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このように【説話】の中では、残忍性があったり人間性の欠けた人間を妖怪や鬼などの架空の存在に比喩することが多い。たとえば有名な『西遊記』だ。三蔵法師(玄奘三蔵)は実在の人物で、現在の中国の長安から現在のインドの天竺に仏教最高の経典をもらいに旅をしたのは事実である。ただ道中に登場する妖怪変化達は、実は人間なのだ。三蔵法師に様々な理由で天竺に行かれては困る者たち、三蔵一行の持ち物を奪おうとする者たち、三蔵を捕らえて身代金を得ようとする者達、、、これらの人間に命を狙われたのだ。そんな悪人たちの命の状態を妖怪や鬼にたとえたのだ。特に宗教的要素を含む書物にはこの傾向が強い。なぜならあらゆる宗教の大きな問題として、悪人を救済できるか!というものがある。悪人を悪人として切り捨てることを嫌うことから、人間以外の何かに変換されるのだ。もし『聖コロンバ伝』に説話的要素が含まれるとすれば、スコットランドの湖や河川に出没する殺人強盗犯・あるいは団を諭して改心させたエピソードをモチーフにして、悪人を人として描くのではなく擬人法の逆を用いて怪物にした可能性もあるのだ。『聖コロンバ伝』は宗教的な要素を多分に含んだ書物である性質から、どうしても私の中でこの可能性はゼロだとは言い切り難い。
2019.10.30
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私が懸念するのはこの『聖コロンバ伝』なる書物のジャンルが【説話】だった場合だ。高校生の受験生諸君なら熟知していて当然だが、日本で言えば『梁塵秘抄』『古今著聞集』『発疹集』『日本霊異記』などが【説話集】として有名である。もちろん『古事記』も『日本書紀』もこの【説話】の要素を含んでいる。【説話】の定義を真面目に述べると本当に難しい言葉が並ぶので、ざっくりと簡単に説明させてもらうと、何かを説明するための方便で作った話ということができる。たとえば我々が知っているおとぎ話なんかのほとんど全部が【説話】を元にしている。どんな状況に陥っても正直に生きていれば最後に幸せが訪れる・・・これを子供たちの興味を引きながら教える目的で作られた【説話】が『花咲かじいさん』であり、小さな生き物を愛でること、禁欲・小欲が素晴らしいことを伝える【説話】を元に『舌切り雀』が作られたのだ。これらの中では既に、犬が「ここ掘れワンワン」と泣いたり、雀がお礼を言ったりと現実ではありえないことが起こる。一説によると、本来登場人物は本来は全て人間だったがそれでは残酷過ぎるので、擬人法の逆の比喩を用いて動物に置き換えたとも言われている。たしかに『猿蟹合戦』や『かちかち山』に動物が登場せず、全てが人間だったとしたらかなり残酷な内容になるであろうと思う。
2019.10.29
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さて、話をさらに過去に遡ろう。一番古いネッシーと思われる未確認生物の記録は西暦690年頃に書かれた『聖コロンバ伝』である。コロンバはアイルランド出身の聖職者で、スコットランド北部にキリスト教の布教のために訪れた。そのときある地域で、水棲の怪物に住民が襲われていることを耳にする。そしてその場所に出向いて弟子を泳がせた。するととの弟子を襲おうと姿を現した怪物に「人間を襲うな!お前はお前の巣に帰れ!」と一喝すると、怪物は水中に姿を消して二度と現れることはなかった・・・といった内容が記載されているらしい。残念ながら私はこの原文を目にしたことはない。しかし2点推測できることがある。まずはこの書物のジャンルだ。これもやはり原文を目にしないと何とも言えないが、現時点での推測を記させてもらう。書かれたのは690年らしいが、コロンバが怪物と遭遇したのは565年と記述されているようだ。つまりざっと125年後に口承伝達されていたものが文章にされたのだ。そこには事実に尾ヒレがついてしまっていたのではないかといわれれば誰も否定できない。しかしこれが記述通りの『伝記』であるのなら、火のない所に煙は立たない訳で、何らかの未確認生物と遭遇したという事実はあったと言えるかも知れない。ただ『伝記』といいながらそうでなかった場合は少し話が変わってくる。
2019.10.28
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映画と言えば2007年公開の『ウォーターホース』には、あの有名な外科医の写真が撮られた真相が描かれている・・・。と言っても「これだけかい!?」と思わずツッコんでしまうほどの微々たる話になってしまっているのが残念だが、その程度しか描けなかったのはその真相を隠そうとする団体からの圧力があったという都市伝説的噂もある。都市伝説的噂なので、一応信じるか信じないかはあなた次第です!と付け加えておこう。ちなみに「ウォーターホース」はネス湖のある生物を意味するケルト人の間で古より言い伝えられている言葉である。それは水の中にいる馬のような生き物だったらしい。ちなみにこの「ウォーターホース」はネス湖に限らず、ハイランド(スコットランド)地方の湖や河川に生息すると言われていた生物のことだった。
2019.10.27
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また一説によると、気高き階級の人々が未確認生物を目撃したという人達を必要以上にバカにしたのには理由があるという人もいる。その辺りの事情を詳細に描いているのが1997年に公開された映画『永遠の夢・ネス湖伝説』だ。物語は主人公であるアメリカ人学者がネス湖調査に来たことからはじまる。その物語の中で、主人公と対立する『湖の番人』と呼ばれる人物が登場する。彼はいちいち調査を妨害する。それは一見地元民がよそ者を受け入れないだけのように思える。しかしそうでななかった。彼はネス湖の歴史を知る一族の人間で、その秘密を守ることために調査を妨害していたのだ。彼は劇中で一言だけ自分の正体を明かず台詞を残す。「ケルト人を怒らせるな」と。彼はケルト人の血を継いでいて、遠い昔からこの地に根付いて生きてきた一族の1人だったのだ。つまり、気高き一族たちがネス湖の秘密を守ってきたという説があることを映画は伝えようとしていたのだ。だからこそ彼らは未確認生物を目撃したという者やその一族を必要以上に差別して責めたというのだ。それが激しければ激しいほど、目撃しても黙っておこうと人々が思うのは当然であろう。
2019.10.24
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さて、問題はここからだ。彼らやその家族への嘲笑をやめさせようとして、その医師は申し出を承諾した。・・・かどうかが定かでないのだ。ある文献に記述を見つけたことがあるのだが、『ウイルソン医師は彼らの日頃の真面目さや勤勉さを知っていたから引き受けたのかも知れない。』というような曖昧な内容だった。私が大学時代に暇さえあれば図書館に籠っていたことを知る人は少ない。英米文学科に入学した大きな目的のひとつを明かすときがとうとうきたようだ。そう!私は図書館で密かにスコットランドの歴史について調べていたのだ。それも民間人についての近代史だ。1900年代初頭についてをかなり調べた。和訳に至っていない文献は必至で原文を読み漁った。その頃のスコットランドでは、ゲルマン人系・ケルト人系、それぞれの血を引く人たちがそれぞれの気高さを主張していた。それに加えて中世から続く貴族の末裔たちもやはり気高い気持ちを維持したまま生活をしていた。そしてそのいずれにも属しない人たちが被差別の対象になることが残念ながらあったようだ。あるいは最初に未確認生物を目撃した彼らがその被差別対象者であれば、彼らの話を必要以上に笑いものにもした者たちがいた可能性はそう低くないような気がする。いつの時代もどの国でも、差別者は被差別者が目立つことを許さない。または我々が見ていないものをあいつらが見たなんて事実を受け入れられなかったという可能性も否定できなかったような気もする。もちろんこれは私の憶測の域を脱していないことだが、、、。
2019.10.23
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実は写真を撮影したメンバーの中の何人かが、その数か月前に問題を起こしていた。彼らは「ネッシーの足跡を見つけた!」と地元新聞社に報告し、記者たちが現場に向かった。確かに大きな足跡が湖に続いていたのだが、それが象の足跡だと判明した。実は彼らが象の足のはく製を使った傘立て(当時はそんなものが普通にお土産物として売られていたらしい)をスタンプのように使ってその足跡を作ったのだった。彼らは勿論世間から笑いものになったのだが・・・実はその前にまだ話があった。彼れらはその更に数か月前に、湖面に現れた不思議な生物を目撃していた。単純に何だか分からなかったので、友人たちにその話をした。すると友人たちだけでなく地元の人たちから、「うそつき」だとか「注目されたいだけの妄言」だとか言われてバカにされた。そしてその嘲笑は彼らの家族まで及んだ。自分たちの目撃は嘘ではない。それを証明するために足跡の捏造という行為に至ったのだ。
2019.10.22
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この『外科医の写真』は1994年にその写真を撮影した関係者の最後の1人が息を引き取る前に、「あの写真はフェイクだった。事実を知る最後の1人である私かもう一度しっかり言及しておきたい。」と言葉を残したことから、その女性や関係者だった人たちがウソつきだったとか、ネッシーはいなかったとか散々酷評されろこととなったが、その事実は前述した通りである。また『外科医の写真』がフェイクであるというだけで、他の写真や目撃情報はその範疇であるとも言い切れはしないのだ。せっかくの良い機会なので、今回はこの『外科医の写真』にも触れておく。まずなぜ『外科医の写真』と言われるかだ。もちろん撮影したのが外科医だったからということは皆さんも分かるだろう。しかしながらこのフェイク写真を撮影した人たちのなかに医者はいなかった。彼らから「この写真をあなたが撮ったことにして発表してヒほしい。」とある医者に頼んだのだ。当時、医者は、教師・牧師・警察官と並んで世間的に信用のある職業だった。その当時の信頼度は、現在のそれをはるかに上回るものだった。だから彼らはそう願い出たのだ。この事実を知った時、私の中で大きな疑問が生じた。世間に信頼される立場にある者であれば、一部の例外を除けば普通はその信頼に応えようとするはずである。ならば、この医師は彼らの申し出を断るべきだったはずだ。なにのなぜ了承したのか?この疑問にこたえる記述をしている文献が幸いにも存在していた。
2019.10.21
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細長く横の動きをしたという目撃例がない場合は、私の巨大ウナギ説は当てはまらない。その中の1つであるのがネッシーだ。では、ネッシーの目撃例の歴史を紐解いていきたい。まず騒動の発端となったのは1925年だった。湖面に大きなコブのようなものが2つあるのが目撃されて、しばらくするとそれが沈んでいった。これを地元新聞紙が記事として掲載した。ちなみに1925年は日本では大正の最後の年(大正14年)で、翌年に昭和元年を迎えようとした年である。その数年後にネス湖周辺に道路の整備が完成したのを契機に目撃例が急造する。やがてそれは目撃例だけにとどまらず、同年11月に最初に撮影に成功したとされるヒューグレイ氏の写真が発表され、翌年4月にはあまりに有名となった『外科医の写真』が発表される。
2019.10.20
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一方ネッシーを撮影したとされる写真のなかでも、細長い物体が映っているものはほとんどない。唯一あるとすれば、1933年11月に撮影された「初めてのネッシー写真」とされるヒューグレイ氏のものであるが、私の見解としては波の大きさと比較すると被写体はそんなに大きなものではない。それにこの写真は被写体の両端のヘビのような細長い部分に目が行きがちだが、その中央部分をよく見ると、犬の顔のようなものが確認できる。犬がちょっと長めの木の枝をくわえて泳いできていると思えば、波の大きさからも納得できる。なので私はこのヒューグレイ氏の写真は考察に入れないことにしている。ちなみに、巨大な生物を写したにしてはカメラアングルが高すぎないか・・・という疑いは間違いである。ネス湖はV字型の渓谷の中に湖面があるような湖なので、湖面を見下ろすアングルで写真が撮影されることは可能なのだ。一応言及しておく。
2019.10.19
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池田湖のイッシ―をはじめとして細長い未確認生物が横にのたうっている画像が世界的によく見られるが、この正体は大きなウナギであると私は確信する。その大きさからおそらく普段は水深深い場所に生息しているのだが、捕食か何かのときに必要以上に浮上してしまい軽くなった水圧のせいで一気に水面まで出てきてしまい、再び潜航する準備段階の姿がその正体である。ネッシーの正体はウナギだ!なんて記事をインターネット上でよく見かけるが一理ある。一理はあるが核心はついていない。なぜならネッシーを撮影したと言われる画像には、細長い生物が横にのたうっているのもは私が知る限りでは存在しないのだ。
2019.10.18
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またほぼ報道はされていないが、16~17年ほど前にネス湖観光協会とネス湖漁協の間で裁判があった。ネス湖にウナギの養殖いけすを設置するか否かの内容だった。漁獲高の向上を望む漁協側と、神秘の湖というイメージを保ちたい観光協会側との法廷論争だった。この裁判が始まったことに関しては日本でもニュースで少しだけ取り上げられた。しかしその結果は私の知る限り報道されていない。現在のネス湖にいけすを見ることができないことからおそらく観光協会側の勝訴だったと推測される。またその裁判結果が報道されていないのは、観光協会側の圧力というか要望があったのかも知れない。ともかく、これはネス湖にウナギが生息していることを証明する事実としては申し分ない内容だ。
2019.10.17
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実際に日本で有名になった未確認大型水生生物イッシ―の例では、その発見地である鹿児島県の池田湖には大型ウナギの生息が確認されている。私も当時購入したバイクの慣熟運転を兼ねて現地を調査したことがあるが、その湖畔の売店の多くはその奥に大きな水槽があり、そこで大ウナギを観察することができた。その大きさたるや、まさに目を疑うものであった。
2019.10.16
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その結果は、一部の例外を除いて、ほ乳類・鳥類以外のほとんどの生物は、長く生きれば生きるほど大きくなるということだった。ウナギの生態は実は未だ謎の部分が多く一概に言えないが、その平均寿命は5年から80年とされている。何ちゅう広いふり幅や!…と思わずツッコんでしまいそうになるが、それだけ謎の生き物であることを物語っている数値でもあるのだ。しかもウナギは環境条件が整えばこの数値は大きくハネ上がる。人が知るか限りの記録では、スウェーデンのある家庭の井戸で飼われていた個体は155年生きたそうだ。もちろん日本にも大うなぎは生清臆している。残念ながら足を運ぶことなく閉館となった、徳島県にあった大ウナギ水族館イーランドには何らかの答えがあったのかもしれない。もっとも大きなウナギに会える水族館なのか、ウナギのいる大きな水族館なのかは現段階の私には不明なところである。
2019.10.15
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淡水湖であること、その幅はどうあれ最深部の水深が150m以上はあること、そして最大の共通点は、ウナギが生息していること。最初私も未確認大型水棲生物のエサとなるのがこれだ!と思っていたが、どうやら違うことに気付きはじめた。日本の未確認水棲生物がいると言われている場所と目撃例を調べたときだった。屈斜路湖や池田湖の事例は有名だが、結構信憑性があるのが鹿児島県上甑島のなまこ池の事例だ。ここは最大水深が11mほどしかないが、江戸時代より大ウナギの目撃例があり、中にはその大ウナギが鎌首をもたげて人間の子供を襲ったというのがある。そこでウナギがそんなに大きくなるものかどうかを調べることにした。
2019.10.07
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日本の漁船がニュージーランド沖で正体不明の大型生物の死体を引き上げたのだ。それは腐敗がひどく、水揚げした魚への影響を考えて写真だけ撮影して海に投棄した。その姿はまさにネッシー、いや水棲首長竜のそれだった。後からこの正体はウバザメだったとの報道がなされたが、これには不可解な点があまりにも多すぎた。ともあれ、この一件で当時の私は『赤道付近』に可能性があることに確信が持てた。その後、語り出せばキリがないほどの研究と検証を独自に重ねた結果、高校生の頃に私なりの結論に至った。おそらくこの結論に間違いはないと思っていた。この結論はいまだかつて誰にも語ったことはない。でも今回はこの結論について話さないわけにはいかない・・・コナン・ドイルや第二次大戦中のドイツ軍Uボートの目撃例等の海での目撃例を除いた場合の目撃場所の特徴にその答えがあった。
2019.10.06
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偉い専門家や学者が絶滅したと結論付けた太古の生き物が生きていた。生命の力は人知なんかを軽く上回る!こう思った時、私の探求心はさらに加速した。そしてさらにいろいろと調べた結果、やはり恐竜が爬虫類で恒温動物だということと、ネス湖周辺の年間平均気温から考えると、やはりネッシーが恐竜の生き残りであろ可能性が低いことは認めざるを得なかった。でも、生命の力を信じたい私も健在ではあった。そして私はネス湖に限定しないで恐竜が生き残っている可能性を模索し始めたのだ。可能性があるとすればやはり赤道付近ではないかと思っていた小学5年の春、衝撃的なニュースが私の目に飛び込んできた。
2019.10.04
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私としてはネッシーの正体はやはり水棲恐竜プレシオサウルスの生き残りであってほしかった。そのほうがロマンがあるではないですか!そこで図書館でいろいろ調べた。その結果、、、ネス湖の緯度と恐竜が爬虫類という事実から、その思いが現実になる可能性は限りなく低いという結論に至った。そんなときに出会った子供向けの書籍が絶望に傾いた私の気持ちを生き返らせた。『シーラカンスは生きている』すでに太古に絶滅していると言われていた古代魚が生きて発見されたというノンフィクションの本だった。生物学的にどうこうといった内容はほぼ記述されていなかったが、生きたシーラカンスが発見されるまでの過程を詳細に描いていた。
2019.10.02
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何に満足できなかったかというと、テレビや少年誌は見れば見るほどネッシーが存在しているが確定しているかのような論調だった。どことなくそんな論調にしておけば、我々子供が喜ぶというか子供をだませると思っているように感じてしまい鼻についたのだ。そこで!勉強以外のことで忙しかった私であったが、年に数回は自転車で図書館に行って調べることにした。・・・ちなみに私が小学3年生の時点で図書館で調べただけで、ネッシー写真としておそらく一番有名な『外科医の写真(1934年4月/ロバート・ケネス・ウィルソン撮影)』が偽物であることが分かった。ネッシー関連の書籍に、当時ロンドンタイムズという新聞社に持ち込まれた2枚の写真が載せられていた。1枚はこの有名な写真のオリジナル!そこには撮影者側の地面の草も写っていて、それを見ればこのネッシーがほんの小さいものだと分かる。しかももう一枚は波でその小さなネッシーが傾いている写真!それを見ると、ネッシーの下側に船のような潜水艦のようなオモチャがあることも分かる。つまり、ほんのいたずらで、誰が見ても偽物と分かるような写真が持ち込まれただけなのに、ロンドンタイムズがそれの一部分を切り取り、あたかも巨大生物かのように見せて記事まで作ったことになる。なのにそのいたずら写真を撮ったメンバーの最後の1人が1993年に「あの写真は本物ではない」と念を押したら、ロンドンタイムズは「あの写真は捏造だった」と報道したのだ!捏造したんはだれやねん!ちゅう話ですわ。・・・
2019.10.01
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