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2009年07月12日
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恋人の海岸ーアンス・スール・ジャルダンからプララン島を望む
ハート型の岩に珊瑚でハート・・・そのなかにハニーの名前を・・・
ラ・ディーグ島アンス・スール・ジャルダン 花崗岩と海と空と

そんなこんなで、ここでも思わぬ時間を要した。
ひとりで先にスーパーマーケットを出る。
鍵がついてないので、島内で唯一の足であるレンタル自転車がちゃんとあるかどうかも心配だ。
それに、シュノーケルセットのカバンを自転車の後ろの籠に入れっぱなしのままだったはず。
背中のリュックサックに入る余地がない、シュノーケリングセットのカバンがやけに重くて邪魔くさい。
そのカバンが籠のなかに・・・・・・・。
「ない!!」 
こんな素朴な小さな島でこそ泥か?・・・・・・・ありえるな。

置きっぱなしのままにしてたのを彼女が店内に持ち込んであったのだ。
大いに安堵である。
ビバ!ハニーに感謝だわ。
私の心はいつだってコロコロと忙しい・・・・・。
そして、咄嗟の判断は大抵が間違えだらけだ。
 スーパーマーケットを後にして、海岸線を走る。
小さな造船所があった。
木製の漁船らしき船を数人の男たちで手造りだ。
造船所の側にはヘリポートがあり、マヘ島とラ・ディーグ島を結ぶヘリコプターがまさに飛び立とうとしている姿を見ることができた。
はやくもお昼近くになる。
澄んだ美しい音色の歌声が風に乗って届いてきた。

学校の塀に沿って自転車を走らせ正門の前に行くと、校庭のような運動場で小さな子どもたちが歓声をあげて、元気に楽しそうにかけっこをしていた。
子どもたちの歓声や元気に動きまわる姿。
いつでもどこにあっても見続けなければならない光景がここにもある。
いつもどこでも守らなければならない夢そのものがある。
私たちはこれらの「夢」を信じて今日を生きているのだ。

自分(たち)は、ちっとも成長できないでいるのに。
そして、ふたりの旅路の出発の地であるエジプト・ギリシアの旅から15年。
15年経ても、ちっとも成長していないヘンテココンビな私たちに、セイシェルで新たな「夢」を授かることになる。
「夢」とは、「君」のことだ。
そう、「君」が、私、私たちの夢、そのものだ。
〇〇〇へ――――。
君は、これからの長い人生の旅路のなかで「あなたの夢はなに?」と聞かれることが一度や2度はあるかと思います。
「私の、僕の、夢はこんな夢」と言えるひともいるでしょう。
なかには、「私は夢に向かってこんな目標を立てている。こんな努力をしている」というひともいるかもしれません。
でも大抵は、「まだ先のことはわからない。今は夢ってとくにない」というひとが周りには多いことでしょう。
きっと、君もそうだと思います。
でも、今、私は夢についてこんなことを考えます。
夢ってたしかに難しい。
でも、夢という言葉を大切なもの・愛しい・希望・ひと・そして逆にはかないもの・失いやすいもの、こんな言葉に置き換えてみると、夢というのは決して将来や未来のことだけではないように考えるのです。
夢とは君やまわりのひとが、いつか何かになることや、何かを成し遂げることや、自分が何かに変わることだけではないのです。
君が生きている、生き抜いていこうとしている今も、まさに夢そのものなのです。
そして、私たちにとって夢とは今の、あるがままの君のことです。
私たちそのものが夢だと思うのです。
どうかあなたも、あなたのまわりのひとたちが夢の塊で、夢そのものでありつづけてください。
君と出会えて嬉しい。
とても嬉しい父さんは、そして、苦労に苦労したか母さんはもっと―――――。

―――――テンヤワンヤのなかのマヘ島、初日。
テンヤワンヤでありながらも、なんとかセイシェル初の夜の帳が下りてきた。
お風呂に入り、たくさんお酒を飲んで、ちょっとお話をして。
あとは、眠たくなる、一歩手前、を待つばかり――――。
「眠たくなるまでは待てないし・・・・・・・・」
――――――――――――。
「ちょっと!ちょっと!今何したん?もしものことがあったらどうするんよ!」
「え?あほか、そのもしも?のために!遠いセイシェル、わざわざここまできたんだろ」
「はぁ??なに言いよるんよ!意味わかっとん、あんた!?」
「明日は『二人だけの恋人岩!』のアンス・スール・ジャルダンに行くんぞ。綺麗な響きだろわ~」
「ますます、さっぱり意味わからん・・・・・・・」
果たして、私の「夢」はいかに―――――。
 そして、夢にまでみたアンス・スール・ジャルダン。
そこは、信じられない光景だった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
何が、遠浅の、透き通るような、ビーチで、シュノーケル、や!
「波が涙がドンブラコやん!」
セイシェルがこんなに荒波だとは想像つかなかった。
しかも、おまけにどうやら満ち潮らしい。
純白のビーチと謳われる浜辺はなく、海びたし?である。
これも情報をきちんと掴んでいなかったことが原因である。
あのドンブリコッコ、ドンブラコッコの波である。
おまけに海岸のそこら中にウジャウジャ花崗岩が乱立しているのである。
ふつうの海水浴すら無理なのだ。
「このシュノーケルセット捨てて帰ろか?」
先ほど、スーパーマーケットで自分勝手に涙の再会を果たしたはずなのに、いともあっさり、である。
「なんで、もったいないやん!まだ一回も使ってないのに!また使えるだろ?」
「使うってどこでよ?」 
そうなのである。  
このシュノーケルセット、まだ一度も使ってないのである。
実は2号さんである。
1号さんは、この夏、「買い物女王」ならぬ「買い方女王」ハニーが「安かったから」と、ジャスコで購入。
近県の「一の宮海水浴場」で初デビューだったのに、二女が持ち帰り忘れ、一回きりで見事に永遠のお別れ。
つまりは、結果的に高い買い物だったわけ。
そこで、今度は私が、「セイシェルでシュノーケル」を自らの合言葉に、出発2週間前、「楽天市場」のネットオークションで検索し、即決値段で購入、3800円なり。
その商品の送料が580円。
結果的に高い買い物だったわけ。
そして、ご大層にもスーツケースの4分の1の面積を占めパッキングに苦労しながら運んばれた期待のシュノーケル君。
結局、セイシェルで一回だけ使うことが適った。
結果、本当に高い買い物であった。
そのシュノーケルセット、出国1ケ月前に完成した苦労に苦労重ねリフォームされた我が家の納戸にこれまた大層な面積を占め、威張るように鎮座している。
さて、アンス・スール・ジャルダン―――岩から岩を渡ることもままならず、浜辺を迂回して進むこともできず、10分歩けば行き止まりになり、仕方なく来た道を折り返し、わずか30分の滞在となった。
「なにが恋人岩やんな。だ~れも岩陰に佇むことすらできんわ。この波では」
来た海岸線を戻り始めた波打ち際、誰かがハート型をした小さな花崗岩に沿って、砂地に打ち上げられた珊瑚石をかき集めてハート型を模っていた。
そのハートのなかに、ハニーの名前のイニシャルを、これまた珊瑚石で作ってみた。
直ぐに誰かに、イニシャルは変えられるのだろうな(笑)。
 想像と全く違った「恋人岩」、残念無念であるが、グラン・ダンスへ急ぐことにした。
ココナツパームやエマニエル婦人の別荘(映画の撮影場所、実は、セイシェル歴代大統領のセカンドハウス)やゾウガメ公園もそこそこで自転車を走らす。
海から離れ、少し内陸部行くと、そこはもうジャングル。
海外旅行の記憶を辿ると、7年前に遡る。
中央アフリカ、カメルーンの熱帯性雨林と紛うことなき、これぞアフリカ!の風景が広がる。
人気サイトが本にまでなった、イルカさん著『それ行け!子連れ海外旅行』(主婦の友社)「セイシェル子連れ旅行記」ラ・ディーグ島編にはこう紹介されている。
「―――セイシェルで一番美しいと評判のビーチ、グラン・ダンスへは、島の南東に横たわる山を越えていき、この山越えロードを一度も自転車から降りずに漕いで登り切るのは、かなりの重労働だ。坂のこう配は、見た目にはそれほどきつくないが、左右にくねくねカーブしながら登ってゆく道がクセモノ。あの角を曲がったら峠だろう、と期待して自転車を漕ぐが、そこまで登るとその先にもまた同じように曲がりくねった坂道が続いてがっかりするのだ。も~限界、と途中から自転車をおりて押しながら登ることになる。
道のまわりはうっそうと繁るジャングル。民家などはなく通行人もいなければ車も走っていない。ただ薄暗い森のそこかしこから、鳥や虫たちの不思議な鳴き声が響いてくるだけ。
最後まで漕ぎ続けていたカイも、ついに観念して自転車を降りる。でも、そこからほんの少し登ったところが坂道のピーク、つまり峠のてっぺんだったので「あ~、あともうちょっとだったのに!」とくやしがる。
フッフッフ、人生とはそんなもんだよ。
あきらめが肝心と言うが、むしろあきらめどころを見極めることが重要だ。さっさと見切って省エネするか、行くならとことん最後まで行くか。まあもっともあきらめずにがんばった過程にこそ、大切な要素があると言えばそうですが―――」
著者によると、「自転車で片道約40分」とあった。
世界中を連れ回される、あ、いや、世界中を飛び回る、元気の塊のような子どもたちが漕ぐ自転車で、である。
ハニーという、色んな意味での「重荷」と一緒だと倍とまではいわないが1時間と計算していた。
なんとか1時間で着きたいと自転車を漕いでいくのだが、山に向う小さな峠をひとつ越えると、大きな波の音。  





つづく




みーり、3ケ月に突入。体重は約20g/日で3400g、順調です。

手足バタバタ、なんごもわずかだけどはじまりました、微笑みも。かわいい!
手足はかなり強いです。首すわりほかは、「まだ5月生まれくらいに考えて」とお医者さん。






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最終更新日  2009年07月12日 20時46分21秒
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