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日記アクセスレポートを覗きに行ったら、「フィフィ嬢」に2アクセス.あれは、ずっと前にやめてしまったのだが、何番まで学習したのかわすれたので、目次を捜しに行きました.すると、通し番号が今年2月の12日からまちがっていることがわかり、振付直しをすることにしました.それは追々やっていきます.なお「フィフィ嬢」は75回まで学習していることがわかりました.04630: フィフィ嬢(75)04631: フィフィ嬢「目次」
2026.04.30
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モンテ・クリスト伯(4)アレクサンドル・デュマ作————————【4】————————————Néanmoins les experts en navigationreconnaissaient que si un accidentétait arrivé, ce ne pouvait être aubâtiment lui-même ; car il s'avançaitdans toutes les conditions d'un navireparfaitement gouverné : son ancre étaiten mouillage, ses haubans de beauprédécrochés ; et près du pilote, quis'apprêtait à diriger le Pharaon parl'étroite entrée du port de Marseille,était un jeune homme au geste rapideet à l'œil actif, qui surveillait chaquemouvement du navire et répétait chaqueordre du pilote. ————————(訳)————————————しかしながら航海の専門家たちは、もし事故が起こっていたとしても、船体そのものに関わるものではないはずだと見通しを立てていた.というのは船はどんな状況下にあっても、見事に操舵されていたからだ.錨が降ろされようとしていた.第一斜檣の支檣索が外されようとしていた.そしてマルセイユ港の狭い入口からファラオン号を通過させる指揮をとる準備をしていた水先案内人のそばに、機敏な動作をし、目を活発に動かすひとりの青年がいて、船の動きを逐一監視し、水先案内人からの指図を復唱するのだった. .———————⦅語句⦆——————————— néanmoins:(副/接)[文] しかしながらexpert:(m)⦅女性にもこの男性名詞を用いる⦆ (en に) 詳しい人 専門家、エキスパートnavigation:(f) 航行、航海experts en navigation:航海の専門家たちreconnaissaient:(直半過/3複) < reconnaîtrereconnaître:(他) (覚えがあって) それとわかる、見分けるsi:このsi は⦅譲歩⦆もし~だとしても. だからといって Ne soyez pas fâché si votre fils n'a pas été reçu. / 息子さんが合格しなかった といって怒ってはいけません.accident:(m) 事故était arrivé:(直大過) < arriverarriver:(自)(出来事、事故が)起こる、生じるpouvait être au bâtiment lui-même:s'avançait:(直半過/3単) < s'avancers'avancer:(代動) 前に出る、進むdans toutes les conditionsnavire:(m) (大型の)船、船舶parfaitement:(副) 完璧に、完全にgouverné:(過分) < gouvernergouverner:(他) (船の)舵(かじ)を取る、 ~を操るancre:(f) 錨(いかり)mouillage [ムィヤージュ]:(m) ❶水に入れること ❷投錨;en:⦅前⦆~の途中である était en mouillage:錨が降ろされてようと していた†haubans:(m) 支檣索(ししょうさく) 船首の斜檣の繋索beaupré:(m) 第一斜檣、(船の前に斜めに 突き出たマスト)décroché:(他) (掛けてある物を)外す、ses haubans de beaupré décrochés: étant はないのですが分詞節の一種でし ょう. 「船首マストの索は外されており」、 pilote:(m) 水先案内人 apprêtait:(直半過/3単) < apprêterapprêter:(他)(食事の)準備をするs'apprêter à + 不定詞:~する準備をするdiriger:(他) 指揮する、指導するle Pharaon:(船名) ファラオン号、 ファラオン丸、ファラオンpar:(前) ~を通ってétroit, e:(形) 狭いentrée:(f) 入ること、入口du port de Marseille:マルセイユ港のétait un jeune homme:ひとりの若者がいた. geste [ジェスト]:(m) ❶身振り、しぐさ; ❷身ごなし、動作、振舞い、所作. Cette dame a le geste noble. / その婦人は物腰が上品である.un jeune homme au geste rapide: 動作が機敏な青年rapide:(形)❶速い、❷すばやい、急速なactif [f→ve]:(形) 活気のある、à l'œil actif:活気にあふれた目さばきでsurveillait:(直半過/3単) < surveillersurveiller:(他) 監視する、監督する、見張るnavire:(m) 船、船舶répétait:(直半過/3単) < répéterrépéter:(他) くり返すordre:(m) 命令、指図†hauban:(m) 支檣索、ワイヤー・ロープ シュラウドdécroché :(過分) < décrocherdécrocher:(他) (釘などに掛けていた物を) 外す
2026.04.30
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タラスコンのタルタラン(50)————————【50】——————————— Enfin le peuple était pour Tartarin.Sa carrure, sa démarche, son air, unair de bon cheval de trompette qui ne craignait pas le bruit, cette répu-tation de héros qui lui venait on nesait d'où, quelques distributions de gros sous et de taloches aux petitsdécrotteurs étalés devant sa porte, enavaient fait le lord Seymour de l'en-droit, le Roi des halles tarasconnaises. .—————————(訳)———————————— そしてついに民衆もタルタランの擁護派となった.彼の肩幅といい、歩き方といい、それに、たたずまいだ.それはラッパ兵をのせても音に物怖じしない名馬のたたずまいそのものだった.どこからともなく彼の耳に届いた英雄の評判だが、10 サンチームと平手打ちを玄関先で店を広げる靴磨きの少年たちに分配してるというものだった.このことでタルタランはタラスコンの市場王、かの地のセイモワ卿に押し上げられたのだった. ..————————⦅語句⦆————————— enfin:(副詞) ついに、とうとう、やっと peuple:(m) ❶人民、民衆;❷民族、国民était:(直半過/3単) < êtreêtre pour ~:~の味方である.carrure:(f) ❶肩幅;❷(人の)力量、価値démarche:(f) ❶歩き方、足取り、 ❷やり方、進め方、❸奔走、働きかけ、air:(m) ❶空気、❷空、❸雰囲気、❹外観、 様子cheval [複al →aux]:(m) 馬trompette:(f) トランペットcraignait:(直半過/3単) < craindrecraindre [クラーンドル]:(他) 恐れる、心配するbruit:(m) 音、物音、騒音 réputation:(f) 評判、好評、名声héros:(m) ❶英雄、勇者;❷主人公venait:(直半過/3単) < venirsait:(直半過/3単) < savoir distribution:(f) 分配、配布、供給de gros sous:多くの10 サンチームの décrotteur [eur→euse]:(m/f) 靴磨きtaloche:(f) (子供への)平手打ち、びんたaux petits:ちびすけたちへétalé, e:(過分) 広げられた、 < étalerétaler:(他) ❶広げる、見せびらかす、 ❷陳列するdevant sa porte:人の家の玄関先でlord:(m) ❶~卿 (貴族への敬称) ❷貴族、上院議員Seymour:(人名) 岩波文庫『陽気なタルタラン』. これによると、Lord Henry Seymore. 巴里 で生れ巴里で死んだ英国人.奇行を以て 名が有った(1805~1859)とのこと. halles:(f 複数) 中央市場 < hallehalle:(f) 卸売市場des halles tarasconnaises:タラスコン中央市場
2026.04.30
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さすらいの青春(714)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..———————【714】—————————— Un petit vent qui nous parut glacésoufflait. Il me semblait qu'a chaquepas nous allions buter sur le sol caillouteux et dur de la place et que nous allions tomber. Meaulnes, affolé,fit deux fois le mouvement de s'élan-cer, d'abord sur la route du Vieux-Nancay, puis sur la route de Saint-Loup-des-Bois. —————————(訳)———————————— 私たちを凍えさせそうな微風が吹いていた.私は一歩踏み出すごとに、広場の石ころだらけの固い地面につまずいて、倒れてしまうような気がしていた.モーヌは、気が動転していて、2度ばかり、駆け出す動きを見せた.1度目は、ヴィユー・ナンセーの街道を、2度目にはサン・ルー・デ・ボワ街道を走って行こうとしたのだった. ————————⦅語句⦆——————————— un petit vent:微風parut:(直単過/3単) < paraîtreparaître:(自) ~のように見えるglacé, e:(形) ❶凍った、❷凍るような 冷え切った、猛烈に寒いsoufflait:(直半過/3単) < soufflersouffler:(自) (風が)吹くIl me semblait que:(直半過/1単) 私には~のように思われたà chaque pas:一歩踏み出すごとにbuter:(自)(contre, sur に)ぶつかる、 (人が)つまずく、nous allions buter:私たちはつまずきかけた sur le sol:地面に(つまずく)sol:(m) 地面caillouteux (x→se)[カイユトゥー, ズ]:(形) 小石の多い、 chemin caillouteux / 小石だらけの道dur, e:(形) 固いnous allions tomber:私たちは倒れかけたaffolé:(他) ❶(恐怖で)逆上させる、 狂乱させる、動転させる、 ❷恐がらせる、不安がらせるfit:(直単過/3単) < fairefaire le mouvement:動きをするmouvement:(m) ❶動き、運動、❷移動、 往来、❸(体の)動作、身振り、身動きs'élancer:(代動) 突進する、駆け出すVieux-Nancay:(地名) ヴィユー・ナンセーd'abord:まず:Saint-Loup-des-Bois:サン・ルー・デ・ボワpuis:次いで
2026.04.30
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サウンドオブミュージック(955)———————【955】——————————There was something unusually loveableand appealing about the modest, serioussingers as they formed a close semi-circle about their self-effacing director for their initial offering ; the handsome,portly [!] Madame von Trapp in simpleblack, the others in black and white. Itwas only natural to expect work of ex-ceeding refinement from them, and one was not disappointed in this " ; and so on,a long column. ———————— (訳)————————————控えめで真摯な合唱者たちには、何か並はずれて愛らしい、訴えるようなものがありました.自分を目立たせないようにと気遣う指揮者を取囲むように半円を描いて身を寄せ、列を作る合唱者たち; 美しく恰幅のいいフォン・トラップ夫人がシンプルな黒い衣装に対して、他の団員はみな白と黒の装いだった.彼らから極度な洗練された演目披露を期待したとしても当然のことだった.そして、その通り、この点に関しては期待が裏切られることはなかったのである.」 そういうことが長々とコラムに書き並べられていたのでした. ..———————⦅語句⦆———————————— unusually:(副詞) 並はずれて、異常にefface:(他) ~を目立たなくする self-effacing:(形) 自分を目立たなくするdirector:(名) 指揮者 for their initial offering:ステージ最初の発表でhandsome:(形) 顔立ちの美しい、 本文では、「見事な」「堂々たる」の 意味にずれます. portly:(形) でっぷり太った、肥満した、 かっぷくよく太った 女性に使うときはplumpy に変えたほうが いいかも知れません.fat は絶対だめ. Madame von Trapp:フォン・トラップ夫人 マリアのことです.新聞に書かれると こうなります.
2026.04.30
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レ・ミゼラブル(192)———————【192】———————————Madame Magloire ayant décroché lestableaux pour en secouer la poussière, l'évêque avait trouvé cette particularitéécrite d'une encre blanchâtre sur un petit carré de papier jauni par le temps, collé avec quatre pains à cacheter derrière le portrait de l'abbé de Grand-Champ. ————————(訳)————————————マグノワール夫人が溜まった埃を払うため、絵を壁から外したとき、司教は白っぽいインク書きがある特徴を見つけた.それは年月を経て黄ばんだ小さな正方形の紙に書かれたものだった.パンを四方にくっつけ、グラン=シャン神父の肖像画の裏側に封印されていた. .———————⦅語句⦆——————————— décroché:(過分) < décrocherdécrocher:(他)(釘などに掛けてあるものを) 外す、取るtableau [複語尾eau→eaux]:(m) 絵 (板、カンバスに描かれた絵を指す)secouer:(他) ❶揺さぶる、❷払いのける、 振り落とす. secouer la poussière / 埃を払い落す.en secouer:en は埃を指すが埃全てを払うの は不可能なので、some of them に相当 するen を用いている.poussière:(f) 埃、ちり、(数えられないので 部分冠詞を用いる) Il y a de la poussière sur le piano. / ピアノの上に埃がたまっている.particularité:(f) 特性、特徴écrit, e:(形, 過分) 書かれた、< écrire écrit:(m) 書類、文書encre [アーンクル]:(f) インクblanchâtre [ブランシャートル]:(形) 白っぽい、 白みがかったcarré:(m) 正方形、四角いものjauni:(過分) 黄ばんだ < jaunirjaunir:(自/他) 黄色くする、黄色くなる par le temps:時を経てcollé, e:(形) ぴったりついたpain:(m) パンcacheter:(他) 封印する cacheter une lettre / 手紙に封をする.derrière:(前)~の背後にportrait:(m) 肖像画、肖像写真abbé:(m) ❶大修道院長;❷(聖職者への呼 びかけ)~師、~神父Grand-Champ:Grand-Champは、Vannesから 北西に15km離れたブルターニュの Morbihanにあるコミューンです。 と横着して検索画面をコピペしていた が、そもそもVannes [ヴァンヌ] がどこだ かがわからない. フランスの真ん中を 東西に流れるロワール川. この河口辺 りに港がある. 海ではなく何と川に! だからはこの町をナントという… わけ ないのだが、このナントから さらに北 西に100 km 進めば「ヴァンヌ」.ブル ターニュ半島の大西洋側だ. あ、どち らも大西洋側なので、ビスケー湾側だ. その反対側のイギリス海峡側には有名 なモンサンミッシェルがある.
2026.04.30
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レ・ミゼラブル(191)———————【191】——————————C'étaient des prêtres, probablementdes donateurs : deux motifs pour qu'il les respectât. Tout ce qu'ilsavait de ces deux personnages, c'est qu'ils avaient été nommés parle roi, l'un à son évêché, l'autreà son bénéfice, le même jour, le27 avril 1785. ————————(訳)———————————この者たち司祭だったが、おそらく、病院への寄贈者たちだったのだろう.司教が彼らを尊敬するのには、このふたつの理由だった.司祭であることと、寄贈者であること.このふたりの人物について、司教が知っていたのは彼らは国王によって、同じ日、1785 年4月27 日に、ひとりは司教職に任命され、もう一人が禄付き聖職に任命されたということだった. ..———————⦅語句⦆——————————— prêtre:(m)⦅カト⦆司祭probablement [プロバーブルマン]:(副詞) たぶん、おそらくdonateur (teur →trice):(m/f) 寄贈者motif:(m) 動機、理由respectât:(接半過/3単) < respecterrespecter:(他) ❶尊敬する、敬う; ❷大事にする、savait:(直半過/3単) < savoirsavoir:(他) 知っているpersonnage:(m) 著名な人、人物nommé, e:(形, 過分) 名前を呼ばれた、 ~という名の < nommernommer:(他) ❶名付ける、命名する; ❷任命する、選任する、指名するavaient été nommés:(直大過、受け身/3単) 任命されたpar le roi:国王によってévêché:(m) ❶司教区、❷司教の職bénéfice:(m) ❶もうけ、利益; ❷利点;❸恩典、特典、特権; ❹教会禄、聖職禄、聖職禄付き聖職; ❺善行、慈善、恩恵le 27 avril 1785:1785年4月27日
2026.04.29
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サウンドオブミュージック(954)———————【954】——————————Their work in the difficult Bach motetwas accurate and veracious in the con-veyance of the composer's intentions. Itwas all-round musicianship" ; crowned byan important daily which gave two longcolumns and said, among other things : ———————— (訳)————————————難解なバッハのモテットを演ずる彼らの合唱は正確で、作曲者の意図を伝える点にうそがありません.それは大筋、音楽家の手腕だった」この記事に2つのコラムを割いた主要日刊紙に栄誉をたたえられ、何はさておき、このように言っていた: ..———————⦅語句⦆———————————— work:ここでは「仕事」ではなく「合唱曲」を 演じること veracious [vəréiʃəs ヴァレイシャス]:(形) うそを言わない、真実の、本当のconveyance:運搬、輸送、伝達、composer's intentions:作曲者の意図all-round:(副詞)全体的に、大まかに言ってmusicianship:音楽演奏上の手腕、技術、眼識 感受性、知識crowned by:~により栄誉を与えられたan important daily:主要日刊紙which gave two long columns:長いコラムを ふたつ割いたのだったamong other things:なかんずく
2026.04.29
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レ・ミゼラブル(190)———————【190】——————————L'évêque, en succédant dans cette chambre aux malades de l'hôpital, y avait trouvé ces portraits et les y avait laissés. ————————(訳)———————————司教は入院患者たちからこの部屋を引き継いだ時、そこにこれらの肖像画を見つけていたが、それはそのまま残していたのだった. ..———————⦅語句⦆——————————— succédant:(現分) < succédersuccéder:(自)⦅à の⦆後を継ぐen succédant:(ジェロ) 後を継いだ時 aux malades de l'hôpital:入院患者たちからy avait trouvé ces portraits:そこにあったこの 肖像画を見つけていたles:2 幅の肖像画をy laisser:そこにそのまま残す
2026.04.29
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さすらいの青春(713)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..———————【713】—————————— Amers souvenirs ! Vains espoire écrasés ! Le lendemain, dès huit heures,lorsque nous débouchâmes tous les deux sur la place de l'église, avec nos souliers bien cirés, nos plaques de ceinturons bien astiquées et nos casquettes neuves, Meaulnes, qui jusque-là se retenait de sourire en me regardant, poussa un cri et s'élança vers la place vide... Sur l'emplacement de la baraque et des voitures, il n'y avait plus qu'un pot cassé des chiffons. Les bohémins étaient partis... —————————(訳)———————————— あれこれの苦い思い出! 空しく押しつぶされた希望! その翌日、八時を打つとすぐ、私たちは、二人きりで会前の広場に出た.靴は磨いて、ベルトのバックルも磨き上げていた.帽子も真新しいものだった. そのときまで私を見ながら、微笑んでいたモーヌだったが、叫び声を上げて、誰もいない広場に向かって駆け出した...バラック小屋や馬車があった場所は、もはや、割れた瓶やら雑巾やらが残っていただけだった.旅芸人たちはすでに出発していたのだった. ————————⦅語句⦆——————————— amer [er→ère アメール]:(形) 苦い souvenir:(m) 思い出、記憶vain, e [ヴァン, ヴェーヌ]:(形) 無駄な、むなしい ⦅文⦆意味のない、価値のない espoire:(m) 希望écrasé, e [エクラゼ]:(形) 押しつぶされた、 ぺちゃんこの < écraserécraser:(他) ❶押しつぶす、踏みつぶす: ❷(車が)轢く; Il a écrasé par une auto. / 彼は車に轢かれた.le lendemain:(m ですが実質は副詞) 翌日 Le lendemain il est parti. / 翌日彼は出発した. dès huit heures:8時になるとすぐにlorsque:(接) ❶~の時、❷~ではあるがdébouchâmes:(直単過/1複) < déboucherdéboucher:(自)⦅sur, dans に⦆出る (狭い所から広い所へ) 出る、 不意に現れる、(広い場所に) 通じる (川が) 注ぐtous les deux:ふたりきりでsur la place de l'église:教会前広場にsoulier:(m) 短靴; souliers de cuir / 革靴 souliers de toile / ズック靴 souliers à talons hauts /ハイヒール * talon (m) かかと cirer ses souliers / 靴を磨くciré:(過分) < cirercirer:(他) ❶(ワックス, 靴墨で)みがく cirer des meubles / 家具をワックスで磨く.plaque:(f) ❶板、❷プレート、表示板、 ここではベルトのバックル・カバーが 板状だった? 金メッキの金属カバー. どう考えても板がベルトにはなりませ ん.ceinturon:(m) 皮ベルトbien:(副) しっかりと、ピカピカに、 astiqué, e:(過分) < astiquerastiquer:(他) みがく、艶出しする casquette:(f)(ひさしのある) 帽子jusque-là:❶そこまで、❷それまで、 本文は❷の意味で、jusq'alors と同じ.se retenait:(直半過/3単) < se retenirse retenir:(代動) ❶⦅à に⦆つかまる、 ❷自制する、こらえる se retenir + 不定詞: ~しそうになるのをこらえる. Il s'est retenu de crier. / 彼は叫び出しそ うになるのを我慢した. sourire:(自) 微笑する、にっこりする、 Elle a souri en m'apercevant. / 彼女は私 の姿をみとめて微笑んだ.poussa:(直単過/3単) < pousserpousser:(他) ❶押す、❷(声などを) 発するcri:(m) 叫び、大声s'élança:(直単過/3単) < s'élancers'élancer:(代動) 突進する、駆け出すvide:(形) ❶空の、何もない、 ❷人気(ひとけ)がない、からっぽのplace vide:誰もいない広場emplacement:(m) ❶(ある用途のための)場所、 空間、スペース、敷地、用地 emplacement d'une usine / 工場用地 emplacement à louer / 貸地; ❷(建物などのあった)場所、跡、遺跡 À cet emplacement s'élève maintenant un centre commeercial. / その跡には今では ショッピングセンターが立っている. baraque:(f) ❶小屋、バラック; ❷⦅話⦆ぼろ家、あばら家voiture:(f) 馬車、本文は複数なので、大型 の家馬車の他、動物たちを運ぶ馬車な ども示唆されている.pot [ポ]:(m) ❶つぼ、瓶、鉢、植木鉢、 ❷しびん、おまるcassé, e:(形) 壊れた、割れたchiffon:(m) ぼろ切れ、雑巾bohémien, ne [ボエミヤン, エーヌ]:(m/f) ジプシー 浮浪者、本文では「旅芸人」étaient partis:(直大過/3複) 彼らはすでに 立ったあとだった.
2026.04.29
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レ・ミゼラブル(189)———————【189】——————————— Deux portraits dans des cadres ovalesétaient accrochés au mur des deuxcôtés du lit. De petites inscriptionsdorées sur le fond neutre de la toileà côté des figures indiquaient que lesportraits représentaient, l'un, l'abbé deChaliot, évêque de Saint-Claude, l'autre,l'abbé Tourteau, vicaire-général d'Agde,abbé de Grand-Champ, ordre de Cîteaux,diocèse de Chartres. ————————(訳)———————————— 楕円形の額縁に入った二つの肖像画が、ベッドの両側の壁に掛けられていた.人物像と並んでカンバスの下の薄い色地の所に、金色文字の書き込みがあった.それによって、この人物像がひとつはサン=クロードの司教で、シャリオ修道院長、もうひとつの肖像画は、アグドの副司教でもあり、グランシャン修道院長でもあり、またシャトル教区のシトー修道会士でもあったトゥルトー師だった. .———————⦅語句⦆———————————portrait:(m) 肖像画cadres [カードル]:(m) ❶額縁;❷(生活)環境、ovale:(形) 卵型の、楕円形のétaient:(直半過/3複) < être être + 過去分詞:(受け身) accroché:(過分) 掛けられた < accrocheraccrocher:(他)⦅à に⦆掛ける、引っ掛ける accrocher son manteau / コートを掛けるmur:(m) 壁de :(前)⦅原因、手段⦆ ~によって、 英語の(according to)に相当するかも しれません.「天気予報によると」と いうのは: 英語:according to the weather forecast 仏語:d'après la météo d'après は別にあとでなくても、一般に d'après... で「~によれば」で用います. D'après lui, c'est Georges qui a cassé la vitre. 彼によれば、ジョルジュがガラスを割 ったとのことだ.ただし本文では de だけです.「~でもって」(...が示されて いた)inscription [アンスクリプシヨン]:(f) ❶登録、記入 ❷(壁・石などに)刻まれた文字、 書かれた文字、銘、碑文.doré, e:(形) 金箔を張った、金色の、 金色に塗った、輝かしいfond:(m) ❶ 底、奥、奥まった所、 ❷ 背景;❸(絵の背景とも取れるが 本文では底、つまり底辺とか下の意味)neutre [ヌートル]:(形) ❶中立の;❷中間的な; ❸(色などが)ぱっとしない、ぼやけた、 (調子が)おとなしい、生彩に乏しいtoile:(f) ❶(麻、木綿などの)布; ❷カンバス、画布、油絵à côté de:(正直に横と訳さなくてよい) 邪魔にならないところ、という心です. 「そばに」 では側用人(そばようにん)はどういうか. 側用人柳沢吉保によれば 「D'après Yoshiyasu Yanaguisawa, employé secondaire de Shogun, ...」figure:(f) 人物像indiquaient:(直半過/3複) < indiquerindiquer:(他) 指し示す、示す、教示するportrait [ポルトレ]:(m) 肖像画représentaient:(直半過/3複) < représenterreprésenter:(他) 表す、表現するabbé:(m)[カト] ❶大修道院長、 ❷~神父、~師 ⦅呼びかけ⦆ Chaliot:(人名) シャリオSaint-Claude:(地名) サン=クロード ジュネーヴから北西へ約 30 kmTourteau:(人名) トゥルトーvicaire-général:(m) 副司教Agde:(地名) アグド 南仏、ラングドッグ地方.リヨン湾を 臨む地中海沿岸都市Grand-Champ:Grand-Champは、Vannesから 北西に15km離れたブルターニュの Morbihanにあるコミューンです。ordre:(m)[カト] 修道会 Cîteaux:(地名、修道院名)ブルゴーニュのサン・ ニコラ・レ・シトーの町にあるようです.diocèse [djɔsɛz, ジィヨセーズ]:(m)⦅カト⦆司教区 (フランスに 104 ある)Chartres:(地名) シャルトル、 (オルレアン地方)
2026.04.29
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タラスコンのタルタラン(49)————————【49】——————————— La magistrature était pour Tartarin.Deux ou trois fois, en plein tribunal,le vieux président Ladevèze avait dit,parlant de lui : « C'est un caractère ! » .—————————(訳)———————————— 司法官もみんなタルタランの支持者だった.2 , 3 度、裁判所の真ん中で、老ラドヴェーズ裁判長が彼について話していたときに言ったことがあった: 「あの者はしっかりした人物ですぞ!」 ..————————⦅語句⦆————————— magistrature:(f) ❶司法官などの官職; ❷司法官の職、❸⦅集合⦆司法官était pourTartarin:(直半過/3単) タルタラン を肩入れしていた.司法官全体なので 集合名詞扱いで単数.tribunal:(m) 裁判所、法廷en plein(e)~:~の最中に、~の真ん中でprésident:(m) 裁判長、Ladevèze:(人名) アドヴェーズavait dit:(直大過) 言ったことがあったparlant de lui:(分詞節) 彼のことを話してい たときun caractère:しっかりした人物
2026.04.28
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タラスコンのタルタラン(48)————————【48】——————————— À Tarascon, l'armée était pour Tartarin.Le brave commandant Bravida, capitaine d'habillement en retraite, disait de lui :« C'est un lapin ! » et vous pensez que le commandant s'y connaissait en lapins,après en avoir tant habillé. .—————————(訳)———————————— タラスコンの町では軍部の人はタルタランの味方だった.猛者で知られるブラヴィダ少佐は軍服支給係の退役中隊長で、タルタランのことをこう言っていた、 「あいつは勇者だ!」 考えてもみてほしい.少佐は勇者のことを精通するほどまでに、彼らには実に多くの軍服を支給してきたのだから. ..————————⦅語句⦆————————— armée:(f) 軍、軍隊était pour Tartarin:タルタランに肩入れした.commandant, e:(m/f ) 指揮官、司令官 (陸・空軍) 少佐Le brave commandant Bravida:猛者(もさ)の 指揮官ブラヴィダcapitaine [カピテーヌ]:(m) (陸・空軍) 大尉、 中隊長、(海軍) 艦長 habillement:(m) ❶服装の支給、❷服装retraite:(f) 退職、年金、引退、退役en retraite:❶退役した、❷退却中のdisait de lui:彼のことをいつも言っていたlapin:(m) ❶ウサギ、❷勇敢な男、 大胆な男、したたかな男、 et vous pensez que ~ :~でることを考えても みたまえ. s'y connaissait en:(直半過/3単) < s'y connaître en ~ s'y connaître en ~:~に通じている、詳しい le commandant s'y connaissait en lapins:少佐は 勇者のことには精通していたaprès en avoir tant habillé:彼らに軍服をそれ ほどまでに支給してきたのだから.
2026.04.28
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レ・ミゼラブル(188)———————【188】———————————Près de la porte-fenêtre, une grandetable avec un encrier, chargée depapiers confus et de gros volumes.Devant la table, le fauteuil de paille.Devant le lit, un prie-Dieu, empruntéà l'oratoire. ———————(訳)————————————フランス窓の近くに、インク壺のある大きなテーブルがあり、雑然とした書類と大量の本であふれていた.テーブルの前には藁の安楽椅子があり、ベッドの前には祈祷台がある.これは小礼拝堂からの拝借物である. ———————⦅語句⦆——————————— porte-fenêtre (複~s~s):(f) フランス窓、 (庭などに面した両開きのガラスのドア)encrier [アンクリエ]:(m) インク壺、 インクスタンドchargé, e :(形) (de で) いっぱいの、 (de を) 積んだpapiers:(m複) 書類 < papier (m) 紙、紙切れ confus, e:(形) ❶雑然とした、混乱した、 不明瞭な、❷当惑した、恐縮した、 恥じ入った gros, se [グロ, グロース]:(形) 大量の、volume:(m) ❶体積、容量;❷全体量、総量; ❸大きさ、かさ;❹本の巻、冊、本. ❺音量gros volumes:大量の本fauteuil de paille:藁の安楽椅子prie-Dieu:(m) 祈祷台 (ひざまずいて肘をつく 台がある椅子)emprunté:(形)(à から)借りた、借用した、 借り物の;< emprunteremprunter:(他) 借りる; emprunter A à B / A人からB物を借りるoratoire:(m) 祈禱所、小礼拝堂
2026.04.28
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レ・ミゼラブル(187)長文のため、今回も途中切れの続きからなので小文字始まりになります.———————【187】——————————— dans la cheminée, une paire dechenets en fer ornés de deux vasesà guirlandes et cannelures jadis ar-gentés à l'argent haché, ce qui étaitun genre de luxe épiscopal ; au-dessus,à l'endroit où d'ordinaire on met laglace, un crucifix de cuivre désargentéfixé sur un velours noir râpé dans uncadre de bois dédoré. ————————(訳)———————————— 暖炉には鉄製の一組の薪置台があって、2つの花瓶の絵があった.かつては銀色の花綱模様と縦溝が細切れの銀部分に彫られていた.これらは司教の道楽の一種だった;その上に普段は鏡を置く場所なのだが、そこに銀めっきのはがれた銅の十字架像が金めっきの剥がれた木枠の中で擦りきれた黒のビロードの上に安置されていた. ..———————⦅語句⦆——————————— paire:(f)(靴などの)対、組 une paire de ~ / 1 対の~、1 組の~chenet [シュネ]:(m) 炉の薪(まき)置台fer:(m) 鉄en fer:鉄でできた、 porte en fer / 鉄のドア pont en fer / 鉄橋 grille en fer / 鉄柵 de fer も「鉄製の」意味でよく用いら れます. grille de fer / 鉄柵 rideau de fer / シャッター de fer は「鉄製の」という意味もあるが 慣用的に言い方が決まっているものが 多く、勝手にen fer に変形しない方が 無難.chemin de fer / 鉄道 chemin en fer / 鉄でできた道orné, e:(形)⦅de で⦆飾られた lettres ornées / 花文字、装飾文字 robe ornée de dentelle / レースで飾られたドレス < orner (他) 飾る orner sa chambre de fleurs / 部屋を花で飾るvase [ヴァーズ]:(m) 花瓶guirlande [ギルラーンド]:(長くつないだ)花飾り 花綱、花輪模様cannelure [カンヌリュール]:(f)(柱などの)縦溝、 溝、条線jadis [ジャディス]:(副)かつて、昔 (形) le temps jadis / 昔 argenté, e:(形) 銀色のargent:(m) ❶銀、❷お金haché, e:(形) 細かく刻んだ、細切れの 切れ切れの.genre [ジャーンル]:(m) ❶種類、タイプ; ❷流儀、やり方、❸態度、身なり; ❹部門、ジャンル、様式;luxe [リュクス]:(m) ❶ぜいたく、奢侈; ❷豪華、豪奢;❸道楽épiscopal:(形) 司教の、au-dessus:(副) 上に、その上にendroit:(m) 場所、箇所、部分d'ordinaire ¹:(副句) 普通、一般に D'ordinaire, nous dînons à huit heures. / ふつう我が家では夕食は8時に取りま す.ordinaire ²:(m) 通常、恒例、習慣 Il s'est levé tôt contre son ordinaire. / 彼は常になく早起きした.ordinaire ³:(形) 普通の、通常の、並のmet:(直現/3単) < mettremettre:(他) 置くglace:(f) ❶板ガラス、❷鏡、姿見crucifix [クリュスィフィ]:(m) キリストの十字架像cuivre [キュイーヴル]:(m) 銅 (元素記号Cu)désargenté, e [デザルジャンテ]:(形) 銀めっきのはげたfixé, e:(形) ❶固定された、定められた、 不変の;❷⦅sur について⦆知らされた 分かっている Je suis fixé sur la conduite à tenir. / なすべき事はわかっています. Me voilà fixé sur vos intentions. / あなたの意向はもう分かっています. * 以前関係代名詞の先行詞になる人称代 名詞は強勢形にする、とご説明したこ とがありましたが、このvoilà の直接目 的語として置かれた人称代名詞では、 voilà のあとにqui をおいて続けること ができるようです. Le voilà qui se met en colère. / ほら彼が怒りだした. ですので Me voilà fixé sur vos intentions. は Me voilà qui est fixé sur vos intentions. が根底にある文だと思えます. velours [ヴルール]:(m) ビロード、ベルベットnoir, e:(形) 黒い、râpé, e:(形) ❶擦り切れた、 エディット・ピアフの「すり切れた レコード」はle disque usé ですが le disque râpé でも通じるかも知れませ んね. ❷おろし金でおろしたcadre [カードル]:(m) ❶額縁;❷生活環境、dédoré, e:(形) 金箔のはげた、 金めっきのはげた
2026.04.28
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レ・ミゼラブル(186)長文のため、前回は途中で切りました.今回は途中切れの続きからなので小文字始まりになります.そして今回も途中切れになります.———————【186】———————————deux porte, l'une prés de la cheminée,donnant dans l'oratoire ; l'autre, prés de la bibliothèque, donnant dans la salle à manger ; la bibliothèque, grande armoire vitrée pleine de livres ; la cheminée, de bois peint en marbre, habituellement sans feu ; ————————(訳)————————————二つある扉のひとつは、暖炉のそばのあった.それは礼拝堂に通じる扉である; もうひとつの扉は書棚の近くにあり、食堂に通じるものでした.書棚はガラス張りの大きな書棚で、本がたくさん収められていました.暖炉は大理石模様に描かれた木材で囲われていて、普段は火を点けることはなかった. ..———————⦅語句⦆——————————— armoire:(f)(開き戸式の)たんす、vitré, e:(形) ガラスのはまった porte vitrée / ガラスのはまった戸pleine de livres:本でいっぱいのcheminée:(f) ❶暖炉; ❷煙突peint en marbre:大理石を描いた、habituellement:(副) 普段は、平素は、 平常は ..—————≪司教の部屋について≫———————————司教の寝室には扉がふたつあって、一方は礼拝堂へ、もう一方の扉は食堂へ行く扉です.道路に出るためには、道路に面した扉のある食堂へいかなくてはなりません. つまり一番手前は「食堂」、次に「寝室」、一番奥が「礼拝堂」.客人を泊めるときは「礼拝堂」にある「隠し床の間」171番の学習の訳を見てみましょう.「寝室を通らなければ、この礼拝堂から出ることは出来ませんでした.そして寝室を出ようと思えば、食堂を通る必要がありました.」この礼拝堂、ちょっと部外者では参拝が難しいようです.
2026.04.27
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女の一生(205)Une vie (205)Guy de Maupassant———————【205】—————————— Le vicomte s'inclina, dit son désirancien déjà de faire la connaissancede ces dames et se mit à causer avec aisance, en homme comme ilfaut, ayant vécu. Il possédait unede ces figures heureuses dont rêventles femmes et qui sont désagréablesà tous les hommes. ————————(訳)——————————— 子爵は一礼して、このご婦人たちと面識をもちたいというのが自分の以前からの望みで、やっとそれが叶ったと言った.そして実生活を積んだ男然として、ゆったりとおしゃべりを始めた.子爵はご婦人方ならあこがれを抱くような好ましい顔立ちをしていた.がまた同時に男たちからは不愉快に思われる顔でもあった..———————⦅語句⦆—————————— inclina:(直単過/3単) < inclinerincliner:(他) 傾げる、(頭を)下げる incliner / 頭を下げる、首をかしげるs'incliner:(代動) 身をかがめる、 お辞儀をする、頭を下げるdésir [デズィール]:(m) 欲望、希望、願望se mit à + 不定詞:~し始めるcauser:(自) おしゃべりをするaisance [エザーンス]:(f ) ❶容易さ、気軽さ; ❷裕福、(生活の)ゆとり vivre dans l'aisance / ゆったりと暮らす.avec aisance:ゆったりと、悠然と、気軽に、 en homme:男然としてcomme il faut:はずである、il faut:~に違いない ayant vécu:生活を送ってきたというpossédait:(直半過/3単) < posséderposséder:(他) 持っている、所有しているfigure:(m) 顔立ちheureux, (x→se):(形) 幸福な、 幸運な、めぐまれたdont rêvent:(関係節)~にあこがれるrêver:(自) ❶夢を見る ⦅de の⦆、 ❷夢想する、夢見る désagréable:(形) 好まれない、不愉快なà tous les hommes: どこの男たちにも
2026.04.27
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サウンドオブミュージック(953)———————【953】——————————They evidently possess either perfect pitch or an extraordinary memory for tonality. The effects achieved in Praetorius, Lechner, Isaac numbers were already those of musicians ofdiscriminating taste. ———————— (訳)————————————彼らはどうやら絶対音感をもっているか、調性に対しての極端な記憶力があるようだ.この効果がプレトリウスの曲にもレヒナーの曲にもイサクの曲にも発揮されていて、それらはすでに卓越した風味をもつ音楽家のもつものである. ..———————⦅語句⦆———————————— evidently:(副) ❶どうやら;❷⦅文修飾⦆ (この場合、文頭に置く)明らかに Evidently she has made a mistake. / 彼女がミスをしたのは明らかだ. She is evidently not well. / 彼女はどうやら具合がよくないらしい.tonality:⦅音楽⦆調、調性.Praetorius:(人名) Michael Praetorius ミヒャエル・プレトリウス(1571~1621) ドイツの宗教音楽作曲家、オルガン奏者. 音楽理論家、一族は全て音楽家.尚、 Praetoriusはラテン語名.Lechner:(人名) Leonhard Lechner レオンハルト・レヒナー(16世紀) ドイツの作曲家Isaac:(人名) イサーク(1450~1517) フランドル音楽派の作曲家 numbers:その人の作曲した曲の数々musician:プロの音楽家、ミュージシャンdiscriminating:(形) 卓越した taste:(名詞) 風味
2026.04.27
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レ・ミゼラブル(185)———————【185】——————————— Une porte-fenêtre donnant sur lejardin, vis-à-vis le lit ; un lit d'hôpital,en fer avec baldaquin de serge verte ;dans l'ombre du lit, derrière un rideau,les ustensiles de toilette trahissant encore les anciennes habitudes élégantesde l'homme du monde ; . ————————(訳)———————————— 庭側に面したフランス窓、その向いがベッドだ;元病院の鉄製のベッドだが、緑の綾織布の天蓋付きだ.ベッドの陰になるがカーテンの向こうに、化粧用品が今なお、かつては社交界の人間だったことを露呈するかのように置かれていた. ..———————⦅語句⦆——————————— porte-fenêtre (複~s~s):(f) フランス窓 (庭などに面した両開きのガラスのドア)vis-à-vis [ヴィザヴィ]:(副)⦅古風⦆ 向かい合って baldaquin [バルダカン]:(ベッドや王座の) 天蓋 (てんがい)serge:(f)⦅織物⦆サージ、斜め綾織りの布 vert, e [ヴェール, ヴェルト]:緑の、緑色のtrahissant:(現分) < trahirtrahir [トライール]:(他) ❶裏切る、❷見捨てる; ❸露呈する、ばらす、(隠しごとを) あらわす.❹曲解するustensile [ユスタンスィル]:(m) ❶用品、道具、 家庭用品:❷⦅話⦆ものtoilette:(f) ❶身づくろい、化粧、洗面 faire sa toilette / 身づくろいする ❷⦅複数⦆トイレencore:(副) 今なお、ancien, ne:(形) ❶古い、古くからの; ❷⦅名詞の前⦆以前の、元、旧habitude:(f) 習慣élégant, e:(形) 優雅なmonde:(m) ❶世界、❷社交界、上流社会du monde:社交界のhomme du monde:社交界の人間
2026.04.27
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レ・ミゼラブル(184)———————【184】——————————— Rien de plus simple à se figurerque la chambre à coucher de l'évêque. ————————(訳)———————————— 司教の寝室ほど想像しやすいものはありません. ...———————⦅語句⦆——————————— se figurer:(代動) 心に描く、想像する———————— ≪表現≫ ———————————— rien de + 比較級 + que ...: ...ほど…なものはない. Il n'y a rien de plus beau que le mont Fuji. 富士山ほど美しいものはない.
2026.04.26
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レ・ミゼラブル(183)———————【183】—————————— L'ambition de mademoiselle Baptistineeût été de pouvoir acheter un meuble de salon en velours d'Utrecht jaune àrosaces et en acajou à cou de cygne,avec canapé. Mais cela eût coûté aumoins cinq cents francs, et, ayant vu qu'elle n'avait réussi à économiser pourcet objet que quarante-deux francs dixsous en cinq ans, elle avait fini pary renoncer. D'ailleurs qui est-ce quiatteint son idéal ? ————————(訳)——————————— バティスティーヌ嬢の抱いていた高望みといえば、ばらの花模様をあしらった黄色のユトレヒト・ビロード張りの応接セットと長椅子のソファーは白鳥の首を模ったものが買うことができればいいのだが、というものだった.しかしそれには少なくとも500 フランはかかるようで、この目的のために金を貯めたのだが、5 年間で42 フラン 10 スーしかできなかった.結局これをあきらめることで終わってしまった. ..———————⦅語句⦆——————————— ambition:(f) ❶野心、大それた望み、❷渇望un meuble de salon:サロンの家具. (応接間セットのことでしょう) l'ambition eût été de pouvoir acheter: 望みは買うことが出来ればということ だった(接続法大過去)l'ambition est de pouvoir acheter: 望みは買えることであるvelours [ヴルール]:(m) ビロード、ベルベットun meuble de salon en velours ビロード張りの応接セットUtrecht [ユトレク(ト)]:(m) ユトレヒト ⦅オランダ中部の都市⦆jaune ¹ [ジョーヌ]:(形) 黄色の、jaune ² [ジョーヌ]:(m) 黄色、en velours d'Utrecht jaune:黄色いユトレヒト・ ビロード張りの (応接セット)à rosace [ロザス]:(f) ばら形装飾 plafond à rosace / ばら形装飾の天井 un meuble de salon à rosace / ばら形装飾の応接セット acajou:(m)⦅植物⦆マホガニー cou:(m) 首、襟元cygne [スィーニュ]:(m) 白鳥en acajou à cou de cygne: 白鳥の首をあしらったマホガニー製の (応接セット)canapé:(m) ソファー、長椅子 avec canapé:長ソファーもセットになっているéconomiser:(他)❶節約する;❷(金を)貯めるrenoncer:(自)(à を) あきらめる、断念するelle avait fini par y renoncer: 結局彼女はそれをあきらめることで 終わった.d'ailleurs:それにqui est-ce qui:一体だれがatteint son idéal ?:理想を実現できようか?
2026.04.26
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レ・ミゼラブル(182)————————【182】———————————Mademoiselle Baptistine avait bien aussidans sa chambre une très grande bergèreen bois jadis doré et revêtue de pékin à fleurs, mais on avait été obligé demonter cette bergère au premier par lafenêtre, l'escalier étant trop étroit ; elle ne pouvait donc pas compter parmi lesen-cas du mobilier. —————————(訳)———————————— バティスティーヌ嬢もまた自分の部屋に同じように木製の大きな安楽椅子を持っていた.かつては金箔張りと花柄模様の北京織で覆われていたものだった.しかし階段があまりにも狭く、二階の窓からの上げ下ろしを余儀なくされるため、この椅子は家具代用品の部類には入らなかった. ..————————⦅語句⦆——————————— Mademoiselle Baptistine:バティスティーヌ嬢. 司教の7歳年下の妹.物語の設定では ディーニュに着いた1806年当時、司 教は66歳だったので妹は59歳の老嬢.bien aussi:まったく同じようにbergère:(f) (クッションのついた) ゆったり とした安楽椅子.en bois:木製のjadis [ジャディス]:(副) かつて、昔doré, e:(形) 金箔をはったrevêtu, e:(過分) < revêtirrevêtir:(他) ❶(制服など)を着用する、 ❷(外観などを)帯びる、 ❸(de を) 着せる、 ❹(de で) 飾る、覆い隠す、pékin [ペカン]:(m) ❶市民、民間人、地方人 s'habiller en pekin / (兵隊が)平服を着る: ❷⦅服飾⦆ペキン(北京原産の絹織物)à fleurs:花柄模様のmonter:(他)~を上げる、 本文ではdescendre もmonter に代表さ せ「上げ下ろしする」の意味だと思う. なぜなら老嬢の部屋は二階だから.on avait été obligé de monter:上げることを余 儀なくされていた.(大過去受け身)au premier:2階へpar la fenêtre:窓からescalier:(m) 階段étant trop étroit:(分詞節) あまりにも狭いので elle ne pouvait donc pas compter: そういうことだからこの椅子は数に入 れられなかった.en-cas:(m) ❶軽食、弁当、❷予備の品mobilier:(m) 家具調度類parmi les en-cas du mobilier:代用できる家具 の中には(入らなかった)
2026.04.25
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サウンドオブミュージック(952)———————【952】—————————— But next morning Edith, Yella, Mrs.Pessl came excitedly, each waving newspapers, exclaiming : " Wonderful ! Excellent ! Grand ! " They read to our buzzing ears that we were " likeno other family alive " ; that " wheneight members of one family sing and play as did the Trapp Family ensembleat Town Hall on Saturday afternoon,music would seem to have achieved one of its miracles " ; " as a choralgroup the Trapps proved admirable. ———————— (訳)———————————— しかし、次の朝エディスとイエラ、それにペスル夫人も興奮してやってきました.3 人ともそれぞれ手に持った新聞を振り回しながら叫びながらやってきました.「素晴らしいわよ! お見事! でかしたわ!」 3 人は私たちの耳をブンブンうならせて読み上げるのでした.それは私たちが「こんな活気あふれるファミリーがどこにあろうか 」 「土曜午後タウンホールでのトラップ・ファミリーアンサンブルが家族8人で歌い、演奏したとき、音楽は奇跡のひとつを達成していたようだ.」 ..———————⦅語句⦆———————————— buzzing:(自) ブンブンうなる、ざわつくno other family alive:このあとにはthan the Trapp Family が続くのが本来だが カットされている.意味は「トラップ・ ファミリーほど生き生きとした家族は 他にない」music would seem to have achieved one of its miracles: このwould は過去の推量. 「音楽が奇跡のひとつを起こし たかも知れない」
2026.04.25
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レ・ミゼラブル(181)———————【181】—————————— Il avait bien encore dans l'alcôvefermée une chaise, mais elle était à demi dépaillée et ne portait quesur trois pieds, ce qui faisait qu'ellene pouvait servir qu'appuyée contre le mur. ————————(訳)——————————— 司教宅にはまだ閉め切った床の間部屋の中にもうひとつの椅子があるにはあったが、それは半分中の藁が抜けたもので、三本の脚でしか支えがないもので、壁によりかけないと使い物にならないものだった...———————⦅語句⦆—————————— bien...mais~:なるほど…だがしかし~porter:(自)(porter sur ~)~に支えられている
2026.04.25
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レ・ミゼラブル(180)————————【180】——————————— Il arrivait parfois qu'on était douze ;alors l'évêque dissimulait l'embarras dela situation en se tenant debout devantla cheminée si c'était l'hiver, ou en proposant un tour dans le jardin si c'était l'été. —————————(訳)————————————ときには訪問者が12人になったことがあった.そんなとき司教は不都合な事態をごまかそうとして、冬ならば司教が暖炉の前に立ったまま、あるいは夏ならば庭を一巡りしようと提案したりしていた...————————⦅語句⦆——————————— il arrivait ~:~ということが起こったil arriver ~:(非人称) ~ということが起こる、 生じる、parfois:ときには、ときどきqu'on était douze:12人になったことalors:(副) すると、それで、さて、そこでdissimulait:(直半過/3単) < dissimulerdissimuler:(他) ❶(心を)包み隠す、偽る; ❷(ものなどを)隠すembarras [アンバラ]:(m) ❶窮地、苦境、 困ったこと、不都合、困惑、当惑; ❷面倒、厄介;❸障害、迷惑、邪魔situation:(f) ❶状況、情勢;❷立場、事情en se tenant debout:立ったままでdevant la cheminée:暖炉の前にsi c'était l'hiver:冬ならば~(だった)(直半過)ou:あるいは en proposant un tour dans le jardin:庭をめぐり 歩きしようと提案したりしてsi c'était l'été:夏ならば~(だった)(直半過)
2026.04.24
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レ・ミゼラブル(179)————————【179】———————————Quand par hasard il recevait septou huit personnes à la fois, lepréfet, ou le général, ou l'état-major du régiment en garnison, ou quelquesélèves du petit séminaire, on étaitobligé d'aller chercher dans l'étable les chaises du salon d'hiver, dansl'oratoire les prie-Dieu, et le fauteuildans la chambre à coucher ; de cettefaçon, on pouvait réunir jusqu'à onzesièges pour les visiteurs. À chaquenouvelle visite on démeublait unepièce. —————————(訳)————————————たまさかに司教は同時に7, 8 人の訪問客を迎え入れたとき、知事や将軍、駐留軍幹部、あるいは数名の中等神学校の生徒たちだったりしたが、みんな牛舎、そうあの冬のサロンの椅子を取りに行ったり、礼拝堂にある祈祷台椅子、そしてまた寝室の安楽椅子まで取りにいかなければならなかった.こういう風にして、来訪者のための座席を11席まで集めることができました.新たに訪問客があるたびにどこかの部屋の家具を椅子代わりに、取り出して持って来るのでした...————————⦅語句⦆——————————— hasard:(m) 偶然、偶然の出来事par hasard:偶然に、はからずもrecevait:(直半過/3単) < recevoirrecevoir:(他)(過分reçu) ❶(客を) 迎える、 ❷受け取る personne:(f) 人、人間⦅男女を問わない⦆ grande personne / 大人 (男女問わず) grandes personnes / 女性名詞の複数は 女性ばかりとは習っただろうがこの personne だけは男女問わず複数でも 男ばかりかも知れない. ただし特定の形容詞が来ると女性を 指す;belle personne / 美人 (女性です) petite personne / 少女 jeune personne / 若い女性 昔「女性セブン」という週刊誌があり ましたが、sept jeune personne も女性7人 préfet:(m) 知事général :(m/f) 将軍、将官état-major (m)(複-s-s):❶参謀本部、 ❷⦅総称⦆首脳部、幹部régiment:(m) 連隊garnison:(f) ❶駐屯部隊、守備隊;❷駐屯地 être en garnison dans une ville / ある町に駐屯している. en garnison:駐留している、駐屯している Le régiment est en garnison à Orléans. / 部隊はオルレアンに駐留している.élève:(m/f) 生徒séminaire:(m) ❶セミナー、研修会、研究会、 ❷神学校 (grand séminaire ) petit séminaire:中等神学校⦅生徒は 必ずしも聖職者になるとは限らない⦆obligé de + 不定詞:aller chercher:ここでは迎えに行く、という より、「取りに行く」étable:(f) 家畜小屋、牛小屋chaise:(f) 椅子oratoire:(m) 個人宅の祈禱所、小礼拝堂prie-Dieu:(m) 祈祷台(ひざまずいて肘を つく台がある椅子)(写真を見ると背も たれの上の横木が広くなっていて、こ こに両肘をついて祈るようです. 跪くのですから、座席部分は申し訳程 度に前の部分に少しあります.カバン 置きだと思ったほうがよい)fauteuil:(m) 肘掛椅子façon:やり方de cette façon:こんなふうにして réunir:(他) 集める、まとめる、結集するsiège:(m) 席、腰掛け、椅子、座席jusqu'à onze sièges:11人分の座席までvisiteur (r→se):(m→f) 訪問客 visite:(f) 訪問、訪問客nouvelle visite:新たな訪問客(があれば)démeublait:(直半過/3単) < démeublerdémeubler:(他) ~の家具を取り払うpièce:(f) 部屋
2026.04.24
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モンテ・クリスト伯(3)アレクサンドル・デュマ作————————【3】———————————— Cependant ce bâtiment s'avançait ; il avait heureusement franchi le dé-troit que quelque secousse volcaniquea creusé entre l'île de Calasareigne et l'île de Jaros ; il avait doublé Pomègue, et il s'avançait sous ses trois huniers, son grand foc et sa brigantine, mais si lentement et d'uneallure si triste, que les curieux, aveccet instinct qui pressent un malheur, se demandaient quel accident pouvaitêtre arrivé à bord. ————————(訳)———————————— そうこうする間にも、この大型船は進んで来るのだった.船はめでたく海峡を通過した.それは火山の揺れで、カラサレーニュ島とジャロス島の間が穿たれた場所だった.船は3枚の中檣帆と大きな船首の三角帆、それと後尾の縦帆によって進んでいた.しかしあまりに遅く、またなんとも悲しげな足どりなので見物者たちは何か不幸を予感させるような本能で、船で何か事故でもあったに違いないと訝しがっていた. .———————⦅語句⦆——————————— bâtiment:(m) ❶建物、建築物、ビル: ❷⦅海⦆大型船 heureusement:(副) 幸いにも、首尾よく、 運よくfranchi:(過分) < franchirfranchir:(他) 越える、乗り越える、 飛び越える; franchir un pont / 橋を越えるdétroit [デトルワ]:(m) 海峡secousse [スクス]:(f) ❶衝撃、揺れ; ❷動揺、ショック;❸振動volcanique:(形) ❶火山の;❷激烈な réruption volcanique / 火山の噴火creusé:(過分) < creusercreuser [クルーゼ]:(他) ❶掘る、穿つ、彫る; ❷くぼませる、l'île de Calasareigne:カラサレーニュ島. 辞書、地図共に不掲載 l'île de Jaros:ジャロス島 辞書、地図共に不掲載マルセイユ沖の島は ❶ディフ島 ❷ダンドゥーム島 ❸ガビー島 ❹エグロード島 ❺イロ・ティブラン ❻ポメーグ島 の6つ. カラサレーニュ島とジャロス島は地図上 発見できませんでした.❻のポメーグ島 には小さなポワント・ポメーグ島が東側 にありました.Pomègue:(島の名)(性別不詳) ポメーグ島doublé:(過分) < doubler doubler:(他)(車などを)追い越す、(岬など を)迂回するil avait doublé Pomègue:船はポメーグ島を迂 回していたs'avançait:(直半過/3単) < s'avancers'avancer:(代動) ❶前に出る、進む、 ❷突き出るsous ses trois huniers:三枚の中檣帆のもとで、 三枚の中檣帆によって†hunier [ユニエ]:(m)⦅海⦆中檣(しょう)帆、 トップマスト(3本マストの真ん中)foc [フォック]:(m) 船首の三角帆、ジブ 大きい船だと3つほどついている.brigantine [ブリガンティーヌ]:(f)⦅海⦆スパンカー、 [横帆船の最後の檣(しょう)にかけた縦帆]lentement:(副) ゆっくりとallure:(f) ❶歩きぶり、足どり、❷速度、 ❸進み具合、❹態度、挙動、振舞い、 ❺外観、様子curieux, x→se:(形) ❶好奇心の強い、 物見高い、❷奇妙な、変わった、 ❸好奇心をそそるinstinct [アンスタン]:(m) 本能、直観pressent:(接半過/3複) < pressentirpressentir:(他)[~することを] 予感する、 感じ取る、malheur:(m) 不幸、災難、災いse demandaient:(直半過/3複) < se demanderse demander:(代動) 不思議に思う、自問するaccident [アクシダン]:(m) 事故、災害pouvait:(直半過/3単) < pouvoirpouvoir:~かもしれないêtre arrivé:(複合不定詞) < arriver arriver:(自)【助動詞être】起こる、生じるà bord:船に、船の、
2026.04.23
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レ・ミゼラブル(178)————————【178】——————————— Il avait dans son oratoire deux chaises prie-Dieu en paille, et unfauteuil à bras également en pailledans sa chambre à coucher. —————————(訳)————————————礼拝所には藁張りの2つの祈祷台椅子があった.同じく彼の寝室には1つの藁張りの肘掛椅子があった....————————⦅語句⦆——————————— prie-Dieu (複数不変):(m) 祈祷台. 跪く(ひざまず)くとき肘を椅子の座る ところに載せるのだと思います.おそ らく両ひざを床に着けて、両手を合わ せたとき、安定させるため左右の肘を 椅子につけるのだと思います.なので きっと高い椅子. 恋人に指輪を渡すときは片膝をついて 指に跪きます(したことないけど) その前に指輪買うお金ありません. その前に恋人はいません. en paille:藁張りの、藁でできたfauteuil:(m) 安楽椅子à bras:肘掛のついたégalement en paille:同じく藁詰めの 見たことがなく想像だけで書きますが 表面は藁編み、詰め物も藁という椅子. いや、表面は籐かも知れない.骨は竹 だと思います.
2026.04.23
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レ・ミゼラブル(177)————————【177】——————————— Ses pénitentes riches et les saintes femmes de Digne s'étaient souvent cotisées pour faire les frais d'un belautel neuf à l'oratoire de monseigneur ;il avait chaque fois pris l'argent et l'avait donné aux pauvres. ——Le plus beau des autels, disait-il, c'est l'âme d'unmalheureux consolé qui remercie Dieu. —————————(訳)———————————— お金持ちの告解者やディーニュの敬虔な女性信者たちがしばしば司教閣下の礼拝堂の新しい美しい祭壇のための費用を分担して出していたが、司教はそのお金を受け取るたびにそれを貧しい人々に与えていました.司教は言ったものです.——最も美しい祭壇は、それは、不幸な人が慰めを得て神に感謝する心です. ...————————⦅語句⦆——————————— pénitent, e:(m/f)(神に対する)改悛者、 告解者、 saint, e:(形) 聖なる、敬虔な、saintes femmes:聖女たち、本文では信心深い 女性信者たちcotisé, e:(過分) < cotisercotiser:(自)分担金を払う、割り前を払う、 会費を払う.frais:(m, 複扱い) 費用、出費、経費faire les frais:費用を支払う、faire les frais de ~ :~の費用を支払う、 d'un bel autel neuf:新しい美しい祭壇のoratoire:(m) (個人の家の)祈禱所、小礼拝堂monseigneur:pris l'argent:お金をつかんで l'avait donné aux pauvres:le はargent それを貧しい人々に与えた.Le plus beau des autels:disait-il:(挿入文) il disait que ~ をdisait-il とすることで、「彼が言うには」と 副詞的になって、肩の力を抜くこと ができる.ほとんどがこの形式です.âme:(f) 魂、霊魂、心、精神、 1l a une âme généreuse. / 彼は寛大な 心の持ち主だ. malheureux:(m/f) 不幸な人、貧しい人consolé, e:(過分) 慰められた < consolerconsoler:(他) 慰める、(苦痛を) 和らげるremercier:(他) ~に感謝する.
2026.04.23
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レ・ミゼラブル(176)————————【176】——————————— Il n'y avait dans ce salon d'hiver,comme dans la salle à manger, d'au-tres meubles qu'une table de bois blanc carrée, et quatre chaises de paille. La salle à manger était ornéeen outre d'un vieux buffet peint en rose à la détrempe. Du buffet pareil,convenablement habillé de napperons etde fausses dentelles, l'évêque avait faitl'autel qui décorait son oratoir. —————————(訳)———————————— この冬のサロンには食堂と同じように、家具といえば、ただ四角い白木のテーブルと藁張りの4つの椅子があるだけだった.食堂はそれに加え、テンペラ画でバラ色に塗った古い食器棚で飾られていた.同じような戸棚を司教はしっかりとテーブルクロスや敷布や見せかけレース敷布を着せて祭壇をしつらえ、礼拝堂を荘厳していました....————————⦅語句⦆——————————— bois blanc:(m) 白木、塗装せず、ニスだけで、 元の素材の色を残した木材家具 carré, e:(形) 正方形の、四角い、 table carrée / 四角いテーブルpaille:(f) 麦わら、藁chaises de paille:編み藁張りの椅子orné, e:(過分) < ornerorner:(他) ❶⦅de で⦆飾る、❷美化する orner sa chambre de fleurs. / 部屋を花で飾る.outre [ウートル]:(前) ~のほかに、~に加えてen outre:その上、なおまた、détrempe:(f) ❶テンペラ画、❷テンペラ絵具 テンペラ絵具=顔料を樹乳、にかわ、 卵白で練った絵具peindre à la détrempe:テンペラで描くpeint:(過分) < peindrepeindre:(他) (ペンキなどで)塗る、描く peindre + 目的語 + en + 色 peindre la porte en vert / 扉を緑に塗る. Le banc est peint en blanc. / ベンチは白く塗られている. buffet peint en rose à la détrempe / テンペラ絵具でバラ色に塗った戸棚 本文はバラの花を描いた食器棚とは なりません.~を描く、という場合 peindre の直接目的になるので、しか も1輪だけ描くわけでもないので des roses peintes sur le buffet 戸棚に描かれたバラで(飾られていた) とでも、花ならなっているはずです. buffet:(m) 食器棚、サイドボード、戸棚un vieux buffet peint en rose à la détrempe: テンペラ画でバラ色に塗った古い食器棚du buffet:食器棚で (飾られていた / était ornée)pareil, le:(形) よく似た、同様のconvenablement [コンヴナーブルマン]:(副)きちんとhabillé:(過分) < habillerhabiller:(他) 飾るde:(前) ~で napperon [ナプロン]:(m) ドイリー、ランチョ ンマット、花瓶敷き (その他食卓や家 具などの上に置く小敷布) 本文ではテーブルクロスのようです.faux (fausse):(形) にせの、偽造の まがいものの、模造の、人工の 偽りの、見せかけのdentelle:(f) レースautel [オテル]:(m) 祭壇avait fait l'autel:祭壇を作り上げていたdécorait:(直半過/3単) < décorerdécorer:(他) 飾る、装飾するoratoir:(m) 小礼拝堂、祈祷所
2026.04.22
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女の一生(204)Une vie (204)Guy de Maupassant———————【204】—————————— Il sortit de la sacristie avec ungrand jene homme élégant qui luidonnait le bras familièrement. Dèsqu'il aperçut les deux femmes, ilfit un geste de joyeuse surprise ets'écria : « Comme ça tombe ! Per-mettez-moi, madame la Baronne etmademoiselle Jeanne, de vous pré-senter votre voisin, M. le vicomtede Lamare. »————————(訳)——————————— 司祭は親しい様子で手を支えてもらっている背の高い粋な感じの若者と一緒に聖具室から出てきた.司祭はジャンヌたちに気づくと驚いて喜びの仕草を見せ、そして叫んだ. 「ちょうどよかったです! 男爵夫人様、ジャンヌお嬢様、あなたがたのご近所のラマール子爵様をご紹介させていただきます.」.———————⦅語句⦆—————————— sacristie [サクリスティ]:(f) (教会の)聖具室avec un grand jene homme élégant: ひとりの背の高い若い男と共にqui lui donnait le bras:司祭に腕を貸している男 familièrement:(副) ❶親しく、打ち解けて、 なれなれしく、❷くだけた言葉で、 俗に.dès:~するや否やComme ça tombe !:ちょうどよかった、 いいタイミングだ. Permettez-moi + 不定詞: ~させていただきますpermettre:(他) 許すde vous présenter ~: あなたがたに~をご紹介votre voisin, M. le vicomte de Lamare: あなたがたのご近所のラマール子爵
2026.04.21
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さすらいの青春(712)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..———————【712】——————————Et je me souviens que, dans masoudaine générosité de cœur, je m' approchai de la plus laide desfilles du notaire à qui l'on m'im-posait parfois le supplice d'offrirmon bras, et spontanément je luidonnai la main. —————————(訳)————————————それから私は思い出すのだが、心が突然寛大になった私は何が何でも腕を貸してやれと、時にいわれていた公証人の3人の娘の、一番醜い娘に、そのときばかりは自発的に近づいて行って彼女に手を貸してやったのだ. ————————⦅語句⦆—————————— je me souviens que ~:私は~を覚えているse souvenir que:~ということを覚えている que 以下が否定文の場合、接続法を 用いる.que の代わりに名詞が来る 場合は de を介して se souvenir de soudain, e [スダン, スデーヌ]:(形) 突然の、 不意の; attaque soudaine / 不意打ちgénérosité:(f) ❶気前のよさ、❷寛大、 高潔、高貴な精神je m'approchai de ~:(直単過/1単) 私は~に近づいたlaid, e [レ, レッド]:(形) 醜い、notaire:(m) 公証人imposait:(直半過/3単) < imposer imposer:(他) ~を強いる、課す (à に)parfois:(副) ときには、ときどきsupplice:(m) 体罰、責め苦、spontanément [スポンタネマン]:(副) 自発的にje lui donnai la main:私は彼女に手を貸した.
2026.04.21
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レ・ミゼラブル(175)————————【175】——————————— Sa chambre était assez grande et assez difficile à chauffer dans la mauvaise saison. Comme le bois esttrès cher à Digne, il avait imaginéde faire faire dans l'étable à vachesun compartiment fermé d'une cloisonen planches. C'était là qu'il passaitses soirée dans les grands froids.Il appelait cela son salon d'hver. —————————(訳)———————————— 司教の部屋はかなり広かった.寒い季節には暖めるのが相当困難だった.ディーニュでは薪の価格が高いので牛舎の中を板張りで仕切って閉め、その間仕切りで、ひと部屋を作らせようと考えていた.極寒の夜は、そこで過ごすのだった.これを司教はわが冬のサロンと呼んでいた....————————⦅語句⦆——————————— chambre:(f) 部屋、寝室chauffer:(他) 暖める、熱するmauvaise saison:悪天候の季節、冬bois:(m) 木、木材、薪cher, er→ère:(形) 高価な、(値段が)高いà Digne:ディーニュではfaire faire:1つ目のfaire は使役 ~させる、~してもらう 2コ目のfaire はun compartiment を 目的語に「仕切る」faire faire un compartiment:仕切りを作らせる dans l'étable à vaches:牛舎の中はcompartiment:(m) 仕切りfaire un compartiment:仕切りを作るcloison:(f) 間仕切りの壁、隔壁、仕切り fermé d'une cloison:間仕切りで閉め切ったfaire un compartiment fermé d'une cloison: 間仕切りで閉め切った仕切りを作るplanche:(f) 板en planches:板張りにしてC'était là que ~:(強調構文) ~はまさにそこだったil passait ses soirée: 彼は宵のひとときを過ごした soirée は寝る前までの夜 眠るときは本来の自分の寝室に戻った ということでしょう.
2026.04.21
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タラスコンのタルタラン(47)—————————IV—————————— あの人たち !... ————————【47】————————————————————IV—————————— Ils !... C'est à ces différents talents queTartarin de Tarascon devait sa hautesituation dans la ville. Du reste, c'est une chose positiveque ce diable d'homme avait su pren-dre tout le monde. .—————————(訳)———————————— こうした様々な才能があったからこそ、タラスコンのタルタランは町の高い地位につけたのである. その上、あの変わり者がみんなの心をずっと掴んできたことも間違いなく事実だった. ..————————⦅語句⦆—————————— à :(前)⦅準拠⦆~で、~によってc'est ~ que...:...であることは~である.c'est à ~ que...:...であるのは~によるものだ.différent:(形)❶違った、❷⦅de と⦆異なった ❸⦅複数名詞の前、無冠詞⦆いろいろな さまざまの;talent [タラン]:(m) 才能 (日本語のタランと反対なので面白い)que Tartarin devait sa haute situation. du reste:⦅文⦆ その上、それに、そもそも、 いずれにせよ、もっとも、しかし Nous avons assez bavardé ; du reste, il est déjà minuit. / 私たちは十分におしゃ べりしたし、それにもう真夜中だ. positif, (f →ve) [ポズィティフ, ーヴ]:(形) 確実な、明確な、肯定的な、 事実に基づいた、現実的なc'est une chose positive:それは正しいといえる. それは間違いのないことだ diable de + 名詞 [diable は名詞に性数一致]: 変な、ひどい、手に負えない une diable de pluie / ひどい雨 ce diable d'homme:あの変な男. あの奇妙な男su:(過分) < savoirsavoir + 不定詞:~することができるprendre:(他) ❶つかむ、とらえる ❷(人の心を)つかむ、とらえるavait su prendre:(直大過) 心をつかむことが ずっとできてきたtout le monde:みんな
2026.04.21
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タラスコンのタルタラン(46)————————【46】——————————— Là-dessus Tartarin s'épongeait lefront, souriait aux dames, clignait del' œil aux hommes, et, se retirant surson triompe, s'en allait dire au cercled'un petit air négligent : « Je viend dechez les Bézuquet chanter le duo deRobert le Diable ! » Et le plus fort, c'est qu'il le croyait !... .—————————(訳)———————————— こういう中で、タルタランは額の汗を拭い、ご婦人方に笑みを浮かべ、殿方には目くばせするのだった.そして拍手喝采の大勝利さめやらぬうちに引き上げ、クラブに出向いて何食わぬ顔で言うのだった:「ベズーケの店で『悪魔のロベール』を二重唱してきたよ」と. そしてあきれたことには、それを信じているのが彼本人だったのだ. ..————————⦅語句⦆—————————— là-dessus [ラドゥスュ]:(副) ❶その上に、 ❷その点について、s'épongeait:(直半過/3単) < s'épongers'éponger:(代動) 自分の~をぬぐうéponger:(他) ~をぬぐう、ふき取るfront:(m) 額 souriait:(直半過/3単) < souriresourire:(自) ❶微笑する、にっこりする Elle a souri en m'apercevant. / 彼女は私の姿をみとめて微笑んだ.clignait:(直半過/3単) < clignercligner [クリニェ]:(他) ❶目を細める; ❷cligner de l'œil / 目くばせする、 ウインクするse retirant:(現分) < se retirerse retirer:(代動) 引き下がる、退去する、 帰る、引き上げるtriompe:(m) (華々しい)勝利、大勝利、 勝利の歓喜sur son triompe:大勝利の状態でs'en aller + 不定詞:出かけて行って~するcercle:(m) 集まり、サークル、クラブnégligent, e:(形) 無頓着な、不注意なd'un petit air négligent:何気ない様子でle plus fort:あきれたことにはc'est qu'il le croyait !:それを信じているのは 彼なのだから.
2026.04.20
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タラスコンのタルタラン(45)————————【45】——————————— « Nan !... nan !... nan !... » hurlaitTartarin de plus belle, et la choseen restait là... Ce n'était long comme vous voyez : mais c'était si bien mimé, si diabolique, qu'un frisson de terreur courait dans lapharmacie, et qu'on lui faisait recommencer ses : « Nan !... nan !... nan !... » quatre et cinq fois desuite. .—————————(訳)———————————— 「ナン!... ナン!... ナン!...」タルタランはこの上なく素晴らしく声を張り上げた.そして歌はそこまでだった.ご覧の通り、長くは続かなかった.しかしその見事な身振りと鬼の呈たらくのおかげで、薬屋の中は、恐れと戦慄が駆け巡ったのでした.そしてタルタランをして、再びあの「ナン!... ナン!... ナン!...」を4回、5回と続けざまにくり返させたのだった. ..————————⦅語句⦆—————————— hurlait:(直半過/3単) < hurlerhurler:(自) わめく、大声で言う.Tartarin:(人名) タルタラン、この小説の主 人公.陽気な南フランスの人の気質だ といわれている.de plus belle:この上なく見事にchose:(f) もの、ことrestait:(直半過/3単) < resterrester:(自) ❶とどまる、居残る; ❷(属詞)のままでいるen rester là:それ以上は進まない. そこでやめておく、 Restons-en là pour aujourd'hui. / 今日はここまでにしておこう.ce n'était long:それはすぐに終わった. comme vous voyez:ご覧の通りmimé:(過分) < mimermimer:(他) 身振りで演じる、パントマイム をする、(身振りを)まねる.顔付で表す théâtre mimé / 身振り劇、パントマイムc'était si bien mimé:実に見事な身振りでsi bien que + 直説法 (条件法):その結果 diabolique:(形) 悪魔のような、悪辣な、 残忍な、 rire diabolique / 悪魔のような笑い.frisson:(m) 震え、身震い、戦慄、悪寒 ぞっとすること、terreur:(f) (ひどい)恐怖、極度の不安 être muet de terreur / 恐怖のあまり 口もきけないcourait:(直半過/3単) < courircourir:(自) 走る、駆ける、駆け巡る (噂などが)流れるpharmacie:(f) ❶薬屋、薬局:❷薬棚、薬品 ❸薬学faisait:(直半過/3単) < fairefaire + 不定詞:~させるrecommencer:(他) くり返す、再び始めるde suite:引き続いて、続けざまに
2026.04.20
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レ・ミゼラブル(174)————————【174】——————————— Il y avait en outre dans le jardinune étable qui était l'ancienne cuisinede l'hospice et où l'évêque entretenaitdeux vaches. Quelle que fût la quan-tité de lait qu'elles lui donnassent, il en envoyait invariablement tous les matins la moitié aux malades de l'hô-pital. Je paye ma dîme, disait-il. —————————(訳)———————————— 他にこの庭にはかつて施療院だったときの炊事場に家畜小屋があり、そこに司教は雌牛を2頭を飼っていた.牛からどれほどの量が取れたに関係なく、司教はその半分を毎朝、病院の患者に届けていた.「収穫税を支払いましょう」、と司教は言うのだった. ...————————⦅語句⦆——————————— étable:(f) 家畜小屋ancien, ne:(形) 以前の、元~、旧~ cuisine:(f) 台所、炊事場、調理場、料理場hospice:(m) ❶ホスピス、養護ホーム ⦅老人・身障者・孤児等を収容する⦆ hospice de vieillards / 老人ホーム ❷宿泊所 (修道僧が経営、巡礼・旅人を泊める) ❸施療院、病院、救済院 ⦅孤児・老人・廃疾者等の収容施設⦆ hospice des enfants trouves / 孤児院 hospice de vieillards / 養老院 hospice dinvalides / 廃疾者救済院entretenait:(直半過/3単) < entretenirentretenir:(他) ❶保つ、維持する; ❷養う、抱える、囲う 本文では「飼育する」 vache [ヴァシュ]:(f) 雌牛、 牛=bœuf 雄牛=taureau 子牛=veauquelle que ~:どんな~であれ ~は接続法fût:(接半過/3単) < êtrequantité:(f) 量、分量、圧搾量lait:(m) ミルク、牛乳donnassent:(接半過/3複) < donneren envoyait:そのいくらかを届けた (接半過/3単) < envoyerenvoyer:(他) 送る、届ける、送り届けるinvariablement:(副) 変わることなく、 相変わらずtous les matins:毎朝moitié:(f) ❶半分、❷大多数malade:(m/f) 病人hôpital:(m) (公立)病院、診療所 ⦅私立病院はclinique⦆dîme:(f) 10分の1税 (収穫の1/10 を教会・領主に納めた)Je paye ma dîme:私は収穫税を支払いましょう.
2026.04.20
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サウンドオブミュージック(951)———————【951】—————————— Now came a sleepless night ofwaiting for next morning's newspapers,which would decide our fate in print.Either we were made now, or . . . ———————— (訳)———————————— さて、こうなると翌朝の新聞が待ち遠しくて眠れなくなった.その印字内容に私たちの命運がかかっていたからだ.果たして成功だったのか、それとも... ..———————⦅語句⦆————————————we were made:❶we made ourselves = やった. 乗り切った、うまくいった、成功した ❷we were commented with good marks. 評価がよかった 受動態になっているのは、新聞に裁か れる立場だからでしょう. そうでなければwe made it.( やったぜ) と能動態にするでしょう. or . . . :それとも...(最悪だったか?)
2026.04.20
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サウンドオブミュージック(950)———————【950】—————————— Some people, however, were seriouslytouched, and some even came to tellus so. A tall, young-looking man rushed backstage and with moist eyes,taking my hand in both of his, said in a very moved tone of voice : " This I am sure was exactly as Johann Sebastian would have wanted it to be. You must come and see me at the Public Library. I amCarleton Smith." ———————— (訳)———————————— しかし何人かの人は本当に感動ていたのでした.そしてわざわざそう言い伝えに来る人もいました. ひとりの背の高い、若作りの男性が、目を潤ませ楽屋まで駆け込んできました.そして両手で私の一方の手を取って、感極まる声で言ったのです. 「私は確信して申します.この舞台は実にヨハン・セバスチャンが、かくあるべきと望んでいた通りのものだったのではないかと思います. 是非とも、あなたがたには私のいる公立図書館へお運び頂ければと思います.私はカールトン・スミスと申します.」 ..———————⦅語句⦆———————————— backstage:(副) 舞台裏へ、舞台の袖へ、 楽屋へ、こっそり、舞台を離れて
2026.04.17
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サウンドオブミュージック(949)———————【949】——————————Much of it was “paper,” much of itwas curious manasinging family. Howgood were they ? Would they appealto the broad public all over the country ? Was there any money in them ? Many of them left before thelast chorale sounded solemnly throughthe air : “Jesu—meine—Freude !” ———————— (訳)————————————その観客の多くは「招待客」で、その多くは好奇心につられてやってきた音楽マネージャーの一族だった. 彼らはみなトラップファミリー合唱団の品定めに来ていたのでした.「出来栄えはどうか?」とか「大衆受けするだろうか?」とか「金になるだろうか?」などなど.そして彼らは最後の合唱曲が「イエス、わが喜び!」という音声が響き渡る前に退席してしまいました...———————⦅語句⦆———————————— paper:無料入場券、招待券curious:好奇心にかられたmanasinging:マネージャーをしているfamily:ここでは家族ではなく、マネージャ ーという種族、やや茶化して言ってい る.appeal to:~に訴える、~に受けるto the broad public:広く大衆にsolemnly:(副詞) 厳かに chorale [コラール]:(n) 合唱曲through the air:空中に、会場内にJesu—meine—Freude !:イエスはわが喜び
2026.04.17
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サウンドオブミュージック(948)————————【948】—————————— The great day came, and with it our great chance. Earnestly and solemnly we stood on the stage in Town Hall ; no make-up nounnecessary smiles, all worthy ofthe occasion of performing Bach'sgreat motet. The hall was three-quarters filled. ————————— (訳)————————————檜舞台の日がやってきた.それは同時にプロとしての登竜門でもあった.真摯に厳かに私たちはタウンホールのステージに立ったのです.メーキャップはしていませんでした.意味のない笑顔はしませんでした.必要のない笑顔はしなかったということです.それでも十分このバッハの偉大なるモテットを合唱する機会に値していたからです.会場席の4分の3は満たされていたようです.
2026.04.17
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サウンドオブミュージック(947)————————【947】—————————— As we were completely unknown,Mrs. Pessl had suggested that herdaughter, then already quite well known as a harpsichordist, should join us in this recital, taking turnswith us, in rendering pieces on theharpsichord. ————————— (訳)———————————— 私たちは全くの無名だったので、ペスル夫人は、彼女の娘がその時すでにハープシコード奏者として、すでにその名を馳せていたので、彼女とのジョイント・リサイタルをすればどうかと提案してくれていました.演奏は私たちと交代々々で、曲目を披露していくというものでした. .————————⦅語句⦆————————————— render:(他) ~を演奏するpiece:曲目
2026.04.17
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サウンドオブミュージック(946)———————【946】—————————— One single consolation there was to this awful Town Hall project :we could make our very own pro-gramme ; and we did. For the first part we chose the three hardest madrigals we knew (after all, we wanted to show what we could do !), and the second part was devoted to the whole motet : " Jesu,Meine Freude," all forty-five minutes of it. That was a programme to our heart's delight. ———————— (訳)————————————恐ろしいこのタウンホール・コンサート公演でただひとつの慰めは: それは私たち独自で演目を作り上げてもいいということでした.そして実際やりのけました. ステージの第一部では、私たちの知っていた、最高難度の3つのマドリガル(無伴奏合唱)を選びました.(何と言っても自分たちの出せるものを出したかった!) そしてステージ第二部は、まるまるモテット(宗教曲)に捧げました.第二部の45分間を『イエス、わが喜び』に当てたのでした. ..———————⦅語句⦆————————————— single:(形)(比較ナシ) ❶ たったひとつの、 唯一の: a single survivor / 唯一の生存者 ❷【否定語とともに】 ただひとつ(一人)も(ない) I have not a single penny. / びた一文もないconsolation:❶(U) 慰め、 ❷(C) 慰めとなるもの、慰めとなる人madrigal:(C)⦅楽⦆マドリガル、⦅16~17世 紀の通例5声部無伴奏の合唱曲⦆whole:(形) まるまるの、全、すべてのmotet:(C)⦅楽⦆モテット、⦅聖書の文句を 歌う声楽曲⦆Jesu:(辞書不掲載)→Jesus. Jesus の呼格形にJesuの形があったの かもしれません.Jesus [ジーザス]:イエス(キリスト)Meine Freude [マイネ フロイデ]:(ドイツ語) わが喜び.Jesu, Meine Freude:バッハのモテット第3番、 「イエス、わが喜び」https://www.youtube.com/watch?v=a4SKrGYMp7A&list=RDa4SKrGYMp7A&start_radio=1
2026.04.17
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サウンドオブミュージック(945)———————【945】—————————— Then came the interviews by Time and the Times, Life, the Herald Tri-bunes, the Sun, the Daily News, P.M. :" When did you arrive in this country ? "" How do you like America ? " " Why did leave Europe ? " " What is the dif-ference in the food ? " " Why do youwear those funny dresses ? " We trieddesperately to talk about music and ourprogramme, but Edith assured us that thepublic was much more interested in theother questions. ———————— (訳)———————————— それからインタビューときた.タイム、タイムズ、ライフ、ヘラルド・トリビューン、サン、デイリー・ニュース、PMなどなど:「この国にはいつ到着したのですか?」「アメリカはいかがですか?」「ヨーロッパを離れたのはどうしてなのですか?」「食事はどう違うでしょうか?」「その変てこなドレスをお召しなのは、またどうして?」 私たちは必死で音楽の話をしたり、私たちの演目についての話をした.しかしエディスは私たちを、大衆というものは、もっと別のことに興味をもっているのだと安心させてくれました. ..———————⦅語句⦆—————————————desperately:必死になって、
2026.04.17
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さすらいの青春(711)𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼..———————【711】—————————— Quant à moi je marchais dans l'obscurité avec un gonflement de cœur indéfinissable. Tout se mê-lait pour contribuer à ma joie,depuis le faible plaisir que donnaitl'attente du jeudi jusqu'à la très grande chance qui nous était échue. —————————(訳)———————————— 私はといえば、胸が一杯で何とも言えず、暗がりの中を歩いていました.すべてのことが混ざりあって私の喜びに寄与していました.それは木曜日を待つほのかな喜びから、私たちに飛び込んできた大チャンスに至るまで、様々な混沌とした喜びだった. ————————⦅語句⦆——————————— obscurité [オプスキュリテ]:(f) ❶暗さ、闇、❷不明瞭さ、 marcher à tâtons dans l' obscurité / 暗闇の中を手探りで歩く.gonflement:(m) ふくらみ、腫れ、膨張 gonflement de l'estomac / 胃の腫れ gonflement du budget / 予算の膨張cœur:(m) 心、胸indéfinissable [アンディフィニサーブル]:(形) 不可解な、 定義を下せない、名づけようのない、 notion indéfinissable / 定義できない観念 charme indéfinissable / 何とも言えない魅力se mêlait:(直半過/3単) < se mêlerse mêler:(代動) 混ざる、加わる、 掛かり合う、かまうmêler:(他) 混ぜる、巻き込むcontribuer:(自) (à に) 協力する、寄与する、 貢献するattente [アターント]:(f) ❶待つこと、待機; ❷期待、予想échu, e:(過分) < échoiréchoir:(自)[文] 偶然に起こる
2026.04.16
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レ・ミゼラブル(173)————————【173】——————————— La pharmacie de l'hôpital, petit bâti-ment ajouté à la maison et pris sur le jardin, avait été transformée en cui-sine et en cellier. —————————(訳)———————————— 病院の薬剤部、それは小さな建物で本館に建て増しされたもので、中庭に面していました.それが司教の住まいとなった今は台所と物置に作り変えられていました....————————⦅語句⦆——————————— cellier:(m) 貯蔵室、貯蔵庫、ただし訳本で は「倉庫」「物置」などに訳されてい ます.この時代はこういう意味だった のかと思います.大辞典を引いてみる と食料や薪の置き場となっていました. 冷蔵庫もガスレンジもない時代です. 物置とか倉庫と訳す方が時代を考えた 正しい訳だと思います.
2026.04.16
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レ・ミゼラブル(172)————————【172】——————————— Dans l'oratoire, au fond, il y avaitune alcôve fermée, avec un lit pourles cas d'hospitalité. M. l'évêque of-frait ce lit aux curés de campagneque des affaires ou les besoins de leur paroisse amenaient à Digne. —————————(訳)———————————— 礼拝堂は、奥に閉め切った床の間、いわゆるはめ込みベッドがあり、客人を泊めるためのものだった. 司教はこのベッドを自分たちの教区の用事等や教区からの必要があって田舎からディーニュに出向いてきた司祭たちに、どうぞお使いくださいと言っていた...————————⦅語句⦆——————————— alcôve:(f)(部屋の一方の壁に窪みがあって、 そこにベッドを置いて小寝室にした所) 一般にアルコーブと呼ばれる.ベッド をはめ込んだ小さなスペース.fermé, e:(形) 閉め切ったavec un lit:ベッドのあるcas:(m) 場合hospitalité [オスピタリテ]:(m) 歓待、 手厚いもてなし donner l'hospitalité à ~ / ~を歓待する ~を喜んで泊める offrir l'hospitalité à ~ / ~を歓待する ~を喜んで泊めるM. l'évêque offrait:(半過去/3単) 司教閣下はいつも提供していた どうぞ使って下さいと言っていた.campagne:(f) ❶宣教活動、布教活動; ❷田園地方、田舎ce lit aux curés de campagne: このベッドを布教運動中の司祭たちに このベッドを田舎からきた司祭たちに 布教の意味では de campagne ではなく en campagne で使う場合が多いのでおそ らく❷の「田舎から」の意味だろう.affaire:(f) 仕事、問題、事情les besoins de:~の必要があること paroisse:(f) 司祭が担当する小教区amenaient:(直半過/3複) < ameneramener:(他) 連れてくる(主語は仕事や必 要性、目的語はque つまり司祭たち)à Digne:ディーニュへ
2026.04.16
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レ・ミゼラブル(171)————————【171】———————————On ne pouvait sortir de cet oratoiresans passer par la chambre à coucher,et sortir de la chambre à coucher sans passer par la salle à manger. —————————(訳)————————————寝室を通らなければ、この礼拝堂から出ることは出来ませんでした.そして寝室を出ようと思えば、食堂を通る必要がありました....————————⦅語句⦆——————————— oratoire:(m) (個人の家の)祈祷所、 小礼拝堂
2026.04.15
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レ・ミゼラブル(170)————————【170】——————————— Derrière la maison, un jardin d'unquart d'arpent. Les deux femmes occupaient le premier. L'évêque logeait en bas. La première pièce, quis'ouvrait sur la rue, lui servait desalle à manger, la deuxième de cham-bre à coucher, et la troisième d'oratoire. —————————(訳)———————————— 家屋の裏は10坪ほどの小さな庭だった.ふたりの女性は建物の二階を使い、司教は一階を使った.道路側に面した1番目の部屋は司教の食堂に使っていた.2つ目の部屋は寝室にして、三番目の部屋を礼拝堂にしていた. ...————————⦅語句⦆——————————— arpent:(m) ❶25~50 アール ❷⦅文⦆わずかな土地un jardin d'un quart d'arpent: 5~10 アールほどの庭 30m 四方で9 アール 9畝の畑ひとつ分程度oratoire:(m) (個人の家の)祈祷所、 小礼拝堂
2026.04.15
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レ・ミゼラブル(169)————————【169】——————————— —————————VI—————————— PAR QUI IL FAISAIT GARDER SA MAISON La maison qu'il habitait se composait,nous l'avons dit, d'un rez-de-chaussée etd'un seul étage : trois pièces au rez-de-chaussée, trois chambres au premier, au-dessus un grenier. —————————(訳)———————————— ————————第5章——————————— 司教は家を誰に守らせていたか——— 司教が住んでいた家は、我々が言ってきたように、1階と上は2階だけで建てられていました.1階が3つの間、2階が3部屋、その上は屋根裏でした. ...————————⦅語句⦆——————————— se composait:(直半過/3単) < se composerse composer de ~:~でできているnous l'avons dit:(挿入句) こう言われてきたのだが 訳訂正 ↓ それをこう言ってきたのだが、 訂正理由:訳本はどれもnous を 語り部として、comme nous l'avons dit として訳しているため. d'un rez-de-chaussée:1階d'un seul étage:上は2階だけtrois pièces au rez-de-chaussée:1階は3つの間trois chambres au premier:2階は3つの寝室au-dessus un grenier:その上は物置...————————⦅ひと言⦆——————————— pièce と chambre 対比されているときはpièce:この中にchambreとsalle de séjour (リビング)とsalle à manger (ダイニン グ)がある. ただしcuisine (キッチン)や salle de bains (風呂)、WC(トイレ) などは含まれない. chambre:(f) 寝室
2026.04.15
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