全52件 (52件中 1-50件目)
明日あたり、台風が接近との事。前の13号はなにもなく行ってしまったのだが、今度はどうだろう。共通しているのは、目がないこと。もはや台風と言うのか?と言うほどただの雲の集団にしか見えない。台湾で弱ったとも聞いているが・・・去年だったか一昨年だったか、全く衰えを見せずに来た台風は怖かった。海面温度が高く、上昇気流が起きて勢いが衰えなかったのだ。アメリカの「カトリーナ」も同じ年だったか。台風のおかげか、昨日、今日と異常なまでの寒さだ。行ってしまったらまた暑くなると言う。風邪を引かないように、全員に注意しよう。注意で風邪引かなけりゃあ苦労はしないが・・・
2008年09月30日
コメント(0)
ボイストレーニングをググってみたり、或いはタグ検索で探したりすると、実に色々なページが出てくる。みなそれぞれにもっともらしく書いてあり、自分の認識は間違っているのだろうかと心配になってくる。ところがよく読んでみると、それぞれ突っ込みどころもある。「これは間違いだろうぜ」と。自分が出来ている事には賛同し、出来ない事には反発しているから、勝手な事この上ない。呼吸法はだいたい「腹式呼吸」が書いてあるので、これはまあ基本的なセオリーとして問題ないだろう。しかし、発声のところになるとこれは本1冊ずつ違った事が書いてあるような気さえするほど多様!「チェストボイス=地声」これは私は賛成できない。私は、地声は「話し言葉に音階をつけたもの」と解釈している。更には、「口腔の響きだけを使う発声」とも。ヘッドボイスと言う言葉にも実はあまり賛成できない。音が頭から出るわけなど無いからだ。確かに、響きをあてるところは高音になるに従い、頭の後方へと向かっていくが、それを頭声と呼ぶのはまあ言葉の綾とも言えるが、ちょっと抵抗がある。裏声となると定義自体がどうもあいまいだ。高音を出す時に、あまり力のない、歩ワーンとした感じの声を声帯の使用感なく出す事があるので、これを裏声だと思っているが、HPによっては「合唱に使う声」とも書いたりしている。これは絶対反対。実は私は若い時から裏声がへたくそなのである。Aくらいなら実声で出ていたので特に不便を感じなかったが、年とともにでなくなってきた今はあまりえらそうに言えない。それにしても、ボイトレとは何の免許もいらないし、合唱に向いた「混ざる声」作りにさえ役立てば何でもいいわけだ。気楽な商売?でも、私の声作りは多分合唱向けにしかならないだろう。若い時、多田武彦氏の「雨」を歌っていて「レコードの音にそっくり!」と褒めてもらった事があるが、もちろん私の訳がない。私たちがライオンの声を個別に聞き分けられないように、人間の声も実は同じようなものなんじゃないかなと思っている。だから、出来ていない人にああしろ、こうしろと世話を焼いているわけで・・・
2008年09月30日
コメント(0)
強い日本、明るい日本、耳障りは良い。でも強い日本とはどういう事か。世界中から金を集められる事か。兵器をたくさん準備する事か。どちらも私が思うあるべき姿ではないと思う。麻生総理が言っているのは多分この2つだと思う。強い日本は、まずアメリカの支配から抜け出す事だと思う。自分の足で自立し、批判すべきはする日本ではないか。エネルギーもそうだ。自前のエネルギーは水力くらいしかない。火力、原子力、どちらも外国に頼らねばならない。輸送にも燃料がかかる。省エネルギーとは「運ばない事」ではないか。そのくらいの発想の転換が必要なのではないかと思う。明るい日本、それは私にとっては多分、見通しを持って明日を生きられる事。今はそれが出来ない時代だ。小泉政治でそうなったと思う。苦労をしたくないのではない。苦労が報われる事が見通せる国がいいと思う。残念ながら、障害児を育て始めてからは、「日本に生まれたばっかりに」と思わせられる事が多い。税金を納めて、それが自分の身の回りに還元されているなんて思えない。だから年金問題や公務員の不正経理の問題があるのだと思う。役人天国。昔、「幸せの歌」と言う労働歌みたいなのがあった。「幸せはおいらの願い 仕事はとっても苦しいが 流れる汗に未来を込めて 明るい社会を作る事」「幸せは私の願い 甘い思いや夢でなく 今の今をより美しく貫き通して生きる事」演説で麻生大臣が言った事は今にどこかで読めるだろうが、少なくともこれとは対極にあるような気がする。
2008年09月29日
コメント(2)
女房からの仕入れネタである。知的障害(成人)を持つ親が、親戚に不幸があったので夫婦で行くことになり、デイサービス(一時預かり)を利用しようとしたら、夏休みのデイサービスは学童でいっぱい、利用を断られたと言う。夏休みは期間があらかじめ分かっているから、親が先に押さえてしまうのだそうだ。これでは自立支援もへったくれもない。親が共働きであればまあ事情は分かるがなにか本末転倒な気がする。どこも低賃金で人が集まらない。私の町でも、通所施設の職員は、もともと市の正職員だったのがどんどん臨時職員に入れ替えられている。安いのでやめる。だから余計預かれるところ(すなわち人数)が無くなる。利用できない人が増える。もともと障害児の収入と言うのは年金だけだ。競争率が上がり、仮に相場が上がっても負担が出来ないからやはり利用できない。でも、この状況は介護保険も同じなのではないか。介護士は給料が安いから長続きしない。職員が減って施設の処理能力が落ち、預かれない。順番待ちが出来る。金のある人は富裕者向けの施設でも利用できる。負担率は同じだろう。で、保険を利用できない人が多い保険ていったいなんなんだろう。幻想ではないのか?順番待ちをしている間も保険料は払わねばならない。しかし利用は出来ない。保険機構は潤い、保険金は裕福な利用者に使われる。これじゃ詐欺と変わらんのじゃないか?と、話はそんなところに行き着いてしまった。これに明快な答えを聞かせていただけるものならお願いしたい。
2008年09月28日
コメント(0)
20代の時とは比べるべくも無いが、よくまあ1週間も合唱漬けになっていたもんだ。6時間練習で咽が疲れてくる。高音の伸びはなくなるし、音程は下がってくる。「年やな~」に集約されてしまうのだが・・・それでも、鼻腔と口腔を使うハミングにみんなだいぶ慣れてきてくれて、ハミングは飛躍的によくなった。「口を少しあけて」と言う指導も以前にはあったのだが、ここまでうまくやれてはいなかった。(自己陶酔モード)普通のハミング、おちょぼ口のハミング、ときて「う」の音にしていき、ここから「お」や「あ」に変えていく。さらに咽の状態を変えないで「え」「い」の発音に持っていく、ということができるようになった。問題のソプラノもこれで響きが合うようになった。が、問題はまだ山積。暫く歌っていない歌は完全に忘れている。少し歌いこまないと思い出さない。これも難行である。指揮者、落ち込まないでがんばってね。
2008年09月28日
コメント(0)
教育のガン、日教組をぶっ壊す、とはまた暴言を吐いたものだ。自分がそう言ったらあとどうなるかを考えない人なのだろうか。少なくとも国のリーダーは遠謀深慮を何よりもモットーとすべきだが、安倍・福田の軽い総理のあととなるとこんなのしかおらんのかい、と言う事に落ち着いてしまわないか。まあ、浅学非才ぶりがよくわかっていいと言えばいいのかも知れないが、こんなひとを選んだ選挙区の沽券にかかわるような事ではないのか。ぶっ壊す、は小泉元総理が言い出して有名になったが、組織の内部にいるものがいうのと外部にいるものがいうのとでは全く意味が違う。憲法に定める、団結権や結社の自由を否定する事だ。ついこの間、憲法を遵守しなければならない大臣への就任を承諾したばかりではないのか。総理大臣も「憲法解釈は時代によって変わらねばならない」等と本音を吐いていたが、それでは憲法と言えないだろう。都合の良いように解釈すると言うのは制定時の精神を否定する事ではないのか。ならば堂々と改憲を提案するべきだ。戦力を有しない事と武器を持つ事は矛盾しない、と言うこれまでも、これからも続くであろう自民党の主張こそ詭弁である。もっとも、ここにきて、強いアメリカもだいぶほころびを見せ始めている。これからも対米追従を続ける事は国益に反すると思う。経済規模が大きくなくてもいい、食糧を自給し、そこそこの生活に幸福を見いだすことが何より国民のためと思う。核家族の政策も少子化となれば家も建て続けるわけには行かず、ましてやコンクリートのマンションなぞたかが寿命50年。法隆寺は五重の塔だろうが、1300年前の木造建築。どっちがエコで、どっちがエゴかは1300年前の事とてわからないが、人間が壊した地球環境の修理代は高くつくだろう。教育もぶっ壊れかけている。壊すのだけが自民党の能か。そう言えばかつて国土も壊したよな・・・
2008年09月27日
コメント(0)
自閉君、土曜日で私が休みだとお気に入りのドラッグストアへ。時間潰し?とも思える時間設定だが、11時までは店内を徘徊。突然、ポテトチップスとサイダーとアイスを持ち、レジへ行くのでこのタイミングを見逃すと万引き騒ぎになりかねないが、近ごろどうやら顔を覚えられたようだ。女房に頼まれた詰め替え用のシャンプーを買って、これが499円。 ところが、並んでいるのを見ると、S社のは399円、無名のC社になると299円。そうか、これがブランドの力なんだなと改めて思った次第。容量あたり単価も同じだ。少なくて高い値付け、これが一番。運賃も安くなる。多くて安いのはたまらないが、それでも撤退するわけには行かないような背景があるのだろう。久しぶりに原材料表示を読んでみた。昔は「香料、パラベン、エデト酸」くらいだったのが10倍にも増えている。少し化学の知識のあるものが読んでも結構「???」状態。書いてはあるけれど、消費者の知識が何かついていっていないような気がする。そんな中に「水酸化ナトリウム溶液」と書いてあるものがある。これは、脂肪酸と石けんを作る時に必要不可欠な原料なのだが、知識が生半可だと「大変な劇薬を使っている!」と考えてしまう人もいるかも知れない。その表示の無いものを買う、となると何か本来の目的から離れてしまうような気がする。石けんは自然に分解され、環境にもやさしいものであったはず。イメージ作りに、各社がテレビコマシーャルに金をかけるはずだ。広告主に頭の上がらない制作会社、コストカットの影響は汚染米のごとく広くうすく広がっていく。諸物価値上がりのおり、消費者も十分な知識を持って当たらないと、とんでもないことになる。ブランド料にいくら払えるか、これも格差か。
2008年09月27日
コメント(0)
今朝の天気ときたら、もう最悪だった。少し降ってきたので自転車はやめて車にしたのだが、駅について見るとものすごい降りになり、雨が道路を流れている。折り畳みの傘を車内で拡げ、外に出たがものの10mほど歩いただけで靴の中はびしょぬれ。この間の台風の時に雨が降らなかった反動かのようだ。雷も鳴り出した。姫路駅についても、相変わらずの激しい雨。自転車置き場に行って大きな傘を取ってきた。濡れたままの靴下で仕事するのも気持ちが悪いと思い、コンビニで靴下を買い、ポケットに詰め込んだ。やっと会社のロッカールームにたどり着いて、靴下を脱ぐ。ズボンに手を突っ込んで見たら!買ったはずの靴下がない。どこかで落としたのだろう。丸損!仕方なく、素足のままで作業靴を履き、職場へ。ここは、唯一と言ってもいいほどの土足厳禁のところ。上履きに履き替え、暫く乾くのを待った。ちょっと外にでると蚊がやって来る。どうも肌がむき出しになるとそれだけ感覚も強くなるのだろうか。そうこうする内、急激に雨が弱まり、晴れてきた。ほっと安心と言うよりは腹が立つほどの天気回復だ。あの雨はなんだったのかと思うほど。夢のような雨だった。帰りに濡れたものに着替え、濡れた靴を履く不快感は何とも言えない。全くいやな雨だった。が、駅についてみると車が見事にきれいになっていた。強い雨に打たれ、埃がみんな流れたようである。
2008年09月26日
コメント(0)
2世の大臣や議員がいいか悪いかは議論の絶えないところだが、今日小泉元首相の不出馬の意向が報じられて、後継者は次男だと言う。世襲と言うのは商店やら農家がのれんや田畑を受け継いで、親と同じ仕事を続けていく事だと思うが、政治も仕事か、と言う疑問がある。政治が何をするかと言うと、なにも生産しない。税金を集めてその使い道を決めるのが仕事だ。そこに権益や利害が生じてくるのだけれど、この論から行けば、世襲はするべきでないと思う。教わったパターンを繰り返すだけでは結局新しい事は出来ず、保守に走る。権益を守るための政治になる。だからすべきでないと思う。一度甘い蜜の味を知ったら、なかなか抜けられない。権力は腐敗する。何よりも困るのは、「こんなもんだと思ってしまう事」ではないか。税金は取るもの、報酬はもらうもの、と。国が赤字なら報酬も受け取らないくらいの気概が必要だろう。使い方を決めているのはほかならぬ政治家だ。政治家があんたでなけりゃあ赤字にはならなかっただろうよ、と言う逆説。2世議員が半分以上だと言う。「看板を引き継いだら今までと同じようにやるよ」ということなのだ。今までがいい政治だったなんて私は思わない。いい政治だと思う人はそれなりに政治力の恩恵を受けたのだろう。 それにしても小泉元首相、徹底して劇場人間、最後までお騒がせだ。
2008年09月25日
コメント(2)
内閣のメンバーが決まったが、新鮮味もなく、やたらこわもてばかり集めたなあと言う気がする。民主党の出方を見て解散すると言うからもうこれは近いなと思う。民主党も決戦と位置づけている。と、うちでは所有地に選挙の掲示板を立てているのだが、その承諾をしてくれ、と言う書類が選挙管理委員会から届いた。まあ、解散が決まってからでは遅いからなのだろうが、事実の方がニュースなんかよりもよほど先を走っている。自民はねじれと言っているが、私はむしろ良識だと思っている。何でもかんでも数を頼んで、のやり方には賛成できない。数を頼んで、と民主をこき下ろした自民の議員がいたが、昔から強行採決は自民のお家芸だったはずだ。これが数を頼んだものでなくてなんだろう。今の状況では自民は惨敗だろうと思う。そうなっても、麻生総裁は「僕の所為じゃないもんね」というのだろう。むしろ積年の恨み? 今までの悪事を洗いざらい出してもらわねば。国の安全保障はまず食であり、兵器ではない。年金は流用するわ、保険料は不正を指導するわ、では安心もへったくれもない。だいたい、納入した年金記録よりは、いくらもらえるのかを知りたいひとの方が絶対に多いはず。二重のムダだ。
2008年09月24日
コメント(2)
下馬評どおり、麻生氏がぶっちぎりの当選。まあ顔がすげ変わったから何が変わるわけでもなく、このまま解散・総選挙に進むのだろうが、今やっても自民の負けは目に見えている。かといってこのまま引っ張るわけにも行くまい。「いつ解散するのがもっとも負けが少ないか」で決めるのだろうが、その間リーマンの問題はほったらかしだろうか。AIGも含め、年金やら健康保険やら相当の資金をつぎ込んでいると思う。今国民の前に明らかにしたら、えらい事になるだろうが、明らかにしてもらわなければ困るのだ。明らかにすると、自民党は立ち直れまい。 しかし、事実は事実として把握しないと、これからがどう進んでいいのか判断できない。アメリカ依存は結局日本のためにはならなかった。 アメリカの属国に成り下がっている。属国の繁栄など知った事か、が資本主義だ。金を巻き上げるのがアメリカだ。自民党政府はまだ国民に負担を強いようとしている。誰が総裁になろうが、資本家優遇は変わらない。
2008年09月23日
コメント(2)
今日は秋分の日だが出勤。メーカーはこま切れ出勤を嫌う。製造計画が立てにくいからだ。休む時は徹底的に休む、働く時は休まない。帰りが少し遅くなったが、今日は休日ダイヤで、車両の止まる位置や編成もいつもとは違う。並んで電車を待っていると、手話で話している3人ほどのグループが現れ、電車がはいるや割り込んできた。比較的すいている電車だったが、聾学校の生徒にはどうやって注意すればいいのだろう?手話は私は知らない。でも、何か至極当然のような顔をして割り込まれると、ちょっとひっかかる。聾学校の生徒に限らず、高校生が土足でシートに足をあげているのはそう珍しい光景ではない。嘆かわしいとは思うが。この話を家に帰ってすると、「うちのテツもそんなもんよ」おいおい、認めるなよ。私が一緒に乗っている時は後ろから引っ張って行かせないのだが、母親だとなめてかかるようだ。空気を読んでいるわけか?
2008年09月23日
コメント(0)
犯人は母親だった・・・いろんなブログを覗くと「殺すなら生まなければいいのに」とか「最低だ」などと口を極めてののしる声が多いようだが、障害児を持つ親が、一度も、ちらりともこんな思いが頭の片隅をよぎった事もない、と言う事はまず無いと思う。ましてや自分が病気だ、などとなると気持ちは分かる。でも、生きていれば何かある、と言うところで踏みとどまるのが大多数だ。一線を超えてしまうのが本人の責任だけと言えるだろうか。子供の障害が引き金になって離婚する人も多い。多くは母親が引き取っている。母子家庭、情緒障害の世間の生きにくさ、展望が持てない事が凶行をもたらしたのでは?と思う。 弱者切り捨ては、なにもお金の事ではない。孤立感を深める事。これが自殺の引き金になっている。日本がいかに生きにくい国か、年間3万人と言う自殺者がそれを物語っているのではないか。無理解と知的貧困が引き起こした今回の事件と私には見える。
2008年09月22日
コメント(4)
携帯に音楽を入れて持ち歩くのはipodを持っていないからだが、FOMAだとその出力が平型なのでヘッドホンの丸形の端子ははいらない。そこで変換アダプタがいる。初代は、100円ショップで買ったが、これは右左が逆に接続してある上、リード線が細く、まもなく使えなくなってしまった。次に買ったのが写真手前の白いヤツだが、これはドン・キホーテで見つけたもの。ところが、これも半年持たずに片方が聞こえなくなってしまった。合唱がほとんどの私にとっては、全く意味がない。ましてや左右逆だった時には腹が立ったが、ヘッドホンが逆であれば一応正常となる。100円ならあきらめもつくが、このあたりが中国商品の信頼性が低いところかも知れない。今度はパソコンショップで見つけた。ELECOMのブランドが入っているから大丈夫かと思うが、いまのところ(と言ってまだ1週間ほどだ)正常に動いている。コネクタを差し込んだ時の感触もいい。ついでに、でもないが、512MBメモリの安い出物があったので買ってしまった。これで上限いっぱいになったが、ブラウザの操作が少ししづらくなったのはこの所為だろうか。スクロールが今までの2つ分入ってしまい、読み直さねばならない。 この増設でも画面がピンクになったのだが、息子が「これはコネクタの問題やろ」と直してくれた。これも近い内に交換かな?
2008年09月21日
コメント(0)
農産物に贋造(要するに偽物を作る事)がなされると、その影響はとてつもなく広がる事が今回の事故米と牛乳のメラミン混入でよく分かった。加工品は二次、三次と使われて、米粉からデンプン加工品、更にはオムレツの増量にまで広がっている。売れればいい、安ければいい、という資本主義の暴走がこんな結果を招いたと言う事だ。逆に、本当に安全な食べ物は自分で作るしかない、或いは地産地消しかないとも言える。農業が工業に比べて生産性が低い、と言うのは米の値段が上がらなかったから。土地を育て、地球を育てる事への投資を怠ったからだ。食物連鎖は、上位生物の生産物(排泄物)が再び土に戻り、植物の生育に使われる事で長い歴史を保ってきた。化学肥料は飛躍的な増産をもたらしたが、食物連鎖を断ち切ったとも言える。安全に食べようと思えば、それなりの負担が必要なのである。私たちの食物は、総窒素を化学的に測る事で「たんぱく質」としてきたが、この分析には時間がかかる。少し前から、非破壊で品質を評価する方法が一般化してきている。遠赤外線を検体にあてて、その吸収を測定する。非常に短時間で処理できるのが特徴だ。多分メラミンの特異な構造から、非破壊検査が有効になっていくだろう。 贋造と言うのは数十年前にはあったけれども、今はほとんどないのが現状だと言うが、中国でこのような事件が起きたら、当然信用は出来ない。中国に自前の分析機はないだろうから、これも商機としてまた売り込みが始まるのだろう。しかし、機械を買ってもちゃんと使える技術屋さんがいるかどうか。やはり一番時間がかかるのは育成だ。自民党にも、しっかりとそのつけ回しがきている。 総裁選も白けたものだ。人材が育っているのは社共だけではないのだろうか。
2008年09月21日
コメント(5)
5時過ぎに雨音で目が覚めた。樋はあふれてるし、雷鳴も。だいたい、朝から雷の鳴る時って、ろくな思い出がない。高校の頃だったか、海べりで土砂崩れがあったし、その後電話線への落雷で不通、停電もとひどい目に遭った。その頃は携帯電話もなかったし、情報的孤立、唯一トランジスタラジオだけが情報源みたいなものだった。そう言えば朝から涼しいから、結構寒気がおりてきているのだろう。雨のおかげで、イチゴの苗の植え付けも出来ない。ブラックベリーは花盛りで、ちょっと摘んだ方が良いかも知れない。こいつが細かいトゲがあって、摘果にちょっと往生するのだが。ま、今日は雨で外の作業は無し。
2008年09月21日
コメント(0)
中国で粉ミルクにメラミンが混入と言うか配合されて、乳児の腎臓結石で死者が出ている。日本でも過去に森永乳業が砒素の入ったミルクを販売し、大問題になったが、この場合はまだしも過失と言う部分であった。ところが今度の中国の騒ぎは、故意にメラミンを配合している。蛋白をたくさん含んでいるように見せかけるためだ。悪質としか言いようがない。蛋白の測定は、食品の場合ケルダール法と言って濃硫酸とともに加熱して分解し、硫酸塩にしてしまう。たんぱく質には必ず窒素が含まれているので、これを指標に計算するのだ。メラミンは1分子中に6個も窒素を持っている。だからとても高たんぱくに見える。しかし、例の「水だけで落とせる白いスポンジ」が実はメラミン。不溶化したら結石の核になる。これで今事故が起きている。昨年はペットフードにこれを加えて失敗し、今年は粉ミルクに入れる。酷い話だ。中国のレベルはそんなものかとあきれるしかない。戦後の脱脂粉乳の方がまだマシだったか。論語の「巧言令色少なし仁」は今や死語か。あり得ない高たんぱく。メタミドホス。そしてアフラトキシン。ミニマムアクセスの前提は「安全」のはずだ。 ついでに。国内で減反、米を輸入、と言うのはいったい誰がなんのために?太田の首を切ればこの根本的問題も触れられなくてすむ・・・と悪い奴は考えないか?
2008年09月20日
コメント(1)
朝から強烈な日差しである。ぐんぐんと気温は上がり、日陰がありがたい。どうしてこうも極端なのだろうかと、また週明けの暑さを思うとちょっとげんなりする。おまけにと言うか、秋分の日も出勤だ。だいぶ日が短くなってきて、少し遅くなるとライトのお世話にならねばならない。会社をでる時もどうかすると点灯しておいた方がいいのだが、やはり結構力がいる。変速付きもこういう時には考えもので高速だとペダルが重く結構しんどいものがある。 それにしても、自転車と言うのは目的別に良くできている。ごく短距離の移動なら歩くよりも少し早い程度で、荷物運びにも適し、サドルもソフトだ。傘をさして乗るのは違反だけど、お手軽で荷台のステーやらに傘を載せておく事が出来るし、巻き込み防止のネットもある。片や、高速型のクロスバイクはそんな余地は全くない。ただただ走る事に特化して、泥よけがついているだけマシなくらいで、ライトは電磁発電だから踏力に変化はなく、サドルも硬くて路面の吸収は関節を使う事になる。そのかわり、少々きつい坂だろうが、ばてずに登れる。そう、こんな暑い日の自転車は、まことに暑い。そのかわり、ちょっとの風がとても心地よい。
2008年09月20日
コメント(0)
農水相の辞任、やっとと言う気もする。官房長官のコメントもおかしかった。「今、精いっぱいやっているところで、辞任はその一環で・・・」やめるのが一番仕事がはかどるように聞こえる。なら、なぜ任命したんだ?民主党の鳩山幹事長の「選挙対策」の方がよほど説得力がある。言わなくてもいい「無害だ、私はじたばたしない」とか、「消費者がやかましい」とか、それを擁護したのが総裁大本命の麻生氏ときて、これじゃあまともに選挙は戦えまい。米の自由化と言うのは結局こんな米ころがししか生まなかった。手数料商売で、品質の悪い、高い米を買わされるなら、消費者の直接買い付けの方がまだ道理が通るだろう。右のものを左にやって利鞘を稼ぐのが本当に商売だろうか。破産したリーマンの事をうまくいっている言葉があった。「今日の利益は僕のもの、明日の損は君のもの」他人のふんどしで相撲を取るやくざな商売が老後の投資家を支えていると言う奇妙。損をしたら投資者の責任で、得をしたら業者がピンハネして投資家に払う。そんな仕事よりは食糧生産の方が私には向いていそうだ。植物は正直だもの。
2008年09月19日
コメント(0)
台風の影響もあったのかな?と思うほどの台風一過の青空。出勤の時は雨も降っていたのだが、昼にぱらっときただけで風もいうほどではなかった。この地方は台風が少なく、ありがたい。朝の電車では「進路によっては交通機関への影響も考えられるので早めにお帰り下さい」と、繰り返し放送されたが、これもムダに終わって良かった。これから暴風圏に入る東海から関東地方は要注意だろうが、近畿中部は以上の通り。台風が台湾に行った頃に物置き小屋の風対策はしたのだが、役に立たなくてよかった。これから台風シーズンも本格化するだろう。備えがあっても何があるか分からない。
2008年09月19日
コメント(0)
台風13号が九州から四国南岸を伺っていると言う。このところ台風もきていなくて、何だか久しぶりと言う気もするのだが、さっさと行ってしまえ!と言う願望とは裏腹に、遅い動きが続いているようだ。もっとも、台風は自分で動いているわけではなく、あくまで風任せ、周囲の高気圧や低気圧により、クラゲのように漂っているのである。が、その所為か蒸し暑い日々が続く。雨も降ったりやんだりで不安定だ。帰りに駅をおりて西を見ると異様なまでの夕焼け。明日の「乱」を予言するかのような色だった。
2008年09月18日
コメント(0)
昨日は娘も早く帰ってきて、全員そろっての夕食になった。「今日は変な患者があって、目のアルカリ火傷で入院やで。けど、カルテの保険のとこが空欄なんや。普通そんなことないんやけどな。それも、昨日作業して風呂に入ったら目が痛くなって、今日病院にくるんやから。変やろ?」そりゃあ派遣じゃないか、と言う話になった。ちゃんとした教育をして、保護具など用意して、薬品が体についたときの対応も教えて、が化学薬品を使う職場のやり方だ。私たちは若いときから危険なもの、そうでないものをいやと言うほど経験してきているから、未知のものに対しては余計気を配る。しかし、派遣となると小麦粉も苛性ソーダもほとんど同じ認識ではないか。事実、前に派遣の仕事を引き継ぐとき、私の後任は爪がほとんどとけていた。めっきの仕事をしていて、こうなったのだといってたが、大同小異ではないかと思う。それよりも心配なのは労災の扱いだ。たぶん派遣会社に押し付けて、派遣会社は本人を保険に入れていない、というパターン。治療費がどこからも出ない。これは最悪だ。「あの人、失明せんかったらええけどな」娘のこの言葉がせめてもの救いか。
2008年09月18日
コメント(2)
指揮者が「もう少しいい発声にならないかな」と無理難題を押し付けてきた。もう少しがくせ者だ。突っ込みを入れられるところなんて山ほどあるが、その1つでもどうにかしたら認めてくれるのか。指揮者に「もっと訴える指揮をしろ」と言うのと似たようなもんだ。女声の、のど声がくせ者なのだ。特にソプラノ。これがマシになれば得点は高い。(別にコンテストやってるわけじゃないって)70代になっている長老がハミングをやれ、とアドバイスをくれた。それも、おちょぼ口で、わずかに開いた口と、鼻でハミングをさせろ、と言うのである。これはいわゆる「ステレオボイス」の基本だ。ウとフンの鼻歌のような歌い方。これをやってもらうと、割合簡単にやってくれた。「それじゃ、母音で一番難しいウの音にして」あっけないくらい簡単にやってくれた。「そう、その音を忘れないで。続けてウからオに変えましょう」これも二三度やったらできるようになった。しかし、アにしてくれ、と言うとなかなかオからかわれない。これはどうも次の課題だ。でも、今までコツコツとやってきた事が少し花開いたみたいで、今日は嬉しかった。コンサートまでにもう少し進めたい。今日はちょっと苦労が報われた気がする。もちろん、指揮者も今日の発声は良かった、と評価してくれた。今度ビールの1杯くらいおごってくれるかな?
2008年09月17日
コメント(0)
今年最大の倒産になるだろう。リーマン。日本法人も民事再生法の申請をしたそうだ。バンカメリカか政府が保証に入る、と言う見通しはもろくも崩れ去った。まだ表面化していないようだが、日本政府も相当つぎ込んでいたのではないか。国内の利息が低ければ海外に求めるしかない。そして当座の借り主を倒産させれば、負債が免除され、アメリカ政府は丸儲け、日本が泣きを見ると言う構図。徳政令と同じではないか。日本全体でとなると他の銀行だって投資しているはずだ。要するに、政府の約束など口先三寸、「自己責任」に押し込めれば何でもありだ。税金なんかばからしくて払っていられない。 (実際は低所得で課税対象外)今郵便貯金や簡易保険がこの状態だと言うことをみんな知っているのだろうか。要するに郵政民営化とはそう言う事なのだ。どこかに貸し出して利鞘を稼ぐ。貸し出したところがつぶれたら、連鎖倒産の危機。民営化以前までは政府保証があったが、もう無いのだ。何かあったら「郵貯に預けたあんたの責任」これがアメリカの狙いだったのだから。自己責任ならタンス預金が一番かも。銀行倒産のリスクと火災や盗難のリスク、どっちが高いかな?マスコミはこの辺は報道しませんね。
2008年09月16日
コメント(1)
朝おきて、今日は新聞が休みなのに気づき、ネットのほうへ。えらいブログのアクセスが多いなあ(いつもの3倍)と思って詳細を見たら、同じIPから1秒ごとにアクセスしている。たぶん禁止ワードに引っかかって拒否されたのだろうと思うが、電気の無駄遣いだ。ハッキングを趣味にしているのか、あるいはエロサイトからの書き込みか知らないが、なんとも迷惑な話だ。私の場合はまめに削除して、禁止ワードにも使っているが、そのおかげか長いコメントが付けられなくなってしまった。過剰防御か?楽天ブログの防御がよくできていると感謝するべきか、できすぎで返って迷惑と苦情を言うか?でも、もうすこしワードの登録できる数を増やしてほしい思いもある。結局はいたちごっこなんだが・・・
2008年09月16日
コメント(1)
今日は仕事だ。一家で私だけ出勤。学生がいないので、電車はがら空きだ。ちょっと天気を気にしながら会社へ。製造業はまとめて休む方がメンテをまとめて出来たりするので夏季休暇は10日近くあるのだが、そのあおりをこういう連休に受ける。午後になって、台風の影響か、雨になってきた。今は涼しく快適だが。休日の出勤で気をつけねばいけないのは電車の乗り方だ。休日はホームに止まる位置が変わったり、途中での連結や切り離しが変わる。途中で切り離される方に乗ったりしたら大変だ。休日出勤は何となくのんびりもしている。届くサンプルも少ないし、時間が空けば実験の下ごしらえ。結構こっちのメンテもあるもんだ。人が見れば紙切りにしか見えないだろうが。内情を知らない人が見たら遊んでいるように思うかも知れない。
2008年09月15日
コメント(0)
日曜日は原則子守りの日で図書館に行くのだが、今日はデイサービスのブドウ狩りとあって、女房が担当してくれた。昨日のMDから携帯への移行も済ませ、ホールの打ち合わせやら済ませたところに指揮者から「今日はLの練習日だよ、来ない?」ここの発声はこの近辺では抜群にいい。若いし、うらやましい。ほんじゃ行くよ、とメールしたのは良かったが、何とちょうどその時間に駅まで迎えに来いと言う。「いつもより2時間も早いじゃないか」「だってブドウ狩りなんか、狩ってしまったらする事ないじゃん」それもそうだ。で、ボイトレを見学したかったのに家に送り届けてもう一度戻って見たら、曲の練習にはいっている。さすがにソプラノの抜けはいいし、バスも安定している。アルトもいい。ところが、テノールが聞こえない。2人いるのだそうだが、パート練習でもかなりのどを絞っている。無敵に見えるグループにも弱点があったんだ。別に人の不幸を喜ぶわけではないが、何となく安心したのは事実。どこともテノールには苦労している。人材がないなあ・・うちはまだマシな方かも。と言うと、自分を褒めてる事になるのでこの辺で。テノールは珍重されるわけだ。下手な鉄砲も数打ちゃ・・・
2008年09月14日
コメント(0)
大阪の橋下知事は大阪の学力が低い事にクソ教育委員会となじったそうだ。本人は北野高校と言う名門出身らしいし、大学も早稲田だそうだからまあ裕福に育ったのだろう。しかし、弁護士と言う揚げ足取りを商売にしたら、クソ教育委員会としかいえないのか。秋田はどんな方法をやっているのか調べる、と言う方向に向かないのだろうか。タレント稼業に身が染まり、まずは注目度を上げるのが先決と言うのかも知れないが。それとも、エリートに下積みのものの気持ちは分からないと言う事か。もう一つ、分布がどうなのだろう。正規分布しているのだろうか。山が2つあるのと、1つなのとでは対応が異なる。 今回の発言は結構「馬脚を現す」ことになりそうな気がする。教育委員の再任をしない事で解決できる問題か。教師のやる気が失せたら、生徒たちはそれを敏感に感じ取る。教育の再生はそこらあたりからになるんじゃないだろうか。
2008年09月14日
コメント(1)
就任早々から何かと物議を醸している農水相だが、この人の発言は自民党の正体が大企業本位である事を如実に物語っている。被害が出てないんだからまあいいじゃないか、じたばたしないでいい、毒入りギョウザにくらべりゃあまだマシだ。農薬もいずれは消えるんだから。こんな人が企業にいる事は絶対に許されない。一つの重大事故の陰には30の軽微な事故があり、更に300のヒヤリとする事故未満の出来事があると言うのに。未然に防ぐのが人間の仕事なのだ。太田氏は目の前の利益を何よりも重視する今の資本家たちの生き様をバックアップしている。 しかも三笠フーズには相当頻繁に検査が入っている。異常な高値で工業用の米を落札し、同業他社は不思議に思っていたと言う。3円で仕入れて70円で売ったと言うからぼろもうけもいいところ。そんな自体を見逃した役人、その役人を統括する大臣がこの調子では日本人の食生活の安全など望むべくも無い。しかし、反面自民党内閣の姿勢は、大企業本位。庶民生活の事など知った事か、と言う姿勢はよく分かる。 まやかしの総裁選を繰り広げてはいるが、この集団の政権担当能力など既にない。「僕にも出来る総理大臣」状態だ。宝くじのような行政はごめん被る。
2008年09月14日
コメント(2)
マックを使っているといろんなところでいじめに遭う。(ちょっと大げさ)Windowsなら付属ソフトでいくらでもではないにしてもまずまず携帯に転送できる。ところが、docomoは、ipodに対する恨みか、マックの事については何も書いていない。それでもなんとかやったろうとするのがマックの好きなところ・・・まるで阪神タイガース?MDに録音したものを、どうにかして聞けないか?MDからmp4ファイルに変換するのは簡単だ。ところが、これをどう移すか?結果的に、専用ケーブルを使うのがもっとも簡単なようだ。私の使っている携帯はP903iTVと言う奴で、昨年905シリーズがでる直前に買った。本体値引きがなくなるという噂に押されたからだ。結局8000円ほどだったが、CDからは付属ソフトで移せるが、Winでないと走らない。友人からアイコンが振動して役にたたないと言うパソコンを預かっていたので、これに入れてごまかしていたが、MD録音したものをどうしても聞きたい。成功したやり方は、専用ケーブルをUSB接続し、電話機をMicroSDモードに設定する。それからあらかじめ用意した音楽ファイルをMOL001~FFFの適当な名前に変えて拡張子をmp4としておく。あとはこれをSD_VIDEO/PRL001に移動する。再生の時は、iモーションからムービーを選び、PR001ホルダの中にあるMOLファイルを選択すれば良い。やった!!何か得した感じだ。
2008年09月13日
コメント(0)
土曜日で私が休みだとドラッグストアに連れて行く事になる。今日は本当は山歩きの日だったのだが、早朝にかなりの雨が降っていた。中止になったのでドラッグストアに変更。マツキヨほど安くないので、余り物は買いたくないのだが、まあ運動場を借りているようなものなので、と粉石けんを買ったりしている。力が強いのでキャップを明けるなんぞは朝飯前だから監視の目も厳しくなる。彼はそれがいやなので逃げ回る。走り回るわけではないが、鬼ごっこみたいなものだ。こんな時、なぜか出会うのが通路の真ん中でひとしきりしゃべっているおばちゃん。粉石けんは重いのでカートを使うものだから、右も左も抜けられない。 そう勢いをつけて歩くわけにも行かず、いたって静かな移動なので気がつかない。視野にもはいらないようだ。ケガをした時に貼る防水フィルムのような商品がある。そのサンプルが陳列してあるが、ことごとく破られている。ちょうど一昔前のプレゼンの時に使ったスライドのように、台紙に張り付けてあってその透明さをアピールしているらしいのだが、それに穴があいているわけだ。その昔、指をなめて障子に穴を開けると言ういたずらをしたものだが、こんな勘定はいつまでも変わらないのだろうか。ただ、商売物にまでやるかな? 彼はかゆみ止めを試して見るのが好き。サンプルとしておいて有る奴なので迷惑をかけているわけではないが、次から次へと塗って見るのは人が見たらどう思うだろう?しかも「本日のレースは・・」などと言いながら。長い事付き合っているが、こういう時の居場所には困る。
2008年09月13日
コメント(0)
大阪の三笠フーズとやらの不祥事。工業用の米を食用に仕立てて売り、給食の業者に流れていたと言う。インチキも極まれりの話だ。農薬の成分が消えるまで保管して、過ぎてから売ったとは恐れ入る。アフラトキシンを落として売ったと言うが、どんな方法で?と聞いて見たい。それにしても、なぜそんな米がどこからきて、なぜ返品もされずに保管され、工業用としてでも売却されたのか、これも不思議な話だ。普通、我々でもカビが生えていた、と購入後に分かったら、現品を持って良品への交換を要求する。それをしなかったと言う事は、実は表に出せない米だったのではないか、と思う。例えば1.品質にかかわらず買わねばならない義務がある2.赤字の会計なので公表できないなど。実は、ネットニュ−スで標題が「全部買う」とでていた。それをみて、「へーえ、返品をみんな買い取る事にしたのか」と思ったが、よく読めば「安い米をすべて買い付けろ」だった。そりゃあ、そんな責任を感じるような企業ならごまかしなんかせんわな・・・と思い直した。それにしてもたまらないのは従業員だ。1ヶ月分の退職手当てを持たせて、全員解雇とは・・・年配者もあるだろうに、酷い話である。
2008年09月12日
コメント(0)
DVDライターは正常に動くのか、テストして見た。DVDを入れるとディレクトリを見てしまう。ファイルをクリックするとMP3が動き出す、とかなりちぐはぐ。こんな時、マックはアプリから呼んで見ると素直に動く。新しいドライブはOK.しかし古いドライブが変。DVDを読まない。CDを入れて見ると、これは大丈夫。、もう一度DVDを入れて見ると、再生した。一旦止めてもう一度動かすとまた動かない。どうもこれはレンズが汚れるか何かしているようだ。増設の時にひっくり返したりしたから、その時に汚れたのかも知れない。こういうところ、マックは「マイコンピュータ」とちがうのだ。認識できなければ何がなんでもしない、「調子が悪い」と思わせてショップに行く・・・というのでなく、なだめたりすかしたりして、と言う間隔の方が近いのだ。ハードウェア情報を見ると、もとのコンボが東芝であり、今度のがパイオニアである事も示されている。傑作なのは東芝がappleサポート、と書いてあるのにパイオニアは冷たく「サポートしません」しかし、ドライバもなにも入れないまま、ごく正常に動いている。いい加減と言えばいい加減だ。自作派の人はそんなアホな、と思うだろう。それでも動けばいいと思っているので、多分このままいってしまうだろう。ただ、書き込みソフトは若干古いようなのでこれはちょっと入れ替えた方がよさそうだ。
2008年09月11日
コメント(0)
現在、奥歯の治療中。歯と歯の間で虫歯になり、おまけに食べかすが蓄積して歯周病と、2つの病魔に冒されているのが分かった。「この間から冷たいものが少ししみるんですよ」といってみてもらったら、このざまである。(橋下知事風?)このままほうっておいたら神経を取らなきゃいけなかったそうだが、これもあればあったでよくしみる。結局患部を削り取って、そこに一時抑えの樹脂を塗りつけてあるのだが、「あんまり強く噛むと外れますからね」と念を押されている。さて、そうなると、あごの動きがどうしても単純化する。舌の動きも恐る恐るになり、食べ物のうまさは半減。人間のあごって、冷静に考えてみれば横にも少し動いて、臼歯を使って食べ物をすり潰す動きをしているのだ。歯に入ったすじは、水分の排出に貢献しているのだと言う。いや、うまいことできているもんだ。それに、改めて食べ物の舌触りの重要さを思う。うまい事混ぜながらの咀嚼。まだ嚥下障害はないので自由に食べられるが、そうなったら嫌だな。もうひとつ、かかとが2,3日前からなぜか痛い。歩くのに支障があるほどではないが、合唱団の仲間に「なんやろな」というと「ガンとちゃうか」おいおい、演奏会前に殺すなよ。
2008年09月11日
コメント(2)
健康診断のため、朝は食べられなかった。よりによってサンマを焼いていて、いい匂い。くそっと思いながら出勤。問診表が回ってきていたのであらかた書いていたが、飲酒量の表現が違う。片や一合未満とあって、私はこれに該当するのだが、もう1枚は最低が一合となっている。これでは答えが2つになってしまう。事実、多い方に訂正された。健康診断の話題は、やはり胃健診のバリウムだろう。飲みにくいし、後の始末がトイレの満員を呼ぶ。ところで私の胃は、以前にどんどんバリウムを吐き出してしまう、と言う事を指摘された。次に送ってしまうのだだから撮影は時間との勝負になる。そんな胃の持ち主が何人かに1人、いるそうだ。バリウムの排泄も話題の一つ。私は特に早い方だが、30分ほどで吐き出してしまう。だから帰ってくる時にはもう大丈夫だ。 去年よりも1.2KG減量した。 メタボと呼ばれるかどうか、神のみ知る。緊張の所為かは役目が覚めたので今日は眠かった。
2008年09月10日
コメント(2)
演奏会までもう70日ほどになってしまった。ポスターは出来たが、まだ半分くらいしか配れていない。来てくれそうな人にはもうあらかた渡してあるので、あとは新規開拓になる。それにしてもまだ発声が・・・演奏会の前はどうしても突貫になるが、返って密度が濃くなり、いい面もある。しかし、ハミング、ソプラノが下手だ。鼻と口との両方から出せれば随分響くはずなのだが、なかなか分かってもらえない。団員には70歳になる聖歌隊の隊長さんがいる。若い頃からずっと歌っていて、今も若々しい声だ。「ソプラノののど詰まり、なんか解決法はないかなあ」「ハミングをもっと徹底しよう」唇を合わせてハミング、ちょっと開けてスキャット風。「それは発声にも取り入れよう」と言う事で、最後に近くなってからあれこれとアイデアも出てくる。あ~これがもう1年前ならなあ・・・悔やんでも遅い。
2008年09月10日
コメント(0)
今日DVDライタが届いた。早速組み込み。ところが、トレイを出す操作が出来ない。よく見ると、トレイ正面のパネル(DVDなどと仰々しく書いた蓋)が引っかかって出てこれない。これを外すおまけ作業が必要だった。でも、光学ドライブ増設を前提にしているのか、固定用のねじがちゃんとG4に内蔵しているのだ。マスター・スレーブ指定のジャンパもセットされており、これならわざわざパイオニアのドライブを探さなくてもすんだかも知れない。1枚ものの説明書には各国語で説明が書いてあるが、なぜか日本語バージョンはなし。まあ英語でもなんとかなって、きちんと動作するようだ。もう一つはFireFoxというブラウザの更新。これは以前に比べて速くなった気がするし、表示フォントがきれいになった。2.0まではユーザーに更新の薦めがまわってきていたのだが、3.0では行われなかった。まだこれからだが、良い感じである。一応手入れはこれで終了。メモリの出物があれば最後の500Mを入れてもいいかな。
2008年09月09日
コメント(2)
昔の歌で「田舎のバスはおんぼろ車」などというのがあった。続いて「でこぼこ道をがたごと走る タイヤはツギだらけ、窓は閉まらない」「それでもお客さん、我慢をしているよ それは私が美人だから・・・」今の自民党にぴったりな歌ではないか。特に小池氏が歌えばリアルだと思う。自民バスは運転手が途中でオンリと言うのが2度もあって、なお運転手を選ぼうとし、5人ばかりが立候補。みな、二言目には国民目線と言うが、普段が国民目線でないことの裏返しだろう。役人のやっているムダをなかなか排除できず、また社保庁の「合理的指導」で年金額が減ると言うような落語のような話も出ている。結局自民党は国民の事なんか考えていない。そして経団連は消費税10%を勧告する。それを快諾するまやかしが自民党の総裁選だ。しかしどの候補が当選しようと、庶民には知った事ではない。生活レベルをあげない党だから。そんな中で経団連が消費税アップ、10%を勧告すると言う。しかし庶民には消費税よりは物品税復活の方がよほど納得がいく。ベンツやBMWは明らかに贅沢品だ。石油はがぶ飲み。これに税金をかけなくてどうする。更に史上最高利益を得ている法人税もあげれば良い。あるところから持ってきてないところにまく。これこそ格差解消だろう。 そのおんぼろバスに対抗する民主バスがあるが、まだシャッターが閉まったままで、張り紙ばかりがあり、中ものぞけない。どうももう少しマシなバスらしいのだが、噂のレベルを出ず、さて車体が見られるのはいつなんだろうと言うところか。「選挙で勝たせてくれれば見せてあげますよ」と社長らしい人はいうが、もうちょっと詳しい話も聞かせて欲しい。完全冷暖房、割安・・・などとみみざわりのいい言葉は並ぶのだが、ちょっとその片鱗だけでも、タイヤの端っこでもいいから見せて欲しいのである。
2008年09月09日
コメント(2)
正確にはコーラスではないけれど、昨日のコンサートの2部は足立輝代さんの「懐かしのラジオ歌謡」だった。年の所為か、このごろのやたら絶叫の歌よりも、よほど分かりやすいのだが、今の若者って、今熱狂している歌を、どれだけ将来覚えているのかなと思う事がある。ラジオ歌謡も、朝鮮戦争の頃生まれた私にとっては本当は知らないはずの歌だ。岡本敦男さんとか近江俊郎さんとか、物心ついた時にはもう懐メロになっていたはず。それでもあの爽やかな歌声はしっかりと頭にはいったようである。現代の若い歌手の声はどこまで生なのか分からないが、あんな伸びやかさが感じられない。ELTのボーカルが高音が出ないとかいう記事もネットニュースで見たが、あれで高音かい?という印象の方が強い。現代の声は高い方にシフトしている傾向があるそうだが、 ことテレビに出てくる歌手の歌は声域が広いと思った事がない。テナーで歌っている私が「高いな」と思う五線を超える音なんてめったに聞かない。それで声が出なくなったなんて、どんな発声してるんだろう?と思ってしまう。足立さん、70歳。十分に伸びやかな声だった。やっぱり練習のたまものなんだろう。私もあのくらいな年まで歌い続けたい。ところで、足立さん、いつも一家でやって来る。ご主人、娘さん(ピアニスト)、お孫さん、ご主人、と。ご主人は大阪音大の元先生で、教え子も我が町に何人かいた。 懇親会では話も弾んだようだ。
2008年09月08日
コメント(0)
プレ演奏会である。「赤とんぼの里コンサート」と銘打って、15年前から行われているのだが、集客力に欠けるのが問題だった。ゲストには結構金もかけているのだが、そうなるとマニアしか来ないし、アマチュアの部と2部構成になってアマチュア部分には客がこない、と言う構造的欠陥?である。しかも、市外からも受け付けると言うが、実際のところ遠くからバスを仕立てて合唱団を移動させると言うのは金もかかる、近ごろの不景気で、そんな団体も減ってきていた。そこで合唱連盟が全加盟団体にこのコンサートへの参加を呼びかけた。これだけで300人は確保できる。合唱連盟とすれば、ただで合唱祭が開けると言う願ってもないメリット。客席は例年がらがらなのに今年は7割方埋まった。意外と一般人もきてるんだ。合唱連盟の動員も効いているのかも知れない。演奏の方はまあ面と向かってだからボロクソにいう人はないが、まあまあの出来だったようだ。今日はソプラノ6人、アルト4人、テナー2人、バス4人でほぼ本番通りの構成。他の混声合唱団からすればうらやましいようなバランスだ。どことも男声が圧倒的に足りない。演奏会まであと2ヶ月半。そろそろムチを入れないといけない時期である。今日の演奏を聴いて「私も混ぜて!」と言うアルトが登場。アルトが増えてくれるのはありがたいが、このおばさん、きわめて口うるさく、そっちの方が心配だ。
2008年09月07日
コメント(0)
あまりにも現場を分かってない弁護士の言葉にあきれる。 一方、露鵬と師匠の大嶽親方(元関脇・貴闘力)は6日正午過ぎから、塩谷安男弁護士を伴い、大嶽部屋(東京都江東区)の玄関前にイスと長机を並べて会 見。露鵬は、陽性との検査結果にも「絶対に信用できない」と改めて疑惑を全面否定。塩谷弁護士は尿の採取手続きを「公明性に欠ける。(採尿する紙コップ に)先入観のないよう、最初は氏名が分からないようにして検査する必要がある。今回は、そうではなかった」などと主張した。 (毎日新聞記事から抜き出し)分析の現場では、名前なんて使わない。通し番号にしておかないとあとが大変。結果はパソコン処理で、データ線は直結しているから私情もへったくれもない。先入観を持つ分析機器があったらこっちが会いたい。それとも、はじめから番号でのサンプリング?その方が余計間違える確率は高い。これも情報処理を少し勉強すれば分かる事。 こんな弁護士を頼む方も頼む方だ。もう少し物理・化学の知識の有る弁護士の方がいいと思うよ。
2008年09月07日
コメント(0)
この記事には引きつけられ、しっかりと読んでしまった。これなら納得できる。民主党との対決を自答に有利にするための捨て石的辞任だったと言う事だ。議員の立場はそのままだからまあいいか、と言うような勘ぐりも出来る。が、逆にこれは自民党の政権たんとう能力がいかに低下しているかを如実に表していると言う事にほかならない。与党としての集票力が低下していて、自公連立でないと2/3の暴力的立場は維持できない。国会では経験がないけれど、京都府の蜷川知事や大阪府の黒田知事は高度成長の時の風もあっただろうが少数与党で切り回してきたのだ。納得のいく説明で、予算も通し、条例も作った。それがたかがねじれで泣き言を言う。もちろん、捨て石だからぼろくそに言われるのも計算に入れてだが。更にあきれるのは「元気な自民党の姿を」「演出する」と言う姑息さ。確かに5人もの総裁立候補者が出ている。 しかしその主張たるや、「国民の負担を軽減する」ものはひとつもない。「世界中の国がアフガンに参加しているのに日本だけが知らん顔していいのか」などと石破氏などは言っているが、「それでええやないか」NGOの伊藤さんは殺されたが、農業を広めて貧困を救う事の方がドンパチやルよりもよほど理想に近い。今はアメリカにしっぽを振っているだけではないか。アフガン戦争、イラク戦争、みんなアメリカの利権、覇権主義から出ているものだ。だいたい、貴重な石油をこんなドンパチに使う事自体が間違っている。世界の軍事予算を農業に回せば、酸素が増え、二酸化炭素が減る。食糧が増える。飢饉が出たところに回せる。人が仲よくなる。せめてこんな平和戦略を描けないのか。
2008年09月07日
コメント(0)
力士の尿から大麻の成分が同定された。有効成分はカンナビノイドと言うんだそうだ。液体クロマトグラフにマススペクトルを組み合わせた、LC/MS(エルシーマス)と言う装置で引っかかったら、善意にせよ悪意にせよ、摂取した事は間違いない。大麻取締法は持っているか、吸っているかの物証がないと立件できないそうだ。しかしこのように明らかな痕跡があれば立件してもいいと思うし、スポーツ選手にとっては一種のドーピングみたいなものでもあろう。 これを放置しておく事は相撲界のためにならないだろう。昔、重量挙げの選手は、試技の前にアンモニアを嗅ぐのが一種の習慣だったが、この間の北京ではそんな風景は見なかった。ドーピングに相当すると解釈されたのではないかと思う。北の湖は現役の時には、憎らしいほど攻めが速かった。しかし、こんな問題が起きて、明らかにクロと判定されているのにまだ「結果が信用できない」などと言っているそうだ。 LC/MSの結果は厳然たるものだ。たくさんの成分からなる尿の成分を一つ一つわけて、分子量を量っているのである。結果を覆せるだけの理論は北の湖と言えど持っていない。潔く不祥事を認め、処分・対応に乗り出すべきだ。
2008年09月06日
コメント(0)
全くあきれた事件である。農薬のみならずアフラトキシンまで入っていて、それを流通させた責任は重大だ。しかも、工業用に限るとまで書かれていたらしい。大坂商人の名にもとる行為だ。アフラトキシンと言うのは、コウジカビの一種が穀物について作る、発がん性の強いカビ毒である。 アスペルギルス・フラバスの作る毒なので、アフラトキシンと言う。業界ではアフラと略する事もあるくらい有名なカビ毒だ。だから、仮にこの業者が流通させた米を食べた事が証明でき、がんにかかったなら損害賠償を認められるかもしれない。それほど因果関係は深いのである。昔、不易のりと言う商品があった。何かの拍子で口にはいった時、酸っぱかったのを覚えている。多分防かび剤か何かだったのだろうが、まだこの方がマシだ。あまりに悪質で、話の落とし所もない。
2008年09月06日
コメント(0)
マックG4と言うともう2世代くらい前の物と言う印象があるが、今でも結構働いているようだ。プロはmacProというG5マシンを使っているようだが、素人使いにはG4も十分なパフォーマンスだ。昔のワンボックスタイプはそれこそ狭い空間に詰め込んであったが、ポリタンクになってからは広々とした物で、返ってDosマシンの方が大丈夫かと思うほどコンパクトだ。付け足しは確かにあっという間。キャリア(ブラケット)を外すのがちょっとコツがいったけれど、ジャンパをCable Select にはめ変えてバスケーブルと電源をつないで終了。OSが立ち上がってくると「読めないディスクがある」とメッセージが出て、初期化のボタンを押したらパーティションは?1を選ぶと数秒で使えるようになった。IDE規格の物を探して、見つかったので購入したが、今年でこの規格は生産をやめると言う事だ。SATAなら更に安くすむのだが、インターフェースに1万円かかるとあってはちょっと手は出ない。昨日一度中を触って、戻したら画面がピンク色になってしまった。メモリのスロットにゴミが入るとこうなるらしい。これも直しておいた。エアダスターでメモリの掃除だ。あとはDVDドライブが届くのを待って もう一度開腹。もともとついていたディスクは何と80Gだった。ディスクの低価格化は酷いもんだ。ちょっと使わない物を捨てて、身軽にしてやろう。
2008年09月06日
コメント(0)
臨時収入と言うのはありがたい。自治会活動の日当と言うか「ご苦労さん料」を頂いた。たいした額ではない(と言うと叱られるか?)が、HDDとDVDライターを買う事にした。11月に15周年記念のコンサートをやるが、今まで録音しか残っていない。2年前の合唱祭では割と贅沢に使えたのでDVDを作った。やっぱり映像と言うのは良いな、と思っていたが、やっぱり外注するとバカにならない額になる。息子がそのあたりのスキルは持っているのだが、うちのメインマシンであるマックG4も少し古くなってきて、何よりハードディスクの空きが無くなってきている。これに映像やら音を入れ込むのはちょっと難しい。息子は自分で新しいドライブを入れ込み、大学祭や友人の結婚式のDVDをつくっている。まさかそのHDを間借りするのもしゃくだ。パソコンショップに行ったら、400GBのを7000円ほどで売っていたので、これを買ってきた。DVDライタは通販の方が安いので、そっちを利用する。さて、息子が簡単にやったからどうにかなるのだろうと思ったが、これがなかなか難物。webで調べようと再びパソコンを組み上げる始末だ。その途中でブログを書いている。なんとも不徹底である。そろそろ寝ようかな。明日にでもいいや。
2008年09月05日
コメント(0)
福田首相の後釜を早くも4人ほどが名乗りを挙げているのか、下馬評なのか。どうも、今回ほどマスコミを疑いの目で見るのははじめてだ。最右翼といわれる麻生氏が、「国民的人気が高い」なんて、少しも思えないのである。漫画が好き、別にそれは良い。しかし、あの曲がったように見える口に、そんなに人気があるだろうか。マスコミの作り出した幻のように思えてならぬ。結局、国民総生産をどう分割・分配するかだけの話なのだが、裕福な生活をしてきたお坊ちゃまが2人続き、共に政権を投げ出したわけだ。麻生氏が国民目線でものを見られるとは思えない。既定事実かのように「麻生総理」の道付けの片棒を担いでいるような気がする。国民生活の底上げのために、財界を説得するくらいの事をするような人でなければ、誰がやってもダメだ。カネはあるところから無いところに移して、平均化してきたのではなかったか。今の格差は、トランプの大貧民のようなものだ。とられる方は徹底的にとられ、とる方は黙っていても力(=カネ)がはいってくる。 それは自由とか平等とかとは全く異質のものだ。何よりやる気を、展望を失わせる。その結果が自殺の多さとは読めないだろうか。展望を失ったのは福田氏も同じだろうか。だからやめたんだろうけど、少数与党なんて昔はいくらでもあった。それでも最後に野党を説得できたのは言うことの筋が通っていたからだ。他人事問題では最後に馬脚を現した感があるが、自分の姿勢を打ち出さずに「いじめっ子がいるよ~」と泣いて帰ってきたようなものだ。でも、政党の党首が自動的に総理になる、と言うのもおかしな話だ。それで「人物本位で決める」などと言っていては国民にとっても矛盾。個人と政党がごっちゃになっていて、しかも小選挙区の人気投票みたいなものが今の選挙だ。選挙の改革は議員にとって見れば失職の可能性があるから、熱心にはやるわけもない。世襲の者はなおさらだ。今は半分に及ぶと言う。そりゃあ、改革が進まないわけだ。「御身ご大切」だもの。
2008年09月04日
コメント(4)
朝食にパックの納豆が出てくる。ネギは畑からとってきて、前日に刻んであるからたっぷりと使うのだが、パックを見るたびに特にからしの小袋に「やめりゃあ良いのに」と考えてしまう。あの、出しにくくて効きもしない中途半端な量はなんなのだろう、と。で、添付コストや包材、そして超高速の袋詰め機。あの小袋が納豆に必須だとはとても思えない。からしは別にあるから好きなだけ調整できるし、調味料もあんな気味の悪い味にしなくったって醤油だけでいいだろう、と思うのだ。いったいいつから何でもかんでも出来合いになってしまったのだろう。まあ、商売の種としては重要なアイテムでもあるのだが、どうしても必須のものではない。うどんや蕎麦のつゆだって、別に自分で作れる。醤油、砂糖、塩、若干のダシがあればまあそこそこになるのだ。出来合いの方が楽だが、どんどん工夫をしなくなる。 キットで手に入れないとどうにもならない状態になってしまっているのだろうか。そう言えば最近買ってきた沢庵のまずかった事。漬け込む期間がないので、大根は生。塩で殺して半年も漬け込んだものは柔らかく、歯ごたえも良い。しかも1本25円と、ぬか代やら合わせても樽1杯が1000円ほどだ。近ごろの物価高で、買うしかしようのないものと自分で作れるものの棲み分けが出来てきている。8月は天気にも恵まれたのでついにガソリンを入れなかった。7月末にやや多めに入れていたので歴代最高値の8月のガソリン代は「0」。昨日入れにいったが、金曜日は値引きがあると書いてある。これから行くなら金曜日だな。 これから台風シーズンもやって来る。 きちんと備えをしておかなければ・・・暫くは日曜大工などが続きそうだ。手間賃は自己負担と思えば良い。
2008年09月04日
コメント(2)
今日は早引けをして、12月の西播磨音楽祭の打ち合わせ。家から自動車で30分弱のところが会場だ。少し遅くなったので出来るだけ信号のない道を走るが、K小学校の近くで押しボタン信号にひっかかった。上級生が横断旗を持ち、小さいのが渡っている。渡り終えたところで、横断旗を持った子が、横断歩道の両側で止まっているドライバーに向かって丁寧に頭を下げた。道の真ん中でまわれ右をし、それぞれにである。この小学校は良いしつけをしているのだろう。田圃の中を、この舗装道路1本が走っていて、あとは田舎道ばかりである。口で言ってもなかなかやらない子が多いが、本当にほほ笑ましい光景で、「引っかかった」と言う気持ちはなくなってしまった。爽やかな思いがした。「信号がなくても横断者がいたら止めなきゃいけないな」と。ちなみにこの小学校、私の母の母校である。もちろん当時は尋常小学校だっただろうが。
2008年09月03日
コメント(0)
今朝の新聞は福田退陣で持ちきりだ。はじめから小泉・安倍の後始末だったとか、まあ色々評論してある。「かたえくぼ」というコラムがあるが、決まり手、下手投げ出し、とでも書きたくなるような事だった。いわゆる社会面にも大きく取り上げられている。と、その下には「大分汚職」とある。これを私は「だいぶん汚職」と読んでしまった。例の大分県教育委員会の採用に関する記事だった。女房と大笑いしたが、あとで考えると結構核心を突いていたかもな、とも思うのである。もう1字入って、「大部分汚職」が今の自民党政治なんじゃないかと。 よく考えて見ると、あの仲の悪い麻生を幹事長に据え、彼もそれを簡単に受けたのも今回のストーリーが出来ていたんじゃないかと思えてくる。1ヶ月ほどの内閣で、大臣も誰がなろうとどうでも良かった。「箔を付ける」内閣人事ではなかったのだろうか。そこに金品の授受があったなんてのは全くの根拠もない憶測だが、あっても何の不思議もないのが今の社会。福田氏は「私はあんたとは違うんだ」と最後にほえたが、この言葉も意味深長である。「私は客観的に自分を見られる」ならば、自分が何も出来ていない事を今まで腹に押しとどめていたのだろうか。 東大卒のエリート意識を感じた次第。客観的に自分を見るなんて、到底出来ない私にとっては「あほちゃうん」が返答になる。
2008年09月02日
コメント(2)
全52件 (52件中 1-50件目)