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8月31日(水)、曇り時々雨…。蒸し暑いですね。そんな本日は、当初ホーム1:GSCCの東コースでのプライベートラウンドを予定していましたが、同伴者の体調不良や天候不良もあってキャンセル…。ということで、7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。奥は名古屋へお出かけとのことでお留守番体制です…。本日のノルマの1階の掃除機を済ませる。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。HDに録画の「FBIインターナショナル」と「始皇帝・天下統一」を鑑賞。1USドル=138.51円。1AUドル=95.00円。昨夜のNYダウ終値=31790.87(-308.12)ドル。現在の日経平均=28092.91(-102.67)円。金相場:1g=8501(-71)円。プラチナ相場:1g=4259(-49)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄はすべて下げていますね。大きな変動は見られませんね。スイス腕時計、地政学的緊張や景気後退懸念でも好調=業界幹部2022/08/30 11:00 ロイター編集[チューリヒ 29日 ロイター] - 30日からスイス・ジュネーブで開かれる高級腕時計の国際イベント「ジュネーブ・ウオッチ・デイズ」に参加する腕時計メーカー幹部らはロイターに対し、地政学的緊張や景気後退懸念が販売需要に影響している様子は今のところ見られないと語った。スイスの腕時計販売は2020年にコロナ禍で落ち込んだが、その後は力強く回復。今年1─7月の輸出額は前年同期比で11.4%増加している。フランス高級ブランド、LVMHグループのイタリア宝飾品・腕時計ブランド、ブルガリのジャンクリストフ・ババン最高経営責任者(CEO)は「今のところ人々の消費心理は前向きだ。これがいつまで続くかは分からないが」と述べた。スイスの腕時計ブランド、H.モーザーのエドゥアルド・メイランCEOはこれまでの2年間を振り返り、コロナ禍やインフレやロシアのウクライナ侵攻など懸念材料はたくさんあったものの、「現状の腕時計の輸出は過去最高に近い」と話した。今年に入ってから売り上げは25%以上伸びており、腕時計のケースやバンドに一定の供給不足が生じているとも指摘。ただ、「この状況が続く限りわれわれは流れに乗っていかねばならないが、われわれは減速にも備える必要がある」とも語った。新品高級腕時計の販売業者ウオッチボックスのダニー・ゴブバーグ共同創業者兼会長によると、新品腕時計の市場は好調が続いており、多くのモデルが入荷待ちになっている。一方で同氏は中古腕時計市場については、小売価格が下落しているようだと指摘し、値札と実際に取引が多く成立する価格帯の差が縮まる現象が起きていると話した。ジュネーブ・ウオッチ・デイズは2020年に始まったイベントで、今年は約40のブランドが参加の予定。同じジュネーブで春の開催が恒例になっている招待客限定型の国際高級時計展示会に比べ、会場が街のあちこちのホテルやブティックに設けられる気軽な形式になっている。米国株式市場=3日続落、FRBの大幅利上げ警戒5:22 配信 ロイター[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米国株式市場は3日続落して取引を終えた。この日発表された指標で求人数の増加が示され、連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げ路線を維持する新たな根拠となるとの懸念が広がった。S&P総合500種は、パウエルFRB議長が26日の講演で、経済が減速したとしてもインフレを抑制するために積極的な利上げを実施する方針を改めて表明して以降、5%超下落している。米労働省が30日に発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が19万9000件増の1123万9000件となり、市場予想(1045万件)を上回った。労働需要減速の兆候は見られなかった。コンファレンス・ボード(CB)が発表した8月の米消費者信頼感指数も4カ月ぶりに上昇し、市場予想を上回った。この日の指標を受け、9月2日に発表される雇用統計が一段と注目される。S&P主要11セクターは全てが下落。エネルギーが3.36%安と下げが最大だった。世界的な景気減速により燃料需要が鈍化するとの懸念から原油価格が5%超下落したことが背景。金利動向に敏感な大型グロース(成長)株やテクノロジー株も売られ、マイクロソフトは0.85%安、アップルは1.53%安となった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は30日、高インフレに対処するため、FRBは3.5%を幾分上回る水準に政策金利を引き上げる必要がある公算が大きく、2023年に利下げが実施される可能性は低いという認識を示した。市場が織り込む9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での75ベーシスポイント(bp)利上げ確率は、74.5%となっている。家電量販大手のベスト・バイは1.61%上昇し、S&P500を下支えした。大幅な値引きにより、第2・四半期(7月30日まで)の既存店売上高が予想よりも小幅な減少にとどまった。米取引所の合算出来高は105億1000万株。直近20営業日の平均は105億4000万株だった。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を4.27対1の比率で上回った。ナスダックでも2.44対1で値下がり銘柄数が多かった。〔米株式〕NYダウ、3日続落=積極的な利上げ懸念が圧迫(30日)☆差替5:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ懸念が根強い中、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比308.12ドル安の3万1790.87ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は134.53ポイント安の1万1883.14で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1993万株増の8億7249万株。 朝方発表された7月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比19万9000件増の1123万9000件と、4カ月ぶりのプラスに転じ、市場予想を上回る内容。雇用情勢の堅調さが示された結果、FRBがインフレ抑制に向けてタカ派姿勢を崩さず、大幅利上げが続くとの見方が強まった。 ダウは取引序盤こそ一時プラス圏で推移したが、利上げをめぐる警戒感が再び強まり、徐々に売りに押される展開。原油相場の軟調を眺めてエネルギー株が売り込まれ、終日軟調な展開を維持した。ダウの下げ幅は一時400ドルを超えた。 民間有力調査機関コンファレンス・ボードが明らかにした8月の消費者景気信頼感指数も前月から上昇し、市場予想を上回った。堅調な同統計も利上げ懸念を強めたもようだ。 全面安となる中、業種別ではエネルギーが特に軟調。素材、資本財、公益、不動産などにも売りが膨らんだ。 個別銘柄では、化学大手ダウが2.8%安と、ダウ銘柄では最大の下落率。キャタピラーが2.5%安。石油大手シェブロンが2.4%安。ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが2.2%安。インテルが2.1%安。ボーイングとベライゾン・コミュニケーションズがそれぞれ1.9%安。 一方、ダウ構成銘柄で下げなかったのはアメリカン・エキスプレス(0.1%高)、JPモルガン・チェース(ほぼ横ばい)の2銘柄。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米連邦最高裁が州による人工妊娠中絶の禁止を容認する判断を示して以降、ペンシルベニア州など中間選挙の主要激戦州の一部では有権者登録をする女性が急増しています。この問題が選挙戦の大きな争点となれば民主党には追い風。共和党が中絶禁止を推し進めていると批判を展開してきたバイデン大統領は9月1日、ペンシルベニア州で演説を行います。米国は夏が終わり、本格的な政治の季節に。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 インフレとの闘い強調米地区連銀総裁3人は、約40年ぶり高インフレを抑えることを最優先課題だとの見解をそろって示した。9月の利上げ幅について明言を避けつつも、先週のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催シンポジウム)に続き、インフレ退治にコミットしていく姿勢を強調。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「しばらく景気抑制的な政策が必要になるだろう。これは短期間だけ実行して軌道修正するようなものではない」と語った。 予想を上回る堅調ぶり米経済指標では7月の求人件数が予想外の増加となり、前月の数字も大幅に上方修正された。求人件数は昨年の終盤以来1100万件を上回って推移し、労働市場の力強さを浮き彫りにしている。また、コンファレンスボード発表の8月消費者信頼感指数は市場予想を上回る伸びとなり、5月以来の高水準。今後6カ月の見通しを反映する期待指数は75.1に上昇。現況指数も上げた。 買収中止の新たな根拠米ツイッターの買収を中止したイーロン・マスク氏は同社に書簡を送付し、個人データの取り扱いに重大な欠点があったと内部告発が最近なされたことを理由として新たに挙げた。マスク氏の弁護士チームは30日の届け出で、同社セキュリティー責任者だった元社員ぺーター・ザトコ氏の告発は、買収合意条件をツイッターが破っていることを意味していると指摘した。 株の投資判断引き下げクレディ・スイス・グループは世界の株式の投資判断を「アンダーウエート」に引き下げた。ジャクソンホール会合を受けた判断。グローバル最高投資責任者(CIO)のマイケル・ストロバーク氏は、金融政策の早期ハト派転換の議論は今や「明らかに問題外だ」と指摘。市場は「今後数カ月は痛みを伴う可能性が高い」と論じた。先進国株式と新興市場株式の両方で見通しが「まったく魅力的ではない」としている。 元ヤフー社長が描く未来東京五輪・パラリンピックの閉幕から約1年。関連施設が集まる有明や台場、青海地区など臨海副都心と呼ばれるベイエリアで東京都は今、デジタル化と脱炭素が融合する100年後を見据えた新たな街づくり構想を進めている。構想を主導する1人が元ヤフー社長の宮坂学副知事。宮坂氏はブルームバーグのインタビューで「50年後、100年後にあの時こういうかじを切って良かった」と言われるような街にすることを目指していると語った。〔NY外為〕円、138円台後半=米指標発表後に一時139円台(30日)6:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場では、米景気の底堅さを示す統計の発表を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は前日に続いて一時1ドル=139円台で取引された。午後5時現在は138円76~86銭と、前日同時刻(138円69~79銭)比07銭の円安・ドル高。 米労働省が午前に発表した雇用動態調査(JOLTS)によると、7月の非農業部門の求人数は4カ月ぶりに増加。また、民間有力調査機関コンファレンス・ボードがまとめた8月の消費者景気信頼感指数も前月から改善し、ともに市場予想を上回る良好な内容だった。 これを受け、市場では景気が依然として底堅く、連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを継続しやすい環境にあるとの見方が拡大。金利が再び上昇に転じると、ドルも買い戻され、円は一時139円08銭まで下押しされた。物価高騰の一因となっている労働需給の逼迫(ひっぱく)状況への関心から、目先は週末2日発表の米雇用統計が注目材料。強めの結果となれば、日米金利差の拡大を見込んで円が売られ、7月中旬につけた約24年ぶりの円安水準を更新する可能性があるとの観測も浮上している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0011~0021ドル(前日午後5時は0.9992~1.0002ドル)、対円では同138円97銭~139円07銭(同138円63~73銭)と、34銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ308ドル安と3日続落6:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は3日続落。前日まで2日続落したことで、朝方は買い戻しが優勢となったものの、米欧中銀高官からタカ派的発言が相次いだことで、利上げの長期化見通しや、利上げによる景気後退(リセッション)懸念が株式相場の重しとなった。ダウ平均は一時106ドル高まで上昇したものの、451ドル安まで下落し、308.12ドル安(-0.96%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.10%安、1.12%安で終了し、主要3指数そろっての3日続落となった。業種別ではエネルギーの3.36%安を筆頭にS&P500の全11セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、小幅に上昇したアメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェースを除く28銘柄が下落。ダウ・インクが4%超下落し、キャタピラー、シェブロン、ウォルグリーン、インテルも2%超下落した。NY株式:NYダウ308ドル安、大幅利上げや地政学的リスクの上昇を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は308.12ドル安の31790.87ドル、ナスダックは134.53ポイント安の11883.14で取引を終了した。値ごろ感の買いに寄り付き後、一時上昇。しかし、8月消費者信頼感指数や7月JOLT求人件数の予想を上回る良好な結果を受けて大幅利上げ観測が強まり、長期金利の上昇に連れて売られ、大幅下落に転じた。さらに、台湾が中国のものとされるドローンに初の威嚇射撃を行ったとの報道を受け、地政学的リスク上昇を警戒した売りに押され一段安となった。引けにかけても、警戒感がくすぶり戻りなく主要株式指数は下落で終了。セクター別では、エネルギーや自動車・自動車部品の下げが特に目立った。 家電量販チェーンのベストバイ(BBY)は四半期決算で利益が予想を上回り、上昇。ディスカウント小売りのビッグロッツ(BIG)は四半期決算で、赤字が予想程膨らまず、さらに、既存店売上もアナリスト予想程悪化しなかったため、安心感から買われた。太陽電池モジュール製造会社のファーストソーラー(FSLR)はバイデン政権が発表したインフレ抑制策の税優遇措置を見込み国内で最大10億ドル規模の新たな工場建設計画を明らかにし、上昇。一方で、ファーストフードチェーンのチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)やジャック・ィン・ザ・ボックス(JACK)などはカリフォルニア州が最低賃金を23年に時給最大23ドルまでの引上げを可能にする法案を可決したことを背景に大きく売られた。また、写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)はスナップは全従業員の2割を解雇すると発表し、下落。 サイバーセキュリティサービスのクラウドストライク(CRWD)は取引終了後に四半期決算を発表。内容を好感し時間外取引で買われている。HorikoCapitalManagementLLC日本で資産1億超の「富裕層」は約300万人以上!2025年には約175万人増の可能性も9:51 配信 LIMO東京商工リサーチより2022年3月決算における1億円以上の役員報酬を開示した企業のレポートが発表されました。1億円以上の役員報酬を開示した企業が287社で、人数は663人。前年比で34社、119人増と2010年3月期からの開始以降で最高の数字となっています。日本人の平均年収でみると30年前と同じ400万円台ですが、一部の企業などでは業績や賃金が上がっていることを表しています。そこで今回は特に日本のミリオネア(年収1億円以上)に焦点を当て、世界と比較した富裕層の割合などを確認していきます。 富裕層の資産はどれくらいか野村総合研究所のデータを参考に。富裕層とはどのような方を指すのか確認しておきます。上記によれば、富裕層とは「1億円以上5億円未満」の純金融資産保有額がある世帯と定義されています。やはり、1億円という数字が目安となっているようです。 世界との比較、日本で100万米ドル超をもつ富裕層の割合富裕層の目安となるミリオネアの割合と人数をクレディ・スイス「グローバル・ウェルス・レポート 2021」を参考に世界と比較して確認します。【富裕層】100万米ドル超をもつ人数と割合全体 5608万4000人 1.アメリカ 2195万1000人(39%) 2.中国 527万9000人(9%) 3.日本 366万2000人(7%) 4.ドイツ 295万3000人(5%) 5.イギリス 249万1000人(4%) 6.フランス 246万9000人(4%) 7.オーストラリア 180万5000人(3%) 8.カナダ 168万2000人(3%) 9.イタリア 148万人(3%)ミリオネアの総数(資産100万米ドル超)は世界で約5608万人です。日本が占める割合は7%で約366万人でした。日本の平均年収は伸びていないですが、世界の中で見るとお金持ちの数は多いと言えるでしょう。世界のミリオネアについては、アメリカが約4割で中国が約1割と、2カ国でおよそ半数を占めています。やはりアメリカの割合は大きいですし、2位の中国、3位の日本と比べると大きな差があります。こちらの調査では、今後も世界の富は増加していき、2025年には583兆米ドルに達すると予想されています。また、日本におけるミリオネアも2025年に541万1000人まで増加することが予想されているようです。その他の国を見ても、アメリカで2020年2195万1000人から2025年には2805万5000人へ、中国は527万9000人から1017万2000人へとミリオネアが増えることが推計されています。続いて同資料より、2000~2020年における国別のミリオネアの割合を成人に絞って確認していきます。2020年のミリオネアの割合をみると1位が「スイス(14.9%)」、2位「オーストラリア(9.4%)」、3位が「アメリカ(8.8%)」でした。総数ではアメリカが圧倒的でしたが、国別の割合でみると結果も大きく変わりますね。日本は2020年に3.5%という結果でした。【日本】ミリオネアの推移 ・2000年 2.4% ・2005年 2% ・2010年 3.7% ・2015年 2.2% ・2020年 3.5%2000年から日本のミリオネアは2~3%の割合で推移しています。総数2位の中国では0.5%と低く感じますが、アメリカ同様に人口が多い国では割合が低くなる傾向が確認できます。ミリオネアの総数が多くても、人口(分母)の多さで国の中での割合は変わることが確認できました。ここでは国別で、大人1人当たりの試算に関して平均値と中央値を見ていきます。日本 成人1人あたりの資産(2019~2020年の変化) ・平均値 18位 25万6600米ドル(+1万7140米ドル) ・中央値 11位 12万2980米ドル(+7630米ドル)平均値は、18位で日本の大人1人あたりの資産は 25万6600米ドル(1ドル105.82ドル※として日本円で約2715万円)です。平均値は大きな数字が影響するため、中央値では11位で12万2980米ドル(1ドル105.82ドルとして日本円で約1301万円)です。国別で中央値が最も高かったのはオーストラリアでベルギー、香港特別行政区と続いています。平均値と中央値には差があるため格差が激しい国もありますが、日本でも約1400万円(1ドル105.82ドルで試算)の開きがあります。世界から見れば富裕層の人数は多いとはいえ、日本でもお金がある人とない人の格差が大きいとわかります。※参考:三菱UFJリサーチ&コンサルティング「前年の年末・年間平均」によると、2020年の年間平均は105.82ドル。 まとめにかえてここまで日本と世界のミリオネアについて資料から確認をしてきました。日本のミリオネアが世界に占める割合は7%と、アメリカと中国に次ぐ数字でしたね。バブル以降、平均年収が400万円台という現実もありますが、富裕層が増えていることも事実です。今後も増加が見込まれており、2025年には約175万人増えると予想されています。世界全体でもミリオネアの増加が推計されていました。ミリオネアは国内では約2%と少なく感じますが、今後も増えていくとなると自分自身が該当するチャンスもあるかもしれません。たとえ富裕層までにはいかなくとも、着実に資産を増やす人がいるのは事実です。そのためには仕事への姿勢や日々の習慣、マネープランといったところを考え直し、実際に行動していくことが大切でしょう。お金に関しては暗いニュースもありますが、何もしなければなかなか増えません。まずは日常的に自分でできることについて、情報収集してみてはいかがでしょうか。C・スミスがあっさり告白 超高額『LIV招待』移籍の理由は「お金だった」8/31(水) 10:45配信 東スポWeb 男子ゴルフでサウジアラビア政府系ファンドが支援する高額賞金ツアー「LIV招待」に参戦する7月の「全英オープン」を制した世界ランキング2位キャメロン・スミス(オーストラリア)が〝移籍〟の理由を語った、と英メディア「BBC」が伝えている。 「LIV招待」の第4戦(9月2日開幕、マサチューセッツ州)へ向けて、スミスをはじめホアキン・ニーマン(チリ)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)ら実力者6人が参戦を表明。これにより、PGAツアーは資格停止となり、来季トーナメントに出場できなくなるため、大きな波紋が広がっている。 そんな中、同メディアは「ゴルフダイジェストのインタビューで、スミスはLIVシリーズに参加するための保証金がPGAツアーを離れた理由の一つであると語った」と指摘。その上でスミス自身が「『お金』は間違いなくその決定を下す要因でした。私はそれが理由ではなかったと言ったりしません。明らかにビジネス上の決定であり、私が無視することのできない申し出でした」と説明したと報じた。 「LIV招待」は2022年に8大会を実施。23年から14大会に拡大する予定でツアーの賞金総額は4億500万ドル(約558億9000万円)になるという。三井物産など総合商社株が軟調、資源安が売り圧力に2022/08/31 09:52 会社四季報三井物産 (8031)08/31 11:20 時点 3,270.0円前日比 -90.0円(-2.68%)年初来高値 3,530.0円(22/06/09)年初来安値 2,715.5円(22/01/04)三井物産(8031)や三菱商事(8058)、丸紅(8002)など総合商社株がそろって軟調な値動き。三井物産は午前9時45分時点で前日比90円(2.7%)安の3270円で売買されている。世界景気の悪化に伴う需要減少が意識されて30日の欧米市場で原油相場が大幅に反落。同日のニューヨーク原油先物市場ではWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)10月物が前日比5.37ドル(5.5%)安の1バレル91.64ドルで通常取引を終えた。前日は同3.95ドル高だったが、それを上回る下げ幅となった。銅をはじめとした非鉄価格も大きく下落しており、これらが世界に多くの資源権益を保有する総合商社株への売り圧力となっている。三井物産についてはロシア政府が極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」に関し、新運営会社の株式の12.5%を三井物産に譲渡することを承認したと30日に発表。三井物産側も「今後、持分引き受けに関する協議を進める予定」と表明したが、株価の反応は限られている。(取材協力:株式会社ストックボイス)商船三井など大手海運株が軒並み安、運賃下落に警戒感も2022/08/31 11:34 会社四季報商船三井 (9104)08/31 11:20 時点 3,660.0円前日比 -65.0円(-1.75%)年初来高値 3,880.0円(22/03/16)年初来安値 2,580.0円(22/01/21)日本郵船(9101)と商船三井(9104)、川崎汽船(9107)の大手3社を中心に海運株が軒並み安。商船三井は午前11時23分時点で前日比65円(1.7%)安の3660円となっている。7月以降、国際的なコンテナ船の運賃市況が下落しており、足元でその傾向が加速。代表的な同運賃指標の1つである上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)は26日時点で前週比275(8.0%)低下の3153と、20年11月以来およそ1年9カ月ぶりの低水準となった。また、鉄鉱石など原材料を運ぶばら積み船の運賃指標であるバルチック海運指数(BDI)も足元で下落が続き、30日には前日より65(6.0%)低い1017となり、20年6月以来ほぼ2年2カ月ぶりの水準に低下した。海運各社は9月中間期末の配当が多額で、高い配当利回りに魅力を感じる投資家の買いは根強いが、権利落ち後の下落に対する警戒感も意識されはじめているようだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)新時代を迎えても“M”の刺激は健在──新型BMW M4 カブリオレ試乗記BMW M240i xDrive クーペ: 圧巻の3リッター直列6気筒ターボ 現行BMWでイチオシ! CG加藤哲也が試乗します想定外の原油減産をサウジが示唆、先物と現物市場の乖離に不満募らす <コモディティ特集>13:30 配信 株探ニュース minkabu PRESS CXアナリスト 谷口 英司 来週5日に石油輸出国機構(OPEC)プラスの閣僚会合が行われる。アルガイスOPEC事務局長に続き、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相が減産を示唆したことから、会合を控えて思惑含みである。 前回8月3日の閣僚会合では日量10万バレルの生産目標の拡大が合意に至った。バイデン米大統領がサウジを訪問し、増産を要請したことからサウジが仕切るOPECプラスはこれに応えたが、増産合意から間を置かずに減産の可能性が浮上したことには素直に驚く。減産は産油国のコンセンサスとなっていくのだろうか。●増産合意直後の“減産”、背景は サウジのアブドルアジズ・エネルギー相は、先物市場の流動性の低下とボラティリティーの上昇によって、先物市場と現物市場に乖離が生じている指摘した。クリーン・エネルギー社会の実現に向けた投資が拡大する一方、化石燃料市場への投資が後退し先物市場における出来高や取組高が減少していることが流動性低下の一因だと思われる。市場参加者の目減りで値動きの振れが大きくなっているなか、世界的な景気懸念の高まりが原油先物を圧迫し、軟調な先物市場とタイトな現物市場に差違が発生していることにサウジは不満のようだ。 長期的に原油市場のボラティリティーは上向きだろう。西側とロシアの対立を背景にロシア産石油の価格制限が検討されていることや、脱炭素社会に向けた取り組みで化石燃料の需要が減少する見通しであること、脱石油で経済が不安定になる産油国が増える可能性が高いことが、先物市場をさらに不安定にするだろう。OPECプラスの目的である石油市場の安定は損なわれつつある。サウジのアブドルアジズ・エネルギー相は有害なボラティリティーが市場の基本的な機能を妨げているとの認識も示した。●原油安を阻止したいサウジ、疑心暗鬼の市場 サウジが減産を示唆したタイミングからすると、ニューヨーク市場のウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)先物は1バレル=85ドル付近、ブレント原油で同90ドル付近がサウジの許容する下限として連想されたのではないか。OPECプラスが目指す価格安定にとって、ある程度の高値を維持することが必要のようだ。 サウジの指摘する有害なボラティリティーとは何か判断しづらいが、上流から下流に至る投資不足は石油市場に変動率の無用な高まりをもたらしている。原油安によって産油国の歳入が減少するならば、政治・経済が不安定化し生産が混乱するリスク、つまり相場急騰リスクを高める原因となることから、原油安を阻止する必要があるのではないか。高値圏での価格安定が必須となったということだろうか。 ただ、現状の価格帯で本当に減産を検討するのか、疑心暗鬼な市場参加者は多いのではないか。9月までの生産目標を引き上げて、一定期間据え置くこともなく、減産を検討するというのは展開が早すぎて理解が追いつかない。そもそもOPECプラスは全体として生産目標を達成できておらず、サウジのいうところの“減産”が形骸化している生産目標の引き下げを指すのか不明である。OPECプラスが何を目指しているかよくわからないが、産油国会合を控えて、各国の発言に注目したい。猫除け剤を庭にまいたり、玄関の掃除をしたりしていると、14時頃に奥が帰宅。お土産は「ハーブス」のケーキと「アンリ・シャルパンティエ」の焼き菓子詰め合わせでした。〔東京株式〕反落=米利上げによる景気後退警戒(31日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】米国の利上げによる景気後退への警戒感が強まり、幅広い業種が値を下げた。日経平均株価は前日比104円05銭安の2万8091円53銭、東証株価指数(TOPIX)は5.22ポイント安の1963.16と、ともに反落して取引を終えた。 63%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は13億3218万株。売買代金は3兆2722億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、卸売業、海運業などが下落した。上昇は空運業、保険業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0396万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅続伸。グロースCoreは小反落。(了)〔東京外為〕ドル、138円台半ば=新規材料難で方向感乏しい(31日午後3時)15:18 配信 時事通信 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料難から方向感に乏しく、1ドル=138円台半ばで推移している。午後3時現在、138円42~43銭と前日(午後5時、138円45~45銭)比03銭の小幅ドル安・円高。 きょうの東京時間は138円70銭台で取引を開始。月末に伴う持ち高調整の動きや実需筋の売りを受け、午前中に一時138円40銭前後に軟化した。その後は買い戻しが入り、午後に138円60銭台に戻す場面もあったが、上値は重く、買い一巡後は138円40銭台を中心に取引されている。 9月1日に8月のISM米製造業PMI、週末2日には米雇用統計といった同国主要経済指標の発表を控えており、市場では「持ち高を一方向に傾けにくい」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小高い。午後3時現在、1ユーロ=138円97~98銭(前日午後5時、138円83~90銭)、対ドルでは1.0039~0040ドル(同1.0028~0029ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の変動は見られませんでしたね。インフルワクチン、過去最多供給の見込み コロナとの同時流行に備え8/31(水) 15:06配信 朝日新聞デジタル 厚生労働省は31日、今冬の季節性インフルエンザワクチンの供給量がこれまでで最も多い約7040万人分(成人)になるとの見込みを専門家部会で示した。すでに冬を迎えた南半球のオーストラリアでインフルが流行しており、日本でも新型コロナウイルス感染症と同時に流行すれば、医療機関の負担が大きくなる懸念がある。 厚労省によると、10月1日時点の供給量は約3340万人分が見込まれ、65歳以上の高齢者約3640万人の大半が接種するのに十分な量があるという。【31日速報】岐阜県内で2927人が新型コロナ感染 6人死亡8/31(水) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は31日、県内で新たに2927人の新型コロナウイルス感染と6人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計25万385人、死者は計482人となった。「LIV」対「PGA」の勢力争いが激化…松山英樹とC・ヤングの動向がカギ=英メディア報道8/31(水) 15:29配信 東スポWeb 日本のエース・松山英樹(30=LEXUS)がキーマンのようだ。男子ゴルフの世界ランキング2位キャメロン・スミス(オーストラリア)ら6人が「LIV招待」参戦を表明し、ゴルフ界の勢力図が変わりつつあると、英メディア「BBC」が伝えている。 サウジアラビア政府系ファンドが支援する「LIV招待」第4戦(2日開幕、マサチューセッツ州)に向けて、スミスをはじめマーク・リーシュマン(オーストラリア)、ホアキン・ニーマン(チリ)ら世界ランク上位の6人が出場を宣言。同メディアは、LIV参戦者を資格停止にするなど対立するPGAツアーに「不快な打撃を与えた」と伝えている。 高額な契約金と高額な賞金でトーナメントを開催している「LIV招待」には、すでにセルヒオ・ガルシア(スペイン)やリー・ウエストウッド、イアン・ポールター(ともに英国)、フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、ブライソン・デシャンボー(いずれも米国)ら実力者が参戦しており、2大勢力は拮抗しつつある。 同メディアは「LIVが勢いを増していることは間違いない」としながらも「最新の参加者発表はLIVが望んでいたほど多くのスターを含んでいなかった。『全英オープン』2位キャメロン・ヤングと2021年『マスターズ』優勝者である松山英樹の不在がPGAツアーを後押しするはずだ」と指摘。つまり、今後の松山ら2人の動向がゴルフ界の主導権争いにも大きな影響を与えるというわけだ。 PGAツアーで年間王者となったローリー・マキロイ(英国)や世界的スーパースターのタイガー・ウッズ(米国)はLIVへの不快感を示している中、今後の勢力争いが注目される。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、米経済指標見極めムード続く16:30 配信 モーニングスター あす9月1日の東京株式市場は、上値の重い展開か。米金融引き締めの長期化懸念とともに米景気後退への警戒感が根強いなか、米経済指標に対する注目度は高い。現地8月31日の米8月ADP雇用統計に続き、9月1日に米8月サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、週末2日には米8月雇用統計と重要指標が相次ぐ状況で、見極めたいとのムードが続くとみられる。市場では、「結果次第で揺れる可能性があるだけに、大きくは動けない」(準大手証券)との声が聞かれる。 8月31日の日経平均株価は反落し、2万8091円(前日比104円安)引け。30日の米国株式が下落した流れを受け、売り先行となり、下げ幅は一時290円近くに達した。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高もあって先物に断続的な買いが入り、一時90円安まで下げ渋ったが、さらに買い進む動きにはつながらず、午後は2万8000円台でもみ合った。米経済指標の発表を控え、様子見気分に傾いた。心理的なフシ目となる2万8000円を維持したが、この水準で下値の堅さを示せるかが注視される。明日の戦略-米国株の大幅安を冷静に消化、非グロースで物色の裾野が広がる16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値霞ヶ関キャ 3,005 +234OATアグ 1,912 -278 31日の日経平均は反落。終値は104円安の28091円。米国株の大幅安を受けて、寄り付きは200円を超える下落。節目の28000円も割り込んだが、開始直後に安値をつけると、そこからは戻り基調に入った。下げ幅を2桁に縮めて28100円台に乗せたところでは伸び悩んだものの、後場は28000円より上が定着。3桁の下落ではあったが、高値圏で取引を終えた。TOPIXも小幅な下落にとどまっており、こちらは高値引け。マザーズ指数は終盤の動きが良く、プラス圏に浮上した。 東証プライムの売買代金は概算で3兆2700億円。業種別では空運、保険、陸運などが上昇した一方、鉱業、石油・石炭、卸売などが下落した。証券会社の新規カバレッジが入った霞ヶ関キャピタルが急伸。半面、前日に上場来高値を更新するなど足元で騰勢を強めていたOATアグリオが12%を超える下落となり、プライム市場の値下がり率トップとなった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり599/値下がり1161。場中の岸田首相会見で入国者数の上限引き上げが表明されたことを手掛かりに、JAL、ANA、JR東海など旅行関連が上昇。これら運輸株は原油価格の上昇一服も支援材料となった。ハウステンボス株譲渡に伴い通期見通しを上方修正した西部ガスが大幅上昇。米国の金融引き締め長期化観測を受けて、東京海上や第一生命など保険株に資金が向かった。調査委員会の調査報告書受領に伴い、目先の悪材料出尽くし感が強まったIRジャパンが16%高と急騰した。 一方、原油安が嫌気されてINPEXが大幅安。ENEOSや三井物産など原油との連動性が高い銘柄が軒並み安となった。三井不動産、三菱地所、住友不動産など大手不動産株が軟調。米国の金融引き締め強化姿勢が業績面での懸念材料となった。レジャー株は強く買われるものもあったが、ハウステンボス株を全株譲渡したHISは2%を超える下落。直近で金融教育関連として人気化した銘柄が売られており、ウィルソンラーニングはストップ高まで買われる場面がありながら引けでは10%安と大荒れとなった。 日経平均は反落。ただ、安寄りからすぐに反転して高値圏で終えており、場中の動きはかなり強かった。売買代金上位銘柄は大半が下落しているほか、プライム市場でも値下がり銘柄が圧倒的に多かったが、全体のセンチメントはそれほど悪化しなかった。終値では28000円を上回り、7月末の水準(27801.64円)を上回って月間上昇も達成。ジャクソンホール会合を通過して以降の米国株はさえないが、日本株はそれを冷静に受け止めている。 米国の金利上昇が警戒される中では、グロース株は買いづらい。しかし、週初から原油関連が騰勢を強め、原発関連が動意づき、きょうはレジャー関連が賑わった。本日引け後には、トヨタが車載用電池生産の積極投資を発表しており、非グロース株の中で物色の裾野が広がっている。グロースもマザーズ指数がプラスで終えるなど、新興銘柄はそこまで嫌われているわけではない。本日米国では8月ADP全米雇用リポートの発表があり、これが強い内容となった場合には、週末の米8月雇用統計が株安要因になるとの警戒が高まる。米株先物は強いが、米国株が上昇するとは限らない。ただ、暴落にならなければ、日本株は底堅く推移できそうだ。今晩のNY株の読み筋=ADP雇用統計やクリーブランド連銀総裁の発言に注目17:04 配信 モーニングスター 31日の米国株式市場は、米8月ADP雇用統計が注目となる。強い結果となれば、雇用ひっ迫によるインフレ圧力の高まりが警戒され、相場の重しになる可能性がある。ただ、システムを刷新して初めてとなるため、これまでのように週末の雇用統計の参考になるか不透明な部分が大きい。NYダウは連日で大きく下落しており、値ごろ感が出始めれば買い戻しが下値を支えるだろう。 一方、FRB(米連邦準備制度理事会)高官からはタカ派的な発言が目立っていることから、メスター米クリーブランド連銀総裁の講演も要注目だ。<主な米経済指標・イベント>米8月ADP雇用統計、メスター米クリーブランド連銀総裁が講演〔東京外為〕ドル、138円台半ば=終盤に欧州勢の買い(31日午後5時)17:18 配信 時事通信 31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の動きに追随して売り買いが交錯する中、終盤は欧州勢とみられる買いが入って1ドル=138円台半ばに上昇した。午後5現在、138円59~60銭と前日(午後5時、138円45~45銭)比14銭のドル高・円安。 前日の海外時間は、米国の経済指標が市場予想を上回る堅調な内容だったことからドル円は一時139円台まで値を上げ、約1カ月半ぶりの高値を付けた。ただ、米国時間の終盤は伸び悩み、138円70~80銭台で推移した。 きょうの東京時間は138円70銭台で取引を開始。仲値にかけて国内輸出企業の売り注文に押され、138円40銭台に軟化した。その後は時間外取引で米長期金利が上昇したことから138円60銭台を回復した。日銀の中川順子審議委員が講演で「単純に2%を実現しさえすればよいとは考えていない」「引き続き金融緩和を継続する必要がある」などと発言したが、相場への影響は限定的だった。 午後に入って時間外取引で米長期金利が低下すると、ポジション調整と見られる売りも加わり、徐々に下押した。その後はもみ合いながら午後4時ごろには138円20銭台まで下落。欧州勢が参入し始めると買いが強まり、138円60銭前後まで値を戻した。 市場では、9月2日に発表される8月の米雇用統計が警戒されている。投資家の様子見姿勢が強い中、日米金利差の拡大観測も根強いため、目先は「大きな値動きはなく、138円を割り込む可能性は低いのではないか」(FX業者)とみられている。 ユーロは対円、対ドルで軟調。午後5時現在、1ユーロ=138円61~62銭(前日午後5時、138円83~90銭)、対ドルでは1.0001~0001ドル(同1.0028~0029ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。2人組、現金150万円と1200万円腕時計など盗んだ疑い 岐阜県警、7回目の逮捕8/31(水) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 2022年3月、岐阜市の住宅に侵入して、現金150万円と1200万円相当の高級腕時計などを盗んだとして、男2人が逮捕されました。 住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、各務原市蘇原希望町の無職の男(38)と、愛知県一宮市の自称会社員の男(37)です。 警察によりますと、2人は2022年3月14日、岐阜市内の34歳の男性会社役員の住宅に侵入し、現金約150万円と、時価1200万円相当や120万円相当の高級腕時計などを盗んだ疑いが持たれています。 2人は2021年3月から約1年間で、住居侵入や窃盗、また盗難車によるひき逃げの疑いなどでそれぞれ6回逮捕・送検されていて、逮捕は7回目となります。 警察は認否を明らかにしておらず、組織的犯罪を視野に、さらに余罪があるとみて調べを進めています。【31日・新型コロナ詳報】岐阜2927人感染、6人死亡 8日連続で前週下回る8/31(水) 19:48配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は31日、県内41市町村などで新たに2927人の新型コロナウイルスの感染と、6人の死亡を確認した、と発表した。新規感染者が前週の同じ曜日を下回るのは8日連続で、前の週の水曜日(24日)と比べて1269人減った。感染者は累計25万385人となった。死者が発表されるのは33日連続となり、計482人となった。 死亡が確認されたのは大垣市と各務原市、高山市の90代女性3人と、岐阜市の80代男性2人、養老郡養老町の80代女性1人。岐阜市の80代男性の一人は陽性判明後に施設で療養していたが、容体悪化で救急搬送先の医療機関で死亡が確認された。基礎疾患があり、ワクチンも接種済みだった。 重症者は5人のまま。30日時点の病床使用率は57・4%、自宅療養者数は2万2733人、宿泊療養施設の入所者は1036人と、いずれも減少傾向にある。 直近1週間の新規感染者数の平均は2905・29人で、人口10万人当たりでは1027・77人。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は9件。うち高齢者福祉施設は8件で、岐阜市では入所者ら計37人、美濃市では入所者ら計14人の感染が分かった。障害者福祉施設は1件で、揖斐郡池田町で利用者ら計19人の感染が判明した。NY株見通しー底堅い展開か 経済指標は8月ADP民間部門雇用者数に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は米欧中銀高官からタカ派的発言が相次いだことで、利上げの長期化見通しや、利上げによる景気後退(リセッション)懸念が高まった。 ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長のタカ派発言を受けて先週金曜日に1008ドル下落したダウ平均は、月曜日に184ドル安、火曜日に308ドル安と3日続落し、終値で7月26日以来の32000ドル割れとなった。 6月中旬から8月中旬まで終値で17.4%上昇したS&P500も7月26日以来の4000ポイント割れとなり、6月安値からの上昇率は8.7%に縮小。上昇率の半分を失った。 今晩の取引では利上げの長期化見通しが引き続き上値の圧迫要因となることが予想される一方、主要3指数がそろって3日続落したことで、自律反発が期待されるほか、ダウ平均の32000ドル割れやS&P500の4000ポイント割れで、押し目買いの動きも期待できそうだ。経済指標では、週末の米8月雇用統計の前哨戦となる、8月ADP民間部門雇用者数が注目される。 今晩の米経済指標は8月ADP民間部門雇用者数のほか、MBA住宅ローン申請指数、8月シカゴ地区購買部協会景気指数、EIA週間原油在庫など。このほか、メスター米クリーブランド連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にブラウン・フォーマン、引け後にクーパー・コンパニスが発表予定。〔NY外為〕円、138円台後半(31日午前8時)21:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=138円70~80銭と、前日午後5時(138円76~86銭)比06銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9997~1.0007ドル(前日午後5時は1.0011~0021ドル)、対円では同138円75~85銭(同138円97銭~139円07銭)。(了)米国株、今年の最悪期はまだ先か-最近の下落で強気派に正念場2022年8月31日 15:16 JST ブルームバーグ 物事が順調に進んでいるときは楽観主義者になりがちだが、本当の意味で試されるのは苦境に陥ったときだ。 米金融当局のタカ派姿勢復活で、バリュエーションから金融状況に至る全てを基に株投資を擁護する主張が突然疑問視され、株式市場のモメンタムが逆転する中、筋金入りの強気派が正念場を迎えている。S&P500種株価指数はこの3営業日で5%下落した。 不安を抱える投資家は皆同じことを考えている。今回の下げが本当の株価急落の始まりなのか、それとも前回の下降局面で歯止めを掛けた要因が今回もさらなる売りを食い止めるのかだ。6月半ばの水準が今年の安値となるかを巡る手掛かりを求め、チャートやバリュエーションツールが引っ張り出されている。 Bライリーのチーフマーケットストラテジスト、アート・ホーガン氏は電話で、「何が株価上昇のけん引役となったと考えるかによる。米金融当局の方針転換見込みだけが株価上昇の前提だったと考えるなら、当然ギアを変更せざるを得ず、相場は新たな安値に向かうと予想するだろう。一方、当局の方針転換とは無関係との見方なら、2022年の安値は既に付けたと確信するだろう」と述べた。 22年の最悪期は終わったとする強気派の議論の中心はバリュエーションだ。S&P500種の来年の利益予想に基づく株価収益率(PER)は約16.4倍と、22年の利益予想に基づくPERに対して13週間前に付けた底付近となっている。このモデルの問題はアナリスト予想に依存していることだ。23年の企業利益がどうなるか誰も定かではなく、現在の神経質な市場では収益が悪化しつつあるという証拠は歓迎されない。 FBBキャピタル・パートナーズの調査担当ディレクター、マイク・ベイリー氏は「マクロトレンドの大半が、来年の収益は若干悪化することを示唆している」と語った。 ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)がまとめたアナリスト予想によると、S&P500種構成企業の23年の1株利益は6.4%上昇して240.50ドルになると見込まれている。米企業の利益マージンを示す指標は1950年以来の最大に達した。企業が顧客に請求する価格が、生産や労働のコストを上回るペースで上昇していることを示唆している。 30日の米株式相場は3営業日続落。米連邦準備制度がインフレを抑制するため利上げを継続すると示唆したことを受け、トレーダーは予想を修正した。S&P500種は1%余り下げ、10年債利回りは3.10%近辺で推移した。 マイク・ウィルソン氏率いるモルガン・スタンレーのチームは、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派的コメントが株式市場にとって打撃となったと分析。下期(7-12月)については、23年の利益予想に左右されるとの見方を示し、株式投資家はこのリスクに注目する必要があると指摘した。 モルガン・スタンレーはリポートで、「商品投資顧問業者(CTA)など物価に反応しにくい買い手によってバリュエーションが非現実的な水準に押し上げられ、ここ数カ月の株式相場は相場自体のモメンタムに振り回された。株価収益率は再び下げているが、当社の株式リスクプレミアムの枠組みに基づけば、依然として適正水準をはるかに上回っている」と説明した。パウエル議長は軟着陸放棄も、目指すは「グロース・リセッション」か2022年8月31日 18:00 JST ブルームバーグ 米経済のソフトランディング(軟着陸)の期待は捨て去った方が良さそうだ。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長率いる金融当局は高インフレにとどめを刺すため、経済にもっと痛みをもたらすことを目指している。だが、問題なのはそれでも不十分かもしれない点だ。 こうした状況はエコノミストの間で「グロース・リセッション」と、逆説的な用語で知られている。完全なリセッション(景気後退)には至らないものの、低成長と失業率悪化が長期間続く状況を指す。 KPMGのチーフエコノミスト、ダイアン・スウォンク氏はパウエル議長について、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)で26日に行った講演の結果、「ソフトランディングの概念は葬り去られた。当局が目指すのは経済成長を潜在成長率よりも減速させ、インフレ率を押し下げることだ」と指摘した。 ジャクソンホール会合にも参加したスウォンク氏はその上で、「それは少しずつ水責めにするようなものだ。ひどい苦痛を伴うが、突然のリセッションほどの苦痛や痛みはない」と解説した。 パウエル議長のメッセージの変化はウォール街でも注目を集めた。過度の高インフレを退治するために必要な措置を講じる決意を議長が表明したことを受け、米株価は下落基調にある。 ワシントンの政治家も着目しており、民主党のウォーレン上院議員は、金融当局がリセッションを引き起こす恐れがあると警戒感を示す。共和党のマコネル上院院内総務も、当局がインフレとの闘いを進めることで景気が落ち込む公算が大きいとしている。 ソフトランディングの典型例とされる1994-95年のケースでは、米金融当局は金利を2倍の水準に引き上げ、短期的に成長ペースを落とすことでインフレを抑制した。失業率は実際に悪化せず、しばらくの間低下がストップしただけだった。 グロース・リセッションは、ニューヨーク大学の経済学者だった故ソロモン・ファブリカント氏が1972年の論文で用いた造語だ。同氏はグロース・リセッションについて、おりに入れられたトラは「街頭に放たれたトラと同じではないものの、いずれも張り子の虎ではない」と表現し、実際の景気後退ではなくても危険なものだと説明した。 パウエル議長は、米国の悪質なインフレを退治するには、ソフトランディングでは不十分で、こうした「トラ」が必要と判断したと見受けられる。議長は26日の講演で、労働需要は供給を大幅に上回り、労働市場は「明らかにバランスを欠いている」と発言した。こうした状況が当局の2%の物価目標とは相いれない賃金の急上昇につながっている。 議長は「インフレ抑制には成長ペースがトレンドを下回る局面が続く必要がありそうだ」と述べる一方、「労働市場の状況が幾分軟化する可能性も非常に高い」としており、遠回しに失業率悪化に言及したものと広く受け止められている。 ただ、リセションは招かないが、失業率を押し上げるには十分な景気減速を実現するには多少の幸運が必要だ。低成長の経済の場合、原油価格の反発といった予期せぬショックに足をすくわれるリスクが大きい。 ムーディーズ・アナリティクスのマーク・ザンディ氏は「われわれは危険にさらされて、極めて脆弱(ぜいじゃく)な状態にある。何か踏み外せば、リセッションに陥るだろう」と話した。〔NY外為〕円、138円台後半(31日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク外国為替市場では、米雇用関連指標の発表をこなして、円相場は1ドル=138円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は138円55~65銭と、前日午後5時(138円76~86銭)比21銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は138円75銭で取引を開始。米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した8月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比13万2000人増と、伸びは前月(27万人増)から鈍化。市場予想(28万8000人増=ロイター通信調べ)も下回った。労働市場の需給逼迫(ひっぱく)感がやや緩和した可能性を示す内容を受けてもみ合いとなり、円は一時138円台半ばに上昇。ただ、米労働省による8月の雇用統計の発表を週末に控えて様子見ムードも広がる中、反応は一時的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0005~0015ドル(前日午後5時は1.0011~0021ドル)、対円では同138円70~80銭(同138円97銭~139円07銭)と、27銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、29ドル安=ナスダックは高い(31日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比29.80ドル安の3万1761.07ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.71ポイント高の1万1941.85。(了)40分を過ぎて+圏内へ戻ってきましたね。ペイパルが上昇 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別23:24 配信 みんかぶFX 決済サービスのペイパルが上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も従来の94ドルから114ドルに引き上げた。複数のポジティブなカタリストがあるとしている。アクティビスト(物言う株主)主導のコスト削減策や自社株買いプログラムの拡大、売上高の伸び再加速などを挙げている。(NY時間10:11)ペイパル 96.06(+4.26 +4.64%)FDAがモデルナとファイザーのオミクロン型対応ワクチンを承認=米国株個別23:35 配信 みんかぶFX FDAがモデルナとファイザーのオミクロン型対応ワクチンを承認した。緊急使用認可を修正し、18歳以上の成人への二価製剤を1次接種またはブースター接種から少なくとも2カ月後にブースター単回投与として使用することを認可した。(NY時間10:25)モデルナ 137.40(+1.47 +1.08%)ファイザー 45.80(-0.06 -0.12%)〔米株式〕NYダウもみ合い、23ドル安(31日午前)23:38 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク株式相場は、もみ合いとなっている。午前10時05分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比23.76ドル安の3万1767.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が70.32ポイント高の1万1953.46。 前日までの下落の反動から売り込まれたハイテク銘柄を中心に安値拾いの買いが入りやすい状況。また、原油先物相場の下落が続き、インフレの高止まりに対する懸念がやや後退していることも、株価の支援材料となっている。 一方、米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が積極的なペースで利上げを継続するとの観測が依然として相場の上値を抑える要因。週末の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも広がっている。米民間雇用サービス会社ADPが31日発表した8月の全米雇用報告では、非農業部門就業者数は前月比13万2000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の28万8000人増を下回った。 個別銘柄では、スナップが急伸。一部事業における従業員の削減などのリストラ計画を発表した。スナップの幹部二人を起用したネットフリックスも上伸している。ベッド・バス・アンド・ビヨンドが急落。既存の150店舗を閉鎖し、従業員の20%を削減する計画を発表した。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。クラウドストライクが下げていますね。
2022.08.31
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8月30日(火)、雨です。シトシトと雨が降っています。気温は上がりませんが、湿度は高いです…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。美味い!!1USドル=138.64円。1AUドル=95.73円。昨夜のNYダウ終値=32098.99(-184.41)ドル。現在の日経平均=28094.85(+215.89)円。金相場:1g=8572(+35)円。プラチナ相場:1g=4308(+32)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の26銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。大きな変動は見られませんね。オミクロン株対応ワクチン、9月中の接種開始を検討 予定前倒し8/29(月) 20:09配信 毎日新聞 政府は新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンについて、当初10月中旬としていた予定を前倒しし、9月中にも接種を始める検討に入った。9月中旬にある専門部会での審議や承認手続きを経て、接種体制を整える方針だ。 ファイザー社とモデルナ社は、従来株に加えオミクロン株「BA・1」に対応した2価ワクチンの承認を厚生労働省にそれぞれ申請しており、これらのワクチンの使用を念頭に置く。 国内ではBA.1の流行は収束し、主流は「BA.5」に移っているが、これまでのワクチンよりも効果が高いとされる。接種は無料で、厚労省は2回の接種を終えた全ての人を対象者に想定し、準備を進めるよう自治体に促している。 海外からの輸入は9月にも始まる見通しだが、開始当初は供給量を十分確保できない見込みだ。その場合、従来型のワクチンとオミクロン株対応のワクチンが混在する可能性がある。 オミクロン株対応ワクチンを巡っては、モデルナ社が開発したワクチンが8月中旬、英国で承認された。ファイザー社は米食品医薬品局(FDA)にオミクロン株の「BA.4」「BA.5」と従来株に対応した2価ワクチンの承認を申請している。新型コロナ注射薬「エバシェルド」了承 約15万人分確保2022/08/29 23:51 テレ朝news イギリスの製薬会社「アストラゼネカ」が開発した新型コロナウイルスの治療薬「エバシェルド」について、厚生労働省の専門部会は使用することを了承しました。厚労省は約15万人分を確保していて、加藤厚生労働大臣は速やかに特例承認する見通しです。 アストラゼネカのエバシェルドは2種類の抗体薬を筋肉に注射する新型コロナの治療薬です。 重症化リスクのある軽症から中等症の患者に投与することで重症化や死亡のリスクを減少させることが報告されています。 また、ワクチン接種ができない人や免疫の働きが低下している人などを対象に、感染者と濃厚接触する前に投与することで発症を防ぐ効果も期待されています。 濃厚接触者ではない人に投与することで発症を予防する薬は国内で初めてです。 加藤厚労大臣が速やかに特例承認する見通しで、厚労省はすでに約15万人分を確保しているということです。 また、5歳から11歳へのファイザー製ワクチンの接種について有効性や安全性が確認できたとして、3回目接種に使用することも了承されました。パニックの兆候ほとんど見られず-米株式市場で3兆ドル吹き飛んでも2022/08/30 08:14 (ブルームバーグ) 米株式市場で3兆ドル(約416兆円)が吹き飛んだ売却の動きに、投資家はもちろん心配しているだろう。しかし、ファンドの資金フローやオプション取引の動向から判断すると、パニックの兆候はほとんど見られない。 不安が抑えられている証拠の一つを挙げよう。S&P500種株価指数は26日に3%余り下落したが、CBOEのボラティリティー指数(VIX)は25近辺に張り付いたままだった。今年に入り今回のような株安に見舞われた他の6回のケースよりも低い数値だ。 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホール会合での講演内容を嫌気し、上場投資信託(ETF)の投資家は早速資金を引き揚げたものの、その額は12億ドルと6月の相場の底値前後に見られた日次ベースの引き揚げの半分程度だった。 プロの投資家がポジションを薄めにしていたことも動揺の広がりを抑えることにつながった。投資信託は現金保有で守りの態勢にあり、ヘッジファンドはパウエル議長講演や雇用統計・インフレ統計といった市場を動かすイベントを前にエクスポージャーを圧縮している。 全面的な「降伏」が見られないのは修羅場がまだ終わっていない証拠であり、ルールベースのファンドや年金基金が今後数日中に株式売却に動く見通しであることを踏まえれば特に、そうした実態が浮き彫りとなる。 パイパー・サンドラーのオプション責任者、ダニー・カーシュ氏は「市場は下落局面でヘッジが積み上げられるというよりも、現金化されたような取引となった。ポジションはすでにショートで、下降を加速させる必要がなかったことを意味するか、今回の売りが抑制されると投資家が期待しているかだ」との見方を示した。 S&P500種は週間ベースで2週続落後、29日も0.7%安で終了した。インフレ高止まりが見込まれ、その抑制には強力な措置が必要だとするパウエル議長をはじめとする各国・地域の金融当局者の一連の発言をトレーダーは引き続き消化する過程にある。VIXは同日0.65ポイント上昇の26.21となった。 データトラック・リサーチの共同創業者、ニコラス・コラス氏は「VIXが26日に30を下回って終了したことは、今週は幾分もっと悪い状況になる可能性を示す」と述べた上で、「VIXが30台で終了するのをうかがい、新たなロングポジションを構築するのはその後になると想定することを提言する」と話した。〔米株式〕NYダウ続落、184ドル安=米利上げ長期化観測で(29日)5:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、インフレ抑制のため、米国の金融引き締め政策が長期化するとの観測が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比184.41ドル安の3万2098.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は124.04ポイント安の1万2017.67で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比9699万株減の7億5256万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前週末、米西部ワイオミング州ジャクソンホールで開かれたシンポジウムで、高インフレの抑制に最優先で取り組む姿勢を強調し、金融引き締めを「しばらくの間」継続する必要があるとの見解を示した。さらに、米経済に「いくらかの痛み」がある可能性に触れ、景気後退もやむを得ないとの考えを示唆した。 市場では、FRBが9月の次回米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、3会合連続となる0.75%の大幅利上げを決めるとの見方が広がり、急速な金融引き締めによる景気後退への懸念が強まっている。前週末には、パウエル講演を受け、ダウ平均が1000ドル超急落。29日もこの流れが続き、午前中に一時300ドル超下げた。その後は、押し目買いが入り、下げ幅を縮めたものの、引けにかけて再び売り圧力が増した。 景気敏感株や個人消費関連株が売られた。ダウは1.6%安、スリーエムが2.1%安、アメリカン・エキスプレスが1.8%安だった。アメリカン航空グループの1.7%安、ジェットブルー・エアウェイズが1.0%と航空株も値を下げた。一方、原油価格の上昇を受け、エネルギー株は買われた。シェブロンは0.7%高、エクソンモービルは2.3%高。 米債券市場では、利上げの長期化観測を背景に債券が売られ、金利が上昇した。金利上昇局面で相対的に割高感が増し、売られやすいハイテク株が下落し、相場全体を押し下げた。アップルは1.4%安、マイクロソフトが1.1%安、セールスフォースが3.0%安。ダウ平均の構成銘柄以外では、エヌビディアの2.8%安、メタ(旧フェイスブック)の1.6%安が目立つ。(了)米国株式市場=続落、根強い米利上げ懸念で5:37 配信 ロイター[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。経済が減速したとしてもインフレに対応するために積極的に利上げするという米連邦準備理事会(FRB)の方針に対する根強い懸念を受けた。パウエルFRB議長は26日に経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)で行った講演で、成長鈍化などの「痛み」を伴ったとしてもインフレが抑制されるまで「当面」金融引き締めが必要という見解を示した。これを受け、FRBがより控えめな利上げに軸足を移すのではないかという期待が打ち砕かれた。S&P総合500種は一時、1%下げる場面もあり1カ月ぶりの安値を付けた。その後は下げ幅を縮小して引けた。ただ、過去2営業日の下落率は2カ月半ぶりの大きさとなった。チャールズ・シュワブのトレーディング・デリバティブ担当副社長、ランディ・フレデリック氏は「先週金曜日の市場の急落は率直に言って行き過ぎだった。(パウエル議長は)インフレに断固として対処する姿勢を示したが、正直ここ数週間の発言と大差はない」と指摘。9月21日の利上げを通過するまで、市場ではボラティリティーの高い状況が続くと予想した。米国債利回りが上昇する中、大型テクノロジー株などグロース(成長)銘柄が売られ、ナスダック総合を押し下げた。アップルは1.37%安、マイクロソフトは1.07%安。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は一時、27.67まで上昇。7週間ぶりの高水準となった。短期金融市場は9月の連邦公開市場委員会(FOMC)について、75ベーシスポイント(bp)利上げの確率を72.5%織り込んでいる。この幅での利上げが実施されれば3回連続となる。S&P主要セクターでは、エネルギーが1.54%高と上げが目立った。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」による減産の可能性やリビアでの衝突を受け、原油価格が約4%上昇したことが背景。製薬大手のブリストル・マイヤーズ・スクイブは6.24%下落。同社の虚血性脳卒中予防薬候補が臨床試験の中間段階で主要目標を達成できなかったことが嫌気された。米取引所の合算出来高は93億6000万株。直近20営業日の平均は105億9000万株だった。ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.19対1の比率で上回った。ナスダックでも2.20対1で値下がり銘柄数が多かった。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) テニスの全米オープンが開幕。開催地ニューヨークを訪れる観客は物価の高さに嫌気がさすかもしれませんが、コートサイドの席に特別な食事などを組み合わせた高額チケットに対する企業の需要は旺盛のようです。大会関係者によれば、1席当たりの値段が1万ドル(約140万円)を超えるチケットもあるとのこと。ウォール街のエリートや見込み客を接待したい企業幹部にとって、全米オープンは長年の人気イベント。高インフレで家計が苦しむ中、コートサイドは節約とは無縁の世界のようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 金利上昇の影響懸念ウォール街の大手金融機関の一部は、長期にわたるより高水準の金利が米企業の収益力を一段と圧迫し、株価上昇が脅かされると懸念している。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、8月の米雇用統計が強い内容となれば、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での0.75ポイント利上げに向けた環境が整う可能性もあると指摘。モルガン・スタンレーのストラテジストは米企業の「業績には著しい下振れ余地がある」と警鐘を鳴らした。 電力危機で緊急措置へ欧州連合(EU)は高騰する電力価格の押し下げを目指し、緊急措置を講じる計画だ。電力市場の改革に向けた提案も取りまとめている。欧州委員会のフォンデアライエン委員長が明らかにした。週内にも詳細な計画を提示する可能性があるという。EU議長国のチェコは加盟国のエネルギー担当相による臨時会合を招集。同国は発電に用いる天然ガスの価格に上限を設けることを提案している。 タカ派の主張押し戻す欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミスト、レーン理事は記録的な高インフレに対処するために通常より大きな利上げを行うことに慎重姿勢を示した。ECB政策委員会メンバーの一部からは、来週の会合で0.75ポイントの利上げを議論すべきだとの声が上がっており、これを押し戻した格好。ユーロ圏インフレ率はECB目標水準の4倍余りとなっているが、ロシアが欧州大陸向けのエネルギー供給を制限する中でリセッション(景気後退)の可能性も高まっている。 今は石油とガス必要テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、将来的には再生可能エネルギーへの転換が必要だとしつつ、現時点ではエネルギー不足に対応するためより多くの石油と天然ガスが必要だとの見解を示した。また、洋上風力に「極めて大きな潜在能力」があるとしたほか、原子力エネルギーを支持する考えも表明。「しっかりと設計された原発があれば、特に現時点において稼働を停止するべきではない」と語った。 リスク資産に脅威米連邦準備制度理事会(FRB)は9月からバランスシートの削減ペースを加速する。この量的引き締め(QT)の影響が過去2年の量的緩和(QE)と同程度であれば、リスク資産には未知の事態が待ち構えていることになると、アカデミー・セキュリティーズのマクロ戦略責任者ピーター・チア氏は指摘した。量的引き締めの加速により、すでにリセッションに入っている可能性のある経済に下押し圧力が加わると同氏はみている。〔NY外為〕円、138円台後半(29日)6:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な金融引き締めを継続するとの見方が広がる中、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=138円台後半に下落した。午後5時現在は138円69~79銭と、前週末同時刻(137円62~72銭)比1円07銭の大幅な円安・ドル高。 パウエルFRB議長は前週末、カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)において、物価の安定を取り戻すには「景気抑制的な金融政策姿勢をしばらく維持する必要がある」と強調した。FRBが金融引き締めを継続する姿勢を示したことで、今後も積極的なペースでの利上げが続くとの見方が広がり、米長期金利が上昇。日米金利差拡大の観点から円売り・ドル買いの流れが週明けも続いた。 ただ、前週末から進んだ急速な円安・ドル高地合いの反動から、139円の心理的な節目で円相場は下げ渋った。午後にブレイナードFRB副議長の講演があったが、金融政策に関しては特に言及はなく、材料視されなかった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9992~1.0002ドル(前週末午後5時は0.9960~9970ドル)、対円では同138円63~73銭(同137円00~10銭)と1円63銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)NY株式:NYダウ184ドル安、金利高を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は184.41ドル安の32098.99ドル、ナスダックは124.04ポイント安の12017.67で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のジャクソンホール会議でのタカ派発言を受けて、利上げペース加速を警戒した売りが継続し、寄り付き後、大きく下落。その後、値ごろ感からの買いにダウは一時上昇に転じる局面もあったが、長期金利の上昇を受けてハイテク株の売りが相場を再び押し下げた。セクター別では、エネルギー、公益事業が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。 石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)やエネルギー会社のマラソン・オイル(MRO)、オキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は、石油輸出国機構(OPEC)プラスが潜在的に減産に踏み切る可能性から供給不足を背景とした原油高に連れ、業績拡大期待に上昇。動画配信のネットフリックス(NFLX)は現行料金のほぼ半額になる広告付きの新たなサービス導入を計画していると報じられ、有料会員数の増加期待に買われた。一方で、在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)はアナリストが同社株の目標株価を引き下げ、下落。化学品メーカーのダウ(DOW)はアナリストの投資判断引き下げで、下落した。 国内住宅ローンの30年物固定金利はFRBの利上げペース加速を織り込みほぼ2カ月ぶり高水準となる5.95%まで上昇した。HorikoCapitalManagementLLCNY市場概況-続落 大幅利上げ見通しを受けた金利上昇続く7:22 配信 トレーダーズ・ウェブ 29日のNY株式相場は続落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化見通しや米長短金利の上昇が引き続き株式相場の重しとなった。先週金曜日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長のタカ派的発言を受けて1008ドル安となったダウ平均は184.41ドル安(-0.57%)と続落。朝方に310ドル安まで下落後、一時41ドル高まで上昇したものの、終盤に再び売りが優勢となった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.67%安、1.02%安と2日続落して終了した。米10年債利回りは先週末の3.03%台から3.11%台に上昇し、米2年債利回りは一時、2007年11月以来となる3.489%まで上昇した。CMEのフェド・ウォッチが示す9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ確率は先週末の61.0%から72.5%に上昇した。 S&P500の11セクターはエネルギー、公益の2セクターが上昇し、IT、不動産、コミュニケーション、金融など9セクターが下落。NY原油が4%超の大幅続伸となったことでエネルギーが1.54%上昇した一方、金利上昇が嫌気されITが1.28%下落した。ダウ平均採用銘柄は、ウォルマートが1%高、シェブロン、ボーイングが0.5%超上昇した一方、セールスフォースが3%安、3Mが2%安となり、メルク、アメリカン・エキスプレス、アップル、マイクロソフトなども1%超下落した。センチメントは引き続き悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の25.56ポイントから26.21ポイントに上昇し、7月14日以来の高水準となった。オリンパス株が急反発、科学事業売却を発表2022年8月30日9:21午前 ロイター編集[東京 30日 ロイター] - 30日の株式市場でオリンパスが急反発している。生物顕微鏡などを手掛ける科学事業を米ベインキャピタルに売却することを決議したと29日に発表し、手掛かりとなっている。事前報道を受けて織り込みは進んでいたが「オリンパスは株価堅調で買いやすい中、あらためて関心を集めているようだ」(国内証券)との声が聞かれた。売却額は4276億7400万円で、譲渡益を2023年3月期第4・四半期に計上する。同事業の売却が最終段階に入ったことは23日に報じられていた。オリンパスは近年、内視鏡など医療機器事業に経営資源を集中させる方針を掲げ、構造改革を進めてきた。金融情報サービス会社のリフィニティブのデータによると、同社で最大のダイベストメント(事業売却)となる。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~自律反発も戻りは限定的、28000円水準では強弱感が対立しやすい~2022年08月30日08時48分 株探ニュース30日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:自律反発も戻りは限定的、28000円水準では強弱感が対立しやすい■元気寿司、1Q営業利益 5.38億円■前場の注目材料:ホンダ、米国でLGと電池工場、6100億円投資■自律反発も戻りは限定的、28000円水準では強弱感が対立しやすい30日の日本株市場は、前日の大幅な下落に対する自律反発の動きが意識されやすいものの、不安定な相場展開になりそうだ。29日の米国市場はNYダウが184ドル安だった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のジャクソンホール会議でのタカ派発言を受けて、利上げペース加速を警戒した売りが継続した。その後、値ごろ感からの買いにダウは一時上昇に転じる局面もあったが、長期金利の上昇を受けてハイテク株の売りが相場を再び押し下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円高の28035円。円相場は1ドル138円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになろう。ただし、昨日の大幅下落で支持線として意識されていた25日線を明確に下放れたことからセンチメントは悪化しているため、自律反発も戻りは限定的になりそうだ。28000円水準では強弱感が対立しやすく、25日線が位置する28245円辺りを捉えてくるまではリバウンド期待の動きは限られそうだ。反対に戻りの鈍さが意識される局面においては、短期的に売りを仕掛けてくる動きなども入りやすいだろう。また、米国市場では原油先物相場の上昇を受けて石油株が買われる一方で、長期金利の上昇が重荷となったハイテク株の弱い値動きが目立っていた。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の戻りの鈍さが目立ってくると、先物主導による売りも入りやすいと考えられる。まずは28000円辺りでの底堅さを見せたいところであり、マイナス圏での推移となるようだと、75日線辺りが意識されてくることで戻り待ちの売り圧力が強まる可能性はありそうだ。昨日は自動車株の一角が底堅い値動きを見せていたが、為替市場では円安基調が継続しているため、引き続き資金が向かいやすいだろう。また、日米金利差を狙った動きも意識されてきているなか、ハイテク株が手掛けづらい状況においてはリバランス的な動きも入りやすいと見られる。そのほか、個別で材料のある銘柄などに短期資金が向かいやすいと見られ、前日に大きく売られた中小型株などへは、需給整理一巡とした短期的な値幅取り狙いの資金も入りやすいだろう。■元気寿司、1Q営業利益 5.38億円元気寿司が発表した2023年3月期1Q業績は、売上高が前年同期比18%増の126.44億円、営業利益は5.38億円(前年同期は0.22億円)だった。季節・催事に合わせた期間限定商品の積極的な投入と販促・訴求強化につとめ、既存店の売上高及び来店客数は前年を上回った。■前場の注目材料・シカゴ日経先物は上昇(28035、大阪比+125)・米原油先物は上昇(97.01、+3.95)・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・ホンダ米国でLGと電池工場、6100億円投資・スズキインドで定礎式、EV電池・4輪新工場・オリンパス祖業の科学事業を売却、米ベインに4276億円・AGC茨城・鹿島工場で塩酸1200トン漏出・ブリヂストン米ウォーレン工場増強、トラック・バス向けタイヤ3割増・洋インキHD国内印刷インク事業を100人超縮小、成長事業に再配置・東レ廃電池からリチウム回収、ナノ濾過膜を開発・UBEタイで高級ポリウレタン原料増産、設備増設し来夏稼働・テルモ2完全子会社を10月統合、生産・サービス体制強化・三菱ケミG欧米統括会社を再編、10月めど各地域1社に☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 7月有効求人倍率(予想:1.27倍、6月:1.27倍)・08:30 7月失業率(予想:2.6%、6月:2.6%)<海外>・特になし 提供:フィスコ物価高対策で医療機関に補助金、3分の2は市長経営の病院へ 滋賀・湖南市2022/08/30 07:00 京都新聞 滋賀県湖南市は、物価高対策として入院病床のある市内3医療機関に補助金を交付する方針を固めた。生田邦夫市長が経営する病院が対象に含まれる。市長は29日の定例会見で「最近の物価高で病院経営も厳しい状況があると聞いている。批判はあるかもしれないが、節度はわきまえているつもりだ」と述べた。 市によると、3医療機関318床に1床当たり2万円を補助する。対象の内訳は、市長経営の病院が199床と最も多く、他の2病院は100床と19床。補助額は既に市が支援している介護・障害者事業所に合わせたという。9月1日開会の市議会9月定例会に提案する本年度一般会計補正予算案に補助金630万円を盛り込んだ。 市の説明では、病院団体が6月、経済産業省に光熱費など物価高対策への要望をしたことから補助を検討し、先行する甲賀市の制度を参考にした。財源は「いったんは市の自主財源で計上するが、物価高対応のための国の交付金に余剰が出る見込みで、充てることを考えている」(健康福祉部)としている。 会見で生田市長は「物価高の中、介護・障害者事業所や農業、運送業への支援を進めている。24時間対応の必要がある病院も光熱費高騰で厳しいと聞いており、対応することを決めた」と説明した。おやつタイムはミスドのドーナッツとネスプレッソで淹れたブルーマウンテンで…。確かに「緑の館」で楽しむモノとは違いますね…。HDに録画してあったロザムンド・パイク主演の「パーフェクト・ケア」を鑑賞。老人介護ビジネスの一端を表すものですね。午後になると雨もひどくなってきましたね。〔東京株式〕反発=大幅安の反動(30日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】前日に米国の金融引き締め長期化への懸念から大幅反落した反動で幅広く買いが入り、値がさ株や成長株の上昇が株価指数を押し上げた。日経平均株価は前日比316円62銭高の2万8195円58銭、東証株価指数(TOPIX)は24.28ポイント高の1968.38といずれも反発した。 84%の銘柄が値上がりし、値下がりは13%。出来高は9億9838万株、売買代金は2兆4563億円。 業種別株価指数は全33業種が上昇。鉱業、石油・石炭製品、陸運業の上昇率が大きかった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億7909万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は反発。(了)〔東京外為〕ドル、138円台半ば=米金利低下で小幅下落(30日午後3時)15:11 配信 時事通信 30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の低下を背景にやや売られ、1ドル=138円台半ばで小幅に下落している。午後3時現在、138円48~48銭と前日(午後5時、138円70~70銭)比22銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、138円60銭台で取引された。午前9時以降、時間外での米長期金利の低下で売りが優勢となり、仲値すぎに138円30銭台に下落。同水準では買い戻され、昼前に138円60銭台を回復した。正午にかけてやや伸び悩んだ後、午後は米長期金利が低下基調だったことに圧迫され、138円40銭台に水準を下げている。 ドル円は「米金利の低下に押された」(FX業者)ものの、日経平均株価の反発が支援要因となり、「下値はしっかりしている」(大手邦銀)という。午後にやや下げたが、「方向感に乏しい」(先のFX業者)とされるほか、「前日の東京時間に139円まで上昇したペースが速かったこともあり、いったん水準調整の局面に入っているのではないか」(同)との指摘も聞かれた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小高い。対ドルはパリティー前後で推移している。午後3時現在、1ユーロ=138円50~50銭(前日午後5時、137円91~98銭)、対ドルでは1.0001~0001ドル(同0.9943~9943ドル)。(了)明日の戦略-下振れ懸念を和らげる大幅上昇、日本株の買い安心感は高まるか16:53 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値元気寿司 2,774 +232極楽湯HD 239 -50 30日の日経平均は大幅反発。終値は316円高の28195円。米国株は下落したが、これを受けても寄り付きから3桁の上昇となり、節目の28000円を上回った。上げ幅を200円超に広げたところでいったん失速したものの、28000円を割り込んだところでは改めて買いが入り、以降はじり高基調が継続。市況関連を中心にバリュー株が強かったが、前日派手に売られた大型グロース株にも見直し買いが入っており、全面高の地合いの中で戻り売りは手控えられた。後場は値幅が出なくなったものの高値もみ合いが続き、300円を超える上昇で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆4500億円。業種別では全業種が上昇しており、鉱業、石油・石炭、陸運などが大幅上昇。一方、ゴム製品、銀行、パルプ・紙などの上昇は限定的となった。1Qが大幅な営業増益となった元気寿司が急騰。半面、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となった極楽湯ホールディングスが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1542/値下がり243。原油価格が上昇基調を強めてきたことから、INPEXが4%を超える上昇。コスモエネルギーやENEOSなど石油卸や、三井物産、三菱商事など商社株にも強い買いが入った。証券会社のリポートや新聞記事などを手がかりにエネルギー関連が賑わっており、東電、三菱重工、川崎重工などが原発関連、岩谷産業、宮入バルブ、木村化工機などが水素関連として物色された。自己株取得がポジティブサプライズとなったNECが6%近い上昇。青山商事やAOKIなど紳士服関連の動きの良さが目立った。ほか、シダックスへのTOBが好感されたオイシックスが急伸した。 一方、シダックスは低いTOB価格が嫌気されて大幅安。新株予約権を発行すると発表したダイヤHDが急落した。小売株を中心にきょうが権利落ちとなる銘柄には下落したものが多かった。金融教育を国家戦略に据えるというニュースで前日動意づいた銘柄にはきょうも強く買われるものも散見されたが、ブロードマインドは4桁の大台に乗せたところで天井感が出てきて急失速し、9%を超える下落で終えた。 日経平均は大幅反発。316円高ではきのうの下げ(762円)の半分弱しか戻していないが、(1)米国株の反転を見る前に大きく上昇したこと、(2)寄り付きから大幅高となり、難なく28000円を超えてきたこと、(3)全業種が上昇したこと―などポジティブな動きが多く見られた。今週は週末に米8月雇用統計の発表が控えている。今の流れだと、雇用指標が強かった場合には米長期金利の上昇を促し、米国株の売り材料となる可能性が高い。しかし、その懸念がくすぶる中でも上げる時にきょうのような強い動きが見られれば、グローバルでも日本株の買い安心感が高まる。米金利の上昇に耐性があるバリュー株がしっかり買われている点も、全体の下振れ懸念を和らげる。 きょうの大幅高が今晩の米国株高を先取りしているだけであれば、あすは値動きが不安定となるだろう。一方、あすもしっかりとした動きが続くようであれば、雇用統計発表前後で米国株が再度崩れたとしても、押し目では買いが入りやすくなる。きのうは大幅安となったが、週足チャートでは52週線(27862円、30日時点)に接したところで切り返している。同水準をサポートに戻りに勢いをつけることができるかが注目される。〔東京外為〕ドル、138円台半ば=終盤、売り一服でもみ合い(30日午後5時)17:09 配信 時事通信 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利の低下が重しとなって軟化したが、終盤は売り一服となり1ドル=138円台半ばでもみ合っている。午後5時現在、138円45~45銭と前日(午後5時、138円70~70銭)比25銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、138円60銭台で取引された後、時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫され、仲値すぎに138円30銭台に下落。同水準では買い戻しが入り、昼前に138円60銭台を回復した。正午にかけて伸び悩み、午後は米長期金利の低下基調を眺めて再び138円30銭台に下げる場面もあった。終盤に売りは一巡し、138円40~60銭前後を軸とするレンジ圏でもみ合った。 低下基調だった米長期金利は終盤に持ち直し、ドル円もこれに沿う展開だった。東京時間は「総じて米長期金利の動向に振らされる展開で、方向感を欠いた」(為替ブローカー)と指摘される。チャート的には「前日の東京時間に139円を付けるまでの上昇ピッチが速く、目先は現行水準を中心に値固め局面になるのではないか」(大手邦銀)とみられている。また、週末に8月の米雇用統計の発表を控え、「様子見ムードも強まっていくだろう」(先のブローカー)との声も聞かれた。 ユーロは終盤にかけて対円、対ドルで上昇した。午後5時現在、1ユーロ=138円83~90銭(前日午後5時、137円91~98銭)、対ドルでは1.0028~0029ドル(同0.9943~9943ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の28銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんでしたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、米経済指標にらみの空気強い16:30 配信 モーニングスター あす31日の東京株式市場は、神経質な展開か。現地30日には8月の米消費者信頼感指数、米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数などが発表されるほか、米リッチモンド連銀のバーキン総裁やニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言も予定されおり、米国株式の反応が注目される。週末の米8月雇用統計に向けて重要指標が相次ぐだけに「米経済指標にらみで揺れる場面もあろう」(国内投信)との声が聞かれた。 30日の日経平均株価は大幅反発し、2万8195円(前日比316円高)引けとなった。米金融引き締めの長期化懸念から、きのう大幅下落(762円安)した反動で自律反発狙いの買いが先行した。時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、上げ幅は一時350円を超えた。米金融引き締めが当面必要とのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言に端を発し株価変調はいったん落ち着きを取り戻し、心理的なフシ目となる2万8000円台をすかさず回復した。ただし、「短期マネーは動いているが、腰の入った買いはみられない」(外資系証券)との見方もあり、買いに持続性があるかが問われる。【市況】明日の株式相場に向けて=材料株繚乱、株価3ケタ銘柄に実りの季節2022年08月30日17時00分 株探ニュース きょう(30日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比316円高の2万8195円と反発。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値模索の動きを継続し、前者は3万2000ドル大台、後者は1万2000大台を攻防ラインとする軟調地合いとなり、ひと頃の「来年には利下げ」という“勝手解釈”による楽観ムードは吹き飛んだ格好だ。しかし、東京市場は前日の日経平均の760円あまりの急落が先物主導で売られ過ぎた感も強否めず、きょうはその買い戻しが全体相場を押し上げた。主力銘柄は一様に高く、売買代金上位50傑ではそのうちの49銘柄が上昇する真っ赤な状態だった。 波乱を呼んだ前週末のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演内容については、「それ以前の複数のFRB高官の牽制的な発言をそのままなぞる内容であり、冷静にみればこれまでの延長線上に過ぎなかった」(生保系アナリスト)という。インフレに歯止めがかかればすぐにでも金融緩和に動くようなイメージが広がっていたマーケットにとってはネガティブに作用したが、経済を犠牲にしてでもインフレ高進を防ぐというパウエル議長の政策スタンスはこれまでと同様で、決して予期せぬタカ派発言などではない。一つ言えるのは、FRBは金融引き締め強化に舵を切ってからは政策路線に微塵のブレもないということ。株式市場の方が勝手に思惑を巡らせて右往左往している構図である。 日経平均もきょうのところは米株市場に連動せずリバウンドに転じたが、持続性には疑問符がつく。「日経平均2万7500円のプットに買いが積み上がっている」(ネット証券マーケットアナリスト)というが、ここ最近のNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(=日経レバ)の信用売り残急増や、NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(=日経ダブルインバース)の買い残急増はこれを裏付ける。多くの投資家が9月9日のメジャーSQに向けてもう一波乱あるとの前提で相場と対峙していることが分かる。 振り返って日経平均は8月17日に上ヒゲのない綺麗な高値引けで2万9222円77銭まで水準を切り上げた。今年は年明け早々の1月5日に2万9332円の年初来高値をつけ、その直後からバランスを崩し下値を探る動きを余儀なくされたが、3月初旬に2万5000円台を割り込んだところで底入れ反転、その後は2万6000~2万8000円のボックス圏往来を続けてきたものの満を持して上放れ、念願の更新まであと100円あまりに肉薄した。しかし、新高値圏まであと一歩というところで踵(きびす)を返すのが相場の意地悪なところで、再び調整局面に入った。2万9000円台を通過点とする3万円大台乗せのシナリオは、今の日本企業の実力から決して高いハードルではないが、やや時期尚早であることを暗示している。日経平均の上昇局面で高値をつかみやすくなる主力株は押し目買いを心掛け、ムードに流されず安易に手を出さないほうが賢明である。 ただし、個別材料株は花盛りだ。全体指数に関係なく上げ足に弾みがついている銘柄が多く、特に株価3ケタ台に注目。メタバース関連ではWeb3事業に注力姿勢を明示するドリコムが引き続き強い動きで目を引くほか、ブロックチェーンゲームに意欲をみせるenishも25日移動平均線近辺まで調整を入れ、仕切り直しの気配が漂う。 今月中旬に取り上げたハリマ化成グループは、以前にも増して食指が動くチャートだ。4~6月期業績は絶好調だが、何よりも特筆されるのは自社株買いや配当政策など株主還元に対する姿勢だ。PBR0.6倍弱は水準訂正妙味が大きく、1000円台を地相場として全く違和感はない。このほか日本農薬の上げ足が顕著となっているが、農業関連ではタカキタの500円台の株価も魅力的に映る。更に、資源大陸のアフリカへ岸田首相は300億ドル規模の支援を行う方針を明示したが、アフリカ関連株もマーケットで今後注目を浴びる公算が大きく、鉱研工業などをマークしたい。 あすのスケジュールでは、7月の商業動態統計、7月の鉱工業生産指数(速報値)が朝方取引開始前に発表されるほか、午後取引時間中には7月の住宅着工統計、8月の消費動向調査などが開示される。海外では8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、8月の中国非製造業PMI、8月の独失業率、8月のユーロ圏消費者物価指数など。なお、マレーシア、インド市場は休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESS【30日速報】岐阜県内で4035人が新型コロナ感染 2人死亡8/30(火) 15:11配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は30日、県内で新たに4035人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計24万7458人、死者は計476人となった。【30日・新型コロナ詳報】岐阜4035人感染2人死亡 7日連続前週下回る8/30(火) 18:58配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は30日、県内全42市町村などで新たに4035人の新型コロナウイルスの感染と、2人の死亡を確認したと発表した。新規感染者は7日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計24万7458人、死者の発表は32日連続で計476人となった。 新規感染者数は、過去最多を更新した前週火曜日(23日)の5116人から、1081人減少した。直近1週間の新規感染者数の平均は3086・57人で、人口10万人当たりでは1091・91人。 死亡が確認されたのは、大垣市の90代女性と岐阜市の70代男性で、基礎疾患があった。重症者は5人に減少した。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は9件。高齢者福祉施設は8件で、岐阜市や各務原市などで5~14人の感染を確認。障害者福祉施設は1件で、岐阜市で6人の感染が分かった。 29日時点の病床使用率は59・2%。自宅療養者数は前日から約2千人減少し2万3283人、宿泊療養施設の入所者は1096人となった。今晩のNY株の読み筋=米8月消費者信頼感指数に注目17:02 配信 モーニングスター 30日の米国株式市場は、米8月消費者信頼感指数に注目したい。市場予想の平均値は98.0と前月の95.7から改善が見込まれている。週末に米8月雇用統計の発表を控えており、売り買いともに積極的な動きは期待しにくいが、消費者マインドに改善の兆しがみられれば、買い戻し機運も広がるかもしれない。 一方、きょうはバーキン米リッチモンド連銀総裁や、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の発言機会がある。FRB(米連邦準備制度理事会)高官からはタカ派的な発言が目立っており、こうした発言が続けば相場の重しになるだろう。 NYダウは前週末26日に1000ドルを超える下げを演じたが、週明け29日は3万2000ドルを割り込んだところで下げ止まり、180ドル程度の下げで取引を終えた。3万2000ドルは心理的フシではあるものの7月下旬にもみ合った水準という以外に目立ったメドはないが、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が上昇していることから、連日安の反動で買い戻しが期待され、この水準を守れるか注目だ。<主な米経済指標・イベント>米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米8月消費者信頼感指数バーキン米リッチモンド連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言NY株見通しー神経質な展開か 8月消費者信頼感指数などの経済指標や決算に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ見通しが強まる中、米長短金利が上昇したことで主要3指数がそろって続落した。 先週金曜日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長のタカ派発言を受けて1008ドル安となったダウ平均は184ドル安と続落し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.67%安、1.02%安と続落した。 今晩の取引では昨日までの2日続落の反動高が期待されるものの、週末に発表される米8月雇用統計待ちの展開も予想され、上値の重い展開か。経済指標や決算発表、金利動向などをにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は6月S&Pケースシラー住宅価格指数、8月消費者信頼感指数、7月JOLTS求人件数など。バーキン米リッチモンド連銀総裁、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にベストバイ、引け後にPVHコープ、HP、ヒューレット・パッカード・エンタープライズが発表予定。〔NY外為〕円、138円台前半(30日午前8時)21:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=138円14~24銭と、前日午後5時(138円69~79銭)比55銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0020~0030ドル(前日午後5時は0.9992~1.0002ドル)、対円では同138円49~59銭(同138円63~73銭)。(了)〔NY外為〕円、138円台半ば(30日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ観測の強まりを受けたドル買いが落ち着き、円相場は1ドル=138円台半ばに上伸している。午前9時現在は138円45~55銭と、前日午後5時(138円69~79銭)比24銭の円高・ドル安。 この日は、前週末のパウエルFRB議長講演をきっかけとした米金利の上昇が一服。これを受けて海外市場では持ち高調整のドル売りが台頭し、円は早朝にかけてジリ高で推移した。 ニューヨーク市場は138円19銭で取引を開始。投資家の関心が週末2日の米雇用統計に向く中、週内は一連の雇用関連指標を確認していく展開となる見込み。この日は午前10時に、米労働省が7月の雇用動態調査(JOLTS)の発表を予定している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0010~0020ドル(前日午後5時は0.9992~1.0002ドル)、対円では同138円65~75銭(同138円63~73銭)と、02銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、79ドル高=ナスダックも高い(30日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、安値拾いの買いに反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比79.60ドル高の3万2178.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は68.13ポイント高の1万2085.80。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。特段の大きな動きは見られませんね。〔米株式〕NYダウ続落、151ドル安=ナスダックも安い(30日午前)8/30 23:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、安値拾いの買いが先行したものの、あとマイナスに転じている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時22分現在、前日終値比151.56ドル安の3万1947.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.53ポイント安の1万1948.14。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は26日、米西部ワイオミング州ジャクソンホールで開催の経済シンポジウムで、高インフレの抑制を最優先課題とし、金融引き締めを「しばらくの間」継続する必要があるとの見解を示した上で、積極的な利上げ政策による景気後退もやむを得ないとの考えを示唆した。これを受けリスク選好姿勢が後退し、ダウ平均の下げ幅は過去2日間で1200ドル近くに達していた。この日は、売られ過ぎ感や値頃感などから買い戻しが先行し、一時100ドル余り上昇。ただ、景気先行き懸念は根強く、売り優勢に転じている。8月の米雇用統計の発表を今週末に控えて、様子見ムードも広がり始めている。 この日午前発表された米経済指標は軒並み堅調で、FRBの大幅利上げを支える材料になりかねないとの懸念も広がっているもよう。8月の米コンファレンス・ボード消費者景気信頼感指数は103.2と、市場予想(97.7=ロイター通信調べ)を上回った。米労働省が発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)では、非農業部門の求人数が前月比19万9000件増の1123万9000件と、4カ月ぶりのプラスに転じた。市場予想の1045万件も上回った。 個別銘柄では、キャタピラー、シェブロン、化学大手のダウがいずれも2%超安となり、ダウ平均を下押し。一方、予想よりも堅調な決算内容を好感してベスト・バイが5%近く上昇している。(了)ほぼ全面安の展開に変わってきましたね…。〔NY外為〕円下落、139円近辺(30日午前)0:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場では、堅調な米経済指標の発表を受けてドルを買う動きが再燃し、円相場は1ドル=139円近辺に下落している。午前11時現在は138円90銭~139円00銭と、前日午後5時(138円69~79銭)比21銭の円安・ドル高。 米労働省がこの日午前に発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比19万9000件増の1123万9000件となり、4カ月ぶりに増加。また、民間有力調査機関コンファレンス・ボードがまとめた8月の消費者景気信頼感指数も103.2と、前月(95.3)から上昇し、ともに市場予想(ロイター通信調べ)を上回る内容だった。 両統計の発表を受け、市場では景気が依然として底堅く、連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを継続しやすい環境にあるとの見方が浮上。米金利が反転上昇する中、ドルが買い戻され、円は一時139円06銭付近の安値を付けた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9990~1.0000ドル(前日午後5時は0.9992~1.0002ドル)、対円では同138円75~85銭(同138円63~73銭)と、12銭の円安・ユーロ高。(了)
2022.08.30
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8月29日(月)、晴れです。爽やかですが、暑いです…。そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。とてもエロティックな夢を見ていましたね…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ロマチンのトイレを新しいものと交換する。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。美味い!!1USドル=138.38円。1AUドル=94.96円。現在の日経平均=27843.80(-797.58)円。金相場:1g=8537(+5)円。プラチナ相場:1g=4276(-67)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。朝日インテックが大きく下げていますね。メドレック---大幅高、米国から「再貼付不可能な貼付剤」で特許査定通知9:27 配信 フィスコ現在値メドレクス 123 +1 メドレック 125 +3大幅高。出願中の「再貼付不可能な貼付剤」について、米国特許商標庁(USPTO)から特許査定通知があったと発表している。中枢性鎮痛貼付剤MRX-9FLT(フェンタニルテープ剤)をカバーする基本特許の一つで、有効期間は2038年まで。米国のほか、欧州や中国でも権利化を目指しているという。米国での特許査定通知は利益拡大に資するとの見方から、買いが入っているようだ。<米国株情報>EAは続伸、アマゾンが買収提案と報道10:19 配信 モーニングスター現在値NF NASDAQ-100NH 17,410 -755NF NYダウ30種NH 42,970 -1,150P500米株 6,067 -197P500 ETF 55,550 -1,770SAM NYダウETF 38,400 -1,070 コンピューターゲーム大手エレクトロニック・アーツ(EA)が26日、前日比3.57%高の132.17ドルと続伸した。同社の買収競争にオンライン小売大手アマゾン・ドットコムが参戦する見通しと米紙USAトゥデイが関係者の話として報じた。 EAは国際サッカー連盟公認のサッカーゲーム「FIFA」やアメリカンフットボールゲーム「マッデン」、シューティングゲーム「バトルフィールド」などの人気ビデオゲームで知られる。 5月、EAが提携先を模索しているとの観測が流れ、候補として娯楽・エンターテインメント大手ウォルト・ディズニーやIT大手アップル、ケーブルテレビ最大手コムキャスト傘下の娯楽・メディアグループ大手NBCユニバーサルの名前があがっている。 今後、買収に向けた入札が始まれば、買収額は1株155-188ドルになると予想されている。 EAの株価は上昇率が一時8%を超えたが、この報道に対し、経済専門チャンネルCNBCが関係者の話として、アマゾンはEAに対して買収提案は行わないと伝えると、上げ幅を縮小した。グラファイトが急騰、単体業績予想の上方修正で買い人気10:35 配信 モーニングスター現在値グラファイ 662 +43 グラファイトデザイン(グラファイト) が急騰し、一時80円高の699円を付けている。前週末26日引け後、23年2月期第2四半期(22年3-8月)と通期の単体業績予想を上方修正し、買い人気を集めた。 第2四半期業績予想で、売上高を15億6000万円から16億8000万円(前年同期比10.7%増)に、営業利益を1億9500万円から3億100万円(同19.9%増)に増額。通期予想では、売上高を31億円から33億円(前期比1.0%減)に、営業利益を5億円から6億7000万円(同4.8%減)に修正し、減益幅が縮小する。国内では、同社が販売戦略として進めてきた女子プロ選手使用率向上の成果が徐々に現れ始め、直販受注およびカスタム用シャフト受注が当初の想定を上回った。米国市場で、外資の大手クラブメーカーからストックカスタムとして採用されたTourAD「DIシリーズ」「IZシリーズ」を中心に自社ブランドシャフトのカスタム用シャフトの販売が当初の想定を上回って推移し、為替が従来予想よりも円安方向に振れたことも織り込んだ。 午前10時34分時点の株価は、前週末比43円高の662円。ハイテク株に再び迫る金利上昇の嵐、FRB議長の決意表明で2022年8月29日 4:36 JST 更新日時 2022年8月29日 8:49 JST ブルームバーグ パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が発した最新のタカ派メッセージは、ハイテク株と米国債利回りの「闘い」に新たな局面をもたらすかもしれない。米国の超大型株に再び大挙して押し寄せていた資産運用者には打撃となる恐れがある。 パウエル議長は26日、カンザスシティー連銀が主催するワイオミング州ジャクソンホールでの年次シンポジウム(ジャクソンホール会合)で講演を行い、インフレ抑制に向けた利上げ継続への決意を表明。これを受け、同日の米株市場ではハイテク銘柄中心のナスダック100指数が週間ベースで6月10日終了週以来最大の下げを記録した。 ハイテク株の長期強気派を含むポートフォリオマネジャーらは、金利に敏感なハイテク株のさらなる下落リスクを見込んでいる。世界的に物品やサービスの価格が高止まりしている状況を踏まえ、パウエル議長が政策の「脅し」を実行に移すことを警戒しているのだ。 投資家の一部は、米10年債利回りが6月に接近した3.5%の大台を再び試し、さらに4%まで上昇する可能性に身構えている。そうなれば、弱気相場の底から20%余り反発したハイテク株には新たな打撃となる。 ラッファー・テングラー・インベストメンツの最高投資責任者(CIO)、ナンシー・テングラー氏は「もし利回りが3.5%まで再び急上昇すれば市場を揺るがし、特にハイテク株には大きな痛手になる」と指摘。「4%となれば、株式市場全体が変化し、再調整することになる」と語った。 ジャクソンホール会合でパウエル議長が「歴史は、早急過ぎる政策緩和を強く戒めている」と述べ、引き締め施策を「一定期間」維持する方針を示したことが26日の市場を揺さぶった。金利先物市場では一時、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での64ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げが織り込まれた。講演前は59bpだった。 ただ、パウエル議長が利上げで経済成長が損なわれる可能性を示唆したことで売却の矢面に立たされたのは株式市場だった。10年債利回りがおおむね安定して推移した中でもナスダック100指数は4.1%の大幅安を演じた。 テクノロジー企業は一般に、将来の利益見通しで評価されるケースが多いため、金利上昇懸念に特に影響を受けやすい。将来の利益の現在価値は、金利上昇に伴い目減りするからだ。 金利上昇は資金調達コストも高める。アップルやマイクロソフトなどのような手元現金の潤沢な企業には問題にならないが、急成長を追求して資金を消耗している新興企業にはリスクを高める。 10年債利回りは26日に3%前後で推移した。8月初めは2.57%付近だった。 ソーンバーグ・インベストメント・マネジメントのポートフォリオ・マネジャー、ショーン・サン氏は「投資家はハト派転換を求めているが、インフレ率が鈍化するまではそれはかなわない。確かにインフレはピークに達したが、意味のある形で下がる必要がある」と指摘。「米金融当局がそれに向けてさらに積極的に利上げする必要があるなら、10年債利回りは3.5%前後になると予想される。こうした移行がハイテク株に苦痛を伴わないとは到底言えないだろう」と語った。 サン氏はさらに、ハイテク株のエクスポージャーを維持する考えの投資家に対し、情報技術(IT)サービス企業の株を買うよう推奨する一方で、利益が出ておらず中長期で投資する新興ソフトウエア企業などは避けるべきだとした。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の28000円近辺での底堅さを見極め~2022年08月29日08時31分 株探ニュース29日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:売り一巡後の28000円近辺での底堅さを見極め■DyDo、2Q営業利益 73.6%減 7.23億円■前場の注目材料:三菱UFJ、三菱UFJ銀行、アニモカに31億円出資、NFT事業で連携■売り一巡後の28000円近辺での底堅さを見極め29日の日本株市場は、ギャップダウンから始まることになりそうだ。26日の米国市場は大幅に下落し、NYダウの下落幅は1000ドルを超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長によるジャクソンホール会合での講演では、想定以上にタカ派的となったため、金利高警戒に投資家心理が悪化し売りが加速した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比390円安の28220円。円相場は1ドル137円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行する格好となり、25日線が位置する28246円辺りを一気に捉えてくることになりそうだ。インデックスに絡んだ商いが集中することから、指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均を押し下げる格好となり、節目の28000円辺りを意識させてくる可能性もありそうだ。パウエル議長の講演を受けて9月のFOMCでの0.75%の利上げ観測が高まったほか、FRBによる金融引き締めが長期化するとの警戒も強まっているため、押し目狙いの動きは限られそうである。7月下旬から8月上旬辺りでもち合いを見せていた28000円水準を下回ってくるようだと、一気にセンチメントを悪化させてくる可能性が高まることから、まずは売り一巡後の28000円近辺での底堅さを見極めることになりそうだ。一方で、改めて日米金利差を狙った動きも意識されてくる可能性もあることから、節目の28000円接近では押し目狙いの動きが見られることも考えられそうだ。また、ダブルインバースで下落を想定していた向きにとってはカバーを入れやすくなるため、その点では需給状況が大きく悪化することはなさそうである。物色の流れとしてはインデックスに絡んだ商いが中心のなか、指数連動性の高い銘柄などは避けられそうであり、個別に材料のある銘柄などに短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすい。また、政策に絡んだテーマ性のある銘柄などへの断続的な物色も意識されやすいところである。中小型株についてはナスダックの下落などが嫌気されるものの、売り一巡後は短期資金が向かいやすいだろう。■DyDo、2Q営業利益 73.6%減 7.23億円DyDoが発表した2Q業績は、売上高が797.81億円(前年同期は799億円)、営業利益が同73.6%減の7.23億円だった。あわせて2023年1月期業績予想の修正を発表。原材料価格に加えて、原油価格の高騰や急速な円安の進行に伴い、営業利益を33億円から7億円に下方修正した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28641.38、+162.37)・1ドル=137.70-80円・米原油先物は上昇(93.06、+0.54)・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・三菱UFJ三菱UFJ銀行、アニモカに31億円出資、NFT事業で連携・桜井製作所工作機械でEV向け開拓、門型MC代替、ロボ加工機開発・三井化学シンガポール子会社を450億円で売却、フェノール事業再構築☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・7月小売売上高(前月比予想:+0.3%、6月:+0.2%)提供:フィスコ南アのパウラ・レトがツアー初優勝 畑岡奈紗13位タイ、古江彩佳45位タイ8/29(月) 6:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<カナディアン女子オープン 最終日◇28日◇オタワ・ハント&GC(カナダ)◇6546ヤード・パー71>米国女子ツアーのカナダ決戦は最終ラウンドが終了。首位と1打差の3位からでた南アフリカのパウラ・レトが4つ伸ばしトータル19アンダーで逆転。32歳にしてツアー初優勝を果たした。1打差の2位タイにネリー・コルダ(米国)とチェ・ヘジン(韓国)。トータル17アンダーの4位にリディア・コ(ニュージーランド)が入った。首位と5打差の9位から出た畑岡奈紗は3バーディ・3ボギーとスコアを伸ばせず、トータル11アンダーの13位タイ。古江彩佳はひとつ落とし、トータル6アンダーの45位タイで大会を終えた。ローリー・マキロイが逆転Vで3度目の年間王者 松山英樹は11位タイ8/29(月) 6:54配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ツアー選手権 最終日◇28日◇イースト・レイクGC(米ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>米国男子ツアー今季最終戦の最終日は順延となっていた第3ラウンドと最終ラウンドが行われた。第3ラウンドを終えて首位のスコッティ・シェフラー(米国)と6打差から出たローリー・マキロイ(北アイルランド)が「66」をマークしトータル21アンダーでついに逆転。米ツアー22勝目を飾り、3度目の年間王者に輝いた。日本勢でただ一人出場していた松山英樹は、最終ラウンドを3バーディ・3ボギーで回り「70」のラウンド。トータル13アンダー・11位タイで今シーズン最後の戦いを終えた。首位を明け渡したシェフラーとイム・ソンジェ(韓国)がトータル20アンダーの2位タイ。ザンダー・シャウフェレ(米国)がトータル18アンダー・4位に入った。これで21-22年シーズンは全日程を終了。マキロイは2016年、19年以来の年間王者で、1800万ドル(約24億7700万円)のボーナスも獲得した。C・トリンガーリがLIVゴルフ参戦をツイッターで発表 昨年のZOZOでは松山英樹とV争い8/29(月) 8:59配信 ゴルフ情報ALBA.Net2021-22年シーズンの最終戦、「ツアー選手権」の最終日の最中、「LIVゴルフ」入りが噂されていたキャメロン・トリンガーリ(米国)が自身のツイッターでLIVゴルフ参戦を正式発表した。“親愛なる友人たちへ”と始まるトリンガーリの文面は、「信頼できる人たちと相談し、熟慮のすえに来年はPGAツアーのメンバーシップを更新せずにLIVゴルフへ参戦を決めた」と綴られた。35歳のトリンガーリはジョージア工科大の出身。2009年にプロ転向しQTを経てPGAツアーに参戦。しかしながら未だツアー勝利はなし。世界ランキング53位(8月21日現在)で「ツアー未勝利のもっともランクの高い選手」と呼ばれてきた。PGAツアーで戦った13年間で得た賞金は約1731万ドルで日本円にしておよそ24億円近くに上る。「この移籍で自分が大好きなゴルフですばらしいゲームが続けていけること、そして家族や周囲の人々との時間という“ハーモニー”にとても喜んでいる」とトリンガーリ。その上で「PGAツアーがこれまで作りだしてきたゴルフの舞台、そこで夢を叶えてプレーができたことに心から感謝している」とした。またこれまでともにツアーを戦ってきた仲間にも「一緒に戦えたことは本当に特別なこと、とても光栄に思っている」とメッセージを送り、メディアにも「これまで僕のプレーを伝えてくれたことに大変感謝している」とコメントした。「笑ったり、泣いたり、喜んだり。PGAツアーでのアドベンチャーは生涯、感謝をし続ける」と締めくくった。今季はプレーオフ初戦の「フェデックス・セントジュード選手権」に出場し2戦目の「BMW選手権」で63位に終わり最終戦には進めず。フェデックスカップは48位で獲得賞金は305万519ドル(約4億2000万円)。昨年10月に日本で開催された「ZOZOチャンピオンシップ」では惜しくも敗れたが、松山と優勝争いを演じ日本のファンにも知られるようになった。このほかにも、最終戦を終えた時点で6~7人のPGAツアー選手がLIVゴルフへ移籍すると予想されており、トリンガーリはその一人として名前が上がっていた。帯状疱疹<4>ワクチン2種 一長一短2022年8月29日 (月)配信 読売新聞 「あなたは、帯状疱疹(ほうしん)を予防するワクチンを打ちなさいよ。この電気が走ったような痛みを味わわずに済むんだから!」 仙台市に住む美容師の女性(58)は、帯状疱疹に苦しむ母親(78)に、強い口調でそう勧められた。 母親は2021年3月、腰から右脚の付け根や太ももまで赤い発疹と強い痛みが出て入院した。それまで女性は、「どこかに発疹のようなものが出る病気」という程度の知識しかなく、帯状疱疹を予防するワクチンがあるとは知らなかった。 「あの我慢強い母が、あれほど痛がるのだから、甘く見ることはできない」。女性はワクチンについて、母親が入院した仙台ペインクリニック院長の伊達久(ひさし)さんに尋ねた。 伊達さんは「ワクチンには2種類あります」と丁寧に説明してくれた。 乳幼児向けの定期接種でも使われている「水ぼうそうワクチン」と、20年に新たに発売された「帯状疱疹ワクチン」だ。 水ぼうそうワクチンは弱毒化したウイルスを打つ生ワクチン。インフルエンザワクチンと同じ皮下注射で、接種は1回で済む。臨床試験で示された帯状疱疹の予防効果は約50%。水ぼうそう予防目的の乳幼児の場合は無料で受けられるが、大人が帯状疱疹の予防目的で打つ場合は費用が自己負担となり、9000円程度かかる。 一方、帯状疱疹ワクチンは無毒化したウイルスを使った不活化ワクチン。新型コロナワクチンと同じように筋肉に打つ。予防効果は90~97%と高い反面、接種部位の痛みが8割、発熱が2割の人に出るなど副反応が出やすい。また2回打つ必要があり、費用は計4万4000円程度と高い。 免疫抑制剤を使っている人には、感染リスクがある生ワクチンは使えないが、不活化ワクチンなら接種できる。 こうした説明をした上で、伊達さんは「効果と副反応、費用などを考えると、それぞれ一長一短で、どちらがよいとは言えない。特徴をよく理解したうえで、自分がよいと思う方を選んでください」と話した。 女性は悩んだ末、帯状疱疹ワクチンを選んだ。「値段は高いが、予防効果の高さが決め手だった。客商売で、仕事を簡単に休めないと思った」と振り返る。 ワクチン接種のハードルは高額な費用だ。 帯状疱疹ワクチンを製造販売する英製薬大手グラクソ・スミスクラインの調査では、今年8月現在、名古屋市など37の市区町村が、いずれかのワクチンか両方の接種費用を軽減する制度を設けている。伊達さんは「費用面で接種に二の足を踏む人もいる。公費助成を検討してほしい」と話す。松山英樹がPGAツアー残留を表明「やり残したことがある」 新リーグに移籍せず8/29(月) 10:13配信 ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)◇米国男子プレーオフ第3戦(最終戦)◇ツアー選手権 最終日(28日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7346yd(パー70)松山英樹は28日、来季以降もPGAツアー(米国男子ツアー)を主戦場とすることを明らかにした。サウジアラビア政府系ファンドに後押しされた新リーグ「LIVゴルフ」への移籍を否定した。今年6月に始まった新リーグにはフィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボーらが欧米ツアーから移籍。予選落ちのない3日間54ホール競技にはPGAツアーの数倍の賞金がかけられ、トップ選手についてはリーグ加入の際に100億円以上の契約金が支払われているという。一方で、PGAツアーは移籍選手の出場資格を停止するなどして対抗。対立構造が深まる中、アジア人初のマスターズチャンピオンである松山にも数百億円という巨額のオファーが続いているとみられ、動向が注目されていた。松山は「移籍のタイミングが今だとは思えない。PGAツアーに専念したい。自分のやりたいことがまだPGAツアーに多く残っている」と話し、9月に始まる2022-23年シーズンも残留する意思を明かした。〔東京株式〕大幅反落=米金融引き締め長期化を警戒(29日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議でインフレ抑制のため金融引き締めを続ける姿勢を示し、米国株が急落したことで警戒感が広がった。値がさ株を中心に幅広い銘柄が売られた。終値は日経平均株価が前営業日比762円42銭安の2万7878円96銭、東証株価指数(TOPIX)が35.49ポイント安の1944.10と、ともに3営業日ぶりに大幅反落した。 89%の銘柄が値下がりし、値上がりは9%だった。出来高は10億7366万株、売買代金は2兆5949億円。 業種別株価指数(全33業種)では精密機器、機械、サービス業の下落が目立った。上昇は鉱業、石油・石炭製品の2業種だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高1億5980万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、138円台後半=上値切り上げ後は小緩む(29日午後3時)15:13 配信 時事通信 29日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米金利差の拡大観測を背景にしたドル買い・円売りが続いて上値を切り上げ、一時1ドル=139円ちょうどを付けた後は小緩み、138円台後半で推移している。午後3時現在、138円83~83銭と前週末(午後5時、137円02~06銭)比1円81銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で買われた流れを受け継ぎ、137円70銭台で取引された後、改めて買いが強まって138円台に乗せた。東京時間は138円20銭近辺で始まり、仲値に向けて「じりじりと実需筋からとみられる買いが入った」(為替ブローカー)とされ、午前11時前後には138円60銭台まで上昇。正午に向けてやや伸び悩んだものの、午後は時間外取引での米長期金利の上昇が続いたこともあり、ドル円も改めて上値を試す動きとなり、午後2時すぎに139円ちょうどを付けた。午後3時にかけては、若干売りに押されている。 前週末の米国時間は、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長のタカ派的な講演を受けてドル円は買いが活発化。また、同会議で黒田日銀総裁が緩和継続を確認する発言を行ったと報じられたこともあり、「日米金利差の拡大観測が改めて意識されて、東京時間はドル買い・円売りが一方的に続く展開になった」(FX業者)という。139円ちょうどを付けた後はやや売られているが、「下げ幅が限定的だと、改めて上値を試す可能性がある」(先のブローカー)とみられる。 ユーロも午後は対円で上昇。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=137円77~77銭(前週末午後5時、136円66~66銭)、対ドルでは0.9922~9922ドル(同0.9974~9974ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では上げたものはなし…。朝日インテックが大きく下げましたね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。【29日速報】岐阜県内で1358人が新型コロナ感染 3人死亡8/29(月) 15:09配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は29日、県内で新たに1358人の新型コロナウイルス感染と、3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者数は計24万3423人、死者は計474人となった。在宅アルバイト業務を少々処理…。愛車は納車から1か月を経過しましたが、走行距離は2177kmまで伸びました。いったい1年間で何km走るのでしょうか…。急ブレーキや警音器 あおり運転の容疑で会社役員の男逮捕 岐阜県で初めて8/29(月) 18:06配信 岐阜新聞Web 急ブレーキをかけたり安全な車間距離を保たずに走行したりしたとして、岐阜県警山県署などは29日、道交法違反(妨害運転)の疑いで、本巣市屋井、会社役員の男(59)を逮捕した。県内でのあおり運転の摘発は4例目で、逮捕は初めて。 逮捕容疑は、2月18日午前8時51~53分ごろに、山県市高富の道路で、軽乗用車を運転中、岐阜市の男性会社員(53)が運転する軽乗用車の通行を妨げる目的で、約400メートルにわたって、急ブレーキをかけ、警音器を鳴らし、車間距離を保たずに追突を誘発させようとする妨害運転をした疑い。 署によると、男性が110番し、ドライブレコーダーの映像などから男の犯行を特定した。男性は通勤途中だった。男は容疑を否認している。【29日・新型コロナ詳報】岐阜1358人感染3人死亡 6日連続前週下回る8/29(月) 18:46配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は29日、県内40市町村などで新たに1358人の新型コロナウイルスの感染と、3人の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週の月曜日(22日)から362人減少し、6日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計は24万3423人。死亡者の発表は31日連続で計474人となった。 直近の新規感染者数は減少傾向にあり、8月21日~27日の週は計2万3916人で前週比は0・93倍。1倍を割り込むのは、6月19日~25日の週以来約2カ月ぶり。県健康福祉部の担当者は、学校の夏休みが明ける中で「さらなる感染拡大を防ぐためにも、体調不良時には行動をストップしてほしい」と呼びかけた。 死亡が確認されたのは、加茂郡富加町の80代女性と土岐市の80代男性、多治見市の90代女性の3人で、基礎疾患があった。重症者は8人のまま。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は7件。いずれも高齢者福祉施設で、6~15人の感染が確認された。 直近1週間の新規感染者数の平均は3241・0人で、人口10万人当たりでは1146・54人。28日時点の病床使用率は62・2%。自宅療養者数は2万5215人、宿泊療養施設の入所者は1152人となった。明日の日本株の読み筋=落ち着きどころ探る展開か、先行き不透明感が尾を引く16:30 配信 モーニングスター あす30日の東京株式市場は、落ち着きどころ探る展開か。米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれた経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が前週末26日に講演し、金融引き締めを継続する姿勢を強調。金融引き締めの長期化で景気が後退するとの懸念が強まり、前週末の米国株式が急落し、投資家心理が悪化した。先行き不透明感が尾を引き、不安定な相場付きも想定される。 今週は、30日に米8月CB消費者信頼感指数、31日に8月ADP全米雇用リポート、9月1日に米8月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数、週末2日には米8月雇用統計などを控える。市場では、「米経済指標にらみで一喜一憂の場面もあろうが、基本的に9月のFOMC(米連邦公開市場委員会、20-21日開催)までは一進一退の展開か」(準大手証券)との声が聞かれた。 29日の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落し、2万7878円(前週末比762円安)引けとなった。パウエルFRB議長のタカ派発言で前週末の米国株式が急落した流れを受け、リスク回避の売りが優勢となった。時間外取引での米株価指数先物の下げも重しとなり、下げ幅は一時850円を超えた。チャート上では、心理的なフシ目となる2万8000円を割り込んだことで200日移動平均線(2万7526円)を意識する向きもあるが、「2万8000円割れの水準は押し目買いが入りやすい」(前出の準大手証券)との読みもあった。明日の戦略-ジャクソンホールは株安イベントに、大型グロースに再度の試練16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値いすゞ自 1,731 +38大和コンピ 1,015 -85 29日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は762円安の27878円。ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長講演が失望を誘い、26日の米国市場ではダウ平均が1000ドルを超える下落となった。これを嫌気して、寄り付きから400円を超える下落。開始直後に節目の28000円を割り込むと、前場のうちに下げ幅を800円超に広げた。27700円台まで下げたところで売りが一巡すると、後場は下押し圧力が和らぎ若干値を戻した。しかし、主力のグロース株が派手に下げる中では押し目買い機運は盛り上がらず、終値でも700円を超える下落となった 東証プライムの売買代金は概算で2兆5900億円。業種別では鉱業と石油・石炭の2業種が上昇しており、鉄鋼が小幅な下落にとどまった。一方、精密機器、機械、サービスなどの下げが大きかった。証券会社が目標株価を引き上げたいすゞ自動車が大幅高。半面、今期の最終減益見通しを提示した大和コンピューターが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり174/値下がり1635。相対的にバリュー株の動きが良く、原油高を手がかりにINPEX、コスモエネルギー、出光興産などが上昇。ドル高・円安の進行を受けて、三菱自、マツダ、SUBARUなど自動車株に買いが入った。三菱UFJや三井住友など銀行株は下落ではあったが、主力株の中では底堅い動き。米国の金融引き締めが長期化するとの観測が下支えとなった。金融庁が金融教育を国家戦略として推進するとの観測報道を受けて、ZUU、ブロードマインド、ウィルソンラーニングなどが関連銘柄として人気化し、ストップ高まで買い進まれた。 一方、グロース株が軒並み安となっており、レーザーテック、東京エレクトロン、エムスリーが5%台の下落。メルカリは6%台の下落となった。キーエンス、ダイキン、リクルート、ソフトバンクGなども大幅安。材料のあったところでは、小売子会社の債務超過観測が浮上した東電HDや、資本金を1億円に減資すると発表したHISが大きく売られた。全面安の地合いの中で、プレイドとタカチホの2銘柄が2桁の下落率。ただ、両銘柄とも直近で商いが膨らんで値動きが大きくなっており、日経平均が700円超下げた割には暴落銘柄は少なかった。 26日の米国株の大幅安に関しては、ジャクソンホール会合でのパウエル議長の講演が、時間が短かった上にリップサービスもなかったことで、下への反応が強めに出てしまったようでもある。とは言え、事前にそれほど楽観に傾いていなかったことを鑑みると弱すぎる。きょう、それなりに強い反発が見られないと、少なくとも9月FOMC(9/20~21)辺りまで米国株の基調は下との見方が強まりやすい。きょうの日経平均は後場は値を保ったものの、下げ止まったとまでは言えない。200日線(27526円、29日時点)を割り込んでしまうとそのことが売りを誘いやすくなるだけに、米国株の反発力が鈍いようだと厳しい局面を迎える展開も想定される。 やや意外であったのは、上述のように10%以上下げた銘柄が少なかったことと、その逆で金融教育関連などでは難なくストップ高まで上昇した銘柄も多かったこと。業種別でも33業種中、石油との連動性が高い鉱業と石油・石炭の2業種はプラスで終えた。仮にこの先、全体が調整色を強める状況になったとしても、大型グロースとそれ以外では濃淡がつく可能性がある。まずは26日の米国株が下げすぎで、その反動によりあすは大幅高という展開に期待したいが、そうならなかった場合には、バリュー株や中小型株などにしっかりとした動きが見られるかという点を注視しておきたい。〔東京外為〕ドル、138円台後半=日米金利差拡大観測で大幅高(29日午後5時)17:04 配信 時事通信 29日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米金利差の拡大観測を背景に大幅高となり、1ドル=138円台後半で推移している。一時は139円ちょうどまで買われた。午後5時現在、138円70~70銭と前週末(午後5時、137円02~06銭)比1円68銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外市場で買われた流れから137円70銭台を中心に取引された。その後も買いが続き、138円台に乗せた。東京時間は138円20銭近辺で始まり、仲値に向けても実需買いが先行。午前11時前後には138円60銭台まで上昇。正午はやや伸び悩んだが、時間外取引での米長期金利の上昇を背景に午後2時すぎに139円ちょうどを付けた。その後は買い一服となり、終盤はやや売りが出て138円70銭前後で推移している。 前週末のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演がタカ派的な内容となり、「日米金利差の拡大観測が改めて台頭し、ドル円は一気に水準を切り上げた」(為替ブローカー)という。また、同会議で黒田日銀総裁が緩和継続を確認する発言を行ったと報じられたことも「ドル買い・円売りを誘ったのではないか」(大手邦銀)とみられている。 ドル円は終盤に買い一服となったが、「年初来の高値が視野に入るレベルにあるため、改めて上値を試す可能性もある」(先のブローカー)との声が聞かれる。7月14日に付けた139円38銭を上回れば、1998年9月以来の高値を更新することになる。 ユーロも終盤、対円は買い一服。対ドルはやや下げ渋っている。午後5時現在、1ユーロ=137円91~98銭(前週末午後5時、136円66~66銭)、対ドルでは0.9943~9943ドル(同0.9974~9974ドル)。(了)NY株見通しー今週は米8月雇用統計などの経済指標に注目20:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は米8月雇用統計が焦点か。先週は週末26日のジャクソンホール会議でパウエルFRB議長がインフレ抑制に強い姿勢を示し、金融引き締め策の長期化見通しが強まったことで週末に大きく下落。週間では主要3指数がそろって4%超の大幅続落となった。 今週は先行きの金融政策の見通しを巡り、週末9月2日に発表される米8月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)などの経済指標に注目する展開か。CMEのフェド・ウォッチが示す9月20-21日のFOMCでの0.75%の利上げ確率は26日に61.0%に低下し、0.50%の利上げ確率がやや高まった。しかし29日の時間外では、再び72%台に上昇し、9月と11月の2会合で1.25%の利上げ確率も60%に上昇と、短期金利市場では9月に0.75%の利上げ、11月に0.50%の利上げ見通しが強まっている。 パウエルFRB議長は、足もとでインフレの鈍化を示す経済指標が増えていることについて、金融政策を変更するには不十分だと考えているもようだが、8月雇用統計などが大きな悪化となれば、利上げペースの減速期待や将来の利下げ期待が再び高まる可能性もありそうだ。 今週の経済指標は8月雇用統計のほか、8月消費者信頼感指数、8月ADP民間部門雇用者数、8月ISM製造業PMIなど。このほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など各地区連銀総裁の講演も多数予定されている。決算発表はベストバイ、PVH、HP、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、キャンベル・スープ、ブロードコムなどが発表予定。 今晩の米経済指標・イベントは8月ダラス連銀製造業景況指数、ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長あいさつなど。企業決算は寄り前にキャタレントなどが発表予定。〔NY外為〕円、138円台半ば(29日午前8時)21:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=138円50~60銭と、前週末午後5時(137円62~72銭)比88銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9992~1.0002ドル(前週末午後5時は0.9960~9970ドル)、対円では同138円45~55銭(同137円00~10銭)。(了)〔NY外為〕円、138円台前半(29日朝)22:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日午前のニューヨーク外国為替市場では、積極的なペースでの米利上げが継続するとの見方が広がる中で円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=138円台前半に下落している。午前8時55分現在は138円45~55銭と、前週末午後5時(137円62~72銭)比83銭の円安・ドル高。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前週末、ワイオミング州ジャクソンホールで開催中のシンポジウムで物価の安定を取り戻すには「景気抑制的な金融政策姿勢をしばらく維持する必要がある」と強調した。これを受けて、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75パーセントの大幅な利上げが実施されるとの見方が広がり、日米金利差の観点から円売り・ドル買いの流れが前週末から継続している。この日はロンドン市場が休場となる中、朝方は大きな米主要経済指標の発表もなく、米株式市場や長期金利の動向が注目される。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0010~0020ドル(前週末午後5時は0.9960~9970ドル)、対円では同138円60~70銭(同137円00~10銭)と1円60銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、188ドル安=ナスダックも安い(29日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比188.03ドル安の3万2095.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.99ポイント安の1万2087.72。(了)ネットフリックスが反発 広告付き新プランの料金が月額7-9ドルと伝わる=米国株個別22:56 配信 みんかぶFX ネットフリックスが反発。広告付き新プランの料金について、月額7-9ドルと現行の広告なしの主力プラン(月額15.49ドル)の半分程度の設定を検討していると伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。広告の配信は1時間につき4分程度と同業他社よりかなり短くする予定だという。 番組前や途中に広告を表示する予定だが、番組後には表示しない。広告主には過大な期待を持たせて視聴者を広告で圧倒することがないよう、事前に小規模な契約を結びたいと伝えている。10-12月期に少なくとも6つの市場で、この新オプションを導入する予定だとし、完全展開は来年以降かもしれないという。(NY時間09:42)ネットフリックス 228.40(+5.12 +2.29%)〔米株式〕NYダウ続落、238ドル安=ナスダックも安い(29日午前)23:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け29日午前のニューヨーク株式相場は、大幅利上げの継続に伴う景気悪化懸念を背景とした売りが止まらず、続落している。午前9時50分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比238.92ドル安の3万2044.48ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が62.33ポイント安の1万2079.38。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前週末26日、西部ワイオミング州ジャクソンホールで開かれたシンポジウムで講演。この中で、高止まりしたインフレの抑制に向け、金融引き締めを「しばらくの間」継続する必要があるとの見解を改めて強調した。直近の物価指標を踏まえ、市場ではインフレが既にピークを越えたとの見方も浮上していたが、同議長の発言を受けて利上げペースの減速期待は後退。9月の連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ幅は3回連続で、通常の3倍となる75ベーシスポイント(bp)に決まる公算が大きいとの警戒感が拡大し、この日も寄り付きから売りが先行している。 ダウ平均の構成銘柄は、シェブロンを除いて全面安。化学大手ダウ、トラベラーズ、スリーエムなど幅広い業種に売りが広がっている。(了)スイス医薬品局がモデルナの追加接種用2価ワクチンの使用を一時的に承認=米国株個別23:44 配信 みんかぶFX モデルナはスイス医薬品局が18歳以上の成人に対してオミクロン株を標的にした追加接種用2価ワクチンの使用を一時的に承認したと発表した。スイス医薬品局およびスイス政府と協力し、9月上旬に「mRNA-1273.214」を使用可能にする。 同社は先週、ワクチン開発の特許侵害でファイザーとビオンテックを提訴した。新型ウイルス向けワクチン「コミナティ」の開発で、メッセンジャーRNA(mRNA)技術の主要な要素に関するモデルナの知的財産権を侵害したと指摘している。 ファイザーとビオンテックは異なる4つの候補を治験にかけ、その中には非修飾mRNAを使いモデルナの革新的な手法を避ける選択肢もあった。だが、2社は最終的にこれらの選択肢を選ばず、モデルナが特許を持つ技術を複製したと主張している。ファイザーとビオンテックは完全に争う姿勢。 モデルナ株は小幅高で推移。(NY時間10:30)モデルナ 137.38(+0.68 +0.50%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きな変動は見られませんね。
2022.08.29
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8月28日(日)、曇りのち晴れ…。蒸し暑くも感じられますが、空は秋の色で風が爽やかに感じられます…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に参加させていただきました。8時36分スタートとのことですから6時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時05分頃には家を出る。7時35分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。競技内コンペもあります。ご一緒するのはいつものヒ君(16)、カ君(19)、ウ君(20)です。本日の僕のハンディは(12)とのこと。OUT:0.1.1.1.1.0.0.2.2=44(17パット)1パット:3回、3パット:2回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、パットのミスが4回…。散々です…。スルーでINへ。ドーピングは随時…。IN:1.2.2.0.0.1.0.1.0=43(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回…。44・43=87(12)=75の32パット…。何の期待もできません…。握りも負け…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、握りの清算を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。ガックリ…。帰宅すると14時00分頃。冷たいお茶と水ようかんでおやつタイム。国内男子・女子のゴルフツアーのTV放送を観戦。男子の方はあそこで放送終了はいかんよ…。それではしばらく休憩です。パウエル議長、高金利維持する可能性高いと示唆-転換期待裏切る2022年8月26日 23:32 JST 更新日時 2022年8月27日 5:03 JST ブルームバーグ 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、インフレを根絶するために利上げを継続し、金利を高い水準でしばらく維持する可能性が高いことを示唆した。当局が近く方針を転換するとの見方をけん制した。 パウエル議長は26日、カンザスシティー連銀が主催するワイオミング州ジャクソンホールでの年次シンポジウム(ジャクソンホール会合)で講演。事前に配布された原稿によれば、「物価の安定を回復するには、景気抑制的な政策スタンスを一定期間維持することが必要となる可能性が高い」とし、「過去の記録は早急過ぎる政策緩和を強く戒めている」と付け加えた。 パウエル議長は、インフレ率を目標の2%に下げる取り組みは消費者と企業に経済的な痛みをもたらすものの、当局にとって「現時点で最も重要な焦点」だと言明。9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で「異例に大幅な」利上げをもう一度実施することが適切となる可能性もあると改めて述べた。ただ確実に実施するとまでは明言しなかった。 議長は「9月会合での決定は、入手するデータと変化する見通しの全体像に左右される」と語った。 MBBキャピタル・パートナーズのマーク・スピンデル最高投資責任者(CIO)は、講演のトーンからはパウエル議長の強い決意が感じられるとし、9月にもう一度大幅利上げが実施されることが示唆されると分析した。 パウエル氏が講演でアラン・グリーンスパン氏、ポール・ボルカー氏、ベン・バーナンキ氏という歴代議長をあえて例に挙げて説明したことについて触れ、スピンデル氏は「75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の追加利上げで講演内容の裏付けを行わなければ、パウエル氏は自身の言葉の価値をおとしめることになる」と述べた。 講演でパウエル氏は、「物価安定の回復にはしばらく時間がかかるほか、需給バランスを改善させるため政策手段を強力に活用することが必要となる」と説明。物価の安定を回復させるには、潜在成長率を下回る経済成長と労働市場の軟化が「ある程度持続する」必要があると述べた。「金利上昇と成長減速、労働市場環境の軟化はインフレを鈍化させるが、家計と企業に痛みをもたらすことにもなる」と認めた。 インフレ率については、「7月のインフレ指標が低下したことは歓迎すべきこと」だとしつつ、FOMCとしてはインフレが鈍化していることを確信する必要があり、単月の改善では十分と言える状況から程遠いと述べた。 パウエル議長は労働市場が「明らかにバランスを欠いている」とし、労働者に対する需要が供給を「大幅に」上回っていると指摘した。F1=アウディ、2026年からのF1参入を発表2022年8月27日2:13午後 ロイター編集[スパフランコルシャン(ベルギー) 26日 ロイター] - ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下のプレミアムブランドであるアウディが26日、2026年シーズンから自動車レースF1に参入すると発表した。現在参戦中のチームの1つに、ドイツで製造したパワーユニットを供給する。供給先となるチームは年内に発表する予定。複数メディアは、ザウバーが運営するアルファロメオが交渉中と伝え、メルセデスのエンジンを使用しているアストンマーチンとウィリアムズも関心を示しているという。アウディのチェアマン、マルクス・ドゥスマン氏は声明で「F1は、われわれのブランドにとって世界的な舞台であると同時に、非常にやりがいのある開発研究の場」と述べ、「高性能と競争力の組み合わせは、常にわれわれの業界における革新と技術移転の原動力となる。新しいルールができた今こそ、私たちが参加する絶好の機会だ」と続けた。F1は、2026年から持続可能性と費用対効果の高い未来に焦点を当てた新たなパワーユニットを採用。30年までにカーボンニュートラルを実現することを目標に掲げており、新規定では電動化や持続可能な燃料使用の促進、来季からの段階的な予算上限などが設けられている。なお、同じくVW・グループ傘下のプレミアムブランドであるポルシェも、2026年シーズンから現チャンピオンのレッドブルと提携して、F1に参入するとみられている。畑岡奈紗は9位、古江彩佳は25位Tで最終日へ 韓国のルーキー2人が首位8/28(日) 6:22配信 ゴルフ情報ALBA.Net<カナディアン女子オープン 3日目◇27日◇オタワ・ハント&GC(カナダ)◇6546ヤード・パー71>米国女子ツアーのカナダ決戦は順延となっていた第2ラウンドの残りと台3ラウンドが行われ、アン・ナリンとチェ・ヘジン(ともに韓国)のルーキーコンビがトータル16アンダーで首位タイに並んだ。パウラ・レト(南アフリカ)がトータル15アンダーで3位。サラ・シュメルツェル、ネリー・コルダ(ともに米国)がトータル14アンダーの4位タイで続く。初日からスコアを伸ばしている畑岡奈紗はこの日も2つスコアを伸ばし、トータル11アンダーの9位。古江彩佳は4つ伸ばしトータル7アンダーの25位タイに浮上した。なお、笹生優花、野村敏京は予選落ちとなっている。松山英樹は圧巻「63」で暫定9位 シェフラーが首位キープ、2度の雷雲接近で競技は順延8/28(日) 8:28配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ツアー選手権 3日目◇27日◇イースト・レイクGC(米ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>年間王者を決める最後の戦いは第3ラウンドが行われたが、朝と夕方に雷雲接近のため2度にわたり中断。2度目の中断からそのまま翌日に順延となり、残りは現地時間の日曜朝9時45分から再開されることになった。日本勢でただ一人出場している松山英樹は2度目の中断直前にホールアウト。8バーディ・1ボギーの「63」で回り、トータル13アンダーでホールアウト。暫定9位となっている。前週までのポイントレースの順位に応じて本大会はスタート時のスコアにハンディキャップがつけられ、松山は首位のスコッティ・シェフラー(米国)と8打差2アンダーからのスタートでなんとか追い上げている。トータル19アンダーの暫定首位には12番まで終えたシェフラー。一打差の暫定2位に同組のザンダー・シャウフェレ(米国)がつける。トータル16アンダーの暫定3位にイム・ソンジェ(韓国)、トータル15アンダーの暫定4位にローリー・マキロイ(北アイルランド)が続く。年間王者となればボーナス1800万ドル(約24億8000万円)を獲得。最後まで白熱の展開が続きそうだ。稲見萌寧が逆転で初の連覇達成 山下美夢有ら2位、原英莉花は7位8/28(日) 15:07配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ニトリレディスゴルフトーナメント 最終日◇28日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6655ヤード・パー72>国内女子ツアーの第25戦は、最終ラウンドが終了した。首位と2打差で出た稲見萌寧が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル9アンダーで逆転し、今季2勝目(通算12勝目)に加えて、自身初の大会連覇を果たした。トータル7アンダー・2位タイに山下美夢有、西村優菜、植竹希望。トータル6アンダー・5位タイには上田桃子、藤田さいきが入った。初日から首位を守っていた原英莉花は「76」とスコアを崩し、トータル5アンダー・7位タイ。今季初優勝はならなかった。地元・北海道出身のホステスプロ・小祝さくらは、トータル3アンダー・13位タイで4日間を終えた。藤田寛之が逆転で今季2勝目 元広島の前田智徳氏はローアマ獲得8/28(日) 15:43配信 ゴルフ情報ALBA.Net<マルハンカップ 太平洋クラブシニア 最終日◇28日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7020ヤード・パー72>プロアマ形式の国内シニアツアーは、最終ラウンドが終了した。藤田寛之が1イーグル・5バーディ・1ボギーの「66」をマーク。2日間トータル9アンダーで1打差を逆転し、今季2勝目を果たした。トータル8アンダー・2位タイに深堀圭一郎、秋葉真一、崎山武志。トータル7アンダー・5位には桑原克典が入った。横尾要はトータル5アンダー・7位タイでシニアデビュー戦を終えた。広島東洋カープで活躍した元プロ野球選手の前田智徳氏は、5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル1アンダー・28位タイでベストアマを獲得した。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には64人が参加して、トップは76(10)=66とのこと。ヒ君が87(16)=71で14位。イ君が81(9)=72で16位。ウ君が94(20)=74で23位。僕が87(12)=75で30位。カ君が106(19)=87で64位。お疲れ様でした。来週からは4大競技の1つ:高松宮杯が始まりますね。予選を通過した16人でのマッチプレーですが、去年の予選通過ラインはNET=74でしたね。ミスパットを4つほど改善できなくては…。【28日速報】岐阜県内で2458人が新型コロナ感染 5人死亡8/28(日) 15:23配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は28日、県内で新たに2458人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計24万2065人、死者は計471人となった。河本力が逆転でツアー初優勝 Sansan KBCオーガスタ8/28(日) 16:53配信 my caddieSansan KBCオーガスタ 国内男子ツアーのSansan KBCオーガスタは28日、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部(7,191ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、1打差単独2位から出た河本力が「70」で回り、通算16アンダーでツアー初優勝を飾った。 単独首位からスタートした李尚熹(韓)は「72」とスコアを伸ばせず、通算15アンダー単独2位でフィニッシュ。通算13アンダー単独3位に清水大成、通算12アンダー4位タイに池村寛世、小西貴紀、H・W・リュー(韓)、通算11アンダー7位タイに片岡尚之、鍋谷太一が入った。 比嘉一貴、今平周吾は通算10アンダー9位タイ、連覇を狙ったスコット・ビンセント(ジンバブエ)、出水田大二郎は通算9アンダー12位タイ、石川遼、稲森佑貴、木下稜介、時松隆光は通算8アンダー16位タイ、前週優勝の岩田寛は通算8オーバー64位タイで4日間を終えた。本日の夕食は、チンジャオルースーがメインだったので、一緒に楽しんだのは2014シャンボール・ミュジニ・レ・クラ(ユドロ・バイエ)でした。美味しくいただきました。【28日・新型コロナ詳報】岐阜2458人感染 ワクチン4回接種の男性ら5人死亡8/28(日) 20:26配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は28日、県内42市町村などで新たに2458人の新型コロナウイルスの感染と5人の死亡を確認したと発表した。死亡者の発表は30日連続で計471人となった。新規感染者数は前の日曜日(21日)から867人減少し、5日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計は24万2065人。 死亡が確認されたのは岐阜市の70代の男女2人と、各務原市の100歳代の女性、土岐市の90代女性、揖斐郡揖斐川町の70代女性。各務原市の100歳代女性は医療機関に入院していた。岐阜市の70代男性はワクチンを4回接種していた。 27日時点の病床使用率は62・5%。自宅療養者数は2万6569人となった。重症者は変わらず8人のまま。直近1週間の新規感染者数の平均は3292・71人で、人口10万人当たりでは1164・83人。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は、施設利用者ら17人の感染が判明した郡上市の高齢者福祉施設と、羽島市の障害者福祉施設の2件だった。
2022.08.28
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8月27日(土)、曇り時々雨…。本日もパッとしない天気ですね。そして蒸し暑い…。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。美味い!1USドル=137.64円。1AUドル=94.75円。昨夜のNYダウ終値=32283.40(-1008.38)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが下げて終わりましたね。推して知るべし。6割が大きく下げましたね。NYダウ急落、終値1008ドル安…FRB議長の利上げ継続発言受け景気後退を懸念2022/08/27 05:40 読売新聞 【ニューヨーク=小林泰裕】26日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比1008・38ドル安の3万2283・40ドルだった。値下がりは3営業日ぶり。下落幅が1000ドルを超えるのは約3か月ぶり。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が26日、インフレ(物価上昇)抑制のために当面、利上げを継続するとの方針を強調した。金利上昇の長期化によって景気が後退するとの懸念が強まり、情報サービス大手セールスフォースやスポーツ用品大手ナイキなどの銘柄が売られた。 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は497・56ポイント安の1万2141・71だった。米国株式市場=大幅安、ダウ1000ドル超の下げ FRB議長講演受け2022/08/27 06:47 ロイター編集[26日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が軒並み3%を超えて下落し、ダウ工業株30種は1000ドルを超える下げを記録した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がインフレ抑制に向けた利上げ継続を示唆したことが圧迫材料となった。ナスダック総合は、グロース株やハイテク株が売り込まれる中、約4%急落し、1日としては6月16日以来の大幅な下げとなった。パウエル議長は26日、米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれた経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演し、成長鈍化などの「痛み」を伴ったとしても、インフレが抑制されるまで「当面」金融引き締めが必要という見解を示した。ナティクシス・インベストメント・マネジャーズのポートフォリオストラテジスト、ギャレット・メルソン氏は、パウエル議長が「今後の利上げペースやどのように金融環境が引き締められるかではなく、制限的な政策スタンスがどの程度維持されるか」を幾分明確にした可能性があると指摘。同時に、他のFRB当局者も最近、同様のシグナルを発していたという見方を示した。投資家の不安心理の度合いを表す「恐怖指数」ことボラティリティー・インデックス(VIX)は3.78ポイント上昇の25.56と、終値としては6週間ぶりの高水準となった。S&P総合500種の全11セクターが下落。情報技術 、通信サービス、一般消費財は3.9─4.3%下落した。前日上昇していた半導体エヌビディアは9.2%、アマゾン・ドット・コムは4.8%それぞれ下落。アルファベットやメタ・プラットフォームズ、ブロックも4.1─7.7%安となった。週間ではナスダックが4.4%、ダウが4.2%、S&Pは4%それぞれ下落した。また、3指数はこの日の下げによって8月の上昇分を全て失った。朝方発表された7月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比は6.3%上昇し、伸び率は前月から鈍化し、今年1月以降で最も低い伸びとなった。前月比でも0.1%低下と、2020年4月以降で初めて低下した。デル・テクノロジーズは13.5%安。デルは25日、高インフレや景気見通し悪化で消費者や企業が支出を手控える中、高インフレや景気見通し悪化で消費者や企業が支出を手控える中、今四半期の売上高の伸びが鈍化すると予想した。米取引所の合算出来高は103億7000万株。直近20営業日の平均は106億4000万株だった。Windows 11向け「累積更新プログラム」の2022年8月プレビュー版(Cリリース)が登場 オプション更新として適用可能2022/08/26 17:35 ITmedia PC USER Microsoftは8月25日(米国太平洋夏時間)、Windows 11向け「2022年8月累積更新プログラム(KB5016691)」のプレビュー版を公開した。この更新プログラムはセキュリティアップデートを含まない「Cリリース」と呼ばれるもので、オプション更新として手動で適用できる。●この更新の概要 この累積更新プログラムに含まれる主な修正内容は以下の通り。なお、適用後のビルド番号は「22000.918」となる。・USB接続のプリンタを再起動または再インストールすると正常に動作しなくなることがある問題の解消・Windows 11 SEにおいて一部のMicrosoft Storeアプリを認証できない問題の解消・特定のBluetooth Audioデバイスにおいて、プレーヤーのプログレスバーで再生コントロールをすると音声の再生が止まってしまうことがある問題の解消・Microsoft Edgeにおいて「Internet Explorerモード」を使うと応答しなくなることがある問題の解消江戸っ子が「通」と信じる蕎麦の食べ方、その始まりを知っていますか?2022/08/27 06:00 現代ビジネス 俣野 敏子 その歴史は古く(縄文時代から!?)、寿司、天ぷらと並ぶ代表的な日本料理、蕎麦(ソバ)。健康食としても大人気で、日本が誇る伝統食の1つだ。しかし、意外にもその文化的、歴史的側面はあまり知られていない。なんとソバ文化は日本だけのものではなかったのだ……。植物であり、作物でもあるソバの魅力を、世界各地の食文化、日本における歴史、そして健康食としてのパワーを通して語った1冊『そば学大全』より、ソバ研究に情熱を傾けた一人の研究者の想い、そしてソバの魅力に迫る!暑さが厳しい昨今、冷たくて喉ごしのよい「そば」を食べるという人も多いだろう。しかし、私たちが頭に思い浮かべる「そば」が現在の食べ方に落ち着いたのは、実はそう昔ではない。江戸時代なのだった!「そば切り」の調理法、「二八そば」の由来や歴史、そして江戸っ子が正しいと信じて疑わない食べ方などなど「そば」にまつわる雑学をあれこれお届けする。蒸しそばから茹でるそばへソバが麺のそばとして食べられるようになり、最初は「そば切り」と名づけられていたものが「そば」で通じるようになったのは江戸の頃である。したがってその間の研究も多い。しかし、はっきりとした資料が残されているわけではなく、バラバラの資料からの推定を誰かが書けば、いかにもそれを真実のごとく写しているものも少なくない。『料理物語』(1643年=寛永二〇年)の記載には「めしのとり湯にてこね候て吉。又はぬる湯にても又豆腐をすり水にてこね申事もあり。玉をちいさうしてよし。ゆで湯すくなきは悪しく候。煮へ候てから、いかきにてすくひ、ぬる湯の中へ入れさらりと洗ひ、さて笊に入煮へ湯をかけ、蓋をしてさめぬやうに又水けのなきやうにして出してよし。汁はうどん同前。其上大根の汁加へ吉。花鰹・おろし・あさつきの類、又からし・わさびも加へよし」とある。その後に出版された『本朝食鑑[ほんちょうしょっかん]』(1697年=元禄一〇年)にも、ほぼ同様に記されている。「二八そば」の由来とは?江戸初期のそば切りは、飯のとり湯(おも湯)や豆腐をつなぎにして、蒸すそば切りだった。今でいうところの生ソバ、混じりけなしのソバ粉でつくっていた。コムギ粉を混ぜるようになったのは寛永年間(1624~44年)に、朝鮮から来た僧侶に教えられたともされている。「二八そば」は享保(1716~36年)のはじめ頃に生まれた言葉のようで、今も生きている言葉である。だからだろうが、「二八そば」の言葉の由来に興味を持つ人は多い。一般的な説は、そばが一六文の期間長かったから二と八をかけて一六となるそばの値段からきた名称で、その後に値上がりして二四文になってからは、ソバ粉とつなぎの配合率を意味するようになったとするものである。しかし、二八の名ができた頃のそば切りは一〇文だったし、その後になって二六そばの名称も現れるが、それもそばの値段が一二文の時期ではない。さらに混合割合を表現する方法は現在と江戸時代ではちがう。江戸初期の「そば汁」味噌だれとは、『料理物語』のうどんの記述を見ると、「汁はにぬき又たれみそよし」とある。同書には、「垂味噌は味噌一升に水一升五合入れて煮立てて後二升ほどに煮つまった時に布袋に入れて吊しておき、滴り落ちる汁」をいうと記している。また、「煮貫は味噌一升に水一升を加えて混ぜ、布袋に入れて吊し、滴り落ちた生垂[なまだれ]に鰹節を入れて煮立て漉したもの」とある。そば汁には味噌からつくった煮貫や垂味噌を用いていたわけで、江戸初期には醬油はまだ普及していなかった。じつは信州では、ごく最近まで味噌だれの伝統が残っていた。先日、親しい蕎麦屋の亭主がつくってくれたが、なかなかうまくできないと嘆いていた。醤油は高級品だった醬油は、江戸時代初期には上方から送られてくる「下り物」の代表格の一つで、1726年(享保一一年)には、江戸の醬油の76パーセント程度であったらしい。1645年(正保二年)には銚子でヤマサ醬油が創業したとされるが、江戸への出荷はまだ少し後のことである。19世紀に入ると関東産の醬油が大量に江戸に流れ込むようになり、90パーセント以上を地廻り醬油が占めるようになる。したがって、こうなるまでの間、醬油の値段は酒より高いとさえいわれた時期もあったようである。麺のすそを、たれにちょっとつけてすすり上げる食べ方は、醬油が酒より高価だった時代に、蕎麦屋がそば自体よりたれをケチって思いついたとの説もある。しかし、そば好きたちはそんなけちくさい説明に満足はしない。「通」な食べ方の出発点付着水分の多いそばを、たれの中に麺全体を浸して食べるのでは、一箸ごとにたれが薄められ、食べ始めと終りとではたれの味はかなり変ってしまう。口の中で濃淡を加減しながら食べる食べ方なら、たれもあまり薄まらず、食べ始めと終りのたれの味はあまり変らない。また、食べ物は同じ味ではすぐに慣れてしまうので、次第に濃い味にしていくほうが食欲を保てる。この合理性があの食べ方を定着させたのだと説明する人たちもいる。この合理性に対して、たれが薄くなったら徳利についてくるたれを追加すればよいではないかと反論したくなる。しかし、それが通じるのは何でもたっぷりある今の話である。ちなみに、かつての通はどうして食べたか。店に入ったところでゆで始めるそばを待ちながら、酒をちびりちびりとやっている。はいと持参してもすぐには箸をつけないで、少し乾くまでまたちびりちびりとやっている。少しそばの表面が乾き始めた頃合を見計らって、そばにもちょっと酒をかけてやり、それからたれにつけてすすり始めるのがイキなのだそうである。これもまた、江戸でもごくごく末期になって始まったことだろう。蕎麦屋のはじまりそばは最初、菓子屋でつくって売っていたのが、あまりの売れ行きにうどん・蕎麦屋として専門店を構えて打つようになった。享保の頃からの話である。ところがさらに年を経て、そばのほうがはっきり優勢になり、蕎麦屋の看板が目立つようになる頃には、蕎麦屋と称してうどんも商うようになった。江戸時代にそばが人気とならなければ、落語の「時そば」も存在しなかったかもしれない。たれの材料である醤油の歴史など、一つの事物に焦点をあてると付随して身につく意外な知識があり、とても喜ばしい。株式明日の戦略-続伸も週間では下落、来週は日米の経済指標に一喜一憂か4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 26日の日経平均は続伸。終値は162円高の28641円。米国株の大幅高を好感して、寄り付きから3桁の上昇。前場ではグロース株主導で上を試す流れとなり、300円超上昇する場面もあった。ただ、28800円手前で上値が重くなると、後場はじわじわと値を消す展開。今週はジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長講演を警戒して売られることが多かったため、高い位置を保てなかった。前場の貯金が大きく3桁高の状態は維持されたが、場中に上げた分は消失し、寄り付き近辺の水準で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆0500億円。業種別では繊維、機械、非鉄金属などが上昇した一方、石油・石炭、サービス、鉱業などが下落した。配当政策を見直して大幅な増配を発表したアルテックが急騰。半面、原発部品関連として今週動意づいた岡野バルブ製造が、上昇スタートから5%を超える下落と乱高下した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり864/値下がり867と、後場に入って値下がりが値上がりを上回った。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が強めの上昇。ソニーGには「PS5」の値上げを好感した買いが入った。メルカリが全市場の売買代金トップ10入りして3%高。OATアグリオや日本農薬など農薬関連が人気化した。証券会社のリポートを材料に東レやホシザキが大幅上昇。兼松エレクトロニクスとの業務・資本提携を発表したテリロジーが急騰した。 一方、リクルートやダブルスコープが軟調。原油安を受けてINPEXやコスモエネルギーが売りに押された。子会社の不正観測が報じられた島津製作所が連日の大幅安。しまむら、ウエルシア、ワークマンなど小売株には下落銘柄が多かった。立会外分売の発表が嫌気されたサカイ引越センターが7%を超える下落。上期が大幅な営業減益となったタカショーが9%を超える下落となった。 週間では、日経平均が1.0%安、TOPIXが0.7%安、マザーズ指数が0.6%安と、マザーズ指数が相対的に値を保った。今週、本当の意味で米国の金融引き締めが警戒されていたのであれば、マザーズ指数はもっと下げていたであろう。米国の10年債利回りは3%を超えており、新興グロースをたたき売る要素はあった。ここから9月FOMC(9/20~21)までは、全体の不安定な値動きが続きそう。中小型のグロース株が金利の上昇に耐性を示すのであれば、大型株の買いづらさが意識される中で新興優位の様相が強まる可能性がある。【来週の見通し】 一進一退か。月末月初で経済指標の発表が多い。国内では7月鉱工業生産(8/31)や4-6月期法人企業統計(9/1)の注目度が高い。米国では8月消費者信頼感指数(8/30)や8月ISM製造業景気指数(9/1)があるが、最大の注目は8月雇用統計(9/2)で、これより前に出てくる指標に一喜一憂しながらも、週末に向けては様子見姿勢が強まるとみる。決算など個別の材料には乏しく、物色は短期志向が強まるだろう。指数主導で日々の振れ幅は大きくなっても、週ベースでは水準は大きく変化しないと予想する。〔米株式〕ダウ急反落、1008ドル安=FRB議長講演嫌気(26日)☆差替5:59 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容を受けて売りが加速し、急反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1008.38ドル安の3万2283.40ドルで終了。終値の下げ幅は、5月中旬以来約3カ月ぶりの大きさとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は497.56ポイント安の1万2141.71で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8669万株増の8億4955万株。 パウエル議長は米ワイオミング州ジャクソンホールで開催中のシンポジウムで講演し、インフレ高止まりに対処するために金融引き締めを続ける必要があると表明した。議長は、物価の安定を取り戻すには「景気抑制的な金融政策姿勢をしばらく維持する必要がある」と強調。引き締め継続に伴う景気悪化懸念が強まり、株式市場で売りが膨らんだ。週末を控えて次第に売りが強まり、株価は終盤にかけて下げ幅を拡大した。 株価はFRBが利上げペースを鈍化させるとの楽観論に支えられ、6月半ば以降に上昇基調をたどってきた。ただ、FRB高官のタカ派発言が相次いだことから先週以降は下落基調に転じ、この日の「タカ派寄り」(米エコノミスト)の議長講演が決定打になった格好だ。 全11セクターが下落して取引を終え、特にITや消費財セクターの下げがきつかった。 この日発表された米経済指標はどちらかと言えば株価に追い風となる内容だったものの、議長講演に打ち消された。7月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.3%上昇と、3カ月ぶりに鈍化。ミシガン大発表の8月の景況感指数(確報値)は58.2と、暫定値の55.1から上方改定された。 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが9.2%安、アルファベット(A株)が5.4%安、アマゾン・ドット・コムが4.8%安、メタ(旧フェイスブック)が4.2%安など、ハイテク大手や成長株が相場全体を下押し。一方、ゲーム開発大手エレクトロニック・アーツが3.6%高、コノコフィリップスはほぼ横ばいだった。(了)〔NY外為〕円大幅下落、137円台後半(26日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のタカ派寄りの発言を受けて円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=137円台後半に下落した。午後5時現在は137円62~72銭と、前日同時刻(136円43~53銭)比1円19銭の大幅な円安・ドル高。 FRBのパウエル議長は26日、西部ワイオミング州ジャクソンホールで開催中のシンポジウムで講演し、金融引き締めを継続する方針を表明。物価安定の回復には「景気抑制的な金融政策スタンスをしばらく維持する必要がある」と強調した。これを受けて、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75パーセントの大幅な利上げが実施されるとの見方が強まり、円売り・ドル買いの流れが強まった。 米商務省が朝方発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.3%上昇し、伸び率は約40年半ぶりの大きさを記録した前月(6.8%)から鈍化した。米経済を支える個人消費の支出額も前月比0.1%増にとどまった。大幅な米利上げに伴う景気の先行きに警戒感が広がり、円が一時下げ幅を圧縮する場面も見られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9960~9970ドル(前日午後5時は0.9967~9977ドル)、対円では同137円00~10銭(同136円06~16銭)と94銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】4週ぶり反落、パウエル氏講演を前に様子見6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 1,583 -13三菱商 4,548 +25出光興産 3,665 -30JAL 2,523 +24ソニーG 11,510 +115■今週の相場ポイント 1.日経平均株価は4週ぶりの下落、FRBの金融引き締め強化を再び警戒 2.ジャクソンホール会議でのパウエル議長の講演を前に買い手控えムード 3.週半ばまで売り優勢、日経平均は5営業日合計で900円あまりの下落 4.週後半は米株高を受け切り返す、空売り筋のショートカバーなどが寄与 5.週末は戻り歩調続くも後場伸び悩み、値上がりと値下がり銘柄数が拮抗■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比288円(1.0%)安の2万8641円と4週ぶりに下落した。 今週はカンザスシティ連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)が週末に行われることもあって、積極的な買いが入りにくかった。ここでのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容にマーケットの関心が高い。ただ、週半ばまで売りに押されたが、週後半は押し目買いや空売り筋のショートカバーで日経平均はリバウンドに転じた。 週明け22日(月)は前週末の米国株安を受けて売り優勢の展開となり、日経平均は前週後半の軟調地合いを引き継ぎ3日続落となった。米長期金利上昇を背景に半導体関連などハイテク株への売りが目立った。23日(火)も日経平均は下値模索の動きを継続。下げ幅も一時400円近い下げをみせるなどリスクオフの流れが強まった。24日(水)は朝方こそ買い戻しが先行し高く始まったが買いは続かず、結局日経平均は5日続落となり、下げ幅は5営業日合計で900円あまりに広がった。26日に予定されるジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控え、持ち高調整の売りが優勢となった。ようやく切り返しに転じたのは25日(木)で、この日は前日の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が下げ止まり、東京市場も目先突っ込み警戒感からの買いが日経平均を押し上げた。取引時間中は堅調なアジア株や米国株価指数先物の動きを横目にリスクを取る動きが顕在化したが、上値では戻り売りが出て上げ幅は限られた。そして週末26日(金)は前日の米国株市場で米長期金利低下を背景にハイテク株などが買われた地合いを引き継ぎ続伸。ただ、日本時間同日夜11時に予定されるパウエルFRB議長のジャクソンホール会議での講演を目前に、日経平均は後場に入って伸び悩む展開に。プライム市場の値上がりと値下がり銘柄数はいずれも860強で拮抗した。■来週のポイント 来週は、大きく注目されたパウエル米FRB議長の講演は通過したものの、重要な米国経済指標の発表が目白押しとなる。それらの内容を確認しながらの慎重な対応が求められるだろう。日本株は割安感が強いが、米国市場が調整すれば影響を受けずにはいられない。日経平均2万8000円近辺は底堅いと思われるが注意が必要となる。 重要イベントとしては、国内では30日朝に発表される7月有効求人倍率と7月完全失業率、31日朝発表の7月鉱工業生産が注目される。海外では、31日に発表される中国8月の製造業PMI、9月1日発表の米国8月ISM製造業景況指数、2日に発表される米国8月雇用統計に注視が必要だろう。■日々の動き(8月22日~8月26日)【↓】 8月22日(月)―― 3日続落、朝安も中国利下げで後半下げ渋る 日経平均 28794.50( -135.83) 売買高9億2087万株 売買代金 2兆1255億円【↓】 8月23日(火)―― 4日続落、米インフレ懸念再燃を警戒し売り優勢 日経平均 28452.75( -341.75) 売買高9億7431万株 売買代金 2兆3244億円【↓】 8月24日(水)―― 5日続落、朝高も買い一巡後は売りに押される 日経平均 28313.47( -139.28) 売買高10億2293万株 売買代金 2兆2916億円【↑】 8月25日(木)―― 6日ぶり反発、目先リバウンド狙いの買いが優勢 日経平均 28479.01( +165.54) 売買高9億0645万株 売買代金 2兆0222億円【↑】 8月26日(金)―― 続伸、米株高を受けハイテク株を中心に買い優勢 日経平均 28641.38( +162.37) 売買高8億5551万株 売買代金 2兆0548億円■セクター・トレンド (1)全33業種中17業種が値上がり、16業種が値下がりと拮抗 (2)値上がり率トップのINPEX など鉱業をはじめ三菱商 など卸売、出光興産 など石油といった資源株が高い (3)水際対策の緩和が材料視されJAL など空運が大幅高 (4)ソニーG など電機、トヨタ など自動車といった輸出株が売られた (5)内需株はまちまち 大成建 など建設、トランコム など倉庫は堅調もリクルート などサービスは安い (6)金融株もまちまち 三井住友トラ など銀行が買われ野村 など証券は下落 (7)値下がり率トップは任天堂 などその他製品■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(43) 原子力発電 ── 追加再稼働に向けた首相発言で関心高まる 2(4) 防衛 3(1) メタバース 4(2) 半導体 ── 米「CHIPSプラス法」の衝撃、半導体関連株の“反転攻勢”は続くのか 5(3) パワー半導体 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY為替:パウエルFRB議長の想定以上のタカ派発言でドル買い強まる6:43 配信 フィスコ 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、136円23銭へ下落後、137円65銭まで上昇し、137円64銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待指標として注視している米8月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値が予想外に下方修正されたため一時ドル売りが加速。しかし、パウエル議長がジャクソンホールでの講演で、長期にわたり、金融引き締め策が必要になると強調すると同時に、時期尚早の金融緩和に転じるリスクを警告。物価安定には時間がかかるほか、FRBの力強い行動が必要になると表明したためFRBの積極的な利上げを織り込むドル買いが再燃した。 ユーロ・ドルは1.0090ドルまで上昇後、0.9957ドルまで反落し、0.9963ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の次回理事会で75bpの利上げ観測が強まりユーロ買いが一時優勢となった。その後、パウエル議長のタカ派発言でけ、欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが再燃。ユーロ・円は137円96銭まで上昇後、136円76銭へ反落。株安に連れリスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.1901ドルまで上昇後、1.1734ドルまで反落。ドル・スイスは0.9579フランまで下落後、0.9669フランまで反発した。NY市場概況-ダウ1008ドル安と急落 パウエルFRB議長発言を受けてリスク回避強まる8:12 配信 トレーダーズ・ウェブ 26日のNY株式相場は大幅反落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議での講演で、インフレ抑制に強い姿勢を示したことで金融引き締め策の長期化見通しが強まった。一部で期待された早期の利上げ終了や利下げ転換時期の見通しが後ずれしたことでリスク回避が強まった。ほぼ横ばいでスタートしたダウ平均は、パウエルFRB議長発言を受けて下落に転じると、終盤にかけて下落幅を拡大し、1008.38ドル安(-3.03%)の32283.40ドルで終了した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ3.37%安、3.94%安で終了した。週間ではダウ平均が4.22%安、S&P500が4.04%安、ナスダック総合が4.44%安とそろって大幅に2週続落した。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。ITが4.28%安と下落率トップとなり、一般消費財、コミュニケーションもS&P500以上の下落率となった。週間では、エネルギーが4.27%高と唯一上昇した一方、ITが5.58%安となり、コミュニケーション、一般消費財、ヘルスケアも4%超下落した。S&P500採用の503銘柄は、5銘柄が上昇し、497銘柄が下落とほぼ全面安。3Mとエヌビディアが9%超下落し、下落率1-2位となった。 経済指標ではFRBがインフレ指標として注目する個人消費支出(PCE)価格指数が発表され、7月の食品とエネルギーを除くコアPCE価格指数が前年比+4.6%と前月分の+4.8%から伸びが鈍化し、市場予想の+4.7%を下回った。 CMEのフェド・ウォッチが示す9月20-21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ確率は前日の64.0%から61.5%に低下し、0.50%の利上げ確率がやや高まった一方、9月と11月の2会合で1.50%の利上げ確率は0.0%から54.9%に急上昇した。NY株式:米国株式市場は大幅反落、長期にわたる利上げを警戒9:01 配信 フィスコ ダウ平均は1008.38ドル安の32,283.40ドル、ナスダックは497.55ポイント安の12,141.71で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長によるジャクソンホール会合での講演を控え、横ばいで寄り付いた。その後、議長の発言が想定以上にタカ派的となったため、金利高への警戒感から投資家心理が悪化。売りが加速して大きく下落した。同時に景気後退懸念の強まりを背景とした売りも再燃し、引けにかけ下げ幅を拡大した。セクター別では、半導体・同製造装置が大きく下落。 ビデオゲームメーカーのエレクトロニック・アーツ(EA)はのちに否定されたがオンライン小売のアマゾン(AMZN)による同社買収の可能性が報じられ、買われた。アマゾンは下落。クラウドアプリケーションを手掛けるワークデイ(WDAY)は第2四半期決算の1株利益が予想を上回って上昇。一方で、後払いサービスを供給するアファーム・ホールディングス(AFRM)は四半期決算で予想を上回る赤字を計上したほか悲観的な見通しも嫌気されて下落。携帯端末のアップルは司法省(DOJ)が同社のアプリ手数料を巡り独禁法違反で同社に対する訴訟準備しているとの報道が嫌気され売られた。バイオのモデルナ(MRNA)は新型コロナワクチンの特許を巡って製薬会社のファイザー(PFE)とドイツのビオンテック(BNTX)2社を提訴して下落。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は25.58まで急伸し、7月半ば以来の高水準となった。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】株急落、FRB議長発言で売り強まる-ドル137円台半ば2022年8月27日 6:04 JST ブルームバーグ 26日の米株式相場は大幅反落。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が金利を高い水準でしばらく維持する可能性が高いことを示唆し、当局が近く方針を転換するとの見方をけん制したことが背景。 ドル・円相場は上昇。パウエル議長の講演が始まった直後に一時上下に振れた後は、ドルが買われ137円台半ば。S&P500種6月以来の大幅下落、ダウ平均1000ドル超安米国債は短中期債が下落、2年債利回り3.38%ドルは上昇、137円台半ば-FRB議長発言受けた株安などでNY原油は反発、週間では2.5%上昇-サウジの減産言及でNY金は反落、FRB議長が緩和観測を否定 株式相場は午後に入って下げ幅を拡大した。S&P500種株価指数は前日比3.4%安の4057.66と、6月半ば以来の大幅安。ダウ工業株30種平均株価は1008.38ドル(3%)安の32283.40ドル。ナスダック総合指数は3.9%下落。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は4.1%値下がり。 主要株価指数は100日移動平均線を割り込んだ。一部トレーダーによると、これは一段の下値余地があることを示唆している。 米国債市場では、近い将来の政策決定により敏感な2年債利回りが上昇。ニューヨーク時間午後4時27分現在、2年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.38%。10年債利回りは前日比ほぼ変わらずの3.03%。 インテグリティ・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジョー・ギルバート氏は「パウエル氏は金融状況のさらなる引き締まりを望んでおり、インフレに関して勝利宣言する用意が当局にはまだないということを市場に認識させたかった」と分析。「議長は近い将来の利下げの見通しも否定した。市場はこの見通しを修正している」と述べた。 コーナーストーン・ウェルスのクリフ・ホッジ氏は米金融当局は成長を犠牲にして積極姿勢を続けるとの見方を示し、株式市場に対してはさらなるボラティリティーと厳しい状況を見込むべきだと指摘した。「インフレを撲滅するためにはリセッションに陥っても当局としては構わないとパウエル氏がはっきり言うことはできないが、今回の発言はそのメッセージを明白に示唆している」とホッジ氏は述べ、「これは市場にとって、ソフトランディングの可能性および年内に高値を更新するという強気シナリオが大幅に低下することを意味する」と続けた。 外国為替市場ではドルが上昇。朝方は一時下げていたが、パウエルFRB議長の発言を受けて株価が下落する中、上げに転じた。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇。一時は0.5%低下していた。ニューヨーク時間午後4時23分現在、ドルは対円で0.7%高の1ドル=137円49銭。一時は136円23銭まで下げる場面もあった。ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=0.9967ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反発。弱材料はいくつかあったが、サウジアラビアが22日に減産の可能性について言及したことが買い材料となり、週間でも上昇した。 パウエル議長は利上げ継続を示唆。利上げは通常、エネルギー需要に悪影響を与えるとみなされる。オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「パウエル議長は景気抑制的な政策が必要であることを市場にあらためて認識させたが、まだ抑制的な領域には至っていない。リセッション(景気後退)懸念と原油需要の悪化見通しはまだ現実のものとはなっていない」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物10月限は、前日比54セント(0.6%)高の1バレル=93.06ドル。週間では2.5%上げた。ロンドンICEの北海ブレント10月限は前日比1.65ドル上げて100.99ドル。 ニューヨーク金相場は4日ぶりに下落。パウエルFRB議長が早期の金融緩和観測を否定したため、売りが出た。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は1.2%安の1オンス=1749.80ドルで引けた。アップルへの反トラスト訴訟視野、米司法省が訴状起草-ポリティコ2022年8月27日 3:11 JST ブルームバーグ 米司法省は米アップルに対する反トラスト訴訟を視野に、訴状を起草する初期的段階にあると、ポリティコが事情を直接知る関係者の話を基に報じた。 それによると、司法省の反トラスト担当部門は年末までの訴訟提起を望んでいる。ただアップルを提訴するかどうかも、あるいはその時期についてもまだ決定を下していないと、同報道は付け加えている。 司法省はポリティコに対してコメントを控えた。ポリティコはアップルにもコメントを求めたが、返答は得られていない。スコッティ・シェフラーが首位 ザンダー・シャウフェレが2差2位、松山英樹は「66」で15位8/27(土) 7:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ツアー選手権 2日目◇26日◇イースト・レイクGC(米ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>米国男子ツアーの今季最終戦は第2ラウンドが終了。前週までのフェデックスカップ・ポイントランキング上位30人がその順位に応じてスタート時のスコアが決まる変則方式で始まった大会は、2日目を終えて首位から出たスコッティ・シェフラー(米国)が4つ伸ばしトータル19アンダーで首位を快走している。2打差のトータル17アンダー・2位に最終ホールでイーグルを奪ったザンダー・シャウフェレ(米国)。トータル13アンダーの3位にジョン・ラーム(スペイン)、トータル12アンダーの4位タイにパトリック・キャントレー(米国)とイム・ソンジェ(韓国)がつける。日本勢でただ一人出場している松山英樹は5バーディ・1ボギーの「66」でラウンド。スコアを4つ伸ばしトータル6アンダー・15位タイとなっている。2アンダーからスタートした松山は、初日を10アンダーの首位からスタートし快調にスコアを伸ばしているシェフラーとは大きく差をつけられており、年間王者の座は厳しい状況だ。優勝者には1800万ドル(約24億7800万円)のボーナスが送られる本大会。残り2日間で年間王者が決する。畑岡奈紗は暫定6位、古江彩佳は予選通過圏内 悪天候による中断で日没順延8/27(土) 9:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net<カナディアン女子オープン 2日目◇26日◇オタワ・ハント&GC(カナダ)◇6546ヤード・パー71>米国女子ツアーのカナダ決戦は大会2日目のプレーが行われたが、悪天候の影響で朝8時半から約2時間のあいだ中断。そのため全選手がプレーを終了できずに日没順延となった。初日を5アンダーで滑り出した畑岡奈紗はこの日も1イーグル・5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「67」で回り、スコアを4つ伸ばしトータル9アンダーで暫定6位タイ。今季2勝目に向けて好位置で決勝ラウンドに進む。初日イーブンパーの90位タイと出遅れた古江彩佳はこの日5バーディ・2ボギーの「68」で回り、トータル3アンダー・暫定57位タイで予選通過圏内に浮上している。暫定首位にはルーキーのアン・ナリン(韓国)。6つ伸ばしてトータル13アンダーで週末に向かう。トータル11アンダーの暫定2位タイにネリー・コルダ(米国)、チェ・ヘジン(韓国)、パウラ・レト(南アフリカ)の3人がつける。笹生優花はトータル3オーバーで暫定121位タイ、野村敏京はトータル5オーバー・暫定134位タイで予選通過は厳しい状況だ。LIV選手がこぞって欧州ツアー参戦 9月8日開幕のフラッグシップ大会で8/27(土) 10:09配信 ゴルフ情報ALBA.NetDPワールド(欧州男子)ツアーのフラッグシップ大会「BMW PGA選手権」は9月8日、イギリス・ロンドン郊外のウェントワースGCで開幕する。同大会に、LIVゴルフに参戦する選手が20名近く出場することが、同ツアーのエントリーリストにより明らかになった。同大会の出場資格のひとつは、世界ランキング60位以内。リー・ウェストウッド、イアン・ポールター(ともにイングランド)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)を筆頭に、エイブラハム・アンサー(メキシコ)、ケビン・ナ、テイラー・グーチ、パトリック・リード(いずれも米国)らが名を連ねている。PGAツアーがLIV選手を出場停止処分にしているのに対し、DPワールドツアーは“罰金”を科す処分で対応する。これらの選手は“6桁”、つまり10万ドル(約1350万円)以上の罰金を支払うと言われている。一方で、反LIVゴルフの急先鋒でもあるロリー・マキロイ(北アイルランド)、「全米オープン」覇者のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)も出場が予定されてる。フィッツパトリックは「何人かの選手は会うと少し気まずいかもしれない。こんなことになってとても残念だが…。それでも何が起こるのか、興味深い」と語った。次戦のLIVゴルフ・シリーズは9月2~4日、米マサチューセッツ州ボストンで第4戦が開催。そしてBMW PGA選手権(9月8~11日)を挟んで、9月16~18日に米イリノイ州シカゴで第5戦目が行われる。そのうちに、LIV対アンチLIVの対抗戦が始まったりして…。12時少し前に迎えのタクシーに乗り込む。12時から地元のイタリアン「ドチリタ・カサリンガ」にての久し振りの昼シャン会です。すでにS氏夫妻は到着。楽しい2時間の会食でした。美味しかったです。合間に10月のガラパーティーの予約も済ませました。14時過ぎにタクシーで帰宅してもう寝るだけですね…。国内株式市場見通し:利下げ転換期待はく落で調整局面へ14:29 配信 フィスコ■反落も底堅い展開今週の日経平均は週間で288.95円安(-1.00%)と4週ぶりに反落、小幅ながら6週ぶりに陰線を形成した。週初22、23日の日経平均は135.83円安、341.75円安と下落が続いた。米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言などを背景に米長期金利が大きく上昇するなか、前の週末から週明けにかけて米ナスダック総合指数が連日で2%を超える下落となったことが投資家心理を冷やした。24日も139.28円安と下落。欧米の8月総合購買担当者景気指数(PMI)が2カ月連続で50割れとなったことで景気後退懸念が売りに拍車をかけた。一方、25日は165.54円高と6日ぶりに反発。7月耐久財受注でコア資本財の受注や出荷が予想を上回る伸びとなったことや、7月中古住宅販売成約指数も予想を上回ったため、景気減速懸念が後退して買い戻しが入った。週末26日も162.37円高と続伸。米長期金利の上昇一服でナスダックが大幅高となったことが安心感を誘った。また、8-10月見通しが市場予想を下回った米半導体大手エヌビディアが、アナリストの先行きポジティブな見方を背景に大きく上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅高となったことがハイテク株を中心とした買い戻しを強めた。一方、パウエルFRB議長のジャクソンホール会議での講演や米7月個人消費支出(PCE)コアデフレータを控えるなか、午後は大きく伸び悩む展開となった。■米雇用統計を前に神経質な展開来週の東京株式市場は軟調か。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を受けて市場の利下げ転換期待ははく落した。今週末の米株式市場の大幅下落を受けて東京市場も週明けから下落を強いられるだろう。パウエル議長はインフレ抑制のために高金利を維持する方針を示し、過去の経験則から、早急な金融緩和への転換にはリスクが伴うと指摘。市場の利下げ転換期待を諫めた。インフレ抑制策が短期的には景気に悪影響を及ぼしても、長期的な経済成長には必要なことだと痛みを受け入れる姿勢も見せた。株式市場は7月半ば以降、ファンダメンタルズが悪化方向にある中でも大幅な上昇を続けてきた。FRBの利下げ転換を期待したPER(株価収益率)主導の上昇だったといえ、こうした期待がはく落したとなると、調整は深いものになる可能性があろう。来週末は米8月雇用統計の発表が控えていることで、相場はより神経質になりそうだ。前回の米7月雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を2倍以上回ったほか、平均賃金の伸びは前年比と前月比のどちらでみても、減速の予想とは対照的に加速した。下方硬直性のある賃金の伸びはインフレ抑制にとっては大きな悩みの種であり、8月分でも賃金の伸びに減速の兆しが見られなければ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅拡大への警戒感が高まるだろう。週初の下落の流れがそのまま週後半まで引き継がれる可能性に注意したい。来週は中国で8月のPMIが発表予定のほか、米国ではサプライマネジメント協会(ISM)による8月の製造業景気指数が発表される。従来、欧米が景気後退へと向かう一方、対照的に中国が4月をボトムに景気回復へと向かうことで世界経済の下支えが期待されていたが、中国では行動制限の長期化や不動産市況の悪化で景気低迷が長引いている。7月に続き、指標が前月から悪化すると景気後退がより意識され、7-9月期以降の業績悪化懸念が強まることになるだろう。ISM製造業景気指数も7月は52.8だったが、活動の拡大・縮小の境界を示す50割れが近づいており、株式市場のリバウンドが一服しつつある中、指標の悪化は素直に嫌気される可能性があるため、注意したい。需給面での追い風が止みつつあることにも注意したい。24日、東京証券取引所が公表した裁定取引に係わる現物ポジションでは、8月19日時点での買い残から売り残を差し引いたネットの裁定買い残は1兆1895億円と、前週から1338億円増加、2021年9月27日以来の高水準を記録した。買い残のみでは1兆4617億円で、2021年3月22日及び9月20日の水準を上回り、2019年以降では最高水準となる。日経平均は、買い残がピークを付けた上述の昨年3月と9月以降、下落傾向となっており、今回も同様の流れが警戒される。■内需ディフェンシブ銘柄に相対的な妙味金融引き締め長期化でグロース株の手掛けづらさが改めて意識されるなか、インフレ抑制策による景気後退懸念も強まっており、景気敏感株も軟調な展開が予想される。こうした中、4-6月期決算で値上げ進展による利益率の維持と、ブランド力による顧客の定着が確認されている大手内需系ディフェンシブ銘柄が相対的に好まれやすいだろう。■米CB消費者信頼感指数、4-6月期法人企業統計など来週は30日に7月失業率・有効求人倍率、米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米8月CB消費者信頼感指数、31日に7月鉱工業生産、7月商業動態統計、8月消費動向調査、中国8月製造業PMI、中国8月非製造業PMI、9月1日に4-6月期法人企業統計、8月新車販売台数、中国8月財新製造業PMI、米8月ISM製造業景気指数、2日に米8月雇用統計、米7月製造業受注が発表予定。米入れ替え2戦目 小平智が「76」で予選落ち、チャン・キムは決勝へ8/27(土) 12:03配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ネイションワイド・チルドレンズホスピタル選手権 2日目◇26日◇OSUGC スカーレットコース(米オハイオ州)◇7444ヤード・パー71>来季のPGAツアー出場権を争う全3試合のコーンフェリー(下部)ツアーファイナルズ。その第2戦目は2日目の競技が終了した。小平智は1バーディ・6ボギーの「76」を叩き、トータル4オーバーで予選落ちを喫した。昨季の国内男子ツアー賞金王に輝いたチャン・キム(米国)は「72」とスコアを落としたものの、トータル2アンダー・40位タイで決勝ラウンドに進出した。トータル14アンダー・単独首位にデビッド・リングマース(スウェーデン)。トータル8アンダー・2位タイにはジョナサン・バード、ベン・マーティン、ジョセフ・ブラムレット(いずれも米国)、ドウ・ズーチェン(中国)、マイケル・グリジック(カナダ)が続いた。「LIV招待」参戦のL・ウエストウッドが米ツアーのパクリ認定「これは単なるコピーだ」 8/27(土) 15:08配信 東スポWeb サウジアラビア政府系資本が支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」に参戦している元世界ランキング1位のリー・ウエストウッド(49)が、新施策を発表した米ツアーを嘲笑した。 米ツアーは新たに高額賞金大会を増やし、トップ選手が年間20試合以上出場することや、下位選手への手当保証などを盛り込んだ。高額賞金で予選落ちのないLIV側に対抗したのは明らかで新ツアーCEOのグレッグ・ノーマン(オーストラリア)がSNSで〝パクリ〟と断定した内容の投稿を行った。 そうした中、LIV側選手からも声が上がった格好。ウエストウッドは、米誌「ゴルフダイジェスト」に「米ツアーの選手たちが思いついたことには笑ってしまったよ。これはLIVが行っていることの単なるコピーだ。彼らはLIVは『競争力がない』と言う。予選落ちのない3日間大会だからだが、おかしなことに彼らは(来季は14大会を予定している)LIVによく似た20イベントを提案している」と指摘した。 さらに「LIV招待」批判の根拠となっている資金源が人権問題を指摘されるサウジアラビアからとなっていることにも持論を展開。「サウジ政府とその政策に関する質問には答えられない」とした上で「なぜゴルフがそれほど問題視されているのか理解できない。サッカーはカタールW杯を行い、先日はサウジアラビア・ジッダでボクシングのヘビー級タイトルマッチがあった。なぜこれは批判されないのか?」と疑問を投げかけた。【27日速報】岐阜県内で2975人が新型コロナ感染 4人死亡8/27(土) 15:21配信 岐阜新聞Web岐阜新聞社 岐阜県と岐阜市は27日、県内で新たに2975人の新型コロナウイルス感染と4人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計23万9607人、死者は計466人となった。イ・サンヒがツアー初Vに王手 河本力2位、石川遼35位8/27(土) 15:35配信 ゴルフ情報ALBA.Net<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 3日目◇27日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。30歳のイ・サンヒ(韓国)が6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル15アンダー・単独首位に浮上し、ツアー初優勝に王手をかけた。トータル14アンダー・2位にルーキーの河本力。トータル13アンダー・3位タイに昨年覇者のスコット・ビンセント(ジンバブエ)、池村寛世、鍋谷太一が続いた。2016年大会覇者の石川遼は「71」で回り、トータル6アンダー・35位タイ。弟の航は「76」とスコアを崩し、トータル1アンダー・61位タイで3日目を終えた。シニアデビューの横尾要ら6人が首位発進 元広島・前田智徳氏は51位8/27(土) 16:06配信 ゴルフ情報ALBA.Net
2022.08.27
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8月26日(金)、晴れです。蒸し暑いです。北の高気圧に頑張ってもらいたい…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。午前の移動の合間に「緑の館」でブルーマウンテンとモーニングのパンをいただく。マスターからいろいろと教えていただきコーヒーに関する知識が増えていきます。コロナワクチン関連の仕事を終えて、午後の移動の合間には「ジークフリーダ」に寄り道。限定桃のパフェの最後の1つにありつく。帰り道に知人宅に寄り道したりして帰宅。疲れました…。1USドル=137.03円。1AUドル=95.35円。昨夜のNYダウ終値=33291.78(+322.55)ドル。本日の日経平均終値=28641.38(+162.37)円。金相場:1g=8532(-13)円。プラチナ相場:1g=4343(+5)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていませんが、大部分が上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ、続伸=ハイテク株主導(25日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は米経済指標が支援材料となる中、ハイテク株主導で続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比322.55ドル高の3万3291.78ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は207.74ポイント高の1万2639.27で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比41万株増の7億6286万株。 朝方発表された週間新規失業保険申請件数は市場予想を下回ったほか、4~6月期の米実質GDP(国内総生産)改定値も速報値から上方修正され、相場の下支え要因となった。 ダウは朝方から底堅い展開を維持。長期金利の低下を眺めハイテク株に買いが入り、終盤に上げ幅を拡大した。26日には米ジャクソンホールでのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による講演が予定されており、利上げペースに関する発言に注目が集まっている。ただ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)までに、雇用統計や消費者物価指数(CPI)の発表もあり、25日の講演はそれほど大きな材料にならないとの楽観的な見方も浮上した。 業種別では、素材、通信、IT、不動産、金融、資本財が特に買われた。 個別銘柄では、ボーイングが3.5%高と、ダウ銘柄では最大の上昇率。インテルが3.0%高。化学大手ダウが2.8%高。キャタピラーとJPモルガン・チェースがそれぞれ2.4%高。アメリカン・エキスプレスが2.0%高。ナイキが1.6%高。アップルとビザがそれぞれ1.5%高。 一方、ダウ構成銘柄では2社の株価が下落した。セールスフォースが3.4%安。23年1月通期の業績見通しを下方修正したことが嫌気された。プロクター・アンド・ギャンブルは0.1%安。(了)〔NY外為〕円、136円台半ば(25日)6:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を26日に控えて様子見ムードが広がる中、調整的なドル売りが優勢となり、円相場は1ドル=136円台半ばに上昇した。午後5時現在は136円43~53銭と、前日同時刻(137円07~17銭)比64銭の円高・ドル安。 この日朝方は、米実質GDP(国内総生産)改定値の上方修正や雇用関連統計の改善など堅調な指標発表が相次いだものの、市場の反応は限定的。翌26日に予定されているパウエルFRB議長の講演での発言を警戒して、ポジション調整の円買い・ドル売りが取引の中心となった。米長期金利の指標である10年債利回りが再び3%近辺に低下したこともドルを下押しした。市場では、パウエル議長がインフレ抑制を最優先し、タカ派姿勢を維持すると想定されているが、内容を見極めたいとの思惑が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9967~9977ドル(前日午後5時は0.9964~9974ドル)、対円では同136円06~16銭(同136円71~81銭)と、65銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕続伸=買い戻し優勢(26日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】休日を控えて買い戻しが優勢となった。米国の金利低下も、株価指数への影響が大きい半導体株などにとって追い風となり、日経平均株価は前日比162円37銭高の2万8641円38銭、東証株価指数(TOPIX)は2.99ポイント高の1979.59と、ともに続伸して取引を終えた。 47%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は8億5551万株。売買代金は2兆0548億円。 業種別株価指数(33業種)は繊維製品、機械、非鉄金属、鉄鋼などが上昇。下落は石油・石炭製品、サービス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億9012万株。 【グロース】東証マザーズ指数は小幅続伸。グロースCoreは小反落。(了)〔東京外為〕ドル、137円前後=終盤に欧州勢の買い(26日午後5時)17:16 配信 時事通信 26日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の金融政策の先行きが警戒される中、終盤にかけて欧州勢とみられる買いが入り、1ドル=137円00銭前後で推移した。午後5時現在、137円02~06銭と前日(午後5時、136円48~48銭)比54銭のドル高・円安。 前日の米国市場では、序盤に137円近くまで上昇したものの、その後は米長期金利の低下を受けて売りが強まり、終盤は136円40~50銭前後でもみ合った。 きょうの東京市場は136円50銭台で取引を開始。国内輸入企業のドル買いや時間外取引での米長期金利の高止まりなどが支援材料となり、午前11時ごろに136円80銭前後まで上昇した。午後に入って一時伸び悩んだものの、堅調な日経平均株価などを眺めて再び買いが優勢となる展開。欧州勢が参入する時間帯になると持ち高調整とみられる買いも加わり、午後4時すぎには137円10銭台まで値を上げた。もっとも、日本時間午後11時に予定されている米ワイオミング州ジャクソンホールでのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控えて様子見姿勢が強く、徐々に「ポジション調整の値動きとなった」(FX業者)とされ、その後は137円00銭前後でもみ合った。 パウエルFRB議長の講演について、市場関係者からは「FRB高官からタカ派的な発言が相次いでいることから、従来のスタンスを改めて示す内容になるのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれた。同議長からもタカ派的な発言が出れば、日米金融政策の方向性の違いが改めて意識され、ドル買い・円売りが進む可能性もありそうだ。 ユーロは対円で上昇、対ドルではほぼ横ばい。午後5時現在、1ユーロ=136円66~66銭(前日午後5時、136円47~49銭)、対ドルでは0.9974~9974ドル(同0.9999~1.0003ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=引き続き米国のインフレ動向に関心、国内はアフターコロナに注目16:30 配信 モーニングスター 来週(8月29-9月2日)の東京株式市場では、引き続き米国のインフレ動向、経済指標がカギを握ることになろう。ジャクソンホール会議(米ワイオミング州)でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を通過したあとは、9月20、21日のFOMC(米連邦公開市場委員会)までの間に発表される経済指標がポイントになる。9月2日の米8月雇用統計と13日の米8月CPI(消費者物価指数)を軸に、市場心理が揺さぶられそうだ。来週の米国の指標は8月CB消費者信頼感指数(8月30日)、8月ADP雇用統計(31日)、8月ISM製造業景況指数(9月1日)などが注目される。 先行きの見極めにくいインフレの動向に対し、日本国内の新型コロナウイルスの扱いをめぐる変化が鮮明化してきたことは見逃せない。政府は新規感染者の全数把握を9月半ばにも全国一律で見直し、対象を高齢者らに限る方針が伝わっている。訪日客の受け入れ規制や水際対策の緩和にも乗り出しており、今週はマーケットで停滞していたリオープン(経済活動再開)への期待も再び高まりそうだ。 特に、米国の金融引き締めへの警戒感が強くなる局面では旅行やレジャー、外食の関連銘柄が選別物色の対象となる可能性がある。国内では来週、8月30日に7月有効求人倍率、31日に7月鉱工業生産、9月1日に4-6月期法人企業統計が発表される。また、中国の利下げや財政出動による景気浮揚策にも注目したい。同国では31日に8月製造業・非製造業PMIが控える。明日の戦略-続伸も週間では下落、来週は日米の経済指標に一喜一憂か17:13 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値アルテック 335 +46岡野バ 3,235 -200 26日の日経平均は続伸。終値は162円高の28641円。米国株の大幅高を好感して、寄り付きから3桁の上昇。前場ではグロース株主導で上を試す流れとなり、300円超上昇する場面もあった。ただ、28800円手前で上値が重くなると、後場はじわじわと値を消す展開。今週はジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長講演を警戒して売られることが多かったため、高い位置を保てなかった。前場の貯金が大きく3桁高の状態は維持されたが、場中に上げた分は消失し、寄り付き近辺の水準で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆0500億円。業種別では繊維、機械、非鉄金属などが上昇した一方、石油・石炭、サービス、鉱業などが下落した。配当政策を見直して大幅な増配を発表したアルテックが急騰。半面、原発部品関連として今週動意づいた岡野バルブ製造が、上昇スタートから5%を超える下落と乱高下した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり864/値下がり867と、後場に入って値下がりが値上がりを上回った。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体株が強めの上昇。ソニーGには「PS5」の値上げを好感した買いが入った。メルカリが全市場の売買代金トップ10入りして3%高。OATアグリオや日本農薬など農薬関連が人気化した。証券会社のリポートを材料に東レやホシザキが大幅上昇。兼松エレクトロニクスとの業務・資本提携を発表したテリロジーが急騰した。 一方、リクルートやダブルスコープが軟調。原油安を受けてINPEXやコスモエネルギーが売りに押された。子会社の不正観測が報じられた島津製作所が連日の大幅安。しまむら、ウエルシア、ワークマンなど小売株には下落銘柄が多かった。立会外分売の発表が嫌気されたサカイ引越センターが7%を超える下落。上期が大幅な営業減益となったタカショーが9%を超える下落となった。 週間では、日経平均が1.0%安、TOPIXが0.7%安、マザーズ指数が0.6%安と、マザーズ指数が相対的に値を保った。今週、本当の意味で米国の金融引き締めが警戒されていたのであれば、マザーズ指数はもっと下げていたであろう。米国の10年債利回りは3%を超えており、新興グロースをたたき売る要素はあった。ここから9月FOMC(9/20~21)までは、全体の不安定な値動きが続きそう。中小型のグロース株が金利の上昇に耐性を示すのであれば、大型株の買いづらさが意識される中で新興優位の様相が強まる可能性がある。【来週の見通し】 一進一退か。月末月初で経済指標の発表が多い。国内では7月鉱工業生産(8/31)や4-6月期法人企業統計(9/1)の注目度が高い。米国では8月消費者信頼感指数(8/30)や8月ISM製造業景気指数(9/1)があるが、最大の注目は8月雇用統計(9/2)で、これより前に出てくる指標に一喜一憂しながらも、週末に向けては様子見姿勢が強まるとみる。決算など個別の材料には乏しく、物色は短期志向が強まるだろう。指数主導で日々の振れ幅は大きくなっても、週ベースでは水準は大きく変化しないと予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。26日にパウエルFRB議長の講演が控える中、ここでタカ派的な発言が出てくるとの警戒から米国株が調整色を強め、日本株も警戒売りに押された。日経平均は24日まで5日続落となり、この間に約900円の下落。反転のきっかけに乏しい中で、28200円台まで水準を切り下げた。後半にかけては米国株に下げ一巡感が出てきたことから、押し目買いが入った。しかし、議長講演を前にリスク回避ムードを払しょくしきれず、週間では下落した。日経平均は週間では約288円の下落。週足では、ほぼ十字ではあったものの、6週ぶりに陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、7月失業率、7月有効求人倍率、2年国債入札(8/30)、7月鉱工業生産、7月商業動態統計、6月住宅着工統計(8/31)、4-6月期法人企業統計、8月新車販売台数、8月軽自動車販売台数、10年国債入札(9/1)、8月マネタリーベース(9/2)などがある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米8月消費者信頼感指数(8/30)、中国8月製造業PMI、中国8月非製造業PMI(8/31)、中国8月財新製造業PMI、ユーロ圏7月失業率、米8月ISM製造業景気指数(9/1)、米8月雇用統計、米7月製造業受注(9/2)などがある。米半導体株が上昇、エヌビディア4%高-半導体株指数3.7%の上げ2022年8月26日 8:09 JST ブルームバーグ 25日の米株式市場で半導体株が大幅に上昇した。指標のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3.7%高と3日続伸。 エヌビディアは4.0%高で終了。同社が24日示した8-10月(第3四半期)売上高見通しはアナリスト予想を下回り「軟調」と受け止められたものの、多くのアナリストは長期見通しについては引き続きポジティブにみている。 バーンスタインはリスク低下を示す材料は多いとした上で、次の製品サイクルが株価を下支えする可能性が高いと指摘した。 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の終値は4.8%高、マイクロン・テクノロジーが5.0%高、インテルが3.0%高、テキサス・インスツルメンツ(TI)が3.0%高。東電・中部電のJERA、サハリン2新会社とLNG購入契約更新25日付で完了、主要条件は旧契約同様2022/08/26 16:35 ブルームバーグ 東京電力ホールディングスと中部電力の火力・燃料合弁会社JERAは26日、ロシア極東の石油・ガス開発プロジェクト「サハリン2」の新たな運営会社と液化天然ガス(LNG)購入契約について契約更新をしたことを明らかにした。•JERA広報担当の宇佐美博之氏によると、25日付で手続きが完了•数量・価格・通貨などの主要条件は旧契約と同様だが、契約内容の詳細は守秘義務の観点から回答を控える•足元のエネルギー市場を取り巻く環境を鑑み、わが国やアジア全体での経済的かつ安定的なエネルギー供給を維持して貢献するために既存の長期契約の維持が重要な課題だと認識-宇佐美氏•その一環として新会社から従来通りに長期契約の引き取りを継続するための契約手続きを行った•LNG輸入者国際グループ(GIIGNL)によると、サハリン2プロジェクトの買い手の中ではJERAは年間計200万トンのLNG長期契約を結ぶ最大の買い手【市況】来週の株式相場に向けて=「米データ次第」の9月相場突入へ2022年08月26日17時40分 株探ニュース 8月相場もあと残りわずか。東京市場は来週木曜から9月相場に入る。26日時点で8月の日経平均株価の上昇率は前月比3.0%。7月は5.3%上昇しており、非常に良好なパフォーマンスを演じた。 日経平均は一時2万9000円台を回復し、17日には1月5日の年初来高値まで100円ちょっと程度の水準まで値を上げた。この上昇の背景にあるのは、言うまでもなく米インフレ懸念の後退であり、楽観論の台頭とともに売り方は損切りに伴う踏み上げを迫られた。 ただ見逃せないのは、8月は米連邦公開市場委員会(FOMC)がなく、米金融政策の谷間だったことだ。このため、「多少の悪い数字ならスルーすることができた」(市場関係者)。しかし、9月は20~21日に2カ月ぶりとなるFOMCがある。今晩の米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演は当然として、来月2日の米8月雇用統計、13日の米8月消費者物価指数(CPI)という関門をくぐらなければいけない。 直近のFedウォッチによると、9月は0.75%利上げの可能性が6割強、次の11月も0.5%利上げの予想が5割近くを占めている。タカ派への修正で相場が調整するのか、それとも市場の予想がハト派寄りに修正されるのか。パウエルFRB議長の言う通り「データ次第」の9月を迎えることになり、これからが正念場となる。 とはいえ、見逃せないのは日経平均採用銘柄の予想1株当たり利益(EPS)が2200円前後と高水準にあり、連結PERは13倍割れの水準にあることだ。バリュエーションの割安さは顕著であり、調整局面があるとしても下値は限定的とみる声は少なくない。 来週は、米雇用統計の週で重要経済指標の発表が目白押し。30日に米8月消費者信頼感指数、31日に米8月ADP雇用統計、1日に米8月ISM製造業景況感指数が発表される。 国内では31日に7月鉱工業生産が公表される。1日に伊藤園が決算発表を行う。来週の日経平均株価の予想レンジは2万8300~2万9000円前後。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに下げていますね。24億円をかけた戦いはスコッティ・シェフラーが首位快走 松山英樹は22位タイ8/26(金) 7:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ツアー選手権 初日◇25日◇イースト・レイクGC(米ジョージア州)◇7346ヤード・パー70>米国男子ツアープレーオフ最終戦「ツアー選手権」が開幕した。優勝者には1800万ドル(約24億5000万円)が与えられる戦いは、ポイントランキングによってスタート時のストロークが変わるハンディキャップマッチ。2アンダーからスタートした日本勢で唯一出場している松山英樹は、3バーディ・3ボギーのパープレーで2アンダーの22位タイとなっている。トップはトータル15アンダーまで伸ばしたスコッティ・シェフラー(米国)。5打差の2位にザンダー・シャウフェレ(米国)、6打差の3位にマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が続いている。LIV行きが噂される全英覇者キャメロン・スミス(オーストラリア)、タイガー・ウッズ(米国)と新リーグを発表したローリー・マキロイ(北アイルランド)は7アンダーの6位タイとなっている。ポーラ・レトが首位発進 畑岡奈紗は6位、笹生優花70位、古江彩佳90位8/26(金) 8:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<カナディアン女子オープン 初日◇25日◇オタワ・ハント&GC(カナダ)◇6546ヤード・パー71>今季最後の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)、アイルランド決戦も終わり欧州シリーズは終了。一週間のオープンウィークを挟んで米国女子ツアーは北米に戻り「カナディアン女子オープン」が開幕。その初日、畑岡奈紗が6バーディ・1ボギーの「66」で回り、5アンダーの6位タイと好発進を決めた。首位に立つのは9アンダーのポーラ・レト(南アフリカ)。2打差の2位にアン・ナリン(韓国)、3打差の3位タイにエマ・タリー、リリア・ヴ、ロビン・リー(いずれも米国)の3人が続いている。日本勢は笹生優花が1アンダーの70位タイ、古江彩佳がイーブンパーの90位タイ。野村敏京が3オーバーの132位タイとなっている。入れ替え戦2戦目、小平智は47位発進 ツアー1勝デビッド・リングマースが単独首位8/26(金) 9:56配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ネイションワイド・チルドレンズホスピタル選手権 初日◇25日◇OSUGC スカーレットコース(米オハイオ州)◇パー71>来季のPGAツアー出場権を争う全3試合のコーンフェリー(下部)ツアーファイナルズは第2戦目が開幕。小平智は、2バーディ・1ボギーの「70」でプレーし、1アンダー・47位タイとやや出遅れるスタートとなった。インからティオフすると、11番パー4でボギーが先行。だが、12番パー5でバウンスバックを決めると、13番パー3で連続バーディを奪う。しかしその後は最終9番までパーを並べ続け、もどかしい展開が続いたままホールアウト。スコアを伸ばしきれなかった。日本ツアーにも出場するチャン・キム(米国)は、4バーディ・1ボギーの「68」をマーク。3アンダー・17位タイの好発進を決めた。9バーディ・ボギーなしの「62」を叩き出したツアー1勝を挙げるデビッド・リングマース(スウェーデン)が、ロケットスタートで単独首位発進。3打差の2位タイにツアー3勝のアーロン・バデリー(オーストラリア)、ジャレッド・ウルフ、ブランドン・ヘイギー(いずれも米国)が続く。ルーキー川崎春花がプロ初優勝 井上りこ2位、成田美寿々は9位8/26(金) 14:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net<山陰ご縁むす美レディース 最終日◇26日◇大山平原ゴルフクラブ(鳥取県)◇6513ヤード・パー72>国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、最終ラウンドが終了した。単独トップ出たルーキー・川崎春花が6バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル12アンダーで逃げ切り、プロ初優勝を果たした。トータル8アンダー・2位に井上りこ。トータル7アンダー・3位タイには西山ゆかり、森岡紋加、東風花、アマチュアの久世夏乃香が入った。ステップ初出場の成田美寿々は「68」をマークし、トータル3アンダー・9位タイでフィニッシュ。ステップ賞金ランキング1位のルーキー・櫻井心那も同順位で3日間を終えた。原英莉花が単独首位で週末へ 吉田優利2位、岩井千怜は快挙ならず8/26(金) 17:42配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ニトリレディスゴルフトーナメント 2日目◇26日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6655ヤード・パー72>国内女子ツアーの第25戦は、第2ラウンドが終了した。原英莉花が4バーディ・3ボギーの「71」をマーク。トータル8アンダー・単独首位をキープして週末にコマを進めた。トータル6アンダー・2位に吉田優利。トータル5アンダー・3位タイに青木瀬令奈とルーキーの浜崎未来、トータル4アンダー・5位タイには藤田さいき、上田桃子が続いた。ホステスプロの小祝さくら、昨年覇者の稲見萌寧はトータル3アンダー・7位タイで予選ラウンド通過。西郷真央は今季自己ワーストの「80」を喫して、トータル6オーバー・90位タイで決勝進出を逃した。史上初のツアー初優勝から3週連続Vを狙った岩井千怜は「79」を叩き、トータル12オーバー・112位で予選落ち。快挙達成はならなかった。【10月24日】マルク・エーベルランシェフ来日ガラディナーぶどう畑の見事な紅葉が美しい秋のフランス・アルザス。世界の美食家を虜にする名店「オーベルジュ・ド・リル」の総料理長 マルク・エーベルラン氏が3年ぶりに来日いたします。100年の時を経て代々受け継がれてきた名店の味を秋の味覚と厳選ワインとともにご用意させていただきます。エーベルラン家を象徴する<Famille(家族)>のような温もりを大切に、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。マルクエーベルランシェフ来日ガラディナー in Nagoya 【日時】10月24日(月)18:30受付 19:00開宴【料金】お一人様 ¥40,000(お料理・ワイン・サービス料・消費税込)各種優待の対象となります。ご予約時にお申しつけください。【ご予約】お電話(052-527-8880)またはオンラインにてご予約を承ります。オンライン予約はこちら【お問い合わせ】オーベルジュ・ド・リル ナゴヤTel 052-527-8880【26日速報】岐阜県内で2928人が新型コロナ感染 11人死亡8/26(金) 15:22配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は26日、県内で新たに2928人の新型コロナウイルス感染と11人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計23万6632人、死者は計462人となった。河本力、長野泰雅ら4人が首位 石川遼は弟・航とともに予選通過8/26(金) 18:19配信 ゴルフ情報ALBA.Net<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 2日目◇26日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>国内男子ツアーは第2ラウンドが終了した。ともにルーキーの河本力、長野泰雅がトータル11アンダーまで伸ばし、昨年覇者のスコット・ビンセント(ジンバブエ)、イ・サンヒ(韓国)と並ぶ首位タイで決勝ラウンドに進出した。トータル10アンダー・5位にブラッド・ケネディ(オーストラリア)。トータル9アンダー・6位タイには池村寛世、竹安俊也が続いた。賞金ランキング1位の比嘉一貴はトータル8アンダー・8位タイ。2週連続優勝を狙う岩田寛はトータル5アンダー・27位タイで決勝にコマを進めた。2016年大会覇者の石川遼は「69」をマークし、トータル5アンダー・27位タイで決勝進出。弟の航も同じくトータル5アンダーでフィニッシュし、プロ入り後ツアー3戦目で初の予選通過を果たした。今晩のNY株の読み筋=ジャクソンホール会議17:42 配信 モーニングスター 25日の米国株式市場で、NYダウ、S&P500、ナスダック総合は揃って続伸。カンザスシティ連銀のジョージ総裁が政策金利4%以上を肯定するなどタカ派的な発言が続いたが、経済指標が恐れたほど悪化していない中、リセッションへの懸念が薄れる展開に。ナスダック総合は前日比1.67%高の1万2639ポイントで終えた。 26日は米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれるカンザスシティ連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演する予定。ただ、その内容がタカ派的だったとしても株価にはかなり織り込まれていると見られ、材料としてはいったん出尽くしとなってもみ合いそう。<主な米経済指標・イベント>ジャクソンホール会議、米7月個人所得、米7月PCEデフレーター、米7月卸売在庫、米7月個人支出、米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(日付は現地時間)“性加害問題”香川照之 CM起用のトヨタ「社会的に許されざる行為であり、大変残念に思います」8/26(金) 17:55配信 スポニチアネックス 俳優の香川照之(56)をCMで起用している自動車メーカー・トヨタは、26日に「週刊新潮」で伝えられた高級クラブのホステス女性への性加害問題について、「大変残念に思います」との見解を示した。 トヨタは、CMとネットを融合させたオウンドメディア「トヨタイムズ」で、編集長という肩書で香川を起用。今回の件に、広報部は「香川照之氏に関する一部週刊誌での報道内容ついては、社会的に許されざる行為であり、大変残念に思います。本件は、当事者間で解決がなされており、また、ご本人も深く反省し、謝罪されていると伺っております」とコメント。「私どもとしても、今後を注視させていただきたいと考えております」と回答した。 香川の所属事務所は25日、「週刊新潮」の報道内容を認めた上で「全ては本人の不徳の致すところ」と謝罪した。事務所公式サイトで「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実」とし、「本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております」とのコメントを寄せた。 同誌が報じたのは、2019年7月に東京・銀座の高級クラブで起きた出来事。香川が席についたホステス女性の服の中に手を入れ、ブラジャーを剥ぎ取ったなどと生々しく伝え、その後も女性の胸を触り、キスをするなどしたとしている。ショックを受けた女性は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったという。銀座の高級クラブのホステス相手にそのプレー…しちゃったんですか…。【26日・新型コロナ詳報】岐阜2928人感染 過去最多11人死亡8/26(金) 20:18配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は26日、県内41市町村などで新たに2928人の新型コロナウイルス感染と、11人の死亡を確認したと発表した。1日に発表された死者数は今月21日の9人を上回って過去最多。死者の発表は28日連続で、計462人となった。新規感染者は前週の金曜日(19日)よりも1227人少なく、3日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計は23万6632人。 死亡が確認されたのは、90代が本巣郡北方町の男性と飛騨市の女性で、80代が大垣市の男性4人と岐阜市の男性、揖斐郡揖斐川町の男性、羽島市の女性、安八郡輪之内町の男性、高山市の女性。 このうち北方町の90代男性には基礎疾患があり、感染が判明したため医師が入院を勧めたが本人が拒否して自宅で療養していた。訪問看護を受けるなど医療管理下にはあったという。ワクチン接種歴はなかった。 大垣市の80代男性の1人はワクチン接種歴があり、基礎疾患もなかったが、入院中に死亡が確認された。 コロナ病床は6床増えて25日から計907床に。同日時点の病床使用率は63・2%。自宅療養者は2万8229人で、過去最多を3日連続で更新した。重症者は80代の患者1人が増えて7人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は3635・29人で、人口10万人当たりにすると1286・02人。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は10件で、高齢者福祉施設9件と、利用者ら計19人の感染が判明した不破郡垂井町の障害者福祉施設1件だった。NY株見通し-ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演に注目20:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演に注目。昨日は、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を翌日に控え、持ち高調整による買い戻しが優勢となった。主要3指数は、ダウ平均が322.55ドル高(+0.98%)、S&P500が1.41%高、ナスダック総合が1.67%高と、そろって2日続伸した。ただ、週初からでは、ダウ平均が1.23%安、S&P500が0.69%安、ナスダック総合が0.52%安とそろって2週続落ペースとなった。今晩の取引では今後の金融政策の見通しを巡り、東部時間午前10時に予定されるジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演に注目が集まる。米連邦準備理事会(FRB)は今年に入って4回の利上げを実施し、6月と7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では2会合連続で0.75%の大幅利上げが決定された。次回9月20-21日のFOMCでの利上げ幅予想は0.50%と0.75%に見方が分かれており、パウエルFRB議長発言から9月の利上げ幅のヒントを探ることになる。また、経済指標ではFRBがインフレ指標として注目する個人消費支出(PCE)価格指数が発表される。7月コアPCE価格指数は前月分の4.8%から4.7%に低下が見込まれており、予想通りとなれば、インフレのピークアウト期待が株式相場の支援となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはパウエルFRB議長講演、7月個人消費支出(PCE)価格指数のほか、8月ミシガン大消費者信頼感指数確報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、137円近辺(26日午前8時)21:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円92銭~137円02銭と、前日午後5時(136円43~53銭)比49銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9992~1.0002ドル(前日午後5時は0.9967~9977ドル)、対円では同136円93銭~137円03銭(同136円06~16銭)。(了)〔NY外為〕円、136円台後半(26日朝)22:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、海外市場での円安・ドル高地合いを引き継ぎ、1ドル=136円台後半で推移している。午前8時55分現在は136円65~75銭と、前日午後5時(136円43~53銭)比22銭の円安・ドル高。 海外市場では、国内輸入企業のドル買いなどが入ったほか、米長期金利の上昇を背景とした円売り・ドル買いの流れが先行。ニューヨーク市場に入ってからもこの流れが続いている。米商務省が26日発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.3%上昇し、伸び率は前月(6.8%)から鈍化。7月の消費支出は前月比0.1%増と、市場予想を下回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利上げに動きにくくなるとの見方が強まり、円は下げ幅を圧縮した。 ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控えて様子見ムードも広がり、円相場は136円台後半で下げ渋っている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0020~0030ドル(前日午後5時は0.9967~9977ドル)、対円では同137円00~10銭(同136円06~16銭)と94銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ小動き、60ドル高=ナスダックは安い(26日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演待ちで動意に薄く、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比60.69ドル高の3万3352.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.62ポイント安の1万2636.65。(了)今夜のNY市場で注目の20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも小動き(26日午前)23:07 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演待ちで動意に薄く、小動きとなっている。午前9時55分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比48.65ドル高の3万3340.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が30.80ポイント安の1万2608.47。 米東部時間午前10時から、パウエルFRB議長が国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で行う講演を前に様子見ムードが広がっている。目先は、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅が焦点。インフレ抑制に向けて積極的な金融引き締めを支持するFRB高官らの発言が相次ぐ中、足元では3会合連続の75ベーシスポイント(bp)利上げを織り込む動きが広がりつつあり、パウエル氏の最新の見解に高い関心が寄せられている。 この日朝には、FRBが政策判断材料として重視する個人消費支出(PCE)物価指数が発表された。同指数の前年同月比上昇率は6.3%と、約40年半ぶりの高水準を記録した前月(6.8%)を下回り、3カ月ぶりに鈍化。一方、経済を支える個人消費の支出額は前月比0.1%増にとどまり、景気減速への懸念も強い。 個別銘柄を見ると、金融、ヘルスケア分野が堅調な半面、ハイテク関連にやや売りが目立つ。前日夕に四半期決算を発表した衣料品大手ギャップは2.6%高。(了)〔NY外為〕円、136円台後半=一時137円台(26日午前10時10分)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を受けて一時的に円売り・ドル買いが加速し、一時1ドル=137円台前半に下落した。その後は売り買いが交錯しており午前10時10分現在は136円65~75銭と、前日午後5時(136円43~53銭)比22銭の円安・ドル高。 FRBのパウエル議長は26日、西部ワイオミング州ジャクソンホールで開催中のシンポジウムで講演し、インフレ抑制に向け、政策金利を景気抑制的な水準へ一段と引き上げる方針を表明した。これを受けて、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ベーシスポイント(bp)での利上げが行われるとの見方が広がり、円売り・ドル買いの流れが強まった。 一方で米商務省が26日発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.3%上昇し、伸び率は前月(6.8%)から鈍化。7月の消費支出は前月比0.1%増と、市場予想を下回った。これを受けて、FRBが大幅な利上げに動きにくくなるとの見方も少なくなく、売り買いが交錯している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0075~0085ドル(前日午後5時は0.9967~9977ドル)、対円では同137円75~85銭(同136円06~16銭)と1円69銭の円安・ユーロ高。(了)ダウは大きく下げてきましたね。ブロック、ショッピファイが下げていますね。
2022.08.26
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8月25日(木)、曇り時々雨…。パッとしない天気で蒸し暑いですね。そんな本日は8時少し前に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。美味い!!身支度をして10時頃に家を出る。ディーラーでの愛車のサービス1ヶ月点検です。20分ほどの点検で問題なし。下取りに出した元愛車はあっという間に売れて東濃エリアの会社社長が乗っているとか…。近くのインターから高速に乗って、小牧から名古屋高速に入る。ランチを12時30分で予約していましたが、1時間以上時間があります…。ということで松坂屋さんへ。地下で夕食の食材を調達して、明日のパンを購入。それではランチの予約がしてあるホテル・オークラ・レストラン桃花林へ。グラスでシャンパーニュを2杯と赤ワインを1杯いただいていい気分です。1階のパン屋を覗いて駐車場へ。帰りは助手席で熟睡です。15時頃に帰宅。アイスコーヒーで酔い覚まし。置いてきぼりのロマネちゃんのゲボを片付ける。1USドル=136.56円。1AUドル=95.24円。昨夜のNYダウ終値=32969.23(+59.64)ドル。本日の日経平均終値=28479.01(+165.54)円。金相場:1g=8545(+33)円。プラチナ相場:1g=4338(-24)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。相対的に上げたものが多いようですが…。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕NYダウ反発、59ドル高=FRB議長講演控え、様子見(24日)☆差替5:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控えて様子見ムードが強い中、小幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比59.64ドル高の3万2969.23ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.23ポイント高の1万2431.53で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2663万株減の7億6245万株。 FRBのパウエル議長は26日に、米カンザスシティー連邦準備銀行主催の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演する。「(利上げに積極的な)『タカ派』的な色合いの発言になり、9月以降の利上げを示唆することになる」(欧州金融大手ING)との予想が多い。同日には、FRBが重視する7月の個人消費支出(PCE)物価指数の発表も予定されている。 市場では、前日まで3営業日連続で下落していたため、押し目買いが入り、ダウ平均が上昇する場面もあったが、今後の金融政策の方向性を見極めたいとの思惑から、様子見ムードが強く、積極的な取引は控えられた。 引け後に決算発表を控えたセールスフォースが、業績への期待から2.3%高となり、相場の下支えとなった。ボーイングは2.2%高、アメリカン・エキスプレスも1.1%高だった。長期金利の上昇を受けて金融株も買われ、JPモルガン・チェースが0.2%高、ゴールドマン・サックスも0.5%高とプラス圏で取引を終えた。 ダウ平均の構成銘柄以外では、カーニバルが5.4%高、ウーバー・テクノロジーズの3.2%高、メタ(旧フェイスブック)の1.3%高が目立った。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 念願の沖縄料理屋を開く準備に忙しい身重の若妻を、失業中の夫が「全力で応援する」と励ます--。連続テレビドラマの一場面ですが、この夫が炊事や洗濯といった家事をする様子はまだ描かれていません。米労働統計局のデータによれば、女性が日々の家事に費やす時間は男性より平均47分長く、この違いは週間ではおよそ5時間半に相当します。子育てや買い物はこれに含まれず、女性が外で働いていようがいまいが、根強い不均衡が存在します。男女格差をなくすにはまず家庭からと、セーラ・グリーン・カーマイケル氏のは提唱。最終手段として、女性たちは家事をすっぱりやめるべきだと呼びかけています。 約束バイデン米大統領はを軽減する包括的な救済措置を発表した。個人の年間所得が12万5000ドル(約1700万円)未満、世帯所得が25万ドル未満の借り手を対象に債務を1万ドル減免するほか、ペル・グラントと呼ばれる連邦補助金の受給者については債務を2万ドル減免する。返済猶予の4カ月延長や、返済額を月間所得の5%以内に限定する計画も発表。バイデン氏はホワイトハウスでの記者発表で、「学生の債務負担を減免すると約束していた。その約束をきょう果たすことができた」と話した。 「反石油」リスト米テキサス州は米やスイスのUBSなど金融機関10社がエネルギー産業に敵対的だと見なし、州政府とのビジネスを禁止した。ヘガー会計監査官(共和党)は州・自治体との大半のビジネスにおいて契約締結を禁じる企業のリストを公表。これら企業は化石燃料業界を「排除している」との判断に至ったとしている。テキサス州は原油と天然ガスの生産で全米最大。世界最大の資産運用会社であるブラックロックは、同社は化石燃料を排除しておらず、ヘガー氏の判断は事実に基づいていないと、電子メールの声明で異議を唱えた。 棚上げはコンシューマー事業「マーカス」部門で待望される新たなサービスをどう開始すべきかについて、見直し作業を進めている。同部門は過去1年余り、ネット上での振り込みや各種支払いを可能にするオンライン当座預金(チェッキング)口座の準備に取り組んできた。しかし、事情に詳しい複数の関係者によれば、幹部らはこの取り組みを2023年まで棚上げし、まずは個人の富裕層顧客や一部既存顧客に対象を絞ってプラットフォームをより限定的な方法で開放することを最近検討している。事実上の社内スタートアップであるマーカスは、事業発足以来の累計損失が40億ドル(約5550億円)を超える見通しだという。 ロシアの実力プーチン大統領のウクライナ侵攻から6カ月。ロシアの軍事力と経済に関する根本的な仮定が覆された。ロシアは「米国と軍事的に対等」ではなく、米国よりも小さいNATO加盟国にすら劣ると、英スコットランドのセントアンドルーズ大学で戦略研究を専門とするフィリップス・オブライエン教授は指摘。今回の戦争で、ロシアは「英国やフランス、イスラエルが実行できるようなやり方で複雑な作戦を遂行できないことが明らかになった。その意味で、」と語った。進軍が低調にとどまっている理由の一つは、軍が人員面の投資不足を隠しおおせると考えていたことで、これが戦争になってから明らかになったと、ワシントンの安全保障シンクタンク、CNAのマイケル・コフマン氏は分析する。 「文句を言うな」電気自動車(EV)メーカー、米テスラの最高経営責任者(CEO)は、フルセルフドライビング(FSD)システムの新たなベータ版に関する動画を巡り、投降した顧客に苦言を呈した。この動画は右折や他の基本的な運転に苦戦する様子を映したもので、顧客はFSDにこれまで3万2000ドル以上を費やしてきたという。マスク氏は投稿に対し、「初期のベータ版を売ってほしいと言いながら、後になって文句を言うのはやめてくれ」と返信。テスラは近く同システムを1万5000ドル(約206万円)に値上げする。マスク氏は以前、批判的なフィードバックを歓迎するとし、2月には自身のツイッターのフォロワーに対しネガティブな評価を特に求めていると投稿していた。〔NY外為〕円、137円台前半(24日)6:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場では、米大幅利上げ継続への思惑から円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=137円台前半に下落した。午後5時現在は137円07~17銭と、前日同時刻(136円70~80銭)比37銭の円安・ドル高。 米商務省が早朝発表した7月の耐久財受注の伸びは前月から横ばいどまり。一方、米不動産業者協会(NAR)がまとめた同月の中古住宅販売仮契約指数は市場予想ほど低下しなかった。強弱入り交じる結果を受け、午前の相場は137円を挟んで方向感なく推移した。 ただ、午後に入ると動意が薄れ、相場は137円付近でほぼこう着。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレと景気の両にらみを迫られる中、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅が目先の焦点となっているが、最近の市場では75ベーシスポイント(bp)予想が徐々に増加。次の手掛かり材料として、週末26日の個人消費支出(PCE)物価などの統計発表や、ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演が注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9964~9974ドル(前日午後5時は0.9961~9971ドル)、対円では同136円71~81銭(同136円32~42銭)と、39銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕6日ぶり反発=米株高受け値頃買い(25日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】米国株高が好感されたほか、値頃感を意識した買いが入り、値がさ株の上昇が株価指数を押し上げた。日経平均株価は前日比165円54銭高の2万8479円01銭と6営業日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)は9.42ポイント高の1976.60と4日ぶり反発。 68%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は9億0645万株、売買代金は2兆0222億円。 業種別株価指数(33業種)では医薬品、保険業、金属製品などが上昇。電気・ガス業、小売業、陸運業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億8263万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は反発。(了)〔東京外為〕ドル、136円台後半=調整売り優勢でやや軟調(25日午後3時)15:29 配信 時事通信 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ポジション調整とみられる売りが優勢で、1ドル=136円台半ばから後半のレンジでやや軟調に推移している。午後3時現在、136円69~70銭と前日(午後5時、136円54~55銭)比15銭のドル高・円安。 東京市場は137円10銭台で始まったが、「五・十日」に伴った実需売りが広がり、仲値通過後には136円50銭台まで下押す展開になった。正午に向けては押し目を拾う動きも散見され、136円80銭台に持ち直した。 午後に入ると、26日の米ジャクソンホールでのパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に「持ち高を一方向に傾ける投資家が少ない状況」(大手邦銀)となり、同水準でこう着感を強めていたが、午後2時前からは取引が薄い中で調整売りに押され、136円50銭付近まで水準を切り下げた。その後は買い戻しも入り、136円70銭前後で下げ渋っている。 パウエル議長の発言内容に対する警戒感が漂う中、市場の一部では「ドル円はこの後の東京時間に136円台を割り込む可能性がある」(別の大手邦銀)との見方も出ていた。 ユーロは対円でもみ合い、対ドルでは強含み。午後3時現在、1ユーロ=136円59~60銭(前日午後5時、135円91~91銭)、対ドルでは0.9991~9992ドル(同0.9953~9953ドル)。(了)被害絶えない「車盗難」 スマートキーが犯行アシスト!? 巧妙すぎる“手口” ドライバーができる対策は2022/08/25 14:10 くるまのニュースライター 田中太郎 「微弱な電波を利用」巧妙すぎる「車盗難」の手口とは クルマの盗難被害がSNSで相次いで見られます。では、クルマ盗難にはどういった手口があるのでしょうか。 SNSでは、「クルマが盗まれました」「盗難に遭いました。見かけた方情報お願いします」などといった、盗難被害に遭ったユーザーの投稿も少なくありません。 最近では、愛知県で自動車盗難を防止するために、自動車盗難の防止に貢献した情報に対して支払う報奨金を1万円から10万円に引き上げるなど、都道府県ごとの取り組みも進められています。 では、クルマ盗難はどういった手口を使っておこなわれているのでしょうか。これについて、元警察官Bさんは以下のように説明します。 「私が警察官をしていた当時、件数が多かったわけではないですが、クルマの盗難に関する通報はいくつかありました。 盗難の手口のひとつに、『リレーアタック』があります」 リレーアタックは、クルマのスマートキーから発せられる微弱な電波を犯人の1人が特殊な機械で増幅し、クルマの近くにいるもう1人の犯人がその電波を受信してクルマの鍵を開け、エンジンをかけて盗むという手口です。 これにより、クルマから近い自宅の玄関などにスマートキーを置いておくことで、クルマの鍵を開けられてしまう可能性があるといいます。 警察庁生活安全企画課が2022年3月に公表した「自動車盗難等の発生状況について」では、2021年中の盗難件数5182件のうち、クルマの鍵を挿していた、あるいは運転席の近くに置いていたなどの「キーあり」の状態で盗難被害に遭ったのは1196件。 それ以外の「キーなし」の状態で被害に遭ったのが3986件となっており、鍵がない状態でもクルマを盗まれてしまう実態が明らかとなっています。 リレーアタックのほか、スマートキーの電波を利用した「コードグラバー」という手口も存在します。 コードグラバーは、スマートキーから発せられる電波を特殊な機械で受信し、スマートキーのIDコードをコピーしたスペアキーのような鍵を作成してクルマを盗むという手口です。 これについて、元警察官Bさんは以下のように話します。 「コードグラバーの場合は、クルマから100m程度離れていても、スマートキーから発せられる電波を受信できるといわれているので、犯人が近くにいなくても鍵を複製されてしまう可能性があります」 さらに最近では、クルマのバンパーを開けるなどして配線に専用端末を直接つなぎ、クルマのシステムに侵入してドアを開け、エンジンを始動させる「CANインベーダー」という手口も存在。 CANインベーダーは、リレーアタックやコードグラバーと異なり、スマートキーがなくてもエンジンを始動させることができるため、早ければ数分で鍵を開けられ、クルマを盗まれてしまう可能性があります。 「車盗難に遭わないために…」できる対策とは? こうした巧妙な手口が広がっていますが、では自身のクルマが盗難の被害に遭わないためにどういった対策を取れば良いのでしょうか。 千葉県警は、3つのクルマの防犯対策をウェブサイトで呼びかけています。 1つ目は「クルマを降りるときは、必ず施錠すること」です。 防犯対策の基本として、たとえ短時間であっても、クルマを離れる時は鍵をかけることが大切です。 これはクルマの盗難対策だけでなく、車上ねらいの対策にもつながります。 2つ目は、「イモビライザの装着」です。 イモビライザは、電子的にキーを照合する仕組みによって、クルマ専用のキーでないとエンジンがかからないという電子式移動ロック装置です。 最近では、イモビライザを標準装備した車種やオプション装備ができる車種も増えており、市販で発売もされています。 そして3つ目は「盗難防止機器の活用」です。最近ではさまざまな盗難防止機器類が販売されています。 例えば、ガラスが割られるなど不正な振動を検知すると警報や無線でクルマの異常を知らせる「センサー式警報装置」などがあります。 このほか、クルマの防犯対策について元警察官Bさんは以下のように説明します。 「万が一に備えて、クルマにGPS装置を装備しておくのも有効です。 位置情報を追跡できるため、クルマが解体される、海外へ密輸されるといった事態に至る前にクルマを発見できる可能性が上がります。 また、クルマそのものへの対策だけでなく、駐車場所の対策も重要です。 犯人は顔を記録されたり、誰かに目撃されたりすることを嫌がるので、防犯カメラやセンサーライトの設置が効果的といえるでしょう。 クルマは深夜から朝にかけて盗まれることが多いため、常時ライトがついている明るい駐車場を選ぶことも有効な対策のひとつです」 前述で触れたクルマ盗難の手口であるリレーアタックは、スマートキーから発せられる電波を利用してクルマの鍵を開ける仕組みであるため、クルマの近くにスマートキーを置かないようにしたり、キーを金属製の箱に入れるなどして電波を遮断したりする方法が有効といえるでしょう。 また、コードグラバーやCANインベーダーは電波を遮断する方法では防げないため、ハンドルロックやタイヤロックなど、クルマを物理的に動かせなくなる装置を取り付ける方法が効果的といえます。 クルマを盗む手口は日々巧妙になってきています。 盗まれたクルマは解体されるなどして持ち主に帰ってこないケースも多いため、クルマ本体や駐車場の防犯対策をしっかりとおこない、盗難防止に努めましょう。ノバルティス、サンドを分離上場へ 欧州最大の後発医薬品企業に2022年8月25日4:31午後 ロイター編集[チューリヒ 25日 ロイター] - スイスの製薬大手ノバルティスは、ジェネリック(後発医薬品)部門サンドを分離し、スイス証券取引所に上場すると発表した。欧州最大の後発医薬品会社が誕生するとしている。ノバルティスは「スピンオフにより、画期的な新薬事業とサンドの事業の双方が焦点を絞り、独立した成長戦略を追求する能力を高められる」と表明した。サンドはスイスに本社を置き、スイス証券取引所に上場する。米国で米預託証券(ADR)の取引も行う。分離上場は来年下半期に完了する予定。サンドの昨年の売上高は96億ドル。ノバルティスは現在、全世界の従業員の約7.4%に当たる最大8000人を削減するリストラを進めている。アップル、iPhone14などの発表イベントを9月7日に開催招待状を送付2022/08/25 07:15 ブルームバーグ 会社四季報米アップルが9月7日に新製品の発表イベントを開くと発表した。スマートフォンの最新モデル「iPhone(アイフォーン)14」シリーズと新しいスマートウォッチを発表するとみられる。ブルームバーグは先週、関係者の話としてアップルが発表イベントを9月7日に開催することを目指していると報じていた。アップルは、「ファー・アウト」と題したプレゼンテーションへの招待状を送付。カリフォルニア州クパチーノにある本社のスティーブ・ジョブズ・シアターで対面方式で開催するという。イベントは現地時間の午前10時に始まる予定。エヌビディア、8-10月売上高は約59億ドルと軟調見通しPC低迷の持続を示唆2022/08/25 07:35 ブルームバーグ 会社四季報米半導体メーカー、エヌビディアは8-10月(第3四半期)について、さえない売上高見通しを示した。パソコン(PC)部品需要の落ち込みが予想以上に悪化する可能性を示唆した。24日の発表文によると、8-10月期売上高は約59億ドル(約8100億円)の見通し。アナリスト予想平均は69億2000万ドルだった。調整後粗利益率は65%の見通し。同社は2週間前、5-7月(第2四半期)売上高が自社の当初見通しを大きく下回ると警告していた。同社はゲーム用PCに使用される半導体需要減少を理由に挙げ、「厳しい市場環境」を指摘。今回の見通しでは、こうした落ち込みが続くことが示唆された。株価は通常取引後の時間外取引で一時4.7%余り下落した。今年は24日通常取引終了までに41%下落している。 ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は24日のインタビューで、過剰な流通在庫が解消されるよう顧客への出荷を意図的に抑えていると説明。それを後押しするため、新製品投入前に価格引き下げも行っていると語った。こうした状況を年末までには切り抜けるとの見通しを示した。5-7月期売上高は3%増の67億ドル。純利益は72%減の6億5600万ドル。一部項目を除いた1株利益は51セントだった。多くのアウトソース企業と同じくエヌビディアも、供給不足から在庫積み上がりに急速に移行し、対処を余儀なくされている。供給不足時には顧客が必要量を確保するため前払いを迫られた。5-7月期在庫は38億9000万ドルで、前年同期の21億1000万ドルから増加した。5-7月のゲーム関連売上高は20億4000万ドルで、前期比44%、前年同期比33%のそれぞれ減少。今月発表した暫定決算の数字を確認した形。一方、データセンター部門の売上高は61%増の38億1000万ドルに達したが、自社予想には届かなかった。同社によると、業績は「サプライチェーン問題の影響」を受けた。セールスフォース、23年1月期の通期売上高見通しを下方修正従来の最大318億ドルから最大310億ドルへ2022/08/25 07:50 ブルームバーグ 会社四季報クラウドベースの顧客管理(CRM)ソフトウエアを手掛ける米セールスフォースの8-10月(第3四半期)売上高見通しはアナリストの予想に届かなかった。不安定な経済を背景に一部顧客によるビジネスソフトウエア向け支出が鈍化している可能性を示唆した。発表を受け、同社の株価は時間外取引で下落した。24日の発表資料によると、第3四半期の売上高は最大78億3000万ドル(約1兆700億円)を見込む。ブルームバーグ集計のアナリスト予想平均は80億5000万ドルだった。セールスフォースは通期の売上高見通しをやや引き下げ、最大310億ドルとした。従来は最大318億ドルを見込んでいた。投資家向け情報提供(IR)担当責任者に最近就任したマイク・スペンサー氏はインタビューで今回の下方修正について、特に7月に目立った顧客態度の変化を反映するものだと説明した。ブレット・テイラー共同最高経営責任者(CEO)は「より慎重な購入環境」に直面しているとコメントした。セールスフォースの株価は時間外取引で一時約5.5%下落。通常取引終値は180.01ドルだった。同社は100億ドルの自社株買いプログラムも発表した。5-7月(第2四半期)の売上高は22%増の77億2000万ドルとアナリストの予想を上回った。契約済みで将来計上される売り上げの指標であるRPOは15%増の215億ドル。一部項目を除いた1株利益は1.19ドル。アナリスト予想平均は1.03ドルだった。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。[車内で音楽は何で聴く?]今やスマホが本命、ポイントは“どう繋ぐか”明日の日本株の読み筋=様子見姿勢が強まりそう16:30 配信 モーニングスター 26日の東京株式市場は、様子見姿勢が強まりそうだ。25日は6日ぶりに反発したが、5連敗中に900円強の下げとなっていただけに「下げた分の反動高」(中堅証券)との声が聞かれた。現地26日には、ジャクソンホール会議でパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演が予定されている。今後FRBは、景気動向に対し難しい舵取りを強いられることが予想されていることから、方針を確認したいとする投資家は多いとみられ、積極的な売買は限られそうだ。 25日の日経平均株価は、前日比165円54銭高の2万8479円01銭と6日ぶりに反発して取引を終えた。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した8月第3週(15-19日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで222億円の売り越しで2週ぶりに売り越しとなったほか、個人投資家は1871億円の売り越しで3週連続の売り越しだった。今晩のNY株の読み筋=上値の重い展開か17:01 配信 モーニングスター 25日の米国株式場は、上値の重い展開とみる。米カンザスシティ連銀主催のワイオミング州ジャクソンホールでの経済シンポジウムが開催される見通しだが、翌日にパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を控えており、様子見ムードが広がりやすい。パウエル議長はタカ派的な姿勢を示すと警戒されており、積極的な買いは期待しづらい。米経済指標では、4-6月期GDP(国内総生産)の改定値があるが、速報値からは小幅な上方修正にとどまり、マイナス成長は変わらないため、大きな材料にはならないだろう。<主な米経済指標・イベント>米4-6月期GDP(国内総生産)改定値、ジャクソンホール会議(27日まで)明日の戦略-ジャクソンホール会合を前に下げ一服、底打ち感は出てくるか17:20 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値セリア 2,844 +87大日印 2,911 -73 25日の日経平均は6日ぶり反発。終値は165円高の28479円。米国株高を受けて、100円近く上昇して始まった。エヌビディアが時間外で急落したこともあって序盤は半導体株の動きが鈍く、指数もいったん値を消した。しかし、半導体株が持ち直してくると買いに勢いがつき、再び上げ幅を3桁に広げた。前場では節目の28500円を前に足踏みしたが、後場には200円超上昇して28500円を上回る場面もあった。ただ、終盤にかけてはやや萎み、終値では28500円を下回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆0200億円。業種別では医薬品、保険、金属製品などが上昇した一方、電気・ガス、小売、ゴム製品などが下落した。証券会社の新規カバレッジが入ったセリアが大幅上昇。半面、証券会社が目標株価を引き下げた大日本印刷が大幅に下落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1243/値下がり512。大阪チタニウム、ダブルスコープ、第一三共などが大幅上昇。自己株取得を発表したステラケミファが年初来高値を更新した。リポートを材料に日本電波工業が12%高となり、プライム市場では値上がり率トップ。新聞報道からリサイクル市場拡大期待が高まり、アサカ理研やリネットジャパンが急騰した。小型の銘柄では次世代原発関連の物色が続き、助川電気や日本製鋼所が買いを集めた。 一方、関潤社長の退任・退社観測が報じられた日本電産が大幅安。前日急伸した東電HDはプラス圏とマイナス圏を行き来しながらも結局下落で終えた。月次が市場の期待に届かなかった神戸物産が5%安。鉄道株が弱く、JR東・西、東海がそろって下落。東京ガス、大阪ガス、東邦ガスなどガス株の下げが大きかった。 日経平均は6日ぶり反発。終値では28500円を上回ることができなかったが、エヌビディアやセールスフォースの時間外の反応が弱かったことを鑑みれば、3桁の上昇は健闘したと言える。本日、ジャクソンホール会合が開催となり、パウエルFRB議長の講演は26日。あすの東京市場ではこの内容を確認できないだけに、本日の米国株がイベントを前にどういった動きを見せるかが注目される。 ジャクソンホール会合に関して、市場では金融引き締め強化に対する警戒が高まっているが、米7月CPIの伸びが鈍化していたことを踏まえると、9月のFOMCで1%の利上げがあるといったメッセージが届けられる可能性は低い。0.75%であればグロース株が買いづらくなるだけで、クラッシュまでは発生しづらい。「データ次第」や「0.5%か0.75%」といった話であれば、ノーサプライズ。そもそもシンポジウムなので米国の金融政策に触れないというシナリオもあるが、その場合には直近で売られた分、強い買い戻しが発生する可能性が高い。 ジャクソンホール会合がさらなる売り材料になる可能性は低そうで、きょうの米国株がしっかり上昇で終えれば、あすの日本株は翌週のギャップアップスタートを期待した買いが入るだろう。下げても大きく崩れなければ、直前でアタフタしても仕方がないといった雰囲気での小動きが濃厚。ただし、大きく下げるようだと、買いが手控えられる中で売りだけが急がれやすい。先週の週末値は28930円(25日終値は28479円)で、週間上昇のハードルは高くなったが、週初の水準は28654円で、週足陽線は十分期待できる。来週に向けて引け味良く週を終えたいところだ。〔東京外為〕ドル、136円台半ば=ジャクソンホール控え様子見(25日午後5時)17:41 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ジャクソンホール会合でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演を控えて様子見ムードが広がる中、米長期金利低下などを背景に調整売りが優勢となり、終盤にかけて軟調に推移した。午後5時現在、136円48~48銭と前日(午後5時、136円54~55銭)比06銭の小幅ドル安・円高。 前日の海外市場で、欧州時間に136円10銭台まで下落したドル円は、米長期金利の上昇を受けて一時137円20銭台まで上昇。ただ、26日に予定されるパウエル議長の講演を前にさらに上値を追う勢いは見られず、終盤にかけては137円10銭台を軸に狭いレンジでの値動きにとどまった。 きょうの東京市場はこの流れを引き継いで137円10銭台で始まった後、「五・十日」要因による実需筋のドル売りが出たことで、仲値通過後には136円50銭台まで軟化した。午後は一時持ち直したものの、終盤にかけては時間外取引での米長期金利低下を眺めて「ポジション調整のドル売り」(FX業者)が優勢となり、再びじり安の展開に。午後5時前には136円40銭近辺まで水準を切り下げた。 市場関係者からは、ジャクソンホールの講演でパウエル議長が「引き続きインフレ抑制を最優先に金融引き締めを行うとのスタンスを示すのではないか」(同)との見方が出ていた。 ユーロは対円でもみ合い、対ドルではおおむねじり高の展開となった。午後5時現在、1ユーロ=136円47~49銭(前日午後5時、135円91~91銭)、対ドルでは0.9999~1.0003ドル(同0.9953~9953ドル)。(了)【25日速報】岐阜県内で3656人が新型コロナ感染 4人死亡8/25(木) 15:12配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は25日、県内で新たに3656人の新型コロナウイルス感染と4人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計23万3704人、死者は計451人となった。原英莉花が今季初の単独首位発進 岩井千怜は出遅れ94位8/25(木) 17:29配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ニトリレディスゴルフトーナメント 初日◇25日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6655ヤード・パー72>国内女子ツアーの第25戦は、第1ラウンドが終了した。原英莉花が9バーディ・2ボギーの「65」7アンダーをマーク。今季初となる単独首位発進を決めた。5アンダー・2位に吉田優利。4アンダー・3位タイには地元・北海道出身の小祝さくら、上田桃子、藤田さいき、3アンダー・6位タイには昨年覇者の稲見萌寧ら5人が続いた。西郷真央は2アンダー・11位タイ発進。史上初のツアー初優勝から3週連続Vを狙うルーキー・岩井千怜は「77」と苦しみ、5オーバー・94位タイと大きく出遅れた。23歳・清水大成が単独首位発進 河本力ら2位、石川遼は56位8/25(木) 18:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 初日◇25日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。23歳の清水大成が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイにともにルーキーの河本力と長野泰雅、古川雄大、額賀辰徳、竹安俊也、トッド・ペク(米国)。5アンダー・8位タイには昨年覇者のスコット・ビンセント(ジンバブエ)ら15人が続いた。賞金ランキング1位の比嘉一貴は4アンダー・23位タイ。2週連続優勝を狙う岩田寛も同順位で2日目に臨む。2016年大会覇者の石川遼は「70」で回り、2アンダー・56位タイ発進。弟の航も同じく2アンダーで初日を終えた。【25日・市町村別詳報】岐阜県で3656人感染 4人死亡 自宅療養者は過去最多8/25(木) 20:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は25日、新型コロナウイルスの新規感染者が3656人、また4人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者3656人は、先週木曜日より834人減っています。亡くなったのは岐阜市と羽島市の60代から90代までの男女で基礎疾患がありました。 重症者は6人のままです。病床使用率は上昇が続いていて、24日時点で62.4%、自宅療養者は前の日から1430人増え、過去最多の2万8011人となっています。 県内の感染者は23万3704人、死者は451人となりました。 25日はクラスターが新たに11件認定されました。このうち大垣市の高齢者福祉施設では、利用者と職員計15人の感染が分かりました。 25日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市789人▼大垣市346人▼各務原市275人▼多治見市189人▼可児市185人▼高山市163人▼関市143人▼瑞穂市118人▼羽島市117人▼中津川市107人▼郡上市104人▼美濃加茂市86人▼恵那市74人▼土岐市71人▼瑞浪市64人▼本巣市61人▼海津市56人▼下呂市55人▼養老町54人▼大野町49人▼岐南町・垂井町各48人▼山県市44人▼揖斐川町41人▼池田町40人▼飛騨市38人▼北方町35人▼笠松町34人▼神戸町31人▼輪之内町25人▼安八町・御嵩町各22人▼美濃市18人▼川辺町15人▼八百津町13人▼関ケ原町・坂祝町各10人▼富加町5人▼白川町4人▼七宗町3人▼東白川村・白川村各1人▼県外その他42人 隣県の新規感染者は愛知県で1万4342人、三重県で過去最多3779人確認されました。NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標は新規失業保険申請件数ななど20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き上値の重い展開か。昨日は主要3指数がそろって反発したものの、戻りは限定的だった。週末26日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演への警戒感や長期金利の上昇が嫌気され、ダウ平均は19日から23日までの3営業日で約1090ドルの大幅安となったが、昨日は59.64ドル高と小幅な反発にとどまった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.29%高、0.41%高と反発したが、週初来では主要3指数がそろって2%超の下落となった。引け後に決算を発表したセールスフォースとエヌビディアはともに弱い見通しが嫌気され、株価は時間外でそれぞれ6.8%安、4.6%安となった。今晩の取引でもジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演待ちの展開が見込まれるほか、セールスフォース、エヌビディアの下落も予想され、上値の重い展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは4-6月期GDP改定値、新規失業保険申請件数など。企業決算は寄り前にダラー・ツリー、ダラー・ゼネラル、引け後にアルタ・ビューティーなどが発表予定。〔NY外為〕円、136円台前半(25日午前8時)21:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円33~43銭と、前日午後5時(137円07~17銭)比74銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9971~9981ドル(前日午後5時は0.9964~9974ドル)、対円では同136円02~12銭(同136円71~81銭)。(了)〔NY外為〕円、136円台後半(25日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク外国為替市場では、国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を26日に控えて様子見ムードが広がる中、持ち高調整的な動きが中心となり、円相場は1ドル=136円台後半で推移している。午前9時現在は136円65~75銭と、前日午後5時(137円07~17銭)比42銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は136円38銭で取引を開始。海外市場での調整的なドル売りの流れを引き継いだ。米商務省が朝方発表した4~6月期の米実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比0.6%減と、速報値(0.9%減)から上方修正された。市場予想(ロイター通信調べ)は0.8%減。米週間新規失業保険申請件数は24万3000件と、予想を下回った。堅調な米指標結果を受けてドルが買い戻され、円は一時136円84銭近辺まで軟化。ただ、パウエルFRB議長の発言待ちで模様眺めの様相が強く、反応は一時的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9965~9975ドル(前日午後5時は0.9964~9974ドル)、対円では同136円25~35銭(同136円71~81銭)と、46銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(25日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、市場が注目する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を26日に控えて売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比65.80ドル安の3万2903.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.46ポイント高の1万2488.99。(了)テスラ、本日から1対3の株式分割後の取引=米国株個別22:43 配信 みんかぶFX テスラは本日から1対3の株式分割後の取引が開始している。前日終値で算出した理論値から上昇して始まっている。同社株はツイートで分割を宣言した3月下旬から12%下落していた。(NY時間09:32)テスラ 300.12(+3.02 +1.02%)セールスフォースが決算受け下落 通期の売上高見通しを下方修正=米国株個別22:51 配信 みんかぶFX セールスフォースが下落しておりダウ平均を圧迫。前日引け後に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。同社は100億ドルの自社株買いプログラムも発表。ただ、重要な指標である残存履行義務は予想を下回った。 株価は冴えない反応を示している。ガイダンスも公表しており、通期の売上高および1株利益の見通しを下方修正したことが嫌気されている模様。不安定なマクロ環境により、一部顧客の支出が鈍化している可能性を示唆している。 同社は今回の下方修正に関して、「7月に目立った顧客の態度変化を反映させた」と説明。同社のテイラーCEOは、「顧客のより慎重な購入環境に直面している」とコメントした。 アナリストは、「ドル高の逆風と大型案件の締結遅延によって打撃を受けている。第2四半期の好調な実績が見通しの悪化で影が薄くなる可能性があり、もはやプレミアム評価は正当化できないが、バリュエーションの厳しい圧迫が魅力的なエントリー・ポイントを生み出している」と指摘していた。(5-7月・第2四半期)・1株利益(調整後):1.19ドル(予想:1.03ドル)・売上高:77.2億ドル(予想:76.9億ドル) サブスクリプション&サポート:71.4億ドル(予想:71.9億ドル) プロフェッショナルサービス・その他:5.77億ドル(予想:5.41億ドル)・営業利益率:19.9%(予想:18.6%)・残存履行義務:416億ドル(予想:419.1億ドル)(8-10月・第3四半期見通し)・1株利益(調整後):1.20~1.21ドル(予想:1.29ル)・売上高:78.2~78.3億ドル(予想:80.5億ドル)・残存履行義務:約12%増(通期見通し)・1株利益(調整後):4.71~4.73ドル(従来:4.74~4.76ドル)(予想:4.75ドル)・売上高:309~310億ドル(従来:317~318億ドル)(予想:317.4億ドル)(NY時間09:38)セールスフォース 166.40(-13.61 -7.56%)エヌビディアが決算受け軟調 ゲーム用PC向けチップの需要減=米国株個別22:57 配信 みんかぶFX エヌビディアが軟調。前日引け後に5-7月期決算(第2四半期)を発表。同社は今月初旬に事前に第2四半期の暫定決算を公表していたことから数字に驚きはない。1株利益は前年の半分、売上高は3%増に留まった。注目は第3四半期のガイダンスだが、売上高は59億ドル前後と予想を下回る見通しを示した。 同社のファンCEOは声明で「厳しいマクロ環境の中で、サプライチェーンの移行を進めているが、必ず乗り越えられる」と述べた。また、第3四半期のゲーミングとプロフェッショナル・ビジュアライゼーションの売上高はOEMやチャネル・パートナーが現在の需要に合わせるために在庫水準を縮小させており、同社の次世代の新製品に備えるため、前四半期比で減少すると見込んでいる。 アナリストからは、「同社はゲーム用PC向けチップの需要減を厳しい市場環境のせいにしているが、今回のガイダンスは低迷が長引きそうな可能性を示唆している」とのコメントも出ている。(5-7月・第2四半期)・1株利益(調整後):0.51ドル(予想:0.50ドル)・売上高:67.0億ドル(予想:67.0億ドル) データセンター:38億ドル ゲーム:20.4億ドル プロフェッショナル・ビジュアル:4.96億ドル 自動車:2.20億ドル・粗利益率(調整後):45.9%・FCF:8.24億ドル(予想:24.6億ドル)(5-7月・第2四半期見通し)・売上高:59億ドル±2%(予想:69.2億ドル)・粗利益率(調整後):64.5~65.5%(予想:60.7%)(NY時間09:44)エヌビディア 171.46(-0.76 -0.44%)テラドック・ヘルスが上昇 アマゾンが年内でアマゾン・ケアの閉鎖を発表=米国株個別23:20 配信 みんかぶFX 遠隔医療サービスのテラドック・ヘルスが上昇。競合しているアマゾンが年内でアマゾン・ケアを閉鎖し、プライマリーケアとテレヘルスサービスを終了すると発表したことが好感されている。アマゾンが診療所チェーンのワン・メディカルの買収に続く動き。 ただ、アナリストからは、「テラドックのような競合他社にとってアマゾン・ケアの閉鎖はワン・メディカルの買収によって完全に相殺される。アマゾンがその事業の成長を減速させたり、ワン・メディカルの中核事業を犠牲にしてアイオラ・ヘルス事業にリソースを振り向けたりすれば、テラドックにとってプラスになるかもしれない。しかし、その可能性は低い」との指摘も出ていた。(NY時間10:08)テラドック・ヘルス 35.02(+1.36 +4.04%)〔米株式〕NYダウ続伸、91ドル高(25日午前)23:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を26日に控えて様子見ムードが広がる中、エネルギー関連銘柄主導で続伸している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比91.45ドル高の3万3060.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が119.88ポイント高の1万2551.41。 上昇基調にある原油相場を背景にエネルギー関連銘柄に買いが入り、株価全般の下支えとなっている。また、朝方発表された米新規失業保険申請件数は、24万3000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の25万3000件を下回った。また、4~6月期の米実質GDP(国内総生産)改定値も速報値から上方修正された。中国当局が新たな景気刺激策を発表したことも、投資家心理の改善につながっている。 パウエルFRB議長は翌26日に、国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演する。アトランタ連邦準備銀行のボスティック総裁が米メディアとのインタビューで9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)において、50ベーシスポイント(bp)か75bpの利上げに賛同するかはまだ決めていないと発言。米景気減速の兆候が見られる中で、利上げのペースに関するパウエル議長の発言内容に注目が集まっており、相場の上値は重い。 個別銘柄では、セールスフォースが23年1月通期の業績見通しを下方修正したことが嫌気され、大きく売られている。また、アパレルのアバクロンビー・アンド・フィッチが大幅安。四半期業績では、赤字となったほか、売上高も市場予想を下回った。ペロトン・インタラクティブも業績低迷で急落している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。セールスフォースが大きく下げていますね。
2022.08.25
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8月24日(水)、晴れ時々曇り…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のゴルフ振興基金オープンコンペ・岐阜地区予選に参加させていただきました。9時32分スタートとのことですから6時40分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時頃に家を出る。8時30分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、21日の競技で入賞した賞品をいただき、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードでのWペリア戦です。OUT:-1.2.0.1.1.1.1.1.1=43(17パット)1パット:2回、3パット:1回、1オン:1回。1打目のミスが6回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが3回…。4番ショートで1打目をミスしてボギーとしてから延々とホギー列車に乗りっぱなしです…。10番のスタートハウスの前でドーピングして冷や麦をいただく。IN:1.1.1.1.1.0.-1.0.1=41(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、アプローチのミスが4回、パットのミスが2回…。14番ショートの短いパーパットがカップを半周して戻ってきてがっかり…。15番ミドルでやっとパーを取ってボギー列車から降りる…。43・41=84の33パット…。ロッカーナンバーが119でしたから緊急事態か…。カートからスコアを登録して、靴を磨いて、レストランで冷たい飲み物で喉を潤して、お風呂に入って、会計を済ませて早々に退散です。本日の競技には97人が参加して、僕は21位、シさんが35位、タさんが97位でした…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.1kg,体脂肪率17.3%,BMI22.5,肥満度+2.4%…でした。帰宅すると16時頃。ゴルフウェアを洗濯して、冷たいお茶と自家製のイチヂクのコンポート・バニラアイスクリーム添えでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=136.45円。1AUドル=94.42円。昨夜のNYダウ終値=32909.59(-154.02)ドル。本日の日経平均終値=28313.47(-139.28)円。金相場:1g=8512(-2)円。プラチナ相場:1g=4362(-9)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。藤倉コンポジットが上げましたね。〔米株式〕ダウ3日続落、154ドル安=大幅利上げ懸念重し(23日)☆差替5:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続への懸念が引き続き相場の重しとなり、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比154.02ドル安の3万2909.59ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.27ポイント安の1万2381.30で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9239万株減の7億8908万株。 株価は6月半ば以降、利上げペース減速への期待などに支えられて上昇基調をたどってきたが、足元では利上げに積極的なFRB高官の発言を手掛かりに、売り優勢に転じている。市場は今後の利上げをめぐるさらなる手掛かりを探ろうと、26日にワイオミング州ジャクソンホールで行われるパウエルFRB議長の講演に注目。講演を控え警戒感が広がっている。 また、23日に発表された米経済指標が弱い内容だったことも、株価を下押した。7月の新築一戸建て住宅販売件数は6年半ぶりの低水準に落ち込み、市場予想も大きく下回った。8月のS&Pグローバル米総合購買担当者景況指数(PMI)速報値は45.0と、2カ月連続で低下し、2年3カ月ぶりの低水準となった。 ここ最近の売りを受けて安値拾いの買いも入り、ダウ平均は序盤にプラス圏に浮上する場面もあった。ただ、ヘルスケア株や消費関連株、金融株の下落が重しとなり、3営業日続落して取引を終えた。 個別銘柄(暫定値)では、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.9%安、ファイザーが1.8%安、メタ(旧フェイスブック)が1.2%安、JPモルガン・チェースが1.0%安。一方、エクソンモービルが4.2%高、シェブロンが3.2%高と、エネルギー株は上昇。また、テスラが2.3%高、エヌビディアが0.9%高だった。(了)〔NY外為〕円上伸、136円台後半(23日)6:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、複数の米経済指標で市場予想を下回ったことを受けて円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=136円台後半に上昇した。午後5時現在は136円70~80銭と、前日同時刻(137円47~57銭)比77銭の円高・ドル安。 S&Pグローバルが発表した8月の製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は51.3と、市場予想(ロイター通信調べ)の52を下回った。8月のサービス業PMI速報値も低迷。さらに、米商務省が発表した7月の新築一戸建て住宅販売件数は前月比12.6%減の51万1000戸となり、6年半ぶりの低水準に落ち込んだほか、市場予想も大幅に下回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅な利上げを行うとの観測が和らぎ、円買い・ドル売りが先行した。 ただ、26日に米ワイオミング州ジャクソンホールで行われるパウエルFRB議長の講演を控え、内容を見極めたいとの見方が広がる中、円の上値は限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9961~9971ドル(前日午後5時は0.9938~9948ドル)、対円では同136円32~42銭(同136円64~74銭)と32銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ154ドル安と3日続落 ジャクソンホール会議を控えた警戒感続く6:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は軟調。朝方に発表された経済指標が総じて弱い結果となったものの、週末のジャクソンホール会議を控え、積極的な利上げ継続への警戒感が続いた。前日に643ドル安と6月16日以来の大幅安を記録したダウ平均は、一時74ドル高まで上昇したものの、154.02ドル安(-0.47%)で終了。前日に2%超下落したS&P500も0.22%安で終了し、ともに3日続落した。ハイテク株主体のナスダック総合は一時0.88%高まで上昇後、0.002%安とほぼ横ばいで終了した。S&P500の11セクターは、原油高を好感しエネルギーが3.62%高となったほか、素材、一般消費財、資本財が上昇した一方、不動産、ヘルスケア、コミュニケーション、公益など7セクターが下落した。NY株式:NYダウ154ドル安、低調な経済指標を警戒7:01 配信 フィスコ米国株式市場は続落。ダウ平均は154.02ドル安の32909.59ドル、ナスダックは0.27ポイント安の12381.30で取引を終了した。8月製造業・サービス業PMIが予想以上に悪化したため景気減速懸念に売られ、寄り付き後、下落。その後に発表された7月新築住宅販売件数も2016年来で最低となる低調な経済指標がさらなる売り圧力となった。金利の低下でハイテク株は一時上昇に転じるも、ジャクソンホール会合を控え金利が再び上昇するに従い戻りも鈍く、終日軟調に推移。セクター別では、自動車・自動車部品、エネルギーが上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。スポーツ用品小売りのディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は第2四半期決算で、通年の1株利益や売上見通しを引上げたことが好感され、上昇。百貨店のメーシーズ(M)は第2四半期決算で売上高が予想を上回り、買われた。オンライン小売のアマゾン(AMZN)はダイレクトTVとの提携により、レストランやバーで同社が独占配信権を持っているナショナル・フットボール・リーグ(NFL)「サーズデーナイトフットボール」の放映が可能になることが好感され、上昇。また、ネットワーク用セキュリティー・ソリューションプロバイダーのパロアルトネットワークス(PANW)は売上見通しの引上げや1株を3株にする株式分割計画を発表し、上昇した。一方で、短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は、元幹部が同社のデータ保護に欠陥があると告発したことが嫌気され、売られた。高級住宅建設会社のトールブラザーズ(TOLL)は取引終了後に四半期決算を発表。見通し引き下げが嫌気され、時間外取引で売られている。HorikoCapitalManagementLLC〔東京株式〕5日続落=米大幅利上げに警戒続く(24日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国の大幅利上げ継続に対する警戒感から米国株が下落したことを受け、割高感のある値がさ株などが売られた。一方、下値では押し目買いも入り、底堅さも見られた。終値は日経平均株価が前日比139円28銭安の2万8313円47銭と5営業日続落。東証株価指数(TOPIX)は4.26ポイント安の1967.18と3日続落。 40%の銘柄が値下がりし、値上がりは55%。出来高は10億2293万株、売買代金は2兆2916億円。 業種別株価指数(全33業種)ではその他製品、空運業、海運業の下落が目立った。上昇は電気・ガス業、鉱業、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億5639万株。 【グロース】グロースCoreは軟調、東証マザーズ指数は小反発。(了)〔東京外為〕ドル、136円台後半=米長期金利低下で軟化(24日午後3時)15:31 配信 時事通信 24日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利の低下を受け、1ドル=136円台後半に軟化した。一時、136円30銭台まで下押す場面もあった。午後3時現在、136円64~64銭と前日(午後5時、137円27~28銭)比63銭のドル安・円高。 東京時間は136円70銭台で始まった後、仲値にかけては国内輸入企業の買いが先行し、137円付近に浮上した。ただ、その後は時間外の米長期金利が徐々に低下したことでドル買いが一服、軟調な日経平均株価の動きも重しとなり、正午に向けては136円70~90銭台の小幅なレンジでもみ合った。米長期金利が上昇一服となった背景には、前日発表された8月の米購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を下回り、米国の景気後退局面入りが意識されたことなどが挙げられる。 午後も序盤は136円台後半で方向感なく推移していたが、午後1時すぎになると市場はリスク回避姿勢に急速に傾斜、安全資産の円を買う動きが強まり、ドル円は午後2時前には136円30銭台まで水準を切り下げる展開になった。米欧のPMIが発表された後で「欧州勢によるドル買いは仕掛けづらい」(大手邦銀)との思惑が高まったことも、売りにつながったとみられている。 こうした中で関心は、今週末のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホールでの講演内容に集まっている。市場では「景気後退となっても来年も利上げを優先するといった内容が改めて表明されるのでは」(大手証券)といった見方が出ていた。 ユーロは対円で下落、対ドルではもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=135円86~87銭(前日午後5時、136円35~36銭)、対ドルでは0.9942~9943ドル(同0.9933~9934ドル)。(了)明日の戦略-上昇スタートも5日続落、あすはハイテク株が相場のカギを握る16:44 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値フジタC 303 +80チャットW 399 -17 24日の日経平均は5日続落。終値は139円安の28313円。米国株安を受けても上昇して始まったが、28500円より上が重く、ほどなく下げに転じた。10時台半ばに売り圧力が強まり、下げ幅を3桁に拡大。ただ、28200円台までで売りが一巡すると、そこからは動意が乏しくなった。後場は下値は固まってきたものの、下げ幅を2桁に縮めると売り直され、マイナス圏でこう着相場が続いた。中小型株が相対優位となっており、マザーズ指数がプラスで終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆2900億円。業種別では電気・ガス、鉱業、パルプ・紙などが上昇した一方、その他製品、空運、海運などが下落した。農業分野への参入を発表したフジタコーポレーションがストップ高。半面、証券会社が目標株価を引き下げたChatworkが大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1005/値下がり734と、日経平均は下落したが値上がり銘柄は多かった。東電HDが10%高。岸田首相が次世代原発の建設検討について言及したほか、原発再稼働に関するニュースもあって値を飛ばした。次世代原発は三菱重工、川崎重工、IHIなど重工系銘柄の刺激材料にもなっており、原発のメンテナンスを手掛ける東京エネシスなども動意づいた。科学事業の売却観測が報じられたオリンパスが大幅高。自己株取得を発表したオリコンやシンデンハイテックスが急伸した。 一方、レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体株が大幅安。任天堂、HOYA、キーエンスなど値がさ株が総じてさえない動きとなった。前日水際対策の見直しを材料に買われたJAL、ANA、エアトリ、オープンドアなど旅行関連が軟調。直近で騰勢を強めたアイスタイル、セイファート、日本色材などが急落した。 日経平均は5日続落。米国株安を受けてもプラスで始まったが、買いは続かなかった。ただ、プライムでは上昇銘柄の方が多く、指数の下げに関してはそこまでネガティブに捉えなくても良さそうだ。きょうは東電HDに加えて重工系の銘柄が賑わったが、そのきっかけとなった次世代原発に関して具体的な話が進むようなら、エネルギー政策関連が大きなテーマとして浮上する可能性もある。東電にしても重工系銘柄にしても今年に大相場を演じており、再浮上してくるようなら物色の裾野が広がる。 本日、米国ではエヌビディアの決算が発表予定。足元では米長期金利の上昇によりグロース株が買いづらくなっているだけに、ネガティブな材料が出てくるようだと、ハイテク株には厳しい局面が想定される。きょうレーザーテックなど半導体株が弱かったのも、警戒売りが先回りで入った可能性が高い。逆に安心感のある内容が確認できれば、全体の買い戻し機運を高める要素にもなり得る。米国株も足元の下げが利益確定の一環であれば、そろそろ押し目を拾う動きが出てきても良いタイミング。ハイテク株の動向があすの日本株を大きく左右することになるだろう。【24日速報】岐阜県内で4196人が新型コロナ感染 3人死亡8/24(水) 16:17配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は24日、県内で新たに4196人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計23万48人、死者は計447人となった。ヘッジファンドが大型ハイテク株に回帰、集中高める-ゴールドマン2022年8月24日 16:08 JST ブルームバーグ ゴールドマン・サックス・グループによると、ヘッジファンドは4-6月(第2四半期)に米国の大型ハイテク株への投資を増やすとともに、人気のある銘柄への集中を強めた。集中の度合いは新型コロナウイルス禍前の水準にまで高まったという。 ベン・スナイダー氏らストラテジストの23日のリポートによれば、ファンドはテクノロジー株と一般消費財銘柄の保有を増やし、エネルギーと素材株を減らした。また、保有上位10銘柄がポートフォリオに占める割合は平均70%に上昇した。これは2020年1-3月(第1四半期)以来の高い集中度。 最も人気の高い銘柄としてアマゾン・ドット・コムがマイクロソフトと入れ替わった。第2四半期の上昇率はそれぞれ26%と8%だった。そのほか、エヌビディア、アップル、アトラシアン、テスラへの投資も増やしたという。 ストラテジストらは「不確実な市場環境と最近のリターン低迷を受けて、ヘッジファンドはレバレッジを縮小させた。また、成長株に回帰しポートフォリオの集中度を高めた」と指摘。「パフォーマンスは最近改善しているが、これは調整中の反発の典型的なパターンに沿っている。ただ、市場が回復力を維持すれば、レバレッジは上昇する余地がある」とも分析した。 米経済減速の兆候で連邦準備制度の利上げ回数をトレーダーらが再考し、苦戦していたハイテク株は6月半ばに息を吹き返した。大型ハイテク株の指数は今四半期に入り10%上昇と、S&P500種株価指数の9% 上昇を若干上回っている。ただ、今週のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催シンポジウム)を前に楽観は薄れた。ナスダック100指数の7月の約13%上昇が弱気相場の中の反発以上のものかどうかは意見が分かれる。 またゴールドマンのリポートによると、ヘッジファンドのポートフォリオの回転率は過去最低の 23%に低下した。調査では合計2兆4000億ドル(約328兆円)の株式グロスポジションを持つヘッジファンドの保有株を分析した。7月初め以降のファンドの平均成績はプラス4%で、年初来の損失は9% に縮小したという。明日の日本株の読み筋=手控え気分か、FRB議長の講演を見極めたいとの空気変わらず16:30 配信 モーニングスター あす25日の東京株式市場は、手控え気分か。現地24日の米国市場では、7月耐久財受注額、7月中古住宅販売仮契約などの経済指標や、半導体大手エヌビディアなどの企業決算が発表され、株式相場への影響が注目されるが、経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(25-27日開催)を控え、26日予定のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気は変わらず、基本的で積極的な売買は期待しにくい。 24日の日経平均株価は5営業日続落し、2万8313円(前日比139円安)引けとなった。朝方は、きのう4営業日続落した反動で、自律反発狙いの買いが先行したが、一巡後はマイナス圏入りした。米利上げに対する警戒感は根強く、株価指数先物にまとまった売りが出たこともあり、下げ幅は一時170円に達した。その後は下げ渋ったが、戻りは限定された。直近5連敗(合計900円超安)で押し目買いを誘いやすい面はあるが、FRB議長講演を前にポジション整理の動きも想定される。市場では、「25日移動平均線(2万8181円)をにらみ下値支持線として意識されるが、これを割り込むと調整が尾を引く可能性がある」(準大手証券)との声も聞かれた。【市況】明日の株式相場に向けて=三菱重急騰とエネルギー株相場の予兆2022年08月24日17時22分 株探ニュース 「グロース株の逆襲」がこの夏のテーマだったとすれば、今秋は「エネルギー株相場の再来」が市場の関心を集めるかもしれない。 WTI価格は3月に1バレル=130ドルの高値をつけた後、調整入りし6月に123ドルまで値を上げたが、その後、再び下げ局面に入った。相場は「小回り3カ月」と言われるが、原油相場は8月に底を打ち、9~10月頃にかけ再上昇局面となることもあり得る。 気になるのは、ウクライナの戦火がクリミア半島に広がり、新たな局面を迎えかねないことだ。また、原油価格の下落でサウジアラビアなどが減産の意向を示していることも、エネルギー価格の波乱要因となりかねない。米国で天然ガス価格は14年ぶりの水準に上昇。天然ガスの高騰が、原油価格を押し上げることも予想される。引き続きINPEXなどの動向は注目される。 そんななか、この日の市場の話題を集めたのが、原発 関連株の一斉蜂起だ。岸田首相が次世代の原子力発電の開発・建設を検討するように指示し、来夏以降に最大で17基の原発を再稼働させる、との報道が伝わった。これもエネルギー価格の上昇などを背景にしたものだが、この報道を受け、東京電力ホールディングスや日本製鋼所、木村化工機といった原発関連株が軒並み高となった。 なかでも、ひときわ目を引いたのが三菱重工業の急騰だ。今春は防衛関連株として人気化した三菱重だが、今秋は次世代原発関連株の中核として再び相場の牽引役となることが期待されている。 今晩は米7月耐久財受注が発表される。また、エヌビディアとセールスフォース・ドット・コムが決算発表を行う。注目度の高いハイテク企業の決算であり、その結果が全体相場を左右することも考えられる。明日は国内で7月企業向けサービス価格指数が発表される。出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。今晩のNY株の読み筋=米7月耐久財受注額や米7月中古住宅販売成約に注目17:15 配信 モーニングスター 24日の米国株式市場は、重要イベントを前に引き続き方向感の乏しい展開が予想される。米経済指標では、米7月耐久財受注額や米7月中古住宅販売成約があるものの、どちらも市場予想の平均値は強くないことから、売り材料視される恐れがある。市場の関心が高まっているジャクソンホール会議でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演もタカ派的な内容が警戒されているだけに、ポジション調整の動きが強まれば大きく下ブレる可能性もあるだけに、注意しておきたい。<主な米経済指標・イベント>米7月耐久財受注額、米7月中古住宅販売成約〔東京外為〕ドル、136円台半ば=米景気懸念などで軟調(24日午後5時)17:31 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に下げ渋る場面も見られたものの、米景気懸念やウクライナ情勢の緊迫化を背景に総じて軟調な展開が続いた。午後5時現在、136円54~55銭と前日(午後5時、137円27~28銭)比73銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、8月の米PMIや7月の米新築住宅販売件数が軒並み市場予想を下回ったことで米景気後退入りが意識され、米国時間序盤に137円60銭台だったドル円は135円80銭台に急落。その後買い戻しも入ったが、終盤にかけてはおおむね136円台後半でもみ合った。 きょうの東京市場はこの流れを引き継いで136円70銭台で取引が始まり、正午にかけては136円80~90銭台でもみ合った。午後は、軟調なクロス円や時間外取引での米10年債利回りの低下になびき、136円35銭前後まで下押した。ロシア軍がウクライナの独立記念日に当たる24日に攻勢を強めるとの可能性が取りざたされたことも「リスク回避姿勢を誘った」(FX業者)とされる。終盤には持ち直した米長期金利を眺めて一時136円80銭近辺まで買い戻されたものの上値は重く、夕方にかけては再び136円台半ばまで水準を切り下げた。 ユーロも対円で軟調展開。対ドルは上値重く推移した。午後5時現在、1ユーロ=135円91~91銭(前日午後5時、136円35~36銭)、対ドルでは0.9953~9953ドル(同0.9933~9934ドル)。(了)【24日・市町村別詳報】岐阜県で4196人感染 3人死亡 病床使用率再び6割超え8/24(水) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は24日、新型コロナウイルスの新規感染者が4196人、また3人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は先週水曜日より161人減っています。亡くなったのは岐阜市の80代男性、大垣市の90代男性、各務原市の90代女性です。 重症者は23日から2人増え、6人となっています。病床使用率は再び6割を上回り、23日時点で60.9%、自宅療養者は過去最多の2万6581人となっています。 県内の感染者は計23万人を超え23万48人、死者は447人となりました。 24日はクラスターが新たに15件認定されました。このうち岐阜市の医療機関では、入院患者と職員計21人の感染が分かりました。 24日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市963人▼各務原市389人▼大垣市314人▼多治見市193人▼関市178人▼可児市174人▼羽島市155人▼高山市152人▼瑞穂市141人▼美濃加茂市139人▼土岐市108人▼中津川市105人▼郡上市95人▼養老町82人▼笠松町70人▼垂井町69人▼岐南町64人▼山県市・下呂市各61人▼恵那市・本巣市各57人▼飛騨市・海津市各56人▼大野町53人▼瑞浪市51人▼北方町40人▼池田町36人▼神戸町33人▼安八町32人▼美濃市30人▼揖斐川町27人▼輪之内町26人▼御嵩町24人▼関ケ原町・坂祝町各11人▼川辺町9人▼八百津町8人▼七宗町6人▼白川町5人▼富加町4人▼東白川村3人▼白川村2人▼県外その他46人 隣県の新規感染者は愛知県で1万8199人、三重県で過去最多4674人確認されました。NY株見通し-引き続き神経質な展開か20:41 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は週末のジャクソンホール会議を控え、積極的な利上げ継続への警戒感が続いた。ナスダック総合はほぼ横ばいで終了したものの、前日に643ドル安となったダウ平均は、154.02ドル安、S&P500も0.22%安となり、ともに3日続落した。7月に記録的な大幅反発となった主要3指数は、8月は月初来でダウ平均が0.20%高、S&P500が0.04%安、ナスダック総合が0.08%安とそろって小幅な動きにとどまっている。今晩の取引でもジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演待ちの展開が続くことが予想され、経済指標などをにらんで引き続き神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、7月耐久財受注、7月中古住宅販売仮契約指数など。企業決算は、引け後にセールスフォース、エヌビディアなどが発表予定。〔NY外為〕円、136円台後半(24日午前8時)21:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円66~76銭と、前日午後5時(136円70~80銭)比04銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9922~9932ドル(前日午後5時は0.9961~9971ドル)、対円では同135円65~75銭(同136円32~42銭)。(了)〔NY外為〕円、136円台後半(24日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク外国為替市場では、米大幅利上げ観測を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=136円台後半で弱含んでいる。午前9時現在は136円85~95銭と、前日午後5時(136円70~80銭)比15銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)高官らから、大幅利上げの継続を支持する発言が相次ぐ中、26日のパウエルFRB議長の講演は「タカ派」寄りの内容になるとの警戒感が強い。前日に発表された米国の購買担当者景況指数(PMI)や住宅指標は低調だったものの、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ幅は50ベーシスポイント(bp)または75bpになるとの見方は変わらず、一段の金利差拡大を意識した円安・ドル高基調が続いている。 米商務省が朝方発表した7月の耐久財受注は前月比横ばい。設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は0.4%増と、市場予想に対してまちまちの結果で、値動きは限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9920~9930ドル(前日午後5時は0.9961~9971ドル)、対円では同135円85~95銭(同136円32~42銭)と、47銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウは下げてスタートですね。〔米株式〕NYダウ、小動き=ナスダックは安い(24日朝)22:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、26日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見気分が広がり、小幅な値動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比70.31ドル安の3万2839.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は24.83ポイント安の1万2356.47。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも小動き(24日午前)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、26日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見気分が広がり、小幅な値動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比40.93ドル安の3万2868.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.36ポイント高の1万2404.66。 FRB高官による利上げに積極的な姿勢を示す発言がこのところ相次ぎ、大幅利上げ継続への警戒感が台頭している。米西部ワイオミング州ジャクソンホールで今週開かれる「経済政策シンポジウム」に伴うパウエルFRB議長の講演で、金融政策に関する言及が注目されている。9月の連邦公開市場委員会(FOMC)について手掛かりを探りたいとの思惑から、発言待ちで投資家の動意は乏しい。 米商務省が朝方発表した7月の耐久財受注は前月比横ばいと、市場予想(0.6%増=ロイター通信調べ)を下回ったが、市場への影響は限定的だった。 個別銘柄では、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、シスコシステムズが約1%安となり、ダウ平均を下押しする半面、ボーイング、セールスフォースがともに1%超上昇し下値を支えている。ノードストロムは約20%下落。2022年度通期の業績見通し引き下げが嫌気された。シェブロン、エクソンモービルはともにしっかり。原油先物相場の上昇が支援要因。(了)
2022.08.24
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8月23日(火)、曇りです。夜間には雨が降っていましたね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=137.57円。1AUドル=94.61円。昨夜のNYダウ終値=33063.61(-643.13)ドル。現在の日経平均=28502.23(-292.27)円。金相場:1g=8514(-12)円。プラチナ相場:1g=4371(-60)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げて終了しましたね。推して知るべし。ネットフリックスが大きく下げて、エヌビディア、クアルコムも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。大きな変動は見られませんね。米国株式市場=続落、ダウ600ドル超安 FRBの積極利上げを懸念5:20 配信 ロイター[22日 ロイター] - 米国株式市場は、大幅続落して取引を終えた。今週、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される経済シンポジウム(ジャクソンホール会合)で、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑止に向け強いコミットメントを表明するとみられることが懸念材料となった。S&P総合500種の全11セクターが下落し、一般消費財や情報技術が下げを主導した。米10年国債利回りが約5週間ぶりの水準に上昇する中、ハイテク株や他の高成長株が売られ、エヌビディアが4.6%安、アマゾン・ドット・コムが3.6%安。マイクロソフトとアップルも2%超下落した。市場は、パウエルFRB議長がジャクソンホール会合で26日に行う講演の中で今後の利上げペースについて新たな手掛かりを示すか注目している。インフラストラクチャー・キャピタル・マネジメントのジェイ・ハトフィールド最高投資責任者は「パウエル議長はインフレ期待を抑制して金融状況を引き締めるためタカ派的なトーンを打ち出そうとする見通しで、市場にとってはネガティブとなる可能性が高い」と述べた。景気減速を巡る懸念は各国市場で広がっている。中国人民銀行(中央銀行)は22日、景気下支えに向けて銀行貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を引き下げた。ロシア産ガス供給の逼迫懸念などから欧州株が下落したことも、米株市場の地合いを圧迫した。個別銘柄では、映画館運営のAMCエンターテインメント・ホールディングスが42%急落。優先株の取引が開始されたほか、同業の英シネワールド・グループが米国での破産申請を含め複数の選択肢を検討していると明らかにした。ヘルスケア企業のシグニファイ・ヘルスは32%急伸。同社の買収にユナイテッドヘルス・グループ、アマゾン、CVSヘルス、オプション・ケア・ヘルスが名乗りを上げていると週末に報じられた。S&P500構成銘柄では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を19.9対1の比率で上回った。米取引所の合算出来高は99億株。直近20営業日の平均は108億株だった。〔米株式〕ダウ大幅続落、600ドル超安=積極的な米利上げ警戒(22日)☆差替5:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が広がり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比643.13ドル安の3万3063.61ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は323.65ポイント安の1万2381.57で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3370万株減の8億8147万株。 パウエルFRB議長が今週、米ワイオミング州ジャクソンホールで講演するため、市場では同議長の金融政策に関する発言が待たれている。米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁らが先週、インフレ抑制に向けてタカ派姿勢を示しており、この日は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅な利上げが続くことへの懸念が台頭した。 米主要経済指標などの重要な手掛かりに乏しく、重要イベントを控えて利益確定の動きも出る中、ダウは朝方から売りが先行。終日軟調な展開を維持し、前週末終値比での下げ幅は一時約700ドルに達した。米10年債利回りは3%を超え、金利上昇がハイテク株を圧迫。主要株価指数ではナスダックの下げがきつく、約2.5%安で取引を終えた。 インフレの最新状況を探る上で、週末に発表される個人消費支出(PCE)物価指数にも市場の関心が集まっている。 業種別では、全面安となる中、一般消費財、IT、通信、金融が特に売り込まれた。 個別銘柄では、インテルが4.4%安と、ダウ銘柄では最大の下落率。ダウ銘柄は全て値を下げた。セールスフォースが3.7%安。ウォルト・ディズニーが3.5%安。マイクロソフトが2.9%安。アメリカン・エキスプレスが2.8%安。ボーイングが2.4%安。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:01 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) ニューヨークのグランドセントラル駅には時代の重みを感じさせる4面時計や、青い天井に描かれた天体図など、写真で撮ってソーシャルネットワークで共有したくなる見どころが多数あります。もう一つのターミナル駅、ペンシルベニア駅に立ち寄るときは、できるだけ早くそこを去ろうと自然と早足になります。60億ドル(約8200億円)を投じて、この駅を美しくよみがえらせる壮大なプロジェクトが動き出しました。すでに構内の一部で工事が始まっており、通勤客らは回り道による混雑や騒音に耐えています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 別の世界世界各国・地域の中央銀行がインフレとの闘いで長期的な勝利を収めると見込む市場は誤っていると、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)やキャピタル・グループなど世界最大級の債券ファンドが指摘。投資家やストラテジストは、インフレ率がピークから鈍化するとしても、以前のような物価の安定が戻る可能性は小さいとみている。PIMCOの北米エコノミスト、ティファニー・ウィルディング氏は極めて不安定なインフレの時代を想定。「数年にわたる価格水準調整を招く全般的な仕入れコスト上昇」につながる変化に世界が適応する中で、「過去20年の『グレートモデレーション』は完全に過ぎ去った」と話す。 OPECプラスの決意サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は、先物市場の「極端な」ボラティリティー(変動性)と流動性の欠如が原油価格をファンダメンタルズから一段と逸脱させつつあり、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」に行動を強いる可能性があると語った。ブルームバーグニュースからの質問書に、「最近の有害なボラティリティーが市場の基本的な機能を妨げ、石油市場の安定を損なわせているのを目にしている。これはわれわれの決意を強めるだけだろう」と述べた。 タカに賭けヘッジファンドは米金融当局がタカ派的な姿勢を維持するとの見方を記録的なペースで強めており、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の後継金利、担保付翌日物調達金利(SOFR)を参照する先物全般を大幅なネットショート(売り越し)としている。このポジションは、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が今週のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)でハト派転換の可能性を事実上、排除する場合に利益となる。広範な先物市場は引き続き来年末までの利下げを織り込んでいるものの、ヘッジファンドが積み上げたこのショートポジションの規模は過去1カ月に3倍余りに拡大した。 エイズからコロナまで米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長が2022年末で退任する。同氏は米国の新型コロナウイルス対策で名声を博した。バイデン大統領の首席医療顧問を現在務めるファウチ氏(81)は、7人の大統領に仕えてきたキャリアを終える。NIAIDが声明で、ファウチ氏は「キャリアにおける次のチャプターを模索するため、今年12月にこの職務から去ることにした」とコメントした。ファウチ氏は1984年からNIAID所長を務めている。 9月が最後今回の米金融引き締め局面で、大幅利上げは9月が最後になる可能性が高く、今年後半に米国株の上昇が続く舞台が整うと米銀JPモルガン・チェースはみている。ミスラブ・マテイカ氏らストラテジストはリポートで、「9月に連邦準備制度がまた大幅利上げを行うと予想しているが、再びタカ派姿勢で市場を驚かせることはないと見込んでいる」と説明。経済成長と金融政策の間のトレードオフが今後改善され、「市場全体が回復を続けるのに寄与する」と指摘した。金利に敏感な成長株がバリュー株を上回る成績を維持すると想定しているという。〔NY外為〕円、137円台半ば=ユーロは対ドルで再び等価割れ(22日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク外国為替市場では、世界的な景気悪化懸念を背景にリスク回避的な対ユーロでのドル買いが円にも波及し、円相場は1ドル=137円台半ばに下落した。午後5時現在は137円47~57銭と、前週末同時刻(136円96銭~137円06銭)比51銭の円安・ドル高。 インフレ抑制のため、米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)が積極的な金融引き締め姿勢を維持すれば景気悪化を招くとの警戒感が根強い中、ユーロを売ってドルを買う動きが活発化。欧州へのロシア産ガスをめぐる供給不安も再燃し、ユーロは対ドルで7月中旬以来約1カ月ぶりに再びパリティー(等価)割れとなった。ドル買いの流れが対円にも広がり、円は終日、137円台でじりじりとレンジを切り下げた。 米長期金利の指標となる10年債利回りが3%台に再浮上し、日米の金利拡大の観点からの売りも円を下押ししたもよう。 市場では重要イベントを控え、様子見ムードも広がり始めている。米西部ワイオミング州ジャクソンホールで今週開催される「経済政策シンポジウム」で、パウエルFRB議長は26日に「経済見通し」をテーマに講演する予定。先週は複数の地区連銀総裁による積極的な利上げを支持する発言が相次いでおり、パウエル議長からも比較的タカ派寄りのコメントが出ると想定する声が多い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9938~9948ドル(前週末午後5時は1.0035~0045ドル)、対円では同136円64~74銭(同137円39~49銭)と、75銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ643ドル安と続落 6月以来の大幅安6:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅続落。26日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控え、積極的な利上げ継続への警戒感が高まる中、米10年債利回りが先週末の2.98%台から3.02%台に上昇したことでハイテク・グロース株を中心に幅広い銘柄が下落した。6月安値から15%以上上昇したダウ平均は643.13ドル安(-1.91%)の33063.61ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.14%安、2.55%安となり、主要3指数がそろって大幅に2日続落した。ダウ平均とS&P500は下落幅、下落率ともに6月16日以来の大幅安を記録し、ナスダック総合も6月28日以来の大幅安となった。業種別ではS&P500の全11セクターが下落。一般消費財、IT、コミュニケーション、金融、不動産が2%超下落した。NY株式:NYダウ643ドル安、ジャクソンホール会議への警戒感強まる7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は643.13ドル安の33063.61ドル、ナスダックは323.64ポイント安の12381.57で取引を終了した。ジャクソンホール会議を控え連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を警戒した売りが継続し、寄り付き後、下落。長期金利が1カ月ぶり高水準で推移したため、ハイテク株も売られ、更なる売り圧力となった。引けにかけ主要株式指数は下げ幅を拡大。セクター別では、半導体・同製造装置や小売りの下落が特に目立った。 ヘルスケアテクノロジー会社のシグニファイ・ヘルス(SGFY)は同業のCVS(CVS)やユナイテッドヘルス(UNH)とともにオンライン小売のアマゾン(AMZN)も同社買収を提示していると報じられ、大幅高。アマゾン(AMZN)やユナイテッドヘルスは下落した。自動車メーカーのフォード(F)は2014年のピックアップトラック死亡事故を巡りジョージア州の陪審が同社に対して17億ドルの賠償金支払いを命じる評決を下したことが嫌気されたほか、電気自動車への生産移行に伴うコスト削減の一環として3000人の雇用削減計画発表し、下落。映画館運営するAMCエンターテインメント・ホールディングス(AMC)は優先株式「APE」のニューヨーク証券取引所上場とともに売られた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が本年2回目となるフルセルフドライビング(FSD)システムの北米での値上げを発表し、下落。動画配信のネットフリックス(NFLX)は投資判断引き下げで売られた。 ビデオ会議を供給するズーム・ビデオ(ZM)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を下回ったほか、ドル高を理由に通年の見通しを引き下げたため時間外取引で売られている。HorikoCapitalManagementLLC【米国市況】株続落、FRB当局者のタカ派発言に備える-137円半ば2022年8月23日 6:14 JST ブルームバーグ 22日の米株式相場は続落。今週のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)での米金融当局者のタカ派的な発言に備える動きとなった。ここ最近の上昇で株式相場の時価総額は7兆ドル押し上げられていた。 ドル・円相場は上昇し、137円台半ば。米国株は続落、S&P500種2カ月ぶり大幅安-大型ハイテク軟調米国債利回りは上昇、10年債3.02%-2年債3.31%ドルは上昇、137円台半ば-ユーロは下落し20年ぶり安値NY原油は90ドル台維持、サウジが先物市場の需給逸脱を指摘NY金は6日続落、ドルや利回りが上昇-利上げ軌道の手掛かり待ち S&P500種株価指数は前週末比2.1%安の4137.99と、2カ月ぶりの大幅下落。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も2.7%安と、軟調なパフォーマンス。米10年債利回りが3%を超えたことが響いた。 ダウ工業株30種平均株価は643.13ドル(1.9%)安の33063.61ドル。ナスダック総合指数は2.6%下落。「ミーム銘柄」に対する熱狂は引き続き冷めた。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は急上昇した。 米国債は下落。ニューヨーク時間午後4時36分現在、10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.02%。2年債利回りは8bp上昇して3.31%。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は26日にジャクソンホール会合で講演する。歴代のFRB議長は同会合を、主要な政策方針を示す場として活用してきた。 オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「パウエル氏は利上げペースが減速しても、金利のピーク水準低下や性急な利下げを示唆するわけではないという明確なメッセージを送ろうと努める可能性がある」と指摘。「週明け以降に、フェデラルファンド(FF)金利先物が来年の利上げを織り込み始めてもウォール街は驚くべきではない」と述べた。 グレンミードのプライベートウェルス最高投資責任者(CIO)、ジェーソン・プライド氏は「足元の弱気相場には一段の下値もあり得る。リスク資産をアンダーウエートにすることを正当化する」と指摘した。 外国為替市場ではドルが主要10通貨に対して上昇。ジャクソンホール会合を控えて米国債利回りが上昇し、株価が下落したことが背景。ユーロは下落し、対ドルで20年ぶり安値を付けた。ガス価格上昇が引き続きユーロへの重しとなった。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇。ニューヨーク時間午後4時37分現在、ドルは対円で0.4%高い1ドル=137円47銭。一時は0.5%上げて137円65銭を付ける場面もあった。ユーロは対ドルで0.9%下げて1ユーロ=0.9944ドル。 ニューヨーク原油先物相場は小幅反落ながらも、バレル90ドル台を維持した。サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相が先物市場と需給ファンダメンタルズの乖離(かいり)を指摘し、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」に行動を強いる可能性があると発言したことを受けて、日中は値動きが荒かった。 オアンダのモヤ氏は「サウジは彼らがまだ原油市場を取り仕切っているということを市場に再認識させた」と指摘。「OPECプラスは原油市場のファンダメンタルズが現行価格に全く反映されていないという状況を好ましく思っていない。エネルギートレーダーらはこの先ボラティリティーが高まることに備えなくてはならないだろう。サウジは価格が支えられるようあらゆる措置を検討する可能性がある」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前営業日比54セント(0.6%)安の1バレル=90.23ドル。一時は4ドル超下げる場面もあった。9月限はこの日が最終取引。10月限は前営業日比ほぼ変わらずの90.36ドルで引けた。ロンドンICEの北海ブレント10月限は24セント下げて96.48ドル。 ニューヨーク金相場は6営業日続落。ドルと米国債利回りが上昇したことから、金の売りが優勢になった。ドル建てで金利を生まない金にとって、ドルや債券利回りの上昇は不利になる。市場は中銀の金融引き締めに関する手掛かり待ちで、ジャクソンホール会合に注目している。 バート・メレク氏らTDセキュリティーズの商品ストラテジストは、「パウエルFRB議長の直近の発言をきっかけとした金融状況の顕著な緩和を背景に、市場は同氏が政策転換を巡る観測を押し返し、米金融当局は引き締め政策を進める必要があるとの明確なメッセージをむしろ提供するとみている」と指摘。「パウエル氏の発言がこうした予想に沿う格好となれば、利下げに関する市場の織り込みは後退するだろう。貴金属への投機意欲はさらに一段と減退することが示唆される」と述べた。 金スポット価格は一時1.1%安の1オンス=1727.84ドルと、日中ベースでは7月27日以来の安値を付けた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.8%安の1748.40ドルで引けた。ファイザー、オミクロン株対応ワクチンをアメリカFDAに申請欧州でも条件付き製造販売承認を申請2022/08/23 07:10 ブルームバーグ 米ファイザーと独ビオンテックは新型コロナウイルスワクチンの新たなブースター(追加免疫)接種として、オミクロン株の派生型「BA.4」と「BA.5」に対応したワクチンの使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請した。 両社は発表文で、この新たなブースターワクチンの「生産を急拡大」しており、緊急使用許可(EUA)が得られ次第、「直ちに」出荷できると説明した。両社のメッセンジャーRNA(mRNA)2価ワクチンは、従来の新型コロナに加え、現在感染拡大の主流になっているBA.4、5のスパイクタンパク質をコードしている。 両社によれば欧州でも同ワクチンの条件付き製造販売承認(CMA)の申請を始めた。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~基本的には様子見ムードの中で、断続的なインデックス売買の影響を受ける~2022年08月23日08時51分 株探ニュース23日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:基本的には様子見ムードの中で、断続的なインデックス売買の影響を受ける■フレアス、1Q営業損益 99.0%減 トントン■前場の注目材料:日野自、エンジン不正拡大、小型トラック出荷停止■基本的には様子見ムードの中で、断続的なインデックス売買の影響を受ける23日の日本株市場は、売り先行で始まった後もリバウンド機運は高まらず、神経質な相場展開になりそうだ。22日の米国市場はNYダウが643ドル安だった。ジャクソンホール会議を控え連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を警戒した売りが継続した。また、長期金利が1カ月ぶり高水準で推移したこともハイテク株への重荷となり、引けにかけ主要株式指数は下げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の28465円。円相場は1ドル137円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まろう。米国市場は7月以降の上昇に対する利益確定の動きであり、明確なリスクオフといった動きではないだろう。NYダウは25日線水準まで調整してきたことから、調整一巡感も意識されやすいところである。もっとも、ジャクソンホール会議を控えてポジションを圧縮する動きが優勢となるなかでリバウンド狙いの動きも限られそうであり、基本的には様子見ムードの中で、断続的なインデックス売買の影響を受けることになりそうだ。朝方はインデックスに絡んだ売りが先行することになるため、いったんはリバウンドを狙ったトレードチャンスはありそうだ。ただし、上値追いは慎重になりやすく、戻りの鈍さが意識される局面においては売りを仕掛けてくる動きに向いやすいため、短期的なリバウンド狙いにとどまりそうだ。また、VIX指数はボトム圏からの上昇によって52週線を上回ってきた。リスクオフというところまでの上昇ではないものの、こちらも買いを手控えさせる要因になりそうだ。とはいえ、ジャクソンホール会議に備えた米国市場の動きにより、通過後のアク抜け的な動きは意識されやすいところであろう。そのため、イレギュラー的な調整の局面においては、押し目待ち狙いの買いも入りやすいと考えられる。日中はグローベックスの米株先物の動きを睨みながらの展開になりそうだが、NYダウは調整一巡が意識される水準まで下げてきことから、先物市場で底堅さが見られるようだと、東京市場においてもややリバウンド狙いの動きに向わせよう。■フレアス、1Q営業損益 99.0%減 トントンフレアスが発表した第1四半期業績は、売上高が前年同期比7.2%増の11.05億円、営業損益は99.0%減のトントンだった。売上高は新型コロナウイルスの影響もある中、微増となったが、今後の成長に向けた新卒社員の入社に伴う人件費及び研修費用が発生するなどした結果、増収減益となった。■前場の注目材料・1ドル=137.50-60円・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・日野自エンジン不正拡大、小型トラック出荷停止・レンゴー英米事業買収、重量物包装資材の供給体制拡充・大阪ガス燃料上昇分を電気料金に反映、11月から新体系・JTOWER「信号5G」産学官で実現、4社がコンソーシアム・トヨタ中国・四川省工場に自家発電、生産再開を試行・デンソー次世代農業育む、車生産技術フル活用、大規模化・高収益狙う・三菱自ミライラボと自律型街路灯を共同開発、電動車使用済み電池活用・IHIインドでアンモニア混焼、石炭火力発電所で26年めど・ジャノメ好調!!ハイテクミシン、北米で高評価「ゲームチェンジャーに」・日揮HDインドにオペレーション拠点、EPC能力底上げ・三菱ガス平塚研究所に新棟、新事業・製品の創出加速・大王製紙ペット用品の大貴を買収、リサイクル原料を紙製猫砂に・カネカベトナム新工場完成、医療用カテーテルの生産能力3倍に☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし 提供:フィスコ松山英樹は17位後退 スコッティ・シェフラーが返り咲き、アダム・スコットはまたも滑り込みで最終戦へ【フェデックスカップランキング】8/23(火) 7:00配信 ゴルフ情報ALBA.Netプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」を終え、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。ここで30位までに入った選手が、ボーナス1800万ドル(約24億円)をかけたプレーオフ最終戦「ツアー選手権」の出場資格を得る。プレーオフシリーズ史上初の大会連覇を遂げたパトリック・キャントレー(米国)が2000ptを加算し、通算4129.350ptで5ランクアップの2位に浮上。昨年に続き、年間王者連覇へ近いところにつけている。2戦目をケガにより途中棄権したウィル・ザラトリス(米国)はポイント加算がなく、首位から陥落して3位。代わりに大会を3位タイで終えたスコッティ・シェフラー(米国)が650ptを獲得し、通算4205.983ptとして返り咲いた。松山英樹は大会を35位タイで終えて68ptを獲得。通算1765.237ptとしたが、2ランクダウンの17位に後退した。大会で単独2位に入ったスコット・スターリングス(米国)が34ランクアップの12位につけて、最終戦への切符を獲得。初戦から2戦目の出場権を滑り込みで得たアダム・スコット(オーストラリア)は今大会を5位タイで終え、ポイントランキングは45位から29位へ急浮上。またしても滑り込みで最終戦への出場を決めた。ツアー選手権では、“FedExCupスターティングストローク”といわれるハンディキャップをつけるシステムが適用される。ポイントランク1位から順にティオフ時のスコアにハンデが与えられ、1位は10アンダー、2位は8アンダーからティオフ。17位につける松山は、2アンダーからスタートする。24億円超えのボーナスをかけた最終戦! ちょっと変わったハンデ戦のルール&各順位の賞金額は?8/23(火) 8:00配信 ゴルフ情報ALBA.NetPGAツアーのプレーオフシリーズも、今週開幕する「ツアー選手権」が最終戦。フェデックスカップランキング上位30人しか出場できない超エリートフィールドで行われ、2021-22年シーズンの“年間王者”がいよいよ決まる。この運命の一戦は、ちょっと変わったハンディキャップ方式で行われ、優勝者には1800万ドル(約24億5000万円)が与えられるというビッグマッチ。開幕前に、その仕組みをおさらい。■ハンディキャップ方式とは?今大会では“FedExCupスターティングストローク”といわれるハンディキャップをつけるシステムを採用。シーズンを通して積み重ねてきた開幕前のポイントランク1位は10アンダー、2位は8アンダーからというようにハンデが与えられ、第1ラウンドスタート時のストロークに反映される。開幕時のポイントランキングで上位にいればいるほど、有利な状況からのスタートとなる。<ポイントランキングによるツアー選手権スタート時のスコア>1位:10アンダー2位:8アンダー3位:7アンダー4位:6アンダー5位:5アンダー6~10位:4アンダー11~15位:3アンダー16~20位:2アンダー21~25位:1アンダー26~30位:イーブンパー現在、ポイントランクトップに立つのはスコッティ・シェフラー(米国)。2位にパトリック・キャントレー(米国)、3位にウィル・ザラトリス(米国)がつけている。9年連続出場の松山英樹は17位につけているため、2アンダーからのティオフとなる。ちなみに、この仕組みが適用されてから今シーズンで4季目。それまでは開幕前のポイントによっては、18年大会のタイガー・ウッズ(米国)のように優勝しても年間王者となることができなかった(このシーズンの年間王者はジャスティン・ローズ)。初めて適用された18-19年シーズンは、5打のハンデを背負ってスタートしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が巻き返し、3年ぶり2度目の年間王者を戴冠。19-20年はダスティン・ジョンソン(米国)、20-21年はキャントレーがともに1位からティオフして逃げ切り、初の年間王者に輝いている。■優勝者には24億5000万円!最下位でも7000万のボーナスハンデを含めたベストスコアの選手が、ツアー選手権チャンピオン&年間王者という栄冠を獲得。加えて、“ボーナス”として1800万ドル、日本円にしておよそ24億5000万円が与えられる。惜しくも敗れた2位の選手でも、650万ドル(約8億8000万円)を得ることができる。<10位までのボーナス金額>1位:1800万ドル(約24億5000万円)2位:650万ドル(約8億8000万円)3位:500万ドル(約6億8000万円)4位:400万ドル(約5億4000万円)5位:300万ドル(約4億円)6位:250万ドル(約3億4000万円)7位:200万ドル(約2億7000万円)8位:150万ドル(約2億円)9位:125万ドル(約1億7000万円)10位:100万ドル(約1億3000万円)順位ごとに細かく設定されているボーナス金額。出場選手全員が、大会最終成績の順位によるボーナスが与えられ、最下位で終えたとしても50万ドル(約7000万円)を獲得する。プレーオフシリーズ最終戦は、25日(木)に幕を開ける。夢のようなビッグマネーと年間王者の栄光は、誰の手に渡るのだろうか。昼食後からは、在宅アルバイト業務を1件処理、いつものGSで愛車に燃料補給、同業者組合の事務局で雑務処理…。帰宅してのおやつタイムは、イチヂクのコンポートと冷たいお茶で。〔東京株式〕4日続落=米引き締め姿勢を警戒(23日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米連邦準備制度理事会(FRB)が物価高を抑えるため大幅な利上げなど金融引き締め姿勢を強めるとの警戒感が再燃し、売りが優勢となった。日経平均株価は前日比341円75銭安の2万8452円75銭と4営業日続落して終了した。東証株価指数(TOPIX)の終値は21.15ポイント安の1971.44。 76%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は9億7431万株。売買代金は2兆3244億円。 業種別株価指数(33業種)は電気機器、輸送用機器、ゴム製品、金属製品などが下落した。上昇は空運業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高1億9840万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは小幅安。(了)〔東京外為〕ドル、137円台前半=日米金利差の拡大観測が支え(23日午後3時)15:31 配信 時事通信 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、軟調な日経平均株価を受けてリスク回避の動きが継続する一方、日米金利差の拡大観測を背景としたドル買いに支えられ、1ドル=137円台前半の小幅なレンジで底堅く推移している。午後3時現在、137円29~29銭と前日(午後5時、136円84~84)比45銭のドル高・円安。 東京時間は137円50銭台で始まった直後は買いが優勢で、137円70銭台まで上値を伸ばした。しかし、その後は日経平均の下げ幅拡大が逆風となったほか、約1カ月ぶりのドル高水準を回復したことによる利益確定売りに押され、午前11時すぎには137円付近まで軟化。月末需要に伴う実需の売りが膨らんだことも下げをきつくさせたようだ。 正午に向けては買い戻しが広がり、137円30銭台まで持ち直したが、ウクライナ独立記念日を24日に控えてロシア軍による攻撃が激化し、安全資産とされる円の需要が高まるとの思惑もあり、戻りは鈍かった。 とはいえ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の26日のジャクソンホールでの講演が、タカ派的な内容になるとの見方が漂っていることから、ドル円は底堅さを維持している。下値では押し目買いが入りやすく、午後は137円10~30銭台でもみ合った。市場では「米欧の8月PMIの発表を前に、積極的な売買が手控えられている」(FX業者)との声も聞かれる。特にユーロ圏PMIに関しては、内容次第で域内経済の先行き不安が高まり、「対ドルでパリティー(等価)割れが続くユーロドル相場の下値模索の動きが一段と強まるきっかけになりかねない」(国内証券)と警戒されている。 ユーロは午後に入り、対円、対ドルでともに売りが加速。午後3時在、1ユーロ=136円18~19銭(前日午後5時、136円90~90銭)、対ドルでは0.9919~9919ドル(同1.0003~0007ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。Jフロントリテイリング、藤倉コンポジットが上げましたね。【23日速報】岐阜県内で過去最多5116人が新型コロナ感染 5人死亡8/23(火) 15:06配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は23日、県内で新たに過去最多となる5116人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数が5000人以上となるのは初めて。県内の感染者は計22万5852人、死者は計444人となった。松山英樹 超高額ツアー「LIV招待」に参戦か=米メディア報道8/23(火) 15:32配信 東スポWeb 男子ゴルフの松山英樹(30=LEXUS)がサウジアラビア政府系ファンドが支援する高額賞金ツアーの「LIV招待」に参戦する可能性が出てきたと、米「FOX SPORTS」が伝えた。 同メディアは、キャメロン・スミス(29=オーストラリア)ら7人の選手がPGAツアーのプレーオフシリーズが終了する8月29日に「LIV招待」の参戦を正式表明すると報じた中で「もう1人は2021年『マスターズ』の勝者、松山英樹かもしれない」とし「尊敬されるゴルフジャーナリストのダン・ラパポート氏によると『松山は倒れる巨大なドミノ』になるだろう」と報じた。 その上でラパポート氏は「彼(松山)がLIVゴルフにとって魅力的な見込みを持つのはゴルフの能力だけではない。ヒデキは大規模でゴルフに熱中した国全体をLIVの傘下に置くだろう」と指摘し「テレビ契約、スポンサーシップ、日本でのチーム、オーナーを問題なく獲得できる。それがLIVが(松山を)支援する理由だ」と説明した。 同メディアによると、C・スミスの他にマーク・リーシュマンとマット・ジョーンズ(ともにオーストラリア)が参戦表明するとみられているという。7人はLIV第4戦のボストン大会に出場するとも伝えているが、松山もLIVに参戦となるのだろうか。明日の戦略-大幅安で28500円割れ、ジャクソンホール会合に対する警戒が強まる16:22 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値レントラク 773 +100iスタイル 554 -70 23日の日経平均は大幅に4日続落。終値は341円安の28452円。米国株の大幅安を嫌気して、大きく水準を切り下げる展開。200円超下げて始まると、寄り付きを高値に下を試しに行った。序盤では節目の28500円どころで下げ渋ったが、持ちこたえられず下げ幅を300円超に拡大。ただ、28300円台に突入したところでは押し目買いが入った。開始1時間程度で高値と安値をつけた後は、28400円近辺でこう着感が強まった。後場は値幅が70円程度にとどまり、戻りらしい戻りもないまま300円を超える下落で取引を終えた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3200億円。業種別では空運、鉱業、海運などが上昇した一方、電気機器、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。7月度の月次が好調であったレントラックスがストップ高。半面、先週、アマゾンとの提携を材料に急騰したアイスタイルが利益確定売りに押されて11%を超える下落。全市場の値下がり率トップとなった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり388/値下がり1396。政府が水際対策の見直しを検討すると伝わったことを受けて、レジャー関連が人気化。JALやANAが買いを集め、オープンドア、アドベンチャー、ハナツアーなどが急伸した。証券会社のリポートを材料にINPEXやダブルスコープが大幅上昇。持ち株会社体制への移行を検討すると表明したラウンドワンや、自己株消却を発表したJBRに強い動きが見られた。小型株には値を飛ばしているものも多くあり、受注に関するリリースがあったノムラシステムが24%高となった。 一方、新たな不正の発覚で国内向けトラックのほぼ全量が出荷できなくなると日経新聞で報じられた日野自動車が年初来安値を更新。親会社のトヨタのほか、デンソーなど自動車部品関連が全般的に売りに押された。主力どころではソフトバンクGやキーエンスが弱い動き。ソニーGが英国で集団訴訟とのニュースを受けて3%を超える下落となった。日本製鉄が保有株を追加売却したことが判明した大阪チタニウムが大幅安。前日に決算で買われたあいHDが、証券会社の目標株価引き下げを受けて前日の上昇分の大半を吐き出す下げとなった。 日経平均は大幅安となり、終値で28500円を割り込んだ。米国株の足元の下げが大きくなっているため、ジャクソンホール会合に対する警戒が日増しに強まっている。パウエルFRB議長が市場にどういったメッセージを届けるのかが見どころだが、これを確認するまで米国株が下げ続けるのであれば、日本株も連れ安することになるだろう。 日経平均は4日続落といっても、その前の動きが強かったため、チャートは崩れていない。きょうの終値(28452円)は25日線(28127円、23日時点、以下同じ)を大きく上回っている。特筆したいのがマザーズ指数で、新興銘柄が嫌われそうな雰囲気もあった中、後場にはプラスに転じる場面もあり、ほぼ横ばいで終えた。結果、同指数も終値(732.96p)では25日線(722.78p)より上を保った。短期的な過熱感が削がれてきたことは悪くない動きではあるだけに、日経平均が25日線を割り込む前に反転できるかが注目される。明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、米金融引き締め警戒感根強く短期売買で揺れる可能性も16:30 配信 モーニングスター あす24日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。現地23日の米8月PMI(購買担当者景気指数)や米7月新築住宅販売件数の結果を受けた米国株式動向が注目される。もっとも、経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(25-27日開催)を控え、26日予定のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気が広がっている。米金融政策を巡って市場の見方が定まらない中、金融引き締めへの警戒感は根強く、短期筋の売買次第で揺れる可能性がある。 23日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、2万8452円(前日比341円安)引け。22日の欧米株安を受け、広範囲に売りが先行し、下げ幅は一時400円近くに達した。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけては2万8400円台で停滞した。心理的なフシ目となる2万8500円を割り込んできたことで、早期に回復できないと目先の上値抵抗線として意識されそうだ。今晩のNY株の読み筋=米8月住宅販売件数などに注目17:15 配信 モーニングスター 23日の米国株式市場は、上値の重い展開とみる。市場の関心は週後半のジャクソンホール会議に移っており、売り買いともに積極性は乏しそう。為替市場や債券市場をにらみながらの展開が予想され、明確な方向感は出にくいとみられる。きょうの米経済指標は、7月新築住宅販売件数のほか、8月製造業およびサービス業PMI(購買担当者景気指数)、8月リッチモンド連銀製造業指数があるが、市場予想の平均値をみると、サービス業PMI以外は前月よりも弱い数字となる見通し。FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ継続観測が広がるなか、米景気低迷を示すような経済指標が相次ぐようだとスタグフレーションへの警戒感が高まり、売り圧力が強まる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米8月PMI(購買担当者景気指数)、米7月新築住宅販売件数、米8月リッチモンド連銀製造業景気指数カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、137円台前半=終盤は米欧PMI控えもみ合い(23日午後5時)17:18 配信 時事通信 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外の流れを引き継いで買いが先行した後、徐々に軟化する展開となった。終盤は米国とユーロ圏の8月の購買担当者景況指数(PMI)発表を控え、1ドル=137円台前半でもみ合った。午後5時現在、137円27~28銭と前日(午後5時、136円84~84銭)比43銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、欧州景気の後退懸念から対ユーロでドルが買われ、対円相場にも波及した。米長期金利の上昇も支援材料となり、一時137円60銭台まで上伸した。 海外の流れを受けた東京市場では、午前9時ごろに137円70銭台まで上値を伸ばしたものの、仲値に向けて国内輸出企業や利益確定目的の売りに押され、午前中に137円10銭前後まで下落。正午にかけて徐々に押し目買いが入り、午後3時ごろに137円40銭前後まで値を戻した。その後は米欧の8月のPMIの発表を控えて次第に様子見ムードが広がる中、もみ合いながら137円20銭前後で推移した。 市場では、世界経済の減速がドル円相場に与える影響が警戒されている。このため米欧のPMIの結果を見極めたいとして「取引を一方向に傾ける動きは手控えられている」(FX業者)という。また、「26日のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演がタカ派的な内容になるとの見方が強まっている」(大手邦銀)とされ、日米金利差拡大観測からドル円は当面底堅く推移するとの声も聞かれた。 ユーロは対円、対ドルで下落した。特に対ドルでパリティー(等価)割れとなっており、対主要通貨でユーロ売りが強まれば、ドル円相場の波乱要因となる可能性もある。午後5時現在、1ユーロ=136円35~36銭(前日午後5時、136円90~90銭)、対ドルでは0.9933~9934ドル(同1.0003~0007ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。【23日市町村別詳報】岐阜県で過去最多5116人感染 初の5000人超8/23(火) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は23日、県内で新たに過去最多となる5116人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表しました。 1日あたりの新規感染者数が5000人を超えるのは初めてです。 亡くなったのは、岐阜市、各務原市、多治見市、土岐市に住む50代から90代の男女5人です。 このうち各務原市の50代女性は医療機関を受診して陽性が判明した後、自宅療養中に容態が悪化して亡くなりました。 重症者は4人で、22日時点の病床使用率は59・2%、自宅療養者は2万5743人となっています。 県内の感染者は計22万5852人、死者は444人となりました。 このほか、23日は新たに大垣市や各務原市などの高齢者福祉施設で10件のクラスターが認定されました。 23日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市888人▼大垣市480人▼各務原市374人▼可児市293人▼多治見市270人▼関市238人▼高山市209人▼羽島市196人▼瑞穂市170人▼美濃加茂市168人▼土岐市142人▼郡上市140人▼中津川市136人▼本巣市106人▼瑞浪市98人▼養老町94人▼恵那市91人▼海津市85人▼飛騨市・下呂市・岐南町各69人▼池田町66人▼山県市63人▼垂井町61人▼北方町60人▼神戸町59人▼笠松町・揖斐川町・大野町各45人▼美濃市43人▼輪之内町41人▼安八町39人▼御嵩町21人▼白川町16人▼関ケ原町・坂祝町・八百津町各13人▼富加町・川辺町各12人▼七宗町8人▼東白川村5人▼白川村2人▼県外その他49人 隣県の新規感染者は愛知県で1万8060人、三重県で2858人でした。オミクロン株対応ワクチンは10月か…医師「その時点で他の変異株流行の可能性」ワクチンは打てるものから8/23(火) 21:51配信 東海テレビ ニュースONE オミクロン株に対応する新たなワクチン接種が始まろうとしていますが、効果はどのくらいあるのか、専門家に聞きました。 新たに申請されているオミクロン株対応ワクチンの中和抗体、つまり体内に入ったウイルスの活動を抑える抗体の値は、ファイザー社でBA1に対し、1.56倍から1.97倍になるとしています。BA.4とBA.5についてはそれよりも低いとしています。 モデルナ社の中和抗体の値はBA.1で平均1.75倍、BA.4、BA.5でも平均1.7倍になるとしています。 副反応については伊藤医師によると「細かいデータは公表されていないが、従来と大きな差はなさそう」ということです。 ただ、オミクロン株対応のワクチン接種は、早ければ10月にも始まる見通しとされていますが、伊東医師はその時点でオミクロン株以外の変異株が流行している可能性もあると指摘し、「高齢者や基礎疾患のある人優先で、接種が始まるといつから一般の人が接種できるか不明」としていて、「今打てるものを打った方がいい」と話しています。NY株見通し-神経質な展開か 経済指標は7月新築住宅販売件数、8月製造業・サービス業PMI速報値など20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は26日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控え、10年債利回りが3.02%台に上昇したことで、ハイテク株を中心に幅広い銘柄が下落。ダウ平均は643.13ドル安と大幅続落し、S&P500とナスダック総合もともに2%超の大幅下落となった。個人投資家の投機的な買いで大きく上昇したAMCエンターテイメントが40%超暴落したこともセンチメントの悪化につながった。引け後の動きでは好決算を発表したパロ・アルト・ネットワークスが時間外で8%超上昇した一方、通期見通しを引き下げたズーム・ビデオが時間外で8%超下落した。今晩は昨日の大幅安の反動高が期待されるものの、週末のジャクソンホール会議を控えた様子見姿勢が強まることが予想されるほか、長期金利の動向や企業決算発表などをにらんで神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは8月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、7月新築住宅販売件数など。企業決算は寄り前にメーシーズ、メドトロニック、引け後にインチュイット、ノードストロームなどが発表予定。〔NY外為〕円、137円台前半(23日午前8時)21:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=137円31~41銭と、前日午後5時(137円47~57銭)比16銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9919~9929ドル(前日午後5時は0.9938~9948ドル)、対円では同136円28~38銭(同136円64~74銭)。(了)〔NY外為〕円、137円台前半(23日朝)22:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料難の中、1ドル=137円台前半で小動きとなっている。午前8時55分現在は137円40~50銭と、前日午後5時(137円47~57銭)比07銭の円高・ドル安。 ユーロが取引の中心となる中、この日は米主要経済指標の発表もなく、一方的に動きづらい状況。米ワイオミング州ジャクソンホールで26日に、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「経済政策シンポジウム」で経済見通しをテーマに講演する。前週には地区連銀高官らが大幅な利上げを支持する姿勢を表明したこともあり、議長の講演内容を見極めたいとの見方から積極的な商いも手控えられている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9920~9930ドル(前日午後5時は0.9938~9948ドル)、対円では同136円45~55銭(同136円64~74銭)と19銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウはわずかに下げてスタートしましたね。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(23日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策をめぐる思惑から売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比10.04ドル高の3万3073.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は23.00ポイント高の1万2404.57。(了)〔米株式〕NYダウ、ナスダックとももみ合い(23日午前)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策をめぐる思惑から売り買いが交錯し、もみ合いとなっている。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比30.40ドル安の3万3033.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が39.31ポイント高の1万2420.88。 FRBによる積極的な利上げへの警戒感から前日に大きく売り込まれた反動で、小高い水準で寄り付いた。しかし、パウエルFRB議長が26日に予定するワイオミング州ジャクソンホール講演で、インフレ抑制を最優先課題とする従来の方針を改めて強調するのではないかとの思惑から、23日朝も上値の重い相場展開。米長期金利が一段と上昇していることも、ハイテク株を買いにくくしている。 取引開始後、S&Pグローバルが発表した8月の製造業とサービス業を合わせた米購買担当者景況指数(PMI)速報値は総合で45.0となり、前月確報値の47.7から低下。製造業、サービス業ともに市場予想(ロイター通信調べ)を下回るさえない内容だった。 個別銘柄を見ると、原油相場高を背景にシェブロンなどエネルギー大手が物色されている。半面、景気変動の影響を受けにくいヘルスケア関連がやや軟調。(了)オキュジェンが大幅高 OCU400への期待=米国株個別23:33 配信 みんかぶFX 医薬品のオキュジェンが大幅高。アナリストが投資判断を「買い」でカバレッジを開始し、目標株価を5ドルに設定した。前日終値よりも113%高い水準。 ハイリスク・ハイリターンの機会と指摘。新型ウイルス向けワクチン「コバクシン」には短期的なキャッシュフローの可能性があるが、主な機会は視覚障害および失明治療薬「OCU400」にあるとしている。株価は現在、コバクシンの価値は反映しているものの、OCU400の価値はほとんど反映されていない。そのため、来年の上半期に予定されている臨床試験結果を前に魅力的なリスク・リワードを形成しているという。(NY時間10:18)オキュジェン 2.57(+0.23 +10.00%)パロアルトが決算受け大幅高 1対3の株式分割も発表=米国株個別23:28 配信 みんかぶFX パロアルト・ネットワークスが大幅高。前日引け後に5-7月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想範囲内となった。広告費請求およびビリング(未収請求を考慮した売上高)が予想以上に増加した。ガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通しを示している。 同社はまた、1株を3株への株式分割を発表したほか、9.15億ドルの自社株買いを追加で承認し、将来の自社株買い枠を10億ドルに拡大した。 アナリストも好意的に受け止めており、特に好調なビリングを指摘。「同社の決算は中核となるファイアウォールおよびバンドルされたクラウド製品における強固な営業の取り組みを反映した。株式分割や自社株買いを含む多くのポジティブな要素も投資家の意欲を促すだろう」と述べた。(5-7月・第4四半期)・1株利益(調整後):2.39ドル(予想:2.28ドル)・売上高:15.5億ドル(予想:15.5億ドル)・広告費請求総額:26.9億ドル(予想:23.4億ドル)・ビリング:+44%(予想:+25.1%)・前受金:36.4億ドル(予想:66.5億ドル)(8-10月・第1四半期見通し)・1株利益(調整後):2.03~2.06ドル(予想:2.04ドル)・売上高:15.4~15.6億ドル(予想:15.4億ドル)・広告費請求総額:16.8~17.0億ドル(予想:17.4億ドル)(23年度通期見通し)・1株利益(調整後):9.40~9.50ドル(予想:9.30ドル)・売上高:68.5~69.0億ドル(予想:67.6億ドル)(NY時間10:14)パロアルト 568.33(+60.28 +11.87%)
2022.08.23
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8月22日(月)、小雨から曇りのち晴れ…。本日も天候は安定しませんね。そんな本日は6時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時30分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は8:40~16:00とのこと。午前の仕事をスタートしてしばらくすると午後の仕事がクラスター発生で中止…。お昼を近くの「スタバ」で済ませると、土岐プレミアムアウトレットに新しくオープンした「サーモス」にてゴルフ用の保冷バックを購入して、いつものゴルフショップでアミノ酸製剤とゴルフボールを調達。帰宅してアイスコーヒーとアイスクリームをいただく。しばし休息。ロマチンがテーブルの上でポーズ…おやつタイムには自家製のイチヂクのコンポートをいただく。1USドル=137.19円。1AUドル=94.65円。本日の日経平均終値=28775.32(-155.01)円。金相場:1g=8526(+8)円。プラチナ相場:1g=4431(-32)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。藤倉コンポジットが上げましたね。商船三井が一時急落、三菱UFJモルガン証は郵船ともにレーティングを引き下げ12:04 配信 モーニングスター現在値商船三井 3,725 -15郵船 10,710 -10 商船三井 が急落し、一時100円安の3640円を付ける場面があった。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は19日付で、同社および日本郵船 のレーティングを、いずれも強気の「オーバーウエート」から中立の「ニュートラル」に引き下げた。目標株価は各1万3000円(従来1万4100円)、4500円(同4700円)に。コンテナ船市況軟化により両社について、24年3月期は23年3月期比マイナス6割超の経常減益を見込む。 前場終値は、前週末比15円安の3725円。〔東京株式〕3日続落=米金利上昇で売り優勢(22日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】米国の長期金利上昇や株安を受けて利益確定売りが優勢となった。ただ、取引開始後に円安が進み、中国が利下げを決めたことも好感され、底堅かった。終値は日経平均株価が前営業日比135円83銭安の2万8794円50銭と3日続落した。東証株価指数(TOPIX)は1.93ポイント安の1992.59と反落。 52%の銘柄が値下がりし、値上がりは43%。出来高は9億2087万株、売買代金は2兆1255億円。 業種別株価指数(全33業種)では電気機器、非鉄金属、証券・商品先物取引業の下落が目立った。上昇は鉱業、石油・石炭製品、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高1億8397万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。(了)〔東京外為〕ドル、137円台前半=米金利上昇一服で伸び悩む(22日午後3時)15:24 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利の上昇一服を受け、1ドル=137円台前半で伸び悩んでいる。午後3時現在、137円28~28銭と前週末(午後5時、136円65~66銭)比63銭のドル高・円安。 東京時間は137円近辺で始まった後、時間外の米長期金利が一時3%に接近する動きを強めたことから買いが広がり、午前11時すぎに137円40銭台まで水準を切り上げた。今週25~27日にジャクソンホール会議の開催を控える中、米連邦準備制度理事会(FRB)高官からタカ派発言が相次いでおり、「米金利の先高観が高まっている」(FX業者)という。中国人民銀行が利下げを発表したことも、ドル高を後押しする一因になったとみられる。 ただ、正午に向けては買いが一巡し、じりじりと上値を切り下げた。午後に入ると、米長期金利が2.97%台まで緩んだことからと一段とドル売りが進行し、137円10銭付近まで軟化。日経平均株価の軟調な値動きが、リスク回避の動きを促した面もあったようだ。その後は売り買いが交錯し、137円10~20銭台で方向感なく推移した。 ドル円は約4週間ぶりのドル高・円安水準にあるが、市場では「米金利が3%台にしっかりと乗せない限り、ドル円もこれ以上の上値は目指しにくい」(大手証券)と指摘される。きょうはこの後、米市場も含め材料が乏しいだけに、「137円台前半で落ち着きどころを探ることになりそうだ」(同)と観測されている。 ユーロは午後に入り、対円、対ドルともにやや売りが優勢。午後3時在、1ユーロ=137円72~73銭(前週末午後5時、137円89~90銭)、対ドルでは1.0032~0032ドル(同1.0090~0090ドル)。(了)塩野義が逆行高、アメリカで抗インフルエンザウイルス薬の承認取得2022/08/22 13:19 会社四季報塩野義製薬 (4507)08/22 15:00 時点 6,988.0円前日比 +88.0円(+1.27%)年初来高値 8,350.0円(22/02/08)年初来安値 6,105.0円(22/06/23) 医薬品大手の塩野義製薬(4507)が逆行高した。午後1時15分現在、前営業日比78円(1.1%)高の6978円と反発している。一時は6983円まで上伸した。 8月19日に抗インフルエンザウイルス薬「XOFLUZA(バロキサビル マルボキシル)」が5歳以上のインフルエンザウイルス感染患者に対する単回投与の経口治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)から承認を取得したと発表し、買い材料視された。 「5歳以上12歳未満の合併症がない発症後48時間以内の急性のインフルエンザ感染症治療」「5歳以上12歳未満のインフルエンザウイルス感染曝露後予防」を追加適応としている。国内外での第3相臨床試験結果を基に判断された。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。パトリック・キャントレーがプレーオフシリーズ史上初の大会連覇 松山英樹はひとホール『9』を叩くなど「74」で35位タイ8/22(月) 7:06配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW選手権 最終日◇21日◇ウィルミントンCC(米デラウェア州)◇7534ヤード・パー71>米国男子ツアーのプレーオフシリーズ2戦目「BMW選手権」は全日程が終了し、首位からスタートした昨季の年間王者、パトリック・キャントレー(米国)がトータル14アンダーで逃げ切り。プレーオフシリーズ史上初の大会連覇を果たした。1打差の2位にスコット・スターリングス(米国)、トータル11アンダーの3位タイにスコッティ・シェフラーとザンダー・シャウフェレ(ともに米国)が入った。日本勢で唯一出場している松山英樹はショットが乱調。2バーディ・1ボギーに加え、12番パー5では池に2度つかまり「9」の大叩きもあり3つスコアを落とし、トータル2アンダーの35位タイに終わった。これで今季は残すところ最終戦の「ツアー選手権」のみ。「BMW選手権」を終えてフェデックスカップ・ポイントランキングの上位30人が年間王者の称号をかけて挑むことになる。小平智は入れ替え戦初戦で11位タイ 来季PGAツアー出場権獲得へ上々スタート8/22(月) 10:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アルバートソンズ ボイジーオープン 最終日◇21日◇ヒルクレストCC(アイダホ州)◇6880ヤード・パー71>来季のPGAツアー出場権を争う全3試合のコーンフェリー(下部)ツアーファイナルズ初戦は全日程が終了した。トータル21アンダーで並んだウィル・ゴードン、フィリップ・ノウルズ(ともに米国)、M.J.ダフュー(南アフリカ)がプレーオフを戦い、ゴードンが勝利した。6位タイからスタートした小平智は、3バーディを奪い「68」でラウンド。トータル18アンダーの11位タイで終戦した。PGAツアー返り咲きを狙う中で、まずまずの位置で2戦目に入る。識西諭里がセカンドステージ進出 アン・シネも第一関門突破【米女子ツアー予選会ステージ1】8/22(月) 10:54配信 ゴルフ情報ALBA.Net米カリフォルニア州・ランチョ ミラージュの3コースを使い行われている、来季米国女子ツアー出場権を争う予選会(Qスクール)は、ステージ1の全日程が終了した。日本勢で唯一、予選を通過した識西諭里(おにし・ゆり)はスコアを3つ落とすも、トータル6アンダー・32位タイでステージ2への進出を決めた。1番でボギーが先行し、2番でバーディを奪い返したが、その後は3ボギーと苦しい展開。上位通過こそ逃したが、10月18日から4日間の日程で行われる第二関門へとコマを進める。日本ツアーにも参戦していたアン・シネ(韓国)は、トータル2アンダーの60位タイで、こちらもステージ2に進む。ステージ1の98位タイまでの106人がステージ2に進出。そこを勝ち抜いた選手が12月に行われる8日間144ホールの最終決戦『Qシリーズ』に進出することになる。昨年のQシリーズでは渋野日向子、古江彩佳が米ツアーへの切符をつかんでいる。【22日速報】岐阜県内で1720人が新型コロナ感染 4人死亡8/22(月) 15:28配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は22日、県内で新たに1720人の新型コロナウイルス感染と4人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計22万736人、死者は計439人となった。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、26日のパウエルFRB議長の講演まで積極売買は期待しにくい16:30 配信 モーニングスター あす23日の東京株式市場は、上値の重い展開か。国内に手掛かり材料は乏しく、現地22日の米金利・株式動向を織り込んだ後は様子見気分に傾きやすいとみられる。経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(25-27日開催)を控え、26日予定のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気から、当面は積極的な売買は期待しにくい。日経平均株価は前週17日に心理的なフシ目となる2万9000円を約7カ月ぶりに回復したが、その後下げが続いていることで利益確定売りが出やすいとの読みもある。 22日の日経平均株価は3営業日続落し、2万8794円(前週末比135円銭安)引けとなった。前週末の米国株式市場で米長期金利の上昇が警戒され、ハイテク株中心に下落した流れを受け、半導体関連株など広範囲に売りが先行し、下げ幅は一時340円を超えた。一巡後は、円安・ドル高とともに、中国人民銀行(中央銀行)の最優遇貸出金利(LPR)引き下げが支えとして意識され、下げ幅を縮小したが、買いは続かず、引けにかけて総じて2万8800円割れ水準でもみ合った。明日の戦略-3日続落も売り急ぎは見られず、目先は気迷いムードが強まるか16:37 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値IBJ 854 -42セイファト 1,093 +137富士石油 342 -40 22日の日経平均は3日続落。終値は135円安の28794円。先週末の米国株が大きめの下げとなったことを受けて、寄り付きから大幅安。ただ、300円超下げて28500円台に突入したところでは売り一巡感が出てきた。しばらく安値圏でもみ合ったが、中国の利下げが伝わったことで値を戻し、前場は3桁安ながら高値圏で終了。しかし、下げ幅を2桁に縮めることはできず、後場は戻り一服で28800円近辺での小動きが続いた。米長期金利の上昇が嫌気され、グロースコア指数が3%を超える下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆1200億円。業種別では鉱業、石油・石炭、医薬品などが上昇した一方、電気機器、非鉄金属、証券・商品先物などが下落した。IBJによる株式大量保有が判明したセイファートが急騰。半面、シティインデックスイレブンスの保有株一部売却が判明した富士石油が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり798/値下がり956。原油高を手掛かりにINPEX、ENEOS、出光興産などが強い上昇。三井物産や三菱商事など商社株にも買いが入った。証券会社が目標株価を引き上げた第一三共が大幅高。内需系の銘柄に資金が向かっており、NTT、KDDIなど通信株や、大成建設、清水建設など建設株が堅調だった。決算が好感されたあいHDが年初来高値を更新。配当方針を見直し、株主還元強化を発表したサンウッドがストップ高比例配分となった。 一方、米国でグロース株が弱かったことから、東京エレクトロン、TDK、ロームなどハイテク関連の多くが下落。先週強かったメルカリが4.3%安と弱さが目立った。新興グロース株が嫌われており、EDP、M&A総研、サンウェルズなど直近IPO銘柄には手じまい売りに押されるものが多く散見された。先週動意づいたアイスタイルは上を試す場面もあったが、値を保てず小幅な下落。決算が失望材料となった北川精機が急落した。 日経平均は3日続落。ただ、19日の米国株が嫌な感じの下げとなった割には、安値(28586円)を9時02分と早い時間につけており、28500円も下回らなかった。ジャクソンホール会合が開催される週で、ある程度相場が不安定となるのは織り込み済みということなのだろう。米10年債利回りが3%に接近しており、金利が一段と上昇してしまうようだとグロース株は厳しくなる。一方、その場合には景気敏感系のバリュー株には見直し買いが入ると見込まれる。ジャクソンホール会合で米国の金融政策の手掛かりを得るまでは楽観にも悲観にも傾きづらく、目先は様子見姿勢の強い地合いが続くことになりそうだ。〔東京外為〕ドル、136円台後半=午後は米金利低下眺め軟化(22日午後5時)17:26 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利上昇を受けて昼にかけて強含んだものの、午後は低下に転じた米金利を眺めてじり安基調となった。午後5時現在、1ドル=136円84~84銭と前週末(午後5時、136円65~66銭)比19銭のドル高・円安。 前週末の海外市場では、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるタカ派的発言が相次いでいることを背景にドル買い・円売りが進み、米国時間には137円20銭まで上昇。同終盤にかけても136円台後半で推移した。 きょうの東京時間はこの流れを受け継ぎ、137円近辺で取引を開始。時間外取引での米長期金利の上昇に支援され、午前11時ごろには137円40銭台と、4週間ぶりのドル高・円安水準まで上昇した。ただ、その後は買いが一服し、米長期金利も低下に転じたことから、午後はほぼじり安で推移。夕方には136円70銭台まで水準を切り下げた。 「イベント通過後で手掛かり材料が見当たらない」(FX業者)中、ドル円相場は「唯一の材料となっていた米長期金利に左右された」(大手証券)という。 ユーロは対円、対ドルとも午後の欧州勢参入後に水準を切り下げている。午後5時現在、1ユーロ=136円90~90銭(前週末午後5時、137円89~90銭)、対ドルでは1.0003~0007ドル(同1.0090~0090ドル)。(了)【22日市町村別詳報】岐阜県で1720感染 死者4人8/22(月) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は22日、新型コロナウイルスの新規感染者が1720人、また4人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の月曜日より266人減っています。亡くなったのは多治見市、各務原市、山県市、高山市の50代から90代までの男女4人で、基礎疾患がありました。重症者は3人のままです。21日時点の病床使用率は58・6%、自宅療養者は過去最多の2万6329人となっています。 県内の感染者は計22万736人、死者は439人となりました。 22日はクラスターが新たに11件認定されました。このうち、岐阜市の高齢者福祉施設では、入所者18人の感染が分かりました。 22日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市371人▼各務原市137人▼大垣市127人▼可児市92人▼関市87人▼高山市・多治見市各69人▼郡上市63人▼美濃加茂市60人▼羽島市50人▼中津川市49人▼岐南町46人▼海津市37人▼瑞穂市34人▼下呂市33人▼養老町30人▼本巣市29人▼山県市28人▼恵那市・笠松町各26人▼神戸町24人▼北方町22人▼土岐市・安八町各21人▼垂井町17人▼揖斐川町15人▼美濃市・大野町・池田町各13人▼飛騨市・坂祝町各12人▼瑞浪市11人▼御嵩町8人▼川辺町・七宗町各5人▼輪之内町・八百津町各4人▼富加町3人▼関ケ原町・白川町・白川村各2人▼県外その他28人 隣県の新規感染者は愛知県で6120人、三重県で1746人でした。本日の夕食は、冷たいトマトのカッペリーニ、生ハム盛り合わせ、しし唐の焼き物、デザートでした。一緒に楽しんだのは、リュイナール・ブラン・ド・ブランでした。美味しくいただきました。NY株見通し-今週はジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長発言に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は神経質な展開か。先週はウォルマートやホーム・デポが好決算を発表し週前半は堅調となったものの、ターゲットの決算が予想を大きく下回ったことや、FRB高官からタカ派的な発言が相次いだことで週後半に売りが強まった。6月下旬から大きく反発したS&P500は、16日に200日移動平均線に接近したものの、同水準を上抜けできず、5週ぶりに反落した。今週は「弱気相場」におけるリリーフ・ラリーか、あらたなブル・マーケットが始まったのか見方が分かれる中、決算発表や経済指標、金融政策の見通しをにらんで神経質な展開となりそうだ。決算発表はハイテクのエヌビディア、セールスフォース、ズームビデオ、小売りのダラー・ツリー、メーシーズ、ノードストロームが発表され、経済指標では4-6月期GDP改定値、7月個人消費支出 (PCE)価格指数、8月ミシガン大消費者信頼感指数確報値などに注目が集まる。金融政策の見通しを巡っては26日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演が最大の焦点となる。 今晩の米経済指標・イベントは7月シカゴ連銀全米活動指数など。企業決算は寄り前にデンツプライ・シロナ、引け後にノードソンなどが発表予定。〔NY外為〕円、137円近辺(22日午前8時)21:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円98銭~137円08銭と、前週末午後5時(136円96銭~137円06銭)比02銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=0.9995~1.0005ドル(前週末午後5時は1.0035~0045ドル)、対円では同136円98銭~137円08銭(同137円39~49銭)。(了)〔NY外為〕円、137円台前半(22日朝)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料に欠ける中、円相場は1ドル=137円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は137円15~25銭と、前週末午後5時(136円96銭~137円06銭)比19銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、137円03銭で取引を開始した。海外市場では、米長期金利の動向を眺めて円売り・ドル買いがやや優勢。ただ、25~27日に米西部ワイオミング州ジャクソンホールで開催される「経済政策シンポジウム」を控え、様子見ムードが広がっており、狭いレンジでの取引にとどまっている。26日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「経済見通し」について講演する。 このほか今週は、26日発表の7月の米個人消費支出(PCE)発表も注目されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0005~0015ドル(前週末午後5時は1.0035~0045ドル)。ロシア産天然ガスの欧州向け供給懸念がユーロを圧迫し、一時パリティー(等価)割れとなった。対円では同137円25~35銭(同137円39~49銭)と、14銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウは大きく下げてのスタートとなりましたね。〔米株式〕NYダウ続落、405ドル安=ナスダックも安い(22日朝)22:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が広がる中、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比405.02ドル安の3万3301.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は219.49ポイント安の1万2485.73。(了)ネットフリックスが続落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別23:12 配信 みんかぶFX 本日もIT・ハイテク株の売りが先行する中で、ネットフリックスも続落。きょうはアナリストによる投資判断の「売り」への引き下げが伝わった。目標株価も238ドルに引き下げている。同社株は7月中旬の安値から約40%上昇しているが、今年一杯はS&P500をアンダーパフォームする可能性があるとしている。同社の広告付き新プランが重要なカタリストだが、同サービスは2023年まで可視化できないかもしれないとも指摘した。(NY時間09:59)ネットフリックス 228.77(-12.39 -5.14%)〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時500ドル超の下げ(22日午前)23:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が広がる中、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は、一時前週末終値比で500ドルを超えた。ダウは午前10時35分現在、495.13ドル安の3万3211.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が272.39ポイント安の1万2432.83。 前週にミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁らが、インフレ抑制のために一段の利上げを行う必要があると相次いで発言。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅な利上げを行うとの見方が広がり、株価の重しになっている。 一方で今週には、パウエルFRB議長のがワイオミング州ジャクソンホールで行われるシンポジウムで講演を行う。議長が金融政策をめぐり何らかの言及をするかどうかが注目される。 個別銘柄では、ヘルスケアのシグニファイ・ヘルスが一時4%を超える大幅高となった。身売り先を模索中だったが、ユナイテッドヘルス・グループやアマゾン・ドット・コムなどの複数が買収提案をしているとの報道があった。ベッド・バス・アンド・ビヨンドが前週に引き続き一段安となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが下げてスタートしましたね。推して知るべし。ネットフリックスが大きく下げていますね。
2022.08.22
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8月21日(日)、雨のち曇りのち晴れ…。天候はめまぐるしく変化します。予報では雨ですが…、それほどではなく…。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の葉月杯にエントリー・参加させていただきました。9時00分スタートとのことですから6時00分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時20分頃に家を出る。途中は雨ですが…、7時50分頃にコースに到着。フロントで記帳して、9月18・19・23日のエントリーを済ませて、着替えて、レストランへ…。雨模様ですし、昨日もプレーしていますから、練習はパス…。練習グリーンでパットだけ少し…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものム君(18)です。ウ君はドタキャンです…。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.0.0.0.0.0.0.1.0=38(13パット)1パット:5回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが5回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、パットのミスが2回…。1番ロングの3打目がショートして、アプローチで1mほどに着けたのですが、パーパットを外して嫌な雰囲気です…。8番ミドルも3打目アプローチをピン上2mほどに着けたのですが、パーパットは寸止め…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:-1.0.1.0.0.0.1.1.1=39(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:5回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。上がりの3ホールも、16・17番は短いパーパットを外し、18番はアプローチが飛び過ぎてピン奥…。ここで1つでも決めていれば…、タラレバです…。38・39=77(10)=67の30パット。成績としては満足です。握りにも勝ったし…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインして、靴を磨いて、握りの清算をして、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。カート提出の時点で、同NET1位ですが、カードマッチングで負けますね…。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.9kg,体脂肪率17.4%,BMI22.5,肥満度+2.0%…でした。帰宅すると14時45分頃。アイスコーヒーと焼き菓子でおやつタイム。それではしばらく休憩です。「重症化しにくい」に変化が “第7波”直撃 コロナ医療現場の切実な“声”を聞け 「5類よりも、まずは感染者数を抑えて」2022/08/21 12:10 FNNプライムオンライン 新型コロナウイルス感染拡大が続くさなかの夏。“感染者は多いが重症化率は低い”とされてきた第7波にも変化が見え始めていた。8月8日時点で2床だった重症病床を、6床まで増やした東京医科歯科大学病院の植木穣病院長補佐に話を聞いた。 重症病床 ほぼ満床 これまでの感染の波と比べて、第七波の特徴とは?東京医科歯科大病院・植木病院長補佐:第7波は特徴的な状況だと思っていまして、まず単純に陽性になる人が非常に多い。一方、重症化率が低いと言われていて、実際、患者の数は、多くなってきていますけれども、重症化する人の数は、まだ少ない水準で進んでいます。ただ、若干、最近、「重症化の傾向」も見られます。また、感染する年齢層が上がってきていて、このまま、その”特徴”が継続するのかというのは、微妙なところかと思います。 東京医科歯科大病院では、8月19日時点で、6床に増床した重症病床は、ほぼ満床の状態が続き、24床ある中等症の病床も満床だという。 「重症化しにくい」に変化が 「重症化の傾向」とは? 東京医科歯科大病院・植木病院長補佐:(東京医科歯科大病院に対する)受け入れ要請の電話内容などを見ますと、7月末ごろから、酸素需要の多い人、重症と中等症の中間ぐらいということになるかと思いますが、そういった人からの依頼が多くなってきています。また、中等症で入院した患者さんが、調子が悪くなって、重症の方の病棟に移動するといったことは、第7波を迎えた当初は、ほとんど存在しなかったんですが、7月下旬からそういった例も散見されるようになってきました。 病院内では、これまでも、同居家族以外との会食を避けるなど、厳格なルールを適用してきた。しかし、第7波になり、医療関係者の家庭内感染が増え、常に数十人の職員が休まざるを得ない状況だという。 職員の休務による影響は? 東京医科歯科大病院・植木病院長補佐:職員がおよそ2700人いるので割合としては少ないですが、セクションによっては特別な仕事をしている人もいますので、そういった中で感染者が出てしまうと、急にやりにくくなってしまいます。また、実は、コロナ患者を一人診るのは、普通の病棟で一人の患者を診るのとは、労力が違ってきますので、単純に一対一で変換できない部分があります。なかなかの重労働になりますので、多くの人を一般診療から引き抜いてきて、コロナ診療に当てなければならず、そのあたりが結構、実は、大変なところです。 「5類よりも、まずは感染者数を抑えて」 こうした中で、政府に求めることとは? 東京医科歯科大病院・植木病院長補佐:2類から5類といった話もありますけれども、それよりも今はとにかく感染者数を減らすことを優先してやるしかないと思っています。我々、医療者というのは、基本的には与えられた場所と、与えられた環境で、粛々と頑張るしかないという考え方でやっていますが、日本の感染者数が世界一だ、なんていうニュースが飛びかかってくると、少なからず不安にはなります。感染者の数をまず抑える。そうすることで重症化する人の数も抑えられるでしょう。まずは、数を単純にとにかく減らしてほしいというのが願いです。 植木病院長補佐は「経済との兼ね合いがある中で、何かを制限するということを医療者側から言うことはできないが、可能な範囲で皆さんに気をつけていただけたら」と訴えた。一人一人が少しずつ感染対策を積み重ねることが、常に走り続ける医療現場の負担を抑える、重要な手立てとなる。【21日速報】岐阜県内で3325人が新型コロナ感染 9人死亡8/21(日) 15:16配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は21日、県内で新たに3325人の新型コロナウイルス感染と、9人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者数は計21万9016人、死者は計435人となった。松山英樹は18位タイに後退 昨季の年間王者P・キャントレーが首位浮上8/21(日) 6:59配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW選手権 3日目◇20日◇ウィルミントンCC(米デラウェア州)◇7534ヤード・パー71>米国男子ツアーはプレーオフシリーズ第2戦の第3ラウンドが行われた。トータル12アンダーの首位にはパトリック・キャントレー(米国)。2年連続の年間王者に向けて好位置で最終日に向かう。1打差の2位タイにザンダー・シャウフェレとスコット・スターリングス(ともに米国)。さらに1打差の4位タイに首位からスタートしたアダム・スコット(オーストラリア)とスコッティ・シェフラー(米国)がつける。日本勢でただ一人出場している松山英樹は最終ホールに圧巻のベタピンバーディを奪うも、3バーディ・3ボギーの「71」。トータル5アンダーとスコアを伸ばせず18位タイに後退した。首の痛みを抱えながらのプレーとなっている松山。なんとか4日間を戦い少しでも上位に入り、最終戦での逆転年間王者に望みをつなぎたい。小平智は「69」、5差6位タイで最終日へ フィリップ・ノウルズが完全優勝に王手8/21(日) 11:09配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アルバートソンズ ボイジーオープン 3日目◇19日◇ヒルクレストCC(アイダホ州)◇6880ヤード・パー71>来季のPGAツアー出場権を争う全3試合のコーンフェリー(下部)ツアーファイナルズ初戦の第3ラウンドが終了。日本勢で唯一出場する小平智は、5バーディ・3ボギーの「69」をマークし、トータル15アンダーの6位タイにつけている。首位と4打差の2位タイからスタートすると、前半は2バーディ・2ボギーのイーブンで折り返し。後半は15番でボギーを叩くも、続く16番でバウンスバックを決めるなど、3つのバーディを奪い、スコアを伸ばした。トータル20アンダーの首位は、初日からその座を維持しているフィリップ・ノウルズ (米国)。2打差の2位にテーラー・モンゴメリ(米国)、4打差の3位タイにベン・マーティン(米国)ら3人が並ぶ。ルーキー岩井千怜が逃げ切り 史上3人目の初勝利から2週連続V8/21(日) 14:34配信 ゴルフ情報ALBA.Net<CAT Ladies 最終日◇21日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6638ヤード・パー72>国内女子ツアーの第24戦は、最終ラウンドが終了した。単独首位で出たルーキー・岩井千怜が2バーディ・ボギーなしの「70」をマーク。トータル13アンダーで逃げ切り、先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」に続く2連勝を果たした。初優勝からの2週連続Vは1990年の西田智慧、2005年の表純子に続く史上3人目。20歳47日での2週連続Vは畑岡奈紗(18歳261日)、宮里藍(19歳1日、19歳337日)に次ぐ4番目の年少記録となった。山下美夢有はトーナメントコースレコードの「64」をマークする猛追を見せたが、トータル12アンダー・2位。優勝には一歩届かなかった。トータル10アンダー・3位タイに勝みなみとルーキーの竹田麗央、トータル9アンダー・5位タイには原英莉花、葭葉ルミが入った。稲見萌寧はトータル8アンダー・7位タイ。西郷真央はトータル5アンダー・20位タイだった。昨年覇者の小祝さくらはトータル2オーバー・49位タイで3日間を終えた。岩田寛が今季初優勝 大槻智春2位、石川遼は4位8/21(日) 14:39配信 ゴルフ情報ALBA.Net<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 最終日◇21日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>国内男子ツアーは最終ラウンドが終了した。首位タイから出た岩田寛が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル19アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算4勝目を果たした。トータル17アンダー・2位に大槻智春。トータル16アンダー・3位に金谷拓実が入った。石川遼は6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル11アンダー・4位タイでフィニッシュし、今季初のトップ5入りとなった。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には108人が参加して、トップは78(13)=65とのこと。僕が77(10)=67で4位。イ君が77(7)=70で18位。ム君が92(18)=74で48位。タ君が86(11)=75で53位。エ氏が96(18)=78で82位。オ君が107(22)=85で103位。お疲れ様でした。【21日・新型コロナ詳報】岐阜3325人感染、9人死亡 一日に発表された死者数は過去最多8/21(日) 19:46配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は21日、県内41市町村などで新たに日曜日としては過去最多となる計3325人の新型コロナウイルス感染と、9人の死亡を確認したと発表した。感染者数は21万9016人となった。死者の発表は23日連続で、一日に発表された死者数では今年2月11日の6人を上回り過去最多となった。県内の死者は計435人となった。 死亡が確認されたのは、岐阜市の80代男性と70代男性、恵那市の80代女性、土岐市の80代男性、瑞浪市の80代男性、多治見市の90代女性、郡上市の90代男性、安八郡安八町の80代女性、羽島市の50代男性。このうち、土岐市80代男性と安八町80代女性は自宅療養中に、瑞浪市80代男性は陽性判明後の調査を始める前に死亡が確認された。9人はいずれも基礎疾患があった。 直近1週間の新規感染者数の平均は3767・71人、人口10万人当たりでは1332・87人で、いずれも3日連続で過去最多となった。重症者は3人のまま。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は6件。内訳は医療機関3件、高齢者福祉施設2件、障害者福祉施設1件。拡大は26件。 20日時点の自宅療養者は2万5616人で、過去最多を4日連続で更新した。病床使用率は58・4%。宿泊療養施設の入所者は1060人だった。【21日・市町村別詳報】岐阜県で3325人感染 9人死亡 新規感染者は日曜日として過去最多8/21(日) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は21日、新型コロナウイルスの新規感染者が3325人、また、9人の死亡が確認されたと発表しました。 死亡者9人は過去最多で、新規感染者3325人も日曜日では過去最多でした。 亡くなったのは50代から90代までの男女で全員、基礎疾患がありました。 このうち、瑞浪市の80代男性は自宅で陽性が分かり、翌日、保健所が調査予定でしたが、病状が急変したということです。 重症者は3人のままです。 20日時点の病床使用率は58・4%、自宅療養者は過去最多の2万5616人となっています。 県内の感染者は計21万9016人、死者は435人となりました。 21日はクラスターが新たに6件認定されました。 このうち、多治見市の医療機関では、患者と職員計10人の感染が分かりました。 21日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市890人▼大垣市283人▼各務原市224人▼可児市162人▼多治見市132人▼高山市126人▼羽島市125人▼関市123人▼瑞穂市114人▼美濃加茂市110人▼中津川市81人▼土岐市58人▼郡上市57人▼本巣市56人▼海津市55人▼養老町・垂井町各54人▼岐南町50人▼恵那市49人▼山県市47人▼笠松町45人▼池田町42人▼下呂市37人▼北方町34人▼瑞浪市31人▼神戸町27人▼大野町26人▼飛騨市・輪之内町各23人▼安八町22人▼揖斐川町・御嵩町各21人▼美濃市19人▼川辺町12人▼坂祝町10人▼関ケ原町・八百津町各9人▼富加町・白川町各5人▼七宗町2人▼東白川村1人▼県外その他51人 隣県の新規感染者は愛知県で1万4501人、三重県で4229人でした。本日の6番アイアンのミスがひどかったので、ピンG425の6Uをボチッとしてみる。
2022.08.21
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8月20日(土)、曇りです。天気予報では雨が降りそうなんですが、降りませんでした。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の土曜杯に参加させていただきました。9時56分スタートですから6時55分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時15分頃に家を出る。8時45分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(16)とツ君(20)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.0.1.0.0.0.1.1.2=41(17パット)1パット:1回、3パット:0回、パーオン:4回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。7番ショートの1打目がバンカーの縁の草の中に埋まって打てない状況…で、戦闘意欲が消えていきました…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1. 1.0.2.1.1.0.4.1=47(18パット)ミス多発…、気力なし…。もういいです…。41・47=88(8)=80の35パット…。何の期待もできません…。握りも大敗です。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.3kg,体脂肪率17.9%,BMI22.6,肥満度+2.7%…でした。帰宅すると15時30分頃。岐阜へ出かけていた奥のお土産の焼き菓子とアイスコーヒーでおやつタイム。1USドル=136.98円。1AUドル=94.10円。昨夜のNYダウ終値=33706.74(-292.30)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、エヌビディアが下げましたね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には38人が参加して、トップはウ君の76(16)=60ですね。ツ君が93(20)=73で13位。僕が88(8)=80で32位。お疲れ様でした。〔米株式〕NYダウ反落、292ドル安=金利上昇、ハイテク株売り(19日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇を受け、割高感の強まったハイテク株が売られ、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比292.30ドル安の3万3706.74ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は260.12ポイント安の1万2705.22で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億0858万株増の9億1517万株。 ロイター通信によると、米リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁はこの日、インフレ率が高水準にある現状を踏まえ、より早く、前倒しで利上げを進めたいと考える「衝動」があると発言。次回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで「時間がある」とし、具体的な利上げ幅への言及を避けつつも、金融引き締めに積極姿勢を示した。 前日には、セントルイス連銀のブラード総裁が、次回のFOMCで「0.75%の大幅利上げの実施に傾いている」と明言。サンフランシスコ連銀のデイリー総裁も大幅利上げを続けるべきとの考えを示した。FRB高官から金融引き締めに積極的な発言が相次いだことで、景気後退への懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。 景気敏感株や個人消費関連銘柄の下落が目立つ。個別では、ウォルト・ディズニーは2.1%安、ナイキが2.5%安、ウォルマートが1.5%安、ホーム・デポが1.2%安、アメリカン・エキスプレスが1.5%安、ボーイングが3.4%安。金融株も売られ、JPモルガン・チェースが2.5%安、ゴールドマン・サックスも1.5%安だった。 欧州のインフレ懸念やFRBの利上げを背景に米長期金利が上昇。相対的に割高感が強まり、金利上昇局面で売られやすいハイテク株が大きく下落し、相場全体を下押しした。アップルは1.5%安、マイクロソフトが1.4%安、セールスフォースが2.2%安だった。(了)〔NY外為〕円下落、137円近辺=約1カ月ぶり安値(19日)6:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続への見方から円売り・ドル買いが加速し、円相場は1ドル=137円近辺に下落した。約1カ月ぶりの円安水準。午後5時現在は136円96銭~137円06銭と、前日同時刻(135円84~94銭)比1円12銭の大幅な円安・ドル高。 前日に米地区連銀総裁から、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを支持する発言が相次いだことを受け、日米の金利差拡大観測が再燃。円売り・ドル買いが進行した海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は137円がらみの水準で取引を開始した。 午前の円相場は、欧州債につれた米国債利回りの上昇などを眺め、一時137円22銭まで下落。その後は週末を前に動意が薄れる中、136円80銭を中心とした狭いレンジで浮動した。 パウエルFRB議長は来週、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催されるシンポジウムで講演する。テーマは「経済見通し」で、今後の金融政策に関する手掛かりを得たいとする市場は強い関心を寄せている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0035~0045ドル(前日午後5時は1.0082~0092ドル)、対円では同137円39~49銭(同137円07~17銭)と、32銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】3週続伸、週央には2万9000円台回復の一幕も6:40 配信 株探ニュース現在値バンナムH 10,965 -155オリンパス 3,070 +55ソニーG 12,000 +250三菱自 523 +57&iHD 5,632 +40■今週の相場ポイント 1.日経平均株価は3週連続で上昇、週央には2万9000円台を回復 2.週明けは前週末の米株大幅高を引き継ぎ、強気優勢の地合いが継続 3.ダウ3万4000ドル台回復受け、東京市場も日経平均が高値引け 4.FOMC議事要旨はポジティブ視されるも、その後NYダウは軟調推移 5.週末は円安好感し朝方に買い先行も続かず軟化、小幅安で着地■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比383円(1.35%)高の2万8930円と3週連続で上昇した。 今週は、前週末に日経平均が700円を超える上昇をみせた反動も警戒されるところだったが、週初に300円あまりの上昇をみせるなど強調展開が続いた。週央にはフシ目の2万9000円台を回復したが、その後は利益確定売りが出て再び2万8000円台に押し戻された。週末は米株価指数先物の動きを横にらみに朝高後に値を消す展開となった。 週明け15日(月)は主力株を中心に大きく買い優勢に傾き、日経平均株価は300円を超える上昇をみせた。前週末と合わせ2営業日で1000円以上も水準を切り上げたことになる。前週末の米国株市場ではインフレ警戒感の後退で金融引き締めピッチが緩むとの見方が支配的となり、主要株価指数が大幅高に買われ東京市場もこれに追随する形となった。16日(火)は目先スピード警戒感から買いが手控えられたものの下値は堅く、日経平均はわずかにマイナス圏で着地した。17日(水)は再び買いの勢いが強まった。前日の米国株市場ではNYダウが2ヵ月ぶりに3万4000ドル台を回復しており、この流れが波及する格好に。日経平均は350円あまりの上昇で高値引けとなり2万9000円台を回復した。しかし、高値警戒感も高まるなか18日(木)は反落。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨は米国株市場では概ねポジティブに捉えられたがNYダウは結局マイナス圏で引け、東京市場では買い疲れ感もあっただけに目先筋の売りが優勢となった。そして週末19日(金)は小幅ながら続落。円安などを好感し朝方は買いが先行したが続かなかった。週末要因で持ち高調整の売りが出やすく、積極的に買い向かう動きもみられなかった。■来週のポイント 来週は25日~27日の米ジャクソンホール会議を控え、様子見姿勢が強まる展開が予想される。特に26日に予定されるパウエル議長の講演に市場の視線が集中しており、これを機に市場のムードが変化する可能性もあるため注意が必要だろう。日経平均は2万9000円台で値固めできるかが注目される。 重要イベントとしては、国内は特になし。海外では、前述したジャクソンホール会議とパウエル議長講演のほか23日に発表される米国7月の新築住宅販売件数、26日に発表される米国7月の個人所得と個人消費支出に注視が必要だろう。■日々の動き(8月15日~8月19日)【↑】 8月15日(月)―― 続伸、米株高を追い風に主力株中心の買い優勢 日経平均 28871.78( +324.80) 売買高9億9460万株 売買代金 2兆5601億円【↓】 8月16日(火)―― 3日ぶり小反落、高値警戒感から方向感なくもみ合い 日経平均 28868.91( -2.87) 売買高9億6965万株 売買代金 2兆4062億円【↑】 8月17日(水)―― 急反発、主力株中心に買われ2万9000円台を回復 日経平均 29222.77( +353.86) 売買高11億3529万株 売買代金 2兆8671億円【↓】 8月18日(木)―― 反落、欧米株安を受けリスク回避の売り優勢 日経平均 28942.14( -280.63) 売買高9億8793万株 売買代金 2兆3080億円【↓】 8月19日(金)―― 続落、朝高も買い一巡後は利益確定売りに押される 日経平均 28930.33( -11.81) 売買高10億2240万株 売買代金 2兆3963億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、28業種が値上がり (2)値上がり率トップはバンナムHD などその他製品 (3)オリンパス など精密機器、ソニーG など電機、三菱自 など自動車といった輸出株が高い (4)内需株はセブン&アイ など小売、ネクソン など情報・通信が買われた一方、 三菱倉 など倉庫・運輸、リクルート などサービスは売られた (5)第一生命HD など保険、大和 など証券といった金融株は堅調 (6)日本紙 などパルプ・紙、住友電 など非鉄、日本製鉄 など鉄鋼といった素材株が物色された (7)値下がり率トップは郵船 、商船三井 など海運■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) メタバース 2(2) 半導体 3(12) パワー半導体 4(3) 防衛 5(4) 2022年のIPO ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY概況-ダウ292ドル安と反落 S&P500とナスダックが5週ぶりの反落7:40 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反落。6月下旬からの上昇で高値警戒感が強まる中、バーキン米リッチモンド連銀総裁がインフレ抑制のために大幅な利上げを継続すべきと発言したことや、米10年債利回りが2.97%台に上昇したことなどでハイテク株を中心に売りが強まった。個人投資家の投機的な買いで足もとで2倍以上に急騰したベッド・バス・アンド・ビヨンドが40%超の急落となったことも投資家心理の悪化につながった。ダウ平均は軟調にスタートすると、終盤に371ドル安まで下落幅を広げ、292.30ドル安(-0.86%)で終了。S&P500も1.29%安となり、ハイテク株主体のナスダック総合は2.01%安の大幅安となった。ダウ平均採用銘柄は、ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.5%高、メルク、ユナイテッドヘルスが0.6-0.7%高となった一方、ボーイングが3.4%安となったほか、JPモルガン・チェース、ナイキ、インテル、セールスフォース、ディズニーが2%超下落し、アップル、マイクロソフトなども1%超下落した。 週間ではダウ平均が54.31ドル安(-0.16%)と小幅に反落し、S&P500が1.21%安、ナスダック総合が2.62%安とともに5週ぶりの反落となった。NY株式:米国株式市場は反落、大幅利上げを警戒9:06 配信 フィスコ ダウ平均は292.30ドル安の33,706.74ドル、ナスダックは260.13ポイント安の12,705.21で取引を終了した。 連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けて大幅利上げを警戒する売りが再燃し、売り先行で始まった。長期金利の上昇でハイテク株も売られ、相場の更なる重しとなり、終日軟調に推移。引けにかけて、来週予定されているジャクソンホール会合を警戒した売りにも拍車がかかり、主要株価指数は下げ幅を拡大した。セクター別では、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品などが下落。 自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)は配当・自社株買いを2年ぶりに再開すると発表し買われた。靴販売会社のフット・ロッカー(FL)は第2四半期決算で結果が予想を上回ったほか、新最高経営責任者(CEO)に化粧品会社のアルタ・ビューティー(ULTA)のディロン前CEOを指名したことが好感されて大幅高。また、エンターテインメント会社のマディソン・スクエア・ガーデン・エンターテインメント(MSGE)はライブエンターテインメントビジネスを分社化する計画が好感され上昇した。一方、レストラン食品配達サービスのドアダッシュ(DASH)は来月にも小売のウォルマート(WMT)との提携を解消すると報じられ下落。家庭用品販売会社のウェイフェア(W)は全従業員のほぼ5%の雇用削減計画が警戒されて売られた。 リッチモンド連銀のバーキン総裁は、「FRBはインフレを目標値に戻すために何でもする」と断固とした姿勢を表明した。(Horiko Capital Management LLC)国内株式市場見通し:基調転換に注意、ジャクソンホール会議控え様子見ムード14:39 配信 フィスコ現在値NF 日経Wインバ 339 ---■踏み上げ巻き込んで一時29000円超え今週の日経平均は週間で383.35円高(+1.34%)と3週続伸、5週連続で陽線を形成した。週明け15日、日経平均は324.80円高と大幅続伸、前の週末に727.65円高と大幅に上昇しており、短期的な過熱感はあったが、引き続きインフレピークアウトへの期待が下支えし、長期金利の低下を支援要因とした米ハイテク株高が指数を押し上げた。16日は2.87円安と横ばい。8月NY連銀製造業景気指数が大幅に落ち込み、景気後退懸念が強まったが、金利低下に伴うハイテク株の上昇が引き続き支援した。17日は353.86円高と大幅に反発し、7カ月ぶりに29000円を回復した。米小売大手の決算が軒並み予想を上回ったことで、高インフレ下での消費の強さを確認し安心感が台頭。ダウ平均の上昇を好感して東京市場でも買いが先行。為替の円安進行や堅調なアジア市況が追い風となったほか、日経ダブルインを買い建てていた個人投資家の踏み上げが相場上昇の要因になったとの指摘が多く聞かれた。一方、18日は280.63円安と反落し、29000円割れ。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、参加者が過剰な引き締めリスクに言及したこと等が明らかになり、ハト派寄りの内容と解釈する向きが多かった。しかし、米10年債利回りが1カ月ぶりに一時2.9%台に乗せたことで、ハイテク株を中心に売りが優勢。米アナログ・デバイセズの決算を受けたフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅安を嫌気し、半導体関連株の下落が目立った。週末19日の日経平均は11.81円安。8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想外のプラスに改善するなど好材料もあったが、米主要株価指数の上昇が限定的だったこともあり、東京市場も動意に乏しい展開。日経平均は29000円を回復して始まったが、寄り付き直後からすぐに失速。午前中ごろには29000円を割り込み、その後は28900円台でのもみ合いが続いた。■買い戻し相場に一巡感来週の東京株式市場は上値の重い展開か。週末の金融政策イベントを控え、様子見ムードが強い週となりそうだ。25日からカンザスシティー連銀が主催する経済政策シンポジウム「ジャクソンホール会議」が開かれる。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演は日本時間で26日23時の予定で、これを東京市場が織り込むのは翌週となる。FRBは繰り返し今後の金融政策の動向は「データ次第」としているため、今会議での結果が市場に大きなインパクトは与える可能性は低いとみているが、年に1回の注目イベントで、稀に短期的な政策方向性に関する話が出てくることもあるため、週を通して動きづらい展開が予想される。また、週末にはFRBが重要視する米7月個人消費支出(PCE)コアデフレータが発表予定。7月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が揃って予想を下回ったため、今回の食品・燃料を除いたコアPCEデフレータは6月の前月比+0.6%から同+0.1~0.2%程度に大きく減速する見込み。ほとんど事前に想定されている結果ではあるが、ジャクソンホール会議でのパウエル議長の講演内容が無難なものに終わった場合には、ポジティブに捉えられる可能性がありそうだ。より短期的に相場に影響を与えそうなところでは、24日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算がある。直近、半導体業界では需要が急速に鈍化している兆候が相次いでいる。同社も今月8日に、5-7月売上高が見通しを下回ることを明らかにし、市場を動揺させたばかり。事前にある程度織り込まれているとはいえ、8-10月見通しに対する注目度は高く、指数寄与度の大きい関連株の動向を占ううえで注目だ。一方、需給面での基調の転換にも注意したい。7月半ばから株式市場のリバウンドが始まったが、既に1カ月が過ぎ、日柄的にはそろそろ上昇が一服してもおかしくない頃合いだ。足元では底堅いながらも、リバウンド相場の序盤に力強い動きを見せていたナスダック総合指数の騰勢にも衰えが見られる。また、今週末に米国版のSQ(特別清算指数)算出を終えていることからも、買い戻しは一巡してきたと推察される。実際、今週末は米10年債利回りが一時2.99%まで急伸し、ナスダックが2%を超える下落と久々にかなり弱い動きとなった。基調の転換を裏付けるものとして注意した方がよいだろう。また、東京証券取引所が公表する裁定取引に係わる現物ポジションを見ると、8月8日時点での買い残から売り残を差し引いたネットの裁定買い残は、3月21日に並ぶ今年最高水準にまで積み上がっている。日経平均株価の推移をみると、前回、ネットの裁定買い残がピークを付けた3月21日の週をピークに、その後2カ月近く下落基調を辿った。週末に注目イベントが控える中、需給面での一巡感も台頭してきていることで、来週は上値の重い展開となることを予想する。■米耐久財受注、ジャクソンホール会議など来週は23日に米7月新築住宅販売件数、24日に米7月耐久財受注、25日に米4-6月期国内総生産(GDP)改定値、ジャクソンホール会議(~27日)、独8月Ifo景況感指数、26日に米7月個人所得・個人支出が発表予定。【20日速報】岐阜県で4506人感染 3人死亡8/20(土) 15:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は20日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去3番目に多い4506人、また、3人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は、先週土曜日と比べて651人増えています。 県内の感染者は計21万5691人、死者は426人となりました。【米国市況】株反落、米利上げ継続を警戒-ドル一時137円台前半2022年8月20日 5:58 JST ブルームバーグ 19日の米株式相場は反落。米金融当局者が利上げへの積極姿勢を相次いで示したことから、投資家は慎重姿勢に転じた。空売りの動きも再燃。米国債利回りは上昇した。 ドル・円相場は値上がりして、136円台後半。一時は137円台前半まで買われた。米株反落、S&P500種は6月来の大幅安-空売りの動き再燃米国債利回りは上昇、2年債3.23%-10年債2.97%ドルは全面高、一時137円台前半-FRB当局者がタカ派発言NY原油3日続伸、イラン核合意など意識-週ベースでは反落NY金5日続落、週ベースで5週ぶり反落-米利上げ継続意識 S&P500種株価指数は前日比1.3%安の4228.48と、6月以来の大幅下落。週間ベースでは5週ぶりに下げ、昨年11月以来最長の連騰がストップした。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は前日比2%値下がり。グロース銘柄などが大きく売られた。 ダウ工業株30種平均株価は292.30ドル(0.9%)安の33706.74ドル。ナスダック総合指数は2%下落。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は約2週間ぶりの大幅上昇となり、20を再び上回った。 この日は2兆ドル(約270兆円)相当のオプションが期日を迎えたことも、ボラティリティーが高まる要因となった。S&P500種が4300付近の主要な節目を上抜けられなかったことが、オプションの売りにつながったもようだ。最も空売りされている銘柄で構成するバスケットは6%超下げた。 米国債は下落。ニューヨーク時間午後4時19分現在、金融政策の変更に最も敏感な2年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.23%。10年債利回りは9bp上昇して2.97%。 来週のジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)を控え、米金融当局者は根強い高インフレの抑制に向けて利上げを進める決意をあらためて表明している。 インタラクティブ・ブローカーズのシニアエコノミスト、ホセ・トーレス氏は「現時点において、米金融当局と戦うのは得策ではない」と指摘。「彼らが量的緩和を実施し資産価格を押し上げていたときに戦わなかったのであれば、彼らがその正反対を実施している今、なぜ戦うのか。弱気相場における一時的な非常に激しい夏季特有の上昇が見られたように、こうした動きが逆の方向に増幅される可能性もある。流動性の状況が引き締まれば、なおさらだ」と述べた。 BNYメロン・ウェルス・マネジメントの最高投資責任者(CIO)、レオ・グロホウスキー氏は「米金融当局は政策緩和を期待した早計な見方を打ち消すとみられる。一段とタカ派的な発言でそれを実行する可能性がある」と指摘。「短期的に、市場のセンチメントに大きな変化が見られていた。やや過度に自己満足に陥っていたかもしれない」と述べた。 外国為替市場ではドル指数が上昇し、約1カ月ぶりの高値となった。米金融政策当局者らが利上げへのコミットメントをあらためて表明したことが背景。中国人民元の弱さなどもドル高につながり、ドルは主要10通貨に対して全面高。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇。週間ベースでは2020年4月以来の大幅高。ニューヨーク時間午後4時20分現在、ドルは対円で前日比0.7%高い1ドル=136円83銭。一時は137円23銭を付ける場面もあった。ユーロは対ドルで0.5%下げて1ユーロ=1.0042ドル。 ニューヨーク原油先物相場は小幅に3日続伸。週間ベースでは反落した。世界景気の減速懸念や、イラン核合意の再建を巡る先行き不透明感が残る中、週末を前に19日は明確な方向感が出なかった。 マレックス・ノース・アメリカのトレーダー、ライアン・フィッツモーリス氏は「核合意再建で妥結すれば確実にイラン産原油の禁輸制裁は解かれるだろう」と指摘。「投機筋は重要発表があった場合の不意打ちは避けたい」と述べた。トレーダーらによると週末を前に手元流動性を確保するための売りもあり、相場の上値は重かった。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前日比27セント(0.3%)高の1バレル=90.77ドル。ロンドンICEの北海ブレント10月限は13セント上げて96.72ドル。 ニューヨーク金相場は5日続落し、週間ベースでは5週ぶりに反落した。米金融当局者からインフレ抑制に向けた利上げ継続の決意を示す発言が相次ぎ、ドルが買われたことが金の下押し圧力になった。 オアンダのシニア市場アナリスト、クレイグ・アーラム氏はリポートで、1オンス=1800ドルを回復し利益確定の売りが出ていたところにドル高が加わり、金の重しになったと指摘。「ドル高が続き、米金利のさらなる低下が限られる場合は、金が上昇していくのはより難しくなるだろう」と記した。 この日の金スポット価格は一時0.7%安の1745.61ドルと、7月28日以来の安値に下落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.5%安の1762.90ドルで引けた。米国株式市場=下落、米債利回り上昇で大型株に売り2022年8月20日6:20午前 ロイター編集[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。米債利回りの上昇を受け、大型株を中心に幅広く売られた。週間ではS&P総合500種が5週ぶりに値下がりした。アマゾン・ドット・コム、アップル、マイクロソフトなどが軒並み売られ、S&P500とナスダック総合を押し下げた。金利上昇はハイテク株やグロース株の逆風となりやすい。米10年債利回りは3%に迫った。ドイツの生産者物価指数(PPI)の伸びが過去最大となり、独連邦債利回りが急上昇したことに追随した。米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は19日、9月20─21日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)でどの程度の幅の利上げを実施するか決定するまで、まだ多くの時間が残されているとの認識を示した。スパルタン・キャピタル・セキュリティーズ(ニューヨーク)のチーフエコノミスト、ピーター・カーディロ氏は「世界的な金利上昇と中銀当局者の発言が薄商い下での株売り要因として使われている」と述べた。主要3株価指数は週間で下落。S&P500は約1.2%、ナスダックは2.6%、ダウ工業株30種が約0.2%、それぞれ下落した。スポットガンマの創業者、ブレント・コチュバ氏は、19日はオプション取引の満期日に当たるため短期的に株価が変動しやすいと述べた。個別株では、米生活雑貨販売のベッド・バス・アンド・ビヨンドが40.5%急落。第2位株主の投資家ライアン・コーエン氏による保有株売却を受けた。銀行株も2.1%下げた。米農業機械メーカーのディアは通期利益見通しを引き下げたものの、小幅高となった。米取引所の合算出来高は100億1000万株で、今年最小水準となった。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を6.06対1の比率で上回った。ナスダックは3.59対1で値下がり銘柄数が多かった。松山英樹は「67」で3打差・11位まで浮上 アダム・スコットが単独首位8/20(土) 8:11配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW選手権 2日目◇18日◇ウィルミントンCC(米デラウェア州)◇7534ヤード・パー71>第2ラウンドが終わり、「69」をマークしトータル8アンダーに伸ばしたアダム・スコット(オーストラリア)が単独トップに浮上した。2020年2月の「ジェネシス招待」以来となるツアー通算15勝目に向け、好位置につける。1打差のトータル7アンダー・2位タイにはスコッティ・シェフラー、キャメロン・ヤング、ジョーダン・スピース(すべて米国)、コリー・コナーズ(カナダ)が並ぶ。6アンダーグループにはザンダー・シャウフェレ(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)ら5人が続いている。首痛からの復帰戦となる松山英樹は、5バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータルスコアを5アンダーに伸ばし、11位タイまで浮上した。「とりあえず明日、明後日もできればいいなと思います」と、大事をとってラウンド後は練習を回避しコースを後にしたが、首位と3打差で週末のラウンドに入る。今大会は予選カットはなく、68人の選手が第3ラウンド以降も戦っていく。小平智が連日のビッグスコアで4打差の2位浮上 昨季日本賞金王は予選落ち8/20(土) 11:12配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アルバートソンズ ボイジーオープン 2日目◇18日◇ヒルクレストCC(アイダホ州)◇6880ヤード・パー71>来季のPGAツアー出場権を争う全3試合のコーンフェリー(下部)ツアーファイナルズ初戦の第2ラウンドが終わった。トータル17アンダーのトップにフィリップ・ノウルズ(米国)が立つ。初日を7アンダーの3位で滑り出した小平智は、2日目も好調。後半15番からの3連続バーディなど6バーディを奪い、ボギーはなし。「65」をマークし、トータル13アンダーの2位タイで予選ラウンドを通過した。昨季日本ツアー賞金王に輝いたチャン・キム(米国)も出場。2日目は「67」と伸ばしたが、初日の出遅れを取り返すまでに至らず、トータル4アンダーの73位タイで決勝進出に1打及ばなかった。岩田寛が単独首位で最終日へ 金谷拓実2位、石川遼は7位8/20(土) 14:58配信 ゴルフ情報ALBA.Net<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 3日目◇20日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>国内男子ツアーは第3ラウンドが終了した。岩田寛が6バーディ・ボギーなしの「66」をマークし、トータル14アンダー・単独首位に浮上。今季初優勝、ツアー通算4勝目に王手をかけた。トータル13アンダー・2位に金谷拓実。トータル10アンダー・3位タイに大西魁斗と大槻智春、トータル8アンダー・5位タイには星野陸也、亀代順哉が続いた。大会通算2勝の石川遼は1イーグル・2バーディ・1ダブルボギーの「70」をマーク。トータル7アンダー・7位タイで3日目を終えた。ルーキー岩井千怜が2週連続Vに王手 若林舞衣子2位、勝みなみ3位8/20(土) 15:19配信 ゴルフ情報ALBA.Net<CAT Ladies 2日目◇20日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6638ヤード・パー72>国内女子ツアーの第24戦は、第2ラウンドが終了した。ルーキーの岩井千怜が8バーディ・2ボギーの「66」をマーク。トータル11アンダー・単独首位に浮上し、2週連続優勝に王手をかけた。トータル9アンダー・2位に若林舞衣子。トータル8アンダー・3位に勝みなみ、トータル7アンダー・4位には原英莉花が続いた。「AIG女子オープン」(全英)からの復帰戦となる西郷真央は、トータル2アンダー・23位タイ。昨年覇者の小祝さくらはトータルイーブンパー・40位タイで最終日にコマを進めた。鈴木亨が今季初優勝に王手 手嶋多一、T・ウィラチャン2位8/20(土) 17:20配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ファンケルクラシック 2日目◇20日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6985ヤード・パー72>約2カ月ぶり開催の国内シニアツアーは第2ラウンドが終了した。鈴木亨が1イーグル・4バーディ・3ボギーの「69」をマーク。トータル7アンダー・単独首位に浮上し、今季初優勝に王手をかけた。トータル5アンダー・2位タイに手嶋多一、タワン・ウィラチャン(タイ)。トータル4アンダー・4位タイには佐藤えいち、柴田忠則、ソク・ジュンヨル(韓国)が続いた。昨年覇者の田村尚之は藤田寛之らと並ぶトータル2オーバー・31位タイ。昨季賞金王の篠崎紀夫は「75」を叩き、トータル3オーバー・41位タイに後退した。【20日・新型コロナ詳報】岐阜県内で4506人感染3人死亡 感染者数、土曜日では過去最多8/20(土) 19:34配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は20日、県内全42市町村などで新たに計4506人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。感染者数は4日連続となる4千人超えで、土曜日としては過去最多。感染者数は累計21万5691人となった。死者の発表は22日連続で、県内の死者は計426人となった。 死亡が確認されたのは、岐阜市の80代男性2人と羽島郡笠松町の90代女性。ワクチンは2人が3回、1人は4回接種済みだったが、いずれも基礎疾患があり入院中だった。重症者は3人のまま。 19日時点の自宅療養者は2万4735人となり、過去最多となった。病床使用率は55・3%と19日間連続で5割超が続いている。直近1週間の新規感染者数の平均は3691・85人、人口10万人当たりでは1306・03人で、いずれも2日連続で過去最多となった。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は11件あり、内訳は高齢者福祉施設8件、医療機関2件、障害者福祉施設1件。土岐市の医療機関では28人の感染が分かった。拡大は31件で、岐阜市の医療機関では新たに8人の陽性が分かり、計89人となった。9月10日のワインオークションのカタログが届きましたが、いい気分で精査できません…。
2022.08.20
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8月19日(金)、晴れです。良い天気です。北の高気圧のおかげで爽やかで気温もさして上がらず。いつもこんな天候だと助かります。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、寝具干しを手伝って、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。彼の地は気温も3度ほど低くて過ごしやすいですね。本日はコロナワクチンもあったりでバタバタですが…。ランチタイムはいつもの「緑の館」でクラブハウスカツサンドとロイヤルブレンドをいただく。午後の仕事を終えての帰りにお土産を調達。帰宅して遅いおやつはおはぎと冷たいお茶を。それではしばらく休憩です。1USドル=136.51円。1AUドル=94.36円。昨夜のNYダウ終値=33999.04(+18.72)ドル。本日の日経平均終値=28930.33(-11.81)円。金相場:1g=8518(+35)円。プラチナ相場:1g=4463(-42)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。特段の大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ小反発、18ドル高=材料難で方向感乏しい(18日)☆差替5:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料難の中、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比18.72ドル高の3万3999.04ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は27.22ポイント高の1万2965.34で引けた ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0894万株減の7億0659万株。 めぼしい材料に欠ける中で、株価は方向感に乏しい展開となった。ダウ平均は取引時間の大半をマイナス圏で推移したが、終盤にかけてプラス圏に切り返した。夏季休暇シーズンで市場参加者が少なく、動意も薄かった。 この日発表の米経済指標はまちまちな内容。新規失業保険申請件数は3週ぶりに改善し、フィラデルフィア連銀発表の8月の製造業景況指数は5カ月ぶりに上昇した。一方、米不動産業者協会(NAR)発表の7月の中古住宅販売件数は、2年超ぶりの低水準に落ち込んだ。 前日は米連邦準備制度理事会(FRB)が7月開催分の金融政策会合の議事要旨を公表。必要以上に金融引き締めを進めるリスクがあることに多くの参加者が懸念を示すなど、ハト派的な内容だったが、今後の利上げをめぐる市場の見方を大きく変えるには至らなかった。 半面、18日はタカ派的なFRB高官発言が目立ったが、こちらも市場の反応は限定的。セントルイス連銀のブラード総裁は米紙のインタビューで、9月の次回会合で決める利上げ幅について、自身は0.75%の支持に傾いていると説明。市場では足元で0.50%の利上げ予想が多数派になっている。また、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、インフレを押し下げるためにFRBが「さらに行動する必要がある」と発言した。 個別銘柄(暫定値)では、エクソンモービルが2.4%高、シェブロンが1.8%高と、エネルギー株の上昇が目立った。また、決算発表が好感されたシスコシステムズが5.8%高で、ダウ平均の上げをけん引した。この他、エヌビディアが2.4%高。一方、モデルナが5.1%安、ベライゾン・コミュニケーションズが2.5%安、JPモルガン・チェースが0.8%安となるなど、ヘルスケアや通信、金融セクターは軟調だった。(了)〔NY外為〕円、135円台後半(18日)6:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場では、前日公表の7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、利上げを続ける姿勢が確認されたことで、日米金利差の拡大が意識され、円相場は1ドル=135円台後半に下落した。午後5時現在は135円84~94銭と、前日同時刻(135円05~15銭)比79銭の円安・ドル高。 前日公表された7月のFOMC議事要旨では、参加者が「物価上昇圧力が弱まっている証拠はほとんどない」との見方で一致。インフレ抑制のための利上げを継続する姿勢が確認された。前日の公表直後には、利上げ停止時期に関する議論があったことから、円売り・ドル買いの流れが失速したが、この日は、米金利差拡大が意識され、再び円を売り、ドルを買う動きが優勢となった。 セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁はこの日、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで、「インフレは極めて高い」との認識を示し、9月のFOMCでは、「0.75%の大幅利上げに傾いている」と語った。3会合連続での大幅利上げに言及したことで、円売り・ドル買いが勢いづいた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0082~0092ドル(前日午後5時は1.0172~0182ドル)、対円では同137円07~17銭(同137円41~51銭)と、34銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕小幅続落=方向感欠く(19日)☆差替15:07 配信 時事通信 【プライム】材料難で薄商いとなり方向感を欠く中、利益確定売りから値がさ株や大型株の一角が値下がりし、株価指数を押し下げた。日経平均株価は前日比11円81銭安の2万8930円33銭と小幅続落した。東証株価指数(TOPIX)は4.02ポイント高の1994.52と小反発。 35%の銘柄が値下がりし、値上がりは59%。出来高は10億2240万株、売買代金は2兆3963億円。 業種別株価指数(33業種)では医薬品、サービス業、その他製品などが下落。石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高1億8831万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は続落。(了)〔東京外為〕ドル、136円台後半=終盤、米金利上昇で上げ加速(19日午後5時)17:12 配信 時事通信 19日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて時間外取引での米長期金利上昇を材料に上げを加速させ、1ドル=136円台後半に値を上げた。午後5時現在、136円65~66銭と前日(午後5時135円29~30)比1円36銭の大幅ドル高・円安。 この日は早朝に135円80銭台で取引された後、実質的な「五・十日」要因の買いが強まり、仲値にかけて136円40銭付近まで値位置を切り上げた。ただ、同水準では利食い売りに押され、正午前後は136円近くに伸び悩んだ。午後は売り買いが交錯し、136円20~30銭前後を軸に推移したが、終盤に再び買いが強まって一段高となった。 前日の海外市場では、セントルイス連銀のブラード総裁が次回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを支持したことで136円近くに上昇。この日の東京時間は実需筋の買いが加わって、さらに値を上げた。「上昇過程では利食い売りも出て、日中は上げ一服となった」(為替ブローカー)ものの、終盤はじり高歩調をたどった。 終盤のドル高に関して、市場参加者は「時間外取引で米長期金利が上昇したことがきっかけだが、このところ終盤に水準を切り上げる展開が目立ち、チャート的には目先も上値を試しやすい」(大手邦銀)と指摘した。 ユーロも終盤は対円で上昇、対ドルは小じっかり。午後5時現在、1ユーロ=137円89~90銭(前日午後5時、137円47~49銭)、対ドルでは1.0090~0090ドル(同1.0161~0161ドル)。(了)明日の戦略-TOPIXの優位性、円安継続がカギ16:25 配信 トレーダーズ・ウェブ 19日の日経平均は小幅続落。終値は11円安の28930円。フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅反発などを受け、序盤は東京エレクトロンをはじめ半導体株に買いが入った。一時29150円まで上値を伸ばしたが、買い一巡後は利益確定売りに押される展開。節目の29000円を割り込み下げに転じる場面はあったが、前場はプラス圏を維持した。後場は材料難から方向感に乏しく、前日終値近辺でこう着感が強まった。 業種別では石油石炭製品、鉱業、パルプ・紙などが上昇した一方、医薬品、サービス、その他製品などが下落した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3900億円。騰落銘柄数は値上がり1077/値下がり650だった。売買代金上位では、メルカリが6連騰。半導体関連の東京エレクや信越化学が上昇したほか、ソニー、レノバなどの上昇が目立った。値上がり率上位では、「迷惑情報フィルタサービス」の月間利用者数が1500万人を突破したと発表したトビラシステムズが急騰。19日に世界最大級免税店「海口国際免税城」に「@cosme STORE」を出店すると発表したアイスタイルが大幅に4日続伸した。発電用石炭の価格上昇が報じられ、三井松島ホールディングスが急騰。石炭市況の好調が同社業績に追い風との見方が優勢となった。フジクラやニチコンは証券会社の目標株価引き上げが好感された。 一方、ファーストリテイリングやソフトバンクGが売りに押された。直近堅調だった任天堂や武田薬などが利益確定売りに押された。値下がり率上位では、リブセンスやクロス・マーケティンググループ、gumi、ギフティなど直近上昇銘柄が売られた。【来週の見通し】 来週の日経平均株価の予想レンジは28500円~29300円。東京株式市場は週前半安・後半高か。8月第2週(8/8~8/12)の投資主体別売買動向(現物と先物を合算)では、海外投資家は7月第3週から先物の買い越しを続けたことが判明した。特に最近ではTOPIX型が増加しており、今週8/17にもTOPIX型の幅広い買いが散見された。現物指数のTOPIXはテクニカル面では5日移動平均線上を維持しており、円売り・株先買いが続いている公算が大きい。 週後半には、米カンザスシティー連銀主催のジャクソンホール会合(8/25~8/27)が開催されることや、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する7月PCEデフレータ(8/26)の発表がある。これをにらみながら前半は神経質な相場環境が続きそうだ。 為替市場の動向がポイントとなる。ドル円は8月前半の高値を上回ってきたことで、円安方向に動意が生じる展開が予想される。週後半の株高があるとすれば、円安環境に焦点が移るシナリオが想定される。ただ、円安は日本株全般(指数)にとっては追い風となるが、同じ勢いで米10年債利回りの上昇がともなうようだと、グロース株には重荷となる。原油相場の動向も重要で、原油高の環境では株は手掛けづらい。 金融市場ではFRBによる利上げ見通しの緩和期待が進んでいた。一方、最近のFRB当局者らのタカ派寄り発言は、そういった市場の見方への警戒感の表れでもあり、9月会合では0.75%の利上げが実施されるのではないかとの見方が再び強まっている。翌週には8月雇用統計(9/2)など労働需給がひっ迫する中、短期的には最大の注目材料を控えている。 日経平均のテクニカル面では、上向き基調が続く5日線(28967円 8/19)を意識した展開が続く。1/6の急落で形成したマド埋めを達成し、終値ベースで29000円台を回復する場面があった。目先的には年初来高値(29388円)更新につながるかが焦点となる。25日線(27974円 同)からの上方かい離率は3.4%程度で過熱感は若干解消された。 一方、3月安値から同月高値までの上昇値幅分を、6/20安値からの上昇でほぼクリアした。日柄面では、6/20から一目均衡表の基本数値「42」日が8/18に経過したことで、その前後では目先の相場基調に変化が生じやすい。ただし、「42」は「33」に続く時間論の中で独自に決められた数値である。「42」を経過したあとも基本数値は「51」「65」「76」と続く。足元、短期テクニカル指標に売りサインが点灯したわけでもなく、来週も上述した基本数値の日柄までは継続してトレンドフォローのスタンスを確認する必要がある。【来週の予定】 国内の主要な国内経済指標の発表は、7月首都圏マンション発売(8/22)、8月都区部消費者物価指数(8/26)がある。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米7月新築住宅販売、米2年国債入札(8/23)、米7月耐久財受注、米7月NAR仮契約住宅販売指数(8/24)、米4-6月期GDP改定値、米カンザスシティー連銀主催のジャクソンホール会合(~8/27)(8/25)、米7月個人所得・個人消費支出(8/26)などがある。 米企業決算では、セールスフォース・ドットコム、エヌビディア(8/24)、ダラー・ツリー、ダラー・ゼネラル(8/25)などが発表を予定している。来週の日本株の読み筋=ジャクソンホール会議へ向け警戒感も16:40 配信 モーニングスター 来週(22-26日)の東京株式市場では、米ワイオミング州の避暑地ジャクソンホールで行われる経済会議「ジャクソンホール会議」(25-27日)へ向けて警戒感が高まる可能性がある。注目されるパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演は26日に予定され、金融政策の中期的な方向性に言及することが想定されている。 ジャクソンホール会議は過去にも相場に大きな影響を与えてきた。今回も、インフレを背景にタカ派色が強いスピーチとなれば、マーケットを取り巻く楽観の瓦解につながりかねない。一方でパウエル議長の発言が、積極的にリスクを取る買い方にとって想定線の内容に終始した場合、いわゆる「パウエル・プット」がさく裂するだろう。 現段階でジャクソンホール会議を正確にプレビューすることは困難だが、警戒ムードが先行する可能性は否定できない。特に直近大きく上昇した銘柄が多いグロース(成長)株は、パウエル議長の講演が近づくにつれて波乱含みとなる展開にも備えたい。 スケジュール面では、国内で25日に7月企業向けサービス価格指数、26日に8月東京都区部消費者物価が発表される。海外では23日に米7月新築住宅販売件数、24日に米7月耐久財受注と7月中古住宅販売仮契約、25日にドイツ8月Ifo景況感指数、26日に米7月個人所得・個人支出などが明らかにされる。 なお、19日の日経平均株価は小幅続落し、2万8930円(前日比11円安)引けとなった。朝方は、18日の欧米株高を受け、買い先行となり、寄り付き後まもなく上げ幅は200円を超えた。ただ、短期的な過熱感から利益確定売りも出やすく、買い一巡後はいったん下げに転じた。その後、再度プラス圏に持ち直す場面もあったが、利益確定売りに抑えられ、大引けにかけて小安い水準で停滞した。市場では、「決算が終了し、来週はジャクソンホール会議を控え、ヤル気は出ないが、当面は値固めか」(中堅証券)との声が聞かれた。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。プレーオフ第2戦で松山英樹は6差34位発進 キーガン・ブラットリーが首位、アダム・スコットが1差2位8/19(金) 8:09配信 ゴルフ情報ALBA.Net<BMW選手権 初日◇17日◇ウィルミントンCC(米デラウェア州)◇7534ヤード・パー71>米国男子ツアープレーオフ第2戦「BMW選手権」は初日の競技が終了。日本勢で唯一出場している松山英樹は4バーディ・3ボギーで1アンダーの34位タイにつけている。首位に立つのは7アンダーまで伸ばしたキーガン・ブラットリー(米国)、1打差2位にアダム・スコット(オーストラリア)。5アンダーの3位タイにジャスティン・トーマス(米国)ら3人がつけている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は3アンダーの13位タイ。ポイントランキング1位につけるウィル・ザラトリス(米国)は松山と並ぶ1アンダー・34位タイとしている。米男子の“入替戦”が開幕 小平智は「64」で来季出場権へ好発進、日本ツアー賞金王も参戦8/19(金) 11:28配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アルバートソンズ ボイジーオープン 初日◇18日◇ヒルクレストCC(アイダホ州)◇6880ヤード・パー71>来季のPGAツアー出場権をかけたコーンフェリー(米下部)ツアーファイナルズの初戦が開幕。日本勢唯一の出場となる小平智は、初日を9バーディ・2ボギーの「64」で回り、7アンダーの3位タイで滑り出した。10番からスタートすると前半だけで5つのバーディを奪い、4アンダーで折り返し。18番から後半の4番までに5連続バーディもマークしての好発進となった。10アンダーでトップに立つフィリップ・ノウルズ(米国)とは3打差。8アンダーの2位には、米女子ツアーで活躍するミンジー・リー(オーストラリア)の弟・ミンウー・リーが続いている。昨季日本ツアー賞金王のチャン・キム(米国)も出場。こちらはイーブンパー・106位タイからのスタートになった。■コーンフェリーツアーファイナルズPGAツアーの来季シード権を逃したフェデックスカップポイントランキングの126位~200位までの選手と、下部ツアーのポイントランク上位75人らが出場。全3試合が行われ、その合計獲得ポイントによってランク付けされる。今季の下部ツアーランクで1位になったヤン・イェチュン(中国)ら上位25名は、すでに来季のPGAツアー出場権を確保。この3試合では出場優先順位を上げることを目指す。これ以外のポイント上位25名に、新たに出場権が与えられる。小平はこの枠への滑り込みを狙っている。ルーキー・天本ハルカら3人が首位発進 岩井千怜、稲見萌寧は4位8/19(金) 15:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net<CAT Ladies 初日◇19日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6638ヤード・パー72>国内女子ツアーの第24戦は、第1ラウンドが終了した。いずれも6アンダーをマークしたルーキー・天本ハルカ、若林舞衣子、沖せいらが首位タイ発進を決めた。5アンダー・4位タイに2週連続優勝を狙うルーキー・岩井千怜、稲見萌寧、勝みなみ、新人の竹田麗央。4アンダー・8位タイには淺井咲希、いずれもルーキーの小倉彩愛、後藤未有、リ・ハナ(韓国)が続いた。昨年覇者の小祝さくらは3アンダー・12位タイ。「AIG女子オープン」(全英)からの復帰戦となる西郷真央、西村優菜、山下美夢有はいずれも2アンダー・18位タイで初日を滑り出した。手嶋多一、鈴木亨、久保勝美が首位発進 マークセンら4位8/19(金) 16:38配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ファンケルクラシック 初日◇19日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6985ヤード・パー72>約2カ月ぶり開催の国内シニアツアーは第1ラウンドが終了。いずれも4アンダーをマークした手嶋多一、鈴木亨、久保勝美が首位タイ発進を決めた。3アンダー・4位タイに野上貴夫、プラヤド・マークセン、タワン・ウィラチャン(ともにタイ)。2アンダー・7位タイにはシニアルーキーの横田真一ら4人が続いた。昨季賞金王の篠崎紀夫はイーブンパー・14位タイ。昨年覇者の田村尚之は1オーバー・30位タイ、藤田寛之はトータル2オーバー・43位タイで初日を滑り出した。5類でワクチン有料化も 厚労相、全数見直しも急ぐ2022年8月19日 (金)配信 共同通信社 加藤勝信厚生労働相は19日の衆院厚労委員会で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを5類に引き下げた場合に「まん延予防上緊急の必要性がないとなれば、特例臨時接種が終了することになるだろう」と述べ、現在全額公費負担のワクチン接種の有料化も理論上あり得るとした。 5類には季節性インフルエンザなどが当たる。加藤氏は「一つのロジック(理屈)として申し上げた。どういう理由でどう判断していくのかよく議論しなければならない」と慎重に検討する姿勢を見せた。 また感染者の全数把握見直しについて「専門家や医療関係者からしっかり話を聞きながら、できるだけ速やかに対応したい」と述べた。見直しの時期は明言しなかったが、医療機関や保健所が逼迫(ひっぱく)している現状を踏まえて対応するとした。 6月に創設を決めた感染症対策の司令塔機能については「政府全体で相談しながら、必要な法律案を国会に提出していく」と話した。流行「第7波」の拡大では死者数の増加に懸念を示した。 立憲民主党の長妻昭、柚木道義両氏の質問に答えた。厚労委員会は、閉会中審査として実施された。今晩のNY株の読み筋=手掛かり材料難の中、市場の関心はバーキン総裁の講演に集中か17:31 配信 モーニングスター 19日の米国株式市場は、バーキン米リッチモンド連銀総裁による講演のほか、注目したい米経済指標の発表やイベントが少なく、手掛かり材料難。バーキン総裁は今年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権は有していないが、12日のテレビ番組のインタビューでは利上げを継続していく必要性を訴えており、タカ派的な発言が聞かれれば相場にとっては重しになる可能性がある。週内の米国株は比較的堅調に推移したことから、週末のポジション調整に伴う売りが上値を抑えるかもしれない。<主な米経済指標・イベント>バーキン米リッチモンド連銀総裁が講演金谷拓実が単独首位で週末へ 石川遼12位、丸山奬王は予選落ち8/19(金) 17:59配信 ゴルフ情報ALBA.Net<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 2日目◇19日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>国内男子ツアーは第2ラウンドが終了した。初日首位発進の金谷拓実が5バーディ・1ダブルボギーの「69」をマーク。トータル9アンダーで単独首位をキープし、決勝ラウンドにコマを進めた。トータル8アンダー・2位に岩田寛。トータル7アンダー・3位タイに竹谷佳孝と佐藤大平、トータル6アンダー・5位タイには久常涼、大西魁斗ら7人が続いた。大会通算2勝の石川遼は6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータル5アンダー・12位タイで予選ラウンドを通過した。丸山茂樹の息子・奬王(ショーン)はトータルイーブンパー・65位タイと振るわず。ツアーデビュー戦は予選落ちに終わった。昨年覇者の比嘉一貴もトータル3オーバー・94位タイに沈み、2日間で姿を消した。【19日速報】岐阜県内で4155人が新型コロナ感染 3人死亡8/19(金) 15:31配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は19日、県内で新たに4155人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計21万1185人、死者は計423人となった。3回接種で発症リスク半減 ワクチンBA・5にも効果8/19(金) 19:28配信 共同通信 国内で新型コロナウイルスワクチンを3回接種した人は接種していない人に比べ、オミクロン株の派生型「BA・5」に感染して発症するリスクが54~65%減少するとの分析結果を国立感染症研究所が19日までにまとめた。2回接種から時間が経過すると有効性は下がったが、3回目の追加接種で上昇することが確かめられた。 季節性インフルエンザワクチンでは40~60%程度とされ、免疫から逃れる性質を持つとされるBA・5でもほぼ同じ水準となった。感染研の鈴木基・感染症疫学センター長は「追加接種をすれば高い効果が得られる。まだ3回目接種をしていない人は受けてほしい」としている。【19日・市町村別詳報】岐阜県で4155人感染 3人死亡 自宅療養者は過去最多8/19(金) 20:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が4155人、また、3人の死亡が確認されたと発表しました。19日の新規感染者は先週金曜日の約3倍となりました。亡くなったのは、岐阜市の90代女性、関市の80代男性、笠松町の90代男性の3人で、笠松町の男性は自宅療養していたということです。重症者は3人。18日時点の病床使用率は52.8%、自宅療養者は過去最多の2万3766人となっています。 県内の感染者は計21万1185人、死者は423人となりました。 19日は新たに12件のクラスターが認定されました。このうち岐阜市の高齢者福祉施設では、入所者や職員、計19人の感染が判明しました。 19日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市993人▼大垣市339人▼各務原市268人▼可児市221人▼関市172人▼多治見市171人▼高山市155人▼羽島市124人▼瑞穂市118人▼美濃加茂市107人▼郡上市101人▼中津川市・土岐市各94人▼本巣市93人▼海津市86人▼岐南町74人▼瑞浪市65人▼恵那市62人▼山県市56人▼養老町・垂井町各55人▼池田町53人▼大野町51人▼飛騨市50人▼神戸町47人▼下呂市45人▼北方町41人▼笠松町38人▼輪之内町・安八町・揖斐川町各35人▼御嵩町29人▼美濃市27人▼坂祝町24人▼関ケ原町・川辺町・八百津町各17人▼富加町15人▼白川町・白川村各6人▼東白川村3人▼七宗町1人▼県外その他60人 隣県の新規感染者は愛知県で1万7716人、三重県で4607人でした。NY株見通しー半導体株を中心に底堅い展開か20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は決算や経済指標をにらんでもみ合ったが、ダウ平均はわずかにプラス圏で終了し、S&P500とナスダック総合もともに小幅に上昇して終了した。週初からではダウ平均が0.70%高、S&P500が0.08%高とプラス圏を回復し、ナスダック総合は下落率を0.63%に縮小した。 引け後の動きではアプライド・マテリアルズが予想を上回る決算や強い見通しが好感され、時間外で1.7%高となった。今晩は重要な経済指標の発表はないものの、アプライド・マテリアルズの好決算を受けた半導体株の堅調が予想されることから、底堅い展開が期待できそうだ。一方、主要3指数が6月中旬の安値から大きく反発したことで目先の利益を確定する動きや、S&P500が長期トレンドラインの200日移動平均線に接近していることなどが上値の圧迫要因となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントはバーキン米リッチモンド連銀総裁発言など。企業決算は寄り前にディアが発表予定。〔NY外為〕円、137円近辺(19日午前8時)21:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=136円97銭~137円07銭と、前日午後5時(135円84~94銭)比1円13銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0044~0054ドル(前日午後5時は1.0082~0092ドル)、対円では同137円68~78銭(同137円07~17銭)。(了)〔NY外為〕円、136円台後半(19日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米大幅利上げ観測の強まりを受けて売られ、1ドル=136円台後半に下落している。午前9時現在は136円75~85銭と、前日午後5時(135円84~94銭)比91銭の円安・ドル高。 前日は、セントルイス連銀のブラード総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁などから、9月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げに前向きな発言が相次いだ。最近の物価指標がやや落ち着きを示したことで、市場では次回会合の利上げ幅を50ベーシスポイント(bp)と見込む向きが増えていたが、連銀総裁らの「タカ派」的な発言をきっかけに、海外市場で円売り・ドル買いが加速。円相場は朝方、約3週間ぶりに一時137円台に下落し、ニューヨーク市場入り後も世界的な景気減速への懸念から、基軸通貨であるドルを買う流れが続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0065~0075ドル(前日午後5時は1.0082~0092ドル)、対円では同137円65~75銭(同137円07~17銭)と、58銭の円安・ユーロ高。(了)〔NY外為〕円、136円台後半=一時137円台(19日朝)22:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米大幅利上げ観測の強まりを受けて売られ、一時約3週間ぶりに1ドル=137円台に下落した。午前9時現在は136円75~85銭と、前日午後5時(135円84~94銭)比91銭の円安・ドル高。 前日は、セントルイス連銀のブラード総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁などから、9月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げに前向きな発言が相次いだ。最近の物価指標がやや落ち着きを示したことで、市場では次回会合の利上げ幅を50ベーシスポイント(bp)と見込む向きが増えていたが、連銀総裁らの「タカ派」的な発言をきっかけに、海外市場で円売り・ドル買いが加速。円相場は朝方137円台に下落し、ニューヨーク市場入り後も世界的な景気減速への懸念から、基軸通貨であるドルを買う流れが続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0065~0075ドル(前日午後5時は1.0082~0092ドル)、対円では同137円65~74銭(同137円07~17銭)と、58銭の円安・ユーロ高。(了)【要人発言】米リッチモンド連銀総裁 「最近の経済指標は強い」22:46 配信 トレーダーズ・ウェブバーキン米リッチモンド連銀総裁「最近の経済指標は強い」「雇用市場は強く、コアの小売売上高や鉱工業生産も同様だ」「7月のインフレ指標はよくなっていた。インフレが継続的に低下する望みが少し見えた」〔米株式〕NYダウ反落、169ドル安=ナスダックも安い(19日朝)22:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が再燃し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比169.32ドル安の3万3829.72ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は126.94ポイント安の1万2838.40。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、ショッピファイが下げていますね。〔米株式〕NYダウ反落、260ドル安=ナスダックも安い(19日午前)23:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が再燃し、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比269.81ドル安の3万3729.23ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は222.99ポイント安の1万2742.35。 前日は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らによるタカ派的な発言が相次いだ。セントルイス連銀のブラード総裁は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で決定する利上げ幅について「0.75%利上げに傾いている」と発言。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は18日の会合で、FRBがインフレを押し上げるために「さらに行動する必要がある」と明言した。市場では、FRBが大幅利上げ路線を維持すれば今後景気悪化するとの警戒感が改めて広がった。ダウは売り先行で始まり、一時280ドル余り下落した。 ただ、この日は米経済指標など新規の手掛かり材料に乏しい中、売り一巡後は下げ渋る展開となっている。 個別銘柄では、セールスフォース、ボーイング、ウォルト・ディズニーがいずれも2%超安となり、ダウの下落を先導している。インターネット情報で人気を集める「ミーム株」の一つであるベッド・アンド・バス・ビヨンドは40%超急落。財務悪化懸念に加え、著名投資家ライアン・コーエン氏が保有株を売却したことが響いた。一方、ゼネラル・モーターズ(GM)は2.5%上昇している。(了)
2022.08.19
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8月18日(木)、曇りです。夜間には激しく雷雨もあったようですが…。気温はさほど上がりませんが、湿度が高い…。そんな本日は7時45分頃に起床。静かな朝です。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ロマネちゃんもいつもの感じに戻ってきたかな。本日のノルマは1階のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはアイスハニーカフェラテで。美味い!続いて2階と階段のモップかけも…。疲れます…。1USドル=134.88円。1AUドル=93.57円。昨夜のNYダウ終値=33980.32(-171.69)ドル。現在の日経平均=28881.46(-341.31)円。金相場:1g=8483(-11)円。プラチナ相場:1g=4505(-29)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオが下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では1銘柄が横ばいですね。大きな変動は見られませんね。米国株式市場=下落、FOMC議事要旨受け不安定な動きに5:26 配信 ロイター[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が公表した7月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、FRBが9月の利上げ時に想定されていたほど積極的にならないとの見方が広がり、指数は不安定な動きとなった。午後にFOMC議事要旨が発表されると主要株価指数は下げ幅を縮小し、ダウ株価指数は一時プラスに転じた。米小売り大手ターゲットが発表した軟調な決算がほぼ終日相場を圧迫した。アマゾン・ドット・コムなどのグロース株も売られた。アマゾンは1.9%安で取引を終えた。FOMC議事要旨では、政策当局者がインフレ抑制に向け、必要な水準まで金利を引き上げる姿勢であることも示された。スパルタン・キャピタル・セキュリティーズ(ニューヨーク)のチーフエコノミスト、ピーター・カーディロ氏は、FRBはタカ派的であり続けたが、9月の利上げは0.75%ではなく0.5%になる可能性も出てきた、と指摘した。ターゲットは2.7%安。この日発表した第2・四半期決算は予想を超える90%の減益となったほか、既存店売上高の伸びも予想に届かなかった。衣料品や家庭用品などの大幅値下げを行ったものの、インフレが高進する中で消費者を引きつけることはできなかった。S&P500小売指数は1.2%下落した。前日は、同業のウォルマートやホーム・デポが好調な決算や見通しを発表していた。米ホームセンター大手ロウズは0.6%高。四半期決算は利益が予想を上回った。この日発表された7月の小売売上高は、前月から横ばいだった。ガソリン価格の上昇が一服したことで、ガソリンスタンドの売上高が減少した。米取引所の合算出来高は107億6000万株。直近20営業日の平均は109億2000万株だった。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を4.04対1の比率で上回った。ナスダックは3.04対1で値下がり銘柄数が多かった。〔米株式〕ダウ6日ぶり反落、171ドル安=消費めぐり不透明感(17日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、個人消費をめぐる不透明感が意識され、6営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比171.69ドル安の3万3980.32ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は164.43ポイント安の1万2938.12で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1598万株減の8億1553万株。 朝方発表された7月の米小売売上高は前月比横ばいで、市場予想の0.1%増を下回った。米エコノミストは「物価高で一部の消費者が必需品以外の購入を減らしていることが示された」と指摘。一方、自動車・同部品やガソリンを除くと0.7%増で、「消費の底堅さ」(同エコノミスト)も確認できる内容だった。 この日発表された企業決算はまちまちな内容。小売り大手ターゲットの5~7月期決算は、インフレのあおりで過剰在庫の削減を進めていることが響き、純利益が前年同期から9割も減った。一方、ホームセンター大手ロウズは売上高が市場予想を下回ったものの、調整後1株当たり利益は市場予想を上回った。 午後に米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した7月の金融政策会合の議事要旨がハト派的な内容だったことから、利上げペース鈍化への期待がやや広がり、株価は下げ幅を縮める場面もあった。会合参加者は、インフレ対応のために金融引き締めの継続を想定したものの、「ある時点で利上げペースの鈍化が適切になる」との見解で一致。また、多くの参加者が、必要以上に引き締めを進めてしまうリスクがあることに懸念を示していた。 ダウ平均が前日までに5営業日続伸していたことから、利益確定の売りも出たもよう。米長期金利の上昇も、ハイテク株や成長株の重しになった。 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが2.9%安、ターゲットが2.7%安、メタ(旧フェイスブック)が2.6%安、アマゾン・ドット・コムが1.9%安。一方、アップルが0.9%高、シェブロンとエクソンモービルがともに0.8%高、ロウズが0.6%高。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 昨年ニューヨーク州など米北東部に豪雨をもたらしたハリケーン「アイダ」。ニューヨーク市はこのアイダ襲来による物的損害に対する補償請求4703件を。その根拠とされたのは、「異例かつ過度の降雨」に伴う損害に対して地方自治体は責任を負わないとした1907年の判例です。ただ100年以上も前の判例に倣うのは気候変動の現状を反映していないとして批判の声も上がっています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 「いずれ」適切に米連邦公開市場委員会(FOMC)が7月26-27両日に開いた会合では、いずれは利上げペースを必要性で合意したが、それまで実施した政策引き締めのインフレ抑制効果を精査したいとの認識も示された。物価安定を回復するために必要以上に政策スタンスを引き締めるリスクも存在すると、多くの参加者は指摘した。 足踏み7月のは前月から変わらず。自動車販売の減少とガソリン価格の大幅下落に抑えられたが、他のカテゴリーは堅調だった。ガソリンと自動車を除いた小売売上高は0.7%増。ガソリンスタンドの売上高は1.8%減少した。ガソリン価格が6月中旬に付けた最高値から着実に下げていることを反映した。 お披露目会米アップルはスマートフォンの最新モデル「iPhone(アイフォーン)14」シリーズの発表イベントをすることを目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。イベント開催計画が変更される可能性もあるが、アップルは通常、9月の前半に最新のiPhoneを発表してきた。最新モデルでは、画面サイズが5.4インチの「ミニ」はなくなり、6.7インチのモデルが追加される見通し。 不都合なお知らせバンク・オブ・アメリカ(BofA)のクオンツアナリストによると、米国株の行方を完璧に予測してきたある指標から、株式強気派に不都合な知らせがある。それは、株価はまだ底値を付けていないということだ。完璧な指標とは、S&P500種株価指数の実績PER(株価収益率)と米消費者物価指数を組み合わせたもの。1950年代以降、あらゆる相場の谷においてこの指標は20を割り込んできた。だが今年は、相場に打撃を与えてきた一連の売り圧力の中でも、まだ27までしか下がっていないという。 過去最悪運用資産1兆3000億ドル(約175兆円)規模のノルウェー政府系ファンド(SWF)は、今年上期の運用損失が半期としてに上った。利上げやインフレ高進、ロシアのウクライナ侵攻でボラティリティーが上昇したことが背景にある。1-6月の運用成績はマイナス14.4%。ノルウェー・クローネベースでの上期の損失は過去最悪。ドル換算で損失額は1740億ドルとなる。〔NY外為〕円、135円台前半(17日)6:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇を背景に円売り・ドル買いが先行したものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を受けて、あとドルが若干売り戻され、円相場は1ドル=135円台前半となった。午後5時現在は135円05~15銭と、前日同時刻(134円20~30銭)比85銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇を背景に朝方はドル買いが優勢となり、円は一時135円50銭まで下落。ただ、同日午後に公表されたFOMC議事要旨(7月26、27日開催)は、連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派的姿勢の維持を示唆したものの、利上げペースの加速観測を強めるような内容ではなかったため、円売り・ドル買いの流れが失速。円は一時134円79銭まで戻した。FOMC参加者らは、記録的な高インフレ抑制のため金融引き締めを継続する方針を示した一方で、「ある時点で利上げペースの減速が適切になる」との見解で一致したことが明らかになった。 米商務省が朝方発表した7月の小売売上高は前月比横ばいと、市場予想(0.1%増=ロイター通信調べ)を下回ったが、市場への影響は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0172~0182ドル(前日午後5時は1.0166~0176ドル)、対円では同137円41~51銭(同136円46~56銭)と、95銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ平均171ドル安と6日ぶりに反落6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は軟調。小売り大手のターゲットの利益が予想を大きく下回ったことや、ホームセンターのロウズの既存店売上高が予想を下回ったことで消費関連株を中心に売りが優勢となった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はややハト派的とも受け止められたが、世界的景気減速懸念の高まりや、6月下旬からの反発で高値警戒感が強まったことが上値圧迫要因となった。ダウ平均は下落してスタートするとFOMC議事要旨公表後に9ドル高まで上昇したものの、171.69ドル安(-0.50%)と6営業日ぶりに反落して終了。前日に200日移動平均線に上値を抑えられたS&P500は終日マイナス圏で推移し、0.72%安と4営業日ぶりに反落した。ハイテク株主体のナスダック総合は長期金利が上昇したことも重しとなり1.25%安と2日続落した。NY株式:NYダウ171ドル安、金利高を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は171.69ドル安の33980.32ドル、ナスダックは164.42ポイント安の12938.13で取引を終了した。英国のインフレ率が40年ぶり高水準となったほか連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控え、金利が上昇したことを警戒した売りが強まり、寄り付き後、下落。7月小売売上高も予想を下回り、成長減速への懸念も根強く軟調に推移した。その後、公表されたFOMC議事要旨では、参加者が一段の利上げを想定していると同時に過剰な引き締めリスクにも言及したことが明らかになり金利が伸び悩むと、主要株式指数は下げ幅を縮小。ダウは一時プラス圏を回復もハイテク株の売りに押され下落で引けた。セクター別では、エネルギーやテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、半導体・同製造装置、メディア・娯楽が下落。 ホームセンター運営のロウズ(LOW)は住宅市場減速の中、四半期決算の内容が警戒されていた程、弱まらなかったため安心感に買われた。衣料品小売りのTJX(TJX)は四半期決算で堅調な利益率が好感され、上昇。一方、ディスカウント小売りのターゲット(TGT)は在庫整理のための値下げが響き四半期決算で前年比約90%減益を計上し、下落。また、ドーナッツチェーンのクリスピークリーム(DNUT)も四半期決算で、商品価格の上昇が響き収益が見通しに満たず、売られた。半導体のアナログ・デバイセズ(ADI)は最高経営責任者(CEO)が経済の弱さが需要に影響し始めていると警告したため、業績に悲観的見方が広がり、下落。同業のエヌビディア(NVDI)やマイクロン(MU)も下落した。 ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズ(CSCO)は取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回ったため時間外取引で上昇している。HorikoCapitalManagementLLC米国株、弱気相場の一時的な上昇局面は今がピーク-マクロ分析2022年8月18日 3:25 JST ブルームバーグ 米株式市場で次の弱気相場の波が始まろうとしていることは多くの要因が示している。 相場のターニングポイントは時としてニュースに関連した場合もあるが、そうではないことも多い。相場の騰勢が失われ、長期的なファンダメンタルズを背景に基調的な流れが変わることも多々ある。 昨年からの私の基本的なテーマは、インフレを巡る前代未聞のシフトの中にわれわれはいるということだ。40年以上前にも今のような高インフレを記録したことはあった。しかし数十年にわたる低インフレから一気に加速することはなかった。だからこそ市場はこの問題のスケールを侮り、過小評価し続けている。 それを一因に私はこれまで何度も償還期限の短い債券の利回りが一段と上昇する必要があると主張してきた。さらに重要なのは、米金融当局が株式急落時に市場の救済に動く「FRBプット」が発動されるリスクはないということだ。そしてインフレのピークがいつかではなく、問題はそのしつこさだ。 米国の利回りは基本的に上昇を続けており、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はジャクソンホール会合で、定着したインフレ期待がもたらす脅威を重視し、2023年にFRBが方向転換するという「幻想」を打ち砕く可能性が高い。 ほぼ終了した今シーズンの企業決算からは、強い価格決定力を持ち、需要が崩壊していない場合にのみ企業は利益を確保できるということが浮き彫りになった。消費者も今のところ自由に支出しているが、冷え込み始めた労働市場を背景に借り入れへの依存が強まりつつある。ただし、引き締め政策によって借り入れも厳しくなっている。 S&P500種株価指数構成企業の12カ月予想株価収益率(PER)は18.2倍と、2002年6月から2017年10月のどの期間よりも高い。量的引き締めのペースがちょうど加速しつつある中で、株価は再び非常に割高な水準にある。米国以外の世界経済けん引役である欧州と中国では景気が失速しつつある。積み上がる弱気なファンダメンタルズの根拠は一つのシナリオへと集約される。戻り試す米国株に不都合な知らせ、底入れサイン点灯せずBofAのクオンツアナリストが分析2022/08/18 08:00 ブルームバーグ バンク・オブ・アメリカ(BofA)のクオンツアナリストによると、米国株の行方を完璧に予測してきたある指標から、株式強気派に不都合な知らせがある。株価はまだ底値を付けていないというのがその知らせだ。 完璧な指標とは、S&P500種株価指数の実績PER(株価収益率)と米消費者物価指数を組み合わせたものだ。1950年代以降、あらゆる相場の谷においてこの指標は20を割り込んできた。だが今年は、相場に打撃を与えてきた一連の売り圧力の中でも、まだ27までしか下がっていないという。 サビタ・スブラマニアン氏らBofAのストラテジストはリポートで、「完璧な実績を持つ指標がルール20だ」と説明。インフレ率がゼロ%になるか、S&P500が2500まで下げるかしない限り、この指標が相場の底入れを示すのに十分な水準まで低下するには50%のアーニングサプライズが必要になると付け加えた。同氏らの見方ではこれは「達成不可能」だ。 S&P500は6月中旬に付けた安値から17%余り回復している。既に最高値からの下落分の半値を戻し、投資調査会社CFRAによれば、過去の経験則はここから相場が改めて下値を探る可能性は低いことを意味する。 ただ、BofAによると最近の株高に反するシグナルを発しているのはルール20だけではない。過去には相場の底入れを示す指標の80%を達成してから下落局面を終えたのに対し、足元はまだ30%ほどしか達成していない。スブラマニアン氏らはリポートで、このことも「株安再来の可能性が高いことを示す」と記した。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極める流れ、マド埋め拒否ならショートカバー意識へ~2022年08月18日08時47分 株探ニュース18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:売り一巡後の底堅さを見極める流れ、マド埋め拒否ならショートカバー意識へ■決算発表なし■前場の注目材料:日立、シリコン量子コンピューター開発、30年度めど処理能力1メガビット級■売り一巡後の底堅さを見極める流れ、マド埋め拒否ならショートカバー意識へ18日の日本株市場は、売り一巡後は次第に底堅さが意識されやすい相場展開になりそうだ。17日の米国市場はNYダウが171ドル安だった。英国のインフレ率が40年ぶり高水準となったほか連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控え、金利が上昇したことを警戒した売りが先行した。その後も7月小売売上高が予想を下回ったことから、成長減速への懸念も根強く軟調に推移。FOMC議事要旨の公表後は下げ渋る動きを見せたものの、アナログ・デバイセズの最高経営責任者(CEO)が経済の弱さが需要に影響し始めていると警告したため、業績に悲観的な見方がハイテク株全体に広がった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比190円安の29000円。円相場は1ドル135円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになりそうだ。日経平均は前日の上昇で節目の29000円を回復し、29222.77円と高値引けで1月高値29332.16円に接近していたこともあり、いったんは利益確定の動きは入りやすいだろう。米国においてもS&P500は足元のリバウンドで1月高値から6月安値までの半値戻しを達成し52週線に接近していたこともあり、利食いは入りやすい水準だったため、想定内の一服といった見方に向わせよう。そのため、売り一巡後の底堅さを見極める流れになりやすく、前週に空けたマド(28546.98円-28868.91円)埋めを意識しつつも、マド埋めを拒否する底堅さを見せてくるようだと、ショートカバーを誘う流れが強まりそうだ。また、足元では短期的な過熱感が警戒されていたなか、需給状況は改善傾向にあるため、調整局面においては押し目待ち狙いの買いの動きは入りやすいだろう。物色としては米ハイテク株の下落影響からやや内需系に向かいやすいと見られるが、そもそもハイテク業界の減速懸念は根強いほか、そのうえでリスクを取る動きをみせていたため、VIX指数の低下傾向を見る限り、嫌気売りが強まるといった流れにはならないだろう。また、強いリバウンドを見せているマザーズ指数についても、いったん一服といった格好になりそうだが、中小型株は相対的に出遅れている状況であるため、押し目狙いのスタンスに向わせそうだ。■決算発表なし■前場の注目材料・日経平均は上昇(29222.77、+353.86)・1ドル=135.10-20円・米原油先物は上昇(88.11、+1.58)・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を長期化・日立シリコン量子コンピューター開発、30年度めど処理能力1メガビット級・リコーCPUなど高付加価値品を再利用、新製品に搭載検討・ダイセル25年度に樹脂製光学レンズ売上高30倍、兵庫・播磨の能力増強・トヨタ中国・四川省の完成車工場停止、電力不足で20日まで・太平洋工業IoT製品の開発加速、“つながるタイヤ”総合力活用・アイシン群馬で食品デリバリー開始、地元企業と連携・京セラ鹿児島でMLCC増産、新棟投資150億円・OKIOKIなど、MEMS端末の感度20倍、SOIウエハー接合技術確立・三菱製紙独事業を縮小、バリアコート紙など生産合理化・リンテック半導体製造向け粘着テープ増産、45億円投じ能力5割増・三洋化成炭素繊維用の集束剤5割増強、鹿島工場に設備新設・日本酸素HD米で再生由来水素供給、現地社と長期契約☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・7月失業率(予想:3.5%、6月:3.5%)・10:30 豪・7月雇用者数増減(予想:+2.50万人、6月:+8.84万人) 提供:フィスコ11時頃に家を出る。向かった先は関市の蕎麦の名店「そば切りの助六」さんです。11時30分の開店前に到着すると、先客は2名…。いつものごとくに、ざると田舎を1枚ずついただく。奥はゴボ天おろしそばと食後のわらび餅をいただく。満足して帰宅。おやつタイムは東京土産で…。「ネコ・シェフ・バーガー」のゴルゴンゾーラ&イチヂクとコーヒーを…。チーズがマイルドすぎる…。〔東京株式〕反落=大型株に利益確定売り(18日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】前日までの上昇で高値警戒感が広がる中、米国株の下落が嫌気され利益確定売りが優勢となった。自動車、電機などの大型株の下げが目立った。終値は日経平均株価が前日比280円63銭安の2万8942円14銭、東証株価指数(TOPIX)が16.49ポイント安の1990.50と、ともに反落した。 70%の銘柄が値下がりし、値上がりは26%だった。出来高は9億8793万株、売買代金は2兆3080億円。 業種別株価指数(全33業種)では精密機器、輸送用機器、不動産業の下落が目立った。上昇は鉱業、電気・ガス業、その他製品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高1億7289万株。 【グロース】グロースCoreは大幅安。東証マザーズ指数は軟調。(了)〔東京外為〕ドル、135円台前半=調整的な買いで上昇(18日午後3時)15:17 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、調整的な買いがやや優勢となり、1ドル=135円台前半に上昇している。午後3時現在は135円21~22銭と前日(午後5時、134円80~80銭)比41銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、134円90銭台で取引された。午前9時以降、日経平均株価の下落を眺めて売りが強まり、仲値前に134円70銭台に下落。ただ、同水準では買い戻され、昼前に134円90銭台に浮上。正午前後はやや伸び悩んだが、午後は調整的な買いが断続的に入り、135円20銭台に上昇している。 ドル円は午後に入ってから水準をやや切り上げたが、市場関係者からは「特段の買い材料は浮上しておらず、ポジション調整的な買い」(為替ブローカー)とみられている。 前日の海外時間は米長期金利の上昇に支援され、一時135円50銭前後まで上昇。その後、日本時間未明に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が「予想されたほどタカ派的ではなかった」(FX業者)と受け止められ、前日の東京時間夕方と同水準に軟化していた。「海外時間の値動きは結果的に上にいってこいで、本日の東京時間のドル円相場は方向感に乏しい」(先のブローカー)との指摘があった。 日本時間19日未明に米国のカンザスシティー連銀総裁の講演やミネアポリス連銀総裁が出席する討論会などを控え、欧州勢が参加する時間帯は様子見姿勢が強まるとみられている。ただ、要人発言を前に米国の金融政策の先行きに対する思惑が広がれば、ドル円が動意付く可能性もありそうだ。 ユーロは午後に入って対円で堅調に推移している。対ドルは小幅安。午後3時現在、1ユーロ=137円42~43銭(前日午後5時、137円03~04銭)、対ドルでは1.0163~0163ドル(同1.0166~0166ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が横ばい…。大きな変動は見られませんでしたね。武田薬品が堅調、ワクチンの世界販売開始を前向き評価2022/08/18 10:15 会社四季報武田薬品工業 (4502)08/18 15:00 時点 3,864.0円前日比 +20.0円(+0.52%)年初来高値 4,063.0円(22/07/20)年初来安値 3,173.0円(22/01/06) 製薬国内首位の武田薬品工業(4502)が買い優勢で堅調な値動き。午前10時3分現在では前日比19円(0.5%)高の3863円で売買されている。 国内企業として初めてワクチンの世界販売を始めると報じられており、これを前向きに評価した買いが増加している。まず世界で毎年3億9000万人が感染しているとされるデング熱のワクチンをアジアや南米など30カ国で売り、年16億ドル(約2100億円)の売上高を目指すもよう。 臨床試験(治験)はすでに終え、アジアや南米のほか、欧州でも承認の申請をしているとも伝えられている。アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)をはじめ世界的に政策金利を引き上げる動きが相次いでおり、世界景気の減速や後退のリスクも意識される中で、その影響が小さい医薬品株には買い安心感があるようだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに下げていますね。【18日速報】岐阜県で4490人感染 3人死亡8/18(木) 15:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は18日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去3番目に多い4490人、また、3人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は、先週木曜日と比べて773人増えています。 県内の感染者は計20万7030人、死者は420人となりました。明日の日本株の読み筋=週末要因などから上値の重い展開か16:30 配信 モーニングスター 19日の東京株式市場は、週末要因などから上値の重い展開となりそう。18日の日経平均株価は、きのう17日に大幅反発した反動などから調整となった。上昇ピッチが速かったこともあり、週末にかけて、ポジション調整の売りが強まる場面もありそう。市場では「手がかり材料に乏しいなか、米国の金利状況や企業業績に対してやや楽観的すぎる」(中堅証券)との声が聞かれた。また、「昨年も8月末から9月中旬にかけて上昇し、一時3万700円の高値を付けた後、失速した例もあり慎重に対処したい」(他の中堅証券)との見方もあった。 18日の日経平均株価は、前日比280円63銭安の2万8942円14銭と大幅に反落して取引を終えた。取引終了近く、株価指数先物にややまとまった売りが出たことから下げ幅を拡大。前場安値(2万8846円)には距離があるものの、後場の安値圏で取引を終えている。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した8月第2週(8-12日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで1229億円の買い越しで、3週ぶりに買い越しとなった。〔東京外為〕ドル、135円台前半=終盤、米金利上昇で買い優勢(18日午後5時)17:13 配信 時事通信 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて時間外取引の米長期金利上昇を材料に買いが優勢となり、1ドル=135円台前半で小幅上昇した。午後5時現在は135円29~30銭と前日(午後5時、134円80~80銭)比49銭のドル高・円安。 この日の早朝は134円90銭台で取引され、その後いったん売りが強まり、仲値前に134円70銭台に下落。ただ、同水準では買い戻しが優勢となり、昼前に134円90銭台に戻した。正午に向けてはやや伸び悩んだものの、午後は調整的な買いが入って135円20銭台に上昇。終盤は米金利上昇を眺めて、「全般的にドルが強まった」(大手邦銀)とされ、一時135円40銭まで水準を切り上げる場面があった。 前日の海外時間は米長期金利の上昇に支援され、一時135円50銭前後まで上昇。その後、日本時間18日未明に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が「さほどタカ派的ではない」(FX業者)と受け止められ、海外時間に上昇した分が売り戻される展開となった。 東京時間について、市場関係者は「いったん調整売りに押されたものの、売られた分が買い戻されて、結果的には底堅い展開になった」(為替ブローカー)と指摘。「さらに買い上がるには材料不足で、今のところはレンジ圏内の値動きではないのか」(先の大手邦銀)との声もあった。市場では、日本時間19日未明に予定される米国のカンザスシティー連銀総裁の講演やミネアポリス連銀総裁が出席する討論会への注目度が高まっている。 ユーロは終盤、対円、対ドルともに小動き。午後5時現在、1ユーロ=137円47~49銭(前日午後5時、137円03~04銭)、対ドルでは1.0161~0161ドル(同1.0166~0166ドル)。(了)明日の戦略-上げ相場「もうはまだなり?」を見極める重要な局面17:20 配信 トレーダーズ・ウェブ 18日の日経平均は反落。終値は280円安の28942円。米国株安の流れを引き継ぎ、寄り付きから節目の29000円を下回る展開。ファーストリテイなど値がさ株やリクルートHDをはじめ主力グロース株が下落し、下げ幅は一時300円を超えた。一方、売り一巡後は下げ渋り、前場は29000円に接近し取引を終えた。後場は材料難から値幅は53円程度とこう着感が強まり、29000円を回復することはできなかった。 業種別では鉱業、電気・ガス、その他製品などが上昇した一方、精密機器、輸送用機器、不動産などが下落した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆3000億円、騰落銘柄数は値上がり486/値下がり1283だった。売買代金上位では、レーザーテックやソフトバンクGが序盤のマイナス圏から押し目買いで上昇に転じたほか、3位のアイスタイルは制限値幅の上限が拡大され、値上がり率ではトップとなった。米シスコ・システムズが時間外で大幅高となり、同社製品の取扱比率が高いネットワンシステムズが物色された。イリソ電子工業は外資系証券による投資判断引き上げが好感された。 一方、米SOX指数の軟調な動きを受けて、東京エレクや信越化学などが軟調。米長期金利の上昇が嫌気され、リクルートHDやエムスリーなどが売りに押されたほか、ソニー、トヨタ自動車、キーエンス、ファナックなどが終日軟調に推移した。値下がり率上位では、ラクスやGMOグローバルサイン、シマノが軟調。西松屋チェーン、オイシックス・ラ・大地、シュッピン、しまむらなど小売株の下げも目立った。 今晩の米国市場ではエスティ・ローダーなどの消費関連株の決算発表に注目が集まるほか、新規失業保険申請件数、7月中古住宅販売件数、金融当局者の発言などがある。 あすの早朝、米国市場の引け後に発表が予定されている、アプライド・マテリアルズの決算内容がカギとなる。好感され時間外で株価が上昇する場合、半導体関連株への買い戻しにつながり、指数の押し上げ要因となる。一方、弱気に傾けば東京エクレクを中心に関連株の大幅安が予想され、これまで安値から3,000円以上上昇してきた日経平均の調整のきっかけにもなりえる。 一方、18日に発表された8月第2週(8/8~8/12)の投資主体別売買動向(現物と先物を合算)では、海外投資家は7月第3週から先物の買い越しを続けた。特に、最近ではTOPIX型が増加しており、今週17日にもTOPIX型の幅広い買いが散見された。 現物指数のTOPIXはテクニカル面では5日線上を維持しており、引き続きトレンドフォローの見方となる。きょうの売買代金は前日の賑わいに反して減少したが、円売り・株先買いは続いている公算が大きい。TOPIXの25日線からのかい離率は2.4%まで縮小、空売り比率は42%と4日ぶりの水準まで上昇しており、上げ相場「もうはまだなり?」を見極める重要なタイミングにきている。今晩のNY株の読み筋=米経済指標に関心高まる、FRB高官発言にも注意17:01 配信 モーニングスター FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨では、米経済指標に応じて柔軟に対応する姿勢が示されており、18日の米国株式市場でも、米経済指標の結果に一喜一憂する展開が予想される。きょうは米8月フィラデルフィア連銀景気指数、米7月中古住宅販売件数、米7月景気先行指標総合指数があり、フィラデルフィア連銀景気指数は前月から改善するが、中古住宅販売や景気先行指標は前月よりも弱い見通し。米利上げペースの鈍化観測が広がりそうで、相場にはプラスか。 一方、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁などの発言機会がある。FRB高官からはタカ派的な発言が目立っているが、米経済指標も弱いものが増えている。ジョージ米カンザスシティ連銀総裁はタカ派的な発言が多いが、大幅利上げに慎重な姿勢を示せばサプライズとなりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米7月中古住宅販売件数、米7月景気先行指標総合指数ジョージ米カンザスシティ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言金谷拓実が単独首位発進 石川遼、丸山奬王は31位8/18(木) 18:12配信 ゴルフ情報ALBA.Net<長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 初日◇18日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178ヤード・パー72>国内男子ツアーは第1ラウンドが終了した。16番パー3(196ヤード)でホールインワンを達成した24歳・金谷拓実が「66」をマーク。6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位タイに金谷と同学年の清水大成、上井邦裕。4アンダー・4位タイには今平周吾、岩田寛、出水田大二郎、佐藤大平、小袋秀人が続いた。大会通算2勝の石川遼は3バーディ・2ボギーの「71」で回り、1アンダー・31位タイ発進。ツアーデビュー戦となる丸山茂樹の息子・奬王(ショーン)も同順位で初日を終えた。昨年覇者の比嘉一貴は「76」と振るわず、4オーバー・114位タイと出遅れた。【18日・新型コロナ詳報】岐阜4490人感染 自宅療養していた80代女性ら3人が死亡 8/18(木) 19:43配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は18日、県内全42市町村などで新たに計4490人の新型コロナウイルス感染と、3人の死亡を確認した、と発表した。感染者数は過去3番目の多さで、累計20万7030人となった。死者の発表は20日連続となり過去最長を更新。県内の死者は計420人となった。 18日に死亡が確認されたのは、岐阜市と中津川市の90代女性、岐阜市の80代女性。うち80代女性は陽性が判明して自宅療養していたが容体が悪化し、往診した医師により死亡が確認された。ワクチンは4回接種済みだったが、基礎疾患があったという。重症者は増減が各1人で計3人のまま。 コロナ患者向け病床は17日に岐阜地域で1床増えて県内で計899床となり、同日時点の病床使用率は51・6%。宿泊療養施設の入所者は1076人。自宅療養者は2万2660人と、3日ぶりに過去最多を更新した。直近1週間の新規感染者数の平均は3206・14人、人口10万人当たりでは1134・21人。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は13件で、内訳は高齢者福祉施設9件、障害者福祉施設3件、医療機関1件。うち土岐市の高齢者福祉施設では計25人の感染が分かった。拡大は計33件あり、岐阜市の医療機関では18人増え計75人になった。NY株見通しー決算や経済指標をにらんで神経質な展開か20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で先行きの利上げペースの減速の可能性が示唆されたものの、小売り大手のターゲットの利益が予想を大きく下回ったことなどで消費関連株を中心に売りが優勢となった。ダウ平均は171ドル安と6日ぶりに反落し、S&P500も0.72%安と4日ぶりに反落。ハイテク株主体のナスダック総合は長期金利が上昇したことも重しとなり1.25%安と2日続落した。S&P500が16日に長期トレンドラインの200日移動平均線に接近したものの、上抜けできなかったことや、ベッド・バス・アンド・ビヨンドなど個人投資家の投機的な買いが集まる「ミーム銘柄」が急騰したことで、6月下旬からの反発相場の終了が近いとの見方も強まった。 今晩の取引ではエスティ・ローダーなどの消費関連株の決算発表に引き続き注目が集まるほか、先行きの金融政策の見通しを巡り発表される経済指標や金融当局者の発言などをにらんだ神経質な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、7月中古住宅販売件数、ジョージ米カンザスシティ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の発言など。企業決算は寄り前にタペストリー、エスティ・ローダー、引け後にアプライド・マテリアルズ、ロス・ストアーズなどが発表予定。〔NY外為〕円、134円台後半(18日午前8時)21:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円73~83銭と、前日午後5時(135円05~15銭)比32銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0172~0182ドル(前日午後5時は1.0172~0182ドル)、対円では同137円13~23銭(同137円41~51銭)。(了)〔NY外為〕円、134円台後半(18日朝)22:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を眺めて、円相場は1ドル=134円台後半に上昇している。午前9時現在は134円85~95銭と、前日午後5時(135円05~15銭)比20銭の円高・ドル安。 米長期金利が低下する中、これまで日米金利差拡大の観点から売られてきた円を買い戻す動きが優勢となっている。一方、米労働省が18日発表した週間の新規失業保険申請件数は25万件と、前週に比べ2000件減少。市場予想(ロイター通信調べ)の26万5000件も下回った。また8月のフィラデルフィア連銀景況指数は6.2と、前月のマイナス12.3からプラスに転換した。これを受けて、米景気先行き懸念が後退し円が売られる場面もあったものの、一時的な動きにとどまった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0165~0175(前日午後5時は1.0172~0182)、対円では同137円15~25銭(同137円41銭~51銭)と、26銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウもみ合い=ナスダックは安い(18日朝)22:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、方向感に乏しく、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比26.27ドル安の3万3954.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.91ポイント安の1万2889.21。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。まだ特段の大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ続落、100ドル安=ナスダックも安い(18日午前)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、低調な小売り決算や住宅指標の悪化などを嫌気した売りが優勢となり、続落している。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比100.70ドル安の3万3879.62ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が31.21ポイント安の1万2906.91。 前日午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月26~27日開催分)から、市場はインフレ抑制目的の金融引き締め継続が適切とする当局の意向を改めて確認。ただ、FOMC会合参加者らは「ある時点で利上げペースの鈍化が適切になる」との見解で一致したほか、必要以上の引き締めリスクに対する懸念への言及も明らかになった。 これを受け、9月会合での利上げ幅は75ベーシスポイント(bp)でなく、50bpにとどまるのではないかとの見方が強まり、市場には一定の安心感が広がっている。しかし、米百貨店コールズなど一部小売企業が発表した四半期決算や、7月の中古住宅販売の落ち込みが投資家心理を冷やし、やや売りが先行。一方、早朝発表された雇用関連指標やフィラデルフィア連銀地区の製造業景況指数は改善を示していた。 個別銘柄をみると、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが4.7%安ときつい下げ。半面、前日夕方に決算を発表したシスコシステムズは6.5%高と買いを集めている。(了)20銘柄中の7銘柄が上げて、キーサイトテクノロジーが大きく上げていますね。
2022.08.18
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8月17日(水)、曇りですね。天気予報ではもう少し雨がひどく降るようなお話でしたが…。そんな本日は7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませる。ホーム1:GSCCの西コースで開催のプロアマ研修会に10時12分スタートでエントリーしていましたが、気力がイマイチなのでキャンセル…。孫1号が8/7~17、ニキータ2号と孫3号が8/14~16と滞在でした。8時頃に近くのJRステーションまで奥と孫3号を送り届ける。帰宅して、洗濯物を干して、乾燥機の中のものを片付けて、1階の掃除機を終わらせる。アイスハニーカフェラテで一休み。ロマネちゃんを旧母親宅から戻して、旧母親宅の掃除機…。ロマネちゃん…、荒んでいますね…。それでは一休み…。1USドル=134.28円。1AUドル=94.18円。昨夜のNYダウ終値=34152.01(+239.57)ドル。現在の日経平均=29109.66(+240.75)円。金相場:1g=8494(+63)円。プラチナ相場:1g=4534(+62)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きく変動したものはありませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄ではすべてが上げていますね。大きな変動は見られませんね。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:02 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) アメリカン航空がブーム・スーパーソニックの超音速旅客機「オーバーチュア」のを結びました。オーバーチュアの旅客を乗せての飛行は2020年代末に始まる見込みです。ブームは既にユナイテッド航空、日本航空とも購入契約を締結しており、商業飛行が実現すれば03年のコンコルド引退で空白となった超音速旅客機市場が復活することになります。ユナイテッド航空は、サンフランシスコから東京まで6時間で結ばれるとしています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 センチメント上向くインフレがピークを付けたとの臆測が広がる中で、投資家はこれまでになかった度合いの悲観を和らげつつある。市場を支配していた「終末論的な弱気」地合いにことが、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の月次ファンドマネジャー調査で明らかになった。同行リポートによると、世界の経済成長や企業利益に対する期待は前月に記録した過去最低から上向き、今では調査に参加した投資家の88%が向こう1年間でのインフレ低下を見込んでいる。株式への投資配分も7月の「惨めな」低水準から上昇した。 大幅減7月の米住宅着工件数はの年率換算144万6000戸。市場の予想以上に減少し、昨年2月以来の低水準となった。着工件数の先行指標となる住宅建設許可件数も1.3%減った。新型コロナウイルス禍に関連した住宅活況を背景に、建設業者は需要を満たすのに十分な住宅を建築してきた。だが現在は高い住宅ローン金利やインフレ、経済状況の悪化で販売が落ち込んでおり、建設業者が大量の売れ残り物件を抱える事態となっている。 勢い止まらず3週間で510%高を演じ、「ミーム株」買いの機運を再び盛り上げた米家庭用品小売りのベッド・バス・アンド・ビヨンド。バリュエーションの高さにウォール街のアナリストらが警鐘を鳴らす中でもだ。買いの勢いは16日も続き、株価は一時28.60ドルと前日比79%上昇した。少なくともウォール街の銀行3社が投資判断を引き下げ、うち2社が売り推奨する中でも、株高の流れはとどまる気配を見せていない。 「週1日」で十分多くの企業が従業員にオフィス復帰を求めているが、オフィス占有率の分析会社バスキング・ドット・アイオーのデータによれば、出社するのはという人が増えている。4-6月(第2四半期)は世界全体で出社した人のうち50%がわずか週に1日だった。1-3月(第1四半期)はこの割合が44%だった。労働者に対する需要が供給を大きく上回る現在のタイトな労働市場環境において、会社からのオフィス復帰要請を特に気に掛けなくても問題ないと考える従業員は多いようだ。 米株買い増しサウジアラビアの政府系ファンド(SWF)、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は、米市場がリセッション(景気後退)懸念で下げていた時期に、70億ドル(約9400億円)余りを投資してした。新たなポジションにはアマゾン・ドット・コムやグーグルの親会社アルファベット、ブラックロック、JPモルガン・チェースが含まれる。また既に保有するフェイスブック親会社メタ・プラットフォームズとペイパル・ホールディングス、エレクトロニック・アーツのポジションも積み増した。こうした株式購入は、バリュエーションが大きく下がっているにもかかわらず、PIFがテクノロジー株への投資を強化していることを示している。〔米株式〕NYダウ、239ドル高=小売り大手の決算好感(16日)☆差替6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、堅調だった米小売り大手の決算を受け、個人消費が底堅いとの見方が強まり、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比239.57ドル高の3万4152.01ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は25.50ポイント安の1万3102.55で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6260万株増の8億3151万株。 米小売り大手ウォルマートが朝方発表した5~7月期決算は、食料品などが好調で増収となり、売上高、1株当たりの利益とも市場予想を上回った。通期の利益見通しを上方修正した。ホームセンター大手ホーム・デポの5~7月期決算は、増収増益だった。高インフレと金融引き締めの中でも、個人消費が堅調に推移していると受け止められた。 市場では、景気後退への懸念が和らぎ、投資家心理が改善。個人消費関連銘柄や景気敏感株が買われた。ウォルマートは5.1%高、ホーム・デポは4.1%高と大幅に上昇し、ダウ平均をけん引。ダウの1.4%高、ボーイングの1.0%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの2.4%高が目立った。 欧州系金融機関のエコノミストは、「個人消費に関わる業界の堅調な業績は、7~9月期の米経済がプラス成長になるとの見通しを支えているが、金利上昇や、海外経済の減速懸念、住宅市場の冷え込みなどが、先行きの厳しさを示している」と話した。 一方、米債券市場では売りが優勢となり、長期金利が上昇。金利上昇局面では割高感が強まるハイテク株は売られた。セールスフォースが0.8%安。アップル、マイクロソフトも小幅マイナスとなった。メタ(旧フェイスブック)は0.8%安、パランティア・テクノロジーズは1.7%安だった。(了)〔NY外為〕円、134円台前半(16日)6:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=134円台前半に下落した。午後5時現在は134円20~30銭と、前日同時刻(133円27~37銭)比93銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇を背景に日米金利差拡大の観点から円安・ドル高基調となった海外市場の地合いが継続。ただ、翌17日発表の7月の米小売売上高や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を控えて、内容を見極めたいとの見方から、引けにかけて上値を一部削る展開となった。 朝方発表された7月の米住宅着工件数は前月比9.6%減の144万6000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の154万戸を大幅に下回ったほか、1年超ぶりの低水準に落ち込んだが相場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0166~0176ドル(前日午後5時は1.0154~0164ドル)、対円では同136円46~56銭(同135円40~50銭)と1円06銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ239ドル高と5日続伸 ウォルマート、ホーム・デポが大幅高6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。予想を上回る決算を発表したウォルマート、ホーム・デポが大幅に上昇し、消費関連株が総じて上昇した一方、原油安が嫌気されたエネルギー株や金利上昇を受けたハイテク株の一角が下落した。前日まで4日続伸したダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、午後に368ドル高まで上昇し、239.57ドル高(+0.71%)の34152.01ドルで終了。 終値で5月4日以来、3カ月半ぶりに34000ドルを上回った。S&P500も0.65%高まで上昇し、0.19%高と3日続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.19%安と3日ぶりに反落した。ダウ平均採用銘柄はウォルマートが5.11%高、ホーム・デポが4.06%高となり2銘柄でダウ平均を約129ドル押し上げたほか、ウォルグリーンが2.36%高となり、ナイキ、ダウ・インクなども1%超上昇した。一方、3M、セールスフォースが0.7%超下落し、インテル、マイクロソフト、シェブロンも小幅に下落した。NY株式:NYダウ239ドル高、小売企業の好決算が下支え7:00 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は239.57ドル高の34152.01ドル、ナスダックは25.50ポイント安の13102.55で取引を終了した。大手小売企業の決算が軒並み予想を上回ったため、高インフレにもかかわらず消費の強さを期待した買いに寄り付き後、上昇。バイデン大統領の署名によりインフレ抑制法案が成立したこともプラス材料となり、引けにかけてダウは上げ幅を拡大した。金利の上昇でハイテク株は伸び悩み、ナスダック総合指数は小幅安で終了。セクター別では、食・生活必需品小売りや小売りが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。 ディスカウント小売りのウォルマート(WMT)は第2四半期決算で売上が予想を上回ったほか、7月下旬に引き下げた通年の収益見通しを引き上げたほか、マクミロン最高経営責任者(CEO)が年末商戦に向けて好位置を確保すると楽観的な見通しを示したことも好感され、買われた。衣料品小売りのTJX(TJX)も連れて上昇。ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)は第2四半期決算で、売上高と利益が市場予想を上回り、上昇した。金融会社のアライ・フィナンシャル(ALLY)は著名投資家のバフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが4-6月期に同社株式保有をさらに増やしたことが当局への届け出で明らかになり、上昇。クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は当局の新型コロナ対応の規制解除で予約状況が2019年のほぼ2倍に達したと報告し、上昇した。 バイデン大統領は著名式典で演説し、インフレ抑制法案が過去最大規模の気候変動対策だと成立を歓迎した。HorikoCapitalManagementLLCアイリック-4日ぶりに大幅反発 flixyと医療機関向けOCR機能の共同普及を開始10:03 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値アイリック 883 +100 アイリックコーポレーションが4日ぶりに大幅反発。同社は16日、flixy(東京都港区)と、アイリックおよびアイリックの子会社であるインフォディオが開発したAI-OCRソリューション「スマート OCR」のオプション機能である「スマート OCR クリエイトフォーム」(特許出願済み)をflixyの提供する「メルプ WEB 問診」に搭載し、両社共同で全国の医療機関へ展開することに合意したと発表した。 8月より実証実験を開始し、順次、全国10万軒の医療機関・診療所を対象とした本格展開を推進するとしている。胃炎薬「ザンタック」巡る訴訟で和解、初の陪審裁判は回避-関係者2022年8月17日 8:54 JST ブルームバーグ テバファーマスーティカル・インダストリーズやペリゴなどのジェネリック医薬品(後発薬)メーカーは、消化性潰瘍や胃炎の治療薬「ザンタック」が原因でがんになったとして訴訟を提起していた男性と和解で合意した。合意に詳しい複数の関係者が明らかにした。 原告のジョセフ・バイヤーさんは、ザンタックの服用が食道がんを引き起こしたとして提訴していた。同関係者によると、総額50万ドル(約6700万円)余りを支払うことで和解に同意した企業にはサン・ファーマシューティカル・インダストリーズとドクター・レディーズ・ラボラトリーズも含まれる。 イリノイ州の州裁判所で8月22日に裁判の審理が始まる予定だったが、バイヤーさんの弁護士は訴えを取り下げることに同意した。今回の合意がなければ、ザンタックから発がん性物質が検出された問題で初の陪審裁判が行われていた。 ザンタックの元利用者らは、米ファイザーや英GSK、複数のジェネリック薬メーカーが、ザンタックの活性成分ラニチジンの製造工程で発がん性物質「N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)」が生成され得ることを何年も前から知っていたにもかかわらず、販売をやめなかったと主張している。 訴訟を巡る懸念からこれら医薬品会社の株価は先週下落していた。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~目先達成感も、29000円辺りでの攻防からの一段高に備えたいところ~2022年08月17日08時26分 株探ニュース17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:目先達成感も、29000円辺りでの攻防からの一段高に備えたいところ■総医研、22/6営業利益 31.8%増 12.08億円、23/6予想 0.7%減 12.0億円■前場の注目材料:伊藤忠、CO2固定化技術を国内展開、大成建と協業■目先達成感も、29000円辺りでの攻防からの一段高に備えたいところ17日の日本株市場は、買い一巡後は次第にこう着感が強まりやすい相場展開になりそうだ。16日の米国市場ではNYダウが239ドル高だった。ウォルマートやホーム・デポなど小売企業の予想を上回る決算が好感され、消費関連株を中心に買われた。また、バイデン大統領の署名によりインフレ抑制法案が成立したこともプラス材料となった。一方で、長期金利が上昇したことからハイテク株は利益確定の売りに押される格好となり、ナスダックは下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の28950円。円相場は1ドル134円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時29000円を回復しており、1月4日以来の年初来高値を更新した。日経平均についても節目の29000円回復が意識されやすく、インデックスに絡んだ商いが先行することになりそうだ。一方で、急ピッチの上昇に対する過熱感も意識されていることもあり、29000円回復で目先的な達成感が高まる可能性はありそうだ。米ハイテク株が利食いに押されたこともあり、より達成感を意識させることになろう。もっとも、日経225先物の年初来高値更新により、6月の急落局面で買いポジションを解消したファンドなどは、以前の水準までポジションを買い直す動きが迫られている。S&P500は1月高値から6月安値までの半値戻しを達成し、その後のリバウンド基調を継続しているため、ショートカバーの動きが強まりやすいところである。このような需給状況のなかでは押し目買い意欲の強さが意識されやすく、下値を切り上げてくる可能性はある。そのため、寄り付き後は次第にこう着感が強まる可能性はあるものの、相対的に出遅れている銘柄やセクターなどへの修正リバウンドを狙った動きに向わせそうである。また、中小型株についてもリバウンドの動きが徐々に高まってきているため、物色対象に広がりが見られてくる可能性もありそうだ。まずは買い一巡後の底堅さを見極めつつ、29000円辺りでの攻防からの一段高に備えたいところであろう。■総医研、22/6営業利益 31.8%増 12.08億円、23/6予想 0.7%減 12.0億円総医研が発表した2022年6月期業績は、営業利益が前期比31.8%増の12.08億円だった。5月に上方修正した計画(9.5億円)を上回っての着地。また、23年6月期業績は、営業利益が同0.7%減の12億円を計画しており、コンセンサス(10億円程度)を上回る。■前場の注目材料・NYダウは上昇(34152.01、+239.57)・シカゴ日経先物は上昇(28950、大阪比+100)・1ドル=134.20-30円・VIX指数は低下(19.69、-0.26)・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を長期化・ダスキンマット・モップ3100万枚に電子タグ、45億円投じ検数作業効率化・日本製鉄名古屋第3高炉を月末再稼働、供給網回復で決断・兼松画像検査にAIモデル、ベンチャーと専用アプリ開発・豊田通商アフリカでスタートアップ発掘、現地ファンドに出資・丸紅バイオ炭でJ?クレジット、独占販売代理権取得・三菱ロジスネクスト米で物流ソリューション本格化、営業人員10倍に増強・ACSLドローン本格展開、米・印・東南アで拡販・UACJ次世代ロケット向け燃料タンク素材開発、JAXA事業・三井化学サステックと協業、多拠点向け太陽光発電サービス提供・ライオンオーラルヘルスベンチャー投資30億円、新事業創出加速☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 7月貿易収支(予想:-1兆3625億円、6月:-1兆3985億円)・08:50 6月機械受注(船舶・電力除く民需)(前月比予想:+1.0%、5月:-5.6%)<海外>・11:00 NZ準備銀行が政策金利発表(0.50ポイント引き上げ予想) 提供:フィスコ〔東京外為〕ドル、134円台前半=売り一巡後はもみ合い(17日午後3時)15:03 配信 時事通信 17日午後の東京外国為替市場のドル対円相場(気配値)は、午前中の売りが一巡した後は1ドル=134円台前半でもみ合っている。午後3時現在、134円16~16銭と前日(午後5時、133円66~66銭)比50銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、134円20銭台で取引された。午前9時過ぎに買いが入って134円40銭台に浮上したが、調整的な売りに押され、午前11時ごろに一時133円90銭前後に下押した。同水準では買い戻され、正午前後は134円10銭台に持ち直し。午後は材料難から見送りムードが強く、正午前後の水準を軸にもみ合っている。 ドル円は前日の海外市場で米長期金利の上昇に支援され、一時134円60銭台まで水準を切り上げた。東京時間は調整売りに押されてやや水準を下げているが、「日経平均株価の堅調な展開に支援され、一時的に下押す程度で地合いは底堅い」(FX業者)とみられている。もっとも、「積極的に上値を追うには至らず、明日未明に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待つムードが強い」(為替ブローカー)とされ、目先も動意薄となりそうだ。 ユーロは午後に入ってから対円は小高く推移している。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=136円60~61銭(前日午後5時、135円80~81銭)、対ドルでは1.0181~0181ドル(同1.0160~0160ドル)。(了)〔東京株式〕反発=海外株高受け2万9000円台回復(17日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】前日の米国株高やアジア市場の堅調を受けて投資家心理の改善が進み、幅広い銘柄が買われた。日経平均株価は前日比353円86銭高の2万9222円77銭、東証株価指数(TOPIX)は25.03ポイント高の2006.99と、ともに反発し高値で引けた。終値で日経平均が2万9000円台、TOPIXが2000ポイント台を回復するのは、約7カ月ぶり。 79%の銘柄が値上がりし、値下がりは18%。出来高は11億3529万株、売買代金は2兆8671億円。 業種別株価指数(全33業種)では32業種が上昇し、海運業、その他製品、輸送用機器が買いを集めた。一方、空運業は下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は強含み。出来高1億7766万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の28銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんでしたね。【17日速報】岐阜県内で4357人が新型コロナ感染 5人死亡8/17(水) 15:19配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は17日、県内で新たに4357人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計20万2540人、死者は計417人となった。明日の日本株の読み筋=強弱感対立か、相場基調強く先高期待温存も調整安の懸念残る16:31 配信 モーニングスター あす18日の東京株式市場は、強弱感対立か。米7月小売売上高や7月26、27日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を受けた米国マーケット動向が注目されるが、国内に手掛かり材料は乏しい。足元の相場基調は強く先高期待は温存されているが、短期的な過熱感や高値警戒感もくすぶったままであり、調整安の懸念も残る。 17日の日経平均株価は大幅反発し、2万9222円(前日比353円高)引けと約7カ月ぶりに2万9000円台を回復した。17日のNYダウ高や、円安などを支えに株価指数先物に断続的な買いが入り、上げを主導した。市場では、CTA(商品投資顧問)などのトレンドフォロー型ファンドが機械的な買いを入れる一方、売り方の買い戻しも誘い、需給相場の側面が指摘される。これらの買いや買い戻しが続くがポイントになりそうだ。一部では、「米国株が週末のSQ(特別清算指数)算出に向けて買い戻しによって上昇している流れにツレ高しているとみている。それを通過すれば、反動安のリスクがある」(銀行系証券)との声も聞かれた。明日の戦略-年初来高値に迫る勢い、日柄・値幅ともに目先の正念場16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 17日の日経平均は大幅反発。終値は353円高の29222円。米国の小売り大手ウォルマートの決算が市場予想を上回り、個人消費の底堅さを確認したことで買い安心感が広がった。1月6日以来の29000円台を回復した後も、上値を追う動きとなった。後場に入ると上げ幅は300円を超え、高値引けで取引を終えた。 業種別では空運のみ下落。海運、その他製品、輸送用機器が大幅高となった一方、鉱業や医薬品の上昇が限定的となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8600億円、騰落銘柄数は値上がり1445/値下がり335だった。売買代金上位では、投資判断引き上げが好感された任天堂ほか、ソニーやトヨタ自動車、メルカリなどが堅調。大手海運株も大幅に反発した。原子力規制委員会が柏崎刈羽原発のテロ対策施設を許可したことを受け、再稼働に一歩近づいたとの見方から東京電力ホールディングスが買われた。値上がり率上位では、アイスタイルが連日のストップ高、好業績を評価する動きが続いたリブセンスもストップ高まで買われた。ゴールドウインは国内証券会社による目標株価引き上げが材料視された。 一方、米SOX指数の下げを受け、半導体関連のレーザーテックや東京エレクが売りに押された。大阪チタニウムは目標株価の引き上げが好感され高値を更新場面もあったが、後場を通じて失速しマイナス圏に沈んだ。値下がり率上位では、ダブル・スコープ、サーバーワークス、キャリアリンク、KeePer技研など、直近で大幅に値を上げた銘柄群に売りがかさんだ。 日経平均は高値引けで29000円台を回復。TOPIX型の幅広い買いが散見され、終日安心感につながった。 あすも指数、個別ともに基本はトレンドフォローのスタンスか。動意株に便乗する流れが予想されるほか、グロース株などが単発的に物色される公算が大きい。 今晩は米国市場の寄り前に小売大手のロウズ、ターゲット、TJXの決算発表や、7月小売売上高の発表があり、個人消費の動向が引き続き焦点となる。午後には7月FOMCの議事要旨が公表され、為替市場の動向がポイントとなる。再び、円安バイアスが目先強まる様子もあり、経済指標や議事要旨などをきっかけに円安方向に動意が生じる展開も予想される。日本株にとっては追い風となるが、米10年債利回りの上昇が続くようだとグロース株には重荷となろう。原油相場の反発にも要警戒か。 日経平均の25日移動平均線(27772円)からのかい離率は5.2%程度に拡大したが、3月高値時の6.8%を目安にすれば上値余地はある。一方、3月安値から同月高値までの上昇幅(3535円)を習性値幅とみると、6/20安値からの上昇ではあと100円程度で習性値幅をクリアする。日柄面でも、あすは6/20から基本数値「42」日が経過することで、週末に向けては目先の「変化日」としての留意が必要だろう。〔東京外為〕ドル、134円台後半=終盤に欧州勢の買いで上昇(17日午後5時)17:14 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドル対円相場(気配値)は、終盤にかけて欧州勢参入に伴い買いが強まり、1ドル=134円台後半に上昇した。午後5時現在、134円80~80銭と前日(午後5時、133円66~66銭)比1円14銭の大幅ドル高・円安。 この日は早朝に134円20銭台で取引された後、午前9時すぎに134円40銭台に浮上した。ただ、その後は調整売りに押され、午前11時ごろに一時133円90銭前後に値を下げた。正午前後は134円10銭台に持ち直したものの、午後は全般に見送りムードが強く、終盤までは正午前後の水準を軸にもみ合った。しかし前日同様、欧州勢が参入する午後4時前後には再び買い気が強まり、134円台後半に一気に水準を切り上げた。 前日の海外市場で134円60銭台まで上昇した後を受け、市場関係者は「調整的な売りに上値が重い印象があった」(為替ブローカー)と指摘したが、終盤に一気に持ち直す動きとなった。市場では「時間外取引で米長期金利が上昇したことで全般的にドル買いが優勢になったようだ」(大手邦銀)との声が聞かれた。 もっとも、市場では「日本時間今夜発表の米小売売上高や明日未明に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めるムードが強まるだろう」(同)との見方もあり、上値は限られそうだ。 ユーロも終盤に対円は上昇、対ドルは軟化。午後5時現在、1ユーロ=137円03~04銭(前日午後5時、135円80~81銭)、対ドルでは1.0166~0166ドル(同1.0160~0160ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。【17日・市町村別詳報】岐阜県で4357人感染 5人死亡 8/17(水) 19:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は17日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去3番目に多い4357人、また、5人の死亡が確認されたと発表しました。県内の累計の感染者は20万人を超えました。第7波では連日3000人を超える新規感染者が確認されていて、10万人を超えた6月1日からわずか2カ月半で10万人増えたことになります。17日の新規感染者は先週水曜日と比べ555人増えました。亡くなったのは岐阜市や山県市、それに大垣市の50代から90代の男女5人です。重症者は16日から2人増えて3人に、16日時点の病床使用率は51.3%、自宅療養者は2万1757人となっています。 県内の感染者は計20万2540人、死者は417人となりました。 17日は新たに13件のクラスターが認定されました。このうち関市の養護老人ホームでは入所者や職員、またその家族ら計27人の感染が判明しました。 17日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市791人▼大垣市406人▼各務原市357人▼多治見市244人▼可児市239人▼羽島市187人▼高山市185人▼関市・瑞穂市各161人▼美濃加茂市125人▼本巣市116人▼土岐市106人▼中津川市101人▼養老町71人▼恵那市70人▼笠松町67人▼垂井町65人▼大野町62人▼岐南町60人▼郡上市58人▼山県市57人▼瑞浪市56人▼海津市・神戸町各53人▼下呂市49人▼飛騨市47人▼北方町42人▼揖斐川町・池田町各41人▼御嵩町38人▼安八町27人▼輪之内町・富加町各24人▼美濃市20人▼関ケ原町17人▼坂祝町・川辺町各15人▼八百津町12人▼白川町5人▼七宗町3人▼東白川村1人▼県外その他85人 隣県の新規感染者は愛知県で過去最多の1万8985人、三重県で3704人でした。今晩のNY株の読み筋=FOMC議事要旨や米7月小売売上高を確認17:02 配信 モーニングスター 17日の米国株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨や米7月小売売上高を確認したい。 今回のFOMC議事要旨は、連続の大幅利上げ(0.75ポイント)を決めた7月26-27日会合のもの。タカ派的な姿勢が示されるとの懸念が根強いが、当時は一部で弱い米経済指標がみられ、米経済の減速懸念を示していたほか、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が将来的に利上げペースを緩める可能性に言及していた。ハト派色の強い内容となれば安心感が広がる可能性もある。 一方、米7月小売売上高は、市場予想の平均値が前月比0.1%増(前月は1.0%増)、自動車を除くと同0.1%減(同1.0%増)となっている。前日は小売大手の決算が良好だったことから個人消費の底堅さが意識され、米長期金利の上昇を促したとの指摘がある。小売売上高が予想よりも堅調と受け止められればFRBによる利上げペースの鈍化観測が後退し、相場の重しになるかもしれない。<主な米経済指標・イベント>米7月小売売上高、7月26-27日開催分のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨本日の夕食は、大丸東京店の地下「西洋銀座」で調達された食材でした。一緒に楽しんだのは2012シャトー・コス・デストゥルネルでした。美味しくいただきました。NY株見通し-小売株の決算とFOMC議事要旨に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は小売株の決算と米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目。昨日は小売り大手のウォルマートとホーム・デポが予想を上回る決算を発表したことで消費関連株が総じて上昇し、ダウ平均が5日続伸し、S&P500も3日続伸した。ハイテク株主体のナスダック総合は3日ぶりに反落したが、下落幅は小幅なものにとどまった。今晩は、寄り前に小売り大手のロウズ、ターゲット、TJXの決算発表や、7月小売売上高の発表が予定され、個人消費の動向が引き続き焦点となりそうだ。また、取引時間午後には7月FOMCの議事要旨が公表され、0.75%の利上げが決定された会合での議論の内容が注目される。 今晩の米経済指標・イベントは7月小売売上高、FOMC議事要旨のほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫、米20年債入札、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事講演など。企業決算は寄り前にロウズ、ターゲット、TJX、アナログ・デバイセズ、引け後にバス&ボディ・ワークス、シスコ・システムズなどが発表予定。〔NY外為〕円、135円台前半(17日午前8時)21:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円10~20銭と、前日午後5時(134円20~30銭)比90銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0163~0173ドル(前日午後5時は1.0166~0176ドル)、対円では同137円39~49銭(同136円46~56銭)。(了)【市場反応】米7月小売売上高横ばいもコアが予想上回り、ドル買い強まる22:06 配信 フィスコ 米商務省が発表した7月小売売上高は前月比0%となった。伸びは6月+0.8%から縮小し年初来最小となった。変動の激しい自動車を除いた小売売上高は前月比+0.4%と、マイナス予想に反し7カ月連続のプラス。また、自動車・ガソリン除いた小売売上高は前月比+0.7%と、6月分から鈍化予想に反し、同水準を維持。 また、コントロールグループ、自動車・建材・給油・食品を除いた国内総生産(GDP)の算出に用いられるコアの小売り前月比+0.8%と、伸びは6月+0.7%から拡大した。 自動車やガソリンを除いた小売売上高が予想上振れたため、7-9月期GDPの成長にプラスに寄与するとの期待に米国債相場は下落。米10年債利回りは2.9%まで上昇した。2年債利回りは3.37%まで上昇。ドル買いも強まり、ドル・円は135円00銭から135円39銭まで上昇、ユーロ・ドルは1.0170ドルから1.0146ドルまで下落した。【経済指標】・米・7月小売売上高:前月比0%(予想:+0.1%、6月:+0.8%←+1.0%)・米・7月小売売上高(自動車除く):前月比+0.4%(予想:-0.1%、6月:+0.9%←+1.0%)・米・7月小売売上高(自動車・ガソリン除く):前月比+0.7%(予想:+0.4%、6月:+0.7%)・米・7月小売売上高(自動車・建材除く):前月比+0.8%(予想:+0.6%、6月:+0.7%)〔NY外為〕円、135円台前半(17日朝)22:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=135円台前半に下落している。午前9時現在は135円05~15銭と、前日午後5時(134円20~30銭)比85銭の円安・ドル高。 米長期金利の上昇を手がかり材料にドル買い地合いとなり、円は未明からレンジを切り下げた。この日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え、ポジション調整的なドル売りも出やすかったもよう。 一方、米経済指標はまちまちの結果となり、影響は限定的。米商務省によると7月の小売売上高は前月比横ばいと、市場予想(0.1%増=ロイター通信調べ)をやや下回った一方、自動車を除くコアは0.4%増と、マイナスの市場予想(0.1%減)を覆した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0150~0160ドル(前日午後5時は1.0166~0176ドル)、対円では同137円15~25銭(同136円46~56銭)と、69銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、202ドル安=ナスダックも安い(17日朝)8/17 22:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、消費低迷への懸念から反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時45分現在、前日終値比202.21ドル安の3万3949.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は150.43ポイント安の1万2952.12。(了)〔米株式〕NYダウ反落、165ドル安(17日午前)8/17 23:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、消費低迷への懸念から反落している。午前10時05分現在は優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比165.42ドル安の3万3986.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が120.59ポイント安の1万2981.96。 米商務省が17日発表した7月の小売売上高は前月比横ばいと、市場予想(ロイター通信調べ)の0.1%増を下回った。また、米小売り大手ターゲットが17日発表した2022年5~7月期(第2四半期)決算は、売上高が前年同期比3.5%増、純利益が89.9%減となり、調整後の1株当たり利益は市場予想を大きく下回った。これを受け、米経済の中心である消費動向に警戒感が広がり、売りが先行している。また、米長期金利の上昇を受け、長期金利低下の局面で恩恵を受けやすいハイテク銘柄にも売りが出やすくなっている。 一方で、この午後に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、内容を見極めたいとの見方から、積極的な売りも出にくく、下値は限定的となっている。 個別銘柄では、クリスピー・クリームが低調な四半期業績を受けて急落。ロウズは四半期業績が1株当たり利益が市場予想を上回り、堅調に推移している。一方で、インターネット情報で人気を集める「ミーム株」の一つであるベッド・バス・アンド・ビヨンドが20%近く急伸している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオが下げていますね。
2022.08.17
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8月16日(火)、曇りです。パッとしない天候ですが、蒸し暑いです…。そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。下からはチビッ子怪獣たちの奇声が聞こえてきます…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。ロマネちゃん…、あと少しの辛抱だよ…。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。女性陣4人が買い物に出かけた隙に一気に片付ける。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。本日の昼食を済ませたらニキータ2号と孫3号は帰宅するようです。1USドル=133.32円。1AUドル=93.46円。昨夜のNYダウ終値=33912.44(+151.39)ドル。現在の日経平均=28874.12(+2.34)円。金相場:1g=8431(-110)円。プラチナ相場:1g=4472(-154)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の14銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。特段の大きな変動はありませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。現時点では特段の変動は見られませんね。〔米株式〕ダウ続伸、151ドル高=米利上げ減速に期待(15日)☆差替5:53 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、米国のインフレ鈍化により、利上げペースが緩むとの観測を背景にした買いが継続し、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比151.39ドル高の3万3912.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は80.86ポイント高の1万3128.05で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1806万株減の7億6891万株。 ダウ平均は、新型コロナウイルス感染拡大を徹底的に抑える「ゼロコロナ」政策などによる中国経済の減速懸念から下落して取引が始まった。しかし、市場では、インフレ鈍化を示す先週の米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの見方が拡大。徐々に買いが優勢となり、プラス圏に浮上した。 個別では、ビザの2.4%高、マクドナルドの1.2%高が目立つ。プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の1.3%高、アムジェンの1.1%高など、景気変動の影響を受けにくい銘柄も買いが先行した。 ダウ平均は先週、週間で900ドル超上昇していた。 債券市場では長期金利が低下。金利低下局面で買われやすいハイテク株が上昇した。アップルは0.6%高、マイクロソフトが0.5%高、セーフルフォースが0.6%高。テスラは3.1%高、グーグルの持ち株会社アルファベットは0.3%高だった。 ウォルト・ディズニーは2.2%高。「もの言う株主」と知られる米投資ファンド、サード・ポイントによる株式大量取得とスポーツ専門局の分離要求などが伝わった。 中国の景気減速により、エネルギー需要減少への懸念が強まり、石油株は下落した。シェブロンは1.9%安、エクソンモービルは1.8%安だった。 今週は、7月の米小売売上高統計や、米小売り大手の決算発表が予定されている。米経済の柱である個人消費の動向を見極めようと注目されている。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 日本ではこのところ猛暑が続いていますが、米国でも今週はカリフォルニア州を中心に厳しい暑さに見舞われそうです。米気象庁(NWS)は、特に高温注意報が発令されている同州のセントラルバレー地域で16日にも最高気温がに達する恐れがあるとしています。こうした中、非営利団体のファースト・ストリート・ファウンデーションは、今から約30年後の2053年には体感温度がセ氏52度を超える日が1年に少なくとも1日ある「」が南部や中西部などの一部に出現するとの予想を示しています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 急激に悪化8月のニューヨーク連銀製造業景況指数はマイナス31.3に低下。前月から42ポイント余り下げ、データでさかのぼれる2001年以降でとなった。特に受注と出荷の指数の下げが目立ち、需要の急激な落ち込みが示唆された。景況の悪化を報告した製造業者の割合は43.6%と、前月のほぼ2倍に増加した。 近く合意かイランは2015年に結んだ核合意の再建草案について、公式の立場を15日夜までに欧州連合(EU)に伝えると表明した。を示唆したもので、まとまればイランの石油輸出解禁につながり得る。イランのアブドラヒアン外相は「米国が現実的なアプローチと柔軟性を示すなら、向こう数日以内に合意に達することが可能だ」と述べた。 「保険」を調査米上院財政委員会のワイデン委員長(民主党)は、米国の富裕層が税逃れ戦略に用いる私募生命保険(PPLI)のした。手始めに大手投資会社ブラックストーンの傘下にあるロンバード・インターナショナルに情報を求めた。ワイデン委員長はロンバードのスチュアート・パーキンソン最高経営責任者(CEO)に宛てた15日付の書簡で、「こうした保険商品は純然たる保険の目的ではなく、多額の連邦税を払わずにヘッジファンドやその他金融商品に投資する目的で利用されている」と懸念を表明した。 意見割れる米株相場の今年最長の上昇が続くかどうかについて、ウォール街のストラテジストの間で。モルガン・スタンレーのストラテジストは、6月以降の急激な上昇は弱気相場の一服にすぎないとして7-12月(下期)の下落を予想。一方、JPモルガン・チェースのストラテジストは、テクノロジー株中心のナスダック100指数を20%以上押し上げた株価上昇は年末まで続き得るとの見方を示した。 死者50億人核戦争が起きた場合、との研究結果が発表された。大気中の煤煙が日光を遮ることで農産物の生産が壊滅的なダメージを受け、世界的な飢饉による犠牲者は核兵器爆発による死者数をはるかに上回る恐れが大きいという。ラトガース大学の研究チームは起こり得る核戦争シナリオ6つについて、それぞれの影響を分析。米国とロシアの全面戦争という最悪のシナリオでは、人類の半数余りが死亡することになるという。NY概況-ダウ151ドル高と4日続伸 朝安後に反発6:35 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。朝方は中国の経済指標が悪化したことや米国でも8月ニューヨーク連銀製造業業況指数がプラス予想に反してマイナス圏に低下したことが嫌気され軟調にスタートしたものの、売り一巡後は買いが優勢となった。ダウ平均は178ドル安まで下落後、193ドル高まで上昇し、151.39ドル高(+0.45%)の33912.44ドルで終了。先週10日から4日続伸し、4月20日以来、約4カ月ぶりに長期トレンドラインの200日移動平均線を上回った。先週まで4週続伸したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.40%高、0.62%高と、ともに2日続伸して終了した。今週は翌日からの大手小売株の決算発表に注目が集まるが、ホーム・デポがわずかに下落した一方、ウォルマート、ターゲット、ロウズが小幅に上昇して終了した。NY株式:NYダウ151ドル高、金利低下を好感7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は続伸。ダウ平均は151.39ドル高の33912.44ドル、ナスダックは80.87ポイント高の13128.05で取引を終了した。8月NY連銀製造業景気指数や8月NAHB住宅市場指数がネガティズ域に落ち込み景気減速懸念に売られ、寄り付き後、下落。中国政府のゼロコロナ政策を受けた都市封鎖が影響し中国の低調な経済指標に加え、中国人民銀行が予想外の利下げに踏み切ったため世界経済への懸念も広がったことも売り材料となり、前場は軟調推移が続いた。後場に入り、金利低下に伴うハイテク株の上昇が相場を支援したほか、先週発表されたインフレ指標の改善を受け物価鎮静化への期待を受けた買いも続き、上昇に転じ終了。セクター別では、自動車・自動車部品、家庭・パーソナル用品が上昇した一方、エネルギーが下落した。 エンターテインメントのディズニー(DIS)は物言う株主のダン・ローブ氏が率いるヘッジファンド、サードポイントが同社株を新たに購入したことが明らかになり、上昇。バイオのモデルナ(MRNA)は英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)が成人向け追加接種として、同社製の新型コロナ変異型にも対応する2価ワクチンを世界で初めて承認したことを好感し、買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は、マスク最高経営責任者(CEO)が週末に、現時点で300万台以上の自動車を生産、そのうち100万台が中国工場で生産されたことを歓迎するツイートをしたため、収益増期待が広がったほか、ソロスファンドの同社株購入も明らかになったため、買われた。ディスカウント小売りのウォルマート(WMT)は動画配信サービスを巡りメディアのパラマウント(PARA)と提携を結んだことが明らかになり、上昇。ヘルスケアのカーディナルヘルス(CAH)は、物言う株主エリオット・インベストメント・マネジメントによる同社株保有が報じられ、上昇した。一方で、エネルギー関連のシェブロン(CVX)、マラソンオイル(MRO)は原油価格の下落に連れ、減益懸念に下落。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は節目の20割れで推移した。HorikoCapitalManagementLLC米国株式市場:利上げペースが弱まるとの見方が継続、NYダウ4日続伸、ナスダックは続伸7:46 配信 モーニングスター 15日の米国株式は、NYダウが前週末比151.39ドル高の3万3912.44ドルと4日続伸、ナスダック総合指数が同80.867ポイント高の1万3128.053ポイントと続伸して取引を終了。出来高概算は、NY市場が7億4081万株、ナスダック市場が59億2107万株だった。 中国が15日に発表した7月工業生産や同小売売上高が市場予想平均に届かず、中国景気への警戒感から、朝方は売りが先行した。8月ニューヨーク連銀製造業景況指数がマイナス31.3となり、市場予想平均プラス5.5を大きく下回った。さえない経済指標を受け、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げペースが弱まるとの見方が強まり、上昇に転じた。NYダウ採用銘柄では、ビザやウォルト・ディズニー、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などが、値上がり率の上位に入っている。 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比20円高の2万8880円だった。<米国株情報>モデルナ製オミクロン株対応2価ワクチンが英国で初承認10:17 配信 モーニングスター現在値NF NASDAQ-100NH 18,410 +180NF NYダウ30種NH 43,800 +350P500米株 6,248 +46P500 ETF 57,150 +380SAM NYダウETF 39,150 +260 英医薬品審査当局のMHRA(医薬品・医療製品規制庁)は15日、バイオ医薬品大手モデルナが開発したオミクロン株対応の2価ワクチンの18歳以上の使用を世界で初めて承認した。 英国では9月中旬から50歳以上に4回目のブースター(追加免疫)接種を開始する予定となっている。英政府は22年分として、2900万回分のモデルナ製のワクチンを発注し、一部が納入されているため、残りの未納入分が今回承認された2価ワクチンとなるもようだ。 モデルナ製の2価ワクチンは従来のオミクロン変異株と、その派生型であるBA.4やBA.5に対応している。 臨床試験では、既存のコロナワクチンに比べて免疫力がかなり高いことが確認されているほか、ブースター(追加免疫)接種から1カ月経過した時点で、ウイルス感染を中和する中和抗体量がブースター接種前に比べ3.5-6.3倍増加したとしている。 同業大手ファイザーも今秋をめどに、BA.4やBA.5に対応したワクチンを開発中だ。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~短期的には過熱を冷ます調整を挟みたいところ~2022年08月16日08時34分 株探ニュース16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:短期的には過熱を冷ます調整を挟みたいところ■SBI、1Q税前利益 28.8%減 235億円■前場の注目材料:伊藤忠、CO2固定化技術を国内展開、大成建と協業■短期的には過熱を冷ます調整を挟みたいところ16日の日本株市場は、やや利食い優勢ながらも底堅い相場展開になりそうだ。15日の米国市場ではNYダウが151ドル高だった。中国人民銀行が予想外の利下げに踏み切ったため世界経済への懸念が広がったほか、8月NY連銀製造業景気指数や8月NAHB住宅市場指数がネガティズ域に落ち込み景気減速懸念から売りが先行した。その後、金利低下に伴うハイテク株の上昇が相場を支援したほか、先週発表されたインフレ指標の改善を受け物価鎮静化への期待を受けた買いも続き上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の28880円。円相場は1ドル133円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、小動きで始まりそうだ。米国市場は売りが先行したものの、インフレ圧力の低下から米連邦準備理事会(FRB)による利上げペースが緩まるとの見方からリスクを取りに行く動きは継続している。そのため、東京市場においても押し目買い意欲は強く、底堅さは意識されそうだ。ただし、直近で大幅な上昇となり、節目の29000円に迫る局面において、強弱感は対立しやすいところである。短期的には過熱を冷ます調整を挟みたいところでもあろう。押し目買い意欲は強いものの、上値追いは慎重にもなりやすく、こう着感は強まりそうだ。ただし、6月の急落部分を吸収してからの上昇ピッチの速さから、急落局面でポジションを解消したファンドなどの買い直しの動きが強まっているようだ。米S&P500は1月高値から6月安値までの調整に対する半値戻しを先週末に達成したが、週明けも強い動きとなった。今後ショートカバーが強まる可能性も意識されてくるなか、同様の動きへの期待も高まりやすいところであろう。そのため、押し目買いを意識しつつも、次第にレンジを切り上げてくる可能性はありそうだ。物色としては、日経平均はこう着感が強まる可能性のなか、これまで強い動きを見せてきた海運株などへは利益確定の動きが入りやすい一方で、相対的に出遅れているハイテク株などを見直す動きといった形でのリバランスが意識されてくる可能性があるだろう。また、決算発表が一巡したことから、改めて業績を見直す動きも見込まれる。■SBI、1Q税前利益 28.8%減 235億円SBIが発表した第1四半期業績は、営業収益が前年同期比68.9%増の2321.50億円、税引前利益は同28.2%減の235.22億円だった。事業別では金融サービス事業の税引き前利益が5%減の278億円だった。一方でベンチャー企業などに投資する投資事業は20%増の91億円だった。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28871.78、+324.80)・NYダウは上昇(33912.44、+151.39)・ナスダック総合指数は上昇(13128.05、+80.87)・シカゴ日経先物は上昇(28880、大阪比+20)・1ドル=133.20-30円・SOX指数は上昇(3077.33、+9.49)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を長期化・伊藤忠CO2固定化技術を国内展開、大成建と協業・住友倉庫タイに3期倉庫新設、来年5月竣工・KDDI返金対象者に通知開始、7月大規模通信障害・愛知製鋼自動運転実証に参画、磁気マーカー提供・大日印「マンガ海賊版監視」出版社向け提供、英MUSOと連携・帝人丸石製薬子会社の目黒研究所を買収、プロバイオティクス強化・協和キリンジーラスタ自動投与デバイス、製販承認を取得☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし14時を過ぎて、ニキータ2号と孫3号が帰っていきました。いくつかの忘れ物を残して…。〔東京外為〕ドル、133円台前半=買い一巡後はもみ合い(16日午後3時)15:05 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中の買いが一巡した後は様子見ムードが強まり、1ドル=133円台前半でもみ合う展開となっている。午後3時現在、133円28~29銭と前日(午後5時、133円52~52銭)比24銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、133円30銭台で取引された。午前9時に向けては売りが優勢となり、仲値前に132円90銭台まで下げたが、同水準では実需筋の買いが見られ、午前11時前に133円50銭前後に持ち直した。正午にかけてやや水準を下げ、午後は133円30銭台を軸としたレンジ圏での取引にとどまっている。午後に入ってからも一時133円50銭近くに浮上する場面があったが、「133円台半ばは前日の海外時間でも上昇を阻まれた高値水準であり、現状では上値抵抗線として意識されている」(為替ブローカー)とされ、伸び悩んだ。一方、日経平均株価が「大きく調整することもなく、横ばい圏を維持していることはドル円の支援要因になっている」(FX業者)との声が聞かれた。 市場では、引き続き「夏休みに入っている参加者が多く、手掛かり材料が乏しい中で様子見ムードが強いことに変わりはない」(先のブローカー)とされている。欧州勢が参加する時間帯も方向感に欠ける展開が続きそうだ。 ユーロも午後は対円、対ドルでもみ合っている。午後3時現在、1ユーロ=135円46~46銭(前日午後5時、136円63~64銭)、対ドルでは1.0162~0162ドル(同1.0234~0234ドル)。(了)〔東京株式〕小反落=利益確定売り先行も底堅い(16日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】前日までの相場上昇を受けて利益確定売りが先行した。一方、海外株高を背景に投資家心理は強く、押し目買いが入り底堅く推移した。終値は、日経平均株価が前日比2円87銭安の2万8868円91銭、東証株価指数(TOPIX)が3.00ポイント安の1981.96とともに小反落。 52%の銘柄が値下がりし、値上がりは43%。出来高は9億6965万株、売買代金は2兆4062億円。 業種別株価指数(全33業種)では、海運業、石油・石炭製品、鉱業の下落が目立った。上昇は、その他製品、空運業、サービス業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高2億2120万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに上伸。(了)ラクオリア創薬がストップ高、上期決算が通期計画超過し増額期待2022/08/16 13:02 会社四季報ラクオリア創薬 (4579)08/16 15:00 時点 979.0円前日比 +150.0円(+18.09%)年初来高値 1,188.0円(22/01/04)年初来安値 643.0円(22/06/20) 新規開発化合物の導出事業を展開しているラクオリア創薬(4579)が3連騰、午後0時50分現在、制限値幅上限の前営業日比150円(18.1%)高の979円ストップ高で推移している。15日に2022年12月期上期(1~6月)の連結決算を発表し、好感された。 上期の営業利益は5億5100万円(前年同期比75.5%増)、純利益4億6900万円(同55.3%増)で着地した。据え置きとなった通期計画の営業利益4億2000万円、純利益3億4200万円をすでに超過したことから、通期計画の上振れを期待する動きとなった。 2024年12月期を最終年度とする中期計画の目標数値を増額修正したことも好感されているようだ。2024年12月期の営業利益は従来予想の8億8600万円から11億6700万円に修正。ロイヤルティ収入が増加する見込み。同時に創薬ベンチャーで細胞内抗体の作製技術を利用した難治性疾患に対応した医薬品創出事業を展開しているSTAND Therapeutics(東京都港区)と資本・業務提携すると発表したことも、買い材料視されている。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。【16日速報】岐阜県で3555人感染 5人死亡8/16(火) 15:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は16日、新型コロナウイルスの新規感染者が3555人、また5人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は、先週火曜日と比べて1170人少なくなっています。 県内の感染者は計19万8183人、死者は412人となりましたか 明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、高値警戒感は消えず16:31 配信 モーニングスター あす17日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。16日の日経平均株価は3日ぶりに小反落し、2万8868円(前日比2円安)引けとなった。きのう大幅続伸(合計1050円強上昇)したことで短期的な過熱感への警戒から利益確定売りが先行し、下げ幅は一時110円を超えた。一巡後は、15日の米国株高を支えに上げに転じる場面もあったが、上値は限定され、その後は売買交錯状態となり、引けにかけて前日終値近辺でもみ合った。 高値圏を維持したことで買いニーズの根強さがうかがえるが、一方で高値警戒感は消えておらず、外部要因に変調があれば、利益確定売りが出やすい状況と言えよう。きのうで第1四半期(22年4-6月)の決算が終了し、手掛かり材料に欠けるなか、「日経平均2万9000円超えに向けた材料は乏しく、確率的にはガス抜きが始まる可能性が高い」(準大手証券)との声も聞かれた。明日の戦略-ダウは200日線上に浮上、あとはSOX指数の動き次第16:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 16日の日経平均は3日ぶりの小幅反落。終値は2円安の28868円。12日と15日の2営業日で1000円を超える上昇となり、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となった。一方、売り一巡後はプラス圏に浮上し、一時28900円台まで上値を伸ばしたが買いは続かず。後場に入ると、前日終値を挟んだ動きが続いた。 業種別ではその他製品、空運、サービスなどが上昇した一方、海運の下げが目立ち、原油安を背景に石油石炭製品や鉱業が下落した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆4000億円、騰落銘柄数は値上がり790/値下がり953だった。値上がり率上位では、アマゾンや三井物産と資本業務提携すると発表したアイスタイルがストップ高で比例配分。レアジョブは業績好調で第一四半期の通期計画に対する進ちょくの良さが好感され、ストップ高まで買い進まれた。通期最終益の上方修正や自社株買いも発表した日機装が急騰、ギフティは決算好感に続き証券会社による目標株価引き上げが材料視され、商い増加を伴い大幅続伸。旧村上系が株式の51%を取得する可能性があることを示唆したことで買収防衛策を導入する方針と発表したジャフコグループに短期資金が向かった。一方、値下がり率上位では、今期第一四半期の減益発表でUMCエレクトロニクスが大幅安。テスホールディングスが23.6期通期の減益見通しが嫌気され10%を超える下落率となった。決算好感で前日大幅高の恵和が証券会社による目標株価引き下げで大幅に反落。海運株が市況のピークアウト懸念を背景に売りに押された。 日経平均は高値圏で小動き。どちらかというとしっかりの相場展開となった。値下がり銘柄の方が多かったが、ほぼ前日と同じ騰落比であった。あすも強地合いに変化はなさそうだ。小型株の業績モメンタム株や、証券会社の決算後の評価リポートなどを材料に個別物色が続くことが予想される。あとは、昨晩のNY株式市場ではダウ平均が約4カ月ぶりに200日線を上回っており、今晩の米主要指数のポジティブな値動きにつながるかどうか。米7月住宅着工件数や米7月鉱工業生産の発表があるほか、寄り前には小売大手のホーム・デポとウォルマートの決算発表が予定されており、インフレの業績への影響に注目が集まる。 一方、米半導体株指数(SOX指数)の動向に注目だ。ハイテク株主体のナスダックは6月の戻り高値を超えた一方、SOX指数は依然として超えてない。ダウの200日線超えで出遅れ感が一段と意識されるかがポイントとなる。このところさえない動きが続く、東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連が、海外からの刺激でリバウンド歩調を強めると、日経平均の1月につけた年初来高値までの上昇は今週中にも可能だろう。今晩のNY株の読み筋=米7月住宅着工件数などに注目17:03 配信 モーニングスター 16日の米国株式市場は、米7月住宅着工件数や建設許可件数、米7月鉱工業生産が注目となる。市場予想の平均値では住宅関連がどちらも前月から減少するが、鉱工業生産はプラスに転じる見通し。足元では弱い米経済指標が目立っており、きょうの米経済指標も弱いものが目立てば米景気の減速懸念が高まりそうではあるが、弱い米経済指標がFRB(米連邦準備制度理事会)による利上げペースの鈍化観測を誘発すれば、幅広い銘柄に買いが流入する可能性がある。<主な米経済指標・イベント>米7月住宅着工件数、米7月鉱工業生産ウォルマート、ホーム・デポが決算を発表〔東京外為〕ドル、133円台後半=終盤、欧州勢参入で上昇(16日午後5時)17:07 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤にかけて欧州勢の参入に伴って買いが優勢となり、1ドル=133円台後半に上昇した。午後5時現在、133円66~66銭と前日(午後5時、133円52~52銭)比14銭のドル高・円安。 この日は早朝に133円30銭台で取引された後は売り圧力が強まり、仲値前に132円90銭台まで値を下げた。ただ、同水準では実需筋の買いが入り、午前11時前に133円50銭前後まで値を上げた。正午はやや水準を下げ、午後は133円30銭台を軸にもみ合ったが、「欧州勢の参入する終盤にドル買いのフローが入った」(為替ブローカー)とされ、一時133円80銭近くまで値位置を切り上げた。ドル買いが強まった理由として、市場関係者は「特段の買い材料は浮上しておらず、ポジション調整要因のドル買いだったのではないか」(大手邦銀)と観測する。 ドル円は直近の上値として意識された133円50銭台を上抜けた格好だが、「ここ数日のレンジ圏内には入っており、目先も方向感に乏しい展開が続くのではないか」(同)とみられている。 ユーロは終盤、対円で上昇、対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=135円80~81銭(前日午後5時、136円63~64銭)、対ドルでは1.0160~0160ドル(同1.0234~0234ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=決算通過で流れは再び「材料株」へ2022年08月16日17時00分 株探ニュース きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比2円安の2万8868円とわずかに反落。前日までの2営業日で日経平均は1050円強の上昇をみせたが、さすがに足もとは上値が重くなってきた。 しかし、ネット証券の店内情報ではNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(=日経レバ)の手口を見る限り、個人投資家はきょうも買い越しだった。前日も取り上げた話だが、これは空売りポジションをとっていた個人投資家の手仕舞い売りならぬ「手仕舞い買い戻し」が反映されたものとみられる。いわく「日経レバの手口が、現状はまだ投機筋の売りが溜まった状態にあることを示唆している」(マーケットアナリスト)とする。よく想定外の強調相場で、“ここから更に上値を買い進むような勇者(=物好き)は一体誰なのか?”という場面に遭遇するが、「大抵は売り方の総撤退に伴うショートカバーであるケースが多い」(同)ようだ。きょうあたりも下げそうで下げない相場で、これは機械的な買い戻しが依然として全体に浮揚力を与えている公算が大きい。 目先は国内企業の決算発表がほぼ終了した状態となり、これまでの決算プレーに支配された相場は趣きを変えることになる。通常モードに戻ったテーマ買いや、テクニカル及びファンダメンタルズからの銘柄アプローチが本流となる。ただ、現状は日経平均ベースでは買い疲れ感が台頭しており、指数に絡む主力どころから中小型株へと視点が移りやすい。きょうのマザーズ指数の強さなどは、その方向感を裏付けている。 しかし、今回の日経平均の望外の戻り相場に際し、大手ネット証券では「個人投資家の体感温度はあまり上昇していない。その多くは白けた状態にある」と指摘する。その実情が投影されたのが個人投資家の信用評価損益率だ。プライム市場をはじめとした全市場ベースの評価損益率は直近データでマイナス6%、これは「今年に入って最も良好な環境といってもよい」とするが、8月に入ってからの日経平均の動向をみれば当然うなずける話ではある。ところが、旧マザーズ銘柄に特化した数字でみると全く状況は変わってくる。評価損益率は何とマイナス26%で、これは追い証を誘発するレベルの冷え込み方である。個人投資家の多くは全体指数の空売りで担がれ、個別株への信用買いでも投げ売りの瀬戸際に立たされているような、ダブルパンチ状態にあることが分かる。したがって、マザーズ指数がもう少し戻り足を強めてくるような状況にならないと、個人投資家資金の流動性は高まってこない。今はその復活シナリオに向けてマザーズ指数が助走を開始した段階にある。 株式需給面では、グロース株の中で売り残の溜まっている株のパフォーマンスがいいようだ。例えば、ここ上昇が目立つHENNGEは今月5日申し込み現在の信用倍率が1.3倍と拮抗、日証金では前日時点の貸借倍率が0.65倍で逆日歩がついている。またJTOWERは、きょうは上ヒゲをつける形で上げ足が止まったが、信用倍率は0.88倍と売り長、日証金では大幅な株不足で20円の逆日歩がついた状態だ。これらの銘柄は日経平均のミニモデル的な“売り方が踏まされた相場”のチャートを形成している。 テーマ株物色では「ワンピース」人気でバンダイナムコホールディングスや東映アニメーションが大幅高に買われており、この流れでゲームやメタバース周辺株に資金が向かっている。そのなか、ドリコムはマークしておきたい銘柄だ。また、決算発表絡みでKudanが急伸したが、クシムあたりも目を配っておきたい。このほかenishが急速に上値を追っているが、押し目狙いで一考だろう。クリーク・アンド・リバー社も妙味を内包している。一方、低位株ではパレモ・ホールディングスが満を持して動き出した。ジェクシードも動意前夜の気配が漂う。25日・75日線のゴールデンクロスを示現している日本エンタープライズあたりもチェックしておきたい。 あすのスケジュールでは、6月の機械受注、7月の貿易統計に市場の関心が高い。海外では、ニュージーランド中銀の政策金利発表、7月の英消費者物価指数(CPI)、4~6月期ユーロ圏GDP改定値のほか、米国では7月の小売売上高、6月の企業在庫が発表される。また、7月26~27日開催分のFOMC議事要旨の内容が注目されている。なお、インドネシア市場は休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESS夕食を終えたところで、雷雨の合間をついて花火大会です。お子様向け花火ばかりですから迫力はありませんが、安全です。孫1号も喜んでおりました。【16日詳報・新型コロナ】岐阜3555人感染5人死亡 前週の火曜日下回る8/16(火) 19:56配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は16日、県内42市町村などで新たに計3555人の新型コロナウイルス感染と、5人の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週の同じ曜日(9日)を1170人下回った。感染者は累計19万8183人、死者は計412人となった。 7月下旬から火曜日は3週連続で過去最多の新規感染者数を更新していた。県健康福祉部の担当者は「盆休み中の医療機関もあるため、17日以降の感染者数を注視していきたい」としている。 死亡が確認されたのは、岐阜市の90代男性と70代男性、70代女性、瑞穂市の80代女性、各務原市の70代男性の5人。死亡者が発表されるのは18日連続。重症者は50代の患者が1人減って、70代の患者1人となった。 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は13件。このうち高齢者福祉施設は11件で、高山市で43人の感染が確認された。障害者福祉施設は2件。拡大は7件。 直近1週間の新規感染者数の平均は3016・43人、人口10万人当たりでは1067・09人。15日時点の病床使用率は52・3%、宿泊療養施設の入所者は1216人、自宅療養者は2万1703人だった。 また、県議会事務局は16日、渡辺嘉山県議(64)=県民クラブ、岐阜市選挙区=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。事務局によると、15日に感染を確認。発熱があり、現在は自宅で療養している。NY株見通し-ホーム・デポ、ウォルマートの決算発表に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は大手小売株の決算に注目。昨日は中国や米国の経済指標の悪化を受けて下落してスタートしたものの、生活必需品、コミュニケーション、一般消費財株が上昇し、主要3指数がそろって続伸して終了した。ダウ平均は151.39ドル高(+0.45%)と4日続伸し、4月20日以来、約4カ月ぶりに長期トレンドラインの200日移動平均線を上回った。ただ、6月下旬からの上昇は「弱気相場」におけるリリーフ・ラリーとの見方も強く、企業業績の見通しや景気後退(リセッション)の可能性、インフレのピークアウト時期、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースの見通しなどをにらんだ展開が予想される。企業業績を巡っては寄り前に小売り大手のホーム・デポとウォルマートの決算発表が予定されており、インフレの業績への影響に注目が集まる。 今晩の米経済指標・イベントは7月住宅着工件数、7月鉱工業生産など。企業決算は寄り前にホーム・デポ、ウォルマート、引け後にアジレント・テクノロジーなどが発表予定。〔NY外為〕円、134円台半ば(16日午前8時)21:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円35~45銭と、前日午後5時(133円27~37銭)比1円08銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0123~0133ドル(前日午後5時は1.0154~0164ドル)、対円では同136円08~18銭(同135円40~50銭)。(了)【16日・市町村別詳報】岐阜県で3555人感染 5人死亡 新規クラスター13件8/16(火) 21:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は16日、新型コロナウイルスの新規感染者が3555人、また5人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は、先週火曜日より1170人減っています。亡くなった5人は、岐阜市、瑞穂市、各務原市の70代から90代の男女です。 重症者は15日から1人減り、1人となりました。15日時点の病床使用率は52.3%、自宅療養者は2万1703人となっています。 県内の感染者は計19万8183人、死者は412人となりました。 16日は、クラスターが新たに13件認定されました。このうち、高山市の介護老人保健施設では、入所者と職員計43人の感染が分かりました。 16日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市740人▼各務原市253人▼大垣市233人▼可児市218人▼多治見市194人▼高山市187人▼関市156人▼中津川市117人▼美濃加茂市114人▼羽島市109人▼土岐市89人▼瑞穂市81人▼郡上市74人▼恵那市・本巣市各72人▼岐南町71人▼瑞浪市65人▼下呂市57人▼笠松町53人▼飛騨市46人▼池田町44人▼揖斐川町42人▼養老町40人▼山県市38人▼北方町30人▼大野町29人▼美濃市28人▼海津市・御嵩町各27人▼神戸町26人▼垂井町・八百津町各24人▼白川町18人▼安八町17人▼坂祝町・川辺町各13人▼富加町9人▼東白川村5人▼七宗町4人▼白川村3人▼輪之内町2人▼関ケ原町1人▼県外その他90人 隣県の新規感染者は愛知県で1万1241人、三重県で1774人でした。〔NY外為〕円、134円台半ば(16日朝)8/16 22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円が売られた海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=134円台半ばに下落している。午前9時現在は134円55~65銭と、前日午後5時(133円27~37銭)比1円28銭の大幅な円安・ドル高。 日米金利差拡大の観点から円売り・ドル買いの流れが継続。中国の景気減速への懸念などから、安全な資金逃避先としてドルが選好されている面もある。米商務省が16日発表した7月の住宅着工件数は前月比9.6%減少の144万6000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の154万戸を大幅に下回ったが、相場の反応は限られている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0140~0150ドル(前日午後5時は1.0154~0164ドル)、対円では同136円50~60銭(135円40~50銭)と、1円10銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、16ドル高=ナスダックは安い(16日朝)8/16 22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、景気動向をにらんで売り買いが交錯し、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比16.17ドル高の3万3928.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は43.64ポイント安の1万3084.41。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(16日午前)8/16 23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、景気動向をにらんで売り買いが交錯し、もみ合いとなっている。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比61.45ドル高の3万3973.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が89.71ポイント安の1万3038.34。 インフレが個人消費に及ぼす影響を見極めたいとして、市場は週内に発表が相次ぐ米小売り各社の2022年5~7月期決算に注目。朝方のウォルマート決算は、在庫圧縮のための値引き販売や利幅が薄い食料品のシェア増加で利益率が低下し、減益を強いられた。しかし、1月通期の調整後の1株当たりの利益について、従来予想を上方修正したことが好感され、同社株価は5%超上昇。ダウ平均を下支えしている。同じくこの日に業績を明らかにしたホームデポも買われている。 リフィニティブによると、前週末12日までに発表を終えたS&P500種株価指数の構成企業のうち、77.6%が市場予想を上回る業績を報告。ただ、この日朝発表された7月の米住宅着工件数が前月比9.6%減と大きく落ち込むなど、景気減速への懸念も根強く、相場の上値は重い。 個別銘柄を見ると、小売りがおおむねしっかり。半面、ハイテクの一角に売りが先行している。(了)ウォルマートが決算受け上昇 通期の1株利益の見通しを上方修正=米国株個別8/16 22:51 配信 みんかぶFX ウォルマートが上昇しておりダウ平均をサポート。取引開始前に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、米既存店売上高が予想を上回る伸びを示したほか、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の1株利益はこれまで通りに減益の見通しを示したものの、3週間前に示した見通しからは上方修正した。米既存店売上高は従来の見通しを据え置いている。 同社は消費の変化を乗り切ろうとしている。インフレのために買い物客は生活必需品により多くの支出を迫られ、利益率の高い一般商品の購入に回す資金が少なくなっている。また、肥大化した在庫処理のためにアパレルやその他の商品の値下げを余儀なくされている。 同社のマクミロンCEOは声明で、「米国における在庫水準改善への措置と、食料品に売上げの構成が傾斜したことが、第2四半期の利益率と今年の見通しを圧迫した。サプライチェーンのコスト改善については順調に進展しており、その作業は継続中だ」と述べている。 同業のターゲットも連れ高。(5-7月・第2四半期)・米既存店売上高:7.0%(予想:6.5%) ウォルマート:6.5%(予想:5.4%) サムズクラブ:9.5%(予想:9.1%)・1株利益:1.77ドル(予想:1.63ドル)・売上高:1528.6億ドル(予想:1511.4億ドル)(8-10月・第3四半期)・1株利益:-9.0~-11.0%・売上高:約5.0%増(通期見通し)・米既存店売上高:3.5%に据え置き・売上高:約4.5%増・1株利益:-9.0~-11.0%(従来:-11~-13%)(NY時間09:37)ウォルマート 138.88(+6.28 +4.74%)ターゲット 176.81(+4.50 +2.61%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。
2022.08.16
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8月15日(月)、薄曇り…。蒸し暑いです。そんな本日は7時50分頃に起床。すでにちびっこ怪獣たちが奇声を発しています…。孫1号が孫3号の相手をしてくれるので楽といえば楽になりましたが…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。ニキータ1号からの宅配物を片付ける。1USドル=133.18円。1AUドル=94.82円。現在の日経平均=28733.82(+186.84)円。金相場:1g=8541(+57)円。プラチナ相場:1g=4626(+35)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の8銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄はすべて下げていますね。朝日インテック、藤倉コンポジットが上げていますね。米国株式市場:利上げペースが弱まるとの見方が強まる、NYダウ3日続伸、ナスダックは反発7:46 配信 モーニングスター 前週末12日の米国株式は、NYダウが前日比424.38ドル高の3万3761.05ドルと3日続伸、ナスダック総合指数が同267.273ポイント高の1万3047.186ポイントと反発して取引を終了。出来高概算は、NY市場が7億5835万株、ナスダック市場が46億2456万株だった。 米7月輸入物価指数が前月比1.4%低下し、市場予想平均の同1.0%低下よりも低かった。10日に発表された7月CPI(消費者物価指数)も減速していたこともあり、物価上昇ペースの鈍化で、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げペースが弱まるとの見方が強まった。NYダウ採用銘柄では、ウォルト・ディズニーやメルク、アップルなどが値上がり率の上位に入っている。 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末12日の大阪取引所清算値比170円高の2万8710円だった。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース2022年8月15日 6:00 JST ブルームバーグ 米連邦公開市場委員会(FOMC)が9月の会合で実施するとみられる利上げ幅を巡り、最近は強い雇用統計とインフレ減速を示す物価指標の間で市場の見方が揺れています。3会合連続の0.75ポイントの利上げを実施するのか、それとも0.5ポイントにとどめるのか。今週はその手がかりを得ようと、17日に公表される7月会合の議事要旨に市場の注目が集まりそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 一段と緊張もマーキー米上院議員(民主党)率いる米議員団が14日、台湾に到着した。2日間の日程で滞在する。これにより、ペロシ下院議長による今月初旬の訪台以降高まっている中国との緊張が続くリスクがある。米議員団は台湾の蔡英文総統や呉釗燮外交部長(外相)、および台湾の議員らと会談する。台湾外交部が発表した。 世界最高益サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの4-6月(第2四半期)決算は前年同期比90%増益となった。原油高と増産が寄与し、四半期ベースの調整後利益としては世界の上場企業の中で最高を記録した。純利益は484億ドル(約6兆4570億円)。前年同期は255億ドルだった。市場予想は462億ドル。収入は80%増の1500億ドルで、これもアナリスト予想を上回った。フリーキャッシュフローは53%増の346億ドル。 一段安の見通しグランホルム米エネルギー長官は14日、米国のガソリン価格がさらに下落するとの見方を示した。米国のガソリン平均小売価格はガロン当たり4ドルを下回り、3月以来の低水準となっている。米エネルギー情報局(EIA)は平均小売価格が10-12月(第4四半期)に3.78ドルに下落すると予想している。予見し得ない「世界的なイベント」が起こらなければ、この予測通りになるだろうと長官は話した。 議事堂のバリケードに米首都ワシントンで14日、議会議事堂を取り囲むバリケードに男が車で突っ込み、男の車が炎上。男は車から出て、空に向けて数回発砲、その後自らを撃って死亡した。警察が発表した。他にけが人などはいなかった。「議会は休会中で、現時点では男は議員を標的としていたわけではないとみられる。警官は発砲しなかったもようだ」と声明で説明した。 ドニプロ川の攻防ウクライナ軍は南部ヘルソン州での反撃に注力している。同州を流れるドニプロ川を渡りロシア軍が物資の補給輸送に使ってきた主要な複数の橋はここ数日で、利用できない状況となった。 同州のノバカホフカなどにあるロシアの弾薬庫を破壊したと、ウクライナ軍の南部司令部はフェイスブックに投稿。投稿画面では爆発や煙が上がっているのが見えるが、攻撃は確認されていない。第一三共が急騰、主力抗がん剤の知財権認定を好感2022/08/15 10:06 会社四季報第一三共 (4568)08/15 10:00 時点 4,239.0円前日比 +562.0円(+15.28%)年初来高値 4,306.0円(22/08/15)年初来安値 2,288.0円(22/02/07) 国内製薬大手の第一三共(4568)がまとまった買い注文を集めて急騰。株式分割を考慮した実質で2020年11月に付けた上場来高値を約1年9カ月ぶりに更新しており、午前9時55分時点では前営業日比553円(15.0%)高の4230円で取引されている。 当社の主力である抗がん剤「エンハーツ」に使用されている「抗体薬物複合体(ADC)」技術に関し、その知的財産権の帰属を巡って製薬会社シージェン(アメリカ・ワシントン州)と争っていた問題で、米国仲裁協会がシージェン側の主張を全面的に否定する判断を下したと13日に発表した。 当社の知的財産権が認定されたことになり、寄り付きから好感買いが増加した。第一三共は「当社は係争対象となったADC技術に関する当該知的財産権をこれまでどおり保持し、今後も計画通りに当社ADC製品の開発および商業化を進めていくことになる」としており、買い安心感が広がっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】前場に注目すべき3つのポイント~相対的に出遅れている銘柄への押し目を狙いたいところ~2022年08月15日08時38分 株探ニュース15日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:相対的に出遅れている銘柄への押し目を狙いたいところ■シチズン、1Q営業利益 32.0%増 55.87億円■前場の注目材料:王子HD、「共通文庫用紙」、採用拡大、コミックスに波及・共用の動き■相対的に出遅れている銘柄への押し目を狙いたいところ15日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。12日の米国市場ではNYダウが424ドル高だった。7月の米輸入物価指数が予想以上に低下するなど、インフレ減速を期待した買いが先行した。また、8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想以上に改善し、経済への悲観的見方が後退したため終日堅調に推移。長期金利の低下でハイテクも買われたほか、インフレ抑制法案の成立期待も相場を支援し引けにかけて上げ幅を拡大した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の28710円。円相場は1ドル133円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。日経平均は先週末の上昇で6月の戻り高値を突破し、節目の28500円を上回ってきた。700円を超える大幅上昇の反動も意識されやすいところであり、買い一巡後はこう着感が強まりやすいところであろう。ただし、6月の急落局面でポジションを解消したファンドなどは6月戻り高値を完全に埋めてきたことから、ポジションを従来の水準に戻す動きに迫られるだろう。シカゴ先物は28700円を超えてきており、一段の上昇によって買い直す動きが一段と強まりやすい。決算発表が一巡したことから、改めて業績面を見直す動きも意識されてくると考えられ、過度な反応から大きく売られた銘柄などへは修正リバウンドの動きも想定されよう。また、日経平均がこう着感を強めたとしても、センチメントが改善するなかで相対的に出遅れている銘柄への見直す動きは強まりやすいと考えられ、減速懸念から低迷していたハイテク株などのリバウンドも期待されやすいと見られる。米国では先週、エヌビディアやマイクロン・テクノロジーの下方修正が嫌気されたが、週末の上昇でエヌビディアは直近の下落部分を埋めてきたほか、マイクロン・テクノロジーは戻り高値を超えてきており、ハイテク株への支援材料になるだろう。VIX指数は4月上旬以来の水準まで低下しているためリスク選好の動きは継続するなか、相対的に出遅れている銘柄への押し目を狙いたいところである。■シチズン、1Q営業利益 32.0%増 55.87億円シチズン2023年3月期1Q業績は、売上高が前年同期比8.5%増の713.58億円、営業利益は同32%増の55.87億円だった。時計事業や工作機械事業を中心に伸長し、増収増益となった。コンセンサス(45億円程度)を上回る。23年3月期見通しについては、経常利益と純利益を上方修正。為替差益の発生が収益を押し上げる。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28546.98、+727.65)・NYダウは上昇(33761.05、+424.38)・ナスダック総合指数は上昇(13047.19、+267.27)・シカゴ日経先物は上昇(28710、大阪比+170)・1ドル=133.50-60円・SOX指数は上昇(3067.84、+89.15)・VIX指数は低下(19.53、-0.67)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を長期化・王子HD「共通文庫用紙」、採用拡大、コミックスに波及・共用の動き・三井物産豪原料炭会社株を売却、共同保有相手に500億円・クレディセゾンブロードマインドに出資、会員サービス拡充・日立造船JAXAと宇宙で全固体電池の充放電成功・日本板硝子マレーシアに太陽電池パネル用ガラス生産設備導入・花王スペインで合成香料増産、欧州需要増に対応☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4-6月期GDP1次速報(前期比年率予想:+2.6%、1-3月期:-0.5%)<海外>・11:00 中・7月鉱工業生産(前年比予想:+4.3%、6月:+3.9%)・11:00 中・7月小売売上高(前年比予想:+4.9%、6月:+3.1%) 提供:フィスコウィル・ザラトリスが悲願の米ツアー初制覇 3ホールに渡るプレーオフを制す8/15(月) 7:56配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フェデックス・セントジュード招待 最終日◇14日◇TPCサウスウインド(米テネシー州)◇7243ヤード・パー70>米国男子ツアープレーオフシリーズ第1戦は全日程が終了。トータル15アンダーまで伸ばしたウィル・ザラトリス(米国)がセップ・ストレイカ(オーストリア)との3ホールに渡るプレーオフを制して米ツアー初優勝を挙げた。18番で行われた1、2ホール目は互いにパーと譲らず3ホール目はパー3の11番へ。池に入れたストレイカがドロップゾーンからの3打目を寄せられず奥にこぼしたのに対し、ザラトリスは池ギリギリに止まるも打てず同じくドロップゾーンへ。だが、ここからピタリとつけて勝利をつかみ獲った。25歳のザラトリスは松山英樹が優勝した2021年の「マスターズ」や今年の「全米プロゴルフ選手権」、「全米オープン」で2位となるなど大舞台でも強さを発揮するもあと一歩栄冠に届いていなかったが、これでうれしいうれしい初タイトルとなった。3打差の3位タイにルーカス・グローバー、ブライアン・ハーマン(いずれも米国)。トータル11アンダーの5位タイにはジョン・ラーム(スペイン)、アダム・スコット(オーストラリア)、コリン・モリカワ(米国)ら7人が入った。昨季年間王者のパトリック・キャントレー(米国)はトータル2アンダーの57位タイ、ポイントランキング125位でギリギリ出場権を得たリッキー・ファウラー(米国)は好スタートを切ったものの結局トータル1オーバーの64位タイに終わった。ポイントランキング1位につけるスコッティ・シェフラー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はすでに予選落ちを喫している。また、今大会に日本勢で唯一出場権のあった松山英樹は、首痛により欠場している。今大会にはフェデックスポイントランキング125位までの選手が出場。第2戦の「BMW選手権」はランキング70位以内の選手が進出。そこでさらにふるいがかけられ、最終戦の「ツアー選手権」には同30位以内がコマを進める。馬場咲希が37年ぶりの快挙! 服部道子以来となる全米女子アマ制覇8/15(月) 9:49配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米女子アマチュア(決勝) 最終日◇14日◇チェンバースベイゴルフコース(米ワシントン州)◇6541ヤード・パー73>36ホールのストロークプレー、そして64人によるマッチプレーで行われた第122回全米女子アマは全日程が終了。日本勢の馬場咲希(日本ウェルネス高2年)がチョン・モネ(カナダ)を下して1985年の服部道子以来37年ぶり、史上2人目の快挙を達成した。36ホールで行われる決勝戦。最初の18ホールを終えて7UPと大量リードを奪った馬場は、約2時間30分後に行われたアフタヌーンマッチでは序盤に2つ落としたものの、すぐさま6連続でポイントを奪取。最終ホールを待たずして11&9の圧勝で勝負を決めた。優勝を決めるとガッツポーズの後、腕で顔をぬぐった。そのほかの日本勢も全員決勝ラウンドに進出。伊藤二花(にか)は2回戦で、梶谷翼、長谷川せらは1回戦で敗退した。スミスの波乱、ザラトリスの悲願【舩越園子コラム】8/15(月) 12:00配信 ゴルフ情報ALBA.NetPGAツアーのプレーオフ・シリーズ第1戦、フェデックス・セントジュード選手権最終日の優勝争いは、予想外の大波乱から始まった。この日の注目は首位から2打差の通算11アンダーで3位に並んでいたウィル・ザラトリスとキャメロン・スミスに集まっていた。ザラトリスが勝てば、悲願の初優勝となる。一方、「1億ドルの契約金を受け取ってリブゴルフへ移籍する」と噂されるスミスが勝つことは「PGAツアーにとって最悪のシナリオ」と、米メディアは書き立てていた。今季のスミスは3月にPGAツアーのフラッグシップ大会であるプレーヤーズ選手権を制し、7月には全英オープンでも勝利してメジャー初優勝。今大会を制すれば、スコッティ・シェフラーを追い抜いて世界ランキング1位へ浮上する。その勢いのまま年間王者に輝けば、18ミリオンのビッグボーナスまで手に入れた上でPGAツアーから去っていくのではないか。そんな注目が集まっていたなか、スミスは最終日のティオフわずか70分前にPGAツアーのルール委員から呼び出され、第3ラウンドのスコアに2罰打を科された。前日の4番(パー3)でティショットを池に落としたスミスは、ドロップ後の第3打をうまく寄せ、1パットでボギーで収めたはずだった。しかし、この日の夜、TV中継の再放送を見ていたルール委員は、スミスのドロップ後のボールが、本来あるべきペナルティエリアの外側ではなく、ペナルティエリアを示すライン上にあることに気付いたそうだ。そして最終日の朝、ルール委員が確認したところ、スミス本人が「確かにボールはラインに触れていた」と認めたため、誤所からのプレー(ルール14.7)として2罰打が科され、スミスは通算11アンダーではなく通算9アンダーから最終ラウンドをスタートした。前日までは大観衆から「1億ドル男」「裏切者」などと野次られても平然と好プレーを続けていたスミスだったが、さすがに突然の2罰打のショックは大きかったようで、スコアを伸ばせず、13位タイに終わった。SNSでは「なぜPGAツアーは土曜日のうちに対応しなかったのか?」「最終日のティオフ直前に告げたのは作為的だ」「これだからスター選手がリブゴルフへ行く」等々、批判の嵐が巻き起こった。スミス自身は、2罰打を告げられたときは「ルールはルールだ」と落ち着いた様子で受け止めたそうだが、プレー後は口をへの字に結んだまま、コースから無言で去っていった。そして、優勝争いはザラトリスとセップ・ストラカのサドンデス・プレーオフにまでもつれ込んだ。18番をプレーした1ホール目と2ホール目をともにパーで分けた2人は、3ホール目となる11番(パー3)へ。するとここでも波乱が起こる。ザラトリスのティショットはグリーンの淵の岩の上で4、5回小さく跳ねた末、岩と芝の間の隙間に止まった。対するストラカのティショットは同じように岩の上で2回跳ねた末に池に落ちた。すっかり動揺した様子のストラカは、そそくさとドロップエリアから第3打を打ち、今度はバンカーへ。振り返れば、ストラカがこの第3打をもっと慎重に大事に打って、ピンそばに付けていれば、ボギーで収めることも可能だったはずである。というのも、ザラトリスのボールは岩の上に留まっていたとはいえ、ライが悪すぎると判断しアンプレアブルを宣言。ドロップエリアから打った第3打をピン2メートルに付け、見事にボギーパットを沈め、それが彼のウイニングパットとなった。本当の運命の分れ目は、予想外の場面でやってくる。思わぬタイミングで襲われるからこそ、それは「波乱」と呼ばれるのだが、その波乱を克服してこそのゴルフであることを、幾多の波乱に泣かされてきたザラトリスが示してくれた。2021年マスターズで松山英樹と優勝争いを演じて以来、惜敗を繰り返してきたザラトリス。今季だけでもメジャー2大会を含めて3度、悔し涙を飲み、トップ10に8度も食い込みながら、ことごとく勝利を逃してきた。前週のウインダム選手権では、長年の友であり長年の相棒キャディでもあったライアン・ゴーブルとラウンド途中で決別。新キャディのジョエル・ストックと踏み出した新たな二人三脚が、いきなり悲願の初優勝につながったことは、いい意味での「波乱」だった。「今週は初日にいいプレーができなかったけど、週末まで我慢して待とうと自分に言い聞かせた。最後の最後に我慢が報われた」本当に、長い長い我慢の日々だった。「まだアドレナリンが溢れてくる」優勝インタビューで声を震わせたザラトリスの姿が、これまでより一回り、大きく見えた。〔東京外為〕ドル、133円台前半=調整売りで上値重い(15日午後3時)15:03 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、調整的な売りに押され、1ドル=133円台前半で上値重く推移している。午後3時現在、133円19~19銭と前週末(午後5時、133円26~26銭)比07銭の小幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、133円50銭前後を軸にもみ合った後、調整的な売りに押され、仲値前後は132円90銭前後まで下げた。その後は持ち直し、正午前後は133円30銭台で推移した。午後はいったん売られ、133円10銭近くに軟化した後は持ち直したが、午後3時前に再び売りが強まり、やや値を下げた。ただ、133円台前半を中心とする狭い範囲での値動きにとどまっている。 日経平均株価は午後に入って上げ幅を広げたが、「ドル円の反応は鈍く、やや上値が重くなっている」(為替ブローカー)という。「夏休みに入った参加者が多く、取引が薄い中で調整的な売りに押されがちになっている」(同)とみられる。 前週末の海外市場は、8月のミシガン大米消費者景況感指数の改善で133円台後半に上昇する場面もあったが、週明けの東京時間は「新規の手掛かり材料を欠いて、全般は方向感に乏しい地合いになっている」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロも午後は対円でやや軟化、対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=136円39~40銭(前週末午後5時、137円22~23銭)、対ドルでは1.0239~0243ドル(同1.0297~0297ドル)。(了)〔東京株式〕続伸=米物価落ち着き、警戒感和らぐ(15日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国の物価上昇に落ち着きが見られ、大幅利上げへの警戒感が和らぐ中で、大型株中心に買いが続いた。日経平均株価は前営業日比324円80銭高の2万8871円78銭、東証株価指数(TOPIX)は11.78ポイント高の1984.96と、ともに続伸して終わった。 46%の銘柄が値上がりし、50%が値下がりした。出来高は9億9460万株。売買代金は2兆5601億円。 業種別株価指数(33業種)は医薬品、精密機器、ゴム製品、空運業などが上昇。下落は海運業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億0625万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreは堅調。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。朝日インテックが上げて、シチズンが下げましたね。午後になると雷が鳴り始めましたが、雨は降って来ませんね。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に横ばいか下げていますね。【15日速報】岐阜県内で1968人が新型コロナ感染 5人死亡8/15(月) 15:08配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は15日、県内で新たに1968人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計19万4610人、死者は計407人となった。オミクロン新亜種「BA.2.75」はBA.5の免疫が効きにくい…東大チームが衝撃の研究結果8/15(月) 13:30配信 日刊ゲンダイDIGITAL 新型コロナウイルス第7波の収束が怪しくなってきた──。14日のNHK日曜討論で加藤厚労相は「(新規感染者数について)1週間の平均で見ると一昨日から1を切り、減少している。ただ、今後どうなるかは見ていかなくてはならない」と語ったが、楽観はできない。 3年ぶりの行動制限のないお盆は人の移動も活発。感染が拡大していてもおかしくない。お盆休みで検査数が少ないため、判明する感染者数が減っている面もあるはずだ。検査が正常化するお盆明けに陽性者数が再び上昇する可能性もある。■BA.5感染者が再感染の恐れ さらに、衝撃なのがオミクロン株の新たな亜種「BA.2.75」についての研究結果だ。東大医科研の佐藤佳教授らの研究グループが査読前の論文として公表した。研究チームが動物実験を行ったところ、BA.5に感染してできた中和抗体のBA.2.75に対する働きは、BA.5と比べて12分の1に低下したという。 「BA.5からBA.2.75へと置き換わりが進めば、第7波の感染拡大が高止まりする恐れがあります。BA.5に感染してできた免疫が効きにくいとなると、BA.5に感染した人もBA.2.75にかかり、感染者数が膨れ上がる可能性があります」(西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏=感染症学) 研究チームは、BA.2.75の感染力は、第6波で流行したBA.2の1.34倍、現在流行中のBA.5の1.13倍と試算している。強い感染力と免疫逃避力を併せ持つ厄介なウイルスだ。 「官邸は第7波の感染ピークをお盆ごろとみていましたが、高止まりが続きそうで頭を抱えています。9月27日の安倍元首相の『国葬』には各国要人が多数、来日する。このままでは感染爆発下の『国葬』になりかねません」(官邸関係者) BA.2.75は、東京、大阪、京都、兵庫などの都市部の他、石川、栃木、愛媛など地方でも確認されている。第7波が高止まりして続くのか。近藤誠氏死去 医師2022年8月15日 (月)配信 共同通信社 近藤 誠氏(こんどう・まこと=医師)13日午前、虚血性心不全のため東京都渋谷区の病院で死去、73歳。東京都出身。葬儀は近親者で行う。 慶応大病院でがんの放射線治療を専門とし、80年代から乳房温存療法を提唱した。多数の著書を執筆し、96年の「患者よ、がんと闘うな」、12年の「医者に殺されない47の心得」はベストセラーとなった。がん治療の先駆的意見を発表したとして、同年に菊池寛賞。13年には「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を設立した。 関係者によると、13日の出勤中に突然体調を崩し、搬送先の病院で死亡が確認されたという。明日の戦略-グロース株が強く29000円に接近、TOPIXも6月高値を上回る16:16 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ソフトBG 5,900 +290フリー 2,897 -573 15日の日経平均は大幅続伸。終値は324円高の28871円。米国株の大幅高を好感して上昇して始まると、寄り付きを安値に上げ幅を広げる展開。値下がり銘柄は結構多かったものの、寄与度の大きいソフトバンクGが買いを集めたほか、ハイテク株を中心に大型グロース株の値動きが良く、指数はじり高基調が続いた。後場に入って28900円手前では上値が抑えられた。しかし、上昇ペースが鈍った後も高値圏を維持。300円を超える上昇で取引を終えた。上昇率では日経平均が1.1%であったのに対してTOPIXは0.6%と、日経平均の優位性が色濃く出た1日となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5600億円。業種別では医薬品、精密機器、ゴム製品などが上昇した一方、海運、鉱業、陸運などが下落した。動きの良さが目立ったソフトバンクグループが5.2%高。高値は5929円まであり、4月につけた年初来高値5984円に接近した。半面、前期が大幅な最終赤字となったフリーが16.5%安と急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり841/値下がり912と、日経平均が大幅高となったにもかかわらず値下がり銘柄の方が多かった。トリドールHD、パンパシHD、マツキヨココカラなど、決算を発表した小売株が急騰。6月に人気化したダブルスコープとエネチェンジがそろって決算を材料に値を飛ばした。上方修正を発表したEDPやリブセンスは場中値付かずのストップ高比例配分。米国企業との紛争に関してポジティブなリリースが出てきた第一三共が14.5%高となり、上場来高値を更新した。 一方、下落銘柄でも小売株が目立っており、通期が最終赤字見込みとなり、期末配当の見通しを取り下げたすかいらーくが大幅安。今期が最終減益見通しとなったスノーピークが一時ストップ安となり、優待廃止や社長交代を発表したペッパーフードはストップ安比例配分となった。1Qが営業赤字となったウェルビーや、臨床結果に関するリリースが失望となった窪田製薬もストップ安比例配分となるなど、弱材料のあった銘柄はたたき売られた。リクルートは決算が市場の期待に届かず3.3%安。川崎汽船や日本郵船など大手海運株が軟調となった。 日経平均は300円を超える上昇。高値が28897円まであり、29000円が射程圏内に入った。少し前までは28000円を上回ってくると上値が重くなるといった状況が続いていただけに、ここで難なく29000円を突破してくるようなら、売り方の手じまいを巻き込んで踏み上げ的な上昇が続く可能性もある。ただ、プライムでは値下がり銘柄の方が多く、ややいびつな動きでもあった。きょうの反動で指数だけが弱いといった動きが出てくる可能性もあり、目先は振れ幅が大きくなるとみておいた方が良い。また、全体のトレンドをつかむためには、TOPIXの動向にも注目しておきたい。前述のようにきょうのTOPIXは日経平均に見劣りした。ただ、高値が1985.84pまであり、6月高値の1978.39pを超えてきた。日経平均は一足先に3月や6月の水準を超えてきたが、TOPIXがこれにキャッチアップできるようなら、日本株の方向性は上との見方が強まる。3月の高値は1994.32pで、これを上回ることができるかが目先の焦点となる。明日の日本株の読み筋=日経平均2万9000円意識も短期的な過熱感くすぶる16:30 配信 モーニングスター あす16日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。15日の日経平均株価は大幅続伸し、2万8871円(前週末比324円高)引けとなった。前週末の米国株式市場で米利上げペースが鈍化するとの見方が強まり、主要3指数が上昇した流れを受け、買い優勢となった。上げ幅は一時350円に達し、引けにかけて高値圏で推移した。射程圏に入った心理的なフシ目となる2万9000円が意識される一方、前週末の727円高に続く連騰で、「短期的な過熱感もあり、ここからは慎重に対処するところだろう」(準大手証券)との指摘もある。また、「決算一巡で手掛かり材料も乏しくなり、それなりに売りが出てくる」(中堅証券)との読みもある。 ただ、米国でインフレのピークアウト感から、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げペースを緩めるとの期待が一段と強まるようなら、需給面で売り込みにくい状況となり、新規買いや買い戻しを呼び込む流れが続くことも想定される。〔東京外為〕ドル、133円台半ば=終盤に買われる(15日午後5時)17:10 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引の米長期金利上昇などを眺めて、終盤にかけて買い気が強まり、1ドル=133円台半ばに上昇した。午後5時現在、133円52~52銭と前週末(午後5時、133円26~26銭)比26銭のドル高・円安。 早朝は133円50銭前後を軸にもみ合い、その後は調整売りに押され、仲値前後に132円90銭前後まで値を下げた。ただ、同水準では買い戻しが入り、正午前後は133円30銭台に持ち直した。午後は133円10~30銭前後のレンジを浮動した後、終盤は時間外の米金利上昇を材料にやや買いが強まり、133円50銭台に水準を切り上げた。 この日の日経平均株価は終日堅調に推移したが、本格的なリスク選好の円売りが強まるには至らず、「総じて方向感に乏しい展開だった」(為替ブローカー)とみられている。終盤になってやや買いが強まったが、「上値を切り上げるほどの強材料は見当たらない」(大手邦銀)とされ、引き続き方向感を欠いた展開が続きそうだ。 前週末の海外市場は、8月のミシガン大米消費者景況感指数の改善で133円台後半まで買われたが、市場関係者は「夏休みに入った参加者が多く、目先も動意薄となるのではないか」(同)とみていた。 ユーロも終盤に対円でやや買い先行、対ドルは小動き。午後5時現在、1ユーロ=136円63~64銭(前週末午後5時、137円22~23銭)、対ドルでは1.0234~0234ドル(同1.0297~0297ドル)。(了)NY株見通し-今週は小売り関連の決算発表と経済指標に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は小売り関連の決算発表と経済指標が焦点か。先週は米7月消費者物価指数(CPI)などのインフレ指標が軒並み市場予想を下回る伸びとなったことで、インフレのピークアウト期待が高まった。CMEのフェド・ウォッチが示す9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ確率は前週末の68%から45%に低下し、0.50%の利上げ確率は32%から55%に上昇した。前週末の雇用統計で予想を上回る強い結果となったことで景気後退(リセッション)懸念が和らぐ中、大幅利上げ見通しも後退したことで主要3指数がそろって大幅に上昇した。S&P500は6月17日に付けた年初来安値から17.7%高となり、1月4日の史上最高値からの下落率は10.8%に縮小した。今週は景気動向を巡り、小売り関連の決算発表と経済指標が焦点となりそうだ。決算発表はホーム・デポ、ウォルマート、ロウズ、ターゲット、TJX、ロス・ストアーズなど小売り株の決算発表が集中する。経済指標は7月小売売上高が発表され、市場予想は前月比+0.1%と前月の+1.0%から鈍化が見込まれており、自動車を除く小売売上高は前月分の+1.0%から横ばいが予想されている。小売り株以外の決算発表はアジレント・テクノロジー、アナログ・デバイセズ、シスコ・システムズ、アプライド・マテリアルズ、ディアなど。経済指標では8月NY連銀製造業業況指数、7月住宅着工件数、新規失業保険申請件数、7月中古住宅販売件数などが発表される。 今晩の米経済指標・イベントは8月NY連銀製造業業況指数、8月NAHB住宅市場指数など。企業決算は寄り前にデンツプライ・シロナなどが発表予定。〔NY外為〕円、133円台前半(15日午前8時)21:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=133円12~22銭と、前週末午後5時(133円56~66銭)比44銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0190~0200ドル(前週末午後5時は1.0251~0261ドル)、対円では同135円68~78銭(同136円88~98銭)。(了)〔NY外為〕円、132円台後半(15日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日午前のニューヨーク外国為替市場では、米製造業景況感の悪化を眺めてドルが売られる中、円相場は1ドル=132円台後半に上伸している。午前9時現在は132円60~70銭と、前週末午後5時(133円56~66銭)比96銭の円高・ドル安。 米ニューヨーク連邦準備銀行が朝方発表した8月の同州製造業景況指数は総合でマイナス31.3となり、前月のプラス11.1から大きく悪化。市場予想(ロイター通信調べ)のプラス5.0を下回った。発表を受けて米景気後退懸念が再燃し、長期金利が低下。ドルを売って円を買う動きが活発化し、円相場は一時132円台半ば付近まで上昇した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0200~0210ドル(前週末午後5時は1.0251~0261ドル)、対円では同135円30~40銭(同136円88~98銭)と、1円58銭の円高・ユーロ安。(了)【市場反応】米8月NY連銀製造業景気指数、予想外のマイナスでドル売り21:44 配信 フィスコ 米8月NY連銀製造業景気指数は‐31.3と、予想外に6月来のマイナスに再び落ち込んだ。 予想外のマイナスに悪化した結果を受けて、米国債相場は続伸。10年債利回りは2.82%から2.77%まで低下した。 ドル売りが強まり、ドル・円は132円20銭から132円56銭まで下落し11日来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.019ドルから1.0210ドルまで上昇した。【経済指標】・米・8月NY連銀製造業景気指数:‐31.3(予想:5.0、7月:11.1)〔米株式〕NYダウ反落、164ドル安=中国経済の減速懸念(15日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日朝のニューヨーク株式相場は、中国経済の減速への懸念が強まり、反落して取引が始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比164.34ドル安の3万3596.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.55ポイント高の1万3051.74となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。ディズニーが4日続伸 サードポイントが株式取得=米国株個別23:45 配信 みんかぶFX ディズニーが4日続伸。同社株は先週の決算発表以来、買い戻しの動きを加速させている。決算ではディズニー+の加入者数が予想以上だったほか、値上げも発表したことが好感。テーマパーク部門も好調だった。 先ほど、アクティビスト(物言う株主)で知られる投資会社サードポイントが新たにディズニー株を取得したと報じられた。米CNBCが伝えた。 サードポイントは同社に対して、グループとしての才能と経験にギャップがあり、それに対処する必要があると考え、取締役会の刷新を要請。また、利益率と過剰な不採算部門の処分の両方に対応したコスト削減プログラムを提案したほか、現金配当を停止し、代わりにフリーキャッシュフローを債務圧縮、自社株買い、あるいは事業への有機的な再投資に充てることを提案している。 また、Huluをディズニー+のDTCプラットフォームに直接統合し、2024年初頭までにコムキャストが保有する残りのHulu株取得のほか、ESPNのスピンオフも提案している。(NY時間10:34)ディズニー 123.69(+2.12 +1.74%)〔米株式〕NYダウ反落、13ドル安=中国経済の減速懸念(15日午前)23:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け15日午前のニューヨーク株式相場は、中国経済減速への懸念が強まり、反落した。午前10時01分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日前週末終値比13.58ドル安の3万3747.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は5.28ポイント高の1万3052.47となっている。 中国当局が15日発表した7月の小売売上高は前年同月比2.7%増、鉱工業生産は3.8%増と、いずれも前月から伸びが鈍化した。新型コロナウイルスの感染拡大を徹底的に抑える「ゼロコロナ」政策が続く中、景気の先行きに対する懸念が広がっている。中国人民銀行(中央銀行)は、中期貸出制度(MLF)1年物の金利を7カ月ぶりに引き下げると決定。景気を下支えする姿勢を示した。 中国の影響が大きいキャタピラーが安い。ナイキも売りが先行している。エネルギー需要の鈍化懸念から、シェブロンやエクソンモービルなど石油株が大きく下落し、相場の重荷となっている。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソンやアムジェンなど、景気変動の影響を受けにくい銘柄が買われている。 米株式市場では先週、インフレの鈍化を示す経済指標が相次いだのを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが減速するとの見方が強まり、ダウ平均は週間で900ドル超上昇した。一段高への期待から、買われる場面もあり、底堅い展開となっている。 今週は、7月の小売売上高や小売り大手の決算発表が予定されている。米経済の柱である個人消費の動向を見極めようと、様子見ムードも漂っている。(了)
2022.08.15
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8月14日(日)、曇り時々晴れ…。夜間には土砂降りでしたが、何とか…。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯・西コースの部に9時00分スタートでエントリー。6時15分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。8時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、9/11のエントリーを済ませて、着替えて、アプローチとパットの練習に…。長いクラブを振る気力がありません…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのはイ君(7)、ウ君(18)、ム君(18)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.0.1.0.0.-1.4.1.1=43(15パット)1パット:4回、3パット:1回、パーオン:4回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。出だしでいきなり3パット…、7番ショートで2回池ポチャ…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.1.0.0.1.0.0.2=42(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。最後も3パット…。43・42=85(10)=75の31パット…。何の期待もできませ何ね。握りも負けてガックリ…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインをして、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.8kg,体脂肪率17.4%,BMI22.4,肥満度+1.9%…でした。帰宅すると14時40分頃。ニキータ2号+孫3号もほぼ同時に到着。うるさくなります…。ニキータ2号のお土産のケーキとアイスコーヒーをおやつタイムにいただく。馬場咲希が7&6で決勝進出 服部道子以来37年ぶりの快挙に王手【全米女子アマ】8/14(日) 7:36配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米女子アマチュア(決勝) 4日目◇13日◇チェンバースベイゴルフコース(米ワシントン州)◇6541ヤード・パー73>全米女子アマは決勝進出をかけた4人によるマッチプレーの準決勝が行われ、日本勢で唯一勝ち上がっている馬場咲希(日本ウェルネス高2年)がベイリー・シューメーカー(米国)を7&6で下して決勝進出を決めた。出だしの1番ホールでバーディを獲った馬場が1UPとすると、3番、4番、6番は相手のボギーでポイントをゲット。7番はバーディでここまで5UPとすると、続く8番はボギーでひとつ戻されたが、9番、10番をバーディとして連続ポイントを獲得。そして12番をバーディとして締めくくり、残り6ホールを残す圧勝で決着をつけた。決勝戦は現地時間15日(月)、チョン・モネ(カナダ)と36ホールのマッチプレーで行われる。全米女子アマ優勝となれば、日本勢では1985年の服部道子以来37年ぶり。史上2人目の快挙となる。J.J.スポーンが完全優勝に王手 全英覇者キャメロン・スミスは2差3位タイで最終日へ8/14(日) 9:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フェデックス・セントジュード招待 3日目◇13日◇TPCサウスウインド(米テネシー州)◇7243ヤード・パー70>米国男子ツアープレーオフシリーズ第1戦の、3日目の競技が終了。初日から首位に立つJ.J.スポーン(米国)がトータル13アンダーに伸ばし、その位置をキープ。ツアー2勝目、そして完全優勝に王手をかけた。1打差の2位にセップ・ストレイカ(オーストリア)、2打差の3位タイに今季全英覇者のキャメロン・スミス(オーストラリア)、ウィル・ザラトリス、トレイ・マリナクス(いずれも米国)が続く。昨季年間王者のパトリック・キャントレー(米国)は1つ落としてトータル4アンダーの44位タイ。ポイントランキング125位でギリギリ出場権を得たリッキー・ファウラー(米国)も「72」と2つ落とし、トータル2アンダーの58位タイに後退した。なお、今大会に日本勢で唯一出場権のあった松山英樹は、首痛により欠場している。今大会にはフェデックスポイントランキング125位までの選手が出場。第2戦の「BMW選手権」はランキング70位以内の選手が進出。そこでさらにふるいがかけられ、最終戦の「ツアー選手権」には同30位以内がコマを進める。岩井千怜が新人一番乗りのツアー初V 勝みなみ、堀琴音ら2位8/14(日) 14:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇14日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>国内女子ツアーの第23戦は、最終ラウンドが終了した。ルーキーの岩井千怜(ちさと)が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル13アンダーまでスコアを伸ばし、昨年プロ入りの新人では一番乗りとなるツアー初優勝を挙げた。岩井は2002年7月生まれの20歳。昨年6月に双子の姉・明愛(あきえ)とともにプロテスト一発合格(93期生)を果たすと、同年には下部のステップ・アップ・ツアーで1勝を挙げた。双子でプロ入りした選手によるツアー優勝は史上初。また、ツアーで初めて2002年度生まれの選手がカップを掲げた。トータル12アンダー・2位タイに勝みなみ、堀琴音、吉本ひかる、吉田優利、植竹希望、岡山絵里。トータル11アンダー・8位に菅沼菜々が入った。2週連続優勝を狙ったイ・ミニョン(韓国)はトータル9アンダー・13位タイ。原英莉花はトータル8アンダー・16位タイだった。本日の競技の成績速報が出ていますね。月例杯・東コースの部には63人が参加して、トップは84(17)=67とのこと。月例杯・西コースの部には45人が参加して、トップはヒ君の77(14)=63ですね。ム君が88(18)=70で9位。ウ君が90(18)=72で18位。僕が85(10)=75で27位。イ君が88(7)=81で44位。お疲れ様でした。8月は、シニア・レディス競技、プロアマ研修会、土曜杯、葉月杯、ゴルフ振興基金オープンコンペ、研修競技、プライベートラウンド…とゴルフの予定はまだまだ続きます…。【14日速報】岐阜県内で2794人が新型コロナ感染 2人死亡8/14(日) 15:26配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は14日、県内で新たに2794人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計19万2642人、死者は計402人となった。【14日・新型コロナ詳報】岐阜県で2794人感染2人死亡 自宅療養者は5日連続で最多8/14(日) 20:01配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は14日、県内全42市町村などで新たに計2794人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週の同じ曜日(7日)を190人下回った。感染者は累計19万2642人、死者は計402人となった。 死亡が確認されたのは、羽島郡岐南町の90代女性と岐阜市の70代男性。死亡者が発表されるのは16日連続となった。重症者は3人のまま。 新たに公表されたクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したのは11件で、このうち、大垣市の病院では9人の感染が新たに分かり、計95人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は3130・14人、人口10万人当たりは1107・32人。13日時点の病床使用率は53・6%、宿泊療養施設の入所者は1292人だった。自宅療養者は2万2077人で、5日連続で過去最多を更新した。【国の借金】1255兆円で過去最大を更新へ。2022年度末は1441兆円の見込みも11:51 配信 LIMO財務省は2022年8月10日、国の借金が6月末時点で1255兆1932億円になったと発表しました。国の借金は国債や借入金、政府短期証券の残高を合計したもの。2022年3月末から13兆8857億円増加し、過去最大を更新しています。その内訳や過去5年間の国の借金の推移を確認しましょう。内訳をみると、2022年3月末には86兆1989億円だった政府短期証券が、110兆4988億円と24兆2999億円増加しています。新型コロナウイルスや社会保障の対応に伴う歳出拡大のため、一時的な資金不足を補うために発行される政府短期証券が増加。一方で国債は8兆2629億円減り、1096兆4171億円でした。2022年6月末と2022年度末の内訳を確認しましょう。【国の借金】2022年6月末実績・2022年度末見込(補正予算ベース) ・普通国債:984兆3000億円・1029兆2000億円 ・財投債:103兆1000億円・112兆5000億円 ・借入金、交付国債等:57兆3000億円・58兆1000億円 ・政府短期証券110兆5000億円・211兆6000億円合計:1255兆2000億円・1411兆円4000億円【国の借金】過去5年間(2017年~2021年末)の推移は過去5年間の国の借金の推移も確認しましょう。国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(過去5年間の推移) ・2017年末:1085兆7537億円 ・2018年末:1100兆5266億円 ・2019年末:1110兆7807億円 ・2020年末:1212兆4680億円 ・2021年末:1218兆4330億円 ・2022年6月末:1255兆1932億円2017年~2019年は10~15兆円ほどの増加でしたが、2020年末には約100兆円、2021年末と2022年6月末では約37兆円増加しています。2022年度末には国の借金は1411兆円にまで増加する見込みとなっており、過去最高を更新する可能性が高いと考えられています。今後も動向を確認していきましょう。国民1人当たりほぼ1000万円ですか。
2022.08.14
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8月13日(土)、晴れです。夜間には雨が降ったようですが、現状では台風の影響もあまりないようです。そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階のモップかけと旧母親宅のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。3人で図書館へ出かけて本やDVDを借りる。帰宅して算数ドリルを作成して孫1号にやらせると残念ながら90点と80点…。1USドル=133.48円。1AUドル=95.05円。昨夜のNYダウ終値=33761.05(+424.38)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。エヌビディア、テスラが上げましたね。株式明日の戦略-大幅高で28500円台に到達、決算発表一巡で来週は強弱感が交錯か3:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 12日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は727円高の28546円。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1607/値下がり192。アリババ株一部放出に伴い利益を計上する見込みとなったソフトバンクGが5%を超える上昇。楽天証券HDを設立し、上場の準備を進めると発表した楽天Gが8%近い上昇となった。東京エレクトロン、キーエンス、ファナック、ダイキン、SMCなど値がさ株の多くが大幅高。決算と併せて自己株取得を発表したホンダやNXHD、パーソルHDが買いを集めた。オイシックスやKeePer技研が決算を材料にストップ高まで買い進まれた。 一方、下方修正を発表した資生堂が軟調。リスクオンの地合いの中、NTTやSBなど通信株が逆行安となった。ガンホーやDeNAなど、減益決算を発表したゲーム株が大幅安。全面高の中でも決算が失望となった中小型株はたたき売られており、ライトアップやセーフィーは場中値付かずのストップ安比例配分となった。ほか、証券会社が目標株価を引き下げたTOYOTIREが厳しい下げとなった。 米国株は7月CPIを大きな波乱なく消化した。伸び率が鈍化したことを踏まえると、当面、米国の1%利上げを心配する必要はなくなった。9月が0.75%か0.5%ということで気を揉むことにはなるだろうが、ピーク感が台頭してくるのであれば、この先、米国の金融政策や長期金利を理由に米国株が崩れる場面が一段と減ってくるだろう。良い流れが持続するかという点に関しては、原油価格に注目しておきたい。7月CPIの発表を前に警戒がそこまで高まらなかった理由の一つとして、原油価格の上昇一服でガソリン価格が下落していたことが挙げられる。そのため、ここから原油価格が再び上昇基調を強めた場合には、インフレ懸念が再燃する可能性はある。原油価格の上昇要因としては、地政学リスクの高まりのほか、米国株の動きが良くなってリスクオンとなることで、投機マネーが商品市場に流れ込むといったシナリオも想定される。NY原油が1バレル=100ドル以下の水準でおとなしくしてくれるかどうかが目先の焦点となる。【来週の見通し】 横ばいか。決算発表が一巡し、一気に材料難となる。お盆の時期でもあり、市場参加者の減少が見込まれる中、米国発の材料に一喜一憂となるだろう。17日には7月開催のFOMC議事録が公表予定だが、7月は2会合連続で0.75%の利上げが決定されており、議論の内容はタカ派色が強かったと推測される。また、ホームデポ、ウォルマート、ターゲットなど、米小売企業の決算が多く出てくる。5月にウォルマートやターゲットが決算を受けて急落し、全体市場も崩れたことは記憶に新しい。これらを材料に、株式市場の楽観ムードが修正される展開も想定しておく必要がある。一方で、日経平均が28000円近辺の攻防を上に抜け、28500円台に乗せてきた点は株高への期待を高める。7月米CPIを無難に消化できたことも、下振れへの警戒を和らげる。市場エネルギーの低下でクールダウンとなりそうな局面ではあるが、地合いの良さから下値も堅いと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。注目の米7月CPIを確認する前に祝日に入るスケジュールであったため、水曜10日まではリスク回避ムードの強い地合いが続いた。日経平均は週明け8日はレーザーテックの大幅高に刺激されて上昇したが、9日は東京エレクトロンとソフトバンクGが決算を受けて急落したことで大幅安。10日には半導体株が軒並み安となり、28000円が遠のいた。しかし、米CPIがインフレのピークアウト期待を高め、米国株にもこれを好感した買いが入ったことから、祝日明けの12日は雰囲気が一変。売り方の買い戻しも巻き込んで700円を超える上昇となり、週末値で28500円台に乗せた。日経平均は週間では約371円の上昇。週足では4週連続で陽線を形成した。〔米株式〕NYダウ続伸、424ドル高=インフレ減速を好感(12日)☆差替6:04 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク株式相場は、インフレ減速を示す米経済指標が今週相次いだのを好感し、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比424.38ドル高の3万3761.05ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は267.28ポイント高の1万3047.19で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0874万株減の7億8697万株。 今週発表された7月の米消費者物価指数(CPI)は、前月から伸びが鈍化。卸売物価指数(PPI)は低下し、下げ幅は市場予想を上回った。12日朝方に公表された輸入物価指数は前月比1.4%低下と市場予想を上回って下がった。市場では、物価上昇圧力が弱まり、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが減速するとの見方が広がり、株買いが優勢となった。 次回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.5%の利上げにとどまり、前回会合の0.75%から上げ幅が縮小するとの見方に傾きつつある。英調査会社エコノミストは、「高インフレとの戦いに関する勝利宣言には早すぎるが、インフレ率の減速は歓迎すべきことだ」と指摘し、投資家心理が好転し始めていると話した。 景気敏感株や消費関連株など幅広い銘柄が買われた。今週好決算を発表したウォルト・ディズニーは3.3%高。ウォルマートの1.9%高、ナイキの1.7%高、JPモルガン・チェースの1.7%高、ホーム・デポの1.4%高、アメリカン・エキスプレスの1.8%高などが目立った。 米長期金利が低下したことで、割高感の薄れたハイテク株が買われ、相場を押し上げた。アップルは2.1%高、マイクロソフト、セールスフォースはいずれも1.7%高だった。(了)〔NY外為〕円、133円台半ば(12日)6:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク外国為替市場では、投資家のリスク選好姿勢の高まりとともに安全資産とされる円が売られ、円相場は1ドル=133円台半ばに下落した。午後5時現在は133円56~66銭と、前日同時刻(132円92銭~133円02銭)比64銭の円安・ドル高。 円は海外市場で売られ、133円84銭で米市場入り後は、米長期金利の動きを眺めてやや下げ幅を縮めた。今週は7月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)が減速傾向を示し、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを鈍化させるとの見方が広がったため、ドルを売って円を買う動きが優勢だった。この日はその反動で、調整のための円売り・ドル買いが広がった。 この日発表された7月の米輸入物価指数は前月比1.4%低下と、7カ月ぶりに低下に転じた。マイナス幅も市場予想(1.0%低下)を上回り、インフレがピークを過ぎたとの観測を補強する内容だった。また、8月のミシガン大消費者景況感指数が前月値や市場予想を上回ったほか、1年先の期待インフレ率も低下。インフレや景気先行きへの楽観論が広がり、円の上値を抑えた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0251~0261ドル(前日午後5時は1.0314~0324ドル)、対円では同136円88~98銭(同137円34~44銭)と、46銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】2週続伸、週末大幅高で7ヵ月ぶり高値圏6:40 配信 株探ニュース現在値東エレク 46,420 +2,010INPEX 1,513 +29出光興産 3,660 +125住友鉱 4,346 +131日産自 537.9 +8.50■今週の相場ポイント 1.日経平均は2週連続で上昇、2万8500円台に浮上 2.週明けは底堅く推移、米雇用統計受けた円安進行で 3.週半ばにかけては下落、売り圧力の強い地合いに 4.米CPI市場予想下回る、インフレ懸念後退で米株上昇 5.日経平均は週末700円超の上昇、7ヵ月ぶり高値圏■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比371円(1.3%)高の2万8546円と、2週連続で上昇した。 今週は、週半ばまで売り圧力の強い地合いだったものの、祝日明けの週末12日に大きく反発し一気に2万8500円台をクリアした。注目された米CPIが市場予想を下回ったことでインフレ懸念が後退、米株市場が大きく上昇するなか東京市場も大幅高となった。 週明け8日(月)は日経平均が朝安後に切り返す展開となり、買い意欲の強さをみせた。前週末に発表された7月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回り、米経済の強さが確認された。米長期金利の上昇を背景に為替市場でドル高・円安が進行し、これが東京エレクトロン [東証P]など半導体関連株を中心にハイテクセクターへの追い風材料となった。9日(火)の東京市場は一転、リスク回避の売りが優勢となった。前日の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が朝高後に売りに押される流れとなったことを受け、東京市場でも目先筋の利益確定売りが誘発された。日経平均は前日まで4日続伸していただけに、この反動も出やすかった。10日(水)の日経平均は、米株安を引き継ぎ続落。前日の米国株市場では主要株価指数が揃って下落、大手半導体メーカーの下方修正を受け半導体関連株が売られたことが地合いを悪くしたが、これが東京市場にも波及した格好。この日夜発表の米7月消費者物価指数(CPI)の結果を前にした買い手控えムードもあった。祝日明け(11日は山の日)の12日(金)は、日経平均が急反発した。米7月CPIが市場予想を下回りインフレ懸念が後退したことが好感され、米株式市場は国内が祝日の間に大きく上昇。この流れを受けて東京市場も700円を超える大幅高となった。2万8500円台まで値を上げ、終値ベースで約7ヵ月ぶりの高値圏に浮上した。■来週のポイント 来週は、ボックス圏の天井を上抜いた日経平均が上昇基調を維持できるかが焦点となる。4-6月期決算発表がピークを超えた後も個別株物色が続くなら2万9000円台到達も期待できるだろう。 重要イベントとしては、国内では15日朝に発表される4-6月期GDP、17日朝発表の6月機械受注、19日朝に発表される7月全国消費者物価指数が注目される。海外では15日午前に発表される中国7月の小売売上高と鉱工業生産および1-7月固定資産投資、17日発表の米国7月小売売上高に注視が必要だろう。■日々の動き(8月8日~8月12日)【↑】 8月 8日(月)―― 4日続伸、好決算銘柄や輸出株を中心に買い優勢 日経平均 28249.24( +73.37) 売買高11億2335万株 売買代金 2兆7090億円【↓】 8月 9日(火)―― 5日ぶり反落、主力株の決算発表を嫌気した売りが響く 日経平均 27999.96( -249.28) 売買高11億2524万株 売買代金 2兆8774億円【↓】 8月10日(水)―― 続落、米CPI発表を前に買い手控えムードが広がる 日経平均 27819.33( -180.63) 売買高10億5522万株 売買代金 2兆5809億円【↑】 8月12日(金)―― 急反発、ハイテク株などが買われ7ヵ月ぶり高値圏 日経平均 28546.98( +727.65) 売買高14億5793万株 売買代金 3兆7126億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、28業種が上昇 (2)値上がり率トップとなったINPEX など鉱業をはじめ、出光興産 など石油、住友鉱 など非鉄金属といった資源株が大幅高 (3)日産自 など自動車、ダイキン など機械、オリンパス など精密機器といった輸出株も堅調 (4)内需株は三菱倉 など倉庫・運輸、大成建 など建設、JR西日本 など陸運など総じて高いが、 NTT など情報・通信は全業種を通じて最下位 (5)金融株は三菱UFJ など銀行、野村 など証券、クレセゾン などその他金融が買われた (6)先週値上がり率トップとなった川崎汽 など海運は下落■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) メタバース ── 「メタコマース」に視線集中、メタバースとリテール融合の大旋風始まる 2(2) 半導体 3(3) 防衛 4(9) 2022年のIPO 5(22) 中古車 ── 中古車需要高まり関連企業の株価動意が相次ぐ ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY市場概況-ダウ424ドル高 インフレ・ピークアウト期待でS&P500は大幅に4週続伸7:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 12日のNY株式相場は大幅高。米7月輸入物価が予想以上に低下したことでインフレのピークアウト期待が高まった。米8月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に回復したこともセンチメントの改善につながった。今週は10日発表の米7月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びとなり、11日の米7月生産者物価指数(PPI)が予想に反して低下したことに加え、この日の7月輸入物価の低下を受けて米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの期待が一段と高まった。ダウ平均は上昇してスタートすると、取引終盤に上昇幅を拡大し、424.38ドル高(+1.27%)とほぼ一日の高値で終了。S&P500も1.73%高とほぼ高値引けとなり、ハイテク株主体のナスダック総合は長期金利の低下も追い風に、2.09%高の大幅高となった。週間では、S&P500が3.26%高、ナスダック総合が3.08%高とともに大幅に4週続伸し、ダウ平均も2.92%高と反発した。投資家の不安心理を示すVIX指数は19.53ポイントと前日比0.67ポイント低下し、4月4日以来の低水準となった。 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。一般消費財、IT、コミュニケーションが2%超上昇したほか、素材、不動産、金融、公益も1.5%超上昇。原油相場が大幅反落する中、エネルギーも0.80%高となった。ダウ平均採用銘柄は、ジョンソン・エンド・ジョンソン(-1.10%)を除く29銘柄が上昇。ウォルト・ディズニーが3.30%高と大幅に続伸したほか、メルク、アップル、ユナイテッドヘルスが2%超上昇し、ウォルマート、アメリカン・エキスプレス、、ナイキ、3M、マイクロソフトも1.7%超上昇した。株式週間展望:「適温状態」享受しレンジ切り上げ8:05 配信 モーニングスター日経平均予想レンジ―2万7900-2万8900円 今週の日本株相場は米7月CPI(消費者物価指数)の鈍化を受けて拡大した強気スタンスを背景に、日経平均株価が祝日明けの12日に前営業日比727円高の2万8546円で高値引けした。米国の金利上昇への警戒感が和らぐ中で、景気の底堅さも意識される「適温状態」がジリ高の動きにつながる可能性がある。<タカ派警戒と景気不安が同時後退> 米7月CPI(現地10日発表)の上昇率は前年同月比8.5%と市場予想(8.7%)を下回り、プラス幅はおよそ40年ぶりの高水準だった前月(9.1%)から縮小した。ガソリン価格の急落が背景にあり、大幅な政策金利の誘導目標引き上げを続けるFRB(米連邦準備制度理事会)のタカ派姿勢の緩和期待が膨らんだ。さらに、11日の米7月PPI(生産者物価指数)もマーケットの読みほど伸びず、リスク選好のムードが広がった。 一方で、足元の景気に対する弱気な見方も後退しつつある。5日の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比で52.8万人増(市場予想は25.0万人増)となり、失業率も歴史的な低水準にある。利上げをめぐる懸念要素ではある一方、インフレでも落ち込まない経済活動の力強さととらえることもできそうだ。 本稿は締め切り時間の都合で12日日本時間夜発表の米8月ミシガン大学消費者マインド指数の内容を確認していない。また、一部の半導体需要の減速感が顕在化するなど、世界景気が冷え込む可能性を排除することはもちろんまだできない。それでも、中国でロックダウン(都市封鎖)の解除後の輸出が大きく回復するなど、好材料にも目を配りたい。 いずれにしても9月下旬のFOMC(米連邦公開市場委員会)までは時間があり、来週については市場の動きも慌ただしくなりにくいと考えられる。8月25-27日のジャクソンホール会議へ向けては、再び強弱感が対立する可能性がある。<円安のサポート続く> 日本では岸田首相が内閣改造を実行したものの、旧統一教会をめぐる国民の不信は解消されていないように見える。今後も一段と支持率が低下するようであれば、外国人投資家が気にすると考えられるため注意しておく必要がある。 それはさておき、米長期金利の上昇観測が弱まったにもかかわらずドル・円が1ドル=130円台を維持しており、日本のグローバル企業にはさらなる業績の上方修正余地が残る。日経平均の予想レンジは今週(2万7600-2万8600円)から切り上げ来週は2万7900-2万8900円とする。 来週の経済指標は国内で15日に4-6月期GDP(国内総生産)速報値、17日に7月貿易収支と6月機械受注、19日に7月消費者物価が発表される。海外では15日の中国の7月工業生産や小売売上高に注目。ロックダウン解除後の回復基調が強まれば、相場にとっても好材料となる。16日にはドイツの8月ZEW景況感指数、米7月住宅着工件数、17日に米7月小売売上高など。NY株式:米国株式市場は上昇、消費者信頼感指数の改善を好感10:09 配信 フィスコ ダウ平均は424.38ドル高の33,761.05ドル、ナスダックは267.28ポイント高の13,047.19で取引を終了した。 インフレ減速を期待した買いから寄り付き後上昇。8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想以上に改善し、経済への悲観的見方が後退したため終日堅調に推移した。長期金利の低下でハイテクも買われ、相場を後押し。インフレ抑制法案の成立期待も相場を支援し、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇。 携帯端末のアップル(AAPL)は部品供給会社に対し、22年のiPhone生産台数を少なくとも21年と同水準に見込むよう要請したと報じられ、買われた。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は、抜本的な経営改善策として、一部の小売店閉鎖や雇用削減、一部製品の値上げを発表して上昇。オンライン医療サービスを提供するテラドック・ヘルス(TDOC)はアナリストの投資判断引き上げを受けて買われた。遺伝子分析の統合システム開発・販売を手掛けるイルミナ(ILMN)は第2四半期決算や見通しが予想を下回り下落。中国石油化工(SHI)や中国石油天然ガス(SNP)など中国の国有企業5社は当局の規制強化を受け、上場廃止を発表し下落した。 リッチモンド連銀のバーキン総裁はインタビューで、物価指標の改善を歓迎も連邦準備制度理事会(FRB)の物価目標2%を達成するまで利上げが必要との考えを示した。同総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権はもたない。(Horiko Capital Management LLC)【米国市況】S&P500種、週間で今年最長の連続高-ドル133円台半ば 12日の米株式相場は上昇。インフレ減速の兆候を背景に、米金融当局が数十年ぶりの積極的な引き締めペースを近く緩め、ハードランディングを回避するかどうかが市場の焦点だった。 ドル・円相場は上昇し、133円台半ば。一時は133円台後半まで上げる場面もあった。米国株は上昇、ハイテク主導-S&P500は週間で4週続伸米国債は高安まちまち、10年債利回り2.84%に低下ドルほぼ全面高、133円台半ば-ドル指数は週間では下落NY原油反落、市場はイラン核合意再建交渉など意識NY金は反発、週間ベースでは4週連続の上昇 S&P500種株価指数は前日比1.7%高の4280.15。週間ベースでは昨年11月以来の最長となる4週続伸。こうした株価持ち直しは弱気相場における一時的な上昇や、ショートカバー、あるいはヘッジの巻き戻しだとする懐疑的な見方も多い。 この日は薄商いの中、テクノロジー株が上げを主導した。S&P500種は1月から6月にかけて下げた分の半分を取り戻し、いわゆるフィボナッチ・リトレースメントで半値戻しの水準を上回った。 ダウ工業株30種平均は424.38ドル(1.3%)高の33761.05ドル。ナスダック総合指数は2.1%値上がり。 相場上昇の持続可能性を見極める上では、今後数週間が重要になりそうだ。ミラー・タバクのマット・メイリー氏は非常に短期的なベースで株式は確かに買われ過ぎだとして、下落や横ばいの動きとなっても「最悪の展開というわけではない」と述べた。 ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズでSPDRアメリカス・リサーチ責任者を務めるマット・バルトリーニ氏は、「音楽はまだ続いている」と表現。「労働市場は引き続き堅調で、企業業績の伸びも明るい状況が続いている。従ってリセッション(景気後退)となっても、比較的浅い落ち込みになるだろう」と話した。 米国債市場では短期債が下落。中長期債は上昇した。ミシガン大学消費者マインド指数が強い内容となったことなどが背景。ニューヨーク時間午後4時23分現在、2年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.25%。10年債利回りは5bp低下して2.84%。 外国為替市場ではドルが主要10通貨に対してほぼ全面高。ドル指数は5営業日ぶりに上昇した。米金融当局者からタカ派的な発言が聞かれた一方、インフレ圧力が落ち着きつつある兆しも意識された。ドル指数は週間ベースでは下落した。 ドルは対円で続伸。欧州時間からの買いで、ニューヨーク時間の朝方には一時133円89銭を付ける場面もあった。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時24分現在、ドルは対円で0.4%高の1ドル=133円51銭。ユーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.0259ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反落。週間ベースでは上昇した。投資家はこの冬の石油需要拡大と、イラン核合意再建交渉の両方を意識している。交渉妥結となればイラン産原油が市場に戻り、供給が増えることになる。 イラン側は欧州連合(EU)が仲介役となってまとめた合意案について、一定の保証が得られれば受け入れは可能だとしている。 原油相場はここ数日、強材料と弱材料が交錯して不安定な動きとなっていた。ただ、インフレ緩和で米金融当局が利上げペースを落とす可能性があるとの見方が、商品市場全般の支援材料となっている。 CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏は「私は原油相場の上昇を見込んでいる」と語り、「米国内の需要の数字が改善している一方、現時点で多くのマイナスの需要調整を市場は織り込んでいる」と続けた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前日比2.25ドル(2.4%)安の1バレル=92.09ドル。ロンドンICEの北海ブレント10月限は1.5ドル下げて98.15ドル。 ニューヨーク金相場は反発。週間ベースでは4週連続の上昇となった。今週は米国のインフレ緩和を示唆する統計が2つ発表された。米金融当局者らは利上げ継続の姿勢を示しているが、引き締めペース減速の観測が金相場には追い風となった。 この日の金スポット価格は一時0.7%高の1オンス=1801.92ドルに上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.5%高の1815.50ドルで引けた。米国株式市場=S&Pとナスダック4週連続高、楽観広がる2022年8月13日6:09午前 ロイター編集[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米国株式市場は上昇して取引を終えた。インフレが7月にピークを付けた可能性が示されたことで強気相場は進行中との見方が強まった。S&P総合500種とナスダック総合は4週連続で上昇した。S&P500は6月中旬の安値から17.7%上昇。1月に付けた最高値から6月中旬に付けた安値までの下げ幅の半値戻し水準に当たる4231ポイントを突破した。半値戻しは強気相場のシグナルになる場合がある。市場では「実際には単なる数字にすぎないが、少なくとも底値付近で買った投資家の気分が良くなることは確かだ。悪いニュースはまだありそうだが、底を付けた可能性は非常に高い」との声が出ていた。週間では、S&P500が3.25%、ダウ工業株30種が2.92%、ナスダックが3.8%それぞれ上昇した。米取引所の合算出来高は99億9000万株。直近20営業日の平均は110億4000万株だった。S&P500とナスダックの4週連続高は昨年11月以来。SLCマネジメント(ボストン)の投資戦略・資産配分担当マネジング・ディレクター、デック・マラーキー氏は「市場が今週、インフレに関する素晴らしいニュースを得たのは確かだ。ある面では勝利の美酒に酔いしれたが、決して『任務完了』ではなく、まだこれからが勝負と言える」と指摘。インフレ率は年末までに7%以下に減速するかもしれないが、コアインフレ率を4%以下にするのは市場の予想以上に厳しいと述べた。主要11セクター全てが上昇。フィラデルフィア半導体指数(SOX)や小型株、輸送株も上昇した。グロース株は2.1%、バリュー株は1.4%それぞれ上昇した。BofAの週間調査によると、10日までの週は株式ファンドに71億ドルが流入した。米ミシガン大学が12日発表した8月の消費者信頼感指数(速報値)が55.1と7月の51.1から上昇し、市場予想の52.5を上回ったことも楽観的な見方を支援した。銀行株は1.4%高。6週連続で上昇した。個別株では、半導体受託生産のグローバルファウンドリーズが11.9%急伸。BofAグローバルリサーチの「US1リスト」に追加された。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.43対1の比率で上回った。ナスダックでも2.76対1で値上がり銘柄数が多かった。J.J.スポーンが単独首位で週末へ ポイント1位のS・シェフラー、R・マキロイは予選落ち8/13(土) 8:52配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フェデックス・セントジュード招待 2日目◇12日◇TPCサウスウインド(米テネシー州)◇7243ヤード・パー70>米国男子ツアープレーオフシリーズ第一戦の予選ラウンドが終了。トータル11アンダーまで伸ばしたJ.J.スポーン(米国)首位で大会を折り返した。1打差の2位タイにセップ・ストレイカ(オーストリア)、トロイ・メリット(米国)、2打差の4位にはデニー・マッカーシー(米国)。今季の全英覇者でLIVゴルフ行きが噂されているキャメロン・スミス(オーストラリア)はトータル8アンダーの5位タイにつけている。125位でギリギリ出場権を得たリッキー・ファウラー(米国)は2日目に伸ばせずトータル4アンダーの33位タイに後退。ポイントランキング1位につけるスコッティ・シェフラー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル1アンダーの70位タイで予選落ちを喫している。なお、日本勢で唯一出場権のあった松山英樹は欠場している。今大会にはフェデックスポイントランキング125位までの選手が出場。第2戦の「BMW選手権」はランキング70位以内の選手が進出。そこでさらにふるいがかけられて、最終戦の「ツアー選手権」には同30位以内がコマを進める。PGAツアーがLIV組を外した新リストを作成 バッバ・ワトソンがメンバー撤退をした理由は…8/13(土) 9:04配信 ゴルフ情報ALBA.Net現地時間12日、PGAツアーはLIVゴルフに参戦したことでメンバー停止になっている選手、及び自主的にメンバーから撤退した選手を省いたポイントリストを作成、ジェイ・モナハン会長はツアーメンバーに送付した。今週のフェデックス・セントジュード選手権には125位までが出場しているが、126位以下のリストも調整された。これにより126~200位が出場できるコーンフェリー・ファイナルズの出場選手も確定した。ジェイソン・ダフナー(米国)は215位から200位へ、またノンメンバーとしてプレーしていたクリス・ナーゲル(米国)、リック・ラム(米国)はともに55ポイントで200位内に滑り混んだ。7月末に「LIVゴルフ」参戦を表明したバッバ・ワトソン(米国)はポイントランキング163位、しかしバッバは膝のケガからリカバリー中でLIVゴルフに参戦するのは来年からとしている。そのため実際に出場しない限りは「メンバー停止」とならずランキングは生きたまま。バッバはLIVゴルフ行きを自身のツイッターで発表していたが11日、ある書き込みが…。「LIV行きの決断は尊重するが、もしあなたがツアーメンバーを撤退すれば、4選手がコーンフェリー・ファイナルズに出場できる。ミニツアーを何年も戦ってきたなら理解できるだろう。考慮することを願う…」と。その6時間後、バッバはツアーメンバー撤退を表明、さらに「PGAツアーから撤退した。ツアーからは日曜日には僕の名前は消されるとツアーから言われた。ポイントがどうなるか、あとはPGAツアー次第だ」とバッバは応答した。またPGAツアーは生涯獲得賞金リストからフィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソン、ブライソン・デシャンボー、ブルックス・ケプカを含むLIV組をも削除、同リストから来季の出場権を得ることができないことを明確に示した。馬場咲希がベスト4進出 優勝すれば服部道子以来37年ぶりの快挙【全米女子アマ】8/13(土) 10:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<全米女子アマチュア(決勝) 最終日◇12日◇チェンバースベイゴルフコース(米ワシントン州)◇6541ヤード・パー73>全米女子アマはベスト4をかけた8人によるマッチプレーの準々決勝が行われ、日本勢で唯一勝ち上がっている馬場咲希(日本ウェルネス高2年)がローレン・リーハイ(米国)を下して準決勝進出を決めた。序盤はスクエアの展開が続いたが6番で1UPとすると怒涛の4連続ポイントをゲット。10番で1つ獲り返されたが11番、12番でも連続でポイントを奪い3ホールを残して決着をつけた。全米女子アマ優勝となれば、日本勢では1985年の服部道子以来37年ぶり。史上2人目の快挙となる。糖質制限は本当に体にいいのか?最新研究で判明した健康と食にまつわる7つの真実【医師解説】2022/08/12 07:00 介護ポスト・セブン「糖質制限」「菜食主義」「発酵食品」といった食事法や健康食は科学的に正しいのだろうか? 寿命研究の第一人者である南カリフォルニア大学長寿研究所の教授、ヴァルター・D・ロンゴさん(以下、ロンゴさん)をはじめ、専門医の方々に取材し、最強の食事法をリサーチ。ロンゴさんの研究をもとに健康と食の真実に迫ります。1.糖質制限の真実「炭水化物の摂取量が少ないと死亡リスク増」 体重増加に悩み、今年の春から減量を試みた東京在住の宮田恵子さん(62才・仮名)がこうぼやく。「ご飯を抜く糖質制限ダイエットで一時的に体重が減ったけれど、便秘になったりして体調があまりよくない。お腹が空いてイライラもする。本当に糖質制限って体にいいのかしら?」 ロンゴさんが言う。「アメリカで43万人以上を対象にした追跡調査のメタ分析では、炭水化物からエネルギーの20%未満しか摂取しない群は、炭水化物からエネルギーを50~55%を摂取する群より総死亡リスクが50%高いことがわかりました。炭水化物の摂取量が少ないと、死亡リスクが増えるのです」 一般的に糖質はインスリンの分泌を増加させ、老化を促進すると考えられている。それなのになぜ糖質(炭水化物)制限で死亡率が上昇するのか。食糧学院副学院長で医師の松生恒夫さんが言う。「過度な糖質制限は長期的には体によくないことがわかっています。清涼飲料水や菓子類を制限するのはいいのですが、糖質が入っているからと穀物や野菜、果物の摂取まで抑制すると、食物繊維やビタミン、ミネラルの摂取までも減ってしまいます」 ちなみに食事制限中に好きなものを好きなだけ食べていい「チートデイ」を設けることにも松生さんは反対する。「せっかく食生活を改善している最中にバランスを崩すのはごほうびとはいえません。一日の油断で、むしろ体調が悪化する可能性もあります」2.カロリー制限の真実「食べる量が少ないサルは長生き」 カロリー制限の研究はこれまで微生物やマウス、サルなどで幅広く行われてきた。「長期にわたる研究により、カロリー制限で体重が少なく、食べる量が少ないサルは長生きし、後半まで健康であることがわかりました。重要なことに、そうした特徴はヒトでもほぼ再現されます」(ロンゴさん) 脂肪率の低下やインスリン感受性の向上、炎症の低下、心血管疾患のリスクの低下、脳の老化の遅延など、カロリー制限したサルの健康度は軒並みアップした。「ある研究でサルのエサの量を25%減らすと、糖尿病が60%減、がんが50%減となった。これらの徴候はヒトにも当てはまることが期待できます」(ロンゴさん) 人間も食事量を4分の1ほど減らせば、病気知らずになれるかもしれない。3.菜食主義者の真実「ビーガンは死亡率のリスクは低いが骨折リスクは高い」 ロンゴ研究では、卵や乳製品を含む一切の動物性食品を口にしない完全菜食主義者のビーガンは、肉食者と比較してがんや高血圧、糖尿病の危険性が低下し、総死亡率のリスクも低くなったことがわかった。「しかし一方で、ビーガン食は非ビーガン食と比較して全骨折のリスクが43%増加し、股関節骨折が2.3倍増加しました。ビーガン食は虚弱体質になりやすいのです」(ロンゴさん) 骨折が寝たきりや要介護につながりやすい高齢者にとって、やりすぎの菜食主義はマイナスの側面が大きそうだ。4.脂質の真実「太っても摂るべきか?」 脂質は糖質やたんぱく質と並ぶ3大栄養素の1つだが、肥満や動脈硬化の元凶とされてすこぶる評判が悪い。しかし意外にもロンゴ研究は、「エネルギーの30%を占める脂肪の摂取は長寿食の一部」と、脂質(脂肪)を高く評価する。 また、脂肪は、糖分やたんぱく質のような老化促進作用はないとされるため、脂質の摂取に過度に消極的になる必要はない。 ただし、脂質の摂りすぎで肥満になるのは禁物だ。ロンゴ研究はBMIを25未満に維持することを推奨している。一石さんによると、50~64才の女性の場合、1日の脂質の摂取量は50~60gが適切だという。牛もも肉100gに9.6g、豚バラ肉100gに35.4g、卵1個(50g)に5.2gの脂質が含まれるので目安にしてほしい5.発酵食品の真実「長寿地区ではみそや乳製品を多く摂っている」 ロンゴ研究には登場しないが、長寿大国日本のカギを握るとされるのが発酵食品だ。奄美群島の百寿者らの腸内環境を調査した岡山大学の森田英利さんが説明する。「発酵食品に含まれるバクテリアには整腸効果があり、免疫を強化してストレスを和らげ、体の炎症や肥満を抑えることが長寿につながると考えられます。実際、奄美群島の長寿者はみそのほか、乳製品を発酵させた土着の食べ物を多く摂っており、体内からさまざまな善玉菌が検出されています」 松生さんも伝統食の効果を指摘する。「日本を代表する健康長寿エリアの長野県の特徴は、みその生産量が全国1位であること。また、食文化に野沢菜やすんき漬けなど、植物性乳酸菌の豊富な漬けものをはじめ、納豆やこうじなどを使った発酵食品の消費も多いのです」 めかぶ、オクラなどネバネバ系の食品も長寿を招く。6.調理法と寿命の真実「食材の加熱によるAGEsに注意」 調理はおいしい料理のために必要なだけでなく、健康にも直結する。米ボストン在住で内科医の大西睦子さんが説明する。「食材に火を加えて加熱すると、化学反応で『終末糖化産物(AGEs)』という化合物が発生します。AGEsは酸化ストレスや炎症を増加させ、がんや糖尿病、認知症や心血管疾患のリスクを増します。調理温度が高くなるほどAGEsを含有しやすいので、肉や魚の焼きすぎには要注意。安全のためには煮る、蒸す、ゆでるなどの調理法がベターです」 揚げ物にも気をつけたい。「アイオワ大学の研究チームが約10万人を対象にした調査では、週に1回以上フライドチキンを食べ続けると心臓病に関連する死亡リスクが13%増加しています。添加物や油の劣化の影響のほか、揚げ物がAGEsを多く含むことも理由の1つと推定されました」(大西さん)7.食事の回数や時間と健康長寿の真実 ロンゴ研究は食事の回数や間食、食事時間の選択が健康長寿に深くかかわることも示した。その成果をもとに、ロンゴさんがアドバイスする。「太っている人と太りやすい人は朝食と昼食、または朝食と夕食の2食にして、糖質5g未満、100kcal未満の間食を2回摂るようにしましょう。また、標準体重の人、やせやすい人、65才以上で標準体重の人は1日3食と100kcal未満、3~5gの低糖質の間食を1回摂って」教えてくれた人ヴァルター・D・ロンゴさん/南カリフォルニア大学長寿研究所・教授、馬渕知子さん/食糧学院副学院長・医師、松生恒夫さん/松生クリニック院長、一石英一郎さん/国際未病ケア医学研究センター長、森田英利さん/岡山大学、大西睦子さん/内科医岩井千怜と吉本ひかるが首位で最終日へ 堀琴音、吉田優利3位8/13(土) 15:22配信 ゴルフ情報ALBA.Net<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目◇13日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>国内女子ツアー第23戦は、雨中の第2ラウンドが終了した。ともにツアー初優勝を狙う岩井千怜(ちさと)と吉本ひかるがトータル10アンダーまで伸ばし、首位タイで最終日にコマを進めた。トータル9アンダー・3位タイに堀琴音、吉田優利。トータル7アンダー・5位タイには勝みなみ、ルーキー・内田ことこら6人が続いた。原英莉花は「71」をマークし、トータル5アンダー・21位タイで4戦ぶりの決勝ラウンド進出を決めた。2週連続優勝を狙うイ・ミニョン(韓国)はトータル4アンダー・28位タイで最終日に臨む。一方で、昨年覇者の小祝さくらはトータル1アンダー・60位タイで予選落ち。NEC所属のホステスプロ・安田祐香もトータル2オーバー・84位タイと振るわず、2日間で姿を消した。稲見萌寧は後半2番終了後に左手首痛のため途中棄権。3月の「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」以来、今季2度目の棄権となった。【13日速報】岐阜県内で3855人が新型コロナ感染 3人死亡8/13(土) 15:24配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は13日、県内で新たに3855人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計18万9848人、死者は計400人となった。【13日・新型コロナ詳報】岐阜県で3855人感染3人死亡 土曜日で過去最多8/13(土) 20:59配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は13日、県内全42市町村などで新たに3855人の新型コロナウイルス感染と、3人の死亡を確認したと発表した。死亡者が発表されるのは15日連続で、累計死者数は400人に達した。新規感染者数は過去3番目に多く、土曜日では過去最多。 死亡が確認されたのは、いずれも入院していた岐阜市の60代男性と大垣市の80代男性、本巣市の90代男性。3人は基礎疾患があった。今月に入ってから確認された死者は計30人になった。 新たに公表されたクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したのは14件で、大垣市の医療機関関連では45人の感染が確認され、計86人になった。 重症者は3人のまま。人口10万人当たりの新規感染者数は1116・92人となった。12日時点の病床使用率は54・6%で、宿泊療養施設の入所者は1362人。自宅療養者は2万1743人と、4日連続で過去最多を更新した。
2022.08.13
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8月12日(金)、曇りです。台風の影響で雨の予報ですが、薄曇りか…。蒸し暑いです。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。旧母親宅に蟄居閉門のロマネちゃんは荒んでいてすぐに襲い掛かってくるので血まみれになります…。家猫だからまだしも安全ですが…。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=133.17円。1AUドル=94.54円。昨夜のNYダウ終値=33336.67(+27.16)ドル。現在の日経平均=28425.28(+605.95)円。金相場:1g=8484(-146)円。プラチナ相場:1g=4591(+50)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きな変動は見られませんでしたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の29銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄はすべて値を上げていますね。藤倉コンポジットが上げていますね。本来は365連休の身のはずですが、とりあえずは10日から18日までの9連休となっています。孫1号がいるので全く休養日になりませんが。〔米株式〕NYダウ、27ドル高=インフレ懸念が後退(11日)☆差替5:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、インフレへの懸念が後退し、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比27.16ドル高の3万3336.67ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.89ポイント安の1万2779.91で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4715万株減の8億9571万株。 米労働省が朝方発表した7月の卸売物価指数(PPI)は、前月比0.5%低下となり、2020年4月以来のマイナスとなった。10日には、7月の消費者物価指数(CPI)の伸びが前月から鈍化しており、「インフレがピークを越えた可能性がある」(英調査会社)との見方が台頭。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの思惑も広がった。 週間の新規失業保険申請件数が前週比1万4000件増加した。2週連続で悪化しており、賃金上昇による物価押し上げへの懸念も和らいだ。 ダウ平均は、上昇して取引が始まり、一時、前日比で300ドル超上がった。ただ、買いが一巡すると徐々に上げ幅を縮め、マイナス圏に沈む場面もあった。7月のCPI上昇率は8.5%と依然高水準。FRB高官から「勝利を宣言するには程遠い」(ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁)などと、利上げを継続するとの発言があり、利上げペースが鈍化するとの楽観論が後退した。 市場では、「インフレが減速する兆しがみえたのは良いが、インフレ率は依然高水準で、FRBが掲げる2%の物価目標とはかなりの距離がある」(日系証券エコノミスト)との声があった。 個別では、ダウの2.3%高、キャタピラーの1.7%高など景気敏感株が買われた。ゴールドマン・サックスの1.1%高、JPモルガンチェースの1.5%高など金融株の上昇も目立った。 債券市場では、長期金利が上昇に転じた。金利上局面で売られやすいハイテク株が下落し、相場の重荷となった。セールスフォースは1.0%安、マイクロソフトが0.7%安、アップルも0.4%安。アマゾン・ドット・コムは1.4%安、ウーバー・テクノロジーズは1.7%安だった。 前日に好決算は発表したウォルト・ディズニーは4.7%の大幅高だった。(了)米国株式市場=ナスダックとS&P下落、利上げ観測が冷や水5:43 配信 ロイター[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米国株式市場はナスダック総合が下落に転じて取引を終えた。インフレが鈍化しているにもかかわらず、連邦準備理事会(FRB)は物価抑制に引き続き積極的な利上げを実施する必要があると認識されたことが背景。7月の卸売物価指数(PPI)が前月比で予想外に低下したことを受け、S&P総合500種は一時約3カ月ぶりの高値を付けたものの、小幅な下落で取引を終えた。前日には7月の消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、両指数とも2%以上上昇していた。しかし、この日は新規失業保険週間申請件数が2週連続で増加し、労働市場に減速の兆しが示される中、投資家の意識が経済を巡る懸念にシフトした。DWSグループの米州担当トレーディング責任者、ジョージ・キャトラムボーン氏は、CPIとPPIは予想よりも落ち着いた内容となったとし「エネルギー価格の下落が続いておりインフレがピークを打ったというテーマに合致した」と指摘。その上で「ヘッドフェイクについて懸念している」と述べた。S&P主要11セクターでは6セクターが下落。ヘルスケアの下げが目立った。エネルギーは3.2%高と上げを主導し、バリュー指数を押し上げた。バリュー指数は0.4%高。グロース指数はは0.5%安。銀行指数は続伸。ゴールドマン・サックスは1.1%高、JPモルガン・チェースは1.5%高。前日に上昇していたグロース銘柄は下落した。テスラは2.6%安、アマゾン・ドット・コムは1.5%安。娯楽大手ウォルト・ディズニーは4.7%上昇。動画配信サービスの総加入者数が第3・四半期(7月2日まで)末時点で約2億2100万人となり、競合のネットフリックスを追い抜いたことが好感された。広告なしプランの料金引き上げも発表した。通年の売上高見通しを下方修正した出会い系サイトのバンブルは8.6%下落。ウクライナ戦争による影響や競合との競争激化が見通し引き下げの背景にある。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.54対1の比率で上回った。ナスダックでも1.25対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は123億6000万株。直近20営業日の平均は110億6000万株だった。NY外為市場=ドル小幅安、米積極利上げ観測後退で5:47 配信 ロイター[ニューヨーク 11日 ロイター] - ニューヨーク外為市場で、ドルが小幅安。10日に発表された米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受けた前日のドル売りの流れが継続した。7月の米CPIが前年同月比8.5%上昇と、前月の9.1%から鈍化し、市場予想の8.7%を下回ったことを受け、9月の0.75%ポイント利上げ観測が後退した。現時点で金利先物市場に織り込まれた9月の0.50%利上げ確率は58%、0.75%ポイントは42%となっている。主要6通貨に対するドル指数は一時0.57%下落。終盤の取引で0.114%安の105.1。前日は1%下落していた。UBSのFXストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は「ピークに達し可能性はあるが、ドルが大幅に一段安となるという見方には慎重だ」と述べた。ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁が10日、FRBが「勝利宣言するには程遠い」とし、政策金利を現行の2.25%─2.5%からはるかに高い水準に引き上げる必要があると指摘したことで、ドルの下げは限定的となった可能性がある。11日発表された7月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.5%低下。前年同月比は9.8%上昇し、6月の11.3%上昇から伸びが鈍化した。ユーロは0.23%高の1.0322ドル。円は対ドルで0.06%安の132.95円。円は前日、1%超上昇していた。英ポンドは0.18%安の1.2195ドル。ドル/円 NY終値 133.00/133.03〔NY外為〕円、133円近辺(11日)6:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=133円近辺に下落した。午後5時現在は132円92銭~133円02銭と、前日同時刻(132円83~93銭)比09銭の円安・ドル高。 この日は132円37銭で取引を開始。朝方発表された7月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比9.8%上昇と、伸び率は前月実績と市場予想を下回り、前月比では予想外の0.5%低下を記録した。前日公表の米消費者物価指数に続き、インフレ圧力緩和の兆候が示されたとの見方から米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退し、米長期金利が低下。円買い・ドル売りが強まり、円は一時131円74銭まで上伸した。 ただ、円買い・ドル売り一巡後は上昇に転じた米長期金利を眺めて円売り・ドル買いが加速し、円は133円近辺に押し下げられた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0314~0324ドル(前日午後5時は1.0294~0304ドル)、対円では同137円34~44銭(同136円83~93銭)と、51銭の円安・ユーロ高。(了)NY株式:NYダウ27ドル高、根強い利上げ観測が重し7:00 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は27.16ドル高の33336.67ドル、ナスダックは74.89ポイント安の12779.91で取引を終了した。7月生産者物価指数(PPI)がパンデミック直後の2年ぶりの低水準に減速したため連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げへの警戒感がさらに後退し、寄り付き後、大幅上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)高官が相次いでインフレが依然高過ぎるとの見方で利上げ計画を維持する必要性を主張したため長期金利の上昇を受けてハイテク中心に売られ引けにかけて失速。ダウはかろうじてプラス圏を維持したものの、ナスダック総合指数は下落に転じた。セクター別では、エネルギー、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。 エネルギー会社のデボンエナジー(DVN)は原油価格の反発に連れ、買われた。エンターテインメントのウォルトディズニー(DIS)は四半期決算でテーマパークの入場者数や動画配信サービスの有料会員数が予想を上回り、業績が予想を上回ったため上昇。一方で、テーマパーク運営のシックス・フラッグズ・エンターテインメント(SIX)は第2四半期決算で入場者数22%減が響き1株利益が予想を大幅に下回り、下落した。製薬会社ファイザー(PFE)は、胃薬ザンタック訴訟を巡る懸念に売られた。高級オーディオ製品の開発を手掛けるソノス(SONO)は決算で、内容が市場の予想を下回ったほか、通年の見通しを引き下げ、最高財務責任者(CFO)の退任を発表し、下落。 電気トラックメーカーのリビアン(RIVN)は取引終了後に決算を発表。22年の生産見通しを据え置いたものの、通年の調整後の利益見通し引き下げが嫌気され売られている。HorikoCapitalManagementLLC■NY為替:米7月PPI鈍化も利上げ観測根強くドル売り後退 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、131円74銭まで下落後、133円14銭まで反発し、133円01銭で引けた。米国の7月生産者物価指数(PPI)が前月比でパンデミックによる経済封鎖直後の2020年4月以降のマイナスとなり、消費者物価指数(CPI)に続きインフレ圧力の弱まりを示す結果を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速を織り込むドル売りが一時強まった。同時に、FRB高官は、インフレ指標の改善も利上げ計画を維持するべきと主張したため追加利上げを織り込み長期金利が上昇したためドル買いが再燃。 ユーロ・ドルは1.0364ドルまで上昇後、1.0310ドルまで反落し、1.0324ドルで引けた。ユーロ・円は136円31銭まで下落後、137円39銭まで反発。ポンド・ドルは1.2249ドルまで上昇後、1.2185ドルまで反落。ドル・スイスは0.9371フランまで下落後、0.9424フランまで上昇した。■NY原油:続伸で94.34ドル、需要増加予測で買いが強まる NY原油先物9月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:94.34 ↑2.41)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+2.41ドルの94.34ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは91.24ドル-95.05ドル。アジア市場で91.24ドルまで下げたものの、ロンドン市場で93ドル台を回復し、需要増加の予測を背景にニューヨーク市場の後半で一時95.05ドルまで一段高となった。ただ、利食い売りが増えたことによって上げ幅は縮小し、通常取引終了後の時間外取引では主に94ドル台前半で推移した。NY市場概況-ダウ27ドル高と小幅に続伸 ナスダック総合は反落7:20 配信 トレーダーズ・ウェブ 11日のNY株式相場は高安まちまち。前日の米7月消費者物価指数(CPI)の鈍化に続いて、寄り前に発表された米7月生産者物価指数(PPI)が予想に反して低下したことで、インフレのピークアウト期待が続き、朝方は主要3指数がそろって堅調に推移した。しかし、ハイテク株を中心に目先の利益を確保する動きが強まり、終盤にかけて失速した。ダウ平均は朝方に342ドル高まで上昇後、27.16ドル高(+0.08%)と小幅に2日続伸して終了。ジョンソン・エンド・ジョンソン、アムジェン、セールスフォースが1-2%下落したものの、決算が好感されたウォルト・ディズニー(+4.68%)や原油高を好感したシェブロン(+2.44%)などがダウ平均を支えた。S&P500も1.13%高まで上昇したが、0.07%安と小幅に反落して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.33%高まで上昇後、0.58%安で終了した。週初からではダウ平均が1.63%高、S&P500が1.50%高、ナスダック総合が0.97%高となり、3指数ともにプラス圏を維持した。 米7月PPIは前月比-0.5%と予想の+0.2%に反して低下した。前年比でも+9.8%と前月の+11.3%や予想の+10.4を下回り、変動の大きい食品・エネルギーを除くコアPPIも前月比+0.2%と予想や前月分の+0.4%を下回った。前日の米7月CPIに続いてのインフレ減速となったことで、CMEのフェド・ウォッチが示す9月FOMCでの0.75%の利上げ確率が前日の42%から38%に低下し、0.50%の利上げ確率が62%に上昇した。ただ、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁など金融当局者からのインフレを警戒する発言や、低調な米30年債入札を受けて米10年債利回りが上昇。ハイテク株はテスラが2.62%安、アマゾンが1.44%安となり、アルファベット、マイクロソフト、アップルも0.4-0.7%下落した。【米国市況】S&P500種は小幅安、国債利回り上昇-ドル133円付近2022年8月12日 6:08 JST ブルームバーグ 11日の米株式市場では、S&P500種株価指数が小幅反落。予想より低調なインフレ指標に反応して上昇したが、金融引き締めは続くとみられ、上げは行き過ぎたとの見方から下げに転じた。 ドル・円相場は小幅上昇し、133円ちょうど付近。朝方は131円台後半まで下落したが、下げを埋めた。S&P500は小反落、日中の上げ消す-ハイテクに売り米国債は下落、10年債利回り2.88%に上昇ドルは高安まちまち、対円では133円付近-資源国通貨は堅調NY原油続伸、IEAが世界需要見通し引き上げ-消費懸念和らぐNY金は下落、ドル指数が下げ幅縮小 S&P500種株価指数は前日比0.1%安の4207.27。一時は1.1%値上がりした。同指数は現在の弱気相場における半値戻しの水準付近にある。最近の上昇はショートカバーによるものだと指摘するアナリストもいる。 ダウ工業株30種平均は27.16ドル(0.1%)高の33336.67ドル。ナスダック総合指数は0.6%下落。 テクノロジー株が軟調で、テスラやアマゾン・ドット・コムなどが値下がり。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は前日、6月安値からの上昇率が20%を超えていた。 米国債は下落。30年債利回りは一時16ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)急上昇する場面もあった。同年債の入札で需要が低調だったことなどが背景。ニューヨーク時間午後4時32分現在、同年債利回りは14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.17%。10年債利回りは10bp上昇して2.88%。 7月の米生産者物価指数(PPI)は約2年ぶりの低下となった。主にエネルギーコストの低下を反映した。前日に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)でもインフレの鈍化が示されていた。 アメリプライズのグローバルマーケットストラテジスト、アンソニー・サグリンベン氏は「この2日間に、環境がやや改善しつつあると示唆する動きがあった」とブルームバーグテレビジョンで指摘。「しかし、インフレはまだ非常に高い。米金融当局にとっては利上げを継続するという仕事が山積みだ」と述べた。 外国為替市場ではドルが主要10通貨に対して高安まちまち。インフレ圧力の弱まりが経済指標で示唆されたものの、米金融当局はこれまでに示した利上げ軌道を維持するとの見方がある一方で、リスクセンチメントの改善も意識された。豪ドルやカナダ・ドルなど資源国通貨は値上がり。原材料価格の上昇が追い風。 ドルは対円では小幅高。欧州時間からニューヨーク時間にかけて売られ、朝方には一時131円74銭を付ける場面もあったが、その後は下げを埋めた。 ニューヨーク時間午後4時33分現在、ドルは対円で0.1%高の1ドル=133円04銭。ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.0324ドル。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。 ニューヨーク原油先物相場は続伸。国際エネルギー機関(IEA)が今年の世界石油需要見通しを引き上げたことから、消費を巡る懸念が和らいだ。 IEAは今年の世界石油消費量見通しを日量38万バレル上方修正。天然ガスの価格高騰と熱波でメーカーや電力業界が石油へのエネルギー源切り替えを進めていると指摘した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前日比2.41ドル(2.6%)高の1バレル=94.34ドル。ロンドンICEの北海ブレント10月限は2.20ドル(2.3%)上昇し、99.60ドルで引けた。 ニューヨーク金相場は下落。朝方は上げていたが、ドル指数が下げ幅を縮小したため、下げに転じた。 スポット価格はニューヨーク時間午後3時33分現在、前日比0.2%安の1オンス=1788.27ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は4日ぶりに下げ、0.4%安の1807.20ドルで引けた。予報通りに雨が降り始めました…。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース2022年8月12日 6:05 JST ブルームバーグ 米国での食品価格急騰が統計で裏付けられました。7月の消費者物価指数(CPI)で食品価格は前年同月比10.9%上昇と、1979年以来、43年ぶりの大きさ。シリアルやスープなどは統計史上最大の伸びを記録しました。エネルギー価格下落を主因にCPI全体では伸びが市場予想を下回りましたが、食品の急激な値上がりは、家賃の上昇と相まって引き続き消費者を苦しめそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 約2年ぶりに前月比で低下7月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.5%低下と、市場予想(0.2%上昇)に反して、この2年余りで初のマイナス。主にエネルギーコストの低下を反映した。前年同月比では9.8%上昇(予想10.4%上昇)だった。財の価格低下の約8割は、ガソリンの16.7%安によるものだという。ディーゼル油や鉄・鉄スクラップ、穀物の価格も下げた。 供給超過へ石油輸出国機構(OPEC)は、7ー9月(第3四半期)に世界の石油市場が供給超過に転じるとの見通しを示した。11日に公表した月報で、同四半期の世界の石油需要見通しを日量72万バレル引き下げ、非加盟国の供給量予想は同52万バレル引き上げた。国際エネルギー機関(IEA)は同日、天然ガスの価格高騰で企業や精製業者がガスから石油に転換しているとして今年の世界石油需要見通しを引き上げており、OPECの見通し引き下げはこれと逆行する。 労働市場の逼迫緩和か先週の米新規失業保険申請件数は2週連続で増加し、昨年11月以来の高水準近くを維持。労働市場の逼迫(ひっぱく)緩和が続いていることを示唆した。申請件数は前週比1万4000件増の26万2000件。市場予想の中央値は26万5000件だった。7月30日終了週の失業保険の継続受給者数は143万人に増加した。 バンドルアクティビスト(物言う株主)として知られる米バリューアクト・キャピタル・マネジメントは、ニューヨーク・タイムズの株式7%を取得したことを投資家向け書簡で明らかにした。有料購読者向けプロダクトの一括提供を積極展開することで、デジタル収入と利益率を改善できるとしている。報道を受け、NYタイムズの株価は一時約12%上昇した。有料購読者向けプロダクトにはニュースのほか、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」、クロスワードパズルやゲーム、料理レシピサイトなどがある。 スプーフィングに有罪評決約定を意図しない見せ玉を注文してはキャンセルする「スプーフィング」と呼ばれる不正慣行によって市場を操作したとして、シカゴの連邦地裁陪審は10日、米銀JPモルガン・チェースの貴金属デスク元責任者と金トレーダーに有罪評決を言い渡した。貴金属デスクのマネジングディレクターだったマイケル・ノーワーク被告と元トレーダーのグレッグ・スミス被告に詐欺とスプーフィング、市場操作で有罪の評決が下された。量刑は来年言い渡される。アップル、今年の最新型iPhone生産台数は「前年並み」指示かシリーズ合計では約2億2000万台へ2022/08/12 06:31 ブルームバーグ 米アップルは部品メーカーに対し、今年の「iPhone(アイフォーン)」生産台数を昨年と同程度にするよう要請している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 スマートフォン市場の見通しは悪化しているが、同社は最新型iPhoneの生産台数を前年並みの9000万台にするようサプライヤーに指示しているという。アップルは2022年のiPhone生産台数はシリーズ合計で引き続き約2億2000万台を見込んでいると、関係者の1人は述べた。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~28000円を支持線とした底堅さは意識されやすい~2022年08月12日08時35分 株探ニュース12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:28000円を支持線とした底堅さは意識されやすい■ホンダ、1Q営業利益 8.6%減 2222億円、コンセンサス上回る■前場の注目材料:メニコン、中国深耕、数年内に使い捨てコンタクト投入■28000円を支持線とした底堅さは意識されやすい12日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。11日の米国市場ではNYダウが27ドル高だった。前日の7月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に鈍化したほか、11日発表の7月生産者物価指数(PPI)がパンデミック直後の2年ぶりの低水準に減速したため連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げへの警戒感がさらに後退した。ただし、連邦準備制度理事会(FRB)高官が相次いでインフレが依然高過ぎるとの見方で利上げ計画を維持する必要性を主張したため長期金利の上昇を受けてハイテク中心に売られ引けにかけて失速。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の28120円。円相場は1ドル132円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。11日の米国市場は上値の重さが意識されたものの、前日の大幅上昇に対する利食いも意識されやすいところだったため、まずは10日の上昇部分を織り込む格好になりそうだ。シカゴ先物は再び28000円を超えてきたこともあり、28000円を支持線とした底堅さは意識されやすいところである。また、祝日前は半導体株の弱い値動きが指数の重荷となったものの、CPIの結果を受けた上昇により、買い戻しの動きが意識されやすいところだ。また、VIX指数は10日に20.00を下回るなど、リスク選好の動きのなか、押し目買い意欲は強いだろう。本日はオプションSQとなることから、これに絡んだ商いも意識されやすい。先物市場で300円の上昇を見せたため、ヘッジ対応の買いも入りそうだ。そのため、買い一巡後は週末要因から次第にこう着感が強まる可能性はあるももの、押し目狙いのスタンスに向わせよう。決算発表についてはピークを通過したことから、来週以降は改めて決算内容を見直す動きも意識されやすく、決算反応が鈍かった銘柄などへは見直し余地がありそうだ。マザーズ指数は直近の調整で25日線水準に接近したこともあり、同線を支持線としたリバウンドが見込まれる。そのため、中小型株への物色も意識されやすいと考えられる。■ホンダ、1Q営業利益 8.6%減 2222億円、コンセンサス上回るホンダが発表した第1四半期業績は、売上収益が前年同期比6.9%増の3兆8295.50億円、営業利益は同8.6%減の2222.16億円だった。コンセンサス(2000億円程度)を上回る。あわせて通期業績予想を修正しており、営業利益は8100億円から8300億円に上方修正した。減益幅の縮小を見込んでいるが、コンセンサス(8950億円程度)には届かず。■前場の注目材料・NYダウは上昇(33336.67、+27.16)・シカゴ日経先物は上昇(28120、大阪比+330)・米原油先物は上昇(94.34、+2.41)・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を長期化・メニコン中国深耕、数年内に使い捨てコンタクト投入・NTT4?6月期、海外堅調、SI伸長・構造改革奏功・富士通“歩き方”で人物照合、顔情報不要で精度90%・三菱ガス化学各社、「半導体材料」下期に警戒感、調整局面入りまだら模様・東応化半導体材料を高品質化、郡山工場に新検査棟・第一三共抗がん剤「エンハーツ」対象拡大、米で一部変更承認取得☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし 提供:フィスコキム・シウー、J.J.スポーンが首位発進 滑り込みR・ファウラーは8位タイ、ポイントランキング1位S・シェフラーは出遅れ8/12(金) 8:51配信 ゴルフ情報ALBA.Net<フェデックス・セントジュード招待 初日◇11日◇TPCサウスウインド(米テネシー州)◇7243ヤード・パー70>米国男子ツアープレーオフシリーズ第一戦の初日が終了。8アンダーとしたキム・シウー(韓国)、J.J.スポーン(米国)の2人が首位を並走している。1打差の3位にサヒス・ティーガラ(米国)、2打差の4位タイにJ.T.ポストン、トニー・フィナウ(いずれも米国)、イ・キョンフン(韓国)、セップ・ストレイカ(オーストリア)の4人が続いている。125番目の滑り込みで出場を果たしたリッキー・ファウラー(米国)は5アンダー・8位タイと上々の立ち上がり。一方ポイントランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は1オーバーの86位タイと出遅れた。なお、日本勢で唯一出場権のあった松山英樹は欠場している。今大会にはフェデックスポイントランキング125位までの選手が出場。第2戦の「BMW選手権」はランキング70位以内の選手が進出。そこでさらにふるいがかけられて、最終戦の「ツアー選手権」には同30位以内がコマを進める。バッバ・ワトソンはPGAツアーメンバーを返上 一方カルロス・オルティスは訴訟から撤退へ8/12(金) 9:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net7月29日に「LIVゴルフ」参戦を発表したバッバ・ワトソン(米国)が自身のソーシャルメディアで「PGAツアーのメンバー返上する」ことを明らかにした。43歳のバッバは2012、2014年と2度「マスターズ」を勝利、PGAツアー通算12勝を挙げたが2018年のトラベラーズ選手権が最後の勝利、が現在は膝の半月板炸裂の治療中で2022年はほとんどプレーをしていない状態。LIVゴルフへの参戦は2023年に「万全な状態で臨む」とした。バッバはLIVゴルフ参戦を発表したものの、実際にはまだプレーしていないためPGAツアーからメンバー停止処分は受けていなかったが、自らのメンバー返上でリストから名前が消える。一方フィル・ミケルソン、ブライソン・デシャンボー(いずれも米国)らとともにPGAツアーを相手取って「独禁法違反」として提訴していたカルロス・オルティス(メキシコ)だが、訴訟から撤退したことを明らかにした。マネジャーのロドリゲス・オルティス氏によると「カルロスは法的措置には加わりたくない」とし、「現在PGAツアーから受けているメンバー停止処分はいずれ解かれることに希望を持っている」とした。訴訟はテーラー・グーチ(米国)ら3人がフェデックスカップ・プレーオフ参戦に向けて仮処分停止を求めていたが、9日にカリフォルニア州の地方裁判所で行われたヒアリングでは連邦裁判官は3人の出場を認めなかった。〔東京株式〕大幅反発=米株高受け買い広がる(12日)☆差替15:09 配信 時事通信 【プライム】米国でインフレ高進への懸念が後退して株価が上昇したことを受け、幅広い銘柄に買いが入り、戻り売りをこなして上値を追った。日経平均株価は前営業日比727円65銭高の2万8546円98銭、東証株価指数(TOPIX)は39.53ポイント高の1973.18と、いずれも3営業日ぶりに大幅反発。 87%の銘柄が値上がりし、値下がりは10%。出来高は14億5793万株、売買代金は3兆7126億円。 業種別株価指数(33業種)では全業種が上昇し、精密機器、電気機器、機械などの上昇率が大きかった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億0725万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は急反発。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の28銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄はすべて上げましたね。藤倉コンポジットが大きく上げましたね。〔東京外為〕ドル、133円台前半=買い一巡でじり安に(12日午後3時)15:18 配信 時事通信 12日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げペースが鈍化するとの観測が相場の重しとなる中、1ドル=133円台前半で推移している。午後3時現在、133円17~17銭と前営業日(午後5時、134円94~95銭)比1円77銭の大幅ドル安・円高。 きょうの東京市場は133円前後で取引が始まった後、大幅反発した日経平均株価を眺めたドル買い・円売りのほか、国内輸入勢からの注文も膨らみ、仲値設定近辺では133円45銭前後まで水準を切り上げた。その後は伸び悩む場面もあったが、正午前には133円50銭近辺まで強含んだ。 ただ、今週発表された7月の米消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことが意識され、市場では9月の連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げ幅が0.5%にとどまるとの思惑が台頭している。「133円台半ばで上値攻めが失敗した」(FX業者)とされることから、午後はやや売りが優勢となり、じり安歩調となっている。 市場の目先の関心は、日本時間今夜発表される8月のミシガン大消費者景況感指数。同指数の結果を見極めるまでは、「持ち高を大きく傾ける投資家は少ないだろう」(国内証券)との声が聞かれた。 ユーロは午後に入り、対円で軟調。対ドルでは小高い。午後3時現在、1ユーロ=137円37~38銭(前営業日午後5時、137円81~81銭)、対ドルでは1.0315~0315ドル(同1.0210~0210ドル)。(了)7月全英を制したC・スミスもLIV入り報道 米ツアープレーオフ中の本人は明言避ける8/12(金) 12:00配信 東スポWeb 7月のメジャー「全英オープン」を制したキャメロン・スミス(28=オーストラリア)が、米ツアーの今季プレーオフ終了後にサウジアラビア政府系資本が支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」に〝移籍〟すると英メディア「テレグラフ」が報じた。 同メディアは「LIVゴルフが全英オープン優勝者のキャメロン・スミスを1億ドル(約133憶円)で獲得。セントアンドリューズでクラレットジャグを獲得したわずか1か月後、オーストラリア人は新ツアーに参加する最新のビッグネームになる」と伝えた。またオーストラリア人プロゴルファーのキャメロン・パーシーは同国ラジオ局「RSN」に、スミスと米ツアー通算6勝のマーク・リーシュマンが「LIV招待」に参戦すると明かした。 かねてLIV入りが噂されるスミスは「全英」の優勝会見でも、LIV入りについての質問を受けて不機嫌になったが、否定も肯定もしなかった。さらに今回の報道を受けて今週のプレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」開幕前の会見では「ここでの私の目標はプレーオフで勝つこと。そのためにここにいる。言うべきことがあれば、それはキャメロン・パーシーではなく、キャメロン・スミスが語ることになるだろう」と明言を避けた。 「テレグラフ」によると、正式発表はプレーオフ後になるとしたが、スミスはどんな言葉で説明するのだろうか。もらえるものを貰うまでは黙っているというちょっとダーティーな作戦ですね。こいつのゴルフは好きじゃない!ENEOS、杉森グループCEOが辞任 石連会長も辞任の意向8/12(金) 13:16配信 ロイター[東京 12日 ロイター] - ENEOSホールディングスは12日、杉森務会長グループ最高経営責任者(CEO、66)が同日付で代表取締役と取締役を辞任すると発表した。一身上の都合で、本人から申し出があったという。子会社ENEOSの代表取締役・取締役も辞任した。今後の経営体制について公表すべき事項が発生した場合は速やかに開示する。同社は、会長ポストは当面空席になると説明している。杉森氏は旧日本石油出身。2018年に旧JXTGホールディングスの社長に就任、20年からENEOSホールディングス会長グループCEO。20年からは石油連盟会長も務めている。ENEOSの広報担当によると、同氏は社内で別の役職で残ることもなく、石連会長を含め外部の役職も辞任する意向だという。【12日速報】岐阜県内で1406人が新型コロナ感染 4人死亡8/12(金) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は12日、県内で新たに1406人の新型コロナウイルス感染と4人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計18万5993人、死者は計397人となった。来週の日本株の読み筋=米金利上昇への警戒感和らぐ中、米景気の底堅さも意識されジリ高の可能性16:30 配信 モーニングスター 来週(15-19日)の東京株式市場は、米国の金利上昇への警戒感が和らぐ中で、米景気の底堅さも意識される「適温状態」がジリ高の動きにつながる可能性がある。 現地10日に発表された米7月CPI(消費者物価指数)の上昇率は前年同月比8.5%と市場予想(8.7%)を下回り、プラス幅はおよそ40年ぶりの高水準だった前月(9.1%)から縮小した。ガソリン価格の急落が背景にあり、大幅な政策金利の誘導目標引き上げを続けるFRB(米連邦準備制度理事会)のタカ派姿勢の緩和期待が膨らんだ。さらに、同11日発表の米7月PPI(生産者物価指数)もマーケットの読みほど伸びず、リスク選好のムードが広がった。 一方で、足元の米景気に対する弱気な見方も後退しつつある。5日の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比で52.8万人増(市場予想は25.0万人増)となり、失業率も歴史的な低水準にある。利上げをめぐる懸念要素ではある一方、インフレでも落ち込まない経済活動の力強さととらえることもできそうだ。いずれにしても9月下旬のFOMC(米連邦公開市場委員会)までは時間があり、来週については市場の動きも慌ただしくなりにくいと考えられる。 スケジュール面では、国内で15日に4-6月期GDP速報値、17日に7月貿易収支、6月機械受注、19日に7月消費者物価指数が発表される。海外では15日に中国7月工業生産、中国7月小売売上高、中国7月都市部固定資産投資、16日に独8月ZEW景況感指数、米7月住宅着工件数、米7月鉱工業生産・設備稼働率、17日に米7月小売売上高、18日に米7月中古住宅販売件数などが予定されている。 祝日明け12日の日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発し、2万8546円(前営業日比727円高)と高値で引けた。東京市場が休場だった11日の米国株式は高安まちまちながら、10日の東京市場終了後の同日の米国株式がインフレ鈍化を背景に大幅上昇したことを踏まえ、広範囲に物色された。株価指数先物買いを交え、上げ幅拡大の流れが続いた。心理的はフシ目となる2万8500円を回復し、1月12日(終値は2万8765円)以来7カ月ぶりの高値水準に踏み込んできたが、市場では「これが上に向けた号砲なのか、歪な短期上昇現象なのか、見極めが必要だろう」(準大手証券)との指摘もあった。明日の戦略-大幅高で28500円台に到達、決算発表一巡で来週は強弱感が交錯か16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値リクルトH 5,182 +207大王紙 1,325 -40 12日の日経平均は3日ぶり大幅反発。終値は727円高の28546円。注目の米7月消費者物価指数(CPI)がインフレピークアウトを期待させる内容となり、これを受けた米国株にも強い動きが見られたことから、全面高の展開。400円を超える上昇で28200円台からスタートし、その後も上げ幅を広げた。過去の高値が控える28300円どころを超えてくると、前場のうちに28500円台に到達。節目より上では戻り売りも出てきたが、強い基調は崩れず、後場は高値圏でのもみ合いが続いた。終盤にかけてはもう一段買いの勢いが強まり、700円を超える上昇で取引を終了。28500円を上回り、高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆7100億円。SQかつ、大きな動きも出てきたことで商いは膨らんだ。業種別では全業種が上昇。精密機器、電気機器、機械などの動きが良かった一方、ゴム製品、空運、電気・ガスなどは相対的に見劣りする上昇となった。好地合いの中、本日決算を発表予定のリクルートホールディングスに期待買いが入って4%を超える上昇。半面、今期は最終赤字に転落見込みとなった大王製紙が、後場マイナス転換から下げ幅を広げた。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1607/値下がり192。アリババ株一部放出に伴い利益を計上する見込みとなったソフトバンクGが5%を超える上昇。楽天証券HDを設立し、上場の準備を進めると発表した楽天Gが8%近い上昇となった。東京エレクトロン、キーエンス、ファナック、ダイキン、SMCなど値がさ株の多くが大幅高。決算と併せて自己株取得を発表したホンダやNXHD、パーソルHDが買いを集めた。オイシックスやKeePer技研が決算を材料にストップ高まで買い進まれた。 一方、下方修正を発表した資生堂が軟調。リスクオンの地合いの中、NTTやSBなど通信株が逆行安となった。ガンホーやDeNAなど、減益決算を発表したゲーム株が大幅安。全面高の中でも決算が失望となった中小型株はたたき売られており、ライトアップやセーフィーは場中値付かずのストップ安比例配分となった。ほか、証券会社が目標株価を引き下げたTOYOTIREが厳しい下げとなった。 米国株は7月CPIを大きな波乱なく消化した。伸び率が鈍化したことを踏まえると、当面、米国の1%利上げを心配する必要はなくなった。9月が0.75%か0.5%ということで気を揉むことにはなるだろうが、ピーク感が台頭してくるのであれば、この先、米国の金融政策や長期金利を理由に米国株が崩れる場面が一段と減ってくるだろう。良い流れが持続するかという点に関しては、原油価格に注目しておきたい。7月CPIの発表を前に警戒がそこまで高まらなかった理由の一つとして、原油価格の上昇一服でガソリン価格が下落していたことが挙げられる。そのため、ここから原油価格が再び上昇基調を強めた場合には、インフレ懸念が再燃する可能性はある。原油価格の上昇要因としては、地政学リスクの高まりのほか、米国株の動きが良くなってリスクオンとなることで、投機マネーが商品市場に流れ込むといったシナリオも想定される。NY原油が1バレル=100ドル以下の水準でおとなしくしてくれるかどうかが目先の焦点となる。【来週の見通し】 横ばいか。決算発表が一巡し、一気に材料難となる。お盆の時期でもあり、市場参加者の減少が見込まれる中、米国発の材料に一喜一憂となるだろう。17日には7月開催のFOMC議事録が公表予定だが、7月は2会合連続で0.75%の利上げが決定されており、議論の内容はタカ派色が強かったと推測される。また、ホームデポ、ウォルマート、ターゲットなど、米小売企業の決算が多く出てくる。5月にウォルマートやターゲットが決算を受けて急落し、全体市場も崩れたことは記憶に新しい。これらを材料に、株式市場の楽観ムードが修正される展開も想定しておく必要がある。一方で、日経平均が28000円近辺の攻防を上に抜け、28500円台に乗せてきた点は株高への期待を高める。7月米CPIを無難に消化できたことも、下振れへの警戒を和らげる。市場エネルギーの低下でクールダウンとなりそうな局面ではあるが、地合いの良さから下値も堅いと予想する。【今週を振り返る】 堅調となった。注目の米7月CPIを確認する前に祝日に入るスケジュールであったため、水曜10日まではリスク回避ムードの強い地合いが続いた。日経平均は週明け8日はレーザーテックの大幅高に刺激されて上昇したが、9日は東京エレクトロンとソフトバンクGが決算を受けて急落したことで大幅安。10日には半導体株が軒並み安となり、28000円が遠のいた。しかし、米CPIがインフレのピークアウト期待を高め、米国株にもこれを好感した買いが入ったことから、祝日明けの12日は雰囲気が一変。売り方の買い戻しも巻き込んで700円を超える上昇となり、週末値で28500円台に乗せた。日経平均は週間では約371円の上昇。週足では4週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、4-6月期GDP速報値(8/15)、6月機械受注、7月貿易収支、7月訪日外国人客数(8/17)、7月全国消費者物価指数(8/19)などがある。 企業決算では、SBI、チェンジ、ジーエヌアイ、アルテリア、日機装、テスHD、FRONTEO、アミューズ、トレックスセミ、Abalance、FFJ、オロ、プロジェクC、ユニデンHD、NEW ART、クラウドワクス、Kudan、ACSL、アイスタイル、JPMC、QBネットHD(8/15)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国7月鉱工業生産、中国7月小売売上高、米8月ニューヨーク連銀景気指数(8/15)、米7月住宅着工件数、米7月鉱工業生産(8/16)、米7月小売売上高、FOMC議事録(7/26~7/27開催分)(8/17)、米8月フィラデルフィア連銀景気指数、米7月中古住宅販売(8/18)などがある。 米企業決算では、ホームデポ、ウォルマート(8/16)、ターゲット、ロウズ(8/17)、アプライド・マテリアルズ(8/18)などが発表を予定している。〔東京外為〕ドル、133円台前半=米利上げペース鈍化観測が重し(12日午後5時)17:14 配信 時事通信 12日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、今後の米利上げペースが緩やかになるとの思惑から、終盤も1ドル=133円台前半で上値の重い取引が続いた。午後5時現在、133円26~26銭と前営業日(午後5時、134円94~95銭)比1円68銭の大幅ドル安・円高。 きょうの東京市場は133円前後で取引が始まり、仲値公示前には133円45銭前後まで水準を切り上げた。時間外取引での米長期金利上昇や日経平均株価の大幅高が支援材料となったほか、国内輸入勢による注文も膨らんだ。 もっとも、市場では7月の米消費者物価指数(CPI)や米卸売物価指数(PPI)が鈍化傾向を示し、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げ幅が0.5%にとどまるとの思惑が台頭。「米金利の先高観が後退する中、新規のドル買い材料がない限り、上値は追いにくい」(FX業者)とされ、正午前に133円50銭近辺を付けた後は伸び悩む展開。午後に入って133円10銭付近まで軟化する場面もあったが、買い戻しが入って下げ渋り、夕方にかけては今夜発表される8月のミシガン大消費者景況感指数を見極めたいとのムードもあり、133円20~30銭台を中心にもみ合った。 ユーロは終盤、対円、対ドルで売り優勢となった。午後5時現在、1ユーロ=137円22~23銭(前営業日午後5時、137円81~81銭)、対ドルでは1.0297~0297ドル(同1.0210~0210ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。今晩のNY株の読み筋=米利上げペース鈍化観測を支えに底堅い展開か17:30 配信 モーニングスター 12日の米国株式市場は、底堅い展開とみる。FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げペースが緩やかになるとの見方は引き続き相場の支え。米経済指標では、8月ミシガン大学消費者信頼感指数があり、市場予想の平均値は52.5と前月の51.5からやや上昇する見通し。市場予想通りとなれば、米景気に対する過度の悲観的な見方も後退しそうだ。一方、バーキン米リッチモンド連銀総裁がテレビ番組に出演する予定。最近のFRB高官からはタカ派的な発言も多いだけに、同総裁の発言内容にも注意したい。<主な米経済指標・イベント>米8月ミシガン大学消費者信頼感指数、バーキン米リッチモンド連銀総裁が発言石井理緒が単独首位発進 勝みなみは連続ノーボギー「87」でストップ8/12(金) 15:39配信 ゴルフ情報ALBA.Net<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 初日◇12日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6679ヤード・パー72>国内女子ツアーの第23戦は、第1ラウンドが終了した。22歳の石井理緒が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位タイにルーキーの岩井千怜(ちさと)と吉本ひかる。5アンダー・4位タイには内田ことこ、工藤遥加が続いた。この日、14番パー4で「87」ホールの連続ノーボギー新記録を樹立した勝みなみは、直後の15番パー4でボギーを叩いて記録はストップ。それでも原英莉花、堀琴音、吉田優利らと並び4アンダー・6位タイの好発進を切った。昨年覇者の小祝さくらは1アンダー・54位タイ。NEC所属のホステスプロ・安田祐香はイーブンパー・68位タイで初日を終えた。NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は8月ミシガン大消費者信頼感指数速報値など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は米7月生産者物価指数(PPI)が予想に反して低下したことが好感され上昇してスタートしたものの、米10年債利回りの上昇をきっかけにハイテク株が利益確定売りに押されたことで、ダウ平均とS&P500がほぼ横ばいで終了し、ナスダック総合が反落した。しかし、週初からでは米7月消費者物価指数(CPI)の伸びの鈍化を好感して10日に大幅高となったことで、ダウ平均が1.63%高、S&P500が1.50%高、ナスダック総合が0.97%高となり、3指数ともにプラス圏を維持した。週末の取引となる今晩は底堅い展開か。先週末の米7月雇用統計が強い結果となったことで景気後退(リセッション)懸念が和らいでいることや、7月のCPIとPPIが予想を下回り、インフレのピークアウト期待が高まっていることが下値のサポートとなりそうだ。経済指標では景気動向を巡り8月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が注目されるほか、インフレ見通しを巡っては同時に発表されるミシガン大5年先期待インフレ率速報値にも要注目か。 今晩の米経済指標・イベントは8月ミシガン大消費者信頼感指数速報値、同5年先期待インフレ率速報値のほか、7月輸入物価、バーキン米リッチモンド連銀総裁発言など。企業決算は寄り前にブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズが発表予定。〔NY外為〕円、133円台後半(12日午前8時)21:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=133円79~89銭と、前日午後5時(132円92銭~133円02銭)比87銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0273~0283ドル(前日午後5時は1.0314~0324ドル)、対円では同134円42~52銭(同137円34~44銭)。(了)〔NY外為〕円、133円台後半(12日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場での円安・ドル高の流れを引き継ぎ、1ドル=133円台後半に下落している。午前9時現在は133円60~70銭と、前日午後5時(132円92銭~133円02銭)比68銭の円安・ドル高。 海外市場では、週末を前にポジション調整目的の円売り・ドル買いが進んだ。インフレ懸念がひとまず後退したことで円高が進んできた反動から利益確定目的で円が売られた面もあった。ほぼ全面高の欧州株を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退、安全資産として円が売られやすかった。朝方は主要経済指標の発表もなく、ニューヨーク市場に入ってからも円安・ドル買い地合いが継続している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0270~0280ドル(前日午後5時は1.0314~0324ドル)、対円では同137円25~35銭(同137円34~44銭)と09銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、=インフレ減速を好感(12日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】12日朝のニューヨーク株式相場は、今週に入り、インフレの減速を示す米経済指標が相次いだのを好感し、続伸して始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比174.51ドル高の3万3511.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は68.11ポイント高の1万2848.02となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げてスタートしましたね。推して知るべし。まだ大きな変動は見られませんね。【12日・市町村別詳報】岐阜県で1406人感染 4人死亡8/12(金) 21:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は12日、新型コロナウイルスの新規感染者が1406人、また4人の死亡が確認されたと発表しました。 亡くなったのは、岐阜市の90代女性と70代男性、土岐市の90代男性と笠松町の90代男性の4人です。 重症者は3人のままで、11日時点の病床使用率は57・3%、自宅療養者は2万1713人となっています。 県内の感染者は計18万5993人、死者は397人となりました。 12日は新たに3件のクラスターが認定されました。 このうち岐阜市の高齢者福祉施設では、職員6人と入所者19人の計25人の感染が新たに分かりました。 12日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市386人▼大垣市103人▼高山市90人▼可児市73人▼関市64人▼各務原市61人▼多治見市58人▼美濃加茂市46人▼本巣市44人▼郡上市38人▼瑞穂市32人▼中津川市31人▼垂井町30人▼下呂市22人▼大野町21人▼羽島市20人▼恵那市・北方町各19人▼岐南町18人▼美濃市・安八町各17人▼神戸町・池田町・御嵩町各16人▼笠松町15人▼飛騨市・八百津町各13人▼土岐市・海津市・養老町各12人▼揖斐川町8人▼山県市7人▼富加町・川辺町各6人▼輪之内町・七宗町各5人▼瑞浪市・坂祝町各4人▼関ケ原町・白川村各3人▼県外その他21人 隣県の新規感染者は愛知県で7548人、三重県で2107人でした。岐阜県内の高速道路で事故相次ぐ8/12(金) 21:02配信 ぎふチャンDIGITAL 11日夕方、加茂郡富加町の東海環状自動車道で、乗用車同士が衝突する事故があり、2人が死亡し、3人が大けがをしました。 11日午後5時ごろ、加茂郡富加町大平賀の東海環状自動車道で、乗用車同士が衝突しました。 この事故で、岐阜市日野東の男性会社員(64)と妻(53)が全身を強く打つなどして死亡しました。 また、もう1台の車に乗っていた愛知県豊川市の男性会社員(48)と妻(48)が大けがを負い、高校生の娘(18)が意識不明の重体となっています。 一方、12日午前5時ごろ、瑞浪市明世町戸狩の中央自動車道下り線で、長野県宮田村の自営業の男性(74)が運転する乗用車が中央分離帯に衝突しました。 この事故で、乗用車の後部座席に乗っていた息子(48)が車外に投げ出され、意識不明の重体です。 警察で事故の原因を調べています。〔米株式〕NYダウ続伸、106ドル高=インフレ減速を好感(12日午前)23:37 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末12日午前のニューヨーク株式相場は、インフレの減速を示す米経済指標が今週相次いだのを好感し、続伸して始まった。午前10時15分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比106.99ドル高の3万3443.66ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.13ポイント高の1万2895.04となっている。 今週発表された7月の消費者物価指数(CPI)は伸びが減速し、卸売物価指数(PPI)は、前月比マイナスとなった。12日朝に公表された7月の輸入物価も前月比1.4%低下と、市場予想以上に下がった。物価上昇圧力が弱まっていることを示す経済指標が相次いだことで、インフレがピークを越えたとの見方が台頭。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが緩むとの期待が広がり、幅広い銘柄で買いが広がった。 12日午前に発表された8月の米ミシガン大学の消費者調査(暫定値)では、1年先の期待インフレ率は前月から低下したが、5年先は小幅ながら上昇した。ダウ平均は上げ幅をやや縮めたものの、反応は限定的だった。 個別では、ユナイテッドヘルス・グループやマクドナルド、ウォルマートなどが買われている。ウォルト・ディズニーは、10日夕に発表した決算を好感した買いが続き、2%超上がっている。ハイテク株も上昇し、アップル、シスコシステムズ、インテルなどで買いが先行している。(了)
2022.08.12
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8月11日(木・山の日)、晴れ時々曇り…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の山の日杯に9時40分スタートでエントリー。6時50分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、14・17・20・21日のゴルフのエントリーを調整して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ君(11)とウ君(16)とお久しぶりのイさン(20)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.0.0.0.-1.1.0.1.2=39(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:4回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。相変わらずです…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1. 0.0.3.0.1.0.0.0=41(14パット)1パット:5回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが2回…。13番ミドルは久しぶりにシャンクしてドタバタ…。39・41=80(8)=72の28パット…。ストローク的には及第点ですが…、握りに負けなかったから良しとしますか…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、そそくさと退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.6kg,体脂肪率17.2%,BMI22.4,肥満度+1.6%…でした。帰宅すると15時40分頃。孫1号が手ぐすね引いて待ち構えています…。ゴルフウェアを洗濯して、アイスコーヒーとどら焼きをいただいて、人生ゲームに突入です。1USドル=132.56円。1AUドル=94.09円。昨夜のNYダウ終値=33309.51(+535.10)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。〔米株式〕NYダウ急反発、500ドル超高=米物価統計を好感(10日)☆差替5:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、7月の米消費者物価指数(CPI)上昇率の減速が好感され、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比535.10ドル高の3万3309.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は360.87ポイント高の1万2854.80で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9330万株増の9億4286万株。 朝方発表された注目の7月のCPIは前年同月比8.5%上昇。3カ月ぶりに伸びが減速したほか、市場予想(ロイター通信調べ)を下回った。変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアも市場予想を下回り、インフレ高止まりをめぐる懸念がやや緩和した。 7月の米雇用統計が労働市場の需給逼迫を示す内容だったのを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向け、利上げペースを加速させるとの見方が浮上していたが、この日のCPIで積極的な金融引き締め観測が後退し、買い安心感につながった。 業種別では、全面高となる中、一般消費財、素材、通信、IT、金融、資本財が特に堅調だった。 個別銘柄では、ウォルト・ディズニーが4.0%高と、ダウ銘柄では最大の上昇率。セールスフォースが3.5%高。ゴールドマン・サックスが3.4%高。ナイキが2.8%高。JPモルガン・チェースとアップルは2.6%高。アメリカン航空への「787」納入を明らかにしたボーイング、インテル、シスコシステムズ、キャタピラー、化学大手ダウがそれぞれ2.5%高。マイクロソフトは2.4%高。 イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による株式の再度売却が判明した電気自動車大手テスラは3.9%高。 一方、ダウ銘柄で唯一下げたメルクは0.4%安。(了)〔NY外為〕円急伸、132円台後半(10日)6:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ指標の減速を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが鈍化するとの見方が広がり、円相場は1ドル=132円台後半に急伸した。午後5時現在は132円83~93銭と、前日同時刻(135円09~19銭)比2円26銭の大幅な円高・ドル安。 朝方発表の7月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.5%上昇と、3カ月ぶりに減速し、市場予想(8.7%上昇)を下回った。食品とエネルギーを除いたコア指数は5.9%上昇で、こちらも予想(6.1%上昇)を下回った。FRBの利上げペースが鈍化し、日米の金利差が縮小するとの見方が広がり、CPI発表後に円買い・ドル売りが急速に進んだ。相場は発表前の135円近辺から、132円70銭付近に急伸した。 その後、米長期金利が前日に比べ低水準で推移したことを眺めて、円は中盤に132円03銭に水準を切り上げた。ただ、長期金利が下げ幅を縮めるとドルが小幅に買い戻され、終盤は132円90銭付近でもみ合う展開となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0294~0304ドル(前日午後5時は1.0208~0218ドル)、対円では同136円83~93銭(同137円98銭~138円08銭)と、1円15銭の大幅な円高・ユーロ安。(了)米国株式市場=急伸、米インフレ鎮静化で積極利上げ観測後退6:27 配信 ロイター[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は急伸し、ナスダック総合とS&P総合500種が共に約2%上昇して終了した。米インフレ率が鎮静化し、連邦準備理事会(FRB)は予想ほど積極的な利上げを行わないとの見方が台頭したことが背景。労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.5%上昇と、伸びは前月の9.1%から鈍化。市場予想は8.7%上昇だった。これを受け株価は広範に上向き、S&Pの主要11セクター全てが上昇。グロース株がバリュー株よりも大きく上げた。1日の上昇としては、ナスダックとS&P総合500種が2週間ぶりの大きさ、ダウ工業株30種が3週間ぶりの大きさとなったほか、S&P総合500種は終値ベースで5月初旬以来の高値を更新した。7月のCPIを受け、FRBが9月の会合で0.75%ポイントの利上げを決定する確率は43.5%に低下。一方で、0.50%ポイントの利上げが決定される確率は56.5%となった。チャールズ・シュワブのトレーディング・デリバティブ担当バイスプレジデント、ランディ・フレデリック氏は「インフレ率は8.5%となお極めて高い水準にあるが、6月にピークを付けたという楽観的な見方が出ている」と指摘。シティ・US・ウェルス・マネジメント(ニューヨーク)の投資戦略責任者、ショーン・スナイダー氏は、単月のCPI統計だけでFRBが安全宣言を出すには十分ではないとしながらも、「労働市場が持ちこたえる中、インフレ低下の兆しが見え始めたことで、市場は『ゴルディロックス』状態にある」とし、「ソフトランディング(軟着陸)とはこのようなことを言う」と述べた。国債利回りの低下を反映し、高成長の大型株に買いが入り、アップル、グーグルを傘下に持つアルファベット、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトは2%を超えて上昇した。景気動向に敏感な銀行株は2.7%上昇。ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーはともに約3%上げた。電気自動車大手テスラは3.9%高。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が69億ドル相当の同社株を売却したことが分かった。フェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズは5.8%高。同社は9日、初の起債で100億ドルを調達したと発表した。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を5.69対1の比率で上回った。ナスダックでも3.34対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は113億3000万株。直近20営業日の平均は109億8000万株だった。NY概況-ダウ535ドル高 7月CPIの鈍化を好感6:46 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。注目された米7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びとなったことでインフレのピークアウト期待が高まった。7月CPIは前年比で+8.5%と6月分の9.1%から伸びが鈍化し、市場予想の+8.7%も下回った。前月比では0.0%と6月分の+1.3%、市場予想の+0.2%を下回り、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIも市場予想を下回る伸びにとどまった。7月CPIの結果を受けてCMEのフェド・ウォッチの9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ確率は前日の68%から42%に低下した。 ダウ平均は535.10ドル高(+1.63%)と大幅に反発し、S&P500も2.13%高と5営業日ぶりの大幅反発。ハイテク株主体のナスダック総合は2.89%高と4営業日ぶりの大幅反発となった。終値では主要3指数がそろって5月4日以来の水準を回復した。 ダウ平均採用銘柄はメルク(-0.37%)を除く29銘柄が上昇。ウォルト・ディズニー、セールスフォース、ゴールドマン・サックスが3%超上昇し、ナイキ、アップル、JPモルガン・チェース、ボーイング、キャタピラー、マイクロソフトなども2%超上昇した。 センチメントは大幅に改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は19.74ポイントと前日比2.03ポイント低下。4月4日以来、4カ月ぶりに20ポイントを下回った。NY株式:NYダウ535ドル高、大幅利上げ観測が後退7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は535.10ドル高の33309.51ドル、ナスダックは360.87ポイント高の12854.80で取引を終了した。7月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため、物価上昇減速を好感した買いに、寄り付き後、大幅上昇。連邦準備制度理事会(FRB)も大幅な利上げを継続する必要がなくなるとの見通しに伴う金利低下を受けハイテク株も強く、主要株式指数は終日堅調に推移した。セクター別では、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が大幅上昇。 短文投稿サイトのツィッター(TWTR)は電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の最高経営責任者(CEO)マスク氏が自社株売却で約70億ドル資金調達したことが明らかになったため、同社買収成立期待に伴う買い戻しが強まり、上昇。テスラ(TSLA)もマスク氏が自社株の売却を終了したとツィートしたため、上昇した。航空機メーカーのボーイング(BA)は787ドリームライナーの納入再開で、業績改善期待に上昇。住宅建設DRホートン(DHI)、トールブラザーズ(TOL)など住宅関連は、金利の上昇が一段落したため、売上回復期待に買われた。ソーシャルネットワーキングプラットフォーム供給のフェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズ(META)は初の起債で100ドル調達したと発表し、資金を自社株買いは事業投資にあてる見通しと報じられ、上昇。暗号資産取引所のコインベース(COIN)は冴えない決算にもかかわらず、暗号通貨相場の上昇に伴い買われた。一方、ファストフードチェーンを運営するウェンディーズ(WEN)は既存店販売の伸びが予想を下回り、下落。 エンターテインメントのウォルトディズニー(DIS)は取引終了後に四半期決算を発表。動画配信ディズニープラスの有料会員数が予想を上回りネットフリック(NFLX)の会員数を上回ったほか、1株利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。同時に、広告なしの動画配信サービス料金の値上げを発表した。HorikoCapitalManagementLLC米国株見通し:上げ渋りか、根強いリセッション懸念で14:02 配信 フィスコ(13時50分現在)S&P500先物 4,217.80(+7.6)ナスダック100先物 13,417.90(+39.6)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は70ドル高。原油相場は失速し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。10日の主要3指数は大幅高。序盤から買い優勢で上げ幅を拡大し、ダウは535ドル高の33309ドルとほぼ高値で取引を終えた。この日注目された消費者物価指数(CPI)は前年比+8.5%と、前回と市場予想を下回った。それを受け、インフレのピークアウトで連邦準備制度理事会(FRB)が引き締めを弱めるとの思惑から幅広い買いが相場をけん引。特に、長期金利の低下によりハイテク株が買われ、ナスダックを大きく押し上げた。本日は上げ渋りか。今晩発表の生産者物価指数(PPI)は前回よりも弱い内容と見込まれ、前日に続きインフレの伸びの鈍化が鮮明になれば金融引き締め後退への期待感から幅広い買いが続くだろう。ただ、新規失業保険申請件数はこのところ予想よりも弱い内容が続いており、リセッションが警戒され一段の買いを抑制しよう。一方、中国軍は台湾周辺での演習をいったん終えたが、圧力を強める方針で地政学リスクが意識されやすい。【11日速報】岐阜県内で3717人が新型コロナ感染 2人死亡8/11(木) 15:23配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は11日、県内で新たに3717人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計18万4587人、死者は計393人となった。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に上げていますね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には107人が参加して、トップは79(14)=65とのこと。ウ君が83(16)=67で8位。僕が80(8)=72で45位。ヒ君が84(11)=73で61位。オ君が113(19)=94で106位。お疲れ様でした。【速報】東海環状道で事故 5人搬送 車同士が衝突...心肺停止も8/11(木) 19:06配信 フジテレビ系(FNN) FNNプライムオンライン対面通行の高速道路で乗用車2台が衝突。5人が病院に搬送され、心肺停止の人もいるとみられている。警察などによると、11日午後5時過ぎ、岐阜・富加町の東海環状自動車道・富加関インターチェンジ付近で、乗用車2台が衝突した。この事故で、5人がけがをして病院に搬送された。けがの程度はわかっていないが、心肺停止の人もいるとみられている。現場は、片側1車線の対面通行で、現場の状況から2台は正面衝突したとみられている。【11日・新型コロナ詳報】岐阜、3717人感染 2人死亡 木曜日で過去最多8/11(木) 19:12配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は11日、県内41市町村などで新たに3717人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。感染者数は過去4番目に多く、木曜日としては過去最多。県内の感染者は累計18万4587人となった。死者が発表されるのは13日連続で、累計393人となった。 死亡が確認されたのは、大垣市の90代男性と岐阜市の70代女性。男性は入院中だった。女性は基礎疾患があり、自宅で容体が悪くなって救急搬送され、死亡後の検査で感染が判明した。 直近1週間の新規感染者数の平均は3294・14人、人口10万人当たりでは1165・34人で、いずれも15日連続で過去最多を更新した。重症者は3人のまま。10日時点の自宅療養者は2万1154人と過去最多を2日連続で更新した。病床使用率は59・6%と3日ぶりに6割を切った。 新たに公表されたクラスター(感染者集団)はなかったが、16件で拡大。可児市と不破郡垂井町の病院でともに9人増え、それぞれ計22人、計21人となった。NY株見通し-堅調か 経済指標は7月生産者物価指数(PPI)など20:46 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は堅調か。昨日は米7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びとなったことでインフレのピークアウト期待が高まり、主要3指数がそろって大幅に反発した。ダウ平均は535.10ドル高(+1.63%)と大幅に反発し、ハイテク株主体のナスダック総合も2.89%高と4営業日ぶりに大幅反発。終値では主要3指数がそろって5月4日以来の水準を回復した。投資家の不安心理を示すVIX指数が4カ月ぶりに20ポイントを下回るなど、センチメントも大幅に改善した。引け後の動きでは、4-6月期の売上高、利益、「ディズニー+」の会員数が市場予想を上回ったウォルト・ディズニーが時間外で6%超上昇した。今晩の取引では、先週末の米7月雇用統計が強い結果となったことで景気後退(リセッション)懸念が和らいでいるなか、インフレのピークアウト期待や9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ見通しの後退などを背景に引き続き堅調な展開か。好決算を発表したウォルト・ディズニーの大幅高が見込まれることも支援材料となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、7月生産者物価指数 (PPI) 、米30年債入札など。企業決算は寄り前にカーディナルヘルス 引け後にイルミナ、レスメドが発表予定。〔NY外為〕円、132円台前半(11日午前8時)21:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=132円32~42銭と、前日午後5時(132円83~93銭)比51銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0319~0329ドル(前日午後5時は1.0294~0304ドル)、対円では同136円62~72銭(同136円83~93銭)。(了)〔NY外為〕円、一時131円台後半=PPI低下で(11日朝)22:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク外国為替市場では、7月の米卸売物価指数(PPI)が前月比で予想外の低下となったことを受けて円買い・ドル売りの流れが加速し、円相場は一時1ドル=131円台後半に上伸した。午前9時現在は131円90銭~132円00銭と、前日午後5時(132円83~93銭)比93銭の円高・ドル安。 米労働省が朝方発表した7月のPPIは前年同月比9.8%上昇、前月比では0.5%低下と、いずれも市場予想(ロイター通信調べ)の10.4%上昇、0.2%上昇を下回った。前日発表された米消費者物価指数(CPI)に加えて、インフレ圧力緩和の兆しを示すとの見方から米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げ観測が後退。米長期金利の低下を眺めてドル売りが活発になり、円は一時131円74銭近辺まで上伸した。 低調な米雇用関連指標もドル売りを後押ししたもよう。米週間新規失業保険申請件数(季節調整済み、6日までの1週間)は前週比1万4000件増の26万2000件と、2週連続で悪化。市場予想は26万3000件だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0345~0355ドル(前日午後5時は1.0294~0304ドル)、対円では同136円50~60銭(同136円83~93銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、197ドル高=PPI低下、インフレ懸念和らぐ(11日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日朝のニューヨーク株式相場は、7月の米卸売物価指数(PPI)が前月から低下したことでインフレ懸念が和らぎ、続伸して取引が始まった。午前9時36分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比197.41ドル高の3万3506.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は62.17ポイント高の1万2916.97となっている。(了)〔米株式〕ダウ続伸、244ドル高=PPI低下、インフレ懸念和らぐ(11日午前)23:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、7月の米卸売物価指数(PPI)が前月から低下したことでインフレ懸念が和らぎ、続伸した。午前10時02分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比244.99ドル高の3万3554.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は114.13ポイント高の1万2968.93となっている。 米労働省が朝方発表した7月のPPIは、前月比0.5%低下し、新型コロナウイルス危機に襲われた2020年4月以来のマイナスとなった。食料品とエネルギーを除いたコア指数は0.2%上昇と、前月から減速した。また、全米自動車協会(AAA)によると、全米ガソリン小売価格の平均が、心理的な節目とされる1ガロン当たり4ドルを下回った。 前日には、7月の消費者物価指数(CPI)の伸び率が、前年同月比8.5%と前月から伸びが鈍化し、市場予想も下回った。市場では、PPIが低下に転じ、高騰が続いていたガソリン価格にも落ち着きがみられたことで、「インフレがピークを越えた可能性」(英調査会社)が指摘され、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めペースが鈍化するとの見方がさらに強まった。幅広い銘柄で買いが先行している。 個人消費関連や景気敏感株の上昇が目立つ。アメリカン・エキスプレスやナイキ、ダウ、キャタピラーが高い。前日夕に好決算を発表したウォルト・ディズニーは急騰し、8%超上昇している。セールスフォースやインテル、アップルなどハイテク株も買われている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げていますね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ショッピファイ、トゥイリオが上げていますね。
2022.08.11
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8月10日(水)、曇り時々晴れ時々雷雨…。蒸し暑く、天候は一定しません…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、1階の掃除機と、旧母親宅のモップかけと、2階のモップかけですか…。旧母親宅にはロマネちゃんが蟄居閉門の身ですから…。9時20分頃に奥を美容室へ送り届ける。9時50分頃には孫1号を美容室へ送り届ける。在宅アルバイト業務を処理。11時頃に孫1号を美容室から回収。帰宅すると人生ゲームに付き合わされました…。12時を過ぎた頃に奥を美容室から回収。そのまま3人で「若鯱屋」でのランチタイム。「ミスド」でドーナッツを購入して帰宅。アイスハニーカフェラテを飲んで一息。1USドル=134.96円。1AUドル=93.86円。昨夜のNYダウ終値=32774.41(-58.13)ドル。現在の日経平均=27801.22(-198.74)円。金相場:1g=8630(+41)円。プラチナ相場:1g=4541(-28)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の19銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄では3銘柄が上げていますね。藤倉コンポジットが大きく下げていますね。めちゃくちゃ便利。iOS 16では一目で「iPhoneのバッテリー残量」をパーセンテージで確認できるっぽい2022/08/09 17:00 ギズモード・ジャパン最高のアップデートだ…。今年の秋に一般公開が予定されているiOS 16ですが、どうやらバッテリーのパーセント表示がノッチのあるiPhoneでも見れるようになるみたいです。これまでFace IDを搭載するiPhoneではノッチの影響により、バッテリー残量のパーセンテージまでは表示できないと思われていましたが、本日配信されたiOS 16の開発者向け最新ベータ版では、バッテリー残量のパーセント表示が復活しているのが確認されています。バッテリーアイコンのデザインは少し変わっていますが、やはり一目でバッテリー残量が確認できるのはめちゃくちゃ便利。ただちょっと見にくいかなって印象なので正式版リリースまでにデザインが改善されたら嬉しいな、とも。ちなみにノッチのあるすべてのiPhoneでこの機能が使えるわけではないらしく、現時点ではiPhone XR、iPhone 11、iPhone 12/13 miniは非対応とのこと。(miniはノッチのサイズが影響している気もするけど…。)あくまでベータ版の話なため、この機能が確実にiOS 16で実装されるかは定かではありませんが、ぜひともこの機能は使いたいものです。最高裁で判決確定 野田聖子大臣の夫が「元暴力団員は真実」2022/08/09 21:10 文春オンライン 野田聖子地方創生相(61)の夫・野田文信氏が、過去に暴力団員だったなどと報じた「週刊文春」の記事は事実無根で名誉を傷つけられたとして、発行元の文藝春秋に1100万円の損害賠償を求めていた訴訟。最高裁判所第一小法廷は8月8日、文信氏の上告を棄却。文信氏が元暴力団員と報じた点について、「真実である」とする東京高等裁判所の判決が確定した。 野田氏は昨年10月に発足した岸田政権で、地方創生相として入閣を果たした。本会議場のひな壇の席次は“ナンバー2”とされる演壇の右側で、首相不在時の臨時代理の順位も松野博一官房長官に次ぐ2位。少子化担当相も兼務する野田氏は、首相の目玉政策の一つ、「こども家庭庁」の設置(来年4月に発足予定)も主導してきた。 「今でも、自身のHPでは、『私は「日本初の女性の内閣総理大臣」を目指しています』と記しています。6月12日放送の「NIKKEI 日曜サロン」(BSテレ東)では、次期自民党総裁選への出馬意欲を問われ、『いつも目指している』と答えていました」(政治部記者) “元暴力団員だった事実はない”として発行元の文藝春秋を提訴 一方、「週刊文春」は2018年8月2日号で、文信氏が「会津小鉄会」傘下の「昌山組」に所属する暴力団員だったことなどを報道。文信氏は元暴力団員だった事実はないなどとして、東京地方裁判所に発行元の文藝春秋を提訴した。 裁判の過程で、「週刊文春」は、文信氏が昌山組に所属していたことを示す「暴力団個人ファイル」と題された警察庁の内部文書などを証拠として提出。その結果、東京地裁は2021年3月、文信氏が元暴力団員だった点について、真実相当性があるとする判決を下している。文信氏は判決を不服として控訴、「週刊文春」も一部判決を不服として控訴した。 総裁選に出馬した野田氏は昨年9月20日、地方議員とのリモート会議で、夫の訴訟に関して「私は夫を信じている」などと発言。さらに、9月22日には、自身のブログで<「文春」が根拠としている警察庁のデータベースについては、夫が文春を名誉毀損で訴えた裁判の判決において、証拠として全く信用されなかった怪文書>などとし、報道が事実無根であることを強調していた。 高裁の決定に一転、「訴訟の当事者ではない」と回答を拒否 だが、東京高裁は今年2月3日、以下のような判決を下した。<警察庁幹部への取材結果等を総合すれば、1審原告が過去において京都の指定暴力団「会津小鉄会」傘下の「昌山組」に所属していたことは真実であるというべきである> 1審では、文信氏が元暴力団員という点について「真実相当性がある」とする判決だったが、控訴審では「真実である」とする判決になっている。 野田氏は高裁判決が出た直後、「週刊文春」の取材に、次のように回答していた。 「訴訟の当事者ではないので、回答する立場にありません」 最高裁で確定した「夫・文信氏が元暴力団員」という事実 それまで「夫を信じている」と語り、「週刊文春」が提出した証拠についても「怪文書」と断じていた野田氏。ところが、高裁判決が下ると一転、夫の訴訟に関して「当事者ではない」と回答を拒んでいた。しかし、森友問題における安倍昭恵夫人の例からも明らかなように、最高権力者の配偶者は国政にも影響を与え得る立場。他方で、元暴力団員などへの厳しい監視は、野田氏ら国会議員が可決した暴力団対策法に基づき、政府が強く推し進めてきたものだ。そうした中で、今回、最高裁が文信氏の上告を棄却し、野田氏が否定してきた文信氏が元暴力団員だった事実が確定したことになる。 8月10日に実施される内閣改造・党役員人事を巡っては、内閣ナンバー2の野田氏の続投も焦点の一つだ。岸田政権は統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係を巡り、「社会的に問題が指摘されている団体との関係には、政治家として十分に注意しなければならないのは当然だ」(松野博一官房長官)として、点検を指示している。野田氏の夫が、反社会的集団とされる暴力団の元組員だったことが裁判で認定されたことで、野田氏がどのような説明をするのか、注目される。夫が反社では野田聖子も終わったという他ないか…。〔米株式〕NYダウ反落、58ドル安=米物価統計控え、様子見(9日)☆差替5:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、翌日に7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見姿勢が強まる中、小幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比58.13ドル安の3万2774.41ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は150.53ポイント安の1万2493.93で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2982万株減の8億4956万株。 市場では、先週発表された7月の米雇用統計が予想を超える労働逼迫(ひっぱく)状況を示したのを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを継続するとの観測が強まっている。10日に発表予定の7月のCPIは、原油価格の下落を受けて伸びが鈍化すると予想されているが、家賃などのサービス価格は堅調な伸びを示しており、FRBが重視する「エネルギーと食料価格を除くコア指数の上昇圧力は強い」(米銀エコノミスト)とみられている。 CPIが予想を上回る伸びを示せば、大幅利上げ観測がさらに強まる恐れもある。内容を見極めたい投資家が多く、積極的な取引は控えられた。ビザが1.4%安、ウォルト・ディズニーが0.9%安、ナイキが3.4%安、ホーム・デポが2.2%安と個人消費関連株が下落。一方で、メルクが1.2%高、トラベラーズが1.8%高と、景気変動の影響を受けにくい銘柄に買いが入り、相場の下支えとなった。 一方、ハイテク株は大幅に下落し、ダウ平均の重荷となった。今週に入り、半導体大手エヌビディアは、2022年5~7月期の売上高予想を下方修正。マイクロン・テクノロジーも6~8月期の売り上げが予想を下回る可能性があると明らかにした。いずれも、景気の先行き不透明感が背景と説明。半導体やハイテク企業の先行き不安が高まり、売りにつながった。 インテルが2.4%安。エヌビディアは4.0%安、マイクロンも3.7%安と半導体株が大幅安。セールスフォースが4.0%安、アマゾン・ドット・コムが1.1%安、テスラが2.4%安、メタ(旧フェイスブック)も1.0%安だった。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)S&P500種株価指数は4営業日続落。10日発表の7月米消費者物価指数(CPI)への警戒感から市場ではリスク敬遠の動きが目立ちます。7月CPIの市場予想は前年同月比8.7%上昇と、6月の9.1%上昇から減速の見通し。ただ、同統計通過後も、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合までには雇用統計とCPIの発表がそれぞれ1回ずつ、カンザスシティー連銀が主催するジャクソンホール年次シンポジウムも控えます。金融市場は当面、神経質な展開が余儀なくされそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。半導体需要急減米マイクロン・テクノロジーは6-8月(第4四半期)の売上高が従来の会社予想レンジの下限、ないしそれを下回る可能性があるとの見通しを示した。マイクロンが最新の見通しを示したのはわずか1カ月余り前だが、それ以降、同社製半導体の。サンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)はブルームバーグテレビジョンのインタビューで「前回の発表時と比較すると、消費者向けだけでなく、データセンター用や産業用、自動車用など市場の他の部分にも調整が広がっているため、需要の一段の減少がある」と述べた。支出に下押し圧力バンク・オブ・アメリカ・インスティチュートによると、家賃や生活費の負担が増す中で米消費者によるクレジットカード利用がしている。1世帯当たりのクレジットカードとデビットカードの利用額は7月に前年同月比5.3%増となり、6月の5.7%増から鈍化。米物価上昇率と比べても伸びは弱く、デービッド・ティンズリー氏らエコノミストはリポートで、実質支出には「引き続き下押し圧力がかかっている」と分析した。売れ残りの増加続く米全土のが7月に過去最高の伸びとなり、住宅ローン負担の増加が不動産市場を冷やしつつある兆しがまた示された。不動産情報サイトのリアルター・ドット・コムによると、売りに出されている物件数は7月に前年同月比31%増加し、伸び率は3カ月連続で過去最高を更新。住宅ローン金利が今年に入り急上昇したことで購入を見直す人が増え、売れずに残る住宅が増えている。習主席を痛烈批判ペロシ氏は、自身の台湾訪問に対する中国の反応に米議会メンバーがひるむことはないと発言。ペロシ氏は、習主席が「自分自身に不安を抱えている」とし、「それを理由に私が議会メンバーのスケジュールを変えることにはならない」と語った。また、「われわれは習氏による台湾の孤立化に加担するつもりはない」とも言明。習氏は「おびえたいじめっ子のように振る舞っている」と続けた。真冬に計画停電か英国は冬の寒さとガス不足が重なる日が数日続く場合に備え、来年1月に企業と家庭を対象にを検討している。政府がまとめた最新の「妥当な限り最悪のシナリオ」によれば、石炭を使用する火力発電所を緊急稼働させてもピーク時の需要の約6分の1に相当する電力不足が生じる恐れがある。政府の計画に詳しい関係者が明らかにした。〔NY外為〕円、135円台前半(9日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、翌日の米物価統計発表を前に様子見ムードが広がり、円相場は1ドル=135円台前半と、動意に乏しい展開となった。午後5時現在は135円09~19銭と、前日同時刻(134円95銭~135円05銭)比14銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は135円05銭で取引を開始。10日に発表される7月の消費者物価指数(CPI)に関する市場予想(ロイター通信調べ)によると、予想中央値は前月比0.2%上昇と、前月(1.3%上昇)からの伸びの大幅な鈍化が見込まれている。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は0.5%上昇と、前月(0.7%上昇)から若干減速する見通し。 市場関係者の間では、米金融政策に影響が大きいこの指標を見極めたいとして、様子見気分が強まった。積極的な商いは手控えられ、ほぼ終日135円近辺を中心に推移し、終盤にドル買いがやや強まったが、上値も限られた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0208~0218ドル(前日午後5時は1.0189~0199ドル)、対円では同137円98銭~138円08銭(同137円64~74銭)と、34銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ58ドル安 半導体株が売られナスダックが1%超下落6:33 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は軟調。翌日の米7月消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見姿勢が強まる中、前日のエヌビディアに続いて、マイクロンが今四半期の売上高が当初の見通しを下回ると警告したことで、半導体株を中心にハイテク株が幅広く下落した。、ハイテク株主体のナスダック総合は1.19%安と3日続落して終了し、S&P500も0.42%安と4日続落した。ダウ平均は44ドル高まで上昇する場面もあったが、58.13ドル安(-0.18%)と3日ぶりの小幅反落となった。半導体株はマイクロンが3.74%安となったほか、エヌビディアが前日の6.30%安に続いて3.97%下落し、ラム・リサーチ、アプライド・マテリアルズ、KLAはそろって7%超の大幅下落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.57%安と大幅に3日続落した。S&P500の11セクターはエネルギー、公益、不動産、金融の4セクターが上昇し、一般消費財、IT、コミュニケーションなど7セクターが下落した。NY株式:NYダウ58ドル安、ハイテクが重し7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は下落。ダウ平均は58.13ドル安の32774.41ドル、ナスダックは150.53ポイント安の12493.93で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)の発表を控え調整売りに寄り付き後、下落。終日、動意が乏しくもみ合いが続く中、バイデン大統領が半導体法案に署名し成立したものの、半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)に続きマイクロン・テクノロジー(MU)も弱い見通しを示したため同セクターが売られ相場の重しとなった。セクター別では、エネルギー、保険が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。 エネルギー資源会社のオクシデンタル・ペトロリアム(OXY)は、著名投資家のバフェット氏が率いる保険のバークシャー・ハサウェイが同社株の保有をさらに増やしたことが当局への提出書類で明らかになり、上昇。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は、需要の急減で厳しい環境を警告し、売られた。クルーズ船運営のノルウェージャン・クルーズ(NCLH)は第2四半期決算で内容が予想を下回ったほか、稼働率が65%に過ぎず来年までパンデミック前の水準回復が困難と、損失が継続する可能性を示唆したため、下落。写真・動画共有アプリのスナップ(SNAP)は業績低迷で、コスト削減の一環として雇用削減を計画していると報じられ、下落した。デジタル金融サービスを提供するソフィ(SOFI)は、ソフトバンクが保有する同社株売却を明らかにし、下落。バイオのノババックス(NVAX)は新型コロナワクチン需要の減少で、業績見通しを引き下げ、下落した。 カジノ運営のウィンリゾーツ(WYNN)は取引終了後に第2四半期決算を発表。売上減少が嫌気され時間外取引で売られている。HorikoCapitalManagementLLCロート薬---大幅続伸、第1四半期大幅増益決算で業績予想を上方修正11:24 配信 フィスコ現在値ロート薬 4,370 +540ロート薬は大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は83億円で前年同期比37.8%増となり、通期計画は従来の280億円から300億円、前期比2.2%増に上方修正している。日本セグメントが行動制限緩和による目薬の好調な販売で大幅増収となったほか、為替の円安効果なども支援となっているもよう。年間配当金計画も従来の37円から40円に引き上げへ。第1四半期の好進捗から一段の収益上振れなども想定される形へ。メドピア---ストップ安売り気配、業績下方修正で一転大幅減益見通しに10:42 配信 フィスコ現在値メドピア 2,099 ---メドピアはストップ安売り気配。前日に第3四半期決算を発表、4-6月期営業利益は0.4億円で前年同期比84.4%減と大幅減益になり、通期予想は従来の25億円から10億円、前期比43.9%減と一転減益見通しに下方修正している。人件費の増加に加えて、新サービスの収益貢献ずれ込みなどが大幅減益や業績下振れの背景に。想定外の収益急失速にネガティブサプライズが先行。ヨネックスが急騰しS高買い気配、23年3月期上期および通期の業績予想を上方修正14:29 配信 モーニングスター現在値ヨネックス 1,210 --- ヨネックス が急騰。9日引け後の決算発表で、23年3月期上期(22年4-9月)および通期の業績予想を上方修正したことが好感され、株価は朝方から気配値を切り上げる展開。午後2時27分現在、前日比300円ストップ高の1510円買い気配で差し引き49万株の買い越し。気配値ではあるが、7月11日に付けた年初来高値1320円を更新している。 23年3月期第1四半期(22年4-6月)は、売上高236億9400万円(前年同期比46.5%増)、営業利益34億2200万円(同2.6倍)。スポーツ用品事業において「日本」が営業利益9億5200万円(同35.1%増)と好調に推移する中、中国におけるロックダウン解除後、想定を上回る回復により「アジア」が営業利益を22億4800万円(同3.1倍)に伸ばして全体をけん引した。 これを踏まえ会社側は上期予想について、売上高を従来の400億円から480億円(前年同期比38.0%増)に、営業利益を38億円から60億円(同43.2%増)にそれぞれ増額。通期は、売上高を860億円から970億円(前期比30.2%増)に、営業利益を77億円から92億円(同36.5%増)に引き上げている。〔東京株式〕続落=休日前に利益確定売り(10日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】休日を前に利益確定の売りが出た。値がさの半導体関連株が先行きの業績悪化懸念などから下落したことも株価指数の重しとなり、日経平均株価は前日比180円63銭安の2万7819円33銭、東証株価指数(TOPIX)3.37ポイント安の1933.65と、ともに続落して終わった。 49%の銘柄が値下がりし、48%が値上がりした。出来高は10億5522万株。売買代金は2兆5809億円。 業種別株価指数(33業種)は、空運業、電気機器、精密機器などが下落した。上昇は電気・ガス業、石油・石炭製品、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億1167万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに反落。(了)〔東京外為〕ドル、135円近辺=米CPI控え方向感乏しい(10日午後3時)15:18 配信 時事通信 10日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜に発表される7月の米消費者物価指数(CPI)を控えて売買が交錯し、1ドル=135円近辺で方向感なく推移している。午後3時現在、135円00~00銭と前日(午後5時、134円88~88銭)比12銭のドル高・円安。 きょうの東京時間は135円20銭台で取引を開始。仲値にかけて実需筋によるドル買い・円売りが先行し、一時135円30銭付近まで水準を切り上げた。ただ、上値は重く、日経平均株価の下落などを背景としたドル売り・円買いに押され、いったん134円80銭台に軟化。その後は買い戻しが入って下げ渋り、米CPIを前にして方向感を欠いた展開となっている。 注目される米CPIについては、「市場予想を上回っても下回っても、相場は上下1円ほどの値動きになるのではないか」(大手証券)との声が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=137円87~88銭(前日午後5時、137円78~79銭)、対ドルでは1.0211~0212ドル(同1.0214~0214ドル)。(了)【10日速報】岐阜県内で3802人が新型コロナ感染 2人死亡8/10(水) 15:11配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は10日、県内で新たに3802人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計18万870人、死者は計391人となった。【10日・新型コロナ詳報】岐阜、水曜日最多3802人感染 2人死亡8/10(水) 19:33配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は10日、県内全42市町村などで新たに、過去3番目で水曜日としては最多の3802人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は累計18万870人。死亡者が発表されるのは12日連続で、県内の死者は計391人となった。 死亡が確認されたのは、岐阜市の80代男性と大垣市の80代女性の2人。直近1週間の新規感染者数の平均は3251・14人、人口10万人当たりでは1150・12人で、いずれも14日連続で過去最多を更新した。 重症者は30代の患者が1人増えて3人となった。自宅療養者数は9日時点で前日から約千人増の2万388人で、過去最多を更新した。9日時点の病床使用率は61・6%。病床は前日から1床増えて898床となった。 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は6件。内訳は高齢者福祉施設が3件で、恵那市27人、高山市24人、瑞浪市14人。病院は2件で、不破郡垂井町12人、大垣市9人。障害者福祉施設は、関市で23人の感染を確認した。 県によると、県内在住の80代女性がオミクロン株の派生型「BA・2・75」に感染していたことが判明した。県内での確認は初めて。女性の海外渡航歴はない。明日の戦略-連日の3桁安で28000円が遠のく、米CPIは反転材料となるか16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ヨネックス 1,510 +300デサント 3,330 -125メドピア 1,599 -500 10日の日経平均は続落。終値は180円安の27819円。小幅安スタートから開始早々に下げ幅を200円超に拡大。米国で半導体株が売られた流れを受けて、レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなど、大型半導体株の下げが大きくなった。ただ、翌日が休場かつ、本日に米7月消費者物価指数(CPI)の発表を控えていたこともあり、開始15分で高値と安値をつけた後は動意が乏しくなった。前場では戻りを試す動きも見られたが、頭打ちとなって失速すると、後場は200円程度下げた27800円近辺でのもみ合いが続いた。新興銘柄が米グロース株の下落や米長期金利の上昇に神経質な反応を見せており、グロースコア指数やマザーズ指数が大幅安となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆5800億円。業種別では電気・ガス、石油・石炭、パルプ・紙などが上昇した一方、空運、電気機器、精密機器などが下落した。上方修正を発表したヨネックスが、前日に同じくスポーツ用品のデサントがストップ高となったこともあって買いを集め、場中値付かずのストップ高比例配分。半面、下方修正を発表したメドピアは、売りが殺到してストップ安比例配分となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり874/値下がり896。ソフトバンクG、トヨタ、三菱UFJなどが上昇。レノバが商いを集めて8%高と騰勢を強めた。マツダ、住友林業、三菱マテリアル、横浜ゴムなどが決算を受けて急伸した。上方修正を発表した栄電子や1Qの利益が上期の計画を超過した和弘食品がストップ高。上方修正と増配を発表したロート製薬が上場来高値を更新した。 一方、米国でエヌビディアに続いてマイクロン・テクノロジーからも業績に関するネガティブなリリースが出てきたことから、半導体株が軒並み安。主力のレーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストのほか、SUMCO、ローツェ、ミライアルなどが大幅安となった。ファーストリテイリング、キーエンスなど値がさの一角が軟調。メルカリやダブルスコープの下げが大きかった。青山商事、タカラトミー、藤田観光などが決算を受けて大幅安。OATアグリオは上方修正や増配が好感されず2桁の下落率となった。日本電解は通期の営業赤字転落見通しが嫌気されて、ストップ安まで売り込まれた。 日経平均は3桁の下落(終値:27819円)となり、28000円が遠のいた。東京市場が祝日の間に米国では7月CPIを確認するため、10日と11日の米国株が「上昇・上昇」、「下落・下落」など2営業日の方向が同じとなった場合には、祝日明けの12日は振れ幅が大きくなるだろう。ただ、9月のFOMCまでにはまだかなり時間がある。CPIが強く1%利上げが意識されたとしても、この先に出てくる指標でその見方が修正されるかもしれない。逆にCPIの伸びが鈍化してインフレへ高進への警戒が和らいだとしても、FRBが利上げのペースを緩めるとは限らない。大きな動きが出てきたとしても、冷静に対応したい局面だ。米国の長期金利が大きく上昇するかどうかが焦点で、それがなければ米国株の戻り基調は継続する可能性が高い。半導体株に関しては目先で弱材料が続出しており相場の主役になり損ねた感があるが、米国株が大崩れしないとの前提に立てば、グロース株にはまだ見直しの余地がある。明日の日本株の読み筋=米7月CPI発表後の米マーケット反応に注目も決算にらみ選別物色変わらず16:44 配信 モーニングスター 休み明け12日の東京株式市場は、日本時間10日夜に発表される米7月CPI(消費者物価指数)の結果を受けて米国マーケットがどう反応するかが注目される。一方、国内企業の決算ラッシュが続き、業績にらみで個別株を選別物色する動きは変わらない。ただ、お盆休みを前に国内投資家の参加が減り、「海外勢は夏休みモードに入り、これから静かになる」(外資系証券)との声も聞かれた。 10日の日経平均株価は続落し、2万7819円(前日比180円安)引けとなった。朝方は、9日の米ハイテク株安を受け、半導体関連株中心に売りが先行し、下げ幅は一時270円に達した。その後下げ渋ったが、買いは続かず、上値の重い展開となった。後場は、2万7800円近辺でもみ合い商状となった。米7月CPI発表を前に手控え気分となった。チャート上では、心理的はフシ目となる2万8000円割れが続き、戻り売りへの警戒感がくすぶっている。今晩のNY株の読み筋=米7月CPIやFRB高官発言に注目16:55 配信 モーニングスター 10日の米国株式市場は、米7月CPI(消費者物価指数)が注目となる。市場予想の平均値は前月比0.2%上昇と、前月の1.3%上昇から大きく鈍化する見通し。予想通りならインフレのピークアウト観測が高まる可能性もあり、そうなれば株式市場にとってはプラスだろう。 ただ、物価関連の指標ではPCE(個人消費支出)デフレーターも重要な指標のひとつ。最近はFRB(米連邦準備制度理事会)高官からも大幅利上げに前向きな発言も聞かれている。きょう発言機会のあるエバンズ米シカゴ連銀総裁やカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は22年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持たないが、発言内容には注目しておきたい。<主な米経済指標・イベント>米7月CPI(消費者物価指数)、米7月財政収支エバンズ米シカゴ連銀総裁やカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、135円近辺=米CPI控え様子見ムード(10日午後5時)17:07 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日本時間今夜に発表される7月の米消費者物価指数(CPI)を控えて様子見ムードが広がり、終盤も1ドル=135円近辺でもみ合った。午後5時現在、134円94~95銭と前日(午後5時、134円88~88銭)比06銭の小幅ドル高・円安。 前日の海外市場では、米長期金利の上昇に支援され、米国時間終盤は135円10~20銭前後のレンジで取引された。 きょうの東京時間は135円20銭台で取引をスタート。仲値にかけて実需筋によるドル買い・円売りが優勢となり、いったん135円30銭付近まで水準を切り上げた。ただ、上値を追う動きは限られ、日経平均株価の下落などを背景とした売りに押され、一時134円80銭台に軟化。その後は下げ渋り、米CPIを前にして方向感に乏しい展開が続いた。 今後の米金融政策を見極める上で注目される米CPIをめぐっては、市場の思惑が交錯している。市場関係者からは「多少の鈍化はあるかもしれないが、依然として高止まりとみている投資家が多いのではないか」(FX業者)との指摘があった。 ユーロは午後に入って対円で軟化。対ドルでは小動き。午後5時現在、1ユーロ=137円81~81銭(前日午後5時、137円78~79銭)、対ドルでは1.0210~0210ドル(同1.0214~0214ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の21銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。藤倉コンポジットが大きく下げましたね。PGAツアーが反撃! 32頁の反論で「LIVゴルフはスポーツウォッシング」と批判8/9(火) 8:35配信 ゴルフ情報ALBA.Netテイラー・グーチ、ハドソン・スワフォード(ともに米国)、マット・ジョーンズ(オーストラリア)の3人は、今週から始まるフェデックスカップ・プレーオフ第1戦の「フェデックス・セントジュート選手権」(8月11日開幕)に出場を求めて「仮処分申請」を行っているが、このヒアリングに先立ち、PGAツアーは8日、カリフォルニア州サンホセの米国地方裁判所に32頁の反論書を提出した。PGAツアーは、出場停止を取り消す「仮処分申請」を却下するように求め、「グーチら原告は、LIVゴルフへの出場がPGAツアーの規則に反することを理解した上で、他のゴルフリーグに参戦した。サウジアラビアの君主から何百万ドルもの報酬を保証されており、彼らのプレーオフ参戦は、他のPGAツアーメンバーに損害を与えるもので、選手に都合の良い2つのものを同時に手に入れることはできない」と主張した。また、サウジアラビア政府が「LIVゴルフ」に何百億もの資金をゴルフに投入することで、同国の人権問題などから目をそらさせる、いわゆる「スポーツウォッシング」を行っているとも加えた。グーチら原告からのヒアリングは、9日に同裁判所で予定されている。判決はPGAツアーの勝利!テイラー・グーチらLIV組はプレーオフに出場できず8/10(水) 8:27配信 ゴルフ情報ALBA.NetLIVゴルフに出場していた選手たちが、フェデックスポイントランキングで125位以内に入りPGAツアーのプレーオフに出場する権利があるにもかかわらず出場できないのはおかしいとしていた裁判は、カリフォルニア州サンホセの米国地方裁判所で行われたヒアリングで、ベス・ロブソン・フリーマン判事はPGAツアーの主張を支持。テイラー・グーチ、ハドソン・スワフォード(ともに米国)、マット・ジョーンズ(オーストラリア)のLIVゴルフ参戦の3人はプレーオフ第1戦に出場は認められなかった。9日午後1時から始まったヒアリングは2時間に及び、フリーマン判事は「グーチ、スワフォード、ジョーンズの3人は、LIVゴルフに参戦することでPGAツアーに出場できなくなることは知っていた」とし、ツアーからの処分を「緊急差し止め」するには値しないとした。またフリーマン判事は「3人はLIVゴルフに出場することで、ほとんど疑いなくPGAツアーに出場しているよりも多額の報酬を得る」と付け加えた。また「これら3人の選手は、すでにLIVゴルフに参戦することで賞金総額2500万ドル(約約34億円)の大会と契約金という多額の報酬を得ている」とし、3人の代理人が主張する「プレーオフに出場できないことで多額の損害」は認められなかった。この結果、グーチら3人はフェデックスカップ・プレーオフに出場できず、最終戦のツアー選手権に出場した30人が獲得する来季の四大メジャーの3大会の出場権を得る機会を逸した。現在フィル・ミケルソン、ブライソン・デシャンボー(ともに米国)らLIVゴルフに参戦したことでPGAツアーからメンバー停止処分を受けている11人が「独禁法違反」としてPGAツアーを提訴している。9日のヒアリングは3人の「仮処分撤回」の申請のみに対して行われたが、「独占禁止法」にも大きな影響があると見られる。判決後、LIVゴルフはすぐに「テーラー・グーチ、ハドソン・スワフォード、マット・ジョーンズがプレーできないことは大変遺憾に思う。プレーをしたことで処分を受けるべきではない」と声明を発表した。全英OP王者スミス、リブゴルフ参戦報道に沈黙貫く8/10(水) 17:42配信 AFP=時事【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアーメジャー最終戦の第150回全英オープン(The 150th Open Championship)を制したキャメロン・スミス(Cameron Smith、オーストラリア)は9日、米ツアーを離脱してサウジアラビアが後援する新リーグ、リブゴルフ・インビテーショナル(LIV Golf Invitational)シリーズに参戦する意向だという報道に関して、沈黙を貫いた。 世界ランキング2位のスミスは、11日に開幕する米ツアーのフェデックス・カップ(FedEx Cup 2022)プレーオフ初戦、フェデックス・セントジュード選手権(2022 FedEx St.Jude Championship)に向けて、別の話題に触れていた。 しかし、スミスとマーク・リーシュマン(Marc Leishman、オーストラリア)がリブゴルフ参戦に向けて動いているとする同胞キャメロン・パーシー(Cameron Percy)の発言について問われると、同選手はフェデックス・カップに焦点を当て続けた。 「ここでの目標はフェデックス・カップのプレーオフで優勝すること。そのためだけにここにいる」と語ったスミスは、「PGAツアー、あるいはリブについて言わねばならないことがあれば、それはキャメロン・パーシーではなくキャメロン・スミスの口から語られる」と続けた。 「私は約束を守る男だ。皆さんが何かを知る必要があるときは、いつも私からお知らせする」 すでにリブゴルフ側と契約を結んだという報道もあるスミスだが、「それについてのコメントはない」と返答した。 スミスはまた、米ノースカロライナ州シャーロット(Charlotte)のクウェイルホロー・クラブ(Quail Hollow Club)で来月開催される、米国選抜と欧州以外の世界選抜が対戦する第14回プレジデンツ・カップ(2022 The Presidents Cup)には出場する意向だと述べた。 今年のプレジデンツ・カップは、リブゴルフ・シリーズのボストン(Boston)大会とシカゴ大会の後に予定されている。リブゴルフの大会に出場すれば、スミスは米ツアーへの出場停止を余儀なくされ、プレジデンツ・カップにも参加できなくなる。マイナ保険証、患者負担引き下げ 10月から、批判受け見直し2022/08/10 18:34 共同通信 厚生労働省は10日、健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」について、10月から患者の窓口負担を軽くすることを決めた。3割負担の人は現在よりも15円減となる。一方で従来の保険証を使う場合は負担が増える。現在はマイナ保険証を使うと負担が重くなり、批判が出ていたため、方針を転換した。 中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)が同日、見直しを厚労相に答申した。 見直しの対象は、マイナ保険証対応のシステムを導入済みの医療機関。現在はマイナ保険証で受診すると、3割負担の人は初診時の支払いが21円追加される。10月から6円に引き下げる。NY株見通し-米7月CPI、地区連総裁発言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米7月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日は米7月CPIの発表を翌日に控えて様子見姿勢が強まる中、マイクロン・テクノロジーの業績警告を受けて半導体株を中心にハイテク株が幅広く下落した。ダウ平均は小幅安にとどまったものの、ハイテク株主体のナスダック総合は1%超の下落となった。今晩の取引では9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅の見通しを巡り、寄り前に発表される米7月CPIに注目が集まる。7月CPIは足もとのエネルギー価格の下落などにより前年比で+8.7%、前月比で+0.2%とそれぞれ6月分の9.1%、+1.3%から伸びの鈍化が見込まれている。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前年比で+6.1%と前月分の+5.9%から引き続き上昇が予想されているが、予想を下回る伸びとなれば、インフレのピークアウト期待が高まり、株式相場の支援となりそうだ。また、エバンズ米シカゴ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の討議参加も予定されており、金融政策や利上げ幅を巡る当局者の発言が注目される。 今晩の米経済指標・イベントは7月CPI、地区連銀総裁発言のほか、MBA住宅ローン申請指数、EIA週間原油在庫、米10年債入札など。企業決算は寄り前に21世紀フォックス、引け後にウォルト・ディズニーが発表予定。(執筆:8月10日、14:00)〔NY外為〕円、134円台後半(10日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円76~86銭と、前日午後5時(135円09~19銭)比33銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0253~0263ドル(前日午後5時は1.0208~0218ドル)、対円では同138円26~36銭(同137円98銭~138円08銭)。(了)〔NY外為〕円急伸、133円近辺=CPI減速で(10日朝)21:56 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、7月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比で3カ月ぶりに減速したことを受けて円買い・ドル売りが急速に進み、円相場は1ドル=133円近辺に急伸した。午前8時45分現在は132円90銭~133円00銭と、前日午後5時(135円09~19銭)比2円19銭の大幅な円高・ドル安。 米労働省が10日発表した7月のCPIは前年同月比8.5%上昇となり、3カ月ぶりに減速した。市場予想(ロイター通信調べ)の8.7%上昇も下回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的なペースでの利上げに動きにくくなるとの見方から、米長期金利が急低下。これまで日米金利差の観点から売られていた円を買い戻す動きが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0330~0340ドル(前日午後5時は1.0208~0218ドル)、対円では同137円35~45銭(同137円98銭~138円08銭)と63銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ急反発、400ドル超高=米物価指標を好感(10日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日朝のニューヨーク株式相場は、7月の米消費者物価指数(CPI)上昇率の減速が好感され、急反発して取引が始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比456.96ドル高の3万3231.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は272.53ポイント高の1万2766.46となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げてスタートしましたね。推して知るべし。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、アマゾン、クラウドストライクが大きく上げていますね。テスラが反発 マスクCEOが69億ドルのテスラ株を売却=米国株個別22:54 配信 みんかぶFX テスラが反発。同社のマスクCEOはツイッター買収の合意を7月に一方的に撤回したが、買収を履行せざるを得なくなる事態に備え、土壇場でのテスラ株売却を回避するために69億ドルの株式を事前に売却した。米証券取引委員会(SEC)への提出文書で明らかにした。 マスク氏はツイッターで、フォロワーからの「テスラ株売却はこれで終わったのか」、「ツイッターの買収が完了しない場合にはテスラ株を再び購入するのか」との質問に、「いずれもその通り」とツイートした。 マスク氏が買収合意を撤回した後にテスラ株を売るのは今回が初めて。(NY時間09:40)テスラ 870.89(+20.89 +2.46%)〔米株式〕NYダウ急反発、一時500ドル超高=米物価指標を好感(10日午前)23:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク株式相場は、注目の米消費者物価指数(CPI)上昇率の減速が好感される中、急反発した。前日終値比の上げ幅は一時500ドルを超えた。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比497.10ドル高の3万3271.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は270.61ポイント高の1万2764.54となっている。 朝方発表された7月のCPIは前年同月比8.5%上昇。3カ月ぶりに伸びが減速したほか、市場予想(ロイター通信調べ)を下回った。変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアも市場予想を下回る前年同月比5.9%上昇だった。 7月の堅調な米雇用統計を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向け、利上げペースを加速させるとの観測が台頭していたが、CPIを受けて積極的な金融引き締め観測が後退し、買い安心感につながった。 業種別では一般消費財、ITなど幅広い銘柄に買いが入っているが、原油安を受けてエネルギーは軟調に推移している。 個別銘柄では、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による株式の再度売却が判明した電気自動車大手テスラは上伸。ダウ銘柄ではボーイング、キャタピラー、スリーエムなどの上げが目立つ。JPモルガン・チェースなど金融株も大幅高となっているが、石油大手シェブロンは安い。(了)〔NY外為〕円急伸、132円前半=CPI減速でドル売り(10日朝)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、7月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比で3カ月ぶりに減速したことを受けて円買い・ドル売りが急速に進み、円相場は1ドル=132円台前半に急伸した。午前10時20分現在は132円35銭~45銭と、前日午後5時(135円09~19銭)比2円74銭の大幅な円高・ドル安。 米労働省が10日発表した7月のCPIは前年同月比8.5%上昇となり、3カ月ぶりに減速した。市場予想(ロイター通信調べ)の8.7%上昇も下回った。これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的なペースでの利上げに動きにくくなるとの見方から、米長期金利が急低下。これまで日米金利差の観点から売られていた円を買い戻す動きが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0325~0335ドル(前日午後5時は1.0208~0218ドル)、対円では同136円75~85銭(同137円98銭~138円08銭)と1円23銭の円高・ユーロ安。(了)米金利先物市場で9月の0.5%利上げ観測強まる、CPI受け23:26 配信 ロイター[10日 ロイター] - 10日に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)で物価の伸びが予想以上に鈍化したことを受け、米金利先物市場では9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%ポイント利上げの観測が後退した。7月のCPIは前年比8.5%上昇と、伸びは前月の9.1%から鈍化し、市場予想の8.7%を下回った。CPIを受け、米連邦準備理事会(FRB)が9月にフェデラルファンド(FF)金利を0.5%ポイント引き上げ、2.75─3%のレンジにし、12月に3.25─3.5%でピークに達するという見方が強まった。CPI発表前は、3.5─3.75%のレンジ、もしくはそれ以上の水準まで引き上げられると予想されていた。トゥイリオ、ブロック、クラウドストライク、ショッピファイが大きく上げていますね。
2022.08.10
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8月9日(火)、曇り時々晴れ時々雨…。天候は一定しませんが、蒸し暑いです。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:30~15:30とのこと。ランチタイムは隣の建物の「岐水」で天ぷらざる蕎麦をいただき、「いちの里山菓子店」でこーひコーヒーフロートをいただく。お土産にどら焼きを購入。ほぼ時間通りに進行。愛車に高速で前車から何か液体がかかりましたが、雨で流れませんから水性ではないですね…。帰宅してピッチクリーナーで拭くときれいに取れました…。フロントグリル、ボンネット、フロントガラス、屋根部分ときれいにしてお疲れ…。さらにアイスコーヒーとどら焼きで遅いおやつを済ませると、孫1号との人生ゲーム…。ぼろ負けです…。疲れ果てました…。1USドル=134.88円。1AUドル=94.16円。昨夜のNYダウ終値=32832.54(+29.07)ドル。本日の日経平均終値=27999.96(-249.28)円。金相場:1g=8589(+47)円。プラチナ相場:1g=4569(+45)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向を把握できていません…。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。特段に大きな変動は見られませんでしたね。〔米株式〕ダウ小幅続伸、29ドル高=物価統計控え様子見(8日)☆差替5:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、米物価統計の発表を週内に控えて様子見姿勢が広がる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比29.07ドル高の3万2832.54ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.09ポイント安の1万2644.46で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2093万株増の8億7938万株。 前週末5日は、好調な7月の米雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの懸念が広がった。市場は今後の利上げペースをめぐるさらなる手掛かりを探ろうと、10日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)に注目。指数が市場予想から上振れすれば、FRBがインフレ抑制のために大幅利上げを続ける可能性がさらに高まったとみて、再び投資家の間に警戒感が広がりそうだ。 CPI発表を控えて様子見気分が強い中、ダウは序盤に300ドル超上昇した後で上げ幅を削り、中盤以降は前営業日終値近くでもみ合う展開となった。 米上院は7日、気候変動対策や財政赤字削減を柱とする「インフレ低減法案」を可決。法案が成立すれば恩恵を受けるとみられる再生エネルギー関連株が上昇した。電気自動車(EV)を手掛ける自動車メーカーの株も買われた。 一方、半導体大手エヌビディアが、ゲーム関連製品の出荷減を反映して売上高見通しを下方修正。これが嫌気され、他の半導体株にも売りが波及した。ハイテク大手も総じて軟調だった。 個別銘柄(暫定値)では、ゼネラル・モーターズ(GM)が4.2%高、フォード・モーターが3.1%高となるなど、自動車大手の伸びが目立った。テスラも0.8%高。また、メタ(旧フェイスブック)が1.9%高、エクソンモービルが0.6%高など、通信株やエネルギー株も買われた。一方、エヌビディアは6.3%の大幅安。アマゾン・ドット・コムは1.0%安、マイクロソフトは0.9%安だった。(了)〔NY外為〕円、135円近辺(8日)6:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク外国為替市場では、手掛かり材料難の中、円相場は1ドル=135円近辺とほぼ横ばいだった。午後5時現在は134円95~135円05銭と、前週末同時刻(134円97銭~135円07銭)比02銭の円高・ドル安。 前週末5日発表された好調だった7月の米雇用統計を受けた円売り・ドル買いの流れが一服し、134円台後半で取引が始まった。今週予定されている7月の米消費者物価指数(CPI)を控えた持ち高調整や、米長期金利低下を受けた円買い・ドル売りに押され、円相場は一時、134円36銭まで上昇したが、その後は再び円売りが優勢となり、方向感を欠く展開となった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0189~0199ドル(前週末午後5時は1.0190~0200ドル)、対円では同137円64~74銭(同137円40~50銭)と、24銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反落=低調な決算嫌気(9日)☆差替15:04 配信 時事通信 【プライム】決算発表があった銘柄の個別物色が活発となる中、値がさ株や大型株の一角で低調な決算内容を嫌気した売りが出て株価指数を押し下げた。日経平均株価は前日比249円28銭安の2万7999円96銭、東証株価指数(TOPIX)は14.39ポイント安の1937.02といずれも反落。 65%の銘柄が値下がりし、値上がりは32%。出来高は11億2524万株、売買代金は2兆8774億円。 業種別株価指数(33業種)は、情報・通信業、電気機器、ゴム製品などが下落。繊維製品、鉱業、石油・石炭製品などは上昇した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億1699万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに反発。(了)〔東京外為〕ドル、134円台後半=10日の米CPI控えてもみ合い(9日午後5時)17:18 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドル対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料に欠ける中、1ドル=134円台後半を中心にもみ合った。市場では、10日に発表される7月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの雰囲気が強い。午後5時現在は134円88~88銭と前日(午後5時、134円99~99銭)比11銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、米長期金利の低下などを受けて134円台前半に軟化する場面もあったが、その後は持ち直し、終盤は135円前後で推移した。 きょうの東京時間は134円80銭台で取引を開始。一時135円台に浮上したものの、日経平均株価の下落などを背景にドル売り・円買いが強まり、134円60銭台に軟化した。その後はポジション調整中心の動きとなり、134円台後半でもみ合う展開。135円台に水準を切り上げる場面もあったが、決め手難から上値は重かった。 国内外で夏季休暇に入る市場参加者が増えており、「市場の流動性を乏しくしている」(証券会社)という。また、今後の米金融政策を見極める上で注目される米CPIの発表を10日に控えているため、「持ち高を一方向に傾ける動きは限られた」(FX業者)とみられる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=137円78~79銭(前日午後5時、137円80~81銭)、対ドルでは1.0214~0214ドル(同1.0207~0207ドル)。(了)【9日・新型コロナ詳報】岐阜、過去最多4725人感染 自宅で体調悪化した40代男性ら5人死亡8/9(火) 21:03配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は9日、県内41市町村などで新たに過去最多となる4725人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認した、と発表した。感染者数が過去最多を更新するのは7月中旬から4週連続で、先週(8月2日)よりも168人多い。県内の感染者は累計17万7068人となった。死亡者が発表されるのは11日連続となり、県内の死者は計389人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は3202・86人で、人口10万人当たりでは1133・04人と、いずれも13日連続で過去最多を更新した。県健康福祉部の担当者は「人流が増えるお盆も間近で、県民には常に感染防止対策を心がけてもらいたい」とし、体調不良時は出勤や通学、部活、旅行など全ての行動をストップすることや、混雑した場所への外出・移動の回避、こまめな換気を呼びかけた。 死亡が確認されたのは、いずれも入院中だった岐阜市の80代女性と土岐市の70代女性、本巣市の90代女性のほか、高齢者福祉施設で療養中だった高山市の90代女性。大垣市の40代男性は医療機関で陽性が分かり担当医の判断で自宅に戻っていたところ体調が急速に悪化し、救急搬送先で死亡が確認された。医療機関から保健所にコロナ陽性者としての届け出がされる前だったという。男性には基礎疾患があり、ワクチン接種歴はなかった。 重症者は1人増えて2人に。病床使用率は8日時点で63・0%と、2月4日以来の60%台となった。自宅療養者は1万9340人、宿泊療養施設入所者は1235人。 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は8件で、内訳は医療機関4件、高齢者福祉施設3件、障害者福祉施設1件。うち養老郡養老町の高齢者福祉施設では入所者と職員の計33人に感染が広がっている。明日の日本株の読み筋=休場に米7月CPIを控え様子見も16:30 配信 モーニングスター現在値東エレク 45,600 -4,100ソフトBG 5,295 -400 あす10日の東京株式市場は、決算ラッシュが続き、個別株物色が基本になるとみられる。ただし、11日は山の日の祝日で休場となり、現地10日には注目の米7月CPI(消費者物価指数)が発表される。米金融政策に影響を与える同指数の結果次第でマーケットが揺れる可能性があるだけに、とりあえず見極めたいとの空気が強まりそうだ。また、夏休みに入る市場参加者も多くなり、様子見気分に傾きやすいとみられる。 9日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、2万7999円(前日比249円安)引けとなった。朝方は、8日の米国株式が高安まちまちの中、小安く始まった後、小幅高に転じる場面もあったが、もまなく軟化した。特に指数寄与度が高く、決算不調の東エレク やソフバンG の株価下落が重しとなった。決算悪銘柄中心に売られ、下げ幅は一時280円を超えた。心理的なフシ目となる2万8000円を3営業日ぶりに割り込んだが、早期の大台復帰に手こずるようだと、改めて上値の重さが意識されそうだ。明日の戦略-主力株の急落が響き28000円割れ、あすは休場を前に様子見か16:44 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値デサント 3,455 +504住友ゴム 1,145 -111 9日の日経平均は5日ぶり大幅反落。終値は249円安の27999円。まちまちの米国株を受けて小安く始まり、開始直後にはプラス圏に浮上した。しかし、指数への影響度が大きい東京エレクトロンとソフトバンクグループが決算を受けて大幅安となり、安く始まった後も下げ幅を拡大。次第に全体でも警戒感が強まり、下方向に勢いがついた。28000円近辺では下げ渋る動きも見られた。しかし戻りは鈍く、後場は節目より下で推移する時間が長かった。終盤にかけてはやや持ち直したものの、終値ではわずかに28000円を下回った。米国の長期金利が低下する中で大型グロース株が弱かったことから、中小型のグロース株が資金の受け皿となっており、グロースコア指数が2%を超える上昇となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8700億円。業種別では繊維、鉱業、石油・石炭などが上昇した一方、情報・通信、電気機器、銀行などが下落した。上方修正を発表したデサントがストップ高。反面、通期の利益見通しを引き下げた住友ゴム工業が急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり581/値下がり1198。ファーストリテイリングやキーエンスなど値がさ株が上昇。半導体株にはネガティブなニュースが幾つかあった中、レーザーテックは逆行高となった。INPEXは伸び悩んだものの、決算や株式還元強化を評価した買いが入った。日産化学やライオンが決算を材料に大幅高。1Qが大幅増益となったLITALICOがストップ高となり、上方修正と増配を発表したエスケーエレクトロニクスは場中値付かずのストップ高比例配分となった。 一方、東京エレクトロンが8%を超える下落、ソフトバンクGが7%を超える下落となり、この2銘柄で日経平均を約230円押し下げた。東京エレクの減益決算を受けて、アドバンテスト、SCREENなど半導体株の一角が連れ安した。ダイフク、メルカリ、日本製鋼所、森永乳業などが決算を材料に大幅安。監理銘柄(確認中)指定の見込みとなったDDSがストップ安比例配分となった。上場以降負けなしの上昇が続いていたHOUSEIが、大幅高から一転して値を崩して13.3%安と乱高下した。 日経平均は200円を超える下落となったが、値幅に関してはソフトバンクGと東京エレクトロンでほぼ説明できる。米国でエヌビディアが大きく売られたことを鑑みると、弱材料が多かった割には落ち着いた動きであったと言える。東京市場は木曜(11日)が山の日で休場。米国ではあす10日に注目指標である7月米消費者物価指数(CPI)が発表されるが、この結果を見る前に祝日に入る。指標の発表を前にしては強弱感が定まらず、あすは手掛けづらさが強く意識されるだろう。ただ、今回のCPIが警戒材料となるのであれば、きょうのような「どうぞ日本株を売ってください」といった日には、もっと強烈に売りが出てきても良さそうなもの。そうならなかったということは、下ではなく上へのケアをしておいた方が良いように思える。今晩のNY株の読み筋=あす発表のCPIを前に神経質な展開か16:57 配信 モーニングスター 9日の米国株式市場は、神経質な展開とみる。きょうも注目したい米経済指標やイベントが少なく、あすの米7月CPI(消費者物価指数)の発表を控えて様子見ムードが広がる中、方向感の定まらない展開が予想される。CPIは前月から伸びが鈍化する見通しとなっており、インフレのピークアウト期待が高まるか注目される。一方、強い米7月雇用統計を受け、一部ではあるが9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)よりも前の緊急利上げの可能性を指摘する声も聞かれており、CPIが予想よりも強い結果になれば緊急利上げ観測が強まりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米4-6月期労働生産性指数NY株見通し-翌日の米7月CPI発表を控え、様子見か20:38 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は様子見か。昨日は上昇してスタートしたものの、半導体のエヌビディアが業績警告を発表したことで、ダウ平均が上昇幅を大きく縮小し、S&P500とナスダック総合は小幅に下落して終了。今後の利上げペースの見通しを巡り、米7月消費者物価指数(CPI)の発表を水曜日に控えていることも様子見姿勢を強めた。今晩の取引では先週末の米7月雇用統計が強い結果となったことで、景気後退(リセッション)懸念が和らいだことが引き続き下値支援材料となることが期待される一方、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75%の大幅利上げ予想が強まった。金融政策の見通しを巡り、翌日発表の7月CPI待ちの展開となりそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは7月NFIB中小企業楽観度指数など。企業決算は寄り前にラルフ・ローレン、トランスダイム、引け後にウェルタワー、ウィン・リゾーツなどが発表予定。ファイザーとビオンテックの変異株ワクチン、欧州当局が審査開始2022年8月9日8:00午後 ロイター編集[ロンドン 9日 ロイター] - 欧州医薬品庁(EMA)は9日、米ファイザーと独ビオンテックの新型コロナウイルス変異株に対応したワクチンについて、ローリングレビュー(逐次審査)を開始したと発表した。両社が開発したのは、現在流行しているオミクロン変異株「BA.4/5」と中国で最初に確認された流行株に対応した「2価ワクチン」。ローリングレビューでは、正式な販売申請のための十分なデータがそろう前でもEMAが入手可能になったデータを逐次審査する。デサントが急騰、今3月期予想を7期ぶり最高益に上方修正2022/08/09 11:29 会社四季報デサント (8114)08/09 15:00 時点 3,455.0円前日比 +504.0円(+17.07%)年初来高値 4,515.0円(22/01/05)年初来安値 2,046.0円(22/05/12)スポーツウェア大手のデサント(8114)がカラ売りの買い戻しも交えて急騰。午前11時20分時点では前日比449円(15.2%)高の3400円で東証プライム市場の値上がり率銘柄ランキングの2位となっている。8日に今2023年3月期の第1四半期(2022年4~6月期)決算を発表しており、同時に先行きの業績予想を上方修正した。これを素直に好感した買い注文が増加している。通期予想は売上高を従来の1140億円から1165億円(前期比7.0%増)、当期純利益も70億円から95億円(同35.7%増)にそれぞれ引き上げた。7年ぶりに最高益を更新する見通し。国内や韓国で「デサント」ブランドの物品販売が好調に推移しているほか、繰延税金負債の減少に伴う税負担の低減も寄与する。さらに中国の持分法適用会社を子会社化し、下期に段階取得に係る差益を15億円計上することも純利益を押し上げる。(取材協力:株式会社ストックボイス)シンバイオが5連騰、米国立研と共同研究試料提供契約を締結2022/08/09 13:36 会社四季報シンバイオ製薬 (4582)08/09 15:00 時点 881.0円前日比 +105.0円(+13.53%)年初来高値 1,290.0円(22/02/10)年初来安値 618.0円(22/05/17)がんや血液領域を中心に希少疾病薬に特化しているシンバイオ製薬(4582)が5連騰。午後1時31分現在、前営業日比80円(10.3%)高の856円で推移している。一時は892円まで上伸した。本日午前10時30分に、抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤についてアメリカの国立神経疾患・脳卒中研究所と共同研究試料提供契約を締結したと発表し、買い材料視された。同研究所に同剤を提供し、同研究所はヘルペスウイルスの一種のエプスタイン・バー・ウイルス感染が原因となる疾患に対する同剤の潜在的な効果を評価する非臨床試験を実施する。株価は2021年7月以降、調整を強いられており、8月に入っても下値模索の展開となっていた。本日の材料で本格的に切り返す動きとなるか、注目される。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=SBG、東エレク、そしてもう一人の伏兵2022年08月09日17時00分 株探ニュース きょう(9日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比249円安の2万7999円と5日ぶりに反落。フシ目の2万8000円台をわずかながら割り込んだ。前日時点で日経225ベースの騰落レシオ(25日移動平均)は130%を超えており、目先過熱感も意識せざるを得ない局面にあったが、きょうはセオリー通り反動安に見舞われた。 前日の米国株市場は高安まちまちの展開であったが、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに朝高後に値を消す展開で引け味が悪く、東京市場もここでの押し目形成は仕方ないところではあった。結局下げ幅としては大引け時点で250円弱の下げにとどまり、それほど気にすることもない上昇一服場面と捉えることもできる。ただ、値運びがやや不穏だった。きょうの日経平均は前日終値近辺で寄った後、斜面を転がり落ちるように水準を切り下げた。上昇トレンド途上の利益確定の動きにしては「売り急ぐムードが強過ぎて、強弱観が対立する気配がなかった」(ネット証券アナリスト)というコメントも聞かれた。 きょうの相場で悪役となったのはいうまでもなく、前日の決算発表を受けた東京エレクトロンとソフトバンクグループの急落である。東エレクは前日引け後に発表した4~6月期決算で営業利益が前年同期比17%減と2ケタ減益を示し、これが嫌気された。FPD製造装置の低調が足を引っ張ったもので、エッチング装置をはじめ半導体製造装置の売り上げそのものはデータセンターの増設需要などを背景に堅調に推移したもようだ。しかし、足もとでメモリー半導体の在庫急増などが観測されるなか、このタイミングの決算悪に対してはマーケットも疑心暗鬼に陥りやすい。同社株は一時4600円あまりの大幅下落で25日移動平均線近辺の4万5000円割れ寸前まで売り込まれる場面があった。その後は下げ渋ったが、大引け時点で4000円を超える急落となった。 そして、ソフトバンクGも寄り付きこそ前日比100円安程度の下げだったが、その後は売り急ぐ動きが顕在化した。特に後場に入ってからは、「押し目買いニーズの弱さを確認したヘッジファンド筋の売り(空売り)が乗せられた形跡があり、下げが加速したようだ」(中堅証券ストラテジスト)とする。こちらは、前日引け後に衝撃的なネガティブ決算を発表し、市場関係者の間でも話題となっていた。22年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は、最終損益が3兆1627億円の大幅赤字というもの。四半期としては前例がない過去最大の損失で、これで2四半期連続の赤字決算となる。決算説明会で孫正義会長は「7兆円あったビジョンファンドの利益がほぼ消えた」と自嘲気味に語ったが、市場では「改めて丁半博打的なビジネスモデルにリスクを感じた投資家も多かったのでは」という意見もあった。 この2銘柄で日経平均株価を230円近く押し下げた。つまりこの2銘柄を除けば日経平均の下げはわずか20円に過ぎないという理屈も通りそうだが、そうとも言い切れない。きょうは値下がり銘柄数が1200近くに達し、値上がり銘柄数の2倍以上に膨らんでいた。そして日経平均寄与度の御三家といえば、東エレク、ソフトバンクG、ファーストリテイリングが挙げられるが、このうちファストリについてはここ最近、「謎の上昇トレンドを形成中」(ネット証券アナリスト)で、きょうも全体地合い悪のなか1200円を超える上昇でほぼ高値引け、6連騰と気を吐いた。これが日経平均の下げを緩和する側に回っている。ファストリの異彩を放つ上げ足は「ファンダメンタルズの評価ではなく、株式需給要因。空売り玉の買い戻しによる踏み上げ相場」(同)という。信用倍率は0.24倍、日証金では貸株だけ積み上がり貸借倍率は何と0.0倍。同社株は時価総額こそ大きいが品薄株の典型であり、機関投資家による空売り玉も含め踏み上げ相場の典型となっている。明日以降、この御三家の値動きが日経平均にどういう波紋を生じさせるのか見極めたい。 あすのスケジュールでは、7月の企業物価指数など。海外では7月の中国消費者物価指数(CPI)、7月の中国卸売物価指数(PPI)、タイ中銀の政策金利発表のほか、米国では7月のCPI発表が予定されており、マーケットの関心が高い。また、米国では6月の財政収支や6月の卸売在庫・売上高も開示される。国内主要企業の決算発表では、大林組、日本マクドナルドホールディングス、楽天グループ、富士フイルムホールディングス、資生堂、ブリヂストン、東芝、ホンダ、住友不動産、第一生命ホールディングスなどがある。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。中津川の国保坂下診療所民営化 市、事業者募集を開始 建物など、最大2年無償貸与2022年8月9日 (火)配信 岐阜新聞 岐阜県中津川市は8日、国保坂下診療所(同市坂下、旧坂下病院)民営化に向け、公募型プロポーザル方式による運営事業者の募集を開始した。民営化の時期は来年7月ごろを予定し、事業開始から最大2年間は建物などを無償貸与する。 要項によると、地域ニーズを踏まえ、外来診療は内科(訪問診療と訪問看護を含む)と透析医療については最低10年間の継続を要件とし、その他の診療科目は提案に任せる。3階の老人保健施設は最低10年間の継続を要件とし、代替となる介護施設機能の提案も可とする。最大100床の確保が可能な4階の病棟スペースについては、事業者からの積極的な提案を希望するとしている。 募集期間は1カ月。9月14日に選定委員会による審査を行い、同月下旬から候補者と協議に入る。11月には基本契約、来年1月には最終契約を締結し、同7月には新たな事業者による運営に移行する計画。 6月の市議会特別委員会では来年4月からの民営化を目指すとしていたが、公募開始が遅れたことや十分な協議期間の確保のために時期を遅らせた。 旧坂下病院は厳しい経営状況にあり、2019年に診療所化した。療養病床19床を抱えるが、現在は運用していない。診療科は内科と小児科、整形外科、眼科がある。〔NY外為〕円、135円台前半(9日午前8時)21:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=135円00~10銭と、前日午後5時(134円95銭~135円05銭)比05銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0217~0227ドル(前日午後5時は1.0189~0199ドル)、対円では同138円15~25銭(同137円64~74銭)。(了)〔NY外為〕円、135円近辺(9日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の発表を10日に控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=135円近辺でもみ合いとなっている。午前9時現在は134円90銭~135円00銭と、前日午後5時(134円95銭~135円05銭)比05銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は135円05銭で取引を開始した。米労働省が10日発表する7月のCPIの市場予想(ロイター通信調べ、中央値)は、前年同月比8.7%上昇と、伸びは前月の9.1%を下回る見通し。前月比では0.2%上昇と、6月(1.3%上昇)から大きく鈍化すると見込まれている。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策へ大きく影響する指標内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが台頭。積極的な商いは手控えられ、ポジション調整の売り買いが中心となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0230~0240ドル(前日午後5時は1.0189~0199ドル)、対円では同138円05~15銭(同137円64~74銭)と、41銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、22ドル高=米物価指標控え、様子見(9日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日朝のニューヨーク株式相場は、翌日に7月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見姿勢が広がる中、小幅続伸して取引が始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比22.90ドル高の3万2855.44ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は124.11ポイント安の1万2520.35となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反落、55ドル安=米物価指標控え、様子見(9日午前)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク株式相場は、翌日に7月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見姿勢が広がる中、反落した。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比55.69ドル安の3万2776.85ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は162.26ポイント安の1万2482.20となっている。 米労働省は10日午前、7月のCPIを発表する。家賃などのサービス価格が堅調な伸びを示すものの、原油価格の下落を受け、物価上昇の伸びが鈍化すると予想されている。市場では、7月の米雇用統計で労働市場が予想以上に好調だったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレを抑制するため、利上げペースを加速させるとの観測が台頭している。CPIを踏まえ、金融政策の先行きを見極めたい投資家が多く、積極的な取引は控えられている。 ユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズ、メルクなど、景気変動の影響を受けにくい銘柄が買われ、相場を下支えしている。ウォルト・ディズニーやナイキ、ホーム・デポが安い。 一方、ハイテク株は売りが先行し、相場の重荷になっている。半導体大手のエヌビディアは前日、2022年5~7月期の売上高が、当初予想を下回る見通しだと発表。ゲーム事業が不振だったのに加え、データセンター事業も予想に届かないという。同業のマイクロン・テクノロジーも朝方、個人向けパソコンやスマートフォン向けの需要が落ち込み、22年6~8月期の売上高が、予想を下回る可能性がある明らかにした。 インテル、セールスフォースが売られ、アップル、マイクロソフトもマイナス圏での取引となっている。(了)ノババックスが衝撃的な決算で大幅安=米国株個別23:02 配信 みんかぶFX ワクチンのノババックスが大幅安。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株損益が予想外の赤字となったほか、売上高が予想の5分の1を下回った。通期の見通しも従来の半分に下方修正されている。競合他社に遅れをとった同社のワクチンへの需要が期待に応えられなかった。 同社のエルクCEOは「売上高の大幅な不足は主に2つの主要市場、米国とコバックスプログラムからの期待の変化によるものだ」と述べた。また、「米国の場合は市場に出るのが遅かったことが要因」とも語った。 同社はワープ・スピード作戦プログラムを通じて、ワクチン開発のために米政府から約16億ドルを支援金を受け取っている。この予防接種はタンパク質をベースにした技術で、従来の注射と類似。同社は、このワクチンが新技術で作られた予防注射をためらう人たちにアピールできると予想していたが、これまでのところ需要は強くない模様。 アナリストからは「同社はメッセンジャーRNAに焦点を当てたライバルに比べ、いくつかの株の更新がかなり遅れ、同社がブースター用量を認可される頃には、他のオミクロン調整ワクチンはすでに利用可能になっている可能性が高い」との指摘も出ている。 (4-6月・第2四半期)・1株損益(調整後):-6.53ドル(予想:+5.24ドル)・売上高:1.86億ドル(予想:9.74億ドル)・研究開発費:2.90億ドル(通期見通し)・売上高:20~23億ドル(従来:40~50億ドル)(予想:41.8億ドル)(NY時間09:49)ノババックス 43.05(-14.20 -24.80%)セールスフォース、ショッピファイ、トゥイリオが下げていますね。
2022.08.09
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8月8日(月)、曇り時々晴れ時々雨…天候はめまぐるしく変化します。そんな本日は6時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時35分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~15:00とのこと。朝の高速のSAでトイレストップ。やはり、前任者ほどには目立ちませんね。ランチタイムには出雲福徳神社にお参りして、コメダで一息です。ここで豪雨に襲われましたが、30分ほどで通過…。午後のお仕事を終えて16時過ぎには帰宅。アイスコーヒーと高級アンパンでおやつタイム。それでは休憩です。1USドル=135.26円。1AUドル=94.04円。本日の日経平均終値=28249.24(+73.37)円。金相場:1g=8542(+55)円。プラチナ相場:1g=524(+67)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の25銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では3銘柄が上げましたね。藤倉コンポジットが大きく上げましたね。〔東京株式〕小幅続伸=好業績銘柄に買い(8日)☆差替15:04 配信 時事通信 【プライム】決算で好業績が確認された銘柄などに個別に買いが入り、相場を下支えした。日経平均株価は前営業日比73円37銭高の2万8249円24銭、東証株価指数(TOPIX)は4.24ポイント高の1951.41と、ともに小幅続伸して取引を終えた。 49%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は11億2335万株。売買代金は2兆7090億円。 業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、金属製品などが上昇。下落は保険業、海運業、パルプ・紙など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高1億6946万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに続落。(了)〔東京外為〕ドル、135円台前半=新規材料待ちでもみ合い(8日午後3時)15:17 配信 時事通信 8日午後の東京外国為替市場のドル対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料難で売り買いが交錯し、1ドル=135円台前半でもみ合っている。午後3時現在、135円19~21銭と前週末(午後5時、133円26~31銭)比1円93銭の大幅ドル高・円安。 きょうの東京市場は135円10銭前後で取引をスタートした。仲値にかけて国内輸入企業などによるドル買い・円売りが優勢となり、一時135円50銭台まで上昇。その後は時間外での米長期金利の上昇一服などを背景としたドル売りに下押す場面もあったが、売り一巡後はもみ合い、午後に入っても135円台前半の狭いレンジで推移している。 夏季休暇に入っている市場関係者が多いとみられ、「閑散な商い」(証券会社)という。また、10日に7月の米消費者物価指数(CPI)の発表が控えていることもあり、「市場は指標待ちのスタンス」(銀行系証券)との声が聞かれた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=137円73~80銭(前週末午後5時、136円40~41銭)、対ドルでは1.0187~0188ドル(同1.0233~0234ドル)。(了)完全にドルは買い時を失しましたね…。バークシャー・ハサウェイ、4-6月は株式を38億ドル買い越し押し目買いの好機を生かす2022/08/07 11:10 ブルームバーグ 会社四季報 著名投資家ウォーレン・バフェットの投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは4-6月(第2四半期)の株式を38億ドル(約5100億円)買い越した。6日の決算発表から分かった。S&P500種株価指数は第2四半期に16%下落、押し目買いの好機を生かした格好だ。前年同期は株式を売り越していた。 第2四半期の営業利益は92億ドル。保険と鉄道事業が寄与した。ただ、個人向け自動車保険のガイコは4億8700万ドルの引き受け損失を計上した。中古車価格上昇と自動車部品不足が原因で保険金請求が増えたという。 投資ポートフォリオの530億ドルの損失のため純損益は438億ドルの赤字となったが、バークシャーは会計規則によるもので実際のパフォーマンスを示すものではないと説明している。 第2四半期の買い越し額は発表された上期末の保有高から第1四半期末の数字を差し引いてブルームバーグが計算した。【市況】明日の株式相場に向けて=決算プレー全開「ストップ高銘柄」の嵐に2022年08月08日17時00分 株探ニュース 週明け8日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比73円高の2万8249円と続伸。前週末の米国株市場は高安まちまちの展開でやや方向感がつかみにくくなっているが、それでも東京市場は目先筋の利食いをこなし下値抵抗力を発揮した。これまでのボックス圏往来から2万8000円台固めの動きにステージを変えている。もっとも騰落レシオ(25日移動平均)は、前週末時点でプライム市場、日経225採用銘柄ともに120%を上回る水準にあり、過熱領域に足を踏み入れている。ここで焦って主力株の上値に買いつく必要はなく、企業の決算発表に絡む短期のギャップアップ、ギャップダウントレード、いわゆる決算プレーが終了してから、おもむろに動き出すくらいの余裕をもって眺めていれば問題はない。チャンスはいくらでもある。 7月の米雇用統計は非常に強い内容で、非農業部門の雇用者数の増加が市場予想を大幅に上回る50万人超の増加となった。米経済の懐の深さが確認されたわけが、これを米株市場がどう捉えるかは、その時の地合いによる。この時期、好調な経済指標はFRBによる金融引き締め強化を想起させ、表裏一体でネガティブな要素を併せ持っている。したがってフタを開けてみないことには相場の方向性を確認することができない。事実、米株市場では朝方は米長期金利の上昇を誘発しNYダウも売りが先行していた。後半はバランスを立て直して上昇に転じたが、これは株式需給面でアンワインド局面が続いていることの証だ。 今週は10日に7月の米CPIの発表が予定されており、これが差し当たって鬼門となる。市場では「6月のCPIについては前年同月比の伸び率が9%を超え、40年ぶりの記録となった。それだけに、今回の数値は(7月は原油価格などが急落するなか、6月と比較して)若干マシだろう」(国内証券ストラテジスト)という見方が優勢のようだ。ただ、これも相場の反応も含め、当日にフタを開けてみないことには何ともいえない。 東京市場では相変わらず、好決算銘柄に対する買い意欲が旺盛である。きょうのハイライトはレーザーテックと三井松島ホールディングスの2銘柄だ。レーザーテックは群を抜く2000億円超の売買代金をこなし大幅高。同社は6月決算銘柄だが、22年6月期は営業利益段階で前の期比25%増を達成し、従来計画から大幅に上振れした。もっとも株価を強く刺激したのは23年6月期の予想数値の方で、前期の発射台が高くなったにもかかわらず、営業3割増益と前期以上の伸びを見込んでいることがサプライズとなった。スマートフォンやパソコンなどの販売急減速による半導体市況の様変わりが空売りを呼び込んでいたこともあり、ショートカバーによる踏み上げ相場の色が強まった。 他方、三井松島ホールディングスの方は、大量の買い注文に売りとの折り合いがつかず大幅高で寄った後はすぐにストップ高カイ気配に。そのまま大引けまで値幅制限上限で張りついた。石炭市況の高騰を背景に収益が押し上げられ、営業利益は143億円(過去最高益)から232億円へ目を見張る大幅増額修正を行い、株主還元についても特筆に値する配当の上乗せで投資家の視線を釘付けにした。同社だけでなく住石ホールディングスなどの値動きも含め、「脱炭素」で一時は逆風が強く意識された石炭関連株の株価変貌ぶりは凄まじいものがある。需給の真髄というべきか、きょうは三井松島HDを含めストップ高銘柄の嵐となった。このうち、当欄で最近紹介したものではアップルインターナショナル、フィールズ、HOUSEIなどが挙げられる。 きょうの「S高ラッシュ」はそのほとんどが決算発表絡みで「1日劇場」のケースが多いが、好決算銘柄は調整を挟んで波状的な買いも入りやすい。鉄火場に踏み込まず、あえてひと呼吸おいて物色対象を探していくのも有力な作戦だ。その候補として、さくらインターネット、ペガサスミシン製造、ダイハツディーゼル、ベクトル、バイク王&カンパニーなどに注目しておきたい。 あすのスケジュールでは、7月のマネーストック、7月の工作機械受注額が開示される。また、30年物国債の入札も予定されている。海外ではフィリピンの4~6月期GDPのほか、米国では4~6月期労働生産性指数(速報値)が発表される。国内の主要企業の決算発表では石油資源開発、明治ホールディングス、東レ、IHI、オリンパスなどがある。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。アシュレー・ブハイが4ホールに渡るプレーオフを制して全英制覇 渋野日向子は1打足りず3位、日本勢4人とも15位以内でフィニッシュ8/8(月) 5:11配信 ゴルフ情報ALBA.Net<AIG女子オープン 最終日◇7日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>スコットランドの名門ミュアフィールドで行われた今季最後の海外メジャーは全日程が終了。勝負の行方は、トータル10アンダーとしたチョン・インジ(韓国)とアシュレー・ブハイ(南アフリカ)のプレーオフに。4ホールに渡る戦いをブハイが制してうれしい初優勝をメジャーで飾った。大会としては32年ぶりとなるエクストララウンドは、18番で実施。1ホール目は互いにパー、2ホール目は互いにミスショットが出てボギー、3ホール目は互いにバーディパットがわずかに外れてパーと一進一退の攻防を続けた。迎えた4ホール目、インジがティショットをフェアウェイバンカーに入れて3打目も乗せられなかったのに対し、ブハイは3打目のバンカーショットを50センチにピタリ。2019年に、この日と同じ渋野日向子と最終組で戦って届かなかったタイトルを3年越しに掴みとった。5打差2位から逆転優勝を狙った渋野は終盤1打差まで詰め寄ったが、14番でのダブルボギーが響いてトータル9アンダーの単独3位。トータル7アンダーの4位タイにはミンジー・リー(オーストラリア)、レオナ・マグワイア(アイルランド)、マデリーン・サグストロム(スウェーデン)の3人が入った。そのほかの日本勢は畑岡奈紗がトータル5アンダーとして7位タイと全英で初めてのトップ10フィニッシュ。山下未夢有はトータル4アンダーの13位タイ、堀琴音はトータル3アンダーの15位タイとなっている。キム・ジュヒョンがレギュラーシーズン最終戦V 小平智は36位タイで来季のシード獲得ならず8/8(月) 7:07配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ウィンダム選手権 最終日◇7日◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦は全日程が終了。日本勢唯一の出場となる小平智は残していた7ホールと最終ラウンドの合計25ホールを回って3つ伸ばしてトータル7アンダー・36位タイ。フェデックスポイントランキングは154位から152位と2ランク上がったものの125位に入ることができないことが確定し、プレーオフ進出を逃すとともに来季のシード獲得はならなかった。優勝したのは前半だけで8つ伸ばすなど、トータル20アンダーとしたキム・ジュヒョン(韓国)。20歳の若武者は、米ツアー15試合目でこれがうれしいツアー初優勝となった。5打差の2位タイにイム・ソンジェ(韓国)とジョン・ハー(米国)、6打差の4位タイにはベン・グリフィン(米国)が入った。シードを獲得できなかったフェデックスポイントランキング200位までの選手は、下部ツアーのポイントランキング26位から75位までの選手との3試合の入れ替え戦に臨み、トップ25名に入れば来季の出場権を得ることができる。明日の日本株の読み筋=決算ラッシュで個別株物色に傾斜、東エレク・ソフバンG決算後の株価反応に注目16:33 配信 モーニングスター現在値東エレク 49,700 +840ソフトBG 5,695 +42 あす9日の東京株式市場は、決算ラッシュの中、個別株物色に傾斜しやすい。なかで、日経平均株価に対する指数寄与度の高い東エレク とソフバンG (IRFS基準)が8日引け後に23年3月期第1四半期(22年4-6月)の連結決算を発表、市場の反応が注目される。 東エレクの同四半期営業利益は1175億1900万円(前年同期比17.1%減)で市場予想平均の1645億円程度を下回り、通期の同利益予想7160億円(前期比19.5%増)は据え置かれた。一方、ソフバンGの同四半期最終損益は3兆1627億円の赤字(前年同期は7615億900万円の黒字)となり、四半期の赤字額としては過去最大となった。 8日の日経平均株価は4営業日続伸し、2万8249円(前週末比73円高)引け。朝方は、前週末の米ハイテク株安が重しとなり、グロース(成長)株の一角などが軟化し、下げ幅は一時120円を超えた。一巡後は、いったん上げに転じた後、再度マイナス圏入りする場面もあったが、次第に盛り返した。根強い好業績株物色を支えに100円超上昇する場面もあった。テクニカル上では、取引時間中で3月と6月に形成した戻り高値2万8300円台が意識されるが、一部では「高値警戒感も意識され、ここから上はしんどい水準だ」(準大手証券)との声が聞かれた。明日の戦略-レーザーテックさまさまの上昇、あすは反動を警戒16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値キヤノン 3,370 +149島津製 4,260 -435 8日の日経平均は4日続伸。終値は73円高の28249円。米7月雇用統計が強い内容となり、FRBの金融引き締め強化が意識されたことから、寄り付きは3桁の下落。しかし、開始直後に安値をつけると、早々にプラス圏を回復した。米国の長期金利が大きく上昇したにもかかわらず、グロース株の代表格であるレーザーテックが決算を受けて急伸したこと、指数が下げたところで28000円を割り込まなかったことなどから、センチメントが強気に傾いた。前場ではプラス転換して上げ幅を広げた後に再びマイナス圏に沈む場面もあるなど、値動きは不安定となった。しかし、後場に入るとプラス圏が定着。上げ幅を3桁に広げたところでは上値が重くなったものの、戻り売りも手控えられる中、高値もみ合いが続いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆7000億円。業種別では鉱業、石油・石炭、金属製品などが上昇した一方、保険、海運、パルプ・紙などが下落した。自己株取得を発表したキヤノンが大幅上昇。反面、1Qが大幅な営業減益となった島津製作所が急落した。米国の長期金利上昇やナスダック安を嫌気して、グロースコア指数とマザーズ指数は1%を超える下落となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり894/値下がり867。決算が好感されてきょうの主役となったレーザーテックが、大商いとなって9.5%高。本日1Q決算を発表予定の東京エレクトロンにも期待買いが入った。バンナムHD、関西ペイント、フジクラなどが決算を材料に大幅高。好決算や株主還元強化を手掛かりに、三井松島や冶金工がストップ高まで買い進まれた。全般的に値幅が出そうな銘柄に資金が殺到しており、直近IPOのクラシコムが商いを集めて上昇。HOUSEIがストップ高となった。 一方、海運株が弱く、川崎汽船が4%を超える下落。米国の長期金利は急上昇したが、1Qが大幅な最終減益となった東京海上やMS&ADは厳しい下げとなった。三菱地所、シャープ、ジャムコなどが決算を材料に大幅安。1Q減益のクオールHDが14.6%安と急落した。今期は営業赤字見通しかつ、無配転落の見込みとなった日本製紙が年初来安値を更新した。 日経平均は4日続伸。仮に決算を受けたレーザーテックの反応が下であった場合には、東京エレクトロンやソフトバンクGには期待買いではなく警戒売りが入ったと思われる。他のグロース株の多くも、米国の長期金利上昇に対して、もっと神経質な反応を示していただろう。TOPIXは横ばい程度で新興指数は下落しており、レーザーテックさまさまといった1日。ただ、引け後に決算を発表した東京エレクトロンとソフトバンクGはどちらも見栄えが悪い。ソフトバンクGの方はもともと期待値が低いかもしれないが、東京エレクトロンの2桁営業減益は、上期計画に対する進ちょくも悪く、ネガティブサプライズと言える。今晩の米国株の反応にもよるが、あすは反動安を警戒しなければならないだろう。日経平均は中期の基調が上向きになるつつあるだけに、下げても5日線(27938円、8日時点)より上をキープできるかに注目しておきたい。【速報】「オミクロン株対応ワクチン」10月にも接種開始へ 厚生労働省専門部会8/8(月) 16:13配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN 厚生労働省はオミクロン株に対しても効果が出るように改良された新しいコロナワクチンの接種を、早ければ10月にも始めることを決めました。 現在、日本国内で接種が進められているコロナワクチンは、中国・武漢などで流行した発生初期のウイルスをもとに作られていて、オミクロン株に対する効果は限定的とされています。ファイザー社とモデルナ社は、初期のウイルスに加えオミクロン株に対しても効果が出るように改良した新しいワクチンを開発しています。 厚生労働省はきょう開いた専門部会で、このワクチンについて、9月中に輸入が可能だとして、早ければ10月にも接種を始める方針を示し、了承されました。接種の対象者は高齢者などの重症化リスクが高い人が想定されていましたが、1回目と2回目の接種を終えた全ての人への接種も想定して準備を進め、今後のデータをもとに決定するとしています。オミクロン株対応のワクチン、10月半ばから接種の方針 対象は2回目を終了した全ての人8/8(月) 16:54配信 ABEMA TIMES 海外で開発が進むオミクロン株に対応したワクチンについて、厚生労働省の分科会は2価ワクチンと呼ばれる種類を採用し、10月半ばからの接種に向け準備を進めることを了承した。 厚労省の分科会では、オミクロン株の「BA.1」に対応した2価ワクチンと呼ばれる種類について、5回目接種を含めた追加接種で使用する準備をしてはどうかと提案があった。現在主流の「BA.5」にも効果があるとされている。 承認されれば10月半ばから接種を可能とする方針で、対象は、2回目までの接種を終了した全ての人としている。 分科会はこの案を了承したが、委員からは「どの世代を対象にしたワクチン戦略なのか明確にすべき」や、「4回目の対象者は新たなワクチンを待たずに接種を進めるというメッセージも必要」との意見が出た。【8日速報】岐阜県で1612人感染 2人死亡8/8(月) 15:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は8日、新型コロナウイルスの新規感染者1612人と、2人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は月曜日の発表では最多で、県内の感染者は計17万2343人、死者は384人となりました。【8日・新型コロナ詳報】岐阜1612人感染、2人死亡 休日明け最多8/8(月) 19:33配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は8日、県内41市町村などで新たに1612人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。感染者数は月曜日では最多で、休日明けとしても最も多かった。県内の感染者は累計17万2343人となった。死者の発表は10日連続となり、計384人となった。 直近1週間の新規感染者数の平均は3178・86人で、人口10万人当たりでは1124・55人と、いずれも12日連続で過去最多を更新した。県健康福祉部の担当者は「体調不良時は出勤や通学、部活、旅行、レジャーなど全ての行動をストップしてほしい。小まめな換気のほか、混雑した場所への外出・移動を避けていただきたい」と話した。 死亡が確認されたのは入院中だった高山市の20代女性と自宅療養中だった可児郡御嵩町の80代男性。2人とも基礎疾患があった。 重症者は1人となっている。病床使用率は7日時点で59・2%、自宅療養者は1万9420人、宿泊療養施設入所者は1271人。 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は4件で、内訳は岐阜市の3カ所の高齢者福祉施設と、同市の障害者福祉施設。拡大したクラスターは10件あり、このうち本巣市の高齢者福祉施設は1人増え計61人となったほか、岐阜市の高齢者福祉施設は2人増えて計58人に。可児市の病院では入院患者2人の陽性が分かり計12人となっている。〔東京外為〕ドル、135円近辺=新規材料待ちで上値重い(8日午後5時)17:19 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドル対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料に乏しい中、1ドル=135円台前半を中心に上値重く推移した。午後5時現在、134円99~99銭と前週末(午後5時、133円26~31銭)比1円73銭の大幅ドル高・円安。 前週末の海外市場では、7月の米雇用統計が市場予想を上回る結果となり、米長期金利が急上昇したことを受け、ドル円も大幅上昇。一時135円台半ばまで買われた。 きょうの東京市場は135円10銭前後で取引を開始。仲値にかけて実需筋によるドル買いが優勢となり、一時135円50銭台まで上昇した。その後は、持ち高調整の売りなどを受けて伸び悩み、午後に入るともみ合いが続いたが、終盤はやや売りが先行した。 10日に7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることも、様子見姿勢につながったとみられる。今回の雇用統計の結果を踏まえ、市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ観測が高まっており、持ち高を一方向に傾ける投資家は限られた」(FX業者)との指摘があった。 ユーロは対円、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=137円80~81銭(前週末午後5時、136円40~41銭)、対ドルでは1.0207~0207ドル(同1.0233~0234ドル)。(了)NY株見通し-今週は台湾を巡る地政学リスクや米7月CPIなどが焦点か20:27 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は経済指標に注目。先週は注目された米7月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回る増加となり、9月FOMCでの0.75%の利上げ見通しが強まったものの、ナスダック総合とS&P500が3週続伸し、ダウ平均は小幅安にとどまった。米10年債利回りが上昇したものの、ハイテク株主体のナスダック総合の上昇率はS&P500を上回った。今週は引き続き経済指標が焦点となりそうだ。物価動向を巡っては、10日に7月CPI、11日に7月PPIが発表され、景気動向を巡っては9日に7月NFIB中小企業楽観度指数、12日にミシガン大消費者信頼感指数速報値が発表される。7月CPIの市場予想は前年比+8.7%と、6月の+9.1%から伸びが鈍化することが見込まれ、コアCPIの市場予想は前月比+0.5%と、6月の+0.7%から減速が見込まれている。CPIが予想以上の伸びとなれば9月FOMCでの0.75%の利上げ見通しが一段と高まることが警戒される。決算発表はS&P500の26銘柄が発表予定で、主要なものはタイソン・フーズ、AIG、ラルフ・ローレン、ウィン・リゾーツ、ウォルト・ディズニー、イルミナなど。 今晩の米経済指標・イベントは7月雇用傾向指数など。企業決算は寄り前にタイソン・フーズ、引け後にAIG、テイクツー・インタラクティブなどが発表予定。【8日・市町村別詳報】岐阜県で1612人感染 2人死亡 月曜日の感染過去最多8/8(月) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は8日、新型コロナウイルスの新規感染者1612人と、2人の死亡が確認されたと発表しました。新規感染者1612人は、月曜日の発表では過去最多です。 亡くなったのは、高山市の20代の女性と本巣市の80代の男性です。ともに基礎疾患があり、女性は入院していたということです。 また7日時点の病床使用率は59.2%、自宅療養者は1万9420人まで増えました。 県内の感染者は計17万2343人、死者は384人となりました。 8日は新たに4件のクラスターが認定されました。このうち岐阜市の障害者福祉施設では、利用者8人、職員2人の計10人の感染が新たに分かりました。 8日の市町村別感染者は次の通りです。▼岐阜市340人▼各務原市150人▼大垣市104人▼関市90人▼可児市86人▼多治見市77人▼高山市74人▼美濃加茂市71人▼岐南町44人▼中津川市42人▼瑞穂市40人▼郡上市36人▼本巣市・下呂市各32人▼羽島市31人▼海津市・揖斐川町各26人▼笠松町22人▼大野町21人▼美濃市・養老町・池田町・坂祝町各19人▼山県市15人▼垂井町14人▼飛騨市・御嵩町各12人▼瑞浪市10人▼神戸町・北方町各8人▼川辺町7人▼輪之内町・富加町・白川町各6人▼関ケ原町・八百津町各4人▼東白川村・白川村各1人▼県外その他29人 隣県の新規感染者は愛知県で5368人、三重県で1408人確認されました。〔NY外為〕円、134円台後半(8日午前8時)21:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=134円72~82銭と、前週末午後5時(134円97銭~135円07銭)比25銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0197~0207ドル(前週末午後5時は1.0190~0200ドル)、対円では同137円43~53銭(同137円40~50銭)。(了)〔NY外為〕円、134円台後半(8日朝)22:05 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、新規材料難の中、1ドル=134円台後半で小動きとなっている。午前8時55分現在は134円80~90銭と、前週末午後5時(134円97銭~135円07銭)比17銭の円高・ドル安。 前週末の堅調な米雇用統計を受けた円売り・ドル買いの流れが一服、円相場は135円付近で推移していた海外市場の値幅の狭い動きが継続している。米長期金利の低下を背景にややドル安・円高に傾く場面もあるものの、この日の朝方は米主要経済指標の発表もなく、相場の値動きは限定的となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0190~0200ドル(前週末午後5時は1.0190~0200ドル)、対円では同137円50~60銭(同137円40~50銭)と10銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNYダウは上げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ、続伸=ナスダックも高い(8日朝)22:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日のニューヨーク株式相場は、週内に発表される米物価統計に投資家の注目が向かう中、続伸して始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比232.42ドル高の3万3035.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は110.00ポイント高の1万2767.55。(了)エヌビディアが下落 第2四半期の暫定決算で売上高が予想下回る=米国株個別23:15 配信 みんかぶFX エヌビディアが下落。取引開始前に5-7月期(第2四半期)の暫定決算を公表しており、売上高が67億ドルと予想(81億ドル)を大きく下回った。主にゲーム部門の低迷を要因として指摘。また、チャネル・パートナーの売上高の減少も要因として挙げている。ただ、自社株買いは継続する予定だとした。(NY時間10:02)エヌビディア 181.12(-8.77 -4.62%)〔米株式〕NYダウ、一時300ドル超高=ナスダックも高い(8日午前)23:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け8日午前のニューヨーク株式相場は、週内に発表される米物価統計に投資家の注目が向かう中、続伸した。午前10時6分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比278.48ドル高の3万3081.95ドル。上げ幅は一時300ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数178.68ポイント高の1万2836.23。 前週末5日は、7月の米雇用統計が強い内容となったことを受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの懸念が広がり、市場はひとまず売りで反応。ダウは売り一巡後に下げ幅を縮め、プラス圏を回復して引けた。週明けのこの日も、買い優勢の状態が続いている。 市場はFRBの次の一手を見極めようと、10日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)に注目。指数が市場予想から上振れれば、FRBがインフレ抑制のために大幅利上げを続ける可能性が高まるため、市場で再び警戒感が広がりそうだ。 個別銘柄では、テスラとメタ(旧フェイスブック)がそれぞれ4%超高となるなど、通信株と消費財株が上げをけん引。一方、業績予想を引き下げたエヌビディアは約5%下落している。 米上院が7日、気候変動対策や財政赤字削減を柱とする「インフレ低減法案」を可決したことをはやし、再生エネルギー関連株なども買われている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。トゥイリオ、ネットフリックス、テスラが上げて、エヌビディアが下げていますね。
2022.08.08
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8月7日(日)、曇りから晴れ…。晴れると暑い…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の年代別競技に9時48分スタートでエントリーでした。6時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、今後のゴルフのエントリーを確認して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものウ君(16)とム君(16)と、お久しぶりのハ君(8)です。本日の僕のハンディは(8)とのこと。OUT:0.0.1.0.0.1.0.1.2=41(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが3回…。10番のスタートハウスの前でドーピングと思ったらドラッグを忘れていました…。IN:0.1.0.1.1.2.2.1.0=44(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:2回。13番ミドルのアプローチをミスして、14番ショートで3パットをして、ここから切れてしまいました…。暑くて集中力も低下しますから立て直しは不可です…。41・44=85(8)=77の34パット…。いいとこなし…、握りも大敗…。カートからスコアの登録をして、提出カードにサインをして、握りの清算を済ませて、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.6kg,体脂肪率17.2%,BMI22.4,肥満度+1.6%…でした。帰宅すると15時45分頃。ゴルフウェア等を洗濯です。孫1号が国内留学と称して遊びに来ています。小学生のいる生活なんて30数年ぶりですよ…。どうなることやら…。アイスコーヒーとお土産の焼き菓子などでおやつタイム。本日の競技の成績速報が出ていますね。年代別です。翁組(75歳以上)には18人が参加して、トップは79(13)=66とのこと。寿組(70歳以上)には18人が参加して、トップは82(15)=67とのこと。松組(60歳以上)には38人が参加して、トップはウ君の80(16)=64とのこと。タ君が81(9)=72で17位。イ君が81(5)=76で31位。僕が85(8)=77で32位。オ君が107(19)=88で37位。竹・梅組(60歳以下)には29人が参加して、トップは92(33)=59とのこと。お疲れ様でした。ゼロで死ぬ。人生が豊かになるお金の使い方2022/08/07 17:00 Forbes JAPAN 著者でテキサス州在住のヘッジファンドマネジャー、ビル・パーキンスは、「経験に投資し、人生を楽しみ、お金を使い切って『ゼロで死ね』」と説く。チーズを食べることなくホイール(回し車)で走り続けるネズミにはなるな、と。PCスクリーンの向こう側で、野球帽をかぶって笑顔で話すパーキンス。優しそうな目が印象的な彼に、「ゼロで死ぬ」ことの意味を聞いた。ー「死ぬまでに、お金をすべて使い切る」「ゼロで死ぬ」ことを提唱するのはなぜか、教えてください。ビル・パーキンス(以下、パーキンス):「ゼロで死ぬ」ということは、「後悔もゼロ」で死んでいくことだ。人生の目的を成就させて幸せになる、という哲学に基づいている。人生の目標に向かって、どのように健康と富、時間を使い、最大の充足感を手に入れ、銀行残高をゼロにして死んでいくか。人生のどの時点で、やりたいことに、より多くの時間とお金を使うべきかが問題だ。人の健康は33歳を境に衰え始める。お金を経験に転化し、その経験から喜びを得る能力も低下する。人生のどの時点で、いくらお金を使うべきかを示す曲線は年齢や健康によって違う。私は53歳だが、これ以上お金をためても、使わなければ、死の床で、お金を経験に変えることはできない。稼ぐために使った人生の時間やライフエネルギーが無駄になり、非効率的だ。ゼロで死ぬのが効率的だが、問題は無駄の最小化だ。何歳でどのような経験をしたいかを決め、自らが意図した人生を生きることが大切だ。ー富の最大化ではなく、人生の喜びを最大化するという概念ですね。パーキンス:純資産よりも、充足感や幸せのほうが大切だ。お金は、やりたいことをやるためのツールにすぎない。最も大切なのは、「オートパイロット」をオフにすることだ(注:「オートパイロット」は自動実行を意味するIT用語)。つまり、流されることなく、自分の頭で考え、意識的に人生を送ることだ。ー経済的に豊かになるだけでなく、「真の人生を送る」ことをテーマにした本を書いたのはなぜですか。パーキンス:若いころ、人生は何のためにあるのかといった問題に悩み、実存的な危機に陥った。「30歳になるまでに、お金持ちになりたい」と言う人が多いのはなぜか。なぜ90歳ではないのか。そして、楽しい経験を積むには旬の年齢があることに気づいた。ひるがえって私の両親は、無料で旅ができたとしても、家に居ることを選ぶ人たちだった。だから、私もそうなるだろうと思った。晩年になったら、お金をあまり使うことはないだろう、と。そして、稼いでも使わずに死んでいくとしたら、人生が無駄になるという不安に襲われたのだ。それ以来、「ゼロで死ぬ」ことを目指すようになった。ー「残念なことに、私たちは喜びを先送りしすぎている」と書いていますね。パーキンス:私にも苦い思い出がある。娘たちと子ども向けの映画を楽しめる年数が限られていることを忘れ、その時期を最適化し損ねた。なぜ多くの人が喜びを先送りするのか。たぶん、不安と習慣のなせる業だろう。自らの「保険外交員」となり、万一に備え、倹約しすぎてしまう。そして、最大の問題が習慣だ。会社と家の往復で、人生の目標を忘れてしまう。ネズミがチーズをもらえなくなってもホイールで走り続けるのと同じだ。しかし、人生の目的は、お金をためて喜びを先送りすることではない。人生を楽しむことだ。ー若いころから、「いましかできない経験にお金を使う」ことを人生の指針・原則としてきたのはなぜですか。パーキンス:祖母や父が、私と同じ経験をすることができないのを見て、経験をするには最適な時期があると気づいたのがきっかけだ。そして、やりたいことの優先順位を考え始めた。チーズを食べることなくホイールで走り続けるネズミやハムスターにはなりたくなかった。「記憶の配当」という喜びー経験の価値を大いに信じている」と書いていますね。パーキンス:自分の経験を人に話したり、経験を振り返ったりすることが、新たな喜びや価値を生む。経験自体も楽しいが、それを懐かしく思い出すことで、喜びが生まれる。「記憶の配当」だ。また、人に経験を話すことで笑いが生まれ、友情も築ける。それが副次的な経験を生み、またそれを人に話す。経験と「記憶の配当」が融合することで、人生が「雪だるま式」に豊かになる。経験と、経験の思い出を積み上げていくことが、「人生で最も大切な仕事」だ。ー「経験のポイント化」とは?パーキンス:経験から得た喜びや充足感を数値で示すことだ。その経験を共有したり、「記憶の配当」によって経験を思い出したりすることで得られる喜びも、ポイントとして積み上げる。人々がよりよい決定を行えるよう、幸せを数量化する方法を示したかった。ーいま、自分の人生を振り返って、どう感じますか。パーキンス:人生にも重要業績評価指標(KPI)のような基準を設け、経験や行動を考えてきたことは、自分が望む人生を生きるうえでプラスになった。いましかできない経験にお金を使うようにしてきたことで、人生が豊かになった。精いっぱい生きているから、死が怖くない。充実した人生を送っていない人は死を恐れる。いつも欠乏感にさいなまれているからだ。私は明日死ぬことになっても、何かをやり残したなどとは思わない。素晴らしい人生だった、と思う。富の最大化を目指していたら、不安な毎日を過ごしていたはずだ。充足感がないからだ。「経験の合計」は自らの選択の合計だ。それが喜びをもたらす。渋野日向子が「66」で2位に浮上 大会2勝目へ5打差首位のA・ブハイを追う8/7(日) 5:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<AIG女子オープン 3日目◇6日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>第3ラウンドが終了。単独トップには、「64」をマークしてトータル14アンダーまで伸ばしたアシュレー・ブハイ(南アフリカ)が立っている。33歳はメジャー&ツアー初優勝がかかる最終ラウンドに臨む。トータル9アンダーの2位タイには、6バーディ・1ボギーの「66」とこの日5つ伸ばした渋野日向子が浮上。2019年以来となる大会2勝目を狙い首位との5打差を追う。同じスコアには、今季メジャー1勝のチョン・インジ(韓国)もつけている。このほかの日本勢は、山下美夢有がトータル5アンダー・6位タイ。畑岡奈紗はトータル2アンダー・19位タイで最終日に入った。堀琴音は1つスコアを落とし、トータル1アンダー・29位タイに後退した。米男子3日目が悪天候で競技順延 小平智は暫定43位に後退8/7(日) 11:57配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ウィンダム選手権 3日目◇6日◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦。第3ラウンドは悪天候の影響で翌日に順延となった。現地時間午前7時30分に再開が予定されている。トータル12アンダー・暫定首位タイにイム・ソンジェ(韓国)とブランドン・ウー(米国)。トータル11アンダー・暫定3位タイにはキム・ジュヒョン(韓国)、ジョン・ハー(米国)が続いた。大逆転でのシード入りを狙う小平智は11ホール消化時点で、2バーディ・2ボギー・1ダブルボギー。スコアを2つ落とし、トータル4アンダー・暫定43位タイに後退している。シード権、プレーオフ進出となるフェデックスカップランキング125位以内に入るためには、3位タイ以上でのフィニッシュが必須となる。イ・ミニョンが3年ぶり6勝目 横峯さくら、櫻井心那2位8/7(日) 14:31配信 ゴルフ情報ALBA.Net<北海道meijiカップ 最終日◇7日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)◇6557ヤード・パー72>国内女子ツアー第22戦の最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出たイ・ミニョン(韓国)が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル9アンダーで逆転し、2019年「ゴルフ5レディス」以来のツアー6勝目を果たした。8年ぶりの優勝を狙った横峯さくら、初Vがかかっていたルーキー・櫻井心那(ここな)はトータル8アンダー・2位タイ。トータル7アンダー・4位に上田桃子、トータル6アンダー・5位タイには鈴木愛、ルーキー岩井明愛が入った。地元・北海道出身の小祝さくらはトータル4アンダー・9位タイ。2度目の地元Vを狙った菊地絵理香はトータル1アンダー・19位タイだった。4戦ぶり国内復帰のイ・ボミ(韓国)はトータル6オーバー・49位タイで3日間を終えた。堀川未来夢が3打差快勝 自身2つ目の日本タイトル8/7(日) 16:25配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本プロゴルフ選手権 最終日◇7日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>プロ日本一決定戦は最終ラウンドが終了した。単独トップで出た堀川未来夢が4バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」をマークし、トータル15アンダーで逃げ切りV。今季初優勝(通算3勝目)、2019年「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」に続く2つ目の日本タイトルを獲得した。トータル12アンダー・2位に片岡尚之。トータル11アンダー・3位に吉田泰基、トータル9アンダー・4位タイには池村寛世、嘉数光倫、宇佐美祐樹が入った。2019年大会覇者の石川遼は「71」と伸ばせず、トータル3アンダー・20位タイで4日間を終えた。メジャー連勝を狙った比嘉一貴はトータル2アンダー・26位タイだった。【7日速報】岐阜県内で2984人が新型コロナ感染 2人死亡8/7(日) 15:31配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は7日、県内で新たに2984人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計17万731人、死者は計382人となった。【7日・市町村別詳報】岐阜県で2984人感染 2人死亡 クラスター14件で規模拡大8/7(日) 18:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は7日、新型コロナウイルスの新規感染者が2984人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。 1日あたりの新規感染者は、先週日曜日と比べて770人増えています。 亡くなったのは本巣市の80代の女性と、県内の病院に搬送された愛知県の30代の男性です。 また6日時点の入院者は526人で、病床使用率は58.6%、自宅療養者は1万9424人に達しています。 県内の感染者は計17万731人、死者は382人となりました。 7日は新たなクラスターの認定はありませんでしたが、14件で規模が拡大しています。このうち多治見市の障害者福祉施設では入所者10人の感染が新たに分かり、規模は35人となりました。 7日の市町別感染者は次の通りです。▼岐阜市671人▼大垣市303人▼各務原市230人▼可児市145人▼多治見市127人▼関市121人▼瑞穂市116人▼羽島市114人▼美濃加茂市98人▼高山市83人▼中津川市66人▼土岐市64人▼瑞浪市53人▼池田町47人▼本巣市45人▼恵那市・養老町各43人▼海津市・大野町各42人▼神戸町37人▼山県市・笠松町各36人▼郡上市35人▼安八町・坂祝町各32人▼岐南町31人▼垂井町30人▼揖斐川町29人▼美濃市・御嵩町各28人▼下呂市25人▼輪之内町23人▼八百津町21人▼北方町19人▼飛騨市15人▼川辺町11人▼白川町7人▼富加町6人▼関ケ原町・白川村各5人▼七宗町3人▼東白川村1人▼県外その他36人 隣県の新規感染者は愛知県で1万3212人、三重県で3090人確認されました。
2022.08.07
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8月6日(土)、曇りです。夜間には雨が降っていたようですが…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。それでは休養日です。1USドル=134.97円。1AUドル=93.25円。昨夜のNYダウ終値=32803.47(+76.65)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。トゥイリオ、テスラが大きく下げましたね。〔米雇用統計反響〕9月の0.75%利上げ予想を補強=OEのボスジャンシック氏1:35 配信 時事通信 オックスフォード・エコノミクスのチーフ米国エコノミスト、キャシー・ボスジャンシック氏=リセッション(景気後退)懸念が高まっているにもかかわらず、雇用市場は引き続き非常に堅調で、7月の米雇用統計は就業者数と賃金上昇の予想を大きく上回った。引き続き収入が上昇し、個人消費を支えることになるだろう。しかし、市場が注目する雇用統計の今回の結果は、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げ局面を終了するまでには程遠いことを意味する。今後数カ月はインフレが高止まりする見込みであることとあわせ、FRBが9月21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイント(bp)の利上げを行うと予想しているわれわれの判断を補強するものだ。 きょうの堅調な雇用統計にもかかわらず、企業が高コストや消費需要の低下、利益率の低下に対応するため、労働需要は2022年後半に緩やかな下降トレンドに戻ると予想している。これにより、労働力の需要と供給にバランスがもたらされるだろう。就業者数の増加は22年第4四半期に月平均16万人、23年には6万5000人になると予想している。失業率は、23年第4四半期に3.8%に上昇するとみている。株式明日の戦略―28000円の節目を明確に突破、来週は米CPIに注目も堅調相場が継続か4:20 配信 トレーダーズ・ウェブ 5日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は243円高の28175円。米国株はまちまちで、寄り付きは小幅な下落。序盤はしばらく小動きが続いた。しかし、節目の28000円を上回ったところで買いに勢いがつき、上げ幅を200円超に拡大。前場で28100円台に乗せた後は買いが一巡し、以降は上昇ペースが鈍った。しかし、28000円を明確に超えてきたことで、戻り売りは手控えられた。後場に入ると動きが落ち着き、高値圏でのもみ合いが継続。6月9日以来、約2カ月ぶりに終値で28000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8700億円。業種別では鉄鋼、その他製品、食料品などが上昇した一方、石油・石炭、鉱業、銀行などが下落した。1Qの大幅最終増益が好感されたスクウェア・エニックス・ホールディングスが急騰。反面、上期が前年同期比で売上高は微増にとどまり営業赤字は拡大したBASEが急落。新興銘柄の主力どころには大きく売られたものも多く、グロースコア指数やマザーズ指数は下落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1359/値下がり418。トヨタ、ソニーグループ、ファーストリテイリングなど、主力ど真ん中銘柄が堅調。任天堂が3%超の上昇と動きの良さが目立った。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体株も強い上昇。決算発表銘柄では、1Q大幅増益の日本製鉄が商いを伴って急伸したほか、HOYA、丸紅、SUMCOなどが大幅高となった。今期は営業黒字に復帰する見込みとなり、復配計画も発表した大阪チタニウムはストップ高となった。 一方、メルカリが4%を超える下落。ENECHANGEやメドレー、JTOWERなど新興グロースの人気どころの銘柄が軟調となった。ウネリーやエアークローゼットなど直近IPO銘柄は週末を前に手じまい売りに押されるものが多かった。1Qが減益着地となったシスメックスが11%を超える下落。三菱重工、大成建設、不二製油などが決算を受けて大幅安となった。3Q決算が失望を誘ったBEENOSはストップ安となった。 本日、東証グロースに新規上場したクラシコムは公開価格を上回って始まり、終値も初値を上回った。 4日の米国株市場では、7月雇用統計の発表を控えて主要3指数がまちまちとなったが、ナスダックがプラスで終えた。これまで何度も雇用統計で米国の引き締め強化が意識されたことを考えると、最も警戒売りに押されそうなのはナスダックであった。この動きからは、来週はグロースかバリューかではなく、グロース優位の流れが継続する可能性が高い。グロースの中で、目先はどこが強くなりそうかということを見定める週になるとみる。 その上でカギとなるのが、グロースの主力どころである東京エレクトロンとソフトバンクG。どちらも月曜8日に決算を発表予定。半導体関連では、先んじて決算を発表した信越化学やアドバンテストの決算反応が非常に良かった。東京エレクトロンがこれに続けば、半導体関連の深掘りが進みやすい。ソフトバンクGは今1Qの決算が良いイメージはないが、一つ前の本決算発表直後の反応は強かった。前期は大幅減益着地であったが、悪材料出尽くし感が強まった。東京エレクトロンもソフトバンクGも強かった場合には、グロース祭りのような相場が到来する展開も期待できる。【来週の見通し】 堅調か。10日の米7月消費者物価指数(CPI)が要注目の指標となるが、東京市場は11日が山の日で休場。仮にCPIを受けた米国株の反応が弱かったとしても、ネガティブな影響は緩和されると思われる。国内は引き続き決算発表が多く、外部環境が多少悪化したとしても、決算内容の良いものには買いが入るだろう。米国株は前月に強い6月CPIを冷静に消化している上に、足元の基調も強い。米国の長期金利は低下基調にあり、今回のCPIも7月同様に波乱なく通過できる可能性も高い。米国株が調整したとしても、日本株は耐性を示すと予想。米国株の強い動きが続いた場合には、大きく水準を切り上げる展開もあるとみる。〔米株式〕ダウ小反発、76ドル高=エネルギー、金融株がけん引(5日)☆差替5:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、エネルギー株や金融株の上昇に支えられ、小反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比76.65ドル高の3万2803.47ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.02ポイント安の1万2657.56で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5420万株減の8億5845万株。 ダウは取引前半を中心に、大半の時間をマイナス圏で推移した。朝方発表された7月の米雇用統計が強い内容だったことを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの見方が広がり、相場を下押した。市場では、急速な利上げが景気悪化を招くことへの懸念が根強い。 雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比52万8000人増と、市場予想(25万人増)を大きく上回った。失業率も3.5%と予想の3.6%を下回り、就業者数と失業率は新型コロナウイルス危機前の水準を回復した。 ただ、ダウ平均は取引後半に下げ幅を縮め、プラス圏に浮上。原油高に連れ高したエネルギー株や、長期金利上昇を好感して買われた金融株が、上昇をけん引した。 日系証券関係者は「雇用統計はブレがあるため、単月では傾向をつかみにくい。また、来週発表の7月の米消費者物価指数(CPI)の結果も見てからでないと、大きなポジションを取りにくい」と指摘。今後発表の経済指標を見極めようと、投資家の間で様子見姿勢も広がったもようだ。 個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースが3.0%高、バンク・オブ・アメリカとシェブロンが1.7%高、エクソンモービルが1.5%高と、金融、エネルギー大手が相場全体を支えた。一方、長期金利の急伸が嫌気されてハイテク株や成長株は売られ、テスラが6.6%安、メタ(旧フェイスブック)が2.0%安、エヌビディアが1.2%安、アルファベット(A株)が0.6%安だった。(了)NY外為市場=ドル全面高、雇用統計好調で積極利上げ継続6:11 配信 ロイター[ニューヨーク 5日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、米雇用統計が予想以上に力強く連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを継続するとの観測から、ドルが全面高となった。中でも円に対し大きく上昇し、1日の上昇率としては6月半ば以来の大きさとなった。労働省発表の7月の雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比52万8000人増と予想を大きく上回り、失業率も3.5%に低下した。これを受け主要6通貨に対するドル指数は急伸。終盤の取引で0.8%高の106.57。週初からは約0.6%上昇した。メルク・インベストメント(カリフォルニア州)の社長兼最高投資責任者(CIO)、アクセル・メルク氏は「雇用統計は予想をはるかに上回る力強さだった」とし、「FRBは政策を転換することはできず、利上げを継続するしかない」と指摘。世界経済が減速傾向にある中で、米経済は好調に推移していることを背景に「ドルが全面高になった」と述べた。ドルは対円で1.5%高の134.99円。週初からは1.3%上昇した。英ポンドは0.8%安の1.2066ドル。イングランド銀行(英中央銀行)は前日、政策金利を0.5%ポイント引き上げ1.75%とすると同時に、今年第4・四半期にリセッション(景気後退)入りするとの予想を示した。ユーロは0.7%安の1.0178ドル。暗号資産(仮想通貨)のビットコインは1.2%高の2万2886.45ドル。ドル/円 NY終値 134.97/135.00〔NY外為〕円下落、135円前後=好調な米雇用統計受け(5日)6:36 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場では、好調だった7月の米雇用統計を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げが加速するとの見方が強まり、円売り・ドル買いが急速に進んだ。円相場は1ドル=135円前後に大きく下落した。午後5時現在は134円97銭~135円07銭と、前日同時刻(132円88~98銭)比2円09銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した7月の雇用統計では、非農業部門の就業者数が前月比52万8000人増となり、伸びが前月から加速。市場予想も大きく上回った。 FRBは、労働需給が逼迫(ひっぱく)することで賃金が上昇し、インフレが加速する事態を懸念している。市場では「次回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で再び0.75%の大幅利上げをする可能性が高まった」(米銀エコノミスト)と受け止められ、利上げペースが加速するとの見方が広がった。 外為市場では、金融緩和を続ける日銀とのスタンスの違いから、日米の金利差拡大が意識され、金利収入の見込めるドルを買い、円を売る動きが強まった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0190~0200ドル(前日午後5時は1.0242~0252ドル)、対円では同137円40~50銭(同136円20~30銭)と、1円20銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】売り物こなし2ヵ月ぶり終値で2万8000円を回復6:40 配信 株探ニュース現在値郵船 10,930 -10住友電工 1,542.5 -12日本製鉄 2,085 +160HOYA 14,685 +730東エレク 48,860 +1,320■今週の相場ポイント 1.日経平均株価は2週ぶりに上昇、終値ベースで2万8000円台回復 2.ドル円相場の乱高下が続き、輸出セクターを中心に株価に影響与える 3.ペロシ米下院議長の台湾訪問に絡み地政学リスクが嫌気される場面も 4.前半は急落局面に遭遇、米経済指標など味方に押し目買いで切り返す 5.週末は米雇用統計発表前も、寄り後強調展開続き2ヵ月ぶり高値圏に■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比374円(1.35%)高の2万8175円と2週ぶりに上昇した。 今週は、週前半の2日に400円近い急落をみせたが、それ以外は買いが優勢となり、週末に日経平均は終値で2万8000円台を回復し6月9日以来約2ヵ月ぶりの高値をつけた。ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中間の緊張の高まりが警戒されたが、全体相場に与える影響は一時的なものにとどまった。外国為替市場では円相場の荒い値動きが目立った。 名実ともに8月相場入りとなった1日(月)は前週末の欧米株市場がほぼ全面高に買われたことを受け、リスクを取る動きが優勢となった。為替相場の円高進行が警戒されたものの日経平均は強調展開を維持した。2日(火)は一転してリスクオフ一色の展開。一段と円高が加速するなか、これに歩調を合わせるように日経平均は急落、一時は450円以上の下げに。ペロシ米下院議長が台湾を訪問すると報じられ、米中関係の悪化による地政学リスクが警戒され売り一辺倒に傾いた。3日(水)は前日の反動で押し目買いが優勢。今度は為替が円安方向に振れ、ハイテク株中心に買い戻される流れとなった。ただ大型株主導の戻りで、個別には値を下げる銘柄も多く、値下がり銘柄数が値上がり数を大きく上回る状況に。4日(木)は前日の米株大幅高を追い風に日経平均は続伸。7月のISM非製造業景況感指数が市場予想に反して上昇、米経済に対する不安心理が後退したことが追い風となった。前日に続き円安が継続したことも市場のセンチメント改善に寄与した。そして週末5日(金)は7月の米雇用統計発表を控えるなか模様眺めムードが予想されたが、フタを開けてみるとハイテク株など主力銘柄をはじめ幅広い銘柄に買いが集まり、日経平均は寄り後次第高の展開に。後場は上値が重くなったものの高値圏で売り物をこなし切り、満を持して2万8000円大台ラインを突破した。■来週のポイント 来週は4-6月期決算発表がピークを迎えるなか、好決算銘柄への個別物色を中心とした展開となるだろう。米雇用統計など指標に振らされる展開は続くと思われるが、6月高値の2万8389円を突破することも期待できそうだ。 重要イベントとしては、国内では12日にオプションSQを迎える。海外では10日に発表される中国7月の消費者物価指数と生産者物価指数、同日発表の米国7月の消費者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(8月1日~8月5日)【↑】 8月 1日(月)―― 反発、欧米株高を受けリスク選好の買い優勢 日経平均 27993.35( +191.71) 売買高12億2674万株 売買代金 3兆1015億円【↓】 8月 2日(火)―― 大幅反落、米中関係悪化が警戒され売り優勢 日経平均 27594.73( -398.62) 売買高11億6086万株 売買代金 2兆8232億円【↑】 8月 3日(水)―― 反発、円安を背景に主力株を中心に買い戻しが優勢 日経平均 27741.90( +147.17) 売買高11億7660万株 売買代金 2兆9200億円【↑】 8月 4日(木)―― 続伸、米株高や円安でリスク選好の買い優勢 日経平均 27932.20( +190.30) 売買高12億9540万株 売買代金 2兆8994億円【↑】 8月 5日(金)―― 3日続伸、ハイテク株などが買われ2万8000円を回復 日経平均 28175.87( +243.67) 売買高12億1246万株 売買代金 2兆8716億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、19業種が上昇 (2)値上がり率トップの郵船 など海運をはじめ住友電 など非鉄、日本製鉄 など鉄鋼といった景気敏感株が高い (3)HOYA など精密機器、東エレク など電機といった輸出株が買われた (4)内需株はリクルート などサービス、JR西日本 など陸運は総じて上昇したが、 三井不 など不動産、大成建 など建設は売られた (5)三菱UFJ など銀行、オリックス などその他金融といった金融株は下落 (6)値下がり率トップのINPEX など鉱業、コスモHD など石油といった資源株の一角が大幅安となった■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) メタバース 2(2) 半導体 3(10) 防衛 ── ペロシ米下院議長が台湾訪問見通しで米中摩擦再燃 4(6) JPX日経400 5(26) 円高メリット ※カッコは前週の順位NY市場概況-ダウ76ドル高と小幅反発 強い雇用統計を受けてS&P500とナスダックが下落7:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 5日のNY株式相場は高安まちまち。注目された米7月雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想を大きく上回るなど、総じて強い結果となった。利上げペースの減速期待が後退したことで朝方は売りが優勢となったが、売り一巡後は利上げ継続期待が高まった金融株や、原油高を好感したエネルギー株が上昇し、下落幅を縮小した。 ダウ平均は朝方に237ドル安まで下落後、76.65ドル高(+0.23%)と小幅に反発して終了。S&P500も1.07%安まで下落したが、0.16%安と下落幅を大きく縮小して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.53%安まで下落後、0.50%安で終了した。ただ、週間では、ダウ平均が41.66ドル安(-0.13%)と3週ぶりに小幅反落となったものの、S&P500が0.36%高、ナスダック総合が2.15%高とともに3週続伸となった。 S&P500の11セクターは、エネルギー(+2.04%)、金融(+0.79%)、素材(+0.36%)など5セクターが上昇し、一般消費財(-1.66%)、コミュニケーション(-0.88%)、公益(-0.30%)、IT(-0.24%)など6セクターが下落した。 ダウ平均採用銘柄は、JPモルガン・チェースが3.03%高となり、シェブロン、ベライゾン、ビザも1%超上昇。一方、ウォルト・ディズニーが1.38%安となり、ボーイング、シスコ・システムズ、インテル、セールスフォース、ナイキなどが0.5%超下落した。 米7月雇用統計は、非農業部門雇用者数が52.8万人増と市場予想の25.8万人増を大きく上回り、失業率は3.5%と前月の3.6%から低下。平均賃金は前月比+0.5%、前年比+3.6%となりともに市場予想を上回る伸びとなった。 強い雇用統計を受けて米10年債利回りは前日の2.67%台から2.82%台に上昇し、ドル円は135.01円と前日比2円以上上昇した。CMEのフェド・ウォッチが示す9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ確率は前日の34%から70%に上昇した。NY株式:米国株式市場はまちまち、強い雇用統計好感も金利高を警戒9:31 配信 フィスコ ダウ平均は76.65ドル高の32,803.47ドル、ナスダックは63.03ポイント安の12,657.55で取引を終了した。 7月雇用統計の強い結果を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ観測が再燃し、金利高を警戒した売りが先行。一方、景気後退懸念も緩和したため、徐々に買い戻しが強まり、下げ幅を縮小した。ダウ平均は上昇に転じたが、金利上昇を警戒してハイテク株は売られ、ナスダック総合指数は下落で終了した。セクタ―別ではエネルギー、銀行が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。 再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)や石油会社のエクソン・モービル(XOM)は原油高による収益拡大期待から上昇。銀行のJPモルガン(JPM)は金利収入の増加を期待した買いで買われた。配車サービルのリフト(LYFT)は四半期決算で配車需要がパンデミック以降で最高に達し、予想外に調整後1株当たり利益を計上したことで上昇。オンラインギャンブルのドラフトキング(DKNG)は第2四半期決算で売上高が予想を上回ったほか、通年の業績見通しを引き上げ、さらに、秋のフットボールシーズンを控えた需要拡大期待から上昇した。映画館を運営するAMCエンタテーンメント(AMC)は四半期損失を計上した一方、特別配当を発表して買われた。 一方、メディアのワーナーブラザース・ディスカバリーは合併後初となる四半期決算で、純損失を計上し、売り上げも予想を大幅に下回ったことで大幅安。ディスカバリーはHBOマックスとディスカバリープラスの動画配信事業を統合すると発表した。宅配サービスを供給するドアダッシュ(DASH)は四半期決算で予想を上回る損失を計上し下落した。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は20.76まで低下し、4月来の低水準となった。(Horiko Capital Management LLC)ファイザー、約50億ドルでのGBT買収協議が進展した段階-DJ2022年8月6日 0:58 JST ブルームバーグ 米医薬品大手のファイザーは鎌状赤血球症治療薬などを製造するバイオ医薬品メーカー、米グローバル・ブラッド・セラピューティクス(GBT)を約50億ドル(約6770億円)で買収する協議が進展した段階に入っていると、ダウ・ジョーンズ通信(DJ)が複数の関係者情報として報じた。 ファイザーは数日中にGBTとの合意がまとまるとみていると、DJは伝えた。【米国市況】S&P500が週間で上昇、雇用統計は好調-ドル135円付近2022年8月6日 6:07 JST ブルームバーグ 5日の米株式市場ではS&P500株価指数が下落したものの、終盤に下げを縮める展開。週間ベースでは上昇した。朝方発表された7月の米雇用統計は予想に反して非常に好調な内容となり、リセッション(景気後退)懸念が和らいだ一方、連邦公開市場委員会(FOMC)が次回9月の会合で大幅利上げに動く道が開かれた。ドル・円相場は円安が進み、1ドル=135円ちょうど近辺。S&P500種は小幅に下落-週間ベースでは上昇米国債は下落-10年債利回り2.82%近辺ドルは急伸、雇用統計に反応-135円ちょうど付近NY原油先物、週間で4月以来の大幅安-需要減への懸念強まるNY金先物は反落、雇用統計受けFRBが大幅利上げ継続との見方 S&P500種指数は一時1.1%安まで下げる場面があった。だが同指数とナスダック100指数は週間ベースで3週連続高となり、4月以来の長期上昇局面となっている。 米国債相場はこの日下落し、10年債利回りは2.82%近辺で推移した。 S&P500種株価指数は0.2%安の4145.19。週間では0.4%上昇した。ダウ工業株30種平均は76.65ドル(0.2%)上昇し32803.47ドル。ナスダック総合指数は0.5%安。ニューヨーク時間午後4時18分現在、米10年債利回りは13.5bp上昇の2.82%。 力強い雇用統計は、米経済は底堅く複数の追加利上げを乗り越えられるという金融当局の見解を裏付ける。トレーダーらは金融政策の見通しを再調整しており、9月のFOMC会合では政策金利が0.75ポイント引き上げられる可能性がより高くなったとみている。 ルネサンス・マクロ・リサーチの米経済調査責任者ニール・ダッタ氏は「今回の雇用統計はインフレ高進を伴う好況と整合している」と指摘。「金融当局にはまだやるべき仕事が多くある。利上げの面でより積極的になる必要があり、ハードランディング(硬着陸)シナリオの可能性が高まる」と述べた。 外国為替市場ではドルが急伸。好調な雇用統計を受けてリセッション懸念が後退し、金融当局がインフレ抑制に向けて積極姿勢を維持するとの見方が強まった。円は対ドルで6月17日以来の大幅安。米国債利回りの上昇が手掛かりとなった。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.7%上昇。ドルは対円で1.6%高の1ドル=134円99銭。7月22日に付けた135円57銭を突破すると、ドル上昇の勢いが強まる可能性がある。ユーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.0183ドル。 ニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに上昇。ただ週間ベースでは約10%安と、4月初め以来の大幅な下げとなった。世界的な景気減速で需要が減退しつつある兆候が強まっている。 米国のガソリン消費は落ち込んでおり、需要鈍化が懸念されている。また流動性の低さからボラティリティーが高まっている。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前日比47セント(0.5%)上げて1バレル=89.01ドル。週間では9.7%安となった。ロンドンICEの北海ブレント10月限はこの日80セント上げて94.92ドル。 ニューヨーク金先物相場は反落。7月の米雇用統計では雇用者数の伸びが市場予想を大きく上回り、金融当局がインフレ抑制に向けて大幅利上げを継続するとの見方が広がった。雇用統計に反応してドルが上げ、金には下押し圧力となった。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比0.9%安の1オンス=1791.20ドルで引けた。テスラ、25日付で1対3の株式分割実施 17日時点の株主対象2022年8月6日6:42午前 ロイター編集[5日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手・テスラは5日、8月17日の株主名簿に記載された株主を対象に25日付けで1対3の株式分割を実施すると発表した。テスラは4日、テキサス州オースティンで年次株主総会を開き、取締役の再任や株式分割など取締役会が支持した大半の提案が承認された。日本勢4人が決勝Rへ、山下美夢有は5位、渋野日向子は7位 チョン・インジが単独首位に浮上8/6(土) 5:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<AIG女子オープン 2日目◇5日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>予選ラウンドの2日間が終わり、トータル3オーバー・60位タイまでに入った65人が、6日から行われる決勝ラウンドへコマを進めた。トータル8アンダーで単独首位に立ったのはチョン・インジ(韓国)。「66」とスコアを伸ばし、今年6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に続く今季メジャー2勝目に向け前進した。1打差の2位タイにはアシュレー・ブハイ(南アフリカ)とマデリーン・サグストロム(スウェーデン)の2人が続く。日本勢は、2日目に1イーグル・3バーディ・2ボギーの「68」をマークした山下美夢有が、トータル5アンダーまで伸ばし5位タイに浮上。初日を単独首位で終えた渋野日向子は「73」と落とし、トータル4アンダーの7位タイに後退した。堀琴音、畑岡奈紗はともにトータル2アンダー・17位タイで決勝に進む。先週、米ツアー初優勝を挙げた古江彩佳はトータル4オーバー・66位タイ。カットラインに1打及ばず予選落ちとなった。西村優菜もトータル4オーバー。西郷真央は4つ落としてトータル5オーバー・83位タイ、高橋彩華は5つ落としてトータル6オーバー・93位タイで決勝を逃した。トータル6オーバーの笹生優花、トータル7オーバー・103位タイのアマチュア橋本美月(東北福祉大2年)、トータル10オーバー・124位タイの勝みなみ、トータル19オーバー・142位タイの藤田さいきも予選落ち。12人が出場した日本勢のうち4人が決勝ラウンドに進出した。米国男子レギュラー最終戦2Rはサスペンデッド 小平智は3打差暫定10位タイに浮上で大逆転シード、優勝も見えてきた!8/6(土) 9:58配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ウィンダム選手権 2日目◇5日◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦はの2日目は日没によりサスペンデッドに。日本勢で唯一出場している小平智はすでにホールアウト、5バーディ・1ボギーの「66」で首位と3打差のトータル6アンダー・暫定10位タイに浮上した。前日バックナインで巻き返した勢いはこの日も継続だ。インから出た小平智は13番でバーディを先行させると、ボギーを挟んで16番でも1つ伸ばす。さらに折り返してからは1番で約5.5メートル、2番で1.5メートルを沈めて連続バーディ。5番でも1つ重ねてトップ10に浮上した。現在フェデックスポイントランキングは154位。逆転シードへは、トップ3フィニッシュが最低ラインと見られているなかで光が見えてきた。トータル9アンダーの暫定首位タイにはライアン・ムーア、ブランドン・ウー(いずれも米国)、キム・ジュヒョン(韓国)。1打差の暫定4位タイにはラッセル・ヘンリー、ジョン・ハー(いずれも米国)、イム・ソンジェ(韓国)の3人が続いている。そのほか、フェデックスポイントランキング133位のリッキー・ファウラー(米国)はトータルイーブンパー・暫定89位タイ、同138位の2016年のマスターズ覇者ダニー・ウィレット(イングランド)はトータル5オーバーの暫定135位で予選落ち濃厚となっている。今大会終了時のフェデックスカップランキング上位125人が、来季のシード権を獲得、また来週からのプレーオフシリーズ初戦にコマを進める。上田桃子、鈴木愛の賞金女王経験者2人が首位並走 地元初V狙う小祝さくらは14位タイで最終日へ8/6(土) 15:58配信 ゴルフ情報ALBA.Net<北海道meijiカップ 2日目◇6日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)◇6557ヤード・パー72>北海道での戦いは予選ラウンドが終了。トータル5アンダーまで伸ばした上田桃子と鈴木愛の賞金女王経験者2人が首位で並んでいる。1打差の3位タイに櫻井心那、申ジエ、イ・ミニョン(いずれも韓国)。2打差の6位タイには山路晶、浜崎未来、岩井千怜の3人が続いている。地元北海道での優勝を狙う小祝さくらはトータル1アンダーの14位タイ、地元で2勝目を目指す菊地絵理香はトータルイーブンパーの19位タイとなっている。今大会が7月の「資生堂レディス」以来となるイ・ボミ(韓国)は3つ伸ばしてトータル2オーバーの43位タイで予選を通過した。堀川未来夢がメジャー2勝目に王手 3差2位に嘉数光倫、石川遼は23位タイ後退8/6(土) 17:03配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本プロゴルフ選手権 3日目◇6日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>日本プロはムービングデーが終了。首位タイから出た堀川未来夢が8バーディを奪う猛チャージでトータル14アンダーとして単独首位に立った。3打差の2位に嘉数光倫、5打差の3位タイに吉田泰基、池村寛世、安本大祐、8打差の6位タイに出水田大二郎、宇佐美祐樹、片岡尚之が続いている。また、53歳の藤田寛之が2つ伸ばしてトータル5アンダーの9位タイ。13位タイから出た石川遼は14番でダボを叩くなどパープレーでトータル3アンダーの23位タイに後退している。【6日速報】岐阜県内で3092人が新型コロナ感染 1人死亡8/6(土) 15:18配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は6日、県内で新たに3092人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計16万7747人、死者は計380人となった。【6日・新型コロナ詳報】岐阜3092人感染、1人死亡 土曜日で過去最多8/6(土) 20:18配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は6日、県内全42市町村などで新たに土曜日では過去最多の3092人の新型コロナウイルス感染と、恵那市の80代女性の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は累計16万7747人、死者は計380人となった。重症者はゼロのまま。5日時点の自宅療養者数は前日比約800人増の1万8712人で過去最多を更新した。 直近1週間(7月31日から8月6日)の感染者数の合計は2万1196人で、前週比1・25倍だった。依然として感染者数は高水準が続いているが、拡大のペースは鈍化している。県健康福祉部の担当者は「改めて感染防止対策を一人一人が徹底してほしい」と呼びかけている。 新たに公表したクラスター(感染者集団)はなかった。拡大したクラスターは12件。このうち、郡上市の病院では6人増えて、118人となった。 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は1071・19人、感染者数の平均は初めて3千人を超える3028・0人で、いずれも10日連続で過去最多を更新。5日時点の病床使用率は58・0%で、宿泊療養施設の入所者は1153人。
2022.08.06
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8月5日(金)、曇りから晴れ…。予想ほどには暑くもなく…。そんな本日は7時20分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日はダブルヘッダーですからハードです。途中であわただしく「緑の館」によって、ロイヤルブレンドとクラブハウスカツサンドをハーフでいただく。帰宅すると愛車は、納車から1週間で1088kmを走っていました。2500回転までだった慣らし運転は終了して、3500回転くらいまででこれからの500kmを走りましょう。名古屋へ出かけていた奥のお土産はハーブスのケーキでした。メロンのケーキとアイスコーヒーを楽しむ。1USドル=133.08円。1AUドル=92.53円。昨夜のNYダウ終値=32726.82(-85.68)ドル。本日の日経平均終値=28175.87(+243.67)円。金相場:1g=8487(+75)円。プラチナ相場:1g=4457(+131)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向はは憂くできていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の19銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。日本製鉄、DMG森精機が大きく上げましたね。〔米株式〕NYダウ、反落=前日の上げで利食い売り(4日)☆差替5:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、前日の相場上昇を受けた利益確定の売りが出て反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比85.68ドル安の3万2726.82ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.42ポイント高の1万2720.58で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1336万株増の9億1265万株。 前日のダウは堅調な米経済指標を眺めて景気後退懸念が和らぎ、400ドル超上げて終了。この日は利食い売りに押され、ダウは終日軟調に推移したが、下値は限定的だった。翌日発表の米雇用統計の内容を見極めたいとのムードが広がった。 英イングランド銀行(中央銀行)はこの日、インフレ抑制に向けて0.5%の大幅な利上げ実施に加え、年内に景気後退入りするとの見通しを表明。世界的に金融引き締めが行われる中、米国外の経済をめぐる懸念も強まった。 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比6000件増の26万件と、2週ぶりに悪化し市場予想(ロイター通信調べ)の25万9000件を上回ったが、相場への影響は限られた。 業種別では、米原油先物相場が1バレル=90ドルを割り込んだためエネルギーが特に軟調。一般消費財、ITなどが堅調だった。 個別銘柄では、人員削減計画が報じられたウォルマートが3.8%安と、ダウ銘柄では最大の下落率。原油安を受けて石油大手シェブロンが売り込まれ、2.7%安。ベライゾン・コミュニケーションズが2.0%安。ジョンソン・エンド・ジョンソンが1.6%安。インテルが1.4%安。ユナイテッドヘルス・グループは1.3%安。JPモルガン・チェースは1.1%安。 一方、スリーエムは3.2%高。ビザは2.4%高。(了)〔NY外為〕円、132円台後半(4日)6:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場では、リスク回避ムードが投資家の間で広がる中で相対的に安全性が高いとされる円が買われ、円相場は1ドル=132円台後半に上昇した。午後5時現在は132円88~98銭と、前日同時刻(133円80~90銭)比92銭の円高・ドル安。 円相場は欧州市場で下値134円台半ばを試した後は上昇に転じ、米市場では終日ジリジリと水準を切り上げた。朝方の新規失業保険申請件数は2週ぶりに悪化。米長期金利の低下も眺めて円買い・ドル売りが続き、取引終盤に133円を上抜けた後は一時132円77銭を付けた。 市場では、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるタカ派発言に反応した前日までの円売り・ドル買いが一服。翌朝発表される7月の雇用統計を前に様子見気分も強かった。ペロシ米下院議長の台湾訪問に伴う米中関係悪化懸念もくすぶり、リスク回避ムードが円相場を支えた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0242~0252ドル(前日午後5時は1.0161~0171ドル)、対円では同136円20~30銭(同136円09~19銭)と、11銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕3日続伸=好決算銘柄に物色(5日)☆差替15:06 配信 時事通信現在値丸紅 1,311.5 +71.50IIJ 5,080 -350キッコマン 8,620 +730 【プライム】米ハイテク株高を受け値がさの半導体関連株が買われたほか、好決算銘柄が盛んに物色された。日経平均株価は前日比243円67銭高の2万8175円87銭と3日続伸し、6月9日以来約2カ月ぶりに終値で2万8000円を回復した。東証株価指数(TOPIX)は16.44ポイント高の1947.17と反発。 74%の銘柄が値上がりし、値下がりは23%。出来高は12億1246万株、売買代金は2兆8716億円。 業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、その他製品、食料品などが上昇。石油・石炭製品、鉱業、銀行業などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高1億9445万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに反落。 (13時17分)後場中盤の日経平均株価は2万8100円台後半で伸び悩んでいる。引き続き値がさの半導体関連株や好決算だった銘柄が買われている一方、週末を控えた手じまい売りが出て上値が重くなっている。 日中に決算発表があった銘柄では、丸紅 が上げ幅を拡大。IIJ は急落している。 (後場寄り)5日午後の東京株式市場は、半導体関連や好決算銘柄中心に買いが継続、日経平均株価は前日比223円19銭高の2万8155円39銭と、この日の高値圏で始まった。 (前引け)【プライム】米ハイテク株高を受け値がさの半導体関連株が買われたほか、好決算だった銘柄に買いが入った。日経平均株価は前日比199円67銭高の2万8131円87銭と続伸して午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は13.19ポイント高の1943.92と反発。 72%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は6億1278万株、売買代金は1兆4227億円。 業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、その他製品、証券・商品先物取引業などが上昇。鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス業などは下落。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億2446万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数はともに反落。 (10時04分)日経平均株価は前日比17円安で寄り付いた後、プラス圏に転じて小じっかりで推移している。「個別物色の動きが出ている」(大手証券)といい、好決算だったキッコーマン などが買われて株価指数を押し上げている。 (寄り付き)5日午前の東京株式市場は、7月の米雇用統計発表を日本時間今夜に控えて様子見気分が広がり、日経平均株価は前日比17円14銭安の2万7915円06銭と弱含みで始まった。(了)〔東京外為〕ドル、133円台前半=米雇用統計待ちでもみ合い(5日午後5時)17:18 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の上昇などを受けて買われた後は、日本時間今夜に発表される7月の米雇用統計の内容を見極めたいとのムードが広がり、1ドル=133円台前半を軸とした小幅なレンジでのもみ合いが継続した。午後5時現在は133円26~31銭と前日(午後5時、134円16~17銭)比90銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前日の海外市場で売りが優勢となった流れを引き継ぎ、132円60銭台で取引された後、日経平均が上げ幅を広げる中で買い戻しが膨らみ、仲値通過後には133円30銭台に浮上。もっとも、その後は新規の手がかり材料が不足した上、米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも台頭し、133円00~40銭台で方向感が定まらなかった。 前日の海外市場では、中国軍の弾道ミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したことでリスク回避の動きが強まったが、東京時間は「株価の上昇が支援要因となり、リスク回避のムードは後退した」(為替ブローカー)という。 しかし、「中国の軍事演習が続いているため、上値は追いにくい」(同)環境だったほか、「『今夜発表の米雇用統計の結果を見極めたい』とのムードも強かった」(大手邦銀)とされ、買い一巡後は上値が重かった。こうした状況下で、目先も模様眺めが続く公算が大きい。 ユーロも終盤は対円、対ドルで小動き。午後5時現在、1ユーロ=136円40~41銭(前日午後5時、136円56~57銭)、対ドルでは1.0233~0234ドル(同1.0178~0178ドル)。(了)来週の日本株の読み筋=リスク選好で底堅い展開か16:31 配信 モーニングスター現在値トヨタ 2,123 +31.50 来週(8-10日、12日)の東京株式市場では、5日の米7月雇用統計の結果を受けた米国市場の反応が注視されるが、無難に通過すると仮定するとリスク選好で底堅い展開が想定される。 5日の日経平均株価は大幅に3日続伸し、終値ベースで約2カ月ぶりに2万8000円台を回復するなど、堅調な地合いが維持された。ペロシ米下院議長の台湾訪問による米中関係の緊張も大きなリスク回避の動きは招かず、年後半の相場の上昇を見据える態勢が形成されつつある。 足元では原油先物価格の調整が加速し、インフレのピークアウトも視野に入ってきた。このため、米国の政策金利が「中立的」な水準に達する中で、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げペースが今後鈍化することへの確信を市場が深めている。リスクの選好につながり、グロース(成長)株や半導体関連銘柄を中心に株式に資金が戻ってきている点は注目される。 国内では、11日の祝日(山の日)を挟んだ4営業日の変則日程で、12日は日経平均先物ミニ・オプション8月限のSQ(特別清算指数)算出日。一方、企業決算が後半のヤマ場を迎え、文字通り決算ラッシュとなる。4日に発表されたトヨタ自動車 の23年3月期1四半期(22年4-6月)の営業減益は物価高の逆風を象徴するが、もはやそうしたショックが相場を揺るがす状況にはないようだ。 スケジュール面では、国内で8日に7月景気ウォッチャー調査が発表される。海外では10日に中国7月生産者・消費者物価、米7月消費者物価、12日に米8月ミシガン大学消費者マインド指数などが予定されている。明日の戦略-28000円の節目を明確に突破、来週は米CPIに注目も堅調相場が継続か17:20 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値スクエニH 6,390 +640BASE 335 -57 5日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は243円高の28175円。米国株はまちまちで、寄り付きは小幅な下落。序盤はしばらく小動きが続いた。しかし、節目の28000円を上回ったところで買いに勢いがつき、上げ幅を200円超に拡大。前場で28100円台に乗せた後は買いが一巡し、以降は上昇ペースが鈍った。しかし、28000円を明確に超えてきたことで、戻り売りは手控えられた。後場に入ると動きが落ち着き、高値圏でのもみ合いが継続。6月9日以来、約2カ月ぶりに終値で28000円を上回った。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8700億円。業種別では鉄鋼、その他製品、食料品などが上昇した一方、石油・石炭、鉱業、銀行などが下落した。1Qの大幅最終増益が好感されたスクウェア・エニックス・ホールディングスが急騰。反面、上期が前年同期比で売上高は微増にとどまり営業赤字は拡大したBASEが急落。新興銘柄の主力どころには大きく売られたものも多く、グロースコア指数やマザーズ指数は下落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1359/値下がり418。トヨタ、ソニーグループ、ファーストリテイリングなど、主力ど真ん中銘柄が堅調。任天堂が3%超の上昇と動きの良さが目立った。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体株も強い上昇。決算発表銘柄では、1Q大幅増益の日本製鉄が商いを伴って急伸したほか、HOYA、丸紅、SUMCOなどが大幅高となった。今期は営業黒字に復帰する見込みとなり、復配計画も発表した大阪チタニウムはストップ高となった。 一方、メルカリが4%を超える下落。ENECHANGEやメドレー、JTOWERなど新興グロースの人気どころの銘柄が軟調となった。ウネリーやエアークローゼットなど直近IPO銘柄は週末を前に手じまい売りに押されるものが多かった。1Qが減益着地となったシスメックスが11%を超える下落。三菱重工、大成建設、不二製油などが決算を受けて大幅安となった。3Q決算が失望を誘ったBEENOSはストップ安となった。 本日、東証グロースに新規上場したクラシコムは公開価格を上回って始まり、終値も初値を上回った。 4日の米国株市場では、7月雇用統計の発表を控えて主要3指数がまちまちとなったが、ナスダックがプラスで終えた。これまで何度も雇用統計で米国の引き締め強化が意識されたことを考えると、最も警戒売りに押されそうなのはナスダックであった。この動きからは、来週はグロースかバリューかではなく、グロース優位の流れが継続する可能性が高い。グロースの中で、目先はどこが強くなりそうかということを見定める週になるとみる。 その上でカギとなるのが、グロースの主力どころである東京エレクトロンとソフトバンクG。どちらも月曜8日に決算を発表予定。半導体関連では、先んじて決算を発表した信越化学やアドバンテストの決算反応が非常に良かった。東京エレクトロンがこれに続けば、半導体関連の深掘りが進みやすい。ソフトバンクGは今1Qの決算が良いイメージはないが、一つ前の本決算発表直後の反応は強かった。前期は大幅減益着地であったが、悪材料出尽くし感が強まった。東京エレクトロンもソフトバンクGも強かった場合には、グロース祭りのような相場が到来する展開も期待できる。【来週の見通し】 堅調か。10日の米7月消費者物価指数(CPI)が要注目の指標となるが、東京市場は11日が山の日で休場。仮にCPIを受けた米国株の反応が弱かったとしても、ネガティブな影響は緩和されると思われる。国内は引き続き決算発表が多く、外部環境が多少悪化したとしても、決算内容の良いものには買いが入るだろう。米国株は前月に強い6月CPIを冷静に消化している上に、足元の基調も強い。米国の長期金利は低下基調にあり、今回のCPIも7月同様に波乱なく通過できる可能性も高い。米国株が調整したとしても、日本株は耐性を示すと予想。米国株の強い動きが続いた場合には、大きく水準を切り上げる展開もあるとみる。【今週を振り返る】 堅調となった。8月相場に入ったが、週末に米雇用統計の発表が控える中、木曜までは方向感に欠ける動きが続いた。日経平均は28000円付近では上値が重くなった一方、下げても27500円近辺では押し目買いが入り、下値の堅さも意識された。全体としては大きな動きが出てこない中で、決算を材料に個別物色が活況となった。このまま横ばい程度で週を終えるかと思われたが、金曜5日に28000円を大きく上回る強い上昇となり、週間でもプラスで終了。日経平均は週間では約374円の上昇。週足では3週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、7月景気ウォッチャー調査(8/8)、7月工作機械受注(8/9)、7月企業物価指数、7月都心オフィス空室率(8/10)、オプションSQ(8/12)などがある。 企業決算では、NTT、ソフトバンクG、東エレク、キリンHD、INPEX、住友鉱、ダイフク、日産化、ヤマトHD、GMOPG、鹿島、ホシザキ、ワークマン、ライオン、名鉄、メルカリ、テクノプロHD、住友ゴム、岩谷産、GMO、帝人、東海カ、日製鋼、デサント、パイロット、住友ベ、第一興商、Jマテリアル、リンテック、レノバ、スターツ、JTOWER、長谷川香、マルハニチロ、ローランド、能美防、上村工業、西日本FH、日東工、三星ベ、ニチコン、東洋紡(8/8)、オリンパス、テルモ、ネクソン、アサヒ、大和ハウス、セコム、サントリーBF、東レ、トレンド、明治HD、出光興産、飯田GHD、横河電、日本新薬、IHI、ロート、ハーモニック、住友林、JMDC、THK、上組、近鉄エクス、シップHD、三菱マ、森永乳、太平洋セメ、アルバック、神戸鋼、ナカニシ、ピジョン、リゾートトラス、クレハ、ペプチド、ニプロ、共立メンテ、三谷商、石油資源、HUグループ、三井金、日清紡HD、安藤ハザマ、タカラトミー、JESHD、加藤産業、熊谷組、Tナカヤマ、住阪セメ、セイコーHD、奥村組、ヨネックス、ライト工、セプテーニHD、エスケー化研(8/9)、ホンダ、SMC、ゆうちょ、富士フイルム、ブリヂストン、日本郵政、日ペイントH、第一生命、東芝、資生堂、住友不、楽天G、東急、ホトニクス、大日印、三菱HCキャ、T&DHD、かんぽ、近鉄GHD、コーセー、NXHD、大林組、マクドナルド、パーソルHD、ゼンショーHD、長谷工、日揮HD、スズケン、東建物、クラレ、浜ゴム、ショーボンド、クレセゾン、コスモエネHD、DOWA、東映、TOYOTIRE、インフロニアHD、ヤオコー、エクシオG、DeNA、東芝テック、ADEKA、カネカ、ガンホー、DIC、森永菓、セイノーHD、サッポロHD、戸田建、西鉄、アンビス、サワイGHD、PHCHD、Dガレージ、アイフル、TKC、ミライト・ワン、九州FG、福山運、ミルボン、BML、コロワイド、ワコールHD、イーレックス、東和薬品、雪印メグ(8/10)、リクルートHD、ENEOS、パンパシHD、電通G、オープンハウス、マツキヨココカラ、アサヒインテック、光通信、アシックス、荏原、川重、サンドラッグ、すかいHD、リログループ、ラクス、日電子、堀場製、メニコン、マブチ、大王紙、トリドールHD、伊予銀、シチズン、フリー、フジミインコ、センコーGHD、北越コーポ、阪和興、プレサンス、モスフード、メドレー、プラスアルファ、ウェルスナビ、WSCOPE、DmMiX、ノーリツ鋼機、Appier、フルキャストHD(8/12)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国7月貿易収支(8/7)、中国7月生産者物価指数、中国7月消費者物価指数、米7月消費者物価指数、米7月財政収支、米10年国債入札(8/10)、米7月生産者物価指数(8/11)、米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(8/12)などがある。今晩のNY株の読み筋=米7月雇用統計に注目17:25 配信 モーニングスター 5日の米国株式市場は、米7月雇用統計が焦点になる。 パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は直近のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の会見で、9月以降の金融政策は今後のデータ次第と発言しており、結果がダイレクトに米利上げペースを左右すると見られることから注目度は高い。特に注目は、平均時給。市場予想は前月から伸びが鈍化するとの見方が大勢だが、予想に反し伸びが加速するようなら、インフレ加速への警戒感が相場の重しとなる可能性があるので注意したい。<主な米経済指標・イベント>7月雇用統計、6月消費者信用残高フルアー、ワブテック、グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー、ウエスタン・デジタルなどが決算発表予定(日付は現地時間)SUMCOが3連騰、第3四半期予想の開示内容を好感2022/08/05 10:17 会社四季報SUMCO (3436)08/05 15:00 時点 1,950.0円前日比 +67.0円(+3.55%)年初来高値 2,468.0円(22/01/14)年初来安値 1,638.0円(22/03/08)シリコンウエハー大手のSUMCO(3436)が前日比54円(2.8%)高の1937円で寄り付き、その後も上値を慕う展開となっている。3日続伸。4日の大引け後に今2022年12月期の第2四半期累計(1~6月)決算の発表と同時に、第3四半期累計(1~9月)業績予想を開示したことが手がかりとなった。売上高は前年同期比31.9%増の3224億円、営業利益は2.1倍の772億円と高成長を持続している。また、第2四半期末配当は前年同期比19円増の36円とした。300mm半導体用シリコンウエハー市場において、最終製品のパソコン・スマホの市場が調整局面にあるものの、データセンターや車載向け市場が堅調で強い需要が続いている。なお、同社は翌四半期累計期間の業績予想を開示する方針を採用している。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】来週の株式相場に向けて=「不安の壁よじ登る」展開も2022年08月05日17時43分 株探ニュース 東京市場は5日、「心理的抵抗線」と呼ばれてきた2万8000円を突破した。今晩の米7月雇用統計に左右される面は残るものの、「今月下旬の米ジャクソンホール会議頃まで強気相場は続くのではないか」(市場関係者)と期待する声も強まり始めている。 今回の上昇の目先的な要因は売り方の買い戻しだ。2万8000円を前に上値が押さえられるなかショート(空売り)が膨らんだが、この抵抗線を抜いたことで一気に売り方が買い戻しに転じた様子だ。 しかし、何よりも見逃せないことは東京市場の割安さだ。決算発表は真っ盛りだが、その内容は底堅いものが多く、日経平均採用銘柄の今期予想連結PERは4日時点で12.7倍前後。これは「かなり割安な水準」(アナリスト)だ。 更に加えるなら、足もとの原油安が象徴するようにインフレ懸念が後退している。米連邦準備制度理事会(FRB)高官はタカ派発言を繰り返しているが、市場は現時点ではインフレより景気後退を警戒している。そして大幅な景気後退にさえ陥らないのなら、ナスダック銘柄を中心にグロース株は買える、とみているのが実状だろう。 東京市場は目先の一服はあっても、先行き6月9月のザラ場高値2万8389円更新から一段の高値を探る展開も見込めそうだ。夏休みで市場参加者も減る時期だが、相場は「不安の壁をよじ登る」展開を期待したい。東京エレクトロンなど半導体関連株や、コロナ禍からの回復でリオープン(経済再開)関連の京王電鉄など電鉄株、高島屋など百貨店株が注目されそうだ。 来週の最大の注目イベントは10日の米7月消費者物価指数(CPI)だ。その結果次第では、再びインフレ懸念が強まることもあり得る。12日の米8月ミシガン大学消費者マインド指数も注目される。国内では11日は山の日の祝日で休場。8日にはソフトバンクグループ、東エレク、9日に東レ、10日に富士フイルムホールディングス、12日にリクルートホールディングスなどの決算発表が予定されている。来週の日経平均株価の予想レンジは2万7800~2万8400円前後。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にほぼ横ばいですね。【5日速報】岐阜県内で3127人が新型コロナ感染 1人死亡8/5(金) 15:22配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は5日、県内で新たに3127人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計16万4655人、死者は計379人となった。【5日・市町村別詳報】岐阜県で3127人感染 1人死亡 自宅療養者は過去最多を更新8/5(金) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は5日、新型コロナウイルスの新規感染者が3127人、1人の死亡が確認されたと発表しました。新規感染者数は、4日連続で3千人を超えました。 1日あたりの新規感染者は、先週の金曜日と比べて502人増えています。 亡くなったのは岐阜市の80代男性です。また、4日時点の入院者は526人で、病床使用率は58.6%、自宅療養者は過去最多を更新する1万7948人に達しています。 県内の感染者は計16万4655人に、死者は379人となりました。 5日は新たに3件のクラスターが認定され、このうち岐南町のグループホームでは、職員8人と入所者13人の合わせて21人の感染が分かりました。 5日の市町村別新規感染者は次の通りです。▼岐阜市777人▼各務原市247人▼大垣市204人▼可児市179人▼多治見市150人▼関市131人▼瑞穂市126人▼土岐市113人▼羽島市104人▼美濃加茂市91人▼中津川市市88人▼高山市75人▼岐南町62人▼本巣市60人▼恵那市52人▼笠松町51人▼養老町44人▼大野町42人▼垂井町41人▼坂祝町39人▼下呂市37人▼瑞浪市35人▼海津市33人▼郡上市30人▼安八町27人▼御嵩町26人▼美濃市25人▼飛騨市24人▼神戸町・揖斐川町・北方町各21人▼八百津町20人▼池田町19人▼山県市18人▼関ケ原町14人▼富加町13人▼川辺町10人▼輪之内町9人▼白川町7人▼七宗町・東白川村・白川村各3人▼県外その他32人 隣県の新規感染者数は愛知県で1万4619人、三重県は2859人でした。渋野日向子が“全英”で単独首位発進! 山下未夢有10位、畑岡奈紗26位、前哨戦Vの古江彩佳は86位出遅れ8/5(金) 5:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<AIG女子オープン 初日◇4日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>今季最後の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)は初日の競技が終了。2019年大会の覇者・渋野日向子が8バーディ・2ボギーの「65」を叩き出し、6アンダーで単独首位発進を決めた。1打差の2位にジェシカ・コルダ(米国)、2打差の3位タイにはルイス・ダンカン(スコットランド)とガビー・ロペス(メキシコ)。3アンダーの5位タイには「全米女子オープン」覇者のミンジー・リー(オーストラリア)や「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」覇者のチョン・インジ(韓国)ら5人がつけている。日本勢は海外メジャー初出場の山下未夢有が2アンダーの10位タイ、畑岡奈紗がイーブンパーの26位タイ、堀琴音、西郷真央、高橋彩華が1オーバーの44位タイと上々の立ち上がり。アマチュアの橋本美月は2オーバーの56位タイ、強行スケジュールでの参戦となった勝みなみは3オーバーの74位タイにつけている。前哨戦となる「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」を制した古江彩佳、メジャー2勝目を狙う笹生優花は4オーバー・86位タイ、西村優菜が6オーバーの118位タイ、藤田さいきが9オーバーの140位タイと出遅れるかたちとなった。小平智は後半巻き返してシードに望みをつなぐ リッキー・ファウラーは苦しい立ち上がり8/5(金) 10:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ウィンダム選手権 初日◇4日◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>米国男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦は初日の競技が終了。日本勢で唯一出場している小平智は5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「68」で首位と7打差の2アンダー・41位タイにつけている。小平は出だしの1番でダボ、3番でもボギーと厳しい序盤となったが7番で1つ獲り返すと後半に4バーディを奪った。現在フェデックスポイントランキングは154位、トップ3フィニッシュが求められるだけに何とか望みをつないだかたちだ。トップに立つのは9アンダーまで伸ばしたジョン・ハー(米国)。2打差の2位にイム・ソンジェ(韓国)、3打差の3位タイにピーター・マルナッティ、ブランドン・ウー(いずれも米国)の2人がつけている。そのほか、フェデックスポイントランキング133位のリッキー・ファウラー(米国)は1オーバー・109位タイ、同138位の2016年のマスターズ覇者ダニー・ウィレット(イングランド)も5オーバーの148位と苦しい立ち上がりとなっている。今大会終了時のフェデックスカップランキング上位125人が、来季のシード権を獲得、また来週からのプレーオフシリーズ初戦にコマを進める。鈴木愛が単独首位発進 上田桃子、ルーキー内田ことこ2位 8/5(金) 17:12配信 ゴルフ情報ALBA.Net<北海道meijiカップ 初日◇5日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(北海道)◇6557ヤード・パー72>国内女子ツアーの第22戦は、第1ラウンドが終了した。鈴木愛が7バーディ・3ボギーの「68」をマーク。4アンダー・単独首位発進を決めた。3アンダー・2位タイに上田桃子、地元・北海道出身のルーキー内田ことこ。2アンダー・4位タイには2度目の地元Vを狙う菊地絵理香、ともにルーキーの岩井明愛(あきえ)、櫻井心那(ここな)、若林舞衣子、石井理緒、申ジエ、イ・ミニョン(ともに韓国)が続いた。原英莉花は1アンダー・11位タイ。地元・北海道出身の小祝さくら、昨年覇者のペ・ソンウ(韓国)、稲見萌寧はイーブンパー・17位タイで初日を滑り出した。4戦ぶり国内復帰のイ・ボミ(韓国)は5オーバー・92位タイと大きく出遅れた。堀川未来夢らが首位で週末へ 久常涼6位、石川遼は13位8/5(金) 18:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本プロゴルフ選手権 2日目◇5日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>プロ日本一決定戦は第2ラウンドが終了した。堀川未来夢、出水田大二郎、安本大祐、嘉数光倫がトータル7アンダーまでスコアを伸ばし、首位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。トータル6アンダー・5位に24歳の吉田泰基。トータル5アンダー・6位タイには19歳の久常涼、大西魁斗、大岩龍一、長澤奨ら若手が名を連ねた。石川遼は「72」とスコアを落とし、トータル3アンダー・13位タイに後退した。賞金ランキング1位の比嘉一貴はトータル2アンダー・21位タイ。同2位の桂川有人はトータル1オーバー・52位タイで予選ラウンドを通過した。盆休み控えコロナ対応拡充 休日診療所でも陽性者診療、岐阜県医師会が準備2022年8月5日 (金)配信 岐阜新聞 新型コロナウイルスの感染者が増加の一途をたどる中、岐阜県医師会は、県内の地域医師会に協力を求め、各地の休日診療所などで新型コロナ患者の受け入れ拡充を進めている。多くの診療所が休診する盆休み中に、基幹病院に新型コロナの疑いのある発熱患者が集中する事態を避けるのが狙い。これまで新型コロナの疑いがある発熱患者の対応をしていなかった休日診療所でも診療を行う。 先月の3連休で救急外来を設ける県内の基幹病院に発熱患者が集中したことを受け、県が県医師会に対応を求めていた。大垣市、高山市などの医師会では盆休みを前に、新型コロナの休日診療の拡充を進める。県医師会の伊在井みどり会長は「盆休みが明ければ発熱外来をする診療所も多くが再開する。まずはそこまで乗り切り、基幹病院の救急外来がひっ迫する事態を防ぎたい」と話す。 岐阜市民病院(岐阜市鹿島町)内にある岐阜市休日急病センターでは、同市医師会が協力し、これまでも新型コロナの疑いがある発熱患者を診てきたが、検査で陽性と診断された時点で軽症者も含めて同病院へと引き継いでいた。しかし、救急外来で熱中症など新型コロナ以外の患者も治療する同病院の負担を減らすため、先月31日の診療からは、軽症の場合には、保健所への届け出書類の作成、患者への説明、投薬まで同センターで完結して行う体制を整えた。 「センターには、新型コロナ患者を診ていない医師も当番で入るので、これまでは検査までしか行わなかった」と同市医師会の高井国之副会長は説明する。特に保健所に届け出を行う際に用いる、新型コロナの感染者情報把握システム「ハーシス」の入力は煩雑で、経験のある医師でも作業を終えるのに5分はかかるなどのネックがあった。そこで、簡素化した紙ベースの届け出書類など画一的なマニュアルを作成し、新型コロナ患者の診療経験がない医師でも一連の作業が行えるようにした。軽症患者も引き継いでいた先月24日は、同病院の救急外来数は121人だったが、31日は92人に減った。この日は同センターで34人の陽性診断があり、そのうち33人の軽症者はそのまま解熱剤などの投薬まで行った。高井副会長は「われわれの役目は、治療の優先順位を決めるトリアージ。軽症者ならばそのままセンターで、治療が必要な重症者は市民病院へと適切な判断をすることが、医療資源を守ることにつながる」と意義を強調する。 県は発熱外来を行う診療・検査医療機関に、この週末の6、7日に診療を行うか聞き取りをしており、実施する施設一覧を5日午後にホームページに上げる予定。本日の夕食は、松坂屋の地下の「ディーン&デルーカ」で調達の惣菜各種でした。一緒に楽しんだのは、1999レ・フォール・ド・ラトゥールでした。美味しくいただきました。オミクロン型対応ワクチン 9月中に輸入開始へ8/5(金) 19:31配信 フジテレビ系(FNN) FNNプライムオンライン オミクロン型に対応した新型コロナワクチンについて、早ければ、9月中に輸入が始まる見込みであることがわかった。 自民 ワクチン対策プロジェクトチーム座長・古川参院議員「5回目の接種については、オミクロン株対応のものを使った方がいいだろうと、政府の検討会の方でも話が進んでいる」 厚生労働省は5日、自民党の会合で、アメリカのファイザー社とモデルナ社のオミクロン株に対応するワクチンの輸入を、早ければ、9月中に始める見込みであると明らかにした。 オミクロン型対応ワクチンをめぐっては、厚生労働省が2022年秋以降の追加接種に導入する方針を示している。NY株見通し-金融政策の見通しを巡り7月雇用統計に注目20:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は米7月雇用統計に注目。昨日は翌日の米7月雇用統計の発表を控え様子見姿勢が強まり、主要3指数が高安まちまちとなった。ダウ平均とS&P500は小幅に反落した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.41%高と続伸した。寄り前に発表された新規失業保険申請件数は26.0万件と前回改定値の25.4万件や市場予想の25.9万件を上回るやや弱い結果となった。今晩の取引では米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め策の見通しを巡り、寄り前に発表される7月雇用統計が注目される。市場予想は、非農業部門雇用者数(NFP)が25.8万人増(前回;37.2万人増)、失業率が3.6%(同:3.6%)、平均賃金が前月比+0.3%(同:+0.3%)、前年比+4.9%(同:+5.1%)となっており、NFPなどが予想並みの悪化となればFRBの積極的な利上げ姿勢が和らぐことが期待されている。一方、極端に強い結果となれば、大幅利上げ見通し強まることになり、極端に弱い結果となれば、景気後退(リセッション)懸念が強まることが警戒される。 今晩の米経済指標・イベントは、7月雇用統計のほか、6月消費者信用残高、バーキン米リッチモンド連銀総裁講演など。企業決算は寄り前にウエスタン・デジタル、ドミニオン・エナジー、バークシャー・ハサウェイなどなどが発表予定。〔NY外為〕円、133円台前半(5日午前8時)21:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=133円12~22銭と、前日午後5時(132円88~98銭)比24銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0226~0236ドル(前日午後5時は1.0242~0252ドル)、対円では同136円19~29銭(同136円20~30銭)。(了)米国経済指標【雇用統計】21:41 配信 みんかぶFX雇用統計(7月)21:30(非農業部門雇用者数)結果 52.8万人予想 24.9万人 前回 39.8万人(37.2万人から修正)(失業率)結果 3.5%予想 3.6% 前回 3.6%(平均時給(前月比))結果 0.5%予想 0.3% 前回 0.4%(0.3%から修正)(平均時給(前年比))結果 5.2%予想 4.9% 前回 5.2%(5.1%から修正)〔NY外為〕円、134円台後半(5日朝)21:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を大幅に上回った7月の米雇用統計を受けて円売り・ドル買いが急速に進み、円相場は1ドル=134円台後半に下落している。午前8時55分現在は134円60~70銭と、前日午後5時(132円88~98銭)比1円72銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が5日発表した7月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比52万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の25万人増を大幅に上回った。これを受けて、これまで強まっていた米景気先行き懸念が大きく後退、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的なペースでの利上げに動きやすくなるとの見方が広がり、円売り・ドル買いが一気に進んだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0160~0170ドル(前日午後5時は1.0242~0252ドル)、対円では同136円80~90銭(同136円20~30銭)と60銭の円安・ユーロ高。(了)米雇用、52万8000人増=失業率3.5%、コロナ前回復―7月22:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が5日発表した7月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比52万8000人増と、市場予想(25万人増)を大きく上回った。伸びは前月(39万8000人増、改定)から加速し、雇用情勢の強さが改めて示された。連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げ継続を後押しする内容となった。 失業率は3.5%と、前月から0.1ポイント改善。新型コロナウイルス危機直前の2020年2月の水準を回復した。今夜のNYダウは下げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ、続落=雇用好調で積極利上げ懸念(5日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、好調な米雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを加速させるとの懸念が広がり、続落して取引を開始した。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比164.12ドル安の3万2562.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は130.50ポイント安の1万2590.08。(了)〔米株式〕NYダウ、小幅続落=雇用好調で積極利上げ懸念(5日午前)8/5 23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク株式相場は、好調な米雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの懸念が広がり、小幅続落した。午前10時4分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比52.00ドル安の3万2674.82ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.33ポイント安の1万2639.25。 朝方発表された7月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比52万8000人増と、市場予想(25万人増)を大きく上回った。失業率も3.5%と、予想の3.6%を下回った。 市場では、FRBがインフレ抑制のために急速に利上げを進めることによる景気悪化懸念が根強い。雇用の強さが改めて示されたことで、FRBが積極的な利上げ路線を維持するとの見方が広がり、株価を下押している。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮めた。 雇用統計の発表を受けて、米長期金利が急伸したことも株価の逆風。長期金利の指標である10年物米国債利回りは、発表前の2.70%付近から、足元で2.84%に急伸した。 個別銘柄では、コカ・コーラやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1%超下落するなど、ディフェンシブ銘柄を中心に下げが大きい。一方、エネルギー、金融株は上昇し、シェブロンが約2%高、JPモルガン・チェースが約3%高。一方、アイロボット買収を発表したアマゾン・ドット・コムは0.1%の小幅安で、アイロボットは19%高と急伸している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。トゥイリオが大きく下げていますね。
2022.08.05
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8月4日(木)、曇りから雨時々雷…。悪天候のために気温はあまり上がりませんが…。外は暗いです。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。1USドル=133.75円。1AUドル=92.81円。昨夜のNYダウ終値=32812.50(+416.33)ドル。現在の日経平均=27938.54(+196.64)円。金相場:1g=8412(+39)円。プラチナ相場:1g=4326(+23)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げて終了しましたね。推して知るべし。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、ペイパルが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の10銘柄が値を上げていますね。重点4銘柄では1銘柄が上げていますね。JFEが大きく下げていますね。株式明日の戦略―主力グロース株が上昇をけん引、あすはトヨタの決算に注目3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 3日の日経平均は反発。終値は147円高の27741円。米国株は下落したが、下げ要因の一つであったペロシ下院議長の台湾訪問はきのう先んじて消化していたことから上昇スタート。序盤では上げ幅を200円超に広げる場面もあった。27800円台に乗せたところで買いが一巡して大きく値を消したが、持ち直して再び上げ幅を3桁に拡大。開始1時間程度で値動きが落ち着き、その後は27700円近辺でこう着感が強まった。後場に入っても地合いに大きな変化はなく、引けまで小動きが続いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9200億円。業種別では精密機器、保険、卸売などが上昇した一方、電気・ガス、不動産、建設などが下落した。1Qが大幅な最終増益となったイリソ電子工業が一時ストップ高となるなど急騰。反面、川崎汽船は1:3の株式分割と配当見通しの実質増額修正を発表したものの、期待値も相応に高かったことから、発表を受けた株価は強い売り反応となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり683/値下がり1074。レーザーテック、エムスリー、日本電産などグロース株の一角が強い上昇。指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクGの動きも良かった。決算が好感されたダイキンやJR西日本が大幅高。上方修正と増配を発表したサンリオが2桁の上昇率となって年初来高値を更新した。ほか、営業外収益の計上を発表したSansanや、特許取得に関するリリースのあった窪田製薬が買いを集めた。 一方、任天堂が決算発表を前に軟調。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJなど銀行株には売られるものが多かった。1Q決算が市場の期待に届かなかったSUBARUが後場に崩れて5%を超える下落。1Qが大幅な営業減益となったケーズHDが急落し、同業のビックカメラ、ヤマダHD、エディオンが軒並み安となった。ほか、USS、CTC、NOKなどが決算を材料に大きく値を崩した。 日経平均は反発。米中の対立は続くとしても、現時点でこれを理由に株式市場が大崩れすることはないということを確認したような1日。きのうの下げも常識的な範囲内にとどまっており、目先は27500円~28000円レベルで強弱感が交錯した状況が続きそうでもある。本日米国では、7月ISM非製造業景気指数や6月製造業受注の発表が予定されている。昨晩の米国株はFRB高官からタカ派的な発言が出てきたことも売り材料となっており、指標に対する米国マーケットの反応が注目される。あす国内ではトヨタが場中に決算を発表予定。先週、デンソーやアイシンなど系列の部品会社が決算発表直後に大きく売られており、期待値はさほど高まっていないと思われる。ただその分、中身が良ければポジティブな反応が強めに出てくる可能性がある。トヨタのチャートは週足では三角持ち合いの様相を呈して煮詰まってきており、早晩大きな動きが出てきそうにも見える。決算が買い材料となり、全体市場に好影響を与える展開に期待したい。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)7月の米サービス業の景況指数が予想外に上昇し、米国株は反発しました。しかし、油断は禁物。S&Pグローバルが発表したサービス業購買担当者指数(PMI)確定値は約2年ぶりに50を下回り、活動縮小を示しています。7ー9月期に入ってから10%近く上昇しているS&P500種株価指数の行方もしかり。相場の季節性などの統計を集めた「株式トレーダー年鑑」によると、1964年以降で夏季(7-9月)の上昇率(前四半期の安値から当該四半期の高値までの上昇率で比較)は9.4%と、他の3四半期よりも低くなっています。そもそも「サマーラリー」という言葉が一人歩きしている事実を忘れるべきではないでしょう。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。対照的な結果米供給管理協会(ISM)が発表した総合景況指数は56.7と、市場予想に反して上昇。3カ月ぶりの高水準となった。業況と受注の指数が堅調さを増し、景気減速への懸念が和らいだ。1日に発表された7月のISM製造業指数は約2年ぶりの低水準で、非製造業指数の上昇はそれと対照的な結果になった。新型コロナウイルス感染状況とその対応措置の変化を背景に、消費者はサービス支出を拡大し、モノへの需要が減少している。9月への思惑サンフランシスコ連銀の総裁は経済データが予想通りとなれば、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げることが適切になりそうだと述べた。セントルイス連銀の総裁は大幅な利上げを「前倒し」で実施する戦略への支持を表明。政策金利を年末時点で3.75-4%とすることが望ましいとの見解も改めて示した。は9月のFOMC会合で決定する利上げ幅を、50bpと75bpのいずれか確率半々として織り込んでいる。バイデン氏への回答原油増産を求めたバイデン米大統領に対し、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「」は記録的な小幅供給増で応じた。OPECプラスは閣僚級会合で9月の供給を日量わずか10万バレル引き上げることで合意した。ここ数カ月間と比べて拡大ペースは大幅な減速となる。7、8月分については日量60万バレル超の供給拡大を約束していた。社債発行デビューかフェイスブックとインスタグラムを運営する・プラットフォームズは、同社初の社債発行の可能性を巡り、銀行に投資家会合の開催を依頼したと、関係者が明らかにした。債券投資家との電話会議を3日に行えるよう、モルガン・スタンレーなどに調整を依頼した。会合後にシニア無担保債を起債する可能性があるという。S&Pグローバル・レーティングはメタに投資適格級の「AA-」の格付けを付与。ムーディーズ・インベスターズ・サービスはこれより1段階低い「A1」としている。クラリダ氏を起用パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、米連邦準備制度理事会(FRB)副議長を務めたリチャード・クラリダ氏を、グローバル経済アドバイザー兼マネジングディレクターとして起用する。PIMCOで現在グローバル経済アドバイザー兼マネジングディレクターを務めるヨアヒム・フェルズ氏は、年末に退社する。〔米株式〕NYダウ、416ドル高=景気懸念が和らぐ(3日)☆差替6:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、好調だった米経済指標を受けて、景気後退懸念が和らぎ反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比416.33ドル高の3万2812.50ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は319.40ポイント高の1万2668.16で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3586万株減の8億9929万株。 米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した7月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.7と、前月から上昇した。市場予想(ロイター通信調べ)を大幅に上回った。好調な新規受注に加え、サプライチェーン(供給網)の改善や価格上昇圧力の緩和が確認されたことも好感し、買いが優勢となった。 市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げによる景気後退懸念は根強いものの、「経済のファンダメンタルズ(基礎的な条件)は強く、年内の景気後退は十分に避けられる」(英調査会社)との声があった。 3日の原油先物市場で、米国産標準油種WTI価格が急落。清算値としては、ロシアのウクライナ侵攻以降で初めて91ドル台を割り込んだことも、インフレ懸念の緩和につながり、株の買いを誘った。 一方、米オンライン決済サービス大手のペイパル・ホールディングスが前日夕に発表した4~6月期決算は、コスト高で純損失に転落したが、通年の営業利益率を引き上げる計画を発表した。さらに、投資会社エリオット・インベストメント・マネジメントからの出資を受け入れたことも明らかにした。 市場では、こうした動きを好感し、ペイパルが9.3%高。さらに、長期金利の上昇に一服感が出ているのを受け、金利が低下すると割高感が薄れ、買われやすいハイテク株が上昇した。 セールスフォースが3.2%高、マイクロソフトが2.8%高、シスコ・システムズが1.8%高、アップルが3.8%高と大きく伸び、相場のけん引役となった。ビザが1.1%高、ウォルト・ディズニーが4.1%高、ナイキが2.3%高、ホーム・デポが1.9%高、アメリカン・エキスプレスが2.5%高だった。 バイオ医薬品企業のモデルナは16.0%高と急騰した。朝方発表した4~6月期決算が好調で、市場予想を上回ったのに加え、30億ドルの自社株買い計画を明らかにしたことも好感した。(了)〔NY外為〕円、133円台後半(3日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇や堅調な米経済指標を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=133円台後半に下落した。午後5時現在は133円80~90銭と、前日同時刻(133円13~23銭)比67銭の円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らによる積極的な利上げ方針の継続を支持する発言が相次ぐ中、市場では今後の利上げペースが減速するとの見方が後退。米サプライ管理協会(ISM)が発表した7月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)が前月から上昇し、市場予想も上回ったことで、市場は米景気の底堅さを確認。米長期金利の指標である10年債利回りは再び一時2.8%台に上昇したため、日米の金利差拡大を改めて意識した円売り・ドル買いが活発化し、円は一時134円55銭まで下落した。 「タカ派」とされるセントルイス連銀のブラード総裁はこの日朝方の米テレビのインタビューで、インフレ目標2%達成に向け、FRBによる利上げ方針は断固として揺るがないと言明。歴史的な高インフレに減速の兆しはみられないとの見解を示した。 一方で米中関係の対立激化への警戒感は根強く、ドルの買い戻し一巡後は円は若干小戻した。ペロシ米下院議長の台湾訪問をめぐり、猛反発する中国が軍事的圧力を強化するとの懸念が広がっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0161~0171ドル(前日午後5時は1.0160~0170ドル)、対円では同136円09~19銭(同135円30~40銭)と、79銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ416ドル高と3日ぶりに反発 ナスダックは2.5%超の大幅高6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は3日ぶりに大幅反発。7月ISM非製造業総合指数(PMI)が予想を上回り、4カ月ぶりに上昇に転じるなど、発表された経済指標が総じて強い結果となり、景気後退(リセッション)懸念が和らいだ。企業の4-6月期決算発表が総じて良好な結果となったことや、ペロシ米下院議長の台湾訪問による米中関係悪化への警戒感が和らいだことも相場の上昇を後押しした。ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に516ドル高まで上昇し、416.33ドル高(+1.29%)の32812.50ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.56%高、2.59%高と大幅に上昇して終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに大幅反発した。週初来ではダウ平均が0.10%安とマイナス圏にとどまった一方、S&P500が0.60%高、ナスダック総合が2.24%高となり、ともにプラス圏に浮上した。NY株式:NYダ416ドル高、景気後退懸念が和らぐ7:00 配信 フィスコ ダウ平均は416.33ドル高の32812.50ドル、ナスダックは319.40ポイント高の12668.16で取引を終了した。セントルイス連銀のブラード総裁がインタビューで、国内経済が景気後退ではないとしたため、懸念緩和に伴う買戻しに寄り付き後、上昇。さらに、7月ISM非製造業景況指数が予想外に改善し4月来の高水準となったことも景気への懸念を一部払しょくし一段の買いに繋がった。金利動向も安定し、ハイテク株の買いが続いたことも、相場を後押し。引けにかけ、主要株式指数は上げ幅を拡大した。セクタ―別ではテクノロジー・ハード機器、小売りの上昇が目立った。 コーヒーチェーンのスターバックスは四半期決算で、中国の経済封鎖による売上減少も国内の強い売上が相殺し、純売上が予想を上回り、上昇。オンライン決済会社のペイパルは第2四半期決算で内容が予想を上回ったほか、見通しを引上げ、さらに、アクティビスト(物言う投資家)で知られるエリオットマネジメントとの情報共有で合意、150億ドル規模の自社株買い計画やコスト削減などの企業再編策が好感され大幅上昇。ヘルスケアのCVSヘルスは第2四半期決算が予想を上回ったほか、新型コロナ検査キット、風邪薬などの売り上げが強く既存店売上が前年同期比で8%増を発表し、上昇した。バイオのモデルナも第2四半期決算の内容が予想を上回ったほか、30億ドル規模の自社株買い計画を発表し、上昇。一方で、旅行情報・予約サイト運営のエアビー・アンド・ビーは第2四半期決算で収益が予想を下回り売られた。 カジノ経営のMGMリゾーツは取引終了後に決算を発表。強い需要が奏功し四半期での過去最高益を記録し、時間外取引で買われている。Horiko Capital Management LLC免疫生物研究所-一時ストップ高 体外診断用医薬品CTP ELISA「コスミック」が保険収載9:49 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値免疫生物研 461 +50 免疫生物研究所が一時ストップ高。同社は3日、同社が製造するCTP ELISA「コスミック」が、2020年6月に体外診断用医薬品承認され、2022年7月1日付で、外リンパ瘻を疑う患者に対して、診断の補助を目的として保険収載(保険点数:460点)されたと発表した。 同製品の売上高予想は、23.3期連結業績予想へ織り込んでおり、同期の連結営業利益黒字化をめざすとしている。【米国市況】株3日ぶり上昇、決算や経済指標を好感-ドル133円台後半2022年8月4日 6:04 JST ブルームバーグ 3日の米株式相場は3営業日ぶりに上昇。企業決算や経済指標が予想を上回ったことが好感された。ドル・円相場は上昇し、133円台後半。一時は134円台半ばを付ける場面もあった。米国株は反発、予想を上回る企業決算や経済指標を好感米国債は高安まちまち、10年債利回り2.70%ドル・円は上昇、一時134円台半ば-予想上回るISM指数など支えNY原油は大幅反落、2月以来の安値-米ガソリン需要が減少NY金スポットは小幅高、米中の緊張で-FRBのタカ派姿勢も意識 モデルナやペイパル・ホールディングスの堅調な決算に支えられ、ナスダック100指数は2.7%上昇の13253.26と、5月以来の高値。 S&P500種株価指数は前日比1.6%高の4155.17。ダウ工業株30種平均は416.33ドル(1.3%)高の32812.50ドル。ナスダック総合指数は2.6%上昇。 B. ライリー・ウェルスのチーフ・マーケット・ストラテジスト、アート・ホーガン氏は「この決算発表シーズンの70%が過ぎた今、多くが恐れていた『決算のアルマゲドン』ではないと断言できる。それは重要なことだ」と述べた。 米国債市場では10年債利回りが下げに転じた。さらなる利上げが織り込まれる中、同利回りは一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)近く上昇し、2.80%を超える場面もあった。ニューヨーク時間午後4時35分現在は、5bp低下の2.70%。2年債利回りは2bp上昇の3.07%。 7月のISM非製造業総合景況指数は、市場予想に反して3カ月ぶりの高水準に上昇した。業況と受注の指数が堅調さを増し、景気減速への懸念が和らいだ。 外国為替市場ではドル指数が上げを消した。ドルは対円では上昇。東京時間に上下に振れる展開となって以降は、ドルが買われ、一時134円55銭を付ける場面もあった。 ISM非製造業指数が予想より良かったことを受けて、さらなる利上げの可能性が織り込まれたことなどが、ドルを支えた。 主要通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%未満の低下。ニューヨーク時間午後4時36分現在、ドルは対円で0.6%高の1ドル=133円90銭。ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.0168ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅反落。米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計で需要の減速が示唆された。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」は9月の供給について、小幅な引き上げで合意した。 EIAによると、原油在庫は400万バレル余り増加したほか、ガソリン需要の4週平均は2020年の水準を下回った。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前日比3.76ドル(4%)安の1バレル=90.66ドルで終了。ロシアがウクライナを侵攻する前の2月初旬以来の安値となった。ロンドンICEの北海ブレント10月限は3.76ドル下げて96.78ドル。 ニューヨーク金スポット相場は小幅上昇。米中の緊張や、米金融当局がタカ派姿勢に転じたと見受けられることが意識された。 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時7分現在、前日比0.2%高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、0.7%安の1オンス=1776.40ドルで終了した。欧州医薬品庁、ノババックスにワクチン副反応の警告表示を勧告2022年8月4日8:10午前 ロイター編集[ロンドン 3日 ロイター] - 欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は3日、バイオ医薬品会社・ノババックスの新型コロナウイルスワクチンについて、副反応として心筋炎と心膜炎が起きる可能性に関し警告を表示するよう勧告したと明らかにした。少数の事例が報告されていることを踏まえた。ノババックスはワクチンの臨床試験で心筋炎・心膜炎が起きるリスクは提起されなかったとし、さらにデータを集める意向を示した。また、心筋炎は一般的にウイルス感染によって起きるとした。その上で、関係当局と協力し、ワクチンの製品情報が今後入手するデータの共通解釈と整合的になるよう図るとした。米食品医薬品局(FDA)は今年6月にノババックスのコロナワクチンについて、接種した人が心筋炎を発症するリスクがあると懸念を示している。コロナワクチンのうち、米モデルナや米ファイザー・独ビオンテック連合が手がけるメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンでは、既にごくまれに心筋炎が発生するケースが報告されている。大半は若い男性で、影響を受けた人の大多数は完全に回復している。NY外為市場=ドル/円上昇、米指標やFRB高官の発言受け2022年8月4日6:15午前 ロイター編集[ニューヨーク 3日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドル/円が上昇。予想外に良好な内容となった米経済指標に加え、米連邦準備理事会(FRB)高官による相次ぐタカ派的な発言がドルを支援した。米供給管理協会(ISM)が3日発表した7月の非製造業総合指数(NMI)は56.7と、予想に反し、前月の55.3から4カ月ぶりに上昇に転じた。複数のFRB当局者が3日、インフレ目標達成にコミットしていると表明した。2日もサンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁ら3人が、経済活動にブレーキをかけ40年ぶりの物価高に歯止めをかける水準まで利上げを継続する方針を巡り、FRBが引き続き「断固として、完全に一致団結している」ことを示唆していた。フォレックスライブのチーフ為替アナリスト、アダム・バトン氏は「FRBは後退しつつある利上げ観測を押し戻しており、それがドルを押し上げている」と述べた。5日に発表される米雇用統計が注目される。終盤の取引で、ドル/円は0.6%高の134.05円。前出のバトン氏は、円の「安全資産としての地位は低下している」と指摘。「ドルは成長の源かつ安全な避難先」とし、金融政策を巡る状況を踏まえると、今年のドルの伸びは確実という見方を示した。ペロシ米下院議長による台湾訪問を巡る摩擦も、ドルへの追い風となったもよう。ペロシ氏は2日台湾に到着。3日に蔡英文総統と会談し、自身の訪台は米国が台湾を見捨てないことを明確に示すものだと伝えた。主要通貨に対するドル指数は横ばいの106.40。ユーロ/ドルは横ばいの1.0165ドル。S&Pグローバルが3日発表した7月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は49.9と、好不況の分かれ目となる50を昨年初め以降初めて下回った。6月のユーロ圏小売売上高は前月比、前年比ともに減少した。ポンド/ドルは0.1%安の1.2145ドル。ロイター調査によると、イングランド銀行(BOE、英中央銀行)は4日の金融政策委員会(MPC)で政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げて1.75%とする可能性が高い。ドル/円 NY終値 133.86/133.89米国株式市場=急反発、ナスダック3カ月ぶり高値 ペイパルの見通し好感2022年8月4日5:35午前 ロイター編集[3日 ロイター] - 米国株式市場は急反発。決済サービス大手ペイパルや薬局チェーン大手CVSヘルスが示した明るい業績見通しを追い風にナスダック総合は約3カ月ぶり高値を更新した。米供給管理協会(ISM)が発表した7月の非製造業総合指数(NMI)は、供給のボトルネックや物価上昇圧力の緩和を背景に予想に反して上昇。米経済が景気後退には陥っていないという見方を支える内容となった。ペイパルやCVSヘルスなど堅調な企業決算も投資家心理を支えた。今回の決算シーズンは低く設定された市場予想をおおむね上回り、インフレや金利上昇、景気を巡る懸念で下落した株価の持ち直しにつながっている。ウェドブッシュ証券の取引担当マネジング・ディレクターは「第2・四半期決算はハイテクから一般消費財、工業まで懸念していたより良好な内容が多く、現時点ではそれだけで十分好材料だ」と述べた。アップルとアマゾン・ドット・コムは4%近く上昇、メタ・プラットフォームズも5.4%上昇した。テスラは2.3%高。ペイパルは10%近く急伸。通年の利益見通しを引き上げたほか、アクティビスト(物言う株主)として知られる米エリオット・インベストメント・マネジメントが20億ドル強相当のペイパル株を取得したと明らかにした。S%P総合500種の主要11セクターのうち10セクターが上昇し、情報技術や一般消費財が主導した。S&P500は終値ベースで6月半ばの安値から約13%回復しており、1月初めに付けた最高値まではさらに約15%上昇する必要がある。CVSヘルスは6.3%高。四半期決算が堅調となり、通年の利益見通しも引き上げた。30億ドルの自社株買い計画を発表したモデルナは約16%急伸。リジェネロン・ファーマシューティカルズは四半期売上高が予想を上回って5.9%高、コーヒーチェーン大手のスターバックスも堅調な四半期利益を好感して4%超上昇した。S&P500は値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.7対1の比率で上回った。米取引所の合算出来高は117億株。直近20営業日の平均は107億株だった。レナサイエンスが大幅続伸、第3相試験開始を材料視2022/08/04 09:35 会社四季報レナサイエンス (4889)08/04 09:50 時点 392.0円前日比 +11.0円(+2.88%)年初来高値 699.0円(22/01/04)年初来安値 312.0円(22/06/20) 東北大発創薬ベンチャーのレナサイエンス(4889)が大幅続伸スタート。一時は前日比24円(6.3%)高の405円まで上昇した。 3日引け後、PAI-1阻害薬「RS5614」の慢性骨髄性白血病(CML)の第3相試験において、最初の被験者への投与が実施されて治験が開始したと発表し、材料視された。 この試験では、慢性期CML患者を対象にRS5614とチロシンキナーゼ阻害薬の併用効果を検証する。本試験は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和4年度「革新的がん医療実用化研究事業」に採択され、AMEDの支援のもとで実施しているという。今回の治験開始による業績への影響はないとしているが、良好な治験の進捗と結果に期待した買いが向かったようだ。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】前場に注目すべき3つのポイント~28000円での攻防も押し目待ちの買い意欲は強い~2022年08月04日08時52分 株探ニュース4日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:28000円での攻防も押し目待ちの買い意欲は強い■昭電工、22/12上方修正 経常利益850億円←790億円■前場の注目材料:今仙電機製作所、間接部門2割をDX人材に、全社横断で業務革新■28000円での攻防も押し目待ちの買い意欲は強い4日の日本株市場は、買い先行で始まるものの、日経平均の28000円水準での強弱感が対立しやすいだろう。3日の米国市場ではNYダウが416ドル高だった。セントルイス連銀のブラード総裁がインタビューで、国内経済は景気後退ではないとしたため、買い戻しの動きが先行した。また、7月のISM非製造業景況指数が予想外に改善し、4月来の高水準となったことも景気への懸念を和らげる格好となった。長期金利が低下したことから、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズなど大型テック株が買われた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円高の27975円。円相場は1ドル133円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。ただし、日経平均の28000円水準は足元で上値抵抗線として意識されていることもあり、買い一巡後は次第にこう着感が強まるといった見方がコンセンサスであろう。もっとも、米国ではハイテク株を買い直す動きが継続しており、ナスダックは6月の戻り高値水準を明確に上放れてきている。指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引する動きが一段と強まる可能性はありそうだ。また、ペロシ米下院議長が台湾訪問をきっかけに、直近で27500円水準まで下落する場面も見られたが、台湾訪問を終えたことから米中間の地政学リスクに対する過度な警戒感は後退しているだろう。その後の底堅さから押し目待ちの買い意欲は強いと見られ、28000円水準を上放れてくるようだと、持ち高を減らしていたファンドによる買いの動きが強まることも想定される。そのため、押し目待ちの買い方についても、下値を切り上げてくる可能性はありそうだ。そのため、買い一巡後にこう着感が強まる局面においては、押し目買いのスタンスとなろう。また、NT倍率は先物中心限月で一時14.40倍まで上昇してきた。6月高値の14.42倍に迫ってきており、日経平均型優位の展開が強まりやすいだろう。その他、トヨタの決算を控え、決算後にアク抜け的な動きを見せてくるようだと、輸出関連などへの物色に向かわせそうである。中小型株については、マザーズ指数が725ポイント辺りで上値を抑えられているものの、切り上がる5日線に沿ったリバウンドを継続している。ナスダックの強い動きを支援材料にリバウンド狙いの動きが期待される。■昭電工、22/12上方修正 経常利益850億円←790億円昭電工は2022年12月期業績予想の修正を発表。売上高は1兆3500億円から1兆5000億円、経常利益を790億円から850億円に上方修正した。半導体・電子材料セグメントが好調に推移。売上高は数量減少等があったものの円安や値上げ等により、期初予想を上回る。経常利益は、急速な円安進行により外貨建て資産の評価益が発生し、金融収支も改善した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(27741.90、+147.17)・NYダウは上昇(32812.50、+416.33)・ナスダック総合指数は上昇(12668.16、+319.40)・シカゴ日経先物は上昇(27975、大阪比+265)・1ドル=133.80-90円・SOX指数は上昇(3053.46、+78.72)・VIX指数は低下(21.95、-1.98)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を長期化・今仙電機製作所間接部門2割をDX人材に、全社横断で業務革新・ブリヂストン防振ゴム事業譲渡を延期、規制当局の承認未完了・ローランドDGタイ工場増強、歯科用デンタル加工機など拡販・IIJデータセンターに蓄電池導入、夜間電力でピークカット・新光電工半導体パッケージ増産、280億円投じ新潟に新棟・キヤノン今月末から複合機など挽回生産、部品不足解消めど・任天堂CGアニメ会社のダイナモピクチャーズ買収・阪和興業インドネシアでニッケル化合物製造、リチウム電池向け・住友鉱住鉱テックをミツミ電機に売却☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:30 豪・6月貿易収支(予想:+140.00億豪ドル、5月:+159.65億豪ドル) 提供:フィスコ〔東京株式〕続伸=値がさ株買われる(4日)☆差替15:08 配信 時事通信 【プライム】決算発表に反応した売り買いが交錯する中、値がさ株の一角が値上がりした。日経平均株価は前日比190円30銭高の2万7932円20銭と続伸して取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)の終値は0.04ポイント安の1930.73。 55%の銘柄が値上がりし、40%が値下がりした。出来高は12億9540万株。売買代金は2兆8994億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、非鉄金属、医薬品などが上昇。下落は鉱業、石油・石炭製品、保険業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億1140万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに堅調。(了)〔東京外為〕ドル、134円前後=もみ合い後に調整買い(4日午後3時)15:20 配信 時事通信 4日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、もみ合い商状が続いた後に調整買いが散見され、1ドル=134円前後に上昇している。午後3時現在、134円05~06銭と前日(午後5時、133円21~22銭)比84銭のドル高・円安。 早朝は133円90銭台で取引され、いったん134円台に浮上する場面があったが、その後は実需筋の売りに押され、仲値過ぎに133円40銭台に下落した。もっとも、下値では買い戻しも入って、すかさず133円70銭台に浮上。正午も同水準で通過し、午後も2時すぎまでレンジは変わらずだった。ただ、午後3時前にやや買いが優勢となり、134円前後に若干水準を切り上げた。 前日の米国時間は、7月の米サービス業PMIが強い結果となったのを材料に米長期金利が上昇、ドル円は一時134円50銭台まで上昇した。しかし、その後は米金利が低下に転じたことからドル円は伸び悩んだ。市場関係者は「これを受けて東京時間は134円前後が上値として意識され、調整的な売りが出やすい地合いだった」(FX業者)と指摘する。また、午前は実需筋の売りでやや下げ足を速める展開だった。ペロシ米下院議長の訪台後、中国側が台湾付近で軍事演習を行っていることが「ドル円の重しになった」(為替ブローカー)との声も聞かれた。 一方で、「このところの米経済指標の強さで下値では堅い」(同)との指摘も多く、売りが出ても下げ幅は限定的だ。午後3時前のドル買い・円売りは「特段の材料は浮上しておらず、調整的な買いではないか」(同)とみられている。 ユーロも午後は対円で小幅上昇、対ドルは動意薄。午後3時現在は、1ユーロ=136円25~26銭(前日午後5時、135円58~60銭)、対ドルでは1.0163~0163ドル(同1.0178~0178ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。JFEが下げましたね。【4日速報】岐阜県内で3416人が新型コロナ感染 2人死亡8/4(木) 15:26配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は4日、県内で新たに3416人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計16万1528人、死者は計378人となった。バイエル、通期予想を上方修正 農業部門など好調16:38 配信 ロイター[フランクフルト 4日 ロイター] - 独バイエルは4日、2022年の利益予想を上方修正した。種子や農薬の需要が好調なほか、コンシューマーヘルス商品の販売が拡大した。利払い・税・償却前利益(EBITDA、特別項目調整後)の予想を約120億ユーロから約130億ユーロ(132億1000万ドル)に引き上げた。予想は6月30日時点の為替レートに基づいている。第2・四半期の調整後EBITDAは30%増の33億5000万ユーロ。同社がまとめた市場予想の32億8000万ユーロを上回った。ウクライナ戦争を受けて農作物の価格が高騰しているため、他の地域で農業生産を増やすための農薬や種子の需要が拡大している。クロップサイエンス部門の調整後EBITDAは70%以上急増し17億5000万ユーロ。市場予想の15億6000万ユーロを上回った。純損益は訴訟和解金や評価損の計上で3億ユーロ近い赤字となった。市場予想は15億ユーロの黒字だった。21億ユーロの特別費用計上が響いた。ポリ塩化ビフェニール(PCB)の汚染を巡る訴訟の和解引当金を積んだほか、リストラ費や金利上昇に伴う一部資産の評価損を計上した。明日の戦略-連日の3桁高も28000円は抵抗に、あすは米雇用統計を前に様子見か16:40 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値合同鉄 1,747 +259トヨタ 2,091.5 -64.50 4日の日経平均は続伸。終値は190円高の27932円。米国株高を受けて、寄り付きから3桁の上昇。序盤では上げ幅を広げたが、28000円を上回ったところで頭打ち感が出てきて失速した。前場は安値圏で終了。ただ、3桁高の状態は維持されるなど、強い動きの中で気迷いムードが高まった。後場に入るとこう着が強まる展開。トヨタの決算は失望材料となり、トヨタは大幅安となった。弱い反応を見て、発表直後には指数もやや萎んだ。しかし、すぐに持ち直すと以降は水準を切り上げ、後場の高値圏で取引を終了した。TOPIXはほぼ横ばいも下落で終了。日経平均の方向感が定まらない中、資金は新興株に向かい、グロースコア指数が2.4%高と大きく上昇した。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8900億円。業種別では海運、非鉄金属、医薬品などが上昇した一方、鉱業、石油・石炭、保険などが下落した。今期の業績および配当見通しが好感された合同製鉄が後場急騰。反面、トヨタは上方修正を発表したものの、市場の期待に届かず3%安。実体の長い陰線を形成した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1012/値下がり739。川崎汽船が買いを集めて5%を超える上昇。ナスダックの大幅高を受けて、東京エレクトロン、アドバンテスト、日本電産、エムスリー、ソフトバンクGなど、主力グロース株の多くが強い上昇となった。日本ビジネスシステムズやウネリーなど直近IPO銘柄が人気化し、HOUSEIはストップ高。ぐるなび、日東紡、静岡ガスなどが決算を材料に急伸し、上方修正が好感されたミマキエンジニアリングは場中値付かずのストップ高比例配分となった。1Qが営業減益、最終増益となった任天堂は、プラス圏とマイナス圏を行き来しながら終値ではプラスを確保した。 一方、JFEHDやオリックスが決算を受けて大幅安。1Qが営業減益となったZHDが11%安ときつい下げとなった。OPECプラス会合を消化して原油価格が下落したことから、INPEXやコスモエネルギー、出光興産など原油との連動性が高い銘柄が軒並み安。東電HD、関西電、東北電など電力株に大きく下げるものが多かった。ソレイジアが臨床試験に関するリリースを材料に急落した。 日経平均は連日で3桁の上昇。トヨタが下げても大勢に影響はなかったが、28000円を明確に超えるためのカタリストには欠ける状況が続く。あすは米7月雇用統計の発表を控えていることから、手掛けづらさが強まることになるだろう。今回の雇用統計に米国株がどういった反応を見せるかは興味深い。雇用統計が強ければ、米国の金融引き締めが意識されて米株安につながるという懸念はある。ただ、足元では景気後退に対する警戒も強まっていることから、良好な指標は米国のファンダメンタルズの強固さの表れとしてポジティブに受け止められる可能性もある。3日の米国市場では、強い経済指標(7月ISM非製造業景気指数)が米国株の買い材料となった。足元の米国株は非常に強いため、何が出てきても良いとこ取りで上昇するのではという楽観的な見方もある。どちらにしてもあすの日本株は、この発表を前に様子見を決め込む可能性が高い。日経平均はきょうの時点では52週線(27808円)を上回っており、同水準より上で週を終えることができるかに注目したい。〔東京外為〕ドル、134円台前半=調整的な買いで水準切り上げ(4日午後5時)17:11 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に調整的な買いが強まり、1ドル=134円台前半に水準を切り上げた。午後5時現在、134円16~17銭と前日(午後5時、133円21~22銭)比95銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、133円90銭台で取引された。実需筋の売りに押され、仲値過ぎに133円40銭付近まで下押したが、同水準では買い戻しが入り、正午に向けては133円70~80銭台を中心としたレンジ圏でもみ合った。午後に入るとしばらく動意を欠く展開が継続したが、午後3時前から調整的な買いが断続的に入るようになり、同3時半ごろには134円30銭前後まで上昇。その後は売りも出て、134円台前半を軸に伸び悩んだ。午後の買いについて、市場では「特段の材料は浮上しておらず、終盤は総じて調整的な売り買いで上下に振らされた」(為替ブローカー)との見方が出ていた。 3日に発表された7月のISM米サービス業PMIが強い結果となったことが支援要因となった半面、ペロシ米下院議長の訪台後、中国側が台湾付近で軍事演習を行っていることが「ドル円の上値を重くしている」(同)と指摘される。東京時間は結果的に「強弱材料に挟まれ、方向感が出にくかった」(大手邦銀)ようだ。 ユーロは終盤、対円、対ドルともに買いが優勢になった。午後5時現在は、1ユーロ=136円56~57銭(前日午後5時、135円58~60銭)、対ドルでは1.0178~0178ドル(同1.0178~0178ドル)。(了)この辺りを見に行きますか…。現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に横ばいかわずかに下げていますね。明日の日本株の読み筋=週末要因などから手控えムードも16:30 配信 モーニングスター 5日の東京株式市場は、週末要因などから軟調な展開か。4日の日経平均株価は、上値が重いものの続伸し、底堅く推移した。一方、TOPIX(東証株価指数)は小幅ながら反落。日経平均株価への寄与度の高い値がさ株が相場をけん引する格好だった。外国為替市場で、円がドルに対して円安に振れたことで輸出関連銘柄が堅調に推移し、日経平均株価を支えた。市場では「手がかり材料に乏しく、為替にらみの状況が続きそう」(中堅証券)との声が聞かれ、米国市場では、現地5日に7月雇用統計の発表を控える。米景気の先行き不透明感もあり、手控えムードが広がりそう。ただ、5日には370件超の決算発表が予定されており、好業績銘柄に物色の矛先が向かう場面もありそうだ。 4日の日経平均株価は、前日比190円30銭高の2万7932円20銭と続伸して取引を終えた。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した7月第4週(25-29日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで3083億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しとなった。今晩のNY株の読み筋=個別企業の決算ラッシュに注目17:05 配信 モーニングスター 4日の米国株式市場は、決算発表ラッシュとなる点に注目したい。 3日は、米7月ISM非製造業景気指数が市場予想を上回ったことを受け、ハイテク関連銘柄を中心に買われ、主要3指数がそろって反発した。 4日は、米6月貿易収支、週間新規失業保険申請件数などの経済指標があるものの、米7月雇用統計の発表を明日に控えていることから、大きな売買手掛かりにはなりにくそう。ただ、個別ではデューク・エナジー、コノコフィリップスなどのエネルギー関連、製薬大手イーライリリィ、食品大手ケロッグ、中国IT大手アリババ・グループなどの決算発表が多数出そろう。指数の方向感が出にくくても、好決算や明るい業績見通しを示す企業には素直に買いが入るものとみられる。<主な米経済指標・イベント>6月貿易収支、週間新規失業保険申請件数ベクトン・ディッキンソン、データドッグ、デューク・エナジー、イーライリリィ、コノコフィリップス、ケロッグ、アリババ・グループ、アムジェン、ビヨンドミート、ドアダッシュ、ドロップボックス、リフト、ブロックなどが決算発表予定(日付は現地時間)日本プロは日没順延 吉田泰基が暫定首位、石川遼暫定7位8/4(木) 18:46配信 ゴルフ情報ALBA.Net<日本プロゴルフ選手権 初日◇4日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>雷雲接近の影響で大幅に進行が遅れた「日本プロ」の第1ラウンド。17組51人がホールアウトできず、午後6時30分に日没サスペンデッドが決定した。競技は翌朝の6時15分から再開される。6アンダー・暫定首位に24歳の吉田泰基。5アンダー・暫定2位タイに堀川未来夢、池村寛世、出水田大二郎、原田大雅ジュビック・パグンサン(フィリピン)が続いた。石川遼は5バーディ・1ボギーの「67」で回り、4アンダー・暫定7位タイ。19歳の久常涼、賞金ランキング1位の比嘉一貴も同順位でホールアウトしている。賞金ランキング2位の桂川有人は2オーバー・暫定87位タイで初日を終えた。タイムリミットギリギリで滑り込み 西村優菜のクラブが全英に届いた!8/4(木) 18:21配信 ゴルフ情報ALBA.Net<AIG女子オープン 事前情報◇3日◇ミュアフィールド(スコットランド)◇6680ヤード・パー71>西村優菜のクラブがフランスで行方不明になっていた。2週前の「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」終了後にパリに飛んだ際にキャディバッグがロスト。よりによって、大事なクラブが入ったバッグが…。迷子になってから、早10日。いったいどこに? そんなとき、西村に吉報が届いた。メディアが一斉に取りあげた西村のロストバゲージの記事を読んだある会社が立ち上がった。昨年7月から西村をスポンサードする株式会社ダイフクだ。関係者によると、世界トップの物流ソリューションを提供する同社の働きで、迷子になっていた西村のバッグがフランスの田舎町をさまよっていたことが判明。ようやく場所の特定に成功! さて、そこからなんとかドーバー海峡を渡ってスコットランドに到着することができるのか…。前日までは西村もハラハラだった。昨年のスポンサー契約時には、「世界1位の市場シェアを誇るダイフク様のサポートを力に、私の夢である『世界』で羽ばたけるゴルフプレーヤーを目指して頑張りたいと思います」と発表していた西村。すばらしいスポンサーの力を借りて、奇跡は起きるのか。同社は「世界26の国と地域で事業を展開しており、世界に広がるお客さまにご満足いただける最適・最良のソリューションを提供しています」とうたう会社。まさかこんな場面でスポンサードするアスリートの役に立てることになるとは。そして朗報! 初日のスタート12時間前、ついにスコットランドのエジンバラ空港にクラブが到着した! まさに西村に“大福”が訪れた。この幸運を生かしてスタートダッシュなるか。涙なくして語れない感動の再会が、好スコアをもたらすことになれば、これまさに奇跡!渋野プロが17番を終えてトップですね。豆腐製造のチュウノー食品が事業停止、自己破産申請へ2022年8月4日 19:43 岐阜新聞 東京商工リサーチ岐阜支店によると、豆腐、油揚げ製造のチュウノー食品(岐阜県関市栄町)は4日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。昨年5月期時点の負債総額は8億9600万円。 1955年創業、73年設立。手作り豆腐を「豆仙坊」のブランド名で展開し、大手スーパーを中心に販売した。ピーク時の2006年5月期~10年5月期は毎年6億円以上を売り上げたが、以降は競合の激化や販売価格の抑制などの影響で売り上げが低迷。20年5月期売上高は3億7700万円に落ち込んだ。慢性的な赤字が続き、先行きの見通しが立たないため事業継続を断念した。【4日・市町村別詳報】岐阜県で3416人感染 2人死亡 3日連続で3千人超える8/4(木) 20:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が3416人、2人の死亡が確認されたと発表しました。 新規感染者は3416人で、3日連続で3千人を超えました。4日は恵那市と可児市の80代男性の死亡が確認されました。このうち、可児市の男性は4回目のワクチン接種を受けていました。 また、重症者は1人で、3日時点の病床使用率は57.2%まで上昇、自宅療養者は前の日から約1000人増えて、1万7023人と増加の一途をたどっています。 県内の感染者は計16万1528人に、死者は378人となりました。 4日は新たに5件のクラスターが認定され、このうち関市の介護老人保健施設では、入所者、職員、職員の家族の合わせて40人の感染が分かりました。 4日の市町村別新規感染者は次の通りです。▼岐阜市770人▼大垣市271人▼各務原市240人▼可児市195人▼多治見市174人▼関市152人▼羽島市・土岐市各125人▼高山市115人▼美濃加茂市114人▼中津川市104人▼瑞穂市95人▼恵那市69人▼本巣市51人▼瑞浪市・海津市・笠松町各49人▼山県市46人▼岐南町45人▼郡上市43人▼養老町・垂井町各42人▼美濃市・下呂市各39人▼揖斐川町37人▼大野町・池田町各31人▼北方町30人▼飛騨市27人▼安八町・坂祝町・富加町各25人▼神戸町24人▼御嵩町23人▼輪之内町17人▼川辺町11人▼八百津町10人▼七宗町6人▼関ケ原町・白川町各5人▼白川村2人▼東白川村1人▼県外その他38人 隣県の新規感染者数は愛知県で1万6005人、三重県は3139人でした。NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は新規失業保険申請件数など20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は総じて良好な企業決算や強い6月、7月の経済指標を受けて景気後退(リセッション)懸念が和らぎ主要3指数がそろって3日ぶりに大幅反発した。ダウ平均は416ドル上昇し、ほぼ先週末水準を回復。S&P500とナスダック総合は週初来でそれぞれ0.60%高、2.24%高となり、ともにプラス圏に浮上した。S&P500は6月7日以来の水準を回復し、6月16日に付けた終値での直近安値からは13.3%高となった。今晩の取引では前日の大幅高で目先の利益を確定する動きや、週末発表の米7月雇用統計を控えた様子見姿勢の強まりが予想される一方、リセッションへの警戒感の後退が支援となり、底堅い展開が期待できそうだ。 今晩の米経済指標・イベントは、6月貿易収支、新規失業保険申請件数、メスター米クリーブランド連銀総裁発言など。企業決算は寄り前にイーライリリー、コノコ・フィリップス、シグナ、引け後にアムジェンなどが発表予定。〔NY外為〕円、133円台後半(4日午前8時)21:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=133円74~84銭と、前日午後5時(133円80~90銭)比06銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0171~0181ドル(前日午後5時は1.0161~0171ドル)、対円では同136円05~15銭(同136円09~19銭)。(了)〔NY外為〕円、133円台半ば(4日朝)22:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク外国為替市場では、米中対立への懸念や米雇用関連指標の悪化などを背景に円買い・ドル売りがやや優勢となり、円相場は1ドル=133円台半ばに上昇している。午前9時現在は133円55~65銭と、前日午後5時(133円80~90銭)比25銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場の円は133円79銭で取引を開始。ペロシ米下院議長の台湾訪問に反発する中国の習近平政権は予告通り台湾を取り囲む6カ所の海空域で軍事演習を開始。中国軍は台湾周辺海域に11発の弾道ミサイルを発射した。米中関係の先行きへの警戒感が強まり、相対的に安全とされる円の買いが先行した。 米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請(季節調整済み、7月30までの1週間)は、前週比6000件増の26万件と、市場予想(ロイター通信調べ)の25万9000件を上回った。2週ぶりの悪化を受けて市場はいったん円買い・ドル売りで反応。円は一時133円台前半に浮上したが、押し戻された。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0185~0195ドル(前日午後5時は1.0161~0171ドル)、対円では同136円05~15銭(同136円09~19銭)と、04銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、反落=ナスダックは高い(4日朝)22:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク株式相場は、前日の相場上昇を受けた利益確定の売りが出る中、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比84.85ドル安の3万2727.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は29.50ポイント高の1万2697.66。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。まだ大きな変動は見られませんね。ケモセントリクスが108%急伸 アムジェンが買収で合意=米国株個別22:53 配信 みんかぶFX バイオ医薬品のケモセントリクスが108%急伸。取引開始前にアムジェンが同社を買収することで合意したと伝わった。全て現金での買収でアムジェンはケモセントリクスの株主に1株52ドルを支払う。前日終値よりも2倍以上高い水準。 今回の買収によりアムジェンは、血管に炎症を起こす自己免疫疾患群の治療薬「タブネオス」を手に入れることになる。2021年10月にFDAが承認した治療薬で、ケモセントリクスが米国で販売している唯一の医薬品。声明では、最初の全ての四半期の売上高で500万ドルをもたらしたという。(NY時間09:39)ケモセントリクス 50.24(+26.13 +108.38%)アムジェン 248.39(+1.25 +0.51%)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは高い(4日午前)23:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】4日午前のニューヨーク株式相場は、翌日発表される米雇用統計への警戒感が広がる中、もみ合いとなっている。午前10時05分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比31.20ドル安の3万2781.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が49.09ポイント高の1万2717.25。 朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比6000件増の26万件と、2週ぶりに悪化し市場予想(ロイター通信調べ)の25万9000件を上回った。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は今後の利上げは経済指標次第としており、7月の雇用統計が注目されている。市場予想(同)によると、非農業部門就業者数の予想中央値は前月比25万人増と、前月の37万2000人増からの減速が見込まれている。 ペロシ米下院議長の台湾訪問を受けた米中の対立激化への警戒感も根強い。また、1バレル=90ドルを割り込んだ米原油先物相場がエネルギー株の圧迫要因となっている。 個別銘柄を見ると、通期の利益見通しを下方修正した米製薬大手イーライリリーが軟調。最近の原油相場高を追い風に好決算を明らかにした石油大手コノコフィリップスは小高く推移している。(了)イーライリリーが決算受け下落 ドル高やジェネリックとの競争激化が圧迫=米国株個別23:38 配信 みんかぶFX 医薬品のイーライリリーが下落。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を大きく下回った。通期見通しも下方修正している。ドル高が影響したほか、ジェネリックとの競争激化により、アリムタ抗がん剤の売上高が減少した。 パンデミック関連製品が減退し始める中、同社は新たなパイプラインの拡充に取り組んでおり、成長維持に苦労している。米国のパンデミック対策資金が枯渇していることから、今月中に「ベブテロビマブ」の商業ベースでの販売を開始すると発表。この抗体療法は緊急使用認可を受けてはいるものの、商業販売にはFDAと協力して認可を変更する必要がある。(4-6月・第2四半期)・1株利益(調整後):1.25ドル(予想:1.69ドル)・売上高:64.9億ドル(予想:68.2億ドル) 新型ウイルス抗体:1.29億ドル(予想:1.50億ドル)・粗利益率(調整後):78%(予想:79%)・営業利益率(調整後):20.5%(予想:26.5%)・研究開発費:17.8億ドル(予想:17.7億ドル)(通期見通し)・1株利益(調整後):7.90~8.05ドル(従来:8.15~8.30ドル)・売上高:288~293億ドル(予想:290.7億ドル)・粗利益率(調整後):78.0%(予想:78.4%)・研究開発費:71~73億ドル(予想:72億ドル)(NY時間10:25)イーライリリー 302.70(-11.14 -3.55%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が上げていますね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。クラウドストライクが下げていますね。
2022.08.04
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8月3日(水)、晴れです。本日の暑そうですね。そんな本日は、ホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に9時40分スタートでエントリーしています。6時50分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、来年の2月の水曜杯のエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのは、いつものオ君(22)とツ君(22)と、お久しぶりのマ君(15)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.1.0.1.0.1.1.1.0=41(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが5回…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.0.0.1.0.0.1.1.0=40(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:4回。1打目のミスが4回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが4回…。41・40=81(10)=71の29パット。何とか及第点ですね。ダボを叩かなかったのが良し。握りにも勝ったから良し。カートからスコアを登録して、提出カードにサインをして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、7日の競技のエントリー変更を済ませて、帰宅です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.2kg,体脂肪率17.2%,BMI22.2,肥満度+0.9%…でした。帰宅すると15時20分頃。冷やした桃をいただいて、アイスコーヒーを飲んで、一息…。ゴルフウェアは即洗濯です。1USドル=133.13円。1AUドル=92.29円。昨夜のNYダウ終値=32396.17(-402.23)ドル。本日の日経平均終値=27741.90(+147.17)円。金相場:1g=8373(+96)円。プラチナ相場:1g=4303(+12)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向は把握できていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では2銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんでしたね。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には54人が参加して、トップは83(16)=67とのこと。僕が81(10)=71で13位。オ君が97(22)=75で31位。ツ君が99(22)=77で40位。お疲れ様でした。〔米株式〕ダウ続落、402ドル安=米中関係悪化を懸念(2日)☆差替5:55 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米中関係悪化懸念から続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比402.23ドル安の3万2396.17ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.22ポイント安の1万2348.76で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2533万株増の9億3515万株。 ペロシ米下院議長が2日、台湾を訪問した。米下院議長の訪台は25年ぶり。訪台の可能性は事前に報じられており、中国側の反発を招いていた。ただ、中国による搭乗機の撃墜などの強硬措置は取られず、ひとまずペロシ氏の訪台が実現したことで、材料消化に伴いダウ平均は下げ幅を縮める場面もあった。 ただ、中国は軍事的な威嚇行動を本格化させており、対立激化は避けられない情勢。投資家の懸念が根強い中で、ダウは終盤にかけて再び下げ幅を拡大した。 中国市場への依存度が比較的大きい半導体株が上下に振れる展開となった。また、中国での建設機械販売減などが響き、4~6月期の売上高が市場予想を下回ったキャタピラーが大きく売られ、ダウ平均を下押した。終盤にかけてリスク回避ムードが強まり、全11セクターが下落して取引を終えた。 今後の利上げ見通しをめぐる米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言も、投資家心理を冷やした。サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は米メディアのインタビューで、利上げが「あともう少しで終わるということはない」と発言。シカゴ連銀のエバンズ総裁は次回の金融政策会合で0.5%の利上げが妥当と指摘する一方、0.75%の利上げも問題ないとの見方を示した。 個別銘柄(暫定値)では、キャタピラーが5.8%安、ボーイングが3.4%安、ビザが2.4%安、アップルが0.9%安。一方、決算発表が好感されたウーバー・テクノロジーズが18.9%高。アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は2.6%高、テスラが1.1%高だった。(了)【米国市況】国債急落、利上げ継続見通しで株続落-ドル133円台前半2022年8月3日 5:56 JST ブルームバーグ 2日の米市場では国債が急落。株価も下落した。インフレが抑制されるまで利上げを進める米金融当局の決意は変わっていないと、複数の当局者が示唆したことが響いた。ドル・円相場は上昇し、133円台を回復した。米国株は続落、金融当局者の発言で-地政学的緊張も重し米国債は下落、10年債利回り急伸-一時2.77%ドルは上昇、133円台前半-米利回り上昇など支えNY原油は反発、OPECプラスの会合待ちで荒い動きNY金スポットは下落、米中緊張で一時4週ぶり高値付近 米国債はあらゆる年限で利回りが急伸。10年債利回りは一時20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.77%となった。ニューヨーク時間午後4時23分現在は、17bp上昇の2.74%。 S&P500種株価指数は前日比0.7%安の4091.19。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は0.3%下落。地政学リスクのくすぶりや米金融当局者の発言で神経質な動きが続き、両指数ともに日中は一進一退の展開だった。 ダウ工業株30種平均は402.23ドル(1.2%)安の32396.17ドル。ナスダック総合指数は0.2%値下がり。 アジア歴訪中のペロシ米下院議長が台湾に到着したことを受けて、中国は軍事演習の実施を発表。ペロシ氏は今回の訪台について、長期にわたって維持している米国の方針と矛盾するものではないと表明した。 サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は40年ぶりの高インフレを相手にした米金融当局の闘いはほぼ完了の状況から「ほど遠い」と指摘。シカゴ連銀のエバンス総裁は利上げペースは年内遅くに減速し始めるとの見通しを示した。 PGIMフィクスト・インカムのエコノミスト、エレン・ギャスキー氏は「現時点において、米金融当局がブレーキを踏むと発表する可能性は低い」と指摘。「当局者らは、まだ鈍化が見られないインフレの数字になお注目している」と述べた。 外国為替市場ではドルが主要10通貨に対して上昇。米金融当局者らが金融政策引き締めにおける道のりはまだ長いと示唆したことから、早ければ来年にも利下げがあり得るとの期待はしぼんだ。 米国債利回りの上昇を背景に、ドルは対円で値上がり。132円超えではストップロスのドル買いも巻き込み、133円台に上値を伸ばした。 主要通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.8%上げて、5営業日ぶりの上昇。ニューヨーク時間午後4時24分現在、ドルは対円で1.1%高の1ドル=133円11銭。ユーロは対ドルで0.9%安の1ユーロ=1.0167ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反発。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」の会合を待つ中、日中は荒い動きとなった。ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中の緊張が高まるとの懸念から、相場は下げる場面もあった。 OPECプラスは3日にバーチャル形式で会合し、9月の生産方針を決定する予定。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前日比53セント(0.6%)高の1バレル=94.42ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント10月限は51セント上げて100.54ドル。一時は98.49ドルまで下げて、200日移動平均線の98.40ドルに近づいた。 ニューヨーク金スポット相場は下落。4週間ぶり高値付近で上昇がストップした。ペロシ議長の訪台で米中関係が波乱含みになるとの見方から、金は一時上昇していた。この日はドルが上昇し、貴金属全般が下落した。 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時41分現在、前日比0.5%安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、0.1%高の1オンス=1789.70ドルで終了した。〔NY外為〕円、133円台前半=ペロシ氏の台湾到着後に下落(2日)6:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、ペロシ米下院議長が無事に台湾に到着したとの報を受けて円売り・ドル買いの流れが強まり、円相場は1ドル=133円台前半に下落した。午後5時現在は133円13~23銭と、前日同時刻(131円55~65銭)比1円58銭の大幅な円安・ドル高。 朝方は、ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中関係が一段と悪化するとの懸念が広がる中、安全資産として円買いが優勢の展開。しかし、ペロシ下院議長が台湾に到着したことが伝わると、外交手段で緊張が緩和するとの期待も高まり、ドルが急速に買い戻された。米長期金利が上昇に転じたことも円売り・ドル買いの流れを後押しした。 米シカゴ連邦準備銀行のエバンズ総裁は2日、9月の次回連邦公開市場委員会(FOMC)では「0.5%利上げが妥当」と発言。一方、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は、FRBによるインフレ対応は終了にはほど遠い、との認識を示した。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は前回FOMC後の記者会見で、「次回会合ではもう一度、異例の大幅利上げが適切な可能性がある」としていた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0160~0170ドル(前日午後5時は1.0255~0265ドル)、対円では同135円30~40銭(同134円95銭~135円05銭)と35銭の円安・ユーロ高。(了)ドル買いの機会を逸したか…。〔東京株式〕反発=決算材料の売買活発化(3日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米中関係悪化に対する警戒が和らぎ、為替相場の円高が一服する中、決算を材料にした売買が盛んとなり、主力株の上伸が株価指数を押し上げた。日経平均株価は前日比147円17銭高の2万7741円90銭、東証株価指数(TOPIX)は5.28ポイント高の1930.77と、ともに反発した。 37%の銘柄が値上がりし、値下がりは58%。出来高は11億7660万株、売買代金は2兆9200億円。 業種別株価指数(33業種)では精密機器、卸売業、電気機器などが上昇。電気・ガス業、不動産業、建設業などは下落した。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億2032万株。 【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数は堅調。(了)〔東京外為〕ドル、133円台前半=終盤は売り買い交錯でもみ合い(3日午後5時)17:16 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、台湾を訪れたペロシ米下院議長と蔡英文総統の会談を受けて米中対立への警戒感が膨らみ、午後に売りが強まる場面があったが、その後押し目買いが入って持ち直すと、終盤は売り買いが交錯し、1ドル=133円台前半を中心にもみ合った。午後5時現在は133円21~22銭と前日(午後5時、130円82~82銭)比では2円39銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前日の海外市場で大幅高となった流れを引き継ぎ、133円30銭前後で取引された後、日経平均株価の反発などを受け、午前9時半前には133円90銭近辺まで浮上。しかし、上値では実需筋の売りが出て、正午に向けては133円10銭台に軟化した。 午後に入ると、ペロシ議長と蔡総統の会談を受け、「改めて米中対立激化への懸念が広がった」(為替ブローカー)ことから売りが優勢となり、一時132円20銭台まで水準を切り下げる展開になった。ただ、売りが一服すると戻り歩調に転じ、終盤は133円台前半を軸に方向感なく推移した。 市場では「米中関係の悪化懸念はなお根強く、ドル円の重しになっている」(大手邦銀)と指摘される一方、「米連邦準備制度理事会(FRB)高官らから利上げに積極的な発言が出ていることはドル円の支援要因で、目先は米中関係の行方とFRBの利上げ路線の両にらみになる」(同)との声が聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルともにもみ合い。午後5時現在は、1ユーロ=135円58~60銭(前日午後5時、133円77~78銭)、対ドルでは1.0178~0178ドル(同1.0225~0225ドル)。(了)負債額19億あまり 自己破産申請の旧藤井病院を運営する医療法人が破産手続き開始8/3(水) 16:03配信 MRO北陸放送 金沢市の医療法人が裁判所から破産手続きの開始決定を受けました。 民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、先月29日に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたのは、金沢市古府で藤井病院を運営していた博洋会です。藤井病院は、看護師の勤務実態を偽り、多額の診療報酬を不正に請求していたことが発覚し東海北陸厚生局に保険医療機関の指定を今年1月から取り消されていました。 現在、病院は、別の医療法人に譲渡されています。負債は19億7000万円の見込みですが、さらに膨らむ可能性があるということです。【3日速報】岐阜県内で3464人が新型コロナ感染 3人死亡8/3(水) 15:17配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は3日、県内で新たに3464人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計15万8112人、死者は計376人となった。イビデン株価が大幅反発、第1四半期の2桁増益を好感2022/08/03 12:59 会社四季報イビデン (4062)08/03 15:00 時点 4,180.0円前日比 +180.0円(+4.49%)年初来高値 7,070.0円(22/01/04)年初来安値 3,670.0円(22/06/20) インテル向けICパッケージ、スマホ用プリント配線板、自動車用黒煙除去装置などを手がけるイビデン(4062)が大幅反発した。午後0時52分時点、前日比165円(4.1%)高の4165円で推移している。一時は4220円まで上伸した。 2日に2023年3月期第1四半期(2022年4~6月)の業績を発表し、好感された。 営業利益は180億8900万円(前年同期比15.1%増)、純利益は137億1300万円(同43.4%増)で着地。自動車の排気系部品は世界的な半導体不足や欧州・中国での乗用車電動化の進展により厳しい状況が続いたが、半導体・電子部品市場はデータセンター向けを中心としたサーバー市場が堅調に推移した。 中期経営計画の最終年度に当たり、目標達成に向け人材育成を基盤に、伸びる市場に対して積極的に経営資源を投入し、既存事業の競争力強化と新規事業の拡大に向けた取り組みを進めるという。上期(2022年4~9月)と通期の計画は据え置いた。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】明日の株式相場に向けて=復活する米中冷戦と安全保障2022年08月03日17時00分 株探ニュース きょう(3日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比147円高の2万7741円と反発。前日の欧米株市場はほぼ全面安で米国株市場でもNYダウが400ドルあまりの急落をみせたのだが、その割には頑強な値動きだったといえる。もっとも、その内訳をみると値上がり銘柄数683に対し値下がり銘柄数は1074と大幅に上回っており、時価総額上位の大型株を除いてはむしろ売り優勢、相場の体感温度としては外気温とかなりのカイ離があった。 ペロシ米下院議長の台湾訪問は政治的に強烈なインパクトがあり、世界各国の株式市場にも大きな波紋を広げたが、日本株は最も早くその影響に直撃されたマーケットで、前日に日経平均は先物主導で400円近い下げに見舞われていた。いわばきょうの東京市場はペロシ・ショックの2周目にあたるだけに、引き続き下値を探る展開とはなりにくい。台湾訪問に関しては、習近平国家主席がバイデン米大統領に思いとどまらせるよう繰り返し要請してきたはずだが、にもかかわらず止められなかった。これは、今秋の共産党大会で3選を狙う習氏にとって大きなダメージとなった。だからこそ、あえて「中国軍」を主語に置いて「座視しない」つまり、ペロシ氏の乗った米軍機を撃墜するとまで脅しをかけたわけである。しかし、実際に撃ち落としたらどうなるかということは当局サイドも分かっていることであり、現実的には「見逃す」という選択肢しかない。市場では「米国側も100%突っ張るのではなく、ペロシ氏の乗った飛行機を、南シナ海を迂回させフィリピン経由で台湾に入る形をとった。ここで妥協する姿勢を示し、習近平氏のメンツを若干でも保てるよう忖度した」(中堅証券ストラテジスト)とみられ、最悪を避ける水面下の駆け引きはあったようだ。 しかし、このままでは中国側も収まりがつかない。同国の外務省はペロシ氏訪台を米国による重大な政治的挑発であるとし、「必ず対抗措置を講じ国家主権と領土を守り抜く」という強いコメントを発している。別の市場関係者は「(中国は)大規模な軍事演習を台湾の東西南北を取り囲んだうえで領海にわざと食い込む形で行い、一触即発のムードを演出する。対抗馬潰しに成功した習近平氏もここで音無しの構えをみせては、中国共産党大会を前に長老の支持を失うことになるため必死だろう」(ネット証券マーケットアナリスト)と推察する。今回の延長線上に貿易摩擦の再燃は十分に考えられる。 天安門批判の急先鋒であり、現在の米民主党重鎮であるペロシ氏の台湾訪問は株式市場にも大きな影響を及ぼしたが、これが一過性でノイズに過ぎないと高を括ることはできない。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で米中冷戦は一時的に休戦状態にあったが、後で振り返って、冷戦第2ステージ突入を示唆するイベントであったと認識させられることになるかもしれない。 「日本にとって厄介なのは、今回の米中関係の緊迫化で中国の矛先が日本にも向かうこと。沖縄で揺さぶりをかけてくることも考えられる」(前出のアナリスト)という見方がある。参院選で大勝を収めた岸田首相は黄金の3年間を手にしたといわれるが、この間に安全保障に絡むジレンマで、政権の真価が問われるような難局が訪れる可能性も拭えない。台湾を皮切りにアジアを歴訪するペロシ氏があす夜に来日し、5日に岸田首相と会談する方向にあるようだが、こうした一連の流れのなかで火の粉が日本に飛ぶことも考慮されるだけに、意見を聞くだけの会談に終わらせないようにしてほしいところではある。 国内では企業の決算発表が本格化している。繰り返しになるがこの時期は決算絡みの値動きに翻弄され、通常とはマネーフローが変わる。確信犯的に決算跨ぎの銘柄に照準を合わせるトレーダーがいることは事実で、異質の地合いを楽しむという観点で参戦は悪ではないが、静観する勇気も必要だ。次に向けて力を蓄える時期と考えておくのが賢明と思われる。 あすのスケジュールでは、7月の輸入車販売、7月の車名別新車販売、7月の軽自動車販売など。海外では6月の豪貿易収支、6月の米貿易収支。また、英中銀の政策金利発表と議事録の開示にマーケットの関心が高い。国内主要企業の決算発表では、キッコーマン、SUMCO、日本製鉄、トヨタ自動車、ニコン、三井不動産、ソフトバンクなどがある。海外企業ではアリババ集団、アムジェン、ドアダッシュなどが決算を発表する。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共にわずかに上げていますね。明日の日本株の読み筋=決算にらみの展開強まる、米中情勢の行方を引き続き注視16:30 配信 モーニングスター あす4日の東京株式市場では、決算にらみの展開が強まろう。決算発表の企業数は4日に200社以上(3日は90社強)、週末5日には400社超と決算ラッシュとなる。業績内容を吟味しつつ、選別物色の流れが広がるとみられる。一方、ペロシ米下院議長の台湾訪問(2日夜)による米中関係悪化への警戒感は残る。市場では、「軍事衝突に発展するとは思えず、さほど気にする必要はない」(国内投信)との声もあるが、「先行き米中対立が予想以上に深まるとの懸念も出ている」(外資系証券)との指摘もあり、米中情勢の行方を引き続き注視する必要があろう。 3日の日経平均株価は反発し、2万7741円(前日比147円高)引け。きのう米中の緊張が高まるとの警戒感が浮上し、大幅反落した反動から自律反発狙いの買いが先行した。円高一服も支えとなり、上げ幅は一時240円を超えた。いったん伸び悩んだ後に持ち直したが、戻りは限定された。チャート上では、7月20日に200日移動平均線を回復して以来、同線をキープした状態にある。ただし、概ね2万7500円台前半から2万8000円のレンジ内の動きに終始しており、きっかけ次第でどちらかに振れる可能性がある。明日の戦略-主力グロース株が上昇をけん引、あすはトヨタの決算に注目16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値イリソ電工 3,755 +635川崎船 9,590 -420 3日の日経平均は反発。終値は147円高の27741円。米国株は下落したが、下げ要因の一つであったペロシ下院議長の台湾訪問はきのう先んじて消化していたことから上昇スタート。序盤では上げ幅を200円超に広げる場面もあった。27800円台に乗せたところで買いが一巡して大きく値を消したが、持ち直して再び上げ幅を3桁に拡大。開始1時間程度で値動きが落ち着き、その後は27700円近辺でこう着感が強まった。後場に入っても地合いに大きな変化はなく、引けまで小動きが続いた。 東証プライムの売買代金は概算で2兆9200億円。業種別では精密機器、保険、卸売などが上昇した一方、電気・ガス、不動産、建設などが下落した。1Qが大幅な最終増益となったイリソ電子工業が一時ストップ高となるなど急騰。反面、川崎汽船は1:3の株式分割と配当見通しの実質増額修正を発表したものの、期待値も相応に高かったことから、発表を受けた株価は強い売り反応となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり683/値下がり1074。レーザーテック、エムスリー、日本電産などグロース株の一角が強い上昇。指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクGの動きも良かった。決算が好感されたダイキンやJR西日本が大幅高。上方修正と増配を発表したサンリオが2桁の上昇率となって年初来高値を更新した。ほか、営業外収益の計上を発表したSansanや、特許取得に関するリリースのあった窪田製薬が買いを集めた。 一方、任天堂が決算発表を前に軟調。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJなど銀行株には売られるものが多かった。1Q決算が市場の期待に届かなかったSUBARUが後場に崩れて5%を超える下落。1Qが大幅な営業減益となったケーズHDが急落し、同業のビックカメラ、ヤマダHD、エディオンが軒並み安となった。ほか、USS、CTC、NOKなどが決算を材料に大きく値を崩した。 日経平均は反発。米中の対立は続くとしても、現時点でこれを理由に株式市場が大崩れすることはないということを確認したような1日。きのうの下げも常識的な範囲内にとどまっており、目先は27500円~28000円レベルで強弱感が交錯した状況が続きそうでもある。本日米国では、7月ISM非製造業景気指数や6月製造業受注の発表が予定されている。昨晩の米国株はFRB高官からタカ派的な発言が出てきたことも売り材料となっており、指標に対する米国マーケットの反応が注目される。あす国内ではトヨタが場中に決算を発表予定。先週、デンソーやアイシンなど系列の部品会社が決算発表直後に大きく売られており、期待値はさほど高まっていないと思われる。ただその分、中身が良ければポジティブな反応が強めに出てくる可能性がある。トヨタのチャートは週足では三角持ち合いの様相を呈して煮詰まってきており、早晩大きな動きが出てきそうにも見える。決算が買い材料となり、全体市場に好影響を与える展開に期待したい。今晩のNY株の読み筋=引き続き中国の動きに注意、FRB当局者の発言にも関心17:04 配信 モーニングスター 3日の米国株式市場は、引き続き中国の動きに注意したい。ペロシ米下院議長が台湾を訪問し、蔡英文総統と会談した。中国は2日夜から軍事演習を初め、4日から7日にかけては台湾を取り囲むように6カ所での大規模な軍事演習を計画しており、米中関係は引き続き注視しておく必要がある。これ以上、緊迫化した状況にならなければ一定の買い戻しが期待されるものの、緊張がさらに高まるようならリスクオフの動きが強まるだろう。 一方、きょうもFRB(米連邦準備制度理事会)当局者の発言機会も多い。前日は積極的な金融引き締めを支持する声が相次いだだけに、引き続き同様の発言が聞かれれば相場の重しになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米7月ISM非製造業景気指数、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁が講演NY株見通し-もみ合いか 経済指標は7月ISM非製造業PMIなど20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日はペロシ米下院議長が台湾を訪問し、米中間の緊張が高まったことや、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官から利上げについてタカ派的発言が相次いだことが嫌気され、主要3指数がそろって2日続落した。CMEのフェド・ウォッチが示す9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%の利上げ確率は前日の29%から40%に上昇した。今晩の取引では、週末発表の米7月雇用統計を控えて様子見姿勢が強まることが予想されるなか、台湾を巡る地政学リスクや9月FOMCでの大幅利上げ見通しが引き続き上値の圧迫要因となりそうだ。金融政策を巡っては今晩もFRB高官の発言が多数予定されており、発言内容が注目される。 今晩の米経済指標・イベントはMBA住宅ローン申請指数、7月ISM非製造業PMIや、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁の講演など。企業決算は寄り前にCVSヘルス、リジェネロン・ファーマ、モデルナ、引け後にイーベイなどが発表予定。夕食後にオリーブオイルを注文…〔NY外為〕円、133円台後半(3日朝)22:27 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けてドルの買い戻しが優勢となり、円相場は1ドル=133円台後半に下落している。午前9時現在は133円55~65銭と、前日午後5時(133円13~23銭)比42銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場の円相場は133円47銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らは前日、積極的な金融引き締めを当面維持する方針を示唆。「タカ派」的な発言から市場では今後の利上げペースを減速するとの見方が後退。米長期金利の指標である10年債利回りの上昇を眺めて日米の金利差拡大観測が再燃し、円売り・ドル買いが優勢となっている。 ペロシ米下院議長の台湾訪問をめぐり中国が反発を強める中、米中関係の緊迫化への懸念は根強い。ただリスク回避姿勢は若干和らぎ、急ピッチで進んだ円高・ドル安の動きはひとまず一巡している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0185~0195ドル(前日午後5時は1.0160~0170ドル)、対円では同136円05~15銭(同135円30~40銭)と、75銭の円安・ユーロ高。(了)【3日・新型コロナ詳報】岐阜、3464人感染3人死亡 自宅療養者は過去最多8/3(水) 20:29配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は3日、県内全42市町村などで新たに過去2番目となる3464人の新型コロナウイルス感染と、3人の死亡を確認したと発表した。自宅療養者は2日時点で前日から740人増の1万6030人となり、過去最多を更新した。県内の感染者は累計15万8112人、死者は計376人となった。 死亡したのは、本巣市の90代女性と、下呂市の80代女性、70代男性。直近1週間の新規感染者数の平均は2830・43人、人口10万人当たりでは初めて千人を超える1001・29人で、いずれも過去最多を更新した。重症者は1人のまま。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は2件。岐阜市の高齢者福祉施設で、それぞれ31人と10人の感染を確認した。拡大したクラスターは14件。 また、多治見市民病院(同市前畑町)は3日までに、職員や入院患者に感染者や濃厚接触者が出て医療提供体制に影響が出ているため、発熱外来と救急外来の受け付けを停止した。一般外来については通常通り診療している。 2日時点の病床使用率は52・6%、宿泊療養施設の入所者は1132人となった。〔NY外為〕円、133円台後半(3日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けてドルの買い戻しが優勢となり、円相場は1ドル=133円台後半に下落している。午前9時現在は133円55~65銭と、前日午後5時(133円13~23銭)比42銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場の円相場は133円47銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)の高官らは前日、積極的な金融引き締めを当面維持する方針を示唆。「タカ派」的な発言から市場では今後の利上げペースを減速するとの見方が後退。米長期金利の指標である10年債利回りの上昇を眺めて日米の金利差拡大観測が再燃し、円売り・ドル買いが優勢となっている。 ペロシ米下院議長の台湾訪問をめぐり中国が反発を強める中、米中関係の緊迫化への懸念は根強い。ただリスク回避姿勢は若干和らぎ、急ピッチで進んだ円高・ドル安の動きはひとまず一巡している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0185~0195ドル(前日午後5時は1.0160~0170ドル)、対円では同136円05~15銭(同135円30~40銭)と、75銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、166ドル高=ナスダックも高い(3日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、2日続落した後を受けた値頃感から買いが先行し、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比166.33ドル高の3万2562.50ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は119.74ポイント高の1万2468.50。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ペイパルが大きく上げていますね。スタバが決算受け上昇 米国での好調な業績が中国の客足減少を相殺=米国株個別22:57 配信 みんかぶFX スターバックスが上昇。前日引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、既存店売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。値上げによる米国での好調な業績が中国でのロックダウンによる客足減少を相殺した。 注文あたりの単価は6%上昇したが、既存店売上高は3%の減少に留まっており、価格上昇が販売量の減少を補っていることを示している。なお、ガイダンスについては、今年度の残りは発表を停止したままだと述べた。 アナリストからは、「現時点で株価は適正水準で評価されている。インフレと中国の不安定な状況により、収益性は引き続き圧迫されると見ている」といった見方の半面、「中国の逆風が中期的な同社の成長を妨げるとは予想していない。直近の感染拡大が来る前に同社の投資収益率は強化されている。ロイヤルティ・プログラムの会員数も健全な伸びを示している」といった指摘も出ている。(4-6月・第3四半期)・既存店売上高:3%(予想:4.3%) 米国:9%(予想:8.8%) 海外:-18%(予想:-16.1%)・1株利益(調整後):0.84ドル(予想:0.76ドル)・売上高:81.5億ドル(予想:81.4億ドル)(NY時間09:44)スターバックス 84.85(+1.14 +1.36%)ペイパルが決算受け大幅高 150億ドルの自社株買いやエリオットが同社株購入=米国株個別8/3 23:05 配信 みんかぶFX 決済サービスのペイパルが大幅高。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、営業収益、1株利益とも予想を上回った。ただ、アクティブ顧客アカウント数が予想を大きく下回り、総取扱高も予想を下回った。ガイダンスも公表し、通期の1株利益の見通しは上方修正したものの、営業収益は予想を下回る見通しを示している。 ただ、株価は大幅高。同社の取締役会は新たに150億ドルの自社株買いを承認。また、投資会社エリオットが同社株を20億ドル相当購入したことも明らかにし、株主への資本返還の選択肢の包括的評価について同社と協業すると述べた。 エリオットは、ペイパルのシュルマンCEOおよび取締役会と協力することを楽しみにしているとコメントしている。(4-6月・第2四半期)・1株利益(調整後):0.93ドル(予想:0.86ドル)・営業収益:68.1億ドル(予想:67.8億ドル)・アクティブ顧客アカウント数:4.0億件(予想:4.3億件)・アクティブ顧客アカウント増減数:40万件(予想:210万件)・支払取引件数:55.1億件(予想:55.0億件)・営業利益率(調整後):+19.1%(予想:+18.7%)・総取扱高:3397.9億ドル(予想:3444.0億ドル) ベンモ取扱高:614億ドル(予想:677億ドル)(7-9月・第2四半期)・1株利益(調整後):0.94~0.96ドル(予想:0.95ドル)・営業収益:68億ドル(予想:70億ドル)(通期見通し)・1株利益(調整後):3.87~3.97ドル(従来:3.81~3.93ドル)(予想:3.83ドル)・営業収益:278.5億ドル(予想:281.5億ドル)・総取扱高:12%(従来:13~15%)(予想:13.5%)・アクティブ顧客アカウント増減数:+1000万件(予想:1000万件)(NY時間09:52)ペイパル 100.71(+11.08 +12.36%)〔米株式〕NYダウ反発、152ドル高=ナスダックも高い(3日午前)8/3 23:48 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク株式相場は、2日続落した後を受けた値頃感から買いが先行し、反発している。午前10時20分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比152.44ドル高の3万2548.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が190.33ポイント高の1万2539.09。 米サプライ管理協会(ISM)がこの日発表した7月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.7となり、約2年ぶりの低水準だった6月から1.4ポイント改善。市場予想(ロイター通信調べ)の53.5も上回った。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が今後の利上げは経済指標次第と明言し、統計への注目度が高まる中、市場はひとまず買いで反応している。 しかし、急速な金融引き締めが景気後退を招くとの懸念も根強く、上昇の勢いは限定的。前日はサンフランシスコ連銀のデイリー総裁とシカゴ連銀のエバンズ総裁が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを示唆したほか、この日はセントルイス連銀のブラード総裁がインフレ抑制を目的とした利上げは不動と強調した。また、ペロシ米下院議長の台湾訪問をきっかけとした米中の対立激化見通しも警戒材料。 個別銘柄をみると、前日引け後の決算発表で7~9月期の収益予想を上方修正したオンライン決済大手ペイパルが12%近く急伸。追加の人員削減計画を発表した株取引アプリ運営のロビンフッド・マーケッツも15%超高となっっている。(了)
2022.08.03
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8月2日(火)、晴れです。朝は薄曇りでしたが、晴れましたね。むちゃくちゃ暑くなりそう…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソでアイスカフェラテを。ついでに在宅アルバイト業務も少し処理する。それでは休養日です。1USドル=131.03円。1AUドル=92.00円。昨夜のNYダウ終値=32798.40(-46.73)ドル。現在の日経平均=27697.32(-296.03)円。金相場:1g=8277(-68)円。プラチナ相場:1g=4291(+14)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の10銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ショッピファイが上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点4銘柄は下げていますね。朝日インテックが下げていますね。〔米株式〕NYダウ、反落=利食い売り、方向感乏しい(1日)☆差替5:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク株式相場は方向感に乏しく、前週末までの相場上昇を受けた利益確定の売りが出て反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比46.73ドル安の3万2798.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.71ポイント安の1万2368.98で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億9027万株減の9億0982万株。 前週末までの3日間でダウは1000ドルを超える上げを記録したため、朝方から利食い売りが先行。午前に発表された7月の米サプライ管理協会(ISM)製造業購買担当者景況指数(PMI)は前月比小幅低下したものの、市場予想を上回ったことで買いが優勢となり、プラス圏に浮上した。 ただ、景気後退をめぐる懸念が根強く上値が重い展開。取引中盤以降は重要な手掛かりに乏しく、前週末終値を挟んでもみ合う状況が続いた。 業種別では、エネルギーが特に軟調。一方で必需品への買いが目立った。 個別銘柄では、航空機大手ボーイングがが6.1%高と、ダウ構成銘柄では上昇率が最大だった。米メディアは関係筋の話として米連邦航空局(FAA)が納入停止が続いている「787」の検査・修正計画を承認したと報道。同社防衛部門の労働協約案交渉をめぐり、労組が1日のストを見送ったことも買い材料視された。 一方、原油急落を受けて石油大手シェブロンが売り込まれ、2.0%安。キャタピラーが1.7%安。トラベラーズが1.5%安。化学大手ダウが1.4%安。ユナイテッドヘルス・グループが1.3%安。 プロクター・アンド・ギャンブルは2.9%高。インテルは1.8%高。ホーム・デポは1.6%高。(了)【米国市況】株反落、FRB当局者発言や経済指標見極め-131円後半2022年8月2日 5:59 JST ブルームバーグ 1日の米株式相場は4営業日ぶりに下落。米金融当局者による週末のタカ派的な発言に加え、ISM製造業景況指数が拡大ペース鈍化を示したことを消化する動きとなった。ドル・円相場は下落し、131円台後半で推移。米国株は反落、FRB当局者発言やISM指数など消化米国債は長期債中心に上昇、10年債利回り2.58%に低下円は対ドルで4日続伸、2月以来最長-131円台後半NY原油は大幅反落、中国減速で需要減少への警戒強まるNY金は続伸、新たな米経済指標の発表待ち S&P500種株価指数は前週末比0.3%安の4118.63。前月は月間ベースで2020年以来の大幅高となっていた。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数はこの日、0.1%未満の下落。両指数ともに、日中を通して方向感に欠ける展開だった。 ダウ工業株30種平均は46.73ドル(0.1%)安の32798.40ドル。ナスダック総合指数は0.2%値下がり。 ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は週末、インフレ率を押し下げる決意だとし、必要な行動を取ると話した。ISM製造業景況指数では積極的な米金融引き締めで経済成長が減速し始めていることが新たに示唆された。 エンベストネットのデイナ・ダーリア共同最高投資責任者(CIO)は「7月には米金融当局者発言のハト派的な解釈や、ハイテク決算が想定してたほど暗い内容ではなかったことを背景に、リリーフラリーが起きた。そうしたパフォーマンスの後に調整が見られるのは意外ではない」と指摘。「今も金利上昇の環境は変わっておらず、経済は恐らくテクニカル的にはリセッション(景気後退)入りしているだろう」と述べた。 米国債は長期債中心に上昇。ペロシ米下院議長が台湾を訪問する可能性に関連した逃避需要にも支えられた。ニューヨーク時間午後4時17分現在、10年債利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.58%と、4月以来の低水準。 外国為替市場ではドルが主要10通貨の大半に対して下落。ISM製造業指数が前月に続き低下したことなどが背景。円は対ドルで2月以来最長の4営業日続伸。東京時間からの円買い基調が続き、131円台後半で推移した。 キット・ジャックス氏らソシエテ・ジェネラルのストラテジストは「円のパフォーマンスは何よりも、国外金融政策期待のシフトを反映している。日本銀行は円安に関する懸念をより頻繁に表明しているものの、今のところはイールドカーブ・コントロールと金融緩和政策にコミットしている。市場が米金融当局と欧州中央銀行(ECB)の政策軌道を見直すのに伴い、円への下向き圧力も弱まり、多くのショートポジションで身動きが取れなくなっている」とリポートで指摘した。 主要通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。ニューヨーク時間午後4時17分現在、ドルは対円で1.2%安の1ドル=131円62銭。ユーロは対ドルで0.4%高の1ユーロ=1.0260ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅反落。中国をはじめ世界的に製造業活動の指標が低調な内容となったことから、景気減速で原油需要が落ち込むとの警戒が強まった。 中国や韓国の製造業購買担当者指数(PMI)が低下したほか、ユーロ圏の主要4カ国でも同指数は軟化した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物9月限は、前週末比4.73ドル(4.8%)安の1バレル=93.89ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント10月限は9.98ドル安の100.03ドル。 ニューヨーク金相場は4営業日続伸。米経済の現状に関する新たなデータを待つ展開となった。こうしたデータは利上げペースを示唆する可能性がある。リセッション(景気後退)のリスクを背景に、急激な米利上げの観測が後退していることも金の買いにつながっている。 今週は主要な米雇用関連データが公表される。4日に先週の新規失業保険申請件数、5日には7月の雇用統計がそれぞれ発表される。 金スポット価格はニューヨーク時間午後3時6分現在、前営業日比0.2%高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、0.3%高の1オンス=1787.70ドルで終了した。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ)ペロシ米下院議長が2日に台湾を訪問する見通しであると伝わり、米国債買いの一因となりました。実際に訪台した場合、中国メディアは中国が台湾上空に戦闘機を派遣する可能性も示唆しています。上空とは、中国軍機が頻繁に侵入している防空識別圏というグレーゾーンではなく、領空を意味するのかどうか。定かではありませんが、情勢が一気に緊迫化するリスクが意識されているようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。訪台の見通しペロシ議長は台湾を訪問する見通しだと、複数の関係者が明らかにした。中国が台湾を自国の領土と見なしていることを踏まえれば、軍事衝突のリスクを高めることになる。訪台が実現すれば、現職の下院議長としては1997年のギングリッチ氏(共和)以来25年ぶり。関係者によれば、蔡英文総統との会談は3日に予定されている。ただ別の関係者によると、同総統との会談はまだ流動的。中国メディアは中国人民解放軍が積極的な対応をとると示唆している。台湾上空に戦闘機を派遣する可能性もあるという。2年ぶり低水準米供給管理協会(ISM)が発表した7月の製造業総合景況指数は52.8に低下し、2020年6月以来の低水準となった。低下は2カ月連続。新規受注は前月に続き縮小圏にとどまり、在庫指数は1984年以来の高水準。これを受け、製造業者は生産のペースを落としており、生産指数も約2年ぶりの水準に低下。上昇の余地なし米国では金融引き締め政策が続く中で、経済がリセッション(景気後退)に向かう可能性があると、マイケル・ウィルソン氏率いるモルガン・スタンレーのストラテジストが予測した。企業利益が予想よりも弱い傾向があり、株価に上昇余地はほぼないという。米金融政策当局がインフレを抑制すると債券市場は見込んでいるとリポートで指摘。債券には有利だが、株にとっては不利な展開で、リセッションといった「通常よりも重い代償を伴う可能性がある」と述べた。批判合戦エコノミストのオリビエ・ブランシャール氏とサマーズ元米財務長官は、米労働市場にとってソフトランディングは可能性の高いシナリオだとしたウォラー連邦準備制度理事会(FRB)理事のリポートについて、「誤解を招く結論や過ち、事実誤認」が含まれると批判した。ウォラー氏とFRBの調査・統計担当アソシエートディレクター、アンドルー・フィグラ氏は7月29日に発表したリポートで、サマーズ氏ら3氏が共同執筆した論文のアプローチを批判。3氏は米金融当局が「痛みを伴う」失業率上昇をもたらすことなく目標を達成する可能性は低いと論じていた。アップル起債米アップルが4本建ての社債発行を開始した。事情に詳しい関係者によれば、償還期限が最も長いのは40年、米国債に対する上乗せ利回り(スプレッド)は150ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)程度の可能性がある。調達資金は自社株買いおよび配当向け資金など一般的な事業目的に使用されるという。投資適格級の米社債発行市場は7月後半から再び活発になっており、大手金融機関の多くが決算発表後に大規模な社債発行を手掛けている。〔NY外為〕円、131円台後半=1カ月半ぶり円高(1日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク外国為替市場では、先週からの円買い・ドル売りの流れが継続し、円相場は1ドル=131円台後半に大幅上昇した。6月中旬以来、約1カ月半ぶりの円高水準。午後5時現在は131円55~65銭と、前週末同時刻(133円17~27銭)比1円62銭の円高・ドル安。 米国がリセッション(景気後退)入りしたとの観測が台頭する中、連邦準備制度理事会(FRB)は想定ほど積極的に金融引き締めを行わないとの見方が浮上。従来の日米金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いの巻き戻しが進み、円の対ドル相場は132円41銭でニューヨーク市場入りした。 米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した7月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は52.8に小幅低下し、2年1カ月ぶりの低水準を記録。ただ、市場予想ほど落ち込まなかったことから、発表直後はドルを買い戻す動きがみられた。商い一巡後は再び円高・ドル安方向に振れ、132円近辺でもみ合っていたが、終盤に一段と円買いが進んだ。市場は週末5日発表の米雇用統計の行方に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0255~0265ドル(前週末午後5時は1.0221~0231ドル)、対円では同134円95銭~135円05銭(同136円22~32銭)と、1円27銭の円高・ユーロ安。(了)急速に円高が進んでいますが、日米の金利差はそのままですからね。どのあたりでドル買いに入ろうか…。テスラの株価、5月の安値を50%上回る水準に近づく-株主総会控え2022年8月2日 6:54 JST ブルームバーグ 電気自動車(EV)メーカー、米テスラの株価は5月の安値を50%上回る水準に近づいている。4日の年次株主総会では株式分割に関して投票が行われる予定。 1日の米株式市場で同社は一時5%高の935.63ドルを付け、5月24日の終値を49%上回った。その後、上げ幅は縮小し、終値は前週末比横ばいとなった。7月は月間で32%上昇と、2021年10月以来の大幅高となった。NY外為市場=ドル/円6月中旬以来の安値、米利上げ予測を再評価7:13 配信 ロイター[ニューヨーク 1日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドル/円が6月中旬以来の安値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が一部で予想されていたほど積極的な利上げを行わないとの見方が広がった。米供給管理協会(ISM)が1日に発表した7月の製造業景気指数は52.8と6月の53.0から低下し、2020年6月以来の低水準となった。これを受け、ドル指数は不安定な値動きとなった。バノックバーン・グローバル・フォレックスのチーフマーケットストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は「本当の焦点はFRBが利上げを減速させる可能性で、今週の雇用統計が注視されている。雇用統計では労働市場の改善が緩やかになっていることが確認されそうだ」と述べた。ドル/円は1.2%安の131.65円。ドル指数は0.6%下げた。ユーロ/ドルは0.3%高の1.0260ドル。ペロシ米下院議長が2日に台湾を訪問する予定とのニュースも注目された。中国外務省の趙立堅報道官は1日の定例会見で、ペロシ米下院議長が台湾を訪問すれば、中国軍は「座視しない」と警告した。豪ドルは0.5%高の0.7027米ドルだった。ドル/円 NY終値 131.61/131.64NY市場概況-ダウ46ドル安と反落 7月雇用統計などを控え様子見強まる7:26 配信 トレーダーズ・ウェブ 1日のNY株式相場は上昇一服。主要3指数は7月月間でそろって2020年以来の大幅高となったが、8月入りとなったこの日は週末発表の米7月雇用統計などを控えて様子見姿勢が強まった。ダウ平均は朝方に204ドル安まで下落後、7月ISM製造業PMIが予想を上回ったことなどを好感し126ドル高まで上昇したが、46.73ドル安(-0.14%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.28%安、0.18%安で終了し、3指数がそろって4日ぶりに小幅反落した。ダウ平均採用銘柄は、改修した787型機の納入計画が当局から承認されたボーイングが6%超上昇した一方、原油安が嫌気されたシェブロンが2%安となったほか、キャタピラー、トラベラーズ、ユナイテッドヘルスなども1%超下落した。 寄り後に発表された7月ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)は6月分の53.0から52.8に低下したものの、市場予想の52.0を上回ったほか、同価格指数が前月分の78.5から60.0へと大幅に低下したことでインフレのピークアウト期待も高まった。センチメントはやや悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は22.84ポイントと先週末の21.33ポイントから1.51ポイント上昇。ペロシ米下院議長が台湾を訪問する見通しだと報じられたことで、米中関係悪化が懸念された。1日の米国市場ダイジェスト:NYダウ46ドル安、地政学的リスクや景気後退懸念が上値抑制7:48 配信 フィスコ■NY株式:NYダウ46ドル安、地政学的リスクや景気後退懸念が上値抑制 米国株式市場は反落。ダウ平均は46.73ドル安の3,798.40ドル、ナスダックは21.71ポイント安の12368.98で取引を終了した。予想を下回った中国の製造業指数を嫌気した売りやペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受け、地政学的リスクの上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。月初で売り買いが交錯する中、7月製造業PMI改定値が予想外に下方修正されたほか、ISM製造業指数が2年ぶり低水準に落ち込んだため、景気後退懸念が根強く上値を抑制した。セクタ―別では家庭・パーソナル用品が大幅上昇した一方で、エネルギー、保険が下落。 航空機メーカーのボーイング(BA)は連邦航空局(FAA)が、同社提出の「787ドリームライナー」機の納入再開に向けた検査・修正計画を承認したことを受けて、数週間内に引き渡しが再開する見込みであるほか生産増加期待に買われた。ディスカウント小売りのターゲット(TGT)はアナリストの投資判断引上げで、上昇。半導体メーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は決算を期待した買いに、上昇した。エナジードリンクメーカーのセルシウス・ホールディングス(CELH)は飲料メーカーのペプシコ(PEP)が同社株8.5%取得、パートナーシップを結んだとの報道で上昇。出会い系サイトのバンブル(BMBL)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。 ソフトウエア会社のアクティビジョン・ブリザード(ATVI)は取引終了後に決算を発表。調整後収入が予想を上回り、時間外取引で上昇している。また、ソーシャル・メットワーキングのピンタリスト(PINS)は第2四半期決算で1株利益が予想を下回ったが、第3四半期の収益改善見通しが好感され、時間外取引で上昇。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米景気減速&インフレピーク達成観測でドル売り強まる 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、132円50銭から131円60銭まで下落し、131円62銭で引けた。米7月ISM製造業景況指数はパンデミックによる経済封鎖直後ほぼ2年ぶり低水準となったほか、同指数の支払い価格が大幅に低下しはやり2020年来の低水準になったため、景気減速に加えインフレのピーク達成観測が強まり、連邦公開市場委員会(FOMC)の急速で大幅な利上げの必要性がなくなったとの見方が広がり、米国債相場が続伸。長期債利回りの低下に伴いドル売りが優勢となった。さらに、ペロシ下院議長のアジア訪問で台湾訪問計画が報じられ、地政学的リスク上昇を警戒した円買いも強まった。 ユーロ・ドルは1.0230ドルから1.0275ドルまで上昇し、1.0257ドルで引けた。ユーロ・円は135円60銭まで反発後、135円00銭まで反落。ポンド・ドルは1.2220ドルから1.2293ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9483フランまで下落後、0.9517フランまで上昇した。■NY原油:反落で93.89ドル、一時92.42ドルまで下落 NY原油先物9月限は反落(NYMEX原油9月限終値:93.89 ↓4.73)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-4.73ドルの93.89ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは92.42ドル-98.65ドル。アジア市場の序盤で98.65ドルまで買われたが、その後はじり安。ニューヨーク市場の序盤にかけて92.42ドルまで一段安となる場面があった。ただ、ドル安を意識した買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に93ドル台で推移した。アップルが55億ドル起債、4本立て-自社株買いと配当の資金を調達2022年8月1日 23:36 JST 更新日時 2022年8月2日 8:59 JST ブルームバーグ 米アップルは1日、4本立てで総額55億ドル(約7200億円)の起債を実施した。 事情に詳しい関係者が明らかにしたところによれば、そのうち年限最長は40年債で、米国債に対する上乗せ利回り(スプレッド)は118ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、仮条件の150bp程度を下回った。需要について知る関係者1人によれば、申込総額は230億ドル余りに上った。 調達資金は自社株買いおよび配当向け資金など一般的な事業目的に使用される。関係者は情報が非公開だとして匿名を条件に明らかにした。 投資適格級の米社債発行市場は7月後半に再び活況になっており、大手金融機関の多くが4-6月期決算発表後に大型起債を実施。好調な勢いは今週も続く見通しで、ウォール街の担当者は新たに300億ドル程度の高格付け債の供給を見込んでいる。 アップルの社債発行は、高格付け債市場における最近の安定と比較的割安な資金調達コストを活用したものとみられる。ブルームバーグがまとめる投資適格級社債指数によれば、利回りは7月29日に約2カ月ぶりの低水準となった。 今回の起債はゴールドマン・サックス・グループとJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ(BofA)が幹事を務めた。 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは昨年12月、アップルの長期格付けを最高位の「Aaa」に引き上げた。同社を除けば、S&P500種株価指数の構成企業の中で最高位格付けを付与されているのはマイクロソフトとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のみ。SOSEI---急騰、米社と新規創薬提携・ライセンスのオプション契約締結10:08 配信 フィスコ現在値そーせいG 1,513 +83 SOSEI 1531 +101急騰。研究開発型のバイオ医薬品企業である米アッヴィ社と新規創薬提携およびライセンスのオプション契約を締結したと発表した。神経疾患を対象にGタンパク質共役受容体に作用する低分子の研究開発と商品化を目指す。そーせいグループは研究開発活動を行い、アッヴィ社はその後の臨床試験、申請・承認、商業化を担う。そーせいグループは契約締結時に約53.16億円を受領し、初期開発、開発・販売の達成に応じたマイルストン、販売高に応じた段階的ロイヤリティを受領する権利を有している。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~売り一巡後の底堅さを見極める動き、決算を手掛かりとした日替わり的な物色に~2022年08月02日08時31分 株探ニュース8月2日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:売り一巡後の底堅さを見極める動き、決算を手掛かりとした日替わり的な物色に■大瓦斯、23/3下方修正 営業利益430億円←1065億円、米LNG基地火災で費用計上■前場の注目材料:東芝、空調事業の売却完了、米キヤリア子会社に1200億円■売り一巡後の底堅さを見極める動き、決算を手掛かりとした日替わり的な物色に2日の日本株市場は、売り先行で始まるものの、次第に底堅さが意識されそうである。1日の米国市場でNYダウは46ドル安だった。ペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受け、地政学的リスクを警戒した売りが優勢となった。ただし、7月製造業PMI改定値が予想外に下方修正された一方で、ISM製造業指数は2年ぶり低水準に落ち込んだものの予想を上回ったことから、NYダウは一時プラスに転じる場面も見られるなど、利食い優勢ながらも底堅い相場展開だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の27885円。円相場は1ドル131円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや売りが優勢の相場展開になりそうだ。日中はペロシ下院議長の台湾訪問に関係した報道に振らされる可能性があるだろう。もっとも、日経平均は足元で28000円水準に上値を抑えられていることから、利食いは出やすい面はある。一方で、5日線水準での底堅さは意識されており、押し目待ちの買い意欲は強そうだ。まずは売り一巡後の底堅さを見極める動きになるだろう。また、決算を発表がピークを迎えるなか、積極的にはポジションを傾けづらい需給であるため、短期的に仕掛けてくる動きに対しては、リバウンド狙いのタイミングにもなりやすいところ。米国では主要指数がいずれも小幅な下げにとどまっており、ハイテク株の底堅さは意識されていた。昨日はゴールドマンによる格下げを受けてレーザーテックが売られたものの、売り一巡後は下げ渋る動きを見せていた。アドバンテストは決算評価から75日線を突破してきたこともあり、ハイテク株の底堅さが見られてくるようだと、センチメント改善に繋がるだろう。物色としては決算を手掛かりとした、やや日替わり的な物色に向かいやすく、昨日取引終了後に決算を発表したところでは、オルガノ、セ硝子、ヒロセ電、マクニカHD、日立造、住友化辺りが注目されそうである。また、TDKには米系証券による格上げの動きが観測されており、これを手掛かりとした物色が見込まれる。■大瓦斯、23/3下方修正 営業利益430億円←1065億円、米LNG基地火災で費用計上大瓦斯は2023年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を1065億円から430億円に下方修正した。米液化天然ガス(LNG)プラント「フリーポート」で発生した火災に関連して、収益の減少や代替調達にかかる費用などを織り込んだ。■前場の注目材料・日経平均は上昇(27993.35、+191.71)・SOX指数は上昇(2978.32、+11.18)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を長期化・東芝空調事業の売却完了、米キヤリア子会社に1200億円・資生堂パーソナルケア事業の2工場売却、APCHに来年内・河西工業米マディソン工場譲渡、リースバックで継続・塩野義コロナ新治療薬、年内にも臨床試験開始・トヨタトヨタ系電池会社PPES、豪社とリチウム調達契約・豊田合成デジタル人材育成加速、30年めど400人・ブリヂストンタイヤの空気圧・温度を遠隔監視、9月サービス開始・東ソー分離精製剤増産に160億円投資、南陽事業所で能力70%増強・レンゴー段ボール原紙など値上げ、9月納品分から15円超☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 7月マネタリーベース(6月:前年比+3.9%)<海外>・特になし本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄は下げましたね。双日が上げて、朝日インテックが下げましたね。〔東京株式〕反落=米中対立警戒でリスク回避(2日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】ペロシ米下院議長が台湾を訪問する見通しと伝わり、米国と中国の関係悪化が警戒され、投資家のリスク回避姿勢が強まった。円高進行で地合いが悪化し、幅広い銘柄が値下がりした。終値は日経平均株価が前日比398円62銭安の2万7594円73銭、東証株価指数(TOPIX)が34.62ポイント安の1925.49と、ともに反落した。 88%の銘柄が値下がりし、値上がりは10%だった。出来高は11億6086万株、売買代金は2兆8232億円。 業種別株価指数(全33業種)では医薬品、機械、精密機器の下落が目立った。上昇は海運業のみ。 【スタンダード】スタンダードTOP20はさえない。出来高1億8203万株。 【グロース】グロースCore、マザーズ指数は軟調。(了)〔東京外為〕ドル、130円台後半=リスク回避ムードで上値重い(2日午後3時)15:09 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利低下に加え、台湾情勢をめぐる先行き不透明感などからリスク回避ムードが強く、1ドル=130円台後半を中心に上値の重い展開が続いている。午後3時現在は130円65~65銭と、前日(午後5時、132円54~55銭)比1円89銭の大幅ドル安・円高。 この日の東京市場は131円40銭近辺で取引された後、時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫され、一気に130円60銭台に急落。仲値前後は実需筋の買いにやや持ち直したが、その後は日経平均株価の大幅下落に圧迫され、130円40銭前後に値位置を切り下げた。昼すぎに131円近くに浮上したが、日経平均の大幅安を眺めて再び売りが強まった。その後は下げ渋ったが、なお上値は重く、戻りは限定的となっている。 ペロシ米下院議長が日本時間今夜にも台湾を訪問するとの報道を受け、「米国と中国の緊張関係が強まることへの懸念からリスク回避の地合いとなり、安全資産としての円買いが優勢になった」(為替ブローカー)という。このほか、豪中銀の利上げ後に「豪ドルがいったん売られたことがドル円の重しになった」(FX業者)との指摘も聞かれた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルともに小幅安。午後3時現在、1ユーロ=134円14~15銭(前日午後5時、135円59~59銭)、対ドルでは1.0267~0267ドル(同1.0229~0230ドル)。(了)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に下げていますね。【2日速報】岐阜県内で過去最多4557人が新型コロナ感染 1人死亡8/2(火) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は2日、県内で新たに過去最多となる4557人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数が4000人以上となるのは初めて。県内の感染者は計15万4648人、死者は計373人となった。明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、米中対立の行方にらむ16:30 配信 モーニングスター あす3日の東京株式市場は、神経質な展開か。ペロシ米下院議長が2日夜に台湾を訪問する見通しだと伝わり、米中の緊張が高まるとの警戒感が浮上した。日本株は、円高進行とともにリスク回避の動きが広がり、全面安商状となった。台湾問題を巡り、米中情勢がさらに悪化すれば、地政学リスクによる売り圧力が続く可能性があり、米中対立の行方をにらむ必要があろう。 2日の日経平均株価は大幅反落し、2万7594円(前日比398円安)引けとなった。1日の米国株安や円高進行を受け、売りが先行した。米中情勢の悪化懸念から売りが広がり、下げ幅は一時460円を超えた。チャート上では、終値で200日移動平均線(2万7563円)上を保ち、戻り高値圏を維持しているが、「TOPIX(東証株価指数)は割り込んでおり、上値の重さを印象付けている」(準大手証券)との声が聞かれた明日の戦略-大幅安も27500円は割り込まず、米中対立は新たなリスクとなるのか16:36 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値双日 2,148 +107三井物 2,902.5 -121.50 2日の日経平均は大幅反落。終値は398円安の27594円。米国株安や円高進行を受けて、寄り付きから3桁の下落。米国株が小幅安であった割にはスタートから大きめの下げとなったが、米下院議長のペロシ氏が本日夜に台湾を訪問すると伝わり、これが米中対立懸念を高めているといった見方が広がると、下方向に勢いがついた。場中にも円高が進んでリスクオフの様相が強まる中、下げ幅を400円超に拡大。ただ、節目の27500円を前にしては下げ渋った。前場である程度の売りをこなしたことから、後場は若干下げ幅を縮小。しかし、戻りは緩慢で、終値でも400円近い下落となった。 東証プライムの売買代金は概算で2兆8200億円。業種別では海運1業種のみが上昇しており、空運や陸運が小幅な下げにとどまった。一方、医薬品、機械、精密機器などの下げが大きかった。1Qが大幅増益となった双日が後場急騰。反面、三井物産も1Qは大幅増益となったが、こちらは材料出尽くしと受け止められて大幅安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり190/値下がり1620。1Qの大幅増益が好感されたTDKが軟調相場の中でも13%を超える上昇。直近3カ月で利益を大きく積み増した大塚商会が急騰した。上方修正を発表したセントラル硝子や松風が大幅高。月次好調が確認できたワークマンが年初来高値を更新した。 一方、1Qが大幅減益となったJSRがストップ安。三越伊勢丹、丸和運輸、キッセイ薬品などが、決算を材料に大きく売られた。エンジン不正に関する国の調査に虚偽報告を行った疑いがあると報じられた日野自動車が10%近い下落。米国の長期金利急低下を受けて、みずほや三井住友、第一生命など金融株の下げが大きかった。キャンバスが臨床試験に関するリリースを材料にストップ安まで売り込まれた。 本日、スタンダードに新規上場した日本ビジネスシステムズは、高く始まった後も買いを集めて終値は初値を大きく上回った。 日経平均は大幅安。台湾を巡って米中間の対立色は強まってはいたが、これが株安という形で顕在化した。ペロシ氏が台湾を訪問すれば中国がミサイル発射で対抗の意を示すのではといったきな臭い報道もあり、ペロシ氏がどう行動し、中国や米国がどう対応するのかが注目される。今晩の米国株がこれを嫌気して大きく下げてしまうとやっかいな話となる。今年はそれでなくても不透明材料が山積しているのに、米中対立激化が新たなリスクとして浮上した場合には、株式に対する楽観的な見方が急速に冷え込む。 ただ、日経平均が後場に崩れなかったところを見ると、きょうの前場の反応が神経質すぎた可能性もある。そしてその場合には、近いうちにきょうの下げを修正する買いが入ってくる可能性が高い。とにもかくにも事の成り行きを見極める必要があるが、中国も米国もこのタイミングでもめることに利は少ないと思われるだけに、懸念が取り越し苦労に終わってあすは反発する展開に期待したい。今晩のNY株の読み筋=手掛かり材料難で米中関係に関心か16:54 配信 モーニングスター 2日の米国株式市場は、注目したい米経済指標の発表やイベントがない分、米中関係に投資家の関心が向かいやすい。ペロシ米下院議長が台湾を訪問する見通しとなっており、中国側が強く反発している。NYダウは1日に反落したが、1000ドル超の上昇に対する下落では調整が進んだといえない。米景気後退懸念が強まって積極的な買いを期待しにくいところでもあり、米中関係の悪化が意識されれば、リスクオフの動きが強まる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>特になし〔東京外為〕ドル、130円台後半=台湾情勢で急落後は下げ渋る(2日午後5時)17:12 配信 時事通信 2日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、台湾情勢をめぐる不透明感の高まりなどを背景に急落した後は下げ渋り、終盤は1ドル=130円台後半を軸にもみ合った。午後5時現在は130円82~82銭と、前日(午後5時、132円54~55銭)比1円72銭の大幅ドル安・円高。 ドル円は早朝、131円40銭近辺で取引された後、時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫され、130円60銭台に急落。いったん実需買いが入って下げ止まったが、日経平均株価の大幅下落を受けて再び売りが広がり、仲値後には130円40銭前後まで水準を切り下げる展開になった。その後は押し目を拾う動きも散見され、正午すぎには131円付近まで買い直されたが、上値は重く、午後2時すぎに再び130円40銭前後に押し戻された。ただ、終盤にかけては米長期金利の低下が一服したことから戻りを強め、一時131円台前半に浮上するなど底堅い動きになった。 ペロシ米下院議長が日本時間今夜にも台湾を訪問すると報じられ、米中対立が激化することへの懸念が台頭。「一気にリスク回避のムードが広がり、株安と円高が同時に進む展開になった」(為替ブローカー)と指摘される。 ドル円は終盤に戻り歩調となったが、「台湾情勢への警戒感は引き続き根強いほか、米国のリセッション懸念も払拭(ふっしょく)されておらず、ドル円はなお下値を模索しやすい」(大手邦銀)との声も聞かれた。 ユーロは終盤、対円、対ドルで下落。午後5時現在、1ユーロ=133円77~78銭(前日午後5時、135円59~59銭)、対ドルでは1.0225~0225ドル(同1.0229~0230ドル)。(了)NY為替見通し=台湾を巡る米中緊迫化リスク回避の円買い継続か19:09 配信 トレーダーズ・ウェブ 本日のNY為替市場のドル円は、ペロシ米下院議長が2日に台北に到着し、3日朝に 蔡英文総統と会談する予定を受けた米中間の緊張の高まりへの警戒感から、リスク回避の円買い圧力が強まりつつあり、下値リスクに警戒する展開となる。 中国外務省の趙立堅報道官は、ペロシ米下院議長が台湾を訪問すれば、「中国軍は座視しない」と警告した。「米下院議長の台湾訪問は深刻な政治的影響をもたらす。中国の内政に対する重大な干渉であり、非常に深刻な展開と結果につながる」と警鐘を鳴らした上で、「中国人民解放軍が傍観することは絶対になく、中国は主権と領土を守るために断固とした対応と強力な対抗措置を取ることを米国にもう一度伝えたい」と警告している。 一方で、米国海軍は台湾東方に艦艇4隻を配備している、と報じられている。 ドル円のテクニカル分析では、5月24日の126.36円から7月14日の139.39円まで上昇した後、半値押しの132.88円、61.8%押しの131.34円を下回り、76.4%押しの129.44円を目指す調整局面を形成しつつある。一目均衡表でも、重要な支持帯である雲を下抜けており、三役逆転の売り時代に入っており、全値押しとなる126.36円付近までの下落の可能性に要警戒か。 昨日発表された米7月のISM製造業景気指数は52.8となり、6月の53.0、5月の56.1からの低下傾向が確認された。今週末の雇用統計を占う意味で注目された雇用指数は49.9で、6月の47.3から改善していたものの、価格指数は60.0で、6月の78.5から大幅に低下しており、インフレピーク説への警戒感を高めている。 明日発表される米7月ISM非製造業景気指数、そして雇用、価格指数などを見極めつつ、5日に発表される米国7月の雇用統計を待つことになる。 本日は、エバンズ米シカゴ連銀総裁とメスター米クリーブランド連銀総裁の講演が予定されている。最近の低調な米国経済指標や2四半期連続のマイナス成長というテクニカル・リセッションを受けての9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅への言及に要注目か。 8月は円高アノマリーの季節であることで、円高リスクに警戒しておきたい。 これまで、1990年のイラクのクウェート侵攻、1997年のアジア通貨危機、1998年のロシアのデフォルト(債務不履行)、2007年のパリバショック、2011年の米国債格下げショック、2015年の中国人民元切り下げショック、2019年の米中貿易・通貨安戦争の勃発などにより、リスク回避の円高に見舞われてきている。・想定レンジ上限 ドル円の上値の目処(めど)は、雲の下限131.48円。・想定レンジ下限 ドル円の下値の目処(めど)は、6月2日の安値の129.51円。130円を切ったら買い進行ですね。【2日・市町村別詳報】岐阜県で過去最多4557人感染1人死亡 病床使用率50%超える8/2(火) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は2日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の4557人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。 1日あたりの新規感染者は過去最多だった先週の火曜日と比べ、1108人増えています。 亡くなったのは、各務原市の70代の女性です。 また1日時点の入院者は452人で、病床使用率は50.4%、自宅療養者は1万5290人に達しています。病床使用率が50%を超えるのは、今年2月24日以来およそ5カ月ぶりとなります。 県内の感染者は計15万4648人、死者は373人となりました。 2日は新たに6件のクラスターが認定されました。このうち、恵那市の障害者福祉施設では、職員や入所者ら計25人の感染が判明しました。 また、県の堀裕行健康福祉部長が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。堀部長は喉の違和感を覚え発熱の症状があり、8月12日までテレワークで対応するということです。 2日の市町村別感染者数は次の通りです。▼岐阜市836人▼各務原市337人▼大垣市310人▼多治見市292人▼可児市263人▼土岐市253人▼関市180人▼中津川市164人▼羽島市150人▼瑞穂市149人▼美濃加茂市146人▼高山市131人▼瑞浪市126人▼恵那市118人▼下呂市89人▼本巣市78人▼笠松町77人▼郡上市73人▼養老町65人▼岐南町56人▼垂井町51人▼美濃市48人▼山県市・大野町各47人▼坂祝町45人▼海津市43人▼北方町42人▼池田町41人▼飛騨市39人▼神戸町・揖斐川町各37人▼輪之内町30人▼御嵩町27人▼安八町24人▼川辺町22人▼八百津町20人▼富加町16人▼関ケ原町5人▼白川町4人▼七宗町・東白川村1人▼県外その他37人 隣県の感染者は愛知県で1万6923人、三重県で2483人となりました。NY株見通し-軟調か 決算発表はキャタピラーなど20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は軟調な展開か。昨日は前月に主要3指数がそろって大幅高したことで先行きの相場の行方についての見方が分かれる中、週末の米7月雇用統計の発表を控えた様子見姿勢やペロシ米下院議長の台湾訪問予定の報道などを受けた米中関係の悪化懸念などから主要3指数がそろって4日ぶりに小幅反落した。今晩の取引でも米7月雇用統計を控えた様子見姿勢の継続やペロシ米下院議長の台湾訪問問題などが上値の圧迫要因となることが予想され、軟調な展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は6月JOLTS求人件数など。エバンズ米シカゴ連銀総裁やメスター米クリーブランド連銀総裁の発言も予定されている。企業決算は寄り前にデュポン・ド・ヌムール、キャタピラー、引け後にペイパル、スターバックスなどが発表予定。〔NY外為〕円、131円近辺(2日午前8時)21:12 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=130円94銭~131円04銭と、前日午後5時(131円55~65銭)比61銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0219~0229ドル(前日午後5時は1.0255~0265ドル)、対円では同133円87~97銭(同134円95銭~135円05銭)。(了)〔NY外為〕円、130円台後半(2日朝)22:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場では、米中関係の悪化懸念が強まる中で安全資産としての円が買われ、円相場は1ドル=130円台後半に上昇している。午前9時現在は130円65~75銭と、前日午後5時(131円55~65銭)比90銭の円高・ドル安。 ペロシ米下院議長の台湾訪問をめぐり、米中関係が一段と悪化するとの懸念が強まり、米長期金利が低下している。これを受けて、これまでの日米金利差拡大懸念を背景とした急速な円安地合いが反転、円相場は海外市場で一時130円台前半まで上昇した。ニューヨーク市場に入ってからも、海外市場での円高・ドル安地合いを引き継いでいる。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0210~0220ドル(前日午後5時は1.0255~0265ドル)、対円では同133円50~60銭(同134円95銭~135円05銭)と1円45銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、206ドル安=ナスダックも安い(2日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米中関係の緊張悪化への懸念を背景に続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比206.55ドル安の3万2591.85ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.07ポイント安の1万2312.91。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。インテュイティブサージカルが上げていますね。〔米株式〕NYダウ続落、300ドル超安=ナスダックも安い(2日午前)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク株式相場は、米中関係の緊張悪化への懸念を背景に続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比319.91ドル安の3万2478.49ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は67.08ポイント安の1万2301.90。 ペロシ米下院議長は米議員団を率いてインド太平洋地域を歴訪中。報道によると、2日夜に台湾入りし、3日に蔡英文総督らと会談する予定という。米下院議長が訪台すれば、1997年のギングリッチ氏以来25年ぶり。中国の反発は必至で、米中二大国の対立激化は不可避との見方が出ている。 ロシアによるウクライナ侵攻に伴う欧州でのエネルギー供給危機への警戒感が強まっている上、インフレ抑制を目的とした各国中銀による利上げ政策を受けた景気悪化懸念が台頭する中、市場のリスク投資意欲が一段と後退。ダウは売り先行で始まり、一時370ドル余り下落した。 米労働省が発表した6月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比60万5000件減の1069万8000件と、3カ月連続で減少。市場予想(1100万件=ロイター通信調べ)も下回り、市場は若干の売りで反応した。 個別銘柄では、キャタピラーが4%超安となり、ダウ平均の下げを先導。4~6月期決算は増収増益となったが、売上高は市場予想に届かなかった。中国市場への依存度の比較的高い銘柄が売られ、半導体銘柄が軒並み下落。インテル、マイクロン・テクノロジーが2%超安、エヌビディア、クアルコムは1%超安で推移している。一方、ウーバー・テクノロジーズは市場予想を上回る決算をはやした買いに15%急伸。(了)
2022.08.02
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8月1日(月)、晴れです。本日も暑そうですね…、実際暑かったけれど…。そんな本日は7時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、重大インシデント発生関連のお仕事です。本日はJR通勤で…。仕事を終えての帰りに新型車両の特急ひだに乗りましたが、シートが平板で、足載せ台が無くなっていて、新しいせいか室内に接着剤のようなにおいがする…。帰宅してアイスコーヒーとケーキをいただく。さすがに明日は休養日です。1USドル=132.29円。1AUドル=92.60円。本日の日経平均終値=27993.35(+191.71)円。金相場:1g=8345(-62)円。プラチナ相場:1g=4277(-35)円。外貨建て資産は目減りですね…。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点4銘柄では1銘柄が上げましたね。東洋製缶が上げましたね。〔東京株式〕反発=地合い良好(1日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】米国の金融引き締め加速への警戒感後退に伴う良好な地合いが続く中、幅広い銘柄に買いが入った。日経平均株価は前営業日比191円71銭高の2万7993円35銭、東証株価指数(TOPIX)は19.80ポイント高の1960.11と、ともに反発して終了した。 81%の銘柄が値上がりし、17%が値下がりした。出来高は12億2674万株。売買代金は3兆1015億円。 業種別株価指数(33業種)は海運業、輸送用機器、卸売業、ゴム製品などが上昇。下落は電気・ガス業、医薬品など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高1億7991万株。 【グロース】東証マザーズ指数、グロースCoreともに続伸。(了)〔東京外為〕ドル、132円台半ば=売り一巡で下げ渋る(1日午後3時)15:10 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中のドル売りが一巡し、1ドル=132円台半ばで下げ渋っている。午後3時現在、132円53~53銭と前週末(午後5時、132円77~77銭)比24銭のドル安・円高。 早朝は、133円30銭台で取引された。午前9時前にやや買いが優勢となったものの、その後は売り圧力が強まり、仲値過ぎに132円近くに急落。売り一巡後は買い戻しが入り、正午前後には132円40銭前後に浮上。午後は132円40~60銭を軸とするレンジ取引となっている。 28日に発表された第2四半期の米GDPが2期連続でマイナス成長となったのを受け、市場からは「米リセッション入りへの懸念が根強かったことから改めて短期筋の売りが強まった」(為替ブローカー)との指摘が聞かれる。また、133円を割り込んだことで「ストップロスの売りも加速した」(FX業者)との見方もあった。 ドル円は132円手前で下げ止まり、その後は持ち直す動きとなっているが、市場関係者は「米リセッションへの懸念が拭えない以上、当面は上値の重さが意識されるのではないか」(大手邦銀)とみていた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルともに小幅安。午後3時現在、1ユーロ=135円40~41銭(前週末午後5時、135円87~88銭)、対ドルでは1.0216~0216ドル(同1.0234~0234ドル)。(了)日本株は反発、米株続伸や底堅い企業業績を好感-景気敏感銘柄が高い2022年8月1日 7:57 JST 更新日時 2022年8月1日 15:36 JST ブルームバーグ 東京株式相場は反発。底堅い企業業績を好感した買いが先行し、TOPIXと日経平均株価の終値は6月9日以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。先週末の米国株が大幅に続伸し、海外景気の影響を受けやすい自動車や機械、商社、海運株などに買いが広がった。個別銘柄では決算を先週発表したキーエンスや信越化学工業、デンソーなどが高く、株価指数を押し上げた。TOPIXの終値は前営業日比19.80ポイント(1.0%)高の1960.11日経平均株価は191円71銭(0.7%)高の2万7993円35銭6月9日以来の高値 市場関係者の見方 ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘シニアアナリスト主要企業の4-6月決算は外国為替の円安要因もあって全体観として思ったほど悪くないのが好材料。米国企業よりも日本の方がやや強い印象だ自社株買いを発表する企業が多いこともプラス要素だ。自社の株価を安いと判断しているか先行きに自信があることを示している一方で、米国経済が金利上昇に耐えられるかをマクロ経済指標で確かめる必要がある。中国経済に力強さがなく、円安が足元では反転していることなども投資判断を難しくしている 東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジスト米景気はリセッション(景気後退)ではないということを株式市場は織り込み始めている。米企業決算は総じてテクノロジー以外も含めて思ったほど悪くない米景気に対する悲観の修正はきょうの日本株にとっても株価の押し上げ要因になるただ、日経平均は直近で2回ピークを付けた2万8000円強の水準に接近する場面ではヘッジ売りが出やすい 東証33業種上昇率上位 海運、輸送用機器、卸売、ゴム製品、空運下落率上位 電気・ガス、医薬品、金属製品 背景米国株市場は大型テクノロジー株が株高けん引、決算好感でアマゾン・ドット・コムとアップルが買われる米個人消費支出、実質ベースで小幅増にとどまる-インフレが影響ドル・円相場は1ドル=132円台半ば、前営業日の日本株終値時点は133円02銭中国の回復、引き続き脆弱-製造業も不動産も弱く追加緩和策必要か日経平均は大引け=反発、好決算銘柄が株価を下支えに高値引け2022年8月1日4:02午後 ロイター編集[東京 1日 ロイター] - 1日の東京株式市場で日経平均は反発した。前週末比191円71銭高の2万7993円35銭で大引けた。円高など環境面に不安が感じられたものの、好決算銘柄が株価を下支えする格好となっている。ただ、2万8000円より上値は重いとの印象が強く、高値引けながら大きな伸びとはならなかった。続伸した先週末の米国株式市場の流れを受けて、この日は日本株も堅調に推移した。外為市場ではドル安/円高が進む一方、時間外取引で米株先物が軟調に推移するなど外部環境は芳しくなかったが、「国内企業の決算発表で内容の良い銘柄を物色し、これが下支えになっている」(SBI証券・投資調査部長の鈴木英之氏)との声が聞かれ、日経平均は高値引けとなった。一方で、今期の見通しについて下方修正したソニーグループが売り優勢となり、終始マイナス圏での動きになるなど、業績に不安にある銘柄に対して投資家の評価の目は厳しい。株価は業績によって明暗が分かれている。また、高値引けになったとは言え、日経平均は2万8000円に届いていない。3月25日高値2万8338円81銭と6月9日高値2万8389円75銭で形成するダブルトップが上値の節目として意識されており、「週末の米雇用統計などイベント控えである点も踏まえると、当面は時価水準でのもみ合いになるのではないか」(国内証券)との声も聞かれた。TOPIXは1.02%高。東証プライム市場の売買代金は、3兆1015億2300万円だった。東証33業種では、海運業、輸送用機器などが値上がりし、電気・ガス業の値下がりが目立つ。個別では、東京エレクトロンなど半導体関連株がしっかりとなったほか、トヨタ自動車、オリエンタルランドなども堅調。半面、ソフトバンクグループがさえない。プライム市場の騰落数は、値上がり1486銘柄(80%)に対し、値下がりが312銘柄(16%)、変わらずが40銘柄(2%)だった。特殊陶業が大幅反発、第1四半期の大幅増益を好感2022/08/01 13:25 会社四季報日本特殊陶業 (5334)08/01 15:00 時点 2,660.0円前日比 +64.0円(+2.46%)年初来高値 2,816.0円(22/08/01)年初来安値 1,737.0円(22/03/09) 自動車用プラグ、排気系センサーで世界トップの日本特殊陶業(5334)が4営業日ぶりに大幅反発した。一時は2816円まで上伸し、7月28日の年初来高値2678円を更新した。午後1時23分現在、前営業日比98円(3.8%)高の2694円で推移している。 7月29日に2023年3月期第1四半期(2022年4月~6月)の連結業績を発表し、好感された。営業利益は276億2500万円(前年同期比59.7%増)、純利益は237億0600万円(同88.4%増)と大幅増益で着地した。 自動車関連事業では、原材料価格高騰分の価格転嫁を行い、欧州を中心にした補修用製品の販売が好調に推移した。円安効果もあった。セラミック事業も自動車関連向け機械工具の出荷が回復基調にあり、半導体製造装置用部品について世界的な半導体需要に対応する旺盛な設備投資により、販売が堅調に推移した。(取材協力:株式会社ストックボイス)富士通が大幅続落、28%最終減益の1Q決算を嫌気2022/08/01 10:10 会社四季報富士通 (6702)08/01 15:00 時点 17,290.0円前日比 -1,225.0円(-6.62%)年初来高値 20,670.0円(22/05/02)年初来安値 14,615.0円(22/02/01) ITサービス国内首位の富士通(6702)が売られて大幅続落。午前10時01分現在で前営業日比1430円(7.7%)安の1万7085円で取引されている。 7月29日に発表した今2023年3月期の第1四半期(2022年4~6月期)決算(IFRS)が低調だったことが嫌気されている。売上収益は8188億6200万円(前年同期比2.1%増)、純利益が172億8300万円(同28.5%減)だった。 半導体事業などデバイス部門が伸びて売上収益は増えたものの、サプライチェーン(供給網)の混乱による部材供給の遅延が営業利益を129億円ほど押し下げる要因になった。通期予想は売上収益3兆7200億円(前期比3.7%増)、当期利益2800億円(同53.3%増)など従来の数値を変えていない。国内の製造業や官公庁などからの受注は順調で今後は回復すると予想している。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も共に横ばいかわずかに下げですね。古江彩佳がルーキーイヤーに米ツアー優勝! 畑岡奈紗7位、笹生優花24位8/1(月) 0:47配信 ゴルフ情報ALBA.Net<トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン 最終日◇31日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6494ヤード・パー72>海外メジャー前哨戦は全日程が終了。4打差9位タイから出た古江彩佳が10バーディを奪ってボギーなし。「62」でトータル21アンダーまで伸ばし、うれしい米ツアー初優勝を挙げた。1番でバーディを奪った古江は、安定したショット、パットを武器に6番から怒涛の6連続バーディ。さらに15番では9メートルを沈めて単独首位に立つと、17番、18番と上がり2ホールで連続バーディ。ルーキーイヤーでタイトルを手にした。3打差の2位にセリーヌ・ビュティエ(フランス)、4打差の3位タイにはキム・ヒョージュ(韓国)とシャイアン・ナイト(米国)が続いた。日本勢は畑岡奈紗がトータル15アンダーの単独7位。笹生優花はトータル9アンダーの24位タイとなっている。なお、渋野日向子は予選落ちとなっている。トニー・フィナウが2週連続Vでツアー通算4勝目8/1(月) 7:43配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ロケット・モーゲージ・クラシック 最終日◇31日◇デトロイトGC(ミシガン州)◇7370ヤード・パー72>米国男子ツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」は全競技が終了。最終日を首位タイでスタートしたトニー・フィナウ(米国)が抜け出し、最後は後続に5打差をつけて、トータル26アンダーで前週の「3Mオープン」に続いて2週連続Vを達成、ツアー通算4勝目を挙げた。3日目を終えてテイラー・ペンリス(カナダ)とトータル21アンダーで並んでいたフィナウ。ペンリスが3バーディ・3ボギーと伸ばしあぐねているのを尻目に、6バーディ・1ボギーの「67」とスコアを伸ばし、バーディ合戦を制した。トータル21アンダー・2位タイには昨年のフェデックスカップ王者のパトリック・キャントレー(米国)、「全英オープン」で2位に入ったキャメロン・ヤング(米国)、そしてペンリスが入った。これでレギュラーシーズンは次週の「ウィンダム選手権」1試合を残すのみ。その翌週からはプレーオフシリーズが幕を開け、フェデックスカップ年間王者を決める3試合が行われる。今大会で予選落ちした小平智はプレーオフシリーズに進出できるフェデックスカップポイントランキング125位圏外にいて、そこに進むためには最終戦で単独3位以上の成績が必要となりそうだ。初参戦のヘンリック・ステンソンが完全V 日本勢最上位は香妻陣一朗の29位【LIVゴルフ】8/1(月) 9:09配信 ゴルフ情報ALBA.Net<LIVゴルフ第3戦 at ベッドミンスター 最終日◇31日◇トランプ・ナショナルGC(米ニュージャージー州)>米ニュージャージー州のトランプ・ナショナルGCで行われていたLIVゴルフ第3戦の全日程が終了。今大会がLIVゴルフ初参戦となった16年全英オープン覇者のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が、初日からトップを守る完全Vで初優勝。優勝賞金400万ドル(約5億3000万円)を手にした。2位に3打差をつけて最終日をスタートしたステンソンは、3バーディ・1ボギーの「69」と2つ伸ばして、トータル11アンダーで逃げ切り。「64」と猛追し、マシュー・ウルフ(米国)の追撃をかわした。ウルフとダスティン・ジョンソン(米国)がトータル9アンダー・2位タイ。4位にはカルロス・オルティス(メキシコ)、5位にはパトリック・リード(米国)が入った。日本勢は4人が参戦。最上位は香妻陣一朗でトータル4オーバー・29位、木下稜介がトータル7オーバー・38位、稲森佑貴はトータル10オーバー・45位、谷原秀人はトータル12オーバー・47位で大会を終えた。4人がチームを組んだトルクGCは、トータル10オーバーで12チーム中最下位に終わっている。ジョンソンがキャプテンを務める「4エースGC」がトータル25アンダーでチーム戦優勝を飾った。【1日速報】岐阜県内で1326人が新型コロナ感染 2人死亡8/1(月) 15:21配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は1日、県内で新たに1326人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計15万91人、死者は計372人となった。明日の日本株の読み筋=日経平均2万8000円肉薄で正念場に16:30 配信 モーニングスター あす2日の東京株式市場では、1日の日経平均株価が終値で心理的なフシ目となる2万8000円に肉薄し、正念場を迎える。この日の同指数は反発し、2万7993円(前週末比191円高)と高値で引けた。利益確定売りに軟化する場面もあったが、米国株高を支えに好決算銘柄を中心に根強い買いが続いた。基本的に決算にらみの展開が続くとみられるが、市場では、「決算は跛行しているが、トータルでEPS(1株利益)が伸び、支えとなっている。利食い売りをこなしながら、日経平均2万8000円台復帰が期待される」(中堅証券)との声が聞かれた。 ただ、直近では7月28日の取引時間中に2万8000円台に乗せた後、ハネ返された経緯がある。これは、3月、6月に続くもので、2万8000円オーバーは利益確定売りが出やすいとの見方も根強い。一部では、「何かインパクトのある材料がないと大台を明確に抜けるのは難しい」(準大手証券)との指摘もある。明日の戦略-高値引けで28000円に接近、52週線より上での値固めは進むか16:31 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値日化薬 1,278 +163アルプスA 1,193 -184 8月に入り1日の日経平均は反発。終値は191円高の27993円。米国株の大幅高を受けても寄り付きは小幅高。序盤ではプラス圏とマイナス圏を行き来した。しかし、下値の堅さを確認すると、次第に買いが優勢となり、上げ幅を3桁に広げた。前場のうちに27900円台に乗せ、後場に入ると28000円に接近。節目を超えられそうで超えられず、もどかしい時間帯が長く続いたが、伸び悩んでも失速はなく、高値圏を維持した。終盤にかけてもうひと伸びがあり、27993円まで上昇。28000円には届かなかったものの、高値引けとなった。 東証プライムの売買代金は概算で3兆1000億円。業種別では海運、輸送用機器、卸売などが上昇した一方、電気・ガス、医薬品、金属製品などが下落した。大幅な上方修正を発表した日本化薬が急騰。反面、1Qの営業利益が前年同期比では大幅増益となったものの、今期の計画に対しては低い進ちょくとなったアルプスアルパインが急落した。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1486/値下がり312。日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が、そろって3%台の上昇。トヨタ、日産自、マツダなど自動車株の動きが良かったほか、キーエンス、OLC、デンソーなど先週決算を消化した銘柄に強い動きが見られた。業績関連では、ZOZO、日本酸素、住友ファーマ、インフォマートなどが急騰。上方修正と自己株消却を発表したエンプラスがストップ高比例配分となった。ほか、ミネベアミツミによるTOBに賛同の意を表明した本多通信工業が、TOB価格にサヤ寄せしてストップ高比例配分となった。 一方、下方修正を発表したソニーグループが、全市場の売買代金トップの大商いとなって3%を超える下落。1Q大幅減益の富士通が6%を超える下落と、総合電機株が弱かった。沖縄電力、東北電力、北陸電力、電源開発など電力関連の多くが決算を材料に大幅安。SGHD、LIXIL、JTなども決算を受けて売りに押された。業績関連以外では、証券会社が投資判断を引き下げたレーザーテックが大幅安となった。 日経平均は反発。米株動向からは28000円をあっさり超えるくらいの上昇に期待したかったところだが、それでも場中はしっかりとした動きを見せた。7月22日に27900円台に乗せて以降、28000円近辺で足踏みが続いている。ただ、週足チャートをみると、52週線(27810円、1日時点)付近で踏みとどまっているようにも見える。この52週線、3月後半に大きく上昇した際には抵抗となり、6月前半の上昇局面では同水準を超えたところで天井感が出てきた。それが足元では、先々週にこれを上回り、先週は週末値でわずかに下回ったものの、今週は週初から再び上回ってきた。52週線の傾きも下落から横ばいに転じつつある。この先、52週線より上が定着してくるのであれば、28000円は通過点にすぎないだろう。米国株は上に値幅が出るようになっているだけでなく、場中の動きが強い日が増えてきた。米国株の持ち直しはグローバル市場にとって安心材料となる。本日は7月のISM製造業景気指数が発表予定で、さらなる押し上げ材料となるかが注目される。〔東京外為〕ドル、132円台半ば=売り一巡後はもみ合い(1日午後5時)17:09 配信 時事通信 1日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中のドル売りが一巡した後は1ドル=132円台半ばを中心にもみ合った。終盤にかけて売りが強まり、再度132円付近まで下押す場面があったが、下値では買い直されるなど底堅さもみられた。午後5時現在、132円54~55銭と前週末(午後5時、132円77~77銭)比23銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、133円30銭台で取引された。午前9時前にやや買われて133円50銭台まで強含んだが、その後「上値でまとまった売りが出た」(為替ブローカー)ことから下げに転じ、仲値過ぎには132円近くまで急落。売り一巡後は買い戻され、正午前後は132円40銭前後に持ち直した。午後は132円40~60銭台を軸とするレンジ取引となったが、欧州勢が参入する終盤は「再び売られがちになった」(同)と指摘され、一時132円近くまで下落。ただ、午後5時に向けては押し目買いが優勢で、戻り歩調に転じている。 午後終盤のドル売りについては、28日に発表された第2四半期の米GDPが2期連続でマイナス成長となり、「引き続き米リセッション懸念が根強いことから、なお買い持ちだった投機筋が改めてドル売りを出したのではないか」(大手邦銀)と観測されている。 目先は、日本時間今夜に発表される7月の米ISM製造業PMIが注目されるが、市場では「ドル円の上値が重いこともあり、弱い結果になった場合には下値を試す可能性がある」(同)との見方が出ていた。 ユーロは終盤にやや買われ、対円、対ドルともに下げ渋っている。午後5時現在、1ユーロ=135円59~59銭(前週末午後5時、135円87~88銭)、対ドルでは1.0229~0230ドル(同1.0234~0234ドル)。(了)【1日・市町別詳報】岐阜県で1326人感染2人死亡 感染者計15万人超える8/1(月) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は1日、新型コロナウイルスの新規感染者が1326人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。新規感染者は月曜日としては過去最多です。 1日当たりの新規感染者は、先週月曜日と比べて236人増えています。 死亡したのは、いずれも基礎疾患のある関市の30代と恵那市の90代の女性です。 重症者は7月31日から1人減り、2人となりました。 31日時点の入院者は428人で、病床使用率は47・7%、自宅療養者は1万5331人で最多を更新しました。 県内の感染者は計15万91人に、死者は372人となりました。 1日はクラスターが新たに7件認定されました。このうち大垣市の障害者福祉施設では、入所者と職員計76人の感染が分かりました。 また、政府が新型コロナウイルスの感染症法上の扱いを現行の「2類相当」から引き下げる検討を進める方針について、県健康福祉部の堀裕行部長は「感染者の全数把握がなくなれば行政の関与は大幅に減る。保健所の対応は限界に近く何らかの緩和策が必要」と述べました。 1日の市町別感染者数は次の通りです。▼岐阜市391人▼大垣市86人▼多治見市80人▼各務原市73人▼関市69人▼可児市55人▼美濃加茂市48人▼羽島市40人▼中津川市・郡上市各29人▼土岐市・瑞穂市各28人▼高山市26人▼養老町23人▼本巣市・垂井町・大野町各22人▼笠松町20人▼下呂市19人▼岐南町18人▼美濃市・富加町各17人▼瑞浪市・山県市各16人▼池田町15人▼神戸町・揖斐川町・御嵩町各12人▼坂祝町11人▼恵那市・海津市各10人▼飛騨市8人▼安八町・北方町各7人▼輪之内町5人▼川辺町4人▼関ケ原町2人▼八百津町・白川町各1人▼県外その他15人 隣県の感染者は愛知県で5988人、三重県で1069人となりました。NY株見通し-今週は米7月雇用統計などの経済指標に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は米7月雇用統計が焦点か。先週はFOMCでの利上げ幅が予想通りの0.75%となり、パウエルFRB議長が今後の利上げペースの減速の可能性を示唆したことや、4-6月期GDPの悪化を受けて9月FOMCで0.50%の利上げ見通しが強まったこと、ハイテク・ジャイアントなどの4-6月期決算発表が総じて良好な結果となったことが好感され主要3指数がそろって大幅に続伸した。今週はキャタピラーなど高水準の発表が続く4-6月期決算発表が引き続き注目されるほか、米景気の見通しや9月FOMCでの利上げ幅の見通しを巡り、米7月雇用統計などの経済指標が焦点となりそうだ。決算発表はS&P500の150銘柄超が発表予定で、主要なものはデュポン、キャタピラー、マラソン・ペトロリアム、ペイパル、スターバックス、モデルナ、エクスペディア、バークシャー・ハサウェイなど。経済指標は7月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)のほか、7月ISM製造業PMI、6月製造業新規受注、7月ISM非製造業PMI、7月S&Pグローバル製造業・サービス業・総合PMI確定値など。 今晩の米経済指標・イベントは7月S&Pグローバル製造業購買担当者景気指数、7月ISM製造業PMIなど。企業決算は寄り前にCFインダストリーズ、引け後にサイモン・プロパティー、ダヴィータ、アクティビジョン・ブリザードなどが発表予定。〔NY外為〕円、132円台半ば(1日午前8時)21:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=132円36~46銭と、前週末午後5時(133円17~27銭)比81銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0229~0239ドル(前週末午後5時は1.0221~0231ドル)、対円では同135円43~53銭(同136円22~32銭)。〔NY外為〕円、132円台前半(1日朝)22:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク外国為替市場では、米国のリセッション(景気後退)懸念の広がりを受けて円買い・ドル売りが進行し、円相場は1ドル=132円台前半に上伸している。午前9時現在は132円05~15銭と、前週末午後5時(133円17~27銭)比1円12銭の円高・ドル安。 前週発表された4~6月期の米国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナス成長となったことを受け、経済がリセッション入りしたとの観測が台頭。連邦準備制度理事会(FRB)が想定より早く利上げ局面を終了せざるを得ないとの思惑から、ドルが売られやすくなる中、円は早朝に一時131円台に乗せた。 ニューヨーク市場の寄り付きは132円41銭。米サプライ管理協会(ISM)がこの後発表する7月の製造業購買担当者景況指数(PMI)を前に、円高・ドル安方向での調整が続いている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0235~0245ドル(前週末午後5時は1.0221~0231ドル)、対円では同135円15~25銭(同136円22~32銭)と、1円07銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNYダウは下げてスタートしましたね。〔米株式〕NYダウ続落、136ドル安=ナスダックも安い(1日朝)22:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク株式相場は、リセッション(景気後退)への懸念から続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比136.54ドル安の3万2708.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.49ポイント安の1万2305.20。(了)今夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。大きな動きはまだ見られませんね。〔米株式〕NYダウ反落、136ドル安=ナスダックも安い(1日朝)22:50 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日のニューヨーク株式相場は、リセッション(景気後退)への懸念から反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比136.54ドル安の3万2708.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.49ポイント安の1万2305.20。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い(1日午前)23:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け1日午前のニューヨーク株式相場は、強弱の材料が対立する中、もみ合いとなっている。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比41.80ドル高の3万2886.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が47.10ポイント高の1万2437.79。 相場はリセッション(景気後退)への懸念から売り先行で始まった。ただ米サプライ管理協会(ISM)が1日発表した7月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が52.8と、市場予想の52(ロイター通信調べ)を上回ったことで買いが優勢となり、安値からは切り返した。また、ボーイングの上昇も好材料。米メディアは米連邦航空局(FAA)が787ドリームライナーをめぐって検査・修正計画を承認したと報道。また、ボーイングはセントルイスの戦闘機工場の従業員に対し、労働協約をめぐる新提案をした。これを受け、労組側がひとまず8月1日のストライキを見送ったことも好感されたもようだ。 一方、中国メディアの財新と、米S&Pグローバルが1日に発表した7月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.4と前月から低下した。中国国家統計局が前日公表した7月の製造業PMIも49.0と、景気の拡大・縮小を判断する節目の50を下回ったことも、相場の下押し材料。また、前週末までの上伸の反動から買い進まれた銘柄に利益確定の売りも出やすく、相場の上値は重い。 個別銘柄では、原油先物相場の急落を背景にエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連が安い。ニューモントやダウ、フリーポート・マクモランなどの資源関連銘柄にも売りが出ている。一方で、ターゲット、ホームデポなど小売り関連の一角が買われ、相場を支えている。(了)
2022.08.01
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