全31件 (31件中 1-31件目)
1
上司であれ、部下であれ、幹部であれ、社長であれ、職場の女性に対して、拡大解釈をしないことであります。 私の亡き父親は、51歳という若さで、ガンでこの世を去りました。 剣道家でした。 厳しい父親でした。でも、愛をもって、接してくれました。 剣道とは、日本の武道です。 「武道は、戦前の教育につながる。 武道は、右翼教育だ。 武道は、戦争教育につながる。」などなど。 ・・・・・・・・そもそも、この考えが、間違っている。 武道は、日本人の心の教育の基本だと私は、考えております。 戦後、一時 武道を禁止されていた時期があったそうです。・・・・・このことを父親から、幼い頃、よく聞かされました。 「いいか、としあき。 朝は、おはようございます。 学校へ、行ったら、先生は、親と同じだ。 先生の言うことをよく、聞け。」と小学一年生の時の入学式のあと、父親に言われました。 小学校1年生の時の担任の先生の名前は、杉本克治先生。 厳しい先生でした。 忘れ物すると、よく髪の毛をひっぱれました。 でも、愛が、ありました。 「おい、トシ坊、歌は、好きか? 一曲、クラスの前で、歌を歌ってみるか???」と聞かれ、 「ハイ、 歌います。伊東ゆかりさんの 小指の想い出を歌います」 と言い、 クラスの全員の前で歌いました。 みんなに笑われました。 そうです、この私は、音痴で、有名だったのです。 体育会系の家庭に育ち、歌の教育は、ありませんでした。 でも、杉本先生が褒めてくれました。「オイ~、トシ坊。 お前は、将来 大臣か、社長になれるぞ!」 あれから、30年後に、社長になるとは、思いもよりませんでした。 今でも、その場面は、頭の中で、残っています。 話しを戻します。 拡大解釈して、物事を受け止めないこと。 拡大解釈して、物事をマイナス発想をしないことです。 打ち合わせをする時、話しをまとめる。 職場の女性の話しは、話しが、飛びやすいです。 重要ポイントですから、その都度、その都度、話しを箇条書きにまとめていくのです。 この手法は、会長羽富 正三から学びました。 まとめとして、 職場の女性を活かすコツは、意見を聞いたら、上司は、その意見を拡大解釈するのではなく、 まとめて、箇条書きにまとめることです。 人生は、描いたような人生を歩む。・・・・・・とよく言われています。 この私は、小学1年生の杉本先生の言葉「お前は、将来、大臣か、社長になれるぞ」・・・・・・この言葉を、今でも覚えています。 教育の根幹は、尊敬と感謝だと思います。 日本の教育は、武道から、学ぶ点が数多いことを、もう一度、やり直す必要が あると思いますが、いかがでしょうか??? 今こそ、日本の教育を見直す。 中学校時代、野球小僧でした。 岩田 弘一先生(監督)には、毎週、毎週、野球の遠征先で、野球を通じて、心の教育を受けてきました。 感謝、感謝、感謝。 もう、涙がでるくらい、お世話になりました。 参考になりますか???
2010.05.31
コメント(0)
職場の女性を活かすコツには、 終わりは、ありません。 日々の職場の中で、試行錯誤しながら、どうしたら、うまくいくか???・・・・・・・これを考えております。 暗中模索では、ありません。 あくまでも、あくまでも、試行錯誤が基本です。 まだまだ、修行の身です。 「段々とうまくなった。」・・・・そう思った時に、また新たな悩みが出てきます。 「どうして、こんなことが、おきるのか?」・・・・・・と自分自身を攻める時も、あります。 そんな時に、言っては、いけないのが、女性に限定する発言です。 「あの人は、女性だから」とか、「あの人は、年配の女性だから」などなど。 その起きた原因を探っていくと、解決策が見えてきます。 配慮しても、遠慮は、しない。 配慮しても、遠慮は、しない。 参考になりますか???
2010.05.30
コメント(0)
私は、婿養子です。平成元年に妻と結婚しました。 将来は、「婿養子殿 育成実践会」(仮称) 将来は、「嫁様 育成実践会」(仮称) 将来は、「心の研鑽塾」(仮称)を立ち上げたいと考えております。 よく妻と話し合います。「なぜ、この小さな街に、自分が、婿養子であることを隠すのでしょうか???」と2人で、話し合いをします。 商売で、婿養子の経営者様をたくさん知っている。 でも、そのことを隠そうとする。 私は、生まれも、育ちも、名古屋です。18歳まで、名古屋にいました。 茨城県は、東北とそれまでは、思っていました。 茨城県は、北関東です。 常総市は、東京・日本橋まで、やく40キロのところに、あります。 婿養子のこの私でも、 剣道家の息子の私でも、 経営のイロハがわからなくても、常に、「教えてください」・・・・という接近戦の言葉を使って先輩経営者の皆様に、経営のヒントを教えて頂いております。 「はとみさん~、あなた婿さんか?このオレも、婿さんだよ。」と語って、先輩社長(60歳代)の男性が、 教えてくれます。 「はとみさん~、うちの旦那さまも、婿さんだよ。よく、働いて、田んぼの仕事も、手伝ってくれるよ。」 「はとみさん~、実は、うちの息子を婿養子に出したんだ~。 奥さんの親と同居している。 うまくいっているか??? 心配です。」 ・・・・・・・・ということをよく、耳にします。 私は、婿養子の社長さんとか、社長のお嫁さんととても、仲良くさせて頂いております。 私の近くの街や、隣りの街にも、婿養子様や、お嫁さんで、会社経営を携わっている人が 多いです。 会社後継者のお嫁さんに来た(50歳代)奥様が、言います。「はとみさん~、私は、サラリーマンの家庭に育った。 商売は、全然分からない。 隣近所に、同級生も、親戚もいないこの街に住んで、人脈を作ってきました。 正直に言うと、うちの旦那様は、商売熱心ではない。 義理の父、母が、そのあたりも、良く知っているので、 この私を、本当の娘のように、大事にしてくれます。 はとみさん~、知り合えて、本当に良かった。」と先日言われました。 涙ぐんで、この私に、商売のことを話ししてくれました。 お互いに、経営のことで、夜遅くまで、ファミレスで、話しをしました。ご主人様とも、仲良くさせて頂いております。 婿養子の経営者さまで、よくメールや、お手紙を頂戴することが、あります。 元気づけてくれます。 ありがたいことです。 年上、年下という関係ではなく、婿養子。・・・・・という1つの共通項で、仲良くなれます。 もし、このブログを読んでいる人で、婿養子、嫁様の経営者さんがいましたら、 ぜひ、このブログを読んで、顔晴(がんば)って下さい。 私は、コンサルタントでは、ありません。 普通の経営者です。 まだまだ、失敗の連続。 その失敗から、反省をして次の対策を考えるにしています。 婿養子の先輩社長(60歳代)が言います。「はとみさん~、ボクは、婿養子。 実の婿養子の経営者には、絶対負けたくない。・・・・という気持ちで、40年近く働いてきた。 先代の社長は、厳しかった。 いつも、いつも、ひとりで、悩んでいた。 でも、この商売が好きなんだ。・・・・・・という気持ちだけは、いつも持っていた。 従業員が、今100名いる。 女性のパートさんが、70%ぐらい。 職場の女性を活かすコツは、上司が、威張らないことだ。 でも、業務は、遂行させる。 営業時間中は、柔らかく、朝の準備、夜の後片付けの時に、私は、業務について、細かなコトを言う。 お客様は、どう思うか?」・・・・・・これを常に、従業員に言っている。 「はとみさん~、婿養子の悩みは、婿養子しかわからない。 あなたが、いつも、ニコニコしている裏には、並々ならぬ苦労が、あったと思うよ。 何か、涙が出てきちゃった。 はとみさん~、これからも、仲良くしようぜ~」と 涙を浮かべながら、握手をしながら、この私を励ましてくれる先輩社長様がいます。 ありがたいことです。 婿養子の先輩社長様は、私の宝です。 いつも、いつも、経営の気付きのヒントを頂いております。 顔晴(がんば)れ婿さん、嫁さん。 参考になりますか???
2010.05.29
コメント(1)
私は、職場の女性をテクニックを使って、マインド・コントロールしようとは、絶対思っていません。 そんなテクニックを使って、女性を使う手法は、もう通用しません。 女性のカンは、凄い。 男性には、理解出来ないワザを持っています。 私のブログを小学校、中学校、高校の同級生も、読んでいるようです。 幼なじみの友達が、言います。「おい~、トシ坊。 よくここまで、女性の行動心理を学んだなぁ~。 失敗して覚えるんだよ。仕事も、女性も、すべて同じ。」と言います。 私は、100%とは、言いませんが、似ているようで、 若干違うかもしれません。 女性は、感情が先です。 その感情を男性であるあなたが、 上司として、部下として、 女性スタッフのことが理解しようと 思うか? 思わないか? ここがポイントだと思います。 「はとみさん~、はとみさんだから、出来るんですよ~。 このボクには、無理です。出来ないですよ~。」 と先日、ある男性(30歳代)に言われました。 そんなことは無いと思います。 男3人兄弟の次男坊。 体育会系の家庭に育った私でも、うまくいくようになって きたのです。 出来ますよ、出来ますよ。 男性であるあなた、そうあなた、あなたですよ。 失敗しながら、学んでいくのですよ。 三振バッターは、ホームランも多い。 これこれ、コレなんですよ。 過ちを犯しながら、学んでいくのです。 ほんの少しだけ、ほんの少しだけ、アンテナを高くして、職場の女性を活かしたい。 職場の女性を活かす環境を整えたいと思うことから、 はじまります。 参考になりますか???
2010.05.28
コメント(0)
私の大失敗の事例です。たしか~、 部長職の頃だったと記憶しています。 「部長~、その言い方は、威圧しすぎます。とげとげしいです。取り消しをしてください。」と女性スタッフに言われたことがあります。 この女性経験豊かなベテラン女性でした。 わが社の入社歴は、浅いのに、こんな生意気な言い方をされたのです。 同じことを言っても、受け入れてくれる女性もいれば、 部下の女性からつきあげをくらったことも、あります。 要するに、受け止め方の違いで、 理解力が変わるのです。 「そうか~、わかった」・・・・・と心の中で、さけびました。 言い方と、その時の態度を真逆にすれば、良いとわかったのです。 1.「言い方は、柔らかく、態度は、毅然とした姿勢で。」 2. 「言い方は、厳しく、態度は、柔らかく。」 この2が、むづかしい。 言い方を厳しくする時は、身振り手振りの動作を入れる。 どちらかと言うと、笑顔を60%ぐらい入れながら、声の大きさも、少し抑え目です。 どうしても、部下の女性を叱る時に、 声は、大きくなります。 特に、この私は、子供の頃から 声は、大きく。・・・・という亡き父親の指導があったので、 声が、大きい。・・・と言うより、大きすぎて、やかましい。 「社長~、声が大きすぎて、心臓に負担が、かかります。」 ・・・・・・このようなことも、言われたことがあります。 悩みました、苦しみました。 どうも、女性を指導したり、注意したり、叱る時声が、大きくなりすぎます。 そこで、考えたのは、 「心の中で、赤ちゃんに話しかけているつもり、・・・・」 落ち着いて、落ち着いて、落ち着いて。絶対、感情的に、発言をしない。発言をしない。感情的にならない。・・・・・と何回も、何回も、 心の中で、言うようになりました。 すると、すこしづつですが、何となくコツが見えてきたのです。 まるで、赤ちゃんが、自然に言葉を覚えたように。 参考になりますか???
2010.05.27
コメント(0)

決して、私は、職場の女性を活かす名人では、ありません。本当ですよ~、今でも、おっちょこちょいな行動で、女性スタッフに注意を受けることがあります。 まだまだ、修行の身です。 数々の過ちから 学んだ 行動心理楽(この学ではない)です。 職場の部下の年上の女性がミスしたら、見逃すのではなく、諭す。・・・・・・この諭すことが大切です。 女性の管理職の方で、このブログを読んでいる女性も多いです。 どうも、うまく部下を教育出来ない。 このことで 私も悩んでいました。 どうしたら、どうしたら~。 気付かせる、悟らせる、 これを繰り返すことによって学んできました。 今も、勉強中です。 とにかく、部下のひとり、ひとりの女性の仕事の段取りを観察するのです。 意外と、自分自身の仕事に、集中しすぎて、 他人の仕事の状態が見えていない。 職場での女性を活かす魔法の言葉を公開します ↑↑↑この画像をクリックすると、記事が見られます。 参考になりますか???
2010.05.26
コメント(0)
職場内での女性を活かすコツは、見えてきたのに、仕事上のミスの時、部下の女性に注意できない。・・・・こういう男性上司が多いようです。 では、どうすれば、良いか??? 注意する。・・・・・という目線ではなく、気付いて欲しい。気が付いて欲しい。・・・・・これを心の中で、お経のように、唱えます。 すると、比較的うまくいきます。 諭(さと)す感じです。 以前の私は、説得していました。 仕事が出来る女性ほど、説得は、感情的に 受け入れることができないのが、女性に 多いタイプです。 どうですか? あくまでも、あくまでも、 気付いて欲しい。・・・・この気持ちを持つコトからはじまります。 女性は、感情が激しい。 激しいからこそ、感情を抑えて、部下の女性を諭すように指導するのです。 マインド・コントロールでは、ありません。 部下の女性を育てたい、部下の女性を育てたい。 ・・・・・このように、心の中で、頭の中で、イメージするのです。 するとね~、部下の女性が、観る見るうちに、 テキパキと仕事を始めていくようになります。 次回は、年上のパートさんの女性の注意の仕方を解説します。 参考になりますか???
2010.05.25
コメント(0)
職場の女性が、失敗しても、注意出来ない男性が、多くなったようです。 この私は、逆でした。 職場の女性が、ある仕事で、失敗すると、怒鳴っていました。(反省です) 今、思えば、愚かな男でした。 私が、バカでした。 深く反省して、どうやったら、職場の女性が、気持ちよく働いてくれるか??? 真剣に、 真剣に 悩みました。 男性であるあなた、そうあなたですよ~。 もし部下の女性スタッフが、仕事上のミスを犯した時、注意出来ますか? 「はとみさん~、ボクは、注意 出来ないのです。 部下の女性は、全員が年上の女性。 正社員さんもいれば、パートさんもいます。 母親と同じ年代の女性もいます。 スーパーに勤めているサラリーマンの男性です。」と 彼は、言います。 では、上司が男性で、部下の女性のミスを指摘出来ない 男性にお聞きします。 その前に、あなたが、男性だと仮定します。 職場で、上司が男性で、 部下の女性スタッフが、ミスした時、 あなたは、注意できますか??? いかがでしょうか??? その女性が、なぜ失敗や、ミスを犯したのか???その原因を分析したことが、ありますか????? 実は、上司である男性であるあなた自身に 過ちが、多い場合があるのです。 この私が、そうでした。 この私の指示の仕方が、中途半端だったのです。 まず、部下の女性を注意する前に、 まず上司である男性のあなたの指示の仕方は、どうであったのか????? ・・・・・・・これを分析する必要があります。 それから、部下の女性の注意を促します。 この先は、次回に描きます。 参考になりますか???
2010.05.24
コメント(1)
つい最近、アクセス数が、多い。 職場の女性進出が増えてきている反面、男性たちの悩みも多くなった。・・・・・・とある40歳代の経営者様から情報を頂きました。 上司が、女性。 部下がすべて、男性。 ・・・・・・という営業会社も増えてきているようです。 では、上司が女性。 部下が男性。・・・・・という職場では、何が一番大切なのか? これを解説していきます。 まず、 上司が、女性であるという意識を捨てることです。 仕事上中では、女も、男も関係ありません。 そこに、女性、男性という意識をいれるから、おかしくなるのです。 恋愛感情は、意識が必要ですが、ビズネスにおいては、返ってその部分にポイントを当てすぎると、かえってギクシャクします。 (私も、体験して、失敗しました) 一番気をつけることが、あります。 それは、 それは、 それは、 言葉づかいです。 「あんた~、私が、女性だと思ってバカにしているでしょう~???」・・・・・という発言が出てきたら、最悪です。 女性上司は、自分自身が言葉づかいが、荒(言葉だけが、乱暴)くても、部下の男性が言葉が粗い(トゲトゲしい・・・嫌み)と 気にします。 この荒いとこの粗いは、 まったく女性行動心理においては、異なります。 ですから、部下の男性は、言葉づかいには、 特に、気配り必要が、必要となります 時には、部下の男性が、上司の女性役職者にお茶を入れるのです。 でもね~、ここでも大切なのは、 上司の女性が発言した言葉の奥の奥を読みこむ必要が、あります。 それは、女性は、 感性が、 男性より豊かだ ということです。 カンが効きます。 女性は、男性の浮気を見破る名人です。 夫の浮気を見破る極意を身につけています。 (ここでは、解説しません。詳しくは、3年ぐらい前のブログを読んで下さい。) 話しを戻します。 上司が、女性。 部下が男性。 このパターンが、近頃、本当に、本当に増えてきています。 マネジャーが、女性。一般スタッフが男性。 役員が女性。 部長が男性。 部長が、女性。 課長が、男性。 上司が、女性であっても、部下に男性、女性がいる場合は、まだ、うまくいく確率が高い。 でも、すべて部下が、男性。 ・・・・という場面では、上司の女性は、感情丸出しということが、数多くなるようだ。 この事例は、まだまだ対処方法が、確立されていない。 追って、私が、情報を集めたり、事例が出てきたら、公開しようと考えています。 まとめとして 上司が、女性であることを意識するな!・・・・・と言いたい。 すべて、自然体である。 部下の男性へ一言アドバイス。「感情的な女性上司ほど、さみしがり屋である。だから、感情表現豊かな応対や表現は、返って、誤解を受けやすい。」 参考になりますか???
2010.05.23
コメント(1)
上司が、女性 部下が男性の職場内でのチームワークについて 近頃、多くなったのが、このパターンである。 上司の課長が女性 直属の部下が男性。 役員が女性、直轄の部下が、男性。 よく、仕事柄か? 話しが出てきます。 「まったく、うちの会社の女性役員は、感情が、激しいから 仕事が、やりにくい。」・・・・と打ち合わせの合間に、そんな会話に なることがあります。 女性の感情が、激しいというのと、 仕事が出来る、出来ない。・・・・・・というのは、関係ありません。 人格と仕事の、出来る、出来ない。 ・・・・これを絡めて話す男性であるあなた自身が、偏っているのです。 この過去の私も、そうでした。 人格と仕事は、まったく別モノです。 これを知るのにも、相当な時間がかかりました。 罵声を受けました。悩みました、苦しみました。 夜は、寝れない。 もう、女性の世界の業界(アパレル業界)から、足を洗おうと、サラリーマン時代は、毎日、毎日考えていました。 では、どうやって上司の女性と接すれば、良いか???? それは、次回に、書きますね~。 今日のポイントは、 女性が上司の場合は、特に、人格と仕事と感情をからませない。 ・・・・ココがポイントです。 参考になりますか???
2010.05.22
コメント(1)
上司の女性が、 部下の女性を教育するコツには、 やはり、 配慮が大切なのでしょうか??? もちろん、配慮は、 いかなる場面でも、必要です。 でもね~、ココがポイントなのです。 仕事の出来る女性ほど、 部下の女性を 育てるのが、 苦手なのです。 実は、一匹オオカミというタイプは、男性より、 女性に多いのです。 もう一度、 職人型のタイプは、男性より、女性の方が、 実は、多いのです。 女性は、感情によって、その日のコンディションが違います。 実は、女性は、人が書いたレポートをじっくり、じっくり読むのが、苦手なのです。 どうですか??? そうそう、あなた、 女性である あなた ですよ~。 どうしても女性に多いのが部下の女性という目線ではなく、 部下の女性のことを 部下のライバルの女性と 捉えてしまいます。 男性の場合もある??? あるかもしれませんが、私は、男性を活かす術は、 逆に私は、勉強中です。 上司の女性が、 チームワークを崩すのです。 上司の女性が、ルールを破るのです。 部下の女性の方が、ルールや、、規律を守るのです。 不正も上司の女性の方が、比較的多いのです。(サラリーマン時代に体験しました) 上司の女性は、口が悪いタイプが多いのです。 わかります。わかります。 私も、体験しています。 東京スタイルのサラリーマン時代に、 体験しました。 「あんたね~、 仕事 出来ないね~」と平気で言います。 でもね~、仕事が、出来る部下(女性)が、人事異動で、配属されるのを あまり、上司の女性は、好みません。 では、どうすれば?????? 上司の女性である、そうあなた、あなたですよ~。 いいか、部下の女性を育てるコトが、あなたの評価を上げることに なるんだよ~。・・・・これを意識することです。 中途採用で、幹部になった女性ほど、偏った指導方法をやってしまいます。 ライバルではなく、まるで、あなた自身のいとこのような感じなのだ。 いとこ 同士・・・・ これは、近くもなく、 遠くもない親戚なんだ。 いとこ会・・・・いとこ同士で、旅行に出かける。 だから、上司の女性であるあなたが、部下の女性を育てる。 (まだまだその環境が整っていない。男性社長が、そこに、まだ気付いていない場合がおおいようです。) でもね~、まだまだ成功している会社は、少ないのだ。 それは、男性中心の会社が、まだ多いからだ。 大企業向けの上司の女性と部下の女性の手法は、 危険だ。 あくまでも、中小零細向けの女性と女性同士の付き合いだ。 食事をする。 休みの日に、今の時季バラ園に出かける。 このように、上司の女性が声をかけるのではなく、 部下の女性が、上司の女性に声をかけるのだ。 それは、上司の女性が、部下の方から、声をかけたくなる環境をまず、作ることだ。 約30年間、女性の職場の中で、つかんだ女性の行動心理。 すべて、実体験からです。 女性は、女性に対して、厳しい。 だからこそ、その女性の上司の上司の男性は、ガス抜き役として、女性の話しに耳を傾けるべきです。 その上司の男性は、服装にも、 気をつけるべきだ。 部下のヤル気を育む。 これを察知した上司の女性が、本当の、本当の仕事が出来る女性だと思いますが、 いかがでしょうか??? 参考になりますか???
2010.05.21
コメント(0)
職場の女性を活かすには、1にも、2にもコミニケーションをとるか? とらないか? ここに、かかってきます。 オーダーメイド型雇用人事制度を自社で開発。コミニケーションをとりながら、当事者と話し合います。 あくまでも、相手の希望を聞きだしていきます。 近頃多いのが、親の介護です。 次に、子供、孫の面倒を見る。 親の介護が必要になってくると、正社員から、パート(定時写真)に切り替えて欲しい。・・・・・・という要望も、近年増えて、 出てきます。 常日頃からの人間関係は、社内だけではなく、家族、親戚関係も大切となってきます。 いかに、働ける環境を整えていくか???? これが、ポイントであります。 これからの時代は、オーダー・メイド型の雇用人事制度がどの会社でも、必要になってくると思います。 ちなみに、わが社では 正社員、シニヤ社員、定時社員(2通り)、キャリア社員に、大きく別れます。 それを再度、当事者と、何回も、何回も、話し合っていきます。 参考になりますか???
2010.05.20
コメント(0)
女性の涙は、漢方薬職場における女性の涙に2種類あると思います。 1.悔しい・・・・・・という涙2.それと、涙でごまかそうとする涙 1の悔しいと言う涙は、 今の自分自身に対する涙と 仕事が認められない涙があります。 「働きたい」・・・でも、今の家庭環境では、これ以上働けない。 家族や身内の了解が得られない。 上司に仕事の成果が認められない。・・・・これは、ヤル気があるのだが、仕事の中でのチームワークとは、人間関係がうまくいっていない。自分自身の世界で、仕事を抱え込んでいる女性も多いのです。 2の涙は、男性上司、男性仲間は、避けようとします。 また、女性もこの涙で、一時をつくろう傾向があります。 女性の涙は、漢方薬。 流した分だけ、晴れやかな気分になります。 私は、数々の体験から、職場の女性の活かし方を学んできました。 でも、まだまだです。 修行の身です。 職場の女性との毎日の会話、 いいえこの快輪(かいわ)です。 これを意識して、日常の普段言葉で、話しをしています。 体育会系の家庭に育ち、体育会系の会社に勤めたこの私でも、毎日、毎日の仕事の中で、 職場内の女性との接し方を学んで、きました。 この先も、職場の女性をどうやったら、活かすことができるか? 常に、前向きに考えていきたいと考えています。 子育てに忙しい女性と、 実の親の介護を必要としている女性と 嫁ぎ先での義理の両親との同居での女性では、 働ける環境は、まったく異なります。 「オーダーメイド型雇用人事制度」をその時代、時代に合った方針で、見直しながら、改良しております。(ロコレディオリジナルです) ただ、時代のながれでしょうか??? 介護を必要する女性が増えているのが、現状です。 子育て支援も大切なことです。 でも、忘れてならないのは、誰もが、歳を毎年、毎年重ねて行く。・・・・・という事実。 介護の家庭、身体障害者のいる家庭その中であっても、働きたい女性は、多いです。 是非、国会議員さんや、県会議員さん、首長さんにお願いがあります。女性が、もっと、もっと、はたきやすい環境を作って頂きたいと考えています。 涙を流しながら、その環境に居る女性スタッフが言います。「社長~、会社も、家庭も大事。でも、家庭の了解が、得られない。退職をしたい。」・・・・こういう涙も数多く見てきました。 参考になりますか????
2010.05.19
コメント(0)

私の熱心な読者さまから、こんな言葉を頂きました。 >羽富様 私は、教職の身でした。 教頭の役職で、定年を迎えました。 このブログを現役時代に知っていたら、 もっと、良き教職員になったと思いました。 特に、週刊朝日の記事は、30回以上 読みました。 私は、女性教職員をうまく指導出来ませんでした。 妻にも、よく言われます。 知り合いの教職員に、このブログの紹介をしたくらいです。 羽富様のブログは、すべて実体験。 こんなブログの内容が、無料で申し訳ないと思うくらいです。 将来、本が出たら、購入させて頂きます。(69歳の関西在住の元教師様から) 『週刊朝日(2004年9月24日号)から取材を受けました』 女性記者 友澤 和子さんより ↑↑↑この画像をクリックすると、記事が見られます。 >はとみさん。 茨城県の女性経営者です。 いつも、楽しみ読ませて頂いています。 保険会社の営業マンさんから、紹介受けて 読んでいます。(48歳の女性より) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ありがたい、お言葉を頂きました。 職場の女性を活かすには、まずその女性が今どういう状態なのか、さりげなく、さりげなく知るように、努力します。 あくまでも、あくまでも、さりげなく。 先日、30才前後の女性と話しをしました。 「はとみさん~、何か、はとみさんと話していると、心休まる。」と言われました。 ありがたい言葉です。 でもね~、これも、数々の失敗や、過ちのおかげ。 すべて、実体験で、つかんだ職場の女性を活かす術です。 参考になりますか???
2010.05.18
コメント(2)
私のブログのファンから、色々お言葉を頂きました。>はとみさん~、凄く参考になります。少し、職場の雰囲気も良くなったようです。 感謝しています。(男性40歳代) >羽富 さん、もう、目から鱗状態です。 特に、職場の女性の声のかけ方なんかは、ボクに合う言葉で声をかけています。恋愛中の彼女にも、使っています。 ありがとうございます。(30歳代男性より) >羽富 さんは、中性人ですね。(ゴメンナサイ) 私は、公務員です。 主人にも、このブログを読むように言いました。 主人は、建築関係の部長をしています。 主人も、参考になります。・・・って言っていました。(50歳代の女性より) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 参考になれば、うれしいです。 あくまでも、参考にして頂き、心の拠(よ)り所(どころ)程度に考えて下さい。 女性だから、気の強い女だから。バツイチだから。・・・・・こういう考えではなく、 相手の意見を受け入れながら、 配慮しながら、遠慮はしない。 女性の多い職場では、これが、キーワードです。 もう一度、 配慮しても、遠慮はするな! これを男性読者の皆さまに言いたい。配慮しても、遠慮はしない。 女性読者様には、 頭にきたら、深呼吸を3回して感情を抑える。 そして、また深呼吸を3回。 これを3か月マスターすれば、人間関係は、良くなると思いますが、 いかがでしょうか??? 参考になりますか???
2010.05.17
コメント(1)
色々な女性と、 仕事上の打ち合わせをします。 色々なタイプの女性がいます。 自分の想いを 熱く語る女性もいれば、苦手な女性もいます。 頭の中で、整理しながら仕事上の内容で、女性と打ち合わせをします。 恋愛の女性の心理は、 私は、得意では、ありません。 あくまでも、あくまでも、仕事上の女性の行動心理を 数々の過ちから、学びました。 過去の私は、「体育会系」の指導方法でした。 ある程度は、「体育会系」の指導も大切ですが、 職場内の女性を活かすには、危険です。 あくまでも、あくまでも、気付きを与える言葉や、指導が女性には、特に必要だと思いますが、 いかがでしょうか??? ティーチングより、コーチングの手法が、 良い。・・・・・と気付くのに、10年以上かかりました。 参考になりますか???
2010.05.16
コメント(1)
第9条「女性に対して配慮しても、遠慮するな」 世の男性達は、女性に配慮できても、遠慮なく、 意見が言える人が少ないようです。 コノ私は、逆でした。 いいですか?絶対女性に対して、配慮は必要です。 絶対必要です。絶対必要です。 配慮なくして、女性との仕事上の仲間意識は出てきません。 口の悪い、ツバを飛ばす女性ほど、実は、氣が優しいのです。 氣が小さいのかもしれません。 そこ、そこ、ソコを表現方法を自分で考えてうまく説明するのですよ。その説明の仕方がわからない。 わかりました、公開しますね。いいですか、配慮をし、どうしても、その女性に理解を求める時は、説明するあなた、そう男性であるあなたが心を込めて、「あなたの為に、お話しをします。・・・とか。氣がついてくれると信じて、お話しします。・・・とか。 頭の回転が速いあなたに、是非落ち着いて、考えてほしいのです。・・・とか」 相手を立てる言い方をします。 私は、以前自分の方が、女性に対して、興奮してしゃべってしまい、「あなたが、ソコまで、言うなら、わたしはもう何もいいません。」とか言って失敗してしまいました。興奮して、しゃべっては、まとまるのも、まとまりません。 でも、遠慮しては、いけません。 相手を諭す言い方をします。また、女性を注意する時に時間を氣にして、しゃべってはいけません。その後に商談や、打ち合せ等の予定を入れると、氣が散って、話しがボケてしまいます。この第9条は、男性にとって、一番、難しいかもしれません。 でも、続けてください。仕事が出来る女性ほど、自分が思っているほど、あなたが言ったことを氣にしませんよ。本当ですよ、信じてください。やってみてください。 仕事が出来ない女性を叱る時の方法ですか? その場合は、わたしは「一緒にやりましょう。どこがわかない?お手伝いしますよ。」と声をかけるようにしました。第10条 家族は、大切な部分。夫や、子供などへの気遣いをしよう。 さぁ、最後の第10条です。みなさんに、お詫びがあります。実は、コノ第10条は、書き込むことが、出来ないのです。 それは、コノ部分を書いてしまうと、何か、私が、偉くなったように、受け止められる可能性があるからです。私は、自然に、しかも天然で、行動してきました。 ですから、コノ第10条は、あえて、コメントを避けさせて頂きます。お許し下さい。従業員の家族を大事にするこれは、経営者として、当たり前のことです。従業員は、親、兄弟、親戚と同じです。ですから、家族への配慮そして、働き易い環境作りを今後とも、私は、作っていきます。 数多くのブログのファンの方から、 「はとみさん、是非参考にさせてください。」とメールを頂きました。 悩みない人なんて、いないです。でも、その悩みをどうしたら、解決できるか? 自分の潜在意識を信じ、実践をし、失敗をし、反省をし、改善をすれば、 あなたも、仕事場での女性スタッフの活用のプロになると確信しております。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上です。 完璧にやるのではなく、弾力的にやるのです。最初から100点をとるのではなく、 60点をまずとるのです。 ステップアップ方式でいくのです。 あくまでも、私流の気付きの分で 10か条まで、述べました。 参考になりますか???
2010.05.15
コメント(0)
第8条 「女性の悩みは、話しを聴くだけで80%解決する」 この女性の悩みは、話しを聴く(この聞くではない)ことで、 80%解決するというのをご存知の人は、多いと思います。 でも、なぜ出来ないのでしょうか?女性は、部下の女性の悩みを聴くのが、苦手なようです。 どうして、上司である女性は直接の部下の仕事上の悩みの話しを聴くということを 苦手とするのでしょうか? 女性の上司は、避けようとします。 出来れば、部下の女性の話しを聴きたくないと 考えている女性が多いようです。 「はとみさん、わたしは部下の女性の話しをよく きいていますよ~。」 いいえ、あなたの聴くは、この「聞く」なのです。心と心の触れ合いで、聴いていないのです。 男性は、比較的、バランンスよく女性の話しを聴きます。 なぜ、バレーボールの監督は、男性が多いのでしょうか?ママさんバレーもそうです。 監督と名がつく職業は、男性が多いようです。(コーチは、女性もいますね。)女子バレーボールの監督は、男性が多いですね~。でも、なぜ男子バレーボールの監督に女性は少ないのでしょうか???私は、女性を軽蔑しているのでは、ありません。 女性には、女性の特性があり、それを伸ばしてこそうまくいくと考えています。 この世は、女性と男性しかいません。いいですか?女性は、女性の悩みをバランスよく聴くことが苦手なのです。 どうしても、自分(女性であるあなた)の感情で判断してしまうのです。 (男性の欠点もあります。・・ココでは、解説は、しません)では、どうしたら、いいのか? これを解決する方法があるのです。 それはね、自分の母親で、実験をするのです。 自分の母親の悩みを聴くのです。自分の妹や、姉さん、親戚の女性の悩みや、相談を受けて練習するのです。接近戦をまず、自分の身内から始めるのです。(ココだけの話しですよ。私は、自分の妻と娘を実験台にしています) 相談を受ける女性がいたとしましょうか? 悩みの解決策を出せば、その女性は、参考にします。 それ以上に その悩みを解決するヒントを出すあなた、そう上司の女性であるアドバイザーであるあなたがより、勉強になり、一番成長するのです。実は、あなたが、成長するのです。 比較的、女性は、仕事上の自分の得意な分野を話しをする人 が少ないです。理由は、2つ。 1つは、偉そうに見えて、生意気に見られるのがイヤなのです。2つ目は、公開することによって、マネされることを恐れているからです。いかがでしょうか?女性は、自分のテリトリー(領域)を守ろうとします。女性は、ワンランク上の仕事をしようとする女性が少ないようです。 特に、40歳を過ぎると、このような現象が出てくるのです。部下の女性で、家庭が円満であれば、あるほど上司の女性の仕事上の悩みは、増えます。どうですか?当たっていませんか?ですから、私が、出来るだけ、女性が悩む前に、女性が、ストレスを溜める前に、私にガス抜きできるように、私の方から,声をかけます。 このことを意識して、仕事すると、6ヶ月目くらいから、急に職場の空気が変わります。 空気が変わるというより、空気の色が変わるのでしょうか?ギラギラ、燃える赤色や、オレンジ系に変わります。冷えた職場た、店は、薄くらいグレー系に見えます。いかがでしょうか?女性が悩む前に、本の少し前に手を打つ。・・・これこれ、コレなんですよ。男性幹部の方には、女性スタッフの態度を 観察して、少し早めに、信号を出しているのを、「感じとる」のです。いいですか?「感じる」のではなく、「感じとる」のです。 その「感じとり方」は、私の過去のブログに描いてありますので、読んで下さい。 参考になりますか???
2010.05.14
コメント(0)
第7条 女性には、仕事上の注意や、面談はおやつの後くらいの時間がベスト それでは、第7条を解説します。 ココからは、少し高度な考え方や、配慮が必要となります。それはね、自分の感情を抑えながらの話し合いになるからです。 それが、女性が一番苦手とするところでもあります。 生まれて今まで、自分の思いのまま、感じたままにしゃべりたいだけのおしゃべり。他人様のことなんか、氣にしない環境で育ったあなたがいきなり、相手のことを注意したり、 言いたくもないことをいう時に 時間帯まで考えて話す・・・こんなことを 今まで、考えたことありますか?コノ私ですか?同じです。まったく、同じです。あるわけないでしょ~。 だから、嫌な男代表 羽富 都史彰だったのです。でも、ある日を境にして、自分で、自分が氣がついたのです。 どの時間帯が、相手にとって、一番落ち着き易い時間帯か?それを考えることによって、女性との仕事上の考え方が、少しずつわかってきたのです。それを考えることによって、女性との仕事上の考え方が、少しずつわかってきたのです。 午後3時前後が、女性との快輪(かいわ)は、ベストだということを知ったのです。 朝一番や、帰宅前に注意は、避けた方が良いようです。 座って、落ち着いて、お茶を入れながら、話しをする。 読者のみなさんは、こんなこと常識的にご存知ですよね。当たり前ですよね~。 そんなことを知らない私が、失敗に失敗を重ね、やっと、氣がついたのが、コノ時間帯に相談にのったり、注意する時間帯と経験上知りました。どうしても、時間帯が合わない。そんな時もありあます。 そういう時は、神様がもう一度、考えてから、相手の女性に話せ。・・・というように理解しています。 でも、どうしても、・・・という時は、言葉を静かにして、少しトーンを押さえ、ゆっくり気味に話しをします。 仕事が出来る女性ほど、早口です。ツバを飛ばします。表情も硬くなります。 私は、女性を注意する時、まず、トイレへ行って、鏡のまえで、ニッコリと笑い。・・・表情のチェックをします。こんなこと本や、雑誌に書いてないでしょ~。オシッコも溜めて、話しをすると、ダメです。 必ず、トイレに言ってから、話しをしましょうね。 参考になりますか???
2010.05.13
コメント(0)
第6条「YES,NO」で答えられる質問より、「どう思う?」と意見を聴く この第6条ぐらいから、少し、時間をかけて 理解して頂きたいと思います。 途中から、読まれた方も、いると思いますので、復習していきます。 週刊朝日から、取材を受けた内容に一部、修正 加筆して 描いています。 第1回から、読まれると、理解が深まると思います。 それでは、後半戦の第6条へいきますね。比較的、本や、雑誌、メルマガなどでは、簡単に答えられる「イェス、ノー」と返事が出来る質問をするのが、人間関係をよくすると述べていますが、 私は、ある意味では、そうかもしれませんが、違うと判断しています。 そんな簡単な質問を私にするなんて、バカにしているの?・・・というのが、私の耳に多く入ってきたからです。 私は、悩みました。私は、簡単に、聞きやすいと思っていましたが、逆にとられてしまったのです。 そうです、「嫌味(いやみ)」と受け止められてしまったのです。 あくまでも、幹部の女性相手や、 苦手な相手や、仕事上での女性相手の場合です。 親しみのある女性であれば、問題は、ないのですが少し、苦手や、個性のある女性相手の場合は、「どう思いますか?」と聞いたほうが、親近感が後から、じわっ~と出てくるのです。 スルメのように、噛めば、噛むほどじっわ~と効くのです。相手の意見を尊重しますよ・・・という信号を送るのです。私は、社長として、自分の考えを持っています。 でも、すべてがすべて、自分が正しいとは、思っていません。 女性幹部に、意見を求める時も、「どう思いますか?」と出来るだけ、聴くようにしています。 「YES,NO」で できる質問をするより 「あなたの意見を尊重しますよ。」という態度を上司は、 見せるべきだと考えています。参考にしてください。 私の今までの経験を書いていますので、あなたには、合わないかもしれませんが、大はずれは、無いと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その年代、年代によっても、変わりますが、その職場の女性の育った環境も意識します。 意見も求めながら、実は、人間関係を育むことを意識していきます。 ですから、簡単な答えが、返ってくる質問より、 「HOW」の質問をするのです。 出来るだけ、相手の心の奥の考えを引き出す質問をすることです。 これを理解するにも、10年以上の年月がかかりました。 参考になりますか???
2010.05.12
コメント(1)
第5条、女性に声をかける時は、「今、話していいかな」の一言を 男性には、コノ氣持ちが わかりずらいかもしれませんね。 いきなり、声をかけ、仕事を頼んだら、 「何よ~、新入社員のクセに生意気よ。」と東京スタイル時代に女子社員に注意されました。 高校卒で入社歴3年の当時21歳の女性でした。 年下の女性に怒鳴られ、怒られ。 どうしたら、いいのか悩みました。 男3人きょうだいの次男坊。高校は男子校。 大学時代は、新聞配達。百貨店の掃除のアルバイト。もう、女性の扱い方なんか、わかりません。 「バカやろう、生意気なのは、オマエの方だ。年下のメスぶた。」と思っていました。 それが、大間違い(おおまちがい)だったのです。 ある上司(男性)が、非常に対応がうまい。 「今、話しかけてもいいか?」とか「今、大丈夫?」とかもう、相手の状況をいつも、意識している男性先輩社員を観て、勉強しました。 私が、自分勝手なのでした。私が、配慮がたりなかったのでした。私が、バカでした。・・・・・・・・・・。 もう、自分が情けなくなり、ショックでした。 体育会系のどこが悪い。 「気品と礼節」・・・これは、死んだオヤジの好きな言葉でした。 わかったのです、本当に、本当に、本当にわかったのです。体育会系とは、威張ることではないのです。 「気品と礼節」とは、相手の思いやりが第1なのです。 読者のみなさんは、こんなことくらいの常識知っていますよね。(コノ私を笑ってください。)このわたしは、この当たり前のこと、常識も知らなかったくらいです。 そして、氣がついてからは、必ず一言、付け加えてから、話しかけるようにしました。 これは、女性のコノ場合でも使えます。 あなた、そうあなたが女性で。 どうしても、ウマの合わない女性がいたとしましょう。 必ず、あなたの方から、声をかけ1ヶ月実行してみてください。 必ず、うまくいきます。あなた自身が、接近戦をするのです。仲の良い女友達とは、常に接近戦しているから、その良い状態が保たれている基(もと)がわからなく、自然に保たれているのです。「会話(かいわ)」が、「快輪(かいわ)」になっているのです。もう、おわかりですね。 一言、用件を言う前に 相手が、心の準備が出来る状態にもっていくことです。もう、おわかりですね。一言、用件を言う前に相手が、心の準備が出来る状態にもっていくことです。 快く(こころよく)相手が自分の意見を 受け入れ易い状態にする配慮が必要なのです 参考になりますか???
2010.05.11
コメント(3)

第4条 特に中高年女性には仕事に特にスピードを求めない 衝撃的な第4条です。 スピードを求めないというより、時間的余裕をもって、仕事を依頼する。 そうそう、指示するのではなく、この「依頼」する気持ちで、配慮するのです。 特に、女性店長や、女性幹部、女性社長さんは、 時間的余裕を入れて、事前に配慮することを第一に考えるのです。 このわたしですか? でも、急な場合でも、いつも そのように、時間的余裕をもって頼んでいれば、急な場合も、気持ちよく仕事をしてくれます。 先日の話です。実話です。「明日、お得意先様に出す資料があります。至急で申し訳ないが、お願いします。」と言いました。 翌日、早朝会社に行くと、資料がありません。中高年女性の自宅に電話を入れます。「おはようございます。早朝よりゴメンナサイね。ところで、資料できました?」その女性は、ゆっくり、はっきりと答えます。 「今から、早出します。来客される朝9じまでに資料は出来上がります。」と答えてくれました。資料は、出来上がりました。 やはり、急に仕事を頼めば、どうしても感情的になり易くなるのです。 声の大きさや、早さは、注意する必要ありです。声の大きさや、早さは、注意する必要ありです。 そうなんですよ、急な仕事を依頼する時ほど、感情的になり易いので、常日頃から、仕事の段取りを組む準備をして、人間関係をつくります。 特に、女性で、30歳後半以上になってくると、 弾力的に対応が苦手となり、自分のペースで仕事をやりすぎて、効率が落ちてくるのです。 そうなんですよ、効率が、落ちてくるのです。また、40歳代後半になると、長く同じ仕事をすると、効率がよくなると同時に、改善を苦手とするのです。 効率がよくなる、段取りよくなると思ったら、・・・。大(おお)間違いです。違うのです、慣れてきて、手を抜くような感じになるのです。いいですか?ココが大事ですよ。 本人自身(女性の中高年)は、少しもそう思っていないのです。悪気(わるぎ)は、ないのです。おかしくないのです。それが、当たり前なのです。 でも、ひとつ、ひとつ仕事の段取りを観て(コノ見るではない)いくと、明らかに、「仕事」が、「作業」になっているのです。いいですか? 女性スタッフが悪いのでは、ありません。 そのような体質になり易いのです。それが、人間なのです。(このわたしもそうなのです。)その具体例を挙げます。 中高年女性のわが社の女性幹部(50歳代)が言います。「社長、わたし、食べていないのに3キロも体重増えちゃったわ~。 わたし、空気吸っても、体重増えるわ~。」 いいえ、違います。明らかに、コノ女性は、間食をしているのです。わたしは、その現場をよく観ます。 自然と、無意識に、手が伸びているのです。実は、コノ女性は、悪気はないのです。氣がついていないだけなんです。ですから、その都度、氣付かせる環境を上司が作ります。 今回の資料作りも、「なぜ、この資料が必要なのか?説明をします。相手の顔をみながら、説明します。」また、打ち合せが終わったら、「資料、ありがとう。助かりました。」と私は声をかけ、その打ち合せの内容の一部も、公開しています。そうすることによって、参画している環境が自然と出来てくるのです。いかがでしょうか?もっと、良い方法があるでしょうか?わたしは、悩みに悩んだ女性行動心理です。 本も恐らく、100冊以上読んだでしょう。 でも、その答えを見つけることは、 出来ませんでした。 すべて、机上(きじょう)の理論でしかないのです。本に書いていない。なぜ、書いていないのか? それは、著者自身が、経験していないうわべのことしか書いていないからです。わたしは、この文章を読んでいるみ皆さんがわたしと同じ失敗をして欲しくないだけです。 後継者さんや、女性起業家のみなさんは特に注意してくださいね。中高年女性の仕事には、スピードを求めるのではなく時間的余裕をもっていく環境作りからはじまり、それからその依頼した仕事を意義とその効果も説明をし、女性スタッフ参画型の心の経営が大切では、ないでしょうか。 にほんブログ村 参考になりますか???
2010.05.10
コメント(0)
第3条 女性は、納得して仕事を進めたいもの。仕事の説明は、丁寧に 。私は、部下の女性とは、あまり口を聞きたくなかったのです。(この聴くではないのです。)前の会社(東京スタイル)時代には、もう女性との仕事は、こりごりでした。 やりたくなかったのです。 それで、考えたのが、「メモ」作戦です。簡単です、FAXや、メモ用紙を使って、女性との会話を出来るだけ少なくしたのです。(この快輪では、ありませんでした。)そうしたら、ますますうまくいかないのです。・・・・・反省必要最小限は、しゃべりますがムダなことは、言いませんでした。 もう誤解を受けるなら、もうしゃべらなければいいと判断したのです。 今考えると、アホでした。バカでした。とちんかんでした。ズレていました。たわけ者でした。 そしてロコレディ入社してそしてロコレディ入社して当時の社長、今の会長正三に注意を受けました。 「いいか、店長。人間という字は、人と人の間と書くのだぞ。 親という字は木の上に立って、見ると書くような~。 店長と言えば、親と同じだ。」店長と言えば、親と同じだ。」 当時の私は、女性の敵でした。 私の部下の女性が多く辞めていきました。男性であるあなたですよ、時間がかかっても女性スタッフには、わかりやすく落ち着いて、話す内容を紙に書き、それをコピーして、座って、ゆっくり、ゆっくり、ゆっくり説明するのです。 参考になりますか???
2010.05.09
コメント(0)
第2条女性には、体調に、氣をつけさせ、調子が悪いときには ? 女性には、月に一度のお客さま(生理)がきます。重い女性もいれば、軽い女性もいます。 「はとみさん、わたしもう終わっちゃたわ~。」・・(50歳前半の女性より)とか、「生理不順で、こまるの~」・・・(30歳後半の女性)という女性もいますね。ですから、まず、自分の妻から観察を続けます。 そして、生理日をチェックします。 その時の行動をチェックします。 美容室関係の方なら、分かると思いますが 生理日に、髪を染める女性は、まずいません。 先日、妻は、間違えて、美容室で、毛染めをしたそうです。「お父さん、生理中に、毛を染めると、やはりうまく染まらないわ~。」と答えが返ってきます。 その次に、電車や、地下鉄の混雑している時に、女性の目元と、手の甲を見るのです。そうすれば、女性の健康状態が見えます。 また、いつもツバを 飛ばしてしゃべる女性のツバの距離を測ります。 それで、大体、健康状態がわかります。体調が悪い時には、仕事を特に急がせない事です。女性の仕事を頼む時は、それなりに配慮するのです。 逆に、絶好調な時は、頼まなくても、頭を使い、そろそろ、上司の男性からこんな資料や、報告書を提出してくれ。・・・とか研修会の参加や、営業活動を強化とか頼まれるな?・・・と考えます。そんなわけで、女性と仕事をする場合は、健康状態を男性より以上に意識しなければ、いけません。 男性は、少々熱があっても、無理をします。女性の中には、いますが、無理をさせない方がいいのです。男性とは、構造が違うのです。 私は、全然意識もしなくて、毎日が、失敗の連続でした。 でも、この女性の健康状態を毎日、さりげなくそうそう、コノ「さりげなく」が大切なんですよ。さりげなく観察するのです。3ヶ月、6ヶ月すれば、あなたは、もう素晴らしい女性行動心理楽者(しんりがくしゃ)ですね。 参考になりますか???
2010.05.08
コメント(1)

女性の力を引き出す10ヵ条 これを20年近くかかって見つけました。 あくまでも、あくまでも、参考資料として。 週刊朝日の取材を一部加筆して、修正しております。第1条 女性には、命令口調や威張った態度はタブーこんなことは、誰でも、わかりますよね。1.女性には、命令口調や威張った態度はタブーこんなことは、誰でも、わかりますよね。 でもね~、そんなことも知らなかったのが、この私です。体育会系の家族環境に育ち、男きょうだいの次男坊。 高校は、男子校。先生もすべて、男。 男尊女卑(だんそんじょひ)・・・男が偉くて、女性は、格下。こんなことを本当に、本当に、本当に、信じていました。すべて、命令口調でした。 ですから、体育会系の女性。特に、年配者には、この私は人気者でした。そうです、過去形です。 戦前生まれ、終戦後間もない世代には、大人気でした。 でもね~、ダメだということに氣がついたのです。 言い方がきつくても、仕事がうまくいかなければ何もなりません。東京スタイル時代に出荷作業の時、そのことを知ったのです。ある先輩社員で、モノ腰が柔らかい人柄の方が、「忙しいところ、この商品に値札つけてもらえますか?」とパートの女性や、年配者(60歳を超えた男性)に優しく声をかけるのです。 わたしの頼んだ仕事は、後回し。 ある日、「なぜ、私の仕事を先に頼んだのに、やってくれないの?」と聞きました。年パイの男性が言います。 「いいか、オレは、軍隊にいた経験もあるが、お前の言い方には、愛情がない。とげとげしい。言い方や、態度に傲慢(ごうまん)さがみえる。高飛車だ。おまえも、運動部出身であれば、女性を抱擁(ほうよう)する気持ちぐらいで、接しろ」 もう、頭がくらくらしてきました。オレのどこが悪い。死んだオヤジからは、気品と礼節を大事にしろ。その意味を誤解して、とっていました。そうです、もうおわかりですね~。 心、そうです、この心がなかったのです。愛情も、うわべです。 丁度、その時です。ある女性に恋を抱きました。 その結果は?「あなた、嫌なことを言うね~。嫌いです。」見事に、ふられました。自分自身が氣がついていないのです。 お陰さまで、助かりました。・・・よく上司が言っていた言葉です。休憩時間でも、氣配りの名人でした。 そんな失敗を繰り返すうちに、うまくなってきました。 営業マンとしての数字も出来るようになりました。 でも、今度は、違う点で悩むようになったのです。 「おまえは、言い方が優しすぎる。もっと、はっきり言え。」と役員に注意されました。またまた、頭がくらくらして、悩みました。どうしたら、いいのだ?厳しく言えば、・・・優しい言い方をすれば、・・・もう、悩みに、悩みぬきました。答えは、自分で考えました。言い方をきつい言い方する場合は、態度は、柔らかくします。柔らかくいう時は、態度をしゃきっとします。このバランスに氣をつけるようになりました。このことを知るだけでも、10年ぐらいかかったでしょうか? 参考になりますか??? にほんブログ村 ↑ ↑ ↑よろしかったら、ポッチと投票お願いします。
2010.05.07
コメント(1)

数々の過ちや、失敗から学びました。 1.女性は、仕事において、新しいことが 苦手なようだ。 2.女性は、仕事において、抱え込む傾向がある。 3.女性は、仕事において、自分の性格と似ている女性との仕事は、苦手である。 ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このようなことを、数々の体験から学びました。 全部が、全部ではありません。 すべてが、すべてこの私が、言うことが、正しいとは、言いません。 その都度、その都度の環境が、違いますから、対応の仕方は、変わります。 でも、ヒントには、なると思います。 女性には、仕事においては、安心感を先に考えるべきだと思います。 スピードを要求する場面では、特に、特に、ゆっくりと、ゆっくりと話しをする必要があります。 参考になりますか???にほんブログ村 ↑ ↑ ↑よろしかったら、ポッチと投票お願いします。
2010.05.06
コメント(1)
ある男性からの情報です。ヒントが、あります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・~あるレジ打ちの女性~『涙の数だけ大きくなれる』です。 ~木下晴弘著(フォレスト出版)から~約6分の動画です。 http://www.youtube.com/watch?v=2M08p9leBio ぜひ見てみてください。 もし見れない方は以下の文をお読みください。 その女性は,何をしても続かない人でした。田舎から東京の大学に来て,部活やサークルに入るのは良いですが,すぐイヤになって次々と所属を変えていくような人だったのです。 そんな彼女にも,やがて就職の時期がきました。最初,彼女はメーカー系の企業に就職します。しかし3か月もしないうちに,やめてしまいました。 次に選んだ就職先である物流会社も次に入った医療事務の仕事も,半年ほどでやめてしまいました。そんなことを繰り返すうちに彼女の履歴書は,入社と退社の経歴がズラッと並ぶようになっていました。 すると,そういう内容の履歴書では,正社員に雇ってくれる会社がなくなってきます。結局彼女は,派遣会社に登録しました。ところが派遣も勤まりません。イヤなことがあればその仕事をやめてしまうのです。またもや履歴書に派遣の先リストが長々と書かれるようになりました。ある日のことです。新しい仕事先の紹介が届きました。スーパーでレジを打つ仕事でした。当時のレジスターは,値段をいちいちキーボードに撃ち込まなくてはならず,多少はタイピングの訓練を必要とする仕事でした。 ところが,勤めて1週間もするうち,彼女はレジ打ちにあきてしまいました。彼女は辞表を作ってみたものの,決心をつけかねていました。するとそこへ,お母さんから電話がかかってきました。「帰っておいでよ」受話器の向こうから,お母さんのやさしい声が聞こえてきました。 彼女は田舎に帰ることを決め,片づけを始めました。すると,机の引出しの奥から1冊のノートが出てきました。小さい頃に書きつづった大切な日記でした。 パラパラとめくっているうち, 彼女は「私はピアニストになりたい」と書かれているページを発見したのです。そう,彼女の小学校時代の夢です。 「そうだ,あの頃,私はピアニストになりたくて,練習をがんばっていたんだ」「あんなに希望に燃えていた自分が今はどうだろうか。履歴書には,やめてきた会社がいくつも並ぶだけ。自分が悪いのはわかっているけど,なんて情けないんだろう。そして私は,また今の仕事から逃げようとしている・・・」そして彼女は日記を閉じ,泣きながらお母さんにこう電話したのです。 「お母さん,私,もう少しここでがんばる」翌日スーパーに出勤した彼女はある考えが浮かびます。「私は昔,ピアノの練習中に何度も何度も弾き間違えたけど繰り返し弾いているうちに,どのキーがどこにあるのかを指が覚えていた。そうなったら鍵盤を見ずに,楽譜を見るだけで弾けるようになった。 そうだ,私流にレジ打ちを極めてみよう」彼女はまずレジのボタンの配置を頭に叩き込みあとは打つ練習をしました。 数日のうちに,ものすごいスピードでレジが打てるようになったのです。 すると不思議なことに,これまで見もしなかったところに目が行くようになったのです。まず目に映ったのはお客さんの様子でした。「ああ,あのお客さん,昨日も来ていたな」「ちょうどこの時間になったら,子ども連れで来るんだ」さらに「この人は安売りのものを中心に買う」「この人はいつも店が閉まる間際に来る」「この人は高いものしか買わない」とかがわかるのです。そんなある日,いつも期限切れ間近の安いものばかり買うおばあちゃんが,5000円もする尾頭付きの立派なタイをカゴに入れてレジへ持ってきたのです。彼女はびっくりして思わずおばあちゃんに話しかけました。「今日は何かいいことがあったんですか?」するとおばあちゃんは「孫がね,水泳の賞を取ったんだよ。今日はそのお祝いなんだよ。いいだろう,このタイ」「いいですね。おめでとうございます」お客さんとコミュニケーションをとることが楽しくなったのはこれがきっかけでした。いつしか彼女はレジに来るお客さんの顔をすっかり覚えてしまい名前まで一致するようになりました。「○○さん,今日はチョコレートですか。でも今日はあちらにもっと安いチョコレートが出てますよ」「今日はマグロよりカツオの方がいいわよ」などと言ってあげるようになったのです。レジに並んでいたお客さんも応えます。「いい事言ってくれたわ。今から変えてくるわ」そんなある日のことでした。「今日はすごく忙しい」と思いながら彼女はいつものようにお客さんとの会話を楽しみつつレジを打っていました。すると店内放送が響きました。 「本日は込み合いまして大変申し訳ございません。どうぞ空いているレジにお回りください」ところが,わずか間をおいて,また放送が入ります。「本日は込み合いまして大変申し訳ございません。 重ねて申し上げますが,どうぞ空いているレジにお回りください」 そして3回目,同じ放送が聞こえた時に初めて彼女はおかしいと気づき周りを見渡して驚きました。どうしたことか5つのレジが全部空いているのに,お客さんは自分のレジにしか並んでいなかったのです。店長があわてて駆け寄ってきます。 そしてお客さんに「どうぞ空いているあちらのレジにお回りください」と言ったその時です。お客さんは店長の手を振りほどいて,こう言いました。 「放っておいてちょうだい。私はここに買い物に来てるんじゃない。あの人としゃべりに来てるんだ。だからこのレジじゃないとイヤなんだ。」 その瞬間,彼女はワッと泣き崩れました。その姿を見てお客さんが店長に言いました。「そうそう,私たちはこの人と話をするのが楽しみで来てるんだ。今日の特売は他のスーパーでもやっているよ。だけど私は,このお姉さんと話をするためにここへ来てるんだ。だからこのレジに並ばせておくれよ」 彼女はポロポロと泣き崩れたまま,レジを打つことができませんでした。仕事というのはこれほど素晴らしいもの なのだと初めて気づいたのです。』その後、彼女はレジ係の主任になり、新人教育の担当となったそうです。その後、彼女の履歴書がどうなったかは、誰も知りません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は、貧乏学生でした。新聞配達をしていた頃を思いだしました。女性を活かすコツのヒントになりますか???
2010.05.05
コメント(1)
職場の女性を活かすコツは、その女性の職歴を把握する必要が、あります。 いくら、後輩であっても、年上の女性が、入社したり、人事異動で、配属されると、 年下の上司の女性は、あまり良い顔をしません。 ですから、女性店長の下に、経験豊富の年配の女性を配置する場合は、それなりに、配慮が必要です。 わが社では、私が、配慮しながら、 気配りしながら、配属を決めます。 女性は、部下に年上の女性が、入社してくるのをあまり、良い顔をしません。 人事異動で、自分より、年上の女性が、配属された。・・・・これには、特別な配慮が必要となります。 では、こう言う場合どうしたら、良いか??? 次回、この辺りを詳しく解説します。
2010.05.04
コメント(1)
数々の失敗や、経験から、職場の女性への応対が、だんだんとうまくなり、コツが、ある日から、見えるようになりました。 それは、まるで、赤ちゃんが、言葉を覚えたような感じです。 仕事の指示の仕方も、一人、ひとりの女性の性格によって言い方を変えます。 大きく分けて、3つのパターンに分けて、 仕事の段取りの内容を指示します。 1.取り組むまで時間がかかるタイプの女性 2.あれ、これ、指示されるのが、あまり好きではないタイプの女性(このタイプは、どちらか言うと、よくしゃべる女性に多い) 3.アイデアは、浮かぶが、自信が持てないタイプの女性 この3つに、分けて、私は、仕事の段取りを組んで女性スタッフに仕事を依頼します。 するとね~、こんな意見が出てきます。 参考にしてください。 「社長~、どうして、どうしてAさんに言う言い方と、 私にいう言い方が違うのですか? もう、まったく~。 いつも、社長は、差別するのだから~」と興奮して、 興奮して、しゃべりまくります。 (今から15年ぐらいまえでしょうか?) この場合は、どうするか??? 「わかったよ~。じゃ~、説明するネ。 あなたは、どちらかと言うと、ある程度、段取りを組んで、自分なりに、考えながら、仕事が出来るから、 大枠だけを説明するんだよ。 でも、あまりにも、あまりにも、 拡大解釈する傾向が、あるから 1部分のみ、細かく、細かく説明するんだよ。 残りの大部分は、アレンジしてやるタイプだから、 だから、Aさんとは、指示の仕方が違うんだよ~」と説諭します。 すると、「まったく~」とぶつぶつ言いますが、納得して仕事をはじめます。 いいですか~、ココなんですよ。 こういうタイプの女性に向って、「なんだ~、その言い方。上司の私をバカにしているのか???」 と発言したり、思っては、いけません。 こいうタイプの女性は、口では、一言多いですが、仕事は、テキパキやるタイプが多いです。 どうですか? 参考になりますか? あくまでも、あくまでも、私の今までの体験を描いていますので、参考としていただければ、幸いです。 参考になりますか???
2010.05.03
コメント(1)
職場の女性を活かす方法に、テクニックなんかありません。 女性は、男性の下心を読み取る能力は、男性の何倍も、何倍も、もっています。 過去に、嫌な経験を持っている私だから、語れます。 心から、心から真剣に話しをするのです。 女性に向って、話しをする時は、特に、この事に、心がけています。 絶対時間を気にしながら、打ち合わせや、仕事の段取りを 指示しては、いけません。 ( これで、嫌な思いをした私です ) 男性であるあなたが、まず、なぜその仕事を部下の女性に依頼したのか?・・・・・男性であるあなたは、その部分を部下の女性に説明する必要が、あります。 取引先においても、それが言えます。 取引先の女性が、少し慣れていないようであれば、親切に親切に、何度も、説明する必要があります。 女性は、まず、安心感を求めます。 何よりも、先に安心感です。 何年も前に、親子(母と子どもが幼稚園児)が、車に、ひかれそうな現場を見たことが、あります。 その時です。 女性であるその母親は、まず、子供を抱きかかえました。 もし、私が、この場面だったら、車に大きく、大きく手を振って人がいることをドライバーに知らせます。 このように、男性と女性では、対応の仕方が、異なります。 ですから、同じ仕事であっても、男性と女性では、仕事の指示の仕方は、違います。 女性が多い職場では、まず 安心して働ける環境づくり それから、仕事の段取りです。 (あくまでも、あくまでも、私の体験からです。) 参考になりますか???
2010.05.02
コメント(0)
今までの体験を少しづつ、描いていきますね。 男性で、職場内の女性が、失敗や、過ちを 見つけても、注意や、指摘が出来ない人が、 これほどまでに、 多いとは、 思いもよりませんでした。 「はとみさん~、私は、係長です。営業課の中に、男性が6名で、 女性が3名(事務の女性を含めて)いますが、どうも、コミニケーションがとれません。 女性との仕事が、苦手です。・・・・・というメールを頂いたことがあります。 また、上司の女性と うまくいかない女性からも、メールを頂いたこともあります。 保険会社の男性所長様からも、相談のメールを頂いたこともあります。 ある出版者の男性管理職様から「どうも、事務所内の女性同士が、ウマが合わない。 どうも、ギクシャクしている。」・・・・・・・というメールも頂いたこともあります。 では、どうやって、対応したら、良いか??? すべてが、すべて 私が、やった対応が、 正しいとは、言えません。 あくまでも、あくまでも、参考程度です。 約30年間、女性中心の仕事をしてきました。 今後も、続きます。 ある女性(30歳半ば)「はとみさん~、こっそり、会社のパソコンで休憩時間に、読んでいます。描いていない日が、あると、過去の日付を、復習のつもりで、何度も、何度も、読みます。」と返事をくれます。 そうなですよ~、新しい情報が、すべて一番良い情報とは、限らないのです。 私は、出来るだけ、過去の日付に、描くことが、あります。 その理由は、 その理由は、 中途半端な気持ちで、職場の女性を活かそうとか?テクニックで、職場の女性を使うとか? 女性をマインド・コントロールで使うとか? そんないい加減な気持ちでは、描いていません。 ただ、私が体験した、経験したことを 公開することで、 同じ過ちをして欲しくない気持ちで、 描いています。 では、女性向けに描きます。 上司の女性は、 部下の女性を受け入れる事が、比較的、苦手です。 男性中心の会社では、コレが、事実です。 なぜなら、そのような環境で、仕事をして来た男性が、皆無だからです。 例えば、課長が男性、係長が、女性の場合です。 係長の女性が、部下の女性との仕事上の悩みを打ち明けても、 その課長(男性)に対して、相談しても、アドバイスがもらえません。 課長は、体験がないので、解決策を述べる事が、できないのです。 例えば、役場とか、工場、商社とか、製造業にお勤めの方、いかがでしょうか???? ほとんどが、男性中心の職場ではないでしょうか???? いままでは、男性が80%ぐらいでも、今は、半々という会社にお勤めの方もいるかもしれませんね。 あなたの努めている会社は、男性が、ほとんどでは、????? 上司が女性で、部下が、女性。 今後、増えてくると思います。 保険会社や、アパレル関係の会社では、多いですが、まだまだ少ないですね。 女性と女性の職場内で、うまくいくコツが、あります。 うまくいくコツがあります。 それは、部下の女性の方から、 上司の女性に、声をかけたり、食事に誘ったり、 相談事をしたりする部下の女性とは、うまくいきます。 (100%では、ありませんが、今までの体験から、それは、言えそうです。) どうですか??? 上司が女性の場合は、部下のあなたそう、女性であるあなたから、 まず、接近戦です。 ここから、はじまります。 参考になりますか???
2010.05.01
コメント(1)
全31件 (31件中 1-31件目)
1
![]()

![]()