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ピエールとジャン(6)PIERRE ET JEAN ————————【6】———————————— « Je vous demande pardon, madame Rosémilly, je suis comme ça. J'invite lesdames parce que j'aime me trouver avecelles, et puis, dès que je sens de l'eau sous moi, je ne pense plus qu'au pois-son. » ————————(訳)———————————— 「ああ、これはロゼミリーの奥さん、失礼しました.なにぶん私はこういう性分なもので.ご婦人がたとご一緒するのが好きなもので、お招きをするのですが、それでありながら、一旦洋上を感じるや否や、私はもう魚のことで頭がいっぱいになってしまうのです.」 ———————⦅語句⦆———————————— je sens de l'eau:水を感じる je sens de l'eau sous moi:洋上を感じとる dès que je sens de l'eau sous moi: 洋上に出たことを感じ取るや否やje ne pense plus qu'au poisson: 魚のことだけしか考えられなくなる ne + 動詞 + plus que ~:~のこと以外...しない
2026.06.30
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サウンドオブミュージック(987)——————【987】—————————At that time I was a little afraidof coloured people, whom we hadnever seen in our country, and whostill seemed to us a little legendary. .——————— (訳)———————————その時、私は少し有色人種に恐怖を覚えました.西洋の私たちの故郷では見たことのない人たちだったからです.そして今でも彼らのことは、私たちには、ちょっとした語り草になっています. ———————⦅語句⦆—————————— legendary:(形) 伝説の
2026.06.30
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さすらいの青春(748)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..——————【748】————————— Parfois mon pied se pose, durant quelques pas, sur un banc de sablefin. Et dans le silence, j'entends unoiseau —— je m'imagine que c'est un rossignol, mais sans doute je me trompe, puisqu'ils ne chante que le soir —— un oiseau qui répète obstiné-ment la même phrase : voix de la matinée, parole dite sous l'ombrage,invitation délicieuse au voyage entre les aulnes. Invisible, entêté, il semble m'accompagner sous la feuille. ————————(訳)——————————— ほんの数歩を歩く中で、ときどき私の足は細やかな砂州の上で止まる.しじまのなかで鳥の鳴き声が聞こえるのだ.小夜鳴き鳥だと私は思った.だがたぶん、それは間違いなのだろう.なぜならあの鳥たちは夜にしか鳴かないからだ.——しつこく同じフレーズを繰返しさえずるこの鳥は:朝の声であり、木陰で囁かれた言葉であり、榛の林の旅への甘い誘いであった.視界に入らないこの頑固者は葉隠れしながら、私と同行しているように思えた. ———————⦅語句⦆——————————durant:(前) ~の間に、の間中、を通じてparfois:(副詞) ときには、ときどきse pose:(直現/3単)(物語現在) < se poserse poser:(代動) 止まる、着陸する; Une oiseau se pose sur la bramche. / 1羽の鳥が枝に止まる.banc:(m) 堆積、層、浅瀬、州banc de sable:砂州fin, e [ファン, フィーヌ]:(形) 細やかなdans le silence:静寂の中でj'entends un oiseau:(直現/1単)(物語現在) 鳥の鳴き声が聞こえる je m'imagine que...~:私は(...が~だ)と思うrossignol:(m) 小夜鳴き鳥、夜鳴きウグイス ナイチンゲールsans doute:どうやらpuisque:というのは~だからだが.répète:(直現/1, 3単, 本文は3単) < répèterrépéter:(他) くり返す、やりなおすobstinément [オプスティネマン]:(副詞) 頑固に、 いつまでも、執拗にphrase:(f) ❶文章、文、❷言葉、❸⦅音楽⦆ 小音節、旋律の一区切りla même phrase:同じ節回し部分 un oiseau:不定冠詞がついているが、関係文 で、後方限定されているので「その 鳥」と訳してさしつかえない.voix:(f) ❶声、音声;❷⦅文⦆(鳥獣の) 鳴き声matinée:(f) 朝、朝の時間、午前中parole:(f) 言葉、文句dit, e:(過分) < direombrage:(m) 木の茂み、木陰、 se reposer sous l'ombrage / 木陰で憩うsous l'ombrage:木陰でaulne:(m)⦅植物⦆榛(はん)の木invisible [アンヴィズィーブル]:(形) 目に見えない¹ entêté, e:(形) 頑固な、強情な、² entêté, e:(m/f) 頑固者、強情な人il semble + 間接人称代 + 不定詞 ~には…のように思えるm'accompagner:私に同行するs'accompagner:(代動)accompagner:(他) ~を連れていくsous la feuille:葉隠れしながら ——————≪学習後≫—————————— 単語欄で: matinée を使った例文を作ったが、載せるのをやめた.理由は変換に失敗して意気消沈したから:matinée:(f) 朝、朝の時間、午前中作った例文:C'est agréable, la matinée. / 朝の時間は気持ちいい.変換する前に出た文:浅野次官は気持ちいい.え? 誰? その後、解決法として「朝の時間帯は気持ちいい.」この訳文ならすっと出ました.せっかくなので、単語欄でなく、ここで書くことにしました.
2026.06.30
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レ・ミゼラブル(277) ——————【277】—————————Cette philosophie est prise dans lesprofondeurs et déterrée par des cher-cheurs spéciaux. Mais vous êtes bonprinces, et vous ne trouvez pas mauvais que la croyance au bonDieu soit la philosophie du peuple, àpeu près comme l'oie aux marrons est la dinde aux truffes du pauvre. ————————(訳)———————————この哲学は心の深淵なところで捕らえられ、専心的に追い求める人たちによって心の地中から掘り出されます.しかしあなたがたは素敵な王子さまですから、よき神への信仰が一般大衆の哲学であることを悪く思ったりはしないでしょう.あたかも、それは栗の入ったガチョウ料理が、貧しい人にとってはトリュフを使った七面鳥料理のようなものですから.————————⦅語句⦆——————————— philosophie [フィロゾフィ]:(f) 哲学pris, e:(形)⦅de に⦆とりつかれた、 酔った、おそわれた、 < prendreprendre:(他) 取る、捕まえる、捕らえるprofondeur:(f) ❶深さ、奥行、❷深淵さ、 manquer de profondeur dans les idées / 思想に深みがない.déterré, e:(過分) < déterrerdéterrer:(他) (地中から)掘り出す、chercheur (r→se):(m/f) ❶研究者、❷探す人、 追い求める人spécial, e (複男al→aux)(複女ale→ales): (形) 特別の、bon princes:素敵な王子さまたちtrouvez:trouver + 目的語A + 属詞B AをBと思う ただそ本文ではAの目的語がque 以下 の文章になっています.このque の 中は~だと思う、に接続され、「接続法」 になっています.mauvais, e:(形) 悪いcroyance:(f)⦅à, en, dans, を⦆信じること、 信念、信仰、信頼、信条: croyance en Dieu / 神への信仰soit:(接続法現在/3単) < êtrephilosophie du peuple:一般大衆の哲学à peu près:およそ、ほとんどcomme:「~のように」、ただしここではcomme のあとに文章が来て「鵞鳥料理は貧者 の七面鳥料理のようなものだ」と言 っています.oie [wa, ゥワ]:(f)⦅鳥⦆ガン(雁)(=oie sauvage) ガチョウ(鵞鳥)(=oie domestique)marron:(m) クリ(栗)、châtaignier (m)の実dinde [ダンド]:(f) 七面鳥truffe [tryf, トリュフ]:(f) トリュフ、西洋松露pauvre:(m/f) 貧しい人、 ———————≪学習後≫———————————栗(châtaignier)と栗の実(marron)が違うことを今頃わかりました.遅すぎるけど.Sous le châtaignier grand, jeuons-nous, toi et moi, amicalement. / 大きな栗の木の下で、あなたと私、仲よく遊びましょ. Dans le silence en automne de la campagne oùest là, notre maison, on cuit les marrons, tous les deux, maman et moi, au coin de feu, quand les noix tombent au derrière. 静かな里の秋、お背戸に木の実の落ちるころ母さんとただふたり栗の実にてます、囲炉裏端.
2026.06.30
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対訳双書より、エミール・ゾラを学習. 『居酒屋』 L'Assommoir『居酒屋』(7)—————————【7】————————————Lantier n'était pas rentré. Pour la première fois, il découchait. Elle resta assise au bord du lit, sous le lambeau de perse déteinte qui tombait de la flèche attachée au plafond par une ficelle. .—————————(訳)—————————————ランチエは帰っていなかった.初めて彼は外泊をしたのでした.天井に打ち付けられた腕木からひもで吊るされた色あせた天蓋の下、ジェルヴェーズはベッドの端に座ったままだった. —————————《語句》————————————— Lantier n'était pas rentré:ランチエは帰っていなかった.rentré:(p.passé) < rentrer (自) 帰る、帰宅する 複合過去で助動詞はêtre を用いるので Lantier n'était pas rentré:訳す幅が広がります. ランチエは帰っていなかった.(状態) ランチエは帰って来なかった.(動作)lambeau:(m) ❶切れっ端、❷断片; 辞書不掲載だが天蓋布のことだと思います. perse:(f) インド更紗、クレトン(染色綿布)déteint, e:(形) 色あせた、< déteindredéteindre:(自) 色あせるficelle:(f) ひも flèche:(f) 横木、腕木、梁、天井梁 —————————≪文法≫—————————————Pour la première fois, il découchait.初めて彼は外泊をしていた.半過去が用いられています.未完了過去つまり「終わっていない」過去ですから外泊はその後繰り返されることを示唆している場合があります.「これが彼が外泊をする最初だった」ただし1回の行為をくり返し悔やむということもあるので、必ずしも外泊行為が繰り返された示唆を付加して訳す必要はないと思います.「彼は初めて外泊をしました」と普通に訳しても〇をもらえると思います.と書きながら翻訳本はどう訳されているか気になったので見てみました.対訳書 :彼は初めて外泊したのだった.新潮文庫:こんなことははじめてなのだ.kindle 版:はじめて彼は外泊したのだ.まったく大丈夫です.私の気の回しすぎでした.本文訳は、これに習っておきました.
2026.06.29
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ベラミ(9)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant———————【9】——————————— Il marchait ainsi qu' au temps où il portait l'uniforme des hussards, la poitrine bombée, les jambes un peu entrouvertes comme s'il venait de descendre de cheval ; et il avançait brutalement dans la rue pleine de monde, heurtant les épaules, poussant les gens pour ne point se déranger de sa route.———————(訳)—————————————— 彼は軽騎兵の軍服を着ていた頃のように、胸を張って脚は馬から降りたばかりのように、やや蟹股で歩いていきました. そして突然、人通りの多い街路に出たため行く手を邪魔されないよう、肩がぶつかったり、人を押してしまったりしながら進んでいきました..——————⦅語句⦆————————————— marchait:(直半過/3単) < marchermarcher:(自) 歩く marcher dans la rue / 通りを歩くainsi que:❶ 同時に;❷~のように、 ❸ < A ainsi que B > AもBも Il est devenu médecin ainsi que son frère. 兄同様彼も医者になった. ainsi que vous le savez / ご存じのように †hussards:[ユサール](m) 軽騎兵 poitrine:(f) 胸、胸部、バスト bombé, e:(形) 凸型の、張り出した jambe:(f) 脚entrouvertes:(p.passé/f/pl) < entrouvirentrouvir:(他) 半ば開ける わずかに開く、細目に開ける les jambes entrouvertes:脚を蟹(がに)股に広げて 分詞節 les jambes étant entrouvertes (脚が開かれた状態で) descendre de cheval:馬から降りる avançait:(半過去3単) < avancer brutalement:[ブリュタルマン](副) ❶手荒く、 乱暴に (英brutally) ❷ぶしつけに (英abruptly) ❸突然、不意に (英 suddenly)、 pleine de monde:(形句) 人がいっぱいいる †heurtant [ウルタン]:(p.pré) < †heurter†heurter [ウルテ]:(他) 、 ❶(に)ぶつかる、衝突する; ❷ぶつける La voiture a heurté un arbre. / 車は木にぶつかった.épaule:(f) 肩;(本文は複数形なので両肩とも) (人とぶつかった) poussant:(p.pré) <pousser (他) 押す、 se déranger de sa route: 自分自身の行く手を邪魔するdéranger:(他) 乱す、散らかす、邪魔するdéranger qn (人の)仕事(など)をじゃまする
2026.06.29
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ベラミ(80)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant————————【80】———————————— Quelquefois un petit monsieur entrait,vêtu avec une élégance trop apparente,la taille trop serrée dans la redingote,la jambe trop moulée sous l'étoffe, lepied étreint dans un soulier trop pointu,quelque reporter mondain apportant les échos de la soirée. —————————(訳)————————————— 時々小柄の紳士が入ってきた.目立ちすぎるほどエレガントな着こなしである.フロックコートを着ていて、締まった体型だ.脚はといえば、衣服の生地にぴったりくっついており、足は先の尖り過ぎたような靴に締めつけられていた.社交界のパーティーでのゴシップネタを運んでくる何かの探訪記者のようだ..—————————⦅語句⦆—————————————apparent, e []アパラン, ラーント:(形) 目につく 目だった、明白な、❷うわべだけの 見掛け倒しのredingote [ルダンゴト]:(f)⦅服⦆❶ルダンゴト 胴をしぼったやや裾広がりの婦人用 コート.❷18~19世紀に流行したフ ロックコートtaille:(f) ❶腰回り、胴体、❷体つき jambe:(f) 脚moulé, e:(過分) < moulermouler:(他)(衣服などが体に)ぴったりするétoffe:(f) ❶生地、布地、❷素材sous l'étoffe:衣服の生地の下でpied:(m) 足étreint:(過分) < étreindreétreindre:(他) 抱き締める、しがみつくsoulier:(m) 短靴trop pointu:あまりにも先の尖ったquelque:〚単数〛ある、何かの、 un(e)に相当 reporter [発音注意, 英からの外来語, ルポルテール ]: (m) 探訪記者、報道員、レポーター.mondain, e:(形) 社交界の、上流社会のapportant:(現分) < apporterapporter:(他) ❶持って来る、運んでくる; ❷(知らせを)もたらすécho:(m) 噂、(新聞の)ゴシップ欄、 巷(ちまた)の声soirée:(f) 夜の集まり、(夜の)パーティー
2026.06.29
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ピエールとジャン(5)PIERRE ET JEAN ——————————【5】———————————— « Tu n'es pas galant pour notre invitée,papa. » M. Roland fut confus et s'excusa: ——————————⦅訳⦆———————————— 「お父さん、お客さんに失礼ですよ.」 ロラン氏は困惑して、言い訳をした: ——————————⦅語句⦆———————————— galant, e:(形) (女性に)親切な confus, e:(形) ❶当惑した、恐縮した、 恥じ入った;❷雑然とした、 ❸混乱した、ぼんやりしたs'excusa:(直単過/3単) < s'excuser s'excuser:(代動) 言い訳をする、弁解するexcuser:(他) ~を許す
2026.06.28
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サウンドオブミュージック(986)——————【986】————————— There wasn't much time to losenow, and I went out to find what,with the help of my dictionary, Ilearned that in the whole neighbour-hood there were only three midwives to be found, all of them Negresses. .——————— (訳)——————————— 無駄にする時間はもうありませんでした.助けの辞書をもって、私はなんたらを探しに出かけました.するとご近所全体でみつかったのはったった3人、全員黒人女性でした. ———————⦅語句⦆——————————now:(副詞) もう、もうこの今はgo out to find:さがしに出かけるwhat:なんたらを、なんたらかんたらをwith the help of my dictionary:辞書の助けで,midwife:助産婦、産婆 mid に中間という意味があるので 赤ちゃんとお母さんの真ん中で 橋渡しするおばさんという意味が込め られているのでしょう. これにry 語尾をつけると midwifery [ミッドワイフリー]: 助産術、産科学Negress:⦅古風⦆黒人の女 軽蔑的イメージがあるので使わない ほうがよい.
2026.06.28
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ボヴァリー夫人(16)Gustave FlabertMadam Bovary ———————【16】——————————— Ce fut un vacarme qui s'élança d'un bond, monta en crescendo, avec des éclats de voix aigus(on hurlait, on aboyait, on trépignait, on répétait:Charbovari ! Charbovari !), puis qui roula en notes isolées, se calmant à grandpeine, et parfois qui reprenait tout à coup sur la ligne d'un banc où saillissait encore ça etlà, comme un pétard mal éteint, quelque rire étouffé. ———————(訳)—————————————— その言葉で一瞬に騒ぎが起きた.そして段々と騒ぎは大きくなり、大きな甲高い声も舞上がった. 吠えるよな声だったり、唸るような声だったり、足鳴らしする者もあった.そしてシャルボヴァリ、シャルボヴァリと繰り返すのだった.それから轟く声はまばらな音となってやっとのことで和らいだ.そしてときどき突然、席から席へと、さらにあちこちで、くすぶった爆竹のように、くすくす笑いがほとばしっていた. ———————⦅語句⦆——————————————— vacarme [ヴァカルム]:(m) (人の)騒ぎ、騒音、 喧騒 faire du vacarme / 大騒ぎをする le vacarme d'une usine / 工場の騒音 s'élança:(直単過/3単) < s'élancer:s'élancer:(代動) 突進する 駆け出す bond:(m) 跳ぶこと、 d'un bond:ひと跳びで、一躍; se lever d'un bond / 跳び起きるmonta:(直単過/3単) < monter crescendo [クレッシェンド]:(副) 次第に強く crescendo:名詞(m)としても用いる その場合、en crescendo で「次第に強く」éclats [エクラ]:(m) 騒ぎ、大きな音、大声、 爆発音、破片 aigu, ë:(形) 先の尖った、鋭いhurlait:(直単過/3単) < hurlerhurler [ユルレ]:(犬・狼が) 遠吠えする、吠える (人が)大声で言う、わめく aboyait:(直半過/3単) < aboyeraboyer:(自) (犬が)ほえる、 うなり声をあげるtrépignait:(直半過/3単) < trépignertrépigner [トレピニェ]:(自) (喜びや怒りで) 足を踏み鳴らす、地団駄踏む trépigner de colère / 腹を立てて足を踏み鳴らすrépétait:(直半過/3単) < répéterrépéter:(他) 繰り返すroula:(直単過/3単) < roulerrouler:(自) 転がる、転落する (車が)走る;(音が) とどろく、 鳴り響く en notes ~ :❶~を書き留めて; ❷~の音で isolé, e:(過分) < isolerisoler:(他) 孤立させる se calmant:(p.pré) < se calmerse calmer:(代動) 静まるcalmer:(他) 静める、和らげる、 落ち着かせる à grand-peine:かろうじて、 やっとのことで parfois:ときには、ときどき reprenait:(直半過/3単) < reprendre reprendre:(他) 再び取る 取り戻す、再び始める、再び続ける;tout à coup:[トゥタクー] 突然 ligne:(f) 線sur la ligne de:~を伝って、~に沿ってsur la ligne d'un banc:席伝いに banc:[バン](m) 席 saillissait:(直半過/3単) < saillirsaillir:[サィイール](自) [文] ❶【活用は3単のみ】saille (直現3単); saillait (直半過/3単); 突出する、張り出す、浮き出す; ❷【活用は第2群規則動詞】[古語] 湧出する、噴出する pétard:[ペタール](m) 爆竹 éteint, e [エタン(ト)]:(形) 消えた;< éteindreréteindrer:(他)消すpétard mal éteint:ちゃんと消えていない爆竹; くすぶった爆竹étouffé:(形p.passé) 押し殺された < étoufferétouffer:(他) 窒息させる、息苦しくさせる
2026.06.28
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さすらいの青春(747)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..——————【747】————————— Je passe sous les basses branchesd'arbres dont je ne sais pas le nommais qui doivent être des aulnes. J'ai sauté tout à l'heure un échalier au bout de la sente, et je me suistrouvé dans cette grande voie d'herbe verte qui coule sous les feuilles, fou-lant par endroits les orties, écrasant les hautes valérianes. ————————(訳)——————————— 私は連なる木々の枝の下を通り抜けていた.名前は知らないが、おそらく榛(ハン)の木であろう.ほどなくして小道の先まで来ると、柵があり、私はそれを飛び越した.すると緑の草の大きなこの道に出たのだった.それは木の葉の下に続く道で、ところどころ、イラクサを踏みつけ、背の高いカノコソウを進んでいった. ———————⦅語句⦆——————————Je passe:(直現/1単)⦅物語現在⦆ 私は通ってゆくのだが、(そこは~ である) aulnes:(m 複) < aulneaulne [オーヌ]:(m) ハンの木 aulnes がMeaulnes のMeをうっかり落 としたミス印刷かと思って、他の本を 見てみたがaulnes となっていた. 「榛(ハン)の木」で間違いないようです.sauter:(他) 飛び越える tout à l'heure:❶ちょっと前に、さっき、 ❷ほどなく、のちほどéchalier:(m) ❶(支柱にする棒で作った) 畑の垣根、(垣根を越えるための) (簡単な)はしご; ❷(畑の入口の)柵sente [サーント]:(f)⦅方言⦆小道au bout de la sente:je me suis trouvé:すると私は(~に)いたvoie:(f) 道、道路herbe:(f) ❶草、❷〚集合的に単数で〛草voie d'herbe verte:緑の草の道dans cette grande voie d'herbe verte: この緑の草の大きな道をqui coule sous les feuilles: 木の葉の下に続くfouler:(他) 踏むpar endroits:ところどころ、あちこち Le plâtre s'écaillait par endroits. / 漆喰はところどころはげかけていた.ortie [オルティ]:(f)⦅植物⦆イラクサ écrasant:(現分) < écraserécraser:(他) 押しつぶす、踏みつぶすvalériane [ヴァレリャンヌ]:(f)⦅植物⦆カノコソウ (鹿子草)(根を解熱剤、鎮痙[ケイ]剤 に用いる)haut ,e:(形)〚多くは名詞の前〛les hautes valérianes:背の高いカノコソウ
2026.06.28
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レ・ミゼラブル(276) ——————【276】—————————Comme c'est agréable ! Je ne dispas cela pour vous, monsieur lesénateur. Cependant il m'est impos-sible de ne point vous féliciter. Vous avez, vous le dites, une philo-sophie à vous et pour vous, exquise, rafinée, accessible aux riches seuls,bonne à toutes les sauces, assaisonnantadmirablement les voluptés de la vie. ————————(訳)———————————何と快いことだ! 私はこれを議員殿、あなたに向けて言っているのではありません.それでも私はあなたを讃えずにはおられません.おっしゃるように、あなた方お歴々にはご自分のための哲学がある.素晴らしい、洗練された、富裕層だけが身近に享受できる哲学、あらゆることに有用である哲学、人生の快楽を見事なまでに味付け、脚色してくれる哲学をお持ちなのです.————————⦅語句⦆——————————— agréable:(形) 楽しい、快い、心地よい、 気持ちのよい cependant:(副詞)または(接続詞) しかしながら、にもかかわらず、 Il a fait attention ; il n'a pas pu cependant éviter l'accident. / 彼は注意したが、それでも 事故を避けられなかった. impossible [アンポスィーブル]:(形) 不可能な、 ~できない、ありえない. C'est impossible. / それは無理だ.ne point:(副詞)⦅文⦆少しも~でないféliciter:(他) ❶祝福する、祝う; ❷賞賛する、ほめたたえるphilosophie [フィロゾフィ]:(m) 哲学、思想Vous avez une philosophie: お歴々という語はどこにもないので すが、議員さん方、ということで 付け足しました.à vous:あなたがたには (~がある)exquis, e [エクスキ, ーズ]:(形) 快い、絶妙な、 すばらしい、 musique exquise / 妙なる音楽. vin exquis / すばらしい味のワイン. Il fait un temps exquis. / すばらしい天気だ.rafiné, e:(形) 洗練された、上品なaccessible [アクセスィーブル]:(形) ❶近づきやすい、 到達しやすい、❷⦅à にとって⦆ 分かりやすい、理解しやすい téchnique accessible aux débutants / 初心者にとっつきやすい技術bonne à toutes les sauces:あらゆる仕事に役立 つ、(辞書不掲載フレーズだが類似句 があったので類推しました.その類 似句は:mettre ~ à toutes les sauces:~にあらゆる仕事 をやらせる ↓être bon(ne) à toutes les sauces:あらゆる用 向きに役立つ assaisonnant:(現分) < assaisonnerassaisonner:(他) (塩、酢などで)味付けする assaisonner la salade / サラダに [ドレッシングで] 味をつけるadmirablement:(副詞) すばらしく、見事にvolupté [ヴォリュプテ]:(f)⦅文⦆❶性的快楽、 悦楽、❷精神的喜び、快楽 ————————≪構造≫———————————3つの文からなる段ですが、最後のVous avez から始まる文が長いので確認しておきましょう.Vous avez にすでに主語と動詞がありますので、あとはavez の目的語が続きます.Vous avez の直後のvous le dites は挿入句でcomme vous le dites のことで「おっしゃるように」.あとはすべて目的語であるphilosophieがさまざまな形容詞句で修飾されています.使われている単語は文章語、文語表現なのでやや固い言い回しです.司教の言葉ですからそうなっているのだと思います.
2026.06.28
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ボヴァリー夫人(15)Gustave FlabertMadam Bovary ————————【15】——————————— Le nouveau, prenant alors une résolution extrême, ouvrit une bouche démesurée et lança à pleins poumons, comme pour appeler quelqu'un, ce mot: Charbovari. —————————(訳)—————————————— そこで新入り生徒は一大決心をして、口を思い切り開いて声をかぎりに、誰かに叫ぶようにこの言葉を言った. 「シャルボヴァリーです.」 —————————⦅語句⦆—————————————— alors:(副) ❶その時、その頃、 ❷それで、だから; ❸じゃあ、さて、ところで、 本文は❷そこで résolution:(f) 決心、覚悟; prendre la résolution / 決心する prendre la résolution de + 不定詞 / ~しようと決心する extrême:(形) ❶[名詞の前] 末端の、 ぎりぎりの、最後の; ❷[名詞の後]極端な、過激な; ❸[文語] [ときに 名詞の前] はなはだしい、極度の; 極度の;démesuré, e:(形) 並はずれた、極端な、過度の lança:(直半過/3単) < lancerlancer:(他) 投げる、 poumon:[プーモン](m) 肺à pleins poumons:息をいっぱい吸って; respirer à pleins poumons / 胸いっぱいに息を吸う crier à pleins poumons / 声を限りに叫ぶ chanter à pleins poumons / 声を限りに歌うà pleins:いっぱいにplein, e:[プラン, プレヌ](形) いっぱいの、 満ちた Charbovari:新入生は Charles Bovary と 言うつもりだったのでしょう. それがうまく呂律が回らず、 Charbovari と聞こえたということ.
2026.06.27
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サウンドオブミュージック(985)——————【985】——————————She did all the shopping necessary,and in no time we were sitting inthe car again and driving home. She was very pleased. It was a " White Week," and everything was marked down. " Aren't you glad ? " she said. " You have saved more than threedollars on the whole deal ! " " Yes, Mrs. Drinker," I answered weekly, but unconvinced. .——————— (訳)———————————彼女は必要な買物をすべて済ませると、すぐに車に戻り、そのまま帰路に着きました.彼女はよろこびに溢れていました.冬のバーゲン期間中だったため、すべての商品が値下げされていました. 「あなた、うれしくないの?」 彼女は訝るように言いました.「 だってあなた、これ全部で3ドルも節約できたのよ.」 「 そうね、おっしゃる通りだわ.」 私は弱々しく返事をしました.でも納得がゆかなかったのです. ———————⦅語句⦆———————————White Week:(辞書不掲載) 「雪の週間」と 訳せるが、大文字なので「冬のバーゲ ンセール」なのであろう.marked down:値下げされたunconvinced:(形) 納得していない、 確信していない.
2026.06.27
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ベラミ(8)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant————————【8】—————————————C' était là sa grande dépense et son grand plaisir des nuits ; et il se mit à descendre la rue Notre-Dame- de-Lorette.————————(訳)—————————————そこにこそ彼の夜の大いなる楽しみと出費があったのである; さて彼はノートルダム・ド・ロレット街を下り始めた..———————⦅語句⦆—————————————— dépense:[デパーンス](f) 出費、費用、支出 Notre-Dame-de-Lorette:ノートルダム・ド・ ロレット教会.パリ9区シャトーダン 通りに位置する.高級娼婦が多く住む ことからlorette は娼婦を意味する言葉 となった. descendre la rue:通りを進む、行く、歩く descendre は「下る」が基本の意味だが、 la rue とセットで使われると「降りていく」 という意味ではなく、単に「通りを行く」. ただし「南下する」という意味もあるので、 必ず「行く」ではなく臨機応変にすること.
2026.06.27
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ピエールとジャン(4)PIERRE ET JEAN ————————【4】———————————— Ses deux fils, Pierre et Jean, qui tenaient, l' un à bâbord, l'autre à tribord, chacun une ligne enroulée à l'index, se mirent à rire en même temps et Jean répondit ; ————————⦅訳⦆———————————— ロラン氏のふたりの息子、ピエールとジャンは、それぞれ船の左舷と右舷を受け持っていた.各々が人差し指に釣り糸を巻きつけたまま、同時に笑い出した.ジャンが父の癇癪に答えた:————————⦅語彙⦆——————————— bâbord [バボール]:(m) (船の)左舷; aborder par bâbord / 左舷で接岸する、 左舷から接近する tribord [トリボール]:(m) (船の)右舷; à tribord / 右舷に tenaient, l'un à bâbord l'autre à tribord: 一人は左舷を、もう一人は右舷を 受け持っていた.enroulé, e:(過分) < enroulerenrouler:(他) 巻きつける; enrouler du fil autour d'une bobine / 糸巻に糸を巻く index [アンデクス]:(m) 人差し指、食指. chacun une ligne enroulée à l'index: (絶対分詞節) 「各々釣り糸を人差し指に巻きつけ ており」 過去分詞の分詞節では「状態」 描写する. se mirent à:(直単過/3複) < se mettre à se mettre à + 不定詞:~し始めるrire:(自) 笑う en même temps:同時に répondit:(直単過/3単) < répondrerépondre:(自/他)、本文は(自) 答える Jean répondit. / ジャンが答えた. 本文訳に「父の癇癪に」を勝手に付け 足しました.répondre がJean répondit à son père. のことだと解釈するため. .
2026.06.27
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レ・ミゼラブル(275) ——————【275】————————— Ceux qui ont réussi à se procurerce matérialisme admirable ont la joie de se sentir irresponsables, etde penser qu'ils peuvent dévorer tout, sans inquiétude, les places, lessinécures, les dignités, le pouvoir bien ou mal acquis, les palinodieslucratives, les trahisons utiles, les savoureuses capitulations de conscience,et qu'ils entreront dans la tombe, leurdigestion fait. ————————(訳)———————————この素晴らしい唯物論を手に入れることに見事成功した者は自分は責任から解放されたと感じる喜びを得ます.そして彼らは何でもむさぼり食べることができると考える喜びを得るのです.何の憂いもなく、地位、閑職、尊厳、良きにつけ悪しきにつけ得た権力を、むさぼり味わうことができる喜び、金になるなら変節もできる、役に立つことなら裏切りもできる喜びを得ます.美味なる意識の降伏を得て死にいたり、そしてやがては墓に入るだろうと考える喜びを得て、そのむさぼり食ったものをそこで消化させるのです.————————≪構造≫———————————長いですがこれでひとつの文です.主語部分は Ceux qui ont réussi à se procurer ce matérialisme admirable で「この素晴らしい唯物論を手に入れることに見事成功した者たちは」です.述語動詞は そのあとのont になります. 目的語は la joie 「喜び」. la joieはde + 不定詞を従えてde penser qu'ils peuvent ~ 「彼らが~出来ると考える喜び」. このpenser qu'ils は後続の et qu'ils entreront dans ~も penser の目的語となっていて、「そして墓場に入るだろう」と考える喜びをもつ.sans inquiétude (臆することなく), に続く名詞の羅列はすべてdévorer (がっつく)の目的語.dévorer tout A B C 、すべてAもBもC もがつがつ食べる(ことができ).そしてその食べたものは leur digestion fait.「それらの消化が(墓場で)なされる」ということですが、leur digestion fait. は絶対分詞節でêtre の分詞étant が脱落したもの.つまり受け身表現です.「消化がなされる」と考える喜びを得る、となります. ————————⦅語句⦆——————————— réussi:(過分) < réussirréussir:(自) 成功するréussir à + 不定詞:~することに成功するprocurer:(他) ~を手に入れさせるse procurer:手に入れる、獲得する; Il s'est procuré les fonds nécessaires. / 彼は必要な資金を手に入れた.matérialisme:(m) 唯物論、物質主義、 実利主義admirable:(形) すばらしい、見事なjoie:(f) 喜びavoir la joie de + 不定詞: ~するという喜びを持つsentir ¹:(他) 感じるsentir ²:(自) におう se sentir + 属詞:自分を~だと Je me sens fatigué. / 私は疲れを覚える.de penser qu'ils ~:この句もjoie につながって います.思う喜びにひたる、 ~と思うことをうれしく味わう.irresponsable:(形) 責任のない、 免責されている、penser:(自/他) 考える、思う penser que + 直説法 / ~と思う dévorer [デヴォレ]:(他) むさぼり食う、 がつがつ食う. Le loup a dévoré le lapin. / 狼は兎をむさぼり食った.inquiétude:(f) 不安、心配、懸念sinécure:(f) 閑職、楽な地位dignité [diɲite, ディニテ]:(f) 尊厳、品位 gni はニャ ニィ ニュ ニェ ニョ の行の音 [ニ]と振りましたが心持ち [ニュイ]pouvoir + 不定詞:~することができる.bien ou mal:良くも悪くもacquis, e [アキ, ーズ]:(過分) < acquériracquérir [アケリール]:(他) ❶手に入れる、 取得する、❷獲得する、身につけるpalinodies:(f 複) ❶⦅文⦆変節、豹変 palinodies d'un homme politique / 政治家の変節lucratif, ve [リュクラティフ, ーヴ]:(形) 儲かる 金儲けになる、営利的なtrahison [トライゾン]:(f) 裏切り、不実utile:(形) 役に立つ、有用なsavoureux (x→se)[サヴル, ーズ]:(形)(飲食物) おいしい、風味のある、 plat savoureux / 風味のある料理capitulation:(f) ❶降伏、❷降伏条約conscience [コンシヤーンス]:(f) 意識 les savoureuses capitulations de conscience: おいしい意識の降伏? ここはよく わからないのですが「都合よく死ぬ」 好き放題平らげてから都合よく死ぬ ということではないかと思います. (間違っていたらすみません)entreront:(単未/1複) < entrerentrer:(自) 入る entrer dans la tombe / 墓に入る(死ぬ)tombe [トーンブ]:(f) 墓digestion:(f) 消化fait:(過分) なされる < faire
2026.06.26
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ボヴァリー夫人(14)Gustave FlabertMadam Bovary .————————【14】——————————— ——Levez-vous, reprit le professeur, et dites-moi votre nom. Le nouveau articula, d'une voix bredouillante, un nom inintelligible. ——Répétez ! Le même bredouillement de syllabes se fit entendre, couvert par les huées de la classe. ——Plus haut ! cria le maître, plus haut !—————————(訳)—————————————— 「立ちなさい.」先生は言葉を続けた. 「そして君の名前を言うのです.」 新入りは、音を区切って発音はしたが、早口で口ごもって聞き取れない名前だった. 「もう一度!」同じように音節毎に切った早口が出たものの、クラスのみんなの罵声にかき消されてしまった. 「もっと大きな声で!」、先生は叫びました. 「もっと大きな声で!」————————⦅語句⦆————————————— articula:(直単過/3単) < articulerarticuler:(他) はっきり発音する 区切って発音する. bredouillant, e:[ブルドゥイヤン(ト)] 早口で口ごもる; < bredouillerbredouiller:[ブルドゥイユ](他) 早口で口ごもるinintelligible:[イナンテリジブル](形) 意味のつかめない、理解できない [発音注意]ble のところ「ブル」と読み をふりましたがbの次には母音が来て いません.続くleもeは無音なので l は「ウ」に近い音で、bleは「ボゥ」 に聞こえます.[イナンテリジボゥ]でも大丈夫 です. Répétez !:(2敬単命令) < répéterrépéter:(他) 繰り返す、もう一度言う bredouillement:(m) 早口で分かりにくい話し方、 早口で分かりにくい言葉 syllabe:[スィラブ](f) 音節、シラブル se fit:(直単過/3単) < se fairese faire: ~させる ここでは 「新入りが言葉を聞こえさせる」 ただし主語は「早口」早口がそれ自身 を聞かせる entendre:(自/他) 聞く、わかる、聞こえる couvert:(p.passé) < couvrircouvrir:(他) 覆う、包む、[de で] †huées:[ユエ](f)[多くは複数形で] ののしり声、やじ haut:(副) 高く、大声で、声高に maître, maîtresse:(n) 先生、教師
2026.06.25
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学習仲間各位ベラミを学習放棄した原因が、再度学習していてわかりました.原因は「ゲラ刷り」がわからず、記事投稿ができなかったこと.ではどうすれば?ゲラ刷りなので、ゲラゲラ笑えばいいかも.ゲラゲラ月曜日、笑ってるゲラゲラ ゲラゲラ笑ってるお月さまは気が変だお月さまは気が変だこの歌のタイトル、どなたか教えてください!
2026.06.25
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ベラミ(79)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant————————【79】—————————————tantôt des ouvriers compositeurs, dont la blouse de toile tachée d'encre laissait voir un col de chemise bien blanc, et un pantalon de drap pareil à celui des gens du monde; et ils portaient avec précaution des bandes de papier imprimé, des épreuves fraîches, tout humides. .—————————(訳)—————————————またあるときは植字職人が、インクでしみついた布地の作業服のせいで、白いワイシャツの襟元をいっそう白く見せながら、社交界の連中がはくような羅紗のズボンをはいて、刷りたてほやほやの、まだよく乾いていないゲラ刷りの印刷物の束を山ほど持って、慎重に運んでいくのだった..—————————⦅語句⦆—————————————ouvrier, ère:(m/f) 労働者、工員、職人、 職工.compositeur, trice :(m/f) 植字工、印刷係blouse:(f) 上っ張り、作業服、仕事着、 toile:(f) 布、布地 taché, e:(形) しみのついた、 nappe tachée de vin / ワインのしみのつい たテーブルクロス. encre [アーンクル]:(f) インクlaissait:(直半過/3単) < laisserlaisser voir:見せる、col [コル]:(m) 襟、カラー chemise:(f) シャツ、ワイシャツ.bien blanc:(形句) きれいな白いpantalon:(m) ズボン、スラックス、 パンタロン; mettre son pantalon / ズボンをはく. 英語の trousers と違って単数表現. Elle est toujours en pantalon. / 彼女はいつもパンツスタイルだ. drap [ドラ]:(m) ❶シーツ、❷ラシャ、毛織物、pareil à:~とおなじようなgens du monde:社交界の連中portaient:(直半過/3複)< porterporter:(他) ❶運ぶ、❷(荷物を)抱える、 持つ、 précaution:(f) 用心、慎重.avec précaution:慎重に bande:(f) 帯、バンド、テープ.包帯; ここではliasse (束) の代用 papier:(m) 紙、(複数で)書類imprimé, e:(形) 印刷された、 papier imprimé / 印刷のあがった紙 des bandes de papier imprimé / いくつもの印刷のあがった紙の束épreuve:(f)⦅印刷⦆校正刷り、ゲラ刷りfraîs, fraîche:(形) ❶涼しい、❷新鮮な、 ❸出来上がったばかりの、humide:(形) 湿った、濡れた、じめじめした. 本文ではインクがまだ乾ききっていない 刷りたての、という意味で用いられてい ます.——————————≪付記≫ ———————————————長文を二つに分けたので、今回の後半部分は小文字始まりになります.
2026.06.25
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ピエールとジャン(3)PIERRE ET JEAN ——————————【3】———————————— ——Eh bien !... eh bien !... Gérôme ! Le bonhomme furieux répondit: ——Ça ne mord plus du tout. Depuis midi je n'ai rien pris. On ne devrait jamais pêcher qu'entre hommes; les femmes vous font embarquer toujourstrop tard . ——————————(訳)———————————— 「何?どうしたの、ジェローム.」 激怒した男は答えた: 「もうさっぱり食いつかないんだ.正午以来何も釣れやしない.男同士以外で釣りに来ちゃいけないってことよ.女連中はいつでも乗船を長々と遅らせてくれるからね.」 —————————⦅語句⦆———————————— eh bien:なんだって? Gérôme:(人名) ジェローム bonhomme:(m) ❶人、男、やつ;❷坊や、 ❸亭主、furieux, se:(形) 激怒した、怒り狂った、 激昂した、 répondit:(直単過/3単) < répondre répondre:(自/他) (à に)答えるça mord. 食いつく、齧りつく:< mordre mordre:(自/他) 噛む;ここでは(自) (魚が)(餌に)食いつく; Un poisson a mordu à l'appât. / 魚が餌に食いついた. ne...jamais:決して…でないne...que:…しかない、…だけであるne ... jamais pêcher qu'entre hommes: 男同士でしか決して釣りをしない ne devrait jamais pêcher qu'entre hommes: 男同士でしか決して釣りをすべきでは なかった. les femmes vous font embarquer toujours trop tard. 女連中がいつもみんなの乗船を遅らせる. .* vous:ここでは「あなた」ではなく一般論で 「人」を指す.「人」「みんな」「我々」 —————————≪文法≫——————————————mordre:(噛む) 曲用❶直説法現在mords———mordonsmords———mordezmord ———mordent❷直説法半過去mordais———mordionsmordais———mordiezmordait ———mordaient
2026.06.25
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サウンドオブミュージック(984)——————【984】—————————— But Mrs. Drinker headed straight forthe baby counter. There we bought a few sober-looking knitted things, whichI didn't even recognise as shirts at first.Mrs. Drinker took no notice at all of my reserved, almost hostile silence towards American baby clothes. .——————— (訳)——————————— だがドリンカー夫人とくれば、さっさとベビー用品売り場へ進んでいきました.そこで私たちは見た目には地味なメリヤス製品を幾つか買いました.私は初めのうちは、まさかそれがシャツだという認識はありませんでした.ドリンカー夫人は、アメリカの赤ちゃん服に対する私の遠慮がちな、ややもすると敵意的な黙り込みなど、まったく意に介することはありませんでした. ———————⦅語句⦆——————————— But:この「しかし」には「迷子のようにまご ついている私に気にもとめず」の言 外の意味が込められているようです.counter:ここでのカウンターはカウンターと いうより「売り場」を指しています.sober-looking:(形) 見た目に地味なknitted things:メリヤス製品reserved:(形) 遠慮がちな、ささやかな、hostile:(形) 敵意のある
2026.06.24
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さすらいの青春(746)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..——————【746】————————— Me voici, j'imagine, près de cebonheur mystérieux que Meaulnes aentrevu un jour. Toute la matinée est à moi pour explorer la lisièredu bois, l'endroit le plus frais et leplus caché du pays, tandis que mon grand frère aussi est parti à la découverte. C'est comme un ancien lit de ruisseau. ————————(訳)———————————私は自分が、あのモーヌのかいま見た謎の幸福の世界のすぐそばにいるような気がした.午前中のこの時間は、私が森のはずれを探索するための格好の時間だった.そしてこの地方随一の爽快かつ人跡まれなる場所だった.同じくしてわが兄弟モーヌも道の発見のために出発したのである.そこは昔は川床のようだった場所だった. ———————⦅語句⦆—————————— Me voici:そこに私がいる j'imagine:私の想像だが ce bonheur mystérieux:あの謎めいた幸福感entrevu, e:(過分) < entrevoir entrevoir:(他) かすかに見る、ちらっと見る、 かいま見る、おぼろげに見る On entrevoyait une forme dans le brouillard. / 霧の中に何かものの形が ぼんやり見えていた.Meaulnes a entrevu un jour:かつての日にモー ヌがかいま見たest à moi:現在形であるが、過去のこと. 臨場感を出すための「物語現在」.と 書いてから翻訳書を見ると、しっか り現在形で書かれていた.自説を取 り下げようとしたが、「物語現在」と して訳されている本もあったので、 そのまま削除せず、残しておきます.le plus frais et le plus caché du pays:(最上級) 形容詞の最上級では絶対用法か相対 用法かを見る必要がある.この場合 比較対象があって、「この地方では」 とあるので相対最上級.この地方の 一番爽やかで、一番の秘境、人跡の まれなるところ.à la découverte:発見するために、探検する ために.partir à la découverte:発見にでかける.lit:(m) 川床
2026.06.24
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Gustave FlabertMadam Bovaryボヴァリー夫人(13) —————————【13】————————————— ——Débarrassez-vous donc de votre casque, dit le professeur, qui était un homme d'esprit. Il y eut un rire éclatant des écoliersqui décontenança le pauvre garçon, si bien qu'il ne savait s'il fallait garder sa casquette à la main, la laisser par terreou la mettre sur sa tête. Il se rassit et la posa sur ses genoux. —————————(訳)—————————————— 「君、ヘルメットは今使いませんから片づけて.」機知に富んだ先生がいいました. 生徒たちから大爆笑をくらったことで、哀れにも新入生は激しく狼狽してしまっていたので、帽子を手に持っているべきなのか、床に落としておくのか、それとも頭にかぶっておくのか、さっぱりわからなかった.彼は硬直したまま、それを膝に載せた.—————————⦅語句⦆—————————————débarrasser:(他) かたづける、邪魔な物を取除くcasque:(m) ヘルメット、兜esprit:(m) ❶精神、心;❷知性、思考; ❸才気、機知、エスプリ; ❹~な精神の持ち主.un homme d'esprit:エスプリに富んだ人、才人、 éclatant:(p.pré) < éclateréclater:(他) 爆発する、破裂する écolier, ère:(n) 小学生、ここでは「生徒」; 「生徒」の一般的な語はélève です. なぜécolierという語を用いたのかは 不明ですが、この本が出た1857年当時 では、école に通う者は écolier と呼ばれ たのかもしれません. décontenança: [デコントナンサ](直単過/3単) < décontenancer décontenancer:[デコントナンセ] (他) 狼狽させる Ma question l'a décontenancé. / 私の質問に彼は狼狽した.fallait:(直半過/3単)(どの時称も3単のみ) se rassit:(直単過/3単) < se rassirse rassir:(pr) (パンなどが)固くなる
2026.06.24
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ベラミ(7)BEL-AMI (1885)by Guy de Maupassant———————【7】——————————Il réfléchit que les repas du matin étant de vingt-deux sous, au lieu de trente que coûtaient ceux du soir, il lui resterait, en se conten-tant des déjeuners, un franc vingt centimes de boni, ce qui représen-tait encore deux collations au pain et au saucisson, plus deux bocks sur le boulevard. ———————(訳)————————————彼は考えた.朝食が22スーだった.夕食にかかる30スーの代わりだと、あとは昼食で我慢すれば彼には1フラン20サンチームが残る.それだけあれば、夜はパンとソーセージの軽食が2回とれる.さらに街に出てビールをグラスで2杯飲めることになる..——————⦅語句⦆———————————— réfléchit:(直単過/3単) < réfléchir réfléchir [レフレシール]:(自/他) よく考える [réfléchir que + 直説法] ~と考える coûtaient:(直半過/3複) < coûtercoûter [クーテ]:(自) 値段が~である déjeuner:(m) 昼食 se contentant (現分) < se contenterse contenter:(代動) [de で] 我慢する 満足する Il s'est contenté d'un morceau de pain. パン一切れだけで彼は満足した. collation:(f) (夕方にとる)軽い食事 saucisson [ソーシッソン]:(m) ソーセージ bock:(m) (カフェで)ビールのグラス、 グラスビール boire un bock dans un café / カフェでビールを一杯飲む boulevard:(m) (並木のある)大通り
2026.06.24
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過去に学習したノートが出てきました。じいになると記憶力が衰えて、自分が学習したことも忘れるのだ.ははは。ベラミ(78)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant————————【78】————————————— C'étaient tantôt des jeunes gens, très jeunes, l'air affairé, et tenant à la mainune feuille de papier qui palpitait au vent de leur course; tantôt des ouvrierscompositeurs, dont la blouse de toile tachée d'encre laissait voir un col de chemise bien blanc, et un pantalon de drap pareil à celui des gens du monde;et ils portaient avec précaution des bandes de papier imprimé, des épreuvesfraîches, tout humides. . ————————(訳)———————————————若い男たちが、実に若い男だった.手に書類を持ちながら、忙しそうな様子で走りながら通って行ったりしていた.走るので書類は風に吹かれてバタバタ震えていた.かと思えば、今度は植字印刷係が通り過ぎたが、そのインクのしみのついた布地の作業着がいっそう白いワイシャツの襟もとを目立たせていた.そのズボンは社交界の連中のはく羅紗地のものだった.それから彼らは刷りたてのまだ乾ききっていない印刷物の束をたくさん、慎重に抱えもって、通り過ぎて行くのでした..————————⦅語句⦆—————————————— tantôt:tantôt... tantôt / ある時は... またある時は...affairé, e:(形) 忙しい、忙しそうな. avoir l'air affairé / 忙しそうな様子をしている. être affairé à préparer le dîner / 夕食の準備で忙しい.une feuille de papier:1枚の紙feuille:(f) 紙片、書類 palpitait:(直半過/3単) < palpiterpalpiter:(自) ❶ぴくぴく動く、痙攣する. ❷(心臓が)動悸を打つ.高鳴る. ❸(de で) 震える.au vent:風にもてあそばれてde leur course:彼らが走るので、course:(f) 走ることouvrier, ère:(m/f) 労働者、工員、職人、 職工.compositeur, trice :(m/f) 植字工、印刷係blouse:(f) 上っ張り、作業服、仕事着、 toile:(f) 布、布地 taché, e:(形) しみのついた、 nappe tachée de vin / ワインのしみのつい たテーブルクロス. encre [アーンクル]:(f) インクlaissait:(直半過/3単) < laisserlaisser voir:見せる、col [コル]:(m) 襟、カラー chemise:(f) シャツ、ワイシャツ.bien blanc:(形句) きれいな白いpantalon:(m) ズボン、スラックス、 パンタロン; mettre son pantalon / ズボンをはく. 英語の trousers と違って単数表現. Elle est toujours en pantalon. / 彼女はいつもパンツスタイルだ. drap [ドラ]:(m) ❶シーツ、❷ラシャ、毛織物、pareil à:~とおなじようなgens du monde:社交界の連中portaient:(直半過/3複)< porterporter:(他) ❶運ぶ、❷(荷物を)抱える、 持つ、 précaution:(f) 用心、慎重.avec précaution:慎重に bande:(f) 帯、バンド、テープ.包帯; ここではliasse (束) の代用 papier:(m) 紙、(複数で)書類imprimé, e:(形) 印刷された、 papier imprimé / 印刷のあがった紙 des bandes de papier imprimé / いくつもの印刷のあがった紙の束épreuve:(f) ❶試験、テスト;❷競技、試合; ❸試練、苦難、逆境fraîs, fraîche:(形) ❶涼しい、❷新鮮な、 ❸出来上がったばかりの、humide:(形) 湿った、濡れた、じめじめした. 本文ではインクがまだ乾ききっていない 刷りたての、という意味で用いられてい ます.
2026.06.24
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ベラミ(78)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant———————【78】—————————— C'était tantôt des jeunes gens, trèsjeunes, l'air affairé, et tenant à la main une feuille de papier qui pal-pitait au vent de leur course ; ————————(訳)——————————— あるときは若い人たち、それもとても若い人たちだ.忙しそうなふうだった.片手に紙を一枚もっている.その紙が彼らの走るときの風でぱたぱたと音を立てていた. ———————⦅語句⦆———————————affairé, e:(形) 忙しい、忙しそうな avoir l'air affairé / 忙しそうな様子をしている.palpitait:(直半過/3単) < palpiterpalpiter:(自) ❶ぴくぴく動く、痙攣する; Des poissons palpitent dans le filet. / 魚が網の中でぴくぴく動いている. ❷⦅de で⦆震える、おののく、 興奮する palpiter de peur / 恐怖で胸がどきどきする. palpiter de joie / 喜びでぞくぞくする. ❸(心臓が)動悸を打つ、高鳴るcourse [クールス]:(f) 走ること ———————≪注意≫———————————長文なのですが、まともに訳し上げると私の少ない脳みそがパンクするので、文をぷつぷつ切りました.切っても意味は通ります.プラナリアが途中で切っても死なないように.
2026.06.24
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レ・ミゼラブル(274) ——————【274】—————————Ah ! quand on l'a, on n'est plus dupe ; on ne se laisse pas bêtement exilercomme Caton, ni lapider comme Étienne,ni brûler vif comme Jeanne d'Arc. ————————(訳)———————————おお! それを手に入れたなら、もはや人にだまされることはありません.カトーのように軽々しく国外追放に甘んじることもなく、エチエンヌのように投石刑になることもなく、ジャンヌ・ダルクのように火刑にされることもありませんよ. ————————⦅語句⦆——————————— dupe:(形)⦅de に⦆だまされた、 だまされやすい、 être dupe des flatteries de ... / 人のおべっかにだまされる. Je ne suis pas dupe. / だまされはしませんよ. se laisser + 不定詞:~されるがままになる bêtement:(副詞) 愚かに、軽々しくexiler [エグズィレ]:(他) ❶国外に追放する、 ❷僻地に追いやる.遠ざける. 島流しにする. On exila Nitiren sur une île. / 日蓮は島流しにされた.Caton:⦅歴史人物⦆カトー(前234-149) と(前95-46)どちらも古代ローマの 政治家、前者は大カトー、後者は小 カトーと呼び分ける.小カト-は大 カト-のひ孫で高潔な人物だったが カエサルに破れ自殺した.lapider:(他) ❶石を投げて殺す.❷~に石を 投げる、❸⦅文⦆se faire lapider / 非難を浴びせられる.たたかれる.Étienne:⦅歴史人物⦆[カト]ステファノ(?~35頃) エルサレムで投石の刑を受け、キリ スト教最初の殉教者となる.brûler:(他) ❶焼く、燃やす、焼き殺す; brûler vif (vive) / (人を)焼殺させる、 火刑(火磔)に処す Jeanne d'Arc a été brûlée vive. / ジャンヌ・ダルクは火刑に処せられた. ❷焦がす、 brûler un rôti / 焼肉を焦げつかす.Jeanne d'Arc:ジャンヌ・ダルク(1412-1431) 百年戦争時、天啓を受け包囲するイ ギリス軍を撃破したが、のちに魔女 と見なされ火あぶりにされる.1919 年に名誉回復されローマ教会により 聖女に列せられる.
2026.06.24
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サウンドオブミュージック(983)——————【983】—————————— Of course, I had expected thatwe would go to a baby shop, asI would have done in Europe. But,oh no ! It was one of those bigdepartment stores, in which I alwaysfelt so absolutely lost. .——————— (訳)——————————— もちろんのことですが、私が期待していたのは、ヨーロッパではそうしたであろうように、ベビー用品店に行くのだということでした.だけど、あらま、違うじゃない! そこは百貨店のひとつで、入ってからはすっかり迷子になった気分でした.———————⦅語句⦆——————————— so:本当にabsolutely:すっかりlost:迷子になった.felt:気分でした(過去形)< feelfeel:気分になる
2026.06.23
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さすらいの青春(745)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..——————【745】————————— Prenant un chemin de traverse,j'arrivai bientôt à la lisière du bois ——seul à travers la campagne pourla première fois de ma vie commeune patrouille que son caporal aperdue. ————————(訳)——————————— 彼らと別れると、私は横道を進み、ほどなく、森のはずれにまでやって来た.——わが人生で初めてひとりで野原を横切った.まるで自分の分隊を見失った斥候さながらだった. ———————⦅語句⦆—————————— seul, e:⦅副詞だが、基本的に形容詞⦆à travers ~:~を通り抜けて、~を通してpatrouille [パトルィユ]:(f) パトロール、 パトロール隊、偵察、偵察隊、 警ら、警ら隊、斥候、斥候隊caporal:(m)上等兵、伍長 (辞書によって上等兵、伍長と訳出 が違っている.上等兵説=スタンダード 伍長説=クラ仏, プチロワ)(そういえば 「ビルマの竪琴」の水島上等兵は英訳 書では伍長に訳されていた.伍長は 下士官で乗り物に乗れるが上等兵は 歩兵に属する下級階級なので違いが 大きいはずだが、辞書ではごっちゃ 煮)(まあしかし本文では階級の意味 ではなく斥候のことだと思うが、斥 候は伍長以上が任じられるはず.特 務に当たるため階級はcaporal-chef: (m) となると思うが、これも辞書で は「兵長」「主任伍長」と意味が違う. 結論:どっちかわからん.好きなほう ほうにしてくれ.a perdue:(直複過/3単) 見失ってしまった
2026.06.23
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レ・ミゼラブル(273) ——————【273】————————— L'évêque battit des mains. ——Voilà parler ! s'écria-t-il. L'ecellentechose, et vraiment merveilleuse, que cematérialisme-là ! Ne l'a pas qui veut. ————————(訳)——————————— 司教は手をたたいた.「実に素晴らしい発言です!」 司教は声を高らかに言いました.「お見事です.実に素晴らしい.これこそが唯物論というものですな.他に申し上げることはありません.」 ————————⦅語句⦆———————————Voilà parler !:よくぞおっしゃいました. よく言われました. (直訳は「ほらそこに話がある」で すが、あまりにも変てこな訳なので 辞書を繰ったところ、voilà には 「強調」の用法があり、「それこそ ~だ」という強調、感嘆) つまり、 「それこそが発言である!」 「お見事な発言だ!」voilà は C'est là ... 「まさにそれだ」に置き 換え可となる場合があるようです.Ne l'a pas qui veut:望んでも (qui veut) それを持てない (ne l'a pas) 翻訳書の訳は: ◉岩波文庫:望んだところで、だれ にでも得らるるものではない. ◉平凡社:望んだところで、だれに でももてるわけじゃありません よ. ◉新潮文庫:誰にでももてるという ものではない.
2026.06.23
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L'Assommoirエミール・ゾラ『居酒屋』(6)————————【6】——————————— Quand Gervaise s'éveilla, vers cinq heures, raidie, les reins brisés, elle éclata en sanglots. .————————(訳)————————————5時頃ジェルヴェーズは目を覚ました.体が硬直して腰には打ちのめされるような痛みがあった.彼女は泣き崩れた. ————————⦅語句⦆——————————— s'éveilla:(直単過/3単) < s'éveiller raidi, e:(過分) < raidirraidir:(他) 突っ張らせるse raidir:(代動) こわばる、 身体をかたくするrein:[ラン](m) 単数と複数とでは意味が 変わります. 【単数】腎臓; greffe de rein / 腎臓移植 【複数】腰; Elle a une belle chute de reins. / 彼女は美しい腰の線をしている. avoir mal aux reins / 腰が痛い. tour de reins / 腰痛brisé, e:(形) ❶折れた、壊れた; ❷(疲れて)くたくたの; avoir le dos brisée / 疲れで背中が痛い.éclata:(直単過/3単) < éclater éclater:(自) 爆発する、破裂するsanglot:(m) しゃくりあげて泣くこと、 むせび泣きéclater en sanglot:泣き崩れる
2026.06.22
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ベラミ(6)BEL-AMI (1885)by Guy de Maupassant———————【6】———————————Cela représentait deux dîners sans déjeuners, ou deux déjeuners sans dîners, aux choix. ———————(訳)—————————————それは昼食抜きの夕食2回分、あるいは夕食抜きの昼食2回分、お好きな方をどちらかをどうぞ、と言っていたことになるのである...——————⦅語句⦆———————————— représentait:(直半過/3単) < représenterreprésenter:(他) に匹敵する、~になる、 ~を表わす、~を意味するaux choix (de):(の)意志で、(の)好みで À votre choix / あなたの好みに応じてchoix:(m) 選択、好み faire choix de...~を選ぶ ——————≪解説≫ ————————————100年以上前の当時の金額と今と比較は難しいが、数字だけ言いますと、1フランは0.14ユーロです.前回テキストでは、男の所持金は3フラン40. フランのあとの単位はサンチーム.100サンチームで1フランです.日本の昔の貨幣単位は100銭で1円だったことを思えば、何となく似ています.1885年頃、この男の所持金は約3円40銭.夕食2回分ということは3000円ほど、昼食2回分なら2000円ほど、なのでおそらく2500円ほどが所持金だったのでしょう.
2026.06.22
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ピエールとジャン(2)PIERRE ET JEAN ———————【2】———————————— Mᵐᵉ Roland, assoupie à l'arrière du bateau, à côté de Mᵐᵉ Rosémilly invitéeà cette partie de pêche, se réveilla, et tournant la tête vers son mari: ————————(訳)———————————— ロラン夫人は艫でこの釣り遊びに誘われたロゼミリー夫人と並んでうたた寝をしていたのですが、目を覚まして、夫のほうに振り向きました. ————————⦅語句⦆——————————— assoupi, e:(形) まどろんでいる、 鎮まっている. volcan assoupi / 休火山 à l'arrière de:~のうしろに bateau:(m) 船、舟、ボート à côté de:~のとなりに Mᵐᵉ Rosémilly:ロゼミリー夫人 invitée:誘われた、誘いを受けたà cette partie de pêche:この釣り遊びに se réveilla:(直単過/3単) < se réveiller se réveiller:(代動) 目が覚める、起きる tournant la tête vers son mari:(分詞節) 夫のほうに振り向いて
2026.06.22
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サウンドオブミュージック(982)——————【982】——————————The words sounded hard, but hereyes showed a kind heart. Howlucky I was to have such a sturdyfriend to put things straight for mein those bewildering days. .——————— (訳)———————————夫人の発話は手厳しいものでした.しかしその目はやさしさに溢れていました.うろたえるばかりの日々の中で、歯に衣着せぬ物言いでアドバイスしてくれる友がいてくれたとは、何とラッキーなことだったのでしょう.———————⦅語句⦆———————————sturdy:(形) 不屈の、屈強な、たくましい、 健全な、bewildering:(形) 人をうろたえさせるような、 まごつかせる、困惑させる、 当惑させる
2026.06.22
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さすらいの青春(744)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..——————【744】————————— La merveilleuse promenede !... Dès quenous eûmes passé le Glacis et contournéle Moulin, je quittai mes deux compa-gnons, M. Seurel dont on eût dit qu'ilpartait en guerre—— je crois bien qu'il avait mis dans sa poche un vieux pistolet —— et ce traître de Mouchebœuf. ————————(訳)——————————— これほど素晴らしい散歩はなかった!グラシー堤を過ぎムーラン製粉所を迂回するとすぐに私は連れの2人、つまりスーレル先生と仲間を売るムッシュブフと別れた.スーレル先生は——私は確信していたが、彼はポケットに古いピストルを忍ばせていたはずだ.そしてまさしく戦場にいるような格好だったのだ.———————⦅語句⦆—————————— la merveilleuse:(最上級女) 最高の、 本文では比較するものがないので 絶対最上級として訳す.「実に~だ」 「何と~なのだ」promenede:(f) 散歩dès que + 直説法:~するや否や Dès que le temps sera rétabli, on partira, 天気が回復し次第出発しよう. eûmes passé:(前過去) < passerpasser:~を通過するle Glacis:(m)⦅固有名詞⦆正式名称ではなく 生徒たちの間の通称、「グラシ堤」 としておきます.参考に翻訳書では: ◉パロル舎:グラシの坂 ◉旺文社 :坂 ◉角川文庫:堤 ◉みすず :ゆるやかな斜面 ◉講談社 :山の手contourné, e:(過分) < contournercontourner [コントゥルネ]:(他) ❶迂回する Le fleuve contourne la ville. 川は町を迂回して流れている.le Moulin:⦅固有名詞⦆正式な固有名詞では なく、生徒たちの間の通称.「ムーラ ン粉ひき所」 je quittai mes deux compagnons: 私は連れの二人と別れた.M. Seurel:スーレル先生dont on eût dit qu'il partait:かれについて言え ることはen guerre:戦地に赴いているje crois bien qu'il avait:彼は間違いなく所持 していたと私は思う.mis dans sa poche:ポケットに入れていた. un vieux pistolet:古いピストルをtraître, sse [ただし普通は女性でも男性形]: (形) 謀反人、裏切者、ここでは「仲 間を売るやつ」* グラシ堤:堤は本来、堤防とそこから川へ 降りていく坂道のことだが、堤そ のものが地名になった場所はたく さんあります.大阪鶴見の「横堤」 は寝屋川周辺と原っぱだった所、 京都市内の罧原(ふしはら)堤は、 あまり開けず今も土手とその周辺 を指します.
2026.06.22
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ボヴァリー夫人(12)Gustave FlabertMadam Bovary ————————【12】————————— Il se baissa pour la reprendre. Un voisin la fit tomber d'un coup de coude, il la ramassa encore une fois. ————————(訳)——————————— 彼はしゃがんで帽子を回収した.隣の生徒がそれを肘で一撃して落とした.新入りはもう一度拾い直した.————————⦅語句⦆————————————se baissa:(直単過/3単) < se baisserse baisser:(pr) 身をかがめる、 se baisser pour ramasser des fruits / かがんで果物を拾い集める reprendre:(他) 再び取る、取り戻すcoude:(m) 肘、 ramassa:(直単過/3単) < ramasserramasser:(他) ❶寄せ集める、 ❷拾い集める;❸拾う
2026.06.22
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ベラミ(77)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant————————【77】———————————Duroy demeurait immobile, un peu intimi-dé, surpris surtout. De temps en temps des hommes passaient devant lui, en cou-rant, entrés par une porte et partis parl'autre avant qu'il eût le temps de les regarder. .————————(訳)———————————デュロワは気おくれしていたが、何より驚いてじっとその場を動かなかった.ときどき職員たちが、彼の前を通り過ぎ、ドアからドアへと走っていったため、彼はじっとその人たちを眺める時間さえなかった.————————⦅語句⦆———————————demeurait:(直半過/3単) < demeurer demeurer:(自) ~のままである、 であり続ける Il est demeuré silencieux. / 彼は沈黙を守り続けた.intimidé:(p.passé) < intimider intimider:(他) ❶…をおじけづかせる、 どぎまぎさせる、❷…を威嚇する、脅すsurpris:(p.passé) < surprendresurprendre:(他) …を驚かせる、 びっくりさせる、 surtout:(副) とりわけ、特に;何よりde temps en temps:ときどき passaient:(直半過/3複) < passerpasser (他) 通り過ぎる en courant:(ジェロンディフ) < courircourir:(自) 走る entrés par une porte:一方の扉から入り partis par l'autre:他方の扉へと出て行く avant que + 接続法:~する前にil eût le temps de les regarder:(接半過/3単) 彼がその人たちを眺める暇もなく
2026.06.22
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ベラミ(5)BEL-AMI (1885)by Guy de Maupassant———————【5】————————— Lorsqu'il fut sur le trottoir, il demeura un instant immobile, se demandant ce qu'il allait faire. On était au 28 juin, et il lui restait juste en poche trois francs quarante pour finir le mois. ———————(訳)———————————歩道上にさしかかったとき、彼は一瞬立ち止まって、さて、これからどうするか自問した.その日は6月28日だった.ポケットには6月分の金が3フラン40ちょうど残っていた.———————⦅語句⦆—————————— fut:(直単過/3単) <être trottoir:(m) 歩道 demeura:(直単過/3単) < demeurerdemeurer:(自) (ある場所に)とどまる、残る
2026.06.22
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レ・ミゼラブル(272) ——————【272】—————————On leur donne à gober les légendes,les chimères, l'âme, l'immortalité, leparadis, les étoiles. Ils mâchent cela.Ils le mettent sur leur pain sec. Qui n'a rien a le bon Dieu. C'estbien le moins. Je n'y fais pointobstacle, mais je garde pour moimonsieur Naigeon. Le bon Dieu estbon pour le peuple. ————————(訳)———————————彼らには鵜呑みにする伝説を、妄想を、不滅の霊魂を、不朽の名声を、楽園を、星を与えよう.彼らはそれを噛み砕く.彼らはそれらを素朴なパンに塗って食べるのだ.何も持たぬ彼らには、よき神がいらっしゃる.神だけは最小限持てるものだ.それには私は何も茶々は入れない.私にだって守るべきネージョン氏がいる.よき神は大衆にとってもよきものである. ————————⦅語句⦆———————————on leur donne:(直現/3単) このon は1単、 つまり、「私が」でその動詞には 「使役」が加わって「~させよう」 という意味に近くなる.gober:(他) うのみにする、噛まずに食うdonner à qn à + 不定詞:(人に)~するものを 与える.légende [レジャンド]:(f) ❶伝説、❷聖人伝、 ❸(挿絵などの)説明文chimère:(f) 妄想、夢想 âme:(f) 霊魂、不滅の霊魂immortalité:(f) 不死、不滅、不朽の名声、paradis [パラディ]:(m) 天国、楽園、極楽étoile:(f) 星mâchent:(直現/3複) < mâcher mâcher:(他) 噛む、咀嚼するmettent:(直現/3複) < mettrepain sec:(m) (バターもジャムもつけていな い)ただのパンmettre ~ sur leur pain sec:~を自分たちのパン に塗る Qui n'a rien:何も持っていない者はa le bon Dieu:よき神をもっている C'est bien le moins:それは最小限のことだ. それだけは誰でも持てる.obstacle [オプスタクル]:(m) ❶障害物、❷障害garde:(直現/1単) < gardergarder:(他) 保つ、受持するNaigon:⦅辞書不掲載語⦆ネット検索では 18世紀の醸造家だが、この文脈には 当てはまらないと思う.テキストにも 注釈がないため、他の訳本を見た: ❶岩波:ネージョン氏の説 ❷新潮:ネージョン氏(直後の文が彼 の自説という読み方) ❸平凡社:ネージョン氏(直後の文は 神が大衆向きだから私はそう でないネージョン氏を擁護す る) 結論:それでもさっぱりわかりません. わからないので字ずら通り、「ネージ ョン氏」と訳します.無責任ですみま せん.peuple:(m) 一般大衆、庶民
2026.06.22
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対訳双書より、エミール・ゾラを学習. 『居酒屋』 L'Assommoir『居酒屋』(5)——————————【5】————————————————— et, derrière lui, elle avait aperçu la petite Adèle, une brunisseuse qui dînait à leur restaurant, marchant à cinq ousix pas, les mains ballantes, comme si elle venait de lui quitter le bras pour ne pas passer ensemble sous la clarté crue des globes de la porte. .——————————(訳)————————————————そしてジェルヴェーズは彼のうしろに、小娘、金属磨き女工のアデールがいたのを認めた.みんなで食事をしていたレストランで夕食を取っていたのだ.アデールは彼から 5、6 歩さがって、両手をぶらぶらさせながら歩いていた.まるでたった今ランチエの手を離して門の電球のけばけばしい明りの下を一緒に通らないように離れたようだった. .——————————《語句》———————————————— lui:ランチエ、ジェルヴェーズの夫brunisseur, se:(n) 金属磨き工、金属磨き女工ballant, e:(形) (足・腕などが)ぶらぶらする; marcher les bras ballants / 手をぶらぶらさせて歩く globe:(m) 球、たま、電球 clarté:(f) 明るさ、明り、光 crue:(形) どぎつい、けばけばしい
2026.06.21
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ベラミ(76)Bel-Ami (1885)by Guy de Maupassant————————【76】——————————— Une odeur étrange, particulière, inex-primable, l'odeur des alles de rédaction flottait dans ce lieu. .————————(訳)———————————— 変わった一種独特の編集部のにおいが部屋に漂っていた.————————⦅語句⦆———————————— étrange:(形) よその、外部の、未知の、 なじみのないodeur:[オドゥール](f) におい、臭気、香りodeur étrange:変ったにおいparticulier, ère:(形) 独特の、特別の、 inexprimable:(形) 表現できない、 言語に絶する、名状しがたい、 rédaction:(f) ❶縮小、減少、削減、❷値引き; ❸編集部、編集所、編集局、編集室 ❹編集、編集員 flottait:(直半過/3単) < flotterflotter:(自)浮かぶ、漂う
2026.06.21
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ベラミ(目次)00942: ベラミ(1)00943: ベラミ(2)00957: ベラミ(3)00970: ベラミ(4)00983: ベラミ(5)00996: ベラミ(6)01009: ベラミ(7)01024: ベラミ(8)01039: ベラミ(9)01054: ベラミ(10)01069: ベラミ(11)01083: ベラミ(12)01098: ベラミ(13)01112: ベラミ(14)01125: ベラミ(15)01138: ベラミ(16)01150: ベラミ(17)01162: ベラミ(18)01174: ベラミ(19)01186: ベラミ(20)01198: ベラミ(21)01210: ベラミ(22)01222: ベラミ(23)01234: ベラミ(24)01246: ベラミ(25)01258: ベラミ(26)01272: ベラミ(27)01293: ベラミ(28)01313: ベラミ(29)01333: ベラミ(30)01353: ベラミ(31)01373: ベラミ(32)01393: ベラミ(33)01413: ベラミ(34)01433: ベラミ(35)01453: ベラミ(36)01473: ベラミ(37)01493: ベラミ(38)01513: ベラミ(39)01533: ベラミ(40)01553: ベラミ(41)01573: ベラミ(42)01593: ベラミ(43)01613: ベラミ(44)01633: ベラミ(45)01653: ベラミ(46)01673: ベラミ(47)01693: ベラミ(48)01713: ベラミ(49)01733: ベラミ(50)01753: ベラミ(51)01773: ベラミ(52)01806: ベラミ(53)01838: ベラミ(54)01870: ベラミ(55)01906: ベラミ(56)01952: ベラミ(57)01985: ベラミ(58)02014: ベラミ(59)02040: ベラミ(60)02065: ベラミ(61)02090: ベラミ(62)1868番02115: ベラミ(63)1893番02141: ベラミ(64)1919番02169: ベラミ(65)1947番02196: ベラミ(66)1974番02224: ベラミ(67)02249: ベラミ(68)02274: ベラミ(69)02299: ベラミ(70) 2077番02322: ベラミ(71)02344: ベラミ(72)02365: ベラミ(73)02387: ベラミ(74)02409: ベラミ(75)
2026.06.21
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お蔵入り学習科目の報告ベラミは70番を越えたころ、挫折した科目でした.それを忘れて、うっかり1から投稿していました.あはは…どうしましょ? このまま5から、再投稿していきましょうか?ベラミの歌を歌いましょう.♪ベラミでこんちきしょうでやっつけろ.さつきはこいの吹き流し.何て間がいいのでしょうじきじいさんポチつれてきは幾万ありとてももから生まれたもしもしカアカアカラスがハトポッポポ~ポ~ポッポととんであそべらめでこんちきしょうでやっつけろ~さつきはこいの吹き流しなんて長いんでしょう♪あ、ベラメでしたね.https://www.youtube.com/watch?v=SOhbzUdH2_g
2026.06.21
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ボヴァリー夫人(11)Gustave FlabertMadam Bovary ————————【11】——————————— Elle était neuve; la visière brillait. ——Levez-vous, dit le professeur. Il se leva; sa casquette tomba. Toute la classe se mit è rire.—————————(訳)—————————————帽子は新品だった:ひさしが輝いていた. 「立ちなさい」、と先生が言った. 新入生は立った.すると制帽が落ちた.クラス中が笑い出した. ————————⦅語句⦆—————————————elle: 長々と説明しているcasquette(f) を指す.(ひさしのある帽子、制帽) visière: [vizjɛ:r](f) (帽子の)ひさし
2026.06.21
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5121番:ボヴァリー夫人(目次)03473: ボヴァリー夫人(1)フローベール 03475: ボヴァリー夫人(2)フローベール 03482: ボヴァリー夫人(3)フローベール 03502: ボヴァリー夫人(4)フローベール 03511: ボヴァリー夫人(5)フローベール 03549: ボヴァリー夫人(6)フローベール 03607: ボヴァリー夫人(7)フローベール 03608: ボヴァリー夫人(8)フローベール 03609: ボヴァリー夫人(9)フローベール
2026.06.21
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フィフィ嬢 目次00545: フィフィ嬢(1)00557: フィフィ嬢(2)00569: フィフィ嬢(3)00581: フィフィ嬢(4)00593: フィフィ嬢(5)00605: フィフィ嬢(6)00617: フィフィ嬢(7)00629: フィフィ嬢(8)00641: フィフィ嬢(9)00653: フィフィ嬢(10)00665: フィフィ嬢(11)00677: フィフィ嬢(12)00689: フィフィ嬢(13)00701: フィフィ嬢(14)00712: フィフィ嬢(15)00726: フィフィ嬢(16)00739: フィフィ嬢(17) 00752: フィフィ嬢(18)00762: フィフィ嬢(19)00774: フィフィ嬢(20)00787: フィフィ嬢(21)00800: フィフィ嬢(22) 00813: フィフィ嬢(23)00828: フィフィ嬢(24)00841: フィフィ嬢(25)00854: フィフィ嬢(26)00867: フィフィ嬢(27)00880: フィフィ嬢(28)00956: フィフィ嬢(29)01304: フィフィ嬢(30)01324: フィフィ嬢(31)01344: フィフィ嬢(32)01364: フィフィ嬢(33)01384: フィフィ嬢(34)01404: フィフィ嬢(35)01424: フィフィ嬢(36)01444: フィフィ嬢(37)01464: フィフィ嬢(38)01484: フィフィ嬢(39)01504: フィフィ嬢(40)01524: フィフィ嬢(41)01544: フィフィ嬢(42)01564: フィフィ嬢(43)01584: フィフィ嬢(44)01604: フィフィ嬢(45)01624: フィフィ嬢(46)01644: フィフィ嬢(47)01664: フィフィ嬢(48)01684: フィフィ嬢(49)01704: フィフィ嬢(50)01724: フィフィ嬢(51)01744: フィフィ嬢(52)01764: フィフィ嬢(53)01784: フィフィ嬢(54)01818: フィフィ嬢(55)01849: フィフィ嬢(56)01881: フィフィ嬢(57)01930: フィフィ嬢(58)01963: フィフィ嬢(59)01996: フィフィ嬢(60)02026: フィフィ嬢(61)02051: フィフィ嬢(62)02076: フィフィ嬢(63)02179: フィフィ嬢(64)02472: フィフィ嬢(65)03283: フィフィ嬢(66)03299: フィフィ嬢(67)03314: フィフィ嬢(68) 03328: フィフィ嬢(69)03343: フィフィ嬢(70)03358: フィフィ嬢(71)03372: フィフィ嬢(72)03419: フィフィ嬢(73)03437: フィフィ嬢(74)4630番: フィフィ嬢(75)4631番: フィフィ嬢ノート4914番: 学習日記「フィフィ嬢」について4915番: フィフィ嬢(75)4916番: フィフィ嬢(76)
2026.06.21
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フィフィ嬢(77)マドモワゼル フィフィ MADEMOISELLE FIFI ———————【77】——————————— Mlle Fifi avait pris Rachel sur ses genoux, et, s'animant à froid, tantôt il embrassait follement les frisons d'ébènede son cou, humant par le mince intervalle entre la robe et la peau ladouce chaleur de son corps et tout lefumet de sa personne ; tantôt, à traversl'étoffe, il la pinçait avec fureur, lafaisant crier, saisi d'une férocité rageuse, travaillé par son besoin de ravage. .———————(訳)—————————————フィフィ嬢はラシェルを膝の上に乗せていた.そして不意に気持ちに活気がみなぎり、狂おしく彼女の首筋の黒髪の巻き毛にキスをしたり、ドレスと肌のわずかの隙間から、彼女の体の甘いぬくもりと彼女全体の香りを吸い込んでいた.あるときはドレスの布地越しに、彼女の体を激しくつまんでみたりして、彼女を大声で叫ばせたりしていた.彼女を怒ったように獰猛に掴み込んだりしたが、それらはすべて彼女を痛めつけたいという欲求に貫かれていた.———————⦅語句⦆————————————— s'animant:(現分) < s'animers'animer:(代動) 生き生きする、活気づく、 にぎわう、 marché qui s'anime dès l'aube / 夜明けから活気づく市場à froid:❶不意に、❷冷たいままで 熱を加えず、❸冷静に、平然とtantôt...tantôt...:ある時は…またある時は… embrassait:(直半過/3単) < embrasserembrasser:(他) キスをするfollement:(副) 熱烈に、気が狂ったように、 無我夢中でfrison [フリゾン]:(m)⦅多くは複数で⦆ (髪の)カール、ウェーブ、 (額、首筋などの)巻き毛ébène [エベーヌ]:(f) 黒檀; meubles d'ébène / 黒檀の家具 cheveux d'ébène / 漆黒の髪cou:(m) 首 †humant:(現分) < humerhumer:(他)(鼻から)吸い込む、 (匂いくぉ)かぐ humer l'air frais / 新鮮な空気を吸い込むmince:(形) ❶薄い、❷ほっそりした、 すらりとした、❸つまらない、乏しいintervalle:(m) 間隔、隔たりfumet [fyme, フュメ]:(酒などの)よい香りà travers ~:~を通って、通り抜けてétoffe:(f) 生地、布地pinçait:(直半過/3単) < pincerpincer:(他) つまむ、はさむ、つねるfureur:(f) (激しい)怒り、激怒、激昂avec fureur:激しく、憤然と、熱狂的にfaisant:(現分) < fairela faire + 不定詞:彼女を~させるcrier:(自) 叫ぶsaisi:(直単過/3単) < saisirsaisir:(他) つかむ、握る、(人を)捕らえるférocité:(f) ❶(動物の)どう猛さ、❷残酷さ 過酷さ、冷酷さ rageur (r→se):(形) ❶怒りっぽい、 enfant rageur / 怒りっぽい子供 ❷(口調などが)怒った、不機嫌な répondre sur un ton rageur / 不機嫌な口調で答える.travaillé, e:(形, 過分) 一貫した、仕向けられた (欲望に) つきまとわれたtravailler:(他) (欲望が) つきまとうbesoin:(m) 必要、欲求ravage:(m) 被害、大損害
2026.06.21
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ピエールとジャン(1)モーパッサンPierre et JeanGuy de Maupassant——I—— ————————【1】———————————— ——Zut ! s'écria tout à coup le père Roland qui depuis un quart d'heure demeurait immobile, les yeux fixés sur l'eau, et soulevant par moments, d'un mouvement très léger, sa ligne descendue au fond de la mer.————————(訳)———————————— ——「ちぇっ!」 突然、父親のロランが叫んだ. 彼は15分前からずっと動かずに、目で海面を見ていたが、ときどき海の奥底に下ろしていた釣り糸を軽く上げたりしていた. ———————⦅語句⦆———————————— zut:[zyt, ズュット] (間投詞) 【不満、怒り、くやしさ】 ちぇっ;ちくしょう、いまいましい. Zut ! j'ai perdu mon stylo. / ちぇっ、ペンを失くしてしまった. s'écria:(直単過/3単) < s'écier s'écier [セクリエ]:(代動) 叫ぶ、大声を上げる. tout à coup:突然 le père Roland:ロラン親父; まだ読みはじ めなので父親かどうかはわからない.日 本語でも、他人に「おやっさん」と呼び かけることがあるので. とここまで書いたが、その先を読めば、 父親であることが判明.le père Roland:父親のロラン.ジャンと ピエールの父親である.depuis un quart d'heure:15分前からdemeurait:(直半過/3単) < demeurer demeurer:(自) 動かずにいる、 ~の状態に留まる.~のままである. immobile [イモビル]:(形) 動かない、不動の demeurer immobile / 動かずじっとしている les yeux fixés sur l'eau:目を水に釘づけにしてsoulevant:(現分) < souleversoulever:(他) 持ち上げる par moments:時折 d'un mouvement:動きでtrès léger:とても軽い、 ligne:(f) 釣り糸; pêcher à la ligne / 釣をする descendu, e:(過分) < descendredescendre: (自/他) 降りる、下ろすau fond de ~:~の底にmer:(f) 海
2026.06.21
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ベラミ(4)BEL-AMI (1885)by Guy de Maupassant—————————【4】———————————— Les femmes avaient levé la tête verlui, trois petites ouvrières, une maîtres-se de musique entre deux âges, mal peignée, négligée, coiffée d'un chapeau toujours poussiéreux et vêtue toujours d'une robe de travers, et deux bour-geoises avec leurs maris, habituées de cette gargote à prix fixe. —————————(訳)———————————— 女たちは彼のほうに顔をあげました.3人の小柄な女工、ひとりの中年の女楽士、髪はずぼらで梳かしていなくて、いつも埃っぽい帽子を被り、服の着方はいつもずれていた.それから2人の堅気の女、この定食屋の常連である.それぞれに亭主と同伴だった. ————————⦅語句⦆———————————— ouvrière:(f) 女工 < ouvrierouvrier:(m) 工員、職工、労働者 maîtresse de musique:音楽の先生、 訳本では「女楽士」となっていました. 「楽士」を和仏辞典で逆引きすると、 musicien, ne となっていました.おそら くこの時代にはまだ maîtresse de musique が今でいうミュージシャンのことだった のかもしれません.entre deux âges:中年、壮年de travers:斜めに、ゆがんで、雑然と、 Il portait son chapeau de travers / 彼は帽子を斜めに被っていた. vêtu, e:(形, 過分) ( deを) 着た < vêtirvêtir:(他) 服を着せる、着る bourgeois, e: (軍人に対して) 一般人;gargote:(f) 安食堂、安くてまずい店 à prix fixe:定価メニューの gargote à prix fixe:定食屋habitué, e:(形) < habitué habitué, e:(m/f) 常連客
2026.06.21
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