2級建築施工管理技術検定 練習問題
【 品質管理 】
■ 鉄骨工事 ■
( 1 )
トルシア形高力ボルトの1次締め後に行うマーキングに関する記述として、 最も不適当なものはどれか。(令和3年後期_No.35)
1.マークのずれによって、軸回りの有無を確認できる。
2.マークのずれによって、トルク値を確認できる。
3.マークのずれによって、ナットの回転量を確認できる。
4.マークのずれによって、共回りの有無を確認できる。
答え
2
[ 解答解説 ]
1.◯
軸回りの有無は、マークのずれによって確認する。
2.×
トルク値は、マークのずれによって確認できない。
3.◯
ナットの回転量は、マークのずれによって確認する。
4.◯
共回りの有無は、マークのずれによって確認する。
( 2 )
トルシア形高力ボルトの1次締め後に行う、マーキングに関する記述として、 最も不適当なものはどれか。(令和元年後期_No.39)
1.マークによって、1次締め完了の確認ができる。
2.マークのずれによって、本締め完了の確認ができる。
3.マークのずれによって、軸回りの有無の確認ができる。
4.マークのずれによって、トルク値の確認ができる。
答え
4
[ 解答解説 ]
1.◯
マーキングによって、 1次締の完了を確認する。
2.◯
マーキングのずれによって、 本締め完了を確認する。
3.◯
マーキングのずれによって、 軸回りの有無を確認する。
4.×
トルク値は、マーキングのずれによっては確認できない。
( 3 )
トルシア形高力ボルトの1次締め後に行う、マーキングの目的に関する記述として、 最も不適当なものはどれか。(平成30年前期_No.40)
1.マークのずれによって、軸力の値が確認できる。
2.マークのずれによって、ナットの回転量が確認できる。
3.マークのずれによって、本締めの完了が確認できる。
4.マークのずれによって、共回りの有無が確認できる。
答え
1
[ 解答解説 ]
1.×
軸力の値は、マークのずれによって 確認できない。
2.◯
マーキングのずれによって、ナットの回転量を確認する。
3.◯
マーキングのずれによって、本締めの完了を確認する。
4.◯
マーキングのずれによって、共回りの有無を確認する。
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