックチェリー、ブラックプラム、赤く熟した果実の香り、木の香り、それから、茎を思わせるか香りもあります。 口あたりはとてもソフトで、ブラックベリー、熟したプラム、ドライプルーン、そして、スパイスのシナモンを感じます。青っぽい香り、ビオ独特?の青い香りもありますが、全体的に香りよく、バランスもいいです。複雑性のある、味わいもしっかり、骨格のあるボディに優しくタンニンが溶け込んでいます。力強さを感じるワインです。 1980円でした。コストパフォーマンスはとてもいいです。かなり満足しました。_________________________________________【おススメ度の評価方法について】 これまで、コストパフォーマンスの観点から、私なりの”おススメ度”を★マークの5段階評価として表示してきましたが、ワインの価格って、現地ではそんなに高くなくても、インポーターの思惑で価格がつけられています。価格と質を考えた上で評価してみたいと思います。 ぜひ、参考にしてみてくださいね。 【コスパ評価】 ★ 値段と味のバランスがとれてます。まあお値段相応と言えばそれまでですが。 ★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。 ★★★ コスパ最高!!この値段でこのテイストなら超お買い得です。ケース買い!? 【思入れ度評価】 ☆ リピートしたいワインです。 ☆☆ 見つけたら即購入!ぜひもう1度飲みたいワインです。 ☆☆☆ 時間をかけてネットで探しまわってでも、見つけて味わいたいワインです。 _________________________________________今日のワインの評価★★ 価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。☆☆ 見つけたら即購入!ぜひもう1度飲みたいワインです。 トンカツ、かつおのたたき ★プラン・ぺゴー★
2007/08/12
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最近、本当に暑いですよね。お料理に火を使うとたちまち家の中が暑くなって汗だくでお料理…なんてこともありませんか? これは電気に頼りたい!最近は電子レンジと電気釜をフル活用しています。その中でも特に良かったお料理の手羽元の煮込み(個人的に好きなだけかもしれませんが、女性に魅力!カルシウム、コラーゲンもたっぷり!)作り方も簡単なのです。鶏の手羽元を炊飯器にいれ、スイッチを押して待つだけ。おいしさもばっちりいけます! ただ、炊飯器に全部入れてスイッチを押すだけ、というのは簡単でおススメ。煮込み料理ですから時間はかかりますが。あらかじめ計算してつくるといいと思います。今回の手羽元の煮込みは約2時間かかりました。でも軟骨までほろほろに。主人も子供もかぶりついてきれいに食べてくれたので、かなり満足でした。 つくり方です。あらかじめ塩を多めにふりかけ、馴染ませて、胡椒を振っておきます(一晩冷蔵でつけておくといいと思います。 流水で漬けた手羽元をきれいに洗い流し炊飯器に入れます。玉ねぎも入れます(好きなだけ)。チキンコンソメ1つ、フレッシュのローズマリー(なければ乾燥の)、水は、お肉がひたるくらいに。スイッチを入れて約2時間待ちましょう。来客がうなるほどいい香りがして食欲そそること間違いなしです!実際、おなかがすいていなくとも食べたくて・・・仕方なくなるほどいい香りでした。 合わせるワインは濃厚な感じの白ワイン、南仏、オーストラリア、チリのシャルドネなど。また軽い赤、ボジョレー、軽いロワールの赤、軽めのキャンティなどで合わせてください。
2007/08/11
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セレシン・エステイトは、オーナーのマイケル・セレシン氏によって1992年マールボロに設立されたワイナリーです。 実はこのマイケル氏は映画「ハリー・ポッター3」の撮影監督をした人でもあるそうです。 彼はワイナリーの設立当初から、「ハンドクラフト(手作り)」にこだわり、と、有機栽培でぶどうの栽培をはじめ、ぶどうの収量を減らし、醸造過程においても天然酵母で醗酵、より自然に近いワインづくりを行っており、2002年に 有機栽培承認を取得。さらに、植物は本来あるべき健康な土壌環境におくことがとても大切、と、現在では、大地の力、地球のリズムが地球環境に作用し合い生物の潜在能力を引き出す、という考え方の ビオディナミを実践。この実践から「大地の自然な作用である栄養分やミネラルの供給を妨げられることなくブドウの木は生育し、その健康状態の改善だけではなく、ワインのストラクチャーや凝縮したフレーバーなどにも目を見張る成果が現れるようになった」と言っています。 彼のつくるワインは、地元ニュージーランドでも評価が高く、ニュージーランドの評論家、マイケル・クーパー氏をも絶賛しているそうです。 そして、 2006年からは醸造家 のクライブ・ドウガル氏が加わり、今後のワインに注目されるかもしれません。ドウガル氏曰く、「多種多様な畑。セレシンの畑は、様々なテロワールで育つ、 異なったキャラクターを持つブドウと向き合える、その経験を生むことができる特別な場所なんだ。ワインメーカーとして夢のような場所。収量を最大限に押さえ、より自然に近い造り方にこだわりワインをうみ出すワイナリーのポリシーに最高に共感しているよ」とのこと。 セレシン氏の単なる有機農法だけでなく、ビオディナミ農法にこだわった丹精こめてつくりあげたワインからはテロワール、ぶどうの個性、が最大限に表現され、ぬくもりのある人柄を感じるものに仕上がっているといわれています。 淡いイエローで、白い花や桃や洋梨、パイナップルにマンゴー香り高く香りだけでも満足しそうなほど。 味わいも洋梨、パイナップルなどトロピカル系のフルーツが口いっぱいに広がります。フルーツの中にオークの感じもあります。余韻もとても長くやさしい。 芳香の豊かで果実味のあるワインです。 2480円でした。この香りの豊かさには感心します。グラスに入ったワインの香りをかいで、第一印象、すごいっ!と思いました。凝縮した果実香とでも。次回はぜひこの作り手のピノ・ノアールを飲んでみたいと思います。 おススメ度★★★ (5段階評価)このお値段でなら、この芳香のよさと味のバランスをもう少し! アナゴのてんぷら、キスのてんぷら、鮎の塩焼き、など ★セレシン・シャルドネ2006★
2007/08/11
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今日のワインはボルドーのメドック、シャトー・トゥール・サン・ボネです。なんとなく購入したこのワイン、以前滞在したシャトーに近く、砂利質の畑といい、味わいといい似ているものを感じ(クラスが違って失礼?)、少し親しみを感じました。 このシャトー・トゥール・サン・ボネの歴史は古く、その記録をさかのぼると、1519年にその記述を見つけることができるほど歴史のあるシャトーだそうです。その後、さまざまな人の手に渡ったそうですが、1903年に現オーナーの祖先にあたる、エティエンヌ氏が、競売にかけられていた畑を購入することから始まり、現在では、ラフォン夫妻とその子供たちによって、この歴史のあるシャトーは運営されています。 シャトー所有の40ヘクタールの畑は、メドックのサン・クリストリにあります。砂利の多い畑ですが、収穫は機械摘みで収量は1ヘクタールあたり40~50ヘクトリットルと抑えており、熟成には普通使用される小樽でなく、フードルというオークの貯蔵用の大樽で18ヶ月間熟成させるそうで、瓶詰め前に清澄は行いますが、無濾過で瓶詰めされているそうです。 そして、このシャトーは、クリュ・ブルジョワで、ロバート・パーカー氏のとてもお気に入りのワインだそうで、彼は1975年以降のすべてのヴィンテージを飲んでいるそうです。 エッジにやや紫がかった、しっかり濃い赤。カシスやベリーの熟した香りミントの清涼感も感じます。 ベリーやプラムの果実の味わい。タンニンもしっかり、バランスは良いく、ボディに厚みがあり。引き締まった感じがします。があります。果実みの凝縮感があり、メドックらしいの特徴があります。 1980円でした。無濾過のためか、どっしりした色合い、素朴な感じのワインで好みによるかも知れません。2003はやはりもっと寝かせたほうがいいのではないかと思います。価格に関しては妥当だと思います。おススメ度★★★★シャトー・トゥール・サン・ボネ2003★http://www.st-bonnet-le-chateau.fr/
2007/08/11
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今日は、以前紹介したしたワイン、また飲んでみたくて購入。あらら~こんなにおいしかったっけ!?と、また印象が違い書くことにしました。このワイン、前回に飲んだときは、この樽香がありませんでした。樽香があるのとないのでこんなに印象が違う!とびっくりです。確かにワインは、ぶどうを収穫して、醗酵、熟成・・・させますが全部をひとつのタンクや、樽に入れるということはありえない、のが以前ボルドーで研修をしたときにわかりました。滞在したシャトーでは、醸造用の建物(シェ、といいます)には200ヘクトリットルのステンレスタンクがいくつも並んでいて、9月の収穫時には、収穫したぶどうをどんどん入れていきました。もちろん最初に収穫するのは早熟のメルローです。約3週間後に終わるのはやっぱりカベルネ・ソービニョンでした。つまり、メルローの入ったタンク、カベルネの入ったタンク、別々にあるということ。そしてそこで、個々に醗酵、熟成。もちろん、比率の低い樽熟させるのはまたまた別で、醗酵後ワインをタンクから樽に入れて熟成させます。回す、という表現でされるワインを、空気に触れさせる作業や、かすを取り出す作業もありましたが、、空気に触れさせるために別のタンクに入れ替える作業もあります。数ヶ月には、オーナーは複数のタンクから熟成中のワインを少し取り出し“うん!このタンクのワインが一番香りが良い!”と言っていました。(コンクールに出品して毎年賞を取っていました)素朴な感想、タンクごとに香りが違うんだ~、ってことは、どこのワインも味のばらつきはありえる!!でした。ただ、どのタンクにどの品種のワインが入っているかはその時点で、私にはもうわかりませんでした。率直な感想デス。今回はそんな違いだったのでしょうか。以前飲んだときよりも良い樽香が香り、かなり満足です。本当にコストパフォーマンスの良さを感じておススメしたく2度目の紹介です。ドメーヌの紹介は6月7日のブログを見てくださいね。 紫がかったきれいな赤で、ブラックベリー、プラムなど熟した果実、その奥に心地よい樽香を感じます。この樽の香りが、ピュアなベリー系の香りを重厚なものにしています。味わいも、香りと同様にしっかり熟したベリーやプルーン、ドライのプルーンまで感じます。でもその奥に、ある、こげた木の香りも感じる樽からくる香りがのど越しにふわ~っとやさしく広がります。開栓してすぐは、果実のみずみずしさのほうが強かったのですが、時間がたつにつれて、開いて、ボディもでて、香り、酸味、甘み、とてもバランスもよく、タンニンもやさしく、存在を主張しています。リピートなのですが・・・また1080円今回は、あたりですね。今回は香りのよさにびっくり!!1700円はしそうな味です!おススメ度★★★★★(5点満点)ハンバーグ、豚の角煮、しゃぶしゃぶゴマだれ、酢豚、豚肉のプラム煮など★アラン・ブリュモン・コート・デ・ガスコーニュ・ルージュ・タナー・メルロ2005★
2007/08/09
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ドゥルエ・フレールは1880年にジャン・ドゥエルしによって設立されたネゴシアンです。1950年からドゥエル・フレールと名を変え、ロワール地方の中央に位置し、質の高いロワールワインの造り手として確固たる地位を築いています。特に、ミュスカデは評価が高く、「ミュスカデならドゥルエ」とさえ言われていたそうです。ACロワール、ヴァン・ド・ペイ、スパークリングなどの生産数は年間600万本以上と、ロワールではトップで、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、世界中に輸出されていますます。今日のワインのミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー “キュヴェ・サンシブ”はフランス農産物コンクールで2002年、2004年、2006年と金賞を受賞しています。 淡いレモンイエロー、グレープフルーツ、りんご、白い花、とてもきれいな、柑橘系のフルーツを思わせるさわやかな香り。味わいはきりっとした酸味もありますが白桃、フルーツコンポート、缶詰のパイナップルなどを思わせます。酸味がきちんとあるのでアルコール度数のわりにボディを感じ、豊かでやさしい味わい。 1029円でした。お値段を考えると満足です。お料理にも合わせやすいのでこの暑い時期。さわやかにデイリーに飲みたいおススメですね。おススメ度★★★★(5段階評価)コストパフォーマンスがいいです。ストックしておこうかなと、思うワインです。 てんぷら、鮎の塩焼き、イサキの塩焼き、ホタテのバター焼き★ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー “キュヴェ・サンシブ”★
2007/08/08
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ベルナール・ペルトワは名門ペルトワ家がル・メニル・シュル・オジェで1650年から代々ぶどう栽培を続けてきたという家系で、1910年に現在のレコルタン・マニピュランのスタイルになりました。1992年からパトリック・ペルトワ氏が栽培と醸造を行っています。所有する畑は15ヘクタールですが、実際、自社ビン詰め使用するのは4.5ヘクタールのグラン・クリュ(ル・メニル・シュル・オジェとオジェ)のシャルドネのみだけで、残りのぶどうはネゴシアンや協同組合に販売、そのため年間合計生産量は20000~25000本とかなり少ないのです。畑ではリュット・レゾネでぶどうを栽培しています。グラン・クリュのシャルドネの平均樹齢は25年。パトリック・ペルトワが、ご自身のシャンパーニュで大切にしているものいわく「たっぷりとしたミネラル分」、だそうです。そして「もともと白亜土壌であるとはいえ、ミネラル分を得るためには、根を土中深くまで伸ばし、養分を吸い上げるしかありません。だから私にとって、良いシャンパン造りイコール良い土造りなのです。」とコメント。このベルナール・ペルトワのシャンパーニュはヨーロッパの愛好家たちに独占され、十分な量を供給できないのが現状で、ワインのガイドにのせることや宣伝などは出来なかったそうです。今日のシャンパーニュ、キュベ・プレステージはル・メニル・シュール・オジェの畑のぶどうが95%、オジェの畑のぶどう(シャルドネのみ)は5%です。現在販売中のものは、1999年年産が85~90%、1998年年産が10~15%のブレンドで、約7年間瓶熟成させています。ドザージュは5.5g/l。年間生産量は1200本のみ、日本への割り当ては480本のみ。もちろん日本や他の国へ輸出は今回が初めてなのだそうです。 きれいな麦わら色で熟成した感じがします。香りはシードルやミネラル、ナッツ、ビスケット、ヒネ香、熟成を感じさせます。味わいもしっかり酸味はありますが、熟成したような、複雑でふくらみを感じます。ボディに厚みもあり、複雑余韻もきれいです。 4980円でした、この価格ならまあいいですね。熟成の感じの味わいが印象的でした。買いでしょうね。ただこのシャンパーニュ、次にいつ入るわからないもの。気になったらお早めに。おススメ度★★★★(5段階評価)★ベルナール・ペルトワ・キュベプレステージ★
2007/08/07
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今日のワインの作り手、ドメーヌ・ユッセリオは、1931年にフランシス・ユッセリオ氏がイタリアのピエモンテよりシャトーヌフ・デュ・パプに、ぶどう栽培の仕事を求めて移住し、1948年に8ヘクタールのぶどう畑を手に入れたことに始まります。 数年後、シャトーヌフ・デュ・パプでも最も上質の土壌の区画地をいくつかを購入したそうですが、これはとても大変だったそうです。その後、1962年に現当主の父であるレイモンド氏に引き継がれましたが、レイモンド氏も徐々に畑を拡張し、21ヘクタールを所有するまでに至りました。現在では所有する畑は23ヘクタール。彼の息子の、ピエールとティエリーのユッセリオ兄弟によって1998年より運営されています。以前から定評のあるつくり手とされていましたが、ユッセリオ兄弟が1998年に引き継ぐと飛躍的に評価があがっています。 ぶどう栽培においては有機農法で、醸造の過程においても天然酵母での醗酵、SO2も極力使用を抑えており、1999年ドメーヌ50周年を記念して造られた「サンカントネール」、翌年からは「レゼルヴ・デ・ドゥー・フレール」と名前を変えてリリースされた、シャトーヌフ・デュ・パプのスペシャル・キュヴェは、かのロバート・パーカーの評価も高く、毎年のように【98点】【99点】【100点】の得点を得ています。彼らがつくるシャトーヌフ・デュ・パプも、近年は常に90点台と高く評価され、2004年度には“ワイン・パーソナリティー・オブ・ザ・イヤー”に選ばれるなど注目されているドメーヌです。 今日のワインは、そのユッセリオのつくるワイン、パノラマです。シャトーヌフ・デュ・パプのすぐ南に位置するローヌ川沿いの小さな畑で、メルロー80%、グルナシュ20%でつくられているそうで、ボルドーのサン=テミリオンに酷似したその畑の土壌は非常にメルロー種の栽培に適していると言われています。1ヘクタールの畑で330ケースのみの生産です。 収穫は手摘みで除梗し24℃でステンレスタンクで20日かけて醸造したのち、コンクリートタンクにて5ヶ月熟成し、2006年に清澄せずに無濾過でボトリングしたそうです。パーカーの評価は86点で、“何もしないで飲むには十分なワイン”とコメントされています。 鮮やかな赤でカシス、プラムなどの果実の香り。熟した甘さ、とれたての果実を思わせます。グラスを回すと バニラ、樽香もします。 味は、ベリーの果実を思わせ、とてもスムースで深く、複雑な味わい。果実っぽさを感じ、のどごしにタンニンを感じます。 全体的にはまろやかな印象。アルコール度数のわりにはボリュームを感じます。 購入価格は1880円でした。個人的にはおいしいと思います。価格相応かなという印象もあります。★★(価格以上のパフォーマンスがあります!十分納得できます。) ポークソテー、チーズハンバーグ ★ドメーヌ・ユッセリオ・パノラマ2005★http://www.domaine-usseglio.fr/fr/index.php
2007/08/06
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暑い日が続きますね。こんなに暑いとお料理も火を使いたくなくなります。そこでネットを検索すると炊飯器の文字が・・・これなら煮込み料理もいけるかも!と思い試してみました。 豚バラ肉を炊飯器でビールを入れて煮込み、ソースを最後につくってかけるだけ。ほろほろのお肉に仕上がって大満足でした。作り方も難しくありません。豚のスペアリブに塩、胡椒をあらかじめかけておき、炊飯器に入れます。ビール(好きなだけ)、コンソメを1つ入れて水を100ccいれスイッチを入れます。スイッチが切れたら、(とりあえず煮汁の味を調えましょう。塩味だけは調節してください。)鍋に(フライパンでも!)煮汁を少しとりにカラメルソースをかけて煮詰めソースを作り、煮あがったスペアリブにかけて出来上がり。ほろほろ崩れるお肉がたまりません。 合わせるワインは、ブルゴーニュの赤や、ロワールのシノン、ブルグイユ。イタリアならヴァルポリッツエラや軽めのキャンティなどやさしい赤で合わせて下さい。・・・ビール煮ですし・・・味にビールのほろ苦さが感じられます。一番合うのはギネスビールだと思います。実はビールとあわせてたべてしまいましたぁ。
2007/08/05
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このワインの作り手、カン・デス・マスはカタルーニャ地方、バルセロナから西北60kmに位置する、1981年に設立されたワイナリーです。 大規模な葡萄畑は、海抜165mに位置し、山からの冷たい北風で、夏は涼しく冬は比較的温暖であるという気候条件にあり、日照効果を最大限に利用した畑でそれぞれのぶどう品種にあった土壌で樹齢30~40年のぶどうの木を栽培。チャレッロ、マカベオなどの地元品種のほか、シャルドネ、シラー、プティ・ヴェルド、タナなどの外来品種も栽培しています。 現在2500リットルの小さいステンレスタンクで丁寧に発酵・熟成し、果実のフレッシュさを大切に保た丁寧なつくりでワインを仕上げています。 そして、ワイナリーの設立以来、スペイン国内だけでなく海外への進出も意欲的に進め、スペイン国内での評価はもちろん、アメリカやドイツなどの世界各国でも高い評価を得ています。 ロバート・パーカー氏は、2004年ヴィンテージで88点をつけています。コメントは「なんとゴージャスな辛口白ワイン!!ステンレスタンク発酵&熟成のこの白ワインは、熟してエキゾチックなソーヴィニョン・ブランのようなキャラクターがある。フレッシュかつピュアで、メロンやスイカズラ、レモンピールのようなアロマとフレーバー!!チャレッロ主体でマカベオ、シャルドネをブレンド。ワクワクするような力作である!!」、とのこと。 日本でも専門誌、ワイン王国で『超特選ベストバイワイン』特集にて★★★(三ツ星)と評価されています。 使用品種:チャレッロ83%、マカベオ12%、シャルドネ5% 淡い麦わら色で、香りをかいで、まっさきに思い浮かんだのがメロンソーダです。メロン、ピーチ、くちなしの花、花の蜜・・・甘くてやさしい香りが強く立ち上がります。口に含むと、優しいながら酸味もきちんとあり、メロン、りんご、洋梨、ピーチ、白い花、はちみつ、奥のにハーブのエストラゴン。芳香豊かでのどごしやさしい、何か水溶性のイメージです。でもしっかりとした酸からきりっとボディが感じられます。口あたり良く、甘さと香りの強さで厚みを感じ、いろいろな香りを放ちながら、ゆらゆら口に広がり長い余韻を残します。ボリュームありでやわらかくやさしいワインです。 1080円でした。この価格でこの味わいはすばらしいです。正直、甘めのワインはあまり好きなほうではないのですが、豊かな香りにびっくりしました。厚みも感じ、優しくて、つよい、ボリュームも感じるコストパフォーマンスの良いワインだと思います。ぜひ、アペリティフに!簡単なつまみには何でも合います。おススメ度★★★★(5点満点)飲みなれてない方にはとても飲みやすいワイン、女性向ですね。みんなで飲むならアペリティフに!いろいろなつまみを用意してどうぞ! 天ぷら・塩抹茶で、生ハムメロン、クリームチーズのかつお節・醤油掛け、つまみ系なんでもいけます。★カ・ネストラック・ブラン2006★
2007/08/05
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軟骨まで食べられちゃうコンフィ、仕込みに時間がかかりますが、つくり方が簡単でおいしいのでつくってみました。 まず、鶏手羽元に多めに塩をかけます。胡椒もかけて一晩冷蔵庫においておきます。あればローリエも一緒に入れておくといいですね。漬けたあとは手羽元を流水で洗い、キッチンペーパーでよく水気をふき取り鍋に入れます。肉がかぶさるほどオリーブオイル(オリーブオイルでなくてもいいです)をいれ、蓋をして弱火で1時間半ほど煮ます。食べる直前にオーブンに入れてこんがり焼いて、出来上がり!手羽元でなくても骨付きの鶏のもも肉でも出来ます。合わせるワインはチリのシャルドネ、など濃いめの白、ボジョレーや飲みやすいキャンティなど、軽い赤がいいですね。
2007/08/05
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今回のつまみは、チキンまるごと1羽の中にいろいろと詰め物をする料理をイメージして、もも肉をつかってスタッフィングをしてみました。まるごと1羽だと、鍋やオーブンも大きいのが必要ですし、ちょっと量も多いかなって時にも、もも肉だったら手軽にできますのでおススメです。まず、玉ねぎとシメジを炒めてさらにお米、玄米も少し入れて炒めておきます。もも肉に炒めた玉ねぎとシメジ、お米をいれて巻きネットに包みます。コンソメ1つ、白ワイン少々かけ、鉄鍋で弱火で1時間煮込んで終わりです。一緒に玉ねぎやジャガイモを煮込んでもいいと思います。スタッフィングとしていれたお米に味がしみ込んで絶妙です。外も暑いですし、軽めの赤ワインを少し冷やしてブランチなんてどうでしょうか。
2007/08/04
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よくスーパーの精肉売場で、鴨鍋や鴨南蛮にする合鴨の薄切りを売っていますが、今日は薄切りになっていない一枚肉が安く手に入ったので、即席で合鴨のロティ、ワインとオレンジのソースをつくってみました。フレンチレストランで出てくるようなフランス産のカナールのようにはいきませんが、お値段も全然安いですし、ちょっといいワインを飲みたい時のつまみとして、お手軽につくるには、結構いいかもしれません。今日はポイヤックやサンテステフの格付けシャトーのセカンドワインと合わせてみました。まず、合鴨のムネ肉に塩・コショウをして少しねかします。 暖めたフライパンに皮目から入れて、中火で3、4分、焦げ目が付いてパリッとするまで焼いたら、裏返しして反対側も同じぐらいの時間焼き、火を止めてアルミホイルで包み、余熱で火を通します。その間にオレンジの皮をむいて、残りものの赤ワインと一緒に煮詰めてソースをつくります。身は半月状にカットして別にとっておきます。ソースが煮詰まってきたら、塩・コショウ、ショウガ、ナツメグで味をととのえ、最後に香り付けにバターを少々落とします。お皿にワインとオレンジのソースを広げて、その上に合鴨の肉を薄切りにして盛りつけます。最後に、カラメルとオレンジの身をフライパンに入れ、カラメリゼしたのを上にのせ、コショウをひとふりしてできあがり。合わせるワインは、もちろんボルドーのしっかりした赤、北ローヌの赤でもいいと思います。
2007/08/04
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ドメーヌ・フォンドレーシュは、ナノー・バルテミーとセバスチャン・バンサンティの二人で共同経営で運営されています。このように共同経営となったなりたちですが、ナノー家のために薬学を勉強していたナノー・バルテミーが職業の方向転換を希望して、休暇に農業体験をすることからワインづくりに関心を示したことがきっかけになり、友人であったセバスチャン・バンサンティが醸造学を学んだことからはじまったそうです。バンサンティは10年もの歳月をかけて研究を重ねましたが、ワインづくりにおける問題は醸造過程において生じるのではなく、自然の力、“畑”が最も重要であることという結論にたどり着いたそうです。つまり、ワインのぶどうの樹齢の高い古木であり、テロワールの表現が大切であることが、ワインの品質に最も影響があることに気づいたのです。この経験から、彼はコート・デュ・ローヌのヴァントーの、南仏のわりには冷涼な高台のぶどう畑を1991年に購入します。この畑はは粘土質が多い中でも、ここの畑は地下2mまで小石が多く水はけがよく、ヴァントゥーの中でも最良の場所といわれている土地です。さらに、彼は 2年の間、ロバート・パーカーが5ツ星をつけるシャトーヌフ・デュ・パプの造り手アンドレ・ブルネルのもとで修行したそうです。そして、1996年に彼がワインづくりを志すきっかけをつくったナノー・バルテミーと共に、ドメーヌ・フォンドレーシュを立ち上げます。現在、彼らは所有する35ヘクタールの畑はすべてビオディナミでのぶどう栽培を実施しているそうです。このドメーヌ・フォンドレーシュは、ロバート・パーカーも彼らが生産を開始したころから注目し、現在では注目すべき生産者の一つといわれています。今回のワインは、2004年のワインアヴォケイトにおいても、ミネラル・甘いチェリーなどの花を思わせ、ミディアムボディで、魅力的な舌触り、控えめかつ微妙なスタイルとコメントされており、今から2~3年が飲み頃で、総合評価は89点と評価されています。濃い目でエッジにかすかに紫を残す鮮やかな赤の色調で香りはブラックチェリーやカシスの香り。そして動物臭や腐葉土の香りも感じます。味わいは、とにかく滑らかです。果実味もありますが心地よくやさしく口に広がります。複雑な味わいの中にタンニンがきれいに溶け込みボディをあまり感じさせないほどやさしいです。ゆっくり時間をかけるほど香りが広がり、厚みも感じ、獣臭、腐葉土の味わいも楽しめます。 そしてタンニンの存在も感じます。 1780円でした。先日紹介したワインからさらに試したくて購入。おいしいワインと思います。丁寧なつくりを感じます。時間の経過ごとに厚みを感じます。やさしいまろやかな印象です。合わせやすいワイン。おススメ度★★★★(5段階評価)見つけたらぜひ買いたいワインです。文句なくおいしい。 ラム、ジンギスカン。 ★フォンドレシュ・ファイヤール2004★ http://www.fondreche.com/
2007/08/03
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今日の白ワインはサンセール・ミシェル・トマです。ドメーヌ・ミシェル・トマはサンセールから4キロほどの小さな町、シュリー・アン・ヴォーにあります。このトマ家は代々酪農もする農家で、チーズも作りながら野菜も作る、そしてぶどう栽培もするという、ごく普通の農家でした。 現当主のミシェル氏の父は1946年から本格的にぶどうの栽培をはじめます。1970年に引き継いだミシェル氏は醸造所を作り、ドメーヌを立ち上げました。4つの村に位置する40区画、17ヘクタールの畑のうち11ヘクタールにはソーヴィニョン・ブラン、6ヘクタールにはピノ・ノアールが植わっています。地質は白亜質、シレックス、玉砂利に粘土・石灰質が混ざる3種のテロワールで複雑なアロマのワインに仕上がります。さらに、エノロジストの資格を取得し、ヴォルネイのドメーヌで、2年間の修行を終えた彼の息子、ローランが1991年からワインづくりに加わります。ぶどう栽培はリュットレゾネ(減薬農法)を実施、収量を減らし、手摘みでの収穫で質の良いワインづくりをめざしています。そして、フランスの専門誌“ミレジウム”のサンセール部門で「特別第1級」に輝きました。また、パーカーやワインスペクター誌からも高い評価を受けています。 淡いイエローで白桃やフルーツのシロップ煮のようにやさしく甘い香り、ほんのり、草のような、わらのような香りがします。 味わいはさわやかな酸味、白桃、パイナップル、桃をかじったときに感じる甘さだけでない豊かな香りを感じます。やさしい甘さの中に酸味もありボディを感じさせます。余韻も長く、バランスの良いワインです。 2150円でした。サンセールとしてはお手頃価格。酸味がしっかりありながらやさしい味わい。なかなか良いサンセールでした。おススメ度★★★(5段階評価)この価格なら買いですね。 鯵のエスカベッシュ、ホタテのフライ、ひらめのムニエル(白身魚のムニエル)など。★サンセール・ミシェル・トマ2005★
2007/08/03
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今日のワインは南仏のワインです。。コストパフォーマンスの良いワインを中心に造っていることで知られている、ドメーヌ・ポール・マスです。その、ドメーヌの作る、トワベー・オウモンです。以前にも白で紹介させていただきましたが、赤も試してみたくなったので購入してみました。ドメーヌ・ポール・マスは、1892年にラングドックの土地にオーギュスト・マス氏が9ヘクタールのぶどう畑を購入したことに始まります。1954年に引き継いだ2代目レイモンド氏もぶどう畑を購入し拡張、さらに3代目ポール氏の時には120ヘクタールをも所有するまでになりました。1980年頃から徐々に設備投資を重ね、1994年以降のヴィンテージは農学と醸造学の課程の学位をとったミシェルが醸造責任者としてワイン造りを行っています。畑はラングドック、べセナに70ヘクタール、リムーに50ヘクタールで、現在、息子のジャン・クロードとミシェル兄弟が1987年に事業を引き継ぎ、ジャン・クロードとミシェルの兄弟と醸造家のリチャード・オズボーン氏(オーストラリア人)、そしてフランス人、モロッコ人、スペイン人の、総勢8人の国際人たち、醸造チームがワイン造りを行っています。 この、ドメーヌ・ポール・マスはコストパフォーマンスのよさで多くのファンに支持され、南仏、ラングドックで最近とても注目されているワイナリーです。トワベー・オウモン、この“トワベー”はドメーヌ・ポール・マスの中でもトップクラス意味し、“Auromon(オウモン)”は、フランスの画家のアンリ・バヴィエラ氏がこのワインをイメージして書いた絵の名前、“黄金の丘(OR MONT)”の意、だそうです。もちろんラベルがその絵です。このバヴィエラ氏は、小さい頃、ピカソに出会い、その才能を絶賛されてという方です。このトワベー・オウモンの赤は雑誌、「ワイン王国」では満点の★5つで紹介されています。「ヴィノテーク」では田崎慎也氏が20点満点中17点をつけています。ソムリエたちの間でも注目されているそうです。ぶどう品種:メルロ80%、カベルネソーヴィニヨン15%、シラー5% しっかりと濃い赤。完熟プルーン、ドライ。プルーンを思わせる香り。濃縮感さえ感じます。奥のほうに獣臭もあります。味わいは酸味もあり、フレッシュなブラックチェリー、ブルーベリー、などを思わせます。抜栓仕立ては多少荒いタンニンを感じますが全体的にバランスよくエレガントでしなやか、ボリュームがあります。こてこてした甘さもなくて純粋にしっかり、ボディのワインです。 1630円でした。重厚感のある瓶ですがお値段といい、手頃でおいしいワインだと思います。ただ、抜栓仕立ては荒々しい印象を感じてしまいますが全体的にはバランスがいいですね。1000円台でこの味。おススメです。おススメ度★★★(5段階評価)★ホール・マス・トワベー・オウモン・ルージュ★http://www.paulmas.com/
2007/08/02
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今日のワインは、チリワインです。作り手はかの有名な、フランスのボルドー、ポイヤックにある、メドック格付け第1級のシャトー・ムートン・ロスシルド、そのオーナーであるバロン・フィリップ・ド・ロスシルド氏が1997年、チリに子会社である「バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド・マイポ・チリ」を創設。そしてコストパフォーマンスの良い、質の高いシリーズ、「エスクード・ロホ」を1999年からリリースしました。この「エスクード・ロホ」は、チリでも質の良いぶどうを使用し、バロン・フィリップの醸造技術でつくられます。ぶどうはセントラル・バレーの中央にあるマイポ・ヴァレーの畑から。このセントラル・バレーは、とても乾燥した気候とやせた土地、長い日照時間と日夜の気温の較差の大きいことなど、ぶどう栽培に適した条件のそろった地域です。また年間降水量が300mmと少ないため、灌漑でを実施してぶどう栽培を行っています。 このチリ最良の畑で栽培されたぶどうは、手摘みされてワイナリーへ運ばれます。除梗、圧搾、その後ステンレス槽にて高温醗酵を経、フレンチ・オークで12ヶ月熟成されます。(ただし20%はステンレス槽で熟成。これはフレッシュ、果実味を残すため)樽は新樽20%、1年使用の樽で60%です。使用されるぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン70%、カベルネ・フラン10%、カルメネール20%「エクスード ・ロホ」は、ロスシルドをスペイン語訳したもの。ロスシルドの名前は、ドイツ語の「ダス・ロート・シルド(赤い盾)」に 由来し、家紋を表したものだそうです。ラベルに赤い盾が描かれ、全体的に赤いラベルが印象的で、このシリーズには力を入れているのを感じます。 濃いルージュ、香りはしっかりと熟したベリー、ドライプルーンです。どこか、茎の青い、ピーマンぽい香りもし、腐葉土のような香りもたちます。味わいは、ソフトで果実実が強いです。ベリーやプルーンの味わいですが、タンニンが優しく溶け込みしっとりとした印象です。、甘さの中にシルキーさを感じます。ボディがあってもそれを感じさせない優しさがいいです。甘いニュアンスもあり、飲みやすいワインです。 2625円でした。甘さもあるので飲みやすいです。しっかりボディにいやみがありません。濃いだけの赤でなく滑らかさがいいです。ワンランク下のシリーズ「マイポ・チリ」を考えるとコストパフォーマンスがいいと思います。おススメ度★★★(5段階評価) すき焼き、蒲焼 ジンギスカン など。★エスクード・ロホ2004 バロンフィリップ・ロスシルド★
2007/08/01
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