内村周子さんは、体操選手・内村航平さんの母親である。
彼女は息子を溺愛するあまり、子離れができなくて息子に嫌われてしまったという。
親が子どものことを心配して、何でもかんでも世話を焼いてしまうと、何もできない子どもになってしまう。
親は「子どものためを思って」やっているのかもしれないが、逆効果になることは多い。
内村家の場合は、息子は親離れしていったので大事には至らなかったようだが、息子の親離れができていなかったら大変なことになっていたであろう。
子どもは成長するにつれて、ひとりの人間として自立する必要がある。
そして子どもが大人に成長していく過程で、親も成長していかなくてはならない。
親といえどもひとりの人間で、完璧な人間はいない。失敗することもある。
親と子が、お互いを成長させ合える関係であると良いのではないだろうか。
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