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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。椎名は街をふら付いてした。幾らかの金を持ち、食事をし酒を飲んだ。商売をする気には成れず、見晴らしの良いホテルのバーカウンターで街の煌きを見詰めていた。あのメモを忘れられる気がしたがメモの文字が目の前を過ぎる。気分が悪い。知らない男が隣に来て座った。見かけは悪くない、スーツの上からでも分かる均整の取れた体つき、顔も悪くは無く整って普段の椎名ならきっと客としていただろう。なんら許しも無く極自然な男を内心、煩わしいと思った、こんな男は大抵、SEXが目当てだと経験から感じ取った。「独り?」「見ての通りだけど」「荒れてるね」「アンタには関係ない事だ」「良かったら私に話してみないかね」ニヤリと笑うその顔が好色でスマートではない。彼はウイスキーをロックで頼むと酒の進んでいない椎名を横目に見て値踏みしている。居心地が悪い。支払いを済ませ出ようとした時、手を掴まれた。その手をスッと退かした。「悪いが話すことは無い」「大人の会話が分からない子だな」「俺、子供なんで内緒だけど未成年だから」「いけない子だ、お仕置きしなくちゃいけないね」男を睨みつけていう。「アンタ犯罪者に成りたい、俺はどうなっても構わないけど困るのはアンタじゃない?」さっき退けた手を今度は掴んで目に前の見せて薬指のリングを指した。男は舌打ち酒をそのままに店を出る、椎名は静かに笑いカクテルを頼みそれを飲み干し店を出出た。気分の悪い夜だと思った。アパートに戻ると明かりは無い。ドアを開けようとしてフト鍵を置いて出た事に気付いた。ドアノブを回したが開く訳も無い。ポストの蓋を開けて手を突っ込むと自分が置いて出た鍵が有った。鴻山の気遣いを感じながら部屋に戻り、ベッドに倒れ込んで天井を見上げた。鴻山のことを思う。その頃、鴻山は野瀬の腕の中に居た。抱かれてぐったりした体を丁寧に洗われた。それは初めての事だった、何時もならば気だるい身体を起こして自分で処理するのが常だった。なぜ、こうなったのか、理由は分からないが優しくされるのは悪くないと甘えた。独りで寝かされると思ったが野瀬がそのまま抱き込んで眠ってしまった。腕の中から抜け出すにも抜ける事が出来ず、身じろぐと眠っていたはずの野瀬が静かに声を掛けて来た。「眠れないのか?」「済みません、起こしてしまいましたか?」「身体は?」「俺、帰らなくては。。。」「酷く疲れているのだろ、朝、送るから眠れなければ私はこの部屋を出よう」何か企んでいるのではないかと言う疑念が湧く、過去にされたことは性処理以外の何ものでもない、こんな恋人ごっこなんて有り得なかったのだ。「いえ、俺が帰ります、服を返して下さい」「ふっ、嫌われたものだな」「貴方と俺の間には身体の関係以外、何が有るって言うんですか、服を。。。」やれやれと言った風に起き上がり、側に有ったバスローブを羽織る。ギシりとベッドが鳴り優雅にバスローブを翻し部屋を後にするその姿を見詰める。不安が過ぎる。このまま素直に帰してもらえるだろうかという思いながら部屋を見渡した。気付かなかったがあの縛られた部屋では無い、デスクや書棚がある。野瀬の部屋だと分かった。にほんブログ村励みに成ります、ありがとうございます!
2009年11月30日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。痞える(つかえる)全が仲間に囲まれる。慕われているのだと改めて思う、僕はそっと席を立った。「顕一?」呼び止められた。「ごめん、ちょっと。。。」トイレへと言って外に出る。ホッと息を吐きトイレに向かう、用など無かった。手を荒い顔を洗う、ハンカチで顔を拭っていた誰かが入って来た気配、ハンカチを顔からどけるとそこには思いもしなかった人物が立っていた。鏡に映る人物と目が合った。抱きすくめられた。懐かしい香りに包まれる。「瀬戸さん。。。」そう呼ぼうと決めていた。この日がそうなるは思わなかったが僕のケジメだ。「久し振りだね」心臓が跳ねた。本当に久し振り、全の退院以来逢っていなかった。なぜ、ここに居るのだろう、用を足しに来たわけでは無さそうだ。思い上がりかも知れないけど追って来たなんて思ってしまう。鏡の中の瀬戸さんともう一度、目が合った切なげ笑顔で見詰めて来る。痩せたのかな、ちょっと頬が痩けた気がする。「もう、和樹とは呼んで貰えないのかな」甘い切ない声が返って来る。こんな状態でこんな声で話されたら普通では居られなくなる。だけど動揺を見せてはいけない、お互いの道は分かれた心には触れてはいけないのだ。「放してて貰えますか」「済まない、言い訳はしない、和樹と呼んでくれるなら放してやろう」高鳴る心臓を落ち着かせて唇を動かした。「和樹さん。。。」戒めが放された。苦しかった想いが一気に開放されたと思ったその時、体を振り向かされキスをされた。「う、ふっふっ。。。」抵抗し手を捉えられた。体を抱き込まれて口付けが深くなる。なぜ、佐伯先生がいるのに僕を手放したのでは無いのか、頭が心が混乱する。唇が離れた。「なぜ?」「君の顔を見たら切なげで苦しそうだったから、皆藤君と上手くいっていないのか」今度は正面から抱き締められた、表情は分からない。「幸せです、全が居るから、貴方は?」「私は幸せだ、翠が居るから」手が放されて見詰め合う。緊張感が緩み、二人で同じに笑った。和樹さんのあれは何だったんだろうと思うが幸せならばそれで良い。不安が拭い切れないまま、背中を押され外に出てパーティー会場に戻った。相変わらず囲まれて談笑する全、こちらに視線を向けたけど逸らされ、切なくなった。「あれか、原因は?」ズバリと言われた。相変わらずだと思った。「言ったでしょ幸せだって」「君の焼餅か?」「バカ言わないで」「和樹遅いわよ」佐伯先生の声がした。「悪い、悪い、仕事が長引いて」「顕一君、酷いでしょ折角、私がセッティングしたって言うのに仕事って有り得ないと思わない?」「謝ってるじゃないか、それにシェフを呼んだのは私なのだからそれを忘れないで欲しい」「冗談よ、お帰り」「君は人が悪い、ただいま」初めて見た二人の和やかな雰囲気、さっきの言葉通り、上手く行って幸せなのだと感じ、少し焼けた。「そろそろ始めて良いかしら?」「どうぞ」「全」全を呼んで部屋の上座に立たせる。横に立ったのは佐伯先生、退院の報告と職場復帰の発表をしそれに継いで全が挨拶をした。華々しい快気祝いが始まった。全や佐伯先生を囲む人々、僕は壁に凭れてそれを見ながらグラスに口を付けた。「彼は人気だね」「僕とは違って社交的だからね、和樹さんは良いの?」「もう慣れたよ」楽しげだった。僕とは大きな違いだった。僕は嫉妬深いのだと今更、実感した。にほんブログ村励みに成ります、ありがとうございます!
2009年11月30日
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こんばんは佐玖螺です。気分が冴えない日も有るよね。。。にほんブログ村
2009年11月30日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれえる方はご遠慮下さい。R-18ポールに縛られていなければ座り込んで前を抜けるがそれも、叶わない、必死で身体を支える手がだるくて痛い。イケそうでイケない中心が苦しくて仕方が無い。座りたいと言う思いと裏腹に胎内で暴れるバイブ、これを咥えたまま座るのはもっと酷い責め苦が待っている。カメラの位置を知りたい、そうすれば何らかのアクションで野瀬を呼ぶ事も可能なのだが視界を塞がれて何も成らない。ただ、視界が塞がれることによってよりいっそう快感が増して気が狂いそうに成っていた。鴻山はカメラを感覚だけで探すがすが与えられる快楽で集中が出来ないでいる。だが、何とかして欲しい一心で顔を上げ唇を動かした。その時、野瀬は自分の部屋にいてモニターで鴻山の乱れる姿を観賞していた。白い肌が朱に染まり、一心不乱に腰を動かしてイこうとしている姿が淫らで愛おしい。普段も素直に自分を求めれば可愛がることをしただろうと普段から思いながらも、素直にならない鴻山がもどかしく有った。だが、今日の鴻山は野瀬を求めてくるのが正直、嬉しかった。モニターの鴻山の顔をアップにする。だらしなく開いた口から涎が垂れ、喘ぎ声が洩れているのが堪らない。その時だった、目隠しをした顔がカメラに向けられ、一瞬、見えているのだろうか考えたがそんなことは有り得なかった。野瀬をそれ以上に驚かせたのは鴻山の唇の動きだった。『野瀬さん、助けて。。。』確かにそう動いた。無理やり身体の関係を結んだ、だから呼ばれる事の無い名前だと思っていた。実際、鴻山の口から一度たりともその自分を呼ばれる事は無かった。心がざわめいた。モニターをもう一度、見るが唇は動かなかった。痴態を楽しんでいた身体に緊張が走った、手にしていたグラスを置くと鴻山の元に向かい、ドアを開け、ぐったりしている身体からバイブを抜き、乳首のクリップを外しロープを切った。自由になった身体を抱き上げベッドに運んだ。気を失っているかと思ったがそうではなかった。体中に口付け、鴻山を抱いた。「あ、あ、野瀬さん、あ、ダメ、激しい。。。」「寛だ、寛と呼ぶんだ。。。頼む。。。」しかし、その声は返って来なかった。甘い期待を抱いた野瀬に絶望が湧いた。目隠しをはずしてそこに口付け、後ろから激しく突いた。膝が崩れて身体がベッドに沈むのを支えて強く激しく打ち付け鴻山がいしきを無くすまでその行為は続き鴻山を手放したのは日が暮れ暗闇が部屋を包んだ時刻だった。にほんブログ村
2009年11月29日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。藤堂は女性陣に囲まれてビールを飲んでいた。楽しそうにしている姿は藤堂自信のもので西本では無いが、彼の面影と重なってみえる。別人だと言聞かせて視線を移そうとした時、視線が有った気がした。確かに藤野に向かって笑い掛けた様だった。視線を落としてグラスを見詰める、ビールの泡がプチプチと消えていくのを見ながら刺身に手を付けた。「どうした藤野君、飲んでないじゃないか?君は飲めたよね」「部長、はぁ、まぁ」「飲みたまえ」半分ほど減ったグラスにビールが注ぎ足され溢れそうに成るのを口で向かえた。部長は「済まん済まん」と言いながら肩を叩いて席を立ち新たな標的を見つけて歩いて行く、会が始まって30分程しか経過していないと言うのに真っ赤になって足がふら付いている。日ごろのストレスがこういった場に出る事を知っているから、あえて何も言わない、それ以上言ってしまえば絡まれるのは社会人に成って会を重ねる度に身に付いた事だった。今度は同僚の真木という男だった。この男の酒は絡み酒、一番、質が悪かったがまだ酔いが回っていないのが幸いだと言えた。「なぁ、藤野、夏原君とはどうなってる?」想定外の質問にうろたえる事無く返事をする。どうなってると問われても、何も無いのだからどうなりようもない。それを素直に話すと真木はビールを手酌で注ぎながら続けた。「嘘言え、お前と噂に成ってるぞ、出来てるって、やっと身を固める気に成ったか?」仕事上の話なら夏原とする、しかし、それ以上の接点は何も無い、なぜ、その様な話が真木に伝わるのか理解に苦しんだ。隣の席の井上がその輪に入り込んでくる。「ええ、俺も聞きましたよ」身に覚えの無い噂なの出所が有るらしい。栢山はこの噂を知っているのかと思いながら二人に否定したが本人がいなのだから確かめようが無い。「藤野、お前は奥手なんだよ、もっと恋愛に積極的にならなくちゃいかん、俺のようにな」「真木さん、そんなこと言って奥さん自慢したいんでしょ?」井上が羨ましげにビールを注ぎながら真木に尋ねる。「嫁は良いぞ、俺の嫁は日本一だ」「結局、そこに行き着くんですよね、藤野さん?」「そうみたいだな、真木は幸せだよ」「なに言ってるんだ、お前だって夏原君がいて幸せだろ?」藤野が振った事で話が元に戻る。膝に手を置かれ揺すられる。「そうですよ、さっきも一緒に歩いた癖して」「そんなんじゃないよ」「だったら何なんです?」二人にズイッと迫られる。今ここで否定し納得はされないだろうと思いながらビール瓶を持ち、酌をして話を始める。「俺、好きな人居ますから」二人の男が目を見張る。詳しく聞かせろと迫られたところに藤堂が助け舟を出して来た。「お二人とも、係り長を虐めたらダメですよ、ほら向こうで女性陣が寂しく飲んでます、行きましょう」助かったと思った。とっさについて出た言葉だったが嘘では無い、栢山が居るのだ。けっして表には出せない恋人だが自分には大切で愛おしい存在であるのは間違いがない。この会を終えて早く逢いたいと思う、触れ合って抱かれたいという思いが湧いた。自分の浅ましさにため息を付き席に戻るとビールを煽り食事を続けた。その隣に何時の間にか藤堂が座った。「さっきは済まなかった」視線を合わせず礼をいう。「いいえ、お困りのようでしたので。。。」「ああ、助かった、俺は話が下手だからなどう返していいか分からなくて」「まさか、あそこで惚気るとは思いませんでした、あれじゃ、火に油です」「あはは、そうだな」顔を見なければ平気だった。藤堂とこうして話すのは初めてだった、普段は仕事の話しかしないからなんだか新鮮気がした。藤野の方から意識的に避けていたからだったが話してみると気さくな男だと思えた。にほんブログ村励みに成ります、ありがとうございます!
2009年11月29日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。全の全快祝い、和樹さん家に向かう。久し振りだけどもう、僕の居場所ではない、だけどそんなのはどうでも良いこと、僕には僕の道が出来た。全と歩み、新たな生き方を見つけた。チャイムを鳴らすとハルさんが笑顔で迎えてくれた、「なぜ、遊びにこないの」かと寂しげだった。「佐伯先生がいるじゃない」「奥様は素敵で良くして下さいますが、私は顕一さんにお会いしたいのです、あの頃が懐かしい」ハルさんには悪いが僕の存在は過去のもになったんだと実感する。全を紹介すると彼女の目が変って耳打ちされた。「お似合いです、顕一さんモテモテなんですね、安心致しました」ハルさんのモテモテと言う言葉に笑えたが、心配してくれていたことに感謝する。通された部屋は以前と変らない白を基調にした広いダイニング、この部屋には入ったことが無かったが和樹さんの趣味が伺える。「趣味の良い家だ」「僕もそう思う」「こんなに大袈裟にされるとは。。。」「全の知り合い殆ど呼んだのかな?」「みたいだな。。。先生らしい配慮だよ」大人数だった、僕が知っているのは砂田さんに編集長、佐伯先生に和樹さんくらい、全はこれほど多くの人に慕われているのだと初めて知った。広い交友関係、僕の知らない全の世界を見た気に成った。心のどこかにざわつくものを感じたけれどそのざわつきがなんなのかは分からないでいた。「顕一君、全、いらっしゃい」カジュアルな服装の先生は普通に和樹さんの奥さんをしてる風だ、まだ籍は入れてないって聞いたけどこの場で発表すると言う。「お招きありがとう御座います、俺の為にこんな。。。」「なに言ってるのよ、今日の主賓がさぁ、あちらに座って待っていて下さる、和樹もそろそろ来るから、全、ちょっと」全の腕を取ってどこかに歩いて行く姿、以前、僕が見た中睦ましい二人を思い出した。あの時は心が痛くて辛かった。だけど今は、とても穏やかでその光景を見送りながらソファーに座りあの時とは大きく事情が変ったことを実感する。不思議な感覚、この前まではこの家でいろんなことをしていた、恥ずかしくなったが砂田さんが隣に座って来たことで落ち着いた。「せんせ、お元気ですか?」「全の退院際にはお世話に成りました」「なにをおっしゃるんですか、私は何もしていません、それより、お仕事は順調ですか?締め切りは2週間後ですよ」「あははは。。。そうだね、来週には仕上がるよ、ところで新人の作家さんってどんな人?」気に成っていた、全が新しく担当する作家、全に聞いても復帰してない全には分からないことだと言われた。「私もまだお会いしていないので。。。皆藤さんが担当だとは聞いていますが作品は拝見しましたよ」そういって作品の内容に触れる砂田さんの瞳は輝いていた。彼女がそんな目をすると時は相当に出来が良い作品を読んだ時、そして気に入った作品に出会った時だ。「文章でイカされるってあの事を言うのでしょうね」凄い事をサラッと言うと思った。「直接的、表現が無くてもグッと来るんです、ストーリーの土台もしっかりしてるし。。。ああ、済みませんわたしったら。。。」「良い人が見つかって良かったね、僕も頑張らなくちゃ」済まなそうな砂田さんだったけどその言葉に奮起させられた。僕の努力はまだ足りない、もっと良い作品、上を目指さなくてはと改めて思った。それを伝えると旨を撫で下ろしたような表情が浮かんだ、自分の担当する作家の前で違う作家を褒めてしまったことに動揺したのだろう。そこに全が帰って来た。砂田さんの隣に座り、談笑する。楽しい一日に成りそうだったけど和樹さんの姿が無いのが気に掛かった。先生は直ぐに来るって言ったけどその気配はない、きっと日曜日だと言うのに忙しく仕事をしているのではないか?にほんブログ村励みになります!ありがというございます!
2009年11月29日
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こんばんは佐玖螺です。ありがたい事に10万ヒットしました。感謝!この一言です。ありがとうございます!にほんブログ村励みに成ります!ありがとうございます!
2009年11月29日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。 R-18頬を叩かれた。その痛みに意識が戻るが、ヒリツク頬を擦る事が許されない。天井と床の間に立てられたポール手はそれを抱かかえるように手錠を掛けられ腕の長さの分だけは自由に動くことが出来たが、両足はポールに縛り付けられていた。なんとか座る事を許されていたが足首が痛い。気を失っている間に身体は綺麗にされたらしいと感覚で分かったが相変わらず、目隠しをされているからどんな、状況なのかは分からない。髪を掴まれて上向かされた顔に舌が這う。ゆっくり耳へとそれは動いて何か、得体の知れない生き物に弄られているかのようだった。舌は耳の穴を舐め、唇が耳朶を咥え、舌が動く度に背筋を何かが走る気がした。「どうだね、宗次、さっきの嗜好は?酷く感じて居た様だが、どんなだったか答えなさい」落ち着いた静かな声がする。さっき抱いたのは野瀬で誰かに与えられていなかったことに安堵した。そしてあられもなく乱れた身体を忌々しく思い唇を噛んだ。「どうした、言わないとまた打つことになるが?それとも打って欲しいのかな?」揶揄され股間を細い鞭の先で突かれる。「あ、あ、止めて下さい、言います。。。だから、あっ。。。」「いいね、君は素直だ、抵抗されるのも魅力的だが、私は素直な君が好みだ」乳首を弄られながら半立ちの股間を嬲られまた感じて仕舞う、身体をくねらせ、息を荒くしならがらさっきの感想を途切れ途切れに述べた。「はぁ、あ、何時も以上に。。。はぁ、感じて。。。あ、また。。。」「また、なにかな?」胸に有った手が背骨を辿り濡れそぼる後孔へと伸び、入り口で蠢き、腰を上げる事を促してくる。縛られた手でポールを掴み立ち上がると腰を突き出した。「言わなくてもそんな事が出来るとは君をここに連れて来て正解だったな、だがまだ足りないねぇ、まぁいい、追々教えるからね」双丘を割り開き、ヒクツき収縮するそこにベルトで止めるバイブを埋め込み、乳首には錘付きのクリップ、股間ははそのままにされた。「や、こんなの。。。ああ~あ、あ、止めて下さい」「君はそればかりだな、だが止めないよそのまましばらく我慢出来たら今日は帰してげよう」バイブのスイッチが入れられる、ローターとは比べ物なになら無い振動が胎内を犯す。何度もイかされた身体では有ったが快感は治まること知らず、鴻山を攻め立てる。「ああ、そうだ、この部屋にはカメラが仕掛けて有るからね」「う、うそ。。。」絶望だと思った。一体、どれだけ自分を嬲れば気が済むのかと思ったが快感が勝り、そんな思いは弾けて消えた。野瀬の気配は消え、独り部屋に取り残された。腰を振り唯一、自由な股間をポールに擦りつけるがそれだけではイク事が出来ない。「ああ~ん、あ、あ、あ~ん」自分の声とは思えない声が部屋に響くがこの声は野瀬に届いているのだろうか、そしてこの浅ましい姿を観て野瀬は笑っているのだろうか、野瀬に触れて欲しい、野瀬のもので掻き回しイかせて欲しい、あれほど嫌だった彼の手が今は欲しくて堪らない。身も心も野瀬に侵されて行く。。。にほんブログ村
2009年11月28日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。「藤野、ちょっと来い」「え?」弁当箱を手に倉本が手を引き、梯子を登り給水タンクの裏に回り日当たりの良い場所に背を預けさせた。「膝、貸せ」「?」倉本は寝転がり強引に頭を膝に預け、空を見上げると同じに藤野の顔を見る。自分以外の誰かがこの風景を見ていると少し癪に障るのだったが今は自分が独占しているのだという、優越感に浸る。「重い」「気にするな、俺は少し寝る、お前は飯を食え」「勝手にしろ。。。」などと言いながら嬉しそうに顔を覗きこむ、久しく見なかった友の顔、少しやつれて影を落としている。自分の事で栢山が何か動いているのは気付いていたが、もしかするとその裏で倉本も動いて居るのではないかという、気もしていたと言うよりは、そう確信していた。しばしの間、懐かしい寝顔を見詰めながら、折角の弁当を頂いた。掛け替えのない二人に出会えた事に感謝すると同じに自分も過去から脱却しなければならないと思った。そう、囚われていてはダメなのだ。穏やかな時間はあっという間に終わりを告げた。寝息を立てる倉本の頬をペシペシと手で軽く打った。「なんだ?」「時間だ、戻るぞ」「さっくん、寝起きのキス」「ばーか、出来るか」起き上がった倉本のネクタイを引っ張っり口付けた。「栢山にはいうなよ」ぽかんと固まる倉本の横で埃を払い、さっさと来た道を戻る。「さっくん、もう一回」「そんなのは一回きりだ、先に行くぞ」梯子を降りて走って行く後姿を見送ると唇にそっと触れ、ポツリと呟いた。「藤野、残酷だよ。。。」 午後からの仕事を終わらせ、会社を出た。藤野が入社して以来、ずっと世話に成っている居酒屋へ集団で向かった。気が進まない藤野は輪から外れて歩く、同僚達は楽しそうに笑っている。栢山が居たなら背を押され、あの輪に入れられるだろうとなと思っている横に夏原が輪の中から抜けて来た。「藤野係長、気分でも悪いんですか?」「そうじゃないよ、君は良いのかい、女子は先に行ったようだけど」「良いんです、彼女達に歓迎されていませんから」その言葉に素直過ぎるのが原因だと悟ったが彼女は自覚しているように思え、それ以上、言うことは無いと思えた。そんな彼女がなぜ、自分に関わって来るのかが分からず困惑していたが、もしかしたらアプローチではないかという思いが湧いた。「係長、行きますよ」背中を押された。甘い香りが藤野の鼻腔を擽った。「夏原君。。。」「楽しみましょうよ」居酒屋に入るとなぜか注目の的だった。女子社員からは非難の声が、男子社員からは羨む声が上がった。新入社員は今日ばかりは上座に座り、果長の音頭で乾杯の声が上がると賑やかに歓迎会が始まった。無礼講という事が有りある程度、食事が済むと新人は酌をして回る。藤野も周りの雰囲気に飲まれて酒を呷った。にほんブログ村励みに成ります、ありがとう御座います!
2009年11月28日
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こんばんは佐玖螺です。皆様、応援ありがとう御座います。お陰さまでブログ開設より一年足らずで10万打を迎える事が出来そうです。それを記念して初リクエストを受け付けたいと思いますのでこちらの読者の方で宜しければリクエストを受け付けます。@先着1名様で宜しくお願い致します。@リクエスト締め切り期限は誠に勝手ながら1月29日とさせて頂きます。@CPは「君がいるから」栢山×藤野:「焦れる。。。」全×顕一.和樹×顕一:「道に落ちていた男」椎名×鴻山.野瀬×鴻山の内からお好きなカップリングをお選び下さい。@二次創作「鋼」ロイエドでも受け付けます。リクエストの無い場合は誠に勝手ながらこちらで自由に書かせて頂きえます。では、お待ちしておりますm(__)mにほんブログ村励みに成ります!ありがとうございます!
2009年11月28日
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BL小説です。一年半振りに再会した鴻山宗次は私に挨拶をして来た。入社式で見詰め来た、真っ直ぐな瞳を向けて言った言葉は「初めまして鴻山です、宜しくお願いします」だった。。。私は彼に取って初対面の海外赴任帰りの上司いう認識でしかなかった。彼の顔を見た時、心のどこかであの日の礼でも言われるのではないと期待をした私が居たがそれはあっさりと打ち砕のだったが絶望感は無かった。それよりも出会った頃の幼さは無くなっていたが、男らしく色気の増した鴻山宗次に私の存在を植え付け、手に入れ真っ直ぐで綺麗な瞳を曇らせたいという、欲望が生まれた。そう、彼は私好みの嗜虐心を煽る存在なのだ。まずはその思いを悟られない様に信頼関係を築く、その為には良い上司を演じ近づき仕事を任せる。幸い彼は職場の中でも仕事の出来る良き戦力だった。私の言いつけた仕事を黙々とこなす姿が可愛らしく抑えていた感情を助長させる。そんな彼だったが職場では人から一歩引いた所で生活しているのが気に掛かったのだったが、まぁ、それはそれで私に取って都合の良い状況だった。彼自身、孤立している訳では無かったし話す相手が居ないと言う訳では無さそうだった。そうだ、嬲るにしても逃げ道を与えなければ成らない、追い詰めて逃げ場を無くしては元も子も無い、だから孤立するような扱いはしない。誰も平等で鴻山だけが特別な何かとは周りの人間に気取られてはならないのだ。まずは私が飲み会の場をセッティングする。彼は余り、その様な場所を好まないらしいが取り合えず、近づく為の手段だ、全員参加という条件を付けた。後は仕切りたがりの奴らがし切ってくれるのを待つのだ。やっぱり居た。どこの会社でも上司に媚び諂う人間はいるのだ。私は笑顔でその男に幹事を任せる。男は喜んで動き回る。勿論、鴻山の人付き合いを知っている人間だからそいつに任せれば上手く立ち回ってくれるだろう。早速、鴻山のもとに行き、説得するような口調で会費を集め出した。笑が止まらない。つづくにほんブログ村励みに成ります、ありがとうございます!
2009年11月27日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18胎内に埋め込まれたローターの緩やかな動きが燻る身体を苛んだ。イキたくてもイケない中心がジュクジュクと露を零し、小さな水溜りを作る。もう、どれほどこうしているだろうか、鴻山は見えない不安と身体の疼きに耐えながら願うのは誰でも良いからこの責め苦から開放して欲しいという思いで溢れていた。その時だった、静かに戸が開く気配がし、足音を忍ばせて誰かが近寄って来る。この状況で野瀬以外の誰かに身体は開きたくない、出来れば野瀬で有れと切望したが触れて欲しい、中の物を取り出して熱いものでかき回して欲しい思いが次から次へと溢れ出て、この疼きを抑えてくれるのならば誰も良いとさえ思えた。部屋に入って来た気配は散々視線で鴻山を犯し音も無く近寄ると鋭敏に成った身体に慣れた手付きで触れてきた。鎖がジャラリと鳴った。その手に鴻山が反応したからだった。片手で脚の付け根を撫で拘束された性器に触れ、焦らす様にベルトに沿って掌で擦る感覚は、今までに味わったことの無い快楽を生み出した。そしてもう片方の手はローターの仕込まれた後孔に伸び、中へと進入する。ローターで慣らされた内部はすんなりと二本の指を飲み込んだ。野瀬のようで有り、違う様でも有る手に翻弄され、身を悶えさせ、絶頂へと導かれた。大きく肩で息をしながら指ではないものが埋め込まれるの待ったがローターと指が抜かれ、物足りなさを感じた。「入れて下さい。。。お願いします。。。」懇願する声、今まで無理やり言わされた言葉を自分から進んで口にすると顎を撫でられ口付けられる。それはまるで望むものを与えるとでも言っているかの様だった。期待に心が膨らむ。尻を打たれ身体が跳ねたがそれさえも今は快感へと繋がった。腰を持ち上げられ安定しない身体が前かがみになり双丘を開かれ待ちに待った肉塊が押し当てられ、ゆっくりと貫かれた。欲しいと思ったものが与えられた喜びに浸る。内部を犯すだけ犯すと戒められていた拘束具が外され達する事の出来る喜びと快感で中のものを締め付けた。抱く男が息を詰める気配を感じたと同じに鴻山自信も白濁放ち、その好さに意識を手放した。にほんブログ村
2009年11月27日
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こんばんは佐玖螺です。趣味で駄文書いてます。そんな私ですが英語が苦手です。これは致命的なことでしょうか?ですよね。。。ところでyahoo!翻訳で英文を訳すとなんでああもちんぷんかんぷんなんでしょう?役立たずです。知恵袋の方がよっぽど的確です。にほんブログ村ありがとうございます、励みになります。
2009年11月27日
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BL小説です。私、野瀬寛 31歳独身、趣味は可愛い男を虐める事。。。鴻山宗次との出会いは桜の散り始めた、三年前の四月、入社式での事だった。当時、私は人事部の人間だった。その日は丁度、入社式の手伝いにかり出されていたのだった。入社式だと言うのに遅刻しそうに成った彼が私にぶつかって来たのが事の始まりだった。ぶつかった彼は運悪く、手首を捻挫するという事態に見舞われた。だが私はそんな彼の怪我よりも彼自信に興味を覚えた。男の割には色が白く、薄い唇はピンク、睫は長く綺麗な真っ直ぐな瞳をした彼に心を奪われたのだ。私はすかさず手を差し伸べた。「大丈夫か?」「申し訳有りません、ご迷惑をお掛けしました」「怪我は無いか?」「ええ、大丈夫です」と気丈な言葉が返ってきたが、表情を見る限り大丈夫そでうで無いのは明らかで後、数分で式への出席をしなければ成らない彼を引き止めた。「どこか怪我をしたのではないか?」私は優しい男の仮面被った。スーツの土を払いながら顔を顰めるのを見落とさなかった、私は手を取り軽く曲げさせた。苦痛に歪む顔が私の心を無防備に擽った。「手を捻ったのだろう?」「いえ、これぐらい平気です」「そんな顔をして痛いのだろう?医務室に行きなさい」「式が始まってしまいます」確かに晴れの席に欠席と言うのは具合が悪い。式が終われば医者に行く時間が出来るのだ。「我慢出来るか?」「はい」真っ直ぐな瞳で見詰め返してくる。内心うろたえながらも仕方なく会場入りを促した。式が終わってから逢えるだろうかと淡い期待を抱きながら彼を探したが見つからない。結局、会場の後片付けに追われ、彼がどうしたのか知らないまま、一年半の海外赴任を命ぜられ、戻って来た時にはすっかり彼の記憶から忘れられ、上司という立場で接す事に成ったのだ。つづくにほんブログ村
2009年11月26日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。 R-18「あっ、あああぁぁ~」「どおした?今のでイッたか?だがまだだぞ、宗次」ロータを一度止め、荒い息を吐き横たわる鴻山の下着を脱がれる。白濁で濡れた肌が露になり、先程、鞭で打った白い肌に一筋の赤い痕が浮かび、淫靡に見せて居る。手が尻に触れる。「はっぁ」瞳に涙を溜め見上げる野瀬の顔はななおも残酷に微笑むと腰を上げさせ、ローターのコード引っ張った。「や、あ、あ、あ、。。。」「そんなにこいつが気に入ったか?」抜けそうになったローターを指で押し戻しローターのスイッチを最大まで入れる。「やぁぁあああ~」気が狂いそうなほどの快感が鴻山を襲う、イッタばかりの身体が白濁を放ち、崩れ落ちた。気は失っていないが瞳は虚ろで焦点が合っていない。ローターを止め鎖を引っ張り強引に起こし、頬を撫で両手を手錠で拘束し壁に脚が軽く曲がるる程度につるし、目隠しをする。「どうだ見えないと言うのは?ここはまだ足りないと言っている」つぅ~と指でなぞると腰ごと中心が揺れる。「止め。。。止めて。。。」唇から洩れる懇願の声は黙殺され野瀬の手は体中を這い回る。首輪から下がる鎖がシャリシャリと音を立てた。「これから良い物を君に上げよう」部屋の隅にある五段チェストの引き出しを開け、中から何かを取り出した。鴻山の側に戻ると中心を抜き立たせてそれを巻きつけた。その道具は中心を拘束する為の特殊なベルト、イクことも許されなければ外す事は野瀬でしか出来ない。「や、痛い、外して。。。」「痛い、外せ、それが人に物を頼む時の頼み方かな?まぁいい、追々それは教えて行く、今はそのままで。。。そうだ、ローターを動かさないとね」実に楽しげな様子でスイッチを入れて残酷な言葉を続けた。「うっ、あああ~」緩やかなローターの動き、激しく動かされるよりも身体の奥から湧く感覚はは享楽的だ。「イイだろう?表情が分からないのが残念だが私はここで失礼させてもらう」絶望を残し、残酷な男の足音が去って行く、中に入れられたローターが厭らしい音を立てながら、鴻山を苛む、もっと辛いのはトロトロと露を垂らす中心が疼くがイク事は許されない。自分自身が壊されて行く気がしている。にほんブログ村励みに成ります、ありがとうございます!
2009年11月26日
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こんばんは佐玖螺です。可愛いの定義ってなに?誰か教えてというか最近、全てを可愛いで片付けようとしてないか?にほんブログ村ありがとうございます!励みになります!
2009年11月26日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。倉本の心は嬉しいが、倉本にも幸せに成って欲しいと願う。自分以外に思う相手は居ないのかと考え、もしかしたら自分の存在が倉本を苦しめて居るのではないかとも思った。「藤野、俺、飯食いに行くから、栢山に言って置け、藤野をデブにする様な飯を作るんじゃないってな」「ぶっ、倉本、俺はデブになんかならない」「わかんねぇぞ、幸せ太りって有るらしいからな」同じに笑った。こんなに楽しいのはお互い久振りだった。倉本は息を整え、真っ直ぐな眼差しを向けて言う。「良いか、藤野、お前がどんな過去を背負おうが俺達はお前の見方だ、焼けに成るな、アイツに似た男が居ようがお前に害をなすなら俺が排除する」「ダメだ、もう、お前を巻き込めないよ」藤野の脳裏に幼かったあの日の事が鮮明に蘇る。バットを握った倉本、大事に至らなかったが当たり所が悪ければ西本は死んでいただろう。その反対だって有り得る状況だったのだ。「人を殺すって言ってるんじゃないから安心しろ」西本について調べている事は話す積りは無かった。まだ調査段階で結果が出ていないと言うのが正直な所だったが、不安が拭えない点が途中の報告で出て来て居るのだ。「それに俺にそんな度胸が無いのはお前が一番、知ってるだろ?」「よく言うよ、バット持って振り下ろしたの誰だった?」冗談交じりに言うのは気を紛らわせる為、あの時、倉本がバットを振り下ろしたのは藤野自信が弱かったから、今だからこそ自分を守るのは自分なのだと心に言聞かせる。「あんな事はもうさせない、守られてばかりなんてご免だ」「藤野。。。」にほんブログ村
2009年11月25日
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こんばんは佐玖螺です。パチンコは引き際を考えよう、深追いは厳禁。。。にほんブログ村クリスマスケーキ飾り【メール便1cm対応】 クリスマスケーキピック◆ケーキに飾る♪クリスマスの必須アイテム◆FX-1 金のヒイラギ(10本入)★特価☆
2009年11月25日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。午前の仕事を終え屋上に上がった。流石にオフィスや社食で栢山の弁当を開ける訳にはいかずここに来たのだった。空を見上げると少し霞んだ青空が広がる。風が穏やかで心地良い。「おい!さっくん」あの日以来、顔を合わせることの少なくなった倉本が久し振りに顔を覗かせた。藤野自信、避けて居た訳ではなかったが自然と倉本とは距離を置いてた。「その呼び方止めろって言ってるじゃないか」照れ隠しに怒って見せる。「う?いいじゃないかお前と俺の仲なんだから、お、弁当か?」ひょいっと弁当の包みを取り上げ勝手に開く、鮭のおにぎりと梅干のおにぎりが行儀よく並ぶ脇におかずが綺麗に詰められている。栢山の気遣いに嬉しさを隠しながら倉本を見ると卵焼きを摘んで口に放り込んだ。「旨いね、腕上げた?」その言葉に高校時代を思い出した。藤野が自炊をしているのを知ってアパートに押しかけて来ては食事を集るのが日課に成っていた。それは大学の寮に入るまで続いた。迷惑だとは思わなかった。子供の頃、二人の秘密基地で倉本の母親に作ってもらった弁当を食べのを同じに思い出した。「それ、栢山が作った」「ぶっ!早く言えよ」「だってお前が悪いんだ」「栢山にお前を託したのは正解だったかな。。。」寂しげな倉本の声、弁当箱を返して天を仰ぎ、タバコを取り出し火を点け吸った。紫煙が揺らめきながら昇っていくのを見詰めながら言葉を続ける。「悔しいよ、お前が幸せで。。。」「倉本。。。」「お前抱いたの間違いだった、未練で一杯だ、なぁ、藤野、こんな俺でもまだ親友だと思ってくれるか?幼馴染でいてくれるか?」切なげな声、タバコをもみ消し藤野を抱き寄せる。藤野の答えは分かってる。だがあえて本人の口から聞きたい言葉で有った。出合ってからずっと片想いのまま、それで良かった。いや、そうでなければならなかったのだと抱いて気付いた。「倉本、苦しくない?」「すげぇ、苦しい、だけどお前の2番良いんだよ、俺は。。。」「俺の影に成ってくれるんだろ?」「お前が傍に居る事を許すなら俺は影になる」「倉本、居てよ傍に。。。俺って凄い贅沢だな」「お前はそれで良いんだよ、幸せになれ、その権利はお前にも有るんだ」「俺は倉本を不幸にしてる」「俺はお前の隣に居るだけで幸せなんだ気にすんな」腕に力を入れて抱き締める。恋人ではないが傍にいて幸福感を味わえる。それで良かった。「これは栢山に内緒だぞ」そういって口付ける。それは恋人のそれとは違う。「アイツ、怒るだろうな」「ふん、栢山だけに美味しいことはさせない」「倉本、お前は本当に良いのかそれで?」「あの日、お前が引っ越して来た時から決めてたんだ、気にするな」にほんブログ村
2009年11月24日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18出された紅茶に手をつける事無く沸き起こる感覚を我慢する。野瀬が立ち上がりカーテンを閉めると部屋の中は闇が一瞬、広がった。明かりをつけ、鴻山の横に座ると太腿を撫でながら好色な声で囁き掛けて来た。「お茶を飲んでないじゃないか、これは気に入らなかったか?」「いえ、そんな。。。」震える声で返事をしながらカップに手を伸ばすとそれが遮られ、野瀬がカップを代わりに取り、口に含むと口移しに飲まされた。生ぬるい紅茶が喉を通り上手く飲めなかったものは頬を伝い咽た。「随分、瞳が潤んでいる、そんな顔で見詰められたら運転手は今頃、自慰をしてるんじゃないのか、男なら誰でも良いか?」手が脚に固定されたコンローラーに触れ、スラックスの上からスイッチを入れ、立った乳首を揉まれる。ソファーに座る鴻山の中を激しい振動と胸からの刺激が襲った瞬間、背を伸ばし、その感覚に声を上げそうになるのを抑えのだったがとうとう我慢の限界を超え、そのまま中の物を締め付け白濁を放ってしまった。ぐったりとした鴻山の中ではまだローターが苛み続ける。それを抱き起こし立って服を脱ぐように命じた。立ち上がると中の振動が一層、激しく感じられる、立っているのが辛くまたイってしまいそうになる。声は漏らすまいと我慢する。トレーナーを脱ぐと錘が揺れて乳首を刺激し鼻に掛かった甘い声が洩れて仕舞った。それを揶揄する野瀬が持って来たのは黒の首輪、それを巻かれてまだ脱いでいないスラックスを早く脱ぐように言われるが身体が思うように動かない。震える手でベルとボタンを外した。チャックを下ろすだけでもそれが刺激となり身悶えながらスラックスを下ろした。下着を下ろせば楽になると思った瞬間、首輪に鎖が装着され引っ張られよろけて尻餅をついた。「あああぁ~ん」中のローターが一番、感じる場所に当たった。「さぁ、そのまま四つん這いで来るんだ」屈辱的な命令、身体だけでなく心までも奪おうとしている様に思えた。脚を動かす度に揺れる乳首の錘、中のローターに甘い疼きと快感が与えられて腰が砕けそうになり、鎖がシャラリと音を立てた。いま、願いが叶うならこの窮屈な下着を脱ぎ捨て恥を承知で自慰に耽ることを許して欲しいとさえ、思えて来た。「あ、はぁ、これ以上、進めませんお願いします、中の物を。。。」出して欲しい、それが叶わないのならばこの動きを止めて欲しいと願い出たが野瀬は薄ら笑を浮かべて言った。「お前は犬だと言った筈だ、私の命令は絶対だ」尻に鞭を落とされた。火がついたような痛さに声が上がる。「やぁ~」「声は上げて良いぞ、防音はしてある」鴻山の心の中に生まれたのは絶望感、そして達したいと言う願望、どうしてよいか解らず、心の中は冷たいが身体は火照り快楽を求めた。その身のまま、寝室らしき場所に連れて来られた。「中に入って下着を脱げ、抜くんじゃ無いぞ」この苦しさから開放されると喜び、震える手足で入室したがそこ有ったのは四方が壁の部屋だった。ライトが点されなかの様子は見る事が出来たがその部屋の異様さに眩暈を覚える。壁にはいつかの頑丈そうな輪が埋め込まれ、天井には滑車が設置され、中央にはベッドが置かれていた。「驚いたかな、ここでお前を躾けるのだよ」残忍な笑みで鴻山を見下ろし顎を捉えて上向かせるとキスをされると同じに胸の錘を引っ張られ外された。本来ならば痛い筈の行為が快感に代わった。にほんブログ村
2009年11月24日
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こんばんは佐玖螺です。外国語出来る人が羨ましい。。。もっと勉強すれば良かった。にほんブログ村
2009年11月24日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18穏やかで甘いひと時は夢かと思えるほどあっけなく終わり、土曜日の朝を迎えた。心地良く目覚めたはずだった。だがカレンダーは無常にもその気分を憂鬱へと変えた。部屋の中には椎名の姿は見当たらなかった。もう一度、あの顔を出かける前に見たいと思ったがベッド脇の小さなテーブルには鍵が置かれていて戻らない事を知らせていた。きっと気を使ったのだろうと思うが切ない気分に成った。のろのろと起きると押入れから野瀬に与えられたものを引っ張り出した。中を見るのは二度目、ため息を付き風呂場に向かうと体を丹念に洗う。渡された浣腸をして中も洗った。昨日、食べたく無かったのはこの所為だったが椎名の好意に甘えた。綺麗に成った後ろにローションを垂らし指で慣らす、椎名に教えられた快感がせり上がり、中心が頭を持ち上げ濡れる。自慰をしたいがそれは許されない。燻る体を抑えながら今度は後孔にローターを埋め込んだ。悪趣味だと思いながらその感覚に声を抑え、コントローラーを太腿に医療用テープで固定しながら体が熱を持つのを自分で抱き締めた。哀れな自分の姿、半立ちに成った中心、太腿のコントローラーから伸びるコードは後ろに繋がっている。乳首には錘つきのクリップ、最後に黒のぴっちりした下着、それらのものが身体を苛み、それ以上の準備が苦しくなるがローターを動かさなくて済んだの幸いした。先走りで濡れる下着が気持ち悪いがスラックスを履き、乳首の錘が解らないような大き目のトレーナーを着た。立ち上がった乳首が擦れるのと揺れる錘で一層、身体が敏感になる。指定に従い車を呼ぶ、耐えられない感覚に頭がボッとするが運転手の声に潤んだ瞳で答えた。「お客さん大丈夫ですか?」「ええ、お願いします」優しい声に震える声を何とか押さえ、頷きながら行き先を告げる。普通とは明らかに違う様子に言葉を掛けられなったのは助かった。ドアに身体を預け、窓の冷たさに熱を冷ますがそれでは足りない、触れたい股間に手を伸ばすが手を握り耐えた。動く車の中、何とか耐え、家に着いた。釣りは要らないと言い、車を降りた。概観を見る余裕など無く、チャイムを押した。カチャリと音がして野瀬が会社と変らぬ仮面で顔を覗かせた。「時間通りだ、さあ上がりなさい」言うことを聞かない、熱を持った身体を引きずりながら玄関に入る、息は荒く瞳が潤む、誰でもいい、何とかして欲しいという思いが先に立っている。野瀬はあくまでも上司の家を訪ねた部下として扱う。お茶を進め、菓子出した。焦らすだけ焦らして弄ぶのだと鴻山はこの時感じた。にほんブログ村ありがとうございます、励みに成ります!
2009年11月23日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18濡れるクチュクチュという水音、全のカサカサの手が濡れ行く、体が唇と舌で侵され、上がる吐息も濡れる。「全、ダメ、僕だけそんなぁ、あっ」足を開いて中心を曝け出す。無毛の下腹部を撫でられ揉まれる。嬲る様な視線が益々体を敏感にする。「だったら俺のも舐めて。。。」全の声にも色が混ざり僕の体に興奮してるのが嬉しい。「脱いで。。。脱がせて上げる。。。」全の瞳は厭らしく残酷に笑う。僕は体を跨いでジーンズのチャックの摘みを歯で咥えてゆっくり下ろす。ジーという音が厭らしく響く、撫でられる双丘と亀頭、その快感に耐えて震える手でボタンを外す。下着の中で育ったペニスが期待を誘う。中のものを取り出すと反り返ったそれが目の前で揺れる。「欲しくなった。。。まだだよ。。。ここを解さないとね、まだ硬い」「や、や、全、そんな。。。」「ここが欲しいって言ってるよ」クククと後ろで笑う声がして双丘を開かれ突かれる。「や、や、突かないで。。。」「そんな事、言って。。。ヒクヒクしてる。。。」指が割り込んで来る。溢れ出す先走り、育つ楔、体はこれが欲しくて咥えて抜いた。濡れた声が僕を促した。「顕一、良いよ。。。もう。。。君をくれないか?」体勢を変えて向き直り、膝立ちに成る。「眩しいね、太陽を背にしてアソコが光ってる」「いや、恥ずかしい。。。そんなこと。。。」「もっと濡らせて上げる」全身が朱の染まる、恥ずかしくて前を隠そうとした手を取られた。乳首を吸われて舐められる、全身に舌を這わされ体が震え、腰が揺れる。どうしたらいいのか解らなくて腰をゆっくり中心に合わせて腰を下ろすと先端が中に潜り込んで来るのが解る。「あ、ダメ、はぁ、はぁ、全、入らない。。。「そんなこと無い、飲み込んでくよ、蛇の口みたいに広がっていく。。。暖かくて気持ち良い。。。」「あ、大きい。。。あ、あ、うん。。。ダメ、」腰を支えられてなんとか全部飲み込んだと思ったら下から突かれた。「やんぁああん」「良い、顕一、もっと俺の上で乱れて。。。」「あん、突いて、もっとああ、全。。。愛してる、あああん」起き上がった全と抱き合った。二人の間で揺れる僕のものが擦れて耐えられないくらいの快感が湧き起こる。それを握られ、出そうなものが出ない、その代わり、与えられる善さは半端じゃない。背が反る、全の肩を支えにしないと落ちそうになる。それを支えられてそのまま倒されて足を拡げさせられて突かれた。絶え間なく溢れる二人の喘ぎ声が重なる。もう、解らない、全が中居るという事実だけが僕を満たしてくれる。口付けられて中に放たれ、僕も達した。にほんブログ村
2009年11月23日
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こんばんは佐玖螺です。久し振りにサザエさんを観た。次回の予告紹介でサザエさんが地デジカプリント柄のエプロンしてた。総務省やるねぇ~お金無いからテレビ買えない。。。にほんブログ村 シリコン素材で焼きあがったケーキを簡単上手に取り出せる!シリコンゴム製 デコレーションケーキ焼型 15cm焦げ付きにくく、型ばなれがスッと!BAKEWARE セルクル(ケーキ型)富士琺瑯 ベイクウェア 角型デコレーション 底取型 21cm 57292乾燥、埃からケーキを守る スリムなケーキカバーロールケーキボックス
2009年11月23日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。何も解決しないまま、金曜日を迎えた。栢山は朝から商談とかで先に出た。テーブルの上にはメモと食事が置かれ、こんな気遣いが嬉しくメモの言葉に苦笑した。おまけに昼の弁当まで置かれている、どこで食べろというのだろうかと思いながら、素直に持っていく事にした。会社では就業前の穏やかな空気、デスクに着きパソコンの電源を入れると夏原がお茶を持って来た。「おはようございます、どうぞ」「ありがとう」「係長も参加ですよね?」「そうだけど。。。」「良かった」それだけの言葉と香水の甘い香りを残して立ち去って行った。一体、なんだったんだろうかと首を傾げながらパソコン画面に目を向け、メールを確認した。そこには取引先のものに混じって個人メールを見つけた。送信者は夏原、なぜにメールなのかを考えながら文面を目で追った。にほんブログ村ありがとうございます、励みになります!
2009年11月22日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。椎名とのひと時は優しい時間だった。重苦しい思いを忘れるには十分だったがそれは一時の癒しでしか無かった。この時間が終わり朝を迎えれば泣きたくなる現実が待っているのだ。「宗次さん甘いもの好き?」「嫌いじゃない」「良かった、俺、甘いもの好きなんだけど一人じゃねぇ。。。」洗物をしていた手をタオルで拭いて冷蔵庫から取り出したのは大きなシュークリーム、デザインされたビニール袋に入っていた。「買ったのは良いんだけどこれ4個入りなんだよね」「一個にすれば良いじゃないか?」「迷った結果がこれ」と言って苦笑いで袋に指を差し袋からシューを取り出すと鴻山に渡した。手にしたシューはずしりとして大人の握り拳程だった。洗物の続きに取り掛かった彼の背中を見詰めながらシューを口にしているのを想像した。余りにも似合い過ぎて笑えた。「なに笑ってるんだよ」「お前がこれ食べてる図を想像した」「図ってなに?似合わない?」「その反対。。。コーヒー入れるから洗物をさっさと終わらせろ」素直な言葉に椎名はクスリと笑って洗物に戻った。「何が可笑しい?」「可笑しいんじゃ無いよ、嬉しいんだよ、アンタが自分から俺に何かしてくれるのって初めてだからさ、いや、二回目か」鴻山はこんな会話、椎名と普通に出会っていれば最初からこんな風に穏やかに過ごし話し合えたのだろうかと。。。コーヒーの粉をスプーンで計って入れスイッチを入れた。しばらくして茶褐色の雫が落ちるのをなんとなく見ていたら後ろから抱き竦められた。「止めろ、恋人同士でもないのに。。。」胸がズキリと痛んだ、内心は抱き締めて欲しいと願った。椎名がなぜこんな事を突然、始めたかはなんとなくわかっていた。だから余計に腕の中で溺れることはしない。「だよね、冗談だよ、アンタが可愛いからつい」椎名は思った。これは同情なのかそれとも鴻山への愛情なのか自分の心が解らないでいた。ただ一つだけ解るのは鴻山の心を解したいと思ったのは事実だった。だからの行動だったがそれを鴻山が許さなかったから冗談で済ませた。「悪い、カップ取ってくれないか?」カップを受け取るとコーヒーを注いだ。二人分を手にテーブルへと戻ると嬉しそうに袋を開け、大口でシューに椎名がかぶりついた。横からはみ出たクリームが口の端に付いた。こんな姿を見ると目の前の男が可愛く思える。手を伸ばしクリームを取るとそれを舐めた。「何するの?」「お前が可愛いから」「は?」「冗談だ」にほんブログ村ありがとうございます!励みに成ります。
2009年11月22日
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こんばんは佐玖螺です。文章のへたれ具合に乙にほんブログ村
2009年11月22日
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BL小説です、興味ない方嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。変遷全が引越しを決めて引っ越すまで時間はそんなに掛からなかった。引越し屋さんの小さなトラックにほんの僅かな荷物、僕は玄関でそれを運ぶのを手伝って引越しは終了、ダンボール10箱に小さな衣装ケースだけ、「他の荷物は?」と聞くと後は全部処分したと言って笑う全、物に執着しないのはいい事だけどこれで本当に生活出来るのか疑問だった。少し手狭に成った僕の部屋だけどこれが幸せの始まりだと思うと浮かれてしまう。「なんて顔してるんだ?」「え?」「え、じゃないよ、目が熔けて落ちるんじゃないかって思った」全が笑った。幸せだ。こんな日が来るなんて思いもしなかったあの頃が懐かしい、だけどあの頃にはもう、戻りたく無いって思った。荷物を仕舞い終えて壁に凭れて座った。「終わったな」「うん、終わったね」なんでもない会話が疲れた体に心地良い。肩に頭を預けると肩を抱かれた。これから毎日、顔を合わせることに成るのかと思うと緊張するし、変な僕を発見されて嫌われるんじゃないかって不安も有った。だけど傍に全がいる。これだけ良かった。「ああ、そうだ、あのね、佐伯先生から全快祝いは4日後、先生の家に来て欲しいって」「甘えて良いのかな?」「なんか、和樹さんが料理人を用意するって。。。」「へ~それは凄いな、瀬戸さんや先生には頭が上がらないな、何かお礼をしなくちゃだな?ところであの二人はどうなってるの?」僕が知っている情報は先生の引越しは年明けだったけど和樹さんが1年位アメリカに行かなくちゃ成らなく成ったから先生も付いていくらしい。だから砂田さんが「パスポートを」って慌てていたのが面白かった。彼女も同行する積りだろうか?絢斗もアメリカに進出、ハリウッドのオーディションを受けるって事だった。皆、いろんな意味で変わりつつある。僕はもっと作家として成長したいって思ってる。「全」「何?」「何で佐伯先生の編集まで降りたの?」「それは会社命令、俺は新人の作家に着くことになったから。。。」なんだろう、全が珍しく口ごもる。「この前、言っていたプロット見せて」「ダメ」「ケチ」「全」「何?」「キスしてくれたら良いよ」「キスだけ?」「な、なに言ってるのこんな昼間から」「昼だからお前を喰わせてよ」貪る様なキスをしてベッドに運ばれた。明るい部屋で服を脱がされ熱い瞳で見詰められた。にほんブログ村励みに成ります!ありがとうございます!
2009年11月21日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。今日の出来事は鴻山にとって相当のダメージとなった。あの後、野瀬は外へと出たらしい、顔を合わせる事無く一日を過ごせたのは幸いだったが仕事が捗らなかった。予定の作業は終わらせる事は出来たが疲労感だけが体に残った。人気の無くなったオフィスを急いで出た。野瀬に会いたくない一心だった、ここで会ってしまったら自分を保つ自信がなかった。日の沈んだ街を歩いた。すれ違う人は全て楽しそうに見えた。下を向いた、不幸を背負った気には成らなかったが気分は重く最悪だった。何時も通り、裏路地に入り薄暗い道を歩く、表通りから溢れる光が目に眩しかった。今の鴻山には無縁だった。あの日と同じ裏木戸を潜った。自分の部屋を見ると明かりがついていた。思わずホッとした気分が不思議と湧いて来た。あの日、椎名を拾ってから心のどこかに誰かが居るという安心感が生まれた。自分を知っている誰か、椎名とは口争いだったがそれを楽しんでいる自分が居た。ドアを開けると部屋の中が明るい気がした。思わず、人影を探している自分に気付き、何を椎名に期待しているのだと思った。そして鍵を使わないでドアを開けた自分、誰かが部屋に居ることが当たり前に成っていることに苦笑し中に入った瞬間、カレーの良い香りがした。「やぁ、お帰り」背中から声がして驚いた。「お前、どこに?」「ごめん、そこのコンビにまでタバコと酒を。。。」「頼む、出る時は鍵を掛けてくれないか、こんなボロアパートでも無用心だ」「今度から気を付けるよ」鴻山の横をすり抜け、キッチンに荷物を置くと冷蔵庫にビールなどを詰める。「なぁ、アンタも飯食うだろ?カレー、作ったんだ」服を着替えながら聞かれた言葉にに煩わしそうに返事をした。「必要ない」「飯くったの?」「ああ、そんなとこだ」何時かは出て行くだろう人間に甘えてはいけないという思いと明日の事で食事など出来る気分ではなかった。「そうか、沢山作っのに仕方ないよなアンタには迷惑だよな」着替えを終え、膝を抱えて床に座った。目の前のテーブルに見覚えの有る紙片を見つけ青ざめ、キッチンで鍋をかき回す背中を見ながら絶望が湧いて来た。「なぁ、サラダも作り過ぎたんだけど食えない?」振り向いた先に鴻山の凍り付いて青ざめた表情が自分を見詰めている事に気付いたが平静を装い、普段と変わらないスタンスで接した。「俺の手料理は食えない?」「。。。」「なに?」「いや、なんでもない。。。」椎名が食器を持って近づくと慌てて手のものをズボンのポケットに仕舞った。それを見ていたはずの椎名は何も聞かないでにこやかに食事の準備をする。メモの事をどのように切り出すか考えたが言葉が見つからない。このまま椎名の優しさに甘えてしまう事も考えた。「ほい、これアンタの分」「要らないって言ったじゃないか?」「食って無いんだろ、食えよ」手にスプーンを強引に握らされた。これはメモの事を知っていて気遣われているのだと悟った。「同情するな」言っては成らない一言が出てしまった。椎名は気にも止めず準備を続けていた。「心の中では笑ってるんだろ、男に遊ばれてる情けない奴だって」椎名は黙って、ただ鴻山の言葉を聞いていた。吐き出したい思いを吐き出させる。それで良かった、少しでも言葉にする事で楽になるのを知っていたからそうした。喧嘩をする積りは無かったから今回は言い返さなかった。「言えよ、何時もみたいになにか言い返せよ」椎名の優しさに涙が溢れ、膝に顔を埋め泣いた。女々しいと思いながら涙が止まらなかった。腕を引かれて腕の中に抱き竦められた。「何をする」腕の中は暖かかった。「抱き締めてる」「離せ」「それは出来ない」「だったら暴れる」「そうすれば良いじゃない?」「自分は同情されるの嫌いな癖に。。。」「人間だからさ、不得なものが有るじゃない?それだよ」鴻山が笑った。顔を上げさせ涙を拭った。「アンタさ笑ってる方が可愛いよ」「ふん、男だから可愛く無くて良いん。。。う、ふっ。。。」口付けられた。胸を押し返し離そうとしたがビクともしなかった。「さぁ、飯にしよ、俺、腹減ったから」鴻山は唖然と椎名を見詰めた。心の中が軽く成っていた。にほんブログ村ありがとう御座います、励みに成ります!
2009年11月21日
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こんばんは佐玖螺です。頑張るって疲れるねにほんブログ村
2009年11月21日
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BL小説です、興味ない方嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。予定は何も無かった。食器を洗い、洗濯をし、掃除をした。綺麗になった部屋の中央に寝転がり天井を見詰め思うのは鴻山の事だった。好きでもない男に抱かれる、椎名に取っては商売としとして割り切れる。だが鴻山に取っては何もメリットが無い、欲求のはけ口、さっきテーブルの上に伏せて置いた紙片に目を通した。鴻山の扇情的な姿が目に浮かんだが頭を振ってその光景を消す。助けたいと単純に思った。自分がこれほどまでに人に関わるのは今までに無いことだったと過去を振り返り思った。鴻山は仕事に没頭した。手は止めない、止めてしまったら椎名の事、野瀬の事が頭に浮かんで来る。側にいた女子社員が声を掛けて来たのも気付かないほど集中していた。デスクをこんこんとノックされるように叩かれてやっと気が付いた。「鴻山さん大丈夫ですか?」「ごめん、気付かなかった、なに?」「部長からお電話、1番です」表情は何時も通り柔和な笑みを浮かべて礼を言った。だが内心は彼女の言葉で氷付いていた。背筋には冷たいものが流れた。野瀬の予定を確認すると会議のはず、まだ会議の真っ只中のはず、電話をする余裕は無い、しかし、内線で電話とは一体、どうなっているのかと疑問に思いながらボタンを押して受話器を耳にした。「出るのが遅い」「済みません、手の離せない作業が有ったので。。。」電話の向こうの気配を探る。静かな室内、到底、会議が行われているとは思えない、勿論、電話を掛けられる状況と成ると会議は終わった事に成る。すると突然、誰かの呻くような声がする。呻いているのでは無い、喘いでいる、悪趣味だと思って切ろうとした時だった。「宗次、聞こえるかい、これは君の声だよ、幾分か会議が早く終わったからね」「。。。」「君はいい声で啼く、甘くて切ない声で私を強請る、厭らしい音もちゃんと取れているだろう、表情がそそる」喘ぎ声と同じに聞こえる水音がリアルに耳に届いて来る。「こちらでは大きなスクリーンに君の姿が流れている、見せて上げられないのが残念だ」表情を変えず、受話器の向こうの自分の声を聞きながらホテルで撮影された日を思出だしていた。三脚にセットされたカメラの前で脚を開かれ抱かれた。そして同じにICレコーダーをセットされたのを憶えている。何に使うのかと思っていたがこんな事に使われるとは思いもしなかったと言うのが素直な感想だった。鴻山は心を閉ざしその音を聞いた。野瀬がせせら笑うのが聞こえた。「明日が楽しみだ、分かっているね」返す言葉は無かった。そして電話は切られた。どっと疲れが出たのを感じながら受話器を置いた。防音はされている会議室だから誰かに聞かれる心配は無かったが野瀬という男の悪趣味を笑うしかなかった。にほんブログ村ありがとうございます、励みに成ります!
2009年11月20日
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BL小説です、興味ない方嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。隣に有る温もり、何度も見た全の顔、胸に顔を埋めてもう一度、その存在を確かめた。揺れる日差しが朝を告げていた。全と交わした約束が夢見たいだった。だけど夢じゃない。「引越しはどうする?」「この2週間の内にしていいかな?」「うん、手伝うよ」「これだけの荷物だからな、俺だけで十分だよ」全は照れくさそうに言うけれど男としてのケジメをつけようとしたのはやっぱりカッコイイ、けれど佐伯先生の方がもっとカッコイイと思った。それは言えなかった。全が僕の家に来る、どんな生活待っているんだろう。「ところで君はこれからどうする?」これからとは未来のことだろう。僕は少しでも変わりたい。BLの作品ばかりでなく小説家として作品書いてハードカバー本を出す、それが成功したら今度は何か文学賞を取りたい。それは何年掛かるか解らないけれど佐伯先生と肩を並べられたら嬉しいと思う。それを伝えた。嬉そうな顔、僕を抱く手に力が入った。「全、苦しいよ」その声と同じに腕の力が緩んだ。僕は全を見下ろしてキスをした。全の手が背中に回った。「早速、編集長を説得して時間を作らせなければならないな」「それは少し待って」「?」「実は。。。書いてるんだ」「本当に?」満面の笑みを浮かべた全の顔が今度は上から見下ろされた。下から見上げて来る顔も好きだけど上から見下ろされる方がもっと好きだ。「それはどこまで形になってるの?」「プロットを書いたからこれから原稿に書かれるかなって。。。」「プロットを見せて欲しい」「ダメ、ちゃんと作品が出来上がったら見せて上げる、砂田さんには見せたけどね」「ズルイ。。。」と言ってキスされた。濃厚な、息も出来ないほどのキスだった。体が火照り始めた。にほんブログ村ありがとうございます、励みに成ります!
2009年11月20日
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こんばんは佐玖螺です。朝までコタツで寝ちゃった。。。気付いたら朝4時半だった。にほんブログ村
2009年11月20日
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こんばんは佐玖螺です。朝方AM5時、トイレに起きた→空を見た→晴れてた→流れ星を2個見た→流星群じゃないけど流星を見た→願い事するの忘れた。。。にほんブログ村
2009年11月19日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。体の痺れと妙な暖かさで目を覚ました鴻山は、自分の置かれた状況を把握する為に少々の時間を要した。体は昨晩寝た時の裸のまま、椎名の手の中に納まりまるで抱き枕かお気に入りの縫い包みかと勘違いするほどに抱き締められていた。この状況をどうしたものかと考えながら壁時計に目をやると出勤時間まで余り時間が無い、強引に腹の前で組まれている手を離した。それに気付いて椎名が眠さを残して目を覚ました。「なに?暖かくて気持ち良かったのに。。。」抗議の声は無視をして起き上がると下着を探したが無い。仕方なくそのまま降りるとチェストの引き出しから新しいのを取り出した。自分の脱いだものがそこらへんに転がっているのが気に掛かったが探している暇は無い、スラックスを履き、ワイシャツを着、上着を羽織った。側に有ったカバンを持ち、中をチェックしネクタイを取り出すとジャケットのポケットにしまった。手をポケットから出したとき、何かが落ちた気がしたが確認はせず、急いで会社へと向かった。それを気だるい体を起こし、鴻山の動きを追っていた椎名が目にしていた。椎名に取ってはどうでもいい、紙切れだったが親切心からそれを拾い上げた。その紙には癖の強い文字で椎名でもぞっとする行為が書かれいた。これが鴻山が恐れる相手の文字なのだと知った、そして下衆な男の悪い冗談だと思ったのだったがこれを甘んじて受け入れている鴻山に腹が立った。舌打ちをし、捨ててしまおうかと思ったのだったが出来なかった。鴻山が仕置きを喜ぶ人間ならば、放って措くのだろうが、彼はそうではない、自分のしたことで傷つく彼を見たくないというのが正直なところだった。同居してほんの数日、椎名に取って鴻山の存在は、どうでもいい人間からちょっと気に成る度同居人へと変わりつつ有った。にほんブログ村励みに成ります、ありがとうございます!
2009年11月18日
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おはこんばんは佐玖螺です。なぜ、冒頭の挨拶なのか?これから活動の方もこれからお休みになる方もいらっしゃるという事でおはようとこんばんはを混ぜてみました。朝方には流星群が見られるとか?ただいま、曇り、こちらは見られそうにないです。にほんブログ村
2009年11月18日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。変遷コーヒーを飲んでいた手が止まった。コマ送りかと思える動き、ダメなのだろうか、佐伯先生の事を考えれるのかな、それなら心配はもう無い、和樹さんがいる。この呼び方は止めなくちゃ、全も佐伯先生も気分よくないだろう。「君の支えには成れないって言ったら君はどうする?」反対に問われた。僕はどうする?きっと全の支えが無くても新しい作品は書けるだろう、僕には砂田さんという、力強い編集者がいる。最初は覚束無い彼女だったけど徐々にいい編集者になりつつ在った。僕のファンだって言うのが強い見方になった。時には主観が入るから遣り難い事も有ったけどそれもいい経験に成った。だけど僕は全が欲しい、恋人ではない編集者としての全が欲しい。それを全が望まないのならば諦めるしかないのか、今の僕には何も無い、ただの物書き、和樹さんは言った『才能が有る』ってだけどそれはBL作家として、違うジャンルの作家としては何も書いていない、進めなくちゃ、全を迎えることなんて不可能なんじゃないだろうか?「俺は、君と離れて育って行くのを見て砂田さんに嫉妬した、君の横に居るべきは俺なんだってね、だけどそれを引き出したのは俺じゃない」「全、僕をもっと育ててよ」「俺には無理だ、君の支えには成るが編集としては砂田さんの方が俺より上だよ」全の瞳がカップに落ちた。僕はそれを見詰めた。だけど全は僕の恋人で居てくれるのだろうかという思いが湧いた。まだ告白もされていない。あの場所には僕と別れる為に来たのだという。それは身を引く覚悟をしたからだったのか、では今は?全はなんていった?『支えになる』って言った?「君の恋人としては合格だろうか?」「え?」「君担当の編集者にはなれないけど君担当の恋人でどうかな?」僕は抱きついた。嬉しくて胸が一杯だった。思いが叶うってこんな嬉しい事なんだ。「一緒に暮らしてくれる?」「ああ、暮らしたい君を愛してる、君はこんな俺を愛してくれる」「愛してる、全だからこそ愛してる」抱き締められた。何も無い部屋、隣の部屋に筒抜けなんじゃないかって思ったけどそんなのどうでもいい、聞きたい奴は聞けばいい、僕らはその場で抱き合った。体を触れ合い飽くまで抱き合った。全の香り、病院とは違う環境で興奮した。声を抑えようとした、だけどそれは許されなかった。手を押さえられて入れたものが中で息づき育つ、前を抜かれて僕は呆気なく達したというのに全のは中で元気だった。ニヤリと笑い動きが激しくなり途切れ途切れの意識の中に全を呼んだ。愛してると何度も囁かれ、僕は幸福感の中に沈んでいった。にほんブログ村ありがとうございます、励みになります!
2009年11月17日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。「うん、出て行く」身体を動かしベッドから立ち上がった時だった。手を掴まれ引っ張られ尻餅を着いた。「何するの出て行けって言ったじゃない?」「行くな」「はあ?」訳がわからずそのままベッドに戻った。正面に椎名が座り込んだ。目のやり場に困りながら自分は下着を履き、困惑気味に俯いた。真っ直ぐ見詰めて来る視線を感じかおを上げるとそこには泣きそうな鴻山がいた。なぜ、泣くのかは解らない、ただ、何かを訴えようとしているが言葉が出て来ない風にも見えた。「なに?」苛立たしげな言葉に身体を震わせた。「今の言葉は無かった事に。。。」「何で?出って行って遣るって言ってるんだ喜べば?」弱々しい鴻山の声に苛立っていた心が尚も逆立った。「アンタ、俺に抱かれてそんなに好かった?淫乱ってアンタの事を言うんだよ」返す言葉を封じ込められた。鴻山はただ、さっきの言葉を謝罪し、椎名に新しい仕事を見つけて欲しいと思った、ただ、それだけだった。「俺は。。。違う。。。」「何が違うんだ?違わないじゃない、ヨガって啼いた癖に」瞳から大粒の涙が零れ始めた。それを見て動揺した。泣かせる積りは無かった、一方的に仕事を辞めろと言う鴻山に反抗したかった。「アンタと俺は身体の相性は好いみたいだが生き方が大違いだ、しばらくは言葉に甘えて置いて貰うが金が貯まったら出て行く、安心しろ」肩にシャツを掛けてやり布団へ潜った。気まずい空気を抱えながら鴻山に背を向けると、そこに向けられる視線を感じ振り向いた。「なに?ここで寝ろって言ったじゃない。。。だから同情は嫌いなんだよ」「寝て良い、だが俺が嫌じゃないのか?」「良いじゃん、温かいじゃない」目を丸くし驚きを隠しきれない鴻山、気にも留めずまた布団の中に潜り込んでしまった椎名を猫のみたいだと思いながら隣に潜り込んだ。椎名が言った通り、温かいが抱き合う事は無く背を向けた。にほんブログ村ありがとうございます、励みに成ります。
2009年11月17日
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こんばんは佐玖螺です。毎日多くの方にご訪問頂いて感謝の日々ありがとうございます。さて本題に入ります。昨日の訪問者数はなんと666名様ありがたいことですが「オーメン」と言う古いホラー映画をご存知の方はおお~~!と思われるでしょう。宗教的には悪魔の数字だとか悪魔的儀式の数字だそうすがビジュアル系バンドの方が楽曲の題材として使っていらっしゃるようですね。個人的には13日の金曜日が怖い気がしますが仏教徒の我が家ではどちらも意味無しです。にほんブログ村
2009年11月17日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。疲れ果て隣に眠る藤野の顔を愛おしむ様に見詰める。『守りたい、共に居たい』と告げたら『女じゃない』と叱られるだろうか?同棲していないのは『会社とプライベートを分けたい』と言った言葉を尊重した結果、仕方なく足繁く通っている。そんな栢山を藤野は『意味が無い』と叱るのだったが、心の内は感謝され嬉しく思っているのは理解していた。しかし、栢山自信は四六時中、寄り添いたいと願う、勿論、会社とプライベートは分ける自身が有った。後は頑固な藤野への説得のみなのだ。起こさぬ様、ベッドを降りた。パジャマのズボンを履き、上着をを羽織ると窓をそっと明け、ベランダに出た。春の冷たい風がそよぎ、カーテンを揺らす。空には細い月が輝くのを見て藤野を見てるのではないかと思った。こんな事を言ったらあの人はきっと『俺はこんな弱々しくない』と拗ねる顔が浮かんだ。クスリと笑うとタバコ火を点け、紫煙を燻らせ天を仰いだ、これからどうやって藤野と対峙行くべきか、その為には西本の消息を探る必要が有った。忘れていた重要事項、藤堂を探るよりも手っ取り早い手段、盲点だった。その時、後ろから抱きつかれた。「朔耶さん。。。」何も羽織らない藤野、眠りに落ちたままの姿はどこか扇情的でも有った。自分の上着ごと抱き締め、体温を確かめると冷えていた。さっきまでスヤスヤ、眠って居たはずなのにどうしてだという疑問が湧いた。「なぜ、裸なの風邪、引くじゃない?」「起きたら、お前が居なくて。。。」「貴方って人は可愛いですね」咥えタバコで抱き上げると室内に戻り後ろ手に窓を閉め、ベッドにそのまま座った。灰皿をサイドボードから取り、タバコを消すと口付ける。栢山の味とタバコの味が口の中にした。冷えた体を温める為に裸になって抱き合った。毛布をかけ上から見下ろしもう一度、口付ける。それを受けながらしがみ付く藤野の耳に舌を這わせ、低音で囁いた。「まだ足りない?」「眠れる様にして欲しい。。。」瞳を逸らせた顔を自分の方に向かせると足の間に膝を入れ、刺激を与える、背を反らし感じてる事を栢山に訴えるかの様に腕に爪を立てた。「良いよ、貴方が眠れないのなら眠れるまで抱き尽くして上げる」「あ、栢山、栢山、頼む、熔けてなくなるくらい酷くして」「良いよ、貴方の思い吸い尽くし上げるよ」冷えた体温に唇を寄せ、胸に舌を蠢かせる。徐々に体温が上がるのが感じられ、昂ぶる股間を擦り上げると洩れる声が艶を増し体をくねらせ栢山を誘う。ゆっくり体を開き受け入れる中は熱く栢山を包み込み、うねる内壁が吸い付き男の欲望を煽り出す。あれだけ抱いた筈なのにまだ足りないと体が訴えるが、濡れる吐息は切なくて泣いていかの様でも有った。「あ、あ、栢山、まだ足りないもっと。。。ああ~」足を抱えてグッと押し込むと激しく突いた。溢れる奇声を飲み込むように唇を重ね貪り合い、締った藤野の中を感じ、迸りを放つのと同じに背中に爪を立て藤野が白濁を放ったのは同時だった。明かりを点け藤野を覗き込むと恍惚とした表情で力なく見詰め返して来た。「いい表情だね、眠れそう?」藤野の返事は途切れ途切れだった。「栢山、傍にいて。。。」「はい、貴方が眠るまでいや、貴方が目覚めるまで抱いていますだから眠って。。。」安心した表情で瞳を閉じた藤野を抱き締め、その体温と鼓動を感じながら栢山も眠りに着いた。にほんブログ村
2009年11月16日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。変遷全の部屋、何もなくて小ざっぱりしてる。二度目だと言うのになんだか慣れないけれど全に「お帰り」と言った。「ただいま」荷物はそのまま押入れに仕舞った。言葉が続かない。どうしたら良いのだろうか?「顕一、聞かないの、部屋の訳?」「聞いたら答えてくれる?」本当は病院で聞こう思ったけれどやはり聞けなかった。全は立ち上がってキッチンに向かい、湯を沸かし始めた。何をするのだろう?僕がしなくちゃ、いけないはずなのにさせてしまった。「インスタントでいい?」と聞きながらドリップ出来るタイプの物を封切り、カップにセットする。湧いた湯を静かに注いでいく、全の動く後姿がなんだか好きだ。手の動き、足の運びを見てると視線を感じたのか動きが止まって振り返る。「なに?」首を傾げて笑う。なぜ?それは僕が聞きたいよ、こんな閑散とした部屋は全に相応しくない。トレーに二つカップが載っている。お揃いのカップで飲みたいな、なんて思ってみる。小さなテーブルを挟んで全と向かい合う、抱き合うときよりは距離が有るというのになぜ、これほどまでに照れくさいのかと思う。静かにコーヒーを口にした、インスタントの割には悪くない、本格的な物とは遜色が無い。「以外に美味しいだろ?」「うん」「で、さっき言い掛けたことはこの部屋のことだろ?」頷いてカップ越しに見詰めた。「贖罪」「?」「佐伯先生への慰謝料。。。」だと言った全は真っ直ぐ僕を見た。そして説明を始めた。自分の持っていたマンションの部屋売って身の回りの物を処分して3千万弱、ローンの返済が有ったから2千万ほどが手元に残った。残金でこのアパートと身の回りのものを揃えて2千万を総て先生に渡した。先生は必要ないと突っぱねたそうだけれど全が強引に置いて来たと言う。「だけど、瀬戸さんを通して返金されたよ、翠先生には必要ないってね」「だったら。。。」「うん、だが、これは俺のケジメだと思ったんだけど翠先生に言われた、『顕一君と住みなさい』って。。。」どこまで出来た人なのだろう、かっこ良いよ、佐伯先生。。。「だから、こう成ったが君に頼っていいだろか?本当は君とは別れる積りであの日、向かった」事実が語られて行く、向けられた瞳は真っ直ぐで迷いが無かった。「だが今は、別れるなんて思わない、あの日のことが俺に解らせたんだ、お前しか居ないって。。。愛してる」なんて事だろう、人の運命なんてこんなにも簡単に変わって良いのだろうか、全が刺されなかったら僕達は背を向けて歩いていた。僕は、和樹さんの元で今までと変わらない作家として過ごしてた。だけど今は違う、もっと未来の事を考えられるようになった。「全、君が良いのなら僕の所に来て暮らして欲しい、これは同情じゃない、全がこれからの未来に必要だから、その手助けをお願いしたいんだ」にほんブログ村励みに成ります!ありがとうございます!
2009年11月16日
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こんばんは佐玖螺です。楽天さんメンテナンス多くないですか?仕方が無いですよね、円滑なシステム運営の為ですもの気付かない私が悪いのです。。。しかし、折角、書いた作品がぁとんだぁにほんブログ村
2009年11月16日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。隣に横たわる椎名が上から覗き込むと潤んだ瞳で頬を紅潮させ見返して来たが眉を潜め、そっぽを向いた。その顔を追い、身体を動かし覗き込んだ。「どうした?」小さな声で呟く鴻山を無理やり起こすと抱き締めキスをする。「アンタ可愛いかった、良かっただろ?そんな潤んだ瞳するんだろ、それともまだ足りない?」触れた身体を愛おしむ、耳に囁き掛ける。身じろぐ身体を離さないで首筋に顔を埋め、言葉を続けた。「俺もこんな好かったの久し振り、今日の客は最低だったからね」言ってしまったと思った。こんな愚痴を鴻山に聞かせる積りは無かった、生々しい会話はなるべくしないで措きたいと思って居たのは事実だった。それを腕の中で聞いていた鴻山が身じろぎ、逃れようとする。「そんな手で俺に触るな」「は?仕方ないじゃない、俺の仕事なんだもの」「や、辞めるって。。。それが条件だっていわなかったか?」確かにそういわれたし「辞める」とも言った。だが、生きていく術がない、寝泊り出来る屋根が有ってもやはり金銭が無くては現実として生活出来ないのだ。だから今まで身を売って来た。それが手っ取り早い方法だった。それに鴻山とは恋人同士では無い、食べさせてもらう理由はない。住むところは確保した。金を貯め、それから仕事を探す積りで居たのだ。それを素直に伝える為、言葉を続けようとした時だった。小さな呟く声、聞き取れるか取れないかだったが椎名の耳にはそれがはっきり伝わった。「出て行け、約束が守れないのなら出て行け」にほんブログ村励みになります!ありがとうございます!
2009年11月15日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。変遷退院の日がやって来た。佐伯先生と砂田さんが女手が必要だろうと来てくれた。二人とも忙しいだろうに非常に嬉しいしありがたい。砂田さんは編集長命令だと言いながらなんだか楽しそうに身の回りのものをバッグに詰めて良く、佐伯先生もなんだか楽しそうだった。全は部屋の隅に座らされ、僕は動かなくて良いからと全に寄り添っていた。「全、聞きたいって思ってた事が有るんだけど。。。」「なに?」「やっぱり帰ってからにする」「そう。。。」全の家の事、あのアパートはどうしたのかって事、聞きたくても聞けないでいた。なんて切り出せば良いのだろうか?全が僕に体を預けて来る。心地良い重さ、膝に置かれた手を握った。「砂田さんがいるよ」「平気、俺は君がいればいいんだ」「全。。。」温かい全のてこうして触れ合う事がもう一度、出来るなんてあの日は思いもしなかった。そして全の恋人に成れた。和樹さんに感謝をしなければ、幸せだ。佐伯先生は幸せなのだろうか?絢斗は完全に復帰したという。事務所の意向が強かったそうで街には彼のポスターが溢れてる。それだけじゃない、テレビを点ければ彼が出ていない日は無い、そう、映画のヒットが絢斗を一躍、スターにのし上げたのだった。そして本も売れた。益々、僕は取り残されて行く気分に成った。変わらなくちゃ、自分をかえなくちゃいけないそう思えた。「全、僕の文章は普通の小説でも通用するかな?」「十分、通用すると思うよ」「それはお世辞じゃないよね?」「俺はプロだよ、ダメなものはダメだって言うし良いものは褒める、編集者のプライドは持ってるよ」「安心した」「何か考えてる?」「そんなとこ」二人で見詰め合う。甘い空気、その時だった。咳払いをする佐伯先生が目の前に立っていた。笑いながら腰に手を当てて仁王立ちしてる。「お二人さん、何をしてるのかしら?準備出来たのだけれど?顕一君、支払いは済んでいるのね」「砂田さんは?」「先に降りました」「あ、ありがとう御座いました」隣で全がクスクス笑ってる。先生も口を抑えて笑ってる。焦った、二人だけの世界に浸っていた自分に恥じる。「それにしても、少しの入院なのに荷物が有るのねぇ」「ええ、そうでしょ、申し訳有りませんでした」「全、良いの貴方の役に立てて嬉しいは、貴方の復帰が待ち遠しいもの、行きましょうか?」先生が自分の荷物を持つと先に歩いて行く、二人でその後ろを付いて行った。エレベーターで降りると春日先生と砂田さんが談笑してる。何度も病院に出入りしてる間に仲が良くなったらしい。「お似合いね」「ええ、そうですね」「千史は彼女を気に入ったみたいね」頬を染めながら話をしてる砂田さんが可愛らしい、落ちる眼鏡を何度も上げながら先生の顔を見てる。春日先生は視線を合わせる様に高い背を丸めて見詰めて普段は見せない笑顔が浮かんでる。「あ、佐伯先生、車回しておきました乗って下さいね」こっちに気付いた彼女が手を上げて叫んだ。それを笑いながら見てる春日先生、やっぱり視線が砂田さんを見てる、優しい瞳が印象的だった。「皆藤君、退院おめでとう」「ありがとうございます、お世話になりました」「いえ、君の頑張りもあったからね」「先生と皆藤さんのお陰です、誰も傷付かずに済んだ」そうだ、先生と和樹さんが手を尽くしてくれた、絢斗スキャンダルにも成らなかったし、僕もマスコミに追われることが無かった。感謝しても足りないくらい恩が出来てしまった。「千史、退院祝いに来てくれるわよね」「ええ、時間を作って」「砂田さんも良いわね」「あ、ありがとうございます」「では、失礼しましょうか?」もう一度、先生に挨拶すると砂田さんの運転で全のアパートに向かった。荷物を降ろして僕が運んだ。先生と砂田さんはその場で失礼すると帰って行った。本当は休んで行ってもらうと良かったのだけれど忙しい二人だ、仕方が無い。にほんブログ村ありがとうございます、励みになります!
2009年11月15日
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こんばんは佐玖螺です。寒いですね、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?凄く多くの方に訪問して頂いて感謝です。しかし、ランキングに拘ってるのってどうなの?モチベーションになるとは思うのですが...正直、疲れます。。。にほんブログ村
2009年11月15日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。「良いの貴方を壊してしまうかも知れない」「俺は、お前が居るなら壊れたりしない」「朔耶さん。。。」呼んだ人の顔を自分の方に向けると触れるだけのキスをした。笑顔を向けて手を離すとバスルームへと向う栢山、それを見送った藤野は伏せたノートパソコンを開いた。画面に目を向けそこに書かれた文字を追う。もう、何年も前の記事、そしてその事件に関わった人の住所がそこに有った。自分の知らされていない真実がそこに有る筈だったが何も得る事は出来なかった。ここにあるのは裏切られたという真実のみだった。この後、西本はどうなったかは知らない。ただ、藤野の心には親戚からの拒絶、そして両親の死という事実、叔父と叔母の存在が無ければきっとこの世に自分の存在は無かったのではないかと思えるほどだった。シャワーを浴びながら栢山は思った。西本という存在がどれほど藤野の心を侵しているか、子供の頃は愛していたと言っていたが両親が死に親戚から疎まれる存在の藤野を思うとなんと酷な人生を歩んで来た事か、「愛していたか」と聞いたとき、子供の頃の藤野は西本を愛していたと答えた。だが「今は」と聞くと「愛とは違う」と答えた。吹っ切れているのだと思って居たのは藤野自信では無かったのかと思うと無性に腹が立った。そして今でも翻弄されている。西本の存在を消さない限り、藤野はきっと捉われたまま苦しみ続けるのだろうと思った。シャワーを止め、表に出ると明かりが消えた。髪を乾かしそのまま寝室に向かった。パソコンの電源を落としてベッドに座る。バスルームの方で栢山が出てくる気配を感じた。部屋の電気を消しベッドに付いいる明かりをつけた。裸で風呂から上がった栢山が浮かび上がるシルエットを見詰めた。藤野はパジャマを脱ぎ始めると衣擦れの音が効果音となり、栢山を誘う。喉を鳴らし深く口付け押し倒す。裸の体を合わせると混ざり合う体温と水音が室内を濡らし、愛を睦み合い、深く楔を埋めた。揺れる影かが重なり吐息が洩れ、背中に爪を立て体を開き、腰を揺らす藤野は娼婦のように淫らで妖艶だった。「淫らな貴方をもっと見せて、ああ、俺を喰らって。。。貴方は俺のものだ」「ああ、栢山、俺の栢山、もっとわからなくなるくらい抱いて、もっと俺を狂わせろ、ああ、栢山。。。」にほんブログ村ありがとう御座います!励みに成ります!
2009年11月14日
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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18「後ろ向いて、腰を上げて」命じらられるままに腰を高く上げる。椎名の目の前に晒される。「や、恥ずかしい」朱に染まる双丘を撫で二度、三度、口付ける。「良い肌だ、綺麗だよ、何かクリームとかない?」その言葉に意図を理解してか体がピクリと跳ねた。可愛くてペニスに触れると硬度を取り戻し露を垂らしベッドにシミを作る。「無い。。。はぁ、触らないで欲しい。。。あ、だ、ダメだ。。。」「仕方ない」双丘を割り開くと後孔が先を期待してかヒクヒクと先を強請っていた。舌でそこを舐め、双丘から手を離し閉じさせると指を二本宛がい割れ目に沿って上下に擦った。それが好いのか腰が動いた。滑りが悪くなると先走りを指で掬い同じ事を繰り返した。足が震え出し、手がシーツを掴んで耐えている。声を抑える為だろうか、口にはさっき脱いだズボンを咥えていた。「声、出しなよ、それじゃ楽しめない、気持ち好いんだろ?」頬を撫でズボンを吐き出させる。手を取って口付ける。綺麗な長いしなやかな指だと思った。椎名は自分の手を見た。太目の筋張った男の手、抱く男達は「この手さえなければ」と言う。好きじゃなかった。もう一度、双丘を開き気付くそこに舌を這わせて解す。「へぇ、遣ってるのに綺麗でピンクだし、そそられる、ピクピク動いて誘ってる、指入れるよ」終始、優しい椎名に心を開きそうに成っている。自分に戸惑いを感じたまま、中に入れられた。クチュクチュという音が生々しい。徐々に広げられる後孔、指がいい所に触れた。「はあああ、あ、あ、ああん」「ここがいい所か?前もピクピクしてるし締まる」「言う。。。あ、言うなぁっ。。。」指を増やされ中が軋んだ。「お願いだ、もう。。。」「そうだね、限界だね、入れてあげる欲しいんだよね?」首を大きく上下に振って入れて欲しいとせがんだ。鴻山に取っては初めての体験だった。心から入れて欲しいとせがんだことなど無い、ただ、終わらせて欲しくて願うだけだった。あの手を思い出すだけで身震いした。「寒い?」「違う、お願い入れて早く」「焦らなくても大丈夫だから少し我慢しなよ、解るよねどうすればいいか?」耳に送り込まれる吐息の様な声が官能を引き釣り出す。甘い声、拾ってから意識しなかったものを敏感に感じる。肩で体を支えて双丘を自分で開く、抵抗は無い何時もしていることだった。背骨背骨のラインに沿って指を滑らされる。「うっはぁ」「これでも感じるんだ」身を震わせ崩れ落ちそうに成るのを支えられた。「手は離せないで開いて措いて」「うっ、く、はぁああ、ダメ、裂ける」「平気だよ、アンタのここはちゃんとはぁ、解れてる、ちゃんとふっ、納まったよ、ほら」限界まで開かれ受け入れたラインをなぞれられた。「や、はぁああ」「アンタの中、俺に吸い付いてくる、いい締め付けだ」双丘を開く手を離させると益々締め付けてくる。椎名自信、それに耐えられそうもなく声を掛けると腰をゆっくり振り始めた。呼応する様に鴻山もそれを受け入れ、腰を揺らした。「あ、あ、好い、可笑しくなる、やぁ、やぁ、ああ」「これがSEXだ、アンタ、好いんだろ?」感じたことの無い快楽を味わう。ペニスを同じに抜かれた反射で締め付けた。腰をグラインドさせ、中を掻き回す。律動を伝える様に腰を揺さぶる。「好いよ、アンタの身体。。。ああ、凄く好い、はぁ、俺も可笑しく成りそうだ、イク、アンタは?」「うっくぅ、イク、ああん、イク、椎名、変だ俺、ああ、ああ、あああ~ん」「一緒に。。。イこう。。。あああ」激しく腰を打ちつけた。白濁を放ち二人で崩れ落ちた。二人で並んでベッドに横たわった。にほんブログ村ありがとう御座います!励みに成ります!
2009年11月14日
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[ラーメン] ブログ村キーワード こんばんは佐玖螺です。これから夜食を頂きます。ベビースターしおラーメンです。これが丁度良い!にほんブログ村
2009年11月14日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18鴻山の体が震え出す。唇で触れながらボタンを外し乳首を舐めた。プクリとピンク色の粒が白い肌に際立っていた。手を取り指の先から間を舐め、人差し指を口の中に含み吸ってみせる。「痕は付けないで欲しい」「そだな、アンタの嫉妬深い男にDVされてもな、俺が後味悪い」手を頭上で一纏めにすると今度は腹、特にヘソ周り触れた。片手でズボンを脱がすと既に下着にはシミが出来るほど立ち上がったペニスが苦しそうにしてていた。下着の上から先ほどと同じタッチで触れた。ヘソを舌で愛撫し徐々に下着を脱がすと跳ねてペニスがようやく開放され待ちわびるように顔を覗かせた。「大きいじゃない?」「み、見るな。。。や、。。。」舌で舐め上げ鈴口を小刻みに刺激する。「はっぁああ、あ、そこぉ、やぁああ」「良いのか?」鈴口から舌を離すと惜しむようにヒクツクが面白く今度は裏筋に舌を這わして睾丸と共に舐め取った。椎名の慣れた舌技はSEXをいいものだと思えない鴻山を蕩けさすのは十分でもう一度、鈴口を攻めると呆気なく白濁を放ち、椎名の顔を汚した。「ご、ごめん。。。まさか、もう、イクなんて。。。」「謝るなって、良かったってことだろ?」口に掛かった白濁を舌で舐め取りティッシュで顔全体を拭いた。鴻山のものはその光景を目の当たりにしてまたもたち始めていた。「あははは。。。元気だね、良い事だよ感じるって!」手を伸ばしてペニスを掴むと今度は手で扱きあげる。一度、イッタ体は敏感に反応を見せ、腰を振り始めた。「や、また、。。。」「ダメ、まだだ、俺が今度は気持ちよくしてもらわなくちゃね」椎名は服を脱いだ。始めてみる椎名自信の情交の痕、無数の桜色の花びらが散ってる。鴻山は思う、椎名自信も抱かれる時は啼くのだろうかと。。。いや、啼くのなら良い、客は喜ぶだろう。この態度だから啼いたら可愛いのではないかと思った。「なに?」「いや、何でも。。。あああ、うんっふっ!」答えなかった鴻山のペニスを握り口に含むと上下に抜いた。その感覚に腰を撓らせた。「気持ち良い?」口に含んだまま言葉を発し上目遣いで見上げて来る瞳にはさっきまで無かった、艶が混ざり始めていた。自分のベッドで人に抱かれるのは始めてで妙にそれが意識され感じた。声が洩れないように極力抑えたが効果はなかった。「椎名。。。やめ、あ、離せ、出る、口に出すなんて。。。ああ。。。」「なに言ってるのさっきアンタの舐めたんだよ、今更さ」巧妙に動く舌は十分なぐらい育ちきったペニスを開放へと昇らせる。突っ張る足から絶頂が近いの感じて奥まで咥え込んだ瞬間、中に行きよい良く白濁を受け取った。少し、咽たが上手く飲み込んでニカリと笑った。「ちゃんと感じられるじゃない?不感症なのかと思った」「はぁ、はぁ、違う、嫌いなんだSEXが。。。」「でも、気持ちいいことは好きだろ?」にほんブログ村励みになります!ありがとうございます!
2009年11月13日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18変遷全の上下する胸に揺られながら余韻に浸った。胸に手を這わす、少し筋肉が落ちたかなって思う。「顕一、解ってる、君が息をする度に俺のを締めるって」その言葉に赤面した。起き上がろうとしたら全が起き上がった。その反動で奥までペニスを飲み込んだ。「あ、あああ。。。」「色っぽい声だして中に俺のが入ってるの忘れるくらい気持ち良かったって事?」そうだよ、気持ち良いよ、自分は二度もイッたのにまた硬度を持ち始めていた。嫌だとは思わなかった、欲しい中に熱い白濁を何度も放ってと願う。腰を揺らせると背を支えられて足を開いて寝ころがされた。全の顔が上から覗いて来る。「まだ足りない?」「足りないよ、だからお願い」「俺も足りないもっとセックスしよう」ゆっくりと腰を動かし良い場所に触れてくる。その繰り返しに萎えていた僕自信も立ち上がり元気を取り戻した。「あ、ん、ん、ん、ふっ」「どう、感じる。。。ああ、お前の中が絡み付いてくる」中だけじゃない、乳首を摘まれ刺激される。快感がより膨れ上がる。「そんなぁ。。。ダメだよ。。。全。。。」「俺の名前を呼べ」「う、ふっ、ああ、ああ、全、はぁ、はぁ、ああ」全、その瞳で僕を見詰めないでそれだけで僕はイって仕舞うよ。熱い、全の体に翻弄される。もっと欲しい、なぜこんなにも僕を夢中にさせるの何も解らないくらいに追い上げて「はぁん、あ、ああ、あっん」「後ろだけでイきそうだ。。。あ、締まる、いかせて上げる」そのまま体勢を変えさせられた。四つん這いになって尻を突き出した。気持ちがいい。もっと突いて欲しいと願う、僕は全でイかされる。動きが早まる。僕は自分のペニスを自分で掴んで慰めようとした手は阻まれ後ろで一まとめにされた。「全、お願い、。。。前を抜いて。。。やぁ、ああん」「ダメ、自分で抜いちゃ、後ろだけでイくんだよペニスを握られてそこではイケ無い様にされた。だけど後ろも気持ちよくイケそうだ。「中がきつくなったよ。。。イク?」「イク、全。。。後ろだけでイっちゃう、ダメ。。。やん。。。激しい」僕に総てをぶつける荒さに耐え切れず腰を振って快感が増すようにした。「イク、全、手を。。。ああ、手を離して。。。出る、やん」訴えは通じたようでペニスの戒めを離すと激しく揺さぶられた。中の物が硬度を増したかと思うとなかに熱いものを感じた。それと同じに僕も弾けた。ペニスをズルリと抜かれると脱力した体を抱き締められた。全の腕の中は非常に心地いい。目を閉じてその感覚に酔いしれる。どこかで声がした。なんていったのだろう、僕はまどろみの中に堕ちていった。にほんブログ村ありがとうございます、励みに成ります!
2009年11月13日
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