静岡の四季 0
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今朝5時着きました素晴らしい景色です
2013/05/07
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8月21日~23日季節はずれになってしまいましたが・・・木曽御嶽山の下山後に訪れた、開田高原木曽馬の里を歩きました開田高原は、日本の在来馬・木曽馬の里かわいい親子のモニュメント8/28の日記に乗馬体験開田高原は蕎麦の里標高1100mに位置する開田高原昼夜の寒暖差が大きいためにおいしいお蕎麦ができるという昼間は焼け付くような暑さでした木曽御嶽山遠望左側の山・田の原登山口から長い稜線を登り山頂へいくつものピークに点在する池を巡り中央下にある御岳スキー場の黒沢登山口へ下山がんばって歩いたところを眺めるのって、ちょっと感動!観光用ではない蕎麦畑がありますよと観光センターで教えてもらい山間の集落の中を2時間ほど歩いてみました もちろん、お蕎麦は食べました・・・普通の味のお蕎麦でした入るお店を間違えた?おいしいおそばやさんがあったのかなぁ・・
2012/10/07
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8月21日~23日木曽御嶽山に登って、下山後は開田高原に1泊3日目は、開田高原散策です木曽馬に乗る生まれて初めての体験です乗るのが婆さんで、ご機嫌斜め振り落とすことはありませんよとは言われても、腰がひけてしまうhimekyonでした御嶽山から下山後は黒沢口ロープウェー駅までペンションのオーナーが迎えに来てくれました途中温泉に寄ってすっきりして宿に着き早速お散歩です道端の草むらから飛び出して、一目散に逃げていく小動物びっくり!なんだ、なんだあれ、耳が長い~兎さん?冬、雪の上に点々と足跡をつけている野うさぎだけど野生の兎の姿をみるのは初めてそっとそっと近づいてやっと撮った1枚日本の在来種三大馬は北海道のどさん子、九州宮崎の御崎馬と木曽馬農耕馬としての小型の木曽馬は、戦争時、物資輸送に便利な大型の西洋馬に改良されて純潔の木曽馬はほぼ全滅してしまったとか戦後、神馬として残っていた純血種から復活したという
2012/08/28
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8月21日から23日に出かけた木曽路お天気に恵まれて、御嶽山からの星空を見ることができました二の池新館からの星空、奥が御嶽山最高峰の剣ケ峰露出を失敗してちょっと暗かったので少し明るく修正してみました15分間露出を開放にしておくと、星が流れます地球が自転しているということですよね北極星を中心に撮ってみたかったけど、北側はあまり星が見えませんでしたので剣ケ峰を中心に撮りました夜8時過ぎの八ヶ岳方面こちらも開放にして撮りました 昨日は孫のみみりんとの月1回のおでかけの予定でしたすでに8月はじめに2人で入笠山にお出かけしていますが、今回はこの日が定例の日でも夏休み最後の地域のイベントがあって、午後からお泊まりでおでかけしたみみりんちょっとだけ、イベントの様子を見に行ってきました。 学区を越えて2地域の小学生の希望者でダンボールハウスを作ってお泊りだそうです仲良しお友達とどんなハウスができるのかな? 夕方行って見ると「夜空ハウス」ができあがっていました体育館は暑いので校庭にハウスを作ったとか ハウスの中今夜はここで寝るのかな?それとも体育館に移動するのかな? 木陰にはいくつもハウスができていました芝生の上に汽車のハウスを造ったグループもありました夜ごはんは、ご飯だけ各自持参でボランティアさん手作りのカレーを食べたとか食後のデザートはスイカ夜はキャンプファイヤーをする予定とかでもその前に帰ってきましたhimekyonは虫除けスプレーをかけたにもかかわらず、蚊に刺されてしまいましたみみりんは、望遠鏡を持っていきました果たして、入笠山でみたような星空が見えたのでしょうかこうやって、少しづつ、大人になって親離れをしていくのでしょうねみみりんと一緒にお出かけするのもあと1年ぐらいかもしれません
2012/08/27
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8月21日~23日夕べ木曽路より無事に帰宅しました写真の整理が追いつきませんので、御嶽山でであったコマクサをほぼ咲き終わりでしたが、なんとか間に合って出会うことができました 過酷な環境に咲く気高さに高山植物の女王といわれるコマクサ蕾が馬の顔に似ているからとついているコマクサコマクサ(駒草)
2012/08/24
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清々しい朝です夕べは開田高原のペンションに泊まりました
2012/08/23
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雲海御嶽山山頂木曽路は山の中、御獄山は雲の上
2012/08/22
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10月4日5日に歩いた乗鞍岳左から最高峰・剣ケ峰、蚕玉岳(こだまだけ)、朝日岳 最高の天気に恵まれた初日朝5時前に家をでて、電車、バスを乗り継いで車窓からの景色を楽しみながら12時半ようやく登山口の畳平に着きました準備をして、まずは肩の小屋を目指します富士見岳、夏にはコマクサが・・畳平から下ると右手にお花畑が広がりますこの時期はなにもありませんのでパスします不消ヶ池(きえずがいけ)氷河が侵食したくぼ地に水が溜まったもの奥の摩利支天岳にコロナ観測所がみえます登山道脇のハイマツには、霧が凍った「海老の尻尾」が解けずについています肩の小屋に到着3度目の正直?今回はキャンセルすることなく、肩の小屋に泊まることになりましたなんと、この日の予約はhimekyon一人だけ・・・夕方になり、1組の老夫婦が登ってきて3人になりましたが、10月10日が小屋じまい、乗鞍岳は、夏が終わると小屋泊まりの人はほとんどいないとか乗鞍岳は、長野県側の乗鞍高原、岐阜県側の平湯から観光道路を40分ほど登らないと観光地としての畳平には行けないので、雪が降ったら道路は封鎖され観光シーズンは終わります。小屋で受付を済ませてから、荷物を置いて山頂へ明日の予報は雨、今日のうちに登ります登山道には、霜柱が位ヶ原紅葉がきれいではありません高度が上がるとみえてきました赤い建物は、東大宇宙線研究所、隣が肩の小屋コロナ観測所穂高連峰~槍ケ岳~笠ケ岳の稜線槍ケ岳 奥穂高岳 前穂高岳奥穂高岳~吊尾根~前穂高奥穂高岳から手前には、ジャンダルム~天狗の頭~西穂高岳奥穂高岳から槍ケ岳への稜線がいずれもhimekyonには到底無理な峰々が続いている蚕玉岳から最高峰剣ケ峰と奥に大日岳剣ケ峰山頂の上に月山頂です~下山の10人ほどとすれ違い山頂はだれもいません、独り占めコーヒー沸かしてのんびりです山頂には イワヒバリがお出迎え~日影には海老の尻尾が乗鞍神社の鳥居から穂高連峰です大日岳の左奥頭を雲に隠した木曽御岳山加賀白山が頭だけ~360度の展望だったけど、南アルプスは午後からは雲の彼方にうっすらとしかみえません富士山は・・・2年前の誕生登山の時には見えましたが、南アルプスの彼方では無理です権現池乗鞍岳山頂付近には12の池があります陽も傾きかけて夕日がみたかったけどさすがに一人では怖いです下山しました~食事のあとは夕焼けと星と月一夜明けたら霧の中お花畑も霧の中畳平も見えません畳平からバスで途中下車しながら、乗鞍高原へと下ります位ヶ原山荘のだるまストーブ懐かしいです~スタッフのかわいい女の子と会話にぬくもりを感じました紅葉巡り滝巡り午後から雨になり、乗鞍高原で温泉に入り1日繰り上げての帰宅となりました
2011/10/10
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10月4日5日今回で3度目の登山となる乗鞍岳へ 初めて登ったのは9年前、山仲間と2人で北岳~塩見岳の縦走予定がドタキャンにあい、一人で、北アルプス焼岳、乗鞍岳、木曽御岳山を、バスと電車を利用して点と点をつないでの山歩き、このときは焼岳で一緒になった30代ご夫婦の男性が具合が悪くなって、同行しているうちに遅くなり、その日のうちに乗鞍岳までたどり着けず、予約していた肩の小屋をキャンセル、平湯の旅館に泊まって翌日登ったら雨、2年前の7月は恒例の誕生日登山だった、あの時は、登山口奥飛騨温泉郷平湯に着いたら、強風でシャトルバスがストップしていて、反対側の登山口、乗鞍高原まで遠回りして翌日に登ったために予約していた肩の小屋をキャンセル今回はというと、最初の目的は、北アルプス涸沢の紅葉をみたい、北穂高にも登ってみたいと3連休を取ったのに、天気予報は2日間雨、たいがいならば雨でもでかけてしまうのだけどこの紅葉の時期、涸沢の山小屋は、超満員、HPをみると予約不可となっている。行くとなればテント泊しかないかなと・・しかしお天気が悪ければ、体力、気力ともにとてもテント泊などできそうもない・・どこにしようか、東北八甲田、白神山など検討してみたけど、もし雪が降って一人の場合、危険も伴うかと・・やはり歩いたことのある山なら安心かと、ネットでバスの状況をみると空席があり、予約無しでもなんとか乗れそうなので乗鞍岳に決定、肩の小屋に電話して、2年前のキャンセルの件を話してみると、当日平湯についてから電話をくださいとのこと初日朝5時前に家をでて、電車を乗り継いで新宿へ新宿から高速バス高山行に乗り、奥飛騨温泉郷平湯へ平湯からシャトルバスに乗り換えて畳平へ電車、バスに乗るとまず探してしまうのが富士山初日は最高の天気富士山もばっちり~動くバスの中からの富士山窓ガラスの反射もなんとかクリアブレてるけど、まずまず~中央道を走ると特徴ある南アルプス・甲斐駒ケ岳がみえてくるいつみても雄々しく逞しい8月に登った鳳凰三山鳳凰三山オベリスクも八ヶ岳は反対側車窓高速道が大きくカーブするときだけ左側ほぼ正面にみえるかろうじて右端に赤岳が今年は6月に登っているツクモグサの時期もみたいけどお花が咲き乱れる時期にまた行きたい山スアロキンさんのマナスル山荘がある入笠山入笠山今年4月にオープンしたすずらん公園はハート型ゴンドラ乗り場のすぐそばに高山植物が植栽されていて、先月hiroさんとお花を撮り歩いたところですhiroさん、こんな形をしているんですよ~諏訪湖SAで休憩諏訪湖SAを過ぎると北アルプスがみえだして穂高連峰3日初冠雪の鹿島槍ケ岳?と五竜岳?笠ケ岳安房トンネルを抜けて奥飛騨温泉郷平湯に到着シャトルバスに乗り換えて登山口、畳平へ車窓に広がるパノラマに観光客の歓喜の声がすっきりとした青空にくっきりと浮かぶ笠ケ岳去年登ったときの感動が蘇る笠ケ岳~槍ケ岳~穂高連峰が一望に鶴ヶ池終点畳平に近づいて畳平に到着すぐ下にあるお花畑夏には素晴らしいお花畑になり観光客があふれかえります今はもう冬支度 準備整えて主峰剣ケ峰に向けて出発!
2011/10/09
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10月4日5日に訪れた乗鞍岳乗鞍岳からの夕焼けと星と月乗鞍岳からの紅葉と赤い実白い実凄い、3000mの山に登るんですかってコメントいただいちゃいましたが・・・2702mの畳平までバスで登ることができます。なので、標高差324mの山頂へは1時間半ほどで登れてしまう手軽な山でもあるんです畳平は観光地ですから観光客がいっぱいです。乗鞍岳という山名の山はありません23の峰を総称して乗鞍岳といい、最高峰が3026mの剣ケ峰ですしかし、手軽とはいえ、3000mを越える山ですから侮ってはいけませんもう山の上は氷点下です今はやりの「山ガールさん」ファッション豊かな薄着のシャツに半ズボンでタイツ・・・って、みんな同じ格好なんですよね・・・山はファッションショーではありません、それなりの装備が必要ですよ~・・・って、婆様のヒガミ?老婆心?乗鞍岳の主峰剣ケ峰は、太平洋側と日本海側の中央分水嶺が通っていて木曽川、信濃川、神通川の支流、またその源流部があり、数多くの滝を形成しています今回は、滝巡りもしたいと思ってました位ヶ原山荘のかわいいスタッフさんのお薦めは、冷泉小屋の前にある小さな滝苔がきれいなんですよ~って冷泉小屋(休業中)の向かい側にある滝、道路脇にありますこれは水ではなく冷泉昔から、沸かして入浴すると病気が治るといわれているそうな夏だったらこのまま入れそう~左に赤く見えるのは、冷泉を祀る薬師如来さま夢中で写真を撮っていたら・・・背後から、いきなり3人組が現れてびっくり歩いて登ってきたんですか?畳平までバスで上がって歩いて乗鞍高原まで下るんですよ九十九折の車道を横切りながら5~6時間(下り)かけて歩ける登山道がついている登りは1日では無理だろうねって登る人もいるのかな?自転車は「ヒルクライムin乗鞍」マウンテンサイクリングロードレースのコースになっている練習していた若者がいたよ~さてさて、ここから再びバスに乗り込んで三本滝へ着いたら雨がポツポツあっというまに本降りにレストランに荷物を預けようと思ったら閉まってる、平日はお休み?それとも冬季閉鎖?まだ早いよね仕方がない、重いザックを背負って30分ほどの山道を・・・だんだん雨が強くなってきてカメラが心配になってきたけど・・・大丈夫かなおー、凄い迫力!ってこれが三本滝ではありませんすぐ足元まで水の流れが迫ってきている一応ロープが張ってあるけど、近づいたら危険大雨が降ったらあふれませんかね?おそるおそるつり橋を渡った奥にみえたのが三本滝別々の3つの沢からの水が滝となり集まって一つの沢に合流するという珍しい滝だそうななるほど、3ヵ所から滝が落ちている正面の本流にかかる滝雨でレンズが曇ってしまってぼんやりでもかなりの雨だし、足場も悪くレンズを拭く余裕なし右側の別の沢からの滝左側の別な小さな沢からの滝今回はカメラが心配で早々に退散またリベンジしなければ・・・つり橋は苦手怖い!と思いながらも、恐る恐る戻ってつり橋の上にそっと三脚を置いてみるファインダーを覗く余裕なく・・・あてずっぽうでシャッターを切ってみた高所恐怖症なのによくやるよつり橋からの下流さすがにこれ以上は覗けなかった戻ろうとしたら、またまた大阪の3人組に遭遇三本滝も登山コースに入っているhimekyonがもたもた写真を撮っている間に一気に下ってきたみたいこのあとも温泉でまたまた遭遇バスを利用したhimekyonと、足を使って下ってきた3人組(男性ひとり)と変わらない前日は西穂高も歩いてきたといい、健脚な3人組でした。これから大阪へ車で帰るとか・・・それにひきかえ、やわで亀足なhimekyonでした、 まだまだ乗鞍高原にはいくつもの滝があり、翌日廻る予定でいたけれど午前中は雨予報、泊まらずにそのまま乗鞍撤退となりました。
2011/10/08
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10月4日5日に出かけた乗鞍岳もちろん、紅葉が目当てです。北アルプス涸沢の予定を、雨予報で急遽変更とはいえ、ほんの目と鼻の先の距離ですからね、涸沢とまではいかないまでもそれは期待しますよねしかし、しかし・・・紅葉がない、ない、ない・・・・どうして?どうして??どうして???山小屋の支配人曰く9月中は気温が下がっても+8度前後をキープして下旬から10月初めに一気に冷え込むときれいな紅葉になるそうです乗鞍岳は、9月に2回ほど、急激に温度が下がり霜が降りて、高山植物たちも花が終わる前に枯れてしまったそうな・・・木々の紅葉、黄葉はというと葉っぱが色づく前に茶褐色に変色してチリチリ・・・5日の早朝、畳平は濃霧、バスでエコーラインを下り乗鞍高原へ位ヶ原山荘前で途中下車して山荘でココアを注文して、スタッフの女の子と話しながら霧が晴れるのを待ってスタッフさんのお薦めの摩利支天まで歩いてみることにしかし、歩いても歩いてもきれいな黄葉、紅葉がない近づいてみると葉がチリチリで色が悪いこれで太陽が出ていれば、少しはましなのだろうか・・・冷泉小屋まで歩いて、あきらめてバスに乗り次の目的地へここでちょっとトラブル畳平のバス停で、途中下車できますか?と聞いたらできますよといわれて片道1400円なりの切符を購入、乗車するときも位ヶ原山荘で降りますが、そこから三本滝まで歩けますかと訊ねると、ちょっと距離がありますからバスのほうがいいですよ。乗るときにまた切符を見せてくださいと2度も聞いているにもかかわらず、いざ冷泉小屋前でバスに乗ると、片道切符では途中下車の扱いにはなりません、ここからまた切符代1400円を払ってくださいと、話が違いますと言っても聞き入れられず、では往復切符代2400円ですからあと1000円いただければ往復扱いにしますからと1000円没収なり、どうなっているんだ、最初からわかっていればそれはそれで納得するものを・・三本滝で唯一紅葉のきれいなナナカマドを発見紅葉、黄葉にはめぐり合えなかったけど、歩くと見えてくるものがありました。畳平から乗鞍岳の登山道には、お花は何一つなかったけどエコーラインにはほんのちょっとだけありました紅葉、黄葉を探して上ばかり見上げていたけど足元をみると・・・この時期は赤い実がいっぱい~ゴゼンタチバナの実葉っぱが5枚以上にならないと花が咲かないの知ってました~マイヅルソウの実タケシマランの実?ユキザサの実シラタマノキの実も発見サロメチールのニオイをかいでみたよ~ナナカマドの実 ツリバナの実発見実の稜が3ヶはクロツリバナかな?4つに割れるのはオオツリバナ?オオバスノキかな?お花もちょっとだけ咲き残りヤマハハコヤマハハコはドライフラワーになりそうゴマナもがんばってるコウゾリナは、最後まで色づいて頑張ってるね(風でブレ)カニコウモリ畳平から乗鞍岳山頂はすでに冬間近霧氷が海老の尻尾状態にネバリノギランがドライフラワーに
2011/10/07
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昨日は天気予報が大当たり午後ポツリときたら、あっという間に本降りに乗鞍高原にもう1泊しようと思っていたけど6日の午前中まで雨とのことで、宿も取っていなかったので温泉に入って帰宅しました。加賀白山夕景山小屋の前の朝日岳に西日が当たりだしカメラを持って飛び出したかったけど小屋の食事時間と重なって泣く泣く・・・急いで食事を済ませて外へ出てみたけど小屋から見えるのはこの場所だけヘッドランプをつけてフウフウいいながら、見えるところまでなんとか間に合った遠くに見えたのは、加賀白山昼間、山頂からは雲海の上に頭だけ見えていたけど・・・こんなに近く見えるとは昨日、畳平へ戻ったら、案内所のおじさんが、昨日の夕焼けは綺麗で、仕事が終わっても帰らずにずっとみていたよでも白山が焼けて近くに見えるということは、天気が崩れるということなんだよって・・・コロナ観測所玄関先に出てみたら、星がいっぱい見えていたよし、撮らなくっちゃフロントで仕事をしている支配人と話をしながら玄関を出たり入ったり・・北極星を中心に星が廻っている氷点下になるところ、外へでっぱなしとはいかず・・迷惑千万このうえなし・・・ってとこで引き上げです剣ケ峰の上にも廊下の突き当たりに引き戸になった大きなガラス戸柵がないけど、出てもいいのかな?おそるおそるでてみると建物の屋根が邪魔だけどなんとか撮れそう左下のほうに街の灯りが・・松本かな?手前の少しだけ明るいのが乗鞍高原?大きく光るのは木星?朝日岳のうえに月月を望遠で200mmでは限界トリミングクレーターがボコボコそうだ、これだけの星が見えるんだから天の川も見えるはずほぼ真上を見上げたらあった、あったそうだ、スアロキンさんのマナスル山荘へお泊りしたときに山さんに撮り方教えてもらったっけ9時の消灯時間になっちゃったけど思い出しながら撮ってみたやったぁ、山さん、ありがとうございますなんとか天の川にみえますかぁ~今度行ったときにもっともっと教えてくださいね
2011/10/06
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8月23日24日に歩いた北アルプス唐松岳飛び飛びで長々と続けてきましたが、今日が最終回です 1日目、濃霧と雨で見えなかった景色、2日目は、雨があがりガスが切れると素晴らしい景色が広がっていた、下山時間が気になって、ゆっくり写真を撮ることができなかったけど・・それでもそれでもついつい立ち止まってしまうほどの雄大な景色雨もまたよしなんて強がりはよそう、やっぱりやっぱり山は晴れがいい~八方池にうつる白馬三山雨の唐松岳唐松岳のご褒美唐松岳のコマクサ唐松岳のへ道すがら ハッポウタカネセンブリ他唐松岳への道すがら タカネマツムシソウ他唐松岳への道すがら ヤナギラン他唐松岳への道すがら4 白い花1唐松岳への道すがら5 白い花2唐松岳への道すがら6 黄色い花と実になった花唐松岳山行記1唐松岳 感動の朝焼け素晴らしい朝焼けも下山の時間がせまり、ゆっくりしていられないもう少し、もう少しと眺めていたけどよし、これでおしまい!さぁ、出発!唐松岳唯一のガレバなり昨日はガスの中、すぐそばしか見えなかったからでも今日は全部見えている、足を滑らせたら・・・稜線上につづく登山道稜線のかなたに妙高の山並みがどっしりとした五竜岳は未踏の山いつか登ってみたい遠見尾根の奥に南アルプス、八ヶ岳もう一度富士山にさよなら~唐松岳から白馬三山への関門 不帰嶮himekyonにはひとりで縦走するだけの技術力がない・・白馬三山を眺めながら丸山ケルンに到着雲海の上に北信五岳が昨日はここから雨が降り出した・・扇の雪渓もやっぱり晴れるときれいに見えているギターを背負った青年が休んでいた不帰嶮でギターを弾くのが夢だったと・・夢が叶いそうですね、気をつけて~白馬三山が見えているうちに急がなくっちゃ白馬三山に雲が・・・お願い、もう少し待っててガスがだんだん上がってくる八方池まではなんとか待ってねもう少し・・・まだ見えている急がなくっちゃ~見えた~八方池からの白馬三山3度目の正直、この景色が見たかったんですこの景色を独り占め最高のし・あ・わ・せ~唐松岳から急いで降りてきた甲斐があった~朝7時、まだゴンドラは動いていないから観光客はあがってきていない静寂の八方池、白馬三山三脚を持っていたけど、時間がなかったから手持ちで今度は八方池に写る雪を纏った白馬三山をまた撮ってみたい・・・さてさてあと一息、がんばろう五竜岳の後ろに鹿島槍ケ岳あの鳳凰三山でちょいすれ違ったブログのお仲間山の旅人さんとまたまたニアミス2日前から八方尾根~唐松岳~五竜岳~鹿島槍ケ岳を縦走しているはず、今頃鹿島槍ケ岳あたりを歩いているのかな・・・・・と思ったら天候悪化のために一週間延期したとかここには八峰キレットがあるのでやっぱりhimekyonには無理だなー山の旅人さんは翌週無事に縦走されました望遠で撮ってみたら・・多分、遠見尾根のエスカルプラザかな?八方尾根を下りてきたらあっというまにガスの中唐松岳を目指す何組かの登山者とすれ違うみなさん、昨日の雨であきらめて八方池山荘に泊まったという晴れるといいですね~8時に無事に八方池山荘に到着登山客と観光客があふれていましたリフトを二つとゴンドラを乗り継いで下山しますまたまたガスの中ゴンドラ山麓駅に近づくとガスも切れてきて街並がみえてきて2日間の唐松岳山行は終わりました山麓駅の近くには朝10時にならないと温泉に入れないタクシーで白馬駅近くのロイ○ルホテルへ時間外で掃除が始まったお風呂に無理を言って入れてもらいさっぱりして知人の待つ信濃大町へ 知人と4時間ほど懐かしいおしゃべりして、またの再会を約束してお別れ高速バスの時間まで、近くの「塩の道博物館」を見学して信濃大町をあとにしました
2011/09/29
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8月23日24日に歩いた北アルプス・唐松岳お天気がイマイチ、時間がなかったわりにはたくさんのお花に出会えた山行でもありました雨の唐松岳唐松岳のご褒美唐松岳山行記1唐松岳 感動の朝焼け唐松岳のコマクサ唐松岳のへ道すがら ハッポウタカネセンブリ他唐松岳への道すがら タカネマツムシソウ他唐松岳への道すがら ヤナギラン他唐松岳への道すがら4 白い花1唐松岳への道すがら5 白い花2 晩夏の白、初秋の紫 黄色も負けじと華やかにであったお花の最後は黄色いお花たちと秋が近づくと草や木はかわいい実をつけます~マルバダケブキ(丸葉岳蕗)マルバダケブキマルバダケブキのお花畑ウサギギク(兎菊)葉っぱが兎の耳に似ているから~八方には枝分かれするウサギギクがあるとか・・・ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)ミヤマキンポウゲアラシグサ(嵐草)ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)ハクサンオミナエシ(白山女郎花)キオン(黄苑)アキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)ゼンテイカ(禅庭花)/ニッコウキスゲ(日光黄菅)終わりかけでした">キンコウカ(金黄花)ネバリノギラン(粘り芒蘭)キバナノカワラマツバ(黄花河原松葉)ミヤマキンバイ(深山金梅)イワオトギリ(岩弟切)orシナノオトギリ(信濃弟切)シナノオトギリorイワオトギリどっちがどっち?それとも上の画像と同じかな?きちんと観察しなければ・・タカネヨモギ(高嶺蓬)ヒトツバヨモギ(一葉蓬)タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)クルマユリ(車百合)コオニユリ(小鬼百合)サンカヨウ(山荷葉)の実お花は白いお花です実は食べられるとかエンレイソウ(延齢草)の実クロマメノキ(黒豆の木)浅間山近辺ではアサマブドウと呼ばれ、おいしいそうですが・・やっぱりhimekyonは食べたことがありませんクロマメノキの花ウスノキ(臼の木)の実ベニバナイチゴ(紅花苺)結構大きな実食べられるけど食べたことがない、あまりおいしくはないとか・・オオヒョウタンボク(大瓢箪木)の実白い花が二つ咲き実は合着して瓢箪のようになりますこちらは有毒ですハナヒリノキ(花嚔の木)葉っぱの粉を鼻に入れるとくしゃみがでるそうな有毒コケモモ(苔桃)の実ジャムやジュースになるけど、採って食べたことがありません 国立公園に指定されている山では、動植物の採取は禁止されています。きれいな花だから家に持ち帰って植えてみたい、その場所だから育ち、きれいに咲くのです。おいしい実だからと採ってはいけません、その実が、新たな命をはぐくむのです。いつまでも美しい山であってほしいと山を歩かせていただいている感謝の気持ちをもって歩きたいです
2011/09/27
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8月23日24日北アルプス唐松岳1日目は、濃霧と雨の中を歩いてたどり着いた山荘2日目の朝、目が覚めて窓のカーテンをそっと開けてみると雨はあがり、剱岳が目に飛び込んできた・・・急いで小屋裏の高台へわぉ~唐松岳へ登ってきた甲斐がありました~重い三脚を担いで登ってきてよかったまもなく太陽があがりそう太陽はあがったけど・・雲が邪魔してこのあとも、太陽は雲の中360度の大パノラマ八ヶ岳連峰の横にはなんと富士山~himekyonの大好きな富士山が感動!感動!!なんて贅沢なんだろう200mmの望遠にしたら富士山がきれい~南アルプスの遠望スカイラインが素晴らしい~唐松岳山頂には宿泊者たちがご来光をhimekyonは早く下山しなければならず山頂は断念しました目の前には、五竜岳剱岳200mmの望遠で剱岳剱岳と立山三山白馬三山浅間山もみえていました いつまでもいつまでも、眺めていたいけど、下山する時間がせまってきた後ろ髪引かれる思いで小屋に戻ると、オーナーから「お客さん、雨の中、重いカメラと三脚を担いできた甲斐がありましたね、今朝の朝焼けは久しぶりの素晴らしさですよ。ほんとによかったですね、今年の北アルプスはお天気が悪くて、目の前の剱岳がこんなにきれいに見えたのは久しぶりですよ、荷揚げのヘリコプターが12日間も飛べなかったこともあったんですよ」感動を胸に下山です
2011/09/26
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8月23日24日、北アルプス唐松岳へ 40年前にお世話になった知人が、長野県信濃大町から車で40分ほどのところに住んでいる。車を運転していたころに、一度知人宅まで車で行ったことがあったけど、それ以来すっかりご無沙汰してしまって、遊びにいらっしゃいといわれながら16年がたってしまってた。今年こそ思い切って会いに行こう~信濃大町駅で落ち合うことになり、特急あずさを使えば日帰りができるけど、信濃大町は北アルプスの玄関口、1日で帰ってくるのはもったいない、連休取ればどこか軽く歩けるところがあるのでは、白馬八方尾根だったら、八方池山荘に泊まれば翌日信濃大町まで戻ってこられそう、時間を有効に使うにはやっぱり夜行バスが便利、平日だけどまだ夏休みのため、ギリギリセーフで席を確保することができた前日夜、新宿を出発して、空が白みかけたころ最初の穂高駅で乗客が降りた時には、雨が降っていて、信濃大町、扇沢と雨足が強くなったけど、終点の白馬八方に着くとほぼ雨が止んでいた。空も明るくなり、八方の山並みも見えはじめて、お天気が回復するかと期待しながらゴンドラ駅に向かうしかし、期待は裏切られ7時半始発のゴンドラに乗るころにはかなり雨脚が強くなっていた長いリフトに乗ると、合羽を着ていても、冷たい雨が顔や手を濡らしこごえてきて心が萎えるゴンドラと二つの長いリフトを乗り継いで山頂駅にたどり着いた、降り立ったのは、男性4人組と若いペアのみ、雨は小降りになったものの濃霧で目の前しか見えない状態4人組は唐松山荘に泊まって翌日は五竜岳に登るとかhimekyonは、すっかり気持ちが萎えてしまってどうしようか・・・晴れていれば八方尾根のお花の写真を撮って1日過ごすことができるけど、この天気ではとても写真は撮れないし、唐松岳へ登るか、しかし翌日はゴンドラリフトの始発8時までにここまで降りてこなければならない、果たしてhimekyonの体力でその時間までに降りてこられるのか・・・・決めかねてぐずぐずしているうちに2組ともさっさと出発して行ってしまった意を決して、唐松岳に向かうことにする歩き出すと時折、霧が晴れて周りの景色が一瞬姿をみせる八方池山荘とリフト乗り場が一瞬だけ見えた八方池も一瞬だけ・・・山荘に泊まった人たちが散策していた相変わらず亀足himekyonだから、八方池までたどり着くともう観光客が登ってくる八方池を過ぎると観光客とは無縁の山道だれもいない濃霧の稜線をひとり歩き始める・・・怖い!扇の雪渓が見えてきた初めて来たときは、大勢の人がここで休憩をしていたが今日はhimekyonひとり、休むゆとり無し・・・今年は特に暑い夏だったのにそれでも解けない扇の雪渓濃霧の中歩いていると、一瞬でも周りの景色が見えるとホッとする丸山ケルンにたどり着いた、あと1時間頑張れば山小屋に到着するがんばろう~と思ったら雨がポツポツーーーだんだん強くなってくる、もう写真を撮る余裕なんてない、カメラをザックに閉まってひたすら歩く濃霧と雨が酷くなってきて、何にも見えないけど、ガレバを過ぎれば確かすぐのはず・・が、なかなか小屋が見えてこない、3年前なのに記憶っていい加減なものだようやくたどり着いてホッとする前回は、テント泊だったから小屋は初めて去年建替えたようで中はピカピカ濡れた合羽や靴や小物など、乾燥室で一気に乾燥してもらうことができてさっぱり食堂兼談話室でコーヒーを沸かしてのんびりと休んでいたけど・・・雨も小降りになってきたので、傘を差してお花探しに外へ出てみる流石に小屋のサンダルでは足元がおぼつかないので靴に履き替えて・・・ガスで見え隠れの唐松岳山頂咲き残りのコマクサの写真を撮りながら、他にお花はないかしら・・・明日は早く降りるから、山頂まで行けないし・・・・・って歩いていたら山頂にたどり着いちゃたいくら30分で登れる山頂だからって、合羽着ないで傘さして、風がなかったからよかったけど山頂のすぐ下から一瞬、唐松山荘が見えた~左側の谷からどんどんガスがわいてくる夕食後、一時的に雨が止み、唐松岳の山頂がきれいに見えたしかし、正面にみえるはずの剱岳は、かすかに見えるだけ右下の黄色いのはテント、ここのテント場は、小屋から下って下って下のほうにあるトイレも水場も小屋まで登ってこなければ・・・3年前、テントとトイレの往復が辛かった、粘ってみたけど、左端の剱岳は全容を見せてはくれなかった明日の朝に期待しよう 夕方になって、登ってきたガイドさんと女性3人、どこかで見かけた人だなーと思ったら白馬のスノーシューと雨飾山でお世話になった、ペンション・テントキーパーのオーナーだった。雨飾山も珍しいお花が目的だったけど、白馬岳で6月の終わりから7月始めに咲くツクモグサがみてみたいとお願いしてみた。八ヶ岳では何度もみているけど、白馬岳のツクモグサは、残雪の中を歩かないとみることができないので、来年か再来年までにはなんとか見てみたいと思う。
2011/09/25
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8月23日24日北アルプス唐松岳への登山道で出合った花晩夏の季節やはり白いお花が圧倒的に多いようです雨の唐松岳唐松岳のご褒美唐松岳のコマクサ唐松岳のへ道すがら ハッポウタカネセンブリ他唐松岳への道すがら タカネマツムシソウ他唐松岳への道すがら ヤナギラン他唐松岳への道すがら 白色、ピンク色1 ハッポウウスユキソウ(八方薄雪草)八方尾根固有種で葉っぱが斜上するのが特徴とかハッポウウスユキソウミネウスユキソウ(峰薄雪草)ミネウスユキソウミヤマタネツケバナ(深山種付花)ニョイスミレ(如意菫)/ツボスミレ高山型のミヤマツボスミレかな?イワツメクサ(岩爪草)ホソバツメクサ(細葉爪草)クモマミミナグサ(雲間耳菜草)クモマミミナグサヤマハハコ(山母子)タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)タカネヤハズハハコミツバオウレン(三葉黄蓮)アオノツガザクラ(青の栂桜)チングルマ(稚児車)チングルマの果穂チングルマの果穂ウラジロナカカマド(裏白七竃)?葉っぱはタカネナナカマドのようで花はウラジロナナカマドのよう全体を撮ってませんでした ミヤマバイケイソウ(深山梅けい草)ゴゼンタチバナ(御前橘)エゾシオガマ(蝦夷塩竃)キヌガサソウ(衣笠草)かろうじて残っていたけどあの美しさはどこえやら・・・ 撮り忘れもありましたが、たくさんの白い花にであいました黄色い花に続きます
2011/09/24
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北海道大雪山系旭岳では初冠雪、暑い暑いと大騒ぎをしていたのにもう雪の便りまで届いてしまいました。1年もあっという間にたってしまいますね延び延びになっていた、8月23日24日に出かけた北アルプス唐松岳の日記登山がメインではなかったもののたくさんのお花に出会えた旅でした折角撮ったお花の画像ですので、ほぼ出合った順に一気羅列で続きを載せます同定できないお花がいっぱい、間違っているものもあると思います教えていただけたらうれしいです雨の唐松岳唐松岳のご褒美唐松岳のコマクサ唐松岳のへ道すがら ハッポウタカネセンブリ他唐松岳への道すがら タカネマツムシソウ他唐松岳への道すがら ヤナギラン他今回の目的は、16年ぶりに知人に会うための長野行き、折角だから連休を取って八方尾根を歩いてみようかなと急遽決めたものところが天気が悪くて、八方尾根だけで1日写真を撮っていられるか?唐松岳に登ればなにかに期待ができるかも・・しかし、唐松岳へ登れば翌日は白馬駅10時の列車に乗れるように下山しなければ・・八方池山荘前で悩んで悩んで唐松岳行きを決定濃霧の中をひとり歩くのは正直不安でしたが、行くっきゃない!歩き始めは、カメラが濡れるのが心配でザックにしまってコンデジで撮っていましたが、次から次と出会う花にやっぱりカメラを取り出してしまいましたミヤマコゴメグサ(深山小米草)オヤマソバ(御山蕎麦)オヤマソバと岩の上にイワヒバリ(岩雲雀)ハクサンサイコ(白山柴胡)初見です、もしかしてもしかして・・・帰って図鑑で調べたらやっぱり~うれしい出会いでしたハクサンサイコ帰りにもう一度きれいなのを撮ったつもりだったのに急いで下山しながら撮っていてPCに入れたら全然違うものでした(ドジです)イワショウブ(岩菖蒲)イワショウブヒメイワショウブ、チャボゼキショウがあったはずなのに見落とし蕾と葉っぱをみたような・・・ウメバチソウ(梅鉢草)ウメバチソウまん丸蕾もかわいい~ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)ミヤマダイモンジソウミヤマウイキョウ(深山茴香)ミヤマウイキョウハクサンボウフウ(白山防風)?この葉っぱはボウフウでいいのかな?自信がありませんがシラネニンジン(白根人参)かな?ミヤマトウキ(深山当帰)?シラネセンキュウ(白根川?)?アマニュウ(甘にゅう)?orミヤマシシウド(深山猪独活)?同定の難しいせり科ですアマニュウorミヤマシシウドの花序ホツツジ(穂躑躅)ホツツジミヤマホツツジ(深山穂躑躅)ホツツジよりも高山に咲き、花柱が反り返っていますオオコメツツジ(大米躑躅)サラシナショウマ(更科升麻)ちょっと貧弱なこの1本のみでしたヤマブキショウマ(山吹升麻)オオイタドリ(大虎杖)ゴマナ(胡麻菜) 白いお花たち、もう1日続きます
2011/09/23
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8月23日24日歩いた北アルプス唐松岳紫は秋色~唐松岳への道すがら ハッポウタカネセンブリ他唐松岳への道すがら 紫色は秋色 タカネマツムシソウほかほんとに多いです。もう少し残っていましたので今日も続きです相変わらず、フ○ト蔵さんの調子が悪いので画像を小さくしてみましたがいかがでしょう?いくら無料とはいえ、これは酷すぎです画像の多いhimekyonの日記は、画像貼り付け時もなかなか開かないのですごく時間がかかって先にすすみません夕べは眠くなって途中でリタイア、再度書きました。ヤナギラン(柳蘭)蘭の名前がついていますが蘭の仲間ではありませんヤナギランミヤマアズマギク(深山東菊)ミヤマアズマギクイブキジャコウソウ(伊吹麝香草)香りをかぐ余裕はありませんでしたが、いい香りがしますヒメクワガタ(姫鍬形)お寝坊さんのようで朝早いと開いていないのかな?ヒメクワガタハクサントリカブト(白山鳥兜)遠すぎて大きく撮れませんでした。たくさんの種類があるトリカブト観察力のないhimekyonには、同定できませんが多分・・コイワカガミ(小岩鑑)雪解けの遅いところにチングルマと一緒に咲いてましたハクサンフウロ(白山風露)シモツケソウ(下野草)ミヤマアカバナ(深山赤花)?アカバナも種類があり、確定はできませんが・・ヨツバシオガマ(四葉塩竃)メハジキ(目弾き)野原や荒地などに咲く花がなんで?麓のゴンドラ乗り場に咲いていましたクサフジ(草藤)ゴンドラ山頂駅に咲いていました 紫色のお花たち、どれだけあったのでしょうね今回は山登りがメインではなく、1日目は雨と濃霧で写真を撮るのをほぼあきらめて2日目は、朝早く下山したので、多分、撮り忘れもあったのではないでしょうか、八方尾根だけをゆっくり歩くのもいいですねそのつもりでしたが、お天気が悪かったので、唐松岳まで行ってしまって・・・って逆でしょうって言われそうですが・・・
2011/09/12
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8月23日24日に歩いた北アルプス・唐松岳今回は山歩きがメインではなかったのでゆっくりお花を撮る時間はありませんでしたがそれでもたくさんのお花に出会えましたどのお花から載せていいのやらしばらく続きます、お付き合いくださいねハッポウタカネセンブリ(八方高嶺千振)八方固有のお花だそうですゴンドラ・リフトを乗り継いで八方尾根へリフトの足元には、紫色の群落があちこちになんだろう飛び降りてお花をみてみたい衝動にかられましたが(危ない発想です)ゴンドラ・リフトは冷たい雨八方池山荘からは、深い濃霧の中迷いに迷って思い切って唐松岳へ出発すると足元にはたくさんのお花これだ!リフトの足元に咲いていたお花残念ながら、レンズが曇ってきれいなUPが撮れてませんでしたが・・オヤマリンドウ(御山竜胆)ミヤマリンドウ(深山竜胆)これから咲き出す小さな竜胆トウヤクリンドウ(当薬竜胆)竜胆といえば紫色ですがクリーム色の竜胆もあります唐松岳の稜線にでるとたくさん咲きますがこれからの季節、まだ一株だけでしたイワギキョウ(岩桔梗)イワギキョウタカネウツボグサ(高嶺靫草)
2011/09/10
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いつもの会社の同僚と仕事のあとの食事で帰りが遅くなってしまいました相変わらずフ○ト蔵さんの調子がよくないようです、8月23日24日に歩いた北アルプス・唐松岳で出合ったコマクサ今回は登山がメインではなく知人に会うのが目的でした。連休を取って、前日に唐松岳に登ったので限られた時間しかなくてお天気もイマイチで濃霧の中を歩き、途中から雨にも降られてゆっくり写真も撮れませんでした翌日は朝早く下山しなければならず夕方小雨の中、傘を差して散歩しながら山頂まで行ってきました小屋のスタッフさんからコマクサはもうほぼ終わりですよと聞いていたのですがなんとかカメラに収めることができましたコマクサ(駒草)砂礫の中に長い根を伸ばし、地上の細かい葉で水分を吸収して厳しい自然環境の中で逞しく生育していることから高山植物の女王といわれています花の形が馬の顔の形に似ていることからついた名前です同僚とは同じ街に住んでいて(たまたまhimekyonが同じ街に転居したのです)月1回ぐらいのペースで食事をするようになりました7月に初めて一人で行ったときに食べた季節限定「生トマト冷製パスタ風蕎麦」これを食べるために行ったのにおいしいトマトが入荷しなくなったとか、8月15日で終了してましたお蕎麦と裏ごしをした生トマトとセロリ、松の実との相性が、とってもおいしかった 朝の散歩で見つけたお店生まれ育った地元で蕎麦屋さんをやりたいと日本料理店と八王子の蕎麦屋さん、神田の蕎麦屋さんで修行して独立したという30代後半か40代前半の若い店主 7月に店主に薦められて食べたそばがきぜんざい丹波の小豆につなぎを使わずふわふわに仕上げたそばがきがおいしかった同僚においしいお店みつけたよって話したら長年住んでいるけど知らなかったとでもなかなか2人の日程が合わず1ヶ月立ってしまいました昨日の朝電話がかかってきて今日はどう?行ってみたら・・・冷製パスタ風蕎麦は終了していてで・・・今回は、揚げ蕎麦サラダを注文ホタテとリーフ野菜に人参ドレッシング人参の甘みがあってさっぱりした味おいしかったですお蕎麦は天せいろ歯ごたえのあるお蕎麦でした
2011/08/30
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8月22日~24日北アルプス・笠ケ岳長々と続きましたが、やっと最終回ですメール更新 亀足笠ケ岳へメール更新 笠ケ岳山頂からメール更新 鏡平から笠ケ岳は素晴らしい笠ケ岳山頂から富士山みっけ笠ケ岳 夕空から夜空へ鏡平から笠ケ岳山頂からご来光笠ケ岳でであった蝶と野鳥笠ケ岳でであった花 山の花火笠ケ岳でであった花 紫色笠ケ岳でであった花 白い花、黄色い花笠ケ岳でであった 木の花と実笠ケ岳山行記1笠ケ岳山行記2人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)鏡平山荘でラーメンとかき氷を食べたいM子ちゃんと弓折岳山頂から別行動でのんびり写真を撮りながら、2時間遅れで鏡平山荘に着いたhimekyon受付で、M子ちゃんの名前をいうと、受付されてませんとスタッフさんが・・・「えー、2時間前に別れているので、すでに着いているはずなんですが・・・」「名前を確認してください、書いてないですよね」一瞬、青くなりました、まさか、まさか・・・遭難?危険なところはないはずなのに・・・「携帯繋がりますよね」テラスにでて、携帯をかけようとしてふとみると・・なんとテーブルでM子ちゃんが寝ているよホッとしましたかき氷を食べて、缶チューハイを飲んだらウトウトしてしまったと山へ行ったら、行動を共にするのが鉄則、こんなときに事故がおきるんですよね。受付を済ませて部屋へ入り、汗になった服を着替え食事までの間、テラスにでてテーブルに同席させていただいたのが写真家の鈴木克洋氏でした。山の話、写真の話、M子ちゃんが住む岩手には、何度も写真を撮りに行かれるとか、そのときのエピソードなどを聞かせていただきましたが、先に写真家さんとわかっていればもっと写真の撮り方などをお聞きすればよかった、うーん、残念・・・食事をしていると、ガスっていた槍ケ岳が見えだしてきて、カメラを持って鏡池へ行くと、すでに鈴木氏とお連れの方がスタンバイしていました。夕焼け綺麗には焼けず、虫が多いのに閉口夕日は断念明日の朝に期待しましょう~3日目の朝、槍ケ岳のシルエット3日目の朝、2日目のご来光を再び~と、期待して4時半に起きだして鏡池へ浮かび上がる槍ケ岳しかし、これ以上焼けませんでした穂高連峰もきれいには焼けずに終わりました。望遠で撮った槍ケ岳、拡大してみたら・・・山頂には人がいっぱい~槍ケ岳からはきれいなご来光が見えたでしょうね槍の穂先だけに陽があたり日が昇り、霞む槍ケ岳弓折岳?が少しだけ焼けています いよいよ下山です。北アルプス・笠ケ岳ともお別れです。さようなら~がんばって歩いたね~長い稜線をがんばって歩いたね秩父平はお花畑だったね~秩父沢あの稜線をがんばって歩いたんだね秩父沢まだ雪渓が残っているね冷たい秩父沢の水雲で隠れた笠ケ岳に最後のお別れさようなら素晴らしい山でしたありがとう~槍ケ岳にさようなら穂高連峰にさようなら焼岳、乗鞍岳にさようなら小池新道は、M子ちゃんもhimekyonもそれぞれに何度か歩いた道ですまたまたM子ちゃんは、わさび平小屋で食べたいものがあると・・・林道にでてからは別行動、himekyonは花の写真を撮りながら新穂高に到着お助け風いくつもの風穴があり、汗だらだらの体にはまさにオアシスでした深い深い穴毛谷にガスがかかりはるか彼方の笠ケ岳もガスの中ススキの穂が・・・秋ですね予定よりも2時間ほど早く下山、高山行きのバスもちょうどあって12時前に平湯に戻ってきました。M子ちゃんはもう1日上高地に泊まる予定なので、平湯でお別れ・・「ひらゆの森」温泉で3日間の汗を流してさっぱり500円で露天風呂が7つもあるゆったりとした温泉、レストランも併設されていておそばを食べて、休憩室でのんびり1時間前のバスに乗れたけど、ネットで予約した場合、変更がきかないとのことで3時半発のバスで帰宅の途に着きました。今回の笠ケ岳、一人では登る勇気がなくて、多分登ることはないだろうと思っていた山足の速いM子ちゃんと亀足のhimekyon、山の楽しみかたの違いなど、温度差があったけど、親子ほどの歳の差の山友・M子ちゃんと一緒に登ることができて本当に良かったと・・・「来年は、どこへ登りましょうか」と言ってくれるM子ちゃんに感謝です人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)長い間おつきあいありがとうございました
2010/09/11
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昨日は久しぶりのお湿りが台風の雨 千葉も大雨の被害がでて、列車もあちこちで運転見合わせ himekyonが帰るころに、一時的に小ぶりになり、無事に家に辿り着きました 人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*) 8月22日~24日の笠ケ岳の日記メール更新 亀足笠ケ岳へメール更新 笠ケ岳山頂からメール更新 鏡平から笠ケ岳は素晴らしい笠ケ岳山頂から富士山みっけ笠ケ岳 夕空から夜空へ鏡平から笠ケ岳山頂からご来光笠ケ岳でであった蝶と野鳥笠ケ岳でであった花 山の花火笠ケ岳でであった花 紫色笠ケ岳でであった花 白い花、黄色い花笠ケ岳でであった 木の花と実笠ケ岳山行記12日目、ご来光の時間に合わせて起きだして、笠ケ岳山頂へ素晴らしいご来光に感激、もう二度と来ることがないだろうと、360度の大展望を心行くまで眺めて山荘まで戻りました。 この景色ともさよなら80人くらいの宿泊者がいましたが、もうみんな出発していて3人ほどが残るだけ、ご来光をゆっくりみたくて、朝食をお弁当にしてもらっていたので、小屋のテーブルで食事をして、名残を惜しみながら下山です同じ笠新道を下山すれば、1泊2日で歩けるところを弓折岳経由で、鏡平山荘へもう1泊するコースM子ちゃんの計画では、鏡平山荘へ13時半着、早すぎです。2日目は下山して帰るわけではないので、ゆっくり景色や花を楽しみながら、途中でお昼にしましょうと提案しましたが、M子ちゃんの目的は、山荘のラーメンとかき氷を食べること、山の楽しみは人それぞれに違うけど、やっぱり歳の差なのかな・・・と笠ケ岳山頂付近にはまだ雪渓が残っていました笠ケ岳がだんだん遠くなっていきます。相変わらず、亀足のhimekyonは、M子ちゃんのあとを追いながらもだんだん遠ざかる笠ケ岳を何度も振り返ったり、素晴らしい景色に見入ったり花の写真を撮ろうと、ちょっと立ち止まるともう見えなくなってしまいますこの長い稜線をたどるのです黒部五郎岳と薬師岳抜戸岩を抜けるM子ちゃん不思議な岩発見雪渓が残る深い谷はるか下に見えるのが秩父平かな・・槍ケ岳がだんだん近くなってきますいくつかの小さなピークを越えたり、巻いたり、長い稜線をたどり、秩父岩に辿り着きましたしかし、秩父岩の写真は一枚も撮っていなかった・・・残念、周りをゆっくり写真を撮る余裕がなかったhimekyonですこのあたりから、笠ケ岳を目指す人たちとすれ違うようになりましたが、平日でもあり昨日と違い、登る人も少ないです。長い、長い稜線を、何度も何度もだまされながら、大ノマ岳を越えて、最後の急登を登りきり、やっと弓折岳に到着、あとは弓折乗越まで行けば、山荘までは30分ここで、M子ちゃんに先に行ってもらい、himekyonはお昼を食べながらのんびり小屋まで行くことにしました。鏡平小屋がみえます弓折乗越は、双六岳方面への分岐になっていて、下山してくる人、これから登る人が次から次と歩いてきます。テントを背負った人が圧倒的に多く、登る人はこれから歩くコースに夢を膨らませ、降りてきた人は歩いてきたコースの思い出をみんな楽しそうに話してくれました。また、himekyonもテントを背負って歩いてみたくなりましたが・・でもカメラが重いから体力がもたないかも・・・一人で降りてきた同年代の女性、折立から小屋泊まりで自炊をしながら、黒部五郎岳を歩いてきたと・・3年前、うずみんさんと歩いた同じコースを一人で凄いなぁ~おまけに、娘さんが鏡平山荘でアルバイトをしているので、着替えの服をザックに詰め込んできたとか弓折岳でM子ちゃんと別れて、40分のところを2時間かけて鏡平小屋に到着人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)最終回の予定が文字制限にひっかかりました。もう1日続きます。お付き合いくださいね
2010/09/09
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8月22日~24日に歩いた笠ケ岳飛び飛びの更新でなんと2週間もかけていました。終盤は、山行記を人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)同行の山友・M子ちゃんは、岩手県に住む30代のバリバリの山ガールさん、himekyonとは親子の歳の差です8年前、岩手山で知り合って以来、ずっと交流が続いています。足の速いM子ちゃんだけど、亀足のhimekyonと、一緒に歩いてくれてます。二度の岩手山、加賀白山、大菩薩、高尾山、金峰山~瑞牆山、秋田駒ケ岳~姫神山、那須岳、筑波山、神奈川県・大山、焼石岳去年は二度目の秋田駒ケ岳と森吉山にも一緒に歩きました。メール更新 亀足笠ケ岳へメール更新 笠ケ岳山頂からメール更新 鏡平から笠ケ岳は素晴らしい笠ケ岳山頂から富士山みっけ笠ケ岳 夕空から夜空へ鏡平から笠ケ岳山頂からご来光出あった笠ケ岳でであった蝶と野鳥笠ケ岳でであった花 山の花火笠ケ岳でであった花 紫色笠ケ岳でであった花 白い花、黄色い花笠ケ岳でであった 木の花と実今回、元子ちゃんは4日間の夏休みがあり、縦走を希望していましたが、himekyonは3日間1泊2日の行程を2泊3日にして笠ケ岳に決定、himekyonは自信がなかったけど、2泊ならなんとか歩けるかな・・・21日、M子ちゃんは新幹線で上京、新宿バスターミナルで合流ですおりしもこの日は、東京ドームで「嵐」のコンサートがあり、水道橋から新宿までは、若い女の子であふれていて、地方へ向けての夜行バスはどの便も満席状態22時50分発の飛騨高山行き、定期バスの最終便も若い子がいっぱい、八王子までの各バス停ごとに停車アナウンスがありなかなか眠れません。うとうとしたと思ったら、深夜3時25分、平湯に着きました。新穂高までのバス便は朝7時過ぎ、時間のロスを考えて、今回はタクシーを予約、荷物をロッカーに預けたり、登山届けを出しているうちに4時半、まだまだ暗いけど先が長いのでヘッドランプをつけて出発 空が白み始めて、はるか彼方の左奥にめざす笠ケ岳がみえてきました。本当に登れるのかな・・不安がいっぱいです手前の岩に陽がさしてきました笠新道登山口いよいよですしかし、すでにここまでで、40分ほど時間オーバーです平坦な道なのに、やはり、寝不足がたたっているのでしょうかいきなりの急登をフーフーいいながら登っているとところどころ、樹林帯が切れて、間近に焼岳~乗鞍岳がみえてきました途中で朝ごはんを食べて腹ごしらえこのあたりから、あとから登ってくる若者たちに追い越されだしましたさすがに若者は足が速いです。というか、himekyonは亀足、なかなか前にすすみません気温が高いためか、見えてきた穂高連峰もぼんやりと霞んでいます。このあたりはなんとか必死に歩いていましたが暑くて、暑くて、汗が滴り落ちてきます登山道の脇に風穴のようなものがあり、冷たい風が・・・まるでオアシスです槍ケ岳も見えてきましたしかし、気温が高くなるに連れて、ガスが出始め一瞬、何もみえないくらいにあたりを埋め尽くしてしまいました。きつい登りがガスで見えなくなって片に食い込むカメラをザックにしまいこみただひたすら、目の前の登山道を上へ上へめざしますこのころになると、笠ケ岳山荘を出発して下山する人たちとすれ違うようになりました。フウフウあえいでいるhimekyonをみて、「がんばって」と励ましてくれるおばさんやおじさんたち次から次と降りてきます。夕べは200人の人が山荘へ泊まったとか長い長い樹林帯を抜けると杓子平に着きましたホッとするも、ガスの切れ間から眼の前にど~んと立ちはだかる大きな壁これを越えなければ・・・昼ごはんを食べ、再び重い足を前に進めます。大きな岩が、次から次と現れますこれでもか、これでもか・・・このあたり、お花がいっぱい~でも写真を撮る気力なし・・・やっと、やっと歩いています上のほうに人がみえてますもしかして、あそこが分岐??何度も何度もだまされて・・・ようやく抜戸岳への分岐を越えて、稜線歩きになりましたガスが切れると目の前に頂が・・・でも笠ケ岳ではありませんでした遠いですもう、このあたりから若者が下山してきます「笠新道でお会いしましたね~」「はい、日帰りです~、あと2時間ぐらいかな、がんばってくださいね。」凄いですね。ここを日帰りしてしまうなんてさぁ、めげずにがんばろうもしかして・・・あれが笠ケ岳??あのピークに人が歩いてるまただまされて・・・ようやく、ようやく、笠ケ岳がみえましたやったね!・・・が、このガレ場が・・・わかっているのになかなか足が進まない やりました~亀足のhimekyonがようやく笠ケ岳に辿り着きました思わず、M子ちゃんと握手ありがとう!! 山の食事はおいしい~おかわり~食事のあと、テラスにでて、夕陽に期待して雲の動きを見守り、小笠に登って待ちましたガスが取れ、槍ケ岳、穂高連峰を見つめながら至福のときを過ごしました。人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*) 続く
2010/09/08
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8月22日~24日若い山友M子ちゃんと歩いた笠ケ岳、himekyonにとっては、過酷な山歩きとなりました。カメラの重さが肩にずっしりと・・ガスったときには、思わずもうカメラなんていらないってザックに閉まってしまいましたところが、そんなときに限って、撮りたいお花が出てくるものです。。カメラを出す気力もなく、今度みたらカメラをだそう・・・しかし、そういうお花に限って2度とはお目にかかれず・・カメラを肩にかけていたにもかかわらず、小さなお花をみつけても、座って撮る気力も持ち合わなく今度、また撮ればいい・・・撮っても、構図など考える余裕もなく、ただシャッターを切るのみ・・・若い山友さんに遅れをとって、追いつくこともできないで・・・フーフーフーそんなこんなで、思ったほどの写真は撮れずじまいでした今日は木のお花と実です笠ケ岳・山の花火笠ケ岳・紫の花笠ケ岳・白色、黄色の花ベニバナイチゴ(ベニバナイチゴ)おいしそう~でも、食べた人の話では・・・「まずい!」とかM子ちゃんは・・おいしい、おいしい~って食べてましたhimekyonは食べてません、どうも食べることができません???これもおいしい~ってなんだろう図鑑をみても特定できません教えてくださいクマイチゴ(熊苺)?これもM子ちゃんはおいしい~シラタマノキ(白玉の木)別名/シロモノ少しピンク色をしていました実を潰すとサロメメチールの香りがしますクロマメノキ(黒豆の木)別名/アサマブドウこの実もおいしいらしいですhimekyonは、ほんとに自然のものを口に入れることができなくて・・ブレブレで、だれかさんの指がみえてますね。このあたりはバテバテでした・・・クロウスゴ(黒臼子)天然のブルーベリーって言われています山歩きをする人たちはこれが楽しみって言う人もやっぱり、himekyonは食べてない自然観察って五感を使って観察・・・食べてみるのも観察なんだけど・・・オオバタケシマラン(大葉竹縞蘭)木ではありませんが、かわいい赤い実がいっぱい~オオヒョウタンボク(大瓢箪木)今回はお花はありませんでしたが、スイカズラのようなお花が2つ並んで咲きます実になると・・合着してひょうたん型になります~これは実に毒があるとか・・・クロツリバナ(黒吊り花)の実まだ赤くなってませんが、熟すと割れてかわいい種子がみえてきますムシカリ 別名/オオカメノキ(大亀の木)春先に白いお花をつけるおなじみさんですミヤマホツツジ(深山穂躑躅)下のツツジと同じでしょう~?ちょっと違うんですつきでた花柱が反り返っているのがミヤマホツツジ標高の高いところに咲いていますホツツジ(穂躑躅)花柱が反り返っていません標高の低い山地に咲きます。リョウブ(令法)ナナカマド(七竃)は色づき始めていました。いつまでも続く猛暑、酷暑・・・山も暑かったけど・・・自然は微妙に季節を感じているんですね。ツタウルシ(蔦漆)?今年はどんな紅葉の季節になるのでしょう・・・・人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)もっともっとたくさんのお花が咲いていたけど・・・撮りそこないがいっぱいありました
2010/09/06
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8月22日~24日北アルプス笠ケ岳でであった花昨日は紫系のお花は、文字制限に引っかかりました今日は白・黄色系のお花ですが、文字制限にひっかかりですので羅列ですクルマユリ(車百合)高山には、クルマユリとコオニユリが咲きますニッコウキスゲ1輪のみ咲き残っていましたオトギリソウ(弟切草)の仲間ですシナノオトギリ(信濃弟切)かと思うのですが、イワオトギリもありますので・・シナノオトギリ?ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)かとウサギギク(兎菊)タカネニガナ(高嶺苦菜)マルバダケブキ(丸葉岳蕗)とオタカラコウ(雄宝香)キオン(黄紫)ミヤマキンバイ(深山金梅)ハクサンオミナエシ(白山女郎花)/別名 コキンレイカタカネヨモギ(高嶺蓬)ヒトツバヨモギ(一葉蓬)別名/ヤナギヨモギミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)-黄色ハクサンボウフウかミヤマセンキュウ、シラネニンジン特定できません-白色?葉っぱを撮り忘れて特定できませんイワアカバナ(岩赤花)?オトコエシ(男郎花)かとゴマナ(胡麻菜)イケマ登山口近くツルニンジン(蔓人参)登山口近くツルニンジン(蔓人参)/別名ジイソブゴゼンタチバナ(御前橘)イワショウブ(岩菖蒲)ヤマハハコ(山母子)ヤマハハコの群生タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)別名/タカネウスユキソウミヤマタニタデ(深山谷蓼)コゴメグサ(小米草)の仲間何種類かありますので特定してませんミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)?ダイモンジソウとの違いがわかりませんミツバオウレン(三葉黄蓮)?ウメバチソウ(梅鉢草)アオノツガザクラ(青の栂桜)アキカラマツ(秋唐松)?コカラマツ(小唐松)?ミヤマカラマツ(深山唐松)オオレイジンソウ(大伶人草)ショウマの仲間ヤマブキショウマ(山吹升麻)サラシナショウマ(晒菜升麻)コバイケイソウ(小梅けい草)コバイケイソウキヌガサソウ(衣笠草)チングルマ(稚児車)チングルマの花穂人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)載せきれないのでもう少し続きます
2010/09/03
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8月22日~24日北アルプス笠ケ岳たくさんであったお花たちしかし、辛い歩きで、取り損なってしまったお花もありましたハクサンフウロ(白山風路)高山といえばはずせないお花です蕊にピントがあっていませんが・・ハクサンフウロミヤマリンドウ(深山竜胆)蝶の日記のときに、だいちゃんさんからお花の紹介がなくて寂しそう~あのときのお花がこのお花です高山のこの時期にはいたるところに可憐な紫色が咲き競いますミヤマリンドウ紫色といっしょに咲いていた少しピンク色のお花ツルリンドウ(蔓竜胆)赤い実がなる竜胆ですオヤマリンドウ(御山竜胆)高山に咲くリンドウ茎の先に集まって咲きますが、花は平開しません同じ高山にエゾリンドウが咲きますが、茎の脇にも花がつき、お花屋さんで切花として売られるのは、エゾリンドウを改良したものだそうですヒメクワガタ(姫鍬形)?M子ちゃんから、この花はなんですか?って聞かれてクワガタだと思うけど・・でもよくみるとちょっと違うかな・・図鑑で調べたら、7年前にM子ちゃんと一緒に行った加賀白山でみたことがありました。マツムシソウ(松虫草)今年初見でした下界は猛暑ですが山の上には秋が近づいてきていますねマツムシソウ槍ケ岳を入れて撮ってみたいとがんばったけどメタボのお腹が邪魔して・・・槍ケ岳が斜めっちゃいましたね~トリカブト(鳥兜)の仲間トリカブトの種類はたくさんあります詳しく調べる時間がありませんでしたので名前は特定してません何年か前に殺人事件がありましたね猛毒ということは周知ですね~きれいなものには毒がある・・・・himekyonには毒はございませぬソバナ(岨菜)高山ではなく中・低山道に咲いているお花ですねちょっとボケボケですが、珍しく白いソバナですクロバナヒキオコシ(黒花引起し)カメバヒキオコシ(亀葉引起し)?ヤマハッカにも似ていましたが、特徴ある葉っぱから多分・・・葉っぱが移っていませんね(>。<)ミソガワソウ(味噌川草)木曽川の支流の味噌川にたくさん咲いていたからと・・亜高山にはたくさん咲いているお花ですミソガワソウ春先に咲くラショウモンカズラに似ているような・・ミソガワソウジャコウソウ(麝香草)葉を揺すると麝香の香りがするとか・・・何度も試してみていますが、今まで香りを感じたことがありません・・・アザミの仲間ですが時間がなくて同定していませんが、何種類かのアザミが咲いていましたノアザミ(野薊)タカネヒゴタイ(高嶺平江帯)?クロトウヒレンかとも思いましたが、茎に翼がありませんでしたクガイソウ(九蓋草)ヨツバシオガマ(四葉塩竃)チシマギキョウ(千島桔梗)ゲンノショウコ(現の証拠)ヤマホタルブクロ(山蛍袋)クサボタン(草牡丹)ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/09/02
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8月22日~24日北アルプス笠ケ岳辛い、長い道のりの笠ケ岳写真大好き、花大好きなhimekyonですが歩くのが精一杯重いカメラが、肩に食い込んで写真を撮る余裕がありませんでしたhimekyonの辛い歩きを癒してくれたのが青空に花火のように華やかに開くミヤマシシウド(深山猪独活)独活といってもこれは食用にはなりませんが日本固有種です人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/09/01
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8月22日~24日北アルプス笠ケ岳長い、辛い登りで自然を楽しむ余裕がありませんでしたがちょっとだけ、蝶と野鳥にであえましたキベリタテハベルベットのような翅に黄色の縁取りに瑠璃色のの宝石を散りばめて、おしゃれな蝶です白い肩章が2本づつ・・アメリカでは「喪服の外套」と呼ばれているそうです数年前、槍ケ岳へ登ったときに始めて出会いましたキベリタテハの翅を閉じたところですベニヒカゲ高山型の蝶でたくさん飛んでいましたが、ぜんぜんじっとしてくれませんやっと撮れた1枚です8月に行った尾瀬でhimekyonの腕にとまってくれた蝶ですが今回は、汗いっぱいかいていたのに、おいしい蜜がいっぱいあったのでしょうね見向きもしてくれませんでしたサカハチチョウ下の画像の蝶と同じ蝶ですがわかりますか?どうみても同じ蝶にはみえませんが・・今回、平湯にある「飛騨・北アルプス自然文化センター」にメールで問い合わせして教えていただきました。スタッフのかたも同定するのが難しかったそうですが、幼虫か蛹のときに、突然変異かなにかで脱色してしまったものでしょうとたいがいは、死んでしまうことが多いそうですが珍しいものですねと・・・2年前に奥多摩御岳山でであったサカハチチョウです模様が逆八の字に似ているからだそうですあんよは上手~雪渓で遊ぶイワヒバリというか餌を探しているのでしょうねでもとってもかわゆ~いはい、ジャ~ンプ!!冷たい~なんていうわけないよねhimekyonも雪渓で遊びたかったなぁ~でもhimekyonの重みで谷底へ~~~なんてことになったら一大事、眺めていただけでした人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/08/31
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8月22日~24日 北アルプス笠ケ岳1日目、笠新道から笠ケ岳を目指し2日目は、弓折岳経由で鏡平へ下山です鏡池にうつる槍ケ岳・穂高連峰笠ケ岳のまわりは、朝・夕は晴れても昼間はガスってしまうんですよ山小屋のスタッフさんが話していた通り綺麗にみえていた槍ケ岳も昼ごろになると雲の中鏡平に着いても雲の中・・・夕陽に映える槍ヶ岳がみえるといいね山小屋の夕食は早く食事が終わって部屋でくつろいでいると徐々に雲が切れてきました槍が見えたよ~テラスに急ぎます槍ケ岳がみえれば・・・次は・・焼けるといいね・・・人間って欲張りですっ・・・てhimekyonだけですかね・・・でも期待した焼けはありませんでした鏡平といえば鏡池ここからみなければ・・・・鏡平に着いてから、テラスでくつろいでいるときに話をさせていただいた写真家・鈴木克洋氏はすでにスタンバイしていました承諾をいただいていませんのでリンクできませんが、たくさんのお話をきかせていただきました。himekyonも基本から勉強しなければと思いました。あっ、中岳?の肩が光ったよおー、月が出てきたよ~鏡池に集まった人たちの歓声!感動です辛い、長い笠ケ岳へたどりついて素晴らしいご来光に出会え、無事に鏡平に辿り着けたご褒美は・・・お月様も見ていてくれたんですね~鏡池に映る月きれいには焼けなかったけど素晴らしい感動がありました人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/08/30
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8月22日~24日北アルプス 笠ケ岳人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)なんといっても山の朝の楽しみはご来光期待しました晴れましたでも失敗です光の線が入ってしまいました。目が覚めると雲ひとつない空急いで仕度をして、山頂へ向かいましたよかったね、これならご来光は期待できそうねM子ちゃんと話しながら20分ほどの山頂へ登っていきました。東の空が赤くなりだしてワクワクですどこからでるのかな・・・大喰岳?の上がポッと明るくなったと思ったらあっという間に太陽が顔をだしましたよかったね辛かったけど、ここまで辿り着けてこんなにも素晴らしいご来光に出会えて本当に良かった影笠ケ岳だよ~反対側の雲海に三角形の笠ケ岳の影が映し出されていました山頂にいながらにして笠ケ岳が見えたのね得した気分だね(*^_^*)焼岳・乗鞍岳・木曽御嶽山朝日が当たり少しだけ焼けました人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/08/28
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8月22日~24日北アルプス笠ケ岳笠ケ岳山頂と笠ケ岳山荘槍ケ岳、穂高連峰を眺めながら、長い、長い、辛い、辛い笠新道徐々にガスがかかり、樹林帯をひたすら歩き杓子平へ登山道に咲く花に励まされて抜戸岳分岐写真を撮る余裕もなく、カメラをザックに閉まってしまったhimekyon稜線にでて、時折ガスの切れ間からみえる笠ケ岳はまだまだ遠いやっとやっと辿り着きました奥穂高岳・ジャンダルム出た~目の前に広がるはずの穂高連峰・・・雲よ、早く消えてくれ~テラスに出ているみんなが願ってました雲が少しづつ焼けてきて雲の中に笠ケ岳と山小屋が映ってる・・・雲が焼けてきたけどこの雲が切れないと・・・槍ケ岳も穂高連峰も見えないよ歩いてきた稜線が赤く染まってきました笠ケ岳山頂の脇には大きな入道雲時折稲妻が光ってました小屋裏は小笠ガラガラ岩だけど、登ると日本海側が見えますよスタッフに教えていただいて登ってみました白山も見えたけど、写真には写りませんでした満月に近い大きなお月様夕陽が沈むと、雲が切れだして月明かりで、穂高連峰もみえだしました槍ケ岳も見え出しました槍ケ岳山荘の明かりもみえました正面の穂高山荘の明かりもみえましたがブレブレでした明るく光る木星正面に明るい木星が現れてきました少しづつ上昇して、人工衛星かと思える明るさ山小屋のスタッフさんが教えてくれました月明かりの中に見える穂高連峰と入道雲笠ケ岳山頂からの星座月明かりが強すぎて星座はイマイチでした人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/08/27
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8月22日~24日北アルプス・笠ケ岳あれ、富士山じゃない?富士山大好きhimekyon笠ケ岳山頂からご来光を待つ間富士山を探しましたカメラの液晶画面を拡大するとまぎれもなく富士山大感激!!山歩きをすると探してしまうのが富士山です槍ケ岳・奥穂高岳から見える富士山笠ケ岳からも見えるはず・・見つけるとほんとにうれしくなります人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/08/26
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2泊3日の笠ケ岳山行初日がんばれば、あとはのんびり~なんてとんでもない、辛い、辛い、長い、長い道のりでしたそれだけに感動もいっぱい!!素晴らしい山歩きになりました人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)8年前、岩手山へ登山したときに知り合った、親子ほどの歳の差がある30代のM子ちゃんとの山歩き去年は、秋田駒ケ岳と森吉山をいっしょに歩きました。今年はどこへ行きましょうか?himekyonの休みが3日間、M子ちゃんが行きたい山は4日ないと無理笠ケ岳はどうでしょう・・・亀足のhimekyonに歩けるか、不安がいっぱいでした笠新道の急登あとから登ってくる人たちに、どんどんと抜かされて抜戸岳の分岐を過ぎると、すでに日帰り山行の単独若者3人とすれ違い「下のほうでお会いしましたよね」「今日は日帰りなんですよ」「カメラが重いでしょう、もう少しですよ、がんばって」励ましの言葉をかけてもらい・・・M子ちゃんも亀足のhimekyonにつきあって9時間半もかかってようやく山小屋に到着しました人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)夏の山行が続いて、日記が滞っていますが少しづつ、書き留めていきたいと思いますコメントをいただきながら、お返事も滞っています
2010/08/25
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今朝、日記を書いている途中で、いきなりPCの電源が飛んでしまいました原因はわかりませんが、再起動されてから、幸い今のところ異常はないようですが、時間がなくて、同じものが書けませんので写真のみです8月16日17日の北アルプス・後立山南部縦走路・新越山荘17日は、予報に反して、素晴らしいお天気になりましたO時に目が覚めて空一面の星空に感動、3時まで夢中で写真を撮っていて1時間半ほど仮眠してから、4時半に目が覚めると赤くなりだした空鳴沢岳と岩小屋沢岳の鞍部に建つ新越山荘からは、ご来光はみえません新越山荘の談話室からの立山三山と剱岳の夜明け朝焼けの立山三山剱岳も少しづつ焼けてきました剱岳の雪渓も赤くなってきました白馬三山、唐松岳、五竜岳方面新越山荘の目の前に焼けだした針ノ木岳針ノ木岳と蓮華岳の間の針ノ木峠から槍ケ岳の穂先がみえました蓮華岳雲海に浮かぶ浅間山雲海の下は扇沢から信濃大町右奥にうっすらと八ヶ岳連峰がみえます人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/08/20
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8月16日17日に歩いた北アルプスお盆が終わったと思ったら・・帰りの中央道はまだまだ渋滞してました。バスの中でうとうとしてたので、1時間半ほどの遅れもさほど気にならずに新宿に着いたという感じでしたが、11時過ぎの帰宅となりました。いつも思うのは、夜行バスでは寝なければと思うと余計に目が冴えてしまうのに昼間は起きていようとしてもいつのまにか寝ています。人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)後立山連峰南部縦走路・鳴沢岳と岩小屋沢岳の鞍部に建つ新越山荘日の出はこの山の向こうから今回は、ピークを目指す山歩きではありません。山友Iさんとの7年ぶりの再会が目的でした。「新越山荘にいます。お越しください」年賀状が届くたびに今年こそは、今年こそはと思いつつ・・・5年目にやっと思い切ることができました。新越山荘に辿り着きました~長かった!平成15年の8月の終わりに、初めて行った八ヶ岳夏の終わりの平日で、歩いている人はほとんどなく、不安になりながら、地蔵尾根からやっとの思いで赤岳展望荘に辿り着くと女性がひとり、硫黄岳から縦走して展望荘に向かって降りてくるのがみえました。地蔵尾根を登るのもドキドキのhimekyonにとってひとりで横岳を越えてきた女性が頼もしく見えました。翌日は濃霧で赤岳の山頂もみえず、怖気づいたhimekyonは敗退!最初から赤岳登頂をする予定のなかったIさんといっしょに下山しました。その後、丹沢・檜洞丸でのご主人ともどもの、すき焼き山行にお誘いいただいたりメール交換、年賀状でのお付き合いをしていました。食堂から剱岳がみえます~Iさんと知り合うきっかけになった八ヶ岳鹿島槍ケ岳に行きたくて、予約の電話を入れたら、建替えのために例年よりも早く小屋閉めするとのことでhimekyonが一人で行けそうかな?八ヶ岳・赤岳に変更したのです。翌年、新築になった冷池山荘(つめたいけ)に泊まり鹿島槍ケ岳に登りましたがその翌年、Iさんから「仕事をやめて冷池山荘で働いてます」の年賀状が届きました1年後からは新越山荘に移って、今年で5年だそうですなにか不思議な縁のような気がします。16日は、天気予報に反して、雨が降ったり止んだり扇沢から種池山荘手前までは、樹林帯で合羽を着るほどもなくなんとか種池山荘までは辿り着きました。種池山荘で、定時無線連絡で、新越山荘へ向かったことを伝えてもらうことにして出発尾根筋にでると風が強くなって、誰も歩いていない、時折ガスで真っ白になる道を不安になりながら(危険なところはないけれど)・・・携帯が繋がってメールを確認するとIさんからで、「風が強いから無理しないで種池山荘に泊まってください」と・・種池山荘で読んでいたら多分、怖気づいて本当に種池山荘に泊まっていたかも・・・2時間半、2つのピークを越えた鞍部に建っているはず・・・そろそろ見えてきても・・・見えた~・・がみえてもなかなか着かないのが山の目的地やっと、やっと辿り着きました。受付を済ませ、部屋に入ると、まもなくIさんが声をかけてくれて7年ぶりの再会となりました。ようこそ新越山荘へ~って帰りの朝ですが・・この日は公休で4時まで時間があるとのことで、談話室で積もる山談義に花を咲かせました。一番聞いてみたかった、山小屋に勤めるきっかけは?「やってみたいと思ったことをやれるときにやりたかった」ご主人の後押しもあって、冷池山荘のスタッフ募集が若い人が集まらなくて、年齢をあげての募集に切り替えた年、一番先に電話をかけたのがIさんだったとかhimekyonよりはお若いけど、家族もあって、何ヶ月も家をあけて仕事をするって、やりたかったこととはいえ、勇気がいることだったろうなぁと思います去年はご主人も登って来られたとかぎっくり腰をやってしまい、膝の痛みも悪化して体調が悪いというIさん下界にいれば、すぐに病院で治療ができるけど、山の上ではすぐにとはいかないのでもしかしたら、今年いっぱいで山を降りるかもしれないという山を降りたとしても、山をやめるわけではないので、またどこかの山へご一緒できると思うけど、山の上で再会できて、うれしい思い出の1ページになりました。天気予報では、17日は午前中は雨で午後から晴れ針ノ木岳へ縦走して針ノ木雪渓を下ってみたいと思っていましたが帰りのバスの時間から逆算すると、himekyonの亀足では、順調に歩いてもギリギリ・・針ノ木小屋にもう1泊できれば余裕を持って歩くことができるけど・・無理して事故にあっては元も子もないので今回は来た道を戻ることにしました。Iさん、ずっと手を振って見送ってくれました~ありがとう~山では一期一会の出会いがあります。今回もまた素敵な出会いがありました。新越山荘に辿り着いたときに、ベンチに2人の女性が休んでいました針ノ木岳から縦走してきて、種池山荘まで行く予定だったのが、強風と雨で、ザックカバーを飛ばされたり、合羽を着ていても濡れて寒くて新越山荘泊まりに変更したという2人でした同室になり、話をするとご近所同士のお友達で、ザックを飛ばされた女性は10年前に胃がんで全摘出手術をされたとか「癌に負けない」を誓って山歩きをしているそうで、himekyonと同じくらいの小柄な相棒さんが、全部食料、道具を背負って、いつも山小屋素泊まり自炊山行、10年間で百名山も80座を超えているとか、来年は10周年にどこへ行こうかね~、陽気な2人に圧倒されるhimekyonでした。岩小屋沢岳山頂から帰りのバスが同じ、途中で朝食にするため一足先に小屋を出発していきましたが、名無しのピーク(通称新越岳)で朝食をとっていた2人、岩小屋沢岳に向かってきます360度の大展望に、昨日種池山荘まで行かずに新越山荘に泊まってよかった~と最高の景色だね~3人で山座同定をしながら休憩360度展望の稜線を種池山荘へ向かう2人お先にね~と先を歩く2人後になり先になり・・・しかし、花、花、花~もう感激で、前に進みませんこの花なんて花だっけ、これは・・あれは・・3人で大はしゃぎ~でもでもちぃっと待てよこのままじゃ、下山するには、早すぎるし爺ヶ岳は登るべし~12時種池山荘を下山開始にして、それまでに戻るべし~では、少し急ぐべし~爺ヶ岳南峰山頂 セルフでパチリ2度目の登頂ですが、空身だと亀足himekyonでも多少は早く歩けます。胃がんを手術したちーちゃんは、待機陽気なまーちゃんは、荷物を置いたと思ったらあっというまにみえなくなっちゃったhimekyonは、追いかけるも亀足だから追いつかないそれでも、himekyonも、南峰まで往復1時間で戻ってこられたまーちゃんは、中央峰まで行って1時間ちょっとで戻ってきた「兎と亀」の童話の結末とは違って、兎は最後まで兎、亀は最後まで亀だったとさ一期一会だよ、記念に撮ろうねマーちゃんとチーちゃんとさてさて、時間があるからと、種池山荘のベンチでのんびり食事をして下山開始!余裕があるはずが・・・時間を読み違えというか、花に興味のある3人、時間を忘れて、ワイワイがやがや時計をみてあせり始めましたあれ、ここから45分だって、ギリギリだよひたすら、あわてず、ちょっと急ぎましょう・・・・私、先に行ってバスを待たせておくわとマーちゃんが・・・・出発5分前、ギリギリセーフ冷たい水を飲む時間をください~汗の匂いプンプンのまま、バスに乗り込んで山行が終了しました最後はドタバタだったけど、楽しい1日を一緒に歩くことができましたお2人の息の合ったコンビぶりを見せていただきましたお互いのことを気遣いながら10年も続いているという山歩きに感動しましたちーちゃん、無理しないで長く長く歩いてくださいね。まーちゃん、ちーちゃんの力になって長く長く歩いてくださいね。またどこかでお会いしたら、まーちゃん、ちーちゃんお久しぶり~と言えるといいですねありがとう~読んでくれていたらうれしいな~人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2010/08/19
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8月16日17日に出かけた北アルプス今回はピークを目指す山歩きではありませんでした。後立山南部縦走路に建つ新越山荘でアルバイトをしている山友さんに会いに行くのが目的でした。16日は予報に反して、1日中降ったり止んだり・・・17日は午前中雨、午後から晴れる予報でした山小屋の消灯は早く、新越山荘は午後8時下界では、宵の口の時間ですが・・夜行バスで眠れぬ夜を過ごしたまま、8時間も歩くとふとんに入ればあっという間に白河夜船小屋前にどんと腰を据える蓮華岳の上の星座目が覚めると午前0時カーテンを開けて外をみると、予報に反してまばゆいばかりの星空熊がでると聞いていましたので、恐る恐る、小屋前のベンチにでてみました岩小屋沢岳方面の星座ペルセウス座流星群は、終わっていたと思っていましたが午前0時から3時までの間に10数個の流れ星をみることができました。2階の談話室から見える剱岳の上に輝く星座昼間、談話室からは剱岳がみえますよと教えていただいてたので2階の談話室へも行ってみました。小さな三脚では高さが合わず、真夜中にテーブルを動かすわけにもいかずそっと椅子を逆さまにして、2つ重ねたらなんとか三脚をすえることができました窓は二重の窓ガラス、窓を開けるわけにもいかず、ガラス越しの撮影になりました。晴れていると富山湾の漁火が見えるとのことでしたが下のほうはガスがでていて、ぼんやり・・・人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)まだまだ設定の仕方がわからなくてクリアーには撮れませんでしたが、うれしい3時間の天体ショーでした。
2010/08/18
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10数年ぶりに映画館へ大画面の迫力を久しぶりに味わってきました10年前に山を始めてから、山の本を読みふけったことがありましたその中でも、新田次郎の本を好んで読みました人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)「剱岳・点の記」昭和52年8月30日 第1刷 古本屋でみつけた本です去年、映画化されるのを知り、ぜひ観てみたいと映画館へ行く前に、もう一度、本を読み返そうと通勤電車の往復で久しぶりに本を読み前日の晩、一気に読み終えました明治時代、地図を作成する上で必要な三角点を設置するために前人未踏の剱岳に登った実在の人物「柴崎芳太郎」の物語日本山岳会草創期の「小島烏水」たちとの先陣争いに負けてはならぬとの軍の命令に困難を乗り越えて登頂を果たしたにもかかわらず、1000年も前にすでに行者が登った証がみつかり、軍から登頂自体を否定されて「だれのためにやるかではなく、なんのためにやるのかが重要だ」むなしさを感じながらも、ひたすらに仕事をこなしていく自然の美しさ、自然の厳しさの大画面を背景に心の葛藤を描いた素晴らしい作品剱岳に長次郎谷の名を残す案内人「宇治長次郎」の実直さが際立っていました最後が原作と違っていたけれど、それが映画なのかなと・・・・点の記:現在の国土地理院の前身、参謀本部陸地測量部により、地図作成上に必要な一等三角点から三等三角点までの、三角点設置・測量等の記録簿のことで、明治21年からの記録が保存されている。柴崎芳太郎が困難を極めて設置した剱岳は、四等三角点で点の記は作成されていない。現在の地図は、陸地測量部が測量した5万分の1が原型になっている。山歩きをしていると、山頂へ着くと、多くの人が三角点にタッチしているのをみかけます。ブログのお仲間山の旅人さんは、山歩きの前に必ず事前調査をされて、登頂時三角点を探されて記録に残されています。himekyonもあらためて、三角点を見直して歩かなければ・・・剱岳、himekyonは未踏の山です単独で歩く自信がなくて・・・立山三山は以前ち○るさんと歩き大日三山は去年単独で歩いたけど多分・・剱岳の山頂を踏むことはないのかな・・人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)
2009/07/02
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立山・大日三山縦走記もやっと最終章になりました大日三山縦走 出発まで大日三山縦走 ハプニング大日三山縦走 大日小屋まで大日三山縦走 失敗三脚が使えない大日三山縦走 白くなった雷鳥さん大日三山縦走 称名滝まで1不動滝教えてもらってほんとによかったね~素晴らしいパノラマに後ろ髪引かれる思いを抑えて・・・先にすすみます大日平山荘をあとに長く続く木道を歩きます称名滝から登ってきた青年が木道が終わったら、狭い急下降が待ってますよ気をつけて・---なんか、どきどきしてきました木道の両脇に広がる湿原イワショウブの実がピンクに色づいていました木道の両脇は紅葉、紅葉 紅葉右を見ても左を見てもとにかく紅葉、黄葉少しでも赤いナナカマドがでてくるとすぐに立ち止まりきれいだね~きれいだね~他に言葉がないか・・・・もっと心豊かな日本人だったなら・・・紅葉に黄葉日本人は同じ葉っぱでも微妙な色を表現できるすばらしいねhimekyonもそんな日本人になりたかったけどそういう感性を持ち合わせていなかった少し紅葉と黄葉の羅列です木道が終わり、山が迫ってきて牛の首に到着いよいよだよ気を引き締めて歩こうね廻りの景色を見るときは必ず立ち止まってからにしようねこんな感じの登山道が延々とこれでもか、これでもか・・・おまけに日陰は苔むして滑る、滑る・・両側が切れているところ片側が切れているところ落ちたら・・・・谷底です、慎重に慎重に下って、下って・・・水音が近くなって・・・もしかして、遠くに見えるのは滝の展望台じゃない?あそこまで降りるのはまだまだだねでもあの凄い急降下の山道も終わったからホッとしたね。しかし、まだまだ気を抜けないよ11時50分無事に登山口に到着称名滝までは歩いて10分ほど称名滝称名滝の動画です落差350mの称名滝見上げてもわずかの高さしか見えませんでもここまで歩いてこられたことに感動!感動!名古屋のおばちゃんズに感謝です長かった大日三山縦走も無事に終了しましたしかし、ここからも大変でした登山口から滝までは左へ10分ほどこの滝を目指して歩いてきたのです称名滝をみなければ話にならない・・立山へのバスは1時間に1本12時までは05分発、13時からは25分発himekyonは12時は25分発とうろ覚え富山から東京へは夜行バスを予約していたhimekyon12時台のバスに乗れれば、もしかしたら3時50分発(3時30分の間違いだった)の昼行バスに乗れるかもしれない急いで滝を見学あわただしく名古屋のおばちゃんズに挨拶をしてバス停まで走って、走って・・・15分着、バスは05分発だった結局はおばちゃんズと同じバスで立山に戻り駅からバス会社へ電話するとぎりぎり間に合いそう立山から特急、途中乗換えでハラハラしながらもなんとか間に合って23時半無事に帰宅することができました。計画性のないhimekyon、たくさんの問題点を残す山行になったけど素晴らしい景色に出会い、すばらしい山のお仲間に出会え、忘れられない山行になりました。
2008/10/23
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立て続けにお出かけして日記がおいつきません大日三山縦走記も2日目がストップしてしまってます田舎の猫みけさんから、登山道の様子をレポして~ってコメントもらってるのになかなか書けないです。ゴメンなさい頭の中がごちゃごちゃです人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)長い長い下山道にじっくり時間をかけて撮る時間がなくてブレブレの写真の羅列です花の名前も調べる時間がありませんでした間違っているものもあるかもしれません間違っていたら教えてくださいね。久しぶりにお花をUPですこの時期になるとお花もほぼ終わりですが大日三山にはきれいな竜胆が咲き残っていましたミヤマママコナこれはノコンギクでしょうか・・・ミヤマダイモンジソウ最後を一花咲かせましょうどーんと一気に咲かせていましたよオヤマボクチかハバヤマボクチちょっと調べてなくてごめんなさいテンニンソウ?コウゾリナ・・この標高はミヤマかカンチコウゾリナになる?ヤマハハコがドライフラワーみたいになっていた初夏から夏にかけて咲いたお花も実になっていましたシラタマノキの実潰すとサロメチールのような香りがするよ~ツルリンドウの実ゴゼンタチバナの実アカモノ(イワハゼ)の実タケシマランの実
2008/10/21
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大日三山縦走の続きです大日三山縦走出発まで大日三山縦走ハプニング人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)雷鳥沢をあとにして、まずは奥大日岳を目指す。なだらかだけど、ダラダラと続く登山道、意外ときつい。 はるか稜線のかなたに動くものが・・だれかが歩いている、2人づつ2組、多分大日小屋へ行く人だ、よかった~、追いつけなくてもhimekyonは一人じゃないってわかったら、勇気が出てきた、がんばろう~室堂がだんだんと小さくなっていく。立山三山はいつのまにか雲の中尾根に上がると憧れの岩の殿堂・剱岳が大きく姿を現してきた。しかし、だんだんとガスが湧きだして、剱岳も徐々に雲に覆われて行く・・・一つピークを越えるとまたピークが現れる。どこが山頂なのだ~真っ赤なナナカマドの紅葉に癒されながら、ひたすら奥大日岳を目指すこれが山頂と思って登ったら、大きなピークがどーんと現れて今度こそ山頂だろうまたもやだまされるもう少し、もう少し・・前を歩いていた1組に追いついた。名古屋から来たおばさん2人組後ろからはおじさんが一人追いついてきたhimekyonと同じ急行「能登」でやってきたという前後しながらようやく奥大日岳山頂に到着しかし、ガスに覆われて何にも見えない まだまだ先が長い、休憩もそこそこに出発ここからは一変して、岩だらけの登山道急下降の崖を下り、梯子を下り、大きな岩を飛び越えたり・・・こんなところで、絶対に怪我などできない、一歩、一歩慎重に慎重に歩くナナカマドの燃えるような赤が、大きな岩に映えているここが七福園か先行していた2人組にも追いついた6人が前後して歩き、単独行とはいいながらも安心して歩けるのだった中大日岳との大日岳の鞍部に大日小屋が建っているはずなのにガスがかかってぜんぜんわからないほんの一瞬、パラパラっと雨が降ってきたガスの中から大きなピークが現れた、あれが中大日岳?えー、それじゃ、またあのピークを越えるの?「小屋が見えたよ!」先行していたおばさんが歓声をあげたまだまだ先と思っていたところにいきなり小屋が見えたのにはびっくり・・あれ?中大日岳はどこだったの??まっ、いいや、無事に大日小屋にたどり着けたんだもの3時着、室堂を10時過ぎに歩き出して5時間、意外に早く着けた小屋のお兄さんも「思ったよりも早く着けてよかったですね~」越えてきた奥大日岳が大きい 部屋割りが済んで、外でゆっくり珈琲を・・お湯を沸かして、ふと気がついたコップがない!ザックに入れるの忘れてた・・・(北岳バットレスのとき全部出して詰めるの忘れてた)まっいっか、コッフェルの蓋で代用だ~ブロッケン現象(丸い虹はみえなかった・・)夕食までは時間があったので、小屋裏の大日岳へ「今日みたいなお天気はブロッケン現象が見られるんですよ~」一緒に歩き出したおばさんが教えてくれたhimekyonはまだ一度もみたことがない「ほら、 あの向こうの山のガスのところに手を振ってみて~」「日差しが弱いからはっきり見えないけど、動いてるでしょ、あれが自分の影なのよ~」なるほど、ぼんやりhimekyonが手を振っている~ ガスがかかっていなければ360度の大展望なのに残念 もう少しで剱岳のガスが取れそうだけど・・・ガスの合間からは後立山などがうっすらと見えている人懐こい雷鳥さんと遊びながら下山して、食事になるまで小屋前のテラスでガスの動きでめまぐるしく変わる山の景色をみているhimekyonでした奥大日岳太陽が当たるところだけ紅葉が輝いている雲が取れたらなー一瞬姿を現した剱岳
2008/10/14
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バタバタと慌ただしく出発準備もおわり、上野駅へ、23時33分定刻どおりに発車した急行能登、疲れてたのかいつのまにか眠りについたよう、気がついたら4時すぎ直江津を出るところだった。富山へは5時41分着予定、携帯アラームもかけてあることだし、もう一眠り・・・ 人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)再び目が覚めると。あと30分もすれば富山駅だ~ところが小さな駅に止まった列車は、いっこうに動かない。しばらくしてアナウンスがあり踏切故障だとか。やっと動き出した列車は富山駅に1時間遅れで到着、立山行の電車も当然遅くなる。これからケーブルカー、高原バスと乗り継がねば室堂に着かないのだ。何時になるんだろう。大丈夫だろうか。不安になってくる。さすがに紅葉の季節観光客が多い、ケーブルカーは臨時便がでて美女平へ、高原バスに乗り換えると、運転手さんが車を止めたり徐行したりスポットで名所を案内してくれた。ここで失敗に気がつく。座席は左側に座るべし、景色のよいのは左側だった。残念!八郎坂からの弥名の滝、明日あの滝まで降りて来られるだろうか?弥陀ヶ原の向こうにはこれから登ろうとしている大日三山がどっしりと構えている、その右奥にはあこがれの剣岳が岩壁をくっきりと浮き立たせてそびえたっている、下を見ればソウメン滝・・・しかししかし、座席が右側ではちらちらとしか見ることができない、あぁ写真も撮れないよ!ようやく室堂に到着、すでに10時を過ぎている。コースタイムで5時間かかる。亀足のhimekyonは6時間をみなければ、早くても小屋に着くのは4時、大丈夫だろうか?すぐに小屋に電話を入れる「電車が1時間遅れてしまって今室堂なんですが・・」「天気がいいから大丈夫ですよ。」とにかくがんばろう!!いよいよ出発!!今日は写真は自粛しなくては観光客であふれる室堂をあとに、大日三山、別山や立山三山を眺めながらみくりが池を目指す みくりが池温泉のフロントで、大日三山へは地獄谷からのほうが近いですよと教えていただき地獄谷へ・・立山は3度目だが、地獄谷を通るのははじめて、 とにかく急がなければ、雷鳥沢キャンプ場までくるとほとんど歩いている人がいない、ここからは熊鈴をださなければ・・・ない、熊鈴がない!そうだ、北岳バットレス登攀のとき、いらないものは全部ザックから出していた、あぁ、どうしよう・・・近くの小屋で買おうとしたが売っていなかったどうか熊さんでないでね!神頼みならぬ熊頼みで先にすすむことにするキャンプ場をあとにして橋を渡り、剱岳方面との分岐を左にとって草紅葉の広がる尾根を目指して歩き出すのだった
2008/10/12
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計画性まるでナシのhimekyonです 立山室堂・地獄谷からの大日三山 人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)漠然と、連休が取れたら北アルプスの涸沢の紅葉を見ながら北穂高岳に登りたい・・・休みは取れたものの、この時期は雨が降れば山は雪の可能性大、6年前にO氏たちと奥穂高岳縦走をしたときも2日前に初雪が降って、登山道が凍結して怖い思いをしたことがあり、2日間の休みでは余裕がなく果たして一人であるけるのか、不安が先立って躊躇しているうちに夜行バスは満席、あえなく夢と化してしまいました立山・室堂から別山方面ではどこへ行こう、最近一人で行くとこに不安を感じ、思うように歩けていないのが実情、一人でも無理なく行けるところはないか、東北の山も紅葉がきれいだろうな・・・天気予報が悪い北陸の山も紅葉がきれいだろうな・・・天気がよさそう~以前ち○るさんと立山三山を縦走したときに、大日三山も歩きたいねと話したこともあり、ずっと気にはなっていても思い切れないでいた山。立山室堂・みくりが池から立山雄山最近、ブログのお仲間のkikiさんと森のリカ+オさんが相次いで歩いている行ってみたい!大日小屋に電話してみると、明日は天気がよさそうだし、予約も10人入ってますから、一人でも大丈夫ですよ~予約していただいたほうが・・・予約をしましたテント泊もしたかったけど、今日の今日、テントの用意は無理だし・・地獄谷から立山浄土山方面さて、次に交通手段、当日富山行きの夜行バスは満車だったけど、去年うずみんさんと黒部五郎縦走のときに利用した夜行列車、急行「能登」だったらなんとかなるか、帰りの夜行バスの予約はOKhimeも朝ペット病院へ電話して預けることができて、会社が終わって急いで家に帰り、ザックに荷物を押し込んで・・・急遽の立山行きとなりました
2008/10/11
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夕べ11時過ぎ無事帰宅しましたナナカマドの紅葉人気blogランキングへ ←応援してね(*^_^*)めざす奥大日岳への稜線留守中のご訪問&コメントありがとうございました今日はハードな1日になりそうです詳細は後日
2008/10/10
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黒部源流の山旅もやっと最終回にたどり着きました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 双六岳の尾根の先に槍ヶ岳 1日目折立から太郎平テント場2日目黒部五郎登頂まで燃える空とレンズ雲冬毛移行中の雷鳥さんに遭遇2日目後半・黒部五郎岳から黒部五郎小屋へモルゲンロートの黒部五郎岳3日目前半・五郎小屋から三俣蓮華岳三俣蓮華岳に着くとうずさんたちが、双六岳に向かって歩いているのが確認できた。ここから先は去年と同じコース、がんばって少しでも追いつこう。ひと下りして登り返し、丸山にでると去年は一面のお花畑だったところ。ゆっくり歩いて雷鳥さんとの出会いを期待したいところだけど、少しでも2人に追いかなければと急ぎ足、、丸山を通過して下りに入ると、はるか下に2人が見えてきた。下りだったら追いつけるかも・・・駆け下りるようにぐんぐんと下り、休憩に入った二人に追いつくことができた。 ヒオドシチョウしかし、これがまずかった。軽く腹ごしらえをして、双六岳の最後の登りにかかったら、足が動かない。2人にどんどん離される。下りで飛ばしすぎてしまったために目の前に見える山頂にたどり着かない。2.3歩歩いては立ち止まり、また2.3歩歩いてはたちどまり、今回の山行で一番辛いところだったような・・・山が好きなのに登りがきらい、下りならなんとか歩けるので無理をした。やはり無理は禁物と反省・・・ 双六岳山頂 槍より大き~いようやくたどり着いた双六岳山頂には10人ほどの人がいて、なんか雰囲気が違ううずさん、どうしたの?テレビの取材だってうわー、うずさんがテレビにでるの~テレビ取材のスタッフ10月26日夜、中部圏の○HKテレビが「双六岳」の特集を放送するそうです。中部圏の皆様、ぜひみてくださいね。もしもヘロヘロバテバテのおばさんが映っていたらそれはドジのhimekyonかも・・・山頂からは1時間もかからずに双六小屋に着く、少しのんびりしたくて、山頂にとどまることにして、2人が先に出発。夏に歩いた槍ヶ岳が目の前にガスで見えたり隠れたり、穂先を天に向けて突き出している。いつみても見ごたえがある。双六岳の山頂もガスが覆い始めて寒くなってきた。 ミヤマアキノキリンソウ ミヤマリンドウタカネスギカズラ?双六の尾根はだだっ広くなにもない。ガスがでると何もみえない・・・ちょっと不安だったけど、登山道沿いにケルンが積まれて道案内、無事に通過して三俣蓮華からの巻き道と合流、ふと見上げると鷲羽岳の空にはレンズ雲、この雲がでると天気がくずれる予報は明日は雨、お昼まではなんとかもってほしい・・・・ ガスの中の登山道 鷲羽岳にレンズ雲テン場に着くと2人がテント設営中、風が出てきてひとりでは大変、手伝ってもらってなんとか張り終えて、小屋でコーヒーでも飲みましょう・・・・注文してからドリップしてくれた本格コーヒーが疲れを癒してくれました。双六小屋の小屋番さん、余計な口はきかないけど穏やかで、ゆっくりくつろぐことができました。 双六小屋テント場双六池畔のテント場テントに戻るとだんだんと風が強くなってきて、外で食事を取れる状態ではなく、個々にテントの中で食事を取る。小屋で明日の予報を聞くと寒冷前線の通過で6時ごろから雨になるという。明日は雨が降る前に明るくなったらできるだけ早く下山しようしかし、すでに夜半から暴風雨になり、テントが飛ばされそうな勢いになる。シュラフに潜り込み、風の音に時々は目が覚めるものの、寝むることができた。一人だったら怖くて眠れぬ夜を過ごしたかもしれないが、隣に2人がいるので心強く、ぜんぜん怖くない。3時過ぎに起きて食事を済ませ、3時半にうずさんに声をかけるが、様子をみるという。明るくなってきて再び声をかけるも、まだ様子をみるという。。。。6時になり、これ以上遅くなるとバスの時間に間に合うか・・・外をみると小屋泊まりの人たちがぼつぼつと下山し始めている。この風雨だったら一人でも歩けるのではないか・・・小屋へ様子を聞きに行くと、まだ沢は渡れるし、小屋泊まりの人たちみんな歩いているからひとりでも大丈夫ですよと・・・・テントに戻るとなんとうずさんたち、テントを撤収している。急いでテントを撤収して7時に出発、この時間だとうずさんの乗るバスはぎりぎりのようだけど、なんとかがんばろう暴風雨の中、先に歩き出したhimekyon、必死に歩いたがやっぱり登りになると、亀足に・・・2人のバスの時間に間に合わなくなるので、先に行ってもらおうとするが、Oちゃんから「だいじょうぶだから、歩けるところまで歩きなさい」ハーハーゼーゼー歩いたら・・・弓折分岐まで1時間で着いてホッとした。Oちゃんが「雷鳥やで~」みると、冬羽根に移行中の雷鳥がなんと6羽もいる。今年孵った雛が親と同じ大きさになっているのだろうか・・・夏の雷鳥は何度もみているけど、白い羽根に移行中の雷鳥ははじめてだ。がんばって歩いたご褒美かな・・・・うれしかった。 あとは鏡平小屋まで30分、新穂高までの時間が読めてきて、なんとかうずさんたちのバスに間に合うようだ。。。鏡平への登山道は川のようになっている。本当に下のほうは大丈夫だろうか。。鏡平の小屋を後にして沢筋を歩き出すと、去年は涸れ沢だった登山道が勢いよく流れている。どんどん水が増えてくる。何度となく沢を渡渉してどんどんと下っていく。大きな沢を飛び石で渡り、勢いの増した沢には2つの橋がかかっていて無事通過、しかし水は怖いと思う、一滴一滴はなんでもない水だけど、集まると勢いが増し、濁流となり落ちたら間違いなく流されるだろう・・・・・登山道は川になっていたゴアテックスの合羽を着ていても、ザックカバーをしていても何の役にもたたず、全身ずぶぬれになっている。早くお風呂に入りたい。。。ようやくわさび平までたどり着き、2人は急げば温泉に入ってからバスに乗れそうということで、ここで解散することに、あっという間に見えなくなった2人を追って、himekyonも歩き出す。双六岳を7時に出発して12時10分新穂高温泉にたどり着いた。バスターミナルの無料温泉に行くとうずさんが出てきたところだった。間に合ってよかったね。ザックの中もぐっしょり濡れていたけど、着替えはなんとかぬれずにすんで、温泉で濡れた体を温めて、ホッとする。2時半発のバスの時間までたっぷりあるのでおいしいおそばが食べたかったけど、食堂で山菜うどんを・・なんで観光地っておいしいおそばがないんだろう・・・・ 新穂高無料アルペン温泉今回は、高山発新宿行きの高速バスは満席で、毎日旅行社が期間運行している「毎日あるぺん号」に空があり予約できて助かった。これがなければバスで松本まででて、列車に乗らなければ帰れなかったのだ。もちろん列車のほうが渋滞はないから確実に時間通りに帰れるけれど、松本までバスで2時間松本から新宿まで約3時間、料金もかなり高くなる。連休の渋滞には引っかかったものの、それでもわりと早くにつくことができて・・・・3泊4日の黒部源流の山旅は無事に終わりました。5月のGWに涸沢でテント泊デビュー、夏に表銀座縦走をして、今回で3回目、うずさんよりはるか歳が上のhimekyon、おまけに亀足で早く歩けない。やっぱり体力的にいっしょに歩くのは無理かなと思った山行でした。しかし、テント泊で山歩きをする人がhimekyonの廻りにはいないので、やっぱりいっしょに歩けたらいいなとも思う山行でもありました。歩くの遅くてごめんね。でもまた一緒に歩けたらいいな・・・・・
2007/10/22
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10月5日富山駅からスタートした黒部源流の山旅も3日目を迎えました1日目折立から太郎平テント場2日目黒部五郎登頂まで燃える空とレンズ雲冬毛移行中の雷鳥さんに遭遇2日目後半・黒部五郎岳から黒部五郎小屋へモルゲンロートの黒部五郎岳黒部五郎小屋から三俣蓮華岳へ黒部五郎岳 253 posted by (C)himekyon人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです3日目の朝 黒部五郎岳に朝日があたり真っ赤に焼けて、今日もお天気がよさそうです。1日の始まりは水の調達から、夜は危険で歩けません。草原の中の涸れ沢沿いに5分ほど歩いていくと水が湧き出しているところがあります。冬期小屋内部 244 posted by (C)himekyon夕べお世話になった冬期開放小屋の内部です。すでに小屋は閉鎖されているため、今シーズンの冬山?それともスキーに入る人たちの、食料がデポされていました。小屋だからテントより暖かいと思ったら意外と寒くてシュラフにもぐりこんだけど、寒くて何度となく目が覚めてしまいました。 遠くから見るとメルヘンチックな三角の冬期開放小屋 今日は三俣蓮華岳を越えて双六岳を目指します。当初は一気に新穂高の手前、わさび平小屋まで降りるという計画を立てていたうずみんさん、休憩なしで約9時間の行程、鏡平小屋にテント場があれば理想だけど、himekyonには到底無理、himekyonだけ別行動で鏡平小屋に素泊まりを提案するも、結局は3人とも双六小屋のテン場泊に決まりました。さて出発。小屋裏からのいきなりの急登、はじめから2人にはついて行けないので、先に行ってもらうことにします。チングルマの紅葉 265 posted by (C)himekyonチングルマの紅葉 277 posted by (C)himekyon稜線はチングルマの真っ赤な紅葉と銀色の果穂がとってもきれいクロマメノキの紅葉 268 posted by (C)himekyonクロマメノキの紅葉もきれいです丸山~双六岳 260 posted by (C)himekyon尾根に出るまでは、岩ごろのルートとゆっくりルートが何箇所かあり、ゆっくりルートを、周りの景色を楽しみながら、のんびり歩いて稜線にでると、はるか先を2人が歩いています。小広くなった地面に↑とOちゃんの名前が書いてあり、himekyonを心配してくれていることに感謝です。笠ケ岳 262 posted by (C)himekyon笠ケ岳笠ケ岳双六岳261 posted by (C)himekyon双六岳丸山~双六岳 260 posted by (C)himekyon丸山三俣蓮華岳まではいくつものピークを越えて、最後のピークを回り込むとちょっといやな岩場がでてきて、こんなところは一人で歩くのはいやだなと思いながら、慎重に乗り越えると、三俣山荘への分岐・黒部乗越で2人が待っていてくれました。水晶岳・ワリモ岳・鷲羽岳 274 posted by (C)himekyon去年登れなかった鷲羽岳からワリモ岳水晶岳 279 posted by (C)himekyon水晶岳と雲の平薬師岳と雲の平 272 posted by (C)himekyon薬師岳と雲の平・雲の平小屋も見えています去年は台風接近で雲の平から黒部源流への道をたどって三俣山荘へシモバシラ 275 posted by (C)himekyon寒いわけです。こんなにりっぱなシモバシラがありました三俣蓮華岳山頂 284 posted by (C)himekyonようやく三俣蓮華岳にたどり着きました。8月、死闘の末たどり着いた槍ヶ岳が目の前に現れて感激ですすでにうずみんさんたちの姿はなく、居合わせたご夫婦に証拠写真を撮ってもらいました槍ヶ岳 281 posted by (C)himekyon一気に最終回と思ったら、画像容量と楽天さんの文字数制限にひっかかってUPできませんでした。もう少しお付き合いくださいね。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/21
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昨日は黒部五郎岳のモルゲンロートの写真をUPしましたが今日はアーベントロートの写真です山は焼けてませんが・・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです しかし、ここは黒部ではありません。。さて、どこでしょう・・・クイズを出してる訳ではないんですが・・・にします。お分かりの方、コメントくださいね~ 日記が追いつかない毎日ですがきのうもちょっとお出かけしてきました。でも山歩きではありませんでした。紅葉を期待して行ったけどやっぱり今年はちょっと遅れ気味少しだけ色づいていました。そのかわりに?こんな色づきに大感激しました 山用語(Wikipediaより)モルゲンロート(ドイツ語):朝日が山肌や雲に当たり赤く染まること。または朝焼けアーベントロート(ドイツ語):夕日が山肌や雲に当たり赤く染まること。または夕焼け夕焼けが山肌に反射して山が赤く見える現象を、「アーベントロート」とドイツ語で呼ぶ習わしがあるが(朝焼けの場合は「モルゲンロート」)、これは日本近代登山黎明期の大学山岳部以来の伝統である。またまた詳細は後日いつになったらできるやら・・・人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/18
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黒部源流部の旅、3日目の朝は黒部五郎岳のモルゲンロートから始まった真っ赤に焼けた黒部五郎岳こんなとき、一眼レフを持っていたら・・・・・体力のなさを痛感させられる素晴らしい光景 薬師岳、光線のかげんか、もうひとつ焼けなかったけど・・幻想的な雰囲気・・・どちらもすばらしい景色にうっとり時間を忘れて見入ってしまいました 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/17
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テント担いで黒部源流の山黒部五郎岳へ(3)1日目折立から太郎平テント場2日目黒部五郎登頂まで燃える空とレンズ雲冬毛移行中の雷鳥さんに遭遇 黒部五郎岳に無事登頂できたhimekyonたち山頂でゆっくりとはいきません今日のお宿までたどり着かなければなりません。。記念撮影をして・・・さあ、出発するよ~あとは下るだけだから2時間はかからないだろうね人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです 黒部五郎小屋 ↓ 五郎小屋が下のほうに見えている。近そうだね。↑実は遠かった 稜線コースとカール(氷河の爪あと)コース、カールコースをとって、一気に谷底へ下る。遠くからみると一直線にみえる登山道もじぐざくに切ってあるが、岩ごろで歩きにくい。 谷底まで降りると沢が流れていて、手が切れるほどの冷たさ、小屋の水場が心配でここで汲んでいくことにする。ザックの重みが堪える。。。。 氷河に削られた特徴ある岩がごろごろ、羊岩群というそうな・・・ナナカマドの紅葉やダケカンバの黄葉にはえて素晴らしい・・・雷岩という真ん中から割れた大岩があり・・・夏にはこの上に登って休む人もいるという・・・去りがたし景色に・・・・来てよかった 近いと思っていた小屋がなかなか見えてこない、山頂からだと真下に見えたのに、谷底まで下ったら登り返しが待っていた。ダケカンバなどの黄葉した樹林帯に入り、何度となく沢を渡る。ここでも水が汲めたね~ Oちゃんがぼそり・・・「himekyonさん、先に行って~って言うてたけどな、この樹林帯ひとりやったらどうやった、熊がでてきそうやな・・・怖いで~」ほんといっしょに歩けてよかった。夏だったらたくさんの人が歩いているだろうけど、この時期歩いている人だれもいないよ。そりゃそうだよね。五郎小屋閉まってるんだもの、歩くひとなんかいないよね。。。 ようやく小屋が見えてきて、ほっとするも、シーンと静まり返っている。閉まってるってこういうことなんだね。ここは冬期小屋が開放されているという赤い三角屋根の窓が開いていた。ひとりの青年がその小屋へ消えていく。小屋の人が見回り??太郎平で隣にテントを張っていた青年だった。小屋は冬期無料開放小屋で、今夜はテントではなく小屋に泊まることにする。といっても雨露凌げるだけの小屋なのだが。水場とトイレを探したがない。水場 青年が教えてくれて、草原の中を涸れ沢を下っていくと流れているという。明るいうちに汲みに行かなければ・・・うずさんと安全なところを探しながら、水が湧き出しているところをみつけて水を汲む。トイレ、これは仕方がないよね。できるところを探して・・・ね。これも自然なんだよね人間ってものが有り余るところに住んでいると当たり前になってしまうけど、何もなければなんとかしなければ・・・考えるものですね。そんなことを考えさせてくれる五郎小屋だった。。 今夜の食事もまたまた差をつけられて、、、himekyonはわびしい食事です 歯磨きとトイレに外へでると今夜も星空がきれい~うずみんさん「わたしは晴れ女だも~ん、himekyonさんも晴れ女だよ~ん」ありがとう。うずさんのおかげだよ・・・・小屋は青年がひとり増え、1階、2階に青年がひとりづつ、3階をhimekyonたち3人が使う、テントだと遅くまで起きてようが、話していようが自由だけど、やっぱり小屋となると自由にはいかない。青年たちは7時過ぎには寝てしまったので、話をするのもままならず、そうそうとシュラフにもぐりこむ。小屋の中とはいえ、冷え冷えとして寒かった。。。。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/16
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10月5日~10月8日黒部源流の山、黒部五郎岳を目指したテント泊縦走1日目は折立から太郎平テント場まで2日目は黒部五郎岳を越えて黒部五郎小屋まで歩きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです今日は黒部五郎岳を目指します。薬師岳の尾根に囲まれたテン場には朝日が当たらない、テントのジッパーをを開けるとフライシートが凍っている寒っ!!真っ赤に燃える~♪しっかし真っ赤に焼けてるな空だな~、遠く目指す黒部五郎岳の頂上も少し焼けている少しづつ焼けだした黒部五郎岳今日は試練が待っている。昨日は一度歩いた道だったからひとりでも歩けたけど、今日のコースは初めてだ、しかも長い、この時期、歩く人も少ないから、熊に遭遇の心配もある。なんとかうずさんたちについて行かなければとは思うけど、歩けるだろうか・・・いよいよ出発、やっぱり太郎平までの登り返しがきつい。おまけに木道が霜で凍ってすべる。ここでこけてヘリコプターなんてなったら恥ずかしい・・・気をつけようね~木道は霜で凍ってすべる、すべる・・・うずさん~大丈夫~テント場から太郎平への登り返しですでに遅れをとっているhimekyon(ーー;)不安で胸がいっぱい、必死で歩いている。。。。どんどんと離される・・・太郎平小屋に着き、五郎小屋の様子を聞くも、詳しくはわからない。もちろん、9月末で小屋仕舞いしているのはわかっているのだが、水の確保が問題だった。ちょろちょろは流れているとは思いますがの返事、行ってみるより仕方がないか。。。。。チングルマ、ガンコウランは霜で真っ白に、池塘の水には氷が張っている。360度の展望に感嘆の声をあげながら歩く霜で真っ白、ガンコウランとチングルマ池塘には氷が張っていたたおやかな薬師岳が姿を現した。いつか立山から薬師岳へ歩いてみたいな~振り返ると薬師岳が目の前に、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、槍の穂先も鋭角に・・・行く手の奥には雲海の上に白山もみえている。 野口五郎岳~水晶岳鷲羽岳~槍ヶ岳雲海の上に白山が浮かぶちょっと余裕のhimekyon・・・しかしこのあと登りが待っている木道歩きではなんとかついていけるけど、北ノ俣岳への登りになるとがくんと遅くなるhimekyon。必死で歩いてもどうしても遅くなってしまう。。。やっぱり一緒に歩くのは無理なのかな・・・ハーハーゼーゼーあっという間に離される・・・北ノ俣岳までは、山頂かと思ったところは頂稜部の端で、アップダウンを繰り返してようやく山頂にたどり着きました。なんとか山頂に着きました~山頂からは有峰湖がみえます昨日見えなかった有峰湖が深い緑色に鍬崎山?がどっしりと、薬師岳の奥に目をやると・・・立山三山、そのうしろには白馬連山までが見えている。。。薬師岳と野口五郎岳のうしろには立山、その奥には白馬岳もみえましたこんなに素晴らしい展望に恵まれて感激!!来てよかった。うずさんのようには早く歩けなくて迷惑だとは思うけど、ほんとによかった北ノ俣岳~赤木岳の稜線北ノ俣岳から赤木岳までは、ちょっと気が抜けない岩場があったりして、慎重に登り下り、いままで誰とも会わなかったのに、人の気配が感じられてきた。朝早く太郎小屋を出た人たちだろうか、向こうの高みから降りてくる。中ノ俣乗越には登山道ではないところから3人が上がってきた。「赤木沢」を歩いてきたという。この時期寒くないのかと聞くも、水量が少ないから大丈夫だという。うずさんは今年、山の会で沢登り講習を受けていて、興味津々だった。もち、himekyonだって2度ほど経験があるから興味はあるよ。。。「行ってみたいね~」すこしづつ近づいてくる黒部五郎岳黒部五郎岳の肩からは笠ケ岳、乗鞍岳、木曽御嶽山も姿をみせてくれました黒部五郎岳への最後の急登を前に、遅々として進まぬ亀足のhimekyonに待っていた2人、最後の急登では、たぶん、かなりの遅れになると思うので、先に行ってもらおうと思ったけどやっぱり小屋までひとりで歩けるか不安がいっぱい・・・Oちゃんから「himekyonさん、先に行ってみるか・・うちらあとから追いつくで~」そうだ、下りで稼げば、なんとかなるかもしれないと、必死で歩きだす。しかし、登りになるととたんにペースダウン、ジグザグに切った急登の登山道、あえぎあえぎ、一歩一歩足を進めてもなかなか進まない。3分の2のところで追いつかれてしまった。もう一息で山頂だよ、がんばろうな・・・最後の休憩でみえたのは剱岳から遠く白馬岳今日歩いてきた北ノ俣岳の稜線がOちゃんがうれしいことを言ってくれました。「ようがんばったな~、正直な、もうちょっと手前で追いつくかと思ったでーもうちょっとや~がんばろうな~」分岐から見上げる黒部五郎岳山頂ほどなく山頂への分岐になり、荷物を置いて山頂へ・・・なんとか、なんとか山頂に着きました感激の山頂です。笑顔いっぱいの山頂です お地蔵様も祝福してくれました去年は一人、薬師沢から雲の平へと、黒部五郎岳を眺めながら歩いた、その山頂に今立てたのです。山頂から五郎小屋へと続きます。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです
2007/10/14
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