全31件 (31件中 1-31件目)
1
投げた本が弟の腰のあたりに当たったことを確認した長男は、早く湿布をよこせといわんばかりにソファーに座ったまま手を出した。彼は「どんな湿布を買えばいいか分からへんかったからこれ買うできた。」と言いながら紙袋に入ったままの湿布を歩み寄って手渡した。長男はすぐに紙袋の中身を確認する。違う湿布がいいなら店のおばさんが交換してくれることを言葉にする前に、「温める湿布買うできてどないすんねん」との怒鳴り声と共に立ち上がった長男の力いっぱいのビンタが飛んできた。右利きの長男の利き腕からくりだされたビンタが彼の左の頬を直撃した。その頃はまだ暴力に慣れていなかった彼はまともに喰らって右側に3歩ほどよろめいて長男に背中を向けた瞬間、背中に蹴りが入った。床に膝をついた彼は大声で泣きだした。その弟の髪の毛を掴んで立ち上がらせた長男は、鼻がぶつかるくらい顔を彼に近づけて「痛いところ冷やすさなあかんのじゃ!かえて来い!アホ!!!」と言ったかと思うと彼を突き倒した。背中から倒れ込んだ彼は頭を床に打ち付けた。ゴオンと鈍い音がした。その音と同時くらいのタイミングで長男は湿布が入った紙袋を彼の顔に投げつけた。
2021.07.31
コメント(0)
彼が薬局に着いて入り口の戸を開けると、店の奥からおばさんが出てきた。当時は薬局といえばそのほとんどが個人商店のような規模で、民家の1階がお店になっているような所が多く、この店も例外ではなかった。1人でやってきた小学生におばさんは声をかけた。「どうしたん?ひとり?何を買いに来たん?」彼は兄に湿布を買ってくるように言われたことを告げた。そうするとおばさんが「ほなこれね」と言いながら湿布を売ってくれると思いきや、そう簡単な話ではなかった。患部の状態と痛みが起きた理由を聞かれた。しかし彼は何も知らなかったので答えられなかった。彼は湿布が必要なのは高校野球をしている兄であることだけを伝えた。それを聞いたおばさんは、捻挫か打ち身と思った。それにこの寒い日なので患部を温めたほうがいいと思い、温めるタイプの湿布を彼に販売した。もし患部にこの湿布が合わない場合は、開封していなければレシートを持ってくれば他の品物と交換することをおばさんは約束してくれた。彼はその湿布を持って寒空の中帰宅した。やはりまだ親は帰宅していなかった。家にあがると、「湿布買うくらいでなんでこんなに時間かかるんじゃ!ホンマにアホでノロマやな!」との怒鳴り声と共にまた本が飛んできた。
2021.07.30
コメント(0)
2月の冷え込む土曜日だった。彼が帰宅すると、だれもいないはずの家に長男がいた。今のソファ-に制服のまま座っていた。長男は高校球児だった。土曜日は練習で帰宅は遅いはずだったので。彼は早い帰宅の理由を聞いた。返ってきたのは「お前に関係あるんか!」という怒鳴り声と投げつけられた本だった。本はよけきれなかった彼の右足に当たった。本の角が当たったので痛かったが、彼は声を出さなかった。長男の機嫌が悪く凶暴になっているので、余計なことを言うと何をされるか分からないからだ。彼は黙ってその場を離れようとしたが、長男の怒鳴り声に制止される。「おい!薬局行ってこい!」彼は話が呑み込めなかったので沈黙していると「捻挫して足首が痛いんじゃ!湿布買うてこい!」との怒鳴り声と別の本が飛んできた。今度はかわすことができた。「お金がない。」彼が行った。その言葉に長男は「なんで金くらい持ってへんのんじゃ!」と怒鳴りながら目の前にあった机を蹴り倒した。彼は「これで買うてこい!」と床に投げられた千円札を拾うと黙って家を出た。彼は自転車は使わず徒歩で薬局に向かった。歩いて時間をかせげばあるいは親が帰ってきてくれるかも知れないと思ったからだ。このとき彼は、この考えが失敗に終わり、後で長男に帰りが遅いとまた怒鳴られる可能性の方が高いことを重々承知はしていた。
2021.07.29
コメント(0)
彼には2人の兄がいた。長男とは7歳差、次男とは2歳差だった。長男は基本的に友達も多く活発で陽気な男だった。歳の離れた弟たちにもだいたい陽気に接していた。しかし中学・高校と年齢を重ねるにつれて、不機嫌な時は豹変することが稀にあった。その矛先のほとんどはモノに向けられていたので、弟への暴力というのはあまりなかった。でも時として自分が大切にしているおもちゃや本が無造作に部屋の隅に投げ捨てられていたり、壁に投げつけられている状況に遭遇したとき、弟たちは恐怖を覚えた。それでも彼は一度大切にしていたプラモデルが窓に投げつけられて粉々になっていたとき、なぜそんなことをするのかと7歳年上の長男に問いつめた。答えは「じゃまやからじゃ!」であった。そしてその言葉と共に前蹴りの形で腹部を思いっきり蹴られた。苦しくてしばらく呼吸ができなかった。彼はそのとき人生ではじめて「死ぬかもしれない」と思う恐怖を感じた。それが怖すぎて親にも言えず、その後は兄の顔色をみて生活するしか方法を見出すことができなかった。しかしながら彼も幼い子供だったので、2年もするとそんなことを忘れかけてしまっていた。そして長男が高2、彼が小4のときに事件が起こった。
2021.07.28
コメント(0)
この話をすると、兄や姉は親が弟や妹の世話に時間をかけている様子をみて、親を盗られたという感覚を持ってしまい、暴力や言葉で攻撃することがある・・・なんてことを言う人もいる。それにも私は反論がある。では弟や妹に暴力をふるわない兄や姉も存在するが、それはどう説明するのか!だ。その論理が正しいのなら、兄や姉は全員弟や妹に多少なりの攻撃行動を向けなければならない。しかしそんなことが全く皆無の人もいいるのだ。なので、親を盗られた感覚を持ったからといって攻撃が許されるというわけではないのだ。さてここで具体的な例を紹介する。2人の兄を持つある男性の話だ。彼の兄弟は世間的には普通の兄弟だと思われているだろうし、兄たちもそう思っているようだ。彼自身も長年そう振る舞ってきた。それは世間体ではなく、ひとえに親のためだ。彼にとってそう振る舞うことは親孝行だ。しかし幼き頃は自己防衛のためにそう振る舞わざるを得なかった。言っておくがこの話は何も特別なことではなく、多くの弟・妹るあるだと思っていただきたい。またこのあるあるに該当しない弟・妹諸君は、その幸せをかみしめて生きていってほしい。
2021.07.27
コメント(0)
さて、私はかなり以前からこの兄弟間暴力の実態をできる限り知りたいと思ってきた。そこで兄弟に暴力をふるわれたことがある人の兄や姉・・・つまり暴力をふるった人に聞いてきた。「弟(または妹)は親にひいきされてきたと思うか」でという問いだ。私にそれを聞かれた人の答えはほぼ間違いなくYESであった。これは私の兄たちも同じだ。「弟ばっかりひいきしやがって!」兄たちがそれを親に言うシーンを何度も見てきた。兄たちのいうひいきはこうだ。兄が弟に暴力をふるう。それを親が知る。親が怒る。それを彼らはひいきというのだ。ということは、彼らは何を望んでいるのだろうか・・・と考えると答えはこうだ。兄が弟に暴力をふるう。親がそれを知る。兄をほめる。親も兄と共に弟に暴力をふるう。これが兄たちの望んでいることとしか考えられない。そしてその行き着く先は、弟の消滅・抹殺だ。弟さえいなければ彼らは幸せなのだ。兄しかおらず、弟も妹もいない私にはその気持ちは分からない。弟や妹がいても暴力をふるわない人にもその気持ちは分からないようだ。でも暴力をふるう人、ふるってきた人はそうなんでしょ?弟や妹を抹殺したいんでしょ?「そんなことはない」とは絶対に言わせへんぞ!!!お前らに暴力をふるわれてきた弟や妹の気持ちは絶対に理解できへんねんからなあ。それと、昔の話とか、子供の頃の話とかいって逃げることも許さんぞ。
2021.07.26
コメント(0)
予告編を見る限りでは、彼女が経験した第二世界大戦を通して、民族・種族または宗教も含む考え方の違いを内包する者たちが、いかに生きていくべきなのかをムーミンと言う作品の世界観を通して訴える・・・といった内容のようだ。もちろんそれはそれで史実に基づいているし、そうあるべきだと思う。しかし私が気になるのは彼女がどのようにしてムーミンというキャラクターを生み出したかを正確に描いてくれるかどうかだ。実は彼女は兄からいじめを受けていた。親に言ってもただの兄弟喧嘩をして扱われ、両成敗といわんばかりに彼女も叱られる。いじめは家の中でおこなわれるので逃げ場がないので、彼女は兄のいじめを受け続けた。そんな中で唯一の反撃が、トイレの柱の隅に兄を揶揄した絵を描くことだった。鼻の大きいのが特徴の兄の顔を描こうと、鼻それ自体に目や口を書き入れた・・・それがムーミンの原形だったのだ。つまりムーミンの姿は兄弟間いじめが生んだ悲しい産物だったのだ。それもしっかり捉えた映画であることを私は願う。
2021.07.25
コメント(0)
謝罪というものは心から自らの非を反省し、その謝罪の気持ちをあらわすものだ。それを聞いて、あるいは見て、相手がどう判断しようともまずはそれは関係ない。最大限に相手を尊重して首(こうべ)を垂れるのだ。それを・・・相手が受け入れてくれるなら謝罪したい・・・とはよく言えたものだ。他人でもこんな人間がいるのだから、これが兄弟・姉妹になると実はもっと厄介になる。同じ家の中で常時顔を突き合わせているのだ。和解できる機会も多い反面、一度話がこじれると修復が効かなくなる場合もある。皆さんは本年10月に『トーベ』という映画が公開されるのをご存じであろうか。世界的にあまりに有名な『ムーミン』の作者であるトーベ・ヤンソンの半生を描いた作品だ。先日ある映画を観にいったときに予告編があった。ストーリーは彼女がムーミンを作り出すまでの経緯を題材にしている。
2021.07.24
コメント(0)
東京オリンピック開会式の音楽を担当していた人物の1人が中学生時代のいじめが理由で解任になった。障害のある級友を体育用のマットです巻きににて暴行を加えていたのだ。さらにそれを社会人になってからのインタビューで揶揄しながら話したのが致命的だった。こういった輩はとにかく何かを勘違いしている。必ず自分が上というか、いとも簡単に他人を見下す。その証拠にこの人物が先日出したコメントに「相手が受け入れてくれるなら謝罪したい。」といった文言があった。これには心底呆れた。はやり立場の弱い者に暴力をふるう人間はこの程度だ!
2021.07.23
コメント(0)
その兄は・・・弟の「一発殴ってくれ」との要望を何のためらいもなく受け入れて、弟を思いっきり殴り飛ばした。最初の弟のビンタもまあまあ強めではあったが、少し遠慮も感じられた。本気の力の限りの一撃ではなかった。しかし兄の一撃はもう怒りに任せた本気のものだった。そしてまた私が気になったのは。弟が「自分も一発殴ってくれ」といった瞬間の兄のうすら笑いだ。完全に「当たり前やろ」「俺の方が強いんじゃ」「こっちが頭さげてんのをええことに勘違いしやがって」といった気持ちが読み取れた。ちなみに弟が最初に「一発殴らせてほしい」といったとき、兄はそれを受け入れるのに少し時間を必要とした。弟なんかに殴られたくなかったのだ。つまりは・・・本当に謝罪する気持なんか無かったのだ。だってそうでしょうよ!本当に謝る気があれば、テレビ局なんて呼びますか?絶対に呼ばないでしょうよ!そもそもが根性無しなんよ。そやから長年弟に暴力を振るった挙句に一人前の引きこもりになれるってわけだ。立場の弱い者に暴力を振るう人間はクズである。奇しくも今日こんな報道があった。
2021.07.22
コメント(0)
ある番組に視聴者から20年間会話をしていない弟と仲直りさせてほしいという依頼が来た。兄は十数年間家庭に引きこもっている。これではいけないと、自分を変えるために、まず弟との仲を修復したいということだった。依頼者の兄は結構体格がいい。というか正直少し背の高いだたのデブだ。弟は標準体型の小柄な青年で社会人だ。番組から派遣された担当者はまず兄にそれまでの経緯を聞く。兄が言うには、弟が言葉を交わさなくなった理由はおそらく自分の暴力だと思うとのことだった。同じく弟に原因を聞くと、完全に暴力が原因だった。兄は「おそらく」とか「思う」とか言っていたが、弟の証言は詳細で本当にひどい暴力を長い間受けてきたことを詳細に語った。それでも兄の気持ちを聞いて、仲直りを受け入れることにする。兄は弟に今までの行為を謝罪して頭を下げた。弟は涙ながらにその謝罪を受け入れた。ただ、弟はその条件として一発殴らせてくれと言う。兄はそれを承諾して、頬に一発ビンタを喰らう。すると弟は・・・自分も悪いので一発殴ってくれと言い出す。弟が言うには、日々の暴力から逃げるためとは言いながら、兄を無視した自分も悪いと言い出したのだ。さて!皆さん!それを聞いて兄はどうしたと思います?あるいはあなたがこの兄ならば、この弟の申し出にどう対応しますか?
2021.07.21
コメント(0)
あまり大々的に報道されたりはしないが、家族間性虐待も近年はかなり問題視されている。私が知る限り、報告されているのは男性家族による女児への虐待であるが、表面化されていないだけで男児へのそれもゼロではないような気もする。この問題の厳しいところは被害者がある程度の年齢に達しないと被害を訴えられないことだろうが、今後は対策等も考案されていくだろうから、それらに大いに期待するところだ。さて、現在の時点でまだ明るみに出ていない問題がある。それは『兄弟・姉妹・姉弟・兄妹間暴力』だ。ほとんどの場合は年長の子供が年少の子供に暴力を振るうのだが、稀に逆も存在する。暴力を受けた者はおそれく一番に親などの保護者に訴えるのだが、ただの兄弟喧嘩としてあしらわれることが往々にしてある。暴力を振るう者はそれを分かっていてやるのだから、暴力を受けるものは受け続けるしかなくなる。私がこの問題に着目し始めたのは、今年みたあるテレビ番組が発端である。
2021.07.20
コメント(0)
近年、声なき声を表面化しようとする傾向が世界的にある。私は何でもかんでも「ハラスメント」と言うことには少々違和感を感じている。「ハラスメント」だという事自体がハラスメントであることだって多い。しかし声なき声に耳を傾けて問題視することにはある意味賛成だ。「ある意味」と付け加えたのは、問題視したからといってそれらのほとんどが解決できるような簡単なものではないし、新たな偏見をもたらしてしまうこともあるからだ。一番最近耳にした言葉は『ヤングケアラー』だ。就学期の児童や生徒が家族の面倒をみることを余儀なくされているという問題だ。データによると、中学生で約5.7%(約17人にひとり)、高校生で約4.1%(約24人にひとり)らしいが、現実問題としてその自覚がない児童生徒も多く存在するといわれている。もちろん小学生も存在するが、正確な数値は計れていないようだ(やはり本人にその自覚がない場合が多いため)。家族の面倒をみる彼らは学業にも影響が出る場合と、経済的問題が出る場合と、その両面を背負う場合もあり、『家族の面倒をみる』=『自分の未来を放棄する』という方程式の範疇に例外なく叩き込まれる。が、これは就学期の児童・生徒だけではない。我々大人だって同じだ。現に私がそうだ。だがこの世界は大人の未来なんて誰も尊重しないし、問題視もしない。だからせめて子供はなんとかしたやりたい・・・という気持ちは理解できる。
2021.07.19
コメント(0)
とか何とかいつものように屁理屈をこねている私であるが、あれこれ考えてもこの温暖化を止める明確な手立ては当然有していない。おそらくこれは私だけではなく、ほとんどの人が同様だろう。温暖化を利用して小金を設けている連中も、喜んでいられるのは今の内だ。正直言って我々は現在の生命体が発生するまでの地球のことは何も知らない。最近私は若かりし頃に読んだ短編SF小説を思い出すことが多い。内容は・・・地球には何回も生命が発生して文明を築いたが、地球によってその都度跡形もなく消滅させられてきた・・・というものだった。あるいはそれが一番事実に近いのかも知れないと思う。我々人類も偉そうに最高の生命体面しているが、自然の前では情けないほど無力だ。そして昨年からのコロナ騒ぎで、日常は簡単に奪われることも知った。ならば、我々にできることは今の日常を満喫することだけなのかも知れない。また今年も異常な夏が来ようとしている。
2021.07.18
コメント(0)
海のマイクロプラスチック問題が、いつの間にかレジ袋削減に話が進んでしまい・・・1年前からレジ袋が有料になった。海のプラスチックゴミってレジ袋だけなんか?ほんの一部にしか過ぎへんで!そやのにレジ袋を有料にしたらなんか『もう勝った!』みたいな世の中になっているのが腹立たしくて仕方ない。そのうちなんか「無料レジ袋が販売店の収益を圧迫してきた!」とか言い出すヤツまで出てくる。若かりし頃はさまざまなアルバイトをしてきた私は知っていますねん。商品の価格の中にレジ袋代も含まれとんねんで!アホちゃうか・・・としか思えない。ほんでそのことを隠してレジ袋を有料にして『儲かった!』と思っている店もあっただろう。これはいまだにやっている「エコのために割りばしを使いません」とかの運動と同じで、何も分かっていない人間の自己満足だけが目的になっているので本質的に何も意味がないのだ。
2021.07.17
コメント(0)
ある学者にいわせると、北極の氷が全部溶けても海面上昇にさほど影響は与えないらしい。問題は海水温度の上昇からくる海水の膨張だと彼は言い切っている!素人の私からすると、その方が納得いく!小松左京氏のベストセラーSF小説のひとつ『日本沈没』では、頻繁に海底の様子の変化を調査していた。「わだつみ」や「ケルマディック」は、それを調査する小型潜航艇だ。なのにやはり海底についてはだれもほとんど触れていないのが現状だ。全くノーマークでだれも調査していないのか・・・調査した結果をだれかが知っているのだが、それを公表すると人類がパニックを起こすから公表しないのか・・・あるいは全く海底には原因はみられないのか・・・いずれが真実かを知る術はない。我々は近年、海といえば「マイクロプラスチック」を問題にしている。それももちろん問題であるが、対処法がなんだかトンチンカン過ぎて呆れる。
2021.07.16
コメント(0)
49.6度もあってもカナダは湿度が低い。40度くらいでも直射日光の下で平気で走り回ることができる。もちろん汗は出るが湿度が低いので心地いい。しかも地軸の関係で、8月頃は夜9時頃まで日が沈まない。つまりは夕食後に日光の元でもうひと遊びできるのだ。このように49.6度といっても地域によって体感がかなり異なる。なので地球の温度変化は我々生物にとって重要な問題だ。そして海面温度の上昇と同じくらい危険なのは海岸線の変化だ。昨年の1月、私は20年ぶりにはじめて教壇に立った学校を訪れた。瀬戸内海の小さな島にある中学校だ。校舎の裏側はすぐ海だ。20年ぶりのその光景に私は驚いた。海岸線が内陸部にかなり食い込んでいた。満ち潮でもないのにだ。明らかに海面が上昇している。これも原因は北極の氷が溶けていることだといわれるが、それ以外にも原因はある。
2021.07.15
コメント(0)
数年前から耳にするようになった線状降水帯だってそうだ。毎年のように日本各地に災害を巻き起こしているアイツだ。あれは停滞前線に向かって南側から流れてきた、高湿度高気温の空気が原因らしい。それが停滞前線に足止めされて、ただでさえ雨を降らせる停滞前線をあいまって強烈な雨を降らせるのだ。その高湿度高気温の空気はもちろん太平洋の赤道側からやってくる!原因には明確には触れられていないが、確かなのは海面温度が異常に上昇していることと、海面自体が上昇していることだ。これが本当に二酸化炭素だけの問題なのだろうか・・・と考えると、答えは限りなくNOに近いように思える。などど書き込んでいる間にも、暑さと豪雨が我々を襲っている。もう日本のどこにも安全だと言い切れる場所はない。これは世界的に見てもそうだ!カナダのブリティッシュコロンビアでは熱波の影響で6月25日から7月1日のたった一週間で777人もの人が突然死したらしい。6月29日には最高気温49.6度だったらしい。
2021.07.14
コメント(0)
地底の温度が上昇しているとすればどうだろうか?日本も含めて世界各国で火山が噴火している。我々が小学生の頃は「活火山」「死火山」という言葉があり、教科書にも載っていた。「活火山」は今後噴火する可能性が残されている火山で、「死火山」はもう噴火することのない火山と定義されていた。しかし・・・いつの間にか「死火山」という言葉が無くなった。全ての火山が噴火する可能性を含んでいることが判明した・・・というのがその理由だそうだ。これはやはり我々が火山のことを含めて、地底のことを知らない何よりの証拠である。あるいは、当時は本当に「死火山」だったものが「活火山」戻った・・・となると、やはり地底に何らかの変化が生じたことになる。
2021.07.13
コメント(0)
それを考えるとやはりここ5000年ほどの地球の気候は正常だったのではなく、まだ氷河期の影響は残っていて寒冷な時期だったのではないだろうか・・・と考える人がいても無理はない。我々が知る限り、人類の前にこの地球上に君臨していたのは恐竜だ。彼らは約2億3千万年前から6600万年前まで生息していた。つまり1億6600万年の間その生態系を維持していた。彼らが巨大化していった原因のひとつが気温の高さだといわれている。ということは・・・地球は『あの頃』に戻ろうとしている可能性も捨てきれない・・・ともいえる。そもそも我々人類は地底の事を知らない。それは地球のことを知らないとも言える。なのに誰ともなく、温暖化の原因は二酸化炭素だといって、ある意味ブームを起こして経済に反映させようとしている。ここまで話が進めば、もし温暖化の原因が二酸化炭素はないと判明しても、もう後戻りはできないだろう。
2021.07.12
コメント(0)
たとえば太陽の温度自体が上がっていることはないのだろうか?いろいろ調べてみたが、これは可能性が低いようだ。ただ低いようだ・・・という範囲内の結論で、絶対にないとは言い切れない。次に火星について考えた。近年の研究と調査によって、火星に川があった痕跡が確認されたそうだ。つまり水が液体として存在していたのだ。でも現在は惑星自体が干上がってしまって砂漠の惑星となってしまっている。これは太陽の影響とは考えにくい。なぜなら火星は地球より太陽から遠いのだ。では、火星自体の温度が上昇したと考えられる。地球のように二酸化炭素量が激増したとも考えれれるが、もしかしたら火星の地下の温度が上昇した可能性もある。そう考えれば、地球も地下の温度が上がっているのではないだろうか?
2021.07.11
コメント(0)
ビーカー内のろうそくの火が消えるときは、二酸化炭素が100倍になっているらしい。100倍と言ったら「多いな!」と感じるが、空気中の元々の二酸化炭素の含有量が0.04%なのだから100倍になっても4%にしかならない。反対にモノが燃えるときに必要な酸素は元々空気中に21%含まれているが、火が消えるときは17%に減少しているらしい。つまりは酸素はゼロでなないのだ。話を二酸化炭素に戻そう。たった4%でモノが燃えない環境を作ってしまう二酸化炭素は、ごく少量でも我々の想像以上の存在感かあるのだ。これを知ると、二酸化炭素が増加することで、地球に何らかの影響がもたらされるという話もまんざら嘘ではないようにも思える。ただ、やはり地球温暖化の原因が二酸化炭素量の増加だけなのだろうか・・・という疑問は完全に解消することは私にはない。
2021.07.10
コメント(0)
そういえば一時期はオゾン層の破壊がどうのこうのと言っていたが、あれはどうなったのだろう?もう破壊は進んでいないのだろうか?原因はフロンガスだといわれて、フロンガスを用いた製品が無くなったのでもう問題はないのだろうか?あるいはオゾン層を飛ぶ音速旅客機な飛ばなくなったのでもういいのだろうか?現在は二酸化炭素が温暖化の原因だといわれているが本当にそうなのだろうか・・・と思い調べてみた!確かに二酸化炭素は思ったより少量でもその存在感が強烈なので、納得はできる結果を得た。ざっくり説明すると、二酸化炭素は一度熱を持つとかなり冷えにくくなる。通常は空気中に0.04%ほど含まれているらしい。たとえば小学校のときに実験でやった、ビーカーの中に火を付けたろうそくを入れてふたをするとやがて火が消えるってやつだ。ビーカー内の酸素が少なくなって、二酸化炭素が増えるから火が消える・・・と教わったはずだ。ではビーカーの中の空気の二酸化炭素含有量は何%になっているかご存じであろうか?
2021.07.09
コメント(0)
ただやはり気になるのは我々人類の歴史だ。人類が地球上に現れて約700万年経ったとされている。地球誕生が約46億年前・・・我々人類は地球からすれば新参者カ中の新参者だ。ちなみに地球が誕生して今までを1日に例えると、我々人類は23時58分47秒に出現したことになる。つまり地球の歴史が24時間とすれば、人類の歴史はラストのたった77秒なのだ。そんな我々が『地球温暖化』と断言していいのだろうか・・・とときどき思う。たしかにここ20年ほどで地球の気温は上昇しているが、それは悪いことなのだろうか。あるいは地球が本来の状態に戻ろうとしているのであれば、我々人類ごときがそれを止めることはできないだろうし、止めてはいけないのではないだろうか。そんなことを考えてしまう。
2021.07.08
コメント(0)
夏が来る。今年も来ようとしている。私としてはもう来ている。私は四季の中で一番夏が嫌いだ。嫌いと言うかかなり苦手なのだ。幼少期を木曽の山中で過ごしたせいか暑さに弱い。しかも最近の夏は、私たちが子供の頃より明らかに暑い。地球温暖化という言葉が使われはじめてもうかなりの時間が経っている。その原因は二酸化炭素量の増加だと言われてもいるが、それが真実かどうかも分からない。分からないのに二酸化炭素量の削減に世界は動いている。一見二酸化炭素を削減しているように思える取り組みも、それを実施するために二酸化炭素を排出しているのが事実でもある。私が地球なら、二酸化炭素量を減らすために人間を減らそうと思うかもしれない。
2021.07.07
コメント(0)
生徒・学生諸君はまだ自分には関係ない!なんて思わないように。君たちのこの自己管理のバロメーターのひとつが成績であり、在学中の出席日数であり、日ごろの生活態度なのですよ。それに真摯に取り組んで、自己管理方法を早い時期に身につけておくように!それを身につけておけば自分の感情のコントロールも可能だ。だからと言って大人全員がそれを身につけているかと言えば、近年はそうでない人も多く見受けられるのが事実だ。たとえば『あおり運転』。これは顕著な例のひとつだ。たとえば仕事が忙しくなると不機嫌になるヤツ。これも自分のコントロールができていないよい例だ。どの世界のどの業種でも、一流の人ほど多忙な時期やイレギュラーな事態が生じたときほど冷静なのだ。
2021.07.06
コメント(0)
理由は至って簡単だ!大人は自己管理ができて当然と思われているからだ。その管理範囲は、基本的生活習慣から健康管理は当然のこと精神状態の管理にまで至る。最近はPTSD(心的外傷後ストレス障害)が社会的に認知されてはきたが、これも厳密には『常識の範囲を超えたストレス(生命の危機を体験した場合)を体験した後に発症する病気』と定義されているので、通常の生活を送っている上では該当しないことが多い。つまり、私の言葉でざっくり言わせてもらうと、『大人』=『完全無欠』でなければならないのだ。極端かもしれないが間違えてはいない表現だ。「ならばお前は完全無欠なんか!?」と言われると、もちろんそんな訳はない。欠陥だらけの人間だ。今年55歳になった私は大人というよりはおっさんであり、おっさんといっても限りなくおじいちゃんに近いおっさんなので、かなりの大人歴がある。しかしながら・・・自慢ではないが・・・精神的にはあまり子供の頃と変化はない。あるとすれば、要所要所で「大人でいよう!」と努力というか見栄を張るように心がけていることだと思う。私の場合、ある意味その考えや行為が自己管理につながっているような気がする。
2021.07.05
コメント(0)
たとえば東日本大震災で生徒と共に命を落とした先生のことはだれも触れない。触れられたと思えば、その時の対応が間違えていたと裁判を起こされる。日本だけではい。アメリカでは警察官が黒人を殺害したと大きな社会問題になっている。しかし黒人を中心とする犯罪組織によって命を奪われた警察官の存在は無かったことになって世論が進んでいる。でも彼らの同業者や遺族たちは声をあげない。そういう職業であり立場であることを理解しているからだ。とはいうものの、この状況を私は『良し』としているわけではない。今後は改善されていくべきであると思っている。さて今回話したいポイントはここではない。学生諸君に言いたいのはなぜこのようなことが起こるのか・・・だ。
2021.07.04
コメント(0)
今回の悲惨な交通事故もその翌日に保護者説明会を学校が開いて、事故の経緯・再発防止の対策・生徒の精神面のケア方法について保護者に説明をしたようだ。保護者の方々や児童たちの精神面のショックを考えると察するに余りある。しかしここで触れられることのない事実がある。先生の精神面のことだ。今回の事故で命を奪われた児童の担任の先生はどうしているのか・・・これを考えるとさらに心が痛む。その日を終えるホームルームの後に学校を送り出した児童が家にたどり着く前に命を奪われたのだ。私が担任なら完全に平常心を失う。保護者会だの児童の精神面のケアだのに絶対に集中できない自信がある。でも、実際のところそんな甘い感傷論を振りかざしてはいられないのが現実だ。つまりのところ・・・先生の精神面のケアは問題視されない。このようなことはこの世の中ではよく起こる。
2021.07.03
コメント(0)
また悲惨な交通事故が起きた。トラックがブレーキもかけずに時速50kmほどの速度で下校中の小学生のクループに突っ込んだ。運転手は飲酒をしていた。相変わらず報道では、やれ通学路の安全面への学校側の配慮が足りなかっただの、やれガードレールがあればだの呑気な寝言を並べているが・・・悪いのは飲酒してトラックを運転した人間だ。事故現場はその運転手の会社の目と鼻の先だったらしい。つまり!その時間帯のその場所には下校中の児童が歩いている可能性が高いことを知っていたのだ。なのに飲酒をする・・・呆れて開いた口が塞がらないとはまさにこのことだ。さて、本当に心苦しいし大変申し訳ないのだが、今回はこの事故自体に視点を置かずに異なる観点から話を進めたい。
2021.07.02
コメント(0)
さあ、児童・生徒・学生諸君!今一度自らの授業に臨む態度を厳しく見つめ直してみましょう。自分に厳しく!ですよ。ここに言い訳の余地を残してはダメです。もちろんだからといって毎回100点満点の授業の受け方ができるとは限りません。100点満点を目指しながらも、反省点はしっかり反省して改善していくのです。これは実は勉強だけでなはなく、人間が生きていく上で様々な場面で応用することができますよ。特に仕事の場面でね!もちろん趣味なんかでも可能です。それが人生を豊かにしてくれます。それができないと、いい歳になって「自分はこんなはずではなかった・・・」なんて言い出す情けない人生になってしまいます。明日から早速、真剣に授業と向き合ってみてください。勉強が面白くなっていくはずです!
2021.07.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


