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★パンクしてても８０キロ走行可能!!ランフラットタイヤって知ってますか？

カテゴリ：カテゴリ未分類

この話題については以前にも一度投稿したことがあります、私は先週の日曜日、愛車コペンで近場の山をドライブしてきました。途中、ザザっと変な音がして思わず停車。
足回りとかあちこちと見渡しましたが特に変った様子もなかったので、そのまま自宅まで帰ってきました、何か少しハンドル操作で違和感を感じてはいましたが特に気にしませんでした、車庫に入れてから再度足回りを点検すると、なんと前輪タイヤの中央部に大きな釘が刺さっていましたのでびっくりです、通常だとペシャンコになり動けませんよね、不思議に思いましたが、自分の車のタイヤがランフラットタイヤだと専門誌で知りました、車体を低くしたり、走行に安定感を持たせるために特にスポーツカーには多いみたいですが、皆さんも取替えを検討されたら如何でしょうか、特に高速道路でのパンクは危険です、ハンドルを取られる恐れもあり、またタイヤ交換も追突される危険をはらんでいます。あのタイヤって側面のゴムが分厚く出来ているみたいです。

本当に、出先でタイヤがパンクしたらやっかいです。車をジャッキアップして重いタイヤを外し、スペアタイヤを取り付ける。手は真っ黒、夏なら汗だく、冬なら凍える。不運をどんなに呪ってみても、タイヤを換えなければ動けない。せめて修理工場まで、パンクしたまま走れたらなあ。
そんなワガママをかなえてくれるのが、「ランフラットタイヤ」ですね。

◇ふつうのタイヤは側面のゴムの厚みが数ミリしかなく、空気が抜けたら車の重みでつぶれてしまう。頑丈なゴムで側面が補強されたランフラットはふつうより５～１０ミリも厚く、空気圧がゼロになっても車体を支えられる。

タイヤの中にゴムや金属などを組み込む方式もあるが、今は側面を補強する「サイド補強式」が伸びているとか。
「パンクした後、時速８０キロで８０キロの距離を走ることができる」というのが最低限の規格だそうな。

道路でタイヤ交換していて他の車にはねられたり、暗い夜道で誰かに襲われたりといったトラブルを心配しないですみますね。

ブリヂストンは８０年代前半、タイヤ交換ができない身障者のための特別車（ホンダ・シビック）に取り付けたそうな。

８０年代後半には、市販スポーツカー（ポルシェ９５９）でも実用化。２０００年以降、ＢＭＷが幅広い車種で標準装備にしたのを機に需要がみるみる広がり、０２年には２０万本だったブリヂストンのランフラット出荷数は、０５年末に累計３５０万本になったとか。

◇でも買うときに装着できる車種かどうかの検討が必要だそうですよ。
問題は乗り心地。「サイド補強式はふつうのタイヤより足周りが硬くなる」という声が多い。側面をできるだけ薄くして乗り心地を柔らかくしつつ、パンク時に車体を支えられないか。「究極の目標は、従来のタイヤと同じ乗り心地になるようにすること」という。

ブリヂストンは、ＢＭＷのほかにレクサスなどの一部の車種にも供給している。メーカー希望小売価格は、１本２万８５６０～７万２３４５円

普通のタイヤより少し高めですが、安全を買ったと思えば安いかも知れませんよ。

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