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2016年07月03日
半年経過(六月卅日)
日本にいたら夏越の祓の行われる日である。学生時代に大学の近くの神社で一度しかしたことがないけれども、茅輪くぐりに行く日である。
それは旧暦の話だってことは、重々わかっちゃいるけど、チェコにいて旧暦云々というのも変な話だし、最近は日本でも、旧暦の日付をそのまま新暦の日付にして行事を行なうところも多いのだからいいのだ。
ついに本日で半年である。元日から毎日書き続けて半年経過したのである。こんなに毎日定期的に何かを書いたのは、初めてかもしれない。言葉の本来の意味での日記は、何度付け始めても、常に三日坊主に終わったし、受験勉強はあんまりまじめにやらなかったし、これだけ続くのは小学校の宅習以来だろうか。ただあれは文章を書くのではなく、練習問題をしたり調べたことを書いたりするものであった。
いやあ、頑張った。この半年、自分だとは思えないぐらいに頑張った。何度かもう無理だ、もうやめてしまおうと思ったこともあるのだけど、とにかくブログにという意地だけで、ひどいときには前々日分の記事を夜中に書き上げて、そのまま投稿していた。今は多少仕事にも余裕があって、時間的にも楽なのだが、先週あたりまでの四週間ほどは、日本的な感覚でも忙しかったので、自分が一体どうやって継続できていたのか不思議でもある。
ただ、書けた、書き続けられたとはいっても、内容は相変わらずだし、誤記誤植も量産してしまっている。空いた時間に細切れのように書くことも多いので、内容や表現が重複していたり、接続詞が欠如してて文脈が取りにくくなっていたり、問題点は枚挙にいとまない。その辺には目をつぶって、ここまでまい進してきたのだが、ここらで一度全面的な修正に手を出そうかとも思うのだが、問題は全面的に改稿したいものも存在していることで、修正扱いにするのがいいのか、同じテーマで別の文章を書いたほうがいいのか決めかねている。でも、不特定少数とはいえ人目にさらしているので、ある程度の修正は必要だよなあ。
それに、このブログを始めたのは一月なのだけど、チェコの学校に合わせて夏休みに入るべきか入らざるべきかも悩みの種なのだ。一度休んでしまうと、ずるずると二度と復活しないような気もするし、ここで一度このプロジェクト(というほどのものでもないけど)の全体的な見直しをしておく必要があるような気もする。そうしないと、今までと変わらない駄文を量産するだけに終わってしまいかねないし。
高校時代に出会った、人生で唯一尊敬できた校長先生の言葉「継続は力なり」を信じて、限界が来るまで継続してみようか。一年続けられれば何かが変わるかもしれない。最初は半年続ければと思っていたのだが、何も変わらなかったのでもう半年延長する。その前に、何を書いて何を書いていないかの確認をして、これから書くべきこと、書けそうなことのチェックが必要か。
半年達成万歳の予定だったのに、なんだか愚痴っぽくなってしまった。あれ、この手の文章は書かないつもりじゃなかったんだったっけっか。まあ半年記念だしいいや。
7月1日15時30分。