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2019年07月23日

言葉が人の心を動かす (超舌!トークShow!)

テレビ番組「超舌!トークShow!」

トークが上手な人といえば、芸人という職業が思い浮かぶ。
しかし、芸人以外にも、トークの上手さで注目を浴びている職業の人がいる。
この番組では、そんな人たちが紹介された。

仕事 × トーク能力

予備校講師やバスガイドなど、しゃべることがメインとなる仕事においては、トークが上手であることは直接の武器になる。
これはわかりやすい話だと思う。

しかし実は、しゃべることがメインではない仕事こそ、トークの上手さを掛け合わせることで、唯一無二の存在になれる可能性がある。
トークが上手くなくてもいい世界に上手なトークを取り入れるということは、誰もやっていないことをやる人間になるからである。

まとめ

・仕事のスキルと、それと直接関係の無いスキルを掛け合わせることで、何かが生まれる可能性がある。


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2017年07月30日

芸人が書いたネタを役者が演じる。それの意味するところとは? (笑×演(わらえん))

テレビ番組「笑×演(わらえん)」について。

笑×演とは?

「芸人がネタを書き、それを役者が演じる」という企画の番組である。
この企画について思うところを書いてみる。

芸人・ハライチの場合

ネタを書く芸人として、ハライチの岩井がこの企画に参加していた。
彼は、「リズムネタが好きだが、自分ではやらない」と言っていた。
そして、この企画ではリズムネタを作って役者に演じてもらっていた。

この例から考えると、

・ハライチはリズムネタはやらない。
・しかし、岩井はリズムネタを作る能力はある。

ということがわかる。

ネタ作りの能力をアピールできるチャンス

つまり、この番組が放送されることによって、岩井に放送作家としての仕事が舞い込む可能性がある。
ハライチは、岩井より澤部の方が演者としては注目されがちだが、ネタが作れるのは岩井である。

岩井は「コンビではネタがつくれる方が絶対的に偉い」というクセの強い考え方を持ってはいるが、その能力はあるので、今後活躍の場が広がっていくかもしれない。

役者にとってのデメリット

役者は芸人が書いたネタを演じる。
コントの経験がない役者にとっては、今までやったことのない役柄を演じることになる。
コントというのはおかしなキャラクターを演じることが多いため、その役者がこれまでに築いてきたイメージを壊してしまう可能性もある。

イメージが壊れるのはマイナス?

例えば、クールなイメージの役者がコミカルな役を演じると、それまでのイメージが壊れてしまうかもしれない。
しかし、「こんな役もできますよ」「こんな演技もできますよ」というアピールにはなるわけだから、仕事の幅が広がる可能性もあり、一概にマイナスとは言えない。

まとめ

・やったことのないことに挑戦することで、可能性が広がる。
・うまくいかなかったとしても、それもひとつの経験である。


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2017年06月19日

超高難度のクイズ「天龍源一郎クイズ」 (くりぃむナンチャラ 「プロレスマニア王決定戦」)

テレビ番組「くりぃむナンチャラ」にて、「プロレスマニア王決定戦」という企画が放送された。
その企画の中に、「天龍源一郎クイズ」というものがあった。

天龍源一郎クイズとは?

天龍源一郎は元プロレスラーであり、声が異常にガラガラな人物である。
そのため、何を言っているのか聞き取りづらいという個性を持っている。

そんな天龍が、あるプロレスラーについての話をする。
その話を聞いて、誰の話をしているのかを当てる、というのが「天龍源一郎クイズ」である。

このクイズに挑戦したのは、
くりぃむしちゅー有田、上田
博多大吉
長州小力
の4人であった。

高難度のクイズ

普通、クイズ番組で問題文が聞き取れなかったら、回答するのは難しい。
ほとんど聞き取れない問題文の中で、少しだけ聞き取れた部分を手がかりにして、自分の持っている知識を総動員して推理し、回答を導き出す。

天龍源一郎クイズは非常に高難度のクイズだと言える。

少ない情報から正解を導き出す

例えば一般的な仕事で、先輩などから1から10まで丁寧に教えてもらえることは少ないのではないだろうか。
「仕事は教えてもらうものじゃない。盗んでおぼえるものだ」という考えの人もいる。

物事を注意深く観察する目を養うのは大切なことである。
また、少ない情報を元に、「自分で考える」ということも必要である。

少ない情報と自分の知識を掛け合わせて、正解と思われる仮説を立てる。
その仮説を検証して、もし違っていたら、そこからまた新たな仮説を立てる。
それを繰り返すことで、いずれ正解にたどり着く。

情報が少なくても、何かしらできることを見つけて戦わなければならない。

まとめ

・不利な状況でも、何かしらのチャンスの芽を見つけ、どうにかチャンスを掴もう。


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