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10月31日(月)、曇り時々晴れ…。薄曇りというべきか…。とうとう10月も最後…、2022年も終盤ですね…。そんな本日は6時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:20~16:00とのこと。ほぼ定刻で進行していきます。ランチタイムはゲートテラスの「岐水」で鴨汁ざる蕎麦をいただき、土岐プレミアムアウトレットの「タリーズ」でハロウィン仕様のロイヤルミルクティ・ハリポタバージョンをいただき、「マンシング」「キャロウェイ」を偵察。帰宅して、コーヒーブレイクして休憩です。1USドル=148.00円。1AUドル=94.85円。本日の日経平均終値=27587.46(+482.26)円。金相場:1g=8648(+5)円。プラチナ相場:1g=5033(-9)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄はすべて上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。〔東京株式〕大幅反発=米株高、好決算受け(31日)☆差替15:03 配信 時事通信 【プライム】前週末の米国株高を受けて市場心理が改善し、好決算を発表したハイテク株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。終値は日経平均株価が前営業日比482円26銭高の2万7587円46銭、東証株価指数(TOPIX)が30.38ポイント高の1929.43と、ともに大幅反発した。 80%の銘柄が値上がりし、値下がりは17%。出来高は12億2850万株、売買代金は3兆1853億円。 業種別株価指数(全33業種)では電気機器、機械、海運業の上昇が目立った。下落はガラス・土石製品、石油・石炭製品の2業種だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は上伸。出来高2億7590万株。 【グロース】グロースCoreは堅調。一方、東証マザーズ指数は小幅安。(了)〔東京外為〕ドル、147円台後半=米長期金利上昇一服で弱含む(31日午後3時)15:15 配信 時事通信 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利の上昇一服がドル売りにつながり、1ドル=147円台後半に弱含んでいる。午後3時現在、147円91~91銭と前週末(午後5時、147円08~08銭)比83銭のドル高・円安。 東京時間は147円80銭台で始まった後、月末に絡んだ実需買いが膨らみ、仲値に向けて148円30銭台まで上値を切り上げた。時間外の米長期金利の上昇もドル買いを支援した。しかし、買い一巡後は上値が重くなり、正午にかけては148円付近でこう着感を強めた。午後に入ると、時間外の米長期金利が上昇幅を縮小させたことがドル売りを誘い、147円80銭付近まで軟化。下値では「米金利の先高観を背景とした安値拾いの動きが散見される」(FX業者)とされ、148円付近まで買い直される場面があったが、戻りは鈍く、その後は一時147円70銭台に押し戻されるなど軟調な展開になっている。 市場では、前日の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)による報道も意識されている。同紙は新型コロナ対策で実施した巨額の財政出動によって、米民間部門の貯蓄が積み上がり、金利上昇に対する反応が鈍くなっているとして、米長期金利の高止まりが継続する可能性を示唆。この報道を受け、日米金利差は当面縮小しないとの見方が強まり「ドルの売り仕掛けがしにくくなっている」(国内証券)という。 ユーロは午後に入り、対円、対ドルともに軟調。午後3時現在、1ユーロ=147円13~14銭(前週末午後5時、146円27~29銭)、対ドルでは0.9947~9948ドル(同0.9945~9946ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、148円近辺=米金利上昇一服で伸び悩む(31日午後5時)17:24 配信 時事通信 31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、仲値にかけては実需買いに1ドル=148円20銭台まで強含んだものの、その後は米長期金利の上昇一服を眺めて伸び悩んだ。午後5時現在、148円01~01銭と前週末(午後5時、147円08~08銭)比93銭のドル高・円安。 きょうは147円80銭台で始まり、朝方は国内輸入勢による月末に絡んだ駆け込みのドル買いが膨らみ、148円20銭台に上昇した。ただ仲値通過後は一転、じわじわと売られる展開となった。時間外取引で10年米債利回りの上昇が一服したことで利益確定のドル売りが優勢となったことが背景で、午後には147円70銭近辺まで下押した。午後5時にかけてはやや買い戻され、148円前後に浮上している。 こうした中、市場関係者によれば、米景気の過熱感を背景に、連邦準備制度理事会(FRB)の想定以上に政策金利が引き上げられる可能性を指摘した米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の30日付記事が注目されたという。「FRBウオッチャーとして著名な記者の執筆だけに、一時的にしぼんでいた米金利の先高観が再び強まった」(国内証券)とされ、ドルの売り仕掛けが阻まれたとの見方も出ていた。 ユーロは、対円で買い一巡後は軟化、対ドルでは下落。午後5時現在、1ユーロ=146円97~97銭(前週末午後5時、146円27~29銭)、対ドルでは0.9928~9929ドル(同0.9945~9946ドル)。(了)JT、通期営業益6490億円に上方修正 円安で1000億円上乗せ16:04 配信 ロイター[東京 31日 ロイター] - 日本たばこ産業(JT)は31日、2022年12月期通期の連結営業利益予想を従来の前期比10.0%増の5490億円から同30.1%増の6490億円に引き上げると発表した。円安の進展が利益を押し上げる。IBESがまとめたアナリスト14人のコンセンサス予想では、連結営業利益の平均値は5755億円で、会社側の見通しはこれを上回った。連結業績予想の引き上げを受け配当予想も引き上げ、期末配当を75円から113円に増額した。22年1―9月期決算では、営業利益が前年同期比20.5%増の5793億円。たばこ事業の堅調推移や大幅な円安が利益を押し上げた。明日の戦略-大幅高で27500円を上回る、あすはトヨタの決算反応に注目16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日本M&A 1,683 -130.00M&ACP 3,800 -175ストライク 4,595 +230.00商船三井 2,951 +49M&A総研 7,080 +1,000 31日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は482円高の27587円。米国株の大幅高を好感して、寄り付きから大幅上昇。開始早々に27500円を上回り、上げ幅を400円超に広げた。序盤では27500円より上が重く、いったん失速したものの、寄り付き近辺まで上げ幅を縮めたところで盛り返すと、以降は27500円より上が定着した。後場は動意が乏しくなったが、高値圏を維持。引け間際には27600円台に乗せる場面もあるなど、終日強い動きが続いた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1800億円。業種別では電気機器、機械、海運などが大幅上昇。下落はガラス・土石と石油・石炭の2業種のみで、倉庫・運輸が小幅な上昇にとどまった。決算を発表したM&A関連企業の株価が大きく動いており、前期が大幅増益着地で今期も大幅増益見通しとなったM&A総合研究所がストップ高。ストライクも今期見通しが好感されて大幅高となった。一方、上期が大幅減益となった日本M&Aセンターホールディングスが急落。今期減益計画のM&Aキャピタルパートナーズが大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1478/値下がり314。ソフトバンクGの動きの良さが目立っており、6%を超える上昇。決算が好感されたキーエンスや日立が急伸した。アルプスアルパイン、ジェイテクト、豊田通商なども決算を受けて跳ねており、上方修正や増配を発表した東京エレクトロンデバイスはストップ高。上方修正や期末の配当見通し引き上げを発表した商船三井に買いが入り、同業の川崎汽船や日本郵船が連れ高した。好地合いの中、バンクオブイノベーションが全市場の売買代金トップ5入りする大商いとなり、ストップ高まで買い進まれた。 一方、大平洋金属や共英製鋼など鉄鋼セクターの一角が下方修正を発表して急落。上期の売上高見通しを引き下げたベネフィットワンや、通期の営業利益見通しを引き下げたアンリツが厳しい下げとなった。日本ガイシは自己株取得を発表したものの、通期見通しの引き下げが嫌気されて6%を超える下落。新株予約権を発行すると発表したサンバイオが年初来安値を更新した。 上場2日目で高い初値をつけたpluszeroは、その後も買いを集めてストップ高で終えた。 日経平均は400円を超える上昇。後場に入って27602円まで上昇し、26日につけた直近高値の27578円を上回った。終値(27587円)で27500円を上回っており、引け味も良い。FOMCが近づいており、この近辺で米国株の基調が一変するシナリオも意識しておく必要があるが、ここまでの日本企業の決算はそこまで悪くない。仮に米国株がFOMCで売られても、常識的な下げであれば日本株は耐性を示しそうでもある。あす国内ではトヨタが取引時間中に決算を発表する予定。直近で円安が急速に進行していた局面では、同社株にそこまで強い動きが見られなかった。恐らく為替の影響を除いた本業の動向が警戒されているのだろう。ただそれだけに、今回の決算が安心材料となるようなら同社だけでなく、自動車関連全体に好影響が波及しやすい。足元ではソフトバンクGの値動きが非常に良くなっているが、ここでトヨタの動きも良い方に変わってくれば、日本株全体の買い安心感が高まる展開にも期待が持てる。明日の日本株の読み筋=決算は概ね堅調で指数フォローの声も16:41 配信 モーニングスター あす11月1日の東京株式市場で、主要株価指数は底堅い展開か。米国株式が前週末に大幅高を演じただけに週明けの動向が注目されるが、国内では22年4-9月期の決算発表が相次ぐ中、今のところ概ね堅調で、「指数をフォローする可能性もある」(中堅証券)との声が聞かれた。 31日の日経平均株価は大幅反発し、2万7587円(前週末比482円高)で引けた。良好な米企業決算を背景に前週末の米国株式が大幅高した流れを好感した。上値が重くなる場面もあったが、好業績銘柄中心に買い気は根強く盛り返し、大引け間際には上げ幅が500円近くに達した。テクニカル上では、この日、ほぼ6週間ぶりに2万7500円台を回復するとともに75日移動平均線(2万7560円99銭)も超えた。テクニカル好転の流れの中、目先は視野に入れた日足一目均衡表上の「雲」抜けがポイントになる。SMBC日興、4―9月期は上期最大の純損失 相場操縦事件が影響2022年10月31日4:38 午後 ロイター編集[東京 31日 ロイター] - SMBC日興証券は31日、2022年4―9月期の連結純損益が94億円の赤字(前期は325億円の黒字)になったと発表した。同社が発足して以降、最大の赤字で、欧米の金利上昇やロシア・ウクライナ情勢を受けた不安定な相場環境に加え、相場操縦事件が影響した。4―6月期に36億円だった純損失は7―9月期に57億円の赤字に拡大した。牛島真丞・常務執行役員は決算会見で、相場操縦事件の影響は4ー9月期純営業収益で250億円に上ると明らかにした。債券引き受けやセカンダリーでは機関投資家などが発注を停止した。影響額は4―6月期で100億円、7―9月期で150億円。11月7日を期限として金融庁に業務改善報告を行うことになっている。ただ、業務改善報告を行っても「そう簡単に(顧客が)戻ると、楽観視はしていない」という。今年5月時点では、年間200億円程度の影響とみていたが影響は拡大しており、年間の見通しはできていない。前期は100億円の影響が出ていた。同社による相場操縦事件を巡っては、東京地検特捜部が元副社長ら6人と法人としての同社を金融商品取引法違反(相場操縦)の罪で起訴した。また、金融庁は、一部業務停止命令3カ月の行政処分を行った。日本ガイシが大幅反落、上期減益着地し通期予想を減額2022/10/31 13:35 会社四季報日本ガイシ (5333)10/31 15:00 時点 1,737.0円前日比 -125.0円(-6.72%)年初来高値 2,061.0円(22/01/06)年初来安値 1,539.0円(22/03/08)ガイシで世界トップの日本ガイシ(5333)が大幅反落した。午後1時25分現在、前営業日比120円(6.4%)安の1742円で推移している。一時は1702円まで下落した。28日に2023年3月期の上期(22年4月~9月)連結決算と通期業績予想の減額修正を発表し、嫌気された。上期の営業利益は388億0800万円(前年同期比15.5%減)で着地した。通期の営業利益は従来予想の900億円から780億円(前期比6.6%減)に下振れた。上期はエンバイロメント事業で中国の経済活動の抑制やトラック販売台数の減少等により自動車関連製品の出荷が減少。労務費上昇や原燃料価格高騰が影響した。通期はエンバイロメント事業やデジタルソサエティ事業の各製品の需要が減少。物量の減少に加え、原燃料をはじめ各費用が増加する。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=「半導体」全面蜂起とFRB議長の胸中2022年10月31日17時00分 株探ニュース きょう(31日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比482円高の2万7587円と3日ぶりに急反発。まさに目の覚めるような切り返しをみせた。前週末の日経平均は一時2万7000円台を下回る場面もあるなど冴えない動きで、欧州時間に入ってもこの流れを引き継ぐ形でモヤっとした地合い。主要国の株価もドイツ、フランスが高かったものの英国やイタリアは下げるといった高安まちまちの展開だった。ところが、米国株市場では我が道を行く強調相場となり、高く寄り付いた後に上値追いが加速、NYダウは6連騰でしかも800ドルを超える急騰パフォーマンスを演じた。 ただ、注意しなければならないのは今の株高をパウエルFRB議長は良く思っていないことだ。現在インフレ経済にとって株高による資産効果は敵である。FRB高官の“牽制球”が使えないブラックアウト期間は、FRBはFEDウォッチャーとして知られるウォール・ストリート・ジャーナルのニック・ティミラオス記者にリークしてアドバルーンを上げさせる。古典的な手法ながら相場が大揺れしないように事前にガス抜きを図るわけだが、今回ニック氏はターミナルレートがこれまでのコンセンサスより上振れする可能性に言及した。市場では「11月の0.75%は100%織り込んでいるが、12月に0.75%の引き締めを行い、これを打ち止めとするシナリオはおそらく消えた」(ネット証券アナリスト)と指摘する。したがって、目先は再び様子見ムードが漂う可能性もある。相場は人間の呼吸に似た部分があり、息を止めて全力疾走すれば当然ながらその反動も出てしまう。ここは投資家もいったん足を止めて周りの様子をうかがうタイミングかもしれない。 とはいえ銘柄物色の方向性は確認しておきたい。きょうの東京市場では、個別株は8割の銘柄が上昇(プライム市場ベース)しているだけにテーマ買いの動きもやや見えにくくなっているが、特筆すべきは半導体関連株の強さで全面蜂起の様相をみせた。前週末の米国株市場も同様で、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高をみせたのだが、指数としては半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率が約4%高と主要株価指数の上昇率を大きく上回っていた。半導体関連株への資金還流が全体強気相場の源泉ともなっている。 ただし、全体相場が戻り一服となった場合は、勢いよく先頭集団を走っていた銘柄は逆風を受けやすい。その場合は半導体関連でも、先頭集団から株価的にやや出遅れた第2集団を走る好実態株が優位に立つ。PERやPBRなど株価指標面の割安な銘柄に出番が回りそうだ。候補としては三社電機製作所、巴川製紙所、内外テックなどが挙げられる。ハイパーグロース系は金利の影響を受けやすくいったん様子をみたい。 ハイパーグロース株にはバンク・オブ・イノベーションのような問答無用の暴騰をみせる銘柄もあるが、こういうケースはかなり稀な例といえる。同社株は10月19日のストップ高を皮切りに超音速で大気圏外に飛び出たようなチャートを形成、直近9営業日で株価は5倍化した。市場関係者によると「同社の新作RPG『メメントモリ』が国際的な大ヒットを記録している。時間の経過とともにアップルストアのセールスランキングは直近で9位まで落ちてきたが、グーグルストアでは依然として2位をキープ。売上高21億円(前期実績)の同社にとって、1週間弱の日数で課金高16億円の爆発的な人気を博したという現実をみれば、足もとの株価変貌もあながち仕手株と斬り捨てるわけにはいかない」(国内投資顧問会社ストラテジスト)という。まさにモンスター級のアプリが株価大化けの原動力となった。しかし、ゲーム関連や、バイオ系の銘柄は突然変異的な急騰はあっても、横には波及しにくい。“材料があるかないか”が全てだからである。ハイパーグロース株物色への微妙な逆風は東証グロース指数の戻り一服に反映されている。 あすのスケジュールでは、10年物国債の入札、10月の新車販売台数、10月の軽自動車販売台数など。海外では10月の財新中国製造業PMI、豪中銀の政策金利発表、10月の米ISM製造業景況感指数、9月の米建設支出など。国内主要企業の決算発表ではソニーグループ、三菱重工業、トヨタ自動車、三井物産などが予定されている。また、海外主要企業ではファイザー、アドバンストマイクロデバイシズなどの決算にマーケットの関心が高い。(銀)出所:MINKABU PRESSシーマス・パワーがツアー通算2勝目 ツアールーキーのベン・グリフィンは初Vならず10/31(月) 7:42配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バターフィールド・バミューダ選手権 最終日◇30日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>北大西洋に浮かぶイギリス領の島・バミューダ諸島で行わている米国男子ツアーは全日程が終了。トータル19アンダーとしたシーマス・パワー(アイルランド)が昨年7月の「バーバゾル選手権」以来となるツアー通算2勝目を挙げた。首位タイから初優勝を狙ったツアールーキーのベン・グリフィンは最終ラウンドで「72」とスコアを1つ落としてトータル17アンダーの3位タイに終わった。そのほか、1打差の2位にトーマス・デトリー(ベルギー)、グリフィンと並ぶ2打差の3位にパトリック・ロジャース(米国)、ユ・チュンアン(台湾)の3人が入った。「温かいお叱りの言葉をたくさん…」 金田久美子が樋口久子に見せた“恩返しV”10/31(月) 8:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net<樋口久子 三菱電機レディス 最終日◇30日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>2011年の「フジサンケイレディス」以来となる、11年ぶりの勝利をつかんだ金田久美子。この「樋口久子 三菱電機レディス」で2勝目を挙げられたことには、大きな意味があった。最終18番で勝利を決めるパーパットを流し込んだ金田は、軽く両手を挙げると、ここまでのつらく長い道のりを思い出し大粒の涙を流した。「本当にいろんな思いがあります」。そしてその胸をさらに打ったのが、大会名にも冠されている樋口久子が涙を流す姿だった。「樋口さんを見てまた泣きました。アマチュアの頃、プロのトーナメントに出場させてもらっていた時、樋口さんには“温かいお叱りの言葉”をすごくたくさんいただいていた」。苦笑いを浮かべながら思い出すのは、こんなシーンだった。“天才少女”の名をほしいままにしていた中学時代に出場した大会で、樋口に呼び止められた。「化粧が濃いとか、目の周りが真っ黒よって言われて。髪の毛のこととかでも、お叱りをいただきました」。それから十数年が経ち、今では樋口の娘とも食事をする関係になった。最近は叱られることもすっかり少なくなり、「ちょっと成長できているのかなと思ってた」。そんなことを考えていた時に、この大会で勝者の証しともいえる白のブレザーに袖を通すことに。優勝カップとともにツーショット写真を撮影することもできた。「あれだけ怒られていた自分が、樋口さんの大会で勝てて。変な気持ちですけど、すごいうれしかったです」。不振、シード落ち…。数々の苦しみを乗り越えつかんだ勝利は、さらに大きな価値がついてくるものとなった。【速報】大阪の病院「大阪急性期・総合医療センター」にサイバー攻撃か システム障害で診療ストップ10/31(月) 17:12配信 読売テレビ 速報です。 関係者によりますと、大阪市住吉区にある総合病院「大阪急性期・総合医療センター」で、現在、システム障害が起こっていて、緊急手術以外のすべての診察や診療をストップしているということです。 病院関係者によりますと、何者かによるサイバー攻撃とみられていて、病院を運営する大阪府立病院機構が詳しく調べています。【31日速報】岐阜県で385人感染 2人死亡 10/31(月) 16:22配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、県内では31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに385人確認されました。 また岐阜県と岐阜市は31日、2人の死亡が確認されたと発表しました。NY株見通し-今週はFOMC、米10月雇用統計、決算発表に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)、10月雇用統計、高水準の発表が続く第3四半期決算発表に注目。先週は決算や見通しが嫌気されたハイテク・ジャイアントの一角が大幅安となったが、このほかの決算が総じて良好だったことや、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速観測を受けた金利低下、ドル安が支援となったほか、経済指標を受けてインフレ高進懸念が和らいだことも好感された。ダウ平均は2021年11月以来の4週続伸となり、S&P500とナスダック総合も2週続伸。10月月初来では、ダウ平均が14.4%高、S&P500が8.8%高、ナスダック総合が5.0%高となった。今週は、11月2日に結果が公表されるFOMCが最大の焦点となりそうだ。FOMCでは、4会合連続での0.75%の大幅利上げが見込まれているが、次回12月FOMCの利上げペースの減速について議論されるとの観測が強まっており、議論の内容や会合後のパウエルFRB議長の記者会見が注目される。このほか、3日に10月ISM製造業PMI、4日に10月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)が発表される。第3四半期決算発表はS&P500採用の約170銘柄が発表予定で、ファイザー、AMD、CVSヘルス、クアルコム、イーベイ、リジェネロン・ファーマ、モデルナ、ペイパル、スターバックスなどの結果や見通しが注目される。 今晩の米経済指標・イベントは10月シカゴ地区購買部協会景気指数など。企業決算は寄り前にオン・セミコンダクター、NXPセミコンダクターズ、引け後にアフラックなどが発表予定。〔NY外為〕円、148円台後半(31日午前8時)21:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円64~74銭と、前週末午後5時(147円38~48銭)比1円26銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9931~9941ドル(前週末午後5時は0.9963~9973ドル)、対円では同147円60~70銭(同146円82~92銭)。(了)〔NY外為〕円、148円台後半(31日朝)22:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大観測が再燃する中、円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=148円台後半に下落している。午前9時現在は148円70~80銭と、前週末午後5時(147円38~48銭)比1円32銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、148円69銭近辺で取引を開始。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記者は30日付の記事で、米景気の過熱感を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)がターミナルレート(利上げの最終到達点)を引き上げる可能性があると指摘。これを受けて、米国の積極的な利上げペース緩和への期待が後退する中、米長期金利が再び上昇。早朝から円売り・ドル買いの流れが強まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9905~9915ドル(前週末午後5時は0.9963~9973ドル)、対円では同147円35~45銭(同146円82~92銭)と、53銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは下げてスタートしましたね。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反落、123ドル安=ナスダックも安い(31日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を前にした警戒感から反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比123.41ドル安の3万2738.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は89.20ポイント安の1万1013.25。(了)アップルや半導体関連株が軟調 フォックスコンの鄭州工場で感染拡大が再燃=米国株個別22:51 配信 みんかぶFX アップルや半導体関連株が軟調。アイフォーンの組み立てを行っている台湾のフォックスコン(鴻海精密工業)の鄭州工場で感染拡大が再燃しており、混乱を回避するために代替拠点での生産を増強する可能性があると発表したことが嫌気されている。 鄭州工場で急遽実施された制限措置で20万人の従業員の多くが、不十分な生活環境と格闘。制限措置による生活への懸念から 現地を脱出している労働者の写真やビデオがSNSにアップされ、中には徒歩で何キロも離れた故郷に戻る人の映像も流れている。 フォックスコンは鄭州工場のほか深センの工場でもアイフォーンを組み立てており、世界のアイフォーンの大半を生産している。(NY時間09:37)アップル 153.27(-2.47 -1.59%)AMD 61.03(-0.98 -1.58%)エヌビディア 136.82(-1.52 -1.10%)アムジェンが反落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別23:07 配信 みんかぶFX 全体相場の上げが一服する中で、アムジェンも反落。きょうはアナリストの投資判断引き下げも伝わっている。「売り」に引き下げた。目標株価は234ドルで据え置き。 肥満治療薬「AMG133」のデータ更新を控え、最近の株価上昇が高い期待を抱かせていると指摘。データ更新後に売り圧力を受ける可能性があるという。(NY時間09:53)アムジェン 269.30(-4.51 -1.65%)AMDが下落 潮目が変わったとの指摘も=米国株個別23:15 配信 みんかぶFX 中国の感染拡大再燃のニュースもあり、きょうは半導体関連株が軟調に推移する中でAMDも下落。きょうはアナリストの投資判断の引き下げも伝わっていた。「中立」に引き下げている。目標株価は60ドル。 中国の需要回復に非常に時間がかかると見られる中、「同社への潮目が変わった」という。CPUの市場シェアは拡大し続けることが予想されるものの、ライバルのインテルは市場シェアの減少ペースを遅らせる可能性があるとも述べている。 同社は明日の引け後に決算発表を予定。(NY時間10:02)AMD 60.72(-1.29 -2.08%)〔米株式〕NYダウ反落、271ドル安=ナスダックも安い(31日午前)23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け31日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定を前にした警戒感から反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比271.35ドル安の3万2590.45ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は140.81ポイント安の1万0961.64。 FRBは11月1~2日、連邦公開市場委員会(FOMC)の会合を開く。高インフレ抑制のため、通常の3倍となる0.75%の大幅利上げに踏み切ることはほぼ織り込み済み。また米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は30日付の記事で、米景気の過熱感を背景にFRBがターミナルレート(利上げの最終到達点)を引き上げる可能性があると報じた。これを受けて、米国が金融引き締めを継続するとの思惑も広がり、この日の債券市場では米長期金利の指標である10年物国債利回りが上昇。金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株への売りが目立っている。 またウクライナ紙キーウ・インディペンデントが伝えた同国空軍の発表によると、ロシア軍はこの日朝、ウクライナ全土に向けミサイル55発を発射した。ウクライナ危機の長期化などで投資家のリスク回避姿勢が強まっていることも株式市場の重荷になっている。 ダウ構成銘柄では、ボーイング、アップル、アムジェンの下げが目立つ。キャタピラーも安い。UBSが同社の投資判断を「ニュートラル」に引き下げたことが重しとなった。ブラジル大統領選の決選結果でこの日ルラ元大統領が勝利したことを受け、米株式市場に上場している国営石油会社ペトロブラスが売られている。一方、カジノホテル運営のウィン・リゾーツは一時9%超高。投資家のティルマン・ファティータ氏が同社の株式およそ6%を取得したと伝わった。(了)
2022.10.31
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10月30日(日)、晴れです。良い天気が続きます。体調もそんなであって欲しい…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の研修競技に参加させていただきました。9時56分スタートとのことですから7時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、11月のエントリーをチェックして、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのブラックティー:7256ヤードです。ご一緒するのはいつもの、ヒ君(15)、カ君(20)、ム君(21)です。本日の僕のハンディは(13)とのこと。OUT:2.1.0.1.1.1.0.1.1=44(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが5回、2打目のミスが2回、パットのミスが1回…。1番ロングの1打目をOBして波乱の幕開けです…。10番のスタートハウスの前でドーピング。ム君にいただいた記念の両口屋是清のどら焼きを食す。IN:1.2.0.2.2.0.3.1.1=48(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。16番ミドルの2打目を右へOBして万事休す…。直後の17番ミドルの2オン3パット…。44・48=92(13)=79の34パット…。何の期待もできません…。握りも大敗…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.0kg,体脂肪率16.8%,BMI22.1,肥満度+0.6%…でした。帰宅すると16時少し過ぎ…。コーヒーとシャインマスカットのショートケーキと日本酒のパウンドケーキで遅いおやつタイムです。夕食は肉とのことですから、美味しい赤ワインを用意しましょう。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には96人が参加して、トップは79(13)=66とのこと。タ君が87(15)=72で11位。カ君が92(20)=72で13位。ヒ君が88(15)=73で19位。ム君が97(21)=76で38位。イ君が88(11)=77で47位。僕が92(13)=79で62位。オ君が107(27)=80で71位。お疲れ様でした…。アップル株急伸、一人勝ち-他の米IT大手株は決算発表後に軒並み安2022年10月29日 8:27 JST ブルームバーグ 28日終了週は米大手テクノロジー企業の時価総額が数千億ドル規模で失われたが、アップルは上昇しあらためて強靱(きょうじん)さを示す形となった。 アップル株は28日には7.6%高で終了し、時価総額が1500億ドル(約22兆1400億円)余り拡大。27日に発表した7-9月(第4四半期)決算では売上高と利益はいずれもアナリスト予想を上回った。対照的にマイクロソフト、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズは決算発表後の取引で軒並み下落した。 ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、アヌラグ・ラナ氏は、他のほとんどのテクノロジー大手が苦戦する中で、アップルの7-9月期売上高が市場予想を上回ったことは「ビジネスモデルの強靱さを示している」と指摘した。 28日の取引では、アマゾン株は一時12%安となり、時価総額が1兆ドルを下回る場面もあった。 アングル:米大手ハイテク企業にも利上げやドル高の影響、先行き懸念強まる2022年10月30日8:13 午前 ロイター編集[ニューヨーク 28日 ロイター] - アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、アルファベット、マイクロソフトなどの低調な決算は、米国の最も強力な企業でさえ連邦準備理事会(FRB)の引き締め政策やドルの高騰、根強いインフレの打撃を受けていることを浮き彫りにした。BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、ダニエル・クリーター氏はこれらの超大型株が売り込まれたことについて「FRBの制限的な政策が実体経済に浸透し始め、成長が著しく鈍化していることを示している」と指摘。「FRBが軟着陸を実現できるかどうかが注目されるが、非常に難しいだろう」との見方を示した。チェリー・レーン・インベストメンツのパートナー、リック・メックラー氏は「大手ハイテク企業は特に消費者主導型であれば、景気の減速に無縁ではいられない」とした上で、FRBが計画的な景気減速に着手したことで、これらの企業の消費者向け事業が一部打撃を受け、割高だった株価が急落したと分析した。<利益の減少>企業収益が回復しているのは暗いニュースが多い中で明るい側面だが、最近のさえない決算を受けて、これがいつまで続くか疑念が強まっている。リフィニティブIBESのデータによると、米S&P総合500種指数採用企業の第3・四半期利益は2.5%増にとどまる見込み。27日朝までに公表された227社の決算と、未発表企業の業績見通しに基づいて推計した。1日時点では4.5%の増加が見込まれていた。ボーカ・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト最高投資責任者(CIO)は「アマゾンのような大手テクノロジー企業は2021年のようなビジネスをサポートするために採用を続けた。だが今は21年ではなく22年だ」と指摘。インフレが進み人々は消費を減らしていると述べた。一部の投資家はハイテクに特化した大手企業がさらに打撃を受けるとみている。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのアナリストは27日のリポートで「今年に入ってハイテク銘柄の株価は大きく下落したが、このセクターが受けている逆風はまだ市場に十分に織り込まれていない」と記した。高インフレとドル高を踏まえると、業績見通しはまだ高過ぎるという。ツイッターの従業員を75%削減?マスク氏が素早い動き責任者にリスト作成指示2022/10/30 12:00 ブルームバーグ 会社四季報資産家イーロン・マスク氏は米ツイッターの新たな所有者となった後で、一連の人員削減に向けた準備を開始した。事情に詳しい関係者1人によると、マスク氏は各チームのマネジャーに対して解雇可能なメンバーのリスト作成を指示した。同関係者が非公開の協議であることを理由に匿名を条件に語った。米紙ニューヨーク・タイムズによれば、人員削減は29日にも開始される可能性がある。ツイッターの担当者にコメントを求めたが、返答してない。マスク氏は従業員の75%を削減するとの報道を否定したが、人員削減計画の詳細は公表していない。26歳のツアールーキー、ベン・グリフィンが首位浮上 シーマス・パワーに並んで最終日へ10/30(日) 7:14配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バターフィールド・バミューダ選手権 3日目◇29日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>北大西洋に浮かぶイギリス領の島・バミューダ諸島で行わている米国男子ツアー「バターフィールド・バミューダ選手権」は、3日目の競技が終了。日没サスペンデッドとなった第2ラウンドと第3ラウンドが行われた。トータル18アンダーで首位に並んだのはシーマス・パワー(アイルランド)とベン・グリフィン(米国)。35歳のパワーは2021年7月「バーバゾル選手権」以来のツアー2勝目、今季PGAツアーに本格参戦している26歳のグリフィンはツアー初優勝をねらう。2打差3位タイにツアー3勝のアーロン・バデリー(オーストラリア)とユ・チュンアン(台湾)、3打差5位にブライアン・ゲイ(米国)が続く。金田久美子が逃げ切りで11年189日ぶりV 川崎春花2位、渋野日向子は9位10/30(日) 14:49配信 ゴルフ情報ALBA.Net<樋口久子 三菱電機レディス 最終日◇30日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。33歳の金田久美子が4バーディ・4ボギーの「72」をマーク。トータル9アンダーで逃げ切り、ツアー史上最長ブランク(1988年以降)となる11年189日ぶりのツアー2勝目を果たした。前半は2バーディ・2ボギーのイーブンで回り、後続との差は3打をキープ。しかし、後半11番でのボギーにより、2位のルーキー・川崎春花に1打と詰め寄られる。だが、スコアを伸ばせずに迎えた17番パー4。ここで約1メートルにつけるスーパーショットを披露し、値千金のバーディ。2打のリードを持って入った最終18番をパーで締めると、大ギャラリーからの拍手喝采を浴びて歓喜の涙を流した。トータル7アンダー・2位に川崎。トータル6アンダー・3位タイに佐久間朱莉と川岸史果、トータル5アンダー・5位タイには稲見萌寧、菅沼菜々が入った。昨年覇者の渋野日向子は6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル3アンダー・9位タイで3日間を終えた。2年ぶり国内出場の畑岡奈紗は「76」と崩れ、トータル5オーバー・47位タイに終わった。星野陸也が5打差圧倒 地元・茨城で今季初優勝10/30(日) 15:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net<HEIWA・PGMチャンピオンシップ 最終日◇30日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70>国内男子ツアーは最終ラウンドが終了した。地元・茨城県出身の星野陸也が1イーグル・5バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。2位と5打差をつける圧倒的なプレーで、2021年「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」以来のツアー6勝目を果たした。トータル17アンダー・2位タイに岩崎亜久竜とチャン・キム(米国)。トータル16アンダー・4位に杉本エリックが入った。トータル14アンダー・7位タイで終えた木下裕太は17番パー3でホールインワンを達成。特別賞として300万円を獲得した。賞金ランキング1位の比嘉一貴はトータル10アンダー・21位タイ。石川遼はトータル8アンダー・29位タイで4日間を終えた。【30日速報】岐阜県内683人が新型コロナ感染、死者確認は1人10/30(日) 16:03配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は30日、岐阜県内で新たに683人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計31万2483人。死者の確認は1人で、累計の死者数は620人。本日の夕食は、牛肉・トマト・バジルのオイスターソース炒め、野菜たっぷりスープ、ブロッコリーの和え物でした。一緒に楽しんだのは、2000レ・フォール・ド・ラトゥール(PP:90)でした。美味しくいただきました。ワインはピークの最終局面ですね。現時点では…NYダウ先物:32990.00(+128.00)ドル。ナスダック先物:11625.50(+79.00)ポイント。1USドル=147.46(+1.19)円。角松敏生 TAKE YOU TO THE SKY HIGH (Player's Prayer TOUR)角松敏生 I CAN GIVE YOU MY LOVE (30th Anniversary Live)
2022.10.30
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10月29日(土)、晴れです。良い天気が続いています。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥は早々に岐阜へお出かけ…。ロマチンとのお留守番体制です。洗濯物を干して、食器を洗って、1階の掃除機…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。疲れました…、まだ2階の掃除機もあるけれど…。1USドル=147.45円。1AUドル=94.53円。昨夜のNYダウ終値=32861.80(+828.52)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。バーテックスファーマ、アップルが大きく上げて、エヌビディア、アルファベット、マイクロソフトも上げましたね。アマゾンは大きく下げましたね。NY株続伸、一時800ドル超高4:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は大幅続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時800ドル超上昇した。株式明日の戦略-来週はFOMCに要注目も個別重視の様相が強まるか4:12 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は大幅続落。終値は240円安の27105円。米国株はまちまちも、アマゾンとアップルが決算を受けて時間外で大幅安となったことが嫌気され、寄り付きから200円を超える下落。すぐに下げ幅を300円超に広げたが、節目の27000円を割り込んだところでは押し目買いが入って値を戻した。しかし、下げ幅を2桁に縮めてくると、戻り売りが上値を抑えた。日銀の金融政策は大方の予想通り現状維持。これを確認した後場は改めて売られる流れとなって下げ幅を拡大。27000円は割り込まなかったものの、後場の安値圏で取引を終えた。プラス圏に浮上する場面もあったTOPIXも、終盤に失速して下落で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆7600億円。本日はTOPIX浮動株比率変更に伴うリバランス需要が見込まれており、商いは膨らんだ。業種別では輸送用機器、陸運、サービスなどが上昇した一方、海運、精密機器、鉱業などが下落した。通期の利益見通し引き上げや中間増配を発表した大同特殊鋼が急伸。半面、三井松島ホールディングスがストップ安。豪州リデル炭鉱に隣接する鉱区延長が否認される決定が出てきたことが売り材料となったもよう。当件に関して後場に会社側から現時点で今期業績への影響はないとのコメントが出てきたものの、株価はストップ安で張り付いたまま終えた。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり598/値下がり1170。上方修正を発表したOLCが5%を超える上昇となり、終値で2万円台に乗せた。イビデン、新光電工、フタバ産業などが業績関連のリリースを材料に急伸。今期の見通し提示が安心材料となった日野自動車が大幅高となった。デンソーが通期の利益見通しを据え置いた(引き下げなかった)ことで、業績懸念が和らいだトヨタが買われるといった動きが見られた。足元で派手な値動きが注目を集めているバンクオブイノベーションが、19%高と騰勢を強めた。 一方、下方修正を発表した発表したファナックが5%を超える下落。日本郵船は日経新聞で上期の経常利益が会社計画を小幅に上回るとの観測記事が出てきたが、小幅が嫌気されたか株価の反応は売りとなった。上方修正を発表した信越化学は高く始まったものの、買いが続かず下落で終了。ドリコムや田岡化学が決算を受けて急落した。権利落ちの関係でAB&Companyなど10月決算銘柄の見た目の下げが大きくなった。 本日グロースに新規上場したpluszero(プラスゼロ)は、買い殺到で初値は持ち越しとなった。 来週はFOMC(11/1~2)が注目のイベントとなる。ウォールストリート・ジャーナルの報道を材料に、市場では米国の金融引き締めに対する警戒が大きく後退しているが、FRBから先の利上げペース鈍化に向けての言質が取れるかどうか。期待させる話はマスコミに委ねて株式の暴落を防ぎ、自らは引き続きタカ派姿勢を貫くといった展開も想定されるだけに油断はならない。為替と米長期金利の動向が大きく注目される。今週はこれらの動きが変わってきたことが、報道に真実味を与え、米主力グロース株のネガティブな決算が続出する中でもリスクオフの相場にはならなかった。 FOMCを通過しても米国の長期金利が大きく上昇しなければ、年末に向けて楽観ムードが高まる展開も期待できる。その場合、ドル円は円高に振れることにはなるだろうが、今のドル円の水準は多くの企業の想定レートより上(円安)であり、外需企業の業績へのネガティブな影響は限定的だろう。日本株には「悪い円安」が解消に向かうというポジティブな見方が出てくる可能性もある。【来週の見通し】 上値の重い展開か。11月相場に入るが、FOMC(11/1~2)があり、金曜4日には米10月雇用統計が出てくることから、米国の金融政策や長期金利に神経質となる地合いが想定される。市場では米国の利上げペース減速期待が高まってはいるが、11月FOMCではまだ大幅利上げ継続が濃厚。FRBのスタンスが軟化するにしてもデータ次第ではあるため、雇用統計を前にしては身構える状況が続くと思われる。ただ、国内は決算発表真っただ中。加えて、東京市場は3日が休場で、FOMCの結果を消化するのは金曜4日となる。FOMC後の2日分の米国株の反応を確認できる上に、FOMCで何が出てきても決算の良いものには買いが入ると見込まれることから、売り一色といった流れにもなりづらい。今週同様、ある程度ボラタイルな相場を許容しながら、個別の選別が進むだろう。〔米株式〕NYダウ、6日続伸=アップル好決算、ハイテク株主導(28日)☆差替5:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、好決算を発表したアップルなどハイテク株に買いが膨らみ、6営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比828.52ドル高の3万2861.80ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は309.78ポイント高の1万1102.45で引けた。(了) ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1559万株減の9億6487万株。 前日の取引終了後に米IT大手のアップル、インテルが7~9月期決算を発表した。アップルは売上高、純利益ともに同四半期としての過去最高を更新。インテルは市場予想を上回る売上高となったほか、大幅なコスト削減策を明らかにした。両銘柄には序盤から買いが集まり、ダウの上げをけん引した。 前週末21日以降、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げペースを減速させるとの観測が根強いことも買い安心感につながり、ダウは終日堅調な展開を維持した。 ダウの21日からの上げ幅は2500ドルを超えた。巨大IT企業の四半期決算発表も通過し、市場の関心は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエルFRB議長の記者会見に集まっている。 業種別では、ITが大幅高。通信、公益、金融、不動産、資本財、必需品が堅調だった。一般消費財は軟調だった。 個別銘柄ではインテルが10.7%高と急騰し、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。アップルが7.6%高。ハネウェル・インターナショナルが4.3%高。ベライゾン・コミュニケーションズが4.1%高。マイクロソフトが4.0%高。ナイキとマクドナルドがそれぞれ3.6%高。この日好決算を発表した石油大手シェブロンは1.2%高。 一方、ダウ銘柄で唯一下落した化学大手ダウは0.3%安。 売上高が市場予想を下回ったアマゾン・ドット・コムは6.8%安。(了)〔NY外為〕円下落、147円台前半(28日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場では、日銀が金融緩和を継続する姿勢を改めて示したことを受け、円売り・ドル買いの動きが強まり、円相場は1ドル=147円台前半に下落した。午後5時現在は147円38~48銭と、前日同時刻(146円24~34銭)比1円14銭の円安・ドル高。 日銀は28日までの金融政策決定会合で、大規模金融緩和の維持を決定。黒田東彦総裁は「今すぐ金利引き上げや(金融緩和の)出口が来るとは考えていない」と政策転換を否定した。海外市場では、金融引き締めを続ける米連邦準備制度理事会(FRB)とのスタンスの違いから、日米の金利差拡大が意識され、円売り・ドル買いが進展。ニューヨーク市場は147円50銭近辺で取引が始まった。 米商務省が朝方発表した9月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.2%上昇と高い伸びを維持した。一方、米労働省が発表した7~9月期の雇用コスト指数(ECI)は前期比1.2%上昇と前月から減速。特に民間部門の鈍化が目立ったが、「11月の利上げ幅を縮小するほどではない」(英調査会社)との受け止められ、金利収入の見込めるドル買いの流れが続いた。 ただ、市場では、景気後退懸念が強まり、12月以降にFRBの利上げペースが鈍化するとの観測が根強い。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、ドルを買い進む動きは限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9963~9973ドル(前日午後5時は0.9960~9970ドル)、対円では同146円82~92銭(同145円55~65銭)と、1円27銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反発、米金利など外部環境に左右される展開6:40 配信 株探ニュース現在値エーザイ 8,829 -36オリランド 20,050 +980.00日立建機 2,868 -2富士通 17,250 +525トヨタ 2,030 +31■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶりに上昇、米金利やハイテク株に左右される展開に 2.週前半は日経平均の強調展開続き、半導体関連などに物色の矛先向く 3.中国の新指導部の顔ぶれをみて、運営を巡る警戒感から買い手控えも 4.米国では長期金利低下は好材料ながら、大手IT企業の決算悪が重荷 5.週末は軟調地合いも2万7000円台割り込む場面では押し目買い観測■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比214円(0.8%)高の2万7105円と3週ぶりに上昇した。 今週は米国の金利やハイテク株の動向に左右されやすい地合いとなった。米連邦準備制度理事会(FRB)を除き各国中銀の政策金利発表が相次いだが、総じてタカ派姿勢が緩和される傾向にあったことでマーケットに安堵感が広がった。一方、米国株市場ではGAFAMの決算発表が重なった週だったが、決算内容は厳しいもので株価も大きく下落、全体相場にも影響を与えた。 週明け24日(月)は前週末の米国株市場が700ドルを超える大幅な上昇をみせたことで、リスクを取る動きが優勢となり、日経平均は3日ぶりに反発した。一時は400円あまり上昇する場面もあったが、中国の新指導部の顔ぶれが決まると、運営を巡り警戒感が生まれ買い一巡後は急速に伸び悩んだ。25日(火)は日経平均が続伸。後場寄りには先物主導で一段高となったが、引けにかけては上値が重かった。26日(水)も前日の米株高を引き継ぎ頑強な地合いが続いた。米株市場では10年債利回りの低下を背景に半導体関連などハイテク株が物色され、この地合いを引き継いだ。日経平均は3日続伸となったが、後半は米株先物の軟調な動きを横目に上げ幅を縮小した。27日(木)は目先利益確定の動きが優勢となり、日経平均は4日ぶり反落。米国ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下げが顕著でこれに追随する格好に。一方、米長期金利の低下が下支え効果を発揮し、下げ幅は限定的だった。そして週末28日(金)も、米大手ハイテク(GAFAMの一角)が下落した流れが東京市場にも波及し日経平均は値を下げた。しかし、2万7000円台を割り込んだ水準では押し目買いが入り下げ渋った。結局、大引けは240円下げて2万7100円台で今週の取引を終えている。■来週のポイント 来週は11月1~2日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。今回は0.75bpの利上げ幅が確実視されているが、焦点は12月の利上げペース鈍化が示唆されるかどうか。ここで改めてタカ派的な姿勢が強く示された場合、日経平均も下値を探ることになりかねないため注意が怠れない。 重要イベントとしては、国内では31日朝に発表される9月鉱工業生産が注目される。海外では米FOMCのほか、31日発表の中国10月製造業PMI、11月1日に発表される米国10月ISM製造業景況指数、2日に発表される米国10月ADP雇用統計、3日に発表される米国10月のISM非製造業PMIと10月雇用統計に注視が必要だろう。■日々の動き(10月24日~10月28日)【↑】 10月24日(月)―― 3日ぶり反発、米株高を受け半導体株中心に買い優勢 日経平均 26974.90( +84.32) 売買高10億3097万株 売買代金 2兆6027億円【↑】 10月25日(火)―― 続伸、米株高を受け2万7000円台を回復 日経平均 27250.28( +275.38) 売買高10億4008万株 売買代金 2兆7990億円【↑】 10月26日(水)―― 3日続伸、米株高を受けリスク選好の買い継続 日経平均 27431.84( +181.56) 売買高10億4471万株 売買代金 2兆7070億円【↓】 10月27日(木)―― 4日ぶり反落、ナスダック安でリスク回避の売り優勢 日経平均 27345.24( -86.60) 売買高10億7864万株 売買代金 2兆6894億円【↓】 10月28日(金)―― 続落、ナスダック安やハンセン下落で売り優勢 日経平均 27105.20( -240.04) 売買高24億1034万株 売買代金 5兆7689億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、19業種が値上がり (2)値上がり率トップはエーザイ など医薬品 (3)トヨタ など自動車、日立建機 など機械、富士通 など電機といった輸出株が高い (4)内需株はまちまち。OLC などサービス、KDDI など情報通信が買われ、 西武HD など陸運、三菱倉 など倉庫・運輸が売られた (5)金融株もまちまち。T&D など保険、オリックス などその他金融は堅調も、 みずほFG など銀行は安い (6)住友鉱 など非鉄、ENEOS など石油、INPEX など鉱業といった資源株は総じてしっかり (7)値下がり率トップは日本紙 などパルプ・紙■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド 2(4) 半導体 ── 米SOX指数に反発期待が浮上 3(2) 円安メリット 4(21) パワー半導体 ── 半導体関連底入れムードでテーマ買い再び 5(5) メタバース ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)株式週間展望=煮詰まるもちあい、FOMC焦点に8:05 配信 モーニングスター日経平均予想レンジ:2万6400-2万7800円 米国の利上げスピードに対する市場の警戒感が和らいだ今週、力強さを取り戻したNYダウの勢いが波及した日経平均株価は、2万7500円を瞬間的に突破した。相場が前回大きく上放れした直前の6-7月のもみ合いにも似ており、来週は抵抗ラインになりつつある75日移動平均線が焦点となる。<米利上げペースの鈍化見えるか> 米国では住宅市況の調整が顕在化しているほか、米10月消費者信頼感指数などこのところの一部の経済指標に弱さがみられる。歴史的なインフレのピークアウト期待により、6月FOMC(米連邦公開市場委員会)以降続く0.75%の大きな政策金利の引き上げ幅が、12月会合にも縮小するという見方が市場に生じた。 企業業績も同国の景気減速を示唆し、FRB(米連邦準備制度理事会)がタカ派姿勢を緩める可能性が高まった。中でもIT業界は、メタプラットフォームズ(旧フェイスブック)やアマゾン・ドット・コムなど巨頭の決算の不調が成長鈍化を象徴する。リストラのニュースも相次いで伝わり、物価高の一因である賃金上昇の抑制が意識された。 この決算発表シーズンを通じて、来週11月1、2日のFOMCへの注目度は一段と高まった。ここでは引き続き0.75%の利上げが決まると考えられるが、その後に当局が引き締めのペースを落とすという手掛かりが見つかるかが重要になる。 また、11月4日には米10月雇用統計が発表される。前月は予想以上に低下した失業率や、平均時給の動向が焦点。市場予想は失業率が3.6%、平均時給が前年同月比4.6%の上昇(非農業部門雇用者数は前月比20.0万人増)。<国内企業決算が本格化> 国内では日銀が28日に従来の金融緩和策を継続したものの、外国為替市場では追加の円買い・ドル売り介入を視野に円安にブレーキが掛かった感がある。来週はFOMCも相まって、本格的な円高転換へと発展するかが注目される。 日経平均は26日に1カ月ぶりの高値に相当する2万7578円まで値上がりした(当欄の予想レンジは2万6500-2万7500円)。ただ、やはりその水準では上値が重く、週後半は調整に転じた。75日線近辺で売り圧力が強まる様子だ。 こうした構図は、日経平均が2万9222円まで駆け上がった8月のラリーに先立つもみ合いと似ている。前回の上放れまでに要した大底からの日柄は約1カ月だったが、今回も10月3日の安値から間もなく1カ月が経つ。来週の米国の動き次第で、上昇が再現する期待もある。一方で、利上げペース鈍化の期待が遠のくなどして下方にフレる場合は、再度の2万6000円割れを覚悟する必要が出てくる。 日本企業の決算発表もラッシュに入り、東証プライムは10月31日が前半のピークに当たる。これまでのところ、上期の収益が高進ちょくながら通期計画の増額を見送るケースも散見される。このほか、核兵器の使用をちらつかせるロシアの状況にも注意を払いたい。日経平均の予想レンジは2万6400-2万7800円とする。 来週の経済指標は31日にユーロ圏実質GDP(国内総生産)、11月1日に米10月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数、2日に米10月ADP雇用統計、3日にISM非製造業景況指数が出る。国内では2日に日銀金融政策決定会合(9月21、22日開催分)議事録要旨の公表が控え、3日は文化の日の祝日だ。NY市場概況-ダウ828ドル高と6日続伸 週間では昨年11月以来の4週続伸8:25 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日のNY株式相場は大幅高。決算や見通しが嫌気されたアマゾン・ドット・コムが大幅安となったものの、経済指標を受けてインフレ高進懸念が和らいだことや、決算が好感されたアップル、インテル、エクソン・モービルなどの大幅高も支援となった。ダウ平均は828.52ドル高(+2.59%)と大幅に6日続落し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.46%高、2.87%高となり、ともに3日ぶりに大幅反発した。週間では、ダウ平均が5.72%高と大幅に4週続伸。2021年11月の5週続伸以来の長期続伸となり、上昇率は今年5月以来の大きさとなった。S&P500は3.95%高、ナスダック総合も2.24%高となり、ともに2週続伸した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は25.75ポイントと前日比1.64ポイント低下。9月12日以来の低水準となった。 今週は決算や見通しが嫌気されたアルファベット、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズが大幅安となったが、この日も予想を下回る第3四半期の売上高や弱い第4四半期の見通しが嫌気されたアマゾン・ドット・コムが一時12%安と急落した。ただ、終値では6.80%安と下落幅を縮小した。アップルの7-9月期決算はiPhone販売が予想を下回ったものの、売上高と利益が予想を上回り、株価は7.56%上昇した。インテルは予想を上回る決算や利益率改善計画が好感され10.66%高と急伸し、ギリアド・サイエンシズも予想を上回る決算や強い見通しが好感され12.92%高と急伸した。 経済指標では、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する9月コア個人消費支出 (PCE) 価格指数が前年比+5.1%となり予想の5.2%を下回った。パウエルFRB議長が言及したことで注目度が高まった10月ミシガン大1年先期待インフレ率確報値も+5.0%となり、前月の+5.1%から低下した。【米国市況】株は大幅高、ハイテク中心に買い-ドル147円台半ば2022年10月29日 6:09 JST ブルームバーグ 28日の米株式相場は大幅上昇。前日の引け後に発表されたアップルの決算に支えられ、テクノロジー株が買われた。一方、経済指標では米金融当局がインフレとの闘いでわずかな成果しかあげていないことが示唆された。 円は対ドルで下落し、147円台半ば。一時は1%超下げて147円86銭を付けた。米国株は大幅高、ハイテク中心に買い-S&P500種2.5%上昇米国債は下落、利上げペース減速観測が後退-10年債利回り4.01%円下落、日銀会合受け-対ドル一時1%超安の147円台後半NY原油反落、ドル高で-燃料在庫減少を受け週間では上昇NY金は続落、米指標を受けた大幅利上げ観測 S&P500種株価指数は前日比2.5%高の3901.06。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.2%値上がり。週間ベースでは両指数とも続伸した。この日はマイクロソフトやグーグル親会社のアルファベットも上昇した。 ダウ工業株30種平均は828.52ドル(2.6%)高の32861.80ドル。ナスダック総合指数は2.9%上昇。 パインブリッジ・インベストメンツの株式世界責任者、アーニク・セン氏は「この決算シーズンはかなり力強いものであることが分かってきた。第2四半期がそうだった」と指摘。「上昇は非常に広範だ。必ずしも株だけではない。相場を動かしているのは基本的にバリュエーションだ」と述べた。 米国債相場は4日ぶり下落。米利上げペースが減速するとの観測が後退した。ニューヨーク時間午後4時26分現在、10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.01%。一時は13bp上昇する場面もあった。 UBSグローバル・ウェルスマネジメントのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)は「米金融当局がハト派寄りのスタンスを示唆すると見込むのは時期尚早だ」と指摘。「米当局は2023年1-3月(第1四半期)に利上げを停止し、経済成長は23年半ばに底を打つとの見方を当社は維持している」と述べた。 ジェイミーソン・クート・ボンズのシニア・ポートフォリオマネジャー、ジェームズ・ウィルソン氏は「米当局が新たなタカ派的発言で金融状況の緩和を押し返す決定を下せば、連邦公開市場委員会(FOMC)は再び相場が荒れるイベントとなる可能性もある」と述べた。 外国為替市場ではドルが上昇。来週のFOMC会合では大幅利上げが見込まれている。円は対ドルで下落。日本銀行が金融政策決定会合で現行の金融政策と緩和スタンスを維持したことが背景にある。 INGのアナリストらは「米金融当局はインフレの動向が望ましい形になっていないため、物価圧力が和らぎつつある証拠が得られるまでは利上げペースを落としたくないだろう」とリポートで指摘。「日本銀行による大規模な為替介入はドルが対円で150円に戻る妨げにはならない」と続けた。 ニューヨーク時間午後4時27分現在、ドルは対円で0.8%高の1ドル=147円46銭。ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=0.9965ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。 ジェフリーズのストラテジスト、ブラッド・ベクテル氏は「季節は冬に入り、米当局は積極姿勢を続けている。そのためドルが一段の大幅高となる可能性はまだある」と指摘。「米利上げペースが減速したとしても、翌日物金利はG10の中でまだ最も高く、当面はそこにとどまる可能性が高い」と述べた。 ニューヨーク原油先物相場は反落。ドルの上昇を受け、ドル建てで取引される商品の投資妙味が減退した。 原油先物は週間ベースでは上昇。今週発表の政府データで米国産原油や燃料の輸出が過去最高となったことや、燃料在庫の減少が示されたことが背景。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「ディーゼル油の供給が危険なほど低い水準に近づいていることや、中国経済が年末までに回復し得るとの期待を背景に、原油相場は週間ベースで上昇した」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は、前日比1.18ドル(1.3%)安の1バレル=87.90ドルで終了。週間では3.4%上昇した。ロンドンICEの北海ブレント12月限は1.2%安の95.77ドル。 ニューヨーク金相場は続落。堅調な米個人消費支出(PCE)やPCEコア価格指数の伸び加速を受け、米金融当局が11月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合でまたも大幅な利上げを決定するとの見方が広がった。 イラ・コモディティーズ・インディアの戦略責任者、ハリシュ・ガリペリ氏は金相場が米利上げを既に織り込んできている公算は大きいと指摘。その上で、11月の会合で市場が予想する0.75ポイントの追加利上げが発表された場合、金はいったん下落で反応する可能性があり、その直後に回復するとの見通しを示した。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比1.3%安の1オンス=1644.80ドルで終了。週間ベースでも下落した。タカ派FRB、5%まで利上げ継続へ-軟着陸をエコノミスト予想せず2022年10月28日 18:00 JST ブルームバーグ 米連邦準備制度の当局者らは、11月1、2日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)会合でも断固としたタカ派姿勢を維持し、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標が来年3月までに5%に達する下地が整う見込みだ。ブルームバーグのエコノミスト調査によれば、一連の利上げが米国および世界経済のリセッション(景気後退)入りを招く可能性が高い。 調査結果によると、FF金利誘導目標を4会合連続で75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げる決定が、ワシントン時間2日午後2時(日本時間3日午前3時)に公表される見通し。12月のFOMCで50bp、続く2回の会合で25bpずつの追加利上げをエコノミストらは見込んでいる。 9月のFOMC参加者のドット・プロット(予測分布図)では、FF金利誘導目標が年内に4.4%、来年中に4.6%に引き上げられ、2024年に利下げに転じるとの予測が示された。 連邦準備制度は40年ぶりの高インフレとの闘いで早過ぎる方針転換を避ける決意と受け止められている。8、9月の米消費者物価指数(CPI)の食品・エネルギーを除くコア指数上昇率が予想を上回ったことが、より高いターミナルレート(利上げの最終到達点)に反映されることになりそうだ。エコノミスト40人を対象とする調査が今月21-26日に実施された。 INGグループのチーフ国際エコノミスト、のジェームズ・ナイトリー氏は「インフレ圧力はなお非常に強く、連邦準備制度は11月に75bp利上げすることになる。景気減速と市場の状況を背景に12月はより小幅な50bpの引き上げを現時点で見込む」としながらも、リスクは5会合連続の75bp利上げの方に傾いていると説明した。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長とその同僚らは、米経済のソフトランディング(軟着陸)に成功する希望を捨てていない。しかし、今回はFOMC前の調査では初めて、エコノミストの75%という大多数が、今後2年でリセッション(景気後退)入りの公算が大きいとの見通しを示した。残りのエコノミストの大部分もゼロ成長ないしマイナス成長の期間を伴うハードランディングを予想している。米国株式市場=企業決算好調で急伸、ダウ828ドル高2022年10月29日6:16 午前 ロイター編集[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国株式市場は広範な銘柄に買いが入り、主要3指数は揃って約2.5%上昇して終了した。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中、経済指標が底堅く企業決算も良好だったことでリスク選好度が上昇した。週間では、ナスダック総合とS&P総合500種が2週連続、ダウ工業株30種は4週連続で上昇。ダウの週間ベースでの上昇率は5月以来最大だった。カーソン・グループのチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は「ダウは歴史的に見ても最高の一カ月だった。弱気相場が終了した可能性がある」と指摘。「2週間連続で金曜日に積極的な買いが入っており、週末をはさんで株式を保有することに対する安心感が増している」と述べた。前日決算を発表したアマゾン・ドット・コムは6.8%下落したものの、アップルが7.6%上昇。石油大手シェブロンやエクソンモービルなどのハイテク以外の業種の企業が好決算を発表したことで、企業の四半期業績に対する見方全体が改善した。リフィニティブがまとめたデータによると、アナリストは第3・四半期のS&P500銘柄企業の収益伸び率は4.1%になると予想。前日時点では2.5%だった。この日発表の経済指標では、9月の個人消費支出(PCE)統計で、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数が前年同月比5.1%上昇し、8月の4.9%から加速。FRBは物価の指標としてPCE価格指数に注目している。CMEグループのFEDウォッチによると、金利先物市場が織り込む11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%ポイント利上げの確率は84.5%。12月会合の0.50%ポイント利上げの確率は51.4%。カーソンのデトリック氏は「12月会合でFRBがハト派化する可能性は1カ月前は皆無だったが、現在はそうした可能性が見え始めている」と述べた。S&P主要11セクターでは、アマゾンが重しになった一般消費財以外が全てが上昇。ハイテク株が最も大きく上げた。個別銘柄ではインテルが10.7%高。通信大手TモバイルUSが7.4%高。米実業家イーロン・マスク氏が27日にツイッターの買収を完了させたことで、ツイッターはニューヨーク証券取引所を上場廃止となった。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.87対1の比率で上回った。ナスダックでは2.12対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は112億6000万株。直近20営業日の平均は115億3000万株。NY外為市場=円が一時1%超下落、日銀政策現状維持で2022年10月29日6:11 午前 ロイター編集[ニューヨーク 28日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、円が対ドルで1%超下落した。日銀が他の他の主要中央銀行と一線を画し、超低金利政策を維持したことが背景。米の経済指標でインフレ率の高止まりが示され、ドルは堅調に推移した。円は一時1.07%安となった。1900GMT(日本時間29日午前4時)時点では0.83%安の147.5円。週ベースでは約0.17%下落している。SPIアセットマネジメントのスティーブン・イネス氏は「日銀は主要7カ国(G7)中で最も緩和的な中銀であることに変わりはない。このためドル/円は、米国債の動きを反映した幅広いドルの動向に大きく左右されることになる」とした。日銀は27―28日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を全員一致で決めた。また黒田東彦総裁は会合後の記者会見で、物価目標の持続的・安定的な達成に「近づいてきている」ものの、24年度見通しでも2%には届いておらず、金利を引き上げる状況にないとした。ドルは今週、今週、11月1─2日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に売り圧力を受けている。ドル指数は週ベースで約1%の下落を記録した。ポンド/ドルは上昇。0.39%高の1.1609ドルとなり、週間では約2.65%上昇となる勢い。ユーロは0.1%安の0.9955ドル。週間では約0.93%上昇した。米商務省が28日発表した9月の個人消費支出(PCE)は前月より0.6%増えた。市場予想の0.4%増を上回った。基調的な高いインフレ圧力が続き、米連邦準備理事会(FRB)は11月FOMCで75ベーシスポイント(bp)の利上げを4会合連続で決める方針だ。マネックスUSAのトレーディング・ディレクター、フアン・ペレス氏は「今週発表された経済指標は、パウエルFRB議長に対し大きな後押しとなった。強い経済は信頼につながるが、インフレには高金利で対応しなければならず、ドル高を招く」と指摘した。ドル/円 NY終値 147.45/147.48PGAツアーは日没順延 暫定首位はベン・クレーン、日本ツアー賞金王は予選通過圏外10/29(土) 7:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バターフィールド・バミューダ選手権 2日目◇28日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>北大西洋に浮かぶイギリス領の島・バミューダ諸島で行わている米国男子ツアー「バターフィールド・バミューダ選手権」は、2日目の競技が日没によるサスペンデッドに。ツアー5勝を挙げる46歳ベン・クレーン(米国)が「62」をマークし、トータル14アンダーで暫定首位に立っている。1打差の暫定2位タイにアダム・シェンク、ロビー・シェルトン、オースティン・スマザーマン、ベン・グリフィン(いずれも米国)、アーロン・バデリー(オーストラリア)の5人。2打差の暫定7位タイにシーマス・パワー (アイルランド)ら5人が並ぶ混戦状態となっている。2011年の日本ツアー賞金王べ・サンムン(韓国)は2バーディ・3ボギーの「72」とスコアを落とし、トータル4アンダーは暫定81位タイ。予選通過圏外で2日目をホールアウトしている。なお、日本勢は出場していない。雑務を済ませて、午後からは大型家電量販店で髭剃り用品とコピーペーパーを調達、いつものゴルフショップでアミノ酸製剤とゴルフボールを調達、スタバでコーヒーブレイク…。国内株式市場見通し:短期あく抜け期待も米雇用統計を控え上値の重い展開か14:53 配信 フィスコ現在値コマツ 2,825.5 +36.50ソニーG 9,789 -81村田製 7,083 -56トヨタ 2,030 +31三井物 3,237 -39■米利上げ減速が支援も、米IT大手決算が重石今週の日経平均は週間で214.62円高(+0.80%)と3週ぶりに反発。一時26週移動平均線を上回ったものの、終値では6週連続で同線下で終了。ローソク足は4週ぶりに陰線を引いた。前の週末にウォールストリート・ジャーナル紙(WJ)が、連邦準備制度理事会(FRB)が11月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ptの利上げを行った後、利上げペース減速を協議する見込みと報じた。今週は日米ともに決算ウィークだったが、12月FOMCでの利上げ幅縮小の思惑が週を通して相場を下支えした。日経平均は週明け24日から26日まで3日続伸。3日間の上げ幅は500円を超えた。FRBの利上げペース減速期待に加え、英国でスナク元財務相が次期首相に就任する見通しとなり、同国の財政不安が後退したことが支援要因になった。また、週半ばには米10月消費者信頼感指数の悪化を背景に高止まりしていた米10年債利回りが大きく低下したことも安心感を誘った。一方、米IT大手の決算が週を通して全体相場の重石となった。GAFAM決算は週後半に発表されたアップルが相対的にましな決算となったが、それ以外は総じて市場の期待値に未達で米ナスダック総合指数の大幅下落に繋がり、東京市場の重石としても働いた。特に先行投資やコストの増加が嫌気されたメタ・プラットフォームズやアマゾン・ドットコムの株価下落が相対的に大きく、投資家心理の悪化に繋がった。ただ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高を傾ける向きは少なく、下値も限定的だった。■FOMC後には短期的な買い戻しの可能性来週の東京株式市場は強含みか。11月1-2日にFOMCが開催される。上述のWJ紙の報道に加えて、その後のサンフランシスコ連銀のデーリー総裁やセントルイス連銀のブラード総裁の発言の変化もあり、今会合では次回の12月会合での利上げ幅の縮小に向けた議論が行われる見通しだ。一連の流れを受けて、フェデラルファンド(FF)金利先物市場が織り込むターミナルレート(政策金利の最終到達点)は一時2023年の3-5月時点で5.0%を超える水準にまで及んだが、その後、10月28日時点では同時期で4.7%強にまで低下した(米9月個人消費支出(PCE)コアデフレータや米7-9月期雇用コスト指数の結果を受けて29日には4.9%にまで再上昇している)。このように、ある程度は織り込み済みではあるが、FRBが利上げ減速の明確なシグナルを送れば、市場は素直に好感するだろう。その場合、特に指数のショート(売り持ち高)が積み上がったままの米株式市場を中心に買い戻しが入りそうだ。東京市場でも、一時大きく積み上がっていた裁定買い残は大方解消されており、年始からの海外投資家の先物ポジションがややネットショートに傾いていることを踏まえると、上方向に振れやすいと推察する。一方で、上昇したとしても短期的なものに終わる可能性には留意しておきたい。理由は主に二つある。一つ目はスケジュール。来週末は米10月雇用統計の発表を控える。FRBが利上げ減速への地ならしを始めたとはいえ、依然としてデータ重視の姿勢は崩しておらず、今後も予想を上回る強いデータが多く出ると再び金融引き締め懸念が強まりかねない。特に、労働市場の逼迫に起因した賃金インフレが一番根強くFRBを困らせているため、雇用統計の注目度は非常に高い。そのため、指標を確認する前に大きく買い上がる向きは少ないだろう。翌週の8日には米中間選挙も控えているため、イベント前に持ち高を傾けることは考えづらい。二つ目は企業業績。米IT大手のGAFAM決算はほぼ全敗だった。高いブランド力と包括的なサービス提供力を武器に相対的に好業績が期待された大手企業でも決算が冴えなかったことで、景気後退懸念は一段と強まっている。クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレスや決済サービスのビザなどは好決算で、米国での力強い個人消費が確認されたが、この高い収益水準がいつまで続くかは不透明だ。GAFAM決算なども受けて、今後は米国で企業の10-12月期および来年度以降の業績予想の下方修正が進む可能性がある。株価の決定要因の一つである一株当たり利益(EPS)の低下が想定される中、実需筋の買いは期待しにくい。短期的にはFRBの金融政策の「ピボット(転換)」を受けた米長期金利の低下と株価収益率(PER)の上昇が見込めそうだが、こちらの持続性は雇用統計、そして翌週に控える米10月消費者物価指数(CPI)次第となろう。引き続き高い変動率(ボラティリティー)に注意を払いたい。国内では決算発表が佳境を迎える。31日の村田製作所、コマツのほか、11月1日のトヨタ自動車、ソニーグループ、三井物産、日本製鉄、ローム、2日のエムスリーなどが注目されよう。トヨタ自動車の決算では、自動車生産台数の下振れなどはすでに10月下旬に伝わっているため、部材不足の解消と生産正常化の時期の明確化やコスト増加の変化幅などが焦点となってこよう。三井物産は業績予想の上方修正や自社株買いなどの株主還元の有無とそれらの規模が注目される。■米ISM景気指数、中国PMI、米雇用統計など来週は31日に9月鉱工業生産、9月住宅着工統計、中国10月製造業/非製造業購買担当者景気指数(PMI)、11月1日に10月新車販売台数、中国10月財新製造業PMI、米10月ISM製造業景気指数、米FOMC、2日に日銀金融政策決定会合議事要旨(9月21-22日開催分)、米パウエル議長記者会見、3日に英国金融政策委員会、米10月ISM非製造業景気指数、4日に米10月雇用統計などが予定されている。14時からシンワオークションが開催のワインオークションが始まっていますが、今回はどんな結果になるのでしょうか…。星野陸也が今季初優勝に王手 中島啓太5位、石川遼は23位10/29(土) 14:57配信 ゴルフ情報ALBA.Net<HEIWA・PGMチャンピオンシップ 3日目◇29日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70>国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。星野陸也が8バーディ・2ボギーの「64」をマーク。トータル15アンダー・単独首位に浮上し、2021年「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」以来のツアー通算6勝目に王手をかけた。トータル14アンダー・2位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)。トータル13アンダー・3位タイに岩崎亜久竜と木下稜介、トータル13アンダー・5位タイにはプロ転向初年度の中島啓太、木下裕太が続いた。賞金ランキング1位の比嘉一貴はトータル9アンダー・14位タイ。「67」をマークした石川遼はトータル7アンダー・23位タイで最終日に臨む。金田久美子が11年ぶりVに王手 川崎春花2位、渋野日向子は28位で予選通過10/29(土) 16:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<樋口久子 三菱電機レディス 2日目◇29日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。33歳の金田久美子が5バーディ・ボギーなしの「67」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に浮上し、2011年「フジサンケイレディス」以来のツアー2勝目に王手をかけた。トータル6アンダー・2位に2週連続Vを狙う川崎春花。トータル5アンダー・3位に川岸史果、トータル4アンダー・4位には菅沼菜々が続いた。昨年覇者の渋野日向子は「71」で回り、トータル1オーバー・28位タイで決勝ラウンド進出。2年ぶり国内出場の畑岡奈紗も同じく28位で予選を通過した。【29日速報】岐阜県内863人が新型コロナ感染、死者確認は1人10/29(土) 16:06配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は29日、岐阜県内で新たに863人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の累計感染者は計31万1800人。死者の確認は1人で、累計の死者数は619人。「半導体大相場」へ復活の号砲! 覇道を行く「中小型特選6銘柄」 <株探トップ特集>19:30 配信 株探ニュース 半導体関連株に動意をみせる銘柄が増えてきた。ここまで大きく売り叩かれてきたセクターだが、株式需給面から流れに変化がみられる。現在値ソニーG 9,789 -81アドテスト 7,700 +180.00デンソー 7,141 -41レーザテク 20,575 -5東エレク 38,980 -610.00―株式需給バランスの変化を見逃すな、半導体関連の買い場は逆風下で訪れる― 半導体関連株に復活の兆しが見え始めた。ひところの半導体需給逼迫の流れは、スマートフォンやパソコンの売れ行きにブレーキがかかっていることでかなり緩和され、在庫確保のためのダブルオーダー(重複発注)の反動などもあって、半導体メモリーには余剰感も指摘されるようになった。しかし、少し長い目で見れば半導体市場は今後も構造的に拡大基調を続けていくことは間違いない。人工知能(AI)を交えたデジタル化時代の進展は半導体市場の成長をそのまま担保する。足もとでは安全保障の観点から世界中で半導体設備を増設しようという動きがみられ、そうした政治的な後押しも今はまだ緒に就いた段階である。関連企業には改めて活躍の舞台が整いつつある。 今回は株式市場で復権の兆しを見せ始めた半導体関連の中から、強烈な個性で株価を変貌させる中小型株を厳選、本命株・穴株を合わせ6銘柄エントリーした。●ダイヤモンドの輝き放つ半導体関連6選◎santec [東証S] 波長可変レーザーをはじめとする光測定器や、光パワーモニター、光フィルター、光可変減衰器といった光関連部品をグローバル展開し、独自製品技術を駆使して高水準の需要を獲得している。高速通信網の普及に伴う通信トラフィック増大は同社の収益機会拡大に直結している。また、光学断層測定器は半導体シリコンウエハーの製造過程で重要な役割を担う商品であり、世界的な半導体設備投資ニーズを捉え受注は増勢一途にある。業績はここ10年近くにわたり売上高、営業利益いずれも目を見張る成長を続けており、23年3月期は売上高が前期比35%増の120億円、営業利益は同28%増の21億円を見込む。なお、今期売上高予想については大幅に過去最高更新となる。株価は9月12日に3050円の年初来高値をつけた後に調整したが、2000円台後半で売り物をこなし、直近は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを経て戻り足を強めてきた。早晩、年初来高値更新が有力。時価は上場した2001年以来約21年ぶりの高値水準で、実質青空圏を走る展開へ。◎アドテック プラズマ テクノロジー [東証S] ロジックやメモリーのほかパワー半導体 など、半導体向けを主力にプラズマ用高周波電源装置に特化したメーカーで、ニッチ性の高い分野で業界トップシェアを誇っている。高周波電源装置は最新CPUを搭載し、高耐久性なども特長としており、エッチング装置をはじめ半導体製造装置向けで旺盛な需要を囲い込むことに成功している。抜群の収益成長力を誇り、22年8月期は営業利益が前の期比2.5倍の27億3500万円と急拡大をみせ過去最高を大幅に更新した。そして23年8月期も同利益は前期比13%増の31億円予想と2ケタ以上の成長を継続し連続ピーク利益更新の見通しだ。同社は半導体分野のグローバル・ニッチ企業としてレーザーテック [東証P]を想起させる成長キャパシティーが魅力となる。株価は8月中旬以降、需給的な売り圧力で25日移動平均線を上値抵抗ラインに下値を模索してきた。しかし、この成長力にしてPER5倍台の時価はあまりに評価不足といってよく、近く反撃の狼煙が上がりそうだ。◎シキノハイテック [東証S] 自動車業界向けを中心に半導体テスターの開発や、LSI設計・開発を手掛ける。パワー半導体の設計で優位性を有するほか、カメラモジュール及び画像処理システムの開発・製造で高い実力を持つ。マイナンバーカードの健康保険証の普及局面で特需が見込まれることもポイント。それは医療機関の受付で使われる読み取り装置用カメラモジュールの納入が進んでいることで、収益貢献が期待されている。また、同社は直近鳴り物入りで上場したソシオネクスト [東証P]と協業で、電力線通信技術HD-PLCの第4世代規格に準拠した通信モジュールを試作し今後は同製品の実用化と量産を目指す構え。業績面では、22年3月期営業利益は前の期比95%増とほぼ倍増、続く23年3月期も前期比4%増の4億1000万円と増益基調を維持する見通しだ。株価は目先動意も、今年6月下旬以降1750~2000円のゾーンでのもみ合いが続いており、依然として仕込み場と判断される。◎ミタチ産業 [東証S] 電子デバイスを取り扱う商社だが、そのなかで半導体が売上高の4割強を占めており、遊技機器向けのほか車載用などで需要開拓が進んでいる。最近はパチンコ・パチスロ機の販売台数が増勢にあることや、産業機器向けに半導体需要が旺盛で収益環境に吹く追い風は強い。また、運輸会社向けアルコールチェック機器も取り扱う。業者向けアルコール検知器を用いたアルコールチェック義務化については、世界的な半導体不足で検知器の製造が追いつかないことを理由に延期されたが、早晩需要が発生する公算大。22年6-8月期は営業利益が前年同期比2.6倍の10億4200万円と急拡大、23年5月期通期見通しも従来見通しの14億円から前期比横ばいの20億円予想に増額されたが、進捗率を考慮すればなお保守的で、一段の上振れ期待を内包する。PER5倍前後でPBR0.6倍弱と株価指標面での割安感が際立っており、依然として水準訂正余地が大きい。◎タカトリ [東証S] 半導体向けなどを軸に精密切断加工を行うマルチワイヤーソーを主力展開する。また、各種マウンター(表面実装装置)なども製造している。同社の技術力には定評があり、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置では一頭地を抜く存在。同商品はグローバルで高評価を得ており、受注獲得が相次ぐなかフル生産状態にある。売上高も増勢一途で、22年9月期は営業利益が従来予想の5億3000万円から13億5100万円(前の期比3.5倍)に大幅増額修正を行った。中期的にも、トップラインとともに利益成長局面が続く公算が大きい。株価は足もとで急速人気化し、テクニカル的には5日・25日移動平均線のゴールデンクロス示現後に上昇加速。日足一目均衡表でも前方の雲に突入することなく急勾配の上値追い態勢に入っており、大相場の可能性を漂わせる。9月14日につけた3675円を奪回し上場来高値圏に突入しているが、当面は押し目形成場面を狙っていきたい。◎ザインエレクトロニクス [東証S] 産業機器用を中心に特定用途向け半導体を自社ブランドで独自開発するファブレス半導体メーカーでトップラインの大幅な伸びを背景に利益成長にも期待が持てる。画像処理技術に長じ、アナログとデジタル双方における深い知見をLSIの企画・設計に生かし実績を重ねている。22年12月期営業利益は前期比12%増の5億4400万円と2ケタ伸長が予想されるが、今上期(1-6月)の同利益は前年同期比2.7倍の3億4800万円と高水準の伸びを示しており収益上振れへの思惑も強い。ドローン関連分野を深耕するほか、「空飛ぶクルマ」などエア・モビリティ領域におけるソリューション開発でも業界を先駆している。株価は7月20日に1350円の高値をつけた後、次第安の展開で水準を切り下げてきたが10月に入ってようやく売り物が枯れ900円絡みで底値を確認。時価1000円を割り込んだ水準は中期スタンスで仕込み場となりそうだ。本日はシンワオークションが開催のワインオークションがありましたが、まだ何の連絡も届きませんが、落札価格をチェックしてみると、入札した21ロット中の5ロット20本が落札できている可能性ありですね…。もっとも同価格の先着がいると権利はそちらへ持って行かれますが…。以前はそれで3ロット泣きましたから…。連絡を待ちましょう。シンジケートのメンバーに朗報を伝えられるかな…。12星座別!2022年11月1日~11月30日の金運アップ方法【牡羊座~乙女座】19:30 配信 あるじゃん(All About マネー)◆牡羊座 くじ運好調。ツイッターなど無料でできて、その場で結果がわかるくじをやってみることをおすすめします。スクラッチ宝くじに挑戦するのもいいかも。 ただし、負けず嫌いの牡羊座は、当たるまでやり続ける傾向あり。当たっても、投資した分の方がはるかに多いということになりかねません。また、当たっても、もっともっとと欲張ってやり続け、せっかくのプラスをマイナスにしてしまうことに。はずれても、当たっても、一回でやめる心の強さをもちましょう。ラッキーアイテム:ほうき米ドル/円は、145円程度を当面の底と考えて押し目買い。米利上げ幅鈍化観測はあるが、米ドル安への転換ではない。11月FOMC、米雇用統計、米CPIへの注目度はこれまで以上に16:06 配信 ザイFX! 12月以降の米利上げ幅鈍化の可能性が意識されるようになり、この1週間でムードが一変 先週(10月17日~)まで、私を含め、多くの市場関係者が米国の利上げはまだまだ続き、米ドル高が継続するという見方を持っていました。 しかし、この1週間でムードが一変しています。 きっかけはウォール・ストリート・ジャーナルのフェド・ウォッチャー、ニック・ティミラオス記者が「11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)では0.75%の利上げを決め、今後の利上げ幅を議論する見通しだ。複数の委員がやりすぎるリスクを意識している」との記事を投稿したことです。 彼は、FOMCのメンバーに聞き取りをして記事を書いているので、投稿の内容はおそらく本当でしょう。 この記事により、12月以降の利上げ幅鈍化の可能性が意識されるようになりました。 その後、発表された米国の経済指標が予想を下回るものが続いたため、さらに利上げペース鈍化の可能性を意識するようになり、一時4.3%程度にまで上昇していた米国の長期金利(10年債利回り)は、現段階では3.9%台にまで急低下しています。 11月2日のFOMCで、複数の委員が今後の景気後退に懸念を示すと、米ドル安の反応へ。米雇用統計と米CPIへの注目度はこれまで以上に しかし、これで潮目が変わったわけではありません。 まずは、11月1日(火)、11月2日(水)に行われるFOMCです。ここでは、0.75%の利上げが実施されることはほぼ確実です。 問題は、ニック記者の指摘どおり、12月以降の利上げペースについてどういった議論がなされるかということです。 もちろん、それはその後の経済指標の結果次第なのですが、複数の委員が今後の景気後退に懸念を示したりすると、市場は米長期金利低下、米ドル安の反応をすると思います。そこに注目しておいてください。 そして、その後は主要な経済指標の結果に注目が集まります。特に米雇用統計と米CPI(消費者物価指数)、この2つの指標の11月の結果が、12月FOMCの決定に大きく影響します。 利上げ幅が鈍化するのではないかという観測が出ている時ですから、これらの指標の注目度は、これまで以上のものになるでしょう。 米ドル/円の下がったところは、輸入企業の米ドル買いが出てくる。当面の底は145円程度を考えて押し目買い さて、こうした背景の下、為替市場ではこれまでの米ドル高の修正が入っています。 しかし、これはあくまでもポジション調整によるもので、米ドル安トレンドへの転換ではありません。ちょうど今年(2022年)7月の状況に似ていると思います。 今後はFOMC、米雇用統計、米CPIの結果を見て、方向性が決まっていきます。 私自身、米国の利上げはいずれ鈍化してくる、そしてその時、米ドル高相場は終わると常々申し上げてきました。しかし、その議論は先延ばしになったと思い、米ドル高はまだ続くと考えていましたが、思ったより少し早めにきてしまったかもしれないと、現時点ではどちらかの方向への決めつけは控えているところです。 ただ、米ドル/円に関しては、輸入企業の米ドル買い需要はまだまだあると聞いていますので、下がったところでは、米ドル買いが出てくると思います。当面の底は145円程度を考えて押し目買いをするつもりです。 また、ユーロ/米ドルに関しては、ECB(欧州中央銀行)も昨日(10月27日)の会合で0.75%の利上げを決定したものの、その後のペースを鈍化させる可能性を匂わせているため、1.00ドルより上は売りゾーンと考えています。 政府・日銀の米ドル売り介入は珍しく効果があったが、それも時間の経過とともに薄れる。米ドル/円の行方は米国の金融政策次第 最後に介入の話を。先週金曜日(10月21日)の深夜と今週月曜日(10月24日)の早朝に、政府・日銀は米ドル売り介入を実施しました。 当局は介入をしたかについてコメントを控えていますが、値動きを見ればわかります。 150円を抜けて急上昇していましたので、そろそろあるかもとは考えていましたが、金曜日の夜中にやるとは想像すらしておらず、完全に虚をつかれました。一本取られた感じです。 今回は、WSJの記事と同時に出たことで、珍しく効果のあるものとなっています。 また、金額が6兆円と言われていますが、これだけの金額をやれば、短期的に市場の需給を歪める効果もあったと思います。 ただ、この効果も時間の経過とともに薄れていきます。その後、米ドル/円がどう動くかについては、すべては今後の米国の金融政策次第ということだと思います。
2022.10.29
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10月28日(金)、晴れです。爽やかな良い天気が続きます。そんな本日は7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動の際に「ジークフリーダ」に立ち寄り、念願の和栗のミルフィーユをゲット…。コーヒーとともに楽しみました。この他に帰り道で受け取る分として、和栗のモンブラン、シャインマスカットのショートケーキ、日本酒のパウンドケーキ、フィナンシェをオーダー。少し時間もあったので「道の駅ハナモモ」へ紅葉の偵察に…。仕事を終えての午後の移動時には「緑の館」に立ち寄っていつものロイヤルブレンドを楽しむ…。帰宅すると奥は岐阜へお出かけで、ロマネちゃんがお留守番です。一休み…、一休み…。1USドル=147.00円。1AUドル=94.34円。昨夜のNYダウ終値=32033.28(+194.17)ドル。本日の日経平均終値=27105.20(-240.04)円。金相場:1g=8643(-23)円。プラチナ相場:1g=5042(+12)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ショッピファイが上げて、アマゾン、バーテックスファーマが下げていますね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄はすべて下げましたね。特段に大きな変動は見られませんでしたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。〔米株式〕ダウ5日続伸、194ドル高=好決算銘柄に買い(27日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、好決算を発表した一部の銘柄が上昇をけん引し、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比194.17ドル高の3万2033.28ドルで終了。上げ幅は一時500ドルを超え、約1カ月半ぶりに終値で3万2000ドル台を回復した。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は178.32ポイント安の1万0792.67で引けた ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1078万株増の10億8046万株。 ダウ平均構成企業がこの日発表した7~9月期決算が軒並み好内容で、これらの銘柄が買いを集めた。キャタピラーは値上げなどが奏功し、大幅な増収増益を達成。調整後1株当たり利益も市場予想を上回った。マクドナルド、メルク、ハネウェル・インターナショナルも、予想を上回る1株当たり利益を計上した。 一方、前日引け後に発表されたメタ(旧フェイスブック)の決算は、コスト増などが響き、純利益が半減。1株当たり利益も市場予想を下回った。25日に発表されたグーグル親会社アルファベットの決算が振るわなかったこともあり、ハイテク銘柄の業績懸念が拡大。ナスダックを下押した。 27日引け後に発表されるアップルとアマゾン・ドット・コム決算を控えて警戒感が強まり、終盤にかけてダウは上げ幅を縮小。ナスダックは下げが加速した。 朝方発表された7~9月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は前期比2.6%増と、3期ぶりにプラスに転換した。市場予想(2.4%増)を上回ったが、市場関係者の評価はまちまちだった。「米経済がリセッション(景気後退)入りしていないことを確認できた」(米エコノミスト)との指摘が聞かれる一方、「輸出増によるもので、見た目ほど強い内容ではない」「連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締め姿勢を変えるには不十分」(それぞれ別のエコノミスト)との見方も出ていた。 個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが7.7%高、マクドナルドとハネウェルが3.3%高、メルクが1.4%高。一方、メタが24.6%安、アマゾンが4.1%安、アップルが3.1%安、アルファベット(A株)が2.9%安。(了)〔NY外為〕円、146円台前半(27日)6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利低下が支援材料となる中、1ドル=146円台前半を中心に推移した。午後5時現在は146円24~34銭と、前日同時刻(146円35~45銭)比11銭の円高・ドル安。 この日のニューヨーク市場は146円67銭で取引を開始。朝方発表された7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は年率換算で前期比2.6%増と、市場予想の2.4%増を上回った。公表後は円売り・ドル買いで反応したものの、円売り一巡後は米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが減速するとの見方が根強く、米長期金利が一段と低下したのを受けてドル売り・円買いが加速し、145円68銭まで買われた。 その後は円は売りに徐々に押され、146円台に下落。取引中盤以降は28日の日銀金融政策決定会合後の黒田東彦総裁の記者会見を見極めたいとのムードも広がり、動意に乏しい展開が続いた。 一方、欧州中央銀行(ECB)は27日の定例理事会で、2会合連続で通常の3倍に当たる0.75%の大幅利上げを決定。声明で「インフレ率を目標の2%に戻すため、さらに利上げを行う見込みだ」と明らかにした。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9960~9970ドル(前日午後5時は1.0075~0085ドル)。対円では同145円55~65銭(同147円51~61銭)と、1円96銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)米アップル、8%増収=アイフォーンが好調―7~9月期9:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米アップルが27日発表した2022年7~9月期決算は、売上高が前年同期比8%増の901億4600万ドル(約13兆2000億円)だった。純利益は1%増の207億2100万ドル。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売が好調で、いずれも7~9月期の過去最高を更新した。 クック最高経営責任者(CEO)は電話会見で「(ドル高など)外国為替の逆風にもかかわらず、予想を上回る売上高を記録した」と述べた。製品やサービスの値上げも行い、収益の目減りを食い止めることに成功したもようだ。米アマゾン、3四半期ぶり黒字=売上高も15%増―7~9月期9:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムが27日発表した2022年7~9月期決算は、純利益が前年同期比9%減の28億7200万ドル(約4200億円)だった。投資先の米新興電気自動車(EV)企業リビアン・オートモーティブの株価上昇を背景に、3四半期ぶりの黒字となった。 売上高は15%増の1271億100万ドル。ネット通販の外部出品者から得る手数料収入が18%伸びた。無料配送などの特典がある有料会員サービスの値上げも寄与した。 マスク氏、ツイッター買収完了=収益強化主導へ、CEOら解任―米報道11:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米メディアは27日、米実業家イーロン・マスク氏がツイッターの買収を完了したと一斉に報じた。これに伴い、アグラワル最高経営責任者(CEO)らは解任された。マスク氏が「慢性赤字」体質の早期脱却に向け収益強化を主導する見通し。4月の当初合意から半年間に及んだ「劇場型買収」に幕が下りる。 正式発表はされておらず、詳しい買収条件や後任のCEOらは明らかになっていない。 買収をめぐっては、マスク氏が7月になって、個人情報を抜き取るスパム(迷惑)アカウントに関する同社推計への疑義を理由に一方的に撤回を表明。合意履行を求めるツイッターとの法廷闘争に発展していた。ただ今月に入り、マスク氏が当初と同額の440億ドル(約6兆4000億円)での買収を再提案した。 裁判所は再提案を受け、審理の延期を決定。28日までに交渉結果を報告するよう求めていた。買収完了で、両者は和解に向かうもようだ。 〔東京株式〕続落=業績予想下振れなど嫌気(28日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米ハイテク株安を受けた売りや、一部企業の業績予想の下方修正を嫌った売りが出て、株価指数を押し下げた。日経平均株価は前日比240円04銭安の2万7105円20銭、東証株価指数(TOPIX)は6.51ポイント安の1899.05と、ともに続落して終わった。 64%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は24億1034万株、売買代金は5兆7689億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、精密機器、鉱業、非鉄金属などが下落。上昇は輸送用機器、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億6111万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅安。グロースCoreは小反発。(了)〔東京外為〕ドル、146円台半ば=黒田総裁会見控え方向感欠く(28日午後3時)15:17 配信 時事通信 28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、黒田東彦日銀総裁の会見を控えて方向感を欠き、1ドル=146円台前半から半ばを中心にもみ合う展開になっている。午後3時現在、146円41~42銭と前日(午後5時、145円72~73銭)比69銭のドル高・円安。 東京時間は146円20銭台で始まった後、実質的な「五・十日」に伴う実需買いが入り、仲値にかけて146円70銭前後に上昇。買い一巡後に146円30銭台に軟化したが、正午前に日銀が大規模金融緩和政策の維持を決定するとドル買いが膨らみ、146円80銭前後に水準を切り上げた。ただ、買いは続かず、「ストップロスのドル売りを巻き込む動き」(国内銀行)も出て、直後に146円00銭台まで急落。その後は買い戻しが広がって持ち直したが、午後は「調整売りに上値を抑えられる展開」(大手邦銀)が継続し、おおむね146円台前半の小幅なレンジでこう着感を強めた。この後の黒田総裁の会見を前に、市場は様子見ムードに包まれている。 黒田総裁会見については、「従来のスタンスを崩さず、円安トレンドは変わらない」(先の国内証券)とみる向きが大勢。ただ、発言内容次第では「ドル買いが膨らむ可能性も否定できない」(同)などとの警戒感がくすぶっている。 ユーロは午前に比べ対円は横ばい、対ドルは小幅安。午後3時現在、1ユーロ=146円01~03銭(前日午後5時、146円68~75銭)、対ドルでは0.9973~9977ドル(同1.0066~0066ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、147円台前半=実需買いと黒田総裁会見で上昇(28日午後5時)17:32 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いに加え、黒田東彦日銀総裁の会見などを受けた日米の金融政策の違いを背景に、1ドル=147円台前半に上昇した。午後5時現在、147円08~08銭と前日(午後5時、145円72~73銭)比1円36銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、米長期金利低下を材料に145円60銭台まで軟化する場面があったが、その後は買い戻しが入り、米国時間終盤は146円10~30銭台でもみ合った。 この日の東京時間は146円20銭台で取引をスタート。実質的な「五・十日」ということもあり、実需筋の買いにより仲値にかけて146円70銭前後に上昇した。さらに、正午前に日銀が金融政策決定会合で大規模緩和の維持すると決定すると、146円80銭前後に水準を切り上げた。ただ、日銀金融政策についてはほぼ想定された内容だったため買いは続かなかった上、相場が下げに転じるとストップロスを巻き込む形で、146円00銭台に急落した。 もっとも、その後は日米の金融政策の違いなどを背景に下げ渋った上、黒田日銀総裁が午後3時半からの会見で「今すぐ金利引き上げや出口が来るとは考えていない」などと述べたことから、ドル円は一気に147円10銭台まで上昇するなど、値動きの荒い展開となった。 ユーロは対円で軟化、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=146円27~29銭(前日午後5時、146円68~75銭)、対ドルでは0.9945~9946ドル(同1.0066~0066ドル)。(了)ドルの追加購入も済ませましたが…。明日の戦略-来週はFOMCに要注目も個別重視の様相が強まるか16:35 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値三井松島H 2,370 -700大同特鋼 3,960 +315 28日の日経平均は大幅続落。終値は240円安の27105円。米国株はまちまちも、アマゾンとアップルが決算を受けて時間外で大幅安となったことが嫌気され、寄り付きから200円を超える下落。すぐに下げ幅を300円超に広げたが、節目の27000円を割り込んだところでは押し目買いが入って値を戻した。しかし、下げ幅を2桁に縮めてくると、戻り売りが上値を抑えた。日銀の金融政策は大方の予想通り現状維持。これを確認した後場は改めて売られる流れとなって下げ幅を拡大。27000円は割り込まなかったものの、後場の安値圏で取引を終えた。プラス圏に浮上する場面もあったTOPIXも、終盤に失速して下落で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で5兆7600億円。本日はTOPIX浮動株比率変更に伴うリバランス需要が見込まれており、商いは膨らんだ。業種別では輸送用機器、陸運、サービスなどが上昇した一方、海運、精密機器、鉱業などが下落した。通期の利益見通し引き上げや中間増配を発表した大同特殊鋼が急伸。半面、三井松島ホールディングスがストップ安。豪州リデル炭鉱に隣接する鉱区延長が否認される決定が出てきたことが売り材料となったもよう。当件に関して後場に会社側から現時点で今期業績への影響はないとのコメントが出てきたものの、株価はストップ安で張り付いたまま終えた。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり598/値下がり1170。上方修正を発表したOLCが5%を超える上昇となり、終値で2万円台に乗せた。イビデン、新光電工、フタバ産業などが業績関連のリリースを材料に急伸。今期の見通し提示が安心材料となった日野自動車が大幅高となった。デンソーが通期の利益見通しを据え置いた(引き下げなかった)ことで、業績懸念が和らいだトヨタが買われるといった動きが見られた。足元で派手な値動きが注目を集めているバンクオブイノベーションが、19%高と騰勢を強めた。 一方、下方修正を発表した発表したファナックが5%を超える下落。日本郵船は日経新聞で上期の経常利益が会社計画を小幅に上回るとの観測記事が出てきたが、小幅が嫌気されたか株価の反応は売りとなった。上方修正を発表した信越化学は高く始まったものの、買いが続かず下落で終了。ドリコムや田岡化学が決算を受けて急落した。権利落ちの関係でAB&Companyなど10月決算銘柄の見た目の下げが大きくなった。 本日グロースに新規上場したpluszero(プラスゼロ)は、買い殺到で初値は持ち越しとなった。 来週はFOMC(11/1~2)が注目のイベントとなる。ウォールストリート・ジャーナルの報道を材料に、市場では米国の金融引き締めに対する警戒が大きく後退しているが、FRBから先の利上げペース鈍化に向けての言質が取れるかどうか。期待させる話はマスコミに委ねて株式の暴落を防ぎ、自らは引き続きタカ派姿勢を貫くといった展開も想定されるだけに油断はならない。為替と米長期金利の動向が大きく注目される。今週はこれらの動きが変わってきたことが、報道に真実味を与え、米主力グロース株のネガティブな決算が続出する中でもリスクオフの相場にはならなかった。 FOMCを通過しても米国の長期金利が大きく上昇しなければ、年末に向けて楽観ムードが高まる展開も期待できる。その場合、ドル円は円高に振れることにはなるだろうが、今のドル円の水準は多くの企業の想定レートより上(円安)であり、外需企業の業績へのネガティブな影響は限定的だろう。日本株には「悪い円安」が解消に向かうというポジティブな見方が出てくる可能性もある。【来週の見通し】 上値の重い展開か。11月相場に入るが、FOMC(11/1~2)があり、金曜4日には米10月雇用統計が出てくることから、米国の金融政策や長期金利に神経質となる地合いが想定される。市場では米国の利上げペース減速期待が高まってはいるが、11月FOMCではまだ大幅利上げ継続が濃厚。FRBのスタンスが軟化するにしてもデータ次第ではあるため、雇用統計を前にしては身構える状況が続くと思われる。ただ、国内は決算発表真っただ中。加えて、東京市場は3日が休場で、FOMCの結果を消化するのは金曜4日となる。FOMC後の2日分の米国株の反応を確認できる上に、FOMCで何が出てきても決算の良いものには買いが入ると見込まれることから、売り一色といった流れにもなりづらい。今週同様、ある程度ボラタイルな相場を許容しながら、個別の選別が進むだろう。【今週を振り返る】 堅調となった。メディア報道から米国の利上げペース減速期待が高まり、21日のダウ平均が700ドルを超える上昇。そこから27日まで5日続伸と強い動きが続いた。米国の長期金利にも上昇一服感が出てきたことから、日本株もこれらを好感した買いが入った。日経平均は26日に直近高値を上回り、一時27500円を上回った。ダウ平均の強い動きが続いた一方で、米国の大型グロース企業の決算はさえないものが相次いだことから、週後半にかけては売りも出てきた。しかし、国内も決算発表が本格化して個別の物色意欲が旺盛であったことから、大きくは崩れず。週間ではプラスで終えた。日経平均は週間では約214円の上昇。週初から高く始まって後半に伸び悩んだため、週足では4週ぶりに陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、9月鉱工業生産、9月住宅着工統計(10/31)、10月新車販売台数、10月軽自動車販売台数、10年国債入札(11/1)、10月マネタリーベース、日銀金融政策決定会合議事要旨(9/21~9/22開催分)(11/2)などがある。 企業決算では、第一三共、JT、村田製、アステラス薬、JR東海、JR東日本、京セラ、大塚HD、コマツ、パナソニックH、塩野義、小野薬、レーザーテク、ANA、阪急阪神、関西電、商船三井、大ガス、大和証G、コーエーテクモ、SCSK、京成、東洋水産、LIXIL、栗田工、JSR、住友林、セガサミーHD、メディパル、スタンレ電、住友ファーマ、日精工、Jパワー、ポーラオルHD、日本ハム、ナブテスコ、テクノプロHD、洋缶HD、九州電、メルカリ、南海電、きんでん、エフピコ、ゼオン、ISID、大和工、三和HD、三菱倉、山九、日電硝、アズワン、コクヨ、NSD、デクセリアルス、AZ-COM丸、セリア、信金中金PS、オークマ、マクニカHD、関電工、トランスコスモ、パラベッド(10/31)、トヨタ、ソニーG、三井物、花王、日本製鉄、TDK、三菱重、JR西日本、ローム、日本酸素、CTC、住友化、東電力HD、小林製薬、横河電、双日、東ソー、JR九州、BIPROGY、ニチレイ、寿スピリッツ、日ガス、グリー、日新電、セ硝子、三菱食品、TOKAIHD(11/1)、KDDI、ZHD、エムスリー、SUBARU、野村HD、ヤマハ、AGC、TIS、コナミG、ミネベアミツミ、三菱自、東武、ヒロセ電、カカクコム、日油、KADOKAWA、マブチ、富士急、ダイセル、ネットワン、フジHD、相鉄HD、レンゴー、コニカミノルタ、ウシオ電、東京精、日水、H2Oリテイル、スカパーJ、ジョイ本田、大阪チタ、ゼリア新薬、亀田菓、ダイヘン、理想科、日本ライフL、タムロン、マンダム(11/2)、ソフトバンク、伊藤忠、丸紅、協和キリン、キッコーマン、郵船、JFE、リコー、京王、川崎船、リンナイ、ヤマダHD、ライオン、三浦工、ファンケル、サンリオ、全国保証、セブン銀行、JMDC、日テレHD、F&LC、ケーズHD、長瀬産、カチタス、ツムラ、グリコ、西松建、UBE、フジミインコ、ッコンHD、夢真ビーネ、持田薬、オカムラ、エディオン、日曹達、ジャックス、兼松、ニップン、インソース、サンケン電、イリソ電子(11/4)が発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国10月製造業PMI、中国10月非製造業PMI(10/31)、中国10月財新製造業PMI、米10月ISM製造業景気指数、FOMC(~11/2)(11/1)、パウエルFRB議長会見、米10月ADP全米雇用リポート(11/2)、英国金融政策発表、米9月貿易収支、米10月ISM非製造業指数、米9月製造業受注(11/3)、米10月雇用統計(11/4)などがある。 米企業決算では、ファイザー、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(11/1)、イーベイ、クアルコム(11/2)、スターバックス、ペイパル(11/3)などが発表を予定している。アップル下落、iPhoneとサービス売上高は市場予想届かず全体の売上高は予想を上回ったが2022/10/28 08:50 ブルームバーグ 会社四季報米アップルが27日発表した7-9月(第4四半期)決算では、スマートフォン「iPhone」売上高とサービス収入がアナリスト予想を下回った。決算発表の焦点になるとみられていた両分野を巡る懸念が強まった。発表資料によれば、主力のiPhoneの売上高は約426億ドル(約6兆2300億円)。アナリスト予想平均は約427億ドルだった。ここ数年の重要な成長分野であるサービス事業の売上高は192億ドルで、市場予想平均の約200億ドルに届かなかった。売上高全体では予想を上回ったものの、アップルが好調な四半期決算を発表してテクノロジー業界全般の低迷を回避するとの期待を打ち砕く結果となった。アルファベットやアマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフトなどの大手テクノロジー企業はここ数日、いずれも低調な決算を発表して株価が急落している。アップルはiPhone14を例年より早い時期に発売したため、7-9月期売上高に占める最新モデルの割合は増えたが、物価高騰や個人消費の全般的な鈍化が同社の販売に重しとなっている可能性がある。アップルの株価は決算発表後の時間外取引で下落した後、下げの一部を消す展開。同社は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まった際に業績見通しの提示を取りやめており、今回も同様に10ー12月(第1四半期)の売上高見通しは示さなかった。アナリスト予想では過去最高となる約1280億ドルと見込まれている。アップルの7-9月期の全体的な売上高は8.1%増の約901億ドル。市場予想平均の886億ドルを上回った。パソコン「Mac」やウエアラブル端末の予想を上回る伸びが寄与した。ただ、売上高で最大の割合を占めたのは引き続きiPhoneだった。アマゾン10-12月売上見通しが市場予想下回る、株価急落先行き不透明で消費者が支出控え2022/10/28 08:55 ブルームバーグ 会社四季報米アマゾン・ドット・コムが27日に示した10-12月(第4四半期)売上高見通しはアナリスト予想を下回った。経済の先行き不透明で消費者は支出を控え、アマゾンは事業の伸び鈍化に直面している。同社の株価は米株式市場の時間外取引で一時約20%下げた。同社の発表によると、ホリデーシーズンを含む10-12月期の売上高見通しは1400億-1480億ドル(約20兆4700億-21兆6500億円)。アナリスト予想平均は1560億ドルだった。7-9月(第3四半期)売上高は前年同期比15%増の1271億ドルと、アナリスト予想(1276億ドル)を下回った。1株利益は28セント。前年同期は今年6月の1対20の株式分割の調整後で31セントだった。アンディ・ジャシー最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「マクロ経済環境で多くの事が起きているのは明らかであり、われわれは社の重要な長期戦略投資を損なうことなく、投資を一段と能率化するつもりだ」と説明。「顧客の満足体験を極めて重視する姿勢は今後も変わらない。当社は今年のホリデーシーズンも顧客に素晴らしい体験を届ける用意ができていると確信している」と述べた。ただ、アマゾンのサイトの独立販売業者の一部は今年の歳末商戦について厳しい見通しを示している。アドビの予測によると、米国の11-12月の電子商取引売上高は前年同期比2.5%増にとどまる見通し。アマゾンの10-12月売上高見通し市場予想下回る、時間外取引で株価急落Source: Bloomberg新型コロナウイルス禍でEコマースの利用を増やした消費者がコロナ禍前の習慣に戻り、電子商取引売上高は急激に鈍化。アマゾンは今年に入ってコスト削減や倉庫開設の先送り、リテール部門の採用凍結、実験的プロジェクトの廃止により、こうした傾向への対応に取り組んできた。ジャシーCEOがコスト削減を明言したにもかかわらず、7-9月期営業経費は前年同期比約18%増の1250億ドルに達した。営業経費の伸びが売上高の伸びを上回るのは5四半期連続。フルタイムとパートタイムを合わせた従業員数は5%増の154万人強。ブライアン・オルサフスキー最高財務責任者(CFO)は決算発表後の記者団との電話会見で、アマゾンは「ベルトをきつく締めるための措置を講じる」と発言。広告やクラウドコンピューティングなど成長分野への投資は続けるとした上で、「当社の原価構造と節減可能な分野を検討する」つもりだと述べ、一段のコスト削減を示唆した。クラウド部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の売上高は27%増の205億ドル。ブルームバーグの集計データによると、アナリスト予想の平均は210億ドルだった。オンラインストア売上高は7.1%増の535億ドル。イビデン続騰、23年3月期上期上振れ着地し通期予想を増額2022/10/28 13:02 会社四季報イビデン (4062)10/28 15:00 時点 5,090.0円前日比 +560.0円(+12.36%)年初来高値 7,070.0円(22/01/04)年初来安値 3,670.0円(22/06/20)インテル向けICパッケージを手掛けるイビデン(4062)が続騰した。午後0時50分現在、前営業日比540円(11.9%)高の5070円と東証プライム市場の値上がり率3位で推移している。一時は5110円まで上伸した。27日に2023年3月期の上期(22年4月~9月)連結決算の上振れ着地と通期予想の増額修正を発表し、好感された。上期の営業利益は従来予想の300億円から414億0400万円(前年同期比18.2%増)に上振れた。通期の営業利益は同670億円から730億円(前期比3.1%増)に上積みした。上期は電子事業のパソコン向けの需要が減速したが、サーバー向け需要が順調に推移。通期計画については上期決算を踏まえ増額した。中間配当は同20円に創立110周年記念配当10円を増額し30円とする。年間配当は前期比10円増の50円。(取材協力:株式会社ストックボイス)特殊陶、今期最終を21%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も14円増額2022年10月28日16時40分 株探ニュース 日本特殊陶業 [東証P] が10月28日大引け後(16:40)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比72.1%増の430億円に拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の701億円→850億円(前期は602億円)に21.3%上方修正し、増益率が16.4%増→41.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比19.2%増の419億円に伸びる計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の152円→166円(前期は102円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比55.7%増の193億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の14.3%→18.3%に上昇した。A・スマザーマン、H・エンディコットが首位並走 日本ツアー賞金王も上々の立ち上がり10/28(金) 7:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バターフィールド・バミューダ選手権 初日◇27日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>北大西洋に浮かぶイギリス領の島・バミューダ諸島で行わている米国男子ツアーは初日の競技が終了。オースティン・スマザーマン(米国)とハリソン・エンディコット(オーストラリア)の2人が9アンダーで首位を並走している。1打差の3位タイにはアージュン・アトワル(インド)、アダム・シェンク、スコット・ブラウン、デニー・マッカーシー、ロビー・シェルトン(いずれも米国)の5人。7アンダーの8位タイにはショーン・オヘア(米国)ら8人が並ぶ混戦状態となっている。近年苦しい戦いが続いている2011年の日本ツアー賞金王ベ・サンムン(韓国)も5アンダー・29位タイと上々のスタート。なお、日本勢は出場していない。ルーキー・篠崎愛がプロ初優勝 櫻井心那は史上最年少で賞金女王戴冠10/28(金) 15:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<宍戸ヒルズレディース森ビルカップ 最終◇28日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 東コース(茨城県)◇6428ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、最終ラウンドが終了した。ルーキーの篠崎愛(まな)が8バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル11アンダーで4打差を逆転し、プロ初優勝を果たした。トータル10アンダー・2位にレギュラーツアー通算2勝の西山ゆかり。トータル9アンダー・3位には同13勝の成田美寿々が入った。ツアー史上初の年間5勝を挙げているルーキー・櫻井心那(ここな)は、トータル4アンダー・12位タイでフィニッシュ。今季2試合を残し、史上最年少となる18歳での賞金女王タイトルを確定させた。櫻井のシーズン獲得賞金は2400万円を超えており、ステップ歴代1位を更新中。大台3000万円突破も視野に入れている。昨年覇者の渋野日向子は2オーバー・61位発進 川崎春花、西郷真央ら首位10/28(金) 15:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<樋口久子 三菱電機レディス 初日◇28日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6650ヤード・パー72>国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。昨年覇者で約5カ月ぶり国内出場の渋野日向子は1バーディ・3ボギーの「74」で回り、トータル2オーバー・61位タイ発進となった。前半のアウトコースでノーバーディ・1ボギー。巻き返したい後半では、13番パー4でようやく発バーディを奪うことに成功した。しかし、続く14番パー4でボギーを喫するなど波に乗れず、最終18番パー5もボギーフィニッシュ。初日は出遅れるかたちとなった。6アンダー・首位タイに2週連続優勝を狙う川崎春花、西郷真央、川岸史果。4アンダー・4位タイには稲見萌寧、金田久美子、後藤未有、内田ことこ、天本ハルカら7人が続いた。2年ぶり国内参戦の畑岡奈紗は「71」で回り、1アンダー・25位タイで初日を滑り出した。プロ転向5戦目の中島啓太が首位タイで週末へ 石川遼は4戦ぶりの決勝R進出10/28(金) 16:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<HEIWA・PGMチャンピオンシップ 2日目◇28日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70>コロナの影響で3年ぶりの開催となった国内男子ツアー「HEIWA・PGMチャンピオンシップ」の予選ラウンドが終了。プロ転向5戦目の中島啓太が「64」で回ってトータル10アンダーまで伸ばし、トップタイに躍り出た。中島とともに首位に並んでいるのは、この日のベストスコアタイとなる「63」を叩き出したブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。1イーグル・6バーディ・1ボギーと圧巻のゴルフを見せた。初日に単独首位に立っていた星野陸也は、2つスコアを伸ばしたものの、首位と1打差のトータル9アンダーで3位に後退。トータル8アンダー・4位タイグループには大西魁斗、チャン・キム(米国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、大岩龍一、木下稜介の5人が続いている。また、石川遼は「69」と1つスコアを伸ばしてトータル4アンダー。27位タイで4戦ぶりに決勝ラウンド進出を果たした。株式会社平和とスポンサー契約を結ぶホストプロの池田勇太は、カットラインギリギリのトータル1アンダー・56位タイで週末に進む。診療報酬詐取疑い院長逮捕 元従業員も、無資格医療か2022年10月28日 (金)配信 共同通信社 医師の資格がない従業員に医療行為をさせて診療報酬をだまし取ったとして、警視庁生活環境課は28日までに、詐欺の疑いで、東京都中央区の「青木医院」の院長で医師の青木正浩(あおき・まさひろ)容疑者(62)=同区=と、従業員だった鍼灸(しんきゅう)師の水田治良(みずた・じろう)容疑者(57)=川崎市幸区=を再逮捕した。 生活環境課によると、2015年以降、青木容疑者が私用で不在の間、水田容疑者が1万回以上の診療を行い、診療報酬約1億2千万円分を不正に得たとみられる。青木容疑者は「後日、話す」と供述し、水田容疑者は「院長に指示されてやった」と容疑を認めている。 水田容疑者が3歳の男児を診察し、成人向けの薬を処方したケースがあった。160日以上、水田容疑者に診療された患者もいるという。 再逮捕容疑は共謀して20年9月~22年2月、医師免許や診療放射線技師の資格がない水田容疑者が患者15人に行った問診やエックス線撮影などの医療行為を、青木容疑者がしたように装って診療報酬を請求し、計約10万円を詐取した疑い。 2人は医師法違反と診療放射線技師法違反の疑いで逮捕、起訴されている。今晩のNY株の読み筋=FOMCを控え様子見か17:30 配信 モーニングスター 27日の米国株式市場で、NYダウは5日続伸。この日、寄り付き前に決算を発表したキャタピラー、ハネウェル・インターナショナル、マクドナルズの業績が予想を上回り、株価が上昇。NYダウは前日比194ドル高の3万2033ドルで終えた。半面、前日引け後に発表した業績が市場予想を下回ったメタ・プラットフォームズの株価が急落する中、ナスダック総合は前日比178ポイント安の1万792ポイントで終了。 28日は米9月個人支出、米9月個人所得、米9月中古住宅販売成約、10月ミシガン大学消費者信頼感指数などだが、11月1-2日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、模様眺めとなりそう。<主な米経済指標・イベント>米9月個人支出、米9月個人所得、米9月中古住宅販売成約、10月ミシガン大学消費者信頼感指数(日付は現地時間)独ポルシェ、上場後初決算は1─9月営業利益が40%増加18:42 配信 ロイター[ベルリン 28日 ロイター] - 独高級スポーツカーメーカー、ポルシェは28日、9月末の株式上場後初めて決算を公表した。1─9月の営業利益は40.6%増の50億ユーロ(49億9000万ドル)超となった。売上高は15.7%増加した。売上高利益率は18.9%となった。通期予想は17─18%、中期目標は17─19%、長期目標は20%にそれぞれ据え置いた。納車台数は2%増の22万1500台強にとどまったが、為替効果で1台当たりの収益性が高まった。ポルシェの財務担当幹部は「第3・四半期は、政治・経済・社会的にかなり不安定で厳しい状況だったが、上場を成功させ順調なスタートを切ることができた」と述べた。NY株見通し-ハイテク株を中心に軟調 経済指標は9月個人消費支出 価格指数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は軟調か。昨日はダウ平均が194.17ドル高(+0.61%)と5日続伸した一方、メタ・プラットフォームズの急落が重しとなったナスダック総合が1.63%安と2日続落し、S&P500も0.61%安と続落した。ダウ平均は、決算が好感されたキャタピラー、マクドナルド、ハネウェルが3-7%上昇したことや、第3四半期のGDP速報値が市場予想を上回り、米国経済の堅調が示されたことや、同個人消費支出 (PCE)価格速報値が大きく低下し、利上げペースの減速期待が続いたことも支援となった。引け後の動きでは、アマゾン・ドット・コムが時間外取引で12%超急落。第3四半期の売上高と利益が予想を下回ったほか、第4四半期の見通しも期待外れとなった。7-9月期の売上高と調整後一株当たり利益が市場予想を上回ったアップルは、iPhoneセールスが予想を下回ったことが嫌気され時間外で一時4%超下落したものの、その後はプラス圏を回復した。 今晩の取引ではアマゾン・ドット・コムの大幅安が予想され、ハイテク株を中心に軟調な展開か。経済指標では米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する9月個人消費支出 (PCE) 価格指数や10月ミシガン大1年先・8年先期待インフレ率確報値が注目される。 今晩の米経済指標・イベントは9月個人所得・個人消費支出 (PCE) 価格指数、10月ミシガン大消費者信頼感指数、同1年先・5年先期待インフレ率確報値、9月中古住宅販売仮契約指数など。企業決算は寄り前にエクソン・モービル、シェブロン、アッヴィ、コルゲート・パルモリブ、ネクステラ・エナジーなどが発表予定。〔NY外為〕円、147円台半ば(28日午前8時)21:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円45~55銭と、前日午後5時(146円24~34銭)比1円21銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9949~9959ドル(前日午後5時は0.9960~9970ドル)、対円では同146円78~88銭(同145円55~65銭)。(了)〔NY外為〕円、147円台後半(28日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金融政策の違いを背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=147円台後半に下落している。午前9時現在は147円65~75銭と、前日午後5時(146円24~34銭)比1円41銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場では、147円50銭近辺で取引を開始した。日銀はこの日の金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決定。黒田東彦日銀総裁が会合後の会見で「今すぐ金利引き上げや(金融緩和の)出口ができるとは考えていない」と、金融引き締めに対する否定的な考えを示した。これを受けて早朝から円売り・ドル買いの流れが加速した。 米商務省が朝方発表した9月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.2%上昇。伸びは前月から横ばいとなったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%を大きく上回る水準。FRBが積極的な金融引き締めを継続するとの観測は根強く、ドルの買いを支えた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9970~9980ドル(前日午後5時は0.9960~9970ドル)、対円では同147円25~35銭(同145円55~65銭)と、1円70銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、286ドル高=ナスダックも高い(28日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日のニューヨーク株式相場は、前日に増収増益の決算を発表したアップルなど主導で続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比286.25ドル高の3万2319.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.87ポイント高の1万0823.54。(了)アマゾン株11%安でスタート=米国株個別22:49 配信 みんかぶFX 昨日米国株式市場終了後に発表された10-12月期売上高見通しが市場予想を下回ったことを受けて、時間外で大きく下げていたアマゾン株は、米国株式市場がオープンして11%安でスタートとなった。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。アップルが上げて、アマゾンが下げていますね。【速報】岸田首相 電気・ガス・ガソリンで1世帯4万5000円の支援を表明 総合経済対策を閣議決定10/28(金) 18:04配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)岸田首相は、午後6時から記者会見を行った。岸田首相は、28日、物価高などに対応する総合済対策の閣議決定を受けて記者会見した。来年1月から、高騰する電気代・ガス料金を支援し、ガソリン代の支援を含め、来年度前半にかけて、標準的な家庭で1世帯あたり総額4万5000円の支援を行う方針を表明した。岸田首相は、28日の臨時閣議で決定した経済対策について、「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策だ」と強調。「財政支出39兆円、事業規模で約72兆円。これによりGDPを4.6%押し上げる」と述べた。そして、「電気代の2割引き下げやガソリン価格の抑制などにより、来年にかけて、消費者物価を1.2%以上、引き下げていく」と述べた。物価対策で特に重点を置いたのはエネルギー価格対策だとして、「ガソリン・灯油・電力・ガスに集中的な『激変緩和措置』を講じる」と述べた。具体的には、「家庭の電気代について、1月から、来年度初頭に想定される平均的な料金引き上げ額、約2割分を国において負担する」、「ガス料金についても同等の措置を行う」と説明した。さらに、「現在1リットル当たり30円引きとなっているガソリン価格の引下げを来年も継続する」と述べた。そして、「これらにより、総額6兆円、平均的な一家庭で、来年前半に総額4万5000円の支援となる」と表明した。財源が赤字国債なら将来への付け回しをしただけではないですか…。大丈夫か…、日本…。〔米株式〕NYダウ続伸、一時500ドル超高=ナスダックも高い(28日午前)23:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末28日午前のニューヨーク株式相場は、前日に増収増益の決算を発表したアップルなど主導で続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時500ドルを超えた。午前10時半現在は、前日終値比507.59ドル高の3万2540.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は108.48ポイント高の1万0901.15。 前日の引け後に米IT大手のアップル、インテルが7~9月期決算を発表。アップルは売上高、純利益ともに同四半期としての過去最高を更新。インテルは市場予想を上回る売上高を計上し、大幅なコスト削減策を明らかにした。両銘柄には寄り付きから買いが集まり、それぞれ5%超高、7%超高となり、ダウ平均の上げをけん引している。 米商務省が朝方発表した9月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.2%上昇した。伸び率は前月と変わらず、引き続き連邦準備制度理事会(FRB)の目標である2%を大幅に上回ったが、想定内の結果と受け止められた。また、個人消費の堅調さが確認されたことも買い材料。 ダウ構成銘柄を見ると、ベライゾン・コミュニケーションズの上昇も目立つ。売上高、純利益、調整後1株当たり利益がいずれも市場予想を上回ったシェブロンも買われている。一方、売上高が市場予想を下回ったアマゾン・ドット・コムは、10%安と急落している。(了)
2022.10.28
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10月27日(木)、晴れ時々曇り…。マアマアの天気ですね。そんな本日は7時30分頃に起床。孫3号はすでに活動を開始しています。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥が孫3号を連れて出かけたところで1階の掃除機。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=146.07円。1AUドル=94.78円。昨夜のNYダウ終値=31839.11(+2.37)ドル。現在の日経平均=27392.97(-38.87)円。金相場:1g=8666(-19)円。プラチナ相場:1g=5030(+141)円。また円高・ドル安に振れていますね。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。アルファベット、マイクロソフト、アマゾンが下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の7銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ、横ばい=2ドル高、企業業績懸念(26日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が一服したことが下支えとなり、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比2.37ドル高の3万1839.11ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は228.13ポイント安の1万0970.99で終わった。高インフレなどを背景に米企業業績への懸念が強く、上値の重い展開となった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1859万株増の10億6968万株。 米債券市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを減速させるとの期待や景気後退懸念を背景に、長期金利が低下。カナダ銀行(中央銀行)はこの日、政策金利を0.5%引き上げると決定。上げ幅が市場予想を下回ったのに加え、金融引き締めの停止に言及したことで、FRBも利上げペースを緩めるとの観測が強まった。10年物国債利回りは一時、4%を割り込んだ。 米株式市場では、長期金利の上昇が一服したことを好感し、ダウ平均は続伸して取引を開始。一時、上げ幅は300ドルを超えた。 ただ、企業業績への懸念が重荷となった。前日夕に発表されたIT大手マイクロソフトとグーグルの親会社アルファベットは、景気減速やドル高を背景に、売り上げの伸びが鈍化し、減益となった。26日朝に発表された航空機大手ボーイングは、2四半期ぶりの赤字に転落した。市場では、米企業業績の悪化を懸念した売りに押され、ダウ平均は上げ幅を縮小。ナスダック総合指数は大幅安となった。 個別銘柄をみると、ボーイングは8.8%の大幅安。マイクロソフトは7.7%安となり、ダウ平均を押し下げた。セールスフォースの3.2%安、アップルの2.0%安も目立った。一方、市場予想を上回る決算を発表したビザは4.6%高。景気敏感株やディフェンシブ株など幅広い銘柄が買われた。キャタピラーが1.1%高、アムジェンが2.6%高、スリーエムが3.5%高、ウォルマートが0.8%高だった。 ダウ平均構成銘柄以外では、アルファベットが9.1%安、アマゾン・ドット・コムが4.1%安、メタも5.6%安だった。(了)上げてスタートしましたが、横ばいで終わりましたね…。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) カナダ銀行(中央銀行)が予想に反して利上げのペースを落としました。7月には予想を上回る1ポイント利上げに踏み切り、9月には先進国で最高の水準まで金利を引き上げていたカナダ中銀。積極的な引き締めを率先して進めていただけに、他の中銀への余波が注目されます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 予想外の減速カナダ銀行の政策委員会は、主要政策金利である翌日物金利を0.5ポイント引き上げ3.75%に設定した。利上げ幅は市場関係者およびエコノミストの大半が予想した0.75ポイントを下回った。マックレム総裁は記者会見で「引き締め局面は終わりを迎える。そこに近づきつつあるが、まだ到達していない」と述べた。米金融当局も同様に利上げペースを鈍化させるとの観測が強まり、米10年債利回りは一時4%を割り込んだ。 大きな下落余地ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、米国株が底を打つ条件が整った様子はまだ見られないとして、米株相場はまだ直近の実質利回り上昇とリセッション(景気後退)確率を織り込んでいないと説明した。「本格的なリセッションが起こったり、ウクライナや他の場所での地政学的リスクが高まったりすれば、大きな下落余地がある」との見方を示した。深刻な景気後退の場合にはS&P500種株価指数は2888まで下落すると予想した。 弱気相場終了も今年の株安を正確に予測したモルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は、米国株の弱気相場は投資家が考えているよりも早期に終了する可能性があるとみている。市場がインフレ減速および一時織り込んだよりも低い金利の想定に移行しているとし、じり高に向かうと予想。「弱気相場は最終的に恐らく来年第1四半期(1-3月)のある時点で終わると考える」と発言した。その上で「相場が再び下がり始め、S&P500種が3650を割り込む場合は、再び弱気になるということをはっきりさせておきたい」と述べた。 米国債は一段安にJPモルガン・アセット・マネジメント(AM)によれば、数十年ぶりとなる米国債の大幅安はさらに悪化する見込みだ。米金融当局がインフレとの闘いを断固として最優先しているためだという。米国債利回りは今年、米政策金利とともに急上昇したが、まだピークには達しておらず、景気悪化のリスクも完全には織り込んでいないと、JPモルガンAMで債券の国際最高投資責任者(CIO)を務めるイアン・スティーリー氏が指摘した。10年債利回り4.5%は「良い」参入ポイントだとも述べた。 減少トレンド再開9月の米新築一戸建て住宅販売は前月比10.9%減の60万3000戸。8月は予想外の増加となっていたが、数十年ぶり高水準に上昇した住宅ローン金利が物件購入希望者を締め出す中、減少トレンドが再開した。新築住宅販売価格の中央値は前年同月比13.9%上昇し、47万600ドル(約6900万円)。全米抵当貸付銀行協会(MBA)によると、30年物ローンの固定金利は今月21日終了週に7.16%となり、10週連続で上げた。米国株式市場=S&Pとナスダック4日ぶり反落、企業の業績見通しさえず6:06 配信 ロイター[ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種とナスダック総合が4日ぶりに反落して取引を終えた。決算発表で企業が公表する業績見通しがさえず、世界的な景気減速懸念が強まった。ただ、こうした懸念に加え、カナダ銀行(中央銀行)が26日の会合で実施した利上げ幅が市場予想よりも小幅にとどまったことから、米連邦準備理事会(FRB)が来月1─2日の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に利上げ幅の縮小を検討するのではないかとの期待も高まった。マイクロソフトとアルファベットのさえない決算を受けて大型テクノロジー株が売られ、S&Pとナスダックを押し下げた。マイクロソフトは7.7%安、アルファベットは9.1%安。ダウ工業株30種はわずかながら上昇した。この日発表された9月の新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算で前月比10.9%減少。住宅ローン金利の上昇により住宅市場が軟化していることが示された。S&P主要11セクターでは5セクターが下落。通信サービスと情報技術の下げが目立った。第3・四半期決算シーズンが本格化し、これまでにS&P500採用企業のうち170社が決算を発表。金融情報会社リフィニティブによると、このうち75%が市場予想を上回っている。ただ決算に対する期待が低下していることが背景にある。キーター・グループのマネジング・パートナー、マシュー・キーター氏は「有望な決算発表も一部で見られている。今後も軒並み決算が予想を下回り続けるとは限らない」と語った。クレジットカード大手ビザは第3・四半期の実質利益が市場予想を上回り、株価は4.6%上昇した。航空機大手ボーイングは8.8%下落。予想よりも大幅な損失を計上した。引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズは時間外取引で14%値下がりした。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.71対1の比率で上回った。ナスダックでも1.41対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は122億6000万株。直近20営業日の平均は116億株。〔NY外為〕円、146円台前半(26日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利低下を眺めて円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=146円台前半に上伸した。午後5時現在は146円35~45銭と、前日同時刻(147円91銭~148円01銭)比1円56銭の大幅な円高・ドル安。 前日は低調な米住宅指標などを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げペースを減速させるとの観測が広がり、米長期金利が急低下。これを受けてドル売り・円買いが加速した。 この日は海外市場で円高が進んだ流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は147円10銭で取引を開始。朝方はFRBの利上げペース鈍化見通しが根強い中、長期金利が一段と低下。指標となる10年物利回りは一時4.00%を割り込んだ。この日も長期金利を手掛かりにドル売り・円買いが進み、円は一時146円23銭まで上昇。その後も円は底堅い展開を維持した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0075~0085ドル(前日午後5時は0.9964~9974ドル)。対円では同147円51~61銭(同147円38~48銭)と、13銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ナスダック、S&P500が4日ぶりに反落 アルファベット、マイクロソフトが大幅安6:40 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は軟調。決算が嫌気されたアルファベットが9.63%安、マイクロソフトが7.72%安と大幅に下落し、ハイテク株を中心に売りが強まった。ハイテク株主体のナスダック総合は2.04%安、S&P500も0.74%安とともに4日ぶりに反落した。一方、前日まで3日続伸したダウ平均は2.37ドル高(+0.01%)とほぼ変わらずで終了。長期金利の低下が続く中、好決算を発表したビザが大幅高となったことで、一時335ドル高まで上昇する場面もあったが、マイクロソフトの下落に加え、予想を下回る売上高や赤字決算を発表したボーイングの下落も重しとなった。S&P500の11セクターは、エネルギー、ヘルスケア、素材、生活必需品など6セクターが上昇し、コミュニケーション、IT、一般消費財、不動産など5セクターが下落した。NY株式:NYダウは2ドル高、弱いハイテク決算が重し7:00 配信 フィスコ ダウ平均は2.37ドル高の31839.11ドル、ナスダックは228.12ポイント安の10970.99で取引を終了した。9月の卸売在庫の伸びの鈍化や新築住宅販売件数の減少を受け景気減速を懸念した売りに、寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速見通しが強まり、長期金利がさらに低下したほか、クレジットカード会社、ビザ(V)の好決算を好感した買いが下値を支えダウは上昇に転じた。ナスダック総合指数は昨日引け後に発表された検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)やソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)の弱い決算に失望した売りに押され大幅安。セクター別では、エネルギーやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、メディア・娯楽が下落した。 クレジットカード会社のビザ(V)は、第3四半期決算で強い消費支出が利益を押し上げ予想を上回り23年の見通しも達成可能との期待に、上昇。石油、天然ガス探査、開発サービス提供のハリバートン(HAL)はアナリストの投資判断引上げで上昇した。また、オートバイメーカーのハーレーダビッドソン(HOG)は四半期決算で内容が予想を上回り、上昇した。医療管理会社のユニバーサルヘルス(UHS)は第3四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り上昇。一方で、航空機メーカーのボーイング(BA)は四半期決算で防衛関連での損失が響き予想外の調整後損失を計上し、下落した。また、ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)は四半期決算で売上の伸びが過去5年間で最低となったほか、同社のクラウドサービス「AZURE」の売り上げに悲観的見通しを示し、下落。靴メーカーのスケッチャーズ(SKX)は第3四半期決算で1株利益が弱く、さらに悲観的な売上見通しが嫌気され、売られた。 ソーシャルネットワークプラットフォームを提供するフェイスブック(FB)運営のメタプラットフォームズ(META)は取引終了後に決算を発表。1株利益が予想を大幅に下回り時間外取引で売られている。HorikoCapitalManagementLLCセイコーエプソン-急落 キヤノン3Q決算発表 プリンターの在宅需要減を嫌気か9:45 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値エプソン 1,992 -96キヤノン 3,129 -215リコー 1,079 -30 セイコーエプソンが急落。キヤノンが26日に発表した22.12期3Q累計(1-9月)の連結決算が嫌気されているもよう。 キヤノンの発表では、22.12期3Q累計は連結営業利益が2561億円(前年同期比24%増)となったものの、レーザープリンターやインクジェットプリンターは在宅需要に落ち着きが見られ、需要が減少したとしている。 同業大手のブリンター需要減少を受け、株価は警戒感から売られているようだ。リコーも安い。なお、セイコーエプソンは10月28日に、リコーは11月4日にそれぞれ決算発表を予定している。<米国株情報>インテル、モービルアイのA株売却で約1460億円を調達10:35 配信 モーニングスター現在値NF NASDAQ-100NH 16,965 -210.00NF NYダウ30種NH 45,460 -260.00日興 上場S&P500米株 6,149 -40SPDR S&P500 ETF 56,090 -370.00SAM NYダウETF 40,520 -230.00 半導体大手インテルは、自動運転車向けソフト開発大手モービルアイの保有株を売却し、約10億ドル(約1460億円)の資金を調達する見通しとなった。 イスラエルに本社を置くモービルアイは25日に公開価格が21ドルで決まり、26日にナスダックに上場。公開価格を27%上回る26.71ドルで初値を付け、26.71ドルで上場初日の取引を終えた。 インテルはモービルアイの持ち株(A株)を売却し、約8億6100万ドルの資金を調達。また、1億ドル相当の持ち株(A株)をプライベートエクイティ(PE)ファンドのジェネラル・アトランティックにも売却することで合意しており、インテルは計9億6100万ドルを手にする。 インテルは上場後もモービルアイのB株(1株で議決権10票に相当)を保有し続けるため、経営支配権(議決権の99%)を持つ。モービルアイのCEO(最高経営責任者)も現在のアンモン・シャシュア氏が続投する。 インテルは17年に153億ドルでモービルアイを買収した。モービルアイは自動運転車やEV(電気自動車)で使われるセンサー向けのソフトや半導体を生産しており、将来の急成長企業として期待されている。モービルアイの21年の売上高は13億9000万ドルだった。航空電子---大幅続伸、想定通りの好業績見通しや増配の発表を評価10:53 配信 フィスコ現在値航空電子 2,140 +90航空電子は大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は108億円で前年同期比17.3%増となり、従来予想の100億円を上回る着地に。未定としていた通期予想は220億円で前期比21.9%増としており、ほぼコンセンサス水準の見通しとしている。年間配当計画も従来の40円から50円に引き上げ、前期比15円の増配としている。国内外の産業機器市場の堅調な需要に加え、自動車市場の需要回復が見込まれることなどを好業績の背景としている。エヌビディア主導で半導体株上昇、メタが設備投資拡大計画2022年10月27日 10:00 JST ブルームバーグ 米メタ・プラットフォームズの低調な決算発表に埋もれて少しの朗報があった。ただ、フェイスブック親会社のメタにとっては良いニュースではなかった。 デジタル世界への没入経験を支援するインフラに投資するメタは、関連部品への支出を来年さらに増やす計画を明らかにした。これを受け、データセンター関連のサプライヤーの株価は軒並み上昇。エヌビディアやマーベル・テクノロジーの株価が時間外取引で3%以上値上がりした。 メタは7-9月(第3四半期)決算発表の中で、2023年の設備投資が340億-390億ドル(約4兆9700億-5兆7000億円)と、22年の320億-330億ドルから拡大すると予想した。 メタの設備投資計画は同社のサプライヤーには好材料だが、戦略転換に伴うコスト増を投資家は疑問視。10-12月(第4四半期)売上高見通しが市場予想より低調だったこともあり、株価は時間外取引で14%下落した。米貯蓄国債、金利再設定前に個人が買い急ぐ動き-購入サイトを圧迫2022年10月27日 10:18 JST ブルームバーグ 米個人投資家が今月末の金利再設定前に米貯蓄国債のシリーズIの購入を急ぐ中、ウェブサイト「トレジャリーダイレクト(TreasuryDirect)」の接続に大きな遅れが生じている。 米国民の貯蓄をインフレから守ることを後押しするシリーズIは、今年最高のパフォーマンスをもたらしている投資の1つ。現在の利率は9.62%だが、11月1日から6.47%に低下すると見込まれる。今月28日の期限までに購入すれば、今後半年間にわたって高めの金利が確保される。 購入を目指す投資家からは口座開設時の障害やアップロードの遅れ、電話相談までの長い待ち時間の報告が相次いでいる。高めの金利確定まであと2日しかなく、時間は無駄にできない。 ウェブサイトには「現在、新規口座開設とシリーズI購入で未曾有の依頼を受けている。この量のため10月28日の期限までに現行の金利水準で顧客の購入手続きを完了することを保証できない」との通知がある。 テキサス州在住の経営コンサルタント、ジョン・パウエルさんもこのウェブサイト経由でユーザーネームとパスワード設定を試みたが、画面が動かなくなった。アップロードを5回試した後、ヘルプラインに電話したが、依頼が多いため電話の受け付けを停止したとの録音メッセージが流れた。 パウエルさんは「インフレで目減りしない現金の逃避先を見つけようとしている」とし、「シリーズIは素晴らしい。良好な金利水準を確定するにはあと数日しか残されていない」と語った。カード情報3千件超流出か ECサイト、プログラム改ざんで10/27(木) 11:39配信 共同通信 エービーシー・マートなど複数の企業の電子商取引(EC)サイトなどに導入されている入力フォームのプログラムが外部から改ざんされ、少なくとも計3千件以上のクレジットカード番号やセキュリティーコードが流出した可能性があることが27日、分かった。 各社が導入していたのは、IT企業「ショーケース」(東京)が提供するサービスで、7月に3種類のサービスのプログラムが改ざんされていることが同社の調査で判明した。 エービーシー・マートによると、7月24~26日に自社ECサイトから約2300件の情報が流出した可能性を把握した。ユーキャンでも200件を確認した。〔東京外為〕ドル、145円台前半=短期筋の調整売りで急落(27日午後3時)15:07 配信 時事通信 27日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外短期筋のポジション調整とみられる売りが強まり、1ドル=145円台前半に急落している。午後3時現在は、145円25~27銭と前日(午後5時、147円08~09銭)比1円83銭の大幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で下落した流れを受け継ぎ、146円00銭台で取引された。仲値前後は、実需筋の買いが入って146円20銭台に浮上。直後に売りに押されて145円90銭台に軟化したが、正午に向けて一時146円40銭前後まで持ち直した。午後はじり安に推移した後、146円を割り込んだ段階で「海外の短期筋からとみられるまとまった売りが出た」(為替ブローカー)ことから大きく水準を切り下げた。午後2時半ごろに145円10銭前後まで急落し、売り一巡後は145円20銭台を中心にもみ合っている。 市場関係者によると、午前中は「実需筋の買いが下値を支えた」(FX業者)ものの、午後に入ってからは「実需買いが一巡した後でもあり、大口の売りで下げ足が速まった」(先のブローカー)とされる。また、「146円を割り込んだ段階でストップロスの売りも出たのではないか」(先のFX業者)との見方もあった。 日銀金融政策決定会合の結果公表を翌日に控えて動きにくい地合いながらも、投資家の間では米国の利上げペース鈍化に対する思惑が広がっており、「目先もドル円は調整売りが出やすい」(先のブローカー)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円で急落した。一方、対ドルは堅調に推移している。午後3時現在、1ユーロ=146円37~38銭(前日午後5時、147円58~59銭)、対ドルでは1.0076~0077ドル(同1.0033~0033ドル)。(了)〔東京株式〕4日ぶり小反落=戻り売り優勢(27日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米ハイテク関連株安が嫌気され、戻り売りが優勢となった。一方、決算発表を受けた個別銘柄の物色は盛んだった。日経平均株価は前日比86円60銭安の2万7345円24銭、東証株価指数(TOPIX)は12.65ポイント安の1905.56といずれも4営業日ぶりに小反落した。 69%の銘柄が値下がりし、値上がりは26%。出来高は10億7864万株、売買代金は2兆6894億円。 業種別株価指数(33業種)では銀行業、海運業、繊維製品などが下落。鉱業、電気・ガス業、機械などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億1365万株。 【グロース】グロースCoreは軟調、東証マザーズ指数は小幅安。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。午後3時のドルは下落145円前半、介入時以来の安値 上昇基調いったん終了か2022年10月27日3:20 午後 ロイター編集[東京 27日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル安/円高の145円前半で取引されている。米利上げ観測の後退で売りが勢いづき、一時145.11円と政府・日銀が円買い介入を行った21日以来の安値を付けた。市場では「150円を超えたことでいったんドル高はピークアウトした可能性がある」(外銀)との声が出ている。東京市場でもドルは続落。米利上げ観測の後退と米国金利の低下を受けてドルの上昇基調が一巡したとの見方が浮上し、短期筋を中心に売りが加速したという。米国の大幅利上げ期待が急速にしぼんできた一因は、前日に利上げを実施したカナダ中銀が引き上げ幅を0.5%にとどめ、市場予想の0.75%に達しなかったこと。「豪中銀に続き、世界景気減速の予兆を見越した動きが出始めた」(別の外銀)として、米国も今後、利上げペースを減速させる可能性があるとの見方を強める形となった。ドル安はユーロ高にもつながった。前日夕方に1ユーロ=1ドルの等価水準(パリティ)を1カ月ぶりに回復した後、一時1.0093ドルまで上値を伸ばした。ユーロの取引では、欧州天然ガス価格の指標となるオランダTTF3月物が3カ月ぶり安値を更新したことも材料視されたという。ロシアが機械の故障により、天然ガスパイプライン「ノルドストリーム1」を経由して欧州に送るガスの輸送量を減少させ始めた6月以来の水準へ反落した。太平洋工業が大幅反落、上期大幅減益で通期計画を減額2022/10/27 13:39 会社四季報太平洋工業 (7250)10/27 15:00 時点 1,008.0円前日比 -51.0円(-4.82%)年初来高値 1,288.0円(22/01/05)年初来安値 833.0円(22/03/11)タイヤバルブとバルブコアで世界首位級の太平洋工業(7250)が4営業日ぶりに大幅反落した。午後1時30分現在、前日比46円(4.3%)安の1013円で推移している。一時は991円まで下落した。26日に2023年3月期の上期(22年4月~9月)連結決算と通期計画の減額修正を発表し、嫌気された。上期の営業利益は26億0100万円(前年同期比48.2%減)で着地し、通期の営業利益は従来予想の105億円から85億円(前期比21.0%減)に下振れた。上期の売上高は予想を上回ったものの、生産量の変動に伴う費用が発生した。上期業績を受けて、通期の連結業績予想を修正した。為替レートの前提は第3四半期(22年10月~12月)以降は1米ドル=140円としている。(取材協力:株式会社ストックボイス)日本新薬が3日続伸、23年3月期噛み業績予想を増額2022/10/27 13:16 会社四季報日本新薬 (4516)10/27 15:00 時点 8,080.0円前日比 +470.0円(+6.17%)年初来高値 9,210.0円(22/04/14)年初来安値 7,000.0円(22/06/16)医家向け医薬品主体の日本新薬(4516)が大幅に3日続伸した。午後1時10分現在、前日比480円(6.3%)高の8090円で推移している。一時は8300円まで上伸した。26日に2023年3月期の上期(22年4月~9月)の連結業績予想を増額修正し、好感された。上期の営業利益は従来予想の145億円から195億円(IFRS移行のため前年同期との比較はなし・前年同期実績215億0400万円)に、純利益は同113億円から155億円(同・同165億6100万円)に上振れた。国内医薬品、ビルテプソ米国売上、機能食品事業が好調に推移した。増収に加え、当初想定より研究開発費が下回った。為替差益も大きく発生する見込み。通期計画は据え置きとなった。株価は7000~9000円のボックス圏で推移している。(取材協力:株式会社ストックボイス)武田、今期最終を5%上方修正2022年10月27日15時00分 株探ニュース 武田薬品工業 [東証P] が10月27日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終利益は前年同期比9.2%減の1667億円に減った。 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2920億円→3070億円(前期は2300億円)に5.1%上方修正し、増益率が26.9%増→33.4%増に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比3.0倍の1402億円に急拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比34.3%増の617億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の11.5%→10.4%に低下した。おやつを済ませて、16時前にはニキータ2号と孫3号を自宅へ送り届ける。夕食を食べさせて、婿殿が帰宅するので待機。20時を過ぎたところでお役御免…。明日の日本株の読み筋=もみ合い商状が続きそう16:30 配信 モーニングスター 28日の東京株式市場は、もみ合い商状が続きそうだ。先行き不透明感があるなか、週末要因もあり、リスク回避姿勢の売りが強まる場面も想定される。日銀の金融政策決定会合の結果発表や、その後の黒田東彦総裁の記者会見も控えることから、手控えムードが広がる場面も想定される。市場では「堅調とみられていた米企業の業績への警戒感もあり、様子見姿勢が強まりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。 27日の日経平均株価は、前日比86円60銭安の2万7345円24銭と4日ぶりに反落して取引を終えた。27日の取引終了後、東京証券取引所が発表した10月第3週(17-21日)の投資部門別売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は4930億円の売り越しで、3週ぶりに売り越し。一方、個人投資家は1482億円の買い越しで3週ぶりに買い越しとなった。ロマチンには平穏な世界が訪れました…。今晩のNY株の読み筋=米GDPのほか、メタの動向にも注目16:56 配信 モーニングスター 27日の米国株式市場は、米7-9月期GDP(国内総生産)が注目となる。市場予想の平均値は前期比年率2.4%増と、3四半期連続のマイナスは避けられる見通しとなっているが、市場予想を下回る結果となれば米金融引き締めペースの鈍化観測が広がり、株式市場にとってはプラスかもしれない。 米企業決算では、寄り付き前に発表予定のキャタピラーやマクドナルドなどが注目。また、メタ・プラットフォームズは前日引け後に決算を発表したが、時間外取引で大きく下落した。ダウ構成銘柄ではないが、主要なグロース株の一角であり、きょうの日中取引でも下落すれば投資家心理に悪影響を及ぼす恐れがある。ただ、引け後にはアップルやアマゾン・ドットコムなどが決算を発表予定で、見送りムードが広がる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>米7-9月期GDP(国内総生産)速報値、米9月耐久財受注、米新規失業保険申請件数アップル、アマゾン・ドット・コム、インテル、キャタピラー、マクドナルド、メルク、ハネウェル・インターナショナル、マスターカード、ギリアド・サイエンシズ、TモバイルUSなどが決算を発表明日の戦略-日欧の中銀イベントを波乱なく消化できるか17:00 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値フューチャ 1,567 -108日立建機 2,870 +129 27日の日経平均は4日ぶり反落。終値は86円安の27345円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは小幅安。序盤ではプラス圏とマイナス圏を行き来するなど、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。ただ、大きく下げてくると持ち直す一方で、プラス圏に浮上したところではすぐに戻り売りに押されたことで、次第に買いづらさが意識された。後場に入るとマイナス圏が定着し、じわじわと下を試しに行った。引け間際には下げ幅を3桁に広げる場面もあり、安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6800億円。業種別では鉱業、電気・ガス、石油・石炭などが上昇した一方、銀行、海運、繊維などが下落した。上方修正を発表した日立建機が大幅上昇。半面、フューチャーは3Qが大幅増益となったものの、目先の材料出尽くし感が強まり大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり484/値下がり1273。米金利低下を受けて、レーザーテックが大幅上昇。ソフトバンクGが年初来高値を更新した。決算が好感された九電工、カプコン、富士通ゼネラルなどが大幅上昇。証券会社の新規カバレッジが入ったANYCOLORが買いを集めた。リリースを材料にトビラシステムズやKudanが急伸。Atlasやソシオネクストなど直近上場の一角が人気化した。 一方、三菱UFJや三井住友など銀行株は米金利の低下を嫌気して大幅安。地銀株が軒並み大きく水準を切り下げた。ドル高修正で為替が円高に振れたことから、トヨタ、ホンダ、SUBARUなど自動車株が全般軟調。純利益見通しを引き下げたキヤノンが6%を超える下落となり、決算内容から家庭用プリンターの販売減速懸念が高まったことから、エプソンやリコーなど同業が警戒売りに押された。ほか、弁護士ドットコムや信越ポリマーが決算を材料に大幅安となった。 本日はスタンダードに新規上場したFCE Holdingsは、高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は4日ぶり反落。安値圏で終えた形にはなったが、値下がり銘柄が多かったことを踏まえると、2桁の下げでとどまったのは健闘したとも言える。本日、欧州ではECB理事会が開催される。米国ではアップルやアマゾンの決算が発表予定であるほか、7-9月期GDP速報値や9月耐久財受注など注目の経済指標もある。国内ではあす、日銀金融政策決定会合の結果が発表される。引け後の黒田総裁会見も要注目で、慌ただしい1日が予想される。 欧米の長期金利に大きな動きが出てくるかどうかが最大の注目点。米国に関しては、観測報道で利上げペース減速期待が高まっている。現状ではタカ派色を強めているECBのスタンスが軟化するようなら、市場ではFRBのスタンス変更を先取りする格好でリスクオンムードが高まるだろう。一方、ECB理事会やラガルド総裁会見で金融引き締め強化を強調するスタンスが示されれば、楽観に傾き過ぎたとの見方が浮上し、欧米の長期金利が急上昇することで、リスクオフに傾く展開も想定される。なお、日銀会合に関しては、金融政策は現状維持が濃厚。ただし、発表近辺や総裁会見が控える引け間際には、ドル円の動きが荒くなる可能性がある点には注意を要する。〔東京外為〕ドル、145円台後半=米利上げ鈍化が意識され下落(27日午後5時)17:20 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース鈍化が意識される中、海外短期筋のポジション調整とみられる売りが強まり、1ドル=145円台後半に下落した。午後5時現在は、145円72~73銭と前日(午後5時、147円08~09銭)比では1円36銭の大幅ドル安・円高。 早朝は前日の海外市場で売られた流れを受け、146円00銭台で取引された。仲値前後は実需筋の買いで146円20銭台に浮上、その後はいったん145円90銭台に軟化したが、正午は146円40銭前後まで戻した。午後はじり安に推移した後、海外短期筋からとみられる大口の売りを背景に、一気に145円10銭前後に急落。終盤は買い戻しが入り、145円台後半に持ち直した。 短期筋の売りで146円を割り込んだ後について、市場関係者は「ストップロスの売りも出て、下げ足が速まったようだ」(為替ブローカー)と指摘。ただ、終盤になると「時間外取引で米長期金利が上昇していることから、買い戻しが優勢になった」(大手邦銀)とみられている。 ドル円は終盤に持ち直したものの、市場では「このところ米利上げペースの鈍化が意識され、ドル円の上値は重い」(先のブローカー)との声が聞かれる。日銀金融政策決定会合の結果公表をあすに控え、「海外筋は政策修正を警戒するムードもうかがえ、なお調整売りが出やすいのではないか」(先の大手邦銀)との見方もあった。 ユーロも終盤、対円は下げ渋る。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=146円68~75銭(前日午後5時、147円58~59銭)、対ドルでは1.0066~0066ドル(同1.0033~0033ドル)。(了)星野陸也が単独首位発進 大岩龍一ら2位、石川遼は16位10/27(木) 15:59配信 ゴルフ情報ALBA.Net<HEIWA・PGMチャンピオンシップ 初日◇27日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7039ヤード・パー70>国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。今季初勝利を狙う星野陸也が7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイに大岩龍一とディラン・ペリー(オーストラリア)。5アンダー・4位タイには植竹勇太、木下裕太、チャン・キム(米国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、イ・サンヒ(韓国)が続いた。石川遼は4バーディ・1ボギーの「67」をマーク。4試合ぶりの決勝ラウンド進出へ、まずまずのスタートを切った。前回大会覇者のチェ・ホソン(韓国)は3アンダー・16位タイ。賞金ランキング1位の比嘉一貴はホストプロの宮里優作、香妻陣一朗らと並ぶ2アンダー・29位タイ発進だったNY株見通し-底堅い展開か 経済指標は7-9月期GDP速報値など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日はダウ平均がほぼ変わらずとなった一方、決算が嫌気されたアルファベットとマイクロソフトが大幅安となりナスダック総合が2.04%安、S&P500が0.74%安となり、ともに4日ぶりに反落した。週初来では、ダウ平均が2.43%高と4週続伸ペースとなり、S&P500が2.07%高、ナスダック総合も1.02%高とともに2週続伸ペースとなった。引け後の動きでは、弱い10-12月期の見通しが嫌気されたメタ・プラットフォームズ(フェイスブック)が時間外で20%近い急落となった一方、7-9月期の利益が予想を上回ったナービスナウは時間外で13%超急伸した。今晩の取引では大幅安が予想されるメタ・プラットフォームズが相場の重しとなることが予想される一方、足もとでの弱い経済指標やウォールストリート・ジャーナルの報道を受けた利上げペースの減速期待、米10年債利回りの低下傾向などを支援に底堅い展開か。ハイテク株を中心に昨日大きく下落したことの反動高も期待できそうだ。経済指標では寄り前に発表される7-9月期GDP速報値に注目。2四半期連続でマイナス成長となり、テクニカル・リセッションとなったが、7-9月期は前期比年率+2.4%と3四半期ぶりのプラス成長が見込まれており、結果が注目される。 今晩の米経済指標・イベントは7-9月期GDP速報値のほか、9月耐久財受注、新規失業保険申請件数など。欧州時間では、欧州中央銀行(ECB)政策金利発表、ラガルドECB総裁記者会見など。企業決算は寄り前にメルク、ハネウェル・インターナショナル、キャタピラー、マクドナルド、引け後にアップル、アマゾン・ドット・コム、インテルなどが発表予定。〔NY外為〕円、146円台後半(27日午前8時)21:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=146円62~72銭と、前日午後5時(146円35~45銭)比27銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0044~0054ドル(前日午後5時は1.0075~0085ドル)、対円では同147円28~38銭(同147円51~61銭)。(了)〔NY外為〕円、146円台後半(27日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の金融政策決定会合を控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=146円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は146円50~60銭と、前日午後5時(146円35~45銭)比15銭の円安・ドル高。 翌28日の日銀の金融政策決定会合や黒田東彦総裁の記者会見を控えて様子見ムードが広がり、狭いレンジ幅での値動きとなっている。米商務省が27日発表した2022年7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.6%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の2.4%増を上回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げを継続できるとの見方が改めて強まり、円売り・ドル買いの流れがやや強まる場面があったが、一時的な動きにとどまった。 一方、欧州中央銀行(ECB)は27日の定例理事会で、通常の3倍に当たる0.75%の大幅利上げを決めた。0.75%の引き上げは9月に続き2会合連続。ECBは声明で「インフレ率を目標の2%に戻すため、さらに利上げを行う見込みだ」と表明した。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0010~0020ドル(前日午後5時は1.0075~0085ドル)、対円では同146円65~75銭(同147円51~61銭)と86銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウは上げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ続伸、407ドル高=ナスダックは安い(27日朝)22:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、2022年7~9月期の米実質GDP(国内総生産)が3期ぶりにプラス転換したことを好感した買いに続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比407.74ドル高の3万2246.85ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.41ポイント安の1万0962.58。(了)今夜のNY市場でちぇく中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。特段の動きはまだ見られませんね。ショッピファイ、エヌビディアが上げて、バーテックスファーマが下げていますね。〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時500ドル高=ナスダックは安い(27日午前)10/27 23:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日午前のニューヨーク株式相場は、2022年7~9月期の米実質GDP(国内総生産)が3期ぶりにプラス転換したことを好感した買いに大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時500ドルを超えた。午前10時15分現在は前日終値比476.14ドル高の3万2315.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は27.09ポイント安の1万0943.90。 米商務省が27日朝に発表した2022年7~9月期のGDP速報値は前期比2.6%増で、3期ぶりのプラス成長となり、市場予想(2.4%増)を上回った。これを受け景気減速への懸念が後退。投資家の間でリスク選好姿勢が広がり、ダウは寄り付きから買いが膨らんだ。 一方、欧州中央銀行(ECB)は27日の定例理事会で、高インフレ抑制に向け通常の3倍に当たる0.75%の大幅利上げを決めた。米欧の中央銀行による積極的な金融引き締めによる景気後退への懸念も依然としてくすぶっている。また、純利益が前年同期比で半減し4四半期連続の減益となったメタ(旧フェイスブック)の下落率は一時20%を超えており、ハイテク銘柄全般に売りが波及している。 ダウ構成銘柄では、キャタピラーが7%超高。7~9月期決算で売上高が前年同期比20.9%増、純利益が43.1%増と大幅な増収増益だったとの報が響いた。売上高、純利益、調整後の1株当たり利益が市場予想を上回ったマクドナルド、良好な決算内容を発表したハネウェル・インターナショナルも3%超高で堅調に推移している。個別銘柄を見ると、2四半期ぶりの赤字となったフォード・モーター、決算が市場予想を下回ったノースロップ・グラマンはマイナス圏に沈んでいる。(了)
2022.10.27
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10月26日(水)、晴れです。良い天気が続きますね。今朝はちょっと寒くも感じられましたが…。そんな本日は6時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。孫3号の相手をして、身支度をして、7時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:20~16:00とのこと。ランチタイムにゲートテラスの「岐水」で鴨汁ざる蕎麦をいただく。すぐそばの土岐プレミアムアウトレットへ移動して、「マンシング」「キャロウェイ」を覗いて、「タリーズ」でコーヒーブレイク。職場へ戻る途中に噴煙を上げる御岳山がきれいに見えました。定刻に職場を出て、帰り道にいつものGSで愛車に燃料補給。納車からもうじき3ヶ月ですが、すでに5200kmを走破しています。カステラとコーヒーで遅いおやつを楽しんで、夕方からは新しい美容室で気分転換のヘアカットです。いつものすっきりショートです。夕食を孫3号と共に済ませて、一緒にお風呂に入って、やっとフリータイムです。1USドル=146.99円。1AUドル=95.26円。昨夜のNYダウ終値=31836.74(+337.12)ドル。本日の日経平均終値=27431.84(+181.56)円。金相場:1g=8685(-57)円。プラチナ相場:1g=4889(-76)円。また一段と円高に振れましたが、何があったのですか…。さらに追加購入ですか…。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ブロック、インテュイティブサージカル、エヌビディア、ペイパル、テスラが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ、3日続伸=米長期金利低下が支援(25日)☆差替5:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、米長期金利低下が支援材料となってハイテク株などに買いが膨らみ、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比337.12ドル高の3万1836.74ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は246.51ポイント高の1万1199.12で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比461万株増の10億5109万株。 朝方発表されたS&Pケース・シラーの米住宅価格指数が低下したのを眺め、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げペースを減速させるとの見方が台頭し、長期金利が下げ幅を拡大。取引序盤のダウは徐々に買いが優勢な展開となった。 米主要企業の7~9月期決算発表が本格化する中、この日もコカ・コーラなどの決算は総じて懸念されたほど悪くない内容。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが前週末21日、FRBが12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げペース減速について議論する可能性があると報じたこともあり、最も注目されている利上げ動向への楽観的な見方が、この日のダウの下支え要因だった。 業種別では、不動産が大幅高。素材、通信、一般消費財、公益、ITなども堅調だった。 個別銘柄ではナイキが4.2%高と、ダウ銘柄で最大の上昇率を記録。アメリカン・エキスプレスが3.8%高。ボーイングが3.2%高。セールスフォースが2.9%高。ウォルト・ディズニーが2.6%高。ホーム・デポが2.5%高。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスと好決算を発表したコカ・コーラは2.4%高。 一方、トラベラーズは2.1%安。アムジェンは0.5%安。(了)〔NY外為〕円、148円付近(25日)6:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の急低下を眺めて円買い・ドル売りが広がり、円相場は1ドル=148円付近に上伸した。午後5時現在は147円91銭~148円01銭と、前日同時刻(148円98銭~149円08銭)比1円07銭の大幅な円高・ドル安。 午前に米長期金利が急低下したのに伴って円が買われ、相場は短時間で148円80銭付近から147円80銭付近に上伸。一時147円52銭まで買われる場面もあった。朝方発表の米住宅関連指標や消費者信頼感指数が弱い内容だったことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後の利上げペースを減速させるとの期待が拡大。米長期金利の指標である10年物米国債利回りは4.17%付近から急低下し、中盤に一時4.05%を付けた。 FRBが積極的な利上げを続ける一方、日銀は金融緩和策を堅持しており、日米の金利差が拡大するとの見方から、3月以降、円安・ドル高基調が続いている。ただ、市場で日本政府・日銀による為替介入への警戒感が強い中で、乱高下しつつも円は足元で底堅く推移。米国の利上げペース減速への期待が広がっていることも、円の下値を支えている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9964~9974ドル(前日午後5時は0.9869~9879ドル)。対円では同147円38~48銭(同147円18~28銭)と、20銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕3日続伸=米引き締め警戒和らぐ(26日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締めに対する警戒感が和らぎ、投資家心理が上向く中、幅広い業種の銘柄に買いが続いた。日経平均株価は前日比181円56銭高の2万7431円84銭、東証株価指数(TOPIX)は11.07ポイント高の1918.21と、ともに3日続伸して終わった。 66%の銘柄が値上がりし、30%が値下がりした。出来高は10億4471万株。売買代金は2兆7070億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、サービス業、その他金融業、精密機器などが上昇した。下落は海運業、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億2281万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに上伸。(了)明日の戦略-後場伸び悩むも3日続伸、下値切り上げのトレンドが続くか16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値サイボウズ 1,884 +135東芝 5,207 -88 26日の日経平均は3日続伸。終値は181円高の27431円。米国では長期金利が低下したことで、米国株が大幅高。これを受けて寄り付きから3桁の上昇となった。決算を発表したアルファベットやマイクロソフトが時間外で大きく下げていたが、これが売り材料とならずに直近高値を超えてきたことから、前場では買いが買いを呼ぶ展開。節目の27500円を超えて、上げ幅を300円超に広げた。一方、後場は上昇一服となり、値を消す流れが続いた。前場の貯金が大きかった分、3桁の上昇とはなったものの、27500円は下回り、後場の安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7000億円。業種別では医薬品、サービス、その他金融などが上昇した一方、海運、陸運、石油・石炭などが下落した。今22.12期は営業黒字を確保できる見込みとなったサイボウズが急伸して年初来高値を更新。半面、経営再建に関して、銀行団の協議が難航しているとの観測が伝わった東芝が取引終盤に値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1218/値下がり547。このところ派手に上昇しているバンクオブイノベーションが、値幅が広がって取引時間中に値がついてリリースもあったことから、個別では全市場で売買代金4位の大商いとなって44.5%高。米金利の低下を受けて、エムスリー、リクルート、メルカリなどグロース株に買いが入った。上方修正を発表したシマノが5%を超える上昇。業績関連ではリョーサンやテセックが急伸した。ほか材料のあったところではセプテーニHDとの資本業務提携が好感されたand factoryが値を飛ばした。 一方、レーザーテック、東京エレクトロン、日本電産などハイテクの一角が軟調。証券会社の投資判断引き下げを受けて海運大手3社がそろって大幅安となった。決算を発表したキヤノンMJとキヤノン電子がそろって大きく下げており、キヤノンも警戒売りに押された。下方修正と配当見通し引き下げを発表した大末建設が急落。3Q速報値が前年同期比で大幅減益となり、3Qの無配も発表したGMOフィナンシャルが年初来安値を更新した。 本日はAtlas Technologiesとリンカーズの2銘柄がグロースに新規上場。どちらも高い初値をつけたが、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は直近高値を上回り、一時27500円も上回ったが、後場は失速した。後場に一段高となれば、日本株に対する見方が一気に良くなりそうでもあっただけに「惜しい」1日。それでも、今晩の米国株が下げるであろうことが予想された中での3桁上昇は特筆される。今週はこの後にも注目イベントが多いが、基調としては下値を切り上げていくとの期待が高まってきた。 あす国内では日銀金融政策決定会合、欧州ではECB理事会が開催される。ECBはタカ派姿勢を強めており、日銀のアナウンスは足元で為替市場を大きく刺激している。どちらも東京市場で結果を消化するのは金曜28日だが、結果発表を前にあすはリスク回避の動きが強まるかもしれない。アルファベットやマイクロソフトの決算を消化する本日の米国株がどういった動きを見せるかが注目される。大きく崩れるようなら日本株も不安定となるだろう。しかし、これらの銘柄が大きく下げても全体へのネガティブな反応が限定的であれば、日本株は米国株安をある程度織り込んでいる分、売りは抑制されて底堅く推移する展開も期待できる。今晩のNY株の読み筋=アルファベットやマイクロソフトに注目17:03 配信 モーニングスター 26日の米国株式市場は、アルファベットやマイクロソフトに注目だ。前日引け後に決算を発表。アルファベットは売上高、EPS(1株利益)が、マイクロソフトはクラウド事業が市場予想を下回り、時間外取引で大幅に下落した。特にマイクロソフトはダウ構成銘柄のひとつであり、きょうの日中取引でも下落するようならNYダウの重しになりそう。米金融引き締めペースの鈍化観測が広がっても、アルファベットが下落するようだとグロース株全体に売りが波及する可能性がある。 米経済指標では、9月新築住宅販売件数が発表される。市場予想の平均値は前月比15.3%減の58.0万件。<主な米経済指標・イベント>米9月新築住宅販売件数ボーイング、メタプラットフォームズ、フォード・モーターなどが決算を発表〔東京外為〕ドル、147円台前半=米金利低下で大幅下落(26日午後5時)17:15 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて時間外取引の米長期金利低下を背景に下げ足を速め、1ドル=147円台前半に下落した。午後5時現在は、147円08~09銭と前日(午後5時、148円92~96銭)比1円84銭の大幅ドル安・円高。 早朝は、前日の海外市場で売られた流れを受け継ぎ、147円90銭台で取引された。ただ、仲値に向けては実需筋の買いをきっかけに148円20銭台に浮上、その後は148円40銭前後まで上値を伸ばした。もっとも、同水準では買いは一服、正午は148円30銭前後に伸び悩んだ。午後はじり安で推移し、さらに午後3時すぎに米長期金利が低下基調を強めると売りが活発化し、急速に水準を切り下げた。 昼すぎまでは限られた値幅で推移していたが、欧州勢が参入する時間帯に「米金利の低下に伴い、円やユーロに対して全般的なドル売りが強まった」(大手邦銀)とみられている。前日の海外市場で米長期金利が低下に転じたことで、市場関係者は「改めて海外勢が調整的なドル売りを進めたのではないか」(同)とみていた。 目先は、27日発表の7~9月期の米国内総生産(GDP)や28日の日銀金融政策決定会合の結果公表などを控え、市場では「様子見ムードが強まるだろう」(為替ブローカー)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円は小動き。対ドルでは上昇し、パリティーを上回った。午後5時現在、1ユーロ=147円58~59銭(前日午後5時、146円78~80銭)、対ドルでは1.0033~0033ドル(同0.9856~9856ドル)。(了)NY株見通し-ハイテク株を中心に軟調か 決算発表はボーイングなど20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は軟調か。昨日は米10年債利回りが低下したことや、経済指標が総じて弱い結果となり利上げ減速期待が続いたこと、ゼネラル・モーターズなど企業の第3四半期決算がおおむね予想を上回ったことなどが好感され主要3指数がそろって3日続伸した。ただ、引け後に決算を発表したアルファベットは予想を下回る決算が嫌気され時間外で6%超下落し、マイクロソフトもクラウド収入の不振や予想を下回る10-12月期見通し嫌気され、時間外で6%超下落した。今晩の取引では大幅3日続伸したことで利益確定売りが強まることが予想される中、アルファベットやマイクロソフトを中心にハイテク株売りの流れが強まることも予想され、軟調な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、9月卸売在庫速報値、9月新築住宅販売件数など。企業決算は寄り前にボーイング、クラフト・ハインツ、引け後にメタ・プラットフォームズ、フォードなどが発表予定。独メルセデス、乗用車部門利益がコロナ禍前の3倍 予想上方修正16:08 配信 ロイター[ベルリン 26日 ロイター] - ドイツの高級車大手メルセデス・ベンツは26日、通年のグループ全体の利益が昨年の水準を少なくとも15%上回るとの見通しを示したほか、乗用車部門「メルセデス・ベンツ・カーズ」の利益率予想を上方修正した。乗用車部門の第3・四半期の利益は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準から3倍近く増加した。メルセデス・ベンツは、乗用車部門の今年の調整後利益率を13─15%、バン部門「メルセデス・ベンツ・バンズ」は9─11%と見込み、従来見通しのそれぞれ12─14%、8─10%から引き上げた。乗用車部門の第3・四半期の利益は40億3000万ユーロで、売上高は282億ユーロだった。パンデミック前の2019年第3・四半期は、利益が14億ユーロ、売上高が235億ユーロとなっていた。第3・四半期のグループ全体の利益は52億ユーロで、売上高は約20%増の377億ユーロとなった。調整後利益率は乗用車部門が14.5%、バン部門が12.7%だった。インフレ圧力や供給網問題で先行きが一段と困難になったと指摘したが、第4・四半期については売上高が前年を若干上回ると見込んだ。コラム:米国株、国債に比べればなお割高 底値はまだ先か2022年10月26日2:29午後 ロイター編集[オーランド(米フロリダ州) 25日 ロイター] - 米国株のバリュエーションはことし急低下したが、低落した米国債に比べれば株は依然として割高であり、投資家は株価が底を打つのはまだ先だと感じている。主要なバリュエーション指標を見ると、株式の割高度合いは数年ぶりの水準に達しており、一部指標では2007年以来で最も大きくなっている。マルチアセット戦略を採る投資家にとっては、債券の比率を高めるべきだというシグナルが発せられている状態だ。S&P500種総合指数が年初から20%下落して株価収益率(PER)が長期平均を下回ったことで、株価は底を打ったとの期待も生じている。しかし債券との競争が厳しさを増している点を考慮すると、状況は変わってくる。トゥルイストのキース・ラーナー共同最高投資責任者(CIO)は「債券の株式に対する競争力は、少なくとも過去10年間で最も高い」と言う。ニューバーガー・バーマンのマルチアセット・クラス・ポートフォリオのエリック・ナッツェンCIOも「この環境下では、リスク調整ベースで見て債券の方が株式よりも魅力的だと考えている」と述べた。<ギャップに注意>S&P500種の益回りと10年物米国債利回りの差は、ここ数週間で2.18%ポイントまで縮小し、2007年以来の最低水準となった。「株式リスクプレミアム」と呼ばれるこの差は、最も安全な資産とされる米国債ではなく、一般に価格変動リスクの高い株式を買う投資家への「報酬」と見なされる。しかし今年は、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ退治のために40年ぶりの急激なペースの利上げを行っているせいで報酬が減っている。S&P500種の益回り(PERの逆数)は年初から約200ベーシスポイント(bp)上昇したが、10年物米国債利回りの上昇幅はさらに大きく、約270bpに達しているからだ。これは1950年代初頭以来で最も大きな上昇幅となる。つまり、S&P500種のバリュエーション自体は低下して株の魅力は増したが、米国債のバリュエーションの方がさらに魅力的だということだ。S&P500種の配当利回りと米国債利回りを比べても、似たような状況が見えてくる。10年物米国債利回りが4.23%前後なのに対し、配当利回りは約1.75%だ。約2.5%ポイントというこの差は、2007年以来で最も大きい。<株式60%/債券40%>株式を60%、債券を40%組み入れる伝統的なポートフォリオを組んでいる投資家は今年、大きな痛手を被っている。24日時点でS&P500種は年初来20%、ICE・BofAアグリゲート米国債指数は同15.6%、それぞれ下落しているからだ。トゥルイストの計算では、典型的な「60/40」ポートフォリオは年初から18%の損失を出しており、データが取られ始めた1926年以来で4番目に悲惨な年となりそうだ。バンク・オブ・アメリカのストラテジストによる推計はもっと厳しく、典型的な「60/40」ポートフォリオのリターンは今年、過去100年で最悪となる見通しだ。とはいえ、過去には債券の方が魅力的でも株価が大幅上昇した例はある。FRBが計425bpの利上げを行った2004年6月から06年6月にかけて、S&P500種の益回りと10年物米国債利回りの差が200bpを超えることはほとんどなく、100bpを下回る場面さえあった。それでもS&P500種は約20%上昇したのだ。もっとも、現在と当時では重要な違いがある。つまり現在は実際にインフレが起こっており、当時のグリーンスパンFRB総裁による「慎重なペース」の利上げに比べ、ずっと急激に金利が引き上げられている。当時はS&P500種の予想PERが2年間で約16.5倍から13.5倍へと、徐々に低下した点にも留意が必要だ。現在の予想PERは15.3倍と、年初の約22倍から低下しているが、株式の魅力が債券を上回るには、さらに低下する必要がありそうだ。米インテル傘下のモービルアイ、IPOで8.61億ドルを調達アメリカの今年の新規株式公開で最大級2022/10/26 14:44 ブルームバーグ 会社四季報 米インテル傘下で運転支援のための画像処理半導体や自動運転技術を手掛けるモービルアイ・グローバルは25日、新規株式公開(IPO)で8億6100万ドル(約1276億円)を調達した。米国の今年のIPOでは最大級となった。 発表資料によると、モービルアイの新規発行株数は4100万株。IPO価格は21ドルと、仮条件の18-20ドルを上回る水準で決まった。モービルアイによる米証券取引委員会(SEC)への届け出によれば、プライベート・エクイティー(PE、未公開株)投資会社ジェネラル・アトランティックは、IPOと同時実施の私募で1億ドル相当の株式を購入することに合意した。 IPO価格に基づけば、モービルアイの株式時価総額は約167億ドル。インテルが2017年の買収時に支払った153億ドルを上回るものの、同社が従来目指していた300億ドルの評価には届かないとブルームバーグは先に報じている。 時価総額は当初目標を下回るが、ブルームバーグ集計データによれば、モービルアイの上場は米国で今年4番目の規模となる。 市場のボラティリティーが上昇し、昨年の新規公開株が上場後に期待外れの値動きだったこともあり、米国では今年初め以降に実施されたIPOの総額が225億ドルにとどまり、2021年の同じ時期の2790億ドルから大きく落ち込んでいる。 モービルアイ株は「MBLY」の証券コードで26日にナスダック市場に上場する。モービルアイはインテルに子会社化される前に欲しいと思っていた株なのでこれから購入に走るか…。タカラバイオが大幅反発、今3月期上期業績予想を増額2022/10/26 12:44 会社四季報タカラバイオ (4974)10/26 15:00 時点 1,770.0円前日比 +105.0円(+6.30%)年初来高値 2,660.0円(22/01/04)年初来安値 1,658.0円(22/10/21)遺伝子・再生医療研究用試薬や理化学機器販売を手掛けるタカラバイオ(4974)が大幅反発した。午後0時42分現在、前営業日比98円(5.9%)高の1763円で推移している。一時は1766円まで上伸した。25日に2023年3月期上期(22年4月~9月)の連結業績予想を増額修正し、好感された。営業利益は従来予想の86億4100万円から108億円(前年同期比23.4%減)に、純利益は同63億5400万円から85億円(同15.1%減)に上振れた。新型コロナウイルス第7波の影響を受け、関連する検査製品の売上高が従来予想を上回る見込み。その他の事業はおおむね予想通り推移する見通し。通期の業績予想については11月10日の上期決算時に公表する予定。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=裏テーマは「コロナ・リターンズ」2022年10月26日17時00分 株探ニュース きょう(26日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比181円高の2万7431円と続伸。株式市場は引き続き買い戻し優勢の地合いが続いている。日経平均の戻り足もマドを開けて大陽線を立てるような急上昇ではなく、押し目を形成しながらもジリジリと下値を切り上げる展開で、こうした水かさが徐々に増すような株高はトレンドとして長続きしやすい傾向がある。今晩の米国株市場は安そうだが、米中間選挙に向けての株高アノマリーも意識されるなか、もうしばらくの間は強気対処で報われる局面が続きそうだ。 現状は半信半疑の玉虫色の強気相場といってよい。この全体相場の縮図となっているのがソフトバンクグループだ。自社株買い終了を発表した後に上げ足を強め、年初来高値を更新するという“売り方泣かせ”の展開である。実際、同社株の信用取組は信用買い残の整理が進む一方で売り残が増加し、日証金では大幅に売り長状態で逆日歩がついている。日経平均寄与度の高い銘柄として知られるが、需給構造も符合する部分がある。 東京市場は強気優勢の地合いながら難しい面もあり、例えば個別銘柄の物色の方向性はカメレオンのように変化している。ちょっと目を離すと資金の流れが今までとは異なる波紋を描いているケースも見受けられ、これに戸惑う投資家も少なくないのではないか。今は循環物色の時間帯で底上げ相場ではよく生じる現象ではあるが、テーマ買いという観点で銘柄を追うと、投資資金にそこまで粘着性がなく拍子抜けするケースも多い。 海外では、異例の3期目入りとなった習近平総書記が新指導部の人選に際し、あえて露骨に側近で固め、強権を誇示したことが世界的に耳目を集めた。東京市場でもゼロコロナ政策も当面は緩むことはないとの見方が広がり、早晩期待されていた“爆買い”の原動力である中国からの訪日客が見込みにくくなったことから、インバウンド関連の物色人気が一巡した。それと入れ替わりで米株市場に右に倣えで半導体関連への資金シフトが起こっている。 もっとも、東京市場における半導体 関連のツートップ銘柄、レーザーテックと東京エレクトロンは目先的にはやや買い疲れ感も垣間見られ、上値が重くなっている。半導体関連株は主力どころから中小型株へと投資マネーの視点が移りやすいタイミングだ。半導体は売りのターゲットとなっている期間が長かっただけに休養は十分であり、中小型株でワンクールを終えた後は、再び主力どころに資金が還流するという波状的な上昇相場が見込める。利益を細かく確定しながら、全体を俯瞰して個別株で株価の凹んだところに資金を振り向けるというのが、物色の裾野が広い半導体関連のテーマ買いにおけるコツでもある。 一方、全体底上げ局面における循環物色という切り口では半導体セクターに資金が偏ることも考えにくい。今はあくまで空売りの反動によって相場に浮揚力が働いており、過剰流動性が収縮に向かうなか、順張りで資金を中長期で寝かせておいて大きく刈り取るような手法は報われにくい。他のセクターにも目を向けておきたいところだが、ひとつの候補としてはインバウンドの影の部分。つまり、オリンピック開催後に新型コロナウイルス感染者数が急増した経緯を考えれば、今回も冬場に向け同じようにコロナ感染者数増加が喧(かまびす)しく報じられる可能性はそれなりに高い。この場合、中軸となる銘柄は川本産業で、チャート的には既に助走を始めている。このほか底値圏に位置する銘柄ではニイタカに意外性がある。防衛関連と重複するが重松製作所も直近にきて物色人気化しており、こちらは押し目買いを前提にマークしておきたい。 あすのスケジュールでは、国内では目立ったイベントはないが、3カ月物国庫短期証券の入札のほか、2年物国債の入札が行われる。また、東証スタンダード市場にFCE Holdingsが新規上場する。海外では7~9月期韓国GDP、1~9月期中国工業利益、ECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見、7~9月期米GDP速報値、9月の米耐久財受注などにマーケットの関心が高い。なお、国内主要企業の決算発表では、信越化学工業、武田薬品工業、富士通、ファナック、アドバンテストなどが予定されている。海外ではアップル、アマゾン・ドット・コム、インテル、キャタピラー、マクドナルドなどの決算が注目される。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物は横ばい、ナスダック先物は下げていますね。ルーキー橋添穂が単独首位発進 藤田光里ら2位、櫻井心那は6位10/26(水) 16:07配信 ゴルフ情報ALBA.Net<宍戸ヒルズレディース森ビルカップ 初日◇26日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 東コース(茨城県)◇6428ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第1ラウンドが終了した。ルーキーの橋添穂(みのり)が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。4アンダー・単独首位発進を決めた。2アンダー・2位タイに藤田光里、井上りこ、安田彩乃、高橋恵。1アンダー・6位タイには、今季5勝のルーキー・櫻井心那、いずれもレギュラーツアー優勝経験者の原江里菜、成田美寿々、西山ゆかり、藤本麻子ら11人が続いた。櫻井に続く賞金ランキング2位の宮澤美咲は、1オーバー・25位タイで初日を滑り出した。アウディ『RS3』セダン、最高速はスーパーカーの領域へ…「パフォーマンスエディション」登場〔NY外為〕円、147円台前半(26日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク外国為替市場では、米利上げペースの減速観測を背景としたドル売りの流れが継続し、円相場は1ドル=147円台前半に上伸している。午前9時現在は147円25~35銭と、前日午後5時(147円91銭~148円01銭)比66銭の円高・ドル安。 今週に入り、米総合購買担当者景況指数(PMI)速報値が4カ月連続で節目の50を下回ったほか、米住宅価格指数の低下傾向を示す統計の発表も重なり、市場では連邦準備制度理事会(FRB)が12月以降の利上げ幅を縮小する可能性があるとの見方が拡大。この日は長期金利が一段と低下する中、対主要通貨でドルを売り戻す動きが優勢となり、円の対ドル相場は強含みで推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0000~0010ドル(前日午後5時は0.9964~9974ドル)、対円では同147円35~45銭(同147円38~48銭)と、03銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ小幅続伸、78ドル高=ナスダックは安い(26日朝)22:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、小幅続伸して始まった。前日発表のマイクロソフトとアルファベットの決算が予想を下回ったことを受けて安寄りしたものの、その後は押し目狙いの買いも入り、小高く推移している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比78.11ドル高の3万1914.85ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は217.79ポイント安の1万0981.33。(了)マイクロソフトが決算受け下落 ドル高が圧迫 アジュールの今後に懸念も=米国株個別22:53 配信 みんかぶFX マイクロソフトが下落。前日引け後に7-9月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。企業のクラウドコンピューティングに対する需要は回復したものの、売上高の伸びは過去5年間で最も遅いペースとなった。同社は収益のほぼ半分を海外で得ており、ドル高の影響が響いた。 クラウドサービスのアジュールの成長は35%で、為替の影響を除くと42%となり、予想通りの結果となった。今回の決算ではアジュールのサービスに対する需要は維持されているものの、同社はアジュールの売上高が今後伸び悩むとの見通しを示している。アナリストも「アジュールの成長は今後、緩やかになることが予想され、短期的な懸念が高まる」と指摘している。(NY時間09:39)マイクロソフト 230.95(-19.71 -7.86%)アルファベットが決算受け下落 マクロ環境の悪化で広告収入が予想下回る=米国株個別22:55 配信 みんかぶFX アルファベットが下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益が予想を下回ったほか、売上高(トラフィック獲得コスト除く)も予想を下回った。 成長鈍化が警戒されている広告収入が予想を下回ったほか、ユーチューブも予想を下回っている。インフレがデジタル広告の成長を圧迫する中、SNS広告よりも景気変動の影響を受けにくいとされる検索事業も弱化の兆しを見せ始めている。 マクロ環境の悪化で企業の広告予算が縮小する中で、同社もその影響を免れなかった。アナリストは「同社は景気低迷の中でコスト抑制のための手段を講じてきたが、その効果が現れるには時間がかかる」と述べている。(NY時間09:42)アルファベットC 96.57(-8.36 -7.97%)TIが決算受け下落 半導体業界の不振が広範囲に広がっている事を示す=米国株個別22:59 配信 みんかぶFX テキサス・インスツルメンツ(TI)が下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、第4四半期のガイダンスは予想を下回る見通しを示している。半導体業界の不振がコンピューターや携帯以外にも広がっていることを示した。 テンプルトンCEOは声明で「第4四半期は個人向け電子機器の低迷が予想され、産業界全体でも低迷が拡大している」と述べた。 アナリストは「自動車部門は引き続き持ちこたえているものの、半導体業界の低迷がPCやスマートフォンだけでなく、かつて好調だった産業分野にも広がっていることを示唆している。顧客企業のより広範な在庫調整が始まっているため、今後数四半期に渡り、逆風が続く可能性がある」と指摘した。(NY時間09:45)TI 152.88(-9.29 -5.73%)ビザが決算受け上昇 1株利益、経常収益とも予想上回る=米国株個別23:01 配信 みんかぶFX ビザが上昇。前日引け後に7-9月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。ただ、総支払額は2.93兆ドルと予想を下回っている。同社はまた、120億ドルの新たな自社株買いプログラムを承認した。 同社のケリーCEOは声明の中で、「将来を見据えると、短期的な不確実性がいくらか存在するが、消費者決済、新しいフロー、付加価値サービスに渡る、弊社の長期的な成長軌道には引き続き自信を持っている」と述べた。 ただ、インフレが消費者に重くのしかかり、直近の四半期で支出の伸びは鈍化している。ワクチンの普及とパンデミックの後退に伴い経済が再び開放され、支出が急増した前年との比較でも厳しい状況に直面している。(NY時間09:48)ビザ 201.77(+7.39 +3.80%)〔米株式〕NYダウ続伸、125ドル高=ナスダックは安い(26日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下が支援材料となり続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比125.51ドル高の3万1962.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は154.40ポイント安の1万1044.72。 この日の債券市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース減速の観測が広がる中、米長期金利の指標である10年物の国債利回りが4.0%台まで低下して推移している。 一方、米グーグルの親会社アルファベットが前日の取引終了後に発表した2022年7~9月期決算は3四半期連続の減益。売上高、1株当たりの利益ともに市場予想を下回った。また米マイクロソフト(MS)の7~9月期決算で売上高の伸び率は鈍化した。これらの決算結果を受けてアルファベット、マイクロソフトともに株価が7%超急落。景気減速への懸念からリスク回避姿勢も強まっており、上値は重い。 ダウ構成銘柄を見ると、増収増益を発表したビザは5%超で堅調に推移。好決算だったハーレーダビッドソンも6%超高。スリーエム、アムジェンなども買われている。一方、セールスフォース、アップル、インテルのハイテク株は軒並み安い。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。アルファベット、マイクロソフトが下げていますね。
2022.10.26
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10月25日(火)、晴れです。良い天気が続きますね。そんな本日は7時0分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。そして受難の日々が再開です…。ニキータ2号と孫3号からのお迎えよろしくお願いします…の連絡…。いつものパン屋さんがお休みなので、10時頃に家を出てコンビニでおにぎりを調達。ニキータ2号宅でランチタイムを過ごして、14時頃には帰宅。途中で白バイに遭遇して危機一髪…。ロマネちゃんも受難です…。1USドル=148.87円。1AUドル=94.25円。昨夜のNYダウ終値=31499.62(+417.06)ドル。本日の日経平均終値=27250.28(+275.38)円。金相場:1g=8742(-16)円。プラチナ相場:1g=4965(-49)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の26銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。富裕層ターゲットの百貨店、高級外車で集客力…「ブランド好きの県民性」が商戦後押し2022/10/25 14:04 読売新聞 名古屋市内の百貨店で、高級外車の「集客力」を取り込む動きが広がっている。外商の顧客に売り込んだり、客層の重なる高級腕時計の売り場に展示してアピールしたりするなど、商戦は活発化している。(佐藤一輝)■思惑一致 松坂屋名古屋店では8月下旬から、外商の顧客向けにフェラーリやランボルギーニ、メルセデス・ベンツといった1000万円を超える中古の高級外車の取り扱いを始めた。外商の顧客限定サイトなどで紹介している。遠方の客でも利用しやすいよう、商談を全てオンラインで済ませることも可能だ。 販売は中古の高級外車専門店「アペルタ名古屋」(愛知県清須市)が行い、松坂屋側には仲介料が入る。松坂屋名古屋店の顧客は富裕層が多く、売り上げの半分近くを外商が占める。富裕層に売り込みたいアペルタと、外商の新たな売れ筋商品を見つけたい松坂屋側の思惑が一致した。 アペルタは総合商社の双日のグループ会社が運営しており、独自の仕入れルートで新車登録から2年以内、走行距離2万キロ以内と状態の良い外車をそろえる。運営会社の矢田部創・社長補佐は「日本に数台しかない貴重な外車もあり、目の肥えた外商のお客様にも満足いただける」と自信を見せる。■親和性 高級外車を集客の呼び水にして、売り場の活性化を図る動きもある。 ジェイアール名古屋高島屋が昨年7月に開業した高級腕時計売り場「ウオッチメゾン」の展示スペースには、ポルシェやアウディの新型車などが期間限定で順次、登場し、来店客の関心を集めている。 高級腕時計と親和性の高い商材として、今年9月から展示を始めた。矢野純一マネージャーは「腕時計の購入層になる40~60歳代のお客様が増えた」と話す。9月のウオッチメゾンの売上高は開業効果があった前年同月より1割以上伸びたという。 外車には販売店のスタッフがついており、高島屋は出店料を得ている。購入希望者は後日、販売店で契約する。販売店側も「気軽に立ち寄ってもらい、ファンのすそ野拡大につながる」と期待を寄せる。 名古屋三越は今年の初売りで、スポーツカー「マクラーレンGT」をメインにした2695万円の福袋を1点限定で用意した。「新年を盛り上げる夢のある商品として、富裕層の関心を集める」(広報担当者)狙いで、来年も用意するか検討する。■愛知の県民性 百貨店各社が高級外車を生かした商戦に力を入れる背景には、愛知県での根強い外車人気がある。 愛知県は県民1人当たりの所得が東京都に次ぐ全国2位(2019年度の内閣府調査)と高く、「ブランド好きの県民性」と評されることもある。例えばポルシェの場合、国内新車販売の1割を愛知県が占めており、「国内有数のマーケットだ」(ポルシェセンター名古屋の宮本智之氏)という。 百貨店は外商を中心に顧客の高齢化が進んでおり、30~40歳代の新たな富裕層の取り込みが急務となっている。松坂屋名古屋店の担当者は、「美術品など従来の商材だけでは、若い顧客の需要に応えきれない。高級外車は資産としての価値も高く、新たな選択肢になる」と話している。〔米株式〕NYダウ、417ドル高=利上げ減速を期待(24日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速への期待を背景に続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比417.06ドル高の3万1499.62ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は92.89ポイント高の1万0952.61で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億3442万株減の10億4648万株。 S&Pグローバルが午前中に発表した10月の製造業とサービス業を合わせた米総合購買担当者景況指数(PMI)の速報値は47.3と、市場予想を下回った。業況の拡大と縮小を判断する節目の50を4カ月連続で割り込み、「米国の経済活動が前月よりもさらに鈍化している」(米銀エコノミスト)ことを明らかにした。 市場では、景気減速により、FRBの利上げペースが減速するとの見方が強まり、過度な金融引き締めへの警戒感が後退。買いが先行し、ダウ平均は上昇した。 先週末にサンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁が「どのくらいの引き締めが必要か、推し量る段階だ」と発言し、利上げペースの減速に言及。11月の連邦公開市場委員会(FOMC)をめぐり、「これまでの金融引き締めの効果を強調し、12月以降の利上げ幅縮小へ準備を進めることを示唆する」(米ウェルズ・ファーゴ)との観測が広がっている。 今週は、米企業の第3四半期決算の発表が本格化する。米グーグルの親会社アルファベットやアップル、アマゾン・ドット・コムなどが予定されており、業績への期待から上昇した。コカ・コーラが2.9%高、ハネウェル・インターナショナルが2.2%高、スリーエムが1.3%高、マイクロソフトが2.1%高、アップルが1.5%高だった。 中国では前日、共産党指導部の新たな陣容が固まり、3期目の習近平体制がスタートした。24日の中国、香港両株式市場ではイデオロギー的な政策が強まるとの懸念が広がり、大幅下落。米市場でも、中国企業の株価が下落した。アリババ・グループ・ホールディングスは12.5%安、百度(バイドゥ)が12.6%安だった。 米電気自動車大手テスラが売られ、1.5%安。中国で生産する小型セダンの販売価格を大幅に引き下げたことを嫌気した。(了)〔NY外為〕円、149円付近(24日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大観測から円売り・ドル買いの流れが続き、円相場は1ドル=149円付近に下落した。午後5時現在は148円98銭~149円08銭と、前週末同時刻(147円74~84銭)比1円24銭の大幅な円安・ドル高。 円は東京時間早朝に149円70銭付近から145円台半ばに急伸する場面があった。前週末のニューヨーク市場に続き、日本政府・日銀による為替介入が再び行われた可能性が高いとみられている。介入への警戒感が広がる中、ニューヨーク時間朝も149円30銭台から短時間で下げ幅を縮め、149円02銭で米市場入りした。 米市場では、10月の米景況指数が弱い内容だったほか、米長期金利が中盤に上げ幅を縮めたのを眺めて、円が買われる場面があった。政府・日銀の為替介入への警戒感がくすぶる中、相場は148円台後半を中心に小動きとなった。 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを進める一方で、日銀は金融緩和策を堅持している。日米の金利差が拡大するとの見方から、当面円売り・ドル買い圧力が続くとみられている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9869~9879ドル(前週末午後5時は0.9858~9868ドル)。対円では同147円18~28銭(同145円44~54銭)と、1円74銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕続伸=米利上げ減速期待で(25日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】米国で利上げペースが減速するとの期待から株価指数が上昇したことを受け、投資家心理が改善した。大型株を中心に幅広く買われ、日経平均株価は一時2万7300円台に上昇した。終値は日経平均が前日比275円38銭高の2万7250円28銭、東証株価指数(TOPIX)が19.95ポイント高の1907.14と、ともに続伸した。 74%の銘柄が値上がりし、値下がりは22%。出来高は10億4008万株、売買代金は2兆7990億円。 業種別株価指数は33業種が全て上昇した。海運業、ゴム製品、石油・石炭製品の上昇が目立った。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億3290万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はいずれも上伸。(了)〔東京外為〕ドル、148円台後半=売り一巡後は下げ渋る(25日午後3時)15:15 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、売り優勢となる場面も見られたが、一巡後は1ドル=148円台後半で下げ渋っている。午後3時現在、148円92~93銭と前日(午後5時、149円25~29銭)比33銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、148円80銭台で取引された。その後は決済需要が高まる「五・十日」要因の実需の買いが優勢となり、仲値前後に149円台を回復した。ただ、上値では政府・日銀の円買い介入への警戒感が強く、正午にかけて148円90銭前後に軟化。鈴木俊一財務相は閣議後記者会見で「きょうも高い緊張感を持って注視し、過度な変動に対しては適切な対応を取りたい」と述べ、改めて急速な円安進行をけん制した。 午後に入ってからは時間外取引での米長期金利の伸び悩みを眺めて調整的な売りが続き、午後1時ごろに148円70銭台まで下落。売り一服後は下げ渋り、148円90銭台に値を戻している。 上値では介入警戒感が根強い一方、下落した場面では「日米金利差の拡大観測を背景にしたドル買い・円売りも入る」(FX業者)ため、全般的には強弱材料が交錯してもみ合い商状となっている。前週末の海外時間、そして前日の早朝と相次いで介入の可能性があるドル売り・円買いが入り、結果的に「相場が大荒れとなった後だけに、足元の相場は落ち着きどころを探る展開になっている」(為替ブローカー)との指摘があった。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで軟化している。午後3時現在、1ユーロ=146円98~99銭(前日午後5時、146円79~80銭)、対ドルでは0.9869~9869ドル(同0.9834~9835ドル)。(了)中外製薬が大幅続落、7~9月期21%営業減益を嫌気2022/10/25 13:00 会社四季報中外製薬 (4519)10/25 15:00 時点 3,396.0円前日比 -123.0円(-3.50%)年初来高値 4,320.0円(22/04/14)年初来安値 3,258.0円(22/06/17)抗体・バイオ、抗がん剤、骨・関節領域に強みを持つ医薬品大手の中外製薬(4519)が大幅に5営業日続落した。午後0時50分現在、前営業日比112円(3.2%)安の3407円で推移している。一時は3397円まで下落した。24日に2022年12月期第3四半期(1~9月)の連結業績を発表した。営業利益は3838億3500万円(前年同期比35.7%増)で着地したが、第3四半期(7~9月)に限ってみれば、営業利益968億8800万円(前年同期比20.7%減)と減益となったことを嫌気した。血友病剤「へムライブラ」の初期出荷分に関するロイヤルティ収入が大幅減少した。エネルギー価格等の高騰により、一部の原価や経費が増加した。ウクライナ情勢に関連し一部のロシュ主導試験の進捗に影響がみられる。(取材協力:株式会社ストックボイス)トランコムが大幅続落、通期利益予想の下方修正を嫌気2022/10/25 11:32 会社四季報トランコム (9058)10/25 15:00 時点 7,330.0円前日比 -730.0円(-9.06%)年初来高値 8,890.0円(22/01/04)年初来安値 5,950.0円(22/06/17) トランコム(9058)が売られて大幅に3営業日続落。午前11時17分時点では前日比610円(7.6%)安の7450円で東証プライム市場の値下がり率銘柄ランキングのトップとなっている。当社は物流センターの一括業務受託や空車情報と貨物情報のマッチング業務などを手掛ける。 24日に発表した今2023年3月期の第2四半期累計(22年4~9月期)決算が低調で併せて通期の利益予想を下方修正した。これを嫌気した売り注文に押されている。通期予想は売上高については従来の1700億円から1715億円(前期比5.2%増)に増額したが、当期純利益は65億1000万円から60億円(同13.4%増)に減額した。 物流センター事業における先行投資費用や物流情報サービス事業での燃料高などが響いて採算が悪化している。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。明日の戦略-大幅高も直近高値は超えられず、グロース株買いに弾みはつくか16:07 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値円谷フィル 2,176 +310.00光世証 352 -20 25日の日経平均は大幅続伸。終値は275円高の27250円。米国株の大幅高を好感して、寄り付きから3桁の上昇となり、節目の27000円を上回った。前場は寄り付き直後を安値に水準を切り上げる動きが続いた。ところどころで上値が抑えられながらも大きな失速はなく、上げ幅を200円超に拡大。中国株の動きが良くなったことから、後場は前引けから100円以上高く始まり、上げ幅を300円超に広げた。その中国株が伸び悩んだことから、その後は上げ幅を縮めたものの、それでも前引けよりは高い位置で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7900億円。業種別では全33業種が上昇。薄く広く買われた感があるが、その中でも海運、ゴム製品、石油・石炭の3業種は2%を超える上昇となった。一方、小売、鉄鋼、その他製品などは小幅な上昇にとどまった。通期見通しを引き上げた円谷フィールズホールディングスが急騰。半面、上期が営業赤字となった光世証券が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1353/値下がり406。上期が計画上振れ着地となった日本電産が、全市場の売買代金トップ5入りする大商いで5%近い上昇。ソフトバンクGが下落スタートから切り返して3%を超える上昇と強い動きを見せた。海運大手3社のほか、キーエンス、KDDI、エーザイ、メルカリが大幅上昇。上方修正を発表した野村マイクロや東リが急伸した。新作ゲームを材料に人気化しているバンクオブイノベーションは買いが殺到してストップ高と比例配分となった。 一方、中外製薬は3Qの大幅増益着地が好感されず3%を超える下落。下方修正を発表したニデックオーケーケーや、上期が営業減益着地となったトランコムが急落した。コーセー、ファンケル、資生堂など化粧品株が全般軟調。バンクオブイノベーションが爆騰している一方で、任天堂、スクエニ、コーエーテクモ、KLabなど他のゲーム株は全体株高の流れに乗れず下落した銘柄が多かった。 日経平均は200円を超える上昇。きのうは高値から300円以上値を消して終えたが、きょうはそれを修正するかのように高く始まった後も上げ幅を広げた。ただ、きのう24日の高値が27308円、きょうの高値が27337円で、27300円台に乗せてくるとそこからは買いが続かなくなる。6日の高値が27399円、19日の高値が27371円と、10月は同様の傾向が続いているだけに、ここからもう一段上昇して直近高値を超えていけるかが目先の焦点となる。本日、米国ではアルファベットやマイクロソフトが決算を発表予定。足元では米国の10年債利回りが高止まりする中でも、米国のグロース株がしっかりとした動きを見せている。国内でも決算を発表した日本電産が大幅高となった。このままグロース株が大崩れすることなく、全体のリスク選好ムードを高める役割を果たしてくれるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=日経平均200日線超えで先高期待も16:30 配信 モーニングスター現在値日電産 8,361 +396 あす26日の東京株式市場で、主要株価指数は底堅い展開か。米株高頼みの側面はあるが、25日の日経平均株価は大幅続伸し、2万7250円(前日比275円高)で引け、19日以来の200日移動平均線(2万7211円)超えとなった。チャート上で上値を抑えてきた同移動平均を「明確に上回れば、先高期待につながる」(準大手証券)との声も聞かれた。目先の上値メドとして心理的なフシ目となる2万7500円や75日線(2万7513円)が意識される。 一方、25日の日経平均採用銘柄では、日電産 が終値で5%近い上昇を示し、値上がり率トップに立った。前日引け後に23年3月期第2四半期累計(22年4-9月)の連結決算(IFRS基準)を発表、上ブレ着地となり、売上高、営業利益ともに過去最高を更新した。円安による為替差益が押し上げ要因となった。本格化する輸出企業の決算発表を前に円安効果が再認識された格好で、下がりにくい相場環境になるとの読みもある。今晩のNY株の読み筋=住宅価格指数や消費者信頼感指数に注目16:57 配信 モーニングスター 前日24日の米国市場では、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げペースの鈍化観測や、英国の財政運営の安定化期待からリスクオンの買いが優勢となった。25日米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数や米10月消費者信頼感指数が発表予定で、利上げペースの鈍化観測を支援する内容になるか注目したい。このほか米企業決算は、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ゼネラル・モーターズ(GM)、コカ・コーラなどが注目される。アルファベット、マイクロソフト、ビザなどの決算は引け後の発表予定。 なお、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事の発言機会もあるが、11月1-2日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前にブラックアウト期間に入っているため、大きな材料にはならないかもしれない。<主な米経済指標・イベント>米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数マイクロソフト、アルファベット、スリーエム、コカ・コーラ、GE、ビザ、バイオジェン、ゼネラル・モーターズ、UPSなどが決算を発表ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事が発言〔東京外為〕ドル、148円台後半=実需買いも介入警戒で上値重い(25日午後5時)17:13 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需筋の買いに強含む場面もみられたが、政府・日銀による円買い介入への警戒感は根強く、全般は1ドル=148円台後半で上値の重い展開を強いられた。午後5時現在は148円92~96銭と前日(午後5時、149円25~29銭)比33銭のドル安・円高。 早朝は148円80銭台で取引されたが、その後は「五・十日」要因の買いが先行し、仲値前後は149円台を回復した。もっとも、政府・日銀の円買い介入への警戒感は強く、正午にかけて149円90銭前後に軟化。午後は調整売りが強まり、午後1時前後に149円70銭台まで値を下げた。ただ、売り一巡後は下げ渋り、終盤は148円90銭台でこう着商状を強めた。 日米金利差の拡大観測や日本の貿易赤字を背景にした「ドル買い・円売りはなお根強い」(FX業者)ものの、「149円台に入ると介入警戒感から上値を追う動きにはならない」(為替ブローカー)とされ、結果的に148円台後半を中心とするレンジ圏の動きが続いた。市場関係者は「今週末の日銀決定会合の結果を見極めたい、とのムードが強い」(大手邦銀)と指摘しており、目先は様子見気分が広がる公算が大きい。 ユーロは終盤、対円、対ドルともに軟調。午後5時現在、1ユーロ=146円78~80銭(前日午後5時、146円79~80銭)、対ドルでは0.9856~9856ドル(同0.9834~9835ドル)。(了)米金融大手の2トップ、米利上げ見通しや地政学リスクに厳しい認識19:08 配信 ロイター[リヤド 25日 ロイター] - 地政学的緊張の高まり、深刻な物価高を受けて各国が金融引き締めに動く中、米金融大手2社の経営トップがサウジアラビアのリヤドで開催された会合で世界経済に改めて警告を発した。ゴールドマン・サックスのデ-ビッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は討論会で、経済状況が「ここから大きく引き締まる」と予想。労働市場の需給は依然逼迫しており、米連邦準備理事会(FRB)が状況の本格的変化を認めなければ利上げを継続し、政策金利は4.5─4.75%を超えて上昇する可能性があると述べた。経済の減速なしに「定着したインフレ」から抜け出すことは困難だとし、40年にわたって「国有化された債券市場」の巻き戻しの過程は「破壊的」と指摘した。JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、米国の景気後退の可能性よりも、ロシアのウクライナ侵攻や米中の緊張など地政学的状況の方が深刻な問題だとの見方を示した。【25日・市町別詳報】岐阜県新型コロナ1158人感染 死者3人10/25(火) 19:52配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1158人、また3人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の火曜日と比べて127人増えています。 亡くなったのは愛知県の40代男性と中津川市の80代女性、それに安八郡神戸町の90代男性です。 県によりますと愛知県の40代男性は県内の医療機関に搬送された際に陽性が判明し、基礎疾患については調査中ということです。 重症者はおらず、24日時点の病床使用率は12.5%となっています。 県内の感染者は計30万8636人、死者は614人となりました。 一方、25日は新たなクラスターが2件認定されました。 このうち、神戸町の高齢者福祉施設では入所者や職員計8人の感染が新たに分かりました。▼岐阜市230人▼大垣市113人▼各務原市70人▼中津川市69人▼高山市61人▼可児市59人▼関市53人▼恵那市48人▼郡上市46人▼羽島市43人▼多治見市37人▼瑞穂市35人▼山県市・大野町各27人▼土岐市25人▼本巣市23人▼下呂市20人▼瑞浪市・美濃加茂市・海津市各19人▼北方町15人▼養老町14人▼神戸町・安八町・池田町各13人▼揖斐川町12人▼飛騨市・垂井町各10人▼川辺町9人▼美濃市8人▼関ケ原町6人▼岐南町・笠松町・富加町・八百津町・御嵩町5人▼坂祝町・白川町各3人▼輪之内町2人▼七宗町1人NY株見通し-アルファベットなど主要企業の決算発表に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はアルファベットなどの決算に注目。昨日は先週のウォールストリート・ジャーナル報道を受けた利上げペースの減速期待が引き続き支援となり、主要3指数がそろって2日続伸した。今週火曜日以降に決算を発表するアルファベット、マイクロソフト、アップル、アマゾン・ドット・コムがそろって上昇するなど、決算発表への期待も高まった。一方、週末に中国で習近平総書記の3期目政権が発足したことで、政策の不透明感や米中対立への警戒感などから中国の非国営企業や中国の売上比率の高い企業などが大きく下落した。今晩は寄り前に発表されるアルファベットをはじめとした主要企業の第3四半期決算に注目が集まる。これまで発表された第3四半期決算は、80%以上の銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回っており、引き続き予想を上回る決算発表が続けば相場の支援となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは8月ケースシラー住宅価格指数、10月消費者信頼感指数など。企業決算は寄り前にアルファベット、ゼネラル・エレクトリック(GE)、コカ・コーラ、ゼネラル・モーターズ(GM)、ハリバートン、スリーエム(3M)、引け後にマイクロソフト、ビザなどが発表予定。〔NY外為〕円、148円台後半(25日午前8時)21:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円85~95銭と、前日午後5時(148円98銭~149円08銭)比13銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9862~9872ドル(前日午後5時は0.9869~9879ドル)、対円では同146円75~85銭(同147円18~28銭)。(了)〔NY外為〕円、148円台後半(25日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りがやや優勢となり、円相場は1ドル=148円台後半で強含みに推移している。午前9時現在は148円75~85銭と、前日午後5時(148円98銭~149円08銭)比23銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は148円90銭近辺で取引を開始した。米長期金利の指標となる10年債利回りが4.1%台に低下したため、ドルが若干売られた。日米の金利差拡大を見込んだ円安・ドル高基調に変わりはないものの、149円台では日本政府・日銀による介入への警戒感が根強く、円は底堅く推移している。 市場の関心は、米民間有力調査機関コンファレンス・ボードがこの後発表する10月の米消費者景気信頼感指数に向いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9875~9885ドル(前日午後5時は0.9869~9879ドル)、対円では同146円95銭~147円05銭(同147円18~28銭)と、23銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、14ドル安=ナスダックは高い(25日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、IT大手各社の決算発表を前に様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比14.36ドル安の3万1485.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.25ポイント高の1万1027.86。(了)〔NY外為〕円上伸、一時147円台半ば(25日午前)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は一時1ドル=147円台半ばに上伸した。午前10時現在は147円80~90銭と、前日午後5時(148円98銭~149円08銭)比1円18銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は148円90銭近辺で取引を開始した。米長期金利の指標である10年債利回りの最近の上昇が一服し、4.0%近辺に低下したため、ドルを売って円を買い戻す動きが活発化。円は一時147円53銭近辺を付けた。日米の金利差拡大を見込んだ円安・ドル高基調に変わりはないものの、日本政府・日銀による介入への警戒感が根強く、ドルの上値は重い。 米民間有力調査機関コンファレンス・ボードが発表した10月の米消費者景気信頼感指数は102.5と、市場予想(106.5=ロイター通信調べ)を下回ったが影響は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9970~9980ドル(前日午後5時は0.9869~9879ドル)、対円では同147円30~40銭(同147円18~28銭)と、12銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ショッピファイ、インテュイティブサージカルが上げていますね。バイオジェンが決算 「レカネマブ」を来年3月末までに承認申請へ=米国株個別23:24 配信 みんかぶFX現在値エーザイ 8,433 +291 バイオジェンが取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期のガイダンスも公表しており、1株利益、売上高とも上方修正している。同社はまた、エーザイ と共同開発のアルツハイマー治療薬「レカネマブ」を来年3月末までに承認申請を行う予定だとも発表した。 同社の多発性硬化症治療薬の一部はジェネリック医薬品との競合の圧力にさらされている。同社の主力薬であるタイサブリの売上高は5.06億ドルと予想(5.14億ドル)を下回った。 ただ、株価は下落。(NY時間10:11)バイオジェン 270.97(-3.65 -1.33%)〔米株式〕NYダウ続伸、140ドル高=ナスダックも高い(25日午前)23:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を背景に続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比140.24ドル高の3万1639.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は165.58ポイント高の1万1118.19。 ダウは、マイクロソフトとアルファベットのIT大手2社の決算発表をこの日引け後に控え、もみ合いで始まった。その後は、米長期金利の指標である10年物国債利回りの低下を手掛かりに、ハイテク株を中心に買いが優勢となり、ダウ平均も堅調に推移している。 ただ、米連邦住宅金融局(FHFA)、S&Pケース・シラーが発表した8月の住宅価格指数はともに前月から低下。また、米民間有力調査機関コンファレンス・ボードがまとめた10月の消費者景気信頼感指数も市場予想を下回り、景気減速への懸念もくすぶっている。ダウは前日までの2日間で1100ドル近く上げており、反動で利益確定の売りも出やすい。 ダウ構成銘柄を見ると、アメリカン・エキスプレス、ナイキ、ホーム・デポが2%超上昇。朝方に予想を上回る内容の決算を発表したコカ・コーラも買われている。一方、スリーエムは軟調。ドル高を背景に、通年の売上高と利益見通しを引き下げたことが嫌気された。その他の個別銘柄では、増収増益を発表したゼネラル・モーターズ(GM)や、調整後の1株当たり利益が市場予想を上回ったユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)が高い。今年度の売上高見通しを下方修正した米航空宇宙・防衛大手レイセオン・テクノロジーズは売られている。(了)テイシャ・ジーンが大幅高 アステラ薬が15%出資へ=米国株個別23:39 配信 みんかぶFX現在値アステラ薬 2,016 +36.50 遺伝子治療開発のテイシャ・ジーン・セラピーズが大幅高。日本のアステラス製薬 が同社と、アデノ随伴ウイルス(AAV)遺伝子治療プログラムに関する戦略的提携に関する契約を締結したと発表した。 アステラ薬は同社株の15%に出資し、2つの臨床段階のプログラム(TSHA-102、TSHA-120)の独占的なライセンスに関する独占的オプション権と同社の経営権変更に関連する特定の権利を総額5000万ドルで取得する。アステラ薬は同社の取締役会にオブザーバーとして参加。 同社は、TSHA-120とTSHA-102を進める際にアステラ薬の遺伝子治療開発と商業化に関する専門性を活用することができるようになる。(NY時間10:27)テイシャ・ジーン 2.23(+0.72 +47.68%)【速報】"すべての新型コロナ変異株"に有効な反応示す「ユニバーサル中和抗体」を開発 神戸大学の研究グループ "今後発生の変異株"にも有効な予防薬開発に期待10/25(火) 13:52配信 関西テレビ神戸大学の研究グループは、これまで発見された新型コロナウイルスの全ての変異株に有効な抗体を開発したと発表しました。神戸大学の森康子教授らの研究グループは、新型コロナに感染した患者3人の血液から抗体をつくり、様々な変異株に対して感染予防に効果のある「中和活性」を示すかどうかを調べました。その結果、つくった抗体の中の1つが、第7波で感染が拡大したオミクロン株の変異株「BA.5」などこれまで発見された全ての変異株に対して有効な反応を示したということです。森教授によると、見つかった「ユニバーサル抗体」により、今後発生することが予想される変異株を含む、幅広い変異株に対応できる予防薬や治療薬の開発が期待できるということです。
2022.10.25
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10月24日(月)、晴れです。良い天気が続きますね。少しキープしておきたいくらい…。そんな本日は7時0分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは旧母親宅と旧仕事場の換気と軽い掃除…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=148.15円。1AUドル=94.37円。現在の日経平均=27238.89(+348.31)円。金相場:1g=8758(+73)円。プラチナ相場:1g=5014(+99)円。とりあえず、1ドル=160円を信じてドル買い出動ですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の25銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。ルネサスエレクトリック、日本郵船、商船三井が上げていますね。R・マキロイが逃げ切りで連覇達成、世界ランク1位返り咲きへ 松山英樹は「67」で34位10/24(月) 7:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ザ・CJカップinサウスカロライナ 最終日◇23日◇コンガリーGC(米サウスカロライナ州)◇7655ヤード・パー71>前日首位に立った昨年度覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)が最終日も「67」と伸ばし、トータル17アンダーで逃げ切った。自身にとって米国男子ツアー今季初戦となる大会での連覇達成で、新シーズン初勝利。ツアー通算23勝目をつかみ取った。トータル16アンダーの2位にはカート・キタヤマ(米国)、トータル15アンダーの3位にイ・キョンフン(韓国)が続く。トータル14アンダーの4位タイにトミー・フリートウッド(イングランド)、ジョン・ラーム(スペイン)の2人。トータルイーブンパーからスタートした松山英樹は、3番からの3連続など6バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル4アンダーまで伸ばし、34位タイで4日間を終えた。また世界ランキング2位のマキロイが勝利するなか、現在同1位に立つスコッティ・シェフラー(米国)は45位タイと低迷。この結果、2020年7月以来となるマキロイの世界1位返り咲きが確実になった。〔東京株式〕小反発=米株高好感も戻り売り(24日)☆差替10/24 15:06 配信 時事通信 【プライム】米国で金融引き締め長期化への懸念が和らぎ、株価が上がったことが好感され、成長株や景気敏感株を中心に買いが入った。ただ、買い一巡後は戻り売りが出て上値は抑えられた。日経平均株価は前営業日比84円32銭高の2万6974円90銭、東証株価指数(TOPIX)は5.21ポイント高の1887.19といずれも3営業日ぶりに小反発した。 49%の銘柄が値上がりし、値下がりは47%。出来高は10億3097万株、売買代金は2兆6027億円。 業種別株価指数(33業種)では海運業、非鉄金属、機械などが上昇。不動産業、陸運業、小売業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億2305万株。 【グロース】グロースCoreは堅調、東証マザーズ指数は小幅高。(了)〔東京外為〕ドル、149円台前半=終盤に買われ、持ち直す(24日午後5時)10/24 17:21 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、朝方に乱高下した後は1ドル=149円前後でこう着状態が続いたが、終盤にやや買われ、149円台前半に持ち直した。午後5時現在、149円25~29銭と前週末(午後5時、150円47~48銭)比では1円22銭の大幅ドル安・円高。 早朝は、政府・日銀による為替介入を背景に前週末の海外市場で下落した流れを受け、147円台半ばを中心に取引された。その後は買い戻しが入り、149円70銭付近に上伸する場面もあったが、直後に売り圧力が強まり、145円台半ばに急落した。仲値前後には149円00銭前後に浮上し、正午にかけては同水準を軸にもみ合った。午後は149円00銭前後の狭い値幅でこう着。終盤にやや買いが強まり、149円20銭台へと小幅に水準を切り上げた。 早朝の乱高下を巡っては、為替介入が再び行われた可能性が高いとみられている。政府・日銀は正式には認めていないが、鈴木俊一財務相はこの日午後の参院予算委員会で「為替(の投機)筋の動きにより、過度な変動をすることは断じて容認できない」と強調した。 政府・日銀の介入に対する警戒感から「上値は追いにくい」(為替ブローカー)ものの、日米金利差の拡大観測や日本の巨額な貿易赤字を背景に「ドル買い・円売りの動きは根強い」(大手邦銀)とされ、市場では再び円安基調が強まっていくとの見方が大勢を占めている。 ユーロも終盤は対円で小高く、対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=146円79~80銭(前週末午後5時、147円30~30銭)、対ドルでは0.9834~9835ドル(同0.9788~9788ドル)。(了)〔NY外為〕円、149円台前半(24日朝)10/24 22:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日午前のニューヨーク外国為替市場では、政府・日銀による円買い介入警戒感がくすぶる中、日米金利差拡大の観点から円売り・ドル買い地合いが継続、円相場は1ドル=149円台前半に下落している。午前9時現在は149円10~20銭と、前週末午後5時(147円74~84銭)比1円36銭の円安・ドル高。 日本政府・日銀は前週末21日に過去最大となる5兆円規模とみられる円買い・ドル売り介入を行った。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的なペースで利上げを行う中で日米金利差拡大の傾向は続くとの見方から円売りの流れは根強い。 24日の東京市場では円が一時149円台から145円台に急騰し、さらなる為替介入の観測が広がった。ニューヨーク市場でも介入に対する警戒感がくすぶる中、27、28日の両日に行われる日銀の政策決定会合を控えて、149円付近で神経質な商いが続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9835~9845ドル(前週末午後5時は0.9858~9868ドル)、対円では同146円65~75銭(同145円44~54銭)と1円21銭の円安・ユーロ高。(了)NY株、続伸10/24 23:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け24日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを減速させるとの期待感を背景に続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日終値比236.83ドル高の3万1319.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.55ポイント安の1万0815.17。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。テスラ、ショッピファイ、トゥイリオが下げていますね。19時00分~21時45分まで「オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ」でフランスからシェフを迎えてのガラディナーを楽しんできました。
2022.10.24
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10月23日(日)、曇りのち晴れ…。6時前は暗いですね…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニアチャンピオンシップの決勝です。8時12分スタートとのことですから5時35分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。身支度をして、6時40分頃に家を出る。新規オープンのパン屋の前にはすでに並んでいますね…。7時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、予選通過の賞品をいただいて、11/13,20,23のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは9位のヤ君、11位のセ君、12位のイ君です。OUT:0.0.0.1.1.1.-1.1.0=39(12パット)1パット:7回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、パットのミスが1回…。ナイスショットの後の2打目のトップが多いです。難しい6番ミドルを2オンしてのボギーはショック…。スルーでINへ。IN:0.1.-1.3.0.0.0.0.1=40(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが4回(OBあり)、2打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。13番の1打目をOBしたのが悔やまれます…。39・40=79の26パット。85・87・79=251…3ラウンド目にしてやっと70台が出ました。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.9kg,体脂肪率17.3%,BMI22.1,肥満度+0.5%…でした。帰宅すると13時30分頃。お茶と栗蒸しようかんをいただきながら国内男子・女子のゴルフツアーをTV観戦。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技だけだと2位/16人でしたが、3ラウンドトータルでは7位/16人でした。これで今年の公式戦は終了。後は12月のグランドマンスリーですね。シニアチャンピオンシップの優勝は、78,80,85=243ですね。クラブチャンピオンシップの優勝は、79,78,74,78=309ですね。グランドシニアチャンピオンシップの優勝は、78,82=160ですね。お疲れ様でした。R・マキロイが連覇へ単独首位浮上 松山英樹は3日連続「71」で47位タイ10/23(日) 9:07配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ザ・CJカップinサウスカロライナ 3日目◇22日◇コンガリーGC(米サウスカロライナ州)◇7655ヤード・パー71>第3ラウンドが終わり、前年覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル13アンダーで単独トップに浮上した。最終日は連覇に加え、世界ランキング1位奪還もかかる一日になる。1打差の2位タイには前日トップのジョン・ラーム(スペイン)のほか、カート・キタヤマ(米国)、イ・キョンフン(韓国)が続く。松山英樹は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーで、3日続けてのパープレー「71」。スコアはトータルイーブンパーのままだが、順位は前日の57位タイから47位タイに上げた。19歳・川崎春花がメジャーに続き2勝目 河本結、佐藤心結が2位、古江彩佳は史上初の記録ならず10/23(日) 15:35配信 ゴルフ情報ALBA.Net<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 最終日◇23日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72>賞金総額2億円の高額賞金大会は全日程が終了。トータル15アンダーまで伸ばした川崎春花が国内メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に続く2勝目を挙げた。3年ぶりの優勝を目指し川崎と並ぶ首位タイから出た河本結は、1打足らず佐藤心結と並ぶ2位タイ。トータル12アンダーの4位タイに西村優菜と申ジエ(韓国)、トータル11アンダーの6位に大出瑞月が入った。前週の「富士通レディース」に続く2週連続の大会連覇を目指した古江彩佳はトータル9アンダーの8位タイに終わった。原英莉花も最終日に伸ばしきれず古江と同じ8位タイとなっている。リディア・コが逆転Vで通算18勝目 笹生優花8位、エース達成の渋野日向子19位10/23(日) 15:52配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW女子選手権 最終日◇23日◇オークバレーCC(韓国)◇6726ヤード・パー72>韓国でのアジアシリーズ初戦が、4日間の日程を終えた。1打差の2位から最終日をスタートしたリディア・コ(ニュージーランド)が「65」をマークし、トータル21アンダーで逆転。今年1月の「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」に続く今季2勝目を挙げ、米国女子ツアー通算勝利数を18勝(メジャー2勝)に伸ばした。トータル17アンダーの2位にアンドレア・リー(米国)。トータル16アンダー・3位タイに韓国勢のキム・ヒョージュ、チェ・ヘジンと、リリア・ヴ(米国)の3人が続いた。前日首位のアタヤ・ティティクル(タイ)がトータル13アンダーの6位。日本勢最上位はトータル11アンダー・8位タイの笹生優花。最終日も「69」と3つ伸ばし、2試合連続のトップ10入りを決めた。渋野日向子は、後半の7番パー3で米ツアーで自身初となるホールインワンを達成。「67」をマークし、トータル7アンダー・19位タイで4日間を終えた。畑岡奈紗は「75」と苦戦。トータル2アンダー・47位タイと順位を落としてフィニッシュした。続く米国女子ツアーのアジアシリーズは、11月3~6日に滋賀・瀬田GC北Cで「TOTOジャパンクラシック」を開催。畑岡、渋野、笹生と、今週の国内ツアーを戦っている古江彩佳が米ツアーメンバーとして出場する。蝉川泰果が完全優勝で史上初のアマ2勝目 日本オープン制覇は95年ぶりの快挙 10/23(日) 16:12配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本オープンゴルフ選手権 最終日◇23日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7178ヤード・パー70>ゴルファー日本一決定戦は、最終ラウンドが終了した。アマチュアの蝉川泰果(せみかわ・たいが、東北福祉大4年)が2バーディ・2ボギー・1トリプルボギーの「73」でプレー。トータル10アンダーで、ツアー史上初のアマチュアでツアー2勝を達成した。初日から首位を守る完全優勝で、日本オープンでのアマチュア優勝は1927年の第一回大会以来となる95年ぶり2人目。また、72ホールにおけるパー70での大会最少ストローク記録(14年大会の池田勇太の270ストローク、トータル10アンダー)に並び、記録づくめの快挙となった。トータル8アンダーの2位に比嘉一貴。トータル4アンダーの3位タイに長野泰雅とアマチュアの杉浦悠太(日大3年)、トータル1アンダー・5位に金谷拓実が続く。3年ぶり出場のアダム・スコット(オーストラリア)はトータル2オーバーで6位タイ。昨年覇者のショーン・ノリス(南アフリカ)はトータル11オーバーの28位タイで4日間を終えた。マークセンがツアー初の4試合連続優勝を達成 ISPSハンダやっぱり面白いシニア/国内シニア10/23(日) 16:23配信 サンケイスポーツISPS HANDA・やっぱり面白いシニアトーナメント最終日(23日、静岡・サザンクロスリゾート=6369ヤード、パー71)首位に並んで出たプラヤド・マークセン(56)=タイ=が1イーグル、4バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーで優勝した。マークセンの優勝は、9月の「日本シニアオープン」以降4試合連続で、ツアー新記録。3打差の2位は渡部光洋(50)=小野東洋GC。4打差の3位は横尾要(50)=フリー=と兼本貴司(51)=グリーンバーズGC=が並んだ。
2022.10.23
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10月22日(土)、曇り時々晴れ…。涼しいですね。そんな本日はゆっくりと寝ていたいのですが、放し飼いで1人なので朝のロマネちゃんのお世話から…。7時頃には起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食の準備をして、新聞に目を通す。朝のノルマの掃除も、1階、2階、階段とフルセットです…。宅配便で登別から生ウニが届く。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで…。1USドル=147.64円。1AUドル=94.15円。昨夜のNYダウ終値=31082.56(+748.97)ドル。昨夜から今朝にかけてに一瞬だけ1ドル=144円台の円高に振れたが、すでに147円台…。しかも土曜日の朝から月曜日の朝の期間はドル(通貨)買いに入れない…。このタイミングを狙っての為替介入か…。がっかり…。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ネットフリックス、トゥイリオ、キーサイトテクノロジーが上げましたね。政府・日銀が円買い・ドル売り介入実施 日経1:20 配信 トレーダーズ・ウェブ 日経新聞は「ドル円が一時151.95円と32年ぶりの高値を更新したことを受けて、政府・日銀は円買い・ドル売りの為替介入に踏み切ったようだ」と報じた。株式明日の戦略-終日軟調で週間でも下落、来週は決算に中銀イベントと材料満載4:09 配信 トレーダーズ・ウェブ 21日の日経平均は続落。終値は116円安の26890円。米国株安を受けて、寄り付きは100円近い下落。安く始まった後は、26900円を割り込むと切り返した一方、27000円に接近すると戻り売りに押され、26900円近辺でこう着感が強まった。半導体株には強く買われるものも散見された一方、インバウンド関連の多くが売りに押され、全体としては値下がり銘柄が多い状態が続いた。後場も小動きの時間帯が長かったが、大引け間際に安値をつけるなど終盤にかけての動きが弱く、終値では26900円を下回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5900億円。業種別では石油・石炭、海運、鉱業などが上昇した一方、陸運、空運、倉庫・運輸などが下落した。上方修正を発表したスポーツフィールドがストップ高。半面、上期の見通しを引き下げたツガミが後場に入って急落。牧野フライスやオークマなど、他の機械株にも売りが波及した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり350/値下がり1422。米国で半導体製造装置のラムリサーチが決算を受けて大幅高となったことから、レーザーテックや東京エレクトロンが大幅上昇。決算も買い材料となったディスコは8%近く上昇した。韓国子会社の株価上昇などを手掛かりにダブルスコープが急騰。前日メディア報道を材料にストップ安となったレオパレス21が反論のリリースを出して買いを集めた。良品計画、ニトリ、西松屋など小売専門店の一角が買われたほか、くら寿司や「スシロー」を展開するF&LCなど、回転寿司業態の強さが目立った。 一方、直近までインバウンド需要回復期待を背景に買われていた銘柄が売られており、JAL、ANA、JR東海などが軟調。西武HDや小田急など私鉄株が軒並み安となった。HISは証券会社の投資判断引き下げもあって4%を超える下落。和心、ソースネクスト、エアトリ、寿スピリッツなどの下げも大きかった。開発中の「SB623」に関して、今期中の承認取得はないと判断していると公表したサンバイオが18%安。きのう新規上場して初日にストップ安となったビジネスコーチが見切り売りに押されて急落した。 来週は日米の決算を多く消化する週となるが、日銀会合があるため為替動向にも大きな注意を払う必要がある。前回9月22日の日銀会合後、夕方に政府・日銀は為替介入を実施した。この時、ドル円は145円台から一気に140円台まで円高に振れたが、三連休明けの26日には143円台まで戻し、円安抑制効果は一時的にとどまった。そして直近では、きのう20日に32年ぶりの150円台に乗せている。 日銀が欧米のスタンスを踏まえて「場合によっては緩和を修正する必要もある」といったアナウンスを出せば、一方的な円安にはブレーキがかかるはず。しかし、現状で日銀は米国などとは置かれている状況が違うとの姿勢を鮮明にしている。これを受けて円安が進むことは投機的でも何でもなく、教科書的な動きである。今回もまた会合近辺で介入を行えば、円安はいったん止まるかもしれない。しかし、介入だけではトレンドを変えることはできない。32年ぶりの水準ということは、そこから先は青天井となる可能性もある。円安を止めたいのであれば、日銀は市場に対してこれまでとは違うアプローチを試みる必要がある。【来週の見通し】 一進一退か。国内では決算発表がスタートし、米国でも決算発表が本格化する。米国ではアルファベット、マイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンと主力グロース企業の決算が連日で出てくる。国内でも日本電産、キヤノン、信越化学、OLC、ファナックなど注目決算が目白押し。これに加えて、ECB理事会と日銀金融政策決定会合が開催され、毎日が注目日といった状況となる。株式、長期金利、為替のいずれも振れ幅が大きくなるだろう。翌週(11/1~2)にはFOMCが控えているため、高くなればリスク回避の売りが上値を抑えるとみる。一方で、投資家側もボラティリティが高い状況を許容しつつ、その中で決算を吟味しながらの個別物色が活況になると見込まれる。売り一辺倒にもなりづらく、下値も堅いと予想する。〔米株式〕ダウ大幅反発、748ドル高=金利上昇一服など好感(21日)5:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇一服などを好感して積極的な買いが入り、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比748.97ドル高の3万1082.56ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は244.88ポイント高の1万0859.72で引けた。(了)米国株式市場=急反発、FRBが利上げペース減速との思惑で5:58 配信 ロイター[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米国株式市場は急反発。米連邦準備理事会(FRB)が12月の会合でこれまでよりも小幅な利上げを巡り検討する公算が大きいという報道を受け、安心感が広がった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、FRB当局者の一角からは、近く利上げペースを緩めるべきという声が上がり始めている。サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は21日、過度な金融引き締めによる「自発的な景気低迷」を回避すべきとし、利上げペースを緩める時期に差し掛かりつつあるという認識を示した。シカゴ地区連銀のエバンス総裁も、FRBは成長を抑制して過度に高いインフレを低下させるために、来年初までに4.5%を「やや上回る」水準に政策金利を引き上げ、その水準を維持すべきとの見解を改めて示した。USバンク・ウエルス・マネジメントのシニア投資ストラテジスト、トム・ヘインリン氏は「11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%ポイント利上げはほぼ確実となったようだが、(利上げペースの)減速や現状維持の余地が存在する可能性もある」と述べた。週間では、S&P総合500種は4.74%、ダウ工業株30種は4.89%、ナスダック総合は5.22%それぞれ上昇し、総じて過去4カ月で最大の上昇率を記録した。写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップは28%急落。第3・四半期の売上高の伸びが5年前の上場来で最小となったことが嫌気された。スナップと同様、広告収入に依存するメタ・プラットフォームズは1.16%、ピンタレストも6.4%それぞれ下落した。21日に決算を発表したクレジットカード大手アメリカン・エクスプレス(アメックス)も1.67%安。景気後退の可能性に備え、貸倒引当金を積み増したことを明らかにした。通信大手ベライゾン・コミュニケーションズも4.46%安。四半期利益が23%減少し、ワイヤレス契約者数の伸びが予想を下回ったことが嫌気された。一方、好決算となった石油サービス大手シュルンベルジェは10.3%上昇。S&Pエネルギーも2.76%高となった。来週はツイッター、マイクロソフト、アルファベット、アップルなどが決算を発表する。米取引所の合算出来高は121億5000万株。直近20営業日の平均は115億7000万株。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.59対1の比率で上回った。ナスダックでも2.03対1で値上がり銘柄数が多かった。NY株大幅反発、748ドル高=米利上げ減速に期待6:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させることへの期待や、米長期金利の上昇一服を背景に積極的な買いが入り、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比748.97ドル高の3万1082.56ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は244.88ポイント高の1万0859.72で引けた。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、FRBが11月の金融政策会合で0.75%の大幅利上げを決めると同時に、その後の利上げ幅縮小の可否について議論する可能性があると報道。これを受け、急ピッチの利上げによる景気後退への懸念が和らいだ。〔米株式〕ダウ大幅反発、748ドル高=金利上昇一服など好感(21日)☆差替6:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇一服などを好感して積極的な買いが入り、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比748.97ドル高の3万1082.56ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は244.88ポイント高の1万0859.72で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億8220万株増の12億8090万株。 ここ最近急ピッチで上昇してきた米長期金利の上げが一服し、株価の追い風となった。長期金利の指標である10年物米国債利回りは朝方に2007年11月以来約15年ぶりの高水準となる4.34%を付けたが、その後低下に転じ、足元では4.22%付近で推移している。 米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させることへの期待も株価を押し上げた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、FRBが11月の金融政策会合で0.75%の大幅利上げを決めると同時に、次回12月の会合での利上げ幅縮小の可否についても、11月会合で議論する可能性があると報じた。 サンフランシスコ連銀のデイリー総裁はこの日利上げペース減速について「まだその段階ではない」としながらも、議論を始める必要があるとの見方を示した。 FRBが大幅利上げを続けることで米国が景気後退に陥ることへの懸念が市場では根強い。このため、利上げペース鈍化の可能性に触れた報道や発言によって投資家心理が改善した。 米企業の7~9月期決算が底堅い内容となっていることも、株価を下支えした。調査会社ファクトセットによれば、米主要500社のうち2割が決算発表を終え、このうち72%の社が市場予想を上回る1株当たり利益を計上した。5年平均の77%は下回っているものの、前週末の69%から改善した。 個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースが5.3%高、アマゾン・ドット・コムとテスラが3.5%高、アップルが2.7%高。一方、メタ(旧フェイスブック)が1.2%安、ベライゾン・コミュニケーションズが4.5%安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が1.7%安。(了)NY外為市場=ドル/円急落、一時144.5円 日銀介入の観測6:12 配信 ロイター[ニューヨーク 21日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが対円で急落し、一時1ドル=144.5円を付けた。市場では、日本政府・日銀が市場介入を行った可能性が指摘されている。1日の下げ幅としては約2カ月ぶりの大きさとなった。コーペイ(トロント)でチーフマーケットストラテジストを務めるカール・シャモッタ氏は「ここに来て財務省が介入しているようだ。多額のドル売りと、ショートが圧迫され円が急騰しているのが見える」と語った。日経新聞は22日付の電子版で関係筋の話として、政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切ったと報じた。日本の財務省はコメントを避けた。TDセキュリティーズのイッサ氏は、ロンドンのトレーダーが週末に向けて帰宅する「非常に流動性が低い時間帯」に介入が行われたと指摘。「投機筋に対し可能な限り多くの痛みを与えるよう設計されているようだ」と述べた。ドル指数は0.7%安の112.17。一時は3週間ぶりの高値113.95を付けていた。一部のFRB幹部が大幅な利上げに懸念を示しているとの報道がドルの上値を抑えている。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は21日、米連邦準備理事会(FRB)が11月1━2日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%ポイントの追加利上げを実施し、12月会合で利上げペースを緩める可能性性を巡りどのようにシグナルを発するべきかを討議する公算が大きいと報じた。ただ、ドル指数は依然として20年ぶり高値に近い水準を保っている。CIBCキャピタル・マーケッツの北米FX戦略責任者、ビパン・ライ氏は「FRBが今後もかなり積極的なアプローチを続ける必要があるという事実と逆方向に賭けるのはかなり難しい。つまり、最終的にはドル上昇局面がまだ続くということだ」と述べた一方、英ポンドは0.2%高の1.1261ドル。トラス首相の辞任表明を受けて先行きは不透明だが、この日はドル安を受けて上昇した。ドル/円 NY終値 147.64/147.67今週の【早わかり株式市況】2週続落、米株横目に方向感に欠ける展開6:40 配信 株探ニュース現在値信越化 14,855 -80日本製鉄 2,089.5 -28住友鉱 4,041 -108日電産 7,740 +3トヨタ 1,987.5 -16.50■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週連続で下落、米国株横目に方向感定まりにくい展開 2.インフレ警戒のなか米長期金利の上昇顕著で買い手控えムード強い 3.個別は円安進行などを背景にインバウンド関連などへの買い目立つ 4.円安加速で遂に1ドル150円台突入、ただ好感する動きは限定的に 5.週末の日経平均は2万7000円台割れで着地も半導体関連は買い戻し■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比200円(0.74%)安の2万6890円と2週連続して下落した。 今週は米国株市場に連動する形で、上下に不安定に揺れる展開となった。米企業の決算発表が本格化するなか、内容が事前予測を上回るケースが多く、これが好感された。一方、金利上昇が嫌気され上値は重かった。 週明け17日(月)は売り優勢の地合いだった。前週末に日経平均は800円を超える大幅反発をみせたが、同日の米国株市場ではハイテク株中心に大きく売られ、週明けの東京市場も再び軟調に。米国では想定を上回る予想インフレ率の上昇を受け、米長期金利が水準を切り上げ、これが嫌気された。しかし18日(火)は日経平均が切り返しに転じた。週明けの米株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が大幅上昇、東京市場もこの流れに追随した。円安進行を背景にインバウンド関連などへの買いが目立った。19日(水)も日経平均は上値を指向。想定を上回る米企業の決算内容が好感され米株市場が続伸歩調となり、東京市場もリスクを取る動きが優勢となった。外国為替市場の円安も強気を後押しした。ただ、上値を積極的に買う動きには発展せず20日(木)は先物主導で売り直される展開に。上昇傾向にある米長期金利の動向に日米ともに神経質で、見送りムードとなったが、後場は中国で新型コロナの規制が緩むとの観測が浮上して買い戻しを誘発、日経平均は下げ渋る格好となった。だが週末21日(金)は改めて売りに押される形に。一段と米長期金利が上昇し、遂に1ドル=150円台に到達した円安も好感する動きは限定的で買い手控え感が強まった。半導体関連株が買われるなどプラスの変化も見られたが、インバウンド関連は利食われた。日経平均は2万7000円台を割り込んで今週の取引を終えている。■来週のポイント 来週は、米国に続き日本でも3月期決算企業の中間決算発表シーズンを迎える。これらの内容が良ければ日経平均も底堅い展開となるだろう。特に24日発表の日本電産 と米国時間27日発表のアップルが注目されており、相場に与える影響も大きいと思われる。 重要イベントとしては、国内では27~28日の日銀金融政策決定会合、28日朝発表の9月失業率と9月有効求人倍率が注目される。海外では、25日に発表される米国10月コンファレンス・ボード消費者信頼感指数、26日発表の米国9月新築住宅販売件数、27日発表の米国7-9月期GDP、28日に発表される米国9月の個人所得と個人消費支出に注視が必要だろう。■日々の動き(10月17日~10月21日)【↓】 10月17日(月)―― 反落、米長期金利の上昇を受け2万7000円割れ 日経平均 26775.79( -314.97) 売買高10億5721万株 売買代金 2兆4239億円【↑】 10月18日(火)―― 大幅反発、欧米株高や円安で広範囲に買い優勢 日経平均 27156.14( +380.35) 売買高11億0672万株 売買代金 2兆7486億円【↑】 10月19日(水)―― 続伸、欧米株高受けリスク選好も上値は重い 日経平均 27257.38( +101.24) 売買高9億5704万株 売買代金 2兆3727億円【↓】 10月20日(木)―― 3日ぶり反落、米株安受けリスク回避の売り優勢 日経平均 27006.96( -250.42) 売買高10億4453万株 売買代金 2兆5453億円【↓】 10月21日(金)―― 続落、米株安や週末要因で2万7000円割れ 日経平均 26890.58( -116.38) 売買高10億2666万株 売買代金 2兆5950億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、27業種が値下がり (2)値下がり率トップとなった住友鉱 など非鉄を始め、信越化 など化学、日本製鉄 など鉄鋼といった素材株が売られた (3)トヨタ など自動車、コマツ など機械、HOYA など精密機器といった輸出株が安い (4)アサヒ など食料品、菱地所 など不動産、大成建 など建設といった内需株の一角が軟調 (5)金融株はオリックス などその他金融、野村 など証券が安いも三菱UFJ など銀行は上昇 (6)JAL など空運が値上がり率トップとなったほか、川崎汽 など海運も高い■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド ── 爆需復活へ! インバウンドで噴き上げる「疾風怒濤の10銘柄」 2(5) 円安メリット 3(9) マイナンバー 4(3) 半導体 5(4) メタバース ── 国内最大級IT見本市の目玉に ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)〔NY外為〕円急騰、一時146円台=151円台まで下落後、市場介入(21日)6:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク外国為替市場では、約32年ぶりの円安水準となる1ドル=151円台後半に下落した後、146円台に急騰した。日本政府・日銀が為替介入し、相場が乱高下した。午後5時現在は147円74~84銭と、前日同時刻(150円10~20銭)比2円36銭の円高・ドル安。 円相場は東京市場で150円台前半から半ばに下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げに対する警戒感が根強い中、欧州時間帯で円はジリ安の展開が続き、151円台に突入した。 ニューヨーク市場は151円51銭で取引を開始。政府・日銀による市場介入への警戒感があったものの下げ止まらず、151円94銭を記録し、152円台が目前となった。 しかし、政府・日銀による9月以来のドル売り・円買い介入を受け、円は短時間で151円台から147円台半ばに急伸。一時146円20銭まで値を上げた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道でFRBが利上げペースを減速させるとの観測が浮上、米長期金利が上昇幅を削ったことも円買いを促した。 市場では「(来週の日銀金融政策決定会合を控えた)この時点で動いたことで新たな円安対策を講じないのではないか。米国の金利次第だが、神経質な展開が続くだろう」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9858~9868ドル(前日午後5時は0.9782~9792ドル)。対円では同145円44~54銭(同146円88~98銭)と、1円44銭の円高・ユーロ安。(了)株式週間展望=米金利上昇に耐性、もちあい継続も8:05 配信 モーニングスター現在値信越化 14,855 -80日電産 7,740 +3ファナック 20,310 -25キヤノン 3,317 +22日経平均予想レンジ:2万6500-2万7500円 今週は歴史的な円安進行に加え、日本の長期金利も高止まりするなど日銀の金融政策をめぐるマーケットの動きがクローズアップされた。株式市場では様子見色が強く、日経平均株価の値幅は週次で481円と8週間ぶり、日次では21日が116円と10カ月ぶりの狭さだった。来週は日銀の金融政策決定会合が予定され、その後のFOMC(米連邦公開市場委員会)も視野にもちあいの商状が続く可能性がある。<日銀会合前後の仕掛けに注意> 米国では高インフレの継続を背景に、FOMCが11月、12月にいずれも0.75%の政策金利の追加引き上げに向かう観測がおおむね織り込まれた。米長期金利は既に4.2%を突破し、政策金利が来年には5%台に達するという見方が強まっている。 ただ、株式市場はFRB(米連邦準備制度理事会)のタカ派姿勢への耐性を強めており、リスクオフに傾きにくくなっている。足元で発表されている米企業決算の中には市場予想を上回る業績も散見され、一定の買い安心感につながっているようだ。半導体セクターも上向いた。 一方で、金融緩和を続ける日本円の売り(ドル買い)は止まらず、今週は32年ぶりに1ドル=150円台まで円安が進んだ。為替相場の急激な変動による日本経済へのマイナス面ばかりが取りざたされ、本来は円・ドルの下落が買い材料になる輸出株も上値の重いものが目立つ。 日本でも9月の消費者物価指数(生鮮食品除く)が前年同月比で3.0%上昇し、消費増税の特殊要因を除くと31年ぶりの上昇幅を記録するなど円安が家計を圧迫している。こうした中で、日銀が長短金利操作(イールドカーブコントロール、YCC)を転換せざるを得なくなるとみる向きも増えつつある。27、28日の決定会合で政策が修正される線は薄いとみられるものの、投機筋による仕掛け的な動きには注意したい。<業績相場へ移行できるか> 中国では5年に1度の共産党大会が22日に閉幕する。異例の延期により21日時点でまだ公表されていない7-9月期GDP(国内総生産)などの同国の重要経済指標が、大会後に速やかに開示されるのかが注目される。ゼロコロナ政策の影響が懸念されているだけに、日本株の変動要素にもなりそうだ。 日本では7-9月決算発表が本格化する。24日の日本電産 を皮切りに、26日のキヤノン 、27日の信越化学工業 やファナック といったグローバル景気敏感企業の業況はいつも以上に注目される。米国に続いて業績相場に移行できるかが焦点だ。 今週の日経平均の予想レンジは前回と同じ2万6500-2万7500円。上値は、3日の安値(2万5621円)からの戻りの局面で2度はじき返された2万7400円手前のフシが関門とみられる。下値はレンジ下限を割り込んだ場合、2万6408円がマド埋めに当たる。 経済指標は国内で28日に9月失業率・有効求人倍率、10月東京都区部消費者物価、海外は25日にドイツの10月Ifo景況感指数、26日の米9月新築住宅販売件数、27日の米7-9月期GDP速報値など。27日はECB(欧州中央銀行)理事会もある。NY市場概況-ダウ748ドル高と3日ぶりに反発 利上げ減速見通しを好感8:21 配信 トレーダーズ・ウェブ 21日のNY株式相場は3日ぶりに反発。長期金利の上昇を受けて軟調にスタートしたものの、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの報道を受けて金利が低下したことや、米国の巨大企業の収益を圧迫するドル高が一服したことが好感され全面高となった。ダウ平均は朝方に127ドル安まで下落後、終盤に785ドル高まで上昇し、748.97ドル高(+2.47%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.37%高、2.31%高と一日の高値圏で終了。主要3指数がそろって3日ぶりの大幅反発となった。週間ではダウ平均が1447.73ドル高(+4.89%)、S&P500が4.74%高、ナスダック総合が5.22%高と、6月以来の大幅高を記録した。 米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で12月FOMCでの利上げ減速を議論する公算が大きいなどと報道したことで、米利上げ減速観測が高まった。米10年債利回りは前日の4.226%から朝方に4.338%と2007年11月以来の水準まで上昇したが、WSJの報道を受けて4.219%で終了した。主要通貨に対する米ドルの強さを示すドルインデックスは一時114ポイント手前まで上昇したが、112.01ポイントで終了し、前日比0.87ポイント下落した。 業種別では素材の3.46%高を筆頭にS&P500の全11セクターが上昇。一般消費財、金融、エネルギー、資本財、IT、ヘルスケアも2%超上昇した。ダウ平均採用銘柄はキャタピラー、JPモルガンが5%超上昇し、ゴールドマン・サックス、ディズニー、インテル、3Mなども3-4%上昇。一方、決算が嫌気されたベライゾンが4.46%安、アメリカン・エキスプレスが1.67%安となった。NY株式:米国株式市場は反発、米利上げペース減速期待高まる9:26 配信 フィスコ ダウ平均は748.97ドル高の31,082.56ドル、ナスダックは244.87ポイント高の10,859.71で取引を終了した。 10年債利回りが2007年来の高水準を更新するなど長期金利の上昇を警戒し序盤は下落。その後、 連邦準備制度理事会(FRB)の伝達手段の一つとしても知られるウォールストリート・ジャーナル紙が、FRBが11月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ptの利上げを行った後、利上げペース減速を協議する可能性を報じたため、12月FOMCでの利上げ幅縮小の思惑が強まり、金利が低下に転じるに伴い主要株価指数は上昇に転じた。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁の「より小幅な利上げを計画し始めるべき」との発言も手伝い、引けにかけて上げ幅を拡大して終了した。セクター別では素材、自動車・自動車部品が上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。 石油会社のシェルンベルジェ(SLB)や鉄道輸送会社のCSX(CSX)はそれぞれ第3四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り上昇。製薬会社のファイザー(PFE)は、同社製新型コロナワクチンの値上げを計画しているとの報道を受け収益増期待から買われた。一方で、クレジットカード会社のアメックス(AXP)は第3四半期に積み増した貸倒引当金の規模がアナリスト予想を上回り、警戒感から売られた。短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は、バイデン政権が同社買収を計画している電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)のマスクCEOに対して同社買収に加え、スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」を含めた同氏関与取引の一部を国家安全保障審査対象にすべきかどうかを巡り協議しているとの報道が嫌気され下落。また、写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は昨日引け後に発表された決算やアナリストの投資判断引き下げを受けて売られた。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は30割れとなった。(Horiko Capital Management LLC)《YN》【米国市況】円が乱高下、介入実施か-国債利回り下げに転じて株反発2022年10月22日 6:03 JST ブルームバーグ 21日の米金融市場は株式、国債、為替の各相場が大きく揺れる展開となった。外国為替市場では、円が対ドルで2020年3月以来の大幅反発。政府・日銀が円を押し上げるため再び介入したと、日本経済新聞は関係者の話として伝えた。 米国債利回りは低下。午前には5年債利回りが2007年以来初めて一時4.5%を上回ったが、一部の米金融当局者が政策の引き締め過ぎを懸念しているとのウォールストリート・ジャーナル(WSJ)報道をきっかけに下げに転じた。米国株は朝方の下げから大きく切り返し、反発で終えた。 ドル円乱高下、一時152円接近も146円台に反転-介入との報道米株反発、S&P500は週間ベースで6月以来の大幅高米国債利回りは下げに転じる、10年債利回り4.22%に低下NY原油は上昇、週間でも値上がり-景気懸念くすぶるもNY金は上昇、ドルと利回りが低下-米金融政策巡る観測で 円は対ドルでは朝方に1ドル=151円94銭まで下げ、32年ぶり安値を更新。その後は切り返し、146円台前半まで急反発した。ただラボバンクの為替ストラテジスト、ジェーン・フォーリー氏は介入について、「ドル・円の方向性を変えることは期待できず、ドル上昇のスピードを遅らせるのを当局は望むばかりだ」と語った。 ニューヨーク時間午後4時16分現在、ドルは対円で1.8%安の1ドル=147円43銭。ユーロは対ドルで0.8%高の1ユーロ=0.9862ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.8%低下。 エグザンテ・データのシニアストラテジスト、アレックス・エトラ氏は、介入がさらなる円安進行を食い止めることはないとの見方を示し、日本の通貨当局は「エネルギー価格の高騰、日米金利差というファンダメンタルズに逆らっている」と語った。 またドイツ銀行のチーフ国際ストラテジスト、アラン・ラスキン氏は「現在の介入に関する問題は、為替介入で円を市場から吸収しても、日銀の債券介入で円の流動性は増えることだ」と指摘。「数週間あるいは数カ月という長期的な影響を及ぼすためには、介入にはファンダメンタルズ面からの支援が必要だ。恐らく米金利もしくは日本のイールドカーブコントロール(YCC、長短金利操作)政策のシフトという形だろう」と述べた。 株式市場はこの日も金利見通しを強く意識した展開。寄り付きで不安定な値動きを見せたものの、国債利回りが数年ぶり高水準から低下すると、主要株価指数は力強く上昇した。 S&P500種株価指数は前日比2.4%高の3752.75。週間ベースで6月以来の大幅高となった。ダウ工業株30種平均は748.97ドル(2.5%)高の31082.56ドル。ナスダック総合指数は2.3%上昇。 トゥルーイスト・アドバイザリー・サービシズのチーフ・マーケットストラテジスト、キース・ラーナー氏は、金利と国債のボラティリティーが目立つ1週間だったが「全体としては、金利の上昇幅が大きかった割に株式市場はよく持ちこたえたと言えるだろう」と話した。 金融当局者の発言も注目された。インフレ抑制に向けた米連邦準備制度理事会(FRB)の取り組みでは、政策金利をどこまで引き上げるか、そしていつ利上げペースを落とし始めるかという議論が次の段階になると、複数の当局者が述べた。 米国債市場ではニューヨーク時間午後4時16分現在、10年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.22%。午前の取引が半ばになると期間の短いものを中心に利回りは下げに転じた。 ニューヨーク原油先物相場は上昇。世界的な景気減速を巡る懸念が続く中、ボラティリティーの高い1週間となったが、週間ベースでもプラスで終えた。 BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏は「特にディーゼルなどの供給タイト化という強気な側面に対し、金利上昇やリセッション(景気後退)到来の可能性もあり、原油は神経質な荒い動きが続いている」と分析した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物12月限は、前日比54セント高の1バレル=85.05ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント12月限は1.12ドル高の93.50ドル。 ニューヨーク金相場は上昇。米金融当局の大幅利上げは近く終了する可能性があるとの観測を背景に、ドルと米国債利回りが下げたことから、金買いが優勢になった。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「次回会合での0.75ポイント利上げが最後の大幅な利上げになるとの見方が強まる中、金は復活を演じている」と指摘。「米金融引き締めのピークはすぐそこに迫っているようだ。それは金にとって朗報だ」と述べた。 金スポット相場はニューヨーク時間午後3時7分現在、前日比1.5%高の1オンス=1652.49ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は1.2%高の1656.30ドルで終了した。FOMC、利上げピークと減速時期を討議へ-ブラード氏とデーリー氏2022年10月22日 5:53 JST ブルームバーグ インフレ抑制に向けた米連邦準備制度理事会(FRB)の取り組みでは、政策金利をどこまで引き上げるか、そしていつ利上げペースを落とし始めるかという議論が次の段階になると、複数の当局者が述べた。 セントルイス連銀のブラード総裁とサンフランシスコ連銀のデーリー総裁は21日、それぞれ別の発言機会で、40年ぶりの高インフレ下で政策引き締めを継続する必要性を強調しながらも、来年には慎重な姿勢を強めることを示唆した。 11月1-2日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、当局者が発言を控えるブラックアウト期間が迫っている。ブラード、デーリー両総裁はいずれも次回FOMCでこうした議案が討議されるとの見方を明確に示した。 「ゼロ金利から脱却し、政策金利はここまで高い水準に来た。しかし適切な水準に達すれば、そこからは小幅な調整をすれば良い。金利をそのままで維持するかもしれないし、もう少し小幅に引き上げるかもしれない。入手するデータ次第だ」と、ブラード総裁はシリウスXMのインタビューで述べた。 「インフレに有意な下押し圧力を加えるにはどの水準にすべきか。この判断が今後2回の会合で政策討議の重要な部分になるだろう」と総裁は述べ、政策金利の4.5-4.75%を示す予測モデルや、5%をピークとみる市場の動向を指摘した。ブラード総裁は今年のFOMCで議決権を持つ。 一方のデーリー総裁は同日、政策当局者らは利上げ幅の縮小を計画し始めるべきだが、まだ大幅利上げから「一歩下がる」時期ではないと述べた。 「現時点では少なくとも検討すべきことではあるが、これまでのところデータは協力的ではない」とデーリー総裁はカリフォルニア大学バークレー校が主催したイベントで発言。11月のFOMCについて、「市場で織り込まれている75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の再利上げとなる可能性はありそうだが、いつまでも75bpだという考えに固執しないほうが良いと心から勧めたい」と述べた。 政策金利が今の利上げサイクルにおけるターミナルレート(最終地点)に近づくにつれ、50bpや25bpのより段階的な引き上げに減速するのが適切になるだろうとデーリー総裁は話した。 デーリー総裁は「どの程度景気を抑制する必要があるのかよく考えなくてはならない。そのためにはデータ次第の姿勢が必要だ」と話した。同総裁は今年のFOMCで議決権を持たない。ジョン・ラームが首位浮上 松山英樹はスコア伸ばせず57位後退10/22(土) 7:19配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ザ・CJカップinサウスカロライナ 2日目◇21日◇コンガリーGC(米サウスカロライナ州)◇7655ヤード・パー71>米国男子ツアー「ザ・CJカップinサウスカロライナ」は2日目の競技が終了。日本勢で唯一出場している松山英樹は1バーディ・1ボギーの「71」とこの日もパープレー。トータルイーブンパーで57位タイに後退している。トータル11アンダーの首位で並ぶのはこの日「62」とスコアを9つ伸ばしたジョン・ラーム(スペイン)とカート・キタヤマ(米国)。1打差の3位タイにキャメロン・デービス(オーストラリア)とアーロン・ワイズ(米国)が続いている。トータル9アンダーの5位にはローリー・マキロイ(北アイルランド)、トータル7アンダーの6位タイには話題のトム・キムことキム・ジュヒョン(韓国)がつけている。なお、今大会は4日間カットなしで行われる。クリニック破産、負債約1億8000万、石川2022年10月21日 (金)配信 東京商工リサーチ (医)社団杉浦クリニック(金沢市光が丘3、設立1990(平成2)年8月、理事長:杉浦幸一氏)は9月20日、閉院し、破産手続きを西雅哉弁護士(西徹夫法律事務所)に一任した。 負債総額は約1億8000万円(2021年7月期決算時点)。 1988年1月に開業した内科、婦人科クリニック。県内で初めて母乳外来を開設して地域医療に貢献し、2008年7月期にはピークとなる売上高約4億3000万円を計上した。しかし、以降は少子化の影響から分娩数が減少したうえ、大手病院との競争も激化し、たびたび赤字を計上していた。 2021年7月期は、「新型コロナウイルス」感染拡大による受診控え等から売上高が約1億8500万円に激減し、約5100万円の赤字を計上。院長の高齢化もあり、2021年11月末には分娩の受け入れを停止し、外来診療を続けていたが、業況は改善せず事業継続が困難なことから、今回の措置となった。降圧薬の内服、朝でも夜でも効果は同じ2022年10月22日 (土)配信 Lancet 一般内科疾患循環器疾患投薬に関わる問題 降圧薬を1種類以上内服中の18歳以上の高血圧患者2万1104例を対象に、降圧薬の夜間内服(20-00時)で朝の内服(6-10時)より主要心血管転帰が改善するかを前向き実用的分散型並行群間試験で検討(TIME試験)。主要評価項目は、血管死亡、非致命的心筋梗塞または非致命的脳卒中による入院の複合とした。 試験登録時の平均年齢は65.1歳で、57.5%が男性、90.5%が白人、13.0%に心血管疾患の既往があった。追跡期間中央値は5.2年だった。主要評価項目の事象は、夜内服群の3.4%(100人年当たり0.69件)と朝投与群の3.7%(同0.72件)に発生した(未調整ハザード比0.95、95%CI 0.83-1.10、P=0.53)。安全性に関する懸念は認められなかった。国内株式市場見通し:GAFAMなど日米主要企業決算が本格化15:06 配信 フィスコ現在値信越化 14,855 -80ディスコ 33,450 +2,450.00安川電 4,045 -20アドテスト 7,130 +130.00ファナック 20,310 -25■英財政不安後退も金利上昇止まらず先週の日経平均は週間で200.18円安(-0.74%)と続落。26週移動平均線を上回る場面もあったが、終値では5週連続で同線下で終了。一方、ローソク足は3本連続で陽線を形成。週明けの17日の日経平均は314.97円安。米10月ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が予想を上回ったことで金融引き締め懸念が強まり、売りが先行した。18日は一転して380.35円高と反発。英政府の減税策の撤回で同国の財政悪化を契機とした世界金融市場の混乱への警戒感が後退。この日の午後には英イングランド銀行(中央銀行)が量的引き締め(QT)の開始を再延長すると伝わったことも一段の支援要因になった。19日も101.24円高と続伸。米銀行大手の好決算に加えて、米動画配信ネットフリックスの決算を好感したナスダック100先物の大幅高を追い風に強含みの展開となった。ただ、週末にかけては下落が続いた。まず20日は250.42円安と反落。米10年債利回りが2008年4月来の高値を更新したこともあり、時間外取引のナスダック100先物が下げ幅を広げていたことや香港ハンセン指数の大幅安が投資家心理を悪化させた。午後には、中国当局が新型コロナ対策として実施している入国者の隔離期間の短縮を討議と伝わると、ムードが一変して買い戻しが強まる場面もあったが、下げを埋めきれなかった。週末21日は116.38円安と続落。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁のタカ派発言を背景に、米10年債利回りが連日で高値を更新していたことに加え、米動画写真共有アプリのスナップが決算を受けて時間外取引で急落していたことが投資家心理を悪化させた。一方、ディスコの決算などを手掛かりに半導体関連が軒並み高となり、相場を下支えした。■メタやアップル、アドバンテストなど日米で注目決算続々来週の東京株式市場は一進一退か。通称「GAFAM」と呼ばれる米IT大手の企業決算のほか、国内でも7-9月期決算の発表が本格化するため、決算を受けた個別株物色が主体となろう。米国で先んじて始まっている7-9月期決算は今のところ健闘しており、GAFAMの決算も予想ほど悪くなければ、業績悪化に対する過度な警戒感が後退し、ショート(売り持ち高)が積み上がっている米国株を中心に買い戻しが強まりそうだ。21日、ウォールストリート・ジャーナル紙が、米連邦準備制度理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅縮小について11月会合で議論する見込みと報じた。これを受けて、同日の米株式市場を大きく上昇した。週明けは東京市場でも買いが先行しよう。ただ、市場の関心は金融政策そのものよりも、企業業績の方に移ってきており、7-9月期決算の発表本格化を前に、強気に転じ切ることは難しいだろう。12月会合の利上げ幅も、結局、今後出てくる物価・雇用関連のデータ次第であり、依然として流動的だ。来週の関門は、26日に予定されているメタ・プラットフォームズだろう。20日に発表された米動画写真共有アプリのスナップが発表した決算は失望的なもので同社株価は急落。同社は4-6月期決算の際も同様に失望的な結果で株価が急落していたが、改めてマクロの景況感悪化を背景とした広告需要の減速が確認された。メタも広告関連企業の中では厳しい状況が続いている。同社は昨年10-12月期の決算を受けて今年2月に時価総額を1日にして2000億ドル余り消失した経緯がある。今年4-6月期には四半期ベースで初の減収も記録した。広告業界では需要が減速するなか、サービス利用企業の使用プラットフォームの絞り込みが行われている。スナップの決算も踏まえると、メタショック再来には注意しておきたい。また、アップルも、新型スマートフォン「iPhone14」の生産動向が不振と伝わっており、先行き警戒感が高まる中、今後の見通しに対する会社側の見解などが注目される。メタとアップル、どちらに対しても事前の警戒感が高い分、無難な消化への期待もあるが、スナップと同様に注意は怠れない。国内では、27日に信越化学、ファナック、アドバンテストなどの決算を控える。ファナックは安川電機と同様に資材費・輸送費の影響度合い、アドバンテストは半導体業界で懸念が強まっている業績ピークアウトの見極めが焦点となる。ほか、日銀の金融政策決定会合が予定されているが、黒田日銀総裁の主張に変化はなく、今会合も現状維持の公算が大きい。為替はすでに1ドル=150円の大台を超えており、現状維持の決定を受けて一段と円安方向に振れる可能性がある。その場合、10月以降のドル円と自動車関連をはじめとした輸出系企業の株価推移の比較からみても一目瞭然のように、これ以上の円安は実体経済だけでなく、株価にもほとんどプラスに作用しないことが分かる。むしろ、輸入企業のコスト増など負担の方がクローズアップされやすく、一段の円安は警戒材料として為替動向に留意しておきたい。■米消費者信頼感指数、米7-9月GDPなど来週は25日に独10月Ifo景況感指数、米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数、26日に米9月新築住宅販売、27日に日銀金融政策決定会合(~28日)、欧州中央銀行(ECB)定例理事会、米7-9月国内総生産(GDP)、米9月耐久財受注、28日に黒田日銀総裁の会見、日銀による経済・物価情勢の展望公表、10月都区部消費者物価指数、9月失業率・有効求人倍率、米9月個人消費支出(PCE)・個人所得・PCEコアデフレータなどが発表予定。米ドル/円は、180円程度まで場合によって上昇か。政府は介入を実施しただけで、あまりにも無策。この円安は、まさに人災! 自分の生活を守るためにも、FX取引で稼いでおくこと16:06 配信 ザイFX! 米ドル/円は、1998年の高値147.66円をあっさり抜けると、150円目前に迫ってきた 米ドル/円が、とうとう150円目前に迫ってきています。 この1週間の間に、1998年の高値147.66円をあっさり抜けると、その後も連日少しずつ米ドル/円は上昇をしていき、現在の水準にまできました。 こうした米ドル高・円安の背景は言うまでもありません。日米の金融政策の差です。 米国のインフレは全く収まる様子がなく、直近のCPI(消費者物価指数)は年率で8.2%と市場予想を上回る結果となりました。 インフレの高止まりを受けて、米国の長期金利(10年債利回り)も上昇し、4.1%を超えてきて、とうとう2008年以来の水準となっています。 イエレン米財務長官やバイデン米大統領の発言を受けて、日本の介入も市場からはあまり恐れられなくなってきている 一方の日本ですが、黒田日銀総裁は金融緩和を変更する気はまったくみられません。 日銀の金融緩和が、円安の要因であることは明らかであるのにも関わらず、「為替相場は政府、財務省の所管であり、現在の円安は問題である」と他人事のような発言ばかりしています。 それに対して、政府は9月に約3兆円の米ドル売り・円買い介入を実施しましたが、効果は過去と同様に一時的で、その後むしろ、米ドル高・円安は加速しています。 最近、「覆面介入を実施しているのではないか」という観測もありますが、それが事実だとしても、介入の効果はもはや期待できません。 先日、G20財務大臣中央銀行総裁会議が実施されましたが、それに合わせる形で、イエレン米財務長官は「米ドル高はファンダメンタルズを反映したもので、現状の水準は適切である。市場で決定されている為替レートの水準を支持する」と発言しています。 バイデン米大統領も「米ドル高は問題ない」との見解を表明しました。 米国にここまで言われてしまっては、日本の介入も市場からはあまり恐れられなくなってきていると言うことです。 実際、投資家は政府・日銀が米ドル売り介入して、下がったところは米ドル/円を買いたいと待ち構えています。 政府がここまで無策であるかぎり、米ドル/円はまだまだ上昇する。1990年の160円はすでに視野に入り、場合によっては180円程度まで上昇することもあるのでは 私は、以前から、日銀はせめてYCC(イールド・カーブ・コントロール)の上下幅を拡大する程度の政策変更を早急に行い、政府は、2006年にブッシュ政権が実施した、レパトリ減税を参考に日本版HIA(※)を行うべきだと主張してきました。(※編集部注:「HIA(Homeland Investment Act)」は、元々は米国ブッシュ政権下で2004年に成立した時限立法。本国投資法などと呼ばれる。この法律下で、米国内での投資や雇用の創出を目的に、米多国籍企業による米国送金時の税負担優遇などが行われた) しかし、今の政府は介入を実施しただけで、他に何も円安を阻止する対策を講じようとしません。あまりにも無策です。 まさに、この円安は人災です。私たちは自分の生活を守るためにも、FX取引を活用して、稼いでおくことです。 政府がここまで無策であるかぎり、米ドル/円はまだまだ上昇するでしょう。1990年の160円はすでに視野に入っています。 さらに、そこで止まるかと言えば、それも怪しい。場合によっては180円程度まで上昇することもあるのではないでしょうか。 トラフ英首相が辞任しない限り、英ポンドは今後下落する可能性が高い 最後に、英ポンドについて触れておきます。 トラフ英首相は、結局、減税政策を撤回しました。私は当初よりこの政策を愚策だと批判してきましたが、呆れて物が言えません。この政権はもはや死に体となってしまいました。 減税案の撤回で、英ポンド/米ドルも上昇しましたが、これは一時的だと思います。トラフ英首相が辞任しない限り、英ポンドは今後下落する可能性が高いと考えています。 トレード方針ですが、ここまで米ドル/円のロング、メキシコペソ/円のロングを主軸としてトレードしてきましたが、今後も継続していきます。河本結と川崎春花が首位で最終日へ 竹内美雪3位、岩井千怜4位10/22(土) 15:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 3日目◇22日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72>国内女子ツアーは第3ラウンドが終了。3年ぶりの勝利を狙う河本結とルーキーの川崎春花がトータル12アンダーで首位に並んだ。トータル10アンダー・3位に竹内美雪。トータル9アンダー・4位にはルーキーの岩井千怜が続いた。史上初となる2週連続の大会連覇を狙う古江彩佳は、トータル7アンダー・10位タイ。延田グループに所属するホステスプロのイ・ボミ(韓国)は、トータル2アンダー・45位タイで3日目を終えた。A・ティティクルが今季3勝目に王手 笹生優花13位、畑岡奈紗24位、渋野日向子38位10/22(土) 16:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW女子選手権 3日目◇22日◇オークバレーCC(韓国)◇6726ヤード・パー72>米国女子ツアーのアジアシリーズ初戦は、第3ラウンドが終了した。今季2勝を挙げているツアールーキーのアタヤ・ティティクル(タイ)が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル15アンダー・単独首位で最終日に臨む。トータル14アンダー・2位タイにリディア・コ(ニュージーランド)とアンドレア・リー(米国)。トータル13アンダー・4位にはリリア・ヴ(米国)が続いた。笹生優花は「65」をマークし、日本勢最上位のトータル8アンダー・13位タイに浮上。畑岡奈紗はトータル5アンダー・24位タイ、渋野日向子はトータル2アンダー・38位タイで3日目を終えた。アマ蝉川泰果が日本OP制覇に王手 95年ぶり快挙へ独走態勢10/22(土) 16:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本オープン 3日目◇22日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7178ヤード・パー70>ゴルファー日本一決定戦は、第3ラウンドが終了した。アマチュアの蝉川泰果(東北福祉大4年)が1イーグル・7バーディ・2ボギーの「63」をマーク。2位に6打差をつけるトータル13アンダー・単独首位に浮上した。蝉川は今年9月の「パナソニックオープン」で史上6人目のアマチュア優勝を果たしており、勝利すればアマチュア史上初の複数回優勝達成となる。さらに日本オープン制覇となれば、第1回大会(1927年)の赤星六郎以来95年ぶりのアマチュアVとなる。トータル7アンダー・2位に比嘉一貴。トータル4アンダー・3位にはアマチュアの杉浦悠太(日大3年)が続いた。大会通算2勝の稲森佑貴はトータルイーブンパー・8位タイ。3年ぶり出場のアダム・スコット(オーストラリア)はトータル1オーバー・13位タイで3日目を終えた。3連勝中のプラヤド・マークセンが首位T浮上 寺西明らと並んで最終日へ10/22(土) 17:46配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ISPS HANDA・やっぱり面白いシニアトーナメント 2日目◇22日◇サザンクロスリゾート(静岡県)◇6369ヤード・パー71>国内シニア第11戦は、2日目の競技が終了した。賞金ランキング1位を走るプラヤド・マークセン(タイ)が4バーディ・ボギーなしの「67」をマークし、寺西明、タワン・ウィラチャン(タイ)と並ぶトータル12アンダー・首位に浮上。4戦連続優勝をかけて最終日に臨む。トータル6アンダー・4位タイに室田淳と矢澤直樹。トータル5アンダー・6位タイには渡部光洋、野上貴夫が続いた。前日首位の崎山武志は「74」を叩き、トータル4アンダー・8位タイに後退。2位タイで出た細川和彦も3つ落とし、トータル3アンダー・14位タイと優勝戦線から遠のいた。賞金ランキング2位の藤田寛之はトータル1アンダー・29位タイで2日目を終えた。人気パン屋「トリュフベーカリー」東海地区初オープン 塩パンなど話題、岐阜・美濃加茂市2022年10月22日 09:02 岐阜新聞 東京を拠点に各地に展開する人気パン屋「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)」が立ち上げた新ブランド「mills by TruffleBAKERY」の美濃太田店が22日、岐阜県美濃加茂市山手町にオープンする。東海地区では初出店となる。 mills(ミルズ)は英語で工場という意味。同店では、東京のパン屋「TOLO PAN TOKYO(トロパン東京)」とともに商品展開を進める。 同店を運営するのは、県内でモスバーガーやなか卯などのチェーン店をフランチャイズ運営するカナダハウス岐阜(岐阜市市橋、堀井まゆみ社長)。7月末でなか卯美濃加茂山手店を閉店し、業態転換を図った。 同店は広さが165平方メートルで、ドライブスルーに対応している。「白トリュフの塩パン」「生ドーナツ」など人気商品が並ぶ。担当者は「東京で人気のおいしいパンを多くの人に届けていきたい」としている。 30日までは商品点数を絞り、オープン記念のパンのセットと一部商品を数量限定で販売する。31日と11月1日は休業し、同2日から通常営業を始める。去年の軽井沢で立ち寄りましたが、面白いパンが置いてありましたね。
2022.10.22
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10月21日(金)、晴れです。良い天気が続きます。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。時を同じくして奥は女子旅に出かけました。ということは…放し飼いですね…。ランチタイムは「緑の館」でマスターとジャズやスピーカーの話をしながら、ロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。帰り道には東白川村の天空カフェ「クローチェ・シーズン2」に立ち寄りハロウィン限定のスパイシーラテをいただく。建物の向かいにはグランピング施設もできていました。帰宅するとロマネちゃんはお休み…。夕飯を用意して一休み…。1USドル=150.69円。1AUドル=94.35円。昨夜のNYダウ終値=30333.59(-90.22)ドル。本日の日経平均終値=26890.58(-116.38)円。金相場:1g=8685(+6)円。プラチナ相場:1g=4915(+154)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ショッピファイが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄はすべて下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ、続落=米長期金利上昇を嫌気(20日)☆差替5:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇が嫌気され、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比90.22ドル安の3万0333.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.67ポイント安の1万0614.84で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4001万株増の9億9870万株。 米主要企業の7~9月期決算発表が本格化する中、米コンピューターサービス大手IBMが前日の取引終了後に市場予想を上回る決算を公表。同社など一部好決算を受けて米企業業績の先行きに楽観的な見方が広がり、取引序盤のダウは買いが先行した。 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げが懸念される中、長期金利が上昇幅を拡大すると、前日と同様、売りが優勢となって取引中盤にマイナス圏に沈んだ。その後は軟調に推移したが、「決算自体の内容は良い」(日系証券)との見方も出る中、底堅い値動きが続いた。 この日は週間新規失業保険申請件数、中古住宅販売件数、コンファレンス・ボードの景気先行指数も発表されたが、相場への影響は限定的だった。 業種別では、公益、資本財、一般消費財、金融、必需品が特に軟調だった。 個別銘柄ではホーム・デポが2.2%安と、ダウ銘柄で最大の下落率を記録。キャタピラーが2.1%安。ナイキが2.0%安。トラベラーズが1.9%安。コカ・コーラが1.6%安。プロクター・アンド・ギャンブルが1.3%安。この日市場予想を上回る決算を発表した化学大手ダウは一時大幅高だったものの、0.4%安。 IBMは4.7%高と急伸。セールスフォースが2.5%高。通期の業績を上方修正した通信大手AT&Tになびき、ベライゾン・コミュニケーションズは1.2%高。(了)いい感じにスタートしたのになかなか乗り切れませんね。〔NY外為〕円、150円台前半=32年ぶり安値(20日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大観測を背景に円を売ってドルを買う流れが続き、円相場は1ドル=150円台前半に下落した。一時、150円29銭を付け、1990年8月以来約32年ぶりの安値を更新した。午後5時現在は150円10~20銭と、前日同時刻(149円86~96銭)比24銭の円安・ドル高。 円は東京市場で、節目となる150円に約32年ぶりに下落。投資家が日本政府・日銀による為替介入を警戒し、実施したことを直ちに公表しない「覆面介入」が行われたのではないかとの見方もくすぶる中で、米市場では149円55銭に上昇する場面もあった。ただ、米長期金利の大幅上昇を眺めて中盤に円売り・ドル買いが拡大。相場は一時150円30銭手前まで、じりじりと下値を切り下げた。 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために大幅利上げを続ける一方、日銀は金融緩和策を堅持している。日米の金融政策の違いを反映し、低金利の円を売って金利収入が見込めるドルを買う動きが続いている。鈴木俊一財務相が20日、「投機による急激な変化は容認できない」と、介入を辞さない考えを改めて強調したが、円安に歯止めがかからない状況だ。 この日は雇用関連の指標やFRB高官発言を受けて、米長期金利の指標である10年物米国債利回りが約14年ぶりの高水準となる4.24%まで上昇。円売り・ドル買いを促した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9782~9792ドル(前日午後5時は0.9767~9777ドル)。対円では同146円88~98銭(同146円46~56銭)と、42銭の円安・ユーロ高。(了)1ドル=160円を信じて買いに入るべきか…。〔東京株式〕続落=米引き締め懸念くすぶる(21日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締めによる景気後退への懸念がくすぶる中、休日を前に買いが見送られ、幅広い業種の銘柄が下落した。日経平均株価は前日比116円38銭安の2万6890円58銭、東証株価指数(TOPIX)は13.43ポイント安の1881.98と、ともに続落して終わった。 77%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は10億2666万株、売買代金は2兆5950億円。 業種別株価指数(33業種)は陸運業、空運業、倉庫・運輸関連業、非鉄金属などが下落。上昇は石油・石炭製品、電気機器など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億3210万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅続落。グロースCoreは小反発。(了)〔東京外為〕ドル、150円台前半=米金利上昇で高値更新(21日午後3時)15:18 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の上昇に伴って1ドル=150円台前半に水準を切り上げ、約32年ぶりの高値を更新している。午後3時現在は、150円37~38銭と前日(午後5時、149円86~87銭)比51銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は、前日に米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁のタカ派発言を契機に上伸した米長期金利を眺めてドル買いが進んだ米国市場の流れを引き継ぎ、150円10銭台で取引が始まった。政府・日銀による大規模な為替介入を警戒する緊張感が張り詰める中、午前中は150円10~20銭台の狭い範囲で上下する神経質な取引が続いた。 正午すぎに時間外取引で米長期金利が4.26%台に上昇し、前日の米国時間に記録した約14年ぶりの高水準を上回ると、日米金利差の拡大を映してドル買い・円売りが進行。午後1時すぎには150円40銭台を付け、1990年8月以来のドル高水準を更新した。買い一巡後は150円30~40銭台で推移している。 市場では、日本の通貨当局が意識する「急激な変動」を回避しながら「介入の水準感を探るように徐々に円売りが進んでいる」(FX業者)との見方が広がる。目先の節目とされる150円50銭の水準では「オプション取引絡みの多くのトリガーが控えている」(国内証券)とされ、これを踏み上げて政府・日銀を介入実施に踏み切らせようとする買い仕掛けと、防戦売りとが交錯する状況になっているとの観測が出ている。欧州勢が参加する夕方にかけ、ドル円相場が大きく動意付く可能性もありそうだ。 ユーロは午後に入って対円で堅調、対ドルでは小動き。午後3時現在、1ユーロ=146円97~98銭(前日午後5時、146円68~69銭)、対ドルでは0.9772~9773ドル(同0.9787~9788ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、150円台半ば=32年ぶり高値、終盤強含む(21日午後5時)17:23 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米金利差を意識した買いを受け、終盤にかけて1ドル=150円50銭近辺まで強含み、1990年8月以来約32年ぶりの高値を更新した。午後5時現在は150円47~48銭と前日(午後5時、149円86~87銭)比61銭のドル高・円安。 米金融当局高官のタカ派発言をきっかけに米長期金利が大幅上昇したことを背景に、ドルが買われた米国市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は150円10銭台で取引を開始した。その後は、金利上昇圧力を抑えるため、日銀が臨時オペを通知したことが円売りを誘った半面、政府・日銀の介入に対する警戒感から上値は重く、午前は150円10~20銭台の狭いレンジで推移した。 神経質な取引が続く中、時間外取引の米長期金利の一段高を背景にドル買いが優勢になり、ドル円は午後1時すぎに150円40銭台に浮上。欧州勢の参加が増える終盤にはさらに買いが進み、150円50銭付近まで水準を切り上げた。 政府・日銀による為替介入の実施基準をめぐり、市場では「相場急変であることに依然変わりない」(FX業者)との受け止めが多く、投機筋はこれを避けるように「じわじわと目先の節目とされる150円50銭を目指した」(国内証券)という。 ユーロは終盤、対円、対ドルで堅調。午後5時現在、1ユーロ=147円30~30銭(前日午後5時、146円68~69銭)、対ドルでは0.9788~9788ドル(同0.9787~9788ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=日銀決定会合に続きFOMC視野に保ち合い商状継続の可能性も16:30 配信 モーニングスター 来週(24-28日)の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合(27-28日開催)が予定され、その後のFOMC(米連邦公開市場委員会、11月1-2日開催)も視野に保ち合い商状が続く可能性がある。 米国では高インフレの継続を背景に、FOMCが11月、12月にいずれも0.75%の政策金利の追加引き上げに向かう観測がおおむね織り込まれた。米長期金利は既に4.2%を突破し、政策金利が来年には5%台に達するという見方が強まっている。ただ、株式市場はFRB(米連邦準備制度理事会)のタカ派姿勢への耐性を強めており、リスクオフに傾きにくくなっている。 一方で、金融緩和を続ける日本円の売り(ドル買い)は止まらず、今週は32年ぶりに1ドル=150円台まで円安が進んだ。日本でも9月の消費者物価指数(生鮮食品除く)が前年同月比で3.0%上昇し、消費増税の特殊要因を除くと31年ぶりの上昇幅を記録するなど円安が家計を圧迫している。こうした中で、日銀が長短金利操作(=イールドカーブコントロール、YCC)を転換せざるを得なくなるとみる向きも増えつつある。今回の決定会合で政策が修正される線は薄いとみられるものの、投機筋による仕掛け的な動きには注意したい。 スケジュール面では、国内で28日に9月失業率・有効求人倍率、28日は日銀決定会合後に黒田日銀総裁会見があり、日銀「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)、10月東京都区部消費者物価なども発表される。海外では25日に独10月Ifo景況感指数、26日に米9月新築住宅販売件数、27日に米7-9月期GDP(国内総生産)速報値、ECB(欧州中央銀行)理事会、28日には米9月個人所得・個人支出などがある。明日の戦略-終日軟調で週間でも下落、来週は決算に中銀イベントと材料満載17:08 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ツガミ 1,082 -82オークマ 4,955 -125牧野フ 4,375 -185スポーツF 2,250 +400 21日の日経平均は続落。終値は116円安の26890円。米国株安を受けて、寄り付きは100円近い下落。安く始まった後は、26900円を割り込むと切り返した一方、27000円に接近すると戻り売りに押され、26900円近辺でこう着感が強まった。半導体株には強く買われるものも散見された一方、インバウンド関連の多くが売りに押され、全体としては値下がり銘柄が多い状態が続いた。後場も小動きの時間帯が長かったが、大引け間際に安値をつけるなど終盤にかけての動きが弱く、終値では26900円を下回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5900億円。業種別では石油・石炭、海運、鉱業などが上昇した一方、陸運、空運、倉庫・運輸などが下落した。上方修正を発表したスポーツフィールドがストップ高。半面、上期の見通しを引き下げたツガミが後場に入って急落。牧野フライスやオークマなど、他の機械株にも売りが波及した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり350/値下がり1422。米国で半導体製造装置のラムリサーチが決算を受けて大幅高となったことから、レーザーテックや東京エレクトロンが大幅上昇。決算も買い材料となったディスコは8%近く上昇した。韓国子会社の株価上昇などを手掛かりにダブルスコープが急騰。前日メディア報道を材料にストップ安となったレオパレス21が反論のリリースを出して買いを集めた。良品計画、ニトリ、西松屋など小売専門店の一角が買われたほか、くら寿司や「スシロー」を展開するF&LCなど、回転寿司業態の強さが目立った。 一方、直近までインバウンド需要回復期待を背景に買われていた銘柄が売られており、JAL、ANA、JR東海などが軟調。西武HDや小田急など私鉄株が軒並み安となった。HISは証券会社の投資判断引き下げもあって4%を超える下落。和心、ソースネクスト、エアトリ、寿スピリッツなどの下げも大きかった。開発中の「SB623」に関して、今期中の承認取得はないと判断していると公表したサンバイオが18%安。きのう新規上場して初日にストップ安となったビジネスコーチが見切り売りに押されて急落した。 来週は日米の決算を多く消化する週となるが、日銀会合があるため為替動向にも大きな注意を払う必要がある。前回9月22日の日銀会合後、夕方に政府・日銀は為替介入を実施した。この時、ドル円は145円台から一気に140円台まで円高に振れたが、三連休明けの26日には143円台まで戻し、円安抑制効果は一時的にとどまった。そして直近では、きのう20日に32年ぶりの150円台に乗せている。 日銀が欧米のスタンスを踏まえて「場合によっては緩和を修正する必要もある」といったアナウンスを出せば、一方的な円安にはブレーキがかかるはず。しかし、現状で日銀は米国などとは置かれている状況が違うとの姿勢を鮮明にしている。これを受けて円安が進むことは投機的でも何でもなく、教科書的な動きである。今回もまた会合近辺で介入を行えば、円安はいったん止まるかもしれない。しかし、介入だけではトレンドを変えることはできない。32年ぶりの水準ということは、そこから先は青天井となる可能性もある。円安を止めたいのであれば、日銀は市場に対してこれまでとは違うアプローチを試みる必要がある。【来週の見通し】 一進一退か。国内では決算発表がスタートし、米国でも決算発表が本格化する。米国ではアルファベット、マイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンと主力グロース企業の決算が連日で出てくる。国内でも日本電産、キヤノン、信越化学、OLC、ファナックなど注目決算が目白押し。これに加えて、ECB理事会と日銀金融政策決定会合が開催され、毎日が注目日といった状況となる。株式、長期金利、為替のいずれも振れ幅が大きくなるだろう。翌週(11/1~2)にはFOMCが控えているため、高くなればリスク回避の売りが上値を抑えるとみる。一方で、投資家側もボラティリティが高い状況を許容しつつ、その中で決算を吟味しながらの個別物色が活況になると見込まれる。売り一辺倒にもなりづらく、下値も堅いと予想する。【今週を振り返る】 方向感に欠ける展開となった。米国の長期金利が上昇基調を強めてきたことから、日経平均は週初の17日に大幅安。しかし、英政権が大規模減税を撤回すると伝わったことが買い戻しを誘い、18日には前日の下げ分を埋める大幅高となった。米国では決算発表がスタートしたが、ネットフリックスの決算は買い材料となった一方、テスラの決算は売り材料となり、日本株はこれらの時間外の値動きに一喜一憂した。為替市場ではドル円が150円台に到達したが、介入警戒もくすぶる中では日本株への好影響は限定的。翌週に決算発表を控えて買い手控えムードも強く、週後半は売りが優勢となった。日経平均は週間では約200円の下落。週初の発射台が低かったことから、週足では3週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合(~10/28)、2年国債入札(10/27)、黒田日銀総裁会見、日銀が経済・物価情勢の展望を公表、10月都区部消費者物価指数、9月失業率、9月有効求人倍率(10/28)などがある。 企業決算では、中外薬、日電産、ナガワ、トランコム、不二家、ゲンキードラ、神奈交、ニデックOKK(10/24)、シマノ、オービック、キヤノンMJ、山崎パン、OBC、コメリ、KOA、キヤノン電、未来工業(10/25)、キヤノン、オムロン、日東電、カプコン、日立金、サイバエージ、日立建、日清粉G、富通ゼネ、JCRファーマ、九電工、航空電、フューチャー、信越ポリ、北海電、日本エスコン、四国化、太平洋、アイチコーポ、カワチ薬品、SBテクノロジ、バルカー、モーニングスタ(10/26)、OLC、信越化、武田、HOYA、ファナック、富士通、NRI、アドバンテ、東ガス、JPX、大東建、ミスミG、積水化、富士電機、日立物、小糸製、野村不HD、イビデン、東映アニメ、新電工、日野自、NSSOL、邦ガス、メイテック、松井証、MARUWA、システナ、ジャフコG、アサヒHD、東海理化、シンプレクスH、北陸電、栄研化、積水樹、ゴールドクレ、キトー、ユアテック、大阪製鉄、愛三工、月島機、日水薬(10/27)、キーエンス、デンソー、三菱電、豊田織機、豊通商、NEC、SGHD、MonotaRO、ZOZO、中部電、TOTO、ヒューリック、エプソン、マキタ、小田急、ガイシ、日本M&A、特殊陶、スクリン、ALSOK、トヨタ紡織、ニフコ、ジェイテクト、東北電、豊田合、カゴメ、SMS、PALTAC、中国電、NESIC、八十二、アルプスアル、アンリツ、アイカ工、オリコ、アマノ、トプコン、大特鋼、沖縄セルラー、四国電、トクヤマ、北國FHD、マネックスG、中電工、Eギャランティ、兼松エレク、都競馬、インフォコム、帝国ホテル、M&Aキャピ、マックス、東海東京、メタウォーター、アルゴグラフ、EIZO、Vコマース、テクマトリックス(10/28)が発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、独10月Ifo景況感指数、米8月FHFA住宅価格指数、米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数、米2年国債入札(10/25)、米9月新築住宅販売、米5年国債入札(10/26)、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、米7-9月期GDP速報値、米9月耐久財受注、米7年国債入札(10/27)、米9月個人消費支出・個人所得、米9月NAR仮契約住宅販売指数(10/28)などがある。 米企業決算では、アルファベット、マイクロソフト、ビザ、ゼネラル・エレクトリック、バイオジェン、ゼネラルモーターズ、コカコーラ、スリーエム、ハリバートン、テキサス・インスツルメンツ(10/25)、メタ・プラットフォームズ、ボーイング、フォード(10/26)、アップル、アマゾン・ドットコム、キャタピラー、インテル、メルク、マスターカード(10/27)、エクソン・モービル、シェブロン(10/28)などが発表を予定している。イーロン・マスク氏、「ツイッター従業員75%削減」を計画米紙ワシントン・ポストが報道2022/10/21 08:17 ブルームバーグ 会社四季報イーロン・マスク氏は、米ツイッターの従業員を数カ月間で約75%削減することを計画している。米紙ワシントン・ポストが匿名の関係者へのインタビューや入手した書類を引用して報じた。マスク氏による440億ドル(約6兆6000億円)でのツイッター買収は28日までに手続きが完了する見通し。ワシントン・ポストによれば、マスク氏はツイッターの従業員数を2000人程度に減らす計画。現在は7500人を雇用している。マスク氏は資金調達を銀行関係者に当初打診した際、ツイッターの人員を削減する考えを示したと、ブルームバーグは4月に事情に詳しい複数の関係者を引用して伝えていた。電気自動車メーカー、テスラの最高経営責任者(CEO)でもあるマスク氏は今月、ツイッターに当初条件での買収を再提案した。ワシントン・ポストは、マスク氏による買収が最終的に実現しなくても、ツイッターはコスト削減のため人員を削減する必要があると伝えた。【市況】来週の株式相場に向けて=相場のカギ握る日電産とアップル2022年10月21日17時36分 株探ニュース 波乱展開も警戒された10月相場だが、これまでのところ底堅さをみせている。NYダウは3万ドル前後、日経平均株価は2万7000円前後の水準では下げ渋る展開にある。 この大きな要因は、ひとつには米国のインフレ懸念の先行きがやや見えてきたことがある。11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.75%利上げの公算が高いが、政策金利の最終到達点であるターミナルレートは5.0~5.25%前後との見方が強まってきた。気になる家賃の上昇は、住宅ローンの引き上げで一定の時間をかけながら徐々に落ち着くとの見方が強い。賃金上昇も景気後退となれば、企業も高い賃金を提示し続けることは難しい、とみられている。 気になるのは、急激な金利上昇が大幅な景気後退をもたらさないかだ。その意味で注目を集めている米国の7~9月期決算も、「現状では想定に比べ底堅い」(市場関係者)と見られている。この点が、足もとの相場を支えている格好だ。 そんななか、来週からは日本企業の決算発表が本格スタートする。そのトップを飾るのが24日の日本電産だ。同社に関しては最近では永守会長の後継問題がクローズアップされてしまっている感も強いが、やはりEV向けを含む車載向け需要の動向は強い関心を集めそうだ。日電産の決算が無難にこなされるなら、東京市場に好影響を与えるだろう。一方、海外に目を向ければアップルが米国時間27日に決算発表を行う。すでに「新型iPhoneの増産計画を断念」との報道も流れ、業績伸び悩みも懸念されているものの、実際の決算の内容と株価の反応が注目される。 来週は、日電産とアップルの日米2社が相場を左右する展開が予想されるが、その内容がたとえ前向きに評価されたとしても、11月FOMCを前に上値が重い展開は続きそうだ。他の日本企業では、25日にシマノ、26日に日東電工、27日に富士通、28日にキーエンスなどが決算発表を行う。米国では25日のアルファベットC、26日のメタ・プラットフォームズ、27日のキャタピラーなどが注目される。 経済指標では、27日に米7~9月期国内総生産(GDP)が発表される。国内では27~28日に日銀金融政策決定会合が開催される。IPOは、26日に東証グロース市場へ新規上場するAtlas Technologiesなど4社が予定されている。来週の日経平均株価の予想レンジは2万6500~2万7300円前後。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。前年覇者ローリー・マキロイが1差3位発進、松山英樹44位 首位はG・ウッドランドら10/21(金) 7:37配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ザ・CJカップinサウスカロライナ 初日◇20日◇コンガリーGC(米サウスカロライナ州)◇7655ヤード・パー71>米国男子ツアー「ザ・CJカップinサウスカロライナ」は初日の競技が終了。日本で唯一行われる米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」からの日米連戦に臨んでいる松山英樹は、3バーディ・3ボギーの「71」でプレーしてイーブン・44位タイにつけた。午後1時1分に1番からスタートした初日は、4番パー5でバーディ先行。そのほかはパーを並べ続け、前半は1アンダーで折り返した。だが、後半に入り10番でボギーを喫すると、1アンダーで迎えた最終18番でボギー締め。スコアを伸ばせず、やや出遅れる初日となった。6アンダーの首位にトレイ・マリナクスとゲーリー・ウッドランド(いずれも米国)。1差3位タイに大会連覇をねらうローリー・マキロイ(北アイルランド)、20歳の神聖トム・キムことキム・ジュヒョン(韓国)ら6人が続く。ZOZOを制したキーガン・ブラッドリー、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(いずれも米国)は、松山と並びイーブン・44位タイ。そのZOZOで惜敗したリッキー・ファウラー(米国)は3オーバー・67位と出遅れた。なお、今大会は4日間カットなしで行われる。A・リーが単独首位で週末へ 渋野日向子30位浮上、畑岡奈紗と笹生優花は後退10/21(金) 16:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW女子選手権 2日目◇21日◇オークバレーCC(韓国)◇6726ヤード・パー72>米国女子ツアーのアジアシリーズ初戦は、第2ラウンドが終了した。今季2勝目を狙うアンドレア・リー(米国)が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル12アンダー・単独首位に浮上した。トータル10アンダー・2位タイにツアールーキーのアタヤ・ティティクル(タイ)、リリア・ヴ(米国)、16歳アマのキム・ミンソル(韓国)。トータル8アンダー・5位タイにはリディア・コ(ニュージーランド)、ホン・イェウン(韓国)が続いた。渋野日向子は3バーディ・1ボギーの「70」をマークし、トータル2アンダー・30位タイに浮上した。畑岡奈紗は「72」でトータル3アンダー・24位タイ、笹生優花は1つ落とし、トータル1アンダー・36位タイにそれぞれ後退した。世界ランキング1位で昨年覇者のコ・ジンヨン(韓国)は、この日も「79」の乱調。トータル15オーバーで78人中最下位に沈んだ。6年ぶりV狙う崎山武志が「64」で単独首位 1差2位に細川和彦ら 4連勝を狙うP・マークセンは10位発進10/21(金) 16:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ISPS HANDA・やっぱり面白いシニアトーナメント 初日◇21日◇サザンクロスリゾート(静岡県)◇6369ヤード・パー71>国内シニア第11戦は第1ラウンドが終了。シニア7勝の崎山武志が8バーディ・1ボギーの「64」をマークして、7アンダー・単独首位。6年ぶりにツアー8勝目に向けて好発進を決めた。1打差の2位タイにはシニア2年目の細川和彦とデービット・スメイル(ニュージーランド)がつける。2打差の4位には田口康祐、3打差の5位タイには白潟英純、兼本貴司、野上貴夫、ソク・ジョンユル(韓国)、寺西明が続く。3試合連続優勝中のプラヤド・マークセン(タイ)は、井戸木鴻樹、横尾要らと並んで首位と4打差の10位タイで滑り出した。今季2勝で賞金ランキング2位につける藤田寛之は1アンダー・22位タイ、昨季賞金王で前年覇者の篠崎紀夫はイーブンパー・31位タイと出遅れた。河本結が単独首位で決勝へ 脇元華2位、古江彩佳は10位10/21(金) 16:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 2日目◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。3年ぶりの勝利を狙う河本結が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル13アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル10アンダー・2位に脇元華。トータル9アンダー・3位にルーキーの阿部未悠、トータル8アンダー・4位には原英莉花が続いた。史上初となる2週連続の大会連覇を狙う古江彩佳は「69」をマークし、トータル5アンダー・10位タイに浮上。延田グループに所属するホステスプロのイ・ボミ(韓国)は、トータル2アンダー・36位タイで予選を通過した。「全米女子アマ」覇者の馬場咲希(代々木高2年)はトータル2オーバー・70位タイで予選落ち。メルセデス・ランキング1位の山下美夢有はトータル5オーバー・88位タイと振るわず、約5カ月ぶりに決勝進出を逃した。アマ蝉川泰果、金谷拓実、比嘉一貴が首位 アダム・スコットは26位で決勝へ10/21(金) 17:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本オープン 2日目◇21日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7178ヤード・パー70>ゴルファー日本一決定戦は、第2ラウンドが終了した。アマチュアの蝉川泰果(東北福祉大4年)、金谷拓実、比嘉一貴がトータル6アンダー・首位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。トータル3アンダー・4位タイに嘉数光倫、チャン・キム(米国)、アマチュアの杉浦悠太(日大3年)。トータル2アンダー・7位にはサドム・ケーオカンジャナ(タイ)が続いた。3年ぶり出場のアダム・スコット(オーストラリア)はトータル3オーバー・26位タイで決勝ラウンド進出。石川遼は3バーディ・4ボギー・1トリプルボギーの「74」と苦戦し、トータル7オーバー・67位タイで予選落ちを喫した。■Top Lot 第8回ワインオークションオークション:2022年11月26日(土)11時 LOT 1〜487 2022年11月27日(日)11時 LOT488〜1005下見会: 2022年11月25日(金)13時〜15時 ※オークション当日の下見はありません出品ロット数:1,005ロット(2,096本)落札予想価格下限合計:2億5,002万円NY株見通し-引き続き軟調か 決算発表はシュルンベルジェ、ベライゾンなど20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き軟調か。昨日はおおむね良好な企業決算を好感して上昇してスタートしたものの、米10年債利回りが2008年以来となる4.24%台まで上昇したことが嫌気され、主要3指数がそろって2日続落した。ただ、週初に大幅2日続伸したことで、週初来では3指数ともに2%超の上昇となった。引け後の動きでは、第3四半期の売上高が予想を下回ったスナップが時間外で27%超急落し、メタ・プラットフォームズも時間外で4%超下落した。週末の取引となる今晩はスナップなどSNS関連銘柄の下落が予想されるほか、米10年債利回りがアジア時間で4.25%台での推移となっており、長期金利の上昇傾向も引き続き相場の重しとなりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁発言など。企業決算は寄り前にシュルンベルジェ、アメリカン・エキスプレス、ベライゾンなどが発表予定。〔NY外為〕円、151円台半ば(21日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=151円46~56銭と、前日午後5時(150円10~20銭)比1円36銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9740~9750ドル(前日午後5時は0.9782~9792ドル)、対円では同147円63~73銭(同146円88~98銭)。(了)〔NY外為〕円、151円台半ば=一時32年ぶり安値(21日朝)22:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=151円台半ばに下落した。一時151円94銭を付け、1990年7月以来約32年ぶりの安値を更新し、152円が間近に迫った。午前9時現在は151円45~55銭と、前日午後5時(150円10~20銭)比1円35銭の大幅な円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために積極的な利上げを進める一方、日銀は金融緩和策を続けており、日米の金融政策の違いから、金利収入の見込めるドルを買って低金利の円を売る流れが継続。円は連日安値を更新している。 この日は米長期金利が夜間取引からジリジリ上昇したのを眺めて、欧州市場で円売り・ドル買いが加速した。151円50銭付近で米市場入りした後に売りが強まり、一時152円を伺う展開となった。ただ、長期金利が足元で上げ幅をやや縮めたことに伴い、円も下げ幅を縮小。邦銀筋は「(日本政府・日銀による)為替介入が足元で入ったかは不明だが、介入への警戒感は依然続いている」と話した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9760~9770ドル(前日午後5時は0.9782~9792ドル)。対円では同147円85~95銭(同146円88~98銭)と、97銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、64ドル安=ナスダックも安い(21日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク株式相場は、一部の米企業決算の結果が予想を下回ったことが嫌気され、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比64.89ドル安の3万0268.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.39ポイント安の1万0563.45。(了)アメックスが決算受け下落 旅行需要拡大も予想以上の貸倒引当金を嫌気=米国株個別23:07 配信 みんかぶFX アメリカン・エキスプレスが取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。旅行需要に伴うカード支出が拡大した。 同社のスクエリCEOは声明で「旅行需要が年間を通じて予想を上回り、トラベル&エンターテインメント(T&E)の支出額は57%増、海外市場では今期初めてパンデミック前の水準を上回った」と述べた。 ただ、株価は冴えない反応を示している。同社は予想以上の貸倒引当金を計上し、金利上昇が顧客の支払能力を圧迫し始めている可能性を示唆したことが嫌気されている模様。同社は数カ月前から、消費者がパンデミックの影響でより多くの借金をするようになり、償却額が増加すると警告していた。正味償却率は1年前の0.8%から1.1%に跳ね上がっている。 投資家はFRBが金利を引き上げてインフレを抑制しようとする中、それが景気後退に拍車をかけ、カードの貸し倒れが拡大するのではないかと懸念している。(NY時間09:54)アメックス 135.79(-6.63 -4.66%)〔米株式〕NYダウ反発、401ドル高=ナスダックも高い(21日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末21日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ方針に対する観測が交錯する中で買われ、反発に転じた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比401.30ドル高の3万0734.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は96.55ポイント高の1万0711.39。 市場では、11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での75ベーシスポイント(bp)の大幅利上げが確実視されている。一方で、米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は21日朝方、12月のFOMCでは利上げ幅の縮小をどのように示唆するかについて議論が行われる可能性があるとの報道した。これを受けて、米国が大幅利上げを継続するとの観測が和らぎ、米長期金利がこの日の高水準から低下に転じた。 米写真動画共有アプリのスナップが前日引け後に発表した7~9月期の決算は市場予想を下回り、同社の株価は大幅安。これを受け、グーグル(アルファベット)、ツイッター、メタ(旧フェイスブック)などの大型ハイテク銘柄が売られ、ナスダックの上値を抑えているようだ。 ダウ構成銘柄では、キャタピラー、シスコ・システムズ、ダウ、JPモルガン・チェースが上げている。一方、決算を発表したベライゾン・コミュニケーションズ、アメリカン・エキスプレスはマイナス。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。アメックスが大きく下げていますね。
2022.10.21
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10月20日(木)、晴れです。好天が続きます。そんな本日は6時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:30~11:30とのこと。多少の渋滞はありましたがほぼ定刻に到着。ほぼ定刻で仕事を終えて帰宅。それでは休憩です。1USドル=149.92円。1AUドル=93.42円。昨夜のNYダウ終値=30423.81(-99.99)ドル。現在の日経平均=26903.44(-353.94)円。金相場:1g=8679(-84)円。プラチナ相場:1g=4761(-114)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ネットフリックス、インテュイティブサージカルが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ、反落=米長期金利上昇を嫌気(19日)☆差替5:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇が嫌気される中、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比99.99ドル安の3万0423.81ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は91.89ポイント安の1万0680.51で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0711万株減の9億5869万株。 この日早朝に発表されたダウ構成銘柄のトラベラーズとプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の四半期決算は市場予想を上回る内容。両社がダウをけん引し、取引序盤は強含みの展開となった。だが、米長期金利上昇を受けて割高感が意識されやすいハイテク株などに売りが広がり、ダウは取引中盤にマイナス圏に沈んだ。 今週のダウは前日までに900ドル近く上昇したこともあり、利益確定の売りが出やすく、取引後半は軟調に推移した。午前に明らかにされた9月の住宅着工件数は前月比8.1%減少し、住宅市場の冷え込みを示す内容となったが、相場への影響は限定的だった。 市場では「今回の決算期の企業業績は悪くない印象だが、長期金利上昇が相場押し下げ要因だった」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、有料会員数が3四半期ぶりに増加した動画配信大手ネットフリックスが13.1%高と急伸した。 ダウ構成銘柄では、ホーム・デポが3.4%安と、ダウ銘柄では最大の下落率を記録。化学大手ダウが2.7%安。JPモルガン・チェースが2.0%安。アムジェンが1.6%安。スリーエムが1.5%安。アメリカン・エキスプレス、メルク、ベライゾン・コミュニケーションズがそれぞれ1.4%安。 原油高を受けて石油大手シェブロンが3.2%高と大幅高。一方、トラベラーズは4.4%高、P&Gは0.9%高。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ウクライナの首都キーウに近いイルピン。ダンス教室でタンゴのステップを練習する薬剤師のオレアナ・ロマノワさんは、「生きたいという気持ちは戦争前より強くなった」と語ります。国連の国際移住機関(IMO)の調べによると、ロマノワさんのようにいったんは住み慣れた家を捨てて国内外に逃れたものの、戦争の傷跡も生々しく依然危険な地域に戻ってきたウクライナ人は600万人を超えます。戻ってくる理由は郷愁や愛国心、罪悪感、生活苦など人さまざま。「明日もここにいるかどうかは分からない」とロマノワさんは語っています。 緩やかな成長米連邦準備制度理事会(FRB)は19日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、10月初旬まで米経済は「緩やかに」成長したが、国内のさまざまな地域で状況が異なり、2地区では活動が鈍化していると指摘した。「全米での経済活動は前回報告から総体的には緩やかに拡大したが、産業や地区によって状況は異なる」と報告。「需要低迷についての懸念が強まる中、見通しはより悲観的になった」としている。 「4地区で活動横ばい、2地区で活動低下が報告された」ほか、「物価の伸びは高止まりしているが、いくつかの地区では若干の緩和が見られた」とした。 戒厳令ロシアのプーチン大統領はウクライナで占領する4州に戒厳令を発令すると明らかにした。またウクライナとの国境に近いロシアの6州と2014年に併合したクリミアについて、人の出入りを制限し、戦闘地域から民間人を移動させる権限を地方当局に付与するとともに、軍による統制を強化するなどの新たな規則を導入する。一方、反攻を続けるウクライナ軍が迫る中で、ロシアのヘルソン市占領当局はドニプロ川東岸に退去すると発表。ロシアが指名したヘルソン州占領当局トップのウラジーミル・サルド氏は国営テレビに対し、市を明け渡す計画はないと語った。 証拠は十分米司法省ではトランプ前大統領を司法妨害で訴追するための十分な証拠を得ていると複数の検察官が判断している。ただ実際の訴追につながるかどうかは全く分からない。関係者によれば、機密文書を巡る捜査はまだガーランド司法長官に正式な勧告を上げるに至っていない。訴追の是非は最終的にガーランド長官の承認次第だという。トランプ氏を巡っては複数の刑事捜査が進行しており、司法妨害の罪だけで訴追に至る可能性は低いとも、関係者らは話した。かつてFBIで情報担当のアシスタントディレクターを務めたフランク・フィリウッツィ氏は「司法妨害罪はスラムダンクだ」と述べ、「年内に司法妨害で訴追されない理由は考えられない」と続けた。 暗雲米自動車産業の雲行きがまた怪しくなった。自動車ローン大手アライ・ファイナンシャルの7-9月(第3四半期)決算では、新規ローンの申請件数が予想を下回り、投資家の失望を招いた。アライ株は一時11%近く下落し、自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)や販売ディーラーのカーバナ、カーマックスの株価も下げた。「アライは米国屈指の自動車ローンの貸し手だ。信用崩壊が始まったのだとすれば、自動車産業全体に危険を知らせる巨大な旗が新たに振られていることになる」とニューズレターのバイタル・ナレッジは解説した。S&Pスーパーコンポジット自動車部品株指数は年初から38%近く下げている。S&P500種株価指数は同22%の下落。 もっと過熱12日に公表された9月20、21両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨には、FRBのスタッフが米経済の潜在成長率の推計を「大幅に下方修正」したとの記述があった。以前の想定よりも米経済が過熱状態にあると判断していることを意味し、インフレ率が引き続き40年ぶりの高水準で高止まりしている理由の説明や、さらなる利上げが見込まれる根拠にもなりそうだ。ブルームバーグの米国担当チーフエコノミスト、アナ・ウォン氏は「さらなる追加利上げや、トレンド成長率を下回る状態の一段の長期化が必要となりそうなことを意味する」と語った。〔NY外為〕円、149円台後半=32年ぶり安値(19日)6:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差が拡大するとの見方から円を売ってドルを買う流れが続き、円相場は1ドル=149円台後半に下落した。1990年8月以来約32年ぶりの安値を更新した。午後5時現在は149円86~96銭と、前日同時刻(149円18~28銭)比68銭の円安・ドル高。 円は海外市場で売られた流れを引き継ぎ、149円62銭で米市場入り。米長期金利が上昇し、約14年ぶりの高水準となる4.14%を付けたことなどを手掛かりに、低金利の円を売って金利収入が見込めるドルを買う動きが続いた。ただ、投資家の間では日本政府・日銀が再び円買い・ドル売り介入に動くことへの警戒感が強い。節目となる150円が目前に迫った149円91銭まで下げた後は、同水準近辺で小動きに転じた。 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために積極的な金融引き締めを進める一方、日銀は金融緩和策を堅持している。日米の政策の方向性の違いが意識され、3月以降に円安・ドル高が進行した。さらに、米国のインフレ高止まりを受けて、円はこのところ連日安値を更新している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9767~9777ドル(前日午後5時は0.9856~9866ドル)。対円では同146円46~56銭(同147円05~15銭)と、59銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ99ドル安と3日ぶりに反落 米10年債利回りは14年ぶりの高水準6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は3日ぶりに反落。好決算を発表したネットフリックスなどが上昇したものの、米10年債利回りが4.14%と2008年7月以来の水準まで上昇したことが嫌気されたほか、米9月住宅着工件数が予想以上に落ち込んだことも重しとなった。ダウ平均は朝方に138ドル高まで上昇したものの、296ドル安まで下落し、99.99ドル安(-0.33%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.67%安、0.85%安で終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。週初からではダウ平均が788.98ドル高(+2.66%)、S&P500が3.13%高、ナスダック総合が3.48%高となった。決算発表銘柄はネットフリックスが13.09%高、インテューイティブ・サージカルが8.99%高となったほか、ベーカー・ヒューズ、ユナイテッド航空、トラベラーズも4-6%上昇した。 引け後の動きでは、決算が好感されたIBMが4%超上昇した一方、売上高が予想を下回ったテスラが約3%下落した。NY株式:NYダウは99ドル安、長期金利上昇を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反落。ダウ平均は99.99ドル安の30423.81ドル、ナスダックは91.89ポイント安の10680.51で取引を終了した。企業決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。その後、長期金利の上昇で警戒感が再燃し、下落に転じた。引けにかけて金利が一段と上昇すると、主要株式指数も一段安となり終了。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、銀行や耐久消費財・アパレルが大きく下落した。 消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は、四半期決算で売上が予想を上回り上昇。また、航空会社のユナイテッド(UAL)は四半期決算の内容が予想を上回ったほか、旅行需要が強く、楽観的な見通しを示し買われた。油田サービスのベーカーヒューズ(BKR)は第3四半期決算で1株利益が予想を上回り、石油、ガスを巡る楽観的な見通しを維持していることをCEOが示し、上昇。石油会社のエクソン(XOM)も原油価格の上昇で増益期待に上昇した。手術設備メーカーのインテュイティブサージカル(ISRG)やオンライン証券ブローカーのインタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)は第3四半期決算でそれぞれ調整後の1株利益が予想を上回り上昇。一方で、ヘルスケアのアボットラボラトリーズ(ABT)は第3四半期決算の内容は予想を上回ったものの、パンデミック収束後のコロナ検査キットの売上減が懸念され、大きく売られた。ホームセンター運営のロウズ(LOW)はアナリストの投資判断引き下げで下落。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は取引終了後に決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが売上総利益が予想を下回り、時間外取引で下落している。HorikoCapitalManagementLLCラクオリア創薬-大幅高 Tegoprazanについて同社導出先と米企業がライセンス契約を締結11:04 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ラクオリア 1,145 +47 ラクオリア創薬が大幅高。Sebela Pharmaceuticalsは19日、同社導出先のHK inno.N Corporation(韓国)と、米国およびカナダにおけるTegoprazanの独占的なライセンス契約を締結したと発表した。 逆流性食道炎および非びらん性逆流症の治療薬として、Tegoprazanの第3相臨床試験を開始するとしている。 株価は、米国とカナダにおけるtegoprazan開発ならびに商業化に期待した買いが優勢となっている。Jフロント-後場急騰 中国当局 入国者のコロナ隔離期間短縮を議論との報道を材料視か14:49 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Jフロント 1,249 +47 J.フロント リテイリングが後場急騰。ブルームバーグは20日13時30分、中国当局が入国者に対する新型コロナウイルスの強制隔離期間を短縮するかどうか議論していると報じた。 記事によれば、協議に詳しい複数の関係者が明らかにしたもよう。報道が事実であれば、中国と海外とで人の行き来が増え、インバウンド増により同社の業績にも追い風となるとの期待から、買いが入っているようだ。株価は年初来高値1246円を上回る1255円を付ける場面があった。〔東京株式〕3日ぶり反落=欧米株安受け(20日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】欧米で長期金利が上昇して株価が下落した流れを受け、半導体・電子部品関連株や値がさ株を中心に売りが広がった。日経平均株価は前日比250円42銭安の2万7006円96銭、東証株価指数(TOPIX)は9.65ポイント安の1895.41といずれも3日ぶりに反落した。 68%の銘柄が値下がりし、値上がりは27%。出来高は10億4453万株、売買代金は2兆5453億円。 業種別株価指数(33業種)では精密機器、金属製品、繊維製品などが下落。鉱業、空運業、銀行業などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億3945万株。 【グロース】グロースCoreは反落、東証マザーズ指数は続落。(了)〔東京外為〕ドル、150円目前=介入警戒感強くこう着(20日午後3時)15:19 配信 時事通信 20日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、心理的に大きな節目となる1ドル=150円を目前に政府・日銀による為替介入への警戒感が強い中、149円90銭台でほぼこう着している。午後3時現在は、149円94~94銭と前日(午後5時、149円34~34銭)比60銭のドル高・円安。 きょうの東京時間は、米金融当局者による積極利上げ維持発言を契機に一段高となった米国市場の流れを引き継ぎ、149円80銭台で取引開始。時間外取引での米長期金利の上昇を受けた投機筋による買いと「五・十日」に伴うドル買い需要が重なり、仲値近辺では149円95銭を付け、1990年8月以来約32年ぶりの高値を更新した。ただ150円近辺では「オプション取引に絡む防戦売りが多く出やすい」(国内証券)ほか、介入に対する警戒感が根強く、その後は149円90銭台の前半を軸にほぼこう着した状態が続き、午後もほぼ同じ水準で1銭刻みに上下する神経質な取引となっている。 午後1時すぎには「中国の新型コロナ隔離政策の緩和報道に反応した」(FX業者)ことで瞬間的に円が買われ、149円85銭前後を付ける場面もあった。政府・日銀は先月22日以降、明確な介入実施を発表していないだけに「ささいな動きも覆面介入と捉えられ、緊迫感が高まっている」(先の国内証券)という。その半面、「介入すらも買い場とにらむ投資家も少なくない」(同)として、市場では米金利の先高観から新規のドル買い注文が次々と入っている状況とされる。このためドル円は何度も149円95銭近辺を付けるなど、上値を試すムードも根強い。 ユーロは昼時点に比べて対円・対ドルとも上昇。午後3時現在、1ユーロ=146円69~71銭(前日午後5時、146円93~147円00銭)、対ドルでは0.9783~9784ドル(同0.9837~9841ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに下げていますね。A・ティティクルが単独首位発進 畑岡奈紗9位、笹生優花19位、渋野日向子は41位10/20(木) 16:36配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW女子選手権 初日◇20日◇オークバレーCC(韓国)◇6726ヤード・パー72>米国女子ツアーのアジアシリーズ初戦は、第1ラウンドが終了した。今季2勝のツアールーキー、アタヤ・ティティクル(タイ)が1イーグル・7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。8アンダー・2位に16歳のアマチュア、キム・ミンソル(韓国)。6アンダー・3位タイにはキム・アリム、ホン・イェウン(ともに韓国)、アンドレア・リー(米国)が続いた。畑岡奈紗は日本勢最上位となる3アンダー・9位タイ発進。笹生優花は2アンダー・19位タイ、渋野日向子は3バーディ・3ボギーの「72」で回り、イーブンパー・41位タイで滑り出した。世界ランキング1位で昨年覇者のコ・ジンヨン(韓国)は、7オーバー・76位と出遅れた。原英莉花と河本結が首位発進 イ・ボミ8位、古江彩佳は27位10/20(木) 16:42配信 ゴルフ情報ALBA.Net<NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 初日◇20日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6585ヤード・パー72>国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。ともに黄金世代の原英莉花と河本結が「65」をマーク。7アンダー・首位タイ発進を決めた。6アンダー・3位タイにともにルーキーの佐久間朱莉と阿部未悠。5アンダー・5位タイには脇元華、金田久美子、沖せいらが続いた。延田グループに所属するホステスプロのイ・ボミ(韓国)は、小祝さくら、申ジエ(韓国)らと並ぶ4アンダー・8位タイの好発進。史上初となる2週連続の大会連覇を狙う古江彩佳は2アンダー・27位タイで初日を滑り出した。「全米女子アマ」覇者の馬場咲希(代々木高2年)はイーブンパー・54位タイで2日目に臨む。日本オープンは日没サスペンデッド アマチュア蝉川泰果が暫定首位10/20(木) 17:39配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本オープン 初日◇20日◇三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県)◇7178ヤード・パー70>「日本オープン」の第1ラウンドは競技進行が遅れたことにより、午後5時28分に日没サスペンデッドが決定した。6アンダー・暫定首位に世界アマチュアランキング1位の蝉川泰果(東北福祉大4年)。4アンダー・暫定2位に金谷拓実、3アンダー・暫定3位タイには小平智、チャン・キム(米国)が続いている。3年ぶり出場のアダム・スコット(オーストラリア)は1オーバー。石川遼は3オーバーで第1ラウンドを終えている。明日の日本株の読み筋=不安定な値動きが続きそう16:31 配信 モーニングスター 21日の東京株式市場は、心理的なフシ目の2万7000円を挟んで、不安定な値動きが続きそうだ。米国株頼みの状況のなか、米国市場では、金融引き締めへの警戒感が続くなか、10年物国債の利回りが4.13%台に上昇(価格は下落)するなど、株式への逆風が吹く格好にある。先行き不透明感があるなか、週末要因もあり、リスク回避姿勢の売りが強まる場面も想定される。市場では、「米国株の動向頼みの展開が続くが、心理的なフシ目でもある2万7000円前後の水準を固めることができるかがポイント」(中堅証券)との声が聞かれた。 20日の日経平均株価は、前日比250円42銭安の2万7006円96銭と3日ぶりに大幅反落して取引を終えた。20日の取引終了後、東京証券取引所が発表した10月第2週(11-14日)の投資部門別売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は1524億円の買い越しで、2週連続で買い越した。一方、個人投資家は136億円の売り越しで、金額は前週の4544億円の売り越しから減少したものの2週連続で売り越しとなっている。明日の戦略-大幅安も後場は下げ渋る、27000円台を維持できるか17:01 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Jフロント 1,249 +47レオパレス 274 -80日空ビル 6,580 +210.00 20日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は250円安の27006円。米国株安やテスラの時間外の大幅安を嫌気して、寄り付きから200円を超える下落。開始直後は27000円近辺で一進一退が続いたが、節目より上が重く、次第に下方向に勢いがついた。下げ幅を300円超に広げて後場に入ると一段安となったが、13時すぎに大きく切り返す動きが見られ、27000円台を回復。中国当局が入国者のコロナ隔離期間を短縮するとの観測が流れたことが刺激材料となったもよう。戻しても27000円より上では売り直される流れが続いたが、下げ止まり感が出てきたことから終値では27000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5400億円。業種別では空運、鉱業、銀行などが上昇した一方、精密機器、ガラス・土石、海運などが下落した。中国の水際対策緩和観測にインバウンド関連が刺激されており、J.フロント リテイリングや日本空港ビルデングなどが後場に入って大幅上昇。反面、一部メディアで経営陣主導で入居率などの数字を不正に操作していたと報じられたレオパレス21が後場に入って急落し、ストップ安まで売り込まれた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり497/値下がり1250。レーザーテックが3%を超える大幅上昇。ダブルスコープが商いを伴って買いを集めた。非上場化の観測が伝わった新生銀行が急伸。米長期金利の上昇を受けて、第一生命や東京海上など保険株が堅調に推移した。今期は最終赤字に転落見込みとなった日清製粉Gは、営業利益の上方修正の方が好感されて大幅上昇。上期の見通しを引き上げた日本光電工業が年初来高値を更新した。 一方、東京エレクトロン、ファストリ、HOYAなど値がさ株の一角が軟調。川崎汽船、明治海運、東邦チタニウム、大阪チタニウムなど、市況関連が全般的に弱かった。下方修正を発表した市光工業が大幅安。出資先の海外企業の上場申請が取り下げとなったBEENOSが急落した。 本日グロースに新規上場したビジネスコーチは、初値が公開価格の2倍となったが、寄った後の反応は弱く、ストップ安で終えた。 日経平均はなんとか27000円を上回って終えたものの、200円を超える下落。後場に中国絡みのニュースが出てこなければ、引けまで下値模索が続きそうな雰囲気もあった。きのうかろうじて超えた200日線(27238円、20日時点、以下同じ)は大きく下回っており、もう一段下げてしまうと、この200日線が抵抗となりやすい。終値(27006円)の近辺には5日線(27057円)や25日線(26985円)が位置している。また、先週の週末値が27090円(10/14)で、きょうの時点では週間でマイナス。これらの点から、あす下振れスタートとなった場合には、売り圧力が強まる可能性がある。来週は国内企業の決算が出始めるため、そうなったとしても極端に地合いが悪化することはないだろう。ただ、全体の上値が重いと早売り傾向が強まりやすくもなるため、27000円より上は維持しておきたいところだ。今晩のNY株の読み筋=米企業業績への反応見極め17:09 配信 モーニングスター 20日の米国株式市場は、企業業績に対する市場の反応を見極めたい。米長期金利の上昇が株式市場全体の上値を抑えているが、出始めた米企業決算に対する反応は悪くない。きょうはアメリカン航空グループやダウなどが寄り付き前に決算を発表する予定。このほか、前日にはテスラなどが決算を発表しており、これらへの反応も確認しておきたい。一方、FRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言も多く、内容には関心を払ってく必要がある。米経済指標では、9月中古住宅販売件数があり、市場予想の平均値は前月比2.1%減の470万件と弱いものとなっている。住宅市場の冷え込みを嫌気するか、インフレ鈍化への期待を高めるか注目だ。<主な米経済指標・イベント>米9月中古住宅販売件数、米9月景気先行指標総合指数アメリカン航空グループ、ダウ、AT&Tなどが決算を発表ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、ジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、クックFRB理事、ボウマンFRB理事が発言〔東京外為〕ドル、一時150円台=32年ぶり、終盤に買い強まる(20日午後5時)17:27 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて欧州勢とみられる買いなどが強まり、一時1ドル=150円台に上昇した。150円台をつけるのは1990年8月以来、約32年ぶり。午後5時現在は149円86~87銭と前日(午後5時、149円34~34銭)比52銭のドル高・円安。 前日の米国時間では、米長期金利の上昇のほか、米金融当局者によるタカ派発言を受け、一時149円90銭台まで水準を切り上げた。終盤は心理的な節目となる150円を目前にして、政府・日銀による追加介入への警戒感から伸び悩んだ。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京時間は149円80銭台で取引を開始。時間外取引での米長期金利の上昇に加え、「五・十日」に伴うドル買い需要により、仲値近辺では149円95銭付近に浮上した。その後は介入に対する警戒感が根強い中、149円90銭台を中心とした狭いレンジで推移したが、欧州勢が本格的に参入する終盤にかけてドル買いが強まり、一時150円台に水準を切り上げた。その後は介入警戒感から、やや売りが先行した。 政府・日銀の為替介入に関して、市場関係者からは「介入が実施されてドル安・円高方向に振れた場合、安くドルを買えるチャンスだと捉える投資家もいる」(国内証券)という。また、「米金利の先高観などドル買いの材料を踏まえれば、150円より上を試す動きが見込まれる」(FX業者)との声も聞かれた。 ユーロは終盤、対円で弱含み。対ドルでは小動き。午後5時現在、1ユーロ=146円68~69銭(前日午後5時、146円93~147円00銭)、対ドルでは0.9787~9788ドル(同0.9837~9841ドル)。(了)NY株見通し-上値の重い展開か 米10年債利回りや経済指標に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は上値の重い展開か。昨日は好決算を発表したネットフリックスなどが上昇したものの、米10年債利回りが14年ぶりの水準まで上昇したことや、9月住宅着工件数が予想以上に落ち込んだことで主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。週初からではダウ平均が788.98ドル高(+2.66%)、S&P500が3.13%高、ナスダック総合が3.48%高となった。引け後の動きでは、決算が好感されたIBMが3%近く上昇した一方、売上高が予想を下回ったテスラが6%超下落した。今晩の取引では時価総額上位のテスラ株の下落が予想されるほか、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めの見通しを背景とした長期金利の上昇傾向も引き続き株式相場の重しとなりそうだ。米10年債利回りや経済指標をにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数、10月フィラデルフィア連銀業況指数、9月中古住宅販売件数、9月景気先行指数など。企業決算は寄り前にダウ、ユニオン・パシフィック、フリーポート・マクモラン、AT&T、引け後にアメリカン・エアライン、CSXなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台後半(20日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、海外市場で一時1ドル=150円台を付けた達成感から、149円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は149円85~95銭と、前日午後5時(149円86~96銭)比01銭の円高・ドル安。 円相場は米時間20日未明、心理的な節目だった150円台に下落し、1990年8月以来約32年ぶりの安値を更新。その後は、日本政府・日銀による円買い・ドル売り介入への警戒感からやや値を戻し、ニューヨーク市場は149円80銭で取引を開始した。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請は21万4000件に減少し、市場予想の23万件に比べて少なかった。一方、米フィラデルフィア連銀が発表した10月の地区製造業景況指数は総合でマイナス8.7と前月から小幅に改善したものの、予想より低調な結果にとどまり、相場の反応はひとまず限られている。 この日朝はトラス英首相辞任の発表を受け、英ポンドが一時急伸。ユーロは連れ高となったが、その後は騰勢が落ち着き、同時刻現在は対ドルで1ユーロ=0.9800~9810ドル(前日午後5時は0.9767~9777ドル)、対円では同146円90銭~147円00銭(同146円46~56銭)と、44銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い、70ドル超高=ナスダックは安い(20日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、トラス英首相の辞任表明を受けて金融市場への影響に不透明感が広がる中をもみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比70.86ドル高の3万0494.67ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.69ポイント安の1万0675.82。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。テスラが決算受け下落 売上高が予想下回る=米国株個別22:54 配信 みんかぶFX テスラが下落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。ドル高の進行に加え、生産と配送のボトルネック、そして、新工場での生産が予想より遅れたことによるコスト増を理由に挙げた。 同社の生産の多くは四半期終盤の数週間に集中するため、特に出荷に伴う費用と困難さが顕著となり、これが全車両を納入する作業を難しくしたという。 ただ、同社のマスクCEOは、「第4四半期の需要は素晴らしく、将来生産する全ての車を販売できると見込んでいる」と語った。自動車生産台数の年平均成長率は引き続き50%を見込み、12月にはEVトラック「セミ」の初期出荷が開始される予定だという。(NY時間09:40)テスラ 203.26(-18.78 -8.46%)ラムリサーチが上昇 売上高が過去最高=米国株個別23:33 配信 みんかぶFX 半導体製造装置のラムリサーチが上昇。前日引け後に7-9月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。売上高は50億ドルを超え、過去最高を記録。 アーチャーCEOは声明で「堅実な事業遂行とサプライチェーン緩和が相まって、全体的に好調な業績となった。2023年はウエハー製造装置への投資は減少が予想されるが、弊社の技術的リーダーシップと不況を克服してきた実績は、半導体業界に待ち受ける素晴らしい機会を捉えるための強力な基盤になる」と述べた。 今回の決算を受けてアナリストの投資判断の「買い」への引き上げも伝わっている。「NAND市場と中国国内メモリIDMへの高いエクスポージャーを懸念していたが、2023年の前工程装置(WFE)の予想引き下げにより、現在、株式の重大な下振れリスクは低下している」と指摘している。(NY時間10:19)ラムリサーチ 357.66(+27.58 +8.35%)〔米株式〕NYダウ反発、312ドル高=ナスダックも高い(20日午前)23:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク株式相場は、一部企業の決算内容が予想を上回ったことを好感して反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比312.65ドル高の3万0736.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.82ポイント高の1万0782.33。 米主要企業の7~9月期決算発表が本格化する中、米コンピューターサービス大手IBMが前日の取引終了後に発表した決算は、売上高が前年同期比で6.5%増となり、調整後1株当たり利益とともに市場予想を上回った。決算発表を受け、同社株価は4%近く上昇している。また通年の収入見通しを上方修正した米通信大手AT&Tも9%超と急伸。これら企業の好決算を受けて米企業業績の先行きに楽観的な見方が広がり、株価全般の追い風になっている。 この日朝方に米労働省が発表した新規の週間失業保険申請件数は、15日までの1週間で前週比1万2000件減の21万4000件と3週ぶりに改善し、市場予想を下回った。米不動産業者協会(NAR)が発表した9月の中古住宅販売件数は、前月比1.5%減の417万戸。米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した9月の景気先行指数は、前月比0.4%低下となった。 ダウ構成銘柄を見ると、化学大手ダウが5%超高。7~9月期決算が減収減益だったものの、売上高、純利益、調整後1株当たり利益は市場予想を上回ったことが好感された。IBMの株高につられ、インテルやセールスフォース、マイクロソフトなどのハイテク銘柄も上げている。一方、米電気自動車(EV)大手テスラが5%超安。前日発表した7~9月期の決算で売上高は過去最高となったものの、販売台数については年間目標には達しない見通しだと説明したことが嫌気された。(了)ショッピファイ、ブロック、エヌビディアが大きく上げて、セールスフォース、トゥイリオも上げていますね。テスラ以外は上げに転じましたね。
2022.10.20
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10月19日(水)、晴れです。良い天気ですね。空気も爽やか…。そんな本日は6時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、起きてきた孫3号の相手をして、8時頃に家を出る。本日はスプリングフィールドGCでのプライベートラウンドです。8時40分頃にコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、レストランでコーヒーブレイク。パターの練習だけして、9時12分スタートです。OUT:1.1.1.1.2.1.1.0.2=46(18パット)1打目のミスが4回、2打目のミスが4回、バンカーのミスが1回、パットのミスが2回…。戦闘意欲がわきません…。流れも悪いです…。レストラン休憩は50分ほど…。IN:2.1.0.2.0.0.1.0.1=43(16パット)1打目のミスが1回、2打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。たらたらと終わりました…。46・43=89の34パット…。いいとこなしで握りも負けです。15時30分頃にプレー終了。レストランで握りの清算を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です。帰宅すると16時過ぎ…。奥がニキータ2号と孫3号を送り届けたようです。洗濯物を片付けて、コーヒーブレイクして、夕刊に目を通して、休憩です。1USドル=149.39円。1AUドル=93.95円。昨夜のNYダウ終値=30523.80(+337.98)ドル。本日の日経平均終値=27257.38(+101.24)円。金相場:1g=8763(+26)円。プラチナ相場:1g=4875(-25)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に横ばいかわずかに上げていますね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。角松敏生 - Toshiki Kadomatsu こんな横アリの光景が懐かしい 30周年ライブ 「YOKOHAMA Twilight Time」~「夜をこえて」まで怒涛の7曲〔米株式〕NYダウ続伸、337ドル高=一部企業の決算好感(18日)☆差替5:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、一部企業の決算発表を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比337.98ドル高の3万0523.80ドルで終了。上げ幅は一時600ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は96.60ポイント高の1万0772.40で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5685万株増の10億6580万株。 朝方発表された7~9月期の米企業決算のうち、ゴールドマン・サックスやロッキード・マーチンの内容が好感され、これらの銘柄が買いを集めた。これまでに決算発表を済ませた主要企業の大半が市場予想を上回る内容となっており、景気悪化をめぐる投資家の過度な懸念が和らいだことが株価を支えた。 また、米株価が8月半ばから下落基調にあり、値頃感が広がっていることも買いを誘った。その半面、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために大幅利上げを続け、景気悪化を招くことへの警戒感は根強く、株価は不安定な値動きが続いている。 米長期金利が高水準で推移していることも相場の逆風。長期金利の指標である10年物米国債利回りは、取引時間中の大半を4%を上回って推移した。主要株価指数は序盤にいずれも大幅高となったが、長期金利の上昇が重しとなる中で、上げ幅を縮めた。 個別銘柄(暫定値)では、ロッキードが8.7%高、JPモルガン・チェースが2.6%高、ゴールドマンが2.3%高、アマゾン・ドット・コムが2.3%高。一方、インテルが2.1%安、ネットフリックスが1.7%安、メタ(旧フェイスブック)が0.9%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.4%安。(了)〔NY外為〕円、149円台前半=32年ぶり安値更新(18日)6:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いの流れが続き、円相場は一時、1ドル=149円39銭を付け、1990年8月以来約32年ぶりの安値を更新した。午後5時現在、149円18~28銭と、前日同時刻(148円97銭~149円07銭)比21銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は149円13銭で取引を開始。朝方はいったん再度の為替介入への警戒感が台頭し、神経質な動きとなった。だが、その後は米長期金利上昇を眺めてドル高・円安地合いが強まり、この日の安値を付けた。 ただ、鈴木俊一財務相、岸田文雄首相による円安・ドル高けん制発言を受け、為替介入への警戒感が根強い中、取引中盤以降は149円20銭近辺で動意に乏しい展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9856~9866ドル(前日午後5時は0.9838~9848ドル)。対円では同147円05~15銭(同146円61~71銭)と、44銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕続伸=米株高で心理改善(19日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国株高を受けて市場心理が改善し、買いが優勢となった。日経平均株価は一時2万7300円台に上昇したが、大引けにかけて伸び悩んだ。終値は日経平均が前日比101円24銭高の2万7257円38銭、東証株価指数(TOPIX)が3.62ポイント高の1905.06と、いずれも続伸した。 62%の銘柄が値上がりし、値下がりは33%。出来高は9億5704万株、売買代金は2兆3727億円。 業種別株価指数(全33業種)では電気・ガス業、倉庫・運輸関連業、不動産業の上昇が目立った。下落は鉱業、その他製品、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はしっかり。出来高2億4369万株。 【グロース】グロースCoreは小幅高。一方、東証マザーズ指数は小安い。(了)〔東京外為〕ドル、149円台前半=米金利上昇で強含む(19日午後3時)15:22 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利を眺めて1ドル=149円台前半で強含んでいる。午後3時現在は、149円29~30銭と前日(午後5時、148円96~96銭)比33銭のドル高・円安。 きょうの東京時間は前日の海外時間にドルが買われた流れを引き継ぎ、149円20銭付近で取引を開始。ただ、午前中は介入への警戒感から上値が重く、同水準を中心とした狭いレンジでのもみ合いが続いた。午後に入ると、時間外取引での米長期金利上昇を背景にドル買いがやや優勢となり、149円30銭台まで強含んだ。 市場には依然として介入警戒感が残るものの、東京時間は午後に入ってわずかながら水準を切り上げており、「欧州勢が参入する時間帯にドル買いが進む可能性もある」(国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは午前に比べて対円、対ドルで下落。午後3時現在、1ユーロ=146円84~84銭(前日午後5時、146円84~86銭)、対ドルでは0.9834~9835ドル(同0.9857~9858ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、一時149円台半ば=32年ぶり高値更新(19日午後5時)17:22 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて時間外取引の米長期金利の上昇を背景に、欧州勢とみられる買いを受けて一時1ドル=149円50銭近辺まで上昇し、1990年8月以来、約32年ぶりのドル高・円安水準を更新した。午後5時現在は149円34~34銭と前日(午後5時、148円96~96銭)比38銭のドル高・円安。 ドルが買われた海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京時間は149円20銭付近で取引をスタート。午前中は政府・日銀の介入警戒感から上値が重く、狭いレンジでのもみ合いが続いた。 午後に入ってやや買いが先行する中、9月の英消費者物価指数(CPI)が強い内容だったことから、英長期金利が上昇。これにつれて、時間外取引の米長期金利が上昇したことにドルが支えられた。欧州勢が参入する時間帯になるとドル買いがさらに進み、149円40銭台に値位置を切り上げた。その後は、介入警戒感からやや下押した。 市場関係者からは「海外時間で(ドル円は)上値試しの展開になる可能性がある」(国内銀行)との声が聞かれる。また、「米長期金利が4.1%台に上昇すれば、150円台突破もあり得る」(FX業者)という。 ユーロも終盤、対円で強含んだ。対ドルでは横ばい圏。午後5時現在、1ユーロ=146円93~147円00銭(前日午後5時、146円84~86銭)、対ドルでは0.9837~9841ドル(同0.9857~9858ドル)。(了)明日の戦略-伸び悩むも3桁の上昇、静かに200日線を上回る16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値インタスペ 1,000 +60クレセゾン 1,643 -125 19日の日経平均は続伸。終値は101円高の27257円。米国株の大幅高や、ネットフリックスの時間外の急伸を好感して上昇スタート。前場では上げて萎んでという動きを繰り返しながら水準を切り上げ、高いところでは200円超上昇した。後場に入ると伸び悩み、じわじわと上げ幅を縮小。ただ、値幅はそれほど出なかったことから、後場の安値圏で取引を終えたものの、3桁の上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3700億円。業種別では電気・ガス、倉庫・運輸、不動産などが上昇した一方、鉱業、その他製品、医薬品などが下落した。前期の営業利益見通し引き上げや増配発表が好感されたインタースペースが急伸。反面、大株主である旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスの保有株一部売却が判明したクレディセゾンが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1148/値下がり607。ソフトバンクGが3.7%高と主力株の中では目立った上昇。原発関連のニュースが多く、東電HDや九州電力など電力株が軒並み高となった。日経新聞で再エネに積極投資すると報じられたJパワー、リリースのあったエネチェンジなども強く、エネルギー関連買いが盛り上がった。前期の見通しを引き上げたアミファが一時ストップ高となるなど急騰。新作ゲームのセールスランキング好調を受けてバンクオブイノベーションがストップ高となった。 一方、メルカリ、リクルート、任天堂、キーエンスなどグロース株の一角が軟調。証券会社が投資判断を引き下げたシマノが5%を超える下落となった。ラオックス、マツキヨココカラ、オープンドアなどインバウンド関連が大幅安。下方修正を発表したエーアイや、月次が失望を誘ったピープルが急落した。 グロースにSBIリーシングサービスが新規上場。公開価格を1割近く上回る初値をつけたが、終値は初値を下回った。 日経平均は続伸。ところどころで上値が抑えられ、引け味も良くはなかったが、「閑散に売りなし」で一度も下げに転じることなく推移した。米国では本日テスラが決算を発表予定。ネットフリックスの時間外の急伸はきょうの日本株の上昇にも貢献したが、テスラの決算も好感されるようなら、グロース株の見直し機運が高まるだろう。失望決算なら逆の反応が予想される。ただ、米国の主力グロース株の決算は来週に多く出てくることから、仮にテスラの決算がさえなくても、それだけでリスクオフムードが急速に高まるような流れにはならないと思われる。 終値(27257円)では、わずかではあるが200日線(27247円、19日時点、以下同じ)を上回った。直近では10月6日にワンタッチしたところで跳ね返されて失速したが、今回はどうか。この上には75日線(27470円)などもあって戻り売りは出やすいゾーンではあるが、それだけに、これらの節目を明確に突破できれば、買いに勢いがつきやすい。きのう25日線、きょう200日線を超えて日本株に流れが来ているだけに、あすも大崩れすることなく強い基調を持続できるかに注目したい。【米国市況】株続伸、一時は上げほぼ失うも回復-ドル149円台前半2022年10月19日 6:02 JST ブルームバーグ 18日の米株式相場は続伸。売られ過ぎとみられる水準付近からの持ち直しが続いた。金利上昇の環境にあるものの、業績の回復見通しが買いを誘った。対ドルの円相場は1ドル=149円台前半に小幅下落。一時149円38銭を付け、32年ぶり安値を更新した。米国株は続伸、一時失速も回復-企業決算に注目米国債は小幅高、10年債利回り4.00%円は1ドル=149円台前半、32年ぶり安値更新NY原油は3日続落、米戦略備蓄の追加放出見通しでNY金は反落、金利先高観で売り S&P500種株価指数は前日比1.1%高の3719.98。一時は上げをほぼ失う場面もあったが、勢いをやや取り戻した。ダウ工業株30種平均は337.98ドル(1.1%)高の30523.80ドル。ナスダック総合指数は0.9%上昇。 堅調な決算が好感され、ゴールドマン・サックス・グループが値上がり。アップルも高い。一時はスマートフォン「iPhone14プラス」の生産を削減しているとする報道で下げに転じたが、再びプラス圏に浮上した。通常取引終了後の時間外取引では、ネットフリックスが上昇。新規有料会員数が市場予想を上回った。 B.ライリーのチーフ・マーケット・ストラテジスト、アート・ホーガン氏は「決算シーズンは一連の後ろ向きな経済指標よりも、米企業の実際の収益力に注目する機会となる」と指摘。「恐れているよりも良好な決算シーズンとなれば、強い下落基調が一服するきっかけになる可能性がある。市場はそのきっかけを必要としている」と述べた。 オアンダのシニア市場アナリスト、クレイグ・アーラム氏は「先週の動きに関しては弱気相場における一時的な上昇局面だとの感触がまだ強い」と指摘。「景況感は不安定なようで、インフレや金利の織り込みがピークに達しているのかどうかすらもまだ分からない。これらは株価の持ち直しを極めて困難にする強い向かい風だ」と話した。 米国債相場は上昇。ニューヨーク時間午後4時25分現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.00%。2年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.43%。 外国為替市場ではドルが主要10通貨に対して高安まちまち。米国株の上昇や原油価格の下落が背景。円は対ドルで小幅続落。米国債利回りの上昇基調や北朝鮮情勢も背景にある。一方、日本政府・日銀が円買い介入を実施するのではないかとの観測がさらに高まっており、欧州時間には円が急反発し、乱高下する場面もあった。 HSBCのアナリストらはドル・円について、心理的に重要な水準となる150円に接近する中、「神経質な値動き」だと指摘した。 INGのストラテジストらは「今週は米経済指標の発表が比較的少ないため、ドルの調整がもう少し続く可能性もある」と分析した。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。ニューヨーク時間午後4時26分現在、ドルは対円で0.1%高の1ドル=149円22銭。ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=0.9858ドル。 ニューヨーク原油先物相場は3日続落。米政権が戦略石油備蓄(SPR)を追加放出する見通しの中、冬季にかけて市場のタイトな状況を巡る懸念が和らいだ。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「バイデン米政権が戦略石油備蓄のさらなる放出で積極姿勢を維持するとの見方から、原油価格は下げた」と指摘。「中間選挙まで1カ月足らずとなる中、バイデン大統領はエネルギー価格のトレンドが正しい方向に向かうのを望んでいる」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は、前日比2.64ドル(3.1%)安の1バレル=82.82ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント12月限は1.59ドル安の90.03ドル。 ニューヨーク金相場は反落。世界的なリセッション(景気後退)リスクが高まっているものの、米金融当局の引き締め見通しを背景に売りが優勢になった。 TDセキュリティーズのバート・メレク氏ほか商品担当ストラテジストは「金を安全な逃避先資産としてみてはならない」と指摘。「成長見通しが悪化する中でも、米金融当局がインフレとの闘いで進展するまで、金価格が上昇する可能性は低い」と述べた。 スポット相場はニューヨーク時間午後3時5分現在、前日比0.1%下げて1オンス=1648.81ドル。アジア時間には一時0.7%上昇する場面もあった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.5%安の1655.80ドルで終了した。ネットフリックスの株価が急反発、成長軌道復帰を好感7~9月会員数が241万人増加、予想上回る2022/10/19 08:40 ブルームバーグ 会社四季報動画配信サービスの米ネットフリックスが成長を再開した。ハリウッドも安堵(あんど)のため息をつけそうだ。同社が18日発表した7-9月(第3四半期)決算では会員数が241万人増加し、自社予想と市場予想をともに上回った。世界の全地域で伸び、10ー12月(第4四半期)にはさらに450万人の増加を見込んでいる。ネットフリックスの成長は数年前ほど急ピッチでないが、上期(1-6月)に会員数を減らした後、プラスの軌道に戻った。共同創業者のリード・ヘイスティングス会長兼共同最高経営責任者(CEO)はウェブキャストでのアナリストとのインタビューで、「ありがたいことに縮小は数四半期で終わった」と述べた。同社の株価は決算発表後の時間外取引で一時16%高の278.94ドルとなった。年初来では18日終値までの時点で60%下落していた。ロクやウォルト・ディズニーなど他の動画ストリーミング関連株も上昇した。7-9月期は有望な新番組が多くの新たな視聴者を呼び込んだ。世界で最も人気があるテレビ番組シリーズの一つ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の新エピソード配信を開始。韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が大ヒットしたほか、映画「グレイマン」「パープル・ハート」も投入し、実話に基づく犯罪ドラマ「ダーマー: モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語」は英語のオリジナルシリーズで2番目に人気だった。7-9月期売上高は5.9%増の79億3000万ドル(約1兆1800億円)で、アナリスト予想を超えた。1株利益は3.10ドルで、これも予想を上回った。有料会員数は2億2310万人に増えた。ただ見通しは全て明るいわけではない。成長はなお数年来の低いペースだ。上期には会員数が120万人減少し、投資家や同業者は動画配信への投資の再考を迫られた。今年は米国の顧客ベースも縮小している。ドル高が売上高や利益を圧迫している。ネットフリックスは状況に応じてコンテンツ投資や料金の見直しは可能だと説明しているが、同社が示した10-12月売上高と利益の見通しは市場予想を下回った。同社によれば、10-12月期の売上高は77億8000万ドルの見通し。アナリスト予想は79億8000万ドル。1株利益は36セントを見込むが、これは市場予想(1.20ドル)を大きく下回る。だがヘイスティングス氏とテッド・サランドス共同CEOは、ネットフリックスには成長の余地は大きいと主張する。株主宛て書簡によると、2大市場である米英でテレビ視聴に占める同社の比率はまだ約8%で、市場シェアも毎年伸びている。多くの競合相手が運営する動画配信サービスと異なり、収益性も高い。また経営陣は11月開始の広告付きプランと来年導入するパスワード共有課金で売上高のてこ入れを図る計画だ。投資家は長い間、ネットフリックスを四半期ごとの会員数の推移で評価してきたが、同社は売上高や営業利益など従来型の財務指標を投資家の判断材料にしたい考えだ。このため会員数見通しを今後は公表しないと説明した。明日の日本株の読み筋=戻り売り吸収なるか、なお上値抵抗線を控える16:31 配信 モーニングスター あす20日の東京株式市場では、戻り売りを吸収できるかが注目される。19日の米国株式やその後の時間外取引の米株価指数先物の動向をにらみながら展開に変わりはないが、日経平均株価はきのう19日の25日移動平均線超えに続き、きょうは200日線(2万7247円)を回復してきた。市場では、「米国株次第で勢いが付く可能性もあるが、上には75日線など抵抗線の塊があり、それを打ち砕いていくのは容易ではない」(準大手証券)との声が聞かれた。 この日の日経平均株価は連騰し、2万7257円(前日比101円高)で引けた。米企業決算が評価され、18日の米国株式が上昇した上、その後の時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、一時2万7371円(同215円高)まで上伸した。取引時間中では26週線(2万7272円)を上抜く場面もあったが、上値には75日線(2万7470円)をはじめ、心理的なフシ目となる2万7500円、52週線(2万7554円)、13週線(2万7698円)と並び、戻り売りへの警戒感は拭えない。明日の戦略-伸び悩むも3桁の上昇、静かに200日線を上回る16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値インタスペ 1,000 +60クレセゾン 1,643 -125 19日の日経平均は続伸。終値は101円高の27257円。米国株の大幅高や、ネットフリックスの時間外の急伸を好感して上昇スタート。前場では上げて萎んでという動きを繰り返しながら水準を切り上げ、高いところでは200円超上昇した。後場に入ると伸び悩み、じわじわと上げ幅を縮小。ただ、値幅はそれほど出なかったことから、後場の安値圏で取引を終えたものの、3桁の上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3700億円。業種別では電気・ガス、倉庫・運輸、不動産などが上昇した一方、鉱業、その他製品、医薬品などが下落した。前期の営業利益見通し引き上げや増配発表が好感されたインタースペースが急伸。反面、大株主である旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスの保有株一部売却が判明したクレディセゾンが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1148/値下がり607。ソフトバンクGが3.7%高と主力株の中では目立った上昇。原発関連のニュースが多く、東電HDや九州電力など電力株が軒並み高となった。日経新聞で再エネに積極投資すると報じられたJパワー、リリースのあったエネチェンジなども強く、エネルギー関連買いが盛り上がった。前期の見通しを引き上げたアミファが一時ストップ高となるなど急騰。新作ゲームのセールスランキング好調を受けてバンクオブイノベーションがストップ高となった。 一方、メルカリ、リクルート、任天堂、キーエンスなどグロース株の一角が軟調。証券会社が投資判断を引き下げたシマノが5%を超える下落となった。ラオックス、マツキヨココカラ、オープンドアなどインバウンド関連が大幅安。下方修正を発表したエーアイや、月次が失望を誘ったピープルが急落した。 グロースにSBIリーシングサービスが新規上場。公開価格を1割近く上回る初値をつけたが、終値は初値を下回った。 日経平均は続伸。ところどころで上値が抑えられ、引け味も良くはなかったが、「閑散に売りなし」で一度も下げに転じることなく推移した。米国では本日テスラが決算を発表予定。ネットフリックスの時間外の急伸はきょうの日本株の上昇にも貢献したが、テスラの決算も好感されるようなら、グロース株の見直し機運が高まるだろう。失望決算なら逆の反応が予想される。ただ、米国の主力グロース株の決算は来週に多く出てくることから、仮にテスラの決算がさえなくても、それだけでリスクオフムードが急速に高まるような流れにはならないと思われる。 終値(27257円)では、わずかではあるが200日線(27247円、19日時点、以下同じ)を上回った。直近では10月6日にワンタッチしたところで跳ね返されて失速したが、今回はどうか。この上には75日線(27470円)などもあって戻り売りは出やすいゾーンではあるが、それだけに、これらの節目を明確に突破できれば、買いに勢いがつきやすい。きのう25日線、きょう200日線を超えて日本株に流れが来ているだけに、あすも大崩れすることなく強い基調を持続できるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=前日に決算を発表したネットフリックスなどに注目16:57 配信 モーニングスター 19日の米国株式市場は、ネットフリックスなどに注目したい。きょうはプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが決算を発表するが、前日の引け後にはネットフリックスが決算を発表し、新規契約者数が市場予想を上回ったことで時間外取引で大きく上昇した。きょうの通常取引でも堅調に推移すれば、投資家心理にもポジティブに働きそうだ。引け後にはテスラやアイビーエム(IBM)などが決算を発表する。 米経済指標では米9月住宅着工件数が注目となる。市場予想の平均値は前月比は7.2%減の146.1万件。弱い米経済指標は米金融引き締めの長期化観測を後退させるが、住宅着工件数の減少が住宅需要の低迷と、賃貸住宅需要の強さを意識させるようだと、引き続きCPI(消費者物価指数)の高止まりが警戒されかねない。<主な米経済指標・イベント>米9月住宅着工件数、ベージュブック(米地区連銀経済報告)テスラ、P&G、IBMなどが決算を発表エバンズ米シカゴ連銀総裁が発言【市況】明日の株式相場に向けて=訪日客が開ける日本のおもちゃ箱2022年10月19日17時00分 株探ニュース きょう(19日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比101円高の2万7257円と続伸。匍匐(ほふく)前進のようにジリジリと上値を慕う展開が続いている。前日は中国を除くアジア株が全面高、欧州株市場も全面高、そして米国株市場もNYダウをはじめ主要株3指数が揃って上昇と同時株高の様相を示していた。きょうは中国上海総合指数や香港ハンセン指数のほか、韓国、台湾などアジアの主要株市場が総じて軟調な地合いとなり、日経平均もその影響を受けたとはいえ、終始頑強な値動きを維持した。 今年は年初から日米欧の株価は試練に見舞われたわけだが、日経平均は2万6000~2万9000円のゾーンを中心とするボックス圏を維持し、短期的にみれば鮮烈な戻りを示すパターンが複数回にわたって繰り返された。これは経済情勢から判断して株価が大きく下げるとみた投機筋がこぞってショートポジションを積み上げたことによる反動である。皆が同じ場所に同じタイミングでチップを積み上げて全員が勝者になることは相場の世界では難しい。今年はまさにそれを地で行く展開となっている。圧倒的な不利感のなかで、敢えて買い向かうような蛮勇は必要ないが、その不利な状況を経て相場がどうなったか、その結果をしっかりと記憶にとどめておくことは必要といえる。 売りを仕掛ける側はダムの決壊、つまり買い方の投げ売り(主に個人の仮需をターゲットとした追い証絡みのロスカットなど)を誘発することを狙っている。そうなれば、売り方としてはフィーバー状態で、安値圏で好きなだけ買い戻して大口の利益を確定できる。ところが今年は3月上旬、5月上旬、6月下旬、と3回にわたって、パニック的な売りに発展しない状態で切り返しに転じている。結局、空売った玉を慌てて買い戻す形で急速なリバウンドに転じるパターンが繰り返されている。今回の9月中旬以降の急落も10月に入ってから流れが変わった。市場では「10月11日の日経平均714円安ではおそらく売り方が全体重を乗せてきたと思われるが、そこで相場を崩し切れなかったことが、足もとのショートポジション解消につながっている」(中堅証券ストラテジスト)という指摘も聞かれる。 11月8日に米中間選挙が行われるが、中間選挙に向けての踏み上げのシナリオが現実味を帯びている。繰り返しになるが、ここでのリバウンドは大勢トレンドの転換には至らず、来年以降に逆業績相場に遭遇する可能性は高いと思われる。しかし、テクニカル的に今は日経平均が上に行きたがっているということをチャートの形が示唆している。きょうは200日移動平均線をクリアして75日線とのマイナスカイ離解消もあとわずか。5日線は上向きで25日線とのゴールデンクロスも目前だ。日足一目均衡表ではまだ雲の下だが、前方には雲の切れ目から青空が見える。日本国内の材料で動いているわけではないので一概にはいえないが、ここは外部条件に目をつむれば買い方に利のある局面にも見える。 個別では引き続きインバウンド関連やその周辺株に強いものが目立つ。HANATOUR JAPANやベルトラといった先駆組は買い疲れ感も垣間見えるが、同テーマの物色の裾野は広い。今週は人手不足を背景とした人材関連などに人気が波及している。直近当欄で取り上げたフルキャストホールディングスやツナググループ・ホールディングスの上値追いはその象徴だ。 今の流れは日本固有のコンテンツ(版権)やカルチャーにも光を当てる。メタバース関連でもあるサンリオや円谷フィールズホールディングスの株価の強さは特筆に値する。また、カルチャーという点ではマンガ、フィギュア、トレカ路線。テイツーが人気化したが、まんだらけなども見せ場がありそうだ。一方、外国人観光客に居酒屋が人気という。これは飲食というよりはコト消費の切り口に近い。カプセルホテルなども日本のカルチャーで外国人観光客にすればコト消費の範疇となる。そして、この双方に携わるのがDDホールディングスであり、株価も動兆しきりとなっている。 あすのスケジュールでは、9月の貿易統計、9月の主要コンビニエンスストア売上高など。また東証グロース市場にビジネスコーチが新規上場する。海外では9月の豪失業率、インドネシア中銀とトルコ中銀の政策金利発表、10月の中国最優遇貸出金利などが注目されるほか、米国では10月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数や9月の景気先行指標総合指数、9月の中古住宅販売件数などにマーケットの関心が高い。(銀)出所:MINKABU PRESSアトラス・テクノロジースのIPOはどうか…?NY株見通し-ハイテク株を中心に堅調な展開か20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き堅調か。昨日は英国の金融市場の落ち着きを好感する流れが続く中、ゴールドマン・サックスの第3四半期決算が市場予想を上回ったことなども好感され、主要3指数がそろって2日続伸した。ダウ平均とS&P500は一時2%超上昇後、それぞれ1.12%高、1.14%高で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も大幅に上昇後、長期金利の上昇を受けて小幅に下落する場面もあったが、0.90%高で終了した。引け後の動きでは、第3四半期の売上高と利益が市場予想を上回ったほか、ストリーミング会員数が会社見通しの2倍以上に増加したネットフリックスが時間外で14%高と急伸し、インテューイティブ・サージカルも予想を上回る決算やロボット手術「ダ・ヴィンチ」がコロナパンデミック前の水準を上回ったことが好感され時間外で11%超上昇した。今晩の取引では昨日引け後に好決算を発表したネットフリックスやインテューイティブ・サージカルの大幅高が予想され、ハイテク株を中心に堅調な展開か。一方、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めの見通しを背景に米10年債利回りの上昇トレンドが続いており、長期金利の動向には要注目か。 今晩の米経済指標は9月住宅着工件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。企業決算は寄り前にベーカー・ヒューズ、トラベラーズ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、引け後にIBM、テスラなどが発表予定。〔NY外為〕円下落、149円台後半=32年ぶり安値更新(19日朝)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク外国為替市場では、円相場が一時1ドル=149円70銭台に下落し、1990年8月以来約32年ぶりの安値を更新した。日本政府・日銀による市場介入に対する警戒感があるものの、日米の金利差拡大観測から150円台をうかがう展開となっている。午前9時現在は149円70~80銭と、前日午後5時(149円18~28銭)比52銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は海外市場でドル買い・円売りが進んだ流れを引き継ぎ、149円62銭で取引を開始した。この日発表された9月の英消費者物価指数は根強いインフレ圧力を示す内容。欧米の主要中央銀行がインフレ抑制に向けて大幅利上げを続けるとの見方が改めて浮上し、円売りが膨らんだ。米長期金利も上昇し、ドル買いを後押ししている。 鈴木俊一財務相は19日、記者団に「きめ細かく頻度を上げて常に動きをチェックしている」と発言しており、市場では政府・日銀による円買い介入への警戒感が広がっているが、円の下げ基調に歯止めがかかっていない状況だ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9775~9785ドル(前日午後5時は0.9856~9866ドル)、対円では同146円40~50銭(同147円05~15銭)と、65銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウも上げてスタートしましたね。AKRAPOVIC Slip-On Line for BMW G42 2シリーズクーペ M240iEVENTURI カーボンインテークキット for BMW G42 2シリーズクーペ M240iAC Schnitzer Performance Upgrade for G42/M240ix〔米株式〕NYダウもみ合い、65ドル高=ナスダックは安い(19日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇への警戒感が広がる中をもみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比65.18ドル高の3万0588.98ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.91ポイント安の1万0743.49。(了)ネットフリックスが決算受け大幅高 有料会員数が予想外に伸びる=米国株個別22:51 配信 みんかぶFX ネットフリックスが大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。有料会員数の伸びが予想以上に伸び、特に北米は予想外に増加した。EMEAを始め、海外の有料会員数も予想以上に伸びている。今期中はさらに450万人の増加を見込んでいるようだ。 同社の成長は数年前のような勢いはないが、今年前半の会員喪失は解消し、再び成長軌道に戻っている。同社は声明で、「上半期の厳しい状況を経て、成長を再加速させる道筋が見えてきたと」と述べていた。 第3四半期は強力な新番組が数百万人の新規視聴者を獲得した。この期間は、世界で最も人気のあるテレビシリーズの1つである「ストレンジャー・シングス」の新エピソードで始まった。同社はまた、韓国の大ヒット作「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」、映画「ザ・グレイマン」と「パープルハーツ」、そして実録ドラマ「モンスター」も配信した。 今回の決算を受けてアナリストからも前向きな反応が見られている。「広告メニューの開始時期やアカウント共有の収益化策が確認できたことで、来年の有料会員数の伸びの変曲点が見えてきた」といったコメントや、「第3四半期の数字を受け、同社の広告とアカウント共有の収益化により、成長を加速させる可能性への確信が強まった。広告への進出は、同社のアドレス可能な総市場を拡大し、リニアTVとの直接対決をさらに強化することになる」との指摘も出ている。(NY時間09:37)ネットフリックス 267.35(+26.49 +11.00%)インテュイティブが決算受け大幅高 手術件数やダヴィンチが予想上回る=米国株個別23:06 配信 みんかぶFX 手術用ロボットや設備を手掛けるインテュイティブ・サージカルが大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。手術システムが好調だった。手術件数やシステム、そして、手術ロボット「ダヴィンチ」の設置台数も予想を上回っている。 アナリストは「売上高と利益の両方が予想を上回り、オールラウンドに力強い決算が示された。20%増となった手術件数とシステム導入がともに予想を上回り、同社が極めて健全な状態を維持している更なる証拠が示された」と指摘している。(NY時間09:52)インテュイティブ 215.30(+21.57 +11.13%)アドビは慎重なガイダンス公表も株価上昇=米国株個別23:27 配信 みんかぶFX アドビが前日引け後にガイダンスを公表し、23年度通期の売上高は191億-193億ドルと、予想(198億ドル)を下回る見通しを示した。1株利益は15.15-15.45ドル(15.53ドル)と、こちらも予想を下回る見通しを示している。為替と経済の不確実性で販売が落ち込むと予想。また、9-11月期(第4四半期)については、売上高が約45億ドル、1株利益が3.50ドルと、従来見通しを据え置いた。 ただ、株価は上昇。第4四半期の見通しを据え置いたことが安心感に繋がっている模様。アナリストからは、「23年度の見通しは予想コンセンサスを下回っているが、同社は敢えて保守的な水準を設定し、そこから脱却する可能性を見ているのかもしれない。今回のガイダンスが、ハードランディングのシナリオに備え、十分な保守性が盛り込まれたかは疑問だが、追加された保守性は好ましい」としている。(NY時間10:13)アドビ 298.37(+5.39 +1.84%)〔米株式〕NYダウ、続伸=ナスダックは安い(19日午前)23:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク株式相場は、予想を上回る決算を発表した銘柄主導で続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時26分現在、前日終値比116.88ドル高の3万0640.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.77ポイント高の1万0792.17。ただ、米長期金利上昇への警戒感から上値は重くなっている。 この日の朝方に四半期決算を発表したトラベラーズとプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が2%超上昇するなど、好決算を発表した一部主要企業が個別に物色され、相場全体を下支えしている。 一方、10月に入り発表された一連の米経済指標がインフレの根強さを示す内容だったことから、11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の大幅利上げが決定されるとの観測が強まっている。この日は米長期金利の指標である10年物国債利回りが一時4.1%台まで上昇し、2008年以来約14年ぶりの高水準となった。また米商務省が発表した9月の住宅着工件数は前月比8.1%減少し、景気減速への懸念が再燃。これらが株価の重しとなり、ダウは売り先行で始まっていた。 その他の銘柄を見ると、ホームデポが約3%安と下げがきつい。半面、有料会員数が4.5%増の2億2309万人と3四半期ぶりに増加した動画配信大手ネットフリックスは12%超急伸している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ネットフリックス、インテュイティブサージカルが大きく上げていますね。
2022.10.19
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10月18日(火)、良い天気です。爽やか。いつもこんな天候だと幸せ…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。孫3号と朝の散歩です。ちょっと膝が痛くなりました…。帰宅したところで朝のコーヒーブレイク…。奥と孫3号が児童館へ出かけたところで、1階のモップかけ…。疲れます…。昼食が済んで、孫3号がお昼寝に入ってやっと一息…。1USドル=148.91円。1AUドル=93.59円。昨夜のNYダウ終値=30185.82(+550.99)ドル。現在の日経平均=27085.16(+309.37)円。金相場:1g=8737(+41)円。プラチナ相場:1g=4900(+69)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げて終了しましたね。推して知るべし…。ショッピファイ、ブロック、トゥイリオ、アマゾン、ネットフリックス、エヌビディア、ペイパル、テスラが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕ダウ大幅反発、550ドル高=決算発表や英減税撤回好感(17日)☆差替5:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク株式相場は、一部企業の決算発表や英国の大型減税策撤回を好感して積極的な買いが入り、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比550.99ドル高の3万0185.82ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は354.41ポイント高の1万0675.80で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比902万株減の10億0895万株。 米企業の7~9月期決算発表が、金融大手を筆頭に先週から本格化した。この日発表したバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は調整後1株当たり利益などが市場予想を上回り、同社株が大きく買われたほか、投資家心理の改善につながった。これまでに発表を済ませた主要企業も、おおむね市場予想を上回っている。 調査会社ファクトセットによれば、先週末時点で米主要500社のうち7%が7~9月期の決算発表を終え、このうち約7割が市場予想を上回る1株当たり利益を計上した。 また、ハント英財務相が、大型減税を柱とするトラス政権の経済対策をほぼ全て撤回すると表明。世界の金融市場に混乱をもたらした政策が撤回され、投資家の間で安心感が広がった。 米株価は8月半ばから下落基調が続いており、値頃感が広がっていることも、安値拾いの買いを誘った。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために積極的な利上げを続けることに伴う景気悪化懸念が根強い。こうした懸念を背景に、株価もこのところ不安定な値動きを示している。 個別銘柄(暫定値)では、テスラが7.0%高、アマゾン・ドット・コムが6.5%高、バンカメが6.1%高、メタ(旧フェイスブック)が5.7%高。一方、インターネット証券大手チャールズ・シュワブが2.3%安、たばこ大手アルトリア・グループが1.4%安だった。(了)〔NY外為〕円下落、一時149円台に=32年ぶり安値(17日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時1ドル=149円台に下落し、1990年8月以来約32年ぶりの安値を更新した。バイデン米大統領が先週末に「ドルの強さを懸念していない」とドル高を容認。円売り・ドル買いの流れに歯止めがかからない情勢だ。 円相場は午後5時現在、148円97銭~149円07銭と、前週末同時刻(148円73~83銭)比24銭の円安・ドル高。日本政府・日銀による為替介入への警戒感が強いが、円はじりじりと水準を下げており、節目の150円より円安が進むことも視野に入ってきた。 米国では、インフレ率の高止まりを受け、連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを継続するとの見方が強まっている。日銀は日本の景気回復を支えるため、金融緩和を継続する構え。日米の金融政策の方向性が正反対の構図は変わらず、低金利の円を売り、金利収入の見込めるドルを買う動きが加速している。 米ワシントンで先週開かれた20カ国・地域(G20)と先進7カ国(G7)それぞれの財務相・中央銀行総裁会議では、為替変動が世界経済のリスクになるとの認識を共有。ドル高に懸念が示された。 日本政府は9月、急激な円安を阻止するため、約24年ぶりに円買い・ドル売り介入に踏み切った。「投機が絡んだ急激な為替の変動は好ましくない」(岸田文雄首相)と追加介入も辞さない構えだ。 対ユーロでも円安が進展。ユーロは同時刻現在、対円で1ユーロ=146円61~71銭(前週末午後5時は144円49~59銭)と、2円12銭の円安・ユーロ高となっている。対ドルでは同0.9838~9848ドル(同0.9718~9728ドル)。1年以内の米リセッション、確率は100%-ブルームバーグ予測モデル2022年10月18日 0:05 JST ブルームバーグ 米経済が向こう1年間にリセッション(景気後退)に陥るのは事実上確実となったことが、ブルームバーグ・エコノミクスの予測モデルで示された。11月の中間選挙を控えたバイデン米大統領に経済面で打撃となり得る。 エコノミストのアナ・ウォン、イライザ・ウィンガー両氏が最新の予測モデルでリセッション確率をはじき出したところ、2023年10月まで(向こう1年間)に景気が落ち込む確率は100%となった。前回の分析では65%だった。 ブルームバーグ・エコノミクスの予測モデルはマクロ経済と金融に関する13の指標を用い、1カ月から2年の期間におけるリセッションの確率を予想する。 このモデルでは向こう1年間のリセッション確率が100%に達しただけでなく、もっと短い期間の確率も上昇した。11カ月以内の確率は73%と、前回分析の30%から上昇。10カ月以内の確率は前回ゼロだったのが、25%に上がった。 見通しを悪化させたのは、モデルに用いられた経済・金融の指標で幅広い悪化がみられたためだと、ブルームバーグ・エコノミクスは指摘している。JPモルガンのコラノビッチ氏、株式オーバーウエートの規模を縮小2022年10月18日 10:32 JST ブルームバーグ JPモルガン・チェースのマルコ・コラノビッチ氏は、中央銀行の政策と地政学をめぐるリスクの高まりを理由に、同行モデルポートフォリオにおける株式のオーバーウエートと債券のアンダーウエートの規模を縮小した。 ウォール街で今年、声高に強気論を主張してきたコラノビッチ氏は、全体的にはリスクテークのスタンスを堅持していると述べ、アジアで経済成長の回復が見込まれる上に、投資家の弱気なポジションが株価の一段安を抑制すると指摘した。 JPモルガンのチーフグローバル市場ストラテジストを務めるコラノビッチ氏は17日付の顧客向けリポートで、「供給ショックの緩和やインフレの大幅な鈍化、健全な民間部門を考慮すれば、世界経済の拡大は来年半ばまで引き続き強靱(きょうじん)さを示すと予想している」との見通しを示した。2022年10月18日8:22 午前5時間前更新コラム:近づくドル円のピーク、来年はむしろ円高に要警戒=尾河眞樹氏尾河眞樹 ソニーフィナンシャルグループ執行役員兼金融市場調査部長2022年10月18日8:22 午前 ロイター編集[東京 18日] - ドル円は一段と上昇し、150円の大台が視野に入りつつある。ただ、今のところ大きなサプライズはない。日米実質金利差(10年)とドル円の相関性から試算すれば、ドル円は既に150円に達していてもおかしくない状況だ。今のところ、政府・日銀の追加介入に対する警戒感がこれを阻んでいる。9月22日に24年ぶりの円買い介入が実施されてからほぼ2週間、ドル円は高値圏でのレンジ相場が続いた。神田財務官が「過度な変動には断固たる措置を取る」と述べている通り、今回の介入はドル円を押し下げたり、トレンドを円高に変えようというよりは、ボラティリティの抑制が目的だった。足元ドル円が再び騰勢を強めているものの、依然、日米実質金利差の拡大に追いついていない事実を踏まえれば、介入はそれなりの効果を発揮していると言えよう。<目先じり高>ただし、ドル円は目先じりじりと上昇する可能性は高そうだ。9月の米消費者物価指数(CPI)を見る限り、米国のインフレ圧力はまだ大きい。総合指数は前年比8.2%と僅かながら伸びが減速したものの依然として高止まっており、変動の激しい食品とエネルギーを除くコア指数は前年比6.6%と、前月の同6.3%からむしろ加速していた。驚くのはCPIの約3割を占める家賃が依然として右肩上がりであることだ。9月CPIの住居費(帰属家賃と家賃)は前年比6.6%と、8月の6.3%から加速。米長期金利の上昇によって中古住宅販売件数が大幅に減少するなど、米住宅市場にも減速感はある。しかし、住宅価格はまだ高水準を維持しており、家賃の上昇にも歯止めがかかっていないようだ。家賃上昇率が明確に低下し始めるまではサービス価格の上昇率は低下し難く、財の価格が落ち着いた後も、米国のインフレはしばらく高止まりしそうだ。<150円トライ>9月のCPIの結果を受けて、米期待インフレ率(10年ブレークイーブンインフレ率)は2.4%台へとじわり上昇した。このため、米10年債利回りが4.0%台に乗せたにもかかわらず、名目金利から期待インフレ率を除いた米実質金利は1.6%付近に止まっている。利上げによる金融引き締め効果を発現させるためには、米連邦準備理事会(FRB)はタカ派的なスタンスを市場に示すことにより、米実質金利を一段と引き上げようとするだろう。12日に公表された9月のFOMC議事要旨では、多くのメンバーが「インフレを引き下げるための措置が少なすぎることのコストは、多くの措置を実施しすぎることのコストを上回る可能性がある」との見解で一致していた。FOMCメンバーが、今後そろって明確にタカ派のメッセージを発信し続け、11月も75Bpsの利上げが実施されれば、米実質金利がもう一段上昇するタイミングで、ドル円は150円をトライする公算は大きい。ただ、おそらくその辺りまでくると、今回のドル円の上昇トレンドも、ほぼピークに近づいてくるのではないか。米実質金利が米潜在成長率(2.0%弱)をいずれ上回るとすれば、米国経済は来年後半にも景気後退に陥る可能性が高い。歴史的に見ても、そのような局面では米国は決まって景気後退入りしてきた。既に、9月の米ISM製造業景況指数が、景気拡大と縮小の分かれ目である50.0すれすれの50.9まで低下するなど、明らかに弱い経済指標も目立ってきた。前述したとおり、インフレが明らかに減速するまでには、今しばらく時間がかかりそうだ。ただ、市場が「期待」で動くことを考慮すれば、今後発表される米経済指標で更に悪化傾向が目立つに連れ、来年にかけてはドル円の上昇圧力も徐々に後退し、下落に転じるとみている。<米中間選挙は影響限定>なお、11月の米中間選挙によるドル円相場への影響は限定的となりそうだ。仮に上下両院で共和党が過半数を取るようであれば、バイデン政権にとっては政策推進がより困難になるとの見方から、一時的に米株価が下落したり、ドル円が下落する可能性はあるだろう。しかし、バイデン大統領の支持率は、7月ー9月にガソリン価格が下落したことで幾分持ち直しているものの、依然として43%台(Real Clear Politics)で低迷。足元ガソリン価格が再浮上していること、今後米景気減速感が強まりそうであること、米株価の下落などを踏まえれば、今後著しい支持率回復は見込みにくく、中間選挙の結果にかかわらず、いずれにせよバイデン政権はレームダック化する公算が大きい。パウエル議長の舵取りが続くなか、FRBのインフレ抑制姿勢も変わることはないだろう。政策面では、今年8月にバイデン政権下で可決した「インフレ抑制法案」が実行されることになる。今後10年間で財政赤字を約7370億ドル削減し、それを原資としてエネルギー安全保障や気候変動の分野に投資するという内容だ。しかしこれもドル相場への影響は限定的だろう。ネットでみると、10年間で約3000億ドルの財政赤字削減効果があるが、徴税強化などによる歳入増加による赤字削減効果は、ほとんどが27年ー31年に現れるとみられる。昨年11月に成立した5年で5500億ドル規模の投資を含む「インフラ投資・雇用法」と併せると、この数年間でみれば、財政赤字削減効果やインフレ抑制効果は限られよう。<来年は円高に反転130円付近も>来年米景気悪化が顕著になるとすると、23年は通年でドル円が下落基調になるとみている。ただ、弱いのはドルだけではない。欧州、英国なども問題山積で、円に対しては弱含む可能性がある。また、本来ドル安は新興国通貨にとってはポジティブである一方で、米国がリセッションに陥れば、資源価格は下落し、資源国通貨も下落しよう。また、新興国通貨は一般的に市場心理の悪化に弱いため、米景気後退によって市場全体が「リスクオフ」に傾けば、結局対円では下落するかもしれない。日銀は来年、イールドカーブ・コントロール(YCC)の修正に踏み切るとみられ、これらを踏まえれば、むしろ来年は円が一時的に独歩高となるリスクを見ておく必要がありそうだ。とはいえ、来年通年でみても、ドル円の下落は130円付近、2025年までのスパンでみても120円をやや割り込む程度にとどまるとみている。米国の景気後退は1年ほど続く可能性はあるものの、比較的浅いと思われるため、米実質金利が再びマイナス圏に陥るほどの大幅利下げの必要はなさそうだ。過去30年程度の超長期で円の名目実効為替レートと日銀短観を重ねてみると、大企業製造業、中小企業製造業、全国企業全てにおいて、円高時には景況感が悪化し、円安時には景況感が改善するという、負の相関関係がある。今年はあまりにハイペースな円安に悩まされた1年間となったが、来年はむしろ円高にひやりとさせられる場面もあるかもしれない。【市況】後場に注目すべき3つのポイント~英財政不安後退も米長期金利の4%維持が気掛かり2022年10月18日12時20分 株探ニュース18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、英財政不安後退も米長期金利の4%維持が気掛かり・ドル・円は上げ渋り、日本政府の円安けん制で・値上がり寄与トップはリクルートHD、同2位は第一三共■日経平均は反発、英財政不安後退も米長期金利の4%維持が気掛かり日経平均は反発。209.87円高の26985.66円(出来高概算5億3395万株)で前場の取引を終えている。17日の米株式市場でダウ平均は550.99ドル高(+1.85%)と大幅反発。英政府の減税策の撤回で同国の財政悪化を契機とした世界金融市場の混乱への警戒感が緩和。また、大手銀行の予想を上回る決算も安心感を誘い、終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も+3.43%と大幅反発。米国株の反発を受けて日経平均は391.94円高と27000円を回復してスタート。ただ、買い戻しの息は短く、寄り付き直後に27229.88円(454.09円高)の高値を付けると、戻り待ちの売りから失速。しばらく上げ幅を縮める動きが続き、前場中ごろには26910.10円(134.31円高)まで縮小した。一方、ナスダック100先物が上昇率1%を超えて推移する中、前引けにかけては下げ渋る展開となった。個別では、JR東、JR西の陸運、JAL、ANAの空運、三越伊勢丹、高島屋の百貨店など、リオープン・インバウンド関連が総じて高い。コナミG、コーエーテクモ、セガサミーHDのゲームセクター、第一三共、エーザイの医薬品も大きく上昇。自社株買いを発表したリクルートHDは大幅高となり、米ハイテク株高に加えて月次動向も追い風になったラクスが急伸。マネーフォワードは決算があく抜け感につながり急騰。Sansan、サイボウズ、ラクスルなど中小型グロース株が全般大きく上昇している。通期計画を大幅に引き上げたSANKYOも大幅高となった。一方、ソフトバンクG、東エレク、ルネサスのハイテクの一角が下落。富士石油、INPEX、日本製鉄、東京製鐵などの市況関連株も全般軟調。前日大きく上昇した商船三井、川崎汽船の海運は反落。日本国土開発は第1四半期の大幅減益決算を受けて大きく下落した。セクターでは精密機器、陸運、サービスが上昇率上位になった一方、鉱業、海運、鉄鋼が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の83%、対して値下がり銘柄は14%となっている。ナスダックの大幅反発を背景に投資家心理が改善し、本日の東京市場でも買い戻しが先行している。しかし、日経平均は寄り天井の形で大きく失速、200日移動平均線手前で陰線を形成しており、上値の重さを確認した格好だ。寄り付き直後の高値からは一時300円以上も下げた。最近は、心理的な節目の27000円を割り込んでもすぐに回復する底堅さが見られる一方、回復した割には再びあっさりと同水準を割り込むなど、非常に振れ幅の激しいボラタイルな展開が続いている。それでも200日線を超えられない状態が長期化しているあたり、大勢はやはり弱気局面が継続しているといえそうだ。前日の米国株もハイテク株を中心に大幅反発をしたとはいえ、気掛かりな要素もある。英国のハント新財務相が減税計画の撤回を発表したことで同国の財政不安が後退し、前日の英国債利回りは低下(債券価格は上昇)、通貨ポンドは対ドルで買い戻された。これが波及する形で、前日の米国金利も低下した。しかし、米10年債利回りは低下したとはいえ、結局4%台のままだ。前日の米国時間、米10年債利回りは一時3.92%まで低下したが、そこから急速に下げ渋って結局4.01%で終えた。米10年債利回りは9月28日に4%に乗せた後、景気後退懸念などを背景に10月上旬に一時3.5%台まで低下。この時、米国金利はピークを打ったとする声も聞かれたが、その後、再び4%を回復。このように、米10年債利回りは4%に乗せては同水準を割り込むといった動きを何度も繰り返している。英国財政を巡る懸念が大きく後退したにもかかわらず、根強く4%台を維持してくるあたり、金利の先高観の強さが窺える。実際、フェデラルファンド(FF)金利先物市場は来年3月時点で政策金利が4.9%にまで上昇することを織り込んでいる。今後の金利上昇圧力は依然として残っていると推察され、株式市場への影響が懸念される。また、企業決算も注目される。今晩の米国市場では、金融大手のゴールドマン・サックスのほか、動画配信サービスのネットフリックスなどの決算が予定されている。今のところ、金融大手の決算は堅調で、今後本格化する7-9月期決算に対する警戒感は和らいでいるが、ネットフリックスの決算がどのようなものになるかは注目だ。有料会員数が予想外に大きく減少するといった結果になると、4月のネットフリックスショックの再来となりかねないため、注意が必要だ。一方、予想を上回るものとなれば、今週末の米国でのオプション取引に係る特別清算指数算出(SQ)にかけて、全体相場におけるショートカバー(売り方)が加速しそうだ。■ドル・円は上げ渋り、日本政府の円安けん制で18日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。米バイデン政権のドル高容認姿勢で、早朝には一時149円台に浮上したが、その後はやや失速。岸田首相は「過度な変動に対しては適切な対応を断固としてとっていく」と発言し、過度な円安に対するけん制を強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円66銭から149円03銭、ユーロ・円は146円23銭から146円73銭、ユーロ・ドルは0.9829ドルから0.9852ドル。■後場のチェック銘柄・テックファームホールディングス、ピー・ビーシステムズなど、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはリクルートHD、同2位は第一三共■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・7-9月期消費者物価指数:前年比+7.2%(予想:+6.5%、4-6月期:+7.3%)【要人発言】・岸田首相「最近の為替市場の動き、一刻一刻注視している」「投機による過度な変動は容認できない」「過度な変動に対しては適切な対応を断固としてとっていく」・黒田日銀総裁「為替変動や商品市場の動向、先行き不確実性が高い」「最近の円安進行、輸入物価の上昇をもたらしている」「量的・質的緩和が失敗したというのは事実に反する。辞任するつもりはない」・ブロック豪準備銀行副総裁「向こう数カ月にわたり金利をさらに引き上げる」「小幅な利上げで他国と同様の引き締めを実現できる」・豪準備銀行・議事要旨「25bpの利上げは微妙なバランス」<国内>特になし<海外>特になし 提供:フィスコ現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に大きく上げていますね。10月29日(土)に開催のワインオークションのカタログが届きました。クロ・パラントゥ…いいけれど異様な価格設定ですね…。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔東京株式〕反発=欧米株高を好感(18日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】英国の大型減税案撤回や堅調な米企業業績を受けた欧米株高が好感され、幅広い銘柄に買いが入った。日経平均株価は前日比380円35銭高の2万7156円14銭、東証株価指数(TOPIX)は21.88ポイント高の1901.44といずれも反発した。 86%の銘柄が値上がりし、値下がりは11%。出来高は11億0672万株、売買代金は2兆7486億円。 業種別株価指数(33業種)では精密機器、サービス業、医薬品などが上昇。電気・ガス業、鉱業、石油・石炭製品などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億5132万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は反発。(了)〔東京外為〕ドル、148円台後半=米金利低下で上値重い(18日午後3時)15:27 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利低下を眺めて1ドル=148円台後半で上値重く推移している。午後3時現在、148円88~89銭と前日(午後5時、148円63~64銭)比25銭のドル高・円安。 前日のニューヨーク市場の終盤、約32年ぶりに149円台をつけたドル円は、きょうの東京市場で149円近辺をわずかに下回る水準で始まった。しかし、150円の大きな節目を前に「追加介入への警戒感が高まっており、持ち高調整の円買いが広がりやすい」(FX業者)上、実需筋の売りも出て、仲値に向けては148円70銭前後まで下押した。昼にかけて148円90銭台に持ち直したが、午後に入ると時間外取引で10年物米国債利回りが低下したのを眺め、再び148円70銭近辺に軟化。その後も148円80銭台を中心に上値重く推移した。 米長期金利低下について市場関係者は、英中銀が予定されていた国債売却を延期する見通しとのフィナンシャル・タイムズ(FT)紙報道を受けて英金利上昇観測が後退し、「米債券市場にも影響が及んだ」(国内証券)と指摘する。 ユーロは午後、対円・対ドルとも上昇。先のFT紙報道が買いを誘った。午後3時現在、1ユーロ=146円70~72銭(前日午後5時、144円89~90銭)、対ドルでは0.9853~9854ドル(同0.9748~9748ドル)。(了)明日の戦略-前日の下げ分を取り戻す、ネットフリックスの決算に要注目16:29 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値BOイノベ 3,035 -240.00レーザテク 17,770 +850.00 18日の日経平均は大幅反発。終値は380円高の27156円。米国株高を受けて大幅高スタート。400円超上昇して27200円台に乗せたところで頭打ち感が出てきて急失速し、27000円を割り込んだ。ただ、26900円は割り込むことなく盛り返し、3桁高の状態は維持した。後場に入ると英中銀の量的引き締め延期観測が伝わったことで先物主導で買いが入り、強含む展開。再度上げ幅を400円超に広げても開始直後の高値は超えられず、終値も寄り付きを上回ることはできなかったが、場中に値を消した分の大半を取り戻し、300円を超える大幅高で終了した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7400億円。業種別では精密機器、サービス、医薬品などが上昇した一方、電気・ガス、鉱業、石油・石炭などが下落した。後場に入って半導体株の動きが良くなっており、レーザーテックが5%高。反面、きょうが新作ゲームのサービス開始日であったバンク・オブ・イノベーションは、前場では強く買われたものの、後場に入って目先の材料出尽くし感から急落し、7%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1587/値下がり208。自己株取得を発表したリクルートが5%高。ナスダックの大幅高を追い風に、前日大幅安となったエムスリーやメルカリなどに強い押し目買いが入った。ネットフリックス急伸からの連想で動画配信サービスを手掛けるUSENNEXTが人気化。グロース系で月次のリリースもあったラクスは12%高となった。上方修正を発表したSANKYOが年初来高値を更新。決算が好感されたマネーフォワードが全市場の値上がり率トップとなった。 一方、ソフトバンクGが逆行安。INPEX、富士石油、ENEOSなど原油関連が弱かった。関西電力や中国電力など電力株はディフェンシブ性が敬遠されて全般軟調。円安が進行したものの、ホンダやSUBARUなど自動車株にはこれを好感できずに売られるものが散見された。幅広い銘柄に買いが入る中、直近で騰勢を強めていたRettyが利益確定売りに押されて大幅安となった。 日経平均は大幅高。前日17日は314円下落したが、これを上回る上げ幅となった。前場で弱かった主力銘柄も後場には多くがプラス転換しており、1日を通してみれば強い動きであったと言える。後場に出てきた英国発の材料は先んじて織り込んでいるため、米国株がこれを好感して上昇したとしても、あすの日本株の買い材料にはならない。それでも、安値圏にある米国株が連日で上昇するようなら、グローバル市場でリスク回避姿勢が大きく後退するだろう。米国ではネットフリックスの決算が注目される。会員数に頭打ち感が出てきており、今年に入って株価は大きく調整している。17日には決算を見る前に急伸しており、失望決算が出てきたとしてもネガティブな反応は限られるかもしれないが、油断はできない。一方、決算が失望とはならなかった場合には、米国株の買い戻し機運が一段高まる展開が期待できる。日本株もこのタイミングでグロース株買いが盛り上がるようなら、好影響はグロースだけにとどまらず、全体の底上げが進む可能性が高い。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、戻り売り警戒くすぶる16:30 配信 モーニングスター あす19日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。18日の米国では、9月鉱工業生産・設備稼働率、10月NAHB(全米住宅建設業協会)住宅市場指数や、ゴールドマン・サックス・グループなどの主要企業の決算が予定され、指数がどう反応するかが注目されるが、日経平均株価が再度2万7000円台に乗せてきたことで、戻り売りを警戒する向きは少なくない。終値で9月13日以来の25日移動平均線(2万7085円)回復となったが、200日線(2万7254円)に接近し、さらに26週線(2万7268円)、75日線(2万7464円)と上値抵抗線が複数控えており、戻り売りが出やすい水準とみられる。 18日の日経平均株価は大幅反発し、2万7156円(前日比380円高)引けとなった。英財政懸念の後退や米金融大手の底堅い決算を背景に17日の米国株式が上昇した流れを受け、寄り付き後まもなく上げ幅が450円を超えた。その後、先物売りを交えて上げ幅を縮小する場面もあったが、後場は持ち直した。時間外取引での米株価指数先物の一段高が支えとなり、一時は前場高値に接近した。市場では、「当面、2万7000円を軸に押し目買い・戻り売りの流れは変わらない」(準大手証券)との声が聞かれた。今晩のNY株の読み筋=ゴールドマンなどの決算に注目16:54 配信 モーニングスター 18日の米国株式市場は、ゴールドマン・サックスなどの決算に注目したい。前日の米国株は良好な米企業決算を受けて大きく上昇した。きょうはネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ゴールドマン・サックスなどが決算を発表する。前日のバンク・オブ・アメリカは金利上昇を背景に市場予想を上回る決算となっており、ゴールドマン・サックスなども好業績となれば相場のムードも明るくなりそうだ。 このほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁が発言する。FOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持たないが、発言がタカ派的と受け止められれば市場はネガティブに反応する可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米9月鉱工業生産指数ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、ゴールドマン・サックスが決算を発表ボスティック米アトランタ連銀総裁が発言NY株見通し-引き続き堅調か 決算発表はゴールドマン・サックスなど20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き堅調か。昨日はドル高一服やバンク・オブ・アメリカの決算発表などが好感され主要3指数がそろって大幅反発した。ダウ平均が550.99ドル高(+1.86%)、S&P500も2.65%高となったほか、ハイテク株主体のナスダック総合は3.43%高と今年7月27日以来の大幅高となった。英国の大型減税による財政悪化懸念を背景としたポンド安に歯止めがかかったことに加え、東京時間では英中銀が金融引き締めを先送りするとの報道を受けて米10年債利回りは前日の4.0%台から時間外では3.97%台での推移となっている。今晩の取引ではドル高一服や、米10年債利回りの低下を追い風に引き続き堅調な展開が期待できそうだ。 今晩の米経済指標は9月鉱工業生産、10月NAHB住宅市場指数などのほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁のディスカッション参加も予定されている。企業決算は寄り前にステート・ストリート ジョンソン&ジョンソン(J&J)、ゴールドマン・サックス、引け後にユナイテッド航空、ネットフリックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、149円台前半(18日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=149円08~18銭と、前日午後5時(148円97銭~149円07銭)比11銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9826~9836ドル(前日午後5時は0.9838~9848ドル)、対円では同146円50~60銭(同146円61~71銭)。(了)今夜のNYダウも大きく上げてのスタートですね。〔NY外為〕円、149円近辺(18日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク外国為替市場では、日本政府・日銀による市場介入への警戒感が強まる中、円相場は1ドル=149円近辺で神経質な動きとなっている。午前9時現在は148円95銭~149円05銭と、前日午後5時(148円97銭~149円07銭)比02銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、149円13銭近辺で取引を開始。海外市場では、一時149円20銭台と、1990年8月以来約32年ぶりの安値を更新した。日米の金利差拡大観測を背景に円の先安観は強まっているものの、急激に進んだ円売り・ドル買いの動きに再度の為替介入への警戒感が台頭。150円の大きな節目を前に、動きづらいムードが広がっている。 この日は、要人による円安けん制発言が相次いだ。鈴木俊一財務相は衆院予算委員会で「(為替の)過度な変動には適切な対応を断固として取る」と言及。岸田文雄首相も「投機の絡んだ急激な動きは問題だ」と発言した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9850~9860ドル(前日午後5時は0.9838~9848ドル)、対円では同146円80~90銭(同146円61~71銭)と、19銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ大幅続伸、595ドル超高=ナスダックも高い(18日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、この日決算を発表した米金融大手ゴールドマン・サックスの利益が予想ほど落ち込まなかったことが好感され、大幅続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比595.74ドル高の3万0781.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は256.80ポイント高の1万0932.60。(了)ゴールドマンが決算受け上昇 トレーディング部門が好調=米国株個別22:50 配信 みんかぶFX ゴールドマンが取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、トレーディング部門が好調で、全体の経常収益が予想を上回った。1株利益も予想を上回っている。トレーディング部門は債券・為替・商品(FICC)が好調。株式部門は予想範囲内となった。一方、投資銀行部門は冴えない内容。 同銀はすでに伝わっているように、3つの新たな事業部門に再編される。第1が投資銀行とトレーディング部門、第2が資産・ウェルスマネジメント部門、そして、第3はトランザクションバンキングと金融工学プラットフォーム部門に分かれる。 同銀のソロモンCEOはインタビューで、「オペレーティング環境は厳しく、予測も不確実だが、M&Aは比較的堅調だった。組織を再編するが、同銀のファンダメンタルズはこれまでと変わらない」と述べていた。(NY時間09:37)ゴールドマン 323.12(+16.41 +5.35%)ジョンソン&ジョンソンが決算受け逆行安 ドル高の影響が圧迫=米国株個別22:54 配信 みんかぶFX ジョンソン&ジョンソン(J&J)が逆行安。取引開始前に7-9月期(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。医薬品の売上高は予想こそ下回ったものの2.6%伸びたほか、医療機器が堅調だった。通期ガイダンスも公表し、1株利益見通しのレンジを狭めた。ただ、ドル高への懸念から売上高は下方修正している。 同社は2023年にコンシューマー部門をケンビューの名で分離する予定。同社はこれまで、ドル高を理由に4月と7月に通期業績予想を下方修正していたが、第3四半期の売上高もドル高の影響により6.2%のマイナスの影響を受けたとしている。(NY時間09:40)ジョンソン&ジョンソン(J&J) 164.88(-1.71 -1.03%)セールスフォースが上昇 スターボードが同社株を取得と伝わる=米国株個別22:58 配信 みんかぶFX セールスフォースが上昇。取引開始前にアクティビスト(物言う株主)として知られるスターボードが同社株を取得したと伝わった。米CNBCが報じた。ただ、スターボードは同社に対して経営陣の交代などを要求することはないようだとも伝えている。(NY時間09:44)セールスフォース 154.92(+7.74 +5.26%)〔米株式〕NYダウ大幅続伸、一時650ドル超高=ナスダックも高い(18日午前)23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、この日決算を発表した米金融大手ゴールドマン・サックスの利益が予想ほど落ち込まなかったことが好感され、大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時650ドルを超えた。午前10時現在は前日終値比518.13ドル高の3万0703.95ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は197.16ポイント高の1万0872.96。 ダウは前日の勢いを引き継ぎ、ほぼ全面高で寄り付いた後も買いが先行する展開となっている。7~9月期の企業決算シーズンが本格化する中、好決算を発表したゴールドマン・サックスが4%超高。7~9月期決算では、純利益は前年同月比で減少したものの、調整後の1株当たり利益は予想を上回った。これを受けて、米主要企業の業績に期待が広がった。取引終了後にはネットフリックスの決算発表を控えている。 ダウ構成銘柄を見ると、米長期金利上昇の落ち着きが支援材料となり、アップル、シスコシステムズなどのハイテク銘柄が上昇。セールスフォースはヘッジファンドのスターボード・バリューが同社株を大量に取得との報道を受け、買われている。1000人弱の人員整理を行ったことをメディアに報じられたマイクロソフトもプラス。ターゲットは5%超高と急伸。ジェフリーズが投資判断を従来の「ホールド」から買い推奨に引き上げたことが好感された。競合するウォルマートも2%超高となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。セールスフォース、トゥイリオ、クラウドストライクが大きく上げて、ショッピファイも上げていますね。頼みますよ!角松敏生 OFFICE LADY〜OFF SHORE〜IF YOU…〜Lucky Lady Feel So Good
2022.10.18
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10月17日(月)、雨です。朝からしっかりと雨降りです。そんな朝から孫3号の声が聞こえてきます…。7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。そして孫3号の相手が始まります…。ノルマの1階の掃除機も…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。昼ご飯を食べさせて、お昼寝してくれる間がフリータイムです。1USドル=148.61円。1AUドル=92.61円。現在の日経平均=26703.00(-387.76)円。金相場:1g=8696(-11)円。プラチナ相場:1g=4831(+75)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄では2銘柄が上げていますね。特段の大きな変動は見られませんね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。【市況】後場に注目すべき3つのポイント~米株安受けて売り優勢の展開、外部要因も注視必要か?2022年10月17日12時26分 株探ニュース17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反落、米株安受けて売り優勢の展開、外部要因も注視必要か?・ドル・円は下げ渋り、ドル買い継続で・値下がり寄与トップはファーストリテ、同2位はソフトバンクG■日経平均は大幅反落、米株安受けて売り優勢の展開、外部要因も注視必要か?日経平均は大幅反落。387.76円安の26703.00円(出来高概算5億4463万株)で前場の取引を終えている。前週末14日の米株式市場のNYダウは403.89ドル安(-1.34%)と大幅反落。10月ミシガン大消費者信頼感指数や同指数の期待インフレ率が予想を上回ると連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測がさらに強まった。長期金利上昇とともに売りが再燃、週末でポジションを手仕舞う売りも散見され、引けにかけ下げ幅を拡大した。ナスダックも3.08%安と大幅に反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、日経平均は前週末比305.74円安の26785.02円と大幅反落でスタート。その後は、軟調もみ合い展開となっている。個別では、東エレクやレーザーテック、アドバンテなどの一部の半導体関連株が下落、トヨタ自やファーストリテ、ソフトバンクGなどの大型株も軟調に推移。ソニーGやメルカリ、任天堂などのグロース株、日本電産やベイカレント、キーエンス、SHIFTなども大幅に下落した。ほか、6-8月期の収益失速をネガティブ視されたクリレスHD、第1四半期大幅減益決算をマイナス視されたパソナグループなどが急落、サーバーワークス、Sansan、ジンズホールディングスなどが東証プライム市場の値下がり率上位に顔を出した。一方、日本郵船や川崎汽船、商船三井などの海運株は大幅に上昇。引き続き水際対策の緩和を好感されてANAやJALなどの空運株が堅調に推移、JR東やJR東海などの陸運、ソシオネクストや三菱UFJも上昇した。ほか、上半期営業益下振れも通期予想は上方修正した北の達人、23年2月期業績予想の上方修正を発表したテラスカイなどが大幅に上昇した。セラク、RPAホールディングス、サインポストなどが東証プライム市場の値上がり率上位に顔を出した。セクターでは鉱業、医薬品、卸売が下落率上位となった一方、海運、空運、電気・ガスが上昇率上位となった。東証プライムの値上がり銘柄は全体の19%、対して値下がり銘柄は78%となっている。本日の日経平均株価は、大きく下落してスタートした後軟調もみ合い展開となっている。10月ミシガン大消費者信頼感指数や同指数の期待インフレ率が予想を上回ったことで国内の投資家心理も悪化、売りが先行した。ナスダックの下落率は3%を超えており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の重しに、押し目買いも限定的となっている。そのほか、中国・香港市場は軟調に推移、米株先物はやや堅調に推移しているが、東京市場は軟調な展開が続いている。新興市場でも売り優勢の展開が続いている。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートした後マイナス圏での軟調もみ合い展開となっている。米長期金利が4%を超えて推移したことからバリュエーション面での割高感が意識されやすい新興株も厳しい展開が続いている。ただ、個別材料株などに幕間つなぎの物色が向かっており、前引け時点で東証マザーズ指数が0.55%安と日経平均株価よりも下げ幅は限定的、東証グロース市場Core指数が1.66%安で時価総額上位銘柄が下落をけん引した。さて、前週13日に発表された米9月消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇と8月からは減速したものの予想の8.1%上昇を上回った。食品・エネルギーを除いたコア指数は前年同月比6.6%上昇と8月から大きく加速し、予想の6.5%上昇も上回った。住居費だけでなく、食品や医療の分野でも強い伸びが見られた。また、14日の米10月ミシガン大学消費者信頼感指数における期待インフレ率は1年先が5.1%と9月から大幅に上昇、5-10年先も2.9%と9月から上昇した。依然としてインフレ長期化に対する警戒感から米長期金利の上昇は続いて4%をつけた。14日のブルームバーグでは、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁が経済には冷え込みの兆候が見られるとした上で、景気に抑制的な水準への利上げ継続を「全面的に支持する」と語り、同総裁は政策金利を4.5-5%に引き上げることが「最もあり得る結果」だと示唆した。一方、カンザスシティー連銀のジョージ総裁は、過度に急速な利上げを行うことには慎重姿勢を示している。急速過ぎる利上げは「最終的に自己破壊を招きかねないやり方で金融市場と経済を混乱させる」可能性があると述べている。また、米セントルイス連銀のブラード総裁は15日に、11、12両月の年内残り2回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合について利上げ幅を予想するには時期尚早だとしつつも、両会合で0.75ポイントずつの利上げを決める可能性を残す趣旨の発言を行ったようだ。今後のFRB高官のタカ派発言に警戒しながら、11月・12月のFOMCでの利上げ幅には注目が集まろう。そのほか、中国では中国共産党第20回党大会が16日に開幕、習近平国家主席が今後の施政方針を示す活動報告を行った。台湾問題に関して、国家統一に向けて「歴史の車輪は前に進んでいる」と主張し、武力行使の放棄は決して約束しないと語っている。ウクライナ情勢では、ロシアが核兵器を使用すればほぼ確実にウクライナの同盟国、およびNATO加盟国の「物理的な対応」が引き起こされるとの見方を北大西洋条約機構(NATO)高官が示した。各国の経済状況を注視するだけでなく、台湾情勢やウクライナ情勢などの地政学リスクも引き続き注視していく必要がありそうだ。前週の当欄で筆者は年末にかけて一旦の反発が起こる可能性も考えながら来年以降大きく下落する可能性があることを示唆した。ただ、世界的に様々なリスクが散見されるなか、年末にかけて一旦の反発があったとしてもそこまで大きいものでない可能性がありそうだ。また、引き続き、来年以降大きく下落する可能性を念頭に相場を見守っているが、11月・12月のFOMCやそのほかのリスク次第では年末にかけてじりじり下がっていく展開も想定しておきたい。さて、後場の日経平均は、軟調もみ合い展開が続くか。米株先物の動向を注視しつつ、新興株に幕間つなぎの物色が継続して向かうか注目しておきたい。■ドル・円は下げ渋り、ドル買い継続で17日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の大幅安で日本株安を嫌気した円買いが先行し、ドルは一時148円半ばに値を下げた。ただ、米インフレ高進を背景に連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速を期待したドル買い基調は継続し、値を戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円43銭から148円72銭、ユーロ・円は144円37銭から144円91銭、ユーロ・ドルは0.9720ドルから0.9752ドル。■後場のチェック銘柄・No.1、BeeXなど、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはファーストリテ、同2位はソフトバンクG■経済指標・要人発言【経済指標】・米・9月小売売上高速報:前月比0%(予想:+0.2%、8月:+0.4%)・米・9月小売売上高(自動車除く):前月比+0.1%(予想:-0.1%、8月:-0.1%)・米・9月輸入物価指数:前月比-1.2%(予想:-1.1%、8月:-1.1%・米・10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:59.8(予想:58.8、9月:58.6)・米・10月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:5.1%(9月:4.7%)・米・10月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:2.9%(予想2.8%、9月2.7%)・米・8月企業在庫:前月比+0.8%(予想:+0.9%、7月:+0.5%)【要人発言】・ベイリー英中銀総裁「バント新財務相と財政の持続性を維持することについて、すぐに見解が一致」・黒田日銀総裁「金融緩和の継続が適当」「消費者物価指数は来年度には2%を下回る水準に縮小」<国内>・13:30 8月第3次産業活動指数(前月比予想:+0.3%、7月:-0.6%)・13:30 8月鉱工業生産改定値(速報値:前月比+2.7%)<海外>特になし 提供:フィスコ〔東京株式〕反落=景気懸念で売り(17日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締めによる景気後退懸念から売りが優勢となった。前週末に急伸した反動も出て、株価を押し下げた。日経平均株価は前営業日比314円97銭安の2万6775円79銭、東証株価指数(TOPIX)は18.63ポイント安の1879.56と、ともに反落して終わった。 76%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は10億5721万株、売買代金は2兆4239億円。 業種別株価指数(33業種)は卸売業、鉱業、医薬品、保険業などが下落。上昇は海運業、空運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0646万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小反落。グロースCoreは下落した。(了)〔東京外為〕ドル、148円台後半=上値試す買いにやや強含む(17日午後3時)15:19 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、投機筋の上値試しとみられる買いに、148円台後半でやや強含んでいる。午後3時現在、148円70~71銭と前日(午後5時、147円48~48銭)比1円22銭の大幅ドル高・円安。 きょうの東京時間は148円60銭台で取引をスタート。直後に政府・日銀による介入への警戒感から148円40銭近辺まで下落したものの、仲値通過後は国内輸入企業など実需筋によるドル買い・円売りに148円60銭台まで戻す展開となった。昼にかけては148円台60銭前後を軸に小動きが続いたが、午後1時すぎに「投機筋による上値試しとみられる動き」(国内証券)に一時148円80銭近辺に浮上。その後、岸田首相による衆院予算委での「投機絡みの為替変動は好ましくない」との発言が伝わったことで上値が抑えられたものの、午後3時に向けては148円70銭近辺を中心にもみ合いとなった。 市場からは「1ドル=150円という水準は円安がかなり進んだというイメージが持たれるため、その手前で介入する可能性は高い」(大手邦銀)との指摘がある。「政府・日銀への国内的な批判が強まれば、早めに動くことも考えられる」(先の国内証券)といった声も聞かれた。 ユーロは昼に比べ岸田首相による対円で上昇、対ドルでも小高い。午後3時現在、1ユーロ=145円02~09銭(前日午後5時、144円05~06銭)、対ドルでは0.9751~9755ドル(同0.9767~9768ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。ひらまつが上げましたね。ゴールドマン、米国株の一部に魅力的な機会-S&P500種はなお割高2022年10月17日 13:13 JS ブルームバーグ S&P500種株価指数は過去との比較や金利を考慮した場合にはなお割高だが、米国株に魅力的な投資機会が見いだされつつあると、ゴールドマン・サックス・グループは分析している。 デービッド・J・コスティン氏らストラテジストは14日付リポートで、S&P500種のリスク・リワードはなお魅力に欠けるが、「株価評価の分散度合いは広い」と指摘。投資の好機として、短期間にキャッシュフローを創出する企業やバリュー株、収益性の高い成長株、景気敏感株、小型株を挙げた。 S&P500種は14日、ゴールドマンの基本シナリオの年末目標(3600)を終値ベースで下回った。ただ、ハードランディングのシナリオにある目標(3150)はなお上回っている。 キャッシュフローを他社に比べ迅速に創出する銘柄では、ゴールドマンは百貨店メーシーズや自動車のゼネラル・モーターズ(GM)を選好。同社が割安と見なす高収益の成長株にはバイオテクノロジー企業エクセリクスやフェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズがある。 リセッション(景気後退)に陥った場合でも割安と考える景気敏感株として、建設会社のパルトグループとトール・ブラザーズを挙げた。米株式と債券、市場混乱の波から最初に抜け出す-MLIV調査2022年10月17日 14:17 JST ブルームバーグ 投資家は迫り来る世界的なリセッション(景気後退)以外にも目を向けており、米国の経済と金融市場が最も力強く好転すると予想している。 最新の「マーケッツ・ライブ(MLIV)パルス」週間調査の結果によると、米国の株式と債券が現在の市場混乱の波から最初に抜け出すと見込まれている。一方、英国とユーロ圏のどちらが先にリセッション入りするかは予想がほぼ拮抗(きっこう)した。 調査に回答した452人の約47%は英国がまず下降局面入りすると予測。同国の金融安定リスクの高まりを反映したとみられる。欧州との回答は45%だった。米国が一番先との予想は7%にとどまった。 こうした違いはウクライナでの戦争とエネルギー危機から生じている。エネルギー不足は欧州経済全体に対する長期的圧力を強めているが、米国ではさほど広がっていない。それでも、米金融当局が利上げ局面終了の1番手になると予想する回答者の割合は欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(英中央銀行)と同程度だ。 さらに、回答者の69%は米国が難局を最もうまく乗り切り、主要国の中では今年の相次ぐ危機からの脱却で相対的な勝者になると予想。一方、欧州と英国にとって下降局面が長く厳しい歩みになる可能性が調査で示唆されている。 資産配分への明確な影響も調査で浮き彫りになった。約86%の投資家は米市場が先頭を切って回復すると予想。債券より株式が若干、選好されている。 米国が他国に先駆けて景気や資産市場の持ち直しにプラスとなる利上げ停止に踏み切ると多くの投資家が見込む潜在的な理由は少なくとも3つある。 1つ目は世界的な金融安定を巡る懸念だ。主要準備通貨としてのドルの地位を踏まえると、米国は世界的な混乱拡大の中で、その中心が国外だったとしても利上げ継続に二の足を踏む可能性がある。 2つ目は米金融当局が先に積極的な大幅利上げを開始した点だ。その分、利上げを終えるのも早いかもしれない。それは調査結果でも裏付けられている。投資家の過半数はインフレ抑制の可能性が最も高いのは米国だと考えている。 3つ目の理由は単純で、米金融当局がそう述べている点だ。利上げの前倒しによって来年の早い時期から当分据え置きも可能になるとの意図を伝えてきた。英中銀もECBもフォワードガイダンスでここまで明確にしていない。明日の日本株の読み筋=米長期金利・株式動向にらみの展開、中国経済指標にも注視16:30 配信 モーニングスター あす18日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。市場では米金融引き締めに対する警戒感が根強く、引き続き米長期金利・株式動向にらみの展開になるとみられる。ただし、前場取引時間中には中国で重要経済指標の発表が相次ぎ、注視する必要がある。日本時間午前11時には7-9月期GDP(国内総生産)をはじめ、9月の鉱工業生産、小売売上高、都市部固定資産投資が明らかになる。新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に抑える「ゼロコロナ」政策の影響で中国景気の減速を意識させる内容となれば、景気敏感株を中心に売り圧力が強まる可能性がある。もっとも、政策の基本方針などを決める5年に1度の共産党大会(16-22日開催)が行われている最中であり、「景気低調なら対応策が出てくる」(中堅証券)との読みもある。 17日の日経平均株価は大幅反落し、2万6775円(前週末比314円安)引けとなった。前週末の米国株式市場で積極的な利上げ継続が警戒され、主要3指数が下落した流れを受け、売りが先行した。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高もあって下げ渋ったが、戻りは限定された。短期的には、6日に続き前週末14日も25日移動平均線にハネ返された格好となり、早期の出直りに手こずるようだと上値抵抗線として意識されることになろう。明日の戦略-大幅安も場中は小動き、目先は小型株の選好が強まるか16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値北の達人 298 +50グノシー 685 -64 17日の日経平均は大幅反落。終値は314円安の26775円。先週末の米国市場で長期金利が上昇して米国株が大幅安となったことを嫌気して、寄り付きから300円を超える下落。ただ、安く始まった後は動意に乏しい展開となった。序盤では下げ幅を400円超に広げる場面もあったが、26600円台までで売りは一巡。ただ、下値が堅くなっても押し目買いは限られた。後場に入ると一段とこう着感が強まり凪(なぎ)の状態が続いたが、売り崩すような動きが出て来なかったことから、大引けが後場の高値となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆4200億円。業種別ではプラスは海運、空運、陸運の3業種のみで、卸売、鉱業、医薬品などの下げが大きかった。上方修正を発表した北の達人コーポレーションが急騰。反面、1Qが営業赤字となったGunosyが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり384/値下がり1390。証券会社のリポートを手掛かりに海運株に見直し買いが入り、川崎汽船が6.6%高。三菱UFJがリリースを材料に商いを伴って大きく上昇した。インバウンド関連への買いが続き、三越伊勢丹やJR東海が年初来高値を更新。東京都の「Go Toイート」再開関連としてRettyがストップ高まで買い進まれた。地合いの悪い中でも業績関連でポジティブなニュースがあったものは強く買われており、通期の利益見通しを引き上げたテラスカイや、今期の大幅増益見通しを提示したバリュエンスHDが急騰した。 一方、キーエンスやダイキンなど値がさの一角が軟調。ナスダックの大幅安を受けて、エムスリーやメルカリなどグロース株の下げが大きかった。原油価格が大幅安となったことから、INPEXのほか、商社の三井物産、伊藤忠が大幅安。SHIFTは今期の大幅増益計画が好感されず、商いを伴って4%近い下落となった。決算失望銘柄にはたたき売られているものも多く、今期も営業赤字継続見込みの出前館は一時ストップ安となるなど急落。1Qの実績からは2Qの着地が物足りなく映ったリックソフトがストップ安まで売り込まれた。 日経平均は大幅安。良かった点を挙げれば、場中の売り圧力がそれほど強くなかった。悪かった点を挙げれば、早い時間に下げ止まったのに全く戻しそうな雰囲気がなかった。米国株が下げ止まったのかどうかはっきりしないうちは、日経平均はきょうのように場中は方向感が定まらない日が多くなるかもしれない。また、そういった環境では、値動きのあるものに短期資金が集中することで、個別の値幅が大きくなりやすい。騰落率ランキングを見ると、上げている方も下げている方も、「この材料でここまで動く?」というものが多い。きょうは日経平均が大幅安となった一方で、マザーズ指数は小幅安にとどまり、終盤にはプラス圏に浮上する場面もあった。目先は軽そうな銘柄が幕間つなぎ的に物色されることになりそうだ。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。〔東京外為〕ドル、148円台後半=終盤は伸び悩む(17日午後5時)17:26 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、一時1ドル=148円80銭近辺に値位置を切り上げる場面もあったが、買いが一巡した終盤は148円台後半で伸び悩む展開となった。午後5時現在、148円63~64銭と前週末(午後5時、147円48~48銭)比1円15銭の大幅ドル高・円安。 米長期金利の上昇を背景にドルが買われた海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京時間は148円60銭台で取引をスタートした。148円40銭前後にいったん下押したが、実需筋の買いに加え、午後に入って投機筋による上値試しとみられる動きを受け、一時148円80銭近辺に浮上した。 その後は、岸田首相による衆院予算委員会での「投機絡みの為替変動は好ましくない」などといった円安けん制発言が伝わる中で下押し、終盤はやや売りが先行した。市場では「海外時間に入ってもきょうは大きなイベントがないため、足元のレンジを中心に取引されるのではないか」(国内銀行)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで弱含み。午後5時現在、1ユーロ=144円89~90銭(前週末午後5時、144円05~06銭)、対ドルでは0.9748~9748ドル(同0.9767~9768ドル)。(了)NY株見通し-今週は発表が本格化する第3四半期決算に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は発表が本格化する第3四半期決算に注目。先週は13日に発表された米9月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る高い伸びとなったことでFRBによる積極的な金融引き締めの見通しが一段と強まった。主要3指数はそろって13日朝に年初来安値を更新したが、その後は空売り筋の買い戻しなどをきっかけに急反発した。週末14日はミシガン大が発表した10月の期待インフレ率が上昇したことで3指数がそろって反落したものの、3指数ともに取引時間中の安値は割り込まなかった。先週からスタートした第3四半期決算発表は、金融のシティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴの決算がそろって市場予想を上回り、デルタ航空、ペプシコ、ユナイテッドヘルスも調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。今週はバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、プロクター・アンド・ギャンブル、IBM、テスラ、シュルンベルジェなどS&P500採用の66銘柄が発表を予定しており、結果や見通しが焦点となりそうだ。経済指標は10月NY連銀製造業業況指数、9月鉱工業生産、9月住宅着工件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、新規失業保険申請件数、9月中古住宅販売件数などが注目される。 今晩の米経済指標・イベントはNY連銀製造業業況指数など。企業決算は寄り前にバンク・オブ・アメリカ、バンクオブニューヨークメロン、チャールズ・シュワブなどが発表予定。〔NY外為〕円、148円台後半(17日朝)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大観測と、日本政府・日銀による追加の為替介入の両にらみで神経質な商いとなり、円相場は1ドル=148円台後半で浮動している。午前9時現在は148円65~75銭と、前週末午後5時(148円73~83銭)比08銭の円高・ドル安。 円相場はこの日早朝、一時148円90銭付近と、約32年ぶりの安値水準を更新。直近の米雇用・物価関連指標の堅調な結果を受け、当面は速いペースでの利上げが続くとの見方から、ドルが主要通貨に対して買われやすくなっている。ただ、対円では心理的な節目の150円が迫っており、政府・日銀による再度の円買い介入への警戒感が強い。 ニューヨーク市場は148円84銭で取引を開始。ニューヨーク連銀が朝方発表した10月の同州製造業景況指数はマイナス9.1に悪化し、市場予想も下回った。これを受け、相場は幾分円高・ドル安方向に振れている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9770~9780ドル(前週末午後5時は0.9718~9728ドル)、対円では同145円30~40銭(同144円49~59銭)と、81銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ大幅反発、600ドル超高=ナスダックも高い(17日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク株式相場は、金融大手バンク・オブ・アメリカの決算内容が好感され、大幅反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。午前9時36分現在は、前週末終値比606.91ドル高の3万0241.74ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は297.85ポイント高の1万0619.24。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げてスタートしましたね。推して知るべし…。ショッピファイ、ブロック、トゥイリオ、アマゾン、ネットフリックス、テスラが大きく上げて、セールスフォース、クラウドストライク、エヌビディア、ペイパル、アルファベットも上げていますね。〔米株式〕NYダウ大幅反発、510ドル高=ナスダックも高い(17日午前)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け17日午前のニューヨーク株式相場は、金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の決算内容が好感され、大幅反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比510.06ドル高の3万0144.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は317.45ポイント高の1万0638.84。 先週後半のダウ相場は乱高下し、前週末終値は400ドル超安となった。その反動で安値拾いの買いが入り、この日は寄り直後に一時600ドルを超える場面もあった。 金融大手のバンカメは朝方、第3四半期(2022年7~9月)決算を発表。純利益が前年同期比9%減となったものの、調整後の1株当たり利益は市場予想を上回った。決算内容が素直に好感され買いが先行、5%超高となっている。 トラス英首相は14日、金融市場の混乱を招いた大型減税策の直接の責任者だったクワーテング前財務相を更迭。後任のハント財務相は17日、補正予算案に盛り込まれた経済対策の「ほぼ全て」を撤回すると表明した。ハント氏の発言が伝わると、ポンドや英株式相場が上昇し、投資家心理が全般に上向いた。 ダウ構成銘柄では、モルガン・スタンレーが「トップピック」に指定したアップルが買われている。セールスフォースやマイクロソフト、シスコシステムズなどハイテク株も堅調に推移。ダウの上げを先導している。JPモルガン・チェース、アメリカン・エキスプレス(アメックス)もプラス。個別銘柄を見ると、ゴールドマン・サックスが18日に発表を控えている決算への期待感から上げている。今週は、ネットフリックスやテスラ、IBM、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス、アメリカン航空グループ、AT&T、ベライゾン・コミュニケーションズ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など主要企業の決算報告を控えており、投資家たちは注目している。(了)アップルが上昇 ただ、アナリストは同社を含めハードウェア数社の目標株価引き下げ=米国株個別23:32 配信 みんかぶFX 全体的に値ごろ感の買い戻しが見られる中で、アップルが上昇。ただ、アナリストは同社を含めハードウェア数社の目標株価を引き下げている。アップルは従来の180ドルから177ドルに引き下げ。今年の苦戦にもかかわらず、市場はまだ需要の弱さを反映していないと指摘。市場は悪いニュースを織り込みつつあるが、肯定的に捉えるにはまだ時期尚早だという。ただ、アップルに関しては、景気後退期にはより高い信頼性が求められる中、トップピックを据え置いた。(NY時間10:19)アップル 141.85(+3.47 +2.51%)
2022.10.17
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10月16日(日)、晴れです。気持ちの良い天候です。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニアチャンピオンシップ第2次予選に参加させていただきました。8時28分スタートですから5時40分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、6時50分頃に家を出る。7時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、11/13のエントリーを済ませ、着替えて、練習場へ…。ショット…ひどい…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブルーティー: 6613ヤードです。ご一緒するのはほぼ同スコアの、イ君、サ君、ヒ君です。OUT:1.0.1.0.2.1.2.0.1=44(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、3打目のミスが3回、パットのミスが2回…。いきなりの3オン3パットで意気消沈…。スルーでINへ。IN:0.1.1.2.1.1.0.0.1=43(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが1回…。44・43=87の31 パット…。またしてもいいとこなしです…。予選落ちか…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、レストランでアイスカフェオレをいただいて、14時からの委員会に備える。15時30分に委員会が終わって、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.4kg,体脂肪率17.0%,BMI22.3,肥満度+1.3%…でした。帰宅すると16時頃。TVで国内男子・女子のゴルフツアーの放送を見ながら、コーヒーとモンブランをいただく。面白いゴルフでした。18時頃に婿殿がニキータ2号と孫3号を連れてくる。またしばらく滞在とのことです…。孫3号に食事を上げて、夕食を済ませて、一緒にお風呂に入って、解放…。本日の競技には20人が参加して、2ラウンド合計の上位16人が決勝に進みます。本日の競技は12位タイ、2ラウンド合計で10位タイでとりあえず決勝に進みました。露払いですが…。古江彩佳が凱旋試合で逃げ切りV 史上2人目のホステス大会連覇達成10/16(日) 14:31配信 ゴルフ情報ALBA.Net<富士通レディース 最終日◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6689ヤード・パー72>国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。単独トップで出た古江彩佳が3バーディ・ボギーなしの「69」をマーク。トータル16アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算8勝目を連覇で飾った。古江は7月の「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」で米ツアー初優勝を挙げて、今大会で国内凱旋。福嶋晃子以来2人目となるホステス大会での連覇を達成した。古江は前半で1アンダーと伸ばしあぐねて、ハーフターン時点で後続との差はわずか1打。その後もチャンスを決めきれず、一時は単独首位から陥落した。だが、16番パー5でのバーディで首位タイに再浮上すると、最終18番パー4で勝負を決めるバーディ奪取。グッとこぶしを握ると、大ギャラリーの声援に応えた。トータル15アンダー・2位にルーキーの岩井明愛。トータル14アンダー・3位に新垣比菜が入った。前週Vの小祝さくらはトータル9アンダー・10位タイ。「全米女子アマ」覇者の馬場咲希(代々木高2年)は「75」と崩れて、トータル2アンダー・49位タイに終わった。ルーキー・櫻井心那が7打差圧勝 史上初のステップ年間5勝目10/16(日) 15:08配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日台交流うどん県レディース 最終日◇16日◇満濃ヒルズカントリークラブ(香川県)◇6486ヤード・パー72>ステップ・アップ・ツアー(国内女子下部)の台湾女子ツアー交流大会は、最終ラウンドが終了した。トップタイで出た18歳ルーキーの櫻井心那(ここな)が2イーグル・5バーディ・ボギーなしの「63」と大爆発。2位と7打差のトータル17アンダーで圧勝し、史上初のシーズン5勝目を果たした。これまでには2018年に河本結、19年にヌック・スカパン(タイ)がシーズン4勝を挙げていた。櫻井は先週の勝利でその記録に並ぶと、今大会での2週連続優勝によって金字塔を打ち立てた。直近5試合中4試合で優勝と絶好調。ステップ賞金女王へばく進している。トータル10アンダー・2位タイに西山ゆかり、スタイヤーノ梨々菜。トータル9アンダー・4位タイには脇元華、宮田成華、フェービー・ヤオ(台湾)が入った。キーガン・ブラッドリーが4年ぶりV 久常涼と中島啓太12位、松山英樹は40位10/16(日) 15:54配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇16日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>米国男子ツアー唯一の日本大会は、最終ラウンドが終了した。2011年「全米プロ」覇者のキーガン・ブラッドリー(米国)が4バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル15アンダーで1打差を逆転し、4年ぶりのツアー通算5勝目を果たした。トータル14アンダー・2位タイにリッキー・ファウラーとアンドリュー・パットナム(ともに米国)。トータル13アンダー・4位にはエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)が入った。久常涼と中島啓太は日本勢最上位となるトータル9アンダー・12位タイでフィニッシュ。トータル8アンダー・16位タイには小平智、堀川未来夢らがつけた。昨年覇者の松山英樹は「71」と1つ落とし、トータル3アンダー・40位タイで4日間を終えた。プラヤド・マークセンが史上2人目の3戦連続V 宮本勝昌ら2位10/16(日) 17:20配信 ゴルフ情報ALBA.Net<トラストグループカップ 佐世保シニアオープン 最終日◇16日◇佐世保カントリー倶楽部(長崎県)◇6688ヤード・パー72>国内シニアツアーは最終ラウンドが終了した。首位タイから出たプラヤド・マークセン(タイ)が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル13アンダーで今季3勝目を果たした。マークセンはこれで「日本シニアオープン」、「日本プロシニア」と3戦連続優勝を達成。1992年の天野勝以来となるツアー史上2人目の快挙となった。トータル9アンダー・2位タイに宮本勝昌、河井博大。トータル8アンダー・4位に岩崎幸司、トータル6アンダー・5位タイには藤田寛之、塚田好宣が入った。同会場で行われた65歳以上のスーパーシニアの部では、71歳の山本善隆がトータル2オーバーで逆転優勝を果たした。
2022.10.16
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10月15日(土)、晴れです。本日も良い天気です。日差しは暑いくらい…。そんな本日は7時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=148.74円。1AUドル=92.16円。昨夜のNYダウ終値=29634.83(-403.89)ドル。参りましたね…。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、テスラ、エヌビディア、アマゾンが大きく下げて、トゥイリオ、クラウドストライク、ペイパルも下げましたね。参りましたね…。後は神様にすがるだけか…。〔米株式〕NYダウ反落、403ドル安=大幅利上げに伴う景気懸念(14日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続に伴う景気悪化懸念が重しとなり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比403.89ドル安の2万9634.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は327.76ポイント安の1万0321.39で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5508万株減の10億1797万株。 午前にミシガン大が発表した10月の期待インフレ率(暫定値)が、1年先、5年先ともに9月の確報値から上昇した。1年先の期待インフレ率は、3月以来7カ月ぶりに上昇に転じた。市場予想を上回る伸びを示した前日の9月の米消費者物価指数(CPI)に続き、根強いインフレ圧力が確認された。FRBがインフレ抑制のために大幅利上げを続け、景気悪化を招くことへの懸念が株価を下押した。 米長期金利が上昇し、4%を上回って推移したことも、ハイテク株や成長株を圧迫した。 一方、この日発表された米主要企業の7~9月期決算は、おおむね市場予想を上回る内容。JPモルガン・チェースやシティ・グループなど金融大手の大半は、貸し倒れに備えた引当金を積み増した結果、大幅な減益となったものの、調整後1株当たり利益は市場予想を上回った。ユナイテッドヘルス・グループも市場予想を上回る好決算を発表し、通期の利益見通しも上方修正した。一方、モルガン・スタンレーは純営業収益や調整後1株当たり利益が市場予想を下回った。 個別銘柄(暫定値)では、テスラが7.6%安、モルガン・スタンレーが5.1%安、アマゾン・ドット・コムが5.0%安、アルファベット(A株)が2.5%安。一方、JPモルガンが1.7%高、シティが0.7%高、ユナイテッドヘルスとボーイングが0.6%高。(了)〔NY外為〕円、一時148円86銭=32年ぶり安値更新(14日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大観測から円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=148円台後半に下落し、1990年以来約32年ぶりの安値を更新した。午後5時現在は148円73~83銭と、前日午後5時(147円17~27銭)比1円56銭の大幅な円安・ドル高。 一時148円86銭まで売られ、149円をうかがう展開となった。 前日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇と、市場予想を上回り、根強いインフレ圧力を示す内容。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を後押しする数字で、日銀の金融緩和継続姿勢との違いが鮮明となった。 こうした中、海外市場で円安が進んだ流れを引き継ぎ、この日のニューヨーク市場は147円79銭で取引を開始。朝方は米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが膨らみ、円は148円台に下落した。ミシガン大消費者景況感指数とともに発表された期待インフレ率の上昇もFRBの大幅利上げを促す内容となり、円売りが加速した。 取引終盤は、日本政府・日銀による円買い・ドル売り介入への警戒感もあったものの、米長期金利が高止まり、ドルは148円台後半で底堅く推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9718~9728ドル(前日午後5時は0.9773~9783ドル)、対円では同144円49~59銭(同143円93銭~144円03銭)と、56銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】前週比横ばいも米指標巡り上下に激しい展開6:40 配信 株探ニュース現在値ダイキン工 22,435 +555日電産 7,737 +190.00HOYA 14,475 +695JR東日本 7,944 +114Fリテイリ 85,290 +6,610.00■今週の相場ポイント 1.日経平均は前週比横ばい、上下の値動きは激しい展開に 2.水際対策緩和スタート、インバウンド関連株への関心高まる 3.米CPIは予想上回るも、売り方の買い戻しで米株市場は急上昇 4.日経平均も急反発、大幅高で2万7000円台を一気に回復 5.ドル・円相場は1ドル=147円を突破、約32年ぶり円安水準に■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比25円(0.1%)安の2万7090円と、小幅ながら2週ぶりに下落した。 今週は、米国経済指標を巡ってボラティリティの高い地合いとなった。国内独自の材料としては連休明け11日から始まった水際対策の緩和があり、インバウンド関連株に関心が集まった。ドル・円相場が1990年以来約32年ぶりの円安水準に達したことも話題を呼んだ。 3連休明けの11日(火)は、日経平均が700円を超える下落をみせた。前週末に米雇用統計の発表を受けて米国株市場が急落し、週明けも下値模索の動きを続けたことで、東京市場でも投資家心理が冷え込んでいた。バイデン米政権による中国への半導体輸出規制強化の動きも重荷に。一方、この日から実施された水際対策の緩和を受けてインバウンド関連の一角には買いが入った。ただ、全体相場に与える影響は限定的で、プライム市場の9割近い銘柄が値を下げた。12日(水)の日経平均は小幅に下落。マーケットの耳目を集める米9月消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え、積極的な売買は手控えられた。13日(木)も買い手控えムードの強い地合いが継続。前日の米株市場で、CPIに先立ち発表された米9月卸売物価指数(PPI)が事前のコンセンサスを上回り、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め強化への警戒感からNYダウやナスダック総合株価指数が下落。この流れを受け、東京市場も軟調に推移した。この夜発表された米CPIは、市場予想を上回る伸びを示した。米株市場は下落して取引を始めたものの、その後売り方の買い戻しが入り一転急上昇する展開に。これを受け、14日(金)の日経平均も急反発し一気に2万7000円台を回復した。金融や鉄道、百貨店など内需株が堅調だったほか、為替市場で1ドル=147円台と32年ぶりの円安が進行するなか半導体を含む輸出関連株なども堅調に推移した。■来週のポイント 来週は、日経平均は2万7000円で下値固めできるかが焦点となりそうだ。比較的底堅い日本市場であるが、米利上げを巡る思惑に振り回されやすい状況には変わりないため注意が必要なほか、米企業の決算発表シーズンが到来しているため注目企業の決算が材料となることもありそうだ。 重要イベントとしては、国内では21日朝に発表される9月全国消費者物価指数が注目される。海外では、18日に発表される中国7-9月期GDP、9月の小売売上高と鉱工業生産、1-9月固定資産投資、19日発表の米国9月住宅着工件数に注視が必要だろう。■日々の動き(10月11日~10月14日)【↓】 10月11日(火)―― 大幅続落、米株安を引き継ぎリスク回避の売り優勢 日経平均 26401.25( -714.86) 売買高12億9646万株 売買代金 3兆1594億円【↓】 10月12日(水)―― 3日続落、模様眺め気分が強く方向感に欠ける値動き 日経平均 26396.83( -4.42) 売買高11億6494万株 売買代金 2兆8020億円【↓】 10月13日(木)―― 4日続落、米CPIを控えリスク回避の売り優勢 日経平均 26237.42( -159.41) 売買高10億4287万株 売買代金 2兆4558億円【↑】 10月14日(金)―― 5日ぶり急反発、米株急伸を受け2万7000円台を回復 日経平均 27090.76( +853.34) 売買高13億1931万株 売買代金 3兆2061億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、17業種が値下がり (2)値下がり率トップとなったダイキン など機械のほか日電産 など電機、HOYA など精密機器といった輸出株が安い (3)内需株はまちまち。ファストリ など小売、JR東日本 など陸運、上組 など倉庫・運輸が買われた一方、 鹿島 など建設、KDDI など情報通信は軟調 (4)素材株は信越化 など化学、住友電 など非鉄金属が売られた一方、 日本製鉄 など鉄鋼は堅調 (5)第一三共 など医薬品、日清粉G など食品といったディフェンシブ株の一角が買われた (6)値上がり率トップは郵船 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド ── 水際対策緩和で現実買いのステージへ 2(7) 旅行 3(2) 半導体 4(3) メタバース ── メタバース相場第2幕、亜空間の上昇旋風に舞う「とっておき5銘柄」 5(6) 円安メリット ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)株式週間展望:関門突破し年末高も意識8:05 配信 モーニングスター現在値トリドール 3,015 +55ENEOS 488.8 +5.50UACJ 2,087 +78JR西日本 5,804 +24西武HLD 1,434 +13日経平均予想レンジ―2万6500-2万7500円 米国の雇用統計からCPI(消費者物価指数)に至る関門を突破した今週の株式市場では、日経平均株価が14日の急騰により一気に2万7000円台を回復した。結果的にFRB(米連邦準備制度理事会)が大幅利上げを当面続ける観測は揺るがなかったものの、マーケットが年末高の季節性を意識し始めた様子がうかがえる。来週は日本政府・日銀による為替介入を念頭に置きつつも、内外需の有力銘柄に的を絞りたい。<インフレピークをうかがう> 前週末の米9月雇用統計における失業率の低下、さらには市場予想を上回る13日の9月CPI上昇率からは、高インフレはすぐには収まりそうにない状況が示唆された。よって、11月1、2日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では最低でも前回と同じ0.75%の大幅利上げが打ち出され、その後も当局が引き締めの手を緩めない可能性が高まった。 ただ、もちろん市場はそれを知っていた。ショートカバーが含まれるとはいえ、13日のCPI発表を受けた米国市場の反応(NYダウが急落後に急騰し前日比827ドル高)からは、それでもいずれはやってくるインフレのピークアウトと、FRBの緩和転換を先取りし始めたかに見える。 9月CPIの前月比上昇率は全体で0.4%、コアで0.6%といずれも高い伸びだが、コアサービス価格の上昇が加速した半面、コア財価格は前月比横ばいにとどまった。衣料品や輸送財、医療財などが減少に転じている。産油国の減産スタンスは気になるところだが、物価高の天井が垣間見えた点は無視できない。 一部でささやかれているような、金融機関の債券絡みの損失規模が膨らむなどのリスクシナリオが現実化しないとも限らないものの、ひとまずは難局を乗り越えつつある。来週は金融機関を含む米国企業の決算発表が多く、17日にはバンク・オブ・アメリカ、18日はゴールドマン・サックスやネットフリックス、19日にテスラ、21日にアメリカン・エキスプレスなどが控える。<業績高進ちょく銘柄をマーク> 日本でも10月下旬から本格化する7-9月決算を見据え、業績相場の色合いが濃くなる可能性がある。円安やリオープン(経済活動再開)の恩恵を受けるものを中心に、上方修正期待の銘柄に資金が向かいやすくなる可能性がある。 今3月期第1四半期(4-6月)時点の利益進ちょく率が高い銘柄としては、「丸亀製麺」のトリドールホールディングス 、石油元売りのENEOSホールディングス 、鉄道のJR西日本 や西武ホールディングス 、アルミのUACJ 、IP(知的財産)ビジネスのサンリオ などが挙げられる。 また、新型コロナウイルスの水際対策緩和により、インバウンド(訪日外国人観光客)需要も本格化しつつある。入国者数上限を撤廃する前の9月のデータではあるが、19日には訪日外客数が発表される。百貨店などの関連銘柄にとっての注目材料だ。また、20日には9月貿易統計が控え、為替相場へのインパクトが注視される。 このほか、海外では中国で18日に7-9月期GDP(国内総生産)や9月の工業生産、小売売上高、都市部固定資産投資が出る。米国は19日に9月住宅着工件数、20日に同中古住宅販売件数。日経平均の予想レンジは2万6500-2万7500円とする。NY市場概況-ダウ403ドル安と大幅反落 インフレ高進懸念でナスダックが安値更新8:18 配信 トレーダーズ・ウェブ 14日のNY株式相場は大幅反落。大手金融機関の決算がおおむね良好な結果となり、上昇してスタートしたものの、寄り後に発表された10月ミシガン大1年先期待インフレ率速報値が前月から伸びが加速したことで、積極的な金融引き締めへの警戒感が強まった。前日に827ドル高と大幅反発したダウ平均は403.89ドル安(-1.34%)と大幅反落し、S&P500も前日の2.60%高から2.37%安と反落。ハイテク株主体のナスダック総合は前日の2.23%高から3.08%安と大幅反落し、年初来安値を更新した。米10年債利回りは前日の3.95%台から一時4.03%台まで上昇し、4.02%台で終了した。週間では、ダウ平均が338.04ドル高(+1.15%)と2週続伸となったが、S&P500が1.55%安、ナスダック総合が3.11%安と反落した。 業種別では、S&P500の全11セクターが下落。一般消費財、エネルギー、素材が3%超下落したほか、IT、不動産、資本財も2%超下落した。一方、ディフェンシブ・セクターのヘルスケアと公益はそれぞれ0.83%安、1.54%安と相対的に小幅な下落にとどまった。ダウ平均採用銘柄は、決算が好感されたJPモルガン・チェースが1.66%高、ユナイテッドヘルスが0.63%高となったほか、ボーイングも0.57%上昇した一方、アメリカン・エクスプレス、アップル、シェブロンが3%超下落し、キャタピラー、マイクロソフト、ゴールドマン・サックス、ディズニー、ホーム・デポ、ナイキなども2%超下落した。NY株式:米国株式市場は反落、利上げ加速を警戒9:34 配信 フィスコ 米国株式市場は反落、利上げ加速を警戒ダウ平均は403.89ドル安の29,634.83ドル、ナスダックは327.76ポイント安の10,321.39で取引を終了した。 ロシアのプーチン大統領がウクライナ都市への大規模攻撃についてタカ派な姿勢を弱める発言をしたため地政学的リスクが低下。また、英国のトラス首相が財務相を交代、法人税率引上げ凍結撤回を発表したため金融市場混乱への懸念も緩和した。投資家心理が改善するなか株式は上昇してスタート。しかし、10月ミシガン大消費者信頼感指数や同指数の期待インフレ率が予想を上回ると連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測がさらに強まり長期金利上昇とともに売りが再燃し、下落に転じた。週末でポジションを手仕舞う売りも散見され、引けにかけ下げ幅を拡大した。セクター別では銀行が小幅高となった一方で、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が大幅に下落した。 銀行のJPモルガン(JPM)は第3四半期の純金利収入が四半期ベースで過去最高を記録、決算が予想を上回り上昇した。同業のシティグループ(C)も第3四半期で金利収入増が投資銀行部門の低迷を相殺し、結果が予想を上回ったため上昇。ウェルズファーゴ(WFC)も四半期決算の良好な内容を好感して買われた。航空会社のデルタ(DAL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。 一方で、金融のモルガンスタンレー(MS)は第3四半期決算で投資銀行グループが55%減収となるなど予想を下回る内容となったほか、従業員削減計画も発表して下落。代替肉メーカーのビヨンドミート(BYND)は幹部の辞任に加え、売上減に伴い従業員全体のほぼ2割を削減する計画を発表し下落。スーパーマーケットのセーフウェイ運営のアルバートソンズ(ACI)は同業のクローガー(KR)と同社買収で合意したが、業界第2、第3位の合併を巡る独禁法違反などの規制を巡る懸念から売られた。石油会社のエクソン・モービル(XOM)は石油価格の反落に伴い収益増期待が後退し下落。 カンザスシティー連銀のジョージ総裁は、インフレが弱まるまで、FRBが金融引き締めを維持する必要があると同時に、過剰に唐突に行動することはリスクになると指摘。利上げペースを注視する必要があると慎重な見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)2021年度は過去最高の医療費、都市と地方で差首都圏が増加率上位占める、18道県では2019年度比減少2022年10月15日 (土)配信 佐藤夕、小川洋輔(m3.com編集部) 2021年度の概算医療費の総額は44兆2000億円と過去最高に上ったが、都市部と地方で傾向が異なることが、9月に公表された厚生労働省のまとめで分かった。都市部は入院外の受診が大幅に増え、全体を押し上げた。新型コロナウイルス感染症などによる若年層の外来受診が増えたとみられる。一方、地方ではコロナ禍の受診控えや他の感染症の減少などの影響が続いており、18道県は新型コロナの影響がほとんどない2019年度よりも医療費が減少した。 入院外の医療費が全体押し上げ 2021年度の概算医療費の総額は受診控えのあった2020年度から4.6%と大幅に増えた。ただ、2019年度と比べると1.4%の増加にとどまる。 医科医療費を入院と入院外に分けると、入院外の医療費が2020年度比7.5%増と伸び幅が大きかった。入院外は受診延べ日数、1日当たり医療費ともに2020年度比でプラスとなった。入院の受診延べ日数は2020年度比0.1%の減少、医療費も2.8%の増加にとどまった。 新型コロナの影響がほとんどない2019年度と比べると、入院・入院外ともに受診延べ日数が減少しており、小児を中心に受診控えや季節性インフルエンザなど他の感染症の減少が続いているとみられる。 都市部は大幅に増加、地方は横ばい 2021年度の概算医療費の全体を押し上げたのが都市部だ。2020年度と比べた増加率は東京都の7.4%が最高で、神奈川県(7.0%)、埼玉県(6.3%)、千葉県(6.2%)、愛知県(6.0%)と続いた。関西や福岡県でも増加が目立った。入院外の医科医療費に限ると、東京、神奈川、千葉の3都県で増加率が10%を超えた。感染状況の厳しい沖縄県でも8.8%に達した。 新型コロナウイルス感染症の影響がほとんどない2019年度と比べた増加率でも、神奈川県、千葉県(いずれも4.0%)、埼玉県(3.6%)などが上位を占めた。 年代別に見ると、若年層の入院外の医療費が大きく伸びていることから、厚労省保険局調査課は「都市部は新型コロナの感染者が多かったため、医療費が増えた可能性がある」との見方を示している。概算医療費のデータは、自己負担の生じない新型コロナの医療費も全額計上されている。 一方、感染者数が比較的抑えられていた地方では、医療費の増加率が低く、2019年度との比較では減少している地域もあった。北海道や東北、北陸、中国、四国などで医療費が減少している道県が目立った。リッキー・ファウラーが3年ぶりVに王手 久常涼8位、松山英樹は31位10/15(土) 15:31配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇15日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>米国男子ツアー唯一の日本大会は、第3ラウンドが終了した。リッキー・ファウラー(米国)が5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル14アンダー・単独首位に浮上し、3年ぶりのツアー通算6勝目に王手をかけた。トータル13アンダー・2位にキーガン・ブラッドリー(米国)。トータル12アンダー・3位にアンドリュー・パットナム(米国)、トータル11アンダー・4位にはビクトル・ホブラン(ノルウェー)が続いた。20歳の久常涼は「65」をマークし、日本勢最上位のトータル9アンダー・8位タイに浮上。中島啓太は1イーグル・1ボギーの「69」と1つ伸ばし、トータル8アンダー・14位タイにつけた。昨年覇者の松山英樹は5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル4アンダー・31位タイに浮上して最終日を迎える。古江彩佳が凱旋試合で連覇王手 阿部未悠、蛭田みな美3差2位10/15(土) 15:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net<富士通レディース 2日目◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6689ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。7月に米女子ツアー初優勝を挙げた古江彩佳が2イーグル・4バーディ・1ボギーの「65」をマークし、トータル13アンダー・単独首位に浮上。ホステス大会での連覇に王手をかけた。トータル10アンダー・2位タイに蛭田みな美とルーキー・阿部未悠。トータル9アンダー・4位に新垣比菜、トータル8アンダー・5位タイには西郷真央、吉田優利、岩井明愛、菅沼菜々、イ・ナリ(韓国)が続いた。「全米女子アマ」覇者の馬場咲希(代々木高2年)はトータル5アンダー・19位タイ。2週連続優勝を狙う小祝さくらはトータル4アンダー・26位タイで最終日に臨む。櫻井心那、西山ゆかり、フェービー・ヤオが首位で最終日へ 常文恵ら1差4位10/15(土) 16:28配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日台交流うどん県レディース 2日目◇15日◇満濃ヒルズカントリークラブ(香川県)◇6486ヤード・パー72>ステップ・アップ・ツアー(国内女子下部)の台湾女子ツアー交流大会は、第2ラウンドが終了した。史上初のシーズン5勝目を狙うルーキー・櫻井心那が「69」をマーク。西山ゆかり、フェービー・ヤオ(台湾)とともにトータル8アンダー・首位タイで最終日に臨む。トータル7アンダー・4位タイに常文恵、スタイヤーノ梨々菜。トータル6アンダー・6位に脇元華が続いた。トータル5アンダー・7位タイには宮田成華、安田彩乃、ルーキーの薮田梨花がつけた。【15日速報】岐阜県内760人が新型コロナ感染、死者は1人10/15(土) 16:03配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は15日、岐阜県内で新たに760人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計30万2286人となった。死者は1人で、累計の死者数は603人。国内株式市場見通し:米中発の材料多く、神経質な展開継続へ15:05 配信 フィスコ■インフレ長期化懸念さらに強まる今週の日経平均は週間で25.35円安(-0.09%)と小反落。週間では往って来いの展開となった。今週も26週移動平均線に上値を抑えられる形となったが、ローソク足は2本連続での陽線を形成した。連休明け11日の日経平均は714.86円安と大幅下落。米9月雇用統計での失業率の低下など強い結果を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ加速への警戒感が強まり、米長期金利が上昇するなか、連日で下落していた米国株の動きを引き継ぐ格好となった。また、バイデン米政権が半導体の先端技術に関する中国への輸出規制を強化すると発表したこともリスク回避の動きを強めた。12日は重要イベントを前に様子見ムードが強く4.42円安とほぼ横ばい。13日は159.41円安と連日で下落。米9月卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことで米9月消費者物価指数(CPI)に対する警戒感が高まったほか、9月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でFRBのタカ派な姿勢が確認されたことも重石となった。ただ、週末14日は853.34円高と急反発。米9月CPIは総じて予想を上回ったが、コアCPIのピークアウト観測が広がり、米長期金利が低下に転じたほか、ドル高も一段落したため売り方の買い戻しが加速。ナスダック総合指数が+2.22%と7日ぶりに大幅反発となったことが安心感を誘い、東京市場でも短期筋の買い戻しに繋がった。■金利上昇圧力に止む気配なし来週の東京株式市場は弱含みか。米中の経済指標や米主要企業の決算などを睨みながらの神経質な状態が続きやすいだろう。米10月ミシガン大学消費者信頼感指数における期待インフレ率は1年先が5.1%と9月(4.7%)から大幅に上昇し、5-10年先も2.9%と9月(2.7%)から上昇した。ガソリン価格の動向などに左右されやすいものの、高水準の期待インフレ率の定着を恐れるFRBには許容しがたい結果と考えられ、今後のFRB高官のタカ派発言に警戒したい。米10年債利回りは再び4%を超えてきており、フェデラルファンド(FF)金利の5%超えを指摘する意見も増えてきている中、一段の金利上昇圧力にも注意が必要だろう。米FOMC議事録や米9月CPIなどの重要イベントを通過したとはいえ、来週も米国と中国を中心に注目度の高い材料が相次ぐ。中国では18日に7-9月期国内総生産(GDP)、9月鉱工業生産及び小売売上高が発表される。成都市でのロックダウン(都市封鎖)は9月中旬に全面的に解除されているため、数値としては堅調なものが確認されるだろう。ただ、依然として「ゼロコロナ」政策は続いている。結果に対する市場の反応からセンチメントを推し量りたい。また、16日からは5年に1度の中国共産党大会が開催されている。経済成長よりも国家安全保障を重視する姿勢に転換するとみられており、「ゼロコロナ」政策堅持の姿勢が強く打ち出されるとマーケットにはネガティブなものとなりそうだ。米国では、今週末のJPモルガン・チェース、モルガンスタンレー、ウェルズ・ファーゴに続き、来週もゴールドマン・サックスの金融大手のほか、ネットフリックス、テスラ、アメリカン・エキスプレスなどの注目度の高い企業決算を控える。金融決算は景気動向の先行きを敏感に映し、テスラなどの個人投資家人気の高い企業決算に対する株価反応は投資家センチメントを計る材料となるため、注目したい。19日に公表される米地区連銀経済報告(ベージュブック)も注目材料となる。株式市場の関心事はもはやインフレそのものではなく、遅行指標に基づいて後追いで利上げに邁進しているFRBによる政策ミスが引き起こす過度な景気後退や企業業績の悪化、ないしは金融市場の混乱へと移っている。前回のベージュブックから既に景気減速に言及する記述が散見されているため、こうした内容が一段と増えていれば、今後本格化していく7-9月期決算に対する事前の警戒感が高まりかねない。その場合、相場は再び下方向に振れるリスクが十分にあろう。■中国小売売上高、米NY連銀景気指数、米住宅着工件数など来週は17日に米10月ニューヨーク連銀景気指数、18日に中国7-9月期GDP、中国9月鉱工業生産、中国9月小売売上高、米9月鉱工業生産、米10月NAHB住宅市場指数、独10月ZEW景況感指数、19日に米9月住宅着工件数、米ベージュブック、20日に9月貿易収支、9月首都圏マンション発売、米9月中古住宅販売、21日に9月消費者物価指数などが発表予定。来週の相場で注目すべき3つのポイント:米企業決算、FRB高官発言、中国経済指標19:12 配信 フィスコ■株式相場見通し予想レンジ:上限27400円-下限25800円来週の東京株式市場は弱含みか。米中の経済指標や米主要企業の決算などを睨みながらの神経質な状態が続きやすいだろう。米10月ミシガン大学消費者信頼感指数における期待インフレ率は1年先が5.1%と9月(4.7%)から大幅に上昇し、5-10年先も2.9%と9月(2.7%)から上昇した。ガソリン価格の動向などに左右されやすいものの、高水準の期待インフレ率の定着を恐れるFRBには許容しがたい結果と考えられ、今後のFRB高官のタカ派発言に警戒したい。米10年債利回りは再び4%を超えてきており、フェデラルファンド(FF)金利の5%超えを指摘する意見も増えてきている中、一段の金利上昇圧力にも注意が必要だろう。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録や米9月消費者物価指数(CPI)などの重要イベントを通過したとはいえ、来週も米国と中国を中心に注目度の高い材料が相次ぐ。中国では18日に7-9月期国内総生産(GDP)、9月鉱工業生産及び小売売上高が発表される。成都市でのロックダウン(都市封鎖)は9月中旬に全面的に解除されているため、数値としては堅調なものが確認されるだろう。ただ、依然として「ゼロコロナ」政策は続いている。結果に対する市場の反応からセンチメントを推し量りたい。また、16日からは5年に1度の中国共産党大会が開催されている。経済成長よりも国家安全保障を重視する姿勢に転換するとみられており、「ゼロコロナ」政策堅持の姿勢が強く打ち出されるとマーケットにはネガティブなものとなりそうだ。米国では、今週末のJPモルガン・チェース、モルガンスタンレー、ウェルズ・ファーゴに続き、来週もゴールドマン・サックスの金融大手のほか、ネットフリックス、テスラ、アメリカン・エキスプレスなどの注目度の高い企業決算を控える。金融決算は景気動向の先行きを敏感に映し、テスラなどの個人投資家人気の高い企業決算に対する株価反応は投資家センチメントを計る材料となるため、注目したい。19日に公表される米地区連銀経済報告(ベージュブック)も注目材料となる。株式市場の関心事はもはやインフレそのものではなく、遅行指標に基づいて後追いで利上げに邁進しているFRBによる政策ミスが引き起こす過度な景気後退や企業業績の悪化、ないしは金融市場の混乱へと移っている。前回のベージュブックから既に景気減速に言及する記述が散見されているため、こうした内容が一段と増えていれば、今後本格化していく7-9月期決算に対する事前の警戒感が高まりかねない。その場合、相場は再び下方向に振れるリスクが十分にあろう。■為替市場見通し来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め加速への期待感から、ドル高円安基調が見込まれる。足元で発表された米経済指標のうち、米雇用統計は失業率の低下と非農業部門雇用者数の増加、消費者物価指数(CPI)で物価の高止まりが示された。FRBは好調な雇用を背景にインフレ抑制に向け引き締め政策を強めるとみられ、金利先高観を背景にドル買いに振れやすい。国際通貨基金(IMF)は11日に公表した世界成長見通しで、来年は景気低迷を予想している。ウクライナ戦争や中国経済の減速は世界経済への打撃となっているが、米国金利の上昇を受けてドル選好地合いはしばらく続くと見られている。ただ、急速な円安を懸念して日本政府による円買い介入が再び実施される可能性があるため、リスク選好的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。日本政府・日本銀行は9月22日に145円90銭付近で2.8兆円にのぼる大規模な為替介入を行った。ドル・円は一時140円台前半まで下落したが、日米金利差のさらなる拡大が予想されており、ドル買い・円売りが急速に拡大した。一部で投機的な円売りも観測されているため、鈴木財務相は「投機による過度な変動は容認できない」、「過度な変動には適切な対応を取りたい」と述べている。前回を上回る大規模な米ドル売り・円買いの為替介入が17日の東京市場で行われる可能性は否定できない。■来週の注目スケジュール10月17日(月):日・鉱工業生産(8月)、米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(10月)、米・決算発表→BofAなど10月18日(火):日・IoT展示会「CEATEC」開幕(21日まで)、中・鉱工業生産指数(9月)、中・小売売上高(9月)、中・固定資産投資(都市部)(9月)、独・ZEW期待指数(10月)、米・鉱工業生産指数(9月)、米・NAHB住宅市場指数(10月)、米・ミネアポリス連銀総裁が討論会に参加、米・決算発表→J&J、ゴールドマン、ネットフリックスなど10月19日(水):日・SBIリーシングサービスが東証グロースに新規上場、中・新築住宅価格(9月)、英・消費者物価コア指数(9月)、欧・ユーロ圏CPI(9月)、米・住宅着工件数(9月)、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、米・シカゴ連銀総裁が講演、米・決算発表→P&G、IBM、テスラ、アルコアなど10月20日(木):日・貿易収支(9月)、ビジネスコーチが東証グロースに新規上場、中・1年物/5年物ローンプライムレート(LPR)、米・中古住宅販売件数(9月)、米・決算発表→AT&T、ボルボ、ブラックストーン、スナップなど10月21日(金):日・消費者物価コア指数(9月)、英・小売売上高指数(9月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(10月)、米・ニューヨーク連銀総裁がイベントの開会のあいさつ、米・決算発表→アメックス、ベライゾンなどガーン…、来週は軽井沢のいつものホテルに宿泊してフレンチを楽しみ、アウトレット~軽井沢安東美術館~ツルヤ軽井沢店&御代田店を予定していましたが…、病人発生のためにドタキャンとなりました。ホテルに連絡したところ、お気遣いいただきキャンセルフィーは不要としていただきました。感謝!!また近いうちに訪問させていただきます。あのTV-CMを見ると、松山Pの使うアイアンはスリクソンと言いながら遠藤製作所製なんですね。
2022.10.15
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10月14日(金)、晴れです。良い天気ですね。こんな天気はゴルフや旅行のために使いたい…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。朝の移動時には「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動の際には「ジークフリーダ」でシャインマスカットのショートケーキとコーヒーをいただく。今回も和栗のミルフィーユやモンブランにはありつけませんでした…。別格の人気のようですね…。帰宅してコーヒーブレイク。奥も名古屋から帰宅しました。それではしばらく休憩です。1USドル=147.48円。1AUドル=93.25円。昨夜のNYダウ終値=30038.72(+827.87)ドル。本日の日経平均終値=27090.76(+853.34)円。金相場:1g=8707(-24)円。プラチナ相場:1g=4756(+85)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ネットフリックス、エヌビディアが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中のすべてが値を上げて終了しましたね。推して知るべし。朝日インテックが上げましたね。〔米株式〕ダウ急反発、800ドル超高=買い戻しに3万ドル回復(13日)☆差替 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、米物価統計で急落したものの、最近の売られ過ぎ感から急速に買い戻しが膨らみ、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比827.87ドル高の3万0038.72ドルと、3万ドル台を回復して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は232.05ポイント高の1万0649.15で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億2543万株増の11億7305万株。 朝方発表された注目の9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇。伸び率は3カ月連続で鈍化したが、市場予想を上回った。また、変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は前年同月比6.6%上昇し、伸び率は2カ月連続で拡大。根強いインフレ圧力が示され、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げが続くとの見方が強まり、ダウの下げ幅は一時500ドルを超えた。 ただ、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策を占う重要な指標の発表を終え、0.75%の利上げが濃厚となる中、市場の不透明感が薄れ、売り一巡後は徐々に値を戻す展開。エネルギー、金融株が相場の上げ主導したほか、最近売り込まれていたハイテク株も堅調な値動きを示し、全面高となった。ダウの上げ幅は一時、900ドルを超えた。 ダウ構成銘柄は全て上昇しJPモルガン・チェースが5.6%高と、ダウ銘柄では最大の上昇率を記録。この日市場予想を上回る調整後1株当たり利益を発表したウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは5.4%高と急伸した。 石油大手シェブロンとスリーエムがそれぞれ4.9%高。化学大手ダウが4.8%高。インテルが4.3%高。マクドナルドが4.1%高。トラベラーズとゴールドマン・サックスがそれぞれ4.0%高。アメリカン・エキスプレスが3.9%高。マイクロソフトが3.8%高。ビザとIBMがそれぞれ3.6%高。ウォルト・ディズニーが3.5%高。シスコシステムズとアップルがそれぞれ3.4%高。(了)〔NY外為〕円、一時32年ぶり147円台後半=米CPI受け急落(13日) 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計発表後に日米金利差拡大観測から円売り・ドル買いが進み、円相場は一時1ドル=147円台後半に下落した。これは1990年8月以来約32年ぶりの円安・ドル高水準。午後5時現在は147円17~27銭と、前日午後5時(146円87~97銭)比30銭の円安・ドル高。 朝方発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇と、伸び率が3カ月連続で鈍化したものの、市場予想(8.1%)を上回った。インフレ高止まりが改めて示され、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を後押しする内容だった。発表後、円を手放して金利収入が見込めるドルを買う動きが活発化。円は146円70銭台から147円66銭に急落した。米長期金利が急伸したことも、円売り・ドル買いを招いた。 その後は長期金利の上げ幅縮小を眺めて円がやや買い戻され、中盤以降は147円10銭付近を挟んでもみ合った。鈴木俊一財務相が12日、「必要であれば確固たる対応を取る」と述べるなど、投資家の間では、日本政府・日銀が追加の円買い・ドル売り介入に踏み切ることへの警戒感が強い。 ただ、FRBが今後も積極的な利上げを続けるとの見方は市場でさらに強まっており、「向こう半年程度は円安・ドル高基調が続くだろう」(日系証券)と予想する声も聞かれた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9773~9783ドル(前日午後5時は0.9696~9706ドル)、対円では同143円93銭~144銭03銭(同142円43~53銭)と、1円50銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕急反発=米CPI通過で買い戻し(14日)☆差替 【プライム】米金融政策の先行きを占う上で注目された米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったものの、米国株が上昇したことで市場心理が好転した。幅広い銘柄に買い戻しや押し目買いが入り、日経平均株価は急反発。1週間ぶりに2万7000円を回復した、終値は日経平均が前日比853円34銭高の2万7090円76銭、東証株価指数(TOPIX)が43.58ポイント高の1898.19と、ともに急反発した。 95%の銘柄が値上がりし、値下がりは3%だった。出来高は13億1931万株、売買代金は3兆2061億円。 業種別株価指数は33業種が全て上昇した。特に精密機器、医薬品、その他金融業の上昇が目立った。 【スタンダード】スタンダードTOP20は上伸。出来高2億1388万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、147円台半ば=材料交錯でもみ合い続く(14日午後3時) 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中、1ドル=147円台半ばでもみ合う展開が続いている。午後3時現在は147円46~46銭と前日(午後5時、146円83~83銭)比63銭のドル高・円安。 前日の海外市場で買われた流れを受けて朝方に147円30銭台で取引されたドル円は、仲値に向けて実需筋の買いが優勢となり、147円40銭台に上昇。その後は時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫されて147円10銭前後に反落し、昼にかけては147円30銭台に戻す方向感に乏しい展開となった。午後に入ると米長期金利の持ち直しに支援され147円40銭台に浮上したが、さらに上値を試すには至っていない。 前日の海外時間は、9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで一時147円65銭前後と、1990年8月以来約32年ぶりの水準に急伸したが、「急激な上昇を受けて介入警戒感が台頭した」(FX業者)という。東京時間も同様に「介入を警戒するムードが強い」(為替ブローカー)こともあり、米金利の持ち直しがドル円の支援要因となったものの、「上げ余地は限定的にとどまるだろう」(同)とみられている。 ユーロも午後に入ってからは、対円・対ドルで小幅な値動きにとどまっている。午後3時現在、1ユーロ=144円15~16銭(前日午後5時、142円51~52銭)、対ドルでは0.9775~9775ドル(同0.9705~9706ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、147円台半ば=終盤は買い優勢(14日午後5時) 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中で1ドル=147円台でもみ合いが続いたが、終盤に入るとやや買いが優勢となり、一時147円台後半に水準を切り上げた。午後5時現在、147円48~48銭と前日(午後5時、146円83~83銭)比65銭のドル高・円安。 ドル円は、前日の海外市場で買われた流れを受け、147円30銭台で始まった後、仲値に向けては実需筋の買いが入り、147円40銭台に上昇。時間外取引の米長期金利の低下に圧迫され、買い一巡後に147円10銭前後まで下押したが、正午にかけては買い直され、147円30銭台に値を上げた。午後は時間外の米長期金利の持ち直しに支援されて強含む展開となり、午後3時ごろには147円50銭前後まで浮上。終盤は買いが広がり、147円60銭台まで水準を切り上げる場面もみられた。 前日の海外時間は、9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る結果となったことから買いが膨らみ、一時147円65銭前後と、1990年8月以来約32年ぶりのドル高水準に急伸した。東京時間でも米国のインフレ懸念は「引き続きドル円の支援要因になっている」(FX業者)が、「政府・日銀の介入を警戒するムードが強く、上値を攻めきれない状況」(為替ブローカー)に陥っているという。欧州勢の参入する終盤には主要な通貨に対してドル買いがやや優勢になったが、前日の海外時間の高値である147円65銭前後を超えると「さすがに介入が入ってくる可能性を意識した方がいいだろう」(大手邦銀)とのムードが底流にあるようだ。 ユーロは終盤、対円、対ドルで伸び悩み。午後5時現在、1ユーロ=144円05~06銭(前日午後5時、142円51~52銭)、対ドルでは0.9767~9768ドル(同0.9705~9706ドル)。(了)【市況】来週の株式相場に向けて=米アプライドが示した底堅さ株探ニュース 誰もが驚いた13日のニューヨーク株式市場の急騰だが、市場には「売られ過ぎた株価の反動高」と冷静に捉える見方が少なくない。 市場の関心を集めた米9月消費者物価指数(CPI)は、コア指数が前年同月比6.6%と市場予想(6.5%)を上回った。この結果は、米国のインフレ圧力の強さを確認させるものとなり、11月1~2日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%利上げが確実視されている。また、12月FOMCでも0.75%利上げの公算が高まった。ただ、「米インフレ懸念は相当、市場に織り込まれていた」(アナリスト)とも言われ、CPI通過を材料視したことで買い戻しが流入した様子だ。 そんななか、13日の米株式市場を象徴したと言われるのが、半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズ<AMAT>の株価動向だ。同日に業績見通しを下方修正したが、株価は前日比で4%高に転じた。やはり、業績悪化懸念を相当織り込んでいたとみられている。 とはいえ、米株式市場の反発が続くかは不透明だ。今晩のJPモルガン・チェース<JPM>などから本格化する7~9月期決算の内容が注視されているほか、11月FOMCを意識して再び相場は下値を試す可能性はある。 その一方、東京市場の底堅さが注目されている。国際通貨基金(IMF)が11日に改定した世界経済見通しでは、欧米の景気悪化が顕著となるなか、「23年の日本の成長率は1.6%と先進国ではトップとなる」(市場関係者)。経済再開に向けた回復も見込めるなか、相対的な東京市場の優位性はなお続きそうだ。 来週のスケジュールをみてみると、やはり米国の企業決算が注目される。17日にバンク・オブ・アメリカ<BAC>、18日にネットフリックス<NFLX>やゴールドマン<GS>、19日にテスラ<TSLA>、20日にフィリップ・モリス・インターナショナル<PM>などの決算が予定されている。 また、国内では19日に9月の訪日外客数、20日に9月貿易統計、21日に9月消費者物価指数(CPI)が発表される。20日にディスコ<6146>が決算発表を行う。IPOでは、19日にSBIリーシングサービス<5834>、20日にビジネスコーチ<9562>が、ともにグロース市場に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万6700~2万7400円前後。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS為替介入が行われないのなら、現時点でのドル売りは早まったというべきか…。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに下げていますね。〔NY外為〕円、147円台後半(14日午前8時) 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円74~84銭と、前日午後5時(147円17~27銭)比57銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9714~9724ドル(前日午後5時は0.9773~9783ドル)、対円では同143円66~76銭(同143円93銭~144円03銭)。(了)〔NY外為〕円、147円台後半(14日朝) 【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大観測を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=147円台後半に下落している。午前9時現在は147円65~75銭と、前日午後5時(147円17~27銭)比48銭の円安・ドル高。 前日発表された9月の米消費者物価統計では、変動の激しい項目を除くコア指数の前年同月比上昇率が約40年ぶりの大きさを記録。急速な米利上げ継続への見方から、円は一時147円66銭まで下落したが、その後は同前半に戻していた。 しかし、この日は再びドルが主要通貨に対して強含む展開となり、円はじりじりと下落。米時間入りする直前には一時同88銭近辺と、約32年ぶりの安値を更新した。 米商務省が朝方発表した9月の小売売上高は前月比横ばい、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.1%増加。市場予想に対してまちまちの内容となり、値動きは限定的だった。 ユーロは、英ポンドの持ち直しに連れて上伸。同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9770~9780ドル(前日午後5時は0.9773~9783ドル)、対円では同144円35~45銭(同143円93銭~144銭03銭)と、42銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは上げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ続伸、210ドル高=ナスダックも高い(14日朝) 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、米金融機関決算への期待感から、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比210.54ドル高の3万024.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.08ポイント高の1万0714.23。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。JPモルガンが上昇 利上げで純利息収入が過去最高=米国株個別 JPモルガン <JPM> が上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。同銀はFRBの利上げの恩恵を受け、四半期ベースでは過去最高の純利息収入(NII)を計上し、通期の利息収入のガイダンスも上方修正した。また、経費も予想を下回り利益を押し上げた。 同銀のダイモンCEOは声明で、「米消費者は堅実なバランスシートで消費を続け、雇用も潤沢、企業は健全性を保っている。しかし、世界的な金利上昇につながる頑強なインフレ、量的引き締め(QT)の不確実な影響、あらゆる地政学的リスクを高めるウクライナ紛争、不安定な原油市場など、大きな逆風がすぐ目の前にある」と述べた。モルガンSが下落 株式トレーディングが予想下回る 投資銀行部門も大幅減収=米国株個別 モルガン・スタンレー <MS> が下落。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、経常収益は予想を下回った。 トレーディング収入は予想範囲内。債券・為替・商品(FICC)部門は予想を上回ったものの、株式部門は予想を下回った。顧客の取引がさほど活性化しなかった。投資銀行部門は予想こそ上回ったものの55%の大幅な減収となった。市場の混乱が資本市場ビジネスに新たな打撃を与えた。 一方、金利上昇の恩恵を受け、ウェルス・マネジメント部門は純利息収益が20億ドルに増加するなど好調だった。 FRBのタカ派姿勢と景気後退への懸念が、市場に大きな打撃を与えている。投資銀行にとっては、投資家からの好感度を高めるために株式や債券の売却を先延ばしにしていることが、特に大きな痛手となっている。シティが上昇 純受取利息が予想以上に拡大=米国株個別 シティグループ <C> が上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。金利上昇で純受取利息(NII)が予想以上に拡大した。トレーディング収入は債券・為替・商品(FICC)が予想を下回り、全体も予想を下回った。 フレイザーCEOは声明で、「銀行業務はフローの減少や M&Aに対する顧客の意欲の低下など、マクロ環境から最も悪影響を受けた業務となった。ウェルス・マネジメントは厳しい環境ではあったが、アジア以外の地域では好調だった」と述べた。 なお、同銀はロシアでの機関投資家向け銀行サービスの提供を終了すると発表した。〔NY外為〕円下落、32年ぶり148円台(14日午前10時) 【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差が拡大するとの観測から円売り・ドル買いが続き、円相場は一時、1990年8月以来約32年ぶりに1ドル=148円台に下落した。午前10時現在は148円10~20銭と、前日午後5時(147円17~27銭)比93銭の円安・ドル高。 前日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために大幅利上げを続けるとの見方が市場で強まった。金融緩和策を堅持する日銀との方向性の違いが意識される中で、この日も円を売って金利収入が見込めるドルを買う流れが続いている。 朝方発表された9月の米小売売上高は前月比横ばいとなり、市場予想の0.2%増を下回った。ただ、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.1%増と、予想(0.1%減)に反してプラスとなり、消費の底堅さが示された形。FRBの積極的な利上げ路線に変更はないとの見方が広がったほか、米長期金利が上昇に転じたことも手伝い、海外市場から続く円売り・ドル買いの流れが加速した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9710~9720ドル(前日午後5時は0.9773~9783ドル)、対円では同143円80~90銭(同143円93銭~144円03銭)と、13銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(14日午前) 【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク株式相場は、米金融機関決算への期待感から上伸して寄り付いた後は、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時06分現在、前日終値比89.60ドル高の3万0128.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は71.95ポイント安の1万0577.20。 ダウは10月に入り大きく売り込まれていたものの、前日は827ドル高で終了。この日も前日の勢いを引き継ぎ、買いが先行していた。 米商務省がこの日発表した9月の小売売上高は前月比横ばい。ただ変動の大きい自動車を除くコアは前月比0.1%増となり、市場予想(0.1%減)を上回った。まちまちの内容となり、市場の反応は限定的だった。 第3四半期決算発表期を迎え、決算が好内容だったJPモルガン・チェースが高い。2022年12月期通期の調整後1株当たり利益見通しを上方修正した米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループも高く、ダウ平均の上げをけん引している。 ロシアのプーチン大統領はこの日行われた会見で、ウクライナ侵攻のための国民の予備役動員がほぼ完了しつつあるとの認識を示した。これを受けウクライナ情勢への地政学的な警戒感がやや後退したことが、投資家心理を上向かせたとみられている。 ダウ構成銘柄では、JPモルガン・チェース、ユナイテッドヘルス・グループに加え、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスも買われている。個別銘柄では、第3四半期決算が予想を上回ったウェルズ・ファーゴが4%超高。一方、第3四半期決算が予想を下回ったモルガン・スタンレーは下げている。(了)ユナイテッド・ヘルスが決算受け上昇 通期ガイダンスを上方修正=米国株個別 総合ヘルスケアのユナイテッド・ヘルス <UNH> が上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期のガイダンスも1株利益を上方修正した。 オプタム部門は予想を上回ったものの、ユナイテッドヘルスケア部門は予想を若干下回った。保険料収入に対する支払いの割合を示すメディカルケア・レシオは81.6%と予想以下となっており、底堅い推移となっている。 医療保険の加入者の伸びとオプタム・バリュー・ベース・ケア・アレンジメントの患者数が、第3四半期の業績を牽引した。米国での医療保険加入者数は18万5000人増加した。
2022.10.14
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10月13日(木)、曇りです。天候としては問題ありませんが…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「リンツ」のチョコレートと共に。美味い!!朝からPCトラブルでお手上げ…。午後になって50%復旧か…。奥が美容室へお出かけなのでランチタイムは「JAPAN」のヒレカツと九条ネギのサンドとシャインマスカットのサンドをいただく。1USドル=146.80円。1AUドル=92.12円。昨夜のNYダウ終値=29210.85(-28.34)ドル。本日の日経平均終値=26237.42(-159.41)円。金相場:1g=8731(+99)円。プラチナ相場:1g=4671(+4)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロックが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株0銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄はすべて下げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ反落、28ドル安=米利上げ加速を警戒(12日)☆差替 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース加速への警戒感から、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比28.34ドル安の2万9210.85ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.09ポイント安の1万0417.10で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1357万株減の9億4762万株。 この日のダウ平均は、このところ売り込まれてきた反動から、上昇して取引が始まった。ただ、9月の卸売物価指数(PPI)が前月比0.4%上昇と市場予想を上回り、「FRBが積極的に利上げを進めることを後押しする」(米銀エコノミスト)内容だったことから、利上げへの警戒感が強く、上値が重い展開。一時、マイナス圏での取引になるなど、不安定な値動きとなった。 午後に入り、FRBは、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。インフレに上振れリスクがあり、「一層の景気抑制的な政策スタンスとし、これを維持する必要がある」との見方が示され、市場では、利上げペース加速への警戒感が広がった。 ただ一方で、景気の先行きを踏まえ、金融引き締めペースを調整する必要性への言及もあったことから、「どこかの時点で利上げペースを減速させる」(英オックスフォード・エコノミクス)との声もあり、買いが優勢になる場面もみられた。 もっとも、13日に9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、金融政策の先行きを見極めようと、様子見姿勢も強く、積極的な売買は限られた。 個別では、ベライゾン・コミュニケーションズが0.7%安、ウォルマートが1.1%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.1%安、メルクが0.7%安。ボーイングも0.9%安も目立った。ハイテク株では、アップルが0.5%安だった。 一方、週末から第3四半期決算発表が始まる金融株は買いが優勢。JPモルガン・チェースは1.6%高、ゴールドマン・サックスは0.4%高だった。(了)〔NY外為〕円、146円台後半(12日) 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計発表後に日米の金利差拡大観測から円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=146円台後半に下落した。午後5時現在は146円87~97銭と、前日午後5時(145円81~91銭)比1円06銭の大幅な円安・ドル高。 ニューヨーク市場は海外市場で円安が進行した流れを引き継ぎ、146円59銭で取引を開始。その後発表された9月の卸売物価指数は前年同月比、前月比ともに市場予想を上回り、根強い物価上昇圧力が示された。米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げ継続を裏付ける内容となり、日米の金利差拡大が意識される中、円売り・ドル買いが加速し、一時146円98銭まで値を下げ、147円台に迫った。 ただ、FRBの金融政策を探る上で重要な消費者物価指数の発表を翌日に控えているほか、日本政府・日銀による介入への警戒感もあり、147円の節目手前でもみ合う展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9696~9706ドル(前日午後5時は0.9701~9711ドル)、対円では同142円43~53銭(同141円54~64銭)と、89銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕4日続落=米CPI待ち(13日)☆差替 【プライム】米国の消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見姿勢が強まり、買いが見送られる中、手じまい売りなどに押され気味の展開となった。ただ、売り手の動きも鈍く、株価指数の下げ幅は限られた。日経平均株価は前日比159円41銭安の2万6237円42銭、東証株価指数(TOPIX)は14.39ポイント安の1854.61と、ともに4営業日続落して終わった。 79%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は10億4287万株。売買代金は2兆4558億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、サービス業、電気・ガス業、陸運業などが下落。上昇は鉱業、ゴム製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0816万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに下落。(了)〔東京外為〕ドル、146円台後半=米CPI発表控えこう着(13日午後3時) 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜発表される9月の米消費者物価指数(CPI)の内容を見極めたいとのムードが強まり、1ドル=146円台後半でこう着状態となっている。午後3時現在は、146円88~89銭と前日(午後5時、146円16~18銭)比72銭のドル高・円安。 早朝は146円70銭台で取引され、仲値に向けては146円90銭近くに浮上する場面もあった。ただ、同水準では上値が重く、正午にかけては146円70~80銭前後の狭いレンジ圏内の値動きにとどまった。午後も動意に乏しく、値幅は146円80銭台を中心に一段と狭くなっている。 前日は、東京時間の朝方に通貨当局の防衛ラインと目された145円90銭を突破した後、海外時間にはほぼ一本調子で147円近くまで上昇した。これを受けたこの日の東京時間については「海外時間の上昇ペースが速かった反動から買い一服になった」(為替ブローカー)とみられている。また、「さらに上値を追うと、急激な変動とみなされて政府・日銀の介入が入りかねない」(FX業者)との声も聞かれ、いったんは値固め局面となっている。 目先の関心は、今夜発表の9月の米CPIに集まっており、市場関係者は「(発表までは)このまま模様眺めが続き、ほとんど値動きのない状態になりそうだ」(先のブローカー)とみていた。 ユーロも午後は対円、対ドルともに小動き。午後3時現在は、1ユーロ=142円42~44銭(前日午後5時、141円89~89銭)、対ドルでは0.9696~9696ドル(同0.9705~9709ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。頼みますよ!!ここから年初にかけては神頼みか…。〔NY外為〕円、146円台後半(13日午前8時) 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=146円66~76銭と、前日午後5時(146円87~97銭)比21銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9739~9749ドル(前日午後5時は0.9696~9706ドル)、対円では同142円90銭~143円00銭(同142円43~53銭)。(了)【市場反応】ドル続伸、コアCPIは40年ぶり最大の伸び、11月FOMC75BP利上げ織り込む 米9月消費者物価指数は前月比+0.4%と、伸びは6月来で最大となった。前年比では+8.2%と伸びは3月来で最小となったが、予想は上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している燃料や食品を除いたコアCPIは前月比+0.6%と、予想外に8月と同水準を維持。前年比で+6.6%と、伸びは8月+6.3%から拡大し、40年ぶり最大を記録した。 CPIの伸びが40年ぶり最大を記録したたため、短期金融市場では11月連邦公開市場委員会(FOMC)での4会合連続での75ベーシスポイントを100%織り込んだ。米2年債利回り4.444%まで上昇、2007年来で最高水準となった。米株先物は下落に下落に転じ、ダウ先物500ドル超安。ドル買いも加速し、ドル・円は146円65銭から147円50銭まで急伸。ユーロ・ドルは0.9748ドルから0.9633ドルまで急落した。【経済指標】・米・9月消費者物価指数:前年比+8.2%(予想:+8.1%、8月:+8.3%)・米・9月消費者物価コア指数:前年比+6.6%(予想:+6.5%、8月:+6.3%)・米・9月消費者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.2%、8月:+0.1%)・米・9月消費者物価コア指数:前月比+0.6%(予想:+0.4%、8月:+0.6%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+22.8万件(予想:22.5万件、前回:21.9万件)・米・失業保険継続受給者数:+136.8万人(予想:136.5万人、前回:136.5万人←136.1万人)〔NY外為〕円、24年ぶり147円台=米物価統計受け売り殺到(13日朝) 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計の発表を受けて急速に円売り・ドル買いが広がり、円相場は約24年ぶりに1ドル=147円台に下落した。午前9時現在は147円30~40銭と、前日午後5時(146円87~97銭)比43銭の円安・ドル高。 朝方発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇と、伸び率は3カ月連続で鈍化したものの、市場予想(8.1%)を上回った。インフレ高止まりが改めて確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を後押しする内容となった。早朝に146円70銭台を中心に推移していた円は、CPI発表直後に急落し、一時147円51銭付近まで下げた。米長期金利が急伸したことも、円売り・ドル買いを招いた。 日銀の黒田東彦総裁が前日に米国で、金融緩和を続ける姿勢を改めて示し、日米の金融政策の方向性の違いが意識された。日米金利差がさらに拡大するとの見方から、金利収入が見込めるドルを買って円を売る動きが急速に広がった形。ドルはユーロなど対他通貨でも急伸している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9660~9670ドル(前日午後5時は0.9696~9706ドル)、対円では同142円35~45銭(同142円43~53銭)と、08銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウは大きく下げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ、大幅続落=一時540ドル超安-ナスダックも大幅安(13日朝) 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は大幅続落。9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを継続するとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時540ドルを超えた。午前9時35分現在は、前日終値比413.94ドル安の2万8796.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は290.76ポイント安の1万0126.34。(了)今夜の米国市場でチェック中の20銘柄中のほぼ全銘柄が値を下げてのスタートですね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きく下げそうな銘柄が散見されますね。耐えられるのか…。〔NY外為〕円、32年ぶり147円台後半=米物価統計受け売り殺到(13日朝) 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計の発表を受けて急速に円売り・ドル買いが広がり、円相場は一時1ドル=147円66銭付近を付けた。これは1990年8月以来、約32年ぶりの円安・ドル高水準。午前9時37分現在は147円15~25銭と、前日午後5時(146円87~97銭)比28銭の円安・ドル高。 朝方発表された9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.2%上昇と、伸び率は3カ月連続で鈍化したものの、市場予想(8.1%)を上回った。インフレ高止まりが改めて確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を後押しする内容となった。早朝に146円70銭台を中心に推移していた円は、CPI発表直後に急落し、一時147円66銭付近まで下落。その後は147円台前半に下げ幅を縮めて推移している。米長期金利が急伸したことも、円売り・ドル買いを招いた。 日銀の黒田東彦総裁が前日に米国で、金融緩和を続ける姿勢を改めて示し、日米の金融政策の方向性の違いが意識された。日米金利差がさらに拡大するとの見方から、金利収入が見込めるドルを買って円を売る動きが急速に広がった形。ドルはユーロなど対他通貨でも急伸している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9660~9670ドル(前日午後5時は0.9696~9706ドル)、対円では同142円20~30銭(同142円43~53銭)と、23銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、159ドル安=ナスダックも安い(13日午前) 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを継続するとの見方が強まり、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前日終値比で540ドルを超えた。午前10時15分現在は、159.63ドル安の2万9051.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は137.01ポイント安の1万0280.09。 米労働省がこの日朝発表した9月のCPIは、前年同月比8.2%上昇。伸び率は3カ月連続で鈍化したものの、市場予想(8.1%)を上回り、依然として高インフレの持続を示す内容だった。これを受けFRBによる大幅利上げ継続の見方が強まり、市場では売りが優勢となっている。長期金利の指標となる10年物国債利回りは再び4.0%台に上昇し、金利上昇局面で割高感が意識されやすいハイテク株が大きく下落し、相場全体を押し下げている。 また、前日にFRBが公表した9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、インフレ抑制のために一段と景気抑制的な政策スタンスを維持する必要があるとの見解が示されたことも明らかになった。11月開催のFOMCでは4会合連続の0.75%利上げが織り込まれているが、1.00%利上げを予想する声もある。 ダウ構成銘柄を見ると、ホームデポとユナイテッドヘルス・グループの下げがややきつい。朝方決算を発表したウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3%超高。個別銘柄では、強気の業績予想を示したデルタ航空も高い。(了)最高出力460PSのコンパクトクーペ 新型「BMW M2」がデビュー
2022.10.13
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10月12日(水)、晴れのち曇り…。天候に問題はありません…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロアマ研修会に参加させていただきました。10時12分スタートですから7時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、来月のプロアマのエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのは、お初のフ君(8)、久しぶりのマ君(16)とオさん(21)です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。OUT:1.0.1.1.1.0.1.1.0=42(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが5回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。ミス多発でどうにもなりません…。10番のスタートハウスの前でドーピング。前の2組が遅いです…。IN:2.0.0.1.1.0.1.3.0=44(12パット)0パット:1回、1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが3回、アプローチのミスが1回、パットのミスが1回…。ミス多発のままです…。42・44=86(11)=75の28パット…。パット数以外いいとこなしです…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.8kg,体脂肪率18.0%,BMI22.4,肥満度+1.9%…でした。帰宅すると15時45分頃。ぼた餅と冷たいお茶でおやつタイム。さらにコーヒーもいただく。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には25人が参加して、トップは81(12)=69とのこと。僕は86(11)=75で15位。お疲れ様でした。1USドル=146.18円。1AUドル=91.65円。昨夜のNYダウ終値=29239.19(+36.31)ドル。本日の日経平均終値=26396.83(-4.42)円。金相場:1g=8632(-19)円。プラチナ相場:1g=4667(-48)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ5日ぶり反発、36ドル高=ヘルスケア株など支え(11日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、ヘルスケア株などの上昇に支えられ、小幅ながら5営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比36.31ドル高の2万9239.19ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.91ポイント安の1万0426.19で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億7173万株増の11億6119万株。 重要指標などの発表を週内に控えて投資家の間で様子見気分が広がり、株価は不安定な値動きとなった。12日には米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に開いた金融政策会合の議事要旨が公表されるほか、13日に9月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。CPIで物価上昇圧力の高止まりが改めて示されれば、FRBがインフレ抑制に向けて、次回11月の会合で再び0.75%の大幅利上げを決めるとの見方が市場で一層強まりそうだ。 金融大手などを筆頭に、米企業の7~9月期決算発表も今週から始まる。 ダウ平均は4営業日続落した反動で、安値拾いの買いが入った。ヘルスケア株や必需品株など、景気動向に左右されにくい「ディフェンシブ銘柄」が堅調だった。金融機関による投資判断引き上げが好感されたバイオ医薬品大手アムジェンの上昇率が最大となり、指数をけん引した。一方、ハイテク株は売りに押され、ナスダックは5営業日続落した。 国際通貨基金(IMF)が米国や世界の成長率見通しを引き下げたことや、ロシアによる連日のウクライナへのミサイル攻撃などが投資家心理を圧迫。総じてリスク回避ムードが支配的だった。 個別銘柄(暫定値)では、アムジェンが5.7%高、ウォルマートが2.6%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.5%高、コカ・コーラが0.2%高。一方、メタ(旧フェイスブック)が3.9%安、テスラとJPモルガン・チェースが2.9%安、マイクロソフトが1.7%安。(了)NY円、145円台後半8:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け11日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げが続くとの見方からドルが買われ、円相場は1ドル=145円台後半に下落した。午後5時現在は145円81~91銭と、前週末同時刻比45銭の円安・ドル高。 前回の為替介入の例に習って、1ドル=145.85円を超えたところで、手持ちのドルを円に交換指定していましたが、146円を超えても為替介入が行われていませんね…。150円まで行くのか…。ここで追加のドル買いか…。〔東京株式〕小幅続落=方向感乏しい(12日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国の重要な経済指標の発表前で手掛かり材料を欠く中、様子見姿勢が強まり、方向感は乏しかった。日経平均株価は前日比4円42銭安の2万6396円83銭、東証株価指数(TOPIX)は2.24ポイント安の1869.00といずれも小幅に3日続落した。 53%の銘柄が値下がりし、値上がりは42%。出来高は11億6494万株、売買代金は2兆8020億円。 業種別株価指数(33業種)では電気・ガス業、鉱業、非鉄金属などが下落。空運業、小売業、倉庫・運輸関連業などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億6046万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は続落。(了)〔東京外為〕ドル、146円台前半=買い一服でもみ合い(12日午後3時)15:08 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中にみられた投機的な買いが一服し、1ドル=146円台前半でもみ合っている。午後3時現在、146円19~20銭と前日(午後5時、145円63~63銭)比56銭のドル高・円安。 早朝は145円80銭台で取引されたが、午前9時前後に米系短期筋からとみられる投機的な買いが強まり、1998年8月以来となる146円台に突入した。さらに、この段階でストップロスの買いが誘発され、その後は146円20銭台と一段高。買い一巡後はいったん利食い売りに押されたものの、実需筋の買いなども散見され、午前11時すぎには146円40銭近くまで水準を切り上げた。午後は買いが一服、一時146円近辺に伸び悩む場面もあったが下値は堅く、おおむね146円20銭前後でもみ合う展開となっている。 145円90銭前後は、先月に政府・日銀が介入した水準で、市場では「これまでは介入警戒感が強いために攻めきれなかった」(FX業者)との声が聞かれたが、この日の東京時間については「投機的な買いであっさり上抜けた」(為替ブローカー)とみられている。英ポンドが対ドルで売られたことが「対ドルでの円売りを強めた面もある」(同)との見方もあった。ただ、午後に入ってからは「英ポンドが対ドルで持ち直し、ドル円の買い一服につながった」(同)と指摘される。 市場関係者は「前回の介入水準は突破したものの、上値を追うほど介入警戒感が強まる」(大手邦銀)と指摘、目先は水準調整になるとの見方も出ている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルともに上昇。午後3時現在は、1ユーロ=142円13~14銭(前日午後5時、141円24~25銭)、対ドルでは0.9723~9723ドル(同0.9698~9699ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、146円台前半=24年ぶり高値、終盤伸び悩む(12日午後5時)17:19 配信 時事通信 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、投機的な買いなどが膨らみ、1998年8月以来約24年ぶりのドル高・円安水準となる1ドル=146円30銭台まで上値を切り上げた。その後は調整売りが出て、終盤は146円台前半で伸び悩んだ。午後5時現在、146円16~18銭と前日(午後5時、145円63~63銭)比53銭のドル高・円安。 東京時間は145円90銭台で始まった後、午前9時すぎに米系短期筋とみられる投機的な買いが広がって146円台に浮上。ストップロスを巻き込み、さらに146円20銭台まで値を上げた。買い一巡後に利食い売りが優勢となる場面があったが、実需買いなどが入り、午前11時すぎには146円40銭近くまで上値を伸ばした。午後は買いが一服し、おおむね146円20銭前後でもみ合った。 145円90銭前後は先月に政府・日銀が介入した水準で、「神田シーリング(天井)」と称され、なかなか突破できなかったが、「上値を試す短期筋の買いが入ってやっと突破するに至った」(為替ブローカー)という。「神田シーリング」で介入がなかったこともドル買いの安心感につながり、投機筋の追加的な買いを誘ったとみられる。 一方、午前は英ポンド売り・ドル買いが強まり、ドル円の押し上げ方向に働いたが、午後はポンドが対ドルで買い戻され、「ドル円の上値を重くした」(同)とされる。今回は「神田シーリング」での介入がなかったが、「ドル円の上昇ペースが速まる場合には介入が実施される可能性が高く、目先は上値を追いにくい」(FX業者)と指摘されている。 ユーロは対円、対ドルともに上昇。午後5時現在は、1ユーロ=141円89~89銭(前日午後5時、141円24~25銭)、対ドルでは0.9705~9709ドル(同0.9698~9699ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=様子見気分か、米9月CPI見極めへ16:30 配信 モーニングスター あす13日の東京株式市場は、様子見気分か。日本時間13日未明に発表される9月20-21日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を受け、現地12日の米国株式がどう反応するかが注目されるが、日本時間13日夜には米9月CPI(消費者物価指数)が発表され、結果を見極めたいとの空気が広がる可能性がある。仮に市場予想(前年同月比伸び率8.1%)や前月実績(同8.3%)を上回った場合、米金融引き締め長期化の思惑がさらに強まり、米株安を通じて日本株にも下押し圧力がかかるとの読みが出ている。 12日の日経平均株価は小幅に3営業日続落し、2万6396円(前日比4円安)引けとなった。朝方は、11日の米国株式市場でハイテク株中心に下落した流れを受け、半導体関連株などに売りが先行した。上げに転じる場面もあったが、買い進む動きにはつながらず、上げ下げを繰り返し、方向感の乏しい展開となった。米9月CPIなどを控え、様子見気分が強まった。市場では、「引き続きリオープニング(経済再開)関連が買われ、ディフェンシブ(防御的な)銘柄も物色されているが、一方で半導体関連などが安く、ぶつかり合っている」(国内投信)との声が聞かれた。今晩のNY株の読み筋=米9月PPIに注目16:53 配信 モーニングスター 12日の米国株式市場は、米9月PPI(生産者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は前年比8.4%上昇と、前月の8.7%上昇からやや落ち着く見通し。あすは米9月CPI(消費者物価指数)があるが、これも前年比では8.1%上昇と、前月の8.3%上昇から伸びが鈍化する。市場予想通りとなれば米金融引き締めペースの鈍化観測が広がり、買い戻しを誘う可能性がある。ただ、きょうもFRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言機会が多い。これまでも米経済指標の一部にインフレの落ち着きがみられたあともタカ派的な発言が続いており、きょうも高官発言には注意したい。<主な米経済指標・イベント>米9月PPI(生産者物価指数)、9月開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨バーFRB(米連邦準備制度理事会)副議長、ボウマンFRB理事、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言明日の戦略-3日続落も下値は限定的、米国株はハードな材料を無難に消化できるか16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値コエテクH 2,182 -167ソースネク 294 +20 12日の日経平均は小幅に3日続落。終値は4円安の26396円。まちまちで終えた米国株を受けて、寄り付きは小幅安。売り圧力はそれほど強くなく、すぐに上げに転じたが、プラス圏では26500円を前に上値が重くなり、再びマイナス圏に沈んだ。物色でも、東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体株が弱かった一方、ANAやJR東海などレジャー株が強く、強弱感が交錯した。指数は上と下の両方を試しながらも値幅が出なかったことで、次第に前日終値近辺でこう着感が強まった。取引終盤にかけてはプラス圏とマイナス圏を行き来して、結局一桁の下落で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8000億円。業種別では空運、小売、倉庫・運輸などが上昇した一方、電気・ガス、鉱業、パルプ・紙などが下落した。一部メディアで傘下のポケトークが同時通訳ソフトを発売すると報じられたソースネクストが大幅高。反面、コーエーテクモホールディングスは通期見通しを引き上げたものの、市場の期待に届かず大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり775/値下がり981。前の日に弱かった小売大手のファーストリテイリングとセブン&アイが大幅上昇。決算が好感されたコスモス薬品が急伸し、ツルハ、スギ、ウエルシアなどドラッグストア株に買いが波及した。レジャー関連が引き続き強く、JR東海、JR西日本、ANA、OLCが2%台の上昇。京都の観光客の賑わいを伝えるニュースを材料に、京都ホテルが年初来高値を更新した。証券会社の新規カバレッジが入ったりらいあHDが5%高。決算が好感されたマニーが16%高と値を飛ばした。 一方、半導体株への売りが続き、東京エレクトロンやSCREENが年初来安値を更新。レーザーテックやアドバンテストも大幅安となった。ソニーG、村田製作所、太陽誘電などハイテク株も多くが下落。業種では北陸電力や東北電力など電力株の下げが目立った。下方修正を発表したライフコーポレーションが大幅安となって年初来安値を更新。新株予約権の発行が嫌気されたリボミックが急落した。 本日プライムに新規上場したソシオネクストは、初値は公開価格を小幅に上回る程度であったが、寄った後に買いを集めており、終値は初値を大きく上回った。 日経平均はほぼ横ばい。大引け間際までプラスであっただけに、下落で終えたのは印象が悪い。ただ、弱かった場面でも2桁の下落までにとどめるなど、かなり底堅かった。米国では本日、9月生産者物価指数(PPI)が発表され、9月開催のFOMC議事録が公表される。PPIが強かった場合には、翌日の9月消費者物価指数(CPI)に対する警戒も強まる。また、大幅利上げを実施した9月のFOMCの議論内容は、タカ派色の強いものであった可能性が高い。米国の金融引き締めへの警戒が強まりやすいこれらの材料に、足元弱い米国株がどこまで耐性を示すことができるが注目される。【市況】明日の株式相場に向けて=半導体株不振のなか一筋の光明2022年10月12日17時31分 株探ニュース 12日の株式市場は、日経平均株価が方向感に欠ける展開。特に、後場は前日終値を挟んでの一進一退が続き結局、日経平均株価は前日比4円安で取引を終えた。今晩には9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、明日には注目の米9月消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、様子見姿勢が強まるのは当然だった。 そんななか、異彩を放ったのがこの日新規上場(IPO)を果たしたソシオネクストだ。同社は、富士通とパナソニック ホールディングスの部門が統合した半導体企業。今年4月の東証再編後、プライム市場へ直接上場する初の銘柄として注目されていた。 前日にフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2%安となり、2年ぶりの安値圏に落ち込むなど相場環境は振るわなかった。しかし、同社株は公開価格3650円を約5%上回る3835円で初値をつけた。セカンダリー(流通)市場に移ってからも買い人気は続き、結局、4200円の高値引けで初日の取引を終えた。資金吸収額は約770億円、上場時の時価総額は1200億円となる「今年最大のIPO」だったが、半導体株が総崩れとなるなかでの堅調な値動きには感嘆の声が上がった。 特定の顧客や製品にあわせたSoC(システム・オン・チップ)の設計・開発を行っている。電気自動車(EV)や自動運転向けなどへの成長期待が高いことから海外投資家からの引き合いが強く、海外向けを中心に決議時に比べ売り出し株数を増やしての登場だった。国内機関投資家からも「長期的視点から魅力的な銘柄」との声が出ていたが、この日の値動きは相場を取り巻く逆風を吹き飛ばした格好だ。 もちろん明日以降の上昇を保証するものではないが、この軟調地合いのなかで逆行高を演じたIPO銘柄の存在は、市場全体に活気を与えそうだ。 明日の相場を眺めると、米9月CPIに関心は集中しそうで今日と同様に様子見姿勢が続くかもしれない。明日は9月国内企業物価が発表されるほか、良品計画などの決算発表が予定されている。出所:MINKABU PRESS【12日・市町詳報】新型コロナ岐阜県985人 死者2人10/12(水) 19:22配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに985人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は先週水曜日に比べて414人増えていて、9月28日以来の900人台となりました。 亡くなったのは土岐市の70代男性と美濃加茂市の80代男性で、ともに基礎疾患がありました。 重症者はゼロのまま。 11日時点の病床使用率は10.5%まで減少しました。県内の感染者は計29万9927人、死者は599人となりました。 なお、12日は新たに5件のクラスターが認定されました。 このうち可児郡御嵩町の高齢者福祉施設では入所者や職員ら10人の感染が新たに分かりました。 12日の市町別感染者は次の通りです。▼岐阜市206人▼大垣市109人▼関市61人▼各務原市・可児市各60人▼高山市・土岐市各38人▼多治見市33人▼中津川市・美濃加茂市各31人▼瑞浪市30人▼養老町29人▼恵那市28人▼瑞穂市25人▼郡上市22人▼羽島市21人▼下呂市・池田町各20人▼御嵩町17人▼海津市15人▼本巣市・神戸町・白川町各13人▼揖斐川町12人▼輪之内町・大野町各11人▼笠松町・川辺町各10人▼飛騨市・垂井町各9人▼山県市・岐南町・北方町各8人▼美濃市・八百津町各7人▼安八町・七宗町各4人▼坂祝町3人▼富加町1人 市町別の感染者数は県の発表に基づきますが、新規感染者には県外在住者が含まれているうえ集計するタイミングの違いから、市町別の合計と新規感染者数とは一致しません。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。26歳の玉城海伍が最少ストローク記録59で首位発進 「いつもよりうまくいってるな」 ABEMAツアー/国内男子10/12(水) 22:00配信 サンケイスポーツ 男子ゴルフ・ABEMAツアー(下部ツアー) ディライトワークスJGTOファイナル第1日(12日、茨城・取手国際GC=6804,パー70)今季最終戦。玉城海伍(26)=クリード沖縄=がABEMAツアー(下部ツアー)の18ホール最少ストロークを2打更新する59をマークし、首位発進した。3打差の2位に大堀裕次郎(30)=フリー=ら3人がつけた。 玉城は1イーグル、10バーディー、1ボギーと圧巻のラウンド。9番(パー5)でイーグルを奪って勢いを増し、「いつもと違うな、いつもよりうまくいっているな、という感じだった」と振り返った。本格参戦3季目で今季賞金ランクは38位。20位以内に与えられる来季レギュラーツアー前半戦の出場資格獲得へ「優勝しかない。その気持ちでやっている」と気を引き締めた。NY株見通し-神経質な展開か 9月PPI、FOMC議事要旨に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日はダウ平均が5日ぶりに小幅反発したものの、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.65%安、1.10%安とともに5日続落した。米10年債利回りが先週末の3.88%台から一時4%を上回り、3.94%台に上昇したことや、今週発表される米9月消費者物価指数(CPI)などの経済指標や大手金融機関の第3四半期決算発表への警戒感も重しとなった。今晩の取引では、今後の金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される米9月生産者物価指数 (PPI)と午後に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まる。9月PPIは前月比+0.2%と8月分の-0.1%から上昇が見込まれ、前年比では8月の+8.7%から+8.4%へ鈍化が予想されている。翌日には米9月消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、PPIが予想以上に強い結果となれば、CPIの上振れへの警戒感が高まることに要警戒か。FOMC議事要旨では、3会合連続で通常の3倍の幅の0.75%の利上げを決定した議論の内容が注目される。 今晩の米経済指標は9月PPI、FOMC議事要旨のほか、MBA住宅ローン申請指数、米10年債入札さど。バー米連邦準備理事会(FRB)副議長やカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁発言も予定されている。企業決算は寄り前にペプシコが第3四半期決算を発表する。〔NY外為〕円、146円台半ば(12日午前8時)21:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=146円54~64銭と、前日午後5時(145円81~91銭)比73銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9703~9713ドル(前日午後5時は0.9701~9711ドル)、対円では同142円26~36銭(同141円54~64銭)。(了)【市場反応】米9月PPI、予想上回りドル買い強まる21:53 配信 フィスコ 米労働省が発表した9月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.4%と、3カ月ぶりプラスとなった。前年比では+8.5%と、3カ月連続で伸び鈍化も予想を上回った。変動の激しい燃料や食品を除いたコアPPIは前月比+0.3%と、前月、予想に一致。前年比では+7.2%と、予想外に8月+7.3%から伸びが鈍化した。 結果を受け、米国債相場は依然軟調。米10年債利回り3.97%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は146円40銭から146円82銭まで上昇し1998年以降24年ぶり円安・ドル高で推移。ユーロ・ドルは0.9710ドルから0.9690ドルへ反落。ポンド・ドルは1.1063ドルから1.1029ドルへ反落した。【経済指標】・米・9月生産者物価指数:前月比+0.4%(予想:+0.2%、8月:-0.2%←-0.1%)・米・9月生産者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、8月:+0.3%←+0.4%)・米・9月生産者物価指数:前年比+8.5%(予想:+8.4%、8月:+8.7%)・米・9月生産者物価コア指数:前年比+7.2%(予想:+7.3%、8月:+7.3%)〔NY外為〕円、146円台後半(12日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大観測から円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=146円台後半に下落している。政府・日銀が為替介入した9月22日の安値を下回る1998年8月以来、約24年ぶりの円安水準。午前9時現在は146円70~80銭と、前日午後5時(145円81~91銭)比89銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は146円台半ばで取引を開始。米労働省がその後発表した9月の卸売物価指数(PPI)は、前年同月比8.5%上昇、前月比0.4%上昇と、いずれも市場予想(8.4%上昇、0.2%上昇=ロイター通信調べ)から上振れし、物価上昇圧力の根強さを示した。インフレ封じ込めを最優先に掲げる米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げ継続を後押しする内容と受け止められ、日米の金利差拡大が意識され円売り・ドル買いが加速した。 訪米中の鈴木俊一財務相が円安に関して「必要であれば確固たる対応を取る」と言及したほか、黒田東彦日銀総裁が「為替の急激な変動は経済に悪影響」と述べ、円安をけん制する発言が相次いだが、効果は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9700~9710ドル(前日午後5時は0.9701~9711ドル)、対円では同142円35~45銭(同141円54~64銭)と、81銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは上げてスタートのようですね。〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは反発(12日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。9月の米卸売物価指数(PPI)が予想を上回る内容だったことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が広がった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比12.70ドル高の2万9251.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.59ポイント高の1万0437.78。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株30銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。モデルナが大幅高 メルクが共同開発・商業化のオプションを行使=米国株個別10/12 23:03 配信 みんかぶFX ワクチン開発のモデルナが大幅高。メルクが個別化がんワクチン「mRNA-4157/V940」の共同開発・商業化のオプションを行使し、第3四半期にモデルナに対して2億5000万ドルを支払ったと発表。これは2016年に締結し、2018年に修正した案件。 両社は開発および商業化について協力し、世界的な協力関係のもと、コストとあらゆる利益を等しく分担する。 両社は、高リスクのメラノーマにおけるアジュバント療法にメルクのキイトルーダとmRNA-4157/V940を併用した進行中の臨床試験(第2フェーズ)のデータを第4四半期に報告する予定。(NY時間09:50)モデルナ 135.90(+15.18 +12.57%)メルク 91.18(+0.13 +0.14%)〔米株式〕NYダウ続伸、139ドル高=ナスダックも高い(12日午前)10/12 23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式相場は、大型株主導で買いが先行し、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比139.70ドル高の2万9378.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は27.15ポイント高の1万0453.34。 ダウは前日に小幅高となったものの、それまで売り込まれてきたことから値頃感が意識され、買い優勢となっている。一方、米労働省がこの日朝発表した9月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.4%上昇となり、市場予想(0.2%)を上回った。インフレの高止まりを再確認するような内容だったことから米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続の観測が強まった。これを受け一時マイナス圏で取引されるなど、不安定な値動きとなっている。 この日午後には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月20~21日開催分)を、13日には米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることから様子見姿勢も強い。 個別銘柄では、年間売上高と利益見通しを引き上げたペプシコが3%超高。競合するコカ・コーラも2%超となっている。ダウ構成銘柄を見ると、ウォルマートやユナイテッドヘルス・グループ、JPモルガン・チェースが買われている。一方、7~9月の商用機の引き渡し数が前年実績を上回ったことが好感され先日買われた米航空機大手ボーイングは、その反動から売られている。(了)ギンコ・バイオ、キャシー・ウッド氏が保有比率を拡大=米国株個別10/12 23:39 配信 みんかぶFX 著名ファンドマネジャーのキャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメンツは、細胞プログラミング事業を手掛けるギンコ・バイオワークスの保有比率を10.6%まで拡大した。同社は今週、メルクと医薬品原料製造に関する提携を発表し、株価も上昇していた。 ただ、同社株は取引開始直後は買いが先行したものの、直ぐに戻り売りに押される展開となっている。(NY時間10:26)ギンコ・バイオ 2.81(-0.17 -5.70%)
2022.10.12
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10月11日(火)、晴れです。こんな好天はゴルフの日に取っておきたい…。そんな本日は7時30分に起床。新聞がないので、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~15:30です。本日は東濃エリアで珍しいパターンの「ヤクルト」とのコラボです…。午前はハードで12時30分までかかりましたが、その反動で午後は14時30分に終わりました…。帰宅して、コーヒーとポテトの焼き菓子でおやつタイムを過ごして、いつものGSで愛車に燃料補給して、いつもの衣類のお直しのお店で預けてあった衣類を受け取って新たなお直しを依頼…。それではしばらく休憩です。1USドル=145.59円。1AUドル=91.35円。昨夜のNYダウ終値=29202.88(-93.91)ドル。本日の日経平均終値=26401.25(-714.86)円。金相場:1g=8651(-179)円。プラチナ相場:1g=4715(-95)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。ちょっと見込みはなくなりましたね…。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。トゥイリオ、クラウドストライク、ペイパル、クアルコムが下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。ルネサスエレクトロニクスが下げましたね。〔米株式〕NYダウ、4日続落=手掛かり難、方向感乏しい(10日)☆差替5:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク株式相場は、重要な手掛かりが不足する中、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比93.91ドル安の2万9202.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.30ポイント安の1万0542.10で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億6563万株減の8億8946万株。 この日の米国はコロンブスデーの祝日で債券が休場。薄商いで米主要経済指標など相場を大きく動かす重要な材料が乏しく、ダウは朝方から方向感に欠ける展開が続いた。今週は米金融政策に影響を及ぼす消費者物価指数が発表されるほか、7~9月期の決算シーズン入りを控え、様子見ムードも広がった。 バイデン米政権は7日、大量破壊兵器やミサイルに軍事転用できる最先端半導体の対中輸出規制を大幅に強化すると発表。半導体関連銘柄に売りが膨らみ、ナスダックは終日軟調だった。ロシアがウクライナの首都キーウ(キエフ)などをミサイルで攻撃したと伝えられており、両国の対立激化も投資家心理を圧迫した。 業種別ではエネルギー、IT、不動産の下げが特にきつかった。資本財、一般消費財は買われた。 個別銘柄では、セールスフォースが3.1%安とダウ銘柄で最大の下落率を記録。マイクロソフトとウォルト・ディズニーがそれぞれ2.1%安。インテルが2.0%安。シェブロンが1.8%安。ユナイテッドヘルス・グループが1.2%安。 一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは4.3%高。メルクは3.3%高。ボーイングは1.6%高。(了)〔東京株式〕大幅続落=半導体関連株に売り(11日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米政権が最先端半導体の対中輸出規制を大幅に強化すると発表したことが嫌気され、半導体関連株が売られた。また、堅調な雇用統計を受けて米国での積極的な利上げや景気後退への懸念も強まった。終値は日経平均株価が前営業日比714円86銭安の2万6401円25銭、東証株価指数(TOPIX)が35.56ポイント安の1871.24と、ともに大幅続落した。 87%の銘柄が値下がりし、値上がりは11%だった。出来高は12億9646万株、売買代金は3兆1594億円。 業種別株価指数(全33業種)では水産・農林業、精密機器、電気機器の下落が目立った。上昇は空運業、海運業、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億1539万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに続落。(了)〔東京外為〕ドル、145円台後半=米金利上昇一服で伸び悩む(11日午後5時)17:13 配信 時事通信 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に米長期金利の上昇が一服したことで売り戻され、1ドル=145円台後半で伸び悩んだ。午後5時現在、145円63~63銭と前週末(午後5時、144円91~91銭)比72銭のドル高・円安。 ドル円は早朝に145円60銭台で取引された後、午前9時以降に一時145円50銭台まで下押す場面があったが、下値では実需筋の買いが入り、仲値後には145円70銭台に浮上。ただ、先月の政府・日銀による円買い介入水準である145円90銭付近が上値抵抗線となり、正午にかけては145円60~70銭台でもみ合った。 午後序盤は同水準で動意を欠く展開が継続したが、時間外取引の米長期金利の上昇などを背景に次第に買いが強まり、午後2時前後からは145円70~80銭前後へと小幅ながらレンジを切り上げた。しかし、終盤に時間外の米金利上昇が一服すると、ドル円は売り優勢に転じ、一時145円50銭台に値下がりした。 午後の動きについては、米長期金利の上昇一服が影響したほか、「145円90銭前後からの介入ゾーンを抜けきれなかったことで調整的な売りも出たようだ」(大手邦銀)と観測されている。また、政府要人の円安けん制発言も「ドル円の重しになった」(FX業者)とみられる。市場関係者からは「目先は上値を攻めきれなかったことで下押しするものの、実需筋の買いは根強いため、それほど大きくは下がらないだろう」(先の大手邦銀)との見方が出ていた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで上昇。米金利上昇の一服を眺め、対ドルを中心に買い戻された。午後5時現在、1ユーロ=141円24~25銭(前週末午後5時、142円00~01銭)、対ドルでは0.9698~9699ドル(同0.9798~9798ドル)。(了)1ドル=145.80円で売り手配ですかね…。明日の戦略-三連休明けは大幅安、底打ち期待が大きく後退16:39 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値サカタタネ 4,285 -735シリコンS 1,616 +300 三連休明け11日の日経平均は大幅続落。終値は714円安の26401円。米国では強い9月雇用統計を受けて、金融引き締めへの警戒が再燃。7日にダウ平均は600ドルを超える下落となり、10日にナスダックが取引時間中と終値の両方で年初来安値を更新した。これらを嫌気して、寄り付きから300円を超える下落。節目の27000円を大きく下回って始まったことで、場中も下押し圧力の強い地合いが続いた。26500円近辺ではいったん切り返したが、売り直されて前場のうちに26500円を割り込んだ。後場に入ると下げ幅を700円超に拡大。14時を過ぎた辺りからは売り一巡感が出てきたものの、戻りは鈍く安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1500億円。大きく下げる中で商いは膨らんだ。業種別では空運、海運、陸運などが上昇した一方、水産・農林、精密機器、電気機器などが下落した。上方修正を発表したシリコンスタジオがストップ高。反面、1Qが2桁の営業減益となったサカタのタネが14.6%安と暴落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり211/値下がり1594。きょうから水際対策が緩和され、旅行支援も始まったことから、JAL、ANA、JR東日本などレジャー関連が年初来高値を更新。ラオックスやハナツアーなど、インバウンド需要拡大期待が高まる局面で物色されやすい銘柄が人気化した。高島屋が上方修正を発表しており、同業のH2Oリテイルや松屋にも買いが波及。これらがそろって年初来高値を更新した。NTT、住友不動産、清水建設など内需の一角が逆行高。JFEHDや日本製鉄など鉄鋼株にしっかりとした動きが見られた。 一方、半導体株、ハイテク株、値がさ株などの弱さが目立った1日。SMCが6%台、東京エレクロトン、HOYAが5%台、ソニーG、キーエンスが4%台の下落率となった。一部メディアが自社株買いについての疑惑を報じた日本電産は、会社側からその事実を否定するコメントが出てきたにもかかわらず、9%を超える下落となった。小売大手が弱く、ファーストリテイリングやセブン&アイが大幅安。通期の純利益見通しを引き下げたわらべや日洋や、3Qが市場の期待に届かなかった大阪有機化学が急落した。 日経平均は大幅安。雇用統計次第では米国株が大きく下げるかもしれないというのは予想できたことだが、かなり下に値幅が出た。先週、ようやく安値圏を脱出したように見えた東京エレクトロンやソニーGが、印象の悪い大幅下落。これらが下げ止まっていないのであれば、日経平均もまだ下落基調が続くとの警戒が高まる。今週は雇用統計以上に警戒材料である米9月CPIが13日に発表されるため、それを確認するまでは腰の入った買いは入らないだろう。日足チャートでは先週の戻りが25日線(27275円、11日時点)に阻まれた格好となっており、10月3日につけた直近安値25621円を割り込まずに推移できるかが目先の焦点となる。悲観に傾いた反動であすは反転に期待したいが、そうならず売られた場合には、心理的節目の26000円までで下げ止まるかに注目したい。エヌビディア「次世代GPU」、中国に代替品を提供17:01 配信 東洋経済オンライン アメリカのGPU(画像処理プロセッサー)大手のエヌビディアは9月20日、同社の次世代GPU「H100」シリーズの受注をすでに開始し、10月に出荷を開始すると発表した。同社のCEO(最高経営責任者)を務める黄仁勛(ジェンスン・フアン)氏が、同日開催されたAI(人工知能)技術カンファレンスで明らかにした。 エヌビディアが2022年3月に発表したH100は、新設計の「Hopper(ホッパー)アーキテクチャー」を採用。その性能は現行製品の「A100」から飛躍的に向上した。同社の公表データによれば、H100は大規模なAIモデルの学習能力がA100の9倍に、大規模な言語モデルの推論能力が30倍に達するという。 ところが、中国の顧客はH100の入手を阻まれている。2022年8月、アメリカ政府が中国とロシアを標的にした新たな輸出規制を発動し、A100とH100がその対象になったためだ。エヌビディアが将来発売するGPUに関しても、演算能力がA100と同等以上の製品は輸出が規制される。(訳注:アメリカ政府の輸出規制に関しては『米国政府、「高性能GPU」の対中輸出に新規制発動』を参照)■顧客リストに中国のクラウド大手 「エヌビディアは中国の顧客向けに、Hopperアーキテクチャーを採用しながらアメリカ政府の規制対象にならない代替製品を提供したい。それにより、中国市場のほとんどのニーズを満たすことができる」 9月21日、財新を含むメディアの取材に応じた黄CEOは、そうコメントした。しかし、具体的にどのような手直しを施して規制をクリアするのか、詳しい説明はなかった。 GPUはAIモデルの大規模データ処理に不可欠なデバイスだ。エヌビディアのA100は同種のGPUのなかで最も広く採用されており、世界中のデータセンターに大量導入されている。その顧客リストには、阿里雲(アリババクラウド)、騰訊雲(テンセントクラウド)、百度智能雲(バイドゥAIクラウド)など中国の複数のクラウドサービス大手が顔を連ねる。 「中国は極めて重要な価値ある市場だ。今後もわが社に多くの成長機会をもたらしてくれるだろう」。黄CEOは21日の取材のなかで、そう期待感を示した。 エヌビディアの決算報告書によれば、2022年1月期の通期決算(訳注:エヌビディアの会計年度は2月から翌年1月末まで)における中国本土向け売上高は71億1100万ドル(約1兆205億円)に上り、総売上高の26.4%を占めた。明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、米イベント控え動きづらい16:31 配信 モーニングスター あす12日の東京株式市場は、神経質な展開か。米国株式にらみの展開に変わりはないが、12日に9月20-21日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、13日に米9月CPI(消費者物価指数)、14日に米9月小売売上高、米10月ミシガン大学消費者マインド指数など注目イベントを控える。米金融引き締めによる景気後退懸念が根強いなか、結果次第で指数が揺れる可能性があり、動きづらい面がある。また、週末からは米金融機関を皮切りに企業決算が増えてくるが、業績見通しの下方修正が広がるとの懸念も指摘されており、先行きの心理的な重しとなることも想定される。 11日の日経平均株価は大幅続落し、2万6401円(前週末比714円安)引け。現地7日の米国株式が下落し、東京市場が休場だった同10日も値を下げた流れを受け、売り優勢の展開となった。時間外で米株価指数先物が値を下げ、台湾、韓国、香港などのアジア株安も重しとなり、下げ幅は一時750円近くに達した。ほぼ1週間ぶりに心理的なフシ目となる2万6500円を割り込み、下値への警戒が広がるなか、市場では「下の『マド』(3日高値2万6223円84銭-4日安値2万6633円52銭)埋めが意識されてくる」(中堅証券)との声が聞かれた。【市況】明日の株式相場に向けて=引き潮局面での光明を探す2022年10月11日17時00分 株探ニュース 3連休明けとなった11日の東京株式市場は、再びリスクオフの大波が押し寄せ日経平均株価が前営業日比714円安の2万6401円と急落。前週末と週明けの米国株市場の動向をみれば2万7000円台割れは不可避としても、2万6000円台前半まで一気に下押すとは大方の市場関係者は見ていなかったはすだ。米インフレ懸念を背景としたFRBの金融引き締め強化に対する警戒感と、その延長線上にあるオーバーキルによる景気後退懸念、この2つの材料が相場の重荷となっているが、これに加えて足もとではウクライナ情勢の緊迫化でロシアが戦術核を使用することへの不安、バイデン米政権の中国への半導体輸出規制強化の動きなどもリスクオフを助長している。半導体関連への逆風は台湾株市場が4%を超える急落に見舞われていることからも、その風速の強さが窺い知れる。 しかし、こうした悪材料は基本的にモグラ叩きに等しく、こちらが引っ込めばあちらから別のネタが顔を出す。鴨長明の言葉を借りれば、淀みに浮かぶ“うたかた”といってもよく、詰まるところ相場がスルーすればその時は不問で済むが、荒れた場合は悪役にされる。結局はその時の株式需給関係に委ねられている。きょうの東京市場も「追い証などの投げは発生していないが、相変わらず先物主導で振り回されている」(中堅証券マーケットアナリスト)という。CTAがマシンガンのようにスライス売りを発注し、日経平均は前場にアジア株市場を横目に二段下げの様相となった。そして午後1時過ぎに2万6400円近辺に着陸したような相場で、その後は滑走路を進むように大引けまで安値圏を滑るように推移した。 相場は動いているようでも1年のうちの大半が「波」の状態である。つまり水面(みなも)を大きく揺らしていても、そこに「流れ」は存在しない。実際は移動せずに同じ場所を上下するに過ぎず、真の意味での“動”ではない。コロナマネーによる過剰流動性相場が終わったことはほぼ確かなことだが、それでは明確な下落トレンドに入ったかというと必ずしもそうではないともいえる。なぜなら、日経平均は今年に入ってから大方は2万6000~2万8000円のレンジで往来を繰り返している。突っ込み場面で蛮勇を振るって買い向かえば何度も報われているわけで、米国株市場と比べ日本株の相対的優位性を主張する声が根強いのもうなずける話だ。 しかし、米系ファンドの側からみて日本株のパフォーマンスはどうであろうか。ドル円相場は年初から比較すればもの凄い勢いで円安方向に振れている。春先までは1ドル=110円台半ばを軸とする狭いゾーンの横ばいで推移していたが、3月以降は突如としてドル買い円売りの大潮流が発生した。現在まで半年余りでざっと30円のドル高・円安である。ドルベースに換算した日経平均を見れば、米国株市場同様にヨレヨレの状態だ。円ベースではもみ合い圏の往来であり“波の上下動”と主張することができるが、NYダウと同じ土俵でみれば、日本株市場も大勢トレンドは紛れもなく引き潮に遭遇していることが分かる。 今とは逆方向の沖から入り江へと向かう大局的な流れが生じたら、そこで初めて中長期スタンスで資金を寝かしてよい理屈となる。だが、今はまだそのタイミングにはない。そしてこの流れが変わるのはまだ先で、おそらく来年以降と思われる。例えば、今週13日の米消費者物価指数(CPI)の結果を市場関係者や投資家は固唾を呑んで見守っている状況にあるが、これは近視眼的であくまで短期筋のパフォーマンスを左右する丁半博打的な要素が強い。CPIがコンセンサスと比較して同等なのかそれとも上下どちらかに振れるのかは目先の相場にとって重要なイベントには違いないが、ここで大局的な流れが変わることは、まずあり得ないと考えておくのが賢明だ。 もちろん、そういう相場でも個別株戦略の観点で言えば、つかみどころはいくらでもある。きょうは新高値銘柄がプライム市場だけで70銘柄を超えており、インバウンド関連の一角などに強い銘柄が散見されている。この流れに沿う銘柄としては、以前にも取りあげたワシントンホテルや京都ホテル、力の源ホールディングス、コジマ、ビックカメラなどを改めてマークしておきたい。 あすのスケジュールでは、8月の機械受注、8月の工作機械受注のなど。また東証プライム市場にソシオネクストが新規上場。海外では韓国中銀の政策金利発表、8月のユーロ圏鉱工業生産、9月の米卸売物価指数、FOMCの議事要旨(9月開催分)など。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。メルク経口薬、重症減らず 英研究、既接種コロナ患者2022年10月11日 (火)配信 共同通信社 【ワシントン共同】米メルクの新型コロナウイルス感染症に対する経口抗ウイルス薬「モルヌピラビル」には、ワクチン接種済みで重症化リスクがある成人患者の入院や死亡を減らす効果がみられないとの研究を、英国のチームが6日発表した。全快は早まった。オミクロン株流行中に得た約2万6千人のデータの解析速報で、論文誌にはまだ掲載されていない。 重症化リスクが30%減るとした以前の臨床試験は、メルクがオミクロン株の出現前に未接種者を対象に実施したもの。今回の研究は現状により近い条件だとした。厚生労働省によると、日本ではモルヌピラビルは9月中旬時点で約62万人に投与され、米ファイザーの経口薬パキロビッドの約4万5千人を圧倒している。 チームは、オミクロン株流行中の昨年12月から今年4月のデータを使用。参加者は平均約57歳で69%に持病があり、94%がワクチン接種を3回以上受けていた。 熱冷ましなど通常の治療にモルヌピラビルを加えたグループと通常治療のみのグループに半々に分けて比べると、4週間後までに入院や死亡した人の割合は0・8%ずつで差がなかった。ただ、モルヌピラビルを飲んだグループは全快までの日数が15日から9日へと、6日間短くなった。ナスダック新安値、インフレ懸念に揺れる米市場と決算の行方 <株探トップ特集>19:30 配信 株探ニュース世界的な景気減速が警戒されるなか、米国企業にも業績悪化懸念が台頭している。今秋の決算発表では、不景気に強い医薬品などディフェンシブセクターの動向が関心を集めている。―第3四半期の米決算発表が本格化、景気減速懸念を払拭できるか― 米国市場が再び警戒感に揺れている。インフレ懸念が高まるなか、NYダウは2万9000ドル台前半に下落し、ナスダック指数は年初来安値を更新した。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による金利引き上げの動向に関心が集まっているが、同時に今週末から本格化する主要米国企業の決算発表に対する関心も高い。果たして、米国市場は決算発表を経て上昇基調を取り戻せるか。●米9月雇用統計が底堅く大幅利上げの継続懸念が強まる 米株式市場が波乱基調にある。先週末7日のNYダウは前の日に比べ630ドル安の2万9296ドルと急落。同日のナスダック指数も3%超安と大幅下落した。続く週明け10日のNYダウは93ドル安と4日続落。ナスダック指数も4日連続して下落し年初来安値を更新した。なかでも、株価急落の背景とされたのが、7日に発表された米9月雇用統計が底堅い結果となったことだ。非農業部門雇用者数は前月比26万3000人増と市場予想(27万5000人増)に達しなかったものの、失業率は3.5%と予想(3.7%)を下回った。平均時給も前年同月比5.0%増と引き続き高水準だった。これを受け、市場には「米労働需給の引き締まりは続いている」との警戒感から、インフレ懸念が引き続き相場の押し下げ要因に働いた。 そんななか、13日に発表される米9月消費者物価指数(CPI)が注目されているが、市場では、11月1~2日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の利上げが行われるとの観測が強まっている。●「逆業績相場」に向けNYダウは2万8000ドル割れも警戒 このインフレ懸念に加え、市場で関心が集まっているのが今週から本格化する米国企業の決算発表だ。米国を中心に世界的に景気減速懸念が台頭するなか「企業業績の悪化が米株式市場の一段の下押し要因となりかねない」(アナリスト)からだ。すでに米企業の業績懸念が全体相場を押し下げる例が出ており、市場の警戒感は強い。 例えば、先月下旬には「アップルが新型iPhoneの増産計画を断念」との報道が流れた。これとともに業績の伸び悩み懸念からアップルのほかハイテク株が下落した。また、先週6日には米半導体企業のアドバンスト・マイクロ・デバイシズが7~9月期(第3四半期)の暫定決算を発表し売上高が予想を下回ったことから、半導体関連株が売られた。 市場には、S&P500種採用企業の第3四半期1株利益は前年同期比4%前後の増加との見方が出ているが、この予想を下回らないかが警戒されている。現在の米株式市場は、金利引き上げ局面の「逆金融相場」にあるとみられているが、これが今後、業績が悪化する局面となる「逆業績相場」に移ると予想されている。そうしたなか、NYダウは「2020年11月の米大統領選挙の際に窓を開けて上昇した2万8000ドル前半から中盤の水準まで下落する展開も」(アナリスト)と一段の安値を指摘する見方が出ている。場合によっては「2万8000ドル割れもあり得る」(同)という。●ディフェンシブ関連の医薬品株などに投資妙味も 今後、米国企業の決算は14日のJPモルガン・チェースやシティグループから本格化する。ハイテク系では、まず18日のネットフリックスや19日のテスラなどが注目されている。ネットフリックスの株価は有料会員数の減少が懸念され今春に急落した後も、依然として低迷している。また、テスラは第3四半期の世界出荷台数が市場予想を下回ったことが明らかになっている。ネットフリックス、テスラともに悪材料を織り込んだうえで、どこまで値を戻せるかが注目される。 業績懸念が膨らむ半導体関連の動向への関心も高い。19日のASMLホールディングや25日のテキサス・インスツルメンツ、27日のインテルなどが注目されている。加えて、大手テック企業では25日にアルファベット、26日にメタ・プラットフォームズ、27日にアップルが予定されている。一方、追い風に乗っている業種では25日の穀物メジャーのアーチャー・ダニエルズ・ミッドランドや27日に予定されている防衛関連のノースロップ・グラマンなどの決算発表も関心を集めている。 市場では、今秋の決算に関して「どの業種のどの個別企業が堅調な業績を維持できるか」(市場関係者)を凝視している。そんななか、注目されているのが「ディフェンシブ」関連株だ。とりわけ、医薬品株などが関心を集めており、27日のメルクや11月1日のファイザーやイーライ・リリーなどの決算が注目されている。■主な米国企業の決算スケジュール10月14日 JPモルガン、シティグループ 17日 バンク・オブ・アメリカ 18日 ジョンソン・エンド・ジョンソン、ネットフリックス 19日 テスラ、アルコア、ASML、IBM 20日 フィリップモリス 21日 アメックス、ベライゾン 25日 アルファベット、コカコーラ、ビザ、 アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド、 テキサス・インスツルメンツ、スポティファイ 26日 メタ・プラットフォームズ、ボーイング 27日 アップル、インテル、メルク、マクドナルド、 キャタピラー、ノースロップ・グラマン 28日 シェブロン11月1日 ファイザー、イーライ・リリー 2日 クアルコム 3日 スターバックス 8日 ディズニー 17日 アプライド・マテリアルズ(注)予定は変更されることがあります。株探ニュース(minkabu PRESS)NY株見通し-引き続き軟調か 米10年債利回りに注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き軟調か。昨日は翌日以降に発表される物価指標や大手金融機関の決算発表を控えた様子見姿勢が強まる中、金利上昇やリセッション入りへの警戒感や、バイデン政権の中国向け半導体輸出規制を受けた半導体株の下落などが重しとなり主要3指数がそろって4日続落した。ダウ平均とS&P500は9月下旬の安値を下回らなかったものの、ハイテク株主体のナスダック総合は6月安値を下回り、2020年7月28日以来、約2年2カ月ぶりの安値を付けた。今晩の取引では12日の米9月生産者物価指数(PPI)と13日の米9月消費者物価指数(CPI)や、週後半にスタートする第3四半期決算発表を控えた様子見姿勢が続くことが予想されるほか、昨日休場となった債券市場の動向に注目が集まる。米10年債利回りは時間外で再び4%台まで上昇しており、取引時間でも利回り上昇となれば、ハイテク株を中心に軟調な展開が続きそうだ。 今晩の米経済指標は9月NFIB中小企業楽観度指数など。メスター米クリーブランド連銀総裁裁の講演も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、145円台半ば(11日午前8時)21:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=145円52~62銭と、前営業日の7日午後5時(145円36~46銭)比16銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9720~9730ドル(前営業日午後5時は0.9726~9736ドル)、対円では同141円51~61銭(同141円52~62銭)。(了)〔NY外為〕円、145円台後半(11日朝)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け11日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、ドルの先高観が強まる中、1ドル=145円台後半に下落している。午前8時50分現在は145円60~70銭と、前営業日の7日午後5時(145円36~46銭)比24銭の円安・ドル高。 前週末7日に発表された米雇用統計が堅調だったほか、今週13日に発表される米消費者物価指数(CPI)がインフレ圧力の根強さを示す公算が大きいとの観測から、円売り・ドル買いの流れが継続。円は米時間11日未明に一時145円86銭付近まで下落したが、この水準では政府・日銀による再度の為替介入が意識され、朝方にかけては145円台半ばを中心に推移した。 ウクライナ全土を狙ったロシアのミサイル攻撃は11日も続き、基軸通貨のドルは主要通貨に対して買われやすい地合い。米金融政策の先行きに影響しそうな材料として、足元ではCPIのほか、12日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月20~21日開催分)に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9725~9735ドル(前営業日午後5時は0.9726~9736ドル)、対円では同141円65~75銭(同141円52~62銭)と、13銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、54ドル安=ナスダックも安い(11日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、13日の米消費者物価指数(CPI)発表を前にしたインフレ高止まりへの警戒感から続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比54.45ドル安の2万9148.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.25ポイント安の1万0455.85。(了)アムジェンが上昇 アナリストが「買い」に投資判断を引き上げ=米国株個別23:13 配信 みんかぶFX アムジェンが上昇。アナリストが「買い」に投資判断を引き上げ、目標株価も従来の257ドルから279ドルに引き上げている。同社の中期パイプラインの未評価の上振れ期待を強調している。 肥満治療薬「AMG133」とバイオシミラーの乾癬治療薬「アムジェビタ」の発売という魅力的な短期の選択肢によって、ディフェンシブなポジショニングを提供しているとしている。AMG133は最大用量で、イーライリリーの「チルゼパチド」と同様の体重減を達成する可能性も留意されるという。 一方、アムジェビタの発売は2023年1月に予定されているが、それは同アナリストの予測を圧迫する可能性があるとしている。ただし、大量供給と大規模な炎症ポートフォリオは、2023/24年度の売上高を同アナリストの予測よりも40%ほど高くする可能性があると確信しているも述べた。(NY時間09:58)アムジェン 244.28(+12.13 +5.22%)〔米株式〕NYダウ続落、105ドル安=ナスダックも安い(11日午前)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、13日の米消費者物価指数(CPI)発表を前にしたインフレ高止まりへの警戒感から続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比105.62ドル安の2万9097.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は171.44ポイント安の1万0370.66。 米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げを受けリセッション(景気後退)への懸念が強まる中で、市場はCPIの結果に注目している。また、12日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月20~21日開催分)から、金融政策の先行きに関する手掛かりを得たいとの思惑も強い。 このほか、中国の経済見通しへの懸念や地政学的なリスクも投資家心理を悪化させている。中国では上海などの大都市で新型コロナウイルス感染が拡大し、教育機関や観光地などを相次ぎ閉鎖。ウクライナでは、全土を狙ったロシアのミサイル攻撃が続いた。 個別銘柄では、米バイオ医薬品大手のアムジェンが6%超高。モルガン・スタンレーがアムジェンの株式評価を資産配分を高めに推奨する「オーバーウエート」に引き上げたことが好感されている。一方、インテル、マイクロソフト、セールスフォースなどのハイテク株は軒並み安い。7~9月期決算発表を今週末に控えている金融大手も軟調。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。セールスフォース、ショッピファイ、ブロック、トゥイリオ、クラウドストライク、ネットフリックス、ペイパル、クアルコムが下げていますね。頼むよ~!
2022.10.11
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10月10日(月・体育の日)、雨のち曇り時々晴れ…。夜間は雨でした。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の体育の日杯に参加させていただきました。9時48分スタートとのことですから7時00分に起床。起床時にはまだ雨が降っていました…。新聞がないので、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。パーキングビルは空いています…。フロントで記帳して、他のメンバーが来ていることを確認して、着替えて、レストランでコーヒーブレイク。昨日もラウンドしていますから、パットの練習だけ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ 君(11)、ウ君(12)、ム君(17)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:0.0.1.1.0.1.0.2.0=41(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが5回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが3回、パットのミスが1回…。雨は2ホールほどで上がり、蒸し暑くなってきました。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.0.2.0.0.0.0.1.2=42(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回…。41・42=83(9)=74の32パット…。何の期待もできません…。握りに負けなかったのが救い。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。帰宅すると15時40分頃。コーヒーとポテトのお菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。ゼロゼロ融資、積み上がった42兆円 焦げ付けば国民負担も2022/10/10 10:00 朝日新聞 新型コロナウイルス対策として政府が始めた実質無利子・無担保の「ゼロゼロ融資」の受け付けが9月末で終了した。融資実績は42兆円にのぼり、巨額の公費を投じて企業の資金繰りを支えてきた。利払いが順次始まる来春に向けて企業の返済が本格化する見通しだが、コロナの影響が長引くなどして倒産はすでに増加傾向にある。返済が滞れば公費負担が増えるおそれもある。 ゼロゼロ融資は、コロナで売り上げが減った中小企業を対象に、金融機関が担保なしでお金を貸し出す制度。本来は借り手が金融機関に支払う利子を3年間、国や都道府県が負担し、返済できない場合の保証もつく。2020年3月に始まった。民間金融機関の新規受け付けは昨年3月で、政府系金融機関も今年9月末で終えた。 中小企業庁によれば、融資実績は6月末時点で約234万件、42兆円。政府は金融機関に利子として支払う予算として約1・8兆円を計上しており、3月末までに約4千億円を支出した。 手厚い支援の効果で、倒産件数は歴史的な低水準に抑えられてきた。帝国データバンクによると、21年度の企業倒産(負債1千万円以上)は5916件と前年度より2割近く減り、約半世紀ぶりに6千件を割り込んだ。 ただ、今春以降、物価高や円安の影響もあって増加傾向に転じている。8月は前年同月より44件多い493件と4カ月連続で前年同月を上回った。4カ月連続での前年同月超えはコロナ下で初めてだ。ゼロゼロ融資を受けた企業の倒産も増え、1〜8月で253件と昨年1年間(166件)の1・5倍だ。借り入れをしてもコロナ禍で売り上げが回復せず、資金繰りが追いつかなくなったとみられる。 民間金融機関によるゼロゼロ融資が焦げ付くと、公的機関の信用保証協会が返済を肩代わりする。協会によると、ゼロゼロ融資を含む8月の肩代わり額(代位弁済額)は前年同月より26%多い266億円。前年同月を上回るのは12カ月連続だ。協会がお金を回収できない場合、損失の一部は公費で穴埋めされ、国民負担になる。わけのわからないバラマキ政策のつけをこちらへ回すのはやめて欲しい。そんなことならこの融資を受けておいた方が得じゃん。米国株見通し:弱含みか、金融引き締め加速や原油高を嫌気13:53 配信 フィスコ(13時50分現在)S&P500先物 3,626.00(-13.7)ナスダック100先物 10,993.60(-45.9) 米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物100ドル安。米長期金利は先高観が続き、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。 7日の主要3指数は大幅続落。寄り付きから大引けまでほぼ一貫して下げ続け、ダウは630ドル安の29296ドルと3日連続で前日終値を下回った。焦点の雇用統計は非農業部門雇用者数が想定を上回ったほか、失業率はコロナ禍後最低となった2カ月前の水準に改善。平均時給は3カ月ぶりに低下したものの、インフレの高止まりを示し、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速の思惑から金利高を背景に売りが継続した。 本日は弱含みか。前週末の力強い雇用統計を消化する展開で、FRBのタカ派的な政策方針を織り込み売り先行の地合いが続くだろう。ブレイナードFRB副議長など当局者はインフレ抑止を最優先する従来のスタンスを堅持するとみられ、買いは入りづらい。また、主要産油国の減産で原油相場が水準を切り上げており、経済への影響が懸念される。一方、ユーロ圏経済の先行き不透明感やウクライナ情勢の悪化も引き続き懸念さそうだ。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に横ばいかわずかに下げですね。ジョディ・エワート・シャドフが逃げ切りで初優勝 笹生優花は1差2位、渋野日向子は8位10/10(月) 9:25配信 ゴルフ情報ALBA.Net<LPGAメディヒール選手権 最終日◇9日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>カリフォルニア州で行われていた「LPGAメディヒール選手権」は、34歳のジョディ・エワート・シャドフ(イングランド)がトータル15アンダーで逃げ切り、米女子ツアー参戦12年目でうれしい初優勝。初日から首位を守る完全Vだった。笹生優花は上がり5ホールで4バーディを奪う追い上げをみせたが、惜しくも1打届かなかった。トップと5打差の3位タイからスタートした笹生が、「66」をマークしてトータル14アンダーで単独2位。トータル13アンダー・3位タイにはパウラ・レト(南アフリカ)、ジョージア・ホール(イングランド)、ダニエル・カン(米国)が入った。レトは5バーディを奪って一時トップに立ったものの、16、17番で連続ボギーとして後退。8月の「カナディアン女子オープン」以来の米ツアー2勝目を逃した。笹生と同じく3位タイでスタートした渋野日向子は「71」と1つ伸ばしてトータル10アンダー・8位タイ、上原彩子はトータル4アンダー・32位タイ、古江彩佳はトータル2アンダー52位タイで大会を終えた。驚異の20歳! キム・ジュヒョンが4日間ボギーフリーで2勝目 P・キャントレーは最終ホール“トリ”に散る10/10(月) 11:11配信 ゴルフ情報ALBA.Net<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 最終日◇9日◇TPCサマリン(米ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>米国男子ツアー「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」は、首位タイからスタートした20歳の新鋭、キム・ジュヒョン(韓国)が「66」をマークしてトータル24アンダーで米ツアー2勝目を挙げた。4日間ボギーフリーでの勝利は、19年「ウィンダム選手権」で優勝したJ.T.ポストン以来の快挙。また、1996年のタイガー・ウッズ(米国)以来、21歳になる前に米ツアーで2勝した選手となった。3日目を終えて、キムと米ツアー通算8勝のパトリック・キャントレー(米国)がトータル19アンダーで首位タイからスタートした最終日。ともに5つずつ伸ばしてトータル24アンダーで並び、最後の72ホール目を迎えた。プレーオフに入るかと思われた2人の勝負はまさかの結末が待っていた。最終18番パー4、キャントレーのティショットは左へ引っかけてブッシュの中へ。キャントレーはアンプレヤブルを選択せずに直接打つも、ボールはさらにブッシュへ深く潜り込んでしまう。次でアンプレヤブルでドロップ。石が転がる裸地からの4打目で果敢にグリーンを狙うも、これを左の池に入れて万事休す。6オン1パットのトリプルボギーでキムに優勝を譲った。トップから3打差のトータル21アンダー・2位タイにキャントレーとマシュー・ネスミス(米国)。トータル20アンダー・4位タイに、ミト・ペレイラ(チリ)とキム・ソンヒョン(韓国)、トム・ホージ(米国)が続いた。また、ジェイソン・デイ(オーストラリア)が最終日に「63」をマークしてトータル18アンダーで8位タイに入っている。この優勝でキム・ジュヒョンは世界ランキングで松山英樹を抜き、アジア勢最上位になることが決まっている。驚異の20歳は今週、日本で開催される「ZOZOチャンピオンシップ」に出場する。【10日速報】岐阜県で新型コロナ251人感染10/10(月) 16:22配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、岐阜県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに251人確認されました。死者はいませんでした。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には65人が参加して、トップは85(15)=70とのこと。ム君が89(17)=72で10位。僕が83(9)=74で22位。イ君が82(7)=75で25位。ヒ君が88(11)=77で36位。エ氏が97(18)=79で43位。タ君が94(11)=83で54位。ウ君が100(12)=88で62位。お疲れ様でした。本日は体育の日ではなくてスポーツの日なんですね。知りませんでした…。本日の夕食はヒレカツでした。一緒に楽しんだのは2014ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーメ(ルイ・ジャド)でした。美味しくいただきました。NY株見通し-今週は発表がスタートする第3四半期決算や消費者物価指数などの経済指標に注目20:41 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は決算発表と経済指標に注目。先週は大幅に上昇してスタートしたものの、週末7日に発表された米9月雇用統計で失業率が予想以上に低下したことで大幅反落し、上昇幅を大きく縮小。週間ではダウ平均が2.0%高、S&P500が1.5%高、ナスダック総合が0.7%高とそろって4週ぶりの反発となった。週末は、第3四半期の売上高が会社見通しに届かないと警告したアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が急落し半導体株が軒並み安となったことや、リーヴァイ・ストラウスが通期業績見通しを下方修正したことも重しとなった。今週はインフレ高進や世界的な景気減速懸念が引き続き意識される中、週半ばからスタートする企業の第3四半期決算や9月消費者物価指数(CPI)などの経済指標が焦点となりそうだ。決算発表はJPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、モルガン・スタンレーの大手金融機関のほか、ペプシコ、デルタ航空、ユナイテッドヘルスが発表予定。経済指標は、12日の生産者物価指数 (PPI)、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、13日の9月消費者物価指数 (CPI) 、14日の9月小売売上高、10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同1年先期待インフレ率速報値などに注目。 今晩はコロンブスデーで債券市場が休場。米経済指標・イベントは9月雇用傾向指数や、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長、エバンズ米シカゴ連銀総裁の講演など。主要な企業の決算発表はなし。〔米株式〕NYダウ反発、172ドル高=ナスダックは続落(10日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日のニューヨーク株式相場は、市場が注目する米消費者物価指数(CPI)や銀行決算の発表を前にしたポジション調整の買いに、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比172.68ドル高の2万9469.47ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.61ポイント安の1万0618.79。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。トゥイリオ、ペイパルが下げそうですが…。〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは続落(10日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け10日午前のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料難の中、もみ合いとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比1.99ドル高の2万9298.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が86.33ポイント安の1万0566.07。 米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ継続観測の強まりを受け、過去3営業日にダウ平均は1000ドル超下落。この日はコロンブスデーの祝日に伴い、米債券市場が休場で市場参加者が少ない中、ポジション調整の買いが先行した。 しかし、ナスダック指数は続落しており、相場の上値は重い。バイデン米政権は7日、台湾海峡をめぐる緊張の高まりを背景に、大量破壊兵器やミサイルに軍事転用できる最先端半導体の対中輸出規制を大幅に強化すると発表。米中ハイテク競争が激化するとの思惑から、半導体関連銘柄が売られている。また、ウクライナ危機の悪化も投資家心理を圧迫。ロシアのプーチン大統領は9日、同国本土とウクライナ南部クリミア半島を結ぶクリミア橋の爆発事件を「テロ」と断定し、報道によると、ウクライナの首都キーウ(キエフ)や各都市をミサイルなどで攻撃したもよう。 個別銘柄を見ると、週末14日に7~9月期決算を発表するJPモルガン・チェース、モルガン・スタンレーなど大手銀の一角がしっかり。半面、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)やエヌビディアは3%前後下げている。(了)
2022.10.10
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10月9日(日)、曇りから雨…。天気予報通りの展開ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のシニアチャンピオンシップ第1次予選に参加させていただきました。8時12分スタートとのことで5時25分に起床。朝食を済ませ、ロマネちゃんのお世話をして、身支度。6時40分頃に家を出る。7時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、11/6のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブルーティー:661ヤードです。ご一緒するのはハ君とオ君です。20位タイまでが予選通過です。去年はトップだったのですが…。OUT:0.-1.1.1.2..0.1.2=45(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが6回(OBあり)、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、パットのミスが1回…。4番ショートの1打目の時に右足を痛めて、ドーピングと思ったら早起きでドラッグを忘れていました…。ここから一気に6オーバー…。9番ミドルではお先にのパットを外す…。ほとんど切れそう…。スルーでINへ。IN:1.0.1.1.0.1.1.-1.0=40(16パット)0パット:1回、1パット:1回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。12番ロング、16番ロングでまたしてもショートパットを外す…。45・40=85の33パット…。気落ちして、カートからスコアを登録して、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…66.0kg,170.0cm,体脂肪率18.5%,BMI22.8,肥満度+3.8%…でした。3人で前がほとんどいませんからプレーは早かったです。8時12分スタートで11時30分頃に終わって、帰宅すると12時45分頃。プリンやコーヒーをいただいて、国内女子ツアーのTV放送を観戦。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日のシニアチャンピオンシップ第1次予選には29人が参加して、トップは78ストロークとのこと。イ君が82ストロークで4位タイ、僕が85ストロークで7位タイ、カ君は101ストロークで29位でした。来週はイ君と同組でのプレーですね。来週も参加できますね…、ほっと一息…。P・キャントレーが「60」の猛チャージ! 韓国の20歳・キム・ジュヒョンと並んで最終日へ10/9(日) 9:29配信 ゴルフ情報ALBA.Net<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 3日目◇8日◇TPCサマリン(米ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>ネバダ州のTCPサマリンで行われている「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」はムービングデーが終了。トップと4打差のトータル8アンダー・9位タイからスタートしたパトリック・キャントレー(米国)が「60」の猛チャージでトータル19アンダーまで伸ばし、首位タイで最終日を迎える。キャントレーは出だしの1番から4連続バーディを奪うと、6、9番もバーディとして前半を「29」で折り返す。後半に入っても勢いを衰えず、5バーディを積み上げて、終わってみればボギーフリーの「60」で第3ラウンドを終えた。米ツアー9勝目をかけて最終日に進む。韓国の20歳の新鋭、キム・ジュヒョンが「62」をマークして、キャントレーと並んで首位タイ。8月の「ウィンダム選手権」で初優勝を挙げてから早くも2勝目のチャンスが巡ってきた。トップと3打差のトータル16アンダー・3位タイにはマシュー・ネスミス(米国)と、2日目を終えて単独トップに立っていたミト・ペレイラが続いている。前年王者のイム・ソンジェ(韓国)は、トップと4打差のトータル15アンダー・5位タイから連覇を目指す。なお、今大会に松山英樹は出場していない。渋野日向子が3位タイで最終日へ 単独トップはJ・エワート、笹生優花6位タイ10/9(日) 10:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net<LPGAメディヒール選手権 3日目◇8日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>霧の影響でスタート時間が1時間15分遅れた第3ラウンドは、なんとか全組がホールアウトした。34歳のジョディ・エワート(イングランド)が「69」で回って、2位に4打差をつけてトータル14アンダーで単独首位。あすは米ツアー初優勝を目指してプレーする。エワートと最終組で回ったパウラ・レト(南アフリカ)がトータル10アンダーで2位。そして、トータル9アンダー・3位タイには、ボギーフリーの「68」をマークした渋野日向子、ともに「66」のアンドレア・リー(米国)とセリーヌ・ビュティエ(フランス)が続く。日本勢では「68」でラウンドを終えた笹生優花がトータル8アンダー・6位タイ、古江彩佳と上原彩子がトータル3アンダー・33位タイで最終ラウンドに進む。36歳・小林伸太郎が地元群馬でツアー初V 2位は24歳の大岩龍一 10/9(日) 14:27配信 ゴルフ情報ALBA.Net<For The Players By The Players 最終日◇9日◇THE RAYSUM(群馬県)◇7137ヤード・パー71>ポイント制のステーブルフォード方式(※)で行われている国内男子新規大会は、最終ラウンドが終了。単独首位から出た36歳の小林伸太郎が5バーディ・2ボギーで8ポイントを獲得して、トータル41ポイントでツアー初優勝を遂げた。地元・群馬県出身の小林がプロ14年目にしてうれしい勝利を手にした。2位に6ポイント差をつけてスタートした小林は、1番、6番、8番でバーディを奪い順調にポイントを加算。9番、10番の連続ボギーで後退したが、16番、17番でバーディを奪うなど最後まで落ち着きを見せて逃げ切り優勝に成功した。2位にはトータル36ポイントの大岩龍一が入った。トータル32ポイント・3位にはジャスティン・デロスサントス(フィリピン)、トータル31ポイントの4位タイには小鯛竜也、竹安俊也、トータル30ポイントの6位にはチャン・キム、トータル29ポイントの7位には片岡尚之が続いた。※バーディやパーなどをポイント換算して総合点を競う。アルバトロス=8ポイント、イーグル=5ポイント、バーディ=2ポイント、パー=0ポイント、ボギー=マイナス1ポイント、ダブルボギー以上=マイナス3ポイントとなる。各ホールでダブルボギー以上が確定した時点で、ボールをピックアップすることも可能。治療中にわいせつ 医師有罪 名地裁判決2022年10月8日 (土)配信 読売新聞 点滴治療中の女性の体を触ったなどとして、準強制わいせつ罪に問われた愛西市、医師の男(67)の公判が7日、名古屋地裁であった。宮本聡裁判長は「医師の立場を悪用した卑劣な行為だ」と述べ、懲役2年、執行猶予5年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。 判決などによると、医師は2016年7月、自身が経営する同市内のクリニックで、点滴を受けていた女性(当時23歳)が抵抗できない状態にあることに乗じ、キスをしたり胸を触ったりした。 医師は「胸を触っていない」などと無罪を主張したが、判決は、女性が事件の直後、同僚や姉に被害の内容を具体的に相談していたことなどから「女性の供述は信用できる」と認定。被告側は、女性が点滴などの影響で意識障害に陥り、被害に遭ったと錯覚した可能性も主張したが、判決は、過去に意識障害を起こした事例に比べて治療薬の投与量が少なかったことなどから、被告側の主張を退けた。救急活動妨害疑い医師逮捕 知人の搬送催促か、静岡2022年10月7日 (金)配信 共同通信社 静岡県警焼津署は6日、救急搬送のために駆けつけた消防隊員らを殴ったなどとして傷害と公務執行妨害の疑いで、同県焼津市、医師渡辺智也(わたなべ・ともや)容疑者(28)を逮捕した。知人を早く搬送させようとして、一方的に隊員に暴行したとみられる。 署などによると、現場には焼津消防署東分署に所属する救急隊員3人と消防隊員4人が駆けつけた。男性消防司令(54)が肋骨(ろっこつ)を折ったほか、32歳の男性消防士があごを骨折した。 逮捕容疑は8月13日午後11時ごろ、焼津市栄町の路上で、救急業務中の消防隊員3人の顔を殴るなどの暴行を加えて職務を妨害した上、骨折などのけがをさせた疑い。友人宅へ新しい飼い猫(マンチカン)見に行った奥がお土産を貰ってきました。ちょっと洒落の利いた四国・高知のお土産「40010=シマントウ」です。小祝さくらが逃げ切りで今季2勝目 54ホールノーボギーV10/9(日) 15:47配信 ゴルフ情報ALBA.Net<スタンレーレディスホンダ 最終日◇9日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6570ヤード・パー72>国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。単独トップで出た小祝さくらが2バーディ・ボギーなしの「70」をマーク。トータル12アンダーで逃げ切り、今季2勝目、ツアー通算8勝目をノーボギーVで飾った。前半は伸ばしあぐねた。フロントナインの9ホールいずれもパーで折り返し。だが、後半出だしの10番で初バーディを奪うと、首位タイで迎えた17番パー4で値千金のバーディ奪取。頭ひとつ抜け出すと、最終18番はパーで締めてギャラリーの声援に応えた。トータル11アンダー・2位タイに西郷真央、永井花奈、菅沼菜々。トータル10アンダー・5位に大里桃子、トータル9アンダー・6位には脇元華が入った。2020年大会覇者の稲見萌寧はトータル6アンダー・14位タイ。山下美夢有はトータル3アンダー・28位タイに終わり、連続トップ10入りは『13試合』でストップした。【最終ラウンドの上位成績】優勝:小祝さくら(-12)2位T:西郷真央(-11)2位T:永井花奈(-11)2位T:菅沼菜々(-11)5位:大里桃子(-10)6位:脇元華(-9)7位T:上田桃子(-8)7位T:鈴木愛(-8)7位T:木村彩子(-8)7位T:野澤真央(-8)7位T:酒井美紀(-8)個人的には6位に入った脇元プロ辺りを応援したいですね。【9日速報】岐阜県で新型コロナ386人感染10/9(日) 16:32配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、岐阜県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに386人確認されました。プラヤド・マークセンが完全優勝 公式戦2冠達成【日本プロシニア】10/9(日) 17:14配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本プロゴルフシニア選手権 最終日◇9日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇7023ヤード・パー72>シニアプロ日本一決定戦は最終ラウンドが終了した。単独トップで出たプラヤド・マークセン(タイ)が6バーディ・1ボギーの「67」をマークし、トータル13アンダーで完全優勝を達成。9月の「日本シニアオープン」に続き、シニア公式戦2冠を果たした。マークセンは優勝賞金1000万円を獲得。今季通算を3761万4966円として、賞金ランキング1位に躍り出た。トータル8アンダー・2位にシニアルーキーの宮本勝昌。トータル7アンダー・3位に谷口徹、トータル5アンダー・4位には平塚哲二が入った。大会通算4勝の室田淳はトータル4アンダー・5位。藤田寛之はトータル1アンダー・10位タイで4日間を終えた。【9日・新型コロナ詳報】岐阜386人感染、4日ぶりに死亡ゼロ 10/9(日) 19:01配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は9日、県内で8日に新たに386人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者は前週の日曜日(2日)と比べ110人減少し、5日連続で前の週の同じ曜日を下回った。累計の感染者数は29万8385人、死者の発表は4日ぶりになく計597人。 県によると、新規感染者は37市町で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は500・71人、人口10万人当たりでは177・13人となった。8日時点の病床使用率は11・3%、宿泊療養施設の入所者は102人。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は2件。大垣市の高齢者福祉施設で7人、揖斐郡池田町の障害者福祉施設で6人の感染が分かった。フェラーリ ローマF1 DCT 認定中古車 (パープル)フェラーリ ポルトフィーノF1 DCT 右ハンドル フル電動シート (RosooCorsa)フェラーリ ポルトフィーノF1 DCT OP574/LED付カーボンドライバーゾーン (ロッソコルサ)
2022.10.09
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10月8日(土)、晴れです。爽やかな良い天気です。3連休のスタートはGOODですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんの相手をして、孫3号の相手です…。孫3号との朝の散歩を済ませて、朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで…。そのまま奥と孫3号との3人で梨農家へ梨の買い出しとSCへ食材の買い出しです。フ~、疲れますな…。1USドル=145.24円。1AUドル=92.55円。昨夜のNYダウ終値=29296.79(-630.15)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げて終了しましたね。推して知るべし…。ショッピファイ、ブロック、マイクロソフト、エヌビディア、テスラ、ネットフリックスが大きく下げて、キーサイトテクノロジー、アマゾン、インテュイティブサージカル、ペイパルも下げましたね。アイゴ~!〔米株式〕NYダウ大幅続落、600ドル超安=米積極利上げ懸念(7日)☆差替5:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は、堅調な米雇用統計発表を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げに対する警戒感が強まり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比630.15ドル安の2万9296.79ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は420.91ポイント安の1万0652.40で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5844万株増の10億5509万株。 朝方発表された9月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は前月比26万3000人増と、市場予想の25万人増を上回ったほか、失業率も3.5%と0.2ポイント改善。労働市場の需給逼迫(ひっぱく)を示す内容となったため、FRBによる積極的な利上げがなお必要との見方が広がり、ダウは朝方から売りが先行した。 雇用統計を受けて長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時3.9%台に上昇。割高感が意識されやすいハイテク株に売りが膨らみ、ダウは終日軟調な展開が続いた。ナスダックは3.8%安で取引を終えた。 全面安となり、業種別ではIT、一般消費財が特に売り込まれた。 個別銘柄では、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が13.9%安と急落。第3四半期の売上高予想を下方修正したことが嫌気された。 ダウ銘柄では、インテルとウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが5.4%安と最大の下落率を記録。マイクロソフトが5.1%安。アップルが3.7%安。ナイキとセールスフォースがそれぞれ3.3%安。スリーエムが3.2%安。シスコシステムズが3.0%安。ウォルト・ディズニーが2.9%安。IBMとユナイテッドヘルス・グループがそれぞれ2.8%安。 ダウ銘柄で唯一上昇したメルクは0.2%高。(了)【米国市況】株売られる、タカ派FRB継続の公算で-ドル145円前半2022年10月8日 2:13 JST 更新日時 2022年10月8日 6:09 JST ブルームバーグ 7日の米株式相場は大幅続落。米雇用統計が労働市場の好調を示し、米金融当局の積極的な利上げが続く公算が大きいとの現実を市場関係者に突きつけた。米10年債利回りは週間ベースで1984年以来最長の連続上昇となった。ドル・円相場は145円台前半。米国株は大幅続落、タカ派FRB継続との見方で売り加速米国債は下落、10年債利回りが10週連続の上昇ドル続伸、対円で145円台前半-米雇用統計受けNY原油5日続伸、週間では3月以来の大幅高-供給懸念でNY金は下落、FRBがタカ派軌道継続の見通し-米雇用統計受け S&P500種は前日比2.8%安の3639.66。構成銘柄の95%近くが下落した。ダウ工業株30種平均は630.15ドル(2.1%)安の29296.79ドル。ナスダック総合指数は3.8%低下し、ナスダック100指数も4%近い下げとなった。 雇用統計について、CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのデービッド・ドナベディアン最高投資責任者(CIO)は、マーケット底入れのプロセスが長引くとの見方に「感嘆符」を付けるものだと語った。イートロのキャリー・コックス氏は、大幅利上げの「奇妙に逆転した世界」で、この堅調な統計は混乱に備える理由の一つと受け止められる可能性があると話した。ブラウン・ブラザーズのウィン・シン氏は、11月の75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)利上げは「確定事項だ」としたほか、12月の75bp利上げも現実味を増していると分析した。 米国債相場は軒並み下落し、利回りが今週の最高水準に達した。ニューヨーク時間午後4時15分現在、10年債利回りは6bp上昇の3.88%。週間ベースで10週連続上昇となった。スワップ市場の動向によれば、11月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合の利上げ幅は75bp近くが織り込まれた。短期金融市場が示す政策金利のピーク水準も上昇した。 ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、政策金利はいずれ4.5%付近に上昇する必要があると指摘。ただ上昇のペースと、今回の引き締めサイクルにおけるピークについては、今後の経済情勢に左右されるとの見解を示した。ここ数日ではその他の金融当局者も、断固としたタカ派姿勢を相次いで示した。 投資家の注目は、週明けに発表される米インフレ統計とFOMC議事要旨 (9月20-21両日開催分)に移る。 外国為替市場では、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数が0.4%上昇。米雇用統計を受けてタカ派的な金融政策が続くとの見方が強まった。また予想より良好なカナダ雇用統計や原油高を背景に、カナダ・ドルは他通貨をアウトパフォームした。 ドイツ銀行のアラン・ラスキン氏は雇用統計発表後のリポートで、インフレの大幅オーバーシュート(目標超過)に対する金融当局の積極対応を阻むものはほとんどないと説明。「雇用統計は当局に(タカ派の)自由裁量を与える。経済が底堅いうちは、政策転換の動機は一切存在しない」と指摘した。 ドルは対円で小幅続伸。一時は145円44銭を付けた。ニューヨーク時間午後4時15分現在、ドル・円は0.2%高の1ドル=145円37銭。ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=0.9738ドル。 ニューヨーク原油先物相場は5日続伸。週間ベースでは3月初旬以来の大幅高となった。マクロ経済を巡る不安はくすぶっているものの、供給見通しが一段と悪化しつつあることが材料視された。 先物の異なる限月の価格差であるタイムスプレッドでは、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が今週、大規模な減産を発表する以前から、供給不足が示唆されていた。 燃料卸売業者TACエナジーのアナリストらは「今週は供給懸念が相場を動かす主因になっているようで、需要懸念は二の次になっている。株式市場では需要懸念が中心にとどまっているにもかかわらずだ」と顧客向けリポートで指摘した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は、前日比4.19ドル(4.7%)高の1バレル=92.64ドルで終了。週間では16%超上げた。ロンドンICEの北海ブレント12月限はこの日、3.50ドル高の97.92ドル。 ニューヨーク金相場は下落。スポット相場はオンス当たり1700ドルを割り込んだ。米雇用統計で労働市場が依然としてタイトな状況にあり、米金融当局がタカ派的な政策軌道を維持することが示唆されたことから、売りが膨らんだ。 オアンダのシニアマーケットアナリスト、エド・モヤ氏は「堅調な米雇用統計を受けて、米金融当局による積極的な引き締めの可能性が続く」とし、それが金の重しになっていると指摘。「米経済は一部トレーダーが予想していたほど速いペースでは悪化していない。来週のインフレ統計で減速のサプライズが何もなければ、米金融当局の政策転換は遠い先になると思われる」と述べ、金は1680ドルに向かって一段安になるリスクがあると付け加えた。 スポット価格はニューヨーク時間午後3時4分現在、前日比1%安の1オンス=1696.08ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.7%安の1709.30ドルで終了した。米国株式市場=大幅続落、FRB積極利上げ継続観測強まる 雇用統計受け6:15 配信 ロイター[7日 ロイター] - 米国株式市場は大幅続落。底堅い内容となった米雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを継続する観測が高まり、米経済がリセッション(景気後退)に陥るという懸念が強まった。9月の米雇用統計によると、非農業部門雇用者数が前月から26万3000人増加した。伸びは8月(31万5000人増)から鈍化したものの、市場予想の25万人増を上回った。失業率は3.5%と、前月から0.2%ポイント低下した。雇用統計を受け、米金利先物市場が織り込む、FRBが11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%ポイントの利上げを決定する確率が発表前の85%から92%に上昇した。GW&Kインベストメント・マネジメントのグローバルストラテジスト、ビル・スターリング氏は「労働市場は引き続き過度に過熱しており、FRBは安心感を得られない」とし、雇用統計によって11月の0.75%ポイント追加利上げがほぼ確実になったと指摘。「良いニュースが悪いニュースになるという典型的なケースだ。堅調な労働市場という良いニュースを受け、市場ではFRBがこれまで以上に警戒を強め、金利上昇によって来年の景気後退のリスクが高まる可能性があると判断した」と述べた。また、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は7日、「金利をさらに上昇させ、基本的には金利をインフレ率以上の水準にする必要がある」という考えを示した。市場では来週発表の消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。この日は大幅続落となったものの、週間では主要株価3指数は軒並み4週間ぶりに上昇した。S&P総合500種は1.51%高、ダウ工業株30種は1.99%高、ナスダック総合は0.73%高。 S&P主要11セクター全てが下落。とりわけ情報技術は4.14%安と、下げが目立った。フィラデルフィア半導体指数は6.06%安。半導体大手のアドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)が6日、第3・四半期の売上高が約56億ドルと、従来予想を約10億ドル下回る見込みと発表したことが重しとなった。AMDも13.9%急落した。米取引所の合算出来高は111億5000万株。直近20営業日の平均は117億3000万株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を5.78対1の比率で上回った。ナスダックでも4.56対1で値下がり銘柄数が多かった。〔NY外為〕円、145円台前半(7日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米雇用統計を受けて大幅利上げ継続観測が強まり、円相場は1ドル=145円台前半で下落した。午後5時現在は145円36~46銭と、前日同時刻(145円09~19銭)比27銭の円安・ドル高。 米金融政策の先行きを占う上で注目された9月の米雇用統計は、非農業部門就業者数の伸びが市場予想を上回ったほか、失業率は変わらずの予想に対して低下。労働需給の逼迫(ひっぱく)が続いていることを示す堅調な内容だった。 発表直後、市場はいったん円買い・ドル売りで反応。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締め方針に変わりはないとの見方から、米金利とドル指数が上昇する中、円相場は144円台半ば付近から、すぐに145円台に押し戻された。 売り買い一巡後は、政府・日銀による為替介入を警戒しながら、円がジリ安で推移。来週は12日に米卸売物価指数(PPI)、13日に米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、インフレの高止まりが改めて確認されれば一段と円安が進行し、約24年ぶりの円買い介入が行われた145円90銭付近を試す可能性もあるとの見方が浮上している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9726~9736ドル(前日午後5時は0.9788~9798ドル)、対円では同141円52~62銭(同142円08~18銭)と、56銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】4週ぶり大幅反発、金融引き締め懸念が後退6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 1,500 -17ENEOS 490.1 -5ソニーG 9,891 -34HOYA 14,880 -145三井物 3,281 -55■今週の相場ポイント 1.日経平均は4週ぶりに上昇、欧米株安一服でリスクオフの巻き戻しへ 2.ISM製造業景況感指数の内容受け、過度な金融引き締め懸念和らぐ 3.年金基金など足の長い資金の買いも観測、日経平均は週初から4連騰 4.米半導体株の上昇に追随し、東京市場でも半導体主力銘柄に買い戻し 5.週末は米雇用統計発表目前で買い手控えも、2万7000円台で着地■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1178円(4.45%)高の2万7116円と大きく水準を切り上げ、4週ぶりに上昇となった。 今週は世界的に中央銀行の金融引き締めに対する警戒感が後退し、株式市場はリスクオフの巻き戻し局面に移行。日経平均は週初から4連騰で、この間に1400円近い上昇をみせ2万7000円台に乗せた。週末は9月の米雇用統計発表を控えていたこともあり、目先利益確定の売りが出て安くなった。ただ、下げ幅は限定的だった。 週明け3日(月)は主力株を中心に幅広く自律反発狙いの買いが入り日経平均は反発。前週末の米株安を受けて安く始まったものの、売り一巡後は切り返した。年金基金など足の長い資金の流入も観測された。4日(火)は前日の米株市場で主要株価指数が大幅反発をみせたことで、リスクオフの巻き戻しが加速。9月の米ISM製造業景況感指数が弱い内容だったことから金融引き締め懸念が和らぎ相場を押し上げる格好に。日経平均は770円あまりの上昇で2万7000円台目前まで水準を切り上げた。5日(水)もリスク選好の流れが続き日経平均は上値を追った。終値で2万7000円台を回復。ただ、個別株をみると上げ一巡後は目先筋の利益確定売りで値を消す銘柄も少なくなかった。やや買い疲れ感も見え始めたところだったが、6日(木)も日経平均は上値追いを続けた。前日の米株市場の地合いを引き継いで半導体主力株への買いが目立った。引け際に手仕舞い売りが出て伸び悩んだものの、終値で190円あまりの上昇を維持した。そして、週末7日(金)は前日の欧米株市場が全面安だったことを受け朝方に日経平均が300円超の下落でスタートしたが、その後は下げ渋った。3連休前であることや、米雇用統計発表を目前に買いが入りにくい地合いながら大口の売りもみられず、2万7000円台をキープして取引を終えた。■来週のポイント 来週は、米国の9月雇用統計の結果を受けて金融引き締め懸念が強まったことで、再び下げ圧力との戦いを強いられるだろう。ただ、急落局面では自律反発狙いの買いも期待できそうだ。 重要イベントとしては、国内では12日朝に発表される8月機械受注とオプションSQの算出が注目される。海外では、12~13日に開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議、14日に発表される中国9月の消費者物価指数と生産者物価指数および貿易収支、米国9月小売売上高に注視が必要だろう。■日々の動き(10月3日~10月7日)【↑】 10月 3日(月)―― 反発、朝安も自律反発狙いの買いでほぼ高値引け 日経平均 26215.79( +278.58) 売買高12億6934万株 売買代金 2兆9121億円【↑】 10月 4日(火)―― 大幅続伸、米株急伸を受けリスク選好の流れが加速 日経平均 26992.21( +776.42) 売買高13億7866万株 売買代金 3兆2293億円【↑】 10月 5日(水)―― 3日続伸、欧米株高を受け2万7000円台を回復 日経平均 27120.53( +128.32) 売買高11億8570万株 売買代金 2兆8269億円【↑】 10月 6日(木)―― 4日続伸、半導体関連が買われリスクオン継続 日経平均 27311.30( +190.77) 売買高11億3943万株 売買代金 2兆7186億円【↓】 10月 7日(金)―― 5日ぶり反落、米雇用統計や3連休を控え売り優勢 日経平均 27116.11( -195.19) 売買高11億1196万株 売買代金 2兆7195億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、32業種が値上がり (2)値上がり率断トツのINPEX など鉱業をはじめ三井物 など卸売り、ENEOS など石油といった資源株が高い (3)HOYA など精密機器、ソニーG など電気、トヨタ など自動車といった輸出株が大幅高 (4)内需株は三井不 など不動産、SBG など情報・通信、リクルート などサービスが堅調 (5)オリックス などその他金融、野村 など証券、第一生命HD など保険といった金融株にも買いが入った (6)郵船 など海運、SMC など機械、日本製鉄 など鉄鋼といった景気敏感株も買われた (7)値下がりは関西電 など電気・ガスのみ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド 2(5) 半導体 3(3) メタバース 4(8) ゲーム 5(10) 防衛 ── 北朝鮮ミサイル発射で地政学リスク意識 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY市場概況-ダウ630ドル安と3日続落 強い雇用統計を受けて金利が上昇8:21 配信 トレーダーズ・ウェブ 7日のNY株式相場は大幅に3日続落。注目された米9月雇用統計で失業率が予想以上に低下したことで、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げ継続見通しが強まった。米10年債利回りは前日の3.82%台から3.88%台に上昇し、金融政策に敏感な米2年債利回りは4.25%台から4.31%台に上昇した。 ダウ平均は下落してスタートすると、終盤に784ドル安まで下落幅を拡大し、630.15ドル安(-2.11%)の29296.79ドルで終了した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.80%安、3.80%安となり、主要3指数がそろって大幅に3日続落した。 半導体株の下落も相場の重しとなった。第3四半期の売上高が会社見通しに届かないと警告したアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が13.87%安と急落し、エヌビディア、アプライド・マテリアルズも6-8%下落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は6.06%安と大幅続落となった。 週間では、ダウ平均が1.99%高、S&P500が1.51%高となり、ナスダック総合も0.73%高とプラス圏で終了。そろって4週ぶりの反発となった。 寄り前に発表された米9月雇用統計は、非農業部門雇用者数が26.3万人増と前月分の31.5万人増から減少し、市場予想の25.0万-27.5万人増の範囲内となった。平均賃金は前月比+0.3%と予想と一致し、前年比では+5.0%と予想の+5.1%を下回ったものの、失業率は3.5%に低下し、前月分と予想の3.7%を下回る強い結果となった。FRBが積極的な利上げを続ける中でも雇用の強さが確認されたことで、利上げペースの減速期待が後退。CMEのフェド・ウォッチが示す11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ確率は前日の75%から80%に上昇した。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。ITが4.14%安、一般消費財が3.54%安となったほか、コミュニケーション、素材、不動産、金融、ヘルスケア、公益が2%超下落。NY原油が4.7%高と大幅に5日続伸する中、エネルギーも0.72%下落した。 ダウ平均採用銘柄は、メルク(+0.18%)を除く29銘柄が下落。インテル、ウォルグリーン、マイクロソフトが5%超下落し、アップル、ナイキ、セールスフォース、3Mなども3%超下落した。NY株式:米国株式市場は大幅続落、大幅利上げや企業の業績下方修正を警戒9:22 配信 フィスコ ダウ平均は630.15ドル安の29,296.79ドル、ナスダックは420.90ポイント安の10,652.41で取引を終了した。 9月雇用統計の強い結果が連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を正当化するとの見方から金利が上昇したため売りが先行。さらに、運送会社のフェデックス(FDX)が年末年始の需要に慎重な見通しを示すと警戒感からさらに売られた。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の低調な決算に加え、パイデン政権が中国向け半導体生産用工具の輸出をさらに制限すると発表したため、同セクターが大きく売られ相場をさらに押し下げ。終日戻りなく安値を探る商状となり、引けにかけて主要株価指数は一段安となった。セクター別ではエネルギー、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品の下落が目立った。 オンラインのスポーツギャンブルプラットフォームを提供するドラフトキング(DKNG)は、エンターテインメントのディズニー(DIS)が運営するスポーツ専門局ESPNとの提携が報じられて買われた。運動会社のフェデックス(FDX)は年末年始の需要見通しを引き下げて下落。配車サービスのリフト(LYFT)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。総合ヘルスケア会社のCVSヘルス(CVS)は、バイデン政権が同社が提供している高齢者向け医療保険制度プランで保険適用を巡る利用者からのクレームが多く問題があるとし、同社に対する評価を引き下げたことが響いて下落。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)はコストの上昇やサプライチェーン問題、ドル高が逆風となり通年の収益見通しを引き下げたため売られた。音楽配信のスポティファイ(SPOT)も一部プロダクションを閉鎖、雇用削減計画を発表して下落となった。 石油輸出国機構(OPEC)プラスの大幅減産を受けた買いが続き、NY原油先物は1バレル=93ドル台まで上昇し、8月30日以来の高値を更新した。(Horiko Capital Management LLC)高島屋、今期経常を59%上方修正2022年10月07日17時00分 株探ニュース 高島屋 [東証P] が10月7日大引け後(17:00)に業績修正を発表。23年2月期の連結経常利益を従来予想の160億円→255億円(前期は69億円)に59.4%上方修正し、増益率が2.3倍→3.7倍に拡大する見通しとなった。 同時に、3-8月期(上期)の連結経常損益も従来予想の75億円の黒字→146億円の黒字(前年同期は5.5億円の赤字)に94.7%上方修正した。会社側からの【修正の理由】 2022年4月 11日の連結業績予想数値公表後、年間を通じ、通常の店舗営業体制に戻る見込みとなっております。消費マインドは改善傾向にあり、一過性の大口受注もあるほか、円安進行による海外グ ループ会社の円建てでの押し上げ効果もあり、営業収益、営業利益とも改善しております。また、資産の売却による特別利益、タックスプランニングの効果による繰延税金資産の積み増し等により、親会社株主に帰属する当期純利益が大きく改善し、業績予想を上方修正することといたしました。渋野日向子が「66」で10位に浮上、日本勢は全員決勝Rへ J・エワートが単独首位キープ10/8(土) 10:28配信 ゴルフ情報ALBA.Net<LPGAメディヒール選手権 2日目◇7日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>第2ラウンドが終わり、トータル11アンダーまで伸ばしたジョディ・エワート(イングランド)が単独首位の座を守った。ツアー未勝利の34歳は、初優勝に向けトップで予選を通過した。4打差のトータル7アンダー・2位にパウラ・レト(南アフリカ)が続く。トータル6アンダー・3位タイにジ・ウンヒ(韓国)、ガビー・ロペス(メキシコ)ら7人が並んでいる。4人が出場する日本勢は全員が予選を通過。初日1オーバーの71位と出遅れた渋野日向子は、2日目に猛チャージ。スタートの1番でいきなりダブルボギーを叩いたが、その後は後半の4連続を含む8バーディを奪う快進撃を続けた。「66」のスコアで順位も10位タイまで上げ、上位で3試合ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。笹生優花は2つ伸ばしてトータル4アンダーの19位タイ。上原彩子はトータル3アンダー・28位タイで週末に向かう。古江彩佳はトータル1アンダー・46位タイから、上位をうかがっていく。ミト・ペレイラが単独首位で決勝へ パトリック・キャントレーは9位10/8(土) 10:45配信 ゴルフ情報ALBA.Net<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 2日目◇7日◇TPCサマリン(米ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙うチリのミト・ペレイラが9バーディ・1ボギーの「63」をマーク。トータル12アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル11アンダー・2位にロビー・シェルトン(米国)。トータル10アンダー・3位タイにキム・ジュヒョン、キム・シウー(ともに韓国)、マーベリック・マクニーリー(米国)が続いた。世界ランキング4位で優勝候補のパトリック・キャントレー(米国)はトータル8アンダー・9位タイ。昨年覇者のイム・ソンジェ(韓国)はトータル7アンダー・17位タイで予選ラウンドを通過した。今大会に松山英樹ら日本勢は出場していない。【8日速報】岐阜県で新型コロナ464人感染10/8(土) 16:32配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、岐阜県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに464人確認されました。 また、岐阜県と岐阜市は8日、2人の死亡が確認されたと発表しました。16時を過ぎた頃に婿殿が来訪。17時を過ぎた頃に、ニキータ2号+孫3号と共に帰宅して行きました。しかし…、また…、月末頃にやって来るとか来ないとか…。国内株式市場見通し:PPI・ CPI・FOMC議事録など米国発イベント目白押し14:42 配信 フィスコ ■利下げ転換への思惑先走り買い戻し加速今週の日経平均は週間で1178.9円高(+4.54%)と4週ぶり大幅反発。終値では達成できなかったが、週間高値では26週移動平均線を捉えた。日経平均は週明けから278.58円高、776.42円高、128.32円高、190.77円高と4日続伸。一気に1400円近く上昇した。前の週末にかけての急落の反動で買いが入りやすかったほか、俄かに再び高まった米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ転換期待が売り方の買い戻しに拍車をかけた。週初は、英国政府が最高所得税率の引き下げを撤回したことで金融市場混乱の不安が緩和したほか、米9月サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数が予想を下回ったことがFRBの利下げ転換期待を高めさせ、買い戻しに繋がった。週半ば、米8月求人件数(JOLTS)の予想以上の大幅な減少や豪中央銀行の予想外の利上げ幅縮小も金融引き締め懸念の後退に寄与し、買い戻しを加速させた。その後、米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁や米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、クリーブランド連銀のメスター総裁などから早期の利下げ転換を否定するタカ派な発言が相次ぎ、4日続伸の反動も意識されやすい中、週末の日経平均は195.19円安と5日ぶりに反落。ただ、寄り付き直後から急速に下げ幅を縮めるなどかなり底堅い展開となった。 ■海外要因に振らされやすい展開来週の東京株式市場はボラティリティー(変動率)の激しい展開が予想される。米国の物価指標などイベントが多く、全体的に神経質な展開が想定されるなか、発表が本格化する6-8月期決算を受けた個別株物色が中心となりそうだ。米9月雇用統計では平均賃金の減速が確認された一方、想定外にも失業率の大幅低下と労働参加率の低下が確認され、逼迫した労働市場の長期化が確認される内容となった。週末の欧米株式市場も大幅安となっており、波乱のスタートを強いられるだろう。こうした中、12日に米9月卸売物価指数(PPI)と米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(9月20-21日開催)の公表がある。今週、多くのFRB高官から利下げ転換期待を打ち消すタカ派な発言が相次いだ経緯もあり、金融引き締め懸念が再燃しており、PPIの結果もさることながら、FOMC議事録の内容も注目されよう。9月FOMCでは、政策金利見通しが大幅に引き上げられた一方、経済成長見通しが潜在成長率を下回る水準にまで大幅に下方修正されるなど、非常にタカ派な内容であった。議事録内容を株式市場が好感することはまずないとみられ、ネガティブに反応する可能性の方が高い。議事録を受けて再び大幅な利上げが景気後退・業績悪化懸念を強める展開も想定され注意したい。13日には米9月消費者物価指数(CPI)も発表予定で、コアCPIが上振れた場合には、前の日のFOMC議事録に続く流れを踏まえると株式市場の下振れリスクが懸念される。仮にFOMC議事録を無難に消化し、物価指標も株式市場にとってポジティブな結果に終わったとしても、そこからの相場上昇は息の短いものになりやすいだろう。週末にはモルガン・スタンレー、JPモルガン・チェースなどの米金融大手の決算が発表予定であり、景気後退が近づきつつある中、貸倒引当金の積み増し動向などが注目される。その後に次第に日米の7-9月期決算発表が本格化していくことも考慮すると、決算前にリスクを取る動きは想定しにくく、事前に警戒感が高い分、発表直前はリスク回避の売りなどが出やすいだろう。また、石油輸出国機構(OPEC)プラス会合での想定以上の大幅減産を受けて、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト、11月物)は1バレル=92ドルまで大きく上昇してきている。9月下旬に70ドル台まで低下していたこともあり、エネルギーに由来するインフレは既に終了したものとの考えが投資家の間では広まっていたが、サービス分野に加えて再びエネルギーインフレへの目配せも必要となり、懸念される状況だ。原油市況の上昇が続けば、米10年債利回りが再び4%を超える可能性は十分に想定される。さらに。14日には英イングランド銀行(中央銀行)による長期国債買入れが期限を迎える。それまでに英政府による新たな財政政策改善案が提示されなければ、再び金融市場の混乱が懸念される。海外発のイベントに常に注意を払っておきたい。一方、国内では11日に景気ウォッチャー調査の発表があるほか、入国者数の上限撤廃などの水際対策の緩和、そして全国旅行支援が開始される。景気ウォッチャー調査の結果がポジティブなものとなれば、外部環境の不透明感が強いなかで選好されやすいディフェンシブ性も相まって、リオープン関連やインバウンド関連の銘柄に物色が広がりそうだ。 ■日銀短観、米ISM景況指数、家計調査など来週は11日に9月景気ウォッチャー調査、12日に8月機械受注、9月工作機械受注、米9月PPI、FOMC議事録(9月分)、13日に9月企業物価指数、米9月CPI、14日にオプションSQ(特別清算指数)算出、中国9月PPI・CPI、米9月小売売上高、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数などが発表予定。米ドル/円は150円程度まで、今年中に上昇する可能性が高い! 介入警戒感で米ドルロングが積み上がっておらず、米ドル/円での米ドル買いは非常に安心感がある16:06 配信 ザイFX! ユーロ/米ドルや英ポンド/米ドルで、米ドルの買われ過ぎになっていて、米ドル高の調整局面となった この1週間は、一時欧州通貨などに対して、米ドル高の調整局面となる展開がありました。 直接的な原因は、米国の長期金利(10年債利回り)の伸び悩みです。 ただ、その背景には米ドルのオーバーボウト、つまり、買われ過ぎという状況があったと思います。MACD、RSI、ストキャスティクスなどのオシレーター系のチャートを見ると、ユーロ/米ドルや英ポンド/米ドルなどで、かなり売られ過ぎ(米ドルの買われ過ぎ)になっていたのが分かります。 こうした状況で何かきっかけがあると、調整の反転を起こすということです。 米ドル高トレンドに変化はないが、米ドル高のスピードが速くなりすぎていないかを、オシレーター系のチャートで確認することが重要 私自身も、米ドル高のスピードがかなり速いと思いながら、米ドル高トレンドに変化はないという認識が強すぎて、この調整に少し引っかかってしまいました。 しかし、調整が一巡すると、ここ2日間ぐらいで、また米ドル高に戻ってきています。 今回のユーロ/米ドルや英ポンド/米ドルの上昇は、あくまでもポジション調整に過ぎず、米ドル高トレンドには変化はないと考えています。 今回の動きで、オシレーター系のチャートの重要性を改めて認識させられました。 トレンド系のチャートなどで大きな流れを把握しながらも、スピードが速くなり過ぎていないかをオシレーター系のチャートで確認しつつ、調整による反転リスクを回避するということを徹底するよう、今後の教訓にしたいと思います。 米ドル/円での米ドル買いに非常に安心感。今年中に150円程度まで上昇する可能性は高い ただ、こうしたポジション調整が起きていたにもかかわらず、米ドル/円だけはそれほど米ドル安に向かいませんでした。 おそらく、これは145円台での介入警戒感が強かったために、米ドル/円ではそれほど米ドルロングが積み上がっていなかったということだと思います。 そういうことから考えると、米ドル/円での米ドル買いは非常に安心感があります。 145円台では、まだ介入警戒感があると思いますので、一気に上昇することはないとは思いますが、細かい上下動を繰り返しながら、ジリジリと上がる展開を想定しています。今年(2022年)中に150円程度まで上昇する可能性は高いのではないかと依然として考えています。 G7が協調して米ドル高是正を目指す、いわゆる「令和のプラザ合意」議論は時期尚早 さて、最近は、米ドル全面高に対してG7(先進7カ国)各国が協調して米ドル高是正を目指す、いわゆる「令和のプラザ合意」が議論されるのではないか、という専門家が出てきました。 結論から言うと、それは時期尚早だと思います。 確かに、日本はすでに円安に対して、米ドル売り・円買い介入を実施しました。また、ECB(欧州中央銀行)の複数の関係者は、現在の対米ドルでのユーロ安に懸念の声を示しています。また、BOE(イングランド銀行[英国の中央銀行])は最近の利上げの理由として、「インフレ抑制と共に英ポンド安の是正のため」としています。 つまり、米国以外の主要各国は、最近の米ドル高に懸念を示しているのは事実です。 しかし、それに対して、各国が協力して是正していこうという流れが出来るかと言えば、それは時期尚早です。その理由は、現在米国が米ドル高で困っていることがないからです。 これまでも説明してきましたが、米国にとって、米ドル高はインフレ抑制に対してはプラス材料です。それを是正するという正当性が見つかりません。 1つの可能性としては、米国がいくら利上げを実施して、インフレを抑制しようとしても、米ドル高による自国通貨の下落で、米国以外の国のインフレが抑制できないことの影響が、米国にも波及してくるという認識が今後広がって、合意形成の下地ができてくるという時です。ただ、そこまでにはかなり時間がかかると思います。 OPECプラスの原油減産合意で、インフレ抑制に苦しんでいる国は利上げの継続をさらに強いられることに。米ドル高はさらに加速する可能性 また、先日OPECプラス(※)が原油減産の合意をしました。(※編集部注:「OPECプラス」とは、OPEC(石油輸出国機構)にOPEC非加盟の主要産油国を加えた枠組みのこと) 原油価格は一時よりは下がってきましたが、WTI原油先物でも80ドル台と依然として高い水準にあります。 その状況の中で減産をするという行為は、インフレ抑制に四苦八苦している国にとっては大きな打撃です。利上げの継続をさらに強いられることになります。 これにより、米ドル高はさらに加速する可能性があるので注目しておきたいと思います。ルーキー・櫻井心那が逃げ切りV ステップ史上3人目の年間4勝10/8(土) 14:44配信 ゴルフ情報ALBA.Net<かねひで美やらびオープン 最終日◇8日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6543ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た18歳ルーキー・櫻井心那(ここな)が3バーディ・3ボギーの「72」をマーク。トータル10アンダーで逃げ切り、今季4勝目を果たした。年間4勝は2018年の河本結、2019年のヌック・スカパン(タイ)に続く史上3人目となった。トータル7アンダー・2位に西山ゆかり。トータル5アンダー・3位に仁井優花、トータル3アンダー・4位タイには宮田成華、新海美優、石川怜奈が入った。前週Vのルーキー・宮澤美咲は「77」と振るわず、トータル8オーバー・51位に終わった。プロ13年目の小林伸太郎が初Vに王手 大岩龍一、片岡尚之らが追う展開10/8(土) 15:03配信 ゴルフ情報ALBA.Net<For The Players By The Players 3日目◇8日◇THE RAYSUM(群馬県)◇7137ヤード・パー71>ポイント制のステーブルフォード方式(※)で行われている国内男子新規大会は、第3ラウンドが終了した。首位と1ポイント差の2位から出た小林伸太郎が7バーディ・1ボギーで回り、13ポイントを獲得。トータル33ポイントで単独首位に立った。プロ13年目、ツアー初優勝に王手をかけた。この日1イーグル・4バーディで13ポイント加算した大岩龍一がトータル27ポイントで2位。ダブルボギー以上が1つありながらも14ポイント加算した片岡尚之が、織田信亮、今野大喜と並んでトータル26ポイントで3位タイ。トータル25ポイント・6位には清水大成、トータル23ポイント・7位タイにはハン・リー、杉山知靖、ジャスティン・デロスサントスの3人がつけている。※バーディやパーなどをポイント換算して総合点を競う。アルバトロス=8ポイント、イーグル=5ポイント、バーディ=2ポイント、パー=0ポイント、ボギー=マイナス1ポイント、ダブルボギー以上=マイナス3ポイントとなる。各ホールでダブルボギー以上が確定した時点で、ボールをピックアップすることも可能。P・マークセンがシニア公式戦2冠に王手 1打差で室田淳、2打差で宮本勝昌が追う10/8(土) 16:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本プロゴルフシニア選手権 3日目◇8日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇7023ヤード・パー72>国内シニアの公式戦は第3ラウンドが終了した。単独首位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が5バーディ・3ボギーの「70」で回り、トータル8アンダーで首位を堅守。今年の日本シニアオープンを制しており、公式戦2冠に王手をかけた。1打差の2位にはシニアツアー最多の20勝を誇る67歳の室田淳。この日4バーディ・ボギーなしの「68」でラウンドした。2打差の3位には、9月にシニアデビューを果たしたばかりの宮本勝昌。3試合目でのシニア初優勝に向けて好位置につけた。3打差の4位には谷口徹、6打差の5位タイには小久保晃一、飯島宏明、川岸良兼がつけている。今季2勝を挙げ、賞金ランキング1位の藤田寛之は「70」で回り、トータル2オーバー・20位タイで最終日を迎える。国内女子の第2Rは日没順延 小祝さくらが暫定首位10/8(土) 17:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<スタンレーレディスホンダ 2日目◇8日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6570ヤード・パー72>国内女子ツアーの第2ラウンドは日没のため、午後5時7分にサスペンデッドが決定した。第1ラウンドも悪天候のために順延となっており、連日の競技持ち越しとなった。トータル10アンダー・暫定首位に「67」をマークした小祝さくら。トータル8アンダー・暫定2位タイに上田桃子と菅沼菜々、トータル7アンダー・暫定4位タイには西郷真央、吉田優利、笠りつ子、ルーキー・内田ことこら7人が続いている。2020年大会覇者の稲見萌寧は14ホールを消化し、トータル5アンダー・暫定13位タイ。メルセデス・ランキング、賞金ランキングの2冠に立つ山下美夢有はトータル2アンダー・暫定35位タイで、あすは16番パー3からプレーを再開する。前週Vの勝みなみは17ホール消化時点でトータル4オーバー・暫定96位タイに沈んでおり、予選落ちが決定的となっている。
2022.10.08
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10月7日(金)、雨です。予報通りですね。気温も低いです。そんな本日は7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんを旧母親宅へ移動…。意外におとなしく従いました…。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でクラブハウスカツサンドとロイヤルブレンドをいただく。直販でシイタケとシシトウをお土産にゲット。帰宅するとコーヒーとチョコレートケーキで遅いおやつタイム。奥もヘロヘロのようです…。1USドル=144.92円。1AUドル=92.97円。昨夜のNYダウ終値=29926.94(-346.93)ドル。本日の日経平均終値=27116.11(-195.19)円。金相場:1g=8830(-16)円。プラチナ相場:1g=4810(+12)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ続落、346ドル安=雇用統計控え警戒感(6日)☆差替5:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を翌日に控えた警戒感から売りが優勢となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比346.93ドル安の2万9926.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.33ポイント安の1万1073.31で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1921万株増の9億9665万株。 翌朝発表される9月の米雇用統計をめぐり、市場は非農業部門の就業者数が前月比25万人増になると予想。前月から伸びが鈍化するものの、底堅い内容になると見込まれている。労働市場の堅調さや賃金上昇圧力が改めて確認されれば、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続を後押しすることになるため、市場で警戒感が広がっている。 雇用統計を控えて6日に発表された新規失業保険申請件数は2週ぶりに悪化し、市場予想を上回った。FRBの利上げペースが鈍化することへの期待から、株式市場はこれまで、指標の悪化に買いで反応する傾向があった。ただ、今回はハリケーンによる一時的な要因も指摘されており、株価を支えるには至らなかった。 FRB高官の発言や米長期金利の上昇も、株価を圧迫。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、FRBが利上げを止めるまでには「程遠い」との認識を示した。長期金利の指標である10年物米国債利回りは一時、約1週間ぶりの高水準となる3.85%に上昇した。 個別銘柄(暫定値)では、IBMが2.8%安、コカ・コーラが2.2%安、JPモルガン・チェースが2.0%安、テスラが1.1%安。公益や不動産セクターの下げも目立った。一方、原油高を受けて、エネルギーセクターは逆行高。エクソンモービルは3.0%高、シェブロンは1.8%高だった。この他、ネットフリックスが1.4%高、メタ(旧フェイスブック)が0.1%高。(了)〔NY外為〕円、145円台前半(6日)6:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが強まり、円相場は1ドル=145円台前半に下落した。午後5時現在は145円09~19銭と、前日同時刻(144円63~73銭)比46銭の円安・ドル高。 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は2週ぶりに悪化したものの、債券市場の反応は限られた。市場では翌日に発表される雇用統計が焦点。金融政策を占う上で労働市場の需給に注目が集まっているが、数字が上振れすることへの警戒感も浮上した。 また、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁ら米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言はタカ派の内容が相次ぎ、米長期金利が上昇。日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが徐々に強まり、円は基調としてじりじりと下げる展開となった。 ただ、145円台に入ると、雇用統計を控えて積極的な商いを手控える向きも多く、終盤の円相場は145円10銭近辺でもみ合った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9788~9798ドル(前日午後5時は0.9880~9890ドル)、対円では同142円08~18銭(同142円84~94銭)と76銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕5日ぶり反落=米引き締め懸念くすぶる(7日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締めによる景気後退懸念がくすぶる中で週末を迎え、戻り待ちの売りや利益確定売りに押される銘柄が多かった。日経平均株価は前日比195円19銭安の2万7116円11銭、東証株価指数(TOPIX)は15.67ポイント安の1906.80と、ともに5営業日ぶりに反落して終わった。 68%の銘柄が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は11億1196万株。売買代金は2兆7195億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、保険業、機械、非鉄金属などが下落した。上昇は陸運業、空運業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0623万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに反落。(了)〔東京外為〕ドル、145円近辺=介入警戒で上値重い(7日午後3時)15:07 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利上昇を眺めて買いが入るものの、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、1ドル=145円近辺で上値の重い展開が続いている。午後3時現在は、144円97~98銭と前日(午後5時、144円59~59銭)比38銭のドル高・円安。 きょうの東京時間は145円付近でスタート。仲値に向けては3連休前の実質的な「五・十日」ということもあり、実需筋の売買が交錯した。その後は、為替介入のボーダーラインとして意識されている145円に近づくと、頭を抑えられる展開となった。 午後に入ってからも時間外取引の米長期金利上昇などを材料にドル買いが散見されるが、「投資家の多くは介入に関するニュースなどに神経質になっている」(国内銀行)とみられ、上値は限定的。また、日本時間の今晩発表される9月の米雇用統計を控え「内容を確認したいという市場参加者の心理が、ドル円の上値を重くしている」(国内証券)との指摘も聞かれた。 ユーロは午前に比べて対円、対ドルともに弱含み。午後3時現在、1ユーロ=142円09~11銭(前日午後5時、143円27~28銭)、対ドルでは0.9800~0.9804ドル(同0.9909~9909ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=米イベント控え、注目段階に16:41 配信 モーニングスター 来週(11-14日)の東京株式市場は、米イベントを控え、注目段階に入る。きょう日本時間夜に出る米9月雇用統計、さらには来週発表のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、米9月CPI(消費者物価指数)といった関門が待ち受ける。日米とも株価の動きはこれらの内容次第というところだが、仮にリスクオフが生じた際にも日経平均は直近の安値を割り込まないと考えられる。また、上昇した場合は2万8000円手前で戻り売りが強くなりそうだ。 このところの低調な経済指標が、インフレに直面する市場の恐怖心を緩和したことが、今回のリターンリバーサルに拍車を掛けた面がある。このため、買い方にとっては米9月雇用統計に関しても、賃金の伸びや雇用意欲の鈍化を示す内容であれば好材料となる可能性が高い。 一方、FRB(米連邦準備制度理事会)サイドは株安を歓迎する態度をあらわにしている。5日のOPECプラスの会合では日量200万バレルの減産が打ち出されるなど、エネルギー価格の下落を拒絶する産油国の姿勢も相まって、タカ派色が簡単に薄まるとは考えにくい。 スケジュール面では、国内で11日に9月景気ウォッチャー調査、新型コロナウィルス水際対策がさらに緩和(入国者上限撤廃、個人旅行解禁など)、12日に8月機械受注と9月工作機械受注(速報値)、14日に日経平均先物ミニ・オプション10月限SQ(特別清算指数)算出などが予定される。海外では12日に9月20-21日開催のFOMC議事録、G20財務相・中央銀行総裁会議(13日まで)、13日に米9月CPI、14日に中国9月CPI、中国9月PPI(生産者物価)、中国9月貿易収支、米9月小売売上高、米10月ミシガン大学消費者マインド指数などがある。今晩のNY株の読み筋=米9月雇用統計に注目17:02 配信 モーニングスター 6日の米国株式市場で、NYダウ、S&P500、ナスダック総合は揃って続落。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったものの、連銀総裁の相次ぐタカ派発言、前日のOPECプラスの減産決定によるWTI原油先物価格の上昇を受けた米10年債利回りの上昇により、NYダウは続落。翌7日に米9月雇用統計の発表を控えた警戒売りも伴い下げ幅を広げた。NYダウの終値は前日比346ドル安の2万9926ドル。 7日は米9月雇用統計。市場予想は、非農業部門雇用者数が前月比26万人増、失業率が3.7%だが、想定外の悪化が確認できない限りもみ合いになりそう。<主な米経済指標・イベント>米9月雇用統計、米8月卸売売上高、米8月消費者信用残高(日付は現地時間)明日の戦略-先週は4桁安で今週は4桁高、来週は米CPIが最大の注目に17:09 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値クリークR 2,183 -400毎日コムネ 676 +36 7日の日経平均は5日ぶり反落。終値は195円安の27116円。米国で長期金利が上昇してダウ平均が大幅安となったことを嫌気して、300円超下げて始まった。寄り付きから節目の27000円を下回ったが、売り崩す動きが見られなかったことから押し目買いが入って下げ幅を縮小。しばらく値を戻す流れが続いた。11時近辺で27200円に接近したところでは頭打ち感が出てきて、後場に入ると売り直された。しかし、27100円より下では踏みとどまり、以降は27100円近辺でのもみ合いが引けまで続いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7200億円。業種別ではプラスは陸運と空運の2業種のみで、水産・農林が小幅な下落。一方、海運、保険、機械などの下げが大きかった。1Qの経常利益が前年同期比2.8倍となった毎日コムネットが大幅上昇。反面、クリーク・アンド・リバー社が上期決算を材料に急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり500/値下がり1254。値下がり業種が多い割には売買代金上位銘柄には強い銘柄が結構あり、レーザーテックが3.7%高。5%超上昇する場面もあり、売買代金は断トツのトップとなった。JR東海やJALなどレジャー関連が強い上昇。上方修正を発表したロームが大幅高となった。マイクロ波化学やダブルスコープが急伸。決算を材料に乃村工芸社が年初来高値を更新し、同業の丹青社にも連想買いが入った。 一方、2Qの個別出荷額が前四半期比でマイナスとなったディスコが7.1%安。決算を発表したセブン&アイやローソンが売りに押された。米長期金利は上昇したが金融株は弱く、三菱UFJ、第一生命、T&Dなどが大幅安。日本郵船など海運株が後場に入って下げ幅を広げる弱い動きとなった。三連休を前に、FIXER、グッピーズ、ポーターズなど直近上場株が手じまい売りに押され、ノーベル文学賞で日本人の受賞がなかったことで、文教堂が象徴的に売り込まれた。 本日グロースに新規上場したキューブは、公開価格を2%程度上回る初値をつけたが、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は先週、週間で4.5%下落し、今週は4.5%上昇した。先週の下げは何だったのかというくらい鮮やかに切り返したが、来週は米消費者物価指数(CPI)を消化するハードな週となる。調整はあって当然だが、今週の貯金(週間では約1178円の上昇)をすべて吐き出してしまうような場合には、その先はかなり厳しい展開になると考える。弱くても今週の上昇分の半分以下の下げにとどめてほしいところで、半分以上削られてしまうと、警戒ムードの強い地合いが続くことになるとみる。一方、もし、来週下落ではなく上昇するようなら、売り方の買い戻しを巻き込んだ強いラリーが始まるだろう。その場合、10月は月の後半から3月決算企業の上期業績が出始めるので、個別の決算反応も良くなる可能性が高く、11月中旬辺りまではブル基調が期待できる。【来週の見通し】 軟調か。12日に9月開催のFOMC議事録が公表され、13日に米国の9月CPIが発表となる。9月のFOMCは直前で1%利上げの可能性が浮上するくらいFRBの金融引き締めへの警戒が高まっていたことから、議論の中身はタカ派色が強かったと推測される。そして前月9月は、8月の強いCPIを確認したところから米国株が大崩れした。9月のCPIがそこまで強い内容とならなければ、これを消化する金曜14日には強い買いも期待できるが、その手前まではどうしても警戒売りに押されることになるだろう。先月同様、CPIが地合いを一気に悪化させる可能性もあり、週間では下落を予想する。なお、13日の引け後には指数寄与度の大きいファーストリテイリングの本決算発表も予定されている。金曜14日は、上がるにしても下がるにしても振れ幅が大きくなるとみておいた方が良い。【今週を振り返る】 大幅高となった。10月相場に入ったが、初日の3日から9月後半に売り込まれていた主力銘柄に押し目買いが入り、日経平均も大きく上昇。米国株も10月に入って急反発したことから、日米株がそろって戻りを強める流れとなった。その中でも日本株は、前の日の米国株が下げても上昇する日があるなど、相対的に強い動きが見られた。前週末に26000円を割り込んでいた日経平均は、6日には27300円台まで上昇。半導体株などに強い動きが見られたほか、原油価格の下落一服で市況関連にも見直し買いが入り、グロース・バリューそろって底上げが進んだ。日経平均は週間では約1178円の上昇となり、週足では4週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、9月景気ウォッチャー調査、水際対策の緩和(入国者上限撤廃)、全国旅行割の開始(10/11)、8月機械受注、9月工作機械受注、30年国債入札(10/12)、9月企業物価指数(10/13)、オプションSQ、5年国債入札(10/14)などがある。 企業決算では、コスモス薬品、Jフロント、高島屋、イズミ、マニー、ライフコーポ、ローツェ、コーナン商事、タマホーム、リソー教育、ライク、進和、アレンザHD、東京個別、北興化、カネ美食品、エコス、ライトオン(10/11)、東宝、ABCマート、久光薬、ビックカメラ、吉野家HD、サイゼリヤ、コメダ、パルGHD、ベル24HD、ニッケ、技研製、コシダカHD、ウイングアーク、歌舞伎、TSIHD、スタジオアリス、AIT、CSP、チヨダ、イートアンドH、トレファク、カンセキ(10/12)、ファーストリテイ、良品計画、ディップ、松竹、Sansan、いちご、竹内製作、USENNEXT、TKP、サムティ、S Foods、大黒天、松屋、ダイト、トランザクショ、PRTIMES、メディアドゥ、ブックオフGH(10/13)、ベイカレント、SHIFT、クリレスHD、アークス、JINSHD、IDOM、日置電、プレナス、パソナG、ドトル日レス、出前館、リンガハット、アイドマHD、ベクトル、SFP、北の達人、古野電、三栄建築、オキサイド、柿安本店、バリュエンスH、MrMaxHD、テラスカイ、大庄、佐鳥電機、ウォンテッドリ(10/14)が発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国共産党中央委員会第7回全体会議(7中全会)(~10/29)(10/9)、米9月生産者物価指数、FOMC議事録(9/20~9/21開催分)、米3年国債入札、米10年国債入札、G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、~10/13)(10/12)、米9月消費者物価指数、米30年国債入札(10/13)、中国9月生産者物価指数、中国9月消費者物価指数、中国9月貿易収支、米9月小売売上高、米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(10/14)などがある。 米企業決算では、ウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレー、シティグループ、ユナイテッドヘルス・グループ(10/14)などが発表を予定している。世界株は23年末までに18%上昇、景気後退迫りテク・米株選好-シティ2022年10月7日 10:32 JST ブルームバーグ シティグループのストラテジストは世界株が2023年末までに18%上昇すると予測した。ただ「変動性は高くなる公算が大きい」と警告した。投資家の関心が利上げによる逆風から企業利益の回復力にシフトし、グロース戦略が復活するとも分析した。 ロバート・バックランド氏率いるストラテジストは6日のリポートで、世界経済が来年減速する可能性が高い中、テクノロジー株と米株の投資対象としての魅力が増していると指摘。 「投資家は一段と1株利益(EPS)のリスクに着目するとみている」とした上で、「世界的な景気減速の中でもEPSが比較的良く持ちこたえるとみられる市場やセクターを推奨する方向にわれわれは傾いている」と説明。世界テク株の投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。 ストラテジストはその上で、引き続き投資家はシクリカル銘柄よりディフェンシブ銘柄を選好すべきであり、企業利益の回復力があるセクターを重視することが望ましいと指摘。ヘルスケアとテクセクターが「リセッション(景気後退)下でもかなり良く」持ちこたえるだろうと述べた。 また過去の景気下降時と比べてクレジットリスクが小さく、金利のさらなる上昇の恩恵を受ける見込みだとして金融が唯一、選好すべきシクリカルセクターだとしている。テクノロジー不況、想定より深刻か-半導体メーカーが相次ぎ警告2022年10月7日 15:22 JST ブルームバーグ テクノロジー不況が懸念されているより深刻で長引く可能性を示す兆しが増えている。 何年にもわたり記録的な設備投資をしてきた半導体メーカーが毎週、需要急減を警告している。直近では、韓国のサムスン電子と米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が7-9月期業績の低調な暫定値を発表した。 半導体メモリー最大手のサムスンは営業利益が32%減ったと報告。パソコン(PC)プロセッサーを手掛けるAMDの売上高はアナリストの予想を10億ドル(約1450億円)余り下回った。半導体メモリーの米マイクロン・テクノロジーとキオクシアホールディングスは下落している価格の安定化を図るため支出や生産を減らしている。 サンフォード・C・バーンスタインのマネジングディレクター兼シニアアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏は「ここ数週間で最終需要が著しく悪化した可能性が高く、最終顧客は在庫を積極的に減らしているようだ」と分析。 AMDの顧客売上高減少は「確かに少し息をのみ込んでしまいそうだ」とコメントした。 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の若杉政寛アナリストは、サムスンの業績発表について、「AMDが発表したようにPCプロセッサーの在庫が大量に残っていることを踏まえると、PC需要は10-12月期も引き続き軟調だろう。韓国ウォンの下落は半導体メモリーやテレビなど家電の販売不振を打ち消すには不十分かもしれない」と語った。 ラスゴン氏は「永遠に続くパーティーなどない」と述べ、半導体業界は「循環産業であり、極めて力強い成長が数年」続き、メーカーは生産能力を増強するようになったが、「考えていたほど需要がリアルではなかったことが分かった」と指摘した。焦点:半導体業界が「台湾リスク」再考、ペロシ氏訪台後の緊張で2022年10月7日2:42午後 ロイター編集[台北 7日 ロイター] - 半導体業界はこれまで、世界的な生産拠点である台湾が戦争に巻き込まれる可能性は低いと見なしていた。しかし8月のペロシ米下院議長の訪台を受けて中国が台湾周辺で大規模な軍事演習を実施し、台湾周辺の海域に弾道ミサイルを発射するなど対抗姿勢を激化させたため、業界内では「台湾リスク」を再考する動きが広がっている。ロイターが半導体企業の幹部15人に取材したところ、中国が台湾を攻撃したり台湾へのアクセスを制限した場合を想定し、台湾以外の地域の生産能力を探ったり緊急時計画を策定するなど対応を検討している企業があることが分かった。台湾では世界の最先端半導体の大半が生産されており、受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の本拠地だ。経営幹部によると、台湾製の高性能半導体への依存からすぐに脱却するのは難しいが、業界が直面する地政学的な難題は増えている。業界団体SEMI台湾のテリー・ツァオ代表は「今は誰もが事業継続計画を話題にしている」と述べた。「ごく一部の企業は最近になってようやく計画を立て始めた。聞くところによると、そのほとんどは外資系企業だ」という。在台湾米商工会議所がペロシ氏訪台の翌週に行った調査では、40%が台湾での危機管理計画や事業継続計画を改訂中、もしくは改訂を予定していると回答した。台湾で事業を展開する大手外資系企業の幹部は、顧客から事業継続計画について問い合わせを受けただけでなく、自社も台湾の供給業者に同じ質問をしたことがあると明かした。かつては事業継続計画に軍事行動を盛り込んだ企業はなかったが、今は想定に入っている。「政治的な環境が良くなるとは誰も思っていないだろう」と言う。台湾は半導体産業にとってあまりにも重要なため、中国は武力制圧を控え、米国は台湾が中国の手に落ちるのを許さないという「シリコンの盾論」が一部にある。台湾政府はこうした見方を否定するが、経済を支える半導体産業の弱体化は回避したいと望んでいる。ノイバーガー・バーマンのシニア投資アナリスト、セバスチャン・ホウ氏によると、米中通商紛争が始まった後、台湾では非半導体ハイテク企業の多くが米国や欧州の顧客から、中国集中を変えるよう求められ、製造拠点を台湾に戻したり東南アジアに移したりした。しかしペロシ氏訪台を受けて欧米の顧客は一転、台湾への集中過多を懸念しているという。<不可欠な島>台湾以外の国に工場を持つ外資系半導体メーカーの幹部は、ペロシ氏訪台後に選択肢を問い合わせてくる企業が増えたが、それが新規の受注につながったことはないと述べた。最先端技術で作られた製品はTSMCに頼る以外になく、こうした顧客は旧式の技術で作られた半導体を求めているという。経営幹部によると、米国などの国でコストが高くなっていることを考えると、台湾ほどの生産効率を確保するのは難しい。台湾で事業展開する別の大手外資系半導体企業の幹部は、中国による今回の大規模軍事演習で台湾への将来的な投資のリスクについてより綿密な検討を迫られたが、撤退は考えていないという。「事業や財務面の条件の方が依然としてはるかに重要だ」台湾の国家発展委員会のトップは先月、外国企業を含む大手半導体企業が今後5年間に台湾での先端技術での生産のために約2100億ドルを投資すると述べた。<手に余る課題>台湾の大手ハイテク企業の幹部は、中国の軍事演習後に地政学的なレポートを毎日作成し始めた。戦争リスクを懸念しているからというより、地政学上の問題を真剣に受け止めていることを示し、海外の顧客を安心させるのが狙いだ。「台湾はこうした事態に慣れているが、海外の経営陣なら心配する」という。一方、台湾の別の半導体企業の幹部は、軍事的緊張のせいで海外の顧客から大きな圧力を受けたことはまだないと話した。「いくら責めたところで、こちらにできることはほとんどないのだと分かっている」と語った。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。J・エワートが単独首位発進 笹生優花と上原彩子25位、渋野日向子は71位10/7(金) 10:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net<LPGAメディヒール選手権 初日◇6日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>米国女子ツアーは第1ラウンドが終了した。初優勝を狙うジョディ・エワート(イングランド)が1イーグル・7バーディ・1ボギーの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイにアリソン・リー(米国)とリュウ・ルイシン(中国)。5アンダー・4位タイにはアタヤ・ティティクル(タイ)、ダニエル・カン(米国)、パウラ・レト(南アフリカ)が続いた。日本勢最上位は2アンダー・25位タイの笹生優花と上原彩子。古江彩佳はイーブンパー・52位タイ、渋野日向子は1オーバー・71位タイと出遅れた。米新シーズン3試合目は1ホールを残してサスペンデッド トム・ホーグが暫定首位10/7(金) 10:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net<シュライナーズ・チルドレンズ・オープン 初日◇4日◇TPCサマリン(米ネバダ州)◇7255ヤード・パー71>米国男子ツアーの新シーズン3試合目はインアウトの最終組のみ1ホールを残してホールアウトできず日没サスペンデッドに。8アンダーまで伸ばしたトム・ホーグ(米国)が暫定単独首位に立っている。1打差の暫定2位タイにキム・シウー(韓国)とマーベリック・マクニーリー(米国)、2打差の暫定4位タイには優勝予想ランキング1位のイム・ソンジェ(韓国)、サム・ライダー(米国)ら7人が続いている。元世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は5アンダーの暫定11位タイ、パトリック・キャントレー(米国)は4アンダーの暫定21位タイで初日を終えている。なお、今大会には松山英樹をはじめ日本勢はエントリーしていない。国内女子の第1Rは悪天候で翌日順延 工藤遥加が暫定首位10/7(金) 13:35配信 ゴルフ情報ALBA.Net<スタンレーレディスホンダ 初日◇7日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6570ヤード・パー72>午後0時2分から中断となっていた国内女子ツアーの第1ラウンドは、悪天候によるコースコンディション不良のため、午後1時30分にサスペンデッドが決定。翌朝7時30分から再開が予定されている。あす8日(土)は第1ラウンドと第2ラウンドを並行して行い、同日中の競技完了を目指す。組み合わせの変更はされない。4アンダー・暫定首位に工藤遥加。2アンダー・暫定2位タイに吉田優利、上田桃子、横峯さくら、藤田さいきが続いている。2020年大会覇者の稲見萌寧は5ホールを消化し、1アンダー・暫定5位タイ。2週連続優勝を狙う勝みなみは前半6番までを終えてイーブンパー・暫定21位タイにつけている。メルセデス・ランキング、賞金ランキング2冠に立つ山下美夢有は6ホールを消化し、3オーバー・暫定88位タイに沈んでいる。ルーキー櫻井心那が今季4勝目に王手 西山ゆかりは3差2位10/7(金) 16:15配信 ゴルフ情報ALBA.Net<かねひで美やらびオープン 2日目◇7日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6543ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。1打差で出た18歳ルーキーの櫻井心那(ここな)が1イーグル・2バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル10アンダー・単独首位に浮上し、今季4勝目に王手をかけた。トータル7アンダー・2位に40歳の西山ゆかり。トータル6アンダー・3位にルーキー・仁井優花、トータル3アンダー・4位には石川怜奈が続いた。前週Vのルーキー・宮澤美咲はトータル3オーバー・41位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。今野大喜が単独首位で週末へ 小林伸太郎2位、河本力は予選落ち10/7(金) 16:25配信 ゴルフ情報ALBA.Net<For The Players By The Players 2日目◇7日◇THE RAYSUM(群馬県)◇7137ヤード・パー71>ポイント制のステーブルフォード方式(※)で行われている国内男子新規大会は、第2ラウンドが終了した。ツアー未勝利の25歳・今野大喜が8バーディ・3ボギーをマーク。トータル21ポイントの単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル20ポイントの2位に小林伸太郎。トータル17ポイントの3位タイに中西直人とハン・リー(米国)、トータル16ポイントの5位タイには清水大成、織田信亮が続いた。前週Vのルーキー・河本力は2ポイントの獲得にとどまり、トータル3ポイントの70位タイで予選落ちを喫した。※バーディやパーなどをポイント換算して総合点を競う。アルバトロス=8ポイント、イーグル=5ポイント、バーディ=2ポイント、パー=0ポイント、ボギー=マイナス1ポイント、ダブルボギー以上=マイナス3ポイントとなる。各ホールでダブルボギー以上が確定した時点で、ボールをピックアップすることも可能。34歳・比嘉拓也が悲願の初優勝 アマ中野麟太朗はプレーオフで散る10/7(金) 17:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<石川遼 everyone PROJECT Challenge 最終日◇7日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇7171ヤード・パー72>国内男子下部のABEMAツアーは、最終ラウンドが終了した。トータル8アンダー・首位タイでホールアウトした34歳・比嘉拓也がアマチュアの中野麟太朗(早稲田大1年)をプレーオフ1ホール目で下し、悲願の初優勝を果たした。敗れた中野はツアー史上8人目、今季4人目となるアマチュア優勝がかかっていたが、あと一歩のところで力尽きた。トータル6アンダー・3位タイに遠藤健太、松本将汰、岩井亮磨。トータル5アンダー・6位タイには嘉数光倫、木下康平、原敏之、岩田大河、岩崎誠、半田匠佳が入った。【7日速報】岐阜県内445人が新型コロナ感染、死者1人10/7(金) 16:07配信 岐阜新聞Web 厚生労働省は7日、岐阜県内で新たに445人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計29万7535人となった。死者は1人で、累計の死者数は595人。P・マークセンが単独首位で決勝へ 谷口徹2位、宮本勝昌は3位【日本プロシニア】10/7(金) 18:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本プロゴルフシニア選手権 2日目◇7日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇7023ヤード・パー72>シニアプロ日本一決定戦は第2ラウンドが終了した。9月の「日本シニアオープン」を制したプラヤド・マークセン(タイ)が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル6アンダー・単独首位で決勝ラウンドに進出した。トータル4アンダー・2位に「66」をマークした谷口徹。トータル3アンダー・3位タイにはシニアルーキーの宮本勝昌、大会通算4勝の室田淳が続いた。藤田寛之はトータル4オーバー・31位タイで週末へ。昨年覇者の立山光広はトータル10オーバーで予選落ちを喫した。〔東京外為〕ドル、144円台後半=米雇用統計控え上値追いに慎重(7日午後5時)17:32 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利上昇が追い風となったが、9月の米雇用統計の発表を日本時間今夜に控えて上値追いには慎重な向きが多く、1ドル=145円前後で方向感が定まらなかった。午後5時現在は、144円91~91銭と前日(午後5時、144円59~59銭)比32銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、米長期金利の上昇を背景にドル買いの勢いが増し、米国時間の終盤には145円10銭台まで水準を切り上げた。複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官から積極利上げ継続を支持する発言が相次ぎ、米長期金利が3.8%台に上昇したことなどに支援された。 こうした海外市場の流れを引き継ぎ、東京時間は145円付近で始まると、仲値にかけて3連休前の実質的「五・十日」に伴う売り買いが交錯してやや振幅が大きくなった後、正午に向けては若干弱含みに推移。145円台に入ると介入警戒感が頭をもたげるとみられ、上値が重かった。午後は、時間外の米長期金利の高止まりを受けたドル買いが散見されたが、注目の米雇用統計を前に「一方向にポジションを傾けるのは難しい状況」(FX業者)といい、中盤までは145円を挟んだ小幅なレンジでこう着。終盤に入ると調整売りがやや優勢となり、144円80銭台まで軟化した。 米雇用統計について、市場では「全体的にみると緩やかに減速するのではないか」(国内証券)との見方がある一方、「堅調な結果になる可能性もある」(先のFX業者)との声も聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=142円00~01銭(前日午後5時、143円27~28銭)、対ドルでは0.9798~0.9798ドル(同0.9909~9909ドル)。(了)株式週間展望=雇用統計やCPIの関門、戻り継続なら2万8000円手前メド17:46 配信 モーニングスター現在値安川電 4,385 -80日経平均予想レンジ―2万6000-2万7800円 インフレへの警戒感を残しつつも株式市場が復調した今週、日経平均株価は2万7000円を大きく上回る水準まで反発した。米国株の強烈な戻りにけん引された形だが、依然として下げ相場の中のラリーの域を出ない。金融引き締めへの耐性を身に付けつつあるマーケットにとって、7日の日本時間夜に出る米9月雇用統計、さらには来週発表のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、米9月CPI(消費者物価)といった関門が待ち受ける。ただ、潜在的な利上げ圧力が一段と拡大する場合は、押し目買いのチャンスととらえたい。<悲観収束もタカ派警戒根強く> 日経平均は2万5621円まで突っ込んだ3日前場のボトムから、6日には2万7399円まで駆け上がった。NYダウなど米主要3指数もその間大きく上昇し、極度に高まった悲観が一気に収束した格好だ。ショートカバーが主導したとみられるが、さすがに反動に押された7日も日経平均は5日移動平均線を足場に下げ幅を縮小した。 このところの低調な経済指標が、インフレに直面する市場の恐怖心を緩和したことが、今回のリターンリバーサルに拍車を掛けた面がある。このため、買い方にとっては米9月雇用統計に関しても、賃金の伸びや雇用意欲の鈍化を示す内容であれば好材料となる可能性が高い。 一方、FRB(米連邦準備制度理事会)サイドは株安を歓迎する態度をあらわにしている。5日のOPECプラスの会合では日量200万バレルの減産が打ち出されるなど、エネルギー価格の下落を拒絶する産油国の姿勢も相まって、タカ派色が簡単に薄まるとは考えにくい。<「全国旅行割」スタート> 米9月雇用統計の市場予想は失業率が3.7%、平均時給が前年同月比5.1%増となっている。そして12日には9月FOMCの議事録が公表され、13日には米9月CPIが控える。日米とも株価の動きはこれらの内容次第というところだが、仮にリスクオフが生じた際にも日経平均は直近の安値を割り込まないと考えられる。また、上昇した場合は2万8000円手前で戻り売りが強くなりそうだ。 国内外で決算発表が増えてきており、7-9月についても米国では来週後半から、日本は今月下旬ごろに開示が本格化する。ここでは物価高やパソコンなど最終製品の需要減の影響が少なからず確認される公算が大きい。先行する2月決算企業では、7日の安川電機 が通期の連結営業利益予想を下方修正したものの、減額後の水準(700億円、前期比32%増)は市場予想を依然上回っている。6-8月の受注高も1663億円(前年同期比21%増)と高水準をキープした。 3連休明けの来週の日本では、11日に9月景気ウオッチャー調査、12日に8月機械受注と9月工作機械受注(速報値)が出る。14日はオプションのSQ(特別清算指数)算出日に当たる。11日からは「全国旅行割」がスタートし、再び観光関連銘柄が注目される可能性がある。日経平均の予想レンジは2万6000-2万7800円と広めにとる。米雇用統計、雇用増、失業率ともに市場予想より良好、米債利回り上昇、ドル買い反応=NY為替21:53 配信 みんかぶFX 9月米雇用統計は強い内容となった。非農業部門雇用者数は26.3万人増と前回の31.5万人には届かなかったが、大方の市場予想25.5万人を上回った。失業率は3.5%と前回の3.7%から予想外の低下。労働参加率は62.3%と前回の62.4%から若干の低下にとどまった。平均時給は前月比+0.3%と前回と同水準。前年比は+5.0%と前回の+5.2%から低下したが、大方の市場予想と一致している。 一連の結果を受けて米債利回りが急上昇。10年債は3.82%付近から3.89%台まで上昇した。為替市場ではドル買いの反応が広がっている。ユーロドルは安値を0.9751レベルに広げている。ドル円は株安反応で144.73近辺まで下落したが、本日安値144.72レベルには届かず反発。足元では145円台に乗せている。ユーロ円は141.60近辺と売りが優勢。USD/JPY 145.14 EUR/USD 0.9758 EUR/JPY 141.65〔NY外為〕円、145円台前半=米雇用統計の発表受け荒い値動き(7日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、注目の米雇用統計の発表を受け、1ドル=145円台前半で推移している。午前9時現在は145円00~10銭と、前日午後5時(145円09~19銭)比09銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した9月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月から26万3000人増加。伸びは前月(31万5000人増)から鈍化したものの、労働需給の逼迫(ひっぱく)が続いていることを示す結果となった。失業率は3.5%で、0.2ポイント改善した。 発表直後は円買い・ドル売りが活発化し、円は一時144円50銭付近に急伸。その後は流れが反転し、一時1円近く値を下げるなど荒い値動きとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9750~9760ドル(前日午後5時は0.9788~9798ドル)、対円では同141円45~55銭(同142円08~18銭)と、63銭の円高・ユーロ安。(了)145円の後半で為替介入は起きるのでしょうか…。〔米株式〕NYダウ続落、325ドル超安=ナスダックも安い(7日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は大幅続落して始まった。9月の雇用統計が予想よりも強い内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ局面が続くとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比325.75ドル安の2万9601.19ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は207.70ポイント安の1万0865.61。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げてスタートですね。推して知るべし…。ショッピファイ、ブロック、エヌビディアが下げていますね。〔米株式〕NYダウ大幅続落、522ドル安=ナスダックも安い(7日午前)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末7日午前のニューヨーク株式相場は大幅続落している。9月の雇用統計が予想よりも強い内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ局面が続くとの見方が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比522.37ドル安の2万9404.57ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は315.34ポイント安の1万0757.97。 米労働省がこの日発表した9月の非農業部門就業者数は前月比26万3000人増となり、市場予想の25万人増を上回った。失業率も3.5%と、0.2ポイント改善した。堅調な労働市場を示す内容だったことでFRBによる積極的な利上げが継続されるとの警戒感が強まり、長期金利の指標となる10年物国債利回りが一時3.9%台まで上昇。ダウは取引直後からほぼ全面安の展開となっている。シカゴ連邦準備銀行のエバンズ総裁が前日の会合で、FRBが来春までに政策金利の年4.50~4.75%への引き上げを視野に入れていると表明したことも投資家心理を悪化させた。 ダウ構成銘柄を見ると、インテルやマイクロソフト、セールスフォース、アップルなどのハイテク株が安く、ダウ平均の下げを先導している。このほか、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が7%超安ときつい下げ。第3四半期の売上高予想を従来より約10億ドル下方修正したことが嫌気された。同じく半導体大手のクアルコムやエヌビディアなども下げている。米アパレル大手リーバイ・ストラウスはコスト高やサプライチェーン(供給網)の混乱、ドル高の影響で、通年の売上高と利益見通しを引き下げたことから5%超安となった。(了)
2022.10.07
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10月6日(木)、曇り時々晴れ…。涼しいというべきか…。そんな本日は8時を過ぎた頃に起こされる…。目覚ましがセットされていませんでした…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。1階の掃除機、その他もろもろを処理して、10時を過ぎた頃に家を出る。ゴルフではありません…、ニキータ2号と孫3号のお迎えです…。途中のパン屋「エビパン」でランチタイム用のサンドイッチ等を調達。11時30分頃にはニキータ2号宅に到着。孫3号と遊びながらランチを済ませて4人で帰宅です…。15時前には帰宅。奥の誕生月ということで「ヴィタメール」のチョコレートケーキとコーヒーをいただく。ここからは孫3号の相手が続きます…。一時はロマネちゃんと一緒に小部屋へ避難…。夕食を済ませて、一緒にお風呂に入って、20時頃にお休みするまでプライベートタイムが持てません…。1USドル=144.70円。1AUドル=93.55円。昨夜のNYダウ終値=30273.87(-42.45)ドル。本日の日経平均終値=27311.30(+190.77)円。金相場:1g=8846(+39)円。プラチナ相場:1g=4798(-13)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ反落、42ドル安=雇用統計控え様子見(5日)☆差替5:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を控え、様子見姿勢が広がる中、米長期金利上昇を嫌気し、小幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比42.45ドル安の3万0273.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は27.77ポイント安の1万1148.64で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7883万株減の9億7744万株。 米民間雇用サービス会社ADPがこの日発表した9月の全米雇用報告では、非農業部門の就業者数が前月比20万8000人増加した。市場予想を上回り、労働市場の逼迫(ひっぱく)が続いていることを示した。 米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑制のためには、労働市場の減速が必要との認識を示している。市場では、前日に強まった利上げペース鈍化への期待がしぼみ、米長期金利が上昇。株式市場では売りが先行して取引が始まった。ダウ平均が前日までの2日間で1600ドル近く上昇した反動から、利益確定の売りにも押された。 午後に入り、米長期金利の上昇が一服すると、ダウ平均がプラスに転じる場面もあったが、週末に9月の米雇用統計の発表を控え、金融政策の先行きを見極めようと、「様子見姿勢が強く、積極的な売買はしにくい」(日系金融機関)展開だった。上値は重く、引けに掛けてマイナス圏に沈んだ。 米サプライ管理協会(ISM)がこの日発表した9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を上回ったことも、米利上げを後押しする内容と受け止められた。 サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は、ブルームバーグテレビのインタビューで、「われわれは、一層の政策調整が、経済を十分抑制するために必要だとみなしている」と発言し、利上げを継続する姿勢を示した。 最近2日間で大きく上昇した金融や景気敏感株が下落した。個別では、JPモルガン・チェースが1.2%安、ゴールドマン・サックスが1.9%安。ボーイングの1.1%安、ダウの1.2%安も目立った。金利上昇局面で割高感が増すハイテク株も伸び悩み、アップルは0.2%高と上値が重かった。 主要産油国で構成する石油輸出国機構(OPEC)プラスが、大幅減産を決めたのを受け、原油相場が上昇。エネルギー株が買われ、相場の下支えとなった。シェブロンは0.6%高、エクソンモービルは4.0%高だった。(了)〔NY外為〕円、144円台後半(5日)6:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=144円台後半に下落した。午後5時現在は144円63~73銭と、前日同時刻(144円11~21銭)比52銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇を受けて、日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが再び強まった。米民間雇用サービス会社ADPが発表した9月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数は前月比20万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の20万人増を上回った。その後米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.7と前月から小幅低下したものの、予想を上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的なペースでの利上げを継続するとの観測を裏付ける内容となり、円の下押し要因となった。 ただ、週末の米雇用統計の発表を控え、内容を見極めたいとの見方から積極的な商いを手控える向きも多く、円相場は145円の心理的な節目を前に下げ渋った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9880~9890ドル(前日午後5時は0.9983~9993ドル)、対円では同142円84~94銭(同143円82~92銭)と98銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕4日続伸=値頃買いで戻り継続(6日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国株先物高が好感されたほか、値頃感を見た安値拾いの買いが半導体・電子部品関連株や成長株を中心に広がり、週初からの戻り基調が続いた。日経平均株価は前日比190円77銭高の2万7311円30銭、東証株価指数(TOPIX)は9.55ポイント高の1922.47と、いずれも4日続伸した。 73%の銘柄が値上がりし、値下がりは23%。出来高は11億3943万株、売買代金は2兆7186億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、電気機器、海運業などが上昇。電気・ガス業、食料品、小売業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億9757万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は続伸。(了)〔東京外為〕ドル、144円台半ば=米雇用統計警戒で上値重い(6日午後5時)17:19 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需の買いや米長期金利の上昇に支援されたものの、終盤は9月の米雇用統計に対する警戒感から1ドル=144円台半ばで上値重く推移した。午後5時現在、144円59~59銭と前日(午後5時、144円44~44銭)比15銭のドル高・円安。 前日の米国市場では、9月のADP全米雇用報告などが市場予想を上回ったことを背景に米長期金利が上昇し、ドル円は一時144円80銭台まで上伸した。 本日の東京時間は144円40銭台で取引を開始。仲値にかけて国内輸入企業などの買いが強まり、144円70銭前後まで上昇した。ただ、145円に近づく水準では政府・日銀による円買い介入が意識され、伸び悩み。午後に入ると徐々に売り優勢の展開となり、144円40銭台まで下落した。欧州勢が参入する時間帯に入ると買い優勢に転じ、144円70銭付近まで値を戻した。時間外取引で米長期金利が上昇し、「買いを誘う要因になった」(FX業者)という。終盤は7日に発表される米雇用統計の内容を確認したいとして様子見姿勢が広がり、144円60銭前後に弱含んだ。 米雇用統計については「今後の利上げペースを占う指標であり、市場はかなり神経質になっている」(同)との声が聞かれる。市場予測は非農業部門の就業者数で前月比25万人増(中央値)。前月の31万5000人増から鈍化するものの、依然として高水準になると見込まれている。結果判明後の米金利の動向は予断を許さず、「明日の東京時間も売買交錯という雰囲気になるのではないか」(大手証券)とみられている。 ユーロは対円、対ドルで終盤に軟化。午後5時現在、1ユーロ=143円27~28銭(前日午後5時、143円58~65銭)、対ドルでは0.9909~9909ドル(同0.9940~9940ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=上値は重く、手控えムードが広がる場面も16:30 配信 モーニングスター 7日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそう。7日の日経平均株価は4日続伸したものの、取引終了間際に上げ幅を縮小した。日経平均株価は、200日移動平均線(2万7316円)や25日移動平均線(2万7364円)が上値として意識されるとみられるなか、戻り待ちの売りを吸収することができるかが、ポイントとなりそう。市場では、「現地7日の米9月雇用統計の発表を控えることや、スポーツの日を含め3連休となることから、積極的には手がけにくく、手控えムードが広がる可能もある」(中堅証券)との声が聞かれた。 6日の日経平均株価は、前日比190円77銭高の2万7311円30銭と4日続伸して取引を終えた。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した9月第4週(26-30日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで5644億円の売り越しで7週連続での売り越しとなった。個人投資家は6206億円の買い越しで3週連続で買い越しだった。明日の戦略-意外高で26週線を突破、TOPIXは25日線上を回復16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値JPHLD 294 +18三協立山 570 -49 6日の日経平均は4日続伸。終値は190円高の27311円。5日の米国株は下落したものの、大幅安スタートから大きく戻しており、引け味は良かった。これを受けた寄り付きは小幅高。売りが先行しなかったことで下値不安が後退し、すぐに上げ幅を3桁に広げた。レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株の動きが良かった上に、値上がり銘柄が多かったことも楽観ムードを高め、早いうちに27300円台まで上昇。これより上は重かった一方で、戻り売りも出てこなかったことから、後場に入るとこう着感が強まった。終盤にやや失速しており、大引けが後場の安値となった。ただ、それでも27300円台は維持し、200円近い上昇で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7100億円。業種別では鉱業、電気機器、海運などが上昇した一方、電気・ガス、食料品、小売などが下落した。自己株取得を発表したJPホールディングスが後場急騰。反面、1Qが営業赤字となった三協立山が後場に入って急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1338/値下がり414。レーザーテックが5.5%高、アドバンテストが2.9%高、東京エレクトロンが2.8%高と、半導体株が軒並み大幅高。ソフトバンクG、メルカリ、ダブルスコープなど投資家人気の高い銘柄にも強い動きが見られた。傘下の証券会社にみずほFGが出資するとの観測が報じられた楽天Gが4%を超える上昇。業績関連のリリースを材料に薬王堂HDや三陽商会が急伸した。 一方、トヨタやSUBARUなど自動車株が軟調。総じてリスクオンの地合いの中でディフェンシブセクターが弱く、東電HDや東北電など電力株が軒並み安となった。決算を発表したイオンが大幅安となり、本日引け後に決算発表を控えたセブン&アイが警戒売りに押された。1Q営業減益のウェザーニューズが9%を超える下落。ANYCOLORが7.3%安と、ここ最近では大きめの下げとなった。 本日グロースに新規上場したFIXERは、高い初値をつけた後にストップ高まで買われる場面もあり、終値も初値を大きく上回った。 米国株は下落したが、日経平均は一度も下げに転じることなく4日続伸した。米国株が強めの雇用指標を冷静に消化したことが安心材料になったものと思われる。あすは米雇用統計の発表日で東京市場は三連休前。日本株はきょう崩れてしまうとあすに影響が出そうであったが、意外なほど強かった。足元の状況からは、雇用統計だけで米国株が再び年初来安値を更新するまでの下落となる可能性は低そう。結果次第では逆に一段高となる展開も期待できる。市場の空白に対する警戒はそれほど高まらず、売り急ぎは抑制されるだろう。きょうの日経平均の終値は27311円。節目の一つである26週線(27274円、5日時点)を上回った。週足なのであすの時点で上回っているかが重要だが、下げても不思議はなかった日に超えてきたことは特筆される。TOPIXは26週線だけでなく、25日線も上に抜けてきた。日経平均も上に控えた25日線(27364円)を突破して、引け味良く週を終える展開に期待したい。今晩のNY株の読み筋=米9月雇用統計前の様子見の中で要人発言に関心か17:01 配信 モーニングスター 5日の米国株式市場は、あすの米9月雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がるとみられる。この中で、FRB(米連邦準備制度理事会)関係者の発言機会が多く、市場の関心が集中しそうだ。 きょうは、クックFRB(米連邦準備制度理事会)理事やウォラー理事のほか、今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持つメスター米クリーブランド連銀総裁などが発言する。また、エバンス米シカゴ連銀総裁とカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は、今年のFOMCの投票権を持たないが、シカゴ連銀総裁とミネアポリス連銀総裁は23年に投票権を持つため、関心を払ってきたい。 経済指標では、米新規失業保険申請件数があり、市場予想では前週よりもやや増える見通しとなっているが、予想を下回るようだと労働需給のひっ迫が意識され、相場にはマイナスか。<主な米経済指標・イベント>米新規失業保険申請件数クックFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ウォラーFRB理事、メスター米クリーブランド連銀総裁、エバンス米シカゴ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言【市況】明日の株式相場に向けて=ヘアピンカーブの先に見える答え2022年10月06日17時00分 株探ニュース きょう(6日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比190円高の2万7311円と続伸。引け際に大口の売りが出て上げ幅を縮小したものの堂々の4連騰となった。金利上昇と景気減速が同時進行するという難しい相場環境にあるが、足もとで日経平均は戻り足を続けている。前日は欧州株市場が全面安商状で潮の流れが変わったかに見えたが、欧州時間のリスクオフを米国株市場が断ち切った。前日のNYダウは一時400ドル以上の下げ、ナスダック総合株価指数も260ポイントあまりの下落をみせる場面があったのだが、そこからの粘り腰が凄かった。両指数ともに結局小安く引けたものの、取引終盤には揃ってプラス圏に浮上するなど頑強ぶりが際立った。CTAによるプログラム売買特有の動きであり、理屈ではなく、この日はまだ買い戻しの時間帯にあったということのようだ。 そして東京市場も米株市場と同様の時間軸で推移している。CTAの速射砲的な売り叩きや買い戻しに翻弄される状況だが、10月に入ってから全体相場は海外ヘッジファンドのショートカバーや国内の年金基金による実需の買いが寄与している。年金買いについて市場関係者は「9月後半の急激な株価下落を受け、時価総額で見た株式の保有比率は当然低下したことになる。下期相場入りに際し財務省からのヒアリング等があれば、比率を元に戻すために株を買うという動きに誘導されやすい」(中堅証券ストラテジスト)とする。機械的な買い戻しに加え、どちらかといえば前向きとはいえない動機にせよ足の長い資金の実需買いが入ったことで、10月月替わりからのリバウンド相場が演出された。しかし、今週末の9月の米雇用統計はひとつの関門となる。 米雇用統計に先立って発表された9月のADP全米雇用リポートの方は、民間部門雇用者数の伸びが20万8000人でこれは事前コンセンサスを若干だが上回った。米雇用統計については、非農業部門の雇用者数の伸びは27万5000人がコンセンサスとなっている。市場関係者によると「ADPとの連動性は薄れているが、米雇用統計も今回は予想を上振れる公算が大きい」(生保系エコノミスト)とする。その場合は、いったんマーケットが織り込んだFRBの金融引き締め姿勢の緩和というストーリーが否定される可能性もある。「(今週3日に発表された)9月のISM製造業景況感指数が弱い数字だったことで、これを“過大評価”して利上げ圧力が弱まるという解釈が大手を振った形だが、少々楽観に傾き過ぎている嫌いがある。したがって、今回の雇用統計で株式市場にその反動が出る可能性もある」(同)という見方を示している。 東京市場では日経平均がテクニカル的にも要所に来ている。中長期波動の分水嶺である200日移動平均線が前日時点で2万7322円に位置しており、直近でほぼ下方カイ離を解消した。そしてきょうは後場寄りに2万7399円まで上値を伸ばす場面があったが、実は25日移動平均線が位置していたのも前日時点で2万7399円だった。ちなみに75日移動平均線は2万7414円で極めて近い位置にいるが、下向きの25日線は既に75日線を下に抜けデッドクロスを形成している。ただし、市場では「25日線をブレークするとCTAの買いプログラムが作動するケースが多い」(中堅証券ストラテジスト)という指摘もあり、ここは売り方と買い方にとって天下分け目の状況にある。また、日足一目均衡表で日経平均は分厚い雲の下限に位置している。これが個別株なら「とりあえず上値が重そうなので買いはやめておこう」とするポジションにあるが、仮にこの雲を日経平均が上に突き抜けるようなら、トレンドの転換を強く印象づけることになる。 すべてはFRBが本当に金融引き締めの手綱を緩めるのか、それとも経済のオーバーキルを承知で大幅利上げスタンスを固持するのかどうかに委ねられている。週末の雇用統計、そして来週12日に予定される9月の米PPI、13日に予定される米CPIと強烈なヘアピンカーブの先にその答えは見えてくる。 あすのスケジュールでは、8月の家計調査と8月の毎月勤労統計などが前場取引開始前に開示される。午後には8月の特定サービス産業動態統計、8月の景気動向指数(速報値)、消費活動指数などが発表される見通し。IPOが1社予定されており、東証グロース市場にキューブが新規上場する。海外では9月の米雇用統計に市場の注目度が高い。このほか8月の米卸売在庫・売上高、8月の米消費者信用残高など。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げか横ばいですね。40歳・西山ゆかりが単独首位発進 櫻井心那2位、仁井優花3位10/6(木) 16:07配信 ゴルフ情報ALBA.Net<かねひで美やらびオープン 初日◇6日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6543ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第1ラウンドが終了した。40歳のベテラン・西山ゆかりが7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位にルーキーの櫻井心那。5アンダー・3位に同じく新人の仁井優花、4アンダー・4位タイには鈴木麻綾、武尾咲希が続いた。先週の「日本女子オープン」で11位に入ったルーキー・泉田琴菜は3アンダー・6位タイの上々発進。藤田光里、成田美寿々らは2オーバー・51位タイで初日を滑り出した。小袋秀人とハン・リーが首位発進 大岩龍一3位、河本力は72位10/6(木) 16:31配信 ゴルフ情報ALBA.Net<For The Players By The Players 初日◇6日◇THE RAYSUM(群馬県)◇7137ヤード・パー71>ポイント制のステーブルフォード方式(※)で行われている国内男子新規大会は、第1ラウンドが終了した。31歳の小袋秀人と米国のハン・リーが14ポイントで首位タイ発進を決めた。13ポイントの3位に大岩龍一。12ポイントの4位に織田信亮、11ポイントの5位には海老根文博が続いた。2週連続優勝を狙うルーキー・河本力は3バーディ・5ボギーと振るわず、1ポイントの72位タイとやや出遅れた。※バーディやパーなどをポイント換算して総合点を競う。アルバトロス=8ポイント、イーグル=5ポイント、バーディ=2ポイント、パー=0ポイント、ボギー=マイナス1ポイント、ダブルボギー以上=マイナス3ポイントとなる。各ホールでダブルボギー以上が確定した時点で、ボールをピックアップすることも可能。この大会のプロアマ戦には大丸松坂屋グループのポイントを使っての参加申し込みが可能でしたね。抽選でしょうが…。日程的には問題なかったが、場所的に申し込みはできなかったな…。12月頃に同様の参加申し込み可能なものが散見されますが、たいていは千葉県内のゴルフ場ですね…。宮本勝昌、P・マークセンが首位発進 深堀圭一郎は2差4位【日本プロシニア】10/6(木) 18:11配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本プロゴルフシニア選手権 初日◇6日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇7023ヤード・パー72>シニアプロ日本一決定戦は第1ラウンドが終了した。シニアルーキーの宮本勝昌、9月の「日本シニアオープン」を制したプラヤド・マークセン(タイ)がともに「68」をマーク。4アンダー・首位タイ発進を決めた。3アンダー・3位に清水洋一。2アンダー・4位タイに深堀圭一郎、ディネッシュ・チャンド(フィジー)が続いた。大会通算4勝の室田淳、シニアルーキーの横尾要らはイーブンパー・11位タイ発進。藤田寛之は2オーバー・36位タイ、昨年覇者の立山光広は6オーバー・92位タイと出遅れた。SMBC日興に一部業務停止命令へ 三井住友FGも処分、金融庁10/6(木) 19:41配信 朝日新聞デジタル SMBC日興証券による株価操作事件で、金融庁は7日にも同社に対し、3カ月の一部業務停止命令を出す方針を固めた。親会社の三井住友フィナンシャルグループ(FG)にも、日興の業務運営の改善に必要な対応を求める措置命令を出す方向。「市場の門番」として公正性を確保すべき証券会社が株価を操作したのは極めて悪質で、異例の厳しい行政処分が必要、と判断したとみられる。 金融庁関係者への取材でわかった。具体的には、日興に対し、事件につながった大株主の保有株を転売して差益を得る「ブロックオファー」取引の業務停止を求める。また事件とは別に同じグループ内の三井住友銀行との間で、顧客企業の意向を無視し、非公開情報を共有していた事案も不適切と認定。法令順守の徹底や経営管理体制が不十分だとして、日興に業務改善命令を出し、経営責任の明確化を求める。 三井住友FGについては、事件への直接的な関与は認められなかったものの、日興の監督責任があると判断した模様だ。措置命令は金融商品取引法に基づき、三井住友FGのような、問題を起こした企業の大株主に出せる行政処分で、業務改善命令と同程度に重い処分。2つの高齢者施設で新たなクラスター…岐阜でコロナ新規感染者537人 病床使用率13.3%で重症者1人10/6(木) 21:15配信 東海テレビ 岐阜県では10月6日、新たに537人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。 感染がわかったのは岐阜市や関市などに住む0歳から90歳以上の537人です。 新たなクラスターは2件公表され、高山市の高齢者福祉施設では利用者4人と職員4人のあわせて8人に感染がわかっています。 大垣市の高齢者福祉施設でも利用者5人と職員1人のあわせて6人に感染が確認され、クラスターとして公表されました。 6日は、入院していた大垣市の100歳以上の女性が亡くなったことも発表されました。女性は基礎疾患がありましたが、ワクチンの接種歴はわかっていないということです。亡くなった人は累計で594人になりました。 県内の病床使用率は5日時点で13.3%、重症者は1人です。NY株見通し-神経質な展開か 経済指標やFRB高官発言に注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は8月ADP民間部門雇用者数や9月ISM非製造業総合指数(PMI)が市場予想を上回り長期金利が上昇したことで、週初から大幅高となった主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。ただ、ダウ平均は430ドル安まで下落後、終盤に138ドル高まで反発し、S&P500とナスダック総合も下落幅を大きく縮小して終了した。今晩の取引では、9月の大幅安からの反発期待や、年末の株高アノマリーが引き続き下値支援となることが期待される一方、週末7日の米9月雇用統計の発表を控えた様子見姿勢や、高金利政策の長期化による景気後退(リセッション)懸念が上値圧迫要因となりそうだ。発表される経済指標や長期金利の動向、金融当局者の発言などをにらんだ神経質な展開が予想される。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数など。クック米連邦準備理事会(FRB)理事やメスター米クリーブランド連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁のあいさつや講演も予定されている。企業決算は寄り前にマコーミック、コナグラ・ブランズ、コンステレーション・ブランズが発表予定。〔NY外為〕円、144円台後半(6日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=144円64~74銭と、前日午後5時(144円63~73銭)比01銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9863~9873ドル(前日午後5時は0.9880~9890ドル)、対円では同142円73~83銭(同142円84~94銭)。(了)健康保険組合の半数が赤字 保険料増の恐れも 2021年度決算10/6(木) 18:44配信 朝日新聞デジタル 大企業の会社員らが加入する健康保険組合の半数超が2021年度の決算で赤字となった。赤字組合の割合は前年度から大幅に増加。医療費の伸びや高齢者医療への拠出金が財政を悪化させた。組合によっては今後、保険料率の引き上げを迫られる可能性がある。 健康保険組合連合会(健保連)が6日発表した。全国の1388組合(加入者約2850万人)のうち、赤字の組合は53%(前年度は33%)だった。健保連全体の収支も825億円の赤字で、8年ぶりの赤字。2958億円の黒字だった前年度から急激に悪化した。 会社員らの収入が伸びないなか、支出にあたる保険給付や65歳以上の高齢者医療への拠出金が大幅に増えた。高齢者への拠出金は前年度に比べて3%多い3兆6513億円だった。年金と医療費…どちらも今のままでは国家財政が破綻する…。そろそろどちらかを残してどちらかを切り捨てる取捨選択の時が来ているのでは…。個人的には年金を残して、医療費は切り捨てるか…。「申し込み方法は?」 来週スタート“全国旅行支援”の気になる疑問に答えます! さらに「サッポロ割」などと併用で、旅行代金がさらにお得に!10/6(木) 21:16配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN待望の割引キャンペーン“全国旅行支援”が来週スタートします。1人1泊あたりの上限が、新幹線など交通付のツアーで8000円、それ以外は5000円の割引、加えてクーポンが平日だと3000円、休日1000円で、最大1万1000円補助される、とてもお得なシステム。そんな“全国旅行支援”の素朴な疑問を調べてみました!■最大1万1000円お得に 「全国旅行支援」その内容は上村彩子キャスター:今まで実施された旅行支援ではブロック割りなどがありましたが、10月11日から全国を対象に始まります。今までは東京都民が適用されない旅行支援などもありましたが、東京都民も利用することができます。しかし、東京都内を目的地とした旅行に関しては、10月20日からということで注意してください。【割引上限額(1人1泊あたり)】・交通付旅行 8000円・それ以外 5000円 (補助額 一律40%)【クーポン券】・平日 3000円分・休日 1000円分平日に交通付旅行した場合、1万1000円お得になります。■「全国旅行支援」 あらゆる疑問に航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗氏が答えます【疑問(1)】すでに予約した旅行でも割引が適用されるの?【回答】原則適用されるはずだが注意が必要。自治体や予約サイトを要確認Nスタが調べたところ、楽天トラベルやじゃらんなど、既存の予約も原則適用可能としていました。・楽天トラベルの場合(楽天トラベルHPより)すでに予約した割引対象者に自治体から割引が適応される旨のメールがあり、対象条件を確認した後に割引申請のボタンを押すだけで割引完了ということで、とても簡単です。【疑問(2)】一緒に旅行する人がワクチンを2回しか打っていない。割引の対象になるの?【回答】基本的にワクチンは3回接種が条件。ただし、検査の陰性証明書で適用可能ここで疑問が生じるのが、グループでの旅行の場合です。・ワクチンを3回接種している人・陰性証明書がある人・ワクチン未接種、陰性証明書がない人この3人で旅行した場合はどうなりますか?航空・旅行アナリスト 鳥海氏:これに関しては県によって対応が異なりまして、ある県では1人でもワクチンを打っていないとグループの全員が割引を受けられないというケースと、ワクチンを打っていない、もしくは陰性証明書がなければその人だけが割引が適用できないというケースの二つ生じることになります。ホラン千秋キャスター:なぜ自治体によってその部分のルールが変わってくるんでしょうか航空・旅行アナリスト 鳥海氏:観光庁のガイドラインで、各自治体の方で判断をしていいという運用方針が示されていて、県自体で全員駄目ですよというケースと、当該者だけが割引を受けられないですよという判断、これを全部自治体判断という状況になってます。■各自治体の“旅行支援”と併用は可能?【疑問(3)】もっとお得に旅行がしたいけど、他の支援策と併用できる?【回答】「全国旅行支援」が併用できる自治体もある上村キャスター:「全国旅行支援」のことを各自治体がそれぞれ名前をつけています。・高知県「高知観光トク割キャンペーン」それに加えて、高知県独自の支援策「高知観光リカバリーキャンペーン」。こちらは交通費最大5000円助成ということで、レンタカー代であったり、フェリーなどに乗るときに補助が出ます。併用すると最大1万6000円分、お得に高知県を旅行できるということです。・北海道「HOKKAIDO LOVE!割」それに加えて、札幌市が独自の支援策「サッポロ割」。宿泊費3000円割引、クーポン券も2000円分出るということで合わせると、最大で1万6000円分お得になります。東京都の場合、宿泊代が最大5000円割引になる「“都民割”もっとTokyo」という支援策をやっていますが、「全国旅行支援」と併用できるか、10月7日に発表される見通しです。このように、自治体によってまだ準備中の場合もあるので、旅行先を決める場合は調べるようにしてください。ホランキャスター:こういった割引というのは自分が住んでいる自治体ではなくて、旅行先の自治体でどのような割引を行っているかというのが大事になってくるということですね。航空・旅行アナリスト 鳥海氏:今回、東京のスタートは遅れますが、ただ東京都民に関しては10月11日から旅行に行くことができるようになりますし、各自治体のキャンペーン、色々なところが客を呼びたいということで取り組んでるので、いかに情報を探して、それを見つけて併用をするのが最大の得になるのかなと思います。井上貴博キャスター:旅行支援をするのはとてもいいことだと思うんですが、新型コロナウイルスの位置づけを変えなかったり、医療体制を強化しなかったりすると、結局「旅行が悪」とか「移動が悪」になってしまいかねないかなと思いますが、事業者の皆さんはそのあたりの不安というのはどう感じてらっしゃいますか。航空・旅行アナリスト 鳥海氏:第7波が発生したときに、旅行客はそれほど大きく減らなかったということがあって、ある程度旅に行くというのがウィズコロナということも含めてできているのかなというふうにも思います。ですので、やはり期待の声が大きいです。名古屋~苫小牧が「1万円」!! 太平洋フェリー、「船ガチャ」を名古屋まつりで販売10/6(木) 21:30配信 ねとらぼ 太平洋フェリーは、2022年10月15日~16日に名古屋市で開催される「名古屋まつり」で、「船ガチャ」を販売します。 船ガチャは、行き先と価格が固定で、部屋の等級がガチャで決まる企画。名古屋~仙台は5000円、名古屋~苫小牧は1万円で片道チケットが必ず手に入り、B寝台/S寝台/1等インサイド/特等のいずれかの等級がランダムで当たります。 どの等級が当たっても通常運賃と比べて4000円~1万8200円お得になる他、追加料金を支払うことでさらに上の等級への変更も可能です。 販売場所は、名古屋まつり久屋大通公園会場「エンゼル広場」内。10月15日と16日に各区間100個ずつ販売し、区間にかかわらず1人合計2回まで購入可能です。 支払い方法は現金またはPayPayのみ。チケットは上り/下り便どちらでも使用でき、有効期限は購入日から2023年10月末まで(繁忙期B・C期間除くA期間のみ)。〔NY外為〕円、144円台後半(6日朝)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の発表を7日に控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=144円台後半で小動きとなっっている。午前9時現在は144円75~85銭と、前日午後5時(144円63~73銭)比12銭の円安・ドル高。 海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は144円台後半で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑制のために労働市場の減速が必要との認識を示している。市場では金融政策の行方を探るため、7日に発表される9月の米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑が強く、積極的な商いは手控えられている。 米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比2万9000件増の21万9000件。2週ぶりに悪化したが、市場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9855~9865ドル(前日午後5時は0.9880~9890ドル)、対円では同142円70~80銭(同142円84~94銭)と、14銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、もみ合い=ナスダックは高い(6日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、7日の米雇用統計発表を前に様子見気分が強く、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比80.59ドル安の3万0193.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.90ポイント高の1万1172.54。(了)〔米株式〕NYダウ続落、140ドル安=ナスダックは高い(6日午前)23:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるとの懸念を背景に売りが優勢となり、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比140.98ドル安の3万0132.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.09ポイント高の1万1152.73。 ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁は6日の会合で、「多くの引き締めを行ったが、まだやるべきことは多い」と発言。FRBが積極的な利上げを継続するとの見方が強まり、債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時3.8%台まで上昇した。原油価格が前日、約3週間ぶりの最高値を付けインフレの高止まりが警戒されたことも株の上値を抑えている。 米労働省がこの日朝方に発表した新規の失業保険申請は、前週比2万9000件増の21万9000件となった。2週ぶりに悪化したものの発表直後の反応はまちまちで、ダウは寄り付き後にもみ合う場面もあった。 原油先物相場の上昇を受け、シェブロン、エクソンモービルのエネルギー株が買われている。ツイッターは利食い売りに押され、下落している。ダウ30種構成銘柄では、ジョンソン・エンド・ジョンソンやメルクなどのヘルスケア関連が売られている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。特段の大きな変動は見られませんね。
2022.10.06
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10月5日(水)、薄曇りですね。少し秋らしくなりましたね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に11時00分スタートでエントリーしています。7時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時10分頃に家を出る。友人と古典芸能を鑑賞との奥もお出かけ…。9時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはお久しぶりのイさん(18)と、いつものオ君(22)とツ君(22)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:-1.1.1.1.-1.0.1.2.0=40(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。ミスショットは右プッシュです…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.2.0.1.2.0.0.1.1=44(19パット)1パット:0回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、バンカーのミスが1回、パットのミスが4回…。11番ミドルの3パットから崩れ去りました…。40・44=84(9)=75の34パット…。あかんですね…、握りにも負けて傷心です…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,66.2kg,体脂肪率18.7%,BMI22.9,肥満度+4.1%…でした。帰宅すると16時30分頃。ゴルフウェアを洗濯して、ネスプレッソでエスプレッソを作り焼き菓子と遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には57人が参加して、トップは96(30)=66とのこと。オ君が90(22)=68で3位。ツ君が94(22)=72で14位。僕が84(9)=75で26位。お疲れ様でした。次戦は、シニアチャンピオンシップ第1次予選~体育の日杯(プライベート?)~プロアマ研修会と連戦です。1USドル=144.43円。1AUドル=93.53円。昨夜のNYダウ終値=30316.32(+825.43)ドル。本日の日経平均終値=27120.53(+128.32)円。金相場:1g=8807(+70)円。プラチナ相場:1g=4811(+107)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ大幅続伸、800ドル超高=米積極利上げ懸念後退(4日)☆差替5:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、低調な米経済指標を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げに対する警戒感が後退し、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比825.43ドル高の3万0316.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は360.98ポイント高の1万1176.41で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比838万株増の11億5627万株。 朝方発表された8月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は2カ月ぶりに減少し、市場予想を下回った。前日の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数も2年超ぶりの低水準を示しており、FRBの利上げペースが鈍化することへの期待感が広がった。 また、この日も長期金利の低下が好感され、ハイテク株が買われたほか、9月の相場急落を受けた反動で前日に続き買い意欲が旺盛となり、ダウは終日大幅高で推移した。ただ、市場には週末の雇用統計を見極めたいとの警戒感もあった。 全面高となり、業種別ではエネルギー、金融、一般消費財、素材、資本財が特に堅調だった。 個別銘柄では、簡易投稿サイトを手掛ける米ツイッターが22.2%高と急騰。米実業家イーロン・マスク氏が撤回表明前に合意した総額440億ドルで買収を進める意向を同社に伝えたことが報じられた。 ダウ銘柄は構成株が全て値を上げ、ボーイングが5.9%高と最大の上昇率を記録。セールスフォースとゴールドマン・サックスがそれぞれ5.3%高。キャタピラーが4.9%高。JPモルガン・チェースが4.7%高。ウォルト・ディズニーが4.4%高。石油大手シェブロンとアメリカン・エキスプレスがそれぞれ3.9%高。ナイキが3.8%高。マイクロソフトが3.4%高。IBMが3.3%高。(了)〔NY外為〕円、144円台前半(4日)6:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米雇用関連指標を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=144円台前半に上昇した。午後5時現在は144円11~21銭と、前日同時刻(144円53~63銭)比42銭の円高・ドル安。 円相場は144円81銭で米市場入り後、8月の雇用動態調査(JOLTS)発表後にドルを売って円を買う動きが広がった。同調査では、非農業部門の求人数が2カ月ぶりに減少し、市場予想も下回った。雇用が鈍化し賃金上昇圧力が柔らぐことへの期待から長期債が買われ、米長期金利が低下した。 長期金利はその後下げ幅を縮めたものの、円はジリジリと上昇を続け、一時143円90銭を付けた。オーストラリア中央銀行が利上げペースを鈍化させ、英イングランド銀行(中央銀行)が長期国債買い入れに動く中で、米連邦準備制度理事会(FRB)もハト派化するとの思惑が、ドル売り・円買いを支えたもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9983~9993ドル(前日午後5時は0.9818~9828ドル)、対円では同143円82~92銭(同142円06~16銭)と、1円76銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕3日続伸=利上げ警戒和らぐ(5日)☆差替15:04 配信 時事通信 【プライム】世界的な利上げに対する警戒感がいったん和らぐ中で買い戻しが広がったが、戻り待ちの売りも出て株価の上値を抑えた。終値は日経平均株価が前日比128円32銭高の2万7120円53銭、東証株価指数(TOPIX)が6.03ポイント高の1912.92と、ともに3日続伸した。 49%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりした。出来高は11億8570万株。売買代金は2兆8269億円。 業種別株価指数(33業種)は精密機器、繊維製品、非鉄金属、保険業などが上昇した。下落は建設業、食料品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億9769万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに小幅高。(了)〔東京外為〕ドル、144円台前半=売り一巡でもみ合い(5日午後3時)15:21 配信 時事通信 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ユーロドルでのドル売りなどが波及していったん下押したものの、売り一巡後は1ドル=144円台前半でもみ合っている。午後3時現在、144円15~15銭と前日(午後5時、144円65~66銭)比50銭のドル安・円高。 米利上げペースの鈍化観測を背景に、きょうの東京市場は143円80銭台で始まった。その後、143円50銭近辺に値位置を下げる場面もあったが、仲値に向けて実需筋の買いが入り、144円台に浮上した。 一部で注目されたニュージーランド準備銀行の政策決定では予想通り0.5%の利上げが決まったが、議事要旨によれば0.75%幅での引き上げも検討された。「主要中銀のタカ派姿勢はすぐに収まらないという連想が誘われた」(FX業者)とされ、ドル円相場も正午にかけて一時144円30銭台に強含んだ。 その後は方向感を欠いていたが、午後に入ってユーロドルでのドル売りなどが波及し、ドル円は144円前後まで軟化した。ただ、下値では買い戻しが入り、144円台前半でのもみ合いとなっている。 前日発表された8月の米雇用動態調査がさえない内容で、ドル売りが加速しただけに「今晩のADP全米雇用報告の注目度が増している」(国内証券)という。介入警戒感から動意を欠くドル円よりも、投機筋の関心はユーロドルや英ポンドドルに移っており、「ドル円も多少上下しながら、指標を待つことになりそう」(同)とみられている。 ユーロは午後に入り、対円、対ドルで横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=143円64~65銭(前日午後5時、142円85~85銭)、対ドルでは0.9965~9965ドル(同0.9874~9875ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、戻り売りへの警戒感意識も16:30 配信 モーニングスター あす6日の東京株式市場は、上値の重い展開か。現地5日発表の米9月ADP雇用統計や米9月ISM非製造業景況指数の結果を受け、米国株式がどう反応するかが注目されるが、週末7日には最重要経済指標の米9月雇用統計の発表を控えており、積極的に動きづらい面がある。5日の日経平均株価は約2週間ぶりに2万7000円台を回復したが、上値抵抗帯の第1関門となる26週移動平均線(2万7266円)を前に失速した経緯から、戻り売りへの警戒感が意識されている可能性もある。 5日の日経平均株価は3日続伸し、2万7120円(前日比128円高)引けとなった。欧米主要中央銀行が利上げペースを緩めるとの期待感から4日の欧米株式が上昇した流れを受け、前場早々に上げ幅は220円を超えた。買い一巡後は戻り売りや利益確定売りにいったん上げ幅を縮小。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、一時38円高まで押し戻された。その後は持ち直したが、戻りは限定された。一部では、「世界的に利上げ幅が縮小するとの期待感があるが、勝手にマーケットが思い込んでいるだけだ」(銀行系証券)とし、足元の急ピッチな戻り相場に対し、慎重姿勢が必要との見方もある。〔東京外為〕ドル、144円台半ば=売り先行も米金利上昇で買い戻し(5日午後5時)17:15 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外の流れを引き継いで売りが先行したが、終盤は時間外取引での米長期金利の上昇を受けて1ドル=144円台半ばまで買い戻された。午後5時現在は、144円44~44銭と前日(午後5時、144円65~66銭)比21銭のドル安・円高。 前日の海外市場は、米国の雇用関連指標が低調だったことから米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めペースが鈍化するとの思惑が強まり、ドル円は下落した。 本日の東京市場は、海外の流れを受けて143円80銭台で取引を開始。直後に143円50銭近辺に軟化する場面もあったが、仲値に向けて「五・十日」に伴う国内輸入企業など実需筋の買いが入り、144円台に乗せた。ニュージーランド準備銀行が政策金利の引き上げを決定すると、FRBの金融引き締めが加速するとの観測から買いが優勢となり、午前11時すぎには144円30銭台に上昇。買い一巡後は144円00~20銭台の狭いレンジでもみ合う展開が続いたが、欧州勢が参入する時間帯に入ると時間外取引での米長期金利の上昇を眺めて買い戻しが入り、終盤は144円40銭台で推移した。 市場では、今晩発表される9月のADP全米雇用報告や9月のISM米サービス業景況指数(PMI)に注目が集まっている。「ADP全米雇用報告は今後の米国経済を占うものになる」(国内銀行)とされ、結果次第ではドル円相場が大きく動く可能性がある。ただ、7日発表の9月の米雇用統計を既に意識している投資家も多く、「(今晩発表の経済指標は)新たな材料となるには少し弱いかもしれない」(国内証券)との声も聞かれた。 ユーロは買い先行で始まったものの、終盤にかけて対円、対ドルで軟化した。午後5時現在、1ユーロ=143円58~65銭(前日午後5時、142円85~85銭)、対ドルでは0.9940~9940ドル(同0.9874~9875ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=米9月ADP雇用統計に注目17:21 配信 モーニングスター 5日の米国株式市場は、米9月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は20万人増となっている。米9月ISM製造業景気指数が市場予想を下回り、RBA(豪準備銀行)による利上げ幅が市場予想を下回ったことから、足元ではFRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締めペースも緩やかになるとの見方が広がっている。ADP雇用統計も市場予想ほど強くなければ金融政策の転換に対する思惑が相場を支えそう。一方、市場予想を上回るようだと引き締めペース鈍化観測が後退し、売り圧力が強まる恐れがある。このほか、9月ISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景気指数などにも注目しておきたい。<主な米経済指標・イベント>米9月ADP雇用統計、米8月貿易収支、米9月ISM非製造業景気指数ボスティック米アトランタ連銀総裁が発言現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。【5日・新型コロナ詳報】岐阜県で571人感染確認、死者はなし 可児では新たにクラスター1件2022年10月5日 19:23 岐阜新聞 岐阜県と岐阜市は5日、県内で4日に新たに571人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者は前週の水曜日(9月28日)と比べ352人減少し、2日ぶりに前の週の同じ曜日を下回った。累計の感染者数は29万6553人。死亡者の発表はなく、累計593人。 県によると、新規感染者は40市町村で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は587・43人、人口10万人当たりでは207・81人となった。4日時点の病床使用率は13・6%、宿泊療養施設の入所者は106人。重症者は1人のまま。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は1件で、可児市の高齢者福祉施設で5人の感染が分かった。NY株見通し-もみ合いか 9月ISM非製造業PMIなどの経済指標に注目20:44 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は9月に急落した反動や長期金利の上昇一服を好感する流れが続き、主要3指数がそろって大幅に2日続伸した。9月月間で8.84%下落したダウ平均は2日間で5.54%上昇し、S&P500も2日間で5.73%高と2020年4月以来の大幅高となった。予想を下回る弱い結果となった前日の9月ISM製造業PMIに続いて8月JOLTS求人件数も予想以上に減少したことで、一部では米連邦準備理事会(FRB)による利上げペースの鈍化期待も高まった。今晩の取引では、主要3指数が週初から大幅続伸したことで、上昇一服が予想され、上値の重い展開か。8月ADP民間部門雇用者数や9月ISM非製造業総合指数(PMI)などの経済指標や金利動向をにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は8月ADP民間部門雇用者数、9月ISM非製造業総合指数(PMI)のほか、MBA住宅ローン申請指数、8月貿易収支など。このほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にラム・ウェストン・ホールディングスが発表予定。〔NY外為〕円、144円台後半(5日午前8時)☆差替21:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=144円76~86銭と、前日午後5時(144円11~21銭)比65銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9887~9897ドル(前日午後5時は0.9983~9993ドル)、対円では同143円17~27銭(同143円82~92銭)。(了)なかなか為替介入の状況に至りませんね。〔NY外為〕円、144円台半ば(5日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=144円台半ばに下落している。午前9時現在は144円40~50銭と、前日午後5時(144円11~22銭)比29銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇傾向が続く中、日米金利差拡大の観点から円安地合いとなっている。米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は、前月比20万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の20万人増を上回ったが、ほぼ予想範囲内と見なされ、相場の反応は限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9905~9915ドル(前日午後5時は0.9983~9993ドル)、対円では同143円10~20銭(同143円82~92銭)と72銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウは下げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ反落、230ドル超安=ナスダックも安い(5日朝)22:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時37分現在、前日終値比230.90ドル安の3万0085.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は140.25ポイント安の1万1036.16。(了)〔米株式〕NYダウ反落、293ドル安=ナスダックも安い(5日午前)23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を嫌気した売りに、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比293.18ドル安の3万0023.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は172.45ポイント安の1万1003.96。 この日の債券市場で、米長期金利の指標となる10年物国債利回りが上昇。これを受けて、金利上昇局面で割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが先行している。ダウは前日までの2日間で1600ドル近く上げており、反動で利益確定の売りも出やすい。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方に発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比20万8000人増となり、市場予想の20万人増を上回った。労働市場が依然として堅調さを維持していることが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続方針を後押しする内容と受け止められた。 ダウ構成銘柄はおおむね軟調。インテル、マイクロソフト、セールスフォースなどのハイテク株は軒並み安い。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどの金融大手も下落している。(了)今夜のNY市場でチェック中の20銘柄中のすべてが下げてスタートしましたね。推して知るべし。ショッピファイ、トゥイリオ、ネットフリックス、エヌビディア、テスラが下げていますね。
2022.10.05
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10月4日(火)、曇りです。天気予報では下り坂ですね…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥は医療機関の受診と買い物とのこと…。本日のノルマは…、1階と階段のモップかけ…、玄関の掃き掃除…、2階の掃除機…、お風呂の防カビ処理…ですか…。ハイハイ…。途中でネスプレッソでブルーマウンテンを楽しむ。仕事を終えてアイスコーヒーと「ヴィタメール」のチョコレートを楽しむ。腰が痛くなりました…。1USドル=144.70円。1AUドル=94.15円。昨夜のNYダウ終値=29490.89(+765.38)ドル。現在の日経平均=26931.46(+715.67)円。金相場:1g=8737(+154)円。プラチナ相場:1g=4704(+183)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。テスラが大きく下げましたね。押しなべて3%台の上げが多かったですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄はすべて上げていますね。INPEX、JFEホールディングス、住友商事が上げていますね。〔米株式〕NYダウ反発、765ドル高=米長期金利低下を好感(3日)☆差替5:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比765.38ドル高の2万9490.89ドルで終了した。上げ幅は一時900ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は239.81ポイント高の1万0815.43で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5億0087万株減の11億4789万株。 前週末の株式市場では、高水準の伸びを示した米物価統計を受けて、インフレ高止まりと米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速への懸念が強まり、大幅下落。債券市場で長期金利が上昇したことが、株安に拍車を掛けた。9月のダウ平均の下落率は9%近くに達した。 この日は、前週末に4%に迫った米長期金利が一転、3.6%台に低下。ダウ平均は上昇して取引が始まった。前月に大幅下落した反動もあり、買いが優勢な展開となった。特に、金利低下局面では、相対的な割高感が薄れ買われやすいハイテク株が大きく伸び、相場をけん引した。 米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.9に低下。新型コロナウイルス危機だった2020年5月以来の低水準となり、市場予想も下回った。市場では、PMIの悪化により「FRBの利上げペースが緩む可能性を示唆している」(米銀エコノミスト)との声が上がり、金融引き締めへの警戒感が緩和したことも買い材料となった。 ハイテク株は、アップルが3.1%高、インテルが4.7%高、マイクロソフトが3.4%高、セールスフォースが2.8%高と軒並み上昇した。そのほかの銘柄もほぼ全面高の展開となり、ダウが3.1%高、ウォルト・ディズニーが3.0%高、JPモルガン・チェースが3.1%高、ボーイングが4.1%高だった。 主要産油国が追加減産を検討すると伝わり、原油価格が上昇。エネルギー銘柄が買われた。シェブロンは5.6%高、エクソンモービルが5.3%高だった。 一方、電気自動車(EV)大手のテスラは8.6%安。7~9月期の世界販売台数が前年同期から4割超増加したが、市場予想を下回ったことを嫌気した。サプライチェーン(供給網)混乱による生産の遅れにも懸念が広がった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ニューヨーク市のオフィスビルは計500億ドル(約7兆2000億円)の価値減少リスクに直面していることが、全米経済研究所(NBER)の調査で明らかに。市内オフィスビルの不動産価値は新型コロナ禍の打撃を受けた2020年に約45%下がり、今後もコロナ禍前の水準を約39%下回って推移すると予想されています。その背景には、オフィス復帰率が依然として50%を切っていることがあるようです。朝晩の気温がぐっと下がるこれからの季節、ニューヨーカーの足はますますオフィスから遠のく気も。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 英政権に打撃英政権は所得税の最高税率を45%から40%に引き下げる案を撤回すると明らかにした。クワーテング財務相が自身のツイッターアカウントを通じて声明を発表した。今回の方針転換は、発足してわずか1カ月の新政権にとって大きな痛手を伴う失点となる。それでもトラス首相は財務相を引き続き支持する姿勢。クワーテング氏自身も、この問題で辞任を検討したことはないと述べた。 予想以上の低下米供給管理協会(ISM)が発表した9月の製造業総合景況指数は市場予想以上に低下し、この2年余りで最低の水準に落ち込んだ。受注の指数はこの4カ月で3回目の縮小圏で、明らかな景気低迷へと近づいていることが示唆された。9月は新規受注は47.1と、コロナ禍が始まった頃以来の低水準。雇用と入荷遅延の指数が低下したことも、総合景況指数を押し下げた。 あと1回で終了を調査会社ヤルデニ・リサーチのエド・ヤルデニ社長は、ドルの上昇継続が示唆するように金融市場には既に不安定化の兆しが見られると指摘。米金融当局は11月にあと1回利上げをした後は、今回の引き締めサイクルの終了を検討すべきだとの考えを示した。また、英ポンドと国債の崩壊を防ぐためイングランド銀行(英中央銀行)が先週行った劇的な介入について、今後繰り返される可能性が高いと警告した。 住宅ブーム反転米住宅価格は下落に転じ、前月比で2009年以来の大幅な値下がりとなっている。不動産関連の持ち株会社ブラック・ナイトが3日発表したリポートによると、8月の中央価格は前月比0.98%下落。7月は同1.05%下落だった。この2カ月の値下がりは09年1月以来で最大。住宅ローン金利の急上昇で国民の住宅取得能力は1980年代以来の低さとなっている。 1.8億円で和解米証券取引委員会(SEC)は、リアリティー番組で人気のキム・カーダシアン氏を提訴。同氏が暗号資産(仮想通貨)を宣伝した際に宣伝料を受け取っていたことを開示しなかったとしている。SECによれば、同氏はイーサリアムマックスが提供するトークンについてインスタグラムに投稿した際、25万ドルの支払いを受けていた。カーダシアン氏は126万ドル(約1億8300万円)を支払うことでSECと和解した。〔NY外為〕円、144円台後半(3日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、主に米長期金利を眺めた商いとなる中、1ドル=144円台後半を中心に推移した。午後5時現在は144円53~63銭と、前週末同時刻(144円70~80銭)比17銭の円高・ドル安。 円は東京市場で日本政府・日銀が為替介入を実施した9月22日以来となる145円台を付けた。だが、鈴木俊一財務相による円安けん制発言が意識される中、円売り・ドル買いは勢いを失った。 ニューヨーク市場は144円86銭で取引を開始。朝方発表された9月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数は50.9と、前月実績と市場予想を下回った。同指数公表後に米10年物国債利回りが低下したのを受け、ドル売り・円買いが優勢となり、利回りが3.6%を割り込むと、円はこの日の高値となる144円16銭を付けた。 その後、米長期金利が下げ幅を縮小し、円はじりじりと下落する展開。ただ、144円70銭台では底堅くなり、取引終盤は144円台後半で売り買いが交錯した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9818~9828ドル(前週末午後5時は0.9795~9805ドル)、対円では同142円06~16銭(同141円92銭~142円02銭)と、14銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ765ドル高と3日ぶりに大幅反発 金利低下を好感6:41 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。第4四半期入りし、年末ラリーへの期待が高まる中、発表された経済指標が総じて弱い結果となり、米金利が大幅に低下したことで幅広い銘柄が買い戻された。9月月間で8.84%安となったダウ平均は終日プラス圏で推移し、765.38ドル高(+2.66%)の 29490.89ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.59%高、2.27%高で終了し、主要3指数がそろって3営業日ぶりに大幅反発した。注目された米9月ISM製造業PMIは50.9と前月の52.8や予想の52.2を下回った。先週一時4.0%を上回った米10年債利回りは3.64%台に低下した。 業種別では、エネルギーの5.77%高を筆頭にS&P500の全11セクターが上昇。素材、IT、資本財も3%超上昇した。ダウ平均採用銘柄はジョンソン・エンド・ジョンソン(-0.10%)を除く29銘柄上昇。原油高を受けてシェブロンが5.61%高となったほか、インテル、キャタピラー、ボーイングが4%超上昇し、マイクロソフト、JPモルガン・チェース、アップルなども3%超上昇した。NY株式:NYダ765ドル高、長期金利が大幅低下7:00 配信 フィスコ ダウ平均は765.38ドル高の29490.89ドル、ナスダックは239.81ポイント高の10815.43で取引を終了した。英国のトラス政権が最高所得税率引き下げを撤回したため世界金融市場混乱への不安が緩和し買戻しが先行。9月ISM製造業景況指数や8月建設支出が予想下回り、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年来の低水準に落ち込む低調な経済指標の結果を受け連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速懸念が後退、長期金利低下に伴う買いが強まり、一段高となった。セクター別ではエネルギー、半導体・同製造装置が上昇。 通信会社のビアサット(VSAT)は、L3ハリス・テクノロジーズ(LHX)と軍事伝達部門の売却で合意したと発表し、大幅高。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)はヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスとの契約で全米同ホテルチェーン5400軒に同社のフィットネスバイクを提供する計画が明らかになり買われた。工具メーカーのスタンレー・ブラック・アンド・デッカー(SWK)はウォール・ストリート・ジャーナル紙が従業員削減を含む2億ドル規模のコスト削減策を報じ、上昇。また、銀行のウェルズファーゴ(WFC)はアナリストによる同社の投資判断引上げで上昇した。また、インターネット・アプリケーション・ソフトウエア開発会社のボックス(BOX)もアナリストが同社の投資判断や目標株価を引上げ上昇。石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)やエネルギー会社のマラソンオイル(MRO)は原油価格の反発で、それぞれ上昇した。一方、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は、四半期出荷台数が予想を下回り大幅安。 NY原油先物は石油輸出国機構(OPEC)プラスが減産を検討しているとの報道を受けて買われ、80ドル台を回復した。Horiko Capital Management LLC米市場の予想物価が一時1年8カ月ぶり低水準、FRBのインフレ抑制楽観か10:48 配信 ロイター[3日 ロイター] - 米国で先週、市場の予想物価の指標が1年8カ月ぶりの低水準となり、米連邦準備理事会(FRB)が利上げとそれに伴う景気下押しを通じ、物価上昇率を目標近くまで抑え込めると投資家が考えていることが示された。この指標は通常の米国債と物価連動国債の利回り差を表すブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)。先週には5年物と10年物のBEIがいずれも昨年2月以降で最低に沈んだ。昨年2月当時は予想物価が落ち着き、FRBが持続的なインフレを否定していたころだ。9月30日は5年物BEIが一時2.125%まで下がり、向こう5年間の物価上昇率が平均2%強で推移すると市場が想定する水準になった。その前日には10年物BEIの1日の低下幅が14ベーシスポイント(bp)と、2020年3月以来の大きさを記録した。ブリンマー・トラストの債券ディレクター、ジム・バーンズ氏は「市場はFRBの能力に自信を持っている。これからも相当程度金利が上がることで、そうした引き締め政策がインフレの進行を抑える効果を持つ」と分析した。ただ主要国の債券市場は最近、ほぼ未曽有の流動性の低さとボラティリティーの大きさが続いており、これらがBEIなどの振れを実態以上に拡大している可能性もある。またTDセキュリティーズのシニア金利ストラテジスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏は、インフレヘッジ専門のミューチュアルファンドから資金が流出していると指摘。多くの投資家が過去1年前後で構築してきた非常に人気のあったポジションの解消に乗り出しており、その一部がBEI低下の背後にあるのではないかとの見方を示した。エヌビディア、ロシアでの事業をすべて停止ウクライナでの戦争長期化で2022/10/04 07:50 ブルームバーグ米半導体メーカー、エヌビディアはロシアでの事業を全て停止する。ロシアのウクライナ侵攻が8カ月目に入り、プーチン大統領は部分的動員令を発動している。3日の発表文によると、エヌビディアは既にロシアへの出荷を停止していたが、「従業員と家族を支援するため」ロシアの拠点を維持していた。今後は同国での「全ての活動を停止する」という。エヌビディアは「最近の状況進展に伴い、現地ではもはや効率的に運営できない」とし、「全従業員は他国で仕事を続ける選択肢が与えられる」と説明した。同社は2月に侵攻が始まった直後にロシア向け供給を停止したハイテク企業の一つ。その後、この戦争を決算見通しの下押し要因に挙げた。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株へのリバウンド機運が高まる~2022年10月04日08時58分 株探ニュース4日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:ハイテク株へのリバウンド機運が高まる■しまむら、2Q営業利益 14.1%増 289億円、コンセンサスを若干上回る■前場の注目材料:大日本印刷、環境支援サービス提供、部門横断チーム発足■ハイテク株へのリバウンド機運が高まる4日の日本株市場は、買い先行で始まり、その後も底堅い値動きを見せてきそうだ。3日の米国市場はNYダウが765ドル高だった。英国のトラス政権が最高所得税率引き下げを撤回したため世界金融市場混乱への不安が緩和し買戻しが先行。9月ISM製造業景況指数や8月建設支出が予想下回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースを加速するとの懸念が和らいだ。売り方の買い戻しの動きが強まったほか、直近の大幅な下げに対する割安感から押し目待ち狙いの買いも入ったようだ。シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円高の26595円。円相場は1ドル144円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。英国のトラス政権の減税案撤回についてはある程度昨日の強いリバウンドによって織り込まれている面はあるものの、米国市場の強い値動きによってショートカバーは強まりそうである。日経平均は9月半ば以降の調整で切り下がる5日線に上値を抑えられるトレンドを形成しているが、本日はこの抵抗を突破してくることになろう。昨日の朝方の調整で25621円まで下落してのリバウンドとなり、6月20日安値25520円とのダブルボトム形成も意識されてくるため、底入れ感も台頭しそうだ。日経平均はマドを空けての下落が続いていたため、まずは9月26日に空けたマド(26779円~26955円)を埋めてくる動きが意識されてくる。そのため節目の27000円が目先的なターゲットになりそうだ。また、昨日は東エレクが大幅なリバウンドを見せてきた。ようやく売りが続いていたハイテク株へのリバウンド機運が高まることから、日経平均型の上昇への期待にも繋がろう。米国ではテスラが急落していることもあって自動車株は手掛けづらくさせてくる可能性があることから、結果的にはNTロング(日経平均買い、TOPIX売り)のスプレッド狙いの動きも入りやすいだろう。とはいえ、引き続き欧米の金融政策の影響に振らされる状況は変わらないほか、米国では5日に9月のADP雇用統計、9月のISM非製造業景況指数、7日には9月の雇用統計の発表を控えていることもあり、積極的な上値追いの動きは限られやすく、値がさハイテク株など相対的に出遅れている銘柄に資金が向かいやすいだろう。そのほか、足元で底入れからリバウンドの動きを見せてきている直近IPO銘柄の一角などへも個人主体の値幅取り狙いの資金が向かいやすいと考えられる。■しまむら、2Q営業利益 14.1%増 289億円、コンセンサスを若干上回るしまむらが発表した第2四半期業績は、売上高が前年同期比5.9%増の3013.48億円、営業利益は同14.1%増の289.19億円だった。コンセンサス(284億円程度)を若干上回る。JBやインフルエンサー企画でトレンド提案を強化し、旬のキャラクター商品を積極展開したことで客数が増加した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26215.79、+278.58)・NYダウは上昇(29490.89、+765.38)・ナスダック総合指数は上昇(10815.43、+239.82)・シカゴ日経先物は上昇(26595、大阪比+365)・SOX指数は上昇(2393.32、+86.62)・VIX指数は低下(30.10、-1.52)・米原油先物は上昇(83.63、+4.14)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・大日本印刷環境支援サービス提供、部門横断チーム発足・パナHD欧州に3年500億円投資、ヒートポンプ式暖房機増産・開発体制拡充・三菱ケミG米工場の投資判断延期、足元の市場変動受け・三菱商事バイオマスナフサからプラスチック生産・NECDXテコ入れ、グループ横断組織を新設・富士通デルとオープンRANで協業、設計概念を提案・NTTデータ米アピセロ買収、コンサル競争力向上・ロート製薬三重拠点にスマート工場、生産能力1.5倍・資生堂英スキンケアブランド買収、マイクロバイオームで攻勢・日本触媒SAP生産計画にAI、姫路で運用開始、他拠点へ展開検討・信越ポリマーウエハー搬送用容器増産、新潟・埼玉で能力増強☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 9月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く)(前年比予想:+2.8%、8月:+2.6%)・08:50 9月マネタリーベース(8月:前年比+0.4%)<海外>・特になし 提供:フィスコ神奈川県が旅行支援「いざ、神奈川!」キャンペーン開始へ 利用者を全国に拡大10/4(火) 13:45配信 tvkニュース(テレビ神奈川)神奈川県は、今月10日に終了する「かながわ旅割」に代わり、新たに全国に住む人を対象に県内への旅行の割引などを行うキャンペーン「いざ、神奈川!」を始めると発表しました。このキャンペーンは、観光需要の喚起のため遠方地からの旅行者を増やそうと、これまで県民や近隣県向けだった「かながわ旅割」に代わり、県が今月11日から対象者を全国に拡大し新たに行うものです。 対象となるのは県内への旅行商品で、販売事業者などの募集はきょうから今月21日まで行われています。 キャンペーンの割引率は旅行代金の40%までで、宿泊では1人あたり最大8000円、日帰りでは最大5000円が割り引きとなるほか、最大3000円のクーポンも付与されます。 販売は今月11日から12月下旬までで、利用者は新型コロナの3回以上のワクチン接種証明か陰性証明の提出が必要となります。午後からは、金融機関で雑務処理、知人宅で所要を済ませ、衣類のお直しのお店でジャケットの袖の処理とスラックスの裾の処理を依頼する。帰宅して焼き菓子と冷たいお茶でおやつタイム。〔東京株式〕大幅続伸=リスク回避姿勢和らぐ(4日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】経済指標の鈍化を受けて米長期金利が低下し、米国株が上伸したことで投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。幅広い銘柄に見直し買いが入り、ほぼ全面高となった。終値は日経平均株価が前日比776円42銭高の2万6992円21銭、東証株価指数(TOPIX)が59.31ポイント高の1906.89と、ともに大幅続伸した。 97%の銘柄が値上がりし、値下がりは3%だった。出来高は13億7866万株、売買代金は3兆2293億円。 業種別株価指数は33業種全てが上昇した。上昇率上位は卸売業、鉱業、石油・石炭製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億3587万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は上伸。(了)〔東京外為〕ドル、144円台後半=株高眺め底堅い(4日午後3時)15:23 配信 時事通信 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、堅調な日経平均株価などを眺め、1ドル=144円台後半で底堅く推移している。午後3時現在、144円83~84銭と前日(午後5時、145円03~03銭)比20銭のドル安・円高。 東京時間は144円50銭近辺で取引が始まった。実需の買いに加え、日経平均株価の大幅高を背景にしたリスク選好のドル買い・円売りを受け、午前11時ごろには144円90銭近辺まで値位置を切り上げた。 その後は伸び悩んでいたが、午後に入ってオーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が政策金利を0.25%引き上げることを決定。利上げ幅が市場予想(0.50%)を下回ったことで主要通貨に対して豪ドルの売りが大きくなったことから、ドル円も影響を受け、一時144円65銭前後へと下押した。売り一巡後は方向感に乏しく、144円台後半でもみ合いとなっている。 前日発表された9月の米ISM製造業景況指数の弱めの内容を背景とした米金利高の一服を受け、「(ドル円は)上値試しムードが希薄な状態」(国内証券)とされる。ただ、「投機筋の仕掛け的な買いに対する警戒もなお根強い」(同)として、一定の緊張感も漂っているという。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで強含み。午後3時現在、1ユーロ=142円54~54銭(前日午後5時、142円28~30銭)、対ドルでは0.9841~9842ドル(同0.9810~9814ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中のすべてが値を上げて終了しましたね。推して知るべし。INPEX、JFE、朝日インテック、住友商事が上げましたね。明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、日経平均2万7000円台前半からは戻り売りが出やすいとの声も16:32 配信 モーニングスター あす5日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。4日の日経平均株価は大幅続伸し、2万6992円(前日比776円高)引けとなった。米長期金利の低下を背景に3日の米国株式が3営業日ぶりに急反発し、その後の時間外取引の米株価指数先物の一段高も支援した。心理的なフシ目となる2万7000円を目前にとらえ、現地4日の米長期金利・米国株次第で大台回復が期待される状況だ。ただ、市場では「2万7000円台前半の水準からは戻り売りが出やすいとみられ、ここから上は売買が交錯する可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。 テクニカル上では、26週線(2万7261円)、200日線(2万7330円)、75日線(2万7405円)、25日線(2万7430円)など上値抵抗線がズラリと並ぶ。また、次なる「マド」(9月21日安値2万7297円-22日高値2万7197円)を控えており、上昇の勢いが続くかどうかが注目される。「週末の米9月雇用統計、来週の米CPI(消費者物価指数)、来月のFOMC(米連邦公開市場委員会)というスケジュールを控え、結果次第で揺れる可能性がある」(国内投信)だけに戻りを試す展開になりにくいとの指摘もある。明日の戦略-下げ止まり期待を高める大幅高、ただ27000円より上は抵抗も多い16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値関通 497 -54ソフトBG 5,235 +254 4日の日経平均は大幅続伸。終値は776円高の26992円。長期金利が急低下して米国株が大幅高となったことを好感して、寄り付きから400円を超える上昇。26500円を大きく上回って26600円台から始まったことで目先の底打ち期待が高まり、その後も買いが続いた。前場のうちに700円超上昇して26900円台に乗せたが、節目の27000円を前にしては上値が抑えられた。しかし、失速することなく後場も強い基調が継続。結局、27000円にはあと一歩届かなかったものの、引け間際には26994円まで上昇する場面があり、高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2200億円。業種別では全業種が上昇しており、卸売、鉱業、石油・石炭などが大幅高。海運が1%未満の上昇率と取り残された形となったが、騰落下位の空運やゴム製品でも2%近い上昇と、全体の底上げが進んだ。米長期金利の低下や米国株高を追い風に、ソフトバンクグループが5%を超える上昇。半面、下方修正を発表した関通が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1777/値下がり52と、値上がり銘柄が圧倒的に多かった1日。寄り前に上方修正と株主還元強化を発表した伊藤忠が8%を超える上昇。丸紅、住友商事、三井物産、三菱商事など商社株全般に買いが波及した。原油価格上昇を手がかりに、INPEX、出光興産、富士石油などが急伸。JFEHDや神戸鋼など鉄鋼株にも強い動きが見られた。米金利低下を受けてグロース株を見直す流れが強まり、材料のあったメルカリが10%近い上昇。グロース市場の主力銘柄であるビジョナルやANYCOLORが値を飛ばした。1Qの大幅増益が好感されたクスリのアオキはストップ高となった。 一方、川崎汽船が逆行安。きょうの地合いで弱かった銘柄は業績関連のリリースがあったものが多く、下方修正を発表したダイセキ環境ソリューションが大幅安となった。ネクステージは3Qは大幅増益となったものの、サプライズなしと受け止められたか株価の反応は厳しく、13%を超える下落。同業のIDOMが連想売りに押された。 日経平均は大幅高。きのうの上げ方も雰囲気が良かったが、きょうも引けまで強い動きが続いた。週足チャートを見ると、先週の実体の長い陰線を、今週に入って月曜と火曜で形成した陽線が完全に包み込んでいる。現時点では先週の下げを否定した格好となっており、この先は弱材料に一定の耐性を示す可能性が高い。米国株が安値圏を脱出できるようなら、連動して水準を切り上げていくだろう。ただ、27000円より上は、26週線(27261円、4日時点、以下同じ)、75日線(27405円)、25日線(27430円)と、戻り局面で抵抗となりそうな水準が多い。これらを一気に超えられるようならお祭り的な上昇も期待できるが、先に米雇用統計や三連休を控えていることを鑑みると、いったんは上昇ペースが鈍ると見ておくべきか。今はしっかり下値を固めておきたい局面。きょうの安値は26633円で、あすはこれを下回ることなく推移できるかに注目したい。今晩のNY株の読み筋=上値重い展開か、FRB高官発言に注目17:06 配信 モーニングスター 4日の米国株式市場は、上値の重い展開とみる。きょうはウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁をはじめ、複数のFRB(米連邦準備制度理事会)高官による発言機会がある。最近の高官発言はタカ派的なものが目立ち、相場を押し下げる材料になっていた。直近では米9月ISM製造業景気指数が市場予想を下回ったため、米長期金利がやや低下したが、FRB高官から引き続きタカ派的な発言が相次ぐようだと、グロース株を中心に売り圧力が強まる恐れがある。<主な米経済指標・イベント>米8月製造業受注ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁、ジェファーソンFRB(米連邦準備制度理事会)理事などが発言〔東京外為〕ドル、144円台後半=米金利低下で軟調(4日午後5時)17:20 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下を眺めて1ドル=144円台後半を中心に軟調に推移した。株高を受けて買いが入る場面も見られたが、上値は重かった。午後5時現在、144円65~66銭と前日(午後5時、145円03~03銭)比38銭のドル安・円高。 前日の米国時間は、経済指標のさえない結果をきっかけに米長期金利が低下したことからドル売りが進んだ。きょうの東京時間も海外の軟調地合いを引き継ぎ、144円50銭付近で始まった。直後に北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けたリスク回避の円買いで144円40銭前後まで下落したが、日経平均株価が大幅続伸したことに加え、英ポンドやユーロに対してドルが買い直された余波からドル円は午前11時ごろに144円90銭前後まで上昇した。 午後0時半にオーストラリア準備銀行(RBA)が政策金利を0.25%引き上げると発表すると、市場予想(0.50%)に届かなかったことから豪ドルが主要通貨に対して売られ、追随してドル円も144円65銭前後まで軟化した。RBAの金利引き上げ幅が予想より下振れたことは「米連邦準備制度理事会(FRB)もタカ派傾斜を後退させるとの観測につながった」(FX業者)との指摘があった。 その後は144円80銭台に持ち直す場面も見られたが、「米金利の一段の上昇がない限り、145円台乗せは困難」(同)と見る向きが多く、伸び悩み。終盤は時間外取引での米長期金利の低下を受けて144円60銭台に下押した。 ユーロは終盤にかけて対円、対ドルで上伸。午後5時現在、1ユーロ=142円85~85銭(前日午後5時、142円28~30銭)、対ドルでは0.9874~9875ドル(同0.9810~9814ドル)。(了)【4日・新型コロナ詳報】岐阜で877人感染、2人死亡 10歳未満の重症者1人確認2022年10月4日 18:49 岐阜新聞 岐阜県と岐阜市は4日、県内で3日に新たに877人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。新規感染者は前週の火曜日(9月27日)と比べ224人増加し、3日ぶりに前の週の同じ曜日を上回った。累計の感染者数は29万5982人。死者の発表は2日連続で、累計で593人となった。 死亡が確認されたのは、瑞浪市の80代男性と岐阜市の70代男性で、いずれも基礎疾患があり、入院中だった。重症者は、10歳未満の患者1人が新たに確認された。重症者の発表は18日ぶり。 県によると、新規感染者は40市町で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は637・71人、人口10万人当たりでは225・60人となった。3日時点の病床使用率は14・0%、宿泊療養施設の入所者は110人。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は1件で、多治見市の障害者福祉施設で5人の感染が分かった。NY株見通し-引き続き軟調か 経済指標は8月コアPCE価格指数に注目20:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は堅調か。10月入りした昨日は、年末株高アノマリーが意識される中、長期金利が低下したことが好感され幅広い銘柄が買い戻された。9月月間で2020年3月以来の大幅安を記録したダウ平均とS&P500はそれぞれ2.66%高、2.59%高と3日ぶりに大幅反発し、ハイテク株主体のナスダック総合も2.27%上昇した。寄り後に発表された米9月ISM製造業PMIは予想や前月を下回り、先週に一時4.0%を上回った米10年債利回りは、3.64%台に低下した。今晩の取引でも年末ラリーへの期待や、長期金利の上昇一服を追い風に反発トレンドの継続が期待される。発表される経済指標が弱い結果となれば、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)や米連邦準備理事会(FRB)高官からの相次ぐタカ派発言を受けて強まった高金利政策の長期化見通しが一段と後退しそうだ。 今晩の米経済指標は8月製造業新規受注、8月JOLTS求人件数など。ジェファーソンFRB理事や、ローガン米ダラス連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁などの講演やあいさつも予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、144円台後半(4日午前8時)21:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=144円76~86銭と、前日午後5時(144円53~63銭)比23銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9887~9897ドル(前日午後5時は0.9818~9828ドル)、対円では同143円17~27銭(同142円06~16銭)。(了)〔NY外為〕円、144円台後半(4日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料難となる中、1ドル=144円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は144円70~80銭と、前日午後5時(144円53~63銭)比17銭の円安・ドル高。 この日は主要米経済指標の発表もないため材料に欠け、一方的に動きづらい状況。今週末にかけて発表される米雇用関連指標などに注目が集まりそうだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後も積極的なペースで利上げを継続していくとの見方が強まる中、日米金利差の観点からドル高基調が続いており、円は弱含みの展開となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9920~9930ドル(前日午後5時は0.9818~9828ドル)、対円では同143円55~65銭(同142円06~16銭)と1円49銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウも上げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ続伸、一時500ドル高=ナスダックも高い(4日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を好感した買いに続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時500ドルを超えた。午前9時35分現在は前日終値比486.90ドル高の2万9977.79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は265.45ポイント高の1万1080.88。(了)テスラが反発 キャシー・ウッド氏が前日に同社株を13万株超買い増し=米国株個別22:58 配信 みんかぶFX 前日下落していたテスラが反発。著名ファンドマネジャーのキャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメント傘下のETF(上場投資信託)が前日に同社株を13万2213株買い増していたことが明らかとなった。 アークがテスラ株を購入したのは6月半ば以来。ウッド氏が同銘柄を購入したのは今年2回目で、それまで1年ほどは持ち分を減らしていた。今回の購入はウッド氏が再び安値拾いに積極的な姿勢であることをあらためて示した格好。(NY時間09:45)テスラ 250.58(+8.18 +3.37%)〔米株式〕NYダウ続伸、3万ドル回復=700ドル高、米長期金利好感(4日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の落ち着きが支援材料となり、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比の上げ幅は一時700ドルを超えた。ダウは午前10時現在、717.60ドル高の3万0208.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は328.79ポイント高の1万1144.22となっている。 米債券市場では前日、9月に急ピッチで上昇した長期金利の指標となる10年物国債利回りが低下。この日も朝方は3.6%台で比較的落ち着いた動きを示しており、株式市場では、金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株が大きく上げている。 ダウは9月に売り込まれていたが、第4四半期最初の取引となる前日、700ドル超上げて取引を終了。この日もその流れを引き継ぎ、景気敏感株などに買いが膨らんでいる。 ダウは全構成銘柄が上伸。景気敏感株ではキャタピラー、ボーイングが4%超高。ハイテク株では、セールスフォースが5%超値を上げ、マイクロソフトも4%近く上昇している。原油先物相場の上昇を眺め、石油大手シェブロンも買われている。 電気自動車(EV)大手テスラは反発。前日は7~9月期の世界販売台数が市場予想を下回ったことが嫌気され、急落していた。(了)ギリアドが上昇 アナリストが目標株価を80ドルに引き上げ=米国株個別23:42 配信 みんかぶFX 医薬品のギリアド・サイエンシズが上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も従来の72ドルから80ドルに引き上げた。現在の株価は過小評価されていると指摘。 「同社のHIVフランチャイズの可視性が高まる中、同社の成長ストーリーは論争が少なくなっている」と指摘。「HIVフランチャイズは2030年代前半まで年平均成長率1桁台前半で推移すると見ている。この間、『ビクタルビ』は市場で支配的な製品であり続け、売上高は22年の102億ドルから25年には125億ドルに拡大し、『デシコビ』も曝露前予防(PrEP)の市場で有利な位置にあると見ている」と述べた。 さらに、新興の腫瘍フランチャイズも同社の評価には十分に反映されておらず、HIVフランチャイズのみが反映されているとも指摘した。(NY時間10:32)ギリアド・サイエンシズ 64.91(+2.59 +4.15%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ショッピファイ、ブロック、トゥイリオが大きく上げていますね。セールスフォース、アマゾン、クラウドストライク、テスラ、エヌビディア、ペイパルも上げていますね。
2022.10.04
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10月3日(月)、曇りです。少し蒸しますかね…。そんな本日は6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:20~16:00本日は8:20~16:00とのこと。ランチタイムは1時間20分…。近くのアウトレットの「タリーズ」でランチ…近くにある「ボス・アウトレット店」を散策…、出会いがありました…アルバイト先で最後の1人を処理して、ほぼ定刻で上がりです。帰宅して、アイスコーヒーと焼き菓子で遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=145.00円。1AUドル=93.37円。本日の日経平均終値=26215.79(+278.58)円。金相場:1g=8583(+31)円。プラチナ相場:1g=4521(+5)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。日本郵船、商船三井が大きく上げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げか横ばいですね。〔東京株式〕反発=値頃感出た銘柄に買い(3日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】短期的な売られ過ぎに伴う値頃感から、半導体・電子部品関連の値がさ株や大型の自動車株などを中心に買いが入った。日経平均株価は前営業日比278円58銭高の2万6215円79銭、東証株価指数(TOPIX)は11.64ポイント高の1847.58といずれも反発した。 49%の銘柄が値上がりし、値下がりは48%。出来高は12億6934万株、売買代金は2兆9121億円。 業種別株価指数(33業種)では海運業、輸送用機器、鉱業などが上昇。電気・ガス業、小売業、水産・農林業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億6689万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は反発。(了)〔東京外為〕ドル、一時145円台前半=ストップロスの買い受け(3日午後3時)15:13 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ストップロスを狙ったとみられるドル買いが入り、一時1ドル=145円20銭台まで上昇した。その後は売りに押され、午後3時現在は144円77~78銭と前週末(午後5時、144円30~30銭)比47銭のドル高・円安。 きょうの東京時間は144円80銭近辺で取引をスタート。その後は軟化する場面もああったが、仲値にかけて国内輸入企業など実需筋の買いで、再び144円80銭台へ浮上した。 鈴木財務相による円安けん制発言により、政府・日銀の為替介入への警戒感からもみ合っていたが、午後に入ってストップロス絡みの買いを受け、一時145円台前半に水準を切り上げた。145円台を付けるのは、政府・日銀が円買い介入を実施した9月22日以来。その後は介入警戒感から上値は重く、144円台後半でもみ合っている。 145円台に一時乗せたことについて、市場からは「投資家の達成感と介入警戒感がせめぎ合っている状態」(国内銀行)との声が聞かれた。また、日本時間今夜に9月のISM米製造業PMIを控えていることもあり、「神経質ながらも、指標が強めの内容になることを想定し、(ドル円は)じり高になるのではないか」(外為仲介業者)との指摘も出ていた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで強含み。午後3時現在、1ユーロ=142円25~28銭(前週末午後5時、141円91~92銭)、対ドルでは0.9826~9826ドル(同0.9833~9834ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=様子見気分か、米経済指標控え見極めムード先行も16:28 配信 モーニングスター あす4日の東京株式市場では、様子見気分か。米金融引き締めによる景気後退懸念が根強いなか、今週は米国で3日の9月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数に続き、5日に9月ADP雇用統計、9月ISM非製造業景況指数、週末7日には米9月雇用統計など重要経済指標の発表が相次ぐ。結果次第で米国株に影響を与えるだけに、見極めたいとのムードが先行する可能性がある。 3日の日経平均株価は大幅反発し、2万6215円(前週末比278円高)引けとなった。朝方は、前週末の米国株安を受け、売りが先行した。時間外取引での米株価指数先物の下げも重しとなり、下げ幅は一時300円を超えた。ただ、売り一巡後は、売られ過ぎ感や米株先物の持ち直しもあって押し目買いや買い戻しにプラス浮上した。後場入り後は上値が重くなる場面もあったが、先物買いを交えて一段高となり、終盤には上げ幅が280円を超えた。この日は一時2万5621円まで突っ込み、6月20日の直近安値2万5520円を視野に入れ、いったんテクニカルリバウンドに転じたとの見方もあったが、市場では「これで目先底打ちとは言い切れず、外部環境にらみの展開に変わりはない」(中堅証券)との声が聞かれた。明日の戦略-乱高下を経て大幅上昇、月替わりで地合いも改善に向かうか16:31 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値スタマイカ 1,398 -171東インキ 2,600 +298 10月初日となる3日の日経平均は大幅反発。終値は278円高の26215円。前週末の米国市場ではダウ平均が500ドル安となり、主要3指数がそろって終値で年初来安値を更新。これを嫌気して3桁安からのスタートとなり、序盤では下げ幅を300円超に広げた。しかし、10時近辺からレーザーテックや東京エレクトロンが急伸するなど、主力ハイテク株に強い買いが入ったことで、地合いが改善。指数は急速に下げ幅を縮めてプラス圏に浮上した。26000円台を回復して26100円台に乗せたところでいったん買いは一巡。大きな動きのあった前場に対して、後場は小動きの時間帯が長かった。ただ、終盤にかけてスルスルと上げ幅を広げており、高値圏で取引を終了。一時25600円台まで下げたところから26200円台で終えており、ローソク足では実体の長い陽線を形成した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9100億円。業種別では海運、輸送用機器、鉱業などが上昇している一方、電気・ガス、小売、水産・農林などが下落している。出資分配金の計上に伴い、通期の経常利益見通しを大幅に引き上げた東京インキが急騰。半面、3Qの利益は計画に対して高い進ちょくとなったものの、通期見通し据え置きが失望を誘ったスター・マイカ・ホールディングスが急落している。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり893/値下がり883と、後場に入って値上がりが値下がりを上回った。直近の動きが悪かった銘柄の多くが買われた1日で、東京エレクトロンが4.6%高。レーザーテックは6月の水準を下回り年初来安値を更新した後に、切り返して3.2%高と大きく上昇した。日本郵船が5%超上昇するなど海運株が大幅高。ドル円が円安に傾斜して145円台に乗せる場面があったことから、トヨタやSUBARU、三菱自など自動車株に買いが入った。今期の強気見通しや大幅増配計画を提示した三益半導体は、半導体株への風向きが良くなる中で12.5%高と急騰した。 一方、小売株で弱いものが多く、日経新聞で業績上振れ観測が報じられたセブン&アイは、市場の期待に届かなかったことが嫌気されて4.3%安。上期減益着地のニトリは引けでは持ち直したものの、場中に大きく売られる場面があった。先週売り込まれていた銘柄に買いが入った一方で、先週人気化したエーザイが大幅安。9月に年初来高値を更新したJR各社(東・西・東海・九州)が売りに押された。業績見通し引き上げよりもSBIネオモバイル証券との業務提携解消が嫌気されたウェルスナビが急落。今期は営業赤字に転落見込みとなった識学がストップ安となった。 10月初日の日経平均は、大幅安から大幅高と慌ただしい動きとなった。急に動きが良くなってきた東京エレクトロンやレーザーテックも後場には伸び悩んでおり、各社のファンダメンタルズが評価されたというよりも、月替わりで需給に変化があったと捉えた方が良さそうな上がり方ではある。それでも、(1)米国要因ではなく、場中に大きな動きが出てきて切り返したこと、(2)安値が25621円までで、6月安値(25520円)に接近しながらこれを下回らなかったこと、(3)引け味が良く高値圏で終えたこと―などはかなりポジティブな動き。すぐ上に控えた5日線(26264円、3日時点、3日終値は26215円)を突破できれば、27000円台前半までは抵抗となりそうな水準が少ない。下げトレンドを脱却できるか、あすの動きが重要となる。〔東京外為〕ドル、145円前後=急伸後は米経済指標控えもみ合い(3日午後5時)17:19 配信 時事通信 週明け3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ストップロス(損失確定)狙いとされる買いで急伸した後、米経済指標の発表を控えて1ドル=145円前後でもみ合っている。145円台を付けるのは、政府・日銀が円買い介入を実施した9月22日以来となる。午後5時現在、145円03~03銭と前週末(午後5時、144円30~30銭)比73銭のドル高・円安。 米長期金利の上昇で買い優勢となった前週末の海外の流れを受け、きょうの東京市場は144円80銭台で取引を開始。一時144円50銭台まで下押したが、実需の買いで間もなく値を戻した。その後は鈴木俊一財務相による円安けん制発言が意識され、144円70~80銭台の狭いレンジで方向感なく推移。午後1時前後にストップロスに絡んだ投機的な買いが入ると、145円20銭台まで上伸した。買い一巡後は144円70銭台まで下落したが、午後3時すぎには再び145円10銭台に上昇。市場関係者からは「政府・日銀による為替介入がどこで行われるかの上値試し」(FX業者)との観測が聞かれた。終盤は今夜発表される9月のISM米製造業景況指数(PMI)を控えて様子見ムードが広がり、145円00銭を挟んでもみ合った。 米PMIについては「予想より弱い結果となった場合、リセッション(景気後退)が懸念される」(国内証券)として、米金融政策の引き締めがペースダウンする可能性があるとの思惑から「結果次第ではドル安圧力にもなる」(先のFX業者)との見方があった。 ユーロは終盤にかけて対円、対ドルで小動き。午後5時現在、1ユーロ=142円28~30銭(前週末午後5時、141円91~92銭)、対ドルでは0.9810~9814ドル(同0.9833~9834ドル)。(了)【3日速報】岐阜県で225人感染 2人死亡10/3(月) 16:22配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、岐阜県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに225人確認されました。 また、岐阜県と岐阜市は3日、2人の死亡が確認されたと発表しました。【市況】明日の株式相場に向けて=欧州に出現したリーマンの亡霊2022年10月03日17時00分 株探ニュース 名実ともに下期相場入りとなった週明け3日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比278円高の2万6215円と反発。前週末にフシ目の2万6000円台を割り込み約3カ月ぶりの安値に沈んだが、日経平均株価は前週1週間で1200円以上も下げ、売り方にすれば突っ込み警戒感からいったん手仕舞いしたい衝動に駆られやすいタイミングでもあった。きょうはそうした売り方の思惑を映したような地合いで、朝方の下げが一巡した後は、自然発生的なショートカバーの動きが日経平均に浮揚力を与えた。 前週末の欧米株市場を振り返ると、欧州株市場はほぼ全面高に買われる展開となり、米国株市場もこのリスクオンの流れを引き継いでくれさえすれば、週明けの東京市場も満を持して反騰局面を迎える公算が大きくなる。いわゆる世界的なリスクオフの巻き戻し局面に移行する可能性が高まるわけだ。しかし、米株市場では取引前半に高い場面はあったもののその後は軟化し、NYダウは結局500ドルあまり下げて安値圏で着地した。ナスダック総合株価指数やS&P500指数など主要株3指数は揃って年初来安値を更新した。 高進するインフレに対応した中銀による金融引き締め強化の動き、そして同時進行するデマンドサイドの需要減退に伴う景気失速リスク。スタグフレーションの兆しを強烈に印象づけるこの2つのネガティブ材料を株式市場は今後どう織り込んでいくのか。例えば、経済のハードランディングを覚悟した株価水準というのは一体どの辺りなのか。これが分かればもちろん苦労はしないが、NYダウで2万9000ドル割れは、ややオーバーシュート気味に売り込まれている可能性もある。 こうしたタイミングでにわかに湧き出てきたのが、クレディ・スイスの財務不安観測だ。欧州はロシアからのガスパイプライン休止に伴うエネルギー価格の上昇に直面し、同じインフレ局面でも米国と比べ遥かに苦しい経済環境に陥っている。市場関係者によると「水面下で不良債権もかなりのスピードで増加しているはずで大手金融機関も当然影響は受ける。そうしたなか、同社のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の保証料率が急上昇していることが報じられたとしても不思議はないのだが、意外にマーケットは冷静だった。売り方が意図的に流したネガティブ材料という感じも受ける」(ネット証券マーケットアナリスト)という。 米国ではプットオプションが再び高水準に積み上がっている。こういう時に相場は反転し、短期的な踏み上げ相場に移行するケースが今年に入ってから何回も繰り返されてきた。NYダウ2万9000ドル割れの水準は売り方の側に立っても怖い。そうしたなかでの金融不安の煽り。この真偽はどうなのか。相場は相場に聞けというが、もしクレディ・スイス破綻の可能性に現実味があれば、これほど相場は落ち着いていられない、というのが市場関係者の指摘である。 原油価格をはじめとするコモディティ価格や海運市況の動向、半導体市況の崩れ方など“コロナマネー”収縮後の経済的な現象がリーマン・ショックの記憶を呼び覚ますのに十分な類似性があることは確かだが、今回のクレディ・スイスの経営不安説は、ちょっと時期尚早で売り方の焦りという感じがしないでもない。 ただ、株式市場は基本的に向かい風が強い。「中央銀行には逆らうな」の格言通りFRBが金融引き締めの手を緩めない限りは中長期上昇トレンドへの復帰は見込めないということは理解しておく必要がある。11月のFOMCで0.75%の利上げ、更に12月に0.5%引き上げるという線はかなりの部分相場は織り込んだ。問題は来年2月の利上げで打ち止めとなるのかどうか。そして投資マネーの潮目の変化は、粛々と進める量的引き締め(QT)を休止するタイミングがカギを握っていることは間違いなさそうだ。 あすのスケジュールでは、9月の都区部消費者物価指数(CPI)、9月のマネタリーベースのほか10年物国債の入札が予定されている。海外では豪中銀の政策金利発表、8月の米製造業受注など。また、メスター・クリーブランド連銀総裁の講演のほかウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁やローガン・ダラス連銀総裁などFRB高官の発言の機会が相次ぐことでマーケットの視線を集めそうだ。なお、中国、香港市場は休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESSチャーリー・ハルがバーディ合戦を制して米ツアー2勝目 畑岡奈紗は11位T、古江彩佳は20位T10/3(月) 5:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 最終日◇2日◇オールドアメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>米国女子ツアーのテキサス大会は、首位タイからスタートしたチャーリー・ハル(イングランド)がバーディ合戦を制し、16年の最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」以来の米ツアー2勝目を挙げた。ハルとリン・シユ(中国)がトータル11アンダーで首位に並んで迎えた最終日。ハルが12番からの3連続を含む8バーディ・1ボギーの「64」をマーク。トータル18アンダーまで伸ばして、終盤の17番パー5でイーグルを奪うなど「65」で回ったシユを1打差で振り切った。3位はトータル16アンダーのリディア・コ(ニュージーランド)、4位には前週優勝したアタヤ・ティティクル(タイ)が入った。日本勢では最終日に「67」をマークした畑岡奈紗がトータル7アンダーで11位タイ。同じく「67」で回った古江彩佳がトータル5アンダー・20位タイ。笹生優花はトータルイーブンパーで42位タイ、上原彩子はトータル11オーバー・78位タイで大会を終えた。次週はカリフォルニア州に舞台を移し、「LPGAメディヒール選手権」が開催される。そこには今大会で予選落ちに終わった渋野日向子のほか、古江、笹生、上原がエントリーしている。マッケンジー・ヒューズがプレーオフでセップ・ストレイカを下して米ツアー2勝目10/3(月) 8:45配信 ゴルフ情報ALBA.Net<サンダーソンファームズ選手権 最終日◇2日◇カントリークラブ・オブ・ジャクソン(ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアーの2022-23シーズン2戦目「サンダーソンファームズ選手権」の最終日、「67」をマークしたセップ・ストレイカ(オーストリア)と、「69」のマッケンジー・ヒューズ(カナダ)がトータル17アンダーで並んでプレーオフに突入。18番で行われたプレーオフ2ホール目にバーディを奪ったヒューズがストレイカを下した。72ホール目の最終18番ティでは、ヒューズが先にホールアウトしたストレイカとトータル17アンダーで並んでいたが、18番のティショットを左の林にミスしてピンチ。しかし、2打目で木の枝を避けて低い球でグリーン右奥まで運び、グリーンの外から35ヤードのアプローチをパターで見事に寄せてパーをセーブした。18番で行われたプレーオフ1ホール目も、ヒューズはセカンドショットをピンサイドのバンカーに外したが、これも1メートルに寄せてしのぐ。日没が気になる暗さになってきた2ホール目。フェアウェイからのセカンドショットを1ピン右につけたヒューズが、これを沈めてバーディ。先にバーディパットを外していたストレイカに競り勝った。ヒューズは16年11月の「RSMクラシック」で5人のプレーオフを制して以来、6年ぶりの米ツアー2勝目。勝負所でのショートゲームが光った。1打差の3位にガリック・ヒーゴ、さらに1打差の4位にディーン・バーメスター(ともに南アフリカ)が入った。トータル13アンダー・5位タイには、ニック・ハーディ、マーク・ハバード、キーガン・ブラッドリー(いずれも米国)、エミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)の4人が続いた。NY株見通し-今週は9月雇用統計などの経済指標に注目20:42 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は経済指標に注目。先週は英中銀が金融市場安定のために英国債を購入すると発表したことを好感し上昇する場面もあったが、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めによる景気後退懸念が重しとなったほか、アップルやナイキなどの主力株の下落も相場の重しとなった。ダウ平均とS&P500は年初来安値を更新し、ナスダック総合も終値での年初来安値を更新した。今週は主要中銀の積極的な金融引き締め策を受けた世界的な景気減速懸念や企業業績の悪化懸念が引き続き株価の重しとなることが予想される中、足もとの米国経済動向を巡り、週末7日に発表される9月雇用統計が焦点となりそうだ。市場予想は、非農業部門雇用者数(NFP)が25.0万人増(前月:31.5万人増)、失業率が3.7%(同:3.7%)、平均賃金が前月比+0.3%(同:+0.3%)、前年比+5.1%(同:+5.2%)。予想以上に強い結果となれば、高金利政策の長期化見通しが一段と強まることが懸念される一方、予想以上に弱い結果となれば、景気後退(リセッション)への警戒感が高まることに要警戒か。このほかの経済指標は、9月ISM製造業PMI、9月ISM非製造業PMI、8月製造業新規受注、9月ADP民間部門雇用者数など。メスター米クリーブランド連銀総裁など各地区連銀総裁の講演なども多数予定されている。企業決算はラム・ウェストン、マコーミック、コナグラ・ブランズなど。来週からは第3四半期(7-9月)決算発表がスタートする。 今晩の米経済指標は9月ISM製造業PMI、9月S&Pグローバル製造業PMI確定値など。ボスティック米アトランタ連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁のあいさつや講演も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。【3日・市町別詳報】新型コロナ225人感染 2人死亡10/3(月) 19:52配信 ぎふチャンDIGITAL(写真:ぎふチャンDIGITAL) 岐阜県と岐阜市は3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに225人、また、2人の死亡が確認されたと発表しました。 亡くなったのは各務原市の90代と多治見市の80代の男性で、基礎疾患がありました。 重症者はおらず、2日時点の入院者は141人で、病床使用率は15.4%でした。 県内の感染者は計29万5105人に、死者は591人となりました。 3日はクラスターが新たに2件認定されました。 このうち、笠松町の病院では入院患者と職員計7人の感染が分かりました。 3日の市町別感染者は次の通りです。▼岐阜市45人▼大垣市・多治見市各20人▼高山市・各務原市各14人▼関市・可児市各13人▼羽島市・郡上市各12人▼美濃加茂市10人▼土岐市・坂祝町各9人▼養老町7人▼瑞穂市5人▼中津川市・本巣市・下呂市・神戸町各4人▼山県市・笠松町・安八町・北方町各3人▼岐南町・垂井町・富加町各2人▼美濃市・瑞浪市・海津市・輪之内町・池田町・川辺町・七宗町・八百津町・白川町各1人 なお、市町村別の感染者数は県の発表に基づきますが、新規感染者には県外在住者が含まれているうえ集計するタイミングの違いから、市町村別の合計と新規感染者数とは一致しません。本日の夕食は、ヒレ肉ゴロゴロチャーハンでした。一緒に楽しんだのは2014ヴォーヌ・ロマネ・レ・ブリュレ(ジャック・カシュー)でした。美味しくいただきました。〔NY外為〕円、145円近辺(3日朝)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場の円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=145円近辺に下落している。午前9時現在は144円90銭~145円00銭と、前週末午後5時(144円70~80銭)比20銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は144円86銭で取引を開始。東京市場で円は、一時145円台前半まで下落した。145円台を付けたのは政府・日銀が為替介入を実施した9月22日以来。ただ、その後は鈴木俊一財務相による円安けん制発言が意識され、円売り・ドル買いの勢いは失速。米長期金利が低下に転じていることもドルの買いを抑えている。 米サプライ管理協会(ISM)がこの後発表する9月の製造業購買担当者景況指数(PMI)を控えて様子見ムードも広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9765~9775ドル(前週末午後5時は0.9795~9805ドル)、対円では同141円50~60銭(同141円92銭~142円02銭)と、42銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウは上げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ反発、282ドル高=ナスダックも高い(3日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク株式相場は、前週末に大きく売り込まれた後を受け、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比282.64ドル高の2万9008.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.73ポイント高の1万0619.35。(了)テスラが下落 第3四半期の世界出荷台数が予想を下回る=米国株個別23:05 配信 みんかぶFX テスラが下落。日曜日に7-9月期(第3四半期)の世界出荷台数を公表し、34.38万台と予想(35.79万台)を下回ったことが嫌気されている。物流の混乱が足かせとなっており、顧客への納車に課題があると指摘した。生産台数は36.59万台と予想(35.99万台)を上回っている。 なお、モデルSとXの出荷台数は1.87万台、生産台数は1.99万台とともに予想を上回っていた。(NY時間09:54)テスラ 246.92(-18.33 -6.91%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。テスラが大きく下げていますね。
2022.10.03
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10月2日(日)、晴れです。爽やかですが、気温は上げりそうですね。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・東コースの部に10時28分スタートでエントリー。7時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、9/25の競技内コンペで入賞した賞品をいただいて、10/30&11/3のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日からクラブ・チャンピオンシップの一般の部の予選が始まりましたから、東コースのグリーンは硬くて11.4フィートと早いです。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのは、お久しぶりのソ氏(12)と、いつものウ君(15)とム君(19)です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。OUT:0.1.2.2.0.1.2.1.2=47(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:1回。ミス多発でどうにもならんです。グリーンにも対応できていません。このくらいのグリーンでいつもプレーしていないとダメですね。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:1.1.2.4.0.1.1.1.1=48(20パット)1パット:1回、3パット:1回、4パット:1回、パーオン:2回。12番ショートで1オン4パットして切れて…、13番ミドルで5オン3パットと大爆発です…。47・48=95(11)=84の35パット…。何の期待もできません…。握りに負けなかったのが救い…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.9kg,体脂肪率18.1%,BMI22.5,肥満度+2.0%…でした。帰宅すると16時30分頃。アイスコーヒーと焼き菓子で遅いおやつタイム。国内女子ゴルフツアーは終了していましたが、国内男子ゴルフツアーは最終組の最終ホールでした。劇的なバーディーパットで決着。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には56人が参加して、トップは88(22)=66とのこと。イ君が81(9)=72で3位。エ氏が95(18)=77で17位。タ君が95(13)=82で41位。ウ君が98(15)=83で45位。僕が95(11)=84で46位。ム君が105(19)=86で51位。月例杯・西コースの部には75人が参加して、トップは88(22)=66とのこと。お疲れ様でした。インテル傘下モービルアイ、IPOを申請-4.3兆円規模目指す2022年10月1日 18:21 JST ブルームバーグ 米インテル傘下で運転支援のための画像処理半導体や自動運転技術を手掛けるモービルアイ・グローバルは9月30日、米ナスダック市場での新規株式公開(IPO)を申請した。 米証券取引委員会(SEC)への届け出によれば、IPO実施後もインテルがモービルアイの経営権を引き続き掌握する。IPOの条件は開示していない。 インテルは当初の希望を下回る最大300億ドル(約4兆3400億円)のIPO規模を想定しているとブルームバーグ・ニュースが今月伝えた。 IPOが年内に進めば、米国での今年最大の案件の一つになる見通しだ。昔にこの株を買おうとしていましたが、インテルが子会社化してしまったので頓挫しましたね…。リン・シユとチャーリー・ハルが首位並走で最終日へ 畑岡奈紗21位、古江彩佳34位10/2(日) 7:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 3日目◇1日◇オールドアメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>テキサスで行われている米国女子ツアーはムービングデーが終了。リン・シユ(中国)とチャーリー・ハル(イングランド)がトータル11アンダーの首位タイで並んでいる。1打差の3位タイにセリーヌ・ビュティエ(フランス)とリディア・コ(ニュージーランド)。2打差の5位にマディー・シェリク(カナダ)、3打差の6位タイには勝てば世界ランキング1位に浮上するルーキーのアタヤ・ティティクル(タイ)、元世界一位のユ・ソヨン(韓国)、モリヤ・ジュタヌガーン(タイ)の3人が続いている。日本勢はトータル3アンダー・21位タイの畑岡奈紗が最上位。トータル1アンダーの34位タイに古江彩佳、トータルイーブンパーの42位に笹生優花。上原彩子は「77」と苦しみトータル9オーバーの80位となっている。なお、渋野日向子はすでに予選落ちを喫している。マーク・ハバードが単独首位に浮上 1打差2位にマッケンジー・ヒューズ10/2(日) 10:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<サンダーソンファームズ選手権 3日目◇1日◇カントリークラブ・オブ・ジャクソン(ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアーの新シーズン2戦目はムービングデーが終了。「65」を叩き出したマーク・ハバード(米国)が単独首位に浮上した。1打差の2位に2日目に「63」をマークしたマッケンジー・ヒューズ(カナダ)、3打差の3位タイにはスコット・スターリングス(米国)、セップ・ストレイカ(オーストリア)、ガリック・ヒーゴ(南アフリカ)の3人が続いている。ディフェンディングチャンピオンのサム・バーンズ(米国)はスコアを1つしか伸ばせずトータル6アンダーの34位タイに後退して最終日へと向かう。なお、松山英樹は今大会にはエントリーしていない。イーグルあり、連続ボギーありも河本力が逆転で今季2勝目 2位は桂川有人、3位は池田勇太と比嘉一貴10/2(日) 14:40配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バンテリン東海クラシック 最終目◇2日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了。首位と4打差の2位から出た河本力が1イーグル・4バーディ・4ボギーの「69」で回り、トータル13アンダーで逆転優勝。河本は15番パー5でイーグルを奪ったが、16、17番で連続ボギー。桂川有人と首位タイで並んで迎えた18番パー4でバーディを奪い今季2勝目を挙げた。4打差の首位から出た桂川有人は、6番からの3ホールで4つ落とすなど前半からくるしい展開。後半も巻き返せず2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」で1打差のトータル12アンダー・2位で涙をのんだ。3年ぶりの優勝を狙った池田勇太は「72」とスコアを落とし、今季3勝の比嘉一貴と並んでトータル9アンダー・3位タイで終戦。トータル7アンダー・5位には国内復帰3戦目の小平智が入った。前年覇者のチャン・キムはトータル2アンダー・19位タイ、プロ転向2試合目の中島啓太はトータル1アンダー・26位タイで4日間を終えた。勝みなみが史上3人目の日本女子OP連覇「信じられない」10/2(日) 16:36配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本女子オープン 最終日◇2日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>勝みなみが史上3人目の快挙を果たした。最終日に6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル3アンダーで3打差を逆転し、樋口久子、畑岡奈紗に続くナショナルオープン連覇を達成した。前半から流れをつかんだ。3番パー4でバーディ先行。5番でも1つ伸ばすと、7番からは3連続バーディを奪い、首位タイでサンデーバックナインに乗り込んだ。カラーからのパーパットをしぶとく沈めるなど、ピンチをしのぎ続けて迎えた難関17番パー4。ここで値千金のバーディを沈めて、力強いガッツポーズが飛び出した。単独首位で入った最終18番パー5をパーで締めると、大観衆から拍手喝采。後続が勝に追いつくことなく、快挙達成を果たした。優勝インタビューでは「(最終組の申ジエ、吉田優利は)二人ともうまい選手。自分のベストなゴルフをしっかりやろうと思ってやっていました。アウトコースで5つバーディがきて、貯金があったのが一番よかったかな。昨年とはまた違う難しさがあったけど、また優勝インタビューしてもらえているのが信じられないぐらいうれしいです」と勝利の喜びをかみしめた。今年は米女子ツアーのQTを受験することも明言している。「まず今年のツアーであと1勝以上できるように。そこから、アメリカのQTも頑張りたいです」。2年連続で日本一に輝いた24歳が、今度は世界の舞台に打って出る。【2日・市町別詳報】岐阜県で496人感染 新規クラスター2件10/2(日) 18:22配信 ぎふチャンDIGITAL岐阜県と岐阜市は2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに496人確認されたと発表しました。死者の確認はありませんでした。重症者はおらず、1日時点の入院者は146人で病床使用率は16.0%でした。県内の感染者は計29万4880人となりました。2日は、クラスターが新たに2件認定されました。このうち各務原市の高齢者福祉施設では、入所者14人の陽性がわかりました。2日の市町別新規感染者は次の通りです。▼岐阜市104人▼大垣市41人▼各務原市36人▼関市・可児市各34人▼瑞穂市21人▼高山市16人▼中津川市・美濃加茂市各15人▼多治見市13人▼羽島市・恵那市各12人▼池田町10人▼瑞浪市・本巣市・郡上市・海津市・岐南町各9人▼坂祝町8人▼山県市・笠松町・白川町各6人▼養老町・安八町・川辺町各5人▼美濃市・土岐市・飛騨市・下呂市・神戸町・北方町・富加町・御嵩町各4人▼揖斐川町3人▼垂井町・大野町各2人▼輪之内町・七宗町各1人なお、市町村別の感染者数は県の発表に基づきますが、新規感染者には県外在住者が含まれているうえ集計するタイミングの違いから、市町村別の合計と新規感染者数とは一致しません。
2022.10.02
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10月1日(土)、晴れです。2022年も75%が経過して残り25%ですね。気持ちの良い青空ですが、暑くなりそうですね。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。10時からはチケットの予約があります…。1USドル=144.75円。1AUドル=92.67円。昨夜のNYダウ終値=28725.51(-500.10)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。韓国のロッテケミカル 水素・アンモニア事業で住友商事と協力へ2022/09/30 12:35 聯合ニュース【ソウル聯合ニュース】韓国化学大手のロッテケミカルは30日、日本の住友商事と、クリーンなエネルギーとして注目される水素・アンモニアの生産や技術開発などの協力に関する覚書(MOU)を前日に締結したと発表した。 ロッテケミカルと住友商事は▼オーストラリアやチリなどでの水素・アンモニア生産事業への共同出資▼水素・アンモニア関連技術の商用化と事業展開▼韓日アンモニア貯蔵ターミナルの開発▼CO2を回収、貯留、再利用するCCUS事業――などで協力する方針だ。 両社は先月も、水素技術を持つスタートアップの米シジジーと共に、光触媒を使って水素を製造する業界初の実証実験を進めることで合意している。 ロッテケミカルは、住友商事と協力することで東アジアでの水素・アンモニアの安定供給と市場拡大効果が見込まれると説明した。同社のファン・ジング代表は「来たる水素社会に備え基盤をしっかり固めていく」としながら、水素の生産、流通、活用に向け、国内だけでなく海外企業と協力を拡大していく考えを示した。 同社は7月に日本の伊藤忠商事とも協力関係を構築している。 ロッテケミカルは2030年までに6兆ウォン(約6060億円)を投じて120万トンの水素を生産し、これを流通、活用して5兆ウォンの売上高を計上するとの目標を掲げている。金投資のメリット・デメリットは? 投資方法や投資の始め方と併せて確認2022/09/30 17:00 ZUU online現物資産への投資ができるとして注目が集まる金投資。株や債券といった金融商品への投資と併用すれば、資産運用リスクの軽減やインフレ対策などさまざまな効果が期待できるため、新たな資産への投資を考えているなら、金は有力な選択肢の1つとなるだろう。金への投資を始めるにあたっては、メリットと併せてデメリットや注意点も確認することが重要だ。ご自身の投資スタイルやリスク許容度に合った投資方法を選び、運用資産に効果的に金を組み入れよう。■金投資とは? 概要を確認金投資は、その名のとおり「金」を対象とする投資だ。購入時よりも高い価格で金を売却することで、売却差益の獲得を目指す。そもそも金は、昔から価値のある資産として世界中で取引されてきた。現在ではお金(通貨)の代わりとして利用されることはないが、宝飾品をはじめ工業用品や美術品、医療用品、美容、食用など使い道は多く、依然としてその需要は高い。金が投資対象となるのは、需要が高いにも関わらず資源量が限られているからだ。人類はこれまで、約18万トンの金を採掘してきたといわれる。そして、2022年時点で地球上に残っている金の総量は約5万トン。世界では毎年約3,000トンのペースで採掘されており、金は近い将来枯渇すると考えられている。このように需要に対し供給量が限られる金は、希少価値が高く将来値上がりが期待できると考えられる。そのため現在も、投資資産の1つとして市場で取引されているのである。■金投資における4つのメリット現物資産に投資を行う金投資は、株式や債券への投資とは異なる性質を持つ。ここではまず、金投資における4つのメリットを確認しよう。●金投資のメリット1:資産としての信頼性が高いメリットの1つめは、資産としての信頼性が高い点だ。株や債券といった有価証券は、発行体である企業や国が倒産したり破綻したりすると、価値が大きく下がるケースがある。場合によっては、資産の価値がゼロになり投資資産を回収できなくなる可能性もあるのだ。一方、現物資産の金は資産そのものに価値があるため資産価値がなくなることはない。そのため、世界恐慌や戦争、テロといった世界情勢が不安定な場面で資金が集まり、価格が上昇する傾向がある。資産としての信頼性が高い金は「有事の金」とも呼ばれ、分散投資の1つとして運用資産に組み入れる投資家も多い。●金投資のメリット2:国や地域によって価値が変わらないメリットの2つめは、国や地域によって価値が変わらない点だ。世界中で取引が行われている金だが、その価格はある程度統一されている。それは、現物取引の価格はロンドン市場、先物取引の価格はニューヨーク市場の価格が指標となっているからだ。世界のどの市場で取引をしても価格に大きな差が出ず流動性が高いため、安心して投資ができる。●金投資のメリット3:インフレに強いインフレに強いのも、金の大きな魅力の1つだ。インフレとは、継続的に物価が上昇する状態をいう。インフレ状況下で憂慮すべきなのは、お金の価値が減少することだ。たとえば1本100円のジュースが、1本200円に値上がりしたとしよう。この場合、ジュースの購入に2倍のお金が必要となり、お金の価値は半減したと考えられるのだ。現物資産である金は、インフレ時の物価上昇に連動して価格が上がる。そのため、インフレ状況下でも資産の価値が下がることはない。長期で使い道がない余裕資金があるなら、インフレに対応できる資産として金への投資は有力な手段となる。●金投資のメリット4:分散投資効果がある分散投資効果があるのも、金投資のメリットだ。先述のとおり、金は世界恐慌など株価が下がる局面で資金が集まり、価格が上昇する傾向がある。そのため、たとえば株式と金に投資をすれば、株価上昇時だけでなく、株価下落時においても利益の獲得を目指すことができるだろう。どのような市場の状況にも対応できる資産運用を目指すなら、特性の異なる資産クラスに資産を分散投資するアセットアロケーションが有効だ。金も有力な資産クラスとして理解をしておきたい。■金投資で注意したい5つのデメリット金投資を始めるなら、知っておくべき5つのデメリットも確認しよう。●金投資のデメリット1:管理・保管が難しい金投資のデメリットの1つめは、管理・保管が難しい点だ。金に投資する方法はいくつかあるが、特に地金(ゴールドバー)や金貨に投資する場合、盗難などの恐れがあるため管理・保管には十分な注意が必要だ。投資家自身での管理・保管が難しいなら、地金や金貨以外の投資方法も検討しよう。●金投資のデメリット2:インカムゲインがない金投資で知っておくべきデメリットには、インカムゲインがない点も挙げられる。インカムゲインとは、資産を保有していることで得られる利益をいう。銀行預金の利息や株式投資の配当金、不動産投資の賃貸収入がインカムゲインの一例として挙げられる。インカムゲインの魅力は資産を保有している間中、定期的に受け取り続けられる点だ。特に長期での投資を行う場合に、コツコツと利益を積み上げていくことができる。運用中にある程度まとまったインカムゲインを獲得することで、仮に売却損が発生しても損失を相殺できるのもインカムゲインの魅力の1つだろう。インカムゲインの受け取りがない金投資では、購入時よりも高い価格で売却したときに得られる売却益(キャピタルゲイン)を狙うことになる。金投資で利益を得るためには、値上がりが期待できる局面で購入を行うことに加え、焦らず売却のタイミングを狙える余裕資金を用いることが肝心だ。●金投資のデメリット3:投資方法によってはまとまった投資資金が必要地金や金貨といった実物資産に投資をする場合にまとまった投資資金が必要なのも、金投資の注意点だ。金投資を検討するなら、投資方法ごとの最低投資額もあらかじめ確認しよう。●金投資のデメリット4:手数料が高い金投資では、投資方法によって手数料が高くなることも知っておこう。金投資で必要となる主な手数料は、以下のとおりだ。▽金投資で必要となる主な手数料・購入時にかかる手数料・保有中にかかる手数料・売却時にかかる手数料・引き出し時にかかる手数料具体的な金額は、投資方法や取引窓口などにより異なる。コストを抑えた投資を目指すなら、あらかじめ手数料をしっかり確認することが重要だ。●金投資のデメリット5:為替リスクがある金投資をするなら、為替リスクがあることも知っておこう。為替リスクとは、為替相場の変動によって外貨建て資産の円評価額が上下する可能性のことをいう。先述のとおり、金の価格はロンドンやニューヨーク市場での取引価格が指標となる。仮に、ニューヨークでの金の取引価格が1,800ドルだったとしよう。1ドル110円なら、円換算額は19万8,000円(1,800ドル×110円)だ。1ドル120円まで円安になると、円換算額は21万6,000円になる。このように日本円で金投資をする場合、為替によって価格が変動する可能性がある。金投資をするなら、金価格の推移と併せて為替の動きも把握することが肝心だ。■金投資をするならまず地金や金貨への投資を検討ここからは、金への直接的な投資ができる2つの方法を見ていこう。まずは、地金・金貨および純金積立を確認する。●金に直接投資する方法1:地金・金貨地金(ゴールドバー)および金貨への投資は、金そのものを購入し資産として保有する方法だ。概要を以下で確認しよう。地金や金貨に投資する1番のメリットは、実物の金を保有できる点だ。資産が手元にあるため、必要に応じていつでも現金化しやすい。一方で、管理・保管が難しいのが地金および金貨のデメリットになる。盗難や紛失が心配なら、銀行の貸金庫や貴金属店の保管サービス(保護預かり)などを利用しよう。なお、貸金庫や保護預かりサービスは手数料がかかるため、利用前には必ず確認したい。●金に直接投資する方法2:純金積立純金積立は、金を定期的に一定額ずつ買い増していく投資方法だ。純金積立の概要を以下で確認する。純金積立のメリットは、少額から金に積立投資できる点だ。毎月一定額ずつ買い増していくことで、買付価格が平準化され、高値掴みを防ぐ効果も期待できる。積立資産がある程度まとまったら、現物への転換も可能だ。純金積立のデメリットは、手数料がかかる点だろう。取引する販売業者や積立金額によっては、表に記載した以上の積立手数料がかかる場合もある。コスト管理面でも資金効率がよい投資を目指すなら、事前にしっかりと確認し、手数料が低い販売業者を選ぶことが重要だ。■投資信託・ETF、先物取引も金投資の有力な選択肢投資信託やETFでも、金投資はできる。また、より大きなリターンを狙った投資を希望するなら、先物取引も選択肢となるだろう。●投資信託・ETFで行う金投資とは?投資信託は、多くの投資家から集めた資金をファンドマネージャーが運用し、利益を投資家に還元する金融商品だ。投資信託のうち金を投資対象とするファンドを選べば、実物の金に投資したのと同様の効果を得られる。投資信託およびETFで金投資を行うメリットは、純金積立よりもさらに少額で投資をスタートできる点だ。特定口座(源泉徴収あり)で取引をすれば、原則として確定申告をすることなく納税ができるため、初心者でも投資を始めやすい。投資信託およびETFのデメリットは、複数の手数料がかかる点だ。購入時に証券会社に支払う販売手数料のほか、ファンドマネージャーに運用の対価として支払う信託報酬や、売却時にファンドに支払う信託財産留保額が発生する場合がある。手数料の有無や金額はファンドによって異なるため、あらかじめ確認しよう。・金の裏付けがあるファンドなら実物との交換も可能ETFによっては、金を裏付けとするものもある。投資の裏付けとなる金をファンドが保管しているため、投資家は安心して投資を行うことができる。投資額がある程度まとまったら実物の金との転換も可能で、将来的に金の実物を手元に置きたいと考えている投資家にとって有力な選択肢となるだろう。●金先物取引金投資は、先物取引でも可能だ。先物取引とは商品(原資産)を将来の決められた日に、取引の時点で決められた価格で売買することを約束する取引をいう。先物投資の特徴は、レバレッジを効かせた投資ができる点だ。レバレッジ取引とは、証券会社に証拠金を預入することで、その数倍の売買ができる取引である。たとえば、10万円の証拠金を預入しレバレッジ10倍の取引をすると、100万円(10万円×10倍)の売買が可能になる。このように先物取引は、手持ちの現金が少ない人でも、大きな取引ができる点が魅力の投資方法だといえるだろう。また、先物取引は将来の売買を約束する取引のため、現物のやり取りがない差金決済が行われる。そのため、買いだけでなく売りからも取引をスタートできるのも特徴だ。売りから取引を始めれば、相場が下落しそうな局面でも利益の獲得を狙えるため、投資のチャンスを増やすことができるだろう。先物取引の注意点は、ハイリスク・ハイリターンな点だ。レバレッジ取引ができる先物取引では、手持ちの資金では実現できない大きな利益を獲得できる可能性がある一方、相場状況によっては損失が大きくなり、証拠金の追加を求められるケースもある。先物取引をするなら、まずは少額から少ないレバレッジ倍率で始めることが重要だ。また、証拠金の追加を求められても焦らなくて済むよう、使い道のない余裕資金内で投資を行うことが肝心となる。■まとめ:現物資産である金を資産に組み入れ、分散投資の効いた資産運用を目指そう「金」は、古くから世界中で取引されてきた信頼性の高い現物資産だ。インフレに強く株や債券とは値動きの傾向が異なるため、分散投資の1つとして運用資産に組み入れる投資家も多い。金投資は、地金や金貨といった実物資産への投資だけでなく、投資信託やETF、先物取引を活用する方法もある。どの方法を選ぶかにより必要資金額や手数料、リスクが異なるため事前にしっかりと確認し、投資スタイルに合った方法を選ぶことが肝心だ。金投資をするなら、証券会社に口座を開設しよう。取引方法によっては証券総合口座以外の口座も必要なため、前もって確認するとスムーズに手続きを進められる。まずは少額から金投資をスタートし、経済や市場の動きに対応できる資産作りを目指してみてはいかがだろうか。〔米株式〕ダウ続落、500ドル安=米物価統計で積極利上げ警戒(30日)☆差替5:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末30日のニューヨーク株式相場は、根強いインフレ圧力を示す米物価統計を受けて連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比500.10ドル安の2万8725.51ドルと、約1年11カ月ぶりの安値で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は161.89ポイント安の1万0575.62で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億7100万株増の16億4865万株。 朝方発表された8月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.2%上昇。伸び率は2カ月連続で鈍化したもののなお高水準となった。変動の激しいエネルギーや食品を除いたコア指数は4.9%上昇と、2カ月ぶりに伸びが拡大し、FRBによる積極的な利上げと急激な景気悪化に対する警戒感が広がった。 ただ、長期金利の低下が好感され、ダウはプラス圏に浮上する場面もあったが、長期金利が再び上昇に転じると、ハイテク株を中心に売りがかさみ、取引終盤にかけて下げ幅を拡大した。 ドル高やコスト高が圧迫要因となり、減益決算を前日発表したナイキが急落し、ダウを押し下げた。競合するアンダーアーマー、フット・ロッカー、ルルレモン・アスレティカも売り込まれた。 業種別では、公益、IT、必需品、通信が特に軟調。不動産は堅調だった。 個別銘柄では、フロリダ州に甚大な被害をもたらしたハリケーン「イアン」の影響により、ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスなどのクルーズ船運営会社は引き続き大幅安となった。 ダウ銘柄は構成株が全て値を下げ、ナイキが12.8%安と最大の下落率を記録。ボーイングが3.4%安。ウォルト・ディズニーが3.2%安。IBMとインテルがそれぞれ2.4%安。アメリカン・エキスプレスが2.1%安。セールスフォースが2.0%安。ウォルマート、プロクター・アンド・ギャンブル、マイクロソフトがそれぞれ1.9%安。(了)〔NY外為〕円、144円台後半(30日)6:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末30日のニューヨーク外国為替市場では、欧米のインフレ関連指標発表を経て円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=144円台後半に下落した。午後5時現在は144円70~80銭と、前日同時刻(144円41~51銭)比29銭の円安・ドル高。 アジア市場で円は対ドルで144円20銭台まで上昇したものの、ユーロ圏消費者物価指数発表後に下落に転じた。対ユーロでのドル買いが対円に波及したとみられる。 米時間入り後、8月の米個人消費支出(PCE)物価指数が発表され、相場は一時144円台半ばで上下する展開となった。コアPCE物価指数は前月比0.6%上昇と、市場予想(0.5%上昇)を上回り、根強いインフレ圧力が確認された一方、個人消費も前月比0.4%と市場予想(0.2%増)を上回り、消費の底堅さが示された。ミシガン大消費者景況感指数やシカゴ購買部景気指数は市場予想を下回る弱い内容だった。 その後、米長期金利が下げ幅を縮小したことを眺め、円売り・ドル買いの流れが継続。ただ、144円台後半では円の下値が堅く、取引終盤は144円70銭台を中心に小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9795~9805ドル(前日午後5時は0.9810~9820ドル)、対円では同141円92銭~142円02銭(同141円60~70銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】3週続落、リスクオフ加速し2万6000円割れ6:40 配信 株探ニュース現在値日本製鉄 2,006.5 -36.50住友電工 1,464 -51.50トヨタ 1,876 -82.50郵船 2,467 -33商船三井 2,602 -51■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週連続で下落、リスクオフが加速し2万6000円台割り込む 2.前週末の欧米株急落を受け週初に700円以上の急落、リスクオフの流れに 3.1兆円規模の配当再投資の買いが期待され、途中自律反発交えるも上値重い 4.英中銀が英国債の買い入れ発表、米長期金利低下で追い風吹くも戻り切れず 5.週末は再び急落、約3ヵ月ぶりに終値ベースで2万6000円台を割り込む■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1216円(4.48%)安の2万5937円と大幅に水準を切り下げ、3週連続の下落となった。 今週は世界的なリセッション懸念が高まる一方、欧米金利上昇に対する警戒感が拭えず、東京市場もリスクオフの波に晒される展開となった。週央に1兆円規模に及ぶ配当再投資の買いが見込まれていたにもかかわらず、日経平均は週初に700円以上の急落、更に週央と週末にも大幅な下げをみせ、結局終値で2万6000円台を割り込んだ。 週明け26日(月)は主力株をはじめ広範囲に売りがかさみ、日経平均株価は700円を超える下げとなった。前週末の欧米株急落を受け東京市場でもリスク回避目的の売りがかさんだ。33業種全てが安く、石油や非鉄、輸送用機器などが売られた。27日(火)はリスクオフの流れが一服し、日経平均は4日ぶりに反発。前日の急落の反動で自律反発狙いの買いを呼び込んだが、戻り売り圧力も強く取引後半は伸び悩んだ。28日(水)は再び下値リスクが強く意識される地合いに。iPhone14の増産断念の報道でアップル関連株が売られ市場センチメント悪化を助長する格好となった。日経平均は一時600円以上下げて2万6000円台を割り込む場面もあったがその後は下げ渋った。29日(木)は主力株が買い戻され日経平均は切り返した。前日の米国株市場では長期金利低下が好感され、ハイテク株中心にリバウンドに転じた。英中銀が英国債の買い入れを発表したことなどで英長期金利が急速に低下し、これが米債券市場にも波及した。この流れを引き継いで東京市場も幅広いセクターに買いが広がり、配当権利落ち分を埋めてなお250円近い上昇を示した。しかし、週末20日(金)は急反落。海外ファンドなどの売りが観測されるなか、終値ベースで500円近い下落となり、約3ヵ月ぶりに2万6000円台を割り込んで取引を終えた。■来週のポイント 週明けから10月相場入りとなるが、上値が重い相場のなか日経平均がどこで下げ止まることができるか試される。下げが継続した場合、6月20日のザラ場安値2万5520円は重要なラインとして強く意識されるだろう。3日~10日にノーベル賞の発表があり、日本人の受賞者が出れば関連銘柄が動意することが期待できる。 重要イベントとしては、国内では3日朝に発表される日銀短観、7日に発表される8月景気動向指数が注目される。海外では3日に発表される米国9月ISM製造業景況指数、5日発表の米国9月ISM非製造業PMI、7日に発表される米国9月雇用統計に注視が必要だろう。■日々の動き(9月26日~9月30日)【↓】 9月26日(月)―― 大幅に3日続落、世界的な景気後退懸念で売り継続 日経平均 26431.55( -722.28) 売買高15億2663万株 売買代金 3兆3420億円【↑】 9月27日(火)―― 4日ぶり反発、急落の反動で買い優勢も上値は重い 日経平均 26571.87( +140.32) 売買高11億4557万株 売買代金 2兆6736億円【↓】 9月28日(水)―― 大幅反落、NYダウが下げ止まらずリスク回避の売り優勢 日経平均 26173.98( -397.89) 売買高15億5474万株 売買代金 3兆7248億円【↑】 9月29日(木)―― 反発、欧米金利低下を好感し配当落ち分を埋める 日経平均 26422.05( +248.07) 売買高14億0361万株 売買代金 3兆2455億円【↓】 9月30日(金)―― 大幅反落、米株安を受け約3ヵ月ぶりの2万6000円割れ 日経平均 25937.21( -484.84) 売買高15億2029万株 売買代金 3兆8586億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、30業種が下落 (2)郵船 、商船三井 など海運が値下がり率断トツとなったほか、 日本製鉄 など鉄鋼、住友電 など非鉄といった景気敏感株が大幅安 (3)トヨタ など自動車、ソニーG など電機、コマツ など機械といった輸出株も急落 (4)内需株は三菱倉 など倉庫・運輸、三井不 など不動産、大和ハウス など建設などが安い (5)三菱UFJ など銀行、オリックス などその他金融、T&D など保険といった金融株もさえない (6)値上がりはエーザイ など医薬品、キユーピー など食料品、マルハニチロ など水産・農林のみ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド 2(2) 円安メリット 3(4) メタバース 4(3) 旅行 5(8) 半導体 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)10時にスタートのチケット予約はあっという間に蒸発していきましたね…。残念…。NY概況-ダウ500ドル安と2日続落 月間では約9%安7:56 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅続落。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めによる景気後退懸念が強まる中、米8月コア個人消費支出 (PCE) 価格指数が前月比+0.6%と予想を上回る強い伸びとなったことや、大幅減益決算を発表したナイキの急落も重しとなった。ダウ平均は500.1ドル安(-1.71%)と大幅に2日続落し、3日ぶりに年初来安値を更新した。終値で2020年11月以来の29000ドル割れとなった。S&P500も1.51%安と続落し、前日に続いて年初来安値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合も1.51%安と続落した。 ダウ平均採用銘柄は、ナイキの12.81%安を筆頭に全30銘柄が下落。ボーイング、ウォルト・ディズニー、アップルも3%超下落した。S&P500の11セクターは不動産(+0.99%)を除く、10セクターが下落。公益、IT、一般消費財、生活必需品が下落率上位となった。 週間では、ダウ平均が2.92%安、S&P500が2.91%安、ナスダック総合が2.69%安とそろって3週続落。9月月間では、ダウ平均が8.84%安、S&P500が9.34%安、ナスダック総合が10.50%安と大幅に2カ月続落した。四半期では、ダウ平均が6.66%安、S&P500が5.28%安、ナスダック総合が4.11%安となり、S&P500は2009年以来の3四半期続落となった。株式週間展望=世界景気不安が重荷、日本株正念場8:06 配信 モーニングスター現在値ローソン 4,740 -15ウエルシア 3,055 +257&iHD 5,806 -67安川電 4,165 -120.00しまむら 12,230 -130.00日経平均予想レンジ 2万5500-2万6500円 今週のマーケットでは悲観ムードが急速に拡大し、幅広い銘柄が売り優勢のうちに値を消した。世界景気の後退不安は日本株市場も覆いつくし、日経平均株価は約3カ月ぶりに2万6000円を割り込んだ。今年3月安値からの反発後、サポートゾーンとして機能してきた水準に差し掛かったことで正念場を迎えている。<警戒広がるもオーバーシュート感> 欧米金融当局のタカ派姿勢がもたらす経済影響への警戒は、新たなステージに突入した様相だ。FRB(米連邦準備制度理事会)による当面の大幅利上げの継続が確実視される中で、今週は米長期金利が一時4%台に乗せた。VIX指数(恐怖指数)は、日経平均の5、6月安値の際と同じ35ポイント絡みのレベルに上昇している。 物価高は幅広い範囲に広がっているため、インフレがピークアウトするタイミングは遅れつつある。原油や非鉄金属の市況は高値から大きく調整したものの、来週10月5日のOPEC(石油輸出国機構)プラスの閣僚級会合での大幅減産観測も浮上しているだけに予断を許さない。英国のトラス新政権による財政放漫や、イタリア議会選挙における右派の勝利といった新たなリスクもあり、前週の当欄の見通しはやや楽観的だった。 もっとも、世界的なタカ派傾斜と逆行する日銀の金融緩和姿勢や、政府が為替介入を実施したにもかかわらず継続する円安、コロナ後のリオープン(経済活動再開)本格化といった日本特有の要素は無視できない。このため、やはり足元の日経平均の急落にはオーバーシュートの感がある。 また、日経平均の構成銘柄入れ替えにかかる資金捻出(ねんしゅつ)の売り(推定5000億円規模)が、今週でおおむね一巡した。下げ加速の一因になったとみられるだけに、需給面で来週は幾分かの好転が期待される。<2月企業の決算発表に注目> 来週は3日に米国で9月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数が発表される。5日の同非製造業景況指数と9月ADP雇用統計、さらには7日の9月雇用統計と金利上昇につながりかねない経済指標が相次ぐだけに、株価の下値不安はぬぐえない。雇用統計では賃金上昇率(平均時給の市場予想は前年同月比5.1%上昇)などが注目される。 国内では3日に9月調査日銀短観が発表される。4日は9月東京都区消費者物価。7日には8月家計調査が出る。また、10月後半から開示が相次ぐ企業の7-9月業績を占う上で、2月期企業などの6-8月決算も注目される。3日にはしまむら 、4日にウエルシアホールディングス 、6日にセブン&アイ・ホールディングス(7&iHD) やローソン といった小売業が発表を予定し、7日は製造業の安川電機 が控える。 来週の日経平均の予想レンジは2万5500-2万6500円。6月20日の安値2万5520円が防衛ラインとなる。NY株式:米国株式市場は続落、金利高を警戒した売り加速9:36 配信 フィスコ ダウ平均は486.27ドル安の29,590.41ドル、ナスダックは198.88ポイント安の10,867.93で取引を終了した。 英国政府が1972年来で最大とされる減税策を発表。インフレ高進にさらに拍車をかけるとの懸念から欧州市場が大幅安となった流れに続き、下落スタート。米国内の長期金利も一段と上昇、景気後退懸念を受けた売りも強まり一段安となった。引けにかけては、世界的な株安を警戒した投資資家心理の悪化で買い持ち高を手仕舞う売りも巻き込み、下げ幅を拡大した。セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品の下落が特に目立った。 宅配ピザ会社のドミノ・ピザ(DPZ)やライブストリーミングプラットフォーム運営のフーボTV(FUBO)はそれぞれアナリストの投資判断引き上げを材料に上昇。石油会社のエクソン・モービル(XOM)やマラソンオイル(MRO)は原油安に伴う業績悪化懸念で売られた。運送会社のフェデックス(FDX)は最高経営責任者(CEO)が提示したコスト削減や6.9%から7.9%の運送料値上げの計画が不十分と捉えられて下落。液化天然ガスプロジェクト開発会社のテルリアン(TELL)は石油会社シェルと21年7月に合意したLNGプロジェクト契約が打ち切られたことを明らかにし大幅安となった。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は一時32.31まで上昇し6月来の高水準となった。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】S&P500が月間で20年3月以来の大幅安-ドル144円後半2022年10月1日 6:14 JST ブルームバーグ 30日の米株式相場は続落。S&P500種株価指数は月間ベースで2020年3月以来の大幅下落を記録した。インフレが抑制されるまで利上げを継続するという米金融当局の姿勢が示されると相場が下げるという展開が続いている。 ドル・円相場は1ドル=144円台後半。対円でドルは月間ベースで4.2%高、四半期ベースでは6.7%高となった。米株は続落、S&P500は月間で20年3月以来の大幅安米国債は下落、10年債利回り3.82%に上昇ドル指数、四半期ベースで16年以来の上昇-ドル円は144円後半NY原油は続落、見通し暗く四半期では2020年以来のマイナスNY金は小反発、米国債利回り低下と地政学リスクで S&P500種は四半期ベースでは3期続落と、2009年以来最長の連続安となった。先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で3会合連続の大幅利上げが実施され、金融当局者がさらなる痛みを相次ぎ警告する中でリスク資産は売られている。 この日のS&P500種は前日比1.5%安の3585.62。ダウ工業株30種平均は500.10ドル(1.7%)安の28725.51ドル。ナスダック総合指数は1.5%低下。 米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長は、借り入れコスト上昇が世界的な金融安定に与えるリスクを警戒する必要性を認めながらも、インフレを抑制するため米政策金利をしばらく高く維持する必要があると述べた。8月の米個人消費支出(PCE)価格指数は市場予想を上回る伸びを示した。 インタラクティブ・ブローカーズのシニアエコノミスト、ホセ・トーレス氏は、「金融情勢のタイト化と金利上昇が景気を鈍らせ、金融の安定を脅かす中、投資家は世界の中央銀行のハト派・タカ派度合いがどう推移するのか知りたがり、神経をとがらせている」と語った。 米国債相場は下落。終盤に月末特有の売りがかさんだ。ニューヨーク時間午後4時18分現在、10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.82%。 外国為替市場ではドル指数が上昇し、四半期ベースで2016年以来の大幅高となった。PCE価格指数の発表後、米追加利上げ観測が強まった。四半期末のポジション調整や原油下落を背景に、資源国通貨は比較的振るわなかった。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時18分現在、ドルは対円で0.2%高の1ドル=144円79銭。ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=0.9807ドル。 ポンドは対ドルで一時1%余り上げて1.12ドル台を回復したものの、その後上げ幅を縮小した。トロント・ドミニオン銀行の為替戦略グローバル責任者、マーク・マコーミック氏は「英資産に対する信頼失墜と対外純投資ポジションの弱さを反映し、ポンドは短期的に状況がさらに悪化する可能性がある」とリポートで指摘した。 ニューヨーク原油相場は前日比で大幅続落し、バレル当たり80ドルを割り込んで引けた。四半期ベースでは25%近く下げ、約2年ぶりの四半期マイナス。タイトな供給が懸念されている一方で、世界的な景気減速への警戒と強いドルが原油売りを誘った。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は、前日比1.74ドル(2.1%)安い1バレル=79.49ドル。ロンドンICEの北海ブレント月12月限は2.04ドル下げて85.14ドル。 石油輸出国機構(OPEC)はこれまで、価格を防衛する意欲を明らかにしている。OPECと非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は減産を協議しており、決定すれば価格下落に歯止めをかけ、市場の方向性をより鮮明にすることが可能となる。RBCキャピタル・マーケッツからJPモルガン・チェースに至るまで、アナリストらは日量50万バレルから100万バレルの減産が決定する可能性があるとみている。 CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのシニアトレーダー、レベッカ・バビン氏は原油相場が「重い足取りで四半期を終えた」と指摘。「次の動意材料は来週のOPECプラス会合だが、それまでは方向感が定まらず、ドルの動きに一喜一憂する展開になりそうだ」と述べた。 ニューヨーク金相場は小反発。米国債利回りの低下に伴い金相場は一時0.9%上昇したが、ドルの根強い堅調が上値を重くした。週間ベースでは1%上昇。ロシアのプーチン大統領がウクライナの一部地域併合を強行し、地政学的な緊張もくすぶり続けている。 サクソバンクの商品調査責任者、オレ・ハンセン氏は「金は地政学的な懸念に支えられている。核兵器に関するプーチン氏の脅しはその一つだ。投資家は米連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派的な行動とそれが通貨と国債市場に与える打撃について、不安を強めている」と述べた。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比3.40ドル(0.2%)高い1オンス=1672.00ドルで終了。ニューヨーク時間午後2時30分現在のスポット価格は、前日比0.2%高い1663.81ドル。ついに「ウォール街屈指の強気派」もリスクの高まりに警鐘JPモルガン・チェースがレポート2022/10/01 06:25 ブルームバーグ ウォール街屈指の強気派として知られるJPモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏が、市場のリスクは現在高まっていると警鐘を鳴らした。世界の中央銀行がタカ派姿勢を強めていることや、ロシア産ガスを欧州に供給する主力パイプライン「ノルドストリーム」が損傷したことを理由に挙げている。 コラノビッチ氏は30日のリポートで、従来の前向きな見通しは「中央銀行が重大な政策ミスを犯さないこと、欧州での戦争が落ち着くであろうことを前提にしていた」と説明。しかし、現在の状況については「懸念を強めている」という。 中銀のタカ派姿勢が強まる中、同行が設定する目標株価は危険にさらされている。同氏は「当行はコンセンサスを上回るポジティブな見方を維持しているが、こうした目標は2023年まで、もしくは市場のリスクが緩和されるまで実現しないかもしれない」と記した。 ノルドストリームの破壊が「テールリスクを著しく高め、短期的な事態の鎮静化を非常に難しくしている」とも指摘した。C・ハルが単独首位で決勝へ 古江彩佳18位、畑岡奈紗40位、渋野日向子は2戦連続予選落ち10/1(土) 9:16配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 2日目◇30日◇オールドアメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>テキサスで行われている米国女子ツアーは予選ラウンドが終了。イングランドのチャーリー・ハルが「64」と7つ伸ばしてトータル11アンダーの単独首位に浮上した。2打差の2位にアッタヤ・ティティクル(タイ)とリン・シユ(中国)の2人、3打差の4位にリンディ・ダンカン(米国)が続いている。日本勢は古江彩佳がトータル3アンダーの18位タイ、畑岡奈紗、笹生優花はトータル1オーバーの40位タイ、上原彩子はトータル3オーバーの64位タイ。105位タイから巻き返しを狙った渋野日向子は前半で2つのバーディを奪うも後半苦しみトータル6オーバーの98位タイで2試合連続となる予選落ちを喫している。「63」のマッケンジー・ヒューズが、42人抜きで一気に首位タイ浮上!10/1(土) 9:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<サンダーソンファームズ選手権 2日目◇30日◇カントリークラブ・オブ・ジャクソン(ミシシッピ州)◇7461ヤード・パー72>米国男子ツアーの2022-23シーズンの2戦目「サンダーソンファームズ選手権」の2日目の競技が終了。「63」をマークしたマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が一気に9つスコアを伸ばして、トーマス・デトリー(ベルギー)とともにトータル10アンダーで首位に躍り出た。1打差の3位にはセップ・ストレイカ(オーストリア)、さらに1打差の4位タイにはガリック・ヒーゴ(南アフリカ)、スコット・スターリングス、マーク・ハバード(ともに米国)の3人が続く。初日に6アンダーで首位タイに立っていたウィル・ゴードン(米国)は「76」と崩れてトータル2アンダー・60位タイに後退。カットラインギリギリで予選通過となった。同じく初日首位だったデービス・ライリー(米国)はトータル7アンダー・7位タイ、ディフェンディングチャンピオンのサム・バーンズ(米国)はトータル5アンダー・18位タイで決勝ラウンドに進出した。なお、松山英樹は今大会にはエントリーしていない。インフルと新型コロナ、同時流行懸念 医療現場「最悪も想定」2022年10月1日 (土)配信 河北新報 インフルエンザのワクチン接種が10月に始まる。インフルエンザ感染は新型コロナウイルス下の2020~21年と21~22年の2季は極めて低水準だったが、今季は新型コロナウイルス感染との同時流行も予想される。同時に感染すると重症化や死亡の確率が高まるとの研究報告もあり、医療現場は戦々恐々としている。(報道部・相沢みづき) 仙台市太白区の花水こどもクリニックの花水啓院長は「インフルエンザの感染が爆発的に広がる恐れがある。最悪を想定して備える必要がある」と気を引き締める。過去2季に流行しなかったことで免疫を持つ人が減る上、元々免疫のない子どもに感染が拡大することを懸念しているためだ。 日本感染症学会はインフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨。厚生労働省も新型コロナワクチンとの同時接種を認めた。同クリニックでは「誤接種を防ぐため同時接種は行わない方針」(花水院長)だが、インフルエンザと新型コロナを同時に調べられる抗原検査キットを確保した。 インフルエンザは特定の医療機関の定点調査で感染動向を把握する。■ここ2年は感染者ほぼゼロ 東北6県での過去4季のインフルエンザ感染状況は、新型コロナ下の2季は、21年2月に山形県内の小学校で集団感染が発生したのを除き、各県ともほぼ感染者ゼロで推移。マスク着用や手洗いなど新型コロナの感染対策が奏功したとみられる。 インフルエンザの流行予測で参考としてきた南半球のオーストラリアで今年、インフルエンザと新型コロナが同時流行した。新型コロナとの共存を図る「ウィズコロナ」への移行で行動制限が緩和されたことも加わり、日本でも早期流行や大規模感染が起こり得ると懸念する専門家が多い。 9月前半を起点とする6県の今季の感染報告は宮城の仙南保健所管内の1人のみだが、花水院長は「仙台市内では、定点調査で把握できない小規模の集団感染が既に確認されている」と指摘する。 国内の今季のインフルエンザワクチン供給量は、過去最多の7042万回分を見込む。このうち、接種開始の10月1日時点で供給予定の3340万回分は、高齢者の約9割の接種をカバーできるという。昼食を済ませて午後からは、いつものGSで愛車に燃料補給&洗車をして、いつものゴルフショップでゴルフボールの補充です。帰宅して、冷たいお茶と焼き菓子でおやつタイム。国内男子・女子のゴルフツアーのTV放送を観戦。【1日速報】岐阜県で623人感染10/1(土) 16:32配信 ぎふチャンDIGITAL 厚生労働省によりますと、岐阜県内では新型コロナウイルスの感染者が新たに623人確認されました。名物ホールで“ダボ”も桂川有人が首位堅守 330ヤード砲の河本力が2位、池田勇太が3位で追う10/1(土) 15:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バンテリン東海クラシック 3日目◇1日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7300ヤード・パー71>国内男子ツアー「東海クラシック」の第3ラウンドが終了した。前日首位に立った桂川有人は6バーディ・1ダブルボギーの「67」をマークして、トータル15アンダー・単独首位を守った。初日からボギーなしを続けてきたが名物16番パー3でダブルボギーを叩いた。それでも18番パー4でバーディを取り返すし、4打のリードを持って今季2勝目をかけて最終日へ向かう。4打差の2位には、平均飛距離330ヤード超えの河本力。この日は6バーディ・1ボギーの「66」をマークして5位タイから浮上した。4打差3位には「ANAオープン」で満身創痍の優勝争いを演じ、2戦ぶりに復帰した池田勇太。この日は5バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル10アンダーまで伸ばして最終組を射止めた。8打差の4位タイにはトータル7アンダーで今季賞金ランキング1位の比嘉一貴と時松隆光が並び、9打差6位タイには堀川未来夢、岡田絃希、アンソニー・クウェイルが続く。前年覇者のチャン・キムはこの日「65」をマークして前日の48位から9位タイに浮上。元世界アマランキング1位でプロ転向2戦目の中島啓太は、「73」と落としてトータル2アンダー。前日の11位タイから25位タイに後退した。申ジエが女子ゴルファー日本一に王手 吉田優利2位、アマ馬場咲希10位10/1(土) 16:24配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本女子オープン 3日目◇1日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>女子ゴルファー日本一決定戦は、第3ラウンドが終了した。4バーディ・1ボギーの「69」をマークした申ジエ(韓国)がトータル2アンダー・単独首位に浮上。大会初制覇、日本ツアー通算29勝目に王手をかけた。トータル1アンダー・2位に吉田優利。トータル1オーバー・3位タイには昨年覇者の勝みなみ、2週連続Vを狙う山下美夢有、森田遥、トータル2オーバー・6位にはメジャー2連勝がかかるルーキー・川崎春花が続いた。今年の「全米女子アマ」覇者・馬場咲希(代々木高2年)は2バーディ・4ボギーの「74」で回り、トータル4オーバー・10位タイで最終日に臨む。1米ドル=145円台は、一応通貨当局が意識している水準だが、為替介入で米ドル高・円安トレンドは変えられない。米ドル高に調整が入った局面では、しっかり米ドルを買う方針16:06 配信 ザイFX! 為替介入は特定の水準を意識して行うものではないのが建前だが、1米ドル=145円台は一応通貨当局が意識している水準 為替市場が非常に賑わしくなってきました。さまざまなことが起きていますので、一度整理をしてみたいと思います。 まず、日本政府による為替介入です。先週のコラムで為替介入の可能性が高まっていると指摘しましたが、その直後に実際に介入が実施されました。金額は、おそらく4兆円弱程度だったのではないかと推測されます。 為替介入は、過度の変動や相場の行き過ぎを是正するためのものであって、特定の水準を意識して行うものではないというのが、国際社会の表向きの約束事です。 今回もFOMC(米連邦公開市場委員会)、日銀の金融政策決定会合を受けて、米ドル/円が急騰していたので、それを食い止めるために行ったというのが公式見解です。 ただ、それはあくまでも建前であって、実際は特定の水準も意識しているのは自明の理ですので、145円台というのは、一応通貨当局が意識している水準だということわかります。 介入のあと、米ドル/円がグズグズした動きをしている時は、次の介入の可能性はまずない その上で、今後ですが、今の様子を見ていると、継続的に米ドル売り介入をするという考えではないようです。 そうなると、考えられるシナリオは過去の例から見て2つです。 1つは、今回の介入でいったんしばらく様子を見て、また米ドル/円が上がり出してもアクションは起こさないというものです。 2つ目は、米ドル/円がまた急騰する局面になったら、モグラ叩きのように介入を実施するというものです。 従って、直近のように、米ドル/円がグズグズした動きをしている時は、介入の可能性はまずないだろうということです。逆に上昇してくるとリスクは高まります。 介入を重ねるにつれて影響は少なくなる。日米の金融政策の違いが鮮明なうちは、米ドル高・円安は続く 次に介入による影響ですが、短期的なことで言えば、介入時の相場への影響は、介入を重ねるにつれて少なくなってきます。 1度目は5円ほど米ドル安・円高が進みましたが、次はそんなには落ちません。2~3円程度だと思います。そして、さらに影響は小さくなっていきます。 また、介入をしたからと言って、そもそも米ドル高・円安になっている原因に変化がない限り、トレンドを変えることはできません。 ですから、日米の金融政策の違いが鮮明なうちは、米ドル高・円安は続くと考えておいていいと思います。 チグハグな政策を実施している英国に、投資家の信頼が戻るはずがない。英ポンド/米ドルはパリティまで下落する可能性も 次に、英国です。 トラス新政権は、かねてからの公約でもあった大規模な減税を実施すると発表しました。減税に伴って、大量の国債の発行も必要になることも明らかにされました。 これを受けて、英国の国債が暴落し、株式、英ポンドも急落するというトリプル安の展開となりました。 通常時では、こんな反応はしないのですが、現在、BOE(イングランド銀行[英国の中央銀行])はインフレ抑制のために金融引き締めを続けており、長期金利(10年債利回り)が上昇している中での発表でしたから、さらに国債を発行するということで、市場がパニックになってしまいました。 困ったのは、BOEです。こうした市場のパニックを受けて、緊急に国債を購入することを決定し、発表しました。 インフレ抑制に逆行する対策を講じざるを得なかったBOEには、とんだとばっちりでした。 しかし、こういうチグハグな政策を実施している英国に、投資家の信頼が戻るはずがありません。英ポンドはまた下落していくと思います。パリティ(1英ポンド=1.00ドル)まで下落する可能性もあると見ています。 米ドル高のトレンドは変わっていない。米ドルが下落した局面ではしっかり米ドル買いをしていく方針 最後に米国の長期金利です。米国の長期金利はずっと上昇していましたが、9月28日(水)に急低下しました。特段理由はないですが、やはり上がりすぎていたということでしょう。 それと同時に、ユーロ/米ドルなどでも、一方的な米ドル高が進んでいたことに対する調整が入りました。 これは、金利、為替ともに調整ですが、チャートを見ると、ユーロ/米ドルや英ポンド/米ドルの下落がかなり速く、オシレーター系のチャートはかなりの売られすぎを示していました。 しかし、所詮調整です。調整がひと段落すれば、また元のトレンドに戻ってくると思います。 色々書きましたが、米ドル高のトレンドは変わってはいません。しばらくは上下動をする可能性もありますので、米ドルが下落した局面ではしっかり米ドル買いをしていく方針で臨みたいと思います。【1日・市町村別詳報】岐阜県で623人感染 新規クラスター1件10/1(土) 21:32配信 ぎふチャンDIGITAL(写真:ぎふチャンDIGITAL)岐阜県と岐阜市は1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに623人確認されたと発表しました。死者の確認はありませんでした。重症者はおらず、30日時点の入院者は147人で病床使用率は16.1%でした。県内の感染者は計29万4384人となりました。1日は、クラスターが新たに1件認定され、関市の高齢者のデイサービス施設で、利用者4人と職員3人計7人の感染が分かりました。1日の市町村別新規感染者は次の通りです。▼岐阜市105人▼大垣市57人▼関市37人▼各務原市・可児市各35人▼美濃加茂市29人▼羽島市28人▼瑞穂市25人▼多治見市22人▼中津川市21人▼高山市20人▼池田町17人▼瑞浪市14人▼山県市・下呂市・岐南町各13人▼土岐市12人▼恵那市・垂井町各11人▼本巣市・御嵩町各9人▼揖斐川町8人▼郡上市7人▼海津市・笠松町・養老町・神戸町・安八町各6人▼北方町・坂祝町各5人▼富加町・白川町・東白川村各4人▼輪之内町・大野町各3人▼美濃市・八百津町各2人▼飛騨市・関ケ原町・七宗町・白川村各1人なお、市町村別の感染者数は県の発表に基づきますが、新規感染者には県外在住者が含まれているうえ集計するタイミングの違いから、市町村別の合計と新規感染者数とは一致しません。
2022.10.01
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