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6月30日(木)、晴れです。暑いです。エアコンは必需品と化しましたね。本日で2022年も折り返し点通過ですか…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけと建物周辺への犬猫侵入防止剤の散布ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。美味い!!1USドル=136.69円。1AUドル=93.96円。昨夜のNYダウ終値=31029.31(+82.32)ドル。現在の日経平均=26674.89(-129.71)円。金相場:1g=8849(+31)円。プラチナ相場:1g=4595(+54)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げていますね。重点5銘柄では1銘柄が上げていますね。大きな変動は見られませんね。株式明日の戦略-大幅安スタート後は下げ渋る、米国株への売りが止まるかが焦点に3:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 29日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は244円安の26804円。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり787/値下がり987。JAL、ANA、JR東日本、京成電鉄など、運輸株が強い上昇。資生堂、コーセー、ファンケルなど化粧品株の動きが良かった。自己株取得を発表したスギHDが急伸し、クスリのアオキやウエルシアなどドラッグストア株の多くが連れ高。マツキヨココカラは年初来高値を更新した。月次好調のアスクルが8%を超える上昇。大型株には手掛けづらさもあった中、EDPやM&A総研など直近IPO銘柄に資金が向かい、坪田ラボがストップ高となった。 一方、ナスダックの大幅安を受けて、東京エレクトロン、村田製作所、太陽誘電など、主力ハイテク株の多くが大幅安。メルカリ、BASE、ビジョナルなど、グロース色の強い銘柄も大きく売られた。川崎汽船や日本郵船など海運株が軟調。ピックルスやヒマラヤが決算を材料に値を崩した。本日は6月の権利落ち日で、ブリヂストン、住友ゴム、TOYO TIREなどタイヤ株は軒並み見た目の下げが大きくなった。 本日東証グロースに新規上場したマイクロアドは、公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。 日経平均は大幅安。ただ、寄り付き(26814円)と終値(26804)の差は10円程度しかなく、米国株安を受けて水準を切り下げた後は、大きくは崩れなかった。前場の安値26687円がそのままきょうの安値となっており、5日線(26677円、29日時点)は割り込むことなく終了。健闘した1日であったと言える。 きょうはTOPIXの浮動株比率変更に伴うリバランス需給が意識され、場中はこう着感が強まった。これがなければ安く始まった後はもう少し下げ幅を縮めていたのではないかと思われる。目先でもう一つ、市場関係者が注目している需給イベントがある。ETFの配当金ねん出売りで、今年は7月8日に売り需要が集中するとみられている。7月8日は米国の6月雇用統計発表日で、ただでさえ投資家は身構えることになりやすい。この近辺では指数の振れ幅が大きくなるかもしれないということは、留意しておく必要がある。 ダウ平均は先週、週間で1611ドル(+5.4%)上昇したが、今週は2営業日で553ドル下落している。先週の大幅高に関しても、その前に売り込まれた反動といった側面が大きい。5月第4週(5/23~27)に週間で1951ドル(+6.2%)上昇しながら、これで底打ちとはならなかった。この時よりも上昇の度合いが小さい上に、週が変われば簡単に売られるとなると、米国株の底打ち時期はまだまだ遠いとの見方が強まる。米国株が下げ止まらないのであれば、いくら日本株が底堅く推移しても、ちょっとしたきっかけで売られやすくなる。上述のとおり来週は相場が不安定となる要素もあるだけに、ダウ平均(28日終値:30946ドル)が節目の3万ドル近辺で踏みとどまることができるかが注目される。〔米株式〕ダウ3日ぶり反発、82ドル高=消費関連などに買い(29日)☆差替5:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、消費関連株や大手ハイテク株などの上昇に支えられ、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比82.32ドル高の3万1029.31ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.65ポイント安の1万1177.89で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1351万株減の9億5540万株。 株価は手掛かり材料に乏しい中で方向感なく推移。主要株価指数は前日終値を挟んで上下する展開となった。ただ、消費関連株やヘルスケア株の上昇に支えられ、ダウ平均は終盤はプラス圏を維持した。米長期金利の低下を好感し、アップルなど大手ハイテク株も買われた。このところの大幅安の反動で、安値拾いの買いも入った。 朝方発表された1~3月期の米実質GDP(国内総生産)確定値は前期比1.6%減と、改定値(1.5%減)から小幅に下方修正された。全体の約7割を占める個人消費が1.8%増(改定値3.1%増)へと大きく引き下げられたため。ただ、株価への影響は限定的だった。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日、欧州で討論会に参加。市場ではFRBの急速な利上げが景気後退を招くことへの懸念が広がるが、パウエル氏は景気後退リスクよりもインフレ抑制を優先させる姿勢を改めて強調。金融引き締めが「ある程度の痛みを伴う可能性が高い」(パウエル氏)ことを認めたものの、米経済は引き締めに「十分耐えられる」との見方を示した。 個別銘柄(暫定値)では、メタ(旧フェイスブック)とマクドナルドが2.0%高、アマゾン・ドット・コムが1.4%高、アップルが1.3%高。一方、エクソンモービルが3.7%安、エヌビディアが2.8%安、キャタピラーが2.1%安、テスラが1.8%安。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): S&P500種株価指数は前日比ほぼ変わらずで終えましたが、4ー6月期は2020年3月以来の大幅安で終えそうです。その影響で予想株価収益率(PER)は16倍台と、値ごろ感もうかがえます。ただ、予想PERの分母に当たる利益が問題。ブルームバーグ・インテリジェンスによれば、アナリストは同構成銘柄の利益が今年10%余り拡大すると見込んでおり、年初時点の8.7%増よりもなお強気です。来月の決算シーズンで企業が業績に暗い見通しを示せば、アナリストも予想を下方修正せざるを得ず、値ごろ感は薄まる可能性があります。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。下方修正続くウォール街のアナリストは世界的な大手テクノロジー企業の一部について業績見通しを引き下げ始めており、29日にはJPモルガン・チェースがツイッターなどインターネット企業26社の業績見通しを下方修正した。コスト急騰や金利急上昇で巨額の時価総額が消失したにも関わらず、過去何カ月にもわたって多くの大手企業の見通しは維持されてきた。しかし、来月から始まる決算シーズンを控え、アナリストは楽観的な見方を後退させ始めている。低調な利益を予想している多くの投資家に近づく形だ。可能だが難しいパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は米経済が「力強い状態」にあり、労働市場を維持しながらインフレを2%に低下させることができると述べ、経済の軟着陸は可能だとの見解を改めて示した。家計と企業の財務状況も力強い状態にあり、「米経済全般が金融引き締めに十分耐えられる状態だ」とし、「成長率がプラスを維持できると期待している」と話した。しかし、ウクライナでの戦争に言及し、「この数カ月に起きた事象は、状況を著しく難しくした」と述べ、食品やエネルギーなどのインフレ圧力を大きく高めたと認めた。予想外に鈍化ドイツ連邦統計局が発表した6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は、欧州連合(EU)基準で前年同月比8.2%と、予想(8.8%)に反して鈍化した。燃料税引き下げや公共交通機関の料金割引といった措置が、物価上昇の抑制に寄与した。ただ、基調的なインフレ圧力は高止まりする公算が大きいと、ベレンベルクのエコノミスト、ザーロモン・フィードラー氏は指摘した。5年ぶり日米韓3カ国の首脳はスペインのマドリードで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議にあわせて5年ぶりに会談。北朝鮮対応での協力を一層推進していくことで一致した。前日には岸田首相と韓国の尹錫悦大統領が夕食会で数分間会話したと日韓両政府が明らかにした。首相は日韓関係の修復に尹大統領が取り組むことを望んでいると表明。尹大統領は、日本の参院選が終われば速やかに二国間問題を解決し、より「未来志向の」道筋に踏み出す用意があると述べたという。下値余地も仮想通貨に対する売りが勢いを増した。ソラナなどDeFi(ディーファイ、分散型金融)トークンが、業界の先導役であるビットコインよりも大きく下落。仮想通貨ヘッジファンド、スリー・アローズ・キャピタルが経営難に陥っていることを受けて、波及懸念が高まった。ビットコインはほぼ1週間ぶりに2万ドルを割り込んだ。ファンドストラットのマーク・ニュートン氏は28日のリポートで1万2500-1万3000ドルまで下落する余地があるとの見解を示した。〔NY外為〕円下落、一時137円台に下落=約24年ぶり安値更新(29日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が積極的な金融引き締めを進める姿勢を示唆したことを受けて、円売り・ドル買いが強まり、円相場は一時1ドル=137円ちょうどと、約24年ぶりの安値を更新した。午後5時現在は136円55~65銭と、前日同時刻(136円10~20銭)比45銭の円安・ドル高。 パウエル氏は29日、ポルトガル中部シントラで行われたパネル討論で、FRBの過度な利上げによる景気悪化リスクより、物価安定を回復できないほうが大きな過ちとの見解を改めて示した。これを受けて、米国はインフレ抑制を最優先し、金融引き締めを進めていくとの見方が広がった。一方で、日銀は大規模な金融緩和を堅持しているため、日米金利差の拡大が当面の間続くとの観測から円売り・ドル買いの流れが強まった。 米商務省が発表した2022年1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は前期比1.6%減と、改定値から小幅に下方修正されたが、相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0437~0447ドル(前日午後5時は1.0516~0526ドル)、対円では同142円60~70銭(同143円28~38銭)と68銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ82ドル高と3日ぶりに反発 S&P500とナスダックは小幅に3日続落6:40 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。前日の大幅安からの反発が期待されたものの、先行きの景気後退懸念や金融引き締めへの警戒感が上値圧迫要因となった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はECBフォーラムでこれまで通りインフレ抑制に注力するとし、これに先立ってメスター米クリーブランド連銀総裁は7月米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の大幅利上げを支持するとした。前日に491ドル下落したダウ平均は、ほぼ終日プラス圏で推移し、82.32ドル高(+0.27%)と小幅ながら3日ぶりに反発。一方、S&P500は0.07%安と小幅に3日続落し、ナスダック総合も0.03%安とわずかながらマイナス圏で終了した。ダウ平均採用銘柄は、マクドナルドが2%超上昇し、マイクロソフト、アップル、ホーム・デポ、ゴールドマン・サックスなども1%超上昇した一方、キャタピラーが2%超下落し、シェブロン、インテル、ダウ・インクなども1%超下落した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.20%安と大幅に3日続落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が3.45%安となり、エヌビディアも2.75%下落した。NY株式:NYダウ82ドル高、重要インフレ指標を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は82.32ドル高の31029.31ドル、ナスダックは3.65ポイント安の11177.89で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)や個人消費確定値が予想外に下方修正されたため、景気減速を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が参加した欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムで経済の強さを強調したため警戒感が後退し、上昇に転じた。さらに、ドイツのインフレがピークに達した可能性が示唆されたため国内の金利も低下し投資家心理は改善し、ダウはプラス圏を維持。FRBが重要視しているPCEコアデフレーターの発表を明日に控えた警戒感にナスダック総合指数は小幅下落で終了した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、電気通信サービスが上昇した一方、エネルギーが下落。 バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は食品医薬品局(FDA)の外部専門家による諮問委員会が新型コロナオミクロン変異株に対応する両社製ワクチンの追加接種承認を支持する姿勢を見せたためそれぞれ買われた。食品会社のゼネラル・ミルズ(GIS)は四半期決算で値上げやサプライチェーン混乱の緩和が奏功し、売り上げが伸び、さらに、見通しも予想を上回る内容となったほか、増配発表が好感され、上昇。ハンバーガーチェーンのマクドナルド(MCD)はアナリストの投資判断引上げで買われた。ソーシャル・ネットワーキング・サイト運営のピンタレスト(PINS)はCEOの交代を発表、CEOで共同創業者のシルバーマン氏は会長に退き、グーグルの前イーコマース幹部が新CEOに就くと発表し、小幅高。一方、小売チェーンのベッド・バス・ビヨンド(BBBY)は四半期決算で売上が落ち込み、予想を上回る赤字を計上したほか、最高経営責任者(CEO)の退任を発表し、大幅安となった。クルーズ船運営のカーニバル(CCL)やノルウェージャンクルーズライン(NCLH)はアナリストがセクターの投資判断を引き下げたため軒並み下落高級家具販売のRH(RH)は取引終了後に決算を発表。マクロ経済の弱さを指摘し、通年の 見通しを引き下げたため、時間外取引で売られている。Horiko Capital Management LLC米国株式市場:利上げが警戒される場面も、NYダウ3日ぶり反発、ナスダック3日続落7:46 配信 モーニングスター 29日の米国株式は、NYダウが前日比82.32ドル高の3万1029.31ドルと3日ぶりに反発、ナスダック総合指数が同3.647ポイント安の1万1177.893ポイントと小幅に3日続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億2043万株、ナスダック市場が54億6549万株だった。 米1-3月の実質GDP(国内生産総生産)確定値は前期比1.6%減と、市場予想平均の同1.5%減を下回ったが、市場の反応は限られた。また、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は29日のシンポジウムで、「積極的な利上げによる景気の悪化よりも、物価が安定するほうが重要」との考えを示した。インフレ抑制を最優先するための利上げが警戒される場面もみられた。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、アドバンスド・マイクロ・デバイシズやアプライド・マテリアルズ、エヌビディアなどが軟調だった。 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比25円高の2万6705円だった。リボミック-急騰 形質転換増殖因子「TGF-β1」のアプタマー併用による抗がん剤の作用延長9:18 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値リボミック 233 +30 リボミックが急騰。同社は30日、形質転換増殖因子「TGF-β1」に対するアプタマー併用による抗がん剤の作用について、ヒト非小細胞性肺がん細胞を用いた固形がんモデルマウスに対して効果を検証した結果、既存の抗がん剤(ゲフィチニブ)との併用療法において、各単剤治療と比較し休薬後の治療効果が長く持続することを確認したと発表した。 この成果は学術誌「Molecular Therapy Nucleic Acids」にも掲載された。今後もがんの種類や併用薬剤の違いによって得られる効果の違いを検証し、少ない投与量で治療効果を最大化できるがん治療の実現に取り組むとしている。リボミック---大幅に続伸、形質転換増殖因子β1アプタマーの抗がん剤併用療法で治療効果が持続9:42 配信 フィスコ現在値リボミック 233 +30 リボミック 229 +26大幅に続伸。東京大学医科学研究所・RNA医科学社会連携研究部門と共同研究を進めているアプタマー開発と有効性評価の成果が学術誌に掲載されたと発表している。形質転換増殖因子β1に対するアプタマーで、ヒト非小細胞性肺がん細胞を用いた固形がんモデルマウスに対して効果を検証した結果、既存の抗がん剤との併用療法で各単剤治療と比較して休薬後の治療効果が長く持続することを確認したという。武田薬社長:株主還元に意欲-注力分野での大型薬候補獲得で買収視野2022年6月30日 6:00 JST ブルームバーグ 国内企業として過去最大規模の買収完了から3年半、武田薬品工業は株主還元の積極化を検討する段階に入った。円安が同社の業績にとって追い風になっているという。 同社のクリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)が28日、英語でのインタビューで明らかにした。同氏は、買収を通じて利益率が10ポイント改善したことから「成長投資、負債の圧縮、株主還元、この三つを同時に達成できる」との見解を示した。 売上高の8割を海外が占める同社にとっては、円安が業績の追い風となる。今期(2023年3月期)の業績予想の前提として為替相場の見通しを1ドル=119円としているが、130円を超える足元の状況が続けば、売上高や1株当たり純利益(EPS)は1桁後半台の変化率での押し上げ効果が期待できると同社はみている。 2019年に6兆円以上を費やしてアイルランド製薬大手のシャイアーを買収した後、有利子負債/EBITDA(利払い・税金・ 減価償却・償却控除前利益)倍率が一時5倍近くに膨らんだが、3月末時点で2.8倍にまで圧縮することに成功した。 さらに、稼ぎ頭としてピーク時に年7000億円程度を売り上げることが期待されている潰瘍性大腸炎の治療薬「エンタイビオ」の後発医薬品が今後10年内に登場する可能性が後退したことから、この分野では武田薬が独走を続けることになる。 取材に同席したコスタ・サルウコス最高財務責任者(CFO)は「剰余金を株主に還元することに焦点を当てており、将来的な配当の増額のほかに、自己株買いについても取締役会で検討を進めている」と語った。武田薬は潜在的な価値に対して「かなり割安な株価」を理由に、昨年10月に13年ぶりとなる自己株買いを発表し、1000億円を上限に自己株を取得したばかりだ。 SMBC日興証券の田中智大アナリストは、武田薬の現在の株価水準は「アンダーバリューだと思っている」と指摘する。「7000億円級の製品で7年間も後発品が出る時期がずれる」ことを考えると、武田薬が享受できる利益は株式市場で正しく評価されていないのではないかとの見方を示した。 パイプライン 武田薬は25年3月期までに注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬「ビバンセ」や高血圧症治療薬「アジルバ」の特許切れに直面する。このため、新薬の特許が切れることで後発医薬品に市場を奪われ売り上げが崖から落ちるように急減する「パテントクリフ」(特許の崖)を克服する必要があるが、ウェバー氏は主力製品の成長で補うことが可能だとみている。 同社は昨年、睡眠障害の治療薬として有望視されていた「TAK-994」について、安全性の懸念が生じたために治験が中止に追い込まれた。睡眠障害治療薬はピーク時の年間売上高が最大60億ドル(約8154億円)になることが見込まれていただけに、中止発表後、株価は約2カ月間でおよそ16%下落した。 株価は年末には反発に転じ、現在では下落前の水準まで戻している。しかし、シャイアー買収発表前には6000円を上回っていた株価は20年以降、おおむね4000円以下の水準にとどまっている。 同社では現在、別の睡眠障害治療薬TAK-861の開発が進められている。ウェバー氏は、TAK-861について「TAK-994とは十分な違いがあり、同じような安全性の懸念は生じないことを期待している」とし、開発に積極的に取り組んでいると語った。 次の稼ぎ頭は買収で さらにウェバー氏は、エンタイビオの特許が失われる10年後を見据え、次の稼ぎ頭となる候補薬について、企業の買収や商業化の権利取得などを通じて獲得したい考えも示した。 これまでは相対的に費用がかからない早期開発段階の候補薬をいくつも獲得してきたが、臨床試験の最終段階手前にあるものにも手が出せるほど財務状況が改善。同社が主要注力分野として位置付けている消化器系疾患、希少疾患、血漿(けっしょう)分画製剤、がん、神経精神疾患の5つの分野の中で買収候補を積極的に探しているという。 同社は3月にJCRファーマとの間で、遺伝性の希少疾患ライソゾーム病を対象に、JCR独自の技術を活用した遺伝子治療の共同研究開発と独占的ライセンス契約を締結したと発表。 通常、国内の製薬会社は海外での販路を確保するため海外製薬会社と連携することが多い。ウェバー氏は、日本企業がパートナーとして日本の企業を選ぶのは異例だとし、武田薬がグローバルな製薬会社になったことの表れだと語った。独シーメンス、産業用メタバース構築で米エヌビディアと提携2022年6月30日9:35午前 ロイター編集[チューリヒ 29日 ロイター] - 独エンジニアリング・グループのシーメンスは29日、米半導体大手エヌビディアと産業用メタバースの構築で提携する取り決めに調印した。強化された仮想現実環境であるメタバースにより、企業は工場や建物の運営コストを圧縮し、新製品の設計を加速する。シーメンスは同時に新たなオープン方式の製造業向けデジタルプラットフォーム「Xcelerator」も立ち上げた。エヌビディアとの提携合意はXceleratorの土台となる。Xceleratorはクラウドベースのプラットフォームで、シーメンスが掲げるデジタル関連事業を毎年10%拡大する野心的な目標の一部とされる。提携に従ってシーメンスのXceleratorは、エヌビディアの3D設計プラットフォーム「オムニバース」と接続する。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~米経済指標待ちの中で、サマーストック関連などへの物色は活発か~2022年06月30日08時53分 株探ニュース30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:米経済指標待ちの中で、サマーストック関連などへの物色は活発か■バイク王、22/11上方修正 売上高300.57億円←286億円■前場の注目材料:川崎重、LNG輸送に照準、30年度めど船舶運航管理250隻に■米経済指標待ちの中で、サマーストック関連などへの物色は活発か30日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い値動きが見込まれる。29日の米国市場はNYダウが82ドル高だった。1-3月期国内総生産(GDP)や個人消費確定値が予想外に下方修正されたため、景気減速を警戒した売りが先行。その後、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が参加した欧州中央銀行(ECB)の年次フォーラムで経済の強さを強調したため警戒感が後退。ドイツのインフレがピークに達した可能性が示唆されたため、これを受けて米長期金利が低下するなか、NYダウはプラスに転じた。ただし、PCEコアデフレーターの発表を控えた警戒感が重荷となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の26705円。円相場は1ドル136円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、小動きで始まりそうだ。前日の下落に対する反動からの反発は意識されやすいところだが、米国同様にPCEデフレーター発表待ちのなかで積極的な売買は手控えられると見られ、こう着感の強い相場展開になるだろう。ただし、リバランスの動きが中心の中では仕掛けづらい状況のほか、オーバーナイトのポジションを取りに行く動きは限られると見られるため、短期的に売りを仕掛けてくる動きに対しては、その後のショートカバーを狙った押し目狙いのスタンスになりそうだ。また、昨日はTOPIXのリバランスに伴う動きが重荷となった面があったと見られる。リバランス通過によりウエイト調整で売られた銘柄などへは反発を狙った動きが意識されやすいところ。また、米国においても四半期末の株式比率調整に伴う買いが見込まれている。PCEデフレーター発表を受けた混乱を警戒しつつも需給面では底堅い展開を見せてくる可能性はあるだろう。国内では7月に入ると参院選を控えて政策機運が高まりやすいと見られ、押し目買い意欲も強まってくると考えられる。また、日経平均は27000円回復で、いったんは達成感が見られているものの、足元ではサマーストック関連などへの物色が活発であり、地合いは改善傾向にあるだろう。短期的な商いが中心ではあろうが、経済活動が正常化するなかで内需系中心ながらも物色意欲は回復をみせそうだ。本日は米半導体株の弱い値動きから引き続き内需先行となり、TOPIX型優位の展開を想定。■バイク王、22/11上方修正 売上高300.57億円←286億円バイク王は2022年11月期業績予想の修正を発表。売上高は268億円から300.57億円、営業利益を17.7億円から17.72億円に上方修正した。高市場価値車輌の中でもより需要が高い車輌の確保は堅調かつ4月以降のオンシーズン向けに確保していた在庫を販売したため、車輌売上単価(一台当たりの売上高)および販売台数は好調に推移した。利益については、今後の成長に向けた仕入ならびに販売の強化によるコストの増加を見込んでおり、微増となる。■前場の注目材料・NYダウは上昇(31029.31、+82.32)・シカゴ日経先物は上昇(26705、大阪比+25)・1ドル=136.50-60円・VIX指数は低下(28.16、-0.20)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・川崎重LNG輸送に照準、30年度めど船舶運航管理250隻に・旭化成車分野で中国深耕、深センに共創拠点・大王製紙総会直前に会長再任取り下げ、筆頭株主らが懸念・ニチコン蓄電システム投入、EV給電効率7%改善・トヨタ紡織シロキ工業のシート骨格部品工場を取得・コマツゼロエミで協議、米カミンズと鉱山用動力連携・京セラ東京・三田に新拠点、都心9拠点統合、グループで営業強化・富士通米ヘキサゴンとデジタルツインで提携、社会課題の解決提案・大日本印刷電波吸収で通信保護、ミリ波・Sub6帯向けシート開発・中外製薬DX加速、浮間を“モデル工場”に、医薬品開発迅速化・第一三共乳がん治療薬の対象拡大、国内で一部変更承認申請・昭和電工北米で半導体用高純度ガス、韓国SKと生産検討☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 5月鉱工業生産速報値(前月比予想:-0.3%、4月:-1.5%)<海外>・10:30 中・6月製造業PMI(予想:50.5、5月:49.6)・10:30 中・6月非製造業PMI(予想:50.5、5月:47.8) 提供:フィスコデシャンボーはなぜLIVに“電撃移籍”したのか? 会見で語られた本音「PGAツアーにも出たい」6/30(木) 7:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net現地時間30日に初日を迎えるLIVゴルフ第2戦(米国オレゴン州・ポートランド)を前に、PGAツアーからの“電撃移籍”を果たすブライソン・デシャンボー(米国)が、同じくLIVデビューするマシュー・ウルフ(米国)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)とともに会見に臨んだ。そこではこの移籍の理由などが語られた。米ツアー通算8勝を誇り、2020年には「全米オープン」も制しているデシャンボーは、現在28歳。今年はケガによる離脱もあったが、ほんの少し前まで世界ランクトップ10常連で、選手として脂が乗っている時期の決断は大きな驚きを持って伝えられた。「ここに来ることができてうれしい」。まずはこう挨拶をした後、「革新的」という言葉を繰り返しながら、参戦の意味を話す。まずこの新リーグでは、個人戦に加え、4人1組のチームでの団体戦もあるが、それへの興味が強い。「ライダーカップやプレジデンツカップに参加し、今回キャプテンとしてチームを率いる機会を得たことは非常に魅力的。ユニークで、他とは違うことこそ、僕がいつも関心を寄せているもの。革新的。これこそ僕が参加したいと考えた理由だ」。“科学者”の異名をもち、常にストイックにプレーの進化を求めてきた男らしい言葉だった。今回は、チームキャプテンとしてショーン・ノリス、ジャスティン・ハーディング(ともに南アフリカ)、ピーター・ユーライン(米国)のチームを率いる。「戦略的な決断をしなければならない。誰をどのポジションにして、コースをどう進むべきか。コーチやマネージャー候補を立て、それらがどのようにパズルとしてはまるか。これを考えるだけでも、僕の人生が変化したように感じる。このユニークな機会を、パズルのように組み立てたいね」。その頭のなかでは、これまでとは異なる思考回路が働いている。また、こんな理由も。「個人的なビジネス上の決断が一つ。ゴルフをビジネスとして運営し、世界でよりよいプレーヤーの1人になりたい。次に、地元ダラスや故郷のカリフォルニアに再投資するための資源、そして機会を増やすこと」。こう話す姿は、まるでやり手ビジネスマンのよう。今イメージしているのは、ジュニアゴルフツアーの機会創出、ダラスにまもなく建設予定のマルチスポーツ施設の建設など。これをしっかりと休養を取りながら進めていけることも大きな魅力に感じているという。連戦が基本となるPGAツアーでは、“選手として”の動きが優先されることになる。プロゴルファーにして実業家。「僕はその両方だと思う」と本人もそれを肯定する。そしてそこに「(ツアー開幕戦の)ロンドンを見たとき、みんなとても楽しんでいた。それが刺激的だったんだ。僕もその一部になりたい」という理由もつけ加えられた。歯に衣着せぬ発言で過去にも物議をかもしてきただけあって、この日も自分の考えをオブラートに包まず明かす。「PGAツアーの会員資格を返上したわけではないし、そこでもプレーしたい。できるか、できないかは僕が決めることではないけど、プレーする機会を増やしたい」。現時点でもPGAツアーは、LIV参加者を“追放”する立場を強調し、賞金増額など対抗策を打ち出しているが、その未来が変わることも願いながら新天地で戦う。「個人でありながら、チームの優勝という同じ目標のために、お互いに成長し、協力し合う。そんな仕事がしたい。そして彼らのやりたいようにやらせてあげたい。それをライダーカップやプレジデンツカップで学んだ。タイガー(・ウッズ)が、自分たちがプレーしやすくなるように素晴らしい仕事をしてくれたように」。ゴルフの求道者は、この新しく開いた道を恐れずに突き進んでいくようだ。【30日速報】岐阜県内で274人が新型コロナ感染6/30(木) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は30日、県内で新たに274人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万7714人となった。〔東京株式〕続落=景気懸念で売り(30日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締めによる景気後退への懸念が再び強まり、売りが優勢となった。先行き需要が減るとの観測から半導体株が大きく値下がりしたことも株価指数の重しとなり、日経平均株価は前日比411円56銭安の2万6393円04銭、東証株価指数(TOPIX)は22.75ポイント安の1870.82と、ともに続落して終わった。 71%の銘柄が値下がりし、26%が値上がりした。出来高は13億6402万株。売買代金は3兆2144億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、その他金融業、電気機器、不動産業の下落率が大きかった。上昇は繊維製品、電気・ガス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高1億6028万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、136円台前半=持ち高調整で軟化(30日午後3時)15:16 配信 時事通信 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米経済指標発表を前にした持ち高調整に伴う売りなどが優勢となり、1ドル=136円台前半に軟化している。午後3時現在は136円37~38銭と前日(午後5時、136円02~03銭)比35銭のドル高・円安。 この日は前日の海外市場の流れを引き継ぎ、136円60銭近辺でスタート。その後は実需筋の買いを背景に136円80銭台まで上昇したものの、仲値にかけては時間外の米長期金利の低下を眺めて136円40銭付近まで下押した。午後に入ると、日経平均株価が下げ幅を拡大したのが圧迫要因となり、一気に下落。午後2時ごろには136円20銭台まで値位置を切り下げた。 前日の海外市場で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会でインフレ抑制を優先した金融引き締め政策を強調したことから一時137円ちょうどを付け、約24年ぶりのドル高水準を更新した。このため、この日の東京市場については「達成感で買いが続かなかったのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれた。 日本時間今夜には注目の5月の米個人消費支出(PCE)・物価が発表されるのを前に、「その結果を見極めたいという市場心理が働いている」(FX業者)との見方も出ており、積極的に買い上がる向きはみられない。 ユーロは対円で下落、対ドルでは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=142円58~59銭(前日午後5時、143円03~05銭)、対ドルでは1.0455~0455ドル(同1.0516~0516ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点5銘柄では2銘柄が上げましたね。DMG森精機が下げていますね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。午後からは金融機関やお役所を回ってきましたが、暑いですね…。駐車場に止めた愛車に乗り込むとすごい熱気…、車載の外気温計は39.0度を表示…。帰宅してバームクーヘンと冷たいお茶でおやつタイム。コラム:緩み始めた半導体不足、供給過剰も サムスンは納入減要請2022年6月30日1:40午後 ロイター通信[ニューヨーク 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 自動車からスマートフォンに至るまで、あらゆるメーカーを悩ませる根強い半導体不足が緩み始めている。生産の増加、需要の低迷、さらにはサプライチェーン(供給網)で川下の需要変動が上流に伝わるにつれて増幅される「ブルウィップ効果」により、半導体市場はまもなく供給不足が解消し、過剰に転じるかもしれない。欧州の自動車メーカー最大手フォルクスワーゲン(VW)は28日、半導体不足が緩和しつつあり、その結果、今年下半期に電気自動車(EV)の生産を増やすと明らかにした。調査組織3Dセンターによると、暗号資産(仮想通貨)のマイニング(採掘)やゲーム用パソコンで使用されるグラフィックカードの価格は、新型コロナウイルスのパンデミック期には大きなプレミアムが乗っていたが、今ではほとんどが定価で販売されている。日経アジアによると、売上高で半導体製造世界最大手のサムスン電子は今月、在庫が膨らんでいるとして、納入業者に出荷を減らすよう要請した。半導体企業は一斉に設備投資拡大に乗り出している。ハイテク業界の調査会社ガートナーの推計によると、半導体メーカーが今年計画している設備投資額は世界全体で1850億ドル。これは昨年より2割以上多く、2020年の1100億ドルを大きく上回る水準だ。一方で需要も打撃を受けている。中国はロックダウンにより消費者の間でスマートフォンの新規購入意欲が減退。米クアルコムのパルキワラ最高財務責任者(CFO)は今月開かれたバンク・オブ・アメリカのイベントで、巨大な中国市場での需要軟化は世界が早期に半導体需給を均衡させるのに役立つと指摘した。世界が景気後退に見舞われれば、需要はもっと大きく落ち込むだろう。ブルウィップ効果(むち効果)と呼ばれる作用がこうした変化を加速させる可能性がある。これは供給網の川下の需要変動が川上にいくほど増幅する現象。例えば、自動車メーカーは在庫切れで顧客を失望させたくないので、独インフィニオン・テクノロジーズのような企業に半導体を追加で発注する。そしてインフィニオンも同じ理由から納入業者に追加注文を出す。さらに悪いことに、部品の供給に制約を設ける仕組みが導入されれば、企業はいくらかでも供給量を確保するために注文を2倍に膨らませることもある。マッキンゼーによると、自動車メーカーと大手納入業者が今年発注する半導体は新車約1億2000万台分と予想されているが、これは自動車の販売見通しより40%余りも多い。もしメーカーが供給過剰に気づいて注文をキャンセルすれば、ブルウィップ効果によって需要減の動きが川上に行くほど増幅し、その動きは供給不足が生じたときと同様に速いだろう。半導体不足は近く供給過剰に転換するかもしれない。J.フロント リテイリング 【連結・国際基準】2022年06月30日15時00分 株探ニュース Jフロント、3-5月期(1Q)最終は黒字浮上で着地 J.フロント リテイリング [東証P] が6月30日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終損益は59.7億円の黒字(前年同期は30.6億円の赤字)に浮上し、3-8月期(上期)計画の60億円に対する進捗率は99.6%に達し、5年平均の52.6%も上回った。 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-5.2%→9.2%に急改善した。高島屋 【連結】2022年06月30日15時00分 株探ニュース 高島屋、3-5月期(1Q)経常は49倍増益で着地 高島屋 [東証P] が6月30日大引け後(15:00)に決算を発表。23年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比49倍の73億円に急拡大し、3-8月期(上期)計画の75億円に対する進捗率は97.3%に達し、5年平均の57.9%も上回った。 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-0.4%→6.5%に急改善した。明日の日本株の読み筋=軟調な展開が続きそう16:34 配信 モーニングスター 7月1日の東京株式市場は、軟調な展開が続きそうだ。現地6月29日に、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が、「積極的な利上げによる景気の悪化よりも、物価安定のほうが重要」との考えを示した。市場では「物価の安定と雇用の最大化はFRBの使命だが、インフレ抑制を明確にしたことで、企業業績の先行き不透明感が増し、日米ともに積極的な買いが期待しづらい」(中堅証券)との声が聞かれた。また、7月4日は米国の独立記念日で、3連休となることもあり、模様眺めムードが広がる可能性もある。 30日の日経平均株価は、前日比411円56銭安の2万6393円04銭と大幅に続落して取引を終えた。時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を拡大するなか、月末にあたることもあり、積極的な売買は限られたもよう。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した6月第4週(20-24日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで1656億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなった。明日の戦略-大幅安で27000円が遠のく、グロース株の弱さが全体の重しに16:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 30日の日経平均は大幅続落。終値は411円安の26393円。まちまちの米国株を受けて小安く始まり、すぐに下げ幅を3桁に拡大。半導体株を中心にハイテク株が弱く、原油安を受けて市況関連も弱かったことで、買いは手控えられ、売りは急がれた。後場に入ると節目の26500円を割り込み、下げが加速。前場で強く買われていた銘柄にも急速に値を消すものが散見され、リスクオフの様相が強まった。終盤にかけては下げ幅を400円超に拡大。安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2100億円。業種別では繊維、電気・ガス、パルプ・紙などが上昇した一方、鉱業、その他金融、電気機器などが下落した。オイシックス・ラ・大地による株式取得が好感されたシダックスがストップ高比例配分。オイシックスも大幅高となった。半面、弱さが目立った半導体株では、東京エレクトロンが4%を超える下落。年初来安値を更新した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり472/値下がり1314。第一三共や武田など薬品株が軟調相場の中でも上昇。足元強かった東電HDは反動安に見舞われたが、関西電力や中国電力など他の電力株は買われたものが多かった。日経記事から自社株買い再開期待が高まった鹿島が買われ、大成建設、清水建設、大林組が連れ高。サンリオやエネチェンジがリリースを材料に騰勢を強めた。 一方、レーザーテック、ソニーG、村田製作所などハイテク株が軒並み安。バンクオブアメリカが半導体セクターの投資判断を引き下げたことが嫌気され、半導体周辺の下げが中でも大きかった。原油安を受けてINPEXや石油資源開発が大幅安。寄り前に発表された5月鉱工業生産が弱かったことから、ファナックやDMG森精機などが強めに売られた。業績関連のリリースを材料にバイク王やアクシージアが急落。マイクロアド、ヌーラボ、EDPなど直近IPO銘柄が値を崩した。 本日東証グロースに新規上場したAViCは高い初値をつけたものの、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅安。米国動向から手掛けづらそうな雰囲気はあったが、節目の26500円もサポートにはならず下値模索が続いた。東京エレクトロンが年初来安値を更新してしまったが、太陽誘電や村田製作所など、半導体株以外のハイテク株でも年初来安値に接近しているものは結構多い。グロース株の弱さが全体にもネガティブな影響を及ぼしており、風向きが悪くなってきた。今週は27000円台に乗せたことで上昇に弾みをつけたかったところだが、きょうの下げで一気に27000円が遠のいた。週足では13週線(26878円、30日時点、以下同じ)や26週線(27030円)を突破するチャンスであったが、きょうの時点ではこれらに上値が抑えられた格好となっている。あすの挽回に期待したいところだが、反発がなく下げが続いた場合には、目先はこれらのテクニカルの節目が壁となる可能性がある。夕方にはディーラーの担当君が来訪して必要書類を作成。先日の話の予定より納車は早くなりそうですね。今晩のNY株の読み筋=米5月PCEデフレーターに注目17:14 配信 モーニングスター 29日の米国株式市場は、米5月PCEデフレーターが注目となる。物価関連指標ではCPI(消費者物価指数)が有名だが、PCEデフレータ―も物価動向を示す指標で、FRB(米連邦準備制度理事会)がインフレ指標としてもっとも重視している。前日のECB(欧州中央銀行)フォーラムに出席したパウエルFRB議長は景気後退よりもインフレ抑制に失敗するリスクへの懸念が大きいとの考えを示しており、PCEデフレーターが強い数字となればFRBによる利上げ加速への思惑が高まりそう。金融株にとってはプラスかもしれないが、グロース株などにとっては売り圧力が強まる恐れがある。<主な米経済指標・イベント>米5月個人所得・個人消費支出、米5月PCEデフレーター、米6月シカゴPMI(購買部協会景気指数)李知姫が単独首位発進 吉田優利、稲見萌寧らは2差4位6/30(木) 18:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<資生堂レディスオープン 初日◇30日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。ツアー通算23勝のベテラン・李知姫(韓国)が7バーディ・ボギーなしで回り、トーナメントコースレコードタイの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイにペ・ソンウ(韓国)、サイ・ペイイン(台湾)。5アンダー・4位タイには吉田優利、稲見萌寧、小野祐夢、笠りつ子、大出瑞月が続いた。2週連続優勝がかかる木村彩子は4アンダー・9位タイ。昨年覇者の鈴木愛が3アンダー・19位タイ、イ・ボミ(韓国)は1アンダー・39位タイにつけた。地元・神奈川県出身の原英莉花は3バーディ・2ボギーの「71」。1アンダー・39位タイで初日を滑り出した。米PGAツアーが予選会からの出場枠を10年ぶり復活 「リブゴルフ」に対し若手有望株を囲い込む策か6/30(木) 17:10配信 e!Golf 米PGAツアーが「リブゴルフ」へのさらなる対抗策を打ち出してきた。 Qスクール(ツアー予選会)から直接PGAツアーに出場できる制度を10年ぶりに復活させるほか、2部ツアーである「コーンフェリーツアー」からPGAツアーへの昇格枠も増枠、新規にDPワールドツアー(旧・ヨーロピアンツアー)にも出場枠を付与。これらの施策は来年からスタートする。 まず、Qスクールについては2012年を最後に直接PGAツアーに出場できる枠を撤廃し、基本的には2部ツアーを経由しなければ1部に上がれないシステムとなっていた。 これを変更し、23年のQスクール以降は5位以内の選手にPGAツアーへの出場権を付与。今回の制度変更により、12年当時の25名には遠く及ばないものの、プロ転向した選手が下部ツアーを経ずに即PGAツアーに出場する道が再び開けたことになる。 コーンフェリーツアー代表のアレックス・ボールドウィン氏はその意義をこう説明。 「QスクールでPGAツアー昇格のチャンスを再び提供できれば、ファンやメンバー、そして新たにメンバーとなり得る候補者たちにも刺激となるでしょう」 つまりは、若手選手が下部ツアー暮らしを経ずにトップツアーデビューを果たせる仕組みづくりにより、下積みを嫌って有望株が「リブゴルフ」へ流出するのを防ぐ囲い込み策ともとれる。 また、コーンフェリーツアーからの昇格枠は、従来、年間ポイントランキング上位25名に与えられていたが、これを5つ増やして30にする。これも若手選手の下積み期間を短くする制度変更と言える。 さらに、DPワールドツアーツアーからはランキング上位10人がPGAツアー出場権を得られる制度を新設。米・欧両ツアーがより深い提携関係を構築し、リブゴルフに対抗していこうという意図が感じられる。 コーンフェリーツアーについてはシーズン、ポストシーズンの制度変更、賞金額の増額も合わせて発表されている。 PGAツアーが打ち出した矢継ぎ早のリブゴルフ対抗策。Qスクールから1部ツアーに直接進む道が途絶えていた10年は、同ツアーが“我が世の春”を謳歌していた10年とも言える。PGAツアーは誰の疑いようもない、圧倒的な世界最高峰の舞台であった。だから、プロ転向した有望選手が最低1年間の下積みを強いられても文句は出なかった。 それがリブゴルフの登場により一気に風向きは変わった。 “年金リーグ”的な意味合いで参戦を表明した選手だけでなく、ダスティン・ジョンソンら現役バリバリのメジャーチャンピオン、23歳とこれからのマシュー・ウルフ、さらにはアマ世界ランキング2位のエウヘニオ・チャカラといった若手までがリブゴルフを選ぶという事態にまで、短期間のうちに至っている。 おそらく、PGAツアーはかつてないほど焦っているのではないだろうか。その焦りが選手やファンのためになる改革として表れるとすれば、何事も独占より競争原理が働いたほうが良い、という結論になるのだろうが……。〔東京外為〕ドル、136円台前半=株安、米金利低下でじり安(30日午後5時)17:32 配信 時事通信 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外市場の流れを引き継いで上値を切り上げる場面もあったが、日経平均株価の軟調な値動きや時間外取引の米長期金利の低下などを受けて徐々に売りが優勢となり、午後中盤以降はじりじりと水準を切り下げる展開になった。午後5時現在は136円22~22銭と前日(午後5時、136円02~03銭)比20銭のドル高・円安。 前日の海外時間は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がタカ派姿勢を示したことでドル買いの勢いが増し、約24年ぶりのドル高・円安水準となる137円ちょうどに急伸。 この流れを引き継ぎ、東京時間は136円60銭付近で始まると、午前は実需の買いと売りが交錯して136円80銭近辺まで上昇した後に136円40銭台まで下押すなど荒っぽい値動きになった。その後は動意が乏しくなり、午後序盤までは136円50銭台を中心に小幅なレンジで推移したが、日経平均の下げ幅拡大や軟調な米株価指数先物の動きが重しとなり、午後3時ごろには136円10銭台まで軟化。「月末・期末の最終日が重なった上、136円台の高値圏を維持していたことで輸出勢の円買い注文が多かった」(大手証券)ようだ。午後4時すぎには、時間外の米長期金利の低下に加え、欧州株の下落を受けて「リスク回避ムードが高まり、円が買われやすくなった」(外為ブローカー)ため、135円90銭台まで売られた。もっとも、日本時間今晩にFRBが重要視する米個人消費支出(PCE)・物価の発表を控え、下値模索の動きも限られた。 ユーロは終盤、対円、対ドルでともに下落。午後5時現在、1ユーロ=142円28~29銭(前日午後5時、143円03~05銭)、対ドルでは1.0446~0446ドル(同1.0516~0516ドル)。(了)NY株見通し-5月コアPCE価格指数に注目20:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はインフレ動向が焦点か。昨日は前日の大幅安の反動高が期待されたものの、メスター米クリーブランド連銀総裁が7月米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%の大幅利上げを支持するとしたことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が景気後退の可能性があるもののインフレ抑制に注力するとし、従来からの積極的な金融引き締め姿勢を維持したことが相場の重しとなった。前日に491ドル下落したダウ平均は82.32ドル高(+0.27%)と小幅ながら3日ぶりに反発したものの、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.07%安、0.03%安と小幅ながら3日続落した。四半期ベースでは、ダウ平均が10.52%安、S&P500が15.71%安、ナスダック総合が21.40%安となり、ダウ平均とS&P500はコロナパンデミックで急落した2020年第1四半期以来の大幅安ペースとなり、ナスダック総合は2008年第4四半期以来の急落ペースとなった。今晩は四半期末の持ち高調整の動きが予想されるが、インフレ動向を巡り寄り前に発表される米5月個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まる。 FRBがインフレ指標として注目するコアPCE価格指数の市場予想は前年比+4.8%と、4月の+4.9%、3月の+5.3%から伸びの鈍化が予想されているが、予想を上回る強い結果となれば、金融引き締めへの警戒感が一段と高まることに要警戒か。 今晩の経済指標・イベントは5月個人消費支出(PCE)価格指数のほか、新規失業保険申請件数 、6月シカゴ地区購買部協会景気指数など。企業決算は寄り前にウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、コンステレーション・ブランズ、引け後にマイクロン・テクノロジーなどが発表予定。〔NY外為〕円、136円台前半(30日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円23~33銭と、前日午後5時(136円55~65銭)比32銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0388~0398ドル(前日午後5時は1.0437~0447ドル)、対円では同141円58~68銭(同142円60~70銭)。(了)〔NY外為〕円、136円台前半(30日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米国の物価、雇用関連統計の発表を眺め、1ドル=136円台前半で推移している。午前9時現在は136円10~20銭と、前日午後5時(136円55~65銭)比45銭の円高・ドル安。 円相場は前日に137円ちょうどと、約24年ぶりの安値を更新。その後は円売りの勢いが一服し、この日は136円28銭でニューヨーク市場入りした。 朝方発表された5月の米個人消費支出(PCE)物価統計は、価格変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前年同月比4.7%上昇。市場予想(4.8%上昇)を小幅に下回り、伸びは3カ月連続の縮小となった。一方、週間新規失業保険申請件数は23万1000件と、市場予想(22万8000件)に比べて高い水準。両統計の発表を受け、円を買ってドルを売る動きが一時加速したものの、値動きは限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0400~0410ドル(前日午後5時は1.0437~0447ドル)、対円では同141円55~65銭(同142円60~70銭)と、1円05銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、515ドル安=ナスダックは続落(30日朝)22:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、上半期末となりポジション調整の売りに反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前日終値比515.40ドル安の3万0513.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は214.39ポイント安の1万0963.50。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げていますね。推して知るべし。セールスフォース、ブロック、トゥイリオ、クラウドストライク、ペイパルが下げていますね。【30日・市町別詳報】岐阜県で274人感染 新規クラスターなし6/30(木) 22:22配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は30日、新型コロナウイルスの新規感染者が274人確認されたと発表しました。新規感染者は先週の木曜日と比べて52人増えています。新規感染者数が前の週の同じ曜日を上回るのは4日連続。29日時点の入院者は78人で病床使用率は8.7%、自宅療養者は1185人となっています。 県内の感染者は計10万7714人となりました。 30日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている6件で規模が拡大しました。このうち中津川市の高齢者福祉施設の関連では利用者3人の感染が分かり、規模は27人になりました。 30日の市町別感染者は次の通りです。▼岐阜市59人▼高山市33人▼大垣市・各務原市各17人▼可児市15人▼瑞穂市14人▼中津川市13人▼多治見市11人▼恵那市・美濃加茂市各9人▼養老町8人▼瑞浪市・池田町各7人▼関市・土岐市各6人▼揖斐川町・大野町各5人▼羽島市・安八町各4人▼岐南町・垂井町・神戸町・坂祝町各3人▼山県市2人▼郡上市・下呂市・海津市・笠松町・輪之内町・北方町・川辺町各1人▼県外その他4人 隣県の新規感染者は愛知県で1322人、三重県で258人確認されました。ファイザーが米政府から32億ドル分のワクチンの受注獲得=米国株個別23:04 配信 みんかぶFX きょうの米株式市場は全面安となる中、ファイザーとビオンテックが逆行高。前日引け後に米政府から追加で32億ドル分のワクチンの受注を獲得したと発表した。1億500万回分を最初に購入し、1億9500万回分の追加購入のオプションが付帯されている。最初の1億500万回分の投与を受けると32億ドルを獲得する。 今回の契約は大人、子供、幼児向けの投与が対象で、オミクロン株を対象とした一部の注射が含まれる可能性があるという。納品は早ければ晩夏から第4四半期にかけて開始される予定。(NY時間09:54)ファイザー 51.65(+0.71 +1.39%)ビオンテック 145.24(+3.26 +2.30%)ネットフリックス、広告付きプランとアカウント共有問題にまだ不透明感多いとの指摘=米国株個別23:07 配信 みんかぶFX きょうもIT株に売りが強まる中、ネットフリックスも連れ安となっている。アナリストが同社が計画している広告付き低価格プランとアカウント共有問題への取り組み強化についてコメントを発していた。 両方の施策と結果の範囲についてはまだ不透明な部分が多く、22年後半と2023年の加入者数についてはまだ、視界が狭く、厳しいマクロ環境の中で同社には短期的なカタリストが不足していると指摘した。 投資判断は「中立」、目標株価は230ドルとしている。(NY時間09:56)ネットフリックス 171.06(-7.30 -4.09%)〔米株式〕NYダウ大幅反落、571ドル安=ナスダックは続落(30日午前)6/30 23:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、上半期末のポジション調整の売りなどに押され、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比571.27ドル安の3万0458.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は287.32ポイント安の1万0890.57。 米商務省が朝方発表した5月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.3%上昇となり、伸び率は前月から横ばいだった。米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するエネルギーと食料品を除くコアPCE物価指数は4.7%上昇。伸び率は3カ月連続で縮小したが、依然として高水準にとどまった。個人消費支出は前月比0.2%増と、市場予想(0.4%増=ロイター通信調べ)を下回った。インフレ圧力は鈍化傾向にあるがピークに達したとの見方は少なく、FRBが一段と急速な利上げを打ち出せば、成長鈍化を招くとの懸念が台頭。IT関連の大型株や成長株を中心に売りが広がり、下値を探る展開となっている。 パウエルFRB議長は前日の討論会で、リセッション(景気後退)リスクよりもインフレ抑制を優先し、金融引き締めを進める姿勢を改めて鮮明にした。ただ、市場では景気後退を回避した上でのインフレ抑制の実現について懐疑的な見方も出ている。 ダウ平均構成30株は全てマイナスで推移。個別銘柄では、セールスフォースが4.8%安、ボーイングが4.6%安、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.3%安となり、ダウの下げを先導している。アマゾン・ドット・コム(5.7%安)、グーグルの親会社アルファベット(4.0%安)の下げもきつい。アップル、メタ(旧フェイスブック)、テスラも総じて下落。一方、ファイザーは1.2%高と堅調。(了)
2022.06.30
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6月29日(水)、晴れです。暑いです。予報ほどではありませんでしたが…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで友人たちとのプライベートラウンドです。9時40分スタートですから6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。ドライバーは2本、パターは増田・スタジオ-1ですが…。東コースのホワイトティー:6512ヤードです。キャディはシングルプレーヤーのサさんです。OUT:0.0.2.0.1.1.1.1.1=43(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、パターのミスが4回…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.1.0.1.0.1.1.2.1=43(18パット)1パット:3回、3パット:1回、4パット:1回。1打目のミスが1回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、パットのミスが3回…。43・43=86の35パット…。握りに負けなかったのが救いです。ラウンドを終えて、レストランで歓談をして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.9kg,体脂肪率170.%,BMI22.1,肥満度+0.5%…でした。帰り道の外気温は…帰宅すると15時45分頃。冷たいお茶と水ようかんとさらにはアイスハニーカフェラテでおやつタイム。一休みしてからいつもの美容室で気分転換のヘアカットです。すっきりショートです。1USドル=136.41円。1AUドル=93.73円。昨夜のNYダウ終値=30946.99(-491.27)ドル。本日の日経平均終値=26804.60(-244.87)円。金相場:1g=8818(+24)円。プラチナ相場:1g=4541(+56)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握していません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ、続落=低調な指標で景気悪化懸念(28日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、さえない米経済指標を受けて景気に対する悲観的な見方が強まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比491.27ドル安の3万0946.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は343.01ポイント安の1万1181.54で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5923万株減の9億6891万株。 取引序盤のダウは買いが先行。中国が新型コロナウイルス対策の入国規制を緩和するとの発表が支援材料だった。だが、午前に米民間有力調査機関コンファレンス・ボード(CB)の低調な消費者景気信頼感指数が明らかにされると、売りが徐々に強まりマイナス圏に沈んだ。その後は米国の景気悪化に対する警戒感が根強く、下げ幅をじりじりと拡大する展開が続き、この日の安値近辺で取引を終えた。 CBが発表した6月の消費者景気信頼感指数は98.7と、前月の103.2から低下。市場予想も下回り、2021年2月以来1年4カ月ぶりの低水準を記録した。期待指数は13年3月以来の水準に落ち込んだ。 業種別では、一般消費財、IT、通信が特に軟調。原油高をはやしてエネルギーは堅調だった。 個別銘柄では、市場予想は上回ったものの減収減益決算を前日公表したナイキが7.0%安と、ダウ構成銘柄では下落率が最大。セールスフォースが5.4%安。ホーム・デポが4.4%安。マイクロソフトが3.2%安。アップルが3.0%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.9%安。ジョンソン・エンド・ジョンソンが2.8%安。ビザとメルクがそれぞれ2.7%安。 一方、石油大手シェブロンは1.6%高、化学大手ダウは0.6%高。(了)〔NY外為〕円、136円台前半(28日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=136円台前半に下落した。午後5時現在は136円10~20銭と、前日同時刻(135円43~53銭)比67銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標となる10年債利回りが3.2%近辺で推移する中、日米の金利差拡大観測を背景に円売り・ドル買いが先行。円は再び136円台にレンジを切り下げた。 ただ、5月の個人消費支出(PCE)・物価指数の発表を30日に控え、インフレ動向を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がり、方向感に乏しい展開となった。 この日は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが積極的な利上げを支持する一方、景気後退入りには否定的な見解を示したが、市場では材料視されなかった。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は、米CNBCテレビのインタビューで、インフレ抑制のため、迅速な利上げの必要性を強調する一方で、「現時点では景気後退は基本シナリオではない」と発言。米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は雇用、消費両面での好調を指摘し、「よりソフトなランディング(着陸)」は可能との見方に言及した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0516~0526ドル(前日午後5時は1.0577~0587ドル)、対円では同143円28~38銭(同143円28~38銭)と、変わらずの水準。(了)〔東京株式〕5日ぶり反落=利益確定売り優勢(29日)☆差替15:11 配信 時事通信 【プライム】米株安を受け利益確定売りが優勢となり、値がさ株を中心に値下がりした。日経平均株価は前日比244円87銭安の2万6804円60銭と5営業日ぶりに反落した。東証株価指数(TOPIX)は13.81ポイント安の1893.57と4日ぶりの反落。 54%の銘柄が値下がりし、値上がりは43%。出来高は16億6292万株、売買代金は3兆8714億円。 業種別株価指数(33業種)ではゴム製品、鉱業、ガラス・土石製品などが下落。電気・ガス業、空運業、陸運業などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億7630万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は下落。(了)〔東京外為〕ドル、136円台前半=方向感定まらず(29日午後5時)17:35 配信 時事通信 29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米金利差の拡大観測を背景とした買いが入った一方で調整売りなども厚く、1ドル=136円を挟んで方向感が定まらない動きになった。午後5時現在は136円02~03銭と前日(午後5時、135円73~77銭)比29銭のドル高・円安。 前日の海外時間は米長期金利の上昇を支援要因に買いが優勢となり、米国時間の中盤以降は136円台前半で堅調に推移した。 こうした流れを引き継ぎ、東京時間は136円付近で始まったが、仲値にかけては日経平均株価の軟調な値動きを受けてリスク回避の動きが強まり、135円80銭台まで軟化。しかし、その後は買い戻しが入って持ち直し、午後の序盤はおおむね136円台前半で底堅く推移した。午後3時すぎ以降は、135円70銭台まで下押した後に136円20銭台まで買い直されるなど、やや荒い値動きになった。 市場関係者によると、ドイツのノルトライン・ウェストファーレン州の6月の消費者物価指数(CPI)が事前予想よりも低い数値だったことで、欧州中央銀行(ECB)の利上げペースが鈍るとの思惑が浮上し、ユーロ売りが進行。この動きがドル円相場にも波及して円買い・ドル売りが膨らみ、振幅が大きくなったと観測されている。 こうした中、市場の一部では開催中のECB中銀フォーラムでの要人発言に対する警戒感が広がっており、「内容に注目したい」(FX業者)などとの見方が出ていた。 ユーロは対円、対ドルともに下落。午後5時現在、1ユーロ=143円03~05銭(前日午後5時、143円68~69銭)、対ドルでは1.0516~0516ドル(同1.0584~0584ドル)。(了)明日の戦略-大幅安スタート後は下げ渋る、米国株への売りが止まるかが焦点に16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ 29日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は244円安の26804円。米国株の大幅安を受けて、200円超下げて始まった。そこから下げ幅を300円超に広げたが、高値と安値を開始1時間でつけると、以降はマイナス圏での一進一退が続いた。本日はTOPIXの浮動株比率変更に伴い大引けにかけてリバランス需給が発生することが広く知れ渡っていたことから、大きく下げても戻りは限られた。一方、前日まではしっかりとした動きが続いていたことから、売り崩すような動きも見られなかった。後場も大きな波乱はなく、終盤にかけてはやや下げ幅を縮小。寄り付き(26814円)にほぼ近い水準で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で3兆8700億円と商いは膨らんだ。業種別では電気・ガス、空運、陸運などが上昇した一方、ゴム製品、鉱業、海運などが下落した。電力需要ひっ迫を材料に東京電力ホールディングスへの買いが続いており、5%を超える上昇。反面、INPEXは原油価格上昇や米エネルギー株高を受けて買いが先行したものの、マイナス圏に沈んで2%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり787/値下がり987。JAL、ANA、JR東日本、京成電鉄など、運輸株が強い上昇。資生堂、コーセー、ファンケルなど化粧品株の動きが良かった。自己株取得を発表したスギHDが急伸し、クスリのアオキやウエルシアなどドラッグストア株の多くが連れ高。マツキヨココカラは年初来高値を更新した。月次好調のアスクルが8%を超える上昇。大型株には手掛けづらさもあった中、EDPやM&A総研など直近IPO銘柄に資金が向かい、坪田ラボがストップ高となった。 一方、ナスダックの大幅安を受けて、東京エレクトロン、村田製作所、太陽誘電など、主力ハイテク株の多くが大幅安。メルカリ、BASE、ビジョナルなど、グロース色の強い銘柄も大きく売られた。川崎汽船や日本郵船など海運株が軟調。ピックルスやヒマラヤが決算を材料に値を崩した。本日は6月の権利落ち日で、ブリヂストン、住友ゴム、TOYO TIREなどタイヤ株は軒並み見た目の下げが大きくなった。 本日東証グロースに新規上場したマイクロアドは、公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。 日経平均は大幅安。ただ、寄り付き(26814円)と終値(26804)の差は10円程度しかなく、米国株安を受けて水準を切り下げた後は、大きくは崩れなかった。前場の安値26687円がそのままきょうの安値となっており、5日線(26677円、29日時点)は割り込むことなく終了。健闘した1日であったと言える。 きょうはTOPIXの浮動株比率変更に伴うリバランス需給が意識され、場中はこう着感が強まった。これがなければ安く始まった後はもう少し下げ幅を縮めていたのではないかと思われる。目先でもう一つ、市場関係者が注目している需給イベントがある。ETFの配当金ねん出売りで、今年は7月8日に売り需要が集中するとみられている。7月8日は米国の6月雇用統計発表日で、ただでさえ投資家は身構えることになりやすい。この近辺では指数の振れ幅が大きくなるかもしれないということは、留意しておく必要がある。 ダウ平均は先週、週間で1611ドル(+5.4%)上昇したが、今週は2営業日で553ドル下落している。先週の大幅高に関しても、その前に売り込まれた反動といった側面が大きい。5月第4週(5/23~27)に週間で1951ドル(+6.2%)上昇しながら、これで底打ちとはならなかった。この時よりも上昇の度合いが小さい上に、週が変われば簡単に売られるとなると、米国株の底打ち時期はまだまだ遠いとの見方が強まる。米国株が下げ止まらないのであれば、いくら日本株が底堅く推移しても、ちょっとしたきっかけで売られやすくなる。上述のとおり来週は相場が不安定となる要素もあるだけに、ダウ平均(28日終値:30946ドル)が節目の3万ドル近辺で踏みとどまることができるかが注目される。明日の日本株の読み筋=海外経済指標にらみの展開か、配当再投資期待は支え16:44 配信 モーニングスター あす30日の東京株式市場は、海外経済指標にらみの展開か。日本時間午前10時30分に中国6月コンポジットPMI(購買担当者景気指数)、中国6月製造業PMI、中国6月非製造業PMIが発表される予定で、結果次第では中国関連銘柄を中心に日本株にも影響を与える可能性がある。さらに現地30日に注目の米5月PCE(個人消費支出)デフレーターが、同7月1日には米6月ISM(全米供給管理協会)製造業景況指数が明らかとなり、米インフレ・景気動向を見極める必要がある。 目下、3月期決算企業による配当金支払いが集中し、配当再投資への期待が支えとして意識されるが、「米景気の減速懸念は尾を引いており、やはり上には行きづらい」(準大手証券)との声も聞かれた。 29日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、2万6804円(前日比244円安)引けとなった。米6月CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数が低下し、景況感の悪化から28日の米国株式が下落したことを受け、売りが先行した。きのう4営業日続伸した反動もあり、下げ幅は一時360円を超えた。その後下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、「マド」を空けて上昇した27日と4連騰した翌28日のレンジ内に踏みとどまっており、この水準をキープできるかが注目される。今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長らの演説に注目17:04 配信 モーニングスター 29日の米国株式市場は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長らの演説が注目となる。利上げに前向きな姿勢を示すとともに、米景気に対してどのような見解を示すか関心を払っておきたい。ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁やベイリーBOE(英中銀)総裁からも景気に対するネガティブな見方が示されるようだと相場の重しになるだろう。四半期末に伴う売買も活発化する見通しで、方向感の定まりにくい展開もありそうだ。米経済指標では、1-3月GDP(国内総生産)の確定値が発表予定だが、市場予想は前期比年率1.5%減と改定値から変わらないため、予想通りの結果だった場合、大きな材料にはなりにくい。<主な米経済指標・イベント>米1-3月期GDP(国内総生産)確定値パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長、ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁、ベイリーBOE(英中銀)総裁が演説【市況】明日の株式相場に向けて=直観が示唆する上昇相場の終了2022年06月29日17時01分 株探ニュース きょう(29日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比244円安の2万6804円と5日ぶり反落。実質7月相場入りとなった東京市場だったが、きょうは戻り売りを浴び、再び2万6000円台に押し戻される格好となった。前日までの直近4営業日で日経平均はちょうど900円の上昇をみせており、きょうは反落しても当然の調整とはいえた。6月末の配当権利落ち分32円も考慮すれば200円ちょっとの下げにとどまり、むしろ下値抵抗力を発揮したといってよい。 ただ、前日の米国株の下げ方が気になるところではある。前日は欧州時間では中国の入国規制緩和(隔離期間の短縮など)を好感して、北欧を除き全面高に近い形で買われていたのだが、米国株市場では主要株価指数いずれもヨーロッパ大陸を横目に高く始まったものの、寄り後はほぼ一本調子に下値を切り下げ地合いの悪さを印象づけた。米カンファレンス・ボードが発表した6月の消費者信頼感指数が前月から低下し、事前コンセンサスも下回った。消費熱が低下したことは、インフレ懸念の緩和にもつながることで一概に悪材料とは言えないはずだが、米株市場はこれをリセッションに向けた懸念として捉え、短期筋が売りを急ぐ形となった。なお、同日にニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁がCNBCのインタビューで「米国はリセッションを回避できる」との見方を示したのだが、これについてはマーケットにスルーされた格好となった。おそらく、この日に米株市場が朝高後も値を保ち強調展開のまま引けていたら、ウィリアムズ総裁のコメントは、ポジティブ材料として取り上げられていたと思われる。言い換えれば、前日は消費者信頼感指数も連銀総裁発言も関係なく、米株市場は下げていた可能性が高い。 問題は、これが再び目先下落トレンドへの転換を意味するものかどうかである。日本時間明晩に発表予定の5月の米個人所得・個人支出(PCE)の動向に耳目が集まっている。これでインフレ警戒ムードが高まるようなら、NYダウをはじめ主要株価指数は一段の下値を試さざるを得ない。相対的に強い動きを示す東京市場も、外国為替市場での円売りとセットであり、ドル建てベースの日経平均で見た場合は決して芳しくないチャートを形成している。7月相場も“突っ込み買いの吹き値売り”を基本戦略に置いておくよりない。 目先の値動きはAI取引に振り回され、正直なところ“人間の脳”では予測が難しい意味がある。前日の米株市場のように好悪材料が入り乱れるなか、ボラティリティが高いのに、株価の方向性がその直前でも読めず、結局株価が動いた後の軌跡をなぞりながら理由をつけるような後講釈相場にこれからも頻繁に遭遇しそうだ。 ただし人間の感性も捨てたものではなく、大勢トレンドを俯瞰して、今は上げ相場なのか下げ相場なのかを判断するのはコンピューターの演算能力よりも遥かに秀でていると思われる。いかなる推論を積み重ねてもたどり着けぬ領域に、直観の一撃をもって鮮やかに到達することができるのは人間の右脳、いわゆる感性の特権といえる。他方、強気にも弱気にも相応の根拠があるが、人間の左脳で導き出したポジショントークは、往々にしてニーチェの至言である「信念は嘘よりも危険な真理の敵」に化けやすい。長期トレンドを睨んでいるようでいて、実はバックミラーに映っているデータを使って都合よく構築された砂上の楼閣であるケースも考えられる。 ひとつ目に入れておきたいのはNYダウやナスダック指数の月足である。12カ月移動平均線と24カ月線のデッドクロスが接近している。チャートがすべてを語るなどということはおそらく幻想であるが、としてもこの形状を見て何を思うか。例えば向こう半年間の月足6本を想定して中長期スタンスを前提にリスクを最大限取りにいくことに躊躇しないとすれば、それは投資の達人か、もしくは投資家ではないかのいずれかであろう。 あすのスケジュールでは、5月の鉱工業生産が朝方取引開始前に経済産業省から開示される。午後取引時間中には5月の自動車輸出実績、5月の建機出荷、5月の住宅着工統計の発表などが予定されている。また、IPOが1社予定されており、グロース市場にAViCが新規上場する。海外では6月の中国製造業PMI・非製造業PMI、5月のユーロ圏失業率、5月の米個人所得・個人支出、6月の米シカゴ購買部協会景気指数など。なお、スウェーデン中銀が政策金利を発表する。(銀)出所:MINKABU PRESS昨夜のNY市場が上げてスタートしながら次第に下げに転じたのがあかなんだね…。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。【29日・新型コロナ詳報】岐阜287人が感染 1週間前からほぼ倍増6/29(水) 20:46配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は29日、県内34市町などで新たに287人の新型コロナウイルス感染と、入院していた揖斐郡揖斐川町の80代男性が死亡したと発表した。感染者は累計10万7440人、死亡者は346人となった。 新規感染者は前週水曜日の22日(146人)からほぼ倍増。141人増加し、3日連続で前の週の同じ曜日を上回った。県の担当者は近隣県も増加傾向であることを踏まえ、「改めて基本的な感染防止対策を徹底してほしい」と呼びかけた。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは4件。このうち、揖斐郡池田町のこども園では新たに3人の感染が判明し、計58人となった。高山市の高齢者福祉施設関連では3人の感染が分かり計33人に拡大した。 直近1週間の新規感染者数の平均は211.29人、人口10万人当たりでは74.74人。28日時点の病床使用率は7.9%、宿泊療養施設の入所者は190人、自宅療養者は1059人となっている。NY株見通し-もみ合いか ECBフォーラムでのパウエルFRB議長発言に注目20:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は上昇してスタートしたものの、6月消費者信頼感指数の大幅悪化を受けて主要3指数がそろって続落して終了した。先週に主要3指数がそろって4週ぶりに大幅反発したことで高まったボトムアウト期待が後退し、3指数がそろってほぼ安値引けとなった。今晩の取引では、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する米5月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を30日に控えて指標結果待ちのスタンスが予想される中、ECBフォーラムでのパウエルFRB議長の発言や、1-3月期GDP確報値などの経済指標が焦点となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、1-3月期GDP確報値、パウエルFRB議長発言(ECBフォーラム)、EIA週間在庫統計など。企業決算は寄り前にペイチェックス、マコーミック、ゼネラル・ミルズなどが発表予定。〔NY外為〕円、136円台半ば(29日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場での円安・ドル高の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=136円台半ばに下落している。午前9時現在は136円50~60銭と、前日午後5時(136円10~20銭)比40銭の円安・ドル高。 売り買いの材料には欠けるものの、積極的なペースでの米利上げが続くとの観測は根強く、日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが続いている。一方で最近の急速な円安の流れに警戒感もくすぶり、円は136円台後半で下げ渋っている。 ニューヨーク市場に入ってからは米商務省が29日に発表した2022年1~3月期のGDP(国内総生産)確定値は前期比年率1.6%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の1.5%減とほぼ一致したことから相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0520~0530ドル(前日午後5時は1.0516~0526ドル)、対円では同143円65~75銭(同143円28~38銭)と37銭の円安・ユーロ高。(了)〔NY外為〕円下落、一時約24年ぶりの安値更新(29日朝)22:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大の観点から円安・ドル高の流れが継続し、円相場は一時1ドル=136円88銭付近と、約24年ぶりの安値を更新した。午前9時20分現在は136円75~85銭と、前日午後5時(136円10~20銭)比65銭の円安・ドル高。 売り買いの材料には欠けるものの、積極的なペースでの米利上げが続くとの観測は根強く、日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが継続している。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は29日の朝方、欧州中央銀行(ECB)フォーラムで「米経済は金融引き締めに十分対応できる」と述べた。 米商務省が29日に発表した2022年1~3月期のGDP(国内総生産)確定値は前期比年率1.6%減と、市場予想(ロイター通信調べ)の1.5%減とほぼ一致したことから、発表後の相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0515~0525ドル(前日午後5時は1.0516~0526ドル)、対円では同143円80~90銭(同143円28~38銭)と52銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは続落(29日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に関心が集まる中を売り買いが交錯し、もみ合う展開となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比10.96ドル安の3万0936.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.55ポイント安の1万1094.99。(了)〔米株式〕NYダウ反発、118ドル高=ナスダックは安い(29日午前)23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に関心が集まる中、反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比118.77ドル高の3万1065.76ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が14.28ポイント安の1万1167.26。 米商務省が朝方発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.6%減と、改定値(1.5%減)から小幅に下方修正された。貿易赤字の拡大などが響き、7四半期ぶりのマイナス成長を記録。景気悪化に対する警戒感から、ダウ平均は寄り付き後に一時下げたものの、その後は買い戻しが優勢となっている。 この日は、パウエルFRB議長が欧州中央銀行(ECB)のフォーラムに出席。金融政策に関する発言が伝わる中、市場は強い関心を寄せている。朝方にはクリーブランド連銀のメスター総裁がテレビインタビューで、7月のFOMCでの利上げ幅について、0.75%を支持する考えを示すなど、このところFRB高官からタカ派的な発言が続いている。 個別銘柄を見ると、ナイキとゴールドマン・サックスがそれぞれ2%前後上伸。半面、生活雑貨小売り大手ベッド・バス・アンド・ビヨンドは低調な決算が嫌気され、約20%安と急落している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんね。
2022.06.29
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6月28日(火)、晴れです。暑いです。命を守るために適切な冷房を。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは布団干しと2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。お店で頼むより数倍美味しいです。午後からはディーラーさんで次期主力戦闘機の候補のテストドライブですね。1USドル=135.48円。1AUドル=93.85円。昨夜のNYダウ終値=31438.26(-62.42)ドル。現在の日経平均=26924.12(+52.85)円。金相場:1g=8794(+10)円。プラチナ相場:1g=4485(+10)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の25銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では5銘柄が上げていますね。3銘柄は処理の対象としましたがどうなるかな…。大きな変動は見られませんね。米株価、今週7%上昇も 期末のリバランスで=JPモルガン2022/06/27 10:13 ロイター通信[ニューヨーク 24日 ロイター] - JPモルガン・チェースのグローバルマーケットストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏は24日、米国株式市場は27日から始まる週に7%上昇する可能性があるとの見方を示した。今年前半の大幅下落を受けて投資家がポートフォリオのリバランスを進めるためという。30日は月末と第2・四半期末、上半期末が重なるため投資家のリバランスが活発になるとみられる。コラノビッチ氏によると、リバランスの動きは通常市場の大きな変動要因にならないが、今回のように対象期間中の市場の動きが大きく同じ方向であれば、影響はより大きくなる。投資家が米利上げ加速を警戒する中、S&P500種株価指数は今四半期約14%下落、年初からは18%下げている。相場の大幅変動時には通常買われる債券も売られている。コラノビッチ氏は「市場は売られ過ぎの状態で、現金残高は記録的な水準にあり、最近の市場の空売りは2008年以来の水準に達している」と指摘。第1・四半期末や5月末などに株価の下げ幅が縮小するなど最近のリバランス局面で市場がどのように反応したかを踏まえると、27日からの週は株価が7%上昇し、債券にある程度の下げ圧力がかかる可能性があるとの見方を示した。米ファイザー改良ワクチン、オミクロン株への免疫反応改善2022年06月27日(月)15時09分 ロイター通信[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは25日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対応するよう改良したワクチンについて、ブースター接種(追加接種)によって同変異株に対する免疫反応が高まったと発表した。両社は56歳以上の1234人を対象に臨床試験を実施。オミクロン株の派生型「BA.1」を標的としたワクチンを30マイクログラムと60マイクログラムを接種したところ、同派生型に対する中和抗体価がそれぞれ13.5倍と19.6倍に増加した。従来型と改良版の双方を含むワクチンを接種した場合は9.1倍と10.9倍に増えた。さらに、いずれのワクチンも最近感染が広がっている派生型「BA.4」と「BA.5」を中和する効果が実験室での初期の研究で確認されたとした。ただ「BA.1」型より効果は弱かったとし、引き続きデータ収集を継続すると説明した。米食品医薬品局(FDA)は28日に専門家会合を開き、秋に向けて新型コロナワクチンの見直しを行うか協議する予定。個人金融資産2005兆円=21年度末、過去最高―日銀2022/06/27 15:31 時事通信日銀が27日発表した資金循環統計によると、2021年度末の個人(家計部門)の金融資産残高は前年度末比2.4%増の2005兆円となり、年度末として過去最高を更新した。ボーナス支給などで積み上がった21年12月末(2015兆円)よりは減少したが、前年度に比べ新型コロナウイルス感染拡大で消費が抑制されたことに加え、政府の給付金で現金・預金がプラスとなった。クアルコムが上昇 米最高裁がアップルの上告を棄却=米国株個別6/27 23:52 配信 みんかぶFX クアルコムが上昇。米最高裁はクアルコムの2つの特許を支持した特許審判委員会の決定に対するアップルの上告を棄却した。これによりクアルコムの勝訴が確定した。 最高裁は2つの特許を無効にしてもクアルコムの数万件の特許をカバーするライセンスには影響しないことから、アップルには控訴する法的資格がないとする連邦控訴審の判決をそのまま維持した。(NY時間10:40)クアルコム 127.46(+2.36 +1.89%)アップル 142.08(+0.42 +0.30%)株式明日の戦略-案外の出足も場中に強い上昇、一段高への期待が高まる3:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 27日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は379円高の26871円。先週末の米国株が大幅高となったことを受けて、寄り付きから200円を超える上昇。ただ前場では高く始まった後は動意が薄く、26700円台でもみ合う時間が長く続いた。一方、後場は前引けから水準を切り上げて始まると、上げ幅を拡大。一時400円を超える上昇となり、26900円台に乗せた。結局、終値では26900円を下回ったものの、連日で300円を超える上昇となった。これまで一本値であった東証のプライム、スタンダード、グロースの3指数が本日からリアルタイム算出となったが、プライムが陽線を形成した一方、スタンダードとグロースは陰線で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6900億円。業種別では海運、鉱業、機械などが上昇した一方、不動産、ゴム製品、陸運などが下落した。海運大手3社に強い買いが入っており、川崎汽船が9%を超える上昇。反面、エニーカラー、坪田ラボ、JWSなど、直近上場銘柄に大きく売られるものが多く散見された。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1297/値下がり462。ナスダックの大幅高を受けて、レーザーテック、アドバンテスト、信越化学など半導体関連が大幅高。電力の需給ひっ迫注意報が初めて発令されたことを材料に、東電HDやエネチェンジが急伸した。早くも梅雨明けといった話が出てくる中、大塚HDやアイスコが猛暑関連として人気化。エアコン需要が高まるとの見方からダイキンが買いを集めた。自己株取得を発表した第一工業製薬が10%近い上昇。足元のモメンタムが強いダブルスコープが騰勢を強めた一方、先週売り込まれた三菱重工やIHIなど防衛関連にも押し目買いが入った。 一方、先週、強く買われる場面があったレノバやウエストHDなど再エネ関連が大幅安。証券会社の投資判断引き下げを受けて、通信大手のKDDIとNTTが強めの下落となった。三菱UFJや三井住友など銀行株が軟調。原油価格の上昇を受けて、ANA、西武HD、ブリヂストンなど、これによるコスト高が警戒される銘柄群が売りに押された。 本日はサンウェルズとイーディーピーの2社が東証グロースに新規上場。どちらも高い初値をつけた後にストップ高をつけており、サンウェルズはストップ高で終えた。 日経平均は大幅高。米国株の強い上昇の割には初動が甘く、前場も上値が重かった。また、先週金曜に爆騰したマザーズ指数やグロースコア指数は、きょうはかなりおとなしかった。これまでであれば、大幅高スタートから値を消しやすいパターン。しかし、売り急ぎは抑制され、後場に入って一段高とかなり強い動きを見せた。27000円近辺には、25日線(26971円、27日時点、以下同じ)や13週線(26915円)、26週線(27048円)などテクニカルの節目が多い。それだけに、場中に萎むどころかこれらを目がけて上を試しに行った点は特筆される。終値は379円高の26871円。早々に上述の節目を超えられるようなら、きょうのような下げづらく上げやすい地合いがしばらく続く展開も期待できる。〔米株式〕NYダウ、62ドル安=持ち高調整の売り(27日)☆差替5:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、前週末に大きく上昇した反動から、持ち高調整の売りが出て反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比62.42ドル安の3万1438.26ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.07ポイント安の1万1524.55で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比22億1898万株減の10億2814万株。 ダウ平均は前週末、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げによる景気後退への過度な懸念が和らぎ、前日終値比800ドル超上昇した。この日は、利上げペース加速への警戒感が根強い中、相場上昇が一服し、もみ合う展開で取引開始。その後は、持ち高調整や利益確定の売りに押され、ダウ平均は、マイナス圏に沈んだ。 先週末に上昇した景気敏感株が下落。米長期金利が上昇し、割高感が意識されたハイテク株も売られ、相場を押し下げた。個別では、ダウが1.7%安、ウォルト・ディズニーが1.2%安、ナイキが2.1%安、ボーイングが2.0%安。ハイテク株では、マイクロソフトが1.1%安、セールスフォースが2.5%安、アマゾン・ドット・コムが2.8%安だった。 米商務省が朝方発表した5月の耐久財受注額は前月比0.7%増となり、前月から伸びが加速した。市場予想(ロイター通信調べ)も上回った。市場では「金利が上昇しているにも関わらず、企業の設備投資は強いことを示した」(米エコノミスト)との声が聞かれ、相場の下支えとなった。 原油価格の上昇を受け、エネルギー株が上昇した。シェブロンは1.9%高、エクソンモービルは2.5%高だった。 米金融大手が投資判断を引き下げたコインベースは10.8%安。逆に引き上げたロビンフッド・マーケッツは14.0%高だった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): ドイツ南部エルマウで26日開幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)では、ロシア産石油価格に上限を設定する方法を議論することで合意する見通しです。ただ、現時点では構想にとどまり、上限設定の時期についてはめどが立っていません。一方、ベーカー・ヒューズが24日発表した米国で稼働中の原油リグ(掘削装置)数は594まで回復しましたが、新型コロナウイルスがパンデミックとなった2020年3月初旬の682を下回ったままです。高インフレの主な要因の1つである原油高の抑制は容易ではなさそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。上限設定G7サミットはロシア産石油価格に上限を設定するという共通の目的に向かって首脳間の調整が進む可能性が高い。米政府高官が記者団に語った。またG7首脳はロシア産ガスへの上限価格を検討するよう閣僚に指示する方向だという。ロシア産原油と石油製品が合意価格以下で販売される場合に限り輸送を認めるというメカニズムが検討されている。サミット期間中に上限価格の水準など細部を詰められるかどうかはなお不明。一時的な上昇ウォール街の著名な弱気派の1人、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は米国株について、現在の上昇局面が続き、S&P500種株価指数がさらに5ー7%上昇する可能性があると予想した。ただ、インフレのピークではなく、原油安や利回り低下を招く景気後退への懸念から株式相場は最終的に再び下値を模索すると警告した。ブルウィップ効果著名投資家のマイケル・バーリ氏は小売りセクターで「ブルウィップ効果」が起きており、米利上げや量的引き締めの反転につながる可能性があるとツイッターへの投稿で示唆した。ブルウィップ効果とは、サプライチェーンの川下で起きた小さな需要変動が川上に移動するにつれ大きな需要変動になる現象。同氏のツイートは、小売業者が返品を希望する顧客に対し、返金はするが品物の保持を認めることを検討しているとするCNNの報道にリンクしている。まるで鹿ウォール街のアナリストは米企業業績で強気予想を堅持しているが、モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのリサ・シャレット最高投資責任者(CIO)は「エコノミストが国内総生産(GDP)のトップダウン経済予想を下げ始めているにもかかわらず、ファンダメンタル・アナリストは数字をどう扱っていいか分からず、まるでヘッドライトに照らされた鹿のように立ちすくんでいる」と語った。S&P500種株価指数構成企業の今年の増益率予想は年初には8.7%だったが、1カ月前に10%になり、今では10.7%となっている。ショッピングモール炎上ウクライナ中部のショッピングモールにロシア軍のミサイルが命中し、モールは炎上した。ゼレンスキー大統領によると、現場には当時1000人余りの民間人がいた。少なくとも10人が死亡したと、同国国防省が発表した。北大西洋条約機構(NATO)は即応部隊を30万人以上に増強する野心的な計画を発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、脅威に対する抑止に「根本的な変更」を加える。〔NY外為〕円、135円台半ば(27日)6:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク外国為替市場では、新規材料難の中、米長期金利の上昇を眺めてドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=135円台半ばに下落した。午後5時現在は135円43~53銭と、前週末同時刻(135円16~26銭)比27銭の円安・ドル高。 この日の円相場は135円44銭で取引を開始。朝方発表された米経済指標は、5月の耐久財受注が前月比0.7%増と、前月実績(0.4%増)および市場予想(0.1%増=ロイター通信調べ)を上回ったほか、5月の中古住宅販売仮契約指数も市場予想(3.7%低下=同)に反して0.7%上昇した。 米景気の底堅さを示す統計が続いたほか、この日公表された2年物と5年物の米国債入札(総額約930億ドル)が振るわず、長期金利が高値圏を維持。こうした中、円は135円台前半から半ば付近の狭いレンジを方向感なく推移した。 市場では、金融政策の先行きを占う上で、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視する個人消費支出(PCE)統計(30日発表)に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0577~0587ドル(前週末午後5時は1.0552~0562ドル)、対円では同143円28~38銭(同142円62~72銭)と、66銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ62ドル安 様子見姿勢強まる6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は3日ぶりに反落。先週はダウ平均、S&P500、ナスダック総合の主要3指数がそろって4週ぶりに大幅反発し、この日もプラス圏で推移したが、今週発表される経済指標や引け後のナイキの決算発表を控え、終盤は売りが優勢となった。米10年債利回りが再び3.20%台に上昇したこともハイテク・グロース株の重しとなった。ダウ平均は97ドル高まで上昇後、149ドル安まで反落し、62.42ドル安(-0.20%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.30%安、0.72%安で終了し、3指数がそろって3営業日ぶりに反落した。ダウ平均採用銘柄は、ユナイテッドヘルス、シェブロン、メルクなどが上昇した一方、セールスフォース、ナイキ、ボーイング、マイクロソフトなどが下落。S&P500の11セクターはエネルギー、公益、ヘルスケアの3セクターが上昇した一方、一般消費財、コミュニケーション、素材、ITなど8セクターが下落した。NY株式:NYダウ62ドル安、ハイテクの売りが重し7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反落。ダウ平均は62.42ドル安の31438.26ドル、ナスダックは83.07ポイント安の11524.55で取引を終了した。5月耐久財受注速報値や5月中古住宅販売成約指数の良好な結果を好感した買いに、寄り付き後、上昇。2年債、5年債入札の低調な結果を受けて、金利が上昇するとハイテク中心に売られ、主要株式指数は下落に転じた。四半期末を控えた調整色も強い中、引けにかけて下げ幅を拡大。セクター別では、エネルギーが上昇した一方で、小売りやメディア・娯楽が下落した。 新作映画の週末興行収入が好調だったため映画館運営のAMCエンターテインメント(AMC)は上昇。オンライン証券取引会社のロビンフッド(HOOD)は暗号資産取引所FTXが同社に対する買収に興味を持っているとの報道を受けて急伸した。一方で、格安航空会社のスピリット(SAVE)は取締役会が同業ジェットブルー(JBLU)ではなく、提示された買収価格が低いが成長の可能性を考慮しフロンティア(ULCC)による買収案の承認に近いとの報道を受け、売られた。暗号資産取引所のコインベース(COIN)やオンライン小売のエッツィ(ETSY)はアナリストによる投資判断引き下げでそれぞれ下落。 スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、新たな自社株買い計画を発表したため時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLCしまむら---大幅続伸で高値更新、第1四半期2ケタ増益決算を好感10:20 配信 フィスコ現在値しまむら 11,740 +800しまむらは大幅続伸で年初来高値を更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は146億円で前年同期比12.3%増益となり、市場予想を10億円ほど上回る着地になっている。通期計画の521億円、前期比5.3%増は据え置き。値下げ率の抑制などによって粗利益率が想定以上に改善しているもよう。為替市場での円安の進行、原材料高などに対する過度な懸念が後退の方向に。《ST》コラム:1ドル140円視野、それでも通貨危機との見方に違和感=尾河眞樹氏2022年6月28日8:20午前 尾河眞樹 ソニーフィナンシャルグループ執行役員兼金融市場調査部長[東京 28日] - 日銀の黒田東彦総裁は、6月17日に行われた金融政策決定会合後の記者会見で、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の下での長期金利の許容変動幅拡大は「考えていない」と明確に否定した。折しも、15日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)が非常にタカ派的内容であったことも相まって、翌週急激にドル高・円安が進行、136円台後半の高値を付けるに至った。<安全通貨の立場不変>主要国通貨のほとんどが対円で上昇するなど、為替市場は再び円全面安の様相を呈している。1ドル=140円台が現実味を帯びてきたこともあってか、最近はいよいよ「日本売りだ」「通貨危機だ」と、あたかも日本のあらゆる資産がタタキ売られるかのような、不安を煽る論調が散見されるようになった。しかし、足元の円安は日本の信認低下に伴う資本流出とは程遠い。ドル円でみると分かり難いのだが、円の名目実効為替レートと米株価を重ねてみると、基調としては円安トレンドが続いているものの、米株価が下落する際には円の実効レートが上昇するといった具合に、市場がリスクオフに傾くと円買いが進む構図は以前から何ら変わっていない。このことは日本円が、グローバルにみれば依然として安全資産の位置づけにあることを示している。<背景に金融政策格差>ではなぜ円安トレンドかといえば、これは圧倒的に日本と海外の金融政策の格差によるところが大きい。直近では16日にスイス中銀が50Bpsの利上げに踏み切った。欧州中銀(ECB)も6月の理事会で、7月に利上げする方針を示しているため、日本、米国、ユーロ圏、英国、スイス、カナダの主要6中銀のうち、利上げしないのは日本のみとなる。各国がこぞって金融引き締め局面に入ったなかで、日本だけが取り残されている状況が際立っているのだ。前述した黒田日銀総裁の発言も手伝って、投資家は何の不安もなくキャリートレード(金利差を狙った投資)のための円売りが継続できる。実際、日本の実質金利は4月以降ジワジワと低下しており、各国と日本の実質金利差は拡大傾向にある。<鍵となる実質金利>実質金利は、名目金利(10年債利回り)から期待インフレ率を差し引いた実質ベースの10年物金利だが、米国の場合、米連邦準備理事会(FRB)の利上げによって、インフレが将来沈静化するとの見方から、期待インフレ率(ブレークイーブン・インフレ率)は4月のピークだった4.0%台から足元2.5%台まで低下した。反対に、利上げにより米10年債利回りは一時3.5%まで上昇したため、米実質金利は上昇。一方で、日本は指値オペにより10年債利回りの上限を0.25%でキャップしているため、資源高などで期待インフレ率がジワリ上昇するなか、日本の実質金利は緩やかながらマイナス幅を拡大しつつある。これが日米の実質金利差拡大につながり、ドル円の上昇を促しているのだ。ドル円相場と日米実質金利差の相関性は非常に高く、特に、日本の場合は10年債の利回りを固定しているだけに、このまま放置すれば期待インフレ率が上昇するに連れ、日本の実質金利がさらに低下し、これとともに円相場が一段と下落する公算は大きい。<日銀のジレンマ>したがって、もしもこの円安トレンドを金融政策で止めようとするのなら、たとえばYCCのターゲットを10年債から5年債に変更する、あるいは、10年債利回りの変動幅を拡大することなどが考えられよう。10年債利回りの上昇をある程度容認すれば、実質金利の下落に歯止めがかかるため、円安にもブレーキをかけることができそうだ。ではなぜそうしないのかといえば、金融政策は為替のための手段ではない(ことになっている)ことに加え、そもそも日本の実質金利の低下は、景気刺激効果につながるからだ。「物価上昇率>名目金利」となれば、預金の利息よりも物価の上昇が大きくなるため、教科書的には貯蓄よりも消費や投資が選好されることになる。問題は日本の場合、現在のインフレが資源高によるコストプッシュであることに加え、賃金が上昇しないことで体感インフレが加速しており、消費者マインドの悪化につながっていることだ。このため、インフレによって家計のサイフの紐は益々固くなるという、いわゆる「悪いインフレ」が進行しつつある。景気の足取りがおぼつかないなかで、仮に、現状マイナス0.7%付近の日本の実質金利がプラスに転じれば、金融環境が引き締まり、かえって景気の足かせとなるリスクもある。消費者マインドの改善には資源価格が下落するか、賃金が上昇することが必要だが、いずれも金融政策でどうにかできるものではない。景気度外視で円安是正に踏み切るなら、上述した手法やマイナス金利政策の修正など、取り得る手段がないわけではないが、日銀としてはその効果よりもリスクの方が高いとみているのではないか。加えて、日銀は急速な円安は望ましくないものの、円安そのものは日本経済全体にとってはネットでプラスとの考えを維持しており、現状では円安是正に動くこと自体考えにくい。<将来に備えた議論を>6月のFOMCで更新されたドットチャートでは、23年末の政策金利見通しの中央値が3.75%だったが、一方でFF金利先物は23年末で3.25%付近と、むしろ22年末の見通し(3.375%)より低くなっている。FRBの急速な金融引き締めによって、景気減速が早まるとの見方から、来年後半は早くも「利下げ」が市場で織り込まれているからだ。実際、米国経済が急速に減速する、あるいは景気後退に陥るなどすれば、ドルは大幅に下落する公算が大きい。それを思えば、足元の円安を過剰に不安視するよりも、円安のうちに出来ることを考えるほうが得策ではないだろうか。岸田首相は5月、英ロンドンのシティで行ったスピーチで、「Invest In Kishida」と述べた。円安の今こそ、腰の据わった日本への長期投資のマネーを呼び込むべく、規制緩和や東京市場の活性化、政府のDX推進など、構造改革や成長戦略を推進する必要があるのではないか。実際、コロナ禍初期には、日本の危機管理に対する懸念が露呈した一方で、日本人の公衆衛生意識の高さや、ひとたびワクチンの供給が始まると一気に普及するという協調性、パンデミック初期に海外で起きたような略奪や暴動が日本では起きなかったことなど、海外から改めて見直されている面も大きい。ひとたび門戸を開けば、円安の今がチャンスとばかりに、海外投資家が株式や不動産なども含めて、日本の資産を買いにくる可能性はありそうだ。その際に、例えば日本の水資源や質の高い農産物、安全性の高い食料品などが、気づいたら全て海外資本だったというようなことのないように、安全保障面から日本の何を守るのかという戦略も、同時に必要になってくるだろう。他方、円安・資源高が続いた場合に、エネルギーを安定的に調達するためにはどうするのか、エネルギー安全保障の問題も具体的な戦略が見えないままだ。日銀についても、今後仮にマイナス金利を終了する場合にどういった手順を踏むのか、また、購入した資産をどう減らすのかなど、出口に向けた具体的なステップについて、円高の時にはできなかった議論を今こそ開始し、将来に備える必要があるのではないか。昼食を済ませて、ディーラーへ出かけて担当君とあいさつ。早速試乗車で高速等をテストラン…。センターコンソールの配置が変わって戸惑いますが、乗り心地もシートの具合も良いですね。ディーラーに戻って、必要と思われるオプションやボディカラーなどを相談。発注をかけると最速で11~12月とのこと。ただ…、関東エリアのディーラーさんがほぼ同一の仕様でオーダーしている1台があることが分かったんですね…。所長さん、社長さんの電話のやり取りがあって話が付いたようで…。85000kmを走った愛車の下取り価格も良いお話で…。夏の終わり頃には新しい主力戦闘機がやって来そうです。壱番屋が続急落、23年2月期第1四半期の純利益は65.4%減益14:37 配信 モーニングスター現在値壱番屋 4,750 -180 壱番屋 が続急落。27日引け後の決算発表で、23年2月期第1四半期(22年3-5月)の連結純利益が大幅減益となったことが嫌気された様子。株価は前日比295円安の4635円まで値を下げている。 23年2月期第1四半期は、売上高112億8700万円(前年同期比2.0%増)、営業利益5億2800万円(同22.8%減)、純利益4億3400万円(同65.4%減)。純利益の上期(22年3-8月)予想13億8000万円(同9.2%減)に対する進ちょく率は31.4%となっている。増収は確保したが、利益面についてはフライオイルや弁当容器等の仕入価格が高騰したこと等に加え、中国等の海外子会社の売上が減少したこと等により、営業利益は減益に。また、営業外収益として計上した時短協力金等の補助金収入が減少した他、前年に特別利益として計上した投資有価証券売却益が当期は発生しなかったこと等により、純利益は大幅な減益にとどまった。 午後2時35分現在の株価は190円安の4740円。〔東京株式〕4日続伸=値頃感で買い続く(28日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】最近の株価上昇を受けて投資家心理が上向く中、値頃感などから買いが続き、幅広い業種の銘柄が上昇した。日経平均株価は前日比178円20銭高の2万7049円47銭と4営業日続伸して終了した。東証株価指数(TOPIX)の終値は19.96ポイント高の1907.38。 82%の銘柄が値上がりし、16%が値下がりした。出来高は12億2685万株。売買代金は2兆8093億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、不動産業、石油・石炭製品、電気・ガス業、保険業が上昇率上位。下落は空運業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高1億6197万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに小幅高。(了)〔東京外為〕ドル、135円台半ば=日経平均堅調でじり高(28日午後3時)15:19 配信 時事通信 28日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、堅調に推移する日経平株価などを眺めて買いが優勢となり、1ドル=135円台半ばにじりじりと値を上げている。午後3時現在は135円40~40銭と前日(午後5時、135円07~07銭)比33銭のドル高・円安。 前日の海外時間は、米2年債と5年債のいずれの入札も低調だったことで、10年物米国債利回りが終盤に3.2%台まで上昇。これを受け、ドル高・円安傾向が強まった。こうした流れを引き継いで、きょうの東京市場は135円40銭台で始まった。仲値にかけては、国内輸入企業の買いを支援材料に135円60銭近辺まで値位置を切り上げたが、その後は一転、輸出勢の売りが加速し、135円10銭台まで下落した。もっとも、前日の米国時間安値の135円を目前にすると安値拾いの買いが入り、下値は限られた。 午後に入ると、月末・四半期末に絡む実需筋の売買は一巡したが、日経平均がプラス圏を維持しているのを眺めて、「低リスク通貨」の円を売る動きが広がったとみられる。 ドル円は、135円40銭台まで買い戻されたが、市場では「足元は調整色が強まっており、一段と買い上げるきっかけがつかめない」(国内証券)との声が多く聞かれる。 こうした中、日本時間今夜には6月の米消費者景気信頼感の発表や、その後には米7年債入札を控えており、市場関係者は「債券市場や外為市場に及ぼす影響を見極めたい」(FX業者)と話していた。 ユーロは午後に入って対円で小じっかり、対ドルは動意薄。午後3時現在、1ユーロ=143円16~18銭(前日午後5時、143円02~03銭)、対ドルでは1.0570~0574ドル(同1.0588~0588ドル)。(了)米オレゴン州ポートランド郊外で開催されるLIVゴルフ第2戦 地元の反応は?6/28(火) 12:04配信 ゴルフ情報ALBA.Netサウジアラビアの政府系ファンドが資金源である「LIVゴルフ」が主催する『LIVインビテーショナル・シリーズ』の第2戦が今週、米オレゴン州ポートランド郊外のパンプキンリッジGCで開催される。だが、同コースが所在するノースプレーンズ市の市長、また周辺地域の職員らは大会開催に困惑。同コースを保有するエスカランタクラブへ文書を送ったとAP通信が伝えている。オレゴン州の上院議員、ロン・ウインデン氏も大会開催に反対派で、コースのメンバーの一部からも不満が出ているという。最大の争点はサウジアラビアの人権問題。2018年にトルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館で、在米のサウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏が殺害された事件で、サウジのムハンマド皇太子が関与していたという問題がある。さらにそれとは別に、オレゴン州では16年にポートランド市の路上でサウジアラビアからの留学生によるひき逃げ事件が発生し、当時15歳の少女が亡くなった。留学生は第一級殺人容疑で立件されたが、追跡装置が外され姿を消している。警察当局はサウジアラビア政府が逃亡に関与し、留学生のパスポートを偽造してプライベートジェットで母国に帰したというドキュメンタリーが米国内のTVで放映された。「サウジアラビアが殺人事件を消滅させようとしていることを黙認することは間違っている。オレゴン州民は正義のために戦う」と住民も声を挙げる。大会期間中に抗議デモなどが起こる可能性もあるとみられるが、トーナメントチケットには「政治的なサインを出すことを禁止する」と書かれているという。緑豊かな静かな街に今週は騒動が起こるかもしれない。「LIVゴルフ」第2戦出場の全48選手が発表 世界アマチュア2位がプロデビュー、日本勢は稲森佑貴ら出場6/28(火) 8:36配信 ゴルフ情報ALBA.Net『LIVゴルフ』の今季第2戦が6月30日に開幕。米オレゴン州ポートランドのパンプキンリッジGCで行われる。出場48名中45名はすでに発表されていたが、残る3名は米国のライジングスター、マシュー・ウルフとカルロス・オルティス(メキシコ)、そして世界アマチュアランキング2位でスペイン出身のエウヘニオ・ロペス・チャカラと、その参戦が正式発表された。ロングヒッターとして知られる23歳のウルフ。2019年にオクラホマ州立大でNCAAの個人戦を制してプロ転向を果たした。スポンサー推薦で参戦したPGAツアー出場3戦目の「3Mオープン」では、最終ホールで約7メートルのグリーンエッジからのイーグルパットを沈めてブライソン・デシャンボー、コリン・モリカワ(ともに米国)を退け、ツアー初勝利を挙げた。その後、20年の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」で4位、「全米オープン」は2位に入り、世界ランキングは最高で12位まで浮上した。ユニークなスイングで注目も集める一方で、ツアー転戦を続けることに馴染めず昨年は2カ月間ツアーを休むなどメンタルヘルスが不安視された。今季は昨年10月の「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」で2位に入ったが、22年は出場12試合中7試合で予選落ちだった。メキシコ出身の31歳、オルティスは20年「ビビント・ヒューストン・オープン」でPGAツアー初制覇。21年4月には自己最高位となる世界ランキング44位に到達した。メキシコのグアダラハラ生まれでノーステキサス大出身。東京五輪ではメキシコ代表として戦った。そして世界アマチュアランキング2位、スペイン出身のチャカラはオクラホマ州立大を継続すること変更した。LIVゴルフでプロデビューをする。母国スペインの報道によると「断ることのできない金額のオファーを受けた」という。「われわれ『LIVゴルフ』の出場選手はインターナショナルに活躍するヤングスターがどんどん登場している。ゴルフはますますグローバルに発展していくだろう」とCEOのグレッグ・ノーマン(オーストラリア)はコメントした。第2戦となる今大会は、48名が予選落ちなしの3日間54ホールをプレーし、個人戦とチーム戦を合わせて賞金総額2500万ドル(約34億円)をかけて戦う。デシャンボー、ブルックス・ケプカ(米国)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)らが新たに参戦。日本勢は谷原秀人、香妻陣一朗、稲森佑貴、木下稜介の4人が出場する。各4名、12チームの振り分けは6月28日に発表される。【28日速報】岐阜県内で351人が新型コロナ感染6/28(火) 15:17配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は28日、県内で新たに351人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万7153人となった。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の26銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げましたね。特段の大きな変動はありませんでしたね。処理を予定した3銘柄中の1銘柄は処理済みとなりましたね。日本株続伸、原油高で資源関連に買い-医薬品などディフェンシブ高い2022年6月28日 7:48 JST 更新日時 2022年6月28日 15:37 JST ブルームバーグ 東京株式相場は続伸。ニューヨーク原油先物が時間外取引で1バレル=110ドル台に上昇し、鉱業や石油・石炭製品、商社などの資源関連株に買いが入った。米長期金利が上昇し、保険や銀行株も高い。インフレ不安が残る中で、景気動向に業績が左右されにくい医薬品などのディフェンシブ銘柄の上げが目立った。TOPIXの終値は前日比19.96ポイント(1.1%)高の1907.38日経平均株価は178円20銭(0.7%)高の2万7049円47銭 市場関係者の見方 岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジスト米金利が上昇した今月中旬に日本株も相場水準を切り下げたため、割安感に着目した見直し買いが優勢になった値上がり銘柄をみると、資源関連に加えてディフェンシブ銘柄の上げが目立つ。インフレ高進に伴う景気減退懸念は根強い。日経平均株価が2万7000円を超えると上値が重くなる展開が続きそうだ 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト4-6月の四半期末が近づき、機関投資家のリバランスに伴う動きが出る傾向がある。割安銘柄に買いが入りやすく、需給面で相場を下支えする要因 東証33業種上昇率上位 鉱業、不動産、石油・石炭製品、電気・ガス、保険下落率上位 空運 背景G7首脳、ロシア産ガスへの上限価格検討を閣僚に指示へ-関係者27日の米10年債利回りは3.20%近辺と7ベーシスポイント上昇ニューヨーク原油先物は1.8%高の1バレル=109.57ドル-時間外取引では110ドル台に上昇ドル・円相場は1ドル=135円半ばで推移、前日の日本株終値時点は134円89銭三井住友FG、SMBC日興の管理態勢検証へー自社株買い現状見送り2022年6月28日 11:16 JST ブルームバーグ 三井住友フィナンシャルグループは28日、傘下のSMBC日興証券による金融商品取引法違反(相場操縦)事件を受けて、同証に対する経営管理態勢の課題を真摯(しんし)に検証するとの考えを公表した。 29日に開催予定の株主総会に先立ち、事前質問などでの関心の高い項目について、株主に向け書面で回答した。昨年11月に公表した1000億円を上限とする自社株買いについては、SMBC日興による金商法違反の疑いを理由に、現時点では買い付けを見送っているとし、引き続き機動的な自社株買い実施を検討するとした。 自社株買いに関してブルームバーグ・インテリジェンスの田村晋一シニアアナリストは27日付のリポートで、SMBC日興に対して今後、内部管理態勢不備についての行政処分が出される可能性があると指摘した上で、処分が出れば親会社である三井住友FGの自社株取得の行使が始まる可能性もあるとの見方を示した。 また、三井住友FGは、取締役候補者の選任について、指名委員会で客観的かつ公平に審議しており、グループの発展に貢献できる人材を人物本位で登用しているなどと説明した。米議決権行使助言会社グラスルイスは、SMBC日興事件を受け、一部候補者に対して反対を推奨している。日経平均は大引け=4日続伸、2万7000円を回復 需給面からの支えも2022年6月28日3:55午後 ロイター編集[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比178円20銭高の2万7049円47銭と、4日続伸した。材料を欠いたものの、景気敏感株の物色や配当権利どりの動きを支えに心理的節目2万7000円を回復した。日経平均は、前日の米国株安を嫌気する形で安く始まった。その後、短時間で切り返してプラスに浮上。終値での2万7000円回復は10日以来となる。きょうは6月相場の受け渡しベースでの最終売買日で、6月期末の配当権利取りの確定を狙った買いも観測された。配当金再投資の活発化なども相場の支えとして意識された。先週に売りが強まっていた景気敏感株が物色された。原油高を受けて鉱業や石油・石炭製品、卸売業が堅調。為替の円安で自動車など輸出関連の一角もしっかりだった。「循環物色が継続した。腰の入った買いではなさそうだ」(国内証券)との見方もあった。日本株は、割安感や国内経済再開への期待で下値は堅いとみられている一方、米国での金融引き締めや景気後退への警戒感もくすぶっており、月末月初の米経済指標の発表を控え、上値追いに慎重になりやすいという。「2万7000円は、今年のレンジの中心でもあり、落ち着きどころとしていい水準」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)と意識されている。TOPIXは1.06%高の1907.38ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆8093億0700万円だった。東証33業種では、値上がりは鉱業や不動産業、石油・石炭製品など32業種で、値下がりは空運業の1業種だった。個別では、トヨタ自動車INPEX、出光興産、野村不動産ホールディングスがしっかり。ファーストリテイリング9983.Tは連日の年初来高値更新となった。一方、リクルートホールディングス、エムスリーは軟調だった。27日からリアルタイムでのプライス更新が始まった東証プライム市場指数は前営業日比1.06%高の981.25ポイント、スタンダード指数は同0.69%高の977.68ポイント、グロース指数は同0.71%高の861.8ポイントだった。東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1498銘柄(81%)、値下がりは292銘柄(15%)、変わらずは48銘柄(2%)だった。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。4月のWHS導入後、JGAハンディキャップ取得者数が2.5万人増加! 年度末までに72万人を超える!?【ゴルフ最前線】6/28(火) 16:50配信 ゴルフ情報ALBA.Net20年から施行されていた世界統一の『ワールドハンディキャップシステム』(WHS)が、今年の4月1日から日本でも導入されていることをご存知だろうか。「えっ!? 知らなかった」とか、「ハンディキャップがなくてもゴルフはできるでしょ?」という人が多数派かもしれない。ただ、日本ゴルフ協会(JGA)によれば、確実にハンディキャップインデックス取得のゴルファーは増えているとのこと。今回は改めてWHSについて紹介する。競技ゴルフに興味がない人でも、友人や知人とラウンドする際にスコアを競うことぐらいあるだろう。スクラッチ勝負なら問題はないが、仮にハンディのやり取りが合った場合、基準があるといいのは間違いない。アベレージゴルファーだと近々のラウンドで100を切ったとか、100を叩いたといっても、コースの難易度や天気などによってスコアは大きく変動する。Aゴルフ場で100を叩いても、Bゴルフ場では90台前半をマークすることなんてよくある話だし、もちろん逆のケースもある。そんな不公平さを一気に解消し、しかも世界基準にまで引き上げたのがWHSなのだ。これは、コースレーティングやスロープレーティングによって個人のハンディキャップを算出するだけでなく、これまでバラバラだった世界6団体のハンディキャップインデックス算出法を統一。まさに、性別、年齢、国籍を問わず、世界中どこででも通用するハンディキャップインデックスとなった。日本ではそのシステムを今年の4月から導入。これまではハンディキャップインデックス取得のために5枚のスコアカードを提出しなければいけなかったが、それが54ホール分(実質3ラウンド分)に軽減された。しかも、ハンディキャップインデックスの上限が男女一律で54.0にまで引き上げられたので、120以上叩くゴルファーでも自分の技量に合ったハンディキャップインデックスが取得できるようになったのだ。さらに、取得後はコースをラウンドした翌日には新たなハンディキャップインデックスに更新されるようにもなった。常に新しい数字を確認できるため、ハンディキャップインデックス取得者同士ならより公平な勝負になるというわけだ。ハンディキャップインデックスを取得する手段はいろいろあるが、会員権を持たない、月イチゴルファーなら、JGAの個人会員になるか、JGAが認めた組織、団体の会員になるのがお勧めだ。どちらも入会金無料、年会費2400円というのが相場だが、中には楽天GORA/JGAハンディキャップ倶楽部や、Reginaハンディキャップ倶楽部のように、入会金、年会費ともに無料のケースもある。要するに、まずはどこかの団体に登録し、その後スコアカードを提出することによって、初めてハンディキャップインデックスを得られるのだが、JGAによれば、4月以降は登録者数が1日200~250人のペースで増え続け、合計すると67万人から68万人近くにまでなっているという。「このままいけば、今年度末にあたる23年3月には72万人に達する見込みもあります」(JGA担当者)と鼻息が荒い。当然、登録者が増えれば、ハンディキャップインデックス取得者数も増える。スコアカードの提出が5枚から3枚に減ったことで一気に2万5000人も増えたこともあり、現在は68万人になったが、さらに4万人は増える可能性があるという。せっかくゴルフを始めたなら、ハンディキャップインデックスを持っていても悪くないと考える人が意外と多いのかもしれないが、聞けば平均スコアが95の人が取得するハンディキャップは、単純計算した95-72=23よりも結構低い数字になるとのこと。見栄っ張りな人にもお勧めかもしれない。インデックスを貰うのは簡単だが、毎月カードを提出していると直近20枚の中のベスト8枚が採用されるから、インデックスはあまり変動しないかな…。明日の戦略-後場高で27000円台を回復、日本株は水準訂正局面へ16:16 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は4日続伸。終値は178円高の27049円。米国株安を受けて下げて始まったが、寄り付き直後を安値に切り返し、早々にプラス圏に浮上した。そこから上げ幅を3桁に拡大。ただ、節目の27000円を上回ったところでは、戻り売りに押されて一気にマイナス圏に沈んだ。前引けは小幅な下落。しかし、後場はプラス圏からスタートすると、下げに転じることなくじり高の展開。取引終盤には再び27000円台に乗せた。その後、前場の高値も上回り、大引け間際にきょうの高値をつけた。終値では6月10日以来、12営業日ぶりに27000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8000億円。業種別では鉱業、不動産、石油・石炭などの動きが良かった。下落は空運1業種のみで、化学や精密機器が小幅な上昇にとどまった。チェンジが急騰。SBIホールディングスが株式を追加取得し、持分法適用関連会社とすると発表したことが買い材料となった。半面、1Q決算が失望を誘ったあさひが売りに押された。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1498/値下がり292。猛暑に絡んだ銘柄が賑わった。連力需要のひっ迫を材料に東電HDが連日の大幅高。伊藤園や大塚HDなど飲料関連やアイス卸のアイスコが買いを集めた。原油価格上昇を受けてINPEXが4%を超える上昇。出光興産、富士石油など石油卸や、三井物産、住友商事など商社株にも資金が向かった。日本農薬、クミアイ化学の農薬2社がそろって急伸。1Q好決算のしまむらが8%超上昇し、年初来高値を更新した。 一方、米国でハイテク株が弱かったことから、東京エレクトロン、信越化学、SUMCOなど半導体株の一角が軟調。村田製作所、太陽誘電、TDKなど主力ハイテク株も多くが下落した。証券会社が目標株価を引き下げたZHDや、1Q減益の壱番屋が大幅安。本日は6月の権利取り最終日であったが、JTや花王など中間配当を予定している12月銘柄は、落ち後の株価下落が警戒されて上値の重いものが多かった。 ヌーラボとM&A総合研究所の2社が東証グロースに新規上場。ヌーラボは公開価格割れからのスタート。取引時間中に公開価格を上回る場面もあったが、終値は初値を下回った。M&A総研は高い初値をつけたものの、こちらも終値は初値を大きく下回った。前日上場のイーディーピーがストップ高となり、1万円の大台乗せを達成した。 日経平均は4日続伸。米国株安にひるむことなく買いが入り、幾度か戻り売りに押されながらも節目の27000円を超えてきた。昨晩の米国株は終盤に失速しており引け味が良くなかったが、日本株は後場に入って値上がり業種が増えており、相対的に強さが目立っている。日経平均はきょうの上昇で25日線(26984円、28日時点)を上回った。13週線や26週線もこの近辺に位置しており、チャートの好転が株高を一段と後押ししそうでもある。6月9日に28389円まで上昇した後、短期間で値幅を伴った下げが続いた。ただその分、戻すときもあっさりとなる可能性はある。日本株が突出して強いという状況がそう長く続くわけではないだろうが、短期的には上に勢いがついても驚きはない。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、6月末配当落ちで押し下げ要因、戻りピッチ速く警戒感も16:30 配信 モーニングスター あす29日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。28日の米6月CB消費者信頼感指数などの発表を受けた米国株式動向が注目されるが、6月末の配当権利落ち日にあたり、限定的ながら押し下げ要因になる。また、足元の指数連騰で急ピッチな戻り相場に対する警戒感もあり、外部要因に変調があれば、利益確定売りが出やすいとみられる。 28日の日経平均株価は4営業日続伸し、2万7049円(前日比178円高)引けとなった。朝方は、27日の米国株安を受けて売りが先行したが、時間外取引での米株価指数先物高もあって、すかさず切り返し、いったん上げに転じた。その後、米株先物のマイナス圏入りをにらみ、先物にまとまった売りが出て再度下げに転じる場面もあったが、一巡後は物色範囲を広げて再びプラス浮上した。心理的なフシ目となる2万7000円を超え、目前の26週移動平均線(2万7055円)を突破すると次のフシ目となる2万7500円が意識されるが、終値ベースで20日安値2万5771円から合計1278円の上昇を演じ、「これだけ上がれば、下値で買った投資家は売ってくる」(銀行系証券)との声も聞かれた。今晩のNY株の読み筋=米長期金利をにらみながらの展開か17:15 配信 モーニングスター 28日の米国株式市場は、米長期金利をにらみながらの展開が予想される。前日の米国株式市場でNYダウは利益確定売りに押されて軟調推移となった。四半期末に伴う売り買いも交錯しており、きょうもこの動きが継続するとみられる。FRB(米連邦準備制度理事会)による金融引き締めが景気後退につながるとの警戒感が根強い中、足元で米長期金利も緩やかながら上昇基調となっており、景気後退懸念も高まる中では積極的な買いも期待しにくい。このまま米長期金利の上昇が続くようだとグロース株を中心に上値の重い展開となる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米4月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米6月消費者信頼感指数、米6月リッチモンド連銀製造業景気指数〔東京外為〕ドル、135円台後半=欧州勢とみられる買いで上昇(28日午後5時)17:21 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需売りに下押した後は株高などを背景にじりじりと上昇、終盤には欧州勢とみられる買いが膨らみ、1ドル=135円台後半を回復した。午後5時現在は135円73~77と前日(午後5時、135円07~07)比66銭のドル高・円安。 東京時間は135円40銭台で始まると、仲値にかけては国内輸入企業の買いが強まって135円60銭近辺まで値を上げたが、その後は一転して輸出企業の売りに押される展開となり、135円10銭近辺に軟化。しかし、強含みに推移した日経平均株価を横目に次第にドル買いが優勢となり、午後に入るとじり高歩調をたどった。欧州勢が参入する午後終盤にはドル買いが加速、135円80銭台まで上値を切り上げる場面があった。 ドル円は前週、約24年ぶりのドル高・円安水準となる136円70銭台まで駆け上がったが、その後ドル高は一服。市場では「米長期金利の上昇などの材料がない限り、高値更新は難しい」(FX業者)との見方が広がっており、ドル円が再び上昇基調を強めるためには材料不足の状況だ。米国のリセッションに対する懸念が根強く、日本時間今夜発表の6月の米消費者景気信頼感指数の内容を見極めたいとのムードも漂っているため、目先は上値が重くなることも予想される。 ユーロは対円で上昇、対ドルは弱含み。午後5時現在、1ユーロ=143円68~69銭(前日午後5時、143円02~03銭)、対ドルでは1.0584~0584ドル(同1.0588~0588ドル)。(了)本日の夕食は、冷たいトマトのカッペリーニと生ハムサラダでした。一緒に楽しんだのは、2014シャサーニュ・モンラッシェ・レ・マルトロワ(ルモワスネ)でした。美味しくいただきました。【市況】明日の株式相場に向けて=「不動産&メタバース」の材料株繚乱へ2022年06月28日17時00分 株探ニュース きょう(28日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比178円高の2万7049円と4日続伸、2万7000円台を回復した。空売りの買い戻しは一巡したはずだが、日経平均は相変わらず強さを発揮、25日・75日移動平均線が収れんする2万7000円近辺は目先戻りいっぱいかと思われたものの、しぶとく売り物をこなし大台を替えた。前方に待つ日足一目均衡表の雲をにらみつつ、一段の上値を目指せるかどうかという局面にある。 市場関係者によると「4~6月期の四半期末のタイミングで、米国では年金系資金のリバランスの買いが入っている」(ネット証券マーケットアナリスト)という。4~6月という3カ月タームで見た場合、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともにひたすら下値を切り下げる展開を余儀なくされており、足の長い年金系資金であればこの四半期末時点で大幅低下した株式のウエートを持ち上げておく必要性に迫られている、ということのようである。 同じ時間軸で日本株をみると、ハイボラティリティではあるものの、2万6000~2万8000円のボックス圏往来で米国株のように弱いチャートではない。とはいえ、4月初旬以降の外国為替市場での加速度的な円安進行を考慮すれば、ドル建てベースでみてかなりパフォーマンスが悪いことは確かであり、足もとで米系のファンドが自国と同様にリバランス目的の買いを入れていることは察しがつく。 また、きょうは受け渡しベースで実質6月最終売買日にあたり、ピンポイントで配当権利取り狙いの買いが誘導された。6月決算銘柄はともかくとして、12月決算はそれなりに多いので、中間期配当を確保するための駆け込み買いが全体株価の下支え効果をもたらした。また、配当再投資の動きもプラス要素となる。一方、先を見据えた場合、スケジュール的には7月上旬発表予定の6月の米雇用統計や中旬発表予定の6月の米CPIが鬼門といえ、7月前半は再び波乱含みの地合いとなる可能性がある。ここはボックス上限の2万8000円までの戻りを期待して無理に引っ張らず、主力株についてはいったんキャッシュ化を優先しておくところだろう。 ただし、個別株に焦点を合わせると、全体指数の動きとは関係なく足の軽い銘柄への資金の流れが活発化している。テーマ材料株に対する旺盛な物色意欲は健在であり、この流れに乗るという選択肢はもちろんある。目を向けたいのは原発関連の一角、不動産の中小型株、そして休養十分のメタバース関連だ。 原発再稼働に絡む思惑は、猛暑で電力需給逼迫が取り沙汰されていることで再びテーマとして意識され始めた。しばらく精彩を欠いていた東京電力ホールディングスが記録的な気温上昇で目を覚ましたかのように復活高の様相をみせている。目先は助川電気工業、東京エネシス、木村化工機などにも動きがみられる。 また、不動産関連の中小型株は要マークだ。不動産DXの担い手であるロードスターキャピタルが先駆したが、「クレア」ブランドで分譲マンションを展開するセントラル総合開発の上げ足も鮮烈で、きょうで10連騰となり、しかもストップ高に買われた。この2銘柄の動きは、コスモスイニシア、タカラレーベン、明和地所、新日本建物、アグレ都市デザインといった銘柄群を突き動かす潮流へと発展する可能性を内包している。 そして、久々のメタバース旋風。Shinwa Wise Holdingsは既に観賞用の領域に足を踏み入れているとしても、クシムがつむじ風に巻かれるような上昇トレンドを形成し、これも尋常ではない。“次”を探す動きにつながる公算大だ。ANAP、シーズメン、IMAGICA GROUP、そしてきょう大口の投資資金が流れ込んだバンク・オブ・イノベーションにも着目したい。 あすのスケジュールでは、5月の商業動態統計が朝方取引開始前に経済産業省から開示されるほか、午後取引時間中に6月の消費動向調査が内閣府から発表される。また、IPOが1社予定されており、グロース市場にマイクロアドが新規上場する。海外では5月の豪小売売上高、6月の独CPI、1~3月期米GDP確定値が発表される。なお、パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁らが参加するパネル討議にも市場の関心が高い。(銀)出所:MINKABU PRESS【滋賀】ワクチン接種受けた男性の肩の神経損傷、市が30万円支払いで示談成立地域 2022年6月28日 (火)配信 読売新聞 滋賀県草津市は27日、昨年6月に新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた60歳代男性に対し、「注射の針が神経を損傷した」として、約30万円の損害賠償を支払うことで示談が成立したと発表した。 市によると、男性は昨年6月13日、市内の医療機関で実施された集団接種で、ファイザー社製のワクチン接種を看護師から左肩に受けた。翌日から痛みを覚え、医療機関を受診したが改善しないため市に連絡。その後、注射針による「左腋窩神経損傷」と診断されたという。 男性の治療は昨年12月に終わり、日常生活に支障はないものの、今も左肩に若干の痛みと可動域制限があるという。 市は男性との示談交渉で「看護師の過失ではないが、接種が原因の健康被害」と認め、男性に治療費や休業補償、慰謝料など計約30万円を支払うことで示談が成立したとしている。NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標は6月消費者信頼感指数など20:44 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は上値の重い展開か。昨日は今週発表される経済指標や引け後のナイキの決算発表を控えた様子見姿勢が強まる中、長期金利の上昇も嫌気され、主要3指数がそろって3営業日ぶりに反落した。先週は主要3指数がそろって4週ぶりに大幅反発したものの、「弱気相場」における一時的な反発に過ぎないとの見方も根強かった。引け後の動きではナイキが時間外で約3%下落。3-5月期の売上高と利益が市場予想を上回ったものの、6-8月期のコストアップ見通しが嫌気された。今晩の取引では米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する米5月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を30日に控え、引き続き指標結果待ちのスタンスが予想され、上値の重い展開か。米10年債利回りの動向や6月消費者信頼感指数などの経済指標をにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは4月S&Pケースシラー住宅価格指数、6月消費者信頼感指数、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁発言など。企業決算は寄り前にエクストラ・スペース・ストレージが発表予定。〔NY外為〕円、136円台前半(28日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=136円台前半に下落している。午前9時現在は136円20~30銭と、前日午後5時(135円43~53銭)比77銭の円安・ドル高。 前日発表された5月の米耐久財受注は前月比0.7%増(市場予想は0.1%増=ロイター通信調べ)、5月の中古住宅販売仮契約指数は0.7%上昇(同3.7%低下)といずれも堅調。リセッション(景気後退)懸念が後退する中、米長期金利が上昇する中、この日も円売り・ドル買いの流れが継続している。 市場は、米コンファレンス・ボードがこの後発表する6月の米消費者景気信頼感指数に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0535~0545ドル(前日午後5時は1.0577~0587ドル)、対円では同143円50~60銭(同143円28~38銭)と、22銭の円安・ユーロ高。(了)NYダウは上げてスタートのようですね。〔米株式〕NYダウ反発、440ドル超高=ナスダックも高い(28日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日のニューヨーク株式相場は、中国が新型コロナウイルス対策で入国者に義務付けている隔離期間を短縮すると発表したことを好感した買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比440.75ドル高の3万1879.01ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.38ポイント高の1万1610.93。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反発、180ドル超高(28日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】28日午前のニューヨーク株式相場は、中国が新型コロナウイルス対策で入国者に義務付けている隔離期間を短縮すると発表したことを好感した買いに反発している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比181.56ドル高の3万1619.82ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が2.80ポイント安の1万1521.75。 中国当局は28日、新型コロナウイルスの流行に伴い、海外からの入国者に義務づけている隔離期間を短縮すると発表した。これを受けて、中国景気先行き懸念が後退。アジア、欧州株が全面高となる中、米株にも買いが入った。 ただ、米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが28日発表した6月の消費者景気信頼感指数は98.7と、市場予想(ロイター通信調べ)の100.4を下回った。インフレが高止まりする中で積極的なペースでの米利上げによる景気減速懸念は根強く、相場の上値は重い。 個別銘柄では、中国での規制緩和を受けて、航空、クルーズ、カジノなどのレジャー関連銘柄が大幅高。上海ディズニーランドの営業を再開すると発表したディズニーも買われている。23日に実施されたストレステスト(健全性審査)を通過したことで、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレー、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)などの一部金融機関が配当金を引き上げ、上伸している。一方で、ナイキが下落。3~5月期決算は売上高、1株当たり利益ともに市場予想を上回ったものの、6~8月期の売上高見通しが弱気とみなされた。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄は多くが下げに転じてきましたね…。大丈夫か…。
2022.06.28
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6月27日(月)、晴れです。やはり暑いです。そして梅雨明けです。この夏の節電要請と節水要請が怖いです。そんな本日は6時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。新聞の折込ちらしですが…ここはディズニーのお土産お菓子を作って納めて大もうけをしたようですが、今度はピエール・エルメ・パリですか…。これを知ったらもう買う気が起きません…。8時05分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~16:30となっていますが…。お昼のインターバルは長かったので、土岐プレミアムアウトレットに立ち寄って…タリーズでお茶して、マンシングやボスを覗いて、岐水で天ざるをいただく。午後のお仕事は流れが悪くて久しぶりにタイムオーバーです。帰宅すると18時前。夕食はウニの炊き込みご飯です。1USドル=135.19円。1AUドル=93.75円。本日の日経平均終値=26871.27(+379.30)円。金相場:1g=8784(+16)円。プラチナ相場:1g=4475(-6)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の24銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。日本郵船、商船三井が上げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。〔東京株式〕3日続伸=海外株高を好感(27日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】景気後退懸念が和らぎ前週末の米国株が大幅高となったことや、週明けのアジア株の堅調が好感され、投資家心理が改善した。半導体関連株や海運株が買いを集め、日経平均株価は前営業日終値からの上げ幅が一時400円を超えた。終値は日経平均が379円30銭高の2万6871円27銭と3営業日続伸。東証株価指数(TOPIX)は20.70ポイント高の1887.42。 71%の銘柄が値上がりし、値下がりは25%。出来高は11億0957万株、売買代金は2兆6990億円。 業種別株価指数(全33業種)では海運業、鉱業、機械の上昇が目立った。下落は不動産業、ゴム製品、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小じっかり。出来高1億5936万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は強含み。(了)明日の日本株の読み筋=テクニカル好転で日経平均2万7000円意識も戻り売り警戒くすぶる16:30 配信 モーニングスター あす28日の東京株式市場では、外部要因の落ち着きが続くようなら、戻りを試す可能性がある。27日の日経平均株価は3連騰し、2万6871円(前週末比379円高)引けとなった。前週末の米国株式が大幅高となり、投資家心理が好転。朝方安かった米株価指数先物が持ち直し、アジア株高も後押しし、上げ幅は一時440円を超えた。 テクニカル上では、日足一目均衡表の「雲」上限を突破するとともに、2週間ぶりに75日移動平均線(2万6852円)を上抜いた。指呼の間に捉えた25日線(2万6971円)はもとより、心理的なフシ目となる2万7000円が意識される水準であり、踏み込み一つで買い戻しを誘いやすいとも言える。一方、「2万7000円前後の価格帯は商いを多くこなした水準であり、そう簡単にはクリアできない」(中堅証券)との声もあり、戻り売りへの警戒感も指摘される。 今週は、米国で27日に米5月耐久財受注、28日に米4月S&PコアロジックCS住宅価格指数、米6月CB消費者信頼感指数、30日には米5月個人所得・個人支出などの発表が予定されており、米経済指標にらみの展開に変わりはないようだ。明日の戦略-案外の出足も場中に強い上昇、一段高への期待が高まる16:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 27日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は379円高の26871円。先週末の米国株が大幅高となったことを受けて、寄り付きから200円を超える上昇。ただ前場では高く始まった後は動意が薄く、26700円台でもみ合う時間が長く続いた。一方、後場は前引けから水準を切り上げて始まると、上げ幅を拡大。一時400円を超える上昇となり、26900円台に乗せた。結局、終値では26900円を下回ったものの、連日で300円を超える上昇となった。これまで一本値であった東証のプライム、スタンダード、グロースの3指数が本日からリアルタイム算出となったが、プライムが陽線を形成した一方、スタンダードとグロースは陰線で終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6900億円。業種別では海運、鉱業、機械などが上昇した一方、不動産、ゴム製品、陸運などが下落した。海運大手3社に強い買いが入っており、川崎汽船が9%を超える上昇。反面、エニーカラー、坪田ラボ、JWSなど、直近上場銘柄に大きく売られるものが多く散見された。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1297/値下がり462。ナスダックの大幅高を受けて、レーザーテック、アドバンテスト、信越化学など半導体関連が大幅高。電力の需給ひっ迫注意報が初めて発令されたことを材料に、東電HDやエネチェンジが急伸した。早くも梅雨明けといった話が出てくる中、大塚HDやアイスコが猛暑関連として人気化。エアコン需要が高まるとの見方からダイキンが買いを集めた。自己株取得を発表した第一工業製薬が10%近い上昇。足元のモメンタムが強いダブルスコープが騰勢を強めた一方、先週売り込まれた三菱重工やIHIなど防衛関連にも押し目買いが入った。 一方、先週、強く買われる場面があったレノバやウエストHDなど再エネ関連が大幅安。証券会社の投資判断引き下げを受けて、通信大手のKDDIとNTTが強めの下落となった。三菱UFJや三井住友など銀行株が軟調。原油価格の上昇を受けて、ANA、西武HD、ブリヂストンなど、これによるコスト高が警戒される銘柄群が売りに押された。 本日はサンウェルズとイーディーピーの2社が東証グロースに新規上場。どちらも高い初値をつけた後にストップ高をつけており、サンウェルズはストップ高で終えた。 日経平均は大幅高。米国株の強い上昇の割には初動が甘く、前場も上値が重かった。また、先週金曜に爆騰したマザーズ指数やグロースコア指数は、きょうはかなりおとなしかった。これまでであれば、大幅高スタートから値を消しやすいパターン。しかし、売り急ぎは抑制され、後場に入って一段高とかなり強い動きを見せた。27000円近辺には、25日線(26971円、27日時点、以下同じ)や13週線(26915円)、26週線(27048円)などテクニカルの節目が多い。それだけに、場中に萎むどころかこれらを目がけて上を試しに行った点は特筆される。終値は379円高の26871円。早々に上述の節目を超えられるようなら、きょうのような下げづらく上げやすい地合いがしばらく続く展開も期待できる。〔東京外為〕ドル、135円近辺=米金利上昇で持ち直す(27日午後5時)17:33 配信 時事通信 27日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需売りに押された後は時間外取引の米長期金利の上昇などを支援要因に持ち直し、終盤には1ドル=135円近辺に浮上するなど、ほぼいってこいの展開だった。午後5時現在は135円07~07銭と前週末(午後5時、134円53~54銭)比54銭のドル高・円安。 前週末24日の米国株価が大幅高となったのを受け、週明けのドル円相場は買いが優勢となり、早朝には135円25銭近辺まで値を上げる場面があった。ただ、東京時間に入ると月末、四半期末に絡んだ輸出企業の売りが膨らみ、一時134円50銭近辺まで軟化。「季節要因もあり、薄商いで普段よりも注文がフローに反映されやすい地合い」(複数の市場筋)だったことから、下げがきつくなったようだ。その後は日経平均株価の堅調な値動きなどに支えられ、下げが一服。午後に入ると時間外の米長期金利が上昇基調を強め、一時3.17%付近まで水準を切り上げるとドル買いの勢いが増し、135円15銭近辺まで買い直された。最終盤は利食い売りなども散見され、135円を挟んでもみ合った。 米金利上昇を眺めて午後は強含んだが、米長期金利は今月半ばに付けたピークの3.49%前後と比べ、大きく下方乖離(かいり)した状況にある。市場では「世界的な金融引き締めが景気減速を招くとの懸念が根強いことがうかがわれる」(FX業者)との警戒感が広がっており、今夜の米債券市場の動向を確認したいとのムードも漂う。特に米2年債、5年債の入札が注目されており、結果次第ではドル円相場に影響が及ぶ可能性もある。 ユーロは対円、対ドルでともに午後に大きく買われた。午後5時現在、1ユーロ=143円02~03銭(前週末午後5時、141円57~58銭)、対ドルでは1.0588~0588ドル(同1.0523~0523ドル)。(了)【27日・新型コロナ詳報】オミクロン株派生型「BA・5」、岐阜県内2例目の感染を確認 6/27(月) 20:38配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は27日、県内28市町などで新たに116人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。前週の月曜日(20日)と比べて20人増と、2日ぶりに増加に転じた。感染者数は累計10万6802人となった。 また、県はオミクロン株派生型「BA・5」について、県内2例目となる感染を確認した、と発表した。県内に暮らす50代男性で、すでに感染が判明していた50代女性と同居する家族。海外渡航歴はなく、無症状だという。BA・5は県内での流行の主流となっているBA・2より感染力が強い可能性があるとされる。 27日に新たに公表したクラスター(感染者集団)は3件で、揖斐郡池田町のこども園では園児23人ら計40人の感染が分かった。ほかの2件は高齢者福祉施設関連で、中津川市では入所者と職員の計15人が、揖斐郡揖斐川町では入所者と職員の計11人が感染している。拡大したクラスターは1件で、高山市の高齢者福祉施設関連で1人増え計27人となった。1件が終息した。 直近1週間の新規感染者数の平均は174.43人、人口10万人当たりでは61.71人だった。26日時点の病床使用率は9.3%、宿泊療養施設の入所者は161人、自宅療養者は1062人となっている。【市況】明日の株式相場に向けて=「高速テンバガー」とロングラン大化け株2022年06月27日17時00分 株探ニュース 週明け27日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比379円高の2万6871円と続伸。全体相場の自律反発局面が続いている。日経平均は三空叩き込み形成後にもう一回マドを開けて駄目押しの下げに見舞われ、四空もどきの暴落に遭遇したが、例によってリバウンド局面に移行すると戻り足も速い。ただ、今週は日米の経済指標発表が相次ぎ、この結果次第で解釈が変わる可能性もある。25日移動平均線近辺でフシ目の2万7000円どころは、そろそろ戻り一巡感の出る水準である。 選挙が近づくと、材料株の一角に激しい上昇パフォーマンスが相次ぐ傾向がある。特に選挙関連というテーマ性とは全く無関係だが、なぜか資金にうねりが生じる。思惑の域を出ていないとはいえ、これはマーケットの前線にいる市場関係者、例えば証券ディーラーなどからそういう話は多く聞かれる。材料不在とは言わないまでも、本当に取り沙汰される材料で株価が上昇しているとは思っていない。そこには暗黙の了解、そして阿吽の呼吸がある。 記念アルバムを制作するマツモトは、きょうは高値形成後に値を崩したが、前週末24日には2万40円の高値をつけている。同社株は薄商いながら4月上旬を境に連日で商いが成立するようになり、そして6月中旬以降に一気に頭角を現した。仮に株価が47円高で動兆をみせた4月11日月曜日を初動とすると、その前の週末4月8日金曜日の終値1783円から換算して、前週末の高値まで何と11.2倍。「超高速テンバガー」の出来上がりである。ちなみに、テンバガー実現後の同社の時価総額は70億円台に過ぎない。 こうした類いの銘柄は過去にも数多く出現している。貴金属回収・精錬事業を手掛けるアサカ理研は2014年の11月中旬から下旬にかけて驚異的な上昇パフォーマンスを演じた。8営業日連続のストップ高という離れ業を交え、わずか13営業日で株価を18倍化させている。これは今回のマツモトの大相場の上を行く。 もちろん、ファンダメンタルズのアプローチから、業績成長力が評価され株価大変身を果たした銘柄もある。近年では半導体製造装置関連のグローバル・ニッチトップ企業であるレーザーテックがその代表格だ。同社株はいまや、日々の売買代金ランキングで毎日のように1位を獲得している大活況銘柄だが、大化け相場のスタートは2019年の夏場以降で、それまでは東京エレクトロンやアドバンテストなどと比較される機会すらない、半導体製造装置関連セクターにおけるその他大勢の中の1社だった。ただ、マスクブランクス検査装置で世界シェアを独占するという、その秘めた「才能」が一気に輝きを放ち、株価は今年の大発会に3万6090円の最高値を形成した。 レーザーテックの19年の大発会時点の株価は1350円前後であったから、ちょうど3年間で27倍化した。もちろん、刮目すべきはこの期間の収益変化で、営業利益の推移をみると、19年6月期に40%増益、20年6月期に90%増益、21年6月期に73%増益という強烈な伸びをみせている。ただし、3年間で利益は4.6倍化にとどまっており、27倍化した株価は“その先”の景色を見据えていることになる。 当欄でも3月末から継続的に追ってきたShinwa Wise Holdingsが異色の上げ足を披露し、きょうはストップ高まで買われる人気。株価を1500円台に乗せ、これは2007年12月以来、14年半ぶりの高値水準だ。エドバース事業の今後の可能性に対する期待が株価を思わぬ高みに押し上げている。これはメタバースというバーチャル空間の新たなコンセプトと同社の打ち出す戦略の歯車がかみ合ったことが、理外の理ともいえる物色人気を生んだ。もっとも市場では「“買い主体が存在する”というのが、ロングランで大相場を形成する材料株には必須であり、同社株はその条件を満たしていたということ」(中堅証券マーケットアナリスト)という指摘もある。このほかでは、ダブル・スコープなども高水準の商いで無類の強さだ。 あすのスケジュールでは、前場取引時間中に2年物国債の入札が行われる。また、IPOが2社予定されており、グロース市場にM&A総合研究所、ヌーラボが新規上場する。海外ではNATO首脳会議が30日までの日程で行われるほか、4月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、6月の米消費者信頼感指数などが注目されている。(銀)出所:MINKABU PRESSチョン・インジが完全Vでメジャー3勝目 レクシー・トンプソン2位、畑岡奈紗は追い上げ5位T6/27(月) 5:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇26日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>海外女子メジャーの今季第3戦は最終ラウンドが行われ、3日目まで首位を守っていたチョン・インジ(韓国)が3つスコアを落としながらもトータル5アンダーで逃げ切り優勝。2015年の「全米女子オープン」、16年の「エビアン選手権」に続きメジャー大会3勝目、米ツアー通算4勝目を飾った。途中逆転に成功し首位に立っていたレクシー・トンプソン(米国)は終盤崩れ、トータル4アンダー。「全米女子オープン」に続くメジャー連勝を目指したミンジー・リー(オーストラリア)とともに2位タイ。アタヤ・ティティクル(タイ)がトータル3アンダーの4位でフィニッシュした。日本勢では畑岡奈紗が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。この日のベストスコアでトータル1アンダーまで浮上。キム・ヒョージュ、チェ・ヘジン、キム・セヨン(いずれも韓国)、ハナ・グリーン(オーストラリア)とともに5位タイで大会を終えた。笹生優花は2バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「77」。トータル4オーバー。西郷真央は4バーディ・4ボギーの「72」、同じく4オーバーの30位タイで終わった。ザンダー・シャウフェレがツアー6勝目 ローリー・マキロイは19位タイ6/27(月) 7:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<トラベラーズ選手権 最終日◇26日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6852ヤード・パー70>米国男子ツアーの「トラベラーズ選手権」は最終ラウンドが行われ、ザンダー・シャウフェレ(米国)がトータル19アンダーで逃げ切り優勝。今年はペア戦で優勝はあるものの、個人での優勝は2019年1月以来、米ツアー6勝目を飾った。24歳のサヒス・ティーガラ(米国)が一打リードで迎えた18番でダブルボギーを叩き、トータル17アンダー。J.T.ポストン(米国)と並び2位タイ。アマチュアのマイケル。トルビョンオルセン(米国)がトータル15アンダーの4位に入った。昨季の年間王者、パトリック・キャントレー(米国)はトータル10アンダーの13位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル9アンダーの19位タイで大会を終えた。NY株見通し-今週はPCE価格指数などの経済指標、ナイキなどの決算に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は経済指標と決算発表に注目。先週は売られ過ぎとの見方が強まる中、長期金利の低下や金融引き締めへの過度な警戒感が和らいだことで主要3指数がそろって4週ぶりに大幅反発した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で景気後退(リセッション)の可能性に言及したことで、景気敏感株が下落したものの、影響は限定的だった。投資家の不安心理を示すVIX指数は前週末の31.13ポイントから27.23ポイントに低下と、センチメントも改善した。 今週は引き続き売られ過ぎからの反発が期待される中、注目の経済指標や一部の企業決算が焦点となりそうだ。経済指標はFRBがインフレ指標として注目する5月個人消費支出(PCE)価格指数が30日に発表されるほか、5月耐久財受注、6月消費者信頼感指数、1-3月期GDP確報値、6月ISM製造業PMIなど注目度の高い指標の発表が相次ぐ。決算発表は数は少ないものの、ナイキ、ペイチェックス、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、マイクロン・テクノロジーなどの結果や見通しに注目が集まる。 今晩の経済指標・イベントは5月耐久財受注、5月中古住宅販売仮契約指数など。企業決算は引け後にナイキが発表予定。〔NY外為〕円、135円台半ば(27日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規の取引材料に乏しい中、1ドル=135円台半ばに下落している。午前9時現在は135円40~50銭と、前週末午後5時(135円16~26銭)比24銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、135円44銭でニューヨーク市場入り。米商務省が朝方発表した5月の耐久財受注は前月比0.7%増と、市場予想(0.6%増=ロイター通信調べ)にほぼ沿った結果で、値動きは限られた。 世界的に景気減速懸念が強まる中、今週はコンファレンス・ボードの消費者景気信頼感指数やサプライ管理協会(ISM)の製造業PMIのほか、物価動向を見極める上で個人消費支出(PCE)などの米経済指標に注目が集まりそうだ。また、29日まで開催される欧州中央銀行(ECB)の年次会合には、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も出席する。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0565~0575ドル(前週末午後5時は1.0552~0562ドル)、対円では同143円15~25銭(同142円62~72銭)と、53銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウはわずかに下げてのスタートとなりましたね。〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは反落(27日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退する中を、もみ合う展開となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比14.28ドル安の3万1486.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.19ポイント安の1万1582.43。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな動きはまだ見られませんね。〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは反落(27日午前)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け27日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退する中を、もみ合う展開となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比67.18ドル安の3万1433.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.95ポイント安の1万1551.67。 FRBによる急激な金融引き締めにより米景気が悪化するとの過度の懸念が後退。ダウは前週末、売られ過ぎ感を受けた買いや安値拾いの買いが活発化し、800ドル余り上昇した。週明けのこの日は上げ一服状態となり、売り買いが交錯している。 米原油相場が騰勢を弱めたことや銅相場安などを受けて、インフレ長期化懸念が一部緩和される中、FRBによる積極的な利上げペースが鈍化するとの観測も浮上し、相場を下支えしている。 市場の関心は、月末に発表される5月の個人消費支出(PCE)物価指数に向いている。 米商務省が朝方発表した5月の米耐久財受注(季節調整後、半導体を除く)は前月比0.7%増と、前月(0.4%増)および市場予想(0.6%増=ロイター通信調べ)を上回ったが、投資家の反応は限られた。 個別銘柄では、ボーイングが2%超下落し、ダウの上値を下押し。コインベース・グローバルは8%近く下落。ゴールドマン・サックスがコインベースの投資判断を「バイ」から「セル」に下方修正したことが売り要因。一方、投資判断引き上げが好感されたロビンフッド・マーケッツは2.6%上昇している。(了)ブロック、ショッピファイが下げていますね。
2022.06.27
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6月26日(日)、曇りから晴れ…。恐ろしく蒸し暑い…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に参加させていただきました。8時52分スタートとのことですから6時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時20分頃に家を出る。7時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、7月24日のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。やはり次戦からパターを替えましょう。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ君(15)、ム君(20)、ウ君(21)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。OUT:1.0.2.1.1.1.0.1.1=44(18パット)1パット:1回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが4回…。グリーンに近づくとミスが増えます…、これではスコアがまとまりません…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.1.0.1.1.0.2=43(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。このパットでは戦えません…。44・43=87(12)=75の34パット…。いいとこなしです…、握りに負けなかったのが救い…。カートからスコアの登録を済ませて、提出書類に署名して、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、知人と歓談して、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.4kg,体脂肪率17.2%,BMI22.3,肥満度+1.3%…でした。帰宅すると14時30分頃。国内ゴルフツアーのTV放送がないので、アイスコーヒーケーキでおやつタイムを過ごして、しばらく休憩です。本日は夕方から可児市のフレンチ「ラ・ミラベル」にて、3家族での花見の会の会食です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には86人が参加して、トップは82(14)=68とのこと。ウ君が90(21)=69で5位。僕が87(12)=75で40位。ヒ君が91(15)=76で56位。ム君が99(20)=79で67位。イ君が90(9)=81で73位。タ君が97(13)=84で81位。カ君が107(20)=87で86位。お疲れ様でした。チョン・インジが首位キープ 渋野日向子は棄権、笹生優花12位、畑岡奈紗35位6/26(日) 5:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇25日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>海外女子メジャーの今季第3戦は3日目のプレーが終了。初日から首位を走るチョン・インジ(韓国)が終盤スコアを落としながらも、トータル8アンダーで首位をキープ。2016年の「エビアン選手権」以来のメジャー大会3勝目、米ツアー4勝目に王手をかけた。3打差のトータル5アンダー・2位にレクシー・トンプソン(米国)、チェ・ヘジン、20年大会覇者のキム・セヨン(ともに韓国)の3人。トータル4アンダーの5位に19年覇者のハナ・グリーン(オーストラリア)がつけている。トータル3アンダーの6位タイにジェニファー・カプチョ(米国)、アタヤ・ティティクル(タイ)、ジェニファー・チャン(米国)、16年覇者のブルック・ヘンだーソン(カナダ)が並ぶ。日本勢では笹生優花が3バーディ・4ボギーの「73」でトータル1アンダー・13位タイ。畑岡奈紗は3バーディ・4ボギー・1ダブルボギーで3つ落としトータル2オーバーの35位タイ。西郷真央は3バーディ・5ボギー・1ダブルボギーの「76」でトータル4オーバーの54位タイに後退した。2戦ぶりに決勝ラウンドに進出した渋野日向子はコースには姿を見せたものの、体調不良によりスタート前に棄権。日米を通じてはじめての途中棄権となった。「全米女子オープン」に続くメジャー連勝を目指すミンジー・リー(オーストラリア)はトータル2アンダーの10位タイ。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)はトータル1アンダーの13位タイ。連覇を狙うネリー・コルダ(米国)はトータル1オーバーの29位タイで3日目を終えた。比嘉一貴が7位タイで最終日へ 中国のリー・ハオトンが完全優勝に王手6/26(日) 6:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMWインターナショナル・オープン 3日目◇25日◇ミュンヘン・アイヘンリードGC(ドイツ)◇7284ヤード・パー72>欧州男子ツアーは3日目の競技が終了。初日から首位を守るリー・ハオトン(中国)が5つ伸ばし、トータル20アンダーで首位を堅守。完全優勝に王手をかけた。3打差の2位のトーマス・ピータース(ベルギー)、さらに1打差の3位にジョーダン・スミス(イングランド)。トータル15アンダーの4位タイにライアン・フォックス(ニュージーランド)、ダリウス・バン・ドリエル(オランダ)が続く。日本勢でただひとり決勝ラウンドに残った比嘉一貴はこの日のベストスコアタイの「64」をマーク。8つ伸ばしトータル13アンダーの7位タイで最終日に入る。東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレが首位 ローリー・マキロイは31位に後退6/26(日) 7:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<トラベラーズ選手権 3日目◇25日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6852ヤード・パー70>米国男子ツアーは3日目の競技が終了。首位から出た東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)がトータル17アンダーで首位をキープ。2019年1月以来の勝利を目指す。1打差の2位にパトリック・キャントレー(米国)。さらに1打差の3位にサヒス・ティーガラ(米国)が続く。初日好発進を決めながら2日目に後退したローリー・マキロイ(北アイルランド)はこの日もスコアを落とし、トータル6アンダーの31位タイで3日目を終えた。稲森佑貴が逆転で今季2勝目 大西魁斗2位、宮本勝昌ら3位6/26(日) 14:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 最終日◇26日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>国内男子ツアーの最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出た稲森佑貴が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル23アンダーで逆転し、今季2勝目、ツアー通算4勝目を果たした。トータル22アンダー・2位に大西魁斗。トータル21アンダー・3位タイに宮本勝昌、桂川有人、池田勇太、トータル19アンダー・6位には市原弘大が入った。石川遼はトータル10アンダー・33位タイ。昨年覇者の片岡尚之も同順位で4日間を終えた。今季2勝目を狙う稲森佑貴 来週は話題の“新リーグ”に参戦「初戦に行かないことに後悔しました」6/26(日) 8:14配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 3日目◇25日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>日本一曲がらない男が本領発揮だ。6季連続でツアーのフェアウェイキープ率1位の稲森佑貴は、2日目に続く「66」をマークして、トータル16アンダー・2位に浮上した、3日間のフェアウェイキープ率は90.476%で全体の1位タイ。「フェアウェイからならピンをデッドに狙えるので有利」と武器をいかしている。2日目の「66」は「ドライバーがしっくり来ていなかった。なんちゃってフェアウェイキープ」と話したがフェアウェイを外したのは1度だけ。アイアンショットでチャンスを演出した。「きのうは気持ちがひるんでいた」。ティに立つと景色が狭く見えるホールがあり、「当てにいこうとしてミートできていなかった。きょうは振りに行くことをテーマにやったらよかった。3日目にして手応えのゴルフができました」。5月の「中日クラウンズ」以来の今季2勝目に向けて好位置で最終日を迎える。この試合が終わると、稲森は今話題の新リーグに参戦する。グレッグ・ノーマンがCEO兼コミッショナーを務める新リーグ「LIVゴルフ」の第2戦(6月30~7月2日)が米国・オレゴン州のポートランドで行われる。フィル・ミケルソンやダスティン・ジョンソンに加えて、2戦目からはブライソン・デシャンボー、ブルックス・ケプカ(いずれも米国)らビッグネームの参戦も決まっている。今月の開幕戦にも稲森の元にオファーは届いていたが出場意志は示さなかった。「最初なのでどういうものになるのか想像つかなくてキャンセルしてしまいました。後から考えると一つの人生経験としていけばよかったなと。イギリスのゴルフ場もプレーしてみたかったですし。行かないことに後悔しました」。2戦目はすぐに出場の意思を示すと、今週正式に出場が決まった。過去にメジャーやWGCなどで海外の試合にも出場経験はある。「世界のゴルフ場はとても勉強になるし刺激になります。いろんな選手と回れることでスキルや攻め方などとても勉強になります。正直、高額賞金も魅力的ですが、アメリカで世界のトップ選手と回れることが楽しみです」と声を弾ませた。欧米のツアーは新リーグに参戦すると罰則が与えられるが、日本ツアーのメンバーには罰則はない。今季2勝目を挙げて気持ちよく渡米したい。PGAツアーに参戦する意思はないから稼げるところには出ておこうということですね。木村彩子が6打差逆転でツアー初優勝 西村優菜、ささきしょうこ2位6/26(日) 15:46配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アース・モンダミンカップ 最終日◇26日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6639ヤード・パー72>国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位と6打差で出た26歳の木村彩子が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル4アンダーで逆転し、ツアー初優勝を果たした。上位勢がスコアを伸ばしあぐねるのをしり目に、木村は前半で2ストローク伸ばして浮上。バックナインは2バーディ・1ボギーでクラブハウスリーダーになると、後続のライバルたちは木村のスコアに追いつけず。大逆転で念願の初勝利をつかんだ。トータル3アンダー・2位タイに西村優菜、ささきしょうこ。トータル2アンダー・4位には山下美夢有が入った。稲見萌寧は「72」で回り、トータルイーブンパー・7位タイ。昨年覇者の菊地絵理香はトータル1オーバー・11位タイ、大会通算2勝のイ・ボミ(韓国)はトータル11オーバー・57位タイで4日間を終えた。【26日速報】岐阜県内で112人が新型コロナ感染 1人死亡6/26(日) 15:13配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は26日、県内で新たに112人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計10万6686人、死者は計345人となった。コラム:株急落、今は動くべらかず 老後の蓄えは我慢の運用2022年6月26日7:53午前 ロイター通信[23日 ロイター] - 株式市場が不安定になると、退職後の蓄えのために資金を運用している投資家は当然ながら「何か手を打ちたい」と思うものだ。今がそのような時期であるのは間違いない。S&P500種指数は年初から22日までに21.1%低下。先週の下落率は5.8%と、週ベースとしては2020年3月のコロナ禍による暴落以来、最大となった。しかし、市場が混乱しているときに「何か」するのは最悪かもしれない。行動すべきタイミングは市場が荒れる前だと話すのは、パッシブインデックス戦略に特化した投資運用会社、リバランスのマネジングディレクター兼最高投資責任者、ミッチ・トゥックマン氏だ。「地震を予測し、起こる前に耐震補強をしておくことが非常に重要だ」と言う。「地震予知」においては、3つの基本原則を守ることが大切だ。1)分散:何千社もの企業に投資する低コストのミューチュアルファンドに投資すること。そうすれば自分で選び、追いかけ、管理が可能な数よりもはるかに多い企業に投資できる。特定の銘柄やセクターの急激な変動に対するエクスポージャーが大幅に低下し、安全性が高まる。2)バランス:複数の種類の金融資産(通常は株式、債券および換金性の高い証券)に投資すること。ある年にはこうした資産クラスの1つが上昇する一方、別の資産クラスが下落するかもしれないため、このように投資先を広げることは役に立つ。バランスを取ることで相場の上昇と下落をならすことができる。こうした戦略は特定のファンドの中で行うこともできるし、妥当なバランスが得られる異なる種類のファンドを2つか3つ保有することでもできる。3)投資配分:リスクへの許容度と、達成しようとしている目標に照らし、株式への投資配分を慎重に判断すること。現在のような時期には、市場が変動して各資産の投資配分が変化しても、元の配分を維持することが課題となる。これはポートフォリオの定期的なリバランスによって成される。株式が上昇したときは、配分を目標水準に引き下げるのに十分な額を売却し、その収益を相場が下落した資産クラスに再投資する。リバランスとは、高値で売り、安値で買うという原則であり、こうした調整によって長期的にポートフォリオのパフォーマンスを大幅に向上させることができる。どれか1つの資産クラスにのみ投資するファンドを保有するなら、こうした調整を自分で行うことができるし、複数の資産クラスに対するエクスポージャーを含むファンドを所有しているなら、リバランスは自動的に行われる。<賢くないと自覚せよ>リバランスは難しい。「この種の市場、つまり株価が下落している市場において、投資家にとって最も難しい行動の1つだ」と話すのは、バンガードのシニア・ファイナンシャル・アドバイザー、ジュリー・ビルタ氏だ。しかし、リバランスは「何か手を打たなければ」という本能を回避するのに役立つ。この件で私のお気に入りのコメントの1つが、バンガードの伝説的な創業者である故ジャック・ボーグル氏の言葉だ。長期投資家はボラティリティにどう対応すべきかとモーニングスターに問われたボーグル氏は、幅広い分散投資、つまり企業経済全体の一片を所有し、その投資に時間をかけて仕事をさせることの価値をあらためて強調した。「そして自分に言い聞かせよう。『私は自分が高値で売り抜けられるほど賢くはないと自覚している。安値で市場に戻れるほど賢くないことも自覚している。だから、このままでいく』と」株式市場は、金利がコロナ禍前の標準近くに戻るという新たな現実や、高インフレと世界的な不安定さという経済の逆風に適応しつつある。だが、ここ数週間の驚異的な下落は、過去数年間に起きた株式バリュエーションの驚異的な上昇の後に起こったのだということを心に留めるべきだ。S&P500種はパンデミックが始まった時に急落したが、2020年を通して見ると16%余りも上昇し、21年には26.89%という非常に高い上昇を成し遂げた。現在の市場に対する見方は年齢によって異なると、あなたは考えるかもしれない。定年退職まで10年以上残っている人たちには、貯蓄を取り崩す前に、ボラティリティを我慢する時間が十分過ぎるほどあるからだ。しかし、トゥックマン氏が見てきた実態は違う。「80代の投資家でも、ボラティリティに慣れている人もいれば、ひどい目に遭った人も知っている」とトゥックマン氏。「その中には自分で運用を手がけ、特定のセクターに資金を投入して大幅な下落から回復していない人々がいる。これは飛行機に乗るたびに乱気流に巻き込まれ、飛行機は墜落するものだと思い込んでいるようなものだ」という。「だから、私たちは指数に連動するポートフォリオなら生き残り、成功し、こうした事態から抜け出せることを、このような人々に説明する必要がある」退職まで10年以内の人、あるいは既に退職している人は、目先の生活費を賄うのに十分な資金を持つことが不安を和らげるのに有効だと、ビルタ氏は付け加えた。「半年から1年分の出費を賄うキャッシュを手元に持つように勧めている。そうすればポートフォリオのバランスを保ち、長期的な規律を維持することができる」という。18時からの花見の会に向けて17時40分に迎えのタクシーに乗り込む。オードブルはフグ3種でスタート。途中に楽しんだワインはこの4本です。しめのデザートは桃のケーキです。22時を過ぎての解散まで楽しく弾んだ会食でした。【26日・新型コロナ詳報】岐阜112人感染 新たなクラスター公表なし2022年6月26日 19:08 岐阜新聞 岐阜県と岐阜市は26日、県内23市町などで新たに112人の新型コロナウイルス感染と、瑞浪市の80代男性の死亡を確認したと発表した。感染者は前の週の日曜日(19日)と比べて15人減り、2日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは2件で、大垣市の高齢者福祉施設関連では職員の家族1人が感染し計18人。高山市の高齢者福祉施設関連では入所者と職員計3人が感染し計26人になった。また、1件が終息した。 直近1週間の新規感染者数の平均は171・57人で、人口10万人当たりでは60・70人だった。25日時点の病床使用率は8・9%、宿泊療養施設の入所者は145人、自宅療養者は1036人となった。木村彩子が大逆転でツアー初優勝 賞金の使い道「BMWのM8が欲しい」6/26(日) 21:59配信 東スポWeb 国内女子ゴルフ「アース・モンダミンカップ」最終日(26日、千葉・カメリアヒルズCC=パー72)、首位と6打差の9位から出た木村彩子(26=富山常備薬)が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算4アンダーでツアー初優勝を果たした。 大逆転で悲願を達成した木村は「まだ夢みたいで…。まさか自分が優勝できるなんて思っていなかったので、すごくうれしいです」と感激もひとしお。高校卒業後に受けたプロテストは不合格。ゴルフ用品店で時給1000円のアルバイト生活を送ったこともある苦労人が、プロ8年目で大きな夢をつかんだ。 大の車好きで、今の愛車は新車価格で2000万円以上する高級車マセラティの「レヴァンテ」。今大会の優勝賞金5400万円の使い道について「まだ決まってないんですけど、BMWのM8が欲しくて。新車だと2700万円ぐらい」と自分への〝ご褒美〟を検討中だ。ただ、父・東吾さんからも「俺にも車を買ってくれ」とねだられており、しばらくは頭を悩ませる日々が続きそうだ。 その木村は「勝てるうちにたくさん勝ちたい。やっと勝てたので、この流れを自分の中で大切にしたい。今年はあと最低でも1勝したいと思っています」と早くも2勝目へ向けて意気込んだ。シリーズスポンサーのメルセデスは面白くないか…。
2022.06.26
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6月25日(土)、薄曇り…。蒸し暑い…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機と旧母親宅の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。ハァ~。さあ、本日は休養日ですね。1USドル=135.17円。1AUドル=93.92円。昨夜のNYダウ終値=31500.68(+823.32)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。セールスフォース、ブロック、ショッピファイ、クラウドストライク、アルファベット、ネットフリックス、エヌビディア、ペイパルが大きく上げましたね。米国株が下げ止まるのはいつか 株価本格上昇の条件について解説2022/06/25 06:01 マネーの達人不安定な相場が続いている今の米国株式、多くの投資家が気にしているのが「米国株は上昇するのか」ということではないでしょうか。長らく続いた上昇相場が終わりを迎え、今は弱気相場となっております。コロナ禍以降に投資を始めた方にとっては初めての大幅下落です。資産が目減りしてしまっており「聞いていた話とは違う」と落胆されている方もいるかもしれません。今の米国株式相場は直近のさまざまなニュースに敏感に反応しています。ポジティブニュースで大幅上昇したかと思いきや、それを打ち消すかのような下落がすぐに襲いかかり安心して投資を続けることができないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。一体いつになったら下げ止まるのか。どうなったら上昇相場を期待することができるのでしょうか。大きなカギを握るのがインフレ率株価の動きにはさまざまなものが影響を与えています。中でも現在一番注目されているのがインフレ率です。コロナ禍における金融緩和策の影響でアメリカでは激しいインフレ(物価上昇)が進行しています。緩やかなインフレ(おおよそ2%程度)は経済成長にとって欠かせないものですが、現在のアメリカのインフレ率は8%を超えています。過度なインフレは個人の消費マインドを低下させ、購買意欲がなくなります。個人が消費行動を取らないと企業の儲けも減少し、経済停滞の大きな要因となってしまいます。つまり現在のアメリカで起こっているインフレはこのまま放置するとリセッション(景気後退)に陥りかねないインフレとなります。ここで登場するのがFRB(米国の中央銀行)です。FRBは金融政策の実施を通して、雇用の最大化、物価の安定、適切な金利水準の維持を実現して米国経済を活性化することを目標としています。そのためFRBとしても何とか今のインフレを抑えるべく、さまざまな金融引締策を展開しています。中でも毎回大きなニュースとなるのが金利の引き上げです。金利を引き上げることにより経済活動を落ち着かせ、インフレに歯止めをかけようとしています。金利の上げ下げを決定する会合がFOMC(米国の金融政策決定会合)であり、年8回開催されることとなっています。直近で行われた5月の会合では市場の予想通り0.5%の利上げが決定されました。このままのインフレ状況が続く限り、6月および7月のFOMCでも0.5%の利上げを行うことが濃厚となっており、近年では例を見ないほどの早いペースで利上げが進むことが予想されています。この金利引き上げを判断する際の一つの指標となるのがCPI(消費者物価指数)です。「CPIが落ち着きを取り戻す=インフレが沈静化している」ということになりますので、FRBも金融引締策を緩めることができるようになります。いまだ落ち着きを見せないCPIですが6月10日に発表されたCPIが市場の予想(8.2%の上昇)を上回る8.6%の上昇となってしまい、予想よりもインフレが進行してしまっている結果が出ました。そろそろインフレも落ち着きを見せる頃かと思われていた矢先、落ち着くどころかさらに進行してしまっているということが明らかになってしまいました。これにより利上げ懸念が急上昇し、景気後退懸念が一段と強まる結果となってしまいました。基本的に利上げは株価にとって向かい風となります。10日の米国株式市場は急落、ハイテク株が多いNASDAQにいたっては3.5%の大幅安となってしまいました。S&P500、NASDAQともに5月につけていた年初来安値に迫る勢いで下落してしまっています。今回のCPI発表を受け、仮に6月、7月のFOMCで5%よりも高い利上げ(0.75%)が実施されることになるとこれは株価にとってはマイナス、さらなる下落要因となる可能性が高くなってしまいます。インフレが落ち着くまで株価の本格上昇は難しい!?高い水準のインフレが続く限りFRBは金融引締策を続けることになるでしょう。インフレが落ち着きを見せるまで株価の本格上昇は難しいのではないかとする見方が多数のようです。もちろん短期的な反発という形で上昇することもあるでしょう。ですがそこに飛び乗ることは避けた方が安全かもしれません。過去の例からも2〜3か月程度の上昇、その後にさらなる暴落というパターンはよくあります。リーマンショックやITバブル崩壊の時もそうでした。高いインフレ率が維持される限り、株価の長期的上昇は厳しいのではないでしょうか。インフレがピークアウトした時、それが株価本格上昇の契機の1つになると考えています。インフレが落ち着くことによって物価も経済も安定することにつながるからです。今は株価の上げ下げに一喜一憂、惑わされることなく、落ち着いて市場と向き合うことを心がけたいものです。(執筆者:FP技能士2級、証券外務員1種 冨岡 光)株式明日の戦略-グロース株買いが盛り上がり地合いが改善、来週も戻り基調が継続か4:08 配信 トレーダーズ・ウェブ 24日の日経平均は大幅続伸。終値は320円高の26491円。米国株高を受けて上昇スタート。開始早々に下げに転じたが、すぐに切り返すと場中はじわじわと上げ幅を広げた。米国の長期金利低下を受けてマザーズ指数やグロースコア指数が大幅高となり、大型のグロース株もこれに刺激されて半導体株などが強い上昇。売りを出しづらい地合いが醸成された。前場で200円近く上昇すると、後場に入っても買いの勢いは緩まず上げ幅を300円超に拡大。14時過ぎには26500円を上回った。節目到達後は横ばい推移となり、終値ではわずかに26500円を下回ったものの、ほぼ高値圏で取引を終えた。マザーズ指数が5.7%高、グロースコア指数が8.2%高と、新興指数が派手に上昇した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9500億円。業種別では海運、化学、サービスなどが上昇した一方、石油・石炭、保険、空運などが下落した。インドに開発拠点を設立したと発表したメルカリが、グロース株向きの流れに乗って12.2%高と急騰。半面、上期が大幅な減収減益となったオプトエレクトロニクスが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1336/値下がり446。レーザーテックが6.2%高、信越化学が4.3%高、東京エレクトロンが4.0%高と、半導体株が大幅上昇。それぞれ材料のあったレノバとダブルスコープが商いを伴って急騰し、レノバはストップ高となった。永守重信氏が再建に向けて力を入れていると報じられたOKKが10.5%高となり、親会社の日本電産も6.5%高。本日が株主総会の開催日であったソフトバンクGが、総会の内容が伝わるにつれて買いを集めた。新興グロース株が賑わっており、メドレー、ビジョナル、JTOWERなどが2桁の上昇率。窪田製薬がストップ高となった。 一方、米国の長期金利が低下したことから、三菱UFJ、第一生命、T&Dなど金融株が軟調。米国でエネルギー株が弱かったことから、ENEOSや出光興産など石油卸が売りに押された。IHIや三菱重工など防衛関連が大幅安。円安に一服感が出てきたことから自動車株は全般売りに押されており、直近の動きが強かった三菱自動車が8.6%安と大きく値を崩した。新興グロース株が強烈に見直される中、直近上場の一角からは資金が抜けており、エニーカラーや坪田ラボが大幅安となった。 本日東証グロースに新規上場したマイクロ波化学は、売り気配からのスタートとなった。しかし、寄った後はグロース株向きの地合いの中で人気化し、ストップ高まで買い進まれた。 日経平均は大幅高となり、一時26500円台を回復。ただ、きょうはとにかくマザーズ指数とグロースコア指数が強かった。なぜここまでといった感もあるが、米国の10年債利回りは、3.5%に接近していたところから、足元では3.1%を割り込むまで低下。来週は7月相場に入るが、米国の6月雇用統計の発表は7月1日ではなく8日で、米金利を大きく刺激しそうな同指標を確認するまで、まだ時間がある。幕間つなぎであってもグロース株が見直されやすい土壌はあった。マザーズ指数(終値:671.67p)、グロースコア指数(770.93p)ともに、きょうの上昇で25日線(マザーズ指数は656.76p、グロースコア指数は756.22p、24日時点)を上回った。どちらも戻り高値を6月9日につけており、この日の高値はマザーズ指数が700.75p、グロースコア指数は821.75p。ここを早期に超えてくるようなら、さらに上昇に勢いがつく可能性がある。【来週の見通し】 堅調か。日経平均は今週、5月の安値を下回ったものの、そこで切り返して26500円近辺まで水準を切り上げた。米国の長期金利低下で新興グロース株に見直し買いが入ったほか、下値模索が続いていた大型半導体株にも持ち直す動きが見られた結果、多くの銘柄に下げ止まり感が出てきている。米国株式や長期金利のほか、為替や原油価格もまだ不安定な動きは続きそうではある。しかし、日本株はそれらに上手くアジャストして、それぞれの局面で買える銘柄・業種が強い動きを見せることで、良好な地合いを維持すると予想する。3月期決算企業の配当支払いがピークを迎え、再投資期待も高まりやすいタイミング。多少の値動きの荒さは許容しつつ、戻り基調が継続するだろう。〔米株式〕NYダウ大幅続伸、800ドル超高=安値拾いの買い(24日)☆差替5:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク株式相場は、今月の相場急落で売られ過ぎ感が根強い中、安値拾いの買いが入り、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比823.32ドル高の3万1500.68ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は375.43ポイント高の1万1607.62で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比21億0384万株増の32億4712万株。 米国の景気後退入り懸念が根強く、ダウは前週まで3週連続で下落。14日までの5営業日での下げ幅は計2800ドルを超え、先週は約1年5カ月ぶりに節目となる3万ドルの大台を割り込んだ。急速な下げを受け、今週に入って値ごろ感の買いが広がり、相場は回復基調を維持した。 今月1バレル=120ドルを超えた米原油相場の下落や銅相場安も過度なインフレ懸念を和らげる要因。米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げペースが鈍化するとの思惑も浮上した。 ただ、この日発表された6月のミシガン大学消費者景況感指数(確報値)は過去最低を記録するなど、景気悪化を示す米経済指標もこのところ目立っている。弱気相場での一時的な反発との見方も出ており、ダウが来週以降も回復局面を維持するかは不透明な状況だ。 全ての業種が買われ、金融、素材、通信、資本財、一般消費財、ITが特に堅調だった。 個別銘柄では、セールスフォースが7.4%高とダウ構成銘柄では上昇率が最大。ゴールドマン・サックス・グループが5.8%高。ボーイングが5.6%高。ナイキが4.6%高。ビザが4.5%高。トラベラーズが4.4%高。化学大手ダウが4.1%高。キャタピラーが3.8%高。ウォルト・ディズニーが3.7%高。 一方、ベライゾン・コミュニケーションズは2.2%安、ユナイテッドヘルス・グループは0.8%安。(了)〔NY外為〕円、135円台前半(24日)6:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=135円台前半に下落した。午後5時現在は135円16~26銭と、前日同時刻(134円92銭~135円02銭)比24銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標となる10年債利回りは3.1%台に再び上昇したため、ドルの買い戻しが優勢となり、円はレンジを切り下げた。 銅や原油など商品相場の上昇に一服感が広がる中、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げ姿勢を強めるとの観測が後退。リセッション(景気後退)への過度の懸念が弱まったことでリスク投資意欲が改善し、米株価が大幅続伸したことも、相対的に安全とされる円の売り圧力となった。 この日午前に発表された米経済指標は、強弱まちまちの結果となり、市場の反応は限定的だった。5月の米新築住宅販売は前月比10.7%増の69万6000戸と市場予想を大幅に上回った。プラスは5カ月ぶり。一方、米ミシガン大学発表の5月の消費者景況感指数(確報値)は50.0と、市場予想、暫定値を下回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0552~0562ドル(前日午後5時は1.0517~0527ドル)、対円では同142円62~72銭(同141円97銭~142円07銭)と、65銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】2週ぶり反発、市場心理改善で半導体関連にも買い6:40 配信 株探ニュース現在値アステラ薬 2,178 +28味の素 3,273 +199SGHLD 2,241 +41ZHLD 415.9 +12.90リクルトH 3,987 +97■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週ぶり反発、前週の急落から立ち直り500円超上昇 2.週初こそ前週の悪地合い引き継ぐも、その後は自律反発局面へ移行 3.急速な円安進行が追い風材料、週後半は半導体関連株にも買い戻し 4.パウエルFRB議長の議会証言は波乱要因とならず、市場に安心感 5.週末は次第高の展開、日経平均は2万6000円台半ばに水準戻す■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比528円(2.03%)高の2万6491円と反発し、2週ぶりの上昇となった。 今週は前週の急落の反動で自律反発局面に移行、日経平均は2万6000円台半ばまで上値を伸ばした。世界的なインフレ懸念が高まるなか、各国中銀の金融引き締めの動きは警戒されるものの、前週までで大分織り込みが進んだ。注目されたパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言はタカ派的な内容でなかったことで、買い安心感を生んだ。 週明け20日(月)は朝方こそ前週末の米ハイテク株高を受け日経平均が上昇してスタートしたが、その後は波乱含みの下げで前引け時点では400円を超える下落となった。半導体関連などへの売りがかさみ投資家心理が悪化した。ただ後場は下げ渋り191円安で着地。翌日以降、全体相場の流れに変化が生じることに。21日(火)は日経平均が急速に切り返し、一時は600円超の大幅高をみせる場面もあった。前日の米国株市場は休場だったが、欧州株が全面高様相となったことでリスク選好ムードに傾いた。取引時間中は米株価指数先物が大きく上昇し、為替市場で円安が急速に進んだことも輸出セクター中心に追い風材料となった。22日(水)は朝方買い優勢だったものの、半導体関連株への売りが全体相場の足を引っ張る形に。この日の夜に予定されていたパウエルFRB議長の米上院での議会証言を前に買いが手控えられ、日経平均は100円弱の下げとなった。23日(木)は終始方向感の定まらない展開。パウエルFRB議長の米上院での議会証言は特にタカ派に傾斜したものではなく、市場心理は改善したが、前日の米株市場では主要株価指数が揃って小幅安で引けたことから、東京市場も気迷いムードの強い地合いに。結局日経平均は小高く引けた。そして週末24日(金)はリスクオフの巻き戻しが加速。半導体関連などにショートカバーが入り、日経平均は次第高の展開で2万6000円台半ばまで水準を戻して取引を終了した。■来週のポイント 来週は、ハイテク株を中心とした買い戻しの流れがどこまで継続するかが焦点となるだろう。日経平均は2万7000円近辺では戻り待ちの売りを浴びるとみられ、上値は重いことが予想される。 重要イベントとしては、国内では30日に発表される5月鉱工業生産、7月1日朝に発表される5月の完全失業率と有効求人倍率、日銀短観が注目される。海外では、6月28日から開催されるNATO首脳会議、30日発表の米国5月個人所得・個人支出、7月1日に発表される米国6月ISM製造業景況指数に注視が必要だろう。■日々の動き(6月20日~6月24日)【↓】 6月20日(月)―― 続落、朝高も米金融引き締めへの警戒感で売り優勢 日経平均 25771.22( -191.78) 売買高11億7784万株 売買代金 2兆7163億円【↑】 6月21日(火)―― 3日ぶり反発、欧州株高や円安でリスク選好の買い優勢 日経平均 26246.31( +475.09) 売買高11億1340万株 売買代金 2兆6190億円【↓】 6月22日(水)―― 反落、朝高も半導体関連株などが売られマイナス圏 日経平均 26149.55( -96.76) 売買高11億1133万株 売買代金 2兆5773億円【↑】 6月23日(木)―― 小反発、一時マイナス圏も内需関連や半導体株が買われる 日経平均 26171.25( +21.70) 売買高10億8229万株 売買代金 2兆6528億円【↑】 6月24日(金)―― 続伸、米株高を受けハイテク株などが買われる 日経平均 26491.97( +320.72) 売買高12億4447万株 売買代金 2兆9584億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、24業種が値上がり (2)値上がり率トップのアステラス など医薬品をはじめ味の素 など食料品、SGHD など陸運といったディフェンシブ株が高い (3)ZHD など情報通信、リクルート などサービス、ファストリ など小売りといった内需株が大きく買われた (4)輸出株はHOYA など精密機器、トヨタ など自動車が堅調な一方、三菱重 など機械は売られた (5)野村 など証券、ゆうちょ銀 など銀行、オリックス などその他金融といった金融株は上昇 (6)値下がり率トップのINPEX など鉱業、出光興産 など石油、三井物 など商社といった資源株が大幅安■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(3) 円安メリット ── 約24年ぶり水準で関心高まる 2(1) 防衛 3(5) メタバース 4(6) 半導体 5(2) インバウンド ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)米国株式市場=大幅続伸、積極利上げ観測後退6:50 配信 ロイター[24日 ロイター] - 米国株式市場は大幅続伸して終了した。景気減速の兆候や商品価格(コモディティ)価格の下落で、連邦準備理事会(FRB)が予想ほど積極的に利上げしない可能性があるとの見方が出ていることを背景に、広範な銘柄に買いが入った。S&P総合500種が約3%上昇し、1日の上昇率としては2020年5月以来最大となったほか、S&Pの11業種全てが少なくとも1.5%上昇した。FRBがインフレ対応に積極的な利上げを行う中、米経済がリセッション(景気後退)に陥るとの懸念から株価が下落していたが、今週は持ち直していた。米ミシガン大学がこの日に発表した6月の消費者信頼感指数(確報値)は50.0と、速報値の50.2から下方修正され、過去最低を更新した。フェデラル・ファンド(FF)金利先物は現在、主要金利が来年3月までに3.5%近辺に上昇するとの見方を織り込む水準にある。先週は4%まで上昇するとの見方が織り込まれていた。チェース・インベストメント・カウンセル(バージニア州シャーロッツビル)のプレジデント、ピーター・トゥズ氏は「積極利上げ観測が後退したことが、この日の株価上昇の一部要因になった」としている。銀行株に買いが入り、S&P500銀行株指数は3.7%上昇。FRBが前日に公表した大手金融機関年次ストレステスト(健全性審査)の結果で、厳しい経済ショックに見舞われても各行は十分な資本を維持することが判明した。個別銘柄では、宅配大手フェデックスが7.2%高。前日発表の第4・四半期(3─5月)の実質利益と通期の利益見通しが、いずれも市場予想を上回った。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.66対1の比率で上回った。ナスダックでも2.15対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は約190億株超。直近20営業日の平均は129億株。NY市場概況-ダウ823ドル高と続伸 週間では1612ドル高と4週ぶりに反発7:29 配信 トレーダーズ・ウェブ 24日のNY株式相場は大幅続伸。先週までの大幅安で、売られ過ぎからの反発の流れが続いたほか、6月ミシガン大消費者信頼感指数確報値で1年先期待インフレ率が速報値の5.4%から5.3%に低下したことも追い風となった。同期待インフレ率は、米連邦準備制度理事会(FRB)が6月米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の大幅利上げを決めた一因とされ、確報値が低下したことで、金融引き締め加速への過度な警戒感の緩和につながった。ダウ平均は上昇してスタートすると、消費者信頼感指数発表後に一段高となり、終盤にかけてさらに上げ幅を拡大。823.32ドル高(+2.68%)の31500.68ドルと大幅に2日続伸して終了した。S&P500は3.06%高、ナスダック総合も3.34%高とダウ平均をアウトパフォームし、主要3指数がそろって大幅に続伸した。 セクター別ではS&P500の全11セクターが上昇。素材、コミュニケーション、金融、一般消費財、IT、資本財が3%超上昇し、不動産も2%超上昇した。個別ではロイヤル・カリビアン・クルーズが15.8%高、ノルウェー・クルーズ・ラインが15.4%高、カーニバルが12.4%高とクルーズ株が軒並み大幅高となり、カジノのウィン・リゾーツは12.1%高、オンライン旅行のエクスペディアも8.8%高となった。FRBのストレステストに合格したウェルズ・ファーゴが7.5%高、ゴールドマン・サックスも5.8%高と金融株も大きく上昇した。 週間では、ダウ平均が1612ドル高(+5.39%)、S&P500が6.45%高、ナスダック総合が7.49%高とそろって4週ぶりの大幅反発。6月月初来では、ダウ平均が4.51%安、S&P500が5.33%安、ナスダック総合が3.92%安となった。株式週間展望=ボックス圏入りも―日経平均予想レンジ:2万5950-2万6950円8:03 配信 モーニングスター現在値メルカリ 2,121 +230ラクス 1,532 +148トヨタ 2,111.5 -15 世界景気の後退不安が本格的に織り込まれ始めた今週は、資源株などの景気敏感セクターを中心に売り優勢の局面が多く、日経平均株価は序盤に2万5520円と3カ月ぶりの安値を付けた。ただ、債券買いの拡大による米長期金利の低下を受け、グロース(成長)株やハイテク株が持ち直すケースがみられる。また、政策絡みを中心にテーマ物色も活況だ。来週は引き続き景況感の軟化が意識される半面、指数はボックス圏に入る可能性がある。<景気後退シナリオで米金利低下> FRB(米連邦準備制度理事会)による金融引き締めの強化が景気を冷え込ませる懸念がマーケットで深まり、現金化の需要が急増した。特に年前半に大きく上昇した資源株には利益確定売りの余地が残り、原油先物や銅相場の調整が相まって資金流出が加速した。 23日に発表された米国とユーロ圏の6月総合PMI(購買担当者指数)はいずれも前月から低下するなど、経済指標にも危険信号が灯(とも)りつつある。逆に米国債にはマネーが回帰し、長期金利の騰勢が一服。日米の金利差縮小により円相場も反発した。 株式市場では当初の全面的な売りから、選別物色へと傾向がシフトしている。米金利の上昇抑制は新興系のグロース株の地合いを改善させ、24日はプライム市場でもメルカリ やラクス といったシンボルストックの上昇が目立った。また、半導体銘柄にも買いが波及している。 パウエルFRB議長は米議会の公聴会で、利上げの加速が景気後退を招く可能性を認めた。既にマーケットは後退シナリオに傾いており、リスク許容度の劇的な回復は短期的には見込みにくいかもしれない。<中国経済再開に期待> 一方で、上海などで経済活動が再開している中国の動向は、一定の下支え要素として期待される。トヨタ自動車 の減産拡大につながるなど日本企業への影響も顕在したものの、今後は徐々に状況の好転も表面化していくと考えられる。機械株などは反撃の機会も期待される。また、来週は30日、7月1日に同国で官民の6月PMI発表が控え、その内容にも注目が集まる。 もっとも、需給面では個人の信用買いが増加しており、上値は戻り売りが出やすくなる可能性に注意が必要だ。3月末配当の支払いを受けた再投資は引き続き想定されるものの、それを先回りする買いも入っているとみられる。 日経平均は3月の安値2万4681円の水準には至らずに、今回の下落局面を脱したかにも見える。終値ベースでは5月12日の2万5748円も割り込んでおらず(6月20日終値は2万5771円)、このラインの下限と2万8200円前後(3月25日、6月9日の終値レベル)の上限のボックスを形成する動きに入った可能性がある。 来週の日経平均の予想レンジは2万5950-2万6950円。スケジュールはほかに、27日の日銀金融政策決定会合(16、17日開催分)の「主な意見」公表や、30日の5月鉱工業生産、7月1日の5月失業率・有効求人倍率が予定されている。米国では27日に米5月耐久財受注、28日に6月CB消費者信頼感指数と4月S&PコアロジックCS住宅価格指数。NY株式:米国株式市場は続伸、景気後退懸念が緩和8:53 配信 フィスコ ダウ平均は823.32ドル高の31,500.68ドル、ナスダックは375.43ポイント高の11,607.62で取引を終了した。 セントルイス連銀のブラード総裁が成長拡大が始まったばかりとし、景気後退の可能性を否定したため、寄り付き後上昇。また、連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストの結果を受けて金融セクターに買い戻しが広がり、相場の上昇をけん引した。6月ミシガン大消費者信頼感指数確定値の長期期待インフレ率が14年ぶり高水準から下方修正され、インフレがピークに達した兆候が示されたため投資家心理が一段と改善。大幅な利上げが回避されるとの期待も買い材料となり、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では、メディア・娯楽や自動車・自動車部品が大きく上昇した一方、電気通信が小幅下落。 銀行のJPモルガン(JPM)、シティグループ(C)、ウェルズ・ファーゴ(WFC)は、FRBが年次ストレステストの結果において対象となった全銀が深刻な景気後退時でも「資本が十分である」と承認したため、株主還元策への期待から軒並み上昇。クルーズ船運営のカーニバル(CCL)は第2四半期の決算が警戒されていた程落ち込まなかったほか、予約状況がパンデミック前の水準を回復したことが明らかになったことで買われた。また、中古車販売会社のカーマックス(KMX)は四半期決算で1株利益が市場予想を上回り、上昇。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。同業のゼンデスク(ZEN)は投資会社による買収で合意したことを発表し、上昇。一方、不動産融資会社のレンディングツリー(TREE)はインフレ高進や金利の上昇が収益を圧迫するとし、第2四半期の業績見通しを下方修正したため、売られた。 サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は24日の講演で、供給サイドの状況が改善すれば、少ない利上げで済む可能性を指摘した。同総裁は2022年度の連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権を持たない。(Horiko Capital Management LLC)米成長、大幅下方修正=景気後退は「回避へ」―IMF予想9:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は24日、米国に対する年次経済審査の終了に当たって声明を出し、2022年の成長率見通しを2.9%に大幅下方修正した。4月発表の予想では3.7%としていたが、高インフレ抑制に向けた積極的な利上げの影響で「景気は減速する」と見込んだ。 IMFは23年の見通しも従来の2.3%から1.7%に引き下げた。24年は0.8%の低水準に落ち込むと予想した。 ゲオルギエワIMF専務理事は記者会見で「米国は景気後退を辛うじて回避する。ただ、22、23年の景気下振れリスクは非常に大きい」と指摘。ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギーや穀物の価格高騰など不安定要因も多く、米経済の急減速で混乱が世界に波及する事態に警鐘を鳴らした。 【米国市況】S&P500種、週間で1カ月ぶり大幅高-ドル135円台前半2022年6月25日 5:58 JST ブルームバーグ 24日の米株式相場は続伸。週間ベースでは4週ぶりに反発した。米金融当局者の発言でセンチメントが改善したほか、経済指標でインフレ期待の数字が下方修正されたことも材料となった。ドル・円相場は小幅上昇し、135円台前半。米国株は続伸、S&P500種が約2年ぶり大幅上昇米国債は下落、株高などで-10年債利回り3.14%に上昇円は対ドルで下落、135円台前半-スイス・フラン高いNY原油先物は3日ぶり反発、インフレ期待の下方修正でNY金先物は5日ぶり小反発、週間では2週連続の下げ S&P500種株価指数は前日比3.1%高の3911.74と、2020年5月以来の大幅高。週間ベースでは6.5%上げて、約1カ月ぶりの大幅上昇となった。ダウ工業株30種平均は823.32ドル(2.7%)高の31500.68ドル。ナスダック総合指数は3.3%値上がり。 6月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)では、中長期のインフレ期待が速報値から下方修正された。速報値では14年ぶり高水準となっていた。利上げペース加速を巡る米金融当局の切迫感を和らげる可能性がある。ブラード総裁はリセッションを巡る懸念について、行き過ぎだとの考えを示した。 米国債市場では利回りが上昇。ニューヨーク時間午後4時23現在、10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.14%。ただ、金融政策に敏感な2年債利回りは週間ベースでは5月半ば以来の大幅低下となった。 デファイアンスETFのシルビア・ヤブロンスキー最高経営責任者(CEO)は「株式相場はこれで2日連続高と、非常に短期的なベアラリーを示唆している」と指摘。「米連邦公開市場委員会(FOMC)会合やFOMC当局者の議会証言も通過したことであり、追加の悪いニュースがなければ、この相場上昇は今後数日にわたって続く可能性がある」と述べた。 外国為替市場ではドル指数が週間ベースで1カ月ぶりの下落。リセッション懸念の高まりやインフレ期待の低下を背景に、利上げ観測がやや後退したことが背景。スイス・フランは対ドルで2カ月ぶり高値。円は対ドルで東京時間に134円35銭まで値上がりしたあと、135円台前半で推移した。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。ニューヨーク時間午後4時24分現在、ドルは対円で0.2%高の1ドル=135円21銭。ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.0553ドル。 ニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに反発。ミ シガン大学の指数でインフレ期待が速報値から下方修正されたことを受け、金融当局が急激な利上げを迫られるとの見方が幾分後退した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物8月限は、前日比3.35ドル(3.2%)高の1バレル=107.62ドルで終了した。ロンドンICEの北海ブレント8月限は3.07ドル上昇し、113.12ドル。 ニューヨーク金先物相場は5営業日ぶりに小反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は0.1%未満上げ、1オンス=1830.30ドルで終えた。 ただ週間ベースでは2週連続の下落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の証言などが金相場への重しとなった。議長は23日の下院公聴会で、インフレ抑制に対する自身のコミットメントは「無条件」のものだと述べていた。東京五輪金メダリストが独走態勢 小平智は予選落ち6/25(土) 8:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net<トラベラーズ選手権 2日目◇23日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6852ヤード・パー70>米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」は予選ラウンドが終了。東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)がトータル14アンダーまで伸ばして単独首位に立った。5打差の2位タイにパトリック・キャントレー、ハリス・イングリッシュ、ケビン・キスナー、ニック・ハーディ(いずれも米国)、キャメロン・デービス(オーストラリア)の5人が続いている。首位発進を決めたローリー・マキロイ(北アイルランド)はパープレーでトータル8アンダーの7位タイ後退。日本勢で唯一出場している小平智は1バーディ・5ボギーの「74」と苦しみトータル1オーバーの100位タイで予選落ちとなった。チョン・インジが首位キープ 笹生優花が14位、畑岡奈紗が17位、渋野日向子は薄氷の予選通過6/25(土) 8:51配信 ゴルフ情報ALBA.Net<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇24日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>今季メジャー第3戦は予選ラウンドが終了。初日にコースレコードとなる「64」を叩き出したチョン・インジ(韓国)がこの日も「69」と3つ伸ばしてトータル11アンダーとして単独首位をキープしている。6打差の2位タイにリディア・コ(ニュージーランド)とジェニファー・カプチョ(米国)。7打差の4位タイには歴代覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ハナ・グリーン(オーストラリア)ら5人が続いている。日本勢は笹生優花がトータル2アンダーの14位タイ。畑岡奈紗がトータル1アンダーの17位タイ、西郷真央がトータルイーブンパーの27位タイ、渋野日向子は3つ落としてトータル3オーバーの54位タイで辛くも予選通過。古江彩佳はトータル4オーバー・73位タイと1打足らず予選落ちを喫している。乳がん細胞の死滅確認「苦痛伴わない治療」に光 ビール製造副産物混ぜた物質医療 社会2022年6月25日 08:19 岐阜新聞 アサヒグループホールディングス(HD、東京都)の研究子会社アサヒクオリティーアンドイノベーションズ(茨城県守谷市)と農業資材製造販売の桂鉱社(岐阜県関市)は共同研究で、ビール製造工程で発生する副産物「ビール酵母細胞壁」と鉱物「石英斑岩(せきえいはんがん)」を混ぜ合わせた泥状物質が乳がん細胞を死滅させることを確認した。湿布のような形で患部に接触させる、苦痛を伴わないがん治療法として活用できる可能性があるという。アサヒグループHDは「詳細なメカニズムを解明し、新たながん治療の開発につなげたい」としている。 アサヒグループHDなどによると、ビール酵母細胞壁は植物の成長や免疫力を高めるとして農業資材(肥料原料)などに活用されている。一方、石英斑岩は粉砕・加工して泥状にすることで酸化を抑える力が高まる。研究では、ビール酵母細胞壁に過熱水蒸気を用いて水熱反応させたものと、粉砕・加工した石英斑岩を混ぜ合わせた「還元性スラリー」を作製。乳がん細胞を培養した樹脂容器の外側に還元性スラリーを入れて3日間放置したところ、乳がん細胞がほぼ死滅した。研究成果は今月、日本抗加齢医学会総会で発表した。 桂鉱社の桂川一彦社長は「社会貢献として喜んでもらえる人がいれば本望。研究スピードを上げる後押しになれば」と話している。この週末の国内ゴルフツアーは男女ともにTV放送がないのですね。ネット観戦ですね。洋食 つばき|会員制サロン「雪月花」系列! 岐阜の高級洋食店午後になると激しい雷雨に一時は襲われる…。日医新会長に松本吉郎氏 中川俊男氏は立候補せず1期で退任6/25(土) 11:06配信 毎日新聞 任期満了に伴う日本医師会(日医)の会長選挙は25日、東京都文京区の日本医師会館で投開票があり、常任理事だった松本吉郎氏(67)が、副会長だった松原謙二氏(65)を破り初当選した。任期は2年間。 2020年から会長を務めた中川俊男氏(70)は立候補しなかった。昨年末の診療報酬改定への対応などに対する批判が日医内で高まり、前回選挙で中川氏の後ろ盾になった埼玉県医師会を中心に松本氏を擁立。中川氏は再選が見通せず、1期で退任となった。 選挙後の記者会見で、松本氏は「現場の意見をくみ取り、施策につなげることが大事だ。医師の信頼に応えることができる医師会になるよう努力する。それが国民の信頼を得ることにつながる」と述べた。政府・与党に対する姿勢については「しっかりと協調して、連携をとりながら進めていくのが基本だ」と語った。 松本氏は浜松医科大卒。埼玉県医師会所属で、16年から日医常任理事を務めた。17~21年には診療報酬改定などを議論する厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)の委員だった。【25日速報】岐阜県内で238人が新型コロナ感染6/25(土) 15:12配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は25日、県内で新たに238人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者数は計10万6574人となった。ささきしょうこが4年ぶりVに王手 金田久美子2位、山下美夢有は3位6/25(土) 15:53配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アース・モンダミンカップ 3日目◇25日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6639ヤード・パー72>国内女子ツアーの第3ラウンドが終了した。ささきしょうこが4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル7アンダー・単独首位をキープし、2018年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となるツアー4勝目に王手をかけた。トータル5アンダー・2位に金田久美子。トータル3アンダー・3位タイに山下美夢有と永井花奈、トータル2アンダー・5位タイには藤田さいき、蛭田みな美、川岸史果、黄アルム(韓国)が続いた。昨年覇者の西村優菜は「71」をマークし、トータル1アンダー・9位タイに浮上。稲見萌寧は「77」と崩れて、トータルイーブンパー・11位タイに後退した。大会通算2勝のイ・ボミ(韓国)は5ストローク落とし、トータル6オーバー・50位タイで3日目を終えた。49歳・宮本勝昌がV王手 稲森佑貴、佐藤大平2位6/25(土) 16:17配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 3日目◇25日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。49歳の宮本勝昌が1イーグル・6バーディ・1ダブルボギーの「66」をマーク。トータル17アンダー・単独首位に浮上し、2019年「中日クラウンズ」以来となるツアー13勝目に王手をかけた。トータル16アンダー・2位タイに稲森佑貴と佐藤大平。トータル15アンダー・4位に大西魁斗、トータル14アンダー・5位タイには桂川有人、久常涼、黒崎蓮が続いた。6番パー5でアルバトロスを達成した石坂友宏はトータル12アンダー・8位タイ。石川遼はトータル8アンダー・26位タイで3日目を終えた。27歳・松本将汰が三つ巴のプレーオフ制す ABEMAツアー初優勝6/25(土) 16:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net<大山どりカップ 最終日◇25日◇グリーンパーク大山ゴルフ倶楽部(鳥取県)◇6766ヤード・パー71>国内男子下部のABEMAツアーは最終ラウンドが終了した。27歳の松本将汰がトータル8アンダー・首位に並んだ嘉数光倫、金子駆大をプレーオフで下し、念願のツアー初優勝を果たした。トータル7アンダー・4位タイに坂本柊人、高野碧輝、野呂涼。トータル6アンダー・7位タイには伊藤有志、細野勇策、岩田大河が入った。ルーキーの杉原大河はトータル4アンダー・15位タイ。レギュラーツアー通算3勝の片岡大育はトータル2アンダー・26位タイだった。
2022.06.25
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6月24日(金)、曇りのち晴れ。蒸し暑い…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動時に「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングをいただく。大阪や静岡ナンバーの車も止まっています。もちろん満席…。午後の移動の際には「ジークフリーダ」に立ち寄ってケーキとコーヒーを楽しむ。もちろん、お土産のケーキもね。書類等を作成して帰宅。エアコントラブルとのことで、とりあえず画面の表示に従って内部をクリーニングするととりあえず動きました…。ふるさと納税のウニが届いたので本日はウニ丼とのこと。日本酒ですね。そして18日のオークションで落札したワインも届きました。1995&1996シャンボール・ミュジニ・一級(ヴォギュエ)1996ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーム(ノエラ)2001シャトー・ラトゥール2002クロ・ド・ヴージョ&リシュブール(グロ)暫くセラーでお休みください。1USドル=134.78円。1AUドル=92.86円。昨夜のNYダウ終値=30677.36(+194.23)ドル。本日の日経平均終値=26491.97(+320.72)円。金相場:1g=8768(-120)円。プラチナ相場:1g=4481(-93)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていませんが、ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、クラウドストライクなどが大きく上げたようですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。アステリア、テクノプロが大きく上げましたね。日銀が恐れる株価暴落とさらなる円安 金融引き締めに動けない理由 (重道武司)2022/06/24 06:30 日刊ゲンダイDIGITAL【プロはこう見る 経済ニュースの核心】日本銀行の黒田東彦総裁は17日、現時点での金融引き締めや利上げは景気の下押し圧力になり「適切でない」との見解を示した。欧米の中央銀行がエネルギー価格の急騰などから相次いで利上げをする中、異次元緩和政策を続ける。2013年4月4日に決定された異次元金融緩和「量的・質的金融緩和」は、市中への資金供給量を増やし、期待インフレ率を上昇させるというサプライサイドポリシーであるが、過去10年、まったく機能していない。13年から22年まで何度も景気は良くなったが、異次元金融緩和は変わらなかった。資本主義である以上、市場経済であり、物価は変動する。資本主義には「景気循環」があり、景気は、上昇、好況、後退、不況というサイクルを繰り返す。それは、日経平均株価のチャートが波打つのにも端的に表れている。コロナ禍の不況も俯瞰すれば、景気循環のサイクルに包含される。好況の時に金融引き締めがなければ、永遠に金融緩和であり、それはモルヒネのように経済を弱体化させる。日銀は、異次元金融緩和から、金融引き締めに転じる政策転換による株価の暴落を恐れていよう。なぜなら、日銀は時価にもよるが推定60兆円と大量の株式ETFを保有し、日本最大の株式保有家であり、株価暴落となればバランスシートが悪化し、「通貨の番人」たる日銀の信用力も低下。そしてそれは「円」に対する信用の毀損となり、さらなる円安に落ち込むからだ。中央銀行の禁じ手、株式保有の弊害である。さらに7月10日の参議院選挙の投開票日前に株式市場が混乱すれば、政府与党への打撃になる。政府が発表した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」の中にある「資産所得倍増プラン」が問題。骨太方針では、新しい資本主義を実現するための重点投資分野が掲げられているが、資産所得倍増プランは家計金融資産2000兆円を貯蓄から投資に回す「個人金融資産を全世代的に貯蓄から投資にシフトさせる」とあるからだ。この岸田政権のスローガンを根底からひっくり返す事態を招いてしまう。ましてや、1989年のバブル崩壊ではないが、金融引き締めへの転換はダイナマイト。一度株価が下落し始めたら、海外投資家の売り浴びせで、数カ月間、株価が下落し続ける公算、株価の「慣性の法則」もある。となれば9月中間期に年金基金や銀行の決算などに大きなリスクとなる。黒田総裁は23年4月に任期満了となる。欧米中央銀行と歩調の合わない異次元金融緩和、それによりもたらされる「円安」、この「袋小路」から抜けだす方策は見えない。慎重に行動したい。相場なら「様子見」である。〔米株式〕NYダウ、194ドル高=ハイテク株に買い(23日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を受け、割高感が薄れたハイテク株が買われ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比194.23ドル高の3万0677.36ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は179.11ポイント高の1万1232.19で引けた。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1944万株減の11億4328万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、22、23両日の議会公聴会で、インフレ抑制に最優先で取り組む姿勢を示す一方、金融引き締めによって景気後退に陥る「可能性がある」との認識を示した。 S&Pグローバルがこの日に発表した6月の製造業とサービス業を合わせた米総合購買担当者景況指数は、51.2に低下。市場予想も下回った。市場では「FRBの積極的な利上げが、経済活動の重荷になっていることを示している」(米銀エコノミスト)との声が出ている。 市場では、景気への懸念を背景に債券が買われ、米長期金利が低下。金利低下局面では割高感が薄れ、買われやすいハイテク株が上昇し、相場を押し上げた。景気変動の影響を受けにくいヘルスケア株なども買いが先行した。 ただ、景気への懸念が強まる中、上昇の勢いはなく、ダウ平均はマイナス圏で取引される時間帯もあった。 ハイテク株では、アップルが2.2%高、マイクロソフトが2.3%高、セールスフォースが3.3%高、アマゾン・ドット・コムが3.2%高。メルクの3.2%高、アムジェンの1.2%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の2.7%高、ジョンソン・エンド・ジョンソンの2.2%高が目立った。 ロシア事業からの完全撤退が報じられたナイキは2.9%高、景気への懸念からエネルギー株が下落する中、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハサウェイによる買い増しが明らかになったオキシデンタル・ペトロリアムは0.6%上昇した。(了)〔NY外為〕円、135円近辺(23日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=135円近辺に上昇した。午後5時現在は134円92銭~135円02銭と、前日同時刻(136円16~26銭)比1円24銭の大幅な円高・ドル安。 引き続き景気悪化が懸念され、相対的に安全とされる債券の買いが先行。米長期金利の指標となる10年債利回りが低下し、終日ドル売り・円買いの流れが続いた。 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は22万9000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の22万7000件を上回り、米雇用情勢の先行きに警戒感を高める内容。S&Pグローバルが公表した6月の製造業とサービス業を合わせた米総合購買担当者景況指数(PMI)速報値は総合で51.2と、市場予想の56.0を下回り、5月確報値の53.6からも低下した。低調な指標も円高・ドル安の動きを後押しする結果となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0517~0527ドル(前日午後5時は1.0563~0573ドル)、対円では同141円97銭~142円07銭(同143円87~97銭)と、1円90銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕続伸=海外市場の落ち着きで買い戻し(24日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】海外市場に落ち着きが見られる中、半導体など値頃感のある業種を中心に買い戻しが入り、日経平均株価は前日比320円72銭高の2万6491円97銭と続伸して取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)の終値は14.98ポイント高の1866.72と反発。 73%の銘柄が値上がりし、24%が値下がりした。出来高は12億4447万株。売買代金は2兆9584億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、化学、サービス業が上昇率上位。下落は石油・石炭製品、保険業、空運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億5693万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、134円台半ば=クロス円軟化で上値重い(24日午後5時)17:18 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、強弱材料が交錯する中でもみ合った後、終盤はクロス円が軟化した余波で1ドル=134円台半ば付近で上値の重い展開になった。午後5時現在は134円53~54銭と前日(午後5時、135円37~37銭)比84銭のドル安・円高。 ドル円は朝方、米長期金利の低下を背景に売られた前日の海外市場の流れを引き継いで134円80銭台で取引された後、仲値にかけては実需筋の買いが強まり、135円20銭台まで上昇した。しかし、上値では売りが厚く、その後134円70銭前後まで軟化。午後は134円台半ばから後半のレンジで方向感なく推移していたが、終盤に入れるとクロス円の下げを眺めてドル円は売りが優勢となり、一時134円30銭台まで下押す場面があった。 前日発表された欧米の景況指数が弱く、「米長期金利が低下したことでドル円は売られがちになった」(FX業者)とされる。もっとも、日経平均株価の堅調な動きが「ドル円の下値を支えた」(為替ブローカー)とみられ、日中は方向感が定まらなかった。終盤は、対ユーロを中心に調整的な円の買い戻しが入ったことから弱含む展開になったようだ。市場関係者は「今週は前半に急激に円安が進んだため、週末を控えて調整的な円の買い戻しが入ったのではないか」(同)と指摘していた。 ユーロは対円で下落、対ドルでは小幅上昇。午後5時現在、1ユーロ=141円57~58銭(前日午後5時、142円25~25銭)、対ドルでは1.0523~0523ドル(同1.0507~0508ドル)。(了)塩野義製薬が反発、上限500億円の自己株取得発表で2022/06/24 12:54 会社四季報塩野義製薬 (4507)06/24 15:00 時点 6,727.0円前日比 +319.0円(+4.97%)年初来高値 8,350.0円(22/02/08)年初来安値 6,105.0円(22/06/23)感染症や疼痛・中枢神経系領域に強みを持つ塩野義製薬(4507)が反発した。午後0時30分現在、前日比286円(4.5%)高の6694円で推移している。一時は6714円まで上伸した。23日に自己株式の取得と消却を発表し、株式需給の改善や1株利益の上昇を期待した買いが活発化した。自己保有株を除く発行済み株式総数の2.39%に当たる720万株、500億円を上限に自己株式を取得する。株主還元の強化と資本効率の向上などを目的にしている。シオノギ感染症研究振興財団への活動支援を目的にした第三者割り当てによる自己株の処分に伴う株式価値の希薄化にも対応する。取得期間は本日6月24日から12月30日まで。また、2023年2月10日付で420万株の自己株式を消却する。厚生労働省の専門部会で同社が開発した新型コロナウイルス感染症治療薬「ゾコーバ」の承認判断について、審議継続となったことを嫌気した売りに押された反動も出た。(取材協力:株式会社ストックボイス)SMBC日興調査委「不公正な行為」認定、近く報告書公表と報道人為的に価格形成した疑いを抱かせる2022/06/24 13:15 ブルームバーグSMBC日興証券による株価操作事件で、同社が設置した調査委員会が、自社資金による大量の買い注文を「不公正な行為」と認定する報告書をまとめ近く公表すると、朝日新聞が同社関係者を引用して24日に報じた。同紙によると、調査委は原因として「社内全般の規範意識の希薄性」を指摘しており、買い注文について「株価が下落して売却人(大株主)に取引をキャンセルされることを回避するなどの意図・目的があった」と認定。「人為的に価格形成した疑いを抱かせる行為」で、「証券会社の市場における役割や責務にもとる不適切かつ不公正な行為」と判断したという。また、近藤雄一郎社長が元副社長から受信したメールに「ブロックオファーで値崩れした時に自己ポジションを用いて価格をサポート」と記載されていたことも判明したと伝えた。社長が買い支えを明確に認識していたとは認定しない、ともしている。同報道に対してSMBC日興の広報担当者は、当社が公表したものではなく、調査委の調査報告書については準備が整い次第公表すると述べた。同社は3月、同社役員と社員らが東京地検に逮捕されたことを受け、河合健司弁護士を委員長とする調査委員会を設置し調査を進めていた。【市況】来週の株式相場に向けて=リターン・リバーサルの勢い続くか2022年06月24日17時50分 株探ニュース 週末24日の日経平均株価は前日比320円高と大幅続伸。一時2万6500円に乗せる場面もあった。この日の上昇に関しては、NYダウ先物が上昇し安心感が広がるなか「レバレッジ投信などに絡む買いヘッジの動きも入ったようだ」(市場関係者)という見方が出ていた。注目されるのは、23日の米5月製造業購買担当者景気指数などが市場予想を下回る結果となり「米長期金利が低下基調となってきた」(アナリスト)ことだ。米景気の減速は将来のスタグフレーション懸念を呼ぶが、目先的にはインフレ警戒感が後退することを前向きにとらえる動きとなっている。 特に、東京市場はリオープン(経済再開)に向けた動きや来月10日の参院選も視野に入れた経済活性化への期待も相場を押し上げた状況だ。先週には日経平均株価が2万5000円台後半に売られただけ、今週はハイテク株を中心に売られた銘柄を買い戻す「リターン・リバーサル」が活発化した。ただ、日経平均株価の2万7000円近辺には25日移動平均線や75日線が集まっており、上値では戻り売りも予想されるだけに、足もとの買い戻しがどこまで続くかが焦点だ。来週は29日が株主総会の集中日で30日は配当再投資の動きも予想されており、この需給面への影響も注目されている。 そんななか、政府は7月前半から全国を対象とした観光需要喚起策を実施する予定であり、日本航空やJR九州といった銘柄が堅調な値動きとなっている。マツキヨココカラ&カンパニーや鳥貴族ホールディングス、串カツ田中ホールディングスなどの内需系銘柄の動向が関心を集めている。 来週は30日の米5月個人消費支出(PCEデフレーター)や7月1日の米6月ISM製造業景況指数が注目される。また、国内では1日に日銀短観が発表される。更に27日にイーディーピーとサンウェルズが東証グロース市場に上場するなど、6社のIPOが予定されている。来週の日経平均株価の予想レンジは2万6100~2万6800円。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げてあいますね。小平智が3アンダー・15位タイ ローリー・マキロイら首位発進6/24(金) 8:31配信 ゴルフ情報ALBA.Net<トラベラーズ選手権 初日◇23日◇TPCリバー・ハイランズ(米コネチカット州)◇6852ヤード・パー70>米国男子ツアーは初日のラウンドが終了。ウェイティングから出場が決まった小平智が4バーディ・1ボギーで回り、3アンダーの15位タイで初日を終えた。1番から出た小平は前半だけで3つのバーディを奪い上位でプレー。後半もバーディが先行したがその後1ボギー。それでも上々発進を決めた。シード入りへシーズンも終盤。予選突破で上位を狙っていきたい。8アンダーの首位にローリー・マキロイ(北アイルランド)とJ.T.ポストン(米国)。ザンダー・シャウフェレ(米国)とマーティン・レアード(スコットランド)が1打差の3位につけている。ジョーダン・スピース(米国)は5オーバーの148位タイ。松山英樹は出場していない。チョン・インジがロケットスタート 畑岡奈紗、古江彩佳が6位タイ、渋野日向子、笹生優花が15位タイ6/24(金) 9:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日◇23日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>今季海外女子メジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」は初日の競技が終了。チョン・インジ(韓国)が9バーディ・1ボギーの「64」と圧巻のプレーを見せて2位以下に5打差をつけてロケットスタートを決めた。5打差の2位タイにポーナノン・パットラム(タイ)とチェ・ヘジン(韓国)。6打差の4位タイにジェニファー・チャン(米国)とパウラ・レト(南アフリカ)が続いている。日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳が1アンダー・6位タイと好発進。次いで渋野日向子と笹生優花がイーブンパーの15位タイ、西郷真央は2オーバー・50位タイとなっている。ささきしょうこが単独首位 稲見萌寧、山下美夢有、藤田さいき2位6/24(金) 19:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アース・モンダミンカップ 2日目◇24日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6639ヤード・パー72>強風の中で行われた国内女子ツアーの第2ラウンド。アンダーパーはわずか3人という難コンディションの中、2バーディ・2ボギーの「72」をマークしたささきしょうこがトータル6アンダー・単独首位に浮上した。トータル5アンダー・2位タイに稲見萌寧、山下美夢有、藤田さいき。トータル4アンダー・5位に木村彩子、トータル3アンダーの6位タイにはルーキー・佐藤心結(みゆ)、高木萌衣、野澤真央が続いた。昨年覇者の菊地絵理香はトータルイーブンパー・18位タイ。2週連続優勝がかかる西村優菜も同順位で決勝ラウンドにコマを進めた。大会通算2勝のイ・ボミ(韓国)はトータル1オーバー・27位タイで週末に進む。原英莉花はトータル5オーバー・80位タイで決勝進出ならず。小祝さくらはプロ入り後ワーストの「85」と崩れて、トータル12オーバー・132位タイで予選落ちを喫した。国内男子は日没サスペンデッド 佐藤大平が暫定首位、石川遼は暫定23位6/24(金) 19:22配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 2日目◇24日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>濃霧の影響により、約2時間30分の遅れが出た国内男子ツアーの第2ラウンド。日没までに全選手が18ホールを消化できず、サスペンデッドが決定した。第2ラウンドは明朝6時40分に再開。第3ラウンドは午前9時40分に開始が予定されている。トータル13アンダー・暫定首位に佐藤大平。トータル11アンダー・暫定2位に49歳の宮本勝昌、トータル10アンダー・暫定3位タイには稲森佑貴、黒崎蓮、織田信亮が続いた。昨年覇者の片岡尚之はトータル7アンダー・暫定13位タイ。石川遼は5バーディ・3ボギーの「70」と2つ伸ばし、トータル6アンダー・暫定23位タイで2日目を終えた。2戦連続優勝を狙う池村寛世はトータル2アンダー・暫定83位タイでホールアウト。決勝進出は絶望的となっている。来週の日本株の読み筋=ボックス相場入りの可能性も16:52 配信 モーニングスター現在値トヨタ 2,111.5 -15 来週(6月27日-7月1日)の東京株式市場では、引き続き景況感の軟化が意識されるなか、主要指数はボックス相場入りの可能性がある。 世界景気の後退不安が本格的に織り込まれ始めた今週(6月20-24日)は、資源株などの景気敏感セクターを中心に売り優勢の局面が多く、日経平均株価は序盤に2万5520円と3カ月ぶりの安値を付けた。ただ、債券買いの拡大による米長期金利の低下を受け、グロース(成長)株やハイテク株が持ち直すケースがみられた。 日経平均は3月の安値2万4681円の水準には至らずに、今回の下落局面を脱したかにも見える。終値ベースでは5月12日の2万5748円も割り込んでおらず(6月20日終値は2万5771円)、このラインの下限と2万8200円前後(3月25日、6月9日の終値レベル)を上限とするボックスを形成する動きに入った公算がある。 パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は米議会の公聴会で、利上げの加速が景気後退を招く可能性を認めた。既にマーケットは後退シナリオに傾いており、リスク許容度の劇的な回復は短期的には見込みにくいかもしれない。一方で、上海などで経済活動が再開している中国の動向は、一定の下支え要素として期待される。トヨタ自動車 の減産拡大につながるなど日本企業への影響も顕在したものの、今後は徐々に状況の好転も表面化していくと考えられる。 スケジュール面では、国内で27日に6月16、17日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」、30日に5月鉱工業生産、7月1日に5月失業率・有効求人倍率、6月調査日銀短観が予定されている。海外では27日に米5月耐久財受注、28日に米4月S&PコアロジックCS住宅価格指数、米6月CB消費者信頼感指数、30日に中国6月コンポジットPMI、中国6月製造業PMI、中国6月非製造業PMI、米5月個人所得・個人支出、7月1日に中国6月Caixin製造業PMIなどがある。明日の戦略-グロース株買いが盛り上がり地合いが改善、来週も戻り基調が継続か17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ 24日の日経平均は大幅続伸。終値は320円高の26491円。米国株高を受けて上昇スタート。開始早々に下げに転じたが、すぐに切り返すと場中はじわじわと上げ幅を広げた。米国の長期金利低下を受けてマザーズ指数やグロースコア指数が大幅高となり、大型のグロース株もこれに刺激されて半導体株などが強い上昇。売りを出しづらい地合いが醸成された。前場で200円近く上昇すると、後場に入っても買いの勢いは緩まず上げ幅を300円超に拡大。14時過ぎには26500円を上回った。節目到達後は横ばい推移となり、終値ではわずかに26500円を下回ったものの、ほぼ高値圏で取引を終えた。マザーズ指数が5.7%高、グロースコア指数が8.2%高と、新興指数が派手に上昇した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9500億円。業種別では海運、化学、サービスなどが上昇した一方、石油・石炭、保険、空運などが下落した。インドに開発拠点を設立したと発表したメルカリが、グロース株向きの流れに乗って12.2%高と急騰。半面、上期が大幅な減収減益となったオプトエレクトロニクスが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1336/値下がり446。レーザーテックが6.2%高、信越化学が4.3%高、東京エレクトロンが4.0%高と、半導体株が大幅上昇。それぞれ材料のあったレノバとダブルスコープが商いを伴って急騰し、レノバはストップ高となった。永守重信氏が再建に向けて力を入れていると報じられたOKKが10.5%高となり、親会社の日本電産も6.5%高。本日が株主総会の開催日であったソフトバンクGが、総会の内容が伝わるにつれて買いを集めた。新興グロース株が賑わっており、メドレー、ビジョナル、JTOWERなどが2桁の上昇率。窪田製薬がストップ高となった。 一方、米国の長期金利が低下したことから、三菱UFJ、第一生命、T&Dなど金融株が軟調。米国でエネルギー株が弱かったことから、ENEOSや出光興産など石油卸が売りに押された。IHIや三菱重工など防衛関連が大幅安。円安に一服感が出てきたことから自動車株は全般売りに押されており、直近の動きが強かった三菱自動車が8.6%安と大きく値を崩した。新興グロース株が強烈に見直される中、直近上場の一角からは資金が抜けており、エニーカラーや坪田ラボが大幅安となった。 本日東証グロースに新規上場したマイクロ波化学は、売り気配からのスタートとなった。しかし、寄った後はグロース株向きの地合いの中で人気化し、ストップ高まで買い進まれた。 日経平均は大幅高となり、一時26500円台を回復。ただ、きょうはとにかくマザーズ指数とグロースコア指数が強かった。なぜここまでといった感もあるが、米国の10年債利回りは、3.5%に接近していたところから、足元では3.1%を割り込むまで低下。来週は7月相場に入るが、米国の6月雇用統計の発表は7月1日ではなく8日で、米金利を大きく刺激しそうな同指標を確認するまで、まだ時間がある。幕間つなぎであってもグロース株が見直されやすい土壌はあった。マザーズ指数(終値:671.67p)、グロースコア指数(770.93p)ともに、きょうの上昇で25日線(マザーズ指数は656.76p、グロースコア指数は756.22p、24日時点)を上回った。どちらも戻り高値を6月9日につけており、この日の高値はマザーズ指数が700.75p、グロースコア指数は821.75p。ここを早期に超えてくるようなら、さらに上昇に勢いがつく可能性がある。【来週の見通し】 堅調か。日経平均は今週、5月の安値を下回ったものの、そこで切り返して26500円近辺まで水準を切り上げた。米国の長期金利低下で新興グロース株に見直し買いが入ったほか、下値模索が続いていた大型半導体株にも持ち直す動きが見られた結果、多くの銘柄に下げ止まり感が出てきている。米国株式や長期金利のほか、為替や原油価格もまだ不安定な動きは続きそうではある。しかし、日本株はそれらに上手くアジャストして、それぞれの局面で買える銘柄・業種が強い動きを見せることで、良好な地合いを維持すると予想する。3月期決算企業の配当支払いがピークを迎え、再投資期待も高まりやすいタイミング。多少の値動きの荒さは許容しつつ、戻り基調が継続するだろう。【今週を振り返る】 堅調となった。日経平均は週明け20日に大幅高スタートから急失速して大幅安と荒い動きとなり、5月の安値を下回った。しかし、翌21日は欧州株高などを支えに大幅高。26000円を大きく上回ってきたことで、前週からの下げ基調が終了したとの見方が強まった。注目されたパウエルFRB議長の議会証言では、金融引き締めへの警戒よりも景気後退への警戒の方がより強まり、米国の長期金利や原油価格に上昇一服感が出てきた。これらの動きを受けて週半ばは方向感が定まらなかったものの、24日にはグロース株が金利低下に強い反応を示して大幅高。日経平均は26500円台に乗せる場面もあり、週間でも上昇した。週間では約528円の上昇となり、週足では陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合の「主な意見」 (6/16~17開催分)(6/27)、5月商業動態統計(6/29)、5月鉱工業生産、5月住宅着工統計(6/30)、5月失業率、5月有効求人倍率、6月都区部消費者物価指数、6月日銀短観(7/1)などがある。 企業決算では、、しまむら、壱番屋、オークワ、あさひ(6/27)、スギHD、ハローズ、パイプドH、ピックルス、銚子丸、ヒマラヤ、NaITO、パレモ・HD(6/28)、ナガイレーベ(6/29)、Jフロント、ダイセキ、高島屋、DCM、平和堂、WNIウェザー、ケーヨー、スターマイカHD、マルマエ、ダイセキソリュ、三陽商、FフォースG、セキチュー、ソーバル、識学(6/30)、ニトリHD、アスクル、象印、トシンG、霞ヶ関キャピタル(7/1)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは米5月耐久財受注(6/27)、米4月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米6月消費者信頼感指数(6/28)、米1-3月期GDP確報値、NATO首脳会議(~6/30)(6/29)、中国6月製造業PMI、米5月個人所得・個人消費支出(6/30)、中国6月財新製造業PMI、米6月ISM製造業景気指数(7/1)などがある。今晩のNY株の読み筋=ハイテク株への買い戻し続く展開か17:30 配信 モーニングスター 24日の米国株式市場は、前日に引き続きハイテク株への買い戻しが続く可能性があるとみられる。 23日はパウエル議長の米下院での議会証言が無風通過となり、タカ派姿勢後退で米長期金利が低下。ハイテク株中心のナスダック総合指数が大きく上昇し、米国株式市場では主要3指数が揃って反発した。 24日のアジア時間は、日中など各国が全面高となり、時間外取引では米長期金利が低下し、米株価先物は買い優勢だった。米国時間でも米長期金利が抑制され、ハイテク株の買い戻しが入りやすい状況が続きそうだ。<主な米経済指標・イベント>5月新築住宅販売件数、6月ミシガン大学消費者マインド指数・確報値、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁に発言機会(日付は現地時間)【24日速報】岐阜県内で153人が新型コロナ感染6/24(金) 15:18配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は24日、県内で新たに153人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万6336人となった。【24日・新型コロナ詳報】岐阜153人感染 高齢者施設でクラスター6/24(金) 19:46配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は24日、県内25市町などで新たに153人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。前週の金曜日(17日)と比べて83人減り、32日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者数は累計10万6336人となった。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は1件で、岐阜市の高齢者福祉施設で入所者や職員ら計7人の感染が分かった。拡大したクラスターは3件。いずれも高齢者福祉施設関連で、大垣市では1人増え計23人に、安八郡輪之内町では1人増え計15人に、岐阜市では1人増えて計7人になった。また1件が終息した。 直近1週間の新規感染者数の平均は162・71人、人口10万人当たりでは57・56人だった。23日時点の病床使用率は8・8%、宿泊療養施設の入所者は158人、自宅療養者は1094人となっている。NY株見通し-底堅い展開か 6月ミシガン大消費者信頼感指指確報値に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は将来の景気後退の可能性が意識され景気敏感株が下落したものの、米10年債利回りが2週間ぶりの水準に低下したことでディフェンシブ株やハイテク・グロース株が上昇し、主要3指数がそろって反発した。週初からではダウ平均が2.64%高、S&P500が3.29%高、ナスダック総合が4.02%高となり、そろって4週ぶりの反発ペースとなった。引け後の動きでは、強い業績見通しを発表したフェデックスが時間外で一時3%超上昇した。今晩の取引では景気後退懸念が引き続き相場の重しとなることが予想されるものの、先週までの大幅安でテクニカル指標に売られ過ぎを示すものが多くなったことなどで短期的な反発期待も高まった。週末の取引となるが、発表される経済指標や米10年債利回りの動向などをにらみつつ、底堅い展開が期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは6月ミシガン大消費者信頼感指数確報値、5月新築住宅販売件数など。企業決算は寄り前にカーニバル、カーマックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、135円台前半(24日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=135円台前半に軟化している。午前9時現在は135円10~20銭と、前日午後5時(134円92銭~135円02銭)比18銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場の円は135円22銭で取引を開始。海外市場では、米長期金利の低下やクロス円に絡んだドル売りが出て、円は一時134円台前半まで上昇。ただ、米長期金利が再び上昇すると、ドルが徐々に買い戻され円は軟化した。 ただ、米国の急激な利上げを受けたリセッション(景気後退)懸念が意識される中、米長期金利の指標となる10年債利回りの上昇に一服感が広がり始めており、ドルの上値は重いもよう。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0520~0530ドル(前日午後5時は1.0517~0527ドル)、対円では同142円15~25銭(同141円97銭~142円07銭)と、18銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは上げてスタートのようですね。〔米株式〕NYダウ続伸、340ドル超高=ナスダックも高い(24日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日のニューヨーク株式相場は、銅など国際商品相場の下落を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比341.90ドル高の3万1019.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は163.73ポイント高の1万1395.92。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。現時点では大きな動きは見られませんね。〔米株式〕NYダウ続伸、一時600ドル超高(24日午前)6/24 23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末24日午前のニューヨーク株式相場は、銅など国際商品相場の下落を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が和らぎ、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で上げ幅は一時600ドルを超えた。午前10時10分現在は、ダウが605.53ドル高の3万1282.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が313.73ポイント高の1万1545.92。 銅などの国際商品相場の上昇がひとまず一服。原油も週間では下落傾向にあることから、FRBが積極的なペースでの利上げを継続しにくくなるとの見方も広がっている。また、これまで売り込まれてきたハイテク関連銘柄を中心に安値拾いの買いも入り、相場を支えている。FRBは23日、大手金融機関がマーケットの混乱に対する耐性を審査する年次のストレステスト(健全性審査)を通過したと発表。金融関連銘柄の安心買いも誘っている。 個別銘柄では、フェデックスが堅調な決算や業績見通しが好感され、大幅高。マイクロソフトは金融機関が買いを推奨し、上げが目立つ。ロイヤル・カリビアン・グループやカーニバル、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスなど、レジャー関連も買われている。(了)
2022.06.24
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6月23日(木)、曇りから晴れ。蒸し暑いです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のアウディ・クアトロカップ2022東海地区予選に参加させていただきました。大先輩のI氏とのペアで10時04分スタートとのことですから7時に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、アウディの受付でスタート等の確認をして、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードでのWペリアでのペアマッチです。過去には全国大会にも出ているのですが…。OUT:0.2.0.0.0.1.1.1.1=42(19パット)1パット:0回、3パット:1回、パーオン:5回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。我々のゴルフはアプローチとパットですからね…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.0.1.1.0.1.1.2.0=42(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:4回。1打目のミスが2回、2打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。代り映えしませんね…。42・42=84の36パット…。いいとこなしですが、Wペリア戦ではどうでしょう。ベストパターンだと84(14.4)=69.6となりますが…。ご時世でパーティーも表彰式もありませんからね結果は後日のディーラーからの連絡待ちですね。カートからスコアの登録を済ませて、靴を磨いて、記念品をいただいて、2階のレストランでしばらく歓談して、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.1kg,体脂肪率16.9%,BMI22.2,肥満度+0.8%…でした。帰り道のいつものGSで愛車に燃料補給。来週には次期戦闘機候補の試乗もセットされましたが…。帰宅すると16時過ぎ…。奥は友人とコンサート鑑賞に出かけていますね。ロマネちゃんは午睡…。アイスコーヒーと冷たいサクランボと水ようかんでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=135.60円。1AUドル=93.33円。昨夜のNYダウ終値=30483.13(-47.12)ドル。本日の日経平均終値=26171.25(+21.70)円。金相場:1g=8888(+19)円。プラチナ相場:1g=4574(-44)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。サムコが上げましたね。〔米株式〕ダウ小反落、47ドル安=景気後退懸念重し(22日)☆差替5:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、米国が景気後退入りすることへの懸念が重しとなる中、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比47.12ドル安の3万0483.13ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.22ポイント安の1万1053.08で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3723万株減の12億6272万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために急速に利上げを進め、景気後退を招くとの懸念が、ここ最近の株価の重しとなっている。パウエルFRB議長は、この日から2日間の日程で議会証言を予定。FRBは今月、約27年半ぶりとなる0.75%の大幅利上げを決めたばかりで、今後の利上げ幅などの手掛かりを探ろうと、議長の発言に注目が集まっている。 この日の証言でパウエル氏は、インフレを抑制しつつ景気後退を避けることがFRBの目的だと強調。ただ、景気後退入りの回避はここ数カ月で「ますます難しくなっている」(同氏)との見方を示した。これまでの発言を上回るようなタカ派発言が飛び出さなかったことから市場で安心感が広がり、株価はプラス圏で推移する場面もあった。ただ、終盤には買いが失速し、主要株価指数はいずれも下落して取引を終えた。 原油安や景気後退懸念が逆風となる中でエネルギー株が売られ、全体の下げを主導。素材株も安かった。半面、景気動向に左右されにくいヘルスケアや公益などのディフェンシブ銘柄は底堅く推移した。 個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが4.4%安、エクソンモービルが4.0%安、ナイキが3.5%安、エヌビディアが1.2%安。一方、モデルナが4.7%高、ユナイテッドヘルス・グループが2.0%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)とプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.6%高。(了)〔NY外為〕円、136円台前半(22日)6:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=136円台前半に上昇した。午後5時現在は136円16~26銭と、前日同時刻(136円64~74銭)比48銭の円高・ドル安。 景気悪化懸念が根強い中、この日は相対的に安全とされる債券売りが先行。米長期金利の指標となる10年債利回りが低下し、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は22日、上院銀行委員会で証言し、インフレ低下に向け、利上げを継続する意向を表明。急速な金融引き締めで米国がリセッション(景気後退)に陥る可能性があるとの認識を示した一方で、現時点でその可能性が高まっているとの見方は否定。ただ、ソフトランディング(軟着陸)は一層難しくなっていると言及した。パウエル議長の議会証言が、積極的な金融引き締め姿勢を強める内容ではなかったと受け止められ、市場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0563~0573ドル(前日午後5時は1.0530~0540ドル)、対円では同143円87~97銭(同143円90銭~144円00銭)と、03銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕小反発=景気警戒で上げ幅広がらず(23日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】値頃感による買い戻しなどが相場の下支えとなり、日経平均株価は前日比21円70銭高の2万6171円25銭と小反発して終わった。ただ、景気後退懸念は根強く、日経平均の上げ幅は広がらなかった。東証株価指数(TOPIX)の終値は0.91ポイント安の1851.74。 60%の銘柄が値上がりし、36%が値下がりした。出来高は10億8229万株。売買代金は2兆6528億円。 業種別株価指数(33業種)は空運業、食料品、保険業などが上昇した。下落は海運業、鉱業、非鉄金属など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高1億6059万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともにしっかり。(了)〔東京外為〕ドル、135円台前半=終盤はユーロ安が圧迫(23日午後5時)17:21 配信 時事通信 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米景気後退懸念や為替介入に対する警戒感から売り優勢となった。売り一巡後に持ち直す場面も見られたが、終盤は低調な独経済指標を受けて進んだユーロ安・円高に圧迫され、1ドル=135円台前半で軟調に推移した。午後5時現在、135円37~37銭と前日(午後5時、136円23~24銭)比86銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が急速な金融引き締めで米国がリセッション(景気後退)に陥る可能性があるとの認識を議会証言で示したため、ドル売り・円買いが進んだ。海外の流れを引き継いだ東京市場は136円10銭台を中心に始まった後、仲値にかけて実需筋の買いが入って136円20銭前後に上昇。正午前に中尾武彦元財務官が一部通信社のインタビューで「政府・日銀の介入の可能性は否定できない」と発言したと伝えられると、ドル高・円安是正を目的とする為替介入に対する警戒感が広がり、135円10銭台に急落した。 午後に入って売りは一服し、午後3時半ごろに135円80銭台まで買い戻された。その後に発表された6月の独製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回ると、「欧州の景況感悪化が意識され、ユーロ売りが強まった」(為替ブローカー)とされ、ドル円にも売りが波及した。終盤は135円30銭台まで軟化している。 ユーロは対円、対ドルで上昇して始まった後、小動きで推移していたが、独PMIが材料視されて終盤に売りが活発化した。午後5時現在、1ユーロ=142円25~25銭(前日午後5時、143円11~12銭)、対ドルでは1.0507~0508ドル(同1.0505~0505ドル)。(了)明日の戦略-不安定ながらプラスを確保、週間でもプラスで終われるか16:23 配信 トレーダーズ・ウェブ 23日の日経平均は小幅反発。終値は21円高の26171円。米国株安を受けて売りが先行したが、小幅な下げにとどまったことから、すぐにプラス圏に浮上して一気に上げ幅を3桁に広げた。しかし、200円超上昇して26400円台に乗せた後は買いが続かず、失速してマイナス転換。上げて萎んで前引けは一桁の下落となった。後場に入ると下げ幅を3桁に拡大。ただ、節目の26000円に迫ったところで下げ渋ると、押し目買いが入って再度プラス圏に浮上。持ち直した後も方向感は定まらず、前日終値を挟んだ一進一退が続いたが、終値ではプラスを確保した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6500億円。業種別では空運、食料品、保険などが上昇した一方、海運、鉱業、非鉄金属などが下落した。中国の世界的バイオテクノロジー企業などと共同で、中国に合弁会社を設立すると発表したロート製薬が大幅上昇。半面、海運株が弱く、川崎汽船が4%安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1100/値下がり668。1株最大7000円で買収を検討しているファンドがあると伝わった東芝が大幅上昇。指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGがしっかりとした動きを見せた。証券会社のリポートを手掛かりに、カルビー、東京海上、MS&ADなどが買いを集めた。決算が好感されたサツドラHDが大幅高で年初来高値を更新。米国で特許査定通知を受領したと発表したモダリスがストップ高比例配分となった。 一方、信越化学が5%を超える下落となり、年初来安値を更新。三菱重工や川崎重工など防衛関連の下げが大きかった。米国の景気減速が意識される中、INPEX、住友鉱山、DOWA、大阪チタニウムなど市況関連の多くが大幅安。各種報道からコロナ飲み薬の承認に時間を要すとの見方が強まった塩野義製薬が強い売りに押された。直近で大きく跳ねたエネチェンジやセルシードが、一転急落して2桁の下落率となった。 本日は3社が新規上場。坪田ラボは高い初値をつけ、終値も初値を大きく上回った。ホームポジションは公開価格を上回るスタートとなったものの、終値は初値を下回った。ジャパンワランティサポートは公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を下回った。 日経平均は上げ下げあったもののプラスで終了。高値が26401円、安値が26039円で、終値が26171円。26500円より上に行く力はないけれども、26000円を割り込むほど弱くもなく、この範囲内であれば、プラスでもマイナスでも投資家心理はニュートラル、そんな1日であった。日経平均は先週、週間では1800円以上下げており、値ごろ感はある。ただ、米国株に依然として底打ち感が出てこないなど、きな臭さもある。強気派、弱気派、どちらも決定打を欠く中で金曜日を迎える。先週の週末値が25963円(6/17)で、現時点では週間ではプラス。ただ、貯金は200円程度で安全圏ではない。週間でマイナスとなった場合、26000円も割り込むことになるだけに、この近辺で踏みとどまり、プラスで週を終えることができるかに注目したい。明日の日本株の読み筋=方向感に欠ける値動きが続きそう16:40 配信 モーニングスター 24日の東京株式市場は、方向感に欠ける展開が続きそうだ。米国で景気の先行き不透明感が意識され不安定な値動きとなっており、腰の入った買いは期待しづらい。市場では「ETF(上場投資信託)の分配金支払いに伴う売りも警戒され、手控えムードが広がる場面もありそう」(中堅証券)との声が聞かれた。日経平均株価は、米国株の不安定な値動きの影響を受け易いことから「消去法的に、外部環境に左右されづらい銘柄などへの個別株物色が中心になりそう」(他の中堅証券)との見方があった。 23日の日経平均株価は、前日比21円70銭高の2万6171円25銭と反発して取引を終えた。前場には一時、250円を超える上昇をみせる場面もあった。ただ、買いが一巡した後は、戻り待ちの売りに押される展開で、前日終値を挟む動きとなるなど、下落する場面もみられた。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した6月第3週(13-17日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで8044億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しとなった。PGAツアー、来年から8試合の賞金総額が約73億円アップ6/23(木) 15:41配信 my caddie 22日、PGAツアーのジェイ・モナハン会長はトラベラーズ選手権(米コチカネット州)の会場で会見を開き、いくつかの重要な変更点について話した。 PGAツアーでは2023年からザ・プレーヤーズ選手権など8試合の賞金総額を増加。その額は5,400万ドル(約73億円)と新リーグ「LIVゴルフ」に対抗。また、秋にはフェデックスランク上位50人が出場できる予選落ちなしの3試合が新設される。 フェデックスランクにも変更があり、2022-23年シーズンからはプレーオフシリーズ初戦に進めるのは上位70人のみ(現状は上位125人)となり、第2戦は50人、最終戦は30人が出場。さらに2024年からは1月に開幕と、年をまたぐことなく1シーズンが終わることも発表された。【23日速報】岐阜県内で222人が新型コロナ感染6/23(木) 15:36配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は23日、県内で新たに222人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万6183人となった。塩野義製薬が5カ月ぶり新安値、コロナ薬の承認は審議継続2022/06/23 10:02 会社四季報塩野義製薬 (4507)06/23 15:00 時点 6,408.0円前日比 -378.0円(-5.58%)年初来高値 8,350.0円(22/02/08)年初来安値 6,105.0円(22/06/23)塩野義製薬(4507)が売られて大幅反落。1月17日に付けた年初来安値をおよそ5カ月ぶりに更新しており、午前9時55分現在で前日比412円(6.1%)安の6374円で取引されている。厚生労働省の専門部会が22日、当社が緊急承認を求めていた新型コロナウイルスの飲み薬「ゾコーバ」について「さらに慎重に議論を重ねる必要がある」として結論を見送りした。これを嫌気した売り注文が寄り付きから増加した。その有効性などについて各委員の意見が分かれて一定の結論が出なかったという。当社株はこのコロナ治療薬への期待感もあって短期の値幅取りを狙った個人投資家などが買い付いており、直近の17日申込現在での個別信用残動向では買い残高が265万株あまりに膨らんでいた。売り残は7万株あまりに過ぎず、本日は失望感からの手じまい売りが増加しているとみられる。(取材協力:株式会社ストックボイス)ロート製薬が3日続伸、細胞培養用培地の開発など再生医療で合弁2022/06/23 13:33 会社四季報ロート製薬 (4527)06/23 15:00 時点 3,835.0円前日比 +225.0円(+6.23%)年初来高値 3,990.0円(22/03/24)年初来安値 3,030.0円(22/01/27)一般用医薬品の目薬で世界首位のロート製薬(4527)が大幅に3営業日続伸した。午後1時31分現在、前日比245円(6.7%)高の3855円で推移している。一時は3875円まで上伸した。22日に中国の世界的バイオテクノロジー企業の華熙生物海南有限公司、バイオミメティクスシンパシーズ(東京都江東区)などと共同で中国海南島に合弁会社を設立する合弁契約を締結したと発表し、買い材料視された。細胞培養用培地の開発・製造・販売など再生医療事業を推進していく。それぞれが保有する技術の相互シナジーを通じて、中国での培地事業を迅速に推進する。設立会社では再生医療事業の研究開発も行う。2月以降、3250~3390円のボックス圏の動きが続いているが、本日の上昇でボックス上限に接近した。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=「シンボルストック狩り」相場の行方2022年06月23日17時00分 株探ニュース きょう(23日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比21円高の2万6171円と反発。注目されたパウエルFRB議長の米上院議会証言で売り材料が見当たらなかったことから、朝方は空売り筋の買い戻しが利いて日経平均はスルスルと上値を伸ばしたが、それが一巡すると買いが続かず値を消す展開となった。その後は狭いゾーンで、プラス圏とマイナス圏の往来に終始した。方向感が定まらないとはいえ、売りと買いがぶつかり合うような強弱観の対立もなく、日経平均は前日終値近辺を酩酊状態で彷徨(さまよ)った。 そうしたなか個別株に目を向けると、中小型株には勢いのある銘柄も少なくないが、主力大型株の一角が売り攻勢に晒されている。いわゆる業界の「シンボルストック狩り」的な動きが随所でみられる。最近では、半導体関連の象徴株として東京エレクトロンにマーケットの視線が集まっている。今月7日に主要半導体メーカーで構成されるWSTS(世界半導体市場統計)が22年の世界半導体市場について従来見通しを修正し6464億ドルとする予想を発表した。これは従来予想比7.5%の増額で、「半導体の旺盛な需要に全く翳りなし、という印象を投資家に与えた」(中堅証券ストラテジスト)という。 ところが皮肉なことに東エレクの株価動向をみると、この発表があった7日を起点に何と10日連続安で、一度の反発もないまま1万5000円以上も水準を切り下げた。率にして25%の暴落、まさに断崖絶壁を滑落したようなチャートを形成している。半導体セクターは、中国メーカーのダブルオーダーで積み上げられた受注が雲散霧消し、その影響が出始めていることへの警戒感がくすぶっている。 東エレクの株価は目先的には明らかに下げ過ぎに見える。おそらくこれは信用余力MAXで買い向かった個人投資家の共通認識であったと思われる。実際、東エレクにはきょうも突っ込み警戒感からの買い戻しや押し目買いの動きが観測されているのだが、なぜか上値が重い。もっとも、これは東エレクに限ったことではない。値がさハイテク株全般に売り爆弾が投下されたような状態となっている。FAセンサーのトップ企業であるキーエンスは年初に7万4000円近辺に位置していたが、半年間にわたってひたすら下値を切り下げる展開を余儀なくされ、前週末17日には4万4880円の年初来安値をつけた。今週はリバウンドに転じたが戻し切れず、きょうは4万6000円台前半で引けている。 そうこうしているうちに、年初から怒涛の上昇波を形成していた三菱重工業も変調が明らかとなってきた。きょうは再び売り直され今月20日の急落でつけた安値を下に抜けるなど、崩れ足が鮮明となりつつある。また、日本郵船、商船三井など海運大手もここにきて26週移動平均線を下回り、高配当利回りを拠りどころとした押し目買いが機能しなくなっている点は気がかりである。 一方、リオープン関連が国策テーマ的な位置づけで取り沙汰されるなか、個人消費周辺株には意外な上昇トレンドを形成している銘柄もある。特に製品の値上げの動きが出ると、株価が条件反射的に動意づく食品関連株に目ざとく資金が向かっている。そのなか、「サッポロホールディングスとキリンホールディングス、この2銘柄は異色の上げ足で目を引く」(ネット証券マーケットアナリスト)という声が聞かれた。両銘柄とも4月下旬にマドを開けて買われた後、典型的な踏み上げ相場の様相を呈している。 ポイントとなっているのは株式需給。サッポロホールディングスは直近データで信用倍率が0.06倍、日証金では逆日歩がついている。キリンホールディングスも売り長で同様に逆日歩銘柄である。株高材料となった値上げの動きはあくまで原料コスト高の転嫁であるはずだが、これを過剰評価と鼻で笑って空売りを仕掛けても今度は容易に下がらず、上昇相場の肥やしになってしまうというのが株の難しいところだ。 あすのスケジュールでは、5月の全国消費者物価指数(CPI)、5月の企業向けサービス価格指数のほか、3カ月物国庫短期証券の入札も予定されている。また、グロース市場にマイクロ波化学が新規上場する。海外では6月の独Ifo企業景況感指数、6月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・確報値)、5月の米新築住宅販売件数などにマーケットの関心が高い。なお、ニュージーランド市場は休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいに近い状態ですね。山下美夢有が単独首位発進 稲見萌寧2位、ルーキー佐藤心結ら3位6/23(木) 17:57配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アース・モンダミンカップ 初日◇23日◇カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)◇6639ヤード・パー72>賞金総額3億円のビッグトーナメントは、第1ラウンドが終了した。山下美夢有が9バーディ・1ボギーで回り、トーナメントコースレコードタイの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位に稲見萌寧。6アンダー・3位タイにルーキー・佐藤心結(みゆ)、ささきしょうこ、5アンダー・5位タイには2週連続優勝を狙う西村優菜、高木萌衣、木村彩子、福山恵梨が続いた。昨年覇者の菊地絵理香は4アンダー・9位タイと好スタート。大会通算2勝のイ・ボミ(韓国)は2アンダー・32位タイでの滑り出し。原英莉花は2オーバー・111位タイと出遅れた。このコースは好きなコースの一つですね。佐藤大平が単独首位発進 宮本勝昌ら2位、石川遼は15位6/23(木) 18:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品 初日◇23日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙う28歳・佐藤大平が9バーディ・1ボギーの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位タイに宮本勝昌、高花翔太。6アンダー・4位タイには桂川有人、黒崎蓮が続いた。昨年覇者の片岡尚之は5アンダー・6位タイの好スタート。石川遼は5バーディ・1ボギーの「68」で回り、4アンダー・15位タイで初日を滑り出した。今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の議会証言通過後はもみ合いか17:01 配信 モーニングスター 23日の米国株式市場は、米利上げ観測や米金利動向にフレやすく、もみ合う展開か。 前日22日、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が米上院での議会証言で、米景気後退のリスクの可能性を認めつつも、利上げ継続の必要性を主張。ややタカ派的との見方が広がり、主要3指数はそろって反落した。 きょう23日は、パウエル議長の米下院での議会証言がある。半期ごとに行われるこのイベントは、傾向として初日の注目度が高く、2日目は前日と大差のない見解が示されるケースが多い。材料出尽くしでも債券市場が反応し米利上げ観測に強弱感が出れば、株式市場にも影響が及ぶかもしれない。ただ、新味のない無風通過となる可能性もあるので注意したい。<主な米経済指標・イベント>アクセンチュア、ダーデン・レストランツ、フェデックスなどが決算発表予定6月総合PMI(購買担当者景気指数)、1-3月期経常収支、新規失業保険申請件数、パウエルFRB議長が米下院金融サービス委員会で証言(日付は現地時間)NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標やパウエルFRB議長の議会証言に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は上値の重い展開か。昨日はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米上院銀行委員会での証言後に上昇する場面もあったが、パウエルFRB議長が景気を後退(リセッション)させることなく経済をソフトランディングさせることは以前にも増して難しくなったと発言したことで主要3指数がそろって小幅ながらマイナス圏で終了した。今晩の取引でも将来のリセッション入りへの警戒感が引き続き株式相場の重しとなることが予想される中、発表される経済指標や米下院金融サービス委員会でのパウエルFRB議長の発言をにらんで神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、パウエルFRB議長議会証言、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にダーデン・レストランツ、アクセンチュア、引け後にフェデックスなどが発表予定。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。【23日・市町別詳報】岐阜県で222人感染 病床使用率10%切る6/23(木) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は23日、新型コロナウイルスの新規感染者が222人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の木曜日と比べて5人減っています。 22日時点の入院者は88人で、病床使用率は1月7日以来、166日ぶりに10%を下回り9・8%、自宅療養者は1145人となっています。 県内の感染者は計10万6183人となりました。 23日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている2件で規模が拡大しました。 このうち、高山市の高齢者福祉施設の関連では入所者と職員計6人の感染が分かり、規模は20人になりました。 23日の市町別感染者は次の通りです。▼岐阜市37人▼各務原市22人▼大垣市21人▼高山市17人▼池田町14人▼揖斐川町12人▼中津川市・可児市各11人▼羽島市8人▼笠松町・北方町各7人▼瑞穂市6人▼本巣市・神戸町・輪之内町各5人▼養老町4人▼郡上市・垂井町・安八町各3人▼関市・瑞浪市・美濃加茂市・土岐市・岐南町・大野町各2人▼多治見市・美濃市・山県市・下呂市・海津市・関ケ原町・坂祝町・七宗町各1人▼県外その他1人 隣県の新規感染者は愛知県で914人、三重県で177人でした。〔NY外為〕円、135円台半ば(23日午前8時)21:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円51~61銭と、前日午後5時(136円16~26銭)比65銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0501~0511ドル(前日午後5時は1.0563~0573ドル)、対円では同142円35~45銭(同143円87~97銭)。(了)〔NY外為〕円、135円台前半(23日朝)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景とした円買い・ドル売りの流れが継続、円相場は1ドル=135円付近に上昇している。午前8時55分現在は135円00~10銭と、前日午後5時(136円16~26銭)比1円16銭の大幅な円高・ドル安。 海外市場では、米長期金利の低下を背景に日米金利差の観点から円買いが先行。ニューヨーク市場に入ってから米労働省が23日発表した週間の新規失業保険申請件数は22万9000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の22万7000件よりも悪い内容となった。これを受けて、米雇用情勢の先行きに警戒感が広がったことも、円高・ドル安の流れを後押ししている。市場はこの日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の下院での議会証言や、6月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)を注視している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0500~0510ドル(前日午後5時は1.0563~0573ドル)、対円では同141円80~90銭(同143円87~97銭)と2円07銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウは上げてスタートですね。〔米株式〕NYダウ反発、100ドル超高=ナスダックも高い(23日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を受けて、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比121.02ドル高の3万0604.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.57ポイント高の1万1118.65。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反発、186ドル高=ナスダックも高い(23日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下を受けて反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比186.83ドル高の3万0669.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が72.99ポイント高の1万1126.07。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日、上院銀行委員会で証言。物価安定の回復を最優先とする上で必要な金融引き締めによって、米国がリセッション(景気後退)に陥る可能性があるとの認識を明らかにした。パウエル氏はこの日、下院金融サービス委員会で引き続き証言。リスク警戒ムードがくすぶる中、朝方は金利軟化を手掛かりに割高感の薄れたハイテク株のほか、景気動向に左右されにくいディフェンシブ株などに買いが入っている。 この日発表された米経済指標は、新規失業保険申請件数が前週比2000件減の22万9000件と2週連続で改善。一方、S&Pグローバルがまとめた6月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値は総合で51.2となり、製造業、サービス業ともに市場予想を下回った。 個別銘柄を見ると、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが株式を買い増したことが明らかになったオクシデンタル・ペトロリアムが2.7%高。証券会社が投資判断を引き上げたクラウド向けデータ管理のスノーフレークは7.2%高と大幅上伸している。
2022.06.23
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6月22日(水)、曇りです。湿度が高くて空気がまとわりついてきますね。そんな本日は7時50分頃に起床です。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥はお出かけです。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですね…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。エアコンをフル稼働で除湿・冷房です。1USドル=136.40円。1AUドル=94.80円。昨夜のNYダウ終値=30530.25(+641.47)ドル。現在の日経平均=26260.22(+13.91)円。金相場:1g=8869(+34)円。プラチナ相場:1g=4618(+39)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。テスラ、ユナイテッドヘルス、エヌビディアが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。双日が下げていますね。米債券市場、「歴史的」な下落で見通しは改善-PIMCOが指摘2022/06/22 02:23 (ブルームバーグ) 米国債利回りの上昇は、とりわけリセッション(景気後退)の可能性が高まっている中では債券市場の「価値を回復」させる動きだと、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)が指摘した。 PIMCOで非伝統的戦略の最高投資責任者(CIO)を務めるマーク・サイドナー氏は同社ウェブサイトに掲載されたリポートで、「経済がどこに向かっているのかを示す最近の兆候に基づくと、特に債券の投資見通しは建設的になったと確信している」と主張。「債券市場の比較的ディフェンシブな一角では、今やしばらく見られなかったほどの魅力的な利回りを提供しているものもある。投資家にとって潜在収入と許容誤差の拡大が後押しされた格好だ」と続けた。 債券投資家は今年に入り前例のない損失を被った。米金融当局の積極的な利上げを背景に、ブルームバーグ米国総合債券指数は11%余り下落した。米10年債利回りは先週、2011年以来となる3.5%前後に上昇した。 一方、利回り上昇は金融環境を引き締め、株式を弱気相場に突き落とし、住宅市場を含む金利感応度の高い業界を減速させつつある。アトランタ連銀の経済予測モデルGDPナウは、米国の経済成長率がほぼゼロに減速することを示している。 サイドナー氏は「債券は景気後退期に堅調なパフォーマンスとなる傾向がある。米金融当局がインフレ抑制に成功するなら、債券投資にはいっそう力強い状況を生む可能性がある」と指摘。利回り上昇は「潜在収入と多様化の特性という2つの点で新規投資の参入機会を改善した。この2つは債券を保有する根本的な理由だ」と論じた。 米金融当局は先週、0.75ポイントの利上げを決定したが、それ以前に同様の利上げに踏み切った1994年と現在は似ているとサイドナー氏は指摘。94年当時は当局が最後の利上げを行う前に債券利回りはピークを付けていたことに触れた。 「今回、当局は早くから大幅な利上げを進めており、政策金利が最終的な目標に達するかなり前に利回りはピークを付ける可能性が高まっている」と同氏は述べ、米当局がインフレを2%の目標値付近まで減速させることができた場合、米国債はプラスの実質利回りを生む可能性もあると付け加えた。〔米株式〕ダウ大幅反発、641ドル高=反動で買い戻し(21日)☆差替5:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク株式相場は、このところ大きく売り込まれていた反動で買いが入り、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比641.47ドル高の3万0530.25ドルで終了。上げ幅は一時700ドルを超え、3営業日ぶりに3万ドル台を回復して取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は270.95ポイント高の1万1069.30で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比21億3972万株減の12億9995万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために急速に利上げを進めることで景気後退を招くとの懸念が強まる中、不安定な株価が続いている。21日は最近の大幅安を受けて値頃感が意識され、寄り付きから積極的な買いが入った。 幅広い銘柄が買われ、中でも前週に大きく下落したエネルギー株が全体の上げをけん引。原油高も追い風となった。また、ハイテク大手や半導体株の伸びも目立った。 景気後退リスクをめぐっては、バイデン米大統領が前週、景気後退入りは「回避可能」と強調し、懸念払拭(ふっしょく)に努めた。ただ、金融関係者の間ではリスクの高まりを指摘する声が目立っている。米メディアによると、モルガン・スタンレーは向こう1年間で米経済が景気後退入りする確率を35%と、従来予想の20%から引き上げたほか、景気後退入りすれば、株価がさらに15~20%下落する可能性があるとの見方を示した。 投資家は今後の利上げ幅などの手掛かりを探ろうと、22、23日に予定されているパウエルFRB議長の議会証言に注目している。 個別銘柄(暫定値)では、テスラが9.4%高、エクソンモービルが6.4%高、エヌビディアが4.3%高、アップルが3.3%高、アマゾン・ドット・コムが2.3%高。一方、メタ(旧フェイスブック)が4.1%安、ウォルト・ディズニーが1.0%安、コムキャストが0.6%安。(了)〔NY外為〕円、136円台後半=24年ぶり安値更新(21日)6:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差が拡大するとの思惑から、円売り・ドル買いの動きが進み、円相場は1ドル=136円台後半に下落した。1998年10月以来約24年ぶりの安値。午後5時現在は136円64~74銭と、前週末同時刻(134円88~98銭)比1円76銭の円安・ドル高。 世界的なインフレ進行を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)が前週に0.75%の大幅利上げに踏み切るなど、主要中央銀行が金融引き締めへと舵をきる中、日銀は前週末の17日の金融政策決定会合で、現在の大規模金融緩和を維持することを決めた。さらに岸田文雄首相は21日、円安を「懸念」としつつも、金融緩和を維持するべきだとの姿勢を示した。 リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁は同日、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%を支持したと明言。パウエルFRB議長が示した7月の大幅利上げ方針も「理にかなっている」との考えを示した。 市場では、金融政策のスタンスの違いから、日米金利差の拡大があらためて意識され、金利収入の見込めるドルを買い、円を売る動きが強まった。22、23日には、パウエルFRB議長の議会証言が予定されており、「利上げに積極的な姿勢を示せば、さらなる円安につながる可能性がある」(欧州系金融機関)と警戒感が出ている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前週末午後5時は1.0490~0500ドル)、対円では同143円90~144円00銭(同141円57~67銭)と、2円33銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ641ドル高 先週までの大幅安で押し目買い強まる6:44 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。特段の材料がなかったものの、先週まで大幅に3週続落したことで押し目買いが強まった。ダウ平均は765ドル高まで上昇し、641.47ドル高(+2.15%)で終了。ユナイテッドヘルスが6.25%高となったほか、シェブロン、メルクが4%超上昇し、ベライゾン、ウォルマート、アップルなども3%超上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.45%高、2.51%高で終了し、主要3指数がそろって3営業日ぶりの大幅反発となった。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。原油高を受けてエネルギーが5.14%高となったほか、一般消費財、生活必需品、ヘルスケア、IT、金融も2%超上昇した。ハイテク・グロース株はテスラが9.35%高、アルファベットが4.11%高、アップルが3.28%高、アマゾン・ドット・コムが2.32%高となった一方、メタが4.09%安、ネットフリックスが2.62%安となった。NY株式:NYダウ641ドル高、景気後退への懸念が緩和7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は上昇。ダウ平均は641.47ドル高の30530.25ドル、ナスダックは270.95ポイント高の11069.30で取引を終了した。値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて、寄り付き後、上昇。バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したため、景気後退への脅威も緩和し、終日堅調に推移した。セクター別では、特に、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇。 シリアルなど製造する食品メーカーのケロッグ(K)は週末に会社組織を3分割し菓子事業、シリアル事業、植物由来の原料を用いた代替肉生産事業に分割し独立企業とし効率化を図る計画を発表し、買われた。検察のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は動画配信のネットフリックス(NFLX)と、広告事業で提携を打診したとの報道が好感され上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスクCEOが値上げにもかかわらず需要が依然強いことを確認したため上昇した。また、電子署名のドキュサイン(DOCU)はスプリンガー最高経営責任者(CEO)が辞任を発表し、上昇。ディカウント小売りのターゲット(TGT)はCEOがNYエコノミッククラブでの講演で、消費に大きな不透明感があるとの懸念を表明も、下半期の強い業績見通しを再確認したため、大幅高となった。燃料会社のダイアモンドバックエナジー(FANG)は、役員会が株主還元策の拡大を承認したことが好感され、上昇した。航空会社のスピリット(SAVE)は、同業ジェットブルー(JBLU)が同社に対する買収価格を引上げたため上昇。一方、パーソナルケア製品メーカーのバス・アンド・ボディワークス(BBWI)はインフレ圧力が強まったほか、新型コロナパンデミックの特需の大幅後退で、売られた。 リッチモンド連銀バーキン総裁はインフレを弱める緊急性が高く、経済を損ねずに政策金利を可能な限り速く正常化させることが必要との考えを示した。同総裁は22年のFOMC投票権を持たない。Horiko Capital Management LLC【市況】前場に注目すべき3つのポイント~自律反発の域ながらロングポジションを積み上げてくる可能性~2022年06月22日08時31分 株探ニュース22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:自律反発の域ながらロングポジションを積み上げてくる可能性■ツルハHD、22/5営業利益 16.1%減 405億円、23/5予想 5.3%増 427億円■前場の注目材料:富士電機、EV用SiC半導体を量産、松本で年度内、青森にも新ライン■自律反発の域ながらロングポジションを積み上げてくる可能性22日の日本株市場は、買い先行で始まることになり、その後も底堅い値動きが見込まれる。連休明け21日の米国市場はNYダウが641ドル高だった。値ごろ感からの買いや海外市場の流れを受けて買い先行の展開。バイデン大統領が「景気後退は避けられる」との考えを示したため、景気後退への脅威も緩和し、終日堅調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円高の26440円。円相場は1ドル136円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。米国市場の上昇については昨日の段階でグローベックスの米株先物の強い値動きによって織り込み済みの面はあるだろうが、先回り的に買いが積み上がっていたとは考えづらいことから、買い一巡後も底堅い値動きが意識されそうである。また、昨日の日経平均は足元で上値を抑えられていた5日線を突破してきており、5月12日の安値と6月20日の安値とのダブルボトム形成が意識されやすいところだ。また、多くの投資家は自律反発の域は脱せないといった見方であるものの、日経平均は直近で3000円幅程度の急落だったこともあり、半値戻しの27000円辺りまでのリバウンドを見せたとしても自律反発の範囲内であるため、もう一段の上昇を狙いたいところであろう。また、ロングショートのヘッジファンドはロングを解消しているとの見方もあるなか、需給的にはショートに傾いている状況である。相場の基調反転から一気にショートカバーに向かう可能性は低いとはいえ、ロングポジションを積み上げてくる可能性はありそうだ。なお、買い一巡後はパウエルFRB議長による半年に一度の議会証言を控え様子見ムードが強まりやすいだろうが、ショートは仕掛けづらいと考えられる。また、昨日は東エレクが11営業日ぶりに反発を見せた。既に昨年10月上旬まで下げてきたことから、含み益も減っている状況のなか、ロングオンリーのファンドからの売りも一巡した格好だろう。こちらも自律反発の範囲内とはいえ底堅い値動きを見せてくるようであれば、日経平均のけん引役となる可能性も期待されてきそうだ。また、昨日のマザーズ指数は反発を見せているが、25日線辺りが心理的な抵抗線として意識されているため、同線での攻防が長引くようだと戻り売りの動きに向かわせそうである。相場全体の出来高は低水準であることから、インデックスに絡んだ影響を受けやすく、主力銘柄中心の相場展開となろう。■ツルハHD、22/5営業利益 16.1%減 405億円、23/5予想 5.3%増 427億円ツルハHDは2022年5月期業績を発表。営業利益は前期比16.1%減の405.68億円だった。期初計画の512億円には届かなかった。前期の巣ごもり需要の反動減や季節商材の不振などにより既存店売上高・来店客数が前年を下回る水準で推移。原油価格の高騰などによる水道光熱費の増加、キャッシュレス決済額増加に伴う支払手数料の増加などが影響した。23年5月期は前期比5.3%増の427億円を見込んでおり、コンセンサス(450億円程度)を下回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26246.31、+475.09)・NYダウは上昇(30530.25、+641.47)・ナスダック総合指数は上昇(11069.30、+270.95)・シカゴ日経先物は上昇(26440、大阪比+210)・1ドル=136.60-70円・SOX指数は上昇(2649.37、+70.83)・VIX指数は低下(30.19、-0.84)・米原油先物は上昇(109.52、+1.53)・米国景気は拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・富士電機EV用SiC半導体を量産、松本で年度内、青森にも新ライン・三菱重「787」の主翼廃材を活用、三菱電の家電にCFRP・兼松「空飛ぶ車」インフラ参入、離着陸場・充電設備等25年めど開発運営・ホンダ中国にEV新工場、700億円投資、年産12万台規模・出光興産JDIと多結晶酸化物半導体を開発、高移動度・低オフリーク電流両立・愛知製鋼ワイドレンジ型MIセンサー開発、サンプル出荷開始・ヤマハ発環境分野の課題解決スタートアップへ出資、米で投資ファンド設立・安川電ロボ向け部品など量産開始、中国・常州の新工場・TDKワイヤレス給電向け薄型パターンコイル開発・富士通セールスフォース・ジャパンとヘルスケア領域で協業・NECAVEVAと提携、工場DXにデータ活用・凸版印刷“メタバース”美術館開発、色・質感を忠実に・富士フイルム欧ユニグラフィカを買収、インクジェット事業拡大・カネカCO2と水素で生分解性ポリマー、水素酸化細菌を活用☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨(4月27-28日開催分)<海外>・07:45 NZ・5月貿易収支(4月:+5.84億NZドル) 提供:フィスコメジャー4勝のケプカもリブゴルフ参戦へ 報道6/22(水) 10:38配信 AFP=時事【AFP=時事】男子ゴルフ、メジャー通算4勝のブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)が、サウジアラビアが後援する新リーグのリブゴルフ・インビテーショナル(LIV Golf Invitational)シリーズに参戦する見通しだと、21日に複数のメディアが報じた。 世界ランキング19位のケプカは、米オレゴン州で来週行われる同シリーズの第2戦でデビューを果たすとみられている。 AFPは同日に取材を申し込んだが、ケプカのマネジメントチームから返答はなかった。 しかし、米国と英国の複数のメディアは、20日にツイッター(Twitter)のプロフィルから「PGA Tour(米ツアー)」の文字を削除したケプカは、同胞のダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson)やフィル・ミケルソン(Phil Mickelson)らを追ってリブゴルフに参戦すると報じている。 さらに、米スポーツ専門チャンネルESPNと専門サイトGolf.comは同日、世界ランク20位のアブラハム・アンセル(Abraham Ancer、メキシコ)もリブゴルフに出場する見通しだと伝えた。 ケプカとアンセルの米ツアー離脱が正式に決まれば、世界ランキング上位50人のうちリブゴルフに参戦する選手は8人となる。LIV参戦選手は「PGAツアーに戻さない」コミッショナーと選手が話し合い 秋シリーズ拡大案も提示6/22(水) 8:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net世界のゴルフ界を揺るがしているサウジマネーをバックに設立された『LIVゴルフ』について、PGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏が選手とのミーティングで言及したと米メディアが報じた。LIVに参戦しPGAツアーを追放となった選手について、モナハン氏は「PGAツアーに戻さない」と選手に言い渡したと報じられている。フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン(ともに米国)といったスター選手はすでにLIV初戦に参戦。次戦は来週オレゴン州で開催されるが、ブライソン・デシャンボー、パトリック・リード(ともに米国)も参戦予定。それらの選手は今後PGAツアーでのプレーはできないとあらためて明言した模様だ。LIV第2戦にはブルックス・ケプカ(米国)も参戦する予定。自身は否定したものの、コリン・モリカワ(米国)も参戦予定かとの報道が出るなど、この動きはますます広がりを見せそうだ。また話し合いの場では、モナハン氏がフォールシリーズ、秋のツアーについても説明しているよう。すでに10月に日本で開催される「ZOZOチャンピオンシップ」は発表されているが、これに加えて米本土以外での主要試合、さらには、国内の試合を拡充し、次年度への出場権を懸けた意味合いを持たせるという。さらには賞金増額なども検討されているという。LIVゴルフへの対抗から、戦略的パートナーシップを組む欧州ツアー(DPワールドツアー)との結びつきも加速させる方向に進んでおり、今後もPGAツアーの動きが注目される。J&Jワクチンを承認 5種類目、接種は自己負担2022年6月21日 (火)配信 共同通信社 厚生労働省は20日、米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のグループ会社ヤンセンファーマ(東京)の新型コロナウイルスワクチンについて、製造販売を正式に承認した。国内で使えるワクチンは5種類となった。 厚労省の専門部会は5月30日、承認することを了承していた。同省は公費負担で打てるワクチンに含めない方針を示しており、接種を希望する場合は原則自己負担が必要になる見込み。 承認済みの四つのワクチンは最初に2回の接種が必要だが、J&Jのワクチンは1回で済む。対象は18歳以上とし、1回目から2カ月以上経過すれば2回目の追加接種を受けられる。 米国などで使われているが、接種後、まれに血小板減少を伴う血栓症が報告されている。米国では他社製のワクチンが入手できないか医学的に接種できない18歳以上の人に使用が限られている。ノババックス、塩野義に期待したいですね。「スマートウオッチ外来」開設、心電図データで早期治療 中部国際医療センター、岐阜県初医療2022年6月22日 08:17 岐阜新聞 身体に装着して脈拍などのデータを取ることができる腕時計型のウエアラブル端末を病気の治療に活用する“アップルウオッチ外来”が今月、岐阜県美濃加茂市健康のまち一丁目の中部国際医療センターで始まった。端末が記録する心電図などから病気の兆候をいち早く察知し早期治療につなげる試みで、県内の病院では初という。 米アップル社の「アップルウオッチ」に代表されるウエアラブル端末・スマートウオッチの普及に伴い、個人でもストレスなく心電図などのデータを記録できるようになったことから、病気の治療に役立てる。 始めるのは、不整脈治療の専門医で循環器内科の中島孝医師。腕時計型端末は日常的に長時間身に付けることが多く、心電図を連続して記録できる特性を生かす。不整脈の一種である「心房細動」など不規則な心拍の通知が出た際、専門医が確認し、正確な診断が可能となる。端末は個人負担でメーカーは問わないが、端末に警告が出た時に相談できる専門の窓口を設け、早期治療に結び付ける。 アップルウオッチの警告で治療につながった各務原市の男性(57)。脈拍が測定できることから装着を始めた。脈拍が1分間に最高で180回程度で息苦しくなることがあり、昨年5月、心電図アプリで測定したところ、心房細動と警告されたため、旧木沢記念病院(美濃加茂市)を受診。昨年9月にカテーテルアブレーション治療の手術を受けた。今は回復し日常生活を送っている。男性は「心房細動という言葉を初めて知った。警告を受けなかったら『疲れてしんどいだけ』と考え、受診しなかった」と体験を語る。 中島医師は「心房細動は自覚症状が無い場合もあり、脳梗塞などを引き起こす厄介なもの。早期発見で治療する機会になれば」と話す。アップルウオッチ外来の診察時間は月曜日と水曜日の午前。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。PGA、大会増設など日程刷新を提案か 新リーグへの対抗措置6/22(水) 13:37配信 AFP=時事【AFP=時事】男子ゴルフでメジャー通算4勝を挙げているブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)が、サウジアラビアが後援する新リーグのリブゴルフ・インビテーショナル(LIV Golf Invitational)シリーズに参戦する見通しだと報じられた21日、米国ツアー(US PGA Tour)がシーズンの日程を見直し、高額賞金の新大会を複数追加する予定だと報じられた。 世界ランキング19位のケプカ、さらには同20位のアブラハム・アンセル(Abraham Ancer、メキシコ)の新リーグ参戦が伝えられたこの日、米ツアーのジェイ・モナハン(Jay Monahan)コミッショナーは、今週行われるトラベラーズ選手権(Travelers Championship 2022)の会場で選手を集め、ツアー日程の変更案を説明したという。 コミッショナーが示した案には、米ツアーの看板と言える既存の8大会で、少なくとも賞金を2000万ドル(約27億円)まで増額すること、予選敗退がなく、精鋭選手だけが出場する賞金2500万ドル(約34億円)の大会三つを新設することなどが含まれる。日程の刷新は、2023年シーズンまでに実施される可能性がある。 この動きは、リブゴルフ・シリーズとの対決という米ツアーの戦略を、これ以上ないほど明確に示している。3日間の大会に賞金2500万ドルを用意している新リーグには、続々とスター選手が参戦を表明している。 他の変更としては、シーズンをカレンダー通り1月開幕、12月閉幕に戻すことも提案された。北米の秋に開幕する現在の「年またぎ」式のシーズンは、明確なオフがないと一部の選手から不評だった。〔東京外為〕ドル、136円台前半=売り一巡後はもみ合い(22日午後3時)15:06 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの売りが一巡した後は1ドル=136円台前半でもみ合っている。午後3時現在は、136円29~30銭と前日(午後5時、135円22~22銭)比1円07銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買いが優勢となった流れを受け継いで136円30銭台で取引された。午前9時以降は「買われ過ぎの反動から調整売りがやや優勢になった」(FX業者)とされ、その後は徐々に水準を切り下げ、正午前後は136円近くに伸び悩んだ。午後は売り一服となり、小幅に水準を戻している。 前日の海外市場では、米長期金利の上昇や株高を背景に一時136円70銭前後まで上値を伸ばした。1998年10月以来、約24年ぶりのドル高・円安水準となったが、「さすがにスピードが速かったため、東京時間は水準調整の売りが優勢だった」(為替ブローカー)とされる。もっとも「日米金利差の拡大観測から下値ではドル買い・円売りが優勢で、136円前後がサポートラインとして意識された」(先のブローカー)と指摘される。目先は、日本時間今夜のパウエルFRB議長の議会証言を控え、「様子見ムードになるだろう」(同)と見込まれる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小幅安。午後3時現在、1ユーロ=142円96~99銭(前日午後5時、142円75~76銭)、対ドルでは1.0489~0489ドル(同1.0556~0557ドル)。(了)〔東京株式〕小反落=朝高後に戻り売り(22日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】米株高や為替相場の円安進行を好感した買いで朝方は高く始まったものの、米株先物安を眺めた戻り売りに押されて値を消した。日経平均株価は前日比96円76銭安の2万6149円55銭、東証株価指数(TOPIX)は3.55ポイント安の1852.65と、ともに小反落した。 60%の銘柄が値下がりし、値上がりは36%。出来高は11億1133万株、売買代金は2兆5773億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、海運業、卸売業などが下落。医薬品、ゴム製品、輸送用機器などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億8082万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は反落。(了)明日の戦略-大幅高スタートも買いは続かず、半導体株の弱さが重荷に16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日の日経平均は反落。終値は96円安の26149円。米国株の大幅高や円安進行を手がかりに、寄り付きは200円近い上昇。しかし、寄り付き直後を高値に開始早々から失速した。26500円に迫りながらもこれを超えられなかったこと、大型半導体株の弱さが目立ったこと、米株先物が弱かったことなどが嫌気された。前場ではマイナス圏に沈むと押し目買いが入り、前引けでは小幅ながらプラスを確保した。一方、後場はマイナス圏が定着。小安い水準でもみ合う時間が長かったが、終盤にかけて下押し圧力が強まり、安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5700億円。業種別では医薬品、ゴム製品、電気・ガスなどが上昇した一方、鉱業、海運、卸売などが下落した。モメンタムの強い銘柄に資金が集中しており、前日ストップ高となったエネチェンジが大幅高。ただし、地合いが悪化する中、買いを集めたのは一握りにとどまっており、前日急伸したレノバは利益確定売りに押されて大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり670/値下がり1099。エネチェンジ同様、足元のモメンタムが強いダブルスコープが、ローソク足では上に長いヒゲをつけながらも4%を超える上昇。ドル円の136円台乗せを受けて、三菱自動車、マツダ、SUBARUなど自動車株が買いを集めた。決算が好感されたツルハHDが値を飛ばしており、ウエルシアやコスモス薬品などドラッグストア全般に物色が向かった。武田やアステラス、ロート製薬が全般堅調。三井住友FGによる出資観測が報じられたSBIHDが大幅高となった。 一方、東京エレクトロンが3%を超える下落となり、年初来安値に接近。INPEXや海運3社など市況関連が大きく売られた。オーストラリアの一部の州の政策変更が石炭関連にネガティブとの見方が浮上し、三菱商事や三井松島、双日が急落。メルカリが4%安となったほか、JTOWER、ウェルスナビ、HENNGEが大きく値を崩すなど、個人投資家人気の高いグロース株が売り込まれた。6月に入って人気化していたサイバーステップは、買い先行も急失速してストップ安まで売り込まれた。 日経平均は反落。米国株が大幅高となるであろうことはきのう先取りしていたため、下落で終えたのはそこまで悲観することではない。ただ、きょうの東京エレクトロンの大幅安は気がかりだ。ここにきて、グロース株の中でも特に大型半導体株の弱さが目立つ。レーザーテックや東京エレクトロンは売買代金上位銘柄の常連で、これらの値動きが全体市場を刺激することも多い。PERでみるとレーザーテックはまだ高いが、東京エレクトロンやアドバンテストは10倍台前半で、割高感は解消されている。これらが大きく反発しないまでも、下値模索の状況を脱してこないと、日本株全体でも買いづらさが意識されることになる。 本日、米国ではパウエルFRB議長が上院で議会証言を行う。6月FOMCを通過した直後でもあり、議長からはタカ派色の強い発言が多く出てくるかもしれない。米国株は大幅高となった翌日でもあり、発言内容次第では下に値幅が出る可能性はある。ただ、きょうの日本株は、弱い米株先物を見ながらそのシナリオを一定程度は織り込んでいる。本日の米国株が下落したとしても常識的な下げであれば、あすの日本株への悪影響は限定的だろう。きょうの日経平均は場中の動きがさえなかっただけで、終値は96円安の26149円と2桁の下落にとどまった。26000円台をキープできるかが注目される。〔東京外為〕ドル、136円台前半=買い一服で伸び悩み(22日午後5時)17:13 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前日の海外市場で急伸した後を受けて買い一服となり、1ドル=136円台前半で伸び悩んでいる。午後5時現在、136円23~24銭と前日(午後5時、135円22~22銭)比1円01銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で活発に買われた流れを受けて136円30銭台で取引された。ただ、午前9時以降は「スピード調整の売りが目立った」(FX業者)とされ、正午前後に136円近くまで軟化した。午後に入ってから再び買い優勢に転じ、一時136円60銭台を回復する場面もあった。午後5時にかけては徐々に下押し、136円20銭台で推移している。 ドル円は前日の海外市場で、米国の長期金利上昇や株高を背景に1998年10月以来約24年ぶりのドル高・円安水準となる136円70銭前後に急伸した。ただ、市場関係者からは「上げ足が速過ぎた」(為替ブローカー)と受け止められており、東京時間は水準調整する展開となった。 また、日本時間今夜にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えていることから、今後の米金融政策の行方を見極めたいとして「いったん買いポジションを調整する売りも優勢だったのではないか」(前出の為替ブローカー)とみられている。 ユーロは対円で上昇して始まった後は軟調に推移したが、終盤は下げ一服となった。対ドルでは下落した。午後5時現在、1ユーロ=143円11~12銭(前日午後5時、142円75~76銭)、対ドルでは1.0505~0505ドル(同1.0556~0557ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。双日、サムコが大きく下げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。 アングル:強まる景気後退警戒感、米国株にさらなる逆風か2022年6月22日2:48午後 ロイター通信[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米ウォール街の一部大手行の間で景気後退(リセッション)警戒感が強まっている。連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制を目指して前のめりで金融引き締めに動き始めたからだ。S&P総合500種は年初来でおよそ21%下がり、先週には直近高値からの下落率が20%となって弱気相場入りしたが、今後米国株はさらなる逆風に見舞われるかもしれない。モルガン・スタンレーのストラテジストチームは21日、リセッションの下での典型的な企業利益減少パターンを完全に反映するとみられるS&P総合500種は2900-3100と、足元より18-23%前後低い水準になると指摘。「FRBがインフレ問題で置かれている苦境を考えると、リセッションはもはや単なるテールリスク(発生確率は非常に低いが起きれば大事になる事象)とは言えない」と記した。ブラックロック・インベストメント・インスティテュートのストラテジストチームは同日、安易な押し目買いを戒めつつ、多くの市場参加者は中央銀行の引き締め政策が経済成長に及ぼす「壊滅的な悪影響」を無視しているとの見方を示した。同社はリポートで「重大な成長リスクが浮上しており、われわれは米国の経済活動再開の動きが向こう数四半期にわたって止まってしまうと予想している」と述べた。ドイツ銀行のアナリストチームはリセッションがあるとしても来年の公算が大きいと想定している。しかし同行ストラテジストのジム・リード氏は、金融環境の悪化や消費者・企業の景況感急低下に伴ってリセッションが早まるリスクがはっきり蓄積されつつあるとした上で、リセッションの確固たる証拠を目にした場合、年後半に株価が反発するとは見込みづらいと付け加えた。ソシエテ・ジェネラルのアナリストチームは、リセッションを基本シナリオに設定していないものの、「典型的な」リセッションになればS&P総合500種は3200、1970年代の物価高と低成長が並存するスタグフレーションが到来するなら2525まで下落するとの見方を示した。同行の資産配分責任者アラン・ボコブザ氏は「実のところリスク資産は最高値から十分な調整を経ている。それでもわれわれはまだキャピチュレーション(パニック売り)の兆しは目の当たりにしていない」と語り、引き続きリスク性の低い資産での運用を推奨している。リセッションを伴う弱気相場は長期化し、株価の下げも大きくなる傾向がある。ビスポーク・インベストメント・グループのデータによると、下落率の中央値はおよそ35%だ。20日にはゴールドマン・サックスが向こう1年でリセッションに陥る確率の予想を15%から30%に引き上げている。【市況】明日の株式相場に向けて=半導体関連を襲うリスクシナリオ2022年06月22日17時00分 株探ニュース きょう(22日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比96円安の2万6149円と反落。朝方は買い優勢でスタートし、昨日に続いて日経平均は上値を追うかと思いきや、寄り後はあれよという間に値を消してマイナス圏に足を踏み入れる展開を強いられた。投資家の疑心暗鬼が投影されたような地合いとなった。前日の欧州株市場が総じて堅調な動きを続けたほか、3連休明けとなった米国株市場ではNYダウが一時750ドルを超える上昇をみせるなど3営業日ぶりに大きく切り返し、ナスダック総合株価指数の方も大幅続伸と戻り足を加速させた。こうなってくると、東京市場でもしばらくはリバウンド相場の時間帯に移行するのが、これまでのパターンである。だが、きょうはその思惑に反し、戻り売りを急ぐ動きが強まり上値の重さが露呈した。 自動車株の動きなどを見る限り、株式市場の見地からも円安に対するありがたみが以前より希薄化していることが分かる。そして、きょうは米株価指数先物が軟調に推移したということもあるが、何といっても市場のセンチメントを弱気に傾斜させたのはアジア株市場の動きであった。「中国・上海株は当局サイドの買い支えが利いているので比較的頑強な値動きを維持している」(国内証券マーケットアナリスト)というが、香港ハンセン指数のほうは下げが顕著で、とりわけ台湾市場や韓国市場の下げが目立つ状況となった。鴻海精密工業をはじめハイテク企業の宝庫である台湾、そしてサムスン電子やSKハイニックスに代表される半導体強国を標榜する韓国、この両国の株式市場の変調が際立っている。 前日は米国株市場を筆頭に世界的にリスクオフの巻き戻しが入り、東京市場では日経平均が一時600円以上の上昇をみせ、終値でも470円あまり高く引けた。これに歩調を合わせ、台湾や韓国市場も当然のように買い戻しが効いたが、きょうは早くも腰砕けの状態となった。市場関係者の間では「半導体関連の在庫が想定以上に積み上がっている」という話が聞かれる。旺盛な需要とサプライチェーン問題による供給難で半導体は需給逼迫の度を強めていたはずである。しかし、どうやらそれには「中国のダブルオーダー(二重発注)の影響が反映されている」(前出のアナリスト)という指摘がある。つまり幻の受注により逼迫しているように見えたが、それは砂上の楼閣で足もとでは霧消しているというのだ。 米中摩擦の先鋭化に伴い、中国側にすればファーウェイ問題の教訓もあって、半導体在庫を確保しておかなければならないという戦略的なニーズが半導体の二重発注を生んだ。もちろんそれは意図的なもので、需要旺盛にもかかわらず半導体在庫を確保できていないことでスマートフォン製造に支障をきたすことは是が非でも避けたい。 ところが、世界的なインフレの高進や相次ぐ金融引き締めの動きが消費マインドに影響を及ぼし、更に中国では上海ロックダウンの影響で雇用状況が悪化して購買意欲も著しく低下した。スマートフォンとパソコンの出荷が急減速するのも必然の流れといってよい。上海ロックダウンがようやく解除となり、株式市場でもリオープン(経済活動再開)が投資テーマとして盛り上がるかと期待された矢先、実際にフタを開けてみると目を見張るほど半導体や電子部品の在庫が溢れていた、というオチになりかねない状況に陥っている。 そうしたなか、ネット証券関係者によると「個人投資家が、東京エレクトロンに信用枠をフルに使って買い向かっており、既にパンパン(に買い残高が膨らんだ)状態」という。確かに年初の高値から2万5000円近くも株価を下げていれば大底買いのチャンスにも見えるが、一歩引いた視線で直近3年間くらいの週足を見れば、目に映る景色はまるで違う。大手ヘッジファンドによる半導体主力銘柄への高水準の売り建てが話題となっているが、東エレクの崩れ足を見る限り更なる下落リスクも否定できない。 あすのスケジュールでは、5月の全国百貨店売上高が午後取引時間中に発表されるほか、20年物国債の入札も予定されている。またIPOが3社予定されており、グロース市場に坪田ラボとジャパンワランティサポートが、スタンダード市場にホームポジションが新規上場する。海外ではトルコ、インドネシア、フィリピン、メキシコの各国中銀が政策金利を発表する。6月のユーロ圏PMI速報値、EU首脳会議(~24日)、1~3月期米経常収支、6月の米製造業PMI速報値など。なお、パウエルFRB議長の米下院での議会証言が行われる。(銀)出所:MINKABU PRESS明日の日本株の読み筋=FRB議長の議会証言を受けた米マーケット反応に注目16:36 配信 モーニングスター あす23日の東京株式市場では、国内に手掛かり材料が乏しいなか、米国株にらみの展開が続く。現地22日にはパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院銀行委員会で金融政策について証言する。前週15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の記者会見の内容と同様の発言をするとみられるが、その内容次第では相場の不安定化につながるだけに議会証言を受けた米マーケットの反応が注目される。 22日の日経平均株価は反落し、2万6149円(前日比96円安)引けとなった。休場明け21日の米国株高や、円安・ドル高進行を受け、寄り付き直後に210円超上昇したが、買い一巡後はいったん値を消した。その後、上げ下げを繰り返し、大引けにかけては弱基調となった。時間外取引で米株価指数先物が一段安となり、重しとなった。FRB議長の議会証言を控え、様子見気分が強まった面もある。チャート上では、直近の「マド」(16日安値2万6431円-17日高値2万6072円)を埋めたが、日足一目均衡表上の「雲」を前に陰線引けとなり、上値抵抗線として意識される。今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の議会証言に注目16:59 配信 モーニングスター 22日の米国株式市場は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言が注目となる。米インフレや景気に対する見方、今後の利上げペースについてどのような考えを示すか可能性が高い。前週にFOMC(米連邦公開市場委員会)を終えたばかりであり、新味のないものになることもあり得るが、0.75ポイントの利上げについては議員からもその必要性などを問われる可能性もあり、発言次第では今後の金融政策に対する思惑が入り乱れそうだ。<主な米経済指標・イベント>パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言、バーキン米リッチモンド連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総裁、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が講演【22日・新型コロナ詳報】岐阜146人感染 診療所でクラスター6/22(水) 20:06配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は22日、県内26市町で新たに146人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。前週の水曜日(15日)と比べ70人減り、30日間連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者数は累計10万5961人となった。 県健康福祉部の堀裕行部長は「ここ数日の感染者数の減少幅は全国的に見ても大きく、感染状況が急速に落ち着いてきている」としながらも「引き続き3桁の患者(新規感染者)が出ている」として基本的な感染防止対策の継続を呼びかけた。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は1件で、羽島郡岐南町の診療所で医療従事者と患者ら9人の感染が分かった。5件で拡大し、大垣市の高齢者福祉施設では新たに入所者15人の陽性が判明して計22人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は175.29人で、人口10万人当たりでは62.01人だった。21日時点の病床使用率は10.7%で、宿泊療養施設の入所者は143人、自宅療養者は1141人となっている。NY株見通し-パウエルFRB議長の議会証言に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はパウエルFRB議長の議会証言に注目。昨日は特段の材料がなかったものの、先週まで大幅に3週続落したことで押し目買いが強まり、ダウ平均、S&P500、ナスダック総合がそろって2%超の大幅上昇となった。S&P500の11セクターは、エネルギーの5.14%高を筆頭に全11セクターが上昇。一般消費財、生活必需品、ヘルスケア、IT、金融も2%超上昇し、このほかの5セクターも1%超上昇と全面高となった。昨日の大幅高が「弱気相場」における一時的反発か、それとも年初からの下落トレンドが終了し、底を打ったのか見方が分かれる中、今晩は寄り後に予定されるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米上院銀行委員会での証言に注目が集まる。5月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高い伸びとなるなど、インフレ高進抑制のためタカ派的な姿勢が示されることが予想されるものの、もしハト派的な発言があれば、市場はこれを好感する動きが強まりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長の議会証言のほか、MBA住宅ローン申請指数、 エバンズ米シカゴ連銀総裁やハーカー米フィラデルフィア連銀総裁の講演など。企業決算は寄り前にカーニバルが発表予定。〔NY外為〕円、136円近辺(22日午前8時)21:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円98銭~136円08銭と、前日午後5時(136円64~74銭)比66銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0508~0518ドル(前日午後5時は1.0530~0540ドル)、対円では同142円92銭~143円02銭(同143円90銭~144円00銭)。(了)〔NY外為〕円、135円台後半(22日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いの動きに一服感が広がり、円相場は1ドル=135円台後半に上昇している。午前9時現在は135円75~85銭と、前日午後5時(136円64~74銭)比89銭の円高・ドル安。 前日は、日米の金利差拡大観測が強まり、円売り・ドル買いが加速。1998年10月以来約24年ぶりの安値水準まで円安が進んだ。海外市場ではドル買いの動きが一巡し、ニューヨーク市場は136円03銭で取引を開始。米長期金利が低下していることもドルの売りを後押ししている。この日は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による上院銀行委員会での金融政策や経済情勢に関する証言に注目が集まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0530~0540ドル(前日午後5時は1.0530~0540ドル)、対円では同143円00~10銭(同143円90銭~144円00銭)と90銭の円高・ユーロ安。(了)NYダウは下げてスタートのようですね。〔米株式〕NYダウ反落、330ドル超安=ナスダックも安い(22日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での証言を前にした警戒感から反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比330.76ドル安の3万0199.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は89.02ポイント安の1万0980.28。(了)米長期金利低下でドル売り、ユーロドルは1.0569ドルまで上昇22:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 米10年債利回りが3.13%台まで低下幅を拡大し、ドル売りが優勢。ユーロドルは1.0569ドル、ポンドドルは1.2302ドルまで高値を更新し、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9600CHFまでCHF高となった。ジョーダン・スイス国立銀行(スイス中銀、SNB)総裁が追加利上げの必要性に言及したのもCHF買いを後押している。 一方、資源国通貨はやや上値が重く、豪ドル/ドルは0.6925ドル近辺、NZドル/ドルは0.6280ドル近辺、ドル/加ドルは1.29加ドル半ばで推移。株価・原油価格の下落が資源国通貨の上値を圧迫している。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反落、180ドル安=ナスダックは小高い(22日午前)23:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言に注目が集まる中、反落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比179.54ドル安の3万0350.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が7.97ポイント高の1万1077.27。 パウエルFRB議長はこの日、上院銀行委員会で証言。歴史的な高水準で推移するインフレの抑制に向け、利上げを継続する意向を表明した。その上で、急激な金融引き締めにより、景気後退に陥るとの懸念については「米経済は非常に強く、金融政策の引き締めに十分対処できる」との見解を明らかにした。証言の冒頭部分に特段の驚きはなく、進行中の質疑応答をにらんで、朝方はひとまず売りが先行している。 この日はまた、午後にバーキン・リッチモンド連銀総裁、エバンズ・シカゴ連銀総裁、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁らが講演を予定している。 個別銘柄を見ると、原油先物相場の急落を眺め、シェブロン、エクソンモービルなどエネルギー大手が大幅下落。サプライチェーン(供給網)の混乱による影響が来年末ごろまで続くとの見通しを示したボーイングも0.8%安。半面、証券会社が投資判断を引き上げたクラフト・ハインツは2%高と買われている。(了)
2022.06.22
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6月20日(月)、薄曇り…。7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、10時30分頃に家を出る。ニキータ2号と孫3号のお世話で疲れましたからリフレッシュ旅です。旧仕事場から戻ったばかりのロマネちゃんはお留守番で怒っています。いつものGSで愛車に燃料補給して一路南を目指します。途中の御在所SAでランチタイム。「宮きしめん」でかき揚げおろしきしめんをいただく。そのまま高速を走って、伊勢神宮の近くを南下して、横山展望台へ。英虞湾のリアス式海岸がきれいです。15時頃には本日のお宿「ザ・ヒラマツ・ホテル&リゾーツ賢島」へ。今回もいつもと同じ別棟103号室です。ウエルカムセットをいただいて、部屋で温泉に浸かりながら18時30分からの夕食を心待ちにする…。こちらのレストランは完全個室で落ち着いていいですね。本日のメニューはこんなです。伊勢海老がまだ解禁にならないのでオマール海老ですが、アワビと松阪牛はセットされます。最後のデザートの甘夏だけ写真を…。デザートの前にはサプライズな一品も出て口を楽しませていただく。ペリエ・ジュレのシャンパーニュ、アルザスの白ワイン、ピュリニーの白ワイン、シャトー・ヌフ・ド・パフの赤ワイン、サンテミリオンの赤ワインとワインも各種楽しむ。最後のコーヒーをいただいて、21時頃に部屋に戻る。温泉に浸かって、TVを鑑賞して、賢島の夜は更けていきます…。6月21日(火)、曇りから雨…。6時45分頃に起床。新聞に目を通し、コーヒーをいただいて、温泉に浸かる。身支度をして、8時15分から朝食を…。昨夕の個室とは違ってこじんまりとしたお部屋ですが、景色が違ってよろしい…。今回も卵料理はトリュフオムレツをお願いする。お腹一杯になって部屋に戻り、温泉に浸かってのんびり。荷物をまとめて、10時頃にチェックアウト。一路、名古屋へ…。12時30分頃にはM坂屋さんの奥のお気に入りのお店へ…。スタッフと1時間以上にわたって怪しげな取引をしています…。本館3階のカフェでフレンチトーストとコーヒーをいただく。北館をブラブラして、地下で本日の夕食の食材を調達して、16時頃には帰宅。ロマネちゃんがすり寄ってきます。それではしばらく休憩です。1USドル=135.17円。1AUドル=94.38円。本日の日経平均終値=26246.31(+475.09)円。金相場:1g=8835(+2)円。プラチナ相場:1g=4579(+10)円。昨夜の米国市場はお休みでしたから、今夜どんな動きをするのでしょうか…。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中のすべてが値を上げて終了しました。推して知るべし。アステリア、藤倉コンポジット、サムコが大きく上げましたね。〔東京株式〕3日ぶり反発=値頃感の買い広がる(21日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】欧州株高を受けて投資家心理が改善したほか、米株先物高も追い風となり、値頃感のある銘柄を中心に幅広く買いが入った。終値は日経平均株価が前日比475円09銭高の2万6246円31銭、東証株価指数(TOPIX)が37.26ポイント高の1856.20と、ともに3営業日ぶりに反発した。 94%の銘柄が値上がりし、値下がりは5%だった。出来高は11億1340万株、売買代金は2兆6190億円。 業種別株価指数は33業種全てが上昇した。鉱業、空運業、不動産業の上昇率が高かった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億8546万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は大幅高。(了)〔東京外為〕ドル、135円前後=材料難から小動き(21日午後3時)15:08 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料難から1ドル=135円台前半で小動きとなっている。午後3時現在、135円04~05銭と前日(午後5時、134円65~66銭)比39銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で買われた流れを受け継いで135円10銭台で取引された。午前9時以降、一時買われる場面もあったが、その後は上値を追うには至らず、午前は135円00~10銭前後の狭いレンジ取引となった。午後も同様の展開で、小幅な値動きにとどまっている。 前日の欧州株高になびいた日経平均株価の堅調な展開は「ドル円の支援要因になっている」(FX業者)ものの、さらに上値を切り上げる動きは見られていない。市場では「休み明けとなる米国市場の動向を極めたい、とのムードが強い」(為替ブローカー)とされる。また、「明日にパウエルFRB議長の議会証言を控えていることも様子見姿勢を強めている要因ではないか」(先のFX業者)との声も聞かれる。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小幅安。午後3時現在、1ユーロ=142円03~04銭(前日午後5時、141円61~68銭)、対ドルでは1.0516~0517ドル(同1.0516~0520ドル)。(了)明日の戦略-意外高で26000円台を回復、早期に26500円を超えられるか16:08 配信 トレーダーズ・ウェブ 21日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は475円高の26246円。欧州株高を追い風に、寄り付きから300円近い上昇。節目の26000円を上回ってきたことで下値不安が和らぎ、その後も強い動きが続いた。幅広い銘柄に買いが入り、前場のうちに上げ幅を400円超に拡大。米株先物にも強い動きが見られる中、後場はさらに上を試しに行った。14時過ぎには600円を超える上昇となり、26400円台に到達。ここで買い一巡感が出てきたことから終盤には値を消したものの、500円近い上昇で取引を終えた。マザーズ指数とグロースコア指数がともに4%を超える上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6100億円。業種別では全業種が上昇しており、中でも鉱業、空運、不動産などが大幅高。リスクオンの様相が強まった分、ディフェンシブ系の業種は蚊帳の外となり、電気・ガス、倉庫・運輸、食料品などの上昇が限定的となった。報道番組で取り上げられたエネチェンジが買いを集めてストップ高。半面、前日にストップ高となった窪田製薬ホールディングスが、上を試した後に利食い売りに押されて大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1719/値下がり92と、圧倒的に値上がりが多かった。主力どころは軒並み2~3%程度上昇。レーザーテックや東京エレクトロンは、序盤に下げに転じながらも持ち直して大幅高となった。前日に大きく崩れた石油関連や防衛関連は、さすがに下げ分を取り戻すまでの上昇とはならなかったものの、INPEXやIHIは比較的強い動きを見せた。ダブルスコープが全市場の売買代金トップ5入りする大商いで10%を超える上昇。日経新聞の記事を材料にレノバが急騰した。エニーカラーは、動画の公開を手掛かりに期待買いが入って9%高となった。 一方、ファーストリテイリングやKDDIが逆行安。山崎製パン、カルビー、森永製菓など、食品株には売られるものが散見された。花王やユニチャームなど日用品関連も軟調。しまむらが4%を超える下落と、やや大きめの下げとなった。ガーラはゲーム登録者数に関するリリースで強く買われる場面もあったが、失速して大幅安となるなど乱高下した。 日経平均は大幅高。きのう20日は異様に弱かったが、きょうは異様に強かった。終値(26246円)では26000円を大きく上回っており、5日線(26147円、21日時点、以下同じ)も上回った。米株先物の強い動きを横目で見ながら買われたため、あすは休場明けの米国株が大幅高となっても、好影響はある程度先取りしているとみておいた方が良い。米国株が下落するようなら、強く売られる可能性もある。上にも下にも値幅が出ることは許容しながら、方向性を見定めていかなければならない。日経平均のきょうの高値は26418円。きのう20日の安値が25520円で、安値からは900円近く上昇した。26500円台に乗せてくれば、安値から1000円程度上昇することにもなるため、目先の底打ち感が出てくる。26000円は強い抵抗にはならなかっただけに、次の節目の26500円も早々に超えておきたいところだ。〔東京外為〕ドル、135円台前半=ユーロ買い・円売りで堅調(21日午後5時)17:20 配信 時事通信 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外の流れを受けて上昇して始まった後、終盤は欧州の利上げ観測を背景とするユーロ買い・円売りになびいて1ドル=135円台前半で堅調に推移した。午後5時現在、135円22~22銭と前日(午後5時、134円65~66銭)比57銭のドル高・円安。 前日の海外市場は米国が休場で市場参加者が少ない中、欧州株の上昇を眺めて安全資産として買っていた円を手放す動きが広がり、ドル円は135円10銭台まで値を上げた。海外の流れを引き継いで始まった東京市場は同水準で取引された後、手掛かりとなる材料に乏しく、午前中は135円00~10銭を中心とするレンジ圏での値動きにとどまった。 午後に入ってからも同様の展開が続いていたが、欧州勢が参入する時間帯になると、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景に「ユーロ買い・円売りが活発になった」(FX業者)とされ、追随してドル円にも買いが入った。午後4時前には135円20銭台まで上昇し、その後も小高く推移している。 円は対ユーロのほか、ポンドや豪ドルなどに対しても売り優勢で、「前日の欧州株に続いて日経平均株価も上昇したことから、リスク選好の円売りが目立っている」(為替ブローカー)という。目先は休場明けとなる米国の動向や22日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を見極めるムードが強まるとみられている。 ユーロは対円で買い優勢で始まった後、終盤にかけて一段高となった。対ドルも上昇基調となっている。午後5時現在、1ユーロ=142円75~76銭(前日午後5時、141円61~68銭)、対ドルでは1.0556~0557ドル(同1.0516~0520ドル)。(了)ユーグレナが大幅反発、加齢に伴う記憶力低下の抑制効果を公表2022/06/21 13:11 会社四季報ユーグレナ (2931)06/21 15:00 時点 881.0円前日比 +50.0円(+6.01%)年初来高値 961.0円(22/06/06)年初来安値 639.0円(22/01/19)微細藻ミドリムシを活用した食品や化粧品を販売しているユーグレナ(2931)が3営業日ぶりに反発した。午後0時30分現在、前営業日比45円(5.4%)高の876円で推移している。一時は882円まで上伸した。20日に微細藻ミドリムシの継続的な摂取が老齢マウスを用いた検証で、加齢に伴う記憶力の低下を抑えることを示唆する研究結果を日本抗加齢医学会総会で発表したと公表し、買い材料視された。通常食飼育した老齢マウスでは、通常食飼育した若齢マウスと比較して空間認知記憶が低下したが、ミドリムシを含む餌を2カ月間摂取した老齢マウスでは空間認知正答率が向上した。自発運動量も増加した。当社の過去の研究ではアルツハイマー型認知症患者では量が減少する神経栄養因子を上昇させる可能性や、腸管内の神経細胞に作用する可能性などが報告されている。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=迷ったら「好業績・激安」中小型株の押し目2022年06月21日17時00分 株探ニュース きょう(21日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比475円高の2万6245円と3日ぶり急反発。前日の米国株市場は休場だったものの、欧州株市場ではドイツやフランス、英国といった主要国をはじめほぼ全面高に買われたことで、東京市場も必然的にリスクオフの歯車が逆回転するタイミングを迎えた。値上がり銘柄数がプライム市場全体の93.5%を占めるという赤札オンリーの地合いであり、日経平均は最終盤に伸び悩んだものの、500円近い上昇で2万6000円台を回復した。 日経平均の急落が続いた後に生じるリバウンドの特徴としては、大幅高かつ全面高が挙げられるが、いきなり値を飛ばすのではなく、最初は気迷い気味にスタートするパターンが多い。売り物が枯れた後の「始めちょろちょろ」は、次第に炎が「ぱっぱ」と燃え上がる展開となりやすい。取引開始直後は小幅高で売り買いを交錯させているが、徐々に下値を切り上げて意外な大幅高に発展するパターンである。「AIアルゴリズムによる連続的な買い戻し(スライス買い)が作用することが背景にある」(中堅証券ストラテジスト)という。ただし、これは必ずしも大勢トレンド転換にはつながらない。個別株は、全体相場の急反発局面では一斉高に転じるため、業種やテーマなどはあまり関係なく売り込まれた銘柄のリバウンドが大きくなる。しかし、きょうのような目先反発に転じたところで買い出動するとなると、前日よりも当然高いところを拾うことになるので、心理的に躊躇してしまう。 「落ちてくるナイフはつかむな」という有名な相場格言があるが、言うほど簡単な話ではない。地面に刺さってから拾いに行く場合でも、刺さったままジッとしていてくれればいいが、そう都合よくはいかないのが相場の常だ。刺さったと思った瞬間、ゴム毬のようにリバウンドしてしまうのが現実であり、それを掴んでよいのか、はたと当惑してしまう。こうした時の一つの手段としては、好業績・割安かつ足の速い銘柄に照準を合わせるという選択肢がある。全体相場のボラティリティに負けることなく、なおかつ実態面へのアプローチから下値に対する保険をかける狙いで有効なケースが多い。 例えば今回のケースで言えば、総合プラント工事会社で電力やエレクトロニクス分野にも幅広く展開する高田工業所。PER4倍前後でPBRは0.4倍台と超割安圏にあり、23年3月期は14%増収、69%営業増益という高変化を見込んでいる。時価総額100億円未満の小型株で上にも下にも足は速い。同社株は前週末17日に形成した下ヒゲが、いわゆる地面に刺さったナイフにも見える。また、仮にここから再び下押したとしても超割安な株価指標を拠りどころにブレーキがかかりやすい。 紙専門商社で海外でのM&A戦略を駆使して業容拡大路線を走る国際紙パルプ商事も、中小型材料株特有の値運びとバリュー株の側面を合わせもつ銘柄としてマークしておきたい。同社株はPER5倍未満、PBRは0.6倍台である。業績面では22年3月期に営業黒字に転換し、23年3月期は28%増益を予想している。 このほか、PER8倍前後でPBR0.9倍前後のリリカラはインテリア商品卸大手で21年12月期は営業利益が6倍化、22年12月期は更に前期比2.6倍の13億8000万円と急激な伸びを見込む。エンシュウは工作機械の老舗企業でレーザー加工装置でも高い実績を持つが、23年3月期営業利益は前期比66%増予想でPER7倍強、更にPBRが0.5倍というのは、やはり評価不足で時価はイレギュラーに放置されているという見方ができる。ワイヤーロープ最大手の東京製綱も業績は急回復局面にあり、23年3月期は営業54%増益見通しだ。土砂崩壊対策製品を手掛けており、台風シーズンを控えテーマ性も内包する。同社株もPER7倍台、PBR0.5倍台で800円台の株価は拾い場となっている可能性がある。 あすのスケジュールでは、参議院選挙公示のほか、朝方取引開始前に日銀の金融政策決定会合の議事要旨(4月27~28日開催分)が開示される。また、午後取引時間中に5月の全国スーパー売上高が発表される。海外では、5月の英消費者物価指数(CPI)、パウエルFRB議長の上院での議会証言に耳目が集まる。また、シカゴ連銀のエバンズ総裁の講演や、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁とリッチモンド連銀のバーキン総裁の討論会参加などFRB高官の発言機会が相次いで設けられている。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も大きく上げていますね。「全米アマ」を制した地でM・フィッツパトリックがメジャー初制覇 松山英樹4位6/20(月) 7:54配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米オープン 最終日◇19日◇ザ・カントリークラブ(米マサチューセッツ州)◇7264ヤード・パー70>世界一過酷な大会ともいわれる海外メジャー「全米オープン」は全競技が終了。トータル6アンダーのマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が、ツアー初優勝をメジャーで飾った。2013年に「全米アマ」を制したザ・カントリークラブで、勝利を遂げた。1打差の2位タイにウィル・ザラトリスと世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(いずれも米国)。トータル3アンダーの4位に、最終日に今大会最少スコアの「65」をマークした松山英樹が入った。トータル2アンダーの5位タイにコリン・モリカワ(米国)とローリー・マキロイ(北アイルランド)。昨年覇者のジョン・ラーム(スペイン)はスコアを4つ落としてトータル1オーバーの12位タイで4日間を終えた。ジェニファー・カプチョがツアー2勝目 古江彩佳は米自己ベスト「64」で24位T、畑岡奈紗49位T6/20(月) 8:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マイヤーLPGAクラシック 最終日◇19日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72>メジャー前哨戦「マイヤーLPGAクラシック」は全競技が終了。トータル18アンダーにジェニファー・カプチョ、ネリー・コルダ(いずれも米国)、レオナ・マグワイア(アイルランド)が並び、勝負の行方は三つ巴のプレーオフへ突入した。18番パー5でのプレーオフ1ホール目、バーディを獲ったカプチョとマグワイアに対して、パーとしたコルダが脱落。そして同じホールでの2ホール目もバーディとしたカプチョに対して、マグワイアがバーディパットを決められず。カプチョの勝利が決まった。3月に行われたメジャー大会「シェブロン選手権」に続くツアー2勝目を飾った。トータル17アンダーの4位にリディア・コ(ニュージーランド)。トータル16アンダーの5位タイにジェシカ・コルダ(米国)、アタヤ・ティティクル(タイ)、カルロタ・シガンダ(スペイン)が続く。古江彩佳は1イーグル・6バーディの「64」をマーク。米ツアー自己ベストスコア、そしてこの日のベストスコアでスコアを8つ伸ばし、トータル10アンダーの24位タイに急浮上して4日間を終えた。野村敏京も同じくトータル10アンダーでフィニッシュ。畑岡奈紗はトータル7アンダーの49位タイだった。【21日速報】岐阜県内で234人が新型コロナ感染6/21(火) 15:23配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は21日、県内で新たに234人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万5815人となった。【21日・新型コロナ詳報】岐阜234人感染 新たなクラスター公表なし6/21(火) 19:22配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は21日、県内32市町などで新たに234人の新型コロナウイルス感染を確認した、と発表した。前週の火曜日(14日)と比べ138人減り、29日間連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者数は累計10万5815人となった。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかったが、6件で拡大。大垣市の高齢者福祉施設で新たに4人の感染が判明して計17人になるなど、いずれも高齢者福祉施設で増えた。 直近1週間の新規感染者数の平均は185・29人で、人口10万人当たりでは65・55人だった。20日時点の病床使用率は12・0%で、宿泊療養施設の入所者は171人、自宅療養者は1152人となっている。明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、米株にらみ値動きの荒い展開も16:42 配信 モーニングスター あす22日の東京株式市場では、不安定な相場付きか。休場明け21日の米国株式や、その後の時間外取引での米株価指数先物の動向をにらんで神経質となり、足元のボラティリティー(価格変動性)の高まりから、値動きの荒い展開も予想される。国内では、22日に参院選の公示日(7月10日投開票)を迎え、選挙戦が本格スタートする。これに絡み政策関連銘柄への物色も期待されるが、世界的な景気後退懸念がくすぶるなか、腰の据わった買いは期待しにくい。 21日の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発し、2万6246円(前日比475円高)引けとなった。20日の米国株式市場は休場ながら、同日の欧州株式が上昇。日本時間21日の時間外取引での米株価指数先物の上昇が後押しし、上げ幅は一時640円を超えた。ただ、買い一巡後は戻り売りに伸び悩み商状となった。市場では、「夜間取引で米株先物が上昇し、それを織り込みにいったが、今晩のNY株がさらに上で返ってこないと日本株は一段上に行きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。今晩のNY株の読み筋=米5月中古住宅販売件数に注目17:04 配信 モーニングスター 21日の米国株式市場は、上値の重い展開とみる。米5月中古住宅販売件数は市場予想の平均値が前月比3.7%減の540万件となっている。インフレ高進などを背景に住宅取得能力の低下が懸念され、市場予想よりも弱い結果となれば米景気の後退懸念の高まりが株価の重しになりそうだ。このほか、今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持つメスター米クリーブランド連銀総裁の発言機会があり、今後の利上げペースなどに関する発言があるか注目しておきたい。<主な米経済指標・イベント>米5月中古住宅販売件数メスター米クリーブランド連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演NY株見通し-今週は神経質な展開か パウエルFRB議長の議会証言に注目20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は神経質な展開か。先週は米国、スイス、英国での利上げによる世界的景気後退懸念の高まりや米経済指標の悪化を受けて主要3指数がそろって4-5%安と大幅に3週続落した。ナスダック総合は史上最高値から33.4%安となり、S&P500も高値から23.7%下落し、ともに「弱気相場」圏で終了した。今週は先週の大幅安からの自律反発が期待されるものの、主要中銀の金融引き締め策による景気後退懸念や長期金利の上昇が引き続き株式市場の上値圧迫要因となりそうだ。22-23日にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言も予定され、パウエルFRB議長発言や経済指標をにらんた神経質な展開か。経済指標・イベントは21日に5月シカゴ連銀全米活動指数、5月中古住宅販売件数、22日にMBA住宅ローン申請指数、パウエルFRB議長議会証言(上院銀行委員会)、23日に新規失業保険申請件数、5月S&Pグローバル製造業・サービス業・総合PMI速報値、パウエルFRB議長議会証言(下院金融サービス委員会)、24日に5月新築住宅販売件数など。決算発表はレナー、カーニバル、アクセンチュア、フェデックスなどが発表予定。 今晩の米経済指標・イベントは5月シカゴ連銀全米活動指数、5月中古住宅販売件数など。企業決算は寄り前にレナーが発表予定。〔NY外為〕円、136円台前半(21日午前8時)21:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円18~28銭と、前営業日の17日午後5時(134円88~98銭)比1円30銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0545~0555ドル(前営業日午後5時は1.0490~0500ドル)、対円では同143円69~79銭(同141円57~67銭)。(了)〔NY外為〕円、136円台前半(21日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大観測を背景とした円売り・ドル買いが活発化し、円相場は1ドル=136円台前半に大幅下落している。午前9時現在は136円20~30銭と、前営業日の17日午後5時(134円88~98銭)比1円32銭の円安・ドル高。 海外市場の円は135円台前半から半ば付近を推移していたが、米市場入りを前に136円台に下落。一時136円33銭付近と、1998年10月以来約24年ぶりの安値を更新した。 主要国の中央銀行がインフレ抑制に向けて利上げに動く中、日銀は前週末17日の金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決定。また、岸田文雄首相は21日の討論会で、日銀の金融緩和策について「現在の状況の中で維持していく」と述べ、市場は円安容認の方向と受け止めたもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0550~0560ドル(前営業日午後5時は1.0490~0500ドル)、対円では同143円75~85銭(同141円57~67銭)と、2円18銭の円安・ユーロ高。(了)産地は“バブルの宴” 高級ぶどうが売れすぎて…価格高騰!栽培面積は900倍に【岡山】2022/06/21 18:02 岡山香川ニュースOHKわずか10数年前に登場したブドウ、シャインマスカットが急拡大しています。高い収益が見込めるため、岡山県内でも農家が続々と栽培を始めていて、「シャインマスカットバブル」とも言われています。皮ごと食べられる種なしのブドウ、シャインマスカット。6月から店頭に並び始め、岡山市内のこのデパートでは、数あるブドウの中でも売上ナンバーワンを誇る人気です。値段は、ここ数年で2割から3割アップし、今や果物の女王と呼ばれるマスカット・オブ・アレキサンドリアに引けを取りません。(天満屋岡山店 小林圭介課長)「比較的新しい品種。従来マスカットといえばアレキサンドリアだったが、年々シャインが人気になっている。皮ごと食べられて種もないので、パクパク食べられるのが特徴。甘みと酸味のバランスが非常にいい」シャインマスカットは、今から10数年前に登場したまだ新しい品種です。種がなく、大粒の実をつけることが注目され、栽培の研修会などが各地で開かれました。その結果、15年前、全国でわずか2ヘクタールだった栽培面積が、2019年には900倍の1800ヘクタールまで急拡大しました。なぜここまで急速に増えたのでしょうか?その理由の一つが、その高い収益性です。県の農業普及指導員、高橋さんは、農家のこんな声を聞くといいます。(県東備農業普及指導センター 高橋知佐主任)「1万円札がぶら下がっているという人もいる。これだけいいものを作っていれば」「マスカット・オブ・アレキサンドリアより手間がかからない。(それで値段は)トントンかやや高い」果物の女王、アレキより少ない労働力で、高い売上が見込めるシャインマスカット。生産者の間では、こんな話題も出るそうです。(山陽ブドウ部会 坪本真一副部会長)「本当にありがたい事で、バブルとよく言っている。これだけ人気が出る品種は、この後も出ないのではと言われていて、そのくらいすごい人気」こちらでは、大きな粒にこだわり、香港や台湾で高値で販売されています。バブルと言うだけあって、シャインマスカットの価格崩壊にも備え、他の品種にも力を入れています。しかし、食べやすくておいしいこのブドウの人気がやむ気配はなく、バブルの宴はまだまだ続きそうです。〔米株式〕NYダウ反発、400ドル超高=ナスダックも高い(21日朝)6/21 22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け21日のニューヨーク株式相場は、先週に大きく下げた反動から大型株を中心に買いが入り反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前営業日(17日)終値比421.82ドル高の3万0310.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は252.57ポイント高の1万1050.92。(了)〔米株式〕NYダウ反発、500ドル超高(21日午前)6/21 23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け21日午前のニューヨーク株式相場は、先週に大きく下げた反動から大型株を中心に買いが入り反発している。午前10時05分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前営業日終値比519.53ドル高の3万0408.31ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が329.33ポイント高の1万1127.68。 積極的なペースでの利上げが景気後退(リセッション)につながるとの見方が根強い中で、前週にはエネルギー関連や航空などのレジャー関連株が大幅安。連休明けはこうした銘柄を中心に安値拾いの買いが入り、米株価を支えている。 市場は、週央22日に行われるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に注目している。米不動産業者協会(NAR)が21日発表した5月の中古住宅販売件数は、前月比3.4%減の541万戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の540万戸とほぼ一致したが、相場の反応は今のところ限られている。 個別銘柄では、ケロッグが急伸。ケロッグは21日、北米のシリアル事業と植物由来の食品事業をスピンオフ(分離・独立)し、会社を3分割すると発表した。長期金利が再び上昇基調にある中で、利ざや改善期待からバンク・オブ・アメリカやシティグループなどの金融関連銘柄も買われている。好決算を発表したレナーは小幅高で推移している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げていますね。推して知るべし。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、アルファベット、エヌビディア、テスラが上げていますね。
2022.06.21
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6月19日(日)、晴れです。暑いです。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水無月杯に参加させていただきました。8時44分スタートとのことですから6時00分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号の相手も…。7時15分頃に家を出る。7時45分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、7月17・18日のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(19)と、ゴルフの上手なハ君夫妻です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。ワールド・ハンディキャップ・システムに変わってまたシングルの末席に加わるようになりました…。OUT:0.0.0.1.1.1.1.1.1=42(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが4回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。いかんですね…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.1.-1.0.1.0.1.1.2=41(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。42・41=83(9)=74の32パット…。今回も冴えのないゴルフでした…。握りも分けでチャンチャン…。カートからスコアの登録を済ませて、提出用カードに署名して、靴を磨いて、お風呂に入って、今後の競技のエントリーの調整をして、会計を済ませて、早々に帰宅です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.3kg,体脂肪率16.7%,BMI22.2,肥満度+1.1%…でした。帰宅すると14時15分頃。冷たいアイスコーヒーで一息。孫3号はお昼寝です。そうこうしていると婿殿がお迎えに…。ケーキとアイスコーヒーでおやつタイム。16時頃に婿殿とニキータ2号と孫3号は帰っていきました。ロマネちゃんの引っ越しを敢行…、旧仕事場を掃除機できれいにして、国内女子ツアーのTV放送を観戦。西村プロの今シーズンの初勝利でしたね。ネリー・コルダが連覇へ首位浮上 野村敏京が「65」で14位、畑岡奈紗は41位後退6/19(日) 7:04配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マイヤーLPGAクラシック 3日目◇18日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72>次週に「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」を控えるメジャー前哨戦「マイヤーLPGAクラシック」はムービングデーが終了。昨年覇者のネリー・コルダ(米国)が6つ伸ばしてトータル18アンダーの単独首位に浮上。連覇に向けてポールポジションにつけた。1打差の2位に今季メジャー初戦「シェブロン選手権」の覇者ジェニファー・クプチョ(米国)、3打差の3位に前週の「ショップライトLPGAクラシック」を勝ち、2週連続優勝を狙うブルック・ヘンダーソン(カナダ)。4打差の4位にはレクシー・トンプソン(米国)が続き、5打差の5位タイには海外メジャー2戦目「全米女子オープン」を含む3試合連続優勝を狙うミンジー・リー(オーストラリア)とリディア・コ(ニュージーランド)と実力者が上位に並んでいる。日本勢は野村敏京が8バーディ・1ボギーの「65」をたたき出してトータル10アンダー・14位タイに浮上。畑岡奈紗はダボを叩くなど「73」と1つ落としてトータル5アンダーの41位タイ、古江彩佳はパープレーでトータル2アンダーの70位タイとなっている。W・ザラトリスとM・フィッツパトリックが首位並走 昨年覇者J・ラームは最後の悲劇で3位、松山英樹は17位浮上6/19(日) 9:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米オープン 3日目◇18日◇ザ・カントリークラブ(米マサチューセッツ州)◇7264ヤード・パー70>海外メジャー第3戦「全米オープン」はムービングデーが終了。4アンダーとしたマシュー・フィッツパトリック(イングランド)とウィル・ザラトリス(米国)が首位で並んで最終日へと向かう。昨年覇者ジョン・ラーム(スペイン)は首位で最終ホールを迎えるもバンカーからの脱出に失敗するなどダブルボギーとなり1打差の3位タイ。2打差の4位タイには世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、キーガン・ブラッドリー(いずれも米国)、アダム・ハドウィン(カナダ)の3人がつけている。歴代覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)は「73」と3つ落としてトータル1アンダーの7位タイ。首位から出たコリン・モリカワ(米国)は「77」と大乱調、トータル2オーバーの17位タイまで後退している。日本勢で唯一決勝ラウンドに進出した松山英樹はボギー2つでバーディはなし。スコアを2つ落としてトータル2オーバーとしたが、コリンと同じ17位タイに浮上している。西村優菜が大会新記録で今季初優勝 森田遥2位、稲見萌寧ら3位6/19(日) 14:17配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ニチレイレディス 最終日◇19日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6527ヤード・パー72>国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。トップタイで出た西村優菜が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。袖ヶ浦CCでのトーナメントレコードを5打更新するトータル17アンダーで今季初優勝、ツアー通算5勝目を果たした。ノーボギーでの優勝はツアー史上12人目(1990年以降)。トータル14アンダー・2位に森田遥。トータル12アンダー・3位タイに4番パー3でホールインワンを達成した稲見萌寧と前週Vの山下美夢有、トータル11アンダー・5位にはルーキー・佐藤心結(みゆ)が入った。昨年覇者の申ジエ(韓国)はトータル10アンダー・6位タイ。原英莉花はトータル3アンダー・38位タイで3日間を終えた。藤田寛之が完全V&シニア初制覇 3日間ノーボギーで5打差圧倒6/19(日) 14:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net<スターツシニアゴルフトーナメント 最終日◇19日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6932ヤード・パー72>国内シニアツアーは最終ラウンドが終了した。藤田寛之が4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル18アンダーで初日から首位の座を守り通し、3日間ノーボギーでシニア初勝利&完全優勝を果たした。トータル13アンダー・2位タイに平塚哲二、プラヤド・マークセン、タワン・ウィラチャン(ともにタイ)、デービッド・スメイル(ニュージーランド)、ソク・ジュンヨル(韓国)。トータル12アンダー・7位には細川和彦が入った。手嶋多一はトータル10アンダー・8位タイ。昨年覇者の谷口徹はトータル4アンダー・29位タイで3日間を終えた。フェービー・ヤオがステップ初優勝 村田理沙2位、吉田弓美子ら3位6/19(日) 14:47配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ユピテル・静岡新聞 SBSレディース 最終日◇19日◇静岡カントリー浜岡コース(静岡県)◇6531ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、最終ラウンドが終了した。レギュラーツアー通算2勝のフェービー・ヤオ(台湾)が5バーディ・4ボギーの「71」をマーク。トータル5アンダーまで伸ばし、ステップ初優勝を果たした。トータル3アンダー・2位に村田理沙。トータル2アンダー・3位タイには吉田弓美子、篠原まりあ、ともにルーキーの宮澤美咲、成澤祐美が入った。注目ルーキーの尾関彩美悠(あみゆ)はトータルイーブンパー・8位タイ。脇元華はトータル1オーバー・10位タイで3日間を終えた。【19日速報】岐阜県で127人感染6/19(日) 15:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は19日、新たな新型コロナウイルスの感染者が127人確認されたと発表しました。 先週の日曜日に比べ67人少なく、前の週の同じ曜日を下回るのは27日連続です。 県内の感染者の累計は10万5485人となりました。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には115人が参加して、トップは77(15)=62とのこと。僕が83(9)=74で46位。ウ君が93(19)=74で49位。ハ君夫妻は11位・36位ですね。オ君が103(23)=80で94位。お疲れ様でした。【19日・市町別詳報】岐阜県で127人感染 新規クラスターなし6/19(日) 20:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が127人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の日曜日と比べて67人減っています。新規感染者数が前の週の同じ曜日を下回るのは27日連続です。 18日時点の入院者は142人で、病床使用率は15.9%、自宅療養者は1305人となっています。県内の感染者は計10万5485人となりました。 19日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている5件で規模が拡大しました。このうち、岐阜市の保育施設では園児の家族3人の感染が分かり、規模は40人になりました。 19日の市町別の感染者は次の通りです。▼岐阜市23人▼各務原市15人▼可児市11人▼美濃加茂市9人▼瑞穂市8人▼高山市・多治見市各7人▼大野町6人▼北方町5人▼関市・笠松町各4人▼大垣市・中津川市・羽島市・川辺町各3人▼瑞浪市・恵那市・下呂市・海津市・岐南町各2人▼郡上市・垂井町・関ケ原町・富加町・八百津町・御嵩町各1人 隣県の19日の感染者数は愛知県は690人、三重県は145人。
2022.06.19
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6月18日(土)、曇りです。雨が降り出しそうですが…。そんな本日は7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんの相手をして、身支度。8時10分頃に家を出る。土曜日で渋滞がほとんどなくスイスイとかなり早くに到着。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~12:00です。内容はハードですね。帰宅しておにぎりでのランチタイム。本日はTopLotの主催するワインオークションですが、どんな結果になるのやら…。1USドル=134.96円。1AUドル=93.53円。昨夜のNYダウ終値=29888.78(-38.29)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。アメックス、トゥイリオ、クラウドストライク、バーテックスファーマが上げましたね。本日の午後の間に、次回の会食用のワインの搬入を済ませましょう。用意したワインはこちらです…ジェネリックも先発薬も…深刻な「クスリ不足」の現状はどうなっているのか2022/06/18 11:39 日刊ゲンダイ ヘルスケア“クスリ不足”がますます深刻な状況になっている。ジェネリック医薬品メーカーの不正製造をきっかけに、昨年の夏ごろから全国的なクスリの供給不足が始まり、いまも改善の気配はない。患者側も知っておくべきクスリの現状について、長久堂野村病院診療支援部薬剤科科長の荒川隆之氏(感染制御認定薬剤師)に聞いた。「ジェネリック医薬品」とは、先発医薬品(新薬)と同じ有効成分を含んでいて、同等の効能があると厚労省が認めた医薬品を指す。新薬のような開発費がかからないため薬価が3~5割ほど安くなり、患者の負担が軽減される。膨らみ続ける医療費を削減したい政府は、将来的に医療機関で処方されるクスリの8割をジェネリックに置き換える方針を決定。それを受け、ジェネリックの使用割合は昨年9月の調査で79%まで拡大している。ジェネリックへの転換が急速に進む中、2020年12月に小林化工が製造する水虫治療薬に睡眠導入剤が混入し、全国で健康被害が出ていることが発覚。国が認めた手順とは違う工程で製造されていた不正も判明した。それを受け、全国で立ち入り調査や自主点検が実施された結果、複数のメーカーで製造工程の問題が見つかり、2021年から2022年にかけて9つの会社に相次いで業務停止命令が出る事態となった。「この一連の不祥事によって、医薬品の出荷が次々にストップしました。あるクスリの出荷が止まると、同じ成分のクスリを製造しているメーカーに注文が殺到することになります。しかし、製造や供給の量には限界があるため、すべてに対応するのは難しい。そうした状況があちこちで起こったのです。さらに、新型コロナウイルスの世界的な流行やロシアのウクライナ侵攻などの影響で、『バルク』と呼ばれるクスリの原材料の確保や流通にも支障が出ました。こうしたさまざまな要因が重なって、全国的なクスリ不足が続いているのです」日本ジェネリック製薬協会の調査では、今年5月末の時点で約2500品目の供給調整が行われているという。治療薬が不足している疾患は、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、狭心症や不整脈などの心臓疾患、気管支炎や肺炎などの呼吸器疾患、胃炎や胃潰瘍などの消化器疾患、てんかん、うつ病、リウマチ、骨粗しょう症、感染症など多岐にわたる。■サプリメントを購入してもらうケースもジェネリックが不足しているなら、先発薬を使えばいいのではと考える人もいるだろう。しかし、そう簡単にはいかない状況だという。「あるジェネリックの在庫が不足している場合、まずは同じような効果が期待できる別のジェネリックを探して処方するケースが多いと思われます。ジェネリックを多く処方した病院や調剤薬局には診療報酬が加算されるため、医療機関の経営に関わってくるのです。また、患者さんの負担も変わってきます。たとえば、抗てんかん薬のレベチラセタム(一般名)は、先発薬とジェネリックで1錠当たり約90円の差額があり、先発薬に切り替えると1日2錠の服用で182円、1カ月で5460円の増額になります。3割負担の場合、1638円増ですが、長期に服用すれば大きな差額になりますし、クスリが複数あればそれだけ負担も増えてしまいます。そうした事情も考慮して、まずはジェネリック同士で代替品を探すのです」別のジェネリックがない場合、先発薬への切り替えを検討するが、どこの医療機関も薬局も同じことを考えるため、先発薬も不足しているという。「クスリ不足の状況が続いていることから、そのクスリが本当に必要な状態の患者以外には出さないようにとの“お願い”が通達されたケースもありました。たとえば、骨粗しょう症の患者さんに使われる活性型ビタミンD3製剤のエルデカルシトールというクスリは、ジェネリックも先発薬も不足したことから、代わりに少し効果が弱いアルファカルシドールというクスリが出されていました。しかし、アルファカルシドールは副甲状腺機能低下症、腎不全に伴う続発性副甲状腺機能亢進症、くる病・骨軟化症といった疾患の患者さんにとって必要度が高いため、骨粗しょう症の患者さんには使わないよう学会から要望があったのです。結局、骨粗しょう症の患者さんにはビタミンDのサプリメントを自身で購入してもらうことになりました」ジェネリックも先発薬も足りない状況は、まだまだ続くと考えられる。患者はどう対応すればいいのか。「複数のクスリが処方されている人は、本当にそのクスリが必要なのかを担当医に相談して、あらためて見直すとよいかもしれません。また、『いつものクスリでなければ嫌だ』といった要望は通らないと考えておくべきです」株式明日の戦略-6000円を割り込み週間では4桁の下落、来週は戻りを試すか4:18 配信 トレーダーズ・ウェブ 17日の日経平均は大幅反落。終値は468円安の25963円。スイスやイギリスが利上げを発表し、世界的な金融引き締めへの警戒から欧米株が大幅安。ダウ平均は3万ドルを割り込んだ。米長期金利が低下する中での株安でリスクオフムードが強まる中、寄り付きから26000円を割り込むと、開始直後には下げ幅を700円超に広げた。ただ、5月の安値(25688円)は割り込むことなく下げ渋った。昼休みに入って早々に、日銀は金融政策の現状維持を発表。結果を受けて為替が円安に振れたことから、後場は前引けから水準を切り上げて始まった。しかし、26000円を上回ってくると上値が重くなり、以降は節目の近辺でこう着感が強まった。結局、26000円をわずかに下回って取引を終了。終値での26000円割れは5月12日以来、約1カ月ぶりとなる。ナスダックの大幅安を受けてグロース株が弱く、マザーズ指数が取引時間中の年初来安値を更新。グロースコア指数は取引時間中と終値の両方で年初来安値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆2700億円。大きな動きが出てきたことで、商いは膨らんだ。業種別では食料品、電気・ガス、陸運などが上昇した一方、精密機器、輸送用機器、金属製品などが下落した。上方修正を発表したエアトリが大幅上昇。半面、上場してからの動きが非常に強かったエニーカラーが、後場に入って強烈に売り込まれてストップ安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり351/値下がり1447。ファーストリテイリングが逆行高。証券会社のリポートを材料に、ファナック、東レ、京王などが強い動きを見せた。ダブルスコープが人気化して10%を超える上昇。ディフェンシブ系の銘柄が選好されており、山崎製パンや日清製粉Gなど食品株や、関西電力や中国電力など電力株に資金が向かった。 一方、グロース株に厳しい1日となっており、レーザーテックや東京エレクトロンが急落。ともに年初来安値を更新した。リクルートも6%近い下落となり、年初来安値を更新。ソフトバンクG、TDK、信越化学など主力のグロース株が幅広く売られた。新興グロースでは、ビジョナルやENECHANGEが大幅安。6月のグローバル生産計画を引き下げたトヨタが3%を超える下落となった。鉄鋼大手の日本製鉄、神戸鋼、JFEHDがそろって大幅安。直近で人気化していたエヌリンクスが、ゲームアプリの配信終了を発表したことで急落した。 日経平均は大幅安。ただ、日銀会合に関しては売り材料とはならず、引け味はそこまで悪いものとはならなかった。0.75%の大幅利上げを決定したFRBとは対象的に、日銀は金融政策の現状維持を決定。もう下手に欧米に追随しないで、世界景気が悪化して金利が下がるまで待てば良いようにも思える。とは言え、先進国の中で日本だけが金融政策で方向性がそろっていないというのは、あまり好ましいことではない。6月はFOMCの直後に日銀会合というスケジュールであったが、7月は20~21日が日銀会合で、26~27日がFOMCとなり、日銀会合の方が先に来る。グローバル市場の不安定な状況が続いた場合には、7月の日銀会合がリスクイベントとしてクロースアップされる可能性がある点には留意しておきたい。【来週の見通し】 戻りを試す展開か。今週は欧米で金融引き締めに関するニュースが多く、世界的に株式市場が大きく崩れた。その余波には警戒を払う必要がある。ただ、FOMCや日銀会合など注目イベントを通過したことで、債券市場や為替市場はいったん値動きが落ち着くと見込まれる。日経平均は今週、値幅での調整が相当進んだこと、また、その中でも5月安値近辺で踏みとどまったことなどから、リバウンド狙いの買いは入りやすい。国内では参院選の日程が「6月22日公示、7月10日投開票」と決まり、選挙モードに突入する。政策絡みで動意づく銘柄も出てくるだろう。引き続き米株動向には振り回されることになりそうだが、多くの銘柄に値ごろ感がでてきたことから、好材料に対する反応が強めに出ることで、下げづらく上げやすい地合いが醸成されると予想する。〔米株式〕NYダウ小幅続落、38ドル安=景気後退懸念根強く(17日)☆差替5:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、景気後退懸念が根強い中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比38.29ドル安の2万9888.78ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は152.25ポイント高の1万0798.35で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比20億0828万株増の34億3967万株。 ダウ平均は前日の大幅安の反動で上昇して寄り付いた後、前日終値を挟んでプラス圏とマイナス圏を行き来する展開となった。高インフレの抑制に向けて米連邦準備制度理事会(FRB)が急速に利上げを進めることで景気後退を招くリスクが意識され、株価はこのところ不安定化している。ダウは前日、1年5カ月ぶりに3万ドルの大台を割り込んで引けた。 17日はオプション取引など四つの取引の期限満了日が重なる「クアドラプル・ウィッチング」に当たり、取引が活発化。また、週明け20日は祝日で休場となるため、連休を控えて調整のための売買も交錯し、方向感に欠ける展開となった。 この日は複数のFRB高官の発言機会があった。パウエル議長は、FRBが2%の目標に向けてインフレを押し下げることに「強く集中している」と強調。また、カンザスシティー連銀のジョージ総裁は、15日の金融政策会合で利上げ幅を0.75%とすることに反対した理由を説明。FRBの資産縮小開始と重なり、政策の不透明感を高めてしまうことを懸念したためだったと解説した。 朝方発表された鉱工業生産などの一連の米経済指標は弱い内容だった。 個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが5.8%安、シェブロンが4.6%安となるなど、エネルギー株が下げを主導。原油先物の大幅下落が嫌気された。この他、ウォルマートが1.9%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.4%安。一方、米長期金利が比較的落ち着いた動きを示したことから、ハイテク株や成長株は堅調。アマゾン・ドット・コムが2.5%高、メタ(旧フェイスブック)とエヌビディアが1.8%高、アップルが1.2%高となった。(了)今週の【早わかり株式市況】急反落、世界的インフレ懸念で2万6000円大台割れ6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 1,631 -42ダイキン工 19,765 -305HOYA 11,630 -775ソニーG 11,215 -70リクルトH 3,720 -230■今週の相場ポイント 1.日経平均は5週ぶり下落、前週比1800円超安で2万6000円台割れ 2.前週末の米株急落受け、週明けからリスク回避の売り優勢 3.FOMCで0.75%の利上げ決定、イベント通過後も買い戻し限定的 4.英国とスイスの中銀が利上げを発表、欧州株は軒並み安に 5.米株市場も引き締め警戒でNYダウは1年半ぶり3万ドル割れ■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1861円(6.69%)安の2万5963円と、5週ぶりに急反落した。 今週は、週明けから世界同時株安の様相となった。インフレ警戒が再燃したことによる米国株市場の急落が波及した格好で、市場は急速にリスクオフ姿勢を強めた。FOMC通過後も買い戻しの動きは限られ、日経平均は2万6000円台割れの水準に沈んだ。 週明け13日(月)は日経平均が800円を超える下落となった。前週末10日の米国株市場では、5月の米消費者物価指数(CPI)が歴史的な高水準となったことでインフレ懸念が改めて高まり、全体指数が急落。この流れを引き継ぎ東京市場も大幅安を余儀なくされた。世界株市場の波乱は続き、14日(火)もリスク回避目的の売りが先行した。この日は海運株や銀行株の一角が買われるなど高いセクターもあり、全体相場も売り一巡後に下げ渋る動きをみせていた。しかし、日経平均の下落は止まらなかった。15日(水)もリスクオフ継続、下値模索の地合いとなった。翌日のFOMCを前に買い手控えムードも強く、日経平均は2万6000円台前半まで売られた。16日(木)は、ようやく全体相場が上昇に転じた。注目されていたFOMCではFRBが0.75%の大幅な利上げを決定したが、パウエルFRB議長の記者会見で利上げにそれほど積極的ではないとの見方が広がり、米国株市場が反発。この流れを受け、東京市場も空売り買い戻しや自律反発狙いの押し目買いが入った。ただ、米金融引き締めに対する不安心理は拭えず、前場中盤以降は一貫して上げ幅を縮小した。17日(金)の東京市場は再び大幅下落。前日にスイス国立銀行とイングランド銀行(英中銀)が利上げを発表し欧州株が軒並み安となったほか、米国株市場も急速な利上げに伴う景気後退が懸念されNYダウは約1年半ぶりとなる3万ドル割れとなった。これらが嫌気され、日経平均の下げ幅は一時700円を超えた。引けにかけて下げ渋ったものの、結局終値でも468円安と2万6000円を下回って取引を終えた。■来週のポイント 来週は、急落からの戻りを試すも上値では戻り売りが出る展開が予想される。日経平均は2万6000円台で根固めできるかが焦点となりそうだ。 重要イベントとしては、国内では24日朝に発表される5月全国消費者物価指数が注目される。海外では、22日の米国上院銀行委員会で行われるパウエルFRB議長の証言、23日に発表される米国1-3月期経常収支、24日発表の米国5月新築住宅販売件数、23~24日に行われるEU首脳会議、26~28日に行われるG7首脳会議に注視が必要だろう。■日々の動き(6月13日~6月17日)【↓】 6月13日(月)―― 大幅続落、米株急落でハイテク株が売られ2万7000円割れ 日経平均 26987.44( -836.85) 売買高12億1859万株 売買代金 2兆8954億円【↓】 6月14日(火)―― 3日続落、欧米株安で主力株を中心に売り優勢 日経平均 26629.86( -357.58) 売買高12億6090万株 売買代金 3兆0333億円【↓】 6月15日(水)―― 4日続落、米金融引き締め加速を警戒し売り継続 日経平均 26326.16( -303.70) 売買高12億2653万株 売買代金 2兆7623億円【↑】 6月16日(木)―― 5日ぶり反発、FOMC通過後の米株高を好感も安値引け 日経平均 26431.20( +105.04) 売買高11億3069万株 売買代金 2兆6416億円【↓】 6月17日(金)―― 大幅反落、米株急落で1ヵ月ぶりに2万6000円割れ 日経平均 25963.00( -468.20) 売買高18億6965万株 売買代金 4兆2721億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、31業種が値下がり (2)値下がり率トップはINPEX など鉱業 (3)ダイキン など機械、HOYA など精密機器、ソニーG など電機といった輸出株が大幅安 (4)リクルート などサービス、ZHD など情報通信といった内需株も安い (5)日本製鉄 など鉄鋼、住友鉱 など非鉄金属といった景気敏感株が大きく売られた (6)オリックス などその他金融、SBI など証券といった金融株もさえない (7)値上がりは日水 など水産・農林とキリンHD など食料品のみ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(2) 防衛 2(1) インバウンド ── 5月の訪日外客数は2カ月連続の10万人超え 3(5) 円安メリット 4(22) パワー半導体 ── 今後数年で3兆円規模の巨大市場に発展 5(3) メタバース ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)〔NY外為〕円大幅下落、134円台後半=日銀の緩和維持で(17日)6:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク外国為替市場では、日銀が大規模金融緩和の維持を決めたのを受け、日米金利差の拡大が改めて意識され、円相場は1ドル=134円台後半に大幅下落した。一時135円42銭を付けた。午後5時現在は134円88~98銭と、前日同時刻(132円09~19銭)比2円79銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)が0.75%の大幅利上げに踏み切るなど、世界的なインフレ傾向を受けて主要国の中央銀行が利上げに動く中、日銀は17日、大規模金融緩和の維持を決定。黒田東彦日銀総裁は「急速な円安は経済にマイナス」とけん制したが、海外市場では、日米金利差の拡大が意識され、金利収入が見込めるドルを買い、円を売る動きが加速した。 この日のニューヨーク市場は、134円72銭で取引開始。海外市場での円売りの動きが継続した。市場では「135円台に入り、値動きが大きく無秩序になれば、為替介入を促すことになる」(欧州系金融機関)との警戒感が出ている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0490~0500ドル(前日午後5時は1.0548~0558ドル)、対円では同141円57~67銭(139円34~44銭)と、2円23銭の円安・ユーロ高。(了)NY市場概況-S&P500とナスダックが反発 週間では3指数がそろって大幅安7:19 配信 トレーダーズ・ウェブ 17日のNY株式相場は高安まちまち。週末を控えた持ち高調整や、四半期毎の株価指数や個別株の先物・オプションの最終売買日が重なるクワドルプル・ウィッチングで売買高が増加する中、ハイテク株やクルーズ株が上昇した一方、エネルギー株が大幅安となり、公益、生活必需品などのディフェンシブ株も売りに押された。前日に30000ドルを下回ったダウ平均は、朝方に240ドル高まで上昇し、30000ドルを回復したが、273ドル安まで反落し、38.29ドル安(-0.13%)の29888.78ドルと小幅に続落して終了。S&P500は1.12%高まで上昇後、0.82%安まで反落したが、0.22%高と反発して終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は2.24%高まで上昇後、1.43%高で終了した。ダウ平均採用銘柄はアメリカン・エキスプレスが4.86%高となり、ボーイング、セールスフォースが2%超上昇、アムジェン、アップル、マイクロソフトも1%超上昇した一方、シェブロンが4.57%安となり、ウォルマート、ゴールドマン・サックス、ダウ・インク、キャタピラー、ホーム・デポが1%超下落した。 週間ではダウ平均が4.79%安、S&P500が5.79%安、ナスダック総合が4.78%安とそろって大幅に3週続落。ダウ平均は12週間で11週の下落となった。経済指標の悪化や米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の大幅利上げが決定されたことで、景気後退懸念が強まった。最高値からの下落率は、ナスダック総合が33.4%安、S&P500が23.7%安とともに「弱気相場」圏で終了し、ダウ平均は19.1%安となった。NY株式:米国株式市場はまちまち、ハイテク株に買い戻し9:35 配信 フィスコ ダウ平均は38.29ドル安の29,888.78ドル、ナスダックは152.25ポイント高の10,798.35で取引を終了した。 連日の急落を受けた下げ過ぎ感から買い戻しが先行し、寄り付き後上昇。ただ、金利が再び上昇したことや原油価格の下落が警戒され重しとなった。また、連休を控えた調整や株価指数先物、オプション、個別株オプションの3つのデリバティブ取引の決済が重なるトリプルウィッチングを巡るテクニカルな取引を背景に終日上下に振れ、NYダウは小幅安で終了。一方でハイテク株に買い戻しが見られ相場を支えた。セクター別では、自動車・自動車部品やメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落。 バイオのシージェン(SGEN)は、製薬会社のメルク(MERK)が同社買収を検討しているとのウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道を受けて期待感から買われた。同業のモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は食品医薬品局(FDA)が両社製新型コロナワクチンの生後6カ月以上の子供に対する緊急使用を認可したため上昇。動画配信のロク(ROKU)はディスカウント小売のウォルマート(WMT)との提携が好感されて上昇した。また、配車サービスのウーバーテクノロジー(UBER)やリフト(LYFT)、クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレス(AXP)やキャピタルワン(COF)はアナリストの投資判断引上げでそれぞれ上昇。一方で、高級住宅建設会社のトールブラザーズ(TOL)や衣料小売のアーバンアウトフィッターズ(URBN)は、アナリストの投資判断引き下げで下落。石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)は原油価格の下落に連れ安した。 カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は、当局のバランスシート縮小と組み合わされれば0.75ptの利上げが先行きに不確実性を生むと考え、連邦公開市場委員会(FOMC)の決定に反対票を投じたと説明した。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株が小反発、波乱の1週間終える-ドル135円近辺に急伸2022年6月18日 6:19 JST ブルームバーグ 17日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小反発。米金融当局者がインフレ抑制のため追加の措置を講じる必要があるとの認識をあらためて示し、センチメントの改善につながった。ドルは対円で前日比2%余り上昇。135円ちょうど近辺まで円安・ドル高が進んだ。米国株は反発、S&P500は週間ベースで20年12月以来の安値米国債は反落、10年債利回り3.23%に上昇円が対ドルで20年3月以来の大幅安、1ドル=135円ちょうど近辺NY原油先物は反落、110ドル割り込む-FRBのタカ派姿勢でNY金先物は3日ぶり反落、ドル上昇で-週間でも値下がり S&P500種はプラスを確保したものの、リセッション(景気後退)懸念が高まる中、週間ベースの終値としては2020年12月以来の安値となった。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も反発。この日は個別株および株価指数のオプションの満期と指数先物の期限が重なる四半期に一度の「トリプルウィッチング」に当たった。 S&P500種は前日比0.2%高の3674.84。ナスダック総合指数は1.4%上昇。一方、ダウ工業株30種平均は38.29ドル(0.1%)安の29888.78ドル。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時9分現在、10年債利回りが3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.23%。 オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「苦しい1週間を終え、米金融当局がインフレ抑制にコミットし続け、政策金利が来年にピークを迎えることを市場はほぼ織り込んでいるとの楽観が広がりつつある」と指摘した。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は17日、「インフレ率の2%目標への回帰に極めて重点的に取り組んでいる」と言明した。米カンザスシティー連銀のジョージ総裁は先の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で反対票を投じたことについて、大幅な利上げが当局のバランスシート縮小と組み合わされば見通しに不確実性を生むと考えたためだと説明した。 外国為替市場では、円がドルに対し2020年3月以来の大幅下落。日本銀行は前日の金融政策決定会合で金融緩和の維持を決定し、世界的な金融引き締めの流れにくみしなかった。日銀は声明文で、リスク要因として金融・為替市場の動向が経済・物価に与える影響を「十分注視する必要がある」との表記を加えた。ドルは主要10通貨に対し全面高。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.9%上昇。3週連続のプラスとなった。ニューヨーク時間午後4時9分現在、ドルは対円で2.1%高の1ドル=134円98銭。この日の高値は135円43銭。ユーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.0490ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反落。3カ月で最大の下げとなった。パウエル議長が積極的な利上げで高インフレを抑制する決意をあらためて示したことが手掛かり。 パウエル議長は今週、景気抑制的な水準にまで政策金利を引き上げることに初めて公に支持を示した。そうした戦略は景気下降をもたらし、エネルギー消費を鈍化させる可能性がある。議長は17日も、インフレ率を2%に戻すことに重点を置く姿勢を強調した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物7月限は、前日比8.03ドル(6.8%)安の1バレル=109.56ドルで終了。3月以来の大幅安となった。ロンドンICEの北海ブレント8月限は6.69ドル下げて113.12ドル。 ニューヨーク金先物相場は3日ぶり反落。ドルの上昇が手掛かりとなった。金は週間でも値下がり。今週は金利の上昇と、金融政策の引き締めに伴う景気減速懸念の双方が意識される展開だった。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は0.5%安の1オンス=1840.60ドルで終了。週間では1.9%下げた。米株に6週連続資金流入、リセッション懸念にもかかわらず-BofA2022年6月17日 21:10 JST ブルームバーグ 弱気相場とリセッション(景気後退)リスクが話題になっているにもかかわらず、米国株市場には6週連続で資金が流入した。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)がEPFRグローバルのデータを引用したところによると、米国株には15日までの1週間に148億ドル(約2兆円)が流入した。世界全体の株式市場では166億ドルの流入となり、債券は2020年4月以来の大幅流出だった。マネーマーケットファンド(MMF)からは500億ドルが流出した。 株式に対する投資家センチメントは今週、米当局の積極的な利上げが経済をリセッションに陥らせるとの懸念から一段と悪化し、S&P500種株価指数は弱気相場入りした。 BofAのストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は市場は「ひどく売られ過ぎ」に見えるが、「金利ショックによってインフレショックが去ったと証明されるまで」は上昇した機会に売られる公算が大きいと分析した。 ハートネット氏によれば、過去の弱気相場(直近の高値から20%下落と定義)に基づくと、S&P500種の現在の下落局面は10月に終了し、指数は現水準を18%下回る3000になる見込み。来週のドル・円は上昇か、日銀据え置きで政策格差を意識-期末要因も2022年6月17日 16:42 JST ブルームバーグ 来週のドル・円相場は底堅い展開となりそうだ。米金融当局の利上げやスイス国立銀行の予想外の利上げ、日本銀行の緩和維持といったイベントを消化する中、金融政策の方向性を意識した円売り基調が継続。また四半期末が近づいており、リバランスによる米株買いがドルを支える可能性がある。ドル・円 データは午後3時40分現在週間予想1ドル=130円63銭~136円97銭1週間物予想変動率 15.7150%1週間物リスクリバーサル 1.3325%の円コールオーバー一時1ドル=135円59銭と1998年10月以来の高値更新 市場関係者の見方 三菱UFJ銀行の関戸孝洋チーフジャパンストラテジスト来週のドル・円相場は133円~136円のレンジで強気バイアスでみている。場合によっては136円を超える可能性もある日銀決定会合は政策の微修正などの思惑に対してゼロ回答となった。その結果、金融政策の正常化を進める欧米との政策スタンスの格差から、ドル・円は上値を探る展開が続きそうだ来週についてはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の半期議会証言があるものの、内容自体は米連邦公開市場委員会(FOMC)を踏襲したものになるとみられ、相場への影響は限定的になりそう四半期末が近づいてきており、リバランスのフローなどが相場を支配しそう。足元で米株安が進行していることもあり、こうした資産の戻りが期待されることもクロス円を通じてドル・円に影響しそうだ 来週の注目イベントパウエルFRB議長が22日に上院銀行委員会で半期に1度の議会証言を行う。翌23日には下院金融サービス委員会で証言ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が20日に欧州議会の経済・金融問題委員会で冒頭声明を発表雨宮日銀副総裁が24日に全国信用金庫大会であいさつ 来週の主な予定21日:豪中銀金融政策理事会の議事録、米5月中古住宅販売件数22日:日銀金融政策決定会合議事要旨(4月会合)、英5月物価統計、米20年国債入札23日:米6月PMI、米5年インフレ連動債入札24日:日本5月全国消費者物価指数、独6月Ifo企業景況感指数、米5月新築住宅販売件数ジェニファー・カプチョが首位堅守 畑岡奈紗は17位Tで決勝Rへ 渋野日向子、笹生優花は予選落ち6/18(土) 8:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マイヤーLPGAクラシック 2日目◇17日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72>メジャー前哨戦「マイヤーLPGAクラシック」は第2ラウンドが終了。ジェニファー・カプチョ(米国)がスコアを5つ伸ばし、トータル14アンダーで首位をキープした。2打差の2位に、1イーグル・5バーディの「65」をマークした昨年覇者のネリー・コルダ(米国)。トータル11アンダーの3位タイにカルロタ・シガンダ(スペイン)、トータル10アンダーの4位タイに2週連続Vをねらうブルック・ヘンダーソン(カナダ)、マデリーン・サグストロム(スウェーデン)、レクシー・トンプソン(米国)が続く。日本勢は、5バーディ・ボギーなしの「67」でプレーした畑岡奈紗がトータル6アンダーの17位タイ。野村敏京はトータル3アンダーの55位タイで、古江彩佳はトータル2アンダーの67位タイで決勝ラウンドに進む。笹生優花は2日間「72」を並べてトータルイーブンの91位タイ。渋野日向子もトータル4オーバーの129位タイと苦しみ、予選落ちとなった。コリン・モリカワ首位浮上 松山英樹は24位タイ、ほか日本勢は予選落ち6/18(土) 9:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米オープン 2日目◇17日◇ザ・カントリークラブ(米マサチューセッツ州)◇7264ヤード・パー70>海外メジャー「全米オープン」は第2ラウンドが終了。この日のベストスコア「66」をマークしたコリン・モリカワ(米国)がトータル5アンダーで首位タイに浮上した。ジョエル・ダーメン(米国)と並んでいる。1打差の3位タイに昨年覇者のジョン・ラーム(スペイン)、先週の「RBCカナディアン・オープン」で優勝したローリー・マキロイ(北アイルランド)、アーロン・ワイズ、ヘイデン・バックリー、ボウ・ホスラー(いずれも米国)がつけている。トータル3アンダーの8位タイにスコッティ・シェフラー(米国)ら5人が続く。松山英樹は2日間「70」を並べ、トータルイーブンの24位タイで決勝ラウンド進出を決めた。そのほか日本勢は、小平智がトータル5オーバー・82位タイ、星野陸也とアマチュアの中島啓太がトータル8オーバー・121位タイ、出水田大二郎がトータル10オーバー・131位タイ、杉山知靖がトータル12オーバー・141位タイ、香妻陣一朗がトータル13オーバーの144位タイでいずれも予選落ちとなった。また新リーグ「LIVゴルフ」に参戦する選手では、ダスティン・ジョンソン(米国)がトータル1オーバーの31位タイ、ブライソン・デシャンボー(米国)がトータル2オーバーの40位タイで決勝ラウンドへ。フィル・ミケルソン(米国)はトータル11オーバーの134位タイで、2日間で姿を消した。チーズテリーヌふんだんかき氷 紅茶とベリー、30種類から選べる紅茶付き2022年6月18日 09:36 岐阜新聞 岐阜市三番町のカフェ「オデオン」が23日から、チーズテリーヌをふんだんに使った2種類のかき氷の提供を始める。提供期間は9月下旬まで。 チーズテリーヌは、同市早田栄町の専門店「ハグフラワー」が製造し、1日で最高2800本を販売した実績がある人気商品。焼き色や形が規格外になった物をかき氷の食材に使い、食品ロスを減らす狙いもある。 かき氷は、薄く削ったチーズテリーヌ、国産天然水の氷粒、バニラビーンズ入り生クリームの3層が折り重なっている。味は、紅茶とベリー(イチゴ)の2種類。紅茶はアールグレイの香りが漂うすっきりとした甘さのソースで、きな粉をかけて味の変化が楽しめる。イチゴは果肉をふんだんに使った濃厚で甘酸っぱい味わいが特徴。価格は30種類から選べる紅茶付きでいずれも2200円。 店舗営業日は木、金、土曜日。営業時間は正午~午後4時。10歳未満の入店不可。店舗担当者は「落ち着いた雰囲気の空間でかき氷を味わってほしい」と話している。【18日速報】岐阜県内で161人が新型コロナ感染6/18(土) 15:29配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は18日、県内で新たに161人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万5358人となった。国内株式市場見通し:金融引き締め・景気後退懸念で上値の重い展開14:12 配信 フィスコ■世界的な金融引き締めでリスクオフ今週の日経平均は週間で1861.29円安(-6.69%)と5週ぶり大幅反落。終値では13週、26週など主要な移動平均線を軒並み下回った。日経平均は週初から836.85円安と大幅下落。米5月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、40年ぶりの高い伸びとなったことでインフレピークアウト期待が消失。6月のミシガン大学消費者マインド指数が過去最低に落ち込んだことで景気後退懸念も強まった。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)の急速な金融引き締めを織り込む形で金利が大幅上昇するなか、売りが続き、14日は357.58円安、15日は303.70円安と続落。16日は5日ぶりに反発。イタリア国債利回りの急騰を受けて欧州中央銀行(ECB)が緊急会合を開催、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)で購入した債券の償還金再投資を示唆したことが安心感をもたらした。また、連邦公開市場委員会(FOMC)ではFRBが予想通り27年ぶりとなる0.75ptの利上げを決定したことであく抜け感が台頭。パウエル議長が0.75ptの利上げが異例であることを強調し、ナスダック総合指数が大幅上昇したことが安心感を誘い、東京市場でも買い戻しが先行した。しかし、先行き不透明感が残るなか、日経平均は午前に一時600円超上昇した後は急失速し、結局終値では105.04円高にとどまった。週末はリスク回避の動きが強まり、468.20円安と急反落。スイス国立銀行(中央銀行)が予想外に2007年以来の利上げに踏み切ったほか、英イングランド銀行(同)も5会合連続での利上げを実施し、世界的な金融引き締めの加速が警戒された。米国の経済指標が軒並み予想を下回ったことも投資家心理を悪化させた。欧米株式市場が揃って急落したことで東京市場でも売りが先行。日銀が金融政策決定会合で現状の緩和政策の維持を決めると、再び為替の円安進行が進み、昼頃には一時26000円を回復する場面があった。しかし、黒田総裁の記者会見を控えるなか買いが続かず失速。終盤にかけては再び売りが強まり、結局およそ1カ月ぶりに26000円割れで終えた。■調整長期化か、パウエル議長の議会証言に注目来週の東京株式市場は上値の重い展開か。世界的な利上げの加速や、積極的な引き締めが景気後退を招くオーバーキルへの懸念がくすぶり、軟調な展開が続きそうだ。パウエル議長は0.75ptの利上げが異例であることを強調したが、インフレのピークが見通せないなか、今後の物価指標次第では利上げペースの加速は十分にあり得る。不透明感は根強く残り、相場の反発基調は期待しにくいだろう。また、今回のFOMCでは四半期に一度の政策金利・経済見通しが公表された。政策金利見通しの中央値が大幅に引き上げられた一方、22年の経済成長率は潜在成長率の1.8%を下回る1.7%にまで大きく下方修正された。景気をある程度犠牲にしてでもインフレ抑制を優先する姿勢が示唆されたといえ、今後のスタグフレーション(物価高と景気後退の併存)リスクは高まったといえる。さらに、今週発表された米国の小売売上高やニューヨーク連銀及びフィラデルフィア連銀の製造業景気指数、住宅着工件数などの景気指標は軒並み予想を下回った。最新のミシガン大学消費者マインド指数も過去最低水準だ。中国の小売売上高や鉱工業生産は予想を上回ったとはいえ、依然として低調な内容。また、上海や北京では再び都市封鎖(ロックダウン)拡大への警戒感が高まっており、最悪期を脱した感も深まりにくい。今週末の下落局面では、新興株よりも東証プライム市場の主力株の方が下落率の大きい銘柄が目立った。17日の東証プライム売買代金は4兆円を優に超えており、短期筋主導の先物売りだけでなく、実需筋の売りも出ていたことを窺わせる。短期筋による先物主導の下げであれば、状況次第ですぐに買い戻し、相場の反発なども想定されるが、実需筋が売り始めたとなると、相場の反発は当面期待しにくく、調整局面が長引きそうだ。金融政策イベントが一巡し、来週は経済指標の発表も少ないことから、原油先物価格や米長期金利などの動向を睨んだ展開となりそうだ。米長期金利が一段と上値を試すような展開となると、リスク回避の動きが強まりそうなため、警戒しておきたい。こうした中、FRBのパウエル議長は22日に上院で、23日には下院にてそれぞれ半年に一度の議会証言を予定している。発言内容を受けた金利動向などを注視したい。■ハイテク株の押し目買いは時期尚早韓国のテクノロジー大手サムスンがサプライヤーに対して部品出荷の延期を要請したことが伝わっている。在庫が膨らみ売上に対する在庫比率の高まりを抑える為の措置のようで、エレクトロニクス大手がインフレ高進や世界景気の先行きに対して悲観的な見方を持ちはじめたことが推察される。電子部品・半導体関連株は足元で大きく下落しているが、安易な押し目買いはまだ避けた方が無難だろう。■5月消費者物価、米5月新築住宅販売など来週は21日に米5月中古住宅販売、22日に日銀金融政策決定会合議事要旨(4月27~28日開催)、23日に米1-3月期経常収支、EU首脳会議(~24日)、24日に5月消費者物価、5月企業向けサービス価格指数、独6月Ifo景況感指数、米5月新築住宅販売などが発表予定。ルーキー佐藤心結、西村優菜、森田遥が首位で最終日へ 稲見萌寧は4位6/18(土) 15:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ニチレイレディス 2日目◇18日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6527ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。ルーキーの佐藤心結(みゆ)、西村優菜、森田遥がトータル11アンダーまで伸ばし、首位タイで決勝ラウンドに進出した。トータル8アンダー・4位に稲見萌寧。トータル7アンダー・5位タイには2週連続優勝がかかる山下美夢有、有村智恵、竹内美雪、金澤志奈、ささきしょうこが続いた。復活を期す堀奈津佳は「70」をマークし、トータル6アンダー・10位タイで最終日を迎える。昨年覇者の申ジエ(韓国)はトータル4アンダー・20位タイ。原英莉花はトータル3アンダー・31位タイで予選ラウンドを通過した。本日のワインオークションは、29ロットに入札して4ロットを落札して3ロットで次点でしたね。ボルドー(赤)が2本、ブルゴーニュ(赤)が7本ですね。到着が楽しみです。ルーキー宮澤美咲とフェービー・ヤオが首位 一ノ瀬優希、吉田弓美子ら3位6/18(土) 16:06配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ユピテル・静岡新聞 SBSレディース 2日目◇18日◇静岡カントリー浜岡コース(静岡県)◇6531ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。「68」をマークした宮澤美咲がトータル4アンダーまで伸ばし、フェービー・ヤオ(台湾)とともに首位タイで最終日に臨む。トータル3アンダー・3位タイには井上りこ、ともにレギュラーツアー優勝経験者の一ノ瀬優希、吉田弓美子。トータル2アンダー・6位タイには脇元華、ともにルーキーの篠崎愛、成澤祐美が続いた。注目ルーキーの尾関彩美悠はトータル1アンダー・9位タイ。2戦連続優勝がかかるルーキー・櫻井心那はトータル5オーバー・42位タイで予選ラウンドを通過した。藤田寛之がシニア初Vに王手 マークセン、ウィラチャン3差2位6/18(土) 16:19配信 ゴルフ情報ALBA.Net<スターツシニアゴルフトーナメント 2日目◇18日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6932ヤード・パー72>国内シニアツアーは第2ラウンドが終了した。53歳初戦の藤田寛之が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル14アンダー・単独首位に浮上し、シニア初優勝に王手をかけた。トータル11アンダー・2位タイにプラヤド・マークセンとタワン・ウィラチャン(ともにタイ)。トータル10アンダー・4位に細川和彦が続いた。昨年覇者の谷口徹はトータル4アンダー・27位タイ。2戦連続優勝を狙う真板潔はトータル3アンダー・31位タイで最終日に臨む。【18日・市町別詳報】 岐阜県で161人感染 26日連続で前週同曜日を下回る6/18(土) 18:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は18日、新型コロナウイルスの新規感染者が161人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の土曜日と比べて121人減っています。新規感染者数が前の週の同じ曜日を下回るのは26日連続です。 17日時点の入院者は151人で、病床使用率は16.9%、自宅療養者は1328人となっています。県内の感染者はあわせて10万5358人となりました。 18日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている10件で規模が拡大しました。このうち、羽島市の保育園では園児の家族3人の感染が分かり、規模は52人になりました。【市町別感染者数】▼岐阜市21▼中津川市20人▼多治見市13人▼大垣市12人▼羽島市・可児市各11人▼瑞穂市10人▼高山市・各務原市各9人▼下呂市6人▼美濃加茂市5人▼瑞浪市・池田町各4人▼関市・郡上市・海津市各3人▼土岐市・本巣市・笠松町・輪之内町・北方町各2人▼恵那市・岐南町・大野町・御嵩町各1人▼県外その他3人 隣県の18日の感染者数は愛知県は830人、三重県は123人。体調不良…女性が食べた「チョコ」から未承認の医薬品を検出 ダイエット目的、食べた日に異変…誰が販売2022/06/18 09:47 埼玉新聞 埼玉県の川口市保健所は17日、市民がインターネットを通じて購入したダイエット食品から国内で未承認の医薬品成分が検出されたと発表した。 市によると、女性が購入したのは「DETOXERT チョコレート」。1箱に30個入り。ベトナム語が書かれ、輸入した個人がネットで販売したらしいという。今月8日、30代の女性が「食べて体調不良になった」と、同保健所に相談。同保健所衛生検査課で検査したところ、国内では未承認医薬成分のシブトラミンが1個当たり7グラム検出された。中枢性食欲抑制作用があるが、副作用として(1)血圧上昇(2)心拍数増加(3)頭痛(4)口の渇き(5)便秘(6)鼻炎―などがあるとされる。女性は5月初めにネットを通じて購入。中旬から食べ始め、当日から口が乾くなど体調に変化があった。現在は回復しているという。
2022.06.18
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6月17日(金)、晴れです。暑くなりそうですね。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、身支度。孫3号とロマネちゃんの相手をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは「緑の館」でソフトサンドイッチ・ミックスとロイヤルブレンドをいただく。午後のお仕事は定刻より早くに終わったので、帰宅してのおやつタイムはアイスコーヒーとドーナッツでした。1USドル=134.46円。1AUドル=93.80円。昨夜のNYダウ終値=29927.07(-741.46)ドル。本日の日経平均終値=25963.00(-468.20)円。金相場:1g=8729(-24)円。プラチナ相場:1g=4565(-37)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていませんが、大半が大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の28銘柄が値を下げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。テクノプロ、テクノホライゾン、ニチコン、日本航空電子、日本通運が大きく下げましたね。米国株、さらに11-32%下落も-ルーソルドのバリュエーション分析2022/06/17 13:06 (ブルームバーグ): 下向きのスパイラルにある米株式相場は底入れの兆しを示していない。気を引き締めた方が良い。資産運用会社ルーソルド・グループがまとめたデータ分析によると、底入れはまだ先のようだ。 ルーソルドは投資家の心理やポジションではなく、過去の売り局面におけるバリュエーション下限に注目する客観的な分析基準を用いる。この基準で過去を振り返ると、現在のS&P500種株価指数でさらに11ー32%の下落に相当する前例がある。 同社のポーラ・ミクル上級副社長は電話で「長期的な弱気相場では、中央値のバリュエーション水準を大きく割り込んで株価が下落することはあり得る」と指摘した。 ルーソルドによると、利益や配当、キャッシュフローなどと株価を比べた一連のバリュエーション基準を当てはめると、S&P500種は20%余り下落した後でも、過去の基準との比較でなお高い水準に見えるという。〔米株式〕ダウ3万ドル割れ=1年5カ月ぶり、一時900ドル超安(16日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、インフレ抑制に向けた積極的な米利上げで景気後退に陥るリスクが懸念される中、急反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比741.46ドル安の2万9927.07ドルと、2021年1月以来約1年5カ月ぶりに3万ドルを割り込んで終了。下げ幅は一時900ドルを超えた。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は453.05ポイント安の1万0646.10で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1180万株増の14億3139万株。 前日15日のダウは、米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ決定が市場で織り込み済みだったほか、14日までの5営業日での下げ幅が計2800ドルを超えていたため、安値拾いの買いも入って反発。だが、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げで景気が急激に冷え込む事態への警戒感は根強く、この日は寄り付きから一気に売りが膨らみ、3万ドルの節目を下回った。 この日発表された6月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は3カ月連続で悪化し、5月の住宅着工件数は21年4月以来の水準となるなど、低調な米経済指標も嫌気された。また、16日にはスイスと英国の中央銀行も利上げを決定。米国外の景気動向も懸念され、ダウは終日軟調な展開となり、下げ幅は一時900ドルを超えた。 全ての業種が売られ、エネルギー、一般消費財、ITが特に軟調だった。 個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが6.0%安とダウ構成銘柄では下落率が最大。ナイキが5.6%安。キャタピラーとシェブロンがそれぞれ5.4%安。セールスフォースが5.2%安。アップルが4.0%安。ビザが3.6%安。ダウが3.5%安。インテルが3.4%安。 一方、ウォルマートは1.0%高、プロクター・アンド・ギャンブルは0.6%高。(了)〔NY外為〕円、132円台前半(16日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、米景気後退懸念を背景に相対的に安全性が高いとされる円への買いが強まり、円相場は1ドル=132円台前半に上昇した。午後5時現在は132円09~19銭と、前日同時刻(133円76~86銭)比1円67銭の大幅な円高・ドル安。 前日は米連邦準備制度理事会(FRB)が市場の大方の予想通り0.75%の大幅利上げを決め、このところ急速に進んでいた円売り・ドル買いを巻き戻す動きが広がった。16日もその流れを引き継ぎ、円は底堅い値動きとなった。FRBによる急速な利上げが景気後退を招くとの懸念も、円相場を支援。朝方発表の一連の米経済指標が弱い内容だったことや、米長期金利の急低下、米株価の大幅下落も円の追い風となった。 相場は132円84銭で米時間入り後、中盤には約1週間ぶりに131円台に上昇。その後は日銀の金融政策決定会合の終了を17日に控えて様子見気分が広がる中、132円付近で小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0548~0558ドル(前日午後5時は1.0441~0451ドル)、対円では同139円34~44銭(同139円72~82銭)と、38銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕大幅反落=米欧利上げの悪影響を懸念(17日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】欧米中央銀行の相次ぐ利上げ決定から景気後退懸念が広がり、欧米株が急落したことが嫌気され売りが優勢となった。日経平均株価は5月12日以来、約1カ月ぶりに2万6000円を割り込み、朝方には下落幅が一時700円を超える場面もあった。終値は日経平均が前日比468円20銭安の2万5963円00銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は31.91ポイント安の1835.90。 79%の銘柄が値下がりし、値上がりは19%だった。出来高は18億6965万株、売買代金は4兆2721億円。 業種別株価指数(全33業種)では精密機器、輸送用機器、金属製品の下落が目立った。上昇は食料品、電気・ガス業、陸運業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億1811万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は軟調。(了)〔東京外為〕ドル、134円近辺=日銀総裁会見控えもみ合い(17日午後3時)15:09 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午後3時半から予定される黒田日銀総裁の会見を控え、1ドル=134円前後でもみ合っている。午後3時現在、134円08~08銭と前日(午後5時、134円23~23銭)比15銭のドル安・円高。 きょうの東京市場は132円40銭付近で始まった。その後、実需筋の買いなどに支えられたほか、日銀が大規模な金融緩和策の維持を決定したことを受け、日米の金利差拡大が改めて意識されたことからドル買い・円売りが優勢になり、午前中に一時134円60銭前後に急伸。その後、ドル売りが強まるなど不安定な動きになる場面もあったが、午後に入ると黒田日銀総裁の会見を前に、積極的な売買が手控えられている。 黒田総裁の会見をめぐり、市場では今後の金融政策のほか、為替や債券など市場の動向に関する発言が注目されている。 ユーロは午後、対円で強含み。対ドルでは小動き。午後3時現在、1ユーロ=141円02~04銭(前日午後5時、139円54~55銭)、対ドルでは1.0517~0521ドル(同1.0396~0397ドル)。(了)【これからの見通し】米大幅利上げに日銀緩和継続、金利差拡大の条件揃ったが15:53 配信 みんかぶFX 今週は重要な金融政策会合が相次いだ。最も注目されたのが米FOMCだった。先週の米消費者物価指数の上振れを反映して市場では0.75%ポイント利上げを事前に織り込んだ。結果も0.75%ポイント利上げとなった。ただ、パウエル議長が0.75%は通常ではない、と一言述べたことでドル買いに調整が入った。それでも短期金融市場では次回7月の0.75%利上げの織り込みが優勢。 サプライズだったのがスイス中銀。市場の据え置き予想に反して、0.50%ポイント利上げを発表した。以前としてマイナス金利ではあるが、予想外の結果にスイスフランが急騰した。株式市場がネガティブ・サプライズで下落したことで、為替市場にはドル高・円高の動きを広げていた。 英中銀は0.25%ポイント利上げと予想通り。5会合連続の利上げとなった。票割れも前回と同様に6対3で、反対票は0.50%ポイント利上げの主張だった。ポンド売りで反応したあと、ドル売り圧力とともにポンドドルが反発している。 そして、今日の日銀決定会合だ。事前に微調整の思惑もあったものの、大勢の予想通り従来からの強力な緩和策の継続が発表された。ドル円は発表時の133円台半ばから瞬時に134円台半ばへと上昇したあと、しばらくもみ合ってから132円台まで急反落。そして134円を挟む水準での取引へと落ち着いた。リスク要因として「金融・為替市場の動向やそのわが国経済・物価への影響を、十分注視する必要がある」との表現があったことが円高の反応につながったとの見方があった。 そのほかにはECBが臨時会合を開催した。イタリア債など南欧諸国の債券の急落(利回り上昇)やドイツ債との利回り格差急拡大への対応が迫られたもの。分断化対策の第一弾としてPEPPの再投資の柔軟化が打ち出された。今後も新たな方策を策定することが表明されている。 今週の一連の金融政策会合で、一通りの役者は出そろった格好だ。特に、ドル円相場にとっては日米金利差拡大の基本シナリオが確定することとなっている。素直に考えれば、ドル円相場の上値トライの動きが再開することと考えられる。 各通貨とも今週はかなりボラタイルな値動きをみせた。きょうは週末を控えており、疲れた相場にとっては一休みとなりそうだ。ただ、短期筋のポジション調整などで引き続きマーケットが荒れる可能性もあり、なかなか難しい相場展開となる可能性も。 このあとの海外市場で発表される経済指標は、香港失業率(5月)、ユーロ圏消費者物価指数・確報値(5月)、カナダ鉱工業製品価格(5月)、カナダ原材料価格指数(5月)、米鉱工業生産指数(5月)、米設備稼働率(5月)、米景気先行指数(5月)など。 発言イベント関連は、黒田日銀総裁会見、シムカス・リトアニア中銀総裁の経済予測公表、テンレイロ英中銀委員のイベント開会挨拶、パウエルFRB議長のイベント挨拶、ピル英中銀チーフエコノミストのパネル討論会参加など。来週の日本株の読み筋=神経質な展開か、リスク許容度抑制の可能性17:01 配信 モーニングスター 来週(20-24日)の東京株式市場は、神経質な展開か。想像以上のインフレ加速を目の当たりにした今週(13-17日)は、世界的に波乱の局面となった。日経平均株価はおよそ1カ月ぶりに2万6000円を割り込んだ。強力な金融引き締めを経た経済の着地の衝撃が見極めにくい状況となったことで、当面はリスク許容度が抑制される可能性がある。 クアドルプル・ウィッチング(メジャーSQに相当)を17日に迎える米国市場や、資金逃避が続く暗号資産(仮想通貨)マーケットの情勢、さらには日銀会合を経た円相場の動向次第で不安定な動きが見込まれる。 17日の日銀金融政策決定会合では緩和策が据え置かれたものの、欧米で加速する金融引き締めを背景に日本の長期金利にも上昇圧力が増している。円安が巻き戻される要因になり得るだけに、景気敏感型の輸出株には逆風が強まりつつある。 ただ、こうした中でも下値を買う動きはみられる。例えば比較的高い水準で推移してきたコモディティー(商品)関連には益出しの売りも多い一方で、これまで様子を見てきた資金が流入し始めた可能性がある。日経業種指数は17日、鉱業や商社が売り一巡後に大きく切り返した。利上げによる景気後退を踏まえても、商品市況は構造的に崩れにくいという見方によるものだ。 また、コロナ後のリオープン(経済活動再開)が本格化する日本では、観光業の支援策も相まって交通や旅行関連が根強い人気を維持している。22日が参院選(7月10日投開票)の公示日に当たるため、政策テーマも物色のヒントになりそうだ。 スケジュール面では、国内で22日に4月27、28日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、24日に5月消費者物価が発表される。海外では21日に米5月中古住宅販売件数、23日にEU(欧州連合)首脳会議(24日まで)、米1-3月期経常収支、24日に独6月Ifo景況感指数、米5月新築住宅販売件数などが予定されている。米国株が示すリセッション確率は85%、政策ミスが背景-JPモルガン2022年6月17日 1:09 JST ブルームバーグ S&P500種株価指数が示唆する米国のリセッション(景気後退)確率は85%だと、JPモルガン・チェースのストラテジストが指摘した。米金融政策の誤りに対する懸念が背景にあるという。 同行のクオンツおよびデリバティブのストラテジストらは過去11回のリセッションで平均26%下落したS&P500種を基に分析し、警鐘を鳴らした。同株価指数は13日、高インフレと大幅利上げを巡る懸念から弱気相場入りした。 ニコラオス・パニギリツオグル氏らストラテジストはリポートで、「市場参加者と経済関係者の間ではリセッションリスクを巡る懸念が強まっているようで、投資や支出の縮小など自身の行動に変化を促し続けるようだと、自己実現的になり得る」と指摘。「政策ミスやそれに続く政策反転に関する市場の懸念は強まっている」と言及した。 15日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が0.75ポイントの利上げに踏み切ったものの、予想通りだったことから米国株は上昇したが、明るいムードは急速に後退。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がリセッションを招く可能性を実質的に認めたため、投資家の注目は成長リスクの方に移った。 JPモルガンのストラテジストによると、欧州株が示唆するリセッション確率は80%。イングランド銀行(英中央銀行)は16日、5会合連続の利上げを発表。スイス国立銀行(中銀)は予想外に2007年以来の利上げに踏み切った。 リベラム・キャピタルのストラテジスト、ヨアヒム・クレメント、スサナ・クルーズ両氏はリポートで、「FOMCとイングランド銀の積極的な利上げにより、今や米英両国でのリセッションはほぼ確実になった」と分析。「早ければ年末にもリセッションに陥る可能性があるものの、6カ月程度の通常のシクリカルな低迷で済む可能性が高い。つまり、投資家は現在、ディフェンシブ株に一段と注目する必要があるが、2023年にはリセッションが終わり、新たな強気相場が訪れるという点は良いニュースだ」と指摘した。デサント続伸、国内証券が投資判断「アウトパフォーム」2022/06/17 13:50 会社四季報デサント (8114)06/17 15:00 時点 2,872.0円前日比 +82.0円(+2.93%)年初来高値 4,515.0円(22/01/05)年初来安値 2,046.0円(22/05/12)スポーツウェア大手のデサント(8114)が大幅続伸した。午後1時30分現在、前日比142円(5.1%)高の2932円で推移している。一時は2943円まで上伸した。16日付で東海東京証券が新規に投資判断「アウトパフォーム」、目標株価4000円に設定し、買い材料視された。同証券では「中国においてハイエンドスポーツブランドとしての認知が進んでおり、出店余力が大きい」としたうえで、「中国での収益拡大が期待できる」としている。株価は2021年11月高値からの調整が、2022年5月の年初来安値で底打ち反転している。5月安値では長い下ヒゲを付け底値確認、足もとでは下値を切り上げながら戻り歩調をたどっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。ジェニファー・カプチョが「63」で首位 畑岡奈紗66位T、古江彩佳89位T、渋野日向子127位T発進6/17(金) 8:16配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マイヤーLPGAクラシック 初日◇16日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6638ヤード・パー72>メジャー前哨戦「マイヤーLPGAクラシック」は第1ラウンドが終了。ジェニファー・カプチョ(米国)が1イーグル・7バーディの「63」をマークし、単独首位で大会をスタートさせた。1打差の2位にジェリナ・メンドーサ(米国)。7アンダーの3位タイにレクシー・トンプソン(米国)、マデリーン・サグストロム、アンナ・ノルドクビスト(ともにスウェーデン)が並んだ。6アンダーの6位にアンドレア・リー(米国)が続く。日本勢は畑岡奈紗、野村敏京がともに1アンダーの66位タイ。笹生優花と古江彩佳がイーブンパーの89位タイ、渋野日向子が3オーバーの127位タイにつけている。昨年覇者のネリー・コルダ(米国)は5アンダーの7位タイ。2週連続Vをねらうブルック・ヘンダーソン(カナダ)は4アンダーの15位タイ発進となった。松山英樹は26位T発進、中島啓太は79位T R・マキロイが1差2位、P・ミケルソンは144位T6/17(金) 9:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米オープン 初日◇16日◇ザ・カントリークラブ(米マサチュセッツ州)◇7264ヤード・パー70>海外メジャーの今季第3戦「全米オープン」が開幕。初日のプレーが終了した。日本勢は7人が出場。海外メジャー2勝目を目指す松山英樹は3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」で回り、イーブンパーの26位タイで初日を終えた。世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大4年)、出水田大二郎は3オーバーの79位タイ。小平智、杉山知靖が4オーバーの102位タイ。香妻陣一朗は6オーバーの125位タイ。星野陸也は7オーバーの136位タイと出遅れた。4アンダーの単独首位にアダム・ハドウィン(カナダ)。3アンダーの2位タイにローリー・マキロイ(北アイルランド)、ジョエル・ダーメン(米国)ら5人が続く。LIVゴルフ参戦で渦中のダスティン・ジョンソン(米国)は2アンダーの7位タイ。大会連覇を狙うジョン・ラーム(スペイン)はコリン・モリカワ(米国)らとともに1アンダーの14位タイにつける。大会2勝目を狙うブライソン・デシャンボー(米国)は1オーバーの42位タイ。ブルックス・ケプカ(米国)は3オーバーの79位タイ。フィル・ミケルソン(米国)は8オーバーの144位タイと大きく出遅れた。寺岡沙弥香が6打差圧勝 4日間アンダーパーで完全V【日本女子アマ】6/17(金) 14:15配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本女子アマチュアゴルフ選手権 最終日◇17日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜県)◇6568ヤード・パー72>女子アマチュア最強決定戦は最終ラウンドが終了した。初日から首位の座を守り通していた寺岡沙弥香が6バーディ・2ボギーの「68」をマークし、トータル12アンダーでフィニッシュ。出場選手中唯一となる4日間アンダーパーを記録し、完全優勝で女子アマ日本一の称号をつかんだ。トータル6アンダー・2位に仲村果乃。トータル5アンダー・3位タイには幸田彩里(早稲田大3年)、長尾小百合(ルネサンス大阪高3年)が入った。昨年の「アジアパシフィック女子アマ」覇者・橋本美月(東北福祉大2年)はトータル1アンダー・9位タイ。2週前の「全米女子オープン」で決勝ラウンドを戦った馬場咲希(日本ウェルネス高2年)も同順位で4日間を終えた。先週の国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」でローアマ(24位T)を獲得した吉田鈴(日本ウェルネス大2年)は、トータル3オーバー・26位タイだった。ルーキー佐藤心結が単独首位発進 西村優菜2位、有村智恵3位6/17(金) 16:27配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ニチレイレディス 初日◇17日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6527ヤード・パー72>国内女子ツアーは第1ラウンドが終了した。ルーキーの佐藤心結(みゆ)が今季ツアー初のハーフ「20」台を叩き出すなど、1イーグル・7バーディ・1ボギーの「64」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。7アンダー・2位に西村優菜。6アンダー・3位に有村智恵、5アンダー・4位にはルーキーの上野菜々子が続いた。2週連続優勝がかかる山下美夢有は稲見萌寧らと並び、4アンダー・5位タイの好発進。ツアー通算2勝の堀奈津佳も同順位で初日を滑り出した。前週2位の藤田さいきは1アンダー・36位タイ。昨年覇者の申ジエ(韓国)は1オーバー・62位タイ、原英莉花は2オーバー・77位タイと出遅れた。明日の戦略-26000円を割り込み週間では4桁の下落、来週は戻りを試すか17:17 配信 トレーダーズ・ウェブ 17日の日経平均は大幅反落。終値は468円安の25963円。スイスやイギリスが利上げを発表し、世界的な金融引き締めへの警戒から欧米株が大幅安。ダウ平均は3万ドルを割り込んだ。米長期金利が低下する中での株安でリスクオフムードが強まる中、寄り付きから26000円を割り込むと、開始直後には下げ幅を700円超に広げた。ただ、5月の安値(25688円)は割り込むことなく下げ渋った。昼休みに入って早々に、日銀は金融政策の現状維持を発表。結果を受けて為替が円安に振れたことから、後場は前引けから水準を切り上げて始まった。しかし、26000円を上回ってくると上値が重くなり、以降は節目の近辺でこう着感が強まった。結局、26000円をわずかに下回って取引を終了。終値での26000円割れは5月12日以来、約1カ月ぶりとなる。ナスダックの大幅安を受けてグロース株が弱く、マザーズ指数が取引時間中の年初来安値を更新。グロースコア指数は取引時間中と終値の両方で年初来安値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆2700億円。大きな動きが出てきたことで、商いは膨らんだ。業種別では食料品、電気・ガス、陸運などが上昇した一方、精密機器、輸送用機器、金属製品などが下落した。上方修正を発表したエアトリが大幅上昇。半面、上場してからの動きが非常に強かったエニーカラーが、後場に入って強烈に売り込まれてストップ安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり351/値下がり1447。ファーストリテイリングが逆行高。証券会社のリポートを材料に、ファナック、東レ、京王などが強い動きを見せた。ダブルスコープが人気化して10%を超える上昇。ディフェンシブ系の銘柄が選好されており、山崎製パンや日清製粉Gなど食品株や、関西電力や中国電力など電力株に資金が向かった。 一方、グロース株に厳しい1日となっており、レーザーテックや東京エレクトロンが急落。ともに年初来安値を更新した。リクルートも6%近い下落となり、年初来安値を更新。ソフトバンクG、TDK、信越化学など主力のグロース株が幅広く売られた。新興グロースでは、ビジョナルやENECHANGEが大幅安。6月のグローバル生産計画を引き下げたトヨタが3%を超える下落となった。鉄鋼大手の日本製鉄、神戸鋼、JFEHDがそろって大幅安。直近で人気化していたエヌリンクスが、ゲームアプリの配信終了を発表したことで急落した。 日経平均は大幅安。ただ、日銀会合に関しては売り材料とはならず、引け味はそこまで悪いものとはならなかった。0.75%の大幅利上げを決定したFRBとは対象的に、日銀は金融政策の現状維持を決定。もう下手に欧米に追随しないで、世界景気が悪化して金利が下がるまで待てば良いようにも思える。とは言え、先進国の中で日本だけが金融政策で方向性がそろっていないというのは、あまり好ましいことではない。6月はFOMCの直後に日銀会合というスケジュールであったが、7月は20~21日が日銀会合で、26~27日がFOMCとなり、日銀会合の方が先に来る。グローバル市場の不安定な状況が続いた場合には、7月の日銀会合がリスクイベントとしてクロースアップされる可能性がある点には留意しておきたい。【来週の見通し】 戻りを試す展開か。今週は欧米で金融引き締めに関するニュースが多く、世界的に株式市場が大きく崩れた。その余波には警戒を払う必要がある。ただ、FOMCや日銀会合など注目イベントを通過したことで、債券市場や為替市場はいったん値動きが落ち着くと見込まれる。日経平均は今週、値幅での調整が相当進んだこと、また、その中でも5月安値近辺で踏みとどまったことなどから、リバウンド狙いの買いは入りやすい。国内では参院選の日程が「6月22日公示、7月10日投開票」と決まり、選挙モードに突入する。政策絡みで動意づく銘柄も出てくるだろう。引き続き米株動向には振り回されることになりそうだが、多くの銘柄に値ごろ感がでてきたことから、好材料に対する反応が強めに出ることで、下げづらく上げやすい地合いが醸成されると予想する。【今週を振り返る】 米国の5月消費者物価指数(CPI)が強い結果となったことから、金融引き締めへの警戒が再燃。6月のFOMCでは利上げ幅が0.75%になるとの見方が強まり、米国株は主要3指数が年初来安値を更新するなど調整色を強めた。日本株も米国株安や長期金利の上昇、為替の乱高下などに振り回され、直近の上昇分を一気に吐き出した。FOMCでは0.75%の利上げが決定され、結果発表直後には買い戻しが入った。しかし、スイスやイギリスが利上げを実施したことで、株式からの資金逃避が加速。ダウ平均は節目の3万ドルを割り込み、日経平均は週末値で26000円を割り込んだ。日経平均は週間では約1861円の下落となり、週足では3週ぶりに陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合議事要旨(4/27~28開催分)(6/22)、5月全国消費者物価指数(6/24)などがある。 企業決算では、ツルハHD(6/21)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、、米5月中古住宅販売(6/21)、米1-3月期経常収支、EU首脳会議(~6/24)(6/23)、独6月Ifo景況感指数、米5月新築住宅販売(6/24)などがある。 なお、6/20の米国市場はジューンティーンスの振替休日のため休場となる。〔東京外為〕ドル、134円台前半=緩和維持で急伸後は堅調(17日午後5時)17:33 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融緩和維持を受けて急伸した後、終盤は1ドル=134円台前半で堅調に推移した。午後5時現在、134円29~30銭と前日(午後5時、134円23~23銭)比06銭の小幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、スイス中銀の予想外の利上げを背景に日銀も金融緩和策を修正するのではないかとの思惑が広がり、ドル売り・円買いが進んだ。きょうの東京市場は海外の流れを受けて132円40銭前後で取引を開始。その後は実需筋の買いなどに支えられて徐々に値を上げた。日銀が正午前に現行の金融緩和策の維持を決定すると、日米の金利差拡大が意識され、一時134円60銭台に急伸。直後に132円30銭台に値を戻すなど荒い値動きとなった。 黒田日銀総裁は午後3時半から開かれた会見で「急速な円安進行は経済にマイナスであり望ましくない」と発言する一方、長期金利の変動幅拡大など従来の金融緩和策の修正には否定的な姿勢を見せた。このため日米金利差拡大観測が改めて広がり、ドル円は134円50銭台まで上昇したが、買い一巡後は134円30銭前後で推移している。「日銀の金融緩和継続を受け、新発10年物国債利回りが一時0.220%に低下したことも円売りを誘った」(外為仲介業者)という。 日銀の金融政策決定会合を通過し、市場関係者の注目は改めて米国の金融政策の先行きに集まっている。米連邦準備制度理事会(FRB)高官などの要人発言次第では「ドル円が高値更新を試す展開となることもあり得る」(大手邦銀)とみられている。 ユーロは午後に入って対円で上昇、対ドルでは小動き。午後5時現在、1ユーロ=141円24~31銭(前日午後5時、139円54~55銭)、対ドルでは1.0516~0520ドル(同1.0396~0397ドル)。(了)本日の夕食はひれにくヒレ肉ゴロゴロチャーハンとのことで、一緒に楽しんだのは1996シャトー・オー・ブリオンでした。美味しくいただきました。いつもこのクラスのワインを楽しみたいものです。今晩のNY株の読み筋=パウエルFRB議長の講演に注目17:15 配信 モーニングスター 17日の米国株式市場は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演が材料視される可能性がある。 16日は前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での0.75ポイント利上げに続き、スイス国立銀行が0.50ポイントの利上げに踏み切り、BOE(イングランド銀行)が5会合連続で利上げを決定したことで世界的な金融引き締めへの警戒感が広がり、米国株式市場では主要3指数が揃って大幅反落した。 きょう17日は、経済指標の発表は5月鉱工業生産くらいのもので、米企業決算はなく、買い材料に乏しい。こうした中では、パウエル議長の講演に注目が集まることになろう。ただ、15日のFOMC後に会見を行ったばかりであり、週明け22日には米上院銀行委員会での証言が控えている。重要イベントに挟まれた中での本日の講演であり、基本的にはFOMCでのスタンスを追認するものになるとみられる。パウエル議長のスタンスに変化がなかった場合、材料出尽くしと受け止められるか、9月の0.75ポイント連続利上げの確度が高まったとみられるのか、受け止め方次第で、軟調地合いが一服するか、一段安となるかが決まりそうだ。<主な米経済指標・イベント>パウエルFRB議長が講演5月鉱工業生産(日付は現地時間)世界株暴落の予兆、レッドシグナル点灯前夜の東京市場に見えたもの <株探トップ特集>19:30 配信 株探ニュース世界的に株式市場が波乱様相を呈している。超タカ派に豹変したFRBを中心にグローバル規模で利上げドミノが加速。この先に見えてくるものは。現在値東エレク 48,040 -2,550レーザテク 15,515 -1,385―利上げドミノで逆回転を始めた歯車、半導体関連株からの資金逃避に要注意― 週末17日の東京株式市場はリスクオフが加速する展開となり、日経平均株価は一気に2万6000円台を割り込み、一時下げ幅は700円を超え2万5700円台まで水準を切り下げる場面があった。その後は空売り筋の買い戻しが利いて下げ渋り、取引終了時点では前日比468円安の2万5963円で着地、プライム市場全体で値下がり銘柄数も1447と全体の8割弱にとどまった。しかし、爪痕は深い。この日の新安値銘柄はプライム市場だけで250銘柄を超え、3市場合計では500銘柄近くが年初来安値をつけるという悲観ムード一色に染められた地合いだった。●NYダウがついに3万ドル大台割れ 前日は欧州株市場が全面安商状となり、ドイツや英国、イタリア、オランダなどの主要株価指数の下落率は軒並み3%を超えるなど下げも大きかった。一方、米国株市場ではNYダウが一時900ドルを超える下落となり、終値でもフシ目の3万ドル大台を割り込んだ。3万ドルを下回るのは2021年1月以来、1年5ヵ月ぶりのことである。更に、ハイテク株への売りがかさんだことで、ナスダック総合株価指数の下げ幅は一時500ポイントを上回り、下落率は5%に迫る場面もあった。 個別ではスマートフォンのアップルが4%安に売り込まれたが、これはまだ良い方で、半導体製造装置トップのアプライド・マテリアルズが8%安、電気自動車(EV)大手のテスラは8.5%安、ゼネラル・モーターズやフォード・モーターといった大手自動車メーカーも8%超の急落を余儀なくされるなど、時価総額上位の主力株への売りが噴出した。●FRB0.75%利上げ強行の波紋 米国をはじめ世界的にインフレ懸念が高まっている。そうしたなか、今週は15日公表のFOMCの金融政策に世界の耳目が集まっていたが、FRBは0.75%という通常の3倍となる異例の利上げを発表した。マーケットは事前の観測報道などでこの荒療治を既に織り込んでいたため、同日の米国株市場では、NYダウなど主要株価指数は揃って大きく上昇した。しかし、これは市場心理が強気に傾いたということではなく、疑心暗鬼の塊と化している買い方の傍らで、売り方による単発的なショートカバーによる浮揚力が働いたに過ぎなかった。 実際にこのFOMC当日(15日)のNYダウの値動きを追ってみると、一時は売りが優勢でマイナス圏に沈む場面もあった。パウエルFRB議長が会合後の記者会見で「0.75%の利上げは一般的ではない」とコメントし、0.75%引き上げが恒常化することはないとのニュアンスを伝えたことが、空売り買い戻しの引き金となったが、「この時にダウが瞬間3万1000ドル台まで駆け上がった場面は実需筋にとっては絶好の逃げ場であった可能性が高い」(中堅証券ストラテジスト)とする。その翌日には急転直下で3万ドル大台を割り込むという展開を多くの投資家は想定していなかったはずだ。●スイス中銀15年ぶり利上げで変わる潮流 前日は東京市場の取引終了後にスイス国立銀行(中央銀行)が15年ぶりとなる政策金利引き上げに動いた。世界的な金融引き締めの流れのなかで、予想されないことではなかったが、「このタイミングで政策金利を0.5%引き上げたこと、そして更なる追加利上げのシナリオにも言及したことはサプライズ感があった」(生保系エコノミスト)という。0.5%引き上げた時点でも政策金利はマイナス0.25%と水面下にあるが、今後はマイナス金利解消に向かう可能性が高くなった。 このスイス中銀の15年ぶりの利上げは米国株市場の動向とも密接な関係がある。市場では「低金利国通貨であるスイスフランで調達したキャリートレード絡みの手法で米国株を買うという資金の流れが観測されていた。今後はこの手法も見直しが迫られ、米株市場にとって下り坂がきつくなる恐れがある」(中堅証券ストラテジスト)とする。つまりこれまでは、下り坂に差しかかっていても車輪止めが利いていたが、それが外れることによって、下げ足が徐々に加速していくという見方だ。 スイス中銀の利上げ発表後に行われたイングランド銀行(英国中銀)の金融政策会合でも0.25%の利上げが発表された。こちらは5会合連続となる。マーケットの関心は超タカ派に変貌したFRBの一挙一動に集中しがちだが、もはや世界的な利上げドミノ状態に入っていることを認識しなければならない。インフレを抑制するために背に腹は代えられないという状況にあり、そのため世界景気の急減速は回避できず、米国でもリセッション懸念が改めて強まることを覚悟せざるを得ない局面だ。●半導体関連セクターは要警戒局面に では、個別企業のファンダメンタルズはどうか。投資家がもっとも関心が高いのは半導体セクターの収益環境と株価がどうなるかであろう。これについても、足もとでにわかに雲行きが怪しくなっている。市場関係者によると「韓国ではサムスンが過剰在庫を理由に関係各社に電子部品の納入を遅らせるように要請していることが伝わっている。スマートフォンやテレビの売り上げの低迷が背景にある」(ネット証券マーケットアナリスト)という。半導体については需給逼迫が言われ続けてきたが、気がつけば個人消費減速のあおりで、高額商品が売れず、需給がダブつく状況に陥っている可能性が否定できない。 きょうの相場では東京エレクトロン [東証P]やレーザーテック [東証P]の下げの大きさが目立った。直近の大幅な調整を受け、値ごろ感から信用取引を活用して買い向かった個人投資家も多かったようだが、「リバウンド局面では早めにキャッシュ化した方が無難。今年の夏場から秋口にかけて更に大きく下放れる懸念が大きい」(同)と警鐘を鳴らす。●レブロンの破産は負の連鎖の入り口か そして、前日はもう一つ大きな“事件”があった。米化粧品会社レブロンの破産法申請である。同社は口紅やマニキュアで実績が高い名門企業だが、いうまでもなくコロナ禍でマスク着用が常態化したことで、収益環境が急激に悪化し、サプライチェーン混乱による影響が追い打ちをかけ経営が立ち行かなくなった。1930年代前半の大恐慌のさなかに創業された会社であり、世界経済のリオープンが意識され始めたこの時期に倒産するというのは何か暗示的ではある。 このレブロン破産について市場では「推定負債は現状で把握できないが、リーマン破綻のような衝撃はない。ただし、今後はこうしたリオープンが本格化する前に力尽きて倒産するような会社が相次ぐ可能性があり、負の連鎖には注意が必要となる」(前出の中堅証券ストラテジスト)とする声も出ている。●「日本株の時代」という強気論は通用する? きょうは日銀の金融政策決定会合の結果発表が行われ、東京市場ではその前後に思惑が錯綜した。現状維持(超緩和策継続)はほぼ間違いないとみられていたが、「直前のスイス中銀のサプライズ利上げの余韻が残っていただけに、何かしら政策変更のサジェストがあるのではないか、という思惑もあった」(生保系エコノミスト)という。具体的には10年債利回りの変動許容幅を0.25%から0.3%に広げるといった、円安対応を念頭に置いた動きである。しかし今回も、筋金入りのハト派姿勢を貫いてきた黒田日銀総裁のスタンスには微塵の変化もなく、これが後場に入って日経平均が下げ渋る背景となった。 日本株が相対的優位な立場にあるとすれば、それは現在の利上げドミノの波に日本だけが呑まれていないということが挙げられる。しかし、今のようなインフレ下の経済失速というスタグフレーションの足音が聞こえる段階では、そうした日本買いのシナリオに現実味が帯びる可能性は低そうだ。日本もインフレと無縁ではない。ガソリンなどのエネルギー価格高騰に加え、秋口以降は食品価格の値上げが物価上昇圧力として本格化する。輸入コスト増大をもたらす円安進行を放置できないムードが強まれば、大規模金融緩和という呪文で守られた鉄壁の牙城が崩される日も、いずれ訪れることになる。株探ニュース(minkabu PRESS)NY株見通し-週末を控えた買い戻しで底堅い展開か20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げに続いて、スイス中銀が15年ぶりに利上げを決定し、英中銀も5会合連続で利上げを決定したことで、金融引き締めによる世界的な景気後退懸念が強まった。5月住宅着工件数や6月フィラデルフィア連銀業況指数などの米経済指標が悪化したことも景気後退懸念を強めた。FOMC結果公表後に上昇した米国株はそろって反落し、ダウ平均は2021年1月以来の30000ドル割れとなり、S&P500とナスダック総合は史上最高値からの下落率をそれぞれ23.9%、34.3%に拡大した。週初からでは、ダウ平均が4.67%安、S&P500が6.00%安、ナスダック総合が6.12%安となり、S&P500は2020年3月以来の大幅下落ペースとなった。引け後の動きでは、通期見通しを引き下げたアドビが時間外で4%超下落した。今晩の取引では主要国の金融引き締めによる将来の景気後退懸念が引き続き株式相場の重しとなることが予想される一方、週初から株価が大きく下落したことで、週末を控えた買い戻しの動きも期待され、底堅い展開か。6月の第3金曜日で、株価指数先物・オプション、個別株オプションなどの最終売買日が重なるクワドルプル・ウィッチングに絡む売買増加にも注意が必要か。 今晩の経済指標・イベントは5月鉱工業生産、5月景気先行指数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、134円台後半(17日朝)21:58 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀の金融緩和維持決定を背景とした急速な円安の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=134円台後半に下落している。午前8時50分現在は134円60~70銭と、前日午後5時(132円09~19銭)比2円51銭の大幅な円安・ドル高。 日銀は17日、現行の金融緩和策の維持を決定した。黒田日銀総裁は急速な円安をけん制する発言を繰り返していたため、これまでの金融緩和策の修正が行われるのではないか、との観測が強まっていた。日銀の金融緩和維持決定により、日米の金利差拡大が再び意識され、円は大きく売られる展開となった。 ニューヨーク市場に入ってからは、朝方は米主要経済指標の発表もなく、円安・ドル高の展開が継続。週明け20日はジューンティーンス(奴隷解放記念日、19日)の振り替え休日で休場のため、薄商いの中で小幅な値動きにとどまっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0490~0500ドル(前日午後5時は1.0548~0558ドル)、対円では同141円20~30銭(同139円34~44銭)と1円86銭の円安・ユーロ高。(了)【17日・新型コロナ詳報】岐阜県236人感染、クラスター8件は終息6/17(金) 20:08配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は17日、県内35市町などで新たに236人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者は前週の金曜日(10日)と比べて39人減少し、25日連続で前週の同じ曜日を下回っている。感染者は累計10万5197人となった。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは10件。このうち、瑞浪市の病院は4人増えて45人となった。羽島郡笠松町の学校関連の81人のクラスターなど8件は終息した。 直近1週間の新規感染者数の平均は235.71人、人口10万人当たりの新規感染者数は83.39人。16日時点の病床使用率は18.2%、宿泊療養施設の入所者は275人、自宅療養者は1336人となった。〔米株式〕NYダウ、反発=ナスダックも高い(17日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安の反動で、上昇して始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比92.35ドル高の3万0019.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.92ポイント高の1万0754.02。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。まだ大きな変動はありませんね。〔米株式〕NYダウ反発、一時200ドル超高=ナスダックも高い(17日午前)23:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末17日午前のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安の反動で買いが入り、上昇している。午前9時54分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比214.07ドル高の3万0141.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は186.66ポイント高の1万0832.76。 前日の株価は大幅下落し、ダウ平均は1年5カ月ぶりに3万ドルの大台を割り込んで引けた。高インフレの抑制に向けて米連邦準備制度理事会(FRB)が急速に利上げを進めることによって景気後退を招くリスクが意識され、売りが広がった。 17日はその反動で、買い先行で取引を開始した。インフレ指標の高止まりや景気後退懸念を背景に、株価はこのところ不安定な値動きが続いている。この日はオプション取引など四つの取引の期限満了日が重なる「クアドラプル・ウィッチング」に当たるため、値動きが激しくなる可能性もある。 個別銘柄では、アップル、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトが1~2%上昇。前日まで激しく上下していた米長期金利が落ち着いていることが追い風になっている。一方、原油安を嫌気し、エクソンモービルは1%超下げている。(了)ドル、全面高 ユーロドルは一時1.0453ドルまで下落6/17 23:25 配信 トレーダーズ・ウェブ ドルは全面高。ユーロドルは一時1.0453ドル、ポンドドルは1.2192ドル、豪ドル米ドルは0.6922米ドル、NZドル米ドルは0.6279米ドルまで下落したほか、ドル円は135.22円まで上げた。米長期金利の上昇をきっかけに全般ドル買いが優勢となった。 なお、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁 は「7月会合で0.75%の利上げを支持する可能性」と述べたほか、「7月会合後は物価抑制まで0.50%の利上げを継続することが賢明」との考えを示した。昨日はひらまつグループの株主優待の予約日でした。レストラン予約はとりあえずオーベルジュ・ド・リル・ナゴヤで。ホテル予約は賢島と軽井沢で。シェフが代わった仙石原は取りやめとなりました…。後は、日本平、知多、京都、奈良ですね。
2022.06.17
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6月16日(木)、曇りです。湿度が高いですね…。そんな本日は7時0分頃に起床。孫3号の相手でスタート…。朝食を済ませ、新聞に目を通し、孫3号とロマネちゃんの相手を交互に…。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。小さなクッキーと共に。ついでに旧仕事場もモップかけ…、すごいロマネちゃんの抜け毛です…。1USドル=134.47円。1AUドル=94.25円。昨夜のNYダウ終値=30668.53(+303.70)ドル。現在の日経平均=26810.60(+484.44)円。金相場:1g=8753(+45)円。プラチナ相場:1g=4602(+73)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げて終了しましたね。推して知るべし。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、アマゾン、ネットフリックス、エヌビディア、ペイパル、テスラが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の27銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄ではすべてが上げていますね。大きな変動は見られませんね。米国債利回りは4%超へ上昇も、インフレ巡る楽観は崩壊-ミラー氏2022/06/15 14:49 (ブルームバーグ) 10年物米国債利回りは4%超に向かい、インフレの勢いと持続性を過小評価している投資家は一段の波乱に直面するだろう。債券市場のベテラン、スティーブン・ミラー氏がこうした見方を示した。 カナダのCIファイナンシャル傘下GSFMの投資コンサルタントである同氏は「新型コロナウイルス禍の経済への影響が過大に評価されていることが明らかになった後も中央銀行が景気刺激を続けることでインフレの下地を作っているという懸念を多くの人が表明していた。今になって多くの人が大いに驚いていることにびっくりしている」と指摘。 「消費者物価指数(CPI)が急上昇した今も、投資家はインフレがいかに持続的なものになったかを過小評価している」との見方を示した。 10日発表の米CPI統計が、物価上昇圧力はピークに達したとの期待を持ち始めていた人たちを裏切ったことで、米国債は今週、急激な売りに見舞われた。スワップ市場は、米金融当局が14、15両日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で0.75ポイントの利上げに踏み切る確率80%超を織り込んでいる。 ミラー氏は0.75ポイント利上げを予想し、1ポイントもあり得るとみている。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がインフレを抑制する上で十分なペースで利上げを行っていく意向を明確にすれば、市場は少なくとも短期的には当局の行動に前向きに反応するだろうとも述べた。 ただ、債券の長期的な見通しはなお厳しいとして、インフレ調整後では利回りが歴史的低水準にあることを踏まえると、10年債利回りは少なくとも4%を超える必要があるだろうと述べた。日本時間15日午前10時35分時点は3.42%前後。 ミラー氏は「0.75または1ポイントの利上げは中立金利に素早く達するプロセスの一環だとパウエル議長が述べ、それが経済を衰弱させる長期の利上げサイクルではなく『短期の急激な衝撃』だと理解されれば、市場は幾分安心するだろう」とし、「米金融当局が今後数カ月に引き起こそうとしている嵐は、当局がインフレ抑制について慎重過ぎた場合には、先んじようとして積極的に行動した場合よりもひどくなるだろう」と話した。〔米株式〕ダウ6日ぶり反発、303ドル高=FRB議長発言好感(15日)☆差替5:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などを好感し、6営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比303.70ドル高の3万0668.53ドルで終了。上げ幅は一時600ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は270.80ポイント高の1万1099.15で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億4306万株増の14億1959万株。 FRBはこの日最終日となる連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.75%の利上げを決定。記録的な物価高の抑制に向け、27年半ぶりとなる大幅な利上げに踏み切った。 0.75%の利上げが市場で織り込み済みだったことに加え、FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見に反応し、株価は上昇。パウエル氏は、次回7月の会合で「0.5%か0.75%の利上げを行う可能性が大きい」と発言した。また、0.75%の利上げ幅について、「異例の大きさであり、これが通常の対応になることはないだろう」と強調した。 市場では7月に再び0.75%の利上げが実施されるとの見方が広がっていたため、想定よりも小幅な利上げにとどまる可能性が示されたことが、株価の追い風となった。 FOMC参加者が示した年末時点の政策金利見通しが市場の想定より低水準にとどまったことも、株価を支援。日系証券関係者は「市場が急速な金融引き締めを織り込んでいた分、議長発言や金利見通しを受けて巻き戻しの動きが出た」と指摘した。 個別銘柄(暫定値)では、テスラが5.5%高、アマゾン・ドット・コムが5.2%高となるなど、消費財株が好調。この他、エヌビディアが4.4%高、メタ(旧フェイスブック)が3.4%高。一方、シェブロンが2.0%安、エクソンモービルが1.3%安など、エネルギー株は下落。この他、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.0%安、ウォルマートが0.1%安だった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ 1994年11月15日。アラン・グリーンスパン氏が率いる当時の米連邦準備制度理事会(FRB)は、公定歩合を4%から75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げて4.75%とし、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標に反映させました。その理由を「インフレの抑制を維持し、そうすることによって持続可能な経済成長を促すためだ」と声明で説明しています。インフレ高進に先手を打った金融引き締めは、米経済をソフトランディング(軟着陸)に導くことに成功。40年ぶりの急激な物価高騰に動揺する現在とは、状況が異なります。「強くコミット」米連邦公開市場委員会(FOMC)は主要政策金利を0.75ポイント引き上げることを決めた。1994年以来の大幅利上げとなる。予想外に激しいインフレ高進を抑えるべく、声明では「委員会はインフレ率を目標の2%に戻すことに強くコミットしている」と表明した。パウエル議長は声明発表後の記者会見で0.75ポイントの利上げについて「この幅での利上げが普通になるとは想定していない」とした上で、「次回会合では50bpないし75bpの利上げが最も可能性が高そうだ。だが判断は会合ごとに行う」と述べた。新たなツール欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ圏諸国の国債利回りが正当な根拠なく上昇するのを防ぐ新たな政策手段の開発を各部署に指示した。イタリア国債利回りがユーロ圏債務危機以来の水準に達したことを受け、ECB政策委員会は緊急会合を開催。金融政策の伝達メカニズムを維持するために、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)で購入した債券の満期償還金再投資に柔軟性を適用する方針も示した。ダンスケ銀行のピート・クリスティアンセン氏は「ECBが金融政策の確実な伝達にコミットしているというシグナルを送った」と話した。予想外の減少5月の米小売売上高は前月比で0.3%減少。エコノミスト予想は0.1%の増加だった。前月比での減少は5カ月ぶり。自動車など高額商品の購入が大幅に減少し、高インフレの中で財の需要が鈍化していることを示唆した。自動車の販売は3.5%減少。食料品店は1.2%増加したが、インフレ調整されていないため、購入活動の増加よりも価格上昇を反映している可能性がある。GDPの算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高は前月比横ばいだった。安全性自動車の自動運転支援システムに関して米当局に報告された衝突事故では、大半がテスラ車であることが米運輸省道路交通安全局(NHTSA)のデータで明らかになった。一方でNHTSAは、今回のデータは極めて限定的であり、安全性を巡る結論を出すべきではないと説明している。自動車メーカー12社が2021年7月から22年5月15日までに報告した自動運転支援システム関連の衝突事故367件のうち、273件がテスラだった。テスラに次いで事故の報告が多かったのはホンダで90件。スバルからは10件報告があった。消費者の味方国内でインフレ懸念が高まり為替相場も約24年ぶりの円安水準となる中、デフレの象徴でもあった100円ショップのビジネスモデルが岐路を迎えている。都心を中心に店じまいする店も出始めた。プロディア(東京都豊島区)は今月1日、都内で運営する全9店舗をすべて閉店したと明らかにした。全国で約1700店舗を展開するセリアでは、今期(2023年3月期)の売り上げについて前年同期比4.2%増とみているのに対し、営業利益は16%低下すると予想。原価上昇を抑えるため低原価商品の開発に注力するという。〔NY外為〕円、133円台後半=利上げ織り込み済みで巻き戻し(15日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による0.75%の大幅利上げ決定をこなして、円買い・ドル売りが加速し、円相場は1ドル=133円台後半に上昇した。午後5時現在は133円76~86銭と、前日同時刻(135円43~53銭)比1円67銭の大幅な円高・ドル安。 FRBはこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、約27年半ぶりに0.75%利上げを決定。金利引き上げは3会合連続となった。10日発表の米消費者物価指数(CPI)やミシガン大消費者景況指数がインフレ懸念をあおるような内容だったため、FRBが高インフレの抑制に向けて異例の大幅利上げに踏み切るとのシナリオは、ここ数日間で市場にほぼ織り込み済み。利上げ決定が伝わると、円は一時約24年ぶりに円安水準まで進行した反動から巻き戻しが活発化し、133円51銭まで上昇した。米長期金利の指標である10年債利回りがFOMCの結果発表後に大幅低下したこともドル売りを促した。 パウエルFRB議長がFOMC後の会見で、次回会合について「0.5%もしくは0.75%利上げ」すると明言。金利見通し(ドットプロット)も市場が懸念するほどタカ派に傾かなかったことで、過度の警戒感が後退したもようだ。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0441~0451ドル(前日午後5時は1.0412~0422ドル)、対円では同139円72~82銭(同141円03~13銭)と、1円31銭の大幅円高・ユーロ安。(了)NY株式:NYダウ303ドル高、FOMCのインフレ対処に期待広がる7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は上昇。ダウ平均は303.70ドル高の30668.53ドル、ナスダックは270.81ポイント高の11099.16で取引を終了した。6月小売売上高やニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込み金利が低下したため、ハイテク中心に買われ寄り付き後、上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が市場の思惑通り連邦公開市場委員会(FOMC)で1994年以降最大となる0.75%の追加利上げを決定し、インフレ抑制に努める強い姿勢を見せると一段と買いが広がった。FRBの金利見通しも市場予想との大きな乖離を縮小し、投資家はインフレ対応でFRBへの信頼を取り戻し終日堅調推移を維持。パウエル議長が0.75%の利上げが異例であることを強調し金利がさらに低下するとハイテクの買いも強まった。セクター別では、自動車・自動車部品、小売りが上昇した一方、エネルギーが下落。 バイオのモデルナ(MRNA)は、食品医薬品局(FDA)諮問委員会が同社製の新型コロナワクチンの6歳から17歳の子供対象の使用を支持したため、週内の緊急使用承認への期待に上昇。委員会は続いて6カ月から5歳の幼児対象の使用も支持した。また、動画配信のネットフリックス(NFLX)やクラウドベースのデータプラットフォームサービス、スノーフレイク(SNOW)はアナリストによる投資判断引き上げでそれぞれ上昇。レンタカー会社のハーツグローバル(HTZ)は役員会が自社株買い計画を承認したとの報道で、買われた。航空機メーカーのボーイング(BA)は中国南方航空が同社の737マックス機のテスト飛行を実施したとの報道を受けて、上昇。一方で、石油会社のエクソンモービル(XOM)はバイデン政権からの強制的な生産引き上げへの圧力が強まり、下落した。株式取引投資アプリのロビンフッド(HOOD)はアナリストの投資判断引き下げで、下落。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は30を割り込み27.76まで低下した。Horiko Capital Management LLCNY市場概況-ダウ303ドル高と6日ぶりに反発 FOMCでは予想通り0.75%の利上げ7:26 配信 トレーダーズ・ウェブ 15日のNY株式相場は大幅高。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が通常の3倍の幅の0.75%引き上げられたものの、大幅利上げがすでに株価に織り込まれていたことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見後に金利上昇やドル高が一服したことが株価の支援となった。ダウ平均はFOMC結果公表後に179ドル安まで下落したものの、取引で終盤に647ドル高まで上昇し、303.70ドル高(+1.00%)で終了した。S&P500も一時0.35%安まで下落したが、2.73%高まで上昇し、1.46%高で終了。ダウ平均とともに6日ぶりの反発となった。ハイテク株主体のナスダック総合は終日プラス圏で推移。終盤に3.84%高まで上昇し、2.50%高と大幅に2日続伸して終了した。S&P500の11セクターはエネルギー(-2.12%)を除く10セクターが上昇。一般消費財が3.02%高となったほか、コミュニケーション、不動産、ITが2%超上昇し、金融、ヘルスケア、公益も1%超上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は29.62ポイントと前日比3.07ポイント低下。3日ぶりに20ポイント台に低下した。 午後に結果が公表されたFOMCでは政策金利が従来の0.75-1.00%から1.50-1.75%へと0.75%ポイント引き上げられ、1994年以来の大幅利上げが決定された。パウエルFRB議長は記者会見で7月FOMCでも0.50%、又は0.75%の利上げの可能性を示唆し、インフレ抑制に強くコミットする姿勢を示した一方、積極的な利上げによる景気後退(リセッション)は想定していないとした。リセッションへの過度な警戒感が和らいだことでボーイング(+9.46%)などの景気敏感株が上昇したほか、米10年債利回りが前日の3.47%台から3.28%台に低下したことで、ネットフリックス(+7.50%)、テスラ(+5.48%)、アマゾン(5.24%)、エヌビディア(+4.36%)などのハイテク株も大幅高となった。今日の株式見通し-堅調か 米国株はFOMCを通過して上昇、利上げ幅は0.75%7:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 東京市場は堅調か。米国株は上昇。6月のFOMCでは政策金利が0.75%引き上げられた。大幅な利上げとなったが、直前でその可能性を織り込み株価も調整していたことから、ネガティブな反応は限定的。ダウ平均は結果発表後に瞬間的に下げに転じたが、すぐに切り返して終盤には上げ幅を拡大。303ドル高の30668ドルで取引を終えた。米10年債利回りが3.2%台まで急低下しており、為替市場ではドル安・円高が進行。ドル円は足元134円20銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて230円高の26510円、ドル建てが290円高の26570円で取引を終えた。 パウエル議長は会見で、次回7月も0.5%もしくは0.75%の利上げとなる可能性を示唆した。ただ、0.75%が一般的になるとの見方には否定的な見方を示したほか、景気後退は想定していないとコメント。マーケットも冷静に反応した。米国株がFOMCを受けて上昇したことから、これを好感した買いが入ると予想する。ただ、ダウ平均はこれまでの下げ度合いからすれば、300ドル程度の上昇は物足りない。また、日本株にとっては円安一服が逆風にはなる。直近で売り込まれた銘柄が買い戻されることでプラス圏では推移するとみるが、今晩の米国株やあすの日銀会合結果を見極めたい局面でもあり、上値追いには慎重になるだろう。日経平均の予想レンジは26350円-26650円FRB、0.75%利上げ 27年7カ月ぶり 記録的インフレの抑制急ぐ6/16(木) 3:03配信 毎日新聞 米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、政策金利を0・75%引き上げると決めた。1994年11月以来、27年7カ月ぶりの上げ幅で、従来の3倍の大きさとなる。約40年ぶりとなる記録的な物価上昇(インフレ)を抑制するため、異例の金融引き締めに踏み切った。利上げは3会合連続で、政策金利の誘導目標は1・5~1・75%となる。 パウエル議長は会合後の記者会見で「驚くべきことに(前回会合から)インフレ率が再び上振れた。こうした動きに対応するため、大幅な利上げは正当化されると判断した」と述べ、前回会合後に示唆した0・5%を上回る利上げに理解を求めた。0・75%の上げ幅については「異例の大きさで、これが一般的になるとは考えていない」と指摘しつつ、「次回の会合では0・5%または0・75%の利上げの可能性が高い」と大幅な利上げを続ける考えを示した。 FRBが同日公表した2022年末の政策金利見通しは3・4%で、3月会合時点の見通し(1・9%)から大幅に引き上げた。年内の残る4回の会合でも急ピッチで利上げを続ける方向だ。23年末の政策金利見通しは3・8%とした。 インフレ率の見通しは、4月に前年同月比6・3%上昇した個人消費支出(PCE)物価指数について、22年末を5・2%と見込み、3月の見通し(4・3%)から大幅に引き上げた。一方、22年末の実質経済成長率見通しは1・7%と、3月の見通し(2・8%)から引き下げた。 FRBは5月会合で従来の上げ幅の2倍となる0・5%の利上げを決定。当初は6月会合も同じ上げ幅と予測されていたが、10日発表の5月の消費者物価指数の上昇率が市場予想を大幅に上回ったため、0・75%の利上げ観測が急速に広がっていた。FOMC、75bp利上げ-7月は75か50bpの公算大とFRB議長2022年6月16日 3:15 JST 更新日時 2022年6月16日 5:58 JST ブルームバーグ 米連邦公開市場委員会(FOMC)は14、15両日に開催した定例会合で、主要政策金利を75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げることを決めた。1994年以来の大幅利上げとなる。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、7月の会合でも大幅利上げに動くことを示唆。予想外に激しいインフレ高進を抑えるべく、強力な措置を講じる姿勢を明確にした。 FOMCの声明は、FF金利「誘導目標レンジの継続的な引き上げが適切になると見込む」とし、「委員会はインフレ率を目標の2%に戻すことに強くコミットしている」と続けた。 今回の利上げにより、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は1.5-1.75%となった。金融当局に対しては、40年ぶりの高インフレを予想できなかったことや、その後の対応の遅さに対して批判が広がっていた。 パウエル議長は次回会合で75bpないし50bpの追加利上げが決定される可能性が高いと説明。FOMC参加者は政策金利について12月までに3.4%、2023年末までに3.8%に上昇すると見込んでいる。 パウエル氏は会合後の記者会見で「今回の75bp引き上げが異例に大きな幅であることは明らかであり、この幅が普通になるとは見込んでいない」と説明。パウエル氏のこの発言は、極めて大幅な利上げが立て続けに実施される可能性が選択肢から排除されたことを意味するとして、金融市場ではプラスに受け止められた。 6月のミシガン大消費者マインド指数の速報値では、1年先のインフレ期待が5.4%と1981年以来の高水準に上昇。より長期のインフレ期待も上昇した。 パウエル議長は同指数が「強く目を引く統計だった」とし、予想を上回った5月の消費者物価指数(CPI)とともに、今回75bpの利上げを決定する一因になったと説明した。 FOMCは巨額のバランスシートについて、月額475億ドル(約6兆4000億円)のペースで縮小する方針をあらためて示した。保有証券の圧縮は6月1日から開始しており、圧縮規模は9月に月額950億ドルに拡大される。 米経済の先行きについて、FOMC参加者は3月の時点でソフトランディング(軟着陸)シナリオを予想していたが、より不安定な着地予想に修正した。 参加者による今年の米国内総生産(GDP)予想は1.7%増。3月時点での予想は2.8%増だった。失業率については2024年末に4.1%への上昇もあり得るとしている。 今回のFOMC会合では、カンザスシティー連銀のジョージ総裁が50bpの利上げを主張し、決定に反対票を投じた。米FRB利上げ:識者はこうみる2022年6月16日6:38午前 ロイター編集[15日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は14─15日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を75ベーシスポイント(bp)引き上げ、1.50─1.75%とした。27年ぶりの上げ幅で、会見したパウエル議長は、7月の次回会合でも50bpもしくは75bpの利上げを示唆した。FOMC後、米株は上昇、ドルは売られた。市場関係者の見方は以下のとおり。●インフレ抑制明確に、日本株は緩やかに上昇<ソニーフィナンシャルグループ シニアエコノミスト 渡辺浩志氏>パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)時点では、6、7月は50ベーシスポイント(bp)の利上げを行うと示唆していたが、5月の消費者物価指数(CPI)が上振れたことなどを受け、利上げ幅を大きく引き上げた。イレギュラーな対応ではあったが、FRBとしてインフレ上振れを看過せず景気を犠牲にしてでもインフレ抑制すると示し、信認を取り戻す上では有効な利上げだったのではないか。先行きに関しては、景気は減速するものの後退はせずハードランディングにはならない形でインフレを抑制していくスタンスが示された。結果として、足元の市場のインフレ期待は落ち着いてきている。日経平均株価はイベント通過で現在は反発しているが、大きな上昇は見込みにくい。米国株は金利に敏感な成長セクターを中心に下落基調が続いていたが、日本株は米国のバリュー銘柄と連動しやすい傾向があり、これまでの下落は米国株に比べて深くなかった反面、上がりにくい面もある。円安の恩恵を受けにくい現状では、ドル高/円安基調が続いても株価を大きく押し上げるような要因にはなりにくい。中長期的にみれば、米国のバリュー株が底入れし、緩やかに上昇する動きに連動する形で日本株も極めて緩やかに上昇していくとみている。年末の日経平均は2万9000円程度を予想している。●円一段安の余地、払拭できず<バークレイズ証券 チーフ為替ストラテジスト 門田真一郎氏>パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が、0.75%が「一般的な」利上げ幅になるとは予想していないなどと述べたことで、ドル/円の上昇にはいったんピーク感が出ている。しかし、今後のインフレ動向や原油価格の推移によって、ドルの上昇余地はまだ残る。米10債利回りが3.5%を超えたり、原油価格が120ドルを上回るような展開になれば、ドル/円も直近高値の135.60円の上抜けを試すことになるだろう。一方、われわれは日銀が9月会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を修正し、対象年限を従来の10年から5年へ短期化すると予想している。これは4─5%程度の円高圧力になり得ると試算できる。いずれにせよ、現時点で結論を出すのは尚早だろう。株高が続けば、対豪ドルなどクロス円で円安が進む可能性はある。ただ、米国で景気の減速感が出てきた以上、グローバル株価の上値が重くなるかもしれない点には留意したい。●データ次第で先行きに変化も 年後半はドル下落方向に<りそなホールディングス エコノミスト 村上太志氏>最大の注目点はドットチャートで、22年末で3.375%まで引き上げられた。市場の織り込みからすればサプライズではない。ここ数日の動きでインフレの見通しが変わっていたとみられるものの、ここまで引き上げるというのは正直驚いた。75bpの利上げについても事前観測が高まっていたことから、市場にとってはサプライズではない。ただ、FRBは事前に示していた50bpの利上げを簡単に覆すなど、ビハインド・ザ・カーブがみられた。先行きを見ていく上で、ドットチャートに全幅の信頼を置いているわけではないが、データ次第で先行きも大きく変わるとみられ、今後は実データを確認しながらとなる。パウエル議長は75bpの利上げは普通ではないとしているものの、7月会合では50bpもしくは75bpの利上げを挙げている。次回の米消費者物価指数(CPI)が前月と同じような強い伸びが示された場合は、75bpの利上げに踏み切るだろう。年後半や年末にかけては、需要の落ち着きと共にインフレが前年比ベースではそこまで下がっていないまでも、前月比で鈍化の兆しがみえ、景気減速感が強まれば、ドットチャートを下回ってくるとみている。インフレの落ち着きがみえるまでは、ドル/円は高止まり状況が続き、140円台にタッチする可能性はある。秋口くらいまでは130円台で推移し、年末にかけては130円を挟んだ方向にシフトしていく。●目先はアク抜けで株高、インフレ警戒は継続<ニッセイ基礎研究所 チーフ株式ストラテジスト 井出真吾氏>6月のFOMCでの0.75%の利上げは、市場でも前週末に発表された米CPIの強かった結果を受けて急速に織り込みが進んでいたため、イベント通過でいったんアク抜けし、株価は上昇で反応した。FRBのパウエル議長は7月の大幅利上げも示唆した。市場では、年内いっぱい利上げが続くとの織り込みが進んでいる。金融引き締めに対する警戒感は、いったん織り込みが進んだとみて良さそうだ。金融引き締めによる景気悪化への懸念はくすぶるが、まだ顕在化しているとはいえない。小売売上高は前月比減少とはいえ引き続き高水準にある。賃金も増えているし、PMIも節目とされる50を上回っている。ただ、FRBは、多少の雇用を犠牲にしてもインフレ抑制を優先させるとみられる。インフレ高進への警戒は怠れず、当面は不安定な相場が続くのではないか。次の焦点は6月末発表予定の個人消費支出(PCE)価格指数と見込まれ、月内の日経平均は2万6500―2万8000円のレンジ内での推移とみている。9月以降に利上げ幅が縮んでくるとの見通しがつけば、警戒感は和らいでくるだろう。一方、為替の急速な円安進行を踏まえ、明日の日銀の金融政策決定会合の結果への警戒感もにわかに浮上している。円高イベントになるかどうかへの目配りは必要になりそうだ。●株価は自律反発に、次回米CPIが重要なポイント<みずほ証券 シニアテクニカルアナリスト 三浦豊氏>FOMCに関する米国株のファーストリアクションは反発だったが、それを受けて日本株も反転することになるだろう。ただ、中長期的には不透明感が残り、今後のシナリオとしては下降トレンドが続き、ここでの切り返しは自律反発にとどまるとみられる。先に発表された5月のCPIが想定以上に強かったことで、今回実施された75bpの利上げが決定的になったと思われるが、6月のCPI次第では次回FOMCでは100bpの利上げもあり得るとみられる。今回の動きでFRBは、よりインフレ抑制に対する姿勢を強めたとの印象があり、物価に関して強めの数値が出た場合、米国株式市場に影響を及ぼすことは想像に難くない。当面はイベント通過による買い戻しの活発化で、日本株も底堅くなるものの、そうした落ち着いた局面も次回の米CPI発表まで。その数値が重要なポイントになりそうだ。日本株が米株の影響を受ける以上、引き続き米国の物価統計が注目されることになる。●インフレ抑制で信認確保狙うも指針に影響<ノーザン・トラスト・アセット・マネジメントのディレクター、ピーター・イ氏>0.75%ポイントの利上げは市場に完全に織り込まれていた。過去3営業日に市場の予想が激変し、実質的にFRBにゴーサインを出した。FRBはチャンスを生かす必要性を感じ、インフレ対応への信認を高める好機だと捉えたのかもしれないが、フォワードガイダンスの信頼性を犠牲にしたと私は考える。(カンザスシティー地区連銀の)ジョージ総裁が反対したのは恐らく、フォワードガイダンスを示すのが難しくなると考えたからだろう。●景気後退回避に疑問符<F.L.パトナム・インベストメント・マネジメントのチーフ市場ストラテジスト、エレン・ヘイズン氏>FOMC声明や経済見通しには総じて目立ったサプライズはない。経済見通しから言えるのは、ソフトランディング(軟着陸)の道が短く狭くなったということだ。つまりFRBは一段と高いインフレ率と失業率を予想し、より低い国内総生産(GDP)成長率を見込んでいる。アトランタ地区連銀の「GDPナウ」予測はゼロになった。このためリセッション(景気後退)を回避して切り抜けられるか疑問符が付く。誰もが分かっていたことだが、FRBもこれで認めたということだ。今朝発表された小売統計も軟調で、ここ4営業日だけでネガティブな経済指標が複数示された形だ。●来年以降の景気後退リスク高まる<アルビオン・フィナンシャルの最高投資責任者(CIO)、ジェイソン・ウエア氏>経済が急速に変化する中、FRBは後手に回っていることを認識しており、インフレ抑制に向けて必要な措置は何でも講じると再度表明した。経済や景気後退(リセッション)に関しては、2022年のリスクはかなり低いが、23年と24年のリセッションリスクはFRBの失策によりここ3カ月で上昇した。最も興味深い点は、カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁が反対したことだ。同総裁は利上げに消極的なわけではないが、現時点で50bpの利上げで十分だと主張している。インフレ対応で遅れ、1年前に対処すべきだったとされる中、景気が減速する今利上げを加速するという点に留意している。●7月75bp利上げ示唆は一種の信任投票<CFRAリサーチ(ニューヨーク)のチーフインベストメント・ストラテジスト、サム・ストバル氏>パウエルFRB議長が次回7月の会合でも75bpの利上げが決定される公算があると述べたことを受け、市場は上向いた。FRBがインフレ問題にようやく目を覚まし、一段と積極的に対応することへの信任投票のようなものだった。●FRBまだキャッチアップ途上<ホームステッド・ファンズ(バージニア州アーリントン)の債券部門トップ、マウリシオ・アグデロ氏>FRBは全速力で前進しているが、原油価格とガソリン先物の価格から判断すると、総合(ヘッドライン)インフレ率の低下に取り組む必要がある。現時点ではまだキャッチアップしている段階だ。昨年12月時点では、2022年末のフェデラル・ファンド(FF)金利は1%弱とみられていた。しかし今回は3.4%に上方修正されている。市場の12月会合に向けた将来の期待値を見ると、インプライド・レートは3.7%前後になっている。7月、そしておそらく9月のFOMCでも、もう一段の利上げを行う可能性は依然として残る。市場は数日のうちに、利上げ予想を50bpから75bpに上方修正した。この速さに着目すべきだ。この時点では全ての選択肢がテーブルの上にあると思う。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。後場に注目すべき3つのポイント~FOMC無難通過も底打ちの確信深まらず12:41 配信 フィスコ現在値ダイキン工 20,310 +425Fリテイリ 69,080 +1,940ソニーG 11,320 +205キーエンス 46,970 +720任天堂 56,910 +70016日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は5日ぶり反発、FOMC無難通過も底打ちの確信深まらず・ドル・円はしっかり、日本株高で円売り・値上がり寄与トップはダイキン工業、同2位がファーストリテ■日経平均は5日ぶり反発、FOMC無難通過も底打ちの確信深まらず日経平均は5日ぶり反発。367.89円高の26694.05円(出来高概算5億6517万株)で前場の取引を終えている。15日の米株式市場でNYダウは303.70ドル高と6日ぶり反発。イタリア国債利回りの急騰を受けて欧州中央銀行(ECB)が緊急会合を開き、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)で購入した債券の償還金再投資に柔軟性を適用する方針を示したことが安心感をもたらした。一方、6月小売売上高やNY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだものの、金利が低下したことでハイテク株の買いに繋がった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が市場の予想通り連邦公開市場委員会(FOMC)で1994年以降最大となる0.75ptの利上げを決定し、インフレ抑制に努める強い姿勢を見せると一段と買いが広がった。また、パウエル議長が0.75ptの利上げが異例であることを強調し金利がさらに低下すると終盤にかけてハイテク株の買いが強まった。ナスダック総合指数は+2.50%と大幅続伸した。欧米株高を受けて、日経平均は389.36円高と大幅上昇でスタート。朝方は買い戻しが先行し、午前中ごろには26947.70円(621.54円高)まで上昇した。しかし、アジア市況の軟調推移や、朝方大きく上昇していた時間外取引のナスダック100先物が上げ幅を縮めるに伴い、日経平均も前引けにかけては騰勢を弱めた。個別では、レーティングの格上げがあったファーストリテが大きく上昇し、ソニーG、キーエンス、任天堂など値がさ株の上昇が大きめ。トヨタ自や三菱自など自動車株が大幅高で、三菱重工や川崎重工の防衛関連、三菱商事、三井物産の商社株、日本製鉄、住友鉱山など資源関連の一角も高い。中国南方航空が737マックス機のテスト飛行を実施したとの報道を受けて米ボーイングが買われたことで、東レが急伸。岸田首相が「県民割」について7月前半から対象の旅行先を全国に広げると表明したことを好感し、エイチ・アイ・エス、エアトリなど旅行関連の一角が強い動き。今期見通しが好感されたコーセル、中計目標を引き上げたキョウデンもそれぞれ大きく上昇。一方、ソフトバンクGや東エレクは高く始まったものの、その後失速し、小幅な上昇にとどまっている。リクルートHD、信越化学は朝高後に下落に転換。また、SHIFTやラクス、Sansanなどグロ-ス株で寄り天井のものが多い。ほか、川崎汽船が大きく下落し、郵船、商船三井も軟調。メルカリも冴えない動きで、レノバは大きめに下落。ハイテク株では新光電工が大幅に下落。MSOLは決算を受けた前日の急落に続き大幅続落。レーティングの格下げがあったKLabも大きく下落している。セクターでは水産・農林、輸送用機器、精密機器を筆頭にほぼ全面高の展開。一方、海運のみが下落となった。東証プライムの値上がり銘柄は全体の83%、対して値下がり銘柄は14%となっている。FOMCでは約27年ぶりとなる0.75ptの利上げが決定された。FRBは先週までは6月会合では0.5ptの利上げを行う可能性が高いとし、5月のFOMC時点では0.75ptの利上げについては「積極的に議論していない」としてきたが、今回は事前のアナウンスを破る形で0.75ptの利上げに踏み切った。ウォール・ストリート・ジャーナル紙による事前の報道もあり、市場は0.75ptの利上げを織り込んでいたため、FOMCの結果公表直後の米国市場の反応は一時的に上下に振れたものの大きなものではなかった。ただ、その後、パウエル議長が記者会見で「次の7月会合では0.5ptか0.75ptの利上げに動く可能性が高い」としたうえで、「今回の0.75ptの利上げ幅は異例であり、この幅が普通になるとは見込んでいない」と説明した後から、株式市場は大きく上昇した。市場は7月以降も0.75ptの利上げが行われる可能性が高いと警戒していたため、0.75ptの利上げは異例としたパウエル議長の説明を想定程にはタカ派でないと捉え、売り方の買い戻しが進んだようだ。今会合では四半期に一度の政策金利・経済見通しが公表された。政策金利見通しの中央値は2022年末が3.4%と3月時点の1.9%から大幅に引き上げられ、23年末も2.8から3.8%へと大きく引き上げられた。一方、22年の経済成長率は3月時点の2.8%からトレンドとされる1.8%をも下回る1.7%にまで大きく下方修正され、23年の成長率も2.2%から1.7%へと引き下げられた。ただ、22年比で横ばいであるほか、一部では1.5%まで下方修正されて、景気後退を伴うハードランディングが示唆されるのではないかという懸念もあったため、やや安心感を誘ったようだ。しかし、景気をある程度犠牲にしてでもインフレ抑制を優先する姿勢が示唆されたという意味で、内容的にはタカ派色が濃い。それでも市場はFRBのインフレ抑制への決意を評価したとみられるが、結局、インフレのピークアウトが見通せないなか、今後の物価指標次第では再び利上げペースの引き上げの可能性があるわけで、不透明感が払しょくされたわけではない。株式市場も売り方の買い戻し以上に買いが入るとは考えづらく、相場が底を打ったと判断するには時期早々だろう。実際、本日の東京市場ではハイテク・グロース株で朝高後に失速しているものが多く見受けられ、投資家の疑念は根強い様子。また、FOMCに隠れてあまり話題になっていないが、前日に発表された米5月小売売上高は前月比-0.3%と予想(+0.3%)に反して5カ月ぶりにマイナスとなったほか、前回、市場予想を大幅に下回った6月NY連銀製造業景気指数も前月からは改善したとはいえ、-1.2と市場予想(+2.3)を下回った。FRBの経済見通しと合わせて考慮すれば、スタグフレーション(物価高と景気後退の併存)のリスクは更に高まったと考えられる。市場の見方はまだ覚束ないところがあり、先行きについては不安定さが伴う。また、今年はFOMC直後に上昇してもその後に安値を更新する展開が多いため、今回も同様な展開にならないか注視する必要がある。投資家はイベント通過後の上昇に油断することなく慎重な対応が引き続き求められよう。午後の日経平均は外部環境が不透明ななか、今晩の米国市場の動向を見極めたいとの思惑もあり、前引けにかけて失速した流れが続きそうだ。今晩には英国で金融政策委員会が予定されているほか、明日には黒田日銀総裁の記者会見もある。総裁から円安をけん制するような発言が出るか注目され、イベント前に上値も重くならざるを得ないだろう。■ドル・円はしっかり、日本株高で円売り16日午前の東京市場でドル・円はしっかりとなり、134円台に再浮上した。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定後に低下した米10年債利回りが持ち直し、ドル買い基調に振れた。また、日経平均株価の反発で円売りが強まり、主要通貨を押し上げる展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円70銭から134円68銭、ユーロ・円は139円68銭から140円60銭、ユーロ・ドルは1.0431ドルから1.0469ドル。■後場のチェック銘柄・ANYCOLOR、タメニーの、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはダイキン工業、同2位がファーストリテ■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・1-3月期GDP:前年比+1.2%(予想:+2.4%、10-12月期:+3.1%)・日・5月貿易収支:-2兆3847億円(予想:-2兆404億円、4月:-8428億円)・豪・5月失業率:3.9%(予想:3.8%、4月:3.9%)・豪・5月雇用者数増減:+6.06万人(予想:+2.5万人、4月:+0.4万人)【要人発言】・松野官房長官「日銀には政府との連携のもと適切な金融政策の運営を期待」「金融市場に与える影響を踏まえ、日本や世界経済への影響を注視する」<国内>・日銀金融政策決定会合(17日まで)<海外>・16:30 スイス中央銀行が政策金利発表(-0.75%に据え置き予想)・ユーロ圏財務相会合〔東京株式〕5日ぶり反発=FOMC通過で買い戻し(16日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国の急速な金融引き締めによる景気後退懸念がいったん和らぎ、幅広い業種が買われて、日経平均株価は前日比105円04銭高の2万6431円20銭と5営業日ぶりに反発して終わった。東証株価指数(TOPIX)の終値は11.88ポイント高の1867.81と6日ぶり反発。 66%の銘柄が値上がりし、31%が値下がりした。出来高は11億3069万株。売買代金は2兆6416億円。 業種別株価指数(33業種)は水産・農林業、繊維製品、輸送用機器、ゴム製品などが上昇した。海運業、サービス業などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高2億1080万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreはともに続落。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。大きく変動したものはありませんね。〔東京外為〕ドル、134円台前半=米金利低下で上値重い(16日午後3時)15:26 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、時間外取引での米長期金利の低下を受け、1ドル=134円台前半で上値が重くなっている。午後3時現在、134円27~27銭と前日(午後5時、134円71~71銭)比44銭のドル安・円高。 注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の大幅利上げが決定、政策金利見通しの上方修正も示された。ただ、「週初から急速に織り込んだ内容とほぼ一致した」(国内証券大手)と受け止められ、足元で進行した円売りの巻き戻しが強まったことから、ドル円は米国時間終盤に133円50銭前後まで下押した。先行きの米利上げペースが緩慢になるとの観測から米長期金利が低下したことも、ドル売りに拍車をかけた。 その後は買い戻しが入り、東京時間は134円前後で始まると、日経平均株価の大幅上昇などを背景にリスク選好の動きも広がってじり高となり、午前11時すぎには134円70銭付近に浮上。米金利の先高観に支援されたほか、国内の現物債利回りが日銀のオペで抑制されていたことも「ドルの買い直しを促した」(FX会社)とされる。 しかし、正午に向けては買いが一服し、午後1時すぎには134円20銭付近まで軟化。その後は時間外の米長期金利の上下動を眺めながら、134円台前半の小幅なレンジでもみ合っている。市場は「17日の日銀金融政策決定会合の中身を見極めたい」(同)とのムードに包まれおり、積極的にポジションを傾ける向きは少なくなっているようだ。 ユーロは午後に入って対円で下落、対ドルでは軟調。午後3時現在は、1ユーロ=140円06~07銭(前日午後5時、140円98~99銭)、対ドルでは1.0429~0429ドル(同1.0466~0466ドル)。(了)ステラファーマが急反発、住友重機とがん治療システムで提携強化2022/06/16 13:03 会社四季報ステラファーマ (4888)06/16 15:00 時点 364.0円前日比 +2.0円(+0.55%)年初来高値 1,070.0円(22/01/04)年初来安値 352.0円(22/05/30)がん放射線治療用ホウ素医薬品を手がけるステラファーマ(4888)が4営業日ぶりに急反発した。午後0時50分現在、前日比42円(11.6%)高の404円で推移している。一時は438円まで上伸した。15日に住友重機械工業(6302)と、同社が製造・販売を行うホウ素中性子補足療法(BNCT)用加速器(BNCT治療システム)の海外での導入に向けて、新たにパートナーシップ契約を締結することに合意したと発表し、買い材料視された。BNCTは切除不能な局所進行・局所再発の頭頚部がんを対象疾患として、当社が製造・販売するホウ素薬剤「ステボロニン」を医薬品として、BNCT治療システムを医療機器として2020年3月に国内で製造販売承認を取得している。今後、BNCT治療システム導入のための営業活動について機動的に連携するため、共同実施するマーケティングの範囲、当社の活動支援に対する対価設定を明確にすることで、従来からの提携関係をより強化していく。BNCT治療システムが対象地域に設置された場合、当社に一定の成功報酬が支払われる。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物もともにわずかに下げていますね。寺岡沙弥香と仲村果乃が首位 橋本美月4差4位T、馬場咲希12位T【日本女子アマ】6/16(木) 14:24配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本女子アマチュアゴルフ選手権 3日目◇16日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜県)◇6568ヤード・パー72>女子アマチュア最強決定戦は第3ラウンドが終了した。初日からトップを走る寺岡沙弥香がトータル8アンダーで首位を堅守。仲村果乃と並んで、最終日を迎える。首位と2打差、トータル6アンダーの3位に幸田彩里(早稲田大3年)。トータル4アンダーの4位タイに「66」をマークした徳永歩(ECC学園高2年)、昨年の「アジアパシフィック女子アマ」覇者・橋本美月(東北福祉大2年)、島袋ひの、池ヶ谷瑠菜、田中こころ(岐阜聖徳学園大1年)が並んだ。2週前の「全米女子オープン」で決勝ラウンドを戦った馬場咲希(日本ウェルネス高2年)はトータル1アンダーの12位タイに浮上。先週の国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」でローアマ(24位T)を獲得した吉田鈴(日本ウェルネス大2年)は、トータル1オーバーの19位タイにつけている。卵を産んだ・産まないで注目を集めた神谷そら選手も+3の33位タイですね。超高額賞金「LIVゴルフ」出場の代償 谷原秀人ら日本人3選手は米ツアーから“門前払い”6/16(木) 11:35配信 日刊ゲンダイDIGITAL「無傷」ではすまない。 G・ノーマンがCEOを務め、サウジアラビア政府系ファンドが資金を出す超高額賞金の新ツアー「LIVゴルフ招待」の開幕戦が6月9日から3日間、ロンドンで開催された。2011年マスターズ覇者のC・シュワーツェル(37)が個人戦(400万ドル)と団体戦(75万ドル)に優勝し、日本円で約6億4000万円を獲得した。 「LIV」にはP・ミケルソンやD・ジョンソン、L・ウェストへーゼン、S・ガルシアら、メジャー優勝者が多数参戦。30日に始まる第2戦にはB・デシャンボー、P・リードも出る。 トッププロを引き抜かれた格好の米PGAツアーは9日、「LIV」に参加する全選手を出場資格停止にした。プレジデンツカップ、下部のコーンフェリーツアー、PGAツアーチャンピオンズ、米ツアー3部カナダ、同ラテンアメリカにも適用される。■おいしい大会だが… ゴルフライターの吉川英三郎氏が言う。 「4大メジャーは主催が違う。全米ゴルフ協会が新ツアー組に全米オープンの出場を認めたように、マスターズも彼らを除外しない。出場資格があるメジャーには出られるでしょう。問題は新ツアーに参戦する日本選手です」 「LIV」開幕戦には、谷原秀人(43)、香妻陣一朗(27)、木下稜介(30)の3人が出場。最上位の木下は13位で31万5000ドル(約4250万円)、39位の谷原でも13万6000ドル(約1840万円)を手にした。かなり「おいしい大会」である。 「新ツアーはPGAツアーメンバーの権利を守るため裁判で争うという。LIVを支えるサウジは18年の著名ジャーナリストの殺害事件など人権問題も抱えているので先行きは不透明ですが、新ツアーに出場した先の3人や、今後参戦する日本選手はメジャーには出場できても、米ツアーでプレーすることは許されなくなるかもしれません」(前出・吉川氏)■全米OP、16日開幕 5月の全米プロで予選落ちした木下は、「ぱっと(米国に)来て結果を出すのは本当に難しい」と語り、米下部ツアー参戦を示唆したが、この先、門戸を閉ざされそうだ。【16日速報】岐阜県内で227人が新型コロナ感染6/16(木) 15:12配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は16日、県内で新たに227人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者数は計10万4961人となった。今晩のNY株の読み筋=5月住宅着工件数などに注目16:55 配信 モーニングスター 16日の米国株式市場は、5月住宅着工件数、6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数など経済指標の結果に反応しそうだ。 6月に入り、強い5月雇用統計や5月CPI(消費者物価指数)が発表されたことを受け、株式市場では利上げペースが加速するとの警戒感が強まり、発表日当日はいずれも主要3指数が大幅下落となった。5月CPIが通過すると、15日FOMC(米連邦公開市場委員会)での0.75ポイント利上げを予想する向きが大勢となり、FRB(米連邦準備制度理事会)は市場予想に違わぬ0.75ポイント利上げを決めた。ただ、パウエルFRB議長はFOMC後の会見で0.75ポイントの利上げは稀なことであり、7月FOMCでは0.50か0.75ポイントの利上げが選択肢になる公算が大きいとし、暗に0.75ポイントの大幅連続利上げを否定した。市場は過度なタカ派スタンスがいったん後退したと受け止め、15日の主要3指数は大幅反発した。 0.75ポイントの連続大幅利上げの見方はいったん後退したものの、足元は0.75ポイント利上げに踏み切ったばかり。今後発表される経済指標が弱いものであれば、利上げペースの減速、利上げサイクルの終了時期を模索する観測が株式市場の期待買いにつながるかもしれない。逆に強い結果なら、9月の0.75ポイント利上げを織り込み、ポジション調整が進む可能性があるので留意したい。<主な米経済指標・イベント>クローガー、アドビなどが決算発表予定5月住宅着工件数、5月建設許可件数、6月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、新規失業保険申請件数(日付は現地時間)〔東京外為〕ドル、134円台前半=終盤は方向感出ず(16日午後5時)17:19 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、日銀の金融政策発表を翌日に控え、終盤にかけて1ドル=134円台前半を軸に方向感を欠く展開となった。午後5時現在は、134円23~23銭と前日(午後5時、134円71~71銭)比48銭のドル安・円高。 注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の事前予想通り、0.75%利上げなどが決まり、それまで急速に進んでいたドル買い・円売りが巻き戻され、米国時間終盤には133円50銭前後まで下押した。 きょうの東京市場は134円前後で始まった後、日経平均株価の大幅反発を眺めてじり高歩調をたどり、午前11時ごろには134円70銭付近に浮上。もっとも、時間外取引での米長期金利の上昇一服や日経平均の伸び悩みを受け、午後3時ごろには134円10銭台まで軟化した。 終盤は、日米金利差を意識した根強いドルの先高感を背景に「134円に近接すると押し目買いが入る状況」(FX会社)だったこともあり、欧州勢参入後には再び134円60銭台まで買われた。ただ同水準では上値が重く、その後は134円20銭近辺まで下押すなど方向感に乏しい値動きとなった。市場では「日銀の政策発表と黒田総裁会見を前に、持ち高を構築しづらい」(国内証券大手)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで売り込まれた。午後5時現在は、1ユーロ=139円54~55銭(前日午後5時、140円98~99銭)、対ドルでは1.0396~0397ドル(同1.0466~0466ドル)。(了)明日の戦略-印象の悪い安値引け、あすは黒田総裁会見を前に買いは手控えか17:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 16日の日経平均は5日ぶり反発。終値は105円高の26431円。6月FOMCでは0.75%の利上げが決定されたが、事前の織り込みが進んでいたことから、結果を受けた米国株は上昇した。これを好感して大幅高スタートとなり、序盤では上げ幅を600円超に拡大。26900円台に乗せた。しかし、27000円には届かず、次第に上値が重くなって上げ幅を縮小。前引けで寄り付きの水準を下回ると、後場は値を消す流れに勢いがつき、節目の26500円も下回った。400円近く上昇して始まった分、かろうじて3桁高の状態は保ったものの、安値引け。グロース株の弱さが目立っており、マザーズ指数が後場に入ってマイナス転換。前場のうちに下げに転じたグロースコア指数は2%を超える下落となり、両指数ともに安値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6400億円。業種別では水産・農林、繊維、輸送用機器などが上昇した一方、海運、サービス、化学などが下落した。5月度の月次が好感されたイオンファンタジーが大幅上昇。半面、レーザーテック、アドバンテスト、東京エレクトロンなど半導体大手がそろってマイナス圏に沈んだ。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1216/値下がり561。トヨタが目標株価引き上げを受けて強い上昇。6月前半の動きが良かった三菱重工やOATアグリオなどに見直し買いが入った。エニーカラーはグロース株に風向きが悪い中でも買いを集めて14%を超える上昇。ストップ高をつける場面もあった。旅行需要の回復期待から、HIS、エアトリ、オープンドアなどレジャー関連が大幅高。自己株取得を発表したベビーカレンダーが、場中値付かずのストップ高比例配分となった。 一方、海運株が序盤からさえない動きで川崎汽船が4%を超える下落。リクルートやエムスリーなどグロース株の主力どころが失速しており、弁護士ドットコム、メドレー、BASE、JTOWERなど新興グロースの人気どころが大幅安となった。新作ゲームのリリース時期延期を発表したバンク・オブ・イノベーションが10%を超える下落。東京地裁が「食べログ」に賠償命令を出したと伝わり、カカクコムが後場に入って急落した。 日経平均は一時600円超上昇したにもかかわらず、引けでは100円程度の上昇で安値引け。米国株はFOMCを通過して上昇したとはいえ上げ方は中途半端であったため、序盤の大幅高には違和感があった。ただ、上がったのであればある程度強い状態を維持してくれないと、あす以降の買い意欲が減退する。安値引けは印象が悪い。 FRBは6月に0.75%の利上げを実施した。これが波乱にならなかったのは事前に観測が伝わったからだが、もし観測が出ていなかった場合には、今回のFOMCが米国株の急落や米長期金利の急上昇を招いた可能性が高い。当然、今回の観測もFRBが出るように仕向けたと推察することはできる。ただし、そうであったとしても、これまでのパウエル議長のアプローチとは違う。次回7月(7/26~27)は0.5%か0.75%かというところだが、この先、FRBがペースを落とす(0.5%以下にする)までは、長期金利上昇への警戒がくすぶり続ける。グロース株はリバウンドはあっても、本格的な上昇はまだ期待しづらい。 あすは日銀金融政策決定会合の結果が公表される。金融政策は現状維持が濃厚だが、米国が0.75%の利上げを決定した直後でもあるだけに、黒田総裁が何を発するかは注目される。引け後の総裁会見を前に様子見姿勢が強まることになりそうだが、今週は株安が進んで国内債券市場にも荒い動きが見られたこと、きょうの日本株の反応が微妙であったことなどから、大きな動きがあるとすればリスク回避で下になると思われる。金融政策が現状維持なら為替は円安に振れるかもしれない。ただその場合でも、会見で総裁が円安をけん制する可能性があるため、それほど楽観的にはなれないだろう。円急伸、一時132円台前半=世界経済の減速懸念―ロンドン市場20:00 配信 時事通信 【ロンドン時事】16日のロンドン外国為替市場で、円相場が一時1ドル=132円台前半に急伸した。主要中央銀行の利上げ加速で世界経済の減速懸念が強まり、安全資産とされる円を買い戻す動きが広がった。【16日・市町別詳報】岐阜県227人感染 新規クラスター8件6/16(木) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は16日、新型コロナウイルスの新規感染者が227人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の木曜日と比べて100人少なく、24日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。15日時点の入院者は157人で病床使用率は17.6%、自宅療養者は1427人となっています。 県内の感染者は計10万4961人となりました。 16日は新たに8件のクラスターが認定されました。このうち、中津川市では併設されたデイサービス施設とショートステイ施設で、職員と利用者計16人の感染が新たに分かりました。 16日の市町別感染者は以下の通りです。▼岐阜市54人▼大垣市・中津川市・各務原市各18人▼可児市16人▼瑞穂市14人▼土岐市13人▼羽島市・美濃加茂市各9人▼多治見市7人▼恵那市6人▼本巣市・岐南町各5人▼関市・瑞浪市・輪之内町各4人▼高山市・郡上市・養老町・揖斐川町各3人▼下呂市・笠松町・大野町各2人▼美濃市・山県市・垂井町・神戸町各1人▼県外その他1人 隣県の新規感染者は愛知県で819人、三重県で142人でした。大内智文と砂川公佑が首位 山浦一希、アマ蝉川泰果は2差4位Tで最終日へ6/16(木) 19:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山 2日目◇16日◇福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6905ヤード・パー71>国内男子下部のABEMAツアー5戦目は、第2ラウンドが終了。1イーグル・7バーディ・3ボギーの「65」をマークした大内智文と、5バーディ・ボギーなしの「66」で回った砂川公佑がトータル11アンダーで並び、首位に立った。1打差のトータル10アンダー・3位に日高将史。トータル9アンダーの4位タイに中里光之介、小西健太、山浦一希、アマチュアの蝉川泰果ら7人が続いている。ドライバーの平均飛距離320ヤード越えのルーキー・河本力はスコアを4つ伸ばして、レギュラー3勝を挙げる片岡大育と並ぶトータル7アンダーの17位タイ。公式戦「BMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ」で優勝争いを演じた平田憲聖は、トータル5アンダーの34位タイにつけている。先週の「LANDIC CHALLENGE 9」で完全優勝でABEMAツアー初Vを遂げた西山大広は、トータル2アンダーの67位タイ、今季のレギュラーツアーで史上2人目となる2週連続ホールインワンを達成した尾崎慶輔はトータルイーブンの86位タイで、予選落ちとなった。対極的な世界観を持つグランドツーリング! ブランドの意地がぶつかり合う「 ベントレー・コンチネンタルGT V8」vs「BMW M8クーペ・コンペティション」国内試乗〔NY外為〕円、132円台後半(16日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日銀の金融政策決定会合をにらんで買い戻しが進み、1ドル=132円台後半に大幅上伸している。午前9時現在は132円80~90銭と、前日午後5時(133円76~86銭)比96銭の円高・ドル安。 米連邦準備制度理事会(FRB)は前日、27年半ぶりとなる0.75%の大幅利上げに踏み切った。16日は英イングランド銀行(中央銀行、BOE)が追加利上げを行ったほか、スイス国立銀行(SNB)も大方の予想に反して利上げを決め、世界的に金融引き締めの流れが加速している。こうした中、日銀の金融政策決定を翌17日に控え、米時間未明以降は円を買い戻す動きが優勢となった。 ニューヨーク市場入り後に発表された一連の米経済指標はさえない内容。週間新規失業保険申請が予想に比べ多かったほか、5月の住宅着工、着工許可件数はともに減少。また、フィラデルフィア連銀地区の6月製造業景況指数も3カ月連続で悪化し、円は一時132円台半ば付近で取引された。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0430~0440ドル(前日午後5時は1.0441~0451ドル)、対円では同138円50~60銭(同139円72~82銭)と、1円22銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕ダウ急反落、3万ドル割れ=1年5カ月ぶり、700ドル超安(16日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、インフレ抑制に向けた積極的な米利上げで景気後退に陥るリスクが懸念される中、急反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比674.92ドル安の2万9993.61ドルと、2021年1月以来約1年5カ月ぶりに3万ドルを割り込んだ。下げ幅は一時700ドルを超えた。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は353.43ポイント安の1万0745.72。 前日15日のダウは、米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ決定が市場で織り込み済みだったほか、14日までの5営業日での下げ幅が計2800ドルを超えていたため、安値拾いの買いも入って反発。だが、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げで景気が急激に冷え込む事態への警戒感は根強く、この日は寄り付きから一気に売りが膨らんだ。 市場では、インフレ高止まり対策と景気軟着陸をめぐるFRBの手腕に疑問符が突き付けられている形で、ダウ構成銘柄はほぼ全て値を下げている。 個別銘柄を見ると、原油相場安を受けて石油大手シェブロンの下げがきつい。アップル、インテル、マイクロソフト、セールスフォースなどハイテク株も売り込まれている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げていますね。推して知るへし…。大半が大きく下げていますね。アイゴ~
2022.06.16
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6月15日(水)、雨のち曇り…。曇天です。そんな本日は6時30分に起床。孫3号とロマネちゃんの相手をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。身支度をして、7時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:30~16:00です。なかなかにハードです。ランチタイムも缶詰でコンビニお握りで終了…。帰宅して、遅いおやつタイムは昨日のケーキとコーヒーで…。夕食はヒレカツとのこと。美味しいワインが欲しいとのことで…。2002シャンボール・ミュジニ(ジョルジュ・ルーミエ)を楽しむ。さすがに美味しい!!1USドル=134.35円。1AUドル=93.21円。昨夜のNYダウ終値=30364.83(-151.91)ドル。本日の日経平均終値=26326.16(-303.70)円。金相場:1g=8708(+15)円。プラチナ相場:1g=4529(-12)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんね。S&P500が「弱気相場入り」、動揺は禁物、長期スタンスで保有継続を2022/06/14 17:39 モーニングスター 米国株式が急落している。13日の米国株式市場では、NYダウ、S&P500、ナスダック総合指数の主要3指数が揃って年初来安値を更新した。機関投資家の多くが運用の指標とするS&P500は今年1月3日の過去最高値4796.56から13日終値3749.63までの下落率が21.8%に達し、直近高値からの下落率が20%を超える「弱気相場入り」した。米金融引き締めピッチが加速し、景気が冷え込むとの警戒感が強まっている。米国株式市場は当面、神経質な展開が続くと見られるが、そのような時だからこそ、長期投資のスタンスを改めて確認したい。 米国株式への投資として、「S&P500(配当込、円ベース)」を使って保有期間別リターンをシミュレーションした。2007年5月以降の各月末に投資を行ったと仮定し、1年間、3年間、5年間、10年間保有した場合のトータルリターン(年率)の推移を見た。1年間であれば、2008年5月末時点(2007年5月末に投資)から2022年5月末時点(2021年5月末に投資)までの各月末時点における過去1年間のリターンの推移を、10年間であれば、2017年5月末時点(2007年5月末に投資)から2022年5月末時点(2012年5月末に投資)までの各月末時点における過去10年間のリターン(年率)の推移を見た。2022年5月末時点の過去10年間のリターンは、2012年5月末に投資して10年間保有した場合のリターンといえば分かりやすいであろう。 保有期間別リターンの最大、最小を見ると、1年間は最大65.18%、最小▲51.91%となった。大きなリターンを獲得した一方で、落ち込み幅も大きく、ブレが大きい。期間が長くなるに従ってリターンのブレ幅は小さくなり、10年間(年率)では最大21.35%、最小5.96%となった。10年間(年率)のリターンの平均は14.85%と1年間の13.57%、3年間の13.81%を上回った。 10年間(年率)のリターン最小が5.96%であるということは、対象期間(投資月2007年5月~2012年5月)の61カ月間のどの月に投資をしても、10年間保有すれば必ずプラスのリターンを獲得できたことを示す。1年間では投資対象期間169カ月中41カ月がマイナスのリターンとなり、3年間(年率)では145カ月中17カ月、5年間(年率)では121カ月中8カ月がマイナスのリターンとなった。保有期間が長くなるほど、リターンがマイナスとなる月数が減る、つまりプラスのリターンを獲得する可能性が高まることになる。 2007年5月から2022年5月までの間には、リーマンショック、欧州債務危機、チャイナショック、米中貿易摩擦、コロナショックなどがあり、米国株式市場は幾度も大きな下落に見舞われてきた。しかし、その中にあっても、10年間保有した場合には、プラスのリターンを安定的に獲得してきたことを、シミュレーションは示している。 インフレを抑制するために米FRB(米連邦準備制度理事会)が金融引き締めペースを速めるとの見方が強まっている。米株式市場を取り巻く不透明感は深まる一方であるが、短期的な値動きに動揺することなく、長期的なスタンスで腰を落ち着けて臨みたい。〔米株式〕NYダウ、5日続落=積極的な米利上げで景気悪化懸念(14日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、高インフレ抑制に向けた積極的な米利上げによる景気悪化が懸念され、5営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比151.91ドル安の3万0364.83ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は19.12ポイント高の1万0828.35で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2774万株減の11億7653万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間の日程で行われる連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.5%の利上げを検討する方針を事前に表明。だが、米有力経済紙の報道などを受け、0.75%の大幅利上げが決まる可能性が高まっている。また、9月以降の会合でも大幅利上げを継続するとの観測も浮上している。 ダウは前日に一時1000ドルを超える下げを記録したため、朝方は安値拾いの買いが入り堅調な値動きを示した。ただ、買い一巡後はFRBの積極的な利上げが景気を急激に悪化させるとの警戒感が広がり、ほぼ終日マイナス圏で推移。FOMCでの決定を控えて様子見姿勢も広がり、底堅い値動きだった。 朝方発表された5月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比10.8%上昇と、前月と同様に高い伸びだったものの、前月比では0.8%上昇にとどまり市場予想と一致。過度のインフレ加速懸念が後退した。 業種別では、公益、必需品、ヘルスケア、不動産が特に軟調。ITは堅調だった。 個別銘柄では、プロクター・アンド・ギャンブルが3.1%安とダウ構成銘柄では下落率が最大。コカ・コーラが2.7%安。ユナイテッドヘルス・グループとJPモルガン・チェースがそれぞれ1.7%安。ホーム・デポとウォルト・ディズニーがそれぞれ1.6%安。ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.5%安。 一方、ボーイングは大幅高となり5.4%高。(了)〔NY外為〕円下落、135円台半ば(14日)6:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げに踏み切るとの観測が広がり、日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いの動きが加速し、円相場は1ドル=135円台半ばに下落した。1998年10月以来約24年ぶりの安値。午後5時現在は135円43~53銭と、前日同時刻(134円39~49銭)比1円04銭の円安・ドル高。 15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の6月会合が終了するのを控え、様子見姿勢が広がる中で、14日のニューヨーク市場は、134円台半ばで取引が始まった。 FRBが、高インフレを抑制するため、市場が想定していた0.5%ではなく、通常の3倍の0.75%の大幅利上げに踏み切るとの観測が拡大。大規模金融緩和の継続方針を示している日銀との金融政策へのスタンスの違いが改めて意識され、金利収入が見込めるドルを買い、円を売る動きが強まった。 日銀は14日、臨時の国債買い入れを実施し、長期金利の上昇を抑え込む姿勢を鮮明にしている。市場では、「日本の当局が為替介入に踏み切らない限り、さらに円安が進むリスクが高い」(欧州系金融機関)との声が出ている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0412~0422ドル(前週末午後5時は1.0400~0410ドル)、対円では同141円03~13銭(同139円92銭~140円02銭)と、1円11銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕4日続落=米株安嫌気し小口売り(15日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定待ちで見送り機運が強い中、米株価の下落を嫌気した小口売りが続いた。日経平均株価は前日比303円70銭安の2万6326円16銭と4営業日続落した。東証株価指数(TOPIX)は22.52ポイント安の1855.93と5日続落。 84%の銘柄が値下がりし、値上がりは14%。出来高は12億2653万株、売買代金は2兆7623億円。 業種別株価指数(33業種)では石油・石炭製品、鉱業、機械などが下落。パルプ・紙、銀行業、証券・商品先物取引業などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億3292万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに反落。(了)〔東京外為〕ドル、134円台後半=終盤は上値重い(15日午後5時)17:35 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて模様眺め気分が強い中、終盤にかけてユーロドルの上昇につれてやや軟化し、1ドル=134円台後半で上値が重い展開となっている。ていることが要因とみられる。午後5時現在は、134円71~71銭と前日(午後5時、134円42~42銭)比29銭のドル高・円安。 東京時間は、海外時間に米利上げ加速観測を背景にドルが買われた流れを引き継いで135円20銭台で取引を開始したが、仲値にかけてはポジション調整の売りに押され、134円80銭台に下落。買い戻しに一時下げ渋った後、午後は日経平均株価の下げ幅拡大を眺めて再び134円台後半に軟化した。 こうした中、午後にECBが臨時理事会を開催すると報じられ、ユーロがドルに対して急伸したことで対ドルでも円が買われる展開となり、欧州勢参入後には一時134円50銭近辺まで水準を切り下げた。その後も134円60銭台を軸に上値重く推移している。 ユーロは終盤、対円、対ドルでもみ合い。午後5時現在は、1ユーロ=140円98~99銭(前日午後5時、140円71~71銭)、対ドルでは1.0466~0466ドル(同1.0467~0468ドル)。(了)ドル近く140円超えを予想、日米金融政策の相違で=JPモルガン2022年6月15日7:06午後 ロイター通信[東京 15日 ロイター] - JPモルガンのストラテジストは、米連邦準備理事会(FRB)がタカ派傾斜を強める一方、日銀は超金融緩和政策を堅持するとの見方からドル/円が近く140円を超えると予想した。ドルは東京時間15日午前に一時135.60円を付け24年ぶりの高値を更新した。FRBはきょう、金融政策を発表する。16-17日に金融政策決定会合を開催する日銀は、金利上昇を抑制するため国債買い入れオペを連発している。JPモルガンは顧客向けメモで「日銀の政策維持とタカ派なFRBの結果を想定すると、ドル/円は近い将来に140円に向けて上昇できるはずで、当社のドル/円のバイアスは依然上向きだ」と述べた。日本が本格的な為替介入に踏み切るリスクは「誇張されている」と指摘。来月の参議院選挙を控え、円安がガソリンや食品の値上がりに拍車をかけたが、円安をもたらしているのは投機筋でなく日米の金融政策の違いだと説明した。その上で、円ショートの真のリスクは日銀が超緩和政策の調整を迫られる可能性だとみる。JPモルガンは、今週の会合での調整は早過ぎるものの、最終的に長短金利操作(イールドカーブコントロール、YCC)で「降伏」すれば、利回りが急上昇し、ドル/円は3─4%下方修正される可能性を基調シナリオとしている。【市況】明日の株式相場に向けて=迷走するFRBと身構える市場2022年06月15日17時00分 株探ニュース きょう(15日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比303円安の2万6326円と4日続落。4営業日合計の下げ幅は1900円を超えた。全体相場には重苦しいムードが漂っている。あすの日本時間午前3時にFOMCの結果が開示され、その30分後にはパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。直近、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた政策金利の0.75%引き上げの可能性は、あっという間に投資家のコンセンサスとして浸透し、マーケットは発表前の段階でこれを95%織り込んだ状態とされる。つまり、FRBが事前の観測通り0.75%引き上げたとしても、それは売り方(空売り筋)の立場からみて材料出尽くしということになる。そして、仮に0.5%の引き上げにとどまった場合、これはポジティブサプライズとなり、株価には強力な上昇圧力が働く理屈となる。 売り方と買い方、どちらが精神的優位に立っているかといえば後者であることは自明である。足もとのマーケット、例えばきょうの東京市場ではFOMCを目前に売り方の手仕舞い、つまり買い戻しを誘発する流れが想定され、株価は気迷いながらも高くなるというのが道理である。だが、日経平均の動きは寄り付きこそ前日終値近辺で売り買いを交錯させたが、その後は次第に売り物に押し潰される展開となった。「米株価指数先物がプラス圏でしっかりした動きをみせている割には弱い」(準大手証券ストラテジスト)という声が聞かれた。 これが意味することは、「今回の株価下落局面では空売りがそれほど積まれていないということ」(同)が挙げられる。東京市場では3月中旬から下旬にかけての鮮烈な「三空踏み上げ」がまだ記憶に新しいが、売り方にとってはかなりのダメージだったはずで、その後の戦略に大きな影響をもたらしたことは想像に難くない。「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」ではないが、日銀の鉄壁の超緩和策とそれに付随する円安を背景とした日本株優位論が勢いを増すなか、積極的に売り建てることに躊躇するのが人間心理だ。実際、今回の「三空叩き込み」の下落局面では、マーケットウォッチャーから売り仕掛けに関する話があまり聞かれなかった。その結果として導かれる答えが、目先の下げ局面で手仕舞うべき売り玉がない、という状況。きょう後場の日経平均の動きはそれを反映した可能性が高い。 FOMC通過後の欧米株市場、そして日本株市場はアク抜けとなるのかどうか。これについて米国株に詳しい市場関係者は「いったんショートカバーで戻る可能性はあるが、結局は売り直されるのではないか。ヘッジファンドのような短期筋ではなく、もっと長期スタンスのマクロ系ファンドの売りを誘導する可能性がある」(ネット証券マーケットアナリスト)とする。現在の米国株市場にとって、最大のネガティブ材料は何か。それは金利の上昇とそれに伴う米国経済のオーバーキル、即ちリセッション懸念ということになるが、「本当の悪材料はFRBに対する信頼性が完全に失われていること」(同)と指摘する。 確かに、パウエルFRB議長の言動を過去に遡れば、一連の信用失墜の流れは理解できる。最初のうちは、インフレはサプライチェーン問題による一時的な要因によるもので、金融引き締めを急ぐ必要はないというハト派姿勢で一貫していた。それが、旗色が悪くなってから後手に回って金融引き締めの必要性を主張し始め、返す刀でFRBのバランスシート縮小いわゆるQTにも言及。政策金利の引き上げ幅についても25ベーシスの通常モードでは焼け石に水と判断したのか、マーケットとの対話姿勢不十分なまま50ベーシスに引き上げ、直前になって大手メディアを使って75ベーシスが順当という認識を強引に刷り込ませる動きをみせた。FRBがコロナバブルを甘くみたツケを投資家が払っている構図だ。 東京市場に視点を変えれば、まず為替相場が乱高下して壊れた計器の針のようなブレをみせている。株式市場のクラッシュの予兆とは言わないまでも、このまま平常モードに戻れるのか不安がよぎる。きょうのプライム市場では84%の銘柄が下落、更に3市場合計で新安値銘柄は219に及んだ。来週にかけて戻りがあれば、とりあえず保有株のポジションを軽くしておくのが賢明な選択肢といえそうだ。 あすのスケジュールでは、5月の貿易統計、3カ月物国庫短期証券の入札。また、17日までの日程で日銀金融政策決定会合が行われる。海外では5月の中国新築住宅価格動向、スイス中銀の政策金利発表、英中銀の金融政策発表及び議事録の開示、6月の米フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、5月の米住宅着工件数・建設許可件数など。(銀)出所:MINKABU PRESS寺岡沙弥香が単独首位 橋本美月4位、吉田鈴は10位【日本女子アマ】6/15(水) 18:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本女子アマチュアゴルフ選手権 2日目◇15日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜県)◇6568ヤード・パー72>女子アマチュア最強決定戦は第2ラウンドが終了した。初日トップタイ発進の寺岡沙弥香が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。トータル5アンダー・単独首位で決勝ラウンドに進出した。トータル4アンダー・2位タイに仲村果乃、幸田彩里(早稲田大3年)。トータル3アンダー・4位タイには「68」をマークした小俣柚葉(代々木高2年)、昨年の「アジアパシフィック女子アマ」覇者・橋本美月(東北福祉大2年)が続いた。先週の国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディス」でローアマ(24位T)を獲得した吉田鈴(日本ウェルネス大2年)は、トータルイーブンパー・10位タイにつけた。2週前の「全米女子オープン」で決勝ラウンドを戦った馬場咲希(日本ウェルネス高2年)はトータル3オーバー・33位タイで予選ラウンドを通過した。プロ4年目の山浦一希が単独首位 19歳・長野泰雅15位、“320ヤード砲”河本力は27位発進6/15(水) 19:17配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山 初日◇15日◇福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6905ヤード・パー71>国内男子下部のABEMAツアー5戦目は、第1ラウンドが行われた。プロ4年目、22歳の山浦一希が1イーグル・6バーディの「63」をマークして8アンダー・単独首位発進。1打差の7アンダー・2位タイには、ともに8バーディ・1ボギーの「64」で回ったプロ8年目の蛭川隆とプロ5年目の大塚大樹がつけている。6アンダー・4位タイには日高将史、中里光之介、富本虎希、砂川公佑、竹安俊也が並び、5アンダー・9位タイには岩本高志、富村真治、岩井亮磨、和田章太郎、大内智文、今野大喜が続いた。先週のレギュラーツアー「ASO飯塚チャレンジドゴルフ」で優勝争いを演じて6位タイに入った19歳の長野泰雅は、アマチュアの蝉川泰果(東北福祉大4年)らと並んで4アンダー・15位タイで初日を終えた。ドライバーの平均飛距離320ヤード越えのルーキー・河本力は3アンダー・27位タイ、今季のレギュラーツアーで史上2人目となる2週連続ホールインワンを達成した尾崎慶輔は、1アンダー・69位タイで2日目を迎える。先週の「LANDIC CHALLENGE 9」で初日から首位を守る完全優勝でABEMAツアー初Vを遂げた西山大広は、イーブンパー・93位タイと出遅れた。【15日・新型コロナ詳報】岐阜216人感染2人死亡 福祉施設でクラスター6/15(水) 18:41配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は15日、県内31市町などで新たに216人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。新規感染者は前週の水曜日(8日)と比べて129人減少し、23日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計10万4734人、死者は計343人となった。 死亡した2人はともに多治見市の90代で、男性と女性の各1人。 クラスター(感染者集団)は新たに2件が公表され、岐阜市内の障害者福祉施設で利用者ら11人、同市内の高齢者福祉施設で利用者ら7人の感染が分かった。拡大したクラスターは6件あり、羽島市の保育園では2人増えて計49人に、瑞浪市の病院では6人増えて計40人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は255・57人、人口10万人当たりの新規感染者数は90・41人。14日時点の病床使用率は17・8%、宿泊療養施設の入所者は311人で、自宅療養者は1428人となった。明日の日本株の読み筋=FOMC後の米市場の反応が焦点、アク抜けなるか16:39 配信 モーニングスター あす16日の東京株式市場では、日本時間の同日未明に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を受け、米国市場がどう反応するかが焦点になる。 パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は5月のFOMC会合後の記者会見で、6月と7月の会合では0.5%の利上げが検討対象になるとの見方を示したが、インフレ懸念の高まりから、0.75%の大幅利上げが観測されている。それを織り込む形で株価が大きく下落しただけに、「6、7月に各0.75%、9月に0.5%の利上げがコンセンサスになりつつあり、この線で着地すれば、いったんアク抜けの可能性がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。ただ、「通過後に相場が落ち着くかどうかは不透明だ」(外資系証券)との指摘もあり、方向転換につながるとは言い切れない。 15日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、2万6326円(前日比303円安)引けとなった。FOMCの結果発表を控える中、積極的な利上げへの警戒感は根強く、14日のNYダウの連日年初来安値更新が重しとなり、弱含んで始まった。上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再び軟化した。FOMCを前に持ち高調整売りが続き、債券先物の急落(一時ダイナミック・サーキット・ブレーカー<即時約定可能値幅制度>発動)を受け、株価指数先物売りを誘った。チャート上では、心理的なフシ目となる2万6500円を割り込み、日足一目均衡表上の「雲」下限を下抜けており、調整継続の可能性は消えていない。明日の戦略-FOMCを前に買いは手控え、6月の利上げ幅に注目が集まる17:17 配信 トレーダーズ・ウェブ 15日の日経平均は大幅に4日続落。終値は303円安の26326円。まちまちの米国株を受けて寄り付きは小幅安も、すぐに下げ幅を3桁に広げた。FOMCの結果発表を控えて買いは手控えられる一方、リスク回避の売りは継続的に入り、指数はじわじわと下げ幅を広げていった。前場では26500円を下回ってくると下げ渋る動きが見られたが、後場に入ると持ちこたえられず一段安。国内債券市場で債券先物が急落したことや、ECBが緊急の理事会を開催すると伝わったことなども警戒材料となった。終盤に300円超下げたところで盛り返したものの、引け間際に売り直されて、結局、安値圏で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7600億円。業種別ではパルプ・紙や銀行、証券・商品先物などが上昇した一方、石油・石炭や鉱業、電気・ガスなどが下落した。今期の大幅増収増益計画などが好感されたヤーマンが急伸。半面、今期が営業赤字の見込みとなったプロレド・パートナーズが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり257/値下がり1545。米長期金利の上昇を背景に、三菱UFJや三井住友など銀行株が堅調。野村HDや大和証Gなど証券株もしっかりとした動きを見せた。自己株取得を発表した関西ペイントが7%を超える上昇。好決算を発表したエニーカラーがストップ高で寄り付き、利益確定売りをこなしながら引けでもストップ高と大きな注目を集めた。前日マザーズ指数プラスの立役者となったビジョナルが連日の大幅高。1:2の株式分割を発表したセルムが値を飛ばした。 一方、キーエンスやSMCなど値がさの一角が大幅安。ナスダックはプラスで終えたが米長期金利は上昇したことでグロース株は敬遠されており、リクルートが3%を超える下落となった。原油関連が弱く、INPEX、ENEOS、三菱商事などが大幅安。FOMCを前に利の乗ったものを手じまうような動きが見られ、直近で人気化していた大阪チタニウム、東邦チタニウム、OATアグリオ、豊和工業などが値幅を伴った下げとなった。決算や株主優待中止が嫌気されたパーク24が急落。上期が大幅減益となり株主優待の廃止も発表したマネジメントソリューションズがストップ安となった。 日経平均は大幅安。ただ、FOMCを前に買い手不在となる中、後場にはECBが不穏な動きを見せており、売りに勢いがついたのは仕方のない側面もある。あすはFOMCを受けた米国マーケットの動向に大きく振らされることになるだろう。マーケットでは、FRBが0.5%ではなく0.75%もしくはそれ以上の利上げをする可能性まで織り込んだ。基本的には何が出てきても、いったんは不透明感の払しょくという点から、買いが入りやすくなると考える。 ただし、0.75%以上の利上げに踏み切った場合、FRBに対する信認が低下するリスクが浮上する。これまでパウエル議長は、政策変更に関しては事前にアナウンスを出すスタンスを採っていた。3月に利上げを開始する際にも、0.5%ではなく0.25%にする旨を先に示唆し、5月のFOMCでは6月と7月に0.5%の利上げを行うことを示唆している。それが今回、急に0.75%以上になってしまうと、FRBが急にスタンスを変えるという前例ができてしまう。そもそも先に明言することが異例ではあり、これまでの話もあくまで示唆であって決定ではないが、議長発言の重みがなくなってしまうことにはなる。また、米5月CPIの結果を確認した直後でもあるため、このタイミングでのスタンス変更は、FRBが指標に動揺しているとの印象を市場参加者に与えかねない。「FRBはマーケットの混乱を抑えきれないのでは?」といった懸念が高まった場合、リスクの度合いはもう一段上がる。この場合、短期的には目先の悪材料出尽くしで買われたとしても、来月に雇用統計やCPIを確認する際や、FOMC(7/26~27)近辺でまた米国株が荒れる展開も想定される。 アナウンス通り今回が0.5%の利上げであった場合でも、先の利上げ幅は大きくなる可能性が高い。どちらにしても、サプライズは少ないと思われていた6月FOMCでは大きな動きがありそうで、先の見通しにどういった変化が出てくるかや、パウエル議長がどういったメッセージを市場に届けるかが大きな注目を集める。米3指数は、FOMCの結果を確認する直前で年初来安値を更新した。それだけに、初期反応は買いとなりやすい一方、相当安心感のある内容が出てこないと、底打ち期待までは高まりづらい。日経平均やTOPIXは年初来安値にはまだ相当距離があるが、ここ数日のもろさを見ると、ここから米国株がもう一段崩れてしまうと、厳しい局面を迎える可能性がある。米国株が踏みとどまり、グローバル株安に対する懸念を払しょくすることができるか、注目の1日となる。今晩のNY株の読み筋=利上げ幅とパウエルFRB議長の会見に注目17:10 配信 モーニングスター 15日の米国株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見が注目となる。 今回のFOMCで市場は0.75ポイントの利上げを警戒しており、実際に同程度の利上げとなっても大きなサプライズにはならないだろう。一時的には売りが強まるかもしれないが、既に足元で調整が進んでいることから、買い戻しが入る可能性もある。ただ、0.75ポイントの利上げに踏み切った場合、5月の会見で同程度の利上げについて「積極的に検討していない」としていたパウエルFRB議長に対して市場が疑心暗鬼になる可能性があり、同議長が会見で市場の信用を取り戻せるか注目したい。 一方、以前からの主張に従って0.5ポイントの利上げにとどめることになっても、米インフレ高進抑制には不十分との見方や金融引き締めの長期化が懸念されれば、米景気の先行き不透明感からリスクオフの売りが強まる恐れがある。<主な米経済指標・イベント>米5月小売売上高、米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が会見NY株見通し-FOMCでの利上げ幅やその後の引き締め見通しに注目20:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はFOMCの結果に注目。昨日は翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、持ち高調整の動きが強まった。ディフェンシブ株や景気敏感株が下落したことでダウ平均とS&P500が5日続落した一方、ハイテク・グロース株が買い戻されたことでナスダック総合は5日ぶりに反発した。 週初からでは、ダウ平均が3.3%安、S&P500が4.2%安、ナスダック総合が4.5%安となり、1月初めに付けた史上最高値から20%超下落し「弱気相場」入りとなったS&P500は下落率を22.5%に拡大した。ウォールストリート・ジャーナルの報道を受けて、FOMCでの利上げ幅が従来見通しの0.50%から0.75%に上昇し、米10年債利回りが先週末の3.16%台から3.47%台に急上昇したことが週初からの株安の主因となった。 今晩の取引では、東部時間午後2時に結果が公表されるFOMC会合での利上げ幅が注目されるほか、その後の利上げペースや量的縮小ペースの見通しを巡り、メンバーのFF金利見通しや経済見通し、インフレ見通し、パウエルFRB議長の記者会見に注目が集まる。0.75%の利上げは相当程度株価に織り込まれたと思われるものの、金利見通しなどが従来以上にタカ派的な内容となれば、長期金利の一段の上昇や株売りが強まることに要警戒か。 今晩の経済指標・イベントはFOMC結果公表のほか、MBA住宅ローン申請指数、5月小売売上高、6月NAHB住宅市場指数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、134円台半ば(15日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円45~55銭と、前日午後5時(135円43~53銭)比98銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0453~0463ドル(前日午後5時は1.0412~0422ドル)、対円では同140円67~77銭(同141円03~13銭)。(了)〔NY外為〕円、134円台後半(15日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合の結果発表を控え、円相場は1ドル=134円台後半に上昇している。午前9時現在134円65~75銭と、前日午後5時(135円43~53銭)比78銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は134円50銭で取引を開始した。海外市場では、FRBの金融引き締め加速観測を背景に、円は一時、約24年ぶりの安値水準である135円台半ばまで下落。FRBがインフレ抑制のため積極的な金融引き締め姿勢を強める一方、日銀は金融緩和を継続する方針を表明しており、日米の金融政策の違いを意識した円安・ドル高基調が続いている。ただ朝方は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に米長期金利の上昇がひとまず一服し、円が買い戻された。 朝方発表された米経済指標はいずれも市場予想を下回る弱い内容だったが、市場の反応は限定的だった。米商務省が発表した5月の小売売上高は前月比0.3%減と、市場予想(0.2%増=ロイター通信調べ)に反してマイナスとなった。6月のニューヨーク州製造業景況指数はマイナス1.2と、2カ月ぶりに上昇したが、市場予想(3.0=同)は下回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0410~0420ドル(前日午後5時は1.0412~0422ドル)、対円では同140円20~30銭(同141円03~13銭)と、83銭の円高・ユーロ安。(了)NYダウは大きく上げてスタートしたようですね。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。まだ大きな動きは見られませんね。〔米株式〕NYダウ反発、230ドル高=ナスダックは続伸(15日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見気分が広がる中を反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比237.07ドル高の3万0601.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は131.42ポイント高の1万0959.77。(了)〔米株式〕NYダウ反発、372ドル高=ナスダックは続伸(15日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見気分が広がる中、反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比372.09ドル高の3万0736.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が167.31ポイント高の1万0995.66。 前日まで大きく売り込まれた反動で、朝方はハイテクや金融などを中心に買い戻しの動きが先行。金利上昇が一服する中、リスク回避の流れはひとまず落ち着いている。 市場関係者は、米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日午後に公表するFOMCでの金融政策決定の行方を注視。最新の強い物価指標を踏まえ、利上げ幅が従来想定の0.5%から0.75%に引き上げられるシナリオをほぼ織り込み、併せて示される金利・経済見通し(SEP)やパウエルFRB議長の会見から、7月以降の政策運営方針に関する手掛かりを得たいとの思惑が広がっている。 一方、朝方発表の米経済指標はさえない内容。5月の小売売上高は前月比0.3%減と市場予想(0.2%増)を下回り、6月のニューヨーク州製造業景況指数も引き続きマイナスだった。 個別銘柄を見ると、ボーイングが4.7%高とダウ平均の上げを主導。暗号資産(仮想通貨)の相場低迷を受け、前日に人員削減を発表したコインベース・グローバルも3.2%高と反発。このほか、20億ドル規模の自社株買い計画を発表したハーツ・グローバル・ホールディングスが8.5%高と買いを集めている。(了)モデルナが上昇 FDA委員会が「スパイクバックス」を支持 驚きはないとの声も=米国株個別23:16 配信 みんかぶFX モデルナが上昇。FDAの委員会が全会一致で、同社の小児用ワクチン「スパイクバックス」の緊急使用許可(EUA)を支持したことが好感されている。 ただ、アナリストからは、「今回の委員会の評決に驚きはなく、全体的にスパイクバックスの将来の拡大のための大きなギャップを埋めただけと見ている。そのため、短期的な商業的機会は制限されるだろう」との声も聞かれた。(NY時間10:02)モデルナ 124.78(+3.22 +2.65%)EU裁判所がクアルコムの訴えを認める=米国株個別6/15 23:24 配信 みんかぶFX 半導体のクアルコムが上昇。同社がアップルに圧力をかけて同社の4G向けのチップのみを購入させたとして、EU当局が同社に対し、反トラスト法違反で9.97億ユーロの罰金を科した問題でEUの裁判所が、欧州委員会の決定には多くの手続き上の不手際があり、罰金は無効との判決を下した。 この判決を受けて欧州委員会は「判決およびその中身を慎重に検討し、可能な限り次のステップに反映させる」と述べた。一方、クアルコム側は声明で「判決に満足している」と述べた。(NY時間10:10)クアルコム 132.05(+1.79 +1.37%)アナリストがアップルの目標株価引き下げ 個人消費の減速リスクを指摘=米国株個別6/15 23:34 配信 みんかぶFX 米大手金融のアナリストが、個人消費の減速の可能性に関連したリスクから、アップルやその他の消費者向けハードウェア銘柄の目標株価を引き下げた。アップルは従来の195ドルから185ドルに引き下げられている。 「低および中価格帯の個人消費のデータが数カ月に渡って悪化している一方で、高価格帯の個人消費のデータはいまのところ持ちこたえている。しかし、高価格帯の商品からも消費者による引き揚げのリスクが高まっている」と指摘。 パンデミックの恩恵を受けた企業、裁量性の高い製品を持つ企業、最終市場別に分散されていない企業、顧客ロイヤルティが低い企業が、短期的に最もリスクが大きいという。 それでもアップルの目標株価は前日終値から39%の上昇を示唆しており、アップル株への影響はいまのところ限定的。なお、投資判断は「買い」を維持している。(NY時間10:20)アップル 134.17(+1.41 +1.06%)
2022.06.15
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6月14日(火)、雨です。予報より早くに雨が降り始めましたね。そんな本日は7時頃に起床。孫3号とロマネちゃんの相手をして、朝食を済ませ、新聞に目を通す。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。身支度をして、10時頃に家を出る。僕と奥とニキータ2号と孫3号と4人です。バタバタでしたが、帰り道でケーキを調達。15時前には帰宅しました。「パティスリー・ル・バニーエ」に寄り道してケーキを調達でした。帰宅して箱を開けるとサバランが少し崩れていました。オレンジとホワイトチョコのケーキにブルーマウンテンで楽しみました。それではしばらく休憩です。1USドル=134.63円。1AUドル=93.70円。昨夜のNYダウ終値=30516.74(-876.05)ドル。本日の日経平均終値=26629.86(-357.58)円。金相場:1g=8693(-275)円。プラチナ相場:1g=4541(-163)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げて終了しましたね。12銘柄が大きく下げていますね。アイゴ~本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんね。米国株、リスクを十分反映せず-ゴールドマン、モルガンSが指摘2022/06/14 00:43 (ブルームバーグ) 米国株は今年に入り大きく下落しているが、米モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、企業利益と低調な消費者需要を巡るリスクを株価はまだ完全には反映していないとみている。 マイケル・ウィルソン氏率いるモルガン・スタンレーのストラテジストは13日付リポートで、「株式リスクプレミアムは、マージン圧力と需要低下により増している成長リスクを反映していない」との見方を示した。 インフレ退治を図る米金融当局の継続的な利上げが見込まれる中、冷え込む消費者心理は米国の株式や経済の重大なリスクになるとも指摘した。 デービッド・コスティン氏率いるゴールドマンのストラテジストは、米国企業の利益見通しは依然として高過ぎると述べ、今後さらに下方修正されると予想した。 コスティン氏はS&P500種株価指数が年初から大幅下落となっているが、「株式のバリュエーションはまだ大きくは低下していない」と指摘。驚異的な高インフレを示すデータは「米金融当局のインフレとの闘いが株のバリュエーションに上限を設けた」ことを示していると述べた。 米国のインフレ率は5月に40年ぶりの高水準になったほか、6月の米消費者マインド指数は過去最低水準に落ち込んだ。 ウィルソン氏は「センチメントの低下は需要という観点から経済と市場にとってリスクになるだけではなく、10日発表の消費者物価指数(CPI)と合わせ、米金融当局がインフレ退治に向けタカ派的な道を進み続ける根拠となる」と指摘した。〔米株式〕ダウ急落、一時1000ドル超安=景気後退懸念強まる(13日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げによる景気後退懸念が強まり、急落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比876.05ドル安の3万0516.74ドルで終了した。下げ幅は一時1000ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は530.79ポイント安の1万0809.23で終わった。 下落は4営業日連続で、下げ幅の合計は2600ドル超に達した。投資家が重視するS&P500種株価指数は、1月初旬の最高値から2割超下落し、市場参加者が先行きを悲観的にみており、相場は上向きにくくなるとされる「弱気相場」入りした。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億8332万株増の13億0427万株。 先週末に発表された5月の米消費者物価指数は、前年同月比8.6%上昇と高い伸び率を記録し、前月から物価上昇が加速した。FRBは、高インフレ抑制のため、今週と来月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2倍となる0.5%の利上げを検討する方針を示しているが、市場では、0.75%の超大幅利上げに踏み切るとの見方が浮上。「9月以降も大幅利上げを継続する」(日系証券)との観測が強まっている。 急激な金融引き締めにより、景気後退を招くとの懸念も台頭。米銀エコノミストは、物価上昇圧力が強まっている現状を踏まえ、「(景気後退と物価上昇が同時に起こる)スタグフレーションのリスクが高まっている」と指摘する。 景気変動の影響が大きい銘柄や個人消費関連銘柄が大幅に下落。ダウは5.2%安、キャタピラーが3.9%安、ボーイングが8.8%安、アメリカン・エキスプレスが5.3%安、ホーム・デポが2.1%安、ウォルト・ディズニーが3.7%安となった。JPモルガン・チェースの3.0%安など金融株も値を下げた。 債券市場では、利上げペースを加速するとの観測を背景に、金利が大きく上昇。長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時3.38%付近を付けた。米メディアによると、2011年4月以来の高水準。ハイテク株が売られて急落。アップルが3.8%安、マイクロソフトが4.2%安、セールスフォースが7.0%安となり、相場を押し下げた。 ロイター通信によると、金融政策の影響を受けやすい2年債の利回りが急上昇し、一時10年債利回りを上回る「長短金利の逆転」が発生した。今年4月以来。景気後退の予兆とされており、投資家心理を冷やした。(了)〔NY外為〕円、134円台前半(13日)6:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日米の金利差拡大が意識される中、1ドル=134円台前半を中心に取引された。午後5時現在は134円39~49銭と、前週末同時刻(134円35~45銭)比04銭の円安・ドル高。 円相場は東京市場で、日米の金利差拡大観測を背景に一時1998年10月以来の円安水準となる135円20銭前後まで下落。その後円安・ドル高が急速に進行した反動からドルの利益確定の売りも出て午前に一時、133円60銭を付けた。 ただ、ドル売り一巡後は徐々に円が値を消す展開。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、前週末の米消費者物価指数を受けて0.50%を超える利上げへの警戒感が広がり、ドルは強含みに推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0400~0410ドル(前週末午後5時は1.0504~0514ドル)、対円では同139円92銭~140円02銭(同141円27~37銭)と1円35銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕3日続落=米引き締め警戒(14日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締め強化による景気後退への警戒感が消えない中、リスクを避ける動きが続いた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて押し目を拾う動きもさほど強まらず、日経平均株価は前日比357円58銭安の2万6629円86銭と3営業日続落して終了した。東証株価指数(TOPIX)の終値は22.61ポイント安の1878.45と4日続落。 76%の銘柄が値下がりし、21%が上昇した。出来高は12億6090万株。売買代金は3兆0333億円。 業種別株価指数(33業種)は、空運業、精密機器、不動産業、医薬品、情報・通信業などが下落した。上昇は銀行業など2業種。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億1860万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに小反発。(了)〔東京外為〕ドル、134円台後半=FOMCにらみ方向感出ず(14日午後3時)15:30 配信 時事通信 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて方向感が定まらず、1ドル=134円台後半を中心にもみ合った。午後3時現在は、134円65~66銭と前日(午後5時、134円59~60銭)比06銭の小幅ドル高・円安。 前日の米国時間は、インフレの長期化懸念とこれを抑え込むための急ピッチな米金融引き締め路線が景気減速を招くとの思惑から米主要株価指数が急落、ドル円は一時133円50銭台まで水準を切り下げた。その後は米長期金利の上昇を背景に買い戻され、米国時間終盤は134円台半ば付近で底堅く推移した。 東京時間は134円20銭台で始まったが、日経平均株価が大幅安となる中で、安全資産とされる円買いが優勢となり、133円80銭台に軟化。ただ、その後日銀が臨時オペの買い入れ額を増額したことが分かると、改めて日米の金融政策の違いが意識され、ドル円は強含む展開になった。午後に入ると、日銀が臨時の国債買い入れを15日も実施すると予告。ドル円は134円80銭台まで上値を切り上げた。 米債券市場では15日まで2日間開催されるFOMCでの0.75%の大幅利上げを織り込み、2年債利回りが急騰。米金利の先高観が強まっていることから、市場では「ドル円はまだ一段高の余地がある」(大手証券)との声も聞かれる。先週末の米消費者物価指数(CPI)を契機にFOMC直前で利上げ幅の予想が大きく変わっており、「さまざまな思惑から、かなり神経質な地合いになっている」(FX会社)との見方も出ている。 ユーロは午後、対円、対ドルともに上昇。午後3時現在は、1ユーロ=140円53~55銭(前日午後5時、140円86~86銭)、対ドルでは1.0437~0438ドル(同1.0465~0465ドル)。(了)米国株式市場=大幅続落、S&P弱気相場入り 景気後退懸念強まる2022年6月14日6:20午前 ロイター編集[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国株式市場は大幅続落し、S&P総合500種は弱気相場入りを示す水準に落ち込んだ。連邦準備理事会(FRB)による積極利上げで、米経済はリセッション(景気後退)に陥るとの懸念が出ている。S&Pは4営業日続落し、過去3カ月で最長の下げを記録。1月3日に付けた終値ベースの最高値を21.8%下回り、弱気相場入りが確認された。S&P主要セクターは全て大きく下げ、構成銘柄で上昇したのはわずか5銘柄だった。ウクライナでの戦争などを背景に原油をはじめ物価が上昇する中、FRBが積極的な利上げに動くことが見込まれており、今年に入り市場は圧迫されている。投資家は利上げがどの程度積極的なものになるか手掛かりを得ようと、14─15日の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に注目している。この日は米10年債利回りが2011年以来の高水準を記録し、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど大型成長株が売られS&Pを押し下げた。高金利環境で利益が圧迫されるとの懸念が強まった。ベアードの投資戦略アナリスト、ロス・メイフィールド氏は、市場はインフレがピークを迎え、より積極的な利上げは必要ないとみていたが、10日発表の消費者物価指数(CPI)が強い内容となり、この見方が崩れたと話した。ナスダック総合も4営業日続落。同指数は3月7日に弱気相場入りし、年初来約30%下落している。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX、恐怖指数)は一時35.05まで上昇し、5月9日以来の高水準を付けた。終値は34.02。多くのアナリストはこの水準がやや控えめだとし、売り圧力がさらに強まる可能性があるとみている。ライオット・ブロックチェーン、マラソン・デジタル・ホールディングス、コインベース・グローバルなど暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン関連株は軒並み下落。暗号資産貸出業務を手掛けるセルシウス・ネットワークが口座からの引き出しと口座間の送金を停止し、ビッドコインが10%超下落したことが背景。米取引所の合算出来高は149億8000万株。直近20営業日の平均は119億5000万株。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を16.62対1の比率で上回った。ナスダックでも7.00対1で値下がり銘柄数が多かった。アングル:米株弱気相場入り、S&P500種が最高値から20%安2022年6月14日8:36午前 ロイター編集[ニューヨーク 13日 ロイター] - 13日の米株式市場でS&P総合500種が3.9%安となり、1月3日の過去最高値からの下落率が21.8%に達したため、2020年3月以来の弱気相場入りが数字上から確認された。専門家の間では、直近高値から少なくとも20%下がると弱気相場に突入したと定義されている。物価高騰や米連邦準備理事会(FRB)のタカ派姿勢、景気の先行きを巡る懸念が地合い悪化につながった。過去の値動きが参考になるとすれば、弱気相場の下で投資家には今以上の痛みが待っている。CFRAのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストバル氏の分析に基づくと、1946年以降の弱気相場局面は13回あって、平均下落率は32.7%、2007─09年の金融危機時には57%近くも急落している。CFRAによると、株価が底を打つまでにかかる期間は平均で1年余り、その後以前の高値を回復するまでさらに平均で約2年も必要になる。もっとも高値に戻るまでの期間は13回の弱気相場それぞれでかなり異なり、早ければ3カ月、遅いと69カ月だった。S&P総合500種は、新型コロナウイルスのパンデミックが本格化した20年3月に記録した安値から最高値までおよそ114%上昇した形だ。しかし今年に入ってFRBがインフレ抑制のためにタカ派姿勢を強め、積極的な引き締めに乗り出す姿勢を示すと、株価は下げ方向に転じた。FRBのパウエル議長は、物価を落ち着かせるために必要な水準まで金利を引き上げると約束すると同時に、米経済をソフトランディング(軟着陸)させられると政策担当者は信じていると発言した。ただロシアのウクライナ侵攻で原油や他のコモディティー価格が大幅に押し上げられたこともあり、ボラティリティーは増大している。S&P総合500種は先月、一時弱気相場確定寸前まで下落した後でやや持ち直した。FRBが今年後半には利上げペースを緩められるのではないかとの期待が市場に生じたためだ。しかし先週の米国株は週間ベースで1月以降最大の下げとなり、5月米消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率が約40年半ぶりの伸びになったと発表された10日に逆風が最も強まった。セクター別に見ると、幾つかしっかりした分野はある。例えばエネルギー株は今年になって原油価格につれて大きく値上がりして、公益などいわゆるディフェンシブ銘柄は市場全般より底堅い。一方下げが一番きついのはハイテクをはじめとする成長株。これらは過去10年にわたる強気相場の大半の期間で高騰してきたが、特に金利上昇に弱い。時価総額が大きいテスラやメタ・プラットフォームズはS&P総合500種におけるウエートも高い。株価がいつ上向くかを判断するため、投資家はボラティリティー・インデックス(VIX)などさまざまな指標に目を向けている。VIXは長期的な中央値に比べると高水準だが、依然として過去の大幅安局面でつけたピークには達していない。オラクル株急伸、3-5月の売上高と利益が市場予想上回る株価は時間外取引で一時約9%上昇2022/06/14 06:35 ブルームバーグ米オラクルの3-5月(第4四半期)決算では売上高と利益が市場予想を上回った。インフレや経済の不確実性によっても情報技術(IT)需要が鈍化していないことがうかがえる。株価は時間外取引で一時約9%上昇した。13日の発表資料によると、売上高は5.5%増の118億ドル(約1兆5900億円)。アナリスト予想平均は117億ドルだった。一部項目を除いた1株利益は1.54ドルで、市場予想の1.38ドルを超えた。 現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も大きく上げていますね。パニック売り広がった米市場、事態が悪化する可能性は「イエス」2022/06/14 16:00 (ブルームバーグ) 株式・債券相場と暗号資産(仮想通貨)が急落しているほか、インフレが制御不能になり、米国の金融引き締めが何カ月も続くと予想されるなど、金融市場は全面的に悪化する様相を示し始めている。パニックも広がっている。 S&P500種株価指数は3営業日で9%近く下落。業種別で今年値上がり首位のエネルギーを含め、全ての業種が打撃を受けた。債券売りも加速しており、米国債の10年物利回りは2011年以来の高水準、2年物利回りは金融危機以来の高水準を付けている。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で投資適格級債の保証コストも上昇している。 事態がさらに悪くなる可能性はあるだろうか。答えはイエスだ。歴史は早まった強気姿勢の例で満ちあふれている。 ラッファー・テングラー・インベストメンツの最高経営責任者(CEO)兼最高投資責任者(CIO)、ナンシー・テングラー氏は、市場の売りの開始と終了を見極めるのは「常に難しい」とした上で、「何よりもパニック売りに注目することが一般的だ」と指摘。「問題は痛みがあとどれだけ拡大し、あとどれぐらい続くかということだ」と述べた。 S&P500種の株価収益率(PER)は15倍強(2023年予想収益ベース)と、ここ10年間のバリュエーションのレンジ下限に近い。今より状況が良い時期なら、売りの終わりが近いとの確信が強まっていたかもしれない。しかし、現在の市場を支配している感情を踏まえると、これは強気な姿勢の裏付けとするには極めて乏しい根拠だ。 ストラテジストやチャーティストは、大量の売買高、CBOEボラティリティー指数(VIX)の急上昇、個人投資家の降伏、などの兆候に注目していると指摘している。 エバコアISIのストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏は、VIXが40に到達せずに株式相場が回復するのは難しいだろうとの見方を示した。VIXは13日に34を上回った。同氏は同日のブルームバーグテレビジョンで、ここ数営業日の激しい売りを「われわれが想定していなかったのは確かだ」と語った上で、「今週は危険に満ちている」と指摘した。 米証券取引所の13日の売買高は150億株を超え、年初来の平均を30億株上回った。明日の戦略-3営業日で約1600円の下落、グロース株への逆風はまだ続く15:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 14日の日経平均は大幅に3日続落。終値は357円安の26629円。13日の米国市場では金融引き締めへの警戒が一段と強まり、ダウ平均が連日で800ドル台の下落。3指数がそろって年初来安値を更新した。これを受けて、寄り付きから400円を超える下落。前場では安く始まった後も下を試す流れが続き、一時下げ幅を600円超に広げた。ただ、26300円台に入ったところで売りが一巡して26500円近辺まで戻すと、そこからは値動きが落ち着いた。後場に入ると緩やかながら下げ幅を縮める流れが続き、26600円台に乗せて高値圏で取引を終了。300円を超える下落ではあったが、ローソク足では陽線を形成した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆0300億円。業種別ではプラスは海運と銀行の2業種のみで、保険が小幅な下落。一方、空運、精密機器、不動産などが大幅に下落した。本決算に併せて、自己株取得や中期経営計画のブラッシュアップを発表したスマレジがストップ高。半面、1Qが営業赤字となったアールプランナーが、ストップ安まで売られる場面があるなど急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり382/値下がり1403。軟調相場の中で投資家人気の高い銘柄が奮起しており、レーザーテックが2%を超える上昇。日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がそろってプラス転換から上げ幅を広げた。米長期金利の大幅上昇を手掛かりに地銀の一角が強く、東京きらぼしや愛知銀、中京銀、富山第一銀などが大幅高。上方修正を発表したビジョナルが急伸し、エニーカラーが決算発表を前に買いを集めた。 一方、米金利上昇を受けて、ソフトバンクGやソニーG、東京エレクトロンなど主力グロース株が軟調。三井不動産、三菱地所、住友不動産など大手デベロッパーが軒並み大幅安となった。決算が失望を誘ったHISが6%を超える下落。JAL、ANA、JR東海などレジャー関連に警戒売りが波及した。神戸物産は上期で増収増益を達成したものの、期待値も高く株価は強い売りで反応。東建コーポレーションやHameeが決算を材料に急落した。 日経平均は3営業日連続で3ケタの下落。この間に1600円近く下落した。FOMCの結果を東京市場で消化するのは木曜16日となるため、あすはまだ手掛けづらさが意識される1日となる。米株先物は強い動きを見せており、本日の米国株には買い戻しが入りそうではある。ただ、日本株に関しては、FOMCの結果を見定めるまでは押し目買いは恐る恐るとなるだろう。米国の債券市場では、10年債利回りがFOMCの結果を見る前に、直近の高値水準を上回った。この先は、FOMCでタカ派色の強いメッセージが出てきたり、米国の経済指標がインフレ高進を意識させる結果となった場合には、米国の長期金利が上がりやすくなると見込まれる。グロース株に関しては、超短期の観点からはFOMC通過によるアク抜け感で見直し買いが入る可能性はある。ただし、中期の観点からは選好されづらい状況がまだしばらく続きそうだ。明日の日本株の読み筋=反転期待くすぶるも不透明感残す16:38 配信 モーニングスター あす15日の東京株式市場は、連日の大幅下落で反転への期待がくすぶるものの、14-15日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、米金融政策を巡る警戒感は続き、動きづらい面がある。 14日の日経平均株価は大幅に3営業日続落し、2万6629円(前日比357円安)で引けた。朝方は、売り優勢で始まった。米利上げ加速への警戒感が続き、13日の米国株式が大幅に4日続落した流れを受け、下げ幅は一時630円近くに達した。売り一巡後は、時間外取引で米株価指数先物が上げ幅を広げたこともあり、引け間際にかけて下げ渋った。直近3日間で1600円超の下げを演じ、「『3空』(3回連続のマド開け)の下げで目先反発してもいい頃合い」(準大手証券)との声が聞かれた。 終値で心理的なフシ目となる2万6500円を保ち、下ヒゲの長い陽線を引いたことで、とりあえず売り圧力が緩んだとも言えよう。14日の米国株式が落ち着きを取り戻せば、買い戻しや押し目買いを誘うきっかけになり得る。ただし、前日の25日移動平均線割れに続き、この日はほぼ半月ぶりに75日線を下回り、チャートは悪化。「3月安値と5月安値を結んだ延長線(直近2万6200円台半ば程度)を下回ると調整継続の可能性が強まってくる」(同証券)との読みも出ていた。今晩のNY株の読み筋=FOMCを前に神経質な展開か16:53 配信 モーニングスター 14日の米国株式市場は、あすまでのFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に神経質な展開が予想される。FOMCでは3会合連続利上げが予想されているが、3日発表の米5月雇用統計や10日の米5月CPI(消費者物価指数)などを受けて米インフレのピークアウト期待は後退。FRB(米連邦準備制度理事会)による金融引き締め強化が懸念され、利上げ幅が1994年11月以来の0.75ポイントになるとの見方も浮上している。利ざや改善期待で金融株には買いが入りやすいが、リスクオフの売りも出やすく、積極的な動きは見送られそうだ。<主な米経済指標・イベント>米5月PPI(生産者物価指数)、FOMC(米連邦公開市場委員会)1日目【14日速報】岐阜県内で372人が新型コロナ感染6/14(火) 15:31配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は14日、県内で新たに372人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万4518人となった。寺岡沙弥香、塩澄英香、幸田彩里が首位発進 全米予選突破の馬場咲希は2差【日本女子アマ】6/14(火) 18:28配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本女子アマチュアゴルフ選手権 初日◇14日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(岐阜県)◇6568ヤード・パー72>女子アマチュア最強決定戦の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」が岐阜県で開幕。4日間72ホールのストロークプレーで行われる競技の初日。寺岡沙弥香、塩澄英香(福岡大3年)、幸田彩里(早稲田大3年)が2アンダーの首位発進を決めた。昨年の「アジアパシフィック女子アマチュア」で優勝した橋本美月(東北福祉大2年)が1アンダーで古川莉月愛、徳永歩(ECC学園高2年)らとともに4位タイにつける。吉田優利の妹・鈴(りん)は「全米女子オープン」に出場し決勝ラウンドに進出した馬場咲希、手塚彩馨らとともにイーブンパー・14位タイとなっている。【14日・新型コロナ詳報】前週から94人減、372人感染 岐阜県 6/14(火) 19:16配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は14日、県内32市町などで新たに372人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の火曜日(7日)と比べて94人減少し、22日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計10万4518人となった。 人口10万人当たりの新規感染者数は96・93人で、今年1月19日以来、約5カ月ぶりに100人を下回った。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは9件。このうち、瑞浪市の病院では12人の感染が新たに判明し計34人、各務原市の幼稚園では1人増えて計75人となった。終息したクラスターは5件。 重症者は1人のまま。直近1週間の新規感染者数の平均は274・0人。13日時点の病床使用率は17・7%、宿泊療養施設の入所者は340人、自宅療養者は1484人となった。〔東京外為〕ドル、134円台半ば=米金利軟化で終盤に売り(14日午後5時)17:29 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、市場のリスク回避姿勢が高まる中、終盤は米金利の軟化を受けて1ドル=134円台半ばまで売られた。午後5時現在、134円42~42銭と前日(午後5時、134円59~60銭)比17銭のドル安・円高。 きょうの東京市場でドル円は134円20銭前後で始まった後、内外の株安を受けて安全資産とされる円が買われ、午前中に133円80銭台まで下落した。日銀が臨時オペの買い入れ額増額などを通告すると、「日米の金融政策の違いが改めて意識され、ドル買い・円売りを誘った」(FX会社)とされ、正午すぎには134円80銭前後まで上昇した。午後はもみ合いながら徐々に値を下げ、時間外取引で10年債利回り(長期金利)が上げ幅を縮小させたことから一時134円20銭台まで沈んだ。その後は134円台前半で小動きとなっている。 市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が15日まで2日間の日程で開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げに踏み切るとの予想が広がっている。米国のタカ派姿勢が景気減速を招くとの警戒感が米国や日本の株価下落を招き、投資家のリスク回避の動きが円買いを後押しする材料となっている。 一方、市場では13日から急騰し始めた米2年債利回りに注目が集まっている。10年債利回りだけではなく、FRBの金融政策が反映されやすいとされる2年債利回りも時間外取引で急速に上昇幅を縮小させており、「ドル円の上値の重さにつながった」(国内証券大手)とみられている。 朝安で始まったユーロは対円、対ドルで大きく買い戻された。午後5時現在、1ユーロ=140円71~71銭(前日午後5時、140円86~86銭)、対ドルでは1.0467~0468ドル(同1.0465~0465ドル)。(了)NY株見通し-反発か 経済指標は5月生産者物価指数(PPI)に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は反発か。昨日は14-15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の大幅利上げが実施されるとの観測が強まったことで、米10年債利回りが急上昇し、株式市場は全面安となった。主要3指数はそろって年初来安値を更新。S&P500は史上最高値から20%超下落して終了し、「弱気相場」入りとなった。引け後の動きでは、市場予想を上回る決算を発表したオラクルが時間外で15%高と急伸した。今晩の取引では大幅利上げへの警戒感や景気後退懸念が引き続き上値の圧迫要因となることが予想されるものの、昨日の大幅安の反動高が期待されるほか、予想されるオラクルの大幅高も相場の支援となりそうだ。経済指標では寄り前に発表される米5月生産者物価指数(PPI)に注目。市場予想は変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPPIが前年比+8.6%と前月分の+8.8%から伸びの鈍化が見込まれており、予想通りとなればインフレのピークアウト期待が高まりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは、5月PPIのほか、5月NFIB中小企業楽観度指数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、134円台半ば(14日午前8時)21:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円46~56銭と、前日午後5時(134円39~49銭)比07銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0437~0447ドル(前日午後5時は1.0400~0410ドル)、対円では同140円43~53銭(同139円92銭~140円02銭)。(了)〔NY外為〕円、134円台半ば(14日朝)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表などを翌15日に控えて様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=134円台半ばで小動きとなっている。午前8時55分現在は134円55~65銭と、前日午後5時(134円39~49銭)比16銭の円安・ドル高。 14、15両日に開催されるFOMCで米連邦準備制度理事会(FRB)が市場が従来想定していたよりも大幅な0.75%の利上げに踏み切るのではないか、との観測が広がっている。こうした中、日本政府・日銀による円買い介入に対する警戒感も強まり、積極的な商いは手控えられている。 米労働省が14日発表した5月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.8%上昇となり、市場予想(ロイター通信調べ)と一致。前年同月比では10.8%上昇と前月(10.9%)に続いて高水準となったが、相場の反応は今のところ限られている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0445~0455ドル(前日午後5時は1.0400~0410ドル)、対円では同140円60~70銭(同139円92銭~140円02銭)と68銭の円安・ユーロ高。(了)NYダウは少し上げてのスタートのようですね。〔米株式〕NYダウ反発、50ドル高=ナスダックも高い(14日朝)6/14 22:40 時事通信 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク株式相場は、5月の米卸売物価指数の上昇率が小幅にとどまったことでインフレ懸念が後退し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比50.61ドル高の3万0567.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.84ポイント高の1万0859.07。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは小安い(14日午前)6/14 23:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】14日午前のニューヨーク株式相場は、5月の米卸売物価指数(PPI)の発表を受けて買いが先行したあと、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比8.80ドル高の3万0525.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.96ポイント安の1万0808.27。 米労働省が朝方発表した5月のPPIは前年同月比10.8%上昇と、前月(10.9%上昇=改定)に続き、高い伸び。一方、前月比では0.8%上昇にとどまり、市場予想(ロイター通信調べ)と一致し、過度のインフレ加速への懸念が後退した。ダウは前日に一時1000ドル超安となった反動もあり、買い先行で始まった。 ただ、170ドル余り上昇したあとは、売り買いが交錯する不安定な値動き。高インフレ抑制を目的とした米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め強化が景気後退を招くとの懸念が根強い。FRBは14、15両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.5%の利上げを検討する方針を事前に示しているが、市場は0.75%の大幅利上げに踏み切る可能性を織り込み始めている。さらに9月以降の会合でも大幅利上げを継続するとの観測も浮上している。 個別銘柄では、シェブロンが2.6%高となり、ダウ平均の上値を支えている。ゴールドマン・サックス、ハネウェル・インターナショナルなども1%超高で堅調に推移。一方、コカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)がいずれも1%超下落している。米暗号資産(仮想通貨)交換所大手コインベース・グローバルは3.5%安。全従業員の18%を削減する計画のほか、金融大手による投資判断引き下げが嫌気された。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。こうあって欲しい!
2022.06.14
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6月13日(月)、曇りから晴れ…。蒸し暑いですね。そんな本日は6時30分頃に起床。孫3号とロマネちゃんの相手をして、朝食を済ませ、身支度。7時55分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:45~11:30とのこと。仕事を終えて、関市の蕎麦の名店「そば切りの助六」へ向かう。すでに1組待っています。入店してざると田舎をいただいてお店を出る頃には2組が待っていました…。途中で缶コーヒーを購入して帰宅。奥はヘトヘトのようです。孫3号がお昼寝なのでしばしの休憩ですね。1USドル=134.87円。1AUドル=94.75円。現在の日経平均=27036.88(-787.41)円。金相場:1g=8968(+171)円。プラチナ相場:1g=4704(+46)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では1銘柄が上げていますね。サムコが大きく下げていますね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。円が約24年ぶり安値、米金利先高感で一時1ドル=135円19銭2022年6月13日 13:21 JST ブルームバーグ 東京外国為替市場では、円が対ドルで一時1ドル=135円19銭を付け、約24年ぶりの安値を更新。インフレ高止まりを受けた米利上げ加速が意識され、ドル買い・円売りが強まっている。 ハイライトドル・円は一時前週末比0.6%高の135円19銭を付け、1998年10月以来の安値を更新。午後1時14分現在は135円04銭円が対ドルで約24年ぶりの安値を更新 市場関係者の見方 あおぞら銀行の諸我晃チーフマーケットストラテジスト3者会合で円安のけん制が表明されたもののドル・円の上昇を止める手段は少なく、投機筋的には上値を攻めやすい環境ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて大きな引き締めの織り込みがけっこう進んでいるため、さらにタカ派の材料は出づらい。日本銀行の会合も今回何もなくとも、今後の金融政策の修正に向けた動きへの警戒が上値を抑制する材料になってくるのではないか円売りポジションも積み上がってきているもようで、利益確定も出てくるとみられる。135円15銭を付けてから136円にかけて徐々に重くなってくるのではないか NBCフィナンシャルマーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)米国の消費者物価指数(CPI)を受け利上げ加速観測が強まっていることや、仲値公示にかけたドル需要で135円を付けた後はいったん高値圏で神経質な動きに米金利上昇主導のドル高は継続。ドル・円は日米金利差拡大もあり、02年の高値135円15銭を超えると、さらにドル買いが出され140円を視野に入れた動きになりそう 背景5月の米CPIは前年同月比の伸び率が40年ぶりの大きさ更新-予想に反して幅広い項目で上昇が加速米金融当局が0.5ポイントの利上げを9月まで続けるとの観測や、さらなる大幅利上げに踏み切るとの見方も浮上中国ロックダウン不安再び、感染拡大北京市と上海市はこの週末、感染者数が増える中、大規模検査を再開米主要株価指数先物は時間外取引で前週末比下落。米10年国債利回りは前週末比3ベーシスポイント(bp)上昇の3.19%付近ドル135円/株価急落:識者はこうみる2022年6月13日12:24午後 ロイター編集[東京 13日 ロイター] - 13日の東京市場では円安と株安が進んだ。米金融引き締めの加速が意識され、ドル/円は2002年2月27日以来、約20年4カ月ぶりに135円台に上昇した。東京株式市場では日経平均が一時800円を超す下落となった。市場の見方は以下の通り。●米金融引き締めのペースダウン期待が後退<ソニーフィナンシャルグループ シニアエコノミスト 宮嶋貴之氏>先週末の米株市場の弱い動きを受けて、週明けの日経平均も大幅下落となっている。先月下旬に、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めがペースダウンするのではないかという期待があったことや、米国の景気減速懸念を織り込み切ったことで、一時期は株価が持ち直していた。だが、5月米消費者物価指数(CPI)の強い結果を受けて、米金融引き締めのペースダウンへの期待感は後退してしまった。今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えているが、FRBがさらにタカ派化するのではないかという懸念がある中で、FOMCを通過するまでは日本株市場も軟調な展開が続きやすいとみている。また、足元では円安のメリットを感じにくく、(円安による)輸入物価の上昇や消費者マインドの悪化も懸念されている。円安基調が継続しているが、市場の関心が米金融政策に集まる現状では、これまでのように「円安は日本株にとってプラス」とはなりにくいのではないか。●ドル目先は上値試す 中長期的には下落傾向に<あおぞら銀行 チーフ・マーケット・ストラテジスト 諸我晃氏>5月の米消費者物価指数(CPI)で強い伸びが示され、米金融引き締めペースの加速に対する思惑が強まり、米2年債利回りが急上昇した。日米の金融政策のスタンスの違いがより意識され、ドル/円を押し上げた。投機筋主導でドル/円は上昇しているが、きょうについては実需によるドル買いも入り、135円に到達した。今後も米金利が上昇すれば、ドル/円の上昇を後押しし、目先は上値を試す展開になるとみられる。137円付近が意識されそうだ。ただ、市場では米金融引き締めに対する織り込みが進んでいる。また、米金融引き締めの警戒感からリスク資産が急落しており、リスクオフの流れからドルの上値は抑えられやすい。また、世界的な金利上昇が進む中で、日銀のイールドカーブ・コントロール(YCC)は不自然な形となっており、金融政策修正の思惑も出てきやすい。中長期的にはドル/円は下落してくるとみている。●ドル9月末までに147円へ、日銀新体制までトレンド継続<三井住友銀行 チーフストラテジスト 宇野大介氏>5月は米連邦準備理事会(FRB)高官から、9月以降の利上げを休止する可能性やインフレピークアウトがささやかれていた。しかし、欧州連合(EU)がロシア産原油禁輸を決定したことから、原油先物価格が上昇。調整売りに押されていたドル/円も126円で下げ止まり、米長期金利が上昇基調となったことから再びドル買いが強まった。前週末発表の5月米消費者物価指数(CPI)は強い伸びとなり、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではインフレ抑制に向けて積極的に金融引き締めに向かうとの観測が高まった。FRBは50ベーシスポイント(bp)の利上げを6月、7月、9月、12月と継続していくことが妥当。ただ、FRBはインフレ見通しを見誤り、金融引き締めの進め方も出遅れている。インフレ抑制に向けて、今後75bpや100bpの大幅利上げに追い込まれるとみられる。米長期金利は年内に3.5%に到達すると予想する。また、積極的な米金融引き締めで株売りなどリスク回避の動きが本格化すれば、現金化の動きが強まりドルは選好されやすい。ドル/円は9月末までに過去のチャートポイントである147円、23年3月末までに160円を目指すと予想している。今後、日本でもインフレが高進するとみられ来年4月以降の新日銀総裁の下では金融政策が出口に向かうとの思惑が強まるだろうが、それまでは、円安トレンドの流れは終わらないとみている。●米CPIで悲観ムード、金融引き締めによる景気減速懸念=三井住友DSAM<三井住友DSアセットマネジメント チーフマーケットストラテジスト 市川雅浩氏>米国の過度な金融引き締めが景気を冷え込ませるリスクが意識され、市場では悲観色が強まった。米国の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで引き締め加速の織り込みが進み、9月に0.75%の利上げという見方も出始めている。目先では米連邦準備理事会(FRB)によるインフレ退治に焦点があたっており、原油価格やガソリン価格が高いうちは、米株の上値の重さは続きそうだ。日本株は、メジャーSQ(特別清算指数)算出があった先週は需給要因もあって上昇基調だったが、SQを通過してそれが剥落した。再び米株の動きに沿った動きになりやすくなっており、上値は重そうだ。6月末にかけて日経平均は、2万6000円台前半から2万7000円台後半のレンジでの推移になるのではないか。日本株は、為替の円安やインバウンド再開への期待、政局の安定、経済対策への思惑など、米国などに比べ前向きな要素もあり、日経平均で2万6000円は維持するのではないか。原油価格に落ち着きがみられれば、相場は明るい雰囲気を取り戻していくとみている。【市況】後場に注目すべき3つのポイント~基調転換はさらに鮮明に、一段の調整に要注意2022年06月13日12時11分 株探ニュース13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続落、基調転換はさらに鮮明に、一段の調整に要注意・ドル・円はしっかり、一時135円まで上昇・値下がり寄与トップは東エレク、同2位がソフトバンクG■日経平均は大幅続落、基調転換はさらに鮮明に、一段の調整に要注意日経平均は大幅続落。735.43円安の27088.86円(出来高概算6億1384万株)で前場の取引を終えている。先週末10日の米株式市場でNYダウは880ドル安と大幅に3日続落。5月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、40年ぶりの高い伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速が警戒された。最新6月のミシガン大消費者マインド指数が過去最低に落ち込んだことで成長鈍化懸念から一段と売りに拍車がかかった。米10年債利回りが上昇するなかナスダック総合指数も-3.52%と大幅に3日続落。米国株の急落を受けて、週明けの日経平均は454.63円安とギャップダウンでスタート。時間外取引のナスダック100先物が大きく下落していることが投資家心理を一段と悪化させ、その後も軟調推移。午前中ごろには27008.49円(815.80円安)まで下落した。個別では、レーザーテック、ソフトバンクG、東エレク、ソニーG、リクルートHD、日本電産、メルカリなど主力ハイテク・グロース(成長)株が軒並み大幅に下落。キーエンス、信越化、SMC、ダイキンの値がさ株も大幅安。郵船や三菱商事、INPEX、日本製鉄など市況関連株も総じて下落。上値追いが続いていた大阪チタも寄り付き後に失速。東証プライム市場値下がり率トップは売上高予想を下方修正したラクスル。ほか、ラクス、Sansan、SHIFTなど中小型グロース株が上位に多くランクイン。第1四半期が好スタートとなった三井ハイテックは高く始まったものの、地合いに押されて急落に転じた。一方、ダブル・スコープが一時逆行高となるなど底堅い展開。JTなどディフェンシブ銘柄の一角が小じっかり。今期見通しや自社株買いが好感されたラクーンHDが急伸し、東証プライム値上がり率トップに顔を出している。ほか、第1四半期好決算や業績上方修正がポジティブサプライズとなったトーホー、増配を発表したクミアイ化などが上位にランクイン。美浜原発3号機の運転再開の前倒しを発表した関西電力も大きく上昇している。セクターでは機械、サービス、電気機器を筆頭に全般売り優勢の展開。一方、電気・ガス、食料品、水産・農林の3業種が上昇となった。東証プライムの値下がり銘柄は全体の81%、対して値上がり銘柄は17%となっている。注目された米5月CPIは前年比+8.6%と予想(+8.3%)及び4月(+8.3%)を大幅に上回った。前月比でも+1.0%と予想(+0.6%)を大きく超過し、4月(+0.3%)からは伸びが3倍以上に加速。さらに、変動の激しい品目を除いたコア指数でも前年比+6.0%と予想(+5.9%)を上回った。4月の+6.2%からは伸びが鈍化したが、前月比では+0.6%と予想(+0.4%)を上回ったうえ、4月(+0.6%)からは横ばい。少数点第2位までで見れば、伸びが鈍化どころか加速する形となった。コア指数での前月比横ばいが持つ意味合いは大きく、3月で米国のインフレはピークを打ったとする期待は完全に消失したといえる。これまで株式市場はインフレピークアウト期待に基づいてリバウンド基調を辿ってきたため、完全にネガティブサプライズであり、インフレ高進・金融引き締めの加速懸念が再び強まるなか、目先はリスク回避の動きが続きそうだ。CPIの結果を受けて、市場は6、7月だけでなく、9月までの0.5ptの利上げを完全に織り込んだ。しかし、もはや0.5ptの利上げではインフレ沈静化は困難であり、市場の目線は再び0.75ptの利上げへと移っている。市場はすでに7月での0.75ptの利上げを5割程の確率で織り込んできている。14~15日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利見通し(ドットチャート)が公表され、FRBの利上げペースが注目される。相当にタカ派な結果が予想され、実際、市場も急速にタカ派への警戒を高めている。しかし、インフレのピークアウトが見通せないなか、先行き不透明感は相当強く、イベント通過後もあく抜け感は高まりづらいだろう。予想よりもタカ派であれば、素直に引き締め加速による金利上昇や景気後退懸念の強まりから、ネガティブに反応するだろうし、仮にハト派であれば、FRBはインフレを制御できないとの警戒感が強まり、政策不信感から結局ネガティブに受け止められる可能性が高い。6月ミシガン大学消費者マインド指数も大幅に悪化し、過去最低を更新するトレンドが続いている。さらに同調査によると、個人消費者らの1年先および5~10年先の期待インフレ率は揃って上昇した。スタグフレーション(物価高と景気後退の併存)リスクは一段と様相を強めたと言えそうだ。欧州中央銀行(ECB)による定例理事会での政策決定やインフレ・経済成長率見通しの修正をきっかけに、相場の雰囲気が暗転しはじめたような印象があったが、米CPIやミシガン大学消費者マインド指数の結果を受けて、こうした基調の転換が一層強まったようだ。東京市場については、先週末が6月限先物・オプション取引に係る特別清算指数(SQ)算出日で、ちょうど需給イベントの通過日だったこともあり、なお一層需給の転換が意識されやすい。しかし、これだけ相場のきな臭さが増しているにもかかわらず、米VIX指数は先週末の時点で27.75(前日比+1.66pt、+6.36%)と上昇幅が限定的で、危険水域とされる30には程遠い状況。債券市場に比べて株式市場の警戒感は十分に高まっていないとも考えられ、一段の調整には警戒が必要だろう。14日の夜には米5月卸売物価指数(PPI)が公表される。こちらも上振れが警戒され、FOMC前にさらにヘッジ売りなどが膨らむ可能性には警戒しておきたい。時間外取引のナスダック100先物のほか、香港ハンセン指数なども大幅に下落しており、外部環境の悪化が鮮明ななか、午後も日経平均は軟調推移が続きそうだ。前場の東証株価指数(TOPIX)の下落率が2%を超えたことで、日銀によるETF買いが期待されるものの、今週はFOMCを筆頭に金融政策イベントが多く、先行き不透明感も強いなか、買い戻しの進展は期待できないだろう。■ドル・円はしっかり、一時135円まで上昇13日午前の東京市場でドル・円はしっかりとなり、134円後半を中心に推移。早朝の取引で134円34銭を付けた後、米10年債利回りの上昇でドル買いが強まり、135円にワンタッチ。節目付近の売りは強いが、米金利高を受け、午後は135円台に再浮上の可能性も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円34銭から135円00銭、ユーロ・円は141円27銭から141円71銭、ユーロ・ドルは1.0480ドルから1.0520ドル。■後場のチェック銘柄・児玉化学工業、ユークスなど、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップは東エレク、同2位がソフトバンクG■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:-0.9(1-3月期:-7.5)【要人発言】・松野官房長官「為替、各国と緊密な意思疎通を図りつつ、必要な場合は適切な対応」「急速な円安進行がみられ憂慮している」「米為替報告書はなんら新たな見解が示されたものではない」<国内>特になし<海外>・15:00 英・4月鉱工業生産(前月比予想:+0.2%、3月:-0.2%)・15:00 英・4月貿易収支(3月:-238.97億ポンド) 提供:フィスコ個人戦、チーム戦ともにV! C・シュワーツェルが6億4000万円獲得【LIVゴルフ開幕戦結果】6/12(日) 7:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<LIVゴルフ開幕戦 at ロンドン 最終日◇11日◇センチュリオンクラブ(イングランド)>グレッグ・ノーマン(オーストラリア)が率いるサウジマネーをバックに設立された新リーグ『LIVゴルフ』の開幕戦が終了。ロンドン郊外で行われた54ホールプレーは個人戦とチーム戦が行われ、チャール・シュワーツェル(南アフリカ)がともに優勝を飾った。シュワーツェルは個人戦の優勝で400万ドル(約5億4000万円)、チーム戦では75万ドル(約1億円)を獲得。3日間にして6億4000万円を稼ぎ出した。3名が出場した日本勢は個人戦で木下稜介がトータル2オーバー・13位タイに入り、賞金31万5千ドル(約4252万円)を獲得。香妻陣一朗はトータル3オーバー・15位タイで24万5千ドル(約3300万円)、谷原秀人は38位タイで13万6千ドル(約1836万円)をそれぞれ獲得した。ダスティン・ジョンソン(米国)は8位で賞金は62万5千ドル(約8437万円)、フィル・ミケルソン(米国)は33位タイで14万6千ドル(約1971万円)だった。超高額大会、54ホール競技、個人とチーム戦に分かれた競技形式。米PGAツアーメンバーはLIVゴルフ参戦によりツアー追放など、大きな話題を呼んだが、ひとまず開幕戦は無事に終了。次戦は今月末に米国オレゴン州で第2戦が開催。ブライソン・デシャンボー、の参戦も決まっている。P・リードのLIVゴルフ参戦が正式発表、P・ペレスも? LIV参戦のM・カイマーは全米OP欠場へ6/12(日) 11:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net2018年の「マスターズ」チャンピオン、31歳のパトリック・リード(米国)の『LIVゴルフ』参戦が正式発表された。これでLIVゴルフを戦うメジャーチャンピオンは9人目となる。「ライダーカップのスター、パトリック・リードが参入して、LIVゴルフの選手層はさらに強くなった。リードは最も安定した成績を残している選手の一人。大会はより大きなものとなる」とLIVゴルフのCEO、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)。「チーム戦では強烈は力を発揮してきたから、LIVゴルフでもダイナミックなチームプレーをみせてくれるだろう」とコメントを発表した。リードは2010年にプロ転向、「ライダーカップ」、「プレジデンツカップ」とチーム戦で活躍し“キャプテン・アメリカ”と呼ばれた。しかし現行のPGAツアーの発表では、LIVゴルフに参戦した選手はライダーカップ、プレジデンツカップへの出場はできなくなる。リードに加えPGAツアー3勝、46歳のパット・ペレス(米国)もLIVゴルフ参戦を発表した。二人は先に参戦を発表したブライソン・デシャンボー(米国)とともにオレゴン州ポートランドで今月末に開幕するLIVゴルフの第2戦に出場するとみられる。一方、LIVゴルフの開幕戦を15位で終えたマーティン・カイマー(ドイツ)は、次週の「全米オープン」をケガで欠場する。カイマーは14年に「パインハーストNO.2」で開催された全米オープンを制している。B・ヘンダーソンがプレーオフ制し今季初V 畑岡奈紗は6位、渋野日向子17位 6/13(月) 4:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ショップライトLPGAクラシック 最終日◇12日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>米国女子ツアーの「ショップライトLPGAクラシック」最終日。この日7つ伸ばしたブルック・ヘンダーソン(カナダ)とリンジー・ウィーバー・ライト(米国)がトータル12アンダーで並びプレーオフに突入。1ホール目でイーグルを決めたブルックが今季初、昨年4月以来のツアー11勝目を飾った。ジョディ・エワート(イングランド)がトータル11アンダーで3位、リディア・コ(ニュージーランド)とアルバン・ヴァレンズエラ(スイス)がトータル10アンダーの4位タイに入った。首位と3打差から出た畑岡奈紗は5バーディ・2ボギーのラウンドでスコアを3つ伸ばしたものの、トータル9アンダー・6位タイ。前半だけで4つのバーディを奪い、一時は単独首位に立った畑岡だったが途中抜かれ、そのまま追いつけずに終わった。渋野日向子は6バーディ・2ボギーの「67」で回りトータル5アンダー・17位タイ。4戦ぶりの予選通過を果たし、さらに最終日にスコアを伸ばした。古江彩佳はイーブンパーのプレーでトータル2アンダー・42位タイ。野村敏京は2つ落とし、トータルイーブンパー・65位タイで3日間を終えた。全米オープン前哨戦でR・マキロイがツアー21勝目! 2位にT・フィナウ、3位にJT6/13(月) 6:58配信 ゴルフ情報ALBA.Net<RBCカナディアン・オープン 最終日◇12日◇セントジョージズG&CC(カナダ)◇7014ヤード・パー70>翌週に「全米オープン」を控えてカナダで行われていた「RBCカナディアン・オープン」は、最終日を首位タイでスタートしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が、10バーディ・2ボギーの「62」をマークして、トータル19アンダーで優勝。19年の前回大会に続く連覇で米ツアー通算21勝目を挙げた。前半9ホールで5つ伸ばし、9番から12番まで4連続バーディを奪って、逃げ切りをはかったマキロイだったが、13、16番のボギーで、一時はトータル17アンダーでジャスティン・トーマス(米国)に並ばれる。しかし、最後の17、18番で連続バーディを獲って突き放した。2打差のトータル17アンダー・2位はトニー・フィナウ(米国)。トーマスは6番から11番の6連続バーディを含む8バーディを奪って、16番でマキロイに追いついたが、17、18番の上がり2ホールで連続ボギーを叩いて、トータル15アンダーの3位に終わった。また、今大会は来月に行われる「全英オープン」の予選会も兼ねており、有資格者を除く2名に出場資格が付与される。ともにトータル10アンダーの7位タイに入ったキース・ミッチェルとウィンダム・クラーク(ともに米国)が出場権を獲得した。なお、日本勢でただ一人出場していた小平智は、腰痛のため第2ラウンドの8ホールプレーしたところで棄権。小平は次週の「全米オープン」出場を予定している。全米女子オープン帰りの馬場咲希らが出場…14日開幕・日本女子アマ6/13(月) 15:31配信 スポーツ報知 ゴルフの日本女子アマチュア選手権は14日から4日間、岐阜・岐阜関CC東C(6568ヤード、パー72)で行われる。 今月の海外メジャー、全米女子オープン(2~5日、米ノースカロライナ州)で日本人アマで8年ぶりに予選を通過し、49位に入った馬場咲希(TEAM KGAジュニア)、昨年のアジアパシフィック女子アマチュア選手権優勝の橋本美月(東北福祉大)、前週のツアー・宮里藍サントリーレディス24位でアマ最上位となった吉田鈴(りん、千葉夷隅GC)、昨年2位の手塚彩馨(あやか、TEAM KGAジュニア)ら143人が参加する。 開幕前日の13日、予選ラウンドの組み合わせが発表された。競技は72ホールのストロークプレーで争われ、上位60位タイまでが決勝ラウンドに進出する。昨年大会(鳥取・大山GC)は尾関彩美悠(あみゆ)が通算10アンダーで優勝した。6568ヤードということは、ほぼホワイトティーですね。【13日速報】岐阜県内で123人が新型コロナ感染6/13(月) 15:17配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は13日、県内で新たに123人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万4146人となった。〔東京株式〕大幅続落=米株安嫌気、中国コロナ警戒も(13日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】米国で金融引き締め加速と景気減速への懸念から株価が急落したほか、中国で新型コロナウイルス再拡大への警戒が高まったことが嫌気され幅広く売られた。日経平均株価は前営業日比836円85銭安の2万6987円44銭と大幅続落。東証株価指数(TOPIX)は42.03ポイント安の1901.06と3営業日続落した。 79%の銘柄が値下がりし、値上がりは18%。出来高は12億1859万株、売買代金は2兆8954億円。 業種別株価指数(33業種)では機械、電気機器、サービス業などが下落。電気・ガス業、食料品、空運業などは上昇。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億2613万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は大幅続落。(了)〔東京外為〕ドル、134円台後半=一時24年ぶり高値(13日午後3時)15:13 配信 時事通信 13日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、節目の1ドル=135円を上抜けたことで騰勢が強まり、一時1998年10月以来約24年ぶりのドル高・円安水準となる135円20銭台まで上値を切り上げた。ただ、その後は日銀の黒田東彦総裁の発言を受け、134円70銭前後まで軟化するなど荒い値動きになっている。午後3時現在は、134円91~91銭と前週末(午後5時、133円61~61銭)比1円30銭の大幅ドル高・円安。 先週末10日に発表された5月の米消費者物価指数(CPI)が予想よりも上振れたことを受け、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が14、15日開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%幅での利上げを決めるとの思惑が浮上している。 こうした中、きょうの東京市場は朝方から上値を試す展開が繰り返され、午前10時ごろに135円に到達。いったんは利食い売りに押され、午前は135円台に定着することができなかったが、米長期金利が時間外取引で約1カ月ぶりの高い水準を維持する中、午後に入るとじり高歩調をたどり、午後1時すぎに135円20銭台まで上昇した。 その後は参院決算委に出席した黒田総裁が、急速な円安進行について「経済にマイナスで望ましくない」などと述べたことが円の買い戻しを誘い、ドル円は134円70銭台まで急失速する展開になった。「10日に三者会合が開催されたばかりで、黒田総裁の発言内容に注目が集まっていた」(外為ブローカー)ことから、市場も敏感に反応した形となったようだ。 ユーロは対円でもみ合い、対ドルは横ばい圏。午後3時現在は、1ユーロ=141円48~48銭(前週末午後5時、141円95~96銭)、対ドルでは1.0486~0487ドル(同1.0625~0625ドル)。(了)日経平均は836円安と大幅続落、2週ぶり2万7000円割れ、米株先物安も重しで下げ幅拡大=13日後場15:19 配信 モーニングスター現在値ダイキン工 20,570 -995クボタ 2,298.5 -153.50荏原 5,380 -300東エレク 52,730 -2,930アドテスト 7,800 -410 13日後場の日経平均株価は前週末比836円85銭安の2万6987円44銭と大幅続落。2万7000円割れは5月27日(終値は2万6781円68銭)以来約2週間ぶり。前週末発表の米5月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、インフレ加速への懸念から、同日の米国株式が大幅に下落した流れを受け、朝方はリスク回避の売りが先行した。時間外取引での米株価指数先物安も重しとして意識され、先物売りを交えて一段安となり、後場中盤には2万6948円22銭(前週末比876円07銭安)まで下押した。その後の戻りは鈍く、引けにかけて安値圏で推移した。 東証プライムの出来高は12億1859万株、売買代金は2兆8954億円。騰落銘柄数は値上がり332銘柄、値下がり1457銘柄、変わらず49銘柄。 市場からは「一段の米利上げを織り込みにいっている最中で、とりあえずFOMC(米連邦公開市場委員会、14-15日開催)を通過するまでは不安定さを引きずる。日経平均は25日線を割り込んできたが、その下にある75日線を維持できるかが注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。 業種別では、ダイキン 、クボタ 、荏原 などの機械株が下落。東エレク 、アドバンテスト 、ファナック などの電機株や、日産自 、トヨタ 、ホンダ などの輸送用機器株も売られた。エムスリー 、楽天グループ 、リクルートHD などのサービス株も安い。住友鉱 、DOWA 、住友電工 などの非鉄金属株や、郵船 、商船三井 、川崎汽 などの海運株も軟調。丸紅 、三井物産 、三菱商 などの卸売株や、日本製鉄 、JFE 、大平金 などの鉄鋼株も値を下げた。INPEX 、三井松島HD などの鉱業株もさえない。 半面、関西電力 、九州電力 、東北電力 などの電気ガス株が堅調。日水 、サカタのタネ などの水産農林も引き締まり、東洋水産 、ヤクルト 、明治HD などの食料品株も買われた。ANA などの空運株もしっかりとなり、T&DHD 、かんぽ生命 などの保険株も値を上げた。 個別では、ラクスル がストップ安となり、三井ハイ 、フリービット 、ポールHD 、インフォMT などの下げも目立った。半面、トーホー 、gumi 、ラクーンHD 、トビラS 、鳥貴族HD などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。日経平均は大幅続落、インフレピークアウト期待消失で27000円割れ/相場概況15:30 配信 フィスコ現在値ソフトBG 5,165 -380東エレク 52,730 -2,930ソニーG 11,530 -600リクルトH 4,253 -195エムスリー 3,644 -264 日経平均は大幅続落。先週末10日の米株式市場でNYダウは880ドル安と大幅に3日続落。5月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、40年ぶりの高い伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速が警戒された。6月のミシガン大消費者マインド指数が過去最低に落ち込んだことで景気後退懸念も強まった。ナスダック総合指数も-3.52%と大幅に3日続落。米国株の急落を受けて、週明けの日経平均は454.63円安とギャップダウンでスタート。時間外取引のナスダック100先物や香港ハンセン指数が大きく下落していたことが投資家心理を一段と悪化させ、その後も終日軟調に推移。日銀のETF買いへの思惑も広がったが、午後中ごろには26948.22円(876.07円安)まで下落、終値でも約2週間ぶりに27000円割れとなった。 大引けの日経平均は前日比836.85円安の26987.44円となった。東証プライム市場の売買高は12億1859万株、売買代金は2兆8954億円だった。セクターでは機械、電気機器、輸送用機器を筆頭に全般売り優勢の展開。一方、電気・ガス、水産・農林、食料品など5業種が上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の79%、対して値上がり銘柄は18%となった。 個別では、ソフトバンクGが7%近い急落、東エレクは5%安、ソニーGも5%近い下落と主力ハイテク株が軒並み大幅に下落。リクルートHD、エムスリーなどグロース(成長)株も大幅安。信越化学、SMC、ダイキンの値がさ株の下落も目立った。トヨタ自、デンソーなど円安メリット銘柄も大きく売られた。郵船や三菱商事、INPEX、日本製鉄など市況関連株も総じて下落。上値追いが続いていた大阪チタニウムやダブル・スコープも一時上昇していたが、失速して下落へと転じた。東証プライム市場値下がり率トップは売上高予想を下方修正したラクスル。第1四半期が好スタートとなった三井ハイテックは高く始まったものの、地合いに押されて急落に転じ、値下がり率第2位となった。 一方、KDDIやJT、日本郵政などディフェンシブ銘柄の一角が小じっかり。三菱重工は朝安後に上昇に転換。第1四半期の好決算や業績上方修正がポジティブサプライズとなったトーホーは東証プライム値上がり率トップとなった。今期見通しや自社株買いが好感されたラクーンHDも急伸。ほか、第4四半期の営業黒字見通しを示した鳥貴族HD、好決算が評価されたシーアールイーなどが値上がり率上位に入った。増配を発表したクミアイ化学、美浜原発3号機の運転再開の前倒しを発表した関西電力なども買われた。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。サムコが大きく下げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も大きく下げていますね。新リーグ参加選手の資格停止、米ツアートップが正当性主張6/13(月) 13:23配信 AFP=時事【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー(US PGA Tour)のコミッショナーを務めるジェイ・モナハン(Jay Monahan)氏が12日、サウジアラビアが後援する新リーグ、リブゴルフ・インビテーショナル(LIV Golf Invitational)シリーズに参戦した選手の資格を停止した措置の正当性を主張し、ツアーに反旗を翻した選手が、忠誠を誓う選手に「ただ乗り」することはできないと話した。 米ツアーは9日、新リーグの開幕戦に出場した米ツアーの会員と元会員17人に資格停止の処分を科した。それ以来初めて公の場でコメントしたコミッショナーは、カナディアン・オープン(RBC Canadian Open 2022)開催中に米CBSテレビの取材に応じ、「いくつかの不運な決断を下した不幸な1週間だった」と話した。 「私の仕事は忠実な米ツアーの会員とわれわれのパートナー、ファンを守り、祝福することであり、それを実行したまでだ」 現在の米ツアーの規定では、一度ツアーを離れた選手の復帰は不可能だが、それでも17人は高額賞金を用意する新リーグへの参加を選んだ。シンプルに両方の大会に出場することはできないのかという質問に対して、コミッショナーは「その質問には、質問を返すことが答えになる。つまり、われわれをどうしても必要とする理由が彼らにあるのかということだ」と答えた。 「あの選手たちは複数年の高額契約を結び、いくつかのエキシビションを同じ相手と、何度も何度もプレーすることを選んだ」 モナハン氏は、資格を停止された選手に米ツアー復帰の道はあるのかという疑問には答えず、「われわれは出場停止にするという判断を下した。大会の出場資格はもうない。現時点で言えるのはそれだけだ」と話し、「今後の展開を見ていきたい」とした。明日の日本株の読み筋=値動きの荒い展開か、FOMC通過まで不安定さ引きずる16:30 配信 モーニングスター あす14日の東京株式市場は、値動きの荒い展開か。前週末発表の米5月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、インフレ加速への懸念が再燃した。14-15日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えるなか、米金融政策を巡る不透明感が改めて意識される。市場では、「とりあえずFOMCを通過するまでは不安定さを引きずる」(準大手証券)との声が聞かれ、短期的な売買に指数が揺れる可能性がある。 一方、「中国当局は、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた制限措置を再び設けつつある」とのニュースが伝わった。主要都市が大規模な規制緩和に踏み切ったばかりだが、厳格なロックダウン(都市封鎖)がまた講じられるとの懸念が広がっているという。感染拡大による行動制限が再び強化されれば、中国景気の鈍化懸念が強まることになるだけに、中国のコロナ感染状況も改めて注視する必要があろう。 13日の日経平均株価は大幅続落し、2万6987円(前週末比836円安)引けとなった。米インフレ加速懸念から、米国株式が大幅に下落し、リスク回避の売りが先行した。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅は一時870円を超えた。チャート上では、25日移動平均線(2万7042円)を下回るとともに、約2週間ぶりに心理的なフシ目となる2万7000円を割り込んだ。次の下値メドとなる75日線(2万6856円)を下抜けると調整色が一段と強まるだけに、同線を維持できるかが目先的なポイントになりそうだ。明日の戦略-連日の大幅安でチャートも崩れる、米国株は安値更新を回避できるか17:01 配信 トレーダーズ・ウェブ 13日の日経平均は大幅続落。終値は836円安の26987円。10日の米国市場では、市場予想を上回る5月消費者物価指数(CPI)を受けて10年債利回りが上昇。金融引き締めへの警戒が強まり、ダウ平均が880ドル安と大きく崩れた。リスクオフが強く意識されて寄り付きから300円を超える下落となると、場中も売りが止まらず下げ幅を拡大。前場では27000円近辺では下げ渋る動きが見られたが、後場に入ると持ちこたえられず節目を割り込んだ。1日でみると、序盤で大きく水準を切り下げた後は横ばいに近かったものの、盛り返す動きがまったくみられない中で800円を超える下落。終値で27000円を下回った。中小型のグロース株も弱く、グロースコア指数が6%安となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8900億円。業種別では電気・ガス、水産・農林、食料品などが上昇した一方、機械、電気機器、輸送用機器などが下落している。通期見通しの提示が安心材料となった鳥貴族ホールディングスが、地合いの悪い中でも大幅上昇。半面、三井ハイテックは1Qの大幅増益を受けて序盤では8%超上昇したものの、急失速して下げに転じると売りが加速。引けでは12%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり332/値下がり1457。美浜原発3号機の運転再開前倒しを発表した関西電力が大幅上昇。他の電力株にも買いが波及した。全体的に物色が保守的に傾き、日本水産、山崎製パン、森永製菓など食品関連が逆行高。売買代金上位銘柄では、先週の動きが良かった三菱重工がプラスで終えた。経済番組で取り上げられたフォトシンスとライフドリンクカンパニーが大幅高。「Kubota Glass」が米国で医療機器の登録を完了したと発表した窪田製薬ホールディングスがストップ高となった。 一方、米国で長期金利が上昇してナスダックが大幅安となったことから、ソフトバンクG、東京エレクトロン、ソニーG、日本電産、メルカリなどグロース株の多くが大幅安。フリー、ENECHANGE、ビジョナルなど新興グロース株も大きく売られるものが多かった。直近上場のエニーカラーは強く買われる場面もあったが、引けでは4%を超える下落。ドル円が135円台に乗せるなど為替は円安に振れたが、トヨタ、ホンダ、日産自など自動車株はこれを好感できずに売りに押された。決算を発表したフリービットやネオジャパンが急落。ハコベル事業の分社化や、今期の経常利益見通し引き下げを発表したラクスルがストップ安まで売り込まれた。 日経平均は連日の大幅安。週明けから26週線(27250円、13日時点、以下同じ)や13週線(27182円)を大きく下回り、25日線(27042円)も下回った。ただ、10日の米国株の下げは、それくらい買い意欲を削ぐものではあった。直近の傾向からは5月の米CPIが高水準となるのは予想できないことではなかった。ダウ平均は9日に638ドル下げており、指標の発表の前に先回りで売られたようにも見えた。しかし、結果を確認した10日に880ドル安。さらにきょうの米株先物まで弱いとなると、さすがに気味が悪い。FOMC前に大きく崩れた場合には、FOMCが反転材料となることも多いため、慌てて売る局面ではないとみる。ただ、米3指数はそろって5月の安値に接近している。5月はダウ平均が8週続落となったことが大きく取り上げられた。3指数のいずれかでもこの時の安値を下回ってしまうようだと、米国株は底が見えなくなる。その場合、チャートが崩れた日本株も、短期的には下を見に行くことになるだろう。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も大きく下げていますね。窪田製薬がストップ高、近視治療製品をアメリカで医療機器登録2022/06/13 13:00窪田製薬HLD (4596)06/13 15:00 時点 199.0円前日比 +50.0円(+33.55%)年初来高値 205.0円(22/01/24)年初来安値 134.0円(22/02/24)眼科医薬ベンチャーの窪田製薬ホールディングス(4596)が急騰した。午後0時56分現在、制限値幅上限の前営業日比50円(33.6%)高の199円ストップ高買い気配と続伸している。本日午前8時30分に、アメリカの子会社が開発している「Kubota Glass」がFDA(アメリカ食品医薬品局)で医療機器の登録を完了したと発表し、買い材料視された。「Kubota Glass」はAR(拡張現実)テクノロジーを活用して近視治療を行う製品で、台湾に続きアメリカでも販売可能になったことで、収益拡大を期待する動きとなった。主に眼科医等を通した販売を想定しており、早々に販売が開始できるように努めていく。株価は2019年3月高値からの調整が長引き、下値模索の展開が続いていたが、本日の反発で切り返す動きとなった。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=インフレピーク説が後退、金関連株が本格浮上か2022年06月13日17時42分 株探ニュース 市場の注目を集めた米5月消費者物価指数(CPI)は、予想を上回る上昇率となった。これを受け、市場に浮上していた「インフレピークアウト説」は大幅後退を余儀なくされた。5月CPIは前年同月比8.6%上昇となった。市場では4月と同水準の8.3%が予想されていたが「予想外のインフレ加速」(アナリスト)となり、14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げの可能性も浮上した。実際には0.5%にとどまるとの見方が多いが、9月にかけ0.5~0.75%のハイペースの利上げが実施されるとの観測が有力となった。 FOMCでの、政策金利見通し(ドットチャート)などを確認する必要があるものの、いずれにせよハト派姿勢は望み難い状況だ。加えて、6月ミシガン大学消費者態度指数も過去最低に落ち込んだことから、リセッションから先行きのスタグフレーション(物価高と景気後退の並存状態)をも意識する状況にある。 そんななか、この日の東京市場ではレーザーテックやソニーグループなどハイテク株は大幅安に売り込まれた。しかし、その一方で逆行高したセクターもある。そのひとつが、原発再稼働に向けた期待が高まる電力株、それにガス株といったディフェンシブ株だ。関西電力や東京ガスといった銘柄は堅調な値動きとなっている。 加えて、逆行高したもうひとつのセクターは金関連 銘柄だ。SPDRゴールド・シェアやNEXT FUNDS 金価格連動型上場投信、WisdomTree 金上場投資信託といった金関連ETFは年初来高値を目指す動きにある。ここからはスタグフレーション局面で輝きを増すとみられる金関連銘柄を本格的に見直す局面かもしれない。 今晩は、米国ではオラクルの決算が予定されている。明日は国内では目立ったイベントは予定されていない。明晩からFOMCが開催されることから、やや様子見姿勢が強まる可能性もある。出所:MINKABU PRESS飛騨高山ウルトラマラソン1845人完走 3年ぶり開催、2501人挑戦2022年6月13日 18:03 岐阜新聞 第10回飛騨高山ウルトラマラソン(同実行委員会主催)が岐阜県高山市で開かれた。100キロ男女、71キロ男女の4部門に県内外から2501人が出場し、古い町並みや新緑に囲まれた山道を駆け抜けた。 新型コロナウイルス感染拡大のため、3年ぶりの開催。高山市中山町の飛騨高山ビッグアリーナを発着点とし、美女高原や千光寺参道などを駆ける。累積標高は100キロ部門で2529メートルと、アップダウンの激しい過酷なレース。コロナ対策としてランナー全員が当日朝に抗原検査を行い、給水所ではマイボトルの使用を原則とするなどした。 4部門で1845人が完走し、完走率は73・8%。優勝は100キロ男子が曽宮道さん(42)=静岡県、6時間57分11秒=、同女子が兼松藍子さん(42)=愛知県、8時間27分45秒=、71キロ男子が岡村豊明さん(41)=愛知県、5時間15分25秒=、同女子が長谷川千恵さん(29)=関市、6時間14分29秒=だった。NY株見通し-今週は金融政策の見通しを巡りFOMCに注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は金融政策の見通しが焦点か。先週は米5月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高い伸びとなったことで、インフレ高進懸念や金融引き締めへの警戒感、景気後退懸念などで主要3指数がそろって大幅に2週続落。S&P500は5月19日に付けた終値の年初来安値に接近して週の取引を終えた。 今週は強い5月CPI受けたインフレ高進懸念が引き続き相場の重しとなることが予想される中、先行きの金融政策の見通しを巡り14-15日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が焦点となりそうだ。 米連邦準備理事会(FRB)は3月FOMCで0.25%の利上げ、5月FOMCで0.50%の追加利上げを実施し、6月と7月のFOMCでも0.50%の利上げが確実視されている。9月FOMCでは利上げの休止が予想されていたものの、5月CPIが強い結果となったことで、FOMC声明文やパウエルFRB議長の記者会見などから9月の利上げ休止・継続についてのヒントを探る展開となりそうだ。 このほかの経済指標は、5月生産者物価指数(PPI)、5月小売売上高、5月住宅着工件数、5月鉱工業生産など。決算発表はオラクル、クローガー、アドビなどが発表予定。 今晩の経済指標・イベントはブレイナードFRB副議長発言など。企業決算は引け後にオラクルが発表予定。〔NY外為〕円、134円近辺(13日朝)22:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日午前のニューヨーク外国為替市場では、東京市場で一時約24年ぶりの水準まで円安・ドル高が進み、一服感が広がる中、円相場は1ドル=134円近辺に上昇している。午前9時現在は134円00~10銭と、前週末午後5時(134円35~45銭)比35銭の円高・ドル安。 日米の金利差拡大観測を背景に円相場は東京市場で、一時1998年10月以来の円安水準となる135円20銭前後まで下落。ただその後は急ピッチで円安・ドル高が進行した反動からドルの利益確定の売りも出て、一服感が広がった。 この日は米マクロ指標などの新規材料に乏しい。10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)が高い伸びとなったことで、米連邦公開市場委員会(FOMC、14、15日開催)で、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ幅を0.75%に拡大するとの見方が一部で再燃。金融緩和を維持する姿勢を示す日銀との金融政策の違いが意識され、日米の金利差拡大観測が強まっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0460~0470ドル(前週末午後5時は1.0504~0514ドル)、対円では同140円20~30銭(同141円27~37銭)と、1円07銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、549ドル安=積極的な利上げ警戒(13日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日朝のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げによる景気後退への警戒感が強く、続落して取引が始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比549.15ドル安の3万0843.64ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同304.37ポイント安の1万1035.65となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが大きく下げていますね。アイゴ~一過性であることを願います。テスラ、1対3の株式分割の意向も売りに押される=米国株個別23:17 配信 みんかぶFX テスラが3日続落。先週金曜日の引け後に同社の1対3の株式分割実施の意向が伝わった。同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した委任状説明書で明らかになった。8月の年次株主総会で1対3の株式分割を承認するよう求める方針だという。同社はオラクルの会長で同社の取締役を務めているエリソン氏の辞任も発表した。同氏は2018年12月から取締役を務めていた。 株式分割は表面の株価が低下し、投資し易くなることから、通常は好感されることが多いが、きょうは全体相場の流れに呑み込まれ、同社株は売りに押されている。(NY時間10:02)テスラ 657.86(-38.83 -5.57%)「ドル以外は全て売れ」-米大幅利上げ観測、株・債券など一斉売り2022年6月13日 21:16 JST ブルームバーグ 「ドル以外は全て売れ」がトレーディングデスクでは合言葉になった。予想以上の米インフレデータを受けて、米連邦準備制度が利上げを加速させるとの観測が強まった。 トレーダーらは9月までに1.75ポイントの米利上げを予想。これは2回の0.5ポイント利上げと1回の0.75ポイント利上げを意味する。欧州中央銀行(ECB)の利上げ見通しも引き上げられた。 13日の市場でアジア株と欧州株は下落し、米S&P500種株価指数先物は一時2.6%安となった。S&P500種は1月の高値から19%下落しており弱気相場入りが近い。ナスダック100指数の同期間の下げは29%に達している。 債券市場では2年物と10年物の米国債利回りが逆転し、景気減速懸念を示した。ドイツ2年債利回りは10年余りで初めて1%を超え、イタリア10年債利回りは2014年以来の高水準となった。 米国の5月のインフレ率が40年ぶり高水準となり消費者信頼感が過去最低に落ち込んだことで、リスク資産の水準訂正が起きている。米インフレ率がピークを付けたという期待は打ち砕かれた。 HSBCのマルチアセットチーフストラテジスト、マックス・ケトナー氏は、インフレ高進か成長減速のどちらかを選ばなければならないが、この二者をうまく調整して「軟着陸させるというゴルディロックス的な狭い道筋をたどる可能性は今まで以上に低くなった」と話した。 モルガン・スタンレーのストラテジストは13日のリポートで、消費者心理の悪化が米株式市場と経済に対する主要な脅威だと指摘。「株式リスクプレミアムは、マージン圧力と需要低下により増している成長リスクを反映していない」と分析した。 デービッド・コスティン氏らゴールドマン・サックス・グループのストラテジストは、米企業の収益予測は依然として高過ぎるとの見方を示し、さらなる下方修正を予想した。 米国関連資産で売られないのはドルだけだ。ドイツ銀行の為替調査グローバル責任者、ジョージ・サラベロス氏(ロンドン在勤)はリポートで、「ドルは世界的なスタグフレーションヘッジの役割を担っている」と指摘した。〔米株式〕NYダウ続落、700ドル超下落=積極的な利上げ警戒(13日午前)6/13 23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け13日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げが景気後退を招くとの警戒感が強く、続落して取引が始まった。午前10時24分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比763.40ドル安の3万0629.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は439.85ポイント安の1万0900.17となっている。 前週末に米労働省が発表した5月の米消費者物価指数(CPI)は、40年5カ月ぶりの高い伸びを記録した。FRBが14、15日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で、高インフレ抑制のため、利上げペースを加速させるとの観測が拡大。市場では、企業業績や景気の悪化懸念が強まり、幅広い業種で売りが先行して取引が始まった。 積極的な利上げ観測を背景にした金利上昇を受け、割高感が強まったハイテク株が大幅下落。米IT大手のアップル、マイクロソフト、米顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースなどが売られている。(了)クアルコムは下落もアナリストは目標株価引き上げ サムソンの「ギャラクシーS23」への期待=米国株個別6/13 23:24 配信 みんかぶFX 全体的にIT・ハイテク株への売りが強まる中、通信用半導体のクアルコムも売りに押されているものの、きょうはアナリストの目標株価引き上げが伝わっていた。従来の200ドルから220ドルに引き上げている。現行水準よりも65%高い水準。 同アナリストはクアルコムのチップがサムスンの旗艦スマートフォン「ギャラクシーS23」に単独で搭載される可能性があるとしている。サムスンにおけるクアルコムの地位はピークに達したとの懸念はあるものの、来年はギャラクシーS23の100%まで高まることが期待されるという。(NY時間10:14)クアルコム 128.76(-4.44 -3.33%)
2022.06.13
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6月12日(日)、晴れです。すべからくこうであって欲しい…。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に参加させていただきました。10時32分スタートとのことですが、7時頃に起床…。朝から孫3号のお相手です。新聞に目を通すことはできず、朝食を食べさせて、自分の朝食を済ませ、ロマネちゃんの相手もする…。9時20分頃になって家を出る。9時50分頃にコースに到着。フロントで記帳して、7/10のエントリーを済ませて、着替えて、アプローチの練習とパットの練習を…。時間がなくてイマイチ…。本日の競技は西コースのブルーティー:661ヤードです。ご一緒するのは元クラチャンのモさン(4)、300ヤードヒッターのマ君(6)、いつものウ君(19)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.1.2.1.1.2.0.1.3=46(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:1回。1打目のミスが6回、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。あきまへん…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.1.0.0.0.0.1=40(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。後半は少し引き締まりましたが、さんざんですね。46・40=86(10)=76の33パット。いいとこなしです。握りに勝ったのが救いですか。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードに署名をして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、しばしの歓談をして、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,63.7kg,体脂肪率16.6%,BMI22.0,肥満度+0.2%…でした。帰宅すると16時15分頃。カステラと冷たいお茶で一休み。婿殿も遊びに来ています。18時に「うな好」へウナギを受け取りに…。本日の夕食はうな丼がメインです。それではしばらく休憩です。R・マキロイとT・フィナウが通算11アンダーで首位並走 全米プロVのJ・トーマスが2差3位6/12(日) 8:09配信ゴルフ情報ALBA.Net<RBCカナディアン・オープン 3日目◇11日◇セントジョージズG&CC(カナダ)◇7014ヤード・パー70>米国男子ツアーの「RBCカナディアン・オープン」の第3ラウンドが終了。前回大会覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)と、トニー・フィナウ(米国)がトータル11アンダーまで伸ばして、首位に並んだ。マキロイはこの日、6バーディ・1ボギーの「65」でラウンドし、スコアを5つ伸ばしたが、それ以上にいいプレーを見せたのがフィナウだった。1イーグル・7バーディ・1ボギーで、この日のベストスコアとなる「62」をマークして、16位タイから一気にリーダーボードを駆け上がった。2日目を終えて単独首位に立っていたウィンダム・クラーク(米国)は、「68」とスコアを2つ伸ばしたものの、首位と2打差のトータル9アンダー・3位タイに後退。また、5月に行われた「全米プロ」を制したジャスティン・トーマスが、「63」とスコアを7つ伸ばして、トータル9アンダー・3位タイに浮上している。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は、「71」とスコアを1つ落とし、トータル3アンダー・29位タイに後退した。なお、日本勢でただ一人出場していた小平智は、腰痛のため第2ラウンドの8ホールプレーしたところで棄権。小平は来週の「全米オープン」出場を予定している。畑岡奈紗が5位Tで最終日へ 野村敏京30位、渋野日向子と古江彩佳は45位6/12(日) 8:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ショップライトLPGAクラシック 2日目◇11日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>米国女子ツアーの3日間大会は2日目の競技が終了した。4人が参戦している日本勢は全員が決勝ラウンド進出を決めた。畑岡奈紗はボギーなしの3バーディを奪い、トータル6アンダーで5位タイ。野村敏京は3バーディ・2ボギーでトータル2アンダーの30位タイ。渋野日向子は「70」、古江彩佳は「72」でともにトータル1アンダー・45位タイで最終日に向かう。トータル9アンダーの首位にフリダ・カインハルト(スウェーデン)。1打差の2位にローレン・コフリン(米国)。トータル7アンダーの3位タイにジョディ・エワート(イングランド)ら2人がつける。畑岡と同じ5位タイにリディア・コ(ニュージーランド)ら4人。トータル5アンダーに5人、トータル4アンダーにコ・ジンヨン(韓国)ら9人がつける展開となっている。鬼滅の刃効果だ!池村寛世が完全優勝 竈門神社への願掛け通じラブラブ頂点【男子ゴルフ】6/12(日) 17:05配信 中日スポーツ◇12日 男子ゴルフ ASO飯塚チャレンジド最終日(福岡県桂川町・麻生飯塚GC) 池村寛世(26)=ディライトワークス=が初日から首位を走り続ける完全優勝で、ツアー2勝目を挙げた。68で回って通算23アンダーにし、1打差で逃げ切った。19歳の久常涼(SBSHG)が61とこの日だけで11打伸ばし、通算22アンダーで2位。1学年下でプロデビュー2戦目だった長野泰雅(19)=福岡地行=は通算20アンダーの6位だった。通算20アンダー以上の選手が8人も出るハイレベルな大会になった。 後続に1打差まで迫られての18番、池村はパーパットを1・5メートル残した。しかも、この日何度も外したフックライン。同級生キャディーの坂口琴音さんと時間をかけ、何度もラインを読み直した。 初日のプレー後、宿舎にしていたマンションの近くにある福岡県太宰府市の竈門(かまど)神社に2人でお参りした。人気漫画『鬼滅の刃』の聖地だ。「自分と相性のいい神社を調べたらそこだったから」。その願掛けが、最後の勝負どころで生きた。 パーパットを打つ前に、大きく呼吸。そして全集中。カップを見ず、頭を残すことだけを考えて打った。入った直後、両手を広げた坂口さんと抱き合った。「プレーオフにしたくなかった。もう集中力が…」。3打リードして最終Rに入り、一時は後続に5打差をつけた。プレー中はおどけたり、カメラマンに話しかけたりとリラックスムードを演出したが、実は重圧の裏返しだった。 時松隆光、大西魁斗との同組は、くしくも初優勝した昨年10月の試合の最終日と同じだった。その試合を5打差逆転で勝ったとき、坂口さんと結婚したいと公言した。今大会中、あちこちで坂口さんは婚約者と紹介された。ところが、2勝目が決まった後、坂口さんは「まだ婚約していません」と暴露発言。池村も「昨オフは忙しくて…」と、イケイケのゴルフとは対照的に煮え切らない態度。 とはいえ、プレー中は坂口さんが手を洗いに行くと、池村が代わりにバッグを運ぶなど、連係の息はぴったりだ。「逆転勝ちの次は逃げ切りで、自信がついた。次は(国内)メジャーの日本プロや日本オープンで勝ちたい」。2人で次の階段を目指す。池村寛世が逃げ切りでツアー2勝目 19歳・久常涼ら2位6/12(日) 14:08配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 最終日◇12日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>国内男子ツアーの新規大会は、最終ラウンドが終了した。単独トップで出た池村寛世が1イーグル・5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル23アンダーで逃げ切り、2021年「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」以来のツアー2勝目を果たした。トータル22アンダー・2位タイに「61」を叩き出した19歳・久常涼、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)。トータル21アンダー・4位タイに宮里優作、時松隆光が入った。19歳の長野泰雅(ながの・たいが)はトータル20アンダー・6位タイ。桂川有人はトータル19アンダー・9位で4日間を終えた。前週Vの比嘉一貴はトータル13アンダー・22位タイ。石川遼はトータル3アンダー・59位タイだった。藤田さいき10年239日ぶり最長ブランクV逃す 初の全英切符獲得も「優勝して行きたかった」6/12(日) 19:24配信 日刊スポーツ<国内女子ゴルフツアー:宮里藍サントリー・レディース>◇最終日◇12日◇兵庫・六甲国際GC(6527ヤード、パー72)◇賞金総額1億5000万円(優勝2700万円)ベテラン藤田さいき(36=チェリーヒルズ)が1打差2位に終わり、11年富士通レディース以来「10年239日」ぶりの最長ブランク優勝(ツアー制施行後)を逃した。後続に3打差をつけて首位スタートしたが、後半インで38と乱れて73。1つ前の組で回る山下に逆転を許した。山下と通算12アンダーで並んで迎えた最終18番パー4ではフェアウエーからの第2打をグリーン左に広がる池の縁の岩にぶつけ、右サイドのバンカーへ。池ポチャこそ免れたが、3メートルのパーパットを外し、頭を抱えてしゃがみ込んだ。グリーンサイドで待ち受けた酒井美紀、同組の稲見と抱き合い、涙を流した。「ラインに乗ってたし、入ったと思ったんですけどね。優勝して全英に行きたかったです」。大会2位で36歳にして初メジャーの権利を手にしたが、悔しい。前日夜に夫から「勝って全英、行こうよ」と言われていたと言う。「この年になって全英に行けるとは。今まで(メジャー出場の)資格を取れたことなかったですから。それに主人は海外に行ったことがない。まだ新婚旅行に行ってないんです」。2週連続で今季3度目の2位。「勝ちたかったけど、まだ6月だし。後半は勝てるチャンスがあると思って頑張ります」と切り替えていた。【12日・新型コロナ詳報】感染194人、岐阜県 20日連続で前週の同じ曜日下回る6/12(日) 18:06配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は12日、県内21市町などで新たに194人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の日曜日(5日)と比べて56人減少し、20日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計感染者数は10万4023人となった。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかったが、2件が拡大した。岐阜市の保育施設で園児と別の園児の家族の4人が感染し計36人となったほか、羽島郡笠松町の高齢者福祉施設で新たに1人の感染が分かり、計24人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は296.5人。人口10万人当たりの新規感染者数は104.92人。宿泊療養施設の入所者は369人で、自宅療養者は1740人。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には86人が参加して、トップは76(12)=64とのこと。エ氏が93(18)=75で47位。イ君が86(8)=78で65位。ヒ君が95(15)=80で75位。月例杯・西コースの部には73人が参加して、トップは82(17)=65とのこと。僕が86(10)=76で26位。ウ君が98(19)=79で47位。お疲れ様でした。【12日・市町別詳報】岐阜県で194人感染 20日連続で前の週の同じ曜日を下回る 6/12(日) 21:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は12日、新型コロナウイルスの新規感染者が194人確認されたと発表しました。 新規感染者の数は先週日曜日と比べて56人少なく、20日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。11日時点の入院者は186人、病床使用率は20.8%で、自宅療養者は1740人です。県内の感染者は合わせて10万4023人となりました。 一方、12日は新たに認定されたクラスターはありませんでしたが、既に認定されている2件で規模が拡大しました。このうち岐阜市の保育施設では園児やその家族らあわせて4人の感染が判明し、規模は36人となっています。【12日・市町別感染者数】▼岐阜市60人▼可児市24人▼各務原市16人▼瑞浪市13人▼中津川市・瑞穂市各11人▼土岐市9人▼大垣市8人▼関市・羽島市・本巣市各6人▼多治見市・美濃加茂市・垂井町各5人▼岐南町2人▼高山市・美濃市・恵那市・池田町・富加町・御嵩町各1人▼県外その他1人【隣県の感染者数】 愛知県の感染者は714人、三重県の感染者は148人。
2022.06.12
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6月11日(土)、曇りです。夜間には雨が降っていたようで湿度も高いですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号の相手とロマネちゃんの相手で大変…。本日のノルマは1階の掃除機ですね…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。在宅アルバイト業務も1件処理を開始…、追われませんが…。愛車の任意保険の継続の処理に代理店の担当者が来訪…、昔に僕のクライアントだったとか…、そういえば名前に覚えがありますね…。1USドル=134.38円。1AUドル=94.78円。昨夜のNYダウ終値=31392.79(-880.00)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが下げましたね。推して知るべし…。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、アマゾン、ネットフリックス、エヌビディア、ペイパルが大きく下げていますね。アイゴ~株式明日の戦略―大幅安も週間ではプラス、米国株はFOMCを無難に消化できるか4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 10日の日経平均は6日ぶり大幅反落。終値は422円安の27824円。 日経平均は大幅安。今週の5営業日の中では、ECB理事会を消化して米CPIの発表を控える本日金曜が一番ハードな日になる可能性が高かった。実際、大幅安となったわけだが、それでも週間ではプラスで終えた。今週上回る場面があった200日線(10日時点では27943円、以下同じ)や28000円は強い抵抗となってもおかしくなかった水準だけに、一時的とはいえ、超えたことが評価できる。先週は久々に26週線(27309円)を上回ったが、今週は一度も同水準を下回ることがなかった。CPIを受けた今晩の米国株の反応がすこぶる悪いものでなければ、週明けの月曜は悲観に傾いた分の修正で強い買いが入ってもおかしくない。きょうの下げは残念ではあったが、先への期待が高まった週であったと言える。【来週の見通し】 14~15日のFOMCが最大の注目イベントとなる。既にFRBが6月と7月の0.5%の利上げを示唆しており、今回出てくる内容自体に、それほどサプライズはないと思われる。マーケットフレンドリーな話が出てくる期待が乏しい中、足元で値動きが不安定になっている米国株がどう動くかが焦点となる。ただ、日本株にとって、FOMCの後に控える日銀金融政策決定会合(16~17日)は期待の材料となる。現時点で日銀が金融緩和のスタンスを変更する可能性は低い。日米金利差拡大が意識され、為替は円安に振れやすくなるだろう。日本株に関しては、足元の値動きがしっかりしていることもあり、米国株との相対比較ではパフォーマンスが良くなると考える。米国株が金融引き締めを意識して崩れてしまうようだと、どうしてもそのあおりは受けることにはなる。一方、米国株がFOMCを通過して上昇するようであれば、日本株は週後半にかけて大きく水準を切り上げる展開も期待できる。【今週を振り返る】 日経平均は木曜9日まで5日続伸。28000円や3月の高値など節目の水準を次々に上回った。訪日客受け入れ拡大を見越してインバウンド関連に資金が向かったほか、防衛費増額に対する思惑から三菱重工やIHIなどが防衛株として人気化した。また、円安が急速に進行したことも、株高を強く後押しした。しかし、ECBが7月の利上げを表明し、金融引き締めへの警戒から欧米株が崩れたことから、金曜10日に大幅安。この日の下落で木曜までの上げ分の大半を消失し、週間では小幅高にとどまった。週間では約62円の上昇となり、週足では2週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、4-6月期法人企業景気予測調査(6/13)、4月機械受注(6/15)、日銀金融政策決定会合(~6/17)、5月貿易収支(6/16)、黒田日銀総裁会見(6/17)などがある。 企業決算では、神戸物産、ビジョナル、エイチ・アイエス、正栄食、セルソース、JMHD、J.S.B.、Pアンチエイジ、サーキュ、スマレジ、Hamee、MacbeeP(6/13)、MSOL、ヤーマン、サンバイオ、GA TECH、サトウ食品、エニグモ、ギフトHD、3Dマトリックス、アルデプロ、CAICA、トウキョベース、coly、ダブルエー、AB&C、ノバック、ファーストロジ、Link-U(6/14)などが発表を予定している。〔米株式〕NYダウ急落、800ドル超安=利上げ加速を警戒(10日)☆差替5:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、予想を上回る5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが加速するとの見方が強まり、急落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比880.00ドル安の3万1392.79ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は414.21ポイント安の1万1340.02で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8869万株増の11億2095万株。 米労働省が朝方発表した5月のCPIは前年同月比8.6%上昇、前月比でも1.0%上昇し、前月から伸びが加速。市場予想も上回った。ロシアのウクライナ侵攻を背景にしたエネルギー価格に加え、宿泊や航空券などサービス価格も含む幅広い分野で物価が上がっている現状を裏付けた。 FRBは、6、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2倍となる0.5%の大幅利上げを検討する方針を表明しているが、「さらなる行動を迫られる」(米銀エコノミスト)として、9月以降も大幅利上げが続くとの見方が台頭。急速な金融引き締めによる景気後退懸念が広がった。米債券市場では、長期金利が上昇し、一時3.1%を超えた。 米ミシガン大学が10日発表した6月の景況感指数は、前月比8.2ポイント低下の50.2となり、過去最低を更新。高インフレが個人の景況感もむしばんでいることを示した。 市場では、景気敏感株や消費関連株など幅広い銘柄が売られ、全面安の展開。ビザは3.2%安、アメリカン・エキスプレスが4.1%安、ホーム・デポが3.5%安、ダウが6.1%安、スリーエムが4.5%安、ボーイングが5.0%安となった。 JPモルガン・チェースの4.6%安、ゴールドマン・サックスの5.7%安など金融株の下落も目立った。 長期金利上昇によって割高感が増したハイテク株が大幅に下落した。アップルは3.9%安、シスコ・システムズは1.7%安、セールスフォースが4.6%安、マイクロソフトが4.5%安、アマゾン・ドット・コムが5.6%安となり、相場を大きく押し下げた。(了)〔NY外為〕円、134円台前半(10日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、高水準のインフレ率を背景とした米長期金利の上昇を眺めて、海外市場での円買い・ドル売りの流れが反転し、1ドル=134円台前半付近での取引となった。午後5時現在は134円35~45銭と、前日同時刻(134円32~42銭)比03銭の円安・ドル高。 日本の財務省、金融庁、日銀が10日に会合を開き、最近の急激な円安進行を憂慮するとの声明を発表した。来週の日銀の金融政策決定会合で何らかの政策変更があるのではないか、との警戒感からこれまでの円安の流れが一服、円は133円台後半で高止まる場面もあった。 ただ米労働省が10日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.6%上昇となった。2カ月ぶりに前月(8.3%上昇)を上回り、40年5カ月ぶりの高い伸び率となったほか、市場予想(8.3%上昇)も上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的なペースで利上げを続けるとの見方が広がり、米長期金利が上昇。このため日米金利差の観点から、その後は円売り・ドル買いも入り、円は上値を削る展開となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0504~0514ドル(前日午後5時は1.0613~0623ドル)、対円では同141円27~37銭(同142円67~77銭)と1円40銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】4週続伸、2万8000円回復も週末の波乱展開で押し戻される6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 1,784 -23ENEOS 569.3 -9.30三井物 3,459 -52日産自 564 -7.80三菱重 5,483 -83■今週の相場ポイント 1.日経平均は4週連続で上昇、週末に大幅安も前半の貯金がきく展開に 2.岸田政権の打ち出す景気刺激策への期待が消費関連株などに資金誘導 3.為替の円安進行が輸出セクターに追い風、防衛関連株にも物色の矛先 4.ECB理事会や米CPI発表などを控え、週後半は不安定な地合いに 5.週末は欧米株全面安を受けリスクオフ一色、再び2万7000円台へ■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比62円(0.23%)高の2万7824円と週間でプラス圏を維持し、4週連続上昇となった。 今週はECB理事会及びラガルド総裁の記者会見や、週末の米CPI発表などを控え神経質な展開が予想されたものの、前週の強い地合いを引き継ぎ週央まで強調相場が続いた。ただ、ECB理事会の結果を受け欧米株が全面安となったことで、週末はリスク回避の売りで日経平均は大幅安に。なお、メジャーSQ算出絡みで株式需給面の思惑も交錯した。 週明け6日(月)は、日経平均は朝安後に切り返す展開。前週末の米国株市場は主要株価指数が大きく売られたものの、外国為替市場で円安が進行したことに加え、岸田政権内で「GoToトラベル」の再開が検討されていると伝わったことなども好感され、消費関連株に資金が流れ、全体相場が押し上げられる格好に。7日(火)は小幅ながら上昇し3日続伸。この日も朝方軟調場面があったが、切り返した。後場は利食いの動きが顕在化し値を消したもののプラス圏で着地。8日(水)はリスク選好ムードが鮮明となり、終値で2万8000円台を回復。前日の米国株が朝安後に高くなり、その流れを引き継いだ。外国為替市場で円安が進んだことも輸出セクターに追い風となり、岸田政権の骨太の方針の閣議決定を受け防衛関連株などに買いが目立った。9日(木)は強弱観対立のなか、日経平均はやや不安定な動きをみせたが、大引けではしぶとくプラスを維持。日本時間同日夜に予定されていたECB理事会を前に積極的な買いも入りにくかった。値下がり銘柄数が多く、TOPIXはわずかながら安く引けている。そして週末10日(金)は一転して波乱含みの展開となり、日経平均は大きく下値を探る展開に。ECB理事会とラガルド総裁の記者会見を受け、前日の欧米株市場が全面安展開となり、東京市場も目先利益確定の売りが噴出した。同日夜に開示される5月の米CPI発表を控え、買い向かう動きも限られた。日経平均は420円あまりの下げで、再び2万7000円台に押し戻された。■来週のポイント 来週は、14日からのFOMC(米連邦公開市場委員会)に視線が集中するなか、国内市場は政策期待の買いが継続するかが焦点となるだろう。日経平均は再び2万8000円台に乗せられるか注目される。 重要イベントとしては、国内では13日朝に発表される4-6月期法人企業景気予測調査、15日朝発表の4月機械受注、16日朝に発表される5月貿易統計、16~17日の日銀金融政策決定会合が注目される。海外では14~15日に開催されるFOMC、15日に発表される中国5月の小売売上高と鉱工業生産、17日に発表される米国5月コンファレンス・ボード景気先行指数に注視が必要だろう。■日々の動き(6月6日~6月10日)【↑】 6月 6日(月)―― 朝安も円安やGoTo再開観測で買い優勢 日経平均 27915.89( +154.32) 売買高10億0182万株 売買代金 2兆3223億円【↑】 6月 7日(火)―― 3日続伸、一時2万8000円台回復も終盤伸び悩む 日経平均 27943.95( +28.06) 売買高11億7458万株 売買代金 2兆6762億円【↑】 6月 8日(水)―― 4日続伸、米株高や円安進行で2万8000円台を回復 日経平均 28234.29( +290.34) 売買高13億0038万株 売買代金 3兆0101億円【↑】 6月 9日(木)―― 小幅に5日続伸、資源関連株や自動車株などが堅調 日経平均 28246.53( +12.24) 売買高12億8727万株 売買代金 3兆2139億円【↓】 6月10日(金)―― 6日ぶり反落、米株急落を受け利益確定売り優勢 日経平均 27824.29( -422.24) 売買高12億7253万株 売買代金 3兆1449億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、23業種が値上がり (2)値上がり率トップのINPEX など鉱業をはじめENEOS など石油、三井物 など大手商社といった資源株が大幅高 (3)輸出株は日産自 など自動車、三菱重 など機械が買われるも、東エレク など電機、HOYA など精密機器は売られた (4)三井不 など不動産、JR東日本 など陸運、積水ハウス など建設といった内需株が総じて高い (5)金融株はT&D など保険、三菱UFJ など銀行が堅調な一方、オリックス などその他金融、野村 など証券は軟調とまちまち (6)値下がり率トップは郵船 、商船三井 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド 2(2) 防衛 3(3) メタバース 4(4) 半導体 5(22) 円安メリット ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY概況-ダウ880ドル安と3日続落 インフレ高進を嫌気6:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅に3日続落。5月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る強い伸びとなったほか、6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が過去最低を記録したことで、インフレ高進懸念や景気後退懸念が強まった。ダウ平均は200ドル以上下落してスタートすると、終盤にかけて下落幅を拡大し、880ドル安(-2.73%)とほぼ一日の安値で終了。30の構成銘柄はウォルマート(+0.56%)を除く29銘柄が下落。ダウ・インク、ゴールドマン・サックス、ボーイングが5%超下落、セールスフォース、JPモルガン・チェース、3M、マイクロソフト、アメリカン・エキスプレスが4%超下落、アップル、キャタピラー、ウォルト・ディズニー、ホーム・デポ、ナイキ、ビザも3%超下落した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.91%安、3.52%安で終了し、主要3指数がそろって大幅に3日続落。S&P500は5月19日に付けた終値の年初来安値に接近した。週間ではダウ平均が1506.91ドル安(-4.58%)、S&P500が5.05%安、ナスダック総合が5.60%安とそろって大幅に2週続落した。米国株式市場=大幅続落、インフレ高進で積極利上げ観測高まる7:01 配信 ロイター[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は大幅続落して終了した。米インフレ率が予想を超え、連邦準備理事会(FRB)が一段と積極的に利上げを行うとの観測が高まったことが背景。週間ベースの下落率は1月以来最大になった。この日の下落はハイテク株とグロース株が主導。マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アップルなどがナスダック総合とS&P総合500種の大きな重しになった。労働省が朝方発表した5月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.6%上昇と、1981年12月以来、40年5カ月ぶりの大幅な上昇率を記録。ガソリン価格が過去最高となり、サービス価格も上昇したことで押し上げられた。これを受け米債券市場では、金利動向に敏感に反応しやすい2年債利回りが3.057%と、2008年6月以来の高水準を付けたほか、10年債利回りが3.178%と、5月9日以来の水準に上昇した。RDMフィナンシャル・グループの最高投資責任者(CIO)、マイケル・シェルドン氏は「5月のインフレ率は予想以上に上昇し、物価高が予想より長く続くことを思い知らされた」と指摘。「FRBはインフレ抑制に向けあらゆる手段を講じる」との見方を示した。グレンメデ(フィラデルフィア)のプライベート・ウェルス部門の最高投資責任者(CIO)、ジェイソン・プライド氏は「FRBがインフレ対策で明らかに後手に回っていることが示され、夏の終わりまでに利上げ休止が適切になるとの見方は否定される」と述べた。週間ベースではダウ工業株30種が4.58%、S&P総合500種が5.06%、ナスダック総合が5.60%下落。1月21日までの週以来の大幅下落となった。S&P総合500種の年初からの下落率は18.2%。個別銘柄では、ネットフリックスが5.1%安。ゴールドマン・サックスがマクロ環境の弱体化の可能性を理由に、同社に対する投資判断を「ニュートラル」から「セル」に引き下げたことで売りが出た。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を5.70対1の比率で上回った。ナスダックでも4.05対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は126億2000万株。直近20営業日の平均は118億8000万株。NY市場概況-ダウ880ドル安と3日続落 インフレ高進を嫌気7:20 配信 トレーダーズ・ウェブ 10日のNY株式相場は大幅に3日続落。5月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、約40年ぶりの強い伸びとなったほか、6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が過去最低を記録したことで、インフレ高進懸念や景気後退懸念が強まった。ダウ平均は200ドル以上下落してスタートすると、終盤にかけて下落幅を拡大し、880ドル安(-2.73%)とほぼ一日の安値で終了。30の構成銘柄はウォルマート(+0.56%)を除く29銘柄が下落。ダウ・インク、ゴールドマン・サックス、ボーイングが5%超下落、セールスフォース、JPモルガン・チェース、3M、マイクロソフト、アメリカン・エキスプレスが4%超下落、アップル、キャタピラー、ウォルト・ディズニー、ホーム・デポ、ナイキ、ビザも3%超下落した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.91%安、3.52%安で終了し、主要3指数がそろって大幅に3日続落。S&P500は5月19日に付けた終値の年初来安値に接近した。週間ではダウ平均が1506.91ドル安(-4.58%)、S&P500が5.05%安、ナスダック総合が5.60%安とそろって大幅に2週続落した。 寄り前に発表された5月CPIは前年比+8.6%と前月分や市場予想の+8.3%を上回り、変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIも前年比+6.0%と予想の+5.9%を上回った。コアCPIは前月比でも+0.6%と予想の+0.5%を上回ったことで、一部で期待されたインフレ・ピークアウト期待が大きく後退し、積極的な金融引き締めへの警戒感が強まった。寄り後に発表された6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が50.2となり、前月の58.4や予想の58.0を大きく下回ったことも景気後退懸念を強めた。NY株式:米国株式市場は続落、CPI受けた金融引き締め加速を警戒8:30 配信 フィスコ ダウ平均は880.00ドル安の31,392.79ドル、ナスダックは414.21ポイント安の11,340.02で取引を終了した。 5月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの高い伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速を警戒し、寄り付きから大幅下落。6月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75ptの利上げを織り込む売りが強まったほか、最新6月のミシガン大消費者マインドが過去最低に落ち込んだため成長鈍化懸念から一段と売りに拍車がかかった。セクター別では、銀行・小売りが大幅下落。 動画配信のネットフリックス(NFLX)やネットオークション会社のイーベイ(EBAY)はゴールドマンサックスによる投資判断引き下げでそれぞれ下落。電子署名のドキュサイン(DOCU)は第1四半期決算で1株利益が予想を下回ったほか、アナリストの投資判断引き下げを受けて売られた。オンラインスタイリングサービスを提供するスティッチフィックス(SFIX)は第4四半期の減益予想や雇用削減計画を発表して下落。航空会社のアメリカン(AAL)やデルタ(DAL)は疾病予防管理センター(CDC)が入国の際のコロナ陰性証明提示を求める規制の撤廃を発表し一時好感されたものの、燃料価格の上昇が収益を圧迫するとの懸念が根強く、それぞれ下落した。一方同業のスピリット航空(SAVE)は潜在的な買収の可能性が高利益率に繋がるとの理由でアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。また、景気悪化時に強いとされるディフェンシブ銘柄は高く、小売りのウォールマート(WMT)は上昇。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は1対3株の株式分割を発表した。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株急落、積極利上げ警戒で短期債売り-ドル134円台前半2022年6月11日 6:16 JST ブルームバーグ 10日の米株式相場は3日続落。主要株価指数はいずれも約3週間ぶりの大幅安となった。5月の米消費者物価指数(CPI)が予想に反して加速したことから、米金融当局がインフレ抑制策の強化を迫られるとの見方が強まった。米国債利回りは急伸。 ドル・円相場は134円台前半で前日比ほぼ変わらず。前日に続いて、東京時間の下げをニューヨーク時間で埋める動きとなった。米国株は3日続落、利上げ強化を警戒-ダウ平均880ドル安米国債利回りは急伸、2年債が3%超-10年債3.15%ドルは上昇、CPIに反応-対円では134円台前半でほぼ変わらずNY原油は続落、CPIで上値抑制-週間では7週連続高NY金は反発、消費者信頼感悪化で利上げ見通しが不透明に S&P500種株価指数は前日比2.9%安の3900.86。週間ベースでは5.1%安と今年2番目の大きな下げ。ここ10週間で9度目の下落となった。インフレ抑制への取り組みで成長が妨げられるとの懸念が強まった。ダウ工業株30種平均は前日比880.00ドル(2.7%)安の31392.79ドル。ナスダック総合指数は3.5%下落。 テクノロジー株が特に売られ、ナスダック100指数は3.6%安。ソフトウエア開発会社や半導体銘柄が値下がりした。6月の米消費者マインド指数速報値が過去最低水準に落ち込んだことも、航空株やカジノ、ホテル銘柄をさらに圧迫した。 米国債市場では、2年債利回りが3%を超え、2008年以来の高水準となった。一方、30年債利回りは5年債利回りを下回り、金融引き締めで成長が鈍化するリスクが示唆された。ニューヨーク時間午後4時19分現在、2年債利回りは25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.07%。10年債利回りは11bp上昇の3.15%。 22Vリサーチの創業者デニス・デブシェール氏は「これは明らかに悪い」と指摘。「コア指数の前月比横ばいは、金融状況のさらなる引き締まりを意味する。タイトな労働市場やコアCPIが前月比で低下しなかったことを踏まえれば、パウエルFRB議長は来週かなりタカ派的な姿勢を示すだろう。短期債の反応は、長期債よりも非常に大きかった」と述べた。 外国為替市場ではドルが上昇。米CPIを受けて大幅利上げ観測が強まったことや、米国債利回りが上昇したことが背景。円はドルに対して東京の遅い時間に133円37銭を付けて以降、上げを消した。 HSBCのストラテジストらは「ドル・円の小幅な調整を年内に」想定していると顧客向けリポートに記述。日本銀行のイールドカーブ・コントロール政策を巡る議論が年後半に一段と活発化するとの見方や、リスクテーク意欲が不安定となる可能性などを理由に挙げた。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.8%上昇。5月半ば以来の高値となった。ニューヨーク時間午後4時20分現在、ドルは対円で0.1%未満高い1ドル=134円41銭。ユーロは対ドルで0.9%安の1ユーロ=1.0517ドル。 ニューヨーク原油先物相場は続落。比較的変動の大きな展開だった。週間では1.5%上げ、7週連続で上昇した。タイトな燃料供給が背景にあるが、この日は米国でのインフレ加速が上値を抑えた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前日比84セント(0.7%)安の1バレル=120.67ドル。ロンドンICEの北海ブレント8月限は1.06ドル下落の122.01ドルで終了した。 ニューヨーク金相場は反発。CPIが高インフレの継続を示したため、いったんは売りが出た。その後、消費者信頼感指数が悪化したことを受け、金融当局は市場が織り込んでいるほど利上げできないとの見方から買いが入った。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は1.2%高の1オンス=1875.50ドルで終了した。テスラ、1対3の株式分割で株主に承認求める-委任状説明書2022年6月11日 6:15 JST ブルームバーグ 米テスラは8月の年次総会で株主に1対3の株式分割を承認するよう求める方針だ。10日の株式取引終了後に同社が提出した委任状説明書で明らかになった。 これを受けて、テスラの株価は通常取引終了後の時間外取引で一時2.2%高。テスラ株のパフォーマンスは市場全体を下回っており、年初来で35%近く下落。S&P500種株価指数は同期間に18%安となっている。 テスラはラリー・エリソン氏が取締役を辞任するとも発表。米オラクル会長の同氏は2018年12月から取締役を務めていた。米ミシガン大消費者信頼感、6月は過去最低 ガソリン高で物価懸念高まる2022年6月11日1:22午前 ロイター編集[ワシントン 10日 ロイター] - 米ミシガン大学が10日発表した6月の消費者信頼感指数(速報値)は50.2と、過去最低を更新した。ガソリン価格が過去最高水準に上昇する中インフレ懸念が高まったことで、5月確報値の58.4から低下したほか、予想の58.0も大きく下回った。現況指数は55.4と、前月の63.3から低下し、過去最低を更新。予想は62.5だった。期待指数は46.8と、前月の55.2から低下し、1980年5月以来の低水準。予想は54.5だった。1年先の期待インフレ率は5.4%、5年先の期待インフレ率は3.3%。5年先の期待インフレ率は08年6月以来の高水準を付けた。畑岡奈紗は7位T発進、古江彩佳20位、渋野日向子は51位 首位に豪州の新鋭6/11(土) 8:44配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ショップライトLPGAクラシック 初日◇10日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>米国女子ツアーの3日間大会が開幕。日本勢は4人が出場。今季1勝の畑岡奈紗が4バーディ・1ボギーの「68」で回り、3アンダーの7位タイ発進を決めた。古江彩佳は4バーディ・2ボギーの20位タイ。野村敏京は3バーディ・2ボギーの35位タイ。日米通じて3戦連続予選落ちの渋野日向子は5バーディ・1ボギー・2ダブルボギーと出入りの激しいゴルフながらイーブンパーにまとめ、51位タイで2日目に進む。6アンダーの首位にルーキーのステファニー・キリアコウ(オーストラリア)。1打差の2位にフリダ・カインハルト(スウェーデン)。4アンダーの3位タイにコ・ジンヨン(韓国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、マリナ・アレックス(米国)、ドッティ・アーディナ(フィリピン)が続く。畑岡と同じ3アンダーにイ・ジョンウン5、イ・ジョンウン6(ともに韓国)ら13人がつける大混戦となっている。ウィンダム・クラークが首位キープ ローリー・マキロイが2位タイ、小平智は腰痛のため棄権6/11(土) 8:53配信 ゴルフ情報ALBA.Net<RBCカナディアン・オープン 2日目◇10日◇セントジョージズG&CC(カナダ)◇7014ヤード・パー70>米国男子ツアーの「RBCカナディアン・オープン」2日目。首位から出たウィンダム・クラーク(米国)がイーブンパーで回り、トータル7アンダーで首位を守った。1打差の2位タイにローリー・マキロイ(北アイルランド)、キース・ミッチェル(米国)、マシュー・フィッツパトリック(イングランド)ら5人が続く。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル4アンダーの8位タイ。先月の「全米プロゴルフ選手権」を制したジャスティン・トーマス(米国)はトータル2アンダーの21位タイ。日本勢でただ一人出場していた小平智は腰痛のため棄権した。デシャンボーのLIVゴルフ参戦が正式発表! 一方、PGAツアーの停止処分に反発する選手も6/11(土) 9:50配信 ゴルフ情報ALBA.Net<LIVゴルフ開幕戦 at ロンドン 初日◇9日◇センチュリオンクラブ(イングランド)>ロンドン郊外のセンチュリオン・クラブで行われている『LIVゴルフ』のインビテーショナル・シリーズ初戦は大会2日目が終わった。ショットガンによるスタートがされた直後に、ブライソン・デシャンボー(米国)が米オレゴン州ポートランドで6月30日開幕の第2戦に参戦することが、LIVゴルフから正式に発表された。「ブライソン・デシャンボーの仲間入りは、LIVゴルフに大きなエキサイトが加わる。彼のスポーツに対する革新的な取り組みは、我々の新しい時代に大きく共鳴するもの。ブライソンのエネルギーとパワーはポートランド、またそれ以外の場所で大会に熱烈な興奮を生むことだろう」とLIVゴルフのCEO、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)がコメントした。米PGAツアーはロンドン開催の開幕戦に出場したツアーメンバー17名にツアーメンバー停止処分をすると発表しているが、第2戦は米国内での開催となり、「メンバーは同週にPGAツアーが開催されている場合は北米での他のツアーには出場できない」という規定から、デシャンボーもメンバー資格を失うことは必至。前日にはデシャンボーと契約する住宅ローン会社の“ロケットモーゲージ”がスポンサー解除を発表している。ところが、このPGAツアーのメンバー資格停止処分に異論を唱える選手も出てきた。ケビン・ナ、ダスティン・ジョンソン(ともに米国)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らが開幕戦出場前にみずからメンバー資格を返上する一方で、フィル・ミケルソン(米国)、イアン・ポールター(イングランド)は返上せずに戦う姿勢を見せている。ポールターは「これまで世界中でプレーしてきたから、この大会もその一つ。それを違うように解釈するのはおかしい」と異論を唱える。「ゴルフの発展を考えているし、何も悪いことをしていない。権力闘争で、非常に残念なこと」とし、法廷闘争へと向かうことを示唆した。またガルシアは米PGAツアーのメンバーを返上した一方で、DPワールド(欧州)ツアーの資格は保持したまま。「僕は欧州の選手だし、欧州ツアーが大好きだ。だから23年間も欧州ツアーメンバーとして戦ってきた。欧州ツアーがどういう決断をするか待たなければならないが、できればLIVゴルフと欧州ツアーの両方を戦いたい」と欧州ツアーのキース・ペリー会長がPGAツアーとは違う決断で、メンバー資格停止とならないことを願った。加給年金の支給停止ルールの見直し。もらえなくなるのはどんな夫婦?2022/06/10 11:50 ファイナンシャルフィールド加給年金とは加給年金とは、厚生年金加入者に扶養する配偶者や子どもがいる場合に、支給される年金のことです。厚生年金保険の被保険者期間が20年以上ある方が65歳になったときに、その方に生計を維持されている配偶者や子どもがいる場合は、加給年金が加算されます。給年金額は、配偶者や子どもなど対象者で異なります。ただし、加給年金を受け取るためには、受給者や配偶者、子どもが要件を満たしておかなければいけません。加給年金の支給停止規定の見直しで変わったこと2022年4月から、年金制度の改正に伴い、加給年金の支給停止規定の見直しが行われました。改正前は、配偶者が老齢厚生年金(※1)、退職共済年金(※2)、障害年金を受け取る権利があり、一部でも支給されている場合では加給年金は支給停止となり、配偶者の年金が全額支給停止されている場合、加給年金は支給されていました。しかし、改正後は、配偶者の老齢厚生年金または退職共済年金が全額支給停止されていても、受け取る権利(在職で支給停止など)がある場合は、加給年金は支給停止となります。※障害年金については変更ありません。__配偶者の老齢厚生年金・退職共済年金が全額停止:加給年金支給配偶者の老齢厚生年金・退職共済年金が一部でも支給:加給年金支給停止__配偶者の老齢厚生年金・退職共済年金が全額停止:加給年金支給停止配偶者の老齢厚生年金・退職共済年金が一部でも支給:加給年金支給停止ただし、以下の要件をすべて満たす場合は、加給年金が継続となる経過措置が設けられています。・2022年3月時点で本人の老齢厚生年金、もしくは障害厚生年金に加給年金が加算されている・2022年3月時点で配偶者に厚生年金保険被保険者期間20年(240月以上)の老齢厚生年金を受け取る権利があり全額支給停止されている※1:被保険者期間20年以上もしくは男性40歳・女性35歳以降15年以上の場合(共済組合等の加入期間は除く)※2:組合員期間20年以上加給年金の受給条件加給年金額を受け取るには、次のような条件があります。・65歳以上で厚生年金を受給している・65歳未満で定額部分を受給している・厚生年金の被保険者期間が20年以上ある・厚生年金の被保険者期間が20年未満の場合は、男性は40歳、女性は35歳以降で被保険者期間が15~19年ある・生計を維持している配偶者もしくは子どもがいるまた、配偶者や子どもには、次のような条件があります。・配偶者は65歳未満である・子どもは18歳到達年度の末日まで(1・2級の障害状態にある子どもは20歳未満)・配偶者が被保険者期間20年以上の厚生年金を受け取る権利がない・年収850万円未満(所得655万5000円未満)であるこのような条件を満たす場合に、年金に加給年金が加算されます。加給年金額加給年金額は、図表の1のように対象者で異なります。また、厚生年金受給者の生年月日に応じて、配偶者の加給年金に3万3100~16万5100円が特別加算されます。生年月日に応じた特別加算額と合計額は図表2のとおりです。配偶者が年金を受け取る権利がある場合は支給停止となる加給年金の支給停止規定が見直されたことで、加給年金の対象者である配偶者の老齢厚生年金または退職共済年金が全額支給停止されていても、受け取る権利(在職で支給停止など)がある場合は加給年金が支給停止となります。対象となる場合は、加給年金が支給停止となり、年金収入が減ることになるため注意が必要です。経過措置も設けられていますので、要件を満たすか確認してみてください。国内株式市場見通し:金融政策イベントや経済指標など目白押しで神経質な展開14:23 配信 フィスコ■円安進行追い風に続伸も週末に上昇分ほぼ吐き出し今週の日経平均は週間で62.72円高(+0.23%)と4週続伸。終値では13週、26週移動平均線上を維持したが、一時上回った52週線は結局下回って終えた。日経平均は前の週からの上昇基調が続き、週後半の9日まで5日続伸、9日には高値で28389.75円と、約5カ月ぶりの高値を記録した。週初は、米5月雇用統計の結果を受けた前の週末の米国株の大幅安が懸念されたものの、日経平均は寄り付き直後から下げ渋るとすぐに上昇に転じるなど、想定外の強さを見せた。その後も、20年ぶりの円安・ドル高水準を更新し続ける記録的な円安進行のほか、インフラ対策や当局によるIT企業への規制緩和を背景とした中国経済の回復期待を支援要因に、週後半まで水準を切り上げる展開が続いた。ただ、週末の6月限先物・オプション取引に係る特別清算指数(SQ)算出を前にした買い戻しによるところが大きいとの指摘もあった。そうした懸念が現実となる形で、週末の日経平均は422.24円安と6日ぶりに大幅反落。欧州中央銀行(ECB)が9月の大幅利上げを示唆したほか、インフレ見通しを大幅に引き上げた一方で経済成長率見通しを大きく引き下げたため、スタグフレーション(物価高と景気後退の併存)懸念が強まり、前日の海外市場が軒並み大幅に下落。こうした流れを引き継いで、週末の東京市場は売り先行でスタート。メジャーSQに向けた買い戻しが前日までに一服していたこともあり、朝方から売りが先行。米5月CPIを前に押し目買いも入りにくく、終日安値圏での軟調推移が続いた。6月限SQ値は28122.81円だった。SQ値を下回った状態の推移が続き、「幻のSQ」となったことで、相場の基調転換が懸念される形となった。■インフレピークアウト期待覆るなかタカ派結果に警戒来週の東京株式市場は軟調な展開が予想される。先進各国で中央銀行による金融政策決定会合が開催されるほか、注目度の高い経済指標の発表も多く、神経質な展開が予想される。最大の注目は14~15日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)だ。今週末の米5月CPIが40年ぶりの高い伸びを記録し、3月でのインフレピークアウト期待を覆しているため、0.5ptの大幅利上げが6、7月だけでなく年後半も続くとの警戒感が高まっている。今会合では政策金利見通し(ドットチャート)が公表されるため、9月以降の利上げペースの行方が注目される。今週のECBの政策決定がスタグフレーション懸念を強めているなか、FOMCの結果がタカ派な結果となると相場はネガティブに反応する可能性が高いだろう。また、16日には英国でも金融政策委員会が開催される。同国でも高いインフレ率が続いており、大幅な利上げなどタカ派寄りの結果となれば、世界的な金融引き締め加速の懸念がさらに強まり、相場は調整色を強める可能性がある。16日は日銀による金融政策決定会合も開催される。黒田日銀総裁は現状の緩和政策を粘り強く続けていくことを繰り返し主張しているため、当該イベントについてはサプライズに乏しい結果が想定される。ただ、足元では急速に円安が進行し、国内でのインフレ圧力に消費者からの不満の声も出始めている。今週は、黒田総裁の「家計の値上げ許容度が高まっている」との発言が物議を醸し、発言撤回にまで追い込まれる事態があった。こうしたなか、記者会見で総裁がどのような発言をするかが注目される。可能性は低いが、仮に今までとは異なり、円安をけん制するような発言が出た場合には、円高への揺り戻しも考えられ、その場合には、輸出企業の多い日本株全体の重石となることが警戒される。ほか、来週は中国で小売売上高や鉱工業生産が、米国では小売売上高に加えて、ニューヨーク連銀及びフィラデルフィア連銀が公表する製造業景気指数など、注目度の高い指標の発表が多い。景気の底入れ期待が高まっていた中国では上海市の一部区域で都市封鎖が再開されるなど、再び景気減速に繋がりかねない状況に陥っている。米国でも景気後退入り懸念は根強く、前回の両連銀の製造業景気指数は大幅な悪化となっていた。再び弱い指標結果となれば、景気敏感株を中心に売りが強まる可能性があろう。■リオープン関連に相対的に妙味個別では、金融政策イベントが続くなか、ハイテク・グロース(成長)株は手掛けにくいだろう。景気後退懸念が再燃しているなか、景気敏感株も同様だ。こうしたなか、今週末には、政府が入国者数の上限を現行の2万人からさらに引き上げる方向で検討すると伝わっている。神経質ながらも、消去法的にリオープン(経済再開)関連銘柄が相対的に好まれそうだ。■FOMC、米中小売売上高・鉱工業生産、連銀景気指数など来週は13日に4-6月期法人企業景気予測調査、14日にFOMC(~15日)、米5月生産者物価指数、15日に4月機械受注、中国5月鉱工業生産、中国5月小売売上高、パウエルFRB議長会見、米5月小売売上高、米6月ニューヨーク連銀景気指数、16日に日銀金融政策決定会合(~17日)、5月貿易収支、英国金融政策委員会、米5月住宅着工件数、米6月フィラデルフィア連銀景気指数、17日に黒田日銀総裁会見、米5月鉱工業生産などが発表予定。米ドル/円は、135円付近のオプションの攻防を経て140円へ。豪ドル/円は100円台がターゲット、RBAがタカ派スタンスに変化16:06 配信 ザイFX! 米ドル/円は135円をうかがう動き。巧妙なヘッジファンド勢の動きと黒田総裁の発言で円売り加速 みなさん、こんにちは。 今週(6月6日~)の米ドル/円は急騰。 今週(6月6日~)月曜日、前回高値である131.35円を突然ブレイクし、132.00円まで駆け上がりました。そのきっかけは、ヘッジファンド勢の動き。 彼らが前回高値レベルで、米ドル/円のキャッシュとオプションの大量の買いを持ち込んだことから、米ドル/円は急騰しました。今回のヘッジファンド勢の動きは巧妙でした。 米ドル/円のキャッシュとオプションを購入すると同時に、米10年債を売って、米10年債利回りを再び3.00%まで押し上げています。 当コラムでも何度かご紹介させていただいたように、過去数カ月、米10年債利回りと米ドル/円の相関性はかなり高水準で推移しています。 そのため、マーケット参加者の多くは、米ドル/円のトレードをする時は、米10年債及び米2年債をチェックします。 今回、彼らの米国債売りにより、今週(6月6日~)の米10年債利回りが3.00%台を回復。そのため、筆者も含めて多くのトレーダーは米ドル/円のロング(買い)を積み増したと想定されます。 これで前回高値の131.35円をブレイクしたことで、米ドル/円は再び上昇トレンドに乗ります。 加えて、米ドル円の上昇をさらに加速させたのが、下記の記事でした。 黒田総裁、金融緩和はこれまでのところ半分しか成功していない 日本銀行の黒田東彦総裁は8日、他の主要中央銀行と同様に日銀は為替レートを金融政策の目標にしていないと述べた。 結果、本稿執筆時点での米ドル/円は134.56円まで駆け上がっており、135.00円をうかがう動きになっています。 米ドル/円は135.00円にバリアオプションの噂。134.90~135.00円での攻防が繰り返されるか そうした中、マーケットの噂になっているのが、135.00円のバリアオプション。バリアオプションがある場合、しばらく134.90~135.00円での攻防を繰り返します。 しかしこのところ、米10年債と米ドル/円のトレードがうまくはまっているヘッジファンド勢が135.00円のバリアオプションをノックアウトさせようと虎視眈々と狙っているとの噂もあります。 なにか米ドル/円にとってポジティブな報道があれば、彼らは135.00円のバリアオプションをノックアウトさせようとしてくることが予想されるため要注意です。 一方、以下は米ドル/円の月足チャートです。前回の高値は135.15円で、到達したのが2002年1月ですので20年前となります。 そのため、前述のバリアオプションも含め、135.00~10円水準は一定のレジスタンスラインとなります。 ただ今週(6月6日~)の米CPIをきっかけに、米10年債利回りが続伸すると、呼応して米ドル/円も上昇し、結果、135.00円のバリアオプションが決壊する可能性も高いので、引き続き、米10年債利回りと米ドル/円の動向に注目です。 豪ドル/円は上値余地が拡大。100円台が視野に入ってきた 米ドル/円以外では、今週(6月6日~)注目したいのが豪ドル/円。 きっかけは6月7日(火)のRBA(オーストラリア準備銀行[豪州の中央銀行])理事会でした。 RBAは政策金利をコンセンサスだった0.40%ではなく、0.50%引き上げてきました。この報道だけであれば、0.10%の相違は大きなインパクトではないため、「セル・ザ・ファクト」で豪ドル/円は売られるはずです。 実際発表後、いったん1円ほど値を崩しました。ただ、その後は96.88円まで反発しています。 その要因は、RBAのスタンスの変化。 今回、RBAは声明で「安定的」という言葉を削除し、「今後、数カ月にわたって豪州の金融情勢を正常化する過程でさらなるステップを踏む」と示唆したことが、豪ドルを底堅くしています。 モルガン・スタンレーのエコノミストは、7月と8月に0.50%、9月から11月に0.25%の追加利上げを行い、年末までにRBAの「より正常な」水準である2.6%まで引き上げる可能性があると見ているようです。OIS(金利先物市場)では年末までに、政策金利が3.00%を超えている事を織り込み始めています。 これは豪ドル/米ドルの上昇要因となりますが、ただFRB(米連邦準備制度理事会)も今月(6月)、来月(7月)と0.50%の利上げをする予定なので、対米ドルでのインパクトは大きくありません。 豪ドル/円は、米ドル/円と豪ドル/米ドルを合成した通貨ペア(米ドル/円レート×豪ドル/米ドルレート=豪ドル/円レート)ですので、豪ドル/円の上値余地は拡大するはずです。 本稿執筆時点で、豪ドル/円は96円台前半で推移しています。 何度か当コラムでご紹介させていただいていますが、豪ドル/円は100円台に今回到達するのではないかと想定しています。 ヘッジファンド勢がバリアオプションの待つ135.00円超えを狙い、140円がターゲットとなる米ドル/円、そしていよいよ100円台が視野に入ってきた豪ドル/円の行方に注目です。【11日速報】岐阜県内で282人が新型コロナ感染6/11(土) 15:23配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は11日、県内で新たに282人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万3829人となった。藤田さいきが11年ぶりVに王手 稲見萌寧、尾関彩美悠2位6/11(土) 15:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net<宮里藍 サントリーレディスオープン 3日目◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6527ヤード・パー72>国内女子ツアーの第15戦は、第3ラウンドが終了した。藤田さいきが3バーディ・1ボギーの「70」をマークし、トータル12アンダー・単独首位をキープ。11年ぶりのツアー通算6勝目に王手をかけた。トータル9アンダー・2位タイに2週連続優勝がかかる稲見萌寧とルーキーの尾関彩美悠(あみゆ)。トータル8アンダー・4位タイには山下美夢有、セキ・ユウティン(中国)、リ・ハナ、黄アルム(ともに韓国)が続いた。小祝さくらはトータル7アンダー・8位タイ。アマチュアの吉田鈴(日本ウェルネス大2年)はトータル5アンダー・16位タイで最終日に臨む。原英莉花はトータル4アンダー・22位タイ。昨年覇者の青木瀬令奈はトータル3アンダー・33位タイで3日目を終えた。池村寛世が単独首位で最終日へ 時松隆光2位、19歳・長野泰雅ら3位6/11(土) 16:16配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 3日目◇11日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>国内男子ツアーの新規大会は、第3ラウンドが終了した。池村寛世が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル19アンダー・単独首位をキープし、2021年「ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント」以来の2勝目に王手をかけた。トータル16アンダー・2位に時松隆光。トータル15アンダー・3位タイには19歳の長野泰雅(ながの・たいが)、大西魁斗、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が続いた。2週連続優勝がかかる比嘉一貴は「72」と伸ばせず、トータル5アンダー・45位タイ。石川遼は「73」と1つ落とし、トータル4アンダー・55位タイで3日目を終えた。【11日・市町別詳報】 岐阜県で282人感染6/11(土) 18:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は11日、新型コロナウイルスの新規感染者が282人確認されたと発表しました。 新規感染者の数は先週土曜日と比べて115人少なく、19日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。10日時点の入院者は197人、病床使用率は22.0%で、自宅療養者は1845人です。県内の感染者は合わせて10万3829人となりました。 一方、11日は新たに認定されたクラスターはありませんでしたが、既に認定されている3件で規模が拡大しました。このうち岐阜市の保育施設では園児やその家族らあわせて5人の感染が判明し、規模は32人となっています。 【市町別感染者数】▼岐阜市80人▼多治見市25人▼大垣市21人▼関市・瑞穂市各16人▼各務原市15人▼中津川市・美濃市各11人▼恵那市・輪之内町各9人▼可児市・本巣市各8人▼高山市7人▼山県市6人▼羽島市・岐南町各5人▼北方町4人▼瑞浪市・美濃加茂市・下呂市・養老町各3人▼海津市・大野町各2人▼土岐市・飛騨市・笠松町・神戸町・安八町・池田町・富加町・八百津町各1人▼県外その他2人 【隣県の感染者数】 愛知県は888人の感染と死者1人、三重県の感染者は144人。
2022.06.11
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6月10日(金)、曇りのち晴れ。夜間は雷雨でしたが、朝には上がっていました。そんな本日はお疲れモードで目覚ましで起きれません…。7時20分の目覚ましで起きられず、7時30分を過ぎて起こされました…。新聞は省略して、朝食を済ませ、ロマネちゃんのお世話をする。身支度をして、8時45分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動の合間に「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。午後の移動の合間には「ジークフリーダ」で限定ミルフィーユとコーヒーをいただく。本日の限定10個の最後の1つでした。もちろんお土産のケーキもゲットしましたよ。帰宅すると16時30分頃。お土産のケーキとアイスコーヒーで遅いおやつタイムです。孫3号の相手で休憩する暇もありません…。夕食後に孫3号をお風呂に入れてやっと一息…。1USドル=133.77円。1AUドル=95.27円。昨夜のNYダウ終値=32272.79(-638.11)ドル。本日の日経平均終値=27824.29(-422.24)円。金相場:1g=8797(-42)円。プラチナ相場:1g=4658(-188)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。アステリアが下げましたね。〔米株式〕NYダウ、大幅続落=米インフレ統計に警戒感(9日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、翌日発表される米インフレ統計に対する警戒感が広がり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比638.11ドル安の3万2272.79ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は332.04ポイント安の1万1754.23で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5064万株増の9億3226万株。 欧州中央銀行(ECB)がこの日、次回会合で利上げに踏み切る方針を表明。世界的な金融引き締めへの警戒感が広がり、ダウは朝方から弱含みの展開を維持した。 高止まりが続く原油相場の上げ一服が支援材料になったものの、10日朝に明らかになる注目の米消費者物価指数(CPI)が上振れし、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを進め、景気が悪化することへの懸念が台頭。取引終盤に売りが膨らみ、ダウは下げ足を速めた。 全面安の展開となる中、通信、IT、金融、公益、素材、ヘルスケア、不動産が特に軟調だった。 個別銘柄では、ボーイングが4.2%安とダウ構成銘柄では下落率が最大。ウォルト・ディズニーが3.8%安。アップルが3.6%安。ビザが3.5%安。ゴールドマン・サックス・グループが3.3%安。ナイキが3.1%安。アメリカン・エキスプレスとインテルがそれぞれ3.0%安。キャタピラーが2.7%安。 一方、ダウ銘柄で唯一上昇して引けたホーム・デポは0.8%高。(了)〔NY外為〕円、134円台前半(9日)6:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、急激な円安・ドル高の動きが一巡し、円相場は1ドル=134円台前半を中心に推移した。午後5時現在は134円32~42銭と、前日同時刻(134円24~34銭)比08銭の円安・ドル高。 日米の金利差拡大観測を背景に円は前日、急ピッチで円売り・ドル買いが進み、約20年ぶりに134円台に下落。円の売られ過ぎ感が一部で浮上したほか、利益確定の動きがドル売りを促し、円は午前中、いったん133円台に上昇した。 ただ、翌10日発表の米消費者物価指数(CPI)への警戒感から円売り・ドル買いに転じた。インフレ抑制のため積極的な金融引き締め姿勢を強める米欧の中銀に対し、金融緩和継続を維持する日銀の金融政策の違いが引き続き注目されており、円安・ドル高基調には変わりない。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0613~0623ドル(前日午後5時は1.0712~0722ドル)、対円では同142円67~77銭(同143円84~94銭)と、1円17銭の円高・ユーロ安。欧州中央銀行(ECB)は9日の定例理事会で7月21日の次回会合で0.25%利上げに踏み切る方針を表明した。結果発表後はユーロは対ドル、対円ともに売りに転じた。(了)〔東京株式〕6日ぶり反落=欧米株安で心理悪化(10日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】欧州中央銀行が7月からの連続利上げ方針を示したのに加え、インフレ懸念の高まりから欧州主要国や米国の株価指数が下落し、投資家心理が悪化した。幅広い銘柄が売られ、終値は日経平均株価が前日比422円24銭安の2万7824円29銭と6営業日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は25.96ポイント安の1943.09と続落した。 89%の銘柄が値下がりし、値上がりは10%だった。出来高は12億7253万株、売買代金は3兆1449億円。 業種別株価指数は33業種全てが下落した。下落率上位は機械、精密機器、石油・石炭製品。 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高2億5642万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに軟調。(了)〔東京外為〕ドル、133円台後半=「三者会合」声明受け下落(10日午後5時)17:10 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、財務省・金融庁・日銀による「三者会合」開催後に円安をけん制する声明が出されたことなどを背景に売りが続き、1ドル=133円台後半に下落した。午後5時現在は、133円61~61銭と前日(午後5時、133円47~47銭)比14銭のドル高・円安。 早朝は134円40銭前後で取引されたが、その後は日経平均株価の大幅下落に圧迫された上、調整売りが強まり、仲値ごろに133円90銭台に値を下げた。正午から昼すぎにかけてはやや持ち直したが、午後2時ごろに「三者会合」の開催が伝えられると133円70銭台に下押し、午後5時前には同会合後に円安をけん制する声明が発表されたことで一時133円30銭台まで売り込まれた。ただ、同水準では買い戻しが入り、その後は下げ渋った。 政府・日銀は「三者会合」後に声明を発表。「急速な円安の進行が見られ、憂慮している」などと円安の進行をけん制した。声明自体を発表することがこれまでになかったため、市場では「ドル円の新たな売りを誘った」(FX業者)との声が聞かれた。ただ、「為替介入や日銀の緩和修正など実効性のある手段を取る可能性は低い」(大手邦銀)との見方が多く、けん制効果は限定的とみられる。 声明発表後の売りが一巡した後は「今夜の米消費者物価の発表に注目が集まり、その結果にドル円は反応する」(為替ブローカー)と予想されている。 ユーロも終盤、「三者会合」声明受け対円で続落、対ドルは軟化。午後5時現在は、1ユーロ=141円95~96銭(前日午後5時、142円84~85銭)、対ドルでは1.0625~0625ドル(同1.0700~0704ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=FOMC控え警戒感も円安やリオープンの本格化が下支えか16:30 配信 モーニングスター 来週(13-17日)の東京株式市場は、現地14-15日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、警戒が広がりやすい一方、円安やリオープン(経済活動再開)の本格化が下値を支えそうだ。 今回のFOMC自体は、既に0.5%の利上げがアナウンスされているため関心は比較的薄い。それでも仕掛けの材料にならないとは限らない。また、FOMC通過後はFRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言も意識されやすく、最大の焦点である9月会合をめぐる強弱感に金融市場は神経質になりそうだ。 一方、日米の金利差拡大を見越したドル・円の急伸により、東京市場には半ば機械的に海外勢の資金が流入。日経平均株価は9日に一時2万8389円まで上昇し、3月戻り高値2万8338円を上抜く場面もあった。円安は輸出企業の交易条件にプラスに働くだけではなく、テクニカルに日本株のドル建て価格を目減りさせる。このため、グローバル投資家はポートフォリオの比率を維持するために買い増しに動く傾向がある。世界的にリスク許容度が広がりにくい恐れもあるが、円安の環境下では相対的に底堅いと考えられる。 また、日本はようやくアフターコロナの局面を迎えており、人流や消費の回復、外国人観光客の受け入れ規制緩和といった動きが加速している。高い内閣支持率で臨む参院選を前に、物色の手掛かりと言う観点でも優位性があると言える。 スケジュール面では、国内で13日に4-6月期法人企業景気予測調査、15日に4月機械受注、16日に日銀金融政策決定会合(17日まで)、5月貿易統計、17日に黒田日銀総裁会見が予定されている。海外では14日に独6月ZEW景況感指数、米5月生産者物価、FOMC(15日まで)、15日に中国5月工業生産、中国5月小売売上高、中国5月都市部固定資産投資、米5月小売売上高、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長会見(経済見通し発表)、16日に米5月住宅着工件数、17日に米5月鉱工業生産・設備稼働率などがある。今晩のNY株の読み筋=米5月CPIに注目17:15 配信 モーニングスター 10日の米国株式市場は、米5月CPI(消費者物価指数)が焦点になる。 米5月CPIの市場予想は、前年同月比8.3%上昇で4月から横ばい、前月比0.7%上昇で4月の0.3%上昇から強含むとの見方が大勢となっている。市場予想並みにとどまれば、インフレがピークアウトに近づいているとの見方から株式市場に買い戻しが入りそうだ。 ただ、市場予想を上回るようなら、インフレピークアウト期待が後退し、9月FOMCで0.50ポイントを超える利上げが必要になるとの見方が強まり、週明けのFOMCまで様子見姿勢をとる向きも出るとみられる。<主な米経済指標・イベント>チーター・モバイルなどが決算発表予定5月CPI、6月ミシガン大学消費者マインド指数・速報値、5月財政収支(日付は現地時間)【10日・新型コロナ詳報】岐阜275人感染 保育施設や病院でクラスター6/10(金) 18:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は10日、県内30市町などで新たに275人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者は前週の金曜日(3日)と比べて150人減少した。前週の同じ曜日を下回るのは18日連続。感染者は累計10万3547人となった。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は2件。岐阜市の保育施設で園児12人や家族、職員ら計約27人の感染が判明した。同市内の病院では、入院患者ら計6人の感染が分かった。 拡大したクラスターは5件。羽島郡笠松町の高校運動部関連で1人の感染が分かり計79人となったほか、各務原市の診療所と不破郡関ケ原町の高齢者福祉施設の関連で1人の感染が判明して計31人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は321・0人で、人口10万人当たりの新規感染者数は113・56人。9日時点の病床使用率は22・9%で7日連続の減少となった。宿泊療養施設の入所者は378人、自宅療養者は1987人となった。【市況】来週の株式相場に向けて=FOMCに視線集中、不動産株など注目2022年06月10日17時36分 株探ニュース 今週は、日経平均株価が9日まで5日続伸し、約2カ月ぶりに一時2万8000円を回復した。しかし、週末の10日は422円安と売り込まれた。前日までの5日間での上昇幅は800円を超え、騰落レシオ(25日移動平均)も110%を記録していただけに、当然の一服ともいえる。とはいえ、2万8000円台に定着できなかったことは、依然として地合いは軟弱なことを示しているようだ。 9日の欧州中央銀行(ECB)の量的緩和終了の発表が大幅安の要因となったように、市場の関心は欧米の金融引き締めに向かっている。その焦点となるのが、今晩の米5月消費者物価指数(CPI)であり、そして14~15日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)だ。なかでも、来週のFOMCに市場の関心は集中している。6月と7月の0.5%利上げはすでに織り込まれており、市場では「年後半に向け米国の金融引き締めペースは減速するか」(アナリスト)が注目されている。来週のFOMCでは今後の政策金利見通し(ドットチャート)が示されるが、先行き米国の利上げペースが落ちるとの見方が出れば相場はリスクオンに向かう可能性がある。しかし、強めの金融引き締めが続くとなれば、調整ムードとなるだろう。来週のFOMCは「当面の相場の大きなポイント」(同)となる。 全体相場はFOMC次第だが、東京市場の物色動向を眺めると内需株などを中心に底堅さがみえる。特に、三井不動産や三菱地所といった大手不動産株が年初来高値圏にあり、強含みで推移している。高島屋など百貨店株の上昇も底流には保有不動産に着目した側面がありそうだ。東京市場ではデフレ脱却を意識した物色が続いているとみられ、不動産など内需株の動向に注目したい。更に、7月10日投開票とみられている参院選に向けた動きも見逃せない。 来週は、海外では14日に米5月生産者物価指数(PPI)、15日に同小売売上高、16日に同住宅着工件数が発表される。国内では15日に4月機械受注が発表される。また、16~17日には日銀金融政策決定会合が開催される。日銀の金融政策は現状維持の見通しだが、黒田日銀総裁の会見内容などが注目されており、状況次第では一段の円安が進むこともあり得る。13日には神戸物産が決算を発表する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万7400~2万8300円前後。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物もほぼ横ばいですね。PGAツアーがサウジ新リーグ『LIVゴルフ』参戦のミケルソンら追放へ 今後の参戦も資格を剥奪6/10(金) 6:50配信 ゴルフ情報ALBA.Net9日、ロンドン郊外のセンチュリオンGCで『LIVゴルフ』のインビテーショナル・シリーズが開幕した。現地時間午後2時にスタートするや否や、米PGAツアーのジェイ・モナハン会長は、ツアーメンバー向けに、LIVに参戦した選手らの資格をはく奪するとメモを送った。「ロンドンで開催されるサウジのゴルフリーグへの参戦は、PGAツアー規則に違反する」とし、「出場したPGAツアー選手は、PGAツアー、およびプレジデンツカップへの出場停止。これはPGAツアーの共催競技、コーンフェリー・ツアー、PGAツアー・チャンピオンズ、PGAツアー・カナダ、PGAツアー・ラテンアメリカにも適用される。また今後のサウジのゴルフリーグへの出場も同等とする」とし、事実上の追放となった。すでにメンバーを返上した選手については、PGAツアー規則に従い、今週のPGAツアー、RBCカナディアンオープン終了後にフェデックスカップ・ポイントランキングから削除、また今後はスポンサー推薦や他の資格でノンメンバーとしての大会出場も認めないとした。またモナハン会長は「お金、お金、お金ばかりを語ることにファンもパートナーも飽き飽きしている。PGAツアーは今後も世界レベルの戦いを毎週続けていく」と綴った。この発表に対してLIVゴルフはすぐに反論。「きょうのPGAツアーのアナウンスは実に執念深く、ツアーと選手を分断するもの。ゴルファーがプレーすることを妨げるツアーは許されない。この問題はこのまま終わらない。フリーエージェント時代が始まった。ロンドン、及び今後の大会に出場する選手を誇りに思う」とコメントを発表した。R・マキロイ、JTら多くのPGAツアーメンバーは『LIVゴルフ』参戦選手の“追放”を支持!6/10(金) 8:00配信 ゴルフ情報ALBA.Netサウジの新リーグ、『LIVゴルフ』開幕戦(6月9~11日、ロンドン)に出場した選手のPGAツアーメンバーの資格はく奪を発表したジェイ・モナハン会長の決定を、多くの選手が支持した。「RBCカナディアンオープン」に出場しているローリー・マキロイ(北アイルランド)は第1ラウンド終了後、「ジェイ(モナハン会長)の決定は、PGAツアーの規定に則ったもので、資格“はく奪”は正しい判断だ」とし、「彼らはルールを破ったのだから、当然の結果だ」と主張した。マキロイはPGAツアーのポリシーボードのプレーヤーディレクターを務める。一方、YouTubeなどで放映された大会は観るとし「みなと同じようにどういう大会か興味がある。そしてたくさんの友人がプレーしている。何をそんなに騒いでいるのか」と話した。ジャスティン・トーマス(米国)は「(発表は)良かった」とはく奪を全面支持。「彼らは(はく奪の)リスクを承知だったはず。僕はずっと言ってきたようにPGAツアーが今後も成長して行くことを信じている。彼らはその中には入らない」と話した。またロンドン大会に参戦した選手については「DJと先週、ホームコースで会った。来週の全米オープンでも彼らと顔を合わせることになるが、関わらないだろう…。きっと気まずくなる。なんて言うんだ? おめでとう? それともさようならというのか?」と話した。一方で、「分からない。彼らは巨額のマネーを投じている。それを目の前にして参戦しない、というのは難しいのかもしれない」と不安も口にした。またカナダのコリー・コナーズもマキロイらに同調。「PGAツアーが正しい判断をしたと強く信じている」と話した。小平智は3オーバー・106位T発進 R・マキロイ3差5位、W・クラークが首位6/10(金) 8:51配信 ゴルフ情報ALBA.Net<RBCカナディアン・オープン 初日◇9日◇セントジョージズG&CC(カナダ)◇7014ヤード・パー70>米国男子ツアーのカナダ決戦は初日のプレーが終了。ウィンダム・クラーク(米国)が7アンダーで首位発進を決めた。1打差の2位にマシュー・フィッツパトリック(イングランド)。さらに1打差の3位タイにダグ・ギムとハロルド・バーナーIII(ともに米国)が続く。前回大会(2019年)覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)は4アンダーでマッケンジー・ヒューズ(カナダ)、トニー・フィナウ(米国)らとともに5位タイ。日本勢は小平智が参戦。1バーディ・4ボギーの「73」で3オーバー・106位タイと出遅れた。LIVゴルフの初戦が開幕 C・シュワーツェル単独首位発進、谷原秀人はイーブンパー6/10(金) 10:03配信 ゴルフ情報ALBA.Net<LIVゴルフ開幕戦 at ロンドン 初日◇9日◇センチュリオンC(イングランド)>新リーグ『LIVゴルフ』の開幕戦(9日~11日)。その第1ラウンドがイングランドのセンチュリオンCで行われた。競技方法はストロークプレーで、3人1組が1番~16番から一斉にスタート。出場選手48人は事前に行われたドラフトで16チームに分かれており、個人戦のスコアだけでなく、チームによる順位も争われる。その初日は、2011年「マスターズ」覇者のチャール・シュワーツェル(南アフリカ)が「65」をマークし、5アンダー・単独首位発進。4アンダー・単独2位にはヘニー・デュプレシ(南アフリカ)が続き、この二人を擁するスティンガーGCチームが団体戦でもトップに立っている。3アンダー・3位タイにはパチャラ・コンワットマイ(タイ)、日本、アジアンツアーで2週連続優勝と絶好調のスコット・ビンセント(ジンバブエ)が続いた。フィル・ミケルソン(米国)は1アンダーと好スタートを切った。日本勢では谷原秀人がイーブンパー。香妻陣一朗、木下稜介が3オーバーで初日を終えた。第1、第2ラウンドでは上位2人、最終ラウンドでは上位3人の成績がチームスコアとして採用される。チーム戦の賞金総額は500万ドル(約6億7000万円)で、優勝チームが300万ドル(約4億200万円)、2位が150万ドル(約2億100万円)、3位は50万ドル(6700万円)を獲得する。池村寛世が単独首位で週末へ 19歳・長野泰雅ら2位、石川遼は39位6/10(金) 17:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 2日目◇10日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>国内男子ツアーの新規大会は、第2ラウンドが終了した。ツアー2勝目を狙う池村寛世が1イーグル・5バーディ・3ボギーの「68」をマーク。トータル13アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。トータル12アンダー・2位タイに19歳ルーキーの長野泰雅、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)。トータル11アンダー・4位タイには宮里優作、時松隆光が続いた。石川遼は4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル5アンダー・39位タイで予選を通過した。2週連続優勝を狙う比嘉一貴、賞金ランキング2位の桂川有人も同順位で週末に臨む。一方で、地元出身の小田孔明はトータル2アンダー・77位タイで決勝進出ならず。尾崎慶輔はトータル1オーバー・98位タイで予選落ちを喫し、ツアー史上初の3週連続ホールインワン達成はならなかった。藤田さいきが単独首位で週末へ 小祝さくら、稲見萌寧は4差4位6/10(金) 18:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<宮里藍 サントリーレディスオープン 2日目◇10日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6527ヤード・パー72>国内女子ツアーの第15戦は、第2ラウンドが終了した。11年ぶりの6勝目を狙う藤田さいきが6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル10アンダー・単独首位で決勝ラウンドに進出した。トータル7アンダー・2位タイに工藤遥加、11番パー3でホールインワンを達成したセキ・ユウティン(中国)。トータル6アンダー・4位タイには「全米女子オープン」帰りの小祝さくら、2週連続優勝がかかる稲見萌寧、林菜乃子、リ・ハナ(韓国)が続いた。昨年覇者の青木瀬令奈はトータル2アンダー・28位タイで予選通過。原英莉花は「69」をマークし、同じく28位タイで決勝にコマを進めた。約2カ月ぶりに日本ツアーへ出場したイ・ボミ(韓国)は「77」とスコアを崩し、トータル5オーバー・104位タイで予選落ちを喫した。NY株見通しー5月消費者物価指数(CPI)に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は5月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日は翌日発表の5月CPIを控えた持ち高整理の売りが強まり、主要3指数がそろって大幅に続落した。週初からでは、ダウ平均が1.91%安、S&P500が2.21%安、ナスダック総合が2.15%安となり、そろってマイナス圏に沈んだ。 今晩の取引ではインフレのピークアウトや先行きの金融政策の見通しを巡り、寄り前に発表される5月CPIに注目が集まる。5月CPIの市場予想は前月比+0.7%と4月の+0.3%から伸びの加速が予想されているものの、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.5%、前年比+5.9%とそれぞれ前月分の+0.6%、+6.2%から鈍化が見込まれている。予想通りの結果となればインフレのピークアウト期待が相場の支援となるが、強い結果となれば、インフレ高進や金融引き締め加速への警戒感が相場の重しとなりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは5月CPIのほか、6月ミシガン大消費者信頼感指数、5月財政収支 など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、133円台後半(10日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場からの円高・ドル安地合いが継続し、円相場は1ドル=133円台後半で推移している。午前9時05分現在は133円85~95銭と、前日午後5時(134円32~42銭)比47銭の円高・ドル安。 注目の集まっていた5月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比8.6%上昇となった。2カ月ぶりに前月(8.3%上昇)を上回り、40年超ぶりの高い伸び率となった。前月比でも市場予想を上回った。これを受けて、米長期金利が上昇、一時的に円売り・ドル買いが進む場面があった。 ただ、日本の財務省、金融庁、日銀が10日に会合を開き、最近の急激な円安進行を憂慮するとの声明を発表。口先介入に加えて、来週の日銀の金融政策決定会合で何らかの政策変更があるのではないかとの思惑から、積極的な円売りにはつながらず、円は133円台後半での水準にとどまっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0535~0545ドル(前日午後5時は1.0613~0623ドル)、対円では同141円05~15銭(同142円67~77銭)と1円62銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、一時800ドル超の下げ=ナスダックも大幅安(10日午前)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末10日午前のニューヨーク株式相場は、40年超ぶりの高い伸び率となった米消費者物価指数(CPI)を受けてインフレ高進への警戒感が強まり、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比下げ幅は一時800ドル超に拡大し、午前10時20分現在は794.49ドル安の3万1478.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も367.66ポイント安の1万1386.57と3%超下げている。 米労働省が朝方発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.6%上昇。前月および市場予想の8.3%上昇を上回り、40年5カ月ぶりの高い伸びとなった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数も6.0%上昇と、前月(6.2%上昇)からは伸びが鈍化したものの、市場予想の5.9%上昇を上回った。 ロシアのウクライナ侵攻を受けたエネルギーや食品の値上がりに加え、新型コロナウイルスの流行一服を受けた航空運賃の上昇などがCPIを押し上げた。人手不足による賃金上昇も物価高の要因となり、米連邦準備制度理事会(FRB)は6、7月に続き、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.5%の大幅利上げに動くとの観測が拡大。こうした急速な金融引き締めが景気減速を招くとの警戒感から、売りが活発化している。 ダウ構成銘柄は全面安。マイクロソフト、セールスフォースなどハイテク関連の下げがきつい。金融機関が投資判断を引き下げたネットフリックスは5.4%安。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが下げていますね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、ペイパルが大きく下げていますね。
2022.06.10
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6月9日(木)、晴れです。爽やかですが、暑くもなりそうですね。そんな本日は7時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。2杯目を入れている時にマシントラブル…。とうとう寿命ですか…。すでに2代目は用意してありますから大丈夫ですが…。そうこうしていると宅配業者さんがこんなモノを届けてくれました。1999,2000&2006レ・フォール・ド・ラトゥール2001&2002シャトー・ラトゥール2008ラフィット&ラトゥール&ムートン&マルゴー&オーブリオン先日のワインオークションで落札した4ロット・12本です。ワインをセラーに搬入して、10時頃には身支度を済ませて家を出る。まず向かったのはランチタイム用のパンを求めてエビパンへ。金華山・岐阜城を眺めながら西へ向かう。お昼前にはニキータ2号の家に到着。パンでランチタイムを過ごすと、荷物を持ってニキータ2号と孫3号を伴っての帰宅です。今回は何日間になるのでしょうか…。ロマネちゃんは旧仕事場へ蟄居閉門です…。荒れていますね。1USドル=133.87円。1AUドル=95.98円。昨夜のNYダウ終値=32910.90(-269.24)ドル。本日の日経平均終値=28246.53(+12.24)円。金相場:1g=8839(+108)円。プラチナ相場:1g=4846(+48)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の12銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げましたね。日本郵船、商船三井が大きく下げましたね。インテル幹部が需要軟化を予想、半導体株は軒並み売られる2022/06/09 07:03 ブルームバーグ(ブルームバーグ): コンピューター用プロセッサー最大手の米インテルを筆頭に、半導体株が8日の米市場で軒並み下落した。景気悪化で需要や業績が損なわれるとの見通しを同社幹部が示したことが響いた。 インテルのデービッド・ジンスナー最高財務責任者(CFO)は7日のバンク・オブ・アメリカ(BofA)のイベントで「マクロ面は明らかに弱まっている」と指摘。「これは明らかに、われわれに影響を及ぼすことになるだろう。半導体業界だけでなく世界中の企業、実質的に全員が影響を受けることになる」と述べた。 ジンスナー氏の発言をきっかけに、半導体や電子機器全般への旺盛な需要がインフレや個人消費・企業支出減速の影響で軟化するのではないかとの懸念が強まった。同氏は、一部アナリストから楽観的過ぎるとの声が上がっている今年後半の同社業績見通しについてコメントを控えた。 インテルは前日比5.3%安の41.23ドルと2017年10月以来の安値で終了。同業のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は3.2%安、エヌビディアは1.5%安。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.4%下げた。DMG森精機、ロシアから撤退 270人解雇、日系大手メーカーで初2022/06/09 07:00 朝日新聞社 ロシアによるウクライナ侵攻を受け、工作機械大手のDMG森精機はロシア事業から撤退した。ロシア西部ウリヤノフスクの組み立て工場を閉じ、従業員約200人を解雇した。モスクワにある販売・サービス拠点の約70人も解雇した。ロシアからの完全撤退が明らかになるのは、日系大手メーカーで初めて。 森雅彦社長が8日、朝日新聞のインタビューで明らかにした。工作機械は兵器生産に転用される恐れもあるため、国際的に厳しい規制や輸出管理の対象になっている。森社長は「日本やドイツ、米国など各国政府の意向通りにしないといけない。平和を願うしかないが、一企業としてはルールに従うしかない」と語った。 ロシアでの2021年度の売上高は約80億円で全体の2%程度。同社広報は「影響は軽微となる見込み」としている。〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、269ドル安=景気後退懸念で(8日)☆差替5:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、景気後退懸念が意識される中で3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比269.24ドル安の3万2910.90ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は88.96ポイント安の1万2086.27で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9658万株減の8億8162万株。 この日の米原油先物相場は続伸し、節目の1バレル=120ドルを上回って推移した。これに伴い、高インフレへの懸念が再燃。米連邦準備制度理事会(FRB)が高インフレに対処するために急速に利上げを進め、景気後退を招くリスクが意識され、ダウ平均は終日売りに押された。下げ幅は一時350ドルを超えた。 米長期金利が上昇し、節目の3%を上回って推移したことも、ハイテク株の重しとなった。また、半導体大手インテルの幹部が、4~6月期の業績が事前予想より悪化するとの見方を示し、同社株が大幅下落。ダウ平均を下押したほか、他の半導体株にも売りが波及した。 米抵当銀行協会(MBA)が発表した3日まで1週間の住宅ローン申請数が、住宅ローン金利の上昇を背景に22年ぶりの低水準に落ち込んだことも、不動産株の売りを促した。 大半のセクターが下落し、不動産株の下げが最大。素材、資本財、金融などの下げも目立った。一方、原油高に支えられ、エネルギー株は逆行高となった。 個別銘柄(暫定値)では、インテルが5.3%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が2.3%安など、半導体株の下げが目立った。この他、JPモルガン・チェースが1.6%安、アマゾン・ドット・コムが1.5%安。一方、テスラは1.3%高、エクソンモービルが1.2%高、メタ(旧フェイスブック)とシェブロンが0.5%高となった。(了)〔NY外為〕円、134円台前半=一時20年4カ月ぶり安値(8日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大観測を背景とした円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時1ドル=134円48銭と、2002年2月以来約20年4カ月ぶりの安値を更新した。午後5時現在は134円24~34銭と、前日同時刻(132円59~69銭)比1円65銭の円安・ドル高。 米長期金利の指標である10年債利回りが再び3%台に乗せる中、円は早朝の時間帯に134円台に下落。ニューヨーク市場入り後も、米労働省が10日に発表する5月の消費者物価指数(CPI)に対する警戒感から円売りが進み、134円台半ばにレンジを切り下げた。 この日はまた、対ユーロなどクロス円の動きも波及。欧州中央銀行(ECB)は翌9日の定例理事会で、金融政策の正常化に向けた地ならしとして量的緩和策の終了を決め、7月には利上げに踏み切ると見られている。一方、日銀の黒田東彦総裁は8日の国会答弁で、改めて現行の金融緩和継続が適切との見解を表明。米欧など世界の主要な中央銀行との政策の違いが鮮明となる中、円安進行に歯止めがかからない状況となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0712~0722ドル(前日午後5時は1.0699~0709ドル)、対円では同143円84~94銭(同141円96銭~142円06銭)と、1円88銭の円安・ユーロ高。ユーロ円相場は一時144円25銭と、15年1月以来約7年5カ月ぶりの高値で取引された。(了)〔東京株式〕5日続伸=円安、中国経済再開期待で(9日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】為替相場の円安進行や中国の経済再開への期待から自動車株を中心に買いが入った。ただ、欧米のインフレ加速への警戒から上値も重かった。日経平均株価は前日比12円24銭高の2万8246円53銭と5営業日続伸。東証株価指数(TOPIX)は0.93ポイント安の1969.05と、5営業日ぶりに反落して終わった。 43%の銘柄が値上がりし、値下がりは53%。出来高は12億8727万株、売買代金は3兆2139億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、石油・石炭製品、輸送用機器などが上昇。海運業、証券・商品先物取引業、電気・ガス業などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億7458万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は大幅続伸。(了)〔東京外為〕ドル、133円台後半=ポジション調整の売りで下落(9日午後3時)15:06 配信 時事通信 9日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整の売りが広がり、1ドル=133円台後半に下落している。午後3時現在、133円82~86銭と前日(午後5時、133円58~58銭)比24銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外時間で買いが強まった流れを受け、134円20銭台を中心に取引された。その後も買いが続いて午前9時ごろに134円50銭台まで上昇し、2002年2月以来約20年4カ月ぶりのドル高水準を更新した。ただ、同水準では利益確定売りに押され、仲値前後は134円10銭台まで下落。午前11時すぎに134円40銭台に戻したが、正午にかけて伸び悩んだ。午後に入ってからは「円安が急ピッチで進んだ反動から調整売りが優勢になった」(為替ブローカー)とされ、134円を割り込んで一時133円60銭台まで水準を切り下げる場面もあった。 このところ上昇ペースが速かった反動で、午後のドル円はやや大きめの下げを余儀なくされている。今夜に欧州中央銀行(ECB)理事会を控えていることもあり、「いったん利食い売りを出す動きが優勢になった」(先の為替ブローカー)とみられる。もっとも、「内外金利差は拡大方向となっており、調整局面を経た後は改めてドル円は上向きになるのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロも午後は対円で下落。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=143円44~45銭(前日午後5時、142円75~80銭)、対ドルでは1.0719~0719ドル(同1.0688~0689ドル)。(了)米国株反落、原油高でインフレ懸念強まる-ドルは134円突破2022年6月9日 6:18 JST ブルームバーグ 8日の米株式相場は3営業日ぶりに反落。原油が大幅続伸したことから、インフレやその抑制に向けた中央銀行の措置に対する警戒が強まった。ドル・円相場はニューヨーク時間に入ってからも上昇が続き、134円を突破。一時134円47銭を付けた。米国株は反落、原油高でインフレ懸念-半導体が軟調米国債は下落、10年債利回り3.02%に上昇ドルは上昇、134円台前半-同水準を突破後はもみ合う場面もNY原油は大幅続伸、122ドル台ー在庫統計が供給逼迫示唆NY金は続伸、景気悪化観測とインフレが逃避を後押し S&P500種株価指数は前日比1.1%安の4115.77。売りが広がり、主要業種別11指数中、10指数が値下がりした。ダウ工業株30種平均は269.24ドル(0.8%)安の32910.90ドル。ナスダック総合指数は0.7%下落。 ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は0.8%安。一時は0.5%上げる場面もあった。この日は半導体メーカーが軟調。4-6月(第2四半期)について想定ほど順調に進んでいないと明らかにしたインテルが5%超下落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.4%下げた。 米証券取引委員会(SEC)が市場規則の抜本的な見直し案の内容を示すと、株価は下げ幅を拡大した。 FBBキャピタル・パートナーズの調査担当ディレクター、マイク・ベイリー氏は「先月の弱気相場入り接近から回復する中、曖昧な状態にあることに投資家は神経質になっている」と指摘。「中国のロックダウンと、エネルギーやウクライナ紛争に起因するインフレが2つの大きな懸念だった。世界マクロとのもぐらたたきゲームで、一つ目の中国は打ち負かしたが、もう一方の問題であるインフレとエネルギーはすさまじい勢いで盛り返している」と述べた。 米国債市場では、10年債利回りが心理的節目の3%を再び上回った。ニューヨーク時間午後4時17分現在の同利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.02%。 外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対して上昇。円はドルに対して4営業日続落。日本銀行の黒田東彦総裁が8日、景気支援に向けた緩和政策の必要性をあらためて表明したことが背景にある。円は東京時間からの下げ基調が続き、ニューヨーク早朝の取引で134円台となった。ただし、134円を付けて以降は、同水準を挟んだ動きとなった。 サクソ・バンクのジョン・ハーディー氏は円について、黒田総裁がイールドカーブ・コントロールへのコミットメントから「きまり悪く引き下がる」事態になるのを防ぐのは、今後数週間の利回りとコモディティー価格の大幅低下しかないかもしれないと指摘。「円クロスでボラティリティーが高まる可能性に警戒するべきだ」と述べた。 キャピタル・エコノミクスのジェームズ・ライリー氏は「政策乖離(かいり)の継続は、円がドルに対してさらに弱くなることを意味する」と語った。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。ニューヨーク時間午後4時18分現在、ドルは対円で1.3%高の1ドル=134円26銭。一時は134円47銭と、2002年2月以来の高値を付けた。ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.0714ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅続伸。主要な原油受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングでの原油在庫減少と、ガソリンの在庫減少が政府統計で明らかになった。世界的なサプライチェーン目詰まりへの不安は和らいでいない。 CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は「テクニカル、ファンダメンタル両方の材料が上向いている」と指摘。ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は過去1週間に維持できなかった1バレル=120ドルを堅持しそうだと述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前日比2.70ドル(2.3%)高い1バレル=122.11ドル。122ドルを上回り、3カ月ぶり高値付近で引けた。ロンドンICEの北海ブレント8月限は3.01ドル上昇の123.58ドルで終了した。 ニューヨーク金相場は続伸。世界的な景気減速が警戒される中、インフレ高進が避難先としての金の投資妙味を押し上げている。価格は5月中旬からじわじわと上昇してきたが、ドルと米国債利回りの上昇が重しともなっている。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前日比0.2%高い1オンス=1856.50ドルで終了した。日経平均は大引け=小幅に5日続伸、円安で 上値は限定的2022年6月9日4:26午後 ロイター編集[東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比12円24銭高の2万8246円53銭と小幅に5日続伸した。円安進行による輸出企業などの業績改善期待が相場を支えた。ただ、連日の株高を受けた警戒感に加え、明日のメジャーSQ(特別清算指数)算出や米国で5月の米消費者物価指数(CPI)の公表を控えた手控えムードもあり、上値追いには消極的だった。日経平均は前日の米株安を嫌気しマイナス圏でのスタートとなったが、その後は外為市場での円安基調が支えとなり、節目として意識されていた3月25日の戻り高値2万8338円81銭を超えて上値を伸ばした。買い一巡後は、高値警戒感や達成感から徐々に下げ幅を縮小する展開となった。市場では「円安を好感する動きと原油高を嫌気する動きが拮抗し、方向感が出づらい。ただ、経済再開期待は根強く、出遅れ銘柄の買い戻しも広がっている」(国内証券)との声が聞かれた。TOPIXは5日ぶりに反落し0.05%安の1969.05ポイント。東証プライム市場の売買代金は3兆2139億8800万円だった。東証33業種では、値下がりは海運業、証券業、電気・ガス業、鉄鋼など21業種で、値上がりは鉱業、石油・石炭製品など12業種だった。個別ではファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、アステラス製薬、ヤマハがしっかり。半面、東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業などの半導体製造関連はさえなかった。米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の下落や米長期金利の上昇を嫌気した。そのほか、商船三井、日本郵船などの海運株は軒並み大幅安。バルチック海運指数の低下や外資系証券のレポートの内容が嫌気された。プライム市場の騰落数は、値上がり786銘柄(42%)に対し、値下がりが966銘柄(52%)、変わらずが86銘柄(4%)だった。アップル、新導入の後払いサービスで融資業務担う方針ローンについて信用調査など行う2022/06/09 10:40 ブルームバーグ 米アップルは新たに導入する後払いサービス「バイ・ナウ・ペイ・レイター(BNPL)」向けの融資を自社で手掛ける方針だ。金融サービス業界にさらに深く足場を築く考えで、提携先の活用を控える。 完全子会社アップル・ファイナンシングが「アップル・ペイ・レイター」と呼ばれる新サービス向けのローンについて信用調査や決定を行う。アップルとは運営が別だが、新サービス提供に必要な融資業務に関する州の免許を持つ。ブルームバーグの質問への回答で明らかになった。 アップルがローンやリスク管理、信用調査など主要な金融業務を手掛けるのは初めて。コンピューター販売から始まった企業にとっては大きな変化だ。これまでアップルの金融サービスは第三者の信用関連事業や銀行の支援を受けてきた。クレジットカード「アップル・カード」では融資や信用調査でゴールドマン・サックス・グループに頼っている。 アップルの世界開発者会議(WWDC)で6日発表されたアップル・ペイ・レイターは次期基本ソフト「iOS16」の一部で、アップルペイを使った購入代金を6週間で4回払いに分割できる機能だ。最初は米国だけの展開になる。ただ最終的にはアップルの比較的新しいサービスについて対象地域を広げる計画だ。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物もともに横ばい状態ですね。明日の戦略-3月高値を上回り5日続伸、今週はポジティブな変化が相次ぐ16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 9日の日経平均は小幅に5日続伸。終値は12円高の28246円。米国株安を受けて小幅に下げて始まったが、寄り付きを安値に切り返してプラス転換。28300円台に乗せたところでいったん値を消したが、下げに転じたところで買いが入り、前場は小幅なプラスで終えた。後場に入ると上を試す動きが見られ、前場の高値や今年3月につけた取引時間中の高値28338.81円を上回った。しかし、終盤に28400円に接近したところで急失速。結局、引けではかろうじてプラスを確保した程度にとどまった。新興グロース株に見直し買いが入っており、マザーズ指数が3%近い上昇、グロースコア指数が5%近い上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2100億円。業種別では鉱業、石油・石炭、その他製品などが上昇した一方、海運、証券・商品先物、電気・ガスなどが下落した。ENECHANGEがファンドに関するリリースを材料に買いを集めてストップ高。半面、上期が大幅な営業減益となったくら寿司が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり786/値下がり966。原油高を追い風にINPEXや石油資源開発など鉱業株が大幅上昇。円安進行を受けてSUBARUや日産自など自動車株の一角に買いが入った。ストップ安が3日続いたIRジャパンは、株主総会に関するリリースを材料にリバウンド狙いの買いが入って12%高。決算が好感されたミライアルやビューティガレージが急伸し、今期営業黒字転換を見込むホープがストップ高比例配分となった。新興銘柄が強く、フリー、BASE、ウェルスナビなど人気どころの銘柄が強い動きを見せた。 一方、欧米の海運株が弱かったことを受けて海運株が強烈に売られる展開。日本郵船が7.0%安、商船三井が7.7%安となり、川崎汽船に至っては11.1%安と暴落した。東京エレクトロンは新中期経営計画を提示したものの2%を超える下落。アドバンテスト、太陽誘電、村田製作所など、ハイテク株が全般的に軟調となった。原油高でコスト高への警戒が強まり、中部電力や関西電力など電力株が軒並み安。今期の見通しが強い失望となったシャープが5%を超える下落となった。 上場2日目で高い初値をつけたANYCOLORは、寄った後も買いを集めてストップ高となった。 日経平均は5日続伸。終盤に大きく萎むなど値動きは不安定となったが、米国株安を受けてもプラスで終えた。大型グロース株はさえない部類に入り、海運株は結構な下げとなったが、新興銘柄には強い買いが入った。日本株全体で見ればどこかで売買が盛り上がっており、投資家の物色意欲が刺激されやすい状態が続いている。あすは米国で注目の5月消費者物価指数(CPI)が発表される。本日はECB理事会があり、欧米で長期金利が大きく上昇した場合には、CPI発表を前にしてはリスク回避の売りも出やすくなる。メジャーSQ日でもあり、値動きは荒くなるかもしれない。ただ、今週は6日の取引時間中に200日線を上回り、7日には終値で上回り、8日には28000円を終値で上回り、きょうは3月の高値を上回った。これらの結果、きょうの時点で週間では484円の上昇と貯金を作っている。下げたとしても弱材料にはある程度の耐性を示すだろう。米国株が上昇するなど追い風が吹いた場合には、次の節目の28500円に乗せる展開も期待できる。【9日速報】岐阜県内で327人が新型コロナ感染6/9(木) 15:33配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は9日、県内で新たに327人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万3272人となった。宮里優作と池村寛世が首位発進 3イーグルの大槻智春3位、石川遼は33位6/9(木) 17:27配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント 初日◇9日◇麻生飯塚ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6809ヤード・パー72>国内男子ツアーの新規大会は、第1ラウンドが終了した。ともに「63」をマークした宮里優作と池村寛世が9アンダー・首位タイ発進を決めた。7アンダー・3位には、18ホールでのツアー最多記録タイとなる3イーグル(11番でのホールインワン含む)を奪った大槻智春。6アンダー・4位タイには時松隆光、大田和桂介、佐藤大平、岡村了、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、H・W・リュー(韓国)が続いた。2週連続優勝がかかる比嘉一貴は5アンダー・10位タイの好発進。石川遼は3アンダー・33位タイで初日を滑り出した。桂川有人は1アンダー・73位タイとやや出遅れ。今季国内2戦目の金谷拓実も同順位から巻き返しを図る。旧仕事場への蟄居閉門でロマネちゃんはキャットタワーの上で荒れ狂っています。明日の日本株の読み筋=週末要因や連騰の反動で軟調な展開か16:35 配信 モーニングスター 10日の東京株式市場は、週末要因や連騰の反動で軟調な展開か。日経平均株価は手がかりに乏しいなか9日まで5連騰となっている。200日移動平均線超えや、心理的なフシ目の2万8000円の回復で投資家心理が良化しているとみられるが、終値ベースで2日から9日までで830円強(約3.04%)上昇していることや週末要因から、積極的な売買は控えられそう。市場では「現地10日の米5月CPI(消費者物価指数)の発表を控えることから、積極的な売買は期待しづらい」(中堅証券)との声も聞かれた。6月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値算出日にあたることから、SQ値の市場速報が意識される場面もありそう。 9日の日経平均株価は、前日比12円24銭高の2万8246円53銭と小幅ながら5日続伸して取引を終えた。後場に入り堅調な展開となるなか、午後2時11分には、同155円46銭高の2万8389円75銭と、きょう高値を付けたほか、3月25日の高値2万8338円を上回り、戻り高値を付けた。ただ、その後は、目先的な達成感が強まり、上げ幅を縮小する格好となった。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した6月第1週(5月30日-6月3日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで410億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなった。今晩のNY株の読み筋=ECB理事会後の欧州株の動きなどに注意16:56 配信 モーニングスター 9日の米国株式市場は、米5月CPI(消費者物価指数)の発表をあすに控え、ポジションを一方向に傾ける動きは限られそうだ。 前日は、OECD(経済協力開発機構)が今年の世界経済成長率の見通しを引き下げたことなどを嫌気し、主要3指数はそろって反落した。きょう9日は、米国では週間の新規失業保険申請件数以外に主要な経済指標の発表はなく、焦点はECB(欧州中央銀行)理事会およびラガルドECB総裁の会見に移りそう。理事会・会見後に欧州株に動きが出れば、米国市場に波及する可能性がある。市場はECBの7月利上げ開始を織り込み始めているが、ラガルド総裁がタカ派姿勢を強めなければ、想定内・織り込み済みで反応し、欧州株が買い戻され、米国株にも買い機運が広がりそう。逆に、想定以上の金融引き締め姿勢が示唆されれば、欧米インフレ懸念が蒸し返され、株式市場の重しとなる可能性があるので注意したい。<主な米経済指標・イベント>フューエルセル・エナジー、ビリビリ、ニオ、ドキュサインなどが決算発表予定新規失業保険申請件数、30年国債入札(日付は現地時間)〔東京外為〕ドル、133円台半ば=終盤はユーロ円主導で下落(9日午後5時)17:13 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整の売りが広がった上、終盤はユーロ円の下げに主導され、1ドル=133円台半ばに下落した。午後5時現在、133円47~47銭と前日(午後5時、133円58~58銭)比11銭のドル安・円高。 早朝は前日の海外時間に買われた流れを引き継ぎ、134円20銭台を中心に取引された。さらに、午前9時ごろには134円50銭台まで上昇し、2002年2月以来約20年4カ月ぶりのドル高水準を更新。ただ、その後はこのところの急ピッチで進んだドル高・円安の流れを修正する動きが次第に強まり、午後に入ると134円台を割り込んだ。終盤は「ユーロ円の下げが目立ち、ドル円も下押す動きになった」(為替ブローカー)という。今夜に欧州中央銀行(ECB)理事会を控え、欧州勢が参入する時間帯については「ドル円と同様に急速に上昇していたユーロ円の水準調整の売りが目立った」(同)とみられている。 ドル円は午前9時ごろの高値水準から1円前後の下げになったが、市場関係者は「上げ足が速かった分、反動も大きくなったに過ぎず、トレンドは内外金利差の拡大観測を背景になおドル高・円安基調だろう」(大手邦銀)とみていた。 ユーロは終盤に続落、対ドルは軟化。ユーロ円は朝方に144円10銭台で推移したが、1円以上の下げとなっている。午後5時現在、1ユーロ=142円84~85銭(前日午後5時、142円75~80銭)、対ドルでは1.0700~0704ドル(同1.0688~0689ドル)。(了)西村優菜と林菜乃子が首位発進 ベテラン藤田さいきが1差3位、稲見萌寧4位6/9(木) 17:55配信 ゴルフ情報ALBA.Net<宮里藍サントリーレディスオープン 初日◇9日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6527ヤード・パー72>国内女子ツアーの「宮里藍サントリーレディスオープン」は第1ラウンドが終了。先週の「全米女子オープン」から帰国したばかりの西村優菜が林菜乃子とともに7アンダーの首位タイに並んだ。1打差の6アンダー・3位にベテランの藤田さいき。さらに2打差の4位タイに前週優勝の稲見萌寧、大西葵、穴井詩、工藤遥加、山下美夢有、大里桃子が続く。3アンダーの10位タイに前年覇者の青木瀬令奈、アマチュアで吉田優利の妹の鈴(りん)、淺井咲希、小祝さくら、高橋彩華、山路晶、桑木志帆らがつける。4月の「ヤマハレディース」以来の日本ツアー出場となったイ・ボミ(韓国)は1アンダーの34位タイで初日を終えた。【9日・市町別詳報】岐阜県で327人感染 病床使用率25%切る6/9(木) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は9日、新型コロナウイルスの新規感染者が327人確認されたと発表しました。 先週の木曜日と比べて101人減っていて、17日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。8日時点の入院者は215人。病床使用率は24・0%で5月13日以来、約1カ月ぶりに25%を下回りました。自宅療養者は1997人です。 県内の感染者は計10万3272人となりました。 9日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている5件で規模が拡大しました。このうち、関市の障害者通所施設では利用者の家族2人の感染が分かり、規模は25人になりました。 9日の市町別の感染者は次の通りです。▼岐阜市61人▼大垣市24人▼各務原市23人▼多治見市22人▼可児市21人▼関市・中津川市各20人▼羽島市17人▼瑞穂市13人▼美濃加茂市・土岐市各9人▼恵那市・山県市各8人▼本巣市7人▼瑞浪市・岐南町・輪之内町・北方町各6人▼垂井町・神戸町各5人▼高山市・美濃市・養老町・池田町各4人▼飛騨市・下呂市各3人▼笠松町・安八町・大野町各2人▼海津市・富加町・白川町各1人 隣県の新規感染者は愛知県で967人、三重県で158人でした。NY株見通しー神経質な展開か 経済指標は新規失業保険申請件数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日はインテルの利益警告や景気減速懸念、長期金利の上昇などが嫌気され主要3指数がそろって3日ぶりに反落した。 今週はインフレのピークアウトを巡り、金曜日に発表される5月消費者物価指数(CPI)が最大の焦点となる。5月CPIの市場予想は前月比+0.7%と4月の+0.3%から伸びの加速が予想されているものの、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.5%、前年比+5.9%とそれぞれ前月分の+0.6%、+6.2%から鈍化が見込まれている。 今晩の取引では翌日のCPI発表を控えて様子見姿勢が強まることが予想され、新規失業保険申請件数などの経済指標や米10年債利回りの動向などをにらんだ神経質な展開か。 今晩の経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、米30年債入札など。主要な企業の決算発表はなし。【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、1月来の高水準でドル売り21:44 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(6/3)は前週比で2.7万件増の229万件と、前回から予想以上に増加し1月中旬来の高水準となった。失業保険継続受給者数(5/27)は130.6万人と、予想外に前回と同水準となった。 低調な雇用関連指標に失望しドル売りが強まった。10年債利回りは3.07%から3.06%へ低下。ドル・円は134円00銭付近から133円70銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0720ドルから1.0774ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:229万件(予想:20.6万件、前回:20.2万件←20.0万件)・米・失業保険継続受給者数:130.6万人(予想:130.3万人、前回:130.6万人←130.9万人)〔NY外為〕円、133円台後半(9日朝)22:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場では、急ピッチで進んだ円安・ドル高の流れに一服感が広がり、円相場は1ドル=133円台後半に上伸している。午前9時現在は133円70~80銭と、前日午後5時(134円24~34銭)比54銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は133円71銭で取引を開始。日米金利差の拡大観測から円相場は前日、約20年ぶりに134円台に下落。朝方の海外市場でも再び約20年4カ月ぶりの安値水準を付けたが、急激に進んだ円安・ドル高を修正する動きに転じた。10日公表の米消費者物価指数(CPI)を前に、ひとまずドルの利食い売りやポジションを調整する動きがみられた。 ただ、円安・ドル高基調に変わりなく、インフレ抑制のため積極的な金融引き締め姿勢を強める米欧中銀に対して、金融緩和を継続する日銀との金融政策の違いが注目されている。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、7月21日の次回会合で0.25%の利上げに踏み切る方針を決めた。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請件数は前週比2万7000件増の22万9000件と、市場予想(21万件=ロイター通信調べ)を上回ったが、市場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0730~0740ドル(前日午後5時は1.0712~0722ドル)、対円では同143円50~60銭(同143円84~94銭)と、34銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、68ドル安=ナスダックも安い(9日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、欧州中央銀行(ECB)が利上げに踏み切る方針を表明したことを受け、世界的な金融引き締めへの警戒感が広がり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比68.01ドル安の3万2842.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は41.92ポイント安の1万2044.35。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。今のところ大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウもみ合い、27ドル高(9日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク株式相場は、欧州中央銀行(ECB)が利上げに踏み切る方針を表明したことを受け、世界的な金融引き締めへの警戒感が広がり、続落して始まった。その後は原油高一服を背景に買いも入り、もみ合いとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比27.29ドル高の3万2938.19ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が15.56ポイント安の1万2070.71。 欧州中央銀行(ECB)は9日、金融政策を議論する定例理事会を開き、量的緩和策を7月1日に終了することを決めた。その上で、7月21日の次回会合で0.25%の利上げに踏み切る方針を表明、9月にも追加利上げを実施する構えだ。米連邦準備制度理事会(FRB)に続くECBの利上げで世界景気が鈍化するのではないか、との警戒感が広がり、寄り付き直後は売りが先行した。 一方で、10日に発表される米消費者物価指数(CPI)を控えて内容を見極めたいとの見方から様子見ムードも広がり、積極的な売りは出にくい状況。前日に急伸した原油先物相場の上昇が一服していることも投資家心理の改善につながり、買いも入っている。 個別銘柄では、配当金の引き上げを発表したターゲットが上伸。ホーム・デポやウォルマートなどその他の小売銘柄も買われている。テスラは投資判断の引き上げを受けて買われている。インテルは採用停止を発表したが、小幅安にとどまっている。(了)
2022.06.09
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6月8日(水)、晴れです。爽やかな良い天気です。好天かくあるべし。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催のプロアマ研修会に参加させていただきました。10時12分スタートとのことですから7時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、来月のプロアマのエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのブルーティー:6906ヤードです。ご一緒するのは飛ばし屋のハ君(7)、タ君(8)、セ君(14)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。2桁ハンディが身に付いてきました…。OUT:0.1.2.1.1.2.-1.2.2=46(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが4回、2打目のミスが1回、3打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが2回…。ミスが多すぎ…、ダボが多すぎ…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.1.0.0.0.2.2=43(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、アプローチのミスが1回、パットのミスが4回…。後半も代わり映えしないです…。46・43=89(12)=77の33パット…。いいとこなしで何の期待もできません…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.2kg,体脂肪率16.6%,BMI22.2,肥満度+0.9%…でした。帰り道でいつものGSに立ち寄って愛車に燃料補給。帰宅すると16時20分頃。アイスカフェラテと水ようかんで遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=133.78円。1AUドル=96.14円。昨夜のNYダウ終値=33180.14(+264.36)ドル。本日の日経平均終値=28234.29(+290.34)円。金相場:1g=8731(+99)円。プラチナ相場:1g=4798(-24)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていませんが、相対的に上げたようですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄はすべて上げましたね。大きく変動したものはありませんね。〔米株式〕NYダウ続伸、264ドル高=ハイテク株に買い(7日)☆差替5:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、午後にハイテク株に買いが入り、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比264.36ドル高の3万3180.14ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は113.86ポイント高の1万2175.23で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5534万株増の9億7820万株。 米小売り大手ターゲットが7日朝、高インフレや経済活動正常化に伴う消費行動の変化を背景にした電化製品などの消費減速を踏まえ、過剰在庫の圧縮に取り組むため、5~7月期(第2四半期)の営業利益率が低下すると発表した。市場では、消費関連銘柄を中心に企業業績の悪化懸念が広がり、ダウ平均は反落して取引開始。一時270ドル超下落した。 ただその後、米長期金利の上昇が一服すると、割高感の薄れたハイテク株が買われ、ダウ平均は上昇に転じた。セールスフォースが2.3%高、マイクロソフトが1.4%高、アップルが1.8%高と上昇した。「個人消費が減速すれば、インフレ圧力が弱まる可能性がある」(日系証券)との声もあり、米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げへの懸念がやや和らぎ、消費関連銘柄や景気敏感株の一部が買い戻されたことも相場の支えとなった。 ナイキが1.2%高、アメリカン・エキスプレスが1.0%高、メーシーズが1.2%高、キャタピラーが1.6%高、ボーイングが1.1%高だった。一方、ターゲットは2.3%安、ウォルマートは1.2%安とマイナス圏に沈んだ。 原油価格が高水準で推移しているのを受け、エネルギー株にも買いが入った。シェブロンは1.9%高、エクソンモービルが4.6%高、マラソン・オイルが2.4%高だった。(了)〔NY外為〕円下落、132円台後半(7日)6:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大観測を背景とした円売り・ドル買いの流れが終日継続し、円相場は1ドル=132円台後半に下落した。午後5時現在は132円59~69銭と、前日同時刻(131円85~95銭)比74銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて6、7両月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でそれぞれ0.50%の大幅な利上げに動くことがほぼ織り込まれている。一方で、黒田東彦日銀総裁は大規模緩和を続ける意向を繰り返し強調したことから、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが進み、東京市場では一時20年ぶりに133円台に急落した。 ニューヨーク市場に入ってからは、インフレがピークに達したとの観測も一部ではある中で、米長期金利の上昇に歯止めがかかった上に特段の材料も少なく、一段の円売り・ドル買いの動きは見られなかった。今週末に発表される米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの思惑から積極的な商いも手控えられているもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0699~0709ドル(前日午後5時は1.0691~0701ドル)、対円では同141円96銭~142円06銭(同141円00~10銭)と96銭の円安・ユーロ高。相場は一時142円03銭まで上昇し、2015年1月以来、約7年5カ月ぶりの高値を付けた。(了)〔東京株式〕4日続伸=心理改善で幅広く買い(8日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】コロナ禍で停滞していた経済活動の再開や外国為替市場での円安進行を受けて投資家心理が改善する中、幅広い業種が値上がりした。日経平均株価は前日比290円34銭高の2万8234円29銭、東証株価指数(TOPIX)は22.95ポイント高の1969.98と、ともに4営業日続伸して終わった。 77%の銘柄が値上がりし、19%が値下がりした。出来高は13億0038万株。売買代金は3兆0101億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、不動産業、卸売業、機械などが上昇した。下落は海運業、保険業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億4093万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに反発。(了)〔東京外為〕ドル、133円台半ば=米金利上昇やクロス円主導で続伸(8日午後5時)17:13 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の上昇に支援された上、終盤にかけてはクロス円主導で買い気が強まり、1ドル=133円台半ばに続伸した。午後5時現在、133円58~58銭と前日(午後5時、132円76~77銭)比82銭のドル高・円安。 早朝は132円80銭台を中心に取引されたが、その後は投機的な買いが散見され、仲値前後に133円20銭台に上昇した。正午に向けては133円前後に小緩んだが、午後はに入ると米長期金利の持ち直しを背景に133円20銭台に再浮上。さらに、終盤は「欧州勢の参入に伴って対ユーロなどクロス円に主導される形でドル円も水準を切り上げた」(為替ブローカー)とみられている。 日銀の黒田東彦総裁はこの日の衆院財務金融委員会で、6日の講演での自身の発言について「家計が値上げを受け入れているという表現は全く適切でなかった。撤回する」と述べたが、特段の反応は見られなかった。 市場関係者は「133円台にしっかり乗せたことで上値を切り上げる方向感が強まっている」(FX業者)と指摘。当面のドル円の動きについては「135円前後がターゲットとして意識される」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロも終盤は対円で続伸、対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=142円75~80銭(前日午後5時、141円89~90銭)、対ドルでは1.0688~0689ドル(同1.0687~0687ドル)。(了)コラム:アップル、派手な発表会の裏で進む「広告事業シフト」2022年6月8日2:49午後 ロイター通信[ニューヨーク 7日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米アップルは6日開幕した開発者向け年次イベント、世界開発者会議(WWDC)で新しい製品やサービスを鳴り物入りで発表した。ただ、いずれも時価総額2兆4000億ドル(約320兆円)のアップルに大きな影響を与えることはなさそうだ。実はアップルでは、こうした派手なイベントの裏で、もっと大きな変化がじわじわと進んでいる。広告業への浸透だ。今年のWWDCの目玉はiPhone(アイフォーン)を使った購入の代金を建て替える後払いサービス(BNPL)や薬を飲むタイミングを知らせる服薬追跡機能などで、このほかに新たなプライバシー管理やiPad(アイパッド)で複数ユーザーが容易にコラボレーションできる仕組みなども公開された。この中で最も重要なのはおそらくBNPLの「アップル・ペイ・レイター」だが、それも大した話ではない。アップルの金融サービスは、これまであまり強くなかった。バーンスタインによれば、2019年に導入されたクレジットカードの「アップル・カード」は、2021年の米国のクレジットカード取扱高に占める比率が0.5%に過ぎなかった。たとえアップルがBNPL分野で大化けしても、その成果は小さい。業界大手の一角を占めるアファームの評価額はたった70億ドルだ。より大きなインパクトは、アップルが発表済みの変化からもたらされるのではないか。同社は近年、アプリのデータ収集方法をユーザーがより簡単に確認できる機能を公表し、ユーザーは自分の行動が追跡されるのを拒否できるようになった。その結果、こうしたデータを使い個人向けの広告を販売する企業は大きな打撃を受けた。米フェイスブックの親会社であるメタ・プラットフォームズは2月、アップルのプライバシー規約変更で100億ドルの負担が生じるとの見通しを示した。一方でこうした路線変更はアップル自体の広告販売に役立っている。 調査会社オムディアの推計によると、アップルの広告事業は昨年の売上が約40億ドルで、前年比200%以上の伸びを記録した。これはツイッターの広告収入、約50億ドルに比肩する。広告事業はおそらくアップルのサービス事業で最も急成長している分野だろう。1-3月期のサービス事業の売上高は前年同期比17%増加し、総売上高に占める比率は20%を超えた。アップルはこれまで、広告市場はシェアが小さいとして、拡大ぶりを重視しない姿勢を見せている。確かに広告事業ではアマゾンやアルファベット傘下グーグルの方が、はるかに規模が大きい。アップルの広告事業の成長率が高いのは元の規模が小さく、モバイル広告市場が昨年27%成長したためでもあり、この点は割り引いて考える必要がある。しかし企業が広告を販売する際にアイフォーンアプリのデータを活用することが難しくなればなるほど、アップルが抱え込んでいるユーザー情報はより貴重になるし、それは投資家にとって悪いことではない。【市況】明日の株式相場に向けて=骨太の方針が材料株相場のバックボーンに2022年06月08日17時01分 株探ニュース きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比290円高の2万8234円と4日続伸。終値では3月30日以来の2万8000円台回復となった。日経平均は2万7940円どころに位置する200日移動平均線近辺の攻防となっていたが、きょうは明確にここを上抜いてきた。1ドル=133円台まで急速な円安が進んでいることで、市場では「日本株はドル建てベースで見た場合はヨレた状態にあり、国内投資家の目に映っている日経平均の強さは本物ではない」(国内投資顧問会社ストラテジスト)という指摘も出ていたが、「円安・株高」の黄金タッグについてはアベノミクス相場時代と変化がないことが証明されている。あすのECB理事会の結果とラガルド総裁の記者会見、週末10日に発表が予定される5月の米CPIなど重要イベントを控えるが、きょうの東京市場の動きはそうした思惑とは関係のない次元で投資資金が流入しているようにも見える。 ただし、今週のリスクオンの流れが来週以降も続くとは限らない。今週の東京市場は週末にメジャーSQ算出を控えている。「2万8000円のコールの売りが積み上がるなか、その踏み上げ狙いの仕掛けが入っている」(中堅証券アナリスト)とし、これが足もとの強気相場の隠れた原動力であるという見方を示す市場関係者もいる。為替動向に左右される要素が大きいとはいえ、SQ明け後となる来週は景色が変わる可能性もあり得る。 個別では、三菱重工業の鉄壁の上昇トレンドは特筆に値する。前日に政府は骨太の方針を閣議決定したが、防衛力を5年以内に抜本的に強化することを明文化した意義は大きく、しかも防衛費はNATO諸国並みにGDP比2%以上を視野に置くという方向で、このインパクトは強烈なものがある。マーケットアナリストの話では「米国はアフガン撤退で防衛予算の大幅減少を余儀なくされているが、日本や欧州の増額分で相応にカバーが効く。三菱重の防衛関連売上高の増加もライセンスフィーなどで相当な金額が米国に流れるはずで、今回の防衛費増額は米国の意思が強く反映されている」という。 しかしながら、株式市場はそうした事情はお構いなしで、惑うことなく防衛 関連株に物色の矛先を向けている。石川製作所や細谷火工、東京計器など同関連株に位置付けられる銘柄はまさに乱れ咲きの様相となり、出遅れていたリアル防衛省関連である理経などもきょうは売買高急増のなか値を飛ばした。また、防衛関連ではないが、原発再稼働という岸田政策関連のもう一つの象徴株である東京電力ホールディングスも再び動き出した。同社株については東証信用残、日証金ともに売り残(貸株)が増加する一方で買い残(融資)減少し、株式需給関係が締まってきたことがポイントだ。ファンダメンタルズで買えないという認識が空売りを呼べば、それが上昇の礎となる。 そして防衛関連株に限ったことではないが、中小型株の急騰パフォーマンスも際立ってきた。空売りの買い戻しを誘発しながら、全体相場の時価総額も水かさが増すように回復色をみせているが、したたかな個人投資家マネーは、そうした環境面の変化を肌で感じ取りながら、投資のターゲットを主力株から値幅効果の期待できる足の速い銘柄に目ざとくシフトし始めている。 政策テーマ買いの動きも横に広がる可能性がある。例えば、全国民が生涯にわたって歯科検診を受ける「国民皆歯科健診」義務化は一つの太い流れを形成している。そのなか、歯科検索サイトなどを運営するメディカルネットは注目しておきたい。また、医療機関のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトも岸田政権が推進する課題だ。その際、マイナンバーカードに健康保険証の機能を付加した「マイナ保険証」の利用がカギを握ることになり、このシステム導入を来年4月に義務化する方向で動き出している。同関連銘柄としては、ITbookホールディングスや、フライトホールディングスなどをマークしておきたい。 あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に5月のマネーストックが開示されるほか、5月のオフィス空室率、5月の工作機械受注額の発表なども予定されている。また、6カ月物国庫短期証券の入札も行われる見通し。海外では、5月の中国貿易統計のほか、ECB定例理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が注目される。米国では30年国債の入札が予定されている。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物もやや下げていますね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には24人が参加してトップは81(14)=67とのこと。僕は89(12)=77で15位ですね。お疲れ様でした。【8日速報】岐阜県内で345人が新型コロナ感染6/8(水) 14:54配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は8日、県内で新たに345人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万2945人となった。明日の日本株の読み筋=上昇基調継続か、テクニカル好転に買い戻し思惑、利益確定売り警戒はくすぶる16:33 配信 モーニングスター あす9日の東京株式市場は、上昇基調を継続か。8日の日経平均株価は大幅に4営業日続伸し、2万8234円(前日比290円高)と高値で引けた。米長期金利の上昇一服を受けた7日の米国株高や、円安・ドル高を追い風に買い意欲が高まった。チャート上では、きのう上値抵抗線として意識されてきた200日移動平均線を超え、きょうは心理的なフシ目となる2万8000円を明確に突破したことで、テクニカル好転の流れが読み取れる。外部環境に変調がなければ、視野に入れた3月戻り高値(取引時間中で2万8338円)抜けが期待される。 相場上昇とともに信用需給が改善し、買い戻しを誘いやすい状況とも言えよう。市場では、「売りが先行していた海外投資家が買い戻しに動けば、インパクトも大きくなってくる」(国内投信)との声が聞かれた。もっとも、連日の上昇で利益確定売りへの警戒感がくすぶっている点は変わらない。現地17日には重要視される米5月CPI(消費者物価指数)の発表を控えており、早めに様子見気分に傾くことも考えられる。明日の戦略-売り手不在で終日堅調、3月以来の終値28000円超え16:48 配信 トレーダーズ・ウェブ 8日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は290円高の28234円。米国株高を受けて寄り付きから3桁の上昇。28100円からスタートした後は、一度も28000円を割り込むことなく、じり高基調が続いた。主力銘柄は強弱まちまちで物色の柱はやや見えづらかったが、値上がり銘柄は多く、難なく28200円台に到達。後場に入るとこう着感が強まったが、終盤にかけてひと伸びがあり、300円近い上昇で高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆0100億円。業種別では鉱業、不動産、卸売などが上昇した一方、海運、保険、銀行などが下落した。証券会社が投資評価を引き上げた神戸物産が急伸。半面、ゲーム会社の子会社化発表を材料に2営業日ストップ高が続いたケイブが、高く寄って上げ幅を広げた後に急落して6%を超える下落と乱高下した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1413/値下がり356。前日子会社の不祥事発覚で大幅安となった川崎重工が一転買いを集めて7%を超える上昇。日揮、IHI、三菱重工など重厚長大型の銘柄が、証券会社の目標株価引き上げを受けて大幅高となった。足元で荒い動きが続くメルカリは、きょうは海外フリマ事業の拡大を検討していると伝わったことを手掛かりに5%を超える上昇。月次がすこぶる良かった鳥貴族や、上方修正を発表したクミアイ化学が急伸し、決算を材料にシルバーライフが値を飛ばした。 一方、川崎汽船など海運大手が軟調。米国で長期金利が低下したことから、三菱UFJ、三井住友、第一生命など金融株が売りに押された。東邦チタニウムと大阪チタニウムのチタン2社は、チタン値上げ報道を受けて買われる場面もあったが、前日までかなり強い上昇となっていたこともあり、次第に利益確定売りが優勢となった。日本農薬はクミアイ化学の上方修正に刺激されて大幅高スタートとなったが、買いが続かず大幅安。IRジャパンは連日で場中に値が付かず、ストップ安が3日続いた。 本日東証グロースに新規上場したANYCOLORは、買いが殺到して初値は持ち越しとなった。 日経平均は4日続伸。終値ベースでは3月30日以来となる28000円超えを達成した。きのうは終盤に28000円付近で一進一退となりながら結局終値では下回ったが、きょうはギャップアップスタートとなった後は、28000円割れを警戒するような場面はなかった。場中も売り手不在の様相が強く、非常に流れが良い。目先の焦点は3月25日の取引時間中の高値28338.81円を上回ることができるがだが、3月後半に強含んだ局面は結構値動きが荒く、終値ベースでの3月高値は3月29日の28252.42円となる。本日の終値は28234.29円で、ここにはかなり近づいた。ドル円に関しては、直近でかなり円安に勢いがついている分、10日の米5月CPI、もしくは14~15日のFOMC辺りで風向きが変わってドル安・円高に傾斜する可能性がある。それだけに、これらを確認するよりも前、すなわち今週のうちに、最低でも終値ベースの3月高値は超えておきたい。今晩のNY株の読み筋=米長期金利の上昇一服で底堅い展開か17:09 配信 モーニングスター 8日の米国株式市場は、底堅い展開とみる。米長期金利の上昇が一服しており、このまま落ち着いた動きが続けばハイテク株を中心に底堅い展開が見込めそう。ただ、手掛かり材料が乏しいことから積極的に上値を追うような展開にはなりにくい。週末には米5月CPI(消費者物価指数)の発表を控えており、様子見ムードも広がりそうだ。 NYダウは4月高値(3万5492.22ドル)から5月安値(3万635.76ドル)に対応する3分の2戻し(3万3873.40ドル)を試しているところ。3万3200ドル台で上値が重くなる展開が続いており、同水準を突破できるかが目先の焦点となる。<主な米経済指標・イベント>米4月卸売売上高超高額賞金のゴルフ新大会が開幕 欧米ツアーは認めず物議も6/8(水) 19:06配信 共同通信 【ロンドン共同】男子ゴルフで、サウジアラビア政府系ファンドが支援する新ツアー「LIV招待」の開幕戦が9~11日にロンドン郊外で行われる。総額2500万ドル(約33億円)の超高額賞金が目玉の大会に欧米ツアーは選手の参加を認めず物議を醸しているが、フィル・ミケルソンやダスティン・ジョンソン(ともに米国)ら大物がティーオフを待つ。 48選手が個人と団体で争い、個人戦の優勝賞金は400万ドル。予選落ちがなく最下位でも12万ドルが手に入る。日本からは谷原秀人、木下稜介、香妻陣一朗が出場する。【8日・市町別詳報】岐阜県で345人感染6/8(水) 20:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は8日、新型コロナウイルスの新規感染者が345人確認されたと発表しました。 先週の水曜日と比べて108人減っていて、16日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。7日時点の入院者は225人で病床使用率は25・2%、自宅療養者は1989人です 県内の感染者は計10万2945人となりました。 8日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている3件で規模が拡大しました。このうち、可児市の幼稚園では園児の家族3人の感染が分かり規模は99人になりました。 8日の市町別の感染者は次の通りです。▼岐阜市94人▼大垣市・可児市各24人▼各務原市23人▼多治見市・関市・瑞穂市各17人▼中津川市・岐南町各11人▼羽島市10人▼美濃市8人▼美濃加茂市・神戸町各7人▼恵那市・山県市・本巣市・垂井町各6人▼高山市・土岐市・輪之内町各5人▼養老町・揖斐川町・大野町・北方町各4人▼瑞浪市・海津市各3人▼下呂市・関ケ原町・池田町・富加町・七宗町各2人▼笠松町・安八町各1人▼県外その他2 隣県の新規感染者は愛知県で1169人、三重県で193人でした。NY株見通しーもみ合いか 経済指標は4月卸売在庫など20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日はターゲットが業績警告を発表したことで下落してスタートしたが、米10年債利回りが再び3%以下に低下したことなどで反発し主要3指数がそろって2日続伸した。週初からではダウ平均が0.85%高、S&P500が1.27%高、ナスダック総合が1.35%高となった。 今週はインフレのピークアウトを巡り、週末10日に発表される5月消費者物価指数(CPI)に注目が集まるが、今晩も米連邦準備理事会(FRB)高官の発言などもなく、昨日同様に米10年債利回りの動向をにらんでもみ合う展開か。 今晩の経済指標・イベントは4月卸売在庫、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にブラウン・フォーマン、キャンベル・スープが発表予定。〔NY外為〕円、134円近辺(8日午前8時)21:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=133円90銭~134円00銭と、前日午後5時(132円59~69銭)比1円31銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0730~0740ドル(前日午後5時は1.0699~0709ドル)、対円では同143円78~88銭(同141円96銭~142円06銭)。(了)〔NY外為〕円、134円台前半(8日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大観測を背景とした円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=134円台前半に下落している。午前9時現在は134円25~35銭と、前日午後5時(132円59~69銭)比1円66銭の大幅な円安・ドル高。 日銀の黒田東彦総裁は8日、国会での答弁で、金融緩和策の継続が適切との見解を改めて表明。一方の米国では、来週14~15日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%利上げ決定が確実視されているほか、翌9日に定例理事会を開く欧州中央銀行(ECB)についても、市場は夏以降の利上げ局面入りを織り込んでいる。こうした中、金利差の観点から円売りに歯止めがかからない状況となっており、対ドルでは135円が次の節目として意識されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0725~0735ドル(前日午後5時は1.0699~0709ドル)、対円では同144円05~15銭(同141円96銭~142円06銭)と、2円09銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、199ドル安=ナスダックも安い(8日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、インフレ高進への懸念から売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比199.59ドル安の3万2980.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.20ポイント安の1万2144.03。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。今のところ大きな動きは見られませんね。ダスティン・ジョンソンもPGAツアーから撤退、LIVゴルフにフル参戦へ ガルシア、ウーストハウゼンらも6/8(水) 7:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net元世界ランキング1位で、2016年「全米オープン」、20年「マスターズ」のメジャー2勝を含むPGAツアー通算24勝のダスティン・ジョンソン(米国)が7日、同ツアーのメンバーシップを返上し、ツアーから撤退することを発表した。9日に開幕するグレッグ・ノーマン(オーストラリア)がCEO、及びコミッショナーを務める新リーグ『LIVゴルフ・インビテーショナル・シリーズ』へフル参戦する。ロンドン郊外のセンチュリオンGCで行われる開幕戦を前に記者会見が行われた。前週に出場を表明していたDJ(ダスティン・ジョンソンの愛称)は「今、こういう結論に達したことを話すのはとてもつらいが、(PGA)ツアーのメンバーシップを返上することにした。今はこのLIVゴルフをプレーする。メジャーに(出場できるかに)ついては僕が答えようがないが、出場が許可されることを願っている。現在僕はメジャー4大会の出場権を持っている。何か(出場できないなど)聞くまではプレーする予定だ」と自身の言葉で話した。またPGAツアーメンバーを返上することで、現行のルールではツアーメンバーであることが条件の「ライダーカップ」、「プレジデンツカップ」への出場もできなくなることに関しては、「ルールが変わることを願っている」としたが、「ライダーカップでこれまで母国を代表して戦えたことを誇りに思う」と話した。37歳のDJはかねて新リーグへの参戦が噂されていたが、今年2月の段階では「新しいツアーに僕の名前が取り沙汰されていたが、PGAツアーに専念する」との声明を発表していた。6日にはケビン・ナ(米国)がツアー撤退を発表。セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ルイ・ウーストハウゼン、チャール・シュワーツェル、ブランデン・グレイス(いずれも南アフリカ)もPGAツアーメンバーを返上している。DJは「僕と家族にとってベストな選択をした」としている。開幕戦にはフィル・ミケルソン(米国)に加え、日本勢は木下稜介、香妻陣一朗、谷原秀人の3人も出場する。タイガー・ウッズが全米オープン欠場を表明 「アイルランドでプレーできるよう準備」6/8(水) 9:05配信 ゴルフ情報ALBA.Netタイガー・ウッズ(米国)が、来週16日開幕のメジャー大会「全米オープン」(マサチューセッツ州、ザ・カントリークラブ)を欠場すると発表した。現地時間7日に、自身のツイッターに「(全米オープンを主催する)USGAに出場しないことを伝えた。僕の体はメジャー大会でのゴルフのため、もっと強くなる時間が必要」と投稿した。そのうえで「アイルランドでプレーできるように準備したい。JPプロアマと全英オープンでプレーできるようにするつもり。すごく興奮している」と続けた。ウッズは、「全英オープン」(7月14~17日)前週の7月4、5日にアイルランドでのプロアマイベントに出場することが発表済み。そこから全英への“連戦”に挑むことも改めて表明した。昨年2月に自動車事故で右脚粉砕骨折の重傷を負い、一時は選手生命も危ぶまれたウッズ。しかし、その後はリハビリのかいもあり、今年4月の「マスターズ」で公式戦に復帰した。この時は4日間プレーし、47位という結果も残している。その後、5月の「全米プロゴルフ選手権」でもプレー。予選を通過したが、第3ラウンド終了後に棄権している。全米オープンは新リーグに参戦しても出場可 USGAが正式発表6/8(水) 12:40配信 ゴルフ情報ALBA.Net今週9日にロンドン郊外で開幕する『LIVゴルフ・インビテーショナルシリーズ』初戦に出場する選手のなかには、次週のメジャー第3戦「全米オープン」(6月16~19日、米マサチューセッツ州)の出場権を保持するものも少なくない。米PGAツアーがLIVゴルフに参戦する選手へのツアーカードはく奪を示唆しているなか、四大メジャー大会主催者の対応が注目されていたが、全米オープンを主催する全米ゴルフ協会(USGA)は7日、新リーグに参戦した選手も全米オープンに出場できることを正式発表した。「われわれは世界でもっとも開かれた選手権を開催している。出場資格を得た選手、及び予選会から出場権を得た選手が出場するもの。今年の出場資格は、予選会へのエントリーが開始される今年初めに決定されているもので、すでに決まっていた資格を変更することは公平ではない」とした。またLIVゴルフに参戦した選手についても言及。「選手自身が獲得した2022年の全米オープン出場権を、他の大会に出場したことを理由に見送るべきか? と我々も自問自答したが、『見送るべきではない』という結論となった」とした。ただし、これらの決断が、「他のツアーへの参戦、特定の選手の行動やコメントを支援するものではない。USGAの見解は、ホームツアーの許可なく他の大会に出場したことが、全米オープン出場の権利を奪うものではないに過ぎない」と付け加えた。LIVゴルフ開幕戦に参戦するフィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ケビン・ナ(すべて米国)、ルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)などが全米オープンの出場権を持つ。ロクが上昇 ネットフリックスによる買収観測で思惑高まる=米国株個別23:04 配信 みんかぶFX 動画配信の受信機器やプラットホームを手掛けるロクが上昇。同社はここ数週間で全従業員の持ち株の売買窓口を閉鎖し、保有する権利付き株式の売却を停止したと伝わった。ビジネスインサイダー紙が伝えた。また、同時にネットフリックスによる同社の買収の可能性についても伝えており、市場では思惑が高まっている模様。 ただ、アナリストからは可能性は低いとの声も出ている。ネットフリックスは加入者数が伸び悩む中で、広告入りの廉価版のサービス計画を打ち出している。その点ではロクとの合併は整合性があるが、ネットフリックスにとっては大き過ぎる取引となり、独自にあるいは小規模なM&Aを通じて広告サービスを構築する可能性のほうが高いとしている。(NY時間09:54)ロク 100.31(+6.89 +7.38%)ネットフリックス 201.62(+3.01 +1.51%)〔米株式〕NYダウ反落、100ドル超安=ナスダックは高い(8日午前)23:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク株式相場は、インフレ高進への懸念から売りが先行し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比106.08ドル安の3万3074.06ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.60ポイント高の1万2211.83。 需給逼迫(ひっぱく)懸念などを背景に米原油相場が騰勢を強め、1バレル=120ドル台に上昇。エネルギー価格の高騰が世界的なインフレ高進に拍車を掛けるとの警戒感が台頭し、投資家心理を圧迫。米長期金利の一段の上昇を受けて、割高感が高まった半導体やIT関連の成長株の売りが促されている。 ただ、ダウは一時250ドル近く下落したあと、やや下げ渋る展開。市場では、米労働省が10日に発表する5月の消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとの思惑から積極的な商いを手控えるムードが広がり始めているもよう。 個別銘柄では、インテルが4.5%安となり、ダウの売りを先導。ホーム・デポ、ゴールドマン・サックス、スリーエムなども1%超安で推移している。一方、投資判断引き下げを嫌気した売りが一服し、ターゲットは0.6%上昇。キャンベル・スープは好決算や業績見通し引き上げを好感して0.6%高と堅調。(了)20銘柄中の15銘柄が上げていますね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。テスラが上げていますね。
2022.06.08
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6月7日(火)、晴れです。良い天気ですね。ゴルフの予定の日はいつもこうであって欲しい…。そんな本日は8時10分頃に起床。疲れていたし、酔っていましたから…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。キットカットと共に。1USドル=132.29円。1AUドル=94.87円。昨夜のNYダウ終値=32915.78(+16.08)ドル。現在の日経平均=27954.52(+38.63)円。金相場:1g=8632(+30)円。プラチナ相場:1g=4822(+44)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。クラウドストライクが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げていますね。アステリアが大きく下げていますね。株式明日の戦略―米株大幅安を受けても3桁上昇、28000円超えなら一段高も3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 6日の日経平均は続伸。終値は154円高の27915円。3日の米国株は、強い5月雇用統計が金融引き締めへの警戒を強めてしまい、大幅安。これを受けて、寄り付きから200円を超える下落となった。しかし、押し目ではすかさず買いが入り、早々に下げ幅を2桁に縮小。27500円割れを回避できたことで、以降はセンチメントが強気に傾いた。10時台後半にプラス転換して前場を高値圏で終えると、後場は上げ幅を3桁に広げて27900円台に乗せた。200円超上昇して28000円に接近したところではさすがに伸び悩んだものの、大きな失速もなく27900円台で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3200億円。業種別では石油・石炭、空運、陸運などが上昇した一方、海運、証券・商品先物、サービスなどが下落した。医療情報システムに係る大口受注獲得を発表したソフトマックスが、場中は値が付かずストップ高比例配分。反面、5月の既存店月次がさえなかったTOKYO BASEが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1029/値下がり713。「Go To トラベル」再開に関する報道を手掛かりに、リオープニング銘柄の多くが上昇。オープンドアやエアトリなど旅行関連のほか、JAL、ANA、JR東日本など運輸関連に資金が向かった。「骨太の方針」に防衛費の増額が明記されると伝わったことで、防衛関連と目される銘柄が強く、川崎重工、東京計器、細谷火工などが急伸。証券会社のリポートを材料に大阪チタニウムと東邦チタニウムが値を飛ばした。ほか、決算を材料にアインHDや日本駐車場開発が騰勢を強めた。 一方、海運株が弱く、川崎汽船が大幅安。米国でナスダックが弱かったことから、リクルートや電通G、ソニーGなどグロース株の一角が売りに押された。クスリのアオキが月次を受けて下落。アインHDは決算で跳ね、インバウンド関連にも追い風の地合いではあったが、ツルハHD、ゲンキー、スギHDなどドラッグストア関連は売られるものが多かった。決算が失望となったゼネラルパッカーが急落。報道を受けて証取委から強制調査が入ったことを公表したIRジャパンがストップ安となり、後場は売り気配のまま引けまで値付かずとなった。 日経平均は米国株の大幅安をこなして3桁の上昇。高値は27979円まであり、市場関係者が注目する200日線(27940円、6日時点)を上回る場面もあった。強い米株先物を横目で見ながら上昇しているため、今晩の米国株が反発したとしても、好影響は先取りしていると考えるべき。ただ、現状では米国株が最も不安定で買いづらい市場のように見え、日本株の相対的な評価が上がっている印象を受ける。ここで間髪入れずに28000円を超えてくるようなら、200日線も明確に突破することになるため、上昇に弾みがつくとみておいた方が良い。すぐ上には3月につけた戻り高値28338円があり、これを上回った場合には、その先は3万円近辺までは抵抗となりそうな水準が少ない。多くの投資家が日本株の強さを信じ切れないうちに、短期間で水準が大きく切り上がる可能性もある。ポジティブシナリオに向けて走り出すことができるか、あすの動きが注目される。〔米株式〕NYダウ、小反発=材料難で方向感に乏しい(6日)☆差替5:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、材料難で方向感に欠ける中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比16.08ドル高の3万2915.78ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.64ポイント高の1万2061.37で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億0476万株増の9億2286万株。 中国での新型コロナウイルスに関する規制緩和を受けて経済正常化の期待が広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退。朝方から買いが優勢となり、ダウの上げ幅は一時300ドルを超えた。 だが、長期金利上昇が嫌気され、割高感が意識されやすいハイテク株への売りが膨らみ、ダウは徐々に値を消す展開。この日は米主要経済指標の発表がなく手掛かり難で、週末に明らかにされる米インフレ統計を見極めたいとのムードが広がる中、取引終盤は前週末終値近辺でもみ合った。 業種別では、通信、素材、一般消費財が特に堅調だった。 個別銘柄では、トラベラーズが1.6%高。IBMが1.2%高。ユナイテッドヘルス・グループとベライゾン・コミュニケーションズがそれぞれ0.9%高。ゴールドマン・サックス・グループが0.6%高。アップルが0.5%高。 一方、アムジェンが1.2%安。セールスフォースが1.1%安。ウォルト・ディズニーが0.8%安。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:10 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 2002年というのはユーロ貨幣の流通が始まった年。米国のガソリン小売価格がガロン当たり1.61ドル(現在4.87ドル)だった年。そしてサッカーのワールドカップを日本と韓国が仲良く共催した年です。この2002年以来の安値に円が下げました。米国債利回りの上昇に市場のボラティリティー(変動性)拡大が重なったことが一因とされています。ドルは135円近辺までは抵抗線が見当たらないとのテクニカルな分析もあり、円強気派にとっては苦しい展開が予想されています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。揺さぶり資産家イーロン・マスク氏はツイッターがスパムや偽アカウントに関する情報を提供しないのは、合併合意に違反していると主張。ツイッター株は一時5%余り下落した。マスク氏は米証券取引委員会(SEC)への修正届け出で、ツイッターは情報開示を拒否することで「情報を得るという自身の権利に能動的に抵抗、妨害している」と訴えた。ツイッターは「合併合意の条件に従い、この取引を完了させるため、協力姿勢の下にマスク氏と情報を共有しているし、今後もそれを続ける」とのコメントを発表した。マスク氏側は、「マスク氏は取引を完了しない権利、合併合意を終了させる権利を含む全ての権利を留保している」と主張した。生き残る英与党・保守党は党首のジョンソン首相に対する信任投票を実施し、賛成211、反対148の賛成多数で首相続投が決まった。新型コロナウイルス対策の行動規制が行われていたさなかに首相官邸でパーティーが開かれていた問題を巡り党内の批判が高まっていた。てこ入れバイデン米大統領は米国のソーラーセクターを支援する大統領令を発令した。貿易紛争で停滞しているクリーンエネルギープロジェクトを復活させ、国内生産を拡大することを狙い、気候変動に取り組みながら国外サプライヤーへの依存低下を図る。バイデン氏は東南アジア4カ国からのソーラー機器を対象に新たな輸入関税を2年間停止し、全米で再生可能エネルギープロジェクト建設を凍結させていた遡及(そきゅう)的な関税適用の脅威を取り除く。同時に、ソーラーパネルなど国内のクリーンエネルギー関連生産業者を支援するため「国防生産法」を発動する。ダイモン氏に異論かJPモルガン・チェースのチーフエコノミスト、ブルース・カスマン氏は米経済にリセッション(景気後退)入りが差し迫っている可能性はほぼないと述べた。同行のジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は最近、経済の「ハリケーン」に投資家は身構えるべきだと警告していた。投資家が今のところ同調しているのはカスマン氏の見解の方だ。カスマン氏は「リセッションを懸念する実質的な理由はない」と主張。「ある程度の減速は想定内だ」と語った。米金融引き締めについては、「ペースを落とす可能性はかなりある。だが現在の市場の織り込み具合は、米金融当局がインフレを制御することと最終的に整合しない」と指摘した。独自路線トルコのエルドアン大統領は激しいインフレ高進に見舞われる中でも「現政府が利上げすることはない。引き続き利下げしていく」と言明した。この発言を受けて通貨リラはドルに対して下げ幅を拡大。リラは年初からドルに対して19.8%下落しており、ブルームバーグが調査する新興国通貨の中で最悪のパフォーマンスとなっている。トルコ中央銀行は昨年12月以降、政策金利を14%で据え置いている。今年5月時点で同国のインフレ率は前年同月比73.5%に加速した。〔NY外為〕円下落、一時20年ぶりの132円台=日米金利差の拡大観測で(6日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大観測を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は一時2002年4月以来約20年2カ月ぶりとなる1ドル=132円台に下落した。午後5時現在は131円85~95銭と、前週末同時刻(130円77~87銭)比1円08銭の円安・ドル高。 米労働省が前週末に発表した5月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が39万人増となり、前月からは鈍化したものの、高水準の伸びを示した。労働需給がひっ迫している現状が確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が台頭。米債券市場では、債券を売る動きが加速して長期金利が上昇し、3%を超えた。 一方、日銀の黒田東彦総裁は6日の講演で、「金融引き締めを行う状況にはまったくない」と述べ、大規模金融緩和を継続する姿勢を表明した。市場では、日米の金利差が拡大するとの観測が強まり、金利収入の見込めるドルを買い、円を売る動きが加速した。 FRBは、高インフレの抑制に向け、6、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げを検討する方針を示しいる。「秋以降も利上げを休止することはない」(日系証券エコノミスト)とのみる向きが多い。欧州系金融機関のエコノミストは、「日本の当局がどこまで円安を許容できるのか、試す展開になる」と指摘し、円売り圧力が続くとの見方を示した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0691~0701ドル(前週末午後5時は1.0715~0725ドル)、対円では同141円00~10銭(同140円13~23銭)と、87銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ16ドル高と小幅反発 長期金利の上昇が上値を圧迫6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反発。中国での新型コロナ感染対策のための行動規制の緩和やそれに伴うサプライチェーン問題の解消期待などで大きく上昇してスタートしたものの、米10年債利回りが先週末の2.94%台から3.04%台に上昇したことで上昇幅を縮小した。ダウ平均は朝方に335ドル高まで上昇したが、16.08ドル高(+0.05%)と小幅高で終了。一時80ドル安まで下落する場面もあった。S&P500も1.47%高まで上昇後、0.31%高で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.94%高まで上昇後、0.40%高で終了した。ダウ平均採用銘柄はトラベラーズ、IBMが1%超上昇した一方、アムジェン、セールスフォースが1%超下落した。NY株式:NYダウ16ドル高、長期金利上昇で伸び悩む7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は16.08ドル高の32915.78ドル、ナスダックは48.64ポイント高の12061.37で取引を終了した。中国の北京市で新型コロナウイルスの流行に伴う規制が緩和されたことで経済正常化への期待が広がったほか、中国当局が配車アプリの滴滴グローバルの調査を終了するとの報道で投資家心理が改善した。インフレや連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めペースへの不透明感は根強く、買い一巡後は伸び悩んだ。長期金利が再び3%を上回ったことでハイテク株など割高感が意識されやすい銘柄が売られ、ダウは取引終盤にマイナスに転じる場面もあったが、主要株式指数は小幅に反発して取引を終えた。セクター別では、自動車・自動車部品、小売、保険などが上昇した一方、食品・生活必需品、不動産、医薬品・バイオテクなどが下落した。 バイデン大統領が東南アジア4ヵ国から輸入される太陽光パネルについて2年間完全を免除する方針を発表し、サンラン(RUN)やサンパワー(SPWR)など、太陽光発電関連銘柄が上昇。中国の配車アプリ滴滴グローバル(DIDI)は、中国当局が調査を終了し、中国国内のアプリストアへ復帰させる方針だとのウォールストリート・ジャーナルの報道を受け上昇した。格安航空会社スピリット航空(SAVE)は、同社の敵対的買収を目指す同業ジェットブルー(JBLU)が買収案を改善したことを受け上昇。スピリット航空はすでにフロンティア・グループ・ホールディングスへの身売りで合意しており、スピリット航空の株主は10日にフロンティアとの合意案について採決する見通しだ。アップルは6日に開幕した世界開発者会議(WWDC)でノートパソコン「MacBook Air」の新 機種を7月に発売することや後払い決済サービス「アップル・ペイ・レイタ―」などを発表した。「MacBook Air」の新機種には自社設計の半導体「M2」が搭載される。世界開発者会議は10日まで行われる予定。Horiko Capital Management LLC米国株式市場=反発、成長株に買いもインフレ懸念は残る2022年6月7日5:58午前 ロイター編集[6日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な値動きとなる中、小反発して取引を終えた。アマゾン・ドット・コムなど大型成長株が上昇したものの、インフレや金利に対する根強い懸念が上値を抑制した。1対20の株式分割を行ったアマゾンは2%上昇し、S&P総合500種やナスダック総合を押し上げた。アップルは0.5%高。この日開いた年次開発者会議で、ソフトウエアを自動車のコア運転システムに一段と統合させる計画などを明らかにした。業種別では一般消費財や通信サービスが最大の上昇率となった。一方、投資家の関心は引き続きインフレや金利上昇に集まっている。10日発表の米消費者物価指数(CPI)はインフレの高止まりを示すと予想されており、6日の債券市場では米国債利回りが上昇した。3日に発表された5月の雇用統計は底堅い内容で、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な引き締めを一時停止するとの期待が後退した。キングスビュー・インベストメント・マネジメントのポール・ノルティ氏は雇用統計について「経済が依然としてまずまずの状態」にあることを示したと指摘。ただ、インフレが高めに推移し、商品価格もなお上昇する中、インフレのピークはまだ先かもしれないとの見方を示した。中国規制当局が締め付けを緩める動きや、同国の一部地域で経済活動正常化の兆しが見られ、投資家心理を下支えした。ツイッターは1.5%安。イーロン・マスク氏が同社に対し、スパムや偽アカウントに関する一段の情報を提供しなければ買収を撤回する可能性があると警告した。中国配車サービス大手の滴滴出行(ディディ)は24.3%急伸。中国当局が同社などに対する調査を終了し、今週中にも同社アプリの入手を可能にする準備を進めていると伝わった。クレーンシェアーズCSIチャイナ・インターネットETF(上場投資信託)は4.7%高。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.29対1の比率で上回った。ナスダックでは1.01対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は106億4000万株。直近20営業日の平均は127億5000万株。NY外為市場=ドル上昇、リスク選好低下2022年6月7日5:58午前 ロイター編集[ニューヨーク 6日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、リスク選好度の低下を反映しドル指数が上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が14─15日の連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイント(bp)の利上げを決定すると予想される中、市場では10日に発表される消費者物価指数が注目されている。 ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニアマーケットアナリスト、ジョー・マニンボ氏は「週内の大きなイベントを前に、リスク選好度が基調的な動きの決定要因になっており、今週の大きなイベントで年内のFRBの政策に対する期待が形作られていく」と指摘。「FRBはインフレ抑制に本腰を入れており、目標に向け有意な動きが見られるまで積極的な利上げを続ける公算が大きい」と述べた。主要6通貨に対するドル指数は0.333%高の102.430。ユーロは0.32%安の1.0685ドル。市場では9日の欧州中央銀行(ECB)理事会が注目されている。英ポンドは対ドルで0.34%高の1.2531ドル。円は対ドルで0.77%安の131.90円。日銀の黒田東彦総裁はこの日の講演で「揺るぎない姿勢で金融緩和を継続していく」と強調。賃金が上昇しやすい経済環境を作り、インフレ予想の上昇や値上げ許容度の変化を持続的な物価上昇につなげていく考えを示した。豪ドルは対米ドルで0.21%安。7日のオーストラリア準備銀行(中央銀行)の政策決定会合が注目されている。暗号資産(仮想通貨)のビットコインは5.57%高の3万1287.90ドル。ドル/円 NY終値 131.87/131.89【市況】前場に注目すべき3つのポイント~センチメント改善によって相対的に出遅れている中小型株を見直す動きも~2022年06月07日08時48分 株探ニュース7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:センチメント改善によって相対的に出遅れている中小型株を見直す動きも■モロゾフ、1Q営業利益 6.40億円、進捗率49.6%■前場の注目材料:ダイヘン、樹脂と金属の異材接合技術開発、EV車体を軽量化■センチメント改善によって相対的に出遅れている中小型株を見直す動きも7日の日本株市場は、買い一巡後は次第にこう着感が強まりそうだ。6日の米国市場はNYダウが16ドル高だった。中国の北京市で新型コロナウイルスの流行に伴う規制が緩和されたことで経済活動の正常化への期待が広がったほか、中国当局が配車アプリの滴滴グローバルの調査を終了するとの報道で投資家心理が改善した。ただし、インフレや連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めペースへの不透明感は根強く、長期金利の上昇を受けて買い一巡後は伸び悩んだ。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の28025円。円相場は1ドル131円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まることになりそうだ。28000円回復でいったんは達成感が意識されやすいと見られるものの、週末にメジャーSQを控えていることから、ヘッジ対応の動きが指数を押し上げる格好になろう。また、中国は上海市に続いて北京市も行動規制が解除されたことにより経済活動の正常化への期待が一段と高まりやすく、サプライヤー問題への不透明感も和らいでくる可能性はありそうだ。そのため、目先的に達成感が意識されたとしても、ショートを仕掛けてくる動きは限られよう。また、日経平均は28000円を回復してくることで、次のターゲットは3月25日につけた28338円となる。そのため、28000円での底堅さが意識されやすいほか、利食いに押される局面では押し目狙いの買いは入りやすい。3月高値を捉えてくるようだとヘッジ対応の動きが一段と強まりやすくなると考えられ、ショートカバーを誘う動きなども入りそうである。28000円回復で強いトレンドを形成していた銘柄へは利益確定の動きに繋がる可能性があるものの、センチメントの改善により出遅れ感の強い銘柄などへは修正リバウンドを想定した物色が意識される可能性はあるだろう。物色としては先物主導によるインデックスに絡んだ商いが中心になることから、指数インパクトの大きい値がさ株の動向には引き続き注目しておきたいところ。ただし、米国では長期金利の上昇が重荷となってハイテク株などは高安まちまちだったため、やや内需系にシフトする可能性も想定しておきたい。また、商いは依然として低水準ではあるものの、センチメント改善によって相対的に出遅れている中小型株を見直す動きなども意識されよう。■モロゾフ、1Q営業利益 6.40億円、進捗率49.6%モロゾフが発表した第1四半期業績は、売上高が79.92億円、営業利益が6.40億円だった。2月のバレンタインデーが、オミクロン株による感染者数のピーク時期と重なったことで低調に推移したものの、3月以降まん延防止等重点措置が解除されてからは人出の増加に伴って売上も緩やかに回復。■前場の注目材料・日経平均は上昇(27915.89、+154.32)・NYダウは上昇(32915.78、+16.08)・ナスダック総合指数は上昇(12061.37、+48.64)・シカゴ日経先物は上昇(28025、大阪比+115)・1ドル=131.80-90円・SOX指数は上昇(3062.73、+0.15)・米国景気は拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・ダイヘン樹脂と金属の異材接合技術開発、EV車体を軽量化・安川電機サーボモーターなど生産能力5割増、組み立てライン新設・ENEOSNECからEV充電事業承継、サービス全国展開・関西電力介護事業から撤退、ALSOKに全株譲渡・関西電力再生パソコンVBのポンデテックを完全子会社化・酒井重中国依存から脱却、部品調達をデュアルソース化・コマツインドネシアで農業用ブルドーザー拡販・NECiUと仮想空間での授業実証、集中度・興味を可視化・NTTデータ米ポストライト買収、アプリ開発など北米攻勢・サイバーエージェントドコモとデジタル広告で新会社・北越コーポ紙の人工衛星へ第一歩、素材供給でプロジェクト参画・三洋化成太陽光集熱パネル参入、透明断熱材社と独占契約・日本製紙カップ原紙の多品種生産強化、プラ削減需要に対応☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 4月家計支出(前年比予想:-0.6%、3月:-2.3%)・08:30 4月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:+1.5%、3月:+2.0%)・10:00 日銀半期報告の説明と質疑(参院財政金融委員会)<海外>・特になし 提供:フィスコフィル・ミケルソン、やっぱりサウジ新リーグに参戦! 今後はメジャーへの出場にも意欲6/7(火) 6:56配信 ゴルフ情報ALBA.Netサウジの新リーグ、『LIVゴルフ』は6日、開幕戦(6月9~11日)の6名の追加出場選手を発表。51歳、海外メジャー6勝のフィル・ミケルソン(米国)が参戦することを発表した。ミケルソンは自身のSNSで声明。「まずはこれまでの間違いを改めて謝罪したい」とした上で、「ゴルフに戻る準備ができた。LIVゴルフに出場することにとてもエキサイトしているし、今後はメジャーにも出場したい」と表明した。ミケルソンに加え、アジアンツアーのインターナショナルシリーズから5名も加わった。ミケルソンが出場することで7名のメジャーチャンピオンが参戦。トータルで14のメジャータイトルが数えられ、ダスティン・ジョンソン(米国)ら3人の元世界ランキング1位が出場する。「フィル・ミケルソンが現在のゴルフ界で最も偉大な選手の一人であることは間違いない。彼のスポーツへの貢献、世界中のゴルフファンとの結びつきは誇張し過ぎることはない。フィルを迎えることは本当にすばらしいこと。ロンドンでの開幕戦にミケルソンが加わり、さらにフィールドは強くなった。ゴルフの新しい時代の幕開けを誇りに思う」とLIVゴルフのCEO兼コミッショナーのグレッグ・ノーマン(オーストラリア)はコメントを発表した。アジアンツアーのインターナショナルシリーズの(出場権を持たない)ランキング上位3名と先週のイングランドで開催されたインターナショナルシリーズロンドン戦での(出場権を持たない)上位2名の計5名が開幕戦に参戦、またアジアンツアー以外に米PGAツアー、DPワールド(欧州)ツアー、サンシャインツアー(南アフリカ)、オーストラリアPGAツアー、ジャパンゴルフツアーから計48名が出場する。ミケルソンが最後にPGAツアーをプレーしたのは1月、地元カリフォルニア州サンディエゴで開催された「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で予選落ち。翌週のアジアンツアー、「サウジ国際」に出場し18位だった。その後ミケルソンは昨年11月に米ジャーナリストと行ったインタビューの中で、PGAツアーを大きく批判、サウジアラビアについても不適切な発言があったことから謝罪し、ほとんどの契約スポンサーが解除となり「プロゴルフツアーからしばらく離れる」と休業宣言。4月の「マスターズ」、ディフェンディングとして迎える5月の「全米プロゴルフ選手権」も出場を見送った。LIVゴルフ開幕戦の優勝賞金は400万ドル(約5億2000万円)。すでに出場を表明していたジョンソンの契約金は1億ドル以上(約130億円)と言われているが、ミケルソンは当然それ以上で、2億ドル(約260億円)と米メディアは推定している。また同大会はLIVgolf.com, YouTube, Facebookで9日ロンドン時間の午後2時(日本時間同日午後10時)からライブ観戦が可能。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。ケビン・ナのツアー撤退 マキロイ「驚かないが、理解はできない」6/7(火) 10:15配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7543yd(パー72)ツアー5勝のケビン・ナがPGAツアー撤退を表明したことに対し、「ザ・メモリアルトーナメント」の出場選手の間にも波紋が広がった。戸惑いの声を米ゴルフダイジェストが報じた。ロリー・マキロイ(北アイルランド)は第3ラウンドを終えて「彼にとって、新リーグが将来的にプレーする場所だと思ったのだろう。驚きはないが、まだ完全には理解できない」と話した。ナは今月4日、自身のSNSでグレッグ・ノーマン(オーストラリア)が率いる新リーグへの出場を発表。PGAツアー側では“移籍”する選手について、出場権をはく奪するなど厳しい措置を示唆してきた。ビリー・ホーシェルは、PGAツアーの最低出場試合数を満たした上でツアーカードを維持する限り、外部の試合への出場は自由にすべきだと主張。「彼が撤退の意思を示したのは、法的争いを避けるためかもしれない。いずれにせよ、今のゴルフ界にとってはいいことではない」との見解を示した。9日に開幕する新リーグの初戦には、ダスティン・ジョンソンやセルヒオ・ガルシア(スペイン)らも出場を予定。新たにフィル・ミケルソンも出場を発表したが、ナ以外はPGAツアー“撤退”を明確に表明していない。ツアー1勝のジョエル・ダーメンは、ナの決定を尊重するとした上で「来年、新リーグがダメになったらどうするのか。“撤退”を撤回できるのか?私はツアーを辞めてまで参戦する必要はないと思う」と語る。PGAツアーのコミッショナー、ジェイ・モナハン氏は新リーグ出場選手への厳しい態度を示してきたが、ツアーとしての正式決定はまだ下されていない。ドル円は132.50円を超えていますから、ここらで一度売却ですね。また127円台になったら買いに入りましょう。「iOS 16」はiPhone 8以降が対象 iPhone 6s/7と初代SEは外れる6/7(火) 4:44配信 ITmedia Mobile Appleは6月7日、「iOS 16」を正式に発表。2022年秋に一般提供を開始すると案内した。提供予定機種はiPhone 8以降のモデルが対象となる。 iOS 15が提供されているiPhone 6s/6s Plus、iPhone 7/7 PlusとiPhone SE(第1世代)は次期アップデートの対象から外れた格好だ。iPhone 6s/6s PlusとiPhone SE(第1世代)はiOS 10からiOS 15まで、iPhone史上最多となる計6回のOSバージョンアップが可能だったが、その記録がついえた。 iOS 16の提供予定機種は以下の通り。・iPhone 13・iPhone 13 mini・iPhone 13 Pro・iPhone 13 Pro Max・iPhone 12・iPhone 12 mini・iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Max・iPhone 11・iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max・iPhone Xs・iPhone Xs Max・iPhone XR・iPhone X・iPhone 8・iPhone 8 Plus・iPhone SE(第2世代)・iPhone SE(第3世代) iOS 16では、iPhoneの操作性を向上する機能が導入されるほか、コラボレーション機能の強化が図られている。ロック画面ではより柔軟にカスタマイズできるようになり、ウィジェットなどを並べた画面を複数作成できるようになる。音声入力では自動で句読点を追加するよう改善され、フリック入力などと併用しながら文字入力をしやすくなる。この他、スマートホームの共通規格「Matter」や、パスワードレス認証の共通規格が含まれる。 コラボレーション機能では、家族や友人と共有できる写真アルバムの作成や、複数のWebサイトを共有しながらやり取りできるSafariの共有タブグループ機能などが含まれる。新たなアプリとして、複数人で同時に編集できるホワイトボードアプリ「フリーフォームボード」も提供される。 なお、iOS 16と合わせて、iPadOS 16、mac OS Ventura、watchOS 9が発表されている。それぞれiPad、mac、Apple Watch向けに2022年秋に提供される。〔東京株式〕3日続伸=円安好感も伸び悩み(7日)☆差替15:11 配信 時事通信 【プライム】為替相場の円安進行を好感した買いが輸出株を中心に入った。日経平均株価は一時2万8000円を超えたが、大引けにかけては戻り売りに伸び悩んだ。終値は日経平均が前日比28円06銭高の2万7943円95銭、東証株価指数(TOPIX)が7.92ポイント高の1947.03と、ともに3営業日続伸した。 56%の銘柄が値上がりし、値下がりは40%。出来高は11億7458万株、売買代金は2兆6762億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、輸送用機器、銀行業などが上昇。空運業、不動産業、陸運業などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億1946万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は反落。(了)〔東京外為〕ドル、132円台後半=豪中銀利上げで20年ぶり高値(7日午後3時)15:06 配信 時事通信 7日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、豪中銀の利上げなどが支援要因となり、1ドル=132円台後半まで上伸している。一時132円90銭台を付け、2002年4月以来約20年2カ月ぶりの高値水準を更新した。午後3時現在は、132円89~93銭と前日(午後5時、130円76~77銭)比2円13銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、132円前後で取引された。午前9時前後に132円20銭前後に上昇した後も堅調に推移。日銀の黒田東彦総裁が午前の参院財政金融委員会で、これまで通り「強力な金融緩和を粘り強く続ける」と発言。市場では「改めて円売りに安心感が広がった」(FX業者)とされ、132円70銭台に水準を切り上げた。午後は豪中銀の市場予想を上回る利上げを受けて「クロス円が上昇し、これにドル円もなびいた」(為替ブローカー)ことから午後2時すぎに133円に迫った。午後3時にかけて買いの勢いはやや鈍ったものの、引き続き高値圏でもみ合っている。 ドル円は先月中旬以降、それまでの上昇ペースが速かった反動から調整局面が続いていたが、前日の海外時間に131円台前半の今年最高値を更新。これによって「調整局面は終わり、改めて上昇相場が始まった」(先のFX業者)と受け止められ、ドル高・円安に拍車がかかった。当面は「スピード調整しながら上値を切り上げる展開だろう」(大手邦銀)とみられている。 ユーロも午後は対円で急伸。対ドルは横ばい圏。午後2時前後に15年1月以来約7年5カ月ぶりとなる1ユーロ=142円台に乗せる場面もあった。午後3時現在、141円86~88銭(前日午後5時、140円47~47銭)、対ドルでは1.0674~0674ドル(同1.0742~0742ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の22銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。アステリアが下げて、日本航空電子が上げましたね。昨夜のNY市場と同様にやや尻すぼみな感じですね。【7日速報】岐阜県内で466人が新型コロナ感染6/7(火) 15:19配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は7日、県内で新たに466人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万2600人となった。明日の戦略-後場伸び悩むも200日線は上回る、地合いは一段と改善へ16:23 配信 トレーダーズ・ウェブ 7日の日経平均は3日続伸。終値は28円高の27943円。米国株高を受けて買いが先行したが、寄り付きで28000円を超えられなかったことから、いったん失速して下げに転じた。マイナス圏での時間帯は短く、プラス転換から上げ幅を広げて28000円台に到達。前場は高値圏で終えた。後場もしばらくは28000円より上で推移していたが、川崎重工が急落(後に子会社における不適切行為が判明)し、直近で同社同様に騰勢を強めていた重工系の銘柄や小型の防衛株も値を消したことから、全体も上げ幅を縮小。28000円を割り込み、終盤には前日終値に接近した。ただ、マイナス圏入りは回避して、小幅なプラスで終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6700億円。業種別では鉱業、輸送用機器、石油・石炭などが上昇した一方、空運、不動産、陸運などが下落した。メタバース領域でのサービス強化を発表した共同ピーアールが、後場に買いを集めてストップ高。反面、子会社の不適切行為が伝わった川崎重工業は、前引けで4%近く上昇していたところから、引けでは4%を超える下落。安いところでは10%超下げる場面もあった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1031/値下がり728。円安進行を手がかりに、マツダ、SUBARU、三菱自など自動車株が大幅上昇。INPEX、JFEHD、三菱商事など、市況関連の動きが良かった。大阪チタニウムと東邦チタニウムのチタン2社が連日で騰勢を強め、チタン関連のニュースがあった岩谷産業も上昇。やや萎んだものの、豊和工業や細谷火工など防衛関連は、防衛予算増額期待から強い動きを見せた。自社株買いや株主優待見直しを発表したジョイフル本田が年初来高値を更新。ランサーズがリリースを材料にストップ高となった。 一方、半導体大手のレーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストがそろって大幅安。プライム移行初日のメルカリが売り込まれて6%を超える下落となった。前日強かったJAL、ANAのほか、鉄道株が軒並み下落。日経新聞で資産効率低下の懸念があるとして取り上げられた住友不動産が強めに売られており、三井不動産、三菱地所、東急不HDなど、大手不動産株も連れ安した。前日ストップ安となったIRジャパンは、きょうは場中に値が付かずストップ安比例配分となった。 日経平均は3日続伸。終値(27943円)での28000円超えは達成できなかったが、200日線(27939円、7日時点)は上回った。日本株の雰囲気がもう一段良くなりそうであったところに、直近まで最も値動きが良かった部類に入る川崎重工の不祥事が発覚しており、若干心象は良くない。とは言え、指数は着実に上方向への勢いを強めている。米長期金利上昇への警戒がくすぶるが、一方でドル円は円安に傾斜している。国内では「Go To」再開期待が高まり、先々では訪日外国人客数の回復も見込まれる。国防への意識が高まり、防衛関連も大きなテーマになりつつある。金利上昇に弱いグロース株を嫌ったとしても、買える銘柄は多い。防衛関連は直近で買われすぎの感があり、川崎重工の件がなくても、いつクールダウンの売りが出てきてもおかしくなかった。新たな主役の登場が期待されるタイミングで、自動車、市況関連、金融、この辺りがその役目を担うことができるかが注目される。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、上げピッチ速く利益確定売り出やすい16:30 配信 モーニングスター あす8日の東京株式市場は、上値の重い展開か。7日の日経平均株価は小幅ながら3営業日続伸し、2万7943円(前日比28円高)引けとなった。朝方は、6日の米国株高や円安進行を支えに買いが先行したが、すかさず利益確定売りが出て、いったん下げに転じた。その後、上げ下げを繰り返し、再び盛り返す場面もあった。円安を背景に自動車など輸出関連株を中心に堅調に推移し、後場序盤には2万8094円(同178円高)まで上昇した。ただ、買い一巡後は利益確定売りに伸び悩んだ。時間外取引で米株価指数先物が一段安となり、重しとなった。 終値で2万8000円を維持できず、「目先達成感も意識される」(準大手証券)との声が聞かれた。5月12日安値(取引時間中で2万5688円)から、この日の高値で2400円超上昇した計算になり、上昇ピッチの速さから、上値では利益確定売りが出やすいとみられる。むろん、円安に伴い、輸出関連企業の採算改善が期待されるが、「円安があまりにも進み過ぎると国内物価・消費に影響を与えることになり、望ましくない」(銀行系証券)との見方も根強い。 週末に日経平均先物・オプション6月限のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えるなか、SQ週の中日となる水曜日は機関投資家の持ち高調整の売買が膨らみ、相場が荒れやすいとされており、思惑的な売買に揺れる可能性もあろう。今晩のNY株の読み筋=米長期金利にらみで神経質な展開か17:00 配信 モーニングスター 7日の米国株式市場は、米長期金利をにらみながら神経質な展開が予想される。前日の米国株は米長期金利が上昇するなかで伸び悩んでおり、きょうも米長期金利が上昇すればFRB(米連邦準備制度理事会)による金融引き締め継続への思惑が上値を抑えそう。ただ、中国経済の正常化期待も根強く、下値は限定的か。金融株なども堅調に推移していることから、米長期金利が上昇しても利ザヤの拡大期待が高まれば金融株への買いが指数の支えになるだろう。<主な米経済指標・イベント>米4月貿易収支〔東京外為〕ドル、一時133円台=豪中銀の大幅利上げなどで急伸(7日午後5時)17:19 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、豪中銀の大幅な利上げなどに支援され、一時1ドル=133円台と2002年4月以来約20年2カ月ぶりの高値水準を更新した。ただ、終盤は買い一服となって132円台後半でやや伸び悩んだ。午後5時現在は、132円76~77銭と前日(午後5時、130円76~77銭)比2円00銭の大幅ドル高・円安。 早朝は132円前後で取引され、午前9時に132円20銭近くまで上昇。さらに、日銀の黒田東彦総裁が午前の参院財政金融委員会で、「強力な金融緩和を粘り強く続ける」と発言すると円売りに拍車がかかり、132円70銭台に急伸。午後は豪中銀の市場予想を上回る利上げでクロス円が上昇したのにドル円もなびき、午後3時すぎに133円台に到達した。ただ、「133円台に乗せた達成感から調整売りが出た」(為替ブローカー)とされ、終盤は若干水準を下げる展開だった。時間外取引で米長期金利の上昇が一服したこともドル円の重しとなった。 ドル円は終盤に伸び悩んだものの、市場関係者は「単なるスピード調整に過ぎない」(FX業者)と指摘。内外金利差の拡大観測から「改めて上値を追う展開になるのではないか」(大手邦銀)との見方が市場では根強い。チャート的には「特にこれといったメドはなく、とりあえず135円前後が当面の目標として意識される」(同)との見方が聞かれた。 ユーロも対円では午後2時前後に約7年5カ月ぶりとなる1ユーロ=142円台に乗せる場面があったが、終盤は上げ一服。午後5時現在、141円89~90銭(前日午後5時、140円47~47銭)。対ドルでは1.0687~0687ドル(同1.0742~0742ドル)。(了)【7日・新型コロナ詳報】感染466人、前週から158人減 岐阜県6/7(火) 18:56配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は7日、県内36市町で新たに466人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者は前週の火曜日(5月31日)と比べて158人減少した。前週の同じ曜日を下回るのは15日連続。感染者は累計10万2600人となった。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは9件。このうち、幼稚園では可児市で6人増えて計96人、各務原市では8人の感染が分かり計72人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は372・29人で、人口10万人当たりの新規感染者数は131・70人。6日時点の病床使用率は26・6%で、宿泊療養施設の入所者は379人。自宅療養者は1991人となった。NY株見通し-もみ合いか 経済指標は4月貿易収支など20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は中国での行動規制の緩和などを好感し大幅に上昇してスタートしたものの、米10年債利回りが先週末の2.94%台から3.04%台に上昇したことで上昇幅を縮小。ダウ平均は一時335ドル高まで上昇したが、、16.08ドル高(+0.05%)と小幅高で終了し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.31%高、0.40%高と比較的小幅な上昇で終了した。今週はインフレのピークアウトを巡り、週末10日に発表される5月消費者物価指数(CPI)に注目が集まるが、今晩の取引では米連邦準備理事会(FRB)高官の発言などもなく、昨日に続いて米10年債利回りの動向をにらんでもみ合う展開か。 今晩の経済指標・イベントは4月貿易収、4月支消費者信用残高など。企業決算は寄り前にJMスマッカーが発表予定。 〔NY外為〕円、132円台後半(7日朝)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差拡大観測を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=132円台後半に下落している。午前8時55分現在は132円70~80銭と、前日午後5時(131円85~95銭)比85銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ抑制のために積極的な利上げに動く一方、黒田東彦日銀総裁はこの日行われた参院財政金融委員会で大規模緩和を続ける意向を繰り返し強調した。これを受けて、東京市場では一時20年ぶりに133円台に急落。ニューヨーク市場に入ってからは特段の材料はなく、一段の円安・ドル高の流れは一服したものの、米長期金利の動向が注目される。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0650~0660ドル(前日午後5時は1.0691~0701ドル)、対円では同141円40~50銭(同141円00~10銭)と40銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、160ドル超安=ナスダックも安い(7日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、個人消費減退への懸念から反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比162.55ドル安の3万2753.23ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は111.93ポイント安の1万1949.44。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。まだ大きな動きはないですね。〔米株式〕NYダウ反落、190ドル超安=ナスダックも安い(7日午前)23:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、個人消費減退への懸念から反落して始まった。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比194.78ドル安の3万2721.00ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が63.89ポイント安の1万1997.48。 米小売り大手ターゲットはこの日、5~7月期の営業粗利益率が2%前後になると予想。約3週間前に発表した2~4月期決算で示していた5.3%との見通しを大幅に引き下げた。インフレの高止まりとガソリン価格の上昇で消費行動が変化する中、需要が伸び悩むテレビや衣料品など裁量度の高い商品を一段と値下げし、余剰在庫を削減する計画という。この発表を受けて小売業全般に売りが広がり、朝方の株安を主導している。ただ、米長期金利の上昇にひとまず歯止めがかかったことから、総じて下げ幅は限定的。 また、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、市場では引き続き週末10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとのムードもくすぶっている。 個別銘柄を見ると、ターゲットが3.4%安。ライバルのウォルマート、ベスト・バイ、コストコ・ホールセールも1.6~2.7%の下げ。半面、身売りの可能性を含む交渉が始まったことを明らかにした百貨店大手コールズは8.7%高と大幅上伸している。(了)アップル EUがUSB-C充電器の共通使用を義務化へ=米国株個別23:17 配信 みんかぶFX EUが全てのスマホとタブレットに対する共通の充電器使用を義務づけることで暫定合意した。この合意は特にアップルの製品にUSB-C充電器を使用させることを強制する。ヘッドセット、ゲーム機、ヘッドフォンなど、約15種類の製品が対象に含まれる。 欧州委員会によると、消費者は毎年推定2億5000万ユーロを節約できるという。今後は欧州議会とEU加盟27カ国がこの協定に署名する必要がある。 正式に承認された場合、携帯電話やタブレット端末のメーカーは2024年の秋までに、この協定に従わなければならない。 欧州委員会のブルトン委員は、「共通の充電器は日常生活にある多くの電子機器にとって常識である。欧州の消費者は、すべての携帯電子機器に1つの充電器で対応することができるようになる」と述べた。 アップルは不満を示していたが、現在のライトニング充電ポートをよりも、より一般的なUSB-Cコネクタに置き換えた将来のアイフォーンモデルをテストしている。アップルのノートパソコンの現行モデルは、すでにUSB-C充電器を使用。 ただ、アップル株は序盤は売り先行で始まったものの、売り一巡後は買戻しも活発化し、プラスに転じている。(NY時間10:07)アップル 146.45(+0.31 +0.21%)ダウ平均がプラスに転じる=米国株速報23:48 配信 みんかぶFXNY株式7日(NY時間10:38)ダウ平均 32945.81(+30.03 +0.09%)ナスダック 12113.81(+52.44 +0.43%)CME日経平均先物 28065(大証終比:+55 +0.20%)16銘柄が値を上げていますね。クラウドストライクが大きく上げていますね。
2022.06.07
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6月6日(月)、雨から曇り…。気温は上がりませんが、湿度は高いです。そんな本日は6時10分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時15分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:15~16:00とのこと。途中でトラブル発生でランチタイムは短縮…。近くのコメダ珈琲でパスタランチ…。ただ、午後のお仕事は予定より早くに終わったのでラッキー。帰り道のいつものゴルフショップで、グローブ、ボール、ティー、アミノ酸製剤を補充。帰宅して冷たい和菓子とアイスコーヒーをいただく。4日のワインオークションでは、17ロットに入札して、4ロット(12本)を落札していました。平均落札価格は市場価格より30%ほどお安くといったところか。1USドル=130.61円。1AUドル=94.08円。本日の日経平均終値=27915.89(+154.32円)。金相場:1g=8602(-31)円。プラチナ相場:1g=4778(0)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄はすべて上げましたね。ひらまつ、Jフロントリテイリングが上げましたね。先週末の米国株が下げたので、下げるかと思っていました…。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も上げていますね。日米の株価がもう一段上昇しそうな「2つの理由」 ただし2023年は景気が反落する懸念がある2022/06/06 09:30 東洋経済オンライン日米など主要国の株価は、底打ちした感がある。以下はすべて終値ベースで述べるが、日経平均株価は3月9日につけた2万4718円の一番底に続き、5月12日に2万5749円で二番底を形成した。直近では2万7000円台後半を回復している。一方、NY(ニューヨーク)ダウ工業株30種平均は、3月8日の3万2633ドルで一番底をつけたのち、5月19日にその水準を割り込んで3万1253ドルで一番底を更新してしまった。しかしそこから株価は持ち直し、3万3000ドル前後での推移となっている。アメリカ株は割安とはいえないが、TOPIXはかなり割安日米の株価指数を比較すると、3月以降は日本株が優位となっている。その背景要因としては、まず日本株の割安さが挙げられるだろう。アメリカのファクトセット社が集計している「アナリストの1株当たり利益予想値」(先行き12カ月間の予想)を用いて、日米の予想PER(株価収益率)を株価指数で見てみよう(用いる数値は週間の平均値)。アメリカのS&P500では、5月安値時には16.9倍まで低下しており、先週は17.6倍にやや上昇している。2014年以降、通常ではPERは15~17倍で推移し、そこから上下にはみ出した場合は買われすぎあるいは売られすぎを示してきた。このことからすれば、現状は目くじらを立てるほど割高とはいえないが、割安でもない、というところだ。これに対して日本のTOPIX(東証株価指数)では、先週でも12.6倍だ。この数値をアメリカの水準と単純に比べるのは妥当ではない。日本では2014年以降、予想PERは13~16倍で動いてきた。その範囲を上下にはみ出す場合の解釈は、アメリカと同様でよかろう。ということは、日本株は今でも割安にすぎる、といえる。足元の日本株優位の別の要因としては、3月までの世界的な株価調整局面で先んじて日本株が売却された、という面もあるのではないだろうか。今はなき東証1部ベースで海外投資家の売買額を見ると、底値近辺に相当する3月11日の週には9855億円もの大幅な売り越しとなっていた。9000億円を超えるほどの売り越し金額は、コロナショックの2020年3月27日の週の9525億円以来だった。つまり、今年3月までの世界的な株価調整の中で、グローバルに運用する投資家たちは、日本株などは大いに叩き売って構わないが、さすがに世界の株式市場の中核ともいえるアメリカ株については「まだある程度は保有しておこう」と考えたのだろう。そのためかえって5月までの局面では、日本株についてはさらに売り込むほどは保有しておらず、投資家の投げ売りはアメリカ株に向けてむしろかさんだ、ということだったのではないか。アメリカの市場はまだ警戒感が支配現時点で「今年の年末辺りにかけて、主要国の株価が上昇基調をたどる」との筆者の見通しは変わらない。前述のように、アメリカ株には予想PERで見た割高さは残るが大きなものではなく、日本株は割安だ。日米の企業収益は昨年のコロナ禍からのリバウンドに比べて増益率は鈍化しそうだが、アナリスト予想の平均値(ファクトセット調べ)では両国とも2022年は2桁増益が見込まれている。加えて、現時点での市場心理は悲観に振れすぎている。とくにアメリカ市場では、日々「インフレ懸念」「金利上昇懸念」「景気後退懸念」といった文言が、当方が懸念するほどあふれかえっている。市場心理の楽観あるいは悲観度合いを数値化しようとの試みはいくつかあり、例えばアメリカのテレビ局CNNが、サイトに “Greed and Fear Index” (強欲と恐怖指数)を掲載している。これは7つの市場指標を合成しているもので、ゼロから100までの数値を示す。0~25が「Extreme Fear」(極度の恐怖)、25~45が「Fear」(恐怖)、45~55が「Neutral」(中立)、55~75が「Greed」(強欲)、75~100が「Extreme Greed」(極度の強欲)とされている。この数値は、5月27日時点では21で極度の悲観が広がっていたが、6月3日時点では株価がやや安定したこともあって、27に数値が上昇した。しかしまだFearの範囲内の下のほうに位置しており、市場に警戒感が強いことが示されている。市場心理が悲観すぎるということは、かえってすでに株価が売られすぎており、今後は知れ渡った悪材料に株価が押し下げられるというより、意外な好材料に株高方向で市場が反応しやすい、とも解釈できる。さらに実体のマクロ経済面でも、想定外に世界経済、ひいては世界株価を「今年内は」大きく押し上げそうな要因がある。それは2つの「ペントアップデマンド」だ。個人消費は一段と拡大へペントアップデマンド(pent-up demand)のpent-up とは、「抑制された、抑圧された」という意味だ。何らかの要因で抑え込まれた需要は、たまりにたまったあと、まとまってふき出すことになる。その1つとして想定されるのは、アメリカの個人消費だ。コロナ禍以降、連邦政府は経済政策として、家計に給付金を配った。また、失業保険給付金の上乗せも行われた。それが家計の所得を支えてきた。ところが一方で家計支出については、コロナ禍により、旅行や外食、外出しての小売店での買い物などが抑制され、ずっと抑え込まれてきた。その結果として、家計の貯蓄率(貯蓄、つまり消費しなかった残りの金額が、可処分所得の何%を占めるか)は、コロナ禍の前はせいぜい7~8%程度で推移していた。これが、2020年4月には33.8%、2021年3月には26.6%へと、跳ね上がりをみせた。そうした貯蓄率の大幅な跳ね上がりは一時的な面もあったが、最近の数カ月間においても2021年12月に8.7%でピークをつけるなど、貯蓄率は高めの推移を続けてきた。つまり、コロナ禍の間に、アメリカの家計は心ならずも貯蓄を積み上げてきたことになる。そこへ、コロナ禍を潜り抜けたと判断した消費者の心理が好転することで、長い間抑制された個人消費が、貯蓄を取り崩しながら一気にふき上がる可能性があるだろう。実際のところ、最近じわじわと貯蓄率は低下を始め、2022年4月には4.4%にまで下がっている。この現象は、アメリカの個人消費が今後一段と拡大する兆しだと解釈できる。もう1つのペントアップデマンドは、世界全体の投資(設備投資や建設投資など)だ。IMF(国際通貨基金)の推計では、2019年の投資は0.2%増と、好景気にもかかわらず、伸びが極めて抑制された。これは、前年の2018年に当時のアメリカのドナルド・トランプ政権が、対中報復関税を連発したことから、米中貿易戦争が台頭し世界経済が悪化するとの懸念が世界の企業の間に広がり、設備投資などが手控えられたためだろう。そして翌年の2020年には、コロナ禍により、世界全体の投資は前年比で0.6%減少する結果となった。2021年も、まだコロナ禍の行方を見通しきることは難しかった。そのため、世界の投資額は1.0%増と、限定的な回復にとどまった。こうして、2019年、2020年、2021年と、世界の設備投資や建設投資は、削減ないし伸びが抑制された。このため2022年後半は、企業は3年間手控えた能力増投資や設備更新投資を、まとめて一気に行う展開となる可能性があるだろう。このような2つのペントアップデマンドがこれから大きく噴出することで、想定外に世界経済が回復力を高め、企業収益が思った以上に増益となり、株価が予想以上に上伸するリスクがあると考える。現時点で悲観に振れすぎている市場心理は、今年末辺りは楽観に振れすぎるおそれがあるだろう。2023年は景気が反落する?しかし、そうした経済活動の急拡大が実現しても、実力相応の長期維持可能な需要増だとはいいがたい。抑え込んだ需要の反動増が一巡すれば、来年は経済活動の実力に見合った水準まで景気が反落する展開が生じると予想される。そうした景気の自律的な反動減に、アメリカでの金融引き締め効果が時差を伴ってのしかかることになるだろう。連銀は中立金利(景気を冷やしも温めもしない金利水準)を、2.4%程度だと推計している。3月の0.25%幅および5月の0.5%幅の利上げによって、政策金利の下限は元々のゼロ金利から0.75%に押し上がっている。今後連銀は、6月と7月のFOMC(連邦公開市場委員会)で0.5%ずつの利上げを行う方針を示唆している。それ以降の9月、11月、12月のFOMCで経済データを見極めながら0.25%の利上げを毎回行うとすれば、年末時点での政策金利は2.5%を下限とする形となる。つまり、中立金利を超えるのは年末近くであり、今年内については景気抑制効果はあまり生じないが、来年は本格的に景気が抑え込まれることがありえよう。ペントアップデマンドの噴出の一巡と金融引き締め効果の本格化が重なることで、来年のどこかでは景気が悪化し、株価も下振れして、今年末辺りに楽観に行きすぎている市場心理は、来年のある時点では悲観にまた行きすぎるだろう。そうした楽観や悲観の行きすぎを指摘することが、筆者の重要な使命の一つだと考えている。〔東京株式〕続伸=旅行関連株に買い(6日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】前週末の米ハイテク株安を受けて売りが先行したが、新型コロナウイルス禍からの経済再開に対する期待感が広がり、押し目買いが入って日経平均株価は切り返した。鉄道、空運など旅行関連株の上昇が目立った。終値は日経平均が前営業日比154円32銭高の2万7915円89銭、東証株価指数(TOPIX)が5.97ポイント高の1939.11と、ともに続伸した。 56%の銘柄が値上がりし、値下がりは39%。出来高は10億0182万株、売買代金は2兆3223億円。 業種別株価指数(全33業種)では石油・石炭製品、空運業、陸運業の上昇が目立った。下落は海運業、証券・商品先物取引業、サービス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億9864万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は堅調。(了)〔東京外為〕ドル、130円台後半=売り一巡で下げ渋る(6日午後3時)15:10 配信 時事通信 6日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの利食い売りが一巡した後は1ドル=130円台後半で下げ渋っている。午後3時現在は、130円63~64銭と前週末(午後5時、129円88~88銭)比75銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、130円80~90銭前後で取引された。午前9時以降、一時売られて130円60銭台に軟化。その後はやや買われ、仲値前後は130円80銭台に戻す場面もあったが、再び売りが優勢となり、午前11時すぎに130円50銭台まで下落した。正午前後はやや持ち直したが、午後は改めて売りが優勢となり、130円40銭前後に下落。ただ、同水準では買い戻され、午後3時にかけて下げ渋っている。 前週末の米国市場では、5月の米雇用統計が良好な結果となり、米長期金利が上昇。ドル円は131円に近い水準まで上昇した。週明け東京時間の早朝は買いが優勢になる場面もあったが、「131円台に乗せきれなかったことで上値の重さが意識され、昼すぎまでは利食い売りが優勢だった」(為替ブローカー)とされる。 ただ、「このところは再びドル高・円安基調に戻りつつあり、トレンドとしては131円台に乗せていく方向ではないか」(FX業者)との指摘も出ていた。 ユーロは午後に入って対円で堅調、対ドルでは小動き。欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景に早朝に1ユーロ=140円40銭付近まで上昇し、2015年6月以来約7年ぶりとなる高値を更新した。その後は売り買いが交錯したが、再び140円台に乗せている。午後3時現在、140円11~12銭(前週末午後5時、139円70~71銭)、対ドルは1.0726~0727ドル(同1.0756~0756ドル)。(了)日本株は2日続伸、観光喚起策への期待で空運など高い-資源株も上昇2022年6月6日 7:58 JST 更新日時 2022年6月6日 15:19 JST ブルームバーグ 東京株式相場は2営業日連続で上昇した。先週末に政府内で観光需要喚起策「GoToトラベル」を6月末-7月にも再開する案が浮上していると報じられたことを受け、空運や陸運といった経済再開銘柄に資金が流入した。午前中は米利上げ加速への警戒から売り優勢の場面もあったが反転。原油相場高で鉱業や原油関連株も値を上げた。TOPIXの終値は前営業日比5.97ポイント(0.3%)高の1939.11日経平均株価は154円32銭(0.6%)高の2万7915円89銭TOPIXの推移 市場関係者の見方 岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジスト米国株が下落したことで東京株式市場は下げて始まったが、観光需要喚起策の再開による経済正常化への期待や米景気に対する信頼感で上昇した米雇用統計はインフレ高進や景気後退を示す内容ではなく市場にとってはニュートラルな内容だった米長期金利が上昇する中でも株価が上昇しているのは、景気の過熱感がなく、インフレの見通しが改善していると評価しているからだろう 東証33業種上昇率上位 石油・石炭製品、空運、陸運、保険、医薬品、鉱業下落率上位 海運、証券・商品先物取引、パルプ・紙、金属製品 背景米雇用者数、5月は予想上回る39万人増-経済への楽観を示唆「GoToトラベル」再開案浮上、観光需要喚起で月末以降-日経ニューヨーク原油先物は1.7%高の1バレル=118.87ドルドル・円相場は1ドル=130円台後半で推移、前営業日の日本株終値時点は129円84銭日経平均、続伸で3月30日以来の高値 円安やアジア株高で2022年6月6日4:22午後 ロイター通信[東京 6日 ロイター] - 6日の東京株式市場で日経平均は前営業日比154円32銭高の2万7915円89銭と続伸し、3月30日以来の高値で引けた。為替が円安に振れたほか、アジア株が高く推移したことが影響した。心理的節目の2万8000円は利益確定売りに押されて乗せることができなかった。この日の日経平均は前週末の米株の流れを引き継ぎ、反落して始まった。下げ幅は一時200円を超え、2万7523円95銭まで下落した。その後は円安基調やアジア株高のほか、時間外取引での米株先物の値動きも支援し、プラス圏に転換。指数寄与度の高いグロース(成長)株も持ち直し、心理的節目2万8000円手前の2万7979円54銭まで上値を伸ばした。市場では「今までさえなかった小売業などの内需株を中心に、見直し買いがみられる。今後は参院選の公示などで選挙相場入りするため、まだ戻り余地がある」(みずほ証券の中村克彦シニアテクニカルアナリスト)との声が聞かれた。TOPIXは0.31%高の1939.11ポイント。東証プライム市場の売買代金は2兆3223億7100万円だった。東証33業種では、石油・石炭製品、空運業、陸運業などの23業種が値上がり、海運業、証券業、サービス業などの10業種が値下がりとなった。個別では、ファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの高PER(株価収益率)株やハイテク株の一角が持ち直したほか、第一三共、中外製薬などの医薬品株もしっかりだった。観光需要喚起策GoToトラベルを再開する案が政府内で浮上しているとの報道を受け、オープンドア、エアトリ、エイチ・アイ・エス、ぐるなびなどの内需株も堅調だった。半面、リクルートホールディングス、TDK、ソフトバンクグループなどはさえなかった。プライム市場の騰落数は、値上がり1029銘柄(56%)に対し、値下がりが713銘柄(38%)、変わらずが95銘柄(5%)だった。【市況】明日の株式相場に向けて=再びの「200日移動平均線物語」2022年06月06日17時00分 株探ニュース 週明け6日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比154円高の2万7915円と続伸。朝方は大方の予想通り安く始まったが、寄り付き直後から急速な巻き戻しが入り、前場後半にプラス圏に浮上、後場は一段高に買われる展開となった。 前週末3日に日経平均は350円弱の上昇で着地し、週間ベースでは1000円近い上昇をみせた。できすぎ感のある戻り足を披露したわけだが、前週末は欧州時間に入ると各国市場は尻すぼみで決して強い展開ではなかった。欧州では、西側諸国、つまりドイツやフランスなど主要国の株式市場が総じて軟調に推移した。更に米国株市場では朝方からリスクオフの地合いとなり、結局NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅安、特にハイテク株に売りがかさんだことでナスダック市場の崩れが顕著だった。 この流れに準じれば、週明けの東京市場は前週末の反動安となって当然と思われたが、そうはならないところが相場の奥深さであり難しさだ。理由はどうあれ、今の日本株は特筆に値する強さを発揮していることは間違いない。気がつけば、長期波動の分水嶺である200日移動平均線(2万7940円)にほぼ到達した。2万8000円ラインの突破は200日線越えを同時に達成することで、テクニカル的にも大きな意味がある。強い相場の背景は何か。まず、日銀によって鉄壁の超金融緩和策が担保されていることが欧米との決定的な違いだ。その副産物が為替の円安進行で、これもポジティブ要因。ドル・円相場は足もとで1ドル=131円台目前まで円安が進む場面があり、また、対ユーロでも円安が加速して1ユーロ=140円台に入っている。対ユーロでは7年ぶりの円安水準である。 エネルギー価格や原料価格が高騰するなか、輸入コストを一段と増幅させるという点で「悪い円安」とさんざん言われ続けてきたが、株式市場の本音は「やはり円安は心地よい」ということになる。現時点で国内はまだインフレが深刻でないという点が一つ、そしてもう一つは、アベノミクス相場時代の「円安・株高」のシンクロナイズがマーケットの脳裏に深く刻まれている、ということが挙げられる。そして、外国人観光客の入国規制緩和や、GoToトラベル再開観測などに伴うリオープンの追い風も強力だ。くしくも中国・上海市のロックダウン解除と同じ時期に重なったことが、投資家心理を強気に傾斜させている。 ただし、これで中長期トレンドが下値切り上げ波動に切り替わったと判断するのは、時期尚早であると思われる。3月中旬から下旬にかけての強烈な戻り相場では、200日移動平均線を若干上回ったところが目先天井となった。今回も作ったように、200日移動平均線にほぼツラ合わせとなる水準まで戻ってきたが、明確に上抜いたわけではない。スケジュール的には今週は鬼門となる。週後半の木曜日にECB理事会とラガルド総裁の記者会見が予定される。そして、週末10日金曜日は5月の米CPIが発表される。この2つのビッグイベントが相場の撹乱要因となる公算は小さくない。 国内では今週末がメジャーSQ算出日にあたる。2万8000円という水準が強く意識されているのはこのSQと無縁ではない。「うがった見方をすれば日本株優位説は、このSQに絡む2万8000円攻防で、買い方に回っているヘッジファンドが設置した舞台装置である可能性もある」(中堅証券マーケットアナリスト)とする声もある。来週から相場の景色が変わる可能性も念頭に置いておく必要がある。 個別では、目先GoToトラベル関連で、以前にも取り上げた京都ホテルが強い動き。また、穴株としては駅探などもマークしておく価値がありそうだ。また、もう一つの「インベスト・イン・キシダ」で急浮上している防衛関連では三菱重工業が本命であることに変わりはないが、5月下旬に当欄で紹介したカーリットホールディングスの上げ足が鮮烈。押し目があれば買いで対処するのも一法だ。 あすのスケジュールでは、4月の毎月勤労統計、4月の家計調査、5月上中旬の貿易統計がいずれも朝方取引開始前に開示される。午後には4月の景気動向指数(速報値)が発表される。また、前場取引時間中に30年物国債の入札がある。海外では豪中銀の政策金利発表が行われるほか、4月の米貿易収支、4月の米消費者信用残高が発表される。米国では3年物国債の入札も予定されている。(銀)出所:MINKABU PRESSビリー・ホーシェルが逃げ切りでツアー7勝目 ジョン・ラームは10位タイ6/6(月) 6:49配信 ゴルフ情報ALBA.Net<メモリアル・トーナメント 最終日◇5日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は全日程が終了。3日目に首位に立ったビリー・ホーシェル(米国)が危なげないゴルフでトータル13アンダーでフィニッシュ。ツアー通算7勝目を飾った。トータル9アンダーの2位にアーロン・ワイズ(米国)。パトリック・キャントレー(米国)とホアキン・ニーマン(チリ)がトータル7アンダーの3位タイに入った。トータル6アンダーの5位タイにマックス・ホーマ、ウィル・ザラトリス(ともに米国)ら5人。ジョン・ラーム(スペイン)はイム・ソンジェ(韓国)らとともにトータル4アンダーの10位タイで4日間を終えた。ミンジー・リーが大会記録でメジャー2勝目 小祝さくらが20位タイで日本勢最上位6/6(月) 7:54配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米女子オープン 最終日◇5日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>海外女子メジャーの2022年第2戦となった「全米女子オープン」は4日間の全日程が終了。首位から出たミンジー・リー(オーストラリア)が「71」で回り、トータル13アンダーで優勝を決めた。4日間合計「271」ストロークは大会最少記録。これで昨年の「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」に続くメジャー2勝目でツアー通算8勝目。4打差のトータル9アンダー・2位に日系のミナ・ハリガエ(米国)。ツアールーキーのチェ・ヘジン(韓国)がトータル7アンダーの3位。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)がトータル6アンダーの4位。リディア・コ(ニュージーランド)がトータル5アンダーの5位に入った。5人が決勝ラウンドに残った日本勢では、小祝さくらが2バーディ・4ボギーの「73」で回り、トータル3オーバーの20位タイで4日間を終えた。畑岡奈紗はトータル5オーバーの28位タイ。西郷真央はトータル8オーバーの44位タイ。アマチュアの馬場咲希はトータル9オーバーの49位タイ。高木優奈はトータル19オーバーの69位タイに終わった。明日の日本株の読み筋=強弱感対立か、テクニカル好転期待も戻り売り警戒くすぶる16:32 配信 モーニングスター あす7日の東京株式市場は、強弱感対立か。6日の日経平均株価は続伸し、2万7915円(前週末比154円高)引けとなった。米5月雇用統計で改善が示され、金融引き締めへの警戒感が再浮上し、前週末の米国株式は下落した。この流れを受け、売り先行となり、下げ幅は一時230円を超える場面もあった。ただ、一巡後は先物買いを交えて持ち直し、上げに転じた。時間外取引で米株価指数先物が高くなり、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の上げも支えとして意識され、一時210円超上昇した。 この日は、一時タッチした200日移動平均線(2万7940円)にハネ返されたが、25日・75日両移動平均線のゴールデンクロス(GC)が迫る。踏み込み1つでGC形成、200日線突破、さらに心理的なフシ目となる2万8000円回復につながる可能性があり、テクニカル好転への期待を秘める。一方、正念場を前に戻り売りへの警戒感もくすぶり、売買が交錯することも考えられる。 なお、きょうの上げ相場については、需給要因によるものとの見方が少なくない。市場では、トレンドフォローのCTA(商品投資顧問業者)がロング(買い)を積み上げているとの読みや、「権利行使価格2万8000円コール(買う権利)の売り手による先物ヘッジ買いの影響もあるだろう」(準大手証券)などの声が聞かれた。週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出に向けて思惑的な売買が続くケースもあり得る。明日の戦略-米株大幅安を受けても3桁上昇、28000円超えなら一段高も16:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 6日の日経平均は続伸。終値は154円高の27915円。3日の米国株は、強い5月雇用統計が金融引き締めへの警戒を強めてしまい、大幅安。これを受けて、寄り付きから200円を超える下落となった。しかし、押し目ではすかさず買いが入り、早々に下げ幅を2桁に縮小。27500円割れを回避できたことで、以降はセンチメントが強気に傾いた。10時台後半にプラス転換して前場を高値圏で終えると、後場は上げ幅を3桁に広げて27900円台に乗せた。200円超上昇して28000円に接近したところではさすがに伸び悩んだものの、大きな失速もなく27900円台で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3200億円。業種別では石油・石炭、空運、陸運などが上昇した一方、海運、証券・商品先物、サービスなどが下落した。医療情報システムに係る大口受注獲得を発表したソフトマックスが、場中は値が付かずストップ高比例配分。反面、5月の既存店月次がさえなかったTOKYO BASEが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1029/値下がり713。「Go To トラベル」再開に関する報道を手掛かりに、リオープニング銘柄の多くが上昇。オープンドアやエアトリなど旅行関連のほか、JAL、ANA、JR東日本など運輸関連に資金が向かった。「骨太の方針」に防衛費の増額が明記されると伝わったことで、防衛関連と目される銘柄が強く、川崎重工、東京計器、細谷火工などが急伸。証券会社のリポートを材料に大阪チタニウムと東邦チタニウムが値を飛ばした。ほか、決算を材料にアインHDや日本駐車場開発が騰勢を強めた。 一方、海運株が弱く、川崎汽船が大幅安。米国でナスダックが弱かったことから、リクルートや電通G、ソニーGなどグロース株の一角が売りに押された。クスリのアオキが月次を受けて下落。アインHDは決算で跳ね、インバウンド関連にも追い風の地合いではあったが、ツルハHD、ゲンキー、スギHDなどドラッグストア関連は売られるものが多かった。決算が失望となったゼネラルパッカーが急落。報道を受けて証取委から強制調査が入ったことを公表したIRジャパンがストップ安となり、後場は売り気配のまま引けまで値付かずとなった。 日経平均は米国株の大幅安をこなして3桁の上昇。高値は27979円まであり、市場関係者が注目する200日線(27940円、6日時点)を上回る場面もあった。強い米株先物を横目で見ながら上昇しているため、今晩の米国株が反発したとしても、好影響は先取りしていると考えるべき。ただ、現状では米国株が最も不安定で買いづらい市場のように見え、日本株の相対的な評価が上がっている印象を受ける。ここで間髪入れずに28000円を超えてくるようなら、200日線も明確に突破することになるため、上昇に弾みがつくとみておいた方が良い。すぐ上には3月につけた戻り高値28338円があり、これを上回った場合には、その先は3万円近辺までは抵抗となりそうな水準が少ない。多くの投資家が日本株の強さを信じ切れないうちに、短期間で水準が大きく切り上がる可能性もある。ポジティブシナリオに向けて走り出すことができるか、あすの動きが注目される。本日の夕食は、丸福で調達した飛騨牛のコロコロステーキとのことですから、ワインは1995シャトー・マルゴーを準備。抜栓で大トラブルとなり疲れ果ててこれ以降の写真はありません。しかし、大変に美味しいワインでした。お肉も。〔東京外為〕ドル、130円台後半=利食い売りで伸び悩む(6日午後5時)17:18 配信 時事通信 週明け6日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末に発表された米雇用統計が強い内容となったことから早朝に1ドル=131円に接近する場面があったが、その後は利食い売りに押され、130円台後半中心に伸び悩んだ。午後5時現在は、130円76~77銭と前週末(午後5時、129円88~88銭)比88銭のドル高・円安。 早朝に131円に迫ったものの、その後は利食い売りや実需筋の売りが優勢となり、午前11時すぎに130円50銭台に下落。正午前後にはいったん持ち直したが、午後は改めて売られ、130円40銭前後に下押した。ただ、同水準では買い戻しの動きが強まり、午後3時以降は130円台半ばから同後半で底堅く推移した。 5月の米雇用統計で非農業部門就業者数が市場予想を上回ったことなどを材料に131円に迫ったが、「131円台に乗せるには至らず、いったんは利食い売りを出す動きが優勢だった」(為替ブローカー)とみられている。また、「久しぶりに130円台に乗せたことで実需筋の売りもやや目立ったようだ」(同)との指摘も聞かれた。 ドル円は伸び悩んだものの、市場関係者は「日米金利差の拡大観測は根強く、改めてドル円は上値を切り上げるのではないか」(FX業者)とみていた。 ユーロは終盤に再び買い気が高まり、一時1ユーロ=140円50銭台に上昇するなど、2015年6月以来約7年ぶりの高値更新となった。ECBの利上げ観測が引き続き支援要因で、対ドルでも堅調に推移した。午後5時現在は、1ユーロ=140円47~47銭(前週末午後5時、139円70~71銭)、対ドルでは1.0742~0742ドル(同1.0756~0756ドル)。(了)【6日速報】岐阜県内で187人が新型コロナ感染 1人死亡6/6(月) 15:19配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は6日、県内で新たに187人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計10万2134人、死者は計341人となった。【6日・市町別詳報】岐阜県で187人感染 1人死亡 新規クラスター7件認定6/6(月) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は6日、新型コロナウイルスの新規感染者が187人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。亡くなったのは可児市の70代女性です。 新規感染者は先週月曜日より61人減っています。前の週の同じ曜日を下回るのは14日連続です。重傷者はゼロのままで、5日時点の入院者は255人、病床使用率は28.5%で、自宅療養者は2134人となりました。 県内の感染者は計10万2134人、死者は341人となりました。6日は、クラスターが新たに7件認定されました。このうち可児市の幼稚園では、園児と家族ら、それに職員計90人の感染が分かりました。また、各務原市の幼稚園では、園児と家族ら計64人の感染が判明しました。 6日の市町別の感染者は次の通りです。▼岐阜市35人▼各務原市19人▼可児市17人▼山県市12人▼大垣市・多治見市各11人▼羽島市10人▼関市8人▼高山市・美濃加茂市各6人▼中津川市・美濃市・瑞穂市・本巣市・岐南町各5人▼土岐市・飛騨市各3人▼恵那市・下呂市・垂井町・神戸町・輪之内町・富加町・八百津町各2人▼瑞浪市・郡上市・揖斐川町・大野町・池田町・北方町・白川町各1人 隣県の新規感染者は愛知県で415人、三重県で73人でした。NY株見通しー今週は5月消費者物価指数(CPI)に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は5月消費者物価指数(CPI)などの経済指標に注目。 先週は総じて強い米経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感が再び強まったことで主要3指数がそろって反落した。利上げを巡っては、FRBが6月と7月に連続して0.50%の利上げを実施した後に、利上げを一時中断するとの見方もあった。しかしながら、5月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想以上に増加したことや、メスター米クリーブランド連銀総裁が、インフレ高進が続けば9月会合でも0.50%の利上げを支持すると発言したことで先行きの利上げ休止期待が後退。 今週はインフレ動向を巡り週末10日に発表される5月CPIが焦点となりそうだ。5月CPIの市場予想は前月比+0.7%と4月の+0.3%から伸びの加速が予想されているものの、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.5%、前年比+5.9%とそれぞれ前月分の+0.6%、+6.2%から鈍化が見込まれており、予想通りの結果となればインフレのピークアウト期待が相場の支援となりそうだ。 このほかの経済指標は新規失業保険申請件数、6月ミシガン大消費者信頼感指数速報値など。決算発表はJMスマッカー、ブラウン・フォーマン、キャンベル・スープなど。 今晩の経済指標・イベントは5月雇用傾向指数。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、130円台後半(6日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=130円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は130円75~85銭と、前週末午後5時(130円77~87銭)比02銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は130円77銭で取引を開始した。3日発表の堅調な5月の米雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による連続利上げの姿勢に変更はないとの見方が台頭。金融緩和方針を維持する日本との金利差拡大観測からドルは買われやすい。ただ、この日朝方は米経済指標などの新規の手掛かり材料に乏しく、値動きは限定的。131円台を目前に足踏み状態となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0720~0730ドル(前週末午後5時は1.0715~0725ドル)、対円では同140円20~30銭(同140円13~23銭)と、07銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、200ドル超高=ナスダックも高い(6日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株を中心に買いが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比208.29ドル高の3万3107.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は175.56ポイント高の1万2188.29。(了)アマゾンが株式分割後の初の取引 買い優勢で始まる=米国株個別22:46 配信 みんかぶFX アマゾンが1対20の株式分割後の初の取引となっている。株価は124ドル台で始まっており、計算上の先週末終値122.35ドルを上回っている。 テクニカル的に株価が低くなったことで、個人投資家なども買いを入れやすい状況となっており、値ごろ感も出ていることから、買い優勢で始まっているようだ。3月に株式分割を発表以来、同社株は10%以上下落している。(NY時間09:32)アマゾン 124.25(+1.90 +1.55%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。スタート直後には大きな動きはありませんね。〔NY外為〕円下落、131円台=1カ月ぶり安値水準(6日午前)6/6 23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大観測から円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は5月上旬以来約1カ月ぶりに1ドル=131円台に下落した。午前10時現在は130円95銭~131円05銭と、前週末午後5時(130円77~87銭)比18銭の円安・ドル高。 新規の手掛かり材料難の中、米長期金利の上昇を眺めて、円は一時131円06銭近辺まで下落した。3日発表の堅調な5月の米雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による連続利上げの姿勢に変更はないとの見方が台頭。金融緩和方針を維持する日本との金利差拡大観測からドル買い地合いが根強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0710~0720ドル(前週末午後5時は1.0715~0725ドル)、対円では同140円30~40銭(同140円13~23銭)と、17銭の円安・ユーロ高。(了)クラウドストライクが反発 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別6/6 23:25 配信 みんかぶFX サイバーセキュリティのクラウドストライクが反発。先週発表の決算は好調ではあったものの、同セクターでは重要な指標となっている年間経常収益(ARR)の伸びに対する不満は指摘され、株価はネガティブな反応を示していた。しかし、肯定的な見方も出る中で、きょうはアナリストからの投資判断の「買い」への引き上げと、目標株価の215ドルへの引き上げが伝わっている。 耐久性のある成長とフリーキャッシュフローから株価は割安と指摘。不透明なマクロ環境に対する同社のディフェンシブなポジショニングと、持続的な市場シェア拡大を理由に挙げている。(NY時間10:12)クラウドストライク 166.88(+4.78 +2.95%)〔NY外為〕円下落、131円台=20年ぶり安値更新(6日午前10時38分)0:02 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米の金利差拡大観測から円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時1ドル=131円42銭まで下落した。2002年4月中旬以来約20年ぶりの円安水準。午前10時38分現在は131円40~50銭と、前週末午後5時(130円77~87銭)比63銭の円安・ドル高。 3日発表の堅調な5月の米雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による連続利上げの姿勢に変更はないとの見方が台頭。金融緩和方針を維持する日本との金利差拡大観測が強まっている。こうした中、米長期金利の指標である10年債利回りは再び3.0%台に上昇。円売り・ドル買いの動きに弾みがつき、円はレンジを切り下げた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0690~0700ドル(前週末午後5時は1.0715~0725ドル)、対円では同140円50~60銭(同140円13~23銭)と、37銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、310ドル超高(6日午前)0:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク株式相場は、ハイテク株を中心に買いが先行し、反発している。午前10時5分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比310.59ドル高の3万3210.29ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が217.89ポイント高の1万2230.62。 積極的な米利上げへの警戒感から前週末に売り込まれたアップルやアルファベットなどの大型ハイテク関連銘柄が買い戻されている。また、中国・北京市と上海市で新型コロナウイルスをめぐる規制が緩和されており、経済正常化への期待が広がり、投資家のリスク回避姿勢が和らいでいることも米株の支援材料。 市場の注目材料は、今週末に発表される米消費者物価指数(CPI)。インフレ抑制に向けて積極的な利上げ姿勢を示す米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定会合を来週に控え、内容を見極めたいとの思惑が強まっている。 個別銘柄では、アリババや百度(バイドゥ)などの中国関連株が買い戻されている。中国配車アプリの滴滴出行(ディディ)が急伸。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が6日、中国当局が同社の調査を終え、今週中にも同社アプリを同国内アプリストアに復帰させるほか、新規顧客をめぐる規制を緩和させると報じた。(了)ショッピファイ、クラウドストライクが上げていますね。
2022.06.06
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6月5日(日)、晴れから曇り。少し蒸し暑いですが、まずまず…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の開場記念杯に参加させていただきました。競技内で同業者コンペも開催です。10時36分スタートとのことですから7時10分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。朝にボランティア業務がありますが、奥にお任せです。夕方の方は僕が参加で…。身支度をして、8時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、7月3日のエントリーを確認して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。特にパット…ダメですね…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。年代別のハンディ戦です。同業者コンペはWペリア戦です。ご一緒するのは、ニ君(10)、ナ君(16)、オさン(27)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.1.2.0.1.0.0.0.2=42(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:5回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが6回…。やはりパターで自滅です…。いきなりのバーディートライはカップをかすりもせずに3パット…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.0.1.1.0.0.2=42(18パット)1パット:0回、3パット:0回、パーオン:4回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが5回…。後半もパターが…。いつものパターの調子なら4~5ストロークの改善は望めたのでは…。42・42=84(8)=76の36パット…。何の期待もできません。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、パーティー会場へ…。同業者コンペの方は、ラッキーにも年齢上位でベスグロ・2位でした。アイスカフェラテをいただいて、挨拶を済ませて、早々に退席。会計を済ませて、早々に帰宅です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.1kg,体脂肪率16.9%,BMI22.2,肥満度+0.8%…でした。帰宅すると16時40分頃。ハーブスのケーキと冷たいお茶をいただいて、ボランティア行事へ…。帰宅して夕食です。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。翁組には27人が参加してトップは84(17)=67とのこと。寿組には26人が参加してトップは76(12)=64とのこと。松組には58人が参加してトップは86(21)=65とのこと。オ君が88(21)=67で4位。ツ君が92(19)=73で21位。ウ君が90(17)=73で26位。僕が84(8)=76で42位。松・梅組には27人が参加してトップは70(4)=66とのこと。お疲れ様でした。世界4位のミンジー・リーが単独首位 小祝さくらは24位、アマ馬場咲希が「70」で31位に浮上6/5(日) 6:53配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米女子オープン 3日目◇4日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>海外女子メジャーの「全米女子オープン」は3日目の競技が終了。首位タイから出た世界ランキング4位のミンジー・リー(オーストラリア)が4つ伸ばし、トータル13アンダーで単独首位に躍り出た。3打差の2位にミナ・ハリガエ(米国)。トータル7アンダーの3位にブロンテ・ロー(イングランド)。トータル6アンダーの4位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、リン・シユ(中国)ブロンテ・ロー(イングランド)、アンナ・ノルドクビスト、イングリッド・リンブラト(ともにスウェーデン)、コ・ジンヨン、チェ・ヘジン(ともに韓国)がつける。5人が決勝ラウンドに残った日本勢では、小祝さくらがトータル1オーバーの24位タイ。畑岡奈紗とアマチュアの馬場咲希がトータル2オーバーの31位タイ。西郷真央はトータル4オーバー・46位タイ。高木優奈がトータル6オーバーの57位タイとなっている。世界ランキング2位で4カ月ぶりの実戦復帰となったネリー・コルダ(米国)はトータル4アンダー・14位で最終日に向かう。ビリー・ホーシェルが「65」で首位にジャンプアップ ローリー・マキロイは16位6/5(日) 6:56配信 ゴルフ情報ALBA.Net<メモリアル・トーナメント 3日目◇4日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は第3ラウンドが終了。7つスコアを伸ばしたビリー・ホーシェル(米国)がトータル13アンダーで2位に大差をつけて単独首位に躍り出た。トータル8アンダーの2位タイにアーロン・ワイズ(米国)とキャメロン・スミス(オーストラリア)。ダニエル・バーガー(米国)、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)がトータル7アンダーで4位タイにつけている。注目選手ではローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル4アンダーの16位タイ。ジョーダン・スピース(米国)はトータル3アンダー・19位タイ。ジョン・ラーム(米国)はトータル1アンダーの35位タイとなっている。ツアー5勝のケビン・ナ LIVゴルフ出場でPGAツアー撤退を発表!6/5(日) 7:12配信 ゴルフ情報ALBA.NetPGAツアー5勝のベテラン、ケビン・ナ(米国)が、次週に開幕する「LIVゴルフ」に出場。その大会に向け出発する前に、米PGAツアーから“撤退”を決断、ツアーに正式に通達したことをSNSで発表した。「19年間PGAツアーでプレーをしてきて、すべての瞬間を楽しんで来た。これだけのプレーする機会を与えてくれたPGAツアーに本当に感謝している」と始まるナのコメント。「しかしながら昨今のプロゴルフ界では違った道ができた。自分がプレーする場所を決める自由を保持したいが、もしPGAツアーの選手を続けていけばそれは難しくなる。私はPGAツアーと法的な権利で争うことはしたくない」とし、LIVゴルフに出場する選手は“資格はく奪をする”などとしたPGAツアーのメンバーを放棄することを決めたという。さらに「この決断は決して簡単ではなかった」と胸中を綴っている。38歳のナは現在ネバダ州ラスベガスで子供3人を含む家族とともに暮らしている。「とても長い時間、考えていた。PGAツアーが大好きだし、素晴らしいことしか思い出せない。ただ感謝しかない。しかし3人の子供がいる。もっと家族と一緒の時間を過ごしたい」というのが最大の理由とした。ナが19年間でPGAツアーから獲得した賞金は約3800万ドル(約49億円)。昨シーズンは26大会に出場し360万ドル(約4億6000万円)を獲得した。2011年に「ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズ・ホスピタル」でツアー初優勝し21年1月には「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で通算5勝目を挙げた。PGAツアーメンバーを放棄したことで、同ツアーと共催のツアー競技の出場資格もなくなるが、今後は母国でもある韓国や日本を含むアジアでプレーする可能性を追求したいとした。グレッグ・ノーマン(オーストラリア)が率いるLIVゴルフは6月9日、英国ロンドン郊外のセンチュリオンGCで開幕。48名が個人戦とチーム戦を戦い、54ホールを予選落ちなしで戦う。開幕戦の賞金総額は2500万ドル(約32億5000万円)で優勝賞金は400万ドル(約5億2000万円)。元世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)やセルヒオ・ガルシア(スペイン)らが出場する同大会。日本からは木下稜介、香妻陣一朗、谷原秀人が参戦する。稲見萌寧が逃げ切りで今季初優勝 岩井千怜、藤田さいき2位6/5(日) 15:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<リシャール・ミル ヨネックスレディス 最終日◇5日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーは最終ラウンドが終了した。単独トップで出た稲見萌寧が3バーディ・2ボギーの「71」をマークし、トータル7アンダーで逃げ切り。今季初優勝、ツアー通算11勝目を果たした。前半で2バーディ・ボギーなしと快調な滑り出しを見せた稲見。後半出だし10番パー4ではボギーを喫したが、その後は1バーディ・1ボギーで後続の追随を許さず。2位に2打差をつけての勝利となった。ルーキー・岩井千怜は5連続バーディをマークするなど「71」。ホステス大会でツアー自己ベストとなるトータル5アンダー・2位タイに入った。岩井と並ぶ2位に藤田さいき、トータル4アンダー・4位タイにはともに地元・新潟出身の高橋彩華、石井理緒ら5人が入った。この日のベストスコア「66」をマークした青木瀬令奈がトータル3アンダー・9位。岩井千怜の姉で同じくホステスプロの岩井明愛はトータル2アンダー・10位タイで3日間を終えた。比嘉一貴が逆転でメジャー初優勝 大槻智春、岩崎亜久竜との熱戦制す6/5(日) 16:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 最終日◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>ツアープロNO.1決定戦は最終ラウンドが終了した。首位と3打差でスタートした27歳・比嘉一貴が2イーグル・2バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル12アンダーで逆転し、ツアー通算4勝目をメジャー初勝利で飾った。比嘉は今回の勝利により、6月23日開幕の欧州ツアー「BMWインターナショナル・オープン」(ドイツ、ミュンヘン・アイヘンリードGC)、10月に日本で開催される米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」の出場権を獲得。また、国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」から今大会までの賞金ランキング最上位に浮上し、7月の「全英オープン」(スコットランド、セントアンドリュース)出場権もつかんだ。トータル11アンダー・2位に大槻智春。トータル10アンダー・3位に岩崎亜久竜、トータル9アンダー・4位にはアンソニー・クウェイル(オーストラリア)が入った。地元でのメジャー初勝利を狙った星野陸也は後半に崩れて、トータル6アンダー・7位タイに終わった。世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大4年)、国内初出場の金谷拓実はトータル4アンダー・11位タイ。石川遼はトータル1アンダー・28位タイで4日間を終えた。【5日・新型コロナ詳報】感染250人、13日連続で前週下回る 岐阜県6/5(日) 20:27配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は5日、県内32市町などで新たに250人の新型コロナウイルス感染と、入院していた多治見市の90代男性の死亡を確認したと発表した。感染者は累計10万1947人、死者は計340人となった。 前週の日曜日(5月29日)と比べ26人減少し、13日連続で前週の同じ曜日を下回った。年代別では10歳未満の49人が最多、次いで30代が42人、40代が36人で、5日の新規感染者数のうち74%が40代以下だった。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは5件。このうち、恵那市の高齢者福祉施設では3人増えて計18人、羽島郡笠松町の高校運動部関連は1人増えて計77人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は403・57人。人口10万人当たりの新規感染者数は142・77人。4日時点の病床使用率は29・9%で、宿泊療養施設の入所者は405人。自宅療養者は2278人となった。今年の42ラウンド目は42・42=84で42位…洒落ですか…。
2022.06.05
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6月4日(土)、晴れです。暑くなりそうです。明日の夕方からは雨になりそうな…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。名古屋でコンサートを楽しむ奥は買い物もあるとのことで早々に出発…。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを楽しむ。シュークリームと共に。1USドル=130.86円。1AUドル=94.30円。昨夜のNYダウ終値=32899.70(-348.58)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ショッピファイ、テスラ、クラウドストライク、トゥイリオが大きく下げましたね。ロマネちゃんとまったりお留守番です。ブラックスワンの番人が警告、「人類史最悪のクレジットバブル」迫る2022/06/04 03:46 (ブルームバーグ) ブラックスワン的なイベントに備えるファンド(ブラックスワン・ファンド)を運用する米ユニバーサ・インベストメンツを創業したマーク・スピッツナーゲル最高投資責任者(CIO)は、金融システムには「人類史最悪のクレジットバブル」が迫っていると警告する。 「このクレジットバブルが破裂すれば、誰も聞いたことのないような大惨事に市場は見舞われる。これが起きないことを祈ろう」とスピッツナーゲル氏は3日の電話インタビューで述べた。「私たちは自ら厳しい位置に来てしまった」と語った。 スピッツナーゲル氏は自分は「終末的な悲観論者」ではないと言う。かねて中央銀行によるゼロ金利政策、もしくはマイナス金利政策に異論を唱えてきた同氏は、こうした政策が資産価値をかさ上げし、過剰な借り入れを奨励したと主張してきた。現在の金融当局は世界的に、高まるインフレを相手に金融引き締めで闘っている。 スピッツナーゲル氏は米国債や金といった従来式の質への逃避先について、今年は投資家を裏切り、痛みを深刻にしたと指摘。2021年の著書「セーフヘイブン」では、米国債と金はいずれもリスク軽減と整合しないと論じている。 2007年に創業したユニバーサには、ベストセラーとなった著書「ブラック・スワン」で2008年の金融危機を予言したナシーム・ニコラス・タレブ氏が助言している。同社はリスクを最小化することに特化した純然たるヘッジファンドで、特異な相場急落に備え資本を保全することをうたう。ブルームバーグが入手した書簡によれば、2020年3月にはオプション取引で3612%のリターンを上げたと顧客に述べている。〔米雇用統計反響〕労働市場は堅調を維持、利上げ路線継続へ=HFEのファルキ氏0:39 配信 時事通信 ハイ・フリークエンシー・エコノミクスの主任米国エコノミスト、ルビーラ・ファルキ氏=5月の就業者数は前月比39万人増となり、市場予測の32万人増を上回った。われわれは33万5000人増を見込んでいた。過去2カ月の改定分は、計2万2000人の小幅なマイナス。5月の就業者数の伸びは2021年4月以来最も小さかった。 失業率は3.6%と、低水準で安定している。労働参加率は62.3%と、4月から0.1%ポイント上昇した。平均時給は前月比0.3%増。前年比では5.2%増と、伸びは4月の5.5%増から鈍化したものの、依然として新型コロナウイルス流行前のトレンドを大きく上回っている。 総じて、労働市場は引き続き力強い。これらの数字は、連邦準備制度理事会(FRB)が需要を冷やし、インフレを抑制するために利上げを継続する方針に沿うものだろう。(ニューヨーク時事)〈FRB1〉〈STAT〉〔米雇用統計反響〕金利敏感・消費セクターの今後に注目=OEのボスジャンシック氏2:03 配信 時事通信 英オックスフォード・エコノミストのチーフ米国エコノミスト、キャシー・ボスジャンシック氏=5月の米雇用統計は、景気後退懸念が強まる中で就業者が39万人となり、雇用が引き続き堅調であることを示した。労働参加率が4月の0.2%ポイントの下落から、5月は0.1ポイント上昇し、62.3%に改善したことから労働供給が回復してきたことも重要な点だ。 短期的な雇用市場の見通しは明るいものの、企業がコスト上昇や消費需要の減少、利益性の低下への対応を進める中で、雇用需要は今年後半に和らぐとみている。今後数カ月は、金利に敏感な建設や製造業企業、そして消費者による商品購入控えの影響を受けやすい小売りや輸送、倉庫管理などの企業の雇用がスローダウンするかどうかに注目している。 5月の統計は、賃金の伸びがやや落ち着きつつあるものの、雇用は依然として非常に逼迫(ひっぱく)しているというパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の見解を裏付けている。6月と7月にそれぞれ50ベーシスポイント利上げするという方向に沿った内容だ。(ニューヨーク時事)〈FRB1〉〈STAT〉〔米雇用統計反響〕9月利上げ休止は予想せず=WFのパグリーシ氏3:44 配信 時事通信 ウェルズ・ファーゴ(WF)のエコノミスト、マイケル・パグリーシ氏=5月の雇用統計は前月に続き全般的に力強い内容だった。非農業部門の就業者数は予想を上回る増加となり、労働参加率も改善を示した。新型コロナウイルス危機直前の2020年2月に極めて近い水準に近づいた。平均時給の伸びは、インフレ目標2%に対して依然高い水準だが、ピークは脱しており今年後半に落ち着くとみている。 雇用統計内容は、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締め方針を正当化するものだ。FRBの急速な利上げが過剰な金融引き締めになれば、景気減速を招くとの懸念がある一方、金融引き締めが不十分であれば、高インフレは抑制されず、目標の2%達成への道のりに不透明感が増大する。いずれにせよ景気悪化を招く恐れがあることには変わりがなく、FRBはリスクを低下させるために行動せざるを得ない。現時点では、2会合連続で各50ベーシスポイント(bp)利上げを行う代わりに、25bp利上げを4会合に分けて行うやり方では政策ミスを起こす可能性がより高くなるとみている。 FRBは6、7両月の連邦公開市場委員会(FOMC)2会合連続でそれぞれ50bp利上げし、9月にも50bp利上げするとみている。個人的な見解では、インフレ指標次第で、9月の利上げ幅を25bpに減速する可能性はあるが、いったん休止するとは予想していない。(ニューヨーク時事)〈STAT〉〈FRB1〉株式明日の戦略-大幅高で26週線を突破、局面変化の可能性も4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 3日の日経平均は大幅反発。終値は347円高の27761円。米国株の大幅高を受けて、寄り付きから200円を超える上昇。前日まで壁となっていた節目の27500円を大きく上回り、27600円台からスタートした。本日米国では5月雇用統計の発表が控えていたが、2日の米国市場では市場予想を下回る雇用指標が米国の株高を促したこともあり、リスク回避の売りは手控えられた。前場では高く始まった後に伸び悩んだこともあって値を消す場面があったが、萎んだところでは買いが入って盛り返した。後場に入ると高値圏でのもみ合いが続き、終値でも300円を超える上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6700億円。業種別では鉱業、精密機器、非鉄金属などが上昇した一方、保険、空運、その他金融などが下落した。1Qが大幅増益となったピープルが、場中は値が付かずストップ高比例配分。反面、IPO銘柄からは資金が抜けており、直近上場のトリプルアイズが9%を超える下落となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり995/値下がり774。国内ユニクロの月次が強かったファーストリテイリングが5.9%高。小売株を中心に月次で買われた銘柄が多く、ABCマート、ユナイテッドアローズ、サイゼリヤ、良品計画、アダストリアなどが大幅高となった。OPECプラス会合では増産が合意に至ったが、大幅な増産ではなく、WTI原油は結果を受けて上昇。これを受けてINPEXやコスモエネルギーなど原油高メリット銘柄に資金が向かった。米国でボーイングが急伸したことを手掛かりに、同社向けの製品を手がけるジャムコが12%近い上昇。大阪チタニウム、東邦チタニウムのチタン2社が人気を集めた。 一方、ドル円が130円を割り込んだことから、今週、円安進行を材料に動意づいたトヨタが下落。カプコンやスクエニなどゲーム株が、それぞれリリースもあって大きめの下げとなった。株高ではあったものの、野村HDや大和証Gなど証券株は下落。OPECプラス会合が原油安を促す材料までには至らなかったことから、JAL、ANA、JR東海など、運輸関連が燃料高への懸念から売りに押された。ほか、アルチザネットワークスが決算を材料に大きく値を崩した。 日経平均は大幅高。今週はきのうまで、上に行きそうで27500円がなかなか超えられないもどかしい動きが続いていたが、週末値(27761円)では27700円台に乗せた。市場では、上値のメドは200日線(27940円、3日時点、以下同じ)といった見方が多い。この近辺に52週線(28024円)も位置しており、次の節目の28000円はなかなかの抵抗となりそう。言い換えれば、これらをあっさり超えてきた場合には、ブル派の勢いが一気に強まる展開が想定される。今週は26週線(27333円)も大きく上回った。今年、週末値で26週線を上回ったのは、3月第4週(3/22~25)の一度しかない。13週線が下落から横ばいに転じているという点では、3月の時よりもチャート形状は良い。相場のトレンドが大きく変わるかもしれないという意識を持ちつつ、その流れに乗れるよう準備をしておきたい局面だ。【来週の見通し】 しっかりか。金曜10日に米国で5月消費者物価指数(CPI)の発表が控えている。米国のインフレ動向を見定める重要指標でもあり、最近はCPIを受けて米国株が大きく動くことも多い。ただ、来週の東京市場では、この結果をまだ消化できない。翌週にFOMC(14~15日)が予定されていることもあり、基本的には「待ち」の週になる。足元では米国の長期金利が再び上昇し始めている。また、9日にはECB理事会があり、欧州経由で金融引き締めを強く意識するといった展開も想定される。ただ、米国株はダウ平均が8週続落した後は持ち直し基調にあり、弱材料にはある程度の耐性を示すと思われる。日本株も足元で値動きが良くなっている上に、米金利が上昇した場合には、円安進行が下支えになると期待できる。スケジュール的に上値追いには慎重になるとみるものの、押し目があれば買いは入りやすく、下値はかなり堅いと予想する。〔米株式〕NYダウ、反落=雇用統計で積極的な米利上げ懸念(3日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、堅調な米雇用統計を受けて積極的な米国の利上げが懸念され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比348.58ドル安の3万2899.70ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は304.17ポイント安の1万2012.73で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2883万株減の8億1810万株。 朝方発表された5月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比39万人増と、4月から伸びは鈍化したものの、市場予想を上回った。失業率は3.6%と横ばいだった。 堅調な雇用情勢が示されたため、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを行い、景気が悪化するとの警戒感が広がり、ダウは朝方から軟調な展開を維持。長期金利上昇が嫌気され、ハイテク株への売りが膨らんだ。 米サプライ管理協会(ISM)が明らかにした5月の米サービス業購買担当者景況感指数(PMI)は55.9と、前月から低下し、市場予想も下回ったが、市場への影響は限られた。 業種別では、一般消費財、IT、通信、金融が特に軟調。原油高を受けてエネルギーは堅調だった。 個別銘柄ではアップルが3.9%安とダウ構成銘柄で下落率トップ。インテルが3.2%安。トラベラーズが2.2%安。ウォルト・ディズニーが2.0%安。セールスフォースが1.9%安、マイクロソフトが1.7%安。 一方、キャタピラーは1.3%高。石油大手シェブロンは0.9%高。(了)〔NY外為〕円、130円台後半=一時131円目前(3日)6:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米雇用統計の発表を受けてドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=130円台後半に下落した。一時130円98銭と、131円目前の水準で取引された。午後5時現在は130円77~87銭と、前日同時刻(129円85~95銭)比92銭の円安・ドル高。 この日の円相場は130円13銭で取引を開始。米市場入り後、間もなく発表された5月の雇用統計は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比39万人増と、市場予想の32万5000人増(ロイター通信調べ)を上回った。 労働参加率の改善を背景に平均時給の伸びはやや鈍化したものの、労働市場および景気の強さを裏付ける統計内容。市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締め方針を正当化するデータと受け止め、発表直後から主要通貨に対してドルを買う動きが活発となった。 円は金利差拡大観測の強まりを受けて売られ、正午近くに131円目前まで下落。午後に入ってからも、高インフレを警戒する連銀総裁の発言などを眺め、軟調に推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0715~0725ドル(前日午後5時は1.0740~0750ドル)、対円では同140円13~23銭(同139円55~65銭)と、58銭の円安・ユーロ高。(了)米国株式市場=反落、利上げ停止期待に冷や水 堅調な雇用統計で6:28 配信 ロイター[3日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が反落。米雇用統計が堅調な内容となり、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを停止するという期待に冷や水を浴びせた。大型グロース株のアップルやテスラが売られ、ナスダック総合を圧迫した。米労働省が3日発表した5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比39万人増と、市場予想の32万5000人を上回る伸びとなった。失業率は3.6%と3カ月連続で横ばいで推移した。ADPのチーフエコノミスト、ネラ・リチャードソン氏は、金利とインフレを巡る不確実性によって、相場は今後も振れる展開になると予想する。シティ・パーソナル・ウェルス・マネジメントの投資戦略責任者ショーン・スナイダー氏は、堅調な雇用統計を「もろ刃の剣」と指摘。「経済の良好な状況を示し朗報だが、FRBは引き締めを継続できるという確信を強めることになる」とし、「今年終盤に利上げを停止するという期待が出ていたこともあり、幾分ネガティブな材料となった」と述べた。S&P主要11セクターでは、一般消費財が2.9%安、情報技術が2.5%安。一方、原油相場の上昇に追随し、エネルギーは1.4%高でアウトパフォームした。週足では、S&P総合500種.が1.2%安、ナスダックが0.98%安、ダウ工業株30種が0.94%安。アップルは3.9%安で終了。証券会社が弱気な見通しを示したほか、欧州連合(EU)諸国が来週にも、モバイルデバイスやヘッドフォンなどの充電ポート共通化で合意するという報道が嫌気された。テスラも9.2%安。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は幹部に送った電子メールで、経済について「超悪い印象」を持っており、10%程度の人員削減が必要との見解を示した。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.68対1の比率で上回った。ナスダックでも1.79対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は94億2000万株。直近20営業日の平均は128億9000万株。今週の【早わかり株式市況】3週続伸、米株高を受け高値圏で売り物こなす6:40 配信 株探ニュース現在値ダイキン工 21,110 +10スバル 2,351 -8ソニーG 12,200 +225Fリテイリ 66,850 +3,700リクルトH 4,619 +121■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週連続で上昇、週間では1000円近く水準切り上げる動きに 2.週明けに大幅高し、その後高値圏で売り物をこなし週末は一段高に買われる 3.米国や中国の重要経済指標発表が相次ぐなかも、ショートカバーが株高誘発 4.FRBによる金融引き締め強化に対する思惑が日替わりで入れ替わる展開に 5.原油価格高騰で米長期金利上昇も、円安の進行が輸出株などにプラスに作用■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比979円(3.66%)高の2万7761円と急伸、3週連続で上昇した。 今週は米国や中国の重要経済指標が相次ぐなか、東京市場も積極的な買いは入りにくいと思われたが、週明けにショートカバーを絡め日経平均は大幅高をみせ、フシ目の2万7000円大台を突破した。その後は目先筋の売り物をこなしながら高値圏でもみ合い、週末に一段高に買われるなど大きく強気に傾いた週となった。 週明け30日(月)は前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高に買われたことを受け、空売りの買い戻しを誘発。日経平均は先物を絡め一時600円を超える急騰をみせる場面があった。大引け時点で全体の84%の銘柄が上昇する買い気の強い展開だった。その反動から31日(火)は利益確定の売りが優勢となったが、日経平均の下げ幅は限定的だった。発表された中国の経済指標を好感し前場はプラス圏で着地したが、後場に売り直され結局安く引けた。名実ともに6月相場入りとなった1日(水)は、再びリスクを取る動きが優勢に。EUがロシア産原油の禁輸で合意し、これにより原油価格が高騰したが、米長期金利上昇を背景に為替市場ではドル高・円安が進み、自動車やハイテクなど輸出株にプラスに働いた。2日(木)は小幅ながら反落。前日発表された米ISM製造業景況感指数が市場予測を上回り、FRBによる金融引き締め強化の思惑が買いを手控えさせる要因となった。ただ1ドル=130円台まで円安が進んだことは、相場の下支え材料となった。なお、全体売買代金は2兆5000億円台で4月25日以来の低水準に。そして週末4日(金)は日経平均が急反発。値がさハイテク株などに買いが入り、2ヵ月ぶりに2万7700円台まで上値を伸ばした。前日発表された米ADP雇用リポートがコンセンサスを下回り、今度は金融引き締め懸念が後退したことで市場センチメントの改善につながった。■来週のポイント 来週は、内需関連株の底堅さを確認しつつ2万8000円大台の回復も期待できそうだ。ただ、日替わりで取り沙汰される米国のインフレ懸念とメジャーSQによる波乱も想定される。 重要イベントとしては、国内では7日に発表される4月景気動向指数、8日朝に発表される1-3月期GDP改定値、10日のメジャーSQが注目される。海外では7日に発表される米国4月貿易収支、9日に発表される中国5月貿易収支とECB(欧州中央銀行)の政策金利、10日発表の中国5月の消費者物価指数と生産者物価指数、米国5月消費者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(5月30日~6月3日)【↑】 5月30日(月)―― 大幅続伸、米株高を受けリスク選好の買い継続 日経平均 27369.43( +587.75) 売買高16億8174万株 売買代金 4兆3018億円【↓】 5月31日(火)―― 3日ぶり反落、前日急伸の反動で利益確定売りが優勢 日経平均 27279.80( -89.63) 売買高22億8880万株 売買代金 5兆5088億円【↑】 6月 1日(水)―― 反発、欧米株安もドル高・円安を好感し買い優勢 日経平均 27457.89( +178.09) 売買高12億2885万株 売買代金 2兆8971億円【↓】 6月 2日(木)―― 反落、欧米株安で利益確定売りも下値は限定的 日経平均 27413.88( -44.01) 売買高10億9537万株 売買代金 2兆5463億円【↑】 6月 3日(金)―― 急反発、米株高を受け値がさ株を中心に買い優勢 日経平均 27761.57( +347.69) 売買高11億0828万株 売買代金 2兆6793億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、29業種が値上がり (2)輸出株は値上がり率トップのダイキン など機械をはじめSUBARU など自動車、ソニーG など電機も大幅高 (3)ファストリ など小売り、リクルート などサービス、アサヒ など食料品といった内需株が高い (4)原油価格の上昇でENEOS など石油、DOWA など非鉄金属、INPEX など鉱業といった資源関連株が物色された (5)金融株はT&D など保険、りそなHD など銀行、日本取引所 などその他金融、SBI など証券は堅調 (6)JAL など空運が値下がり率トップに売られ、郵船 など海運も安い■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) インバウンド 2(2) 防衛 3(3) メタバース 4(4) 半導体 5(14) 旅行 ── 日本人宿泊者数の19年比が2カ月連続で改善 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)株式週間展望=メジャーSQ、米CPI控えて不安定化も―日経平均予想レンジ2万7000-2万8000円8:03 配信 モーニングスター 東京株式市場では今週、再進行した円安や、アフターコロナの国内消費の回復傾向を支えに日経平均株価が上伸した。前年9月の高値(3万795円)を起点とする下げのトレンドラインを突破したことにより、上げ潮ムードが醸成され、テクニカル面では関門の200日移動平均線奪回へのトライが注目される状況。一方、10日発表の米5月CPI(消費者物価指数)や国内のメジャーSQの算出日も意識されることで、来週は様子見色が強まる場面も想定される。<根強いインフレ・引き締め懸念> 日経平均が累積出来高の多い2万7500円前後の価格帯に突入した今週の日本株相場は、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締めに対する懸念の織り込みがいったん一巡した海外勢のショートカバーが株価を押し上げた。個人の戻り売りも増えたとみられるものの、それをこなして指数が水準を切り上げた格好だ。 前回の当欄でも触れた、国内企業の3月末配当金(配当額7兆円)支払い後の再投資を先回りする買いも入り始めたと考えられる。さらに、ドル・円が再び1ドル=130円台に上昇する場面があるなど、需給や外部環境の面で日本株をサポートする材料が散見される。 もっとも、依然として騰勢の強い原油先物相場を踏まえると、FRBが一段とタカ派に傾斜する余地も潜在する。米長期金利が上昇することで、リスクオフが再燃する可能性がぬぐえない。インフレ圧力は欧州でも強く、予断を許さない状況だ。 こうした中、来週は米CPIが控える。前回4月分は市場予想を上回る伸びを示し、株価の上値を重くした。日経平均は結果的にそれにより形成した安値(5月12日の2万5688円)から反転したが、指数の発表へ向けた警戒感がそれ以前の調整を後押しした感がある。 5月分の米CPIの市場予想はコアベースで前年同月比プラス5.9%、前月比プラス0.4%。結果は見極めにくいが、今回も発表に不安が先だち、リスク許容度を狭める恐れがある。なお、CPIと同様にFRBの金融政策を占う材料となる米5月雇用統計(3日日本時間夜発表)は締め切りの都合で本稿に反映していない。<国内はアフターコロナ色強まる> 来週は10日がメジャーSQ。前回3月は当該週(3月7-11日)が荒い値動きとなり、日経平均は週半ばに安値(2万4681円)を形成した。米CPIを前にした売り仕掛けにも注意を払う必要がある。予想レンジは2万7000-2万8000円とする。 一方、アフターコロナの局面に差し掛かり、国内消費に一部で回復感がみられる。人出の戻ったゴールデンウイークを含む、5月の百貨店や衣料品専門店各社の売上は軒並み好調な内容となった。食品の値上げラッシュという不安要素を抱えるものの、こうした傾向は今後も続き、中期的に株価を支援することが期待される。 さらに、中国でもゼロコロナ政策を当局が緩和し始めており、上海市のロックダウン(都市封鎖)が解除された。日本政府がインバウンド(訪日外国人観光客)の受け入れ再開に乗り出す中で、今年の秋の国慶節(10月)には長期休暇の中国人観光客が急拡大する可能性がある。このため、小売やレジャー、運輸セクターには息の長い追い風が続くかもしれない。 このほか、来週は国内で7日に4月景気動向指数、8日に5月景気ウオッチャー調査、9日に5月工作機械受注(速報値)が発表される。海外では6日に米アップルの世界開発者会議があり、統計は9日の中国5月貿易収支や10日の米6月ミシガン大学消費者マインド指数などが注目される。また、9日にはECB(欧州中央銀行)理事会が開かれる。NY市場概況-ダウ348ドル安 強い雇用統計を受けてナスダックは2.5%安8:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 3日のNY株式相場は反落。寄り前に発表された米5月雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)が39万人増と市場予想の32.5万人増を上回る強い結果となったことで、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感が再び高まった。市場ではFRBが6月と7月に連続して0.50%の利上げを実施した後に、利上げを一時中断するとの見方もあったが、NFPが予想以上に増加したことや、平均賃金が前月比+0.3%と前月に続いて高い伸びとなったほか、メスター米クリーブランド連銀総裁もインフレ高進が続けば9月会合でも0.50%の利上げを支持すると発言したことで、金融引き締めへの警戒感が強まった。ダウ平均は一時409ドル安まで下落し、348.58ドル安(-1.05%)の32899.70ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.63%安、2.47%安となり、主要3指数がそろって反落した。週間ではダウ平均が313.26ドル安(-0.94%)、S&P500が1.20%安、ナスダック総合が0.98%安とそろって反落した。 強い5月雇用統計を受けて米10年債利回りは前日の2.91%から一時2.98%まで上昇し、2.94%で終了。金利上昇が嫌気されハイテク・グロース株はエヌビディアが4.5%安、メタ・プラットフォームズが4.1%安、アルファベットが2.6%安と軒並み安。このほか、景気悪化を理由に10%の人員カット計画が報じられたテスラが9.2%下落し、モルガン・スタンレーがApp Storeの成長鈍化見通しを指摘したアップルも3.9%下落した。S&P500の11セクターは、原油高を好感したエネルギーが1.4%高と唯一上昇し、このほかの10セクターが下落。一般消費財、IT、コミュニケーションが2%超下落し、金融、不動産、ヘルスケア、生活必需品も1%超下落した。NY株式:米国株式市場は反落、FRBの金融引き締めを警戒8:43 配信 フィスコ ダウ平均は348.58ドル安のの32,899.70ドル、ナスダックは304.16ポイント安の12,012.73で取引を終了した。 寄り付きは下落。朝方発表された5月雇用統計で非農業部門雇用者数が39万人の増加と、増加幅が市場予想(31万人増)を上回ったことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げが警戒された。長期金利が上昇し、割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが加速。主要株式指数は終日軟調に推移した。セクター別では、エネルギーのみが上昇。自動車・自動車部品や半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が特に大きく売られた。 ヨガアパレル小売りのルルレモン(LULU)は前日引け後に発表した好決算を受けて小幅に上昇。売上高と既存店売上高、上方修正した来期及び通期の業績見通しが市場予想を上回った。インターネット・アプリケーション・ソフトウエア開発会社のオクタ(OKTA)は好決算を受けて上昇。製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMY)が買収すると発表したバイオ医薬品メーカーのターニング・ポイント・セラピューティックス(TPTX)は大幅高。 電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が10%程度の人員削減と全世界での採用停止が必要だという考えを示したとの報道を受けて下落した。米最大の暗号資産交換業者コインベース・グローバル(COIN)は採用の凍結を当面継続するとともに多くの内定を取り消す方針を示したことで下落。アメリカン航空グループは(AAL)旅行需要が回復しているとして4-6月期の売上高見通しを引き上げたが、有効座席マイル当たりコスト(除く燃料)の増加が見込まれていることなどが嫌気され下落。 クリーブランド連銀のメスター総裁はCNBCとのインタビューで、引き締めのペースを減速させるためにはインフレがピークをつけたと示す説得力のある証拠が必要との考えを示し、9月会合の時期にインフレ低下の確証を得られなければ、0.5%の追加利上げを支持するだろうと述べた。メスター総裁は連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つ。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株反落、雇用統計受けて利上げ警戒-ドルは130円台後半2022年6月4日 5:42 JST ブルームバーグ 3日の米株式相場は反落。週間ベースでも下げた。米雇用者数が堅調なペースで伸びたことを受けて、米金融当局がインフレ対応で積極的な引き締め姿勢を維持するとの見方が強まった。米国株は反落、雇用統計に反応-週間でも下げる米国債は下落、10年債利回り2.94%に上昇ドルは全面高、予想上回る米雇用増で-130円台後半NY原油は続伸、週間では6週連続高-タイトな市場継続の見通しで金は反落、大幅利上げ観測が高まり利回り上昇 S&P500種株価指数は前日比1.6%安の4108.54。週間ではここ9週間で8度目の下落。ダウ工業株30種平均は348.58ドル(1.1%)安の32899.70ドル。ナスダック総合指数は2.5%値下がり。 従業員の削減を計画していると伝わったテスラを中心に、テクノロジー株が安い。一方、原油相場の上昇を追い風に、エネルギー株は値上がりした。 コモンウェルス・ファイナンシャル・ネットワークのポートフォリオマネジメント責任者、ピーター・エッセル氏は「米金融当局がハードランディングを起こさずにインフレを制御できない限り、2022年後半は投資家にとって起伏の激しい展開になる」と予想。リセッション(景気後退)に関する不安が強く、株式相場にいかなる上昇モメンタムも生じない中、大半の投資家は現時点で最悪のシナリオに賭けているようだ」と述べた。 米国債相場は下落。ニューヨーク時間午後4時9分現在、10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.94%。 外国為替市場ではドルが主要10通貨に対して全面高。米雇用者数の伸びが予想を上回ったことが背景。ニュージーランド・ドルやオーストラリア・ドルの下げが目立った。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%上昇。ニューヨーク時間午後4時10分現在、ドルは対円で0.8%高の1ドル=130円87銭。ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.0721ドル。 ニューヨーク原油先物相場は続伸し、週間では6週連続で上げた。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は原油供給拡大ペース加速で前日合意したが、グローバル需要の0.4%を満たすわずかな供給増に過ぎず、供給不足悪化の懸念を和らげるには至らなかった。米雇用統計が予想を上回ったことから、経済成長が続き、原油・石油製品需要を支えるとの見方も広がった。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物7月限は、前日比2ドル(1.7%)高の1バレル=118.87ドルで終了。週間ベースでは3.3%高となった。ロンドンICEの北海ブレント8月限は2.11ドル高の119.72ドル。 OPECプラスの決定により「石油市場は夏の終わりまで引き締まった状態が続くだろう」と、オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は語った。 ニューヨーク金相場は反落。米雇用統計が予想を上回ったことを受け、米金融当局が今後数回の会合で積極的な利上げを実施するとの観測が強まった。米国債利回りの上昇が加速し、利子を生まない金の投資妙味を低下させた。 金スポット相場は一時、前日比1.1%下げ、1オンス=1847.43ドルとなった。週間ベースでは0.3%安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、1.1%安の1850.20ドルで終えた。ブリストル、バイオ医薬品メーカーを41億ドルで買収へ-肺がん薬開発2022年6月3日 21:24 JST ブルームバーグ 米製薬大手ブリストル・マイヤーズスクイブは、バイオ医薬品メーカーのターニング・ポイント・セラピューティクスを41億ドル(約5300億円)で買収する。ターニング・ポイントが開発する肺がん治療薬は来年の販売が見込まれている。 両社が3日発表した資料によると、ブリストル・マイヤーズはターニング・ポイントの発行済み株式100%を1株76ドルで取得する。支払いは現金で行う。ターニング・ポイントの2日終値は34.61ドル。 同買収は7-9月(第3四半期)に完了する予定。ブリストル・マイヤーズはドイツのバイオ医薬品会社イマティクスとの提携拡大を2日発表したばかり。大手製薬会社の間では、新型コロナウイルス感染症への関心が弱まるのに伴い、利益の大きいがん分野に焦点を戻そうとする動きが広がっている。キャメロン・スミスが単独首位 ローリー・マキロイは3差9位T浮上6/4(土) 8:07配信 ゴルフ情報ALBA.Net<メモリアル・トーナメント 2日目◇3日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は第2ラウンドが終了。今季2勝を挙げているキャメロン・スミス(オーストラリア)が4バーディ・1ボギーの「69」をマークし、トータル8アンダーの単独首位で、決勝ラウンドに進んだ。1打差の2位タイに5月の「AT&Tバイロン・ネルソン」で大会連覇を遂げたイ・キョンフン(韓国)とデニー・マッカーシー(米国)。2打差の4位タイにビリー・ホーシェル、キャメロン・ヤング(いずれも米国)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)ら5人が続いている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル5アンダーの9位タイに浮上。昨年覇者のパトリック・キャントレー(米国)はスコアを3つ伸ばして、トータル3アンダーの17位タイに順位を上げた。世界ランキング2位で20年大会覇者のジョン・ラーム(スペイン)はトータル2アンダーの24位タイにつけている。コリン・モリカワ(米国)はトータル4オーバー、ブライソン・デシャンボー(米国)はトータル9オーバーでともに予選落ちとなった。ミンジー・リーら首位、小祝さくらは21位 渋野日向子、笹生優花は予選落ち6/4(土) 9:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米女子オープン 2日目◇3日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>海外女子メジャーの「全米女子オープン」は2日目のプレーが終了。この日5つ伸ばしたミンジー・リー(オーストラリア)と日系2世のミナ・ハリガエ(米国)がトータル9アンダーで首位に並んだ。2打差の3位タイにチェ・ヘジン(韓国)とアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)。さらに1打差の5位タイに世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)とアマチュアのイングリッド・リンブラット(スウェーデン)がつける。15人が出場する日本勢では小祝さくらがトータル1アンダーの21位タイで最上位。西郷真央、高木優奈がトータルイーブンパーの27位タイ。畑岡奈紗はトータル1オーバーの36位タイ。アマチュアの馬場咲希がトータル3オーバー・59位タイで予選を突破した。連覇を狙った笹生優花はトータル9オーバーの121位タイで予選落ち・メジャー2勝目を目指した渋野日向子もトータル8オーバー・110位タイに終わり、2日間で姿を消した。4カ月ぶりのツアー出場となったネリー・コルダ(米国)はトータル3アンダーの14位タイ。今大会限りで第一線を退くミシェル・ウィー(米国)はトータル5オーバー・81位タイ、51歳のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)はトータル13オーバーの141位タイで決勝ラウンド進出を逃した。【日本勢の2日目の成績】小祝さくら(-1)21位タイ高木優奈(E)27位タイ西郷真央(E)27位タイ畑岡奈紗(+1)36位タイ@馬場咲希(+3)59位タイ西村優菜(+4)71位タイ濱田茉優(+6)90位タイ古江彩佳(+7)101位タイ上田桃子(+7)101位タイ渋野日向子(+8)110位タイ笹生優花(+9)122位タイ識西諭里(+10)129位タイ早川夏未(+15)147位タイ@伊東二花(+16)150位鈴木愛 棄権第2R終了、岩崎亜久竜と木村太一が首位タイ 石川遼は42位Tで決勝Rへ6/4(土) 9:08配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 3日目◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>国内男子ツアーの今季メジャー初戦は、順延となっていた第2ラウンドの残りが行われ、岩崎亜久竜と木村太一がトータル8アンダーで並び、首位タイで大会を折り返した。2打差の3位タイに稲森佑貴、平田憲聖、アンソニー・クウェイル(オーストラリア)。トータル5アンダーの6位タイに竹安俊也、貞方章男、星野陸也がつけている。今季国内初戦の金谷拓実は今平周吾らとともにトータル2アンダーの18位タイ、アマチュアの中島啓太(日体大4年)はトータルイーブンパーの35位タイ。石川遼はトータル1オーバーの42位タイで決勝ラウンドに進む。賞金ランキング1位の桂川有人はトータル10オーバーの114位タイで今季初の予選落ちとなった。このあと第3ラウンドは10時40分開始予定。1番、10番からティオフしていく。――昨今、医師が犠牲になる悲惨な事件が相次いでいます。事件沙汰にならなくても、患者とのトラブルに悩む医療従事者が大勢います。 個別の事件にはさまざまな事情があるのでしょうが、背景には医師と患者の関係が変わってしまったことがあると思います。2001年頃から医療機関の間で「患者さま」呼称が広がり、医療従事者と患者の地位が逆転してしまいました。患者が「お客さま」になってしまったのです。――医療をサービス業と捉える向きもありますが、患者と客の違いは何でしょうか。 私たち弁護士も同じなのですが、依頼者と受託者の間には準委任契約が存在します。お互いの信頼関係が前提となり成立するものです。医師の場合は、信頼関係に基づいて身体や命を委ねられ、プロフェッショナルとしての手腕を発揮しているわけです。2001年頃からその信頼関係を毀損するような事態が非常に多くなってきています。 また、弁護士が100%勝訴を保証できないように、医師が100%治癒を約束できるわけではありません。プロフェッショナルとして全力を尽くす責務がありますが、人体の不思議でどうしても治らない病気もあるでしょう。医療をサービス業と考えると、レストランで料理を出されるような感覚で、病気が治ると考えてしまうのですが、そうした考え方も改める必要があります。そのためにも、まずはお客さま扱いを止めましょう。――2001年に何があったのでしょうか。 2001年に東京や大阪など全国10カ所の地方裁判所民事部に「医療集中部」が設けられました。医療訴訟は特殊で難解で、審理が長期化するケースが多く、泣き寝入りする患者もいました。結果として、医療事故の民事訴訟の件数が急増することとなりました。1995年に488件だったのが、2004年には1110件に達しています。 専門の部署ができたことで、医療事故に対してしっかり責任を追及することができるようになったとも言えますが、同じ頃、「救急車のたらい回し」など、マスコミによる医療バッシングのような報道も目立つようになりました。医療現場は必要以上に萎縮し、「患者さま」呼称が急速に広がりました。一方で、「先生」だった医師は、「医者」と呼ばれたり名前を呼び捨てにされたりして、地位が逆転してしまいました。 もちろん、インフォームド・コンセントなど患者主体の医療を目指すことは悪いことではありません。ただ、患者の権利ばかりが振りかざされ、患者の義務が忘れられています。――患者の義務とは何でしょうか。 医師との信頼関係を構築する義務です。言われた通りに薬を服用し、生活を改めなくては、医師がどんなにがんばっても病気は治りません。それ以前に、暴言や医療費不払いなど、信頼を毀損する行動は論外。そういう患者に対しては、きっぱりと診療を断りましょう。――m3.comには、「暴言を吐く患者の診療を断ってもいいのか」などの質問が寄せられています。応招義務との関係が気になる医師が多いようです。 応招義務を巡る解釈は長年、医師を悩ませてきました。多くの医師が、大学時代から、診療を断わってはいけない、応招義務は絶対に守らなくてはいけないと教え込まれています。ご存知の通り、医師法19条1項には「診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない」と応招義務が掲げられています。1949年の旧厚生省の通知では「医業報酬が不払いであっても、直ちにこれを理由として診療を拒むことはできない」としています。当時の情勢を考えれば、貧しい人にも診療をするよう釘を刺す必要はあったのかもしれませんが、逆に「正当な事由とは何か」は長年明らかにされていませんでした。 ところが、2019年12月25日に厚生労働省から新しい通知が出ました(『応招義務「患者を診察しないことが正当化される事例」整理』を参照)。私たちがおかしいと思っていた点が遅まきながら改正されたのです。これは医療従事者にとってはとてもよいクリスマスプレゼントだと思うのですが、今一つ周知されていないようなので、改めて解説します。 特に大きく変わったのは「診療の求めに応じないことが正当化される場合の考え方」が明記されたことです。 診療の求めに応じないことが正当化される場合の考え方 医療機関の対応としてどのような場合に患者を診療しないことが正当化されるか否か、また、医師・歯科医師個人の対応としてどのような場合に患者を診療しないことが応招義務に反するか否かについて、最も重要な考慮要素は、患者について緊急対応が必要であるか否か(病状の深刻度)であること。 このほか、医療機関相互の機能分化・連携や医療の高度化・専門化等による医療提供体制の変化や勤務医の勤務環境への配慮の観点から、次に掲げる事項も重要な考慮要素となること。診療を求められたのが、診療時間(医療機関として診療を提供することが予定されている時間)勤務時間(医師・歯科医師が医療機関において勤務医として診療を提供することが予定されている時間)内であるか、それとも診療時間外・勤務時間外であるか患者と医療機関・医師・歯科医師の信頼関係 最後の一文はとても重要で、患者と医療機関・医師との信頼関係が欠落していたら、診療の求めに応じなくていいということです。よほど重篤でない限り、信頼関係が築けない患者に対する応招義務は負わない。「個別事例ごとの整理」では、クレームを繰り返すなどの迷惑行為や支払い能力があるのに悪意を持って医療費を支払わない事例を挙げ、「診療しないことが正当化される」としています。クレーマー患者の診療拒否は、法律に書かれている「正当な事由」に該当すると明示されたのです。国内株式市場見通し:週末のメジャーSQ・米CPI控え神経質な展開14:22 配信 フィスコ■円安進行や米ハイテク株高受けて週間大幅上昇今週の日経平均は週間で979.89円高(+3.66%)と大幅に3週続伸。終値では13週、26週移動平均線を一気に上回った。日経平均は前の週末にかけてナスダック総合指数が大幅に3日続伸した流れを引き継いで、週初から587.75円高の27369.43円と大幅に上昇し、27000円台を回復。しかし、その後は27500円を手前に一進一退の展開が続いた。6月1日に再び1ドル=130円台に乗せた為替の円安進行や中国上海市のロックダウン(都市封鎖)解除などを背景とした中国経済の底入れ感が全体の支援要因になった。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らのタカ派発言や欧州連合(EU)の対ロ追加制裁によるインフレ懸念の再燃、米長期金利の上昇などが重石となった。それでも、2日の米株市場でナスダック総合指数が大幅反発したことを手掛かりに、週末は米5月雇用統計を前にした買い戻しが進展、日経平均は347.69円高の27761.57円と大幅高となり、27500円を回復した。■懸念要素を無視した相場上昇に危うさ伴う来週の東京株式市場は神経質な展開か。週末10日は6月限先物・オプション取引に係る特別清算指数(SQ)算出日に当たり、またその晩には米5月消費者物価指数(CPI)が発表される。メジャーSQと米CPIが近づくにつれ、徐々に警戒感が高まりそうだ。今週の日経平均は週間で1000円近くも大幅に上昇した。しかし、今週はFRBのウォラー理事が「インフレ率が当局の目標である2%に近づくまでは、0.5ptの利上げは常に選択肢にある」と発言したほか、ブレイナード副議長は9月の利上げ停止について「(現時点では)その可能性は非常に低い」と発言。5月下旬にかけて一部で高まっていたFRBのハト派転換への期待をけん制するかのような発言が相次いでいる。5月前後をピークに低下基調にあった米10年物の名目利回りと期待インフレ率も足元で再び上昇基調に転じている。特に、米10年債利回りは5月27日に2.74%だったのが、連休明けから大きく上昇し、2.9%台半ばまで上昇してきている。また、6月2日には石油輸出国機構(OPEC)プラスが原油増産幅の拡大で合意したものの、原油先物価格は続伸している。今週末にはWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート、7月物)は1バレル=120ドル台に乗せてきている。EUによりロシア産石油の一部禁輸などの追加制裁が科されるなか、この程度の増産幅では焼け石に水と思われているようだ。さらに、ドイツとヨーロッパ圏で発表された5月CPIは予想を大幅に上回り、前年比の伸びとして共に過去最高を記録。これを受け、エネルギー生産・輸入状況に違いはあるとはいえ、米国でも本当に3月でインフレはピークアウトしたのかという疑念を抱く投資家が増えている。少なくとも伸び率がピークアウトしても、最高値圏での伸びが維持されれば、FRBの金融引き締めペースの鈍化は期待できない。このように、今週は株式市場にとってネガティブな材料が多くあったにもかかわらず、相場は大きく上昇した。ただ実際は、短期筋によるプット(売る権利)の売却など、デリバティブ絡みのポジション解消の動きが、薄商いのなかで株価指数の上昇率を実体以上に強く見せているに過ぎない可能性が高い(特に米国市場)。こうした実体を無視した需給要因主導での上昇は危うさを伴っているといえる。日経平均で言えば、28000円を明確に超える材料があるとは言えず、売り方の買い戻しによる上昇もそろそろ一服する頃合いといえる。そのため、来週末の米5月CPIが近づくタイミングで、相場は再び神経質な展開が想定され、翌週には米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えていることを踏まえれば、調整が入る可能性にも留意したい。日経平均のチャートは改善してきているが、足元の動きをもってして過度に楽観的になるのは危ういと思われ、まだまだ警戒感を持って臨むべき局面と考える。■ハイテク・グロース株は当面手控え今週末に発表された米5月雇用統計では、平均賃金の伸びが市場予想を小幅に下回った一方、雇用者数の伸びは39万人増と市場予想(31万人増)を大幅に上回った。FRBの金融引き締めが警戒される形で、週末の米株市場ではハイテク・グロース(成長)株を中心に大きく反落した。インフレを沈静化させたいFRBは逆資産効果を狙っているのか、相場を過度に上昇させたくないと考えているようで、相場が急落した際には高官からハト派発言が出る一方、大きく反発して上昇が続くと、再びタカ派発言が出るような展開になっている。当面はこうした緩和と緊張の繰り返しが続くと見られ、安心してハイテク・グロース株を買える局面の到来には時間がかかりそうだ。インフレを巡る議論が長期化する限り、インフレ耐性のある市況関連株などに相対的な買い安心感があるといえよう。■景気ウォッチャー、中国貿易収支、米CPIなど来週は6日に米アップルの開発者会議(WWDC)(~6月10日)、7日に4月家計調査、4月毎月勤労統計調査、4月景気動向指数、8日に1-3月期GDP確報値、5月景気ウォッチャー調査、米10年国債入札、9日に中国5月貿易収支、ECB定例理事会、10日にメジャーSQ、5月企業物価指数(PPI)、中国5月PPI、中国5月CPI、米5月CPIなどが予定されている。米ドル/円は、米金利の上昇でもっとも上昇する通貨。新興国通貨と同じような危機に直面している、英ポンドの反落にも警戒!16:06 配信 ザイFX! FRBによる0.50%の連続利上げを控える中、バンク・オブ・アメリカCEOの発言によりマーケットの不透明感が増すことに みなさん、こんにちは。 6月初日のNY市場で話題になったのが、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOのコメント。 JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは、経済が金融引き締めやロシアのウクライナ侵攻に直面する中、投資家は経済の「ハリケーン」に身構えるべきだと警告した。 今月(6月)、そして来月(7月)とFRB(米連邦準備制度理事会)による0.50%の利上げを控え、ただでさえ不安定な株式市場。そうした環境下での、このジェイミー・ダイモンCEOのコメントによりマーケットの不透明感が増す結果に。 0.50%の利上げが予測されているFOMC(米連邦公開市場委員会)は、6月14日(火)~15日(水)に開催されます。その前の6月10日(金)に米CPI(消費者物価指数)の発表を控えています。 インフレはピークアウトしたという見方も増えていますが、米国の利上げが本格化するのはこれからであり、インフレ指標の数字によっては米10年債利回りが再び3.00%を超える可能性も高まっています。 その米10年債利回りですが、6月初日のNY市場で、いきなり2.92%と再び3.00%をうかがう展開になりました。 米ドル/円は基本的に押し目買いも、一方的な上昇はなさそう。今月は米金利の急上昇と米国株の動向に注目 米金利が再び上昇していることから、連動する米ドル/円は基本的に押し目買いでいいのでしょうが、米金利上昇により米国株が急落すると、今度は米金利が下落し米ドル/円が反落するという流れが再来する可能性があり、米ドル/円も一方的な上昇はなさそうです。 どちらにせよ、5月、6月、7月と3カ月連続で0.50%の米利上げが予定されているという環境は、多くのマーケット参加者が経験していない相場の到来を意味します。 結果、米金利上昇でもっとも上がるのが米ドル/円。そして、金利上昇に呼応して米国株が急落すれば、米ドル/スイスフランの下げ幅が大きくなり、スイスフラン/円のロング(買い)がワークするかもしれません。 どちらにせよ、今月(6月)は米金利の急上昇と米国株の動向に注目が集まります。 英ポンドは新興国通貨並の危機に直面しているとの見方も。ユーロ/英ポンドの上値余地拡大 一方、英ポンドに対して厳しい意見を出しているのがバンク・オブ・アメリカのストラテジストです。 以下は、過去3カ月の主要通貨の対米ドルでの騰落率。 日本円の下落は鮮明でしたが、英ポンドの下落幅もなかなかのもの。筆者のユーロに対する強気のスタンスは変わりませんが、英ポンド/米ドルの反落がユーロ/米ドルの上値を抑えてしまう事、加えて、米国株の動向が不透明な環境下、ユーロのロングについては、対米ドルの通貨ペアであるユーロ/米ドルを避け、ユーロ/英ポンドにスタンスを変更しました。 早いもので、今週から6月相場が始まりました。 月が変わると相場動向に大きな変化があることは珍しいことではありませんが、前述のようにFRBの連続利上げを控え、米国株が不透明になる公算が高いため、今月(6月)のFXトレードは細かい対応が求められるのかもしれません。 新興国通貨並みの危機に直面しているとの指摘もある英ポンドは軟調で、ユーロ/英ポンドの上値余地が拡大。 米10年債利回りが3.00%に向けて底堅く推移する環境は、米国株が急落するリスクもはらむため、中期の米ドル/円の上昇トレンドの変更はありませんが、米国株の急落時においては警戒が必要です。 それでは、今月(6月)もよろしくお願いします。【4日速報】岐阜県内で397人が新型コロナ感染6/4(土) 15:28配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は4日、県内で新たに397人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万1697人となった。62歳・真板潔が逆転で5年ぶりシニアV 清水洋一2位6/4(土) 15:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net<すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント 最終日◇4日◇イーストウッドカントリークラブ(栃木県)◇6867ヤード・パー72>国内シニア3戦目の「すまいーだカップ」は最終ラウンドが終了した。初日、2日目と続けて「68」を並べた真板潔が3バーディ・ボギーなしの「69」をマーク。トータル11アンダーで2打差を逆転し、2017年「ノジマチャンピオンカップ 箱根シニア」以来のシニア7勝目を果たした。トータル10アンダー・2位に清水洋一。トータル9アンダー・3位タイにロ・ケンジュン(台湾)、河井博大、久保勝美が入った。最終日単独トップでスタートした佐藤えいちは「75」でトータル7アンダー・11位タイに終わった。その他、今季開幕戦でシニア初優勝を挙げた塚田好宣はトータル8アンダー・6位タイ、昨季賞金王の篠崎紀夫はトータル7アンダー・11位タイ。8年ぶりツアー競技復帰の“ラ・ボンバ”今井克宗は、トータル2オーバー・54位タイでシニアデビュー戦を終えた。稲見萌寧が今季初優勝に王手 勝みなみ、吉田優利、岩井千怜2位6/4(土) 16:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<リシャール・ミル ヨネックスレディス 2日目◇4日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーは第2ラウンドが終了した。稲見萌寧が7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「69」をマーク。トータル6アンダー・単独首位に浮上し、今季初優勝に王手をかけた。トータル4アンダー・2位タイに勝みなみ、吉田優利、ホステスプロの岩井千怜。トータル3アンダー・5位には山下美夢有が続いた。地元・新潟出身の高橋彩華はトータル2アンダー・6位タイの好位置。岩井千怜の姉で同じくホステスプロの岩井明愛は、トータルイーブンパー・13位タイで決勝ラウンドに進出した。昨年覇者の笠りつ子はトータル5オーバー・63位タイで予選落ち。原英莉花はトータル6オーバー・68位タイに終わり、2日間で姿を消した。星野陸也がメジャー初Vに王手 岩崎亜久竜2位、アマ中島啓太は8位6/4(土) 17:26配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 3日目◇4日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>ツアープロNO.1決定戦は第3ラウンドが終了した。星野陸也が1イーグル・5バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル11アンダー・単独首位に浮上し、メジャー初優勝、ツアー通算6勝目に王手をかけた。トータル9アンダー・2位に岩崎亜久竜。トータル8アンダー・3位に比嘉一貴、トータル7アンダー・4位タイには木村太一、平田憲聖、アンソニー・クウェイル(オーストラリア)が続いた。世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大4年)は「66」をマークし、トータル5アンダー・8位タイに浮上。昨年覇者の木下稜介はトータル3アンダー・19位タイで第3ラウンドを終えた。今季国内初出場の金谷拓実はトータル2アンダー・24位タイ。石川遼はトータル1オーバー・41位タイで最終日に臨む。【4日・新型コロナ詳報】岐阜397人感染 10歳未満が最多6/4(土) 20:42配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は4日、県内36市町で新たに397人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前の週の土曜日(5月28日)と比べて97人減り、12日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計感染者数は10万1697人。 年代別では、10歳未満が61人と最も多く、40代までで、確認された新規感染者数の4分の3以上を占めている。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは5件。このうち、大垣市のこども園関連では園児の家族3人の感染が分かり、計52人となった。岐阜市の高齢者福祉施設関連は35人で終息した。 直近1週間の新規感染者数の平均は、407.3人だった。人口10万人当たりの新規感染者数は144.08人。3日時点の病床使用率は30.0%で宿泊療養施設の入所者は412人。自宅療養者は2314人となった。
2022.06.04
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6月3日(金)、晴れです。良い天気ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。ランチタイムは緑の館でロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをいただく。午後の仕事が予定より早くに終わったので帰り道には白川にオープンした天空カフェ・クローチェseason2に寄り道…。途中の山道はちょっとですが、お店の雰囲気や景色はなかなかです。お値段も良心的というべきか。帰宅してロマネちゃんの相手をして休憩です。1USドル=129.87円。1AUドル=94.25円。昨夜のNYダウ終値=33248.28(+435.05)ドル。本日の日経平均終値=27761.57(+347.69)円。金相場:1g=8633(+95)円。プラチナ相場:1g=4778(+116)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていませんが、終値を見ると重点1銘柄も要注目2銘柄も無難に推移したようですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。アステリアが大きく上げましたね。コロナワクチンいつまで効く 見えた副反応との関係性2022/06/03 11:00 産経新聞 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、徳島文理大学香川薬学部(香川県さぬき市)の池田博昭研究室は学内の関係者を対象に中和抗体量などを調べる臨床研究を続けている。2回目接種後、中和抗体量が半減する時期はファイザー、モデルナ製とも平均4カ月だったことなどを裏付け、7月の日本薬学会主催のシンポジウムで発表する予定。研究では感染リスクを排除するため被験者と会わない形を徹底した。体温計などを被験者の元に送り、やり取りはメールで行い、被験者自身が測定や撮影を行ってデータを送信し検査キットを廃棄処分するという仕組みで調査した。 計測データについて学生と検討する池田博昭教授(右)=香川県さぬき市の徳島文理大学© 産経新聞 計測データについて学生と検討する池田博昭教授(右)=香川県さぬき市の徳島文理大学中和抗体半減期は4カ月 池田教授と芳地一教授、保健福祉学部の夛田羅(たたら)勝義、藤岡譲両教授、4~6年生5人で令和3年5月から共同研究を開始した。 研究チームは徳島、香川両キャンパスの学生と教職員(家族を含む)を対象に被験者をウェブで募り、接種者111人(12~69歳、男性43人、女性68人)と未接種者9人の協力が得られた。 ファイザー製ワクチン接種者29人、モデルナ製28人の2回目後の中和抗体量の消失半減期はいずれも約4カ月で、男性が女性より平均で17日以上短い傾向があった。 池田教授は得られたデータを基に「中和抗体量が半減すれば感染防御力は下がるとみられ、2回目と3回目の間隔を5カ月に短縮したのは妥当」と分析する。 さらに「3回目接種後の中和抗体量はサンプル数が少なく確定的なことはいえないが、2、3カ月後に量がほぼ減っておらず、1回目後、2回目後とも急減していたのとは明らかに異なる傾向がみえている。かなり多くの人は3回接種により感染予防に必要な中和抗体量が得られたようにみえる」と推測する。 被験者の元に送られた中和抗体量の検査キットや体温計(徳島文理大学提供)© 産経新聞 被験者の元に送られた中和抗体量の検査キットや体温計(徳島文理大学提供)7月の研究発表までにはサンプル数が数倍に増えるといい「いずれのワクチンも3回接種すれば中和抗体量が一定期間持続し感染予防できることがさらにはっきりするのでは」と見込む。また、4回目は「高齢者や基礎疾患のある人以外、早急な接種は必要ない」という現時点での見解を示した。 持続力と副反応の製品差 このほか、中和抗体量が持続する人は副反応が強い傾向があった。2回目接種後の中和抗体消失はモデルナ製よりファイザー製が早く、モデルナ製接種の女性は抗体が多く残り副反応の発現率も高かった。3回目の腫れ具合は1、2回目に比べ小さかった。一方で未接種者はいずれも抗体量がゼロで自然免疫などで獲得した事例はなかった。 池田教授は「研究は体重や年齢、性別が異なっても全員同じ接種量で適切なのかという学生の疑問から始まった。体重や年齢による差はみられなかったが、女性は男性に比べ副反応の発現率が高く発熱の程度も多い傾向がみられた」と振り返る。 始めるに当たり、被験者と直接接触しないで行える仕組みを考え、調査フォームとデータベースの構築は米子高専電子制御工学科の支援を受けた。 条件の違いによる測定誤差をなくすため被験者全員に同一の非接触電子体温計と、指先の採血で中和抗体量を測定する検査キットなどのツールを配った。 研究に加わった5年生の大江健人さんは「ワクチン接種の研究によって感染を起こすのは許されない。研究にあたっては、非対面でリスクを下げる仕組みを考えた」と話した。池田教授は「被験者の顔を見ないで行える、新しい時代の臨床研究の手法がみえてきた」と話していた。ゴールドマン社長も警告、経済に「前代未聞」の衝撃-ダイモン氏に同調2022/06/03 00:53 Bloomberg(ブルームバーグ): ゴールドマン・サックス・グループのジョン・ウォルドロン社長は、世界経済を揺るがすショックが相次ぐ中、この先はさらに厳しい経済状況が続くと警鐘を鳴らした。前日にはJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が同様の警告を発していた。 ウォルドロン氏は投資家会議で「これは私がこれまでのキャリアで見てきた中で、最もとは言わないまでも、かなり複雑かつダイナミックな環境の1つだ」と発言。「経済システムにこれほどの数の衝撃が同時発生するのは前代未聞だ」と述べた。 その上で「この先は一段と厳しい経済状況になることが見込まれる」とし、「資本市場の環境が厳しくなることは間違いない」と続けた。 一方、景気低迷時でも同行が高収益をあげられることには自信を示し、「経済環境がどうであれ、われわれはうまくやっていけるだろう」と語った。【コスパ最高】ワークマンの「ゴルフウェア」を使ってみた / 開発に4年かかった高機能なポロシャツ・パンツ・手袋を買って3860円!2022/06/02 08:00 ロケットニュース24 ワークマンが「ゴルフウェア」に本格参入したようだ。もともとハードな使用環境を想定した機能性ウェアは、アウトドアやゴルフ等に使えると聞いていたものの……まさか本腰を入れてくるとは。聞けば、屋外作業服のノウハウを活用して担当者が本気で開発したらしい。 すでに販売中とのことだったので近所の店舗に行ってみると……ゴルフ向けパンツやグローブなどがズラリ。ってマジかよワークマン! とりあえず今回は、ポロシャツ、パンツ、手袋を購入。それぞれ商品の特徴を詳しく紹介したい。アマチュアゴルファーは必見である! そういえば、数週間前に買った「普通に見えてスゴイ半袖ワークシャツ」も着心地が良いうえに、吸汗、速乾、UVカット機能等を備えていたので「ゴルフもできそう」とコメントしていた。そう、これまでは「ワークマンのウェアはゴルフでも使える」だったが…… これからは正式に「ゴルフ向け」として機能性に優れた商品が発表されるってことだ。ちなみにワークマンのスポーツ系ブランド「Find-out(ファインドアウト)」での展開となるらしい。ロゴマークもゴルフ用とのこと。たしかにゴルフっぽい。米メーカー「FootJoy」に似ている。 ちなみにポロシャツ、パンツ、手袋、キャップ、靴下を全て揃えたら6120円。うむ、安い。会社等のコンペに無理やり参加することになった方(とくに新人君)は、とりあえずワークマンで揃えたらいいかもね。あとはシューズだけ用意すればコースデビューできるだろう。〔米株式〕NYダウ反発、435ドル高=ハイテク株に買い(2日)☆差替6:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、午後に入ってハイテク株が買われ、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比435.05ドル高の3万3248.28ドルで終了した。ただ、一時300ドル超下落する場面もあり、相場変動が大きい展開だった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は322.44ポイント高の1万2316.90で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9926万株減の9億4693万株。 この日のダウ平均は、IT大手のマイクロソフトが、ドル高による収益縮小を理由に4~6月期の業績予想を下方修正したのを嫌気し、下落して取引が始まった。 ただ、米民間雇用サービス会社ADPが同日発表した5月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比12万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の30万人増を大きく下回った。市場では、過熱する労働市場に落ち着きが戻りつつあり、物価上昇圧力が弱まるとの見方が強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げへの懸念が後退。ダウ平均はプラスに転じた。 消費関連株や景気敏感株に買いが入り、ビザは2.4%高、ウォルマートが1.6%高、ナイキが4.0%高、ホーム・デポが2.9%高、ボーイングが7.5%高となった。 長期金利がやや低下したのを受け、低迷しているハイテク株にも買いが入り、ダウ平均を押し上げた。マイクロソフトは0.8%高。下落して取引が始まったが、その後買われプラス圏に浮上した。アップルは1.7%高、シスコ・システムズは1.2%高、セールスフォースが7.0%高。インテルの1.7%高、エヌビディアの6.9%高など半導体株の上昇も目立った。 市場では、インフレ率の上昇がピークアウトし、労働市場の回復も鈍化しているとの見方から、FRBの利上げペースが減速するとの観測が浮上している。米金融政策の先行きに関する見方が交錯し、相場の乱高下につながっている。大手証券のエコノミストは、「過熱する労働市場が今後鈍化し、賃金の伸びが落ち着くかどうかが重要」と指摘した。 ブレイナードFRB副議長は2日の米メディアで、インフレ率が低下しなければ「利上げの休止を予想するのは非常に難しい」と述べ、9月以降も金融引き締め路線が継続するとの見方を示した。一方で、クリーブランド連邦準備銀行のメスター総裁は同日の講演で、インフレが落ち着けば、利上げペースを減速させる可能性があると指摘した。(了)〔NY外為〕円、129円台後半(2日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の動きを眺めて円買い・ドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=129円台後半に上昇した。午後5時現在は129円85~95銭と、前日同時刻(130円11~21銭)比26銭の円高・ドル安。 米時間未明から早朝に長期金利が低下したことが円買い・ドル売りを促し、相場は129円68銭で米市場入り。前日の米市場で円安・ドル高が進んだため、その巻き戻しの動きも出たもようだ。 朝方発表の米雇用関連指標が強弱入り交じる内容だったことを受けて長期金利が上下し、円相場もこれに合わせて130円04銭まで下げる場面もあった。5月のADP全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比12万8000人増と、市場予想(30万人増)を大きく下回った。半面、新規失業保険申請件数は2週連続で改善し、市場予想を下回る強い内容だった。 その後は長期金利が小動きに転じたことを眺めて、円相場も動意が薄れた。5月の米雇用統計の発表を明朝に控え、様子見姿勢も広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前日午後5時は1.0647~0657ドル)、対円では同139円55~65銭(同138円60~70銭)と、95銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反発=米株高好感(3日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】物色一巡後は様子見姿勢も台頭したものの、米株高を好感した買いで値がさ株を中心に値上がりした。終値は日経平均株価が前日比347円69銭高の2万7761円57銭、東証株価指数(TOPIX)が6.75ポイント高の1933.14と、ともに反発した。 54%の銘柄が値上がりし、値下がりは42%。出来高は11億0828万株、売買代金は2兆6793億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、精密機器、サービス業などが上昇。保険業、空運業、輸送用機器などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20はしっかり。出来高2億0664万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は上伸。(了)〔東京外為〕ドル、129円台後半=米雇用統計待ちで小動き(3日午後5時)17:13 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間の今夜発表される5月の米雇用統計を見極めたいとの雰囲気が広がる中、1ドル=129円台後半を中心に小動きとなった。午後5時現在、129円88~88銭と前日(午後5時、129円88~89銭)比ほぼ横ばい。 きょうの東京市場は129円90銭台で始まった後、一時130円台に乗せた。実質的な「五・十日」に当たることから国内輸入企業とみられる買いも見られた。ただ、上値は重く、買い一巡後は実需筋の売りに押され、午前中に一時129円65銭前後まで軟化。その後は米雇用統計を控えて見送りムードが広がる中、129円台後半でもみ合いが続いた。 米雇用統計を控え、市場では「持ち高を一方向に傾けにくい状況だった」(FX業者)とみられる。 ユーロも対円、対ドルで小幅な値動きにとどまった。午後5時現在、1ユーロ=139円70~71銭(前日午後5時、138円79~84銭)、対ドルでは1.0756~0756ドル(同1.0686~0686ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=戻り継続期待の一方でメジャーSQ、米CPI控えて不安定化も16:52 配信 モーニングスター 来週(6-10日)の東京株式市場では、戻り相場の継続が期待される一方、メジャーSQ、米CPI控えて不安定化する可能性もある。 3日の日経平均株価は大幅反発し、累積出来高の多い2万7500円のハードルを越え、終値は2万7761円(前日比347円高)と2カ月ぶりの高値水準に浮上した。米雇用指標が市場予想を下回り、過度な金融引き締めへの警戒感が後退し、前日の米国株式が大幅反発した流れを好感した。テクニカル面では、昨年9月の高値(3万795円)を起点とする下げのトレンドラインを突破したことにより、上げ潮ムードが醸成されつつあり、関門の200日移動平均線(2万7940円)奪回へのトライが注目される状況と言えよう。 もっとも、依然として騰勢の強い原油先物相場を踏まえると、FRB(米連邦準備制度理事会)が一段とタカ派に傾斜する余地も潜在する。米長期金利が上昇することで、リスクオフが再燃する可能性がぬぐえない。こうした中、来週末10日には米5月消費者物価(CPI)を控える。前回4月分は市場予想を上回る伸びを示し、日経平均は結果的に5月12日の安値(2万5688円)につながった。5月分の米CPIの市場予想はコアベースで前年同月比プラス5.9%、前月比プラス0.4%。結果は見極めにくいが、今回も発表に不安が先だち、リスク許容度を狭める恐れがある。 また、10日は日経平均先物・オプション6月限のメジャーSQ日に当たる。前回3月のメジャーSQでは当該週(3月7-11日)が荒い値動きとなり、日経平均は週半ばに安値(2万4681円)を形成した経緯があり、米CPIを前にした売り仕掛けにも注意を払う必要がある。 なお、スケジュール面では、国内で7日に4月家計調査、4月景気動向指数、8日に5月景気ウオッチャー調査が発表される。海外では7日に米4月貿易収支、9日に中国5月貿易収支、ECB定例理事会(ラガルド総裁会見)、10日に中国5月生産者物価、中国5月消費者物価、米5月消費者物価などが予定されている。明日の戦略-大幅高で26週線を突破、局面変化の可能性も17:08 配信 トレーダーズ・ウェブ 3日の日経平均は大幅反発。終値は347円高の27761円。米国株の大幅高を受けて、寄り付きから200円を超える上昇。前日まで壁となっていた節目の27500円を大きく上回り、27600円台からスタートした。本日米国では5月雇用統計の発表が控えていたが、2日の米国市場では市場予想を下回る雇用指標が米国の株高を促したこともあり、リスク回避の売りは手控えられた。前場では高く始まった後に伸び悩んだこともあって値を消す場面があったが、萎んだところでは買いが入って盛り返した。後場に入ると高値圏でのもみ合いが続き、終値でも300円を超える上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆6700億円。業種別では鉱業、精密機器、非鉄金属などが上昇した一方、保険、空運、その他金融などが下落した。1Qが大幅増益となったピープルが、場中は値が付かずストップ高比例配分。反面、IPO銘柄からは資金が抜けており、直近上場のトリプルアイズが9%を超える下落となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり995/値下がり774。国内ユニクロの月次が強かったファーストリテイリングが5.9%高。小売株を中心に月次で買われた銘柄が多く、ABCマート、ユナイテッドアローズ、サイゼリヤ、良品計画、アダストリアなどが大幅高となった。OPECプラス会合では増産が合意に至ったが、大幅な増産ではなく、WTI原油は結果を受けて上昇。これを受けてINPEXやコスモエネルギーなど原油高メリット銘柄に資金が向かった。米国でボーイングが急伸したことを手掛かりに、同社向けの製品を手がけるジャムコが12%近い上昇。大阪チタニウム、東邦チタニウムのチタン2社が人気を集めた。 一方、ドル円が130円を割り込んだことから、今週、円安進行を材料に動意づいたトヨタが下落。カプコンやスクエニなどゲーム株が、それぞれリリースもあって大きめの下げとなった。株高ではあったものの、野村HDや大和証Gなど証券株は下落。OPECプラス会合が原油安を促す材料までには至らなかったことから、JAL、ANA、JR東海など、運輸関連が燃料高への懸念から売りに押された。ほか、アルチザネットワークスが決算を材料に大きく値を崩した。 日経平均は大幅高。今週はきのうまで、上に行きそうで27500円がなかなか超えられないもどかしい動きが続いていたが、週末値(27761円)では27700円台に乗せた。市場では、上値のメドは200日線(27940円、3日時点、以下同じ)といった見方が多い。この近辺に52週線(28024円)も位置しており、次の節目の28000円はなかなかの抵抗となりそう。言い換えれば、これらをあっさり超えてきた場合には、ブル派の勢いが一気に強まる展開が想定される。今週は26週線(27333円)も大きく上回った。今年、週末値で26週線を上回ったのは、3月第4週(3/22~25)の一度しかない。13週線が下落から横ばいに転じているという点では、3月の時よりもチャート形状は良い。相場のトレンドが大きく変わるかもしれないという意識を持ちつつ、その流れに乗れるよう準備をしておきたい局面だ。【来週の見通し】 しっかりか。金曜10日に米国で5月消費者物価指数(CPI)の発表が控えている。米国のインフレ動向を見定める重要指標でもあり、最近はCPIを受けて米国株が大きく動くことも多い。ただ、来週の東京市場では、この結果をまだ消化できない。翌週にFOMC(14~15日)が予定されていることもあり、基本的には「待ち」の週になる。足元では米国の長期金利が再び上昇し始めている。また、9日にはECB理事会があり、欧州経由で金融引き締めを強く意識するといった展開も想定される。ただ、米国株はダウ平均が8週続落した後は持ち直し基調にあり、弱材料にはある程度の耐性を示すと思われる。日本株も足元で値動きが良くなっている上に、米金利が上昇した場合には、円安進行が下支えになると期待できる。スケジュール的に上値追いには慎重になるとみるものの、押し目があれば買いは入りやすく、下値はかなり堅いと予想する。【今週を振り返る】 日経平均は週明けから500円を超える上昇で27000円台を回復。節目に乗せたことで、以降は下げづらく上げやすい地合いが続いた。米国株は前の週に大幅高となった反動で、今週はやや不安定な動きとなった。ただ、5月で大底を打ったとの見方は日増しに強まった。木曜までは高くなったところでは27500円を前に上値が抑えられたが、金曜3日は米国株の強い上昇を追い風に節目を上回り、27700円台まで上昇。週間では約979円の上昇と、大きく水準を切り上げた。週足では陽線を形成。円安進行に対して自動車株が強く反応する場面があったほか、百貨店やアパレルなど小売株が、月次などを材料に非常に強い動きを見せた。【来週の予定】 国内では、4月家計調査、4月毎月勤労統計調査、4月景気動向指数(6/7)、1-3月期GDP確報値、5月景気ウォッチャー調査(6/8)、メジャーSQ、5月企業物価指数(6/10)などがある。 企業決算では、くら寿司、丹青社、アイモバイル(6/8)、積水ハウス、ステムリム、ロックフィール、楽天地、スバル興、アクシージア、鎌倉新書、ベステラ、カラダノート(6/9)、三井ハイテ、クミアイ化、ラクスル、シーアールイー、シーイーシー、ポールHD、丸善CHI、テンポスHD、ラクーンHD、オハラ、ソフトウェアサー、巴工業、稲葉製作、鳥貴族HD、フリービット、サムコ、ネオジャパン、アスカネット、gumi、エイチーム、ダイオーズ、HEROZ、神島化、トーホー、ケア21、エッジテクノ(6/10)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、アップルが開発者会議(WWDC)開催(オンライン、~6/10)(6/6)、米4月貿易収支、米4月消費者信用残高(6/7)、米10年国債入札(6/8)、中国5月貿易収支、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米30年国債入札(6/9)、中国5月生産者物価指数、中国5月消費者物価指数、5月消費者物価指数(6/10)などがある。今晩のNY株の読み筋=米5月雇用統計に注目17:16 配信 モーニングスター 3日の米国株式市場は、米5月雇用統計が焦点になる。 米5月雇用統計は非農業部門雇用者数の伸び(前月比)が4月の42万8000人に対し、市場予想は32万5000人程度となっている。この弱含み予想並みで着地すれば、インフレ減速観測につながり、株式市場にはフェーバーなムードが生まれそうだ。ただ、市場予想を大幅に上回り、4月並みの雇用の強さが示されれば、高インフレ抑制のための0.50ポイント利上げが続くとの見方が強まり、株式市場の重しとなる可能性がある。足元の市場予想は、リセッション(景気後退)を引き起こさずにインフレ減速、利上げ幅縮小に持ち込めることが可能な水準と捉えられているようだ。<主な米経済指標・イベント>5月雇用統計、5月ISM非製造業景況指数、ブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)副議長に発言機会リボミックがストップ高気配、学術誌掲載を材料視か2022/06/03 10:23 会社四季報リボミック (4591)06/03 15:00 時点 221.0円前日比 +50.0円(+29.23%)年初来高値 340.0円(22/01/04)年初来安値 143.0円(22/03/15) RNA(リボ核酸)を利用した分子標的薬(アプタマー医薬)を開発するリボミック(4591)が急伸した。一時は前日比33円(19.3%)高の204円まで上昇。午前10時3分時点ではストップ高となる221円での買い気配となっている。 3日午前9時に、アプタマー創製プロセスの高効率化を目的とした早稲田大学との共同研究の成果が学術誌「Nature Computational Science」に掲載されたと発表。これが材料視されたようだ。 今後、この成果をさらに発展させ、さらなる創薬期間の短縮、創薬成功率の向上を目指すべく、人工知能技術を活用したアプタマー創製の自動化システムの開発を推進するとしている。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】来週の株式相場に向けて=リベンジ消費が東京市場を救うか2022年06月03日17時48分 株探ニュース 6月第1週(5月30日~6月3日)の日経平均株価は979円(3.7%)高と大幅上昇した。これはウクライナ危機とインフレ懸念で株価が乱高下した3月下旬以来の上昇幅だ。特に、日経平均は3日に約2カ月ぶりに2万7700円台に乗せた。 この堅調な相場は「インフレ懸念が過度に織り込まれていたことの反動の動き」(市場関係者)との見方がある。米国では住宅関連指標の落ち込みが警戒されているほか、先行きの個人消費にも不安感が台頭。このなか、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)は一時利上げ停止か、との見方も流れた。とはいえ、「依然として米国のインフレ懸念は根強い」(同)。今晩の米雇用統計や来週10日に発表される米消費者物価指数(CPI)の結果次第では、再びインフレ懸念が台頭することもあり得る状況だ。 そんななか、市場関係者は「東京市場の内需関連株の底堅さ」(アナリスト)に注目している。新型コロナウイルスの感染拡大が一服し、日本は経済再開(リオープン)に向けて動きだした。この日は、5月の既存店販売の好調を受けファーストリテイリングが急上昇したが、良品計画も値を上げ、ユナイテッドアローズが年初来高値に買われている。過去2年強にわたるコロナ禍に見舞われ外出を控えてきただけに、個人消費の出動余地は大きい。「高島屋や三越伊勢丹ホールディングスなどの百貨店を含めリベンジ消費に絡む動きに注目すべき局面なのかもしれない」(市場関係者)ともみられている。更に、大成建設が年初来高値を更新したほか、三井不動産も高値圏で強含むなど建設株や不動産株も要マークの状況にある。 来週は米CPIが最大の注目点だが、9日の中国5月貿易収支や欧州中央銀行(ECB)理事会への関心も高い。国内では、9日に5月工作機械受注が発表され、10日は先物のメジャーSQとなる。9日には積水ハウスが決算を発表する。 また、8日にはグロース市場にANYCOLORが新規上場する。同社は初のVTuber(Vチューバー)企業の上場として市場関係者の話題を集めており、その動向が注視されている。来週の日経平均株価の予想レンジは2万7400~2万8200円前後。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にやや下げていますね。首位にキャメロン・スミスら6人 松山英樹は使用クラブがルールに抵触して失格6/3(金) 9:08配信 ゴルフ情報ALBA.Net<メモリアル・トーナメント 初日◇2日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>米国男子ツアー「メモリアル・トーナメント」は第1ラウンドが終了。今季2勝を挙げているキャメロン・スミス(オーストラリア)、5月の「AT&Tバイロン・ネルソン」で大会連覇を遂げたイ・キョンフン(韓国)など6人が、トータル5アンダーで首位に並んだ。1打差の7位タイにウィル・ザラトリス、デニー・マッカーシー(いずれも米国)ら4人。2打差の11位タイにはマックス・ホーマ、キーガン・ブラッドリー(いずれも米国)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)ら10人が続いている。昨年覇者のパトリック・キャントレー(米国)、20年大会覇者のジョン・ラーム(スペイン)はイーブンの48位タイにつけている。「全米プロ選手権」以来2試合ぶりとなる出場を果たした松山英樹だったが、9ホール消化後、使用していたクラブが規則に違反しているとして失格になった。松山英樹が失格に 3Wのフェースの白いペイントがルールに抵触6/3(金) 7:31配信 ゴルフ情報ALBA.Net<メモリアル・トーナメント 初日◇2日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>現地時間2日に開幕した大会は、現在第1ラウンドが行われている。2週前の「全米プロ選手権」以来となる試合出場を果たした松山英樹だったが、9ホール終了時点で失格になった。問題となったのは、松山の3番ウッド。フェースにラインのつもりで入れていた白いペイントが、溝からはみ出しており、これがゴルフ規則「プレーヤーの用具」4.1a(3)にある「ストロークを行うときの性能に影響を及ぼすためにクラブヘッドに異質物を付けること」に抵触した。ボールの弾道に影響を与えると判断され失格となった。全米プロを60位タイで終えて迎えた復帰戦は、1番からスタート。しかし2番でダブルボギー、さらに6番でボギーの3オーバーで折り返しとなり、そこで失格となった。2014年に米ツアー初優勝を挙げた思い出の大会を、まさかの形で去ることになってしまった。これは故意か作為か…。フェイスに何かを塗って性能を替えるのは違反と基本的にわかっていると思うのだが…。オイルを塗ってスピンを減らすとか…。西郷真央、小祝さくらが18位T発進 畑岡奈紗28位T、渋野日向子125位T、首位にミナ・ハリガエ6/3(金) 9:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米女子オープン 初日◇2日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>海外メジャー「全米女子オープン」は第1ラウンドが終了。日本勢は15名出場しているなか、西郷真央が3バーディ・2ボギー、小祝さくらが2バーディ・1ボギーでともに「70」で回り、1アンダー・18位タイの好発進を決めた。7アンダーの単独首位にミナ・ハリガエ(米国)。1打差の2位にアマチュアのイングリッド・リンドブラト(スウェーデン)、3打差の3位タイにミンジー・リー(オーストラリア)、ライアン・オトゥール(米国)、21年AIG女子オープン覇者のアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)が続いている。畑岡奈紗はイーブンパーで28位タイ、前週のマッチプレー戦で優勝争いを繰り広げた古江彩佳は3オーバーの86位タイ。メジャーV2をねらう渋野日向子は5オーバの125位タイ、大会連覇に挑む笹生優花は6オーバーの133位タイと大きく出遅れた。【日本勢の初日の成績】西郷真央(-1)18位タイ小祝さくら(-1)18位タイ畑岡奈紗(E)28位タイ西村優菜(+2)67位タイ@馬場咲希(+2)67位タイ古江彩佳(+3)86位タイ濱田茉優(+3)86位タイ高木優奈(+3)86位タイ識西諭里(+4)111位タイ渋野日向子(+5)125位タイ笹生優花(+6)133位タイ上田桃子(+7)139位タイ鈴木愛(+7)139位タイ@伊東二花(+9)147位タイ早川夏未(+10)151位タイ稲見萌寧、勝みなみ、吉田優利、菅沼菜々が首位 ホステスプロの成田美寿々が1差発進6/3(金) 16:06配信 ゴルフ情報ALBA.Net<リシャール・ミル ヨネックスレディス 初日◇3日◇ヨネックスカントリークラブ(新潟県)◇6475ヤード・パー72>国内女子ツアーは初日の競技が終了。稲見萌寧、勝みなみ、吉田優利、菅沼菜々が3アンダーの首位タイに並んだ。2アンダーの5位タイにホステスプロの成田美寿々をはじめ、今季1勝の渡邉彩香、ささきしょうこ、高久みなみ、アマチュアの飯島早織(ルネサンス高2年)が続く。地元新潟出身の石井理緒、木下彩、木村彩子、前田陽子ら6人が1アンダーの10位タイで並んでいる。ヨネックスと契約する岩井明愛、千怜のツインズは1オーバーの32位タイ。前年覇者の笠りつ子は2オーバー・48位タイと出遅れた。すまいーだカップシニア2日目は佐藤えいちが単独トップ6/3(金) 16:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net<すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント 2日目◇3日◇イーストウッドカントリークラブ(栃木県)◇6867ヤード・パー72>国内シニア3戦目の「すまいーだカップ」は第2ラウンドが終了。初日に続き「67」をマークした佐藤えいちが、トータル10アンダーで単独トップに立った。9アンダー・2位は同じく「67」のスコアでまわった野仲茂。8アンダー・3位タイに 真板潔、田村尚之らが続いている。昨年のシニア賞金王である篠崎紀夫は、トータル7アンダーの5位タイにつけており、首位と3打差で逆転優勝の可能性を残した。その他、前戦の「ノジマシニア」でシニア初優勝を遂げた51歳の兼本貴司は、スコアを伸ばせず1アンダー・32位タイ。8年ぶりツアー競技復帰の“ラ・ボンバ”今井克宗は、6オーバー・63位タイで2日目を終えた。「64」の岩崎亜久竜が暫定首位 星野陸也が2位、石川遼は44位 悪天候中断の影響で日没順延6/3(金) 19:08配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2日目◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>国内男子ツアーの今季メジャー初戦は雷雲接近のために3時間近く中断したため、全選手がホールアウトできずに、第2ラウンドは午後6時50分に日没順延となった。この日「64」で7つ伸ばした岩崎亜久竜が暫定首位に浮上した。2打差の暫定2位に星野陸也平田憲聖、アンソニー・クウェイル(オーストラリア)、稲森佑貴。前年覇者の木下稜介らがトータル5アンダーで続く。海外転戦のため、今季国内初戦の金谷拓実は4つ伸ばしトータル2アンダー・暫定17位タイ。石川遼はこの日1つスコアを落とし、トータル1オーバーの暫定44位タイと予選通過圏内。現在賞金ランキング1位につける桂川有人は初日の8オーバーが響き、トータル10オーバー・暫定117位タイ。今季初の予選落ちが決定的だ。なお、第2ラウンドは3日目の朝6時30分に再開予定。第3ラウンドは10時30分から1番、10番の2ウェイスタートで行われる予定となっている。見た目の違い、控えめ されど大きな走りの違い スピードとV8 ベントレー・コンチネンタルGT 比較試乗【3日・市町別詳報】岐阜県で425人感染、1人死亡6/3(金) 21:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は3日、新型コロナウイルスの新規感染者が425人、また1人の死亡確認されたと発表しました。 新規感染者の数は先週金曜日と比べて97人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは11日連続です。2日時点の入院者は292人、病床使用率は32.7%で、自宅療養者は2415人となっています。 県内の感染者は、計10万1300人、死者は399人となりました。 3日は新たなクラスターの認定はありませんでしたが、すでに認定されているクラスター13件で規模が拡大しました。このうち、関市の障害者福祉施設の関連では利用者7人と職員の同居家族2人の計9人の感染が新たに分かり、規模は20人となりました。 3日の市町別の感染者は次の通りです。▼岐阜市97人▼各務原市64人▼可児市33人▼瑞穂市28人▼大垣市26人▼多治見市17人▼関市15人▼岐南町13人▼羽島市・美濃加茂市各10人▼高山市・養老町各9人▼中津川市・美濃市・瑞浪市・土岐市・本巣市各8人▼郡上市7人▼恵那市6人▼笠松町・富加町各5人▼山県市4人▼飛騨市・神戸町・池田町各3人▼下呂市・海津市・垂井町・安八町・大野町・八百津町・御嵩町各2人▼揖斐川町・坂祝町・川辺町各1人▼県外その他1人 隣県の新規感染者は愛知県では1230人、三重県の感染者は214人でした。NY株見通し-米5月雇用統計に注目20:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米5月雇用統計に注目。昨日は下落してスタートしたものの、インフレのピークアウト期待や金融引き締めへの過度な警戒感の後退などで買いが優勢となり主要3指数がそろって3日ぶりに反発した。ダウ平均が435.05ドル高(+1.33%)、S&P500も1.84%高となり、ハイテク株主体のナスダック総合は2.69%高の大幅高となった。週初からでは、ダウ平均が0.11%高、S&P500が0.45%高、ナスダック総合が1.53%高とそろってプラス圏に浮上し、52週安値からの上昇率はダウ平均が8.53%高、S&P500が9.62%高、ナスダック総合が11.61%高となった。今晩の取引では米国の雇用情勢や金融引き締めペースを巡り、寄り前に発表される米5月雇用統計に注目が集まる。市場予想は非農業部門雇用者数(NFP)が32.5万人増(前回:42.8万人増)、失業率が3.5%(同:3.6%)、平均賃金が前月比+0.4%(同:+0.3%)、前年比+5.2%(同:+5.5%)。強い結果となれば金融引き締め加速が懸念される一方、弱い結果となれば景気減速懸念が強まることが予想され、結果が注目される。 今晩の経済指標・イベントは5月雇用統計のほか、5月ISM非製造業PMI、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長発言など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、130円台前半(3日午前8時)21:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=130円08~18銭と、前日午後5時(129円85~95銭)比23銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0724~0734ドル(前日午後5時は1.0740~0750ドル)、対円では同139円60~70銭(同139円55~65銭)。(了)5月の米雇用、39万人増=失業率は3.6%と横ばい22:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が3日発表した5月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比39万人増と、伸びは4月の43万6000人から鈍化した。失業率は3.6%と変わらずだった。〔NY外為〕円、130円台半ば(3日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、予想を上回る就業者数の伸びとなった米雇用統計の発表を受けてドル買いが活発化する中、1ドル=130円台半ばに下落している。午前9時現在は130円50~60銭と、前日午後5時(129円85~95銭)比65銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した5月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比39万人増加。伸びは4月の43万6000人から鈍化したものの、市場予想の32万5000人(ロイター通信調べ)を上回った。失業率は3.6%で変わらず。 発表を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な金融引き締め路線に変わりはないとの見方から、ドルが主要通貨に対して上昇。円は一時130円64銭付近に下落した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0715~0725ドル(前日午後5時は1.0740~0750ドル)、対円では同139円85~95銭(同139円55~65銭)と、30銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、180ドル超安=ナスダックも安い(3日朝)22:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、5月の米雇用統計が予想を上回る強い内容となったことで米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの懸念が高まり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比189.25ドル安の3万3059.03ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は187.56ポイント安の1万2129.34。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、クラウドストライク、テスラが下げていますね。クラウドストライクが好決算も下落 ARRに不満も=米国株個別23:09 配信 みんかぶFX サイバーセキュリティのクラウドストライクが下落。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。サブスクリプションの収益が好調だった。ガイダンスも公表しており、通期の見通しを上方修正している。 しかし、株価は下落。同セクターでは重要な指標となっている年間経常収益(ARR)が19.2億ドルと予想(19.0億ドル)を上回ったものの、この数字に対する不満が短期的には株価を圧迫する可能性が高いとの指摘も出ている。ただ、全体的には同社は明らかに収益性の高い成長エンジンを保持しており、肯定的な見方が多い。(2-4月・第1四半期)・1株利益(調整後):0.31ドル(予想:0.23ドル)・売上高:4.88億ドル(予想:4.64億ドル) サブスク:4.60億ドル(予想:4.37億ドル) プロフェッショナル:2800万ドル(予想:2660万ドル)・年間経常収益(ARR):19.2億ドル(予想:19.0億ドル)・サブスクのユーザー数:1万7945人(予想:1万7784人)(5-7月・第2四半期見通し)・1株利益(調整後):0.27~0.28ドル(予想:0.23ドル)・売上高:5.13~5.17億ドル(予想:5.09億ドル)(通期見通し)・1株利益(調整後):1.18~1.22ドル(従来:1.03~1.13ドル)(予想:1.10ドル)・売上高:21.9~22.1億ドル(従来:21.3~21.6億ドル)(予想:21.5億ドル)(NY時間09:58)クラウドストライク 169.52(-4.50 -2.59%)〔米株式〕NYダウ反落、150ドル安=ナスダックも安い(3日午前)23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末3日午前のニューヨーク株式相場は、5月の米雇用統計が予想を上回る強い内容となったことで米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの懸念が高まり、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比149.13ドル安の3万3099.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は194.40ポイント安の1万2122.50。 米労働省が朝方発表した5月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比39万人増加した。伸びは4月(43万6000人増)から鈍化したが、市場予想(32万5000人増=ロイター通信調べ)は上回った。失業率は3.6%と横ばい。平均時給は前年比5.2%増で、予想と一致した。米労働市場の過熱感は幾分後退したが依然力強く、インフレ抑制を目指すFRBによる積極的な金融引き締め継続への警戒感が台頭。急速な利上げによる景気後退懸念が再燃し、売りが先行した。 米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の米サービス業購買担当者景況感指数(PMI)は55.9と、前月(57.1)から低下、市場予想(56.4=ロイター通信調べ)も下回った。全般的にさえない内容だったが、市場への影響は限定的だった。 個別銘柄では、アップル、インテルがともに2%超安となり、ダウの下落を先導。テスラも安い。マスク最高経営責任者(CEO)が景気の先行きを警戒し、雇用凍結や人員削減を検討していると報じられ、売りが膨らんでいる。一方、IBM、キャタピラー、シェブロンはいずれも1%超高と堅調。(了)オクタが決算受け大幅高 懸念していたよりは良いとの評価も=米国株個別23:45 配信 みんかぶFX アプリケーション・ソフトウェア開発のオクタが大幅高。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株損益は赤字だったものの、予想ほどではなかった。ガイダンスも公表しており、通期の見通しを上方修正している。 アナリストからは、「決算は素晴らしいとまでは言えないが、それでも、多くの人が懸念していたよりは良い」との評価も聞かれた。同社がビリング(未収請求を考慮した売上高)の見通しを再確認したことで、成長は間違いなく魅力的だという。(2-4月・第1四半期)・1株損益(調整後):-0.27ドル(予想:-0.33ドル)・売上高:4.15億ドル(予想:3.89億ドル) サブスク:3.98億ドル・ビリング:3.89億ドル・粗利益率(調整後):76%(予想:76.2%)・営業利益率(調整後):-10%・EBITDA(調整後):0.37億ドル(予想:0.37億ドル)(5-7月・第2四半期見通し)・1株損益(調整後):-0.31~-0.32ドル(予想:-0.32ドル)・売上高:4.28~4.30億ドル(予想:4.23億ドル)(通期見通し)・1株損益(調整後):-1.11~-1.14ドル(従来:-1.24~-1.27ドル)(予想:-1.25ドル)・売上高:18.1~18.2億ドル(従来:17.8~17.9億ドル)(予想:17.8億ドル)(NY時間10:31)オクタ 105.05(+11.37 +12.14%)
2022.06.03
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6月2日(木)、晴れです。爽やかな良い天気ですね。東白川村の天空カフェを目指してみるか…、とも思いますが…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。キットカットと共に。1USドル=130.03円。1AUドル=93.18円。昨夜のNYダウ終値=32813.23(-176.89)ドル。現在の日経平均=27280.97(-176.92)円。金相場:1g=8538(+132)円。プラチナ相場:1g=4662(+138)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。セールスフォースが大きく上げて、ブロック、インテュイティブサージカルが下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。大きな変動は見られませんね。JPモルガンのコラノビッチ氏、米国株の回復予想-CEOは嵐を警告2022/06/02 09:06 (ブルームバーグ) JPモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏によれば、米金融当局の積極的な政策変更を投資家は「既に受け入れ織り込んだ」ため、米株式市場は2022年に徐々に回復する態勢にあり、S&P500種株価指数は前年末と変わらない水準で1年を終える公算が大きいという。 コラノビッチ氏と同氏のチームは1日付の顧客向けリポートで、「われわれはリスク資産に引き続き前向きな姿勢だ」とし、ポジションが過去最低付近にあり、弱気なセンチメントである上、米国の個人消費や新型コロナウイルス禍後の世界的な経済活動再開、中国の景気刺激策と回復に支えられリセッション(景気後退)に陥らないとの見通しが理由だと説明した。 こうした見方とは対照的に、JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は同日の会合で、金融政策引き締めやロシアのウクライナ侵攻といった前例のない課題の組み合わせに経済が直面する中、投資家は経済の「ハリケーン」に身構えるべきだと警告した。 ダイモン氏は1日、アライアンス・バーンスタイン・ホールディングスがスポンサーの会合で「そのハリケーンはすぐそこまで来ている」と発言。「それが小型なものか、『サンディ』のような超大型の嵐なのかはわからない。身構えた方がいい」と述べた。 コラノビッチ氏はインスティチューショナル・インベスター誌の昨年の調査で株式関連ストラテジスト番付首位になったが、今年はこれまでのところ予測であまり成功していない。同氏のチームは小型株など打撃を受けた銘柄の買いを提案し、相場急落局面で押し目買いを繰り返し投資家に呼び掛けてきたが、S&P500種は年初来で約14%下落した水準にある。 同氏は「相場をここで方向転換できるのは米金融当局のUターンだけだと弱気派は言うけれども、それは事実ではないと思う。必要なのは市場に織り込み済みの大幅な引き締まりと比較して漸進的な変化だ」と付け加えた。マスク氏がテスラ社員に最後通告:オフィスに戻れ、さもなくば退社を2022/06/02 00:11 (ブルームバーグ) 世界一の資産家であるイーロン・マスク氏は、在宅勤務を巡る議論はもううんざりのようだ。 米電気自動車(EV)メーカーのテスラの最高経営責任者(CEO)マスク氏は、5月31日に同社幹部宛てに送付したとみられる電子メールで在宅勤務に関する自身の考えを記した。この電子メールは、「リークされた」ものだとしてマスク氏のフォロワーがツイッターに掲載した。 「リモート勤務は今後容認しない」と題されたこのメールでマスク氏は、「リモート勤務を希望する人は週に最低(繰り返すが『最低』だ)40時間オフィスで勤務しなければならない。さもなくばテスラを退社してもらう。これは工場の従業員への要求より少ない」と指摘。 さらに、オフィスが「テスラの主たる働き場所でなければならず、職務と無関係なリモートの支部ではいけない。例えばカリフォルニア州フレモント工場の人事責任者でありながら、その人のオフィスが別の州にあるという状況は認められないということだ」と記した。 マスク氏はツイートで、このメール自体が本物かどうかについては直接言及しなかった。一方、仕事のためにオフィスに行くというのは時代遅れの概念だと考える人に何か伝えることはあるか、というフォロワーからの問いに答える形で、「そうした人は、どこかよそで働くふりをすればよい」と記した。株式明日の戦略-6月相場は幸先良いスタート、ただし27500円は超えられず3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 6月に入り1日の日経平均は反発。終値は178円高の27457円。休場明けの米国株は下落したが、これを受けても寄り付きは小幅高。開始早々に上げ幅を3桁に広げた。円安進行を追い風に、自動車株など輸出関連株に強い動きが見られた。27400円台に乗せたところでは節目の27500円を前に上値が抑えられた。しかし、失速もなく、次第に高値圏でこう着感が強まった。後場も基調に大きな変化は見られず、27400円近辺でのもみ合いに終始した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8900億円。業種別では輸送用機器、水産・農林、海運などが上昇した一方、鉱業、医薬品、精密機器などが下落した。オムロンヘルスケアとの提携強化を発表した松屋アールアンドディがストップ高。半面、3Qの着地は通期の利益計画に対して順調な進ちょくとなったものの、見通し据え置きが嫌気されたはてなが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1546/値下がり258。トヨタが3.5%高、日産自動車が7.8%高、ホンダが4.3%高と、自動車株の多くが円安進行に強く反応して大幅高。川崎汽船が人気を集め、5%を超える上昇となった。米国の長期金利上昇を受けて、三菱UFJ、三井住友、T&D、第一生命など金融株が軒並み高。新生銀行は、日経新聞で定期預金の金利を10倍に引き上げると報じられたことも買い材料となった。東証プライムへの市場変更を発表したメルカリが商いを伴って急伸。ACCESSが1Q決算や自己株取得発表を材料に値を飛ばした。 一方、NY原油が軟調となったことから、INPEXが大幅安。グロース株は米金利上昇が嫌気されたものも多く、レーザーテック、ソフトバンクG、リクルートなどが下落した。証券会社が投資判断を引き下げたイビデンが6%を超える下落。直近で訪日客受け入れ再開を材料に賑わったオープンドアやエアトリなどレジャー関連が利益確定売りに押された。ほか、ウエストHD、レノバ、イーレックスなど再生エネルギー関連の弱さが目立った。 上昇2日目で高い初値をつけたトリプルアイズは、場中は強弱感が交錯。上値を伸ばして失速し、そこから持ち直して終値(2200円)は初値と同値となった。 休場明けの米国株は下落したが、これを受けた日経平均は上昇。6月は幸先の良いスタートを切った。米国株も場中の動きはしっかりしていたことから、前の週の大幅高で底を打った可能性が高いとみた投資家が多かったものと思われる。高値が27482円で、連日で27500円に接近しながらこれを超えられなかったことはもどかしい。ただ、きのうが失速して下落で終えたのに対して、きょうは値を保って27400円台で終えた。今週は26週線(27321円、1日時点)を明確に上に抜けることができるかが焦点となるが、終値(27457円)でもこれを上回っており、先に期待をつないだ格好。昨晩の米国市場では、NY原油が荒い動きとなりながらも軟調となった。インフレ高進への警戒がくすぶる中で原油価格の上昇が抑制されたことは、エネルギーを輸入に頼る日本には好材料。あすはOPECプラス会合が開催予定で、目先で原油価格には大きな動きが出てくる可能性がある。足元では増産観測も高まっており、原油の上昇一服がインフレへの過度な警戒を和らげ、日米株高につながる展開に期待したい。〔米株式〕NYダウ続落、176ドル安=FRBの利上げ懸念(1日)☆差替5:54 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げが景気後退を招くとの懸念が強まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比176.89ドル安の3万2813.23ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.93ポイント安の1万1994.46で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比12億9619万株減の10億4619万株。 米労働省が午前に発表した4月の雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人数は1140万人と、前月から減少した。自発的な離職者数はやや減少し、離職率も低下したものの、依然高水準を維持した。 市場では、「賃金上昇によるインフレ圧力の高まりを緩和し、バランスのとれた労働市場にするため、FRBには多くの仕事がある」(米銀エコノミスト)と受け止められ、利上げ路線が継続するとの見方が台頭。急速な利上げによる景気後退懸念が強まった。 サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁は、米CNBCテレビのインタビューで、政策金利を景気を刺激も抑制もしない中立水準に引き上げる必要性を強調した。年末に2.5%とするべきだとの考えを示した。FRB高官が、利上げに積極的な姿勢を示したことも、市場の懸念を深めた。 消費関連株や景気敏感株が下落。ウォルマートの2.5%安、ウォルト・ディズニーの1.1%安、アメリカン・エキスプレスの1.8%安、スリーエムの1.9%安が目立った。 長期金利の上昇を受け、相対的に割高感が強まるハイテク株も売りが優勢。メタ(旧フェイスブック)が2.6%安、ウーバー・テクノロジーズが1.1%安だった。 セールスフォースは9.9%高。前日発表した2~4月期決算が、売上高、純利益とも市場予想を上回り、通期利益予想を上方修正したことを好感した。原油価格上昇を受け、エネルギー株も買われ、シェブロンは1.0%高、エクソンモービルも1.9%高だった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:10 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 英国の首相は毎週1回、エリザベス女王の元を訪れて各種の報告を行います。王室のウェブサイトによると、女王は「あらゆる問題に関し政治的な中立を維持している」が、必要に応じて首相に「助言や警告」を与えることが可能。1990年にメージャー首相(当時)が面会した頃には、女王は「現代政治についての歩く百科事典」となっていたと、ある作家は指摘しています。今年で在位70年。英国では2日から4日間にわたって祝賀行事が行われます。現在の英国、世界、そして戦争は女王(96)の目にはどう映っているのでしょうか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。依然として強い米ISM製造業総合景況指数は5月に56.1と、前月(55.4)から上昇。市場予想は54.5への低下だった。新規受注と生産の伸びが加速し、基調的な需要がなお底堅いことを示唆した。4月の米求人件数は過去最高だった前月からは減少したものの1140万件と、なお高水準にとどまり、労働需要が依然強いことが示された。前月分も1185万5000件(速報値1154万9000件)に上方修正された。ここ数週間に成長減速米地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米経済が金利上昇やインフレといった向かい風に直面する中、一部地域でここ数週間に成長が減速した。ベージュブックには「4地区は、前回の調査期間以降に成長ペースが減速したと明確に指摘した」と記述された。今回のベージュブックは12地区連銀が5月23日までに集めた情報を基に、フィラデルフィア連銀がまとめた。積極的利上げ後は利下げも米セントルイス連銀のブラード総裁は、インフレ引き下げのため金融政策当局は積極的な利上げを行うべきだと主張した。その上で長期的には、現在計画している利上げの一部を巻き戻すことになるとの見通しを示した。また、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、インフレ率が金融当局の目標である2%に向かって減速傾向を示し始めるまで、金融政策を引き締めるべきだとの見解を示した。15兆円超のインフラ与信枠中国は国有の政策銀行に対し、インフラ計画向けに8000億元(約15兆5700億円)の与信枠を設けるよう指示した。新型コロナウイルス対策に伴うロックダウン(都市封鎖)で打撃を受けた経済を刺激すべく、同国は建設事業に力を入れる。李克強首相が主宰した国務院常務会議で発表された与信枠は、今年のインフラ計画で必要な資金のかなりの部分を支えるとみられる。不履行の判断クレジットデリバティブ決定委員会(CDDC)は、ロシアが債務支払いに関する条件に違反したと判断した。数十億ドル規模のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)に関して保険の支払いが発生する可能性がある。支払われなかった利息はそれほど大規模ではないものの、この不履行により販売されたロシアのCDS全てが対象となり、最大32億ドル(約4170億円)相当のCDSに関して支払いが発生する見通しだ。最終的な決済額は入札で決まる可能性が高い。〔NY外為〕円下落、130円台前半=3週ぶり円安水準(1日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=130円台前半と、5月中旬以来約3週ぶりの円安水準に下落した。午後5時現在は130円11~21銭と、前日同時刻(128円66~76銭)比1円45銭の円安・ドル高。 米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した5月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は56.1と、前月(55.4)から上昇し、市場予想(54.5=ロイター通信調べ)も上回った。予想を上回る内容を受けて米長期金利の指標である10年債利回りは一時2.95%近辺に上昇。日米の金利差拡大観測を背景に円売り・ドル買いの流れが一段と加速し、円は一時130円19銭までレンジを切り下げた。 製造業指標で景気拡大が示される半面、サプライチェーン(供給網)問題の制約が長引き、インフレは高止まりするとの警戒感が根強い。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が今後2回の連邦公開市場委員会(FOMC)で各0.5%利上げした後も、金利引き上げを継続するとの見方も一部で浮上。この日は、複数のFRB高官が発言し、いずれも積極的な金融引き締め姿勢を改めて示したこともドル買いを後押しした。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0647~0657ドル(前日午後5時は1.0729~0739ドル)、対円では同138円60~70銭(同138円13~23銭)と、47銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ176ドル安と続落 金利上昇などが重し6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。好決算を発表したセールスフォースが大幅高となり上昇してスタートしたものの、5月ISM製造業PMIが予想を上回る強い結果となり米10年債利回りが2.9%台に上昇したことや、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOが景気の先行きに懸念を示したことが嫌気され売りが強まった。ダウ平均は朝方に282ドル高まで上昇後、405ドル安まで反落。終値では176.89ドル安(-0.54%)の 32813.23ドルで終了。セールスフォースが10%近く上昇し、シェブロン、キャタピラーなども小幅に上昇した一方、ウォルマートが2%超下落し、3M、ホーム・デポ、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ウォルト・ディズニーなども1%超下落した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.75%安、0.72%安で終了し、主要3指数がそろって2日続落した。S&P500の11セクターは、原油高を受けてエネルギーが1.76%高と唯一上昇した一方、金融、ヘルスケア、生活必需品、不動産、素材など10セクターが下落した。NY株式:NYダウ176ドル安、根強い景気後退懸念7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は 176.89ドル安の32813.23ドル、ナスダックは86.93ポイント安の11994.46で取引を終了した。寄り付きは上昇。前日引け後に市場予想を上回る四半期決算を発表したセールスフォースが大幅高となり相場を押し上げ、また他のハイテク株にも買いが波及した。5月ISM製造業景況指数が予想外の上昇となったことで長期金利が上昇。さらに原油価格が再び上昇したことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び意識され、下げに転じた。取引終盤に向けて下げ幅を縮小させたが、下落のまま取引を終えた。セクター別では、エネルギーが上昇。一方、自動車・自動車部品や食品・生活必需品小売り、銀行などが大きく下げた。 企業向けソフトウェアの開発に従事するセールスフォース(CRM)は前日引け後に発表した四半期決算が市場予想を上回ったほか、通期の利益見通しを上方修正したことを受け上昇。女性用アパレルブランドのヴィクトリアズ・シークレット(VSCO)も四半期決算が市場予想を上回る内容で上昇した。JPモルガン・チェースのダイモンCEOが経済の「ハリケーン」に備えよと警告したことを受け、特殊化学品メーカーのアルべマール(ALB)や肥料メーカーのモザイク(MOS)といった景気敏感株が大きく下落。デルタ航空(DAL)は今期の売上高見通しを上方修正し、新型コロナの流行前の水準に戻るとの見通しを示したが、株は売られた。メタ・プラットフォームズ(FB)はシェリル・サンドバーグCOOが退任すると伝わり下落した。 連邦準備制度理事会(FRB)は新型コロナ禍で9兆ドル規模に膨らんだバランスシートの圧縮を開始。ランオフのペースは月間で当初、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)など計475億ドルに上限を設定している。Horiko Capital Management LLCメドレックスが続急騰、マイクロニードルのアプリケータに関する欧州特許査定を取得9:35 配信 モーニングスター現在値メドレクス 127 +18 メドレックス が続急騰し、一時27円高の136円を付けた。1日引け後、マイクロニードルのアプリケータ(挿入器具)に関する欧州特許査定を取得したことを発表し、材料視された。 本特許は、マイクロニードルを確実かつ簡単に皮膚内へ挿入するアプリケータに関するもので、マイクロニードル技術の特長である、確実な投与を実現するための「高い穿刺性」および「応力制御」に関する基本技術の一つ。有効期限は2036年までで、欧州のほか米国、中国、日本において登録されており、インド、ブラジルにおいては出願中としている。【米国市況】株続落、堅調な経済指標で利上げ警戒-ドル130円台前半2022年6月2日 5:49 JST Bloomberg 1日の米株式相場は続落。この日発表された経済指標が堅調で、米金融当局によるインフレ抑制の取り組みがまだ十分でないことが示唆された。JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は引き締め政策で経済がリセッション(景気後退)に陥る恐れがあると警戒感を示した。米国株は続落、経済指標受け引き締め強化を警戒米国債利回り上昇、利上げ観測-10年債利回り2.91%ドルは上昇、米利回り上昇などで-130円台前半NY原油は上げ幅縮小、米がサウジとの関与望んでいるとの報道NY金先物は小幅高、米金融政策の引き締め動向を見極め S&P500種株価指数は前日比0.8%安の4101.23。ダウ工業株30種平均は176.89ドル(0.5%)安の32813.23ドル。ナスダック総合指数は0.7%下落。 米ISM製造業総合景況指数が予想外に上昇したほか、米求人件数はなお高水準にとどまり、金融当局が物価抑制に向け引き締めの強化を迫られるとの懸念が強まった。 S&P500種では金融株の下げが目立った。ダイモン氏は金融状況の引き締まりに伴い、民間の借り手が立ち往生している可能性があるとの見方も示した。 BNPパリバの米株式・デリバティブ(金融派生商品)戦略責任者、グレッグ・バウトル氏は「市場はやや曖昧な状態に置かれている」と指摘。「弱気相場のような環境にあるが、リセッションの証拠はマクロデータでまだ見られていない。従って、米経済がハードランディングではなくソフトランディングに向かう軌道は存在するとなお考える」と述べた。 米国債市場では利回りが上昇。利上げ観測が強まったことが背景。ニューヨーク時間午後4時18分現在、10年債利回りは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.91%。 米国債利回り上昇を受け、外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対して買われた。カナダ・ドルも堅調。 カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.5ポイント引き上げ、先行きのタカ派的な軌道を示唆した。主要通貨では円の下げが目立った。米金融当局はこの日から、バランスシートの圧縮を開始した。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇。ニューヨーク時間午後4時19分現在、ドルは対円で1.2%高の1ドル=130円16銭。ユーロは対ドルで0.8%安の1ユーロ=1.0652ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反発。ただ、米政権が主要産油国サウジアラビアとの関与を引き続き望んでいるとのブリンケン米国務長官の発言が伝わると、午後の取引で上げ幅を縮小した。複数のトレーダーによると、この報道はエネルギー価格抑制に向けた米政権の積極的な取り組みを示す具体的ステップと受け止められた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物7月限は、前日比59セント(0.5%)高の1バレル=115.26ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント8月限は69セント高の116.29ドル。 ニューヨーク金先物相場は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前日比0.1%未満高い1オンス=1848.70ドルで終えた。インフレ高進と金融市場のボラティリティー拡大が経済見通しを圧迫する中、投資家は米金融政策引き締めにつながる材料を意識した。 ストーンXグループのアナリスト、ローナ・オコネル氏は「ファンダメンタルズは全体的に金の支援材料だが、そこまで積極的な材料ではない。市場はインフレなのかスタグフレーションなのかリセッションなのかを見極めようとしている」と指摘。トレーダーは3日発表の米雇用統計待ちでもあるとの見方を示した。米国株式市場=続落、積極利上げへの警戒払拭されず2022年6月2日5:28午前 ロイター編集[1日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。この日発表された経済指標を受け、連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向けた積極的な利上げサイクルを軌道修正することはないとの見方が強まった。労働省が発表した4月の雇用動態調査(JOLTS)では、求人件数が減少したものの、レイオフ・解雇件数は過去最低となり、労働市場が引き続き引き締まった状態にあることが改めて示された。供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業景気指数は56.1と4月の55.4から上昇し、市場予想を上回った。モノの需要が引き続き強く、景気後退(リセッション)が迫っているとの懸念を和らげる内容となった。この日はFRB当局者の発言にも注目が集まった。サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は1日、FRBが高インフレに対応するため、50ベーシスポイント(bp)刻みの利上げを数回実施し、年末までに金利を2.5%に引き上げるという見通しを示した。ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ投資ストラテジスト、マーク・ラスチーニ氏はこの日発表された経済指標について、「FRBが金利政策で積極姿勢を弱めるような材料は見当たらなかった」と述べた。S&P主要11セクターではエネルギーが唯一上昇。原油価格の上昇を背景に1.8%高となった。下げが最もきつかったのは金融で1.7%安。ヘルスケアは1.4%安、主要消費財は1.3%安。素材と不動産はともに1%超下落した。メタ・プラットフォームズは終盤に売りが加速して2.6%下落、S&P総合500種を押し下げた。シェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)が自身のフェイスブックへの投稿で、退任する意向を明らかにした。顧客管理ソフト大手セールスフォースは9.9%値上がり。通期の業績見通しを引き上げ、不透明な経済状況から大きな影響は受けていないとの認識を示した。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.64対1の比率で上回った。ナスダックでも1.90対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は114億5000万株。直近20営業日の平均は132億5000万株。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~押し目買いのスタンスとし、目先的には27500円からの上放れを想定~2022年06月02日08時50分 株探ニュース2日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:押し目買いのスタンスとし、目先的には27500円からの上放れを想定■伊藤園、23/4予想 営業利益6.4%増 200億円、コンセンサス届かず■前場の注目材料:クレディセゾン、インパクト投資1000億円、25年度40倍に■押し目買いのスタンスとし、目先的には27500円からの上放れを想定2日の日本株市場は、利食い優勢のなか底堅い相場展開が見込まれる。1日の米国市場は176ドル安だった。朝方は前日引け後に市場予想を上回る四半期決算を発表したセールスフォースが大幅高となり相場を押し上げ、また他のハイテク株にも買いが波及する場面が見られた。ただし、その後は5月ISM製造業景況指数が予想外の上昇となったことで長期金利が上昇。さらに原油価格が再び上昇したことで連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が再び意識され下げに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の27430円。円相場は1ドル130円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売り優勢の展開から始まることになりそうだ。ただし、米国市場は続落ながら主要な株価指数は25日線水準で下げ渋る動きも見られており、インフレ懸念や金融引き締めへの警戒は織り込まれてきたであろう。週末には米雇用統計の発表を控えていることから神経質にさせてくる可能性はあるものの、VIX指数は低下してきているなか、押し目狙いの動きに向かわせよう。また、日経平均は27500円水準では強弱感が対立するものの、4月の戻り高値である27580円水準を射程に入れており、これを突破してくると次のターゲットは3月高値の28338円となる。足元でセンチメントは改善傾向にあるなか、積極的にショートを仕掛けてくる動きは考えづらいほか、来週にはメジャーSQを控えているため、先物市場においても次第にロールオーバーの動きが中心となってくる。徐々にレンジを切り上げていることもあり、ヘッジ対応の動きが指数を押し上げてくる可能性はありそうだ。そのため、弱含みの局面では押し目買いのスタンスとし、目先的には27500円からの上放れを想定しておきたいところであろう。物色については長期金利の上昇が嫌気されハイテク株などは手掛けづらくなりそうだが、為替市場では1ドル130円台での推移を見せていることもあり、昨日同様、トヨタなど輸出関連や金融株などへ短期的な値幅取り狙いの動きを見せてきそうだ。また、マザーズ指数はボトム圏からのもち合いが継続していたが、足元で25日線を突破してきた。メルカリのインパクトが大きかったと見られるが、プライム移行で今後指数から除外されるため、その他の指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄などは思惑的な動きを見せてくる可能性はあるだろう。■伊藤園、23/4予想 営業利益6.4%増 200億円、コンセンサス届かず2023年4月期業績は、売上高が前期比4.3%増の4180億円、営業利益は同6.4%増の200億円を計画。コンセンサス(226億円程度)には届かず。茶系飲料やコーヒー飲料、炭酸飲料の売り上げが伸びる。原材料や資源価格の高騰は減益要因となるが、容器や製品の構成を見直すことも増益に貢献するようだ。■前場の注目材料・日経平均は上昇(27457.89、+178.09)・1ドル=130.00-10円・VIX指数は低下(25.69、-0.50)・米原油先物は上昇(115.26、+0.59)・米国景気の拡大・コロナ流行下の経済活動正常化・日銀は金融緩和を長期化・クレディセゾンインパクト投資1000億円、25年度40倍に・デンソー半導体在庫を一元管理、年内にシステム導入・関西ペイントアフリカ事業を580億円で売却、来年めどオランダ・アクゾノーベルに・KDDImenuと連携、サブスク会員対象で飲食宅配無料・みずほみずほ証券を完全子会社化、グループ戦略強化・クボタ米に新工場、180億円投資、農機インプルメント増産・堀場製作所回析格子のフランス生産拠点集約・日本電産インドに新棟建設、100億円投資、電動バイクモーター生産・資生堂世界に挑む、3工場完成、創業150年「体制整う」・王子HD王子製紙、印刷・情報用紙を来月値上げ、他社、早くも“追加”検討・旭化成ハードコート剤開発、ポリカ樹脂窓の耐摩耗性向上・住友化学電池部材とスーパーエンプラに経営資源集中、3年700億円投資・東レイオン伝導ポリマー、無孔構造で伝導性確保、空気電池の安全性向上・富士フイルム米で第2a相試験開始、進行性固形がん併用療法・島津製日水製薬にTOB、ヘルスケア事業強化☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 5月マネタリーベース(4月:前年比+6.6%)・10:30 安達日銀審議委員あいさつ(午後、会見予定)<海外>・10:30 豪・4月貿易収支(予想:+90.00億豪ドル、3月:+93.14億豪ドル)《ST》 提供:フィスコオンラインゲームで知り合い結婚約束 看護助手の女(52)を詐欺容疑で逮捕 「母の葬儀代ない」2022年6月1日 (水)配信 岐阜新聞 岐阜県警大垣署は31日、詐欺の疑いで神奈川県小田原市東町、看護助手の女(52)を再逮捕した。 再逮捕容疑は2017年6月26日~7月21日、大垣市の無職男性(38)に「母親の葬儀代がない」などとうそをつき、3回にわたり現金計128万円をだまし取った疑い。 署によると、女と男性はオンラインゲームを通じて知り合って結婚を約束。女は飲食店の運転資金名目などで100万円をだまし取ったとして詐欺容疑で摘発されており、その後の捜査で別の詐取が判明した。署は認否を明らかにしていない。わいせつ疑いの医師不起訴 名古屋地検2022年5月31日 (火)配信 共同通信社 名古屋地検は31日、健康診断を受けた女子学生の体を触るなどしたとして、準強制わいせつの疑いで逮捕された男性医師(44)を不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。 4月4日に名古屋市の専門学校で行われた新入生対象の健康診断で、女子学生2人の体を触ったとして、愛知県警が5月10日に逮捕していた。示談が成立して訴えを取り下げたんですかね…。「名義貸しの疑い」6回立ち入りも医師は姿見せず大阪・堺市のクリニック、市保健所の告発受け府警が捜査2022年6月1日 (水)配信 小川洋輔(m3.com編集部) 管理医師を常駐させなかった疑いで大阪府堺市のクリニックを運営する医療法人や名義貸しをしていたとみられる医師が5月26日、書類送検された。問題が発覚したきっかけは、堺市保健所に「名義貸しの疑いがある」との通報が寄せられたことだった。市保健所は6回にわたって立ち入り検査を行ったが、いずれも「今は席を外している」として、管理医師の存在を確認できず、府警への告発に踏み切った。 市保健所によると、2021年3月、堺市北区のクリニックについて「管理医師が常駐していない。名義貸しをしているのではないか」との匿名の通報が寄せられた。これを受け、2021年5~7月に計6回、クリニックを訪問した。しかし、クリニック側は毎回、体調不良などを理由に「管理医師は常駐しているが、今は席を外している」との説明を繰り返した。 市保健所は一連の対応を踏まえ、管理医師の不在に加え、検査に対する虚偽報告の疑いがあるとして、府警に告発した。 なお、このクリニックには現在、別の医師が管理医師として常駐しており、今回の立件による診療への支障は出ていないという。 近畿厚生局は「個別の審査内容については答えない」としている。同厚生局が公表している資料によると、このクリニックは機能強化加算や在宅時医学総合管理料などに加え、2019年8月からは「在宅療養支援診療所(2)」を届け出ている。キャンバスが急騰しストップ高、CBP501臨床第2相試験が順調に進ちょく12:34 配信 モーニングスター現在値キャンバス 222 +36 キャンバス が急騰。1日引け後に発表した、米国で実施しているすい臓がん3次治療のCBP501臨床第2相試験について、22年5月末時点の進ちょく状況が良好だったことが好感された様子。株価は前日比50円ストップ高の236円まで値を上げている。 5月末の臨床試験実施施設数は当初予定の20施設に達し、新規開設を完了。臨床試験開始から組入開始までに生じた遅延を挽回し、さらに前倒しのペースになっている。今回の臨床試験の対象となっているすい臓がん3次治療の領域の新薬が患者や臨床現場の医師らに待望されていること、さらに、CBP501のこれまでのデータの有望性などから臨床試験現場が積極的に組み入れを進めていることが伺え、既に少しずつ見え始めたステージ1前半のデータは有効性・安全性ともに良好で、結果の見通しの確度も徐々に上がっているとしている。 午後零時30分現在の株価は37円高の223円。〔東京株式〕小反落=利益確定売り優勢(2日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】前日に日経平均株価が約1カ月半ぶりの高値を付けたことや、米国株が下落したことを受けて利益確定売りが優勢となった。一方、外国為替市場で円安が進んだことで輸出関連株の一角が買われ、底堅く推移した。終値は日経平均が前日比44円01銭安の2万7413円88銭と小反落。東証株価指数(TOPIX)は12.25ポイント安の1926.39と軟調だった。 65%の銘柄が値下がりし、値上がりは32%。出来高は10億9537万株、売買代金は2兆5463億円。 業種別株価指数(全33業種)では鉱業、医薬品、精密機器の下落が目立った。上昇は石油・石炭製品、保険業、ゴム製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は1億9120万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、130円近辺=米経済指標待ちでこう着(2日午後3時)15:24 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今晩の米経済指標を控えて、1ドル=130円近辺で小動きが続いている。午後3時現在、130円03~04銭と前日(午後5時、129円40~40銭)比63銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、市場予想を上回った5月の米ISM製造業PMIを受けて米長期金利が上昇、これを受けてドル円は約3週間ぶりに130円台に乗せた。きょうの東京市場もこの流れを引き継いで130円10銭台で始まったが、反落した日経平均株価を眺めて「いったんドルを売って利益を確定する動きが広がった」(FX会社)とされ、仲値前には129円80銭台まで下押した。ただ下値も限定的で、昼にかけて130円10銭台まで値を戻し、午後に入るとおおむね130円前後を軸とした狭いレンジ内での動きに終始している。 市場には「次の踏み上げ材料を探る動きが根強い」(国内証券大手)とされる中、きょう夜に5月のADP全米雇用報告や4月の米製造業受注などが発表されることから、「米国時間までは持ち高を一方的に傾けづらい」(同)との声が聞かれた。 ユーロも午後は対円、対ドルともに小動き。午後3時現在、1ユーロ=138円58~59銭(前日午後5時、138円65~66銭)、対ドルでは1.0658~0658ドル(同1.0714~0715ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。アステリアが大きく上げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。1ドル=135円は先月より到達困難との見方、米景気懸念強まる2022年6月2日 16:22 JST ブルームバーグ ドル・円相場で次の大台と意識される1ドル=135円への到達は、きょう現在の水準まで達していた先月初旬よりも一段と困難になっているとの見方がある。米長期金利上昇を背景に足元では3週間ぶりに130円を回復したが、1カ月前よりも米景気の減速懸念が強まっており、ここからさらにドル高につながる米金利が上昇する展望は描きづらいという。 三菱UFJ銀行グローバルマーケットリサーチの井野鉄兵チーフアナリストは、「5月のISM製造業景況指数は強かったが他の経済指標は弱く、ベージュブックは米国の経済状態が岐路に立たされつつあることがしっかりと確認された」と指摘。「短期的に135円を超えるかどうかの議論をする上で、米金利が再び上昇し、しっかり3%を超えていくかが鍵になる」とみる。 そうした鍵を握る米金利について、バークレイズ証券の門田真一郎チーフ為替ストラテジストは、「ピークアウトした」との見方で「米金融当局の利上げ織り込みも進んでおり、年末にかけて米10年金利は2.75%まで低下する見通し」とした。 ドル・円は6月2日に一時130円24銭まで上昇し、5月9日につけた今年ここまでの高値の131円35銭を1円余りに迫った。5月に年初来高値を付けるとドル・円はじりじりと値を下げ始め、このとき市場関係者からは一本調子のドル高・円安は転換点を迎えたとの見方が出ていた。 米シティグループの経済サプライズ指数によると、米国の経済データが予想を上回るか下回るかの指標は、4月19日のプラス69.90をピークに5月30日にはマイナス43.70と昨年9月以来の水準まで低下。経済指標が市場予想を下回るケースが増え、市場で景気減速の懸念が高まる一因にもなった。 T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストは米マクロ環境について、「金利上昇による住宅市場の落ち込みや消費抑制、株安の負の影響などで楽観的な展望は描きづらい。在庫循環のサイクルも今後の指標が厳しくなっていくことを示しており、少しずつ減速していくだろう」と分析。ドル・円については短期的に足元の流れから年初来高値を更新する可能性はあるかもしれないが「135円は届かないと思っている」と述べた。 ドル・円弱気派のスタンスを取っているオーストラリア・ニュージーランド銀行外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクターは、「米ISM製造業景況指数は単月では上振れたが、すでに循環的なピークを打ったこと自体変わらず、中期的には50を目指した低下トレンドは変わらない」と指摘。さらに「利上げの影響がネガティブな方向に出てくる可能性は依然としてあり、足元の130円回復が135円に向かう相場になるとは思っていない」とみている。131~2円になったらドルを円に戻しますか。日経平均は反落、模様眺めムードが支配2022年6月2日4:04午後 ロイター編集[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前営業日比44円01銭安の2万7413円88銭と、小幅に反落した。米国での長期金利上昇が嫌気された。朝方の日経平均は一時200円超安となる場面があったが、後場は下げ幅を縮小し、小幅安でのもみあいに終始した。日本時間の今夜に5月ADP雇用統計、3日に米雇用統計の発表を控え、模様眺めムードが強かった。日経平均は寄り付きで小幅に反落後、一時206円65銭安の2万7251円24銭とこの日の安値をつけた。後場はプラス圏に接近し、7円42銭安の2万7450円47銭まで下げ幅を縮小する場面があったが、心理的節目の2万7500円手前では上値が重かった。TOPIXも反落し、前営業日比0.63%安の1926.39ポイント。東証プライム市場の売買代金は2兆5463億7300万円と薄商いだった。東証33業種では、鉱業、医薬品、精密機器、サービス業などの26業種が値下がり。石油・石炭製品、保険業などの7業種は値上がりした。SMBC信託銀行の山口真弘投資調査部長は「インフレ加速懸念が強まる中、先行して積極的に売買できる雰囲気ではない。米雇用統計の結果や要人発言などの明確な材料が出るまでは、循環物色の様相が続くだろう」との見方を示した。個別では、アステラス製薬、テルモ、ソニーグループ、リクルートホールディングスなどが軟調。ファーストリテイリング、TDK太陽誘電は値上がりした。プライム市場の騰落数は、値上がり579銘柄(31%)に対し、値下がりが1192銘柄(64%)、変わらずが66銘柄(3%)だった。 エーザイは7年5カ月ぶり安値、内外投資家の手じまい売り続く2022/06/02 14:09 会社四季報エーザイ (4523)06/02 15:00 時点 5,160.0円前日比 -121.0円(-2.30%)年初来高値 6,672.0円(22/01/06)年初来安値 5,150.0円(22/06/02) 神経系やがん領域に強みを持つ製薬会社のエーザイ(4523)は下げ止まらず連日の年初来安値更新。2015年1月以来およそ7年5カ月ぶりの安値を付けており、午後2時07分現在では前日比1120(2.2%)安の5161円で推移している。 アメリカのバイオジェン社と共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」に関して80億円の減損損失を計上したことなどを理由に、5月4日に前2022年3月期の業績予想を下方修正。同13日には今2023年3月期業績が売上収益7000億円(前期比7.4減)、当期利益455億円(同5.1%減)になるという減収減益予想を公表した。 提携契約の変更に伴って今期もアデュヘルム関連で最大1億1000万ドル(約143億円)の費用を負担する計画となっている。これらの発表以降もなおアク抜け感は出ず、内外機関投資家の手じまい売りに押されてじりじりと下値を切り下げる展開が続いている。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=電力株にみる原発再稼働の思惑と需給関係2022年06月02日17時00分 株探ニュース きょう(2日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比44円安の2万7413円と反落。前日の欧州と米国株市場はほぼ全面安商状だったほか、きょうのアジア株市場も総じて売られる展開となっていたので、日本株だけ買われる道理もなく、ここでのひと押しは仕方のないところ。日経平均にして44円安というのは底堅さを発揮したといって差し支えない。あえて理由を挙げれば円安効果ということになるが、実際に円安メリット株はほとんど指数に貢献していない。下値を支えたのは金融株や百貨店など内需系の一角だった。 欧米では、常にインフレ高進と金融引き締め強化に対する警戒感が高まったり、後退したりを繰り返している。発表される経済指標の内容で振らされている、というよりは同じ内容であっても、その時の地合いによって反応が変わるというのが現実だ。むしろその後の相場の動きにあわせて、経済指標の影響を後講釈的に補足しているといった方が実態に近いような時が多い。ちなみに前日は5月の米ISM製造業景況感指数が市場予測に反して上昇、米国経済は強いという認識をマーケットに与えた。しかし、今回はこれがFRBによる金融引き締め強化の動きを促進するとの見方に傾き、株式市場にはマイナスに作用した。テクニカルに目を向けるとNYダウ、S&P500指数、ナスダック100の騰落レシオ(25日移動平均)がいずれも100%を若干上回った状態にあり、それほど過熱感はないものの既に戻り一巡感が生じていることは否めない。 そうしたなか、きょうの東京市場では電力株に久々にスポットライトが当たった。物色人気に火をつけたのは、やはり原発再稼働に関わる思惑であった。島根県松江市にある中国電力・島根原発2号機について、島根県の丸山知事がきょう午前に開かれた県議会で再稼働容認の意向を表明したことがメディアを通して伝わった。これに株式市場も即座に反応した。中国電力が大きく買われたのをはじめ、柏崎刈羽原発の再稼働の可能性に関心が集まっている東京電力ホールディングス、大飯原発3、4号機や高浜原発3、4号機などを再稼働させている関西電力などにも投資資金が勢いよく流入、このほか中部電力、北陸電力、北海道電力など、電力各社一斉高に買われる場面があった。 言うまでもなく思惑の中心は東電HDだ。世界最大級の柏崎刈羽原発が稼働すれば、夏場の首都圏での電力不足の問題は雲散霧消するに等しい。また、岸田政権が掲げる新しい資本主義においても、脱炭素への取り組みに際し太陽光などの再生可能エネルギーだけでなく、クリーンエネルギーの切り札である原子力の活用に前向きな姿勢を明示している。 5月29日に行われた新潟県知事選では、原発再稼働反対を訴えた野党系候補を退け、現職の花角氏が圧勝で再選を果たした。野党側のバックアップの足並みが揃っていなかったこともこの結果につながったが、これにはやはり政治的な思惑が背景にある。世論調査でも原発の再稼働賛成派は増勢にあり、それを横目に立憲民主党や国民民主党など野党も一部で原発容認姿勢が浸透している。市場関係者によれば「今の政治の流れは、遅かれ早かれ柏崎刈羽原発の再稼働の道筋に合流していく」(中堅証券アナリスト)という声が聞かれる。 しかし、東電HDの株価はそうした事情を織り込みつつも今一つ冴えないのも事実だ。きょうも一時29円高の519円まで買われたが、その後は尻すぼみの状態となった。巨大なる仕手株相場に向けた可能性が消えたとはいえないが、きょうの動きを見る限りは上値の重さが拭えない。同社株の信用取組をみると、直近5月27日申し込み現在で買い残が大幅に増加し、一方で売り残は急減、信用倍率は3倍近くまで開いている。本来、この動きが逆でなければ需給相場の妙味は醸成されない。柏崎刈羽原発の再稼働に向けた新たな材料が出現するか、膨らんだ信用残の整理が進み需給がタイト化するかしないと、現状は相場になりにくい印象を受ける。同関連では、防衛関連の中核でもある三菱重工業が圧倒的に強い。また、助川電気工業が再動意。東京エネシスも継続マークしたい。 あすのスケジュールでは、6月の日銀当座預金増減要因見込みなど。また、3カ月物国庫短期証券の入札も予定されている。海外では、4月のユーロ圏小売売上高、5月の米雇用統計、5月の米ISM非製造業景況感指数など。なお、中国(上海・深セン)、香港、台湾、タイ、英国市場が休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESS【2日速報】岐阜県内で428人が新型コロナ感染6/2(木) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は2日、県内で新たに428人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計10万875人となった。明日の戦略-逆風下で底堅さを発揮、26週線上を維持できるか16:28 配信 トレーダーズ・ウェブ 2日の日経平均は小幅反落。終値は44円安の27413円。米国株安を受けて寄り付きから3桁の下落となり、開始早々に下げ幅を200円超に広げた。しかし、27200円台に入ったところで売りが一巡すると、一気に27400円近辺まで値を戻した。後場の開始直後には下げ幅を一桁に縮小。プラス圏には浮上できずに売り直されたが、萎んでも下げ幅を広げてくると押し目を拾う動きが見られ、終値では小幅な下落にとどまった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5400億円。業種別では石油・石炭、保険、ゴム製品などが上昇した一方、鉱業、医薬品、精密機器などが下落した。通期の見通しを引き上げた内田洋行が急伸。反面、証券会社が目標株価を引き下げたリクルートホールディングスが大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり579/値下がり1192。ファーストリテイリングが2%を超える上昇。百貨店の松屋やH2Oリテイリングが月次を材料に値を飛ばした。ダブルスコープが商いを伴って17%高と急騰。大阪チタニウムと東邦チタニウムのチタン2社が人気化した。関西ペイントはアフリカ子会社の売却が好感されて大幅高。証券会社のリポートを材料に太陽誘電が6%高となった。 一方、米金利上昇が嫌気されてレーザーテックやソニーGなどグロース株の一角が軟調。プライム移行を発表して前日に急伸したメルカリが、本日は7%を超える下落と荒い動きを見せた。弁護士ドットコムやJTOWER、メドレーなど新興グロースの人気どころも大幅安。きのう初値をつけたトリプルアイズは20%安と暴落した。ほか、今期の最終減益見通しを提示した伊藤園が大きく値を崩した。 日経平均は小幅安。一時200円超下げたものの、安値圏で推移した時間は短く、押し目ではすかさず買いが入った。序盤に下げた後に戻して陽線を形成しており、場中の動きは良かったと言える。一方、それで一桁安となる場面がありながら、プラス圏には浮上できなかった。高値は27450円までで、相変わらず27500円にはワンタッチすらできないなど、もどかしい状況も続いている。今週末の米雇用統計を確認した後には、上か下かに大きな動きが出てきそう。本日、米国では5月のADP全米雇用リポートが発表される。米国株もこの結果をみて雇用統計を織り込みに行くであろうから、米長期金利やナスダックの動向には注意を払っておく必要がある。今週の日経平均はきょうまでの動きは悪くない。しっかり26週線(27320円、2日時点)より上で終え、雰囲気の良い状況を維持しておきたいところだ。明日の日本株の読み筋=模様眺めムードが広がりそう16:30 配信 モーニングスター 3日の東京株式市場は、模様眺めムードが広がりそうだ。買い手がかりに乏しいなか週末要因から、積極的な売買は控えられそう。2日には、5月の月次売上が好調だった百貨店株が物色されたように、数少ない手がかりを頼りに「森(全体)よりも木(個別)」の動きが中心となりそう。市場では「3日には米5月雇用統計を控えることから、時間の経過とともに見送りムードが強まることも想定される」(中堅証券)との声も聞かれた。 2日の日経平均株価は、前日比44円01銭安の2万7413円88銭と反落して取引を終えた。積極的に買いを入れる動きは限られるなか、後場の値幅は78円弱と、前場の175円強の半分程度の値動にとどまった。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した5月第4週(23-27日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで368億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しとなった。〔東京外為〕ドル、129円台後半=終盤も底堅い、米経済指標に注目(2日午後5時)17:31 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外市場の流れを引き継いで1ドル=130円台で始まった後、やや売りに押される場面もあったが、おおむね底堅い展開となった。午後5時現在、129円88~89銭と前日(午後5時、129円40~40銭)比48銭のドル高・円安。 前日の米国時間は、市場予想を上回った5月の米ISM製造業PMIを受けて米長期金利が上昇したことから、ドル円は約3週間ぶりに130円台に乗せた。 東京市場は取引開始後、日経平均株価の軟調などを眺めて低リスク通貨とされる円の需要が高まり、午前中に一時129円80銭台まで水準を切り下げた。ただ、下値は堅く、その後は130円前後を中心とした狭いレンジ内で推移。終盤にかけていったん129円70銭台に下押したが、底堅い地合いを維持した。 日本時間の今夜に5月のADP全米雇用報告など注目される米経済指標を控えているため、下値を試す動きにはならなかったとみられる。市場では、「(FRBの)連続利上げに耐えられるほど、米経済が力強いかどうかはまだ不透明」(国内証券大手)との声が聞かれた。 ユーロは午後、対円、対ドルでともに買い戻された。午後5時現在、1ユーロ=138円79~84銭(前日午後5時、138円65~66銭)、対ドルでは1.0686~0686ドル(同1.0714~0715ドル)。(了)櫻井心那、川崎春花、酒井千絵が首位で最終日へ 吉本ここねら4位6/2(木) 17:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ECCレディス 2日目◇2日◇北六甲カントリー倶楽部 東コース(兵庫県)◇6480ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。ルーキーの櫻井心那と川崎春花、ベテランの酒井千絵がトータル9アンダー・首位タイで最終日に臨む。トータル8アンダー・4位タイに吉本ここね、坂下莉彗子。トータル7アンダー・6位にはこちらも新人の奥山友梨が続いた。アマチュアの徳永歩(ECC学園高2年)は吉田弓美子、西山ゆかり、フェービー・ヤオ(台湾)らと並ぶトータル5アンダー・9位タイ。注目ルーキーの尾関彩美悠はトータル3アンダー・15位タイで決勝ラウンドに進出した。2戦連続優勝を狙うO・サタヤ(タイ)は、カットライン上のトータル2オーバー・56位タイで予選を通過した。マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー第5戦「Sanrio Smile Golf Tournament」は山下加衣が4アンダーで優勝6/2(木) 17:47配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マイナビネクストヒロインゴルフツアー◇第5戦Sanrio Smile Golf Tournament 本戦(1日競技)◇2日◇グリッサンドゴルフクラブ(6453ヤード・パー72)>JLPGAプロテスト合格を目指す選手たちが経験を積む年間ツアーとして、2019年より開催されている『マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー』。2022年シーズン第5戦『Sanrio Smile Golf Tournament』が6月2日(木)に千葉県のグリッサンドゴルフクラブで開催され、山下加衣が4アンダーで初優勝となった。3アンダー・2位に尾崎小梅、2アンダー・3位に鬼塚貴理が続いた。第5戦『Sanrio Smile Golf Tournament』成績上位者は以下のとおり。優勝:山下加衣(-4)2位:尾崎小梅(-3)3位:鬼塚貴理(-2)4位T:大須賀望(-1)4位T:今井鮎美(-1)4位T:坂口瑞菜子(-1)4位T:井塚早紀(-1)8位T:鍋島海良(0)8位T:多田文馨(0)8位T:鈴木千晴(0)8位T:竹本梨奈(0)今晩のNY株の読み筋=OPECプラス会合などに注目17:01 配信 モーニングスター 2日の米国株式市場は、OPECプラス閣僚級によるオンライン会合を受けた原油先物価格の動向に左右される可能性があるとみられる。 1日引け後に、西側諸国によるロシアへの経済制裁の影響でロシアの原油生産が大幅に落ち込む場合、サウジアラビアが増産に踏み切る可能性があると報じられた。増産はサウジとUAE(アラブ首長国連邦)の間でも協議中で、2日のOPECプラス会合で発表される可能性があるとも伝わっている。また、一部OPEC加盟国が生産協定からロシアを一時除外する提案を検討している模様。ロシア産原油禁輸の代替がOPECプラス構成国の増産で賄われる見通しが示されれば、原油価格の安定、インフレ抑制期待から米国株式に買い戻しが入る可能性がある。ただ、ロシアがOPECプラスの協議に異論や対抗措置を取る構えをみせ会合が物別れとなれば、インフレ抑制が遠のくとの見方から売りが続く恐れがあるので注意したい。<主な米経済指標・イベント>シエナ、ホーメルフーズ、クラウド・ストライク・ホールティングス、オクタなどが決算発表予定5月ADP雇用統計、新規失業保険申請件数、4月製造業受注、メスター・クリーブランド連銀総裁に発言機会J・チョイが単独首位発進 平田憲聖2位、石川遼29位6/2(木) 18:53配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7352ヤード・パー71>ツアープロNO.1決定戦は第1ラウンドが終了した。実に10年ぶりの2勝目を狙うJ・チョイ(米国)が6バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位には大学生プロの平田憲聖(大阪学院大4年)。4アンダー・3位タイには木村太一、坂本雄介、パク・ウンシン(韓国)が続いた。昨年覇者の木下稜介は1アンダー・15位タイ。石川遼はイーブンパー・29位タイで滑り出した。アマチュアの中島啓太(日体大4年)、金谷拓実、桂川有人の注目グループは、中島が1オーバー・52位タイ、金谷が2オーバー・66位タイ、桂川は8オーバー・129位タイと出遅れた。【2日・市町別詳報】岐阜県で428人感染 6/2(木) 20:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は2日、新型コロナウイルスの新規感染者が428人確認されたと発表しました。 新規感染者の数は先週木曜日と比べて106人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは10日連続です。 1日時点の入院者は292人、病床使用率は32.7%で、自宅療養者は2466人となっています。 県内の感染者は、計10万875人となりました。 2日は新たに5件のクラスターが認定されました。このうち、多治見市の特別養護老人ホームで入所者や職員ら計11人の感染が判明したほか、関市の障がい者福祉施設で職員と利用者計11人の感染が分かりました。 2日の市町別の感染者は次の通りです。▼岐阜市102人▼各務原市40人▼可児市37人▼大垣市36人▼関市22人▼多治見市21人▼土岐市15人▼瑞穂市13人▼瑞浪市12人▼高山市・岐南町各11人▼中津川市・大野町各10人▼下呂市9人▼羽島市・笠松町・神戸町各7人▼海津市6人▼山県市・郡上市・養老町・安八町各5人▼恵那市・美濃加茂市・富加町各4人▼池田町・北方町各3人▼飛騨市・本巣市・垂井町各2人▼美濃市・輪之内町・坂祝町・川辺町・御嵩町各1人▼県外その他3人 隣県の新規感染者は愛知県では1357人、三重県の感染者は239人でした。NY株見通し-もみ合いか 経済指標はADP民間部門雇用者数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。6月初日の昨日は上昇してスタートしたものの、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOが景気の先行きに懸念を示したことや、5月ISM製造業購買担当者景気指数 (PMI) が予想を上回る強い結果となり長期金利が上昇したことなどで主要3指数がそろって続落して終了した。引け後の動きでは、好決算を発表したチューウィーが時間外で19%近い急騰となり、PVHコープも4%超上昇した一方、売上高と利益が市場予想を下回ったヒューレット・パッカード・エンタープライズが7%超下落した。今晩の取引ではインフレ状況や米景気の先行きを巡り、発表される経済指標を睨んだ神経質な展開か。週末発表の米5月雇用統計の前哨戦となる5月ADP民間部門雇用者数が寄り前に発表されるほか、新規失業保険申請件数、4月製造業新規受注などが注目される。 企業決算は寄り前にホーメル・フーズ、引け後にクーパー・コンパニスが発表予定。〔NY外為〕円上昇、129円台後半(2日朝)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行し、円相場は1ドル=129円台後半に上昇している。午前9時現在は129円65~75銭と、前日午後5時(130円11~21銭)比46銭の円高・ドル安。 米長期金利の低下を背景に日米金利差の観点から円買い・ドル売りの流れが強まった。前日に円相場が3週間ぶりの安値を付けた反動から、持ち高調整目的の円買いも出やすいもようだ。 ニューヨーク市場に入ってから発表された米民間雇用サービス会社ADPの5月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比12万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の30万人増を下回ったことも円買い材料となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0705~0715ドル(前日午後5時は1.0647~0657ドル)、対円では同138円80~90銭(同138円60~70銭)と20銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ下落、60ドル安=ナスダックも安い(2日朝)6/2 22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、マイクロソフトの利益見通し引き下げを嫌気して下落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比61.12ドル安の3万2752.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.11ポイント安の1万1937.35。(了)マイクロソフトが下落 第4四半期のガイダンスを下方修正=米国株個別6/2 22:44 配信 みんかぶFX マイクロソフトが下落。取引開始前に4-6月期(第4四半期)のガイダンスを公表し、1株利益および売上高の見通しを下方修正した。1株利益は従来の2.28-2.35ドルから2.24-2.32ドルに下方修正したほか、売上高も524億-532億ドルから519.4億-527.4億ドルに下方修正している。為替レートの悪影響を要因に挙げている。いずれも市場予想を下回る内容。(NY時間09:34)マイクロソフト 264.73(-7.69 -2.82%)〔米株式〕NYダウ続落、180ドル超安=ナスダックも安い(2日午前)6/2 23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク株式相場は、米マイクロソフトの利益見通し引き下げを嫌気し、続落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比181.44ドル安の3万2631.79ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が17.23ポイント安の1万1994.46。 マイクロソフトはこの日、為替要因を理由に、2022年度第4四半期(4~6月期)の収益予想を下方修正。調整後の1株利益を2.28~2.35ドルから2.24~2.32ドル、売上高を524億~532億ドルから519億4000万~527億4000万ドルに、それぞれ引き下げた。これを嫌気した売りに同社の株価が下落し、相場全体の重しとなっている。 朝方はまた、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」会合の行方も注目を集めた。OPECプラスは従来通り日量約40万バレル程度の小幅増産方針を維持するとみられていたものの、7月と8月に日量約65万バレルを増産することで合意した。発表を受け、ニューヨーク原油先物相場は小幅プラス圏に切り返している。 このほか、翌3日の米雇用統計を前に発表された雇用関連指標は、民間雇用サービス会社ADP調べの5月の民間就業者数が前月比12万8000人増と、市場予想(30万人増=ロイター通信調べ)を下回り、米労働省がまとめた週間新規失業保険申請は20万件と、2週連続で減少した。 個別銘柄を見ると、マイクロソフトが2.3%安。シェブロンが0.8%安。半面、ボーイングが3.3%高と買われている。(了)ダウ平均は一時300ドル超下落 ブレイナード発言に反応も=米国株速報6/2 23:46 配信 みんかぶFXNY株式2日(NY時間10:35)ダウ平均 32581.54(-231.69 -0.70%)ナスダック 12002.56(+8.10 +0.07%)CME日経平均先物 27440(大証終比:-60 -0.22%) 先ほどからダウ平均は下げ幅を拡大させ、一時300ドル超下落する場面が見られた。ブレイナードFRB副議長の発言に反応した模様。副議長は「9月の利上げ休止は非常に想定しにくい」と述べた。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ブロック、ショッピファイ、クラウドストライクが上げていますね。
2022.06.02
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6月1日(水)、晴れ時々曇り。朝は涼しかったですが、湿度の高さを感じさせるジメジメも…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に参加させていただきました。9時48分スタートですから6時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時15分頃に家を出る。8時45分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、先日の研修競技の競技内コンペの方の入賞賞品を受け取り、先々の水曜杯のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。いつものモ君とオ君が欠席なので、いつものツ君(21)と競技委員のワ君(12)とフ君(15)とのペアリングです。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:0.1.1.0.1.0.1.1.-1=40(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。なんせパットが弱いです…、カップに届きません…。白でも黒でもスコアがあまり変わりません…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.1.1.1.0.1.0.0=42(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。パットに改善の兆しが見られません…。40・42=82(9)=73の33パット…。何の期待もできませんね…。ホールアウトの時点で9位タイ…。カートからスコアを登録して、提出用紙にサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.0kg,体脂肪率17.9%,BMI22.5,声満度+2.2%…でした。握りがなくて助かったのか…。帰宅すると15時45分頃。ハーゲンダッツのアイスクリームと冷たいお茶でおやつタイム。夕方からは、いつものGSで愛車に燃料補給をして、いつもの美容室で気分転換のヘアカットでした。それではしばらく休憩ですね。1USドル=129.38円。1AUドル=93.03円。昨夜のNYダウ終値=32990.12(-222.84)ドル。本日の日経平均終値=27457.89(+178.09)円。金相場:1g=8406(-22)円。プラチナ相場:1g=4524(+60)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていませんが、大きなダメージはありませんでした。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の27銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げましたね。ジェイテクト、ニッポンエクスプレスが上げましたね。米半導体投資に260億円=蘭ASML2022/06/01 09:39 時事通信 【ワシントン時事】米商務省は31日、オランダの半導体製造装置大手ASMLが米東部コネティカット州の研究開発・製造拠点を拡張すると発表した。投資総額は2億ドル(約260億円)。世界で半導体不足が深刻化する中、バイデン政権は先端技術で覇権を争う中国に対抗し、米国のサプライチェーン(供給網)強化を加速させる。 ASMLは、最先端半導体の製造に欠かせない「露光装置」の世界最大手。米政府はトランプ前政権時から同社に対し、経済安全保障の観点で対中輸出を控えるよう働き掛けてきた経緯がある。 ウォール街のストラテジスト、米株式相場の反発は短命の公算大と予想2022/06/01 10:01 ブルームバーグ(ブルームバーグ): ウォール街のストラテジストの間では、先週の米株式相場の反発が見せかけであり、その後にさらなる売り局面が到来するとの見方が広がりつつある。長引く高インフレで米国の経済と企業収益の伸びに対するリスクが残るという。 過去20年で最長の週間ベースの下げ局面に先週歯止めがかかったS&P500種株価指数は5月31日に軟調に推移。前週末比0.6%安で終了した。モルガン・スタンレーやバンク・オブ・アメリカ(BofA)などのアナリストは相場が一段安になると予想する。 ウォール街で最も弱気派の1人、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は顧客向けリポートで、最近の反発は売られ過ぎの状態が要因であり、米金融当局が9月に利上げ停止を議論し得るとの期待に関連していると指摘。企業利益予想は依然として高過ぎ、S&P500種は第2四半期決算発表シーズンが終わる8月半ばまでに3400を付けると予想した。これは5月27日終値から18%の下落余地を示唆する。 BTIGのチーフ・市場テクニシャン、ジョナサン・クリンスキー氏は3400ー3500への下落を見込むが、「夏の後半か初秋になる公算が大きく」、その前に3800ー4250の間でもみ合うとの見通しを示した。 CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏はS&P500種の反発の背景について、株価収益率(PER)が向こう1年の予想利益ベースで16.8倍と、2020年4月初旬以来最低となり、過去20年平均を1.1%下回ったことがあると指摘。「相場は少なくとも短期的に反発する状況が整っていた。この反発の持続可能性についてわれわれは引き続き懐疑的だ」と述べた。ゴルフウエアが1419円!? しまむらが“安心価格”そのままにゴルフ業界へ参入2022/05/31 16:00 e!Golf編集部 しまむらが「UUUM GOLF」「HK WORKS LONDON Green」の2ブランドを投入 株式会社しまむらは、ゴルフウエアの販売を6月1日から「ファッションセンターしまむら」で開始すると発表。同社から「UUUM GOLF(ウームゴルフ)」「HK WORKS LONDON Green(エイチケーワークスロンドングリーン)」の2ブランドのゴルフウエアが展開されます。 「UUUM GOLF」は、「世界中のゴルファーを笑顔に」をコンセプトにしたゴルフウエアを提案。1000円台で購入できる低価格ゴルフウエアとして、ポロシャツとロングパンツが、しまむらから販売されます。 また、ロンドンテイストに最新のファッショントレンドを融合したゴルフウエアブランド「HK WORKS LONDON Green」からは、ゴルフ場だけでなく、日常使いもできる2WAYのウエアが展開。こちらも1000円台で購入でき、「ゴルフ場で何を着たら良いの?」「ガチガチのゴルフファッションはどうなの?」という悩みに応える形の、ハーフジップTシャツとロングパンツが販売されます。 昨今、アパレルブランドの参入が相次ぐゴルフ業界。一昔前までは、高額な費用が必要になるイメージが強かったゴルフですが、近年のブームも相まって低価格帯のモデルも続々と登場し、これまで以上に選択肢が増えそうです。<商品概要>【UUUM GOLF】・ポロシャツ 1419円・ロングパンツ 1969円【HK WORKS LONDON Green】・ハーフジップTシャツ 1419円・ロングパンツ 1969円〔米株式〕ダウ7日ぶり反落、222ドル安=インフレ懸念再燃(31日)☆差替5:58 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け31日のニューヨーク株式相場は、高インフレをめぐる懸念が再燃する中、7営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比222.84ドル安の3万2990.12ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.74ポイント安の1万2081.39で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比13億8037万株増の23億4238万株。 米原油先物相場が急伸し、一時約3カ月ぶりの高値を付けた。欧州連合(EU)がロシア産石油の輸入禁止で合意したことで、需給逼迫(ひっぱく)懸念が強まったことが背景。株式市場でもインフレ加速への警戒感が広がり、ダウ平均はほぼ終日、マイナス圏で推移した。ただ、原油相場がその後下落に転じたことを眺めて、ダウは一時プラス圏に浮上する場面もあった。 インフレ抑制に向けて米連邦準備制度理事会(FRB)が急速に利上げを行い、景気後退を招くとの懸念が、引き続き株価の重しとなっている。ダウが6営業日続伸していたため、利益確定のための売りも出やすかった。 また、週内に5月の米雇用統計など重要指標の発表を控え、様子見ムードも広がる。日系証券関係者は「注目はインフレ関連項目。指標が悪化すれば、再び株価が不安定化することも十分考えられる」と指摘した。 個別銘柄(暫定値)では、シェブロンが2.0%安、エクソンモービルが1.6%安となるなど、エネルギー株が下げを主導した。原油相場が下落に転じたことが重しとなった。この他、セールスフォースが2.9%安、コカ・コーラが2.0%安。一方、アマゾン・ドット・コムが4.4%高、ナイキが2.5%高となるなど、消費財株は堅調。また、ウォルト・ディズニーは1.0%高、JPモルガン・チェースは0.7%高だった。(了)〔NY外為〕円、128円台後半(31日)6:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】連休明け31日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を眺めて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=128円台後半に下落した。午後5時現在は128円66~76銭と、前営業日の27日同時刻(127円04~14銭)比1円62銭の円安・ドル高。 米長期金利が前週から一転して大幅上昇する中、早朝以降にドル買い・円売りの流れが加速。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が30日の講演で、インフレ率が目標の2%により近づくまで、0.5%の大幅利上げ検討を続ける意向を明らかにしたことがきっかけとなった。 FRBは既に、6月と7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げを実施する方針を表明済み。9月以降については当局者の間で見解が割れているが、ウォラー氏のタカ派的な発言を受けて米金利の先高感が強まった。 ニューヨーク市場入り後も米株安や原油高を眺め、基軸通貨のドルを買う動きが継続。円は午前に一時128円88銭の安値を付け、その後も軟調に推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0729~0739ドル(前営業日午後5時は1.0731~0741ドル)、対円では同138円13~23銭(同136円37~47銭)と、1円76銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反発=円安好感、需給要因との見方も(1日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】為替相場が円安・ドル高方向に振れ輸出関連株の追い風になったほか、中国・上海市の都市封鎖解除も投資家心理を上向かせた。日経平均株価は前日比178円09銭高の2万7457円89銭、東証株価指数(TOPIX)は25.97ポイント高の1938.64と、ともに反発して終わった。月初特有の買い需要が株価を支えたとの見方もあった。 84%の銘柄が値上がりし、14%が下落した。出来高は12億2885万株。売買代金は2兆8971億円。 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、水産・農林業、海運業、繊維製品などが上昇した。下落は鉱業、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高1億9100万株。 【グロース】東証マザーズ指数は反発。グロースCoreは続落。(了)〔東京外為〕ドル、129円台半ば=米金利高止まりで終盤も強含み(1日午後5時)17:20 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の高止まりを背景に、日米金利差を意識したドル買い・円売りが優勢となり、1ドル=129円台半ばに上昇した。午後5時現在は129円40~40銭と前日(午後5時、127円75~75銭)比1円65銭の大幅ドル高・円安。 東京市場は128円70銭台で取引が始まった。早朝から時間外取引で米長期金利が上昇する中、実需筋のドル買いも入ったことから、仲値通過後には129円10銭台まで水準を切り上げた。その後は伸び悩む場面もあったが、午後に入ると米長期金利の高止まりが材料視されたほか、欧州勢が本格的に参入する終盤にかけてさらにドル買いが強まり、一時129円50銭台を付けた。 日本時間の今夜には、市場が注目する5月のISM米製造業PMIが発表される。市場では「(ISM発表までドル円は)さらなる高値を試すような動きになる可能性は低い」(FX業者)との声が聞かれた。 ユーロは対円で強含み、対ドルでは軟化。午後5時現在、1ユーロ=138円65~66銭(前日午後5時、137円15~16銭)、対ドルでは1.0714~0715ドル(同1.0735~0738ドル)。(了)明日の戦略-6月相場は幸先良いスタート、ただし27500円は超えられず15:50 配信 トレーダーズ・ウェブ 6月に入り1日の日経平均は反発。終値は178円高の27457円。休場明けの米国株は下落したが、これを受けても寄り付きは小幅高。開始早々に上げ幅を3桁に広げた。円安進行を追い風に、自動車株など輸出関連株に強い動きが見られた。27400円台に乗せたところでは節目の27500円を前に上値が抑えられた。しかし、失速もなく、次第に高値圏でこう着感が強まった。後場も基調に大きな変化は見られず、27400円近辺でのもみ合いに終始した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8900億円。業種別では輸送用機器、水産・農林、海運などが上昇した一方、鉱業、医薬品、精密機器などが下落した。オムロンヘルスケアとの提携強化を発表した松屋アールアンドディがストップ高。半面、3Qの着地は通期の利益計画に対して順調な進ちょくとなったものの、見通し据え置きが嫌気されたはてなが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1546/値下がり258。トヨタが3.5%高、日産自動車が7.8%高、ホンダが4.3%高と、自動車株の多くが円安進行に強く反応して大幅高。川崎汽船が人気を集め、5%を超える上昇となった。米国の長期金利上昇を受けて、三菱UFJ、三井住友、T&D、第一生命など金融株が軒並み高。新生銀行は、日経新聞で定期預金の金利を10倍に引き上げると報じられたことも買い材料となった。東証プライムへの市場変更を発表したメルカリが商いを伴って急伸。ACCESSが1Q決算や自己株取得発表を材料に値を飛ばした。 一方、NY原油が軟調となったことから、INPEXが大幅安。グロース株は米金利上昇が嫌気されたものも多く、レーザーテック、ソフトバンクG、リクルートなどが下落した。証券会社が投資判断を引き下げたイビデンが6%を超える下落。直近で訪日客受け入れ再開を材料に賑わったオープンドアやエアトリなどレジャー関連が利益確定売りに押された。ほか、ウエストHD、レノバ、イーレックスなど再生エネルギー関連の弱さが目立った。 上昇2日目で高い初値をつけたトリプルアイズは、場中は強弱感が交錯。上値を伸ばして失速し、そこから持ち直して終値(2200円)は初値と同値となった。 休場明けの米国株は下落したが、これを受けた日経平均は上昇。6月は幸先の良いスタートを切った。米国株も場中の動きはしっかりしていたことから、前の週の大幅高で底を打った可能性が高いとみた投資家が多かったものと思われる。高値が27482円で、連日で27500円に接近しながらこれを超えられなかったことはもどかしい。ただ、きのうが失速して下落で終えたのに対して、きょうは値を保って27400円台で終えた。今週は26週線(27321円、1日時点)を明確に上に抜けることができるかが焦点となるが、終値(27457円)でもこれを上回っており、先に期待をつないだ格好。昨晩の米国市場では、NY原油が荒い動きとなりながらも軟調となった。インフレ高進への警戒がくすぶる中で原油価格の上昇が抑制されたことは、エネルギーを輸入に頼る日本には好材料。あすはOPECプラス会合が開催予定で、目先で原油価格には大きな動きが出てくる可能性がある。足元では増産観測も高まっており、原油の上昇一服がインフレへの過度な警戒を和らげ、日米株高につながる展開に期待したい。明日の日本株の読み筋=日経平均2万7500円突破なるかに注目16:30 配信 モーニングスター あす2日の東京株式市場では、日経平均株価が心理的なフシ目となる2万7500円を突破できるかが注目される。1日は同水準に迫ったものの、結果的に超えられなかった。戻り売りへの警戒感を残すが、目前のハードルを越えれば、買い戻しを誘い、上に行きやすいとの見方は少なくない。新型コロナウイルスの感染拡大でロックダウン(都市封鎖)が続いていた中国・上海で1日に外出制限が解除され、国内では10日から外国人観光客の受け入れを再開する方針にあるなど景気回復に向けた動きは引き続き相場の支えになる。 むろん、米5月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数を受け、1日の米国株式がどう反応するかがポイントだ。無事通過しても、2日に5月ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用統計、4月製造業受注、週末3日には5月雇用統計、5月ISM非製造業景況指数と重要経済指標の発表が相次ぐことで、朝方の売買一巡後には様子見気分に傾く可能性もある。 1日の日経平均株価は反発し、2万7457円(前日比178円高)引け。前日の米国株式は下落したものの、日本時間1日の時間外取引で米株価指数先物が上昇。円安進行も後押しし、上げ幅は一時200円を超えた。その後、米株先物の伸び悩みで上値が重くなったが、円安基調などを支えに物色意欲は根強く、引けにかけては引き締まった。チャート上では、この日に26週線(2万7321円)を上抜いてきたが、視野に入れた4月21日高値(終値で2万7553円)をクリアすると、2万8000円や52週線(2万8018円)が意識されてくる。今晩のNY株の読み筋=ベージュブックやFRB高官の発言に注目17:06 配信 モーニングスター 米株価指数先物が上昇していることから、1日の米国株式市場の序盤は堅調に推移すると期待されるが、次回のFOMC(米連邦公開市場委員会)で金融政策を変更する必要があるかの判断材料となるベージュブック(米地区連銀経済報告)の発表を控え、次第に様子見ムードが広がりそう。ベージュブックのほか、FRB(米連邦準備制度理事会)高官の発言機会もあり、原油価格の高止まりなどを背景に米インフレ高進への警戒感が高まるなか、タカ派的な発言があれば金融引き締めへの警戒感が高まり、グロース株の上値は重くなりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米5月ISM製造業景気指数、ベージュブック(米地区連銀経済報告)、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ブラード米セントルイス連銀総裁が講演イビデンが年初来安値更新、米系証券が投資判断を2段階格下げ2022/06/01 11:29 会社四季報イビデン (4062)06/01 15:00 時点 4,445.0円前日比 -290.0円(-6.13%)年初来高値 7,070.0円(22/01/04)年初来安値 4,270.0円(22/06/01)インテル向けICパッケージが主力のイビデン(4062)が売られて大幅安。5月10日以来およそ3週間ぶりに年初来安値を更新し、午前11時20分時点では前日比310円(6.6%)安の4425円で東証プライム市場の値下がり率ランキングの首位となっている。アメリカ系のモルガン・スタンレーMUFG証券が5月31日付で当社株の投資判断を強気の「オーバーウエート」から弱気の「アンダーウエート」へ一気に2段階格下げ。目標株価も従来の7500円から3750円に引き下げたことが、まとまった売りを誘っている。パソコンの出荷台数予想を引き下げるとともに、アメリカの主要顧客のサーバー用CPU(中央演算処理装置)の新製品量産出荷の先送りリスクが高まったことなどを理由に、23年3月期と24年3月期の業績予想を大幅に下方修正した。同証券は同じくインテルが主要納入先である新光電気工業(6967)についても、「オーバーウエート」から中立の「ニュートラル」に格下げし、目標株価を7200円から5200円に変更した。同社株も軟調な値動きだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)鉄鋼大手も円安に悲鳴、原料コスト増がメリット上回る利益を押し下げ2022/06/01 10:45 ブルームバーグ 一時20年ぶりの円安水準に振れた急激な為替変動は、これまで輸出を通じて円安メリットを享受してきた鉄鋼業界にも試練を与えている。地政学リスクを背景に原燃料価格の高騰が同時に進み、これらを海外からの輸入に頼る国内メーカーにとって、輸入コストの増加というデメリットの方が大きくなってきたためだ。 JFEホールディングス(HD)の最高財務責任者(CFO)でもある寺畑雅史副社長は27日のインタビューで、足元の急激な円安進行で鉄鉱石や原料炭などの輸入コストの上昇に拍車が掛かり、同社収益を圧迫していることに警戒感を示した。 寺畑副社長は円安の効果について、「原料高の中で製品輸出での売りよりも原料の買いのポーション(比重)が大きくなり、負担が大きくなっている」と説明。為替変動幅の拡大によって以前より影響度も増しており、今の円安は鉄鋼業にとってむしろ逆風との認識を示した。 輸出企業にとって、円安の進行は海外で稼いだ外貨をより多く円に転換できるため、長らく円安は日本経済にとって有利だとの見方が強かった。日本の鉄鋼メーカーも国内で生産した鋼材の多くを輸出し、顧客も自動車や造船、機械など輸出産業が中心で、過去の円安局面では恩恵を享受してきた経緯がある。 しかし、足元ではロシアのウクライナ侵攻を受けて資源・エネルギー価格の高騰が加速。日本は原材料や燃料を海外に依存しており、急激な円安は輸入コストの増加を通じて国内企業の脅威になっている。また、製造業の多くは1990年代前半、2000年代後半にかけての円高局面で生産拠点の海外移転を進めたため、過去に比べると円安メリットは薄れている。 寺畑副社長によると、JFEHDでは2、3年前まで原料輸入と製品輸出の外貨バランスはほぼ相殺されていたが、足元は海外から調達する原料単価の高騰で買いの方が多くなっているという。同社では、1円の円安進行は年間の事業利益を約30億円押し下げると試算している。 国内最大手の日本製鉄の外貨バランスも近年は原料価格の高騰で輸入超過となっており、円安は国内製鉄事業の動向を示す単独ベースの収益にマイナスに作用している。さらに、鋼材の生産コストに占める原燃料コストの割合も20年3月期の4割から今期(23年3月期)は7割程度まで上昇すると想定しており、円安メリット自体も縮小している。 日鉄の森高弘副社長は24日、自動車メーカーの減産を例に、供給網(サプライチェーン)の寸断などで輸出企業が売りたくても生産を増やすことが難しい環境下にあると指摘。「円安になっても、昔取れていたメリットが取れなくなっているという意味では必ずしもプラスではない」と述べた。 日本鉄鋼連盟の橋本英二会長(日本製鉄社長)は3月29日の記者会見で、長らく円高リスクへの対応を迫られていた日本の製造業にとって、「今回の円安リスクは初めてだ」との見解を示した。橋本氏は、日本はデフレ構造にある業界が多くある中、「海外発のインフレが襲ってきている」とし、こうした状況下で「円安を容認しておく政策でいいのか」との疑問を呈した。【市況】明日の株式相場に向けて=「土地」はインバウンド最強の“裏テーマ”2022年06月01日17時00分 株探ニュース 名実ともに6月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比178円高の2万7457円と反発した。EUがロシア産原油の禁輸で合意したことを受け原油価格が上昇、またぞろ欧米でインフレ警戒感が再燃し、東京市場もセンチメントの悪化が予想された。しかし、日米金利差から1ドル=129円台までドル高・円安が進行し、これを援軍に思った以上に頑強な地合いだった。 前日の米国株市場では、朝方から荒れ模様となりNYダウは450ドルを上回る下げとなったものの、その後は買い戻され一時はプラス圏に浮上する場面もあった。結局、売り直され220ドルあまりの下落となったが、前々日までの6営業日で2000ドル近い上昇をみせていたことを考慮すれば当然の一服といってもよい。東京市場でも取引開始直後こそ、米株安に歩調を合わせ気迷いムードが漂ったが、その後は次第に買い優勢に傾き、日経平均は前引け時点で192円高と高値圏での着地をみせた。後場は上値が重かったとはいえ、緩む場面ではすかさず買い注文が這わされ、2万7000円台半ばで粛々と売り物をこなす展開に終始した。 市場では「毎月、月初め(1日)に投信の積立設定の買いが入るため、それが株価に浮揚力を与えている」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘もあった。その影響もあってか、売買代金上位の半導体主力株が軟調だったにもかかわらず、弱気ムードは全体に伝播しなかった。米10年債利回りや30年債利回りの上昇を背景にメガバンクや大手生保株などが堅調だったほか、日米金利差を背景としたドル高・円安で自動車株や海運株など円安メリット株に買いが誘導され、全体相場を支えた。 注目されるのは、やはり 海運株の強さだ。円安の進行はドル建て決済の海運には有利に働く。もっとも、ドル円相場を横目に海運に投資資金が流入している感触はない。また、現在の海運株人気は以前とは中身が大分異なっている。“海運大手3社”というが、これまでは日本郵船、商船三井がツートップ銘柄で、川崎汽船はそれらから株価面で後塵を拝していた。ところが、5月以降はこの川崎汽が完全に主役の座を占めるようになった。株価も郵船との差を急速に縮め、足もとでは1万800円台でほぼ横並びとなっている。先に1対3の株式分割を実施した商船三井に続き、日本郵船も9月末を基準日に3分割することを発表している。したがって、未発表の川崎汽は分割期待の買いが入りやすいという理屈はつくのだが、しかしそれは今の株高の本質ではない。 「需給はすべての材料に優先する」という格言に示される通り、川崎汽が郵船の株価にキャッチアップを果たした最大の要因は株式需給関係によるところが大きい。郵船と商船三井の信用倍率は直近データでいずれも3.7倍台。買い残の方が売り残を大きく上回る状況にある。対して、川崎汽船のそれは0.8倍台でいわゆる売り長だ。また、日証金では株不足で逆日歩がついている状態にある。おそらく表面化していない貸株調達による空売りも考慮すれば、川崎汽だけ踏み上げ相場の素地を内包していることになる。 明治海運の株価変貌については、大手3社のようにコンテナ船市況の高騰ではなく、 インバウンドや不動産部門の収益機会拡大が買い材料となっているが、直近の急騰はやはり貸株調達による空売りの強制的な買い戻しが機能した可能性が高い。前日の当欄では、同社株については上がり過ぎている嫌いがあり、とりあえず様子見姿勢を推奨したが、荒ぶる投資マネーの勢いは止まらず、きょうは前日のザラ場高値を上回って取引を終えた。明治海運のネクスト銘柄としてマークしたいのは飯野海運だ。都心の一等地でオフィスビル賃貸を手掛け、膨大な土地含みを有する。今の日本にとって「土地」はインバウンド最強の裏テーマといってもよい。ちなみに防衛関連は現在の株式市場で旬だが、「買収防衛」はそれを上回る喫緊のテーマとなる。少なくとも飯野海のPBR0.8倍は安過ぎる。 あすのスケジュールでは、5月のマネタリーベースが朝方取引開始前に日銀から発表される。また、午後取引終了後に5月の財政資金対民間収支が財務省から開示。このほか10年物国債の入札が午前中に予定されている。海外では4月の豪貿易収支、5月のADP全米雇用リポート、1~3月期米労働生産性指数(改定値)、4月の米製造業受注など。なお、英国市場は休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物がわずかに上げてナスダック先物が横ばいですね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には62人が参加して、トップは99(33)=66とのこと。僕が82(9)=73で27位。ツ君が97(21)=76で43位。お疲れ様でした。【1日・市町別詳報】岐阜県で453人感染 6/1(水) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は1日、新型コロナウイルスの新規感染者が453人確認されたと発表しました。 新規感染者の数は先週水曜日と比べて103人減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは9日連続です。 31日時点の入院者は279人、病床使用率は31.2%で、自宅療養者は2441人となっています。 県内の感染者は10万人を超え、計10万447人となりました。1日はクラスターの新たな認定はありませんでした。一方、すでに認定されているクラスター7件で規模が拡大しました。このうち、羽島郡笠松町の高校関連のクラスターでは、生徒やその家族計7人の感染が新たに分かり、規模は66人となりました。 1日の市町別の感染者は次の通りです。▼岐阜市103人▼各務原市60人▼大垣市39人▼可児市33人▼関市27人▼多治見市16人▼中津川市・山県市各15人▼高山市13人▼羽島市12人▼美濃加茂市11人▼土岐市・瑞穂市・岐南町各8人▼大野町7人▼郡上市・神戸町・富加町各6人▼瑞浪市・恵那市・下呂市・安八町・御嵩町各5人▼笠松町・北方町各4人▼養老町・輪之内町・池田町各3人▼美濃市・飛騨市・本巣市・海津市・関ケ原町・揖斐川町・坂祝町各2人▼垂井町・八百津町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県では1642人、三重県の感染者は316人でした。NY株見通し-底堅い展開か 経済指標はISM製造業PMIなど20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。3連休明けで月末の取引となった昨日は、欧州でのインフレ高進や値動きの荒い原油相場をにらんで神経質な展開。先週6%超上昇した主要3指数はそろって反落して終了した。引け後の動きでは、市場予想を上回る決算を発表したセールスフォースは時間外で9%超上昇した。6月入りとなる今晩は底堅い展開か。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的発言をきっかけに米10年債利回りが再び上昇傾向に転じるなど、FRBによる積極な金融引き締めへの警戒感が株式相場の上値圧迫要因となることが予想される一方、昨日の取引ではアマゾン・ドット・コムが4%超上昇し、アルファベットも1%超上昇するなど主力ハイテク株の一角には堅調さも目立った。今晩の取引ではセールスフォースの大幅高も見込まれ、底堅い展開が期待できそうだ。経済指標では、5月ISM製造業PMIに注目が集まる。 今晩の経済指標・イベントは5月ISM製造業PMIのほか、4月JOLTS求人件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など、企業決算は引け後にPVHコープ、ヒューレット・パッカード・エンタープラズなどが発表予定。〔NY外為〕円、129円台半ば(1日午前8時)21:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=129円50~60銭と、前日午後5時(128円66~76銭)比84銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0704~0714ドル(前日午後5時は1.0729~0739ドル)、対円では同138円63~73銭(同138円13~23銭)。(了)〔NY外為〕円、129円台前半(1日朝)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、1ドル=129円台前半に下落している。午前9時現在は129円30~40銭と、前日午後5時(128円66~76銭)比64銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は129円55銭で取引を開始。新規材料難の中、米長期金利の上昇を手掛かりに日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いがやや優勢となっている。 市場は米東部時間午前10時に発表される5月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数(PMI)に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0720~0730ドル(前日午後5時は1.0729~0739ドル)、対円では同138円70~80銭(同138円13~23銭)と、57銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは上げてスタートしたようですね。〔米株式〕NYダウ反発、190ドル超高=ナスダックも高い(1日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースの決算発表を好感した買いが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比191.68ドル高の3万3181.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.53ポイント高の1万2217.92。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。セールスフォースが大きく上げていますね。〔米株式〕NYダウ、160ドル超安=上昇後下げに転じる(1日午前)6/1 23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、米顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースの決算発表を好感した買いで上昇して始まった後、下落に転じている。午前10時26分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比163.63ドル安の3万2826.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が21.85ポイント安の1万2059.54。 セールスフォースが前日引け後に発表した2~4月期決算は、売上高が前年同期比24%増の74億1100万ドル、調整後の1株当たり利益は0.98ドルで、ともに市場予想を上回った。これを受けて、同社株は大幅高で寄りつき、序盤のダウ平均をけん引した。 その後米サプライ管理協会(ISM)が発表した5月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は56.1と、市場予想(ロイター通信調べ)の54.5を上回る内容。発表を受けて長期金利が上昇すると、これを眺め、株式市場では利益確定の売りなどが強まり、株価は下げに転じた。 原油先物市場が再び上昇しており、インフレ抑制に対応するために米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げを連続して行うとの見方が改めて広がっている。急速な利上げによる景気減速懸念が根強く、株価の上値は重い。 市場はこの日午後に行われるニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁や米セントルイス連銀のブラード総裁の講演に注目している。週末に予定される米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも広がっているもようだ。 個別銘柄では、HPが堅調な業績を受けて買われているほか、アップルやアルファベットなどの大型ハイテク銘柄も買われている。石油関連銘柄も高い。一方、ボーイングなどが売られている。(了)まだ大丈夫ですね。
2022.06.01
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