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2015年03月19日

ロンドンハーツ「さまぁ〜ず三村&千原ジュニア」

ロンドンハーツの企画で、「 もしもこんな2人を飲ませたら 」というものがある。

企画の名前通り、ある芸能人2人だけの飲み会をして、その様子を観察(撮影)するというものである。


この企画にて、さまぁ〜ず三村さんと千原ジュニアさんが登場した時のこと。

飲み会の中で、 コンビ芸人のパワーバランス の話をしていた。


例えば、2人のパワーバランスが8対2だった場合。

2人で出せる力は 8×2=16 であるとする。

このように単純に掛け算で力を算出できるとして、最も大きな力が出せるパワーバランスを考える。

1×9=9
2×8=16
3×7=21
4×6=24
5×5=25
6×4=24
7×3=21
8×2=16
9×1=9

これはつまり、パワーバランスが5対5のとき、コンビとして最も大きな力が出せる、という理論である。

私はこの話を聞いて、なるほど、と思った。

パワーバランスが悪いと、どちらかに頼ってしまう。依存してしまうのだろう。


何でも完璧にできる人はまずいないから、相手に頼ることがあるのは自然なことだと思う。

しかし、何でもかんでも相手に頼るのは良くない。

自分の苦手な部分を相手にフォローしてもらい、相手が苦手な部分を自分がフォローする。

そうやってお互いに補い合う関係が望ましいと思う。


千原ジュニアさんによると、さまぁ〜ずはコンビのパワーバランスが5対5だから、コンビとしてすごく良い状態であるという。

ダウンタウン、とんねるず、くりぃむしちゅーなどもパワーバランスが良いコンビの例として名前が挙がっていた。


それに対して、三村さんが質問する。

「千原兄弟のパワーバランスは?」

千原ジュニアさんは答える。

「(相方の)せいじは数字では表せない」


数字で表せない。すなわち「規格外」ということか。

芸人として賞賛しているとも取れるこの言葉。

なんだか温かい気持ちになった。



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2015年03月16日

オモクリ監督「イケメン」

今回のテーマは「イケメン」。

犬山紙子監督の作品が良かった。

『ご無沙汰女子は、夢の中で松本潤とチョメる』 という説を提唱し、その理論を説明するという作品だったわけだが、よくできた理論だと思った。

犬山監督ならではの視点、分析が素晴らしい。おもしろかった。



現実にはまず無いことを夢で見たり、妄想したりするというのは、現状に満足していないからなのだろうか。

人間から欲を無くすことは難しいから、現状に満足するというのは無理な話なのかもしれない。

しかし、 ないものねだり ばかりしていても仕方がない。

今、自分にあるものを見つめ直そう。

何かしら良いところがあるはずだ。


良いところを見つけ、それを伸ばす。

自分のことが好きになり、自信がわいてくる。



明るく生きよう。



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2015年03月13日

水曜日のダウンタウン「大食い柔道」

大食いチャンピオン・ジャイアント白田。
2000年シドニーオリンピック柔道銀メダリスト・篠原信一。

この2人は見た目が似ているので、対決させたら互角なんじゃないか、という説を検証するため 「大食い柔道」 で対決することになった。

大食い柔道とは、大食い競技と柔道を交互に行い、より多く一本を取ったほうの勝ち、という競技である。
何を言っているのかわからないかもしれないが、要するにお互いの得意分野で戦うということである。

バラエティらしい企画だな、と思うかもしれない。
だが、この競技は想像以上に過酷である。


巻き寿司を何本も食べた後に、柔道の投げ技で畳に叩きつけられる。
そしてハードな柔道の後に、巻き寿司を食べなければならない。
それを何ラウンドもくり返す。

この過酷な競技を最後まで戦い抜いた2人に拍手を送りたい。
そしてなかなか良い勝負だった。

というか、笑わせてもらった。

ありがとう。



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