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全身麻酔とかの影響なのか、二日間ベッドに転がっていたからなのか、歩いていて、
なんとなく眩暈がする徘徊・・・なのですが、家で寝ているのは余計に気が沈むので二日連続の 元町映画館 でした。
「シヴァのほうは若い娘の話ですが、こっちはシマクマさん気に入ると思いますよ。」 まあ、そういわれてやってきたのが カルロス・マルケス=マルセット という スペインの監督 の デュオ安楽死 とかを描いた 「両親(ふたり)が決めたこと」 です。
「死ねば、死にっきり。」 まあ、そう思ってきたはずのボクですが、 ゆかいな仲間たち がみんな出ていってしまって、同居人の チッチキ夫人との二人暮らし という この年齢 になって、 こういう作品 を見ると、ちょっと心が動きますね。ただ、 「死」に対する葛藤の描き方 という点において、 ご当人が女優さんで 、という役柄もあって 「死の舞踏」的ダンスシーン が意表をついたり、 お二人の決意のズレ が微妙だったり、面白いといえば面白いのですが、 お二人 に関してもですが、 お子さんたち の描き方も、こうなってしまうのは、まあ、仕方がないのかなとか思うのですが、案外、 ありがち というか、 頭で考えた展開 というか、何だかチグハグな気がして、まあ、最後まで 意地悪バーさん だった クラウディオ役のアンヘラ・モリーナ の何とも言えない、 老い の 表情 には 拍手! でしたがノリ切れませんでしたましたね。
最近ですよね、 ゴダール
だったかのニュースが、どこからともなく伝わってきて、とどのつまりに 自ら「死」を選ぶ
ということに関心が広がっているのを感じました。また、この映画では ヨーロッパのキリスト教社会
での、究極の 「愛のかたち」
、あるいは 「生の原理」
が背景にあることを感じさせて、そこで演じられている 死の迎え方
には興味は持ちましたが、どんな形であれ、 「生の切断」
には疑問を感じましたね。
死ねば死にっきり。ですね。ボクは、まあ、 成り行き に任せます(笑)。
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