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面白そうな本が出ました。
私が前から時々書いている事ですが、リーマンショックによる世界不況とワインファンドとの関係とかを書いた本だと思います。
まあワインは所詮は食料品です。食料品の投資ファンドが出来たこと自体異常なのです。
金や小豆の相場とは違って確実に儲かると言って多くの金を集めたファンドが沢山あります。
まあ自分が飲む為のワインを買って、飲みきっている人には何の関係もないのですが・・
販売店資料より
飲まずに死ねない10大シャトー案内付き!
巨額投資が最高品質のワインを生み、「アジアのワイン首都」は東京から香港へ!?
ボルドーワインは農産物だが、世界標準のブランド品でもある。トップシャトーは巨額の投資を怠らず、品質を向上させ続けている。私は壮麗なシャトーで試飲し、その責任者たちの話を聞くうちに、ボルドーワインの本質的な特性を知るようになった。投機性である。それは「プリムール」という先物取引のシステムに根ざしている。価格高騰が極端な形で現れたのが、2005年だった。天候に恵まれ、生産技術の進歩と相まって、史上最高のワインが生まれた。偉大なワインには限りがある。飲めば、減っていく。良い作柄の年は右肩上がりで値上がりする。ワイン投資ファンドがそこに目をつけて投機目的で購入し、バブルを引き起こした。だが、2008年9月のリーマンショックで、史上初の「ワイン・バブル」はついに弾けた。
●史上初!「ワイン・バブル」発生
●ワインの先物買いというシステム
●バブルに踊る貴族の価格ゲーム
●値上がり確実な?投資向き銘柄
●地球温暖化もバブルを後押し
●世界金融危機とワイン・バブル崩壊
●不況が日本人コレクターも直撃
●投資の報酬は熟成の味わいで十分
●「アジアのワイン首都」目指す香港
●飲まずに死ねない10大シャトー
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