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昨夕は熊本市は上通りアーケードから路地を少し入ったところにある堤酒店さんへ出かけてみた。ここでは20代の若い人から80歳で現役のバリバリの常連客さん達との会話を楽しみにしている。昨日は50歳代と思われる女性のお二人連れと20代・30代の男性4人で会話が弾んだ。熊本県内の温泉の話題となり女性のお一人が「幼い頃、両親に連れてもらっていた水俣にある湯の鶴温泉の泉質と雰囲気が忘れられない」と、おっしゃった。さらに「数年前、兄が亡くなったのですが病床で湯の鶴温泉にもう一度行きたいなあと言って亡くなったのです」と教えてもらった。20代の若い男性は「私も行ったことがあるんですがとてもいいところですね」と。水俣の湯の鶴温泉、芦北町の吉尾温泉に行ったことがある人たちから聞かれるのは「熊本県民でも知らない人が多い、ひなびたその魅力がまたいい」の言葉。私は吉尾温泉へまだ行ったことがない。肥薩線を使って一人旅をしてみたいと思っている。湯の鶴温泉の記事は→こちらとこちら ところで日曜日も仕事の二男、さっと作った今日の朝食です。 おろしハンバーグ、キャベツとキュウリの塩もみ。そして稲庭うどんの舞茸、あおさの汁物。 ツユは市販の麺つゆ、これはいい味でした。
2016.06.05
水俣市の市街地から山あいに車を走らせること10数分のところにある湯の鶴温泉へ数年ぶりに出かけてみました。入った温泉は四浦屋(ようらや)本店さん。ここは何年か前までは旅館でしたが、現在は立ち寄り湯(200円)だけ。 湯出川を跨ぐ橋を渡るという風情のある温泉施設です。橋際の梅もほころんでいました。 泉質の良さでは熊本県内では北の平山温泉、南のここの湯の鶴温泉が一二を争うくらいじゃないかと私は勝手に思っています。浸かったとき、もの凄く熱いと感じましたが、あとで慣れてきました。 いつ行ってもきれいな澄み切った温泉、とても気に入っています。昔は湯治客(自炊をするお客さんもいらっしゃった)で賑わう温泉でしたが、また、その当時の活気を取り戻して欲しいと願っています。
2016.02.06
今日は2時過ぎから20キロ近く離れている菊地市にある城乃井温泉へ温まりに出かけました。 城乃井温泉の男湯には三つのタイル張りの浴槽がありますが、一番熱いお湯が出てくる畳一枚ほどの広さの浴槽には必ず浸かります。ここは入浴料は250円と安いのですがシャンプーや石鹸、そしてドライヤーもありません。シャンプーや石鹸は持っていけば済むこと、250円は安くてとても助かっています。帰りにはすぐ近くににある農産物直売所に立ち寄りアイス最中(抹茶)を購入、温まった身体には程よい冷たさでした。車で片道40分~50分くらいかかりやや遠く感じますがお気に入りの城乃井温泉、今日のような寒い日には温泉が一番、また出かけようと思っています。
2016.01.19
その昔、景行天皇が御立ちなったという岬があることから名付けられたという御立ち岬。ここにはレジャー施設、海水浴場、温泉もあり熊本県内では有名な観光スポットとなっています。ここの夕陽を確か撮った筈だったがと探していたファイルがやっと見つかりました。この撮影日は2006年2月4日です。この前後の数日間休暇をもらって熊本県内の温泉巡りをしていました。露天風呂にて粘ること2時間近く。不知火の海(八代海)は刻々と表情を変えていきました。この日の一番のお気に入りです。 温泉に浸かりながら夕焼けに染まる海を眺める、最高でした。誰もいない露天風呂、世の中の喧騒から離れストレス解消。暫しの至福のひと時でした。
2011.10.27
湯の鶴温泉は、偶然、熊本市内の立ち飲み屋で会ったたっちゃんという40歳代と思われる男性がいい温泉に行ってきたと教えてくれたところ。熊本県北の平山温泉、県南の湯の鶴温泉はお湯にヌルヌル感があり、湯上りの肌がツルツルとなるところがよく似ている。とても泉質がいい。一年に一度行くか行かないかの湯の鶴温泉は水俣市街から車で10数分山間部に入ったところにある。一昨日、久しぶりの湯の鶴温泉のお湯に浸かってきた。四浦屋本店へ架かる蔦が絡む橋。清流のせせらぎが浴室まで聞こえる。よく利用する鶴水荘さんの浴場。 ひなびた温泉、湯の鶴温泉はとても静かで心落ち着く温泉、華やかさはない。そこがまたいいのかも知れない。熊本県人にこの温泉のことを尋ねても知らない人が多い。もっと多くの人に訪れてもらいたい温泉である。
2010.09.06
山の温泉の景観では熊本県一、いや日本全国でも屈指に入る温泉ではないかと私が勝手に思っている、南阿蘇にある月廻り温泉。 昨日の2時過ぎに自宅を出て1時間くらいで到着。 露店風呂は寒いのか誰も入って来ず、貸切状態であった。 麓には杉木立があり、山の存在を引き立てている。山の頂きには先日の雪が残り、中岳から立ち上る噴煙もぼんやりと見えていた。 平日に訪れる温泉は人が多くなくていい。聴こえてくるのは、お湯が岩の間から露店風呂に流れ落ちる音だけ。 露店風呂に浸かり、絶景をぼんやりと眺めながら、仕事のことをはじめ、何もかも忘れる。そんな日が一年に一度くらいはあってもいいではないかと自身に言い聞かせて過ごした至福のひと時。 熊本って所はいいなぁ、近くにたくさんの温泉があってと実感した日でもあった。
2008.02.08
我が家から車で40分足らず。開湯300年の歴史があるという南阿蘇にある栃の木温泉・小山旅館。露天風呂からの原生林の眺めは素晴らしいものがある。今日、初めて栃の木温泉へ日帰り入浴で出かけ先ほど帰宅。入浴料金は大人一人500円。 澄み切ったきれいな柔らかいお湯であった。 ロビー(5階)からは滝が見える。その後ろでは稲刈りを終えた田んぼでは藁を焼いているのだろうか煙が上がっていた。何とも言えない心癒される風景である。
2007.10.14
今日は一人で菊池温泉へ出かけてみました。熊本県の北部、菊池市にある菊池温泉は泉質がとても柔らかな温泉です。 熊本は水がうまい(水道水は地下水)ことと、そして、車をちょっと走らせれば温泉があちこちにあるところ、これには大満足です。静かな佇まいの菊池温泉街菊池温泉の由来菊池夢美術館の入り口近くにある足湯。お湯は46度もあるそうで熱く感じました。無料です。菊池夢美術館ではお雛さまがたくさん飾られていました。今日お世話になった温泉は城乃井旅館が経営される年中無休の施設でした。ここの温泉はなんと、大人1名250円。今までに利用した日帰りの温泉施設では最も安いところです。但し、石鹸、シャンプーの類は置いてありません。 250円ですから仕方ないかなと思います。菊池温泉は熊本から車で約40分、泉質に満足する温泉です。
2007.02.25
熊本市内から菊地方面に向かうと孔子公園の街、泗水町がある。その孔子公園を右手にみて五差路の交差点を斜めに入って行く。 十数分走ると、左手に天守閣のような建物が見えてくる。その建物の手前を左折。そこに七城温泉がある。七城町はメロンの産地。七城温泉の建物の入り口はメロンを真似てあるのだろうか?露店風呂露店風呂の湯けむり この温泉に舞湯という珍しい浴槽があった。深さ1メートルほど、直径1メートル。浴槽の中では激しい気泡が踊っていました。 足を折り曲げ首まで浸かると激しい気泡が全身をマッサージしてくれます。 今日、七城温泉に初めて立ち寄ったのですが久留米ナンバー(福岡県)の車がやたらと目につきました。
2007.01.14
明日から仕事。今日は阿蘇市波野(旧・阿蘇郡波野村)の道の駅「神楽苑」に我が家で打つ「そば粉」を買いに行こうと決めていました。 そば粉を買いに行くには阿蘇谷を抜け、急勾配の滝室坂(たきむろざか)を越えなければなりません。その滝室坂を越えて暫く走ると目指す道の駅神楽苑があります。 神楽苑に着いたのは10時30分頃、食事するのにはちょっと早いので、少し足を延ばして荻の里温泉の湯に浸かることにしました。荻の里温泉全景浴室内男湯入り口前のロビーには珍しいカボチャの飾りがありました。レストラン入り口には畳2枚ほどの大きなメニューが飾られていました。値段も手ごろで美味しそうでしたが、ここでは食事をしませんでした。荻の里温泉近くの風景。畑と杉林が点在する丘陵が広がっています。 ところで、ここ竹田市荻町(旧・荻町)は国道57号線の入り口からだと熊本市へ66キロ、大分市へ67キロと表示されていました。ちょうど、熊本と大分の中間地点にあたるようです。荻の里温泉は静かな佇まいの中にある温泉で宿泊するのもいいのではないかと思いました。ちなみにここの泉質は炭酸水素塩泉だそうです。
2007.01.03
今年の正月は都合により実家への泊りがけの帰省を断念。ということで、今日は日帰りで温泉に行くことなりました。向かった先は芦北町・大野温泉センター。九州自動車道御船インターから入り、南下。八代ジャンクションで九州西回り自動車道に入り、最終インターの田浦インターで降り、さらに国道3号線を南下し、芦北町の市街地入り口から人吉方面へ向かって左折。熊本市内から約1時間20分ほどのところに大野温泉センタがあります。浴槽は総檜(ひのき)作りでヒノキの香りがする、身体が芯から温まる山あいの温泉施設です。併設されている地元の野菜を中心にいろいろな物を販売している物産館です。ここで2種類のパンを買いました。このパンも地元で作られています。左側がチーズパン、右側は森のパン。森のパンという名称に惹かれました。チーズパンはとてもパンらしいパン(うまく表現できません)でした。森のパンにはヘーゼルナッツ、レーズン、くるみが入っていました。外側はとても固いのですが、中はモチモチ感のある食べ応えのあるパンでした。 この大野温泉センタの、もう一つの魅力は田舎料理のバイキングです。地元TV局で何度も取り上げられたことがあり、人気があります。
2007.01.02
山鹿市の北東部にある平山温泉。まだ、行ったことがなく、一度は行ってみたかたった温泉です。 先日、全国ネットの民放で、この平山温泉を紹介していました。9時30分に我が家を出発。熊本インターと植木インター間は高速道路を利用し40分ほどで到着しました。露天風呂です。露天風呂のお湯の中にカメラを持ち込み、誰も入っていないところを狙って撮影。温泉の裏手の風景。とても長閑です。近くには大きな神社がありました。この真っ赤な半鐘には何かしら懐かしさを感じます。ほんとに長閑な平山温泉です。ここは熊本県内では屈指の泉質ではないかと思います。柔らかで、入っているときにはヌルヌルした感じがします。ここと同じような泉質は、水俣の湯の鶴(湯出)温泉があります。 この平山温泉、是から先、あまりに有名にならず、長閑なところの良さを持ち続けて欲しいものです。ゆったりと浸かりたい温泉です。
2006.12.23
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