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2024年11月28日

山崎１２年や白州１２年を抽選販売。

　しかも抱き合わせて、人気がそれほどないウイスキーとともに。

　ノンエイジの山崎が７０００円。

　先日、酒屋で見たこれらのウイスキーには、１００００円を優に超えた値札。

　しかも、会員でないと買えないとか。

　ショーケースに入っている山崎１２年を店員に取り出してもらって、得意げに買っていく若者を見たのだけど、ワタクシ的には滑稽だった。

　そうか。

　山崎１２年にXXXXX円を支払うのか。

　などと書いているが、ワタクシが最後に山崎１２年を飲んだのは３０年ほど前。

　これはうまかった。

　これが８０００円のウイスキーだと思い知った。

　その後値下がりしたウイスキー。

　数千円の値札が付いていた記憶がある。

　現在の価格とサントリーウイスキーの品質を比べたときに、１００００円を超えるお金を支払う価値があるのか。

　品質は、過去のほうが良い。

　これは、世界のウイスキー全般に言えることだから間違いない。

　価格を決めているのは、需要と供給のバランスなので、供給が少なくて需要が多い昨今は価格が上がるのは間違いではない。

　しかし、品質と味と価格のバランスは悪い。

　その値段を出すのなら違うウイスキーを、となるのだ。

　要するに、ワタクシの中では現在の山崎１２年に現在ついている値札の金額を出す価値はないと考えているのだ。

　なので、買うウイスキーは外国のものとなる。

　カナシイ現実なのだよなあ。

　というわけで、木曜日の出勤前です。

　今日の睡眠時間は、たぶん６時間弱ぐらい。

　まあ、良いほうでしょう。

　あと１時間強、ぼんやりしてから出勤しましょ。

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