蘇芳色(SUOUIRO)~耽美な時間~

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2007/01/16
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カテゴリ: 韓流ドラマ&映画
14日の日曜日に、オフ会参加してきました~。
今回は「王の男」鑑賞会付オフ会でした。スマイル

基本的に映画はひとりで見るタイプの私なのですが、韓国映画に関しては、ジヌ友さんたちと一緒に見て、後は感想などをワイワイおしゃべりするのがイイなぁ~なんて思っています。
ジヌくんの「青い自転車」「伝説の故郷」「同い年の家庭教師2」「木曜日の子ども」などの作品をジヌ友さんたちと一緒に見て、その後みんなで「ジヌきゅ~んハート」とおしゃべりできたら最高なんだけど。

さて「王の男」ですが、期待通り、いえそれ以上に見ごたえのある作品でした。
見たいと思った1番の動機は、イ・ジュンギくんの美しい姿を大画面で見たいということだったんですよね。(不純??)
噂に違わず、性別を超えた美しさに感動してしまいました~。
なよっとしていて、女っぽさをウリにしているのかしらん?などと想像していましたが、さにあらず。といって、男っぽいわけでもなく、ただ自然に美しい人として存在していました。そのナチュラルさが良かったですね。


(ストーリー)
旅芸人一座の花形チャンセンと女形コンギルは、固い友情で結ばれていた。
ある日、町の有力者が一座の芸を見て、コンギルの姿を目に留める。その夜、有力者の寝室に呼び出されたコンギル。チャンセンは、コンギルが屈辱を受けることに耐えられず、有力者の寝室からコンギルを助け出す。止める座長を刃物で刺し、逃げ出す2人。
漢陽の都に行き、芸を披露している3人組を子分にして、チャンセンとコンギルは時の王ヨンサングンの私生活を暴いた芝居を演じることにする。たちまち民衆の支持を得、大人気になる。しかし、王の側近チョソンの知るところとなり、5人は捕まり、王を侮辱した罪で死刑を宣告される。チャンセンは、「王が、我々の芝居を見て笑えば、侮辱したことにはならない」と反論し、王の前で芝居をすることになる。
果たして、チャンセンたちは王を笑わせることが出来るのか?



この映画は、美しい男をめぐっての2人の男の熾烈な駆け引きが、まず目に付くんですよね。
そこで気になるのが、「それは同性愛なのか?」ということなのですが、映画のパンフレットを見ると、チャンセン役のカム・ウソンがインタビューで「3人の関係は同性愛ではない。もっと精神的なつながりだ」と語っています。その部分を引用しますね。

「ヨンサングンがコンギルを見て惹かれたのも、性的な魅力ではなく、あくまで自分を分かってくれる存在としてコンギルを信じようとしただけ。コンギルのヨンサングンに対する愛情も、性的なものではなく哀れみの情です。そこにチャンセンが入って三角関係とする見方は間違いですよ。チャンセンがコンギルを王に奪われまいとしたのは、相方のコンギルがいなくなると芸人として死活問題だから。多少の嫉妬もありますが、性的な三角関係ではありません」(「王の男」パンフレットより抜粋)

私もこの3人の関係は「性的な関係のみ」だとは思えませんでした。しかしカム・ウソンの言っているように、チャンセンの思いが、ただの芸人としての死活問題だけではないとも感じました。
やはりそこにコンギルへの想いがほとばしって見えました。確かにチャンセンはコンギルの体を求めませんでした。だからといって彼がコンギルのことを愛していないとは言えないと思うのです。
むしろただ体を重ねるだけの関係より、より深い想いを胸に抱いているように見えました。
コンギルの窮地には、いつも自分が身代わりになるチャンセン。それがたとえ自分の命を奪うことになっても、彼は少しも躊躇しないのです。それほどまでに深くコンギルを愛しているのだな~と胸が熱くなりました。
一方のコンギルも、チャンセンには全面的な信頼を寄せています。彼と一緒だからこそ、コンギルは活き活きと演技が出来るのです。彼らは1枚のコインの表と裏。決して切り離すことは出来ません。
時の王が間に入って来ようとも、2人を引き離すことは出来ないのです。

王ヨンサングンもまた深い闇のような孤独を抱いていました。実の母を毒殺され、王としての教育を詰め込まれ、親の愛情に飢えて成長した可哀そうな人物です。
以前どこかのサイトで読んだ気がするのですが、コンギルはヨンサングンの母にどことなく似ていたという設定だというのです。そういう設定ならば、より納得できるなと思いますね。
ヨンサングンは愛妾ノクスを抱く時も、母性を求めているように見えました。だからコンギルが、ヨンサングンの母の面影を宿しているのなら、磁石にひきつけられるようにコンギルに惹かれていっても不思議ではないと思うのです。
コンギルも、ヨンサングンに対して、同情のような気持ちを抱いていたと思います。愛情というより、権力の中枢にいるヨンサングンが、実は孤独だということを知り、哀れに思って彼の側にいてやろうとする・・・そんなコンギルの気持ちは理解できます。

ただ王の寵愛をコンギルに奪われてしまったノクスの屈折した思いと、コンギルをめぐってのヨンサングンとチャンセンの思い、そして王の側近たちの思惑などが複雑に絡まりあい、物語は破滅へと向かって進んでいきます。

そういえば、「王の男」を見て、私の大好きな映画監督パトリス・ルコントの「橋の上の娘」を思い出しました。大道芸のナイフ投げの男と、的になる娘のお話なのですが、「芸」を媒体にした信頼関係が、2人を性的な関係以上の強い結びつきにしていくという点が似ていました。
性的な結びつきよりも、もっとセクシュアルでスリリングな関係があるのだなと思った作品です。

「王の男」パンフに、岩井志麻子姐さんがレビューを書かれていました。
ほぉ~、志麻子姐はどういう風に、この映画を見たんでしょう。
コンギルのことを桁外れの破格の悪女だと評してますね~。う~ん、私はそう感じなかったんですけど・・・。無意識に男を破滅に向かわせているという点で、コンギルは悪女だと姐さんは断言していますが、そうなのかなぁ・・・・?
私は、悪女とは、やはり意識的に相手を破滅に追いやる人間だと理解してるので、コンギルはそれには当てはまらないんですよね。ヨンサングンが破滅したのは、コンギルと出会っていなくても、遅かれ早かれ破滅していたのだろうし、(コンギルとの出会いによって、多少は早められたとは思うけれど)チャンセンの場合は、芸人として全うしたのだから、破滅ではないのじゃないかな~?なんて考えています。(いえ、志麻子姐さんに反論しようなんて恐れ多いことはこれっぽっちも思っていないのですよ)

とにかく、「王の男」は、人の情や生き様、人間のおろかさと愛しさなどを目一杯感じさせてくれた儚くも美しい作品でした。
個人的にチャンセンのルックスとキャラがお気に入りになりました。ハート


「王の男」日本語公式サイトは こちら
「王の男」韓国サイトは こちら

王の男





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最終更新日  2007/01/17 12:39:03 AM
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Re:「王の男」けっこう好きなタイプの映画かも?(01/16)  
知以子 さん
「橋の上の娘」は私も好きな作品で、抱き合ってキスすれば、感動的な話になるわけじゃないことを教わりました。

「王の男」の岩井さんのレビュー。志麻子姐さんらしさを何とか出さなきゃと奮闘している彼女が透けて見えて、私は逆に痛々しく思えました。人気作家の宿命でしょうか。 (2007/01/17 09:18:11 AM)

Re[1]:「王の男」けっこう好きなタイプの映画かも?(01/16)  
蘇芳色  さん
知以子さん

>「橋の上の娘」は私も好きな作品で、抱き合ってキスすれば、感動的な話になるわけじゃないことを教わりました。

知以子さんも「橋の上~」がお好きですか。イイですよね。モノクロで、セックスシーンがないにもかかわらず、主人公カップルの関係は、とてもエロティックでしたよね。
ルコント監督の映画は、ぜ~んぶ大好きです♪

>「王の男」の岩井さんのレビュー。志麻子姐さんらしさを何とか出さなきゃと奮闘している彼女が透けて見えて、私は逆に痛々しく思えました。人気作家の宿命でしょうか。

そうですよね。私も同じことを感じました。ただ自分が感じたことを素直に書いたんじゃ、読者が満足しないと思われたのでしょうか?人気作家も大変ですね・・・。
(2007/01/18 04:24:09 PM)

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