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「いよいよ、ドラマ映画だ!」 と勢い込んでやって来た シネ・リーブル でしたがずっこけました(笑)。
「あの、これ、いるでしょ。」 とか何とかいいながらバスルームに追いかける 男 を、またしても頭ごなしに罵倒して、お着替えをすませてお仕事に行くのですが、勤め先はなんだか高級な美容サロンだったりする話が続きます。男は男で、壊れた電気器具の修理屋さんのお仕事のようなのですが、またしても、 なぜか なのですが、爆弾をつくって販売していたりするのも稼業のようで、取引相手として出てくるのが、アラブだかイスラムだかのテロリストだったりして、で、男が造った、また、別の爆弾が使われるのが町の広場の銅像破壊で、実行犯が、またまた、 「なぜか」 なのですが、怒って出て行った 美容師の妻 の、 実家の父親 だったりするんです。
「読み取れるものなら読み取ってみろよ」 とでも、いっているようでした。まあ、見ているこっちは、やけくそ気味な気分で
「絵皿と裸婦画の運命」 とかなんとか、無理やり分かった気になろうとしたわけですが、多分、間違っているでしょうね。重層性とかポリフォニーとかで説明する向きもあるようですが、それも、ちょっと違うと思いました。 ぼくの記憶に残ったのは 窓 と 動物 と 乗り物 、そして、 上のような 子どもたち のシーンですが、たとえば、このシーンに何の意味があるのかわからい訳で、とりとめがないですね。
オタール・イオセリアーニ「ここに幸あり… 2024.03.13
オタール・イオセリアーニ「ある映画作家… 2024.01.14
アレクサンドレ・コベリゼ「ジョージア … 2023.06.05