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4月30日(土)、晴れです。爽やかな青空です。この天候が昨日・明日に欲しい…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのチョコレートと共に。1USドル=129.75円。1AUドル=91.70円。昨夜のNYダウ終値=32977.21(-939.18)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を下げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。アマゾンを筆頭に多くの銘柄が大きく下げましたね。切り返しは一日で終わりましたか…。〔米株式〕ダウ反落、939ドル安=アマゾン赤字、ハイテクに売り(29日)☆差替5:56 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末29日のニューヨーク株式相場は、赤字決算を発表したインターネット通販大手アマゾン・ドット・コムの売りがハイテク株全体に波及し、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比939.18ドル安の3万2977.21ドルで終了した。下げ幅は一時1000ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は536.89ポイント安の1万2334.64で終わり、年初来最安値を更新した。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億7395万株増の14億4529万株。 アマゾンが28日夕に発表した2022年1~3月期決算は、保有する電気自動車(EV)メーカー株の評価損を計上し、7年ぶりの赤字に転落。ネット通販の売り上げも減少した。グーグルの持株会社アルファベットも減益。過去最高益を更新したアップルも、サプライチェーン(供給網)混乱や半導体不足などのリスクが顕在化しつつあり、業績見通しの不透明感が強まっている。 アマゾンは14%超安と急落。アップルが3.7%安、マイクロソフトが4.2%安、メタ(旧フェイスブック)が2.6%安、セールスフォース・ドットコムが5.3%安、シスコ・システムズが3.3%安。半導体株も大幅下落し、インテルが6.9%安、エヌビディアが6.2%安だった。 米商務省が朝方発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.6%上昇と、約40年ぶりの高水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB)は、高インフレの抑制のため、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.5%の大幅利上げに踏み切り、利上げペースを早めるとの見方が強まっている。 債券市場では金利が上昇。成長期待から買われてきたハイテク株は、相対的に割高感強まり、売り圧力が強まった。また、ウクライナ危機の長期化などで先行き不安が高まる中、急激な利上げによる景気後退懸念も広がっており、個人消費や景気動向の影響を受けやすい銘柄なども大きく下落した。市場では、「現段階で景気後退はしていないが、今後、個人消費が冬眠し、景気拡大が終わる可能性はある」(米銀エコノミスト)との声があった。 個人消費関連では、ビザが3.4%安、ウォルマートが2.1%安、ホーム・デポが3.6%安、ウォルト・ディズニーが3.2%安。景気敏感株も売られ、ゴールドマン・サックスが4.1%安、JPモルガン・チェースが3.2%安、ダウが1.9%安、アメリカン・エキスプレスが4.0%安、ボーイングが3.5%安だった。 エクソンモービルは2.2%安。朝方発表した1~3月期決算で、原油高の追い風を受けたものの、ロシアの石油・天然ガス開発事業サハリン1からの撤退に伴い、34億ドルの巨額費用を計上したことが嫌気された。(了)米国株式市場=大幅安、低調なアマゾン決算やインフレ懸念で6:22 配信 ロイター[29日 ロイター] - 米国株式市場は大幅安となり、1日の下げが2020年以降で最大となった。低調な決算を発表したアマゾン・ドット・コムが売られたほか、3月の米個人消費支出(PCE)価格指数の前月比の伸びが2005年以来の大きさとなったことを受け、利上げ懸念が一段と高まった。米商務省が29日発表した3月のPCE価格指数は前月比で0.9%上昇と05年9月以来の高さとなった。アマゾンは14.05%安と1日の下げとしては06年以降で最大となり、約2年ぶりの安値近辺となった。28日に発表した第2・四半期の業績見通しが市場予想を下回ったほか、倉庫の運営費と配送費の増加が重しになる中、第1・四半期は純損失を計上した。アップルも3.66%安。28日発表した第2・四半期(1─3月)決算は利益と売上高が過去最高を更新したが、経営陣がさえない見通しを示したことが重しとなった。業種別では、S&P主要11セクター全てが下落。一般消費財が5.9%安、不動産が4.9%安となり、下げを主導した。S&P総合500種とナスダック総合は1日の下げがそれぞれ20年6月以来、20年9月以来の大きさを記録した。チェース・インベストメント・カウンセルのプレジデント、ピーター・トゥズ氏は、アップルやアマゾンなどのさえない見通しが株安の下地を作り、週末や来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控える中で、引けにかけて下げが加速したと述べた。ナスダックの4月の下落率は約13%と、08年の世界金融危機以降で最大。S&Pは年初来で13%安。同期間の下落率としては1939年以来(訂正)の大きさとなった。週間ではS&Pが3.3%、ナスダックが3.9%、ダウ工業株30種が2.5%それぞれ下落した。S&Pが1日に2%以上の上昇または下落を記録したのは22年に入り33回。21年は通年で24回だった。石油最大手エクソンモービル は2.24%安。ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」事業からの撤退に伴い34億ドルの評価損を計上した。28日までに四半期決算を発表したS&P500構成銘柄の約半数のうち81%が市場予想を上回った。リフィニティブによると、市場予想を上回るのは通常66%程度という。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3.91対1の比率で上回った。ナスダックでも2.85対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は124億株。直近20営業日の平均は118億株。NY市場概況-ダウ939ドル安 ナスダックは4%超下落し月間では13%超の急落7:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 29日のNY株式相場は急反落。決算や弱い見通しが嫌気されたアマゾンが14%超急落し、ハイテク株を中心に幅広い銘柄に売りが強まった。ダウ平均は939.18ドル安(-2.77%)の32977.21ドルと3日ぶりに反落し、3月14日以来の33000ドル割れとなった。S&P500も3.63%安と3日ぶりに大幅反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は4.17%安の急反落。S&P500とナスダック総合はともに年初来安値を更新した。業種別でははS&P500の全11セクターが下落。一般消費財が5.92%安となったほか、不動産、ITが4%超下落し、コミュニケーション、金融、公益も3%超下落した。ダウ平均採用銘柄は決算が予想を上回ったハネウェルが1.89%高となったほか、メルクも0.12%高と小幅に上昇した一方、インテルが6.94%安、セールスフォースが5.28%安となり、ウォルグリーン、ベライゾン、マイクロソフト、ゴールドマン・サックスが4%超下落。アップル、ホーム・デポ、ボーイング、ビザ、JPモルガン・チェース、ウォルト・ディズニー、シェブロンなども3%超下落した。 週間ではダウ平均が2.47%安と5週続落し、S&P500が3.27%安、ナスダック総合が3.93%安とともに4週続落。4月月間では、ナスダック総合が13.26%安と、金融危機で急落した2008年10月の17.73%安以来の急落となり、S&P500も8.80%安と2020年3月以来の大幅安。ダウ平均も4.91%安と大幅反落した。4月は米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めへの警戒感、長期金利の上昇、インフレ高進、中国での新型コロナ感染拡大、ウクライナ情勢の混迷など悪材料が重なる中、アマゾンやネットフリックスなどの決算発表銘柄の急落も相場を押し下げた。【米国市況】株急落、アマゾン2006年以来の大幅安-ドル129円台後半2022年4月30日 6:00 JST ブルームバーグ 29日の米株式相場は大幅反落。かつて新型コロナウイルス禍のまっただ中で選好されたテクノロジー株が月間ベースで金融危機以来の大幅安となった。米国株は急反落、ハイテクに売り-ダウ平均939ドル安米国債は下落、10年債利回り2.93%に上昇ドルは下落、129円台後半-円は月間で2016年以来の大幅安NY原油は月間ベースで5カ月続伸、18年以来の長期連続高NY金は続伸、ドル指数反落で-月間では1月以来の下落 前日に決算を発表したアマゾン・ドット・コムは14%安と、2006年以来の大幅下落。消費者のオンライン支出が減少する中、コロナ禍での同社の増員や倉庫増築は行き過ぎだったと受け止められている。 ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は前日比4.5%安。月間では13%安と、08年10月以来の大きな下げ。ナスダック総合指数は4.2%安。S&P500種株価指数は3.6%安の4131.93で、主要業種別指数が軒並み値下がり。ダウ平均は939.18ドル(2.8%)安の32977.21ドル。 ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏はメタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)の決算を好感した前日の相場上昇に言及し、「主要なハイテク大手がこのところ株価指数の一段安に歯止めをかけていた」と指摘。「経験から言えることは、ここ数週間の多くで見られたこうした激しい日中の動きや前日比での動きは不健全な市場の表れということだ」と続けた。 米国債相場は下落。ニューヨーク時間午後4時40分現在、10年債利回りは11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.93%。 外国為替市場ではドル指数が低下。米国株の下落を背景に、逃避先通貨は買われた。ドル指数は月間ベースでは2012年以来の大幅高。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。月間では4.5%上昇。ニューヨーク時間午後4時25分現在、ドルは対円で0.8%安の1ドル=129円87銭。円は月間では16年11月以来の大幅安。ユーロは対ドルでこの日、0.5%高の1ユーロ=1.0550ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反落。ただ月間ベースでは5カ月連続の上昇と、2018年1月以来の長期連続高を記録した。CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は原油高について、需要懸念は短期にとどまるが供給懸念が長く続くとの見方が背景にあると語った。 ウクライナでの戦争が3カ月目に入り、欧州連合(EU)によるロシア産原油の禁輸についてドイツは反対しない姿勢を示唆している。また中国の新型コロナウイルスを巡る状況が相場のボラティリティーにつながっている。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比67セント(0.6%)安の1バレル=104.69ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は1.75ドル高の109.34ドルで終えた。同限月はこの日が最終取引。 ニューヨーク金先物相場は続伸。ドル指数が反落し、約2年ぶり高水準を離れたことなどが材料視された。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比1.1%高の1オンス=1911.70ドルで終了。 金先物は月間ベースでは1月以来のマイナス。米金融当局がより積極的な政策引き締めに動くとの見方から、利子を生まない金の投資妙味が薄れた。アマゾンの株価が14%超の大幅安、時価総額26兆円超が消失ウォール街で史上最大級の減少額2022/04/30 07:25 ブルームバーグ 29日の米株式市場でアマゾン・ドット・コムの株価が急落。4-6月(第2四半期)売上高見通しへの失望で売り込まれ、ウォール街史上で最大級の時価総額消失となった。 アマゾン株は前日比14%安と、2006年7月以来の大幅安で終了。終値の2485.63ドルは20年6月以来の安値。この日だけで時価総額2062億ドル(約26兆8400億円)が吹き飛んだ。時価総額の減少額は、メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)が2月に記録した約2513億ドルに次ぎ史上2位。ホーム1所属のMプロは中日クラウンズの第2ラウンドを終えて+6の96位タイですから残念でしたね…。世界ランク2位ジョン・ラームが首位堅守 小平智は通算6アンダー・18位Tで決勝Rへ4/30(土) 10:09配信 ゴルフ情報ALBA.Net<メキシコオープンatビダンタ 2日日◇29日◇ビダンタ・バジャルタ(メキシコ)◇7456ヤード・パー71>メキシコで開催されている米男子ツアーは、2日目の競技が終了。世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)が8バーディ・3ボギーの「66」でプレー。トータル12アンダーにスコアを伸ばして、単独首位に立った。ラームの2日目のドライビングディスタンスは驚異の「352」ヤード。今大会開幕前に発表されたPGA公式サイトによる優勝予想ランキングでは優勝最右翼に挙げられており、今季初優勝にも期待がかかる。日本勢で唯一出場している小平智は5バーディ・3ボギーの「69」で回り、トータル6アンダーにスコアを伸ばして、18位タイに浮上。上位フィニッシュが見える位置で予選通過を果たした。首位と2打差、トータル10アンダーの単独2位にアレックス・スモーリー(米国)、トータル9アンダーの3位タイにキャメロン・チャンプ、パトリック・リード(ともに米国)ら6人が並ぶ。トータル8アンダーの9位タイにはチャールズ・ハウエルIII、カート・キタヤマ(ともに米国)ら6人が続いている。ハナ・グリーンが単独首位で週末へ 古江彩佳18位、渋野日向子ら予選落ち4/30(土) 11:20配信 ゴルフ情報ALBA.Net<パロス・ベルデス選手権 2日目◇29日◇パロス・ベルデスGC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>米国女子ツアーは第2ラウンドが終了した。ハナ・グリーン(オーストラリア)が7バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル9アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル6アンダー・2位タイに世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)、リディア・コ(ニュージーランド)、ミンジー・リー(オーストラリア)、メーガン・カン(米国)が続いた。古江彩佳は2バーディ・4ボギーの「73」と2つ落としたものの、トータル2アンダー・18位タイで週末の戦いに臨む。一方で、笹生優花はトータル4オーバー・83位タイ。渋野日向子はトータル7オーバー・117位タイに沈み、予選ラウンドを通過はならなかった。【富裕層】「金融資産3000万円以上世帯」は何%?貯蓄の保有目的や老後の不安もチェック14:51 配信 LIMO預金、株式や投資信託などの金融資産が3000万円以上あるような富裕層世帯は、日本にどのくらいいるのでしょうか。また、彼らはどんなことのためにお金を使っているのでしょうか。今回は富裕層世帯のお金の使い方や、お金への考え方についてご紹介します。「金融資産3000万円以上」の富裕層世帯の割合金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」によると、全世帯の平均金融資産額は1563万円。平均は一部の大きな数字に引っ張られやすいため、より実態に近い中央値をみると450万円です。金融資産を全くもっていない非保有の方の割合は、全体の22%を占めます。そのような中で、金融資産が3000万円以上の富裕層にあたる世帯の割合は全体の13.5%でした。金融資産が1000万円を超える割合は以下の通りで、あわせて34.4%いることが分かります。3世帯のうち1世帯は、金融資産1000万円を超えていることになります。<金融資産保有額> ・1000万円~1500万円未満:8.2% ・1500万円~2000万円未満:5.2% ・2000万円~3000万円未満:7.5% ・3000万円~ :13.5%まだ若い世代の方々は「みんなこんなに金融資産があるの?」と驚くかもしれません。同調査では年収が上がり、年齢が高い世代の方が金融資産が多くなる傾向が見られました。たとえば40代に視点をあててみると、年収300~500万円世帯の貯蓄の平均は448万円・中央値は110万円の一方で、年収1200万円以上の世帯の貯蓄の平均は3577万円・中央値は1000万円でした。現段階ではお金があまりない若い方でも、勤続年数が増えてスキルアップをしたり、役職があがるにつれて年収があがり、金融資産を増やすチャンスがあるでしょう。「富裕層」のお金の使い道金融資産3000万円以上の富裕層世帯の方は、どのような目的のためにお金を貯めているのでしょうか。金融広報中央委員会が公表している調査(3つまでの複数回答)によると、金融資産の保有目的は、以下の通りとなっています。<金融資産の保有目的> ・1位 老後の生活資金:86.7% ・2位 病気や不時の災害への備え:56.7% ・3位 旅行、レジャー資金:32.3% ・4位 遺産として子孫に残す:17.0% ・5位 特に目的はないが、金融資産を保有していれば安心:16.0%金融資産額に関わらず、全世帯にとっての貯金の最大の目的は、「老後資金のため」となっています。金融資産3000万円以上の方の場合、他の世帯と比べて「遺産としてお金を残す」と回答した割合が多い傾向が見られました。また、富裕層世帯は他の世帯と比べて、「旅行やレジャー」のためにお金を使いたいと考えている方も多くなっています。富裕層でも老後が不安?老後の不安をなくすポイントは3つ富裕層世帯の場合、資金が十分にあるため、老後への考え方にも違いがあります。金融資産3000万円以上の方の場合、老後の生活をそれほど心配していないと回答した人は59.6%、心配であると回答した人は40.4%でした。全世帯で見ると、老後の生活をそれほど心配していないと回答した人は23.0%、心配であると回答した人は77.0%なので、富裕層世帯は老後に経済的不安を抱えている人は少ないことが分かります。老後に経済的な不安がなく、充実した生活を送るためには、やはりある程度の金融資産を貯めておく必要があります。老後資金を計画的に貯める方法を確認しておきましょう。 1.現在の収支と貯金額を計算する 2.老後(65歳くらい)までに、いくらお金を貯めなければならないかを確認する 3.毎年の貯金額、運用額の目標を立てる老後の資金としては、年金に加えて、夫婦2人で2000万円の貯蓄が必要だと言われています。レジャーや旅行を楽しみたいと考えている方は、さらに貯蓄が必要です。将来必要となる老後資金と、現在の貯蓄額を比較し、足りない分を貯金や資産運用で蓄えていきましょう。マネープランを立てる場合は、できるだけ具体的な目標を設定すると成功率が高まります。たとえば、現在40歳の方が、仕事を引退する65歳までに2500万円を貯めたいとすると、年間の貯金目標は100万円(2500万円÷25年間)です。毎月8.3万円を老後資金用に貯める必要があります。40代~50代は子どもの教育資金や生活資金でお金がかかる世代ですが、自分たちの老後資金のためにも、お金を貯金していく必要があります。できるだけ具体的な貯金目標を設定し、計画的に準備をしていきましょう。まとめにかえて金融資産が3000万円以上ある富裕層世帯は老後への不安も少なく、生活を送っている方が多いようです。しかし、今は富裕層ではない世帯の方々も毎月きちんとお金を貯めて、老後資金を準備することができれば、将来への経済的不安を減らすことが可能でしょう。今回ご紹介した内容を参考にしながら、家計のマネープランを見直ししてみてはいかがでしょうか。【30日速報】岐阜県内で313人が新型コロナ感染4/30(土) 15:16配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は30日、県内で新たに313人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計8万4579人となった。午後にはコロナの制約がなくなったので、妹夫婦一家が母のお墓参りを兼ねて来訪。お茶して、お墓参りを済ませて、帰っていきました。【30日・市町別詳報】岐阜県で313人感染4/30(土) 18:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は30日、新型コロナウイルスの新規感染者が313人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週土曜日と比べて322人減っています。29日時点の入院者数は237人、病床使用率は26.5%で、自宅療養者数は3235人です。県内の感染者は合わせて8万4579人となりました。 30日は新たに認定されたクラスターは無く、すでに認定されたクラスター7件で規模が拡大しました。このうち、揖斐郡池田町の高齢者福祉施設では入所者と職員あわせて3人の感染がわかり、規模は42人となりました。 【市町別詳報】▼岐阜市62人▼各務原市27人▼多治見市・可児市各26人▼中津川市24人▼美濃加茂市16人▼関市15人▼羽島市14人▼恵那市11人▼瑞穂市10人▼郡上市・池田町各9人▼土岐市7人▼美濃市・養老町各6人▼山県市・垂井町・御嵩町各5人▼下呂市4人▼瑞浪市・笠松町各3人▼飛騨市・本巣市・安八町・大野町・七宗町各2人▼大垣市・高山市・海津市・岐南町・揖斐川町・北方町・坂祝町・八百津町各1人▼県外その他2人 ※30日発表の愛知県の感染者数は951人、三重県は252人。テレサ・ルーが5年ぶりVに王手 西郷真央2位、高橋彩華ら3位4/30(土) 18:07配信 ゴルフ情報ALBA.Net<パナソニックオープンレディース 2日目◇30日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6660ヤード・パー72>国内女子ツアー第9戦は、第2ラウンドが終了した。テレサ・ルー(台湾)が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に浮上し、今季初優勝、5年ぶりの通算17勝目に王手をかけた。トータル6アンダー・2位に今季3勝の西郷真央。トータル5アンダー・3位タイには2週連続優勝を狙う高橋彩華、仲宗根澄香が続いた。昨年覇者の上田桃子はトータル3アンダー・6位タイ。原英莉花がトータル1オーバー・37位タイ、稲見萌寧はカットライン上のトータル2オーバー・48位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。。一方で、歴代覇者の横峯さくらや新垣比菜、今季優勝者の堀琴音、アマチュアの六車日那乃(日本ウェルネススポーツ大2年)といった選手が予選で姿を消した。岩田寛が大会連覇に王手 桂川有人6位、石川遼は11位4/30(土) 18:55配信 ゴルフ情報ALBA.Net<中日クラウンズ 3日目◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。岩田寛が1イーグル・5バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル11アンダー・単独首位に浮上し、青木功、尾崎将司以来3人目の大会連覇に王手をかけた。トータル10アンダー・2位にハン・ジュンゴン(韓国)。トータル9アンダー・3位タイには稲森佑貴、香妻陣一朗、今野大喜が続いた。2週連続優勝を狙う桂川有人、アマチュア世界ランキング1位の中島啓太(日体大4年)はトータル7アンダー・6位タイ。7番パー3(181ヤード)でホールインワンを達成した石川遼は「64」をたたき出し、トータル6アンダー・11位タイに浮上した。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もともに横ばいですね。三井住友銀行 システム障害でATMでの他行取引など不安定な状態4/30(土) 20:49配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN 三井住友銀行はシステム障害によってATMでの他の銀行カードの使用などが不安定な状態になっていると発表しました。 三井住友銀行によりますと、30日の午後5時半頃からシステム障害によりATMでの取引が不安定状態になっているということです。 具体的には、本店と支店のATMでの他の銀行カードでの取引やコンビニATMでの三井住友銀行カードの取引とクレジットカード取引、PayPayなどへの入金チャージ、SMBCデビットカード、公営競技投票が不安定になっているとしています。 三井住友銀行によりますと、影響の及んでいる範囲などは調査中で、復旧に向けて対応中ですが目途はまだ立っていないということです。今日はPCのつながりが悪い気がしますが、何らかのサイバー攻撃が行われているのでしょうか…。おひつじ座(牡羊座)3月21日~4月19日生まれ1日の新月は、おひつじ座にとても現実的なメッセージを送ります。現状の収入で本当に満足しているのか、収入と生活費のバランスは合っているのかと、お金について気づかされることがあるでしょう。ただ、そんなふうにお金について考えるとき、悲壮感やネガティブな感情はないはず。「どうにかしなければいけないけれど直視できずにいたこと」があるなら、これ以上は先送りできないと気づいて前向きに腹をくくるのかもしれません。今週を境に金銭感覚が少しずつ変わっていくでしょう。恋愛運は3日をすぎると上向きに。人気運が高まっていくので、恋人募集中であれば思いがけないチャンスに恵まれるはずです。連休中に意外な人から誘われるとか、職場の人にプライベートなメッセージをもらうなど、思わずドキッとするかもしれません。片思い中の人は直接会う約束を取り付けて。LINEだけのやり取りでは言葉の裏を読んでしまい、相手の本心が見えなくなりそうです。交際中であれば、オシャレをして恋人とお出かけすると楽しい時間が過ごせるでしょう。仕事ではカレンダー通りに休む人は連絡のし忘れに気をつけて。連休中も勤務する人は5日に画期的なアイデアを思いつくかもしれません。◆牡羊座5月11日に幸運の星とよばれる木星が牡羊座に入宮すると12星座の中で一番大きな変化がありそうです。5月は特に、金銭面で心境の変化がありそう。今まで気前がよかった牡羊座が急に節約・倹約モードになりそう。でも、使った分だけ稼ぐ才能の持ち主の牡羊座ですから、けちけちしていると入るはずのものも入らなくなる恐れ。いつも通りのお金の使い方をキープすること。今まで以上に忙しくなりそうですから健康管理はしっかり。ラッキーアイテム:ウォレット
2022.04.30
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4月29日(金・昭和の日)、曇りのち雨…。予報通りですね。昭和の日というネーミングにやや違和感を覚えます。温故知新の日とか…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで県内の同業者のゴルフコンペを開催です。友人と8時20分INスタートでエントリー。5時40分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、身支度。6時50分頃に家を出る。7時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、受付を済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードでのWペリア戦です。IN:0.1.1.2.0.0.0.0.0=40(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。12番ロングの3打目をピン右エプロンに外して、4打目アプローチをミスして、素ボギー…。これでリズムを崩して、13番ミドルは5オン1パットの素ダボ…。ここで立ち直りましたが…。スルーでOUTへ。OUT:1.0.1.0.1.0.-1.2.3=43(16パット)0パット:1回、1パット:2回、3パット:2回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、4打目のミスが2回、パットのミスが4回…。5番ミドルの辺りから雨が強く降りだしました。8番ロングの1打目をチョロ、2打目・3打目はグッド、4打目でグリーンオーバーして、5打目アプローチはショート、2パットして素ダボ…。9番ミドルは1打目を右プッシュ、2打目はダフリ…、3打目は花道、アプローチはピン奥へ…、そこから3パットの素トリ…。がっかりですね…。Wペリア戦ですからベストのパターンで43・40=83(13.2)=69.8ですね。17番ショートでニアピン賞、7番ショートでバーディー賞をゲットかな…。成績発表、パーティーは時節柄中止して後日にお知らせとのことでした…。靴を磨いて、お風呂に入って、2階レストランで食事を済ませて、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.5kg,体脂肪率17.7%,BMI22.7,肥満度+3.0%…でした。帰宅すると14時20分頃。コーヒーブレイクして一休みです。雨に濡れたゴルフ道具をクリーニングしなくては…。昨夜のNYダウ終値=33916.39(+614.46)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ペイパル、クアルコム、セールスフォース、ショッピファイ、ネットフリックスが大きく上げて、ブロック、アップル、アマゾンも上げましたね。米アマゾン、7年ぶり赤字=新興EV投資で損失―1~3月期2022/04/29 12:36 時事通信社 【シリコンバレー時事】米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムが28日発表した2022年1~3月期決算は、純損益が38億4400万ドル(約5030億円)の赤字(前年同期81億700万ドルの黒字)に転落した。保有する新興電気自動車メーカーの株式が急落し、76億ドルの評価損を計上。15年1~3月期以来7年ぶりの赤字となった。 売上高は前年同期比7%増の1164億4400万ドル。ネット通販の売り上げが3%減ったが、クラウド事業「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」が37%伸び、全体をけん引した。株式明日の戦略-週間では下落も週足では陽線、来週は密度の濃い2日間3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は大幅反落。終値は461円高の26847円。まちまちの米国株を受けて寄り付きは小幅高。序盤はプラス圏とマイナス圏を行き来するなど方向感が定まらなかった。しかし、米株先物が強かったことや好決算銘柄の強い上昇などを受けて、次第に買いが優勢となって上げ幅を3桁に拡大。11時近辺ではデンソーが決算を材料に強く買われたことが楽観ムードを高めた。昼休みに発表された日銀金融政策決定会合の結果は、大方の予想通り現状維持。ただ、指値オペを毎営業日実施する姿勢が示されたことから、日米金利差拡大が意識されて為替市場ではドル高・円安が進んだ。後場はこれに好反応を示して、一段と買いの勢いが強まった。地合い改善を受けて個別の決算反応も良くなる中、売りは手控えられて買いは急がれる好循環が発生。400円を超える上昇となり、高値圏で終了した。一方、新興グロース株はこの流れには乗れておらず、グロースコア指数は後場も低調で2%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆4100億円。業種別では鉄鋼、鉱業、輸送用機器などが強い上昇。下落は海運、サービス、その他製品の3業種のみとなった。上方修正を発表したWOWOWが後場急騰。半面、昼休みに今期の減益計画を発表した商船三井が後場に入ってマイナス転換。同業の日本郵船や川崎汽船にも警戒売りが広がった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1503/値下がり295。デンソーやトヨタ紡織などトヨタ系企業が決算を材料に急騰。トヨタも円安進行を追い風に3%超上昇した。主力どころで決算を発表したところでは、キーエンスやアドバンテスト、ルネサスが大幅高。サイバーエージェントや日本ガスなどにも非常に強い動きが見られた。フジクラは上方修正や復配が好感されて急伸。前日に決算で買われた第一三共が、証券会社のリポートを材料に7%超上昇した。好地合いの中、前日にストップ安比例配分となったマクアケなどにも強い見直し買いが入った。 一方、グロース系の銘柄は決算反応が厳しめで、エムスリーが大幅増益着地を受けても2%を超える下落。OLCは中期経営計画の方針も警戒されたようで10%を超える下落となった。日立建機、イビデン、航空電子、PCAなどが決算を受けて大幅安。前期は営業赤字に転落見込みとなったコニカミノルタが6%を超える下落となった。本日上場したクリアルやペットゴーなどはかなり値動きが荒く、フルハシEPOやストレージ王など直近上場銘柄の一角が大きく値を崩した。 日経平均は大幅高。日銀会合を通過して円安が進んでおり、ドル円は130円台に乗せてきた。黒田総裁の会見を消化する中でも一服感が出てくるどころか、さらに円安が進む場面もあり、目先の為替は振れ幅が大きくなりそう。この円安が「悪い」ものなのかどうかは議論が分かれる。ただ、このタイミングで130円が天井とならなかったことは、輸出関連株にはフォローの流れ。行き過ぎた円安には修正が入るだろうが、ここから5円円高に触れても125円。きょうはデンソーがアグレッシブな見通しを出したこともあって大幅高となったが、同社の現時点での想定レートは115円だ。多くの輸出関連企業の見通しは保守的と受け止められ、決算に対する初動反応も強めになると思われる。【来週の見通し】 堅調か。5月相場に突入するが休場が3日あり、営業日は月曜2日と金曜6日の2営業日のみ。ただ、この間に5月のFOMC(5/3~5/4)を消化するため、密度の濃い週となる。2日はFOMC前かつ連休の谷間ということもあり、様子見姿勢が強まるだろう。一方、6日はFOMCの結果を受けた2日分の米国株の反応を消化する。FRBが0.5%の利上げを実施するであろうことは織り込み済み。ナスダックは直近で年初来休値を更新するなど米株市場は楽観的にはなっていない。これらの点を踏まえると、FOMCの結果を受けた米国株は、良ければ悪材料出尽くしで買い、悪くてもフラットであると思われる。日本株は翌週から決算発表が本格化するため、マクロの不透明要因が払しょくされることはポジティブ。FOMC前の休場が結果的に売り急ぎを抑制する形となり、買いが入りやすい地合いを予想する。〔米株式〕ダウ大幅続伸、614ドル高=ハイテク大手がけん引(28日)☆差替5:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、ハイテク大手が上げをけん引し、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比614.46ドル高の3万3916.39ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は382.60ポイント高の1万2871.53で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比551万株増の10億7134万株。 メタ(旧フェイスブック)の1~3月期決算で、利用者数の伸びが市場予想を上回ったことなどが好感され、同社株が急伸。28日夕に発表を控えるアップルやアマゾン・ドット・コムの決算にも期待が広がり、時価総額が大きいこれらの銘柄が相場全体を押し上げた。 ペイパル・ホールディングスやクアルコムなどのハイテク株も、決算が好感され急伸。ダウ構成銘柄のマクドナルドやメルクの決算も市場予想を上回り、企業業績の先行き懸念が和らいだ。米長期金利の上昇に伴い、特にハイテク株は今月に入り大きく売られており、一部企業の好決算をきっかけに安値拾いの買いも入った。 一方、朝方発表された1~3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は前期比1.4%減と、7四半期ぶりにマイナスに転じた。市場がプラス成長を予想していたこともあり、株価は取引中盤まで上値の重い展開をたどった。ただ、輸入の拡大や在庫投資の減少がGDPを押し下げた部分が大きく、「個人消費や設備投資などの国内需要は良好」(米エコノミスト)と前向きな見方が目立った。こうした楽観論が広がる中、株価は取引後半以降、ハイテク株主導で上げ幅を拡大した。 個別銘柄(暫定値)では、メタが17.6%高、ペイパルが11.5%高、クアルコムが9.7%高、メルクが4.9%高、アマゾンが4.7%高、アップルが4.5%高、マクドナルドが2.9%高。一方、コムキャストが6.2%安、アムジェンが4.3%安、テスラが0.5%安。(了)NY概況-ダウ614ドル高 ハイテク株が上昇しナスダックは3%高6:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅高。メタ(フェイスブック)の強い決算を受けてハイテク株を中心に大きく買い戻された。ダウ平均は752ドル高まで上昇し、614.46ドル高(+1.85%)で終了。S&P500も2.47%高となり、ともに2日続伸。ハイテク株主体のナスダック総合は3.06%高と3日ぶりに大幅反発した。前日までに年初来で48%下落したメタは、第1四半期の利益が予想を上回ったことが好感され17.6%高と急伸。強い決算が好感されたクアルコムも9.7%上昇し、ペイパルは弱い見通しを発表したものの、11.5%高と急伸した。引け後に決算発表を控えるアップルとアマゾンもそれぞれ4.5%高、4.7%高となった。この日の大幅高で主要3指数はそろって先週末水準を上回ったが、4月月初来では、ダウ平均が2.2%安、S&P500が5.4%安となり、ナスダック総合は9.5%安と2020年3月以来の下落率となった。 引け後に決算を発表したアマゾンは時間外で10%超の急落。利益が予想を下回ったことや弱い見通しが嫌気された。アップルも時間外で約4%下落。1-3月期の利益が予想を上回ったことで一時上昇したが、サプライチェーン問題が4-6月期の売上高を40-80億ドル押し下げるとの見通しが嫌気された。NY市場概況-ダウ614ドル高 ハイテク株が上昇しナスダックは3%高7:33 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日のNY株式相場は大幅高。メタ(フェイスブック)の強い決算を受けてハイテク株を中心に大きく買い戻された。ダウ平均は752ドル高まで上昇し、614.46ドル高(+1.85%)で終了。S&P500も2.47%高となり、ともに2日続伸。ハイテク株主体のナスダック総合は3.06%高と3日ぶりに大幅反発した。前日までに年初来で48%下落したメタは、第1四半期の利益が予想を上回ったことが好感され17.6%高と急伸。強い決算が好感されたクアルコムも9.7%上昇し、ペイパルは弱い見通しを発表したものの、11.5%高と急伸した。引け後に決算発表を控えるアップルとアマゾンもそれぞれ4.5%高、4.7%高となった。この日の大幅高で主要3指数はそろって先週末水準を上回ったが、4月月初来では、ダウ平均が2.2%安、S&P500が5.4%安となり、ナスダック総合は9.5%安と2020年3月以来の下落率となった。 業種別では、ITの4.0%高を筆頭にS&P500の全11セクターが上昇。コミュニケーション、エネルギーも3%超上昇した。ダウ平均採用銘柄は決算が嫌気されたアムジェンが4.3%下落したものの、決算が好感されたメルクが4.9%高、マクドナルドが2.9%高となったほか、セールスフォースとナイキも4-6%上昇した。米経済指標では1-3月期GDP速報値が前期比年率-1.4%と、予想の+1.1%に反して7四半期ぶりにマイナス成長となったが、株式市場の反応は限定的だった。 引け後に決算を発表したアマゾンは時間外で一時10%超の急落。利益が予想を下回ったことや弱い見通しが嫌気された。アップルも時間外で一時4%超下落。1-3月期の利益が予想を上回ったことで一時上昇したが、サプライチェーン問題が4-6月期の売上高を40-80億ドル押し下げるとの見通しが嫌気された。株式週間展望=円安再進行で株支え―日経平均予想レンジ:2万6300-2万7500円8:03 配信 モーニングスター 今週は日銀の金融緩和継続を機に再び外国為替市場でドル・円が上昇し、日経平均株価が週末に持ち直した。ゴールデンウイーク(GW、東京市場の休場は4月29日、5月3-5日)で日本の営業日数が限られる来週は米国でFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれる。日米の金利差拡大が一段の円安を形成する可能性がある。<FOMC警戒織り込んだか> ドル・円は今週、129円台からいったん反落して127円台半ばまで押した。これに伴い、円安に支えられていた日経平均も27日に2万6000円近くまで下落(前週末は2万7105円)。5月3、4日のFOMCを控えた米国市場の持ち高調整や、中国のゼロコロナ政策への警戒も影響した。 ただ、日銀は緩和姿勢を固持しており、4月28日までの金融政策決定会合でも変化は見られなかった。10年国債を0.25%の利回りで無制限に買い入れる指し値オペを毎営業日実施することを決め、上値の重かったドル・円は再び大きく上昇、20年ぶりに1ドル=130円台に乗せた。 FOMCでは0.5ポイントの政策金利の誘導目標の引き上げが予想され、日米の金融政策の温度差は一段と広がる方向にある。円安は輸入物価の上昇を通じて日本経済に打撃を与える一方、輸出企業にはメリットが大きい。 FOMCをめぐっては、量的引き締めの開始を含めたタカ派的内容を米国株式市場はこれまでにおおむね織り込んだという見方が強い。ブラード・セントルイス連銀総裁が示唆した0.75ポイントの利上げが実現すれば別だが、インパクトは大きくならないと考えられる。<ロシア「勝利宣言」視野に> 一方、ウクライナ情勢をめぐっては、ロシアのプーチン大統領が核兵器の選択肢を改めてちらつかせるなど予断を許さない。ただ、5月9日の対独戦勝記念日での一方的な「勝利宣言」(事実上の停戦)も想定されるなど、政治的な思惑がうかがえる。 過去数カ月にわたって株式市場が恐れてきたインフレによる企業業績の悪化は、足元で発表が相次ぐ日本や米国の企業決算を通じて現実化しつつある。しかし、いわゆるガイダンスリスクもほどなく通過するだろう。また、円安が進めば日本株には支援材料が増える。来週(2営業日分)の日経平均の予想レンジは2万6300-2万7500円とする。 連休の谷間を含む日本のGW期間には海外で4月30日に中国4月製造業PMI(購買担当者指数)など、2日に米4月ISM製造業景況指数、4日に米4月ADP雇用統計が発表される。また、6日は米4月雇用統計が控える。ドル円 130.80円前後まで買い戻し、東京不在で流動性が悪い11:29 配信 トレーダーズ・ウェブ 東京市場が昭和の日で休場となっていることで、市場流動性が悪く、ドル円は振幅が激しい。10時半前に130.37円まで弱含んだが、下値トライが終わると130.80円近辺まで戻している。マスク氏、テスラ株5200億円売却=ツイッター買収資金工面か―米13:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米実業家イーロン・マスク氏が、自身が最高経営責任者(CEO)を務める電気自動車(EV)大手テスラの保有株440万株以上を売却したことが28日、明らかになった。米メディアによると、売却額は約40億ドル(約5200億円)。簡易投稿サイトを運営する米ツイッター社の買収合意後に実行した。 マスク氏はツイッターを、既に保有している株式を含め総額440億ドルで買収することで合意。テスラ株売却は買収資金を工面するのが目的とみられる。 2Rは大雨によりサスペンデッド 33選手しかホールアウトできず、A・クウェイルが暫定首位4/29(金) 14:44配信 ゴルフ情報ALBA.Net<中日クラウンズ 2日目◇29日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>愛知県で行われている国内男子ツアー「中日クラウンズ」の第2ラウンド。降雨によるコースコンディション不良のため午前12時23分に競技が中断されていたが、天気回復が見込めないことから、午後2時30分にサスペンデッドが決まった。全出場選手のうち33選手しかホールアウト出来ず、翌日に残りラウンドを持ち越すことになる。第2ラウンドの続きは、あす7時から再開される予定になっている。昨年大会の2日目も雷雨接近のために競技が一時中断、そのまま順延となり、これで2年連続のサスペンデッドとなった。暫定首位はトータル10アンダーのアンソニー・クウェイル(オーストラリア)。2打差のトータル8アンダー・暫定2位タイにハン・ジュンゴン(韓国)とすでに18ホールを終えている金子駆大が続く。トータル7アンダー・暫定4位は今野大喜、トータル6アンダー・暫定5位タイに昨年大会覇者の岩田寛、2週連続Vをねらう桂川有人、小田孔明、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)の4人が並んでいる。世界アマチュアランキング1位の中島啓太は、16ホールを消化してトータル5アンダー・暫定10位タイ。2010年大会覇者の石川遼は18ホール全てパーの「70」で回り、中断前にホールアウトしてトータルイーブンの暫定55位タイにつけている。申ジエ6アンダー単独首位 高橋彩華1打差2位 前回V上田桃子9位 パナソニック・オープン4/29(金) 16:05配信 日刊スポーツ<国内女子ゴルフツアー:パナソニック・オープン>◇第1日◇29日◇千葉・浜野GC(6660ヤード、パー72)◇賞金総額8000円(優勝賞金1440万円)◇有観客開催全選手がホールアウトし、申ジエ(韓国)が8バーディー、1ダブルボギーの66、6アンダーで単独首位に立った。前週フジサンケイ・レディースで初優勝を果たした黄金世代の高橋彩華が5アンダーで2位。3位に4アンダーのテレサ・ルー、福山恵梨、天本ハルカ、川岸史果が続いている。首痛欠場から3週ぶりに復帰した今季3勝の西郷真央、前年覇者の上田桃子は2アンダーで9位。稲見萌寧、原英莉花、大里桃子は1アンダーで16位につけている。【29日速報】岐阜県内で423人が新型コロナ感染4/29(金) 15:08配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は29日、県内で新たに423人の新型コロナウイルスを確認したと発表した。県内の感染者は計8万4266人となった。【米国市況】株7週ぶり大幅高、企業業績を楽観-ドルは一時131円台2022年4月29日 6:06 JST ブルームバーグ 28日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は7週間ぶりの大幅高となった。複数企業の堅調な決算を受け、企業利益は米金融当局の積極的な引き締めにも耐えられるとの楽観が強まった。米国株は上昇、ダウ平均614ドル高-業績への楽観強まる米国債は短期債が下落、10年債利回り2.83%ドル指数6日続伸、利上げ見通しで-ドルは一時131円台NY原油は約2週間ぶり高値、EUのロシア産禁輸が視野にNY金は小反発、投資家は米GDPなど意識 S&P500種は前日比2.5%高の4287.50。ダウ平均は614.46ドル(1.9%)高の33916.39ドル。両指数ともに3月9日以来の大幅上昇となった。ナスダック総合指数は3.1%上昇。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.5%値上がり。 個別銘柄では、フェイスブックのユーザー数が市場予想以上に増加したメタ・プラットフォームズが急伸。売上高が予想を上回ったペイパル・ホールディングスも高い。クアルコムを中心に、米半導体銘柄も値上がりした。 通常取引終了後の時間外取引では、引け後に発表した決算が嫌気され、アマゾン・ドット・コムが急落。低調な見通しを示したインテルも値下がり。一方、売上高が市場予想を上回ったアップルは上昇。 アイキャピタルのチーフ投資ストラテジスト、アナスタシア・アモローゾ氏は「かなりの短期間に相場は大きく調整した。売られ過ぎの水準を考えると、恐れていたよりも良好な決算発表が続けば、株価持ち直しへの環境が整い得る」と指摘。「問題はこの勢いがどの程度続くかだ」と述べた。 米国債市場では短期債が下落。ニューヨーク時間午後4時19分現在、10年債利回りは前日比ほぼ変わらずの2.83%。2年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.62% 外国為替市場ではドル指数が6営業日続伸。米金融当局が来週に0.5ポイントの利上げを実施するとの見通しなどに支えられた。一方、米短期債利回りの上昇や日本銀行が金融緩和維持の方針を表明したことを背景に、円は値下がり。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇。一時は0.9%上げて、2020年5月以来の高値となった。ニューヨーク時間午後4時21分現在、ドルは対円では1.9%高の1ドル=130円86銭。一時は2.2%高の131円25銭と、02年4月以来の高値を付けた。ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.0505ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅続伸。欧州連合(EU)によるロシア産原油輸入禁止の実現性が高まっていることが意識された。世界で広がるディーゼル燃料の供給不足も原油への追い風となった。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比3.34ドル(3.3%)高の1バレル=105.36ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は2.27ドル高の107.59ドル。 リクイディティー・エナジーの原油担当ディレクター、スペンサー・ボスコ氏は「EUがロシア産エネルギーの禁輸に近づいているとの報道で地合いが堅調となっていたが、現在ではヒーティングオイルのけん引で米原油先物相場が上昇している」と指摘した。 ニューヨーク金相場は小反発。投資家は米金融当局の政策引き締め見通しや、この日発表の米GDPが予想外のマイナス成長になったことなどを意識した。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.1%高の1オンス=1891.30ドルで終了。 オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は、米GDPは市場予想に反して減少となったが「統計のその他の部分を見れば米経済がなお底堅く推移していることがわかり、米利上げ予想にはほとんど変化がないことを示唆している」と述べた。リリーが開発中の肥満治療薬、体重20%の減量に効果-後期臨床試験2022年4月29日 3:09 JST ブルームバーグ 米イーライリリーが開発している肥満治療薬「チルゼパチド」の後期臨床試験で、最高用量を投与された患者が体重を約21%(約23キログラム)減らすのに有効だったことが示されたと、同社が28日に明らかにした。 低用量の投与では平均で体重の約15%(約16キロ)を減らす効果があったという。デンマークのノボ・ノルディスクが開発した同様の治療薬は平均で約15%の体重減少効果があるとされている。 リリーの幹部らは今回の最新結果でチルゼパチド承認に向けた前進が加速し得るとし、今後の道筋を米食品医薬品局(FDA)と協議する計画だと明らかにした。 同社はこの日、1-3月(第1四半期)の決算も発表。利益が市場予想を上回ったほか、2022年の売上高見通しを引き上げた。米国株式市場=大幅高、メタ好決算受けハイテク株に買い2022年4月29日6:03午前 ロイター編集[28日 ロイター] - 米国株式市場は大幅高で取引を終えた。IT大手メタ・プラットフォームズの好調な四半期決算を受け、ハイテク株やグロース株が買われた。メタは17.6%上昇。27日発表した第1・四半期決算は1株利益が市場予想を上回ったほか、交流サイト(SNS)フェイスブックの利用者が再び増加に転じた。主要11セクターでは、通信サービスと情報技術が上げを主導し、それぞれ4.04%、3.89%上昇した。引け後の四半期決算発表を控えたアップルとアマゾン・ドット・コムもともに4%超上昇した。ただ、アマゾンは引け後の時間外取引で約10%安。今四半期の売上高見通しが市場予想を下回ったことを受けた。ホライゾン・インベストメンツのポートフォリオ戦略部門責任者、ザック・ヒル氏は「金利やインフレ動向、米連邦準備理事会(FRB)の動きがこれほど不安定だと、他のあらゆる資産の価格形成がそれだけ難しくなる」と指摘。「ここ数日から数週間にわたり、多くの決算を見てきたが、一部の特殊なケースを除き、米企業の基本的なファンダメンタルズは比較的堅調だった」と述べた。一方、米商務省が28日発表した第1・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比1.4%減と、予想外に縮小した。S&P総合500種構成銘柄で第1・四半期決算を発表した237社のうち予想を上回ったのは81%。リフィニティブによると、予想を上回る割合は通常66%という。半導体大手クアルコムは9.7%高。27日示した第3・四半期(4─6月)の売上高見通しが市場予想を上回った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5.6%高。1年超ぶりの大幅な上昇を記録した。一方、重機メーカーのキャタピラーは0.7%安。28日、最大市場の1つである中国の2022年の掘削機需要がパンデミック(世界的大流行)前の水準を下回る可能性があると発表した。バイオ医薬品大手アムジェンは4.3%安。内国歳入庁(IRS)から51億ドルの追徴課税を求められたと発表した。米取引所の合算出来高は123億株。直近20営業日の平均は118億株。米株式市場では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.6対1の比率で上回った。アップルの1-3月、売上高と利益がアナリスト予想上回る時間外で株価上昇2022/04/29 06:15 ブルームバーグ米アップルが28日発表した1-3月(第2四半期)決算では、売上高と利益がともにアナリスト予想平均を上回った。「iPhone(アイフォーン)」やデジタルサービスの需要が堅調だった。売上高は8.6%増の973億ドル(約12兆7300億円)で、ホリデーシーズンを含まない四半期としては最高となった。アナリスト予想平均は940億ドルだった。1株利益は1.52ドル(アナリスト予想平均は1.42ドル)。アップルの株価は米株式市場が引けた後の時間外取引で上昇した。ジョン・ラーム、パー4をワンオンするスーパープレーで首位発進 小平智は4アンダー・21位T4/29(金) 11:12配信 ゴルフ情報ALBA.Net<メキシコオープンatビダンタ 初日◇28日◇ビダンタ・バジャルタ(メキシコ)◇7456ヤード・パー71>メキシコで開催されている米男子ツアーは初日が終了。世界ランキング2位で、今大会の優勝最有力に挙げられたジョン・ラーム(スペイン)が1イーグル・5バーディの「64」でプレーし、首位タイで発進を決めた。インコースからスタートしたラームは、12番、13番、14番で3連続バーディを奪取。18番パー5でもスコアを伸ばして折り返すと、4番できょう5つめのバーディを奪う。勢いはそのまま7番パー4では、311ヤードからドライバーを振り抜いて1オンに成功。12.5メートルのイーグルパットを沈めた。同じ7アンダー・首位タイにはラームのほか、ジョナサン・バード、ブレンドン・トッド、トレイ・マリナクス、ブライソン・ニマー、カート・キタヤマ(いずれも米国)の5人が並ぶ。6アンダーの7位タイにスコット・ブラウン、サヒス・ティーガラ(ともに米国)ら4人、5アンダー11位タイにパン・チェンツェン(台湾)、セバスチャン・ムニョス(コロンビラ)ら10人が続いている。日本勢で唯一出場している小平智は、2番パー4でボギーが先行するも、3番パー4でバウンスバッグ。その後は6バーディ・2ボギーとスコアを伸ばす「67」のプレーで、4アンダー・21位タイで好スタートを切った。ロマネちゃんと戯れる。夕食は天ぷら各種と宮寒梅の出品酒を楽しむ。ドル円 130円半ばに持ち直す、米10年債利回りは2.8%近辺に上昇18:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 米10年債利回りが2.88%近辺まで上げ幅を拡大している動きも支えに、ドル円は130円半ばまで持ち直した。 また、ユーロ円は137.98円、ポンド円は163.99円まで高値を更新し、豪ドル円は93.40円近辺に下値を切り上げた。〔ロンドン外為〕円、130円近辺(29日正午)20:14 配信 時事通信 【ロンドン時事】29日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、前日の急激な円安・ドル高が一服し、1ドル=130円近辺に上昇した。正午現在は129円95銭~130円05銭と、前日午後4時(130円95銭~131円05銭)比1円ちょうどの円高・ドル安。 対ユーロは1ユーロ=137円30~40銭(前日午後4時は137円70~80銭)と、40銭の円高・ユーロ安。 円相場は前日、日銀の金融政策決定会合をきっかけに急落し、約20年ぶりに131円台を付けた。しかし、この日は一転して落ち着いた展開。日本が大型連休に入り、英国の3連休や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)も控える中、様子見気分から売買を手控える向きが多かった。 市場関係者からは「日銀が金融政策を維持する限り、円は買われても一時的なものにとどまる」(英調査会社)との指摘が聞かれた。 ユーロは買い戻されたが、ウクライナ情勢を背景に上値は重かった。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.0560~0570ドル(前日午後4時は1.0510~0520ドル)。 ポンドも買われた。1ポンド=1.2555~2565ドル(同1.2435~2445ドル)。 スイス・フランも堅調。1ドル=0.9685~9695フラン(同0.9710~9720フラン)。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。【29日・市町別詳報】岐阜県で423人感染4/29(金) 21:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は29日、新型コロナウイルスの新規感染者が423人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の金曜日と比べて235人減っています。新規感染者数が前の週の同じ曜日を下回るのは2日連続です。 28日時点の入院者数は236人、病床使用率は26.4%で、自宅療養者数は3217人です。 県内の感染者は計8万4266人となりました。 29日は新たに認定されたクラスターはありませんでしたがすでに認定されたクラスター4件で規模が拡大しました。このうち美濃加茂市の運動教室関連のクラスターは利用者の児童やその家族ら計15人の感染が新たにわかり規模は191人となっています。 29日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市111人▼多治見市48人▼各務原市33人▼中津川市・美濃加茂市・可児市各27人▼羽島市・瑞穂市各22人▼大垣市・瑞浪市各11人▼関市10人▼高山市・恵那市・郡上市各9人▼美濃市・岐南町・池田町各5人▼土岐市・笠松町・養老町・揖斐川町・大野町各3人▼山県市・坂祝町・富加町・川辺町・御嵩町各2人▼輪之内町・北方町各1人▼県外その他5人 隣県の新規感染者は愛知県で1859人、三重県は425人でした。ついに130円台まで円安加速、なぜ日銀は政策変更しないのか4/29(金) 17:21配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN 円安が急速に進む中で注目された日本銀行の金融政策決定会合(4月27,28日開催)は、予想通り、現在の大規模緩和政策を維持することを決めて終了しました。円安が進んでも政策は変えないという宣言です。それどころか、長期金利を上限としている0.25%以下に抑えるために、毎日でも『指し値オペ』を行うと新たに宣言し、金利抑制の姿勢を一段と鮮明にしました。これを受け、外国為替市場では、日米の金利差拡大が決定的になったとして、ついに節目の1ドル=130円台まで円安が進みました。 日銀は同時に発表した物価見通しで、今年度の物価上昇率を1月時点の1.1%から1.9%に大幅に上方修正しました。念願の物価2%上昇にほぼ近づくにも関わらず、頑なにまで政策を変えず、金利を抑制し続けるのはなぜでしょうか。 第一に、日銀は現在の物価上昇は、賃金上昇を伴わない『一時的な』ものと見ているからです。エネルギー価格高騰の押し上げ効果が薄まるにつれて、2023年度にはプラス1.1%にまで上昇率が戻ると見通しています。第二には、現在も日本経済はコロナ前のレベルには回復しておらず、依然として『需給ギャップ』が存在しているからです。このタイミングでの金利上昇は景気を下押しするリスクが高いと考え、生産や消費、さらには所得回復までもう一押しして、好循環実現につなげたいという思いなのです。そうした考え方に偽りはありません。ただ、関係者の間では、「いったん長期金利の上昇を認めたら、その上昇が止められなくなると、日銀が恐れているのが本当の理由ではないか」と指摘する声も聞かれます。 日銀の現在の金融政策は、短期金利をマイナス0.1%にし、長期金利=10年物の国債の利回りを0%プラスマイナス0.25%以内にするというものです。元来、中央銀行の金融政策の対象は短期金利であり、日銀もかつては「幅広い要素で決まる長期金利はコントロールできない」と主張していましたが、様々な事情があって、長期金利も対象に加えたという経緯があります。短期金利の動向だけでなく、成長予測やインフレ期待などの結果として決まる長期金利を、今や『指し値オペ』という最終兵器によって力ずくで0.25%以下に抑え込んでいるのです。そのタガをはずしたら、世界的に金利上昇の中で、限りなく上限を試され、催促されるかのように金利高騰を容認せざるを得なくなりはしないかという心配があるのです。 長期金利が上がって一番影響を受けるのは、最大の債務者である政府です。国債の金利負担が急増すれば、財政が持たなくなってしまいます。もちろん、そうしたリスクが目先の政策変更で直ちに現実になるわけではありませんが、日銀は市場に委ねる怖さを感じていることでしょう。黒田総裁の就任以来9年、大規模緩和政策で「国債市場は死んだ」と言われるほどに、市場が自律的に価格(=金利)を決定する機能は著しく弱められました。市場機能を失わせたツケが、日銀に回ってきていると言えるかもしれません。〔NY外為〕円、130円台前半(29日朝)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末29日午前のニューヨーク外国為替市場では、急激な円安・ドル高に一服感が広がる中、円相場は1ドル=130円台前半に上昇している。午前9時現在は130円10~20銭と、前日午後5時(130円74~84銭)比64銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は130円01銭で取引を開始。日銀の金融政策決定会合を受けた円売り・ドル買いの流れはひとまず落ち着いた。この日は日本が大型連休入り。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を来週前半に控え、様子見ムードが広がり始めている。 米商務省が朝方発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.6%上昇し、1982年1月以来、約40年ぶりの高い伸びとなった。ロシアのウクライナ侵攻に伴う原油高騰なども背景に伸びは前月(6.3%)からさらに加速。高インフレ継続への警戒感から市場は統計発表後にドル買いで反応したが一時的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0520~0530ドル(前日午後5時は1.0494~0504ドル)、対円では同137円00~10銭(同137円37~47銭)と、37銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、120ドル超安=ナスダックも安い(29日朝)22:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末29日のニューヨーク株式相場は、IT大手の決算発表に対する失望感などから売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比128.67ドル安の3万3787.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は82.68ポイント安の1万2788.85。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。アマゾンが大きく下げていますね。
2022.04.29
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昨夜から使用不能状態に陥っていた当ブログですが、本日の16時を過ぎて回復しました…。4月28日(木)、薄曇り…。晴れたり、曇ったり、雨になったりと変動する天候です…。そんな本日は7時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。今週はアルバイトが多いです…。本日は9:30~13:00とのこと。仕事が終わったところで近くのスタバでランチタイム。そして土岐プレミアムアウトレットへ移動。本日オープンの「ボス」を覗く。うーん、スリムフィットのSサイズが少ないです…。ポロシャツ2枚と半袖シャツ1枚をゲット。帰宅してコーヒーとマルセイバターサンドでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=130.07円。1AUドル=92.97円。昨夜のNYダウ終値=33301.93(+61.75)ドル。本日の日経平均終値=26847.90(+461.27)円。金相場:1g=8614(-14)円。プラチナ相場:1g=4262(-2)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が値を上げましたね。日本製鉄、ジェイテクトが上げましたね。〔米株式〕NYダウ反発、61ドル高=一部好決算企業に買い(27日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク株式相場は、好決算を発表した米マイクロソフトなど一部企業に買いが入る中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比61.75ドル高の3万3301.93ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.81ポイント安の1万2488.93で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1235万株減の10億6583万株。 マイクロソフトが前日発表した1~3月期決算は、売上高、1株当たり利益ともに市場予想を上回る内容。また、ビザも好決算を明らかにしており、両社株に買いが膨らむ中、ダウはほぼ終日堅調な値動きを示した。ダウは前日急落したため、安値拾いの買いも入りやすかった。 ただ、ボーイングが低調な業績を公表し、ダウの重しとなった。中国での新型コロナウイルスの感染拡大や、米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な金融引き締め観測を背景とした景気減速懸念も上値を抑える要因だった。 業種別では、エネルギー、素材、ITが堅調。通信が特に軟調だった。 市場では「アルファベットの決算でユーチューブの広告がさえなかったため、ネット広告が悪いとの連想から通信株に売りが広がった」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、ビザが6.5%高。マイクロソフトが4.8%高。セールスフォースドットコムが2.7%高。キャタピラーが1.7%高。コカ・コーラが0.8%高。ナイキとホーム・デポがそれぞれ0.6%高。 一方、ボーイングが7.5%安。シスコシステムズが3.1%安。ベライゾン・コミュニケーションズが1.9%安。(了)〔NY外為〕円、128円台前半(27日)6:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】27日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが再燃し、円相場は1ドル=128円台前半に下落した。午後5時現在は128円38~48銭と、前日同時刻(127円15~25銭)比1円23銭の大幅な円安・ドル高。 ウクライナ危機が欧州経済にもたらす悪影響が懸念される中、ロシア国営天然ガス独占企業ガスプロムはこの日、ポーランドとブルガリアへのガス供給を停止したと発表。また、新型コロナウイルス感染が拡大する中国では、ロックダウン(都市封鎖)などの対策が講じられており、厳格な規制が景気悪化を招くとの警戒感が強まっている。こうした世界的な先行き不透明感の広がりを受け、基軸通貨のドルが対主要通貨で上昇。前日に一時127円付近まで値を戻した円は朝方にかけてじりじりと下落した。 ニューヨーク市場入り後も円安・ドル高基調が継続。日銀が28日に開く金融政策決定会合で従来の緩和的な方針を維持する一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は5月3~4日の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げに踏み切るとの観測が優勢で、政策の方向性の違いが意識されている。ただ、この日は模様眺め気分も強く、相場は終盤にかけて128円台前半から半ば付近で方向感に乏しい値動きだった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0554~0564ドル(前日午後5時は1.0632~0642ドル)、対円では同135円57~67銭(同135円30~40銭)と、27銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕大幅反発=円安で輸出株買われる(28日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】円相場が急落し、後場にかけ輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが広がった。日経平均株価は前日比461円27銭高の2万6847円90銭、東証株価指数(TOPIX)は38.86ポイント高の1899.62と、ともに大幅反発した。 82%の銘柄が値上がりし、値下がりは16%。出来高は13億8363万株、売買代金は3兆4114億円。 業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、鉱業、輸送用機器などが上昇。海運業、サービス業、その他製品は下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億8455万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに続落。(了)〔東京外為〕ドル、一時130円台前半=日銀緩和政策維持で急伸(28日午後3時)15:11 配信 時事通信 28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀が金融政策決定会合で現行の金融緩和政策の維持などを決定したことから1ドル=130円台前半まで急伸した。130円台乗せは、2002年4月以来約20年ぶり。午後3時現在は、130円01~02銭と前日(午後5時、127円98~99銭)比2円03銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、5月3、4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測を背景に日米金利差の拡大を意識した買いが優勢となった。 海外の流れを引き継いだ東京時間は、128円40銭台で取引を開始。大型連休前とあって実需の買いに支えられ、仲値にかけて128円90銭近辺を付けた。正午すぎに日銀が決定会合の結果を発表すると、10分あまりで1円20銭ほど急伸。日米の金融政策の格差が鮮明となったことから、ドル買い・円売りが広がった。しばらく129円90銭前後の水準でもみ合った後、午後2時半すぎに130円を突破。一時130円25銭前後まで値を上げた。 目先の市場の関心は、午後3時半から始まる黒田東彦日銀総裁の記者会見に集まっている。市場関係者は「大規模金融緩和の維持を強調すれば、円全面安が進む」(FX業者)と指摘。「これまで130円が節目とされていたが、135円台も視野に入ってくる」(大手邦銀)との見方が出ていた。 ユーロは午後に入って対円で急伸し、対ドルで軟調に推移している。午後3時現在、1ユーロ=136円70~71銭(前日午後5時、135円98~99銭)、対ドルでは1.0512~0513ドル(同1.0624~0624ドル)。(了)株の損を為替差益で補填するような状況ですね…。【28日速報】岐阜県内で573人が新型コロナ感染4/28(木) 15:16配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は28日、県内で新たに573人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計8万3843人となった。アメリカ株式市場は上げ幅縮小、企業決算の強弱まちまちナスダック総合指数はほぼ変わらず2022/04/28 08:00 ブルームバーグ27日の米株式市場では、S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が小幅反発。6週間ぶり安値水準となっていたのを好機と捉えた押し目買いが入り、一時は大きく買われたが、上げ幅を縮小した。相次いで発表された企業決算で市場のセンチメントが揺れる展開となった。S&P500種は前日比0.2%高の4183.96。ダウ平均は61.75ドル(0.2%)高の33301.93ドル。ナスダック総合指数はほぼ変わらず。ナスダック100指数は0.1%下落。中国による新型コロナウイルス感染封じ込めが難航していることや、米金融当局のタカ派姿勢などが重なり、主要株価指数は前日に3月半ば以来の安値に下げた。月間ベースでは、S&P500種が2020年3月、ナスダック100は08年10月以来で最悪のパフォーマンスに向かっている。個別銘柄では、決算が好感されたマイクロソフトが上昇し、センチメントの押し上げに寄与。一方、キャッシュバーン(現金燃焼)が市場予想を上回ったボーイングは下落。グーグル親会社のアルファベットも安い。通常取引終了後の時間外取引では、引け後に発表の決算でユーザー数が強い数字となったメタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)が急伸。クアルコムなども値上がりした。コーナーストーン・ウェルスのクリフ・ホッジ最高投資責任者(CIO)は「一部決算が期待外れとなり、投資家はサプライチェーン問題やインフレ高進を主因とする投入コスト上昇について、米金融当局が金融状況の引き締めに注力していることと共に、期待の調整を正当化するものと認識しているようだ」と指摘。「バリュエーションやマージン、業績期待は全て下がるタイミングだ。大手ハイテクが失望を招くのであればなおさらだ」と述べた。米国債は下落。ニューヨーク時間午後4時28分現在、10年債利回りは11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.83%。外国為替市場ではドルが主要10通貨に対して総じて堅調。米国債利回りの上昇が背景。一方、ユーロはロシア産ガス供給や域内経済成長を巡る懸念で5年ぶり安値を付けた後、やや持ち直した。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇し、5営業日続伸。ニューヨーク時間午後4時29分現在、ドルは対円で0.9%高の1ドル=128円38銭。押し目買いやストップロスのドル買いが入ったほか、日本の大型連休を控え日本の輸入企業や投資家の需要にも支えられた。ユーロは対ドルで0.7%安の1ユーロ=1.0560ドル。一時は1.2%安の1.0515ドルを付けた。ニューヨーク原油先物相場は小幅続伸。ロシア産原油の段階的禁輸を支持する用意がドイツにあるとの報道や、中国の新型コロナウイルス対策が需要に与える影響など強弱材料が交錯し、日中の値動きは不安定だった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比32セント(0.3%)高の1バレル=102.02ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は33セント高の105.32ドル。 トータスのポートフォリオマネジャー、ブライアン・ケッセンス氏は、欧州連合(EU)がロシア産原油禁輸で協調した場合、市場に残るそれ以外の原油は「価値がその分高まる」と述べた。ニューヨーク金相場は反落し、2カ月ぶり安値。米国債利回りとドルが上昇し、利子を生まない金の投資妙味が後退した。中国では上海市当局が新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)措置の緩和を示唆したが、トレーダーは「ゼロコロナ」政策の経済的影響を注視している。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は再び1オンス=1900ドルを割り込み、前日比0.8%安の1888.70ドルで終了した。日本株は大幅反発、日銀発表後の円安で輸出関連高い-中国不安も後退2022年4月28日 7:57 JST 更新日時 2022年4月28日 15:17 JST ブルームバーグ 東京株式相場は大幅に反発。日本銀行が金融政策決定会合の結果を発表した後に、外国為替市場で円安が進行。自動車や機械といった輸出関連株が値を上げた。朝方から中国の雇用安定策や上海のロックダウン(都市封鎖)緩和に期待した買いが入り堅調に推移し、午後は騰勢を強めた。TOPIXの終値は前日比38.86ポイント(2.1%)高の1899.62日経平均株価は461円27銭(1.8%)高の2万6847円90銭TOPIXの推移 市場関係者の見方 ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト市場には日銀が円安抑制に向けて動くのではないかとの警戒感があったものの、日銀の発表を受けて不安は和らいだ日銀は金利抑制方向だが、銀行も海外で稼ぐ時代であり、金融株も上昇している。一方、円安がコスト高につながる内需株は値下がりしやすい。食料品や小売株の上げ幅は大きくない日銀が円安への対処をしないことについて、海外からの理解もあるだろう。日本は強烈なインフレとなっていないからだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)以降は円安トレンドが強まる可能性があり、日本株も影響を受けそうだ 東証33業種上昇率上位 鉄鋼、鉱業、輸送用機器、ガラス・土石、非鉄金属下落率上位 海運、サービス、その他製品 背景日銀が指し値オペ運用を明確化、0.25%で毎営業日-緩和維持 中国2大都市でコロナ感染落ち着く兆し、上海のロックダウン緩和も中国、コロナ禍の中で矢継ぎ早に対策-国務院が雇用安定化措置を表明ドル・円相場は一時1ドル=130円台に円安が進行、前日の日本株終値時点は127円72銭SMBC日興、前期トップラインで100億円程度の影響ー相場操縦事件2022年4月28日 15:53 JST ブルームバーグ SMBC日興証券の牛島真丞常務執行役員(企画統括兼財務担当)は28日のオンライン決算会見で、法人としての同社と元副社長らが起訴された一連の金融商品取引法違反(相場操縦)事件を受け、2022年3月期(前期)決算のトップラインで100億円程度のマイナスの影響が出たと述べた。 同社が同日発表した22年1-3月(第4四半期)の連結決算は、地政学リスクや相場操縦事件の影響を受け、純営業収益が前年同期比29%減の642億円、純利益は同88%減の19億6500万円だった。 今期への影響について牛島常務は「一定程度の影響は出ると思っているがまだ読み込んでいない」と説明。ただ、セカンダリー市場での影響の方が大きくなりそうだとの認識を示した。 SMBC日興は三井住友フィナンシャルグループの完全子会社。三井住友FGは5月13日に22年3月期の連結決算を発表する予定だ。 SMBC日興を舞台にした相場操縦事件では、株主が株式を大量処分する際に用いられる「ブロックオファー」と呼ばれる取引で特定銘柄の株価を不当に維持したとして、元副社長の佐藤俊弘被告(59)ら6人が起訴された。不正取引の対象となった銘柄は10銘柄に及ぶ。 事件を受け金融資本市場では、既にSMBC日興を社債の引き受け主幹事や新規株式公開(IPO)の引き受け会社から除外する動きが出ているほか、一部の国内大手機関投資家が同社との取引を全面停止するなど影響が広がっていた。米株安基調、FRBには「最良のシナリオ」か-金融環境引き締まりで2022年4月28日 11:39 JST ブルームバーグ 米連邦準備制度の当局者の目には、過去数週間の米株安基調は悪くない兆しと映っているかもしれない。 高値で推移していたテクノロジー銘柄を中心とするこのところの株価下落傾向を背景に、株式市場や債券市場など金融ストレスの全体的な水準を示すブルームバーグ米金融状況指数にもようやく引き締まりの様子が見られ始めた。同指数は一時マイナス0.73を付け、2020年の新型コロナウイルス感染拡大に伴うショックを除けば、18年以来のタイトな水準に近づいた。 5月3、4両日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で00年以来となる0.5ポイントの大幅利上げを決めると予想されている当局者にとって、こうした状況は歓迎すべきニュースであると考えられる。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は3月の時点で、金融環境は政策が「実体経済に波及する」メカニズムであり、当局が利上げを進めるのに従って引き締まりが見込まれると強調していた。 当局はインフレ高騰を伴う現行の景気循環の行き過ぎを和らげようとしており、S&P500種株価指数が年初来で約12%下げている現状は、投機的な高成長銘柄の急落と相まって、タカ派的な金融政策運営の取り組みの成果を裏付けるものと捉えることができる。 市場がストレスに見舞われる度に金融当局が緩和策を講じてくれるという「プット」信仰が長年語られてきたが、今の状況は「パウエル・プット」の終わりを正式に告げるものと言えそうだ。 リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズの副最高投資責任者(CIO)、ダン・スズキ氏は「金融当局にとって、これは恐らく最良のシナリオに近いだろう。調整局面にあるのは株式市場でも比較的泡立った部分で、金利の異例なボラティリティーの高まりにもかかわらず、クレジット市場にそれほど広範な波及的影響はない」と指摘した。日経平均は急反発、円安進行を好感 連休前に買い戻し活発化2022年4月28日3:38午後 ロイター編集[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は急反発。外為市場でドル/円は130円台まで急速に円安が進行したことを好感した。大型連休前とあって見送りムードが強い中で、買い戻しが活発化したという。27日の米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が反発。前日に決算を発表したマイクロソフトとビザが力強い業績見通しを示したことで、世界的な景気減速と金利上昇に対する懸念が緩和された。これを受けて日本株は反発して始まった。前場はもたつき気味だったものの、日銀が金融政策決定会合で政策の現状維持を決定し、外為市場ではドル/円が急速に円安振れたことを好感し。130円台まで円安が進むと、さらに上値を追う展開となり、きょうの高値圏で大引けた。市場では「円安で株価の戻りに弾みが付いた格好だが、今週は売りから入った投資家が多いため、買い戻しが活発化したとみられる」(雨宮総研・代表の雨宮京子氏)との声が聞かれる。東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏は「空売り比率が昨日で50%を超えたことで、買い戻しのニーズが高まっていた」としたうえで「大型連休を前に売り持ちしたままでは怖いという心理が働いたのではないか」とコメントしていた。一方、決算発表が佳境を迎え、その内容で株価が明暗を分けている中、「業績開示に消極的な企業に対して投資家の判断はシビアだ」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との指摘もある。TOPIXは2.09%高。東証プライム市場の売買代金は3兆4114億6100万円だった。東証33業種では、鉄鋼、鉱業、輸送用機器などが上昇した半面、海運業の下げが目立つ。個別では、トヨタ自動車、ソニーグループなど主力の輸出関連株が総じてしっかりとなった。キーエンスも大幅高だが、商船三井など海運株がさえない。プライム市場の騰落数は、値上がり1503銘柄(81%)に対し、値下がりが295銘柄(16%)、変わらずが40銘柄(2%)だった。JT、ロシアたばこ事業の売却を検討2022年4月28日3:32午後 ロイター編集[東京 28日 ロイター] - JTは28日、ロシアのたばこ事業をグループから分離する方針を明らかにした。他社への売却を含めて検討しているという。同社は決算発表に合わせて、ロシア事業に関する寺畠正道社長のコメントを公表。ロシアのウクライナ侵攻で事業環境が複雑化する中「グループによる安定的かつ持続的な事業運営に著しい支障が生じる蓋然性を踏まえ」たとしている。ロシアで生産したたばこは、8割が同国内向け。4つの工場で4000人近い従業員を雇用し、現在も操業を続けている。コメントでは「雇用の確保も含め、可能な限りの対応を行う」としている。同社の広報担当者は「事業譲渡を含むさまざまな選択肢を検討している。ロシア事業は分離する方向だが、現地での生産や販売の中止を意図したものではない」と説明している。ロシアやウクライナを含む東欧事業は、同社利益の2割程度を占めている。クアルコム株が急伸、4-6月売上高見通しが市場予想超す業績見通し発表後に一時7.3%上昇2022/04/28 08:30 ブルームバーグスマートフォン用半導体最大手の米クアルコムの株価が27日の時間外取引で急伸。新規市場への進出拡大を支えに力強い売上高見通しを示したことが好感された。クアルコムによると、4-6月(第3四半期)売上高は105億-113億ドル(約1兆3500億-1兆4500億円)、1株利益は2.75-2.95ドルの見通し。アナリスト予想平均は、売上高が99億7000万ドル、1株利益が2.60ドルだった。クアルコムの主力製品は、世界のスマートフォンの多くを動かすプロセッサーや、アップルの「iPhone(アイフォーン)」を高速データ通信ネットワークに接続するチップ。このためクアルコムはこうした機器の需要に特に影響を受けやすいが、クリスティアーノ・アモン最高経営責任者(CEO)の下で同社はそうしたスキルを活用し、自動車やネットワーキング、コンピューターの分野で存在感を高めようとしている。クアルコム株は業績見通し発表後の時間外取引で一時7.3%上昇。27日の通常取引終値は135.10ドル。アナリストの間ではグーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォンの中国での需要鈍化が指摘されていたが、クアルコムのスマートフォン用チップ売上高は1-3月(第2四半期)に63億3000万ドルと、市場予想の59億9000万ドルを上回った。IoT(モノのインターネット)部門の売上高は17億ドルで、市場予想平均は16億ドルだった。1-3月期の1株利益は一部項目を除いたベースで3.21ドルで、市場予想平均は2.93ドル。売上高は112億ドルで、市場予想の106億ドルを上回った現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。こだわり栗きんとんソフト 老舗和菓子店が栗スイーツカフェ開店2022年4月28日 08:54 岐阜新聞社 岐阜県中津川市付知町の老舗和菓子店「和菓子処一茶堂」(田口哲也社長)は、店舗隣に栗スイーツを提供する新店舗「栗cafeISSADO」を開店した。店自慢の栗きんとんを使ったソフトクリームやモンブランを用意し、若者層をターゲットに栗きんとんのファン拡大を目指す。 プロデュースしたのは3代目の温基(まさき)さん(28)。栗きんとんは秋の銘菓というイメージが強いが、素材と製法にこだわった店自慢の味をアピールしようと、新規事業に乗り出した。店は付知の自然が感じられるオープンカフェにした。 「栗が好き。」をコンセプトにした栗スイーツを用意した。お薦めは重量感たっぷりの栗きんとんソフト(550円)、モンブランソフト(850円)、栗粉餅の栗粉をかけた栗粉ソフト(950円)。温基さんは「栗きんとんの味を楽しんでほしい。付知のにぎやかな雰囲気づくりにもなるといい」と話す。 カフェは4~11月に営業する予定。営業時間は午前10時~午後5時。月、火曜日定休。アンソニー・クウェイルが単独首位発進 桂川有人5位、石川遼53位4/28(木) 17:33配信 ゴルフ情報ALBA.Net<中日クラウンズ 初日◇28日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙う27歳、アンソニー・クウェイル(オーストラリア)が9バーディ・ボギーなしの「61」をマーク。9アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位に今野大喜。6アンダー・3位タイには稲森佑貴、小田孔明が続いた。2週連続優勝を狙う桂川有人は5アンダー・5位タイ。レフティのアマチュア・笠原瑛(あきら、中部学院大3年)は3アンダー・17位タイで初日を滑り出した。アマ世界ランク1位の中島啓太(日体大4年)は1アンダー・38位タイ。2010年大会覇者の石川遼、昨年覇者の岩田寛はイーブンパー・53位タイで2日目に臨む。今晩のNY株の読み筋=1-3月期GDP、決算ラッシュに注意17:21 配信 モーニングスター 28日の米国株式市場は、寄り付き前に1-3月期GDP(国内総生産)・速報値が発表となるほか、キャタピラー、マクドナルド、マスターカードなど企業決算のラッシュを迎える。次週のFOMC(米連邦公開市場委員会)で大幅な追加利上げが見込まれ利上げ局面の加速が想定される中、決算の良し悪しで個別銘柄を物色する動きが活発化しそうだ。 1-3月期GDPの市場予想は前期比1.1%増で、前21年10-12月期の同6.9%増から大きく伸びが鈍化する見通しとなっている。オミクロン株の感染拡大や、長引く供給制約、資源高によるインフレなどを織り込んでいるとみられるが、市場予想ほどの大幅鈍化とならなければ、大幅利上げの長期化が想起され、株式市場の重しとなる可能性があるので注意したい。 また、大引け後にはアマゾン・ドットコム、インテル、ツイッター、アップルなど主要IT銘柄の決算が相次ぐ。IT銘柄中心のナスダック市場の通常取引は様子見ムードが広がりそうだが、前場が堅調なら主力IT銘柄への先回り買いが入る可能性もあるとみられる。<主な米経済指標・イベント>サウスウエスト・エアラインズ、キャタピラー、コムキャスト、ハーシーズ、イーライリリィ、マクドナルド、アルトリア・グループ、メルク、テクストロン、マスターカード、アマゾン・ドットコム、インテル、ツイッター、アップルなどが決算発表予定1-3月期GDP・速報値、新規失業保険申請件数、7年国債入札(日付は現地時間)明日の戦略-週間では下落も週足では陽線、来週は密度の濃い2日間17:23 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は大幅反落。終値は461円高の26847円。まちまちの米国株を受けて寄り付きは小幅高。序盤はプラス圏とマイナス圏を行き来するなど方向感が定まらなかった。しかし、米株先物が強かったことや好決算銘柄の強い上昇などを受けて、次第に買いが優勢となって上げ幅を3桁に拡大。11時近辺ではデンソーが決算を材料に強く買われたことが楽観ムードを高めた。昼休みに発表された日銀金融政策決定会合の結果は、大方の予想通り現状維持。ただ、指値オペを毎営業日実施する姿勢が示されたことから、日米金利差拡大が意識されて為替市場ではドル高・円安が進んだ。後場はこれに好反応を示して、一段と買いの勢いが強まった。地合い改善を受けて個別の決算反応も良くなる中、売りは手控えられて買いは急がれる好循環が発生。400円を超える上昇となり、高値圏で終了した。一方、新興グロース株はこの流れには乗れておらず、グロースコア指数は後場も低調で2%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆4100億円。業種別では鉄鋼、鉱業、輸送用機器などが強い上昇。下落は海運、サービス、その他製品の3業種のみとなった。上方修正を発表したWOWOWが後場急騰。半面、昼休みに今期の減益計画を発表した商船三井が後場に入ってマイナス転換。同業の日本郵船や川崎汽船にも警戒売りが広がった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1503/値下がり295。デンソーやトヨタ紡織などトヨタ系企業が決算を材料に急騰。トヨタも円安進行を追い風に3%超上昇した。主力どころで決算を発表したところでは、キーエンスやアドバンテスト、ルネサスが大幅高。サイバーエージェントや日本ガスなどにも非常に強い動きが見られた。フジクラは上方修正や復配が好感されて急伸。前日に決算で買われた第一三共が、証券会社のリポートを材料に7%超上昇した。好地合いの中、前日にストップ安比例配分となったマクアケなどにも強い見直し買いが入った。 一方、グロース系の銘柄は決算反応が厳しめで、エムスリーが大幅増益着地を受けても2%を超える下落。OLCは中期経営計画の方針も警戒されたようで10%を超える下落となった。日立建機、イビデン、航空電子、PCAなどが決算を受けて大幅安。前期は営業赤字に転落見込みとなったコニカミノルタが6%を超える下落となった。本日上場したクリアルやペットゴーなどはかなり値動きが荒く、フルハシEPOやストレージ王など直近上場銘柄の一角が大きく値を崩した。 日経平均は大幅高。日銀会合を通過して円安が進んでおり、ドル円は130円台に乗せてきた。黒田総裁の会見を消化する中でも一服感が出てくるどころか、さらに円安が進む場面もあり、目先の為替は振れ幅が大きくなりそう。この円安が「悪い」ものなのかどうかは議論が分かれる。ただ、このタイミングで130円が天井とならなかったことは、輸出関連株にはフォローの流れ。行き過ぎた円安には修正が入るだろうが、ここから5円円高に触れても125円。きょうはデンソーがアグレッシブな見通しを出したこともあって大幅高となったが、同社の現時点での想定レートは115円だ。多くの輸出関連企業の見通しは保守的と受け止められ、決算に対する初動反応も強めになると思われる。【来週の見通し】 堅調か。5月相場に突入するが休場が3日あり、営業日は月曜2日と金曜6日の2営業日のみ。ただ、この間に5月のFOMC(5/3~5/4)を消化するため、密度の濃い週となる。2日はFOMC前かつ連休の谷間ということもあり、様子見姿勢が強まるだろう。一方、6日はFOMCの結果を受けた2日分の米国株の反応を消化する。FRBが0.5%の利上げを実施するであろうことは織り込み済み。ナスダックは直近で年初来休値を更新するなど米株市場は楽観的にはなっていない。これらの点を踏まえると、FOMCの結果を受けた米国株は、良ければ悪材料出尽くしで買い、悪くてもフラットであると思われる。日本株は翌週から決算発表が本格化するため、マクロの不透明要因が払しょくされることはポジティブ。FOMC前の休場が結果的に売り急ぎを抑制する形となり、買いが入りやすい地合いを予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。米国株が金融引き締めを警戒して大きく崩れたことから、週明け25日の日経平均は500円を超える下落。節目の27000円を割り込んだ。米国株の不安定な動きが続く中、国内は大型連休前ということもあり、週半ばまでは不安定な地合いが続いた。ただ、ナスダックの年初来安値更新を受けても26000円割れは回避するなど、下値では買いが入った。三連休前の28日には、日銀金融政策決定会合後に円安が進んだことを手掛かりに強く買われる場面もあった。日経平均は週間では約257円の下落。週初の発射台が低かったことから、週足では3週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、4月新車販売台数、4月軽自動車販売台数(5/2)、4月マネタリーベース(5/6)などがある。 企業決算では、三井物、京王、双日、ティーガイア、アドウェイズ、イチネンHD、リケンテクノス、TOA(5/2)、HOYA、丸紅、JFEHD、JAL、ミスミG、ヒロセ電、栗田工、F&LC、ヤマダHD、BIPROGY、セブン銀行、オリコ、ノジマ、ジョイ本田、サカイ引越、アクシアル、新日科学、日セラミ、スパークスG、上新電、アバント、日東富士、マークラインズ、JBR、アートスパーク、魚力、COOK、BPカストロール、ヨンキュウ、富士製薬、テクノフレックス、プロシップ(5/6)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米4月ISM製造業景気指数(5/2)、FOMC(~5/4)、米3月製造業受注(5/3)、パウエルFRB議長会見、米4月ADP全米雇用リポート、米3月貿易収支(5/4)、英国金融政策発表(5/5)、米4月雇用統計(5/6)などがある。 米企業の決算では、ロウズ(5/2)、デュポン、バイオジェン、ファイザー、スターバックス、AIG、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(5/3)、イーベイ、モデルナ、マリオット・インターナショナル(5/4)、イルミナ(5/5)などが発表を予定している。 なお、中国は5/2~5/4まで休場、香港、英国は5/2が休場となる。〔東京外為〕ドル、一時130円台後半=日銀の緩和維持受け急伸(28日午後5時)17:39 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀が政策決定会合で金融緩和政策の維持を決定したことを受け、日米金利差の拡大を意識した買いが優勢となったことから、一時1ドル=130円台後半に急伸した。午後5時現在は130円59~59銭と、前日(午後5時、127円98~99銭)比2円61銭の大幅ドル高・円安。 東京時間は128円40銭台で取引を開始した。大型連休を前に実需の買いが入り、仲値にかけて128円90銭近辺となった。正午すぎに日銀会合の結果が伝わると、10分あまりで1円20銭ほど急騰。129円90銭台でもみ合った後、午後2時半すぎに130円を突破した。また、午後3時半から黒田日銀総裁の会見が始まり、欧州勢が参入するタイミングが重なったこともあってドル買いがさらに強まり、130円台後半に水準を切り上げた。 日銀が「指し値オペ」を毎営業日実施するとの決定について「ある意味サプライズ感があった」(大手邦銀)との声もあり、買いを誘った要因となったようだ。金融緩和の継続を示した黒田総裁の会見をめぐっては「従来通りの姿勢を変えない以上、ドル買い・円売りが加速する」(FX業者)との見方が支配的。日米金利差の拡大観測が一段と強まる中、市場の関心は来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に移っている。 ユーロも対円、対ドルで大幅上伸。午後5時現在、1ユーロ=137円86~93銭(前日午後5時、135円98~99銭)、対ドルでは1.0555~0555ドル(同1.0624~0624ドル)。(了)【28日・新型コロナ詳報】運動教室クラスター、児童通う小学校の関連で広がる 岐阜県で573人感染4/28(木) 20:59配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は28日、県内38市町などで新たに計573人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の木曜日(21日)から42人減り、7日ぶりに前の週の同じ曜日を下回った。感染者は累計8万3843人となった。 クラスター(感染者集団)の新たな公表はなかった。 規模が拡大したクラスターは10件で、うち美濃加茂市の運動教室関連は16人増えて、計176人となった。運動教室を利用する児童が通う小学校関連で感染が広がっている。 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は201・29人。重症者数はゼロのまま。27日時点の病床使用率は26・6%、陽性率は23・7%となった。自宅療養者数は3200人。NY株見通し-堅調か 決算発表はキャタピラー、マクドナルド、メルクなど20:40 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は堅調か。昨日はダウ平均とS&P500が小幅に反発した一方、前日に2020年9月以来の急落を記録したナスダック総合は、一時1.71%高まで上昇したものの、0.01%安と小幅ながら年初来安値を更新して終了した。引け後の動きでは、決算が好感されたメタが時間外で18%高と急伸し、クアルコムとペイパルも決算や見通しが好感され、それぞれ6.3%高、3.4%高となった。今晩の取引ではウクライナ情勢や、世界景気の減速懸念が引き続き相場の重しとなることが予想されるほか、引け後にはアップル、アマゾンの決算発表が控えているものの、メタやクアルコムの大幅高が予想されることから、年初から大きく下落したハイテク株を中心に堅調な展開が期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは1-3月期GDP速報値、新規失業保険申請件数など。企業決算は寄り前にキャタピラー、マクドナルド、メルク、ドミノ・ピザ、イーライリリー、サーモフィッシャー、ツイッター、サウスウェスト航空、引け後にアップル、アマゾン、インテル、ギリアド・サイエンシズなどが発表予定。【市場反応】米Q1GDPが予想外のマイナス、ドル買い後退22:06 配信 フィスコ 米商務省が発表した1-3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率-1.4%と、パンデミックによる景気後退時、20年4-6月期以降で初めてのマイナス成長に落ち込んだ。同期個人消費速報値は前期比年率+2.7%と、昨年4-6月期来で最大の伸び。伸びは3四半期連続で拡大した。予想は下回った。また、同期コアPCEは前期比+5.2%と、やはり3四半期連続の拡大で昨年4-6月期以来の大幅な伸びとなった。予想は下回った。 同時刻に労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(4/23)は前週比5000件減の+18万件と、予想に一致。失業保険継続受給者数(4/16)は140.8万人と、前回140.9万人から小幅減少も予想は上回った。 1-3月期の成長が予想外のマイナスに落ち込んだため米国債相場は下げ止まった。10年債利回りは2.87%から2.83%まで低下。ドル買いも後退した。ドル円は130円90銭前後の高値から130円30銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0472ドルの安値から1.0520ドルまで反発した。【経済指標】・米・1-3月期GDP速報値:前期比年率-1.4%(予想:+1.0%、10-12月期:+6.9%)・米・1-3月期個人消費速報値:前期比年率+2.7%(予想:+3.5%、10-12月期:+2.5%)・米・1-3月期コアPCE:前期比+5.2%(予想:+5.5%、10-12月期:+5.0%)・米・先週分新規失業保険申請件数:+18万件(予想:18.0万件、前回:18.5万件←18.4万件)・米・失業保険継続受給者数:140.8万人(予想:139.9万人、前回:140.9万人←141.7万人)〔NY外為〕円、130円台後半(28日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の金融政策決定会合を受けて円売りが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=130円台後半に下落している。午前9時現在は130円80~90銭と、前日午後5時(128円38~48銭)比2円42銭の大幅な円安・ドル高。 日銀は28日、金融政策決定会合で大規模な金融緩和政策の維持を決定。これを受けて低金利の円を売り、ドルを買う動きが急速に強まり、円相場は2002年4月以来約20年ぶりの水準となる一時131円台に急落した。 ニューヨーク市場に入ってからも大幅な円安・ドル高水準が継続。朝方発表された1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、年率換算で前期比1.4%減と市場予想に反して7四半期ぶりにマイナス成長となった。発表直後にドルが売られたが、一時的で円売り・ドル買いの勢いは衰えていない。マイナス成長は輸入の拡大などによるもので、個人消費や設備投資を柱に景気は底堅さが続いているとの見方は根強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0480~0490ドル(前日午後5時は1.0554~0564ドル)、対円では同137円10~20銭(同135円57~67銭)と、1円53銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは上げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ続伸、100ドル超高=ナスダックも反発(28日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株を中心に買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比101.01ドル高の3万3402.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は181.75ポイント高の1万2670.68。(了)クアルコムが決算受け上昇 売上高の大幅増加見通しを好感=米国株個別22:55 配信 みんかぶFX 半導体のクアルコムが上昇。前日引け後に1-3月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第3四半期のガイダンスも公表しており、1株利益、売上高とも予想を上回る見通しを示している。新規市場への参入により、第3四半期の売上高が大幅に増加するとの見通しを示したことが好感されている模様。 今回の決算は、過去2年間のパンデミックによる急増後、チップ需要が減速しているという同社への懸念を払拭する内容で、エイモンCEOが長年主張してきた事業の多角化計画が成果を上げていることが示されている。 アナリストからは、マクロ環境への懸念と、特に中国における消費需要減速に直面する中で、今回の決算が堅調であったとは安心感につながったとの指摘が聞かれた。非携帯部門の成長と市場シェア拡大、そして、中国および韓国サムスンのAndroidスマホの平均販売価格(ASP)の上昇により、今回のビート&レイズが提供されたという。(1-3月・第2四半期)・1株利益(調整後):3.21ドル(予想:2.93ドル)・売上高:111.6億ドル(予想:106.0億ドル) QTC:95.5億ドル(予想:90.2億ドル) QTL:15.8億ドル(予想:15.6億ドル) 携帯:63.3億ドル(予想:59.9億ドル) RFフロントエンド:11.6億ドル(予想:11.6億ドル) オートモーティブ:3.39億ドル(予想:2.87億ドル) IoT:17.2億ドル(予想:16.1億ドル)(4-6月・第3四半期見通し)・1株利益(調整後):2.75~2.95ドル(予想:2.60ドル)・売上高:105~113億ドル(予想:99.7億ドル) QTC:91~96億ドル(予想:84.6億ドル) QTL:14.0~16.0億ドル(予想:14.9億ドル)(NY時間09:41)クアルコム 144.31(+9.21 +6.81%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。クアルコムが大きく上げて、トゥイリオ、テスラが下げていますね。ペイパルは見通し下方修正も、ガイダンスのリセットはプラスとの見方=米国株個別4/28 23:26 配信 みんかぶFX 決済サービスのペイパルが上昇。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、営業収益は予想を上回ったものの、1株利益は予想範囲内となった。また、アクティブ顧客アカウント数は予想を上回った一方、総取扱高は3230億ドルと予想を若干下回った。ガイダンスも公表し、通期の営業収益、1株利益ともに下方修正した。 シュルマンCEOは「マクロ環境は悪化しており、ウクライナ情勢および中国の要因が世界的な不確実性の拡大やインフレ加速とサプライチェーン圧力の高まりにつながっている」と述べた。 ただ、株価は上昇。同社は業務の簡素化に焦点を当て、コスト削減と利益押し上げに取り組むと表明したことが好感されている模様。アナリストからは、ガイダンスは下方修正されたものの、ガイダンスのリセットは株価にとってはプラスに働き、将来のアウトパフォームへの道筋がより明確になるとの指摘が出ている。投資家はもっと悪い内容を見込んでいたようだとも言及。 しかし、今回の決算を受けてアナリストからは目標株価の引き下げが相次いでいる。(1-3月・第1四半期)・1株利益(調整後):0.88ドル(予想:0.88ドル)・営業収益:64.8億ドル(予想:64.0億ドル)・アクティブ顧客アカウント数:4.29億件(予想:4.27億件)・アクティブ顧客アカウント増減数:240万件(予想:320万件)・支払取引件数:51.6億件(予想:50.8億件)・営業利益率(調整後):+20.7%(予想:+20.4%)・総取扱高:3229.8億ドル(予想:3231.3億ドル) ベンモ取扱高:578億ドル(予想:663.6億ドル)(4-6月・第2四半期)・1株利益(調整後):約0.86ドル(予想:1.12ドル)・営業収益:9%(予想:13.6%)(通期見通し)・1株利益(調整後):3.81~3.93ドル(従来:4.60~4.75ドル)(予想:4.62ドル)・営業収益:11~13%増(従来:15~17%増)(予想:15.3%増) イーべイ除く:15~17%増(従来:19~21%増)・総取扱高:13~15%(従来:19~22%)(予想:18.5%)(NY時間10:11)ペイパル 86.09(+3.48 +4.21%)〔米株式〕NYダウ続伸、100ドル超高=ナスダックも反発(28日午前)4/28 23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式相場は、ハイテク株を中心に買いが先行し、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比131.24ドル高の3万3433.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は97.95ポイント高の1万2586.88。 米主要企業の決算発表シーズンが佳境を迎える中、メタ(旧フェイスブック)が前日引け後に発表した1~3月期決算は増収減益。ただ、調整後の1株当たり利益は2.72ドル、収益につながる1日当たり平均アクティブユーザー数(mDAU)も19億6000万人となり、いずれも市場予想を上回った。これを好感してメタが早朝の時間外取引から急伸し、買いの流れがハイテク株にも波及。引け後に決算発表を予定しているアップル、アマゾン・ドット・コムも堅調に推移している。 米商務省が朝方発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は季節調整済みで前期比1.4%減と、7四半期ぶりのマイナスとなった。市場予想(ロイター通信調べ)は1.1%増。輸入拡大や在庫投資の減少が押し下げた。ただ、米経済を支える個人消費や設備投資は堅調さを維持しており、景気の拡大基調が続いているとの見方が根強く、市場への影響は限定的だった。 個別銘柄では、メタが13%超高。アマゾン、アップルはいずれも2%超高。ビザ、セールスフォース・ドットコムがそれぞれ5%超高となり、ダウ平均の上げを先導している。予想を上回る決算内容を好感して、マクドナルドも4%超上昇。一方、キャタピラー、アムジェンがともに売られ、ダウ平均の上値を抑えている。(了)
2022.04.28
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4月27日(水)、曇り~晴れです。夜間の雨は明け方にも降っていましたが、8時を過ぎる頃には上がりましたね。少し蒸し暑い…。そんな本日は7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。水曜日ですが…、ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:15~16:00とのこと。予定より早めに到着。ランチタイムはこちらで…その後はテラス席でコーヒーブレイクして、雑務な電話を数件して、午後のお仕事へ…。午後のお仕事は少し早くに終わったので帰宅すると16時を過ぎた頃。和菓子とお茶で遅いおやつタイム。ロマネちゃんのトイレを新しいものに入れ替え…。それではしばらく休憩です。1USドル=127.98円。1AUドル=91.63円。昨夜のNYダウ終値=33240.18(-809.28)ドル。本日の日経平均終値=26386.63(-313.48)円。金相場:1g=8628(-8)円。プラチナ相場:1g=4264(-6)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握していません。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。テスラをはじめとして多くの銘柄が大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。日本高度紙工業が大きく下げて、日本郵船が大きく上げましたね。テスラ時価総額16兆円、マスク氏持ち分4兆円目減り-投資家不安2022/04/27 11:19 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 26日の米株市場で、米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株価が12%余り急落し、2020年9月以来の大幅安となった。時価総額は約1260億ドル(約16兆円)失われ、マスク氏の持ち分の価値も320億ドル(約4兆円)余り目減りした。 イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が米ツイッター買収に必要な440億ドルの資金の一部を賄うため、テスラ株を売却するのではないかと投資家の間で不安が広がった。26日の株価は12.2%安の876.42ドルで取引を終えた。 米連邦準備制度が今後連続して大幅な利上げに動く用意を示唆する中で、高成長株から資金を引き揚げる投資家の動きもテスラ株下落の背景にある。 ナショナル・セキュリティーズのチーフ市場ストラテジスト、アーサー・ホーガン氏は「株式売却への懸念、成長株がより広範に売り込まれる状況に加え、イーロン・マスク氏が今回新たな挑戦を行うことで、手を広げ過ぎる恐れがあるという一定の不安を反映している」と分析した。 テスラの株価は、マスク氏がツイッター株の保有を増やしたと公表した4日以降約23%値下がりし、時価総額は2750億ドル余り減少。マスク氏の持ち分(17%)のドル建ての価値も400億ドル余り目減りした。これはツイッター買収資金のうち、エクイティー部分で同氏が調達すると約束した額の約2倍に相当する。 マスク氏はツイッターを裏付けとして金融機関から130億ドル、自らのテスラ持ち分を一部担保に125億ドルの資金を確保した。210億ドルのエクイティー部分は、詳細を十分に明らかにしていない。 26日の終値(876.42ドル)に基づけば、担保に入っていないマスク氏保有のテスラ株の価値は114億ドルにとどまる。ブルームバーグの計算によると、直近で2月24日のように株価が740ドルを割り込めば、マージンローン(証券担保融資)125億ドルの担保としてもはや十分でない。 AJベルの投資ディレクター、ラス・モールド氏は「テスラ株を担保とすることで、マスク氏はかなり危険を冒している。EVメーカーである同社の株価が予想外に急落すれば、大きな不安が生じかねない」と指摘した。円安・インフレ対策で資産運用を始めるべき?山崎元の親切な回答2022/04/27 06:00 ダイヤモンド・オンライン 今にわかに物価上昇が起こり、「インフレ対策として資産運用」という連想が働き出している。加えて、円安が進んできたことで外貨建ての運用商品を勧めやすくもなっている。インフレ対策として資産運用をするべきなのだろうか。そうだとすると、どのような運用がいいのだろうか。(経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員 山崎 元) 久々にインフレがやって来た 消費者の実感は数字以上? 久々にインフレがやって来た。3月の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は前年比0.8%の上昇にすぎないが、この数字は昨春の携帯電話料金値下げの影響を受けている。それがはがれ落ちる4月分以降は前年比2%台の上昇が見込まれる。 「実感」ではもっと上がっていると感じる方も多いのではないか。ガソリン代、電気代のような日常的に価格を意識しやすいものが値上がりしているし、食料品の値上げも目立つ。 3月の企業物価は前年同月比で9.5%も上昇しており、今後、消費者物価への波及が予想される。 世界的な資源価格の上昇はそれ以前から始まっていた。ただ、ロシアのウクライナ侵攻と、これに伴う欧米諸国のロシアに対する経済制裁の影響で原油や液化天然ガス(LNG)をはじめとしたエネルギー価格が上昇している。加えて一時は1ドル=129円台まで進んだ当面の円安もあって、物価が上昇しても当然だという雰囲気が醸成されている。 日銀が目指すマイルドなインフレの実現は 賃金の上昇にかかっている 長年にわたってわが国の物価が上がりにくかったことの理由の一つとして、値上げを行うことに伴う顧客離れに対して売り手側が極度に臆病であったことが挙げられる。資源価格の上昇といった、必ずしも好ましくない背景による値上げであっても、コストの上昇を価格に転嫁することに対して、売り手がもう少し積極的になることは必ずしも悪いことではない。 ただし、消費者にとって物価の上昇は実質所得の減少だ。また、電気代や食料品といった値上がりの内容を考えると、所得に対する比率で見た影響は低所得者の方が大きいはずだ。 ちなみに、物価上昇が継続するか否かは賃金の動向にかかっている。賃金の上昇を伴う物価上昇であれば消費者にとっても悪くないし、日本銀行が目指しているマイルドなインフレ環境が実現する可能性がある。 しかし、資源の輸入国であるわが国にとって、エネルギー価格の上昇は所得の流出要因だ。企業にとってはコスト高要因なので、十分な賃金上昇は望みにくい。 米国は、新型コロナウイルス対策として金融緩和だけでなく大規模な財政支出を行って、好景気から賃金も上昇している。一方、日本は財政政策がケチ(相対的に貧弱)だった。物価上昇を巡る日米の経済の状況は大きく異なっている。 「老後不安」と並ぶ二大商材 インフレ対策と資産運用の連想が働く さて、「物価が上昇して、庶民の暮らしが厳しい」という状況に対して、資産運用で対策できないかという声が聞こえてくるようになった。 筆者の元にも、さる女性誌から、「インフレ対策としての資産運用」をテーマとした取材依頼が舞い込んで来た。 元々、資産運用業界にとって「インフレ対策」は、「老後不安」と並んで資産運用の必要性をアピールする上で有効な「二大商材」のうちの一つだった。 「今はまだデフレですが、将来インフレが来る可能性は大いにあります。そうなると、あなたのお金の価値が下落して大変なことになります。銀行預金にお金を置いてもほとんど増えません。資産運用で将来のインフレに備えましょう…」といった話法で運用商品を売ろうとする。 しかし、これまで長年デフレないし、ほぼゼロインフレだったために、「銀行預金でもそう困らない」状況が続いていて、商材としてのインフレ対策は冴えなかった。2019年の「老後資金2000万円」問題などを捉えた「老後不安」一本槍のマーケティングが続いていた。 ところが、ここに来てにわかに物価上昇が生じてきたので、「インフレ対策として資産運用」という連想が働き出した。 加えて、インフレの原因の一つでもあるが、円安が進んできたことで外貨建ての運用商品を勧めやすくなっている。 インフレ対策として資産運用をするべきなのだろうか。そうだとすると、どのような運用がいいのだろうか。 インフレ対策としての資産運用は 「短期的には」疑問 例えば、外貨預金や外国株式で運用する投資信託への投資などで資産運用を行うことは、今後の物価上昇対策として効果的なのだろうか。 筆者は、「短期的には」お勧めしない。ここで言う「短期的には」とは、向こう1年程度で、物価上昇を上回る成果を上げようとするような意図を指す。 先行きを少々考えてみよう。 ウクライナを舞台にした武力衝突は、それ自体として早期終結が望ましいが、「予想の問題としては」長引きそうだ。ロシアに対する経済制裁は続くだろうし、小麦などの世界的な不足も継続するだろう。これらは、米国の軍需産業やエネルギー産業、さらに金利の上昇を通じて金融業などにとっては収益の改善要因だ。 嫌な言葉だが「遠くの戦争は買い」という相場格言を思い起こす。米国の景気に急ブレーキが掛かる可能性は小さいようにみえる。 しかし、それ故に、米連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレ抑制の成果が出るまで利上げとバランスシートの縮小、すなわち金融引き締めを続けるだろう。この過程のどこかで、株価は大きく下げる可能性が大きい。 金融引き締めの進行が確実視される中で、株式投資を勧めるのは気が引ける。 一方的な円安への賭けは危険 円高のリスクもある 円安の進行は日々のニュースで印象づけられていることもあって、確実な円安トレンドが今後も継続するようにみえなくもない。だが、「円安が続く」とみることに小さからぬリスクがあるように思える。 現在の円安の主な理由は、日米の金融政策の違いだ。金融引き締め姿勢が明確なFRBに対して市場が反応し、米国の長期金利は上昇している。一方、日銀は緩和的な金融政策の継続を宣言していて、特に長期金利(10年国債の流通利回り)を上限0.25%で抑え込むなど、方向性が真逆に見える。 仮に円安に賭けるとした場合に心配なのは、少々先まで含めた日米の金融政策の差が「現在が最大に見える状況」にあるのではないか、ということだ。 心配なのは、日銀の金融政策の転換が見えてきた時点で、この「差」が縮小することだ。そして、それは十分起こり得る。 政府による、日銀の政策委員会審議委員における交代人事に、その可能性が垣間見える。金融緩和政策に積極的な片岡剛士氏の後任に、必ずしも現在の金融緩和政策に賛成ではないと目される高田創氏を充てた。この延長線上を想像するに、来春の日銀の正副総裁人事で、現在の金融緩和路線を修正しようとする人事を行う可能性にリアリティーがある。 日銀の金融緩和政策が終わることが意識されると、大幅かつ急激な円高が発生する可能性がある。 こうした予想は、既に現在直ちに意識される可能性もあるし、7月の審議委員交代時、あるいは年末から来年初にかけて日銀総裁人事が話題になる時点で、為替市場の材料になる公算が大きいように思う。 一方的な円安への賭けは危険だ。 投資は「長期では」報われる 長期前提なら今始めても構わない 米国をはじめとする株価下落の可能性と、急激な円高の可能性、その2点から、筆者は「短期的な」投資・資産運用で収益を上げようとする試みに賛成しない。もちろん短期的にも、株価は上昇する可能性が十分あるし、円安がさらに進む可能性もある。 しかし株価と為替レート共に、いかにもリスクが大きい。そのため、例えば「当面の物価高に対する対策として投資を始めてみよう」と思うような個人には、向こう1年くらいは「待つ」ことをお勧めする。 一方、株価の2〜3割の下落は時々起こることで、それがいつ起こるかは全く予想できないことだ。また、時々の株価や為替レートにはその時点で利用可能な情報や市場参加者の予想が反映していると考えられる。 こうしたことを十分理解した上で、長期的に投資することで成果を上げようとしている投資家には、「当面リスクが大きいから、株式投資のリスクを縮小した方がいい」とは言わない。「売っておいて、安値で買い戻す」投資行動は、見かけ以上に難しく、プロ・アマの別を問わず、うまくいきにくいからだ。自分にとって適切な大きさのリスクでの資産運用をじっと続けるのがいい。 また長期を前提に投資するなら、今、投資を始めるのでも構わない。原則論として、始めるのに良いタイミングの見つけ方などというものはないからだ。 諸々を考えて「投資はやめておいた方がいい」と思うのは、当面の物価高への対策を理由に、短期で成果を出そうと思っているような人に対してだけだ。 原則論として「タイミングは判断できない」と思うものの、向こう1年はいかにもリスクが大きいと思うからだ。すなわち、本稿の筆者は原則論を少し逸脱して、親切をしているつもりだ。しかし、親切のつもりが無駄なお節介であるかもしれない。 山崎元がお勧めする 「長期投資の運用対象」とは? 「原則論は分かっている」という人のためにも親切になろう。 長期投資の運用対象は、全世界株式(日本株を含む)のインデックスファンドで信託報酬率の低いものに投資するといいと筆者は考えている。例えば、「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」などが挙げられる。世界の投資家が運用指標とするS&P500種株価指数との連動を目指すインデックスファンドとの比較などの詳しい理由は、水瀬ケンイチ氏と筆者の共著である『全面改定 第3版 ほったらかし投資術』(朝日新書)を参照してほしい。 なお、対面営業の証券会社を利用している方には、窓口で手数料が安いインデックスファンドの扱いがない場合が多い。同じく全世界株式の株価指数をターゲットとして運用する上場投資信託(ETF)を長期保有することをお勧めする。例えば、「MAXIS全世界株式(オールカントリー)上場投資信託」(銘柄コード2559)などだ。 東京証券取引所の上場商品なので、扱いがあるはずだ。買ったら売らずに、長期保有することが重要だ。【27日速報】岐阜県内で624人が新型コロナ感染 1人死亡2022/04/27 15:27 岐阜新聞社 岐阜県と岐阜市は27日、県内で新たに624人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計8万3270人、死者は計324人となった。〔米株式〕NYダウ反落、809ドル安=中国の新型コロナ拡大懸念(26日)☆差替6:02 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、中国での新型コロナウイルス感染拡大で、世界経済の景気減速懸念が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比809.28ドル安の3万3240.18ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は514.11ポイント安の1万2490.74で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9194万株減の10億7818万株。 中国で新型コロナ感染が拡大し、経済都市の上海市では3月下旬以降、大半の地域でロックダウン(都市封鎖)が続いており、長期化の様相を呈している。北京市でも感染が広がりつつあり、当局は、行動規制を導入し、住民への検査を強化した。 26日の中国株式市場では、景気悪化懸念が強まり、続落。米市場でも、世界経済の減速やサプライチェーン(供給網)混乱への警戒感から売りが先行した。米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な金融引き締めによる景気減速リスクが意識されていることも引き続き、重荷となっている。 ロシアの侵攻が続くウクライナでは、東・南部での戦闘が激化している。欧米諸国は、大型兵器の供与を含め、ウクライナへの軍事支援を拡充する構えをみせており、危機の長期化は避けられない情勢。ロシアのラブロフ外相が、核戦争の可能性に関して「そのリスクは十分にある」と発言したことが伝わったことも、投資家心理を冷やした。 米市場では、全面安の展開となった。景気敏感株や個人消費関連銘柄が大きく下落。ダウが1.0%安、ウォルマートが1・0%安、ボーイングが5.0%安、ビザが4.2%安。中国での売り上げが大きいキャタピラーの3.0%安、ナイキの5.8%が目立った。 今週は、米企業の1~3月期決算発表が集中している。引け後には、IT大手のマイクロソフト、グーグルの親会社アルファベットが発表を予定している。新型コロナ禍で需要を伸ばした米動画配信大手ネットフリックスが先週発表した決算では、有料会員数が減少し、減益決算となった。IT大手の業績悪化への警戒感から、ハイテク株が大きく売られた。 アップルは3.7%安、シスコ・システムズが2.0%安、マイクロソフトが3.7%安、セールスフォース・ドットコムが2.6%安。ダウ構成銘柄以外では、ネットフリックスが5.5%安、パランティア・テクノロジーズが8.2%安、メタが3.2%安。半導体株も売られ、インテルが3.3%安、エヌビディアが5.6%安だった。 テスラは12.2%の大幅安。中国に持つ工場稼働への不安に加え、最高経営責任者のマスク氏が、ツイッター買収資金を捻出するため、保有するテスラ株を売却するとの臆測が足を引っ張った。ツイッターは3.9%安。 朝方に決算を発表したゼネラル・エレクトリックは10.3%安、スリーエムも3.0%安だった。(了)〔NY外為〕円、127円台前半(26日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の金融政策決定会合を控え、持ち高調整の円買い・ドル売りが強まり、円相場は1ドル=127円台前半に上伸した。午後5時現在は127円15~25銭と、前日同時刻(128円08~18銭)比93銭の円高・ドル安。 27、28日開催の日銀金融政策決定会合では、急速に円安が進む中で、従来の金融緩和継続姿勢に修正があるかどうかが焦点。岸田文雄首相が26日の会見で、円安是正に向けた日銀の低金利政策見直しに否定的な考えを示したが材料視されなかった。円の買い戻しが入り、円は一時127円03銭まで上昇した。 米長期金利が低下に転じ、日米金利差の拡大が一服したこともドル売りを促した。さらにこの日は、米中景気の先行き警戒感から米株価が大幅安で推移したこともドルの重しとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0632~0642ドル(前日午後5時は1.0707~0717ドル)、対円では同135円30~40銭(同137円20~30銭)と、1円90銭の円高・ユーロ安。(了)米グーグル、3年ぶり減益=投資損失響く、広告は堅調―22年1~3月期8:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米グーグルの持ち株会社アルファベットが26日発表した2022年1~3月期決算は、純利益が前年同期比8%減の164億3600万ドル(約2兆910億円)となった。1~3月期の減益は19年以来3年ぶり。中核の広告事業は堅調だったが、投資関連の損失が響いた。 売上高は23%増の680億1100万ドルで、1~3月期として過去最高を更新。検索連動型広告が24%増、動画投稿サイト「ユーチューブ」向け広告が14%増だった。米MSの1~3月期、18%増収=クラウド好調、過去最高8:00 配信 時事通信 【シリコンバレー時事】米マイクロソフトが26日発表した2022年1~3月期決算は、売上高が前年同期比18%増の493億6000万ドル(約6兆2800億円)で、1~3月期の過去最高を更新した。出社と在宅を組み合わせた働き方「ハイブリッドワーク」の需要を捉え、クラウド事業が3割伸び、好調だった。〔東京株式〕反落=景気不透明感で売り(27日)☆差替15:11 配信 時事通信 【プライム】中国での新型コロナウイルスの感染再拡大や、ウクライナ情勢の混乱長期化による資源価格高止まりなどが景気の先行き不透明感につながり、投資家心理の重荷となった。日経平均株価は前日比313円48銭安の2万6386円63銭、東証株価指数(TOPIX)は17.75ポイント安の1860.76と、ともに反落して取引を終えた。 65%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は16億5561万株。売買代金は3兆9994億円。 業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、その他金融業、パルプ・紙、ゴム製品の下落率が大きかった。上昇は海運業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億0518万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに反落。(了)〔東京外為〕ドル、128円近辺=ユーロ安の余波で底堅い(27日午後5時)17:08 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤はユーロ安の余波など背景に、1ドル=127円台後半を中心に底堅く推移した。午後5時現在は127円98~99銭と、前日(午後5時、127円89~89銭)比09銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売られた流れを受け継ぎ、一時127円割れの場面もあったが、その後は持ち直した。仲値にかけては、実需筋の買いに127円60銭前後に浮上。時間外取引で米長期金利が上昇したのを受け、正午前後には127円80銭付近に水準を切り上げた。午後は調整的な売りに伸び悩んだが、終盤はユーロ安・ドル高の余波でドル円も底堅く、一時128円台を回復。午後5時にかけては若干伸び悩んでいる。 欧州では、ウクライナ危機に絡んでロシアがポーランドなどへの天然ガス供給を停止。「ユーロ圏経済の先行き不透明からユーロは売られやすく、ユーロ安・ドル高が先行したことがドル円の押し上げに寄与した」(為替ブローカー)という。 もっとも、円もユーロでは買われており、「ドル円の上昇も限定的にとどまっている」(FX業者)という。ドルと円のペアは「日銀決定会合の結果公表を明日に控え、大きくは動きにくい状況が続く」(大手邦銀)と見込まれる。 ユーロは対円、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=135円98~99銭(前日午後5時、136円53~60銭)、対ドルでは1.0624~0624ドル(同1.0675~0679ドル)。(了)【米国市況】株6週ぶり安値、業績見通し警戒-ドル127円台前半2022年4月27日 5:59 JST 更新日時 2022年4月27日 6:24 JST ブルームバーグ 26日の米株式相場は反落。S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は6週ぶり安値に沈んだ。米金融当局によるインフレ抑制策の強化に企業業績が耐えられるか疑問が浮上した。米国株は反落、ダウ平均809ドル安-引け後もハイテクに売り米国債は上昇、10年債利回り2.74%に低下ドル指数4日続伸、株安で逃避需要-ドルは127円台前半NY原油は大幅反発、中国の需要懸念が和らぐNY金は小反発-利回り低下と中国景気支援強化が背景 S&P500種は前日比2.8%安の4175.20。ダウ平均は809.28ドル(2.4%)安の33240.18ドル。ナスダック総合指数は4%下落。 個別銘柄では、ゼネラル・エレクトリック(GE)が大幅安。サプライチェーンの問題を背景に、低調な利益見通しを示したことが嫌気された。テスラも急落。同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はツイッター買収で自身の資産を活用することに合意した。 引け後に発表されたグーグル親会社アルファベットやテキサス・インスツルメンツ(TI)、マイクロソフトの決算が期待外れとなる中、通常取引終了後の時間外取引でも売りが継続した。ナスダック100指数に連動する最大の上場投資信託(ETF)も下落。ニューヨーク時間午後4時32分現在、アルファベットは4.5%安。 米国債は上昇。株安に加え、2年債入札で需要が旺盛だったことなどが相場を支えた。ニューヨーク時間午後4時26分現在、10年債利回りが8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.74%。 ニューヨーク・ライフ・インベストメンツのエコノミスト兼ポートフォリオストラテジスト、ローレン・グッドウィン氏は、「経済成長が危うい状況であることに疑いの余地はない。賃金やインフレ率が上昇する中、中央銀行が何とかソフトランディング(軟着陸)するための余地がますます小さくなっているのも間違いない」と指摘。「資産配分における大きな問題は、インフレが進むかどうかではない。それは既知の事実だ。むしろ、成長が維持できるかどうかだ」と述べた。 外国為替市場ではドル指数が4営業日続伸し、約2年ぶり高値となった。企業決算や中国での新型コロナウイルス感染拡大、ウクライナでの戦争が株式への重しとなる中、逃避目的のドル買いが入った。月末を控えてヘッジのフローも堅調で、ドルは円を除く主要10通貨に対して全面高。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇。ニューヨーク時間午後4時27分現在、ドルは対円では0.7%安の1ドル=127円31銭。利益確定の動きなどで、一時は0.9%安の127円03銭を付ける場面もあった。ユーロは対ドルで0.7%安の1ユーロ=1.0640ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅反発。中国人民銀行(中央銀行)が景気支援を強化する方針を示したことで、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)拡大に伴う需要減退の懸念が和らいだ。この日はディーゼル相場も急騰した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比3.16ドル(3.2%)高の1バレル=101.70ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は2.67ドル高の104.99ドル。 オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「人民銀による市場鎮静化の取り組み強化を背景に、原油相場は反発した」と分析。中国での大規模コロナ検査の結果が待たれる中、「需要破壊トレード」が小休止したと語った。 ニューヨーク金先物相場は小反発。米国債利回りの低下が続き、金の投資妙味が相対的に高まった。中国当局が経済支援を強化する方針を示したことも意識された。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.4%高の1オンス=1904.10ドルで終了。 コメルツ銀行のアナリスト、ダニエル・ブリーゼマン氏は「かなりの金利上昇期待がある中でも、金は引き続き相対的に底堅く推移する見通しで、深刻な価格下落はないとみている」とリポートに記した。同行は年末の金相場予想をオンス当たり1900ドルに引き上げた。日本株は反落、企業業績を懸念した売り-精密機器や自動車が安い2022年4月27日 7:57 JST 更新日時 2022年4月27日 15:33 JST ブルームバーグ 東京株式相場は反落。米国市場で決算を発表した企業の株価が下落し、中国のコロナ感染問題などを背景にした業績懸念が強まった。米ハイテク株安を受けて精密機器株などが下落。外需の影響を受けやすい自動車株も値下がりした。TOPIXの終値は前日比17.75ポイント(0.9%)安の1860.76日経平均株価は313円48銭(1.2%)安の2万6386円63銭 市場関係者の見方 第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミスト米連邦公開市場委員会(FOMC)や大型連休を控え、持ち高を減らすための売りが優勢になった。株価にピークアウト感もある半導体関連は利上げ観測が強まる中では、下落局面でも押し目買いを入れにくい。米金融引き締めは6月以降の0.75ポイント連続利上げ観測も浮上し、警戒が高まっている。中国のロックダウンの拡大や長期化によりサプライチェーンが崩壊するのではないかという懸念も広がった 三菱UFJ国際投信の石金淳チーフストラテジスト日本株が下落しているのは外国為替相場が円高に振れたことに加え、米アルファベットや半導体大手企業の決算内容が期待外れだったことが背景にあるただ日本株は株価収益率(PER)でみて米国株と比べても3~4割ほど安い状況。今後は円安の効果が企業業績に現れると想定すると下げ余地は限られる 東証33業種下落率上位 証券・商品先物、その他金融、パルプ・紙、ゴム製品上昇率上位 海運、鉱業、保険、電気・ガス、情報・通信 背景グーグル親会社1-3月、売上高が予想下回る-ユーチューブ広告不振TI株急落、業績見通しが市場予想下回る-中国ロックダウン影響GE株急落、サプライチェーンの問題が2022年の利益見通しを圧迫米国株式市場=大幅安、成長鈍化懸念でナスダックが下げ主導2022年4月27日5:26午前 ロイター編集[26日 ロイター] - 米国株式市場は、ナスダック総合が下げを主導し大幅安で取引を終えた。世界経済の成長鈍化や米連邦準備理事会(FRB)が一段と積極的になるとの懸念が重しとなった。テスラは12%急落。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッター買収資金に充てるためテスラ株を一部売却するのではないかとの懸念が広がった。ナスダックは、終値として2020年12月以来の安値を記録。昨年11月に付けた終値での最高値を22%下回る水準となった。金利上昇による将来の利益への影響を巡る懸念から、グロース(成長)株がここ数週間にわたり売られている。四半期決算は今のところ予想を上回っているものの、中国での新型コロナウイルス流行を受けたロックダウン(都市封鎖)や主要中央銀行による積極的なインフレ対応への転換が影を落としている。アルファベットとマイクロソフトは、引け後の決算発表を前に4%近く下落。アルファベットは決算内容が失望を誘い、引け後の取引でさらに6.5%下げた。28日に決算を発表するアップルも3.7%安となった。ベアードの投資ストラテジスト、ロス・メイフィールド氏は「企業決算は総じてかなり良好だが、株式市場全体にはあまり影響していない。主にFRBと他の中銀、中国とコロナが材料になっている」と指摘。「相場は現在、無差別的な売りと恐怖の局面にあり、上振れよりも下振れのリスクのほうが大きい」と述べた。S&P総合500種のセクター別指数では一般消費財が4.99%安と最大の下げを記録。テスラに加え、アマゾン・ドット・コムの4.6%下落が重しとなった。エネルギーは、原油価格上昇を受けて0.05%高で終了。ロシアがポーランドに対する天然ガスの供給を停止すると報じられた。ゼネラル・エレクトリックは10%超急落。通年の利益見通しが従来予想の下限付近となったことを嫌気した。UPSは四半期の調整後利益が増加したものの、3.5%安で引けた。米取引所の合算出来高は123億株。直近20営業日の平均は126億株。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を4.71対1の比率で上回った。ナスダックでも4.82対1で値下がり銘柄数が多かった。日経平均は反落、米株安や中国景気先行きへの警戒感が重し2022年4月27日3:41午後 ロイター編集[東京 27日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比313円48銭安の2万6386円63銭と、反落して取引を終えた。前日の米国株式市場でハイテク株比率の高いナスダックが大幅安となり、日本株もグロース(成長)株を中心に軟調な展開となった。もっとも、心理的節目の2万6000円の手前で下げ渋った後は、徐々に下げ幅を縮める動きとなった。朝方の日経平均は、米国株安に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による中国景気への悪影響が警戒され、売りが先行した。米ハイテク株安が重しとなった半導体関連やグロース株を中心に、幅広く売られた。寄り付き後も下げ幅を拡大し、一時649円07銭安の2万6051円04銭に下落した。ただ、心理的節目に接近すると、値ごろ感から切り返しに転じた。米株先物や上海株が堅調に推移したことも投資家心理を支援した。午後にかけて値がさ株が持ち直し、指数は徐々に下げ幅を縮めた。市場では「(日経平均は)想定より値を戻した。米WTI原油先物が上昇しており、中国の景気減速への懸念が和らいだようだ」(ピクテ投信投資顧問の糸島孝俊ストラテジスト)との声が出ていた。TOPIXは0.94%安の1860.76ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は3兆9994億8700万円だった。TOPIXの浮動株比率見直しに伴い売買代金が膨らんだ。東証33業種では、値上がりは海運業や鉱業、保険業など7業種で、値下がりは証券業やその他 金融業、パルプ・紙など26業種だった。個別では、東京エレクトロンやファナック、キッコーマンなどが軟調に推移した一方、三越伊勢丹ホールディングス、アサヒグループホールディングスなどが上昇した。東証プライム市場の騰落数は、値上がりが600銘柄(32%)、値下がりは1198銘柄(65%)、変わらずは40銘柄(2%)だった。【市況】明日の株式相場に向けて=「行き着くところに落ち着く」までの辛抱2022年04月27日17時00分 株探ニュース きょう(27日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比313円安の2万6386円と大幅反落。前日に自律反発の動きをみせたが、きょうは再びリスクオフの波に揉まれる状況となった。米国株の波乱展開を目の当たりに、マーケット心理が急速に弱気に傾きつつある。とはいえ日経225ベースの騰落レシオ(25日移動平均)は前日取引終了時点で89%台であった。悲観の極致に陥っているというような状況にはない。 前日にあれだけ米国株市場の派手な下げっぷりを見せられれば、朝方は日経平均2万6000円台割れも致し方なしというムードが漂った。しかし、今は空売りも横行している。下に大きく突っ込めば“利益を確定しておきたい”売り方は買い戻す作業が必要となる。きょうのところは2万6000円大台ラインを徳俵に踏ん張って切り返し、300円あまりの下落にとどめた。 業種別では日本郵船をはじめ海運株の上昇が際立った。デンマークのコンテナ海運大手マースクが運賃上昇の効果で22年12月期の収益見通しを上方修正したことが伝わっており、これを好感したという見方が示されていた。普通に考えれば、郵船はPER1倍台かつ配当利回りが12%台で、株価はイレギュラーに過小評価されている。23年3月期の業績をどれだけ弱く見ているのかという話しになるが、決算発表を通過すればある程度の方向性は見えてくるはずだ。 さて、全体相場は面妖な局面に遭遇している。米国ではインフレ高進を背景としたFRBの金融引き締め強化の動きに神経質となる一方で、中国のゼロコロナ政策を背景とした経済減速に対する警戒感も重荷となっている。しかし、この2つはいずれも悪材料としてみなされるものの、元来ベクトルの向きは反対である。つまり、中国経済が減速し世界経済への悪影響を警戒するのであれば、需要減退に伴いインフレも沈静化に向かうのが道理である。 今のインフレ高進は供給する側がボトルネック状態に陥っていることによるもので、需要とは関係ないと強弁することもできるが、であればサプライチェーン問題の解消に全力を注ぐというのが正しい対処法であって、金融の蛇口を締めてインフレを抑制するという手段そのものが的外れということになる。需要が過熱して物価が上昇しているから金融を引き締めてクールダウンさせるという動きは、いわばワンセットでなければならない。 相場の大勢トレンドが下降から上昇へ、あるいは上昇から下降に転じるような潮目の変わり時は、理屈に合わないような材料も、それらしく好材料もしくは悪材料どちらかに偏った形で喧伝される傾向が強い。いわゆる「いいとこ取り」「悪いとこ取り」というパターンであり、現在は後者の方である。しかし、これを不合理と主張しても始まらない。相場の流れに従うしかない。「何事も行き着くところに落ち着くものである」とは、『ガルガンチュア物語』の著者として名を馳せたラブレーの言葉だが、これは諦観のようであって必ずしもそうではない。捲土重来を期す準備である。ここから先は下り坂だけでなく、3月14~25日に記録した9連騰のような急勾配の上り坂もあるはずで臨機応変にトレードする。ただ、今は方向的には下山する道のりを進んでいるという認識を持っておく。それだけで怪我はしにくくなる。半年先か1年先かは分からないが、再び登山を始めるタイミングは来る。「投資」という観念ではその時を待つのが戦略となる。 あすのスケジュールでは、3月の鉱工業生産指数速報値、3月の商業動態統計速報値、3月の住宅着工統計など。このほか、日銀金融政策決定会合の結果発表と黒田日銀総裁の記者会見に対する注目度が高い。これに合わせて、4月の経済・物価情勢の展望(展望リポート)も公表される。また、グロース市場にペットゴー、クリアルが新規上場する。海外では1~3月期米実質GDP速報値にマーケットの関心が高い。国内主要企業の決算発表では、Zホールディングス、日立製作所、NEC、富士通、アンリツ、村田製作所、商船三井、ANAホールディングスなどが挙げられる。海外主要企業ではツイッター、メルク、キャタピラー、マクドナルド、インテル、アップル、アマゾン・ドット・コムなどの決算発表に耳目が集まっている。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。明日の日本株の読み筋=3連休控え全般様子見か、日銀決定会合の結果に注目も16:31 配信 モーニングスター あす28日の東京株式市場は、3連休を控えて全般は様子見ムードか。あすは日銀金融政策決定会合の結果が発表され、注目される。現在の金融緩和策は維持されるとの見方が大勢だが、フォワードガイダンス(金融政策の指針)の変更を通じて緩和色が薄められる可能性も指摘されている。仮に円安一服となれば、指数抑制要因として意識されることにもなる。 折しも、主要企業の決算発表が相次ぎ、内容を見極めたいとの空気は根強い。中国での新型コロナウイルス感染拡大による首都・北京のロックダウン(都市封鎖)不安も引きずったままであり、不透明要因を抱えるなか、積極的に動きづらい状況といえそうだ。 27日の日経平均株価は大幅反落し、2万6386円(前日比313円安)引けとなった。中国の新型コロナ感染拡大で世界景気の減速が懸念され、26日の米国株式が急落したことを受け、売り優勢で始まった。下げ幅は一時600円を超えた。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高や中国・上海総合指数高を支えに終盤にかけて下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、下ヒゲの長い陽線を形成し、目先底入れ感もあるが、一方で日足一目均衡表上の「雲」を下抜けたことで調整継続の可能性もある。今晩のNY株の読み筋=大幅安の反動期待も戻り限定的か16:59 配信 モーニングスター 27日の米国株式市場は、前日に大きく下落した反動が期待されるものの、戻りの限られた展開とみる。FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げが警戒されるなかで米中景気の先行き不安が高まっている。米長期金利の上昇は一服しているが高い水準を維持しており、グロース株などに対するさらなる成長期待などが高まらなければ積極的な買いは入りにくいだろう。 米企業決算では、前日引け後に決算を発表し、時間外取引で明暗が分かれたマイクロソフトとアルファベットに注目。また、きょうは引け後に「フェイスブック」運営のメタプラットフォームズや、オンライン決済サービス大手のペイパル・ホールディングスなどが決算を発表する予定。<主な米経済指標・イベント>米3月中古住宅販売成約スポティファイ・テクノロジー、ボーイング、クアルコム、TモバイルUS、アムジェン、ペイパル・ホールディングス、メタプラットフォームズなどが決算を発表明日の戦略-大幅安も耐性は示す、連休を前に為替動向には要注目17:02 配信 トレーダーズ・ウェブ 27日の日経平均は大幅反落。終値は313円安の26386円。ダウ平均の大幅安やナスダックの年初来安値更新を受けて、寄り付きから300円を超える下落。そこから下げ幅を600円超に広げた。ただ、26000円は割り込むことなく、序盤で売りが一巡。値幅は出たが早い時間に値動きが落ち着いたこともあって、以降は戻り基調が続いた。後場は水準を切り上げる展開となり、終盤には26400円台に乗せる場面もあった。結局、300円を超える下落ではあったが、寄り付き(26313円)を上回って陽線を形成し、高値圏で取引を終えた。前引け時点では下げが大きかったマザーズ指数やグロースコア指数も、後場には値を戻してどちらも1%台の下落率にとどまった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆9900億円。大きな動きとなった上に、TOPIX浮動株比率見直しに伴うリバランス需要も発生したことから、商いは膨らんだ。業種別では海運、鉱業、保険などが上昇した一方、証券・商品先物、その他金融、パルプ・紙などが下落した。決算や自己株取得が好感されたアマノが急騰。半面、通期の見通しを引き下げたマクアケは、場中は値が付かずストップ安比例配分となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり600/値下がり1198。日本郵船が5%超上昇するなど、海運大手3社が大幅高。海外の同業の業績好調が刺激材料となった。ビールなどの値上げを発表したアサヒGHDが大幅高となり、同業のサッポロやキリンも連れ高した。前期の利益見通し上振れを発表した三越伊勢丹が3%を超える上昇。JR東海は着地の計画下振れは織り込み済みの反応となり、今期の業績回復を期待した買いが入った。ほか、東邦ガスや大阪ガスなどガス株が決算を受けて強く買われた。 一方、ナスダックが年初来安値を更新したことでグロース株が嫌われており、レーザーテックやリクルートが大幅安。OLCやセブン&アイなど内需の一角が弱かった。決算が失望を誘ったファナックが5%を超える下落。シマノは通期見通しの引き上げが好感されず、12%を超える下落となった。野村HDは自己株取得を発表したものの、減益着地が嫌気されて大幅安。株式市場も下げ基調を強める中、大和証Gや岡三証券Gなど証券株全般に売りが広がった。 日経平均は大幅安ではあったが、米国株の下げが大きかった割には底堅かった。東京市場は金曜が休場で、あすが今週の取引最終日。米国株もダウ平均が1日で809ドル下げれば、近いうちにリバウンド狙いの買いが入るとの連想は働く。そもそも足元の下げは、5月FOMC(5/3~5/4)を意識した仕掛け的な要素が大きくなっているようにも見える。来週も休場が多い中、慌てて売るのは得策ではなく、FOMC前に大きく下げるのであれば、そこでは買いを入れておこうという投資行動は起こりやすい。あすに関しても同じことが言えるだけに、仮に今晩の米国株が弱かったとしても、一定の耐性を示す可能性が高い。 あす、相場のかく乱材料となるのが日銀金融政策決定会合。日銀は直近まで指し値オペを繰り返しており、長期金利の上昇を抑制する姿勢を強く打ち出している。FOMC前でもあり、政策変更を行う可能性は低い。ただ、3月会合後の黒田総裁会見が円安を容認したと受け止められ、為替市場ではそこからしばらく強烈に円安が進行した。そして、日本のメディアはこぞってそれを「悪い円安」と表現した。米国は5月FOMCで0.5%の利上げを行うとみられており、ここで日銀が現状維持だと、再び日米金利差が意識されて円安が進みかねない。それを回避する目的で、円安けん制につながるような政策微修正的な話が出てきた場合、あすの後場は指数の振れ幅が大きくなる可能性がある。米国株も値動きが不安定となっており、どのみちここから数日は荒い動きが続くとみておいた方が良いが、落ち着いた行動を心掛けたい。特にドル円に大きな動きが出てくるかという点を注視しておきたい。【27日・新型コロナ詳報】幼稚園、高齢者施設でクラスター 岐阜県で624人感染、前週より50人増加4/27(水) 20:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は27日、県内35市町などで新たに計624人の新型コロナウイルス感染と、高山市の80代男性の死亡を確認したと発表した。感染者は累計8万3270人、死者は計324人となった。 前週の水曜日(20日)と比べて50人多く、6日連続で前の週の同じ曜日を上回った。県健康福祉部の堀裕行部長は、飲食や外出関連で引き続き感染事例が確認されていると指摘し、大型連休が近づく中で、「体調不良の人は外出を控え、速やかに医療機関を受診するとともに、大人数や長時間に及ぶ飲食や、マスクなしでの会話などにも注意してほしい」と呼びかけた。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は3件。多治見市の幼稚園では、園児や家族、職員ら20人の感染が判明した。各務原市では、障害者福祉施設で16人、高齢者福祉施設で8人の陽性が分かった。 拡大したクラスターは10件で、このうち、美濃加茂市の運動教室や小学校関連では、新たに10人の感染が分かり、計160人となった。 人口10万人当たりの新規感染者数は203・41人となった。1週間平均の感染者数は575・0人、26日時点の病床使用率は26・6%で、自宅療養者は3054人、宿泊療養施設の入所者は586人。重症者はゼロのまま。
2022.04.27
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4月26日(火)、曇りです。天気予報ではこれから雨ですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。更に雨が降る前にお墓参りですね。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=127.59円。1AUドル=91.56円。昨夜のNYダウ終値=34049.46(+238.06)ドル。現在の日経平均=26642.16(+51.38)円。金相場:1g=8636(-193)円。プラチナ相場:1g=4270(-44)円。円高・ドル安で金価格も下げていますね。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ブロック、トゥイリオ、クラウドストライクが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。テクノホライゾンが大きく下げていますね。S&P500種も近く弱気相場入りへ-モルガンSのウィルソン氏が警告2022/04/25 23:32 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 米S&P500種株価指数は近く急落すると、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は警告する。リセッション(景気後退)や米金融当局による積極的な引き締めを巡り懸念が広がる中、投資家は逃避先を見つけるのに苦慮しているという。 ウィルソン氏らモルガン・スタンレーのストラテジストは25日付のリポートで、「ディフェンシブ株が割高となってしまい、絶対的水準の上振れがほとんど見られないことを踏まえると、S&P500種も近く弱気相場入りする状態にあると見受けられる」と分析。「相場全体でこれまであまりに多くの銘柄が買われており、どこに次のローテーションの機会が存在するのかはっきりしない。われわれの経験では、そうした状況になるとほぼ全ての銘柄が一斉に下げ、株価指数が近く急落することを意味することが多い」と指摘した。 S&P500種は前週までに3週続落し、22日には3月半ば以来の安値となった。急速な金融引き締めとそれによる経済成長への影響に対する懸念から、リスク資産を敬遠する動きが広がった。 モルガン・スタンレーは、米当局による急速な引き締めは「景気減速に逆らった動き」のように見受けられると指摘。ディフェンシブなポジションは昨年11月以降うまく機能してきたが、それらのバリュエーションは膨らんできており一段の上振れは見込めないとしている。マスク氏、米ツイッター買収=5兆円超で全株取得、非上場化へ2022/04/26 08:02 時事通信 【シリコンバレー時事】簡易投稿サイトを運営する米ツイッターの取締役会は25日、米実業家イーロン・マスク氏の買収提案を受け入れることを決めたと発表した。マスク氏は現在の保有分に加え、新たに約400億ドル(約5兆1000億円)を投じ、全株式を取得する。規制当局の承認を経て年内の買収完了を目指す。その後は非上場化し、収益基盤の強化に取り組むが、誤情報や虚偽発言の扱いが焦点となる。 マスク氏は声明で「言論の自由は民主主義の基礎だ。会社や利用者らと協力し、ツイッターの可能性を解き放つ」と経営改革に意欲を示した。これに対し、ツイッターのアグラワル最高経営責任者(CEO)は「かつてないほど重要な仕事に刺激を受けている」と応じた。取締役会は全会一致で身売りを決め、マスク氏と契約を結んだ。 「言論の自由至上主義者」を自称するマスク氏は、ツイッターが昨年1月の米連邦議会襲撃をあおったとして、トランプ前大統領のアカウントを永久凍結したことに反発。マスク氏は買収後に、運用方式の変更を狙っているとの見方がある。ただ、「有害」な投稿の削除やアカウント凍結の措置を緩めるかどうかについては声明で言及しなかった。テスラ株下落、マスク氏のツイッター買収合意による影響を懸念2022/04/26 06:35 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 電気自動車(EV)メーカー、米テスラの株価が25日午後の米株式市場で下落した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が米ツイッターを440億ドル(約5兆6400億円)で買収することで合意したとのニュースが手掛かり。 テスラの株価終値は0.7%安。発表資料によれば、ツイッターはマスク氏に1株当たり54.20ドルで買収されることで合意した。テスラはS&P500種株価指数に占めるウエートでトップ5に入る。 同指数は0.6%上昇した。 ロス・キャピタル・パートナーズのアナリスト、クレイグ・アーウィン氏はテスラ株下落について、関心の中心がずれる可能性を投資家が「若干」懸念していることを反映したと考えられるが、こうした反応には根拠がないと指摘。「テスラはマスク氏にとって大事な存在であり、同氏が別のプロジェクトを手掛けることについて私は心配していない」と語った。 マスク氏がツイッター上で数百万人のフォロワーに向けて意見を発信し、投票を実施するなど派手にツイッター買収を追求する中で、テスラの投資家は買収が実現した場合の影響について推測するしかない状態に置かれた。 マスク氏がツイッター買収資金工面で、保有するテスラ株の一部売却を余儀なくされる可能性を心配する向きもあったが、ウェドブッシュ・セキュリティーズのダニエル・アイブス氏は25日、「ツイッター買収提案がマスク氏保有のテスラ株の大量売却につながる」とは考えていないと述べた。欧米を中心に拡大の小児“原因不明”肝炎…日本で初確認か2022/04/25 23:56 テレ朝news 欧米を中心に拡大している原因不明の子どもの肝炎について、厚生労働省は、国内で初めてこの肝炎の可能性がある患者が報告されたと発表しました。WHO=世界保健機関によりますと、子どもの急性肝炎は、21日時点で、イギリスやスペインなど12カ国で、少なくとも169例、確認されており、1人が死亡しています。厚労省は、国内で初めてこの肝炎の可能性がある患者1人が報告されたと発表しました。患者は16歳以下で肝移植は行っていないということです。国籍や性別、居住地などは明らかにしていません。理研、定説覆す「暗黒の細胞死」発見 細胞置き換わりの新現象4/26(火) 3:00配信 毎日新聞 生き物の臓器などは、機能や形態を維持するのに、老化したり傷付いたりした細胞の置き換わりが欠かせない。この際の細胞が死ぬ現象の新たなパターンを、ショウジョウバエを使った研究で明らかにしたと、理化学研究所などのチームが26日、米科学誌プロス・バイオロジー電子版で発表した。定説を覆す新たな細胞死で、この現象が起きる部分が真っ黒いことから「エレボーシス(暗黒の細胞死)」と命名された。 動物の体内では、特に腸や皮膚といった新陳代謝が盛んなところでは、多くの細胞が置き換わる。腸では「アポトーシス(細胞の自殺)」という現象が起きていると考えられている。しかし、研究チームは腸でアポトーシスを起こしている証拠が少ないことから、この定説を疑問視していた。 そこでショウジョウバエを使い、腸を含めた体内でアポトーシスを止める操作をした。もし、腸でアポトーシスが起きているのであれば、この操作によって細胞の置き換わりが止まるはずだが、止まらずに健全性が保たれることを突き止めた。別の細胞死が起きていることを示しており、詳細に調べてみると、腸内の一部に、たんぱく質の分解機能を持つ酵素が発現している細胞を見つけた。 この細胞を観察すると、通常とは異なり潰れたような形をしていた。細胞内の小器官が失われ、死にゆく過程であることが分かった。細胞を光らせて細かく観察しようとしても困難で、その部分だけ真っ黒に見えることから、古代ギリシャ語で暗黒を指す「エレボス」からエレボーシスと名付けた。この細胞の周りには、腸の新しい細胞になる幹細胞が集まり、置き換わることが観察されたという。 細胞死はアポトーシスに加え、細胞が壊死(えし)する現象「ネクローシス」と、細胞の自食作用という現象「オートファジー」の三つに大別されている。今回発見した現象は、いずれとも異なるメカニズムであることが明らかになったという。 今のところ、詳細なメカニズムや関わる遺伝子などは不明だ。研究チームのチームリーダーを務めるユ・サガン氏は「アポトーシスでは組織に穴があく可能性があるため、腸では別の仕組みがあるのかもしれない。ヒトでも確認されれば、細胞死という現象の枠組みが大きく変わる可能性がある」と話した。株式明日の戦略-大幅安だが米株急落を冷静に消化、新興グロースの逆襲に期待3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 25日の日経平均は大幅続落。終値は514円安の26590円。22日の米国市場でダウ平均が900ドルを超える下落となったことを嫌気して、寄り付きから400円を超える下落。早々に下げ幅を600円超に広げた。ただ、節目の26500円を割り込んだところでは、値ごろ感からの買いが入って下げ渋る展開。開始1時間程度で高値と安値をつけると、その後は下値は堅い一方、一段の押し目買いは手控えられ、こう着感が強まった。後場は前引けから水準を切り上げて始まると、戻りを試しに行く場面が見られた。しかし、前場の高値は超えられず、次第に26600円近辺で動きが落ち着いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆4500億円。業種別ではプラスは水産・農林の1業種のみで、食料品やゴム製品が小幅な下落。一方、鉱業、海運、非鉄金属など、市況系セクターの下げが大きかった。前期の利益見通しを引き上げたビー・エム・エルが後場急伸。半面、ソフトバンクGが7.8%安、ファーストリテイリングが5.3%安と、指数寄与度の大きい2銘柄の弱さが目立った。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり250/値下がり1554。前営業日にストップ高比例配分で終えた日立物流が2%を超える上昇。地合いの悪い中でNTTが逆行高となった。カネコ種苗やサカタのタネなど種苗関連が大幅高。決算や株主還元強化が好感された東京製鉄が値を飛ばした。業績関連では大興電子通信やバイタルKSKも強い上昇。上方修正や大幅増配を発表した木徳神糧がストップ高比例配分となった。 一方、日本郵船など海運大手が大幅安。INPEXや日本製鉄、住友鉱山など市況関連の主力どころは軒並み安となった。キーエンスやダイキンなど値がさの一角も軟調。ルノーによる保有株売却観測が伝わった日産自動車が5%安となった。下方修正や減配を発表した東急建設が急落。本日の取引時間中には清水建設も大幅な下方修正を発表して値を崩しており、大手ゼネコンの大林組、鹿島、大成建設がそろって警戒売りに押された。 日経平均は500円を超える下落。ただ、ダウ平均の派手な下げを見た上に、米株先物も弱かった割には、場中の値動きはしっかりしていた。9時20分につけた26487円がきょうの安値となり、26500円より下の時間帯は短く、後場には一度も26500円を割り込まなかった。今晩の米国株が下げたとしても引け味が悪くなければ、あすは反転が期待できそうでもある。目先はマザーズ指数の動向を注視しておきたい。きょうの終値が694pで、年初来安値(終値ベース)が2月24日の652p。2月の安値を割り込んでしまうと、中小型株の見切り売りが加速して全体相場を崩す可能性がある。一方、直近安値を割り込む前に強い切り返しが見られれば、全体でも押し目買い機運が高まりやすい。きょうは8日続落とはなったが、8日ぶりに陽線で終えた。グロースコア指数もきょうは0.3%安と小幅な下げにとどまっており、新興グロース株の逆襲に期待したい。〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、238ドル高=終盤に買い戻し(25日)☆差替5:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク株式相場は、取引終盤にハイテク株などに買い戻しが入り、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比238.06ドル高の3万4049.46ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は165.56ポイント高の1万3004.85で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1045万株増の11億7012万株。 ダウ平均は米中経済の先行き懸念が重しとなり、中盤までマイナス圏で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日、5月の金融政策会合で0.5%の大幅利上げを検討すると明言した。急速な金融引き締めが景気を悪化させかねないとの警戒感が広がり、ダウの下落幅は前2営業日で計約1350ドルに達した。 また、中国最大の経済都市である上海で、新型コロナウイルスの流行に伴うロックダウン(都市封鎖)が、大半の地域で1カ月近く継続。首都北京でも感染拡大が目立ち、一部で外出制限が導入された。景気先行きやサプライチェーン(供給網)問題悪化をめぐる懸念が台頭し、25日は中国株や人民元の対ドル相場が急落。欧州株も下落し、リスク回避ムードが米市場にも波及した。 ただ、売り一巡後は安値拾いの買いが入り、ダウは終盤にプラス圏に浮上。米長期金利の低下がハイテク株の上昇を後押ししたほか、原油相場が下落したことでインフレへの過度な懸念が和らぎ、消費関連株に買いが広がった。また、米実業家イーロン・マスク氏による買収提案受け入れを発表したツイッターが大幅高となり、ナスダックの上昇をけん引した。 個別銘柄(暫定値)では、ツイッターが5.8%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が2.5%高、マイクロソフトが2.4%高、セールスフォース・ドットコムが1.8%高。一方、エクソンモービルが3.4%安、シェブロンが2.1%安と、エネルギー株が下落。この他、テスラとバンク・オブ・アメリカが0.7%安。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 今年3月23日に84歳で死去したオルブライト元米国務長官は、ロシアのプーチン大統領と2000年に初めて会った時の印象について「小さく青白く冷たい、ほとんど爬虫(はちゅう)類のようだ」と語っていました。死のちょうど1カ月前、ロシアによるウクライナ侵攻前日のニューヨーク・タイムズ紙への寄稿でもプーチン氏を厳しく批判。旧チェコスロバキアで生まれ、その後米国に逃れ、全体主義と闘ったオルブライト氏の葬儀は、今週27日にワシントンで執り行われます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。ツイッター買収し非公開化へ米テスラの最高経営責任者(CEO)で資産家のイーロン・マスク氏は米ツイッターを440億ドル(約5兆6300億円)で買収することで合意した。過去最大規模の一つとなるレバレッジド・バイアウト(LBO)を活用してツイッターを非上場化する。ツイッター株保有者は1株当たり54.20ドルを受け取る。これはマスク氏が株式大量取得を公表した前営業日の4月1日の終値を38%上回る水準。ロシア軍は消耗と分析ロシア軍はウクライナでハードウエアと戦力の著しい消耗に悩まされていると、米国務省高官が分析した。マリウポリのアゾフスタリ製鉄所への攻撃が続いていると、ウクライナのアレストビッチ大統領報道官が語った。ウクライナ西部リビウ州の鉄道駅がロシアのミサイル攻撃を受け、火災が発生したと、同州知事がテレグラムで明らかにした。またキーウ南西部の鉄道拠点2カ所もミサイル攻撃の標的になり、複数の死者と負傷者が出たと、現地当局者が明らかにした。北京市の大規模検査が拡大中国・北京市は、朝陽区以外の11の区にも新型コロナウイルスの大規模検査を26日から30日に拡大する。市当局者が25日遅く、コロナ対策に関する記者会見で明らかにした。北京市は全16区で構成されており、このうち12区で大規模検査が実施されることになる。外貨預金準備率を引き下げ中国が人民元の下落阻止に動いた。中国人民銀行(中央銀行)は25日、金融機関の外貨預金準備率を1ポイント引き下げ8%にすると発表した。引き下げ実施は5月15日。上海に続き北京でも新型コロナ感染が拡大しており、オフショア人民元は25日の取引で一時、ドルに対し1年5カ月ぶりの安値を付けた。準備率引き下げ発表後、オフショア人民元は下げ幅を縮小した。予想上回る決算米清涼飲料大手コカ・コーラの1-3月(第1四半期)決算では、売上高が市場予想を上回った。消費者が新型コロナのパンデミック(世界的大流行)前の行動を大部分取り戻したことが背景にある。為替変動や買収などの影響を除いた本業ベースの売上高は18%増加。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の2倍近い伸びとなった。ただ通期の本業ベースの売上高見通し、利益予想はいずれも変更しなかった。〔NY外為〕円、128円台前半(25日)6:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク外国為替市場では、米中の景気減速懸念が強まる中で円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=128円台前半に上昇した。午後5時現在は128円08~18銭と、前週末同時刻(128円45~55銭)比37銭の円高・ドル安。 過度な米金融引き締めへの警戒感が高まる中、新型コロナウイルスの新規感染者が増加する中国ではロックダウン(都市封鎖)拡大の恐れが浮上。米中の景気先行き懸念を背景とした海外市場からの円買い・ドル売りの流れが続いた。このところ高止まりしていた米長期金利が低下し、日米金利差の観点から円の買い戻しも入りやすかった。 ただ、引けにかけて米株式相場がプラス圏に浮上するのに伴い、円は上げ幅を圧縮した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、大幅な利上げが連続して実施されるとの観測が根強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0707~0717ドル(前週末午後5時は1.0804~0814ドル)、対円では同137円20~30銭(同138円81~91銭)と、1円61銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ238ドル高と3日ぶりに反発 金利低下を受けてハイテク・ジャイアントが上昇6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感や欧州株の下落が重しとなり下落してスタートしたが、中国での新型コロナウイルスの感染拡大を受けて米10年債利回りが2.8%台に低下したことでハイテク株を中心に買い戻しが強まった。先週金曜日に981ドル安となったダウ平均は一時488ドル安まで下落したが、238.06ドル高(+0.70%)と3日ぶりに反発。S&P500も0.57%高と4日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.29%高の大幅反発となった。今週決算を発表するハイテク・ジャイアントは、アルファベットが2.87%高、マイクロソフトが2.44%高となり、メタとアマゾンも1%超上昇。アップルも0.67%高となった。NY株式:NYダウ238ドル高、金利の低下を好感7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は238.06ドル高の34049.46ドル、ナスダックは165.56ポイント高の13004.85で取引を終了した。中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念や中国株式市場の下落を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、JDドットコムなど中国株が下げ止まると、国内のハイテク株も買い戻され上昇に転じた。さらに、金利の低下を好感した買いや電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)のマスク最高経営責任者(CEO)による短文投稿サイト、ツィッター(TWTR)買収が正式発表されると、ハイテクがさらに持ち直し相場を押し上げ引けにかけて主要株式指数は上げ幅を拡大した。セクター別では、メディア・娯楽やソフトウェア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落。 短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)のマスク氏が提示した1株54.20ドルの現金買収案で合意し、上昇。テスラ(TSLA)は売られた。飲料メーカーのコカ・コーラ(KO)は、決算で予想を上回る収益を発表し、上昇。百貨店のコールズ(KSS)は小売りJCペニーを運営するサイモンプロパティ(SPG)などが同社に買収案を提示したとの報道で、買われた。衣料小売りのギャップ(GPS)、クラウドデータウェアハウスのスノーフレーク(SNOW)はアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。一方、農機具メーカーのディア(DE)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。 家庭用電気製品販売のワールプール(WHR)は取引終了後に1-3月期決算を発表。収益が予想を下回ったほか、インフレや需要鈍化を理由に通年の見通しを引き下げたが、自社株買い拡大計画を発表し、時間外取引で小幅上昇している。Horiko Capital Management LLC【米国市況】株反発、大手ハイテク決算控え-中国需要懸念で原油下落2022年4月26日 5:49 JST ブルームバーグ 25日の米株式相場は反発。日中は値動きが荒かったが、取引終盤に持ち直した。大手テクノロジー各社の決算発表を週内に控え、押し目買いが入った。米国株は反発、日中は荒い展開もプラス圏浮上-ハイテク高い米国債は上昇、10年債利回り2.82%に低下ドル指数は上げ縮小、株高で-ドルは128円ちょうど付近NY原油は100ドル割れ-中国のコロナ感染拡大で需要懸念NY金は大幅続落-ドル上昇と中国需要への懸念で S&P500種株価指数は前週末比0.6%高の4296.12。一時は4200ちょうど近くまで下げる場面もあったが、日中の高値付近で終了した。ダウ工業株30種平均は238.06ドル(0.7%)高の34049.46ドル。ナスダック総合指数は1.3%上昇。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も1.3%値上がり。 個別銘柄では、ツイッターが大幅高。資産家イーロン・マスク氏が同社買収で合意したと伝わると、上げ幅を拡大した。今週はグーグル親会社アルファベットやアップル、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)が決算を発表する予定。 コメリカ・バンクのジョン・リンチ最高投資責任者(CIO)は「株式相場の持ち直しは、年初来安値を試す用意がまだなかったことを示している」と指摘。「先週の売りはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に過剰反応したものだった」と述べた。 米国債市場ではニューヨーク時間午後4時12分現在、10年債利回りが8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.82%。 外国為替市場ではドル指数が2020年5月以来の高値を付けた後、上げ幅を縮小。米国株が堅調さを取り戻したことや、商品相場の下落などが背景。ドルは円を除く主要10通貨に対して全面高。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。一時は0.6%値上がりする場面もあった。ニューヨーク時間午後4時13分現在、ドルは対円では0.3%安の1ドル=128円07銭。ユーロは対ドルで0.7%安の1ユーロ=1.0710ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、100ドルの大台を割り込んだ。中国の新型コロナウイルス感染拡大が需要に一段の影響を与えるとの懸念が背景にある。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前週末比3.53ドル(3.5%)安の1バレル=98.54ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は4.33ドル安の102.32ドル。 みずほセキュリティーズUSAの先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は、中国のロックダウン(都市封鎖)による潜在的な需要破壊が「現在の市場で一番の問題だ」と語った。上海のロックダウン開始以降、需要は日量120万バレル減少しており、北京で同様の措置がとられれば需要にさらなる影響が及ぶ可能性があるとも指摘した。 ニューヨーク金相場は大幅続落。ドルの上昇を背景に、金スポット相場は3月下旬以来の安値を付け、一時2.1%安となる場面もあった。中国政府の「ゼロコロナ」戦略が続く中、同国の金需要についての見通し不透明感も重しとなった。中国は世界最大級の金消費国。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は2%安の1オンス=1896ドルちょうどで終えた。米国株式市場=ナスダック急伸、ツイッターがマスク氏の買収で合意2022年4月26日5:31午前 ロイター編集[25日 ロイター] - 米国株式市場はナスダック総合が急伸。ツイッターが電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による買収で合意したことを受け、取引終盤にかけグロース株への買いが膨らんだ。ツイッターは、マスク氏による440億ドルでの買収で合意したとの発表を受けて5.7%上昇した。S&P総合500種はほぼ終日マイナス圏で推移したが、ツイッターの発表後に上げ幅を拡大。S&P500グロース指数は序盤の下げから切り返し、1%超上昇して取引を終えた。ブライト・トレーディングのデニス・ディック氏は「ツイッターのニュースで一部グロース株の買いに青信号が出た。これらの銘柄はしばらくの間売られすぎの状態だった」と述べた。25日は中国株式市場が新型コロナウイルス関連規制を巡る懸念で2020年2月以来の大幅安を記録したほか、欧州株も約1カ月ぶりの安値となり、各国市場で不透明感が広がった。S&Pエネルギー指数は3.3%安。北海ブレント先物が1バレル=100ドルに向けて5%近く下落した。シェブロン、エクソンモービルは2%超下落。石油サービスのシュルンベルジェとハリバートンは6%を超える下げとなった。グーグルの親会社アルファベットは26日引け後の決算発表を控え2.9%高。マイクロソフト、メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)も上昇した。今週はS&P500構成企業の3分の1近くが決算を発表する。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は一時31.6まで上昇し、3月中旬以来の高水準を付けた。半導体のシリコン・モーション・テクノロジーは約13%急伸。買い手候補と協議していると伝わった。米取引所の合算出来高は128億株。直近20営業日の平均は127億株。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.19対1の比率で上回った。ナスダックでは1.21対1で値上がり銘柄数が多かった。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~短期的な資金中心も、いったんは自律反発狙いの動きを意識~2022年04月26日08時41分 株探ニュース26日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:短期的な資金中心も、いったんは自律反発狙いの動きを意識■JSR、22/3営業利益 27.8%増 437億円、23/3予想 31.4%増 575億円■前場の注目材料:江崎グリコ、岐阜に粉ミルク新工場、兵庫・柏原は閉鎖■短期的な資金中心も、いったんは自律反発狙いの動きを意識26日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、こう着の強い相場展開になりそうだ。25日の米国市場はNYダウが238ドル高だった。中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念や中国株式市場の下落が嫌気され、NYダウは一時500ドル近く下落した。ただし、売り一巡後は金利低下のほかテスラのイーロン・マスクCEOによるツィッター買収が正式発表されると、ハイテク株を中心に切り返す展開に。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の26795円。円相場は1ドル128円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。日経平均は前日のギャップダウンで節目の26500円を一時割り込んでおり、いったんは自律反発狙いの動きを意識させてきそうだ。ただし、節目の27000円接近では強弱感が対立しやすく、日中は上海市場や米株先物の動向を睨みながらの展開になりそうだ。米国ではマイクロソフトなど大型テック株や半導体株の決算を控えていることから、積極的にはポジションを傾ける動きはなく、短期的な資金が中心になろう。また、テクニカル面では27000円水準には5日、75日線のほか、一目均衡表では雲上限や転換線が位置している。この水準を捉えてくる展開は考えづらいところであり、同水準では戻り待ちの売り圧力も強まりやすいことは意識しておきたい。もっとも直近の急落によって買い方のポジション圧縮が一巡する一方で、売りに傾いている可能性はありそうだ。米国についても、金融引き締めを織り込みに行った先週からの出来高を伴っての下落におけるポジション圧縮は、いったんはピークを打った可能性も意識されてくる。米ハイテク株の決算反応次第の面はあるものの、リバウンドを想定したスタンスに向かう展開に期待したいところだろう。また、テスラのイーロン・マスクCEOによるツイッター買収を受けて、ハイテク株のほかグロース株への刺激材料となる可能性も意識されそうだ。マザーズ指数は節目の700ポイントを割り込んできたこともあり、こちらも自律反発を狙った個人主体の資金流入も見られそうである。ただし、短期資金が中心であることから、資金の逃げ足の速さには注意しておきたい。■JSR、22/3営業利益 27.8%増 437億円、23/3予想 31.4%増 575億円JSRが発表した2022年3月期業績は、売上収益が前期比9.3%増の3409.97億円、営業利益は同27.8%増の437.60億円だった。23年3月期は売上収益が前期比20.2%増の4100億円、営業利益は同31.4%増の575億円を見込んでいる。あわせて、1000万株(発行済み株数に対する4.65%)、300億円を上限とした自社株買いを発表した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(34049.46、+238.06)・ナスダック総合指数は上昇(13004.85、+165.56)・シカゴ日経先物は上昇(26795、大阪比+255)・SOX指数は上昇(3042.39、+52.56)・VIX指数は低下(27.02、-1.19)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・江崎グリコ岐阜に粉ミルク新工場、兵庫・柏原は閉鎖・島津製東工大と世界最小クラスの発光酵素開発、来年めど製品化・IHIアンモニア専焼へ一歩、インドネシアのガス火力で実証・三菱商事ゲイツ氏の脱炭素プログラムに1億ドル出資・日産自車事故を瞬時に自動回避、運転支援技術を開発・日産自新興国向けブランド「ダットサン」撤退、電動車に経営資源集中・ホンダ都心で自動運転サービスへ、タクシー2社と提携・横浜ゴムアルプスアルパインとタイヤセンシング技術開発、摩耗状態見える化・マツダリチウムイオン電池の開発加速、NEDO事業採択・三菱重原子炉で水素製造、鉄鋼への活用視野・川崎重大型水素運搬船の設計承認を取得☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 3月有効求人倍率(予想:1.22倍、2月:1.21倍)・08:30 3月失業率(予想:2.7%、2月:2.7%)<海外>・特になし 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もほぼ横ばいですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げましたね。テクノホライゾンが大きく下げて、アステリアが上げましたね。〔東京株式〕反発=米株高でハイテク株に買い(26日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米長期金利の上昇が一服し、米国株が反発したことが好感され、半導体関連やITなどのハイテク株が買われた。ただ、中国の新型コロナウイルス感染拡大に対する警戒感などが重しとなり、上昇幅は限定的だった。終値は日経平均株価が前日比109円33銭高の2万6700円11銭、東証株価指数(TOPIX)が1.99ポイント高の1878.51と、ともに反発した。 60%の銘柄が値上がりし、値下がりは36%だった。出来高は10億3450万株、売買代金は2兆5854億円。 業種別株価指数(全33業種)では陸運業、ゴム製品、情報・通信業の上昇が目立った。下落は鉱業、非鉄金属、海運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億1992万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、128円前後=米金利上昇で持ち直し(26日午後3時)15:11 配信 時事通信 26日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米金利上昇に支援され、1ドル=128円前後に持ち直している。午後3時現在は、127円97~98銭と前日(午後5時、128円20~20銭)比23銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、128円前後で取引された。午前9時前後から調整的な売りが出たほか、実需筋の売りも加わり、一時127円30銭台まで下落。ただ、同水準では買い戻しが入り、昼前には戻り歩調に転じた。午後も時間外取引での米長期金利上昇を眺めてじり高で推移し、一時は128円20銭近辺まで水準を切り上げた。 早朝からのドル円は「いったん売られた後は買い戻され、全体的に下にいってこい」(為替ブローカー)となった。調整売りに下押しを余儀なくされたが、「日銀決定会合を控えてポジションを傾けにくく、売り一巡後は買い戻しが目立った」(同)という。 ドル円は「中長期的にはなお上昇方向」(大手邦銀)とみられるが、目先は中国経済の減速懸念などから「上値の重さが意識される」(同)とも指摘される。 ユーロも午後は対円で上昇。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=137円32~39銭(前日午後5時、137円65~67銭)、対ドルでは1.0730~0731ドル(同1.0738~0738ドル)。(了)日本株3日ぶり反発、成長銘柄に見直し買い-商社など資源関連は安い2022年4月26日 7:55 JST 更新日時 2022年4月26日 15:43 JST ブルームバーグ 東京株式相場は3営業日ぶりに反発。米国市場で長期金利の低下に伴いグロース(成長)株に資金が戻った流れを受け、日本でも株価純資産倍率(PBR)などの高い銘柄に見直し買いが入った。半面、中国でロックダウンが拡大する不安がくすぶり、相場上昇の勢いは乏しかった。商品相場が下落し、商社や石油・石炭製品といった資源関連銘柄は値を下げた。TOPIXの終値は前日比1.99ポイント(0.1%)高の1878.51日経平均株価は109円33銭(0.4%)高の2万6700円11銭 市場関係者の見方 楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト米国市場で長期金利が低下しハイテク株が上昇したことを受けて、日本株も買いが優勢だナスダック銘柄などグロース株の底打ちはまだ確認できていないものの、米金融政策の正常化をずいぶん織り込んだ水準になったとの認識が市場に広がっているただ中国のロックダウン拡大による経済への影響を見極めるため、買いの勢いは限定的だ。日銀会合や大型連休、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているのも買いづらくしている 岩井コスモ証券の投資調査部の有沢正一部長米株高の流れを受けて投資家心理が改善した。先週末からきのうまで大幅に下落した反動が出た面もある連休中の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて外部環境の不透明感が強い中でも、株式市場は企業業績といったミクロ面の材料を手掛かりに活性化していきそうだ 東証33業種上昇率上位 陸運、ゴム製品、情報・通信、サービス、金属製品、不動産下落率上位 鉱業、非鉄金属、海運、その他製品、保険、卸売、銀行 背景25日の米10年債利回りは2.82%程度と約8ベーシスポイント低下ニューヨーク原油先物は3.5%安の1バレル=98.54ドルと大幅続落LMEで金属が急落-中国のロックダウンや米欧の利上げ巡る懸念で中国、北京市の大規模検査を12区に拡大-ロックダウン懸念高まる日経平均は反発、米株高が支援 大型連休前に手掛けにくさも2022年4月26日3:41午後 ロイター編集[東京 26日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比109円33銭高の2万6700円11銭と、反発して取引を終えた。前日の米国株高を好感する形となった。新型コロナウイルスの感染拡大による中国景気悪化への警戒感がくすぶったが、中国株が大きく崩れなかったことが投資家心理を支援した。大型連休を控えており、手掛けにくさも意識された。日経平均は高く始まった。米ハイテク株高となる中で、半導体関連やグロース(成長)株が買われた。ただ、買いが一巡した後は前日終値付近まで上げ幅を縮め、伸び悩む場面もあった。主要都市のロックダウン(都市封鎖)による中国景気の減速への警戒感が重しになった。一方、2万7000円を下回る水準では割安との見方もあり、底堅さも意識された。中国の上海総合指数は軟調に始まったもののプラスに切り返し、日経平均も徐々に持ち直した。後場には一時218円21銭高の2万6808円99銭に上値を伸ばしたが、大引け前に上海株が軟化し、日経平均も次第に上げ幅を縮めた。市場では「大型連休中に米連邦公開市場委員会(FOMC)があるほか、米ハイテク企業の決算を控えており、積極的にはポジションを傾けにくかった」(証券ジャパンの大谷正之投資情報部部長)との声が聞かれた。TOPIXは0.11%高の1878.51ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆5854億3700万円だった。東証33業種では、値上がりは陸運業やゴム製品、情報・通信業など17業種で、値下がりは鉱業や非鉄金属、海運業など15業種だった。個別では、東京エレクトロンなど半導体関連株が総じてしっかりだったほか、ソフトバンクグループやエムスリーが大幅高となった。一方、任天堂は軟調、INPEXや住友金属鉱山は大幅安だった。東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1105銘柄(60%)、値下がりは659銘柄(35%)、変わらずは74銘柄(4%)だった。エムスリーが大幅反発、キヤノン系から電子カルテ事業を譲受2022/04/26 14:08 会社四季報04/26 15:00 時点 4,394.0円前日比 +211.0円(+5.04%)年初来高値 5,870.0円(22/01/04)年初来安値 3,862.0円(22/03/15)医療従事者向け情報サイトで製薬会社の情報提供支援を行っているエムスリー(2413)が3営業日ぶりに大幅反発した。午後1時50分現在、前営業日比223円(5.3%)高の4406円で推移している。一時は4412円まで上伸した。25日にキヤノンメディカルシステムズ(栃木県大田原市)から診療所向け医事会計・電子カルテ事業を7月1日に譲り受け、子会社で電子カルテ・医療DX事業を推進するエムスリーソリューションズ(愛知県名古屋市)へ事業統合すると発表し、買い材料視された。キヤノンメディカルシステムズの診療所向け医事会計・電子カルテ事業の譲受により、エムスリーソリューションズが医事会計・電子カルテを提供する医療機関数は1万以上となる。取り扱う製品のラインナップが拡大することで、医療機関の様々なニーズに対しさらに幅広く対応することが可能になるとしている。キヤノンメディカルシステムズの全国の販売会社各社との関係は継続し、患者の診療体験を向上させる当社の既存サービスの展開も加速していく。買収資金額は非開示。(取材協力:株式会社ストックボイス)【26日速報】岐阜県で752人が新型コロナ感染4/26(火) 15:11配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は26日、県内で新たに752人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計8万2646人となった。賞金総額2000万ドルのサウジ新リーグ開幕戦に70人以上が登録!フィル・ミケルソンら世界ランキング100位内で15選手も4/26(火) 11:40配信 ゴルフ情報ALBA.Net6月9~11日にイングランドのロンドン郊外、センチュリオンGCで開催されるリブ・ゴルフ・インビテーショナルシリーズ、いわゆるサウジ新リーグの開幕戦。出場希望選手が「70人以上」と同リーグを主催するグレッグ・ノーマン(オーストラリア)率いるリブ・ゴルフ・インベストメンツのスポークスマンが明らかにした。4月25日は、米国男子ツアーメンバーが同ツアーに同週に開催される他ツアーの競技に出場する許可申請を行う締め切り日、申請は大会初日の45日前までに行う必要がある。米スポーツイラストレーティッド誌によると「世界ランキングトップ100位内の15人を含む70名」が出場を希望。誓約により選手名は公表できないが、フィル・ミケルソン(米国)は代理人が開幕戦への出場を希望していることを公表、また英国のテレグラフ紙によるとセルヒオ・ガルシア(スペイン)、リー・ウェストウッド(イングランド)、イアン・ポールター(イングランド)、ルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)も開幕戦に出場を希望、また3人のメジャーチャンピオンが含まれていると報じた。開幕戦は48人が出場し54ホールで行われ、個人戦の賞金総額は2000万ドル(約25億4千万円)で、優勝賞金は400万ドル(約5億800万円)。米国男子ツアーの出場許可は大会開幕30日前の5月10日までに確定される。明日の戦略-米主力企業の決算が相次ぐ、グロース株買いに弾みはつくか16:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 26日の日経平均は3日ぶり反発。終値は109円高の26700円。長期金利の低下を材料に米3指数が上昇した流れを受けて、3桁高からのスタート。国内グロース株の好反応が限定的であったこともあり、開始直後には急速に値を消した。しかし、上げ幅を一桁に縮めたところで盛り返すと、以降はしっかりとした動きが続いた。26700円台で推移する時間帯が長く、後場に26800円台に乗せた後は上値が抑えられた。引けにかけてはやや上げ幅を縮めたが、26700円台は維持して3桁の上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5800億円。業種別では陸運、ゴム製品、情報・通信などが上昇している一方、鉱業、非鉄金属、海運などが下落している。マザーズ指数が2.5%高、グロースコア指数が3.2%高と、新興グロース株に見直し買いが入る中、メルカリが5%高。反面、「スーパーマリオ」を題材とした映画の公開延期を表明した任天堂が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1105/値下がり659。前日に大きく売られたソフトバンクGが、米長期金利低下に強く反応して4%を超える上昇。キヤノン傘下企業の電子カルテ事業買収が好感されたエムスリーが5%高となった。リクルートがグロース向きの地合いの中で上昇し、JTOWERやフリーなど新興グロースの人気どころにも資金が向かった。1Q決算発表時に通期見通しを引き上げてきたキヤノンMJが大幅高。スマホゲームの世界配信に関するリリースを手がかりにモブキャストがストップ高まで買い進まれ、1日で50%を超える上昇となった。 一方、米国でエネルギー株が弱かったことから、INPEXが大幅安。DOWAや東邦亜鉛など非鉄株が軒並み安となっており、インドネシアのニッケル製錬所建設の検討中止を発表した住友鉱山は7%近い下落となった。川崎汽船など海運株が軟調。米金利の低下が嫌気されて第一生命やT&Dなど保険株が売りに押された。決算を材料に中外製薬やキヤノン電子が大幅安。前期の利益見通しを大幅に引き下げたテクノホライゾンがストップ安を付ける場面もあるなど急落した。 日経平均は3桁の上昇。直近2日間で1000円弱下落しており、109円高(26700円)では物足りない。ただ、失速してもマイナス転換を回避するなど、下値での買い意欲は確認できた。新興グロース株も安値圏から切り返しており、日本株全体で見れば売り一巡感が出てきたような雰囲気はある。本日、米国ではアルファベットやマイクロソフトが決算を発表予定。今週、米国ではこの先にもメタ、アップル、アマゾンと主力グロース株の決算発表が続く。これらが米国マーケットをかく乱するであろうし、日本株もその動きに振り回されることになるだろう。 ちなみに、今年の2月第1週(1/31~2/4)も米国の主力グロース株の決算を連日で消化する週であったが、この時はアルファベットやアマゾンなどで好決算が確認でき、日経平均は2022年初の週間上昇を達成した。メタなどは決算反応がかなり悪く、国内でもソニーGやエムスリーが決算で売られたが、グロース株を何でもかんでも売るような乱暴な地合いにならなかったことが安心材料となった。 東京市場は金曜29日が休場のため、今週のうちにアップルやアマゾンの決算を消化することはできない。メタは前回が失望決算であったことから期待はできない。そういったことを踏まえると、日本株にとっては本日のアルファベットやマイクロソフトの決算が良いかどうかが重要となる。米長期金利が急低下したことで、グロース株を買いやすい土壌にはなっている。これらの決算が良く、グロース株の押し目買い機運が高まる展開に期待したい。またそうなれば、日経平均もきょう物足りなかった分を挽回するような強い上昇が見られるだろう。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、決算見極めムード、ファナック株動向には注視16:32 配信 モーニングスター現在値ファナック 20,710 -60 あす27日の東京株式市場は、上値の重い展開か。国内では主要企業の決算発表が始まり、内容を見極めたいとのムードが先行しよう。26日引け後にはファナック が22年3月期連結決算(営業利益1832億円4000万円=前期比62.9%増)と23年3月期業績予想(同1973億円=同7.7%増)を発表したが、いずれも市場コンセンサス(順に1900億円程度、2260億円強)には届かなかった。今期は慎重見通しが示されるとの見方は広がりつつあるが、指数寄与度の高い銘柄だけに同社株動向には注視する必要がある。 一方、「決算に大型連休、FOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、積極的には動けない」(準大手証券)との声は多い。また、中国・北京市で25日、新型コロナウイルスの感染対策が強化され、上海市に続いてロックダウン(都市封鎖)が広がるとの警戒もくすぶっており、引き続き懸念要因として意識される。 26日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、2万6700円(前日比109円高)引け。朝方は、25日の米国株高や前日の大幅続落(2日間で962円安)の反動で買いが先行した。伸び悩む場面もあったが、先物買いを交えて切り返した。昼休みの時間帯に香港ハンセン指数や中国・上海総合指数が高かったこともあり、上げ幅は一時200円を超えた。ただ、買い一巡後は引けにかけて上値が重くなった。市場では、「大幅続落後の戻りは力不足」(前出の準大手証券)とし、買い気の鈍さを指摘する向きもある。今晩のNY株の読み筋=ハイテク企業の決算発表待ち、米長期金利の動向は注視16:51 配信 モーニングスター 米企業決算の発表が本格化しているが、きょうは引け後にアルファベット、マイクロソフトなど注目度の高い企業決算の発表を控えている。来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、引き続き短期売買が中心となりやすくもあり、26日の米国株式市場は、こうした企業決算の発表を前に様子見ムードが強まる可能性がある。また、前日の米国株は米長期金利の低下を受けて切り返しの動きとなったが、その後の時間外取引(東京時間)では再び上昇基調を取り戻している。米長期金利の動き次第では決算への反応も薄くなりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米3月耐久財受注、米2月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米4月消費者信頼感指数、米3月新築住宅販売件数ゼネラル・エレクトリック、UPS、スリーエム、ゼネラル・モーターズ、テキサス・インスツルメンツ、アルファベット、マイクロソフトなどが決算を発表〔東京外為〕ドル、127円台後半=終盤は米金利上昇一服で軟化(26日午後5時)17:07 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に米長期金利の上昇が一服したことでやや売られ、1ドル=127円台後半に軟化している。午後5時現在は、127円89~89銭と前日(午後5時、128円20~20銭)比31銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、128円前後で取引された後、調整的な売りや実需筋の売りなどに押され、仲値前に一時127円30銭台まで下落。同水準では買い戻され、昼前には戻り歩調となった。午後は時間外取引での米長期金利上昇に支援されて128円20銭近辺まで浮上したが、終盤にかけては米金利上昇が一服したことで、127円台後半に軟化した。 早朝からのドル円は上下動したが、「総じて米金利の動きに振らされ、方向感を欠いた」(為替ブローカー)という。日銀は午後4時ごろに27、28両日に連続指し値オペを実施する、と発表したが、ドル円は「わずかに買い反応がみられた程度」(FX業者)で、大きくは動かなかった。 決定会合の日程と重なる連続指し値オペは、同会合が「現状維持を決める、との観測を強める」(大手邦銀)ものだが、「実際には現状維持がおおむね織り込まれ、結果的にオペ通告は響かなかった」(先のブローカー)と指摘される。 ユーロは終盤、対円、対ドルで軟化。午後5時現在、1ユーロ=136円53~60銭(前日午後5時、137円65~67銭)、対ドルでは1.0675~0679ドル(同1.0738~0738ドル)。(了)ふるさと納税で食材をいくつか…。雲丹…3市町村、メロン…1市、サクランボ…1市、シャインマスカット…1市。とりあえずこんなところですね。【26日・新型コロナ詳報】10歳未満が最多 岐阜県で752人感染、5日続けて前週より増加4/26(火) 20:01配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は26日、県内36市町などで新たに計752人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の火曜日(19日)と比べて41人多く、5日連続で前の週の同じ曜日を上回った。感染者は累計8万2646人となった。 26日の新規感染者のうち、10歳未満が全体の23・5%に当たる177人で最も多かった。20代以下でみると52・4%、40代以下では83・4%を占めた。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。 拡大したクラスターは10件で、このうち、美濃加茂市の運動教室関連では、新たに利用者や家族ら15人の感染が分かり、計150人となった。 終息したクラスターは7件。 人口10万人当たりの新規感染者数は200・89人となった。1週間平均の感染者数は567・9人。25日時点の病床使用率は25・3%で、自宅療養者は3009人、宿泊療養施設の入所者は576人。重症者はゼロのまま。NY株見通し-底堅い展開か 決算発表はGE、3Mなど20:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は下落してスタートしたが、米10年債利回りが2.8%台に低下したことでハイテク株を中心に買い戻され主要3指数がそろって上昇。ダウ平均が3日ぶりに反発し、S&P500とナスダック総合は4日ぶりに反発した。今週決算を発表するアルファベット、マイクロソフト、メタ、アマゾンが軒並み1-2%上昇し、イーロン・マスク氏による買収に合意したツイッターは5%超上昇した。今週はS&P500採用の約160銘柄が第1四半期決算を発表するが、これまでに発表された決算は大半の銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った、今晩の取引でも決算発表への期待を背景に底堅い展開が期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは3月耐久財受注、2月S&Pケースシラー住宅価格指数、4月消費者信頼感指数、3月新築住宅販売件数など。企業決算は寄り前にD.R.ホートン、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ペプシコ、3M、引け後にマイクロソフト、アルファベット、GM、ビザなどなどが発表予定。〔NY外為〕円、127円台半ば(26日午前8時)21:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=127円50~60銭と、前日午後5時(128円08~18銭)比58銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0667~0677ドル(前日午後5時は1.0707~0717ドル)、対円では同136円13~23銭(同137円20~30銭)。(了)〔NY外為〕円、127円台前半(26日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=127円台前半に上昇している。午前9時現在は127円20~30銭と、前日午後5時(128円08~18銭)比88銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は127円55銭で取引を開始。米長期金利の指標である10年物米国債利回りの上昇に一服感が広がる中、海外市場の円買い・ドル売りの流れを引き継いだ。米商務省が朝方発表した3月の耐久財受注は前月比0.8%増と、市場予想(1.0%増=ロイター通信調べ)を下回った。これを受けてドル売りが加速している。 27、28両日に日銀の金融政策決定会合を控え、調整的にドルを売って円を買い戻す動きも台頭。最近の急激な円安進行を受けて、金融緩和継続姿勢の修正があるかどうかが注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0670~0680ドル(前日午後5時は1.0707~0717ドル)、対円では同135円80~90銭(同137円20~30銭)と、1円40銭の円高・ユーロ安。(了)NYダウは下げて始まりましたね。〔米株式〕NYダウ反落、200ドル超安=ナスダックも安い(26日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算発表が相次ぐ中、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比217.84ドル安の3万3831.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は154.51ポイント安の1万2850.34。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ショッピファイが下げていますね。〔米株式〕NYダウ反落、300ドル超安=ナスダックも安い(26日午前)23:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算発表が相次ぐ中、反落している。午前9時50分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比302.08ドル安の3万3747.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が194.66ポイント安の1万2810.19。 今週は、S&P500種株価指数を構成する企業の約3分の1の決算が集中する。この日引け後のマイクロソフト、アルファベットのほか、アマゾン・ドット・コムやアップルなど高成長のハイテク大手の業績への関心が高い。リフィニティブによると、25日までに報告を終えた102社の77.5%が市場予想を上回る業績を計上し、従来平均の66%に比べて今四半期は好調に推移している。 しかし、世界経済の先行き不透明感が投資家心理を圧迫。ウクライナ紛争が長期化しているほか、新型コロナウイルスの流行に伴う中国大都市でのロックダウン(都市封鎖)、急速な利上げによる米景気減速などへの警戒感が強く、テスラのツイッター買収発表などをきっかけとした前日の買い意欲は後退している。 個別銘柄を見ると、朝方決算を発表したスリーエム、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)がいずれも下落。前日に5%超上昇したツイッターは1.7%安、テスラは3.5%安。(了)
2022.04.26
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4月25日(月)、晴れです。本日は春の陽気ですね。気温は夏日になりそうです。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時を過ぎた頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:30~16:30とのこと。余りに家から近いのでランチタイムは帰宅して自宅で…。1USドル=128.35円。1AUドル=92.22円。現在の日経平均=26578.70(-526.56)円。金相場:1g=8829(-92)円。プラチナ相場:1g=4314(-176)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄はすべて下げていますね。大きく変動しているものはありませんね。フェラーリ、中国で2000台強リコールへ ブレーキ問題で2022年4月25日12:31午後 ロイター編集[上海/ミラノ 22日 ロイター] - 中国の国家市場監督管理総局(SAMR)は22日、イタリアの高級スポーツ車メーカー、フェラーリがブレーキの問題を理由に中国で2222台を5月30日からリコールすると発表した。対象となるのは2010年3月から19年3月に輸入された車。フェラーリによると、ブレーキ液タンクのキャップがうまく作動せず、タンク内に真空が生じる可能性がある。消息筋によると、フェラーリは今回と同じ製造期間の車両について世界的にリコールを進めている。米国では昨年11月に当局とリコールに同意したという。【市況】後場に注目すべき3つのポイント~イベント前のヘッジ売りによる一段安に注意2022年04月25日12時12分 株探ニュース25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続落、イベント前のヘッジ売りによる一段安に注意・ドル・円は軟調、円買い優勢で・値下がり寄与トップはファーストリテ、同2位がソフトバンクG■日経平均は大幅続落、イベント前のヘッジ売りによる一段安に注意日経平均は大幅続落。526.56円安の26578.70円(出来高概算4億9817万株)で前場の取引を終えている。22日の米株式市場でNYダウは981.36ドル安と大幅続落。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が大幅利上げを示唆したことを受けた投資家心理の悪化で、寄り付き後下落。終日、年内の利上げペース加速を警戒した売りが続き、引けにかけて下げ幅を拡大した。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は-2.54%と大幅に3日続落。先週末の米株大幅続落劇が投資家心理を悪化させるなか、週明けの日経平均は412.78円安でスタートすると、一時26487.84円(617.42円安)まで下落した。自律反発狙いの買いから下げ渋る場面も見られたが、中国での都市封鎖(ロックダウン)の再強化も嫌気されるなか、時間外取引のNYダウ先物が下げ幅を広げたことも重しとなり、軟調な展開が続いた。個別では、ソフトバンクG、日本電産が6%超の下落で、ファーストリテは4%安。レーザーテック、キーエンス、ダイキンなども大幅安で、値がさのハイテク・グロース(成長)株の下落が目立つ。郵船やINPEX、住友鉱などの市況関連株も総じて軟調。業績予想を下方修正したANA、仏ルノーによる保有株売却が警戒された日産自は共に4%近い下落。1-3月期の収益伸び悩みが嫌気されたジャフコG、業績予想を下方修正した東急建設は揃って東証プライム値下がり率上位に並んだ。一方、東エレクが小幅ながら逆行高。日立物流、SHIFTも大きく上昇。本決算が好感された東京製鐵やエレマテックは値上がり率上位に顔を出した。東京製鐵は自社株買いも発表している。セクターでは鉱業、空運、海運などを筆頭にほぼ全面安。一方、水産・農林のみが小幅ながら上昇。東証プライムの値下がり銘柄は全体の87%、対して値上がり銘柄は11%となっている。週明けの日経平均はマド空けを伴った下落で大幅続落。25日移動平均線に続き、5日線を下回り、上昇傾向にあった25日線は下向きに転換した。テクニカルの悪化が意識される形で、買いが入りづらい状況だろう。先週末の米株市場は終日軟調な展開。国際通貨基金(IMF)主催の討論会で、パウエル議長が利上げに積極的な姿勢を示したことを嫌気した売りが続いた。パウエル氏は「インフレは3月にピークがあった可能性があるが、それは当てにならない」、「適切な場合は政策を厳しくするつもりである」などと発言。米国での3月の消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)の結果公表後、インフレはピークを打ったとの見方が強まり、市場では一部で、年央からはFRBの引き締め姿勢が緩和されるのではないかといった期待があった。しかし、先週のパウエル氏の発言でこうした見方は修正を迫られる格好となった。短期金融市場はすでに5、6月に続いて、7月までの0.5ptの利上げをほぼ織り込み、6月にいたっては0.75ptの利上げまで織り込みつつある。5月FOMCではさすがに0.75ptの利上げの可能性は限りなくゼロに近く、0.5ptの利上げがほぼ確実であり、足元の市場の織り込みペースは急速だ。3月半ばから株式相場がリバウンド基調を強めるなか、特に米国市場を中心に先行きに楽観的な見方が広がっていた背景もあったため、今回の織り込みと、先週末にかけての株式市場の調整をもって楽観の修正もある程度進んだといえる。一方、日本国内のオプション市場の動向をみると、先週末にかけては、5月限ではプットとコールともに目立った動きはなかったが、6月限では、権利行使価格26000円のプットの建玉が大きく積み上がる動きが見られた。ゴールデンウイーク(GW)前、連休中のFOMCイベントに備えた下方リスクをヘッジする動きが出てきていると考えられる。ここ数週間は先物手口で海外勢の目立った動きが少なく、方向感も定まっていない様子が窺えた。そうした意味では、直近までの海外勢の持ち高は中立水準にあったとみられ、この先、イベントに備えた売り持ち高の積み上がりが強まる可能性がある。今週、プット買いが更に進むようだと、カウンターパートであるディーラーによる先物を使ったヘッジ売りが膨らむ可能性があるため、注意が必要だろう。後場の日経平均は軟調もみ合いが継続しそうだ。今週は日米で市場への影響力が大きい主要企業の決算が相次ぐ。これらの結果次第では相場の方向性が決まりかねないため、見極めたいとの思惑から積極的な押し目買いは限られるだろう。■ドル・円は軟調、円買い優勢で25日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、128円後半から前半に弱含んだ。前週末に大きく進んだ円安の反動で、週明けの取引は円買いに振れやすい。日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数、原油相場の大幅安でリスクオフのムードが広がる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円35銭から128円85銭、ユーロ・円は138円51銭から139円19銭、ユーロ・ドルは1.0783ドルから1.0816ドル。■後場のチェック銘柄・オウケイウェイヴ、サイバーステップなど、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはファーストリテ、同2位がソフトバンクG■経済指標・要人発言【経済指標】・米・4月製造業PMI速報値:59.7(予想:58.0、3月:58.8)・米・4月サービス業PMI速報値:54.7(予想:58.0、3月:58.0)・米・4月総合PMI速報値:55.1(予想:57.9、3月:57.7)・カナダ・2月小売売上高:前月比+0.1%(予想:-0.5%、1月:+3.3%←+3.2%)・英・4月製造業PMI速報値:55.3(予想:54.0、3月:55.2)・英・4月サービス業PMI速報値:58.3(予想:60.0、3月:62.6)・英・4月総合PMI速報値:57.6(予想:58.7、3月:60.9)【要人発言】・財務省幹部「日米財務相による協調介入の報道、事実ではない」<国内>・14:00 2月景気動向指数・先行改定値(速報値:100.9)<海外>特になし 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。東京五輪金メダリストが3年ぶりツアーV 年間王者とのコンビでチーム戦を制す4/25(月) 7:47配信 ゴルフ情報ALBA.Net<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 最終日◇24日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7341ヤード・パー72>ツアー唯一のチーム戦は全日程が終了。最終日は2日目と同じひとつのボールを交互に打つフォアサム方式で行われ、トータル29アンダーまで伸ばしたパトリック・キャントレーとザンダー・シャウフェレ(ともに米国)が優勝を手にした。東京五輪金メダリストのシャウフェレは19年の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」以来3年ぶりのツアー優勝となった。2打差の2位にはビリー・ホーシェル&サム・バーンズ(ともに米国)組、トータル24アンダーの3位にはサム・ライダー&ドック・レドマン(ともに米国)の組が入った。今年の「マスターズ」を制した世界1位のスコッティ・シェフラーと、大会1勝のライアン・パーマー(ともに米国)が組むチームはトータル18アンダーの18位タイ。ともに世界ランキングトップ5注目若手チームのビクトル・ホブラン(ノルウェー)とコリン・モリカワ(米国)はトータル16アンダーの29位タイに終わった。畑岡奈紗が5打差圧勝で米6勝目! 笹生優花が17位、古江彩佳が43位、渋野日向子は63位4/25(月) 10:36配信 ゴルフ情報ALBA.Net<DIOインプラントLAオープン 最終日◇24日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>ハリウッドのおひざ元で行われた米国女子ツアーは全日程が終了。栄冠を手にしたのはトータル15アンダーまで伸ばした畑岡奈紗だった。首位から出た畑岡は前半で3つ伸ばして5打差で折り返すと、後半はパーを並べる展開が続いたが15番でイーグルを奪って優勝を確信したかのようにド派手にガッツポーズ。最終ホールをボギーとしたが今季初、ツアー通算6勝目を手にした。5打差の2位にはハナ・グリーン(オーストラリア)、トータル7アンダーの3位にはインビー・パク(韓国)、ミンジー・リー(オーストラリア)、マデリーン・サグストロム(スウェーデン)の3人が入った。日本勢は最終日に「66」をたたき出した笹生優花がトータル3アンダーの17位タイ、古江彩佳はトータル2オーバーの43位タイでフィニッシュ。渋野日向子はダボを叩くなど「74」と苦しみトータル6オーバーの63位タイで大会を終えている。仕事を終えて帰宅すると17時頃。「ジークフリーダ」のケーキとコーヒーで遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄はすべて下げましたね。ただ、大きく下げたものは見られませんでしたね。双葉電子工業-大幅高 リチウムイオン電池用「タブリード」を開発14:14 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値双葉電子 675 +19 双葉電子工業が大幅高。同社は25日、新たにリチウムイオンキャパシタ(LiC)・リチウムイオン電池(LiB)用「タブリード」を開発したと発表した。4月より量産を開始するとしている。〔東京株式〕続落=終日軟調に(25日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】米金融引き締め加速への警戒感が高まり米国株が下落したほか、アジア株安も嫌気され、終日軟調な展開だった。売り物は値がさ株をはじめ幅広い銘柄に広がった。日経平均株価は前営業日比514円48銭安の2万6590円78銭、東証株価指数(TOPIX)は28.63ポイント安の1876.52と、ともに続落した。 85%の銘柄が値下がりし、値上がりは14%。出来高は10億1350万株、売買代金は2兆4584億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、海運業、非鉄金属などの下落が目立った。上昇は水産・農林業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0028万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに下落。(了)明日の戦略-大幅安だが米株急落を冷静に消化、新興グロースの逆襲に期待16:29 配信 トレーダーズ・ウェブ 25日の日経平均は大幅続落。終値は514円安の26590円。22日の米国市場でダウ平均が900ドルを超える下落となったことを嫌気して、寄り付きから400円を超える下落。早々に下げ幅を600円超に広げた。ただ、節目の26500円を割り込んだところでは、値ごろ感からの買いが入って下げ渋る展開。開始1時間程度で高値と安値をつけると、その後は下値は堅い一方、一段の押し目買いは手控えられ、こう着感が強まった。後場は前引けから水準を切り上げて始まると、戻りを試しに行く場面が見られた。しかし、前場の高値は超えられず、次第に26600円近辺で動きが落ち着いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆4500億円。業種別ではプラスは水産・農林の1業種のみで、食料品やゴム製品が小幅な下落。一方、鉱業、海運、非鉄金属など、市況系セクターの下げが大きかった。前期の利益見通しを引き上げたビー・エム・エルが後場急伸。半面、ソフトバンクGが7.8%安、ファーストリテイリングが5.3%安と、指数寄与度の大きい2銘柄の弱さが目立った。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり250/値下がり1554。前営業日にストップ高比例配分で終えた日立物流が2%を超える上昇。地合いの悪い中でNTTが逆行高となった。カネコ種苗やサカタのタネなど種苗関連が大幅高。決算や株主還元強化が好感された東京製鉄が値を飛ばした。業績関連では大興電子通信やバイタルKSKも強い上昇。上方修正や大幅増配を発表した木徳神糧がストップ高比例配分となった。 一方、日本郵船など海運大手が大幅安。INPEXや日本製鉄、住友鉱山など市況関連の主力どころは軒並み安となった。キーエンスやダイキンなど値がさの一角も軟調。ルノーによる保有株売却観測が伝わった日産自動車が5%安となった。下方修正や減配を発表した東急建設が急落。本日の取引時間中には清水建設も大幅な下方修正を発表して値を崩しており、大手ゼネコンの大林組、鹿島、大成建設がそろって警戒売りに押された。 日経平均は500円を超える下落。ただ、ダウ平均の派手な下げを見た上に、米株先物も弱かった割には、場中の値動きはしっかりしていた。9時20分につけた26487円がきょうの安値となり、26500円より下の時間帯は短く、後場には一度も26500円を割り込まなかった。今晩の米国株が下げたとしても引け味が悪くなければ、あすは反転が期待できそうでもある。目先はマザーズ指数の動向を注視しておきたい。きょうの終値が694pで、年初来安値(終値ベース)が2月24日の652p。2月の安値を割り込んでしまうと、中小型株の見切り売りが加速して全体相場を崩す可能性がある。一方、直近安値を割り込む前に強い切り返しが見られれば、全体でも押し目買い機運が高まりやすい。きょうは8日続落とはなったが、8日ぶりに陽線で終えた。グロースコア指数もきょうは0.3%安と小幅な下げにとどまっており、新興グロース株の逆襲に期待したい。今晩のNY株の読み筋=大幅利上げへの織り込み続く展開か16:56 配信 モーニングスター 25日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)による5月FOMC(米連邦公開市場委員会)での大幅利上げへの織り込みが続くものとみられる。 前週末22日は5月FOMCでの0.50ポイント利上げが織り込まれるとともに、6月FOMCで0.75ポイント利上げが決定されるとの見方が一部で浮上したこともあり、主要3指数は大幅安となった。 週明け25日のアジア市場でも、前週末の米国市場の流れを受け継ぎほぼ全面安で引けた。今週は28日に1-3月期GDP(国内総生産)・速報値を控えているほか、次週には5月3-4日にFOMC、6日に米4月雇用統計とイベントが控えている。こうした中できょう25日米国時間においては、様子見ムードが強まりやすいとみられる。前週末から下げ幅を縮めても、まだ利上げを織り込む動きが続きそうだ。<主な米経済指標・イベント>コカ・コーラ、ペプシコなどが決算発表予定(日付は現地時間)〔東京外為〕ドル、128円台前半=終盤は再び売り優勢(25日午後5時)17:13 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に再び売りが優勢となり、1ドル=128円台前半に水準を切り下げている。午後5時現在、128円20~20銭と前週末(午後5時、128円07~07銭)比では13銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、128円60銭程度で取引された。午前9時以降、実需筋の買いが優勢となり、仲値すぎに128円90銭近辺まで上昇した。ただ、時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫され、昼前に128円20銭前後に下落。午後は米長期金利の持ち直しに支援されて128円台半ばに戻したが、終盤に再び売りが優勢となり、一時128円を割り込んだ。午後5時前はやや買い戻しが入っている。 終盤は、中国株の急落になびいて欧州株が大幅安となり、「ユーロ円の下げが先行したことがドル円の押し下げ要因になった」(為替ブローカー)とされる。また、原油相場の下落で資源国通貨が売られ、「全体に円が買い戻されたこともドル円の重しとなった」(FX業者)と指摘される。 しかし、「円安基調に変化はないため、ドル円の下値では押し目買いが強い」(大手邦銀)とされ、ドル円は一方的に売られる状態には至っていない。 ユーロは終盤、対円、対ドルで売りが強まった。午後5時現在、1ユーロ=137円65~67銭(前週末午後5時、138円40~41銭)、対ドルでは1.0738~0738ドル(同1.0806~0807ドル)。(了)日本株は大幅続落、米金融政策と企業業績を懸念-景気敏感や建設安い2022年4月25日 7:52 JST 更新日時 2022年4月25日 15:31 JST ブルームバーグ 東京株式相場は大幅に続落。米金融引き締めへの警戒が根強い中で、国内外の企業業績への懸念が出て投資家心理を冷やした。景気敏感業種を中心に売りが広がり、機械や電機など輸出関連が下落。鉄鋼や非鉄金属など素材株も安かった。前期業績速報値を下方修正した清水建設の株価が急落し、他の建設株にも連想売りが出た。TOPIXの終値は前営業日比28.63ポイント(1.5%)安の1876.52日経平均株価は514円48銭(1.9%)安の2万6590円78銭 市場関係者の見方 丸三証券投資情報部の小松崎直樹次長米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、米金融引き締めと企業が開示する通期業績への警戒が重なっている。週内は決算発表が本格化する前に持ち高を落とす動きから株式相場は上値の重い展開が続く可能性があるきょうの建設株安は内需銘柄の厳しさが出ている。大きな需要増加が見込めない中で原材料高によって採算が厳しくなるとの連想が広がっている例だ。円安メリットが原材料高を相殺する外需銘柄とは違う今週が発表のピークとなる米国決算では良い決算がある一方で、高い株価収益率(PER)に現れた成長期待とギャップが出てきている銘柄も散見する 東証33業種下落率上位 鉱業、海運、非鉄金属、空運、機械、鉄鋼上昇率上位 水産・農林 背景米ベライゾンが通期の売上高予想を下方修正、高インフレ影響-株価下落米アメックス、特典刷新で費用かさむ-「プラチナ」の新規顧客は大幅増中国で石油需要が急減、コロナ禍初期以来の大幅な落ち込みへアジア時間25日の米株先物は軟調に推移日経平均は続落、米株・アジア株安を嫌気2022年4月25日3:25午後 ロイター編集[東京 25日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前営業日比514円48銭安の2万6590円78銭と、続落した。前週末の米株安が嫌気されたほか、週明けのアジア株の大幅な下落も重しとなり、日経平均は一日を通して安値圏でのもみあいが続いた。国内では大型連休を控えているほか、日米の中央銀行の会合を見極めたいとのムードもあり、積極的な売買は見送られた。日経平均は400円超安で始まった後も下げを拡大し、一時617円42銭安の2万6487円84銭で安値をつけた。日銀政策決定会合を4月27─28日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を5月3―4日に控え、警戒感がくすぶり見送りムードが強まった。香港・上海株式市場では、ゼロコロナ政策と金融緩和の見送りで地合いが急速に悪化。東京株式市場の取引時間中は香港ハンセン指数・上海総合指数がともに3%超安で推移する展開となり、日本株の重しとなった。市場では「米株に加え、アジア株も大幅安となっており、ダブルパンチの状態。企業決算の本格化で個別株の押し目買いはみられるものの、全体的には買いが乏しい」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との声が聞かれた。TOPIXも続落し1.50%安の1876.52ポイント。東証プライム市場の売買代金は2兆4584億7200万円だった。東証33業種では32業種が下落し、値下がり率上位に鉱業、海運業、非鉄金属、空運業、機械などが並んだ。値上がりは水産・農林業の1業種にとどまった。個別では、日経平均の値がさ株のファーストリテイリングやソフトバンクグループが大幅安となったほか、ダイキン工業、TDK、アドバンテストも軟調だった。一方、ネクソン、日本ハムは買われた。プライム市場の騰落数は、値上がり250銘柄(13%)に対し、値下がりが1554銘柄(84%)、変わらずが34銘柄(1%)だった。明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、ボラティリティ高まり値の荒い動きも16:23 配信 モーニングスター あす26日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。米金融引き締めへの警戒感が根強いなか、決算控えの様相を強めるとみられるが、「ボラティリティー(価格変動性)が高まり、上にも下にも値の荒い動きが予想される」(準大手証券)との声が聞かれた。FOMC(米連邦公開市場委員会、5月3-4日開催)とゴールデンウイークが重なるため、大型連休を前にポジション調整売りが出やすいとの見方もある。一方で、「日経平均が2万6000円台半ばに下げてきたことで、押し目買いが入る水準になった」(中堅証券)との読みもあった。 25日の日経平均株価は大幅続落し、2万6590円(前週末比514円安)引け。前週末の米国株式市場で主要3指数が大幅に下落した流れを受け、売り優勢となり、下げ幅は一時600円超えた。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。時間外取引で米株価指数先物が安く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数などのアジア株安も重しとなった。この日は、日足一目均衡表上の「雲」に潜り込み、調整が尾を引くか注目される。【市況】明日の株式相場に向けて=悲観相場のアンワインドを狙う2022年04月25日17時00分 株探ニュース 週明け25日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比514円安の2万6590円と続急落。ある程度想定はされていたが、厳しい相場環境に直面している。FRBによる金融引き締め強化の動きに加え、ウクライナ情勢も解決への糸口が見えない状況。更にここにきて中国経済の減速懸念が再浮上している。岸田内閣の支持率上昇は、残念ながら株式市場には微塵の浮揚効果も与えていない。 相場の歯車が逆回転しだすと不思議と悪材料が重なってくる気がするが、これは地合い(の悪さ)が言わせているという部分もある。株価が強調展開にある時は、見えていてもスルーしていた悪材料が、相場全体の足腰が弱くなってくるとすかさず喧伝される傾向が強い。足もとではゼロコロナ政策を背景とした中国景気の減速懸念が、売りをハヤす材料に挙げられている。中国では上海のロックダウンによるサプライチェーンリスクが取り沙汰されてきたが、当然ながら内需景気の減速も助長している。市場では「このロックダウンが北京にも広がる公算が大きく、これが東京市場でも警戒され、中国関連株が売り対象となっている」(ネット証券アナリスト)とする。直近では原油市況にとどまらず、貴金属や非鉄、穀物など商品市況も軒並み下落しており、中国景気減速に身構えるムードが漂い始めた。 コモディティ価格全般の下落自体はインフレを緩和させる意味で中期的にプラス材料となる側面もあるのだが、一方で中国のロックダウンに伴う経済活動のフリーズが、ボトルネック状態の供給不全をもたらしていることで、需要タイトな状態(インフレ状態)が続くことになる。5月3~4日の日程で行われるFOMCを通過すれば、目先アク抜け感が出るという見方もあった。しかし、株安の論点がFRBの一挙手一投足に集中していない状況下では、0.5%の政策金利引き上げと量的引き締め(QT)の開始決定という2つの要素を織り込んだとしても、マーケットは素直にリバウンド局面に向かわない可能性もある。 そして今週はGAFAMの決算が集中する。26日にアルファベット、マイクロソフト、27日にメタプラットフォーム、28日にアップル、アマゾンという順番となるが、重要なのはこれらの決算内容ではなく、決算発表を受けた株式市場の反応がどうなるかということだ。例えば、基本的に内容が悪ければ売られることになるが、それにも度合いの差というものがある。 先のネットフリックスのように、ストリーミング会員数の減少という事実が企業価値をどの程度減価させるか定かではないものの、少なくとも株価面ではメガトン級の売りニーズに引火し、時価総額を約7兆円も吹っ飛ばした。これは特異な例としても、GAFAMの決算発表は、まさに配線を切り間違えることへの恐怖が大きく、その影響は株式市場全体をも揺るがす。ここを通過するまでは投資も慎重にならざるを得ず、そこがまた売りを仕掛ける側の付け目となっている。 とはいえ、悲観に凝り固まっていても埒(らち)が明かない。この時期キャッシュポジションを高めておくのは当然としても、どこで買い出動するのかを常に念頭に置いて相場を眺めておく必要がある。悲観の只中にあった3月初旬を思い起こしてみたい。9日に日経平均2万4700円前後まで売り込まれたところでは、まさかその2週間後にザラ場2万8300円台まで水準を切り上げるなどと誰も予想できなかった。今はどうか。日経平均寄与度の高い値がさ株が集中的に売り叩かれている現状は、先物絡みでかなり戦略的な空売りも乗っている可能性を示唆している。日経平均と個別株はまた違うが、タイミング的にはゴールデンウィーク明け、もしくはその前後でいったんアンワインドが入る可能性も考慮される。 あすのスケジュールでは、3月の失業率が総務省から、3月の有効求人倍率が厚生労働省から、いずれも朝方取引開始前に開示される。海外では、1~3月期の韓国GDP速報値、3月の米耐久財受注額、2月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、3月の米新築住宅販売件数、4月の米消費者信頼感指数など。国内主要企業の決算発表ではファナック、日東電工、野村ホールディングス、日本取引所グループ、キヤノンなどが予定される。海外主要企業の決算発表では、ゼネラル・エレクトリック、ゼネラル・モーターズ、テキサスインスツルメンツ、アルファベット、マイクロソフトなどがある。(銀)出所:MINKABU PRESS濱田茉優がトップ通過で全米女子オープンへ アマチュアは2人が出場権を獲得4/25(月) 18:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米女子オープン日本最終予選会◇25日◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場 東西コース>過去最多となるプロ102名、アマ56名の合計158名が出場している「全米女子オープン」(6月2日~5日、パインニードルズ・ロッジ&GC)の日本最終予選会は全選手が競技を終了した。今大会は東コース、西コースを1ラウンドずつ行い、合計36ホールでのストロークプレー。出場人数に応じて決まる出場枠は6つ、ウェイティングは2枠。同スコアで並んだ場合はプレーオフによって決められる。トータル9アンダーでトップ通過を果たしたのは、今季シード選手として活躍する濱田茉優。トータル8アンダーの高木優奈、識西諭里(おにし・ゆり)が並び、出場権を獲得した。トータル5アンダーで早川夏未、アマチュアで吉田優利の妹・吉田鈴、馬場咲希、伊藤二花の4人が並び、残り3つの枠を争うプレーオフに。1ホール目で吉田が唯一ボギーを喫して脱落し、ウェイティング1番手となった。渡邉彩香はトータル1アンダー、15年の全米女子オープンで5位に入った44歳の大山志保はトータルイーブンパーで、ともに予選突破とはならなかった。日本勢は昨年覇者の笹生優花をはじめ、畑岡奈紗、渋野日向子、古江彩佳、稲見萌寧、西郷真央、西村優菜、山下美夢有、小祝さくら、上田桃子、堀琴音、勝みなみ、鈴木愛の13人がすでに出場権を手にしている。また、5月16日時点での世界ランキング75位以内の選手にも出場権が付与される。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もさらに下げていますね。【25日速報】岐阜県内で377人が新型コロナ感染4/25(月) 15:06配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は25日、県内で新たに377人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計8万1894人となった。【25日・市町別詳報】岐阜県で377人感染 クラスター3件4/25(月) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は25日、新型コロナウイルスの新規感染者が377人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の月曜日と比べて51人増えています。新規感染者数が前の週の同じ曜日を上回るのは4日連続です。 24日時点の入院者は227人で病床使用率は25.4%、自宅療養者は3082人となっています。 県内の感染者は計8万1894人となりました。 25日は、クラスターが新たに3件認定されました。このうち、瑞浪市の高校では同じ運動部などの生徒や職員ら計23人の感染が判明しました。また、すでに認定されている美濃加茂市の運動教室の関連のクラスターは、感染者が市内の2つの小学校にも広がって児童や家族らあわせて17人の感染が新たに分かり規模は135人になりました。 急速に置き換わりが進むオミクロン株の派生型「BA・2」は約8割を占め県健康福祉部は「まもなく、全て置き換わる」との認識を示しました。 25日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市74人▼美濃加茂市34人▼各務原市33人▼可児市26人▼多治見市23人▼大垣市17人▼中津川市16人▼高山市15人▼瑞穂市14人▼関市・岐南町各13人▼羽島市12人▼郡上市11人▼山県市9人▼揖斐川町7人▼恵那市・笠松町・垂井町各6人▼土岐市・海津市・大野町・御嵩町各4人▼養老町・神戸町・池田町・富加町各3人▼瑞浪市・輪之内町・坂祝町・白川町各2人▼本巣市・北方町・川辺町各1人▼県外その他3人 隣県の新規感染者は愛知県で986人、三重県は299人でした。4月28日(木)に、土岐プレミアムアウトレットに、「HUGO BOSS」がオープンしますね。NY株見通し-今週はアップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベットなどの決算発表に注目20:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は発表がピークを迎える第1四半期決算が焦点か。先週はパウエルFRB議長が5月FOMCで0.50%の利上げの可能性に言及し、長期金利が上昇したことで株式市場からの資金流出が続いたほか、ネットフリックスが暴落しハイテク・グロース株に売りが強まったことも相場を押し下げた。今週はウクライナ情勢や長期金利の動向が引き続き注目される中、発表がピークを迎える第1四半期決算が焦点となりそうだ。S&P500の165銘柄が発表予定で、アップル、マイクロソフト、アルファベット、メタ・プラットフォームズのハイテク・ジャイアントのほか、コカ・コーラ、ゼネラル・エレクトリック(GE)、3M、ゼネラル・モーターズ(GM)、ビザ、ボーイング、キャタピラー、マクドナルド、ツイッター、エクソン・モービルなどの決算や見通しに注目が集まる。米経済指標では3月耐久財受注、4月消費者信頼感指数、3月新築住宅販売件数、3月個人所得・個人消費支出(PCE)・コアPCE価格指数などが発表予定で、中でもFRBがインフレ指標として注目するコアPCE価格指数に注目が集まる。 今晩の経済指標・イベントは3月シカゴ連銀全米活動指数、4月ダラス連銀製造業景況指数など。企業決算は寄り前にコカ・コーラ、アクティビジョン・ブリザード、引け後にユニバーサル・ヘルス、ジオンズ・バンコープなどが発表予定。〔NY外為〕円、128円台前半(25日午前8時)21:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=128円13~23銭と、前週末午後5時(128円45~55銭)比32銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0744~0754ドル(前週末午後5時は1.0804~0814ドル)、対円では同137円75~85銭(同138円81~91銭)。(了)米ツイッター、マスク氏の買収提案受け入れへ 25日にも発表=関係筋21:55 配信 ロイター[ニューヨーク 25日 ロイター] - 複数の関係者によると、 米ツイッターは、米起業家イーロン・マスク氏が提示した1株当たり54.20ドル、総額430億ドルの買収提案を受け入れる見込み。ツイッターの取締役会がマスク氏の買収案の株主への推奨を決定すれば25日にも合意を発表する可能性があるという。〔NY外為〕円、128円台前半(25日朝)4/25 22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日午前のニューヨーク外国為替市場では、米中景気減速への警戒感が広がる中で円が買われた海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=128円台前半に上昇している。午前9時現在は128円10~20銭と、前週末午後5時(128円45~55銭)比35銭の円高・ドル安。 前週末の米株式相場は、過度な金融引き締めによる景気の急減速懸念から急落。週明けは中国での新型コロナウイルス感染拡大を受けたロックダウン(都市封鎖)措置による同国経済の景気先行き懸念も広がり、アジア、欧州株が全面安となった。投資家のリスク回避姿勢が強まる中で安全資産として円が買われた。 ニューヨーク市場の朝方は目立った取引材料はなく、円高・ドル安地合いが継続。米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、米株式相場や長期金利の動向に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0730~0740ドル(前週末午後5時は1.0804~0814ドル)、対円では同137円60~70銭(同138円81~91銭)と、1円21銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、250ドル超安=ナスダックも安い(25日朝)4/25 22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日のニューヨーク株式相場は、米中の景気減速懸念が重しとなる中、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比250.86ドル安の3万3560.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は62.03ポイント安の1万2777.26。(了)〔米株式〕NYダウ続落、400ドル超安=ナスダックも安い(25日午前)4/25 23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け25日午前のニューヨーク株式相場は、米中の景気減速懸念が重しとなる中、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前週末終値比414.30ドル安の3万3397.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は98.67ポイント安の1万2740.62。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日、5月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げを検討すると明言した。大幅利上げが連続実施されるとの観測が浮上する中、過度の金融引き締めに伴う景気減速への警戒感が台頭。リスク回避の売りが広がり、先週末のダウは一時1000ドルを超える下げとなった。週明けも先行き不安から売りが先行している。 中国各地の新型コロナウイルス感染拡大も投資家心理を圧迫。中国最大の経済都市、上海では1カ月近くロックダウン(都市封鎖)が続き全面解除のめどは立っていない。サプライチェーン(供給網)に深刻な影響を及ぼし、中国経済の減速を招くとの懸念が強い。首都北京でも感染者増加を受け一部で外出制限が導入され、都市封鎖への警戒感が広がっている。 個別銘柄では、投資判断引き下げが響き、ベライゾン・コミュニケーションズが3.3%下落。原油相場の急落を受けて、エネルギー銘柄の一角も売りにさらされ、エクソンモービルが4.9%安、シェブロンが2.9%安で推移している。一方、コカ・コーラは市場予想を上回る好決算をはやして0.5%高と堅調。実業家イーロン・マスク氏による買収提案を受け入ることで25日中にも合意すると報じられたツイッターは4.2%高。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ネットフリックスが下げていますね。
2022.04.25
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4月24日(日)、雨時々曇りですね。ほぼ予報通りに終日シトシト雨でした…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に参加させていただきました。9時24分スタートですから6時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時55分頃に家を出る。8時25分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先日のシニア・レディス競技の4位入賞の賞品をいただいて、5/22の月例杯のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ君(11)、ウ君(16)、ム君(17)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.-1.2.1.0.3.0.1.1=43(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが3回(OBあり)、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、パットのミスが2回…。良い出だしでしたが、3番ミドルの2打目・3打目をミスして4オン2パットの素ダボ…。短いパーパットを外したり…。最近の鬼門と化した6番ミドルでは1打目をOB…。8番ロングを終えて、ウ君が腰痛を理由に途中退場…。10番のスタートハウスの前でドーピング…。IN:1.1.1.1.1.1.1.2.2=47(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:0回。失速するとミス多発です…。ミスがミスを呼ぶ悪循環…、短いパットがカップをかすりません…。43・47=90(10)=80の32パット…。何の期待もできません…。握りに負けなかったのが奇跡…。カートからスコアを登録して、提出カードに署名して、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.8kg,体脂肪率18.3%,BMI22.8,肥満度+3.5%…でした。帰宅すると15時20分頃。ジークフリーダのケーキとコーヒーでおやつタイム。国内女子ツアーのTV中継は勝負がついていました…。勝てなかった高橋Pがとうとう優勝しましたね。それではしばらく休憩です。“うんち、おしっこを含む廃水”から再生産される「水道水」を飲む超リスクとは?2022/04/24 06:00 ダイヤモンド・オンライン 痩せたい、熟睡したい、賢くなりたい、ストレスに強くなりたい…。人類の生活環境が激変するなかで、現代人はかつてなく多様な悩みを抱えるようになった。本連載では、全米で話題沸騰中、国内では本年3月に発売された書籍『EAT 最高の脳と身体をつくる食事の技術』の内容から、“食に関する最新の知見”にもとづく有益な情報をお伝えしていく。 アメリカで水道水を飲んでいるという人は、AP通信が発表したレポートに興味があるのではないか。 それによると4100万近くのアメリカ人が、有害な医薬化学物質を含んだ水を飲んでいるという。 カリフォルニア南部からニュージャージー北部までのさまざまな水道環境を調べた結果、抗うつ剤、鎮痛剤、ホルモン補充治療薬など、56 種類の医薬化学物質が見つかったのだ。 検出された量はごくわずかだが、水道水に含まれていたことは間違いない。 そのようなことが起きた経緯に興味がある(だがその濁った水にかかわりたくない)という人のために説明すると、人々が近年そうした薬を服用するようになり、彼らの代謝の副産物(つまりは彼らが排泄するうんちやおしっこ)が給水源に戻ってくるようになったのだ。 廃水(トイレ、シンク、バスタブなどで使った水)をいくら入念に処理しても、現状のシステムでは人々が使う最新の化学製品や摂取する薬のすべては完全には排除されない。 廃水は処理されたのちに川や海に流されるので、遠回りだが結局は給水システムに戻ってくる。 あるいは、農業で使うかんがい用水、工場用水、トイレで流す水として、地下水の水源として、さらには飲料水にそのまま使われることもある。 たしかに、一部の水の専門家は、再生された廃水は安心して飲むことができると断言している。その水が、ニーズの高まりを解決する策のひとつになると考えているのだ。 だが私はそれ以上に、再生された廃水が人々に好まれているようだと知って驚愕した。 カリフォルニア大学リバーサイド校とサンタバーバラ・シティ・カレッジの研究者が目隠し味覚テストを実施したところ、従来の水道水より再生された廃水の味を好む人のほうが多いと判明したのだ。 この実験は科学ジャーナル『アペタイト』に掲載されていたもので、ボトルに入った水、蛇口から出した再生された廃水、蛇口から出した従来の地下水をどれがどれかわからない状態で143名に飲ませ、それぞれの味の評価を尋ねた。 すると、ほとんどの人が再生された廃水がいちばん美味しいと評価した。その水は、「トイレから蛇口にきた水」と呼ばれるものだ。 みなさんはどうか知らないが、こういう話をすると、私は唐突に喉の渇きを感じなくなる。 真面目な話、現時点ではまだ市政機関の常識とはなっていないが、水道水を飲んでいる人は、はっきりとはわからない疑わしいものを除去できる強力なフィルターを設置するといいかもしれない。 水道用のフィルターを使わないなら、あなた自身がフィルターになるしかない。 RO(逆浸透)浄水システムはよくできていて、非常に目の細かい膜(約0.0001ミクロン。ちなみに細菌の大きさは0.4ミクロンで、残留薬剤や殺虫剤もこの大きさに近い)で水を濾過するので、多くの物質を排除できる。 だが、ROにせよ蒸留にせよ、そうして得た水にはある程度のミネラルを足す必要がある。また、アルカリイオン(電解)水生成器では、医薬化学物質は一切処理されないので、タイレノール風味のついたアルカリイオン水を飲むことになるかもしれない。 はたして、大した問題ではないと切り捨てていいのだろうか? 本当に大切なのは、そういう水の質にかかわるものは、細胞やホルモン、代謝にわずかどころか大きく影響するという点だ。 水分補給については、一切の妥協を許してはいけない。 安全で賢く水分補給を行うには、信頼できる湧き水や井戸水を選ぶか、RO浄水や蒸留水にミネラルが添加されたものを選ぶかが大きなカギを握る。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には84人が参加して、トップは83(12)=71とのこと。僕が90(10)=80で35位。ヒ君が91(11)=80で40位。ム君が106(17)=89で73位。お疲れ様でした。3年ぶり ぎふ清流ハーフマラソン2022/04/24 14:22 岐阜新聞社 第11回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンは24日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場を発着点に行われ、およそ8000人のランナーが小雨の中、健脚を競いました。 新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの通常開催となった今大会には招待選手の他、陸上連盟登録選手や一般ランナーおよそ8千人が参加し、午前8時40分、古田肇知事の号砲を合図に高橋尚子さんや野口みずきさんの声援を受け、4つのカテゴリーごとに順にウェイブスタートしていきました。 レースは男子はケニヤ勢が引っ張る形で進み、アレクサンダー・ムティソ(NDソフト)が大会新記録の59分56秒で終盤の激しい優勝争いを制し、第7回大会以来2度目の優勝を飾りました。2位は1秒差でべナード・コエチ(九電工)、さらに1秒差で3位にイマニエル・マル(トヨタ紡織)が入りました。 日本人選手では中村高洋(京セラ鹿児島)が、中盤過ぎに定方駿(マツダ)を振り切って日本人トップに立ち、佐藤悠基(SGホールディングス)、作田直也(JR東日本)らの追い上げをかわして1時間2分21秒で10位に入ったのが最高でした。 一方、女子は20歳のオマレ・ドルフィンニャボケ(ユー・エス・イー)がベテランのシニード・ダイバーを抑え1時間8分13秒で初優勝、山口遥(AC KITA)が1時間9分0秒で3位に入りました。岩出玲亜(千葉陸協)は5位でした。【24日速報】岐阜県で364人感染2022/04/24 15:20 岐阜新聞社 岐阜県は24日、新型コロナウイルスの新規感染者が364人確認されたと発表しました。 新規感染者の数は先週日曜日と比べて3人増えています。 県内の感染者は計8万1517人となりました。キャシー・ウッド氏、FRBは市場が織り込むほどの利上げはせず2022年4月24日 11:09 JST ブルームバーグ 上場投資信託(ETF)のアーク・インベストメント・マネジメントを率いるキャシー・ウッド氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)が市場が織り込んでいるほどの利上げはしないとの見方を示した。 同氏はシンガポールでの会議でビデオ講演を行い、インフレ高進は終わり「劇的に」低下すると予想。それにより米金融当局は現在想定されてるほど積極的な利上げをする必要がなくなるだろうと語った。 「市場が織り込んでいるほどの利上げがないという点で驚きになるだろう」と述べた。 米インフレ率は40年ぶり高水準付近にあり利上げ観測を高めることでリスク資産への重しになっている。22日の市場は4回の0.5ポイント利上げ予想を織り込んでいた。21日時点では0.75ポイント利上げの観測もあった。 米金融当局が米経済のソフトランディングをもたらせるか、積極的な利上げで雇用市場を損ないリセッション(景気後退)をもたらすかについて議論が高まっている。 ウッド氏は「FRBは、あまり引き締めるべきではないというメッセージを今、たくさん受け取っていると思う」と述べた。ホンマでっか…?現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。キャントレー&シャウフェレ組が「60」で単独首位をキープ マスターズ王者組が19位浮上4/24(日) 8:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 3日目◇23日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7341ヤード・パー72>ツアー唯一のチーム戦は、初日と同じく、それぞれがプレーしていい方のスコアを採用するフォアボール方式の第3ラウンドが行われた。この方式で、初日に大会レコードとなる「59」をマークしたパトリック・キャントレー&ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)組が、再び「60」と好スコアをマーク。トータルスコアを29アンダーまで伸ばし、単独トップの座をキープした。5打差のトータル24アンダー・2位にはブランデン・グレイス、ガリック・ヒーゴの南アフリカコンビが続いている。トータル23アンダー・3位タイにはジェイソン・スクリブナー、ジェイソン・デイのオーストラリアペアら3組がつけている。今年の「マスターズ」を制した世界1位のスコッティ・シェフラーと、大会1勝のライアン・パーマー(ともに米国)が組むチームは「63」をマーク。トータル17アンダー・19位タイに順位を上げた。ビクトル・ホブラン(ノルウェー)とコリン・モリカワ(米国)の注目若手チームは、トータル16アンダー・28位タイに後退。なお大会最終日は、ひとつのボールを交互に打つフォアサム方式で行われる。畑岡奈紗が今季初優勝に王手 ハナ・グリーン2位、渋野日向子は57位4/24(日) 10:29配信 ゴルフ情報ALBA.Net<DIOインプラントLAオープン 3日目◇23日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>米国女子ツアーの第3ラウンドが終了した。畑岡奈紗が5バーディ・1ボギーの「67」をマークし、トータル11アンダー・単独首位でフィニッシュ。今季初優勝、ツアー通算6勝目に王手をかけた。トータル7アンダー・2位にハナ・グリーン(オーストラリア)。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)は17番パー4で「8」を叩き、トータル6アンダー・3位タイに後退した。古江彩佳と笹生優花はトータル2オーバー・49位タイ。渋野日向子は3バーディ・3ボギーの「71」で回り、トータル3オーバー・57位タイで最終日に臨む。高橋彩華、逃げ切りで念願の初優勝 黄金世代が2週連続V4/24(日) 14:40配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フジサンケイレディスクラシック 最終日◇24日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6447ヤード・パー71>国内女子ツアー第8戦は、最終ラウンドが終了した。後続と1打差の首位で出た高橋彩華が5バーディ・3ボギーの「69」をマーク。トーナメントレコードタイのトータル12アンダーで初日からトップの座を守り切り、念願のツアー初優勝を完全Vで飾った。先週の「KKT杯バンテリンレディス」では、同じ1998年度生まれの植竹希望が初優勝。今大会で高橋が勝利を挙げたことで、黄金世代が2週連続で頂点に立った。トータル10アンダー・2位に藤田さいき。トータル7アンダー・3位タイには安田祐香、後藤未有、濱田茉優が入った。2週連続優勝を狙った植竹はトータル6アンダー・6位タイ。昨年覇者の稲見萌寧は「69」で回り、トータル5アンダー・10位タイで3日間を終えた。23歳・桂川有人がツアー初優勝 星野陸也2位、植竹勇太3位4/24(日) 14:43配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 最終日◇24日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7071ヤード・パー71>国内男子ツアーの新規大会は、最終ラウンドが終了した。国際スポーツ振興協会(ISPS)所属の23歳・桂川有人が7バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル24アンダーまで伸ばし、ホスト大会でツアー初優勝を果たした。トータル23アンダー・2位に星野陸也。トータル22アンダー・3位に植竹勇太、トータル20アンダー・4位タイには大西魁斗、片山晋呉が入った。2週連続優勝を狙った比嘉一貴はトータル19アンダー・6位タイ。ルーキーの河本力はトータル14アンダー・24位タイだった。【岐阜】「有効」期限と取り違え、「使用」期限142日過ぎたワクチンを誤接種2022年4月23日 (土)配信 読売新聞 岐阜市は21日、市内の医療機関が使用期限の切れた新型コロナウイルスワクチンを誤って10~90歳代の男女29人に接種したと発表した。今のところ体調不良を訴える人はいないが、市はこの医療機関との接種委託契約を解除する方針。 市によると、ワクチンはファイザー製で、医療機関が昨年9~10月、有効期限と管理状況によって異なる使用期限とを取り違え、使用期限を最大142日過ぎたワクチンを計42回接種したという。これはひどいミスですね。欧米企業、巨額損失を懸念=縮小・撤退770社超―ロシア侵攻2022.04.24 07:52 時事通信社 【ニューヨーク時事】ロシアのウクライナ侵攻から2カ月がたち、ロシアに進出した欧米企業に打撃が広がっている。撤退や事業縮小を迫られたのは770社超に上り、巨額損失を被ったケースが続出。業績悪化は避けられず、戦闘の長期化で企業は経営環境がさらに厳しくなると懸念する。 米エール大の集計では、22日までに約470社が事業の縮小や一時休止を決定。撤退を決めたのは約300社に達した。エネルギー分野を中心に欧州企業の損失が目立つ。ロシア国営石油企業ロスネフチとの関係を解消した英石油大手BPは、最大250億ドル(約3兆2000億円)の損失が発生する見込みだ。 スウェーデンの通信機器大手エリクソンは、ロシア携帯通信最大手MTSと提携し、高速大容量規格「5G」事業を進めてきたが停止を決定。資産の減損処理に備えた9億スウェーデン・クローナ(約120億円)の引当金計上を強いられた。 エリクソンのエクホルム最高経営責任者(CEO)は「モバイル通信のインフラはロシアに不可欠だ」と、ロシア市場の開拓余地は大きいと強調した。だが、ロシアの侵攻で「事業を見直さざるを得ない」と苦渋の決断だったと明らかにした。 ロシアで存在感の大きいフランス金融大手ソシエテ・ジェネラルも、傘下にあるロシアの銀行と保険事業の売却を決めた。最大で31億ユーロ(約4300億円)の損失計上を迫られる可能性がある。 市場の混乱で、米金融大手JPモルガン・チェースは、ロシア関連のデリバティブ(金融派生商品)取引などに絡み、5億ドル超の損失が発生。金融商品取引は「透明性が低い」(米エコノミスト)とされ、想定外の巨額損失が発生するリスクも警戒されている。【24日・市町別詳報】岐阜県で364人感染 クラスター10件で規模拡大4/24(日) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は24日、新型コロナウイルスの新規感染者が364人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の日曜日と比べて3人増えています。 23日時点の入院者は227人で病床使用率は25.4%、自宅療養者は3241人となっています。 県内の感染者は、計8万1517人となりました。 24日は、新たなクラスターの認定はありませんでしたが、すでに認定されているクラスター10件で規模が拡大しました。 このうち美濃加茂市の運動教室の関連では、教室に通う小学生や家族ら計16人の感染が新たに分かり、規模は118人になりました。 24日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市85人▼美濃加茂市27人▼関市25人▼羽島市24人▼各務原市23人▼多治見市19人▼瑞穂市18人▼中津川市17人▼恵那市・可児市各15人▼瑞浪市13人▼北方町11人▼大垣市・高山市各9人▼土岐市・郡上市各7人▼岐南町6人▼本巣市・笠松町各5人▼美濃市4人▼山県市・大野町・川辺町各3人▼海津市2人▼下呂市・輪之内町・池田町・坂祝町・八百津町・白川町・御嵩町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で1990人、三重県は447人でした。
2022.04.24
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4月23日(土)、薄曇り…。カスミがかかったような春の陽気です。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。1USドル=128.56円。1AUドル=93.05円。昨夜のNYダウ終値=33811.40(-981.36)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが下げて終わりましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。インテュイティブサージカルが大きく下げて、ブロック、ショッピファイ、アルファベット、バーテックスファーマも下げましたね。NYダウ、一時1000ドル超下げ…急速な金融引き締めによる景気減速の懸念高まる2022/04/23 05:43 読売新聞 【ニューヨーク=小林泰明】22日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比981・36ドル安の3万3811・40ドルだった。下げ幅は一時、1000ドルを超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な金融引き締めが景気を減速させるとの懸念が高まった。値下がりは2日連続。 FRBのパウエル議長が21日、5月に開かれる連邦公開市場委員会で、0・5%の大幅利上げを示唆し、利上げのペースを加速させる姿勢を示した。これを受けて米長期金利が高止まりしており、企業の収益を圧迫するとの警戒感から売り注文が膨らんだ。発表が本格化している米企業の1~3月期決算で、一部の企業で業績が振るわなかったことも売りに拍車をかけた。 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は335・36ポイント安の1万2839・29だった。織り込み済みではなかったのか…。米株式からの大量資金流出、まだ始まったばかり-BofA2022/04/23 01:39 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 米連邦準備制度理事会(FRB)が発信するメッセージがタカ派的な語調を強める中、米株式ファンドから大量の資金が流出したがこれはまだ序の口だと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらは警鐘を鳴らした。 4月20日までの1週間に米大型株から引き揚げられた資金は196億ドル(約2兆5200億円)と、2018年2月以来の多額だったとBofAのストラテジストらはEPFRグローバルのデータに基づいて指摘。米株式ファンド全般からの資金流出は昨年12月以来の額だったという。 マイケル・ハートネット氏率いるBofAのストラテジストチームは、「誰もが弱気になっているが、反転の動きは始まったばかりだ」と指摘。「極端なインフレ」環境と、米金融政策が引き締められる中での金利ショックはようやく実感されるようになったに過ぎないと続けた。フェデラルファンド(FF)金利誘導目標の引き上げ幅については、「75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)は、新たな25bpとなった」と表現した。 金利上昇が及ぼすマイナスの影響を警告するのは、ハートネット氏に限らない。グレアム・セッカー氏らモルガン・スタンレーのストラテジストは、ここ数週間で米実質金利が急激に上昇したことについて、今のところは世界的な株式への影響は限定的だが近く変わる可能性があるとリポートで指摘した。 「実質金利の上昇はまだ株式に響いていない」とセッカー氏。「ここから先は、実質金利の一段高を相殺する余地が株式のバリュエーションにほとんど残されていない」と述べた。FRB、75bpの利上げ現時点で不要 =クリーブランド連銀総裁2022/04/23 05:38 ロイター編集[22日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は22日、連邦準備理事会(FRB)の利上げペースについて、「計画的」なアプローチを望むと述べ、インフレ抑制にFRBがより大きな幅での利上げを行うとの市場の観測を退けた。メスター総裁はCNBCに対し「経済の現状を踏まえ、年末までに金利水準を2.5%近辺にするために、5月に50ベーシスポイント(bp)、その後にあと数回の利上げを実施することを現時点で支持する」と述べた。メスター総裁が考える中立金利は2.5%近辺。その時点で経済とインフレ動向を見極めた上で、利上げを停止するか、継続するか決定すればよいとの考えを示した。75bpの利上げを支持するかとの質問に対し「現時点でそこまでする必要はない」と回答。「大幅な動きを決定することは正しい方法とは思えない」とし、慎重に対応する姿勢を示した。株式明日の戦略-連日派手に動くも週間では12円高、来週は日米で注目決算が目白押し4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は447円安の27105円。パウエルFRB議長が5月FOMCで0.5%の利上げを実施する可能性に言及したことから、21日の米国株は上昇スタートから急失速して大幅安。この流れを受けて全面安の展開となった。寄り付きから300円超下げて始まると、金利上昇に弱いグロース株が下げを先導。節目の27000円を割り込み、安いところでは600円超下げる場面もあった。26900円は割り込むことなく、開始1時間程度で売りは一巡。そこからしばらくは27000円近辺でもみ合った。後場に入るとじわじわと下げ幅を縮小。ただ、戻りは緩慢で、終値でも400円を超える下落となった。グロースコア指数が3.8%安。こちらは後場に入っても下値模索が続いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3800億円。業種別では保険、空運、陸運の3業種のみが上昇。一方、非鉄金属、鉱業、海運などが大幅な下落となった。日立物流が場中は値がつかずストップ高比例配分。日立が保有株を売却する方針を固め、米系ファンドに売却に向けた優先交渉権を与えたとの観測が出てきたことが買い材料となった。半面、新興グロース株の筆頭格としてここ数日でも弱さが目立つメルカリが、後場も下げ止まらず7.5%安。連日で年初来安値を更新した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり263/値下がり1536。決算が好感されたディスコが大幅上昇。OKKも決算が高く評価されて急騰した。月次が良好であった西松屋チェーンが5%を超える上昇。直近上場のフルハシEPOがリポートを材料に値を飛ばし、セルシードがリリースを手掛かりにストップ高となった。ほか、米10年債利回りの上昇を受けて、第一生命やT&Dなど保険株が上昇した。 一方、米金利の上昇やナスダック安が嫌気され、レーザーテックやソフトバンクGなどグロース株が大幅安。市況関連も弱く、INPEXや住友鉱山、川崎汽船などが強めに売られた。ガンホーやDeNAなどゲーム株が売られており、カプコンは上方修正発表も、市場の期待に届かず下落。永守会長の最高経営責任者復帰を発表した日本電産は、上げ下げあったが結局マイナスで終えた。ほか、月次を材料に神戸物産が大幅安となった。 パウエルFRB議長が5月のFOMCで0.5%の利上げを行う可能性に言及した。3月会合の際にも、事前に0.25%と明言した上で、その通りの利上げを実施した。同氏は今後も市場の混乱を招かぬよう、FOMCの前に何をどの程度行うのかについて明示することで、市場との対話を行っていく可能性が高い。市場では5月0.5%は想定内であったと思われるが、21日の米国株は弱い反応を示した。これに関しては、直近でネットフリックスが決算を受けて暴落していたことが、少なからず影響していると思われる。来週はアルファベット、メタ、アップル、アマゾンなどの決算が出てくる。グロース株の値幅調整がまだ終わったわけではないことが直近で強く意識されたため、これらの決算が失望となった場合には、マーケットへの影響も甚大になるとの警戒が強まったのだろう。 米10年債利回りが2.9%台に乗せており、来週は3%台に乗せてくるのかが注目される。米金利に関しては、仮に短期的にボラティリティが高まったとしても、5月のFOMC(5/3~5/4)を通過すれば、値動きは落ち着くとみる。ただ、これより前に決算を消化する銘柄で特にグロース株に関しては、金利の動向が決算反応にも大きな影響を及ぼすことになりそう。3%を超えてさらに上昇するような状況となった場合には、好決算でもポジティブな反応が限定的となり、失望決算の場合にはネガティブな反応がかなり大きくなる可能性がある。【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。東京市場は金曜29日が休場で4日立ち合い。週初にフランス大統領選の決選投票結果を消化して、27日~28日には日銀金融政策決定会合がある。米国では注目指標の発表が多い上に、アルファベット、メタ、アップル、アマゾンなど注目度の高い企業の決算が目白押し。国内でもファナック、キーエンス、レーザーテックなど主力どころの決算発表が多く、ゴールデンウイーク前に慌ただしい週となる。各種材料に一喜一憂しながら、日々の指数の振れ幅は大きくなりそう。ただ、色々ありすぎる分、大幅高となっても大幅安となっても、楽観、悲観どちらにも傾きづらい。東京市場は翌週が5月3日から5日まで休場で、FOMCの結果発表が5月4日にあるというスケジュールとなるため、高くなれば利益確定売り、安くなれば翌週のFOMCに期待した買いが入りやすい。乱高下を許容しながら、週間では水準自体は大きく変化しないと予想する。〔米株式〕ダウ、981ドル安=金融引き締め警戒で今年最大の下げ(22日)☆差替5:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク株式相場は、米金融引き締めに対する警戒感が強まる中、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前日比981.36ドル安の3万3811.40ドルと、下落幅は今年最大。一時1000ドルを超える下げを記録した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は335.36ポイント安の1万2839.29で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4621万株増の10億5967万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日、5月に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げを検討する方針を表明。大幅な利上げが連続して行われるとの予想が出る中、過度な金融引き締めに伴う景気の急減速が懸念されている。 また、この日発表された一部米主要企業のさえない業績も相場の圧迫要因。通信大手ベライゾン・コミュニケーションズの1~3月期決算によると、売上高などはほぼ市場予想と並んだものの、12月通期が強気な業績見通しではないと受け止められ、急落した。 全業種が軟調だったが、素材、ヘルスケア、通信が特に売り込まれた。 市場では「昨日のパウエル議長の発言を受け、大幅な利上げが1回だけではないとの見方が出ており、0.75%の利上げ幅の話も出ている」(日系証券)との指摘が聞かれた。 ダウ構成銘柄は全て下落。個別銘柄では、キャタピラーが6.6%安。ベライゾン・コミュニケーションズが5.6%安。ナイキが4.7%安。ゴールドマン・サックス・グループが4.4%安、ビザが3.8%安。ホーム・デポが3.3%安。ユナイテッドヘルス・グループが3.1%安。JPモルガン・チェースが2.9%安。ウォルト・ディズニーが2.8%安。(了)【米国市況】株が3週続落、決算失望と利上げ警戒-ドル128円台半ば2022年4月23日 6:14 JST ブルームバーグ 22日の米株式相場は大幅続落。S&P500種株価指数は週間ベースでは3週連続で下げた。期待外れの企業決算と、積極的な米利上げへの警戒感が投資家マインドを圧迫した。米国株は大幅続落、ベライゾンやアメックスが安い米国債は短中期債が下げ埋める、10年債利回り2.9%近辺ドル指数続伸、ドル・円は128円台半ば-ポンド大幅安NY原油は反落、週間でも下げ-中国の燃料消費減少の見通しNY金は続落、週間でも下げ-FRB議長タカ派姿勢でドル上昇 S&P500種は前日比2.8%安の4271.78。ダウ工業株30種平均は981.36ドル(2.8%)安の33811.40ドル。ナスダック総合指数は2.6%低下。 S&P500種は3月7日以来の大幅安となった。大型ハイテク株で構成するナスダック100指数も大きく下落し、月初来で9%を超える下げとなった。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は1カ月ぶりの高水準に達した。 2022年通期の売上高予想を下方修正したベライゾン・コミュニケーションズは約2年ぶりの大幅下落。1-3月決算で費用が市場予想以上に増加したアメリカン・エキスプレス(アメックス)も下げた。 米国債市場ではニューヨーク時間午後4時3分現在、10年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.897%。 ロンバー・オディエ・アセット・マネジメントのマクロ担当責任者、フロリアン・イエルポ氏は「より積極的な金融政策が短期金利に広く織り込まれつつあり、その他の年限にも影響が及んでいる」と指摘。「やや心もとない決算発表シーズンを背景に、株式市場はこうした利回り急上昇の織り込みで苦戦した」と話した。 外国為替市場ではドルが主要通貨の全てに対し上昇。米金融当局が一段と積極的な政策引き締めを実施するとの見方が強まった。一方、ポンドは下げ、ドルに対し2020年9月以来の安値。英小売売上高が予想以上に悪化したことで売りが膨らんだ。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.7%上昇。3週続伸となった。ニューヨーク時間午後4時3分現在、ドルは対円で0.1%高の1ドル=128円53銭。景気の「過熱」を懸念すべき状況にはないとの黒田東彦日銀総裁の発言の後、ドルは日中高値を付けた。ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.0798ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反落。週間ベースではここ4週間で3度目の下げとなった。世界最大の原油輸入国である中国で燃料消費が大幅に落ち込むとの見通しや、米金融当局がインフレ抑制に向け金融政策を積極的に引き締めると示唆したことが重しになった。 中国のエネルギー業界に詳しい複数の関係者によれば、同国の燃料需要は4月に前年同月比で20%落ち込むと予想されている。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は前日比1.72ドル(1.7%)安の1バレル=102.07ドルで終了。週間では4ドル超下げた。ロンドンICEの北海ブレント6月限は1.68ドル安の106.65ドル。 ニューヨーク金相場は続落し、週間ベースでも下落。想定より速いペースでの米利上げ観測を背景にドルが上昇したことから、金の売りが優勢になった。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日、5月会合での0.5ポイント利上げの可能性を示唆し、これまでで最も積極的なインフレ抑制のアプローチの概要を明らかにした。 金スポットはニューヨーク時間午後3時18分現在、前日比0.8%安の1オンス=1935.19ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、0.7%安の1934.30ドルで引けた。週間では2.1%下げた。〔NY外為〕円、128円台半ば=一時129円台に下落(22日)6:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、翌週以降に予定される日米の金融政策決定の行方をにらみ、1ドル=128円台半ば付近で方向感なく推移した。日銀の黒田東彦総裁の金融緩和継続発言を受けて一時129円台に下落する場面もあった。午後5時現在は128円45~55銭と、前日同時刻(128円32~42銭)比13銭の円安・ドル高。 日銀の黒田総裁はこの日午前に米大学で講演し、「長短金利操作を軸とした金融緩和を粘り強く継続する」と発言。積極的な金融引き締めを模索する連邦準備制度理事会(FRB)との金融政策の違いが意識され、円相場は一時129円11銭まで下落した。 また、前日にワシントンで行われた鈴木俊一財務相とイエレン米財務長官の会談について、米財務省は朝方声明を発表し、急激な為替相場変動への警戒感を表明。同会談では協調介入に関する議論が交わされたとも報じられた。ただ、一連の材料を消化した後は、来週、再来週と続く日米金融当局の政策決定を前に様子見ムードが広がり、128円台半ばを中心に方向感に乏しい取引となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0804~0814ドル(前日午後5時は1.0826~0836ドル)、対円では同138円81~91銭(同139円01~11銭)と、20銭の円高・ユーロ安。(了)米国株式市場=大幅安、軟調な企業決算や米利上げ観測が重し6:26 配信 ロイター[22日 ロイター] - 米国株式市場は2.5%超値下がりして取引を終えた。軟調な企業決算に加え、米連邦準備理事会(FRB)が積極的に利上げを実施するとの見方が引き続き重しとなった。主要3株価指数は週間でも下落し、S&P総合500種およびナスダック総合は3週連続安、ダウ工業株30種は4週連続安となった。ダウの22日の下落率は2.82%と、2020年10月以降で最大だった。ナスダックが1日で2%以上の上昇または下落を記録するのは4月の15営業日のうち22日で8回目。OANDAのシニア市場アナリスト、クレイグ・アーラム氏は「指数が1日で2%動いているにもかかわらず、そこから読み取れることがほとんどないのは非常にまれ」との見方を示した。FRBのパウエル議長は21日、5月3─4日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイント(bp)の利上げが「検討される」と述べた。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は急伸し、3月中旬以来の高水準を付けた。利益見通しを下方修正したHCAヘルスケアが21.8%安となり、競合他社も大幅安。S&Pヘルスケアは3.6%値下がりした。S&P主要11セクター全てが下落。素材が3.7%下落した。決算を受け前日に最高値を付けていたニューコアが8.3%安となったほか、フリーポート・マクモランも6.8%下げた。週間ではダウが1.9%、S&Pが2.8%、ナスダックが3.8%下落。ダウとS&Pの年初来の下落率は10%を超え、ナスダックは年初から17.9%安となった。来週に決算発表を控えるアップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベットは22日に2.4─4.1%安。同じく来週決算を発表するメタ・プラットフォームも2.1%安となり、直近3日間の下落率は15.3%に達した。米取引所の合算出来高は116億6000万株。直近20営業日の平均は116億7000万株。今週の【早わかり株式市況】小幅に続伸、週末波乱も2万7000円大台をキープ6:40 配信 株探ニュース現在値LIXIL 2,232 -48日産自 536.9 -9.50島津製 4,140 -40上組 2,186 +1SGHLD 2,228 +70■今週の相場ポイント 1.日経平均は小幅に2週連続上昇、上げ足強め週後半2万7500円台まで浮上の場面も 2.週末に急落し一時600円超安、取引後半は下げ渋り2万7000円台はキープ 3.ボラティリティの高い週で、日経平均は週末波乱展開も週間ではわずかにプラス 4.FRBのタカ派傾斜で米長期金利の上昇を警戒、パウエル発言受けリスクオフに 5.為替市場ではドル高・円安が加速、輸出セクターにはポジティブ材料として働く■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比12円(0.04%)高の2万7105円と、わずかながら2週連続の上昇となった。 今週は荒れ模様の地合いとなり、上下にボラティリティの高い動きで方向感が定まらなかった。米長期金利の上昇が警戒される一方、日米金利差を背景に外国為替市場でドル高・円安が進行し、輸出セクターにはプラスに働く場面もあった。 週明け18日(月)は日経平均が300円近い下げとなり終値で2万7000円台を割り込んだ。米長期金利上昇を懸念してグロース(成長)株を売る動きが顕著となった。この日は中国の経済指標が相次いで発表されたが、小売りなどに中国経済の減速が意識され関連銘柄には逆風となった。しかし、19日(火)は主力株をはじめ幅広く買い戻される展開に。外国為替市場で急速にドル高・円安が進んだことで、半導体関連などに買いが入り全体指数を牽引した。20日(水)も日経平均は上値指向を継続。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高に買われたことで、東京市場でも終始リスクを取る動きが優勢だった。為替市場で一時129円台前半まで円安が加速、自動車株など輸出株に追い風が強まった。日経平均は一時400円を超える上げ幅をみせる場面もあった。21日(木)も、このリスクオンの流れは止まらなかった。前日の米国株市場では主要株指数が高安まちまちだったものの、日経平均は寄り後に漸次上値を買い進まれる展開となった。米株価指数先物が強調展開を示し、これに引っ張られる形で3日続伸。2万7500円台に乗せ約2週間ぶりの高値をつけた。ところが週末22日(金)は、流れが一変し急反落。米国株市場では、パウエルFRB議長の討論会での発言を受け、FRBのタカ派傾斜に対する警戒感が再燃、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅安となった。これを引き継ぐ形で東京市場は波乱含みの下げに見舞われることに。国内企業の決算発表本格化を目前に、主力銘柄などの業績内容を見極めたいとの思惑も買いを手控えさせた。日経平均は一時600円超の下げをみせた。ただ、後半は下げ渋り終値で2万7000円大台ラインはキープした。■来週のポイント 来週は22年3月期決算発表が本格化するほか、ゴールデンウイークを目前に控え様子見姿勢が強まることが予想される。引き続き2万7000円を挟んだ展開となりそうだ。 重要イベントとしては、国内では22年3月期決算発表が本格化するほか、26日朝に発表される3月の完全失業率と有効求人倍率や27~28日に開催される日銀金融政策決定会合、28日朝に発表される3月鉱工業生産が注目される。海外では26日に発表される米国3月新築住宅販売件数、28日の米国1-3月期GDP、29日の米国個人消費支出、30日の4月中国製造業PMIに注視が必要だろう。■日々の動き(4月18日~4月22日)【↓】 4月18日(月)―― 続落、手掛かり材料難のなかリスク回避の売り優勢 日経平均 26799.71( -293.48) 売買高 8億3481万株 売買代金 1兆8722億円【↑】 4月19日(火)―― 3日ぶり反発、急速な円安受け輸出株中心に買い優勢 日経平均 26985.09( +185.38) 売買高 9億6196万株 売買代金 2兆2336億円【↑】 4月20日(水)―― 続伸、米株高や輸出株が買われ2万7000円台回復 日経平均 27217.85( +232.76) 売買高11億4654万株 売買代金 2兆6945億円【↑】 4月21日(木)―― 3日続伸、米金利の上昇一服で半導体株などが高い 日経平均 27553.06( +335.21) 売買高10億2912万株 売買代金 2兆5187億円【↓】 4月22日(金)―― 4日ぶり反落、米株安を警戒し利益確定売りが優勢 日経平均 27105.26( -447.80) 売買高 9億7940万株 売買代金 2兆3877億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、21業種が値上がり (2)LIXIL など金属製品が値上がり率トップ (3)日産自 など自動車、島津 など精密機器といった輸出株が物色された (4)上組 など倉庫・運輸、SGHD など陸運などが高く、ソフトバンクG など情報通信、三井不 不動産といった内需株は安い (6)景気敏感株は郵船 など海運が買われるも、JFE など鉄鋼、住友鉱 など非鉄金属は売られた (7)リクルート などサービス業が値下がり率トップ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) 円安メリット 2(1) メタバース 3(4) 半導体 ── 調整一巡から出直りの機が熟す 4(8) 防衛 5(63) 蓄電池 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY市場概況-ダウ981ドル安 米2年債利回りは2018年以来の高水準8:01 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日のNY株式相場は大幅続落。金利上昇を背景に株式市場からの資金流出が続く中、決算が嫌気されたHCAヘルスケアやインテュイティブ・サージカルが2桁安となったことがセンチメントの悪化につながった。ダウ平均は一時、1019ドル安まで下落し、981.36ドル安(-2.82%)と大幅に続落して終了。下落率は2020年10月以来の大きさとなった。S&P500は2.77%安、ナスダック総合も2.55%安と、ともに3日続落した。週間ではダウ平均が1.86%安と4週続落、S&P500が2.75%安、ナスダック総合が3.83%安と3週続落した。ダウ平均採用銘柄はキャタピラーの7.00%安を筆頭に30銘柄全てが下落。ベライゾン、ナイキ、ゴールドマン・サックスも4-5%下落した。 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が21日のIMFセミナーで5月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%の利上げの可能性に言及したことで、積極的な金融引き締めへの警戒感が続いた。米10年債利回りが2.9%台で高止まりする中、米2年債利回りは前日の2.674%から一時、2018年12月以来となる2.789%まで上昇した。決算発表銘柄は通期見通しが嫌気されたHCAヘルスケアが21.8%安、インテュイティブ・サージカルが14.3%安と急落し、ベライゾンも加入者の減少が嫌気され5.6%下落した。業種別ではS&P500の全11セクターが下落。素材、ヘルスケア、コミュニケーション、金融が3%超下落し、IT、資本財、エネルギー、一般消費財も2%超下落。生活必需品、公益、不動産は1%台の下落にとどまった。株式週間展望=円安一服で上値重い場面も―日経平均予想レンジ:2万6300-2万7500円8:04 配信 モーニングスター現在値ファナック 21,005 -390オムロン 7,736 -50信越化 17,770 -155キーエンス 53,440 -1,000アドテスト 8,520 -110 5月のFOMC(米連邦公開市場委員会、3-4日)を前に、今週のマーケットでは円が対ドルで129円台まで下落した。米長期金利も3%台に肉薄するなど、FRB(米連邦準備制度理事会)による思い切った金融引き締めが意識されている。ただ、為替に関しては日本のゴールデンウイーク前の日銀金融政策決定会合(4月27-28日)へ向けた思惑的な動きも想定される。円安の一服は日経平均株価にとって逆風と考えられるため、来週は上値の重い場面に注意が必要だ。 今週は日経平均が週初と週末に値下がりし、一時2万7000円を割り込んだものの、19-21日の3営業日で計753円上げていたことで、終値は前週比12円高の2万7105円と小幅に値上がりした。上昇期間には円安が進行し、ドル・円は130円に接近。また、ECB(欧州中央銀行)による年内利上げの観測を背景に、ユーロ・円は約7年ぶりに140円に到達した。 円安は輸入コストの拡大を通じて日本経済をむしばむ半面、主要な輸出企業にとってはメリットも大きく、一定の株価支援材料になっているとみられる。また、売買シェアの過半を外国人投資家が占めるため、為替変動により日本株の外貨建て評価額が目減りしないようウエートを維持する買いが入ったとも考えられる。 タカ派一色のFRBについて、市場は5、6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でいずれも0.5ポイント幅の利上げを実施するシナリオを織り込んでいる。さらに、FOMCメンバーで最も引き締めに意欲的なセントルイス連銀のブラード総裁は、1994年以来となる0.75ポイント幅の引き上げも否定せず、グロース(成長)株に逆風が強まった。 広がる日米の金利差が円安進行の主因だが、FRBとは対照的に緩和姿勢を維持してきた日銀も岐路に差し掛かる。急激な為替の変動を受けた「悪い円安」の見方が政府からも発されるなど、黒田日銀総裁へのプレッシャーが強まりつつある。 こうした中、来週の金融政策決定会合では、フォワードガイダンス(金融政策の指針)の変更を通じて緩和色が薄められる可能性も指摘されている。また、当局者によるさらに踏み込んだ為替市場への口先介入の線もぬぐえない。 仮に円相場がいったん反発すれば、足元で日経平均を支えてきた要素も弱まるだろう。企業の新年度の業績予想をめぐるガイダンスリスクが根強いことも踏まえて、キャッシュポジションを多めにしておく必要があるかもしれない。 一方、債券市場には、FRBのタカ派スタンスがかなりの程度反映されたと思われる。実際、21日にパウエル議長が5月の0.5ポイント利上げに言及した直後は、米長期金利はむしろ低下した。その後は再び水準を切り上げるなど一筋縄ではいかないものの、短期的には上昇余地が限られてきたととらえることもできる。一部のグロース株には買い戻し機運が高まる。 今週の日経平均の予想レンジは2万6300-2万7500円とする。国内では26日に3月失業率・有効求人倍率、28日に3月鉱工業生産が発表される。3月企業の決算発表の先行組は26日のファナック やオムロン 、27日の信越化学工業 、キーエンス 、アドバンテスト 、28日のデンソー 、村田製作所 など。 海外では25日にドイツの4月Ifo景況感指数を皮切りに26日の米国の3月耐久財受注、2月S&PコアロジックCS住宅価格指数、4月CB消費者信頼感指数、28日の米1-3月期GDP(国内総生産)などが出る。海外企業の1-3月決算は、25日のコカ・コーラ、26日のマイクロソフトやアルファベット、27日のボーイングやメタ・プラットフォームズ、クアルコム、28日にはアップルやアマゾン・ドットコム、キャタピラーなどが控える。NY株式:米国株式市場は続落、大幅利上げ警戒した売り継続8:36 配信 フィスコ ダウ平均は981.36ドル安の33,811.40ドル、ナスダックは335.36ポイント安の12,839.29で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が大幅利上げを示唆したことを受けた投資家心理の悪化で、寄り付き後下落。終日、年内の利上げペース加速を警戒した売りが続き、引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや電気通信サービスの下げが目立った 消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)は四半期決算で1株当たり利益が市場予想を上回ったほか、通年の売上見通しを引き上げ、大幅上昇。小売りチェーンのベッド・バス・アンド・ビヨンド(BBBY)は、傘下のベビー用品チェーン、バイバイ・ベイビーに対する買収案が提示されたとの報道を受けて買われた。一方で、衣料小売りのギャップ(GPS)は、純売上見通しを引き下げたほか、オールドネービーの最高経営責任者(CEO)の辞任を発表したことが警戒材料となり、大幅安。また、通信のベライゾン・コミュニケーション(VZ)は高インフレや店舗への客足鈍化を受け、2022年通期の売上高予想を下方修正し、下落した。 投資家の恐怖心を示すシカゴVIX指数は28.26まで上昇し、3月中旬以来の高水準となった。(Horiko Capital Management LLC)FRの2シリーズ登場を喜ぶ BMW M240i x ポルシェ718ケイマン x AMG CLA 45 3台乗り比べ 前編FRの2シリーズ登場を喜ぶ BMW M240i x ポルシェ718ケイマン x AMG CLA 45 3台乗り比べ 中編FRの2シリーズ登場を喜ぶ BMW M240i x ポルシェ718ケイマン x AMG CLA 45 3台乗り比べ 後編キャントレー&シャウフェレが首位キープ マスターズ覇者・シェフラーチームは29位後退4/23(土) 10:19配信 ゴルフ情報ALBA.Net<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 2日目◇22日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7341ヤード・パー72>ツアー唯一のチーム戦は第2ラウンドが終了した。この日はひとつのボールを交互に打つフォアサム方式で行われ、東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ、昨季の年間王者パトリック・キャントレー(ともに米国)コンビが「68」と4つ伸ばし、トータル17アンダー・単独首位をキープした。トータル16アンダー・2位タイにデビッド・リプスキー(米国)&アーロン・ライ(イングランド)、サム・ライダー&ドック・レドマン(ともに米国)ペア。トータル15アンダー・4位タイにはウィンダム・クラーク&キャメロン・トリンガーリ(ともに米国)、ガリック・ヒーゴとブランデン・グレイスの南アコンビが続いた。連覇を狙うキャメロン・スミスとマーク・リーシュマンの豪州コンビは、トータル11アンダー・8位タイ。世界ランキング1位で「マスターズ」覇者のスコッティ・シェフラー(米国)と大会1勝のライアン・パーマー(ともに米国)ペアは「72」と伸ばせず、トータル8アンダー・29位タイに後退した。なお、日本勢は出場していない。米女子ツアー第2Rは日没順延 畑岡奈紗が暫定首位、渋野日向子暫定60位4/23(土) 11:49配信 ゴルフ情報ALBA.Net<DIOインプラントLAオープン 2日目◇22日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>米国女子ツアーの第2ラウンドは、コースコンディション不良によるスタート遅れの影響で、日本時間午前11時37分に日没サスペンデッドが決定した。トータル7アンダー・暫定首位タイに「68」をマークした畑岡奈紗と世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)。トータル5アンダー・暫定3位にはハナ・グリーン(オーストラリア)が続いた。笹生優花は「66」をマークし、トータル1アンダー・暫定19位タイに浮上。古江彩佳はトータル1オーバー・暫定41位タイ、渋野日向子がトータル3オーバー・暫定60位タイで、日本勢4人はいずれもホールアウトしている。昨年覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)はトータル6オーバー、初代覇者のモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)はトータル9オーバーに沈み、予選落ちが濃厚となっている。米ドル/円はしばらく調整の動きを想定も、125円割れは簡単ではなさそう。調整後、今度は130円より上を目指す展開になるか12:06 配信 ザイFX! 米ドル/円は短期的には行き過ぎで、しばらくは調整することになりそう。ただし、円安は一過性ではなく何年も続く大きなトレンドになる 猛スピードで円安が進み、目先のターゲットとしていた130円がすでに眼前に迫ってきた。短期的には行き過ぎだ。しばらくは利食い売りなどが先行し、調整することになるだろう。 しかし、短期間での大きな動きは、しばしば大相場のスタートを暗示するというのは相場のセオリーだ。116.40円をブレイクした3月11日(金)がこの相場のスタート地点と考えると、わずか1カ月と10日ほどで15円近く動いたという事実は大きい。円安は一過性のものではなく、これから先、何年も続く大きなトレンドとなるだろう。 ファンダメンタルズを考えても、多額の債務を抱える日本の金利が、多少上下することはあっても大きく上昇するとは考え難い。これは、長期の円安をサポートする要因になる。 このところ政府も円安を牽制するが、どうも歯切れが悪い。円安を止めるには、短期的には、金利を上げるか、為替介入をするかしかないが、どちらも難しい。本質的なことをいえば、規制緩和等で海外から日本に投資することが非常に魅力的になるようにすることが大切だが、これには時間がかかる。 政府の円安に対する歯切れの悪さは、どこかにインフレで政府債務を実質的に小さくしたいという考えが暗にあるからだろう。 日本の政府債務はGDP比で250%を越える。これほどの政府債務を持った前例は第二次大戦後の英国ぐらいではないだろうか。 その意味では、その後の英国の推移、英ポンドの動きが、将来の日本、そして円の動向を見る上で参考になるのではないかと思う。 英ポンド/円の長期チャートを見て欲しい。もっとも長いチャートは、1972年ぐらいからスタートするが、その当時の英ポンド/円は700円台だ。現在は167円水準。かなり円安方向に動いたとはいえ、当時から比べると英ポンドの価値は4分の1から5分の1ぐらいだ。 リーマン・ショックの際に110円台に突入したことを考えると、6分の1になったとも言える。 日本円の価値が半分になるのはちょっと想像し難いが、1ドル=200円というレートもありうることになる。実際に英国で起こったとおりになれば、米ドル/円は400円、500円といったレートもありうることになってしまう。 しかし、だからといって英国は弱小国だろうか。1960~70年代は「英国病」という言葉があったように、たしかにその頃は弱かったが、サッチャー首相の改革を経て、今は十分に強国だ。日本の目指す姿はそこにあるかもしれない。 戦後GDP比で250%ほどであった英国の国家債務は、今はコロナ対策で少し膨らんで対GDP比で100%ほどだが、2000年代は40~50%ほどだった。健全な財政を持つ国だ。自国通貨が弱くなっても、国力さえ伴えば悲観することもないといえる。 今後継続的に円が弱くなり、そのうち経済もインフレになるならば(1970~80年代の英国はインフレ率が高かった)、我々はどのようにすればよいのだろうか。 資産を円以外にするというのは簡単だが、本当に国外に出すとなると、いろいろな問題が生じる。 海外不動産を買うのも良いだろうが、管理、税金等々、その労力は大変だ。しかも現金を出すときの為替レートは、かなりのスプレッドを取られる。 そうであるなら、FX会社を通じて米ドル等、海外通貨をロング(買い)にして、円をショート(売り)にする。これだったら簡単である。過度のレバレッジは本末転倒だが、少しかけることで資産効率をアップさせることもできる。 今後の米ドル/円は、少し調整が入るだろうが、125円より下に行くのは簡単でないだろう。125円前後をメドに、また米ドルロング・円ショートを構築し、今度は130円より上を目指す展開になるのではないだろうか。まだ、長期円安トレンドのスタートにしか過ぎない。昼食を済ませて、国内女子ツアーをTV観戦。次々と新しい有望株が出てきますね…。レイチェルを応援していましたが、予選落ちですね…。稲見、堀とのペアリングでしたが、あまり映してもらえませんでしたね。水ようかんとお茶でおやつタイム。スラックスを3本、いつものお直し屋さんへ…。国内株式市場見通し:日米主要企業決算本格化、GW中のFOMC前に調整警戒14:34 配信 フィスコ現在値日電産 8,960 -10ファナック 21,005 -390キーエンス 53,440 -1,000アドテスト 8,520 -110■パウエル発言受け週末に大幅調整今週の日経平均は週間で12.07円高(+0.04%)と小幅ながら続伸。週足のローソク足は上下にヒゲ伴いながらも2週連続で陽線を形成。終値は引き続き13週移動平均線上を維持した。21日の日本電産の決算を皮切りに3月期企業の決算シーズンが本格化するのを前に、様子見ムードが強く、短期筋主体の相場展開のなか、米長期金利など海外市場の動向に神経質な展開が続いた。ただ、日経平均は週初18日に下落したものの、19-21日までは3日続伸。セントルイス連銀のブラード総裁がインフレ抑制のため大幅な利上げが必要との見方を示し、米10年債利回りは2.9%台後半まで上昇する場面があった。また、決算を発表した動画配信サービス米ネットフリックス株の急落などもあったが、円安進行、21日の国際通貨基金(IMF)主催討論会でのパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の発言を前にした持ち高調整の買い戻しが優勢だったようだ。しかし、週末22日は447.80円安と大幅反落。前日の海外市場で金融当局の要人から利上げに積極的な発言が相次ぎ出て、金利が上昇。注目されたIMF主催討論会ではパウエル議長が金融引き締め加速を示唆したことで、金利が上昇し、ハイテク株を中心に幅広い銘柄で売りが広がった。こうした流れを嫌気し、日経平均の下げ幅は一時600円を超えた。しかし、短期筋主体の相場展開のなか、一方向に傾き続けることはなく、下げ渋ると27000円は回復して週を終えた。■日米で金融政策決定会合が開催予定来週・再来週の日経平均は神経質な展開か。東京市場がゴールデンウイーク(GW)中の5月3、4日の間には連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるため、警戒感が強まろう。IMF主催の討論会で、パウエル議長は「インフレは3月にピークがあった可能性があるが、それは当てにならない」、「適切な場合は政策を厳しくするつもりである」などと、利上げペースの前倒しを支持するような発言をした。これを受け、一部であった年央から再緩和に転じるとの見方は修正を迫れられた。一部の金融機関は6月、7月の2会合連続で0.75ptの利上げが実施されると予想している。今年は年始から金融引き締めが最大のテーマとして台頭し、折に触れ「もう十分に織り込んだ」と言われてきた。しかし、市場は事あるごとに何度も、タカ派化するFRBに追随する形で修正を迫れており、結局「もう織り込んだ」がほとんど通用していない。また、今回のFOMCは日本のGW中に開催されるため、身動きが取れない空白リスクを嫌って、休暇入り前には手仕舞い売りなどが出やすい。相場の調整リスクには留意したい。一方、今の相場の取引参加者のほとんどは短期目線で、中長期目線の投資家はほぼ様子見だ。これまで同様、一方的に一方向に傾くことも少なく、大きく動けば、その翌日には元に戻す展開が想定される。そのため、FOMC、連休入り前に手仕舞い売りが嵩んだ場合には、むしろ、FOMC通過後には短期的なあく抜け感で相場が上昇する可能性も考えられる。ただ、FRBの政策スタンスを完全に織り込めない状況が続くなか、持続的な上昇は見込みにくい。東京市場でFOMCの結果を織り込むのは週末6日で、この日の晩には米雇用統計が控えていることもあり、積極的な押し目買いが入りにくいことも想定される。4月27-28日には日銀金融政策決定会合が開催予定だ。黒田総裁は「日本経済全体としては、円安はプラス」との見解を維持し、強力な金融緩和を続けていく方針を示しているため、今会合では現状維持に決まる可能性が高く、サプライズはないだろう。■日米で注目決算相次ぐ来週はファナックやキーエンス、アドバンテストなど注目企業の決算が多い。今週の日本電産などの株価反応を見る限り、ハードルは低そうだが、トレンドが転換するほどの持続的な買いは期待しづらいだろう。米国でも注目決算が目白押しだ。来週はアルファベット、マイクロソフト、メタ・プラットフォームズ、アップル、アマゾンのいわゆる“GAFAM”と呼ばれる大型テック企業の決算が控える。今週はネットフリックス株の急落が市場心理を大幅に悪化させた。2月には、メタが今回のネットフリックスと似たような急落劇を見せ、“メタショック”を引き起こしたが、今回もメタショック第2弾が放たれるようなことがあると、足元弱気に傾いている相場の更なる深押し要因となりかねないため、注意深く見守りたい。■米FOMC、米ISM景気指数、米雇用統計など来週は26日に3月失業率・有効求人倍率、米3月耐久財受注、米2月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米4月消費者信頼感指数、米3月新築住宅販売、27日に日銀金融政策決定会合(- 28日)、28日に3月鉱工業生産、3月商業動態統計、3月住宅着工統計、黒田日銀総裁会見、米1-3月期GDP速報値、29日に中国財新4月製造業PMI、米3月個人消費支出・個人所得などが発表予定。再来週は5月2日に米4月ISM製造業景気指数、3日に米FOMC(-4日)、4日に米4月ADP雇用統計、米4月ISM非製造業景気指数、米パウエル議長会見(5日未明)、6日に米4月雇用統計などが発表予定。ルーキーが2週連続ステップV 桑山紗月、4打差逆転でプロ初優勝4/23(土) 14:43配信 ゴルフ情報ALBA.Net<九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ 最終日◇23日◇武雄ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6370ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー第4戦は、最終ラウンドが終了した。ルーキーの桑山紗月が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル6アンダーで4打差を逆転し、プロ初優勝を果たした。先週にはステップ3戦目「フンドーキンレディース」でプロ同期の大林奈央が初優勝を挙げたばかり。2週連続でルーキーが頂点に立った。トータル5アンダー・2位に武尾咲希。トータル3アンダー・3位タイには青山加織、小林由枝、いずれもルーキーの櫻井心那、仁井優花、宮澤美咲が入った。原江里菜は宮田成華、田中瑞希、ルーキー・山田彩歩らと並ぶトータル2アンダー・8位タイ。9年ぶりステップ出場の福田真未はトータルイーブンパー・18位タイで3日間を終えた。桂川有人とデロスサントスが首位で最終日へ 比嘉一貴、大西魁斗ら3位4/23(土) 15:22配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 3日目◇23日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7071ヤード・パー71>国内男子ツアーの新規大会は、第3ラウンドが終了した。ともにツアー初優勝を狙う桂川有人とジャスティン・デロスサントス(フィリピン)がトータル18アンダーまで伸ばし、首位タイで最終日を迎える。トータル17アンダー・3位タイに2週連続優勝を狙う比嘉一貴、大西魁斗、植竹勇太。トータル16アンダー・6位タイには星野陸也、片山晋呉が続いた。ルーキーの河本力は「65」をマークし、トータル13アンダー・16位タイ。ホストプロで昨季賞金王のチャン・キム(米国)はトータル6アンダー・67位タイで3日目を終えた。高橋彩華が単独首位でホールアウト 1差に「63」の木下彩4/23(土) 16:21配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フジサンケイレディスクラシック 2日目◇23日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6447ヤード・パー71>国内女子ツアー第8戦は、第2ラウンドが進行中。初日にトーナメントコースレコードタイの「63」をマークした高橋彩華が4バーディ・2ボギーの「69」で回り、トータル10アンダー・単独首位でホールアウトしている。1打差2位には、この日高橋と同じく「63」を叩き出した木下彩。2打差3位タイには安田祐香、松森彩夏、藤田さいきが続いている。2週連続優勝を狙う植竹希望はトータル6アンダー・6位タイでホールアウト。昨年覇者の稲見萌寧はトータル3アンダー・15位タイで2日目を終えている。【23日速報】岐阜県内で635人が新型コロナ感染4/23(土) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は23日、県内で新たに635人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計8万1153人となった。【22日・市町村別詳報】岐阜県で658人感染 新規クラスター4件認定4/23(土) 20:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は22日、新型コロナウイルスの新規感染者が658人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の金曜日と比べて22人増えています。 21日時点の入院者は227人で病床使用率は25.4%、自宅療養者は3241人となっています。 県内の感染者は計8万人を超え、8万518人となりました。 22日は、クラスターが新たに4件認定されました。このうち、関市の高校では同じ運動部などの生徒と家族計24人の感染が分かりました。 22日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市169人▼多治見市63人▼関市45人▼美濃加茂市39人▼各務原市37人▼中津川市・羽島市各35人▼大垣市29人▼瑞穂市・郡上市各27人▼可児市23人▼瑞浪市・岐南町各13人▼本巣市11人▼高山市・恵那市・山県市・御嵩町各9人▼笠松町6人▼土岐市・池田町・富加町・川辺町各5人▼垂井町・坂祝町各4人▼海津市・神戸町各3人▼飛騨市・大野町・北方町・白川町各2人▼美濃市・下呂市・安八町・揖斐川町・八百津町・東白川村各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で2366人、三重県は492人でした。
2022.04.23
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4月22日(金)、晴れです。夜間の雨は上がって春の陽気です。そんな本日は7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。途中から前方にミニパトが現れて流れが悪いです…。午前の移動の途中で「緑の館」に立ち寄ってロイヤルブレンドとモーニングをいただく。お昼時にはハナモモを鑑賞しながらドーナッツをいただく。午後の移動の途中で「ジークフリーダ」に立ち寄ってケーキとコーヒーをいただく。帰宅して水ようかんとお茶で遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=127.94円。1AUドル=93.59円。昨夜のNYダウ終値=34792.76(-368.03)ドル。本日の日経平均終値=27105.26(-447.80)円。金相場:1g=8921(-5)円。プラチナ相場:1g=4490(-75)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。多くが大きく下げたようですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄はすべて下げましたね。アステリア、日本高度紙が下げましたね。〔米株式〕NYダウ反落、368ドル安=急速な利上げ警戒(21日)☆差替5:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げへの警戒感が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比368.03ドル安の3万4792.76ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は278.42ポイント安の1万3174.65で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1718万株増の10億1346万株。 パウエルFRB議長はオンライン会合で、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2倍になる0.5%の大幅利上げを検討する方針を表明。「若干速やかな利上げが適切だ」との考えを示した。 サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁も前日の講演で、年末までに景気を刺激も、抑制もしない中立的な水準まで政策金利を引き上げる必要性を強調。記者団に5月のFOMCでの0.5%利上げを「確実」と話した。債券市場では、積極的な利上げ方針を受けて金利が上昇。長期金利は一時2.9%台を付けた。 この日のダウ平均は、堅調な企業業績を背景に上昇して取引が始まった。ただ、急速な利上げへの警戒感が改めて高まり、売りが優勢となった。特に、金利上昇によって割高感が増したハイテク株が下落した。ダウ平均は、前日までの2日間で700ドル超上昇していたため、利益確定の売りが出やすい面もあった。 ハイテク株では、アップルが0.5%安、インテルが1.3%安、マイクロソフトが1.9%安、セールスフォース・ドットコムが4.8%安。景気変動敏感株や金融株、エネルギー株の下落も目立つ。キャタピラーが1.1%安、ボーイングが1.4%安。ゴールドマン・サックスが2.0%安、シェブロンが4.6%となり、相場を押し下げた。ダウ構成銘柄以外では、メタ(旧フェイスブック)が6.2%安、ウーバー・テクノロジーズが4.6%安だった。 一方、旅行需要回復への期待が高まっている航空株は上昇。アメリカン航空グループが3.8%高、ユナイテッド航空が9.3%高、デルタ航空も2.7%高だった。 1~3月期決算で過去最高益を記録したテスラは3.2%高。好決算だったダウは2.9%高。テスラのマスク最高経営責任者が株式公開買い付けを検討していることが明らかになったツイッターは0.8%高だった。(了) 〔NY外為〕円、128円台前半(21日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ観測が強まる中、円売り・ドル買い基調が継続し、円相場は1ドル=128円台前半に下落した。午後5時現在は128円32~42銭と、前日同時刻(127円83~93銭)比49銭の円安・ドル高。 パウエルFRB議長はこの日午後のオンライン会合で、5月3、4両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げ実施を検討する方針を表明。「速やな引き締めが適切」と述べた。市場では、次回会合での0.5%利上げをほぼ織り込み済みのため、反応は限定的。米長期金利の上昇を眺めて、円は午前に一時128円70銭まで下落したが、取引後半は同前半で浮動した。 朝方発表された米経済指標はまちまちの内容となり、材料視されなかった。米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数は前週比2000件減の18万4000件(市場予想18万件=ロイター通信調べ)で2週ぶりに減少。4月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は17.6と、前月の27.4から大幅低下し、市場予想(21.0)も下回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0826~0836ドル(前日午後5時は1.0849~0859ドル)、対円では同139円01~11銭(同138円75~85銭)と、26銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反落=米金融引き締め加速を警戒(22日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米連邦準備制度理事会(FRB)幹部の発言を受けて金融引き締め加速に対する警戒感が高まり、米国株が下落したことから、東京市場も売りが優勢となった。前日まで堅調な相場が続いた反動で幅広い銘柄が売られた。終値は日経平均株価が前日比447円80銭安の2万7105円26銭、東証株価指数(TOPIX)が22.85ポイント安の1905.15と、ともに反落した。 84%の銘柄が値下がりし、値上がりは14%だった。出来高は9億7940万株、売買代金は2兆3877億円。 業種別株価指数(全33業種)では非鉄金属、鉱業、海運業の下落が目立った。上昇は保険業、空運業、陸運業。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億2337万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、127円台後半=「協調介入を議論」報道で下落(22日午後3時)15:17 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米財務相会談で「協調介入も議論された」との一部報道を受けて売りが強まり、1ドル=127円台後半に下落している。午後3時現在、127円91~92銭と前日(午後5時、128円01~02銭)比10銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、128円40銭台で取引され、午前9時以降は実需筋の買いに加え、時間外取引での米長期金利上昇に支援されて仲値後には一時128円70銭近くに浮上した。昼にかけて伸び悩んだ後は、日本時間のきょう早朝に行われた日米財務相会談で、協調介入についても議論されていたとの一部報道をきっかけに下落基調に転じ、127円90銭前後まで水準を切り下げた。 鈴木財務相はイエレン米財務長官との会談について、急激な円安・ドル高が進む為替相場について議論したとし、「日米通貨当局で緊密に意思疎通を図っていくことを確認した」と明らかにしたが、発言内容は「織り込み済み」(為替ブローカー)で、ドル円の反応は薄かった。「協調介入を議論」との報道についても、実際の協調介入の可能性は「極めて低い」(大手邦銀)との受け止め方が支配的で、「調整売りのきっかけにされたのではないか」(先のブローカー)との声が聞かれた。 ユーロも午後は対円で下落。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=138円73~74銭(前日午後5時、139円88~95銭)、対ドルでは1.0845~0849ドル(同1.0926~0927ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、128円前後=終盤は押し目買いに下げ渋る(22日午後5時)17:12 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=128円台後半まで値を上げた後、午後に入って日米財務相会談で「協調介入も議論」との一部報道を受けて売りが強まり、127円台後半まで下押す場面があったが、終盤は押し目買いが優勢となり、128円前後で下げ渋った。午後5時現在、128円07~07銭と前日(午後5時、128円01~02銭)比では06銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝に128円40銭台で取引された後、実需筋の買いが入ったほか、時間外取引での米長期金利の上昇に支援され、正午ごろに128円70銭付近まで浮上した。午後に入ると日本時間のきょう早朝に行われた日米財務相会談で「協調介入についても議論されていた」との一部報道をきっかけに売りが強まり、127円70銭前後まで下落。ただ、その後は押し目買いもみられ、終盤にかけては128円前後に持ち直した。 市場では「協調介入を議論」報道について、「実現の可能性は乏しいものの、調整売りのきっかけになった」(為替ブローカー)との見方が出ていた。ただ、「128円割れのレベルでは押し目買いも入った」(同)とみられ、目先は128円前後でのもみ合いが続く公算が大きいと観測されている。 日米財務相会談を通過したことで「いったんは材料出尽くしとなり、市場の関心は来週の日銀決定会合に向かう。それまでは調整主体の取引になる」(大手邦銀)との声も聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで軟化。午後5時現在在は、1ユーロ=138円40~41銭(前日午後5時、139円88~95銭)、対ドルでは1.0806~0807ドル(同1.0926~0927ドル)。(了)ドル・円が反落、日米財務相が協調介入協議と一部報道-127円台2022年4月22日 9:21 JST 更新日時 2022年4月22日 15:21 JST ブルームバーグ 東京外国為替市場のドル・円相場は反落。米金融引き締め加速観測から米金利の上昇が続く中、日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りで上昇していたが、日米財務相会談で為替の協調介入を協議したとの一部報道をきっかけに、円を買い戻す動きが強まった。ドル・円は午後3時15分現在、前日比0.3%安の127円94銭。128円69銭を高値に一時127円74銭まで下落介入協議報道で反落 市場関係者の見方 外為どっとコム総合研究所の神田卓也調査部長報道がもし本当だったらかなり驚き。普通に考えても日銀が連続指し値オペをやっている最中に米国がドル売りの協調介入に、うんと言うとはとても思えない一方で、ドル・円の130円と米10年債利回りの3%を両方明確に超えられないので、いったん持ち高調整の動きになっている一番気を付けなければいけないのが、海外時間に入り米国側から否定発言が出ること。その場合、ドル・円が跳ねる可能性もあり、余計な波風を立ててしまった気がする 三菱UFJ銀行グローバルマーケットリサーチの井野鉄兵チーフアナリストドル・円の水準的にも、ここまで口先介入を繰り返してきたことからも、為替介入に関するテーマには神経質に反応はしやすいただ、値動きを見ても情報の確度についてやや見極めたいムードもありそうだ 大和証券の石月幸雄シニア為替ストラテジスト全般的にはドル高だが、短期的に投機の円売りポジションが積み上がってきており、お腹いっぱいという状態日本サイドは日銀による連続指し値オペも通知されて、材料出尽くし来週の日銀の金融政策決定会合もほぼ何もないと思うが、総裁会見で相変わらず円安はトータルで日本経済にプラスとの認識を示すかどうかが目先の注目 背景鈴木俊一財務相はイエレン米財務長官との会談で最近のドル・円相場の動きについて議論し、為替に関する主要7カ国(G7)などの従来の合意に沿って日米通貨当局間で「連携」していくことを確認したと述べた協調介入も議論、急速な円安ドル高進む中の日米財務相会談-TBS米10年債利回りは22日アジア時間の取引で一時6ベーシスポイント(bp)高い2.97%付近に上昇。米2年債利回りも一時2.76%に接近パウエルFRB議長、利上げ前倒し支持-5月0.5ポイントも選択肢現時点では、NYダウ先物は下げて、ナスダック先物は横ばいですね。金メダリスト&年間王者コンビが首位発進 マスターズ覇者・シェフラーのチームは17位4/22(金) 9:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ 初日◇21日◇TPCルイジアナ(ルイジアナ州)◇7341ヤード・パー72>ツアー唯一のチーム戦が開幕。昨季のツアー年間王者に輝いたパトリック・キャントレーと、昨夏の東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(ともに米国)のコンビがトータル13アンダーでトップに立った。1打差の2位にはマシュー・ネスミス、テイラー・ムーアの米国コンビ、そして11アンダーの3位タイにはデビッド・リプスキー(米国)&アーロン・ライ(イングランド)組ら3チームが続いている。世界ランク1位で今年の「マスターズ」覇者のスコッティ・シェフラーは、大会1勝のライアン・パーマー(ともに米国)とのコンビで出場し、トータル8アンダー・17位タイでスタート。ビクトル・ホブラン(ノルウェー)とコリン・モリカワ(米国)の注目若手チームは、7アンダー・28位タイにつけている。なお日本勢は出場しない。アリソン・リーが単独首位発進 畑岡奈紗2位、古江彩佳19位、渋野日向子30位4/22(金) 11:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net<DIOインプラントLAオープン 初日◇21日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>米国女子ツアーは第1ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙うアリソン・リー(米国)が5バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。5アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位タイに畑岡奈紗、エミリー・ペダーセン(デンマーク)、エマ・タリー(米国)。3アンダー・5位タイにはユ・ソヨン、キム・セヨン(ともに韓国)、ジェニファー・ソング(米国)ら6人が続いた。古江彩佳は1アンダー・19位タイ。渋野日向子は3バーディ・3ボギーの「71」で、イーブンパー・30位タイで初日を滑り出した。笹生優花は4オーバー・100位タイと出遅れた。昨年覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)は5オーバー・116位タイと大きく出遅れ。2018年の第1回大会を制したモリヤ・ジュタヌガーン(タイ)も6オーバー・124位タイと下位に沈んだ。プロ2戦目の田中裕基が逃げ切り ABEMEツアー初優勝&完全V達成 4/22(金) 16:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net<i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘 最終日◇22日◇筑紫ヶ丘ゴルフクラブ(福岡県)◇7101ヤード・パー72>国内男子下部のABEMAツアー第2戦は、最終ラウンドが終了した。プロ2戦目の19歳・田中裕基が3バーディ・3ボギーの「72」をマークし、トータル10アンダーで逃げ切り。初日からの首位を守り切り、ツアー初優勝を完全Vで飾った。トータル9アンダー・2位タイに大塚大樹、岡村了、若原亮太。トータル8アンダー・5位タイには芦沢宗臣、高柳直人、大谷俊介、アマチュアの出利葉太一郎(日大3年)が入った。出利葉と同じく日大3年の杉浦悠太はトータル5アンダー・12位タイで3日間を終えた。兼本貴司がシニア初優勝 プレーオフで清水洋一を下す4/22(金) 16:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント 最終日◇22日◇箱根カントリー倶楽部(神奈川県)◇7036ヤード・パー72>国内シニアツアーの第2戦は、最終ラウンドが終了した。トータル12アンダー・首位に並んだ兼本貴司と清水洋一がプレーオフを行い、1ホール目をパーとした兼本がシニア初優勝を果たした。敗れた清水も初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル11アンダー・3位に塚田好宣、トータル10アンダー・4位には飯島宏明が入った。谷口徹はトータル9アンダー・5位タイ。伊澤利光は平塚哲二と並び、トータル8アンダー・8位タイで2日間を終えた。大会連覇を狙った昨季賞金王・篠崎紀夫はトータル5アンダー・20位タイだった。30歳・佐藤絵美がステップ初V王手 土肥功留美2位、福田真未36位4/22(金) 17:33配信 ゴルフ情報ALBA.Net<九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ 2日目◇22日◇武雄ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6370ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー第4戦は、第2ラウンドが終了した。30歳の佐藤絵美が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル4アンダー・単独首位に浮上し、ステップ初優勝に王手をかけた。トータル2アンダー・2位に土肥功留美。トータル1アンダー・3位タイには原江里菜、青山加織、田中瑞希、いずれもルーキーの櫻井心那、仁井優花、宮澤美咲ら7人が続いた。堀奈津佳は香妻琴乃、ルーキーの山田彩歩や薮田梨花らと並び、トータル2オーバー・24位タイで決勝ラウンドに進出。9年ぶりステップ出場の福田真未はトータル3オーバー・36位タイで予選を通過した。明日の戦略-連日派手に動くも週間では12円高、来週は日米で注目決算が目白押し17:02 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は447円安の27105円。パウエルFRB議長が5月FOMCで0.5%の利上げを実施する可能性に言及したことから、21日の米国株は上昇スタートから急失速して大幅安。この流れを受けて全面安の展開となった。寄り付きから300円超下げて始まると、金利上昇に弱いグロース株が下げを先導。節目の27000円を割り込み、安いところでは600円超下げる場面もあった。26900円は割り込むことなく、開始1時間程度で売りは一巡。そこからしばらくは27000円近辺でもみ合った。後場に入るとじわじわと下げ幅を縮小。ただ、戻りは緩慢で、終値でも400円を超える下落となった。グロースコア指数が3.8%安。こちらは後場に入っても下値模索が続いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3800億円。業種別では保険、空運、陸運の3業種のみが上昇。一方、非鉄金属、鉱業、海運などが大幅な下落となった。日立物流が場中は値がつかずストップ高比例配分。日立が保有株を売却する方針を固め、米系ファンドに売却に向けた優先交渉権を与えたとの観測が出てきたことが買い材料となった。半面、新興グロース株の筆頭格としてここ数日でも弱さが目立つメルカリが、後場も下げ止まらず7.5%安。連日で年初来安値を更新した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり263/値下がり1536。決算が好感されたディスコが大幅上昇。OKKも決算が高く評価されて急騰した。月次が良好であった西松屋チェーンが5%を超える上昇。直近上場のフルハシEPOがリポートを材料に値を飛ばし、セルシードがリリースを手掛かりにストップ高となった。ほか、米10年債利回りの上昇を受けて、第一生命やT&Dなど保険株が上昇した。 一方、米金利の上昇やナスダック安が嫌気され、レーザーテックやソフトバンクGなどグロース株が大幅安。市況関連も弱く、INPEXや住友鉱山、川崎汽船などが強めに売られた。ガンホーやDeNAなどゲーム株が売られており、カプコンは上方修正発表も、市場の期待に届かず下落。永守会長の最高経営責任者復帰を発表した日本電産は、上げ下げあったが結局マイナスで終えた。ほか、月次を材料に神戸物産が大幅安となった。 パウエルFRB議長が5月のFOMCで0.5%の利上げを行う可能性に言及した。3月会合の際にも、事前に0.25%と明言した上で、その通りの利上げを実施した。同氏は今後も市場の混乱を招かぬよう、FOMCの前に何をどの程度行うのかについて明示することで、市場との対話を行っていく可能性が高い。市場では5月0.5%は想定内であったと思われるが、21日の米国株は弱い反応を示した。これに関しては、直近でネットフリックスが決算を受けて暴落していたことが、少なからず影響していると思われる。来週はアルファベット、メタ、アップル、アマゾンなどの決算が出てくる。グロース株の値幅調整がまだ終わったわけではないことが直近で強く意識されたため、これらの決算が失望となった場合には、マーケットへの影響も甚大になるとの警戒が強まったのだろう。 米10年債利回りが2.9%台に乗せており、来週は3%台に乗せてくるのかが注目される。米金利に関しては、仮に短期的にボラティリティが高まったとしても、5月のFOMC(5/3~5/4)を通過すれば、値動きは落ち着くとみる。ただ、これより前に決算を消化する銘柄で特にグロース株に関しては、金利の動向が決算反応にも大きな影響を及ぼすことになりそう。3%を超えてさらに上昇するような状況となった場合には、好決算でもポジティブな反応が限定的となり、失望決算の場合にはネガティブな反応がかなり大きくなる可能性がある。【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。東京市場は金曜29日が休場で4日立ち合い。週初にフランス大統領選の決選投票結果を消化して、27日~28日には日銀金融政策決定会合がある。米国では注目指標の発表が多い上に、アルファベット、メタ、アップル、アマゾンなど注目度の高い企業の決算が目白押し。国内でもファナック、キーエンス、レーザーテックなど主力どころの決算発表が多く、ゴールデンウイーク前に慌ただしい週となる。各種材料に一喜一憂しながら、日々の指数の振れ幅は大きくなりそう。ただ、色々ありすぎる分、大幅高となっても大幅安となっても、楽観、悲観どちらにも傾きづらい。東京市場は翌週が5月3日から5日まで休場で、FOMCの結果発表が5月4日にあるというスケジュールとなるため、高くなれば利益確定売り、安くなれば翌週のFOMCに期待した買いが入りやすい。乱高下を許容しながら、週間では水準自体は大きく変化しないと予想する。【今週を振り返る】 日々の値動きは荒かったが週間では小動き。日経平均は週初の18日は手掛かり難の中で大きく下落したが、19日から21日までは3日続伸。27000円や27500円など節目の水準を次々に上回った。企業決算などを材料に米国株に持ち直しの動きが見られたことが安心材料となった。しかし、パウエルFRB議長の発言を受けて金融引き締めが強く意識されたことから、22日は楽観ムードが大きく後退して大幅安。5営業日すべてで3桁の値幅となったものの方向感は定まらず、週間では12円高と横ばい程度の動きにとどまった。週足では2週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、3月失業率、3月有効求人倍率(4/26)、日銀金融政策決定会合(~4/28)(4/27)、3月鉱工業生産、3月商業動態統計、3月住宅着工統計、黒田日銀総裁会見、日銀が経済・物価情勢の展望を公表(4/28)などがある。 企業決算では、中外薬、JSR、コーエーテクモ、キヤノンMJ、キヤノン電、不二家、日車輌(4/25)、ファナック、キヤノン、JR東海、シマノ、野村HD、オムロン、日東電、JPX、大ガス、日立金、野村不HD、相鉄HD、アマノ、コメリ、信越ポリ、アイチコーポ、ゲンキードラ、東エレデバ、モーニングスタ、NECキャピ、トーメンデバ、JFE-SI、エステー、マクアケ(4/26)、キーエンス、OLC、信越化、第一三共、アステラス薬、エムスリー、JR東日本、NRI、アドバンテ、キッコーマン、大和証G、マキタ、関西電、ZOZO、東ガス、ヒューリック、小林製薬、積水化、イビデン、サイバエージ、小糸製、日立建、住友林、日野自、ゼオン、邦ガス、松井証、アサヒHD、MARUWA、航空電、マネックスG、四国電、フューチャー、東海理化、沖縄セルラー、Vコマース、インフォコム、SHOEI、北陸電、メタウォーター、ストライク、日本エスコン、岡三、西部ガスH、トランコム、大阪製鉄、コネクシオ、山洋電、SBテクノロジ、太平洋、カワチ薬品、ユアテック、愛三工、神奈交、未来工業、ピーシーエー、東京エネシス、丸三証(4/27)、デンソー、村田製、JT、ZHD、三菱電、コマツ、豊田織機、京セラ、レーザーテク、豊通商、SGHD、NEC、MonotaRO、JR西日本、ANA、アイシン、商船三井、中部電、大東建、TOTO、CTC、小田急、新電工、エプソン、SCSK、LIXIL、東武、日本M&A、京成、日立物、ガイシ、メルカリ、九州電、特殊陶、ナブテスコ、スタンレ電、テクノプロHD、東北電、ポーラオルHD、トヨタ紡織、山崎パン、中国電、きんでん、SMS、カゴメ、ジェイテクト、南海電、三菱倉、日電硝、ネットワン、NESIC、アルプスアル、ISID、マブチ、エフピコ、大和工、豊田合、アンリツ、八十二、コクヨ、九電工、アイカ工、日ガス、太陽HD(4/28)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、フランス大統領選決選投票(4/24)、独4月Ifo景況感指数(4/25)、米3月耐久財受注、米2月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米4月消費者信頼感指数、米3月新築住宅販売、米2年国債入札(4/26)、米3月NAR仮契約住宅販売指数、米5年国債入札(4/27)、米1-3月期GDP速報値、米7年国債入札(4/28)、中国財新4月製造業PMI、ユーロ圏1-3月期GDP、米3月個人消費支出・個人所得(4/29)などがある。 米企業の決算では、コカコーラ(4/25)、アルファベット、マイクロソフト、ビザ、ゼネラル・エレクトリック、UPS、テキサス・インスツルメンツ、ゼネラルモーターズ(4/26)、メタ・プラットフォームズ、ボーイング、クアルコム、フォード、クラフト・ハインツ(4/27)、アップル、インテル、マスターカード、アマゾン・ドットコム、メルク、ツイッター、メルク、キャタピラー、ギリアド・サイエンシズ(4/28)、シェブロン、エクソン・モービル(4/29)などが発表を予定している。【22日速報】岐阜県内で658人が新型コロナ感染4/22(金) 15:13配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は22日、県内で新たに658人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計8万518人となった。「63」の高橋彩華が単独首位発進 植竹希望6位、稲見萌寧35位4/22(金) 18:11配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フジサンケイレディスクラシック 初日◇22日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6447ヤード・パー71>国内女子ツアー第8戦は、第1ラウンドが終了した。黄金世代の高橋彩華が8バーディ・ボギーなしで回り、トーナメントコースレコードタイの「63」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位タイに17番パー3でホールインワンを達成した藤田さいき、松森彩夏、竹山佳林、濱田茉優。3アンダー・6位タイには2週連続優勝を狙う植竹希望、ルーキー・上野菜々子、安田祐香、田辺ひかり、蛭田みな美、照山亜寿美が続いた。地元・静岡出身の渡邉彩香は、いずれもルーキーの佐久間朱莉、小倉彩愛、桑木志帆、佐藤心結らと並び、2アンダー・12位タイ発進。大会連覇がかかる稲見萌寧はイーブンパー・35位タイで初日を滑り出した。首位に桂川有人ら6人が並ぶ大混戦 谷原秀人、石川遼は予選落ち4/22(金) 18:14配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 2日目◇22日◇PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)◇7071ヤード・パー71>国内男子ツアーの新規大会は第2ラウンドが終了した。桂川有人、比嘉一貴、星野陸也、宮本勝昌、古川雄大、出水田大二郎ら6人がトータル12アンダー・首位タイでフィニッシュ。2打差以内に17人がひしめく大混戦となっている。トータル11アンダー・7位タイに田村光正とジャスティン・デロスサントス(フィリピン)。トータル10アンダー・9位タイには片山晋呉、小田孔明、片岡尚之ら9人が続いた。ルーキーの河本力はトータル7アンダー・33位タイ。ホストプロで昨季賞金王のチャン・キム(米国)はカットライン上のトータル5アンダー・60位タイで決勝ラウンドに進出した。ホストプロで選手会会長の谷原秀人はトータル1アンダー・108位タイ。石川遼はトータル1オーバー・123位タイで予選落ちを喫した。今晩のNY株の読み筋=ベライゾンの決算に注目17:24 配信 モーニングスター 22日の米国株式市場は、IMF(国際通貨基金)・世界銀行春季会合セミナーでのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の参加というイベントを通過し、企業決算や米金利動向に視点が映るとみられる。 前日の米国株式市場は、パウエルFRB議長が5月FOMC(米連邦公開市場委員会)で0.50ポイント利上げを支持する考えを改めて示し、米大幅利上げへの警戒感から主要3指数は揃って下落した。 こののちは、5月3-4日のFOMCまでFRB高官が発言を控えるブラックアウト期間に入るため、米長期金利のボラティリティは緩やかになるとみられるが、0.75ポイントの大幅利上げの可能性を排除すべきではないとするFRB高官もおり、何らかのきっかけで米長期金利が急伸する可能性もあるので気を付けたい。 こうした中で、きょう22日はニューモント、シュルンベルジェなどの資源・エネルギー関連、ベライゾン・コミュニケーションズなどの情報通信関連の決算発表がある。注目はベライゾン・コミュニケーションズ。5Gサービス関連で人気化しているが、現値は市場予想中央値をやや下回る水準。好決算や明るい業績見通しが示されれば、上値余地はありそうだ。<主な米経済指標・イベント>ニューモント、シュルンベルジェ、アメリカン・エキスプレス、キンバリー・クラーク、ベライゾン・コミュニケーションズなどが決算発表予定4月製造業PMI(購買担当者景気指数)・速報値(日付は現地時間)NY株見通し-底堅い展開か 決算発表はシュルンベルジェ、ベライゾンなど20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日はテスラなどの決算が好感されて上昇してスタートしたものの、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて米10年債利回りが2.95%台まで上昇したことで大きく反落した。ダウ平均は朝方に331ドル高まで上昇後、368ドル安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は2%超の大幅続落となった。週初からではダウ平均が0.99%高、S&P500が0.02%とプラス圏にとどまったものの、ナスダック総合は1.32%安となり、4月月初からの下落率を7.35%に拡大した。週末の取引となる今晩は、ウクライナ情勢や米長期金利の上昇傾向など懸念材料は多いものの、昨日の大幅安による押し目買いなども期待されることから底堅い展開か。 今晩の米経済指標は4月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値など。企業決算は寄り前にシュルンベルジェ、ベライゾン、アメリカン・エキスプレスなどが発表予定。〔NY外為〕円、128円台半ば(22日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料に乏しく、1ドル=128円台半ば付近で推移している。午前9時現在は128円40~50銭と、前日午後5時(128円32~42銭)比08銭の円安・ドル高。 海外市場の円相場は、127円台後半から128円台後半のレンジを上下に浮動。米長期金利の上昇を背景に売られた後、「日米財務相会談で協調介入も議論」との一部報道を受け、一転して買い戻しが入った。 その後は材料出尽くし感が広がり、ニューヨーク市場では128円台半ば付近で小動き。日米の金融政策の違いに焦点が当たる中、来週27~28日に日銀の金融政策決定会合、再来週5月3~4日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えており、目先はこれらのイベントをにらんで調整的な取引になるとみられている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0810~0820ドル(前日午後5時は1.0826~0836ドル)、対円では同138円90銭~139円00銭(同139円01~11銭)と、11銭の円高・ユーロ安。(了)NYダウは下げてスタートのようですね。〔米株式〕NYダウ続落、200ドル超安=ナスダックはもみ合い(22日朝)22:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げへの警戒感が重しとなる中、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比201.83ドル安の3万4590.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.93ポイント高の1万3196.58。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。インテュイティブサージカルが大きく下げていますね。時間の経過と共に上げているのは5銘柄となりましたね…。〔米株式〕NYダウ続落、一時500ドル超安(22日午前)4/22 23:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末22日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げへの警戒感が重しとなる中、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での下げ幅は一時500ドルを超えた。午前10時50分現在、ダウは504.51ドル安の3万4288.25ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が90.59ポイント安の1万3084.06。 FRBのパウエル議長は21日のオンライン会合で、5月3、4両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の2倍となる0.5%の大幅利上げを検討する方針を表明した。今後も連続で大幅な利上げに踏み切ると予想される中で、過度な金融引き締めによる景気の冷え込みに警戒感が広がっている。 また、一部の米主要企業の業績が低迷したことも相場の下押し要因。ベライゾン・コミュニケーションズは1~3月期の決算内容がほぼ市場予想と並んだものの、12月通期業績見通しが市場予想を下回ったことが嫌気され、下落している。 個別銘柄では、ギャップが20%近くの急落。売上高見通しを下方修正したことが注目されたほか、傘下オールド・ネイビーの幹部の退職を発表した。アメリカン・エキスプレスは1~3月期決算では総収入、1株当たり利益ともに市場予想を上回ったが、軟調に推移している。(了)【22日・市町村別詳報】岐阜県で658人感染 新規クラスター4件認定4/22(金) 23:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は22日、新型コロナウイルスの新規感染者が658人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の金曜日と比べて22人増えています。 21日時点の入院者は227人で病床使用率は25.4%、自宅療養者は3241人となっています。 県内の感染者は計8万人を超え、8万518人となりました。 22日は、クラスターが新たに4件認定されました。このうち、関市の高校では同じ運動部などの生徒と家族計24人の感染が分かりました。 22日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市169人▼多治見市63人▼関市45人▼美濃加茂市39人▼各務原市37人▼中津川市・羽島市各35人▼大垣市29人▼瑞穂市・郡上市各27人▼可児市23人▼瑞浪市・岐南町各13人▼本巣市11人▼高山市・恵那市・山県市・御嵩町各9人▼笠松町6人▼土岐市・池田町・富加町・川辺町各5人▼垂井町・坂祝町各4人▼海津市・神戸町各3人▼飛騨市・大野町・北方町・白川町各2人▼美濃市・下呂市・安八町・揖斐川町・八百津町・東白川村各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で2366人、三重県は492人でした。
2022.04.22
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4月21日(木)、薄曇りのち小雨…。天気予報では午後から雨ですが…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。身支度をして、9時30分頃に家を出る。10時に開店の土岐プレミアムアウトレットへGO!開店と同時に入店。さすがに空いています。「マンシング」~「ギャップ」~「ラルフローレン」~「アンテプリマ」と回る。ゴルフ用のスラックスを2本ゲット。昼食をどうするかという相談で、関市の「助六」さんへGO!相変わらず県外ナンバーの車が多いですね。いつものようにざると田舎を1枚ずついただく。帰り道に明日の朝食用のドーナッツを調達。帰宅してコーヒーブレイクして一休みです。1USドル=128.27円。1AUドル=95.38円。昨夜のNYダウ終値=35169.79(+249.59)ドル。現在の日経平均=27572.55(+354.70)円。金相場:1g=8926(-43)円。プラチナ相場:1g=4565(-40)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ネットフリックスを筆頭にショッピファイ、トゥイリオ、ブロックが大きく下げて、テスラも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の18銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では3銘柄が上げていますね。ニチコンが上げていますね。円安と原油高、岐阜県内企業ため息 ウクライナ侵攻、秋から影響か2022/04/21 09:23 岐阜新聞社 昨年来の原油高や原材料高に加え、円安が原油や食料などの輸入価格を一段と押し上げ、岐阜県内でも幅広い企業に影響が及んでいる。20日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=129円台前半を付けた。止まらない円安に、企業関係者からはため息や警戒する声が聞かれた。 プラスチック製の日用品や食品包装容器を製造する岐阜プラスチック工業(岐阜市)は、輸入に頼る原材料、原油価格の高騰が利益を圧迫。生産効率を高める従来からの対策を徹底しているが、大松利幸会長は「さらなる価格転嫁をお願いする可能性もある。肌感覚では、前年対比で1・5倍から2倍近くの原材料高を織り込む必要がありそうだ」と警戒感を強めた。 業務用珍味、和食材卸のジーエフシーは、輸入商社や食品メーカーとの取引価格が上昇。原材料の魚のすり身や小麦粉の価格は、1~4月に5~10%値上がりした。担当者は「円安やウクライナ侵攻による値上げは、秋口から始まるだろう。既に値上げを予告している取引先もいる」と危機感を募らせた。 関市の食品製造会社は輸入業者からの植物油脂の仕入れ値が、1年間で25~50%上がった。小麦の高騰も重なり、今月から価格改定に踏み切った。 100円ショップのセリアは国内製造元と日本円での取引が売り上げの9割超を占め、足元では影響が出ていないが、キッチン用品など金属を使う一部の商材は輸入に頼るため、為替の動向を注視する。 十六総合研究所の永井則夫主席研究員は「原材料や仕入れ価格の高騰に苦しんできた幅広い業種が、円安でさらに影響を受け、ますます経営が圧迫される。家計にとっても身近な生活基盤を支える物の値段がさらに上昇し、個人消費をさらに下押しする懸念がある」と語った。聴診器で診療装い、患者にわいせつ行為した疑い 医師を再逮捕2022/04/21 10:01 毎日新聞 診療行為を装って女性患者にわいせつな行為をしたとして、警視庁新宿署は21日、東京都新宿区歌舞伎町2、医師で精神科クリニック「東京クリニック」(同区)院長、伊沢純被告(51)=傷害罪で起訴=を準強制わいせつ容疑で再逮捕したと発表した。黙秘しているという。体を触られたとする患者からの相談が他にもあり、新宿署が詳しい経緯を調べている。 逮捕容疑は今年3月6日午後2時半~同3時ごろ、同クリニック内で、聴診器を使って医療行為をしているように装い、20代女性の胸を触ったとしている。クリニック内に他に職員はいなかった。 新宿署によると、伊沢容疑者はさらに「かわいいね。これから1時間くらい時間ある? ホテルに行こうよ」などと誘ったとされる。女性は伊沢容疑者から「診察料はいらない」とも言われたが、代金を支払ってクリニックを出たという。直後に女性から連絡を受けた知人が新宿署に相談した。 伊沢容疑者は、同居していた20代の女性患者に蹴るなどの暴行を加えてけがをさせたとして3月28日に逮捕され、今月18日に起訴された。自宅で覚醒剤を所持していたとして、3月7日に覚醒剤取締法違反(所持)容疑でも逮捕されていたが、同容疑については処分保留となっている。〔米株式〕NYダウ続伸、249ドル高=好決算銘柄に買い(20日)☆差替5:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、決算発表が好感された銘柄に買いが入り、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比249.59ドル高の3万5160.79ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は166.59ポイント安の1万3453.07で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比353万株減の8億9628万株。 1~3月期決算が好感されたIBMとプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が買われ、ダウ平均の上げをけん引。ダウの上げ幅は一時約400ドルとなった。IBMは売上高や1株当たり利益が市場予想を上回ったほか、通期予想も強気の内容。P&Gも売上高や1株当たり利益が市場予想を上回った。同社は原材料費の高騰を受けて家庭用品などで値上げに踏み切ったものの、堅調な売り上げを維持した。通期の売上高見通しも上方修正した。 一方、決算発表の中で有料会員数が減少に転じたことを明らかにしたネットフリックスに、急速に失望売りが広がった。同社株は最大約39%下落し、ナスダックを下押した。同社の有料会員は前四半期末から20万人減となり、米メディアによると、減少は10年以上ぶり。 動画配信サービスで競合するウォルト・ディズニーやアマゾン・ドット・コム、コムキャストなどに売りが波及したほか、新型コロナウイルス禍後の成長鈍化懸念が意識され、メタ(旧フェイスブック)などハイテク大手の一角も売られた。一方、不動産や必需品、ヘルスケア株などは堅調に推移した。 個別銘柄(暫定値)では、IBMが7.1%高、P&Gが2.7%高、コカ・コーラが1.4%高、ウォルマートが1.3%高。一方、ネットフリックスが35.1%安、メタが7.8%安、ディズニーが5.6%安、アマゾンが2.6%安、コムキャストが1.5%安。(了)〔NY外為〕円上昇、127円台後半(20日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下などを背景に円買い・ドル売りの流れが継続し、円相場は1ドル=127円台後半に上昇した。午後5時現在は127円83~93銭と、前日同時刻(128円86~96銭)比1円03銭の大幅な円高・ドル安。 この日はこれまで急速に進んできた円安の反動から、利益確定の円買い・ドル売りが優勢となった。米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げ姿勢を受けて急上昇してきた米長期金利の上昇がひとまず落ち着き、低下に転じたことも円の買い戻しを促した。 ただ、日米金利差を背景とした円売り圧力は強く、円は127円台後半で伸び悩んだ。米サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は20日、FRBの政策金利について、「中立水準」へ年末までに速やかに引き上げるのが適切との見解を示した。5月の0.5%利上げ実施は「確実」とも指摘した。 米ワシントンで開催された20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の結果待ちで様子見気分が広がった面もあった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0849~0859ドル(前日午後5時は1.0782~0792ドル)、対円では同138円75~85銭(同139円02~12銭)と、27銭の円高・ユーロ安。(了)米国株式市場=ナスダック下落、ネットフリックスの急落が重し2022年4月21日5:46午前 ロイター編集[20日 ロイター] - 米国株式市場はナスダック総合が下落して取引を終えた。契約者数の予想外の減少を発表した動画配信サービス大手ネットフリックスが急落し、他の高グロース株にも影響が広がった。一方、ダウ工業株30種は続伸。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やIBMの好決算に支援された。両社はそれぞれ2.7%高、7.1%高となった。ネットフリックスは契約者数について、インフレやウクライナ情勢、競争激化などを減少の要因に挙げ、今後も一段と減少すると予想。株価は35.1%安となり、1日の下落率としては10年以上ぶりの落ち込みを記録した。この影響はフィンテック(金融技術)銘柄や新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴うロックダウン(都市封鎖)の恩恵を受けてきたとみられる企業に波及。動画配信で競合するウォルト・ディズニー、ロク(Roku)、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは5.5%超下落した。ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ、ドアダッシュ、ペロトン・インタラクティブは6─11.3%安。ペイパル・ホールディングス、ブロック(旧スクエア)も8.5%超値下がりした。グレンミードのプライベートウェルス担当最高投資責任者(CIO)、ジェイソン・プライド氏は「いったん利益が大きく動くと、次のわずかな成長を得るのが難しくなる」と指摘した。決算シーズンは全般的には好調なスタートを切っている。情報会社リフィニティブのデータによると、S&P総合500種採用企業でこれまでに第1・四半期決算を発表した60社のうち、利益がアナリスト予想を上回った企業の割合は80%。長期平均の66%を上回っている。S&P主要11セクターでは通信サービスが4.1%値下がりしたものの、8セクターが上昇。不動産や主要消費財が上げを主導した。電気自動車大手テスラは5%下落して終了したが、引け後に発表した第1・四半期決算で利益と売上高が予想を上回り、時間外で上昇している。米取引所の合算出来高は108億5000万株。直近20営業日の平均は116億1000万株。20日のS&P500指数がほとんどの業種で上昇した背景事情インフレはピークに近いとの見方も2022/04/21 08:30 ブルームバーグ20日の米株式市場では企業決算が注目される中、大半の銘柄が値上がりした。インフレはピークに近づいており、利上げの予想は行き過ぎだとの指摘が資産運用担当者の間で増える中、米国債は買われた。・米国株、S&P業種別指数の大半が上昇-ネットフリックス急落・米国債は反発、10年債利回り2.84%に低下・ドル指数、2週間ぶりの大幅低下-ドル・円は127円台・NY原油、小幅反発-世界的な供給不足を懸念・NY金先物、続落-1オンス=1955.60ドルS&P500種株価指数は荒い値動きの末、前日とほぼ変わらずで終えた。主要業種別11指数のうち9業種が上昇した。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)とIBMは決算が市場予想を上回り、株価が上昇した。一方、大型ハイテク銘柄で構成するナスダック100指数は大幅反落。ネットフリックスが35%安と売りを浴びた。ストリーミングサービス会員数が1-3月にここ10年余りで初の純減となったことが嫌気された。その下落圧力はウォルト・ディズニーなど競合他社の株にも及んだ。S&P500種は前日比0.1%安の4459.45。ナスダック総合指数は1.2%低下。一方、ダウ工業株30種平均は249.59ドル(0.7%)高の35160.79ドルとなった。米国債は反発し、イールドカーブがフラット化した。ニューヨーク時間午後4時11分現在、10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.84%。バンク・オブ・アメリカなどのストラテジストは10年債について、買いの好機だと指摘した。シティー・インデックスのシニア金融市場アナリスト、フィオナ・シンコッタ氏は電話で、「インフレは今四半期にピークに達する見通しで、今が最悪期になるとの見方が市場の焦点になっているという感じだ」と指摘。「米国で非常に積極的な利上げが行われるとの予想は、やや行き過ぎていたかもしれない」と語った。外国為替市場ではドル指数が2週間ぶりの大幅低下となった。利益確定売りや米国債イールドカーブのフラット化が背景。カナダ・ドルは米ドルに対し一時1.2%上昇した。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%低下と、4営業日ぶりに下げた。ニューヨーク時間午後4時11分現在、ドルは対円で0.9%安の1ドル=127円78銭。ドルの連続高は13営業日でストップした。ユーロは対ドルで0.6%高の1ユーロ=1.0852ドル。ニューヨーク原油先物相場は小幅に反発。世界的な供給不足に対する懸念が意識された。日中は上げ下げを繰り返す方向感に乏しい展開となったロイター通信によれば、ドイツのベーアボック外相は、同国が年内にロシアからの原油輸入を停止すると述べた。原油に続き天然ガスの輸入も停止するという。この日発表された米エネルギー情報局の週間在庫統計では、原油在庫は802万バレル減と、2021年1月以来の大幅減少が示された。ロシアの4月の原油生産量は減少した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は前日比19セント(0.2%)高の1バレル=102.75ドルで終えた。同限月はこの日が最終取引日。ロンドンICEの北海ブレント6月限は45セント下げて106.80ドル。ニューヨーク金先物相場は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.2%安の1オンス=1955.60ドルで引けた。ニコンが2年5カ月ぶり高値、ASML株高受けて買い戻しも2022/04/21 14:25 会社四季報04/21 14:41 時点 1,495前日比 +15(1.01%)年初来高値 1,555(22/04/21)年初来安値 1,052(22/03/08)ニコン(7731)がカラ売りの買い戻しも交えて3日続伸。2019年11月以来およそ2年5カ月ぶりの高値を付けており、午後2時21分現在では前日比20円(1.3%)高の1500円で取引されている。半導体製造用露光装置で世界トップのASMLホールディングス(オランダ)が20日に発表した2021年1~3月期決算で受注高が69.8億ユーロ(前年同期比47%増)と四半期ベースで過去3番目の高水準だったことを受け、同日のニューヨーク市場で株価が2.7%高となった。一時は5.7%高まで買い進まれる場面もあった。これが同じく半導体製造用露光装置を手がける当社株への連想買いを誘発。本日の東京市場ではレーザーテック(6920)や東京エレクトロン(8035)など他の半導体製造装置株もそろって高くなっている。また、ニコンについては直近の個別信用残動向で売り残124万株に対して買い残は41万株にとどまり、信用倍率は0.34倍に低下していた。19日時点の日証金ベースで5銭の逆日歩も付いており、苦しくなった売り方が損失確定のために買い戻す動きもあるとみられる。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も上げていますね。〔東京株式〕3日続伸=半導体関連がけん引(21日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】海外の半導体製造装置大手の好決算を受け、東京市場でも値がさの半導体関連株が上昇し、相場をけん引した。日経平均株価の終値は前日比335円21銭高の2万7553円06銭、東証株価指数(TOPIX)は12.85ポイント高の1928.00と、ともに3日続伸した。 68%の銘柄が値上がりし、29%が値下がり。出来高は10億2912万株。売買代金は2兆5187億円。 業種別株価指数(33業種)は、金属製品、機械、電気機器が上昇。電気・ガス、鉄鋼は下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億7090万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに続落。(了)〔東京外為〕ドル、128円台前半=戻り売りなどで下落(21日午後3時)15:07 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中に上昇した後を受けた戻り売りなどを背景に、1ドル=128円台前半に下落している。午後3時現在、128円20~24銭と前日(午後5時、128円65~66銭)比45銭のドル安・円高。 早朝は127円90銭台で取引されたが、時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、午前9時以降に128円40銭台に浮上。仲値前後は実需の売りに押されたものの、正午に向けては改めて買い戻しが入り、128円60銭前後まで水準を切り上げた。ただ、上値での売り圧力は強く、午後は戻り売りに水準を切り下げている。 前日に一時129円台に乗せたものの、市場関係者は「129円台を維持できなかったことから上値の重さも意識され、128円台後半からは戻り売りが厚い印象」(為替ブローカー)と指摘。また、日本時間22日未明に予定される日米財務相会談を控えて、「調整的な売りも出たのではないか」(同)とみていた。 ドル円は前日の129円台乗せで、「いったんは上値を試したことへの達成感もある」(大手邦銀)というものの、日米金利差の拡大観測や日本の貿易赤字などを背景に「(ドル円は)なおトレンドは上向きではないか」(同)とみられている。 ユーロも午後は対円で軟化、対ドルでは小高い。午後3時現在は、1ユーロ=139円04~05銭(前日午後5時、139円07~14銭)、対ドルでは1.0846~0846ドル(同1.0809~0809ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。日本高度紙、ニチコンが上げましたね。【21日速報】岐阜県内で615人が新型コロナ感染 1人死亡4/21(木) 15:09配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は21日、県内で新たに615人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計7万9860人、死者は計323人となった。明日の日本株の読み筋=もみ合いとなりそう16:32 配信 モーニングスター 22日の東京株式市場は、もみ合いとなりそう。21日の日経平均株価は大幅に3日続伸。日経平均株価の25日移動平均線(21日時点で2万7371円)を終値ベースで上抜いた。引き続き、米国株式頼みの状況が続くとみられるが、同線は直近で上値抵抗線として意識されてきただけに、投資家心理の好転が期待される。ただ、決算発表が本格化することから「来期以降の業績見込みや、為替の想定などを確認してからでも遅くはない」(中堅証券)との声も聞かれ、様子見姿勢が強まる場面もありそう。 21日の日経平均株価は、前日比335円21銭高の2万7553円06銭と大幅に3日続伸して取引を終えた。終値ベースでの2万7500円台は、5日(2万7787円98銭)以来、約2週間ぶりの水準。時間外取引で米株価指数先物が上昇した動きを受け、終日しっかりした展開だった。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した4月第2週(11-15日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで863億円の買い越しで、3週連続で買い越しとなっている。明日の戦略-27500円もあっさり突破、ほどよく地合いが改善16:34 配信 トレーダーズ・ウェブ 21日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は335円高の27553円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは40円程度の上昇。しかし、プラスの反応となったことで買いに勢いがつき、すぐに上げ幅を3桁に広げた。レーザーテックや東京エレクトロンなど大型グロース株に強い動きが見られたことも、リスク選好ムードを高めた。指数は前場のうちに上げ幅を300円超に広げて27500円台に到達。後場は動意が乏しくなり、ほぼ横ばいで推移したが、終値でも27500円を上回った。一方、ナスダック安を嫌気して新興グロース株がさえない動きとなっており、マザーズ指数やグロースコア指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5100億円。業種別では金属製品、機械、電気機器などが上昇した一方、電気・ガス、鉄鋼、保険などが下落した。前期の利益見通しを引き上げたJVCケンウッドが、発表を受けて取引終盤に急騰。半面、暗号資産に関するリリースを出した第一商品は、買いが先行したものの急失速して引けでは12%安と、大きく値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1242/値下がり528。レーザーテックが6.3%高、東京エレクトロンが3.5%高と大型半導体株が強い上昇。本日の決算発表を前にディスコや日本電産に先回りの買いが入った。ファーストリテイリングやキーエンスなど値がさの一角が強く、川崎汽船など海運株の動きも良かった。米テスラの好決算を受けて、パナソニックが2%を超える上昇。政府が蓄電池製造を後押しするとの報道が出てききたことから、日本電解やGSユアサなど電池関連に物色が向かった。ほか、上方修正を発表したオプティマスGや、JTBとの業務提携を発表した大黒屋が急騰した。 一方、円安一服を受けてトヨタが軟調。米金利低下を受けて第一生命が売られた。キヤノンは上方修正観測が好感されず、2%を超える下落。発電用燃料価格の上昇が経営を直撃していると報じられたことを受けて、東電HDなど電力株が軒並み安となった。大阪チタニウム、東邦亜鉛、住友鉱山など非鉄株の多くが下落。証券会社が目標株価を引き下げたUSENNEXTが大幅安となった。 日経平均はきのう終値で27000円を上回り、きょうは27500円を上回った。売り圧力が強くないことが、難なく節目を突破できている要因と思われる。4月前半の下げで、アク抜け感が出てきたということなのだろう。引け後に出てきた日本電産の決算は、今期は22.5%営業増益計画。永守会長が最高経営責任者に復帰することを決定しており、株式市場では好感されるだろう。本日の米国株もテスラの好決算を消化することから、悪い動きにはならなそう。日本株は新興銘柄がまだ弱いが、全体としてはほどよく地合いが改善傾向にある。日経平均はきょう(終値:27553円)の時点で13週線(26990円、21日時点、以下同じ)を大きく上回っている。あすは26週線(27853円)を試しに行く動きが見られるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、128円前後=終盤、ユーロ高の余波で下落(21日午後5時)17:12 配信 時事通信 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前に強含みで推移した後、中盤から終盤にかけてはユーロ高の余波に圧迫されて水準を落とし、1ドル=127円台後半に下落した。終盤に向けては買いが優勢となり、128円前後に持ち直した。午後5時現在、128円01~02銭と前日(午後5時、128円65~66銭)比64銭のドル安・円高。 東京時間は128円付近で始まると、時間外取引の米長期金利上昇に支援され、128円40銭台に浮上。仲値に向けては実需の売りに押されて128円10銭台まで下押したが、正午にかけてはドルを買い戻す動きが強まり、128円60銭前後に持ち直した。午後は戻り売りが広がったほか、終盤にはユーロ高・ドル安の動きがドル円相場にも影響し、一時127円80銭台まで水準を切り下げるなど、軟調な展開が続いた。 昼前後に上値を切り上げる場面があったが、「前日に129円台定着に失敗した後を受け、上値の重さから調整売りが優勢になった」(為替ブローカー)ようだ。終盤は「欧州中央銀行(ECB)高官のタカ派発言が伝えられ、ユーロドルの上昇が速かった影響でドル円は売りが優勢になった」(同)という。 ドル円は前日に129円台まで上値を伸ばしたことで「当面はスピード調整になる」(大手邦銀)とみられているが、市場では「日米金利差の拡大観測は根強く、トレンドはなおドル高・円安方向だろう」(同)とみる向きが依然として多い。 ユーロは対円、対ドルで上昇。ECB高官のタカ派発言で買いが強まった。午後5時現在は、1ユーロ=139円88~95銭(前日午後5時、139円07~14銭)、対ドルでは1.0926~0927ドル(同1.0809~0809ドル)。(了)127円台ならさらにドルを買うか…。今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の発言に注目17:02 配信 モーニングスター 21日の米国株式市場は、午後に予定されているIMF(国際通貨基金)・世界銀行春季会合セミナーでのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言に注目が集まりそうだ。 前日の米国株式市場は、NYダウが終値ベースで200日移動平均線を超え、相場上昇のサインとされる25日・75日移動平均線のゴールデンクロスが示現した。 NYダウ銘柄では、フィリップ・モリス・インターナショナル、ユニオン・パシフィック、AT&Tなどの決算発表が控えており、好決算や明るい業績見通しが出れば、相場を押し上げそうだ。 また、午後にIMFのセミナーでパウエルFRB議長に発言機会がある。5月FOMC(米連邦公開市場委員会)を目前にしたタイミングだけに注目度が高まる。足元で0.75ポイントの大幅利上げの可能性を排除すべきではないとするFRB高官の発言もあったが、市場ではすでに0.50ポイントまでの利上げを織り込んでいる。パウエル議長が0.50ポイント以上の利上げに踏み込んだ発言を行わなければ、後場に買い安心感が広がるものとみられる。<主な米経済指標・イベント>アメリカン・エアラインズ・グループ、ダウ、AT&T、フリーポート・マクモラン、ユニオン・パシフィック、フィリップ・モリス・インターナショナル、インテューイティブ・サージカル、スナップ、ダナハーなどが決算発表予定4月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、新規失業保険申請件数、パウエルFRB議長、ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁がIMF(国際通貨基金)・世界銀行春季会合セミナーに参加(日付は現地時間)【21日・市町別詳報】岐阜県で615人感染 1人死亡 新規クラスター1件認定4/21(木) 20:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は21日、新型コロナウイルスの新規感染者が615人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。新規感染者は先週木曜日と比べて76人減っています。死亡したのは各務原市の90代女性です。 20日時点の入院者は236人、病床使用率は26.4%、自宅療養者は3190人となっています。 県内の感染者は計7万9860人、死者は323人となりました。 21日はクラスターが新たに1件認定され、岐阜市の高齢者福祉施設で、入居者や職員のほか、職員の家族計8人の感染が判明しました。また、すでに認定されている美濃加茂市の運動教室のクラスターは、利用者や職員など新たに23人の感染が分かり、規模は73人となっています。 21日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市168人▼美濃加茂市45人▼関市41人▼多治見市38人▼大垣市35人▼各務原市・可児市各34人▼中津川市26人▼羽島市20人▼瑞穂市19人▼岐南町17人▼高山市14人▼郡上市・御嵩町各11人▼土岐市10人▼恵那市・本巣市・北方町各9人▼瑞浪市・海津市・笠松町各7人▼山県市・垂井町・坂祝町各5人▼安八町・大野町・池田町各4人▼飛騨市・揖斐川町各3人▼美濃市・神戸町・富加町各2人▼養老町・関ケ原町・川辺町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で2494人、三重県は537人でした。米メルク日本法人、コロナ薬供給を6月に前倒し 使用拡大可能に4/21(木) 18:06配信 時事通信 米製薬大手メルクの日本法人MSDは21日、新型コロナウイルス治療薬「モルヌピラビル」について、日本政府への160万人分の供給を、6月中旬までに終えるとの見通しを発表した。 当初の9月末までの予定を前倒しする。 これまでは供給量が少なく、医療現場での処方が限定されていた。記者会見した白沢博満上級副社長は「必要があればどこでも使えるようにしたい」と述べ、今後は幅広く使用できるとの認識を示した。 NY株見通し-堅調か 決算発表やパウエルFRB議長発言に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は堅調か。昨日はストリーミング会員数が予想外に減少したネットフリックスが35%安と暴落したことでナスダック総合が1.22%安となった一方、決算が好感されたIBMやプロクター・アンド・ギャンブルが上昇し、ダウ平均は249.59ドル高と2日続伸した。S&P500はディフェンシブ株の上昇が支えとなりほぼ横ばいで終了した。引け後の動きでは、第1四半期の利益が予想を大きく上回ったテスラが時間外で5%超上昇し、通期黒字見通しを発表したユナイテッド航空も時間外で7%超上昇した。今晩はテスラやユナイテッド航空の上昇を追い風に堅調展開が予想される中、ダウ・インク、アメリカン・エアラインなどの決算発表が引き続き焦点か。金融政策の見通しを巡っては、国際通貨基金(IMF)のセミナーでのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言にも要注目。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数、4月フィラデルフィア連銀業況指数、3月景気先行指数など。企業決算は寄り前にダウ・インク、ユニオン・パシフィック、アメリカン・エアライン、AT&T、ニューコア、引け後にファーストエナジー、PPGなどが発表予定。〔NY外為〕円、128円台前半(21日朝)22:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長らが参加する討論会を前に積極的な取引が手控えられる中、円相場は1ドル=128円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は128円05~15銭と、前日午後5時(127円83~93銭)比22銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は128円22銭で取引を開始。この日午後に行われる討論会でのパウエル議長の発言内容に注目が集まっている。討論会にはラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁らも参加する。 朝方発表された米経済指標はまちまちの内容となり、市場の反応は限定的。米労働省が発表した週間新規失業保険申請件数は前週比2000件減の18万4000件(市場予想18万件=ロイター通信調べ)で2週ぶりのマイナス。4月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は17.6と、前月の27.4から低下。市場予想(21.0)も下回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前日午後5時は1.0849~0859ドル)、対円では同139円50~60銭(同138円75~85銭)と、75銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは上げてスタートしたようですね。〔米株式〕NYダウ続伸、280ドル超高=ナスダックは反発(21日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算発表を好感した買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比285.92ドル高の3万5446.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は244.17ポイント高の1万3697.24。(了)テスラが決算受け大幅高 強いEVへの需要続く サプライチェーン問題も強気維持=米国株個別22:48 配信 みんかぶFX テスラが大幅高。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。過去最高。サプライチェーンの制約が続く中でも、電気自動車(EV)への強い需要に支えられた。 サプライチェーン問題については年内も続くと警告しているもののマスクCEOは、サプライチェーンの問題が続いても生産が年内に加速するとの見通しを示した。上海市のロックダウンで同社工場は操業停止を余儀なくされたが、同工場における年前半の生産の落ち込みを穴埋めできるとしている。第3四半期と第4四半期にはかなり上向き、今年の生産が150万台超に拡大するペースにあるとも述べた。昨年の世界出荷台数は約93.6万台だった。 販売台数は年平均50%増の目標を維持したほか、年後半には、テキサス州のギガファクトリーでセル数4680の構造用パックとセル数2170の非構造用パックの両方でモデルYを生産できるようになる予定だとしている。メガパック工場については需要増に伴い生産量を拡大するとしている。 アナリストからも前向きなコメントが多く聞かれ、サプライチェーン問題にもかかわらず、同社への旺盛な需要と自信に満ちた見通しを賞賛。「サプライチェーン問題が依然として自動車業界の重荷であり、世界的な物流問題がある中、シンデレラのような納入台数は、同社にとってかなり堅調に見えるEV需要の軌道を物語っている」という。「ガイダンスに関しては、サプライチェーン問題が明らかに制限要因となっているものの、年平均50%増の販売台数の目標を維持したことは驚くには値しない」と述べた。(10-12月・第4四半期)・1株利益(調整後):3.22ドル(予想:2.27ドル)・売上高:187.6億ドル(予想:179.2億ドル)・自動車粗利益率:32.9%(予想:28.4%)(NY時間09:34)テスラ 1075.81(+98.61 +10.09%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。テスラが大きく上げていますね。〔米株式〕NYダウ続伸、280ドル超高=ナスダックも反発(21日午前)4/21 23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】21日午前のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算発表を好感した買いが先行し、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比284.41ドル高の3万5445.20ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が174.13ポイント高の1万3627.20。 20日夕から21日朝にかけ、米主要企業が発表した1~3月期決算は良好な内容が目立った。テスラは販売価格の引き上げが寄与し、純利益と売上高がそろって四半期ベースの過去最高を更新。また、ユナイテッド航空とアメリカン航空は赤字を強いられたものの、4~6月期の航空需要は極めて力強いとの楽観的な見方を示した。これらの業績報告をきっかけに、前日下落したハイテク関連にも買いが戻り、ダウ、ナスダックともに堅調に推移している。 一方、この日は国際通貨基金(IMF)のパネル討議に、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁らとともに、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が参加する。米利上げペースを見極める上で、同議長の発言に注目が集まりそうだ。 個別銘柄を見ると、テスラが約10%急伸。航空大手3社も大幅高。このほか、朝方決算を発表したAT&Tと化学大手ダウも買われている。前日売りを浴びたネットフリックスは3%超安と続落。(了)
2022.04.21
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4月20日(水)、晴れです。穏やかな春です。明日から雨なんですか…。そんな本日は7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。水曜日ですが、ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:20~16:00とのこと。午前が当初の予定の25%増しに…。ランチタイムが削られた結果、近くのコメダで…。そして午後の仕事は25%減となったので15時頃で終了。「あまから」に寄ってお土産に五平餅を購入。帰宅すると15時45分頃。五平餅とお茶でおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=128.66円。1AUドル=95.43円。昨夜のNYダウ終値=34911.20(+499.51)ドル。本日の日経平均終値=27217.85(+232.76)円。金相場:1g=8969(+2)円。プラチナ相場:1g=4605(-59)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。多くの銘柄が大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げましたね。大きく変動したものは見られませんね。〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、499ドル高=原油相場一服など好感(19日)☆差替5:58 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、原油相場の上昇一服などを好感し、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比499.51ドル高の3万4911.20ドルで終了。上げ幅は一時約570ドルに達し、終値は約2週間ぶりの高値となった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は287.30ポイント高の1万3619.66で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2425万株増の8億9981万株。 米原油先物相場は5営業日ぶりに反落し、5%超値下がりした。原油相場の高騰が燃料費などを押し上げ、消費の圧迫要因になっているため、この日は上昇が一服したことで株式市場で安心感が広がった。また、ダウ平均が2営業日続落していたことから、安値拾いの買いも入りやすかった。 米企業の1~3月期決算がおおむね好調なことも株価を支援。調査会社リフィニティブによれば、米主要500社のうち決算発表を済ませた49社の約8割が、市場予想を上回った。 ダウ構成銘柄ではこの日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とトラベラーズが決算を発表。J&Jは通年の新型コロナウイルスワクチンの売り上げ見通しを保留とするなど弱材料も多かったものの、1株当たり利益が予想を上回ったことなどが好感され、株価は上昇。一方のトラベラーズは、1株当たり利益が市場予想を上回ったものの、大きく売られた。 日系証券関係者は「J&Jは医療機器の売り上げが好調だった。米企業の業績のうち、アフターコロナで伸びそうな部分が注目されている」と指摘した。 米連邦地裁が18日、公共交通機関でのマスク着用義務を無効と判断したことを受け、航空大手や配車サービス大手が相次いで義務を撤廃。これらの動きを歓迎し、航空、旅行関連株が高かった。 個別銘柄(暫定値)では、ウーバー・テクノロジーズが6.3%高、アメリカン航空グループが5.7%高、ナイキが4.1%高、ボーイングが3.4%高、J&Jが3.1%高。一方、トラベラーズが4.9%安、ファイザーが3.2%安、シェブロンが1.2%安。(了)〔NY外為〕円下落続く、128円台後半=20年ぶり、対ユーロでも売り(19日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの動きが続き、円相場は1ドル=128円台後半に下落した。2002年5月以来約20年ぶりの円安水準。午後5時現在は128円86~96銭と、前日同時刻(126円93銭~127円03銭)比1円93銭の円安・ドル高となっている。 米連邦準備制度理事会(FRB)は、高インフレの抑制に向け、利上げを進める姿勢を鮮明にしている。 シカゴ連邦準備銀行のエバンズ総裁はこの日の講演で、年内に通常の2倍に当たる0.5%の利上げを複数回行うことを支持する考えを表明。米債券市場では、長期金利が上昇。30年債利回りは一時3%を突破した。 一方、日銀は金融緩和を継続する姿勢を維持。黒田東彦総裁は18日に過度な円安をけん制したが、「為替水準に与える影響は限定的だ」(欧州系金融機関)との声が多い。市場では、しばらくは円売りが続き、「1ドル=130円を試す展開になる」(同)との見方が出ている。 対ユーロでも円を売る動きが波及した。同時刻現在、1ユーロ=139円02~12銭(同136円87~97銭)と、2円15銭の円安・ユーロ高。139円台に下落するのは、15年8月以来6年8カ月ぶり。対ドルでは同1.0782~0792ドル(同1.0776~0786ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=輸出株中心に買い(20日)☆差替15:04 配信 時事通信 【プライム】外国為替相場の円安・ドル高基調が続く中で、輸出関連株中心に幅広く買いが入った。原油高がいったん落ち着いたことも投資家の不安心理を和らげた。日経平均株価は前日比232円76銭高の2万7217円85銭、東証株価指数(TOPIX)は19.45ポイント高の1915.15と、ともに続伸して取引を終えた。 69%の銘柄が上昇し、28%が下落した。出来高は11億4654万株。売買代金は2兆6945億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、パルプ・紙、繊維製品、水産・農林業が上昇率上位。下落は鉱業、不動産業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高2億0992万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは続落。(了)〔東京外為〕ドル、128円台後半=利食い売り一巡で下げ渋り(20日午後3時)15:12 配信 時事通信 20日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、利食い売りが一巡した後は買い戻しの動きが優勢となり、1ドル=128円台後半で下げ渋っている。午後3時現在は、128円68~69銭と前日(午後5時、128円05~06銭)比63銭のドル高・円安。 この日は、オセアニア時間に129円40銭前後まで買われた後を受け、東京時間は129円30銭近辺でスタート。その後、午前9時以降に輸入企業の買いが入って129円40銭近くまで値位置を切り上げる場面があったが、仲値通過後は日銀の「指し値オペ」が利食い売りのきっかけとなり、正午前後には128円70銭台に急反落。昼すぎには128円近くまで下押した。ただ、同水準で買い戻しの動きが強まり、その後は128円60~70銭前後を軸に下げ渋っている。 日銀の「指し値オペ」は、本来は円売り要因ながらも「それまでのドル円の上昇ペースが速過ぎたため、結果的に指し値オペが利食いのきっかけにされた」(為替ブローカー)という。 ドル円は一時128円近くまで売り込まれたが、「下値で買い戻し意欲が旺盛だった」(同)とされ、目先は128円台を軸に「値固め局面になる」(大手邦銀)とみられている。 ユーロも対円は午後にいったん売られた後は下げ渋り、対ドルは小じっかり。午後3時現在は、1ユーロ=139円18~19銭(前日午後5時、138円33~34銭)、対ドルでは1.0815~0815ドル(同1.0802~0802ドル)。(了)コラム:政策のミスマッチが招く円急落、130円は通過点か=内田稔氏2022年4月20日午後12:32 ロイター編集 内田稔 高千穂大准教授[20日 ロイター] - ドル/円の上昇ペースが加速してきた。4月20日には129円台と20年ぶりの高値圏に達している。終わりのみえない円売りを警戒する声も日増しに強くなっており、130円を単なる通過点とみる向きも台頭しつつある。<実は迫力を欠くドル高>今後の動きを展望する上で、はじめに米ドルの動きからみておこう。年初来、大幅な金利上昇を受けて、ドルは多くの通貨に対して上昇している。米国でもインフレ傾向が強まっており、米連邦準備理事会(FRB)による利上げも加速する見通しだ。4月19日時点の国債利回りをみると、米国では2年物、10年物が年初に比べ、それぞれ186bps、143bpsも上昇しており、いずれも主要10通貨(注:1)の中で最大だ。もっとも、対円で12%にもおよぶ年初来のドルの上昇率は、円を除く通貨に対しては平均して約2.4%にとどまっており、大幅な金利上昇の割に、ドル高の程度は限定的だ。先物市場における非商業部門のドルの持ち高をみても、買い越し額(ネット)は、1月4日をピークに縮小傾向をたどっている。過去最大規模に迫る経常赤字が示唆する通り、ドルは既にかなり割高な水準に位置している。さらに、ニューヨーク連銀によるオーバーナイトリバースレポの取引状況をみても直近でドルは約1.7兆ドルもの余剰となっている。以上を踏まえると、米国の金融政策によるイメージとは裏腹に、金利上昇に対するドル高の感応度はそれほど高くない。今後ともドル高の程度は控え目な程度にとどまるだろう。<ドル/円上昇、推進役は円安>このため、ドル/円上昇の主たる推進役は円安であり、今後のカギを握るのはその持続性となりそうだ。円安の主な背景は、インフレ期待の上昇に伴う実質金利の低下と日銀の金融緩和スタンスだ。現在、日本にもインフレの波が押し寄せており、3月の企業物価指数は前年比プラス9.5%と42年ぶりの伸びを記録。2月の生鮮食品を除いた消費者物価指数(コアCPI)も前年比プラス0.6%まで上昇している。川下でのインフレは控え目だが、それでも携帯電話通信料の引き下げによる物価への押し下げ効果がはく落する4月以降、一気に2%程度への上昇が見込まれている。これを受け、日本の10年物ブレークイーブン・インフレ率は0.9%台と7年ぶりの水準まで上昇(実質金利は低下)。実質金利と高い相関を保つ円相場への強力な下押し圧力になっていると考えられる。こうした中、日本でも長期金利に自然と上昇圧力が加わっているが、日銀の指し値オペによる金利上昇の封じ込めが、市場の円安期待を強めている。これは市場からみると、明らかに政策のミスマッチと映るためだ。このようなすきを突いて、相場の限界を探るのは自然な市場参加者の心理であり、相場の特性でもある。インフレ高進と金利上昇の封じ込めが併存する限り、円安の流れはそう簡単に収束しそうになく、130円の上抜けは時間の問題となってきた。<円売りの担い手は投機筋>赤字に転じた日本の貿易収支も、円安の一因と指摘されている。しかし、新年度入りした直後に、輸入企業が採算を度外視してまで慌ててドル/円を買い上げていくことは、通常では考えにくい。また、新年度入り後の日本勢による対外証券売買契約等の状況(週次・指定報告機関ベース)をみても、株式・投資ファンド持ち分、中長期債ともに大幅な処分超を記録している。このため、足元の円売りの主な担い手は投機筋と考えられる。実際、先物市場における非商業部門の円の売り越し額(ネット)は3月中旬から急激に拡大しており、円安が加速した時期と整合的だ。このことは、こうしたポジションの巻き戻し(円の買い戻し)が起こった際の円高への調整幅が、相応の幅に達する可能性を示唆している。特に、国際通貨基金(IMF)が公表する昨年末時点の購買力平価(ドル98.25円)と実勢とのかい離幅は3割を超えており、歴史的にみて足元のドル/円は、既にかなりのオーバーシュートの領域に達しているとみられる。とは言え、政策のミスマッチが解消されない限り、根雪的な円の売り越し額が一掃されるとは考えにくい。本格的な相場の反転には、日銀の政策スタンスの明確な転換が必要だろう。<日銀のスタンス変化あれば、円安ブレーキに>その点、ここ最近になって急激な円安への懸念や批判の声が日本国内で強まっており、日銀が政策の再考を迫られる可能性がマーケット参加者の中で浮上している。日銀の黒田東彦総裁は18日、衆院決算行政監視委員会において、過度に急激な変動が不確実性の高まりを通じ、経済にマイナスに作用する可能性に言及した。特にこれから夏の参院選に向け、インフレの抑制が政治的なテーマとなる可能性もあり、政治サイドから政策への注文が飛び込んでくるかも知れない。もっとも、生鮮食品とエネルギーを除いた日本の2月のコアコアCPIは、前年比マイナス1.0%といまだにデフレを脱していない。デフレ脱却まで日銀に強い金融緩和へのコミットを求めた政府と日銀の共同声明も残っており、日銀の緩和姿勢はそう簡単には揺るぎそうにない。このことは、黒田総裁による「円安が経済全体としてはプラスという評価を変えたわけではない」との発言からも垣間見ることができる。市場では次なる節目として、2002年の高値である135円台が意識されているが、円安の収束が見通せない状況だ。2015年6月にかけて円安が進んだ場面では、円の続落に懐疑的な見方を示した黒田総裁の国会答弁を受け、それまでの流れが変わった。ただ、当時は前年からの原油相場の急落や不安定な動きをみせ始めた新興国経済などを横目に、日本のインフレ期待がピークアウト。実質金利が上昇に転じており、円安に歯止めがかかるお膳立てが、もともとでき上がっていたと言える。対照的に現在の状況は、世界的にインフレへの警戒が高まったままで、日本のインフレ期待のさらなる上昇や高止まりが見込まれる。このため、仮に日銀の政策スタンスに変化がみられた場合でも、円安に歯止めがかかるか疑念が残る。ペルセウスプロが続騰、ANKL治療剤の特許出願2022/04/20 14:15 会社四季報04/20 15:00 時点 396前日比 +32(8.79%)年初来高値 565(22/02/03)年初来安値 285(22/01/27)高機能抗体の取得に強みを持つ東大発バイオベンチャーのペルセウスプロテオミクス(4882)が続騰した。午後2時01分時点、前営業日比43円(11.8%)高の407円で推移している。一時は440円まで上伸した。本日午前10時に、東海大学総合医学研究所と共同でアグレッシブNK細胞白血病(ANKL)の治療剤に関連する特許を19日に国内出願したと発表し、買い材料視された。東海大学でANKL細胞の増殖にかかわる遺伝子を解析した結果、トランスフェリン受容体が腫瘍の生存に強く関連していることや同受容体の機能阻害が治療のメカニズムにつながることを発見。当社が開発中の抗体医薬品候補「PPMX-T003」ががん細胞膜上に発現した同受容体と結合しがん細胞への鉄の取り込みを阻害することで、がん細胞の増殖を抑制する効果を確認した。同研究開発は3月に日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業」に採択されており、今後、医師主導治験の実施と実用化に向けて研究開発を進めていくとしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)リボミックが大幅反発、第2相試験に向けた観察試験の治験申請2022/04/20 09:29 会社四季報04/20 15:00 時点 199前日比 +4(2.05%)年初来高値 340(22/01/04)年初来安値 143(22/03/15)RNA(リボ核酸)を利用した分子標的薬(アプタマー医薬)を開発するリボミック(4591)が反発。一時は前日比12円(6.2%)高の207円まで上昇した。19日引け後、軟骨無形成症治療薬「RBM-007」の国内前期第2相試験に向けた観察試験の治験計画届書を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表。これが材料視された。RBM-007を用いた軟骨無形成症の小児患者における、身長の伸びを含む臨床的基礎データの取得と前期第2相試験の被験者選定を目的とした観察試験を実施する計画。今後、申請から14日間、PMDAから機構意見などの通達がない場合には治験開始が認められることになるという。業績への影響は今後公表する2023年3月期の業績予想に織り込む予定としている。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに下げていますね。【20日速報】岐阜県内で574人が新型コロナ感染 2人死亡4/20(水) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は20日、県内で新たに574人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計7万9245人、死者は計322人となった。明日の戦略-グロース株が嫌われても3桁の上昇、27000円台回復で下振れ懸念は後退16:02 配信 トレーダーズ・ウェブ 20日の日経平均は続伸。終値は232円高の27217円。米国株の大幅高を受けて、寄り付きは200円を超える上昇。そこから上げ幅を400円超に広げたが、買いが続かず大きく値を消した。米ネットフリックスの時間外の株価急落を受けてマザーズ指数やグロースコア指数が弱かったことや、東京時間でドル円が円高に振れたことなどが警戒材料となった。ただ、上げ幅を2桁に縮めたところで盛り返すと、以降は小動きながらじり高基調が続いた。寄り付き近辺まで戻した後は上値が限られたが、200円を超える上昇で取引を終了。マザーズ指数とグロースコア指数はともに2%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6900億円。業種別では輸送用機器、パルプ・紙、繊維などが上昇した一方、鉱業、不動産、海運などが下落した。米ウーバーイーツの創設メンバーを社外取締役候補として選任することを発表したセブン&アイ・ホールディングスが4%を超える上昇。反面、ネットフリックスの失望決算を受けて、レーザーテックが6.5%安、メルカリが9.3%安と、大型および中小型のグロース筆頭格銘柄が象徴的に売り込まれた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1267/値下がり521。円安を頼りに自動車株が強く物色されており、トヨタやホンダが大幅上昇。米長期金利の上昇を受けて、三菱UFJや第一生命など金融株に買いが入った。ファーストリテイリングが2%を超える上昇。ソフトバンクGも強く、指数寄与度の大きい銘柄の動きが良かった。ファンドの株式大量保有を手がかりに、住友大阪セメントが急騰。伊藤園や山崎製パン、日本水産など、食品系の銘柄に強く買われるものが多く散見された。 一方、東京エレクトロン、アドバンテスト、キーエンス、三井ハイテックなど、グロース系の銘柄が軟調。新興グロースではJTOWERやBASE、ウェルスナビの下げが大きかった。原油安を受けてINPEXが下落。相続マンションの評価に関する最高裁判決が不動産を活用した財産管理需要に影響を及ぼすとの見方が強まり、連想が働く銘柄群に売りが広がった。三井不動産や住友不動産など不動産大手が軒並み安となったほか、富裕層向け不動産サービスを展開するFPGや青山財産ネットワークスが大幅安となった。 日経平均は終値(27217円)で節目の27000円を大きく上回った。場中の値動きはきのうと似ており、前場がやや不安定で、後場は概ね堅調に推移した。本日の米国市場でネットフリックスが大きく売られるであろうことは織り込んだ上で3桁の上昇となっており、下振れへの警戒が後退しつつある。あすは引け後に日本電産が決算を発表予定。3月決算銘柄のトップバッター的な立ち位置におり、優等生的銘柄でもあるだけに、今期の見通しは大きく注目される。全体もこの発表を前に様子見姿勢が強まるだろう。指数は本日、75日線(27194円、20日時点、以下同じ)を上回った。5日線(27053円)もサポートとして機能しているように見えるだけに、すぐ上に控えた25日線(27299円)を突破できるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、128円台後半=終盤はもみ合い(20日午後5時)17:08 配信 時事通信 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の「指し値オペ」を挟んで昼すぎまで荒い値動きとなったが、終盤は1ドル=128円台後半でもみ合った。午後5時現在は、128円65~66銭と前日(午後5時、128円05~06銭)比60銭のドル高・円安。 東京時間の早朝は、オセアニア時間に129円40銭前後まで買われた後を受け、129円30銭近辺で取引された。午前9時以降は輸入企業の買いで129円40銭近くまで買われたが、仲値通過後に日銀の「指し値オペ」が利食い売りを誘い、正午前後には128円70銭台に急反落。昼すぎに128円近くまで水準を切り下げた。ただ、同水準では買い戻され、午後は128円台後半でもみ合う展開となっている。 日銀の「指し値オペ」は、本来は円売り要因だが、「ドル円が急ピッチで上昇したため、むしろ利食い売りを誘うきっかけになったようだ」(為替ブローカー)とされる。もっとも、「128円を手前に押し目買いも根強い」(同)ため、午後に入って下げ渋った後は128円台半ばから同後半でのもみ合いに移行した。 ドル円は反落したものの、「日米金利差の拡大観測や(日本の)貿易赤字などを背景になおドル高・円安基調に変化はない」(大手邦銀アナリスト)とされ、「改めて上値を試す展開になるだろう」(同)とみられる。 ユーロも午後、対円で下げ渋った後はもみ合い。対ドルは小動きとなっている。午後5時現在、1ユーロ=139円07~14銭(前日午後5時、138円33~34銭)、対ドルでは1.0809~0809ドル(同1.0802~0802ドル)。(了)【20日・市町村別詳報】岐阜県で574人感染 2人死亡 新規クラスター5件認定4/20(水) 19:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は20日、新型コロナウイルスの新規感染者が574人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。新規感染者は先週の水曜日と比べて130人減っています。死者が確認されたのは9日ぶりです。 19日時点の入院者は244人、病床使用率は27.3%、自宅療養者は3170人となっています。 県内の感染者は計7万9245人、死者は322人となりました。 20日は、クラスターが新たに5件認定されました。このうち大垣市の高校では、運動部などの生徒と家族、計55人の感染がわかりました。また、美濃加茂市の運動教室で、通っている小学生のほか、家族や職員計50人の感染が判明しました。 20日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市142人▼大垣市・美濃加茂市各42人▼多治見市35人▼関市・各務原市各31人▼羽島市29人▼可児市25人▼中津川市24人▼瑞穂市22人▼高山市21人▼郡上市17人▼岐南町16人▼北方町12人▼恵那市9人▼山県市・垂井町各8人▼土岐市・川辺町・御嵩町各6人▼飛騨市5人▼瑞浪市・関ケ原町・大野町各4人▼笠松町・輪之内町・安八町・富加町各3人▼養老町・神戸町・池田町・白川町各2人▼本巣市・海津町・揖斐川町・坂祝町・白川村各1人 隣県の新規感染者は愛知県で2638人、三重県は637人でした。明日の日本株の読み筋=為替にらみの展開か、決算控えで積極買いは期待しにくい面も16:26 配信 モーニングスター あす21日の東京株式市場は、為替にらみの展開か。20日の東京外国為替市場で、円は一時1ドル=129円台に下落し、円安・ドル高進行が自動車株を中心とする輸出関連株の追い風となった。この日は、日銀が特定の利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を実施し、円が下げ渋る場面もあったが、「日銀が動いてもドル・円にあまりインパクトはなく、円安が続くとみられる」(外資系証券)との見方は根強い。円安が引き続きサポート要因として意識される可能性がある。ただし、「為替動向については政府・日銀の一言二言で流れが変わる可能性があり、先行きは不透明だ」(国内投信)との声も聞かれ、円安一服で利益確定売りを誘うことも考えられる。折しも、3月期決算の発表を控え、見極めたいとの空気もあり、積極買いは期待しにくい面もあろう。 20日後場の日経平均株価は大幅続伸し、2万7217円(前日比232円高)引けとなった。19日の米国株高や円安進行を受け、買い優勢で始まり、上げ幅は一時400円を超えた。一巡後は、日銀の「指し値オペ」実施で、円が下げ渋り、先物に断続的な売りが出て大きく伸び悩む場面もあったが、その後は持ち直し、引けにかけては2万7200円近辺でもみ合った。チャート上では、約2週間ぶりに75日移動平均線(2万7194円)を回復したが、これを維持しつつ、とりあえず至近距離にある25日線(2万7299円)をクリアできるかが注目される。今晩のNY株の読み筋=NYダウ、200日移動平均線乗せ再トライか16:56 配信 モーニングスター 20日の米国株式市場は、200日移動平均線(19日終値ベース3万5017ドル)乗せを再度試す可能性がある。 前日の米国株式市場は、ジョンソン・エンド・ジョンソンの好決算などをきっかけに買い戻し優勢の展開となり、主要3指数はそろって反発。NYダウは高値3万4983ドルを付ける場面もあったが、フシ目の3万5000ドルにキャップされる格好となった。 ただ、月内安値を付けた12日以降は下値を切り上げる傾向がみられ、上昇トレンド入りが期待できる。主要企業の決算次第では、NYダウはフシ目近辺の200日移動平均線乗せに成功する可能性がある。 注目はプロクター・アンド・ギャンブル。時価は市場コンセンサスより割安となっている。好決算や明るい業績見通しが示されれば、前日大幅高となった一般消費財セクターをさらにけん引しそうだ。 このほか、G20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議や3月中古住宅販売件数、ベージュブック(米地区連銀経済報告)などにも注目したい。<主な米経済指標・イベント>プロクター・アンド・ギャンブル、アボット・ラボラトリーズ、キンダー・モーガン、ユナイテッド・エアラインズ、テスラなどが決算発表予定G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)、3月中古住宅販売件数、ベージュブック、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、エバンズ・シカゴ連銀総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁に発言機会(日付は現地時間)NY株見通し-ネットフリックスの下落が相場の重しか20:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は軟調か。昨日は長期金利が上昇したものの、原油や天然ガスが大幅に下落したことや、好決算発表銘柄の上昇、強い住宅指標などでセンチメントが改善。ダウ平均が499.51ドル高となり、S&P500も1.61%高、ハイテク株主体のナスダック総合は2.15%高と3指数がそろって3日ぶりに大幅反発した。ただ、引け後に決算を発表したネットフリックスはストリーミング会員数が予想に反して減少したことで、株価は時間外で25%安と急落した。今晩はネットフリックスや同様にストリーミング事業を営むウォルト・ディズニーなどの下落が予想されることで、グロース株を中心に軟調な展開か。決算発表は寄り前に発表されるダウ平均採用のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が注目されるほか、引け後にはテスラや、ユナイテッド・エアラインズ、ラムリサーチ、CSXなどの発表も控える。原油相場や米10年債利回り、ウクライナ情勢などにも要注目か。 今晩の米経済指標は3月中古住宅販売件数、ベージュブックなど。デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にP&G、ベーカー・ヒューズ、アボット・ラボラトリーズ、引け後にユナイテッド・エラインズア、ラムリサーチ、CSX、テスラなどが発表予定。〔NY外為〕円、128円台前半(20日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、海外市場で円が買い戻された流れを引き継ぎ、1ドル=128円台前半で推移している。午前9時現在は128円00~10銭と、前日午後5時(128円86~96銭)比86銭の円高・ドル安。 日銀は20日、指定した利回りで無制限に国債を買い入れる「指し値オペ(公開市場操作)」を通知。日銀の指し値オペは本来は円売り要因だが、これをきっかけにこれまで急速に進んできた円安の反動から、利益確定の円買い・ドル売りが膨らんだ。 ニューヨーク市場に入ってからは、米長期金利の低下も重なり、円高・ドル安地合いが続いている。ただ、日米金利差を意識した円売りの流れは根強く、円の上値は重い。また、米ワシントンで開催される20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議を控え、結果を見極めたいとして様子見気分も広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0825~0835ドル(前日午後5時は1.0782~0792ドル)、対円では同138円60~70銭(同139円02~12銭)と、42銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、300ドル超高=ナスダックも小高い(20日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が一服する中、好決算銘柄への買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比318.19ドル高の3万5229.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.05ポイント高の1万3636.71。(了)ネットフリックスが決算受け30%の大幅安 有料会員数が予想外の減少=米国株個別22:44 配信 みんかぶFX ネットフリックスが大幅安となっている。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。ただ、株価は売りが強まっている。有料会員数が20万人減と予想外の減少となったことが嫌気されている。第2四半期についても、200万人の減少を見込んでおり、失望感を強めているようだ。 同社は向こう数年以内に広告付きの低価格プランを導入する方針を表明した。また、利用者によるパスワード共有の取り締まりを始めるほか、顧客減に対応しコンテンツの制作費を抑制する意向も示した。 パンデミックで成長は加速したが、その後の会員数は伸び悩みが顕著になっている。パスワード共有の広がりや競争激化など4つの要因を挙げ、1億世帯余りがサービスを使いながら利用料金を支払っていないと指摘。同社はこうした視聴者に契約させる方法を試みている。 これを受けて、ディズニーやワーナーブラザース・ディスカバリー、ロクも連れ安。(1-3月・第1四半期)・1株利益:3.53ドル(予想:2.91ドル)・売上高:78.7億ドル(予想:79.5億ドル)・営業利益率:25.1%(予想:22.2%)・FCF:8.02億ドル(予想:5.59億ドル)・有料会員数:-20万(予想:+250万)(4-6月・第2四半期見通し)・1株利益:3.00ドル(予想:3.02ドル)・売上高:80.5億ドル(予想:82.3億ドル)・営業利益率:21.5%(予想:21.6%)・有料会員数:-200万(予想:+240万)(NY時間09:33)ネットフリックス 242.29(-106.32 -30.50%)ディズニー 126.34(-5.56 -4.22%)ロク 109.28(-7.50 -6.42%)ワーナーブラザース・ディスカバリー 23.05(-1.44 -5.88%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ネットフリックスが大きく下げていますね、ショッピファイ、ペイパルも下げていますね。P&Gが決算受け上昇 コスト増も値上げや出荷量の増加が相殺=米国株個別23:38 配信 みんかぶFX P&Gが上昇し、ダウ平均をサポート。取引開始前に1-3月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ビューティ部門は予想を下回ったものの、そのほかの部門が堅調だった。また、ガイダンスも公表しており、通期の実質売上高は予想を上回る見通しを示している。 売上高の増加は、値上げ、出荷量の増加、高価格帯製品へのシフトによってもたらされた。一方、コスト増が利益を圧迫とも警告。エネルギーやプラスチックなどの商品インフレは悪化の一途を辿っており、同社は商品、運賃、為替に関連する今年度の追加コストを32億ドルを見込み、前回のガイダンスよりも4億ドル多くなっていると述べた。 シュルテンCFOは「需給の不均衡、地政学的混乱、サプライチェーンの再構築の必要性、ウクライナ紛争によるエネルギーコスト上昇など、これらの影響はすべてコストを圧迫し続ける」と述べた。一方、「これまでのところ、値上げに対する消費者の需要は、経験則よりも20%から30%も良好だ」とも述べた。「価格上昇に伴い、製品の販売量は圧迫が予想されるが、弊社のポートフォリオの強さを考えると、全体として良好な状態にある」としている。(1-3月・第3四半期)・1株利益:1.33ドル(予想:1.29ドル)・売上高:193.8億ドル(予想:187.3億ドル)・実質売上高:+10%(予想:+6.2%) ビューティー:+3.0%(予想:+3.8%) グルーミング:+8.0%(予想:+5.9%) ヘルスケア:+16%(予想:+8.7%) ファブリック&ホームケア:+10%(予想:+7.0%) ベビー・女性・ファミリーケア:+10%(予想:+6.3%)(通期見通し)・1株利益(調整後):5.86~6.00ドルに据え置き(予想:5.86ドル)・実質売上高:+6~7%(予想:+5.5%)(NY時間10:27)P&G 163.72(+4.31 +2.70%)
2022.04.20
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4月19日(火)、晴れです。爽やかな天気ですね。先々の天気予報を見ると、梅雨入りか、雨期に突入か…と言う状況ですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のシニア・レディス競技に参加させていただきました。10時04分スタートですから、7時10分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのは、セ君(12)、ヒ君(12)、オ君(22)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.1.2.0.0.1.0.0.2=42(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。3番ミドルの2打目をガードバンカーに入れて、3打目でホームラン、4打目をそこそこに寄せるも2パットの素ダボ…。9番ミドルの2打目をグリーン奥に乗せるも、イージーミスも重なって素ダボ…。ガックリです…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.0.0.0.1.1.1=41(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。10番ロングを3オンしてバーディートライからの3パット…。42・41=83(10)=73の33パット…。期待できないですね…。カートからスコアの登録を済ませて、提出書類に署名して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.9kg,体脂肪率17.6%,BMI22.5,肥満度+2.0%…でした。帰宅すると15時45分頃。奥は名古屋へお出かけですね。コーヒーブレイクして、ロマネちゃんに猫おやつをあげて、洗濯物を片付けて、一休みしていると、M坂屋の担当者が北館1階に入店している業者さんと来訪。こちらで以前に一生モノになるであろう物を購入していたのでご挨拶がてら…とのこと。新商品を見せていただくとなかなかいい物があります…。またまた一生モノと出会ってしまいました…。罠に嵌ってしまいましたね…。1USドル=128.20円。1AUドル=94.75円。昨夜のNYダウ終値=34411.69(-39.54)ドル。本日の日経平均終値=26985.09(+185.38)円。金相場:1g=8967(+15)円。プラチナ相場:1g=4664(+76)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の27銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げましたね。日本電子材料が大きく上げて、サムコも上げましたね。本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニア(西コース)の部には21人が参加して、トップは99(30)=69とのこと。グランドシニア(西コース)の部には22人が参加して、トップは74(8)=66とのこと。シニア(東コース)の部には25人が参加して、トップは87(21)=66とのこと。僕は83(10)=73で4位でした。とりあえず入賞…。レディス(東コース)の部には11人が参加して、トップは88(18)=70とのこと。お疲れ様でした。〔米株式〕NYダウ続落、39ドル安=ハイテク株の売り続く(18日)☆差替5:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク株式相場は、小幅続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測を背景にした金利上昇を受け、割高感が増したハイテク株が売られやすい展開が続いた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比39.54ドル安の3万4411.69ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.72ポイント安の1万3332.36で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比8842万株減の8億7556万株。 高インフレの抑制のため、FRBが通常の2倍となる0.5%の大幅利上げを決めるとの観測が強まっている。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)によると、市場では、5月と6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で2回連続の大幅利上げを織り込む動きが進展。6月の利上げ幅は0.75%になるとみる向きもある。 債券市場では、長期金利が上昇し、10年物国債利回りは一時2.87%付近を付けた。 株式市場では、前営業日比プラス圏で取引される時間帯もあったが、急速な利上げによる景気悪化懸念が上値を抑え、伸び悩む展開。原油価格の上昇も重荷となった。金利上昇により、相対的に割高感が増したハイテク株は引き続き売りが先行し、ナスダック指数は一時100ポイント超下落した。 ウォルト・ディズニーの2.1%安、ウォルマートの0.8%安、ナイキが1.4%安、ホーム・デポが1.4%安など個人消費関連銘柄が下落。ハイテク株では、セールスフォース・ドットコムが1.3%安、アップルが0.1%安。ウーバー・テクノロジーズの2.7%安、ペイパル・ホールディングスの1.7%安も目立った。 一方、金利上昇による利ざや改善期待から金融株が上昇し、相場を下支えした。JPモルガン・チェースが1.9%高、ゴールドマン・サックスが2.6%高、シティグループが2.7%高。バンク・オブ・アメリカは3.4%高。朝方発表した1~3月期決算で、消費者向け融資が好調で、1株当たりの利益が市場予想を上回ったのを好感した。 電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)による買収提案に揺れるツイッターは7.5%高。ツイッターは先週末に、買収防衛策を導入した。(了)〔NY外為〕円、127円近辺=20年ぶり円安水準(18日)☆差替6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け18日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金融政策の違いを意識した円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=127円近辺に下落した。127円台を付けるのは2002年5月以来、約20年ぶり。午後5時現在は126円93銭~127円03銭と、前週末同時刻(126円51~61銭)比42銭の円安・ドル高。 円相場は126円56銭で米市場入り後、取引前半に円売り・ドル買いが広がった。これに伴い、中盤には126円90銭台に水準を切り下げ、終盤に127円台を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)は金融引き締めを加速させる姿勢を示しており、5月の金融政策会合でFRBが0.5%の大幅利上げを決めるとの見方が市場では大勢となっている。一方、日銀は金融緩和を続ける姿勢を示し、政策の違いが鮮明になっていることから、とりわけ3月以降、円売り・ドル買いの流れが顕著になっている。 この日は新規の材料に乏しく、米長期金利が高水準で推移したことが最大の手掛かりとなったもよう。長期金利の指標である10年物米国債利回りは一時2.88%と、2018年12月以来、3年4カ月ぶりの高水準を付けた。また、欧州市場がイースターで休場となり薄商いだったため、値動きが増幅された。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0776~0786ドル(前週末午後5時は1.0805~0815ドル)、対円では同136円87~97銭(同136円55~65銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕3日ぶり反発=続落後の反動(19日)☆差替15:10 配信 時事通信 【プライム】前日まで続落した反動で、半導体関連や輸出関連の銘柄を中心に買いが広がった。物色一巡後は戻り売りに伸び悩む場面もあった。日経平均株価は前日比185円38銭高の2万6985円09銭、東証株価指数(TOPIX)は15.62ポイント高の1895.70と、ともに3日ぶりに反発した。 68%の銘柄が値上がりし、値下がりは27%。出来高は9億6196万株、売買代金は2兆2336億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、海運業、非鉄金属、精密機器などが上昇。小売業、サービス業、医薬品などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0792万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、128円台前半=投機筋の買いで20年ぶり高値(19日午後3時)15:08 配信 時事通信 19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、投機筋などの買いが優勢となり、1ドル=128円台前半に上伸している。128円台は2002年5月以来約20年ぶりの高値水準。午後3時現在、128円16~17銭と前日(午後5時、126円64~65銭)比1円52銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で米長期金利上昇を背景に127円付近に上昇した流れを受け継ぎ、127円10銭台で取引された。午前9時以降に実需筋の買いが入り、仲値すぎには127円台半ばに水準を切り上げた。その後は日米金利差の拡大観測を受けた買いが根強く、正午にかけて127円80銭近辺に上昇。午後に入ってからも「投機筋の上値を試す買いが目立った」(大手邦銀)とされ、午後1時半ごろに128円を突破した。それ以降もじり高で推移し、一時128円20銭台まで値を上げた。 政府・日銀の要人らは円安をけん制する発言を繰り返しているものの、「貿易収支や金利差などのファンダメンタルズはドル買い・円売りを正当化し、今のところドルを買った向きの利食い売り以外にドル円が下がる要因がない」(FX業者)とされ、なおドル円は先高観が強い。 また、「チャートの節目ではオプション絡みの買いも入りやすく、それを狙った短期筋の買いもみられる」(先の大手邦銀)ことから、引き続き上値を切り上げる可能性が高いとの見方が広がっている。 ユーロも午後は対円で上昇。対ドルは小高い。午後3時現在、1ユーロ=138円08~09銭(前日午後5時、136円65~66銭)、対ドルでは1.0772~0776ドル(同1.0791~0791ドル)。(了)〔東京外為〕ドル、128円台前半=終盤、利食いで伸び悩む(19日午後5時)17:14 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、投機筋などの買いで1ドル=128円台前半に上伸した。128円台に乗せるのは2002年5月以来約20年ぶり。終盤は利食い売りが出て、伸び悩んだ。午後5時現在、128円05~06銭と前日(午後5時、126円64~65銭)比1円41銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場で買われた流れを受け継ぎ、東京時間は127円10銭台で始まると、その後は実需筋の買いが入ったほか、投機筋の買いも加わり、正午前に127円80銭近辺まで上昇。午後も投機筋の買いが続き、午後1時半ごろには128円を突破。午後3時すぎには128円30銭前後まで水準を切り上げた。その後は「まとまった利食い売りが出た」(為替ブローカー)とみられ、127円台後半まで値を消す場面があったが、午後5時に向けては買い戻しが優勢となり、再び128円台に乗せた。 ドル円は終盤、利食い売りが出たものの、市場では「貿易赤字に起因する需給要因や日米金利差拡大観測からドル買い・円売り地合いは根強い」(大手邦銀)とみる向きは多く、引き続き上値を追う方向にあると観測されている。 政府・日銀高官からは円安けん制発言が出ているが、「けん制トーンに変化がないため、投機的なドル買い・円売りを抑制する効果に乏しい」(同)という。 ユーロも対円は上昇。対ドルは終盤に持ち直している。午後5時現在、1ユーロ=138円33~34銭(前日午後5時、136円65~66銭)、対ドルでは1.0802~0802ドル(同1.0791~0791ドル)。(了)キャシー・ウッド氏率いるアーク、テスラ株は4倍強に上昇へ2022年4月19日 9:43 JST ブルームバーグ キャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメント・マネジメントは、電気自動車(EV)メーカーの米テスラの株価が2026年までに4倍強の4600ドルに達すると予想する。 アークは昨年、テスラ株が25年までに3000ドルを付けるとの見通しを示したが、その後、テスラが将来有望とみる「ロボタクシー」事業や資本効率を巡る新たな期待を背景に目標株価を更新している。 同社の強気な見通しは26年までに約5800ドルに上昇する可能性を示唆する一方、弱気な予想は2900ドルで、それでも直近の3倍前後の水準だ。 同社アナリストのターシャ・キーニー氏は先週のブログ投稿で、「26年の予想に合わせたものだが、当社のテスラ・モデルは方法論的に控えめだと思う。テスラ株は26年には高成長企業というより成熟企業のように取引されると想定する」と述べた。 ウッド氏は長年、テスラと同社最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏を熱心に支持してきた。旗艦ファンドの「アーク・イノベーションETF」(ティッカー:ARKK)は先月、テスラ株の保有を縮小したが、それでも組み入れ比率は10%で最大。テスラ株は18日に約2%上昇した。 テスラ株は過去1年で40%上昇したことから、誰もが同社株に前向きなわけではない。投資調査会社ニュー・コンストラクツのデビッド・トレーナーCEOは、テスラ株が150ドルから200ドルに下落すると予想。「テスラは短期的に先発者優位を享受したが、もはやそうした状況になく、他社製EVが多く走行し、非常にうまく競合している」と指摘した。【市況】明日の株式相場に向けて=半導体&メタバースの相乗とゴールド関連2022年04月19日17時01分 株探ニュース きょう(19日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比185円高の2万6985円と3日ぶり反発。朝方高く始まった後すぐにベクトルは下向きに変わり、午前10時過ぎにはいったんマイナス圏に沈む場面もあったが、その後は持ち直した。ただ、引け際に手仕舞い売りが出て、2万7000円ラインはわずかに下回った。 全体相場は瀬踏みの状態で、日経平均は2歩進んで2歩下がるような相場が続いている。直近では、ウクライナ情勢や新型コロナウイルスに対する警戒モードが薄れているが、その代わりに投資家や市場関係者の視線を釘付けにしたのが為替市場の動向だ。1ドル=128円台と円安に拍車がかかってきた。週刊誌などでも「悪い円安」をネタにしようと記者が走り回っている状況のようで、複数の市場関係者から、「(週刊誌記者から)円安絡みでコメント要望の電話が来た」という声が聞かれた。今最も世界で耳目を集めている中央銀行総裁はパウエル氏でもラガルド氏でもなく、日銀の黒田総裁であることは間違いない。今月28日に予定される、金融政策決定会合後の記者会見は、これまでになく注目度の高い会見となる。 そうしたなか、個別株の物色意欲は旺盛である。テーマとして浮上しているのはまず、半導体関連のリベンジ相場。半導体セクターはここ逆風が強く、米国市場ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が、グッドフライデーを挟んだ3連休前の前週14日時点で年初来安値を更新している状況にあった。中国でのロックダウンの影響でサプライチェーンリスクが浮き彫りとなり、これが半導体価格に影響を及ぼしている。 ただし一方で、世界的に新たな商機創出が意識されるメタバースの普及が半導体需要を喚起するというシナリオも浮上しており、これまで積み上がっていた空売りのアンワインドを誘発するのではとの思惑がある。折からの急激な円安も輸出主導の半導体関連にとってはプラス材料だ。更に3月決算企業は決算発表を前に手を出しにくいタイミングではあるが、2月決算でウエハー搬送装置を手掛けるローツェがひと足先に好決算を発表、今期見通しも絶好調だった。また、8月決算企業のマルマエも中間期決算発表時に通期見通しの大幅上方修正を発表した。半導体関連をショートポジションで固めている向きにとっては、どこで買い戻そうか頭を悩ませる局面となっている。個別に見てもチャート的に調整十分でPERも割安に放置されている銘柄が少なくない。中小型株では日本電子材料が底値圏で動意含み。パワー半導体関連の三社電機製作所のほか、伯東、丸文なども押し目買い好機に映る。 また、半導体需要とも密接に関わるメタバース関連に再攻勢の動きがみられる。前日に、三菱商事やANAホールディングス、ベイカレント・コンサルティングなどをはじめ22社による「メタバース推進協議会」の立ち上げが正式発表され、これが投資資金の食指を動かしている。NTTドコモと協業体制で、メタバース分野の需要開拓に意欲をみせるフィールズ、NFTアートへ積極的に舵を切るShinwa Wise Holdings、VR分野の知見を武器にメタバース事業に野心を燃やすクリーク・アンド・リバー社、「メタバースイベントサービス」を立ち上げ、NFTメタバースの米スタートアップ企業にも出資するブイキューブなどを引き続きマークしておきたい。 そして、金市況関連だ。投資対象としてETFは分かりやすいが、個別株では住友金属鉱山が25日移動平均線をサポートラインに上値を慕う動き。このほか、ここにきて着実に下値を切り上げているのが、貴金属回収・リサイクルを手掛けるアサカ理研で改めて注目しておく価値がありそう。あくまで話のネタだが、同銘柄は2014年11月に8営業日連続のストップ高という驚異的な上昇パフォーマンスを演じ、その時はわずか13営業日で株価をテンバガーならぬエイティーンバガー(18倍化)させた実績がある。 あすのスケジュールでは、3月の貿易統計が朝方取引開始前に財務省から発表されるほか、後場取引時間中には2月の第3次産業活動指数が経済産業省から開示される。このほか、3月の主要コンビニ売上高も発表予定。海外では、4月の中国最優遇貸出金利決定、2月のユーロ圏貿易収支・ユーロ圏鉱工業生産、3月の米中古住宅販売件数、米ベージュブック(地区連銀経済報告)など。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに下げていますね。熊本の医療法人破産、負債1億円超2022年4月19日 (火)配信 東京商工リサーチ (医)社団清礼会(熊本市西区春日7、設立1998(平成10)年7月、理事長:嶋津聡一郎氏)は3月23日、熊本地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には三浦宏之弁護士(三浦・江越法律事務所)が選任された。 負債総額は債権者23名に対して1億2608万円。 1963年に「島津クリニック」の名称で開院。ピーク時は、クリニック周辺の工場などからの通院患者も多く、2億円超の年間売上高を計上していた。しかし、企業からの顧客減少に加え、マッサージ・鍼灸および調剤を外部業者に委託するようになったことで売上が落ち込み、長年にわたり債務超過が続いていた。 こうしたなか、熊本駅周辺の再開発で土地が収用にかかり2010年7月、現在地に移転。内科・外科を診療科目とし、鍼治療・マッサージ療法を導入するほか、24時間体制での往診や訪問介護を実施する在宅療養支援診療や提携している老人ホームへの訪問診療を開始した。 移転後は黒字経営を維持していたうえ、移転補償金などを得たこともあり財務面が改善し、2012年9月期には債務超過を解消。その後は5000万円~6000万円台の年間売上高で推移し採算も確保していたが、2019年9月期に赤字を計上して以降、不採算が続き財務面の棄損が進んでいた。 さらに、理事長の体調不良により診療活動が難しくなり、2021年9月期の売上高は3666万円まで落ち込み、大幅な赤字計上で再び債務超過に陥った。後継者もおらず、事業継承も困難なことから、今回の措置となった。【19日速報】岐阜県で711人感染4/19(火) 15:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が711人確認されたと発表しました。 新規感染者の数は先週火曜日と比べて131人減っています。 県内の感染者はあわせて7万8671人となりました。明日の戦略-後場高に一定の安心感、動きの荒いドル円には一定の警戒を16:24 配信 トレーダーズ・ウェブ 19日の日経平均は3日ぶり反発。終値は185円高の26985円。寄り付きは300円近い上昇。休場明け18日の米国株が小幅な下げにとどまったことから、前日、弱い米株先物に神経質に反応した反動で強い買いが入った。ただ、27100円台に乗せたところで急速に値を消してマイナス転換。盛り返して上げ幅を広げたところでも上値が抑えられるなど、前場はかなり不安定な動きとなった。一方、後場は前引けから100円近く水準を切り上げて始まると、概ね堅調に推移した。3桁高の状態が定着し、終盤には27000円台を回復。終値では27000円を下回ったものの、後場の高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆2300億円。業種別では鉱業、海運、非鉄金属などが上昇した一方、小売、サービス、医薬品などが下落した。証券会社の新規カバレッジが入ったオービックビジネスコンサルタントが急騰。半面、前期の利益見通しを引き下げた大豊工業が大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1253/値下がり505。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体株の動きが良く、レーザーテックは5%を超える上昇。原油高を受けてINPEXが年初来高値を更新し、金の先高観を背景に住友鉱山が大幅高となった。海運大手3社がそろって3%台の上昇。円安進行を追い風に、日産自動車やマツダ、三菱自動車など自動車株に見直し買いが入った。 一方、指数寄与度の大きいソフトバンクGとファーストリテイリングの弱さが目立った。リクルートHDやエムスリーなどグロース株の一角が軟調。西松屋チェーン、しまむら、神戸物産など小売株が弱く、ウエルシアHD、ツルハHD、コスモス薬品、スギHDなどドラッグストア関連が大きく売られた。ほか、直近で強く買われる場面があったGFAやボードルア、Waqooなどが手じまい売りに押されて大きく値を崩した。 日経平均は荒い動きとなったが、終わってみれば185円高(26985円)と3桁の上昇。9時03分にきょうの高値(27100円)をつけた後、下げにまで転じたため、きょう下落で終えるようだとセンチメントが急速に悪化する懸念があった。終値では27000円に届かなかったが、後場が強かったことは安心材料であったと言える。 本日、取引時間中にドル円が大きく円安に振れた。ドル円は128円台に乗せており、130円台をつけそうな勢い。足元の為替の動きに関しては、「悪い円安」が進んでいるという論調が多く、円安が日本株の上昇を強く後押しするような状況にはなっていない。恐らく130円台に乗せれば政府や日銀に修正圧力がかかるであろうから、ここからさらに円安が進んだとしても、日本株への好影響は限られるだろう。一方、日銀からけん制が入るなど何らかのきっかけで巻き戻しの円高が急速に進んだ場合には、外需を売る材料にはなり得る。為替にしても金利にしても原油にしても、値幅が出すぎるのは株式市場にとってあまり良い話ではない。日本株が決算発表を前に動きづらい局面であるだけに、動きが大きくなっている為替がよりクローズアップされやすいことには注意を払っておく必要がある。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、円安で外需シフト・内需敬遠の流れ続くか読みづらい16:27 配信 モーニングスター あす20日の東京株式市場は、上値の重い展開か。19日は円安進行に伴い、輸出採算の改善期待から外需系に資金が流入する一方、原材料高とともに輸入コスト負担が増す内需系を敬遠する動きが表面化したが、この流れが続くかは読みづらい。さらに円安が急速に進めば、政府・日銀が何らかの対応策を打ち出す可能性は否定できず、場合によっては資金の逆流につながりかねない。また、ドル建ての日経平均が年初来安値を更新したことで、海外投資家が「割安とみるかトレンドは下向きとみるか読みが分かれる」(準大手証券)との見方もある。 19日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、2万6985円(前日比185円高)引けとなった。時間外取引で米株価指数先物が高く、円安・ドル高も支えとなり、前場早々に上げ幅が300円に達した。一巡後は先物売りを交えて下げに転じる場面もあったが、その後は持ち直し、円安進行を支えに引けにかけて引き締まった。今晩のNY株の読み筋=ジョンソン&ジョンソンの決算に注目17:08 配信 モーニングスター 19日の米国株式市場は、買い戻し優勢に振れるものとみられる。 前日の米国株式市場は、イースター休暇前の14日終値を挟み方向感を欠き、主要3指数は揃って続落した。ただ、下げ幅を縮めており、きょう19日は決算発表企業を中心に個別に物色が広がる可能性がある。 注目はジョンソン&ジョンソン。時価は市場コンセンサスより割安となっている。好決算や明るい業績見通しが示されれば、前日大幅安となったヘルスケアセクターをけん引する形で買い戻しが入る可能性がある。 このほか、IMF(国際通貨基金)の世界経済見通しや3月住宅着工件数、エバンズ・シカゴ連銀総裁の講演にも注目したい。<主な米経済指標・イベント>ジョンソン&ジョンソン、ロッキード・マーティン、ハリバートン、IBM、ネットフリックスなどが決算発表予定3月住宅着工件数、3月建設許可件数、エバンズ・シカゴ連銀総裁に発言機会(日付は現地時間)NY株見通し-J&J、トラベラーズなどの決算発表に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は決算発表に注目。昨日は長期金利や商品相場の上昇が上値圧迫要因となる中、主要銘柄の決算発表を控えた様子見姿勢も強まったことで主要3指数がそろって小幅に続落した。こうした中、決算が予想を上回ったバンク・オブ・アメリカや、半導体株、ハイテク・ジャイアントなどは堅調となった。今晩の取引では混迷を深めるウクライナ情勢や、FRBによる積極的な金融引き締め見通しが相場の重しとなることが予想される中、発表が本格化する企業決算が焦点となりそうだ。寄り前にジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やトラベラーズのダウ平均採用銘柄や、シチズンズ・フィナンシャル、シグネチャー・バンクなどの金融機関、エネルギーのハリバートンなどの発表が予定され、決算内容や会社見通しに注目が集まる。 今晩の米経済指標は3月建設許可件数、3月住宅着工件数など。エバンズ米シカゴ連銀総裁の講演や、IMFの世界経済見通し公表も予定されている。企業決算は寄り前にJ&J、トラベラーズ、シチズンズ・フィナンシャル、シグネチャー・バンク、フィフスサードバンコープ、ハリバートン、ハズブロ、ロッキード・マーチン、引け後にIBM、ネットフリックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、128円台前半(19日午前8時)21:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=128円16~26銭と、前日午後5時(126円93銭~127円03銭)比1円23銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0791~0801ドル(前日午後5時は1.0776~0786ドル)、対円では同138円38~48銭(同136円87~97銭)。(了)【19日・市町別詳報】岐阜県で771人感染 新規クラスター1件認定4/19(火) 20:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が711人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の火曜日と比べて131人減っています。 18日時点の入院者は272人、病床使用率は30.4%、自宅療養者は3156人となっています。 県内の感染者は計7万8671人となりました。 19日はクラスターが新たに1件認定されました。このうち岐阜市の通所型の高齢者施設で、職員と利用者、計5人の感染がわかりました。 19日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市148人▼大垣市88人▼多治見市53人▼中津川市・羽島市各38人▼各務原市35人▼岐南町34人▼瑞穂市33人▼関市・美濃加茂市各29人▼可児市22人▼高山市17人▼土岐市15人▼瑞浪市14人▼山県市12人▼池田町11人▼海津市10人▼郡上市・笠松町・垂井町各8人▼本巣市・安八町各7人▼養老町・北方町各6人▼恵那市5人▼川辺町・御嵩町各4人 ▼神戸町・大野町・白川町…各3人▼下呂市・坂祝町・富加町…各2人▼美濃市・関ケ原町・輪之内町・八百津町・東白川村…各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で2240人、三重県は395人でした。〔NY外為〕円、128円台半ば(19日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金融政策の違いを意識した円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=128円台半ば付近に下落している。午前9時現在は128円40~50銭と、前日午後5時(126円93銭~127円03銭)比1円47銭の大幅な円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ加速観測が広がる中、前日にはセントルイス連銀のブラード総裁が、年末までに政策金利を3.5%まで引き上げる必要があるとの見解を表明。こうした発言がドル買いに弾みを付け、円はニューヨーク市場の終盤に127円台に下落した。 海外市場はこの流れを引き継ぎ、米国時間19日未明に円は一時128円46銭付近と、2002年5月以来約20年ぶりの安値を更新。鈴木俊一財務相が「現在の経済状況を考えるとデメリットをもたらす面が強い」と急速な円安進行をけん制する発言を行ったものの、円売りに歯止めはかからず、ニューヨーク市場入り後は一段安となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0790~0800ドル(前日午後5時は1.0776~0786ドル)、対円では同138円60~70銭(同136円87~97銭)と、1円73銭の円安・ユーロ高。(了)【市場反応】米3月住宅着工件数、予想外の増加で16年ぶり高水準、ドル上昇22:18 配信 フィスコ 米商務省が発表した3月住宅着工件数は前月比+0.3%の179.3万戸と、2月178.8万戸から減少予想に反し増加し住宅ブームの2006年6月以降16年ぶり高水準となった。3月住宅建設許可件数も+0.4%の187.3万戸と、2月186.5万戸から減少予想に反し増加し1月来で最高。 予想外に強い住宅指標を受けて、米10年債利回りは2.91%と、2018年12月来の高水準で推移。ドル買いも強まりドル・円は128円35-40銭と2002年4月来の高値付近まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0790-95ドルでもみ合い。【経済指標】・米・3月住宅着工件数:179.3万戸(予想:174万戸、2月:178.8万戸←176.9万戸)・米・3月住宅建設許可件数:187.3万戸(予想:182万戸、2月:186.5万戸)〔米株式〕NYダウ反発、100ドル超高=ナスダックはもみ合い(19日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日のニューヨーク株式相場は、良好な決算を発表したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などが買われ、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比117.48ドル高の3万4529.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.56ポイント安の1万3331.80。(了)ジョンソン&ジョンソンが上昇 売上高見通しからワクチンを除外=米国株個別23:08 配信 みんかぶFX ジョンソン&ジョンソン(J&J)が取引開始前に1-3月期(第1四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。医薬品の販売が不調だったほか、ワクチンの販売が予想を大きく下回った。ガイダンスも公表しており、1株利益と売上高の見通しを下方修正している。同社のウォルクCFOは、今回の修正は主に為替による逆風が予想されることから、売上高の伸びを25億ドル下方修正したことによるものだと説明。 なお、通期の売上高見通しからワクチンの影響を除外した。世界的な過剰供給と需要の不確実性を考慮して、見通しの発表を一時停止したとしている。ここ数カ月で感染拡大に対する懸念が薄れてきたため、ワクチン販売の将来が疑問視されている。ただ、アナリストからは、同社のワクチンは非営利で販売されており、ガイダンスの発表停止を過度に懸念していないとの指摘も出ていた。 株価は決算発表直後は時間外で下落していたが、通常取引開始後は買い優勢となっている。(1-3月・第1四半期)・1株利益(調整後):2.67ドル(予想:2.59ドル)・売上高:234.3億ドル(予想:236.6億ドル) 医療機器:69.7億ドル(予想:66.6億ドル) 医薬品:128.7億ドル(予想:135.2億ドル) ワクチン:4.57億ドル(予想:7.85億ドル) イムブルビカ:10.4億ドル(予想:11.4億ドル) レミケード:6.63億ドル(予想:6.43億ドル) ステラーラ:22.9億ドル(予想:23.8億ドル) ザイティガ:5.39億ドル(予想:5.52億ドル) イグザレルト:5.08億ドル(予想:6.06億ドル) シンポニー:5.71億ドル(予想:5.65億ドル) インボカーナ:1.28億ドル(予想1.33億ドル)(通期見通し)・1株利益(調整後):10.15~10.35ドル(従来:10.40~10.60ドル)(予想:10.43ドル)・売上高:948~958億ドル(従来:989~1004億ドル)(予想:992億ドル)(NY時間09:58)J&J 184.82(+7.16 +4.03%)アマゾン、アナリストが「中立」でカバレッジ開始=米国株個別23:17 配信 みんかぶFX アマゾンは取引開始直後は売り先行で始まったものの、次第に買いが優勢となりプラスに転じている。きょうはアナリストが「中立」でカバレッジを開始し、目標株価も現行水準よりも低い3000ドルで開始したことが伝わっていた。 アマゾン・ウェブサービス(AWS)は引き続き好調で、広告収入も力強く拡大しているが、昨年の同社の売上高の70%近くが小売部門であることへの失望が逆風になると考えているようだ。パンデミック後のモノからサービスへのシフトは長引く可能性があり、競合は同社が苦手としているブリック&クリックで消費者を引き付けているという。※ブリック&クリック・実店舗と電子商取引を組み合わせた経営手法。(NY時間10:03)アマゾン 3085.20(+29.50 +0.97%)〔NY外為〕円大幅下落、128円台後半=20年ぶり円安水準更新(19日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】19日午前のニューヨーク外国為替市場で、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=128円台後半と、2002年5月以来約20年ぶりの円安水準に下落した。午前9時半現在は128円55~65銭と、前日午後5時比1円62銭の円安・ドル高となっている。 円売りは対ユーロにも波及し、1ユーロ=138円80~90銭と、前日午後5時に比べ1円93銭の円安・ユーロ高で推移している。 米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速させる姿勢を示していることを受け、米長期金利が上昇。一方、日銀は金融緩和を堅持する構えで、金利の低い円を売ってドルを買う動きが3月以降急速に広がった。 円相場は前日の米時間終盤に約20年ぶりに127円台に下落した後、さらに海外市場で128円台に値下がり。米長期金利が米時間午前に上昇幅を広げたことから、円売り・ドル買いの流れが一段と加速した。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。インテュイティブサージカルが大きく上げていますね。立て続けにミス…日本脳炎ワクチンの接種に来た5歳児 誤ってコロナワクチン打たれる 直後に日本脳炎も2022/04/19 21:12 東海テレビ 岐阜県羽島市の医療機関で、日本脳炎のワクチンを接種に来た5歳の男の子に、誤って新型コロナワクチンを接種していたことがわかりました。医師は続けて日本脳炎のワクチンも男の子に接種していました。 羽島市によりますと18日、市内の医療機関で5歳の男の子が日本脳炎のワクチン接種に訪れたところ、担当した医師が誤って新型コロナのワクチンを接種しました。 看護師が誤接種に気づいて指摘しましたが、医師は続けて男の子に日本脳炎のワクチンも接種したということです。 新型コロナワクチンは、他のワクチンとの同時接種が認められていませんが、医師は「分かっていたが打ってしまった」と話しています。 医師と看護師は誤接種に気づいたものの、保護者と男の子に説明せず帰宅させ、市に報告した後に保護者に連絡し、謝罪しました。 男の子に接種された新型コロナワクチンは12歳以上に向けたもので、子供向けのものと比べ、有効成分は3倍だということです。 男の子は接種部位の痛みを訴えていますが、体調に大きな異変はなく、市は当面、経過観察を続けるとしています。 羽島市は、19日に医師会などに向けて接種時の手続きを徹底するよう文書で通知し、各医療機関が安全に接種を進めるよう、呼びかけることにしています。ワクチン接種済み証にシール誤貼付 集団接種の295人分か 岐阜・美濃加茂市2022/04/19 19:57 岐阜新聞 岐阜県美濃加茂市は19日、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、295人(見込み)に対して接種済み証に貼る製造番号のシールが間違っていたと発表した。 市は、誤ったシールを貼付したのは14、16、17日の3日間、同市西町の市西体育館で米モデルナ社製ワクチンを接種した313人のうち295人と見込んでいる。正しくは「3006279」だが、誤って未使用分の「000267A」を貼ったという。 18日に、ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の申請に来た人の接種済み証と市が把握するデータに食い違いがあり発覚した。市は該当者が特定できないとして、接種者313人に正しい製造番号シールとおわびの文書を発送する。市は「再発防止策を徹底し、今後同様の事例が発生しないよう職員に注意喚起する」としている。
2022.04.19
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4月18日(月)、雨です。ひどい降りではあれませんが…。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのチョコレートと共に…。BSでPGAツアーの中継のプレーオフ部分を観戦しましたが、ジョーダン・スピースのバンカーショットは抜群ですね。1USドル=126.62円。1AUドル=93.61円。現在の日経平均=26706.41(-386.78)円。金相場:1g=8952(+83)円。プラチナ相場:1g=4588(+81)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。テクノホライゾンが下げていますね。Windows 11の普及率はWindows 7どころかWindows XPを下回る2022/04/17 23:15 GIGAZINE 提供ゲーム配信プラットフォーム・Steamの調査で、ゲーマーのWindows 11採用速度がWindows 10の約半分の遅さであることが指摘されていますが、新たにIT資産管理ソフトウェアを展開するLansweeperによる1000万台規模の調査により、Windows 11の普及率はWindows7どころかWindows XPすら下回っていることが明らかになりました。 Lansweeperが2022年4月に行った調査によると、Windows OSでもっとも普及しているのはWindows 10で80.34%。Windows 11はわずか1.44%で、Windows 8(1.99%)やWindows 7(4.70%)どころか、20年前のOSであるWindows XP(1.71%)すら下回ったとのこと。なお、Windows Vistaは0.04%、Windows 2000は0.15%で、このほかWindows Serverシリーズで合計9.15%だったそうです。以下はその割合を示したインフォグラフィックで、OS名の後ろに赤い印がついているものはすでにサポートが切れています。 Lansweeperは、一般消費者向け端末に比べて、ビジネス向け端末で導入が遅れていることを指摘しています。 60万カ所以上の組織で3000万台以上の端末を調べたところ、CPUがWindows 11の要件を満たしていたのは全体の44.4%で、55.6%は要件を満たしていませんでした。 MicrosoftはWindows 11への移行をスムーズに行うための互換性チェックツールを提供していますが、そもそもIT資産の状態を把握できていないのであれば、手動でチェックを進めることは時間の無駄でしかない、とLansweeperは指摘しています。米高所得者の実効税率、詳細暴露 ブルームバーグ創業者はわずか4%2022/04/18 06:30 Forbes JAPAN 非営利の米報道機関「プロパブリカ」は13日、米内国歳入庁(IRS)の機密データなどを基に2013〜18年の米国の高額所得者上位400人とその実効税率をまとめたリストを公表した。上位にはマイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツやブルームバーグ創業者のマイケル・ブルームバーグら最富裕層が名を連ねたが、節税策によって税負担を軽くしている人がいることもあらためて確認された。プロパブリカは入手した納税記録から、2013〜18年に平均年間総所得が高かった米国人400人と、この間に彼らが支払った連邦所得税について調べた。リスト最下位の人の平均年収は1億1000万ドル(約138億円)だった。上位15人のうち10人は、1位のゲイツ(平均年収28億5000万ドル=約3570億円)や2位のブルームバーグ(20億5000万ドル=約2570億円)をはじめテクノロジー系ビリオネア(資産額が10億ドル=約1250億円=以上の人)が占めた。収入はおもに保有株の売却から得ている。業種別の高額所得者では、トレーディングで稼ぐヘッジファンド関係者が上位400人のうち5分の1を占め、もっとも多かった。シタデル創業者のケン・グリフィン(16億8000万ドル=約2110億円、4位)、サスケハナ共同創業者のジェフリー・ヤス(13億ドル=約1630億円=6位)、ツーシグマの共同創業者であるデービッド・シーゲル(11億7000万ドル、7位)とジョン・オーバーデック(同額、8位)らが含まれる。上位15位には入っていないものの、企業幹部やプライベートエクイティー企業創業者、ウォルトン家やデボス家といった大企業創業家の相続人の名前も目立つ。所得税率は一般的に所得の大きさに応じて高くなっていくが、プロパブリカがIRSの開示情報を分析したところ、年収200万〜500万ドル(約2億5100万〜6億2700万円)のグループの29%がピークだった。年収がそれより高い人、とくに超富裕層の負担税率はそれよりも低くなり、今回の調査によれば所得上位400人では22%前後にとどまっていた。たとえば、ゲイツの所得に対する平均実効税率は18.4%、ブルームバーグの場合はわずか4.1%だった。一方、4位のグリフィンは29.2%となっている。高額所得者のビリオネアの多くは、株式売却などさまざまな節税策を駆使して税負担を軽くしている。彼らは所得の大半を長期的なキャピタルゲインや配当から得ており、こうした利益にかかる税額は賃金や金利など通常の収入に比べて低い。プロパブリカによると、上位400人は2013〜18年に、ジョージ・W・ブッシュ大統領による2003年の減税の一環で実施された株式配当金に対する税額引き下げで、年平均19億ドル(約2380億円)節税できていた。また、テック系ビリオネアをはじめ一部の富裕層は、株式の寄付に適用される税の特別控除を利用して納税額を大幅に抑えている。プロパブリカの高額所得者リストにはほかに、アップル共同創業者の故スティーブ・ジョブズの妻ローレン・パウエル・ジョブズ(15億7000万ドル=約1970億円、5位)、オラクル共同創業者のラリー・エリソン(10億7000万ドル=約1340億円、9位)、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス(8億3200万ドル=約1040億円)、メタ共同創業者のマーク・ザッカーバーグ(6億5200万ドル=約817億円)、テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク(2億5400万ドル=約318億円)らも入っている。ローレンの所得に対する実効税率は19.6%、エリソンは21.8%となっている。自宅にも眠っている?金のお宝 〝究極の安全資産〟の止まらぬ価格上昇 「埋蔵携帯」にも注目 識者「売却検討なら大手業者へ」2022/04/18 06:30 zakzak ウクライナ有事や世界的なインフレ懸念を背景に、「究極の安全資産」とも語られる金価格の上昇が止まらない。これから金を買うにはちょっと手が届かないという人は、身の回りを探してみてほしい。自宅にも思わぬお宝が眠っている可能性があるというのだ。地金大手の田中貴金属工業は15日、金の販売価格を1グラム当たり税込みで前日より63円値上げし、8869円と決めた。国内小売価格の指標としては4日連続で過去最高額を更新した。大阪取引所の金先物価格(税抜き)も13日夜から14日朝までの夜間取引で初めて8000円を超えた。金は戦争や経済危機でも価値が暴落しない安全資産とされ、ウクライナ有事の深刻化を受けて投資資金の受け皿になっている。インフレで通貨の価値が下がっても、希少性が高い貴金属として価値が保たれるとも見込まれているようだ。金は自宅に眠っている装飾品などに含まれるケースも少なくない。経済ジャーナリストの荻原博子氏は「金は含有量に応じて取引されるので、指輪やチェーン、時計なども売ることができる。形がゆがんだり切れたりしていても問題なく鑑定に出せる。金歯も売却可能だ」と解説する。注意したいのが、記念コインの取り扱いだ。「国が発行する記念貨幣には、1万円や10万円など貨幣としての価値が決められているが、金の含有量や当時の金価格によっては、コインに含まれる金の価値が貨幣としての価値を上回るケースもある。相続品として残すなら純度が高いコインを選ぶべきだ」と荻原氏。自宅に保管されている古い携帯電話も注目されている。レンタルビデオや中古スマートフォンを扱うゲオホールディングスは2021年、関西大学の宮本勝浩教授(理論経済学)と共同で日本国内で使用されず眠っている携帯電話「埋蔵携帯」の価値総額について試算し、同年6月時点で計2兆9931億258万円とはじき出した。携帯電話にはレアメタルが使われているほか、1台当たり約0・025グラムの金が含まれる。古い機種でも高性能なスマホは中古携帯市場でも重宝され、20年度のゲオのスマホ平均買い取り価格は約1万5000円。ガラケーは約1300円だった。ただ、素人には〝お宝〟の鑑定が難しいことを悪用する業者もいるから要注意だ。前出の荻原氏は「最近は訪問買い取りの業者が突然自宅にやってきて、安く買いたたかれるトラブルが多発している。売却を検討するなら大手業者など信頼できる買い取り先に自ら出向くべきだ」と警鐘を鳴らした。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース宮井伸明2022年4月18日 6:00 JST ブルームバーグ 数十年ぶり高インフレ、金融政策の引き締め見通し、ウクライナで戦争長期化、中国での新型コロナウイルス拡大。市場が警戒する材料は尽きず、投資家の間ではリセッション(景気後退)懸念も高まっています。今週は国際通貨基金(IMF)・世銀の春季会合が開かれ、19日に発表のIMF世界経済見通しに注目が集まります。本格化する米企業の決算発表では、経営者が景気見通しをどう語るのか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 マリウポリの行方ウクライナのクレバ外相は、マリウポリに残るウクライナ兵と「多くの民間人」は抵抗を続けているとした上で、「ロシア軍にほぼ包囲されている」と述べた。シュミハリ首相も、マリウポリは陥落していないと言明。首都キーウ(キエフ)では2日続けて空襲警報が鳴り響き、南部の港湾都市ミコライウとその周辺地域では17日朝からロケット弾による攻撃が続いているという。ゼレンスキー大統領は、バイデン米大統領がウクライナを訪問して被害状況を把握することを望んでいると語った。 上海で生産再開へ新型コロナウイルス感染拡大でロックダウン(都市封鎖)の続く上海市は、同市で生産する企業向けに再開計画を公開した。ロックダウンはサプライチェーンを混乱させ、中国経済に打撃を与えている。市当局の計画によると、企業は従業員が働く現場を職住一体とし、定期的に検査するクローズド型管理の計画を立てる必要がある。生産再開の日程表は示していない。上海には米テスラなど多くの企業が生産拠点を置いている。 マスク氏が批判米ツイッターに買収案を提示したイーロン・マスク氏は、同社取締役会の経済的利益は株主と一致していないと批判。ツイッターはこれより先、敵対的な買収提案に対する防衛策「ポイズンピル(毒薬条項)」を採用した。マスク氏はポイズンピル計画について、自身だけでなく「他の潜在的な買収提案者への懸念」を色濃く示しているかもしれないと指摘。関係者によると、ツイッターはテクノロジー業界に特化したプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社のトーマ・ブラボーを含め、他の買い手候補も模索している。 「時間の無駄」イタリアのドラギ首相は、欧州がロシアへのエネルギー依存を低減させるのは従来想定よりも早期に実現可能だとの見方を示した。伊紙コリエレ・デラ・セラとのインタビューで語った。また、ロシアのプーチン大統領と話すのは「無益」かつ「時間の無駄」だとの見解に賛同し始めているとコメント。「彼らが子どもや女性にしたこと、大虐殺を伴う戦争の恐ろしさは、交わされる言葉や電話とはまったく関係ないとの印象を持っている」と語った。 マクロン氏の支持率フランス大統領選に関する世論調査で、現職マクロン大統領の支持率が前月の42%から41%に低下した。極右政党・国民連合(RN)マリーヌ・ルペン氏との一騎打ちとなる決選投票は24日に行われる。別の世論調査では、第1回投票でジャンリュック・メランション氏を支持した有権者の33%が、決選投票ではマクロン氏を支持すると回答。ルペン氏を支持するとした回答は16%で、残りは棄権するとしている。生保は米債投資積極化か、円安定着でオープン外債選好も-市場の見方酒井大輔、Chikako Mogi2022年4月18日 7:45 JST ブルームバーグ 生命保険会社は2022年度の債券投資で、米国債を増やすと市場関係者はみている。米国の長期金利が約3年ぶりの高い水準に達するなど日本との金利差が鮮明になっている。円安基調が続く中、為替リスクのヘッジをしないオープン外債が選好されるとの見方もある。 アセットマネジメントOne債券運用グループの竹井章ファンドマネジャーは、生保勢の米国債投資について、「新年度のこのタイミングで金利が上がってきたことを考えるとスタートしやすい。何しろ9回から10回の利上げを織り込んでいて、さらなる利上げの織り込みは限界があると思っており、むしろここから得られるものの方が大きい」と言う。 米国債投資は為替リスクを伴うが、ドル・円相場は金融引き締めに動く米国と金融緩和を続ける日本の金利差から円安傾向となっており、米債投資を後押しするとみられている。 ニッセイアセットマネジメント債券運用部の三浦英一郎リードポートフォリオマネジャーは、米金利は「年度末にあれよあれよと上がってしまったので手が引けているかもしれないが、キャリー(金利収入)が確実に上がるので、少しオープン外債のウェイトを引き上げる生保も多いのではないか」と話す。 米連邦準備制度理事会(FRB)は3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25ポイントの引き上げた。市場では5月や6月開催のFOMCでの0.50ポイントの利上げを含め、0.25ポイント換算で計9回程度の利上げを織り込んでいる。米10年国債利回りは12日に18年12月以来の2.8%台まで上昇した。 一方、ドル・円相場は13日に約20年ぶりの高値を更新した。ニッセイアセットの三浦氏は、今後のドル・円相場の展開については見方が分かれるとしながらも、「長い間超えられなかったレンジを超えたことは重要なメッセージだと思うので下がりにくい」と話した。 米政策金利の本格的な引き上げは為替ヘッジコストの一段の上昇となり、ヘッジ付き米債投資が敬遠される一方、ヘッジをしないオープン債は選択肢になりやすい。三菱UFJ国際投信債券運用部の樋口達也エグゼクティブ・ファンドマネジャーは、「長期ゾーンの金利がちゃんと下がってくるならヘッジコストを払ってもいいと思える感じだが、そこがまだみんな確信持てない」と指摘。その上で、「米長期国債を為替オープンで投資している方が想定されるいろいろなリスクに耐えられる可能性が高いと思う」と述べた。 一方、為替レートの振れが運用益に影響するオープン外債は大きく増えないとの見方もある。ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ運用部の横谷宏史マネージング・ディレクターは、「日本銀行の政策が今のままということを前提にすると、米国で9回利上げまで進んでいくのであれば、130円に向かっての円安の可能性は十分ある」と指摘。その上で、「コストが上がるのでヘッジ付きは買いづらいというのはあるが、かなり円安で新年度に入っていることもあり、ここから積極的にオープンを増やしていくというのは難しいと思う」と話す。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~日経平均は5日線と25日線および75日線水準でのこう着感の強い相場展開に~2022年04月18日08時54分 株探ニュース18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:日経平均は5日線と25日線および75日線水準でのこう着感の強い相場展開に■ダイワボHD、22/3下方修正 営業利益232億円←285億円■前場の注目材料:SBI、SBI「メタバース団体」、業界横断目指し始動、北尾社長が代表理事■日経平均は5日線と25日線および75日線水準でのこう着感の強い相場展開に18日の日本株市場は、こう着の強い相場展開になりそうだ。15日の米国市場はグッドフライデーの祝日で休場だった。14日の米国市場ではゴールドマン・サックスやシティグループ、モルガン・スタンレーなどの決算が評価されNYダウは一時300ドルを超える上昇を見せたものの、その後は改めて金利の先高観が警戒され下落に転じた。本格化する決算を前に方向感はつかみづらくなる一方で、金利に敏感に反応する需給状況である。日本株においては決算について今週は発表する企業は少ないため、21日の日本電産のほかは、市場の関心は集まることはなさそうであるが、業績修正の発表が増えやすい期間であることは注視しておきたい。また、欧州市場はイースターマンデーの祝日となることから、本日においても商いは膨らみづらいだろう。中国の1-3月GDPや小売売上高の発表が予定されているため、短期的な売り仕掛け的な動きは入りそうだが、参加者が限られるなかではその後のカバーも速いと考えられる。そのため、日経平均は5日線と25日線および75日線水準でのこう着感の強い相場展開になりそうだ。なお、25日線は緩やかながら上向きで推移しているため75日線とのカイ離は縮小してきていることから、ゴールデンクロス示現が近づいている。こう着ながらも方向性としてはやや上向きを想定しておきたいところである。日中は中国市場の動向のほか、グローベックスの米株先物の動き、さらに為替の動きを睨みながらの展開になりそうだが、また、米国では15日に発表した3月の鉱工業生産、4月のニューヨーク連銀製造業景況指数はいずれも予想を上回ったことから、金利の動向には敏感に反応しやすいところである。そのほか、先週末はファーストリテが一時9%超急伸したことが相場を下支えする形となった。1社で日経平均を約185円支えた格好だった。このインパクトが剥がれる可能性もあるため、指数インパクトの大きい値がさ株の動向にも注意しておきたいところだ。物色としては、決算を手掛かりとした中小型株などには短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすいだろう。先週末の引け後に発表されたところでは、マルマエ、ハウスローゼ、ゲンダイAG、神戸天然物化学、住石HD、グリムスなどが注目されそうだ。また、先週末のマザーズ指数は2%超の下落となったが、25日線を支持線として機能させていた。日経平均同様、25日線は緩やかながら上向きで推移しており、75日線とのゴールデンクロス示現が近づいている。25日線がサポートとして機能するようであれば、リバウンド狙いの動きが期待されそうだ。■ダイワボHD、22/3下方修正 営業利益232億円←285億円ダイワボHDは2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は8200億円から7633億円、営業利益を285億円から232億円に下方修正した。半導体不足などのサプライチェーンの混乱に伴い、部材や商品の長納期化により一部案件が持ち越されたことや提案活動にかかる工数が増加した影響。■前場の注目材料・1ドル=126.40-50円・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・SBISBI「メタバース団体」、業界横断目指し始動、北尾社長が代表理事・パナソニック水素で工場の完全再生エネ化を実証・住友化学ナイロン原料のカプロラクタム撤退、中国企業シェア拡大・日立金属NEDOと航空機部品の鍛造プロセス開発で新事業・東洋電機製造次期中計で売上高500億円、産業・情報機器5割弱・ISIDマイクロサービス対応の開発基盤提供、非鉄取引向け第1弾・ツインバードブランド再構築に18億円、ウェブマーケ強化・凸版印刷タイ包装資材メーカー買収、欧米・東南ア向け製造・日立金属日立金属が「小さな本社」、豊洲移転で賃料8割減・東洋紡ラベル台紙を再生、来年度投入目指す☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・11:00 中・1-3月期GDP(前年比予想:+4.3%、10-12月期:+4.0%)・11:00 中・3月鉱工業生産(前年比予想:+4.0%、2月:+4.3%)・11:00 中・3月小売売上高(前年比予想:-3.0%、2月:+1.7%) 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。年間王者同士のプレーオフはジョーダン・スピースに軍配! パトリック・キャントレーは目玉に泣く4/18(月) 7:07配信 ゴルフ情報ALBA.Net<RBCヘリテージ 最終日◇17日◇ハーバータウンGL(米サウスカロライナ州)◇7121ヤード・パー71>マスターズ明け初戦「RBCヘリテージ」は全日程の競技が終了。ジョーダン・スピース(米国)とパトリック・キャントレー(米国)の年間王者同士のプレーオフは1ホール目をパーとしたスピースに軍配が上がった。18番、17番と交互に繰り返すプレーオフ。1ホール目の18番、ともに2打目がバンカーにつかまったがピタリと寄せたスピースに対して、目玉となってしまっていたキャントレーは寄せられず。パーパットは無情にも左を抜けて、スピースの優勝が決まった。トータル12アンダーの3位タイには首位から出たハロルド・バーナーIII(米国)をはじめ7人が並ぶ混戦だった。トータル11アンダーの10位タイにはトミー・フリートウッド(イングランド)、エリック・ヴァン・ローエン(南アフリカ)の2人が入った。ホアキン・ニーマン(チリ)はトータル9アンダーの12位タイ、世界ランキング2位のコリン ・モリカワ(米国)はトータル7アンダーの26位タイで4日間を終えた。なお、歴代優勝者の小平智、金谷拓実は予選落ちとなっている。ジョーダン・スピースの奥さんが赤ちゃんを抱えて駆け寄り飛び跳ねて喜んでいたが、あんなに揺さぶって大丈夫だろうか…。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の7銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。テクノホライゾンが大きく下げましたね。〔東京株式〕続落=米金利上昇や資源高を警戒(18日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】休暇で海外投資家の動きが乏しい中、米国の長期金利上昇や資源高を警戒した売りが優勢となった。日経平均株価は一時、前営業日からの下落幅が500円を超えた。終値は日経平均が293円48銭安の2万6799円71銭、東証株価指数(TOPIX)が16.23ポイント安の1880.08と、ともに続落した。 75%の銘柄が値下がりし、値上がりは22%だった。出来高は8億3481万株、売買代金は1兆8722億円。 業種別株価指数(全33業種)では食料品、その他製品、機械の下落が目立った。上昇は海運業、鉱業、保険業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高は2億0413万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、126円台後半=日銀総裁発言こなしてもみ合い(18日午後3時)15:08 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、黒田日銀総裁の円安けん制発言をこなし、1ドル=126円台後半を軸にもみ合っている。午後3時現在は、126円65~69銭と前週末(午後5時、126円46~47銭)比19銭のドル高・円安。 週明けの東京時間早朝は、126円60銭台中心に取引された。その後は時間外取引で米長期金利が上昇したことに支援され、午前9時すぎに一時126円80銭近くに浮上。ただ、黒田日銀総裁が衆院決算行政監視委員会で、「急速な円安はマイナスが大きくなる」などと発言。これが円安けん制と受け止められ、ドル円は一時126円20銭台に急落するなど、値動きの荒い展開となった。もっとも、下値では買い戻し意欲が強く、正午にかけては126円台半ばに値を戻した。 午後は「黒田総裁の円安けん制発言を受けた値動きは一服した」(為替ブローカー)とされ、126円50銭台を軸にもみ合っている。 午前中は、黒田日銀総裁の円安けん制発言などで上下に振らされ、「やや荒い値動きになった」(FX業者)が、午後は「イースター休暇で海外勢の参加者が少ない中、動意が乏しくなっている」(先のブローカー)という。黒田総裁の発言でドル円は下押しを余儀なくされたが、市場関係者は「日米金利差の拡大観測は根強く、ドル円はなお上昇方向だろう」(大手邦銀)とみていた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルとも小安い。午後3時現在は、1ユーロ=136円70~71銭(前週末午後5時、136円71~74銭)、対ドルでは1.0794~0794ドル(同1.0810~0812ドル)。(了)ゴールドマン、向こう2年間の米リセッションの確率35%と予想2022年4月18日 9:36 JST ブルームバーグ 過去の例から見て、米連邦準備制度はリセッション(景気後退)を引き起こすことなくインフレ沈静化に十分な金融引き締め政策を実施するという困難な課題に直面するとゴールドマン・サックス・グループはみており、向こう2年間のリセッションの確率が約35%だと予想した。 チーフエコノミストのヤン・ハッチウス氏は17日の調査リポートで、連邦準備制度の主な課題は失業率の急激な上昇を招かずに求人を減らすのに十分な金融状況の引き締めで、雇用の需給ギャップを縮小し、賃金の伸びを2%のインフレ目標と一致するペースに減速させることだと指摘。 これまで米国でそうしたギャップの著しい縮小が起きたのはリセッションの時期だけだとして、いわゆるソフトランディング(軟着陸)達成は難しいかもしれないとの見方を示した。 「額面通りに受け止めれば、こうした歴史的パターンが示唆しているのは連邦準備制度のソフトランディングへの道は厳しいということだ」とハッチウス氏は説明した。 ただ、新型コロナウイルス禍後の労働供給と耐久消費財価格の正常化が連邦準備制度に寄与するとみられ、リセッションは不可避ではないと同氏は分析。主要10カ国でソフトランディングを成功させた例は他にもあると付け加えた。 ハッチウス氏によると、第二次世界大戦後の米国で、14回の引き締めサイクルのうち11回はその後2年以内にリセッションが起きたが、連邦準備制度の引き締めが一因となった可能性があるのは8回だけ。同氏は今後1年間のリセッションの確率を約15%と予測した。 エコノミストの間では最近、米国がリセッションに陥るとの観測が高まっている。4月第1週のブルームバーグ調査では、米リセッションの予想は27.5%と、1カ月前の20%から上昇。10-12月(第4四半期)の消費者物価指数(CPI)平均上昇率の見通しは5.7%。前回の予想は4.5%だった。【18日速報】岐阜県で326人が新型コロナ感染4/18(月) 15:28配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は18日、県内で新たに326人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者数は計7万7960人となった。明日の日本株の読み筋=神経質な地合いか、米長期金利にらみの展開続く16:22 配信 モーニングスター あす19日の東京株式市場は、米長期金利にらみの展開が続き、神経質な地合いか。18日の日経平均株価は大幅続落し、2万6799円(前週末比293円安)引けとなった。前週末の米国株式市場はグッドフライデー(聖金曜日)の祝日で休場だったが、日本時間18日の時間外取引で米長期金利が上昇するとともに米株価指数先物が下落した流れを受け、下げ幅は一時520円を超えた。売り一巡後は下げ渋ったが、3営業日ぶりに2万7000円を割り込んだ。いったん織り込んだ格好ながら、連休明け18日の米長期金利とともに米国株式の動向次第では揺れる可能性がある。 一方、市場では「決算発表待ちで、FOMC(米連邦公開市場委員会、5月3-4日開催)を控えており、しばらくふらつくのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。ロシアとウクライナとの戦闘が続き、中国・上海市の事実上のロックダウン(都市封鎖)が長期化するなど世界景気への影響が引き続き重しとして意識されやすい面もある。明日の戦略-週初から大幅安、27000円台を早期に回復できるかが焦点に16:46 配信 トレーダーズ・ウェブ 18日の日経平均は大幅続落。終値は293円安の26799円。金曜15日は米国ほか多くが休場であったが、朝方の米株先物が軟調であったことが嫌気されて大幅安スタート。リクルートなどグロース株への売り圧力が強かったことでリスク回避姿勢が強まり、前場のうちに下げ幅を500円超に広げた。26500円台に突入したことで売り一巡感が出てきたことから、後場はじわじわと下げ幅を縮小。ただ、戻り自体は緩慢で、後場の高値圏で取引を終えたにもかかわらず300円近い下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で1兆8700億円。業種別では海運、鉱業、保険などが上昇している一方、その他製品、食料品、機械などが下落した。上方修正と増配を発表したマルマエが急騰。半面、日置電機が大幅安。1Qは大幅増益となったが、直近で通期見通しの引き上げなどを受けて大きく買われていたこともあり、材料出尽くしと受け止められた。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり403/値下がり1372。川崎汽船、日本郵船、商船油井の海運3社がそろって強い上昇。INPEXや三菱商事なども買われており、市況関連の値動きが相対的に良かった。ファンドによる大量株式取得が判明したクレディセゾンが、一時ストップ高となるなど人気化。業績関連のリリースを手がかりに神戸天然物化学や東天紅が急伸した。 一方、リクルートHDが3%を超える下落。キーエンス、任天堂、ファーストリテイリングなど値がさ株の動きが弱かった。下方修正を発表したJALが大幅安。前期の利益見通しを大幅に引き下げたビープラッツが急落した。先週急騰した東電HDが利食い売りに押されて軟調。下落率ランキングの上位には、セカンドサイトアナリティカやサイエンスアーツ、グローバルセキュリティエキスパートなど、上場して日が浅い銘柄が多く並んだ。 日経平均は大幅続落。何を理由に下げているのかがイマイチはっきりしない割には下に値幅が出ており、買いづらさが強く意識された。一応米株先物の下落が引き金となったようではあるだけに、今晩の米国株が下げたとしても、ある程度は織り込んでいると思われる。ただ、これから始まる3月決算企業の業績発表を前に、早くも「待ち」の姿勢に入ったようにも見受けられるだけに、目先は商いの増加などは期待しづらい。きょうの終値は26799円。27000円台回復に時間がかかるようだと、リスク回避の売りが強めに出やすくなるため、注意を要する。〔東京外為〕ドル、126円台後半=調整売りでやや上値重い(18日午後5時)17:07 配信 時事通信 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤になって調整売りに押され、1ドル=126円台後半でやや上値が重くなっている。午後5時現在は、126円64~65銭と前週末(午後5時、126円46~47銭)比18銭のドル高・円安。 週明けの東京時間は126円60銭台で始まった後、時間外取引で米長期金利が上昇したこと背景に午前9時すぎに一時126円80銭近くに浮上。黒田日銀総裁が衆院決算行政監視委員会で「急速な円安はマイナスが大きくなる」などと発言すると、これが円安けん制と受け止められ、一時126円20銭台に急落した。その後は押し目買いが入り、正午にかけては126円台半ばに持ち直した。 午後は126円60銭台でもみ合った後は「若干の調整売りが出た」(為替ブローカー)とされ、終盤は126円台半ばへと小幅に水準を切り下げる場面があった。こうした中、市場では「調整の範囲内の動きで、方向感に乏しい」(同)との声が聞かれた。 黒田日銀総裁の円安けん制発言をめぐっては「日銀が超緩和政策を維持する限り、海外との金利差は拡大するため、ドル円はなお上昇方向ではないのか」(大手邦銀)との見方が支配的となっている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで弱含み。午後5時現在は、1ユーロ=136円65~66銭(前週末午後5時、136円71~74銭)、対ドルでは1.0791~0791ドル(同1.0810~0812ドル)。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共にやや下げていますね。日本株は続落、中国感染増の影響懸念-機械や精密機器、素材関連安い2022年4月18日 7:46 JST 更新日時 2022年4月18日 15:36 JST ブルームバーグ 東京株式相場は続落。中国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、悪影響を懸念した売りが広がった。米国の時間外取引でニューヨーク原油先物が上昇してインフレ懸念もくすぶり、米株価指数先物の下落と相まって景気敏感株を中心に値下がりした。機械や精密機器株が下落し、化学や鉄鋼といった素材株も安かった。TOPIXの終値は前営業日比16.23ポイント(0.9%)安の1880.08日経平均株価は293円48銭(1.1%)安の2万6799円71銭 市場関係者の見方 岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジスト先週末の米株式が休場だった中で不安材料が多く、全体的に投資家は慎重な姿勢を強めた。インフレや中国のロックダウン拡大による景気悪化リスクが強まり、ウクライナ情勢の改善もないからだ主要企業の決算発表を控えて投資家が持ち高を軽くしようする動きが出た可能性がある。景気の先行きに不透明感がある中で業績見通しは保守的になりやすいという不安がある 東洋証券の大塚竜太ストラテジスト中国は江蘇省蘇州市などでも移動制限を始めたと伝わり、上海市が最初の死者を報告したこともあり、制限拡大により経済が減速すると警戒感が高まった欧米では休暇中の投資家が多く、市場参加者の少ないことが値動きを大きくしている面もある 東証33業種下落率上位 その他製品、食料品、機械、サービス、空運上昇率上位 海運、鉱業、保険、その他金融、銀行 背景上海、現在のコロナ拡大局面で初の死者-89~91歳の計3人中国経済、1~3月は4.8%成長-ロックダウンによる影響まだ見えず15日の米市場はグッドフライデーの祝日のため、株式や債券、原油先物が休場米主要株価指数先物は時間外取引で前営業日比下落【市況】明日の株式相場に向けて=商品市況高騰を捉えるETF戦略2022年04月18日17時00分 株探ニュース 週明け18日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比293円安の2万6799円と続落。前週末は欧米株市場が休場だったほか、きょうもイースターマンデーで欧州主要国市場は休場となる。そうした環境下で手掛かり材料難が意識され、週明けの東京市場は薄商いのなか前週末終値近辺で方向感なくもみ合う動きを予想する声が強かった。しかし、薄商いだったこと以外は、またもやその思惑は外された。日経平均は安く始まった後、何を嫌気したというのでもなく、例によって先物に引きずられるように漸次下げ幅を広げる展開となり、一時は500円を超える下落をみせる場面もあった。 後場に入ると下げ渋ったものの、きょうはフシ目の2万7000円台を再び下回って着地している。気迷いムードというよりむしろ“戸惑い”に近い。投資する側にすれば暴れ馬の手綱を引くような状態で、もう少し様子を見ようということになる。 外国為替市場でも株式市場に負けず劣らずの乱調で円相場が激しく揺れた。朝方1ドル=126円台後半まで円安が進んだと思えば、あっという間に40銭程度円高方向に押し戻され、その後はドルが買い直されて再び126円台後半まで円安に振れるという目まぐるしい展開。黒田日銀総裁の衆院決算行政監視委員会での発言を受け、激しく乱高下したが、株式市場はこれに連動する気配もなく、両市場ともマイペースの乱れっぷりだった。 今週は前週に続き国内外で経済指標の発表が相次ぐなか、株式市場がインフレ警戒ムードとどう折り合いをつけるかというのがひとつのテーマとなっている。差し当たって、週初の中国のGDPや小売売上高が注目されたが、日本国内では週末に開示される全国消費者物価指数にこれまでになくマーケットの関心が高い。通貨の番人である黒田日銀総裁も「世界で唯一の超ハト派」の看板を下ろさざるを得なくなるのでは、との見方も出ている。 きょう午前中に発表された中国の経済指標は、市場関係者によると「(中国の)1~3月期GDPや3月の工業生産が予想より強い数字だったが、小売売上高はコンセンサスに届かずの状態」(ネット証券アナリスト)とし、現状の中国について「消費意欲は盛り上がりを欠く一方で、サプライチェーンリスクが拭えない。中国では貯蔵スペースが満杯状態になっていて、海運各社は新規の注文を断っている状態にある」(同)と指摘する。物流のボトルネック状態が企業のコスト上昇と共鳴して、インフレに対する懸念は当分の間、株式市場にとっても撹乱要因となりそうだ。 個別株もピンポイントで攻めるには難しい相場が続いている。中期で資金を寝かすのであれば、ETFやETNへの投資に活路を見出すのが一つの方策となる。そのハシリとなったのは、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETNだが、総体的に買い安心感があるのは金(ゴールド)。1週間前の当欄で取り上げたWisdomTree 金上場投資信託、SPDRゴールド・シェア、純金上場信託(現物国内保管型)などで、株式市場の乱高下とは全く別次元の足運びで上値追い基調を継続している。このほかボラティリティの高さを追求するならNEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETNをマーク。また、市場筋によると銀の方も注目で、例えばWisdomTree 銀上場投資信託や、純銀上場信託(現物国内保管型)などが挙げられる。更に、農産物商品に連動するWisdomTree 農産物上場投資信託の上げ足も鮮烈。ウクライナ情勢が長期化しそうな気配が漂うなか、WisdomTree 天然ガス上場投資信託も過激な上昇をみせているが、それでも6.0円、上場初年度には44.0円の高値がある。 このほか個別株では、アルコール検知器特需が期待されるサンコーテクノや、メタバガーデンをはじめ新機軸を数多く打ち出すタカショーが、全体相場に流されず引き続き強い動きをみせており、継続してウォッチしておきたい。 あすのスケジュールでは、午前中に1年物国庫短期証券の入札が予定される。また、午後に2月の鉱工業生産確報値が経済産業省から開示される。海外では豪中銀理事会の4月開催分の議事要旨開示のほか、インドネシア中銀の政策金利発表、米国では3月の住宅着工件数の発表がある。なお、マレーシア市場は休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESSノババックス製の承認を了承 4種目、「組み換えたんぱくワクチン」4/18(月) 17:00配信 朝日新聞デジタル 米ノババックス社製の新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省の専門家部会は18日、承認を了承した。19日にも厚労相が正式に承認する。国内で使えるワクチンとしては、米ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカに続き4種類目で、先行の3種とはタイプが異なる「組み換えたんぱくワクチン」だ。従来のワクチンではアレルギー反応が起きる人にも使えるとされる。 厚労省によると、承認されれば5月23日の週から全国に配送し、未接種者への1、2回目接種だけでなく、すでに別のワクチンを打った人への追加接種にも使う。対象は18歳以上で、未接種者は3週間以上空けて、2回打つ。 米国などで実施した2回接種までの臨床試験(治験)では、発症リスクを90・4%下げることができた。ただ、オミクロン株流行前のデータで、オミクロン株に対する効果ははっきりしない。 一方、2回接種後の副反応は、頭痛44・5%、筋肉痛48・1%、38度以上の発熱5・7%などだった。 2回目までにファイザー製かアストラゼネカ製をうち、3回目にノババックス製を打つ「交互接種」でも、英国などの治験で有効性が示されていた。ワクチンと関連がある重篤な副反応の報告もなかった。 「組み換えたんぱくワクチン」は、ウイルスの表面にあるたんぱく質だけを合成したものを接種して、免疫のしくみを刺激する。遺伝物質の「m(メッセンジャー)RNA」を使うファイザー製やモデルナ製だとアレルギー反応が起きる人などへの接種を想定する。 また、国内生産が可能なため、安定供給にも期待がかかる。政府は昨年9月、国内での製造や流通を担う武田薬品工業(大阪市)と、約1億5千万回分の供給を受ける契約を結んでいる。【18日・市町別詳報】岐阜県で326人感染 新規クラスター3件認定4/18(月) 20:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は18日、新型コロナウイルスの新規感染者が326人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の月曜日と比べて68人減っています。 17日時点の重症者は1人です。入院者は285人、病床使用率は31.9%、自宅療養者は3328人となっています。 県内の感染者は計7万7960人となりました。 18日はクラスターが新たに3件認定されました。このうち外国籍の子どもが通う大垣市の学校では、生徒と職員、生徒の家族、計29人の感染がわかりました。 18日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市79人▼大垣市29人▼美濃加茂市・各務原市・可児市各22人▼関市19人▼高山市16人▼多治見市12人▼御嵩町11人▼中津川市9人▼北方町・川辺町各8人▼羽島市7人▼郡上市・岐南町各6人▼美濃市・瑞穂市各5人▼瑞浪市・山県市・海津市・関ケ原町各4人▼土岐市・垂井町・大野町・坂祝町各3人▼笠松町・揖斐川町各2人▼恵那市・飛騨市・本巣市・神戸町・輪之内町・八百津町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で786人、三重県は335人でした。NY株見通し-今週は第1四半期決算発表が本格化20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は発表が本格化する第1四半期決算に注目。先週は長期金利が上昇したことでハイテク株に売りが強まったほか、決算内容が嫌気された金融株も総じて下落。ナスダック総合とS&P500がともに2%超の続落となり、ダウ平均も0.8%安と3週続落した。4月月初からでは、ダウ平均が0.7%安と小幅な下落にとどまったものの、S&P500が3.0%安となり、ナスダック総合は6.1%安となった。今週は混迷を深めるウクライナ情勢やFRBによる積極的な金融引き締め見通しが引き続き相場の重しとなることが予想される中、発表が本格化する第1四半期決算が焦点となりそうだ。金融のバンク・オブ・アメリカ、ハイテク・グロース株のテスラ、ネットフリックスのほか、IBM、ジョンソン・エンド・ジョンソン、プロクター・アンド・ギャンブル、ダウ・インク、ユニオン・パシフィック、AT&T、シュルンベルジェ、ベライゾンなどS&P500の約70銘柄が発表予定。米経済指標では3月住宅着工件数、3月中古住宅販売件数、新規失業保険申請件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、4月フィラデルフィア連銀業況指数などのほか、パウエルFRB議長をはじめFRB高官の発言も多数予定されている。 今晩の経済指標・イベントは4月NAHB住宅市場指数など。企業決算は寄り前にバンク・オブ・アメリカ、チャールズシュワブ、引け後にインテューイティブ・サージカルなどが発表予定。〔NY外為〕円、126円台半ば(18日午前8時)21:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=126円51~61銭と、前週末午後5時(126円51~61銭)比変わらずの水準で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0803~0813ドル(前週末午後5時は1.0805~0815ドル)、対円では同136円74~84銭(同136円55~65銭)。(了)〔NY外為〕円、126円台半ば(18日朝)22:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け18日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料不足の中、円相場は1ドル=126円台半ばで小動きとなっている。午前9時現在は126円50~60銭と、前週末午後5時(126円51~61銭)比01銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、126円56銭で取引を開始。米指標発表などの新規材料に乏しい上、イースターに伴うロンドン市場の休場も重なり、動意に乏しい。 東京市場では米長期金利の上昇を背景に一時126円79銭と、2002年5月以来約20年ぶりの安値水準を付けた。その後、黒田東彦日銀総裁の円安けん制発言をきっかけに調整的なドル売りが出て、円安の動きはひとまず落ち着いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0800~0810ドル(前週末午後5時は1.0805~0815ドル)、対円では同136円60~70銭(同136円55~65銭)と、05銭の円安・ユーロ高。(了)NYダウは上げてスタートしているようですね。〔米株式〕NYダウ反発、120ドル超高=ナスダックは安い(18日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け18日のニューヨーク株式相場は、本格化する1~3月期決算発表に投資家の関心が向かう中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日終値比121.98ドル高の3万4573.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.40ポイント安の1万3341.68。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは続落(18日午前)23:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け18日午前のニューヨーク株式相場は、本格化する1~3月期の企業決算発表に投資家の関心が向かう中、もみ合いとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前営業日(14日)終値比0.60ドル安の3万4450.63ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.43ポイント安の1万3289.65と続落している。 前週の大手金融機関を皮切りとした米主要企業の決算発表が今週以降、本格化する。JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどの金融5社に続き、この日朝はバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が決算を報告。同社の1~3月期純利益は前年同期比13%減少したものの、1株当たりの利益は市場予想を上回った。リフィニティブによると、S&P500種構成企業の今年の利益の伸びは6.3%と、年初時点の予測7.5%から低下し、企業業績に対する楽観的な見方がやや後退している。 また、この日は原油先物相場が上昇。これを背景にエネルギーや公益に買いが入っているが、米長期金利の高止まりを眺めて成長株のIT関連が軟調に推移し、全体的に相場の上値は重い。 個別銘柄を見ると、バンカメが2%超上伸。半面、米上場廃止を計画する中国配車サービスの滴滴出行(ディディ・グローバル)は21%超急落している。(了)ネクターが大幅安 「ベンペガルデスロイキン」と「オプジーボ」併用の臨床試験を中止=米国株個別23:45 配信 みんかぶFX バイオ医薬品のネクター・セラピューティクスが大幅安。同社とブリストル-マイヤーズは抗がん剤候補の「ベンペガルデスロイキン」と、がん治療薬「オプジーボ」との併用の国際共同臨床開発プログラムを中止すると発表した。 腎細胞がんおよび膀胱がんを対象とした併用療法の後期臨床試験の事前解析結果に基づく決定だとしている。(NY時間10:35)ネクター 4.00(-2.17 -35.15%)ツイッターに買い マスク氏が「今回の提案が成功すれば、役員報酬はゼロになるだろう」とツイート=米国株個別23:33 配信 みんかぶFX ツイッターは取引開始直後は戻り売りも出て下げに転じる場面が見られたものの、売りが一巡すると押し目買いが見られている。一時44.35ドルまで下落後、46ドル台半ばまで買い戻される展開。先ほどマスク氏のツイートが伝わり、「今回の提案が成功すれば、役員報酬はゼロになるだろう」と語った。(NY時間10:23)ツイッター 46.76(+1.68 +3.73%)
2022.04.18
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4月17日(日)、曇り一時小雨…。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に参加させていただきました。9時32分スタートとのことですから6時45分に起床。新聞に目を通し、BSでPGAツアーの中継を見ながら、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先日のプロ・アマ研修会の優勝の賞品をいただいて、5/15のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(15)とム君(16)とお初のヤさん(17)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.0.1.1.-1.7.-1.1.1=45(12パット)1パット:6回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが6回、2打目のミスが4回(OB2発あり)、3打目のミスが1回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが1回…。6番ミドルの1打目を右のバンカーに入れて、つい欲をかいて2打目を大きいクラブで打ってOBを2連発、さらに6打目をダフッて木の根元、7打目も木の根元、8打目がサブグリーンに乗って、9オン2パット…。終わりましたね…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.1.0.1.1.1.0.0.1=41(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:0回。もうミスをチェックする気力もありません…。45・41=86(10)=76の26パット…。6番ミドルさえなければそこそこに戦えたのですが…。握りに勝ったのが不思議…。カートからスコアを登録して、提出カードに署名して、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.00cm,65.8kg,体脂肪率18.1%,BMI22.8,肥満度+3.8%…でした。帰宅すると15時15分頃。「洋菓子店kana」のケーキとコーヒーでおやつタイム。国内女子ツアーのTV放送を観戦。4人でプレーオフ…、かなり省略されていましたね。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には87人が参加して、トップは78(14)=64とのこと。ヒ君が94(13)=81で79位。月例杯・西コースの部には60人が参加して、トップは88(20)=68とのこと。僕が86(10)=76で28位。エ氏が94(17)=77で35位。オ君が100(22)=78で41位。ム君が97(16)=81で52位。ウ君が103(15)=88で60位。6番が何とかなっていればトップ5もあったのに…。お疲れ様でした。ワクチン会場に侵入して逮捕 反ワクチン団体「神真都Q」のリーダーは元俳優だった2022/04/17 06:00 文春オンライン 新型コロナウイルスは感染者だけでなく、陰謀論者も急増させているようだ。 ワクチンに反対して接種会場に無断で侵入したとして、警視庁公安部は思想団体「神真都(やまと)Q」のメンバーとみられる4人を4月7日、建造物侵入容疑で逮捕。9日には、東京都内にある本部などを家宅捜索した。 警視庁担当記者が言う。 「『コロナは存在しない』『マスクは害』などとする反ワクチン・反マスク論を軸に“信者”を集め、各地で接種に反対するデモ活動をノーマスクで行っていました。3月15日には東京ドームの接種会場で『中身も判らないのに何を打とうとしているんだ!』と叫ぶなどして、警察官とやり合っていた。当局も警戒を強めており、とうとう逮捕者が出たという経緯です」 結成は昨年末とされ、東京ドームで揉み合った3月15日には一般社団法人として登記された。法人登記簿の目的欄には「子どもの健全育成」や「社会貢献活動」などと書かれているが、一体、どんな面々が集まっているのか。 「リーダー格は、東京ドームで白いパナマ帽姿で声を張り上げていた元俳優です。ヤクザ映画などで活躍した俳優の息子で、以前、映画プロデューサーを刺したとして殺人未遂容疑で逮捕されたこともある。周辺には右翼団体の関係者なども出入りしています」(同前) 神真都Qは「Q」の文字が入っているように、昨年1月に米国議会を占拠した陰謀論集団「Qアノン」の亜流団体。HPでは〈善なる光のQ活動を健全に行うものと宣言します〉と掲げ、トランプ前大統領が「悪の権化イルミナティ、サタニスト」から世界を守ってきたなどと主張している。 宗教ウォッチャーの解説。 「光の勢力が闇の勢力に支配された世界を覆す、という主張は現代カルトの典型の一つである二元論。地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教と同じです」 一方で、法律の観点から神真都Qを側面支援している人物もいる。 4人の逮捕劇に「不当逮捕」と抗議文を出したK弁護士だ。ワクチン接種を進めた殺人罪などでの岸田文雄首相らへの刑事告発を主導したほか、反ワクチンの訴訟に関わるなどその界隈の“守護神”として知られる。今回も〈子供達を薬害から守るための行動ですから、#祖国防衛権 の行使として正当行為(刑法35条)により無罪となるべきで、直ちに釈放すべきです〉とツイートしていた。 「神真都Qは逮捕を機に反国家の姿勢を一層強めており、今後、過激化する可能性があります」(捜査関係者) 同会側はHPで「不当逮捕」を主張しているが、捜査当局は更なる実態解明を進める方向だ。【17日速報】岐阜県内で361人が新型コロナ感染4/17(日) 15:03配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は17日、県内で新たに361人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者数は計7万7634人となった。終の棲家はどうする?後悔しない老後を過ごすために大事なこと8:10 配信 あるじゃん(All About マネー) 老後にいくらかかるのか、終の棲家はどうするか。情報リテラシーを高めて、目星をつけておくことで不安解消につながるとFPの畠中雅子さんはいいます。さらに、自身の経験から「後悔しない老後を過ごすために大事なこと」について話を伺いました。 老後にいくらかかるのか、終の棲家はどうするか。情報リテラシーを高めて、目星をつけておくことで不安解消につながるとファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんはいいます。さらに、自身の経験から「後悔しない老後を過ごすために大事なこと」について話を伺いました。◆いろいろな方向から自分が欲しい情報を手繰り寄せる――「ウィズコロナの時代は、マネーリテラシー以上に情報リテラシーを高めることが自分の身を守るカギになる」と伺いました。老後不安を解消するうえでも、自分にとって必要な情報を得ることが重要ですね。畠中雅子さん:老後にかかるお金をリアルに知るために、積極的に情報を得る姿勢がとても大切です。例えば、老後をどこで過ごすか。私の場合、仮に認知症になった時、入りたいグループホームにすでにいくつか目星をつけています。 じっくりと時間をかけて探し、実際に訪問してみた結果、月に15万~16万円くらいで生活でき、評判がいいところを見つけることができました。場所や設備にこだわりだすと費用もどんどん高くなってきりがありませんが、自分が使えるお金と照らし合わせながら、終の棲家を探しておくと安心材料になりますよ。――高齢者施設は高いイメージがありました。どうすれば、自分にあった情報をうまく探せるのでしょうか?畠中さん:漠然と探していると情報の波にのみ込まれてしまうので、こだわりや条件を自分のなかで明確にしておくことは大事だと思います。 高齢者施設にしても、ネットで調べると上位にランクインされるのは高い施設が多くなっています。それだけ広告費を払っているからなのですが、それだと自分が欲しい情報になかなかたどりつかないかもしれません。 でも、“そういうところしかないんだな”とあきらめず、条件を絞り込んで探し直したり、実際に高齢者に関するコミュニティで聞いてみるなど、いろいろな方向から情報を手繰り寄せることで、自分の希望に近いところが見つかる可能性が高まります。 保険会社の探し方も同様です。どれも似たり寄ったりで選べないという人も多いと思いますが、自分にとって不安を解消してくれるこだわりポイントで探してみるのも手。 例えば、一人暮らしの人にとって、具合が悪くなった時にすぐに相談できる相手がいないことは、大きな不安材料ですよね。そうした時に、健康相談のサポートが充実しているという観点で探してみる。24時間365日、電話で健康相談のサービスが受けられるところも多いですし、なかには、コールセンターの人たちが全員医療関係者で専門知識があるなど、手厚い付帯サービスを売りにしているところもありますよ。◆やりたいことを先送りしすぎないことも大切――老後資金を貯めるのに必死で、お金が使えないという声もしばしば耳にします。畠中さん:みなさん、老後に向けて頑張って貯蓄にいそしみ、“今を楽しむ”ということがなかなかできずにいる人が多いように思います。ですが、老後が健康体であるとは限りません。せっかくお金をためたのに、体が思うように動かなかったり、今度はお金が減るのか怖くて楽しめないというケースはよく聞く話。 私事で恐縮ですが、50代になってから、世界中のミニチュア巡りをするために、毎年6~7回海外旅行に行っています。ですが、コロナ禍になってからフライトは全部キャンセル。いつ再開できるかわかりませんし、その間に潰れてしまった場所もあります。 実はもともと、60代になってから世界のミニチュア巡りをしようと思っていたのですが、仲のいい友達をがんで亡くし、いつまでも健康でいられる保証なんてないことを目の当たりにしました。ですから、計画を前倒しして50代から実行。お金はたくさん使いましたが、全く後悔していません。その分、長く働くつもりで覚悟を決めています。 後悔しない人生を送るためには、やりたいことを先送りしすぎず、現役で働いている時に、今しかできない楽しみにお金と時間を使うことも大切なことだと思います。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もともに横ばいですね。「63」の猛チャージでハロルド・バーナーIIIが首位浮上 世界6位が1打差追走4/17(日) 9:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net<RBCヘリテージ 3日目◇16日◇ハーバータウンGL(米サウスカロライナ州)◇7121ヤード・パー71>マスターズ明け初戦「RBCヘリテージ」は3日目の競技が終了。この日「63」と8つもスコアを伸ばしたハロルド・バーナーIII(米国)がトータル11アンダーで単独首位に浮上した。1打差の2位タイには首位から出たパトリック・キャントレー(米国)、シェーン・ローリー(アイルランド)、エリック・ヴァン・ローエン(南アフリカ)の3人。2打差の5位タイにはマット・クーチャー(米国)ら4人が続いている。トミー・フリートウッド(イングランド)、ジョーダン・スピース(米国)はトータル8アンダーの9位タイ、世界ランキング2位のコリン ・モリカワ(米国)はトータル4アンダーの38位タイとなっている。なお、歴代優勝者の小平智、金谷拓実は予選落ちを喫している。渋野日向子は1打差に詰め寄るも届かず…2位フィニッシュ キム・ヒョージュが優勝4/17(日) 11:54配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ロッテ選手権 最終日◇16日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>ハワイで行われている米国女子ツアー「ロッテ選手権」は全日程が終了。2位タイから逆転を狙った渋野日向子は「70」とスコアを2つ伸ばすも優勝には2打届かず。トータル9アンダーの2位で4日間を終えた。3打差で折り返した渋野は11番でバーディを奪い2打差に。その後は膠着状態が続くも17番で首位を走るキム・ヒョージュ(韓国)がボギーを叩いて1打差まで詰め寄る。迎えた18番パー5。ティショットをフェアウェイセンターに置くと、フェアウェイウッドでツーオンを狙った2打目はグリーン手前に跳ねるとそのままバンカーへ。この3打目は寄せきれず、バーディパットも外れてパーでフィニッシュ。それでも多くの拍手が送られた。そのヒョージュが最終ホールでバーディを奪って、辛くも逃げ切りツアー通算5勝目。2位に渋野、4打差の3位には渋野と同じツアールーキーのチェ・ヘジン(韓国)が入った。日本勢は野村敏京が3つスコアを伸ばしてトータル3オーバーの48位タイ。笹生優花はきょうイープンでトータル4オーバー・56位タイ、古江彩佳もパープレーで、トータル6オーバー・67位タイで大会を終えた。比嘉一貴が1打差で逃げ切ってツアー3勝目! 星野陸也は最後まで追い詰めるも連覇ならず4/17(日) 15:06配信 ゴルフ情報ALBA.Net<関西オープン 最終日◇17日◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180ヤード・パー71>国内男子ツアー「関西オープン」は全日程が終了。ともに20代の比嘉一貴と星野陸也による緊張感あふれる優勝争いは、2バーディ・1ボギーの「70」で回った比嘉が、1打差で逃げ切った。この勝利は比嘉にとって、19年の「RIZAP KBCオーガスタ」、20年とシーズンが統合された21年の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」に続き、3季連続となるツアー3勝目となった。トータル13アンダー・単独首位からスタートした比嘉は、6、7番の連続バーディで、一時は大会連覇がかかる2位の星野陸也に4打差をつけて、独走態勢に入るかと思われた。しかし9番パー5で比嘉がボギー、星野がバーディとしたことで、その差は2打につまって折り返す。後半に入り、比嘉はバーディチャンスで決めきれずパーが続き、星野は12番ボギーのあと13番でバウンスバックと、2打差のまま緊張感のなかでプレーが続いた。スコアが動いたのは16番パー5。星野がバーディ、比嘉がパーとして、その差はついに1ストロークとなった。17番パー3はお互いパーとして、大勢のギャラリーが見守る18番パー5を迎える。星野のティショットはドローで左のファーストカットへ。比嘉はフェードでフェアウェイをキープ。先に打った星野のセカンドショットは、グリーン右手前のバンカーのフチに近いラフに止まる。比嘉のセカンドはアイアンでグリーン奥のカラーに運んだ。追いつくにはバーディが必要な星野の3打目。これはピンを大きくオーバーして、寄せきることができず。比嘉はパターで1ピンに寄せる。星野のバーディトライはしっかり打つも1.5メートルオーバーし、万事休す。返しは入れてパーでフィニッシュした。2パットで優勝の比嘉は、2メートルのバーディパットを外すもタップインで入れて、1打差で逃げ切った。単独3位に入ったのは最終日に「64」をマークして、一気にトータル9アンダーまで伸ばしたハン・リー(米国)。トータル8アンダー・4位にルーキーの岡田絃希(げんき)が入った。史上6人目のアマチュア優勝がかかっていた蝉川泰果(たいが・東北福祉大4年)は、1バーディ・3ボギー・2ダブルボギーと6つスコアを落としてトータル3アンダー・17位タイで終戦。宇喜多飛翔(つばさ・大阪学院大3年)がトータル6アンダー・7位タイで蝉川を逆転しローアマを獲得した。なお、石川遼は3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「73」で、トータルイーブンパー・30位タイで大会を終えている。ツアー史上最長の2時間プレーオフを制した植竹希望が涙の初優勝 黄金世代10人目のV4/17(日) 16:03配信 ゴルフ情報ALBA.Net<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇17日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>国内女子ツアーで唯一熊本で行われる大会は全日程が終了。植竹希望、西村優菜、小倉彩愛、吉田優利の4人のプレーオフとなった戦いを制したのは6ホール目でバーディを奪った植竹だった。18番パー5の繰り返しで行われるプレーオフ。黄金世代とプラチナ世代3人となった戦いは1ホール目に植竹、吉田がツーオンに成功、西村は3打目を3メートルにつける。小倉はツーオン狙いで奥にオーバーするも素晴らしいアプローチで寄せると、吉田はイーグルトライを1メートルオーバー。植竹のイーグルトライはわずかに左を抜ける。小倉が先に入れての西村のバーディパットはカップに蹴られる。ほかの3人はバーディとして、ここで西村が脱落する。3人となった2ホール目。植竹のティショットは左の林に入れてフェアウェイに出すだけのかたちに。小倉も右のバンカーに入れてしまう。吉田も左のラフに入れて全員がレイアップしての3打目勝負となると植竹が奥4メートル、吉田が3メートルにつけるなか小倉はピン奥10メートルに。小倉が外すなか植竹、吉田が入れてバーディとして小倉が脱落する。カップが切り替えられての3ホール目。2人ともティショットをフェアウェイに置くと、ともにツーオンを狙う。吉田が奥15メートルくらいに乗せると、後に打った植竹はカップに入りそうな一打で5メートルにつける。吉田のイーグルトライは1メートルショート、植竹のイーグルトライもわずかに右。タップインでバーディとすると、吉田も入れて譲らない。3連続でのバーディが続いての4ホール目。ラフからの2打目を植竹が右のバンカーに入れると、フェアウェイからの吉田の2打目はグリーン左手前の池へ。それでも4打目を奥ワンピンにつけると、植竹はバンカーショットを2メートルオーバー。吉田が先にパーパットを入れてプレッシャーをかけると、植竹はこれを決められず。勝負はまだまだ続く。再びカップを切っての5ホール目。先に打った吉田がティショットを左ラフに入れると、植竹はバンカーへ。再びお互いに3打目勝負を選択するがフェアウェイに置いたが、植竹は左のセミラフへ。その3打目はカップ手前に着弾したが超えると止まらず奥5メートルに。一方の吉田はショートして乗せられず。手前のエッジからパターで打った4本目は1メートルショート。決めれば優勝という一打だったが植竹もショート。吉田がパーパットを入れると、植竹もしぶとく入れ返す。6ホール目、正規のホールから数えて24ホール目のティショットは吉田が左ラフ、植竹はフェアウェイと分かれる。吉田がフェアウェイにレイアップしたのに対して植竹はツーオンを狙いグリーン右のバンカーへ。吉田勝負の3打目はピン手前着弾も硬くなったグリーンで転がり奥へ。一方の植竹はバンカーショットを1.5メートルにピタリとつけて、吉田はウェッジでの4打目を寄せきれずに万事休す。ツアー史上最長プレーオフとなる2時間の激闘を制した21歳が涙を流して歓喜に酔いしれた。これで植竹は2019年の「CAT Ladies」で初優勝を挙げた淺井咲希に続き、黄金世代10人目の優勝。二桁にリーチがかかってから約3年かかったが、大台に乗った。<新型コロナ>東京都中央区議の医師、コロナ陽性判明後も院長務めるクリニックで診療継続その他 2022年4月15日 (金)配信 東京新聞◆保健所が「安易な自己判断」と厳重注意 東京都中央区の小坂和輝区議(55)が、新型コロナウイルスへの感染が判明した後、自身が院長を務める区内の小児科専門クリニックで診療を続けていたことが分かった。無症状で、判明後に自ら行った抗原検査では陰性だったため「過去に感染し回復していると判断した」という。区保健所は14日、「医師の立場でありながら、安易な自己判断をした」として区議に厳重注意した。 小坂区議や区保健所によると、区議は5日に無料PCR検査を受け、6日に陽性と判明。7日以降、自身で毎日抗原検査を実施したが陰性だったという。感染症法上は本来12日まで療養期間だったが、診療を継続。クリニックではコロナ患者の対応をしており「迷惑をかけると思った」としている。 区保健所は発生届の受理後、9日から毎日区議に電話をかけ、10日は自宅訪問もしたが、本人と連絡が取れたのは12日夕だった。保健所は診療した患者の名簿提出などを求めた。 取材に対し、区議は「毎日の抗原検査でリスク管理してきたつもりだったが、患者を不安にさせたなら申し訳ない」と話した。【17日・市町別詳報】岐阜県で361人感染4/17(日) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は17日、新型コロナウイルスの新規感染者が361人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の日曜日と比べて122人減っています。 17日現在の重症者は1人です。また16日時点の入院者は273人、病床使用率は30.5%、自宅療養者は3369人となっています。 県内の感染者は計7万7634人となりました。 17日はクラスターの新たな認定はありませんでしたがすでに認定されているクラスター5件で規模が拡大しました。このうち関市の保育園に関連したクラスターでは、園児や職員、また同居の家族計5人の感染が新たに分かり規模は76人となりました。 17日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市103人▼可児市33人▼美濃加茂市25人▼関市22人▼大垣市16人▼中津川市・各務原市・瑞穂市各15人▼羽島市13人▼岐南町12人▼多治見市10人▼高山市8人▼瑞浪市・土岐市・海津市各7人▼郡上市6人▼山県市・垂井町各5人▼美濃市・本巣市・養老町・川辺町各4人▼北方町・富加町各3人▼恵那市・笠松町・大野町・坂祝町・御嵩町各2人▼神戸町・安八町・池田町・八百津町・白川町各1人 隣県の新規感染者は愛知県で1854人、三重県は523人でした。ゴルフの成績のふがいなさにロマネちゃんから猫パンチを食らいました…。医療用にゲノム編集iPS提供へ 拒絶リスク減、来年3月から2022年4月17日 19時49分 (4月17日 20時10分更新) 中日新聞 京都大iPS細胞研究財団(京都市)が、「ゲノム編集」技術で免疫に関わる型を変え、拒絶反応リスクを小さくした人工多能性幹細胞(iPS細胞)を来年3月から医療用に提供する方向で準備していることが17日、分かった。種類を順次増やして、日本人のほぼ100%、世界人口の95%に適合し、病気の治療に活用できる細胞の備蓄を目指す。 財団は既に、強い拒絶反応が起きない特殊な免疫の型を持つ人の血液からiPS細胞を作って医療機関や大学に提供。神経や心筋などの細胞に変化させて患者に移植する再生医療に使われ始めている。だが移植可能なのは日本人の40%にとどまっている。
2022.04.17
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4月16日(土)、晴れです。爽やかに晴れていますが、気圧配置の関係で風が強くて冷たいです。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。明治のチョコレートと共に。1USドル=126.44円。1AUドル=93.46円。昨夜の米国株式市場はお休みでした…。FRB「インフレと共生」選択か、FF金利3%誤り-ブラックロック2022/04/15 13:27 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 米連邦準備制度の一連の利上げにより、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標が来年3%前後まで引き上げられると大方のトレーダーは予想しているが、世界最大の資産運用会社、米ブラックロックのストラテジストらには異論がある。 ブラックロック・インベストメント・インスティテュートによれば、FF金利誘導目標は2%に引き上げられるだろうが、さらに大きく上がることはなく、生計費の急上昇に対応する過度に積極的な利上げの軌道は、逆効果となりかねない。 インフレ率と雇用との歴史的相関に基づく同社の推計によると、 昨年のインフレ率を連邦準備制度の目標(2%)に抑えたとすれば、失業率は10%近くに押し上げられたと考えられる。 同社の副責任者を務めるアレックス・ブレイジャー氏は、そのシナリオを連邦準備制度が望む可能性は低く、「インフレとの共生」を結局選択するという見通しを意味すると指摘。今は需要でなく供給制約の方がインフレの動因との認識を示した。 ブラックロックのストラテジストらは、物価上昇率がまもなくピークに達した後、3%前後で落ち着くと想定し、景気に対し緩和的でも引き締め的でもなく、利上げの上限として意識される中立金利が2-2.5%前後とみている。人気上昇中「ナシ」果樹園、純白の輝き 岐阜・美濃加茂市2022/04/15 08:31 岐阜新聞社 ナシの白い花が満開となった果樹園=美濃加茂市山之上町 岐阜県内一のナシ産地として知られる美濃加茂市山之上町で、果樹園のナシの花が満開となり、白い花がじゅうたんのように広がっている。 市では、同町を中心に農家約120戸が、直売をメインに栽培する。花は今月上旬に咲き始め、生産者が専用のはけを使った授粉作業に追われていた。白い花が連なる光景が、道行く人の目を楽しませている。16日ごろまでが見頃という。 市内では、幸水、豊水、二十世紀などの品種が栽培され、8月から収穫が始まる。山之上果実農業協同組合によると、ここ数年ナシの人気が高まっており、昨年は需要に対し足りない状態だったという。パンと蜂蜜サブスク月額2980円 全国初、秋田屋本店と小麦家タッグ2022/04/16 08:28 岐阜新聞社 毎月届ける蜂蜜とパンの商品イメージ 養蜂・食品製造の秋田屋本店(岐阜市加納富士町、中村浩康社長)は、パン製造卸の小麦家(各務原市鵜沼朝日町)と協力し、相性の良い蜂蜜食品とパンを毎月届けるサブスクリプション(定額利用)サービスを始めた。パンと蜂蜜の定額利用サービスは全国初という。 両社の豊富な商品の中から選んだパン、蜂蜜に加え、食パンとトースト専用蜂蜜加工食品「雪白」、その他のパン2、3種類をセットにして毎月届ける。雪白を除く蜂蜜とパンは月替わりにする。パンは急速冷凍技術によって出来たての風味を損なわないようにする。 月額利用料は2980円(送料別)で、秋田屋本店オンラインショップから申し込む。秋田屋本店の担当者は「相性の良い商品の組み合わせを提案するという特長を生かし、顧客満足度が高いサービスにしたい」と話している。株式明日の戦略-週間上昇を達成して週足も陽線、来週は決算ラッシュを前に様子見か4:16 配信 トレーダーズ・ウェブ 15日の日経平均は3日ぶり反落。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり434/値下がり1350。上方修正を発表したファーストリテイリングが8.8%高。円安進行を追い風にトヨタが上昇。米金利の上昇を材料に第一生命やT&Dなど保険株が買われた。決算関連のニュースに対する反応が大きくなっており、クリレスHD、ディップ、ロコンドなどが急伸。Gunosy、ウォンテッドリー、サイエンスアーツなどがストップ高となった。 一方、ナスダックの大幅安が嫌気され、ハイテク株を中心にグロース株の多くが大幅安。レーザーテック、東京エレクトロン、SCREENなど半導体株の下げが大きかった。メルカリ、フリー、ウェルスナビなど新興グロースの主力どころも大きく売られた。主力車の一部生産停止が伝わったSUBARUが大幅安。下方修正を発表した良品計画が5%超下落した。決算では上に跳ねたものも多かった一方で、下に値幅が出たものも多く、わらべや日洋やアスタリスクなどが急落。サーバーワークス、グッドパッチ、ラストワンマイルなどがストップ安となった。 今週も米国の金利動向に一喜一憂が続いたが、意外に底堅い動きを見せたのが東証REIT指数。インフレ高進が意識される中で、多くの米国の経済指標を消化する週であったが、週間では1.0%高とプラスで終えた。上昇したというだけでなく、値動きも非常に落ち着いていた。前の週にはブレイナードFRB理事のタカ派発言を受けて、2.5%安とREITにしては大きめの下落となっており、今週は値崩れも警戒された。この先、米国の長期金利が大きく上昇するのであれば、利回り商品のREITからは資金が逃げやすい。保有物件で業績はある程度推測できる分、決算がポジティブサプライズとなるといった期待は株式に比べると低い。そういった点を踏まえると、今週のREITがしっかりとした値動きであったということは、米国の長期金利上昇ペースがいったん鈍化するということを示唆しているようにも見える。【来週の見通し】 横ばいか。21日(木)には日本電産が決算を発表予定で、業績相場突入が強く意識される週となる。ただ、来週はまだ数が少ない上に、これより前に国内では材料が乏しい。基本的には決算を確認する前の銘柄は手掛けづらく、既に決算を発表した2月決算銘柄や材料株などを幕間つなぎ的に物色する傾向が強まるだろう。米国の長期金利上昇や商品高などは引き続き警戒要因にはなる。ただ、金利上昇局面で嫌われやすいグロース株も、決算でサプライズがあれば強く買われる可能性がある。それだけに決算発表前では、外部要因に対する反応が良くも悪くも鈍くなると考える。材料待ちの環境下で方向感は定まらず、上下どちらかに振れてもそれを修正する動きが出てくると予想する。〔NY外為〕円、126円台後半(15日)6:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金融政策の違いを意識した円安・ドル高基調が続く中、円相場は1ドル=126円台後半に下落した。午後5時現在は126円51~61銭と、前日同時刻(125円84~94銭)比67銭の円安・ドル高。 この日は、グッドフライデー(聖金曜日)の祝日に伴い、米株式、債券市場は休場。市場参加者が少なく、薄商いとなった。米国のインフレ率が約40年ぶりの高さとなる中、連邦準備制度理事会(FRB)高官らが積極的な金融引き締め策を支持する姿勢を表明。次回5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げが決定されるとの観測が広がっており、日米の金利差拡大への思惑から円安・ドル高基調が続いた。 朝方発表された米経済指標は総じて良好だったが、市場は特に反応しなかった。4月のニューヨーク連銀製造業景況指数は24.6と大きく上昇し、市場予想を上回った。3月の米鉱工業生産指数は前月比0.9%上昇と、3カ月連続で改善した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0805~0815ドル(前日午後5時は1.0823~0833ドル)、対円では同136円55~65銭(同136円33~43銭)と、22銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】3週ぶり上昇、米長期金利の上昇一服で週央から買い優勢6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 1,578 +3東電HLD 483 +6かんぽ生 2,164 +8みずほFG 1,574 +15.50クレセゾン 1,337 +16■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶりに上昇、週前半下げるも週央以降に急反騰するハイボラ相場 2.米インフレ懸念を背景に、ハイテク株など米長期金利の動向に神経質な地合い 3.中国の主要都市ロックダウンによる、世界経済への影響を警戒した売りも重荷 4.米CPI発表後の週央に相場展開は様変わり、日経平均は大幅高で切り返しへ 5.週末は手控えムードで軟調な値動きとなったが、2万7000円大台はキープ■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比107円(0.40%)高の2万7093円と3週ぶりに上昇した。 今週は米経済指標やFRB(米連邦準備理事会)高官の発言などに振り回され、日経平均は不安定な値動きとなったが、週央以降は空売り筋の買い戻しが顕在化し急速な戻り足に転じた。ただ、米国株市場では米長期金利の上昇を嫌気する形でハイテク株への売りが目立っており、東京市場でも日経平均2万7000円台では戻り売り圧力が意識され、週末は再び手控えムードに。 11日(月)は売り優勢に傾き日経平均が反落。前週末の米国株市場では米長期金利上昇を背景にハイテク株が売りに押され、ナスダック市場の弱さが目立ったことで、東京市場でも主力ハイテクセクター中心に逆風が強まった。途中プラス圏に浮上する場面もあったが、買いは続かず、後場は終始軟調な展開に。12日(火)はリスクオフの流れが加速し、日経平均は一時500円を超える下げをみせた。依然不透明なウクライナ情勢や、ゼロコロナ政策をとる中国での主要都市ロックダウンによる世界経済への影響も警戒された。日本時間の同日夜に発表が予定される3月の米CPI(消費者物価指数)の結果を見極めたいとの思惑も見送りムードに拍車をかけた。しかし、13日(水)はガラッと地合いが変わることに。米CPIの結果が予想の範囲内にとどまり、インフレ懸念がやや後退し米長期金利上昇が一服したことが好感された。また、中国で新型コロナ感染拡大に歯止めがかかり、一部でロックダウンが緩和されたことも市場のセンチメント改善に貢献した。日経平均は急反発し、取引終了時点で500円を超える上昇をみせた。そして14日(木)も先物主導でリスクオフの巻き戻しの動きが続いた。前日の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が揃って上昇したことや、中国株や香港株が強い動きを示したことも投資家心理にプラスに働いた。週末15日(金)は週末で手仕舞い売りが出る形で日経平均は反落。同日夜の欧米株市場や週明けの欧州市場などが休場ということもあって手控え感を助長したが、2万7000円大台は維持した。■来週のポイント 来週は決算発表の本格化を控えて様子見姿勢が強まり方向感に欠ける展開が想定される中、接近している75日移動平均線を上抜けるかが注目される。 重要イベントとしては、国内では20日朝に発表される3月貿易統計や22日朝に発表される3月全国消費者物価指数が注目される。海外では18日発表の中国1-3月期GDPや21日-22日に開催されるG7財務相・中央銀行総裁会合に注視が必要だろう。■日々の動き(4月11日~4月15日)【↓】 4月11日(月)―― 反落、米金利上昇とハイテク株安を受け売り優勢 日経平均 26821.52( -164.28) 売買高11億4889万株 売買代金 2兆5014億円【↓】 4月12日(火)―― 大幅続落、米長期金利の上昇を警戒した売りが継続 日経平均 26334.98( -486.54) 売買高11億7586万株 売買代金 2兆6353億円【↑】 4月13日(水)―― 急反発、米金利低下を好感し主力株中心に買い優勢 日経平均 26843.49( +508.51) 売買高11億6582万株 売買代金 2兆8239億円【↑】 4月14日(木)―― 続伸、米株高やアジア株堅調で2万7000円台を回復 日経平均 27172.00( +328.51) 売買高10億1005万株 売買代金 2兆3422億円【↓】 4月15日(金)―― 3日ぶり反落、ハイテク株軟調も売り一巡後は下げ渋る 日経平均 27093.19( -78.81) 売買高 8億8006万株 売買代金 2兆0448億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、21業種が値上がり (2)INPEX など鉱業が値上がり率トップ (3)東電HD を中心に電力株が買われた (4)金融株はかんぽ生命 など保険、みずほFG など銀行、クレセゾン などその他金融が上昇も 大和 など証券は下げた (5)日本製鉄 など鉄鋼、三井金 など非鉄金属といった市況関連は堅調 (6)内需株は三井不 など不動産、JR東日本 など陸運、日揮HD など建設が高いも イオン など小売り、リクルート などサービスは安い (7)HOYA など精密機器、ソニーG など電機といったハイテク株は売られた■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) メタバース 2(2) 円安メリット ── 20年ぶり水準で輸出関連株をマーク 3(13) 人工知能 ── 「AI関連株」爆速上昇ステージへ、上値期待膨らむ「特選6銘柄」 4(3) 半導体 5(10) 量子コンピューター ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)株式週間展望=企業業績、ウクライナ情勢めぐり乱高下も―想定レンジ:2万6000-2万8000円8:04 配信 モーニングスター現在値トヨタ 2,160 +28.50TDK 4,070 -95Fリテイリ 64,810 +5,260 今週の日本株相場は中盤から主力株への売り圧力が弱まり、日経平均株価は13-15日と3日連続の陽線を残した。米国の金融引き締め強化への警戒感がくすぶる一方、円安が指数の一定の下支えになったとみられる。来週は米国など海外で事業法人の1-3月決算発表が本格化し、日本でも企業の新年度の業績見通しが一段と意識される。ロシアのウクライナ首都への再攻撃も懸念され、上下に荒い値動きに注意したい。<円安下支え、米金融引き締め織り込みには時間要す> 米長期金利の上昇を受けて軟調にスタートした今週は、12日に日経平均が日足チャートのマドをあけて下落し、およそ1カ月ぶりの安値に相当する2万6304円まで突っ込んだ。しかし、その後は海外の連休を控えた買い戻しや、反発狙いの短期筋の買いによって勢力を回復。14、15日は2万7200円どころまで水準を切り上げた(15日終値は前週比271円高の2万7093円)。 この間、ドル・円相場は約20年ぶりの円安水準となる1ドル=126円台まで上昇した。外貨建ての株価は目減りするため、ドルベースの日経平均の15日終値は214ドルと前週末より1.5%安い。一方で、海外依存度の大きい企業にとっては収益面のプラス効果が見込まれ、トヨタ自動車 は前週比3.1%高、TDK は同2.5%高と堅調だ。円安を理由に今8月期の純利益予想を増額したファーストリテイリング は、15日に前日比8.8%高と急伸した。 日米の金利差拡大や日本の経常収支の悪化といった構造要因を背景に、円売り圧力が一段と強まる見方もある。エネルギーや穀物の輸入コスト増幅というデメリットは無視できないものの、円安が事実上の株価下落の歯止めとして作用している様相がうかがえる。円建て取引が多く、直接的な円安メリットを受けにくい半導体製造装置の株価は、日経平均が大幅安から切り返した15日も終始上値が重かった。 FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策をめぐっては、0.50%幅の利上げが5月FOMC(米連邦公開市場委員会)だけではなく、6月会合でも連続して決定される観測が強まっている。政策金利の誘導目標(現在0.25-0.50%)が来年前半にも3%台に突入する可能性も浮上し、株式市場がタカ派傾向と折り合いを付けるにはしばらく時間を要しそうだ。<納税申告期限通貨で需給好転期待も> それでも、来週以降は需給的な好材料を想定する向きもある。大和証券はリポートで、米国で納税申告期限に当たる4月18日を前に現金を確保する株売りが強まったとみて、これを通過することで米国市場がアク抜けする可能性を指摘している。 一方で、当面は企業業績の動向が日米の株価に大きな影響を及ぼしそうだ。米国では19日にIBMやジョンソン・エンド・ジョンソン、ネットフリックス、20日にテスラ、P&G、21日にAT&T、22日にアメリカン・エキスプレスやベライゾン・コミュニケーションが1-3月決算を発表する。オランダの半導体露光装置大手のASMLホールディングスも20日が決算だ。翌週からは日本企業も加わる。 ウクライナ情勢も依然緊迫しており、来週は日経平均が乱高下する展開にも備えたい。予想レンジは2万6000-2万8000円と広めに取る。経済指標は国内で18日に3月首都圏新規マンション発売、20日に3月貿易統計、22日に3月消費者物価が出る。 海外では中国で18日に1-3月GDP(国内総生産)と3月の小売売上高、工業生産や都市部固定資産投資が発表され、新型コロナウイルス感染拡大の影響が注視される。19日は米3月住宅着工件数のほか、IMF(国際通貨基金)による世界経済見通し。また、20日にG20(主要20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議、21日にG7(主要7カ国)財務相・中央銀行総裁会議がそれぞれ開催される。ツイッター、マスク氏提案に毒薬条項で対抗 新たな買収の動きも2022年4月16日8:02午前 ロイター編集[15日 ロイター] - 米ツイッターは15日、イーロン・マスク氏の430億ドルの買収提案への防衛策としてポイズン・ピル(毒薬条項)の導入を発表した。一方、テクノロジー分野に特化したプライベートエクイティのトーマ・ブラボー(昨年12月末の運用資産1030億ドル)は対抗買収提示の可能性をツイッターに伝えた。関係筋が明らかにしたが、提示額は不明で実現するかは不透明だという。ツイッターの発表によると、特定の勢力が同社の株式15%以上を取得した場合、他の株主に割引価格で売却することで希薄化するポイズン・ピルを採用した。今後364日間有効となる。この条項は、マスク氏が株主に直接株式公開買い付けを行うことを妨げない。ポイズン・ピルで株主の多くは株式売却が難しくなる可能性があり、公開買い付けによって株主はマスク氏の買収提示を支持するかを表明できる。ウェドブッシュのアナリストは、「取締役会の防衛的措置は予想通りだが、希薄化の可能性と買収に友好的ではない動きであることを考えると、株主には肯定的に受け止められないだろう」と述べた。アップル、次世代半導体M2搭載の新型Mac数機種を準備2022年4月15日 9:36 JST ブルームバーグ 米アップルは次世代半導体「M2」を搭載した新型「Mac(マック)」数機種の広範な内部テストを開始した。開発者ログで明らかになった。自社開発のプロセッサーを利用してより高性能のコンピューターを製造する取り組みの一環。 M2は現在の半導体「M1」の後継ライン。開発者ログによると、同社は4つの異なったM2ベースの半導体を搭載した少なくとも9機種の新型マックをアップストアの第三者アプリを使ってテストしている。このログについては複数の関係者が確認した。この動きは開発プロセスの重要なステップであり、新型マックが今後数カ月以内の発表に近づいている可能性を示唆する。 テストがかなり進んでいるケースもあるものの、全ての機種が最終的に発表される保証はない。アップルの広報担当者は計画についてコメントを控えた。パトリック・キャントレーが首位浮上 歴代覇者・小平智、金谷拓実は予選落ち4/16(土) 7:50配信 ゴルフ情報ALBA.Net<RBCヘリテージ 2日目◇15日◇ハーバータウンGL(米サウスカロライナ州)◇7121ヤード・パー71>マスターズ明け初戦「RBCヘリテージ」は2日目の競技が終了。パトリック・キャントレー(米国)がトータル9アンダーまで伸ばして単独首位に浮上した。2打差の2位にロバート・ストレブ(米国)、3打差の3位タイには首位から出たキャメロン・ヤング(米国)ら5人。トータル5アンダーの8位タイにはジョーダン・スピース(米国)、ホアキン・ニーマン(チリ)ら6人が続いている。金谷拓実は1バーディ・4ボギーの「75」でトータル6オーバーの110位タイ。歴代覇者の小平智は1バーディ・3ボギー・2ダブルボギーの「78」でトータル9オーバーの121位タイで予選落ちとなっている。薬局運営会社が破産、大手進出で競争激化2022年4月15日 (金)配信 東京商工リサーチ (有)中田中央薬品(高山市本町3、設立1968(昭和43)年4月、資本金400万円、中田智昭社長)は3月16日、岐阜地裁高山支部から破産開始決定を受けた。破産管財人には飯田洋弁護士(飯田洋法律事務所)が選任された。 負債総額は約1億2000万円。 1963年に創業。高山市内を営業基盤に、地元一般個人向けに近隣医療機関の処方箋調剤を主体とする薬局を運営していた。店舗では化粧品や日用品、健康食品等も扱い、高山市内のショッピングセンターに2店舗を出店。ピークとなる1994年4月期には本店を含めた3店舗体制で、売上高約3億7800万円を計上していた。 しかし、もともと人件費等の固定費負担が重かったことに加え、2000年以降は大手ドラッグストアの進出もあり競争は激化。各店とも売上減少が続き、採算性も悪化していた。2店舗を閉鎖し本店のみの運営とすることで経営再建を図ってきたが、「新型コロナウイルス」感染拡大以降は外出自粛等から来店客数が激減し、2021年2月期(決算期変更)は売上高が約4500万円まで落ち込み、赤字を計上した。 2022年に入っても業績改善のめどが立たないことから事業継続を断念し、今回の措置となった。抗体量、副反応で2割増 ワクチン2回接種、半年後 NHO宇都宮病院など研究2022年4月15日 (金)配信 下野新聞 新型コロナウイルスのワクチンの接種後に副反応があった人は、無かった人より半年後の抗体量が高い傾向にあることが、国立病院機構(NHO)宇都宮病院などの研究で分かった。発熱や倦怠(けんたい)感といった「全身性副反応」を発症した人は副反応が無かった人よりも抗体量が2割程度高く、副反応を抑える薬を飲んでも高い傾向は変わらなかった。3回目の接種後は、2回目接種の半年後に比べ抗体量は約40倍に増えており、関係者は「可能な人は接種を検討してほしい」と呼び掛けている。 研究は獨協医大、自治医大の両大学と共同で実施した。対象はNHO宇都宮病院の職員378人。米ファイザー製のワクチンを2回接種後、免疫機能の強さを示す「抗体価」を調べ、副反応との関連を解析した。 2回目の接種から半年後では、発熱や倦怠感、関節痛を発症した人の抗体価は、副反応がない人よりも15~28%高かった。副反応が起きて消炎剤を飲んだ人は、副反応がなかった人よりも約19%高かった。 研究責任者で同病院の杉山公美弥(すぎやまくみや)院長によると、これまでの研究でも2回接種後の抗体価がピークに達した段階では、全身性の副反応があった人は抗体価が高い傾向にあると報告されている。杉山院長は今回の研究を踏まえ、「半年後も接種直後の副反応の影響が残っていることは驚きだ」と話す。 杉山院長は「消炎剤を飲むとワクチンの効果が下がると思う人もいるが、そういうことはない」と説明する。副反応に対してはアセトアミノフェンの服用が有効だとしている。 研究では3回目のワクチン接種から2週間後の抗体価も調べた。2回目の接種の半年後より約40倍に上昇し、これまでのピーク時と比べても10倍以上高かった。詳細なデータは解析中だが、3回目の接種も副反応の有無が抗体価の高さと関係する可能性があるという。 杉山院長は「オミクロン株ではワクチンの発症予防効果が落ちているが、接種することで感染から守られる確率を少しでも上げることは期待できる」とし、接種を呼び掛けている。キム・ヒョージュが単独首位キープ 渋野日向子は3差2位で最終日へ4/16(土) 11:51配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ロッテ選手権 3日目◇15日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>米国女子ツアーのハワイ決戦は、第3ラウンドが終了した。キム・ヒョージュ(韓国)が2バーディ・2ボギーの「72」をマーク。トータル10アンダー・単独首位をキープした。渋野日向子は4バーディ・ボギーなしの「68」で浮上。ブリアナ・ドウ(米国)と並び、首位と3打差のトータル7アンダー・2位タイで最終日に挑む。笹生優花はトータル4オーバー・56位タイ。古江彩佳と野村敏京がトータル6オーバー・68位タイで3日目を終えた。【16日速報】岐阜県内で618人が新型コロナ感染4/16(土) 15:16配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は16日、県内で新たに618人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者数は計7万7273人となった。15時のおやつタイムには、地元の「洋菓子店kana」のケーキをコーヒーとともに楽しむ。ミルクレープ、なかなか美味しかったです。今夜はピンクムーン 東海以外はお月見日和に 来週22日(金)はこと座流星群が極大4/16(土) 14:12配信 ウェザーマップ きょう16日(土)夜に昇る月はあす17日(日)明け方ごろに満月となる。4月の満月はピンクムーンとも呼ばれ、今夜からあす明け方にかけては東海地方以外ではよく晴れる見通しのため、広い範囲で今夜はお月見日和となりそうだ。 肉眼ではどの時間帯もほぼ満月 東京では、きょう16日(土)午後5時42分ごろから東の空で月が出はじめ、午後11時36分ごろ南の空に最も高く昇る見込み。その後、あす17日(日)午前3時55分ごろ満月を迎えて午前5時20分ごろ西の空に沈む見通しだ。国立天文台によると、満月を迎える時間以外でも、肉眼ではほぼ満月に見えるという。 アメリカの先住民は、4月の満月を「ピンクムーン」と呼んでいたとされている。ただ、実際に月がピンク色に見えるというわけではなく、春に咲く草花の色にちなんでそう呼ばれていたと言われている。 月面のうさぎ模様まで見える所が多い予想 肝心な天気はというと、今夜からあす明け方にかけて日本付近は高気圧に覆われるため、ピンクムーンを観察できる所が多い見込み。月面のうさぎのような模様までよく見えるような天気となりそうだ。ただ、東海地方付近だけは空気同士がぶつかりやすいため雲が厚く、にわか雨の可能性があるため観察は難しい見通し。 今夜遅くからあす明け方にかけて空気はヒンヤリし、東京では10℃前後の予想。ピンクムーンを観察するときは、寒さ対策と感染対策を徹底した方がよさそうだ。 来週22日(金)には流星群も見頃 国立天文台によると、来週22日(金)午後11時から23日(土)朝にかけては「こと座流星群」が極大を迎える見通しだ。極大時には1時間に10個ほどの流れ星が観察できるという。週間予報では、今夜にわか雨でピンクムーンの観察が難しそうな東海地方でも晴れる可能性があり、こと座流星群は観察するチャンスがありそうだ。(気象予報士・鈴木悠)国内株式市場見通し:気の短い相場環境、一日ごとの利食いが肝要14:52 配信 フィスコ現在値Fリテイリ 64,810 +5,260日電産 8,707 -156安川電 4,500 -140■米物価イベント無難通過も金利高懸念くすぶる今週の日経平均は週間で107.39円高(+0.40%)と3週ぶりに反発。週足のローソク足は3週ぶりの陽線で、終値は13週移動平均線を回復した。週初11日の日経平均は164.28円安。米10年債利回りが3年ぶりの高水準に達し、警戒感から売りが先行。アジア市況の大幅下落も投資家心理を悪化させた。一方で円安・ドル高が下支え要因となった。12日は486.54円安と大幅続落。ハト派とされる米シカゴ連銀のエバンス総裁が5月の0.5ptの利上げを支持したことで、米10年債利回りが一段と上昇。東京時間に2.8%台にまで上昇し、警戒感が相場の下落圧力として働いた。13日は508.51円高と大幅反発。米3月消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びを記録したものの、変動の激しい食品・エネルギーを除いたコア指数の伸びが予想を下回ったことで、インフレピークアウトを指摘する見方も増え、金利低下を追い風に買い戻しが入った。14日は328.51円高と続伸。米3月生産者物価指数(PPI)は過去最大の伸びを見せ、市場予想も上回ったが、インフレのピークアウト期待は覆らず、金利の一段の低下を背景に買いが続いた。また、中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率を引き下げる可能性が高いと伝わるなか、アジア市況が堅調に推移していたことも投資家心理を支えた。週末15日は78.81円安と騰勢一服。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁も5月の0.5ptの利上げを支持したことで米10年債利回りが再び2.8%台まで上昇。前の日の米株市場でナスダック総合指数が2%を超える大幅反落となっていたことが東京市場でのハイテク株の重しとなった。一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが決算を受けて大幅に上昇したことや、1ドル=126円台まで進展した円安・ドル高が下支えし、日経平均は終値で27000円を維持した。■日本電産の決算に注目来週の日経平均は一進一退か。先行きについて投資家の見方が分かれるなか、中長期目線の投資家は様子見を決め込んでいるもよう。物色が一日ごとに入れ替わるなど方向感に欠ける状況が続いている。短期目線の投資家しか売買していないとみられるなか、日経平均は節目の27000円を挟んだもみ合いが続きそうだ。気の短い相場環境のなか、投資家は買い方と売り方に関係なく、一日ごとに機敏な利益確定が必要となろう。注目材料としては、東京市場で21日に日本電産の決算が発表される。第3四半期(21年10-12月)業績は市場予想を下回り、その後の株価も軟調推移が継続。ただ、値上げ効果が第4四半期から発現してくる想定となっており、1-3月実績が注目される。また、半導体不足や供給網の混乱長期化などは懸念要素としてくすぶるものの、自動車の電動化(xEV)が進展するなか、来期見通しへの期待もそれなりに高いとみられる。会社計画や株価反応は関連株への影響も大きいだけに注目だ。ただ、安川電機の場合は、今期見通しが市場予想を大きく上回ったものの、部品調達難で前期実績が会社計画を下振れたこともあり、市場反応は厳しいものとなった。それだけに、ハードルは高いことに留意しておきたい。海外では18日に発表予定の中国の3月鉱工業生産などの経済指標に注目。都市封鎖(ロックダウン)が続いている中国経済の悪化懸念が強まっており、こうした見方に拍車をかけるような結果になると、景気敏感株の比率が高い日本株には重しとなりそうだ。一方、指標が下振れても、景気浮揚策への期待が相場を下支えする可能性も想定される。ほか、米国では3月住宅着工件数、ベージュブック(地区連銀経済報告)などに注目。30年固定の住宅ローン金利が2011年2月以来となる5%台まで上昇し、住宅ローンの申請件数は大きく減速してきている。住宅着工件数の下振れ幅が大きいと、関連株の下落圧力として働きそうだ。また、ベージュブックでの景気の先行きに対するコメント次第では、景気後退懸念が改めて強まる可能性があろう。米金利の動向にも目配りが欠かせない。インフレピークアウトの見方から低下していた米10年債利回りは14日、再び2.8%台まで大きく上昇してきた。きっかけとなったNY連銀総裁の発言は既知の内容だったにもかかわらず、これだけ大きな反応が表れるのは、未だに相場が不安定な状況にあることを示唆しており、先行きには注意が必要だろう。■投資家人気高い半導体は厳しい局面継続景気後退と金融引き締めの懸念が同時にくすぶるなか、景気敏感株とグロース(成長)株の特性を併せ持つ半導体関連株は引き続き厳しい展開が予想される。半導体受託製造最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した決算は実績と見通し共に好内容だったが、株価は冴えない反応だった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は14日、今年に入ってからの最安値を記録した。先行性の高い半導体関連株の弱さが目立つなか、相場全体としても基調は弱いままと捉えておいた方がよさそうだ。■中国3月小売売上高、米ベージュブックなど来週は18日に中国1-3月期国内総生産(GDP)、中国3月鉱工業生産、中国3月小売売上高、19日に国際通貨基金(IMF)世界経済見通し発表、米3月住宅着工件数、20日に3月貿易収支、米3月中古住宅販売、ベージュブック、22日に3月全国消費者物価指数などが予定されている。西村優菜が首位浮上 鈴木愛3打差3位に後退4/16(土) 16:16配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目(16日)◇熊本空港CC(熊本県)◇6499yd(パー72)1打差2位で出た西村優菜が4バーディ、1ボギーの「69」でプレー。通算8アンダーで単独首位に浮上した。2021年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」以来となるツアー5勝目を目指す。初優勝を目指す植竹希望がボギーなしの3バーディ「69」。通算7アンダー2位につけた。単独首位から出た鈴木愛は1バーディ、2ボギーの「73」と落とし、渡邉彩香、小倉彩愛、イ・ミニョン(韓国)とともに通算5アンダー3位に並んだ。2週連続優勝を目指す地元・熊本出身の上田桃子は通算1アンダー22位。賞金女王の稲見萌寧と前年大会覇者の山下美夢有は通算2オーバー51位で予選落ちに終わった。<上位成績>1/-8/西村優菜2/-7/植竹希望3T/-5/渡邉彩香、小倉彩愛、イ・ミニョン、鈴木愛7T/-4/ペ・ソンウ、竹山佳林、勝みなみ、吉田優利11T/-3/金澤志奈、小祝さくら、浅井咲希比嘉一貴が単独首位で最終日へ 星野陸也2位、アマ蝉川泰果は3位4/16(土) 15:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<関西オープン 3日目◇16日◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180ヤード・パー71>国内男子ツアーの今季第3戦は、第3ラウンドが終了した。トップと1打差で出た比嘉一貴が1イーグル・6バーディ・5ボギーの「68」をマーク。トータル13アンダー・単独首位に浮上した。トータル11アンダー・2位に連覇を狙う星野陸也。トータル9アンダー・3位にはアマチュアの蝉川泰果(たいが、東北福祉大4年)が続いた。石川遼は「70」をマークし、トータル2アンダー・16位タイで最終日へ。2戦連続優勝がかかる香妻陣一朗は「74」と3つ落とし、トータル3オーバー・33位タイに後退した。円高方向への転換はないが、今後、円安のスピードは鈍化する。今の米国にとって、「米ドル高・円安」は歓迎すべき状況16:06 配信 ザイFX! 米ドル/円が約20年ぶりの高値である126円台から反落したのは、投機の円売りが少し限界に近づきつつあるから 昨日(4月13日)、米ドル/円は2015年の高値125.86円を一気に上に抜け、一時126円台と約20年ぶりの高値をつけました。 しかし、その後反落してきています。 反落した理由は2つ。1つは、126円台への上昇は、短期筋の仕掛けであったが、投機の円売りは少し限界に近づきつつあるということです。 ただし、外貨投資や輸入の手当などのいわゆる実需の円売りはまだまだ続くので、円安傾向に変化はないと思いますが、そうしたフローは徐々にしかでてこないので、一気に円安をもたらすことはないと思います。 今後は、円安方向への速度は遅くなり、かつ上下動が頻繁に繰り返される動きになると考えています。 当局の行動に対する懸念も、米ドル/円反落の理由の1つ もう1つの反落の理由は、当局の行動に対する懸念です。 昨日も鈴木財務大臣が、「為替の変動が激しいのは、大変に問題がある」と、わざわざ「大変に」という表現を使っています。 今後、市場関係者も当局の動きに徐々に敏感になってくると思います。 そこで、今後、日本の当局の動きによって、円安傾向に変化が出てくる可能性があるのかを、今回は考えてみたいと思います。 為替政策を管轄とする政府と、金融政策を管轄とする中央銀行の足並みは揃わない。円安を止めるには限界がある まず、基本的に押さえておきたいことは、為替政策については、日本では日銀ではなく、政府の管轄だということです。 これは、米国も同様で、為替政策に関してはFRB(米連邦準備制度理事会)ではなく財務省の所管となっています。 最近、日本政府から、米国の財務省と為替相場について緊密に協議をしているとの発言が出てきていますが、米国は日本に協力をするでしょうか? それを考えるにあたり、1つ押さえておくことがあります。 現在、FRBは金融の引き締めを行い、日銀は金融緩和を維持していることが円安の原因となっているわけで、円安の流れを止めるには、金融政策の転換がどうしても必要になってくるわけです。 しかし、中央銀行は、為替レートへのコミットはなく、金融政策の目的は物価の安定です。 となると、政府と中央銀行の足並みは揃わない。そこにまず限界があるということです。 米国は自由主義の国。よほどのことがない限り、為替介入を実施することはない 次に、それを除いて考えた時に、最大でできることは、複数の国が同時に実施する為替介入、いわゆる協調介入というものです。 もし、日本政府と米国政府が協調して、米ドル売り・円買い介入を実施すれば、一時的には大きな影響が出ることは間違いありません。 しかし、米国という国は自由主義の国で、国が為替相場を人為的に操作することを好みません。 そのため、よほどのことがない限り、為替介入を実施することはありません。 現在の米国にとって米ドル高・円安は、どちらかといえば歓迎すべき状況。日本の米ドル高・円安是正に協力する理由がない ご存じのとおり、現在米国は、インフレ抑制のために、金融の引き締めを加速しようとしています。 一般的にインフレ抑制のためには、通貨は強い方がいい。輸入インフレを抑制する効果があるからです。 つまり、現在の米国にとって米ドル高・円安はインフレを抑制するためには、どちらかといえば歓迎すべき状況だということです。 そうした状況の中、日本から米ドル高・円安是正に協力してほしいと言われても、協力する理由がありません。 だから、いくら日本側から米国と協議しているという発言が出てきても、その実効性を信じる市場関係者はまずいないということです。 米国は日本の単独介入ですら、難色を示すのではないか そうなると、日本単体で米ドル売り・円買いを実施する、いわゆる単独介入という選択しかなくなるわけです。 ただ、この場合にも大きな障害があります。 単独介入を実施する場合、対象国には事前に理解を得なければならないというのが暗黙のルールとなっています。 つまり、米ドル/円で米ドル売り・円買い介入を実施する場合、米ドルの当該国である米国の理解を得なければならないということになります。 私個人の意見としては、米国は単独介入ですら、難色を示すのではないかと思います。 単独介入で中長期的な流れを変えられるかは別問題。円安のスピードは鈍化する前提でトレードに臨む ただ、もし今後円安のスピードが加速するようなことがあれば、大義名分が出来るので介入の可能性も出てきますが、そもそもスピードが加速するような事態は余り想定できないと思います。 ただ、単独介入は一時的な効果がありますが、中長期的な流れを変えられるかという点では別問題であるということは頭に入れておいてください。 今後は、円高方向に転換することはないとは思いますが、円安のスピードは鈍化するという前提でトレードに臨むことにします。来年の黒田総裁の退任までは緩和政策が続いて円安ドル高の基本的なスタイルに変化はないでしょうね。【スクープ】「BMW M2」のガソリンモデルを買う最期のチャンス!? 市販型プロトタイプがニュルで最終仕上げ【16日・市町村別詳報】岐阜県で618人感染 新規クラスターなし4/16(土) 19:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は16日、新型コロナウイルスの新規感染者が618人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の土曜日と比べて39人増えています。 16日現在の重症者は1人です。また15日時点の入院者は284人、病床使用率は31.8%、自宅療養者は3310人となっています。 県内の感染者は計7万7273人となりました。 16日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されているクラスター11件で規模が拡大しました。このうち関市の保育園に関連したクラスターでは、園児や職員、また同居の家族計10人の感染が新たに分かり規模は71人となりました。 16日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市108人▼大垣市62人▼多治見市42人▼各務原市41人▼中津川市35人▼関市33人▼高山市・羽島市各27人▼美濃加茂市23人▼恵那市21人▼可児市18人▼瑞穂市・北方町各17人▼岐南町16人▼土岐市14人▼養老町12人▼山県市・本巣市各10人▼郡上市・海津市・笠松町・池田町各8人▼瑞浪市・垂井町・坂祝町各7人▼大野町6人▼川辺町5人▼神戸町・揖斐川町・八百津町各3人▼安八町・白川町各2人▼美濃市・飛騨市・下呂市・輪之内町・富加町・御嵩町・白川村各1人▼県外その他1人 隣県の新規感染者は愛知県で2474人、三重県は545人でした。4月後半!【12星座別】金運がアップする人ランキング2022.4.16 powerd-byTRILL すべての人が一年中気にしていることといえば、お金のことではないでしょうか。 お金のことが気になるのであれば、占いを活用して運気を把握しておくといいでしょう。 占いで金運の流れを把握することは、お金の流れを把握することにつながるのです。 今回は、4月後半に金運がアップする人を12星座ランキングでご紹介します。 第7位:おひつじ座 おひつじ座の人は、金欠になりやすいときです。 5月後半から怒涛の金運に恵まれますが、それまではピンチを経験しそう。 やがて金運が上がるからと楽天的になるのではなく、今は節約を意識すると吉です。 あまり楽天的に構えていると、5月後半に来るせっかくの幸運期を逃してしまうことにもなりかねません。 収入が入ったら、使うお金と使わないお金を分け、使いすぎないよう気をつけてください。
2022.04.16
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4月15日(金)、雨~曇りですね。夜間には雨が降っていましたが、起床時には曇りで、降ってもパラパラでした。そんな本日は7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。レトロな店内です。JBLのスピーカーからJAZZが流れています。予定より早くに仕事が終わったので帰宅しておはぎとコーヒーでおやつタイム。1USドル=126.45円。1AUドル=93.59円。昨夜のNYダウ終値=34451.23(-113.36)ドル。本日の日経平均終値=27093.19(-78.81)円。金相場:1g=8869(+63)円。プラチナ相場:1g=4507(+27)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。トゥイリオが大きく下げて、エヌビディア、ショッピファイも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の12銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。サムコ、テクノホライゾンが下げましたね。〔米株式〕ダウ反落、113ドル安=金利上昇、ハイテク株に売り(14日)☆差替6:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を受けて割高感が増すハイテク株が売られ、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比113.36ドル安の3万4451.23ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は292.51ポイント安の1万3351.08で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2672万株増の9億6398万株。 ダウ平均は、買いが先行して取引が始まった。朝方に発表した1~3月決算の1株当たりの利益が市場予想を上回ったゴールドマン・サックスやユナイテッドヘルス・グループが上昇し、相場をけん引。一時320ドル超上昇した。ただ、勢いは続かず、マイナス圏に沈んだ。 ゴールドマンは0.1%安、ユナイテッドヘルスが0.4%安と終値では下落。JPモルガン・チェースは0.9%安、ウェルズ・ファーゴが4.5%安、バンク・オブ・アメリカが3.2%安。一方、14日に決算を発表したシティグループは1.6%高、モルガン・スタンレーが0.8%高だった。 ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は14日午前、米メディアに出演し、0.5%の大幅利上げを「非常に合理的な選択肢」との認識を示した。そのうえで、量的緩和で膨らんだ資産の圧縮に取り組む必要性も強調した。 債券市場では、高インフレを抑制するため、米連邦準備制度理事会(FRB)が急速に金融引き締め政策を進めるとの見方が強まり、長期金利が上昇。株式市場では、相対的に割高感が増すハイテク株が売られ、相場を押し下げた。 ハイテク株では、アップルが3.0%安、インテルが2.9%安、マイクロソフトが2.7%安。メタ(旧フェイスブック)が2.2%安、シスコ・システムズが1.9%安と軒並み下落した。 ツイッターは1.7%安。テスラのマスク最高経営責任者(CEO)による買収提案が伝わり、一時上昇したものの、その後はマイナスに転じた。テスラは3.7%安。 米国では、15日から復活祭(イースター)で3連休となる。地政学リスクが高まり、先行き不透明感が強まる中、「リスク回避で売られやすい展開」(日系証券)となった。(了)〔NY外為〕円、125円台後半(14日)6:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円安・ドル高が進行し、円相場は1ドル=125円台後半を中心に推移した。午後5時現在は125円84~94銭と、前日同時刻(125円61~71銭)比23銭の円安・ドル高。 円はニューヨーク市場では125円33銭で取引を開始。朝方発表された3月の小売売上高は前月比0.5%増、変動の激しい自動車・同部品を除くと1.1%増で、ほぼ市場予想に沿った水準。米新規失業保険申請件数は前週比1万8000件増の18万5000件と、市場予想を上回った。 これらの統計発表後、やや円安・ドル高が進んだ。その後米長期金利が上昇基調に入るとドル買いが膨らみ、126円近辺でもみ合う展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0823~0833ドル(前日午後5時は1.0888~0898ドル)、対円では同136円33~43銭(同136円73~83銭)と、40銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕3日ぶり反落=押し目買いで下げ渋り(15日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国の長期金利上昇と株安を受け、半導体関連銘柄を中心に幅広く売られた。ただ、下値では押し目買いが入り、下げ渋った。日経平均株価は前日比78円81銭安の2万7093円19銭、東証株価指数(TOPIX)は11.74ポイント安の1896.31と、ともに3日ぶりに反落した。 73%の銘柄が値下がりし、値上がりは24%。出来高は8億8006万株、売買代金は2兆0448億円。 業種別株価指数(33業種)では精密機器、電気機器、空運業などが下落。保険業、輸送用機器、証券・商品先物取引業などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億0278万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は続落。(了)〔東京外為〕ドル、126円台半ば=新規材料難で動意欠く(15日午後3時)15:08 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料難に加え、海外の休場を控えて動意に乏しく、1ドル=126円台半ばを中心に小動きにとどまっている。午後3時現在は、126円41~43銭と前日(午後5時、125円33~33銭)比1円08銭の大幅ドル高・円安。 きょうの東京市場は、126円10銭付近で取引が始まった。その後は仲値設定に向けて騰勢を強め、午前10時ごろには126円50銭台と、2002年5月以来、約20年ぶりのドル高・円安水準を更新した。政府関係者による円安けん制発言も相場には響かなかった。 15日は欧米の聖金曜日に当たり、主要市場が休場になることから「参加者が少ない」(大手邦銀)状況。それだけに「通常取引よりも買いの動きが鮮明にチャートに表れやすくなった」(同)という。買い手としては「五・十日」で決済需要が高まった国内輸入勢が多かったとみられている。 ただ、13日に付けた直近高値を上抜けたことによる達成感もあり、買いが一巡すると徐々に見送りムードが優勢となり、午後はおおむね126円30~40銭台を軸とした取引となっている。 ユーロは対円、対ドルともに小動き。午後3時現在は、1ユーロ=136円60~62銭(前日午後5時、136円71~71銭)、対ドルでは1.0805~0806ドル(同1.0906~0910ドル)。(了)【米国市況】株反落、米金融当局のタカ派姿勢を警戒-ツイッター下落2022年4月15日 6:08 JST ブルームバーグ 14日の米株式市場では主要3指数がそろって反落。米国債利回りは上昇した。米金融当局が高インフレへの対応として積極的な利上げを進めるとの観測が再び高まった。この日はオプションの満期日で、株式相場の変動が増幅された可能性もある。米国株は反落、国債利回り上昇を嫌気-ツイッター下落米国債は反落、輸入物価など材料視-10年債利回り2.83%ドル指数は2020年7月以来の高値-ドル・円は125円台後半NY原油続伸、EUがロシア産石油の段階的禁輸を検討との報道でNY金は反落、ドルと利回りが上昇-週間ではプラス S&P500種株価指数は前日比1.2%安の4392.59。ダウ工業株30種平均は113.36ドル(0.3%)安の34451.23ドル。ナスダック総合指数は2.1%低下。 ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、0.5ポイント幅を含めた利上げペースの加速は「妥当な選択肢」だとの見解を示した後、10年債利回りは上昇に弾みがつき、2.8%を上回った。借り入れコスト上昇を受けて、金利に敏感なテクノロジー株が総じて売られる展開となり、これが指数を押し下げた。 個別銘柄ではツイッター株が下落。米テスラの最高経営責任者(CEO)でツイッター株主のイーロン・マスク氏が、ツイッターに買収案を提示。同氏は買収実現の確信はないが代替案はあるなどと発言した。 米国債相場は反落。前日までの2日間は金融引き締めペースに関する見方の後退で買われていたが、この日発表された3月の米輸入物価指数が市場予想以上の伸び加速を示し、利回り上昇につながった。ニューヨーク時間午後2時現在、10年債利回りは13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.83%。15日は祝日のため休場、この日は午後2時までの短縮取引だった。 CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのデービッド・ドナベディアン最高投資責任者(CIO)は「厳しい環境だ」と指摘。「インフレは非常に高い水準にとどまる見通しで、依然としてピークを付けていない。経済成長見通しも悪化し始めるだろう。リセッション(景気後退)ではないものの、年初時点の予想に比べると著しい景気減速だ」と述べた。 外国為替市場ではドル指数が2020年7月以来の高値をつけた。米国債利回りの上昇が背景。一方、ユーロは対ドルで一時、年初来安値を更新。欧州中央銀行(ECB)はこの日の会合で、債券購入を7-9月(第3四半期)中に終わらせる方針をあらためて表明。ラガルド総裁は金融政策正常化の時期については柔軟に対処する姿勢を示した。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇し、3月上旬以来の大きな上げ。ドルは他の主要通貨全てに対して買われた。 ニューヨーク時間午後4時31分現在、ドルは対円で0.3%高の1ドル=125円93銭。ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.0832ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅続伸。欧州連合(EU)がロシア産石油の輸入を段階的に禁止する措置に近づいているとニューヨーク・タイムズ紙が報じた。 世界的な供給不足や、ウクライナ侵攻を続けるとのプーチン大統領発言、中国でのロックダウン(都市封鎖)なども材料視されて、週間ベースでは8.8%高となった。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比2.70ドル(2.6%)高の1バレル=106.95ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は2.92ドル高の111.70ドル。 ニューヨーク金先物相場は反落。欧州中央銀行(ECB)の政策判断や米小売売上高を受け、ドルと国債利回りが上昇した。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.5%安の1オンス=1974.90ドルで終了。インフレ高騰やウクライナでの戦争を受けた逃避需要で、週間ベースではプラスを維持した。ロンドンとCOMEXの金市場は15日、祝日で休場となる。日本株反落、米金融引き締めや金利上昇を警戒-電機や精密機器安い2022年4月15日 8:00 JST 更新日時 2022年4月15日 15:22 JST ブルームバーグ 東京株式相場は3日ぶりに反落。ニューヨーク連銀総裁の発言や物価指標の伸びを受けて米金利が上昇し、景気やバリュエーションに与える悪影響への警戒が高まった。電機や精密機器が下落し、化学やガラス・土石など素材関連も安かった。TOPIXの終値は前日比11.74ポイント(0.6%)安の1896.31日経平均株価は78円81銭(0.3%)安の2万7093円19銭 市場関係者の見方 しんきんアセットマネジメントの鈴木和仁シニアストラテジストいったん落ち着いたかと思っていた米長期金利が上昇し、投資家心理が冷えた。金利がさらに上昇するようならグロース(成長)株を中心に悪影響が出るため、株式市場に買い安心感は出てこないインフレの高進が続けば金融引き締めは長期戦になりかねず、5月の大幅な米利上げや量的引き締め(QT)開始後の政策に不透明感が出るただ長期金利が一辺倒に上がる材料は少なくなっている。原油価格が1バレル=150ドルぐらいに極端に上昇しない限りはインフレがピークアウトする期待も出てきた 東証33業種下落率上位 精密機器、電機、空運、化学、ガラス・土石、医薬品上昇率上位 保険、輸送用機器、銀行、証券・商品先物取引、海運 背景ニューヨーク連銀総裁、0.5ポイントの利上げは「妥当な選択肢」米輸入物価指数、3月は前月比2.6%上昇-市場予想を上回るニューヨーク原油先物は2.6%の1バレル=106.95ドルと続伸、EUがロシア産石油の段階的禁輸を検討との報道でドル・円20年ぶり高値更新、実需の買いで126円半ば-海外休場のなか米国株式市場=下落、国債利回り上昇受け2022年4月15日5:36午前 ロイター編集[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場は、国債利回りが再び上昇に転じたことを受け、下落して終了した。15日からのイースター(復活祭)の連休を前に、主要株価3指数はいずれも週間でマイナスとなった。LPLフィナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は「複数の懸念材料が続いている」とし、「決算シーズンが強弱まちまちとなっている上に、高インフレとタカ派的な米連邦準備理事会(FRB)が加わり、連休前に売りが出た」と述べた。米10年債利回りの上昇を受けてグロース(成長)株が売られ、S&P総合500種とナスダック総合が大きく下落。ダウ工業株30種の下げは比較的小幅にとどまった。金融大手のゴールドマン・サックス、シティグループ、モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴが第1・四半期決算を発表。4行とも市場予想を上回ったものの、利益は大きく減少した。株価はまちまちで、4.5%安─1.6%高となった。経済指標では、石油価格の上昇を背景に3月の小売売上高が増加したほか、輸入物価も約11年ぶりの大幅な上昇となり、FRBがインフレ抑制に向け今後数カ月で積極的に動くとの見方を支えた。ツイッターは値動きの荒い展開となったが、1.7%安で終了。テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が現金約410億ドルで買収することを提案した。S&P500の主要11セクターでは、情報技術が2.5%安と下げが目立った。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.83対1の比率で上回った。ナスダックでも2.02対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は104億5000万株。直近20営業日の平均は122億2000万株。日経平均は反落、米長期金利上昇が重し ハイテク株安い2022年4月15日3:41午後 ロイター編集[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比78円81銭安の2万7093円19銭と反落して取引を終えた。前日の米国市場で長期金利が上昇しハイテク株が売られ、投資家心理の重しとなった。前日までの2日間で800円超上昇していたこともあり、利益確定や戻り待ちの売りが重しとなった。イースターで海外市場が休場となることから、模様眺めも強まった。日経平均は200円超安で寄り付いた後も下げ幅を拡大し、一時387円08銭安の2万6784円92銭円まで下落した。売り一巡後は持ち直し一時31円77銭高の2万7203円77銭へとプラスに浮上したが、新たな手掛かりに乏しく、再びマイナス圏に沈んだ。半導体関連株や電子部品といったハイテク株が売られ、指数の重しになった。好決算を発表したファーストリテイリングなどが買われたが、海外市場の休場で参加者が少ない中、全体では次第に見送りムードとなった。「(指数への寄与度の大きい)ファーストリテイリング株の値動きに伴う先物の動向に左右された」(証券ジャパンの大谷正之投資情報部部長)という。TOPIXは0.62%安の1896.31ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆0448億0800万円だった。東証33業種のうち、値下がりは精密機器や電気機器、空運業など23業種だった一方、値上がりは保険業や輸送用機器、銀行業など10業種だった。個別では、東京エレクトロンやTDK、ソフトバンクグループが軟調だった。業績予想の下方修正を発表した良品計画も売られた。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループや第一生命ホールディングスといった金融株がしっかりだった。東証プライム市場の騰落数は、値上がりが434銘柄(23%)、値下がりは1350銘柄(73%)、変わらずは55銘柄(2%)だった。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいですね。キャメロン・ヤングが「63」で首位発進 歴代覇者の小平智、金谷拓実は104位タイ4/15(金) 7:39配信 ゴルフ情報ALBA.Net<RBCヘリテージ 初日◇14日◇ハーバータウンGL(米サウスカロライナ州)◇7121ヤード・パー71>マスターズ明け初戦「RBCヘリテージ」は初日の競技が終了。「63」をたたき出して8アンダーまで伸ばしたキャメロン・ヤング(米国)が単独首位に立っている。2打差の2位にホアキン・ニーマン(チリ)、3打差の3位タイにはシェーン・ローリー(アイルランド)、パトリック・キャントレー(米国)ら7人がつけている。歴代覇者の小平智は2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「73」で2オーバーの104位タイ。金谷拓実は3バーディ・1ボギー・1ダブルボギー。同じく「73」で104位タイとなっている。渋野日向子が日本勢最上位の11位で決勝へ 単独首位にキム・ヒョージュ4/15(金) 14:14配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ロッテ選手権 2日目◇14日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>米国女子ツアーのハワイ決戦は、第2ラウンドが終了した。キム・ヒョージュ(韓国)が5バーディ・ボギーなしで連日の「67」をマーク。トータル10アンダー・単独首位に浮上した。トータル7アンダー・2位にサラ・ケンプ(オーストラリア)。トータル6アンダー・3位タイにはアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、カン・ヘジ(韓国)が続いた。渋野日向子は3バーディ・1ボギーの「70」と2つ伸ばし、日本勢最上位のトータル3アンダー・11位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。古江彩佳はトータルイーブンパー・33位タイ。笹生優花と野村敏京がトータル3オーバー・62位タイで予選を通過した。一方で、畑岡奈紗がトータル8オーバー・114位タイ、山口すず夏はトータル12オーバー・135位タイに沈み、2日間で姿を消した。鈴木愛が単独首位発進 西村優菜2位、上田桃子は6位4/15(金) 17:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<KKT杯バンテリンレディス 初日◇15日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6499ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第7戦は、第1ラウンドが終了した。7バーディ・1ボギーの「66」をマークした鈴木愛が6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位に西村優菜。4アンダー・3位タイには植竹希望、福山恵梨、イ・ナリ(韓国)が続いた。地元・熊本出身で、2週連続優勝を狙う上田桃子は「69」で回り、3アンダー・6位タイ発進。吉田優利の妹・鈴(日本ウェルネススポーツ大1年)は1オーバー・54位タイ、昨年覇者の山下美夢有は3オーバー・83位タイで初日を終えた。昨季賞金女王の稲見萌寧は8番パー3でトリプルボギーを喫するなど、「74」と振るわず。2オーバー・70位タイでの滑り出しとなった。明日の戦略-週間上昇を達成して週足も陽線、来週は決算ラッシュを前に様子見か16:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 15日の日経平均は3日ぶり反落。終値は78円安の27093円。米国で長期金利が上昇してナスダックが大幅安となったことを嫌気して、寄り付きから節目の27000円を割り込んだ。そこから一気に下げ幅を300円超に拡大。26700円台に突入したところで下げ渋ると、鋭角的に値を戻した。ただ、プラス圏に浮上したところで買いが続かず失速すると、再び下げ幅を3桁に広げ、前引けでは27000円を割り込んだ。後場は開始直後にやや下げ幅を縮めた後は、27000円より上は維持しながらも上値は重く、狭いレンジでのもみ合いが続いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆0400億円。業種別では保険、輸送用機器、銀行などが上昇している一方、精密機器、電気機器、空運などが下落した。上方修正と大幅増配を発表した佐鳥電機が、場中は値がつかずストップ高比例配分。半面、前期の大幅増益着地に対して、今期の見通しが物足りないと受け止められた識学が、場中は値がつかずストップ安比例配分となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり434/値下がり1350。上方修正を発表したファーストリテイリングが8.8%高。円安進行を追い風にトヨタが上昇。米金利の上昇を材料に第一生命やT&Dなど保険株が買われた。決算関連のニュースに対する反応が大きくなっており、クリレスHD、ディップ、ロコンドなどが急伸。Gunosy、ウォンテッドリー、サイエンスアーツなどがストップ高となった。 一方、ナスダックの大幅安が嫌気され、ハイテク株を中心にグロース株の多くが大幅安。レーザーテック、東京エレクトロン、SCREENなど半導体株の下げが大きかった。メルカリ、フリー、ウェルスナビなど新興グロースの主力どころも大きく売られた。主力車の一部生産停止が伝わったSUBARUが大幅安。下方修正を発表した良品計画が5%超下落した。決算では上に跳ねたものも多かった一方で、下に値幅が出たものも多く、わらべや日洋やアスタリスクなどが急落。サーバーワークス、グッドパッチ、ラストワンマイルなどがストップ安となった。 今週も米国の金利動向に一喜一憂が続いたが、意外に底堅い動きを見せたのが東証REIT指数。インフレ高進が意識される中で、多くの米国の経済指標を消化する週であったが、週間では1.0%高とプラスで終えた。上昇したというだけでなく、値動きも非常に落ち着いていた。前の週にはブレイナードFRB理事のタカ派発言を受けて、2.5%安とREITにしては大きめの下落となっており、今週は値崩れも警戒された。この先、米国の長期金利が大きく上昇するのであれば、利回り商品のREITからは資金が逃げやすい。保有物件で業績はある程度推測できる分、決算がポジティブサプライズとなるといった期待は株式に比べると低い。そういった点を踏まえると、今週のREITがしっかりとした値動きであったということは、米国の長期金利上昇ペースがいったん鈍化するということを示唆しているようにも見える。【来週の見通し】 横ばいか。21日(木)には日本電産が決算を発表予定で、業績相場突入が強く意識される週となる。ただ、来週はまだ数が少ない上に、これより前に国内では材料が乏しい。基本的には決算を確認する前の銘柄は手掛けづらく、既に決算を発表した2月決算銘柄や材料株などを幕間つなぎ的に物色する傾向が強まるだろう。米国の長期金利上昇や商品高などは引き続き警戒要因にはなる。ただ、金利上昇局面で嫌われやすいグロース株も、決算でサプライズがあれば強く買われる可能性がある。それだけに決算発表前では、外部要因に対する反応が良くも悪くも鈍くなると考える。材料待ちの環境下で方向感は定まらず、上下どちらかに振れてもそれを修正する動きが出てくると予想する。【今週を振り返る】 乱高下しながらも週間では上昇した。前半は週半ばから相次ぐ米国の重要指標を前に、金利上昇への警戒が強く意識される展開。週初からグロース株が大きく売られると、日経平均は12日に486円安と大きく値を崩した。しかし、強い米3月消費者物価指数を受けても米長期金利が低下したことから、弱気に傾いた分の巻き戻しの買いが入り、13日、14日の2日間で800円を超える上昇。米長期金利が再び上昇してきたことから15日は売りに押されたものの、週末値では27000円を上回った。日経平均は週間では約107円の上昇となり、週足では3週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では3月首都圏マンション販売(4/18)、3月貿易収支(4/20)、3月全国消費者物価指数(4/22)などがある。 企業決算では、日電産、オービック、ディスコ、OBC、ナガセ、OKK(4/21)、東製鉄、ジャフコG、KOA、エレマテック、サーティワン、岩井コスモ(4/22)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国1-3月期GDP、中国3月工業生産、中国3月小売売上高、IMF・世界銀行春季総会(ワシントン、~4/24)(4/18)、IMF世界経済見通し発表、米3月住宅着工件数(4/19)、米3月中古住宅販売、ベージュブック(米地区連銀経済報告)、米20年国債入札、G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)(4/20)、G7財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)(4/21)などがある。 米企業の決算では、バンク・オブ・アメリカ(4/18)、IBM、ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、トラベラーズ、ハリバートン(4/19)、P&G、アボット・ラボラトリーズ、CSX(4/20)、ユニオン・パシフィック、フィリップ・モリス(4/21)、ベライゾン・コミュニケーション、アメリカン・エキスプレス(4/22)などが発表を予定している。〔東京外為〕ドル、126円台半ば=終盤は調整売り優勢(15日午後5時)17:45 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、根強いドルの先高観に加え、実需買いが入ったことなどから、13日に記録した2002年5月以来約20年ぶりのドル高水準をさらに更新して1ドル=126円70銭付近まで値を上げたが、終盤にかけては海外市場の休場などを控えて持ち高調整の動きが広がり、126円台半ばに押し戻される展開になった。午後5時現在は、126円46~47銭と前日(午後5時、125円33~33銭)比1円13銭の大幅ドル高・円安。 前日の海外市場は米長期金利の上昇を支援要因に買いが優勢となり、米国時間終盤は125円台後半で堅調に推移した。この流れを引き継ぎ、東京時間は126円10銭台で始まると、仲値に向けて実需買いが膨らみ、126円50銭台に浮上。聖金曜日前で市場参加者が少なく、値が飛びやすかった上、五・十日に伴う輸入企業の買いが入ったことで上昇幅が大きくなったとみられる。その後、新規の手がかり材料難から動意を欠き、126円台半ばを中心にもみ合っていたが、午後4時ごろにはドル買いの勢いが増し、126円70銭付近まで上値を切り上げる場面がみられた。下値が堅く、「節目突破を狙った買い仕掛けの雰囲気が漂っている」(大手邦銀)と指摘され、買いの厚みが増したとみられる。買い一巡後は高値警戒感が広がった上、休日を控えたポジション調整の動きが強まり、伸び悩んだ。 とはいえ、日米金融政策の方向性の違いからドルの先高観は根強い。目先は堅調な値動きが続きそうだ。 ユーロは対円で横ばい、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=136円71~74銭(前日午後5時、136円71~71銭)、対ドルでは1.0810~0812ドル(同1.0906~0910ドル)。(了)【15日速報】岐阜県内で636人が新型コロナ感染4/15(金) 15:26配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は15日、県内で新たに636人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計7万6655人となった。お知らせ=「今晩のNY株の読み筋」は休みます17:03 配信 モーニングスター 15日の米国株式市場は、聖金曜日(グッドフライデー)で米国市場が休場のため、「今晩のNY株の読み筋」はお休みとさせていただきます。(日付は現地時間)アマ蝉川泰果が単独首位で週末へ 石川遼49位、13歳の香川友は予選通過ならず4/15(金) 18:16配信 ゴルフ情報ALBA.Net<関西オープン 2日目◇15日◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180ヤード・パー71>国内男子ツアーの今季第3戦は、第2ラウンドが終了した。アマチュアの蝉川泰果(東北福祉大4年)が6バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル11アンダー・単独首位で週末を迎える。トータル10アンダー・2位タイに昨年覇者の星野陸也、片岡尚之、比嘉一貴。トータル9アンダー・5位には阿久津未来也が続いた。石川遼は3バーディ・5ボギーの「73」と2ストローク落としたものの、トータル1アンダー・49位タイで今季初の決勝ラウンドに進出。一方で、弟・航はトータル14オーバー・145位で予選落ち。苦いプロデビュー戦となった。ツアー史上最年少での予選通過を狙った13歳・香川友(とも)は、1ボギー・2ダブルボギーの「76」と振るわず。トータル4オーバー・105位タイに終わり、決勝進出はならなかった。【15日・市町別詳報】岐阜県で636人感染 新規クラスターなし4/15(金) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は15日、新型コロナウイルスの新規感染者が636人確認されたと発表しました。新規感染者は先週金曜日と比べて5人増えています。 14日時点の入院者は271人で、病床使用率は30.3%、自宅療養者は3177人となっています。 県内の感染者は、計7万6655人となりました。 15日はクラスターの新たな認定はありませんでした。一方、すでに認定されているクラスター9件で規模が拡大しました。このうち関市の保育園に関連したクラスターでは、園児や職員、また同居の家族、計20人の感染が新たに分かり、規模は61人となりました。 15日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市128人 ▼大垣市66人 ▼関市53人 ▼多治見市35人 ▼各務原市33人 ▼可児市30人 ▼瑞穂市27人 ▼中津川市・美濃加茂市各22人 ▼高山市・瑞浪市各21人 ▼羽島市20人 ▼岐南町・大野町各16人▼土岐市15人▼揖斐川町10人▼川辺町9人▼笠松町・北方町各8人▼山県市・本巣市・海津市・垂井町・御嵩町各7人▼郡上市・関ケ原町各5人 ▼養老町・神戸町・池田町各4人 ▼恵那市・輪之内町・白川町各3人 ▼美濃市・安八町各2人 ▼飛騨市・八百津町各1人▼県外その他4人 隣県の新規感染者は愛知県で2531人、三重県は631人でした。NY株見通し-今晩のNY株式市場は休場(グッドフライデー)20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩はグッドフライデーのためNY株式市場が休場となります。明朝の株式市場に関するニュース等は休信となります。 14日のNY株式相場は反落。注目された大手金融株の決算発表が好悪まちまちとなる中、米10年債利回りが前日の2.70%台から2.82%台に上昇したことでハイテク株を中心に売りが優勢となった。ダウ平均は朝方に324ドル高まで上昇したものの、113.36ドル安(-0.33%)とほぼ一日の安値で終了。S&P500も0.31%高まで上昇後、1.21%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.14%安と大幅安で終了。主要3指数がそろって反落した。業種別ではエネルギーが0.41%高となったほか、公益も0.01%高とわずかに上昇した一方、ITが2.45%下落し、コミュニケーション、一般消費財、金融も1%超下落した。翌日がグッド・フライデーで休場で、週間ではダウ平均が0.78%安と3週続落となり、S&P500が2.13%安、ナスダック総合が2.63%安とともに大幅に2週続落した。 決算を発表した金融株はトレーデングが好調で利益が市場予想を上回ったシティグループが1.56%高、トレーデングやM&A部門が好調だったモルガン・スタンレーも0.75%高となった一方、予想を上回る決算を発表したゴールドマン・サックスが3.43%高まで上昇後、0.10%安で終了。純収入が予想を下回ったウェルズ・ファーゴは4.51%安となり、ステート・ストリートも8.50%安となった。ハイテク株はエヌビディアが4.26%安、テスラが3.66%安、アップルが3.00%安となり、マイクロソフト、アドビ、アマゾン、アルファベットも2.4%超下落した。経済指標では3月小売売上高が前月比+0.5%となり、市場予想の+0.6%を下回った。〔NY外為〕円、126円台半ば(15日午前8時)21:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=126円40~50銭と、前日午後5時(125円84~94銭)比56銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0813~0823ドル(前日午後5時は1.0823~0833ドル)、対円では同136円75~85銭(同136円33~43銭)。(了)〔NY外為〕円、126円台半ば(15日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末15日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金融政策の違いを意識した円安・ドル高基調が継続し、円相場は1ドル=126円台半ばに下落している。午前9時現在は126円45~55銭と、前日午後5時(125円84~94銭)比61銭の円安・ドル高。 最近の米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言から、積極的な金融引き締めが支持されているようだとの見方が強まる中、前日にはニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁が、0.5%の大幅利上げを行う可能性について「非常に合理的な選択肢だ」と言明。これを受け、東京市場で円は一時126円70銭付近と、約20年ぶりの安値水準で取引された。 ロンドン市場の休場を挟み、ニューヨーク市場の取引が始まったが、米国もグッドフライデー(聖金曜日)に伴い株式・債券市場が休場。このため総じて動意に乏しく、静かな商いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0805~0815ドル(前日午後5時は1.0823~0833ドル)、対円では同136円70~80銭(同136円33~43銭)と、37銭の円安・ユーロ高。(了)
2022.04.15
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4月14日(木)、雨から薄曇り…。起床時は雨でしたが、現在は薄曇りで蒸し暑いです…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。明治のチョコレートと共に。1USドル=125.35円。1AUドル=93.38円。昨夜のNYダウ終値=34564.59(+344.23)ドル。現在の日経平均=27026.30(+182.81)円。金相場:1g=8806(+33)円。プラチナ相場:1g=4480(+73)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。クラウドストライクが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の22銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げていますね。アステリアが大きく下げていますね。日本株続伸へ、インフレのピーク観測で警戒和らぐ-電機や機械に買い2022/04/14 07:57 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 東京株式相場は続伸する見込み。週明けまで連日上昇していた米金利が落ち着き、グロース(成長)株に資金が戻る流れが強まる。米国市場では消費者物価指数(CPI)に続き生産者物価指数(PPI)も大幅な伸びになったもののインフレのピークになるとの観測が広がり、ハイテク株が上昇。日本でも電機や機械株などに買いが入りやすい。ニューヨーク原油先物が続伸し、鉱業など資源関連株も値を上げそうだ。米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は2万6950円と、大阪取引所の通常取引終値(2万6880円)に比べ70円高い米国株は反発-米10年債利回りは2.70%近辺と2ベーシスポイント低下市場関係者の見方野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト金融政策で重視される物価統計の発表を無難に通過し、株式市場に買い安心感が広がる。PPIとCPIの内容は予想の範囲内で大きなサプライズがなかった日銀の金融緩和を継続する方針も円安などを通じて株価上昇に向けた強いドライバーになる。中国の緩和政策も景気下振れ懸念が薄まることで好感できる内容だ日本株はきのう大きく水準を切り上げたため、きょうの上昇幅はそれほど大きくないだろう。決算で善戦すると期待できる電機や機械株などクオリティの高い銘柄に買いが入り、原油高と連動して鉱業や海運株なども続伸しそうだ背景米生産者物価指数、3月は前年比11.2%上昇-過去最大の伸びウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事:インフレはピークに達し、減速し始めると予想中国、「適切な時期に」預金準備率を引き下げると表明 黒田日銀総裁、現在の強力な緩和を粘り強く続ける-経済支える ニューヨーク原油先物は3.6%高の1バレル=104.25ドルと続伸ドル・円相場は1ドル=125円台後半で推移、前日の日本株終値時点は125円60銭株式明日の戦略-戻り売りに押されることなく大幅高、反転攻勢への期待が高まる3:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 13日の日経平均は3日ぶり大幅反発。。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1516/値下がり279。レーザーテックが5.7%高。東京エレクトロン、リクルート、日本電産、三井ハイテックなど、グロース優位の局面で選好されやすい銘柄の多くが大幅高となった。HENNGE、フリー、JTOWERなど、新興グロースの人気どころが急伸。市況関連も強く、原油高を受けてINPEXが強く買われたほか、海運大手3社がそろって4%台の上昇となった。「成城石井」の上場観測が伝わったローソンが11.6%高。決算が好感された東宝が大幅高となり、上方修正を発表した日置電機やイー・ガーディアンがストップ高となった。 一方、コロナ治療の飲み薬に関して、動物実験で胎児異常のリスクがあると伝わった塩野義製薬が11.1%安。米金利低下を受けて三菱UFJやゆうちょ銀など銀行株が総じて軟調となった。大和証G、野村HDの証券大手2社が大幅安。海外でのファイナンスが嫌気されたパーク24が急落した。ほか、決算を材料にイズミ、ナルミヤ、竹内製作所などが大きく値を崩した。 上場2日目で高い初値をつけたサークレイスは、寄った後は売りに押されて終値は初値を大きく下回った。 日経平均は508円高。良く上げたが、それはきのう良く下げたことが下地になっており、これを強いと解釈するのではなく、値幅が出ることに対して冷静な対応が必要な局面。今回の米3月消費者物価指数(CPI)は米長期金利の低下要因にはなったが、12日の米国株は下落で終えた。にもかかわらず、ここまで強い動きが見られるなら、何故下げ局面で非常にもろくなるのか。一つの回答として、CPIやFOMCなど、米国の長期金利を刺激しやすい材料が先に控えている場合には、国内では結果を見極めたいとの見方から、グロース・バリュー問わず方向性がそろいやすく、その分、上にも下にも値幅が出やすくなるといった点は挙げられる。 結局、きのうときょうを均せばほぼフラット。ただ、小動きで2営業日を消化するよりも、大幅安と大幅高の方が相場の変化に対する期待は高まる。今週は本日以降も米国の重要指標の発表が続き、14日にはECB理事会も予定されている。ハードなスケジュールではあるが、きょうは戻り売りに押されることなく終日強かった。きのうまでの弱さは、これらのイベントを全部ひっくるめてリスク回避の様相が強まった可能性がある。もしそうであるならば、あす以降はネガティブな材料が出てきても、それに対する売り反応が限定的となる展開が期待できる。〔米株式〕NYダウ反発、344ドル高=ハイテク株に買い(13日)☆差替5:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の落ち着きを眺めてハイテク株に買いが入る中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比344.23ドル高の3万4564.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は272.02ポイント高の1万3643.59で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9065万株減の8億3726万株。 朝方発表された3月の米卸売物価指数は前年同月比11.2%上昇と過去最大を更新し、コアも9.2%上昇と高い伸びを記録。インフレの高止まりを示す内容でいったん長期金利が上昇した。ただ、その後金利が低下に転じ、午前はハイテク株を中心に買われやすい展開となった。 また、この日発表された米デルタ航空の1~3月期決算は赤字だったものの、航空需要の回復を理由に4~6月期の業績改善が見込まれた。景気減速懸念がある一方、ホテルやレジャーなどの業界の動向に楽観的な見方も強まり、ダウは取引中盤以降じりじりと上げ幅を拡大した。 業種別では、一般消費財、IT、素材、エネルギー、通信が堅調だった。 個別銘柄では、デルタ航空の決算で航空需要への期待が高まる中、ボーイングが3.7%高。ウォルマートが2.6%高、アメリカン・エキスプレスが2.3%高。ハネウェル・インターナショナル、ナイキ、マイクロソフトがそれぞれ2.0%高。アップルとシェブロンが1.6%高。 一方、決算がさえない内容となったJPモルガン・チェースは3.2%安。トラベラーズは0.7%安。(了)米インフレほぼピーク、積極的な利上げなお必要=ウォーラーFRB理事5:29 配信 ロイター[13日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のウォーラー理事は13日、インフレが「ほぼ」ピークに達したと確信しているものの、なお積極的な利上げが必要という見解を示した。同時に、金融市場にストレスを与え雇用を損ない、景気後退を招くような急激なペースになるべきではないとした。ウォーラー理事はCNBCとのインタビューで、指標は50ベーシスポイント(bp)の利上げを正当化しているとした上で、「現時点での最大の関心は物価押し下げで、FRBは景気後退を引き起こすことなくそれを行うことが可能だ」と強調。5月に50bpの利上げを、「おそらくさらに」6、7月にも実施することを支持すると述べた。さらに「衝撃を引き起こす必要はない」とし、インフレが低下しなければ「FRBはインフレ押し下げに必要な措置を講じる」とした上で、「金融市場にストレスをもたらすことなく、秩序立った方法で実施することが可能」と述べた。また、FRBが可能な限り迅速に金利を中立水準に引き上げ、年後半までに中立水準を上回るようにする必要があるという認識を示した。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 3月の米生産者物価指数(PPI)は、前日に発表された消費者物価指数(CPI)と同様に大幅上昇しましたが、米国債利回りの反応はまたしても低下でした。フェデラルファンド(FF)金利先物市場が示唆する年内の0.25ポイント利上げの回数見通しも8.3回と、週初の8.8回から減少。ウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事は5月の大幅利上げを支持しながらも、インフレはピークに達し、減速し始めるとの見通しを示しました。足元では著しいインフレ圧力もピークが意識され始めているようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。過去最大の伸びPPIは前年同月比11.2%上昇と、統計でさかのぼれる2010年以降で最大となった。前月比での伸びも過去最大。ロシアによるウクライナ侵攻開始からの1カ月で供給経路における圧力が強まり、エネルギーと食品、金属の価格が押し上げられたことを示している。変動の大きい食品とエネルギーを除くコアPPIは前月比、前年比共に市場予想を大きく上回った。判断持ち越しロシアが先週、ドル建て国債の償還と利払いをルーブルで行ったことについて、国際スワップデリバティブ協会(ISDA)のクレジットデリバティブ決定委員会はクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)取引の支払不履行の信用事由に該当するかどうかを20日に再度協議することになった。委員会は13日に会合を開き、この問題を協議したが、判断を持ち越した。戦争に絡み米銀JPモルガン・チェースの1-3月(第1四半期)業績は、ロシアのウクライナ侵攻による相場の落ち込みに絡む5億2400万ドル(約660億円)の損失により損なわれた。損失は「ファンディングスプレッド拡大および、商品エクスポージャー増加とロシア関連カウンターパーティーからのデリバティブ(金融派生商品)債権の評価引き下げに関するクレジットバリュエーション調整」の結果だという。ただ、債券と株式のトレーディング収入はいずれもアナリスト予想を上回り、純利益も82億8000万ドルと予想を超えた。20年ぶりの大幅利上げカナダ銀行(中央銀行)は政策金利である翌日物貸出金利を0.5ポイント引き上げて1%とした。この20年余りで最も大きい利上げ幅だ。同時に、バランスシート圧縮に向けて国債買い入れを停止するとも明らかにした。マックレム総裁率いる政策委員会は、物価上昇圧力は依然として目標を大きく上回っており、金利は「一段と上昇する必要がある」と指摘。政府債の償還後の再投資を4月25日に停止するとし、いわゆる量的引き締め(QT)の開始を明らかにした。適切な時期に中国国務院は「適切な時期に」預金準備率を引き下げると表明した。国務院がこのような発表を行った場合、中国人民銀行(中央銀行)は数日以内に預金準備率の引き下げを実際に打ち出すことが多い。中国の新型コロナウイルス流行は下火となる兆しがほぼ見られず、経済見通しは最近悪化。李克強首相は11日、経済成長へのリスクを警告し、強力な政策を打ち出すと約束していた。〔NY外為〕円、125円台後半(13日)6:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、黒田東彦日銀総裁による金融緩和継続の発言を受けた円安・ドル高の進行が一服し、円相場は1ドル=125円台後半を中心に推移した。午後5時現在は125円61~71銭と、前日同時刻(125円35~45銭)比26銭の円安・ドル高。 黒田総裁は13日、現在の緩和的な金融政策を継続する方針を表明。これをきっかけに円売り・ドル買いが加速し、円は東京市場で一時126円31銭と、2002年5月以来約20年ぶりの円安水準を付けた。ニューヨーク市場では、126円台を付けた達成感や米長期金利の低下を眺めて円売り圧力が幾分後退し、125円台に戻した。 朝方発表の3月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比11.2%上昇と、市場予想をやや上回ったものの、反応薄。前日発表の消費者物価指数(CPI)でコア指数の前月比伸びが鈍化するなど、物価上昇がピークに達しつつあるとの見方が一部で浮上している。 ただ、インフレ緩和の兆しが見られても、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に政策金利を中立的な水準に戻すため、大幅利上げなど積極的な金融引き締めを行うとの見方は変わらず、日米の金利差拡大観測を背景とした円安・ドル高基調が続いた。 ユーロは対ドル、対円で上昇。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を14日に控えて、ドルの値上がり益を確定する動きが活発化した。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0888~0898ドル(前日午後5時は1.0821~0831ドル)、対円では同136円73~83銭(同135円66~76銭)と、1円07銭の円安・ユーロ高。 この日のカナダ銀行(中央銀行)の0.5%利上げ発表を受け、カナダ・ドルは1米ドル=1.2559~2569カナダドル(同1.2636~2646カナダドル)に値上がりした。(了)NY概況-ダウ344ドル高 S&P500とナスダックが4日ぶりに大幅反発6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。インフレのピークアウト期待が続いたことや、デルタ航空の今四半期の黒字化見通しを受けて投資家心理が改善した。ダウ平均は、決算が嫌気されたJPモルガン・チェースの下落を受けて軟調にスタートしたものの、344.23ドル高(+1.01%)と3日ぶりに反発して終了。前日まで3日続落したS&P500とナスダック総合もそれぞれ1.12%高、2.03%高と大幅反発した。注目された3月生産者物価指数(PPI)は予想を上回る強い結果となったものの、米10年債利回りは前日の2.72%台から2.70%台に低下。長期金利の低下を受けてテスラ、エヌビディア、アマゾンが3%超上昇した。決算発表銘柄はJPモルガン・チェースが3.2%安となった一方、ファースト・リパブリック・バンクが6.9%高、デルタ航空が6.2%高、ファスナルが2.2%高となった。NY株式:NYダウ344ドル高、金利低下で安心感7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は344.23ドル高の34564.59ドル、ナスダックは272.02ポイント高の13643.59で取引を終了した。3月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を上回り過去最大を記録したため、寄り付き後、下落。同時に、インフレがピークに近いとの見解が強まり、金利が低下に転じると安心感から買戻しが強まり、上昇に転じた。さらに、ハイテクも買われ相場の上昇を後押しし、引けにかけ上げ幅を拡大。セクター別では、自動車・自動車部品や消費サービスが上昇した一方、銀行が下落した。 航空会社のデルタ(DAL)は四半期決算で赤字が市場予想程拡大せず、さらに第2四半期に2桁台の黒字回復見通しを示し、上昇。同業のアメリカン(AAL)やユナイテッド(UAL)も業績回復期待に買われた。また、オンライン小売りのアマゾン(AMZN)は国内の売り手に、燃料、インフレ追加料金を請求すると発表し、上昇。防衛関連のロッキード(LMT)やレイセオン・テクノロジーズ(RTX)は、ロシアとウクライナの停戦交渉が行き詰まり、西側諸国が追加支援を発表し、激戦が継続、深刻化する可能性で需要増を織り込み軒並み上昇した。一方で、銀行のJPモルガン(JPM)は、第1四半期決算で純利益で前年同期比43%減を発表、調整後の1株当たりの利益も市場予想を下回ったほか、ダイモンCEOも経済に悲観的な見解を示したため大きく売られた。オンライン決済のペイパル(PYPL)は最高財務責任者(CFO)が辞任し、ディスカウント小売りのウォールマート(WMT)のCFOに就任することが明らかになり、下落。ウォールマート(WMT)は上昇した。 連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事はCNBCとのインタビューで、5月FOMCでの0.5%ポイントの利上げの可能性をあらためて示唆したほか、6月や7月も同ペースでの追加利上げの可能性を示唆した。Horiko Capital Management LLC米国株が反発、国債利回り低下-積極的な利上げ観測後退2022年4月14日 6:10 JST ブルームバーグ 13日の米株式相場は反発。テクノロジー株を中心に買いが入った。インフレはピークに近い可能性があるとの観測を背景に、債券市場では米利上げに関する積極的な見方が後退している。地政学的リスクが続く中で、決算発表の開始も意識された。米国株は反発、ハイテク中心に買い-ナスダックの上げ目立つ米国債は短期債中心に上昇、10年債利回り2.69%に低下ドル指数が反落、円は125円台後半-中銀利上げで加ドル高いNY原油続伸、供給タイトとの見方-IEAは需要見通し引き下げも金スポット4週ぶり高値付近、米国債利回り低下で妙味高まる S&P500種株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比1.1%高の4446.59。ダウ工業株30種平均は344.23ドル(1%)高の34564.59ドル。ナスダック総合指数は2%上昇。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も2%値上がり。 米国債市場ではニューヨーク時間午後4時16分現在、10年債利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.69%。金融政策決定の影響をより受けやすい2年債利回りは6bp低下の2.35%で、今週に入ってからの下げは約15bpとなった。 オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「債券市場での売りが今のところ一巡したようにみえる中、米国株は持ち直している」と指摘。「米利上げ期待は今後数カ月に試されることになるだろう。地政学およびインフレのリスクを背景に、金融政策引き締めに関する積極的な見方は年内に後退を強いられると多くのトレーダーらが懸念している」と述べた。 外国為替市場ではドル指数が反落。今月初めての下げとなった。米国債と米国株の上昇が背景。カナダ銀行(中央銀行)の利上げを受けて、カナダ・ドルは値上がりした。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。ニューヨーク時間午後4時17分現在、ドルは対円で0.2%高の1ドル=125円67銭。ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.0885ドル。ドルは対カナダ・ドルで0.6%安の1ドル=1.2569カナダ・ドル。 ニューヨーク原油先物相場は続伸し、1バレル=104ドルを上回った。中国でのロックダウン(都市封鎖)再導入を受け、国際エネルギー機関(IEA)は今年の世界石油需要見通しを下方修正したが、市場は世界的な供給不足を想定している。 トータスのポートフォリオマネジャー、クイン・カイリー氏は市場では現時点で「需給の不均衡が見られる」とし、それが「価格の支えになるだろう」と分析した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比3.65ドル(3.6%)高の1バレル=104.25ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は4.14ドル高の108.78ドル。 ニューヨーク金相場は続伸。スポット相場は4週間ぶり高値に接近した。この日発表された米生産者物価指数(PPI)がさらなるインフレを示したことを受け、米金融政策の引き締め軌道にこの統計がもたらす意味合いを意識する展開となった。 米10年債利回りが低下したことで、金の投資妙味が相対的に高まったほか、ロシアのウクライナ侵攻でインフレ圧力が強まる中、価値保存手段としての金買いも入った。 スポット価格はニューヨーク時間午後2時38分現在、前日比0.6%高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、0.4%高の1オンス=1984.70ドルで終了した。米国株式市場=大幅高、グロース株が高い 企業決算に注目2022年4月14日5:30午前 ロイター編集[13日 ロイター] - 米国株式市場は大幅上昇して取引を終えた。金利動向に敏感なグロース株の回復に後押しされた。米国債利回りの低下を受け、ハイテク株の比重が大きいナスダック総合が2%高で上げを主導。半導体銘柄がアウトパフォームした。ウェルスパイア・アドバイザーズのマネジングディレクター、デービッド・カーター氏は「債券利回りは先走っていた可能性があり、きょうは低下している」とし、「これはほぼ全ての株式にプラスだが、特にハイテクのようなグロース関連に好材料だ」と述べた。第1・四半期決算シーズンも始まり、42%減益を発表したJPモルガン・チェースは3.2%下落。一方、デルタ航空は第1・四半期の損失が予想より小幅にとどまったほか、旺盛な旅行需要を背景に今四半期の黒字化を見込み、株価は6.2%上昇した。S&P1500航空指数は6.8%高。力強い需要は米労働省が発表した卸売物価指数(PPI)統計でも浮き彫りになった。3月のPPIは前年同月比11.2%上昇し、前年比の集計が始まった2010年11月以降で最大の伸びを記録した。コア指数など主要な指標は米連邦準備理事会(FRB)による平均2%のインフレ目標を上回った。ウェルスパイアのカーター氏は、追加引き締めに向けたFRBのメッセージは明白だが「大部分は織り込み済みだ」と述べた。S&P500の主要11セクターでは一般消費財の上昇率が2.5%で最大となった。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.92対1の比率で上回った。ナスダックでは2.87対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は105億2000万株。直近20営業日の平均は123億3000万株。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~利食い想定も底堅さが見られれば、27000円を意識したセンチメントに~2022年04月14日08時44分 株探ニュース14日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:利食い想定も底堅さが見られれば、27000円を意識したセンチメントに■ABCマート、22/2営業利益 40.7%増 274億円、23/2予想 16.6%増 320億円■前場の注目材料:ペプチドリーム、本社・研究所を増設 24年完成、開発への“橋渡し”機能拡充■利食い想定も底堅さが見られれば、27000円を意識したセンチメントに14日の日本株市場は、やや買い先行で始まった後は、こう着の強い相場展開になりそうだ。13日の米国市場はNYダウが344ドル高だった。3月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を上回り過去最大を記録したため、やや売り優勢で始まった。ただし、インフレがピークに近いとの見解が強まり、金利が低下に転じると安心感から買戻しが強まり上昇に転じた。さらに、ハイテクも買われ相場の上昇を後押しし、引けにかけ上げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の26950円。円相場は1ドル125円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになりそうだ。昨日の日経平均は500円を超える上昇で前日の下落部分を一気に吸収して直近で上値を抑えられていた5日線を突破し、25日線を捉えてきた。26938円水準に位置する25日線での攻防が意識されるなか、前日の大幅な上昇に対する利食いも入りやすく、新たなショートの動きも想定されることから強弱感は対立しやすいだろう。ただし、前日の上昇で需給状況は改善されてきたと見られ、底堅さが見られるようであれば、27000円を意識したセンチメントに向わせそうだ。米長期金利は低下し、VIX指数は21.82に低下してきており、リスク選好に向わせやすいと見られる。米国では半導体株が買い直されており、SOX指数の構成銘柄はすべて上昇した。大型テック株なども買われているなか、指数インパクトの大きい値がさ株の支援材料になりそうだ。また、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、底堅さが意識される局面においては、次第に下値を切り上げてくる展開は期待されそうだ。そのほか、昨日のNT倍率は25日線を支持線に反発を見せており、一気に75日線を捉えてきた。達成感は意識されるものの、一方で75日線を明確にクリアしてくるようだと、NTロングの動きが強まりやすく、日経平均型優勢のなかでの上昇が意識されやすい。また、昨日のマザーズ指数は4%を超える上昇で、こちらも25日線をサポートとして上昇し、75日線を捉えてきた。日経平均が25日線水準でのこう着ながらも底堅い展開となれば、グロース市場銘柄へは個人主体の出遅れ修正を狙った資金流入が意識されよう。■ABCマート、22/2営業利益 40.7%増 274億円、23/2予想 16.6%増 320億円ABCマートが発表した2022年2月期決算は、売上高が前期比10.8%増の2439.46億円、営業利益は同40.7%増の274.46億円だった。期初計画には届かなかった。23年2月期の営業利益は16.6%増の320億円を見込んでおり、コンセンサス(355億円程度)を下回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26843.49、+508.51)・NYダウは上昇(34564.59、+344.23)・ナスダック総合指数は上昇(13643.59、+272.02)・シカゴ日経先物は上昇(26950、大阪比+70)・1ドル=125.60-70円・SOX指数は上昇(3119.32、+71.85)・VIX指数は低下(21.82、-2.44)・米原油先物は上昇(104.25、+3.65)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・ペプチドリーム本社・研究所を増設 24年完成、開発への“橋渡し”機能拡充・ENEOS仏社と合弁、アジアで太陽光発電支援事業・デンソーデンソーなどトヨタEVに新基幹ユニット、走行・乗り心地・電費支える・住友ゴム解析時間100分の1以下、ゴム材料開発を効率化・日立造船子会社がスイスで水素製造施設、ゴミ発電所内に来年・三菱電機組織風土改革で「骨太方針」策定・コーセー化粧品の心身効果解明へ、慶大と研究・カネカ海水中でも生分解するポリマー、ホテルの歯ブラシに採用・富士フイルム富士フイルムなど、アルツハイマー進行予測、AIで精度最大88%・花王パーム農園支援進む、インドネシアで一昨年開始・DIC微細藻類由来のスキンケア材、米ベンチャーと共同開発☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・3月失業率(予想:3.9%、2月:4.0%)・10:30 豪・3月雇用者数増減(予想:+3.00万人、2月:+7.74万人) 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もほぼ横ばいですね。腐ってもフェラーリ!? 700万円台の跳ね馬は初心者が手を出しても大丈夫? 「F40」よりも手強いV12の4座フェラーリとはマンション分譲好調「柳ケ瀬グラッスル」購入者7割が岐阜県内、完売フロアも4/14(木) 8:33配信 岐阜新聞Web 岐阜市の柳ケ瀬商店街で建設工事が進む高島屋南地区の再開発ビル「柳ケ瀬グラッスル35」の分譲マンションを扱う大京の久保高弘名古屋支店長らが13日、岐阜新聞本社を訪れ、矢島薫社長と面談した。マンションは来年3月に入居が始まる予定で、「昨年4月から契約を始め、6割が売れており順調」と販売状況を説明した。 ビルは高さ132メートル。マンションは5階から35階で総戸数は335戸。地権者の入居分を除く299戸を大京と大和ハウス工業で分譲している。「ライオンズ岐阜プレミストタワー35」の名前が付いている。 間取りは1LDKから4LDKまで約60タイプあり、価格帯は約2500万円から最上階の約1億9千万円まで。すでに最上階は完売した。「柳ケ瀬は認知度が高い。いい立地と評価をいただいている」といい、「建物ができてから購入する人もいる。竣工(しゅんこう)後、そんなに遠くない時期に完売できるだろう」と見通しを示した。 購入者のうち、7割は県内、2割は愛知県、1割はその他。これまで高層階の高額な住宅から販売し、50代以上の購入が目立った。買い替えや投資目的などの理由で、一戸建てかマンションを持っている人の割合が高い傾向にあるという。今後は中層階の3千万円から4千万円の価格帯を中心に販売する予定で、40代の購入が増えるとみている。岐阜高島屋が撤退したらどうなるんだろうね…。〔東京株式〕続伸=インフレ警戒和らぐ(14日)☆差替15:04 配信 時事通信 【プライム】米国のインフレ加速に対する警戒感が和らぎ、幅広い業種が買い戻された。ただ、国内に新規の買い材料は乏しく、午後は売り買いが交錯してもみ合い状態となった。日経平均株価は前日比328円51銭高の2万7172円00銭、東証株価指数(TOPIX)は17.99ポイント高の1908.05と、ともに続伸して取引を終えた。 73%の銘柄が値上がりし、24%が値下がりした。出来高は10億1005万株。売買代金は2兆3422億円。 業種別株価指数(33業種)は、空運業、鉱業、海運業、非鉄金属が上昇率上位となった。下落は水産・農林業、サービス業の2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億2615万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは小反落。(了)〔東京外為〕ドル、125円台半ば=高値達成感で方向感欠く(14日午後3時)15:24 配信 時事通信 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日に約20年ぶりのドル高・円安水準を付けたことを受け、目先の達成感が広がる中で方向感を欠き、1ドル=125円台半ばで推移している。午後3時現在、125円41~42銭と前日(午後5時、126円05~06銭)比64銭のドル安・円高。 米長期金利の低下などを眺めてドルが売られた海外市場の流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は125円30銭台で始まった。市場では、大きな心理的節目として意識されていた126円を突破したことから、13日の相場急騰を主導した投機筋すら「売買を手じまっている状況」(邦銀大手)という。 仲値近辺では125円60銭前後に上昇する場面もあったが、利益確定のドル売りに売り押される展開。午後に入り、一時125円10銭程度までいったん水準を切り下げたが、ドルの強い先高観を背景に下げ渋り、125円台半ばに戻している。 ユーロは午後、対円で強含み。対ドルでは小動き。午後3時現在、1ユーロ=136円84~85銭(前日午後5時、136円59~60銭)、対ドルでは1.0910~0914ドル(同1.0837~0837ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げましたね。アステリアが大きく下げましたね。【14日速報】岐阜県内で691人が新型コロナ感染 前週の同じ曜日を45人上回る4/14(木) 15:18配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は14日、県内で新たに691人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計7万6019人となった。ルーキー大林奈央が逃げ切りでプロ初V 後続に6打差の完勝4/14(木) 15:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フンドーキンレディース 最終日◇14日◇臼杵カントリークラブ(大分県)◇6419ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー第3戦は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出たルーキー・大林奈央が7バーディ・3ボギーの「68」をマーク。後続に6打の大差をつけるトータル13アンダーで逃げ切り、プロ初優勝を果たした。兵庫県出身の22歳。昨年11月に受験したプロテストで合格し、今年3月のレギュラーツアー「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」でデビューを飾った。今大会はプロ4戦目。プロテスト合格前にステップ優勝を挙げた丹萌乃を除き、94期生としては一番乗りとなる勝利を挙げた。トータル7アンダー・2位タイに山内日菜子、新田彩乃、ともにルーキーの尾関彩美悠、丹萌乃が続いた。荒木優奈(日章学園高2年)がトータル6アンダー・6位でローアマチュアを獲得。2週連続優勝を狙った脇元華はトータル4アンダー・8位タイで3日間を終えた。ハナ・グリーンが単独首位発進 渋野日向子、古江彩佳は5差26位4/14(木) 14:19配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ロッテ選手権 初日◇13日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6603ヤード・パー72>米国女子ツアーのハワイ決戦は、第1ラウンドが終了。8バーディ・2ボギーの「66」をマークしたハナ・グリーン(オーストラリア)が6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイにキム・ヒョージュ(韓国)、アディティ・アショク(インド)、ジェマ・ドライバーグ(スコットランド)、ジョディ・エワート(イングランド)、アリソン・リー(米国)が続いた。日本勢では1アンダー・26位タイの渋野日向子と古江彩佳が最上位。笹生優花が1オーバー・63位タイ、野村敏京が2オーバー・73位タイ、畑岡奈紗が3オーバー・96位タイ、山口すず夏は6オーバー・131位タイとなっている。大会連覇がかかるリディア・コ(ニュージーランド)は3アンダー・11位タイ。2週前のメジャー大会「シェブロン選手権」を制したジェニファー・カプチョ(米国)は2オーバー・73位タイで初日を終えた。午後からは証券会社の担当君が新しい上司と共にあいさつを兼ねて来訪。午後からはもう1件、ディーラーの担当君が2ドアクーペのデモカーの現状報告に来訪。明日の戦略-連日の大幅高で25日線上を回復、13週線より上で週を終われるか17:08 配信 トレーダーズ・ウェブ 14日の日経平均は大幅続伸。終値は328円高の27172円。米国株高を受けて上昇して始まると、寄り付き直後を安値に上げ幅を拡大。早々に節目の27000円を上回ると、追随買いが継続して入り、前場のうちに上げ幅を300円超に広げた。27200円近辺では上値追いには慎重となったが、買いが一巡した後も高値もみ合いが継続。後場は値幅が限られ、27100円台での小動きに終始した。幅広いセクターに買いが入ったが、新興グロース株には強めに売られたものも散見されており、マザーズ指数やグロースコア指数は下落した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3400億円。業種別では空運、鉱業、海運などが強い上昇。下落は水産・農林とサービスの2業種のみで、銀行の上昇が限定的となった。非鉄株の動きが良く、空運株高も刺激となった大阪チタニウム、東邦チタニウムのチタン2社が急騰。半面、今期が2桁の営業減益となったピックルスコーポレーションが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1346/値下がり442。米国で空運大手が決算を受けて買われたことから、JALとANAが大幅上昇。JR東日本や西武HDなど鉄道株も軒並み高となった。指数寄与度の大きいソフトバンクGとファーストリテイリングの動きが良く、このところ動意づいている東電HDが10%近い上昇。東邦亜鉛、住友鉱山、三井金属など、非鉄株が買いを集めた。アダストリア、コシダカHD、三陽商会などが決算を材料に急伸。前日コロナ飲み薬に関する弱材料を受けて急落した塩野義製薬が、リリースを手がかりに一転大幅高となった。 一方、リクルートHDが逆行安。グロース株は株高の流れに乗れておらず、BASEやHENNGE、メドレーなどが売りに押された。米長期金利の下落を受けてみずほやコンコルディアなど金融株の一角が軟調。スノーピークが月次を材料に14.8%安と値を崩した。TSIHDやアイドマHDが決算を受けて急落。今期減益計画のPR TIMESは、場中は値がつかずストップ安比例配分となった。 日経平均は大幅高。米長期金利の低下を追い風にできるグロース株は早くも息切れという微妙な状況ではあったが、指数は終日強かった。終値は27172円。先週の週末値が26985円(4/8)で、きょうの時点では週間でプラスとなっている。25日線(27036円、14日時点、以下同じ)も終値で上回っており、9連騰後の調整売りはこなしたかなといった雰囲気が出てきた。13週線(26994円)も終値で上回っており、週末値でも上回ることができるかが、あすの焦点。来週は後半から日本電産など3月決算企業の業績発表が出始める。この辺りでテクニカルの節目も意識された上で下げ止まり感が出てくるようなら、決算に対しては警戒よりも期待の方が強まり、4月後半戦は下げづらく上げやすい相場環境が続くだろう。日本株続伸、インフレのピーク観測で不安後退-素材など景気敏感上昇2022年4月14日 7:57 JST 更新日時 2022年4月14日 15:29 JST ブルームバーグ 東京株式相場は続伸。週明けまで連日上昇していた米金利が落ち着き、景気に与える悪影響への不安が和らいだ。米消費者物価指数(CPI)に続いて米生産者物価指数(PPI)も大幅な伸びになったもののインフレのピークは近いとの観測が広がり、景気敏感株を中心に幅広い業種が上昇した。非鉄金属や鉄鋼といった素材関連が高く、空運や陸運、海運株の上げが目立った。ニューヨーク原油先物が続伸し、鉱業など資源関連株にも買いが入った。TOPIXの終値は前日比17.99ポイント(1%)高の1908.05日経平均株価は328円51銭(1.2%)高の2万7172円00銭 市場関係者の見方 楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長上昇を続けていた米長期金利が落ち着き、日本株は戻り相場になった。米PPIなどが示したインフレは想定の範囲内で、米金融政策への影響は限られると買い安心感が出たもっともウクライナ情勢や中国のロックダウンといった懸念材料が残り、先高観は乏しい。外需株に買いを入れにくい中で、悪材料の出尽くし感から陸運や空運など経済再開銘柄が物色された 東証33業種上昇率上位 空運、鉱業、海運、非鉄金属、陸運、鉄鋼、電気・ガス下落率上位 水産・農林、サービス 背景米生産者物価指数、3月は前年比11.2%上昇-過去最大の伸びウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事:インフレはピークに達し、減速し始めると予想JALはじめ経済再開銘柄が高い-オミクロン収束でデルタが単月黒字13日のニューヨーク原油先物は3.6%高の1バレル=104.25ドルと続伸日経平均は続伸、米株高好感し幅広く物色 後半は模様眺め2022年4月14日3:40午後 ロイター編集[東京 14日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前日比328円51銭高の2万7172円00銭と続伸して大引けた。前日の米国株高を好感して幅広く物色されたが、イースター休暇を控えて後半は模様眺めとなった。大幅高となった米国市場の流れを受け、日本株も前日に反発した好地合いを継続する形で上値追いの展開となった。米金利上昇の一服が安心感をもたらし、半導体関連などグロース株を中心に物色された。日経平均は、上値に位置していた25日移動平均線(2万7036円26銭=14日)を上回り、テクニカル面での改善も注目されている。ただ、後半は見送りムードが支配。欧米市場がイースター休暇となるため、積極的にポジションが取りにくいという。日経平均は高値圏で大引けたものの、前場に付けたきょうの高値には届かなかった。市場では「海外市場が休暇となるため身動きが取りにくいが、こうした時にボラティリティが高くなることがあるので注意したい」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)との声が聞かれる。13日の米国株式市場は、金利動向に敏感なグロース株の回復に後押しされ大きく上昇した。米国債利回りの低下を受け、ハイテク株の比重が大きいナスダック総合が2%高で上げを主導。半導体銘柄がアウトパフォームした。TOPIXは0.95%高で、東証プライム市場の売買代金は2兆3422億0200万円。東証33業種では、空運業、鉱業、海運業などを中心に幅広く上昇し、値下がりしたのは水産・農林業とサービス業のみだった。個別では、東京エレクトロンなど半導体関連株や、トヨタ自動車などの主力銘柄が総じてしっかり。日本郵船など海運株も堅調で、塩野義製薬も急反発したが、三井住友フィナンシャルグループなど金融株の一角が安い。プライム市場の騰落数は、値上がり1346銘柄(73%)に対し、値下がりが442銘柄(24%)、変わらずが51銘柄(2%)だった。明日の日本株の読み筋=模様眺めムードのなか25日移動平均線を意識する展開か16:41 配信 モーニングスター 15日の東京株式市場は、模様眺めムードが強まりそう。14日の日経平均株価は大幅に続伸したものの、引き続き、手がかり材料に乏しいなか、現地15日がグッドフライデー(聖金曜日)で欧米の主要株式市場が休場となることから、手控えムードが強まりそうだ。消去法的に値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かう場面も想定される。市場では「機関投資家の期初のポジション調整も一巡したようだが、原油価格と金利動向に影響を受けるなか、日経平均株価は25日移動平均線(14日時点で2万7036円)を意識する展開となりそう」(中堅証券)との見方があった。 14日の日経平均株価は、前日比328円51銭高の2万7172円00銭と大幅に続伸して取引を終えた。終値ベースで2万7000円台となるのは、6日(2万7350円30銭)以来、1週間ぶり。朝方の買いが一巡した後は、積極的な売買は限られ、様子見ムードが強まり、後場の値幅は90円強に留まった。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した4月第1週(4-8日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで6857億円の買い越しで、2週連続で買い越しとなっている。今晩のNY株の読み筋=米3月小売売上高や金融大手の決算に注目16:57 配信 モーニングスター 14日の米国株式市場は、米3月小売売上高が注目となる。市場予想の平均値は前月比0.6%増と、前月の0.3%増から加速する見通し。インフレ懸念が根強いなかでも個人消費が順調に伸びていると受け止められればプラスだが、エネルギー価格の伸びだけが顕著だったり、消費減退が示されるようだと相場の重しになりそうだ。また、企業決算ではゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなどが発表する。前日はJPモルガンがロシア関連の損失もあって弱い決算を発表しており、きょうの金融大手の決算も弱い結果となれば売り圧力が強まる恐れがある。 このほか、要人発言ではメスター米クリーブランド連銀総裁などが講演する。メスター総裁から相場を大きく動かす発言は聞かれていないが、依然よりタカ派的な発言が目立っているだけに、発言内容には注意しておきたい。<主な米経済指標・イベント>経済指標=米3月小売売上高、米4月ミシガン大学消費者態度指数企業決算=ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、ユナイテッドヘルス・グループ要人発言=メスター米クリーブランド連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁【市況】明日の株式相場に向けて=東電HDに巨大“仕手株”の片鱗2022年04月14日17時00分 株探ニュース きょう(14日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比328円高の2万7172円と続伸。主力株中心に幅広く買いが入り、フシ目の2万7000円大台ラインを6営業日ぶりに上回って着地した。ただし、日経平均の動きは225先物を絡めたインデックス買い効果が反映されている。実質的な市場参加者は少なく、売買代金は2兆3000億円台にとどまり、これはプライム市場スタート初日となった今月4日以来となる低水準だった。 市場関係者からは「あす、週末15日はグッドフライデーで米国や欧州、アジア主要国の株式市場がまとめて休場となるほか、来週明け18日は、米国市場は開くものの欧州市場はイースターマンデーで引き続き休場となる。したがって、きょうのマーケットも盛り上がりに欠けるのは既定路線。参加しても“自動運転”状態で、ハンドルを握っている機関投資家はほとんどいないのではないか」(中堅証券マーケットアナリスト)という声が出ていた。 前週(4月4~8日)は週央6日のFOMC議事録開示に絡み、株式市場は波乱含みに下値を探った。これを引き継いで今週は12日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)がマーケットにとってはビッグイベントで、もう一波乱が生じる可能性もあったが、全体指数はイベント通過とともにアンワインド(巻き戻し)で株価が上昇に転じた。しかし、足もとは投資家の思惑が反映されない機械的な動きで、これは個別株の不可解な値動きにも反映された。「海外勢にすれば実質4連休を前にしていることから、ポジションを畳む動きが相次いだ。材料のあるなしに関わらず、これまで上がっていた銘柄は手仕舞い売りで値を崩し、売り建てていた銘柄は“手仕舞い買い戻し”で高くなった」(前出のマーケットアナリスト)とする。全体から見れば数は少ないが、ここ好調に株価を上げていた銘柄に限って、きょうは目立った理由もなく大きく値を下げるケースが相次いだのは、こうした背景があったようだ。とはいえ投資家と投資家の思惑がぶつかり合うことなく、株価が第三者的な力で不安定に上下動をみせるのも、相場のひとつの“顔”ではある。「きょうのところは、指数が高くても個別株をピンポイントで攻めるような気が起きない」(国内証券ディーラー)という声も聞かれたが、人間らしい意見ともいえる。 そうしたなか、1銘柄だけ「野中の一本杉」のように投資家の視線を独り占めにした銘柄があった。週初11日の当欄でも取り上げたが、東京電力ホールディングスが巨大な“仕手株”として本領を発揮してきた。売買高1億株を超える大商いで、全上場銘柄を通じて一頭地を抜く活況ぶり。株価は500円未満なので売買代金こそ第5位にとどまったが、この日は個人投資家の信用の買い、そして信用の売りが錯綜し、まさしく炎立つような光景となっていた。 岸田首相が前週末8日の記者会見で「電力需給の逼迫回避に向けて、脱炭素の効果が高い電源として再生可能エネや原発などを最大限活用する」と述べたことが、同社株が物色人気化する発端となった。市場筋の話では「新潟県の意向次第ではあるが、柏崎刈羽原発6号機と7号機の再稼働の可能性が現実味を帯びている」(ネット証券マーケットアナリスト)という。ただし、稼働しても、賠償特損を抱える同社にとってファンダメンタルズ面から株価上昇を肯定化する材料とはなりにくい。ところが、この理屈が個人投資家の空売りを誘導し、徐々に需給相場の様相を見せ始めている。「きょうも店内で見る限り、個人投資家は売りと買いに、真っ二つに割れているが、売りに回っている方が多い」(同)とする。 この東電HDの攻防にAI売買が絡んでいるのかどうかは分からないが、少なくとも個人投資家の思惑がぶつかり合う、かつての仕手相場のごとき匂いが立ち込めているのは確かだ。ここから先の同銘柄の動きは予測不能だが、きょうは年初来高値を更新したことで新波動入りを示唆している。昨年1月の高値(444円)も既に上に抜けており、2019年につけた高値水準である700円台までフシがない。 あすのスケジュールでは、国内では特筆されるイベントはないが、海外では3月の中国70都市の新築住宅価格動向、4月のNY連銀製造業景況指数、3月の米鉱工業生産指数・設備稼働率など。なお、米国市場は聖金曜日で株式・債券ともに休場となる。このほか、香港、フィリピン、シンガポール、タイなどアジア地域のほか、オーストラリア、ニュージーランド、更に欧州でもドイツ、フランス、英国などの各市場が休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESS〔東京外為〕ドル、125円台前半=過熱警戒で利益確定売り(14日午後5時)17:23 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日に約20年ぶりのドル高・円安水準を付けたことから相場の過熱に対する警戒感が広がり、1ドル=125円台前半で上値重く推移した。利益確定売りに走る投資家が多かったとみられている。午後5時現在、125円33~33銭と前日(午後5時、126円05~06銭)比72銭のドル安・円高。 前日の東京市場は終盤に2002年5月以来約20年ぶりとなる126円台を付けたが、その後の海外市場では米長期金利の低下を眺めて当面の利益を確保する動きが優勢となった。125円86銭の「黒田ライン」を上抜けて126円も突破したことで、市場は「達成感から積極的な売買を手控える流れとなった」(FX会社)という。 きょうの東京市場も、海外の流れを引き継ぎ、125円30銭台で取引開始となった。仲値近辺では実需筋とみられる買いが入り、125円60銭台に上昇。ただ、すぐに利益確定売りに押され、正午すぎには125円10銭前後に下落。もみ合いながら125円40銭台まで値を戻すも午後4時半ごろに再び125円10銭前後まで軟化するなど過熱感を背景に下押し圧力が強い相場となった。前日の相場急騰を先導した投機筋についても「きょうは手じまいの状態だった」(大手邦銀)とみられている。 ユーロは対円で売り買いが交錯、対ドルでは小動きに終始した。欧州中央銀行(ECB)定例理事会の金融政策発表を日本時間の午後8時45分に控えてやや神経質な展開となった。ユーロ圏の物価上昇に対する対応を協議するとみられるが、市場では政策金利を据え置くとの見通しがコンセンサスとなっている。午後5時現在、1ユーロ=136円71~71銭(前日午後5時、136円59~60銭)、対ドルでは1.0906~0910ドル(同1.0837~0837ドル)。(了)27歳・阿久津未来也が初の単独首位発進 石川遼は5差32位4/14(木) 18:16配信 ゴルフ情報ALBA.Net<関西オープン 初日◇14日◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180ヤード・パー71>国内男子ツアーの今季第3戦は、第1ラウンドが終了した。27歳の阿久津未来也が9バーディ・1ボギーの8アンダー「63」をマーク。ツアーでは自身初となる単独首位発進を決めた。7アンダー・2位タイに片岡尚之、幡地隆寛、田村光正、芦沢宗臣、アマチュアの蝉川泰果(東北福祉大4年)。6アンダー・6位タイには昨年覇者の星野陸也ら5人が続いた。3番パー3(211ヤード)でホールインワンを達成した竹谷佳孝は5アンダー・12位タイ。石川遼は4バーディ・1ボギーの3アンダー・32位タイで初日を終えた。プロデビュー戦の弟・航は10オーバー・147位タイと出遅れた。13歳のアマチュア香川友は1アンダー・60位タイ。2戦連続優勝を狙う香妻陣一朗、昨季賞金王のチャン・キム(米国)も同じく1アンダーで2日目に挑む。〔NY外為〕円、125円台前半(14日午前8時)21:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=125円28~38銭と、前日午後5時(125円61~71銭)比33銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0860~0870ドル(前日午後5時は1.0888~0898ドル)、対円では同136円17~27銭(同136円73~83銭)。(了)〔NY外為〕円、125円台半ば(14日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=125円台半ば付近でもみ合っている。午前9時現在は125円50~60銭と、前日午後5時(125円61~71銭)比11銭の円高・ドル安。 急速な円安進行への警戒感などから、海外市場では円の買い戻しが先行。ニューヨーク市場は125円33銭で取引を開始した。 朝方発表された米経済指標は、新規失業保険申請件数が前週比1万8000件増の18万5000件。2週ぶりのプラスで、市場予想に比べて多かった。また、3月の小売売上高は前月比0.5%増、変動の激しい自動車・同部品を除くと1.1%増で、ほぼ市場予想並み。両統計の発表後、相場はやや円安・ドル高方向に振れた。 ユーロは大幅下落。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、量的緩和策を今夏に終了し、一定期間を経て政策金利の引き上げに着手する方針を確認。ウクライナ紛争が域内経済へ及ぼす影響などをにらみ、金融正常化に慎重な姿勢が示されたとして売りが広がった。同時刻現在は、対ドルで1ユーロ=1.0840~0850ドル(前日午後5時は1.0888~0898ドル)、対円では同136円10~20銭(同136円73~83銭)と、63銭の円高・ユーロ安。(了)NYダウは上げて始まりましたね。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1敗1分けですね。大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ続伸、200ドル超高=ナスダックはもみ合い(14日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、米金融大手などの決算発表が相次ぐ中、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比232.37ドル高の3万4796.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.55ポイント高の1万3657.14と、もみ合いで推移している。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、150ドル超高(14日午前)23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク株式相場は、米金融大手などの決算発表が相次ぐ中、続伸している。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比159.30ドル高の3万4723.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が88.53ポイント安の1万3555.06。 ゴールドマン・サックスが14日発表した2022年1~3月期決算では、1株当たり利益や純営業収益がともに市場予想を上回った。モルガン・スタンレーやシティグループの同期決算も堅調な内容。決算発表シーズンを控えて、米主要企業の業績に期待が広がり、買いが先行している。 一方で、米商務省が発表した3月の小売売上高は前月比0.5%増と、前月から伸びが減速し、市場予想(ロイター通信調べ)の0.6%増も下回った。インフレ懸念が強まる中、個人消費の先行きが懸念され、相場の上値を抑えている。 個別銘柄では、ツイッターが急伸。テスラのマスク最高経営責任者(CEO)が、ツイッター社に買収を提案したことが14日、米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で明らかになった。テスラは下落している。インテルやアルファベット、アップルなどのハイテク関連銘柄は売られている。(了)ユナイテッドヘルスが決算受け上昇 政府プログラムの登録が堅調=米国株個別23:04 配信 みんかぶFX ユナイテッドヘルスが上昇。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期のガイダンスも第1四半期の決算を反映して、1株利益を上方修正した。ただ、市場からは依然として保守的との見方も出ている。 第1四半期の営業収益については、オプタムヘルスでのバリューベース・ケアの継続的な取り組みと、ユナイテッドヘルス部門における政府プログラムの登録が堅調だった。登録者数は第4四半期から33.5万人増加した。 一方、保険料収入に対する医療費支払いの割合を示すメディカルケア・レシオはパンデミックから正常化した医療利用を反映し、1.05%上昇の82%となった。ただ、予想よりは若干低い。メディカルケア・レシオは低いほうが良い。(1-3月・第1四半期)・1株利益(調整後):5.49ドル(予想:5.35ドル)・営業収益:801.5億ドル(予想:787.4億ドル)・メディカルケア・レシオ:82.0%(予想:82.1%)(通期見通し)・1株利益(調整後):21.20~21.70ドル(従来:21.10~21.60ドル)(予想:21.60ドル)(NY時間09:53)ユナイテッドヘルス 544.61(+7.61 +1.42%)ツイッターが上昇 マスクCEOが買収提案=米国株個別22:56 配信 みんかぶFX ツイッターが上昇。筆頭株主であるテスラのマスクCEOが買収提案を行ったことが明らかとなった。米証券委員会(SEC)への提出文書によると、1株54.20ドルでの買収提案で、同社の非公開化を目指すという。前日終値よりも18%高い水準で、企業価値を約430億ドルと評価している。 マスクCEOは、「同社に最高かつ最後の買収案を提示した」と表明した。ツイッター側は、マスクCEOからの一方的な提案を受け取ったことを明らかにし、検討する意向を示している。本日午前に取締役会を開催。(NY時間09:46)ツイッター 46.74(+0.89 +1.93%)モルガン・スタンレーが決算受け上昇 株式トレーディング収益はこの5年で最高=米国株個別23:30 配信 みんかぶFX モルガン・スタンレーが上昇。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、減益となったものの1株利益は予想を上回った。債券・通貨・商品(FICC)、株式ともトレーディング収益は予想を上回り、全体の営業収益も予想を上回った。株式トレーディングの収益はこの5年で最高となった。ただ、ウエルスマネジメント部門は予想を下回っている。 ゴーマンCEOは声明で、「市場の変動と経済の不確実性に直面しながらも、20%という高い有形自己資本利益率(ROTCE)を達成し、グローバルに多角化した事業の回復力を実証した。当四半期の業績は、当社の持続可能なビジネスモデルが、長期的な成長を促進するための好位置にあることを確信させる」と説明した。(1-3月・第1四半期)・1株利益(調整後):2.06ドル(予想:1.69ドル)・営業収益:148.0億ドル(予想:141.9億ドル) 債券・通貨・商品(FICC):29.2億ドル(予想:21.3億ドル) 株式:31.7億ドル(予想:25.9億ドル)・ウエルスマネジメント:59.4億ドル(予想:61.9億ドル)・投資銀行:16.3億ドル(予想:18.0億ドル)・純受取利息(NII):22.2億ドル(予想:18.8億ドル)(NY時間10:17)モルガン・スタンレー 85.80(+1.67 +1.98%)ゴールドマンが決算受け上昇 FICC部門の収益が好調=米国株個別23:36 配信 みんかぶFX ゴールドマンが上昇。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、トレーディング部門が貢献し、全体の営業収益は予想を上回った。1株利益も予想を上回っている。債券・為替・商品(FICC)部門の収益が予想を大きく上回り、この5年で最高となった。市場は減収を予想していたが予想外の増収となった。株式部門も好調。一方、投資銀行部門は予想を下回った。 高インフレによるFRBの積極的引き締めや、ウクライナ危機などで、債券市場のボラティリティが急上昇したことが、FICC部門の収益増に繋がったようだ。 同社のソロモンCEOは「ウクライナ危機に支配された激動の四半期となった。このような環境下でも、弊社が引き続き効果的に顧客をサポートしていることを示しており、より弾力的で多様なフランチャイズが、不確実な市場において、堅実なリターンを生み出すことができることを心強く思っている」と述べた。(1-3月・第1四半期)・1株利益(調整後):10.76ドル(予想:8.90ドル)・営業収益(調整後):129.3億ドル(予想:117.3億ドル) トレーディング:78.7億ドル(予想:58.4億ドル) FICC:47.2億ドル(予想:31.2億ドル) 株式:31.5億ドル(27.3億ドル) 投資銀行:21.3億ドル(予想:22.8億ドル) 純受取利息(NII)18.3億ドル(予想:18.1億ドル)(NY時間10:21)ゴールドマン 323.47(+1.50 +0.46%)
2022.04.14
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4月13日(水)、晴れです。爽やかではありますが、初夏を思わせる暑さですね。28~9度はありました…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロ・アマ研修会に参加させていただきました。10時12分スタートですから7時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。コースへ向かう道中に愛車の走行距離が80000kmを超えました。トラブルなく良く走ってくれます。フロントで記帳して、来月のプロ・アマ研修会のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのは、ナ君(14)、フさん(14)、イさん(22)です。本日の僕のハンディは(11)とのこと。ホワイトティー以外では2桁ハンディが定着してきましたね…。OUT:1.0.0.0.1.0.1.0.2=41(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、3打目のミスが1回、パットのミスが3回…。1番・7番のロングがいけません…。9番ミドルの1打目は木に当たって戻ってきました…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:3.0.1.0.0.1.0.0.1=42(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが4回(OBあり)、バンカーのミスが1回、パットのミスが2回…。10番・15番のロングでトラブルです…。41・42=83(11)=72の31パット…。とりあえずパープレーですから及第点でしょうか…。カートからスコアを登録して、提出用カードに署名して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。週末の月例杯にキャンセル待ちしていたのは良い時間でエントリーされました。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.8kg,体脂肪率17.6%,BMI22.4,肥満度+1.9%…でした。帰宅すると16時少し前。コーヒーとミスドのドーナッツでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=126.07円。1AUドル=93.72円。昨夜のNYダウ終値=34220.36(-87.72)ドル。本日の日経平均終値=26843.49(+508.51)円。金相場:1g=8773(+82)円。プラチナ相場:1g=4407(-46)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向はチェックできていません。大きなダメージは受けていないようですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。日本電子材料が大きく上げて、Mipox、ニチコン、日本郵船も上げましたね。大和証券グループが大きく下げて、Jフロントリテーリングも下げましたね。〔米株式〕NYダウ、87ドル安=朝高も午後に売り(12日)☆差替5:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米インフレ統計を受けて午前は堅調だったものの、午後は売りが強まり続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比87.72ドル安の3万4220.36ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.39ポイント安の1万3371.57で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4720万株減の9億2791万株。 朝方発表された注目の3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.5%上昇と、40年ぶりの高い伸びを記録したが、市場予想にほぼ沿った内容。コアCPIは6.5%上昇と、予想(6.6%上昇)を下回り、インフレをめぐる過度の警戒感が後退した。 朝方のダウはハイテク株などに買いが膨らみ堅調に推移。だが、買い一巡後は米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め姿勢は変わっていないとの見方が再び強まる中、インフレの製品需要に与える悪影響も意識され、売りが徐々に優勢となり、ダウはマイナス圏に沈んだ。 業種別では、金融、ヘルスケア、通信が軟調。エネルギーが特に堅調だった。 市場では「今まではインフレでも消費への懸念はなかったが、半導体需要が落ち込み始めており、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が売られた」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、シスコシステムズが2.0%安、ビザが1.6%安、メルクが1.2%安、アメリカン・エキスプレスとJPモルガン・チェース、マイクロソフトがそれぞれ1.1%安。スリーエムが1.0%安。ウォルマートとユナイテッドヘルス・グループが0.7%安。 一方、原油相場高を受けてシェブロンが2.1%高。化学大手ダウも2.1%高。アップルは1.2%高。(了)〔NY外為〕円、125円台前半(12日)6:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場では、3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想並みとなったことを受けて一時円高・ドル安に振れたが、円相場は1ドル=125円台前半とほぼ変わらずの水準に押し戻された。午後5時現在は125円35~45銭と、前日同時刻(125円33~43銭)比02銭の円安・ドル高。 米労働省が12日発表した3月のCPIは前月比1.2%上昇、前年同月比8.5%上昇となった。前年同月比で40年3カ月ぶりの高い伸びとなった一方で、前月比、前年同月比ともにほぼ市場予想通りだった。これを受けて、過度のインフレ懸念が後退。米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げに対する警戒感が和らぎ、米長期金利が低下。発表後は円買い・ドル売りの流れが強まった。 ただ、FRBの急速な引き締めに対する警戒感は根強く、積極的な円買いにはつながらなかった。FRBのブレイナード理事は12日のイベントで、CPIのエネルギーと食料価格を除いたコア指数が前月比で「予想以上の減速」だったと指摘しつつも、FRBが総資産縮小を「早ければ6月にも開始」すると示唆。一連の利上げも進めていく姿勢を改めて示した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0821~0831ドル(前日午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同135円66~76銭(同136円43~53銭)と、77銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕3日ぶり反発=米金利低下で買い戻し(13日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米消費者物価指数(CPI)の発表を受けてインフレに対する警戒感が和らぎ、米長期金利が低下したことから、最近下落した主力株を買い戻す動きが優勢となった。日経平均株価は前日比508円51銭高の2万6843円49銭と、3営業日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)も26.43ポイント高の1890.06と上昇した。 82%の銘柄が値上がりし、値下がりは15%だった。出来高は11億6582万株、売買代金は2兆8239億円。 業種別株価指数(全33業種)は、鉱業、海運業、ゴム製品の上昇が目立った。下落は証券・商品先物取引業、銀行業の2業種だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億6861万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに上伸。(了)〔東京外為〕ドル、125円台後半=米長期金利の上昇でじり高(13日午後3時)15:21 配信 時事通信 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、じり高歩調をたどり、1ドル=125円台後半に上昇した。午後3時現在は125円59~60銭と、前日(午後5時、125円51~51銭)比08銭の小幅ドル高・円安。 きょうの東京市場は125円40銭台で始まり、仲値にかけては国内輸入企業によるドル買いに支えられ、125円60銭台に水準を切り上げた。その後は125円台半ば付近で推移していたが、時間外取引での米長期金利の上昇などを背景にドル買いが入り、一時125円70銭程度まで値を伸ばした。買い一巡後はやや下押し、125円台半ばで推移している。 前日発表された3月の米消費者物価指数(CPI)は、おおむね市場予想の範囲内で目新しさがなかったとされるほか、今週末にはイースター休暇入りすることもあり、市場では「(ドル円の上昇は)いったんピークアウトではないか」(大手邦銀為替担当)との見方も出ている。 ユーロは午後、対円、対ドルでともにじり高。午後3時現在、1ユーロ=136円18~19銭(前日午後5時、136円42~47銭)、対ドルでは1.0843~0843ドル(同1.0870~0870ドル)。(了)日経平均は大幅反発の500円超高、米CPI通過し買い戻し優勢に[東京 13日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比508円51銭高の2万6843円49銭と、大幅に反発して取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)発表後の米長期金利低下を受けて、買い戻しが優勢となった。買い一巡後も勢いは衰えず、後場に500円超高へと一段高になった。 日経平均は、朝方から買い優勢の展開だった。米CPIの発表後に米長期金利が低下し、金利上昇への過度な警戒感が和らいだ。前日の日経平均は、CPIの発表を前にした警戒感で大きく下落していた。日本株は、値ごろ感が生じたことで、主力株のほか半導体関連といったハイテク株や高PER(株価収益率)株などに幅広く買いが戻された。米株先物が堅調に推移したことも投資家心理を支え、日経平均は後場に一段高となった。一時550円89銭高の2万6885円87銭に上昇した。市場では「米国のインフレのピークアウトが近いとの意識が相場を支援した側面もありそうだ」(りそなアセットマネジメントの黒瀬浩一運用戦略部チーフ・ストラテジスト)との声も聞かれた。米労働省が前日に発表した3月のCPIは、前年同月比8.5%上昇し、1981年12月以来の高い伸びとなった。食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.3%上昇と、2月の0.5%上昇から鈍化。中古車・トラックの価格が2カ月連続で下落した。TOPIXは1.42%高の1890.06ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆8239億7000万円だった。東証33業種では、値上がりは鉱業や海運業、ゴム製品など31業種で、値下がりは証券業と銀行業の2業種だった。個別では、東京エレクトロンなどの半導体関連や、エムスリーなど高PER株の一角が堅調だった。トヨタ自動車やINPEX、日本郵船もしっかり。一方、塩野義製薬やJ.フロント リテイリングはさえなかった。東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1516銘柄(82%)、値下がりは279銘柄(15%)、変わらずは44銘柄(2%)だった。12日はS&P500もダウ30もナスダックも下げたワケ金融業界の決算発表開始を13日に控える2022/04/13 08:30 ブルームバーグ12日の米株式相場は続落。原油価格が1バレル=100ドルを超えて急回復したことから、インフレ懸念が再燃した。金融業界の決算発表開始を13日に控え、大手銀行株が売られた。・米国株は続落、買い先行も下げに転じる-大手銀行に売り・米国債は短期債中心に上昇、10年債利回りは2.73%に低下・ドル指数が9日続伸、ユーロ下落-円は対ドル125円台前半・NY原油は反発、100ドル台回復-プーチン氏が侵攻継続を表明・金スポットは5日続伸、米コアCPIの伸びが予想下回るS&P500種株価指数は前日比0.3%安の4397.45。ダウ工業株30種平均は87.72ドル(0.3%)安の34220.36ドル。ナスダック総合指数も0.3%低下。 物価圧力はピークに近いとの観測に支えられ、S&P500種は朝方上昇していたが、上げを消した。米大手銀行6行ではJPモルガン・チェースが先陣を切って決算を発表する。ウクライナでの戦争をきっかけとしたボラティリティーが投資銀行やトレーディング事業にどのように影響したかにウォール街は注目している。 3月の米消費者物価指数(CPI)では、ガソリンが月間上昇分の半分に寄与した。ただ、食品とエネルギーを除くコアCPIは伸びが市場予想を下回った。 米国債相場は短期債中心に上昇。米コアCPIが予想を下回ったことを受けて、利回りカーブはスティープ化した。ニューヨーク時間午後4時21分現在、10年債利回り6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.73%。早い時間には、2018年12月以来の高水準を付ける場面もあった。2年債利回りは11bp低下の2.38%。 コメリカ・ウェルス・マネジメントのジョン・リンチ最高投資責任者(CIO)は、「根強いインフレ圧力は投資家センチメントを圧迫し続ける可能性がある」と指摘。「投入コストや価格決定力、マージン圧力を理解する上で、1-3月期決算の電話会議が重要になる」と述べた。 外国為替市場ではドル指数が9営業日続伸。ロシアのプーチン大統領がウクライナとの和平交渉は「行き詰まっている」との認識を示したことで、戦争長期化への懸念から、ユーロが1カ月ぶり安値に下げた。原油高を追い風に、資源国通貨は値上がりした。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時22分現在、ドルは対円で前日比ほぼ変わらずの1ドル=125円34銭。ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.0829ドル。 ニューヨーク原油先物相場は急反発。ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を継続すると表明したことが背景。中国・上海市が新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を一部緩和したことも、需要を巡る懸念の一部緩和につながった。 オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「中国がロックダウン措置を一部解除し始める中で、原油相場の調整は終わったようだ」と指摘。「エネルギー市場は今や戦略石油備蓄の協調放出をおおむね織り込んでいる。中国が厳格なロックダウンや隔離措置にどこまで固執するかに関して、市場は恐らく過度に悲観的だった」と分析した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比6.31ドル(6.7%)高の1バレル=100.60ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は6.16ドル高の104.64ドル。 ニューヨーク金相場は続伸。スポット相場は5営業日連続の上昇となった。米CPI統計でコア指数の伸びが市場予想を下回り、米国債利回りが低下したことが背景。 スポット価格はニューヨーク時間午後2時37分現在、前日比0.8%高の1オンス=1968.61ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、1.4%高の1976.10ドルで終了した。塩野義製薬が急落、新型コロナ薬の動物実験で胎児異常の報道2022/04/13 13:56 会社四季報04/13 15:00 時点 6,611前日比 -829(-11.15%)年初来高値 8,350(22/02/08)年初来安値 6,119(22/01/27)塩野義製薬(4507)がまとまった売り注文を浴びて急落。午後1時51分時点でも前日比1010円(13.6%)安の6430円で東証プライム市場の値下がり率ランキングの首位となっている。当社が早期の実用化を目指している新型コロナウイルスの飲み薬に関し、動物実験で胎児に骨格などに形態異常を起こす「催奇形性」が一部で確認されたと複数のメディアが報じており、これを嫌気した売り注文が膨らんでいる。塩野義は2月25日に厚生労働省に製造・販売の承認を申請し、迅速に審査が行われる「条件付き早期承認制度」の適用を求めているが、その判断に影響する公算も意識されている。当社は妊婦の使用を推奨しない方向で検討しているとも伝えられている。(取材協力:株式会社ストックボイス)日経平均株価が「3営業日ぶりに」大きく上昇したワケ鉱業、海運、ゴム製品などが強い2022/04/13 15:46 ブルームバーグ東京株式相場は3営業日ぶりに反発。日経平均株価の上昇率は一時2%を超えた。米消費者物価指数(CPI)発表後に米金利が低下し、グロース(成長)株に買いが入った。外国為替の円安基調も追い風になり、電機や精密機器、機械株の上げが目立った。ニューヨーク原油先物が1バレル=100ドルの大台を回復し、鉱業など資源関連株も高かった。・TOPIXの終値は前日比26.43ポイント(1.4%)高の1890.06・日経平均株価は508円51銭(1.9%)高の2万6843円49銭市場関係者の見方インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト・米CPIの伸びがほぼ予想通りの数値になり、米金融政策のタカ派化懸念が遠ざかったことが日本株の追い風になった・ここ数日は米国の金利上昇や中国のロックダウンの影響を懸念した売りが出たが、かなり下落して悪材料を織り込み少し上昇余地が出てきた印象だ・円安が輸出産業にとってプラスであることは確かだ。内需関連産業にはコスト高を通じ業績の下押し圧力になるというマイナス効果が最近は注目されてきたが、きょうはプラス面が効いた三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト・きのう警戒が高まったインフレ指標の米CPIが想定内の内容だったため、きょうは反動で先物主導で買いが先行した・外国為替の円安基調も支援材料になり、電機や精密機器株が上昇。米国で原油高を受けて資源関連株も高い・もっともCPIの伸びは高止まりし、株式相場がどんどん上昇していく状況ではない。FRBは中長期的に金融引き締めを続ける公算が大きい東証33業種・上昇率上位:鉱業、海運、ゴム製品、サービス、電機、機械、精密機器・下落率上位:証券・商品先物取引、銀行背景・米短期債の利回り急低下、2年債は一時2.4%割れ-CPI発表後に・ブレイナード理事、「整然とした」引き締めで政策を中立水準へ・12日のニューヨーク原油先物は6.7%高の1バレル=100.60ドルと急反発・ドル・円相場は1ドル=125円台半ばで推移、前日の日本株終値時点は125円50銭【市況】明日の株式相場に向けて=AIアルゴによる無機質なハイボラ相場2022年04月13日17時00分 株探ニュース きょう(13日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比508円高の2万6843円と急反発。日経平均は500円を超える上昇で前日の下げを帳消しにしてお釣りがくる上げ足をみせた。前日はAIアルゴリズムによる機械的な売りによって取引時間中は漸次下値を切り下げる相場を余儀なくされたが、きょうは真逆の展開である。前日と並べれば合わせ鏡を開いたようなチャートであり、寄り後はAIアルゴの買いが全体相場をひたすら押し上げる格好となった。 今朝の取引開始前の段階では市場関係者の間から強気の声は聞かれなかった。いわく、底堅さは発揮するかもしれないが上値は重いだろうという見方が大勢である。しかし、寄り付きに売り買い交錯のなか日経平均は100円あまりの上昇で始まった後、一定のリズムで資金が流れ込み、労せずして上値を買い進む動きへと発展した。厳密には、買い進むのではなく前日の空売り玉を機械的に粛々と「買い戻す」展開で、実需ベースの買い参戦が伴わない無人エスカレーター相場の趣きだ。後場後半はややダレる場面があったが、終盤に再び買いの勢いが増し、最後まで“無機質な物色意欲”は旺盛だった。 マーケットの耳目を集めたのは、前日の日本時間夜9時半ごろに発表された3月の米消費者物価指数(CPI)である。この数字次第では、米国発の波乱相場のトリガーが再び引かれる可能性があった。実際、それを先取りする形で、前日の東京市場は先物を絡めた空売りの仕掛けが観測されていた。そして、米CPIはフタをあけてみれば、前年比8.5%上昇で40年ぶりの高水準となったが、事前コンセンサス(8.4%)を若干上回った程度でネガティブインパクトはなかった。加えて、物価の基調を図るうえで重視される、エネルギーと食品を除いたコア指数の方は6.5%の上昇で、市場予測(6.6%)を下回った。 これを受けて米国株市場はNYダウ、ナスダック指数ともに高く始まったのだが、買い一巡後は伸び悩み、午後に入るとマイナス圏に沈んだ。超ハト派から超タカ派に宗旨替えしたブレイナードFRB理事が、「インフレ抑制こそが最も求められている」との発言をしたことがマーケットの強気ムードを削ぎ落す形となった。これは株価を下げることをインフレ沈静化の一手段と考えるFRBにすれば、ブレイナード氏に「ナイスジョブ!」の掛け声がかかるところだったかもしれない。取引終了時点でNYダウは87ドル安、ナスダック総合株価指数は40ポイント安と小幅ながら前日の終値を下回ったことで、引け味は悪いものとなったのだが、しかし東京市場でその流れは大きく変わることになった。 市場では「鬼門とみられた3月の米CPIがコア指数で見れば思ったほどではなく、東京市場でも安堵感が生まれたが、かといってFRBの金融政策のピッチが緩やかになるということはない。ただ、4月以降のインフレ指標は前年同月の発射台が高いこともあって、伸び率という点では鈍化する公算が大きい。その流れが今回のコア指数の伸び率がコンセンサスを下回ったという事実で、改めて意識された」(生保系エコノミスト)とする。 ひとつ気がかりな点は、中国のゼロコロナ政策による主要都市のロックダウンだ。直近では地域によって解除の動きが出ているが、生産や物流などサプライチェーンリスクが数字として反映されてくるのはこれからである。また、FRBの金融引き締めが実際に強化されるのは5月からで、特にQTが0.5%の利上げと同時にスタートするとすればそのインパクトは大きい。5月のゴールデンウィークを挟み国内企業の決算発表ラッシュとなることを考慮すると波乱要素は残されている。これを4月後半に前倒しで織り込むのか、5月大型連休明けに下げ圧力が顕在化するのかは現状では読み切れないが、突っ込み買い、吹き値売りのスタンスは当分維持しておくところと思われる。また、米インフレとFRBの金融引き締め政策に関心が向かい過ぎて、ウクライナ問題と新型コロナ感染拡大に対する警戒感が忘れ去られたようになっているが、ここもしっかりとウォッチしていく必要がある。 あすのスケジュールでは、特に目立ったイベントはないが、午前中に20年物国債の入札が行われる。海外では韓国中銀の金融通貨委員会、トルコ中銀の金融政策決定会合、ECB理事会の結果発表及びラガルドECB総裁の記者会見、3月の米小売売上高、3月の米輸出入物価指数、4月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)、2月の米企業在庫などが予定されている。なお、フィリピン、タイ、インド市場は休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もやや上げていますね。ルーキー・大林奈央が初優勝に王手 山内日菜子2位、尾関彩美悠ら3位4/13(水) 16:26配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フンドーキンレディース 2日目◇13日◇臼杵カントリークラブ(大分県)◇6419ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー第3戦は、第2ラウンドが終了した。22歳のルーキー・大林奈央が4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル9アンダー・単独首位に立ち、初優勝に王手をかけた。トータル8アンダー・2位に山内日菜子。トータル6アンダー・3位タイには新田彩乃、O.サタヤ(タイ)、ともにルーキーの尾関彩美悠と丹萌乃が続いた。2週連続優勝がかかる脇元華はトータル1アンダー・20タイ。ルーキーの岩井ツインズは、妹の千怜がトータルイーブンパー・27位タイ、姉の明愛がトータル2オーバー・41位タイで決勝ラウンドに進出した。レギュラーツアー優勝経験者の原江里菜、服部真夕、吉田弓美子はいずれもカットライン上のトータル3オーバー・51位タイで予選を通過した。CAR-T細胞療法第4弾「アベクマ」、1患者当たり3265万円新薬は8成分11品目を了承、収載は4月20日予定2022年4月13日 (水)配信 水谷悠(m3.com編集部) 中医協総会(会長:小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)は4月13日、CAR-T細胞療法として第4弾で、多発性骨髄腫に対する再生医療法等製品の「アベクマ点滴静注」(イデカブタゲン ビクルユーセル)の薬価を患者1人当たり3264万7761円とするほか、新薬8成分11品目の収載を了承した。薬価基準収載は4月20日を予定(資料は厚生労働省のホームページ)。 CAR-T細胞療法はこれまでキムリア点滴静注、イエスカルタ点滴静注、ブレヤンジ静注の3品目が収載されているが、薬価はいずれも3000万円超と高額になっている。アベクマのピーク時市場規模予測は販売10年目の2031年度で、予測投与対象者は149人、予測販売金額は49億円。有用性系加算の適用がなく、費用対効果評価の対象とはならない。 アベクマの適応は再発または難治性の多発性骨髄腫で、「BCMA抗原を標的としたCAR-T療法の治療歴がないこと」と、「免疫調節薬、プロテアソーム阻害剤および抗CD38モノクローナル抗体製剤を含む3つ以上の前治療歴を有し、かつ、直近の前治療に対して病勢進行が認められたまたは治療後に再発した」こと。併せて最適使用推進ガイドラインも了承され、緊急時に備えたトシリズマブ(遺伝子組換え)の在庫などを要件とする。 ピーク時100億円以上は4品目 8成分11品目の新薬のうち、ピーク時予測販売金額が100億円以上となるのはリフヌア錠45mg(一般名:ゲーファピキサントクエン酸塩)、ピヴラッツ点滴静注液150mg(クラゾセンタンナトリウム)、ビンゼレックス皮下注160mg(ビメキズマブ〔遺伝子組換え〕)、ウィフガート点滴静注400mg(エフガルチギモド アルファ〔遺伝子組換え〕で、いずれも有用性系加算が算定されているため費用対効果評価のH1区分に該当する。 最も市場予測規模が大きいのはステロイド剤又はステロイド剤以外の免疫抑制剤が十分に奏効しない全身型重症筋無力症の治療薬ウィフガート点滴静注で、販売10年目の2031年度に予測投与患者数2500人、予測販売金額377億円を見込む。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には22人が参加して、トップは83(11)=72とのこと。久しぶりにクラブ競技で優勝することができました。今年はグランドマンスリーにも出場できます。やれやれ…。【13日・市町村別詳報】岐阜県で704人感染 4/13(水) 19:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は13日、新型コロナウイルスの新規感染者が704人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の水曜日と比べて31人増えています。 重症者は1人、12日時点の入院者は242人で病床使用率は27.1%、自宅療養者は2906人となっています。 県内の感染者は計7万5328人となりました。 13日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されているクラスター11件で規模が拡大しました。このうち関市のデイサービス施設に関連したクラスターでは、職員や利用者の家族計9人の感染が新たに分かり規模は23人となりました。 13日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市147人▼関市68人▼大垣市54人▼瑞穂市50人▼各務原市44人▼羽島市・可児市各37人▼多治見市28人▼美濃加茂市26人▼中津川市25人▼岐南町・大野町各14人▼土岐市・北方町各12人▼高山市11人▼笠松町10人▼本巣市・池田町・御嵩町各9人▼恵那市・郡上市・垂井町各8人▼海津市・坂祝町・白川村各6人▼美濃市・神戸町・揖斐川町・川辺町各5人▼瑞浪市・山県市・養老町・各4人▼安八町3人▼飛騨市・輪之内町・富加町各2人▼関ケ原町・七宗町・八百津町・白川町各1人▼県外その他1人 隣県の新規感染者は愛知県で3430人、三重県は796人でした。明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、決算待ちで積極的に動きづらい16:34 配信 モーニングスター あす14日の東京株式市場は、もみ合い商状か。国内では重要経済指標の発表はなく、決算待ちの状況であり、積極的に動きづらいところだ。スケジュール的には、現地15日はグッドフライデー(聖金曜日)で米国、欧州などの主要株式市場が休場となり、「イースター(復活祭、17日)を控え、腰の据わったマネーは入りにくい」(外資系証券)との声も聞かれた。 13日の日経平均株価は3日ぶりに大幅反発し、2万6843円(前日比508円高)引けとなった。12日の米国株式は値を下げたが、日本時間13日の時間外取引では米株価指数先物が高く、支えとなった。きのう大幅続落した反動もあり、先物買いを交えて上げ幅拡大の流れとなり、一時550円上昇した。グロース(成長)株中心に上昇し、指数をけん引した。終値ベースで3月29日の戻り高値(2万8252円)から4月12日の直近安値2万6334円にかけて1900円超の大幅下落を演じただけにリバウンド相場への期待もあるが、とりあえず25日移動平均線(2万6938円)を上抜けられるかどうかが試される。今晩のNY株の読み筋=上値の限られた展開か16:53 配信 モーニングスター 13日の米国株式市場は、上値の限られた展開とみる。NYダウは前日まで続落で3万4000ドルが意識され、いったん買い戻しも期待される。一方、前日の米3月CPI(消費者物価指数)は市場予想とほぼ一致し、過度のインフレ懸念の後退から買いが先行したが、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締め姿勢を左右するほどではないとの見方が徐々に広がり、売りに傾いた。きょうは米3月PPI(生産者物価指数)があるが、CPI同様に市場予想と大きなカイ離がなければ、市場の反応は限定的となりそう。時間外でも米長期金利がジリジリの上昇しており、この動きが続くようだと株式市場にとっては重しになる。<主な米経済指標・イベント>米3月PPI(生産者物価指数)バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演明日の戦略-戻り売りに押されることなく大幅高、反転攻勢への期待が高まる16:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 13日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は508円高の26843円。米国株は3指数とも下落したが、概ね予想通りの米3月消費者物価指数を確認して米10年債利回りが急低下したことが安心材料となって上昇スタート。レーザーテックや東京エレクトロンなど主力のハイテク株が金利低下を好感して強い動きを見せ、足元弱かった海運株なども大きく上昇したことから、全体でも押し目買い機運が一気に高まった。指数は早い時間に26500円台を回復すると、上昇に勢いがついて前場のうちに上げ幅を400円超に拡大。後場も上昇ピッチはやや鈍ったものの、上を試す流れが続いた。取引終盤の動きが強く、500円を超える上昇で終了。前日の下げ分(486円)をきっちり取り戻した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8200億円。業種別では鉱業、海運、ゴム製品などが大幅上昇。下落は証券・商品先物と銀行の2業種のみで、その他金融が小幅な上昇にとどまった。足元で人気化しているピアズが、イーフロンティア社の株式取得を材料に買いを集めてストップ高。半面、下方修正を発表したエヌ・ピー・シーが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1516/値下がり279。レーザーテックが5.7%高。東京エレクトロン、リクルート、日本電産、三井ハイテックなど、グロース優位の局面で選好されやすい銘柄の多くが大幅高となった。HENNGE、フリー、JTOWERなど、新興グロースの人気どころが急伸。市況関連も強く、原油高を受けてINPEXが強く買われたほか、海運大手3社がそろって4%台の上昇となった。「成城石井」の上場観測が伝わったローソンが11.6%高。決算が好感された東宝が大幅高となり、上方修正を発表した日置電機やイー・ガーディアンがストップ高となった。 一方、コロナ治療の飲み薬に関して、動物実験で胎児異常のリスクがあると伝わった塩野義製薬が11.1%安。米金利低下を受けて三菱UFJやゆうちょ銀など銀行株が総じて軟調となった。大和証G、野村HDの証券大手2社が大幅安。海外でのファイナンスが嫌気されたパーク24が急落した。ほか、決算を材料にイズミ、ナルミヤ、竹内製作所などが大きく値を崩した。 上場2日目で高い初値をつけたサークレイスは、寄った後は売りに押されて終値は初値を大きく下回った。 日経平均は508円高。良く上げたが、それはきのう良く下げたことが下地になっており、これを強いと解釈するのではなく、値幅が出ることに対して冷静な対応が必要な局面。今回の米3月消費者物価指数(CPI)は米長期金利の低下要因にはなったが、12日の米国株は下落で終えた。にもかかわらず、ここまで強い動きが見られるなら、何故下げ局面で非常にもろくなるのか。一つの回答として、CPIやFOMCなど、米国の長期金利を刺激しやすい材料が先に控えている場合には、国内では結果を見極めたいとの見方から、グロース・バリュー問わず方向性がそろいやすく、その分、上にも下にも値幅が出やすくなるといった点は挙げられる。 結局、きのうときょうを均せばほぼフラット。ただ、小動きで2営業日を消化するよりも、大幅安と大幅高の方が相場の変化に対する期待は高まる。今週は本日以降も米国の重要指標の発表が続き、14日にはECB理事会も予定されている。ハードなスケジュールではあるが、きょうは戻り売りに押されることなく終日強かった。きのうまでの弱さは、これらのイベントを全部ひっくるめてリスク回避の様相が強まった可能性がある。もしそうであるならば、あす以降はネガティブな材料が出てきても、それに対する売り反応が限定的となる展開が期待できる。〔東京外為〕ドル、126円台前半=20年ぶりドル高・円安水準(13日午後5時)17:37 配信 時事通信 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて急騰し、市場関係者の間で「黒田ライン」として意識されていた1ドル=125円86銭を上抜けて126円に乗せた。126円台は2002年5月以来約20年ぶりのドル高・円安水準。午後5時現在は126円05~06銭と前日(午後5時、125円51~51銭)比54銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は125円40銭台で始まり、仲値にかけて125円60銭台まで上昇。午後に入って一時125円45銭前後まで軟化した。その後は買い優勢の展開となり、午後2時前には125円70銭前後まで値を上げ、前日米国時間に付けた高値水準と面合わせしたが上抜けるまでには至らず、いったん失速した。 しかし、午後3時半ごろに一気に買いが強まり、126円台へと急騰。日銀の黒田東彦総裁が信託大会でのあいさつで、現在の金融緩和政策を継続する方針を改めて述べたことが「ドル買い材料を探っていた投機筋による仕掛けを誘った」(複数の市場筋)とみられている。黒田ラインに加え、心理的な節目とされる126円も突破したことでドル買い機運が強まり、一時126円30銭前後まで上伸した。上昇の過程で「多くのストップロスを巻き込んだ」(FX会社)との指摘もあった。 市場関係者からは、次の節目として「大きな抵抗線が確認されていないため、いよいよ130円が視野に入ってきた」(同)との声が聞かれる。今後は、政府・日銀からのけん制発言を注視しながら次第に上値を試す展開になるとの見方が大勢となっている。 ユーロはドル円相場につれて対円で急伸した。対ドルでは小動き。午後5時現在、1ユーロ=136円59~60銭(前日午後5時、136円42~47銭)、対ドルでは1.0837~0837ドル(同1.0870~0870ドル)。(了)NY株見通し-3月PPI、JPモルガンの決算に注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は生産者物価と金融機関の決算発表に注目。昨日は米3月消費者物価指数(CPI)の結果を受けて大幅に上昇してスタートしたものの、その後反落し主要3指数がそろって続落した。3月CPIは前年比で1981年以来の高い伸びとなったものの、食品、エネルギーを除くコアCPIの伸びがやや鈍化し、市場予想を下回ったことで、インフレのピークアウト期待も高まった。CPI発表前に2.83%台まで上昇した米10年債利回りは2.72%台で終了し、7営業日ぶりの利回り低下となった。 今晩の取引では寄り前に発表される3月生産者物価指数(PPI)やJPモルガン・チェースの決算発表が焦点となりそうだ。3月PPIは前年比で2月の+10.0%から10.6%へと伸びの加速が見込まれており、食品、エネルギーを除くコアPPIも前月同様+8.4%の伸びが予想されている。予想以上に強い結果となれば、金融引き締めへの警戒感が再び高まりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは、3月PPIのほか、 MBA 住宅ローン申請指数 EIA週間原油在庫、米30年債入札など。企業決算は寄り前にJPモルガン・チェース、ブラックロック、デルタ航空などが発表予定。〔NY外為〕円、125円台後半(13日午前8時)21:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=125円78~88銭と、前日午後5時(125円35~45銭)比43銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0826~0836ドル(前日午後5時は1.0821~0831ドル)、対円では同136円20~30銭(同135円66~76銭)。(了)〔NY外為〕円、125円台後半(13日朝)22:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク外国為替市場では、黒田東彦日銀総裁の発言を受けて海外市場で加速した円安・ドル高基調を引き継ぎ、円相場は1ドル=125円台後半で推移している。午前9時現在は125円85~95銭と、前日午後5時(125円35~45銭)比50銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場では、125円83銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げ観測が広がる中、黒田日銀総裁がこの日、現在の金融緩和政策を継続する方針を表明。市場では「円安容認」と受け止められ、日米の金利差拡大をめぐる思惑から円売り・ドル買いが加速した。円は未明に一時126円台に急落。2002年5月以来約20年ぶりの安値水準となった。 米労働省が朝方発表した3月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比11.2%上昇と、伸びは市場予想(10.6%上昇=ロイター通信調べ)を上回ったが、反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0815~0825ドル(前日午後5時は1.0821~0831ドル)、対円では同136円15~25銭(同135円66~76銭)と、49銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、52ドル高=ナスダックも高い(13日朝)22:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、反発して始まった。米主要企業の1~3月期決算発表が始まる中、最近の下落の反動で買いが先行。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比52.08ドル高の3万4272.44ドルとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.21ポイント高の1万3404.78。(了)〔米株式〕NYダウ反発、40ドル高=ナスダックも高い(13日午前)23:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算発表が始まる中、最近の下落の反動で買いが先行し、反発している。午前10時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比40.66ドル高の3万4261.02ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が81.91ポイント高の1万3453.48。 朝方の金融大手JPモルガン・チェースを皮切りに、2022年1~3月期の米企業決算シーズンが始まった。年明け以降の株価乱高下で投資銀行業務が不振となり、同社は42%減益を計上し、約3%安とダウ平均全体を押し下げている。他の金融機関もおおむね軟調。一方、米長期金利の落ち着きを眺め、高成長のハイテク株などが買われている。 この日はまた、米労働省が前日の消費者物価指数(CPI)に続き、3月の卸売物価指数(PPI)を発表した。全体は前年同月比11.2%上昇と過去最大を更新し、エネルギーと食料品を除いたコアも同9.2%上昇と高い伸び。インフレの高止まりを反映する内容で、連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感も強い。 個別銘柄を見ると、航空大手3社が大幅上伸。デルタ航空が朝方発表した1~3月期決算は赤字だったものの、4~6月期は旺盛な旅行需要が寄与し、黒字を回復するとの見通しを示したことが好感されている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。クラウドストライク、クアルコムが上げていますね。
2022.04.13
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4月12日(火)、晴れです。暖かで春ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけ、ホットカーペットの撤去、ロマネちゃんのセカンドハウスの撤去ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのチョコレートと共に…。1USドル=125.48円。1AUドル=93.01円。昨夜のNYダウ終値=34308.08(-413.04)ドル。現在の日経平均=26612.08(-209.44)円。金相場:1g=8691(+87)円。プラチナ相場:1g=4453(+23)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。エヌビディアが大きく下げて、テスラも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では3銘柄が上げていますね。大きな変動は見られませんね。「悪いインフレ」に負けない資産運用術 有効なのは金や個人向け国債2022/04/12 06:30 日刊ゲンダイDIGITAL インフレには、「良いインフレ」と「悪いインフレ」の2種類がある。良いインフレとは、経済好調で、需要が供給を上回っている状態だ。需要に供給が追いつかなければ、モノやサービスの価格は上がっていく。企業業績も良好なので、社員の給料も上がる。給料が上がれば、購買意欲も増すので、消費はさらに活発になる。経済の好循環下での物価上昇は良いインフレなのだ。悪いインフレは、生産に必要な原材料、輸送費などの高騰で物価が上昇することをいう。需要が伴わずにコストだけが上がっていく。企業業績は悪化する。給料は上がらず物価が上昇すれば、実質的な所得は減少する。生活は苦しくなるので、消費はさらに落ち込む。日本経済の現状からいえば、日本はいま、悪いインフレの道を走っているように見える。わが家の貯蓄は預貯金だけ。毎月の貯蓄は定期預金のみの人は、ほぼゼロ金利でお金を預けているだけだ。これでは、悪いインフレには太刀打ちできない。インフレ時代の貯蓄の基本は、「現金ではなく、モノを持つこと」だ。「インフレ時代の資産運用は、『株式・債券』『不動産』『金など貴金属』です。ただ、株式の銘柄選びは見極めが必要。不動産価格は東京圏など大都市で高騰、その周辺で緩やかな上昇、人口減少の地方で現状維持か値下がりと3極化しています。インフレ時代の資産運用は知力も試されます」(大手証券アナリスト)リスクを取りたくない人は、「個人向け国債(10年変動金利)」がオススメだ。市場金利に連動して、半年ごとに金利が見直される。中途解約時も元本割れしない。積み立て投資ならば、日経平均株価や東証株価指数に連動することを目指した、インデックス型の投資信託がいい。リスクは許容するという人は、個別銘柄の株式やインフレに強いETFだ。金融、不動産、資源エネルギー関連、卸売業などがあげられる。米国株や米国債にも目を向けたい。アメリカは金利もドルも高くなりやすく、経済のインフレ対応力は日本とはケタ違い。日本の悪いインフレ回避に有効だ。株式明日の戦略-金利上昇への警戒が強まる、あすは米CPI発表を前に様子見か3:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 11日の日経平均は反落。終値は164円安の26821円。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり600/値下がり1189。岸田首相会見からエネルギー関連を見直す流れが強まり、原発活用期待から東電HDが16.2%高。中部電力や北海道電力など電力株が軒並み高となった。その一方で、新エネルギー活用期待も高まっており、ウエストHDやレノバなどにも買いが入った。米10年債利回りの2.7%台乗せを受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株が上昇。原油高を手掛かりに、INPEX、石油資源開発、三菱商事などが物色された。全体としてはリスク警戒ムードが強まる中で薬品株が見直されており、足元で動きが良くなっているアステラス製薬が5%を超える上昇。第一三共や持田製薬、日本新薬などにも強い動きが見られた。 一方、米金利上昇への警戒から、グロース株が総じて軟調。中でもソニーGが4%近い下落と弱さが目立った。レーザーテック、ソフトバンクG、キーエンス、エムスリーなど、主力どころが大幅安。メルカリは証券会社の目標株価引き下げもあり、7%超下落した。グロース株に対する見方が厳しくなる中、Sansanが引け後の決算発表を前に警戒売りに押された。直近上場のエフビー介護やギックスが2桁の下落率。新株予約権の発行が嫌気されたメディアリンクスが急落した。 日経平均は3桁の下落。終値(26821円)では25日線(26811円、11日時点、以下同じ)を上回っており、節目が意識されたようではある。ただ、8日のダウ平均は上昇しており、きょうはこの節目ではなく心理的節目の27000円近辺で推移してほしかったところ。TOPIX(終値:1889p、高値:1897p)は25日線(1897p)が壁になった。週足チャートでは、日経平均、TOPIXとも3月後半の上昇が26週線近辺で止まり、その後の下げで13週線を割り込んでいる。両指数とも下のサポートがなくなりつつあるだけに、この辺りで反転できないと、目先は厳しい展開も想定される。あす米国では、3月の消費者物価指数(CPI)が発表予定。米国の長期金利を大きく刺激しそうなだけに、発表を前にしては様子見姿勢が強まると思われる。その中で、きょう弱かった大型グロース株が値を保つことができるかが注目される。〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、413ドル安=エネルギー、IT安い(11日)☆差替5:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク株式相場は、エネルギー株やIT株が下げを主導し、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比413.04ドル安の3万4308.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は299.04ポイント安の1万3411.96で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比8754万株増の9億7511万株。 原油相場の下落を嫌気し、エネルギー株が大きく売られた。米原油先物は、中国での新型コロナウイルス感染拡大に伴ってエネルギー需要が減るとの見方や、ドル相場上昇による割高感から売りがかさみ、約1カ月半ぶりの安値を付けた。 また、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速させる姿勢を示していることを受けて、米長期金利が上昇。長期金利の指標となる10年物米国債利回りはこの日、2019年1月以来の高水準となる2.79%まで上昇した。これに伴い、投資妙味が薄れたIT株などの成長株が売りにさらされた。 悪化を続けるウクライナ情勢も、引き続き相場を下押した。また、インフレ指標として注目度が高い3月の米消費者物価指数(CPI)が翌朝発表されることに加え、今週から米企業の1~3月期決算発表が始まるため、市場では警戒感も広がっている。 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが5.2%安、テスラが4.8%安、エクソンモービルが3.4%安、アップルが2.6%安。一方、AT&Tが7.7%高、ベライゾン・コミュニケーションズが0.8%高など、通信株の一角が買われた。また、デルタ航空が4.0%高となるなど、航空株が高かった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 永世中立国オーストリアの首相がモスクワを訪問し、ロシアのプーチン大統領と会談しましたが、目立った成果はなかったようです。一方、従来は穏健だった一部の欧州諸国でさえウクライナへの軍事支援強化を主張。ロシアも統括司令官を任命してウクライナ東部での攻撃強化を準備しているようです。双方の戦意が高い間は、停戦は望めないのかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。制裁よりも武装化欧州ではウクライナの早急な武装化が新たな焦点に浮上した。軍事支援には最も消極的と見られた一角が意外にも兵器の追加供給を呼び掛けている。ドイツのベーアボック外相は軍需品、とりわけ重火器をさらに送るべきだと主張。同氏は伝統的に平和主義を掲げる緑の党に所属する。ルクセンブルクのアッセルボルン外相は「制裁か武器か、どちらがより重要かを判断する問題に直面している。私の結論は、今では武器だ」と述べた。ポーランドのモラウィエツキ首相は第2次世界大戦以降で「最大の戦車戦」を間もなく目にすることになると予想した。石油も視野に欧州連合(EU)加盟国のうち5-7カ国前後はエネルギーの供給を確保し国内の混乱を回避するため、ロシア産石油の購入に制裁を導入する前に移行期間を求めている。ルクセンブルクで開かれたEU外相会合後にフィンランドのハービスト外相が明らかにした。オーストリアのネハンマー首相はプーチン大統領と会談し、戦争終結を呼び掛けた。ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は米国と同盟国が制裁を科した後でも、ロシアは人民元と金の準備資産を十分保有していると明らかにした。大型起債米アマゾン・ドット・コムは投資適格級の社債を7本起債した。規模は127億5000万ドル。調達資金は一般の事業目的に充当する方針で、債務返済のほか、買収や自社株買いの資金として使用される可能性がある。同社の起債は昨年5月以来、約1年ぶり。利回りはそれ以降に急伸したが、今のタイミングで債券を発行するのは理にかなう。米金融当局がインフレ対応でマネーサプライを引き締める中、借り入れコストがさらに上昇する可能性があるためだ。取締役辞退米ツイッター株主のイーロン・マスク氏は同社株を追加取得する可能性がある。ツイッターの取締役就任が発表されていたが、最終的に辞退したことが当局への届け出で明らかになった。突然の辞退によってさまざまな観測が再燃。取締役でないことから、同氏はツイッターの持ち株比率を14.9%未満で抑えるとの合意を同社と結ぶ必要はない。マスク氏は株式を追加取得する「計画や意図は今のところない」ものの、「いつでも計画を変更する権利を保持する」意向だ。ライセンス発行再開中国当局はビデオゲームのライセンスを昨年7月以降で初めて発行した。世界最大のモバイルゲーム市場である同国が数カ月にわたって発行を停止していたことから、懸念が高まっていた。国家新聞出版署は11日遅く、許可したゲーム45タイトルのリストをウェブサイトに掲載した。中国のテンセント・ホールディングス(騰訊)やネットイース(網易)といった業界大手のゲームはリストに含まれていない。百度(バイドゥ)のゲームタイトルは入っていた。〔NY外為〕円急落、125円台前半=一時6年10カ月ぶりの円安(11日)6:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いの動きが進展し、円相場は1ドル=125円台前半に下落した。午後5時現在は125円33~43銭と、前週末同時刻(124円23~33銭)比1円10銭の円安・ドル高。 一時125円77銭と、2015年6月以来6年10カ月ぶりの円安水準を付けた。 米連邦準備制度理事会(FRB)は、早ければ、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)から保有資産の圧縮を始める方針。インフレ率の高まりを受け、大幅利上げに踏み切るとの見方も強まっている。 FRBの金融引き締め姿勢を受け、米債券市場では、長期金利が一時2.79%付近と、2019年1月以来の水準に上昇。一方で、「日銀はFRBとはまったく異なる(景気重視の)ハト派姿勢を維持している」(欧州系金融機関)ことから、日米金利差の拡大が意識され、円売り・ドル買いが加速した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0878~0888ドル(前週末午後5時は1.0870~0880ドル)、対円では同136円43~53銭(同135円11~21銭)と、1円32銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-金利上昇を受けてナスダックが2%超の大幅続落 ダウも413ドル安6:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅安。長期金利の上昇を受けてハイテク・グロース株が軒並み安となったほか、原油安を受けてエネルギー株も幅広く下落した。大幅な伸びが予想される12日の3月消費者物価指数(CPI)や13日の3月生産者物価指数(PPI)の発表を控え、米10年債利回りは2019年1月以来となる2.79%台まで上昇した。NY原油は94.29ドルと前日比4%超下落。新型コロナ感染拡大による中国での都市封鎖を受けて、エネルギー需要の減少が懸念された。ハイテク株主体のナスダック総合は終盤に下落幅を拡大し、2.18%安と大幅に続落して終了。ダウ平均も448ドル安まで下落し、413.04ドル安(-1.19%)と3日ぶりに反落して終了。S&P500も1.69%安と続落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の21.16ポイントから24.37ポイントに上昇した。NY株式:NYダウ413ドル安、金利高やインフレ指標を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は413.04ドル安の34308.08ドル、ナスダックは299.04ポイント安の13411.96で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)の発表や金融決算控え、警戒感から寄り付き後、下落。中国で新型コロナ感染拡大による都市封鎖が継続していることなどがさらなる景気やインフレ懸念に繋がり終日軟調推移となった。金利高でハイテクも売られ、引けにかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大。セクター別では、運輸、食品・飲料・タバコが小幅上昇した一方、電気通信サービス、自動車・自動車部品が大幅下落した。 クラウドベース商取引プラットフォームのショッピファイ(SHOP)は株式分割計画を発表し、上昇。通信会社のAT&T(T)は傘下ワーナーメディア部門の分社化完了で、買われた。一方、電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)は中国の同業NIOがコロナ流行に伴う都市封鎖が影響し生産を一時停止したとの報道を背景に、警戒感から売られた。また、ホームセンター運営のロウズ(LOW)は最高財務責任者(CFO)のデントン氏が辞任を発表し、下落。半導体関連のエヌビディア(NVDA)は中国やロシアの状況が逆風となり生産に影響がでる可能性や需要鈍化を懸念しアナリストが同社の投資判断や目標株価を引き下げ、下落した。 短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は筆頭株主となった電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の最高経営責任者(CEO)マスク氏が役員就任を辞退したと、アグラワルCEOが明らかにした。同社株は一時下落も、プラス圏に回復し引けた。Horiko Capital Management LLC米国株式市場=大幅安、米金利上昇でグロース株に売り2022年4月12日5:27午前 ロイター編集[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米国株式市場は週明けからリスクオフムードで始まり、大幅下落して取引を終えた。債券利回りの上昇が成長株の重しとなった。主要株価3指数がいずれもマイナス圏に大きく沈み、ハイテク株の比重が大きいナスダック総合は2.2%安で取引を終えた。チェース・インベストメント・カウンセルのピーター・タズ社長はここ1、2カ月の売りについて、主にハイテクなど成長株に影響する債券利回り上昇と、景気後退・減速懸念に絡むエネルギー株や素材株への売りの2種類があるとした上で、この日は両方が見られたと述べた。3月の消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控え、米10年債利回りは約3年ぶり高水準付近で推移した。タズ氏は「CPIは40年ぶり高水準になると予想され、より大幅で頻繁な利上げにつながる可能性がある」と述べた。地政学的緊張もリスクオフムードを強めた。ウクライナは、東部地域へのロシア軍の再攻撃がまもなく始まるとの見方を示した。S&P総合500種の主要11セクターはいずれも下落し、特にエネルギーの下げがきつかった。ツイッターは1.7%高。筆頭株主であるテスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏が、ツイッター取締役への就任を辞退した。テスラは4.8%安。中国汽車工業協会(CAAM)が発表した3月の国内自動車販売台数は前年比11.7%減の223万台で、3カ月ぶりに減少した。AT&Tのメディア事業とディスカバリーの統合で誕生したワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーは不安定な値動きの中、1.4%高で引けた。エヌビディアは5.2%安。ベアードが注文取り消しや需要減速の可能性を理由に投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げた。原油価格の下落を受けて航空会社は堅調で、S&P1500航空指数は2.7%高となった。中国当局が昨年7月以降初めて新作ゲームを承認したことを受け、闘魚(DouYu)や虎牙(Huya)、網易(ネットイース)、ビリビリなど米上場の中国企業が2.1─7.2%上昇した。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.64対1の比率で上回った。ナスダックでも2.08対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は約110億3000万株。直近20営業日の平均は127億1000万株。11日の米国市場で株は下落、10年債利回りは2.75%を突破円は対ドル125円台まで下落2022/04/12 06:10 ブルームバーグ11日の米株式相場は下落。インフレや金融政策引き締めの影響が警戒された。・米国株は下落、ナスダックの下げ目立つ-ダウ平均413ドル安・米国債は長期債中心に下落、10年債利回り2.78%に上昇・ドル指数が8日続伸、10年債利回り上昇で-円は125円台・NY原油は急反落、2月以来の安値-中国の需要悪化を懸念・NY金は小幅続伸、政治・経済リスクの警戒続くナスダックの下落が目立つS&P500種株価指数は前週末比1.7%安の4412.53。主要業種別指数の全てが下げた。ダウ工業株30種平均は413.04ドル(1.2%)安の34308.08ドル。ナスダック総合指数は2.2%低下。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は2.4%値下がり。米国債相場は長期債中心に下落。10年債利回りは2019年3月以来初めて2.75%を超えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)が先週、価格圧力の抑制に向け急速な利上げやバランスシート縮小を示唆したことが背景にある。ニューヨーク時間午後4時12分現在、10年債利回りは8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.78%。オッペンハイマーのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は「インフレや金融政策を巡る不安、上海でのロックダウン、ロシアのウクライナ侵攻が市場を人質に取っている」と指摘。「複数の不透明な展開を巡ってボラティリティーが生じ、臆測や予測に事欠かない中、市場では今もローテーションやリバランシングが起こりやすい状況が続いている」と述べた。シカゴ連銀のエバンス総裁はインフレ抑制に向け、利上げペースの加速について議論する価値はあるとの見解を示した。・ウォラーFRB理事、利上げは「ハンマー」-損害回避に全力尽くすドルは続伸外国為替市場ではドル指数が8営業日続伸。株価下落や米10年債利回りの上昇が背景。12日には3月の米消費者物価指数(CPI)が発表される。一方で日本の経済成長が懸念され、円は20年ぶり安値に接近。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時13分現在、ドルは対円で0.9%高の1ドル=125円40銭。一時は1.2%高の125円77銭を付ける場面もあった。ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.0883ドル。ニューヨーク原油先物相場は大幅反落。中国で新型コロナウイルスの感染状況が悪化し、同国の需要について懸念が広がった。上海ではロックダウン(都市封鎖)にもかかわらず新規感染者数が増えており、封鎖解除の見通しも不透明だ。港湾の操業障害が影響し、製油業者の中には稼働率を下げて対応しているところもある。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前週末比3.97ドル(4%)安の1バレル=94.29ドルで終了。2月下旬以来の安値となった。ロンドンICEの北海ブレント6月限は4.30ドル安の98.48ドル。アゲイン・キャピタルの共同創業者ジョン・キルダフ氏は、中国でのロックダウンは歴史的な戦略備蓄放出と相まって「市場からかなりの供給懸念を取り除いた」と指摘した。ニューヨーク金先物相場は小幅続伸。政治・経済関連のリスク要因が投資家マインドへの重しとなり、株と債券を圧迫した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前週末比0.1%高の1オンス=1948.20ドルで終了。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さが意識されるかを見極めたいところ~2022年04月12日08時28分 株探ニュース12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:売り一巡後の底堅さが意識されるかを見極めたいところ■高島屋、22/2営業利益 黒字転換41億円、23/2予想 325.7%増 175億円■前場の注目材料:コマツ、水素燃料電池1000kW級、実験施設、超大型ダンプ搭載視野■売り一巡後の底堅さが意識されるかを見極めたいところ12日の日本株市場は、やや売り先行で始まった後は、引き続きこう着の強い相場展開になりそうだ。11日の米国市場はNYダウが413ドル安だった。3月の米消費者物価指数(CPI)の発表や金融決算を控え、警戒感から売り先行の展開。中国で新型コロナ感染拡大による都市封鎖が継続していることなどがさらなる景気やインフレ懸念に繋がり終日軟調推移となった。金利高でハイテクも売られ、引けにかけて主要株式指数は下げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の26730円。円相場は1ドル125円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まろう。昨日の日経平均は25日線水準での下げ渋る動きを見せていたものの、ナスダックはマドを空けて25日線を明確に下回ってきており、米ハイテク株の弱い値動きの影響もあって指数インパクトの大きい値がさ株などへは売り仕掛け的な商いも入りやすい。ただし、米CPI待ちのなかで積極的なリバウンド狙いの買いは入りづらいものの、売り方も仕掛けづらい状況と見られ、早い段階でショートカバーも意識されやすい。売り一巡後の底堅さが意識されるかを見極めたいところだ。また、昨日はアジア市場の下落の影響を受けて、前場半ば辺りから弱含む展開だった。昨日はハンセン指数の下落率が3%を超えたほか、上海指数の下落率は2.6%だった。中国の上海市ではロックダウンが続いていることもあり、中国景気への懸念やサプライヤー問題などへの影響も警戒されていることからも、アジア市場の動向には引き続き注視する必要があるだろう。物色としてはインデックスに絡んだ商いから指数インパクトの大きい値がさ株には仕掛け的な商いが入りやすいほか、米国では金融決算を控えていることもあり、長期金利の上昇なども手掛かりに銀行株は思惑的な動きを見せそうだ。また、決算発表が徐々に増えてきており、個別では決算を手掛かりとした物色も見込まれる。もっとも、昨日の安川電が買い先行で始まったものの、結局は3%を超える下落で終えていたこともあり、短期的な値幅取り狙いの動きにとどまろう。なお、昨日の引け後の決算ではローツェ、ヒトコムHD、技研製作所、三和油化工業、プロパスト、アークランド辺りが注目される。そのほか、マザーズ指数は75日線を割り込み、25日線水準まで下げてきた。同線が支持線として底堅さを見せられないと、グロース銘柄の需給懸念に繋がりやすく、利益確定の動きに向わせやすいだろう。■高島屋、22/2営業利益 黒字転換41億円、23/2予想 325.7%増 175億円高島屋が発表した2022年2月期業績は営業損益は41.1億円(前期は134.96億円の赤字)の黒字に転換した。23年2月期は、営業収益が前期比43%減の4315億円、営業利益は同4.3倍の175億円を見込んでいる。新型コロナウイルス禍からの個人消費の回復を見込んでいる。■前場の注目材料・1ドル=125.40-50円・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・コマツ水素燃料電池1000kW級、実験施設、超大型ダンプ搭載視野・旭化成3年で1兆円超投資、新中計、水素関連など成長けん引・旭化成半導体新工場の整備も、社長が可能性示唆・日立週休3日勤務可能、年度内めど新制度・フォスター電機NTT系と提携、音響製品開発・ホンダ中古車サブスク全国展開、対象車両数800台に拡大・富士通帝国データと「日本版eシール」実証、デジタル文書の真正性証明・三井化学ESG推進、バイオマス・再生材で新ブランド・積水化住化とゴミ原料からポリオレフィン、岩手・千葉に実証設備☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 3月国内企業物価指数(前年比予想:+9.2%、2月:+9.3%)<海外>・特になし 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいから下げですね。〔東京株式〕大幅続落=米金利高と株安嫌気(12日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】米国の長期金利上昇と株安が嫌気され、輸出系業種を中心に幅広い銘柄が値下がりした。日経平均株価は前日比486円54銭安の2万6334円98銭、東証株価指数(TOPIX)は26.01ポイント安の1863.63と、ともに大幅続落した。 80%の銘柄が値下がりし、値上がりは17%。出来高は11億7586万株、売買代金は2兆6353億円。 業種別株価指数(33業種)では海運業、機械、精密機器などが下落。上昇は空運業、情報・通信業、保険業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高2億1614万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数とも軟調。(了)〔東京外為〕ドル、125円台半ば=米CPI控えてもみ合い(12日午後3時)15:21 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日本時間今夜に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの雰囲気が強い中、1ドル=125円台半ばでもみ合っている。午後3時現在、125円50~54銭と前日(午後5時、125円24~25銭)比26銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は125円40銭台で始まった。その後、鈴木俊一財務相が閣議後の会見で、過度な為替変動に懸念を示したことなどを受け、一時125円10銭程度まで軟化する場面があった。売り一巡後は、仲値に向けた実需の買いなどに支えられて底堅く推移。午後に入っていったん125円20銭付近まで下押したが、ドルの先高観は根強く、押し目買いの機会を狙う投資家の動きもあり、125円台半ばに値を戻している。 市場では、米CPIの内容次第でドル買いが強まり、2015年6月の高値(125円86銭)を突破する可能性もあるとみられている。このため、「CPI発表までは動きづらい」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは午後、対円で小動き。対ドルでは下げ渋り。午後3時現在、1ユーロ=136円41~42銭(前日午後5時、136円64~65銭)、対ドルでは1.0869~0873ドル(同1.0910~0910ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。日本郵船が大きく下げましたね。NTTが逆行高、時価総額はキーエンス抜き日本企業3位に浮上022/04/12 14:10 会社四季報04/12 15:00 時点 3,755前日比 +54(1.45%)年初来高値 3,764(22/04/12)年初来安値 3,151(22/01/04)全般軟調な地合いの中で日本電信電話<NTT>(9432)が逆行高して、株式分割を考慮した実質で2000年7月以来21年9カ月ぶりの高値をつけてきた。午後1時56分時点では前日比44円(1.2%)高の3745円で取引されており、時価総額はキーエンス(6861)を抜いて再び日本企業の3位に浮上している。とくに新規の材料が出たわけではないが、アメリカを中心にしたグローバルな金利上昇や世界的な景気減速などの影響を受けにくい内需主体のディフェンシブ銘柄として内外の年金資金などが断続的に買いを入れているもよう。また、4月7日には日本取引所グループ傘下のJPX総研が市場再編に伴うTOPIX(東証株価指数)構成銘柄の浮動株比率の見直しについて公表した。同比率から政策保有株が除外されることが決まり、それに伴って当社株には指数連動の運用を目指すファンドなどからの資金流入が増えるという思惑が足元の需給の引き締まりにつながっている面もあるようだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)Jフロント、今期最終は2.7倍増益、2円増配へ2022年04月12日15時00分 株探ニュース J.フロント リテイリング [東証P] が4月12日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年2月期の連結最終損益は43.2億円の黒字(前の期は261億円の赤字)に浮上し、23年2月期の同利益は前期比2.7倍の115億円に急拡大する見通しとなった。 同時に、今期の年間配当は前期比2円増の31円に増配する方針とした。 直近3ヵ月の実績である12-2月期(4Q)の連結最終損益は6.5億円の黒字(前年同期は105億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-6.5%→5.3%に急改善した。【12日速報】岐阜県内で842人が新型コロナ感染4/12(火) 15:16配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は12日、県内で新たに842人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計7万4624人となった。最大3割引き、岐阜市内でお得に宿泊 クーポン発行13日から2022年4月9日 09:32 岐阜新聞社 岐阜観光コンベンション協会は、岐阜市内での宿泊料金が1予約当たり最大で約3割引きになるクーポン「岐阜市・お得に宿泊キャンペーン2022春」を13日から発行する。チェックイン時に新型コロナウイルスのワクチン接種証明か検査の陰性を提示する必要がある。宿泊対象期間は6月30日まで。 宿泊予約サイト「楽天トラベル」は13日から、「じゃらんnet」は15日からクーポンを発行する。ワクチン接種歴について、県民は2回接種後14日以上経過、県外の人は3回接種後14日以上経過が条件となる。 問い合わせは同協会、電話058(266)5588。明日の戦略-買い手不在で大幅安、米指標にらみで目先は波乱含み16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ 12日の日経平均は大幅続落。終値は486円安の26334円。米国株の大幅安を受けて、200円超下げて始まった。節目の26500円どころではいったん下げ渋ったが、戻りの鈍さが嫌気されて下押し圧力が強まると、前場のうちに26500円を割り込んだ。後場は一度も26500円を上回ることができず、下値模索が継続。下げ幅を500円超に広げる場面もあった。14時近辺ではやや切り返す動きも見られたが、終盤にかけては売り直され、安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6300億円。業種別では空運、情報・通信、保険などが上昇した一方、海運、機械、精密機器などが下落した。今期の大幅増益計画を提示した高島屋が大幅上昇。反面、今期が小幅な増益計画にとどまったライフコーポレーションが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり318/値下がり1473。好決算を発表したローツェが、商いを伴って12.3%高。ゲーム株が中国事業への期待から買われており、ネクソンやコーエーテクモが強い動きを見せた。NTTやKDDIなど通信株が、ディフェンシブ性を発揮して逆行高。前日決算を見る前に売り込まれたSansanが8%を超える上昇となり、前日の下げの大半を戻した。ほか、アークランドサカモトが決算を材料に買いを集めた。 一方、商船三井が6.1%安、川崎汽船が5.8%安、日本郵船が5.7%安と、海運大手3社の弱さが目立った。市場では、中国発の海上コンテナ輸送量に陰りが出てきたことが懸念されたとの見方もあった。前日に値を飛ばした東電HDが、買い先行も急失速して引けでは3%を超える下落。ファナック、キーエンス、ファーストリテイリングなど値がさ株の下げが大きかった。証券会社が投資判断を引き下げた参天製薬が10%安。今期が営業赤字見込みとなったANAPや、上方修正発表も引き上げ幅が物足りないと受け止められた黒谷が急落した。株式売り出しを発表したブックオフが17.7%安。上方修正を発表して急伸した直後でもあり、失望の反応も大きくなった。 本日、グロースに新規上場したサークレイスは、買いが殺到して初値は持ち越しとなった。 日経平均は大幅安。米国の重要指標発表を前に、買い手不在に陥った。先週から米国の長期金利上昇に勢いがついているが、その分、指標が予想外に悪かった場合には、逆の動きが強めに出てくる展開も想定される。ただ、本日が3月の消費者物価指数、あす13日が3月の生産者物価指数、14日が3月の小売売上高と、米国では指標の発表が相次ぐため、中身を確認しないうちからグロース株にリバウンド狙いの買いを入れるのはリスクが高い。本来なら金融株など金利上昇に耐性のある銘柄群がどっしり構えて存在感を出してほしいところであったが、これらは上値が重く、全体の地合い悪化に拍車をかけた。結果、買える銘柄がなくなり、全体では大きく水準を切り下げた。 4月4日の市場再編以降、日本株には元気がなくなっているように見える。ここから先は上述の米指標など各種材料を確認しながら、ボラティリティが大きくなる日が続くことになると思われる。日経平均のきょうの終値は26334円で、25日線(26855円、12日時点、以下同じ)を明確に割り込んだ。ここであっさり26000円まで割り込んでしまうようだと、そのことが新たな売りを呼び込む要素となる。きょうは全般的に弱気に傾き過ぎの感もあるだけに、あすは反動高も期待できそうではあるが、そろそろ大きく上に跳ねる場面がないと、悪いムードを断ち切ることは難しい。〔東京外為〕ドル、一時125円台後半=米CPI控え終盤に上昇(12日午後5時)17:16 配信 時事通信 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、3月の米消費者物価(CPI)の発表を日本時間今夜に控える中、終盤には一時1ドル=125円台後半まで上昇した。午後5時現在は、125円51~51銭と前日(午後5時、125円24~25銭)比27銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は125円50銭前後で取引が始まった。午前9時すぎに鈴木俊一財務相が閣議後会見で急激な為替変動に対する懸念を示したことが「円安けん制」と受け止められ、125円10銭近辺まで下落した。もっとも、高い伸びが予想される米CPI発表を前にドルの先高観は根強く「絶好の買い場と捉えた投資家も多かった」(邦銀大手)とされ、間もなく水準を戻した。 午後1時ごろにも、一時的に125円20銭近くまで下押す場面が見られたが、底値は堅く欧州勢が参入し始める夕方にかけて徐々に水準を切り上げる展開となり、午後4時前には125円75銭近辺と東京市場の日中高値を付けた。ただ、前日米国時間の序盤に付けた125円80銭前後を上抜けるには至らず、125円50銭台まで押し返された。 市場では、2015年6月に記録した125円86銭が目先の節目として意識されている。日中時間帯でこの水準に迫ることができなかったことから「いったん勢いが落ち着いた」(FX業者)として、日本時間午後9時半発表の米CPIを待つ流れになっているようだ。 ユーロは対円、対ドルともに狭い範囲での値動きに終始した。午後5時現在、1ユーロ=136円42~47銭(前日午後5時、136円64~65銭)、対ドルでは1.0870~0870ドル(同1.0910~0910ドル)。(了)山内日菜子と大林奈央が4打差首位発進 脇元華36位/女子下部4/12(火) 16:43配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇ステップアップツアー◇フンドーキンレディース 初日(12日)◇臼杵カントリークラブ(大分県)◇6419yd(パー72)下部ツアー1勝の山内日菜子と22歳の大林奈央が「64」をマークし、8アンダー首位発進を決めた。ともにボギーなしで山内は1イーグル6バーディ、大林は8バーディを奪った。O.サタヤ(タイ)、常文恵が4アンダー3位で続いた。ルーキー尾関彩美悠は「69」で回り、小滝水音らと並んで3アンダー5位につけた。前週に続く優勝を目指す脇元華は「73」で1オーバー36位で初日を終えた。<上位成績>1T/-8/山内日菜子、大林奈央3T/-4/O.サタヤ、常文恵5T/-3/小滝水音、中園美香、鬼頭さくら、尾関彩美悠ほか11T/-2/岩井千怜、石川怜奈、篠崎愛、倉田珠里亜ほか米女子はハワイ決戦が開幕! 国内男子は今季初の有観客開催【今週の主要大会】4/12(火) 17:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net女子はハワイで、男子は東海岸で、メジャー大会後の一戦が行われる。国内男子は第87回を迎える日本最古のオープントーナメントが有観客で開催。開幕前に今週の主要ツアー見所をおさらい。■海外女子「ロッテ選手権」(4月13~16日、米ハワイ州・ホアカレイCC、賞金総額800万ドル=約2億5000万円)海外メジャー大会から1週間のオープンウィークを挟み、南国ハワイ州のオアフ島に位置するホアカレイCCで開催される。アーニー・エルス(南アフリカ)設計の難コースで、どのような展開が待っているのか。2012年の第1大会は宮里藍が制し、今回で10回目を迎える。今大会、日本勢からは4人が出場。「シェブロン選手権」を4位タイで終えた渋野日向子をはじめ、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、野村敏京、山口すず夏の6人が集結する。昨年大会を制したのはリディア・コ(ニュージーランド)がトータル28アンダーで逃げ切り、2位に7打差をつける圧倒的強さを見せて、3年ぶりの勝利を手にした。笹生は優勝争いを演じて6位タイフィニッシュ。渋野が33位タイ、畑岡が71位タイで大会を終えている。■海外男子「RBCヘリテージ」(4月14~17日、米サウスカロライナ州・ハーバータウンGL、賞金総額200万ドル=約10億円)海外メジャー「マスターズ」を終え、今週も東海岸で米男子ツアーが開幕する。18年大会は小平智が制し、日本人史上5人目の米ツアー勝利を遂げた。昨年大会は47歳だったスチュワート・シンク(米国)が制し、00年、04年に続く大会3勝目、ツアー通算8勝目を挙げた。今年は小平智に加え、日本勢からは金谷拓実が出場する。マスターズではカットラインに1打足りずに予選落ちを喫した金谷だが、そのリベンジはなるか。なお、松山英樹はエントリーしていない。■国内女子「KKT杯バンテリンレディスオープン」(4月15~17日、熊本県・熊本空港カントリークラブ、賞金総額1億円)再び舞台は九州に移り、国内女子ツアー第7戦は熊本県で開催される。昨年大会は山下美夢有が2位に5打差をつける圧勝で、ツアー初優勝を遂げた。先週は熊本県出身の大里桃子が最終日最終組でプレーし、上田桃子が大会を制するなど、好調をみせている。上田が初優勝を遂げたのは07年の今大会。大会2勝目、そして2週連続優勝にも期待がかかる。■国内男子「関西オープンゴルフ選手権競技」(4月14~17日、兵庫県・よみうりカントリークラブ、賞金総額8000万円)1926年に第1回大会が行われ、日本最古のオープントーナメントとして今年で87回目を迎える。昨年大会は星野陸也が制し、ツアー通算4勝目を挙げた。関西地方のゴルフ場を対象に開催コースを変えて行う「サーキットトーナメント方式」を採用しており、今年は兵庫県のよみうりカントリークラブで開催される。今季初の有観客開催で、男子ツアーにもギャラリーの活気が戻りそうだ。明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、外部要因に不透明感増す16:31 配信 モーニングスター あす13日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。米3月CPI(消費者物価指数)や、ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)理事の発言を受けて現地13日の米長期金利や米株式がどう反応するかが焦点になるが、一方で外部要因に不透明感が増しており、短期的な売買に揺れる可能性もある。 中国では、新型コロナウイルスの感染拡大により、上海をはじめ産業拠点のロックダウン(都市封鎖)が続き、同国経済の悪化やサプライチェーン(供給網)混乱のリスクが懸念されている。また、ウクライナ情勢については、同国南東部の港湾都市マリウポリで、ロシア軍が化学兵器を使用した疑いが浮上し、事実なら西側諸国が強力な制裁をロシアに科すとみられるが、世界景気の圧迫につながる不安もある。 12日の日経平均株価は大幅続落し、2万6334円(前日比486円安)引け。11日の米国株式市場で長期金利の上昇を背景に主要3指数が下落した流れを受け、売り優勢で始まった。持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。時間外取引の米長期金利上昇・米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅は一時500円を超えた。市場では、「外部環境は依然不透明であり、2万6500円をあっさり割り込んだことで、次は2万6000円が意識される」(準大手証券)との声が聞かれた。今晩のNY株の読み筋=米3月CPIやFRB高官の発言に注目16:57 配信 モーニングスター 12日の米国株式市場は、米3月CPI(消費者物価指数)のほか、ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁の発言にも注目だ。CPIは市場予想の平均値が前月比1.2%上昇、前年比では8.4%上昇と、前月から加速が見込まれている。インフレの高進が意識されそうで、FRB(米連邦準備制度理事会)による金融引き締めへの警戒感が高まる恐れがある。また、ブレイナード理事は前週にもバランスシート縮小に言及するなど足元でタカ派的な発言が目立っており、きょうの発言内容にも注意しておきたい。<主な米経済指標・イベント>米3月CPI(消費者物価指数)、米3月財政収支ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)理事、バーキン米リッチモンド連銀総裁が発言【12日・新型コロナ詳報】42日ぶりに800人超す、岐阜県で842人感染4/12(火) 19:54配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は12日、県内39市町村などで新たに計842人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が800人を超えるのは3月1日以来、42日ぶり。感染者は累計7万4624人となった。 前週の火曜日(5日)から87人増加し、3日連続で前の週の同じ曜日を上回った。死亡者の発表はなかったが、重症者が1人増えた。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は214.68人。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは11件。このうち、岐阜市では障害者福祉施設が10人増えて25人、病院は7人の感染が新たに分かり21人となった。可児市のこども園では4人増えて55人となった。終息したクラスターは8件。 11日時点の病床使用率は27.0%。宿泊療養施設の入所者は693人。自宅療養者は2797人となった。NY株見通し-3月消費者物価指数(CPI)に注目20:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は消費者物価に注目。昨日は長期金利の上昇を嫌気したハイテク株や原油価格の下落が嫌気されたエネルギー株の下落が重しとなり主要3指数がそろって下落。ハイテク株主体のナスダック総合は2.18%安の大幅続落となった。米10年債利回りは2019年1月以来となる2.79%台まで上昇し、引け後のアジア時間では2.83%台まで利回りが上昇している。 今晩は寄り前に発表される米3月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。前月発表された2月のCPIは前年比+7.9%と1月の+7.5%から伸びが加速し、40年ぶりの高い伸びが続き、変動の大きい食品・エネルギーを除くコアCPIも1月の+6.0%から+6.4%に加速した。3月分の市場予想は前年比+8.4%と更なる伸びの加速が見込まれており、コアCPIも+6.6%の伸びが見込まれている。市場予想通りの強い結果となれば、より積極的な金融引き締めへの警戒感が株価の重しとなりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは、3月CPIのほか、3月NFIB中小企業楽観度指数、米10年債入札、3月財政収支、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事イベントに参加など。企業決算は寄り前にカーマックスが発表予定。〔NY外為〕円、125円台半ば(12日午前8時)21:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=125円44~54銭と、前日午後5時(125円33~43銭)比11銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0857~0867ドル(前日午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同136円22~32銭(同136円43~53銭)。(了)〔NY外為〕円上昇、125円付近(12日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク外国為替市場では、3月の米消費者物価指数(CPI)がほぼ市場予想並みとなったことを受けて過度のインフレ懸念が後退、円相場は1ドル=125円付近に上昇している。午前9時現在は124円95銭~125円05銭と、前日午後5時(125円33~43銭)比38銭の円高・ドル安。 米労働省が12日発表した3月のCPIは前月比1.2%上昇、前年同月比8.5%上昇となった。前年同月比で40年3カ月ぶりの高い伸びとなった一方で、前月比、前年同月比ともにほぼ市場予想通りだった。これを受けて、過度のインフレ懸念が後退。米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な金融引き締めに対する警戒感が和らぎ、米長期金利が低下し、円買い・ドル売りの流れが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前日午後5時は1.0878~0888ドル)、対円では同136円10~20銭(同136円43~53銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米3月コアCPIは予想外に鈍化、インフレピークとの見方にドル反落22:15 配信 フィスコ 米労働省が発表した3月消費者物価指数(CPI)は前月比+1.2%と、予想通り2月+0.8%から伸びが拡大し2005年9月以降17年ぶり最大となった。前年比では+8.5%で、伸びは2月+7.9%から予想以上に拡大し、1981年12月以降ほぼ40年ぶり最大となった。 連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注視している変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアCPIは前月比+0.3%と、予想外に2月+0.5%から鈍化し昨年9月来で最低。前年比では+6.5%と、2月+6.4%から拡大し1982年8月以降40年ぶり最大の伸びを記録したものの、予想は下回った。 3月CPIがインフレピークを示しているとの見方が強まり米国債相場は反発。10年債利回りは2.77%から2.7%まで低下。米株先物は持ち直し、ダウ先物は192ドル高で推移している。ドルも高値から反落。ドル・円は125円60銭から124円77銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0903ドルまで上昇した。【経済指標】・米・3月消費者物価指数:前年比+8.5%(予想:+8.4%、2月:+7.9%)・米・3月消費者物価コア指数:前年比+6.5%(予想:+6.6%、2月:+6.4%)・米・3月消費者物価指数:前月比+1.2%(予想:+1.2%、2月:+0.8%)・米・3月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.5%、2月:+0.5%)〔米株式〕NYダウ反発、130ドル超高=ナスダックも高い(12日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて過度のインフレ懸念が後退し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比135.79ドル高の3万4443.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は157.02ポイント高の1万3568.98。(了)米CPI、3月は前年比8.5%上昇 40年ぶりの伸び継続で利上げ加速か23:14 配信 ロイター[ワシントン 12日 ロイター] - 米労働省が12日に発表した3月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.5%上昇した。伸びは前月(7.9%)から加速し、1981年12月以来の高さとなった。ロシアのウクライナ侵攻を受けたガソリン価格の急騰が背景にあり、米連邦準備理事会(FRB)が5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイントの(bp)利上げに踏み切る可能性が高まる。CPIは前月比でも1.2%上昇と、2月の0.8%上昇から勢いを増し、2005年9月以来の大幅な伸びを記録した。市場予想は前年同月比8.4%上昇、前月比が1.2%上昇だった。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.3%上昇。2月は0.5%上昇だった。前年同月比では6.5%上昇と、前月の6.4%上昇から加速し、伸び率は82年8月以来の高さとなった。クラウドストライクが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別23:28 配信 みんかぶFX クラウドセキュリティのクラウドストライクが上昇。アナリストが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げた。目標株価も従来の241ドルから285ドルに引き上げている。同社はすでに高まっている需要環境において、強い実行力を示していると指摘。バリュエーションが魅力的な水準まで下落していることに加え、継続的な需要動向の強化と改善が続くと見込んでいるとも評した。(NY時間10:14)クラウドストライク 235.46(+18.86 +8.71%)〔米株式〕NYダウ反発、一時360ドル超高=ナスダックも高い(12日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式相場は、米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて過度のインフレ懸念が後退し、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比294.90ドル高の3万4602.98ドル。一時360ドル余り上昇した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は268.44ポイント高の1万3680.40。 米労働省が朝方発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.5%上昇と、40年ぶりの高い伸びとなった。市場予想(8.4%上昇=ロイター通信調べ)。コアCPIは6.5%上昇と、予想(6.6%上昇)を下回った。これを受けて、インフレがピークに達したとの見方も浮上し、過度のリスク警戒感が後退。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ加速観測も幾分後退し、米長期金利が低下する中、半導体関連などの成長株が物色されている。 個別銘柄では、セールスフォース・ドットコム、化学大手のダウ、アップルなどが2%超高となり、ダウ平均の上げをけん引。テスラは3.8%高、クアルコムは3.0%高、エヌビイディアは2.0%高。原油高を受けてシェブロンも2.4%上昇している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。クラウドストライクが大きく上げていますね。
2022.04.12
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4月11日(月)、晴れです。少しかすんだ感じで暖かいですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませて、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。疲れました。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。身支度をして、9時30分頃には家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務でもありません。恒例の京都会食ツアーです。最寄りのJRステーションで特急に乗って、名古屋で新幹線に乗り換えて、11時30分頃には京都駅です。タクシーで「室町和久傳」へ向かう。予約の時間より少し早く到着ですが、そのまま入店してスタート。いつもながらに美味しいです。お酒がすすみます。本日は花山椒鍋から筍へと…。花山椒鍋には赤ワインをお勧めとか…。14時15分頃まで堪能しました。タクシーで八坂神社に近い和装店で孫にかんざしを購入して京都駅へ…。駅で夕食の食材などを調達して、新幹線で名古屋へ、そこから在来線の特急で帰宅。17時を過ぎて帰宅するとロマネちゃんはお休みです。1USドル=125.19円。1AUドル=93.05円。本日の日経平均終値=26821.52(-164.28)円。金相場:1g=8604(+84)円。プラチナ相場:1g=4430(+99)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げましたね。アステリアが大きく上げて、テクノプロが下げましたね。〔東京株式〕反落=ハイテク中心に売り(11日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】新規の買い材料が見当たらない中、米金利上昇が心理的な重しとなり、ハイテク業種を中心に幅広く値下がりした。日経平均株価は前営業日比164円28銭安の2万6821円52銭、東証株価指数(TOPIX)は7.15ポイント安の1889.64と、ともに反落して終わった。 65%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は11億4889万株。売買代金は2兆5014億円。 業種別株価指数(33業種)は、精密機器、情報・通信業、電気機器、空運業などが下落した。電気・ガス業、水産・農林業などは上昇。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高1億9590万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、125円近辺=日米金利差の拡大意識した買い受け15:20 配信 時事通信 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが広がり、一時1ドル=125円台に上昇した。午後3時現在、124円99銭~125円00銭と前週末(午後5時、124円04~04銭)比95銭のドル高・円安。 東京市場は124円40銭前後で取引が始まった。実需筋の買いに支えられたほか、時間外取引での米長期金利の上昇を受け、午前中にいったん125円に接近。その後も高値圏を維持し、午後に入って約2週間ぶりに125円台を付けた。 目先の関心は「12日に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)に集まっている」(邦銀大手)とされる中、米長期金利の上昇などがドル買いにつながったとみられる。また、欧州勢が取引に参入してくる夕方以降に再び、ドル円が動意付く可能性があるとの声も聞かれた。 ユーロは午後は対円、対ドルでじり高、午後3時現在、1ユーロ=136円15~22銭(前週末午後5時、134円80~80銭)、対ドルでは1.0892~0892ドル(同1.0867~0867ドル)。(了)明日の戦略-金利上昇への警戒が強まる、あすは米CPI発表を前に様子見か16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ 11日の日経平均は反落。終値は164円安の26821円。先週末の米国株はまちまちとなったが、ナスダック安に強く反応して、3桁下落からのスタート。下げ幅を200円超に広げたところで切り返し、いったんはプラス圏に浮上した。しかし、戻したところで売り直されると、再び下げ幅を3桁に広げ、序盤の安値を下回った。後場に入ると売り圧力は和らいだ。ただ、下げ止まっても戻りは緩慢で、安値圏での小動きが引けまで続いた。新興グロース株が弱く、マザーズ指数が4%安、グロースコア指数が5.1%安となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5000億円。業種別では電気・ガス、水産・農林、銀行などが上昇した一方、精密機器、情報・通信、電気機器などが下落した。上期が計画上振れ着地となったカーブスホールディングスが急伸。反面、決算を発表した安川電機が、買い気配スタートから失速してまた盛り返してと忙しい値動き。ただ、1日を通しては売りが優勢となり、終わってみれば3%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり600/値下がり1189。岸田首相会見からエネルギー関連を見直す流れが強まり、原発活用期待から東電HDが16.2%高。中部電力や北海道電力など電力株が軒並み高となった。その一方で、新エネルギー活用期待も高まっており、ウエストHDやレノバなどにも買いが入った。米10年債利回りの2.7%台乗せを受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株が上昇。原油高を手掛かりに、INPEX、石油資源開発、三菱商事などが物色された。全体としてはリスク警戒ムードが強まる中で薬品株が見直されており、足元で動きが良くなっているアステラス製薬が5%を超える上昇。第一三共や持田製薬、日本新薬などにも強い動きが見られた。 一方、米金利上昇への警戒から、グロース株が総じて軟調。中でもソニーGが4%近い下落と弱さが目立った。レーザーテック、ソフトバンクG、キーエンス、エムスリーなど、主力どころが大幅安。メルカリは証券会社の目標株価引き下げもあり、7%超下落した。グロース株に対する見方が厳しくなる中、Sansanが引け後の決算発表を前に警戒売りに押された。直近上場のエフビー介護やギックスが2桁の下落率。新株予約権の発行が嫌気されたメディアリンクスが急落した。 日経平均は3桁の下落。終値(26821円)では25日線(26811円、11日時点、以下同じ)を上回っており、節目が意識されたようではある。ただ、8日のダウ平均は上昇しており、きょうはこの節目ではなく心理的節目の27000円近辺で推移してほしかったところ。TOPIX(終値:1889p、高値:1897p)は25日線(1897p)が壁になった。週足チャートでは、日経平均、TOPIXとも3月後半の上昇が26週線近辺で止まり、その後の下げで13週線を割り込んでいる。両指数とも下のサポートがなくなりつつあるだけに、この辺りで反転できないと、目先は厳しい展開も想定される。あす米国では、3月の消費者物価指数(CPI)が発表予定。米国の長期金利を大きく刺激しそうなだけに、発表を前にしては様子見姿勢が強まると思われる。その中で、きょう弱かった大型グロース株が値を保つことができるかが注目される。〔東京外為〕ドル、一時125円台半ば=日米金利差拡大観測で急伸(11日午後5時)17:27 配信 時事通信 週明け11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米金利差の拡大観測を背景に一時約6年10カ月ぶりの高値水準となる1ドル=125円台半ばまで急伸した。午後5時現在、125円24~25銭と前週末(午後5時、124円04~04銭)比1円20銭の大幅ドル高・円安。 きょうの東京市場は124円40銭前後で取引がスタート。実需筋の買いに加え、時間外取引での米長期金利の上昇を受けてドル高が進行し、午前中に125円に迫った。その後は節目を抜けきれなかったことから軟化し、しばらく124円90銭を中心にもみ合いが続いた。 午後3時すぎになると、米金利の上昇基調が改めて意識され、ドル円は先月28日に付けた125円10銭近辺を上抜けた。節目突破で一気に買いに弾みがつく形となり、2015年6月以来のドル高・円安水準となる125円40銭台まで上昇した。 終盤には、欧米時間の取引を見極めたいとの様子見ムードが広がり、買いが一巡。125円20銭前後を軸に推移している。朝方から比べて約1円もドルが急伸しただけに「上昇ピッチに対する警戒感が強まった」(複数の市場筋)との声も聞かれた。 市場関係者の関心は、日本時間の12日夜に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)に集まっている。インフレが高進すれば米国の利上げペースが加速し、日米の金利差が広がるとの見方から「一段のCPI上昇を織り込み、早々とドルを買い進めた投資家も少なくなかったようだ」(FX業者)との指摘もあった。 ユーロは午後は対円で急伸、対ドルで堅調。午後5時現在、1ユーロ=136円64~65銭(前週末午後5時、134円80~80銭)、対ドルでは1.0910~0910ドル(同1.0867~0867ドル)。(了)コラム:総論賛成・各論反対に陥りやすい円安議論、二極化助長する相場現象=唐鎌大輔氏2022年4月11日3:22午後 ロイター 唐鎌大輔 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト[東京 11日] - 円安の功罪を問う議論が足元で活発化している。為替水準が一国にとってプラスかマイナスかは経済主体ごとに違うため、総論と各論では結論が違ってくる。そして、どちらも間違っていないので議論はいつまでも平行線になる。<主体で異なる円安の損益>総論は既に日銀が1月展望リポートで計量分析とともに示しており、黒田東彦総裁が連呼する通り「円安は日本にとってプラス」だ。しかし、各論はもう少し複雑になる。当然だが、円安に伴うメリットやデメリットはその対象となる経済主体が異なるし、程度も異なる。展望リポートでは円安に伴うメリットとして、1)価格競争力改善による財・サービス輸出の拡大、2)円建て輸出額増加を通じた企業収益の改善、3)円建て所得収支の増大──が挙げられる。一方、デメリットとして4)輸入コスト上昇による国内企業収益および消費者の購買力低下──が指摘されている。1)プラス2)プラス3)>4)というのが日銀の示す総論だが、1)─4)の当事者となる経済主体は同じではないという各論の難しさがある。また、1)─3)のメリットも程度はそれぞれ異なる。<日銀の議論を点検する>例えば、1)の評価については多様な議論が存在している。日銀も、財輸出に関しては海外生産比率上昇や製品の高付加価値化などを反映し「(財輸出に対するプラス効果は)近年低下している」と分析している。また、サービス輸出は円安による旅行収支黒字の増加が思い起こされるものの、新型コロナウイルスのパンデミック下でこれが蒸発しているためか、展望リポートではほとんど言及がない。1)のメリットは弱っているのが実情だろう。もっとも、黒田体制が発足した直後から1)のメリットに関するこうした問題点は指摘されていた。しかし、1)がなくても2)があるから円安はプラスという主張が当時は盛んだった。要するに「円安で企業収益が増えれば賃金にも波及する」という考え方である。だが、過去10年弱、現実はそうした展開にまで至らなかったのは周知の通りだ。こうした中、残る最後の円安メリットでもある3)の「所得収支の増大」は「近年強まっている」とされ、「企業のグローバル化により、わが国の企業が海外事業から獲得する収益、及び配当等を通じたその国内への還流額は、着実に増加している」と結論付けられている。海外からの所得移転額が増えることで、国内の設備投資行動にも寄与するとの指摘もある。これは説得力がある。過去10余年で「貿易黒字の消滅」を経験した日本だが、これを補うように第1次所得収支黒字が増加している。国際収支発展段階説で言うところの「未成熟な債権国」から「成熟した債権国」へ段階が進んだと言える。実際、「安全資産としての円買い」が過去10年間で弱体化しているとの事実は為替市場では慢性的に指摘されていた。しかし、「所得収支の増大」により経常黒字が安定的に確保されていたので、現状のように「円の信認」がテーマになることが避けられていたのだと思われる。今も黒字基調は続いているが、資源価格の騰勢が「戦争・感染症・脱炭素」といった大きな「うねり」の中で恒久化した場合、その限りでもないだろう。だから、長期的な議論が今必要なのであり、市場の一部で指摘されている1月は春節絡みの季節要因で経常赤字になりやすいなどの議論は正しいが、やや短視眼的な議論にも感じる。話を円安のメリット・デメリットという各論に戻す。以上のようなメリット分析の一方、目下懸念されるデメリットである4)は、円安の消費者物価への転嫁に関して「近年、強まっている」と記述され、展望リポートでは小さな紙幅しか与えられていない。その直後に「このように、近年の経済構造の変化を考慮しても、円安は<中略>景気にプラスの影響を及ぼすと考えられる」という総論が導き出されるので、やや唐突感を覚える。<日銀の示す3つの留意点>こうした日銀の分析を総括すると、サービス輸出はインバウンド消滅で全く期待できず、財輸出の効果は薄れ、企業収益増大の個人消費への波及効果も期待が持てないことは過去10年間で実証済みであるため、円安メリットは「所得収支の増大」一点張りという話になる。それが物価上昇による購買力低下を打ち消すのかどうかだが、展望リポートはあくまで1)プラス2)プラス3)>4)という計算に立ち「全体としてプラス」という総論にたどり着いている。後述するように、これは経済分析としては正しそうに感じる。ただし、展望リポートではメリット・デメリットのほかに3つの留意点を挙げている。それは<1>円安であれ円高であれ「安定」しない相場は悪影響を及ぼす可能性がある、<2>為替変動の影響や方向性は業種・事業規模で様々であり、輸入ペネトレーション(国内総供給に占める輸入の割合)の高まりを踏まえれば消費者物価への影響は強まっている、<3>為替変動は株価や物価に与える影響など情勢次第でマインドに与える影響も異なる──である。結局、この<2>と<3>が、先の4)に対する補足のような位置づけになっている。特に、現状との対比では<3>が興味深い。内閣府「景気ウォッチャー調査」のコメント情報(家計動向関連)を見ると、A)2012年末─13年の「円安」は「株価(上昇)」とともに景気の改善を示唆するコメントの中で言及される傾向があったという。だが、その後のB)2014年秋─15年の「円安」 は「物価(上昇)」とともに景気の悪化を示唆するコメントの中で言及されていたという。黒田総裁自ら「円の信認」を擁護しなければならないほど急速な円安(および資源高)に見舞われる現状がA)とB)のどちらの状況に近いのかは明らかである。1)プラス2)プラス3>4)が総論として正しいとしても、これらの留意点も踏まえても、正しいと言えるのかどうかは判断しかねる。<円安は社会の優勝劣敗を促進>以上のような日銀の計量分析はメリットとデメリットを足し算して不等号を付ければメリットが上回るという話であり、それ自体に違和感はない。というのも、メリットを享受する主体は恐らくグローバル大企業製造業が中心だろう。一方、デメリットを被る主体は内需に依存する中小企業や家計部門が想定される。その結果、前者の数字の方が大きくなり、「GDPないしGNI(国民総所得)が計算上はプラスになる」という総論はエコノミスト目線でも正しそうに感じる。だが、各論に目をやれば「メリットで得する経済主体」と「デメリットで損する経済主体」の間に超えられない壁があるという事実も残る。恐らく、この点は上述の留意点2)で言及している「為替変動の影響や方向性は業種・事業規模で様々」の論点と深く関連するのだと思われる。円安功罪論に際して配慮すべきは、日銀が総論として示す「日本経済にとってプラス」があくまでメリットとデメリットを差し引きした結果であり、各論である「各経済主体の置かれた状況」にはさほど関心があるとは言えないという点だろう。各論では「メリットで得する経済主体」と「デメリットで損する経済主体」の間に埋めがたい溝がある。こうした状況を踏まえると、円安は社会における優勝劣敗の徹底を促す相場現象になる。両者をつなぐ道をどのように構築・舗装すべきかに関しては、雇用や税などに関する制度改革といった大きな話になりそうであり、今回の本欄では手に余る。少なくともそれらは中央銀行の仕事ではないだろう。いずれにせよ円安功罪論争を「良い」・「悪い」と一言で総括するのは誤解を生みやすく、総論・各論の立場に整理した議論が必要と考える。日経平均は反落、手掛かり材料難から模様眺めムード2022年4月11日3:42午後 ロイター編集[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反落し、大引けは前日比164円28銭安の2万6821円52銭となった。手掛かり材料難から模様眺めムードが支配した。前週末8日の米国株式市場は、不安定な地合いの中、ダウ工業株30種が上昇。米10年債利回りが3年ぶりの高水準を付け、銀行株が回復した。一方、S&P総合500種とナスダック総合は下落した。これを受けた日本株は前場は一時プラスとなる場面があったものの、中盤以降は総じて「月曜ボケ」のような状態となり、安値圏で一進一退。手掛かり材料に乏しい中、フィラデルフィア半導体(SOX)指数の大幅下落を受け、半導体関連株などが上値を抑える格好となった。個別では、前週末に好決算を発表した安川電機の動きが注目されたものの、中盤から失速。指数寄与度が大きいファーストリテイリングの下落も日経平均の動きを重くした。半面、岸田文雄首相が8日の会見で、対ロシア制裁を巡って懸念される日本のエネルギー不足の可能性について「夏や冬の電力逼迫を回避するため再生エネルギーや原子力など脱炭素の効果の高い電源を最大限活用する」と述べたことを受け、東京電力ホールディングスが東証プライム市場で値上がり率第1位となるなど、電力株や再生エネルギー関連株が幅広く物色された。市場では「原油高、米金利上昇が意識される一方で、下値も底堅い。当面は上値、下値ともに行きづらい展開となるのではないか」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声が聞かれる。TOPIXは0.38%安。東証プライム市場の売買代金は、2兆5014億8100万円だった。東証33業種では、精密機器、情報・通信業、電気機器などハイテク系が下落した一方、電気・ガス業の上昇が目立つ。プライム市場の騰落数は、値上がり600銘柄(32%)に対し、値下がりが1189銘柄(64%)、変わらずが50銘柄(2%)だった。11日大引けの日経平均は反落、小幅な値動きに外部環境の変化が影響2022/04/11 16:00 ブルームバーグ東京株式相場は反落。米金利が上昇し、バリュエーションの高い電機や精密機器株などに売りが広がった。情報・通信やサービス株も安い。中国の上海市で新型コロナウイルス感染が増え、サプライチェーンの先行きに不透明感が強まったのも売り圧力を強めた。半面、金利上昇が利ざや拡大につながる銀行や保険株は高い。電気・ガス株の上げも目立った。•TOPIXの終値は前営業日比7.15ポイント(0.4%)安の1889.64•日経平均株価は164円28銭(0.6%)安の2万6821円52銭市場関係者の見方岡三証券の松本史雄チーフストラテジスト•米国の金利上昇や金融引き締めを懸念した売りが優勢になった。3月の米消費者物価指数(CPI)の加速が見込まれている。米実質金利も上がっているだだけに、高いバリュエーションの維持が難しくなる不安がある•上海市のロックダウンは今が感染数で最も暗い時期にあたる印象だ•ただ5月は買い場になる可能性がある。同月の米連邦公開市場委員会(FOMC)への懸念や今期業績の慎重な会社側のガイダンスはかなり株価に織り込んできているからだ東証33業種•下落率上位:精密機器、情報・通信、電機、空運、サービス•上昇率上位:電気・ガス、銀行、保険、鉱業、不動産、医薬品背景•米10年債利回りが2.75%に上昇-2019年3月以来の高水準•アジア時間の米株先物は軟調に推移•上海のコロナ新規感染者、過去最多-中国は米国の懸念に反論•きょうの中国上海総合指数は2%超まで下落•東電など電力株が上昇、岸田首相が需給ひっ迫回避に原発活用表明明日の日本株の読み筋=様子見気分か、米3月CPI発表を控える16:36 配信 モーニングスター あす12日の東京株式市場は、様子見気分か。注目の米3月CPI(消費者物価指数)の発表を12日に控え、見極めたいとの空気が広がる可能性がある。コアベースの前月比の市場予想はプラス0.5%(前年比はプラス6.6%)。想定以上にインフレが進めば、5月FOMC(米連邦公開市場委員会)への警戒感が一段と強まるとみられ、結果待ちの様相になりそうだ。折しも、「決算発表を目前にして手が出しづらい状況」(中堅証券)との声も根強く、積極的な売買は期待しにくい。 11日の日経平均株価は反落し、2万6821円(前週末比164円安)引けとなった。米長期金利の上昇を背景にしたナスダック総合指数などの下げを受け、値がさハイテク株中心に売りが先行した。いったん上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化し、下げ幅は一時260円を超えた。時間外取引の米株価指数先物が安く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとして意識された。ただ、終値では25日移動平均線(2万6811円)を保った。前週末8日も同線を一時割り込んだ後、終値で維持しており、下支持線として押し目買いが入りやすい水準との読みもある。もっとも、同線をあっさり下回るようだと、調整色が尾を引くことも予想される。2022年04月11日17時00分【市況】明日の株式相場に向けて=市場の思惑映し出す、東電HDの突発人気日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより 週明け11日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比164円安の2万6821円と反落。なかなか一筋縄ではいかない地合いである。きょうは朝安後に下げ渋り、一時は日経平均がプラス転換して2万7000円にワンタッチする場面もあったが、そこが戻り限界となった。東京市場は、3月中旬から下旬にかけて目の覚めるような“三空”形成の大出直り相場を演じたわけだが、買い戻しが一巡したことで4月新年度相場では思いのほか上値が重くなっている。 既に三空のうち3月22日と23日に開けた2つのマドは埋めてしまった状態で、25日移動平均線との上方カイ離も解消した。行き過ぎた振り子は戻るのが道理だが、仮にここから25日線を下抜け、3月17日に開けたマドを埋めに行くところまで振り切るような展開となった場合、投資家の脳裏に大底としてインプットされていた3月9日のザラ場2万4681円の安値も再び視界に入りかねない。4月後半はひとつの正念場である。 個別銘柄では東京電力ホールディングスが大商いで大陽線を立て、マーケットの注目を浴びた。岸田首相が電力需給の逼迫を回避するために、脱炭素の効果が高い電源として再生可能エネルギーと原発 を挙げており、これが思惑を呼ぶ形となった。市場関係者によると「柏崎刈羽原発6号機と7号機の再稼働がシナリオとして現実味を帯びていることで、東電HDは売買代金を見ても分かるように電力株の中でも注目度が高い。ただし同社の場合は、無配企業で賠償特損もあり、合理的に考えればファンダメンタルズへのアプローチから買える対象ではない。そこら辺は百も承知で個人投資家を中心とした投機資金が流れ込んでいる」(ネット証券マーケットアナリスト)という。 このほか中部電力、関西電力などきょうは電力株が一斉高で、業種別上昇率でも群を抜いていた。メガソーラーを中心に再生可能エネ関連株にも物色の矛先が向き、ウエストホールディングスやレノバなどが強い動きを示したが、「再生可能エネ関連はいったん大相場を出してしまった後で、当面は戻り売りニーズが強い。本音は原発に対する思惑が株価の材料としてもインパクトが大きいとみられている」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれる。 原発関連株では木村化工機、助川電気工業に物色の矛先が向いているほか、日本製鋼所も買い人気を集めた。このうち助川電気は直近、核融合関連でも人気となった経緯があり、業績変化率が高い点を考慮して中期的にも注目できそうだ。 もう一つ今の相場で投資マネーを吸引しているのがゴールド関連、いわゆる金市況の上昇を原動力とする銘柄群だ。金はインフレヘッジとしての役割に加え、ウクライナ情勢など地政学リスクが強く意識される世界で「有事の金」としても脚光を浴びやすい。特に最近ではウクライナ有事に絡むロシアへの制裁で、バイデン米大統領がロシアの中央銀行が持つドル建て資産を事実上凍結することを発表、これが中国など米国と対立関係にある国がドルを金に換えるという投資行動を誘発しているようだ。政治的な思惑からも金が買われる土壌が醸成されており、株式市場でも改めてテーマ買いの一翼を担う可能性がある。 この流れに乗るならば、一番分かりやすいのが金のETFで、WisdomTree 金上場投資信託、SPDRゴールド・シェア、純金上場信託(現物国内保管型)などがあるが、いずれも同じような波動で高値圏をまい進している。この中で、市場関係者のお薦めは純金上場信託で、「国内の金先物価格から評価した現在の理論価格を示しているが、海外ではなく国内の金とリンクさせているということが安心感につながる」(ネット証券マーケットアナリスト)という。今の株式市場は、突っ込み狙いの吹き値売りが実践的な手段として求められるが、金のETFについては中長期ホールド前提の順張りが基本戦略となる。 あすのスケジュールでは、3月の企業物価指数、5年物国債の入札など。また、IPOが1社予定されており、グロース市場にサークレイスが新規上場する。海外では、4月のZEW独景気予想指数のほか、3月の米消費者物価指数(CPI)、3月の米財政収支などにマーケットの注目度が高い。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。松山英樹は連覇ならず14位T S・シェフラーがメジャー初V、T・ウッズは47位4/11(月) 7:58配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マスターズ 最終日◇10日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>海外メジャーの今季初戦となった「マスターズ」は全日程が終了し、首位でスタートしたスコッティ・シェフラー(米国)がスコアを1つ伸ばし、トータル10アンダーでメジャー初優勝、今季4勝目を飾った。世界ランキング1位で乗り込み、優勝を飾ったのは2020年のダスティン・ジョンソン(米国)以来。直近6戦で4勝目を挙げた。この日のベストスコア「64」をマークしたローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル7アンダーで2位。シェーン・ローリー(アイルランド)、キャメロン・スミス(オーストラリア)がトータル5アンダーの3位タイ。コリン・モリカワ(米国)がトータル4アンダーの5位。大会連覇を目指した松山英樹はこの日「72」のプレーでトータル2オーバーの14位タイ。連覇を逃し4日間を終えた。1年5カぶりの実戦復帰となったタイガー・ウッズ(米国)は連日の「78」を叩き、トータル13オーバーの47位に終わった。いろいろなスーパーショットも見ることができたけれど、やはりタイガーの72ホール完走が一番だったと思う。岐阜で394人の新型コロナ感染確認 新たに9件のクラスター4/11(月) 19:33配信 メ〜テレ(名古屋テレビ) 東海3県の新たな感染者(11日) 岐阜県では11日、新たに394人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。先週の月曜日と比べ、48人の増加です。 地域別では岐阜市で60人、関市で46人、大垣市で35人、可児市で34人、各務原市で31人、美濃加茂市で25人、羽島市で24人などなっています。 また、高山市の60代男性と関市の90代女性の死亡が確認されました。 2人ともワクチン接種歴がありましたが、基礎疾患があったということです。 岐阜県は、新たに9件のクラスターを認定しました。 美濃市の特別養護老人ホームで10人、関市のデイサービスで14人、海津市の介護老人保健施設で12人、大垣市の障がい者入所施設で5人、関市のグループホームで19人、各務原市の病院で9人、中津川市の職場で32人、岐阜市の障がい者福祉施設で15人、岐阜市の病院で14人のあわせて9件です。 岐阜県は重症化しやすいケースを中心にクラスター調査をしています。 このほかすでに感染のわかっている24人が、これまでのオミクロン株より感染力が強いとされる「BA.2」に感染していたことが明らかになりました。 県内の「BA.2」の陽性確認はあわせて72人になりました。 10日時点で県内の病床使用率は28.4%(前日比+0.4)、重症者数は0人(前日比-1人)、宿泊療養施設の使用率は34.6%(前日比+0.2)、自宅療養者数は2803人(前日比-5人)、新規陽性者数(10万人対7日間移動合計)は207.86人(前日比+4.90人)、陽性率(7日間移動平均)は34.1%(前日比+1.9)となっています。NY株見通し-今週は物価動向と大手金融に決算に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は物価動向と大手金融株の決算発表が焦点か。先週はFRBの積極的な金融引き締め姿勢を受けて長期金利が上昇し、ハイテク株が大きく下落。ダウ平均が0.3%安と比較的小幅な下落にとどまったものの、ナスダック総合は3.9%安と4週ぶりに大幅反落し、S&P500も1.3%安と4週ぶりに反落した。米10年債と米2年債の逆イールドは解消されたものの、ダウ輸送株30種平均が高値から21%超下落し「弱気相場」入りしたことで、先行きの景気後退の新たなシグナルとなった。今週の取引では紛争が長期化しているウクライナ情勢が引き続き注目されるほか、米国のインフレ状況を巡り、12日発表の3月消費者物価指数(CPI)と13日の3月生産者物価指数(PPI)に注目が集まる。3月CPIは前年比+8.5%と前月の+7.9%から加速が見込まれ、3月PPIも前年比+10.5%の急上昇が予想されている。予想通りの強い結果となれば金融引き締め加速見通しが一段と強まることに要警戒か。このほかの経済指標は、3月NFIB中小企業楽観度指数、3月小売売上高、4月ミシガン大消費者信頼感指数速報値など。企業決算は第1四半期決算発表がスタートする。主要なものは、JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、ゴールドマン・サックス、ステート・ストリートなどの大手金融のほか、デルタ航空 ユナイテッドヘルスなどが発表予定。 今晩は主要な経済指標や決算発表はないが、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、ウォラーFRB理事。ボスティック米アトランタ連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総裁などの講演やあいさつなどが予定されている。〔NY外為〕円、125円台後半(11日午前8時)21:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=125円65~75銭と、前週末午後5時(124円23~33銭)比1円42銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0896~0906ドル(前週末午後5時は1.0870~0880ドル)、対円では同137円00~10銭(同135円11~21銭)。(了)【11日・市町村別詳報】岐阜県で394人感染 2人死亡 クラスター9件認定4/11(月) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は11日、新型コロナウイルスの新規感染者が394人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は先週月曜日と比べて48人増えています。死亡したのは高山市の60代男性と、関市の90代女性です。 10日時点の入院者数は254人、病床使用率は28.4%、自宅療養者は2803人となっています。 県内の感染者は計7万3782人、死者は320人となりました。 11日は、新たなクラスターが9件認定されました。このうち中津川市の職場の関連では、外国籍の技能実習生10人を含む職員14人のほか、実習生と共同生活をする別の会社の職員、一緒に食事をした人ら計32人の感染がわかりました。 11日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市60人▼関市46人▼大垣市35人▼可児市34人▼各務原市31人▼美濃加茂市25人▼羽島市24人▼瑞穂市12人▼海津市・笠松町各11人▼多治見市10人▼高山市・美濃市・岐南町9人▼郡上市7人▼恵那市・飛騨市・本巣市・垂井町・北方町各5人▼土岐市・神戸町各4人▼山県市・安八町・大野町・御嵩町各3人▼中津川市・養老町・関ケ原町・坂祝町・川辺町各2人▼下呂市・池田町・白川町・白川村各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で1198人、三重県は364人でした。〔NY外為〕円急落、125円台後半=一時6年10カ月ぶり円安水準(11日朝)4/11 22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク、ロンドン時事】週明け11日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが進み、1ドル=125円台後半に急落した。一時125円77銭と、2015年6月以来約6年10カ月ぶりの円安水準を付けた。午前9時現在は125円50~60銭と、前週末午後5時(124円23~33銭)比1円27銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)が5月の金融政策会合で大幅利上げに踏み切り、保有資産の早期縮小も始めるとの見方が広がる中、米長期金利は2.7%台に上昇した。一方、日銀は金融緩和を継続する姿勢を示しており、日米金利差の拡大観測が強まった。 市場関係者は「過度の円安に対する日銀のけん制にもかかわらず、米金利上昇がドル高・円安を支えている」(英調査会社)と指摘した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0900~0910ドル(前週末午後5時は1.0870~0880ドル)、対円では同136円90銭~137円00銭(同135円11~21銭)と、1円79銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、100ドル超安=ナスダックも安い(11日朝)4/11 22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け11日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重しとなり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比101.41ドル安の3万4619.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は198.38ポイント安の1万3512.62。(了)〔米株式〕NYダウ反落、40ドル超安(11日午前)4/11 23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け11日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重しとなり、反落している。午前9時55分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比43.35ドル安の3万4677.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が154.30ポイント安の1万3556.70。 中国での新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けたロックダウン(都市封鎖)措置などを受け、世界の景気の先行きへの警戒感が強まり、投資家心理を圧迫している。米連邦準備制度理事会(FRB)が5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げに踏み切るとの観測が広がる中、米長期金利が上昇。金利上昇で割高感が強まるハイテク銘柄が売り進まれ、相場の上値を抑えている。 ただ、翌12日に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)を控えて、内容を見極めたいとの思惑もあり、株価の下値は限定的となっている。 個別銘柄では、ツイッターが下落。テスラの最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏がツイッター社の取締役就任を当日になって辞退したことが分かった。テスラは3月の中国での出荷台数が急減したことが嫌気され、売られている。このほか、米長期金利の上昇を背景にマイクロソフトやメタなどの大型ハイテク銘柄が売り込まれている。(了)エヌビディアが5日続落 アナリストが目標株価を225ドルに引き下げ=米国株個別4/11 23:21 配信 みんかぶFX エヌビディアが5日続落。アナリストが目標株価を従来の360ドルから225ドルに引き下げた。最近のGPUsの注文キャンセルは、過剰在庫、PCの需要減速、ロシアの禁輸措置が原因にあると指摘した。また、暗号解読用プロセッサの需要にも圧力がかかっていると見ているようだ。データセンターの収益見通しは非常に強いが、既存ベースでのピークは今年の上半期と予想している。 また、同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した予備的委任状によると、同社は普通株の発行可能株式総数を現在の40億株から80億株に倍増することについて株主の承認を求めることが明らかとなった。提出書類によると、4月4日現在、同社の発行済み普通株式および潜在株式は約290万株となっている。今後、増資等で株式の希薄化を進めるのではとの警戒感に繋がっている。(NY時間10:11)エヌビディア 221.47(-9.72 -4.21%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げていますね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。エヌビディアが大きく下げていますね。
2022.04.11
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4月10日(日)、晴れです。もっとも起床時はまだ闇でしたが…。理事長杯第一次予選を最下位で通過したので、本日は理事長杯第二次予選です。西コースの6時52分スタートとのこと。こんなスタート時間…久しぶりに見ました…。ということで4時30分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませて、身支度。5時30分頃に家を出る。6時前にはコースに到着。道路もガラガラですからね。フロントで記帳して、5月のスクラッチ選手権のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。ご一緒するのは前回と同じくのヤ君とお久しぶりのヒ君です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:-1.0.2.0.3.2.1.1.1=45(17パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが2回…。1番ロングをバーディー、2番ミドルをバーディー逃しのパー…、ゴルフはここまででしたね…。ここからはミスをするとボギーでおさまらない最悪パターン…。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:0.1.1.1.1.1.2.3.1=47(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが5回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが4回、パットのミスが1回…。またしても上がりの3ホールで+6…。45・47=92(10)=82の32パット…。ひどいですね…。何の期待もできません…。すぐに来週の月例杯の空き枠を探す…。カート稼スコアの登録を済ませて、提出カードに署名をして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。まだ11時前です。帰宅して11時30分頃。コーヒーとパンで簡単な昼食。しばらく休憩(午睡)します。金価格、連日で最高額 8605円、安全資産需要2022/04/09 13:03 共同通信社 地金大手の田中貴金属工業(東京)は9日、金の販売価格を税込みで1グラム当たり前日より85円値上げし、8605円と決めた。国内の小売価格の指標としては2日連続で過去最高額を更新した。 ウクライナ有事の長期化不安が背景にあり、世界の金市況に応じて同社は連日で値上げした。 欧州で地政学的リスクが高まっており、金融市場や産業界で世界の景気に悪影響が及ぶと懸念されている。こうしたことから、価格に暴落の恐れがない安全資産とされる貴金属の金の需要が増えている。売り手市場の中古マンション、都心部では購入時より大幅高値での売却も多数2022/04/10 11:00 JBpress 提供 マンション価格の高騰が続いており、新築、中古ともに売り手優位の“売り手市場”が続いている。しかし、そのなかでも売りやすい物件があれば、売りにくい物件もある。購入時からそれをある程度意識して売りやすい物件を買っておけば、売却もスムーズに進んで、次のステージへの移行がスムーズになりそうだ。 首都圏マンションのリセールバリューは「100%超」に 民間調査機関の東京カンテイでは、毎年マンションのリセールバリュー(再販価値)を調査している。竣工から10年が経過した分譲マンションのうち、現在中古流通している物件を抽出し、分譲時の価格と現在の価格から再販価値を算出している。数式を示すと次のようになる。●リセールバリュー(%)=中古流通時の価格÷新築分譲時の価格×100 たとえば、10年前の分譲時の価格が5000万円で、いま中古物件として6000万円で取引されているマンションがあるとすれば、上記算式にあてはめるとリセールバリューは120%になる。反対に現在の流通価格が4000万円に下がっていれば、リセールバリューは80%ということだ。 マンションに限らず、クルマなどの耐久消費財は一定期間使っていると取引価格は次第に低下するのが普通だ。首都圏マンションのリセールバリューも次の【図表1】にあるように2018年には91.4%だった。10年間で資産価値が約1割低下したわけだ。景気の悪い時期には、10年間で取引価格が2割、3割と低下してもおかしくない。 首都圏で一番リセールバリューが高い駅は「代官山」 それが、このところの急速なマンション価格の上昇で、2020年の首都圏マンションのリセールバリューは101.9%と、何と100%を超えてしまった。平均的なマンションでも10年前に比べて価格が低下するどころか、若干とはいえ上がっているわけだ。 首都圏の駅別にみたリセールバリューが一番高いのは東急東横線の代官山駅の164.3%で、東京メトロ銀座線などの溜池山王駅は145.8%だった。首都圏平均で10年前より若干上昇し、なかには5割、6割と上がっているエリアもある。 しかし、すべてのエリアで上がっているわけではない。平均で101.9%ということは、半分以上が値上がりしていると推測される反面、半数近くは100%以下に下がっているともみられる。 「値上がりマンションベスト100」に18件ランクインした「港区」 首都圏の駅別に、リセールバリューが「上がっているエリア」「横ばいのエリア」「下がっているエリア」を地図上でプロットしていくと、上がっているエリアは山手線の内側と山手線の周辺エリアを中心にしている。一部、近郊部のターミナル駅の周辺にも上がっているエリアがあるが、それ以外の郊外エリアは下がっている駅が多い。 平均で101.9%でも100%以下になっているわけだから、そうしたエリアではこれからマンションの高騰が一服して横ばいから下落に向かうような事態に陥ったときには、いま以上に下がる可能性が高いだろう。 マンション情報サイトの『マンションレビュー』を運営しているワンノブアカインドでは、築5年以内の値上がりマンションランキングを作成しているが、その上位100(100位が2物件あったため101物件)のうち、市区町村別でランキングされた物件数が最も多かったのは、【図表2】にあるように東京都港区の18件で、以下渋谷区、中央区などがランクインしている。やはり都心やその周辺のエリアに集中している。 トップの港区のベスト100に占める割合は17.8%だが、関東全体の物件数に占める港区の割合は4.5%だから、港区のマンションならベスト100にランクされる割合は関東全体に比べておよそ4倍ということになる。 徒歩5分以内ならベスト100に入る確率が1.4倍に 立地面でみると、最寄り駅までの徒歩時間も大きく影響してくる。やはり【図表2】をみると、値上がり率ベスト100の101物件のうち、徒歩時間1分以内は9件、2~3分以内は27件、4~5分以内は26件で、5分以内の合計は61.4%だった。 関東全体の徒歩5分以内の割合は44.3%だから、徒歩5分以内ならベスト100に入る確率が1.4倍高い計算だ。 逆に、徒歩11~15分の物件のベスト100に占める割合は6.9%に低下する。関東全体では徒歩11~15分は15.2%だから、徒歩時間の長い物件が値上がり率ベスト100に入る確率は平均の2分の1以下に下がる。 まずは、リセールバリューの高いエリアを選び、そのなかでも徒歩時間が5分以内の物件を見つけることができれば、将来の値上がりが期待でき、資産価値低下のリスクはかなり小さくなるといっていいだろう。 築浅なら新築並みの価格で売れる可能性が高い 築年数によっても、売りやすい、売りにくいの違いがある。【図表3】は首都圏の地域別・築年数帯別の成約件数を示しているが、どのエリアにおいても、「築6年~築10年」から「築16年~築20年」までの成約件数が多く、それ以上長くなると、成約件数が減っていく。 特に「築26年~築30年」になると、ガクンと減少する。「築30年~」はストック数が多いために成約件数も多くなるが、成約件数の多寡からみれば、築20年までが売りやすいタイミングといっていいだろう。 それは、成約価格にも反映されている。【図表4】でも分かるように、成約価格は築年数に応じて低下していく。 「~築5年」の築浅物件の成約価格は東京23区では7473万円。不動産経済研究所によると、東京23区の2021年の新築マンションの平均価格は8293万円だからそれよりは820万円安いものの、築浅であれば新築に近い価格で取引されている。新築物件が少なく、希少性の高いエリアであれば、築浅マンションが新築の相場より高く取引されているケースも少なくない。 できるだけ高く売るには「築20年」がメド 経過年数が長くなると徐々に成約価格は低下していく。東京23区の例でみると、前出の【図表4】にあるように、「築16年~築20年」までは6000万円台だが、「築21年~築25年」になると5000万円台に、「築26年~築30年」は4000万円台に下がり、「築30年~」は3000万円台だ。 できるだけ高く売るためには、築20年がひとつのメドになるといっていいだろう。先にみたように、築20年までが成約件数が多く、それだけ購入希望者が多いことを意味しているし、築20年までなら、より高く売れる可能性がある。 もちろん、売却にはさまざまな事情があるから売りやすさなどからだけで判断することはできないが、次のステージへのステップアップの時期を築20年前後までに思い描いておけば、マンション売却は成功させやすくなるのではないだろうか。第一三共、主力のがん治療薬がアメリカで特許侵害との評決控訴を含むあらゆる選択肢を検討2022/04/10 06:30 ブルームバーグ第一三共は9日、米テキサス州の東部地区連邦地方裁判所で同社の主力製品であるがん治療の「エンハーツ」剤が、米バイオテクノロジー会社、シージェンの特許を侵害しているとの陪審評決が下されたことを明らかにした。・陪審員は、陪審審理に至るまでの期間の損害額が4182万ドル(約52億円)と判断し、故意侵害があったと認定・米特許商標庁は特許の有効性を審査するための特許付与後レビューを開始・第一三共は陪審評決を不服として、陪審審理後の申し立てや控訴を含むあらゆる選択肢を検討・エンハーツは、同社によって創製され、英アストラゼネカと共同開発・共同販促-第一三共・シージェンは24年の特許期間満了まで同剤の将来売上に対するロイヤルティの支払命令を出すよう裁判所に要求・備考:エンハーツは人の免疫のもととなる抗体と、化学合成でつくる有効物質を結合した抗体薬物複合体(ADC)で、がん細胞を標的とする抗体に強力な化学療法剤を載せてがん細胞へ運ぶことで従来の抗がん剤に比べ高い効き目が期待される連覇かかる松山英樹は14位後退… 世界1位が首位キープ、タイガー・ウッズは41位後退4/10(日) 8:24配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マスターズ 3日目◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>海外メジャー「マスターズ」はムービングデーのプレーが終了。2位タイから出たディフェンディングチャンピオンの松山英樹は2バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「77」とスコアを5つ落としてトータル2オーバーの14位タイに後退した。出だしの1番でボギーを叩いた松山は、2番で2メートルのバーディパットを外すと一気に苦しい流れに。5番でフェアウェイ左の深いバンカーにつかまってダブルボギーとすると、その後も出入りの激しいゴルフでスコアを伸ばせず。苦しい一日となってしまった。単独首位に立つのは終盤苦しみながらもトータル9アンダーとした世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)。3打差の2位にキャメロン・スミス(オーストラリア)、5打差の3位にはイム・ソンジェ(韓国)が続いている。自動車事故から1年5カ月ぶりの実戦となったタイガー・ウッズ(米国)は「78」とスコアを6つ落としてトータル7オーバーの41位タイに後退している。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の理事長杯第二次予選には34人が参加して、NET合計155ストロークまでの16人が予選通過ですね。トップはNET合計140ストロークですね。予選通過ラインのNET合計155ストロークは11位タイですね。僕はNET合計164ストロークで32位…。今年の理事長杯はここで終了です。予選通過者の最小ハンディは「3」で、最大ハンディは「20」ですね。予選通過者の平均ハンディは「12.6」となりますね。上位の5人は、18~18~20~13~10ですね。やはり理事長杯を戦うにはある程度のハンディが必要ですね。【10日速報】岐阜県内で483人が新型コロナ感染 1人死亡4/10(日) 15:11配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は10日、新たに県内で483人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計7万3388人、死者は計318人となった。上田桃子が逆転でミセス初優勝 西郷真央、稲見萌寧ら2位4/10(日) 14:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日◇10日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第6戦は、最終ラウンドが終了した。首位と2打差でスタートした上田桃子が1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル9アンダーで逆転し、今季初優勝、ツアー通算17勝目(2011年ミズノクラシック含む)を果たした。1番パー5で“おはようイーグル”を奪った上田は、前半で2つ伸ばして単独首位での折り返し。バックナインでも危なげなく2バーディ・1ボギーでまとめて、終わってみれば後続に3打差をつける完勝。昨年6月の結婚発表後、初のミセスV達成となった。史上最年少の3週連続優勝がかかっていた西郷真央はトータル6アンダー・2位タイ。昨年覇者の稲見萌寧も同スコアで3日間を終えた。トータル6アンダー・2位タイには西郷、稲見のほか、福山恵梨、沖せいら。トータル5アンダー・6位タイに岸部桃子、大里桃子、高橋彩華、大山志保、後藤未有、藤本麻子が入った。地元・埼玉出身のルーキー岩井明愛はトータル3アンダー・14位タイ。今季1勝の堀琴音は「75」とスコアを崩し、トータル3オーバー・46位タイに終わった。15時からは、「千疋屋」のケーキとコーヒーでおやつタイムをしながら、国内女子ツアーのTV放送を観戦。上田Pが強かった。利用していない銀行口座の放置は絶対NG、恐ろしい3つの落とし穴2022.4.10 fuelle編集部 転職やライフステージの変化によって、昔作った銀行口座に残高を残したまま放置している人もいるのではないでしょうか。しかし、銀行口座を長期間放置するのはお勧めしません。具体的にどのようなことが起こるのか、解説していきます。■10年以上放置した銀行預金は預金保険機構に移される 2009年に施行された「休眠預金等活用法」により、10年以上経過した「休眠口座(一定期間入出金がない口座)」の預金は、社会活動等に活用する目的で預金保険機構に移管されます。 その後も預金の払い戻しは可能ですが、少々面倒な手続きが必要になるケースが多いです。 なお、銀行では10年以上経過した休眠口座の所有者に事前連絡していますが、住所変更の手続きを行っていないと連絡が来ないので注意しましょう。■2年間口座を放置したら手数料がかかる銀行も 休眠口座になっても口座残高を没収されることはありませんが、一定期間銀行口座を放置した場合には、口座を管理するための手数料がかかるケースもあります。 例えば、三菱UFJ銀行では2年以上取引がない銀行口座に対して年間1,320円(税込)かかります。小さな金額と感じるかもしれませんが、預金による利息も少ない中、大きなデメリットといえるでしょう。■解約時に預金が全額戻らないケースもある 実は最近、数年使っていない口座から「未利用口座管理手数料」を取る銀行が増えています。その場合は預金が全額戻らない可能性があります。 具体的には、口座の預金から毎年手数料が引き落とされます。それによって残高がゼロになると、口座も預金も消滅します。 そのような事態に陥る前に、口座を解約して預金を払い戻しましょう。■複数の口座を管理している人は要注意 給与振り込み口座に指定があったり、目的別に口座を使い分けている人も少なくないでしょう。複数の銀行口座を持っている人は、それだけ管理が煩雑になってしまいます。気付かぬうちに取り返しのつかないことにならないよう、自分の銀行口座を一度見直してみてはいかがでしょうか。【10日・新型コロナ詳報】岐阜県内で483人感染 前の週の日曜日より97人増加 クラスター拡大3件4/10(日) 19:47配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は10日、県内で新たに計483人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の日曜日(3日)から97人増加した。感染者は累計7万3388人。岐阜市に住む70代男性1人の死亡が確認された。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは3件で、終息したクラスターはなかった。 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は202・96人。9日時点の病床使用率は28%、宿泊療養施設の入所者は687人、自宅療養者は2808人だった。高速道路を走行中のフェラーリが全焼 2006年式、慣らし運転中 兵庫・北近畿自動車道2022/04/10 19:43 神戸新聞 10日午後4時15分ごろ、兵庫県丹波市春日町野村、北近畿豊岡自動車道の春日インターチェンジ(IC)出口前で、走行中だったイタリアの高級車フェラーリから火が出ているのに助手席の男性(75)が気付いて119番した。運転していた男性(54)が路肩に停車し、2人とも避難してけがはなかったが、フェラーリは全焼した。 県警高速隊によると、2人はこの日、このフェラーリを所有する知人から慣らし運転を依頼されており、春日ICから約14キロ離れた舞鶴若狭自動車道・丹南篠山口IC(丹波篠山市)で転回して戻ってきたところだったという。 フェラーリは2006年式の白色で、2人は通報の直前に「ボン」という異音がしたと説明。同隊は、車底部から出火した可能性があるとみて原因を調べている。
2022.04.10
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4月9日(土)、晴れです。気持ちの良い天候が続いています。そんな本日は6時50分に起床。マスターズの中継を見ながら、ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。タイガー、予選通過しましたね。あの足で復活して予選通過…奇跡ですね…。松山君、首位とちょっと差はありますが、2位タイでの予選通過は立派ですね。本日のノルマは、洗濯物の片付けと1階の掃除機ですね…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロマネちゃんもまったりと…1USドル=124.39円。1AUドル=92.68円。昨夜のNYダウ終値=34721.12(+124.39)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ショッピファイが大きく下げて、トゥイリオ、エヌビディアも下げましたね。株式明日の戦略-来週は個別重視の様相が強まるか4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 8日の日経平均は3日ぶり反発。終値は97円高の26985円。米国株高を受けて寄り付きから3桁の上昇となり、開始直後には上げ幅を300円近くまで拡大。しかし、すぐに上値が重くなって失速すると、節目の27000円もあっさり割り込んでマイナス圏に沈んだ。下げ幅を3桁に広げたところでは切り返したものの、安値圏で前場を終了。一方、後場は前引けから水準を切り上げて始まると、早々にプラス圏に浮上した。持ち直した後は前日終値近辺での小動きが長く続いたが、取引終盤にまとまった買いが入り、後場の高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1000億円。業種別では精密機器、情報・通信、石油・石炭などが上昇した一方、輸送用機器、倉庫・運輸、ゴム製品などが下落した。上方修正と増配を発表したブックオフグループホールディングスが後場急伸。反面、上期決算が失望を誘ったUSEN-NEXT HOLDINGSが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり959/値下がり823。NTTが4%を超える上昇。TOPIXの浮動株比率見直しに伴い、買い需要が見込まれるとの見方が市場ではあった。自己株取得および消却を発表したニコンが7%を超える上昇。米国の物色がやや保守的であったことから、第一三共や武田など薬品株に資金が向かった。上方修正を発表したSHIFTが、商いを集めて15%近い上昇。証券会社のリポートを材料に、ココナラやケアネットがストップ高まで買い進まれた。 一方、浮動株比率見直しで売り需要が発生するとみられたトヨタや三菱商事が大幅安。決算が市場の期待に届かなかったセブン&アイが3%を超える下落となった。乃村工芸社やイオンFS、インテリックスなども決算を材料に大幅安。米国ではグロース株の値動きがやや甘かったことから、TDK、SCREEN、太陽誘電などハイテク株の多くが軟調。直近で人気化していたウェルスナビやランサーズが、手じまい売りに押されて急落した。 今週は米国の長期金利上昇への警戒が強まった週となったが、これを追い風にできるはずの三菱UFJや三井住友など銀行株は週間では下落している。ただ下げただけでなく、強く買われるような場面もなかった。これが逆風となるレーザーテックや東京エレクトロンなどハイテク株がかなり弱かった、すなわち金利に強く反応したことを鑑みると、やや意外感がある。このことは、米国の金融政策の織り込みが十分進み、目先の金利の上昇余地が限られていることを示唆している可能性がある。マーケットが金利に敏感となる局面では、売られる側のグロース株の反応がどうしてもクローズアップされるが、買われる側の反応に関しても注意を払っておきたい。【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。米国の金融引き締めへの警戒はくすぶり続けるだろう。米国では消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高など注目度の高い指標の発表が多い。また、14日にはECB理事会があり、内容次第ではグローバルで長期金利が上昇する展開も想定される。ただ、市場は今週、5月FOMCでの金融引き締め強化を相当程度織り込んだ。米国では週半ばから金融株を中心に決算発表が出始める。金融株には金利上昇は追い風となるため、負の側面ばかりがクローズアップされた今週とは、若干雰囲気も変わってくると思われる。国内でも小売などを中心に決算発表が多数出てくる。個別の注目度が高まることで、金利上昇への警戒はやや薄まる、ただ、楽観的にもなれず、指数の水準は大きく変化しないといった週になると予想する。〔米株式〕NYダウ続伸、137ドル高=値頃感から買い(8日)☆差替5:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な金融引き締めへの警戒感が高まる中、値頃感から買いが優勢となり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比137.55ドル高の3万4721.12ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は186.30ポイント安の1万3711.00で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7114万株減の8億8757万株。 今週に入り、景気を重視する「ハト派」と目されていたブレイナードFRB理事が、量的緩和で膨らんだ資産の圧縮や利上げを積極的に進めるべきだとの考えを表明。6日公表の3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では、多くの参加者が大幅利上げを主張していることが明らかになった。 市場では、FRBが積極的な金融引き締め策を進めることで景気が悪化するとの懸念が強まっている。ただ、この日は、新たな材料がなかったことから、株売りの動きが一服。値ごろ感から買い戻す動きが強まり、上昇した。 債券市場では、利上げを織り込む形で長期金利が上昇。来週から決算発表が本格化する金融株は、利ざや改善への期待から大きく上昇し、相場をけん引した。JPモルガン・チェースが1.8%高、ゴールドマン・サックスが2.3%高。シティグループの1.7%高、ウェルズ・ファーゴの2.1%高も目立った。 一方で、金利上昇により割高感が増すハイテク株は売られ、大幅下落。アップルは1.2%安、マイクロソフトは1.5%安、セールスフォース・ドットコムが1.5%安。インテルが1.1%安、エヌビディアが4.5%安と半導体関連も売られた。 そのほか、ユナイテッドヘルス・グループが1.7%高、メルクが1.0%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.2%高とヘルスケア関連銘柄が上昇。アメリカン・エキスプレスの0.7%高、ビザの0.4%高、ウォルマートが0.6%高と個人消費関連も堅調だった。 ロビンフッド・マーケッツは6.9%安。米金融大手の投資判断引き下げが響いた。(了)NY株、続伸=金融引き締めへの警戒続く6:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な金融引き締めへの警戒感が続く中、値ごろ感から買いが優勢となり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比137.55ドル高の3万4721.12ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は186.30ポイント安の1万3711.00で引けた。〔NY外為〕円、124円台前半(8日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差を意識した円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=124円台前半に下落した。午後5時現在は124円23~33銭と、前日同時刻(123円92銭~124円02銭)比31銭の円安・ドル高。 今週は米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が大幅利上げを支持する発言をしたほか、3月に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で多くの参加者が今後の大幅利上げを支持していたことも判明。日米の金融政策の違いを意識した円売り・ドル買いが広がった。 8日もこの流れが続き、相場は124円17銭で米市場入り。新規の材料に乏しい中で主に米長期金利の動きを眺めての取引となった。長期金利が午前に約3年1カ月ぶりの高水準となる2.72%まで上昇すると、円は売りに押され、124円67銭まで下落。ただ、長期金利がいったん上げ幅を縮めると、円は124円20銭台まで買い戻された。終盤は週末を控えて動意が弱まり、124円30銭台を中心に小動きで推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0870~0880ドル(前日午後5時は1.0876~0886ドル)、対円では同135円11~21銭(同134円84~94銭)と、27銭の円安・ユーロ高。(了)悪い円安といわれますが、外貨建ての資産を持っていると多少のダメージは為替差益で補填されますね。NY外為市場=ドル指数2年ぶりに100台、FRBタカ派姿勢が支援6:21 配信 ロイター[ニューヨーク 8日 ロイター] - ニューヨーク外為市場で、主要6通貨に対するドル指数が約2年ぶりに100台に乗せた。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ対応に積極的に動くとの観測から、週間ベースでの上昇率は約1カ月ぶりの大きさとなった。ドル指数は100.19まで上昇し、2020年5月以来の高値を更新。終盤の取引ではほぼ横ばいの99.822となったが、週初からは約1.3%上昇した。ユーロがウクライナ戦争の経済コストや仏大統領選を巡る懸念で圧迫される中、ドル指数は過去1カ月にわたり上昇。キャピタル・エコノミクスのシニアマーケットエコノミスト、ヨナス・ゴルターマン氏は、「FRBの量的引き締めに対するタカ派姿勢や(対ロシア)制裁の欧州に対するリスクのほか、仏大統領選で極右候補マリーヌ・ルペン氏が世論調査で追い上げていることなどが圧力になっている」と述べた。ユーロは一時、1.0837ドルと、1カ月ぶり安値を更新。終盤の取引で0.3%安の1.0853ドル。7営業日連続で下落した。欧州中央銀行(ECB)が7日に公表した3月理事会の議事要旨で、利上げの条件が満たされたか、もしくは近く満たされるとの見方から、一部当局者が一段と踏み込んだ行動を促していたことがことが判明。ただ、スコシアバンク(トロント)のチーフ外為ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は「FRBは5月の会合で50ベーシスポイント(bp)の利上げを決定するとみられているが、ECBの利上げ幅は年内全体で50bpを超えない」との見方を示した。ドルは対円でも上昇。124.67円と、約1週間ぶりの高値を付けた。終盤の取引では0.3%高の124.355円。週初からは1.5%上昇した。ドル/円 NY終値 124.32/124.35米国株式市場=ダウ上昇もS&P下落、銀行株が回復2022年4月9日6:24午前 ロイター編集[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な地合いの中、ダウ工業株30種が上昇した一方、S&P総合500種が下落した。売られていた銀行株が回復した。米指標10年債利回りが2.73%と3年ぶりの高水準を付けたことを受け、前日に13カ月ぶりの安値を付けていたS&P銀行指数が1.18%高となった。年初来では10.8%安。銀行大手が軒並み上昇。JPモルガン・チェースが1.8%、バンク・オブ・アメリカが0.7%、シティグループが1.7%、ゴールドマン・サックスが2.3%それぞれ上昇した。バーンセン・グループの最高投資責任者(CIO)、デイビッド・バーンセン氏は「バリュー株がグロース株をアウトパフォームする非常に長期的かつ重要な期間に突入している。単なるシクリカル(景気循環)な調整ではなく長期的な物語だ」と述べた。ラッセル1000バリュー・インデックスが0.51%上昇した一方、ラッセル1000グロース・インデックスが1.09%下落した。UBSバンクのアナリスト、エリカ・ナジャリアン氏は、米連邦準備理事会(FRB)が米経済を「ソフトランディング(軟着陸)」させ、成長が鈍化するもののプラス成長となるなら、銀行株に対する評価は「かなり売られ過ぎ」となるが、急激な景気後退が迫っているのなら、銀行株保有の魅力が薄れ、条件反射的な銀行株売りを招くかもしれないとした。米銀大手は来週、第1・四半期の決算発表シーズンを迎える。前年同期がトレーディングなどが例外的に好調だったことから大幅な減益が見込まれている。米取引所の合算出来高は約103億7000万株だった。週間ではS&Pが1.16%、ダウが0.28%、ナスダック総合が3.86%それぞれ下落した。急速な利上げが景気後退を招くとの見方が広がった。8日はテスラ、エヌビディア、アルファベットが1.9─4.5%安。米債利回りの上昇が重しとなり、大型株は今週の下げを広げた。アマゾン・ドット・コムやアップルなどテクノロジー関連の大型株で構成される「NYSE FANG+(ファングプラス)指数」は1.76%安。フィラデルフィア半導体(SOX)指数も2.42%下げた。個別銘柄では、米オンライン取引プラットフォームのロビンフッド・マーケッツが6.88%安。ゴールドマン・サックスが投資判断を引き下げた。一方、投資判断が引き上げられた米スーパーマーケットチェーン大手のクローガーは2.99%上昇した。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.20対1の比率で上回った。ナスダックでも1.66対1で値下がり銘柄数が多かった。今週の【早わかり株式市況】2週続落、FRBの金融引き締め策強化を警戒する売り優勢6:40 配信 株探ニュース現在値ソフトBG 5,683 +29郵船 9,160 -80トヨタ 2,095.5 -73パナソニク 1,130 -5ダイキン工 20,840 +350■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週連続で下落、FRBの金融引き締め策強化を警戒 2.新市場再編後の取引で週前半は様子見ムード、株価は堅調な動き 3.週央から荒れ模様、FOMC議事要旨も嫌気され2日連続大幅安 4.週末は自律反発狙いの買いや買い戻しで下げ止まるも上値に重さ 5.週間では700円近く水準を下げ、2万7000円台を割り込む■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比680円(2.46%)安の2万6985円と2週連続で下落した。 今週は「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場に再編後、初の取引が行われたが売り圧力の強さが目立った。依然として先行き不透明なウクライナ情勢や、FRB(米連邦準備理事会)による金融引き締め策が強化されるとの観測、更にそれに伴う米長期金利の上昇などが株式市場の重荷となった。週半ばから後半にかけて日経平均は大きく下値を探った。 4日(月)は市場が再編されて最初の取引となった。初日ということもあって積極的な取引は行われず模様眺め感の強い地合いに。3月の米雇用統計が好調な内容であったことでFRBの引き締め策が強化されることへの警戒感も漂ったが、日経平均はプラス圏で引けた。5日(火)は続伸。相変わらず様子見ムードながら、総じて買いが優勢に。売買代金トップのソフトバンクグループが高く、全体相場の上昇に貢献した。ただTOPIXは小幅ながら安く引けている。6日(水)は日経平均が大きく下値を試す展開に。前日の米国株市場ではFRB高官の相次ぐタカ派発言などを受けて米長期金利が急上昇し、これが日米ともにハイテク株に逆風となった。日経平均の下げは440円弱に達した。7日(木)も前日の欧米株安を受けてリスク回避の流れが継続。注目された3月に開催したFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨は保有資産圧縮や利上げ強化などに言及したタカ派色の強いもので、市場心理を悪化させ売りにつながった。この日は前日の下げ幅を上回る460円あまりの急落となり、2営業日合わせると900円近い下落となった。そして週末8日(金)は日経平均がようやく下げ止まり3日ぶりに反発。自律反発狙いの買いや空売りの買い戻しが優勢だったものの上値は重く、終値で2万7000円台を回復できなかった。■来週のポイント 2週続落で下値には買いが流入しているものの、米長期金利の上昇という重荷があるだけに、来週は方向感に欠ける展開になりそうだ。 重要イベントとしては、国内では13日朝に発表される2月機械受注が注目される。海外では11日に発表される中国3月の消費者物価指数と生産者物価指数や12日発表の米国3月消費者物価指数、13日発表の中国3月貿易収支、14日に発表されるECB(欧州中央銀行)の政策金利に注視が必要だろう。■日々の動き(4月4日~4月8日)【↑】 4月 4日(月)―― 4日ぶり反発、前週末の欧米株高を受け買い優勢 日経平均 27736.47( +70.49) 売買高10億0946万株 売買代金 2兆1874億円【↑】 4月 5日(火)―― 小幅続伸、強弱観対立のなか方向感に欠ける展開 日経平均 27787.98( +51.51) 売買高11億5544万株 売買代金 2兆6678億円【↓】 4月 6日(水)―― 3日ぶり反落、米長期金利上昇などを警戒し売り優勢 日経平均 27350.30( -437.68) 売買高11億7486万株 売買代金 2兆7911億円【↓】 4月 7日(木)―― 続落、欧米株安や中国懸念でリスクオフの売り継続 日経平均 26888.57( -461.73) 売買高11億8811万株 売買代金 2兆8624億円【↑】 4月 8日(金)―― 3日ぶり反発、米株高を受け自律反発狙いの買い流入 日経平均 26985.80( +97.23) 売買高12億7096万株 売買代金 3兆1093億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、28業種が値下がり (2)郵船 など海運が値下がり率トップ (3)輸出株はトヨタ など自動車、パナHD など電機、ダイキン など機械が下落する一方 オリンパス など精密機器は上昇 (4)三菱倉 など倉庫・運輸や大成建 など建設、JR東日本 など陸運といった内需株は総じて軟調 (5)市況関連は日本製鉄 など鉄鋼、住友電 など非鉄金属が安いも コスモHD など石油、三井松島HD など鉱業は高い (6)第一生命HD など保険、オリックス などその他金融、三菱UFJ など銀行といった金融株は売られた (7)アステラス など医薬品が値上がり率トップ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) メタバース ── 「メタバース・ブロックC・量子」Web3革命で大変身期待の7銘柄 2(1) 円安メリット 3(4) 半導体 4(3) サイバーセキュリティ 5(12) NFT ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY概況-ダウ137ドル高 金利上昇を受けてナスダックは1.3%安6:48 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締め姿勢を背景に長期金利の上昇が続く中、利ざや拡大による収益向上が期待される金融株が上昇した一方、金利上昇による割高感が意識されたハイテク株が下落した。原油高を好感したエネルギー株や、生活必需品や公益などのディフェンシブ株も上昇した一方、景気の先行指標とされる輸送株が下落した。ダウ平均は朝方に113ドル安まで下落後、324ドル高まで上昇し、137.55ドル高(+0.40%)と2日続伸して終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は終日マイナス圏で推移し、1.34%安と大幅に反落した。S&P500も前日終値を挟んでもみ合ったが、0.27%安と反落して終了。ダウ輸送株も0.91%安と反落した。 週間ではダウ平均が0.28%安と2週続落し、S&P500が1.27%安、ナスダック総合が3.86%安とともに4週ぶりに反落。ダウ輸送株は6.71%安と大幅に3週続落した。米10年債利回りは前日の2.66%台から2.70%台に上昇し、約3年1カ月ぶりの高水準。週間では利回りが0.31%上昇し、年初からでは利回りが1.19%上昇した。NY原油は前日の96.03ドルから98.26ドルへと2.32%上昇したが、週間では1.02%下落した。株式週間展望=戻り一服、企業業績を意識―日経平均想定レンジ、2万6500-2万7500円8:03 配信 モーニングスター現在値安川電 4,550 +50 今週の日本株相場は米国の金融引き締め加速への不安が再燃した後半に、日経平均株価が調整を深めた。2万7000円を下回る水準まで値下がりし、3月9日の安値(2万4681円)が起点の戻りは一服。ロシアとウクライナの早期停戦期待も後退する中で、インフレと景気の両面で株式市場には暗雲が漂う。来週以降に始まる日米の企業決算で、悪い流れを変えられるかが注目される。<米金融引き締め加速で景気不安> 6日に公開されたFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録(3月15、16日開催分)からは、FRB(米連邦準備制度理事会)の強いタカ派色が確認された。政策金利の誘導目標の引き上げ幅は、通常の2回分に当たる0.50%が支持されているのはもちろん、大胆な資産圧縮への早期着手にも積極的なスタンスだ。 パウエル議長を筆頭に、インフレの圧力を当初見誤った当局者らの焦りが見て取れる。資産圧縮は5月を皮切りに、償還される債券を再投資しない形で毎月計950億ドル(約11.8兆円)分の保有額を減らしていく方向。このペースは、2017-19年にかけての量的引き締め(毎月500億ドル)を大きく凌駕(りょうが)する。 これを受け、米長期金利は今週約3年ぶりに2.6%台まで上昇した。金融引き締めは経済の熱を奪うだけに、リセッション(景気後退)への警戒感が強まった。また、西側諸国はウクライナを侵略したロシアへの経済制裁を一段と強化しつつあり、資源相場の上昇を通じた物価高が解消しにくい状況だ。 こうした中で迎える決算シーズンへの注目度はいつもに増して高い。来週後半には米国でシティグループやゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなどの金融機関が先陣を切って1-3月業績を明らかにする。日本企業も今月下旬から本格化し、3月期企業は新年度の収益予想を開示する。 原材料高や地政学リスクが意識されることで、ガイダンス発表に先立ち全体相場の上値が重くなる可能性はぬぐえない。一方で、製品の値上げによる対応や、コスト構造の改革が進んでいる企業も少なくないとみられるほか、日米の金利差拡大に伴う円安が輸出企業の業績を支える要因となる。8日にひと足早く計画を打ち出した2月決算の安川電機 は、今期の連結営業利益の見通し(前期比36%増の720億円)が市場予想を上回った。<グロース死なず? 米3月CPI注視> 一方で、米長期金利が高騰する中でも粘り腰をみせるグロース(成長)株への物色は、来週以降への継続性に望みをつないだ格好。東証マザーズ指数は週次で前週末の水準を維持(日経平均は680円安の2万6985円)し、グロース市場の中でも資金の回転が効いている。昨年から大きく株価が調整した銘柄は、結果的にFRBの金融引き締めを先々まで織り込んだと考えることもできる。 来週の日経平均の想定レンジは2万6500-2万7500円。外部要因の変動が少なければ、今週下値メドとなった25日移動平均線が引き続き足場として機能する可能性がある。 経済指標は12日の米3月CPI(消費者物価)が最大の注目点。コアベースの前月比の市場予想はプラス0.5%(前年比はプラス6.6%)。想定以上にインフレが高進していれば、5月FOMCへの警戒感は一段と強まる。14日にはECB(欧州中央銀行)理事会があり、北朝鮮が15日の故金日成主席の生誕110周年に、核実験を強行するおそれが指摘されている。 日本では11日に3月工作機械受注(速報値)、13日に2月機械受注と設備投資系の指標が相次ぐ。2月決算企業の新年度予想も注目される。NY株式:米国株式市場はまちまち、ハイテク株が重し9:50 配信 フィスコ ダウ平均は137.55ドル高の34,721.12ドル、ナスダックは186.30ポイント安の13,711.00で取引を終了した。 10年債利回りが3年ぶりの高水準に達し、金利高を警戒した売りから寄り付き後下落。その後、景気に不透明感が広がるなか、ディフェンシブ銘柄に投資資金が向かい、ダウは上昇に転じた。一方、ハイテク株は終日軟調に推移。セクター別では、エネルギーや電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した。 化学品メーカーのWD-40(WDAY)は第2四半期の決算内容が予想を上回り、アナリストがマイナス材料出尽くしとの見方から投資判断を引き上げ、上昇。スーパーマーケットチェーンのクローガー(KR)やディスカウント小売りのターゲット(TGT)はアナリストの投資判断引上げで上昇した。一方、投資アプリを運営するロビンフッド(HOOD)や貨物運送のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)、コンピューターメーカーのHP(HP)はアナリストの投資判断引き下げで軒並み下落した。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は依然20を上回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)8日のアメリカ株はまちまち、S&P500が小反落となった背景事情ダウ平均は小幅高2022/04/09 06:50 ブルームバーグ8日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小反落。米国債相場は軒並み下落。先の連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨公表に端を発したイールドカーブのスティープ化が続いた。S&P500種は週間ベースでも下落。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も下げ、週間で3月半ば以来の大幅安となった。この日は、欧州中央銀行(ECB)が経済力の弱いユーロ圏加盟国で債券利回りが急上昇した場合に備え、危機対応手段を策定しているとの情報が伝わった。S&P500種は前日比0.3%安の4488.28。週間ベースでは1.3%安となった。ナスダック総合指数は1.3%低下。一方、ダウ工業株30種平均は137.55ドル(0.4%)高の34721.12ドル。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時1分現在、10年債利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.70%。調査会社ヤルデニ・リサーチのエド・ヤルデニ社長は「米金融当局は、リセッション(景気後退)を招かずにインフレを抑制することを目指している。投資家はこれに懐疑的だが、インフレは年内に和らぎ、ハト派が復活すると当社は考える」とリポートで指摘した。外国為替市場ではドル指数が7営業日続伸。2020年3月以来の長期連続高となった。全ての年限で米国債利回りが上昇したことが背景。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%未満上昇。一時は20年7月以来の高水準となる場面もあった。ニューヨーク時間午後4時1分現在、ドルは対円で0.3%高の1ドル=124円35銭。ユーロは対ドルで0.1%未満安い1ユーロ=1.0876ドル。ニューヨーク原油先物相場は反発。ただ週間ベースでは2週連続の下落となった。大規模な石油備蓄放出の計画に加え、需要に悪影響を及ぼしかねない中国での新型コロナウイルス感染再拡大や米金融当局のタカ派姿勢が重しとなった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比2.23ドル(2.3%)高の1バレル=98.26ドルで終了。週間では1%安。ロシアによるウクライナ侵攻後の上昇分の多くを失う格好となっている。ロンドンICEの北海ブレント6月限はこの日、2.20ドル高の102.78ドル。ニューヨーク金先物相場は続伸。米金融政策見通しが警戒される中、地政学的リスクなどが意識されて週間ベースでも上昇した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.4%高の1オンス=1945.60ドルで終了した。サマーズ氏、米景気後退不可避の見方が「コンセンサスに」政策対応の遅れに加え供給ショック2022/04/09 07:10 ブルームバーグサマーズ元米財務長官は米国が来年にリセッション(景気後退)入りするという見方に、エコノミストのコンセンサスがますます収束していくだろうと予想した。サマーズ氏は8日、「景気の過熱と政策対応の遅れ、それに供給ショックが重なったのは、非常に厳しい組み合わせだと考える。今後2年ほどでリセッションに陥る可能性は、そうでない可能性よりも間違いなく高い」とブルームバーグテレビジョンで発言。「これがコンセンサスになるのではないかと考えている」と述べた。数十年ぶりの高インフレは、平均実質賃金が「この1年間において、過去最悪とも言えそうな状況」となっていることを意味するとサマーズ氏は指摘した。同氏はブルームバーグテレビジョンの寄稿者であり、現在はハーバード大学教授を務める。フランスの大統領選に関しては、「神経を尖らせて見守る必要がある」とも同氏は指摘。極右政党・国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン候補が勝利する可能性は「トランプ前米大統領が大統領選の少し前にそうだったように、あるいは英国の欧州連合(EU)離脱が国民投票前にそうだったように、少なくとも今はあり得る」シナリオのようだと話した。ただ、現職マクロン大統領の再選をなお基本シナリオとして想定していると続けた。「FRBは今後4%超まで利上げが必要になる可能性がある」ゴールドマンのハッチウス氏が分析2022/04/09 07:50 ブルームバーグゴールドマン・サックス・グループのチーフエコノミスト、ヤン・ハッチウス氏は、米金融当局は過熱状態の経済を冷ますために、現在の予想を「大きく」上回る水準にまで政策金利を引き上げる必要があるかもしれないと述べた。ハッチウス氏は「米経済のペースが衰えず、特に雇用拡大にかなりの減速が見られなければ、ずっと高い水準、4%超というレンジまで上がる可能性も出てくる」と、8日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで語った。これはゴールドマンとしての予想ではないと同氏は断りを入れた。その上で、40年ぶりの高インフレと1950年以来という労働市場の好調が背景となる中で経済のソフトランディング(軟着陸)を達成するには、金融当局の「巧みなフットワーク」が欠かせないと注意を促した。「当社のベースラインは2023年半ばの時点で3%をやや超えるというものだが、それにはもちろんリスクも存在する」と指摘。「下向きリスクは、当局が望むよりもずっと急激に金融情勢が引き締まること。上向きリスクは、経済が力強さを増し続ける、もしくは金融情勢の一層の引き締まりが起こらない、というものだ」と説明した。松山英樹は2位Tで決勝Rへ 世界ランク1位が首位浮上、T・ウッズは19位Tで週末進出4/9(土) 8:19配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マスターズ 2日目◇8日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>海外メジャー「マスターズ」は2日目のプレーが終了。首位と5打差の19位タイから出た松山英樹は4バーディ・1ボギーの「69」で回り、トータル3アンダーの2位タイで決勝ラウンドに進む。2番パー5で2オンに成功し2パットのバーディを奪うと、3番でもバーディ。6番ではもう少しでホールインワンというショットで再びバーディ。7番をボギーとしたが、後半に入ってから粘りのゴルフでパーを重ねた。13番ではクリークにつかまりながらパーセーブ。15番のパー5でも2オンに成功し、9ホールぶりのバーディを奪った。首位と5打差と開いているが、連覇を狙える位置で残り2日に挑む。その首位には世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)。「67」をマークし、トータル8アンダーでリーダーボードの最上位に立った。1年5カ月ぶりの実戦となったタイガー・ウッズ(米国)は2つスコアを落としたものの、トータル1オーバー・19位タイで予選ラウンドを突破。金谷拓実はトータル5オーバー・53位タイ、中島啓太はトータル7オーバー・64位タイで予選落ちとなった。庭に雑草が生えてきていたので除草剤を散布。明日の朝食用のパンの調達、JRのチケットの調達に走り回る。録画しておいたマスターズの中継を観戦…、国内女子ツアーのBS放送を観戦…。鈴木Pはさらに太りましたか…。奥からお迎えの要請が…、了解です…。国内株式市場見通し:米中物価指標やECB定例理事会など控え、金利動向に神経質な展開14:30 配信 フィスコ現在値サンサン 1,345 +25安川電 4,550 +50■FRB高官発言で金融引き締め懸念強まる今週の日経平均は週間で680.18円安(-2.46%)と大幅続落。週足のローソク足は2週連続で陰線を形成。終値は前週の26週移動平均線割れに続いて13週線も割り込んだ。4、5日の日経平均はもみ合いの末に70.49円高、51.51円高とそれぞれ小幅な上昇にとどまった。米3月雇用統計において賃金の伸びが予想を上回ったことで、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったほか、長短金利の逆転で景気後退懸念が台頭。ウクライナ情勢を巡る対ロ制裁強化への懸念などもあり、上値の重い展開が続いた。一方、新年度相場入りに伴うニューマネーへの期待が下値を支えた。6、7日は一転して437.68円安、461.73円安と大きく下落。連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が5月FOMCでの量的引き締め(QT)開始の可能性を示唆。金利が急伸し、ハイテク株を中心に大きく売られた米株市場の流れを引き継いで売りが膨らんだ。FOMC議事要旨では保有資産の削減ペースや年内数回の0.5pt利上げ実施が示唆されたが、おおむね想定内と受け止められた。ただ、米10年債利回りが3年ぶりの高値を付けるなか、金利動向に対する警戒感が重しとなったほか、コロナ禍でロックダウン(都市封鎖)を強いられる中国経済の悪化懸念なども上値抑制要因となった。8日は方向感に欠ける動きの末、97.23円高と小幅反発。前の日の米株市場で下げ止まりが確認されたことから、朝方は買いが先行。ただ、世界経済の先行きへの懸念は根強く、買いが続かずにマイナス圏に転じる場面もあった。なお、4月限オプション取引に係る特別清算指数算出値(SQ)の確定値は27122.37円だった。■全体手掛けづらく、決算受けた個別株物色中心来週の日経平均は軟調か。今月下旬から3月期決算企業の本決算発表が始まるのを前に、米金利動向やウクライナ情勢など外部環境の不透明感がくすぶっており、全体的に手掛けにくさが残る。一足先に本格化する2月期決算企業の決算内容を受けた個別株物色が中心となりそうだ。FOMC議事録では、複数の理事がQTのペースに上限を設けない方針を支持するなど、総じてタカ派色が濃い内容で、事前にブレイナード氏の発言があったにも関わらず、議事録公表以降も株式市場はあく抜け感が高まらなかった。米10年債利回りは2.7%台後半と3年ぶりの高値を付けてきており、名目金利から期待インフレ率の指標とされる米10年ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)を差し引いた実質金利は-0.2%を割り込んできた。インフレ退治に躍起になっているFRBの姿勢を踏まえれば、実質金利が今後プラスに向かっていくことは時間の問題とみられ、金利の一段の上昇に対する警戒感がくすぶる。そうしたなか、来週は米国や中国で3月の消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)の発表がある。高い伸びは相当に織り込み済みとも考えられるが、足元、再び米金融政策に焦点が移りつつあるなか、予想比での上振れ次第では、市場が神経質に反応する可能性がある。米国では3月の小売売上高も発表されるが、インフレ高進下での消費動向が注目される。弱い結果となれば、スタグフレーション(物価高と景気後退の併存)リスクが一段と意識され、相場の重しとなろう。また、14日には欧州中央銀行(ECB)定例理事会があり、タカ派色の濃い結果となれば、世界的な金利上昇圧力になりかねないため、こちらも注目される。ウクライナ情勢も予断を許さない状況が続いている。戦力を喪失しつつあるロシア軍は首都キーウから撤退した一方、ウクライナ東部での新たな攻撃に備えている様子。旧ソ連の対ドイツ戦勝記念パレードが行われる5月9日までに何らかの勝利の確保を目指しているとも推察されており、更なる情勢悪化のリスクがある。ロシア軍による民間人の虐殺が多数報告されており、欧州連合(EU)はこれまで制裁に二の足を踏んでいたエネルギー分野で、遂にロシア産石炭の禁輸に踏み切った。天然ガスや原油などは影響力が大きいだけに制裁に踏み切っていないが、欧州委員会のベステアー上級副委員長は、対ロ制裁について「タブーはなく、あらゆることが検討されている」と述べた。一段の制裁リスクには注意が必要だ。そのほか、英国で新変異株「オミクロンXE」が確認されたほか、中国でも新たな亜型が見つかるなど、コロナリスクもくすぶり、本決算シーズンを前に、当面相場の上値は重いと想定しておいた方がよいだろう。■グロース株の動向占うSansan決算に注目11日に発表予定のSansanは、前回会社計画線の決算だったにも関わらず、金融引き締め懸念が強まるなか赤字決算が嫌気され叩き売られた。今回も再び引き締め懸念が強まっているタイミングであり、株価反応が注目される。再び売り込まれるようなことがあると、グロース(成長)株の手掛けにくさが更に意識される。一方、今週末に本決算を発表した安川電機の内容は非常に良かった。半導体や電気自動車(EV)関連の見直しに繋がるか、週明けの株価動向に注目したい。■米中CPIやPPI、ECB定例理事会、米10年国債入札など来週は11日に3月工作機械受注、中国3月CPI、中国3月PPI、12日に3月企業物価指数、独4月ZEW景況感指数、米3月CPI、米10年国債入札、13日に2月機械受注、中国3月貿易収支、米3月PPI、14日にECB定例理事会、米3月小売売上高、15日に米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米3月鉱工業生産などが発表される。【9日速報】岐阜県内で579人が新型コロナ感染4/9(土) 15:49配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は9日、県内で新たに579人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計7万2905人となった。17時頃に近くのJRステーションで奥をピックアップ。帰宅してお土産の「千疋屋」のケーキをコーヒーとともに楽しむ。鈴木愛が単独首位で最終日へ 西郷真央、稲見萌寧は5差13位4/9(土) 15:56配信 ゴルフ情報ALBA.Net<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇9日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第6戦は、第2ラウンドが終了した。鈴木愛が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に浮上し、昨年の「資生堂 レディス」以来となる通算18勝目に王手をかけた。トータル7アンダー・2位に大里桃子。トータル6アンダー・3位タイには上田桃子、岸部桃子と“桃子トリオ”が首位に続くかたちとなっている。地元・埼玉県出身のルーキー・岩井明愛はトータル4アンダー・7位タイの好位置。史上最年少の3週連続優勝がかかる西郷真央、連覇を狙う稲見萌寧はトータル3アンダー・13位タイで決勝に進出した。一方で、岩井明愛の双子の妹・千怜、小祝さくら、原英莉花らは予選落ちを喫している。脇元華が逆転でステップ初優勝 西山ゆかり2位、金田久美子と篠崎愛3位4/9(土) 14:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net<Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament 最終日◇9日◇琵琶湖CC 琵琶湖・三上C(滋賀県)◇6360ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー第2戦は、最終ラウンドが終了した。24歳の脇元華が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル7アンダーで首位との1打差を逆転し、ステップ初優勝を果たした。トータル4アンダー・2位に西山ゆかり。トータル2アンダー・3位タイには「67」をマークした篠崎愛(まな)、金田久美子が入った。アマチュアでは永田加奈恵(近畿大3年)がトータル3オーバー・6位タイでベストアマを獲得。地元・滋賀出身の松田鈴英は藤田光里、セキ・ユウティン(中国)らと並び、トータル10オーバー・37位タイで3日間を終えた。「AI関連株」爆速上昇ステージへ、上値期待膨らむ「特選6銘柄」 <株探トップ特集>19:30 配信 株探ニュース 岸田首相が看板政策として掲げる「新しい資本主義」では、成長戦略の柱として量子技術が位置づけられその国家戦略に耳目が集まるが、このほかAIに関する国家戦略も注目の的となっている。量子コンピューターやAIは科学技術の要衝であるとともに、日米において現在進行形で共同研究を進める政治的にも重要な分野で、今後は株式市場でもテーマ性を一段と強く帯びる可能性が高い。●強烈な輝きみせたAI関連の新星 そして実際、その流れは東京市場に既に押し寄せているといってもよさそうだ。「プライム」「スタンダード」「グロース」の新市場がスタートした4月4日、新体制下のIPOトップバッターとしてグロース市場に登場したセカンドサイトアナリティカ [東証G]に物色人気が集中した。同社はマシーンラーニングやディープラーニングなどを活用して企業の課題を解決するアナリティクスコンサルティング事業と、同事業で培ったノウハウを駆使して汎用システムの開発・提供を行うAIプロダクト事業、この2つを収益の柱とする。 いかにも今の時流に乗った成長性がみなぎるビジネスモデルである。上場初日は買いが殺到し商いが成立せず、上場2日目に公開価格の2.3倍となる3190円で初値をつける人気ぶりを示した。更に同日の終値も初値形成から700円高はストップ高となる3890円まで上値を伸ばしたが、その翌日も勢いは止まらなかった。何と連日のストップ高となる4590円まで買われた。さすがにここまで株価を短期急騰させたことでスピード警戒感は拭えず、その反動から週後半は利益確定売りに押され調整局面に入ったが、下値では押し目買いニーズが強い。4000円台を割り込んだところでは大口の買いが入り、株価を立て直してくる。●セカンドXの露払い務めたエッジテクノ このように、市場再編後のIPO第1号として鮮烈デビューしたセカンドXはAI関連の新星として脚光を浴びたわけだが、実はその伏線もあった。セカンドX上場に先立って、同社同様にAIソリューションやAIプロダクト事業を展開するエッジテクノロジー [東証G]の急騰が注目を浴びていた。 3月中旬以降の全体相場戻り局面で、グロース株買い戻しの象徴として強烈な光を放っていたのがエッジテクノで3月14日に商いを膨らませ急動意するや、15日以降は連日値幅制限いっぱいに買われる爆騰モードに突入。同月23日までの6営業日のうち5営業日でストップ高を演じるという離れ業をみせた。3月末にザラ場1857円まで買われ、わずか2週間で株価は3.7倍という大化けを果たした。その後は急速な調整を強いられ、直近では信用規制も入ったことで投機性の強い資金は退潮したが、売り物が枯れれば再び動意づく可能性も十分にありそうだ。 まさに、マーケットの視線は「AI」に釘付けである。今回のトップ特集では、こうした一連の流れを受けて、ここから要注目となるAI関連の有力株を6銘柄エントリーした。●株価変貌の可能性を内包するAI関連株6選◎フィックスターズ [東証P] 顧客企業のソフトウェアを高速化する技術で強みを持ち、高いリピート率に加え、野村総合研究所 [東証P]やエヌ・ティ・ティ・データ [東証P]など大手システムインテグレーターとのパートナー契約が相次ぎ、今期以降の業績は再び2ケタ成長トレンドに回帰する公算が大きい。量子コンピューターやAI分野に積極的に経営資源を注いでいることで、中期的な成長キャパシティーの高さが改めて意識される。直近では3月に車載マイコンで世界屈指のルネサスエレクトロニクス [東証P]と車載ディープラーニング分野での協業を発表し、業容拡大期待が膨らんでいる。22年9月期営業利益は前期比13%増の11億円を予想しているが上振れの可能性がある。また、23年9月期以降の成長力も再評価されそうだ。株価は年初の904円高値を払拭して中勢4ケタ大台指向に。◎ALBERT [東証G] AI技術を駆使したビッグデータ解析事業で高い実績を有し、AI関連のシステム実装では金融や流通業界などを中心に数多くの案件を確保。また、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要の高まりに比例する形で引き合いが急増しているデジタル人材についても、業界に先駆けて育成支援事業に着手し、収益向上に結実させている。同社はSBIグループに属するが、トヨタ自動車 [東証P]を大株主とするなど大資本企業との連携も強固で、事業展開に厚みを加えている。21年12月期営業利益は前の期比75%増益の4億3600万円と過去最高を大幅に更新したが、22年12月期についても前期比51%増の6億5700万円と成長が加速する見通しにある。株価は押し目を形成しながらも下値切り上げ波動が鮮明、早晩6000円台活躍へ歩を進める公算が大きい。◎アステリア [東証P] 企業向けシステムソフト開発を手掛けており、ブロックチェーンやAIなど先進技術分野に業界の先陣を切って経営資源を投入し、独自ノウハウを醸成している。ノーコードのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」は企業データ連携製品の国内市場において15年間にわたりトップシェアを獲得。このほか先進ソフトではAI機能を搭載したIoT統合エッジウェア「Gravio」や次世代ブロックチェーン技術「IOTA」などで顧客ニーズに対応している。投資事業では出資先の先端AI開発を手掛ける台湾ゴリラ・テクノロジーGが、SPACとの合併を通じ米ナスダック市場に上場することで、投資先評価益も寄与する。22年3月期営業利益は前期比4.1倍の34億円と急拡大、23年3月期も増益基調が見込まれる。株価は年初来高値1140円を通過点に上値追いが続く公算大。◎ユーザーローカル [東証P] ビッグデータ解析やAIを活用した業務支援ツールの開発及び情報提供を行っている。AIアルゴリズム実装、AIサービスの新規開発などに力を注いでおり、最近ではさまざまなSNS上でのクチコミを調査・分析するサービスなどが需要を捉えている。また、企業の社内対応や顧客からの問い合わせなどに対応するAI活用のサポートチャットボットも順調に伸び業績に貢献している。このチャットボットは、2月初旬にコンビニを全国展開するファミリーマートへの提供を開始したことを発表している。業績は21年6月期に24%営業増益と高い伸びを達成したが、続く22年6月期も前期比15%増の9億8400万円と2ケタ伸長を予想、更に上振れの余地がある。23年6月期も2ケタ増益が濃厚で、株価も1700~1900円のボックス圏を上放れる可能性がある。◎ブレインパッド [東証P] AIを活用したデータ分析を強みに企業の経営を支援するコンサルティングビジネスを主力としているが、高度なデジタル人材も豊富に抱えておりビジネス展開力は抜群だ。企業のDX関連投資需要の高まりを追い風に商機を捉えている。直近では、りそなホールディングス [東証P]との資本・業務提携を2月下旬に発表、りそなHDが目指す金融デジタルプラットフォーム事業とブレインPのデータ分析技術を融合させた新サービス開発に意欲をみせる。22年6月期業績(単独)は営業利益が前期比44%増の12億1000万円と大幅な伸びを見込んでいる。株価は1000円トビ台での底値もみ合いを経て、調整を交えながらもここ最近は浮上気配を漂わせている。25日移動平均線をサポートラインに本格的な底値離脱も近そうだ。◎エスユーエス [東証G] 大手メーカーやシステムインテグレーター向けに開発系のIT技術者を派遣するほか、ERP導入などのコンサルティング事業も手掛けている。SAPをはじめ大規模基幹システムで重視されるIT基盤の統合・再構築が好調に推移。また、同社の戦略商品であるタレントマネジメントシステム「SUZAKU」を中心にHRコンサルティングも収益を押し上げている。AIソリューションでは画像診断、非破壊検査、スケジュール・シフト調整、販売管理、需要予測といった幅広い分野に対応し、顧客企業の業務効率化や付加価値化に貢献している。時流を捉えXR事業に戦略的に踏み込んでいる点もポイントだ。22年9月期営業利益は前期比3.1倍の6億100万円を見込む。株価は昨年11月に大相場を演じ、わずか半月で4倍化するなど小型株特有の足の速さが魅力となる。株探ニュース(minkabu PRESS)生き残ったセグメント唯一のコンパクトFRクーペ! 新型BMW2シリーズクーペを国内試乗【9日・市町村別詳報】岐阜県で579人感染4/9(土) 21:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は9日、新型コロナウイルスの新規感染者が579人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の土曜日と比べて19人減っています。重症者は1人で、8日時点の入院者数は221人、病床使用率は24.7%、自宅療養者は2734人となっています。 県内の感染者は計7万2905人となりました。 9日は、新たなクラスターの認定はありませんでした。 9日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市162人▼大垣市43人▼関市40人▼各務原市39人▼可児市36人▼多治見市30人▼羽島市29人▼美濃加茂市24人▼瑞穂市19人▼中津川市17人▼垂井町14人▼瑞浪市・岐南町各10人▼郡上市・笠松町各9人▼本巣市8人▼安八町7人▼高山市・美濃市・大野町・御嵩町各6人▼土岐市・海津市・池田町・北方町各5人▼恵那市・飛騨市各4人▼山県市・白川村各3人▼下呂市・神戸町・八百津町各2人▼養老町・揖斐川町・坂祝町各1人▼県外その他6人 隣県の新規感染者は愛知県で2726人、三重県は555人でした。
2022.04.09
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4月8日(金)、晴れです。本日も春らしい天候ですね。当地では桜も散り始めています。そんな本日は6時50分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませて、身支度。8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動の際に「緑の館」に立ち寄ってロイヤルブレンドとモーニングをいただく。森山神社の枝垂れ桜を鑑賞。仕事を終えての午後の移動の際には「ジークフリーダ」に立ち寄ってケーキとコーヒーをいただく。駐車場横の桜を鑑賞。帰宅するとロマネちゃんがゲボしています…。後片付けをして、コーヒーとフィナンシェで一休み…。1USドル=124.10円。1AUドル=92.62円。昨夜のNYダウ終値=34583.57(+87.06)ドル。本日の日経平均終値=26985.80(+97.23)円。金相場:1g=8520(+57)円。プラチナ相場:1g=4331(+40)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握しきれていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げましたね。日本電信電話が上げましたね。〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、87ドル高=値頃感から買い戻し(7日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、前日まで続落していた反動で買いが入り、3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比87.06ドル高の3万4583.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.48ポイント高の1万3897.30で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5434万株減の10億5871万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めが景気悪化につながるとの懸念から、ダウ平均は前日までの2日間で計400ドル超下落した。7日も取引中盤までは、金融引き締め加速への懸念などからリスク回避ムードが優勢で、株価は軟調に推移した。 ただ、売り一巡後は値頃感も意識され、徐々に買い戻しが入った。必需品やヘルスケアなど、景気動向の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄が上昇を先導。その後IT株など幅広いセクターに買いが広がり、主要株価指数は取引後半に軒並みプラス圏に浮上した。この日食品メーカー複数社が発表した四半期決算が好内容だったことも、株価の追い風となった。 一方、ウクライナ情勢をめぐる不透明感が続く中、上げ幅は限られた。ウクライナで民間人とみられる多数の遺体が見つかったこと受けて、先進7カ国(G7)は7日、ロシア産石炭の輸入禁止などを盛り込んだ首脳声明を発表。米議会上下両院も、ロシア産エネルギーの輸入を原則禁じる法案などを可決した。 個別銘柄(暫定値)では、ファイザーが4.3%高、メルクが2.2%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.3%高、ウォルマートが1.0%高。一方、バンク・オブ・アメリカが0.8%安、ウォルト・ディズニーが0.5%安、メタ(旧フェイスブック)が0.2%安など、通信株が安く、金融株も軟調だった。(了)〔NY外為〕円、124円近辺(7日)6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な金融引き締め方針を示す中、円相場は1ドル=124円近辺に下落した。午後5時現在は123円92銭~124円02銭と、前日同時刻(123円73~83銭)比19銭の円安・ドル高。 前日公表された3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で、多くの参加者が今後の会合で0.5%の大幅利上げを実施することを主張。また、5月会合から月950億ドルのペースで総資産の圧縮を進める方針で一致した。 米セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は7日の講演後、積極的な利上げを支持する考えを改めて表明した。FRBの金融引き締め方針を受け、米債券市場では、長期金利が上昇。円相場は弱含んで推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0876~0886ドル(前日午後5時は1.0890~0900ドル)、対円では同134円84~94銭(同134円81~91銭)と、03銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕3日ぶり小反発=急落後で押し目買い(8日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国株が下げ止まり、前日まで2日連続で日経平均株価が急落した反動もあって押し目買いが入った。日経平均は前日比97円23銭高の2万6985円80銭と3日ぶりに小反発。東証株価指数(TOPIX)も3.89ポイント高の1896.79と上昇した。 52%の銘柄が値上がりし、値下がりは45%だった。出来高は12億7096万株、売買代金は3兆1093億円。 業種別株価指数(全33業種)では精密機器、情報・通信業、石油・石炭製品の上昇が目立った。下落は輸送用機器、倉庫・運輸関連業、ゴム製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億9081万株。 【グロース】グロースCoreは小幅高。東証マザーズ指数は堅調。(了)〔東京外為〕ドル、124円近辺=終盤にかけ戻り歩調(8日午後5時)17:38 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、朝方は実需筋の売りに軟化したものの、日米金利差を意識した買いにその後は戻り歩調となり、終盤にかけて再び1ドル=124円台まで持ち直す展開となった。午後5時現在、124円04~04銭と前日(午後5時、123円76~76銭)比28銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は124銭10銭近辺で始まったが、仲値にかけては国内輸出企業からのドル売り・円買いが重なり、一時123円60銭台まで下落した。ただ、下値では日米の金融政策の違いを意識した買いも入り、昼には124円近辺まで値を戻した。 午後は123円90銭台を中心に小動きが続いたが、欧州勢が参入し始める終盤に再びドル買いが優勢となり、124円10銭台に水準を切り上げた。 市場では米国の金融引き締め姿勢が強く意識されているとして、「ドル全面高の潮流が強まっている」(邦銀大手)との声も聞かれる。ただ、週末で新たなポジションを建てにくいこともあり、124円台ではやや上値重く推移している。 ユーロも対円で終盤にかけ戻り歩調。午後5時現在、1ユーロ=134円80~80銭(前日午後5時、134円88~89銭)、対ドルでは1.0867~0867ドル(同1.0897~0898ドル)。(了)米国株式市場=S&P反発、テスラやマイクロソフトに買い2022年4月8日5:18午前 ロイター編集[7日 ロイター] - 米国株式市場は、終盤の取引でマイクロソフトやテスラなどに買いが入り、S&P総合500種が押し上げられた。市場では、ウクライナ情勢のほか、米連邦準備理事会(FRB)の一段と積極的な姿勢が引き続き意識されている。テスラは1.1%、マイクロソフトは0.6%、それぞれ上昇し、S&P500やナスダック総合を支援した。ファイザーも4.3%高。医薬品開発のReViralを買収すると発表した。S&P500はほぼ終日、マイナス圏で推移したが、終盤にかけてプラスに転じた。ブライト・トレーディングのトレーダー、デニス・ディック氏は「ウクライナ情勢が解決に向かうか不透明で、FRBのタカ派姿勢が経済にどう影響するか、そしてソフトランディング(軟着陸)を実現できるかも分からない」とし、「これは不安定な相場を意味する」と述べた。今週は、FRB当局者の発言や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)下で導入された金融緩和の急速な縮小が示唆されたことを受け、大型グロース(成長)株が売り圧力にさらされた。セントルイス地区連銀のブラード総裁は7日、米政策金利は下半期に3.5%に達する必要があるとし、これは年内あと6回のFOMCで毎回50ベーシスポイント(bp)の利上げが必要であることを示していると述べた。金融市場が織り込む5月FOMCでの50bp利上げ確率は88.9%となった。ロシアのラブロフ外相が、ウクライナが提出した和平合意案に「容認できない」内容が含まれると述べたことなども、市場の慎重なムードを強めた。S&P主要セクターでは不動産の下げが目立った一方、ヘルスケアは好調だった。HPは14.8%急伸。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが約1億2100万株を取得したことが分かった。コストコ・ホールセールも4%高。前日発表した3月の売上高が大きく増加した。一方、アメリカン航空、デルタ航空、サウスウエスト航空、ユナイテッド航空ホールディングスは1.2─3.1%下落。最近の原油高で第1・四半期決算が圧迫されるとバークレイズが警告した。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.11対1の比率で上回った。ナスダックでも1.45対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は約115億株。直近20営業日の平均は130億株。日経平均は反発、週末で模様眺め 物色面も方向難2022年4月8日3:39午後 ロイター編集[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。前日の米国株高を好感したものの、週末であることから模様眺めムードが支配し、一進一退の動きとなった。物色面でも方向感がつかみにくくなっている。7日の米国株式市場は、終盤の取引でマイクロソフトやテスラなどに買いが入り、S&P総合500種が押し上げられた。ウクライナ情勢のほか、米連邦準備理事会(FRB)の一段と積極的な姿勢が引き続き意識されている。これを受けて、日本株は高寄りして始まったものの、週末である上に新たな手掛かり材料が見当たらないことから、模様眺めムードが支配した。一時は、前日比マイナス圏に沈む場面があったが、日経平均で2万7000円割れの水準では押し目を買う動きが活発化し、後半は小幅高の水準でもみあった。市場では「このところの米金融当局からタカ派的な発言が相次ぎ、売り優勢の状態が続いていたが、きょうの下げ渋りをみる限り、あらかた米金利高は織り込んだのではないか」(東海東京調査センター・ストラテジストの中村貴司氏)との声が聞かれる。TOPIXは0.21%高。東証プライム市場の売買代金は、3兆1093億4600万円。東証33業種では、精密機器、情報・通信業などの上昇が目立ち、輸送用機器などが下落した。個別では、ソニーグループは高い半面、トヨタ自動車が軟調に推移するなど、物色面でも方向性が探りにくくなっている。プライム市場の騰落数は、値上がり959銘柄(52%)に対し、値下がりが823銘柄(44%)、変わらずが57銘柄(3%)だった。7日のアメリカ株市場で主要3指数が反発した背景事情S&P500は前日比0.4%高2022/04/08 06:15 ブルームバーグ7日の米株式相場は反発。前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨ではインフレ抑制に向けた政策対応の詳細が一部明らかになったが、この日も金融当局者発言に注目が集まった。主要3株価指数はいずれも早い時間の下げを埋め、プラスに浮上した。米セントルイス連銀のブラード総裁は、今年下期に政策金利を3-3.25%に引き上げることが望ましいと述べた。その他の地区連銀総裁からも、中立水準への金利引き上げを支持するとの見方が示された。S&P500種株価指数は前日比0.4%高の4500.21。ダウ工業株30種平均は87.06ドル(0.3%)高の34583.57ドル。ナスダック総合指数は0.1%上昇。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時11分現在、10年債利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.64%。10年債と30年債は利回りはともに2019年以来の高水準に達した。オアンダのシニア市場アナリスト、クレイグ・アーラム氏は「金融当局が望むソフトランディングは、口で言うほどたやすいことではない」と指摘。「提案されているような金融引き締めを考慮すると、米経済は嵐を乗り切るために驚くほどの強さを見せなければならないだろう」と語った。外国為替市場ではドル指数が6営業日続伸。米国債利回り曲線のスティープ化などが背景にある。一方、オーストラリア・ドルとニュージーランド・ドルは下げが目立った。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時11分現在、ドルは対円で0.1%高の1ドル=123円97銭。ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.0871ドル。ニューヨーク原油先物相場は3日続落。米金融当局のタカ派的シグナルを受け、経済成長が抑制されるとの観測が強まった。戦略石油備蓄が大量に放出される見通しも相場の重しとなっている。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比20セント(0.2%)安の1バレル=96.03ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は49セント安の100.58ドル。オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は米金融当局者からタカ派的見解が相次ぎ示されていることについて、今後数回の政策会合で非常に積極的な引き締めを行う可能性を示唆していると指摘。それは「原油などの商品も含むリスク資産全てへの足かせとなり得る」と述べた。ニューヨーク金先物相場は反発。米金融政策引き締めが速いペースで進む可能性がある半面、地政学的リスクとインフレが意識され、金の安全性を求める動きが優勢となった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.8%高の1オンス=1937.80ドルで終了。8日の日経平均がなんとか「4日ぶり反発」で引けた背景事情精密機器や機械株に買いが入る2022/04/08 15:40 ブルームバーグ東京株式市場でTOPIXは4日ぶりに反発。米金融引き締めを織り込む資金流出が一巡し、割安になった株価を見直す動きが強まった。外需の影響を受けやすい精密機器や機械株に景気の改善を期待した買いが入った。非鉄金属など素材関連が高く、情報・通信株も値上がりした。半面、決算失望のセブン&アイ・ホールディングスなど小売株は軟調。TOPIXの算出変更の公表を受けて、商社など時価総額の大きな一部銘柄の下げも目立った。•TOPIXの終値は前日比3.89ポイント(0.2%)高の1896.79•日経平均株価は97円23銭(0.4%)高の2万6985円80銭市場関係者の見方丸三証券の柏原延行常務執行役員•米連邦準備制度理事会(FRB)は非常にタカ派的だが、同時に景気に対する強気な見方もうかがえる。株式市場はFRBがタカ派的だから株価は弱いという見方に疑問を持ち始めている•新型コロナの悪影響が薄まり足元の景気や需要は強く、ただちにリセッション(景気後退)懸念が出てくるような状況にもない•ただ、FRBのバランスシート縮小が始まる5月に、株式相場がいったん下落する懸念は残る。米金融政策や景気の足取りなど数多くの見極め要因を抱え、方向感を失っている東証33業種•上昇率上位:精密機器、情報・通信、非鉄金属、鉄鋼、医薬品、機械•下落率上位:輸送用機器、ゴム製品、卸売、その他金融、海運、小売背景•米セントルイス連銀総裁、今年3-3.25%への利上げを支持•TOPIX見直しで需給明暗-NTT株高い、三菱商や日本郵政株安い•日経平均オプション4月限SQ値、2万7122円37銭ー当社試算【市況】来週の株式相場に向けて=東京市場巡る2つの懸念要因2022年04月08日17時54分 株探ニュース 東京市場は、4月に入り新年度相場に突入している。足もとでは3月中旬から9連騰を演じた反動で、上値では利益確定売りに押される動きが強まっているが、下値には買いも流入しており今週の下落は急伸後の当然の一服と見る声は多い。 ただ、ウクライナ危機をひとまず横に置くとすれば、気になるのは言うまでもなく米国の金融引き締めの動きだ。セントルイス連銀のブラード総裁は講演で「3.5%程度まで利上げをする必要がある」とも発言している。こうしたなか、12日発表の米3月消費者物価指数(CPI)が注目されるほか、5月3~4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは、なお神経質な展開が予想される。 更に、市場関係者からは「東京市場を巡る2つの懸念材料も上値を押さえる要因」(アナリスト)との声も出ている。その懸念要因とは、第1には中国の新型コロナウイルス感染拡大だ。日本経済は中国減速の影響の直撃を受けるだけに、海外投資家は日本株に買いを入れにくい状況だ。また、第2の警戒要因として挙げられているのが、東証再編に絡んだTOPIX浮動株比率見直しの影響だ。東証は7日に具体的な見直しを発表したが、これを受けて政策保有株が多いトヨタ自動車や伊藤忠商事などは売りに押された。その影響の大きさからリバランスは3回に分けて実施されるため、6月頃まで折に触れて警戒材料視される可能性がある。 もっとも、東証再編に絡んでは注目されるのは警戒材料だけではない。「親子上場の解消」(アナリスト)などは期待材料であり、今後は親子上場解消に向けた子会社売却、あるいは株式公開買い付け(TOB)なども予想される。そんななか、市場では依然として東証グロース市場を中心とした中小型株の反発に向けた動向が注目されている。 来週は、海外では米国企業の決算発表が本格化する。また、国内でも2月決算期企業を中心に決算が公表される。米国では13日にJPモルガン、14日にシティグループ、ゴールドマン、台湾の台湾積体電路製造(TSMC)ADRなど。国内では11日にローソン、高島屋、12日にビックカメラ、J.フロント リテイリング、東宝、13日に吉野家ホールディングス、14日に良品計画、ファーストリテイリングなど。経済指標では13日の米3月生産者物価(PPI)、14日の米3月小売売上高などが注目されそうだ。来週の日経平均株価の予想レンジは2万6500~2万7400円。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかわずかに上げていますね。松山英樹、中島啓太が19位T 復帰戦ウッズは10位Tの上々発進、金谷拓実は60位で出遅れ4/8(金) 8:55配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マスターズ 初日◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>今年の海外メジャー初戦「マスターズ」は第1ラウンドが行われ、連覇を狙う松山英樹が3バーディ・3ボギーの「72」で回り、イーブンパーの19位タイで初日を終えた。出だしからショットが不安定だった松山。3番パー4でボギーが先行する苦しい展開だったが、アプローチが好調で8番パー5ではこの日初バーディ。11番、12番で連続ボギーを喫したが、13番、15番のパー5で2オンバーディに成功し、スコアを戻した。508日ぶりに実戦復帰となった大会5勝のタイガー・ウッズ(米国)は3バーディ・2ボギーのラウンドで1アンダー・10位タイと上々発進。昨年2月の自動車事故からの復帰戦をアンダーパーにまとめた。5アンダーの首位には韓国のイム・ソンジェ。1打差の2位にキャメロン・スミス(オーストラリア)。20年大会覇者のダスティン・ジョンソン、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(ともに米国)ら4人が3アンダーの4位タイで並ぶ。昨年11月の「アジアパシフィックアマチュア選手権」制覇で出場権と獲得した中島啓太(日体大4年)は3バーディ・3ボギーの「72」にまとめ松山らと同じイーブンパーの18位タイでアマチュア最上位。金谷拓実は3バーディ・6ボギーの「75」で3オーバー・60位タイと出遅れた。ウッズが復活ラウンドで“奇跡の1アンダー” スーパーショットにオーガスタが熱狂「エネルギーを感じられて最高だった」4/8(金) 10:59配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マスターズ 初日◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>ひときわコースに響くパトロンの大歓声が、その男が復帰したことを現実のものだと実感させる。タイガー・ウッズ(米国)が、昨年2月に右脚に重傷を負った自動車事故を乗り越え、マスターズの舞台で奇跡のカムバックを果たした。ショッキングピンクのウェアに、黒のパンツに身を包んだウッズが、初日の朝、練習場に姿を現した。これは「プレーできると思う」と開幕前に話していた通り、パトロンの前で再びその雄姿を見せる日がやってきたことを意味した。軽く体を温め1番ティへ向かうと、期待のまなざしを一身に浴びる。「予想通り(脚は)痛い。でも試合ではアドレナリンが出てくる。自分の小さな世界に入り込んで、それを追い求めるんだ」。手術をした右脚をかばうような歩き方は変わらない。それでもウッズは、世界中の人々の考えをいい意味で裏切るような素晴らしいプレーを見せた。6番パー3でティショットを30センチにつけるスーパーショットを見せると、ここで割れんばかりの歓声があがる。復活ラウンドは先にバーディが来る展開になった。その後は1つのバーディに、2つのボギーでパープレーにまで戻ったが、16番パー3で再び観衆を魅了した。手前約9メートルにティショットをつけると、見事にフックラインを読み切り、これをねじこんだ。カップインした瞬間、右手の拳を上げてガッツポーズ。一瞬にしてオーガスタがお祭り騒ぎとなった。パトロンが一斉に手を上げ、爆発音のような歓声が響く。鳥肌が立つ光景だった。508日ぶりの公式戦復帰。しかもオーガスタという難コースで、ウッズは1アンダーを記録し10位タイにつけた。「これほど長い休養をとり、トーナメントを戦っていなかったのにきょうアンダーでフィニッシュできてよかった」。過去5回大会を制しているスーパースターは、やはり役者が違う。もちろん、これですべてが元通りに戻るわけではない。「歩くのは難しい。残りの人生を考えても困難なものになる。まだ1ラウンドが終わったに過ぎない。あと3ラウンドもあるし先は長いよ」。事故の直後、切断の可能性もあったという右脚には金属が入り、ケアもこれまで以上の時間を要する。ラウンド後は「凍死するほど」の氷風呂で冷やすことも忘れられない。「会場は熱気に包まれていた。あのようなエネルギーを感じられて最高だったよ」。ウッズがオーガスタに戻ってきた。明日もその背中で、多くの声援を浴びることになる。大里桃子が単独首位発進 稲見萌寧4位、西郷真央は27位4/8(金) 16:20配信 ゴルフ情報ALBA.Net<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 初日◇8日◇石坂GC(埼玉県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第6戦は、第1ラウンドが終了。6バーディ・ボギーなしの「66」をマークした大里桃子が6アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位タイに大山志保、福山恵梨。3アンダー・4位タイには昨年覇者の稲見萌寧、勝みなみ、植竹希望、上田桃子、鈴木愛、渡邉彩香ら12人が続いた。地元・埼玉出身の岩井ツインズは、姉の明愛が2アンダー・16位タイ。妹の千怜がイーブンパー・38位タイで初日を滑り出した。3週連続優勝がかかる西郷真央は後半に3連続ボギーを喫して失速。1アンダー・27位タイで初日を終えた。原英莉花は4オーバー・88位タイと出遅れた。金田久美子がステップ初Vに王手 脇元華2位、西山ゆかり3位4/8(金) 16:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net<Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament 2日目◇8日◇琵琶湖CC 琵琶湖・三上C(滋賀県)◇6360ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアー第2戦は、第2ラウンドが終了した。金田久美子が2バーディ・2ボギーの「72」で回り、トータル5アンダー・単独首位をキープ。ステップ初優勝に王手をかけた。トータル4アンダー・2位に脇元華。トータル3アンダー・3位に西山ゆかり、トータル2オーバー・4位タイには吉田弓美子、佐藤靖子、森井あやめ、フェービー・ヤオ(台湾)、J・H・リ(韓国)が続いた。藤田光里はトータル5オーバー・14位タイ。地元・滋賀出身の松田鈴英はトータル7オーバー・40位タイで決勝ラウンドへ進出。一方で、原江里菜、服部真夕、斉藤愛璃、ルーキー・尾関彩美悠などは予選落ちを喫した。27歳・副田裕斗が初優勝 原敏之2位、篠優希7位【ABEMAツアー開幕戦】4/8(金) 17:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<Novil Cup 最終日◇8日◇Jクラシックゴルフクラブ(徳島県)◇7221ヤード・パー72>国内男子下部のABEMAツアー開幕戦は、最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た27歳の副田裕斗が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル15アンダーで逆転し、念願の初優勝を果たした。トータル14アンダー・2位に原敏之。トータル13アンダー・3位タイには勝俣陵、小西貴紀が入った。24歳の篠優希はトータル7アンダー・7位タイ。プロデビュー戦の黒川逸輝はトータル8アンダー・9位タイだった。先週のレギュラーツアー開幕戦で5位に入った岩崎亜久竜は、トータル5アンダー・18位タイ。プロ2戦目の杉原大河はトータル4アンダー・25位タイで3日間を終えた。来週の日本株の読み筋=企業業績を意識した展開に16:43 配信 モーニングスター現在値安川電 4,550 +50 来週(11-15日)の東京株式市場は、企業業績を意識した展開が予想される。今週(4-8日)の日経平均株価は、米国の金融引き締め加速への不安が再燃した後半に調整を深め、2万7000円を割り込んだ。来週以降に始まる日米の企業決算で、悪い流れを変えられるかが注目される。 外部要因に不透明感が漂う中、決算シーズンへの注目度はいつもに増して高い。来週後半には米国でシティグループやゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなどの金融機関が先陣を切って1-3月業績を明らかにする。日本企業も今月下旬から本格化し、3月期企業は新年度の収益予想を開示する。 原材料高や地政学リスクが意識されることで、ガイダンス発表に先立ち全体相場の上値が重くなる可能性はぬぐえない。一方で、製品の値上げによる対応や、コスト構造の改革が進んでいる企業も少なくないとみられるほか、日米の金利差拡大に伴う円安が輸出企業の業績を支える要因となる。8日にひと足早く計画を打ち出した2月期決算の安川電機 は、今期の連結営業利益の見通し(前期比36%増の720億円)が市場予想を上回った。同社は、3月期決算の国内製造業の行方を占う上でも重要度の高い銘柄であり、株価が好反応を示せば買い気が広がる可能性もある。 経済指標では、12日の米3月CPI(消費者物価)が最大の注目点。コアベースの前月比の市場予想はプラス0.5%(前年比はプラス6.6%)。想定以上にインフレが高進していれば、5月FOMC(米連邦公開市場委員会)への警戒感は一段と強まる。14日にはECB(欧州中央銀行)理事会があり、北朝鮮が15日の故金日成主席の生誕110周年に、核実験を強行するおそれが指摘されている。国内では、11日に3月工作機械受注(速報値)、13日に2月機械受注と設備投資系の指標が相次ぐ。今晩のNY株の読み筋=NYダウ、上値の重い展開か17:00 配信 モーニングスター 8日の米国株式市場は、上値の重い展開となりそうだ。 足元は3月開催FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨で、QT(量的引き締め)を5月にも着手する方針が示されたほか、3月FOMCで決定した0.25ポイント利上げ幅はロシアのウクライナ侵攻がなければ0.50ポイントの引き上げになっていた可能性が確認された。FRB(米連邦準備制度理事会)のタカ派的な姿勢や米金利の先高観が意識される中、NYダウは一時200日移動平均線(3万5000ドル近辺)を高値ベースで上抜けたが、6-7日は押し戻されている。当面は上値の重い推移が続きそうだ。 一方、7日の国連総会でロシアの国連人権理事会の理事国資格停止が決議・採択され、孤立を深めるロシアが停戦交渉を長引かせている。地政学リスクには引き続き注意したい。<主な米経済指標・イベント>2月卸売売上高(日付は現地時間)明日の戦略-後場プラス転換も27000円には届かず、来週は個別重視の様相が強まるか17:21 配信 トレーダーズ・ウェブ 8日の日経平均は3日ぶり反発。終値は97円高の26985円。米国株高を受けて寄り付きから3桁の上昇となり、開始直後には上げ幅を300円近くまで拡大。しかし、すぐに上値が重くなって失速すると、節目の27000円もあっさり割り込んでマイナス圏に沈んだ。下げ幅を3桁に広げたところでは切り返したものの、安値圏で前場を終了。一方、後場は前引けから水準を切り上げて始まると、早々にプラス圏に浮上した。持ち直した後は前日終値近辺での小動きが長く続いたが、取引終盤にまとまった買いが入り、後場の高値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1000億円。業種別では精密機器、情報・通信、石油・石炭などが上昇した一方、輸送用機器、倉庫・運輸、ゴム製品などが下落した。上方修正と増配を発表したブックオフグループホールディングスが後場急伸。反面、上期決算が失望を誘ったUSEN-NEXT HOLDINGSが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり959/値下がり823。NTTが4%を超える上昇。TOPIXの浮動株比率見直しに伴い、買い需要が見込まれるとの見方が市場ではあった。自己株取得および消却を発表したニコンが7%を超える上昇。米国の物色がやや保守的であったことから、第一三共や武田など薬品株に資金が向かった。上方修正を発表したSHIFTが、商いを集めて15%近い上昇。証券会社のリポートを材料に、ココナラやケアネットがストップ高まで買い進まれた 一方、浮動株比率見直しで売り需要が発生するとみられたトヨタや三菱商事が大幅安。決算が市場の期待に届かなかったセブン&アイが3%を超える下落となった。乃村工芸社やイオンFS、インテリックスなども決算を材料に大幅安。米国ではグロース株の値動きがやや甘かったことから、TDK、SCREEN、太陽誘電などハイテク株の多くが軟調。直近で人気化していたウェルスナビやランサーズが、手じまい売りに押されて急落した。 今週は米国の長期金利上昇への警戒が強まった週となったが、これを追い風にできるはずの三菱UFJや三井住友など銀行株は週間では下落している。ただ下げただけでなく、強く買われるような場面もなかった。これが逆風となるレーザーテックや東京エレクトロンなどハイテク株がかなり弱かった、すなわち金利に強く反応したことを鑑みると、やや意外感がある。このことは、米国の金融政策の織り込みが十分進み、目先の金利の上昇余地が限られていることを示唆している可能性がある。マーケットが金利に敏感となる局面では、売られる側のグロース株の反応がどうしてもクローズアップされるが、買われる側の反応に関しても注意を払っておきたい。【来週の見通し】 方向感に欠ける展開か。米国の金融引き締めへの警戒はくすぶり続けるだろう。米国では消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上高など注目度の高い指標の発表が多い。また、14日にはECB理事会があり、内容次第ではグローバルで長期金利が上昇する展開も想定される。ただ、市場は今週、5月FOMCでの金融引き締め強化を相当程度織り込んだ。米国では週半ばから金融株を中心に決算発表が出始める。金融株には金利上昇は追い風となるため、負の側面ばかりがクローズアップされた今週とは、若干雰囲気も変わってくると思われる。国内でも小売などを中心に決算発表が多数出てくる。個別の注目度が高まることで、金利上昇への警戒はやや薄まる、ただ、楽観的にもなれず、指数の水準は大きく変化しないといった週になると予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。4日から東証の市場再編がスタートしたが、ご祝儀的な買いは限られた。前半は大型株の動きが鈍く、小型グロース株に資金が向かった。しかし、ハト派とみられていたFRBのブレイナード理事がインフレ抑制を急ぐ姿勢を示したこと、3月FOMC議事録でもFRBのタカ派姿勢が確認されたことなどから、米国の長期金利が急上昇。一転してグロース株を嫌う傾向が強まった。グロース株以外にも警戒売りが広がり、日経平均は6日、7日と連日で大幅安。週末値で27000円を割り込んだ。日経平均は週間では約680円の下落となり、週足では2週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、3月工作機械受注、地域経済報告(さくらレポート)(4/11)、3月企業物価指数(4/12)、2月機械受注(4/13)などがある。 企業決算では、コスモス薬品、ローソン、高島屋、ローツェ、ライフコーポ、Sansan、コーナン商事、技研製、タマホーム、アークランド、コジマ、ライク、北興化、進和、トランザクショ、カネ美食品、インタアクション(4/11)、東宝、Jフロント、イズミ、ビックカメラ、竹内製作、ニッケ、パルGHD、ハローズ、ケーヨー、スタジオアリス、CSP、東京個別、アレンザHD、エコス、ライトオン、イートアンドH、ボードルア、ヤマザワ、シグマ光機、MORESCO、エヌピーシー、トライステージ、WACUL、シイエヌエス(4/12)、ABCマート、マネフォワード、吉野家HD、サイゼリヤ、コメダ、アダストリア、プレナス、大黒天、リテールPT、コシダカHD、歌舞伎、アイドマHD、ウイングアーク、PRTIMES、AIT、TSIHD、チヨダ、オキサイド、モリト、プラズマ、ピックルス、ラクトJPN、イージェイHD、セラク、ビーウィズ、アステナHD、明光ネット、カンセキ、前沢工、オオバ、フロイント、トレファク、チームスピリト、インタファクトリ、エルテス、エムビーエス、スタジオアタオ、SERIOHD、ワンプラ(4/13)、ファーストリテイ、ベイカレント、良品計画、ウエストHD、ディップ、松竹、クリレスHD、アークス、ベルク、S Foods、パソナG、IDOM、ドトル日レス、リンガハット、ベクトル、TKP、日本国土、松屋、ダイト、ヨンドシーHD、メディアドゥ、SFP、三栄建築、古野電、ビザスク、北の達人、わらべや、バロック、MrMaxHD、Enjin、UUUM、大庄、RPA、グッドパチ、Gunosy、霞ヶ関キャ、サーバーワクス、テラスカイ、バリュエンスH、串カツ田中、ココナラ、佐鳥電機、アオキスーパー、アスタリスク、ウォンテッドリ、ティアンドエス、住江織、ヨシムラフード、サイエンスアーツ、ユーピーアール、ロコンド、シンメンテHD、サインポスト、タキヒヨー、天満屋ス、AFC-HD、Bエンジニア、メタリアル、Jフロンティア(4/14)、日置電(4/15)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国3月消費者物価指数、中国3月生産者物価指数(4/11)、独4月ZEW景況感指数、米3月消費者物価指数、米2月財政収支、米10年国債入札(4/12)、中国3月貿易収支、米3月生産者物価指数(4/13)、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米3月小売売上高(4/14)、米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米3月鉱工業生産、米2月対米証券投資(4/15)などがある。 米企業の決算では、JPモルガン・チェース、デルタ航空(4/13)、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、ユナイテッドヘルス・グループ(4/14)などが発表を予定している。【8日・市町別詳報】岐阜県で631人感染 2人死亡4/8(金) 19:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は8日、新型コロナウイルスの新規感染者が631人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の金曜日と比べて108人増えています。重症者は1人で、7日時点の入院者数は230人、病床使用率は25.7%、自宅療養者は2675人となっています。 県内の感染者は計7万2326人、死者は317人となりました。 8日は、新たなクラスターの認定はありませんでした。 8日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市147人▼大垣市57人▼各務原市41人▼関市39人▼可児市33人▼多治見市28人▼瑞穂市27人▼羽島市21人▼瑞浪市20人▼高山市・中津川各19人▼垂井町17人▼岐南町15人▼土岐市14人▼本巣市13人▼美濃加茂市・郡上市各12人▼美濃市11人▼笠松町・北方町各10人▼神戸町・御嵩町各6人▼恵那市・飛騨市・大野町・池田町各5人▼海津市・養老町・揖斐川町各4人▼関ケ原町・坂祝町・川辺町各3人▼山県市・下呂市・輪之内町・富加町各2人▼安八町・白川町各1人▼県外その他3人 隣県の新規感染者は愛知県で2853人、三重県は736人でした。NY株見通し-もみ合いか20:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は主要3指数がそろって3日ぶりに反発。ロシアとウクライナの紛争が長期化する中、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で毎月950億ドルのバランスシート縮小と複数回の0.50%の利上げの可能性が示されたことで、積極的な金融引き締めへの警戒感からダウ平均は一時300ドル超下落したものの、終盤に209ドル高まで上昇し、87ドル高で終了した。S&P500とナスダック総合もともに3日ぶりに反発したものの、週初からでは、ダウ平均が0.67%安、S&P500が1.00%安、ナスダック総合が2.55%安となった。今晩は引き続き神経質な展開か。週末の取引となることで積極的な取引が期待できないほか、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め加速見通しも上値の圧迫要因となりそうだ。 今晩の米経済指標は2月卸売在庫など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、124円台前半(8日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日午前のニューヨーク外国為替市場では、最近の円安・ドル高基調が継続し、円相場は1ドル=124円台前半に下落している。午前9時現在は124円30~40銭と、前日午後5時(123円92銭~124円02銭)比38銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事のタカ派的な発言や、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で多くの参加者が今後の大幅利上げを支持していたことが示され、ドルが主要通貨に対して買われる流れが続いている。円は海外市場で一時買い戻されたものの、その後は再び軟化。朝方のニューヨーク市場では目立った取引材料もなく、124円台前半で小動きとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0850~0860ドル(前日午後5時は1.0876~0886ドル)、対円では同134円90銭~135円00銭(同134円84~94銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ小幅続伸、11ドル高=金融引き締めを警戒(8日午前)23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末8日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めへの警戒感が高まる中、小幅続伸した。午前10時5分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比11.90ドル高の3万4595.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は161.95ポイント安の1万3735.35となっている。 FRBによる積極的な金融引き締め策が景気悪化につながるとの懸念が広がる中、株式市場では売り買いが交錯。値ごろ感から買い戻す動きがやや優勢となっている。債券市場では、利上げを織り込む形で長期金利が上昇。金利上昇で相対的に割高感が強まるハイテク株は大きく値を下げている。アップルやマイクロソフト、インテルが安い。 ウクライナ政府は8日、東部ドネツク州の鉄道駅が弾道ミサイルで攻撃され、避難者らに多数の死傷者が出たと発表した。「民間人を狙うのは戦争犯罪だ」などと国際社会からの非難が強まっており、ロシアへのさらなる経済制裁への警戒感も株式相場の重荷となっている。 来週から1~3月期決算発表が始まる金融株が、金利上昇による利ざや改善への期待から上昇し相場を下支えしている。ユナイテッドヘルス・グループやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)など景気変動に強いとされる銘柄も、買いが優勢だ。一方、ボーイングが売られ、ダウ平均を押し下げている。(了)クラウドストライクが上昇 米国防総省から仮承認を取得=米国株個別23:46 配信 みんかぶFX クラウドストライクが上昇。同社はクラウドセキュリティ・ソリューションをSaaSサブスクベースで提供する。米国防総省および国防産業基地(DIB)から、同社のファルコン・サイバーセキュリティ・プラットフォームを幅広く展開するための仮承認を取得したと発表した。 同社は投資家説明会を開催しており、2026年度までに年ベース経常収益(ARR)の50億ドル到達という目標を掲げている。これに対してアナリストも肯定的に反応しており、深い自信を植え付けたとの評価も出ていた。高い顧客浸透率をリスクとして指摘する動きもあるだろうが、2022年度の同社のARR見通しである17億ドルは、既存顧客規模の70億ドルの一部に過ぎないとも指摘している。(NY時間10:35)クラウドストライク 224.14(+7.11 +3.27%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ショッピファイが大きく下げていますね。
2022.04.08
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4月7日(木)、晴れです。春らしいかすんだ青空で暖かです。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。8時頃に、有名フレンチでのランチと古典芸能を楽しみに行く奥を近くのJRステーションへ送る。このフレンチは僕も行ってみたい…。帰宅して、朝食を済ませて、本日のノルマを消化です…。1階のモップかけ…。加湿器のクリーニングと片付け…。支援戦闘機のタイヤ交換…。ガレージの掃除…。疲れました…。1USドル=123.69円。1AUドル=92.61円。昨夜のNYダウ終値=34496.51(-144.67)ドル。現在の日経平均=26809.91(-540.39)円。金相場:1g=8463(+23)円。プラチナ相場:1g=4291(-46)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、エヌビディアが大きく下げて、セールスフォース、ペイパル、クアルコム、テスラも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では1銘柄が上げていますね。日本高度紙工業が大きく下げて、日本電子材料も下げていますね。「東大+京大+医学部」合格者TOP50校ランキング 上位は私立高優勢も公立高から18校がランクイン2022/04/07 06:50 東洋経済オンライン 今年の大学入試は、共通テスト会場前での刺傷およびその試験会場からのリアルタイム問題流出という物騒な事件の連続で幕を開けた。コロナ感染拡大の影響により、たとえば東大で、二次試験だけで合否を判定する特例措置も一部でとられた。 昨年度の大学入試改革の混乱に引き続き、また異例ずくめだった今年の入試シーズンもようやく終わり、週刊誌の高校別大学合格者数ランキング特集号も出そろったころであるが、あの手のランキングを見るときにはコツがある。 合格者数ランキングは複数年平均で見るのが正解 毎年「ここの高校が躍進した、あちらの高校は凋落した」などと言われるように、この手のランキングにはアップダウンがつきものだ。単年で比較してもあまり意味がない。ブレをなくすには、数年にまたがって平均値を出したほうがいい。 また、私大の合格者数については1人が複数の大学から合格を得ることが可能なので、単なる合計の合格者数を比べてもあまり意味がない。合格者数をランキングにしてかろうじて意味があるのは国公立大だけだ。 東大合格者数が多い学校が偉いかのように思われがちだが、当然ながら関東の高校に地の利がある。全国の高校を比較するなら、同等レベルの入試難易度の京大や全国に50ある国公立大医学部の合格者数も見るべきだ。 そこで、2017年から2021年の5年間平均の「東大+京大+国公立大医学部」合計合格者数によるランキングを作成してみた。この総合ランキングを下敷きにすれば、単年の最新ランキングを見ても、たまたまの低気圧や瞬間最大風速に惑わされることはなくなるはずだ。 受験重視か全人教育重視かは学校の成熟度の違い もちろん大学進学実績が学校の価値を物語るわけではないことはいうまでもない。名門校に限らず、そもそも「受験勉強だけをさせればいい」と思っている学校はほとんどない。どんな学校でも基本的には教養主義や人格教育を旨としている。 しかし大学進学実績を残さないと、優秀な生徒が集まらない現実があるので、大学受験対策もおろそかにはできない。 いまでこそ「東大を目標にするなんて教育ではない」と豪語する開成や麻布、もしくは灘であっても、実は受験に傾倒した教育を行っていた時期があった。 開成は創立当初、「東大に合格するための学校」というわかりやすい新聞広告を出している。麻布には入学したばかりの中学1年生に対し、「帰宅したら机に墨で、東大絶対合格と書け」と指導する教員もいたという。灘も黎明期には、試験の結果でクラス分けをするどころか席順まで決めていたらしい。 つまり、受験重視か全人教育重視かの違いは、教育理念の違いではなく、学校としての成熟度の違いだと考えたほうがいい。すでに実績が出ている学校はそこを強調しなくていいので、結果的に教養主義や人格教育を打ち出せる。 ここに、華々しい大学進学実績を残して先輩が後輩の環境を守る文化があるからこそ、名門校は大学受験にとらわれない本質的な教育を続けやすいという逆説が成り立つ。 単なる進学校と名門校の違いは何か? 私は、いわゆる名門校30校を訪ね、その歴史をひもとき、名門校がいかにして名門校になるのか、単なる進学校と名門校の違いは何かを考察し、近著『ルポ名門校 「進学校」との違いは何か?』にまとめた。以下はその端的な結論である。 「〝いい大学〞に入れさえすれば、ただの進学校の関係者は満足だ。しかし名門校の教員は口をそろえて言う。『この学校の教育の価値がわかるまでには、卒業してから20年もしくは30年はかかる』。実際、20年後、30年後の卒業生の層の厚さが違ってくる」 「言ってみれば、名門校の華々しい進学実績は、学校が長い歴史のなかで培ったハビトゥス(人々の言動のもととなる性向や身体化された文化)によってもたらされている。単なる進学校のそれがシラバス(学習計画表)によって実現していることとの大きな違いだ」 「ひとはつい答えを求める。ただし答えがもたらす安心や幸せはほんの一瞬だ。でも問いは、生きる原動力になる。だとすれば、学校や大人の役割は、子どもの人生に一生消えない問いを残すことではないだろうか。それなのにいま、学校も大人も、答えばかりを教えようとしてはいないか。だとすれば名門校の教育とは、それぞれの生徒の人生に、痛いほどの問いを刻み込むことだといえる」 大学合格者数ランキングを見るときは、表面的な数字だけを見るのではなく、このような観点も頭の片隅に置いておいてほしい。〔米株式〕ダウ続落、144ドル安=急速な金融引き締めに警戒(6日)☆差替5:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な金融引き締めへの警戒感が広がり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比144.67ドル安の3万4496.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は315.35ポイント安の1万3888.82で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8209万株増の11億1305万株。 前日のブレイナードFRB理事のタカ派発言が重しとなり、6日も寄り付きから売りが先行。市場では、急速な金融引き締めが景気を過度に冷やすことへの懸念が広がっている。ブレイナード氏は、量的緩和策で膨らんだFRBの総資産について、早ければ5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で圧縮を始めるとの見通しを示したほか、0.5%の大幅利上げについても含みを持たせた。 FRBが午後に公表した3月のFOMCの議事要旨では、早ければ5月の会合から、総資産を月950億ドル(約12兆円)縮小する方向で参加者が一致したことが示された。3月の会合では0.25%の利上げを決めたが、多くの参加者は、ロシアによるウクライナ侵攻がなければ0.5%の利上げが望ましいと考えていたことも明らかになった。 議事要旨の公表後も株価はマイナス圏で推移。前日のブレイナード氏の発言に比べると「タカ派色が薄かった」(市場関係者)との声もあり、株価は下げ幅を縮める場面もあった。 ウクライナ情勢をめぐる不透明感も、引き続き相場を下押した。ウクライナで民間人とみられる多数の遺体が見つかったことを受け、バイデン米政権はこの日、対ロシア追加制裁を発表。ロシア最大手銀行と米国人との取引禁止や、ロシアへの新規投資の全面禁止などを盛り込んだ。 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが5.9%安、クアルコムが4.3%安、テスラが4.2%安、マイクロソフトが3.7%安となるなど、ハイテク大手や半導体株、成長株が下げを主導した。一方、ディフェンシブ銘柄は堅調で、ファイザーが3.2%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が2.6%高、ウォルマートが2.3%高だった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 新型コロナウイルスのオミクロン変異株に関して従来型より感染力の強い「BA.2」や「XE」への警戒が強まっています。ワクチン4回目接種は60歳以上を対象としたイスラエルでの研究で一定の予防効果があることが示されましたが、特に感染予防の点では目覚ましい効果とまではいえないようです。欧州連合(EU)当局は、現時点では4回目接種は80歳以上の成人のみに推奨するとしています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。月950億ドル米連邦公開市場委員会(FOMC)が3月15-16両日に開いた会合では、連邦準備制度理事会(FRB)の大規模な保有資産を月額最大950億ドル(約11兆7600億円)のペースで縮小することが示唆された。6日公表された議事要旨で明らかになった。それによればまた、物価上昇圧力が和らがない場合には今後0.5ポイントの利上げが1回以上適切になり得るとの認識を、「多く」の当局者が示した。プーチン氏の娘もディース米国家経済会議(NEC)委員長は6日、ロシアの銀行最大手ズベルバンクと民間銀行最大手アルファ銀行の資産を凍結する制裁を科すと説明した。エネルギーセクターを除く米国の全企業・団体が両行との取引を禁じられる。またバイデン政権の高官は、プーチン氏の成人した2人の娘、ラブロフ外相の妻と娘、ロシアの安全保障会議メンバーも制裁の対象になると述べた。この高官は匿名を条件に記者団に語った。警告バイデン米政権はインドに対し、ロシアに協力しないよう警告した。ディースNEC委員長は、ロシアのウクライナ侵攻という観点から見て、米国として「中国とインド両国の判断に失望している部分が確実にある」と言明。インドがロシアとの「より明確な戦略的協力」に動いた場合、その結果は「深刻かつ長期的」なものになると米国はインド側に伝えたと、ディース氏は説明した。追加放出国際エネルギー機関(IEA)加盟国は石油備蓄から6000万バレルを追加で協調放出する。事情に詳しい関係者が明らかにした。バイデン米大統領はこれまでに1億8000万バレルの石油備蓄放出を発表しており、市場への供給をさらに増やす。IEA加盟国の協調放出は、ロシアによるウクライナ侵攻後のエネルギー価格高騰が経済に与える影響を抑える狙いがある。技術的デフォルトかロシア財務省は、週内に期限を迎えるドル建て債務の支払いをルーブルで行った。複数の外国銀行が6億4920万ドル(約800億円)の支払い処理を拒否したためだという。技術的デフォルト(債務不履行)に当たるのではないかとの観測も浮上した。財務省は「義務を完全に履行したと考えている」とコメントしたが、いずれの証券も文書でルーブルでの支払いオプションを認めておらず、デフォルトと見なされるリスクがあると投資家は懸念している。〔NY外為〕円、123円台後半(6日)6:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、円相場は1ドル=123円台後半で弱含みに推移した。午後5時現在は123円73~83銭と、前日同時刻(123円58~68銭)比15銭の円安・ドル高。 相場は123円86銭付近で米市場入り。午後の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表待ちで様子見ムードが広がる中、他の重要な手掛かりもなく午前は小動きに推移した。 午後に発表された3月15、16日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨によると、会合参加者はFRBの総資産について、月950億ドル(約12兆円)縮小する方針で一致。また、ロシアのウクライナ侵攻がなければ、多くが0.5%の大幅利上げを支持していたことも分かった。 議事要旨は予想以上にタカ派な内容とはならない中、昨日のブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演も通過し、発表後はいったん円買い・ドル売りが強まる展開。ただ、買い一巡後は再び円は値を消した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前日午後5時は1.0901~0911ドル)、対円では同134円81~91銭(同134円75~85銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-FOMC議事要旨を受けて3指数が2日続落 ナスダックは連日で2%超下落6:40 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、バランスシートを毎月950億ドルのペースで縮小する方針が明らかになった。インフレ抑制のための積極的な引き締め姿勢を受けて長期金利が上昇し、ハイテク・グロース株が幅広く下落した。ダウ平均はFOMC議事要旨公表後に364ドル安まで下落後、144.67ドル安(-0.42%)と下落幅を縮小して終了。S&P500も1.66%安まで下落後、0.97%安で終了した。前日に2.26%下落したナスダック総合は2.22%安と大幅に続落した。米10年債利回りは2.65%を上回り3年ぶりの水準に上昇。S&P500の11セクターは一般消費財、IT、コミュニケーションなど6セクターが下落した一方、公益、ヘルスケア、不動産など5セクターが上昇した。 FOMC議事要旨ではバランスシートの縮小方針が明らかになったほか、利上げに幅についても3月会合での0.50%の利上げが検討されたことが明らかになった。予想以上のタカ派的な議事要旨を受けて米10年債利回りは前日の2.55%台から一時、3年ぶりの高水準となる2.65%台に上昇した。S&P500の11セクターは一般消費財、IT、コミュニケーションなど6セクターが下落した一方、公益、ヘルスケア、不動産など5セクターが上昇。グロース株からディフェンシブ株への資金シフトが目立った。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.03ポイントから22.10ポイントに上昇。2日連続での上昇となった。NY株式:NYダウ144ドル安、FOMCの引き締め計画を警戒(訂正)7:00 配信 フィスコ 見出しを下記のとおり修正します。(誤)NY株式:NYダウ144ドル高、FOMCの引き締め計画を警戒(正)NY株式:NYダウ144ドル安、FOMCの引き締め計画を警戒米国株式市場は続落。ダウ平均は144.67ドル安の34496.51ドル、ナスダックは315.35ポイント安の13888.82で取引を終了した。3月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表を控えた金利高に伴うハイテク株の下落が重しとなり、寄り付き後、下落。議事録では、保有資産縮小計画で削減ペースが明らかになり、さらに、年内数回0.5%の利上げが実施される可能性が示唆されたため、急激な引き締めで景気減速に繋がるとの懸念も強まり、一時売りが加速。同時に、想定通りの内容でほぼ織り込み済みと見られ、引けにかけては押し目買いに下げ幅を縮小した。セクター別では、食・生活必需品小売りが上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落。 製薬会社のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は世界保健機関(WHO)が同社製新型コロナワクチンの追加接種を緊急使用リスト(EUL)に加えたことが好感され、上昇。製薬会社のイーライリリー(LLY)やエネルギー会社のオクシデンタルペトロレアム(OXY)はアナリストの投資判断引上げで上昇。ディスカウント小売りのウォルマート(WMT)は、独立型の診療所を新たに4つの州で展開する計画が好感され、上昇した。一方、住宅関連のKBホームズ(KBH)やDRホートン(DHI)などは、30年物固定住宅ローン金利が2011年以降で初めて5%台に乗せたため今後、需要が停滞するとの懸念に軒並み下落。電気自動車メーカーのリビアン(RIVN)や航空会社のジェットブルー(JBLU)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。 FRBは公表した3月開催FOMCの中で、保有資産を各月950億ドル規模縮小することが適切との見解で合意したことが明らかになった。Horiko Capital Management LLC今日の株式見通し-軟調か 米国株はFOMC議事録を確認して下落7:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は144ドル安の34496ドルで取引を終えた。前日のFRBのブレイナード理事のタカ派発言を嫌気する流れが続いて下落スタート。公表された3月開催のFOMC議事録では、メンバーがバランスシートを毎月950億ドルのペースで縮小する方向で概ね合意していたことが明らかになった。FRBが金融引き締めを急いでいるとの見方が改めて認識され、債券市場では10年債利回りが上昇。前日同様、ハイテク株が売りに押された。ナスダックが最も弱く、2%を超える下落となっている。ドル円は足元123円80銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて320円安の27110円、ドル建てが280円安の27150円で取引を終えた。 ブレイナード発言で議事録の中身は織り込み済みとはならず、米国株は連日の下落。ナスダックの下げ度合いが大きくなっており、日本株も売りに押されると予想する。議事録が売り材料となる可能性はきのうの時点でも意識はされていたと思われるだけに、押しが深くなれば下値では買いが入るとみる。ただ、グロース株に関しては、直近で見直し買いも入っていた分、金利上昇を嫌気した売りも強めに出てくることになるだろう。総じて買い材料に乏しい中、安く始まった後は早々にこう着感が強まりそうだ。 日経平均の予想レンジは26950円-27200円6日のアメリカ株は続落、ナスダック指数が2%超の下落S&P500も前日比1%安2022/04/07 06:20 ブルームバーグ6日の米金融市場では株式と長期債が下落。この日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、当局者がインフレ抑制に重点を置いていたことを浮き彫りにした。同議事要旨によれば、物価上昇圧力が和らがない場合には今後0.5ポイントの利上げが1回以上適切になり得るとの認識を「多く」の当局者が示した。大規模な保有資産を月額最大950億ドル(約11兆7600億円)のペースで縮小することも示唆された。S&P500種株価指数は前日比1%安の4481.15。ダウ工業株30種平均は144.67ドル(0.4%)安の34496.51ドル。ナスダック総合指数とナスダック100指数はそれぞれ2.2%安と、下げが目立った。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時7分現在、10年債利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.59%。一方で2年債の利回りは低下し、イールドカーブ(利回り曲線)がスティープ化した。短期金融市場は議事要旨発表前の時点で、連邦準備制度理事会(FRB)が年内に225bpの追加利上げを実施するとの予想を織り込んでいた。ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「経済成長と株式市場にマイナスの影響が及ぶとしても、金融当局は今後、かなり積極的な姿勢で臨むだろう」とリポートで指摘した。外国為替市場ではドル指数が続伸。FOMC議事要旨の発表後、約3週間ぶりの高水準となる場面もあった。米国債イールドカーブのスティープ化や原油安を受け、資源国通貨は相対的に振るわなかった。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時7分現在、ドルは対円で0.1%高の1ドル=123円77銭。ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.0897ドル。ニューヨーク原油先物相場は大幅続落。国際エネルギー機関(IEA)加盟国が石油備蓄から追加で協調放出する方針が明らかになり、売りが膨らんだ。また、この日発表された米政府の週間統計では原油在庫の増加が示された。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比5.73ドル(5.6%)安の1バレル=96.23ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は5.57ドル安の101.07ドル。アゲイン・キャピタルのジョン・キルダフ氏は、米国のみにとどまらない戦略石油備蓄の追加放出が、この日の弱気要因の一つだと指摘。現時点では、供給不安の一部が緩和していると述べた。ニューヨーク金先物相場は続落。米金融当局がインフレ抑制のため、より速いペースで政策を引き締める可能性が意識された。米国債利回りの上昇が続いたことで、利子を生まない金の投資妙味が後退した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.2%安の1オンス=1923.10ドルで終了。壱番屋が逆行高、今2月期の増益予想や値上げ発表を好感2022/04/07 11:32 会社四季報04/07 11:30 時点 4,680前日比 +35(0.75%)年初来高値 4,770(22/03/17)年初来安値 4,515(22/01/27)カレー専門店を全国展開する壱番屋(7630)が買い優勢で逆行高。午前11時26分現在では前日比45円(0.9%)高の4690円となっている。6日の引け後に前2022年2月期決算を発表。当期純利益は前期比68.3%増の29億2100万円と従来予想(28億1000万円)を上回った。前期に落ち込んだ反動から海外部門を中心に回復した。併せて公表した今2023年2月期の予想でも売上高518億円(前期比15.1%増)、当期純利益33億5000万円(同14.7%増)と増収増益を見込んでおり、これを好感した買い注文が流入している。世界的な食材や資源・エネルギーの価格高騰に対応して6月1日から主なメニューを値上げすることも併せて明らかにしており、収益押し上げに寄与する見通し。年間配当は80円を継続する方針も示している。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】前場に注目すべき3つのポイント~外部環境の影響を受けにくいゲーム株やIT系の銘柄などは総じて堅調に推移~2022年04月07日08時43分 株探ニュース7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:外部環境の影響を受けにくいゲーム株やIT系の銘柄などは総じて堅調に推移■ビックカメラ、22/8上方修正 営業利益178億円←157億円■前場の注目材料:帝人、北米で自動化加速、車用複合成形材、大型受注3件計画■外部環境の影響を受けにくいゲーム株やIT系の銘柄などは総じて堅調に推移7日の日本株市場は、売り一巡後はこう着の強い相場展開になりそうだ。6日の米国市場はNYダウが144ドル安だった。3月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えた金利高に伴うハイテク株の下落影響から売り先行で始まった。公表された議事要旨では、保有資産縮小計画で削減ペースが明らかになり、さらに、年内数回0.5%の利上げが実施される可能性が示唆された。想定通りの内容でほぼ織り込み済みと見られ、引けにかけては押し目買いに下げ幅を縮小した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比320円安の27110円。円相場は1ドル123円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まろう。昨日の下落で日経平均は支持線として期待されていた75日線を割り込むなか、先物市場での弱い動きを受けて指数インパクトの大きい値がさ株が指数を押し下げる格好になりそうだ。節目の27000円での攻防が長引くと25日線が位置する26740円辺りが意識されるため、売り一巡後の底堅さを見極めることになりそうだ。ナスダックは連日で大幅な下落となり、ハイテク株の重荷になりやすい。ただし、ナスダックは25日線までの調整を見せていることから、同線が支持線として意識される可能性はある。FOMC議事要旨も想定されていた内容だったことから、材料出尽くしといったムードも高まりそうである。短期的な売り仕掛けの動きは意識されやすいものの、ここ数日は後場に入り底堅さが見られ、引けにかけてやや強含みの動きを続けている。節目の27000円での攻防から売り込まれる局面においては、押し目狙いの買いも入りやすいだろう。物色としては薄商いの中をインデックスに絡んだ商いに振らされやすく、ハイテク株は避けられると見られ、ややバリュー株に向かいそうである。また、昨日のグロース銘柄は利食いに押される格好となり、本日もナスダックの下落などが嫌気されやすいものの、マザーズ指数は直近で上放れた75日線を上回っての推移を継続しているため、押し目狙いの動きが意識されよう。また、外部環境の影響を受けにくいゲーム株やIT系の銘柄などは総じて堅調に推移しているため、順張り投資の動きが続きそうだ。■ビックカメラ、22/8上方修正 営業利益178億円←157億円ビックカメラは2022年8月期業績予想の修正を発表。営業利益を157億円から178億円に上方修正した。コンセンサス(165億円程度)を上回る。新型コロナウイルス感染症の第6波による都市部への人流回復の遅れや一部商品の供給不足などを要因として、都市型のビックカメラにおいて伸び悩んだが、郊外型のコジマにおいて、コロナ禍の長期化がもたらした消費者の行動変容もあり計画比好調に推移した。■前場の注目材料・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・帝人北米で自動化加速、車用複合成形材、大型受注3件計画・日立AIでリスキル支援、最適な“教材”自動提示、下期に基盤構築・SCREEN燃料電池部材に参入、三菱商事子会社と提携・オリンパス子会社増資 479億円、エビデントの事業強化・パナソニックカナダ子会社、サイバー攻撃被害の恐れ・プラズマベトナムに第2工場、半導体向け増産・エフテック北米黒字転換、工場自動化アクセル・豊田合成中国に新工場、エアバッグ・ハンドル増産・東洋機械金属中小射出機、中国で増産、江蘇省に第3工場・日新電機GIS生産増強、前橋新工場完成・冶金工戦略投資20億円、持続可能なニッケル原料確保・小野薬スイス社とライセンス契約更新☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・2月貿易収支(予想:+116.50億豪ドル、1月:+128.91億豪ドル) 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もやや下げていますね。金沢の医療法人破産、負債約20億円地域 2022年4月5日 (火)配信 東京商工リサーチ (医)社団博洋会(金沢市古府1、設立2002(平成14)年4月、理事長:藤井博之氏)は3月16日、東京地裁へ破産を申請し3月18日、保全管理命令を受けた。申請代理人は鈴木学弁護士(西村あさひ法律事務所)ほか4名。保全管理人には三村藤明弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業)が選任された。 負債総額は債権者約1,000名に対して約20億円だが、今後変動する見込み。なお、債権者のほとんどは健康保険の保険者および被保険者(患者)で、債権者及び債権額についての調査終了後、破産手続き開始に伴う債権届出書等の書類を送付する。 1988年4月、「藤井脳神経外科病院」として開業し2020年4月、「藤井病院」に改称した。脳神経外科、消化器内科、循環器内科、整形外科など15の診療科を開設し、保険医療機関、救急指定、労災指定、日本医療機能評価機構認定病院(複合病院種別A)となっていた。一般病床40床、回復期リハビリ25床、医療療養40床の計105床を有し、ピーク時の2006年9月期には売上高約17億9000万円を計上していた。 しかし、近年は競争激化や外来患者数の減少によって減収で推移していたところ2020年9月、入院基本料の不正請求などの問題が発覚。2021年2月17日には、東海北陸厚生局から、過去5年にわたって看護師らの勤務実態を偽って診療報酬約1億5900万円を不正受給していたことを公表された。このため、厚労省の保険医療機関の指定が取り消される2022年1月1日に先立って、2021年8月に(医)社団竜山会(金沢市)へ事業譲渡していた。午後からは、金融機関を回って雑務処理…、明日の朝食用のドーナッツを調達…、喫茶店にて雑誌を読みながらの休憩…。メルセデス・ベンツのゴルフ大会の中部地区予選は、愛知CC、岐阜関CC、片山津CCで開催ですね。BMWのゴルフ大会の中部地区予選は、南山CCで開催ですね。アウディのゴルフ大会の中部地区予選は、いまだに連絡がありませんが…?【7日速報】岐阜県内で646人が新型コロナ感染4/7(木) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は7日、県内で新たに646人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計7万1695人となった。〔東京株式〕大幅続落=米金融引き締め姿勢警戒(7日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締め姿勢が改めて警戒され、ハイテク関連株を中心に幅広く売られた。終値は日経平均株価が前日比461円73銭安の2万6888円57銭、東証株価指数(TOPIX)が30.01ポイント安の1892.90と、ともに大幅続落した。 89%の銘柄が値下がりし、9%が値上がりした。出来高は11億8811万株、売買代金は2兆8624億円。 業種別株価指数(33業種)では電気機器、非鉄金属、不動産業などが下落した。医薬品、水産・農林業、食料品は上昇。 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高2億0018万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、123円台後半=材料出尽くしで動意欠く(7日午後3時)15:31 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を通過して目先の材料出尽くし感が広がっており、1ドル=123円台後半を中心とした動意の乏しい展開が続いている。午後3時現在、123円65~65銭と前日(午後5時、123円88~88銭)比23銭のドル安・円高。 東京市場は123円70銭台で始まったが、日経平均株価が前日の米国株安を背景に大幅安となったことを受けてリスク回避の動きが強まった上、時間外取引の米長期金利の低下も圧迫要因となり、123円40銭台まで軟化。その後は実需買いなどが入って123円台後半に持ち直し、正午に向けては同水準でもみ合った。午後は決め手を欠く状況が続いており、123円60~70銭台の小幅なレンジでこう着感を強めている。 ブレイナードFRB理事の5日講演での「タカ派」発言などが意識され、前日の東京時間には124円台に乗せる場面があったが、市場ではFOMC議事要旨の内容が「想定内で肩すかしを食った」(国内証券大手)との見方も出ており、ドル買いを勢いづかせるような状況には至っていない。中国をはじめとするアジア株が軟調なことも、ドル円の重しになっているようだ。 ユーロは対円で強含み、対ドルでは堅調。午後3時現在、1ユーロ=135円01~02銭(前日午後5時、134円95~96銭)、対ドルでは1.0918~0918ドル(同1.0892~0896ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。テクノプロ、日本高度紙が大きく下げて、アステリア、日本電子材料も下げましたね。日経平均は続落、米金利上昇で値がさ株売られる2022年4月7日3:58午後 ロイター編集[東京 7日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は461円73銭安の2万6888円57銭と、続落した。米長期金利が上昇する中、幅広い銘柄が売られた。値がさのハイテク株や株価収益率(PER)の高い銘柄が大幅安となり、指数を押し下げた。日経平均は心理的節目2万7000円を下回った。TOPIXは3日続落し1.56%安の1892.90ポイント。東証プライム市場の売買代金は2兆8624億5500万円だった。東証33業種では、電気機器、非鉄金属、ガラス・土石製品、金属製品、サービス業などの29業種が値下がり。医薬品、水産・農林業、食料品の3業種は値上がり。電気・ガス業は変わらずだった。日経平均は寄り付きで300円超安と続落した後も下げ幅を拡大。一時548円51銭安の2万6801円79銭で安値をつけ、心理的節目の2万7000円を3月18日以来、13営業日ぶりに下回った。前日の米国市場で、長期金利が約3年ぶりの水準に上昇し、ハイテク株やグロース株が急落した流れを引き継いだ。東京市場でも値がさの半導体関連や高PER銘柄の下げが指数の重しとなった。売り一巡後は押し目買いも入り、後場の日経平均は2万6900円近辺と狭いレンジ内でのでのもみあいが続いた。下値支持線として意識されやすい25日移動平均線(2万6761円=7日)に朝方接近したことを受け、いったん下値メドまで到達したとの見方が広がった。市場では「先行きの見通しがつきにくいなか、ファンダメンタルズよりもテクニカル要素が意識されているようだ」(SBI証券の鈴木英之投資調査部長)との声が聞かれた。個別では、東京エレクトロン、アドバンテストなどの半導体関連株のほか、ファーストリテイリング、ダイキン工業、ソフトバンクグループ、TDKリクルートホールディングスなどが軟調。アステラス製薬、テルモは買われた。プライム市場の騰落数は、値上がり173銘柄(9%)に対し、値下がりが1630銘柄(88%)、変わらずが36銘柄(1%)だった。7日の日経平均が一時「2%超の大幅下落」となった背景事情前日比1.7%安で引ける2022/04/07 15:35 ブルームバーグ東京株式相場は2日連続の大幅安。TOPIXと日経平均株価の下落率は一時2%を超えた。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受けて急速な米金融引き締めへの懸念が高まり、主要国市場でハイテクなどグロース(成長)株売りの流れが広がった。東京エレクトロンやレーザーテックといった半導体関連の下げが大きかった。原油相場が下落し、鉱業や石油・石炭製品株も安い。•TOPIXの終値は前日比30.01ポイント(1.6%)安の1892.90•日経平均株価は461円73銭(1.7%)安の2万6888円57銭市場関係者の見方ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘シニアアナリスト•FOMC議事録で金融引き締めに対する懸念が強まり、半導体関連に利益を確定する売りが出た•ロシアや中国の経済指標にも注意が必要だ。中国は成長率も鈍化が見込まれており、経済政策が発動されるかどうかも注目点•ハイテク株が下落する中では、(ディフェンシブ銘柄の)医薬品株には相対的に買いが入りやすいピクテ投信投資顧問の糸島孝俊投資戦略部ストラテジスト•金利上昇に弱いハイテク株が売りのターゲットになった。TOPIXの算出変更に伴うテクニカルな売りが出た可能性もある•日本株は早ければきょうあたりに底入れとなる可能性が3~4割ある。4月末から5月にかけて発表のある企業決算で保守的な業績見通しが出そうだが、外国為替の円安もあり上方修正含みといえる東証33業種•下落率上位:電機、非鉄金属、ガラス・土石製品、金属製品、サービス•上昇率上位:医薬品、水産・農林、食料品背景•FOMC、月額最大950億ドルの保有資産縮小を示唆-議事要旨•安全視された米テクノロジー株、今や「危険」-景気後退の懸念再燃•ドル・円相場は1ドル=123円台後半で推移、前日の日本株終値時点は123円95銭•6日のニューヨーク原油先物は5.6%安の1バレル=96.23ドルと下落金田久美子が単独首位発進 脇元華ら2打差2位/女子下部4/7(木) 16:07配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇ステップアップツアー◇Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament 初日(7日)◇琵琶湖CC琵琶湖・三上コース(滋賀)◇6360yd(パー72)レギュラーツアー1勝の金田久美子が7バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、5アンダー単独首位で発進した。2打差の2位にレギュラーツアー2勝の西山ゆかりと24歳の脇元華が並んだ。2アンダー4位で石山千晶が続いた。昨年末にツアーを撤退、出産を経て復帰した一ノ瀬優希が、篠崎愛とともに1アンダー5位につけた。<主な上位成績>1/-5/金田久美子2T/-3/西山ゆかり、脇元華4/-2/石山千晶5T/-1/一ノ瀬優希、篠崎愛7T/0/森井あやめ、三宅百佳、石川怜奈、J・H・リ、永田加奈恵(アマ)明日の日本株の読み筋=不安定な値動きか16:33 配信 モーニングスター現在値安川電 4,500 -100 8日の東京株式市場は、不安定な値動きとなりそう。日経平均株価は引き続き、米国の金利動向や日本よりも一足早く始まる米決算動向、FRB(米連邦準備制度理事会)関係者の発言などの影響を受けやすい状況にある。市場では「ウクライナ情勢の先行き不透明感も重なり、機関投資家は様子見姿勢にあるとみられ、参加者の少なさから値動きが荒くなりやすい」(中堅証券)との見方があった。手がかり材料難のなか、欧米株式の動きに左右される状況が続きそう。また、決算発表の本格化を前にあす8日に安川電機 が22年2月期の連結決算(IFRS)を発表するが、「業績見通しが注目される」(他の中堅証券)との声が聞かれた。 7日の日経平均株価は、前日比461円73銭安の2万6888円57銭と大幅に続落して取引を終えた。終値ベースで2万6000円台となるのは、3月18日以来、3週間ぶり。前日の弱い動きや欧米株安で朝方から売りが先行。一時550円近い下げをみせる場面もあった。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した3月第5週(3月28日-4月1日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで3603億円の買い越しで、6週ぶりに買い越しとなった。明日の戦略-買い手控えで連日の大幅安、調整は進むが一段安なら危険水域に16:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 7日の日経平均は大幅続落。終値は461円安の26888円。3月FOMCで議論された内容がかなりタカ派色が強かったことが判明して、米国株が下落。米国の金融引き締め強化への警戒が強まり、寄り付きから300円を超える下落となった。開始早々に27000円を割り込むと、一気に下げ幅を500円超に拡大。ただ、26800円近辺では下げ渋った。売りが一巡した後は動意が乏しくなり、安値圏でのもみ合いが継続。後場は下げ止まり感は鮮明となったものの、押し目買いはそれほど入らず、連日で400円を超える下落となった。新興グロース株が崩れており、マザーズ指数が4%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8600億円。業種別では医薬品、水産・農林、食料品の3業種のみが上昇。一方、電気機器、非鉄金属、ガラス・土石などの下げが大きかった。上方修正を発表したビックカメラが5%を超える上昇。反面、4Qの出荷額が前四半期との比較では微減となったディスコが、グロース株安の地合いもあって5%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり173/値下がり1630。全面安の中でディフェンシブセクターの一角が買われており、アステラス製薬が大幅上昇。マルハニチロや日清製粉G、山崎製パン、明治HDなど食品関連や、セブン&アイ、神戸物産、しまむらなど小売株に資金が向かった。決算が好感されたベルシステム24が7%を超える上昇。国内の新型コロナに対する警戒が高まってきたことから、川本産業がマスク関連として買いを集めた。 一方、FRBの金融引き締めが意識されてナスダックが大幅安となったことから、レーザーテックや東京エレクトロンが連日の大幅安。ソニーGやTDKなど、ハイテク株も軒並み大きく売られた。新興グロースではマクアケやHENNGEなどが弱く、JTOWERは買いが先行したものの、10%近い下落。直近上場のセカンドサイトアナリティカも上昇する場面はあったが、引けでは大幅安となった。コロナへの警戒でHIS、エアトリ、オープンドアなど、レジャー関連の多くが値を崩した。 本日スタンダードに新規上場したエフビー介護は、公開価格を1割強上回る初値をつけた。そこからストップ高まで買われる場面があり、終値でも初値を大きく上回った。 日経平均は連日の大幅安。ただ、両日とも後場の値動きが落ち着いており、リスクオフというよりは、急いで買いたい主体がいなかったという雰囲気でもあった。きのうときょうの2日間で900円近く下落したことで、3月に9連騰した際の過熱感は削がれてきた。終値は26888円、安値は26801円で、25日線(26761円、7日時点、以下同じ)に接近したものの、これは下回らず。ここで反転してくれば、ほどよく調整が入って切り返す格好となる。全面安が2日続いたことで雰囲気は悪くなったが、ほとんどの銘柄が同じ方向を向いているため、上がる時は全面高で上に値幅が出る展開も十分あり得る。 一方、今晩の米国株が下げ止まらないなどの理由で、あす25日線を大きく割り込むような展開になってしまうと、危険水域に入る。日経平均は3月9日の安値が24681円、3月25日の高値が28338円で、この間、約3657円上昇した。きょうの安値は26801円で、高値からは約1537円水準を切り下げた。3月前半まではかなり弱かったため、上げ幅の半分以上を消失するような状況になった場合には、再度下を試しに行くとの警戒が強まる。上げの半値押し水準がざっくり26500円。弱かった場合、ここで下げ止まるかが焦点となる。〔東京外為〕ドル、123円台後半=材料出尽くしで小動き(7日午後5時)17:24 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の通過に伴う材料出尽くし感から、1ドル=123円台後半で小動きとなった。午後5時現在、123円76~76銭と前日(午後5時、123円88~88銭)比12銭のドル安・円高。 きょうの東京市場は123円70銭台で始まった後、日米主要株価指数の下落を受けたリスク回避の動きに加え、時間外取引での米長期金利上昇一服を眺めてドルが売られ、仲値前には一時123円40銭台まで軟化した。ただ、仲値通過後に123円70銭近辺まで戻した後は、3月のFOMC議事要旨を通過したことで手掛かり材料に乏しく、終盤にかけて123円60銭台を軸としたレンジ圏で方向感なくもみ合った。 注目されたFOMC議事要旨は、「既に織り込み済みの内容」(FX業者)と受け止められ、東京時間にはほぼ材料視されなかったとされる。それでも、中長期的な日米金融政策の方向性の違いは強く意識されており、123円台半ば付近では下値が堅い展開となった。一方で欧州勢が参入し始める午後4時ごろに日中時間帯の高値となる123円80銭台を付けたものの、材料難から一段と買い上がる動きは見られず、上値も重かった。 ユーロは対円、対ドルで終盤売り優勢となった。午後5時現在、1ユーロ=134円88~89銭(前日午後5時、134円95~96銭)、対ドルでは1.0897~0898ドル(同1.0892~0896ドル)。(了)〔NY外為〕円、124円近辺(7日朝)4/7 22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用関連指標の改善を受けて、円相場は1ドル=124円近辺で弱含みとなっている。午前9時現在は123円90銭~124円00銭と、前日午後5時(123円73~83銭)比17銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は123円93銭で取引を開始。米労働省発表の週間新規失業保険申請件数は前週比5000件減の16万6000件と、市場予想(20万件=ロイター通信調べ)を下回る水準に改善した。米労働市場の堅調さを示す内容を受けて円売り・ドル買いが進み、円は一時124円ちょうどを付けた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前日午後5時は1.0890~0900ドル)、対円では同135円30~40銭(同134円81~91銭)と、49銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、140ドル超安=ナスダックはもみ合い(7日午前)4/7 23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め加速への警戒感が続く中、続落している。午前9時56分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比145.99ドル安の3万4350.52ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は18.64ポイント高の1万3907.46で、前日終値を挟んでもみ合いとなっている。 ハト派と目されていたブレイナードFRB理事から5日、金融引き締めに積極的な発言が出たほか、6日に公表された3月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、会合参加者による金融引き締め加速意向が示された。市場では急速な引き締めが景気悪化につながるとの警戒感がくすぶっている。 ウクライナ情勢も引き続き株価の重し。ウクライナで民間人とみられる多数の遺体が見つかったこと受けて、先進7カ国(G7)は7日、ロシア産石炭の輸入禁止・停止を含め、同国産燃料への依存低減を進める内容の首脳声明を出した。 個別銘柄では、ボーイングが2%近く下落するなど、資本財株がダウ平均を下押し。ゴールドマン・サックスが2%超安と、金融株も売られている。一方、マイクロソフトが約1%高、アップルが0.5%高と、前日までの2日間で売られた反動で、ハイテク株に買いが入っている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんね。マスターズが始まりましたね。それにしてもタイガーの組がスタートして、その次が松山君の組ですね。今夜は眠れるだろうか…。
2022.04.07
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4月6日(水)、晴れです。まさに春の天気ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に9時40分スタートでエントリーしています。ということで7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、6ヶ月後の水曜杯のエントリーを頼むと最後の1組とのこと…。最近、本当に予約が取りにくいです。追加募集や代替わりでアクティブメンバーが増えました。着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものオ君(21)とツ君(21)と久しぶりのナ君(13)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.1.0.1.0.5.0.0.0=43(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが5回、パットのミスが1回…。相対的にいいペースでプレーしていましたが、6番ミドルの2打目をトップしてからのアプローチを4回ミスして7オン2パット…、これで終わりましたね。その後の3ホールをパーでしのいだのは立派とほめてあげたい…。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:0.1.0.0.1.-1.1.1.1=40(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:5回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。上がりの3ホールがダメダメですね。43・40=83(10)=73の32パット…。期待はできないですね。握りに負けなかったのが救い。カートからスコアの登録をして、提出カードに署名して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.1kg,体脂肪率17.4%,BMI22.5,肥満度+2.4%…でした。帰宅すると15時15分頃。おはぎとコーヒーでおやつタイム。それではいつもの美容室で気分転換のヘアカットをしてきましょう。ゴルフ場の進入路の桜は散り始めていました。本日のクラブ競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には63人が参加して、トップは80(13)=67とのこと。ツ君が92(21)=71で5位。僕が83(10)=73で10位。オ君が98(21)=77で27位。お疲れ様でした。6番ミドルを無事に通過していても優勝はありませんでしたね…。ゴールドマンが推奨、「景気後退」に負けない米国株2022/04/06 11:30 Forbes JAPAN 提供金融業界の専門家の間で、景気後退への懸念が高まっている。ドイツ銀行は4月5日、ウォール街の主要銀行としては初めて、来年の景気後退を予測した。ただし、急騰するインフレと金利の上昇により、景気後退は穏やかなものにとどまるという。同行のエコノミストは、米国経済が「来年末から2024年初めにかけての連邦準備制度理事会(FRB)の追加引き締めによって大きな打撃を受ける」と予測し、同時に「2四半期のマイナス成長と1.5%以上の失業率の上昇」が起こると述べた。ロシアがウクライナへの侵攻を続ける限り、「景気後退とスタグフレーションが深刻な脅威となるだろう」と、ムーディーズ・アナリティックスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディは述べ、そのリスクが「不快なほど高い」と付け加えた。ゴールドマン・サックスのアナリストも同様な警告を発し、1970年代に起きたスタグフレーションが、その最も「明確な例」にあげられると直近のノートで述べた。ニューヨーク連邦準備銀行の元総裁でエコノミストのウィリアム・ダドリーは先週、中央銀行が「インフレ抑制に出遅れすぎ」ており、ジェローム・パウエルFRB議長もソフトランディングについて「楽観的すぎる」ため、景気後退は「事実上不可避」だと指摘した。一方、ローレンス・リンゼー元FRB理事は4日のインタビューで、中央銀行の措置がインフレ抑制からほど遠く、消費者が大幅な支出削減を余儀なくされると予想し、早ければ今夏にも景気後退に陥ると述べた。一部の専門家は警鐘を鳴らしているが、アナリストの大半は来年に景気後退が起こる可能性はまだ低いと言っている。原油価格の高騰や金利の上昇が市場を揺るがしているにもかかわらず、企業収益や個人消費は堅調に推移しており、「景気後退を回避することができる」と彼らは述べている。先月のムーディーズ・アナリティックスのレポートによると、インフレによる物価上昇で、米国の平均的な家庭は毎月296ドルの追加負担を強いられているという。ゴールドマンのアナリストは、市場の不確実性を乗り切るために、高成長・高収益の株式を推奨している。同社の推奨銘柄には、グーグル親会社のアルファベットや半導体のマイクロンといったハイテク株のほか、出会い系アプリのマッチや決済大手のマスターカードが含まれている。また、ドラフトキングスやカーバナ(Carvana)、ドアダッシュなど、収益性の低い企業数社からは手を引くよう投資家に警告している。独VW、高級車に専念 モデル数削減へ=FT2022/04/06 15:44 ロイター編集[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)のアルノ・アントリッツ最高財務責任者(CFO)は6日、2020年代末までに多くの内燃エンジン車のモデルを廃止し、販売台数全体を減らしていくと発言、利益率の高い高級車に専念する方針を示した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで「重要な目標は成長ではない。量と市場シェアよりも質と利益率に専念する」と述べた。欧州でガソリン車・ディーゼル車のラインアップを今後8年で60%減らす。現在、複数のブランドで少なくとも100のモデルがあるという。自動車業界では、大幅な値引きが必要になっても、毎年販売台数を増やして利益を上げる試みが続けられてきたが、VWの新戦略は、こうした試みからの大転換となる。1USドル=123.84円。1AUドル=93.82円。昨夜のNYダウ終値=34641.18(-280.70)ドル。本日の日経平均終値=27350.30(-437.68)円。金相場:1g=8440(+6)円。プラチナ相場:1g=4337(-45)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げましたね。日本郵船、Mipoxが大きく下げましたね。〔米株式〕NYダウ反落、280ドル安=金融引き締め加速を懸念(5日)☆差替5:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が速いペースで金融引き締めを進めるとの懸念が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比280.70ドル安の3万4641.18ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は328.38ポイント安の1万4204.17で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7215万株増の10億3096万株。 ブレイナードFRB理事は5日の講演で、早ければ、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和で膨らんだ総資産の圧縮(QT)を開始するとの見通しを示した。そのうえで、前回の資産圧縮に比べ、「著しく大きな削減枠を設け、短期間、大幅に速いペースで進める」と積極的に金融引き締めを進めるべきだとの考えを表明した。「インフレがあまりに高過ぎる。上振れリスクもある」とも述べ、0.5%の大幅利上げにも含みを持たせた。 市場では、利上げや資産圧縮を通じた金融引き締め政策が、想定よりも速いペースで進むとの見方が台頭。景気が減速するとの懸念が強まり、売りを促した。債券市場では金利が上昇し、相対的に割高感が増すハイテク株が大きく下落した。 セールスフォース・ドットコムが4.0%安、マイクロソフトが1.3%安、インテルが2.2%安、アップルが1.9%安とハイテク株が大きく下げた。ウーバー・テクノロジーズの4.3%安、メタも0.9%安と売られた。ボーイングの4.5%安、キャタピラーの2.2%安、ゴールドマン・サックスの1.3%安、JPモルガン・チェースの1.2%安など、景気変動の影響が大きい銘柄も売られた。 一方、メルクが0.3%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の0.7%高など、ヘルスケア関連が買われ、相場を下支えた。 ウクライナ情勢をめぐっては、欧州連合(EU)がロシアへの追加経済制裁案を発表。ロシア産石炭の禁輸やロシア船舶の入港禁止などを盛り込んだ。 ロシア軍が撤退したウクライナ首都キーウ(キエフ)郊外で、民間人とみられる多数の遺体が見つかったのを受けた措置で、米国や日本も制裁を強化する構えを示している。制裁強化による世界経済の減速やインフレ加速への警戒感が高まり、投資家心理を冷やした。 ツイッターは2.0%高と前日に引き続き、上昇。筆頭株主になっている米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を取締役に迎える方針を表明。業績改善への期待が広がった。(了)〔NY外為〕円、123円台後半(5日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク外国為替市場では、金融引き締めに積極的な米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=123円台後半に下落した。午後5時現在は123円58~68銭と、前日同時刻(122円71~81銭)比87銭の円安・ドル高。 相場は122円90銭付近で米市場入り。ブレイナードFRB理事のタカ派発言を受けて円売り・ドル買いが進み、短時間で123円40銭付近に下落した。ブレイナード氏はこの日の講演で、インフレ高止まりに対処するために「より強い措置を取る用意がある」と発言。0.5%の大幅利上げや5月の連邦公開市場委員会(FOMC)での資産縮小開始の可能性を示唆した。ハト派と目されている同氏のタカ派発言がドル買いを誘った形。ブレイナード氏はバイデン大統領にFRB副議長に指名されており、現在上院が承認手続きを進めている。 また、カンザスシティー連銀のジョージ総裁も米メディアのインタビューで、5月のFOMCでの0.5%利上げが「考慮すべき選択肢になる」と発言。こちらもドル相場の支えとなった。 相場は中盤に123円67銭まで下落した後は動意が弱まり、終盤は同水準付近で小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0901~0911ドル(前日午後5時は1.0965~0975ドル)、対円では同134円75~85銭(同134円64~74銭)と、11銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕3日ぶり反落=リスク回避強まる(6日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】米金融引き締め加速や対ロシア制裁強化への警戒感から投資家のリスク回避姿勢が強まり、値がさの半導体関連株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。日経平均株価の終値は前日比437円68銭安の2万7350円30銭と3日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は26.21ポイント安の1922.91と続落した。 84%の銘柄が値下がりし、14%が値上がり。出来高は11億7486万株。売買代金は2兆7911億円。 業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、ゴム製品、機械が下落。石油・石炭製品は上昇。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は1億8714万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに反落。(了)〔東京外為〕ドル、123円台後半=終盤はもみ合い(6日午後5時)17:38 配信 時事通信 6日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、午前中に一時124円台を付けた後、終盤にかけて123円台後半でもみ合った。午後5時現在、123円88~88銭と前日(午後5時、122円89~90銭)比99銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事が5月にも総資産の圧縮に着手するとの考えを示したことを材料に、欧州時間の122円台後半から米国時間終盤には123円60銭近辺まで上昇した。きょうの東京市場でも同理事の発言が意識され、午前中は時間外取引での米長期金利上昇を眺めてドル円もじり高で推移し、昼前には1週間ぶりのドル高・円安水準となる124円台を付けた。ただ、その直後に「輸出業者や機関投資家の売りが強まった」(大手銀)ことで123円60銭台まで急落、午後に入ると米長期金利の上昇一服もあり、123円台後半でのもみ合いに転じた。終盤も「手掛かり不足」(同)の中、123円90銭台を軸とした狭いレンジでの値動きとなっている。 日本時間7日未明に3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控え、内容を見極めたいとの空気が広がり、東京市場は終盤にかけて積極的な売買が手控えられた。 ユーロも終盤、対円・対ドルでもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=134円95~96銭(前日午後5時、134円94~96銭)、対ドルでは1.0892~0896ドル(同1.0980~0981ドル)。(了)明日の戦略-「ブレイナードショック」で大幅安、議事録確認で米国株はどう動く?15:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 6日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は437円安の27350円。ブレイナード理事の発言から早期の金融引き締めが意識されて米国株が下落。長期金利や為替の動きも荒くなる中、200円超下落して始まった。序盤では27500円近辺で下げ渋る動きも見られたが、持ちこたえられず下方向に勢いがつき、前引けでは500円を超える下落。米長期金利の上昇を受けて、ハイテク株を中心にグロース株が売り込まれた。後場は下押し圧力が和らいだことで、一段安は回避した。ただ、今晩のFOMC議事録公表を前にしては腰の入った買いは入らず、400円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7900億円。業種別ではプラスは石油・石炭の1業種のみで、空運や銀行が相対的に値を保った。一方、海運、金属製品、鉄鋼など、市況関連業種の下げが大きかった。足元で人気化しているランサーズが、フリーランス支援に関するリリースを材料に急騰。反面、今23.2期の減収大幅減益計画が嫌気された放電精密加工研究所が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり259/値下がり1545。村上世彰氏が率いるシティインデックスイレブンスが実質的な筆頭株主になったと伝わったコスモエネルギーが13%高。業界再編の思惑から富士石油が10%高となり、出光石油も上昇するなど、同業にも買いが波及した。米長期金利の上昇を受けて、第一生命やT&D、三菱UFJなど金融株の一角が逆行高。JTOWERが3%を超える上昇と買いを集めた。ほか、上方修正を発表した山田コンサルやマニーが大幅高となった。 一方、米金利上昇で米ハイテク株が強く売られたことから、レーザーテックや東京エレクトロンが大幅安。メルカリやビジョナル、BASEなど新興グロースにも大きく売られるものが散見された。全体のセンチメントが悪化する中、川崎汽船、商船三井、日本郵船の海運大手3社がそろってきつい下げとなった。主力どころではダイキンやデンソーなども大幅安。為替市場ではドル高・円安が進行したが、トヨタやホンダなど自動車株は売りが優勢となった。ほか、スギHDや薬王堂などドラッグストア株が決算を材料に値を崩した。 ハト派とみられていたFRBのブレイナード理事からタカ派色の強い発言が出てきたことから、米国株は下落。これを受けた日本株も、なすすべなく大幅安となった。ただ、ブレイナード氏の発言により、市場は次回5月のFOMCでの0.5%の利上げと、バランスシート縮小開始の可能性までは織り込みに行ったと思われる。本日公表予定のFOMC議事録の内容を先取りしたと言えなくもないだけに、本日の米国株、特にナスダックの動向が大きく注目される。 ブレイナード発言が結果的に予行演習のような形となり、議事録を受けても米国株にそこまでネガティブな反応が出て来なければ、マーケットの混乱は一時的にとどまる可能性が高い。その場合、日本株も今日下げた分くらいは早々に取り戻してくるだろう。一方、ブレイナード氏の発言で下げ、議事録を確認しても下げてしまうと、目先はグローバルでグロース株を手じまう流れが強まりやすい。次回5月FOMCは5月3日~4日に開催予定で、東京市場はゴールデンウイークど真ん中。本来であれば結果を受けた米国株の反応を消化する日となる5月5日に、相場は開いていない。今の時期に金利上昇への警戒が高まってしまうと、市場の空白が日本株固有のリスクとして意識される。4月相場の方向性を左右する重要な局面を迎えている。これは失言なのか警告なのか…?明日の日本株の読み筋=FOMC議事録受けた米株反応に注目16:33 配信 モーニングスター あす7日の東京株式市場は、3月15、16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を受け、6日の米国株式がどう反応するかが注目される。FRB(米連邦準備理事会)のブレイナード理事は5日に利上げを着実に進めるとともにバランスシートの縮小を来月にも開始する意向を示した。米金融引き締めへの警戒感から米金利上昇・米国株安となり、6日の日本株安につながった。議事録で、急ピッチな資産圧縮観測を裏付ける内容となれば、下げが続く可能性も指摘される。ただ、「米金融政策については織り込みが進んでいる」(外資系証券)とし、影響は限定的との読みもある。国内では、決算発表待ちのムードながら、引き続きウクライナ情勢にも注視する必要があろう。 6日の日経平均株価は3日ぶりに大幅反落し、2万7350円(前日比437円安)引けとなった。5日の米国株安を受け、売りが先行した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時570円超下落する場面があった。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。FOMC議事録を見極めたいとの空気もあり、積極的な売買は手控えられた。テクニカル上では、下値支持線として意識された75日移動平均線(2万7425円)を割り込んだことで、調整継続の可能性を引きずっている。今晩のNY株の読み筋=FOMC議事要旨に注目17:05 配信 モーニングスター 6日の米国株式市場は、上値の重い展開とみる。FRB(米連邦準備制度理事会)関係者による金融引き締めに前向きな発言が相次ぐなか、3月開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨が公表される。利上げとインフレ見通しの引き上げと、タカ派的な内容が色濃かっただけに、利上げペースの加速などが意識されるようだと短期的な資金流出懸念が相場の上値を抑えそうだ。ただ、きょうのところかこのほかに注目したい材料が乏しく、当局者の発言機会も少ない。議事要旨が新味に欠けるような内容であれば、市場もそれほど大きな反応を示さない可能性もある。<主な米経済指標・イベント>3月15-16日分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。5日のアメリカ金融市場で「株式も国債も下落」したワケS&P500はテクノロジーや消費財を中心に下落2022/04/06 08:12 ブルームバーグ5日の米金融市場では株式と国債がともに下落。米金融当局者のタカ派的発言が材料視された。ウクライナ侵攻を巡る西側の対ロシア追加制裁の見通しも意識された。S&P500種株価指数はテクノロジーや一般消費財・サービス銘柄を中心に下落。インフレや政策対応への懸念が強まる中、米国債も下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事は、利上げを着実に進める一方でバランスシートの縮小を来月にも開始する意向を表明した。S&P500種は前日比1.3%安の4525.12。ダウ工業株30種平均は280.70ドル(0.8%)安の34641.18ドル。ナスダック総合指数は2.3%低下。ニューヨーク時間午後4時9分現在、10年債利回りは16ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.55%。3年ぶり高水準に達した。ヤルデニ・リサーチの創業者エド・ヤルデニ氏は、「投資に関連する多くの分野で次の展開を巡って多くの不確実性がある。米経済がリセッション(景気後退)に向かっているのか、インフレ率がどこまで上昇するか、その対応で米金融当局がどう動くかなどだ」とリポートで指摘。「こうした多くの未知要因が年初から株式相場のボラティリティーを生んでいる」と説明した。外国為替市場では、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数が上昇。米2年債利回りが2.5%台に上昇した後、ドル指数は1週間ぶりの高水準となった。主要通貨の中ではオーストラリア・ドルの上昇が目立った。豪中銀の声明がタカ派的シグナルを発した可能性が背景にある。ドル指数は0.4%上昇。ニューヨーク時間午後4時9分現在、ドルは対円で0.7%高の1ドル=123円61銭。ユーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.0904ドル。フランス大統領選の世論調査でマクロン大統領と極右政党候補の支持率の差が縮まっていることもユーロにとってはリスクだと、BDSwissのマーシャル・ギトラー氏は指摘した。ニューヨーク原油先物相場は荒い値動きの末、反落。米国と欧州連合(EU)および主要7カ国(G7)の対ロシア追加制裁計画という強材料の影響をドルの上昇が打ち消す格好となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比1.32ドル(1.3%)安の1バレル=101.96ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は89セント安の106.64ドル。ニューヨーク金先物相場は反落。米金融政策引き締めや対ロ追加制裁の見通しが意識され、不安定な値動きとなった。この日は米国債利回りが上昇し、利子を生まない金を圧迫した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.3%安の1オンス=1927.50ドルで終えた。【市況】明日の株式相場に向けて=鍵握る「FOMC議事要旨」「安川電決算」2022年04月06日17時00分 株探ニュース きょう(6日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比437円安の2万7350円と3日ぶり急反落。「プライム」を筆頭とする新市場が立ち上がった今週、日経平均は抜き足差し足でスタートしたが、3日目に大きな揺れに見舞われた。日経平均は後場戻り足となったものの、一時は570円あまり下げる場面もあった。今週末はオプションSQ算出が予定され、忘れられがちだが、きょうは“SQ前の魔の水曜日”でもあった。外部環境に目を向けると、ウクライナ情勢など地政学リスクが依然としてくすぶり、ロシアへの経済制裁強化の動きも西側諸国に反動が生じることが警戒されている。きょうは米財務省がロシア国債の今月4日の利払い(ドル建て)について、手続きを承認しなかったことが伝わった。戦争の財源枯渇を目的としたものだが、ロシアのデフォルトの可能性が濃厚となったことで、世界の株式市場に影を落とすことになる。 米国のインフレ高進も悩みの種で、複数の連銀総裁や直近のブレイナードFRB理事の発言を聞く限り、FRBがタカ派集団に変貌していることが手に取るように分かる。今月はFOMCが開催されないが、それに代わるイベントとして、日本時間あす未明に開示されるFOMCの議事要旨(3月15~16日開催分)の結果に投資家や市場関係者の耳目が集まることになる。ブレイナード氏の発言はその議事要旨の内容を事前に反映しているはずであり、ある意味クラッシュ(暴落)を避けるガス抜き的な意味合いもあったと思われる。しかし、仮にそうだとしても議事要旨通過後のマーケットは荒れ模様となる可能性が否定できない。株式市場にフレンドリーだったFRBに今やその面影は全くみられず、むしろ株価を下げることを是としているからだ。これまでインフレが深刻視されている割には、音無しの構えだった米10年債利回りも直近2.6%近辺まで上昇、地響きをあげて動き出した感が強い。マーケットに資金をロングタームで寝かしづらい環境が再び訪れそうだ。 市場関係者によると「今回の議事要旨で明らかとなるかどうかは不明だが、米国株市場は5月と6月は連続で0.5%政策金利を引き上げる方向で織り込みが進んでいる。しかし、ブレイナード氏はFRBのバランスシート縮小も早急に進めるべきとの持論を展開した。つまり政策金利の引き上げと並行して、量的引き締め(QT)も5月からスタートさせることが考えられる状況となってきた。株式市場もここまでは織り込んでいないと思う」(ネット証券マーケットアナリスト)とする声があった。 東京市場でもこういう状況下では、買い戻しが一巡すれば勢いを失う。今はまだ、上値を実需で買い進む動きは期待しにくい。半導体関連など主力株については上値は限定的であり、これは常に売買代金上位に顔を出すレーザーテックの値動きが象徴している。やはり、マーケットは23年3月期の企業業績を警戒しているのである。輸出比率の高い製造業にとって折からの円安は追い風となるが、それ以外の外部環境を考慮した場合、企業側にとって下方修正リスクのある収益計画は掲げにくい。おのずと保守的な予想になるのは仕方がないところだが、4月後半の株式市場にとっては向かい風が強くなる。 企業業績の目安として差し当たって注目必至となるのが、SQ算出日でもある今週末8日に予定される安川電機の決算発表だ。同社は2月決算企業だが、製造業のトップバッター。ゴールデンウイークを挟んで決算発表ラッシュを迎える半導体や機械セクターの今期業績見通しのプレビューとして、重要なカギを握っている。 個別株戦略では、きょうは総じて安かったものの貸株調達に伴う空売りの残玉がありそうなバイオ関連を継続注目。株価低位の免疫生物研究所、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、トランスジェニックなどに妙味が感じられる。また、車載用や5Gスマートフォン向けで需要沸騰の水晶デバイス関連として、大真空、リバーエレテック、日本電波工業などをマーク。 あすのスケジュールでは、3月上中旬の貿易統計、2月の景気動向指数(速報値)、3月のオフィス空室率のほか、30年物国債の入札も予定される。また、スタンダード市場にエフビー介護サービスが新規上場する。海外では2月の豪貿易収支、2月の米消費者信用残高などが発表される。(銀)出所:MINKABU PRESS【6日・市町別詳報】岐阜県で673人感染 1人死亡4/6(水) 19:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は6日、新型コロナウイルスの新規感染者が673人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の水曜日と比べて153人増えています。重症者は1人で、5日時点の入院者数は202人で、病床使用率は22.6%、自宅療養者は2450人となっています。 県内の感染者は計7万1049人、死者は315人となりました。 6日は、新たなクラスターの認定はありませんでした。 6日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市178人▼大垣市56人▼可児市48人▼各務原市45人▼多治見市33人▼関市32人▼瑞穂市31人▼美濃加茂市22人▼羽島市18人▼中津川市・恵那市各15人▼笠松町14人▼瑞浪市13人▼垂井町12人▼本巣市11人▼高山市・土岐市・海津市各10人▼養老町8人▼郡上市・大野町各7人▼美濃市・飛騨市・岐南町・神戸町・池田町・御嵩町各6人▼揖斐川町・坂祝町各5人▼安八町・北方町各4人▼下呂市・関ケ原町・富加町・七宗町各3人▼山県市・輪之内町各2人▼川辺町・八百津町各1人▼県外その他6人 隣県の新規感染者は愛知県で3215人、三重県は752人でした。NY株見通し-FOMC議事要旨に注目20:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目。昨日はハト派で知られるブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事がインフレ抑制のためにバランスシートの縮小を急ぐべきだと発言したことで長期金利が上昇。朝方に190ドル高まで上昇したダウ平均は280.70ドル安で終了し、S&P500も1.26%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は2.26%安の大幅反落となった。今晩は取引時間午後に発表される3月米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨に注目が集まる。3月FOMCでは0.25%の利上げが決定され、年内あと6回の利上げの可能性が示された。FRBの8兆ドルのバランスシートの縮小については、具体的な道筋が示されなかったが、ブレイナードFRB理事が昨日の講演で5月FOMCでの縮小の可能性に言及した。今晩公表される議事要旨で、利上げやバランスシート縮小のペースを巡る議論に要注目となる。 今晩の米経済指標・イベントはFOMC議事要旨のほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫など。企業イベントはコストコ・ホールセールが3月の売上高を発表予定。〔NY外為〕円、123円台後半(6日午前8時)21:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=123円81~91銭と、前日午後5時(123円58~68銭)比23銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0913~0923ドル(前日午後5時は1.0901~0911ドル)、対円では同135円23~33銭(同134円75~85銭)。(了)〔NY外為〕円、123円台後半(6日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午後の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表待ちで様子見ムードが広がり、1ドル=123円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は123円75~85銭と、前日午後5時(123円58~68銭)比17銭の円安・ドル高。 前日のブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の発言を受け、速いペースで金融引き締めが進むとの見方が強まる中、海外市場では円売り・ドル買いが進行。相場は一時124円05銭付近を付け、その後は持ち高調整の取引でもみ合いが続いた。 朝方のニューヨーク市場は小動き。午後に公表されるFOMC議事要旨から、次回5月会合での利上げ幅や総資産の圧縮(QT)開始のタイミングに関する示唆を得たいとの思惑が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0930~0940ドル(前日午後5時は1.0901~0911ドル)、対円では同135円30~40銭(同134円75~85銭)と、55銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、260ドル超安=急速な金融引き締め警戒(6日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な金融引き締めへの警戒感が広がる中、続落して始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比268.05ドル安の3万4373.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は215.00ポイント安の1万3989.17となっている。(了)〔米株式〕NYダウ続落、257ドル安=急速な金融引き締め警戒(6日午前)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】6日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な金融引き締めへの警戒感が広がる中、続落している。午前9時55分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比257.24ドル安の3万4383.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は308.49ポイント安の1万3895.68となっている。 前日はブレイナードFRB理事のタカ派発言が嫌気され、売りが広がった。理事は量的緩和策で膨らんだ総資産について、早ければ5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で圧縮を始めるとの見通しを表明。また、「インフレがあまりに高すぎる上に、上振れリスクがある」として、0.5%の大幅利上げについても含みを持たせた。急速な金融引き締めが景気を過度に冷やすことへの懸念が広がり、6日も売りが先行している。 さらに、午後には3月に開催されたFOMCの議事要旨の公表が控える。今後の金融引き締めペースの手掛かりを探ろうと、投資家の注目が集まっている。 個別銘柄では、エヌビディアが約4%安、アップルとツイッターが約2%安となるなど、ハイテク株の下げが目立つ。この他、フォード・モーターが2.6%安など、消費財株も安い。一方、シェブロンは1.6%高。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、エヌビディアが大きく下げていますね。セールスフォース、インテュイティブサージカル、クラウドストライク、クアルコム、テスラ、ペイパルも下げていますね。
2022.04.06
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4月5日(火)、晴れです。春らしい少しかすんだ感じです。暖かい。そんな本日は7時50分頃に起床。腰・右膝・左肘の痛みで三重苦です…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですね…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテのチョコレートと共に…。1USドル=122.80円。1AUドル=92.63円。昨夜のNYダウ終値=34921.88(+103.61)ドル。現在の日経平均=27845.68(+109.21)円。金相場:1g=8434(+56)円。プラチナ相場:1g=4382(+21)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ブロック、テスラが大きく上げて、ショッピファイ、ネットフリックス、ペイパル、クアルコムも上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。大きな変動は見られませんね。「弱気相場の株高は終了」、債券に逃避を-モルガンSのウィルソン氏2022/04/04 19:55 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 最近の株価反発は短期で終わると米モルガン・スタンレーの米国株担当チーフストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏はみている。経済成長の減速を見込んでおり、逃避先を債券に求めるよう促した。 ウィルソン氏は顧客向けリポートで、「弱気相場の株高は終了した」と指摘。「経済成長を巡る懸念が中心的な材料となるため、短期的には株式よりも債券がより建設的だ。ディフェンシブな見方に倍賭けしている」とコメントした。 同氏は「昨年の財政出動による需要の反動や価格上昇による需要の崩壊、増税として機能する戦争による食料・エネルギー価格上昇、今や需要に追い付き積み上がる在庫」を背景に景気は急降下に向かいつつあると分析。こうした企業利益をむしばむマクロ環境を投資家はますます無視できなくなるだろうと論じた。値上げラッシュ「インフレ対応」の貯蓄生活とは? 目減りしていく資産もある2022/04/05 06:30 日刊ゲンダイDIGITAL「ガソリンや食料品、サービス価格の値上がりが相次ぎ、家計を直撃しています。しかし、今年はあらゆる価格が軒並み上昇するでしょう」(中堅メーカー営業担当者)実は、プラスチックなどの樹脂系、機械部品をはじめ、値上がりは多岐にわたっている。「取引先との交渉で値上げが決まっても、さらなる値上げ要請がくる。この春に値上がりしたものは、夏ごろにさらに値上がりします。いま、そんな状態なのです」(前出の営業担当者)モノやサービスの価格が値上がりするインフレは世界的な傾向で、これからさらに本格化する。超低金利の日本では、円安が進んで輸入価格が上昇中だ。家計は手痛い打撃を受ける。これまで続けてきたデフレ下での貯蓄生活は、大転換を迫られている。例えば、デフレとインフレでは、1万円の価値はどうなるか。物価が下がるデフレ下では、1万円で買える量は増える。貯蓄でお金を増やせば、そのお金の実質的な価値は上がる。一方、物価が上がるインフレは、これとは真逆になる。同じ1万円で買える量は減るので、貯蓄してもお金の価値は目減りすることになる。つまり、現金や預貯金はインフレには弱い資産なのだ。インフレになれば金利も上がるので、預貯金は有利では、と思うかもしれない。しかし、インフレ率の上昇に対して、金利(利息)の上がり方は追いつかない。やはり、不利なのだ。生命保険や貯蓄性の高い保険、学資保険などの保険も同様だ。一般的に保険は、契約時に将来受け取る金額を決める。インフレが長期化するほど受け取る保険金は、実質的に目減りする。年金もインフレには弱い。現在、年金は社会情勢の変化に合わせて給付水準を調整する、「マクロ経済スライド」を採用している。しかし、一定期間、年金額の伸びを調整することになっている。賃金や物価が上昇するほどには、支給額を増やさない期間を設けているのだ。このように、インフレになると、目減りが避けられない資産がある。ある程度の預貯金があるならば、なおさらインフレに備えた対応が必須になるということだ。カラフルタウン、来場者や売り上げ増 コロナ禍前上回る2022/04/05 09:07 岐阜新聞社 岐阜市柳津町の商業施設カラフルタウン岐阜を運営するトヨタオートモールクリエイト(名古屋市)は4日、2021年度の業績を発表した。来場者数は838万人、出店事業者(自動車ディーラー除く)全体の全館売り上げは約170億円だった。来場者数、売り上げともにコロナ禍前の2019年度を上回った。 客単価は変わらないが、1人当たりの購買回数が増えたことが売り上げ増加につながった。昨年3~6月に新規出店が続いた20周年リニューアル効果と既存店の販売促進も寄与した。 新型コロナウイルスの影響で20年度は休業期間が約1カ月、時短営業が約2カ月あった。21年度は休業はなかったが、時短は約2カ月あった。来場者は19年度比1%増、20年度比23%増。売り上げは19年度比10%増、20年度比30%増だった。 業種別では食物販、グッズ・雑貨、ホームライフ、ファッションの売り上げが好調だった。20、30代のファミリー層の強化を狙ったリニューアルで、約1万3200平方メートルの改装エリアの売り上げが19年度比で27%伸びた。 熊谷康プレジデントは「21年度もコロナの影響が一部あった中で一定の成果を出せた。22年度は来場者、売り上げともに増加を計画している」と話した。838万人で170億円ということは、1人で2030円ほど…。余程今まで来場者が使わなかったのか…。株式明日の戦略-市場再編には動意薄も三本目の陽線、下げ止まり感は出てくるか3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 市場再編初日となった4月4日の日経平均は4日ぶり反発。終値は70円高の27736円。米国株高を受けて小高く始まった後は、方向感に欠ける展開。値幅がほとんど出ない中で、プラス圏とマイナス圏を行き来した。前場ではマイナスでの時間帯が長かった一方、後場は大半の時間をプラスで推移した。前場、後場とも場中は凪(なぎ)相場で、終盤にやや動きがあった。前引けでは下方向に傾いたが、大引けでは上方向に傾いており、結果、プラスかつ高値圏で取引を終了。一方で、旧マザーズ銘柄を中心にグロース市場の銘柄には値幅を求めた資金が向かった。マザーズ指数は3.4%高と大きく上昇し、高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆1800億円。業種別では海運、鉱業、精密機器などが上昇した一方、空運、その他金融、陸運などが下落した。核融合発電に参入すると報じられたINPEXが、原油価格下落を跳ねのけて大幅上昇。反面、本日から225銘柄に加わったオリックスが、直近で買われた反動もあって大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1227/値下がり545。ソフトバンクGが3%を超える上昇。川崎汽船など海運大手が買いを集めた。1Q決算が好感された象印マホービンが急騰。マクアケ、フリー、弁護士ドットコムなど、先週までマザーズに属していたグロース市場の銘柄が人気化する中、HENNGEが商いを伴って大きく上昇した。ランサーズはメタバース絡みのリリースを材料に、ストップ高まで買い進まれた。 一方、ファーストリテイリングが軟調。東京エレクトロン、SCREEN、アドバンテストなど、大型半導体株の弱さが目立った。JAL、ANAの空運大手のほか、JR東日本など鉄道株の多くが下落。三越伊勢丹や串カツ田中、クリエイトSDなど、小売株にも売られるものが多かった。1Q減益のエクスモーションが15%近い下落。直近上場のギックスやノバックが大幅安となった。 市場再編後一発目のIPOとして、セカンドサイトアナリティカが新規上場。資金が殺到して初値は持ち越しとなった。 きょうは市場再編の初日となったが、指数だけが存続したマザーズ指数が大幅高となった一方で、日経平均やTOPIXはまれに見る小動き。再編が日本株を買いづらくさせてしまったのかと思えるような冷めた1日となった。きょうの反応を見て、旧マザーズ銘柄は短期的に動きが良くなってくるかもしれない。ただ、日本の市場の枠組みが変わっても、世界的に長期金利が上昇する局面では小型株の成長期待が高まりづらいことに関しては、留意しておく必要がある。きょうは半導体株など大型グロースの値動きはさえなかった。日経平均は最終的にはプラスで終えており、実体部分は短いものの、3日連続で陽線を形成。上昇一服の後の押しがそれほど深くならないのであれば、先の上昇への期待が高まる。チャートを見ると、75日線(27450円、4日時点)が下のサポートとして期待できそうではある。節目の27500円にも近く、この近辺で下げ止まり感が出てくるかに注目したい。〔米株式〕NYダウ続伸、103ドル高=ハイテク株主導で(4日)☆差替5:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株主導で続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比103.61ドル高の3万4921.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は271.05ポイント高の1万4532.55で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比8352万株減の9億5881万株。 ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊でロシア軍に殺害されたとみられる民間人の遺体が多く見つかり、ロシアに追加制裁が導入されるとの見方が強まった。世界経済に及ぼす影響への警戒感が広がる中、序盤のダウはマイナス圏で推移した。 だが、この日はアップル、マイクロソフトなどのハイテク株に買いが集まる中、ダウは徐々に強含む展開。金融政策の手掛かりを探る上で今週発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めたいとのムードも広がったものの、ダウは取引終盤は堅調な値動きとなった。 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッター株を9.2%保有していることがこの日明らかになった。この報が好感され、ツイッターは27%超急伸して引けた。 業種別では一般消費財、通信、ITが堅調。公益などが軟調だった。 市場では「ニュースはないが、先週売られたハイテク株などに買い戻しが入った」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、セールスフォース・ドットコムが3.1%高、アップルが2.4%高、インテルが2.3%高、マイクロソフトが1.8%高。ホーム・デポとウォルト・ディズニーがそれぞれ1.2%高。アムジェンが0.7%高。 一方、トラベラーズが1.9%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが1.1%安。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): ロシア船舶の間で掲げる国旗を別の国の旗に変えるケースが増えている-。イスラエルの海洋コンサルティング会社がこう指摘しました。3月は通常の3倍強に上り、中には石油タンカーもあったとのこと。ロシアはインドに対し大幅な値引きで原油を販売する提案を行っているほか、中国国有企業が値下がりしたロシア産液化天然ガス(LNG)の購入に意欲を示していることも分かりました。エネルギーと国際政治を巡り各国の思惑が渦巻く中、制裁の抜け穴も目立ち始めています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。6日にも提示ロシア軍がウクライナの民間人に残虐行為を働いたとの疑惑を巡り、欧州連合(EU)はロシアに対する追加制裁を準備していると明らかにした。欧州委員会のボレル副委員長(外交安全保障上級代表)は、「多数の民間人犠牲者を映し出した忘れることのできない画像」はロシア軍に責任があると糾弾し、「緊急に」追加制裁に取り組むと表明した。新たな制裁パッケージは6日にも提示される見通し。「残忍」この問題を巡ってバイデン米大統領は、ロシアのプーチン大統領が戦争犯罪で法の裁きを受ける可能性があると発言。プーチン氏について「戦争犯罪人」、「この男は残忍だ」と厳しく批判した。ロシアに対して「今後も制裁を追加するつもりだ」とも述べた。具体的な中身については触れなかった。ツイッター株は急伸米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッターの株式9.2%を取得したことが4日付の当局への届け出で明らかになった。これを好感し、ツイッター株は同日の米株式市場で一時約30%上昇した。ウェドブッシュのアナリスト、ダン・アイブス氏は「イーロンはツイッターにレーザーの照準を合わせたようだ」とリポートで指摘。9.2%の持ち分が「より積極的な株主の役割」につながる可能性があると記した。株主への書簡で見解米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、ウクライナ侵攻への対応としてロシアへの制裁強化を求めた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げについては、最終的に市場予想を上回る可能性があると述べた。4日の株主への年次書簡で明らかになった。ダイモン氏は米金融政策について、「次に取るべき行動を考えればFRBは気の毒だ。景気回復が強ければ、その分金利も上昇する」と指摘。「市場は非常に不安定になる」とも予想した。アーム株を担保にソフトバンクグループは傘下の英半導体設計会社アームの株式を担保とするタームローン80億ドル(約9800億円)をJPモルガン・チェースやバークレイズなど11行から確保した。ソフトバンクGの広報担当者は、サンタンデール銀行やBNPパリバ、ゴールドマン・サックス・グループなども11行に含まれると述べ、ブルームバーグが先に関係者の話として報じた2年物融資の内容を確認した。〔NY外為〕円、122円台後半(4日)6:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け4日のニューヨーク外国為替市場では、ロシアに対する経済制裁が強化されるとの観測が高まり、ドルを買う動きが強まり、円相場は1ドル=122円台後半に下落した。午後5時現在は122円71~81銭と、前週末同時刻(122円49~59銭)比22銭の円安・ドル高。 前日の海外市場では、先週発表された堅調な米雇用統計を受けた円売り・ドル買いの流れが一服。ニューヨーク市場では、手掛かり材料難から小幅な値動きで取引が始まった。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨発表を6日に控え、様子見姿勢も強かった。 ロシア軍が撤退したウクライナ首都キーウ(キエフ)郊外で、民間人とみられる多くの遺体が発見され、ロシアへの国際的非難が高まっている。日米欧は、追加経済制裁を検討する構えをみせている。外為市場では、主要通貨に対し、有事のドル買いが進展。円相場にも波及し、円売りがやや優勢となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0965~0975ドル(前週末午後5時は1.1042~1052ドル)、対円では同134円64~74銭(同135円31~41銭)と、67銭の円高・ユーロ安。(了)NY株式:NYダウ103ドル高、ハイテク株がけん引7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は103.61ドル高の34921.88ドル、ナスダックは271.05ポイント高の14532.55で取引を終了した。ロシア軍によるウクライナの民間人虐殺疑惑を受け、欧米が対ロ制裁をさらに強化する姿勢を表明したため経済への影響を警戒し、寄り付き後、ダウは下落。JPモルガン銀のダイモン最高経営責任者(CEO)が投資家に向けてウクライナ戦争による業績への影響や今後数年、世界経済や地政学に主要な影響を与えると警告したことも嫌気され売り圧力となった。一方、ナスダック総合指数は堅調。中国の規制当局が上場している同国ハイテク企業の監査に関し情報を開示することに前向きな姿勢を見せたため非上場が回避されるとの期待感から買い戻しがさらに加速したため、連れて国内ハイテクセクターも一段高となり相場全体を押し上げ、ダウも上昇に転じた。セクター別では、自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、保険が下落。 電気自動車メーカーのテスタ(TSLA)は第1四半期の出荷が過去最高を記録し、上昇。短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は、テスラ(TSLA)のマスク最高経営責任者(CEO)が同社9.2%取得したことが明らかになり、上昇した。動画配信のロク(ROKU)はオンライン小売りアマゾン(AMZN)との提携延長で合意し、上昇。また、レンタカー提供サービスなどを供給するハーツ・グローバル(HTZ)は電気自動車メーカーのポールスターと6.5万台の電気自動車購入で合意したと発表し、買われた。一方、コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は、創業者で今週から暫定最高経営責任者(CEO)に復帰したショルツ氏が自社株買いを一時取りやめ従業員や店舗に投資する計画を発表し、下落した。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は20を割り込み18.45まで低下した。Horiko Capital Management LLC米国株式市場=S&P上昇、大型株買われる ツイッター高い2022年4月5日5:35午前 ロイター編集[4日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が上昇して取引を終えた。ウクライナを巡りロシアへの制裁が強化されるとの懸念が強まる中、大型株やグロース(成長)株が買われた。イーロン・マスク氏の株式取得を受けツイッターが急伸した。金融やディフェンシブセクターの公益事業、ヘルスケアなどは下落し、市場の上げは特定の分野に集中したものとなった。ツイッターは27.1%の大幅高。電気自動車(EV)大手テスラのマスク最高経営責任者(CEO)が株式9.2%を取得していたことが4日、分かった。筆頭株主になった可能性がある。その他のソーシャルメディア株も上昇した。テスラは5.6%高。2日発表した第1・四半期の納車台数は31万0048台で、この時期として過去最高を記録した。エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、モナ・マハジャン氏は「きょうのニュースの多くは概してテクノロジーセクターにとってポジティブなものだ」と語った。アップル、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトも買われ、テスラとともにS&P総合500種を押し上げた。S&P主要11セクターでは7セクターが下落した。S&Pグロース指数は1.7%高、バリュー指数は0.1%安。債券市場では、将来のリセッション(景気後退)を示唆するとされる逆イールド(長短金利の逆転)が続いた。ホライズン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソンCEOは、このこともグロース株にプレミアムを与えていると指摘した。ウクライナ情勢では、ロシア軍が北部を占領していた間に多数の民間人を虐殺した疑いが浮上したことで、4日はロシアの「戦争犯罪」を非難する声が高まった。コーヒーチェーン大手スターバックスは3.7%下落。暫定CEOに今週復帰するハワード・シュルツ氏が4日、数十億ドル規模の自社株買いの一時中止を表明した。この日は、電子商取引大手アリババ・グループなど米市場に上場する中国企業の株価も買われた。中国当局が2日、海外上場に関する機密保持規則の改正を提案し、会計監査に関する米中協力の法的障害を取り除いたことが背景。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.32対1の比率で上回った。ナスダックでは1.74対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は約110億株。直近20営業日の平均は135億株。4日アメリカ市場はハイテク主導で株続伸、ツイッター高い地政学リスクでユーロ下落2022/04/05 05:56 ブルームバーグ4日の米株式相場は続伸。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表やウクライナ情勢の最新動向が意識される中、金融市場は総じて比較的小幅な値動きとなった。・米国株は続伸、ツイッターなどハイテクが上げ主導・米国債は長期債が下落、10年債利回り2.41%・ユーロ安い、対ロ追加制裁の影響見極め-ドルは122円台・NY原油は100ドル台回復、EUが対ロ追加制裁準備・NY金は反発、ウクライナ情勢意識し逃避需要テクノロジー株が相場上昇を主導。ツイッターの上昇率は一時30%を超えた。同社の株式9.2%をテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が取得したことを受け、買いが膨らんだ。一方、スターバックスは下落。ハワード・シュルツCEOが自社株買いプログラムの即時停止を発表したことに反応した。S&P500種株価指数は前週末比0.8%高の4582.64。ダウ工業株30種平均は103.61ドル(0.3%)高の34921.88ドル。ナスダック総合指数は1.9%上昇。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時9分現在、10年債利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.41%。オッペンハイマーのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏は「第1四半期が遠のき始める中、投資家は本格的な決算シーズンに先立ち、今週出始めるS&P500企業の四半期決算に注目するだろう」とリポートで指摘した。外国為替市場ではユーロが安い。 欧州連合(EU)が対ロシア追加制裁を準備していることを明らかにし、その影響を見極める動きとなった。商品相場の上昇を背景に、オーストラリア・ドルをはじめとする資源国通貨は値上がりした。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時9分現在、ドルは対円で0.2%高の1ドル=122円78銭。ユーロは対ドルで0.7%安の1ユーロ=1.0970ドル。ニューヨーク原油先物相場は大幅反発し、バレル当たり100ドル台を回復した。EUが新たな対ロシア制裁を準備していることや、サウジアラビアによる原油販売価格引き上げが材料視された。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前週末比4.01ドル(4%)高の1バレル=103.28ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント6月限は3.14ドル高い107.53ドル。ニューヨーク金先物相場は反発。ウクライナでの戦争と米金融政策引き締め見通しの両方が意識された。EUはウクライナでの民間人への残虐行為疑惑について、ロシア軍に責任があると糾弾。バイデン米大統領はプーチン大統領が戦争犯罪で法の裁きを受ける可能性があると述べ、ロシアに追加制裁を科す考えを表明した。ロシアは関与を否定している。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前週末比0.5%高の1オンス=1934.00ドルで終了。TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ライアン・マッケイ氏は「戦争犯罪や追加制裁の可能性が話題に出たことで、逃避需要は強さが保たれている」とリポートで指摘。ただ、米金融当局のタカ派姿勢が金相場の上昇モメンタムを抑えているとした。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~出遅れ感が目立っている東証グロース銘柄への物色は一段と強まりやすい~2022年04月05日08時41分 株探ニュース5日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:出遅れ感が目立っている東証グロース銘柄への物色は一段と強まりやすい■しまむら、22/2営業利益 30.0%増、23/2予想 5.3%増 520億円■前場の注目材料:クボタ、稲わらでバイオ燃料、地域資源循環、京大・早大と連携■出遅れ感が目立っている東証グロース銘柄への物色は一段と強まりやすい5日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、こう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。4日の米国市場はNYダウが103ドル高だった。ロシア軍によるウクライナの民間人虐殺疑惑を受け、欧米が対ロ制裁をさらに強化する姿勢を表明したため経済への影響を警戒し売りが先行した。一方で中国の規制当局が上場している同国ハイテク企業の監査に関し情報を開示することに前向きな姿勢を見せたため、非上場が回避されるとの期待感から買い戻しの動きが強まり、これが米ハイテク株への買いに波及。ハイテクが相場を押し上げる格好から上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の28000円。円相場は1ドル122円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。ただし、東証再編によって物色が定まらない面もあることから28000円水準では強弱感が対立しやすいと見られる。一方で、米国ではハイテク株が買われているほか、ツイッターが27%を超える上昇となったことが支援材料になると見られ、昨日の日経平均の重荷となっていた指数インパクトの大きい値がさハイテク株を見直す動きが意識されやすいところだ。また、昨日の日経平均は前場半ばにかけて弱含んだものの、その後は前日終値を挟んだもみ合いのなか、引けにかけて買われる格好だった。新年度入りに伴う資金流入も意識されやすく、下値の堅さは見られそうだ。チャート上でも75日線が支持線として意識されやすいため、押し目買い意欲は強そうである。その他、日経平均がこう着のなか、東証グロース銘柄への物色が目立っていた。マザーズ指数は3%を超える上昇で3月前半の戻り高値を上回るとともに、上値抵抗線として意識されていた75日線を捉えてきた。同線を明確に上放れてくるようだと、相対的に出遅れ感が目立っている東証グロース銘柄への物色は一段と強まりやすいだろう。日経平均が28000円水準でのこう着ながらも底堅さが見られるようであれば、個人主体の材料株物色なども次第に活発化しそうである。また、直近でリバウンドを見せてきており、目先的な抵抗線をクリアしてきた銘柄などへは、修正リバウンドを想定した動きにも繋がりそうである。FOMC議事要旨の公表を控え全体としては手掛けづらさはあるものの、VIX指数は18.57に低下していることもあり、リスク選好の動きから物色意欲は強そうだ。■しまむら、22/2営業利益 30.0%増、23/2予想 5.3%増 520億円しまむらが発表した2022年2月期決算は、営業利益が前期比30.0%増の494.20億円だった。ブランド力の強化として自社開発ブランドとサプライヤーとの共同開発ブランドの展開を拡大し、売場・販促との連動が効果を発揮した。23年2月期は5.3%増の520.58億円を見込んでおり、コンセンサス(470億円程度)を上回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(27736.47、+70.49)・NYダウは上昇(34921.88、+103.61)・ナスダック総合指数は上昇(14532.55、+271.05)・シカゴ日経先物は上昇(28000、大阪比+210)・1ドル=122.70-80円・SOX指数は上昇(3424.95、+58.31)・VIX指数は低下(18.57、-1.06)・米原油先物は上昇(103.28、+4.01)・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・クボタ稲わらでバイオ燃料、地域資源循環、京大・早大と連携・富士製薬富山に新ライン、マルチシリンジ生産、注射剤工程を増強・ニッケ岐阜工場増強、マイクロプラ放出低減の紡績糸「ブリーザ」5倍・NTT豪ファンドと提携、欧米のDCを共同保有・電通国際情報サービス30年度売上高3000億円、DXに好機・SCSKローカル5G免許取得、顧客と共創・実証・テルモDX人材2.5倍、医療のデータ活用推進・日本製紙豪州向けに液体紙容器、ノルウェー社と契約・日本製鉄車体向けにTWB技術、強度・軽量化実現☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 2月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+0.6%、1月:+0.9%)・08:30 2月家計支出(前年比予想:+2.7%、1月:+6.9%)<海外>・特になし 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかわずかに下げていますね。松山英樹が金谷拓実&中島啓太と練習ラウンド 後輩に“王者の考え”も伝授4/5(火) 7:50配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マスターズ 事前情報◇4日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>前日の現地3日に初めて会場入りした松山英樹が、連覇に向け翌4日から“本格始動”した。初日はパター、ショット練習に加え、歩いてコースをチェックする程度に留めていたが、この日は金谷拓実、中島啓太とともにイン9ホールをプレー。現地ファンからの「Hideki!」という声援も受けながら、調整を進めた。この日は現地時間午前9時過ぎにコースに登場。これまで通りパター、ショット練習を終えると、昼前に10番ティへと向かった。ここですでにアウト9ホールをラウンドしていた金谷、中島と合流。午前11時55分に3人でコースに出た。先週の米国男子ツアー「バレロテキサスオープン」は首痛のため第2ラウンド途中に棄権。その翌週で、さらに前日が“スロー調整”だったこともあり、状態が心配されたが、この日はドライバーもしっかりと振り切るなど快方に向かっていそうだ。チーム松山のスタッフも、回復傾向にあることを認める。後輩にも積極的にアドバイスを送った。これが初出場となるアマチュアの中島は、「明日、明後日と雨が降っても(開幕する)木曜日にはしっかり硬くなっている」というオーガスタ特有のグリーンコンディションについて教えを受けた。現地は火曜日、水曜日と雨の予報が出されているが、それを見越しての助言となる。金谷もまた「いつも通りに教えてもらいながら(ラウンドできた)」と、王者の考えに触れることができたようだ。ラウンド後には練習場でアプローチもチェックし、コースを後にした。明日5日には公式会見と、歴代王者が参加する晩餐会、チャンピオンズディナーに出席。前年度チャンピオンが決めることが慣例になっているメニューも気になるところではあるが、ひとまずここまでは史上4人目となる大会連覇に向け順調な様子をうかがわせている。飛距離は“JT並み”…タイガー・ウッズがマスターズでの復帰にまた前進! 同伴競技者も驚きの声「とにかく飛ばしてた」4/5(火) 10:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マスターズ 事前情報◇4日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>4日月曜日のオーガスタに、地鳴りのような歓声と拍手がこだました。その中心にいたのは、今大会での公式戦復帰が期待されるタイガー・ウッズ(米国)だ。この日は詰めかけたギャラリーの前で、アウト9ホールをプレー。昨年2月に起こした自動車事故からの復活が待たれるスーパースターがクラブを振る姿に、コースのボルテージは高まったままだ。そしてフレッド・カプルス、ジャスティン・トーマス(ともに米国)と一緒のラウンドは、今大会に出場するという予感をさらに強めるものにもなった。まだ右足をかばうような歩き方で、スイングからは力感が減ったようにも見えるが、ドライバーショットはしっかりとフェアウェイを捉える。飛距離も、今季平均311.1ヤードを誇るトーマスに10ヤードほど置いていかれる程度。トップ選手とそん色ないレベルにまで戻っている。なにより同伴競技者が、その回復ぶりに驚きの声をあげる。前夜に一緒にラウンドしようと誘われたカプルスも、一番印象に残ったこととして「ショットの爆発力」を挙げる。「とにかく飛ばしていたよ。JTは飛ばす選手だが、タイガーも同じように飛ばしていた。友人として、彼のプレーを見てタイガーはすごい」とその衝撃を語った。「火曜日、水曜日とこのまま順調にいって、(開幕日の)木曜日はきっとティアップしてくれるはずだ」。こう期待せずにはいられない。3日は10番からイン9ホールをプレー。そしてきょうも1番から9ホールを回ったあと、練習グリーンでも調整を重ねた。その前日には自身のツイッターに「出場するかどうかは直前に決めることになる」と投稿していたが、アップダウンのあるコースを歩き、2日で1ラウンド回ったことは、復帰に近づいていることの何よりの“証拠”にもなる。明日5日の午前11時(日本時間6日午前0時)には、公式会見も予定されている。そこで何が語られるのか? さらに大きな歓喜の声がオーガスタを包みこむことに期待したい。デシャンボー、ミケルソンは騒動後「音信不通」4/5(火) 11:28配信 AFP=時事【AFP=時事】男子ゴルフのブライソン・デシャンボー(Bryson DeChambeau、米国)は4日、今週開幕の第86回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2022)を28年ぶりに欠場することになったフィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)について、「音信不通」だと明かした。 ミケルソンは2月、サウジアラビア資本をバックにグレッグ・ノーマン(Greg Norman)氏が主導する新リーグ構想に関する発言が物議を醸すと、ゴルフから離れる時間が「どうしても必要」だとして休養に入っている。 この日マスターズが行われるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)で記者会見に臨んだデシャンボーは、ミケルソンに関して質問を受けると、「連絡を試みたが音信不通だ。連絡は一切ない」と明かした。 今年はデシャンボー自身もまれにしかツアーに出場できていない。手と股関節のけがで6週間の離脱を強いられると、先月行われた世界ゴルフ選手権(WGC)のデルテクノロジーズ・マッチプレー選手権(Dell Technologies Match Play 2022)で復帰を果たしたが、決勝トーナメントには進めず。前週のヴァレロ・テキサス・オープン(Valero Texas Open 2022)でも予選落ちした。 自身の状態について、デシャンボーは「今はだいたい80パーセントくらい」と話した。75位以内に全米女子OP出場権ー最新のロレックス ランキング 2022年4月5日 12:00 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA) 4月4日付けのロレックス ランキングが発表された。畑岡奈紗は2ランクダウンで11位、笹生優花が1ランクダウンして12位だった。 前週、ヤマハレディースオープン葛城で今季3勝目を挙げた西郷真央は、3ランクアップして25位に、海外メジャー初戦のシェブロン選手権で4位タイに入った渋野日向子は、12ランクアップして37位に浮上した。 また、今回更新されたランキングで75位以内に入る選手には、6月2日から行われる全米女子オープン(ノースカロライナ州パインニードルズ・ロッジ&GC)への出場権が付与される。【主なランキング】1位:コ ジンヨン2位:ネリー・コルダ11位:畑岡 奈紗12位:笹生 優花19位:古江 彩佳24位:稲見 萌寧25位:西郷 真央37位:渋野 日向子39位:西村 優菜63位:山下 美夢有66位:小祝 さくら71位:上田 桃子72位:堀 琴音73位:勝 みなみ74位:鈴木 愛13人の有資格者の中の何人が出場するのでしょうね…。昼食を済ませ、13時30分を過ぎた頃に家を出る。偵察作戦です。途中の桜の森や蘇水狭公園には桜を見に来た人が多いですね。道がわからなくてちょっと迷いましたが「カフェ・ビズ」に到着です。驚くべきはグーグルマップには既に表示されます…。お店への入り口の道路が分かりにくいです。お店は古民家を改築していますが、民家の裏手にあるので看板がないとわかりません…。中はリノベーションされていますが、ほぼ満席だったので写真はありません。伊藤忠が「アンダーアーマー」のドーム買収4/5(火) 10:10配信 WWDJAPAN.com 伊藤忠商事は5日、米国の大手スポーツブランド「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」の日本総代理店であるドームの過半数の株式を取得すると発表した。ドームは、三菱商事出身の安田秀一会長CEOが1996年に創業、ほぼ同時期に創業していた「アンダーアーマー」に目をつけ、2年後の98年には日本の総代理店として輸入を開始していた。伊藤忠は安田CEOを始めとした創業メンバーらから株式を買い取り、買収後の資本構成は伊藤忠と米アンダーアーマーが大半になり、両社での経営体制に移る。伊藤忠は「ドームの経営陣に人を送り込むことは決まっているが、具体的な経営体制については現時点では決まっていない」として、安田会長CEOら現経営陣の処遇に関してはコメントしていない。 米「アンダーアーマー」は後発ながら、米国でも猛烈な勢いで売り上げを伸ばし、現在では「ナイキ」「アディダス」の2大ブランドに次ぐポジションになった。日本でもドームが中心となり、野球などの主力市場の攻略やライセンス生産などで猛烈な勢いで売り上げを急拡大してきたが、この数年はその反動で低迷。ドームは2019年12月期の純利益は約23億円の赤字になっていた。直営店は全国に34店舗ほど展開しているが、多くがアウトレットモールになっている。官報によると直近の20年12月期の業績は売上高が337億円、営業利益が13億1500万円、経常利益が11億7700万円、純利益が11億1400万円。総資産355億円に対し、純資産は48億9700万円だった。 伊藤忠は関連会社にデサントも擁しており、「アンダーアーマー」を加えることで成長分野のスポーツ市場の攻略を進める考え。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんでしたね。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかわずかに下げですね。〔東京株式〕小幅続伸=決め手なく方向感欠く(5日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】決め手となる材料を欠き、売り買いが交錯する方向感に乏しい展開となった。日経平均株価の終値は前日比51円51銭高の2万7787円98銭と小幅続伸。東証株価指数(TOPIX)の終値は4.51ポイント安の1949.12と小反落。 52%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は11億5544万株。売買代金は2兆6678億円。 業種別株価指数(33業種)は、海運業、保険業、銀行業、鉄鋼などが下落した。鉱業、陸運業などは上昇。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億7947万株。 【グロース】グロースCoreは堅調。(了)〔東京外為〕ドル、122円台半ば=新規材料難で方向感得られず(5日午後3時)15:31 配信 時事通信 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀の黒田東彦総裁発言をきっかけに一時的に強まった売りが一巡する中、新規の手がかり材料が乏しく、1ドル=122円台半ばを中心とした小幅なレンジで方向感なく推移している。午後3時現在、122円51~51銭と前日(午後5時、122円65~65銭)比14銭のドル安・円高。 東京市場は122円80銭近辺で始まったが、足元の円相場について、衆院財務金融委員会で黒田日銀総裁が「今回の変動はやや急だ」などと警戒感を示したことが円安けん制と受け止められ、仲値前に122円35銭近辺まで軟化。もっとも、日米金融政策の方向性の違いが鮮明となっている中では買い戻しも誘われやすく、正午に向けては122円50銭台を軸にもみ合った。今月に入り122円台前半が下値の水準として意識されているとの見方もあり、市場では「122円台半ば近辺ではドル買い注文が入りやすい状況になっている」(FX業者)と指摘される。 午後も決め手となる材料を欠いて売り買いが交錯し、122円台半ばを中心としたレンジ圏での値動きにとどまっている。日本時間今夜発表の3月の米ISMサービス業PMIの結果を見極めたいとのムードも強く、様子見を決め込む向きが多いようだ。1日発表された3月のISM米製造業PMIが前月から低下し、同日の米国市場では長期金利が上昇幅を縮小させてドル円の下落につながった経緯があるだけに、市場関係者からは「サービス業PMIの結果と金融市場の反応を見極めたい」(国内証券大手)との声が聞かれた。 ユーロは対円で小動き、対ドルでは軟調。午後3時現在、1ユーロ=134円36~37銭(前日午後5時、135円29~30銭)、対ドルでは1.0968~0968ドル(同1.1031~1031ドル)。(了)明日の戦略-連日で物足りない上昇、FOMC議事録公表を前にあすは様子見か16:20 配信 トレーダーズ・ウェブ 5日の日経平均は続伸。終値は51円高の27787円。米国株高を受けて200円超上昇して始まったものの、寄り付きを高値に急失速。場中に黒田総裁発言を受けて為替が円高に振れたことも嫌気され、ほどなくマイナス圏に沈んだ。下げたところでは買いが入ったが、そこからプラス圏に戻してくると上値が重くなった。後場は下押し圧力が和らぎ、プラスで推移する時間が長かったが、27800円より上では伸び悩んだ。取引終盤にかけても目立った動きはなく、小幅なプラスで取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6600億円。業種別では鉱業、陸運、小売などが上昇した一方、保険、海運、銀行などが下落した。1Qが大幅な増益となったネクステージが大幅上昇。反面、直近四半期が営業赤字となった三協立山が、後場に入って大きく値を崩した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり952/値下がり808。ソフトバンクGが連日の大幅上昇。ファーストリテイリングは3月のユニクロ月次は案外であったが2%超上昇しており、寄与度の大きい2銘柄が指数を支えた。米国でグロース株に強い買いが入ったことから、エムスリーが大幅上昇。HENNGE、ウェルスナビ、マクアケなど、グロース市場の人気どころの銘柄が2桁の上昇率を記録した。月次好調が確認できたユナイテッドアローズが急伸。決算を材料にバイク王やしまむらが値を飛ばした。 一方、川崎汽船、商船三井、日本郵船の海運大手3社がそろって大幅安。三菱UFJや東京海上など、金融株が軟調となった。地合いとしてはグロース株向きではあったが、レーザーテックは買い先行からマイナス転換。月次が弱かった良品計画が3%を超える下落となった。ほか、大平洋金属、日本金属、東邦金属など、市況関連の一角に大きく売られるものが散見された。 上場2日目で高い初値をつけたセカンドサイトアナリティカは、その後も上値を伸ばしてストップ高となった。 日経平均は続伸したが、寄り付き天井で小幅高。米国動向からは大幅高となっても良かったところで、物足りない動きとなった。きのう4日も、雇用統計通過後の米国株が強かった割には相場が盛り上がらず、微妙に市場再編が日本株買いにネガティブに作用したような雰囲気すらある。あす6日は米国で3月開催のFOMC議事録が公表される。利上げが始まった回でもあり、議論の内容は注目される。今晩の米国もこれを前に様子見姿勢が強まりそうで、あすの日本株もきょう同様に方向感が出づらいと予想する。 足元では特に新興グロース株の値動きが良くなっているが、議事録の内容がかなりタカ派的であった場合には、米長期金利の上昇を招く可能性はある。そればグロース株売りにもつながるわけだが、そういった警戒がある中で足元強い銘柄群があすどういった動きを見せるかには注意を払っておきたい。これまで金利上昇が意識される局面で嫌われ続けただけに、利益確定売りが強めに出てきたとしてもそこまで驚きはない。逆に大崩れしないようなら、売りの峠を越したとの見方が強まり、グロース株買いに一段と弾みがつく展開も期待できる。【5日速報】岐阜県内で755人が新型コロナ感染4/5(火) 15:29配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は5日、県内で新たに755人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計7万376人となった。明日の日本株の読み筋=材料待ちで動きづらい16:34 配信 モーニングスター現在値安川電 4,705 +25 あす6日の東京株式市場は、材料待ちのなか、動きづらいとみられる。米3月ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数の発表を受けた5日の米国株式動向が注目されるが、6日には3月15、16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公表され、内容を見極めたいとの空気が強まりそうだ。また、週末8日には安川電機 の22年2月期連結決算(IFRS基準)および23年2月期業績予想が明らかとなる。同社の事業環境は3月期決算の国内製造業の行方を占う上でも注目されており、業績動向を確認したいとの声は根強い。 5日の日経平均株価は続伸し、2万7787円(前日比51円高)引けとなった。朝方は、4日の米国株式市場でハイテク株中心に上昇した流れを受け、半導体関連株などに買いが先行し、229円高と高く寄り付いた。一巡後は株価指数先物に断続的な売りが出て下げに転じ、70円超安まで軟化する場面があった。後場後半にかけ先物買いを交えて持ち直したが、戻りは限定された。市場では、「日柄整理の進展が待たれる」(準大手証券)との見方も出ていた。今晩のNY株の読み筋=FRB関係者の発言に注目17:08 配信 モーニングスター 5日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)関係者の発言に注目しておきたい。最近は金融引き締めに前向きな発言が多く聞かれており、次回のFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.50ポイントの利上げ観測も広がりつつある。きょうはブレイナードFRB理事、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の発言機会があり、いずれも22年のFOMCでの投票権を持つ。金融引き締めの加速が意識されるようだと短期的には株式市場にとってマイナスとなる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米2月貿易収支、米3月ISM非製造業景気指数ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)理事、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、122円台後半=終盤に豪ドル高が波及(5日午後5時)17:29 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀の黒田東彦総裁の発言をきっかけに強まった売りが一巡した後、終盤に豪ドル高の流れが波及して買い戻され、1ドル=122円台後半まで上昇した。午後5時現在は122円89~90銭と前日(午後5時、122円65~65銭)比24銭のドル高・円安。 ロシアに対する追加経済制裁の思惑から「有事のドル買い」が進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、東京時間は122円80銭前後で取引が始まった。黒田総裁が午前の衆院財務金融委員会で、最近のドル高・円安相場について「今回の変動はやや急」と発言。これが市場で円安けん制と受け止められ、午前10時前に一時122円30銭台まで急落した。その後買い戻しが入ったものの、122円40銭台を中心に上値重く推移。「新規の手掛かり材料が乏しい中、方向感を欠いた」(銀行系アナリスト)展開が続いた。 午後1時半にオーストラリア準備銀行(RBA)が政策金利の据え置きを発表すると、声明が「タカ派的」と受け止められ、豪ドルが対米ドル・対円で急騰。この影響がドル円相場にも響き、ドル円は瞬間的に122円60銭台を付けた。利益確定売りに押されて122円40銭台に軟化する場面も見られたが、欧州勢が参入し始める夕刻には豪ドル相場の上昇になびいて123円近くまで買い進められた。 ユーロは終盤にかけて対円で買いが鮮明になり、対ドルでも強含んだ。午後5時現在、1ユーロ=134円94~96銭(前日午後5時、135円29~30銭)、対ドルでは1.0980~0981ドル(同1.1031~1031ドル)。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。世界長者番付、イーロン・マスクが初の首位 推定資産27兆円4/5(火) 21:21配信 Forbes JAPANフォーブスは4月5日、最新の「世界長者番付」を発表した。今年で36回目の公表となるランキングで1位となったのは、米電気自動車(EV)テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)だった。マスクの総資産は推定2190億ドル(約26兆9100億円)。昨年まで4年連続で首位を維持したアマゾン・ドット・コムの創業者、ジェフ・ベゾスを抑えて初のトップとなった。マスクとベゾスに次いで3位につけたのは、昨年と同じLVMHの取締役会長兼CEO、ベルナール・アルノーだった。4位はビル・ゲイツ、5位は昨年トップ5から外れていたウォーレン・バフェットとなっている。■1年間で「ビリオネア」が減少今回の番付に入ったビリオネア(保有資産10億ドル以上)の数は、昨年の2755人を下回る2668人だった。その富豪たちが保有する資産の合計は、およそ12兆7000億ドル。ビリオネアの数が過去最多を更新した昨年の約13兆1000億ドルより、減少している。フォーブスのアシスタント・マネージング・エディター(富裕層担当)、ケリー・A・ドーランはこれについて、「株価の変動が大きかったことが、世界の富豪たちの多くが保有する資産の減少につながった」と述べている。ただ、ドーランによれば、それでもこの1年で資産を増やしたビリオネアは、1000人以上にのぼる。「番付の上位につけた20人の保有資産の総額は、昨年の1兆8000億ドルから2兆ドルに増えている」という。■初のランク入りは236人今回の番付に初めて名前を並べた富豪は、236人。「ロード・オブ・ザ・リング」で知られる映画監督のピーター・ジャクソン(1929位)、世界最大のNFTプラットフォームを運営するオープンシー(OpenSea)の共同創業者、デビン・フィンザーとアレックス・アタラ(1397位)が含まれている。また、中国のSNS型ECアプリ、シャオホンシュー(Xiaohongshu、小紅書)の創設者の一人であるミランダ・ク(1645位)、コスメブランドなども運営する歌手のリアーナ(1729位)なども、リストに名を連ねた。日本の長者番付トップ10は?■最新番付の注目点「セルフメイド」ビリオネア ──今回の番付に入った富豪のうち、起業によって自ら財をなした「セルフメイド」のビリオネアは、1891人だった。女性ビリオネア ──ランキングに入った女性富豪は、327人だった(配偶者や子ども、きょうだいと共同で財財産を保有する人を含む)。アジア太平洋地域に集中 ──リストに名前を並べる富豪たちを活動する地域別にみると、最も多いのはアジア(1088人)となっている。次いでビリオネアが多いのは、米国(735人)、欧州(592人)だった。■日本のビリオネア トップ101位 柳井 正/261億ドル(ファーストリテイリング)2位 滝崎武光/239億ドル(キーエンス)3位 孫 正義/213億ドル(ソフトバンク)4位 高原豪久/64億ドル(ユニ・チャーム)5位 永守重信/54億ドル(日本電産)6位 三木谷浩史/51億ドル(楽天)7位 伊藤雅俊/46億ドル(セブン&アイ・ホールディングス)8位 似鳥昭雄/40億ドル(ニトリ)9位 森 章/37億ドル(森トラスト)10位 野田順弘/35億ドル(オービック)最新の世界長者番付は、2022年3 月11日の株価の終値と為替レートに基づき算出した資産額に従い、作成した。また、長者番付の全順位は、www.forbes.com/billionairesで公開している。【5日・市町別詳報】岐阜県で755人感染 クラスター4件認定4/5(火) 22:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は5日、新型コロナウイルスの新規感染者が755人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の火曜日と比べて174人増えています。重症者は1月31日以来、約2か月ぶりにゼロとなりました。4日時点の入院者数は208人で、病床使用率は23.3%、自宅療養者は2369人となっています。 県内の感染者は計7万376人となりました。 5日は、クラスターが新たに4件認定されました。岐阜市の保育施設で園児19人と職員、園児の家族計33人の感染が判明するなどしました。 5日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市173人▼大垣市97人▼各務原市50人▼多治見市49人▼瑞穂市40人▼関市39人▼可児市34人▼羽島市・美濃加茂市各21人▼中津川市・垂井町各19人▼本巣市18人▼高山市・郡上市・岐南町各15人▼神戸町12人▼瑞浪市・土岐市各11人▼恵那市・笠松町各10人▼北方町9人▼海津市・池田町各7人▼美濃市・養老町・安八町各6人▼揖斐川町・大野町各5人▼下呂市4人▼山県市・飛騨市・関ケ原町・富加町・御嵩町各3人▼輪之内町・坂祝町各2人▼川辺町1人▼県外その他1人 隣県の新規感染者は愛知県で3128人、三重県は491人でした。NY株見通し-もみ合いか 経済指標は3月ISM非製造業PMIなど20:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日はテスラのイーロン・マスクCEOの株式取得が明らかになったツイッターが急伸したほか、第1四半期に大きく下落したハイテク株が軒並み上昇し、相場をけん引した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.90%高と大幅に2日続伸し、昨年11月22日に付けた終値の最高値からの下落率が9.5%に縮小。3月14日の終値の直近安値からは15.5%高となった。今晩の取引ではウクライナ情勢や原油相場、逆イールドが発生した米債券市場をにらんだ展開が予想されるほか、年内の利上げペースの見通しを巡り、翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えた様子見姿勢も強まりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは3月ISM非製造業総合指数 (PMI) 、2月貿易収支など。ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演や討議参加も予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、122円台後半(5日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規の手掛かり材料不足の中、1ドル=122円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は122円75~85銭と、前日午後5時(122円71~81銭)比04銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は122円92銭で取引を開始。朝方は新規材料難から様子見ムードが優勢。日米金利差拡大観測を背景に、米長期金利が上昇しドルが買われやすい地合いだが、次の手掛かり材料待ちで値動きは限られている。 米サプライ管理協会(ISM)が米東部時間午前10時に発表する3月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)やブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0960~0970ドル(前日午後5時は1.0965~0975ドル)、対円では同134円60~70銭(同134円64~74銭)と、04銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、96ドル高=ロシア制裁の行方注目(5日午前)23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】5日午前のニューヨーク株式相場は、ウクライナに侵攻を続けるロシアに対する追加経済制裁の行方に注目が集まる中、続伸した。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比96.95ドル高の3万5018.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は89.44ポイント安の1万4443.11となっている。 日米欧は、ロシア軍が撤退したウクライナ首都キーウ(キエフ)郊外で、民間人とみられる多数の遺体が見つかったことを受け、ロシアに対する追加経済制裁を科す方針。欧州連合(EU)は5日、ロシア産石炭の輸入禁止を柱とする制裁案を発表した。市場では、制裁強化によって物価上昇圧力が強まり、欧州を中心に景気の足を引っ張るとの懸念が根強い。ダウ平均は下落して寄り付いた後、上昇に転じたが、上値は重い。 メルクやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、ユナイテッドヘルス・グループ、アムジェンなどヘルスケア関連株が上昇。原油価格上昇を受け、シェブロンなどエネルギー株も高い。一方、前日に買われたハイテク株は軟調。アップル、マイクロソフト、セールスフォース・ドットコムは下落している。 ツイッターは大幅高。米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者の同社取締役就任を好感した。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロックが大きく下げて、トゥイリオ、クアルコムも下げていますね。
2022.04.05
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4月4日(月)、晴れです。雨の予報でしたが、前倒しされましたね。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。猫用フェイスマスクをすると爪切りがしやすくなりますね。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。ロッテの新しいチョコレートと共に…。1USドル=122.47円。1AUドル=91.56円。現在の日経平均=27644.77(-21.21)円。金相場:1g=8378(-24)円。プラチナ相場:1g=4361(+13)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の14銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げていますね。アステリアが上げていますね。前場に注目すべき3つのポイント~プライム銘柄の底堅い値動きが見られるかが注目される~8:36 配信 フィスコ現在値イオン 2,601.5 +7.50パナソニク 1,184.5 +5丸紅 1,396 -26ソニーG 12,695 +165セ硝子 2,198 +574日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:プライム銘柄の底堅い値動きが見られるかが注目される■イオン、22/2下方修正 営業利益1730億円←2000億円■前場の注目材料:パナソニック、戦略投資6000億円、中長期成長に重点■プライム銘柄の底堅い値動きが見られるかが注目される4日の日本株市場は、やや買い先行で始まった後は、こう着の強い相場展開になりそうだ。1日の米国市場はNYダウが139ドル高だった。3月雇用統計が労働市場の強さを新たに証明したため買い先行で始まった。その後、労働市場のひっ迫や賃金の予想を上回る伸びにより、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったことが警戒されたほか、長短金利の逆転で景気後退懸念も浮上し、一時下落に転じた。ただし、第2四半期入りで新規投資が下支えとなり再び上昇すると、引けにかけて上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の27795円。円相場は1ドル122円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まりそうである。日米ともに期末特有の需給要因が通過した一方で、新年度入りに伴う資金流入への思惑から下値の堅さは意識されやすいと見られる。東証の新区分移行によって見極めムードも強まりやすいだろうが、新年度入りによってプライム銘柄の底堅い値動きが見られるかが注目されそうである。もっとも、今週はFOMC議事要旨の公表を6日に控えている。そのため、これを受けた米国市場の動向を見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすい面はありそうだ。また、引き続きロシアとウクライナを巡る停戦協議の行方なども神経質にさせる要因となろう。その他、新型コロナウイルス感染症の拡大によって中国の上海市では一部地域がロックダウンに入っていることもあり、日中はアジア市場の動向を睨みながらの相場展開を強いられる。先週の日経平均は期末の需給影響から調整色の強い相場展開となり、3日続落で週末には一時27399.48円まで下げる場面が見られた。その後持ち直しを見せて終値では75日線が位置する27460円水準を上回っている。同線が支持線として機能するかを見極めつつ、底堅さが意識される局面においては、新年度入りによる資金流入への思惑から押し目買い意欲は強まりそうだ。物色については「プライム市場」、「スタンダード市場」、「グロース市場」の3つの新しい市場区分へと再編されたことにより、プライム市場がメインとなろうが、マザーズ指数は当面継続することになるため、グロース市場の時価総額上位銘柄などへは個人主体の資金が向かいやすいだろう。■イオン、22/2下方修正 営業利益1730億円←2000億円イオンは2022年2月期業績予想の修正を発表。営業利益を2000億円から1730億円に下方修正した。緊急事態宣言が解除されるまでの間、大半の期間で緊急事態宣言またはまん延防止等重点措置が適用されるなか、長引くコロナ下での自粛生活により、9月末の緊急事態宣言解除後も消費マインドへの影響が続いた。■前場の注目材料・NYダウは上昇(34818.27、+139.92)・ナスダック総合指数は上昇(14261.50、+40.98)・シカゴ日経先物は上昇(27795、大阪比+135)・1ドル=122.50-60円・VIX指数は低下(19.63、-0.93)・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・パナソニック戦略投資6000億円、中長期成長に重点・丸紅デンソー発新興のオペパークに出資、ヘルスケア拡大・ソニーGEV向け新会社を設立、サービス基盤開発・事業化・セントラル硝子海外ガラス事業撤退、米投資会社に譲渡・マツダメキシコ工場を停止、半導体不足、月内に2日間・ヤマハ発モビリティー×ロボティクスで工場搬送開拓、無人車・EV複合提案・三菱電機中国に共創センター、FA関連開発加速・三菱ガス台湾の電子材料メーカーと合弁☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 3月マネタリーベース(2月:前年比+7.6%)<海外>・特になし《ST》今日の株式見通し=堅調か 米国株は強い雇用統計を受けても上昇8:13 配信 トレーダーズ・ウェブ 東京市場は堅調か。先週末の米国株は上昇。ダウ平均は139ドル高の34818ドルで取引を終えた。3月雇用統計では、非農業部門雇用者数が43.1万人増となった。48万人程度を見込んでいた市場予想は下回ったものの、失業率が前月の3.8%から3.6%に低下するなど、総じて強い内容。FRBのタカ派姿勢が一層強まることへの懸念から下落する場面もあったが、消費関連株が強く、3指数とも終盤にかけて買いが入った。ドル円はドル高・円安に傾斜しており、足元では122円70銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて135円高の27795円、ドル建てが180円高の27840円で取引を終えた。 雇用統計を消化して米国株は上昇し、為替も円安に振れている。米長期金利は上昇したが、ナスダックもそこまで神経質な反応は見せずプラスで終えており、日本株には好影響が見込まれる。3指数ともプラス圏とマイナス圏を行き来しながらの上昇であったことから、日経平均も上値を積極的に追うというよりは、売りが出づらいことで好地合いが保たれるといった地合いとなりそう。本日から新市場区分がスタートすることで、ご祝儀的な買いは期待でき、終日しっかりとした動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは27600円-27900円現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに下げていますね。J.J.スポーンが混戦を抜け出してツアー初優勝! 土壇場で翌週のマスターズ出場権をゲット!4/4(月) 7:35配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バレロ・テキサス・オープン 最終日◇3日◇TPCサンアントニオ オークス・コース(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>マスターズを翌週に控えた「バレロ・テキサス・オープン」の大会最終日が終了した。4人がトータル10アンダー・首位タイで並んで迎えた最終日、31歳のJ.J.スポーン(米国)が5バーディ・1ダブルボギーの「69」で抜け出し、悲願のツアー初優勝を挙げた。世界ランキング242位で今大会を迎えたスポーンは、この優勝でマスターズ出場権を手に入れた。初優勝&マスターズ出場がかかっていたスポーンは、1番のダブルボギーでいきなりつまずく。それでも本人は冷静だった。「ダブルボギーは悪いイメージではなかった。ダブルボギーがスタートホールで良かった。逆に落ち着けた」とスポーン。その後、5つのバーディを積み重ねてトップに浮上し逃げ切った。2打差のトータル11アンダー・2タイには、最終日に6つスコアを伸ばしたマット・ジョーンズ(オーストラリア)とマット・クーチャー(米国)。トータル10アンダー・4位タイにはアダム・ハドウィン(カナダ)、トロイ・メリット、ボウ・ホスラー、チャールズ・ハウエルIII(いずれも米国)が続いた。なお、3月上旬の「アーノルド・パーマー招待」以来のツアー出場となった松山英樹は、第2ラウンドの前半終了後に棄権。金谷拓実は予選落ちを喫している。渋野日向子が「66」で4位T J・カプチョがツアー初V、笹生優花、畑岡奈紗は17位T4/4(月) 9:57配信 ゴルフ情報ALBA.Net<シェブロン選手権 最終日◇3日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>今季の海外女子メジャー初戦は最終日の競技が終了。単独トップから出たジェニファー・カプチョ(米国)がスコアを2つ落としながらも「73」で回り、トータル14アンダーでツアー初優勝をメジャー大会で遂げた。2打差のトータル12アンダー・2位にジェシカ・コルダ(米国)。スロベニアのピア・バブニックがトータル11アンダーで3位タイに入った。予選ラウンドを単独首位で折り返しながら3日目に「77」を叩き後退していた渋野日向子は、7バーディ・1ボギーの「66」で回り、トータル10アンダーで前年覇者のパティ・タバタナキト(タイ)、レクシー・トンプソン(米国)らとともに4位タイでフィニッシュした。渋野は2020年12月に行われた「全米女子オープン」の4位に続き、19年「全英AIG女子オープン」の優勝に次ぐメジャー大会2番目の成績。畑岡奈紗は「67」のラウンドで、笹生優花らとともにトータル5アンダーの17位タイ。古江彩佳はスコアを2つ落としトータル1アンダーの44位タイで大会を終えた。51年にわたりミッションヒルズで開催されてきた本大会は、来年からテキサス州に移動。長い歴史に別れを告げた。ヘリオスが急伸、東京大学医科学研究所と肝臓原基の製造法確立を目指し共同研究契約を締結10:36 配信 モーニングスター現在値ヘリオス 1,150 +31 ヘリオス が急伸し、一時33円高の1152円を付けている。前週末1日引け後、東京大学医科学研究所の再生医学分野と、肝疾患に対する肝臓原基を用いた治療法の実用化に向け、ユニバーサルドナーセル(UDC)を用いた肝臓原基の製造法確立を目的に共同研究契約を締結したと発表、材料視された。 同社では、今回の共同研究を通じ、新たにUDCを用いた肝臓原基の製造法を確立するとともに、治験薬製造や商用化を見越した肝臓原基の大量製造法の開発を進める。臓器移植の代替治療としての新たな治療概念を提唱できるプラットホーム技術として、機能的なヒト臓器を創り出すという新たな再生医療等製品(3次元臓器)の展開を目指すとしている。 午前10時35分時点の株価は、前週末比33円高の1152円。ロマチン、今日もかわいいよ。昨日のゴルフで汚れたクラブをクリーニングしましたが、キャディさんが溝に入った泥をきれいに掃除してくれていました。GOOD-JOB!三越伊勢丹HDが反落、月次売上の伸び鈍化で失望売りも2022/04/04 10:57 会社四季報04/04 11:30 時点 960前日比 -27(-2.74%)年初来高値 998(22/03/25)年初来安値 827(22/01/11)百貨店首位の三越伊勢丹ホールディングス(3099)が反落。午前10時38分現在では前週末比31円(3.1%)安の956円で推移している。1日に発表した国内百貨店事業の3月の売上速報がやや期待外れだったという見方から、短期の利益確定や戻り待ちの売りに押されている。3月の首都圏店舗の売上高は13.0%増だった。高級ブランド品や時計、宝飾品のほか、ハンドバッグや婦人服なども伸びた。しかし、3月15日時点で開示した14日までの概況では同売上高は18.3%増だったことから、15日以降は伸びが鈍化したことになる。最新の月次業績発表を受けて、本日は失望売りも出ているようだ。「まん延防止等重点措置」が全面解除されたことを受けて、販売がさらに回復すると期待して買い付いていた投資家も多かったとみられる。3月25日には当社の株価が新型コロナウイルスが広がる前の20年1月以来の水準まで回復していた。(取材協力:株式会社ストックボイス)昼食を済ませて、午後からは金融機関へ…。なぜか混雑していました。所要が片付いたところで、地元の桜の名所へ…。帰宅してのおやつタイムは、御座候とコーヒーで。〔東京株式〕小反発=IT、ヘルスケアに買い(4日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】週明けで手掛かり材料難の中、IT株やヘルスケア関連株が買われ、日経平均株価は前営業日比70円49銭高の2万7736円47銭と小反発した。東証株価指数(TOPIX)は9.36ポイント高の1953.63。 67%の銘柄が値上がりし、値下がりは30%だった。出来高は10億0946万株、売買代金は2兆1874億円。 業種別株価指数(全33業種)では海運業、鉱業、精密機器の上昇が目立った。下落は空運業、その他金融業、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億7286万株。 【グロース】グロースCoreは堅調。(了)基準通りの組み分けもできずに、名称だけが代わったような気がしますが…。日経平均は70円高と4日ぶり反発、引けにかけ引き締まる、米株先物底堅く香港株高なども支え=4日後場15:18 配信 モーニングスター現在値川崎船 7,910 +290商船三井 3,350 +100郵船 10,300 +280INPEX 1,459 +40三井松島H 1,916 +56 4日後場の日経平均株価は前週末比70円49銭高の2万7736円47銭と4営業日ぶりに反発。朝方は、買いが先行した。前週末の米国株式が上昇した流れを受け、寄り付き直後に2万7754円24銭(前週末比88円26銭高)まで値を上げた。その後、先物売りを交えて下げに転じ、一時2万7578円81銭(同87円17銭安)まで軟化する場面もあった。半導体関連株などの下げが重しとなり、中国での新型コロナウイルスの感染拡大も警戒された。ただ、一巡後は、物色範囲を徐々に広げ、再度プラス圏入りした。時間外取引で米株価指数先物が底堅く、香港ハンセン指数高なども支えとして意識され、引けにかけて引き締まった。 東証プライムの出来高は10億946万株、売買代金は2兆1874億円。騰落銘柄数は値上がり1227銘柄、値下がり545銘柄、変わらず67銘柄。 市場からは「外部環境にあまり変化はなく、上を買うには材料不足。とは言え、下値は堅く売り込む状況でもない。材料待ちであり、まずは3月15、16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会、6日公表)議事録を見極めたいところか」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、川崎汽 、商船三井 、郵船 などの海運株が上昇。INPEX 、三井松島HD などの鉱業株も引き締まった。オリンパス 、HOYA 、テルモ などの精密株や、アステラス薬 、住友ファーマ 、塩野義薬 などの医薬品株も高い。ソフバンG 、KDDI 、ネクソン などの情報通信株も買われた。ENEOS 、コスモエネH などの石油石炭製品株や、エムスリー 、リクルートHD 、サイバー などのサービス株も堅調。 半面、JAL 、ANA などの空運株が軟調。オリックス 、クレセゾン 、イオンFS などのその他金融株も安い。JR西日本 、JR東日本 、京成 などの陸運株や、T&DHD 、第一生命HD などの保険株も売られた。日本製鉄 、JFE などの鉄鋼株や、三井物産 、三菱商 、住友商 などの卸売株も値を下げた。 個別では、JDI 、サイバーL 、JTEC 、チャームケア 、ミダックHD などの上げが目立った。半面、ピアラ 、LinkU 、Gunosy 、マルマエ 、ドリームI などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が上昇した。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。アステリアが上げましたね。〔東京外為〕ドル、122円台後半=買い一巡、上値重い(4日午後3時)15:28 配信 時事通信 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、時間外取引の米長期金利上昇を背景に買い直された午前の流れが一巡し、1ドル=122円台後半を中心に上値の重い展開が継続している。午後3時現在、122円66~67銭と前週末(午後5時、122円62~63銭)比04銭の小幅ドル高・円安。 東京市場は122円60銭台で始まった後、「調整売りが一時的に強まった」(FX会社)とみられ、122円20銭台まで軟化。しかし、売り一巡後は時間外の米長期金利上昇が追い風となってじりじりと値を上げ、正午に向けては122円70銭付近に持ち直した。午後序盤も買いが優勢で、午後1時ごろには122円80銭付近まで浮上。ただ、その後は新規の買い材料難から失速し、122円50~70銭台の小幅なレンジで方向感なく推移している。市場では「次の材料待ちムードが優勢となっている」(外為ブローカー)との声が聞かれた。 こうした中で市場関係者が関心を寄せるのが、今週発表される3月のISM米サービス業PMI(5日)と米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(3月15・16日開催分、6日)だ。これら統計の内容次第では、ドル円が再び動意付くこともありそうだ。 ユーロは対円、対ドルともに横ばい。午後3時現在、1ユーロ=135円55~56銭(前週末午後5時、135円53~54銭)、対ドルでは1.1050~1051ドル(同1.1052~1052ドル)。(了)アングル:米株式市場、今後は高水準の企業キャッシュが支援材料2022年4月4日2:25午後 ロイター編集[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米株式市場は不安定な値動きとなった第1・四半期が幕を閉じ、投資家は今後数カ月の支援材料探しに余念がないが、企業が抱える高水準のキャッシュは相場を支える材料の1つになりそうだ。経営陣が潤沢なキャッシュを自社株買い、配当、合併・買収(M&A)などに充てる可能性があるためだ。S&P総合500種指数は第1・四半期に新型コロナウイルスの世界的大流行が始まって以来初めて四半期としてマイナスとなった。ただ、3月には持ち直し、年初来の下落率は第1・四半期中の最安値の際に記録した12.5%から5%程度にまで縮小した。株式市場の先行きには、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めに伴う金利上昇、インフレ率の急上昇、ウクライナ紛争を巡る不透明感など、依然として不安材料が多い。ただ、企業のキャッシュ投入能力は投資家のこうした不安を和らげるのに役立ちそうだ。トゥルーイスト・アドバイザリー・サービシズのキース・ラーナー共同最高投資責任者は「キャッシュの水準は、かなり高かった昨年からは下がっているが、コロナ禍のレベルをはるかに上回っており、自社株買い、配当、M&Aなど株主に好感される活動を支える材料になる」と述べた。企業の第1・四半期決算が発表される数週間後にはキャッシュの利用計画がより明確になる可能性がある。リフィニティブ・IBESによると、S&P500構成企業の利益は同四半期に6.4%増加する見通し。企業はコロナ禍の際に支出に慎重になったためキャッシュの水準が上昇したが、キャッシュフローマージン(売上高に対する現金収支の比率)は過去10年間に拡大傾向にあるとストラテジストは指摘する。トゥルーイストによると、S&P500企業のバランスシート上のキャッシュは2021年初頭に2兆ドル強でピークに達して以降、減少して足元では約1兆9000億ドルまで減っているが、コロナ禍前に当たる19年末の1兆5000億ドルを依然として大きく上回っている。クレディ・スイスのシニア株式ストラテジスト、パトリック・パルフリー氏は「バランスシート上の手元資金であれ、必要に応じて資本市場で調達する能力から想定される資金であれ、企業のキャッシュ水準は非常にしっかりと保たれている」と述べた。クレディ・スイスのストラテジストチームは最近のリポートで、「今後12─24カ月間に自社株買いと配当の両方が増加し、EPS(1株当たり利益)と株価を押し上げると予想される」と説明した。S&Pダウジョーンズ・インディシーズによると、S&P500種企業の2021年の自社株買いは8817億ドルで、前年から70%近く増加して過去最高を更新した。トリムタブズによると、今年の発表ベースの自社株買いは昨年を上回るペースで推移しており、3月29日時点で2989億ドルと、前年同期の2698億ドルを超えている。ゴールドマン・サックスは2022年に企業が最大の株式の需要源になると見込んでおり、先に今年のS&P500種企業の自社株買いの予想額を1兆ドルに上方修正。最近のリポートで「高いキャッシュバランスと堅調なEPSの伸びが、今年の企業からの堅調な需要を支えるだろう」と予測した。一方、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズのチーフ投資ストラテジスト、マイケル・アローン氏は、自社株買いが「株式の弱気相場入りを防いだり、大幅な上昇をさらに後押したりするほど大きな規模になるかどうか」は疑わしいと見ている。「しかし、実際に自社株買いが記録的なペースで続けば、株価にとって好ましく、安定した追い風になる」と言い、「支援材料であり、プラスに働くのは間違いない」とした。バイデン米大統領が先に公表した2023年度予算教書は企業の自社株買いを標的にしており、企業が経営陣に恩恵をもたらすための自社株買いの原資に利益を充当する動きを阻止することを目指している。リフィニティブ・ディールズ・インテリジェンスによると、米国の昨年のM&Aは総額2兆5000億ドルと、1980年の統計開始以来で最大だった。今年はこれまでのところ、米国のM&Aは昨年と比較して減速しており、ディールズ・インテリジェンスによると、前年同期比20%減の5168億ドルにとどまっている。投資家は企業がM&Aのペースを再び上げるかどうかを見極める意向だ。アローン氏はキャッシュの利用について、「M&Aと自社株買いは、いずれも経営者の自信を示すもので、変動が大きい」と指摘。「どちらも過去最高を更新しており、この傾向が続くようなら、市場にとって良い兆候になるのは間違いない」とした。一部の市場関係者は、大量のキャッシュが市場に与える影響が過大評価されることを警戒している。最近では米国債の利回り曲線が逆イールドとなり、経済成長に対する懸念が再燃した。逆イールドはこれまで景気後退の予兆となっていた。実際、こうした動きを受けて、企業はキャッシュの投入に慎重になるのではないかとの声も聞かれる。ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのシニア・グローバル・マーケット・ストラテジスト、サミア・サマナ氏は、手元のキャッシュが増えて景気減速を乗り切る企業が増えるかもしれないが、株価下落を食い止めるほどではないかもしれないと考えている。「次の景気後退を乗り切れる企業が増えるかもしれないが、だからといって次の景気後退時に株価が大きく下がる可能性がないとは言えない」と話した。ケア21が大幅反発、訪問介護の事業譲受と株式取得を材料視2022/04/04 12:50 会社四季報04/04 15:00 時点 789前日比 +29(3.81%)年初来高値 815(22/03/11)年初来安値 652(22/01/27)関西を地盤に在宅看護事業や老人ホームなど施設介護運営事業を展開している東証スタンダードのケア21(2373)が大幅反発した。午後0時31分現在、前営業日比23円(3.0%)高の783円で推移している。一時は787円まで上伸した。1日に事業譲受と企業買収を発表し、収益拡大を期待する買いが優勢となった。ひまわり医療介護サービス(東京都荒川区)の訪問介護事業・居宅介護支援事業を譲受したほか、訪問介護・居宅介護支援事業を展開する凛(東京都江戸川区)の全株式を取得し、子会社化する。事業譲受、株式取得ともに4月1日付。サービスをより充実させ、双方の営業、人材確保、人的資源の一元化で業務の効率化が図れると説明している。(取材協力:株式会社ストックボイス)【4日速報】岐阜県内で346人が新型コロナ感染4/4(月) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は4日、県内で新たに346人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計6万9621人となった。明日の戦略-市場再編には動意薄も三本目の陽線、下げ止まり感は出てくるか16:41 配信 トレーダーズ・ウェブ 市場再編初日となった4月4日の日経平均は4日ぶり反発。終値は70円高の27736円。米国株高を受けて小高く始まった後は、方向感に欠ける展開。値幅がほとんど出ない中で、プラス圏とマイナス圏を行き来した。前場ではマイナスでの時間帯が長かった一方、後場は大半の時間をプラスで推移した。前場、後場とも場中は凪(なぎ)相場で、終盤にやや動きがあった。前引けでは下方向に傾いたが、大引けでは上方向に傾いており、結果、プラスかつ高値圏で取引を終了。一方で、旧マザーズ銘柄を中心にグロース市場の銘柄には値幅を求めた資金が向かった。マザーズ指数は3.4%高と大きく上昇し、高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆1800億円。業種別では海運、鉱業、精密機器などが上昇した一方、空運、その他金融、陸運などが下落した。核融合発電に参入すると報じられたINPEXが、原油価格下落を跳ねのけて大幅上昇。反面、本日から225銘柄に加わったオリックスが、直近で買われた反動もあって大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1227/値下がり545。ソフトバンクGが3%を超える上昇。川崎汽船など海運大手が買いを集めた。1Q決算が好感された象印マホービンが急騰。マクアケ、フリー、弁護士ドットコムなど、先週までマザーズに属していたグロース市場の銘柄が人気化する中、HENNGEが商いを伴って大きく上昇した。ランサーズはメタバース絡みのリリースを材料に、ストップ高まで買い進まれた。 一方、ファーストリテイリングが軟調。東京エレクトロン、SCREEN、アドバンテストなど、大型半導体株の弱さが目立った。JAL、ANAの空運大手のほか、JR東日本など鉄道株の多くが下落。三越伊勢丹や串カツ田中、クリエイトSDなど、小売株にも売られるものが多かった。1Q減益のエクスモーションが15%近い下落。直近上場のギックスやノバックが大幅安となった。 市場再編後一発目のIPOとして、セカンドサイトアナリティカが新規上場。資金が殺到して初値は持ち越しとなった。 きょうは市場再編の初日となったが、指数だけが存続したマザーズ指数が大幅高となった一方で、日経平均やTOPIXはまれに見る小動き。再編が日本株を買いづらくさせてしまったのかと思えるような冷めた1日となった。きょうの反応を見て、旧マザーズ銘柄は短期的に動きが良くなってくるかもしれない。ただ、日本の市場の枠組みが変わっても、世界的に長期金利が上昇する局面では小型株の成長期待が高まりづらいことに関しては、留意しておく必要がある。きょうは半導体株など大型グロースの値動きはさえなかった。日経平均は最終的にはプラスで終えており、実体部分は短いものの、3日連続で陽線を形成。上昇一服の後の押しがそれほど深くならないのであれば、先の上昇への期待が高まる。チャートを見ると、75日線(27450円、4日時点)が下のサポートとして期待できそうではある。節目の27500円にも近く、この近辺で下げ止まり感が出てくるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、手掛かり材料に乏しい16:52 配信 モーニングスター あす5日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。国内発の手掛かり材料に乏しい中、ウクライナ情勢や中国での新型コロナウイルスの感染拡大への懸念がくすぶったままだ。ただ、大きな変化がなければ、積極的な売買は期待しにくい。市場では、材料待ちとの見方が多く、「いずれにしろ、決算を見極めてから」(中堅証券)との声が聞かれる。 4日の日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、2万7736円(前週末比70円高)引けとなった。前週末の米国株高を受け、寄り付き直後に80円超上昇したが、その後は先物売りを交えて下げに転じ、80円超下落する場面もあった。半導体関連株などの下げが重しとなり、中国での新型コロナウイルスの感染拡大も警戒された。ただ、一巡後は、再度プラス圏入りし、引けにかけて引き締まった。時間外取引で米株価指数先物が底堅く、香港ハンセン指数高なども支えとなった。テクニカル面では、日足一目均衡表の「雲」や、75日移動平均線が下値支持線として意識されるが、一方で200日線が上値抵抗線として横たわっており、もみ合いゾーンとみられる。〔東京外為〕ドル、122円台後半=終盤も様子見ムード(4日午後5時)17:19 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、終盤も様子見ムードが続き、1ドル=122円台後半でもみ合う展開となった。午後5時現在は122円65~65銭と前日(午後5時、122円62~63銭)比03銭の小幅ドル高・円安。 きょうの東京市場は122円60銭台で始まり、調整売りに押されて仲値前には122円20銭台まで軟化。ただその後は、時間外取引での米長期金利上昇を支えにじり高歩調に転じ、昼には122円70銭台に上昇した。午後は新規の手掛かり材料に乏しい中、おおむね122円50~70銭台のレンジ内でもみ合いとなり、欧州勢が参入する終盤も方向感に乏しい展開が続いた。 前週に121円台から125円台の間で激しい値動きとなった反動もあり、市場では「きょうは全般的に落ち着いた取引となった」(FX会社)との指摘が多く聞かれた。市場の関心が6日に発表される3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に集まっていることも、積極的な売買が手控えられる要因となったもようだ。 ユーロは終盤、対円・対ドルで軟化した。午後5時現在、1ユーロ=135円29~30銭(前日午後5時、135円53~54銭)、対ドルでは1.1031~1031ドル(同1.1052~1052ドル)。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに上げたり下げたりですね。【4日・市町別詳報】岐阜県で346人感染4/4(月) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が346人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の月曜日と比べて91人増えています。新規感染者の数が前の週の同じ曜日を上回るのは5日連続です。3日時点の入院者は207人で病床使用率は23・2%、自宅療養者は2430人となっています。 県内の感染者は計6万9621人となりました。 4日は、クラスターが新たに3件認定されました。 このうち、高校の運動部に関連するクラスターは室内で練習試合をした岐阜市、各務原市、本巣市、関市、多治見市の5校にわたって生徒や家族あわせて27人の感染が分かりました。 4日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市・大垣市各37人▼各務原市34人▼郡上市27人▼美濃加茂市26人▼可児市25人▼瑞穂市23人▼関市19人▼山県市12人▼御嵩町11人▼海津市10人▼垂井町9人▼多治見市8人▼本巣市7人▼羽島市・養老町各5人▼中津川市・笠松町・神戸町・揖斐川町・池田町各4人▼恵那市・岐南町各3人▼美濃市・飛騨市・下呂市・輪之内町・安八町・北方町・富加町各2人▼高山市・瑞浪市・土岐市・関ケ原町・大野町・川辺町・白川町各1人▼県外その他4人 隣県の新規感染者は愛知県で1074人、三重県は363人でした。NY株見通し-今週はウクライナ情勢、原油相場、米債券相場に注目20:44 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は底堅い展開か。先週は四半期末の調整売りが重しとなりダウ平均が3週ぶりに小幅反落した一方、S&P500とナスダック総合はプラス圏で終了しともに3週続伸した。ウクライナ情勢では進展がなかったほか、2019年以来となる米10年債と米2年債の逆イールドが発生し、将来のリセッションの可能性が意識され、米3月雇用統計が総じて強い結果となり、5月FOMCでの0.50%利上げ見通しが一段と強まったものの、投資家の不安心理を示すVIX指数は19.63ポイントと週間で1.18ポイント低下し、11週ぶりに20ポイントを下回って週の取引を終えた。今週はウクライナ情勢や原油相場、イールドカーブが逆転した米国債の動向が引き続き焦点か。このほか、0.25%の利上げが決定された3月FOMC議事要旨や、2月製造業新規受注、3月ISM非製造業PMIなどの経済指標にも注目が集まる。企業決算はラム・ウェストン、コナグラ・ブランズ、コンステレーション・ブランズ、イーライリリーなどが発表予定。 今晩の米経済指標・イベントは2月製造業新規受注、2月耐久財受注改定値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、122円台後半(4日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け4日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規材料待ちとなり、円相場は1ドル=122円台後半での小動きとなっている。午前9時現在は122円60~70銭と、前週末午後5時(122円49~59銭)比11銭の円安・ドル高。 前週末1日の堅調な米雇用統計の発表を受けたドル買い・円売りの流れはひとまず一服。海外市場では手掛かり材料に乏しく、円相場は122円台を方向感なく推移した。 朝方のニューヨーク市場は、122円70銭付近で落ち着いた値動き。日米金融政策の方向性の違いが意識される中、今週は、約3年ぶりに利上げを決めた3月中旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6日公表)が注目されそうだ。 ユーロは軟調。ロシアに対する追加制裁の可能性が浮上し、景気への影響が懸念されている。同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0995~1005ドル(前週末午後5時は1.1042~1052ドル)、対円では同134円85~95銭(同135円31~41銭)と、46銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、48ドル安=ナスダックは高い(4日午前)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け4日午前のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢をめぐる不透明感が根強い中、反落している。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比48.59ドル安の3万4769.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.66ポイント高の1万4421.16となっている。 欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)は4日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊でロシア軍に殺害されたとみられる民間人の遺体が多く見つかったため、非難する声明を発表。「EUはロシアに対するさらなる制裁の作業を緊急で進める」と表明した。EU各国から追加制裁を主張する声が出ているという。 今回の問題でウクライナ情勢が一段と混迷を深める中、ロシアへの追加制裁が世界経済に及ぼす影響が懸念されている。また、米主要経済発表に乏しい中、金融政策の手掛かりを探る上で週央発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が待たれている。 個別銘柄では、米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がツイッター株を9.2%保有していることがこの日明らかになった。この報が好感され、ツイッターは一時20%超急伸。一方、テスラは1%超上伸している。 JPモルガン・チェースは小高い。ロイター通信によれば、ダイモン最高経営責任者(CEO)はロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシア関連でJPモルガン・チェースが10億ドルの損失を抱える恐れがあると警告した。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ブロックが大きく上げていますね。
2022.04.04
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4月3日(日)、雨です。ほぼ終日に渡って小雨ですね。本降りにならなくて良かったというべきか…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の理事長杯第一次予選に参加させていただきました。8時28分スタートですから5時40分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、身支度。6時45分頃に家を出る。7時15分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、5/1と3の競技の予約と思いましたが既に一杯でキャンセル待ちです…。着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。54人が参加して、30位タイまでが一次予選を通過します。ご一緒するのは、イ君(5)、ヤ君(12)、フ君(13)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.0.1.1.1.0.1.1.1=43(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、パットのミスが2回…。いきなり短いパーパットを外しての出だしに不安を感じましたが…。10番のスタートハウス前でドーピング。本日は慎重なプレーのせいか流れが悪いです…。IN:1.1.2.1.0.0.1.4.3=49(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:1回。終盤にかけてミス多し…。スコアを作れません…。43・49=92(10)=82の32パット…。何の期待もできませんが、ホールアウトの時点で24位…。一次予選を通過しても露払いですね…。カートからスコアを登録して、提出カードに署名して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.9kg,体脂肪率18.0%,BMI22.8,肥満度+3.6%…でした。帰宅すると14時30分頃。御座候とコーヒーでおやつタイム。国内女子ゴルフツアーをBSで観戦。西郷P強いですね。18番でOBを打っても優勝ですか…。それではしばらく休憩です。円安止まらず…株価の追い風が逆風に変わる日は来るのか?【ベテラン証券マンが教える株のカラクリ】2022.04.02 07:33 日刊ゲンダイDIGITAL 円安が止まらない。3月28日にはほぼ6年半ぶりとなる一時125円台を付け、3週間で10円(約9%)もの円安が進んだ。理由は、日米の金利差の拡大である。 では株価はどうなったかといえば、輸出関連株中心に買われ、さらに売り方の買い戻しや3月期末の配当権利取りなども加わり、大幅に値上がりしている。日経平均は、ロシアのウクライナ侵攻後の最安値2万4717円(3月9日)から9連騰をはさみ、直近の高値2万8252円(3月29日)まで、値幅で3500円以上、率で14.3%も上昇。同じくNYダウの上昇率8.2%を大きく上回っているのだ。まさに「円安になると日本株が上昇する」との通説通りになっている。 いまさらだろうが、円安になると株高になる理由は2つだ。①日本企業は海外で活動をしている企業が多く、ドルなど外貨で利益を上げているが、決算は円建てだ。そのため、為替相場が円安に進むと、円建ての利益は拡大し、業績がよくなるわけだ。②日経平均を構成する225銘柄の多くが輸出企業であることから、円安により輸出が増え、業績が改善する(近年の製造部門の海外移転により以前ほどではないが)。 日銀の短観によれば、輸出企業の21年度の想定為替レートは108円台。3月以降の急激な円安で収益は大幅に増える見込みだ。大手証券によれば、相場が1円円安になると、企業の経常利益を0.4%押し上げるというから、まさに円安サマサマなのである。 だから、安倍政権などは、わざと円安状況をつくり、株価をツリ上げ、支持率アップに利用してきたものだ。黒田日銀の異次元緩和導入なんて、早い話、日米金利差を狙った円安誘導=株高誘導にすぎず、それが「アベノミクス」の正体でもあった。 いまロシア・ウクライナ危機で原油や小麦の輸入価格が高騰し、それに円安が拍車をかけている。この物価高が警戒され、株価回復の重しにもなっているが、輸出企業には過剰な警戒は不要ではないか。120円台の円安であれば、まだまだ株は“安泰”ゾーン。輸出企業を中心に上を狙えるとみている。「インフレに弱い資産」現金・預貯金だけでなく国債、貯蓄型保険も要注意2022.04.02 07:45 マネーポストWEB インフレに弱い資産の代表は「現金」と「預貯金」だと専門家は口を揃える。資産運用コンサルタントの岡山憲史・マーケットバンク代表が語る。 「物価が下がるデフレ下では、買えるものの量が増えてお金の相対的価値が高まりますが、物価が上がるインフレ下はその逆。買えるものの量が減ることで、お金の実質的な価値が下がります。長期の定期預金の場合、預入期間中の物価上昇率が何%になっても受け取る利息はごくわずかで、満期時には元本が戻るだけです。定期預金はインフレに弱い金融商品の代表格です」 ファイナンシャルプランナーの横川由理氏もこう言う。 「インフレとは、モノやサービスの値段が上がること。見方を変えると、現金の価値が目減りすることを意味します。インフレ局面で資産を現預金のまま持っていると、確実に価値が目減りします」 国債も注意が必要だ。岡山氏が指摘する。 「債券もインフレに弱い金融商品です。今後、インフレ率が一定レベルを超えてきた場合に日銀が利上げを行なうと、国債などの債券価格は下落します。その後も物価上昇が続けば市場は利上げを織り込み、さらに債券価格が下がります。仮に、新規の国債が金利2%で発行された場合、現在保有する国債の価値は低くなり、これを途中で売却すると実質的に元本割れしてしまうことになる。長期固定金利の債券にはこうしたリスクがあるので、インフレに備えるならば変動金利の個人向け国債などへの乗り換えを検討したほうがよい」 貯蓄型保険は資産が目減りしていくリスクも さらに、「保険もインフレに弱い」というのは、前出・横川氏だ。 「特に貯蓄型の保険は、超長期固定金利の金融商品です。将来受け取る保険金は契約時に決まっているので、インフレが続けば受け取る保険金の価値が小さくなります。 ざっくりとしたイメージですが、たとえば葬式代などを準備する目的で保険金500万円の終身保険に加入した40歳男性が、平均寿命の80歳で死亡するとします。その間、日銀が目指す2%のインフレが40年間続いていれば、500万円の保険金の価値は300万円近く下がることになります。この間のインフレ率がプラス1%であっても、200万円近く目減りする計算になる。加入時に葬儀費用として足りると思っていた金額では、満足に葬儀があげられなくなるリスクがあるのです」 “銀行預金よりも利率がいいですよ”が謳い文句だった貯蓄型保険商品は、その利率を上回るインフレ率となった時に、どんどん資産が目減りしていくリスクをはらんでいるわけだ。インフレ局面における考え方について、横川氏はこう言う。 「保険に加入するなら掛け捨て型にし、貯蓄や資産運用は他の手段で行なうほうが得策です」 日本人は“世界一の保険好き”とも言われるが、インフレに弱い資産を減らしていくこともまた、重要な対策だろう。高級食パン店が「いきなり!ステーキ」の二の舞? 消費者の飽きと小麦価格急騰でブーム終焉2022.04.02 06:39 日刊ゲンダイDIGITAL 今年に入ってネットニュースなどでこうした見出しが躍るようになったのが、高級食パンだ。 「値段的にもちょっとした手土産にちょうどいいので、たまに購入しています」(30代主婦)というように、価格はスーパー、コンビニで売られている一般的な食パンの3~4倍。その多くが1斤400円台後半といったところだ。高級小麦のほか、バターや生クリーム、牛乳、蜂蜜などを使い、通常の食パンより甘くフワフワの食感のため、生食に適しているのが特徴だ。 「多くが短時間の発酵で済むストレート法という製法で作られています。製造から時間が経ってもおいしさが変わらない大手メーカーの製品と異なり、店舗で作れるかわりに味や食感が落ちやすく買ったらすぐに食べることを勧められます」(食品コンサルタント) 2013年ごろから出店が始まり、この数年で店舗は急拡大。全国に100から300近く出店しているブランドもあり、都市部では狭いエリアに競合がひしめき、以前のような行列はめっきり見られなくなった。 食品業界に詳しいマーケティングアナリストの渡辺広明氏が言う。 「タピオカやフルーツ大福といった流行もの“あるある”と言えるでしょう。代表例が過剰出店で客から飽きられ、ブームが去ったことで大幅な退店を余儀なくされたステーキチェーン『いきなり!ステーキ』です。今後は高級食パン1本足打法ではなく、堀江貴文氏プロデュースの『小麦の奴隷』で出すような変わり種のエンタメパンや、流行しているフルーツサンドなども並売しながら、店舗数を縮小していく方向になるのでは」 ブーム終焉は、消費者の飽きだけではないという。コロナ禍からの回復で世界的物価高の中、有数の小麦産地であるロシアとウクライナの戦争の影響もあり、輸入小麦の政府売り渡し価格の高騰(4月は前年同月比で約40%増)も痛手だ。 「もともと非日常感で売っていましたが、そもそも価格と価値が見合っていなかったのが大きいのではないでしょうか。たとえば牛丼並盛りの店内価格1杯400円超の吉野家で、その3~4倍でプレミアム商品を出しても長く売れ続けるのは難しいように、経営者も長く続く商売だと思って始めていないのでは」(前出の渡辺氏) コロナ禍の巣ごもりで家庭用ベーカリー機が売れているのも無関係ではなさそうだ。今は市民権を得たかに見える高級食パン店は今後、どこへ向かうのか。【3日速報】岐阜県内で386人が新型コロナ感染 4日連続で前週上回る4/3(日) 15:22配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は3日、県内で新たに386人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計6万9275人となった。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかやや下げですね。香妻陣一朗が開幕戦V 23歳・桂川有人はプレーオフで力尽きる4/3(日) 14:46配信 ゴルフ情報ALBA.Net<東建ホームメイトカップ 最終日◇3日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>国内男子ツアー開幕戦は、最終ラウンドが終了した。香妻陣一朗がトータル14アンダー・首位に並んだ23歳・桂川有人とプレーオフで対峙。1ホール目でバーディを奪い、2020年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来となるツアー通算2勝目を果たした。単独首位でスタートした香妻は、ハーフ終了時点で後続に5打差と独走態勢。しかし、後半に6バーディを奪った桂川に一時は単独首位の座を奪われる。それでも上がり2ホールで連続バーディを奪って延長戦に持ち込み、勝利を決めた。敗れた桂川はツアー初優勝を目前としていたが、最後に力尽きた。トータル12アンダー・3位タイに片岡尚之、星野陸也。トータル11アンダー・5位には岩崎亜久竜が入った。プロデビュー戦だった河本力はトータル9アンダー・7位でフィニッシュ。昨季賞金王のチャン・キム(米国)はトータル6アンダー・16位タイ、新選手会長の谷原秀人はトータル3アンダー・31位タイで4日間を終えた。西郷真央が逃げ切りで今季3勝目 2週連続優勝&完全V達成4/3(日) 15:53配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ヤマハレディースオープン葛城 最終日◇3日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第5戦は、最終ラウンドが終了した。単独首位で出た西郷真央が3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「76」と苦しみながらも、トータル8アンダーで逃げ切り優勝。初日からのトップの座を譲らず、今季3勝目を自身初の2週連続優勝&完全Vで飾った。トータル7アンダー・2位に堀琴音。トータル6アンダー・3位タイに菅沼菜々、ペ・ソンウ(韓国)。トータル5アンダー・5位にはアマチュアの上田澪空(みく、共立女子第二高2年)が入った。ルーキーでは佐久間朱莉が「68」をマークし、トータル2アンダー・9位タイでフィニッシュ。原英莉花は「78」と崩れて、トータル10オーバー・58位タイで4日間を終えた。渋野日向子は「77」で21位Tに後退 笹生優花は「66」で11位Tに浮上 クプチョが「64」で6差首位独走4/3(日) 10:09配信 ゴルフ情報ALBA.Net<シェブロン選手権 3日目◇2日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>海外女子メジャーの2022年初戦は3日目の競技が終了した。首位から出た渋野日向子は2番のパー5でチップインバーディが先行したが,その後は1バーディ・3ボギー・2ダブルボギーで、スコアを5つ落とす「77」でホールアウト。トータル4アンダー・21位タイに後退した。5番パー3でボギーを喫すると、7番でダブルボギー。10番でもダブルボギーを喫すると、その後も2ボギーのラウンド。17番でバーディを奪ったものの、終始苦しいラウンドとなった。首位にはこの日のベストスコア「64」をマークしたジェニファー・クプチョ(米国)。トータル16アンダーまで伸ばして初優勝に王手をかけた。6打差の2位に前回大会覇者のパティ・タバタナキト(タイ)。さらに1打差の3位にジェシカ・コルダ(米国)がつける。日本勢では笹生優花はすでにプレーを終え、6つ伸ばしトータル5アンダー・11位タイ。古江彩佳はこの日一つ伸ばしてトータル3アンダー・26位タイ。畑岡奈紗も一つ伸ばしトータルイーブンパー・52位タイで3日目を終えた。ブラント・スネデカーが首位浮上 昨年覇者ジョーダン・スピースは63位タイに後退4/3(日) 8:41配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バレロ・テキサス・オープン 3日目◇2日◇TPCサンアントニオ オークス・コース(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>米国男子ツアーの「マスターズ」前哨戦は、3日目の競技が終了した。ツアー9勝を挙げるブラント・スネデカー(米国)が5バーディ・ボギーなしの「67」をマークし、トータル10アンダーの首位タイに浮上。ツアー初優勝をねらうボウ・ホスラー、J.J.スポーン(ともに米国)と、ディラン・フリッテリ(南アフリカ)の3人と並んで、最終日に向かう。首位と1打差のトータル9アンダー・5位にスコット・スターリングス、2打差の6位にマット・クーチャー(ともに米国)が続く。トータル7アンダーの7位タイには、キム・シウー(韓国)、マーベリック・マクニーリー(米国)ら9人が並んでいる。昨年大会覇者のジョーダン・スピース(米国)は、「74」でプレーし、トータルイーブンの63位タイに後退した。3月上旬の「アーノルド・パーマー招待」以来のツアー出場となった松山英樹は、第2ラウンドの前半終了後に棄権。金谷拓実、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブライソン・デシャンボー(米国)は予選落ちを喫している。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には52人が参加して、トップは84(18)=66とのこと。僕は92(10)=82で29位。ヒ君が96(11)=85で43位。カ君が104(18)=86で44位。ウ君はドタキャンのようですね。NET:82の29位タイまでの35人が第一次予選を通過ですね。来週の第二次予選は15位タイまでが通過ですね。最低限NET:75ですね。【3日・新型コロナ詳報】高校運動部に関連したクラスター拡大 岐阜県で386人感染、4日続けて前の週より増加4/3(日) 18:49配信 岐阜新聞Web岐阜新聞社 岐阜県と岐阜市は3日、県内35市町などで新たに計386人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の日曜日(3月27日)と比べて29人多く、4日連続で前の週の同じ曜日を上回った。感染者は累計6万9275人となった。 新たなクラスター(感染者集団)の公表はなかったが、8件のクラスターで規模が拡大した。うち本巣郡北方町の高校の運動部や練習試合をした岐阜市の2校の生徒らの間で確認されているクラスターは、新たに8人の感染が分かり計59人となった。岐阜市のグループホームのクラスターは終息した。 2日時点の病床使用率は20・4%で、50代の患者1人が人工心肺装置「ECMO(エクモ)」管理の重症となっている。自宅療養者は2426人、宿泊療養施設の入所者は639人。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、174・96人となった。アニャ・テイラー=ジョイ、華麗なるディオールの着こなし2022.04.02 8:00 クランクイン 日本時間3月28日に開催された、映画の祭典アカデミー賞授賞式。ノミニーたちが艶やかに登場する授賞式のレッドカーペットもさることながら、ハリウッド中のセレブが駆けつけるアフターパーティーも見逃せない。 M・ナイト・シャマラン監督の『スプリット』や『ミスター・ガラス』、Netflixのドラマ『クイーンズ・ギャンビット』、エドガー・ライト監督の『ラストナイト・イン・ソーホー』などに出演し、大注目のアニャ・テイラー=ジョイもその一人。 Vanity Fair主催のアフターパーティーに参加したアニャは、シアーな質感がセクシーなクリスチャン・ディオールのドレスでレッドカーペットに登場した。 同ブランドのグローバルアンバサダーでもあるアニャがチョイスしたのは、パリにあるディオールのアトリエで、60時間も掛けて制作されたという、黒のチュールドレス。幾重にも重ねられたギャザーが動きによって濃淡の表情を変え、アニャの美しい脚のラインが見え隠れする繊細な一着だ。 クラシカルにまとめたプラチナブロンドのヘアに、ドレスと同色のバードケージベールをまとい、ティファニーのダイヤモンドピアスをプラス。美しくもミステリアスなルックに仕上げた。 『マッドマックス』シリーズの前日譚で、若き日のフュリオサを演じることが決まっているアニャ。スクリーンからも、レッドカーペットからも目が離せない!
2022.04.03
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4月2日(土)、晴れです。気温はやや低いですが、爽やかですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。お洗濯の手伝いも…。クローゼットのスラックスを入れ替え…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。どこかのチョコレートと共に。1USドル=122.49円。1AUドル=91.86円。昨夜のNYダウ終値=34818.27(+139.92)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんでしたね。米3月雇用43.1万人増、底堅さ目立つ 失業率3.6%と2年ぶり低水準0:07 配信 ロイター[ワシントン 1日 ロイター] - 米労働省が1日発表した3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月より43万1000人増加し、堅調な伸びを示した。また失業率は3.6%と2020年2月以来、約2年ぶりの水準に改善した。2月の失業率は3.8%だった。3月は専門職・企業サービス、金融、小売の各部門の雇用者が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前を上回る水準に回復。高インフレや金融政策引き締め、ロシアのウクライナ侵攻といった向かい風に直面しつつも、米経済が堅調な勢いを維持している様子がうかがえる。全体の就業者数もパンデミック前から約160万人減の水準まで回復した。賃金上昇も再び加速しており、米連邦準備理事会(FRB)が5月に政策金利を0.5%ポイントと大幅に利上げする下地となった。FHNフィナンシャルのチーフエコノミスト、クリス・ロー氏は「FRBは失業率の動向に注目している」と述べた。BMOキャピタル・マーケッツのシニアエコノミスト、サール・グアティエリ氏は「インフレやロシア・ウクライナ戦争を巡る懸念にもかかわらず、米企業は全速力で採用を続けており、より多くの人々が労働市場に戻ってきている」と指摘。「こうした状況は経済にとって好材料だが、労働市場はタイト化し、賃金が上昇傾向にある中、インフレの炎をあおる」とし、FRBが5月の会合で「大きく動く」かどうか決断を迫られるという見方を示した。バイデン大統領は、働く人が増えればサプライチェーン(供給網)の圧力が緩和されるとして、雇用統計の内容を歓迎。「インフレの抑制という面で良いニュースだ。経済にとって都合が良く、景気が立ち直りから活発に動き出していることを意味する」と述べた。2月の雇用者数の増加幅は、当初発表の67万8000人から75万人へ上方改定された。3月の市場予想は49万人増。ただ、20万人増から70万人増まで幅があった。業種別では、レジャー・接客が11万2000人増と、全体の雇用者の伸びを主導した。専門職・企業サービスは10万2000人増、小売りは4万9000人増、金融関連は1万6000人増で、就業者数はいずれもパンデミック前の水準を超えた。製造も3万8000人増加したものの、パンデミック前の水準には戻していない。建設は1万9000人増加し、コロナ禍前の水準に回復した。家計調査に基づくと、3月には新たに41万8000人が労働人口に加わった。労働参加率は62.4%と、2月の62.3%から上昇した。3月29日発表の政府統計によると、2月末時点の求人数は1130万人と過去最高に近かった。求人数と求職者数との需給ギャップは労働人口の3.0%で、第2次世界大戦後最高だった昨年12月の3.2%に近い。労働者が引き続き不足している中で、今年3月の時間当たり平均賃金は前月比0.4%上がった。2月は0.1%上昇していた。3月は前年同月比で5.6%上昇。2月は5.2%伸びていた。雇用者数の伸びは第1・四半期に月間平均56万2000となった。3月の雇用統計と今月12日発表予定の消費者物価指数(CPI)統計は、5月3─4日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)会合での金利決定に極めて重要な意味を持つ。FRBは3月、政策金利を0.25%ポイント引き上げ、3年超ぶりの利上げを開始。政策当局者はタカ派的な発言を強めており、パウエルFRB議長は高インフレの定着を防ぐために利上げを「迅速に」、場合によっては「より積極的に」行う必要があると述べている。新型コロナウイルスの新規感染者数が激減し、全米で規制解除が進んできたことが雇用需要を後押ししている。ロシアとウクライナの戦争が響いてガソリン価格は1ガロン当たり4ドル超となったが、戦争が労働市場に影響を与えた兆候はまだ出ていない。ブラックロックのリック・リーダー・グローバル債券部門最高投資責任者(CIO)は、雇用統計がFRBの利上げを正当化する内容になったとしつつも、「主に供給ショックに起因するインフレを背景に経済には足元明らかなへこみが存在するため、FRBは難しい舵取りを迫られることになるだろう」と述べた。株式明日の戦略-戻りは鈍く週間でも下落、市場再編スタートも来週は上値が重いか4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 4月に入り1日の日経平均は3日続落。終値は155.45円安の27665.98円。米国株は月末と四半期末が重なったことが影響したか、取引終盤に急落する形で3指数がそろって大幅安。これを嫌気して200円近く下げて始まると、開始早々には下げ幅を400円超に広げた。27300円台で売りが一巡すると、27500円台までは難なく戻した。しかし、これより上が重く、次第にこう着感が強まった。後場は前引けからは水準を切り上げ、27700円近辺からスタートした。そこからさらに買い上がるような動きは見られなかった一方、下値も堅く、27700円近辺での小動きが引けまで続いた。 本日は市場再編前の取引最終日となるが、TOPIXは2.13p安の1944.27p。東証2部指数は10.79p安の7228.27p、マザーズ指数は2.90p高の793.20p、日経ジャスダック平均は9.20円安の3650.10円で取引を終えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆8900億円。業種別ではその他製品、その他金融、情報・通信などが上昇した一方、海運、石油・石炭、鉄鋼などが下落した。上方修正と創業130周年記念配実施を発表した乃村工芸社が大幅上昇。半面、新株予約権の発行が嫌気されたイオレが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1080/値下がり1002。米ファンドの買収観測が報じられた東芝が6%を超える上昇。任天堂、スクエニ、コーエーテクモ、コナミなど、ゲーム株の多くが騰勢を強めた。三菱UFJ、NTT、武田など、内需株が比較的堅調。1Q決算発表時から通期の見通しを引き上げたスターマイカHDは、ストップ高まで買い進まれた。決算を発表したニトリHDは、場中には大きく売られたものの、押し目では買いが入ってプラスで終えた。 一方、日本郵船、川崎汽船、商船三井の海運3社がそろって大幅安。鉄鋼大手のJHEHDや日本製鉄、商社大手の三井物産や三菱地所なども弱く、市況系で好利回りの銘柄が嫌われた。ほか主力どころでは、東京エレクトロン、ソニーG、塩野義製薬、日本電産などが軟調。円安に一服感が出てきたことから、三菱自動車やSUBARU、いすゞなど自動車株も売りに押されるものが多かった。ヤマシタヘルスケアが決算を材料に大幅安。ゲンキーが月次を材料に9%近い下落となった。 決算を発表したニトリHDが注目を集めたが、来週も小売を中心に2月決算銘柄の業績発表がいくつか出てくる。4月後半から5月にかけて本格化する3月企業の決算発表の前哨戦として、株価反応は大きく注目される。4日のしまむら、7日のセブン&アイが中でも注目で、結果を消化するのは翌週となるが、金曜8日には安川電機の決算も出てくる。きょうのニトリは大きく売られた後にプラス転換したが、このように引け味が良ければ、決算に対しては警戒よりも期待の方が高まりやすい。また、多くの企業にとって本決算となるため、各企業が足元の原油や商品価格の上昇、円安、ロシアリスクなどの影響をどのように捉え、それをどのように新年度の見通しに反映させているかという点も、しっかり確認しておきたい。【来週の見通し】 上値の重い展開か。日経平均は3月に9連騰があり、この間、25000円を割り込んだところから一気に28000円台まで水準を切り上げた。今週は月曜日に10日ぶりに反落した後は28000円より上が重く、かつ、場中の値動きも不安定となった。上昇一服感が出てきたことで強弱感が交錯し、踊り場といった雰囲気になるだろう。市場再編もスタートすることから、この影響も見極めたいところだ。ただ、直近の上げ度合いが強かった分の反動はみておかないといけないこと、株高が進んだ割には、外部環境の不透明感がまだ強いことなどから、来週に関しては、弱材料の方に敏感に反応しやすい地合いが続くと予想する。米国株式市場=S&P小幅高、堅調な雇用統計で米利上げ路線継続5:49 配信 ロイター[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種の小幅上昇で第2・四半期をスタートした。米雇用統計で堅調な労働市場が示され、米連邦準備理事会(FRB)がタカ派的な政策スタンスを維持する可能性が高いとの見方を受けた。米労働省が1日発表した3月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月より43万1000人増加し、堅調な伸びを示した。また失業率は3.6%と2020年2月以来、約2年ぶりの水準に改善した。2月の失業率は3.8%だった。オールスプリング・グローバル・インベストメンツのシニア投資ストラテジスト、ブライアン・ジェイコブセン氏は「雇用の増加は幅広く、職場に戻る人が増えている」と指摘。「次回の連邦公開市場委員会(FOMC)までに発表される他の指標もバラ色なら、FRBは50ベーシスポイント(bp)の利上げとバランスシートの積極的な縮小発表に安心感を覚えるだろう」と述べた。セクター別ではディフェンシブ性の高い不動産、公益事業、主要消費財 が好調で、それぞれ1%超上昇した。週間ではダウ工業株30種が0.1%下落。一方、S&Pは0.1%、ナスダック総合は0.7%それぞれ上昇した。CMEグループのFEDウオッチによると、FRBが5月のFOMCで50bpの利上げを決定する確率は73.3%に達している。米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は1日、複数回の50bpの利上げを伴って政策金利を12月までに中立水準に引き上げることについて、想定より早期に中立水準に達したことで利上げを一段と加速することが可能との見方をしなければ大きなリスクはないとした。他の経済指標では、米供給管理協会(ISM)が1日に発表した3月の製造業景気指数が57.1と、前月の58.6から低下した。サプライチェーン(供給網)の逼迫(ひっぱく)を背景にした仕入れ価格上昇が続いたのが響いた。個別銘柄では、米ゲーム販売のゲームストップが序盤に上昇。31日に配当の形で株式数を増やし株式分割を可能にすると発表した。ただ、終値では0.95%安。米アップルが0.17%、半導体大手クアルコムが3.81%それぞれ下落した。米金融大手JPモルガン・チェースのアナリストらは1日、両銘柄を最も強く買い推奨をする「アナリスト注目リスト」から外すと明らかにした。米取引所の合算出来高は114億5000万株。直近20営業日の平均は137億8000万株。〔米株式〕NYダウ反発、139ドル高=労働市場の改善好感(1日)☆差替5:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計で労働市場の改善が示されたことを好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比139.92ドル高の3万4818.27ドルで終了した。ただ、雇用改善を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが加速するとの見方が広がり、上値は重かった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は40.98ポイント高の1万4261.50で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9107万株減の10億4233万株。 米労働省が1日発表した3月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比43万1000人増と、堅調な伸びを維持。失業率は3.6%に低下した。米労働市場の底堅さが確認され、ダウ平均は上昇して取引が始まった。 一方、雇用統計では、平均時給が前年同月比5.6%増と高い伸びをを示し、インフレ圧力が増大するとの懸念が拡大。インフレ抑制のため、FRBが一層利上げを急ぐとの見方が強まり、ダウ平均は、前日終値比マイナス圏で取引される時間帯も多かった。市場では「FRBは5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)だけでなく、6月にも0.5%の大幅利上げをする可能性がある」(米銀エコノミスト)との声が出ている。 債券市場では、利上げペースが加速するとの観測を受け、金融政策の影響を受けやすい2年債利回りが上昇し、10年債利回りを上回る「逆イールド(長短金利の逆転)」が再び発生。この現象は、景気後退の予兆とされており、投資家心理を冷やした。 好調な雇用情勢を受け、個人消費関連銘柄が上昇。ビザが2.1%高、ウォルマートが1.4%高、ホーム・デポが0.9%高だった。ユナイテッドヘルス・グループの0.5%高、メルクの1.8%高、ジョンソン・エンド・ジョンソンの0.5%高など、ヘルスケア関連株の上昇も目立つ。 ハイテク株では、マイクロソフトが0.4%高、ツイッターも1.6%高。一方、JPモルガン・チェースのアナリストが「注目銘柄」から外したのを受け、アップルが0.2%安。インテルが2.9%安、エヌビディアが2.1%安など半導体株も下落した。(了)〔NY外為〕円、122円台半ば(1日)6:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇や堅調な米雇用統計を受けて円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=122円台半ばに下落した。午後5時現在は122円49~59銭と、前日同時刻(121円63~73銭)比86銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇を眺めて、アジア市場で円を売ってドルを買う動きが広がり、相場は122円46銭で米時間入りした。朝方発表された3月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比43万1000人増と、伸びは市場予想(49万人増)を下回ったが、1、2月分が上方修正されるなど、雇用の底堅さを示す内容だった。 雇用統計は米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めを後押しする内容と受け止められ、発表後に円売り・ドル買いが進行。相場は一時123円付近まで下落した。ただ、その後は長期金利の上昇一服を眺めて円が買い戻され、取引後半は122円40~50銭台を中心に小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1042~1052ドル(前日午後5時は1.1062~1072ドル)、対円では同135円31~41銭(同134円70~80銭)と、61銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反落、戻り相場一服で利益確定売りが優勢6:40 配信 株探ニュース現在値郵船 10,020 -740商船三井 3,250 -170出光興産 3,255 -120INPEX 1,419 -21日本製鉄 2,133.5 -37.50■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週ぶりに下落、戻り相場一服で利益確定売りが優勢に 2.週明けは前週末の米株安を受け利食い優勢、10営業日ぶりに反落 3.29日は3月の実質最終売買日で配当取り狙いの買いが支えとなる 4.週央は岸田・黒田会談が思惑呼び、急速な円高が買い手控え要因に 5.新年度入りとなった週末は下値模索の展開も、後半は下げ渋る展開■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比483円(1.72%)安の2万7665円と3週ぶりに下落。 今週はウクライナ情勢が不透明ななか、為替の動向に左右されやすい地合いだった。前週末まで日経平均は約2週間にわたって急速な戻り相場にあったが、買い戻しが一巡し上値が重くなった。週半ば以降は3月期末配当権利取り狙いの買いがなくなり、利益確定売り圧力が全体地合いに反映された。 28日(月)は日経平均が10営業日ぶりに反落となった。前週末の米国株市場ではハイテク株が売られナスダック総合株価指数が安く、これが東京市場でも利益確定売りを誘発した。中国・上海で新型コロナウイルスの感染拡大により事実上のロックダウンが始まったことも嫌気された。しかし、29日(火)は切り返す形となり、日経平均の上げ幅は300円を超え前日の下げ分を上回った。為替の円安進行が好感されたほか、3月の実質最終売買日ということで、配当権利取り狙いの駆け込み買いが全体を押し上げた。30日(水)は配当権利落ちに伴い日経平均に240円程度の下押し圧力が生じ、軟調な地合いを強いられた。この日行われた岸田首相と黒田日銀総裁の会談が思惑を呼び、一時1ドル=121円台前半まで急速に円が買われ、全体相場の買い手控えムードを助長する場面もあった。31日(木)は前日の欧米株市場が総じて軟調だったことや、ウクライナ情勢が引き続き不透明で、リスク回避の売りが優勢。前場取引時間中に、バイデン米政権が石油備蓄放出の計画を検討していると報じられ原油先物が下落、日経平均は一時プラス圏に浮上する場面もあったが、買いは続かなかった。そして、名実ともに新年度入りとなった1日(金)も日経平均は弱い動き。前日の米国株市場では主力株をはじめ幅広く利益確定売りがかさむ状況だったことで、東京市場もこの地合いを引き継ぐ形に。3月の日銀短観では大企業・製造業の業況判断指数(DI)が7期ぶりに悪化したことも嫌気された。ただ、後半は下げ渋り、値上がり銘柄数は値下がりを上回った。■来週のポイント 来週は強弱対立から2万8000円を挟んだもみ合いの展開になりそうだ。 重要イベントとしては、国内では7日に発表される2月景気動向指数が注目される。4日には東証が新市場区分に移行する。海外では5日に発表される米国2月貿易収支や米国3月ISM非製造業景況指数に注視が必要だろう。■日々の動き(3月28日~4月1日)【↓】 3月28日(月)―― 10日ぶり反落、主力株を中心に利益確定売りが優勢 日経平均 27943.89( -205.95) 売買高11億1024万株 売買代金 2兆5820億円【↑】 3月29日(火)―― 反発、円安や権利取り狙いの買いで2ヵ月ぶりの高値 日経平均 28252.42( +308.53) 売買高13億6236万株 売買代金 3兆2489億円【↓】 3月30日(水)―― 反落、急激な円高や配当権利落ちの影響で下押す 日経平均 28027.25( -225.17) 売買高14億0442万株 売買代金 3兆4315億円【↓】 3月31日(木)―― 続落、欧米株安受けリスク回避の売りが優勢 日経平均 27821.43( -205.82) 売買高13億4043万株 売買代金 3兆2438億円【↓】 4月 1日(金)―― 3日続落、新年度入りも上値は重く利益確定売り優勢 日経平均 27665.98( -155.45) 売買高11億9029万株 売買代金 2兆8935億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、30業種が値下がり (2)郵船 、商船三井 など海運が値下がり率トップ (3)出光興産 など石油、INPEX など鉱業、日本製鉄 など鉄鋼といった市況関連株が売られた (4)野村 など証券、三菱UFJ など銀行、東京海上 など保険株は大幅安 (5)JR東日本 など陸運、大成建 など建設、日水 など水産・農林といった内需株もさえない (6)ダイキン など機械、ソニーG など電機、スズキ など自動車といった輸出株も低調 (7)JAL 、ANAHD など空運が値上がり率トップ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) 円安メリット 2(2) メタバース ── Web3時代のバーチャル革命始まる 3(3) サイバーセキュリティ 4(5) 半導体 5(7) インド関連 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY概況-主要3指数が3日ぶりに反発 ダウは139ドル高6:41 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は3日ぶりに反発。米3月雇用統計が総じて強い結果となり、利上げ加速見通しが強まったことや、長短金利差の逆転による将来の景気後退懸念が重しとなったものの、ディフェンシブ・セクターの上昇が相場を支えた。ウクライナ情勢に進展がなかったものの、NY原油が続落し、1バレル100ドルを下回ったことも安心感につながった。四半期末の前日に550ドル下落したダウ平均は、上昇してスタート後、一時140ドル安まで下落したが、終盤に169ドル高まで反発し、139.92ドル高(+0.40%)で終了。インテル、ウォルグリーンが2%超下落し、キャタピラーも1%超下落した一方、ベライゾン、ビザが2%超上昇し、メルク、プロクター・アンド・ギャンブル、ウォルマート、コカ・コーラ、トラベラーズも1%超上昇した。S&P500とナスダック総合も前日終値を挟んで上下したが、それぞれ0.34%高、0.29%高で終了。主要3指数がそろって3日ぶりの反発となった。週間では、ナスダック総合が0.65%高と3週続伸し、S&P500も0.06%高とわずかながら3週続伸した一方、ダウ平均は0.12%安と3週ぶりの小幅反落となった。投資家の不安心理を示すVIX指数は19.63ポイントと前日比0.93ポイント低下し、再び20ポイントを下回った。 3月雇用統計では非農業部門雇用者数が43.1万人増と市場予想の48.0万人増を下回ったが、2月分が65.4万人増から75.0万人増に上方修正された。失業率も前月分の3.8%から3.6%に低下し、平均賃金は前月比+0.4%となり市場予想と一致したが、前月分の+0.1%から伸びが加速した。総じて強い雇用統計を受けてCMEのフェド・ウォッチ・ツールが示す5月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.50%の利上げ確率は前日の69%から73%に上昇した。債券市場では米10年債利回りが前日の2.345%から2.390%に上昇し、米2年債利回りが2.335%から2.463%に上昇。10年債の利回りが2年債の利回りを0.073%下回り、2019年8月以来の逆転となった。株式週間展望=景気減速懸念もグロース堅調維持へ―日経平均想定レンジ:2万7250-2万8250円8:03 配信 モーニングスター 今週は日経平均株価が200日移動平均線に頭を押さえられつつも、円安や好需給を背景に急騰の反動はこれまでのところ限定的だ。ただ、今後は3月決算企業の新年度予想をめぐる警戒感も強まっていく見通し。東証の新市場区分が始まる来週は、景気敏感株の上値が重くなるかもしれない。一方で、グロース(成長)株は堅調さを維持する可能性がある。<海外勢の買い余力残るか> 今週の日経平均は3月29日の2万8252円をピークに水準を徐々に切り下げた。ただ、同9日のボトム2万4681円から同25日の高値2万8338円までの上昇率が約15%だったことを踏まえると、押し幅は浅い。4月1日は前週比483円安の2万7665円で引けた(当欄の想定レンジは2万7500-2万8500円)。 東証の投資部門別売買状況によれば、3月25日までの1週間で外国人投資家は日本株を1235億円買い越した。前週(2740億円の買い越し)から買い優勢の傾向を示しているが、内訳は先物と現物で対照的だ。日経平均が反発した3月第2週(11日まで)以降で先物を計1.4兆円買い越した半面、現物はそれに近い額を売り越している。 背景には、配当の権利落ちをめぐる先物の買いがある。一方、外国人の現物の売り越し幅は年初来で2兆円を上回っており、日本株のポジションを積み増す余裕はまだ残っているとみられる。また、中期的にはウクライナを侵略するロシアへの支援が疑われる中国から引き揚げられる資金が、日本に流入することも考えられる。<岸田首相のスタンス変化を注視> ポイントとなる要素の1つが岸田政権だ。投資家は増税懸念をはじめとする「新しい資本主義」への不信を募らせてきたが、ここへきて岸田首相に微妙なスタンスの変化がうかがえる。 岸田首相は、年金生活者の支援策として自民党内で浮上した5000円給付案を白紙にしたほか、ロシアへの非難を示しつつも、極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」についてはエネルギー安全保障上重要なプロジェクトだとして日本が撤退しない方針を表明。経済を重視する姿勢は、当初の印象とはやや異なる。 直近の世論調査で内閣支持率が回復した理由としても、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の全面解除が挙げられている。首相のこうした変移が参院選へ向けて一段と強まれば、「キシダノミクス」が日本株のデメリットからメリットに変ぼうするだろう。<東証は新市場区分スタート> 来週に関しては、米国がけん引する世界景気への先行き不透明感が増す中で、日本の3月期企業のガイダンスリスクが高まりそうだ。なお、本稿では締め切り時間の都合で、日本時間1日夜発表の米国の3月雇用統計と3月ISM製造業景況指数の内容を反映していない。日経平均も引き続き200日線が戻りのフシとして意識され、下値には3月23、22日にあけた日足のマド(下限は各2万7284円、2万6862円)も待ち構える。 ただ、景気減速懸念で米長期金利が弱含む展開も想定され、足元で復調色を強めつつあるグロース株にとっては好環境も見込まれる。また、ウィズコロナ体制が本格化してきたことを背景に、アフターコロナ株に注目したい。 来週は4日に「プライム」「スタンダード」「グロース」の新市場区分がスタートする。経済指標は国内で2月家計調査(5日)や3月都心オフィス空室率(7日)、3月景気ウオッチャー調査(8日)。海外では米3月ISM非製造業景況指数(5日)のほか、6日に3月15、16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公表される。1日のS&P500指数がモミ合い後、浮上して終了した理由雇用統計を受けて積極利上げ観測2022/04/02 06:31 ブルームバーグ1日の米株式相場は小反発。取引終盤に買いが入った。米国債利回りは総じて上昇。雇用統計が力強い内容となり、インフレ対応で米金融当局が積極的な利上げを進めるとの見方が強まった。S&P500種株価指数は前日比0.3%高の4545.86。ダウ工業株30種平均は139.92ドル(0.4%)高の34818.27ドル。ナスダック総合指数は0.3%上昇。S&P500種は終盤までもみ合う場面が目立った。利回り曲線は最近のフラット化がさらに強まった。金融引き締めとロシアのウクライナ侵攻を受け、経済見通しを見直す動きとなった。雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、失業率は3.6%に低下した。供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業総合景況指数は2020年以来の水準に低下。仕入れ価格指数が予想よりも上昇した。プリンシパル・グローバル・インベスターズのチーフストラテジスト、シーマ・シャー氏は「雇用統計は予想よりもわずかに軟調だったが、力強い労働市場の様子をなお描いている」と指摘。「新型コロナウイルスの最後の傷痕は米経済指標から完全になくなりつつある。失業率はコロナ禍前の水準をわずかに上回り、一時的にレイオフされた人の数は2020年3月より前の水準に戻っている」と述べた。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時30分現在、2年債利回りが12ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.46%。10年債利回りは4bp上昇の2.38%。外国為替市場ではドルが堅調。国債利回りの上昇を背景に買いが入った。対円では一時1.1%上昇し、1ドル=123円03銭を付けた。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時35分現在、ドルは対円では0.7%高の122円49銭。ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.1047ドル。ニューヨーク原油先物相場は続落。もみ合う場面が目立ったが、終盤に売りが優勢になった。バイデン政権が前日に石油備蓄の追加放出を指示したことなどが影響し、週間では2011年以来の大幅安となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比1.01ドル(1%)安の1バレル=99.27ドルで終了。週間では14ドル余り下落した。ロンドンICEの北海ブレント6月限は前日比32セント安の104.39ドルで引けた。ニューヨーク金相場は反落。米国債利回りやドルの上昇を嫌気して売りが出た。雇用統計が力強い内容となり、積極的な利上げ観測が強まったことが背景にある。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比1.6%安の1オンス=1923.70ドルで終了した。春ですね、ロマチンもまどろんでおります。八百津町に新しいカフェがオープンしたとか。一度、偵察してきますか…。フレンチ古民家カフェオープン キッシュやスープアレンジ料理2022年3月28日 09:38 岐阜新聞社 岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志に“手作り”のフレンチカフェが今月オープンした。手作りといっても、料理だけではない。店は、明治時代に建てられた古民家。フランス出身のアディエ・アレクサンドルさん(38)が3年間かけて改修した。 厨房(ちゅうぼう)の白いタイルには、フランス国旗をイメージした赤と青の線が入っている。天井の太い梁(はり)はそのまま残し、畳の席を設けた。「和モダン」な雰囲気を漂わす店の名は「Bisous(ビズ)」。「キス」の意味のフランス語で、「両国の文化をつなぎたい」というアディエさんのイメージ通りの店に仕上げた。 アディエさんは、3年前に妻の三恵さん(27)と岐阜市から移住。空き家バンクで見つけた古民家は、いつ壊れるか分からない状態だったが、建物の趣深さと周囲の景観が気に入り、自らの手で改修することを決めた。その後、地域おこし協力隊員になり、任期切れになる今年3月中の開店を目指した。大工仕事で分からないことは地域の職人に助言を求め、インターネットで古民家改修作業の動画を見て研究した。地域住民も温かく応援し、作業を手伝ったり資材を提供したりした。 「任期中の開店は無理だろう」と内心思っていた協力者らは、想像以上の仕上がりに驚きの声を上げた。アディエさんは「訪れた人の反応を見て、店ができたという実感が湧いた」と話す。メニューは、キッシュやスープ、サラダ、スイーツなど、フランスで好まれている料理をアレンジした。ハーブティーは、アディエさんの出身地から取り寄せた特注品で、砂糖の代わりに町産の蜂蜜を使う。三恵さんは「夫は3年間大工をしていたようなもの。その間に料理の研究も必要だった」と振り返る。 地域への恩返しはこれからだ。フランスの郷土料理を味わってもらったり、音楽フェスなどのイベントを開いたりしたいというアディエさん。「ここからがチャレンジ。家族やお客さんを幸せにしたい」松山英樹棄権 金谷拓実、R・マキロイ、B・デシャンボーは予選落ち R・パーマーが首位4/2(土) 9:59配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バレロ・テキサス・オープン 2日目◇1日◇TPCサンアントニオ オークスC(テキサス州)◇7494ヤード・パー72>米国男子ツアーの「マスターズ」前哨戦は2日目の競技が終了した。3月上旬の「アーノルド・パーマー招待」以来、首痛のため出場を見送っていた松山英樹は、第2ラウンドの前半終了後に棄権した。首の完治には至っていなかったようだ。先週行われたマスターズの事前電話会見では痛みもやわらいできたと話していたが、連覇を目指すマスターズに向けて不安材料が残った。トータル10アンダーの単独首位にライアン・パーマー(米国)。2打差の2位タイにケビン・チャペル、マット・クーチャー(ともに米国)、ディラン・フリッテリ(南アフリカ)。さらに1打差の5位タイにゲーリー・ウッドランド(米国)ら5人が並ぶ。地元テキサス州出身のジョーダン・スピース(米国)はトータル2アンダー・47位タイで予選突破。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル1オーバー・84位タイ、金谷拓実はトータル4オーバー・110位タイ、ブライソン・デシャンボー(米国)はトータル5オーバー・119位タイで予選落ちとなっている。渋野日向子がベストスコア「66」で単独首位に浮上 日本勢は4人が決勝ラウンドへ4/2(土) 10:37配信 ゴルフ情報ALBA.Net<シェブロン選手権 2日目◇1日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>海外女子メジャーの今季初戦「シェブロン選手権」2日目。3アンダーの10位タイからスタートした渋野日向子が7バーディ・1ボギー、この日のベストスコア「66」をマークし、トータル9アンダーで単独トップに立った。朝のスタートで1番からバーディを先行させると、2番でもバーディ。5番、6番でも連続バーディを奪うと、8番のボギーを挟んで、9番、10番でも連続バーディ。13番ではチップインバーディと快調にスコアを伸ばした。メジャーでトップに立つのは、2020年12月に行われた「全米女子オープン」以来。残り2日間でメジャー2勝目へと到達するか注目だ。そのほかの日本勢では、古江彩佳が4バーディ・3ボギーの「71」で一つ伸ばし、トータル2アンダーの29位タイ。畑岡奈紗と笹生優花はトータル1オーバーの67位タイで予選を突破。横峯さくらはトータル5オーバーの94位タイで週末に進めなかった。渋野と1打差の2位タイにアニー・パーク、ジェニファー・クプチョ(ともに米国)、前回大会覇者のパティ・タバタナキト(タイ)。さらに1打差の5位タイにキム・セヨン、キム・ヒョージュ(ともに韓国)が続く。歴代覇者のレクシー・トンプソン(米国)はミンジー・リーらとともにトータル5アンダーの9位タイ。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)は4つ伸ばし、トータル2アンダーの29位タイで予選を突破した。生まれた日別!【2022年4月の運勢】「予期せぬ“幸運”が舞い込む」のは誰? 4月になり新しいことを始める機会も増え、今月がどんな月になるのか気になっている人も多いのでは? そこで今回は、占い師の五十六謀星もっちぃ先生に、運命周期律占いで生まれた日別に「2022年4月の運勢」を解説してもらいました。4月に予期せぬ最高の幸運を手に入れることができるのは誰なのでしょうか。1族 太陽周期 パワフルで元気いっぱいなあなたは、何事に対しても全力で取り組むタイプ。 4月もカラダの内から溢れ出るエネルギーを活かして、常に自分らしく楽しく生きることを意識してみてください。あなたの活躍する姿を誰かが冷めた目で見ていたとしても、その人の価値観にあわせる必要はないでしょう。 未来のことを心配したり、自分ではどうしようもないことについてあれこれと悩むのは、今のあなたにとって最善の行動ではないようです。自分らしく楽しく過ごすようにすると、あなたが望むような形で幸運が舞いこんでくるでしょう。NY株式:米国株式市場は反発、強い3月雇用統計を好感11:19 配信 フィスコ ダウ平均は139.92ドル高の34,818.27ドル、ナスダックは40.98ポイント高の14,261.50で取引を終了した。 3月雇用統計が労働市場の強さを裏付けたことで寄り付き後上昇。一方、労働市場の逼迫や賃金の伸びが予想を上回ったことにより、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が強まったことが警戒されたほか、長短金利の逆転で景気後退懸念も浮上し、一時下落に転じた。しかし、第2四半期入りで新規投資が下支えとなり、再び上昇。引けにかけて上げ幅を拡大した。セクタ―別では不動産が上昇した一方で、運輸が下落。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は第1四半期の出荷台数が過去最高を記録するとの見通しは示して上昇。液化天然ガス(LNG)プロジェクト開発会社のテルリアン(TELL)は、LNG価格の上昇が当面続き同社の収益増に繋がるとして、アナリストが投資判断を引き上げ大幅高となった。また、カジノ運営のウィンリゾーツ(WYNN)はマカオの同社ライセンスに関する不透明感が解消されつつあることを理由にアナリストが投資判断を引き上げたことで上昇。一方、半導体・通信機器メーカーのクアルコム(QCOM)は短期的な消費鈍化を織り込みアナリストが同社の投資判断を引き下げたため、下落した。サイバーセキュリティソフトウェアのブラックベリー(BB)は第4四半期決算の内容や見通しが市場予想を超過せず失望感から売られた。 オンライン小売りのアマゾン(AMZN)はニューヨーク市スタテンアイランド物流拠点で1日、同社として国内初の労組結成が従業員投票により賛成多数で可決されたことを受け、異議申し立てを含めた対応を検討していると報じられた。同社株は上昇。(Horiko Capital Management LLC)タイガー・ウッズが7日開幕マスターズにエントリー、20年11月マスターズ以来の公式戦復帰へ4/2(土) 13:05配信 日刊スポーツ昨年2月の自動車事故以降米ツアーに出場していなかったタイガー・ウッズ(46=米国)が、7日開幕のマスターズにエントリーした。現地1日午後5時に締め切られたエントリーリストに名を連ねた。出場となれば、20年11月のマスターズ(38位)以来の公式戦復帰となる。ウッズは、昨年2月23日に米ロサンゼルス近郊を車で走行中に事故を起こし、右足の複雑骨折など重傷を負っていた。その後リハビリに努め、昨年12月にPNC選手権に親子競技で長男のチャーリーさんと出場。先月29日にはマスターズ会場のオーガスタ・ナショナルGCで練習ラウンドをこなしたとESPNなどが報じ、「ウッズがマスターズに出るかもしれない」と全米が騒然となった。松山英樹(30=LEXUS)がディフェンディングチャンピオンとして出場予定のマスターズでは、19年に劇的な復活優勝を飾り5勝目を挙げている。米ツアー史上最多82勝、メジャー15勝のレジェンドがマスターズで復活するか、世界中が注目している。午後からは在宅アルバイト業務に手を付ける。国内女子ゴルフツアーのBS放送を観戦。コーヒーと焼き菓子でおやつタイム。【2日速報】岐阜県内で598人が新型コロナ感染4/2(土) 15:22配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は2日、県内で新たに598人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計6万8889人となった。国内株式市場見通し:FOMC議事録や安川電機決算前に模様眺めムード14:27 配信 フィスコ現在値安川電 4,670 -145■需給改善一巡でリバウンド一服今週の日経平均は週間で483.86円安(-1.72%)と3週ぶりに反落。週足のローソク足は3週ぶりに陰線を形成。終値は13週移動平均線上を維持した一方、26週線は割り込んだ。週初28日の日経平均は205.95円安と10日ぶりに反落。直近の連騰劇からの一服が意識されるなか売りが先行。日銀が指定した利回りで無制限に国債を買い取る「指し値オペ(公開市場操作)」の実施を通知すると、1ドル=123円台まで円安・ドル高が進展し、輸出企業の採算改善期待から一時下げ渋った。しかし、中国の一部地域でロックダウン(都市封鎖)が実施されるなど、供給網混乱による景気減速懸念もくすぶるなか、買いが続かず失速。29日は308.53円高と反発。直前の米国市場時間に一時1ドル=125円台まで進展していた円安が引き続きサポート要因となったほか、3月期末の権利付き最終売買日とあって、配当取りの買いに加えて配当再投資や、これらを期待した買いが支援要因となった。週末にかけての3日間は、3桁の下落が続き、3日続落となった。30日は、日銀が国債買い入れオペの増額などを発表したものの、為替への影響が限定的だったことで、円安一服感が意識された。昼過ぎには岸田首相と黒田日銀総裁が会談すると伝わったことで、思惑的な動きから円安の巻き戻しが進み、下げ幅を広げる場面も見られた。ただ、その後、黒田総裁が岸田首相から特別な指示はなかったと説明したことが伝わると、急速に下げ渋った。31日は、年度末の需給改善要因がはく落するなか軟調推移。米政権の石油備蓄放出に関する報道を背景に原油先物相場が急落したことが、インフレ懸念を和らげ下支え要因となった。一方、中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったことを受けて香港・上海株が軟調に推移したことが重しになった。4月1日は、国内機関投資家が含み益のある株式を売却して利益を確保する、いわゆる新年度の始まりに特有の「益出し売り」が重しになった。しかし、原油先物相場の下落のほか、為替が朝方から1円ほど円安・ドル高に動いていたこともあり、その後は下げ渋った。それでも、米雇用統計を見極めたいとの思惑が働き、様子見ムードが広がるなか、戻りは限られた。■上値重い一方、下値も堅い来週の日経平均は神経質な展開か。週明け4日から新市場区分がスタートする。一方、相場のリバウンド基調が一服してきたなか、週半ばには連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を控え、内容を見極めたいとの思惑が強まりそうだ。今月下旬からの3月期企業の本決算シーズンを前に模様眺めムードも漂いやすく、積極的な買いは入りづらい。他方、新年度入りに伴うニューマネー流入期待や、4月は海外投資家の買い越し傾向が多いというアノマリーが下支え要因として働きそうだ。今週の日経平均は終値で一度も200日移動平均線を上回ることなく、同線に頭を抑えられ続けた結果、週末にかけて下放れ、急速リバウンドの一服感が鮮明となった。3月中に一気に3000円超も回復した結果、ここからの一段の上昇には新規の材料が必要だ。今月下旬からは企業の本決算シーズンが始まる。ウクライナ情勢を巡る不透明感、半導体不足、インフレ懸念などがくすぶるなか、市場予想比で弱い見通しが公表されるガイダンスリスクが懸念される。週末には製造業決算の先駆けとなる安川電機の本決算が一足先に発表予定。内容を見極めたいとの思惑から模様眺めムードが広がりそうだ。そのほか、6日にはFOMC議事録(3月開催分)が公表予定で注目だ。3月FOMCでは早ければ次回5月会合での量的引き締め(QT)の開始や、来年末までに景気を冷やしも過熱させもしない中立金利を超える水準にまで政策金利を引き上げることなど、総じてタカ派な見通しが示された。その後、連邦準備制度理事会(FRB)高官らからは、複数会合での0.5ptの大幅利上げも辞さない姿勢が相次いで示された。また、週末に発表された3月米雇用統計では労働市場の逼迫や賃金の高い伸びが示され、FRBの引き締めを正当化する内容となった。市場では5、6月会合での0.5ptの利上げの織り込みも進んでいるため、議事録が大きな波乱に繋がるとは考えにくいが、QTに関するヒントを得ようと、様子見ムードが広がりやすいだろう。■商社株に見直し余地あり、中小型株に物色個別では、配当落ち日を過ぎたことで足元軟化している商社株に注目。エネルギー・非鉄金属市況の需給逼迫の長期化が見込まれるなか、商社株はガイダンスリスクが小さい業種でもあり、本決算時には追加の株主還元策なども期待される。グロース(成長)株は米長期金利の上昇が一服していることは下支え要因も、FOMC議事録公表を控え、上値の重い展開が続きそうだ。一方、今週末にかけて相対的に強い動きが見られたマザーズ指数は底打ち感が強まってきている。決算シーズン前に大型主力株が手掛けにくいなか、新興市場を中心とした中小型株に物色が向かいやすい地合いとなりそうだ。■米ISM非製造業景気指数、景気ウォッチャー調査など来週は4日に東証新市場区分スタート、米2月製造業受注、5日に2月毎月勤労統計、2月家計調査、米2月貿易収支、米3月ISM非製造業景気指数、6日にFOMC議事録、7日に3月都心オフィス空室率、2月景気動向指数、8日にオプションSQ、3月景気ウォッチャー調査などが予定されている。香妻陣一朗が開幕戦V王手 星野陸也3差2位4/2(土) 14:27配信 ゴルフ情報ALBA.Net<東建ホームメイトカップ 3日目◇2日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>国内男子ツアー開幕戦は、第3ラウンドが終了した。単独トップで出た香妻陣一朗が6バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル12アンダー・単独首位をキープし、ツアー2勝目に王手をかけた。トータル9アンダー・2位に星野陸也。トータル8アンダー・3位には岩崎亜久竜が続いた。プロデビュー戦の河本力はトータル5アンダー・10位タイ。昨季賞金王のチャン・キム(米国)はトータル4アンダー・13位タイ、新選手会長の谷原秀人はトータル2アンダー・25位タイで最終日に臨む。西郷真央が完全優勝に王手 2位と5打差で最終日へ4/2(土) 15:54配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ヤマハレディースオープン葛城 3日目◇2日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第5戦は、第3ラウンドが終了した。首位タイで出た西郷真央が4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル12アンダー・単独トップに立ち、今季3勝目、自身初の完全優勝に王手をかけた。トータル7アンダー・2位にペ・ソンウ(韓国)。トータル6アンダー・3位タイには青木瀬令奈、菅沼菜々、フォン・スーミン(中国)が続いた。2日目に大会コースレコードタイの「64」をマークした上田澪空(みく、共立女子第二高2年)はスコアを3つ落とし、トータル4アンダー・7位タイに後退。原英莉花はトータル4オーバー・44位タイで最終日に臨む。【2日・市町別詳報】岐阜県で598人感染4/2(土) 19:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は2日、新型コロナウイルスの新規感染者が598人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の土曜日と比べて78人増えています。1日時点の入院者は179人で、病床使用率は20.0%、自宅療養者は2405人となっています。 県内の感染者は計6万8889人となりました。 2日は、新たなクラスターの認定はありませんでした。 2日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市100人▼可児市56人▼大垣市51人▼各務原市46人▼関市45人▼多治見市39人▼美濃加茂市25人▼瑞穂市23人▼郡上市18人▼高山市15人▼土岐市14人▼中津川市13人▼本巣市・北方町各12人▼岐南町・笠松町・養老町・池田町各10人▼羽島市9人▼山県市・神戸町・安八町各7人▼揖斐川町・大野町各6人▼垂井町・七宗町各5人▼瑞浪市・恵那市・海津市・輪之内町各4人▼下呂市・白川町各3人▼美濃市・飛騨市・坂祝町・八百津町・御嵩町各2人▼関ケ原町・川辺町各1人▼県外その他3人 隣県の新規感染者は愛知県で2564人、三重県は544人でした。
2022.04.02
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4月1日(金)、晴れです。エイプリルフールですが、嘘は書きません…。そんな本日は7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。本日は風が強くて肌寒いですね。早めに仕事が終わったので早々に帰宅。「エビパン」のコルネとコーヒーでおやつタイム。夕食は春キャベツのパスタとのこと。何か美味しそうなシャンパーニュを用意しましょう。それではしばらく休憩です。1USドル=122.46円。1AUドル=91.56円。昨夜のNYダウ終値=34678.35(-550.46)ドル。本日の日経平均終値=27665.98(-155.45)円。金相場:1g=8402(+9)円。プラチナ相場:1g=4348(-26)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握しきれていません。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。日本郵船が大きく下げて、ひらまつも下げましたね。高級時計が半年で価格2倍? 日本で「海外ブランド投資」の関心が広がるワケ2022.04.01 07:45 ITmedia ビジネスオンライン 巷(ちまた)では、入手困難な海外のブランド品である、ロレックスの「デイトナ」や、エルメス、ルイヴィトンの二次流通価格が高騰しており、二次価格相場が半年で倍以上に膨らんだ製品もあるという。 これらの海外ブランド品は正規のルートで購入することが非常に難しい。大きな値上がりが期待できるブランド品を入手しようとするのであれば、一定の上乗せ料金を支払った上で代理購入してもらうか、そのブランドの下位モデルを足繁(しげ)く購入して優良顧客になるいわゆる「マラソン」をしなければならない。 「マラソン」に励むブランドのファンがそこまでの熱意を注ぐのには理由がある。正規の販売店で人気のモデルを購入できれば、値上がりまで数年など待つ必要もなく直ちに“含み益”となるからだという。例えばロレックスの人気モデルであるデイトナ系の時計を入手するために、「マラソン」を指南するインフルエンサーやブログなども近年で増加している。●コロナショック後のデイトナ、ルイヴィトン、エルメスの関心度 グーグルの検索ボリュームの推移を示す「GoogleTrends」によれば、このような海外ブランド投資の関心拡大が、コロナショック直後と2021年後半にかけて発生している様子がうかがえる。 まず、コロナショックが発生した20年の初めから3月にかけては、「デイトナ」「ルイヴィトン」「エルメス」といった3つのキーワードは、いずれも関心度が低下していた。しかし、そこから世界的な金融緩和で急激な円高が是正され株価が持ち直すと、これらの海外ブランドの関心も従来の75ポイントの最大値を天井としたより戻しが発生する展開となった。 ただし、20年の急激な戻りではレンジ内の動きに止まっていた。海外ブランド投資という意味での検索流入という側面はそこまで大きくなかったのかもしれない。●さまざまなものが投資対象に 風向きが変わったのが21年の後半だ。 21年は、大規模な金融緩和による世界的なインフレの懸念が表面化してきた年である。インフレ懸念によってこれまでは投資対象とみなされていなかったさまざまなものが投資対象とみなされるようになった。本連載でも、そのような現象を「雑草バブル」や「ポケモンカード投資」の記事で取り上げてきた。 グラフ中には参考として投機の対象となっている「ポケモンカード」の検索人気度もプロットしたが、概ね海外ブランドの検索人気度と類似した動きを示している。 市場調査会社のREPORTOCEANによると、世界の高級アパレル市場における21年から27年の年平均成長率を3.67%程度と推定している。とすると、21年後半に海外ブランド関連の検索キーワードで発生した20~25%ポイントの関心急上昇は、市場の健全な成長率を大幅に上回っており、投資目的といった“新たな客層”の流入を示唆している。 著名Youtuberのヒカキン氏も、2月に自身の動画で、1億1260万円で購入したロレックスの人気モデル2本の価格がわずか半年で2億3955万円まで高騰したことを報告していた。ヒカキン氏本人は投資目的ではなく時計が好きと動画内で断ってはいるが、視聴者やメディアの反応としてはどうしても値上がり益に注目が集まってしまっているようだ。●お金持ちが高級時計を買う理由 投資や転売目的で海外ブランド品が購入されるのは、定価以上でも買いたいという消費者がいるために成り立つ現象だ。このような目的での購買行動が生まれやすい市場としては、需要と均衡、そして価格のバランスに歪みがあるというパターンが一般的であるが、それだけではプレイステーション5やニンテンドースイッチのようなゲーム機等の転売事例と大差がない。 海外ブランド投資をめぐっては、転売者による「お小遣い稼ぎ」というよりも、購入者の「資産防衛」という側面にスポットライトを当てると意外な観点が見えてくる。 富裕層やマネーリテラシーの高い層は、海外ブランド投資が発生する前から、宝石や純金と並んで、高級時計やブランド品を自身の資産価値を保全する投資対象とみなしていた。これらの製品のうち、大きな値上がりが期待できるのは、生産数が限定されている人気のモデルである場合が多く、これは埋蔵量が有限の純金や原油、不動産のような現物資産性を有しているといえる。 一見、ブランド品を買い漁るのは浪費、つまり「消費」に位置付けられやすいが、お金持ちが高級時計などを購入するのは、私たちがA銀行からB銀行にお金を移し替えるのと同じように、換価性の高い資産同士を移転しているにすぎないのだ。つまり富裕層は自身のお金を守りたいがために高級時計を買うのである。 ではなぜ、時計なのだろうか。それは、株式のような金融資産がインフレに万能とはいえないからである。インフレは利上げをもたらすことから、国債(無リスク資産)と株式の利回り格差の縮小を招くため、理論株価を減少させる変数となり得る。利上げ局面は株式市場から国債市場へのマネー流出を招き、株式のようなインフレに強いといわれる資産においても、不安定な相場をもたらす性質があるのだ。 一方で現物資産の値上がりは、インフレーションの“根拠”であることから、金融資産とは異なり、物価上昇による価格への影響を正面から捉えやすい。 日本では一時1ドル125円を突破する急激な円安と、世界的なインフレがダブルパンチとなる形で国民生活に襲いかかっている。急激な海外のブランド品への関心拡大は、インフレ下で弱っている通貨の中でも、国債的にとりわけ弱い円を保全する動きを表しているのではないだろうか。そして、国内ではなく海外のブランドに円を移し替えることで、実質的に海外建のインフレに強い資産を組み込もうとしていることが関心拡大の要因なのだろう。株式明日の戦略-後場に崩れて28000円が遠のく、あすは様子見姿勢が強まるか3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 31日の日経平均は続落。終値は205円安の27821円。米国株が原油高を嫌気して下げたことを受けて、200円超下げて始まった。開始して間もなく、米国が石油の備蓄を放出すると伝わったことから、買い戻しが入ってプラス転換。しかし、プラス圏は定着せず、再びマイナス圏に沈んだ。前場を小幅な下落で終えると、後場は下押し圧力が強まった。前場の安値こそ下回らなかったものの、じり安基調が継続。結局、200円を超える下落で取引を終えた。TOPIXは1%を超える下落となって安値引け。一方、マザーズ指数は後場の動きが良く、小幅ながらプラスで終えた。 東証1部の売買代金は概算で3兆2400億円。業種別では海運、パルプ・紙、鉄鋼などが上昇した一方、証券・商品先物、銀行、保険など金融セクターの下げが大きかった。上方修正を発表したバイク王&カンパニーに買いが殺到。場中は値がつかず、ストップ高比例配分となった。半面、3Q決算が市場の期待に届かなかったクスリのアオキホールディングスが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり396/値下がり1729。海運株が人気化し、川崎汽船、日本郵船、商船三井の大手3社がそろって急伸。主力どころでは東京エレクトロン、KDDI、OLCなどにしっかりとした動きが見られた。米国の石油備蓄放出観測を受けて、王子HDやブリヂストンなど、原油安局面で買われやすいに資金が向かった。決算や自社株買いが好感された西松屋チェーンが大幅高。国内外でコロナ感染者数が拡大傾向にあることを受けて、マスク関連として川本産業がストップ高まで買い進まれた。 一方、米国でグロース株が弱かったことから、リクルートHDが大幅安。任天堂やソニーGなどゲーム株が軟調となった。INPEXや石油資源開発は序盤では買われたものの、米国の石油備蓄放出観測が嫌気されて売りに押された。投資を減速させるとの観測が伝わったソフトバンクGが後場に入ってマイナス転換。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJや三井住友などメガバンクが強めに売られた。下方修正を発表したIRジャパンが急落。右肩上がりの上昇が続いていたモノタロウが、大きく崩れて9%近い下落となった。 日経平均は続落。前引けは小幅安で終えたものの後場が弱く、28000円が遠のいた。日経平均は先週の高値28338円(3/25)を今週は一度も上回ることができておらず、頭打ち感がでてきている。また、先週末の終値は28149円(3/25、本日の終値は27821円)で、週間上昇のハードルも高くなった。足元では原油価格や為替が不安定となっているほか、新型コロナの感染被害も再び拡大しそうな状況となっており、あすは週末を前に様子見姿勢が強まりそうだ。 本日のOPECプラス会合が原油価格の動意材料となるかは注目される。追加増産など原油価格を押し下げるような話が出てくれば、売りを抑制する要因となる。逆に原油価格の上昇を促した場合には、特にグロース系の銘柄が嫌われることになるだろう。ただ、あす米国では3月雇用統計の発表が控えている。結果が円安を促す可能性があるため、大きく下げるようなら下では買いも入ると思われる。自動車大手のトヨタやホンダは、全体が伸び悩む中でもきょうの時点で週間ではプラス。これら為替感応度の高い銘柄の動きに注目しておきたい。〔米株式〕ダウ続落、550ドル安=ウクライナ情勢で不透明感継続(31日)☆差替5:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢をめぐって不透明感が続く中、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比550.46ドル安の3万4678.35ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は221.75ポイント安の1万4220.52で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5699万株増の12億3340万株。 ロシアによるウクライナ侵攻をめぐっては、29日の両国の交渉を機に広がった停戦への期待が急速にしぼんでいる。ロシアが表明した軍事作戦縮小に対し、欧米は懐疑的な見方を示す。また、ロシアは31日、日米欧がロシア産天然ガスを輸入する際の決済通貨として、同国通貨ルーブルしか認めない意向を表明し、エネルギー価格高騰リスクが高まった。 市場では、停戦期待が後退するのに伴い、投資家のリスク回避ムードも再燃。31日は月末と四半期末に当たるため、持ち高調整のための売りも出て、ダウ平均は引けにかけて下げが加速した。 景気敏感株を中心に、幅広い銘柄に売りが出た。中でも、米長期金利の低下が重しとなった金融株の下げがきつかった。小売りなどの消費財株も低調。米政府が表明した戦略石油備蓄の放出を嫌気し、エネルギー株も売られた。 個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースとホーム・デポが3.0%安、ナイキが2.9%安、メタ(旧フェイスブック)が2.4%安、エクソンモービルが1.4%安。四半期決算を発表したウォルグリーン・ブーツ・アライアンスも5.7%安となり、ダウ平均を下押した。一方、客船大手カーニバルが3.2%高、アメリカン航空グループが1.1%高、クアルコムが0.1%高となった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 31日の米国株は続落。S&P500種株価指数は四半期ベースでは4.9%下落と、2020年1-3月(第1四半期)以来の大きな下げとなりました。S&P500種は今月半ばから上昇傾向を示していましたが、ブルームバーグのデータによれば、年初からきょうまででは下落した日数が合計35となり、これは第1四半期の下落日数としては1984年以来の多さです。ウクライナ情勢や高インフレなど懸念要素が残る中、4-6月(第2四半期)に相場がどう展開していくか注目されます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。大量放出米国は石油備蓄から日量約100万バレルを6カ月間追加放出する。ホワイトハウスは戦略石油備蓄(SPR)からの今回の放出について、「前例のない」規模だと発表文で説明。放出開始は5月で、総量は1億8000万バレルに達する見通し。支払いはルーブルでロシアのプーチン大統領は欧州向け天然ガス供給でルーブルでの代金支払いを要求したものの、供給を継続する意向を表明した。プーチン氏は政府関係者に対し、ルーブル建ての新たな支払いメカニズムを打ち出した上で、「ロシアはビジネス上の信用を重視する。ガス供給契約を含む全ての契約で定められた条件にはこれまでも、そして今後も従う」と述べた。予想通り石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は31日にオンライン形式で会合を開き、5月の生産を日量43万2000バレル引き上げることを承認した。複数のメンバー国代表が明らかにした。決定は予想通り。失速警報ゴールドマン・サックス・グループとUBSグローバル・ウェルス・マネジメントのストラテジストは、米株式相場がさらに大きく反発することはないとの見方を示した。ピーター・オッペンハイマー氏らゴールドマンのストラテジストはリポートで「目先の上昇余地はほとんどないと考えている」と主張。UBSグローバル・ウェルスのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)は「株価の上昇余地はわずかしかないというのが当社の基本シナリオだ」と述べた。70年代型インフレショックマクロヘッジファンドを運営するブレバン・ハワード・アセット・マネジメントは、世界的な物価上昇が1970年代のようなインフレショックに至るリスクがあるとの見方を示した。70年代のインフレはリセッション(景気後退)と高失業率をもたらした。ブレバンは年間見通しで、「高インフレと労働市場の逼迫(ひっぱく)、インフレ期待の不安定という組み合わせは、70年代のような賃金・物価スパイラルの見通しを浮上させる。これを反転させるコストは非常に大きいことをボルカー時代が証明している」と、ボルカー元米連邦準備制度理事会(FRB)議長に言及した。〔NY外為〕円、121円台後半(31日)6:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場では、翌日の雇用統計発表を控え、円相場は1ドル=121円台後半を中心に推移した。午後5時現在は121円63~73銭と、前日同時刻(121円79~89銭)比16銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は121円62銭で取引を開始。朝方発表された2月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.4%上昇し、伸びは40年ぶりの大きさを記録した。週間新規失業保険申請件数は前週比1万4000件増の20万2000件と、市場予想(19万7000人=ロイター通信調べ)を上回ったが、いずれの指標にも反応は限定的だった。 この日は米長期金利低下を眺めて一時121円台前半を付ける場面もあったものの、雇用統計を見極めたいとのムードが漂う中、午後は動意に乏しい展開が続いた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1062~1072ドル(前日午後5時は1.1153~1163ドル)、対円では同134円70~80銭(同135円87~97銭)と、1円17銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ550ドル安と続落 四半期では2年ぶりの大幅安6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。月末、四半期末の取引で終盤に売りが強まった。原油相場が大幅に下落したものの、ウクライナ情勢を巡る不透明感が続いたほか、翌日に米3月雇用統計の発表を控えた様子見や、 アナリストの投資判断引き下げが嫌気された半導体株やPCメーカー株の下落、長短金利差縮小が嫌気された金融株の下落などが重しとなった。小幅安でスタートしたダウ平均は終盤に下落幅を拡大し、550.46ドル安(-1.56%)とほぼ一日の安値で終了。S&P500も1.57%安と安値引けとなり、ナスダック総合も1.54%安で終了。3指数がそろって2日続落となった。3月月間では、ダウ平均が2.32%高、S&P500が3.58%高、ナスダック総合が3.41%高とそろって上昇したが、四半期ではダウ平均が4.57%安、S&P500が4.95%安、ナスダック総合が9.10%安となり、コロナパンデミックで急落した2020年第1四半期以来の大幅安となった。NY株式:NYダウ550ドル安、月末・四半期末の調整売りが重し7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は550.46ドル安の34678.35ドル、ナスダックは221.75ポイント安の14220.52で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が注視しているコアPCE価格指数の2月分が1983年来で最大の伸びを記録する高インフレを警戒し、寄り付き後、下落。さらに、ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず、停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上し、終日軟調に推移した。引けにかけ、月末、四半期末絡みの調整売りに下げ幅をさらに拡大。セクタ―別では銀行、耐久消費財・アパレルの下落が目立った。 会員制倉庫型卸売り小売りのBJ'sホールセール・クラブ・ホールディングス(BJ)はメンバーを対象とした無制限の食料雑貨の同日配達サービス拡大を開始し、上昇。一方、小売りドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は四半期決算の内容が予想を上回ったものの、新型コロナワクチンや検査の需要が鈍化傾向にあり、見通しを据え置いたことが失望感に繋がり、下落した。また、コンピューターメーカーのHPやデルテクノロジー、半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はアナリストの投資判断引き下げでそれぞれ下落。オンラインの小売りアマゾン(AMZN)はアラバマ州とニューヨーク州スタテンアイランドの物量拠点で労働組合設立の是非を問う採決が開始され、警戒感から売られた。 ゲーム販売のゲームストップ(GME)は取引終了後、株式分割計画を発表したため時間外取引で、急伸している。Horiko Capital Management LLC<米国株情報>アップル、金融サービス市場に参入か―独自の代金決済システムを開発中10:15 配信 モーニングスター現在値NF NASDAQ-100NH 18,475 -250NF NYダウ30種NH 41,780 -400P500米株 6,045 -65P500 ETF 55,420 -650SAM NYダウETF 36,820 -260 IT大手アップルは金融サービス市場に直接参入する方向で検討しているもようだ。経済通信社ブルームバーグが3月30日に関係者の話として報じた。 アップルは独自の代金決済処理システムを開発中で、現在の電子決済サービス「アップルペイ」や、クレジットカード「アップル・カード」、個人間送金サービス「アップル・ペイ・キャッシュ」などの金融サービスのすべてを自社で運営したい考え。 現在、アップルは金融サービスを外部の金融決済システムの運営会社に委託している。提携先のグリーン・ドットはアップル・ペイ・キャシュを、コアカードは証券大手ゴールドマン・サックスが発行しているアップル・カードの運用を委託されている。〔東京株式〕3日続落=調整売り、休日前に手控え(1日)☆差替15:05 配信 時事通信 【第1部】3月後半の株価急上昇に対するスピード調整の売りが続いた。休日を前に買い手控え姿勢も広がり、全体に上値の重い一日となった。日経平均株価は前日比155円45銭安の2万7665円98銭、東証株価指数(TOPIX)は2.13ポイント安の1944.27と、ともに3日続落して終わった。 46%の銘柄が値下がりし、50%が値上がりした。出来高は11億9029万株。売買代金は2兆8935億円。 業種別株価指数(33業種)は、海運業、石油・石炭製品、鉄鋼、鉱業などが下落した。上昇は情報通信業、銀行業など。 【第2部】小反落。出来高9768万株。 【新興株】東証マザーズ指数は小幅続伸し、日経ジャスダック平均株価は小反落した。(了)〔東京外為〕ドル、122円台前半=買い一服後は軟調(1日午後3時)15:07 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、実需筋の買いなどが一服した後は利食い売りに押され、1ドル=122円台前半で軟調に推移している。午後3時現在、122円36~36銭と前日(午後5時、121円63~64銭)比73銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、121円70銭台を中心に取引された。その後は新年度入りに伴う輸入企業の買いが入り、仲値にかけて122円台に浮上。また、「時間外取引で米長期金利が上昇したことも支援要因」(FX業者)となり、正午前後に122円70銭台まで上伸した。午後は「午前中からの買いが一巡したことで調整的な売りが出た」(為替ブローカー)とされ、やや水準を切り下げている。午前中は上昇傾向だった時間外の米金利がやや下げたこともドル円の上値を重くする要因になったとみられる。 もっとも、今夜発表の3月の米雇用統計については「強い内容への期待感がある」(同)とされるほか、「膨大な貿易赤字を背景に実需筋のドル買いは根強い」(大手邦銀)とされ、ドル円は当面底堅い展開をたどるとみられる。 ユーロも午後に入ってから対円で軟調。対ドルは横ばい圏。午後3時現在、1ユーロ=135円44~45銭(前日午後5時、135円63~64銭)、対ドルでは1.1069~1069ドル(同1.1150~1151ドル)。(了)米国株式市場=下落、四半期では2年ぶりの大幅な下げ2022年4月1日5:26午前 ロイター編集[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は下落。四半期では2年ぶりの大幅な下げを記録した。ウクライナでの紛争継続や米連邦準備理事会(FRB)によるインフレ対応などが懸念された。ウクライナとロシアの和平交渉を巡る楽観的な見方が今週初めに株価を押し上げたものの、期待はすぐに後退した。ロシアのプーチン大統領は31日、同国産天然ガスの海外の買い手に4月1日から代金をルーブルで支払うよう求め、支払わない場合はガス供給を停止すると表明した。米国はロシアに対し、ハイテク部門を対象に含む追加制裁措置を発表。バイデン大統領は、ウクライナ危機の中で高騰したガソリン価格の押し下げに向け、戦略石油備蓄から過去最大の放出を表明し、石油会社に生産拡大を求めた。この日発表された2月の個人消費支出(PCE)価格指数の伸びは前年同月比6.4%と前月の6.0%から加速し、1982年1月以降で最も高くなった。FRBが物価の目安とする変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE指数も、前年比の伸びが前月から加速した。この指標に関して、ケース・キャピタル・アドバイザーズのマネジングパートナー、ケン・ポルカリ氏は「今後も上昇が続くとみられる」と指摘。FRBがより積極的な姿勢を取ることを鮮明にするもので、50ベーシスポイント(bp)の利上げが複数回あるだろうとの見方を示した。四半期ではS&P総合500種は4.9%、ダウ工業株30種は4.6%、ナスダック総合は9.1%、それぞれ下落した。ただ、月間ではS&Pは3.6%高、ダウは2.3%高、ナスダックも3.4%高となった。S&Pの主要11セクターは全てが下落。金融と通信サービスの下げが目立った。エネルギーはバイデン氏の備蓄放出方針を受けた原油安を背景に下落したが、年初来では約38%高と主要セクターの中で最も良好なパフォーマンスとなっている。薬局チェーン大手のウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは5.67%下落。2022年の増益率見通しを1桁台前半に据え置いたことが嫌気された。米取引所の合算出来高は120億8000万株。直近20営業日の平均は139億株。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.61対1の比率で上回った。ナスダックでも1.74対1で値下がり銘柄数が多かった。日経平均は3日続落、米株安や日銀短観が重し2022年4月1日3:47午後 ロイター編集[東京 1日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は155円45銭安の2万7665円98銭と3日続落した。前日の米国株式市場の下落や日銀短観の悪化が嫌気され、安く始まった後も下げ幅を拡大し一時400円超安となった。売り一巡後は米雇用統計を見極めたいとのムードが広がり、マイナス圏での小動きに終始した。日銀が発表した3月短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス14と7期ぶりに悪化した。原材料高や部材の調達難が景況感の悪化につながった。非製造業DIもプラス9と、コスト高や新型コロナウイルスの感染再拡大で7期ぶりに悪化した。日経平均は寄り付きから安く、一時421円95銭安の2万7399円48銭まで下落した。米株安や日銀短観の悪化が市場の重しとなった。後場に入ると、外為市場でのドル高/円安進行が追い風となり83円12銭安の2万7738円31銭まで下げ幅を縮小したが、円安一服後はもみあいが継続した。市場では「3月下旬の株価急上昇の反動で、利食い売りが入りやすい水準。週末要因や米雇用統計前の様子見ムードも重なり、全体的にさえない動きとなっている」(国内証券)との声が聞かれた。TOPIXも3日続落し0.11%安の1944.27ポイント。東証1部の売買代金は2兆8935億6400万円。東証33業種では、海運業、石油・石炭製品、鉄鋼、鉱業などの19業種が値下がり。その他製品、その他金融業、情報・通信業などの14業種は値上がりした。個別では、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、アドバンテスト、塩野義製薬などが軒並み下落。コナミホールディングス、任天堂はしっかり。KDDIも買われた。東証1部の騰落数は、値上がり1080銘柄(49%)に対し、値下がりが1002銘柄(46%)、変わらずが94銘柄(4%)だった。31日のS&P500が引けにかけて下げ幅を拡大した背景事情四半期ベースで2年ぶりマイナス2022/04/01 07:35 ブルームバーグ31日の米株式相場は続落。引けにかけて下げ幅を拡大した。S&P500種株価指数は、新型コロナウイルス禍で弱気相場入りした2年前以降初めて四半期ベースでの下落となった。S&P500種は前日比1.6%安の4530.41。四半期ベースでは5%近く下げて、2020年1-3月(第1四半期)以来の大幅安。ダウ工業株30種平均は前日比550.46ドル(1.6%)安の34678.35ドル。ナスダック総合指数は1.5%下落。1-3月の最終日となったこの日の値動きは、多くの金融市場で限定的だった。この四半期はインフレ抑制を目指すタカ派的な金融当局とウクライナでの戦争という2つの脅威に見舞われた。USバンク・ウェルス・マネジメントのシニア投資戦略ディレクター、ロブ・ハワース氏は「4-6月にどんなリスクに直面するのかが問題だ」と指摘。「多くの課題がまだ残っている」と述べた。ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「ここ最近見られた上昇は過去3カ月の痛みの多くを覆い隠していた」と分析。S&P500種はこれで年初から35日目の下落となり、ブルームバーグがまとめたデータによれば1-3月としては1984年以来の最多となった。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時21分現在、2年債利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.31%。10年債利回りは3bp低下の2.32%で、2年債との利回り差は縮小した。市場では米金融当局の引き締め政策がリセッション(景気後退)を引き起こすリスクを巡って警戒感が続いている。外国為替市場ではドルや逃避先通貨が上昇。原油安が背景。四半期末に伴い、リスクを減らす動きも見られた。ユーロは下落。ロシアのプーチン大統領は欧州向け天然ガス供給でルーブルでの代金支払いを要求したものの、供給を継続する意向を表明した。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。ニューヨーク時間午後4時22分現在、ドルは対円では0.1%安の1ドル=121円69銭。ユーロは対ドルで0.8%安の1ユーロ=1.1069ドル。ニューヨーク原油先物相場は大幅反落。バイデン米大統領がエネルギーコスト抑制を図り、石油備蓄から日量約100万バレルの追加放出を指示したことが影響した。放出総量は1億8000万バレルに達する見通しで、戦略備蓄からの放出として記録的な規模となる。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比7.54ドル(7%)安の1バレル=100.28ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は5.54ドル安の107.91ドル。5月限はこの日が最終取引。6月限は6.73ドル安の104.71ドルで引けた。ニューヨーク金相場は続伸。ウクライナ情勢やインフレ、世界経済見通しを巡る懸念が強まる中、金は逃避先資産として見直され、四半期ベースではほぼ2年ぶりの大幅高。スポット価格はニューヨーク時間午後1時40分現在、前日比0.8%高の1オンス=1947.80ドル。このまま終了すれば、四半期では2020年4-6月期以来の大幅上昇となる。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.8%高の1954ドルちょうどで終了した。1日の日経平均は後場に下げ幅縮小するも3営業日続落TOPIXは一時プラスに転じる場面も2022/04/01 15:45 ブルームバーグ東京株式相場は3日連続で下落。ウクライナを巡る緊張の長期化による景気悪化懸念が重しとなった。原油相場の下落で石油・石炭製品や鉱業など資源株に売りが出た。海運や鉄鋼、自動車などの景気敏感株も下落した。一方、情報・通信や不動産、食料品などのディフェンシブ銘柄に買いが入り、TOPIXが上昇に転じる場面もあった。東証1部の値下がり、値上がり銘柄数はほぼきっ抗した。•TOPIXの終値は前日比2.13ポイント(0.1%)安の1944.27•日経平均株価は155円45銭(0.6%)安の2万7665円98銭市場関係者の見方楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長•ウクライナ侵攻を巡るパニックが落ち着き、売買に方向感がなくなった。ウクライナ情勢は今後売買の材料としては後退し、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて金融政策を探る動きが出そうだ•きょうの日本株は外需に売りが出て、為替や輸送コストなどの変数のない内需系の株に買いが入っているという印象だ。新型コロナの感染者はまた増加しているようだが、業績を見通しやすい銘柄が物色された•小売りの決算発表が始まり、決算本格化に向けて企業業績に関心が向き始めている東証33業種•下落率上位:海運、石油・石炭製品、鉄鋼、鉱業、パルプ・紙•上昇率上位:その他製品、その他金融、情報・通信、水産・農林、銀行背景•大企業製造業の景況感プラス14、7期ぶり悪化-日銀短観 •バイデン氏、石油備蓄放出で大きな賭け-気候変動目標から脱線リスク•ニューヨーク原油先物は7%安の1バレル=100.28ドルと大幅反落•ドル・円相場は1ドル=122円台前半で推移、前日の日本株終値時点は122円程度現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに上げていますね。松山英樹、復帰戦初日は「74」で104位T 金谷133位T 単独首位はラッセル・ノックス4/1(金) 10:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バレロ・テキサス・オープン 初日◇31日◇TPCサンアントニオ オークス・コース(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>海外メジャー初戦「マスターズ」を次週に控えた前哨戦、「バレロ・テキサス・オープン」の初日が終了。ツアー通算2勝を挙げているラッセル・ノックス(スコットランド)が7バーディ・ボギーなしの「65」をマークし、単独首位に立った。1打差の2位にラスムス・ホイガード(デンマーク)、2打差の5アンダー・3位にデニー・マッカーシー(米国)ら4人が続いた。およそ1カ月ぶりの試合復帰となった松山英樹は、5バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「74」のプレー。首位と9打差の2オーバー・104位タイと、くるしい出だしとなった。先週のマッチプレー大会でベスト16に入った金谷拓実は、3バーディ・4ボギー・2ダブルボギーの「77」。5オーバー・133位タイとして、こちらも大きく出遅れる初日となってしまった。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は6バーディ・6ボギーと出入りの激しいプレーで、イーブンの72位タイ。ブライソン・デシャンボー(米国)は1オーバーの89位タイにつけている。渋野日向子は3差10位T発進 畑岡奈紗、古江彩佳は27位T、ミンジー・リーら首位4/1(金) 10:50配信 ゴルフ情報ALBA.Net<シェブロン選手権 初日◇31日◇ミッションヒルズCCダイナ・ショアトーナメントC(カリフォルニア州)◇6884ヤード・パー72>今季の海外女子メジャー初戦「シェブロン選手権」は第1ラウンドが終了。5人が出場する日本勢では、渋野日向子が1イーグル・2バーディ・1ボギーの「69」で回り、3アンダーの10位タイで初日を終えた。畑岡奈紗、古江彩佳が1アンダーの27位タイ。笹生優花、横峯さくらは3オーバーの90位タイと大きく出遅れた。6アンダーの首位にミンジー・リー(オーストラリア)とジェニファー・クプチョ(米国)。1打差の5アンダー・3位に前年覇者のパティ・タバタナキト(タイ)が続く。4アンダー・4位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、ジョージア・ホール(イングランド)、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)のメジャーチャンピオンらニンが続く。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)は74のラウンドで2オーバー・78位タイ。昨年7月から続いていた連続アンダーパーラウンド記録は「34」で途絶えた。今晩のNY株の読み筋=米3月雇用統計に注目16:29 配信 モーニングスター 4月1日の米国株式市場は、米3月雇用統計が焦点となる。 米3月雇用統計の市場予想は、非農業部門雇用者数は前月を下回るものの、失業率や平均時給が改善されるとの見方が大勢となっている。おおむね予想通りなら、米利上げ加速観測が強まり、米金利の上昇が株価の重しとなりそう。ただ、インフレ抑制や堅調な米経済への期待はそれ以上に強いとみられる。前日の3月31日は主要3指数が揃って続落しただけに、米3月雇用統計が強い結果となれば、買い戻し優勢の展開になりそうだ。<主な米経済指標・イベント>3月雇用統計、3月ISM製造業景況指数、エバンズ・シカゴ連銀総裁が講演(日付は現地時間)来週の日本株の読み筋=景気減速懸念もグロース株は堅調さ維持か16:56 配信 モーニングスター 東証の新市場区分が始まる来週(4-8日)の東京株式市場は、3月決算企業の新年度予想をめぐる警戒感が強まり、上値の重しとして意識されそうだが、なかでグロース(成長)株については堅調さを維持する可能性がある。 米国がけん引する世界景気への先行き不透明感が増す中で、日本の3月期企業のガイダンスリスクが高まりそうだ。日経平均も引き続き200日移動平均線(1日時点で2万8248円)が戻りのフシとして意識され、下値には3月23、22日にあけた日足のマド(下限は各2万7284円、2万6862円)も待ち構える。ただ、景気減速懸念で米長期金利が弱含む展開も想定され、足元で復調色を強めつつあるグロース株にとっては好環境も見込まれる。 一方、需給面では海外勢の買い余力に期待がもてる。東証の投資部門別売買状況(先物・現物合計)によれば、3月25日までの1週間で外国人投資家は日本株を1235億円買い越した。前週(2740億円の買い越し)から買い優勢の傾向を示しているが、内訳は先物と現物で対照的だ。日経平均が反発した3月第2週(11日まで)以降で先物を計1.4兆円買い越した半面、現物はそれに近い額を売り越している。背景には、配当の権利落ちをめぐる先物の買いがある。一方、外国人の現物の売り越し幅は年初来で2兆円を上回っており、日本株のポジションを積み増す余裕はまだ残っているとみられる。また、中期的にはウクライナを侵略するロシアへの支援が疑われる中国から引き揚げられる資金が、日本に流入することも考えられる。 スケジュール面では、国内で4日に東証が新市場区分(プライム、スタンダード、グロース)へ一斉移行、5日に2月家計調査、8日に3月景気ウォッチャー調査などがある。海外では5日に米2月貿易収支、米3月ISM非製造業景況指数、6日に3月15-16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)が公表される。 なお、4月1日の日経平均株価は3日続落し、2万7665円(前日比155円安)引け。前日の米国株安を受け、売り優勢となり、下げ幅は一時400円を超えた。名実ともに新年度入りとなり、国内機関投資家の益出し売りが出やすいとの見方もあった。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高や、円安・ドル高を支えにいったん下げ幅を縮小したが、その後は動意が薄れ、引けにかけて2万7700円近辺でもみ合いが続いた。日本時間今晩に米3月雇用統計の発表を控え、様子見気分に傾いた。チャート上では、一時75日線(1日時点で2万7460円)を割り込んだ後、同線上を維持したが、この先下値支持線として作用するかが注目される。明日の戦略-戻りは鈍く週間でも下落、市場再編スタートも来週は上値が重いか17:42 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ニトリHD 15,450 +90しまむら 10,810 -607&iHD 5,790 -23安川電 4,670 -145先ほど配信した当該ニュースに誤りがありました。お詫びして訂正したします。 4月に入り1日の日経平均は3日続落。終値は155.45円安の27665.98円。米国株は月末と四半期末が重なったことが影響したか、取引終盤に急落する形で3指数がそろって大幅安。これを嫌気して200円近く下げて始まると、開始早々には下げ幅を400円超に広げた。27300円台で売りが一巡すると、27500円台までは難なく戻した。しかし、これより上が重く、次第にこう着感が強まった。後場は前引けからは水準を切り上げ、27700円近辺からスタートした。そこからさらに買い上がるような動きは見られなかった一方、下値も堅く、27700円近辺での小動きが引けまで続いた。 本日は市場再編前の取引最終日となるが、TOPIXは2.13p安の1944.27p。東証2部指数は10.79p安の7228.27p、マザーズ指数は2.90p高の793.20p、日経ジャスダック平均は9.20円安の3650.10円で取引を終えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆8900億円。業種別ではその他製品、その他金融、情報・通信などが上昇した一方、海運、石油・石炭、鉄鋼などが下落した。上方修正と創業130周年記念配実施を発表した乃村工芸社が大幅上昇。半面、新株予約権の発行が嫌気されたイオレが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1080/値下がり1002。米ファンドの買収観測が報じられた東芝が6%を超える上昇。任天堂、スクエニ、コーエーテクモ、コナミなど、ゲーム株の多くが騰勢を強めた。三菱UFJ、NTT、武田など、内需株が比較的堅調。1Q決算発表時から通期の見通しを引き上げたスターマイカHDは、ストップ高まで買い進まれた。決算を発表したニトリHDは、場中には大きく売られたものの、押し目では買いが入ってプラスで終えた。 一方、日本郵船、川崎汽船、商船三井の海運3社がそろって大幅安。鉄鋼大手のJHEHDや日本製鉄、商社大手の三井物産や三菱地所なども弱く、市況系で好利回りの銘柄が嫌われた。ほか主力どころでは、東京エレクトロン、ソニーG、塩野義製薬、日本電産などが軟調。円安に一服感が出てきたことから、三菱自動車やSUBARU、いすゞなど自動車株も売りに押されるものが多かった。ヤマシタヘルスケアが決算を材料に大幅安。ゲンキーが月次を材料に9%近い下落となった。 決算を発表したニトリHDが注目を集めたが、来週も小売を中心に2月決算銘柄の業績発表がいくつか出てくる。4月後半から5月にかけて本格化する3月企業の決算発表の前哨戦として、株価反応は大きく注目される。4日のしまむら、7日のセブン&アイが中でも注目で、結果を消化するのは翌週となるが、金曜8日には安川電機の決算も出てくる。きょうのニトリは大きく売られた後にプラス転換したが、このように引け味が良ければ、決算に対しては警戒よりも期待の方が高まりやすい。また、多くの企業にとって本決算となるため、各企業が足元の原油や商品価格の上昇、円安、ロシアリスクなどの影響をどのように捉え、それをどのように新年度の見通しに反映させているかという点も、しっかり確認しておきたい。【来週の見通し】 上値の重い展開か。日経平均は3月に9連騰があり、この間、25000円を割り込んだところから一気に28000円台まで水準を切り上げた。今週は月曜日に10日ぶりに反落した後は28000円より上が重く、かつ、場中の値動きも不安定となった。上昇一服感が出てきたことで強弱感が交錯し、踊り場といった雰囲気になるだろう。市場再編もスタートすることから、この影響も見極めたいところだ。ただ、直近の上げ度合いが強かった分の反動はみておかないといけないこと、株高が進んだ割には、外部環境の不透明感がまだ強いことなどから、来週に関しては、弱材料の方に敏感に反応しやすい地合いが続くと予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。日経平均は週明け3月28日に10日ぶりに反落すると、その後は9連騰の間に大きく上昇した分の反動が意識された。29日は米国株高や円安進行を好感して大きく上昇したものの、30日は配当落ちで見た目の水準が切り下がる中、ロシアとウクライナの停戦期待が高まるといった好材料への反応は限定的で、不安定な値動きとなった。31日は原油高を嫌って米国株が売られた流れを受けて、終値で28000円を大きく下回った。4月に入って1日もご祝儀的な買いは入らず、米国株安を受けて下落。週後半にかけて調整色を強めた。日経平均は週間では約483円の下落。今週は配当落ちの影響があるが、それを踏まえても下落となる。週足では3週ぶりに陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、東証の新市場区分(プライム、スタンダード、グロース)へ移行(4/4)、2月毎月勤労統計、2月家計調査、10年国債入札(4/5)、3月都心オフィス空室率、2月景気動向指数、30年国債入札(4/7)、オプションSQ、3月景気ウォッチャー調査(4/8)などがある。 企業決算では、しまむら、クリエイトSDH、ネクステージ、不二越、エスプール、ナガイレーベ、オークワ、あさひ、カネコ種、バイク王(4/4)、スギHD、ダイセキ、サンエー、平和堂、トーセイ、薬王堂HD、瑞光、ダイセキソリュ、三協立山(4/5)、壱番屋、WNIウェザー、サーラ、キユソー流通、日本BS放(4/6)、7&I-HD、ウエルシアHD、イオンモール、SHIFT、久光薬、イオンFS、OSG、イオンディライ、マニー、USENNEXT、U.S.M.H、乃村工、ハイデ日高、リソー教育、オンワードHD、クリーク&リバ、キャンドゥ、フェリシモ(4/7)、安川電、キユーピー、フジ、サカタのタネ、イオン北海、JINSHD、MV東海、イオン九州、カーブスHD、大有機、ワキタ、ファンタジー、マルゼン、ブックオフGH、パイプドH、ジャステック(4/8)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米2月製造業受注(4/4)、米2月貿易収支、米3月ISM非製造業景気指数(4/5)、FOMC議事録(3/15~3/16開催分)(4/6)、米2月消費者信用残高(4/7)などがある。〔東京外為〕ドル、122円台後半=実需買いや米金利上昇で大幅高(1日午後5時)17:06 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、実需筋の買いに加え、米長期金利の上昇を眺めて買い戻しの動きが強まり、1ドル=122円台後半に上昇した。午後5時現在、122円62~63銭と前日(午後5時、121円63~64銭)比99銭の大幅ドル高・円安。 早朝は121円70銭台を中心に取引された。その後は、新年度入りに伴う輸入企業の買いが先行し、仲値にかけて122円台に浮上。さらに時間外取引で米長期金利が上昇したため、正午前後に122円70銭台まで値位置を切り上げた。 午後は「大幅に上げた反動からの調整売りが出た」(為替ブローカー)ため、午後3時すぎに一時122円20銭台に軟化したが、午後5時にかけては米金利上昇を背景に買い戻しの動きが再び強まった。 米長期金利は昼前に上昇傾向となった後はいったん低下したが、「終盤になって再び上昇傾向となり、ドル円の支援要因になった」(同)という。米金利上昇は、日本時間1日夜に発表される3月の米雇用統計への改善期待が背景とみられるが、市場関係者は「ドル円は早朝段階に比べてかなり水準が上がったこともあり、目先は米雇用統計待ちになるだろう」(大手邦銀)とみていた。 ユーロは終盤、対円はもみ合い。対ドルは小安い。午後5時現在、1ユーロ=135円53~54銭(前日午後5時、135円63~64銭)、対ドルでは1.1052~1052ドル(同1.1150~1151ドル)。(了)本日の夕食は、春キャベツのパスタ、生ハムサラダ、ブロッコリーのソテー、デザート(イチゴ)でした。一緒に楽しんだのはこちらのシャンパーニュです。美味しくいただきました。西郷真央とペ・ソンウが首位Tで週末へ アマ上田澪空が1差3位T、イ・ボミはシード喪失4/1(金) 17:56配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇1日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の第2ラウンドが終了。2週連続V&今季3勝目がかかる西郷真央がトータル8アンダーまでスコアを伸ばし、首位タイで決勝ラウンドに進んだ。西郷とともに初日首位に立っていたペ・ソンウ(韓国)も3つスコアを伸ばし、首位タイで並走している。この日のベストスコアをマークしたのは、高校2年生になったばかりの上田澪空(うえた・みく 共立女子第二高校)。1イーグル・7バーディ・1ボギーの「64」の猛チャージで、一気に8つスコアを伸ばし、首位と1打差のトータル7アンダー・3位タイに急浮上してきた。同じ3位タイに初優勝を目指す菅沼菜々がつけている。トータル5アンダー・5位タイには、フォン・スーミン(中国)と全美貞(韓国)。トータル4アンダー7位タイには、ともにホステスプロの植竹希望とユン・チェヨン(韓国)、吉田優利、辻梨恵の4人が続く。前回覇者の稲見萌寧は、トータル4オーバーまでスコアを落として70位タイ。昨年7月以来の予選落ちとなった。また、救済制度でシード獲得へ最後の一戦を迎えていたイ・ボミ(韓国)は、トータル11オーバーで予選落ちとなり、9シーズン守ってきたシードを喪失した。香妻陣一朗が単独首位で決勝Rへ 1差2位Tに時松隆光と星野陸也、石川遼は1打届かず予選落ち4/1(金) 18:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<東建ホームメイトカップ 2日目◇1日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>国内男子ツアーの今季開幕戦「東建ホームメイトカップ」の第2ラウンドが終了。首位と1打差の5アンダーからスタートした香妻陣一朗が、4バーディ・2ボギーの「69」をマークし、トータル7アンダー・単独首位に浮上した。香妻に1打差のトータル6アンダー・2位タイには、この日4つスコアを伸ばした時松隆光と、3つ伸ばした星野陸也が並んでいる。トータル5アンダー・4位タイには、初日にトップに立っていた杉山知靖とトッド・ペク(米国)が続く。プロデビュー戦となった330ヤードの飛ばし屋、河本力はスコアを3つ落としたものの、トータル1アンダー・19位タイで予選通過を果たしている。約半年ぶりの復帰戦となった石川遼は、2バーディ・6ボギーとスコアを4つ落としてトータル3オーバー・63位タイでホールアウト。カットラインに1打届かず予選落ちした。なお、「レギュラーツアーでエージシュート」を目指していた66歳の倉本昌弘は、「83」とスコアを大きく落とし、129位で決勝ラウンド進出とはならなかった。【1日・市町別詳報】岐阜県で523人感染 2人死亡 クラスター3件認定4/1(金) 20:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は1日、新型コロナウイルスの新規感染者が523人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の金曜日と比べて2人増えています。31日時点の入院者は185人で、病床使用率は20.7%、自宅療養者は2381人となっています。 県内の感染者は計6万8291人、死者は314人となりました。 1日は、クラスターが新たに3件認定されました。このうち、北方町の保育園では、園児と職員、園児の家族計30人の感染が分かりました。 1日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市122人▼大垣市52人▼各務原市37人▼多治見市32人▼可児市30人▼美濃加茂市28人▼瑞穂市20人▼関市16人▼土岐市・郡上市各15人▼高山市・下呂市各13人▼恵那市12人▼中津川市・羽島市各11人▼養老町10人▼山県市9人▼神戸町・揖斐川町各8人▼池田町・北方町各7人▼本巣市・海津市・笠松町各6人▼岐南町・垂井町各5人▼飛騨市3人▼安八町・富加町・川辺町・七宗町・白川町各2人▼美濃市・瑞浪市・坂祝町・御嵩町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で2690人、三重県は597人でした。NY株見通し-3月雇用統計に注目20:46 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米3月雇用統計に注目。昨日は原油相場が大幅に下落したものの、ウクライナ情勢を巡る不透明感が続く中、月末、四半期末の持ち高調整から取引終盤に売りが強まった。ダウ平均は550ドル安と大幅に続落し、S&P500とナスダック総合も1.5%超下落して3月の取引を終了した。月間では主要3指数がそろって上昇したものの、四半期では3指数ともにコロナパンデミックで急落した2020年第1四半期以来の大幅安となった。引け後の動きでは米10年債利回りが米2年債利回りを一時下回り、2019年以来の逆イールドが発生した。 第2四半期初日となる今晩の取引では、昨日の大幅安の反動高が期待されるほか、米政府の戦略備蓄放出を受けた原油相場の下落が相場の支援となることが期待される。一方、逆イールド発生による将来のリセッション入りの可能性が懸念材料となるほか、経済指標では寄り前に発表される米3月雇用統計が焦点となりそうだ。雇用統計では非農業部門雇用者数が2月の65.4万人増に続いて48万人の増加が予想されている。失業率も前月分の3.8%から3.7%への低下が見込まれており、強い結果となれば米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ加速見通しが強まることに要警戒か。 今晩の米経済指標は3月雇用統計のほか、3月ISM製造業購買担当者景気指数 (PMI)、2月建設支出など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、122円台半ば(1日午前8時)21:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=122円41~51銭と、前日午後5時(121円63~73銭)比78銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1043~1053ドル(前日午後5時は1.1062~1072ドル)、対円では同135円22~32銭(同134円70~80銭)。(了)ドル円 122.70円台に、米雇用統計・平均時給は前年比で予想より強い結果に21:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 3月の非農業部門雇用者数変化は+43.1万人となり、市場予想の+49.0万人を下回った。一方、失業率は3.6%となり予想 3.7%より好結果だった。また、平均時給は前年比では小幅に予想より強い結果となった。 米10年債利回りは指標発表前の2.39%台から2.41%台まで上昇。ドル円は122円半ばから122.70円近辺まで小幅高、ユーロドルは動意が薄く1.1040ドル台でもみ合い。3月米雇用統計 詳細 労働参加率は62.4%に上昇21:45 配信 みんかぶFX3月米雇用統計 詳細 労働参加率は62.4%に上昇民間部門雇用者数結果 42.6万人予想 49.5万人 前回 73.9万人(65.4万人から修正)製造業雇用者数結果 3.8万人予想 3.2万人 前回 3.8万人(3.6万人から修正)週平均労働時間結果 34.6予想 34.7 前回 34.7労働参加率結果 62.4%予想 62.4% 前回 62.3%米雇用、43万人増=失業率3.6%に改善―3月22:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が1日発表した3月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比43万1000人増と、前月(75万人増)から伸びが鈍化した。失業率は3.6%と、前月から0.2ポイント改善し、新型コロナウイルス危機直前の2020年2月以来の低水準となった。 就業者数の伸びは市場予想(49万人増)を下回ったものの、米国の労働市場の底堅さが改めて示された。コロナ流行による打撃が大きかったレジャーなどサービス業が雇用増をけん引した。 【市場反応】米3月雇用統計、FRBの速やかな引き締め正当化、ドル上昇22:02 配信 フィスコ 米労働省が発表した3月雇用統計で失業率は3.6%と、2月3.8%から予想以上に低下し、パンデミックにより経済が封鎖した20年2月来で最低水準を回復した。非農業部門雇用者数は前月比+43.1万人と伸びは2月から予想以上に減少。2月分は+67.8万人から+75万人へ上方修正された。1月分は+48.1万人から+50.4万人へ上方修正され、2カ月連続で9.5万人上方修正された。 平均時給は前月比+0.4%と、2月+0.1%から伸びが拡大。前年比では+5.6%と、伸びは2月+5.2%から一段と拡大し20年5月来で最大を記録した。 強い雇用統計を好感し、特に2年債利回りが2.426%まで上昇。景気後退を示す兆候と注視されていた2年債と10年債の利回りが逆転した。 3月雇用統計が労働市場のひっ迫を示し、FRBの引き締め加速を織り込み、ドルは強含みに推移。ドル・円は122円40銭から122円79銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1037ドルまで下落した。【経済指標】・米・3月失業率:3.6%(予想:3.7%、2月:3.8%)・米・3月非農業部門雇用者数:+43.1万人(予想:+49.0万人、2月:+75万人←+67.8万人)・米・3月平均時給:前年比+5.6%(予想:+5.5%、2月:+5.2←+5.1%)〔NY外為〕円、122円台後半(1日朝)22:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇や堅調な米雇用統計の発表を受け円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=122円台後半に下落している。午前9時現在は1ドル=122円70~80銭と、前日午後5時(121円63~73銭)比1円07銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇を眺めた円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は122円46銭で取引を開始した。 米労働省が朝方発表した3月の雇用統計によると、失業率は3.6%と、前月から0.2ポイント改善し、市場予想(3.7%=ロイター通信調べ)も下回った。景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比43万1000人増と、伸びは前月(75万人増=改定)から鈍化。市場予想(49万人増)も下回ったが、過去2カ月分の上方修正もあり労働市場は引き続き回復しているとの見方から、統計発表後もドルが買われている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1040~1050ドル(前日午後5時は1.1062~1072ドル)、対円では同135円55~65銭(同134円70~80銭)と、85銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、86ドル高=堅調な雇用統計受け(1日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日のニューヨーク株式相場は、注目の雇用統計が堅調な内容となる中、反発して始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比86.12ドル高の3万4764.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は41.86ポイント高の1万4262.38となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きな変動は見られませんね。アップルが軟調 アナリストがフォーカスリストから除外=米国株個別23:28 配信 みんかぶFX アップルが軟調。アナリストが同社をフォーカスリストから除外すると発表した。個人消費の減速により、アイフォーンSEの発売による恩恵およびサービス収入の上振れ期待が限定される可能性があると指摘。しかし、「買い」の投資判断は維持している。(NY時間10:15)アップル 174.08(-0.53 -0.30%)〔米株式〕NYダウ反発、70ドル高=堅調な雇用統計受け(1日午前)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末1日午前のニューヨーク株式相場は、注目の米雇用統計が堅調な内容となる中、反発している。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比70.68ドル高の3万4749.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.41ポイント高の1万4228.93となっている。 米労働省が朝方発表した3月の雇用統計によれば、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比43万1000人増と、前月(75万人増)から伸びが鈍化。ただ、失業率は前月から0.2ポイント改善して3.6%と、新型コロナウイルス危機直前の2020年2月以来の低水準を記録した。1、2月分の就業者数の上方修正を含めると、堅調な内容と受け止められている。ただ、大きなサプライズもなく、相場を大きく押し上げる材料とはなっていない。 また、ウクライナ情勢をめぐる不透明感や供給制約を受けた物価高騰への懸念が引き続き相場の重しとなっている。 個別銘柄では、石油大手シェブロンや化学大手ダウが堅調。インテルの下げがきつく、アップルが軟調に推移している。前日四半期決算を発表したウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは3%程度下げている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が上げていますね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ショッピファイ、トゥイリオが上げていますね。クアルコムは下げていますね。
2022.04.01
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