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私は、学校を卒業して、30年間。女性相手の仕事しかしりません。もちろん、どうしたら、女性スタッフとうまくいくか?女性客とうまく相手できるか?本当に、本当に、本当に苦手で、毎日、毎日、毎日 悩み続けました。「あんた、何を考えているのよ~。」「あんた、最低な男ね~。」 「あなたは、自分の考えがないのね~。」 「あなたは、人事異動で、変わればいいんだわ~。」「あなたは、女性心が、わからないのね~。もう営業やめたら~。」「あなたが、アパレルの営業マン???業界を間違えたね~」などなど。 先日、当時東京スタイル(アパレル営業マン時代)の同期の友人から、連絡が、入りました。 「おい、おい、トシ坊~。 お前の当時を知っているオレから一言いうね~。 本当に、ひどかったね~、 でもなぁ~、オマエは、どこかに、優しさを持っていた 男だったと思うよ~。 よく、出張の帰りの新幹線の中で、ビールを飲みながら、いつ お互いに、辞めようか????? ・・・・・・って、話ししたのが、懐かしく思います。 ブログで、トシ坊のことを観て、思わず、当時を懐かしく思います。 おまえが、女性相手の仕事で、ここまでやっているか???・・・・・と思うと、やはり、当時からオマエは、変わっていた。 でもなぁ~、オマエは、やはり小売業のオヤジがむいていたんだなぁ~。 同じ体育会系の男として、尊敬するよ。」って、 笑いながら、語ってくれました。 でも、ブログの中でも、非難されても、あくまでも、自分の体験を語って、同じ過ちをして欲しくない気持ちで、描いています。(この書くでは、ありません。) もう数多くの非難、中傷をあびながら、30年間「どうしたら、女性の心理がわかるか?」毎日、毎日、悩み、苦しみました。読者の方に、私と同じ失敗をしてもらいたくないのです。わたしと、同じ過ちをおかして欲しくないのです。毎日、毎日、悩み、苦しみました。読者の方に、私と同じ失敗をしてもらいたくないのです。わたしと、同じ過ちをおかして欲しくないのです。この思いで、少し、どんな経験をしてきたか???公開していきますね。私は、男3人兄弟の次男坊。だから、女性の考え方が、理解出来なかったのです。まず、女性は、感情が先。 女性は、何を言っても、感情が先だと言うことも、知らなかったのです。もう、滅茶苦茶に、女性販売員(東京スタイルに勤めていたころ)に、 「あんたは、最低ヨ~。私たちが、売ってあげているから、給料もらえるんだよ~。」と暴言を吐かれていました。 もう、毎日が、苦痛。でも、「人より、少しだけ。負けん気が強かったのでしょう、」「少しだけ、人より、洞察力があっただけでしょう」・・・コノ私が。考えて、考えて、考えて、考えて、考えて。もう、寝る前に、毎日、毎日、毎日。「なぜ、あの女性販売員は、この私を怒ったのか???」考えながら、眠りました。そこから、少しづつ、コツを見つけていきました.女性だから、こうだ~とか、男性だから、あ~なんだとか、・・・・・こういう発想が良くないのだ。 この世は、男と女だけ。 でも、育った環境が、体育会系。しかも、男3人兄弟。 女性は、メスだと思っていました。 それぞれの特性を活かしながら、仕事をする。・・・ココが重要ポイントです。 東京スタイルに勤めていたころ、年配の女性当時40歳後半(今が、もう70歳近い???)の販売員から、 「あんたね~、女性と恋愛関係が少ないでしょう~。あんたは、自分勝手なのよ~。」 「あんたの会話(かいわ)、一方通行なのよ~。」 「女性の心を知らなすぎるのよ~。」 もう、女性の感情を知らなすぎるのよ~。 ・・・ともうボコボコに言葉という機関銃で、打たれました。 (今では、良い思い出です。・・苦笑い) 女性にしゃべって頂く。 そうです、このしゃべって頂く・・・という姿勢で、 接するのです。そして、落ち着いて、その後に、対応を考える。 女性が感情的になっているとき、答えを出しては、ダメだ。・・・こんなことも知らなかったのです。 参考になりますか???
2012.04.30
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水海道本店の電気工事の初沢さんと「はとみさん~、うちの息子にも、伝えます心の仕事。そして、お互いの子供たちが、また、この場で、将来100周年迎えて、またお付き合いを」と言われました。 「はとみさん~、今回 はとみさんのお店の工事を手伝って、何か今までの自分が、忘れかけていたことを気づかせてもらいました。 ありがとうございます。」と言われました。 「私も、将来3代目がまた、お世話になると思います。 2051年7月が、ロコレディ 100周年です。 ありがとうございます。」と答えました。 図面通りいかない。 それを修正しながら、微調整する。 さすが、職人技だと思いました。 微調整、微調整、微調整。 これが、大切だと気づきました。 参考になりますか??
2012.04.28
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会社が倒産した営業マンさんが、この私にいろいろ 倒産したいきさつを語ってくれます。 その前に 会議をやっても、決定事項がスグ実行できない場合は?わが社も、そういう場合が多かったです。なぜ?なぜ?スグ行動ができないのか?あるとき、私が、店長時代(まだ、独身で、従業員だったころ)に当時の社長 故正三(しょうぞう)に、言われました。「いいか、店長~。あなたには、やってもらいたいことがあるから、入社してもらった。リスクを氣にしすぎる。もっと、大胆に仕事をやれ。上司の顔を氣にするな~。計画は、綿密に、行動は大胆に。もう一度言うぞ。計画は、綿密に、行動は大胆に。どうしても、過去の自分が捨てられない。だれでも、そうだ。でもなぁ~、命は、盗られないぞ。命は、盗られないぞ。命は、盗られないぞ。私は、この会社で、集中的に、仕事をしてきた。長い人生この時期に、これといったモノを集中してやる。私は、商売だった。商売ほど、バランスが大切なものはない。スポーツや、お稽古事なども、すべてバランスだ。」と会長 故正三に言われました。バランスよく改善、改革していく。私は、アパレルの営業マンを辞めて、今の会社にスグ、入社して、その時のアパレルのノウハウをすべて、1年間で、出し尽くしました。最初は、売上げが伸びました。でも、その後は、下がる、下がる。売上げが、ドンドン下がる。下がって、下がって、ドンドン下がる。もう、退職を考えたことがありました。でも、待てよ~。どこかが、ズレているんだ。どこかが、ズレているから売上げが伸びないのだ。「いいか、店長。すべてノウハウを出し尽くしたか?いいじゃないか。また、1からやれば~。」と当時の社長 故正三にどれだけ、励まされたか?もう、休みたいとか、さぼりたいとか、その当時から全然思いませんでした。必死になって、行動しました。もう、働き続けて、小売業の勉強をしようと決めました。あらゆる本を読んだり、人と会ったり、すべて、行動に移しました。休まないことが良いことだとは、言いません。でも、面白くなってきたのです。お客様から、食事に誘われることも多くなってきました。当たって、砕けろ。・・・この精神でした。失うものは、何もない。短期決戦で、毎日が、毎日が勝負です。売上げデーターは、コンピュターで、管理されていましたが、すべて、自分の手で、エンピツを使って分析をしました。もう、毎日、データーを観るのが、習慣となり、楽しみになりました。競馬新聞(わたしは、賭け事はしませんが)のように、毎日、毎日、データー分析するのが、趣味となりました。よく、仕事は、仕事。休みは、休み。・・・と分ける人がいますが、私は、???と思います。コピー機の余熱の状態が、私には、合うことを知ったのです。 スグに、行動できる状態。どんな競技でも、事前の準備運動が必要なように、正式に働く前に(出勤時間より)、1時間前以上から、正式勤務時間に、ベストな状態になるように、働ける環境を整えました。人から、言われたわけでは、ありません。当時の私には、返るところは、アパートしかありませんでした。近所には友達も、親戚もいませんでした。もう必死でした。ヤルっきゃないの精神でした。使命感でしょうか?話しを戻します。ある勤めていた会社が倒産して、見事に、カンバックした営業マンさんが言います。「はとみさん~、会社員は、楽だ。・・・これは、間違いではない。でも、倒産を体験した者しかわからないと思いますが、倒産すれば、家庭もズタズタ。中には、離婚者も。はとみさん~、だからわたしね~。この経験を友達にも、言うんだよ~。倒産した原因は、従業員にもある。 だから、精一杯行動する。まず、やる。失敗を恐れない。失敗から、また反省。そして、次への対策。はとみさん~、涙が、出てきたよ~。得意先にも、迷惑をかけた。もう、謝るしかなかった。でも、得意先から、応援するよ~。・・・と言われた時、その場で、 オウオウと声を出して泣いてしまいました。いつも自分の心に言い聞かせていた言葉がります。でも、ボクは、やるよ。絶対に、決まったことは、成功するまで、やり続ける。」と熱く、ツバを飛ばしながら、その営業マンさんが語ってくれました。どうですか?参考になりますか?
2012.04.28
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ある女性店長が、相談に来ました。もう、15年ぐらい前の話しでしょうか???当時は、専務だったと記憶しています。「専務~、私退職します。」と言って、退職届が、提出されました。 よ~く、話しを聞くと、 売上げ不振、赤字という理由からです。 その対策を伝授しました。 すると、3ヶ月で、損益分岐点に到着し、6ヶ月で、黒字になりました。 その時に、漠然とした行動しかとらなくなるのです。 赤字店舗の店長のほとんどが、対策をおこそうとすると、 漠然な行動しか、とらないのです。 「えっ~、はとみさん~。 教えて、教えて~」という小売業をしている店長さんに聞こえてきそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 当時の赤字から黒字に転換させる方法を解説します。 1.まず、売上げより、点数販売に強化する。2.重点部門を良く見て、自分のお店の強い部門を強化する。 全体的に、平均になっている部門があれば、自分たちで、 強化したい部門を強化する。 3.スタッフ全員を早朝に集めて、ミィーティングを行い、 店長は、結論を出すのではなく、部下の意見をよく聴く。 4.事務作業の仕事を仕事と考えている新人スタッフを前面に販売のチャンスを 与える。 5.笑顔が足りないスタッフは、面白いマンガや、映画や、お笑いのイベントに 参加するように、薦める。 6.マンネリ化を防ぐには、まず、店長が、売り場で、見本を見せる。 そして、それを3回繰り返して、暖かく見守る。 7.ココがポイント。 店長が、しばらくお店を空ける。 店長がいるから、部下が育たない。 頼りすぎてします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どうですか? 参考になりますか? 売上げ不振で、悩む??? わかりますよ~。私も何度も、何度も、悩みました。 もう一度、顧客名簿を見て、「ごきげんいかがですか?」とお手紙や、電話をかけたら、どうでしょうか? 以外と、ほったらかしにしたり、 休眠客のことを忘れて、一部のお客さまに偏って DMを出しすぎたり、商品構成が偏っていませんか??? 売り場が、糖尿病スタッフが、糖尿病 そうなんですよ~、売上げ不振は、偏った品揃えになったり、部下指導が、偏ったり、 それが、糖尿病になり、 ほっておくと、合併症なると、もうどうにもならなくなり、 退店ということになります。 これは、わが社の成功事例です。 売上げ不振店舗を見事に、復活させた女性店長が言います。 まず、商品数を適正にする。 空間を作る。 空間に生花を飾る。 スペースを作って、花を飾ったり、お茶が飲めるスペースを作る。 そして、空間に安らぎを感じる演出をしたら、見事に復活したのです。 約4ヶ月で、復活しました。 参考になりますか???
2012.04.26
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将来を担う子供たちに感動を与え「こんな人になりたい!」そんな思いにさせる、地域で精一杯頑張っている人をご紹介。 茨城弁と名古屋弁を操るバイリンガルな婿養子社長にインタビュー実家は、名古屋。剣道家の家に生まれ、男三人兄弟の次男。 「男世界」中心の生活を送ってきた羽富都史彰さん。 転職先が、茨城県常総市。 今度は女性ばかりの婦人服店勤務。その後、後継者に指名される。 「男が上で、女は下」男尊女卑で育った羽富さんが、 今では「翔(はばたく)女性を 応援する」会社の社長として「女性よりも女性心が分かる上司」>>>続きを読む [ 株式会社ロコレディ代表 羽富 都史彰さん ]
2012.04.25
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前回に続きです。 新しいスタッフが入社しても、すぐ辞めます。「給料は、もらうモノではない。奪い取るモノである。」と前の会社で、教育されていました。 自分一人で、地球は、回っているような誤解があったのです。 「仕事のできるスタッフ」があまりにも少ない。当時の総務部長に「優秀なスタッフを採用してください。」と直訴したこともありました。 せっかく採用したスタッフが定着せず、 次々と辞めていき、また欠員を補充する。 常に新人を抱え、その教育に追われる毎日が続いていきました。私は、もちろん休みなし。 このときは、まだ独身でした。 従業員の立場でした。 新人スタッフの方が、人件費は、安いと考えていたのです。 私は、愚かな男でした。 最初のうちこそ根気強く教えていましたが、同じことの繰り返しに だんだん嫌気が差してきました。 そしてある日、ついに怒りを爆発させてしまったのです。 「そんなこと常識で考えれば分かるだろう!」 「なぜできないんだ!」 店内にいやなムードが漂いました。 当時の社長(現会長)から「君は、背中で仕事を教えようとしている。やり方を教えず、ただ、怒鳴って仕事をさせている。 これでは、人は、育たないぞ。このやり方は、今の時代には、合わない。」 と言われ、指導方法として、 「いいか、店長。オマエは、優秀かもしれない。でも、新人のスタッフは、小学生のような者だ。相手の目線に合わせて、教育することを君は学んでいない。子どもが食べ易いように噛み砕いて指導するものだ。」と言われました。 しかし、改善のための具体的なヤリ方が見つかりません。 どれも効果がなく、熱い思いは空回りするばかりでした。 それでも、退職者が続きます。自分自身の退職も考えました。 彼女らはなぜできないのだろう。なぜ常識が分からないのだろう。 なぜ自分から 仕事を見つけて動こうとしないのだろう。苦悩の日々が続きました。気付きを与えてくれた「あること」が、あったのです。それは、私の弟のアドバイスがヒントでした 礼儀はあいさつに始まり、あいさつに終わります。 まず、教室の床に「あいさつ線」というものを引き、道場に入室したらココで立ち止まり、先生に「こんにちは、宜しくお願いします」とあいさつする。練習が終わって帰るときも、この線で回れ右して「ありがとうございました」「お先に失礼します」とあいさつする。 「よくできたね」「元気な声だな~」とほめてやると、その子どもは褒められたことが自信となり、ますます元気な声を出します。ほめられなかった子どもは「今度こそ」と発奮します。やるべきことを具体的に教えただけで、今までろくにあいさつもできなかった子供達が進んで声を出すようになったのです。 このことを、私は、弟から教わりました。 子供の変化を見て父兄は喜び、「あの剣道教室に通うと礼儀正しくなる」という評判が立ってきたそうです。 このときの経験について、弟が解説してくれました。 第一目標は、「礼儀を身につけてもらう」ことでした。そこに到達させるため、まず「あいさつ」という小さな目標を掲げました。 あいさつができるようになった子どもは小さな成果を手に入れます。あいさつすれば先生にほめられる。深くお辞儀をすればもっとほめられる。このことを身をもって学習してもらおうと考えた。・・・と。 道場へ入ったばかりの生徒は、なかなか声が出ません。 このとき「ダメな子だ」「性格に問題がある」などと決め付けるのは間違っています。お手本さえ記してやれば 誰でもできるようになるのですから。』小さな成果を挙げてくると、「これが礼儀正しい態度なんだ」と理解してきます。 すると、別の場面でも子どもなりに考え、応用できるようになり、ぐんぐん成長していくようになった・・・と。私は、弟の話しからあることに気が付きました。 もしかすると「伸び悩んでいるスタッフ」もこれと同じなのではないか。部下のスタッフたちは、ただ単にやり方を知らないだけかもしれない。 弟が子供にあいさつの仕方を教えたように、仕事のやり方を教えてみたらどうだろう。この仮説に基づいてスタッフの教育方法を一から見直したら、どうか???・・・・そう考えたのです。 子供達がきちんと挨拶できるようになったのは、あいさつの仕方を細かく教えたからに他なりません。 その成功事例をスタッフ教育に応用できないだろうか???仕事のやり方も同じように細かく教えてみようと思い立ちました。 私は、入社当時を思い出しました。 「私が、入社した頃は、電話の受話器のとり方もまばらでした。」「まず受話器は、3回ベルがなる前に、左手でとる。」「右手でペンを持って、メモする」といった具合に徹底的に分解してマニュアルを作っていたことを今、思い出しました。それは、分解作業を進めていくにつれて 驚くべき事例が明らかになりました。その事例とは、自分の常識が通用しないこと。手にとって、教えること。・・これだったのです。部下のスタッフ達はなぜ仕事で伸び悩むのか?どこができないのか。 考えに、考え抜きました。すると、ある日、突然それらが手にとるように見えてきました。すると、何を教えるべきかも、必然的に見えてきました。 分解した行動を日常業務に取り入れたところ、スタッフは目覚しい働き振りを見せ始めました。自分のやるべきことをはっきり理解したからです。 行動を分解し、それを明確な形で示すことによって。スタッフ全員が少しずつ成長してきました。大げさではなく、文字通り全員が変わってきたのです。できるスタッフを育てるには「行動の分解」から始めなければなりません。 私のマネジメント手法は大きく方向転換しました。次回へ続きます。
2012.04.25
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あなたの部下スタッフ達は、仕事のやり方がわかっていない。ただそれだけなのです 習っていないことはできないひとつ例を挙げましょう。 私が、アパレル会社の新入社員時代の話しです。新卒の私は、約2ヶ月間社内研修を受けました。 上司の係長がある日、突然こんなことを言い出しました。 「明日から 君が担当ブランドの営業責任者だ。」 営業責任者というからには売上げ目標を達成しなければなりません。 このとき私は悩みました。「目標を達成するには、どうすれば良いのですか?」上司に質問すると、思いもよらない答えが返ってきました 「研修で学んだはずだろう~。後は自分で考えろ。根性だ! 気合だ!」 営業の売上げを伸ばす方法など 誰も教えてくれませんでした。 担当ブランドの営業責任を まかされてヤル気満々なのですが、目標を達成する方法が当時 分かりませんでした。 考えた末、私はとにかく商品特長を頭に叩き込みました。 当然ながら中々、売上げは伸びませんでした。ある日、営業に慣れない私は、とうとう上司に怒鳴られました。 「なぜ目標を達成できないんだ!」 問い詰められても答えようがありません。私の営業スタイルに何が問題なのか? 何が欠けているのか? 見当もつかないからです。 「できない」というのは、こういうことなのです。 目標が達成できない人も、出来ない人も、それは単にやり方を知らないからに過ぎません。 やり方も教えないで「だめなやつだ」「使えないやつだ」とレッテルを貼るのは、 あまりにも理不尽ではないでしょうか。 あなたのお店にいる「できない社員」とは、このような人々なのです。 私も「仕事のできないスタッフ」に悩んでいました。 ● 叱っても仕事は覚えない ● 人格と行動を分けて考えること この2つを知るのに、私は、15年以上も、かかりました。 やり方を教えればスタッフは変わる「まだ、わからないのか???」と以前の私は、部下スタッフを一方的に教育していました。今から、平成2,3年ごろの話しです。 やり方を教えれば、部下の女性スタッフは育つ??? 「やり方を知らない」だけのスタッフのことを 「仕事のできないスタッフ」と誤解していました。 理由は簡単です。 「できない」と「やり方を知らない」を混同していたからです。 もう、ぐちゃぐちゃ、 状態で、部下の教育をしていました。 しかも、 私は、大きな誤解をしていました。 女性は、所詮、女。 (今では、笑える話しです。) でも、これも事実だったのです。 私は、剣道家の次男坊。 高校は、男子校で、運動部。 そうです、私は、体育会系の男 だったのです。 この 私も、女性の接し方を知らなかっただけなのです。話しを戻します。 しかし部下の女性の彼女らは ただ単に、やり方を知らなかっただけだったのです。 「いくら教育しても出来ない人間はできない。あの女性スタッフは常識で考えようとしないからだめなんだ」と この考え方を私も、 持っていました。 実はそこに大きな、大きな誤解があったのです。教える側に、大きな誤解があったのです。 もう、目からウロコの状態でした。 カルガモの法則を知ったのです。まず、親が川へ飛び込む方法を教える。それを見て、子供が覚える。何度も、何度も、親鳥が、見本を見せる。 それでも頭でわかっていても、 何度も、何度も私は、失敗を繰り返します。 それでは、大きな失敗談を公開しますね~。 私が、ロコレディに入社して、 実際に起こった出来事です。 商品力で、売上げを伸ばしていました。 部下の女性スタッフをアゴで、使っていました。ある朝、お店に出向くと、退職届が、3枚ありました。 そうです、全員が、一度に辞めたのです。 この先は、次回へ続きます。
2012.04.25
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昨年の7月に、創業60周年を迎えました。昨年は、創業者(義父)が亡くなったことや、東日本大震災のために、 経営方針発表会が出来ませんでした。 今年は、10月に全社員(パートさん、アルバイトさんを含む)を一同に集めて、行います。 SC店舗(ショッピングセンター)のスタッフも全員集めます。 夕方から始めます。 それには、それには、 事務局(オペレーションセンター)の了解が必要となります。 「はとみさん~、素晴らしいアイデアです。 当日は、そういう理由であれば、早閉めを認めます。」とほとんどの事務局の了解を頂けて、おります。 ありがたいことです。 もちろん、事前告知として、DMや、ニュースレターで告知して、お客さまのご迷惑にならないように、 配慮します。 でも、了解をいただけない事務局もあります。「はとみさん~、気持ちは、よくわかりますが、 顧客様以外も、お客さまでも、了解できないことを お許しください。」と言われました。 私が、言います。 「そうですか~。 わかりました。 残念です。 私は、地域密着型の品揃えと全社員が、1つの方向に向かって 走ることを、わが社の憲法として、考えております。 でも、SC店舗である以上ルールは、守らなければ、なりません。」と答えました。 前例にない。 ・・・・・ということも、言われました。 私は、代表権をもっています。しゃべったことには、責任をもたなければ、いけません。 中小零細の会社は、社長の影響力が大きいと言われます。 創業者 故羽富 正三が言います。「いいか、としあき~。経営者に 必要なことは、 全体のバランスだ。調整しながらも、自分の目的を達成するように。」 その言葉を浮かびました。 経営方針発表会は、粛々と、自社の全社員で、行います。 当初、銀行さんや、取引先さんも、呼ぼうと考えましたが、今回は、記念式典もあるので、社内だけという方針でいます。 早閉めが出来ないお店は、 当日、アルバイトを入れて、経費がかかっても、全社員を集めようと決意しました。 写真には、ペコちゃんの写真を載せました。 不二家さんのペコちゃんも、60周年。 皆さんに愛されているペコちゃんを見習い、今後とも、研鑽し、お客さまへの感謝の気持ちを持ち続けて参ります。よろしくお願いします。 創業者が言います。「いいか、としあき~。オレは、もうこの世を去るときが、もうすぐ来る。 オマエには、オレにない経営感覚を持っている。 経営は、バランスだ。 売上げ、仕入れ、在庫、人の教育、資金繰り すべて、バランスだ。経営で、必要なことは、継続する部分と変革する部分を分ける。 それが、バランスだ。」と亡くなる5年ぐらい前に、ご教授頂きました。 本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。 後継者は、創業者を超えることは、出来ない。・・・・・とよく、言われます。 まだまだ、修行の身です。 自分自身の戒めとして、こうやって、ブログを描き続け、 3代目、4代目へと創業者の気持ちを引き継いでいく 義務と責任が、この私に、あります。 先日、本当にうれしいことが、ありました。ある優良顧客様(推定70歳代? 80歳前ぐらい?)が、 この私に、向かっていいます。 「はとみさん~、うちの娘のことも、よろしくね~。 また長男の嫁にも、ロコレディでお買い物をするように、言うからね。 もう、私も、高齢になりました。出かけることも、少なくなりました。」・・・・と涙を浮かべながら、語ってくれました。 また、この写真を抱いている女性店長は、家族の健康の件で、退職されました。 その女性が、先日、2ヶ月ぶりに来社。 「社長~。本当にお世話になりました。 まだ、娘の体調が良くありませんが、孫は、源氣(げんき)です。」 ・・・・・と言われました。 退職されても、こうやって、来社してくれる。 大変、ありがたいことだと思います。 彼女も最初は、オーダー・メイド型雇用で、採用となりました。 子供さんが、大学を卒業されるまで、時間の範囲内でのパートさんでした。 その後、正社員として勤務。彼女には、翔(はばた)く女性の見本となって欲しいと思います。 おかげさまで、60周年。ありがとうございます、お客さま、お取引きさま。 ご近所の皆様、ありがとうございます。 感謝、感謝、感謝。 参考になりますか???
2012.04.25
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もう、びっくりです。 茨城新聞に、わが社の事例「経営革新計画」が、載ったのです。 中小企業庁、茨城県知事承認事項の経営革新計画です。 詳しくは、商工会連合会、商工会、商工会議所、銀行、振興公社、 中小企業庁、県商工労働部中小企業課などに、お尋ねくださいませ。 さてさて、本題です。幹部会議や、店長会議は、責任追及の場である??? ・・・・・これは、危険です。 絶対に、責任追及の場で、あっては、いけないことです。 なぜ売上げ達成できないのか? なぜ仕入れオーバーになるのか? なぜ、適正在庫にならないのか? このように、なぜ?なぜ? なぜ?・・・・・これは、質問ではなく、 尋問(じんもん)です。 なぜ?・・・・・ではなく、 どうすれば、良かった??? ・・・・・こういう質問に切り替えるのです。 わが社は、前向きの失敗は、一切責任追及は、しません。 報告は、義務づけています。 未報告は、厳重に、対処します。 幹部会議で、なぜ? ・・・・ではなく、幹部会議では、どうすれば??? このような言い方を私は、します。 以前の私は、体育会系でしたので、 怒鳴ってばかりいました。 ひどかった、ひどかった。 でもね~、女性に多い。「私は、女だから。主婦だから、パートだから。」 ・・・・これは、わが社では、禁句です。 「私の家族は、子供が小さいから・・・・・。」 これも、禁句です。 すべて、正直 話してもらって、 オーダー・メイド型雇用人制度で、 話し合って、います。 実は、過去に、数人 年齢をごまかして、入社しようとした女性が、いました。 面接時には、一言も、言いませんでした。 でも、2次面接、3次面接で、ドンドン話しをしていくと、 その女性泣き出したのです。 「社長さん~、ごめんなさい。年齢を5歳ごまかしています。 年は、61歳です。」と言いながら、泣き出して、謝るのです。 女性店長が言います。「社長~。私は、ウソを言う人は、大嫌いです。 面接は、もちろん、不合格にしましょう~」と言うのです。 私が、言います。 「そうか、店長は、そう思うか~。 この私も、そう思う。 でもなぁ~、正直に言おうとした勇気を私は、評価をしたい。 合格にするよ。」と言うと、その女性店長は、 「社長~、勝手にどうぞ!」と言われました。 それから、3年が過ぎました。 彼女は、まだわが社にいます。 私は、正直に報告する環境づくりのきっかけが欲しかったのです。 会議の席では、責任を追及する言い方は、しません。 諭す言い方をします。 諭す、諭す、諭す。 どうやら、これが、会議の目的では、ないでしょうか????? 会議とは、気付きの場だと思いますが、 いかがでしょうか????? 参考になりますか???
2012.04.24
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どうやって、職場の女性の心を知るか??? このことを、いつも、故会長正三から、指導をうけました。「いいか、相手の心を知るのは、相手のことをまず好きになることだ。 自分の身内という考えを持つべきだよ。 先ず、親切する。 配慮する。でもなぁ~、遠慮しては、ダメだぞ。 女性は、すぐ、感情的になる。そして、スグ、現状に甘える。あくまでも、バランスだ。よく、学べよ。」と言われました。 人間は、感情の動物。特に、女性は、感情が激しい。そんなことを、高校を卒業するまで、私は、まったく、知りませんでした。 大学へ入っても、持ち前の根性と、気合で、乗り切りました。 (株)東京スタイルで、 職場の女性から、 痛い洗礼をうけました。この女性特有の洗礼をうけながらも、まだ、女性の行動心理を学び切れない。ロコレディに転職。ここでも、数多くの失敗、女性スタッフが、毎月いや、毎週 辞めていく。この業界に向いていないのだ。もう、辞めようと、独身時代は、毎日、 いや、毎時間考えていました。 しかし、会長正三からの教えや、近所のご隠居さま、女性オーナー社長、そして、妻から、いろいろ教えてもらい自分なりに、考えて分析した。こんな私が、デビュー(2003年3月)後すぐに、楽天ファッション部門で6位(実名で1位になりました。)コツコツ書き始め、素晴らしい評価を頂き、ビックリしました。 一方通行の押し付けの女性心理を探るのでなく、一緒になって、悩みや、困難を解決していく目線で書いていました。まったく知らない女性からのメール攻撃。男性たちからも、女性との仕事上の付き合い方について、メールが来るようになりました。「はとみさん~、ほんとうに、勉強になります。実践してますよ~。」とか、「どれだけ、勇気をいただいたか。」しかも、お土産が届くようになったのです。リンゴ、お饅頭、おそば、ワカメ、みかん、さくらんぼ などなどもう、数多くの頂き物を頂きました。この日記では●女性の目から見た男性像●女性が翔(はばた)きやすい環境●女性の購買心理など女性心理を考えた経営法について、わたしの体験中心で書いています。私は、この日記を通じて、楽しく、笑いながら、人間関係が、うまくいく方法を 公開しています。興味本位で、読むのであれば、参考にならないと思います。本当に人間関係で悩み、苦しんでいる女性や、女性との仕事上の悩んでいる男性を助けたいのです。私と、同じ失敗をして欲しくないのです。本当です、本当です。よく恋愛心理は本にありますが、この日記は違います。これからのビジネスのヒントにして欲しいのです。作意的に、アクセス・カウントを増やす為のテクニック論は、書いていません。真剣に書きます、だから真剣にお互いに考えて、前向き、肯定的、プラス発想しましょう。すなわち、心と心の付き合いをしたいのです。懇親会ではありません。研鑽の場です。女性向上支援、そして翔(はばた)く女性を応援する人に読んでいただきたいです。一人で悩むのは、止めよう。この失敗続きのいやな男の代表の羽富 都史彰が自分の経験に基づいて、熱く語ります。すべて、事実です。すべて私が経験したことを書き込んでいます。本や、コンサルタントの話しではありません。 参考になりますか???
2012.04.24
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担当営業マンさんが、自分の会社の広報マン? お取引先の自分の会社の営業担当さんは、自分の会社の広報マンだと思います。今、わが社の本店工事で、大工さん、電気屋さんなどなど。 もう20人前後の職人さんが、出入りしております。 朝は、ほぼ、7時過ぎには、会社に出て、工事がしやすいように 配慮しております。 近隣の方々にも、ご挨拶しながら、工事を進めています。 「はとみさん~、これが、昭和35年ごろの瓦ですか? 中を見せてください。」と近所のご隠居様や、奥様方が集まってきます。 推定年齢70歳~80歳代の方々です。 ささて、さて本題へ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は、昭和57年から、昭和62年の8月までアパレルの営業マンでした。アパレルの大手、東京スタイルさんで、お世話になりました。その時の話しです。 私の担当先の婦人服担当の男性係長さんの話しです。ある仕入れ担当者(バイヤー)は、いつも、買取条件で、商売をしてくれていました。 本当に、本当に、本当に、お世話になりました。普通の仕入れ担当者と、どこが違うのか? この部分をお話しします。私の日記を読んでいる小売店を営んでいる方も、多くいます。是非、営業マンさんとの付き合い方法の参考にしてください。まず、出入り業者さまを特に、親切にするのです。営業マンの話しをよ~く聞くのです。その仕入れ担当者さんは、いつも、自分(取引先様のバイヤーさんの)公休日に、東京スタイルの商品センターに 来ていました。「体の調子は、どうだい~、何が人気商品か?営業の数字は、達成しているか?お父さんの墓参りは、しているか?休みの日は、何をしているのか?」とよく話しかけて、くれました。そうなんですよ、人間関係をつくるコツというのは、この「質問力」だったのです。知らず、知らず、自然にその仕入れ担当者(大手の百貨店のバイヤーではなく、中小零細型の地方のショッピングセンターの婦人服のバイヤーでした。)いつも、その男性は、このように、私に教えてくれました。「いいか、トシ坊~。私が勤めている会社は、大手のデパートとは違い、力も無い。資金力も弱い。でも、私は、委託条件の商品を集めない。なぜなら、利益が出ない。真剣味に欠けるからだ。」と言いながら、いつも、商品をみる条件は、真剣そのものでした。いや~、仕入れ原価の条件は、はっきり厳しかったです。もう、値段は、シビアーでした。でも、絶対、キズ物以外、返品は、ありませんでした。いつも、営業マンの私を大事にしてくれました。もう、今でも、このことを思い浮かべると、涙が出てきます。本当に、本当に、本当に、商売の条件は、きつかった。 でも、一人の人間として、いつもいつも暖かな声をかけてくれた。昼食も、よく自腹で、ご馳走になりました。そんな常日頃の人間関係から、いつの間にやら、商売の額が増えてきたのです。本当です。自然に、まったく、自然に。面白いぐらい、数字が伸びてきました。 私が、東京スタイルを退職する時、送別会まで、やってくれました。「今日は、オレの家に泊まって行け~。」と そんな声をかけてくれました。もう、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて。結局、退職してからも、送別会は、10回以上も、行われ、他のお店のバイヤーさんの家にも、泊まるようになりました。もうずうずうしく、いろいろな取引先(仕入れ担当者)様の自宅に泊まりました。新婚ホヤホヤのバイヤーさんの自宅にも、泊まらせて頂きました。 そんな経験をした私は、今度は、逆の立場となり、仕入れする側になり、出来るだけ営業マンさんを大事にしようとしました。大事にしますが、仕入れ価格は、真剣そのものです。以前、取引先(メーカー)さんが、請求書を送るのを忘れたしまったということがありました。「はとみさん~、謝らなければいけないのです。請求書を送るのが、遅れてしまったのですが、今から、送りますので、振込みを出来るだけ、早くしていただけませんか?」と電話が、ありました。「わかりました。請求書を再度、チェックして、出来るだけ早く振り込みをします。」と連絡を入れたのです。 その後、1ヵ月後。「はとみさん~、前回は、迷惑をおかけしました。その恩を商品で返したいのです。売れ筋の商品が、今上がってきました。 工場から、今届きました。できれば、特別価格で、ご案内したいのです。」と涙声で、言うのです。「はとみさん~、泣かせてください。本来なら、うちの社長に"本当は、 支払いが遅れて当たり前のところを はとみさんが助けてくれた。 その恩を倍にしてかえせよ"・・・と言われました。ありがとうございます。 その恩を今返したいのです。」と声を詰まらせながら、私に言ってくれました。私は、自分が受けた恩を返す。・・・そんな大げさなことではなく、自分も、親切してもらった。だから、出来るだけ、親切で返したい。それだけです。私は、今後とも、営業マンを、女性のセールス・レディーさんを大事に、大事に大事にしていきたい。 商談内容は、厳しくする。でも、相手の人格を否定するような横柄な態度は、慎む。 足を組んで、仕入れをしてやる。・・・こんな商談で、良い品を仕入れをすることが出来ません。 亡くなった親父は、凄い人でした。「いいか、としあき。 人の心を大切にしろよ~。 そうすると~、うまく人間関系がうまくいくんだぞ~」とよく言われました。 まだまだ、修行の身です。 参考になるでしょうか???
2012.04.23
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この下の絵は、私が、交通事故に遭った直後に、描いたモノです。確か~、平成14年の春だったと記憶しております。50周年を迎えたロコレディが、社会貢献として、ユニセフ募金活動をはじめました。 当時会長 羽富 正三に、叱られながらも、社会貢献の必要性を言い続けました。 何度も、何度も、衝突はしました。 「そんなことは、会社が儲かってからやれ!」と言われました。 「恐れ多くも、わたしの亡くなった父親は、これからの時代は、社会貢献の時代だ。 そのためには、ボランティア活動も必要な会社経営の1つです。 ご理解を賜りたい。」と言いましたが、中々受けいられませんでした。 少なからず、ショックでした。 そこで、考えたのが、会社のイメージを作り出すことでした。 詳しくは、過去のブログに描いてありますので、お読みください。 ワールド(アパレル大手)様のブランドで、コルディアというブランドがあります。 その初代のイメージが、ヘップバーンさんだったのです。 東京・銀座のワールドの直営店にも、ヘップバーンさんが来たそうです。 もう、35年以上前の話しです。 社会貢献をどういう形で、やるかは、それぞれの会社によって、異なります。 わが社は、ヘップバーンさんの生き方は、まさしく、翔(はばた)く女性を応援するに、ふさわしい女性だと思いました。 いまでは、懐かしい想い出です。 決して、私は、ヘップバーンさんの大ファンというわけではありません。 その生き方が、これからの、女性や、その女性を応援する男性にも、 必要だと感じたからです。 参考になりますか???
2012.04.22
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この写真は、昭和35年の柱です。 お店を壊したら、柱が、腐っていました。 「はとみさん~、柱腐っていましたね。」と大工さんが言います。 大工工事と、内装工事は、違う。 もう、見えない部分の修繕があります。 まだまだ、修行の身です。
2012.04.21
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仕事のできる女性は、部下の女性に、厳しいです。 仕事のできる男性は、部下の女性に、、厳しいとは、言いきれません。 私は、女性スタッフに対して、暴言を吐いて、嫌われた経験をもっています。 「はとみさん~、私ね~。 自分の課の女性スタッフに注意できないんですよ~」と先日、男性課長に相談を受けました。 大手企業の会社の課長さんです。 近頃、職場の女性に、注意出来ない男性幹部が多いようです。 では、どうやって、指導をすれば、良いのか??? 部下の女性を育てるには、まず、今その女性が、どういう感情なのか??? ・・・・それを把握します。 その先は、過去の私のブログを読んで下さい。 3か月かかって、私のブログをお読みくださいませ。 参考に、なる点は、いくつかは、あると思います。 ひとまず、週刊朝日の記事を読まれると、アウトラインがわかり易いと思いますが、 いかがでしょうか???
2012.04.18
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こんなに、気づきの多いイベントは、はじめてでした。 過去に、常総きぬ川 花火大会や、 守谷ハーフマラソンや、 水海道祇園祭でいろいろな気づきを 頂きましたが、 それ以上に今回も、また、気づきを頂きました。 ありがたいことです。 なぜ、はとみさんは、そんなに、 ボランティアに力を入れて入るんですか??? ・・・・・と質問を受けました。 いいえ、私は、本業が、ありますので、 総労働時間の10%~20%位の範囲内で、 ボランティア活動をしています。 私は、ゴルフや、テニスを10年ぐらいまえに、一切止めました。 その空いた時間に、ボランティア活動に充てたのです。 私は、商売に力を入れています。 趣味をボランティア活動とし、 絞り込んで、参画しております。 色々な団体から、入会しないか??? ・・・・・とお誘いを頂きますが、あくまでも、勝手連的に、活動するのが、 私には、合うようです。 私は、勝手に 商工会の事務局の応援団長とか、協同組合の事務局の応援団長とか、 大型商業施設の販促担当職員のサポーター役とか、 若手経営者の集まりの世話役とか、 やっています。 どちらかと言うと、団体に入って、会長とか、理事長とか、 委員長とか、役職が就く職務が好きではないのです。 もう、15年間ぐらい各種団体の理事とか、販促委員長とか、 専門会グループの理事もやってきましたが、もう卒業させて下さい。・・・・とお願いして、地域のイベントに、参画出来る範囲内で、 お手伝いをさせて頂いております。 ラヂオ番組の世話役もやっておりますが、あくまでも、自分自身が出来る範囲内で、行っております。 ゆるキャラのハッスル黄門様のお手伝いをして、3年がたちました。 いかに、笑って頂くか???イベントの前には、練習をします。 着ぐるみに入る人と綿密に、打ち合わせをします。 表情が、出るように、動きも、それに合うように、 指導をします。 「はとみさん~、本当に着ぐるみの中に入ってよかったです。 はとみさんに、こういう機会を頂いたのを嬉しく思います。 はとみさん~、僕が、源氣(げんき)を頂きました」と言われました。 ぜひ、ぜひ、皆さん~。 子供たちに笑って頂いて、その笑いをぜひ 商売のヒントにしてもらいたいのです。 商売は、笑倍(しょうばい)だと思います。 そして、商倍(しょうばい)にしましょう~。 景気は、悪いです。 でも、悪い悪いと人の責任にするのではなく、 いかに、子供たちや、お客様に笑って頂けるか??? それを私は、毎日、考えております。 参考になりますか???
2012.04.17
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小売業に転職して、25年間。ひたすら、職場の女性の活かし方について、考えてきました。悩み、苦しみ、辛い。 ・・・・この3つで、夜も眠れない状態が、続いていました。 でも、ある日を境にして、悩みが、急に減ってきたのです。 それは、人格と仕事が出来る、出来ない。・・・・・これは、関係無いという事実を知ったのです。 「あのスタッフは、陰気くさい、 あのスタッフは、性格がひねくれている」などなど。 そんなことを女性店長から、報告を受け、真に、受けていました。 今では、懐かしい想い出となりました。 実は、女性店長は、部下の女性のことで、 誰もが、常に悩んでいるのです。 女性店長が、悩んでいる状況を聴き出していくと、 あれも、これも、すべてごちゃごちゃ状態で しゃべるのです。 頭の中が、整理できていないのです。 感情的に部下の女性を怒鳴る、しかる。 そうなんですよ~、部下をしかる時は、感情を注入して、しかっては、ダメなんです。 でも、頭の中でわかっていても、理解できない。実行できない。 ついつい、感情に、部下の女性を怒る。 では、どうしたら、感情的にならないか??? それは、部下の女性を注意する場合、自分自身の今の感情を確認するのです。 頭の中で、私の記事を思い出しながら、部下の女性を注意したり、指導するのです。 自分自身に言い聞かせるのです。 ある女性店長が言います。「社長~、まったくうちのAという女性スタッフは、同じ失敗を何回も、何回も、やるんですよ~。」と言います。 私が言います。「そうか~、そうなんだぁ~。 わかるなぁ~その気持ち。店長は、勤務して、15年以上になる。まず、相手が、なぜ失敗するのか??? ・・・これではなく、どうしたら、しっぱいしなくなるのか??? 部下の女性と 一緒に考えたら、どうかなぁ???」と言います。 その女性店長が、言います。「社長~、何を言うのですか~。 頭が、悪いんじゃないか???・・・と疑いたくなります。」と。 「いいか、店長~。 頭が良いとか、悪いとか関係ないよ。 要は、与えた仕事の本質の部分を理解していないから、失敗するんだ。 その部分を噛み砕いて説明したら、理解が深まると思うよ。」と答えました。 実は、女性は、自分自身の性格に似ているタイプの女性は、嫌う傾向が、あります。 あくまでも、100%とは、言い切りません。 これは、私が、30年かかって、体験上のコメントです。 やる気のある女性店長ほど、悩みは、多いです。 仕事好きな女性店長ほど、部下の件で、悩みます。 その女性店長に言います。「いいか~、店長。 仕事の面白さを気付かせる。どうして、この仕事が、大切なのか??? どうして、この作業が必要なのか??? これを噛み砕く。 お母さんが、赤ちゃんに、小さく噛み切って、食べやすく食べ物を与える感じでしょうか??? 参考になりますか???
2012.04.14
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お客様は『安いモノ』を求めているって 本当? 「お客様は安いモノを求めているんですよ」 ・・・色々な所でよく聞かれる『間違い』です。 「え?間違いなの?」と思われる方も多いでしょう」 しかし、それは明らかな間違いなのです。これは、わが社に就職して、気づきました。(昭和62年ごろの出来ごとから、振り返って・・・・) 例えば、「2万円のブラウスと1、000円のブラウス、どちらか一枚だけ差し上げましょう」と言われたら、どちらをもらう人が多くなるでしょうか?お客様が本当に心から「安いモノ」を求めているのなら、 1000円のブラウスをもらう人が多くなるはずですよね。でも、現実にはおそらく多くの人が 2万円のブラウスを欲しがることでしょう。 しかし、それもよく考えてみるとおかしな話です。これが『値段のもつ魔力』です。 それぞれに値段は、違います。価値も、違います。しかし、その商品が"高価である理由"を、買う側が知らない場合が非常に多いのです。それは、スタッフ(営業担当)が、 お客様に説明していないのです。高額な商品がありました。Tシャツがそれほど高いのは、『糸は、英国の海島綿(かいとうめん)で、布わく仕立てで、3本針で、縫っている。しかも、袖付けは、袋縫い』という縫製工程で仕上げているので、着心地が良く、型崩れがしない。 しかも、バストラインが綺麗に見えるのです。こうやって『高価な理由』を聞くと「ん、ん、だから高価なわけですか~」と納得できますよね。そして、それはお客様の記憶に強く残ります。「あのTシャツは、そのような理由があるから高いのだ」最初はただの"認識"かも知れません。しかし、それが時と共に"憧れ"に変わっていくのです。「ライバルの優良見込み客」を囲い込むチャンスかもしれませんね。 「安い品で、十分」、 「それを買うお金が無い」という方たちです。そのような方々をいくら説得したとしても、 残念ながら購入にまで至ることはないでしょう。見込み客と冷やかし客を 見極めるようにします。むしろ 「できれば良いモノが欲しいな」という人の方が多いのが、一般的ではないでしょうか?多くのお客様は、「価格の高いモノ = 良いもの」という思い込みがあります。そこで「高価な理由」を正確に伝え、その思い込みを肯定することで、「あの店で売っているものは高い。」→ 「高いモノだから、良いモノだろうか?」→ 「こういう"高価な理由"があるそうだ。」 → 「やっぱり、良いものなのだな。」 というように認識が深まっていくというわけです。私たちが扱っている商品が「確かに高価ではあるけれども、それだけの価値がある」ものであれば、その『高価な理由』を語ることで、それを求めるお客様の所に正しく届けることができるようになるのです。価格差の小さいものほど、『価格差の理由』を伝える意義があるAとB、二つの商品があったとします。その両者の価格差が大きいのであれば その二つの商品には何かしらの差が あるのだろうとお客様は思います。例えば「5,000円のセーター」と、 「33,000円のセーター」なら、間違いなく、 33,000円の方が、高素材である。きっとパターンや、 シルエットが きれいなんだろうな~、・・・と思ってもらうことが多いのです。では、両者の価格差が小さい時は どうでしょうか?例えば「2、000円のセーター」と「2,900円のセーター」では、どちらが良いモノか判断に迷いませんか? 900円高い分、後者の方が良い素材なのだろうか? いやいや、メーカーが違うだけで素材から判断しても、 同じくらいなのではないか? 900円も違うのだから、相当縫製の差があるのでは?逆に900円程度なら、 縫製の工程につながる価格差ではないのでは? ・・・と、 どちらが良いものなのかの判断は非常に迷います。 その"迷い"が、最終的に「どっちが良いかわからないから、買わない」という結論に達してしまうことだってあるのです。あまり価格差が無いものほど、その『価格差の理由』を明示していく必要があるのです。最初に買おうと思っていたものとは違うものを買っていくことは、珍しいことではありません。店頭で受け取る情報によって、お客様の気持ちが変わることはよくあることなのです。ついつい、お店の雰囲気や、POPをみて、思わず、欲しくなってことは、多くありませんか?選択変化を誘う価格表記、『プライス・ラインの設定』店頭でお客様の気持ちを動かす手法として、『プライスの3段階価格設定』というものがあります。ある商品があったら、それより高い値段設定の商品と、それより安い値段設定の商品をあえて並べるという手法です。松(ベター・プライス) --- 20,000円竹 (ボリューム・プライス)--- 7,000円梅(ロー・プライス) --- 2、000円というように3段階の価格帯の商品を用意するというものです。このように3段階の価格設定にすることにどのようなメリットがあるのでしょうか?(セミナーで、ヒントをもらいました) まず、3つの価格帯の商品を用意することで、 お客様の選択肢の幅が広がります。 これは、数々のセミナーから学びました。 コンサルタントの先生から、学びました。 相場の値段のものに加えて、より高価な商品、より安価な商品を揃えることによって、 高いものを求めているお客様にも、 安いものを求めているお客様にも納得して、 買ってもらうことができるというのが大きなメリットです。とんかつ屋さんのヒレかつの値段を思い浮かべてください。また、3つの価格帯を説明する際に、 「松はどうして値段が高いのか」、 「梅はどうして値段が安いのか」を説明することになります。価格に関する事柄は、 お客様が最も興味を持たれる事柄の一つです。 「どうして価格に差があるのか」について説明が 書いてあれば、それを読みたくなるのが人情でしょう。「どうしてこの値段で 提供できるのでしょうか? それは、協力工場さんで、縫製したから、・・・」 動機付けが必要なってきたのです。おわかりいただけましたか? なぜ、私が、ここまで、 言うのか???それは、「仕入れやすい商品 = 値崩れを起こしやすい商品」にこのほかに、他のライバル店がしない「捨てられないお手紙」を描くことが、実は、大きな差となってくるのです。墨字で、描く。そのモノを使っての料理方法を提案するのが、重要なポイントとなるからです。「お客様は、より良いモノを求めている」のです。ライバル店が「安いよ!安いよ!」と自店の『質の悪さ』をアピールしている今がチャンスなのです!このほかに、他のライバル店がしない「捨てられないお手紙」を描くことが、実は、大きな差となってくるのです。墨字で、描く。 利き腕の逆の手で、描くことによって、絵のように、感じるのです。 参考になりますか??? 数々の体験や、本に描いてあることを、セミナーを受講して、学んだことを、 アレンジして、自社なりに、落とし込んで、実践しております。
2012.04.13
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女性は、家庭も、職場も大事にしたいと思っている方が多い。・・・・・と言われています。 悩んだり、疲れた時、この曲を聴くと癒されるという声を数多く頂きました。♪♪ほんの少しのお時間を ♪ 。では、心のオアシスの世界をご案内します。♪ Imagination↑↑↑クリックすると試聴できます(MP3ファイル) 作詞は、この私が、右脳を使って、描き上げました。コーヒーを飲みながら、 じっくり、お聴きください。 左脳と、右脳のバランスが、良くなるように、ワイムさん(森光さん)に 作曲して頂きました。
2012.04.12
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私は、ブログを描き始めたころは、「あなた、ネカマでしょう~」と言われ、全然意味がわかりませんでした。 ネット上のオカマだと、2チャンネルで、叩かれたことが、ありました。今では、懐かしい想い出です。 それで、私の写真を公開したら、 「うへぇ~、男だ。ただのオヤジだ」とか、 「本当は、あなた女でしょ~」とか、今思えば、笑えることばかりです。 では、本題へ。 わたしの妻は、ホーム・センターが大好きです。 10年ぐらい前ですが、 妻と2人で、トンカチ(かなづち) を買いに行った時です。 わたしが言います・・・・・「オイオイ、何を見ているんだよ?工具コーナーは、もっと奥の方だぞ。」 妻 「 お父さん、女性は、 目を楽しませたいのよ。ちょっと 待って~、この花可愛いわ~、」 などなど。 そうです、女性の買い物は、 このようにファジーなんですよ。 行動しますが、女性は、周りの状況を見ながら、買い物を楽しみます。 その後、3ヵ月後でしょうか~。その大型ホーム・センターへ、先日1人で、出かけました。 ある販促物を買いに行きました。 雨も、少し降っていました。 年配の女性の3人組が、ホームセンターの文化教室のサークルの申し込みに来ていました。絵手紙の講習会に、参加するようでした。 やはり、女性の方が、趣味の範囲内が広い。平日の昼間でしたので、ほとんどが、女性でした。 もちろん、女性の行動を探ります。 ある女性は、インテリア用の木の枝をずっーと見ています。手に取りました。 3本です。わたしもその光景をじっ~と 見ていました。その3分後でしょうか? その商品をもとに戻し、他の売り場に行きました。まったく、違う売り場へ行かれました。 おそらく、部屋の中を飾ろうとイメージしていたのでしょう。それが、うまく頭の中で、コーディネートできなかったようです。 40歳前後の女性でした。 わたしの妻は、ホーム・センターが大好きです。「お父さん、ワクワクするんですよ。ウキウキするんですよ。楽しいのですよ。」と言うのですよ。みんさんは、どうですか?広い売り場で、なんとなく歩く、ブラブラ歩く。このような経験が、頭のリフレッシュになるのでしょうか?わたしも、好きですね~。今度、ホーム・センターで、みんなで、ミーティングしますか?なんとなく、ホーム・センターへいくと、ドキドキするのですよ。 ホーム・センターで、買い物をしている女性を見ると、綺麗に見えるんですよ。特に、お花や、ガ-デニングコーナーです。でも、ごめんないね。トイレット・ペーパーや、台所用品コーナーを見ている女性は、生活感が出すぎて、ふけて見えてしまうのは、わたし一人だけでしょうか? こんなことを書くと、また若き女性達より、・・・。 すなわち、女性は、その状況、状況によって、綺麗にも、見えるし、 化けるのでしょうか? そうです、環境に応じて、変わるのです。 でも、仕事になると、 女性は、保守的になる人が多いのです。 個人になると女性は、変化を好みますが、仕事になると変化に対して、遅れる傾向があります。 どうですか? 悩みが多いとメールをくれた女性のあなたですよ。 こんなことも意識して、是非、ホーム・センターに出かけてみたら、いかがでしょうか?新しい、発見がありますよ。 夫婦で、この日記を読んでおられる、あなた。そう、あなたですよ。夫婦で、ホーム・センターへ行くと、男性の行動心理と女性の行動心理の違いがわかってくるかも? もしかしたら、ホーム・センターは、女性の行動心理の入り口(初級)かも? 参考になりますか??? あくまでも、私のブログは、体験のみしか描いていません。 100%と言い切りませんが、60~80%位参考になるかも???
2012.04.11
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私は、このメールを載せようかどうか?悩みました。でも、このアパレル業界の常識が実は、非常識なのです。小売店さん、サービス業の方、是非参考にして下さい。では、女性(子供あり)30歳代からのメールをお読み下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・>はとみ様の先日の日記、拝読させていただきました。はとみ様は素晴らしい方と思いました。>実は2,3年前に5月頭に、スーパーYに子どもの長袖が欲しくて買いに行ったんです。ところが一着も売っていなかったんです。>とてもショックでした。今日、はとみ様の日記を拝読していて、 スーパーYには、>「春物商品を買い忘れているかもしれない人」や「梅雨時の肌寒い日」のために、コーナーのすみにでも>少しぐらい商品を置いておこうと気遣いができる社員さんがいないようで、残念に思いました。>スーパーYの社員さんは、悪い意味でどっぷりファッション業界につかっちゃているんでしょうね。>体で感じる季節より、カレンダーから判断する季節を基準にして商品を展示することに、なんの疑問も感じていないのかもしれません。 関西在中のOO美より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとうございました。一般の主婦が、ココまで、私の為に情報を頂ける感謝です。本当に、本当に、本当に、感謝です。実は、先日、北関東地方は、雨で寒かった。 そこで、わたしは、売り場にレイン・コートを店頭に出した。正直に、売れていない商品でした。 POPに、「洋服をあめから守る。 花粉がつきにくい 1枚持っていて、助かった。・・・・って、お客さまから 言われました。」と描きました。 なんと、3枚売れた。死に筋の中に、売れ筋ありですね。 状況を見て、商品を出したり、バック・ストック(倉庫)に引っ込めたり、します。その店のわが女性店長が言います。「社長やはり、適時、適品ですね。気温と、肌で感じる温度は、違いますよね~。アパレルの営業マンは、勘違いしているよネ~。お客様の体感温度をもっと、もっと研究しなければ、・・・・・。そして、出かける洋服を、お客様が、探し始めるのは、1,2週間先が多い。でも、状況によっては、今スグ着たい服がある。だから、納期が早すぎて、売れない場合が多くなってきたのです。早すぎて、鮮度が無くなるのです。 ライバル店の店長さんが言います。「私も、洋服店の店長です。でも、出切るだけ、今自分が、持っている洋服を大事にしてほしい。リメイクや、お直しで、新しい感じにデザイン変更もしている。本当は、新しい商品を買ってもらいたい。でもね、モノを大事にするべきですよね~。時には、メーカーの新商品でも、サイズを修正して、丈を短くしたりしています。だから、お客様の欲しいデザインを今、欲しい商品を、今欲しい価格で、 今欲しい素材で、」と教えてくれました。 ・・・これでは、ないでしょうか?・・・・・このようなコメントを下さるライバルの 婦人服専門店の女性店長さんもいます。 わが社の女性店長が言います。「いいですか~、社長ね~。アパレルの営業マンが、ゴールデン・ウィークに店回りしなくて、どうして、5月販売の商品がわかるのかしら?不思議だよね!」と言いました。わたしは、このように言いました。「いいか、店長なぁ~。天候によって、品揃えを変える。適時に、適品を、適客に、適価(価格)で展開する。コレ、コレこれが大切なんだよね~」メールをくれた女性へ。ありがとうございます。感謝します~。ある男性店長も言います。「社長、わたしね、社長が言う好きな言葉があるのですよ。それはね~、まずやろうよ。やる前から、結論出すのは、止めようよ。失敗したら、反省して。どうやって対応するか?・・・検討する。・・・・・・・・・この言葉が、私は好きです。前の会社では、いつも前年と同じ。この考えが間違えだということをロコレディに入社して、教わりました。」私も、まだまだです。すべて、答えは、現場にありですね。仕入れ計画と、販売計画の誤差が出る場合が多い。その都度、在庫コントロールをする。でも、在庫を氣にすぎると、 縮小均衡(しゅくしょう きんこう)になる。要は、バランスだ。そして、構築した偏った考えが、事故を起こす。品揃えの基本は、常に、気温、そして、体感温度そして、月別素材別展開マップが基本であります。 梅雨時は、肌寒い。その対策の商品は、あるか? 女性は、特に、天候に左右される。 その中でも、中高年の女性は、冷えには、敏感である。 洋服も、生鮮食品も、常に鮮度管理である。大手量販店が、推し薦めている「メイド・イン・ジャパン」だけでは、もう今の女性のお洒落は、語れない。すなわち、「おもてなし」では、ないでしょうか?これからは、 「売り場を、店を呼吸させることが大切ではないでしょうか?」もう一度、書きますね。「売り場や、お店を呼吸させる。」コレコレ、これがどうやら、極意かもしれません。参考になりますか? 女性の感性を大事にする。・・・コレ、コレこれなんだよね~。
2012.04.09
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どうやって、女性行動心理樂を学んだのですか???・・・・・とよく、質問をされます。 学んだ?????? いいえ、失敗から気付いたのです。 20年ぐらい前に、勤めていた女性スタッフに2ヶ月の間に、3人に同じことを言われました。 「社長~、変わったね~。本当に、本当に、変わったね~。あの当時は、ひどかったよね~」と続けて、別々に3名の女性 元スタッフに言われました。 それほど、ひどかったんだ。・・・・・とまたまた、反省をしました。 話しを戻します。 どうやって、女性行動心理樂(この学ではない)を学んだか???? 失敗や、誤解されて、学んだというより、気付きました。 まず、自分自身の妻から、親戚の女性から、学びました。 それとね~、これは、私の必殺技ですが、 友人の会社の女性スタッフから学びました。 お茶の入れ方や、挨拶の仕方。 もちろん、スーパーや、コンビニ、ファミレスは、 絶好調の勉強の場でした。 銀行の受付嬢からも、学びました。 すべて、行動して、ヤケドして、気付きをもらいました。 日常生活の中から、気付きをもらい、 スーパーのレジ係りや、ラーメン屋さんのバイトの女性から、 いろいろなことを気付かせて頂きました。 保険のセールスレディーさんからも、気付きを頂きました。 参考になりますか???
2012.04.08
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あなたの娘さんが、自分の心の師? 「娘が、私の心の師かもしれません。」「社長、私ね~、反省しています。」実は、実の娘に 「お母さんが、間違っているわョ~。お母さんに、成長して欲しいから、その上司の女性は、注意するのよ。本当に、本当に、本当にわかった?」 女性であるこのお母さんは、わが社の社員です。その娘さんは、20歳代半ば。娘さんの仕事は、エステシャンです。新人の女性を6ヶ月教育するトレーナーのようです。6ヶ月すぎると、そのエステの訓練生は、そこそこの力をつけるそうです。でも、そこからシゴキが、始まるそうです。 ・・・・とうちに勤めているスタッフの女性の娘さんが言います。「いい、お母さん、うちの会社はね~、甘くないのよ。」 「そこそこ、マニュアルを身につけると、その訓練生たちのほとんどが、天狗になり、自分の力を自慢したくなるのよ。」 「自分ひとりの力を過信するのよ。わたしがいなければ、 このお客は、逃げるとかね~。」 だから、わたしもトレーナーとして、訓練生を、6ヶ月すぎると、ちょっとしたミスでも「愛の叱り」を心の鬼として、注意するのよ。「だから、お母さん~。上司の女性が、お母さんに、伸びて欲しいから、耳障りのことも言うのよ。」 そのお母さんが言います。「社長~、娘が私の話しを聞いて、同情してくれると思ったら、それは、お母さんが、甘いのよ。・・・と言われもう、涙が出るくらい・・・悔しい反面、もう、ココまで成長したのかと、嬉しくなりました。」「社長~、わたし一から出直します。もう一度やらせてください。 お願いします。」とこの私に言うのです。私は、大きな目で、大きな声で言います。「いいじゃないか、それで。氣がついて、反省。 それで、OKだよ~。 この私は、3回退職届を出した男。でも、社長になった。また、一緒に一からやりましょう。応援しますよ。」 と言ったら、その女性の顔からもう大粒の涙が、出てきて化粧もとれ、ぐちゃぐちゃでした。この女性は 、ダンナさまだけではなく、ご主人様のご両親とも、同居しています。嫁としての立場をわきまえた素晴らしい女性です。プライベートの話しもしました。その女性に「顔晴(がんば)れ~、 これからが本当の仕事上のお付き合いがはじまるんだよね~。」 と心から、真剣に言いました。 また、ある男性から、教えて頂きました。「はとみさん~、会社の上司が、ありがとうございます。・・・って言う回数が多いけど、部下には、ありがとう・・・って言う回数が少ないですよね。」 私は、はっ~と氣がつきました。どうやら、部下に「ありがとう。」 「感謝しています。」「助かりました。」この3つの言葉を言う人がチーム・ワークのコツを得た人だと感じました。 いいですか、 この日記をほとんど毎日読んでいる とおしえてくれた女性である、あなた。そうあなたですよ。女性は、特にコレに付け加えて「座って、話しをする。」ということを一言、言いたいです。私のデーターでは、座って女性が感情的ではなく、私のデーターでは、座って女性が感情的ではなく、 落ち着いて部下の女性に向かって、注意している機会をほとんど観たことが、ありません。 よく、喫茶店で、営業担当の女性が、部下の女性を感情丸出しで どなっているのをたまに、見かけます。女性が感情を害する時は、 ほとんどが、興奮して、立っているときです。どうですか? 当たっていませんか?私は、いつも女性と、座って、快輪(かいわ)しています。ですから、私は女性が 落ち着いて話せる環境を作るのは、男性の仕事だと思いますが、 いかがでしょうか?男性であるあなたですよ。そう、あなたですよ。グループ6人の中で女性5人で、男一人しかいないと教えてくれたあなたですよ。あなたが、「女性が仕事上のなかで、どうしたら働き易くなるか?」を考えるのです。私は、毎日、毎時間、毎分、毎秒考えています。寝ながらも、夢の中で、考えています。しかも、女性にはっきり、モノが言える男性が、本当の上司でもあります。威張れと言っているのでは、ありません。自信をもって、自分の言葉で、女性をまとめていくのです。どうですか? 参考になりますか?
2012.04.07
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2012.04.05
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同じ会社で、どうも、氣の会わない人がいたら??? コノ私も、悩みました。サラリーマン時代も、会社に行くのが、つらくて、行きたくない時もありました。 特に、女性との仕事は、大の苦手。 朝 言ったことが、もう、昼には、違う。すぐ、女性は、感情的になる。 では、本題に入ります。同じ会社で、どうも、氣の会わない人がいたら???では、、どう対応したら良いか?例えば、同じ課に属している。自分の直接の上司とか。会社の同期入社の同僚とか。同じ部の年下の女性にバカにされるとか。いろいろ、ありますよね~。うん、うん、・・・とうなずいているあなた、そうです。あなた、あなたですよ。悩みますようね~。中には、私は、悩まないよ~、だって、無視するし、出来るだけ、接点を持たないようにしているから。・・・という方もいるかもしれませんね。さわらぬ神に,祟(たた)りなし。・・・ってことわざが、あるでしょ。実はね~、こういうことが、ますます、人間関係を悪くしていくんだな~。何故?・・・わかるか?・・・って?だって、このことでも、私は、悩んでいましたからネ。(ニコニコ)●嫌いな人は、無視する。・・・この私も、やっていました。●嫌いな人とは、出来るだけ口をきかない。・・・この私も、やっていました。いいですか?実は、嫌いだと思い続けること自体が、もう、偏っているのです。人間ですから、性格が合う、とか、合わないがあります。 性格が、似ているから、どうやら、合わないのです。 仲の良い同僚や、先輩や、後輩とは、何故、性格が、合うか???それは、あなた自身が持っていない部分を性格を、違う友人が持っているからです。どうですか?私の考えと違うという人もいると思います。居(い)て当たり前です。でも、そうだよね~、 そういう考えもあるようね~。なるほど~。・・・と思う人がいれば、人間関係に悩むことが、少なくなると思います。「社長、あの人、わたしの言うことを聞かないのですよ。もう、私のことを何だと思っているのかしら???」と、ずいぶん前に私に、愚痴を言ってきた女性スタッフがいます。わたしが言います。「そうか~、それは、まずいよね。 でもね、よ~く、考えてみようよ。いいか、何故その人が、そのような態度をとるか???それは、あなたも、人の意見を聞かない性格だからだよ。 実は、自分自身の欠点が、嫌いな相手の欠点。 嫌いな相手の性格が、自分自身の欠点だから、そういう点が、気になるのです。 それを、私に言う。・・・ということは、コノ私にもひとの意見に耳を 傾けないから、注意しろよ。・・・という天の声かもしれないね。」 とお互いに、反省しながら、話しをします。この日記を読んでいる女性であるあなた、そうあなたですよ。まず、深呼吸してから、しゃべりましょうね。3回深呼吸ですヨ。どうしても、性格の合わない人が、社内にいたら、休憩時間や、食事を一緒にとったら、どうでしょうか?嫌だわ~、食事時くらい氣の合う人と食事をしたいわ~。この考えが、また人間関係をより、深く悪くします。 こういう人多いですよね~。特に、女性が多いようです。でも、同じ会社の人でしょ~。お金をもらっているんでしょ~。あなたは、プロですよね~。アマチュアは、チーム・ワーク(仲間意識)で、試合に勝とうと第1に考えます。でも、プロは、違います。プロである以上、目的を明確にします。例えばプロ野球、プロのサッカーチームは、優勝を目的とします。自分が、犠牲となって、送りバントや、アシストをします。でも、個人の成績で、来年の契約が決まります。プロは、常に危機感をもっている思います。お金を会社から、もらっている以上個人の感情を先に出すこと自体、どうでしょうか?私は、経験上、そう言っているのです。性格を合わせたり、考え方を合わせるのではなく、意見のすり合わせをするのです。「そうか~、そういう考え方もあるよね~」・・・これこれ、コレなんですよ。バランスよく、物事を判断できるヒントを気の合わない人から、情報をもらうのです。参考になりますか? あくまでも、あくまでも、私の体験上を描いています。 本や、コンサルタントの話しでは、ありません。 大学教授の話す内容と異なる場合も多いと思いますが、 頭の片隅に入れておいて、 参考になれば、嬉しいです。
2012.04.04
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私は、私の反省や、自分自身への戒めの為に、ブログを描いています。 本や、コンサルタントの先生や、大学教授の先生のコメントとは、異なる場合も多いと思います。 ある男性より「あなたのブログは、行間が、空いて 読みにくい。 スクロールするのが、面倒だ。 うざい。」とか、 ある女性から「あなたは、女でしょ~。 女の振りして、女を騙そうとしているでしょ~」と もう、7,8年前に、そんなクレームを頂いたことがあります。 なぜ、私が、行間を空けて描くのか??? それは、この書く感覚で、 描いていないからです。 会長 故正三から、注意を受けました。 まだ、私が、店長時代で独身の時代の話しです。 「店長~、オマエは、男だ。 文章が男っぽい。 なぜ、文章を書くのか? 教えよう~。 いいか、文章とは、読まれて初めて、 この価値が出てくる。 おまえの文章は、一人よがりだ。 自分勝手な文章だ。 読みにくい。 いいか、文章を書く前に、まず、気持を落ち着かせろ! 文章が、踊っているぞ。 もっと、行間を開けることで、女性が読みやすくすることだ。カラー化して、楽しく読ませることだ。」と教わりました。 それに、プラスして、絵を入れたり、デッサンを入れたりするようになりました。 行間を空けて、1行当たりの文字数を20文字以内にする。 首を振らなくても、読める範囲内にする。 字を やや大きめにする。 そして、箇条書きにする。 長い文章は、読みあきる。 疲れない文章にする。 それは、口語体で書く。 それに、自分のキャラクターを入れて、 この描く感じにしました。 まとめとして、 文章を描く前に、誰向けに描くのか??? それに、意識するようになってから、 職場の女性たちが、通達分を読むようになりました。 参考になりますか???
2012.04.04
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ハゲという共通項から、学ぶ経営のヒントとは???ハゲという共通項から、学ぶ経営のヒントとは??? ハゲという共通項から、学ぶ経営のヒントとは??? 酒井 とし夫ハゲ同盟会長・羽富氏から電話あり。この人の話は面白い。30年以上女性の中で仕事をしているので女性の気持ちに詳しい。女性のスタッフを相手に悩んでいる男性上司はこのハゲ同盟会長のブログから勉強するといいです。ブログ↓http://plaza.rakuten.co.jp/rocolady/ フェイスブック↓http://www.facebook.com/toshiaki.hatomi 翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します - 楽天ブログ(Blog) plaza.rakuten.co.jp 職場での女性相手に、 悩み続けた私が、25年以上かけて見つけた女性行動心理楽(しんりがく)について語ります。 男3人兄弟の次男坊。高校は、男子校。亡くなった父親は、剣道家。 サラリーマン時代の会社は、体育会系のスパルタ会社。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 共通項を見つけると、仲良くなります。 自分自身の欠点をプラスに。 USPの時代ではなく、 USP(Unique Selling Proposition)とは、日本語で言えば「独自の売り」となるでしょうか。マーケティングにおいてUSPをもつことは、競合他社との差別化、市場での競争優位性につながる重要なポイントです。また、ブランドにおいてもUSPは欠かせないものです。「独自の売り」とは、一番得意とする商品とも、言えます。・・・・以上引用 私は、WSP(ワーストセールスプロモーション)の時代だと思います。 自分の欠点を売りにする時代だと思います。 参考になりますか???
2012.04.03
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今日は、女性管理職の方に、参考になるかも???ところで、その前にある女性管理職の方から「はとみさん~、もう はとみさんのブログを読むのが、楽しくて、楽しくて、クセになりそうです。 3日ぐらい、描いていないと、病気なのかしら? それとも、お店の方が、忙しいのかしら?・・・・と考えてしまいます。 まだまだ、部下の女性についての悩みは、多いです。 でも、顔晴(がんば)れします。」 と3,4名の女性に声をかけられました。 あるセミナーでは、「あなたが、はとみ社長様ですか? 会いたい、会いたい、会いたい。・・・・・・といつも、願いっていました。」とある男性(30歳代)の方に 言われました。そうなんですよ~、私のブログは、読み出すと、クセになってしまうようです。 なぜか??? それはね~、これからお話しすことにも、関連性があるのです。 それは、 私は、的を絞り込んで描いているからです。 どうしても、女性の管理職の方は、話しの内容が、あっち、こっちに ぶれます。 話しが、飛びます。 しゃべりすぎて、最終的には、最初に言ったことと、最後では、つじつまが合わないという体験はありませんか??? 管理職の女性になれば、なるほど、 バランスが悪くなり、話しの内容が、ぶれてきます。 誤解しないで下さいね。 女性を軽蔑したり、バカにしているわけではありません。 女性の独特のキャラクターを仕事に 活かせば、良いと思うからです。 女性の管理職は、特にバランスを崩しやすい。 では、どうすれば???????? それは、まず、断定言葉を使うのを少し改良するのです。 OOOOOだと考えて、いますが、どうでしょうか???? ・・・・・・・というように、部下に相談するのです。 頼りにする言葉を使うのです。 女性店長に多いのが、 OOOOOOだ。・・・・・と断定言葉を多く使うのが、危険だと言いたいのです。 10回に、2,3回ぐらいで、断定言葉を抑えて、 部下に相談を投げかける言い方にする。 ・・・・・これを意識してみては、いかがでしょうか??? フェイス・ブックをやっていない女性から「はとみさん~、楽天日記の方に、出来るだけ描いてください。」と30歳代後半の独身女性幹部の方に 言われました。 まとめとして 「部下の女性に相談する言葉を投げかける。 OOOOOについて、OOOOと考えているが、どうでしょうか??? いいですか? 幹部社員の女性であるあなたが、結論を持っていても、部下の女性に言葉を投げかけることです。 そこに、お店のスタッフとのコミニケーションの 深さが出てくると思いますが、いかがでしょうか????? 参考になりますか???
2012.04.03
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感情的にすぐなる女性の悩み を解決する??? 「はとみさん、私、すぐ感情的になってしまうのですが、良い方法はありませんか?」そんなメールを頂きました。 誰にだって、ありますよ。そんなこと。その感情的になる度合いが、問題では、ないでしょうか?感情があるから、人間なのです。人間は、 性格や、人格は、 変えることは、難しいと言われています。 考え方は、変わりますが、 問題はいかに、 そのことに早く氣がつくかが、ポイントでしょう。なかなか、すぐ行動に移せない女性部下がいる。・・・という男性上司さまが、 ご質問を受けました。 すぐに、行動しない。消極的な女性をどうしたら、積極的にするか?それは、 行動せざるを得ない環境を上司がつくるのです。 これは、実話です。 わたしが、ブロック長時代の話しです。(もう、20年以上前)もう、忙しくて、忙しくて、忙しくて2ヶ月以上、休みが、一日もとれない状態が続きました。その時、部下の女性スタッフに対して、 ついつい愚痴が出てしまい、部下を怒鳴ってしまいました。 もちろん、その女性は、退職していきました。当時の社長(会長 故羽富正三)に言われました。「いいか、としあき。 上司になると、すべて自分でやろうとしてはいけない。自分自身の仕事の棚卸しが、必要である。段取りをよくする。時間をつくる。いいか、時間がない、 時間がない。・・・というが、本当か? 時間の有効的な使い方が出来ていない。部下のスタッフがすべき仕事をおまえが、やりすぎていないか?」と言われました。 また、 「上司だから、威張れとか、上司掃除をするな。・・・と言っているんではないぞ。」とも、言われました。小売業や、接客業などのサービス業の方ならわかると想いますが、 一日の仕事の中で、 接客している時間は、 8時間労働の中で、ほんの1,2時間ぐらいです。 洋服販売業であれば、午後2時から?、5時ごろ?がピーク時間です。ココに集中して、現場に立つことです。管理職の方が、 「わたしが、やらねば、・・・」 この考え方は素晴らしい。でも、上司として、もっとやらなければ、いけない仕事がもっと、もっと、もっとあるのではないでしょうか?あなた、そう、上司であるあなたが、現場に立ちすぎているから、部下のスタッフが育たないのです。この話しは、事実なのです。 コノ私も、悩み、苦しみました。でも、会長故正三(しょうぞう)に言われ、意識的に、出来るだけ、スタッフ育てようとしました。共育(きょういく)や、共創(きょうそう)という考えを教えて頂きました。 失敗、失敗、失敗。もう、イヤになるほど、失敗の連続。もう、いいや・・・。と思ったことあります。 でも遠くから、部下のスタッフを見守るのも、愛情の一つだということを少しづつわかってきたのです。 熱心な女性読者様より、 「私は、はとみさんのブログをもう3年以上読んでいます。 私の考えと少し違う場合もありますが、 とても、参考になります。 ほぼ毎日、お昼休みの時間に、読んでいます。 もう、10年以上 5人で仕事をしています。 仲良く、誰も退職しずに、仕事をしています。」・・・と連絡を くれたそうです。女性であるあなたですよ。経営者さんなのか?、従業員さんなのか?わかりませんが、 継続することは、いいことですが、マンネリが怖いのですよ。メンバーの構成(男、女、年齢、勤務年数)がわかりませんが、同じ仕事ばかりしていると、ついつい・・・。私も、反省です。前年並みの売上げ計画で?前年並みの経費予算で? これこれ、コレなんですよ。 この前年並みの考えが怖いのですよ。 お客さまの年賀状も、前年並みの枚数で。・・・コレが良くない。昨日の自分と今日の自分を、思いっきり変身させてみては、どうでしょうか? 女性であれば、パーマーをかけたり、口紅の色を変えたり、香水を変えたり、下着の色を変えたり。 男性であれば、床屋を変えたり、帰宅道を変えたり、 趣味を変えたり、タバコの種類を変えたり。感情が激しい女性は、私は、大好きです。本当に、本当に、本当に、大好きです。だって、ヤル氣の多い証拠ですからね。でもね、深呼吸を3回すれば、もっと良い女性になれます。 ですから、今までの考え方を少し変え新しいことに試みることが、大切ではないでしょうか?今、 新しいイベントを考えています。お客さまが、喜ぶイベントを考えています。 妻にも、昨晩相談しました。「おとうさん、いい事言うね~。それは、いいいよ。調べてきてね~。」初めて、販促関係で、妻にほめられました。 まとめとして、 部下の仕事を上司のあなた自身がとっていませんか???さぼれ・・・・・・っていているわけではありません。 見守る・・・・・・バランスよく、バランスよく部下の指示するのです。 バランスよく、バランスよく。 では、どうすれば、バランスよくなるのか? それは、失敗して学ぶのです。 気付くのです。 この数多く職場の女性に対して、失敗している私も、 気付きを頂き、 ここまで、来ました。 でも、まだまだ修行の身です。 参考になりますか???
2012.04.03
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状況判断が、苦手な女性とは? 近頃、私のブログを読まれる業界をご紹介します。公務員さん、厚生労働省の方や、大学教授さん、税理士さん、保険代理店さん、そして、女性の店長さんや、管理職の方が、多いようです。 あくまでも、私は、失敗談を 描いています。 この書くでは、ありません。 近頃、読まれた方は、過去の私のブログを読んでくださいね。 出版社関係の人は、ぜひ、約3~6ヶ月かけて、 お読みください。 それでは、解説します。そうなんですよ、いっきにしゃべらないことなんですよ。 状況に応じて、しゃべる内容を変更するのです。 朝礼当番で、3分間スピーチで女性は、しゃべる内容を決めたら、変える事をしません。男性は、比較的、状況に応じて、対応を変えます。 もう15年ぐらい前の話しです。ある女性一人の経営者(50歳代)が、協同組合の会議で、無理、難題を言うのです。もう、感情論です。「そんなことでは、私は、損します。」と一方的なのです。 「男性たちが、固まって、私が女だと思って、バカにしているのでしょう。」と言うのです。 その後です。何度も、何度も、話しをしましたが、どうもうまくまとまりません。結局、このようになりました。 相手の女性の言い分を聞きながら、 年配の男性(70歳代)の理事である役員さんが、約1ヶ月後。諭すように話し合いをして、まとまりました。自分の娘に話す ような感じだった と記憶しています。 女性は、興奮すると、周りの状況が見えなくなってきます。以前にも、書きましたが、深呼吸3回の法則を実践してくださいね。まとめとして、少し時間を置く。 ・・・これ、これ、コレなんですよ。女性は、 少し時間を置いて、 話しをしたり、噛み砕いて、しゃべるのが、 苦手なようです。 女性が、悪いと言っているのではありません。「もし、自分が今コノ発言をしたら、どうなるか?」このことを頭に入れながら、話しをするのです。 私の母親も、感情の固まりです。感情で、しゃべった話しは、消しゴムでは、消えません。相手の心の奥にグサリと刺さるのです。 では、女性は、しゃべらなければ、いいのだ。・・・いいえ、違います。そんなことを言う女性がいるかもしれませんが、女性は、しゃべらないと、ストレスが、溜まる。溜まる。溜まる。 ですから、ほんの少しだけ、状況判断を意識して、話せば、もっともっと、もっとあなたは、素晴らしい女性に輝くと思いますが、いかがでしょうか?無理なく、慌てなく、意識して快輪(そうそう、このかいわのように、相手のことを思いながら、輪を持って、快くはなしをしましょう。) いつも、ケンカごなしに聞こえる女性である、そうあなたですよ。もうすこし、落ち着いて話しをしましょうね。 よくうちのばーさん(祖母)が言っていました。 「いいか、としちゃん。女性は、ついつい興奮してしゃべるクセがある。 あなたのお母さんもそうだ。 このわたしもそうだ。 30歳には、30歳のしゃべり方がある。40歳には、40歳のしゃべり方がある。 50歳になれば、相手の状況にあわせてしゃべるようにする。」 と母方のばーさんに教わった。そのばーさんが言います。「いいか、としちゃん。女50歳過ぎると、人間丸くなる。その女性達の心を理解できる男性は、少ないよ。オマエには、期待しているよ。」・・・・・と私が、結婚した平成元年の初夏ごろのはなしです。参考になりますか?あくまでも、私が、経験や、体験したことしか、述べていません。決め付けては、いません。 あくまでも、判断基準の参考として頂ければ、うれしいです。参考になりますか??? なぜ、この私が、行間をあけて、描いているのか??? それは、女性向けにわかりやすく読んでいただくためです。 あくまでも、相手が読みやすく描くのが、 ブログのルールだと想いますが、 いかがでしょうか??? 女性は、通達文や、企画書や、説明書を読むのが、苦手な方が多いです。(100%では、ありませんが、・・・・・・) 行間を開ける手法は、 女性相手の仕事から学びました。 女性に読んで頂くには、まず、 行間を開けて描くことからはじまると想います。
2012.04.02
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今日は、朝から、益子町(栃木県)にでかけた。 今回のロコレディ本店のトイレの改修工事のためです。 もちろん、メインは、お店ですが、トイレの修繕も行います。 業界の常識のどうしても、とらわれる。 トイレの修繕も、アパレル業界の常識ではなく、異業種さんを参考にさせてもらっています。 まだまだ、修行が足りないと反省。 ゆっくり、異業種の状況を観察する必要あり。 土、日曜日は、異業種視察日にする。 ・・・・この方針を立てることにしました。 参考になりますか???
2012.04.01
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