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今世紀前半にも発生が懸念されている東南海、南海地震は海溝型地震であり、大きな津波被害を生じる恐れがあります。
徳島県は、県内の東南海・南海地震による津波被害の状況を予測し今後の津波防災対策の検討などに活用するため、津波浸水予測調査を実施しました。
徳島市における調査の結果は、次のとおりです。
この津波浸水予測図は、過去の津波被害の記録と津波シミュレーションの結果を重ね合わせて作成したものです。
(1) 想定地震
◆ 東南海・南海地震が同時発生した場合(M8.6)
◆ 1854年の安政南海地震(M8.4)
吉野川河口に津波の第一波(初期水位から20センチメートル上昇した波)が押し寄せるのは、地震発生後約42分です。津波の高さが最大になるのは地震発生後約52分 約3.3メール になります。
その結果、浸水深は、川内・沖洲・津田・渭東・昭和地区の多くで0.5~2メートルに、吉野川河口南岸沿岸部で3~5メートルになります。
以上から、さまざまな悪条件が重なった場合には、津波による被害が広範囲に及ぶことがわかります。
徳島市でも、この予測図を今後の防災対策の参考にしていきます。
防災に関する問い合わせは下記に連絡方
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2-5(本館7階)
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